品切れになるほど好評だった昨年モデルが進化! ニトリ「コードレス扇風機」の持ち運びとお手入れがラクに

近年の酷暑傾向と省エネ志向の高まりを受け、エアコンとの併用で活躍する扇風機。中でも場所を選ばず使え、収納にも困らないコードレスタイプは人気を集めています。ニトリが販売している「DCタイプコードレスコンパクト収納扇風機」は、持ち運びのラクさにこだわる人にぴったりかもしれません。品切れになるほど好評だった昨年のモデルを、より便利にリニューアルした製品です。

 

記事のポイント

厳しい暑さが予想される今年の夏。「DCタイプ 折りたためるコードレス扇風機」は、家の中での快適な空間づくりはもちろん、アウトドアシーンでも活躍が期待できる一台となりそうです。「使わない間の収納場所問題」についても、配慮が行き届いています。

 

「持ち手」搭載で、持ち運びが格段にスムーズに!

今回のリニューアルにおける大きな変更点の一つが、本体裏面に持ち手となる窪みが設けられたこと。「コードレスの利便性を活かして、家じゅう様々な場所で使いたいけれど、移動が少し大変」といったユーザーの声に対応した形です。この持ち手があることで、リビングからキッチンへ、あるいは寝室から脱衣所へと、片手でも比較的安定して持ち運べるようになりました。アウトドアなど電源のない場所へ持ち出す際にも、この改良は嬉しいポイントでしょう。

前ガードと羽根の取り外しに対応

扇風機を長く快適に使う上で欠かせないのが、定期的なお手入れ。特に羽根やガードに付着したホコリは、そのまま使うと室内に拡散してしまう可能性もあります。

 

新モデルでは、前ガードと羽根が取り外し可能になった(※)ことで、細部に溜まったホコリも掃除しやすくなり、より衛生的に使えるようになりました。シーズンオフの収納前にしっかりと清掃しておけば、翌年も気持ちよく使い始められそうですね。

※前ガードの取り外しにはプラスドライバーが必要です。

 

従来モデルからの魅力も継承! ニトリならではの多機能性と利便性

昨年モデルで好評だった基本性能や利便性は、しっかりと受け継がれています。

 

1. コードレス&コンパクト収納

使う場所を選ばないコードレス式であることに加え、折りたたむと高さ約17cmと非常にコンパクトになる点は大きな魅力です。使用時の高さは3段階(最大約80cm)から調節可能。専用リモコンは本体中央部にマグネットで取り付けられ、ACアダプターまで一式を収納できる専用ケースも付属するため、オフシーズンの収納場所にも困らないですね。

 

2. 高効率DCモーター搭載で省エネ&長時間駆動

心臓部には高効率なDCモーターを採用。1時間あたりの電気代は約0.8円(※)、満充電にかかる電気代も約4.5円(※)と経済的です。さらに、風量「1」(首振り運転無し)の場合、最大約18時間という長時間の連続使用が可能。就寝時にもバッテリー残量を気にせず使えます。

※電力料金目安単価31円/kWhで計算。使用環境・使用状態により異なります。

 

3. 多彩な運転モードと使いやすい機能

風量は12段階と細かく調整できるほか、左右約60度の自動首振り機能、ON/OFFタイマー(それぞれ最大12時間)も搭載。また、折りたたんだ状態で真上に風を送れば、部屋干しに役立つサーキュレーターとしても活用できます。おやすみ運転や室温に応じて風量を自動調整するAUTOモードも備えており、シーンに合わせた快適な風を提供します。

↑本体カラーは、清潔感のあるホワイトと、シックなブラックの2色を用意。お部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。

 

ニトリ
DCタイプ 折りたためるコードレス扇風機 (25cm FD03NG)
価格:1万4900円(税込)

出張が多い男性や、父の日ギフトにぴったり!持ち運びラクラクでお手入れもしやすい「ミニシェーバー」

「ちょうどいい」をコンセプトに、使う人の暮らしに調和するデザイン家電を生み出し続けるブランド「±0(プラスマイナスゼロ)」から、コンパクトなサイズ感と、携帯時の利便性を追求した「ミニシェーバー」が、5月22日に発売されました。

 

記事のポイント

携帯性とデザイン性、そして実用性のバランスが取れた製品です。自分用としてはもちろん、大切な人へのギフトとしても最適です。特に父の日など、何を贈るか悩むシーンでも、これならきっと喜ばれるのではないでしょうか。4950円(税込)という価格も、プレゼントとして選びやすい設定と言えそうです。

 

手のひらサイズに凝縮された機能美

外形寸法は約H63×W51×D27mm、質量も約118gと、まさに手のひらに収まるコンパクトさ。ジャケットのポケットやバッグの隅にもすっきりと収納でき、持ち運び時にストレスを感じずに済みそうです。

カラーバリエーションは、どんなシーンにも馴染むホワイトとブラックの2色展開。本体と同色の専用ケースが付属するのも嬉しいポイント。統一感のあるデザインで、ガジェットとしての魅力も高めています。

 

旅先での使い勝手を徹底追求

「ミニシェーバー」は、ただ小さいだけではありません。旅行や出張といった、移動が多いシーンでの使い勝手が細部に至るまで考慮されています。

 

例えば、カバンの中で誤って電源が入ってしまうのを防ぐ「ロック機能」。些細なことかもしれませんが、いざという時にバッテリー切れ、という事態を避けられるのはありがたいですね。

 

電源はリチウムイオンバッテリーを搭載した充電式で、充電端子には汎用性の高いUSB Type-Cを採用。約90分のフル充電で、目安として約5日間使用可能とのことなので、短期の出張や旅行であれば、充電ケーブルを持たずに出かけられそうです。

 

頼れる防水性能とお手入れのしやすさ

シェーバーで気になるのは、やはり清潔さ。この「ミニシェーバー」はIPX7の防水性能を備えており、本体の汚れやヒゲくずが気になった際は水ですすぎ洗いできます。旅先でも手軽にお手入れできるのは、衛生面を気にするユーザーにとっては大きなメリットと言えるでしょう。お手入れブラシも付属しています。

プラマイゼロ
 ±0 ミニシェーバー
価格: 4950円(税込)

夏場のあの悩みを解決! 生ゴミを冷却して嫌なニオイを抑える「ヒエポイ」

サンコーは、生ゴミを冷却してニオイを抑える『生ゴミ臭を許さない冷蔵ゴミ箱「ヒエポイ」』を2025年5月26日に発売しました。実売価格は9980円(税込)。

『生ゴミ臭を許さない冷蔵ゴミ箱「ヒエポイ」』

 

記事のポイント

調理の際に出る生ゴミは、ゴミ箱に捨ててもニオイが気になります。この「ヒエポイ」は生ゴミを冷却してニオイを防ぐので、燃えるゴミの日まで時間があいても大丈夫。気になる電気代も1時間あたり約1.3円と省エネ設計なので、安心して使えます。

 

本製品は、生ゴミを冷却&密閉することで、イヤな臭いの発生を防ぐ冷蔵ゴミ箱です。-1.5℃で生ゴミを冷却し、雑菌の繁殖や腐敗臭を抑制し、さらにパッキン付きのふたでしっかり密閉します。

 

冷却方法は小型冷蔵庫などにも使われている、静音性・コンパクト性の高いペルチェ式を採用。使い方は簡単、電源ボタンひとつ押すだけの、シンプル操作です。

 

内部には袋が掛けられる「うちバケツ」付きで、ふたと共に丸洗い可能。清潔に使えます。

↑袋が掛けられる「うちバケツ」付き。

 

↑うちバケツは丸洗い可能。

 

気になる消費電力は約43Wで、電気代は1時間あたり約1.3円と省エネ設計。

※1kwhあたり31円で計算

 

本体サイズは幅235×奥行235×高さ280(mm)で、シンク横にも置けるサイズ感です。

 

サンコー
『生ゴミ臭を許さない冷蔵ゴミ箱「ヒエポイ」』
2025年5月26日発売
実売価格:9980円(税込)

【現地取材】サムスンが実現した未来の家「ex-Home」に行ったら料理の自動調理も睡眠改善もスマホとAIで便利過ぎた

日本でスマホブランドとしての地位を確立しているサムスンですが、地元韓国はもちろん世界では、家電ブランドとしても知られています。しかも、さまざまなスマートデバイスを接続して管理できる「SmartThings」を使ったスマートホームも実現。一歩進んだ家電ライフを提供しています。

 

筆者は先日、サムスンの本拠地である韓国・水原(スオン)へ渡って取材。この記事では、サムスンが提案するスマートホームを体感するために、サムスンの本社ビルや関連施設が集まった「デジタルシティ」内にあるモデルハウス「ex-Home(イーエックスホーム)」を見学した際の様子をレポートしていきます。

 

SmartThingsとAIによる便利な生活を体験できるex-Home

ex-Homeは2023年3月にオープンした3階建てのモデルハウスです。サムスンの製品が10種、SmartThings対応製品が8種、通信規格の異なるスマートデバイスと接続してSmartThingsで管理できるようになる「Samsung SmartThings Hub」7種が設置されています。

↑ex-Homeの外観。367平方メートルの3階建て住宅です。

 

SmartThingsは、サムスンが提供するスマートホームのプラットフォーム。サムスンの製品はもちろん、ほかのメーカーのスマート家電でもSmartThingsに対応していればスマホアプリで管理できます。このとき、同じWi-FiにSmartThings対応の家電が接続されているのであれば管理に問題はありません。ですが、なかにはZigBeeやZ-Waveといった、日本ではなじみのない無線規格を使ったSmartThings対応の製品もあり、そんなときに活躍するのがSamsung SmartThings Hub。異なる無線をつなぐ橋渡しのような役割をしてくれて、ハブを経由させることでアプリでの管理が可能になります。

 

ex-Homeでは、SmartThingsに加えてAIを活用してどれだけ便利な生活ができるのかを体験できます。

 

アプリからリビングの環境を自在にコントロール

始めにデモで紹介されたのはリビング。たとえばエアコンを運転しているときに、SmartThingsのアプリ側で「カーテンを閉めると冷房効果が上がります」とオススメしてくれます。また、家族で映画を楽しむシーンでは、「もっと没入感を高めてはどうですか?」とオススメし、アプリからボタンのタップひとつで照明が暗くなるなど、リビングの環境を変えてくれました。これらのオススメはおそらくAIによるものでしょう。

↑スマホの画面をディスプレイに転送してデモを実施。アプリでは「エアコンが稼働しているときは、カーテンを閉めて日光を遮ると冷房効果が上がる」と提案されています。

 

さらに、テレビとスマホを連携させて、スマホをテレビのリモコン代わりとして使用するデモも披露されました。サブスクリプションの映像サービスをタップひとつで起動したり、2基のスピーカーの出力を切り替えたりといったことが可能。テレビのリモコンが見当たらないときに、スマホで代用するのは便利さを感じられます。

↑右側のディスプレイがスマホ画面。スマホがリモコンになり、各種サブスクリプションサービスのアイコンをタップするとサービスが立ち上がります。

 

↑テレビと接続しているホームシアターシステムの一覧がスマホから確認可能。出力の切り替えや音量の操作もできます。

 

自動で正確な量の水が出る。スタイリッシュで近未来なキッチン

デモの中で特におもしろかったのはキッチンでした。まず目を引いたのはディスプレイ付きの冷蔵庫。韓国や欧米で販売されている、AIが搭載された家電シリーズ「Bespoke AI」の製品です。この冷蔵庫をスマホと連携させ、スマホの画面をディスプレイに表示させてデモを進めていきます。

↑Bespoke AIの冷蔵庫。

 

アプリから市販のミールキットを撮影すると、調理工程などの情報が表示されます。工程を読み進めて下にスクロールしていくと、「クックトップに送信」「浄水器に送信」というボタンが出てきました。ここで浄水器のボタンを押すと、キッチンの浄水器から水が流れてきます。このとき、ミールキットの調理に必要な750mlの水が正確な量で出るそうです。

↑ミールキットのバーコードをアプリのスキャン画面から読み取ります。

 

↑レシピなどの下にオレンジのボタンが出てきました。浄水器アイコンのボタンを押すと……。

 

↑浄水器から水が自動で出てきました。鍋をセットしておかないと大変な目に遭っていたでしょう。

 

次にクックトップに送信すると、詳細な情報がIHクッキングヒーターに表示。同時に表示されたOKボタンを押すと自動調理がスタートします。火加減や加熱時間も自動で調整されるとのこと。

 

スマホのタップから水が流れるところはかなりスムーズで、スタイリッシュさを感じました。計量しながら水を出す手間がないため、実用性も高いです。自動調理は火加減の難しい料理などでは特に便利でしょう。デモはミールキットの場合だったので、ほかの料理をする場合だとどうなるのかが気になりますが、家庭での料理は格段にラクになると想像できます。

 

アプリからは食洗器の稼働も可能。最適な洗浄モードが自動で選ばれるそうです。

 

いまある住宅にBespoke AIの冷蔵庫を取り入れただけで、デモと同じことをできるようにするのはかなり困難でしょう。水道やIHクッキングヒーターにもなんらかのSmartThings対応製品が入っていると想像できるからです。ですが新築やキッチンの改築時に思い切ってまとめてSmartThingsの導入は可能なはず。近未来な調理シーンながら実現可能でもあると考えると魅力的なデモに見えました。

 

AIが起床から睡眠までサポートしてくれる寝室

場所を寝室に移動し、朝起きたときのシーンをデモで見せてもらいました。起床時間になるとAIが自動で認識して照明を点灯させ、カーテンが開き、ベッドの足元側にある大型スクリーンがせり上がり、好きなチャンネルが表示されます。なにがなんでも起こすという気概を感じますね。

↑寝室での起床時。

 

起きてスマホを手に取ると、今日の天気やスケジュールを確認できます。その画面を下にスクロールすると「エナジースコア」が表示。これは自分の体調を数値化したもので、睡眠の記録も見られます。睡眠時間のほか、睡眠の質を数値化した睡眠スコア、深い眠りや浅い眠りなどを把握する睡眠段階などが記録されています。

 

デモ時の睡眠スコアは77点で、悪くはないけど改善の余地があるとのこと。そんなときにアプリ内でAIによる睡眠の分析を見て、改善につなげられるそうです。デモでは室温と湿度を適切に維持するよう提案されました。

↑ここではスマホではなくタブレットでデモ。睡眠時間は7時間20分で、睡眠スコアは77点と表示されました。

 

↑AIの分析からアドバイスをもらえます。睡眠中は室内の湿度を40~50%に維持するよう記載されています。

 

ここからさらに、アプリ内でどのデバイスをどのようにコントロールすればよいかをAIがオススメしてくれます。提案に従ってデバイスの設定を変更すれば睡眠時の環境を改善できるわけです。

 

睡眠に入ると再びAIが自動で認識し、大型スクリーンを収納してカーテンを閉め照明を消してくれます。またエアコンや空気清浄器のライティングもオフになります。AIによる睡眠の認識や、睡眠中の記録については「Galaxy Ring」や「Galaxy Watch」を使用。睡眠においてはウェアラブルデバイスの方が、相性がいいことを改めて紹介されました。

 

サムスンのスマートホームは日本でいつ実現するの?

