【夏の大掃除】「もっとだ…もっと使いたい」編集長がケルヒャー「窓用バキュームクリーナー」の中毒性を大いに語る!

当サイトでは、「大掃除って、冬じゃなくて夏にしてもいいでしょ。水を使う掃除の場合は、暑い季節のほうがいいし」といった立場から、家電や便利グッズを使った「夏の大掃除」を提唱している(詳しくはコチラ)。そして、大掃除といえば、窓ふきを思い浮かべることが多いはず。そこで今回は、窓ふきに役立つケルヒャー「窓用バキュームクリーナー WV 1 プラス LR」(以下窓用バキュームクリーナー)をレビューしていこう。

↑窓用バキュームクリーナー WV 1 プラス LR SPEC●汚水タンク容量:100ml●充電時間:約150分●清掃幅:250mm●連続使用時間:約25分●最大清掃可能面積:70m2(窓ガラス約23枚分)●サイズ/質量:W250×H275×D130mm/0.5kg

 

使用感は軽くてスムーズ

「ケルヒャー」といえば重くてゴツくて高性能な高圧洗浄機……という先入観があると思うが、今回の窓用バキュームクリーナーは本当にコンパクトで、家電というよりはむしろ“雑貨電”に近い。まあ、雑貨というには価格帯がやや高いが、「ケルヒャーってこういうのも出してるんだ」という驚きはあるのではないだろうか。

 

窓用バキュームクリーナーは、その見た目を裏切らず、使用感も軽くてスムーズ。思い立ったらすぐに掃除に取りかかれる機動力がポイントだ。あらかじめ充電しておけば、サッと使えるのがいい。

 

使い方は、同梱のボトルに水と洗剤を入れ、シュッシュと窓にスプレー。洗剤を装着してあるワイプパッドで塗り広げて汚れを浮かせ、最後はバキュームクリーナーで汚水を吸引すれば終わり。非常にシンプルな使い方だが、仕上がりはやっぱりケルヒャー。ピカピカで水滴や洗剤の拭き跡はまったく残らない。バキュームクリーナーは往復させる必要もなく、上から下へスーッと動かせば1回でキレイになるから乾拭きも不要。魔法のような感覚だ。

↑ベランダのガラスに使用。まずはワイプパッドの下のスプレーで洗剤を吹き付け、ワイプパッドで洗剤を広げて汚れを浮かせる

 

↑バキュームクリーナーで洗剤ごと汚れを吸引すればOK

 

↑掃除した左側は、汚れが落ちてガラスの存在がわからないほど透明に!

 

驚いたのが、我が家の窓がそんなに汚くなかったが、それでもさらにキレイになったこと。実は今回のレビューの少し前に掃除をしていて、「まだ汚れていないだろう」と思っていたのに、予想を超えてバキュームクリーナーの汚水タンクに濁った水がどんどんたまっていく……。例えばこれが半年ぶり、1年ぶりの掃除だったとすると、いったいどれだけの汚れが取れるのか……大変な衝撃になるのは想像に難くない。

↑汚水タンクに、汚れた水がみるみるたまっていく!

 

↑バキュームクリーナーをかけた部分(写真左側)は、くもりひとつない最高の仕上がりに

 

ちなみに、我が家はクルマと電車が激しく行き交う場所にある。ゆえに、窓には排気ガスや粉じんと思われる黒っぽいホコリがこびりついているわけだが、ぞうきんで取ろうとすると、ただ汚れが広がるだけ。その点、窓用バキュームクリーナーは汚れを広げることもなく、一網打尽にできるのは「さすが」のひとこと。クルマの窓でも使えるようなので、同様に排気ガスや粉じんで汚れた窓も一気にピカピカになるはず。そちらもかなり気持ちのよい体験になりそうなので、クルマに乗る方にもオススメだ。

 

もうひとつ、浴室の壁や洗面台の鏡にも使えるのもうれしい。力が要らないうえ、窓がキレイになって気持ちいいから、「次もやっちゃおう、もう他にないの?」と遊び感覚で掃除できてしまうのがいい。ひとつ困るのは、掃除後にツルツル、すべすべになった窓をつい触りたくなってしまうこと。手の脂がついてしまうのが難点だ(笑)。

 

猛暑の掃除で使うメリットは大きい!

