戸松遥が“後輩プリキュア”福原遥と夢の共演!ドラマ『声ガール!』に本人役で登場

声優の戸松遥が、4月スタートのテレビ朝日系連続ドラマ『声ガール!』に本人役でレギュラー出演する。

 

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同局系の人気アニメ『プリキュア』シリーズとコラボした作品で、女の子5人が共同生活をしながら声優を目指す青春群像劇。戸松は、主演の福原遥演じる主人公の菊池真琴に声優としてのアドバイスやヒントを授ける良き相談相手という役どころ。

 

『プリキュア』シリーズでは、戸松が『ハピネスチャージプリキュア!』(2014年~2015年)でキュアフォーチュン役、福原が『キラキラ☆プリキュアアラモード』(2017年~2018年)でキュアカスタード役の声を務めており、作品を超えた“夢の共演”が実現する。

 

戸松は「『プリキュア』に関わらせてもらったことからご縁がつながった嬉しさもあるし、声優がドラマ出演するのも珍しいので、『プリキュア』をやれたこと、声優という仕事に出会えたことに感謝したいです」と大喜び。

 

自らも身を置く声優の世界を描いた内容に、「目指している人も増えてきていると聞くので、このドラマを見て、楽しいことだけじゃなくて、厳しさと努力と、でも楽しさと、いろんなことを感じてもらって、『いいお仕事なんだな』って思ってもらえたら嬉しいです!」と話している。

 

<戸松遥(戸松遥役)コメント>

 

◆ドラマ出演について、どう思っていらっしゃいますか?
びっくりしました。「プリキュア」に関わらせてもらったことからご縁がつながった嬉しさもあるし、声優がドラマ出演するのも珍しいので、「プリキュア」をやれたこと、声優という仕事に出会えたことに感謝したいです。

 

◆台本を読んでみて、どう感じましたか?
わたしは本人役で、主人公の真琴ちゃんにいろんなアドバイスをするという役です。声優という仕事は今まで裏方の仕事だと思っていたので、ドラマでフィーチャーされるのはある意味、社会現象だと思います。目指している人も増えてきていると聞くので、このドラマを見て、楽しいことだけじゃなくて、厳しさと努力と、でも楽しさと、いろんなことを感じてもらって、「いいお仕事なんだな」って思ってもらえたら嬉しいです!

 

◆プリキュア声優への思い入れは?
声優界のなかでは、プリキュア声優をすることは「誇り」だと思っています。女性声優なら誰もが、「一度はプリキュアに!」と思っているかもしれません。プリキュアのオーディションって、新人もベテランも関係なく受けられるので、私もいままで2~3シリーズくらい受けて、落ちていて。「いつかやりたい」と思っていたんです。今度は自分が、いまの子供達に「将来プリキュアになりたい!」と思ってもらえる存在になりたいと思っています。

 

◆視聴者の方へ
このドラマを通して、声優という職業が素敵な仕事だということが少しでも伝わったらいいなと思います。声優になりたい人はもちろん、全く関心のなかった人の目にも止まったら嬉しいです。プリキュアファンの方達も、ドラマにはいろんなシリーズが出てくるので、「懐かしい!」と思っていただけるはずです。アニメの「プリキュア」は1年クールで終わるものだけど、それっきりじゃなくて、毎年仲間がどんどん増えていっているんですね。あの5人と一緒に、プリキュアの輪をどんどん広げていきたいなと思います!(笑)

 

 

福原遥が声優のたまご役で連ドラ主演!『プリキュア』シリーズとコラボした青春群像劇

福原遥が、ABCが新設する連続ドラマ枠の第1弾『声ガール!』(4月スタート、ABC・テレビ朝日)に主演することが分かった。

 

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声優を目指す5人の女の子の青春群像劇。福原は、スカウトされて声優の世界に飛び込む八百屋の一人娘・菊池真琴役。真琴と寮で共同生活をしながら一緒に成長していく声優事務所の同僚を中村ゆりか、永尾まりや、天木じゅん、吉倉あおいが演じる。5人は声優役初挑戦。プロの声優による特別レッスンを受けて撮影に臨む。