いずれのデモもスマートホームの理想形といえるものでした。ですが、ご存じのとおり日本ではサムスン製の家電は販売されておらず、ex-Homeと同じような家に暮らすのは現時点で不可能です。また、SmartThingsのアプリは日本でも利用できますが、対応する製品で日本でも購入できるものは照明デバイスやスマートリモコンなど限定的。一部製品とGalaxyスマホとの連携が可能という程度に留まっています。

 

もちろんスマホとタブレットを接続させて使うなど、Galaxy製品同士であればSmartThingsによるスムーズな連携を国内でも体感できます。

 

それでもデモを見せてもらって夢が膨らむのはスマートホームの実現。ひとつのプラットフォームで家中の家電を制御できたらなあと夢想せずにはいられません。そのためにもSmartThingsの国内における拡大と家電の再参入を期待したいところです。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

お部屋の換気や部屋干しにも最適! 44cmの大型羽根で大風量を生み出すスリム扇風機「Crazy Fan 3」

サンコーは、44cmの大型羽根で強力な風量を実現した『大風量スリム扇風機「Crazy Fan 3」』を2025年5月22日に発売しました。実売価格は8200円(税込)。

『大風量スリム扇風機「Crazy Fan 3」』

 

記事のポイント

とにかく風量に特化した作りなので、部屋の空気の入れ替えや循環、部屋干し時の乾燥補助、入浴後の浴室の湿気飛ばしといった用途に最適。大きさの割に軽く、持ち運びしやすい取っ手付きなので、家中あちこち持ち運んで使えます。

 

本製品は44cmの大型羽根で強力な風を起こすことのできるボックス型の扇風機です。風量は3段階、ダイヤルを回すだけの簡単操作です。

 

大型の羽根で空気を一気に押し出し、直接涼むだけでなく、ドアや窓のそばに設置し、部屋の換気を行うのにも最適。また、洗濯物に向けて風を当てることで洗濯物を素早く乾燥させるような使い方も可能です。

 

奥行18cmの薄型設計で、すっきり収納可能。ホワイトの本体とレザー風の持ち手でインテリアにも馴染みやすいデザインです。質量は約3.1kg。

 

サンコー
『大風量スリム扇風機「Crazy Fan 3」』
2025年5月22日発売
実売価格:8200円(税込)

こんなに細いコードレス掃除機、見たことない!? スリムボディに最新テクノロジー凝縮、ダイソンの「Dyson PencilVac」

ダイソンから、日本の住まいのために開発された、驚くほどスリムなコードレス掃除機「Dyson PencilVac(ダイソン ペンシルバック)」が5月22日に発売されました。その名の通り鉛筆のように細長いボディに、ダイソンの最新テクノロジーを凝縮しています。

 

記事のポイント

単にスリムで軽量なだけでなく、日本の住環境における「ここが掃除しにくかった」というポイントを徹底的に研究し、ダイソンならではの技術力で解決しようという意欲が感じられる製品です。特に、狭いスペースでの取り回しの良さ、毛絡みしにくいヘッド、そして進化したゴミ捨ての衛生面は、日々の掃除をより快適なものにしてくれるでしょう。

 

「Dyson PencilVac(ダイソン ペンシルバック)」の本体直径はわずか38mmで、これは同社の「Dyson Supersonic r ヘアドライヤー」と同じサイズだといいます。この細さにより、これまでヘッドが入りにくかった家具の隙間や、ソファと壁の間など、諦めていた場所へのアプローチできるようになりました。

 

さらに、本体を床に対してフラットに寝かせられる設計により、高さわずか95mmの隙間に入り込めます。例えばベッドやソファの下など低い家具の奥までスムーズにヘッドを届け、しっかりとお掃除。本体質量も「Dyson PencilVac Fluffycones」モデルで1.8kgと軽量なため、取り回しもラクラクです。

 

このスリムボディを実現するために、ダイソンは直径28mmという極小サイズの「Dyson Hyperdymium 140kモーター」を新開発。これは500円硬貨とほぼ同じサイズでありながら、毎分最大14万回転し、強力な吸引力を生み出します。ダイソン創業者であるジェームズ・ダイソン氏は、「直径38mmの掃除機をつくりたいとずっと考えていました」と語っており、その長年の構想が最新技術によって結実した形です。

 

新開発「Fluffyconesクリーナーヘッド」は“全方位”と“毛絡み防止”がキーワード

スリムな本体だけでなく、新開発の「Fluffyconesクリーナーヘッド」も注目ポイントです。このヘッドには、前後に2本のブラシバーがあり、合計4つの円すい形ブラシが搭載されています。前後それぞれのブラシが逆方向に回転することで、床面を滑るように前後左右へとスムーズに動くので、軽い力で全方位へ操作できます。

 

ブラシはヘッドの側面に張り出すように設計されており、壁際や部屋の隅といった、従来の掃除機ヘッドではゴミが残りやすかった場所にもしっかりとブラシが届き、取り残しを減らします。

 

特にペットを飼っている家庭や髪の長い人にとって嬉しいのが、円すい形のブラシ構造による毛絡み防止機能でしょう。ダイソンの説明によると、この特殊な形状とナイロン製のブラシが、吸い込んだ髪の毛やペットの毛をブラシの外側へと自然に送り出し、絡まりを防ぎながらダストビンへと送る仕組み。これにより、ブラシに絡まった毛をハサミで切ったり、手で取り除いたりする手間が大幅に軽減されるとのことです(※1)。

 

さらに、ヘッドの前方と後方にはレーザーのような光を照射する機能も搭載。これにより、肉眼では見えにくい床の上の微細なホコリを浮かび上がらせ、どこにゴミが残っているか、どこがキレイになったかを確認しながら掃除を進められます(※2)。

 

ゴミ捨ての手間も軽減!進化した分離システムとアプリ連携

吸引力と排気のキレイさもダイソンのこだわりです。「Dyson 二段階リニアダストセパレーションシステム」は、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.99%捕集し(※3)、フィルターの目詰まりを抑えてパワフルな吸引力を維持します(※4)。

 

また、ユニークなのが「エアーコンプレッションビン」。吸引したゴミを収集しながら圧縮する構造により、クリアビンの実容量は0.08Lとコンパクトながら、その約5倍のゴミやホコリを収納できるとしています(※5)。ゴミ捨ては、クリアビンをスライドさせる「衛生的なシリンジ式」を採用。圧縮されたゴミを押し出し、メッシュフィルターに付着した汚れもこそぎ落とすため、ホコリが舞い上がるのを抑えながら衛生的に処理できます。

 

バッテリーは着脱式で、最長30分間の運転が可能(※6)。「Dyson PencilVac Fluffycones」モデルには、ダイソン公式オンラインストアまたは直営店での購入特典として予備バッテリーが1点プレゼントされるため、より長時間の掃除にも対応できます。

 

そして、ダイソンのコードレス掃除機としては初めて「MyDysonアプリ」との連携に対応。アプリを通じて運転モードを設定したり、フィルター清掃などメンテナンス時期や方法を確認したりできます。

↑製品本体の液晶ディスプレイにも、選択中の運転モードや残りの運転時間が表示されます。

 

ダイソン
Dyson PencilVac Fluffycones
クリーナーヘッド:Fluffyconesクリーナーヘッド
付属ツール:ブラシ付き隙間ノズル、毛絡み防止スクリューツール、マグネット式充電スタンド
価格:8万4920円(税込)

Dyson PencilVac Fluffy
クリーナーヘッド:Micro Fluffyクリーナーヘッド
付属ツール:ブラシ付き隙間ノズル、マグネット式充電スタンド
価格:5万9840円(税込)

※1:ダイソン自社規格TM-100577に基づき、0.3gの人毛をフローリングにのせ掃除機をかけ、クリーナーヘッドの毛髪残量を確認した試験結果(2025年実施)。使用状況により異なる場合があります。
※2:有効性は、使用環境の光やゴミの種類、床のタイプによって異なります。
※3:ASTM F1977に基づくSGS-IBR(米国)による試験結果(2024年実施)。試験は0.3μm以上の粒子を使用し、強モードで実施。
※4:IEC(国際電気標準会議)規格62885-4 5.8, 5.9に準拠した、強モードで新品から1回目のゴミ満量まで使用した時点での、自社による吸引力の変化の試験(2024年実施)。
※5:ゴミの圧縮性能は、ダイソンによる試験結果(強モードで実施、2025年)。ゴミの種類や使用状況により異なる場合があります。
※6:モーター駆動ではない付属ツールを、エコモードで使用した場合の最長運転時間。JEMA自主基準(HD-10)により測定。

新開発“匠火センサー”で職人技の炊きあがり! タイガー土鍋炊飯器の最上位モデル「土鍋ご泡火炊き JRX-S100/S060」

タイガー魔法瓶は、土鍋炊飯器シリーズの最上位モデル「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-S100/S060」を、2025年6月21日(土)に発売します。ラインナップは5.5合炊きの「JRX-S100」と3.5合炊きの「JRX-S060」の2機種で、カラーはそれぞれストーンブラックとミストホワイトの2色展開。

「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-S100/S060」

 

記事のポイント

家電大賞2024-2025の炊飯器部門で金賞に輝いた「JRX-G100」の後継モデルは、こだわりの本土鍋や 同社史上最高温度の火力を生み出す「300℃ WレイヤーIH」などはそのままに、新開発の「匠火センサー」で理想の火加減を実現。料亭の土鍋ご飯のようなふっくらやわらかなご飯が楽しめます。

 

本製品は、土鍋だからこそ実現できる大火力と、土鍋の優しい泡立ちが、口の中に広がるごはんの甘みと旨み、一粒ひと粒の粒立ちの良さを引き出す「土鍋ご泡火(ほうび)炊き」シリーズの新モデル。2023年のIHコイルの全面改良、2024年の土鍋の進化を経て、今回発売される「土鍋ご泡火炊きJRX-S100/S060」では、WレイヤーIHと土鍋をより精度よくコントロールする「匠火(たくみび)センサー」を採用しています。

 

熱が伝わりにくい土鍋は、通常の金属釜よりも温度センシングが難しいことが課題となっていましたが、「土鍋ご泡火炊きJRX-S100/S060」では、「匠火センサー」により強度は保ちながらも従来モデルよりもセンサーを薄型化することで、土鍋底面との設置距離を短くし、約1.8倍も精度を高めた温度コントロールを実現。職人が感覚を澄ませて五感でごはんを炊きあげるように、お米の量と水の温度を細かく感知し、理想の火かげんを的確に判断して、気温や湿度などが異なる条件下でも安定して料亭のような土鍋ごはんをおいしく炊きあげます。

↑「匠火(たくみび)センサー」のイメージ図。

 

また、冷蔵庫に保管し、低温でゆっくり吸水させてお米の甘みを引き出す「極(きわみ)・低温吸水」メニューや、おにぎりにしたときに最適な状態に炊き上げる「おにぎり」メニューを新搭載。「70銘柄巧み炊きわけ」「一合料亭炊き」などの充実した炊きわけ機能に加えて、奥深いごはんの楽しみ方の幅を広げます。

 

こだわりが詰まった土鍋にも注目

土鍋の内なべは、土鍋で有名な三重県四日市市の伝統工芸品「四日市萬古焼」を使用。土鍋には厳選された専用の土を使い、約1250度の高温で焼き上げてから、温度の違う「三度焼き」を経て、約3か月の手間ひまをかけて完成させています。「三度焼き」によって頑丈に焼き締められた土鍋は、一般の土鍋と比較して約2倍の強度を備えた土鍋になります。

 

さらに、土鍋底面の発熱体にはシラス台地から採掘された火山灰を原料とした「シラスバルーン」を特殊なミキシング技術で練り込み、タイガー史上最高温度の火力を生み出す「300℃ WレイヤーIH」の効果を最大化。また、土鍋の特徴である遠赤効果を高めるために、鉄・コバルトを含む釉薬を特別に開発。これにより実現した大火力によって、ごはんの甘みと粒立ちを、遠赤効果によってふっくらとごはんを炊きあげます。

 

 

土鍋の表面から生み出される細かくやさしい泡立ちでごはんを炊きあげることで、お米の表面を傷つけにくく、ごはんのハリとつやを保ち、粒立ちが一層に際立ちます。ごはんの旨みやふくよかな風味、食感を損なうことなく、一流料亭のようにつややかで粒立ちの良い理想のごはんを炊きあげることができます。

 

JRX型では、土鍋の蓄熱性と新搭載「300℃ WレイヤーIH」構造を用いることで、タイガー史上最高温度である約300度まで炊飯時の温度を高めることに成功。「300℃ WレイヤーIH」は、底面に2層IHコイル構造を採用しており、なべ底部分を包み込む発熱コイルの1層目は、釜全体に熱をシームレスに伝えます。また、2層構造にすることで、大火力および、土鍋を直火で炊くような炎の温度差を再現。ゆっくり熱が伝わる土鍋の特性を利用して、上下の温度差を活かした激しくもやさしい熱対流で、ごはんの甘みを最大限に引き出して一気に炊きあげます。

 

さらに、土鍋だからこそできる、金属鍋と比べて約4倍の遠赤効果でお米を芯までじっくり加熱して旨みを引き出します。

 

そのほか、木製のおひつが“呼吸”するように空気・水分を上手にコントロールして保温をしていることを手本にした「おひつ保温」も搭載します。ごはんが炊きあがった後、「ハリつやポンプ」で外気を取り込んで、余分な熱と蒸気を放出し、本体の底に搭載している温度センサーによって、呼吸が必要かどうか判断して湿度を細かく制御。においや黄ばみを抑え、炊きたてのおいしさを保ちます。JRX-S型は、従来機種より庫内に送り込む空気量を増やし、保温の品質を向上。より料亭のおひつに近い湿度コントロールを実現しています。

 

また、お椀一善分の少量からおいしく炊ける「一合料亭炊き」では、専用の土鍋中ぶた(※)を用いて炊飯空間を小さくすることで、お米に熱を均等に伝え、香り高く、甘みのあるごはんに仕上げます。

※JRX-S100のみ、中ぶた付属

 

最大1万5000円分のギフトカードが当たる発売キャンペーン

「土鍋ご泡火炊きJRX-S100/S060」の発売を記念して、「JRX-S型発売記念早期購入&買い替えキャンペーン」が期間限定で展開されます。応募条件を満たした人には、最大1万5000円相当のVISAギフトカードが応募者全員にプレゼントされます。

 

・キャンペーン期間:

【レシートおよび購入内容確認票の有効期間】2025年7月21日(月・祝)まで

【応募期間】2025年5月21日(水)~ 7月28日(月)23:59まで

・当選賞品:

1.JRX-S型を購入し、キャンペーン申し込みの方を対象に、ギフトカード10,000円相当を応募者全員にプレゼント。

2.さらに、必要情報を登録して買い替えCPを申込みの方には、追加でギフトカード5,000円相当を応募者全員にプレゼント。

※買い替えCPの応募には、アンケート回答と買い替え前の炊飯器画像のアップロードが必要です。

・対象商品:

土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JRX-S100

土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊き JRX-S060

・応募方法:

応募フォームにアクセスし、必要事項を入力の上、応募ください。

※期間中1台につき1回限りの応募となります。

※応募は、日本国内の正規販売店にてお客様がレシート有効期間中に購入された場合のみ対象となります。

※ネットオークションなどの個人売買、譲渡品や中古品、海外サイトで購入した輸入品ならびに並行輸入品、転売目的としてのご購入は対象外となります。

 

タイガー魔法瓶
「土鍋ご泡火(ほうび)炊き JRX-S100/S060」
2025年6月21日発売
実売価格:オープンプライス

炎天下の作業も快適に! 屋外で使える大風量のコードレス扇風機

サンワサプライは、大口径ファンと強力な風力で暑い屋外でも快適に作業できるコードレスファン「FAN-W1BK」を発売しました。実売価格は2万4750円(税込)。

コードレスファン「FAN-W1BK」

 

記事のポイント

屋外での作業やアウトドアでの使用に最適なバッテリー内蔵の大型コードレスファンです。首振り機能も備えているので、広い範囲に風を送ることが可能。夏の作業やガーデニング、アウトドアなどに活用して熱中症を予防しましょう。

 

本製品は、バッテリーを搭載し、電源のない屋外やアウトドアでも使える大型のコードレスファン。連続使用時間は最大4.5時間(風量 弱4.5時間、標準2.5時間、強1.5時間)。ACアダプタ給電にも対応しているので、バッテリー切れの心配なく長時間の使用も可能です。

 

ファン径約241mmの大口径ファンを搭載し、最大風速150m/minのパワフルな風を届けます。風量は弱、標準、強の3段階から選択可能。180度の首振り機能を搭載し、広範囲に風を送ることで快適な空間を作ります。

 

タイマー設定機能(1/2/4時間)を備えているので、消し忘れを防いで安心して使用できます。持ち運びに便利な取っ手付き。

 

サンワサプライ
コードレスファン「FAN-W1BK」
2025年5月23日発売
実売価格:2万4750円(税込)

3000円台でパワフル・コードレスな「Xiaomi ポータブルブレンダー」発売

コスパに優れるシャオミからまたお手頃価格の家電が発売されました。「Xiaomi ポータブルブレンダー」(税込3280円)です。

記事のポイント

コンパクト、パワフル、コードレスが魅力のブレンダー。価格もお手頃なので、なかなかブレンダーの購入に踏み切れない人の背中を後押ししてくれそうです。忙しい朝の栄養補給やトレーニング後のドリンク作りなど、さまざまなシーンで活躍するでしょう。