猛暑の今年でいえば、サッと使えて汗をかかずにいられるのも大きなメリット。エアコンの効いた室内でも使えるし、外でも短時間ですぐ終わる。サッとキレイになるという点で、暑さが大敵となる夏の大掃除にもピッタリなアイテムだ。

 

なお、シンプルな機構だから、準備もお手入れも極めてカンタン。後片付けは汚水を捨て、あとはワイプパッドを洗うくらい。大掃除はキレイにしたところがピークで、掃除用具のメンテや後片付けは億劫なものだが、窓用バキュームクリーナーは手早く後片付けができるから、心理的なストレスが少ない。

↑汚水タンクを取り外し、手を汚さずに汚水を捨てられる

 

最後に、疑問を感じた点を挙げるなら、ワイプパッドの必要性だ。ワイプパッドにはスプレーした洗剤を広げて汚れを浮かせる役割があるが、今回は吹き付けた洗剤を吸い取ってしまい、バキュームクリーナーで吸う液体がなくなってしまうことも。もしかしたら、ワイプパッドは使わなくてもいいのかな……と感じた。ただ、今回は比較的キレイな窓に使ったためワイプパッドの実力を実感できなかったが、本当にしつこい汚れを落とす場合は役に立つのかも。

↑洗剤を入れたスプレーと一体化したワイプパッド

 

もうひとつ気になるのは、専用洗剤の価格がやや高く感じること(20ml×4本で税込990円)。希釈して使用するので、1本あたり250mlで247.5円と価格は一般的な洗剤と同等であるものの、ふだん割安の洗剤を使い慣れた方には気になるかも。また、充電が必要なのも人によっては評価が分かれそう。ただ、コードレスで快適に使えるのは大きなメリットだし、1回の充電で約25分の連続使用ができるので、掃除中に充電が切れる可能性も少ない。

 

掃除を気軽に、楽しくする貴重なアイテム

一時期、窓拭きロボット掃除機が発売されたものの、価格や使い勝手の面から普及は進まなかった。その点、窓用バキュームクリーナーは価格も使い勝手も現実的。窓が想像以上にキレイになって気持ちがいいから、「もっと使いたい」とやる気もアップ。カビの原因になる結露対策もでき、浴室やクルマにも使える汎用性もある。月に1回こまめに掃除する場合にも使いやすいし、半年や1年に1回、大掃除に使ったらすごく気持ちがいい製品だと思う。

 

価格は家電量販店やECサイトで実質6000円ほどとリーズナブル、かつコンパクトで収納しやすいので、大家族から一人暮らしまで幅広いユーザーが持っていて損はない。掃除を気軽に、楽しくしてくれるアイテムというのは貴重なものだ。

【夏の大掃除】バス・トイレ編! 排水管、タンク、ノズル…10のアイテムで“普段避けがち”な場所をキレイに

年の瀬に行うイメージのある大掃除ですが、今、GetNavi webで注目しているのが「夏の大掃除」。洗い物が乾きやすかったり、水仕事で手がかじかむ心配がなかったり、暑い季節だからこその利点が数多くあるんです。

 

なんと、編集部では特集を設置するほどの気合いの入れよう。

 

本記事では、カビやニオイを抑える、バス・トイレ周りのお掃除アイテムを10点ピックアップ! 前半は浴槽はもちろん、排水管やお風呂追い焚き配管、鏡・ガラスなど、普段は手が回らない場所をキレイにするバス周りのアイテムを。後半は便器やトイレ棚に使えるアイテムのほか、トイレタンク、トイレノズルなど部分別にも使える道具を紹介します。

 

中にはバス・トイレだけでなく、キッチンやリビングなどで活用できるモノも。GetNavi webらしく家電も登場します! うまく活用しながら、水周りの頑固な汚れをすっきりきれいに取り除きましょう!

 

 

1.レック「茂木和哉 カビとりジェルスプレー 320mL 大掃除」

1298円

テレビやネットでお馴染みの洗剤のエキスパート・茂木和哉氏が開発したカビ取りジェルスプレー。SNSでも「カビが落ちる!」と話題を集めています。

スプレーすると、ジェル状の薬剤が壁面に密着し、しつこいカビに浸透。カビを剥がして落とします。ポイントは、垂直面の壁にスプレーしても、垂れずに密着するところ。液体スプレーの手軽さと、チューブ式カビ取りジェルの強力効果を掛け合わせた、まさに「いいとこ取り」の王道カビ取りアイテムです。

また浴室の壁やタイル目地だけでなく、シャワーカーテンやドアパッキンなどの頑固なカビにも効果的。詰まりにくく、最後まで使い切れる特殊ノズルを採用しているのも◎。

 