 

注目は、15周年を迎えた同局系アニメ『プリキュア』シリーズとのコラボ。同作の名場面映像や懐かしいキャラクター、決めゼリフが随所に散りばめられる。

 

先月放送を終えた『キラキラ☆プリキュアアラモード』でキュアカスタード役を担当していた福原は「小さいころから憧れていたプリキュアと、声優としてだけでなく、女優としても関われることがとてもうれしい」と感激。「このドラマは声優の仕事がリアルに描かれているので、『声ガール!』を通して声優の素晴らしさをたくさんの方に伝えたいです」と気合十分だ。

 

プロ意識も実力も随一の栗山麻美を演じる中村は「『プリキュア』がドラマの中に入り込んでいるので、そういうコラボの部分を楽しんでいただけたら」。声優への憧れが人一倍強い『プリキュア』オタクの稲葉蓮を演じる永尾は「声優の世界の奥の深いところも描いているので、ぜひ、お楽しみに!」。

 

関西出身で負けず嫌いのムードメーカー・森本小夏を演じる天木は「小夏が努力しているように自分もしっかり努力するという気持ちで演じています!」。人気子役から声優に転身した落合涼子を演じる吉倉は「私自身も涼子と同じ想いで声について勉強していくことができて、とても刺激的で楽しくお芝居させて頂いています」とそれぞれコメントしている。

 

<福原遥(菊池真琴役)コメント>

このドラマは個性豊かな5人が声優という夢に向かって、前へ前へと突き進んでいく、コメディありの青春ストーリーになっています。5人の熱い想いや、がむしゃらに走っていく姿に台本を読んで私も感動してしまって…。見ている方に少しでも勇気を与え、笑顔になっていただける作品になれたら嬉しいです。
小さいころから憧れていたプリキュアと、声優としてだけでなく、女優としても関われることがとても嬉しいですし、なんと言ってもこのドラマは声優の仕事がリアルに描かれているので、「声ガール!」を通して声優の素晴らしさをたくさんの方に伝えたいです。楽しみに待っていてください!

 

<中村ゆりか(栗山麻美役)コメント>

アニメの『プリキュア』は子どもの頃から見ていて、「憧れの存在」です。なので『プリキュア』とコラボしたドラマって想像もしていませんでした。セリフの一部分が出てきたり、実際にアフレコしたりと、『プリキュア』がドラマの中に入り込んでいるので、そういうコラボの部分を楽しんでいただけたらと思います。みなさんに勇気を届けられるような作品になっていると思います!

 

<永尾まりや(稲葉蓮役)コメント>

声優を目指して、一緒の寮に住んで、笑いあったり、たまにくじけたり…この5人組はざっくりいうと「愉快な仲間達」です! 声優という同じ夢を目指しているなかで、みんな違った悩みを抱えて、ライバルでもあるので、嫉妬や競争もある。蓮は「好きなこと」を仕事にする中で悩んでしまうんですけど、すごい自分と重なるんですよね。声優の世界の奥の深いところも描いているので、ぜひ、お楽しみに!

 

<天木じゅん(森本小夏役)コメント>

小夏ちゃんは、関西弁の元気な天真爛漫な女の子で、みんなを盛り上げるムードメーカー。小夏の目指している「意志の強さ」は、普段自分が目指しているものなので、小夏が努力しているように自分もしっかり努力するという気持ちで演じています!
5人の衣装には担当カラーがあるので、衣装を着ることでキャラに変身できて、「5人でプリキュアになれた!」みたいな感じがします。

 

<吉倉あおい(落合涼子役)コメント>

お芝居をする上で「声のバリエーションをもっと作ってこれからの作品の役作りに活かしていけたらいいな」と思っていたところだったので、私自身も涼子と同じ想いで声について勉強していくことができて、とても刺激的で楽しくお芝居させて頂いています。
涼子は5人の中でも一番お姉さんです。みんなの食事を作って、時には勇気づけたり慰めたりと、気遣いや言葉1つにも優しさがある子なんです。