本体サイズが82×82×197mm、重さが約531gとコンパクトながら、パワフルなブレンダー。19,500rpmで回転するDCモーターが搭載されており、フレッシュジュースを40秒ほどで完成させます。また氷も粉砕できるブレードも備えているため、冷たいスムージーも手軽に楽しめます。なお、氷は1.5㎥未満の角氷を使用することが推奨されています。

 

フル充電の状態であれば、約12杯分のドリンクを作れる大容量バッテリーを内蔵。USB充電に対応しており、モバイルバッテリーからも充電できるため、外出先でのバッテリー切れの心配も軽減されます。

 

容量は300mL。また、コードレスなのでオフィスやジム、アウトドアなど、さまざまな場所に持ち運んで使用できます。

 

安全機能も備わっており、2回押すとスタートするボタンや、バッテリー温度コントロール、バッテリー充電および放電保護機能などを搭載しています。

シャオミ

Xiaomi ポータブルブレンダー 3280円

 

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【工事不要】4K高画質とスマートAIで防犯を強化!TP-Link「Tapo C460」は設置手軽でバッテリーも妥協なし

TP-Linkから、フルワイヤレスセキュリティカメラ「Tapo C460」が5月22日に発売します。4K Ultra HDの超高精細映像、設置場所を選ばないワイヤレス設計、そして賢いAI検知機能など、現代の住まいに求められる防犯機能を詰め込んだ一台です。

 

記事のポイント

「Tapo C460」は、4Kの高画質、設置の容易さ、長期間駆動可能なバッテリー、そして賢いAI検知機能と、現代のセキュリティニーズに応える機能がバランス良く搭載されたフルワイヤレスセキュリティカメラです。子育て世代やペットと暮らす家庭にとって、日々の安心感を高めてくれる存在となりそうです。

 

手軽さと高画質を両立。マグネット設置で死角を減らす

「Tapo C460」はマグネット式の台座が採用されており、特別な工事は不要。金属面であればピタッと取り付けられ、角度調整も自由自在です。電源ケーブルも不要な完全ワイヤレス設計なので、これまで設置を諦めていた屋外の壁面や玄関先など、本当に監視したい場所に設置できるのは嬉しいポイント。

 

そして、セキュリティカメラの基本性能である画質にも妥協がありません。4K Ultra HD(3840×2160px)の解像度に対応し、800万画素の鮮明な映像を記録。1/2.7インチのプログレッシブスキャンCMOS(スターライトセンサー対応)イメージセンサーやF1.65の大口径レンズにより、人物の顔や車のナンバープレートといった細部まで捉えることが期待できます。デジタルズームも18倍まで対応しており、万が一の際にも証拠能力の高い映像を残せるでしょう。

 

さらに、屋外設置には必須のIP66準拠の防水・防塵性能も備えています。雨風にさらされる環境でも安心して使えるというのは、日本の気候を考えると重要なポイントです。

 

暗闇でもカラーで鮮明に。スマートAIが的確に検知

夜間の監視性能も「Tapo C460」の得意とするところ。「スターライトカラーナイトビジョン」機能を搭載し、内蔵されたスポットライトとスターライトセンサーにより、低照度環境下でも鮮明なカラー映像で記録可能です。従来の赤外線暗視映像ではわかりにくかった不審者の服装の色なども、カラーであればより詳細に把握できます。

 

また、現代のセキュリティカメラに不可欠なAI検知機能も充実しています。「人物」「ペット」「車両」を識別し、木の揺れや虫の動きといった誤検知を低減。必要なアラートのみをスマートフォンに通知してくれるため、ストレスなく運用できます。特定のエリア内での動きを検知する「アクティビティゾーン」も設定できるので、よりピンポイントな監視が可能です。

 

接続面では、デュアルバンドWi-Fi(2.4GHz/5GHz)に対応。設置場所の電波状況に合わせて安定した接続を選べるため、4Kの高画質な映像ストリーミングもスムーズに行えます。

 

最大200日間駆動のロングバッテリーと安心のセキュリティ機能

ワイヤレスカメラで気になるのはバッテリーの持ちですが、「Tapo C460」は10000mAhの大容量バッテリーを搭載し、1回の充電で最大200日間の連続使用が可能(※1)。頻繁な充電の手間が省けるのは大きなメリットです。さらに、別売りのTapo A201ソーラーパネルと組み合わせれば、太陽光によるノンストップ給電も実現でき、メンテナンスフリーに近い運用も視野に入ります。

※1:200日間のバッテリー駆動時間は、TP-Linkの実験室で1日あたり270秒間使用したテストに基づいています。実際のバッテリー駆動時間は、デバイスの設定・ルーターの仕様・使用方法、環境要因によって異なる場合があります。

 

セキュリティ機能も万全です。不審者を検知するとライトと警告音(最大100dB)で威嚇し、カメラ本体へのいたずらや取り外しを検知すると盗難防止アラームが作動。録画データは最大512GBのmicroSDカード(別売)へのローカル保存のほか、有償のクラウドストレージサービス「Tapo Care」にも対応。microSDカード内のデータはTapoアプリを通じて暗号化できるため、プライバシー保護の観点からも安心です。

 

双方向通話機能も搭載しており、外出先から訪問者と会話したり、不審者に警告を発したりすることも可能です。Amazon AlexaやGoogleアシスタントといったスマートスピーカーとの連携にも対応しています。

※microSDカードは別売りです。一部互換性のないmicroSDカードがあるため、メーカー推奨リストをご確認ください。
※Tapo Careは有償のサブスクリプションサービスです。
※PCからの映像視聴はできません。スマートフォンアプリTapoからのみ可能です。

 

ティーピーリンクジャパン
Tapo C460
価格:1万9580円(税込)

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“見える”調理で失敗知らず!小さくしまえてスペパ良し、BRUNO「ガラスエアフライヤー」

エアフライヤーなのにガラス? な部分に目がいきがちですが、実用性を兼ねた特徴も備えているようです。ガラス製バスケットが特徴の調理家電「ガラスエアフライヤー」が、BRUNO(ブルーノ)から6月2日に発売されます。

 

記事のポイント

ちょっと高さがありすぎるかも……と思うかもしれませんが、使わない時は本体にバスケットを収納できるので、約10cmも小さくなります。調理家電をどこに置くか問題を解決できそうですね。もちろんガラスのバスケットも特徴で、食材がだんだん調理されていく様子を眺める新たな楽しみがうまれそうです。

 

中が見えるから安心!ガラスバスケットで調理のワクワク感を体験

単なる調理家電の枠に留まらず、使う楽しさも満たしてくれそうな「ガラスエアフライヤー」。従来のエアフライヤーでは見えにくかったバスケット内部が、透明なガラス製になっているおかげで、調理中の食材の様子をリアルタイムで見られる点が特徴です。

 

食材の焼き加減や色づき具合が一目瞭然なので、焦がしてしまったり、加熱が足りなかったりといった失敗が少なく済みそうですね。

↑調理過程が見えることで、料理のライブ感が増し、家族や友人との食卓もより一層盛り上がるのでは!

揚げずにサクふわジューシー!秘密は“全方位ヒートフロー製法”

油を使わない、または少量で済むので、ヘルシーでありながら、本格的な揚げ物のようなおいしさを手軽に楽しめるのも魅力の一つ。

 

最高200℃の熱風が食材を360度包み込み、ムラなく加熱するBRUNO独自の“全方位ヒートフロー製法”がカギを握っています。ノンフライでありながら、唐揚げやフライドポテトなどもまるで揚げたてのようなカリッとした食感と、ジューシーな仕上がりに!

※1 全方位ヒートフロー製法:加熱した空気を循環させることで、食材を満遍なく加熱する調理方法。

気になるランニングコストも経済的。ノンフライモード(200℃/15分)を使用した場合、1回あたりの電気代は約5.22円(※2)です。さらに、鶏もも肉を油で揚げた場合と比較して、ノンフライ調理ではカロリーを約34%カット(※3)できるという試験結果も出ています。電気代の節約や健康管理にも役立ってくれる一台です。

※2 ノンフライメニュー(200℃/15分)使用時の目安(1000W/10分+20W/5分)。1kWhあたり約31円で換算。
※3 自社試験による165gの鶏もも肉(皮付き、下味処理済み)について、油で揚げた場合と、本製品にて調理した場合のカロリー比較。

 

使い勝手ヨシ! 大容量なのにスッキリ収納、お手入れも楽々

バスケット容量は約3.5Lと、日常使いからホームパーティーまで対応できる十分なサイズ。数人分の調理も一度に行えるため、時短にもなります。使用後は本体にバスケットをすっきり収納できる設計で、「スペパ」も〇。手狭になりやすいキッチンスペースを有効活用できますね。

↑ミニマルなデザインはどんなキッチンにも馴染みやすく、まさに“魅せる家電”としての存在感を放ちます。

 

お手入れの面では、油汚れが付きにくく落としやすいガラス製バスケットに加え、ガラスバスケット、網プレート、ヒーターカバーは食洗機にも対応(※4)。毎日使っても負担が少なく済みますね。

※4 パーツの破損や外れ・紛失、また食洗機の故障を防ぐため、食洗機の取り扱い説明書を確認の上、必ずしっかり固定しできるだけ単独で洗浄。

 

「ガラスエアフライヤー」で作る、華やか“ひと手間ごちそう”レシピ

さらに、全12種類のプリセットメニューを搭載しており、ボタン一つで様々なレシピをお任せ調理できます。

 

例えば、油を使わずに外はカリッと、中はジューシーに仕上がる「王道の唐揚げ」や、オレンジの風味が爽やかな「スペアリブとオレンジのグリル」、トマトを器にした見た目も華やかな「トマトのチーズグリル焼き」などがあります。調理の幅が広がりますね。

 

BRUNO
ガラスエアフライヤー
価格:1万3200円(税込)

ゴミ捨てやお手入れの“ラクさ”で選べば紙パック式! 東芝から「トルネオ コードレス VC-CLP54」登場

東芝ライフスタイルは、「TORNEO cordless(トルネオ コードレス)」シリーズより、吸引力の強い紙パック式コードレススティック掃除機「VC-CLP54」を2025年7月上旬に発売します。

「VC-CLP54」

 

記事のポイント

コードレススティック掃除機といえばサイクロン式を思い浮かべる方も多いと思いますが、ゴミ捨てやお手入れのラクさでいえば断然紙パック式に軍配が上がります。紙パックのコストの問題も、最大約3か月分のゴミを収集できる新開発「ふくらむパック」により、取り換えの回数を抑えることで対応しています。とにかくラクな掃除機を求める方にオススメ!

 

同社の調査によると、コードレススティック掃除機購入時の重視点として「吸引力の強さ」「製品の軽さ」が上位に挙げられているなか、近年「ゴミの捨てやすさ」や「お手入れのしやすさ」の重視度合いが上位に迫る勢いで上昇傾向にあることがわかったそう。また、共働き世帯の増加や高齢化社会の進行により、「ラク」に掃除ができることも望まれています。これらの背景から、吸引力が強くゴミ捨てやお手入れが「ラク」な紙パック式コードレススティック掃除機が開発されました。

 

約3か月分のゴミを収集できる新開発「ふくらむパック」

新開発の「ふくらむパック」は、ヒダ形状を廃止したことで隅までしっかり膨らみ、約3か月分のゴミを収集。また、抗菌・消臭機能付きで菌や臭いの発生も抑えます。ゴミ捨ての際は紙パックごと捨てるだけで済むため、ホコリの舞い上がりも気になりません。

↑新開発の「ふくらむパック」。

 

加えて、「らくらく着脱」により紙パックの交換も簡単。ふたを開けて紙パックを引き出すだけで取り外すことができ、新しい紙パックはスリットに差し込むだけで取り付けることができます。

 

紙パック式ならではの強い吸引力と軽量設計でお掃除ラクラク

「Hi-Power DC モーター」による強い吸引力と「床見極めセンサー plus」による最適制御で、床の種類を問わずゴミをしっかり取り除きます。さらに、紙パック内にゴミが溜まっても「パワーキープ風路」に風を通すことで吸引力の低下を抑制します。

↑「パワーキープ風路」により吸引力の低下を抑制。

 

床ピタ設計でハンドルを寝かせてもヘッドが浮かず、家具の下など掃除しにくい場所もラクに掃除ができます。

 

また、標準質量1.5kgの軽量設計と、左右方向にもスムーズに走行する「なめらか自走ヘッド」により軽快な操作性を実現。加えて、「らくわざフリーグリップ」に小さな突起をつけたことで掃除中の前後走行や本体の持ち運びもサポートします。

↑左右方向にもスムーズに走行する「なめらか自走ヘッド」。

 

新開発の「ワンタッチブラシ」により、延長管を取り外すだけで簡単にブラシ掃除へ切り替えることができます。「ワンタッチブラシ」は本体先端と延長管先端のどちらにでも取り付けることができ、使用シーンに応じて選択できます。

↑新開発の「ワンタッチブラシ」。

 

その他、ヘッド非使用時は約60分間、ヘッド使用時は約45分間の連続運転ができるため、時間を掛けた念入り掃除も可能です。

 

使いたいときにサッと取り出せて戻すとすぐに充電を開始する充電スタンドを新採用。付属品ポケット付きで、すき間ノズルや予備の紙パックを収納できます。付属品ポケットは取り出しやすい高めの位置に設計されている他、ふたを設けており、ホコリ等の侵入を防ぎます。

↑充電スタンドに予備の髪パックを収納可能。

 

約3か月分のゴミ収集を可能にしながら圧迫感のないコンパクトさを実現。さらに、本体、充電台、付属品ともに上質感のあるマット調の「シフォンベージュ」色を採用し、製品全体の統一感を演出しています。

 

 

東芝ライフスタイル
紙パック式コードレススティック掃除機「TORNEO cordless VC-CLP54」
2025年7月上旬発売
実売価格:オープンプライス

クリップ付きで日傘やポケットに付けて使える「4WAYハンズフリークリップファン」

サンコーは、クリップ付きで手にもたず使える『4WAYハンズフリークリップファン』を2025年5月15日に発売しました。カラーはホワイト、ピンク、グレーの3色展開。実売価格は2480円(税込)。

『4WAYハンズフリークリップファン』(ホワイト、ピンク、グレー)

 

記事のポイント

日傘やリュックサックなどに付けて、手に持たず使えるハンズフリーなハンディファン。4way仕様で首掛けやスタンド設置で使うこともできます。炎天下の移動やイベントなどにオススメです。

 

本製品は、手を使わずに涼しい風を楽しめる多機能ポータブルファンです。リュックや日傘、ベルトなどに取り付けられるクリップ式で、取り付け部分が360°回転するため風向きの調整も自在。クリップでの使用に加え、手持ち・首掛け・スタンド使用など4通りでの使い方が可能です。

 

重量は約130gと、手持ちや身につけての使用中も負担を感じにくい軽量設計です。風力は強・中・弱の3段階で調整が可能。USB充電式で、約160分で充電が完了します。

↑風量は弱・中・強の3段階。

 

強モード時は約2時間半、弱モードなら最大9時間の連続使用が可能。USB充電式でLEDインジケーター付きなので、バッテリー残量も一目で確認できます。

 

外出時、ハンズフリーで風を感じたい。しっかり顔や首元に風を当てたい、という人にオススメな『4WAYハンズフリークリップファン』です。

 

サンコー
『4WAYハンズフリークリップファン』
2025年5月15日発売
実売価格:2480円(税込)

生ゴミを92.8%削減!梅雨のニオイ悩みを「静か」に解消する、家庭用生ごみ再生機「GREEN CIRCULAR BOX」

ジメジメとした梅雨の季節、特に気になるのがキッチンの生ゴミの臭い。虫が発生しないかも心配になります。そんな悩みを解決してくれそうな家庭用生ごみ再生機「GREEN CIRCULAR BOX」が、Makuakeで5月17日から先行販売されています。

 

衣類乾燥機で実績のあるSunRuck(サンルック)ブランドから発表されました。同社の人気衣類乾燥機「乾きくん」で培った独自の乾燥技術と、パワフルな粉砕力、そして静音性を兼ね備えた製品です。

 

記事のポイント

「うっかりしていて生ごみを出し忘れちゃった!」という時、梅雨だとなおさら憂うつになりますよね。暑さ増す夏においても、生ごみ問題は深刻です。ボリュームをぐっと削減できるこの一台があれば、次のゴミ出し日までストレスフルに過ごさずに済みそうです。