 

2.サクセスアジア 耐水両回転ブラシ「SA0010WH」

実売価格7980円

続いてピックアップしたのは、大掃除にぴったりな電動掃除ブラシ。サクセスアジアのバスポリッシャー「SA0010WH」です。

IPX7の防水性を備え、浴室はもちろん、キッチン、洗面台、排水口、窓ガラス、網戸、タイル、自動車のホイールなど、さまざまな掃除に活用できます。充電式のコードレスタイプなので、配線の煩わしさとは無縁。重さも495gと軽量で、片手でスイスイ操作できます。

持ち手が長いため、浴槽内を腰を曲げずに掃除できるほか、中心と周囲が双方向に回転する両回転ブラシを採用し、溝に入り込んだ汚れをかき出しやすいのも魅力。5種類のブラシが付属するので、用途に合わせて使い分ければ、大掃除の効率がグンとアップしますよ!

 

 

3.レック「激落ち 排水管ロングブラシ 2本入」

280円

普段は掃除の手が行き届かない部分もお手入れするのが大掃除。排水管掃除には、定番「激落ちくん」シリーズの「排水管ロングブラシ」がぴったりです。長さ46cmのブラシが奥まで届き、洗面台や浴槽の排水管に詰まった髪の毛などを取り除けます。

さらに直径約3.5cmの三角ブラシで排水周りのヌメリも除去できるうえ、髪の毛、ヌメリを取ったらそのまま捨てるだけの使い捨てタイプ。手が汚れる心配もありません。袋トラップ、Pトラップ、Lトラップの排水管に使用でき、汎用性も問題なし。排水管掃除の頼れる味方です。

 

 

4.アイメディア「お風呂追い焚き配管まるごと洗浄剤」

実売価格550円

多少時間はかかっても、普段掃除しない部分を楽にキレイにできるなら問題なし! というわけで、続いてピックアップしたのがアイメディアの「お風呂追い焚き配管まるごと洗浄剤」。使い方は、上穴から5cm以上の位置までぬるま湯(30℃程度)を張り、本品1包(200g)をゆっくりと水面全体にふりかければOK。あとは、設定温度を40~42℃にして、約10分間追い炊きするだけです。

酸素と酵素が追い炊き配管の汚れを分解し、すっきり洗浄してくれるうえ、浸け置きタイプなので、追い焚き配管の洗浄と一緒に、バススツールなどの浴室小物の湯アカやヌメリもまとめて洗浄できます。浴槽の配管汚れが気になる人は、要チェックですよ!

追い炊き機能のないもの、木製、大理石のお風呂、海外製のお風呂には使えません。

ジェットバス、24時間風呂、エコキュート(ヒートポンプ給湯器)の配管洗浄に使用する場合は、メーカーの取り扱い説明書を参照するか、メーカーにお問い合わせください。

 

5.ヒューマンシステム「鏡・ガラス用強力うろこ取り ダイヤモンドパッドS2」   

2970円

せっかくの大掃除、普段はできない鏡やガラスの「うろこ取り」も行ってみてはいかがでしょう?

「鏡・ガラス用強力うろこ取り ダイヤモンドパッドS2」は、超強力な研磨素材である人工ダイヤモンドを使用しており、うろこ状になった汚れをすっきり落とせます。使用方法は簡単で、鏡やガラスの面に水をつけて、こするだけ。研磨剤入り洗剤や溶剤では落ちなかったガンコな汚れがみるみる落ち、爽快な仕上がりに。

なお本商品は、業務用で使用される高い性能・品質のものを厳選し、市販化した「PRO-USE」シリーズのアイテム。本来は業務用の高価な商品ですが、家庭用としてコンパクトサイズにすることで価格も抑えています。

 

 

6.ジョンソン「スクラビングバブル 超強力トイレクリーナー」

実売価格237円

言わずと知れたトイレ掃除の定番アイテム、「スクラビングバブル 超強力トイレクリーナー」。粘度の高いジェルタイプで、フチ裏の汚れにもしっかり密着します。ジェルを便器のフチ裏にかけて2〜3分おいたら、あとは水で流すだけ。密着ジェルが汚れを強力に分解するので、トイレブラシは必要ありません。

トイレの雑菌、黒ずみ、カビ取りにも効果的で、99.99%除菌(※)効果も。便器を清潔に保てます。便器のフチ裏にも届きやすいノズルを採用するなど、使いやすさにもこだわっており、色付きの便器にも使用可能。トレイ掃除の負担をグッと減らしてくれる1本です。

※衛生微生物研究センター実施

 

 

7.セブンプレミアム「水に流せる トイレクリーナー」

170円

シートタイプのトイレクリーナー。セブンイレブンで手に入る手軽さのいっぽうで、凸凹エンボス加工と厚手シートで破れにくく、便器や便座の汚れをしっかり拭き取れます。拭き取った後は、そのままトイレにポイッ。水に流せるのが魅力です。

24時間の抗菌効果があり、ミントの香り付きで、拭き取り後はすっきり爽やか。12枚24カットのお徳用サイズで、大掃除はもちろん、普段のトイレ棚の掃除にも使えますよ。

 

 

8.サンコー「電動回転キュキュブラシ」

3980円

テレビやWEB、雑誌などで多数取り上げられている、サンコーの「電動回転キュキュブラシ」。ブラシを洗いたくない、汚れを落としにくい、体勢がつらい、そんなトイレ掃除の悩みをまるっと解決できます。

自動回転ブラシ&シリコンで汚れを落とし、使用後は、自動で2分間、UV-C(270-285nm)ライトを照射してブラシを除菌する仕組み。大腸菌やブドウ球菌を99%以上除去(※)できます。ブラシの柄が約40cmと長く、腰をかがめることなく、立ったまま掃除できるのもうれしいポイント。専用スタンドに溜まった水も捨てやすく、お手入れが苦になりません。USB充電式で、連続使用時間は約1.5時間、充電時間は約3時間。

 

※大腸菌99.78%除去、黄色ブドウ球菌99.55%除去、カンジダ属菌99.70%除去。

 

 

9.木村石鹸「R トイレキレイトイレタンク洗浄剤」

950円

普段の掃除で見落としがちなのが、トレイタンクの掃除。汚れが溜まると悪臭の原因になってしまいます。そこで活用したいのが、木村石鹸の「R トイレキレイトイレタンク洗浄剤」。トイレタンクに1包入れて、2時間以上放置しておくだけで、トイレタンクの中を洗浄できます。

便器内にも洗浄液が流れるので、ブラシやタワシでは洗いにくい便器のフチの裏側に加え、出水管も排水時に洗浄可能。合成界面活性剤を使用していない、環境や人にやさしい洗剤で、トイレタンクを傷めません。洗浄剤はアルカリ性なので、安心・安全に使えますよ。

 

 

10.木村石鹸「トイレノズルの洗浄剤」

実売価格1100円

トイレを大掃除するなら、トイレノズルの汚れも落としておきましょう。木村石鹸の「トイレノズルの洗浄剤」は、普段はなかなか掃除しないトイレノズル専用の掃除アイテム。トイレノズルにシュッとスプレーを吹きかけたら、あとは泡が落ちるまで放置するだけでOK。手を汚すことなく汚れをすっきりきれいに落とし、除菌まで行えます。

便期の内側の汚れにも効果的なうえ、便座の除菌スプレーとしても使えるのが便利。ポーチに入れて持ち運べるコンパクトサイズなので、外出先のトイレの便座や便器内の除菌スプレーとしても使えます。合成界面活性剤不使用・天然由来の石鹸成分なので、人にも環境にもやさしく、小さな子どものいる家庭や、敏感肌の方にもオススメです。

 

 

そのほか普段使いができる定番アイテムも、大掃除時に活躍します!

バス掃除には、ライオン「バスタブクレンジング お風呂用洗剤 銀イオンプラス」や、サンベルム「お風呂用すみずみブラシ」、ライオン「ルック おふろの防カビくん煙剤 フローラルの香り」、トイレ掃除には、ジョンソン「スクラビングバブル 流せるトイレブラシ」や、Ka:z clean「トイレ用ブラシ&スタンドセット」、アイリスオーヤマ「トイレのモコモコ泡スプレー」など。大掃除用のアイテムと組み合わせて、ぜひチェックしてみてくださいね!

↑GetNavi webでは「夏の大掃除」特集を実施中。本格的な夏がやってくる前に掃除したいところの解説や、お掃除アイテムを紹介していきます。詳しくはこちらの画像をタップしてみてください。

 

油汚れ落としは「夏」がカギ! 激落ちくん、無印の泡洗剤…12のお助けアイテム

「大掃除は年末にするもの」と思い込んでいませんか?