 

「GREEN CIRCULAR BOX」は高いゴミ削減能力を誇っており、「SaraSaraSystem」によって投入された生ゴミを高温で効率的に乾燥させ、重量を最大で92.8%も削減できるといいます。

 

生ゴミの嫌な臭いの主な原因は水分です。「GREEN CIRCULAR BOX」はこの水分をしっかり蒸発させることで、臭いの発生を根本から抑制。さらに、ゴミの量が大幅に減るため、ゴミ出しの回数や手間も軽減できるというわけです。

 

開発の背景には、SunRuckが拠点を置く東北地方特有の課題もあったとのこと。高齢化が進む地域では、特に雨や雪の日にはゴミ捨て場まで行くのが困難な場合も。こうした日常の困りごとを解決したいという想いから、約1年の開発期間を経て誕生した製品です。

 

魚の骨も砕く!“歯”のような3枚刃と静音設計がすごい

乾燥機能と並ぶもう一つの注目点が、パワフルな粉砕力です。人の“歯”の構造をイメージして設計されたという独自の「粉砕3枚刃」と乾燥釜の組み合わせにより、食材を細かく粉砕。魚の骨なども処理可能とのことです。(※動物の骨やティッシュ、つまようじ、箸、ビニール袋などは対象外です)

 

さらに、家庭用生ゴミ処理機で気になるのが運転音ですが、「GREEN CIRCULAR BOX」はDCモーターとシロッコファンを採用することで、運転音を図書館と同レベルとされる約41dBに抑えています。これなら、電気代の安い夜間電力を使って就寝中に運転させても、音が気になりにくいでしょう。

 

使い勝手も考えられた親切設計

投入する生ゴミの乾燥状態を検知して自動で運転を調整する「オートモード」を搭載し、無駄な電力消費を抑制。お手入れ面では、ボタン一つで自動洗浄できる「ファストクリーン機能」を備え、乾燥釜は取り外して食洗機での洗浄にも対応しています。

 

安全性にも配慮し、PSE認証を取得した二重絶縁コードを採用。小さな子どもがいる家庭でも安心して使えるよう、指はさみ防止設計なども取り入れられています。

 

SunRuck(販売元:イー・エム・エー)
GREEN CIRCULAR BOX
価格:3万4860円(30%オフ)
最大容量:3.0L
重量:約7.6kg
寸法:W28.5cm x H29.5cm x D34.0cm
カラー:ダークグレー
消費電力:最大500W

暑がりさんが待望! W冷却で首元を素早く冷やす「OURS7 ネックバンドファン COOLING」Makuakeでプロジェクト開始

ロア・インターナショナルは、同社が展開するブランド「OURS7(アワーズセブン)」より、ネックバンドファン「冷却プレート搭載 Neck Band Fan COOLING (クーリング)」を発表。2025年5月14日より、アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて先行販売プロジェクトを開始しました。一般販売予定価格は5980円(税込)ですが、Makuakeでは最大25%OFFの4980円(税・送料込)からのリターンが用意されています。

 

冷却プレートとファンによる「W冷却」で瞬時にクールダウン

本製品の最大の特長は、ペルチェ素子を利用した冷却プレートと、ブレードレス方式のファンを組み合わせた「W冷却システム」です。冷却プレートが首筋に直接触れることでひんやりとした冷感を与え、同時にファンが周囲の空気を吸い込んで風を送り出すことで、気化熱を促進し体感温度を効率よく下げるといいます。ファンは羽根なし構造のため、髪の毛を巻き込みにくい安全性も配慮されています。

【記事のポイント】

近年の夏はとにかく暑い! 汗っかきや暑がりさんは、冷感アイテムが1個じゃ足りない……と困っている方も多いはず。その点、こちらは首元のプレートでダイレクトな冷たさを与え、胸元のファンでは放熱を促して、より効率的に冷やしてくれるはず。外観はヘッドホンに近いので、カルチャー系のこなれ感も演出できますね。

 

独自の放熱設計で冷却性能を持続

冷却プレートの性能を最大限に引き出すため、本体内部には独自の放熱システムが搭載されています。高熱伝導性を持つアルミ製放熱板、最適化された放熱フィン、そして放熱用の小型ファンを組み合わせることで、ペルチェ素子から発生する熱を効率的に外部へ排出し、冷却効果の持続性を高めています。メーカーによると、作動からわずか1分でプレート表面温度を約-1℃まで冷却する能力があるとのことです(使用環境により変動の可能性あり)。

↑冷却プレートにはアルミ放熱板を使用。

 

フレキシブルアームと専用ポーチで携帯性も良好

ネックバンド部分には、柔らかく自由に曲げられるシリコン製アームを採用。これにより、ユーザーの首のサイズや形状に合わせてフィットさせやすく、風を当てたい方向に360度細かく調整することが可能とのこと。使用後はアームをくるっと巻きつけることでコンパクトになり、付属の専用ポーチにスマートに収納できます。ポーチは本体色に合わせたカラーリングで、カバンの中での保護や持ち運びに便利です。

↑専用ポーチで持ち運びラクラク。

 

軽量設計と充実した安全機能

本体重量は約240gと軽量化を図っており、長時間の使用でも首への負担を軽減するよう設計されています。安全性にも配慮し、前述の羽根なし構造に加え、吹出口には異物の侵入を防ぐ安全カバーを装備。さらに、バッテリーはPSEテスト済みで、過電圧・過電流防止、過充電・過放電防止といった安全回路も搭載しています。

 

清涼感あふれるデザインとカラーバリエーション

デザインは、余計な装飾を排したシンプルなフォルムが特徴。クリアパーツとマット仕上げを組み合わせることで、氷のような清涼感を演出しているといいます。カラーは、クリームホワイト、アイスミント、アッシュブラックの3色が用意され、好みに合わせて選ぶことができます。Makuakeでのプロジェクトは2025年6月9日(月)まで実施中。これからの暑い季節に向けて、新しい冷却アイテムを探している方は、チェックしてみてはいかがでしょうか。

ロア・インターナショナル

OURS7  冷却プレート搭載 Neck Band Fan COOLING (クーリング)

価格:Makuakeプロジェクトサイトで最大25%OFFの4980円(税・送料込)~

スピード照射×ハイパワー冷却で全身のムダ毛ケア!マンダムより、男性向け光美容器「イウム スピードショット」

マンダムは、男性美容家電ブランド「ium(イウム)」から、光美容器「スピードショット」を5月16日に発売しました。全国のドン・キホーテ系列店舗(一部店舗を除く)、Amazon、楽天市場で購入可能です。

 

記事のポイント

暑くなって露出が増える時期が来ると深まるのが、毛の悩み。ムダ毛ケアをするにも、部位ごとに使い分けるのは面倒ですよね。この製品はモードを切り替えることで全身に使えて、VIO用アタッチメントも付属しているので、一本あれば安心で使い勝手も〇です。

「イウム スピードショット」は、その名の通り、スピード照射とハイパワー冷却機能を搭載。これにより、短時間で、しかも刺激を抑えたムダ毛ケアが可能です。

ハイスピード照射:最速0.5秒間隔で照射できるため、全身のケアもスピーディーに完了。

ハイパワー冷却:サファイアクリスタルによる冷却機能で、照射時の熱による刺激を緩和。

強力照射:最大18Jの照射パワーで、男性の濃い毛にも対応します。

 

↑イウム マルチトリマーで剃毛後、イウム スピードショットで1回照射​。BODYモードで照射レベル1~2(20~30代男性​)。

 

マンダム
イウム スピードショット
希望小売価格:3万9600円(税込)
重量:約532g(ACアダプタ含む)
サイズ:約(幅)10.5×(奥行)4.6×(高さ)17.3cm
コード長:約1.5m
照射回数:約30万回
照射レベル設定:6段階
付属品:ACアダプタ、サングラス、VIOアタッチメント

象印史上最高の大火力でご飯をふっくら炊き上げる「炎舞炊き」

象印マホービンは、圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」シリーズの新製品NX-AA型(5.5合炊き/1升炊き)を2025年6月21日より発売します。本体カラーは黒と白の2色。

「炎舞炊き」NX-AA型(黒、白)

 

記事のポイント

象印史上最高となる1400Wの大火力を実現する「3DローテーションIH構造」や、ユーザーの好みに合わせて121通りもの炊き分けが可能な「わが家炊き」メニューなど、ごはんの美味しさを追求する機能が満載です。

 

象印史上最高の“大火力”を実現する「3DローテーションIH構造」

「炎舞炊き」シリーズの真骨頂ともいえるのが、かまどの炎の激しいゆらぎを再現し、特許も取得している独自の炊飯方式です。新モデルNX-AA型では、この「炎舞炊き」をさらに進化させた「3DローテーションIH構造」を採用。底IHヒーターを一から見直し、コイルサイズを小型化しつつも、象印史上最高となる定格消費電力1400W(5.5合炊きモデルの場合。同社2017年従来品NW-AT10の1290Wと比較、同社調べ)の大火力を実現しました。

 

この構造は、縦対流と横対流を生み出す2種類の異なる底IHヒーターが部分的かつ集中的に加熱することで、釜内に複雑かつ激しい対流を巻き起こします。これにより、お米一粒ひと粒に均一に熱を伝え、ふっくらとした粒感と、甘み成分(還元糖)をしっかりと引き出します。

 

伝統の技を込めた「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」

内釜には、蓄熱性・発熱効率・熱伝導に優れた「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」を引き続き採用。IHとの相性が良く発熱効率と蓄熱性が高い「鉄」素材を、熱伝導率の高い「アルミ」層と、IHの発熱を効率よく活かし耐久性にも優れた「ステンレス」層で挟み込んだ構造です。

 

特に内釜のふち部分を厚く設計することで、「炎舞炊き」が生み出す熱を外に逃がさず、効率よく加熱。お米の芯までしっかりと熱を届けます。

 

121通りの炊き分け!自分好みを追求できる「わが家炊き」

同じ銘柄のお米でも、産地やその年の気候によって食感は微妙に変化するもの。NX-AA型では、こうした変化に対応し、常に自分好みの味へと進化させる「わが家炊き」メニューを搭載しています。前回炊いたごはんの「かたさ」や「粘り」に関する感想をアンケート形式で入力するだけで、水の量を変えることなく炊き方を微調整。121通りもの炊き方から、使うたびに理想の食感に近づけてくれます。

 

さらに、新たに追加された「お好みごはん診断」機能では、購入時にごはんの好みに関する3つの簡単な質問に答えるだけで、おすすめの炊き上がりを提案。よりスピーディーに、自分にとってベストな食感を見つける手助けをします。

 

より手軽に食感を選びたいというニーズに応え、15通りの「炊き分けセレクト」メニューも用意。「かたさ」を3段階、「粘り」を5段階から選択するだけで、その日の気分や献立に合わせた炊き分けが簡単に行えます。

 

お手入れは内ぶたと内釜だけ!食洗機対応でさらに時短

毎日の使い勝手にも配慮されています。毎回洗う必要があるのは、取り外し可能な「内ぶた」と「内釜」のわずか2点のみ。しかも、この内ぶたは圧力ボールがないフラットな形状で汚れがたまりにくく、食器洗い乾燥機にも対応しているため、お手入れの手間を大幅に軽減します。

 

本体も、お手入れしやすい「フラットトップパネル」「フラットフレーム(樹脂部は除く)」「フラット庫内(サイドセンサー部は除く)」を採用し、清潔さを保ちやすくなっています。

 

操作部には、コントラストが高く文字が見やすいカラータッチ液晶を搭載。炊飯設定はもちろん、簡単な機能説明やおいしく食べるコツなどのアドバイス機能、ヘルプ機能も充実しており、初めての方でも迷うことなく、製品の機能を最大限に活用できるようサポートします。

 

忙しい日々の味方!多彩な炊飯メニューと便利な機能

その他にも、ライフスタイルに合わせた便利な機能が充実しています。最大40時間までおいしく保温できる「極め保温」や、1.3気圧の高圧力でお米の中に水分を閉じ込めることで、レンジで解凍してもパサつきやべたつきを抑えてふっくらおいしいごはんが楽しめる「冷凍ごはん」メニューを備えており、週末のまとめ炊きなどに便利です。

 

また、栄養豊富な雑穀米を「しゃっきり」「ふつう」「もちもち」の3通りの食感に炊き分ける「雑穀米炊き分け3コース」や、芯まで甘くやわらかい「おかゆ」メニュー、高火力で炊き上げごはんの粒感が楽しめる「粒立ちがゆ」メニューも搭載しています。

 

付属の「立つしゃもじ」と「計量カップ」には、環境に配慮したバイオマスプラスチック素材「Prasus(プラサス)」(※)を採用しています。

※Prasus(プラサス)は三井化学株式会社の登録商標です。

 

 

象印マホービン
圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」NX-AA10/AA18
2025年6月21日発売
実売価格:オープンプライス

2つの「くっきり光」で仕事も読書もはかどる! パナソニックの新LEDシーリングライト15機種発売

パナソニックはパソコン作業や読書、学習時の見やすさを追求した「パルック LEDシーリングライト スタンダードシリーズ」計15品番を、2025年6月下旬より順次発売すると発表しました。

 

PC作業や読書に対応する「くっきり光」を標準搭載

今回発表された新シリーズは、全機種にパナソニック独自の2つの「くっきり光」を標準搭載しています。一つは「パソコンくっきり光」。これは、独自の技術で青白さを抑え、黒を際立たせ、パソコンやスマホ、タブレットの画面が見やすい光色。在宅ワークでのパソコン作業やリビング学習などにおすすめとのこと。

 

もう一つは「文字くっきり光」。こちらは、色温度6200Kの白い光と適度な明るさで、小さな文字もくっきり見える光。リビングでの読書や、子ども部屋での学習など、集中力を要する場面で活躍しそうです。

 

生活シーンを彩る多彩なモードと快適な操作性

新シリーズは、単に明るく照らすだけでなく、生活の様々なシーンを豊かに演出する機能も充実しています。設定時刻の10分前から徐々に明るくなり、自然な目覚めを促す「おめざめモード」や、ろうそくの炎のように光が揺らぎ、リラックス空間を作り出す「ゆらぎモード」を搭載。これらのモードはリモコン一つで簡単に切り替え可能です。

 

さらに、リモコンには新たに「やや暖かい色」ボタンを追加。従来の電球色と昼白色の中間にあたる、暖かみと明るさを両立した光色で、食事や団らんの時間をより心地よく演出します。もちろん、細やかな調整が可能な連続調光・調色機能も備えており、時間帯や気分、活動内容に合わせて最適な明かり環境を作り出すことができます。

 

デザインと広さで選べる豊富なラインナップ

デザイン面では、シンプルな「プレーン」タイプに加え、メタリックな「シルバーリング」、透明感のある「ミストクリア」、落ち着いた雰囲気の「ウッドテイスト」を用意。そして最大20畳まで対応する大光量タイプの「プレーン」と「クリア」と、多彩なバリエーションを用意。部屋のインテリアや広さ(~8畳から~20畳まで)に合わせて、最適な一台を選ぶことができます。

パナソニック

パルック LEDシーリングライト(スタンダードシリーズ)

発売:2025年6月下旬

価格:オープン

工事不要ですぐ使えるスポットクーラー!置き場所に困らず、コンプレッサー式で冷房能力も十分

サンコーから、コンパクトなスポットクーラー「置き場所に困らない『スッキリサイズクーラー』」が5月14日に発売されました。サイズ感は折り紙付きですが、気になる冷却性能はどうでしょうか。

 

記事のポイント

昨今の暑さは、従来の対策だけでは不十分なことが多いですよね。エアコン一台きりでは部屋全体を満足に冷やしきれないという時や、エアコンの設置が難しい場所を冷やしたいという時に、買ってすぐ活躍してくれます。サンコーならではのユニークな使い方にも注目です。

 

スリムボディで置き場所を選ばない

本体サイズは幅26.5×奥行28×高さ58cmと、スポットクーラーの中でもかなりのスリム設計。これまでクーラーの設置を諦めていた場所にも無理なく置けそうです。

 

さらに、キャスターが付いているため、日中はリビング、夜は寝室といったように、手軽に移動できるのも嬉しいポイント。工事不要なので、届いたその日からすぐに使えます。賃貸住宅に住んでいる人、一時的に特定の場所を冷やしたい場合に重宝するでしょう。

 

小さくても本格派!コンプレッサー式でしっかり冷却

コンパクトだと冷却力が物足りないのではと心配になりますが、本製品はエアコンと同じコンプレッサー方式を採用。冷房能力は0.88kW(60Hz時 ※50Hz時は0.8kW)と、パーソナルスペースを涼しくするには十分なパワーを備えています。

 

室内の空気を取り込んで冷却し、温風は付属の排気ホースで室外へ排出する仕組みです。この排熱をしっかり行うことで、効率的に冷却できるとのこと。温度設定は15℃から31℃まで可能で、その日の気温や体調に合わせて細かく調整できます。

 

運転モードは「冷房」のほか、「送風」「除湿」「自動運転」の4種類を搭載。「除湿」モードは最大8L/日(※理論値)の除湿能力があり、梅雨時期のジメジメ対策としても活躍してくれそうです。また、ノンドレン方式を採用しているため、除湿運転時以外は排水の手間がほとんどないのも実用的です(※使用環境により排水が必要になる場合あり)。

 

二股ホースに「コシツブース」?サンコーならではのユニークな使い方提案

サンコー製品といえば、かゆいところに手が届くユニークな機能がお馴染み。この「スッキリサイズクーラー」にも、そんな工夫が凝らされています。

 

特筆すべきは、付属の「二股送風ホース」。これを使えば、冷風を2方向に分けて送ることができ、例えばデスクで作業する自分と、足元でくつろぐペットに同時に涼風を送る、なんて使い方も可能です。

 

さらに、冷却効率を高めるための窓用パネルも付属。窓の隙間を塞ぎ、排熱をスムーズに行うことで、より快適な冷房効果が期待できます。

 

そして、サンコーらしい提案が、別売りのお手軽設置自分だけの「コシツブース」(テントのような個室空間を作る製品)との組み合わせです。これを併用すれば、まさに自分だけの秘密基地のような、集中できるプライベート冷却空間を作り出すことができます。これは、在宅ワークや趣味のスペースに最適かもしれません。

 

気になる運転音や電気代は?