 

GetNavi web編集部で今注目しているのが、「夏の大掃除」とのこと。気温が高く油汚れがゆるんで落ちやすいことや、水仕事で手がかじかむ心配がないこと、洗い物が乾きやすいことなど、言われてみると、夏の大掃除はさまざまな点で理にかなっているのです。なんと、編集部では特集を設置するほどの気合いの入れよう。

 

本記事では、夏の大掃除に役立つ、キッチン周りのお掃除アイテム12点にズームイン! ベタベタの油汚れをすっきり落としてくれる商品に注目しました。前半は「これは外せない!」という定番&王道アイテムをピックアップ。後半はGetNavi webらしく油汚れ落としが楽しくなる家電も含めて紹介していきます。

 

 

1.レック「激落ちくん キッチンクリーナー セスキ 16枚入」

summer-clearn1

398円

まずは定番お掃除アイテム「激落ちくん」3選を続けてご紹介!

「激落ちくん キッチンクリーナー セスキ 16枚入」は、手荒れの少ない天然由来のセスキを使用しているのが特徴です。水に濡らすと、含ませた水にセスキが溶けだし、セスキの力で汚れを分解。アクリル樹脂付きのクリーナーで汚れをかき取る仕組みになっています。洗剤を使わず油汚れを落とせる、キッチン掃除の強い味方ですね。

 

 

2.レック「セスキの激落ちくんシート キッチン用 20枚入」

summer-clearn2

220円

続いては、ウエットシートタイプの「激落ちくん」。重曹の10倍の洗浄力を持つと言われる天然由来のセスキを使用しており、手荒れが少なく、そのまま流しても排水を汚しません。水を電気分解することで得られるアルカリ電解水を使用し、水拭きでは取れない汚れをマイナスイオンが包み込み、浮かせて落とします。

洗剤ではないため、2度拭きの必要はなし。たっぷり20枚入りで、気軽に使用できるのも評価ポイントです。

 

 

3.レック「激落ちくん 油汚れに強い クロス」

summer-clearn3

1480円

クロスタイプの「激落ちくん」も販売されています。両面ボア仕様で、長い毛足が汚れをしっかりキャッチ! 水で洗うと繊維が広がり、つかんだ汚れを離す仕組みなので、水で洗い流すだけでクロスの汚れもすっきり落とせます。

使い方は、水に濡らす、軽くしぼる、気になる部分を拭く、の簡単3ステップ。台所用の中性洗剤を含ませると、より一層汚れ落ちがよくなります。レンジフードのほか、IHコンロのガラストップや五徳、電子レンジなど、幅広く使用できます。洗って繰り返し使えるので、経済的なのもうれしいポイント。サイズは30(幅)×20(奥行)cm。

 

 

4.花王「マジックリン ハンディスプレー」

summer-clearn4

実売価格327円

続いても王道、花王の「マジックリン ハンディスプレー」。シュッと汚れにスプレーして、布などで拭き取るだけでOK。頑固な汚れには、スプレーして5分ほど置くと効果的です。拭き取った後は、水で洗い流すか、十分に水拭きしましょう。

コンロや五徳・グリル・換気扇の油汚れを一網打尽できるうえ、除菌・ウイルス除去(※)効果も。食べ物を扱うキッチン掃除にぴったりですね!

※:すべてのウイルスを除去するわけではありません

 

 

5.ジョンソン「スクラビングバブル 油汚れに強いキッチンクリーナー」

summer-clearn5

実売価格1216円

2種類の洗浄成分でベトベト油汚れを99.9%(※1)落とす、スプレータイプのキッチンクリーナー。コンロや五徳、レンジなど、キッチン周りの除菌(※2)にも効果的で、強力な油落とし効果を発揮しながらも、溶剤不使用(※3)なのがうれしいポイント。揚げ物後も、すっきりきれいに掃除できますよ。

※1:米国ASTMテスト準拠

※2:すべての菌にあてはまるわけではありません

※3:洗浄成分を持つ溶剤を不使用

 

 

6.花王「キッチンクイックル 容器入」

summer-clearn6

実売価格296円

シートタイプのクリーナーで、シートサイズは118(幅)×159(奥行)mm。植物由来の洗浄成分を配合し、厚手で丈夫な凸凹シートを採用。1枚でコンロ周りから壁、調理台、電子レンジ、冷蔵庫の内側、食卓、食器棚まで、キッチンのさまざまな場所の汚れをしっかり拭き取れます。

気になる除菌性能については、うれしい99%除菌(※)。2度拭きの必要がありません。用途に応じてシートを半分にカットできる便利なミシン目入り。頑固な油汚れがするんと落ちる気持ちよさは、一度体験すると手放せなくなりますよ。