スポットクーラーを選ぶ上で気になるのが運転音と電気代。本製品の運転音は約55dB(冷風モード風量「強」時)とされており、これは一般的な会話程度の騒音レベルに相当します。静粛性を最優先する寝室での使用には少し配慮が必要かもしれませんが、リビングや作業スペースであれば許容範囲と感じる人も多いでしょう。

 

1時間あたりの電気代の目安は約15.9円(450W連続運転時、1kWh単価35円で計算)。扇風機よりは高くなりますが、部屋全体を冷やす大型エアコンと比較すれば、ピンポイントで使う分には経済的と言えそうです。

 

サンコー
置き場所に困らない「スッキリサイズクーラー」
価格:2万9800円(税込)

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※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

1万円切るのにこの多機能ぶり!コンパクトデザイン、低温調理もこなすニトリの「スクエア炊飯器」

ニトリが、デザイン性と機能性を両立させた「スクエア炊飯器(JS2C01)」を4月下旬から販売しています。家電として初めてグッドデザイン賞を受賞した前モデルのコンセプトをさらに進化させ、新たに低温調理機能も搭載しています。その実力のほどとは。

 

記事のポイント

炊飯器にスペース効率、デザイン性、多機能性を期待する人にとっては魅力的な選択肢になりそうです。従来の、一般的な炊飯器ではできるイメージのなかった料理も作れます。また冷凍保存に適した硬さにご飯を炊き上げる専用モードもあるので、まとめ炊き派にはうれしいはず。

 

キッチンに美しく映える、進化した「スクエアスタイル」

すっきりとした直線的なフォルムにより、壁際や棚にも収まりやすく、キッチンスペースを有効活用できます。特筆すべきは、3合炊きモデルと同等のコンパクトなサイズ感でありながら、最大4合までの炊飯が可能という省スペース設計。家族構成によっては十分な容量を確保しつつ、置き場所に困らないのは嬉しいポイントです。

↑天面や側面もフラットなため、汚れをサッと拭き取りやすく、日々のお手入れが簡単なのも魅力。カラーは、どんなキッチンにも馴染みやすいホワイトと、空間を引き締めるブラックの2色が用意されています。

 

見た目だけでなく、炊飯性能にも妥協はありません。約3mmの厚釜を採用することで、釜内の熱を逃がしにくくし、お米の芯までしっかりと熱を伝えてふっくらとおいしく炊き上げてくれます。

 

毎日の食事が楽しくなる!充実の炊飯&調理メニュー

多彩な炊飯・調理メニューも搭載しています。

 

<主な炊飯メニュー>

少量高速モード:1~2合なら、約20~21分と短時間で炊き上げ可能(※)。「あと少しだけご飯が欲しい」といったシーンでも活躍します。

※若干かために炊き上がります。

早炊きモード:最大4合を約39分で炊き上げるモードも搭載。時間がない時でも安心です。

冷凍ご飯モード:解凍後もおいしく食べられるよう、冷凍保存に適した硬さに炊き上げる専用モード。まとめ炊き派には嬉しい機能でしょう。

その他、「エコ炊飯」や「玄米」モードも備えています。

 

<注目の調理メニュー>

低温調理モード:本モデルから新たに追加された目玉機能。40℃~80℃の範囲で5℃単位で温度設定ができ、ローストビーフやサラダチキンといった、手間がかかるイメージの料理も手軽に楽しめます。

 

蒸し調理モード:専用の蒸し器が付属しており、蒸し野菜やシュウマイなどの調理も可能です。もう一品欲しい時や、ヘルシーな食事を心がけたい時に重宝しそうです。

これだけの機能を持ちつつも、操作パネルもシンプルで直感的に扱えるよう配慮されています。

 

ニトリ
スクエア炊飯器 (JS2C01)
価格:9990円(税込)

「熱風旨み焼き」で平日ごはんがラクになる! 日立の過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」発売

日立グローバルライフソリューションズは、過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」MRO-W1Dを6月上旬から発売します。実売予想価格は税込11万5000円前後。

 

↑日立 過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-W1D」フロストホワイト(左)、フロストブラック(右)。

 

「熱風旨み焼き」が新たに野菜料理にも対応

本製品では、旨みを閉じ込めて、こんがりジューシーに焼き上げる「熱風旨(うま)み焼き」が、肉・魚料理に加え、新たに野菜料理にも対応しました。野菜の種類(葉果菜、根菜、ミックス)を選べば、あとは火加減おまかせでおいしく仕上げるとのこと。さらに、今回の「熱風旨み焼き」では、冷凍・冷蔵・常温の食材が同時調理できるようになりました。食材の温度がバラバラでも、レンジ・オーブン・過熱水蒸気・グリルの4種類の加熱を自動で制御する「クワトロ加熱」におまかせ。表面温度をはかりながら、火加減オートでおいしく焼き上げるといいます。

記事のポイント

「熱風旨み焼き」は、温度帯の違う食材を一気に調理できるのがとにかくラク。忙しい平日でも、チルドの肉や魚、冷凍の野菜など、食べたいものを放り込むだけで、その日のおかずが完成します。こんな器用な調理が可能なのは、食材の分量と温度を測る高精度のセンサーと、緻密なソフト制御があってこそ。同社の高い技術力を感じます。

また、ボウルひとつでメインから副菜までオート調理する「簡単ボウルメニュー」に、「わがやのアレンジ料理」を新たに採用。ボウルにお好みの材料を入れて加熱後、軽くかき混ぜるだけで手軽においしく調理できるといいます。そのほか、大火力とオートでこんがり焼き上げる「310℃熱風コンベクションオーブン 2段」、調理後の庫内のお手入れが簡単な「らくメンテ」、献立決めや本体の操作がスマホでらくにできる「ヘルシーシェフアプリ」との連携などを継続採用しています。

日立

過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ MRO-W1D」

発売:2025年6月上旬

実売予想価格:税込11万5000円前後

デザインとサイズ展開が豊富!多機能なのにお手頃価格、SimplusのLEDシーリングライト

ジェネレーションパスは、オリジナルブランド「Simplus(シンプラス)」より、デザインと機能性を両立させたLEDシーリングライトを5月13日に発売しました。フラットタイプと縁取りデザインの2種類、それぞれ4畳から12畳までの5サイズ展開で、住まいのあらゆる空間にフィットします。

 

記事のポイント

デザインとサイズの選択肢が豊富で、明るさや光の色味を細かく調整できる機能なども備えながら、比較的手に取りやすい価格帯を実現しています。調光・調色機能によって、暮らしがどれほど快適になるのか試してみたい人に、うってつけではないでしょうか。

 

フラットデザイン(SP-CELシリーズ)

天井にスッキリと馴染む、ミニマルで洗練されたデザイン。圧迫感がなく、どんなインテリアにも調和します。

 

「Simplus フラットLEDシーリングライト」
(全機種共通:色温度2700~6500K、無段階調光調色、演色性Ra85、リモコン操作)

SP-CEL04 販売価格:3299円(税込)
SP-CEL06 販売価格:4299円(税込)
SP-CEL08 販売価格:5299円(税込)
SP-CEL10 販売価格:6399円(税込)
SP-CEL12 販売価格:7499円(税込)

 

縁取りデザイン(SP-NCELシリーズ)

フレームの縁取りがアクセントとなり、空間に個性をプラス。マットホワイト、マットグレー、マットブラックの3色展開で、お部屋のテイストに合わせて選べます。

 

「Simplus 縁ありLEDシーリングライト」
(全機種共通:色温度2700~6500K、無段階調光調色、演色性Ra85、リモコン操作)

SP-NCEL04 販売価格:6999円(税込)
SP-NCEL06 販売価格:7999円(税込)
SP-NCEL08 販売価格:8999円(税込)
SP-NCEL10 販売価格:9999円(税込)
SP-NCEL12 販売価格:1万1299円(税込)

 

どちらのデザインも、4畳用(Φ260mm)から12畳用(Φ420mm)まで5つのサイズが用意されており、リビングや寝室、子ども部屋など、設置する場所の広さに応じて最適な一台を見つけられます。

 

リモコンひとつで自由自在! シーンに合わせて最適な明るさに

機能面も充実しています。付属のリモコンを使えば、明るさを細かく調整できる「無段階調光」はもちろん、光の色味を昼白色(活動的な白い光)から電球色(リラックスできる温かみのある光)までスムーズに変えられる「無段階調色」機能を搭載。

 

読書や勉強の時はくっきりとした光、食事や映画鑑賞の時は落ち着いた光、就寝前は穏やかな光と、生活シーンや気分に合わせて最適な空間を演出できます。

 

夜中のトイレや、小さなお子さんのいる家庭での授乳時などに便利な「常夜灯モード」も搭載。やわらかな灯りが足元を照らしてくれます。

 

また、15分・30分・60分で設定できる「オフタイマー機能」は、就寝時の消し忘れ防止に役立ち、省エネにも貢献。さらに、一度設定した明るさや色味を記憶する「メモリ機能」も備えており、毎回設定し直す手間がありません。

 

光源には発光効率が高く、ちらつきの少ない高品質なLEDチップ(Epistar2835)を採用。さらに、色の再現性を示す演色性はRa85と高く、食べ物や肌の色、インテリアなどをより自然に近い美しい色合いで見せてくれます。

 

長寿命&省エネ、そして取り付けも簡単!

LED照明のメリットである長寿命と省エネ性能も注目ポイント。最大約5万時間という長寿命設計により、ランプ交換の手間やコストを削減できます。

 

取り付けに関しても、工具不要で簡単に設置できる設計を採用。特に、高電圧が直接灯板に流れない安全設計となっているため、万が一誤って触れてしまっても感電の心配が少なく、安心して作業できるのは嬉しい配慮です。

“朝までつけっぱなし”でも安心のエアコン!省エネ、「やさしい風」、「AI自動運転」で寝苦しい夏も快適に

ニトリは、朝までつけっぱなしにしても安心のルームエアコンを、全国のニトリ店舗およびニトリネットで4月下旬から販売しています。高い省エネ性能と、人にやさしい気流制御、そして便利な機能を搭載しており、現代のライフスタイルにマッチした一台と言えそうです。

 

記事のポイント

近年の夏は、夜間も気温がなかなか下がらず、寝苦しい夜に悩まされる日が増えています。電気代や体への影響を考えてエアコンのタイマーを設定しても、切れた途端に暑さで目が覚める……という人には、注目の一台です。構造や省エネ性能、AI機能など「つけっぱなし」という使い方に対する、金銭的・心理的なハードルを下げる工夫がいくつも凝らされていますよ。

 

直接風を感じにくい「やさしい風」で、体への負担を軽減

エアコンの冷気が直接身体に当たることによる冷えすぎや不快感は、睡眠の質を低下させる一因となり得ます。この課題に対し、ニトリの新エアコンは「やさしい風」フラップを搭載しました(冷房時のみ)。

この機能により、冷房運転中でも直接的な風を感じにくく、まるで自然な風がそよぐような心地よさを実現。エアコンの風が苦手な人でも、安心して快適な室温環境を保つことができます。

 

2027年度省エネ基準クリアの高性能で、お財布にもやさしい

「朝までつけっぱなし」でも安心できる背景には、高い省エネ性能もあります。APF(通年エネルギー消費効率)は、2.2kWモデル(おもに6畳用)で6.6、2.8kWモデル(おもに10畳用)で6.3を達成。特に2.2kWモデルは、2027年度の省エネ基準(トップランナー基準)を先取りしてクリアしています。

 

無駄な電力消費を抑え、効率的に運転してくれる機能は他にも。「AI自動運転」により、室温やこれまでの運転履歴をエアコンが学習し、最適な冷暖房運転を自動で調整します。

 

暮らしに寄り添う、かゆいところに手が届く便利機能

日々の使い勝手を向上させる機能も充実しています。

 

(1)「みまもる運転」で安心をプラス
運転停止中もエアコンが部屋の温度を検知し、設定した温度範囲から外れると自動で冷房または暖房運転を開始。高齢者やペット、自力でのエアコン操作が難しい小さな子どもがいる家庭でも、室温の急変に対応しやすくなります。
※熱中症や低体温症を予防する機能ではありません。設置環境により温度を誤検知する場合があります

 

(2)「不在センサー」で消し忘れ防止
リモコンで事前に設定しておけば、人の不在を検知して3時間後に自動で運転を停止。外出時のうっかり消し忘れを防ぎ、無駄な電力消費を抑えるのに役立ちます。

 

お手入れが簡単で、設置性や長期保証も魅力

エアコンを清潔に保つための工夫も凝らされています。上下フラップと左右風向ルーバーは簡単に取り外しでき、気になる吹き出し口の汚れも手軽に拭き取れます。

 

また、冷房・除湿運転後に自動で内部を乾燥させる「自動内部クリーン運転」や、リモコン操作で熱交換器の汚れを洗い流す「氷解洗浄運転」も搭載。清潔な状態を維持しやすく設計されています。

 

室内ユニットは高さ約250mmのスリムなデザイン。従来品(NTR-22E/28E/40E2-W)と比較して約32mmスリムになり、設置スペースが限られている場所にも対応しやすくなりました。夜間の操作に便利なバックライト付き大型液晶リモコンや蓄光ボタンも嬉しい配慮です。

 

さらに、購入後5年間の保証が付いており、長期間安心して使用できる点も大きなメリットと言えるでしょう。

 

ニトリ
省エネ エアコン 6畳用 (NL-22G-W)
価格:7万9900円(税込)

省エネ エアコン 10畳用 (NL-28G-W)
価格:10万9900円(税込)

コードレスで最大20m先まで届く大風量!使い勝手抜群、シャーク初の扇風機

シャークニンジャが扇風機市場に参入。コードレス扇風機の第一弾として「Shark FlexBreeze(シャーク フレックスブリーズ)コードレスサーキュレーターファン」を5月30日に発売します。市場想定価格は2万9700円(税込)です。

記事のポイント

コードレスながら最大20m先まで風を届ける風量の強さが特徴。屋内・屋外を問わずさまざまなシーンで使えたり、ミストシャワーを楽しめたりと、使い勝手の高さも見逃せません。