※:すべてのウイルスを除去するわけではありません

 

 

7.ソフト99「ギトギト油のおそうじシート」

summer-clearn7

521 円

こちらもシートタイプのクリーナー。サッと拭くだけで、レンジ周りやレンジフード内側の頑固な油汚れまでしっかり落とせます。シートには、耐久性・かき取り性にすぐれた、コットン&ポリエステルを採用。丈夫で厚手なので、使用時に破れたり、手が汚れたりする心配はありません。

大判のシートがたっぷり20枚入っているので、大掃除だけでなく、普段のちょっとした掃除にも使えます。99.9%の除菌効果(※)を備えているのも高ポイントです。

※:すべてのウイルスを除去するわけではありません

 

 

8.オカモト「クリーンアップぞうさん つけおき油汚れクリーナー」

summer-clearn8

実売価格690円

浸け置きタイプの油汚れクリーナー。キッチンの頑固な油汚れを、浸け置きするだけで簡単に落とせるプロ仕様の洗浄剤です。洗いにくい換気扇カバーだけでなく、レンジフードのフィルターなどにも使用可能。落ちた汚れがシンクの縁に付きにくい、再付着防止効果もあり、シンクを汚しません。真っ黒に汚れていた換気扇も、浸け置き後にはすっきり元の色に。内容量は500ml。

 

 

9.無地良品「油汚れ用 泡クリーナー」

summer-clearn9

499円

無印良品で販売している「油汚れ用 泡クリーナー」。無印良品の商品らしく、環境にやさしいのが特徴で、使用する界面活性剤を植物由来に。油汚れを落とす成分のセスキ炭酸ソーダを配合するとともに、頑固な油汚れにも対応できるよう、洗浄成分も配合されています。

ボトルは、チューブの先端とヘッド部の2か所で液体を吸い込む仕組みで、逆さで噴射しても最後まで使い切ることができます。無印良品ならではのミニマルなパッケージも素敵!

 

 

10.東邦「ウタマロクリーナー」

summer-clearn10

実売価格380円

高い汚れ落とし効果を実現しながら、手肌にやさしい中性であることにこだわった商品です。主洗浄成分は環境にもやさしいアミノ酸系洗浄成分で、ツンとした嫌なニオイがなく、素手でも使えます(※)。ゴム手袋やマスクなど、本格的な準備が必要なく、手軽に掃除できるのはうれしい限り。

さらにキッチン周りだけでなく、浴室掃除もこれ1本でOK。コンロ周りのしつこい油汚れや、頑固な水アカ、石鹸カスもしっかり落とします。スプレーして拭き取るだけなので、掃除が苦になりません。

※:肌が敏感な方や長時間お使いの場合は、手袋のご使用をおすすめします

 

 

11.アイリスオーヤマ「スチームクリーナー ハンディタイプ STM-305R-C」

summer-clearn11

1万630円

頑固な油汚れも、高温スチームでしっかり落とすハンディタイプのスチームクリーナー。手元にスイッチがあり、作業効率がアップ。ハンディタイプで取り回ししやすく、キッチンはもちろん、トイレ、浴室など、広範囲の掃除に活用できます。

付属のすきま用ブラシを使えば、狭い場所の汚れもキレイに。パーツを付けることで、使用シーンにマッチした掃除スタイルが可能になります。また、部品袋が同梱されているので、パーツをまとめて収納可能。約100℃のスチームで除菌できるうえ、薬剤を使わないので安心です。なお、連続使用時間は約12分。

 

 

12.JIC「ソニックスクラバー」

summer-clearn12

実売価格2140円

高速反復回転で汚れを落とす、ハンディタイプの電動お掃除ブラシ。毎分反復8000回転する強力な力で、頑固な汚れもあっという間に除去できます。使い方は簡単で、汚れにソニックスクラバーを当てて、スイッチを入れるだけ。防水仕様なので、水周りでも安心して使えます。

単3形電池4本で使用でき、充電の手間がありません。また電池込みでも約200gと軽量で、手が疲れにくいのも特徴。研磨材入りの「ステンレスパッド」や「ウルトラハードパッド」を使えば、頑固な焦げ付き汚れも簡単に落とせますよ!

 

↑GetNavi webでは「夏の大掃除」特集を実施中。本格的な夏がやってくる前に掃除したいところの解説や、お掃除アイテムを紹介していきます。詳しくはこちらの画像をタップしてみてください。