コードレスのため、屋内はもちろん屋外でも使用が可能。お風呂場の脱衣所、クーラーの涼しさが届きにくいキッチン、庭、キャンプなどさまざまなシーンで使えます。また、独自の「リフトアウェイ技術」を採用し、ワンタッチでスタンドから扇風機本体を取り外せます。コンパクトになるため、アウトドアや卓上で使えるとのこと。

 

風量は6段階で変更でき、最大で20m先まで風が届きます。さらに左右で45度/90度/180度の首振りが可能なほか、手動で上下55度に調整ができます。運転時間は風量1であれば24時間、風量5であれば2時間。本体重量は扇風機本体とスタンドで約5.5kg、扇風機本体のみであれば約2.8kgです。

 

このほか、付属の「ミストアタッチメント」を取り付ければ、ミストシャワーを楽しむこともできます。

シャークニンジャ
Shark FlexBreeze
2万9700円前後(税込)

センサー搭載で人の動きに追従するスマート扇風機「むきせん」

サンコーは、人の動きに合わせて風向きを自動調整する『自動追尾扇風機「むきせん」』を2025年5月12日に発売しました。実売価格は1万5800円(税込)。

『自動追尾扇風機「むきせん」』

 

記事のポイント

首振りモードにするとなかなか風が当たらない、けど向きを固定するとその場から動けなくなる……という扇風機あるあるな悩みを解決するスマート扇風機が登場。モーションセンサーにより、人の動きに合わせて追従するので一人でも二人でも快適に風を送ってくれます。手が離せないときに便利なハンドサイン操作も◎。

 

本製品は、モーションセンサーを搭載し、人の動きに合わせて風向きを自動調整するスマート扇風機です。一人を感知し、自動で風向きを調整してくれる「こっち向いて機能」、二人を感知し、人がいる範囲にのみ風を送る「あっちも向いて機能」を搭載。人のいる場所を認識し自動で首振りすることで、効率よく人に風を送ります。

↑2人に均等に風を届ける「あっちも向いて機能」。

 

また、リモコンやパネルに触れずに操作ができる「ハンドサイン操作」にも対応。グッドサインで風量の3段階調整、オーケーサインで自動風量調整、ピースサインと手のひらサインでこっち向いてモード/通常モードの切り替えを行います。

↑手が離せないときはハンドサインで操作可能。

 

風量は、パネルやリモコンを使用すると12段階から細かく設定できます。高さは3段階で調整が可能。その他、上下角度調整・左右首振り・切タイマーなど、一般的な扇風機としての機能も充実。DCモーター扇風機のため、静音性に優れています。

 

シーズンオフにはコンパクトになり、省スペースでの収納ができます。また、羽根とカバーは丸洗いでき、お手入れも簡単です。

 

サンコー
自動追尾扇風機「むきせん」
2025年5月12日発売
実売価格:1万5800円(税込)

屋外でも涼しめる! ±0(プラスマイナスゼロ)からオシャレな「テラスファン」登場

プラマイゼロが運営する日本発のデザイン家電ブランド±0(プラスマイナスゼロ)は、野外で使えるおしゃれな扇風機「テラスファン」を2025年5月中旬より順次発売します。カラーはホワイトとグレーの2色。実売価格は1万9800円(税込)。

「テラスファン」(ホワイト、グレー)

 

記事のポイント

2025年のトレンドとなっている“バッテリー式”の扇風機は、家じゅうどこでも持ち運べ、庭先や屋外でも使える利便性が特徴。屋外での作業や、アウトドア・キャンプなど幅広いシーンで活躍します。

 

±0では、屋内と屋外の境目となる「テラス」で使えるデザインと機能をコンセプトとした家電シリーズ「テラス家電シリーズ」を立ち上げ、2024年末には「テラスヒーター」を発売。今回発売される「テラスファン」は、同コンセプトのシリーズ第2弾になります。

 

このテラスファンは、室内と屋外、どちらの空間でも使用できるボーダレスなデザインと機能を持ったコードレスタイプの扇風機です。バッテリー駆動だから持ち運びも自由、好きな場所に持ち運んで使えます。水の飛沫から内部を保護するIPX4の生活防水性能付きです。

↑バッテリー式なので屋外に持ち出して使用することも可能。

 

スライドスイッチ式で、風量を簡単に調整可能。連続使用時間(満充電時)は約4時間30分~57時間。充電時間は約3時間30分(電源OFF時)。

 

±0(プラスマイナスゼロ)
「テラスファン」
2025年5月中旬より順次発売
実売価格:1万9800円(税込)

冷凍室に充実の機能満載! 日立の新冷蔵庫「まんなか冷凍GXCCタイプ」

日立グローバルライフソリューションズは、おいしく冷凍できる大容量冷凍室を備えた冷蔵庫「まんなか冷凍GXCCタイプ」の「R-GXCC67X」を発表。5月下旬に発売します。家電量販店での販売価格は52万5800円(税込)です。

記事のポイント

冷凍室に力を入れた冷蔵庫です。休日につくりおきしたり食材をまとめ買いしたりしても、大量に、おいしく保存できる機能を搭載しています。冷蔵庫は冷凍室の使い勝手で選ぶ人向けの製品といえそうです。

 

冷凍湿には、食品を整理しやすい「冷凍室下段3段ケース」、食品をすばやく凍らせる「デリシャス冷凍」、霜の発生や食品のパサつきを抑える「霜ブロック」を採用した「らくうま!ひろin冷凍プラス」を搭載。容量も大きく、製氷室も合わせると合計194Lを備えています。

 

冷蔵室は全段がチルド保存可能な「まるごとチルド」を採用。約2度のチルド温度で、鮮度を長持ちさせてくれます。また野菜室は、野菜などから放出されるエチレンガスやニオイ成分を分解する「プラチナ触媒」と、濃度を高めた炭酸ガスによって、「野菜を眠らせるように保存」し、栄養素の減少を抑えるとのこと。

 

このほか、冷蔵室と冷凍室の下段、野菜室を開けると室内を自動で撮影する「冷蔵室カメラ」を搭載し、スマホアプリの「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」からも冷蔵庫内を確認できます。

定格容量は670Lで、本体幅は約88cmです。

日立グローバルライフソリューションズ
R-GXCC67X
52万5800円前後(税込)

ひとり暮らし向き! ハイアールが2万円で自動調理できるオーブンレンジを発売

ハイアール ジャパン セールスは、コンパクト設計の16Lオーブンレンジ「JM-FV16A」を発表。5月15日に発売します。店頭予想価格は2万円(税込)前後です。

記事のポイント

ひとり暮らしやふたり暮らしなど、少人数世帯向けに企画した製品。コンパクトなサイズなので、ワンルームにも置きやすくなっています。また、簡単な操作で炒め料理や焼き料理、煮込み料理などを作れるので、忙しい日にあと1品ほしいといった要望に応えられそうです。

食品の温めはもちろん、炒める/焼く/茹でるなど20種類のオートメニューを搭載したオーブンレンジです。たとえば「エコ煮込み」を選択すると、カレーや肉じゃがなどの調理に時間がかかる料理でも、材料を一度にまとめて入れるだけで作ることができます。

 

また、20種類のオートメニューの中にはお手入れ用の「清掃脱臭メニュー」も搭載しています。

 

庫内は約幅26cm、高さが19cmあり、コンビニのお弁当といった幅広な食品も出し入れできます。それでいて本体サイズは約幅461×奥行き360(取っ手部を含む)×高さ293mmとコンパクトで、ワンルームの部屋や限られたキッチンスペースにも置きやすいとのこと。

 

さらに、50Hzと60Hzの周波数に対応しているため、住んでいる地域を選ぶことなく使えます。

ハイアール

JM-FV16A 2万円(税込)前後

コンパクトなセカンド冷凍庫! 冷蔵庫としても使えるアクアの「AQF-FA9R」

アクアは、コンパクトなファン式冷凍庫「AQF-FA9R」を発表しました。5月14日に発売します。家電量販店での実売価格は6万280円(税込)前後です。

記事のポイント

いま使っている冷凍庫だと容量不足、だけど大きな冷凍庫を追加で置く場所がない、なんて人に向いているセカンド冷凍庫。コンパクトなのでキッチンはもちろん、リビングなどにも置きやすいです。それでいて容量は93Lあるので、冷凍食品がしっかり入ります。

 

AQF-FA9Rはセカンド冷凍庫にしやすい、93L容量の小型冷凍庫です。ボタンひとつで冷凍/チルド/冷蔵の3つの温度に変更できるため、冷蔵庫としても使えます。

 

庫内はクリアトレイ1段とバスケット3段の構成。クリアトレイを中央に設置したり、バスケットを取り外したりもでき、高さのある食材も入れられます。

 

本体のドア上にはコントロールパネルを搭載し、タッチ操作が可能。また、天面は耐熱のトップテーブルとなっているので、電子レンジやオーブントースターを本体の上に設置できます。

 

本体サイズは幅475×高さ977×奥行565mmです。

アクア

AQF-FA9R 6万280円(税込)前後

冷凍が主役! ハイアールから大容量で使いやすい冷凍室をそなえた冷蔵庫「CŌRU」

ハイアール ジャパン セールスは、冷凍を主役にした4枚ドアのフルフレンチ冷蔵庫「CŌRU」を発表しました。店頭予想価格は19万8000円(税込)前後です。

記事のポイント

冷凍庫の容量拡大や機能の充実化に注目が集まっています。そんななかで、各メーカーがそれぞれ冷凍室に力を入れた製品を投入していますが、ハイアールはずばり「CŌRU」というネーミングの製品を出しました。冷凍を主役にしており、大容量化・収納しやすさや取り出しやすさをアピールしています。

定格容量470Lのうち、最大で166Lの冷凍室を用意。冷凍食品であれば最大128個分の収納が可能としています。また、冷凍室は2列×3段の引き出し式となっており、冷凍食品などを見やすく、取り出しやすいデザインを採用しています。

 

冷凍室右側にある89Lのスペースは、マイナス18度から5度まで温度を1度単位で調節可能。マイナス18度に設定すれば冷凍室の合計容量が166Lになるほか、解凍不要で食材をすぐに使えるソフト冷凍、鮮度を保てるパーシャル、通常の冷蔵室としても使えます。

 

本体サイズは約幅830×奥行635×高さ1775mmで、一般的というシステムキッチンの奥行き650mmにフィットするよう作られています。また小柄な人でも最上段の奥まで手が届きやすいよう、庫内の奥行きを503mm、最上段の高さを1520mmに抑えています。

 

このほか、扉を閉めたまま温度調節やモード設定が可能な前面タッチ式操作パネルや、野菜を新鮮に保存できる湿度調整フィルターなどを搭載しています。

ハイアール

CŌRU

19万8000円(税込)前後

この扇風機、どこかで見たことあるぞ!昭和レトロデザイン、懐かしの「ツインつまみ」で操作もアナログ

小泉成器が、どこか懐かしい雰囲気をまとった「ミニ扇風機(KLF-2056/A)」を発売しました。昭和レトロを思わせるデザインは、インテリアとしても魅力的。操作部に採用された「ツインつまみ」や、カチッと小気味よい音を立てる風量ボタンなど、細部にまでこだわりが詰まっています。

 

記事のポイント

レトロなデザインとアナログな操作感が特徴の一台です。コンパクトながら首振りやタイマーといった基本機能はしっかりと備えており、パーソナルスペースでの使用に適しています。単なる送風機としてだけでなく、部屋のアクセントとなるインテリアアイテムとしても活躍してくれそうです。

本体カラーは爽やかなブルーを採用し、昔ながらの扇風機を彷彿とさせるフォルムが印象的です。

 

特に目を引くのが、本体下部に配置された操作部。風量切替とタイマー設定には、それぞれ独立したダイヤル式の「ツインつまみ」を採用しています。さらに、風量調節ボタンは押すと「カチッ」と音が鳴る仕様です。風量は「弱・中・強」の3段階で調節可能。

↑最近のデジタル表示やタッチパネル式の製品とは一線を画し、指でつまみを回すアナログな操作感が新鮮です。

 

コンパクトでも機能は十分! 便利な首振り&タイマー

デザイン性に目が行きがちですが、扇風機としての基本機能もしっかりと押さえています。高さは約400mmとコンパクトな設計で、デスクの上や足元など、限られたスペースにも置きやすいです。書斎での作業中や、キッチンでの料理中など、ちょっと風が欲しい場面にぴったりでしょう。

 

首振り機能も搭載しており、左右方向には約70°の範囲で自動でスイング。広範囲に風を送ることができます。また、上下方向には手動で角度調節が可能(上に約30°、下に約10°)。狙った場所にピンポイントで風を送りたい場合に便利です。

さらに、最大約180分(3時間)まで設定できる切タイマー機能も搭載。ダイヤル式なので、直感的に時間をセットできます。就寝時や、短時間だけ使いたい時などに役立ちます。

 

小泉成器
ミニ扇風機「KLF-2056/A」
価格: 7980(税込)

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

ピンポイントで「直接冷やす」ハンディファン! ペルチェ式の冷却プレート搭載

小泉成器は、ペルチェ式の冷却プレートを搭載した「ハンディファン(KPF-0652/W)」を5月1日より販売しています。

 

記事のポイント

外出時の暑さ対策としてすっかり定番となったハンディファン。昨今は「風を送る」だけでなく「直接冷やす」機能に注目が集まっています。猛暑日の屋外や、スポーツ観戦、通勤・通学時など、汗ばむシーンで特に活躍しそうです。ファン機能と併用すれば、より効果的なクールダウンが期待できるでしょう。

本製品の特徴は、本体中央部に搭載された「ペルチェ式冷却プレート」です。これは、電気を流すと一方の面が冷却され、もう一方の面が加熱される「ペルチェ効果」を利用したもの。この冷却プレートを首筋や顔など、冷やしたい部分に直接当てることで、ファンによる送風とは一味違う、ひんやりとした心地よさを得られます。

 

持ち運びやすさと使い勝手も抜かりなし

もちろん、ハンディファンとしての基本機能も充実しています。風量は4段階で調節可能。シーンや好みに合わせて、微風から強風まで選べます。

 

本体にはカラビナが付属しており、カバンやリュックのストラップに引っ掛けて手軽に持ち運べます。使いたい時にサッと取り出せるのはうれしいですね。

 

電源はUSB充電式(Type-C対応)で、モバイルバッテリーなどからも充電が可能。外出先でのバッテリー切れの心配も軽減されます。さらに、本体にはデジタルディスプレイが搭載されており、バッテリー残量や現在の運転モード(ファン風量/冷却プレートON・OFF)が一目で確認できます。

カラーは、どんなファッションにも合わせやすい「グレイッシュホワイト」を採用。シンプルなデザインで、老若男女問わず使いやすいでしょう。操作もボタン式で直感的に行えます。

 

小泉成器
ハンディファン「KPF-0652/W」
価格:2980円(税込)
連続使用時間:約60分(風量[4]で冷却プレート使用時)

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

スマートホームとは? 3大メリットから活用方法まで専門家が徹底解説【2025年最新版】

スマートホームとは、インターネットを通じて遠隔操作できる家電や住宅設備を備えた住まいのこと。この記事では、その魅力やメリット・デメリット、必要な機器、活用事例などについて、IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんに解説していただきます。

↑どうしたらスマートホームにできるの?

 

スマートホームとは

スマートホームは、BluetoothやWi-Fiなどの通信機能を使って住宅内の家電やセンサー、設備などが相互に連携し、スマホアプリや音声アシスタントを内蔵するスマートスピーカーなどを用いて家のさまざまな機能を管理・制御・自動化できる機器やサービスの総称です。

 

既存の家電を遠隔操作できるようにするスマートリモコンを使ってエアコンを外出先から操作したり、既存の玄関錠に取り付けるスマートロックによってカギなしで玄関ドアを開閉できるようにしたりと、日々の暮らしをより便利で快適にできるのが魅力です。

 

スマートホーム機器は、「単体でスマホアプリなどから操作できるスマート家電」「既存の家電や設備をスマート化(スマートホームに対応)する機器」の二つに大きく分かれます。

 

スマート家電はWi-Fi通信機能を内蔵することでインターネットに接続し、スマホアプリやスマートスピーカーなどから遠隔操作や自動化が可能。エアコンなどはスマート化が進んでいるカテゴリーの一つですが、導入するためには買い替えや新規購入が必要になります。

 

他方、既存の家電や設備をスマート化する製品にはスマートリモコンやスイッチロボットなどがあります。スマートリモコンの場合、赤外線リモコンによる操作が可能な機器や設備なら、ほぼすべてスマホアプリから操作できるようになるため、買い替えが不要。スイッチロボットを使えば、照明スイッチや給湯機器のスイッチなどを遠隔操作で押せるようになります。

 

今後は多くの機器や家電がスマートホームに対応していくと思われますが、スマートホーム化のためにわざわざ家電や設備を買い替えたくないという人には、こうした既存の物をスマート化する機器を導入するのが最も近道でしょう。

 

スマートホームの普及を加速させる「Matter」

スマートホームはアマゾンやグーグル、アップルなどの企業がそれぞれ独自企画を打ち出したことで互換性が乏しかったこともあって、普及がまだまだ進んでいない状況にあります。しかし、国際的な規格団体であるCSA(Connectivity Standards Alliance)が2022年にスマートホーム共通規格「Matter(マター)」を策定したことで共通化が進み始めました。CSAには多くのスマートホーム関連企業が参画しており、今後さらなる普及が進むと考えられます。

 

スマートホームの導入に必要な機器

↑スマートディスプレイで照明を明るくしてみよう。

 

スマートホームの導入に必要な機器を具体的に紹介していきましょう。

 

スマートリモコン

既存の家電をスマート化するだけでなく、さまざまな機器をインターネットに接続する「ハブ」の役割も担うのが、スマートリモコンです。家電を赤外線で操作する学習リモコン機能に加えて、温湿度センサーや照度センサーなどによって室内環境をセンシング(感知)できる機能を備える製品もあります。

 

また、スマートホーム機器の中には単体でインターネットに接続できず、Bluetooth通信経由でスマホと連携する製品があります。スマートリモコンはそのような機器を遠隔操作するためのハブとして機能する場合もあります。

↑SwitchBotのスマートリモコン「SwitchBot ハブ2」(直販価格9980円)。

 

スマートスピーカー/スマートディスプレイ

音声アシスタントを搭載し、声で家電や設備を操作できるようにしてくれるのがスマートスピーカーとスマートディスプレイです。

 

プラットフォームは大きくアマゾン、グーグル、アップルの3社に分かれており、アマゾンは「Amazon Alexa」アプリに対応する「Amazon Echo」シリーズ、グーグルは「Google Home」アプリに対応する「Google Nest」シリーズ、アップルは「ホーム」アプリに対応する「Home Pod」シリーズを展開しています。

↑アマゾンのスマートディスプレイ「Echo Show 8」(直販価格2万2980円)。

 

どのスマート家電もスマホアプリで機器を管理・操作できて、スマホの音声アシスタント機能を利用することで音声操作もできるため、スマートスピーカーやスマートディスプレイは必須ではありません。

 

しかし、ハンズフリーで音声操作したり、音楽やラジオを聴いたり、離れた家族との遠隔コミュニケーションや見守りに利用できたりと、スマートスピーカーやスマートディスプレイにはさまざまなメリットがあります。

 

おすすめのスマートホーム機器

各メーカーのスマートホーム機器は、そのメーカーが用意するスマートホーム管理アプリで管理および操作ができるようになっています。

 

アマゾン、グーグル、アップルのプラットフォームと連携することで、Amazon AlexaアプリやGoogle Homeアプリ、ホームアプリなどで一括管理ができるものの、メーカーごとのアプリのほうがより細かい操作が可能です。そのため、メーカーが異なる製品をバラバラに購入するよりも、どこかのブランドでまとめたほうが管理しやすくなります。

 

そのような観点から、複数のスマートホーム機器を提供している主要なメーカーを三つ紹介しましょう。

 

1: SwitchBot「SwitchBot」ブランド

スマートリモコンから各種センサー、カメラ、照明、スマートロック、スマートカーテン、ロボット掃除機など、かなり幅広い製品群を展開するスマートホーム機器の大手ブランドです。

 

2: TP-LINK「Tao」ブランド

スマートリモコンから各種センサー、カメラ、照明、スマートドアホン、ロボット掃除機まで幅広く展開するブランドです。

 

3: Aqara「Aqara」ブランド

スマートリモコンから各種センサー、カメラ、照明、スマートカーテン、スマートドアホンなどを展開するブランドです。転倒検知する高度な人感センサーなども販売しているのが特徴です。

 

これらのブランドから一つだけを選ぶ必要はありませんが、自分の用途に合わせて主軸となるブランドを決めることがおすすめです。

 

スマートホームのメリット・デメリット

↑長所は素晴らしいけど、短所はないの?

 

スマートホームのメリットとデメリットを押さえておきましょう。

 

スマートホームの主なメリットは、家の「快適性」「利便性」「安全性」を向上させることです。スマートエアコンを導入すると室内環境を快適に保つことが可能。外出先から家電を遠隔操作することで利便性がアップします。スマートロックやセキュリティカメラなどを導入することで防犯対策を強化し、安全性も高めることができます。具体的な事例については後ほど詳しく紹介します。

 

反対に、スマートホーム導入のデメリットとして挙げられるのが初期コスト。スマート家電もしくはスマート化機器を購入しなければならないうえ、アプリの導入や初期設定が必要になります。スマートホーム機器をスマートスピーカーで利用するために機能を連携させる設定なども必要になり、大きなハードルになることがあります。

 

また、BluetoothやWi-Fi通信がうまく行かなかったり、クラウドサービスに接続できなくなったりするとスマートホーム機器を使えなくなるのもリスクの一つです。

↑導入時にはコストや手間がかかるものの、メリットのほうが圧倒的に大きいようです。

 

スマートホームの活用事例

スマートホームの活用方法を快適性、利便性、安全性の三つの観点から紹介しましょう。

 

【快適性】エアコンの遠隔操作やカーテンの自動化

スマートエアコンの導入もしくはスマートリモコンを利用してエアコンをスマート化することで、快適な住環境を保つことができます。例えば、夏の暑い日に外出先から遠隔操作でエアコンの冷房をオンにすることで帰宅前に室温を下げ、涼しい自宅に帰ることができます。ペットがいる家庭の場合、センサーで室温上昇を検知したら自動的に冷房をオンにするといった使い方もできます。

 

給湯器や床暖房のスイッチにSwitchBotを取り付ければ、帰宅前にお風呂のお湯はりをしたり、部屋を暖めておいたりすることも可能です。

↑SwitchBotの「SwitchBot ボット」(直販価格4980円)。

 

カーテンレールにスマートカーテンを取り付けることでカーテンの開閉を自動化すれば、起床時刻に合わせてカーテンを開けることで日の光によって目覚めることもできます。

↑SwitchBotの「SwitchBot カーテン3」(直販価格8980円)。

 

【利便性】家事の自動化と音声操作

スマートホーム機器を導入すると、家事の自動化や、生活におけるちょっとした利便性の向上なども実現します。

 

例えば、ロボット掃除機を導入することで日々の掃除をお任せできて、帰宅前に遠隔操作で掃除機がけを指示するといった使い方があります。遠隔操作が可能なスマート洗濯機なら、ちょうど帰宅時に洗濯・乾燥が終了するように指示することで、効率的に洗濯物をたたんでしまうこともできるようになります。

↑アイロボットジャパンのロボット掃除機「Roomba 205 DustCompactor」(実勢価格4万9800円)。

 

↑遠隔操作が可能なパナソニックのドラム式洗濯乾燥機「NA-LX129DL」(実勢価格34万8000円)。

 

また、音声アシスタントを搭載するスマートスピーカーやスマートディスプレイ(ディスプレイを搭載したスマートスピーカー)を導入したり、スマホの音声アシスタント機能を利用したりすることで、声をかけるだけで家電を操作することも可能です。

 

例えば、「アレクサ、テレビを消して」「アレクサ、エアコンを消して」などとリクエストすることで、スマホやリモコンを取り出すことなく家電を操作できます。

 

安蔵さんは、給湯器のスイッチに取り付けたスイッチロボットを押す動作を「お湯はり」という命令にして保存することで、「アレクサ、お湯はり」と言うだけでお風呂のお湯はりができるように設定しているそう。「わざわざ離れた場所にある給湯器まで歩いていくことなく、お風呂のお湯はりができるのはかなり便利」と言います。

 

【安全性】防犯強化や熱中症対策

スマートホーム機器は防犯対策や見守りなど安全性向上にもつながります。例えば、屋外や室内にセキュリティカメラを設置することで侵入者や不審者対策ができる一方、スマホと連携できる「スマートドアホン」を導入することで外出先から訪問者を確認したり応対したりできるようになります。

↑Aqaraの「AqaraスマートビデオドアベルG4」(実勢価格1万3000円)。

 

玄関錠に取り付けるスマートロックを導入すれば、カギを持たずに施錠や解錠ができるようになるだけでなく、カギの閉め忘れを防ぐことで侵入者対策にもつながります。指紋認証や暗証番号認証などに対応するスマートロックであれば、子どもにカギを持たせなくて済むため、カギの紛失も未然に防げます。

 

特に一戸建ての場合、侵入者対策のための屋外カメラやスマートドアホン、施錠対策のためのスマートロックの導入がおすすめです。

 

なお、スマートエアコンの導入は家の快適性を向上させるだけではなく、熱中症対策にもつながります。暑い日でも家の中でより安全に過ごすことができるでしょう。

↑SwitchBotのスマートロック「SwitchBot ロックPro」と「SwitchBot指紋認証パッド」のセット(実勢価格2万1080円・税込)。

 

スマートホームに関するよくある質問

↑スマートホームについてもっと教えて。

 

Q: どこから導入すればいい?

A: スマートホームを導入するためには、家電をスマート化できるスマートリモコンの導入から始めましょう。Bluetooth通信機能しか持たないスマートホーム機器を遠隔操作可能にするハブにもなるため、一家に1台は必要です。スマートリモコンは赤外線で家電を操作するため、操作したい家電が設置されている部屋ごとに設置する必要があります。それに加えて、スマートロックやスマート照明など、必要な機器をそろえるといいでしょう。

↑TP-LINKのスマートリモコン「Tapo H110」(実勢価格3400円)。

 

Q: 初期費用やランニングコストはいくら?

A: 初期費用はスマートリモコンをはじめとして、必要な機器の購入費がかかります。スマートホーム機器の遠隔操作はアプリやクラウドサーバー経由で行いますが、基本的にランニングコストはかかりません。ただし、一部の製品については月額費用がかかる場合もありますので、製品を購入する際にはチェックしてみてください。

 

Q: 機器の定期的なアップデートは必要?

A: 各種スマートホーム機器はインターネット経由で遠隔操作ができるため、スマートホームアプリのID・パスワードをしっかりと管理しましょう。また、アプリを定期的にアップデートするだけでなく、アプリに促された場合はスマートホーム機器のファームウェア(本体内ソフトウェア)のアップデートも適宜実施してください。

 

Q: 音声アシスタントが誤作動する場合はある?

A: アマゾンは「アレクサ」、グーグルは「オッケーグーグル」、アップルは「ヘイ、シリ」といったように、「ウェイクワード」と呼ばれるワードで音声アシスタントを呼び出すことができます。

 

このウェイクワードは変更することも可能ですが、どうしても誤作動してしまう場合があります。何も話していないのに「今日の天気は……」などとスマートスピーカーが話し出すなんてこともたまにはあります。

 

ただし、スマートホーム機器を操作するためにはある程度の長さの言葉を話す必要があるため、機器が誤作動してしまうことはほとんどないでしょう。

 

Q: 停電時にスマートホーム機器はどうなる?

A: 停電時には電化製品が作動しないため、スマートホーム機器も使えなくなってしまいます。停電が復旧してネットワーク環境が元に戻ったら、停電前と同じように使えるようになります。

 

【まとめ】最初の一歩を踏み出そう!

これまで見てきたように、スマートリモコンを導入するだけでもスマートホーム生活をスタートできます。最初は数千円もあれば開始できるので、ぜひ快適で利便性が高く、生活の安心・安全性も高められるスマートホーム生活を始めてみてください。

 

【解説者】

安蔵 靖志 Anzo Yasushi

ITジャーナリスト・家電エバンジェリスト。一般財団法人家電製品協会認定 家電製品総合アドバイザー、スマートマスター。デジタル家電や生活家電に関連する記事を執筆するほか、家電のスペシャリストとしてテレビやラジオ、新聞、雑誌など多数のメディアに出演。X

 

スマートホームの今とモノがわかる!「スマートホームの始め方」特集

歯間の汚れを水流で除去! コードレス式で持ち運んで使えるオーラルウォッシャー

ヤマダホールディングスは、コードレスで持ち運んで使えるオーラルウォッシャー(YBH08MMW)を、2025年5月1日(木)より全国のヤマダデンキ・ベスト電器・マツヤデンキ店舗(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコム(ECサイト)にて発売しました。実売価格は7678円(税込)。

オーラルウォッシャー(YBH08MMW)

 

記事のポイント

コードレスタイプで外出先や職場などでも使える、ヤマダオリジナルのオーラルウォッシャー。別売のノズルはクリアとホワイトの2種類が用意されるので、家族で使い分けることも可能です。

 

本製品は、極細ノズルから水を吹き出して歯ブラシでは届きにくい歯間の汚れを洗浄するオーラルウォッシャー。ノズルは360°回転するため、気になるところをピンポイントで洗浄できます。コンパクトサイズで自宅でも外出先でも手軽にオーラルケアができます。

手のひらサイズのコンパクト設計。

 

また、コードレスタイプなのでケーブルを気にせずに使用可能。1回の充電で約1週間使えるため、充電の手間もかかりません。充電ケーブル・ノズルもすっきりしまえる撥水加工済み収納ケース付きで、出張先や旅行先への持ち運びも簡単です。

 

また、別売の交換ノズルはクリア・ホワイトの2色入りで、家庭内でも使い分けができます。

 

ヤマダホールディングス
オーラルウォッシャー(YBH08MMW)
2025年5月1日発売
実売価格:7678円(税込)

最大27畳対応のパワフルな風で空気を循環させるシロカ「3Dサーキュレーター」

シロカは、パワフルな風量と上下左右の立体的な首振りでお部屋のすみずみまで送風する「3Dサーキュレーター」の新モデルを、2025年5月30日に発売します。実売価格は1万1880円(税込)。

シロカ「3Dサーキュレーター」

 

記事のポイント

サーキュレーターは部屋の空気を循環させて冷暖房効率を高めたり、空気の入れ替えを促したりと1年中使えるアイテム。シロカの新しい3Dサーキュレーターは最大27畳まで対応するパワフルな風で、お部屋の空気をしっかり循環させます。工具を使わずに分解できるので手入れが簡単なのもうれしいポイント。

 

新しくなった「3Dサーキュレーター」は、ガードの側面にも吸気口を設けた独自構造のガードにより、一般的なサーキュレーターよりも一度に多くの空気を取り込むことができ、コンパクトなサイズ感ながらパワフルな風を実現。首振り角度は上90°、左右80°(正面から40°)・120°(正面から60°)・330°(正面から165°)から選択可能。左右の首振り角度は既存モデルの2段階から、3段階に拡大しています。立体的な首振りで部屋のすみずみまで送風して空気を循環させることができ、最大約27畳までの広い空間に対応します。

 

風を向けたい方向にリモコンの「ここピタ」ボタンを長押しし、止めたい位置でボタンを離すことで、首の向きを細かく調節することが可能。正面から左右165°、上90°の範囲で調節でき、欲しいところにピンポイントに風を届けます。

 

本体に搭載された温度センサーで室温を検知し、自動的に室温に応じた風量と運転状態に切り替えて運転。検知した室温が24℃以下になると運転を停止するため無駄なく効率的に送風でき、就寝時や熱中症対策などに役立ちます。

 

デザインも一新され、フラットな台座に操作部を設けていた既存モデルからデザインと形状を変更。高さのある台座の側面に操作部を設けたデザインにより、操作性が高まるとともに、使用中のモードがひと目で判別しやすくなっています。さらに、設置面積もよりコンパクトになっています。

 

工具不要で前後のガードや羽根を取り外せるため汚れが気になるときにサッとお手入れでき、いつでも衛生的に使えます(取り外したガードや羽根は、水に浸し固く絞った布巾での拭き掃除を推奨)。

 

シロカ
「3Dサーキュレーター」
2025年5月30日発売
実売価格:1万1880円(税込)

接地面積はA4サイズ! コンパクトなのにパワフルなシロカ「コンプレッサー式除湿機」

シロカは、コンパクトさと除湿能力の高さを両立させた「コンプレッサー式除湿機」を2025年5月19日に発売します。実売価格は2万9700円(税込)。

シロカ「コンプレッサー式除湿機」

 

記事のポイント

除湿器は湿気の多い梅雨の時期だけでなく、部屋干しのお供として1年を通して活躍します。部屋干し時の生乾き臭に悩まされている人は、ぜひ除湿器を取り入れてみてください。

 

シロカの「コンプレッサー式除湿機」は、設置面積はほぼA4サイズというコンパクトさにもかかわらず、1日あたり約10Lの高い除湿能力を実現。コンプレッサー式除湿器は室温の高い時季にパワフルに除湿できるで、梅雨の時季のじめじめ解消や室内干しの生乾き臭対策などに役立ちます。

設置面積はほぼA4サイズ。

 

255m3/hのパワフルな風量と、風向きを調節できるオートルーバーで風を当てながら洗濯物の周りの湿度を下げることで、すばやく洗濯物を乾かします。乾燥時間は洗濯物2kgで約120分。

 

また、360度自由に動かせるキャスター付きなので、室内の移動も楽に行え、用途に応じて置き場所を変えたいときに便利です。

 

本体周辺の湿度を検知し、本体天面の湿度表示と本体前面の「湿度お知らせランプ」で現在の湿度をお知らせします。

 

1台で木造13畳程度の広さに対応。排水タンク容量は約2.8L。別売の排水ホースを取り付ければ、浴室などへの連続排水も可能。水タンクが満タンになるたびに取り外して排水する手間を省くことができます。

 

シロカ
「コンプレッサー式除湿機」
2025年5月19日発売
実売価格:2万9700円(税込)

なぜパナソニックの配線器具がベトナムで売れるのか? “現地の相棒”が「躍進の理由」と「中国メーカーの真の武器」を語る

コンセントなどの配線器具の国内市場で、8割以上のシェアを誇っているパナソニック エレクトリックワークス社。同社の配線器具は、その信頼性を武器に、世界でも支持を伸ばしている。世界シェアはフランスのルグラン社に次ぐ2位だが、アジアでは1位。特にベトナム・インド・トルコを重点国に位置付け、大きな生産拠点を築いている。

↑ロングセラー商品のフルカラーシリーズ。

 

だが、同社には近年大きなライバルが現れている。中国のメーカーだ。不動産バブルが崩壊した同国では、配線器具の需要が低下し、数多くのメーカーが東南アジアでのビジネス拡大に注力しているという。これからの国際競争をどう勝ち抜いていくのか。今回は、同社の重要拠点であるベトナム・ホーチミンを訪れ、同国内で配線器具の製造・販売を手がけるパナソニック エレクトリックワークスベトナム社の坂部正司社長、同社製品の販売代理店・Nanocoグループのルーン・リュク・ヴァンCEOに話を聞いた。

 

パナソニックのベトナム国内シェア1位を陰で支える販売代理店

1994年、パナソニック(当時は松下エレクトリックワークス)の配線器具がベトナムに進出した。海路輸送における地理的な優位性、人件費の安さ、安定した社会情勢に加え、将来の経済成長を見込んでのことだった。

 

「パナソニックは、1994年のベトナム進出以降、同国内で着々と販売網を広げてきました。当初は他国で製造した製品をベトナムに輸入して販売する形式をとっていましたが、2014年にはホーチミン近郊のビンズオンに大規模な工場を建設し、生産体制を強化。2017年にベトナム国内のシェア1位を獲得しました。現在ではそのシェアをさらに伸ばし、5割程度を占めています」(坂部さん)

↑パナソニックがベトナムで展開しているコンセントなどの配線器具。

 

その成長を陰で支えてきたのが、販売代理店のNanocoグループだ。同グループは、1994年に松下エレクトリックワークスとパートナー契約を締結。30年以上の時を経たいまでも、パナソニックの代理店として、配線器具などの販売を続けている。

 

「Nanocoグループは、1991年、私の父によって設立されました。当時はベトナムの経済政策が変わって民間の会社がようやく認められるようになった時代で、Nanocoグループは国内で33社目の民間企業でした」(ルーンさん)

↑ホーチミンにあるNanocoグループの本社ビル。筆者が訪問したときには、旧正月の飾りが出ていた。

 

Nanocoグループは、パナソニックのベトナム事業拡大と足並みをそろえる形で大きく成長。現在の同グループの売り上げの8割を、パナソニック製品が占めている。

↑パナソニック エレクトリックワークスベトナム社の坂部社長(左)とNanocoグループのルーン・リュク・ヴァンCEO(右)。

 

「かつて、パナソニックの製品は、ベトナム人にとっては高価でプレミアムなものでした。しかし、国の経済が発展したいまでは、高収入を得る人も増えてきました。現在、ベトナム国内におけるパナソニックの知名度は高く、同社の高品質な製品を使うことが一種のステータスのようになっています。また、幅広い価格帯・様々な特徴を持った製品が開発されたことでラインナップが広がり、ユーザー層が増えました。私たちはそんな製品をユーザーに届けられることを幸せに思っています」(ルーンさん)

 

Nanocoグループはベトナム全土に広いネットワークを構築している。現在では国内に21の営業所を有し、隣のカンボジアにも拠点を持つ。各営業所からトラックを2時間ほど走らせれば、ベトナムのどこへでも製品を届けられるという。

↑Nanocoグループがベトナム各所に構えている拠点のマップ。文字が緑になっている箇所は、営業所の設立に向けて調査中のエリアだという。

 

「全ての営業所が、販売・倉庫・配達・アフターサービスの4つの役割を持っています。これらのなかでも特に力を入れているのがアフターサービスです。ベトナムの施工業者は作業の質が低いことも多く、優秀な製品を使っていても取り付け方の悪さからトラブルが起こってしまうことがあります。ですから、そのトラブルをいち早く解決するためのアフターサービスが大切なのです」(ルーンさん)

 

坂部さんは、パナソニックの武器は「安定した品質とサプライチェーンの強さ」だと語る。その供給網の一端を担っているのが、Nanocoグループなのだ。

↑Nanocoグループは、配線器具以外にも幅広いジャンルのパナソニック製品を取り扱っている。写真は同グループのショウルームにあった空気清浄機。

 

中国メーカーの真の武器は「順応の速さ」

坂部さんもルーンさんも、中国のメーカーを大きなライバルと位置付けている。実際、アジアの他国ではパナソニックが中国メーカーにシェアを奪われることもあった。

 

「フィリピンでは、2022年までシェア1位でしたが、2023年には3位まで転落してしまいました。当時は中国の不動産バブルが崩壊したタイミングで、中国国内向けの製品が、フィリピンを含む近隣国に流入してきた影響です。この影響は、中東エリアまで波及しました」(坂部さん)

 

ルーンさんも、中国メーカーの進出に強い危機感を抱いている。北の国境が中国に接しているベトナムは、中国企業にとっては進出しやすい国なのだ。

 

「中国からベトナムには、入ってこようと思えばすぐに進出できる距離にあります。ですから、いまのうちに製品の価値を構築しておかないと、将来的に勝ち残れません。中国メーカーの特徴について、コストが低い、あるいは品質が良いと言う人もいますが、私の考えは違います。彼らの真の強みは、順応するスピードの速さです。中国企業は、現地で流通している製品を凄まじいスピードで学び、コピーし、アレンジしてきます。だから、顧客が欲しい製品を素早く提供できるのです。Nanocoグループはカンボジアにも拠点を持っていますが、メインの市場はあくまでベトナム国内。だから、まずはここを守り抜かなければなりません。製品開発のスピードで中国勢に負けないよう、我々が顧客から直接拾った声をパナソニックに届けて、製品開発の参考にしてもらっています」(ルーンさん)

 

パナソニックも、製品開発のスピードを上げるよう取り組んでいる。これまではベトナムで販売する製品の企画を国外で行うこともあったが、2025年には企画開発から生産までを一気通貫でできる体制をベトナムのビンズオン工場で整えた。これにより、企画からリリースまでの時間が40%も削減されたという。

↑パナソニック・ビンズオン工場。新棟も竣工し、増産体制を整えている。

 

米中の貿易摩擦の影響で中国勢の進出が強まる

取材中、ルーンさんが中国メーカーのことを「北からの侵略者」と呼ぶ一幕もあった。それだけ、中国勢への意識が強いのだ。

 

「トランプ政権の誕生で、米中の貿易摩擦は再び加速するでしょう。そうなると、中国企業は米国を避けるようになるので、東南アジアへ進出する傾向が強まります。簡単な状況ではありませんが、パナソニックとの信頼関係を活かして、勝ち残っていきたいと考えています」(ルーンさん)

↑ルーンさんは終始、非常に流暢な英語を話していた。

 

一方の坂部さんは、高い目標を掲げている。ベトナム国内でも、日本と同レベルのシェアを獲得するという目標だ。

 

「パナソニックの当面の目標は、2030年までに、ベトナム国内で70〜80%のシェアを獲得することです。現状の50%という数字からすると高い目標ですが、可能な数字だと考えています」(坂部さん)

 

昨今、日本国内においても、中国メーカーの躍進は著しいものがある。彼らとの厳しい争いのなかで、日本企業が勝ち残るにはどうすればよいのか。ベトナムの地で続く、パナソニックとNanocoグループによる挑戦は、そのヒントを示唆するものになりそうだ。

髪を乾かしながら他のことができて便利! 置き場所に応じて選べるヘアドライヤースタンド

エレコムは、ヘアドライヤーを固定・角度調整できるヘアドライヤースタンド2タイプを5月中旬に発売します。ラインナップは、机などに固定できる「クランプ式タイプ」と好きな場所で使える「床置きタイプ」を用意。実売価格はクランプ式タイプが3980円、床置きタイプが4980円(いずれも税込)。

ヘアドライヤースタンド「クランプ式タイプ」(左)、「床置きタイプ」(右)。

 

記事のポイント

シャワーやお風呂のあとの面倒なドライヤーがハンズフリーで行えるので、髪を乾かしながら他のことも同時に行えます。また、子どもやペットのヘアドライにも便利。置き場所に応じて選べる2タイプをラインナップします。

 

本製品は、手持ちのドライヤーをセットして使えるホルダー付きスタンド。両手を使ってタオルドライやブローをすることで、ドライヤー時間を短縮できます。子どもやペットのヘアドライにも便利です。両手が空くので、髪を乾かしながらスキンケアをしたりスマートフォンを見たりと、ドライヤーの時間を有効活用できます。

 

アーム部分は自在に曲げて動かすことができ、ドライヤーの位置を好きな高さや位置に調節できます。ホルダー部分も360度回転が可能で、ドライヤーの角度を微調整して固定できるので、ムラなく均一に風を当てられます。

 

出し入れの際もドライヤーが傷つきにくいよう、ホルダー部分の内側には傷防止用クッションが付いています。また、クランプの内側やスタンドの底面にもクッションが付いており、机や床を傷つけにくくなっています。

 

エレコム
ヘアドライヤースタンド
2025年5月中旬発売
実売価格:クランプ式3980円、床置き式4980円(税込)

空気清浄・脱臭・除湿を1台でこなし、年中快適な空間に!より清潔性が増した、三菱電機「美空感」新モデル

三菱電機は、空気清浄、脱臭、除湿の3つの機能を1台に集約した空清脱臭除湿機「美空感」の新モデルとして「MJ-PHDV24YX」を発表しました。5月1日発売です。

記事のポイント

季節やライフスタイルによって変化する、様々な空気の悩みに1台で応えることを目指した一台。自分で調節しなくても、いつの間にか快適な空間をつくり、保ってくれるのはありがたいもの。より清潔に使えるようになり、小さな子どもやペットがいる家庭は安心ですね。

 

センサーと独自技術で「空清・脱臭・除湿」を自動最適化

室内の状況を検知し、運転を自動で最適化する「おまかせオート」モードが特徴。「湿度(+温度)センサー」「ニオイセンサー」「高感度ダスト/ホコリセンサー」という3つの高感度センサーが、湿度、温度、生活臭、PM2.5や花粉、ホコリなどを常時監視します。検知した空気状況に応じて、「除湿」「空清・脱臭」の運転バランスを960パターンの中から細やかに自動制御し、快適な室内環境の維持をサポートするとのこと。

 

さらに、三菱電機独自の「スマートフラップ」技術も搭載。このフラップが自動で開閉することにより、運転モードを効率的に切り替えます。

 

湿度が高い場合はフラップが開き、左右からの吸気を直接熱交換器へ送って効率的に除湿。空気が汚れている場合はフラップが閉じ、全ての吸気がフィルター群を通過する空清・脱臭運転に。湿度が高く空気も汚れている場合は、フラップを閉じたまま除湿も行う同時運転となり、常に状況に応じた最適な空間ケアを実行してくれるといいます。

 

3つの高機能フィルターで有害物質・汚れ・ニオイを除去

空気清浄・脱臭機能の要となるのが、3つの高性能フィルターシステムです。

 

プレフィルター(フィルターカバー): 本体の最も外側にあり、ペットの毛や比較的大きなホコリをキャッチ。

 

高性能HEPAフィルター: 0.3μmの微粒子を99.97%以上捕集するHEPAフィルター(※JEM1467に基づく判定基準)を採用。ウイルス・菌・花粉・ダニのアレル物質などをキャッチします。フィルター自体に付着したウイルス(※1)や菌(※2)、アレル物質(※3)を抑制する特殊加工が施されており、メンテナンス時の接触にも配慮されています。浮遊ウイルスに対しては、24m3の試験空間で27分で99%抑制する性能(※4)が確認されています。

 

活性炭フィルター: ナノレベルの微細な穴を持つ活性炭が、タバコ臭(※6)、ペット臭(アンモニア※7)、生ゴミ臭(酢酸※8)、建材臭(トルエン、キシレン、ホルムアルデヒドなど(※9)、料理臭(アセトアルデヒド※9)といった様々な生活臭を吸着し、脱臭します。日々のお手入れは不要ですが、使用状況に応じて約3年での交換が推奨されています(※5)。

 

パワフル除湿と省エネ・静音性を両立、清潔性も向上

除湿機能も強力です。三菱電機独自の「三列熱交換器」と、薄型化したサブコンデンサーにより、コンパクトながら1日あたり24.0L(※除湿強モード時)の高い除湿能力を実現。インバーター制御により、湿度に応じてパワーを自動調整するため、無駄な電力消費を抑えて省エネ運転できるとのこと。

 

運転音にも配慮されており、三菱電機独自の「ターボインシロッコファン」により送風音を低減。除湿弱運転時で32dB、空清・脱臭弱運転時では26dBという静音性も魅力です。

 

また今回の新モデルでは、ユーザーが頻繁に触れる排水タンクのふたに抗菌加工を採用。より清潔に使えるようになりました。

 

三菱電機
空清脱臭除湿機「美空感」 MJ-PHDV24YX
参考小売価格:14万800円(税込)

 

※1(フィルター) 【試験機関】(一財)日本食品分析センター【試験方法】3 cm ×3 cm角に切断したフィルター素材にウイルス浮遊液を滴下し室温で24時間保存した後にウイルス感染価を測定【試験対象】フィルターに付着した1種類のウイルス(試験結果)99%抑制(24時間後)。
※2 【試験機関】(一財)カケンテストセンター【試験方法】 JIS L 1902 菌液吸収法【試験対象】フィルターに付着した1種類の菌【試験結果】99%抑制(18時間後)。
※3【試験機関】東京環境アレルギー研究所【試験方法】ELISA 法【試験対象】フィルターに付着した2種類のアレルゲン(ダニアレルゲン、スギアレルゲン)【試験結果】99%抑制。
※4 【試験機関】(一財)日本繊維製品品質技術センター【試験方法】24m³の試験空間で日本電機工業会規格(JEM1467)の性能評価試験にて実施【試験対象】浮遊した1種類のウイルス <試験結果>27分で99%抑制。
※5 日々のお手入れは不要ですが、汚れてきた場合には交換が必要です。交換目安:3年(JEM1467による)1日にタバコ5本を吸った場合。使用状況により交換時期は異なる。
※6 【試験方法】日本電機工業会規格(JEM1467)による【試験結果】除去率83%。タバコの有害物質(一酸化炭素)は、除去できません。
※7 アンモニア:【試験方法】JEM1467による【試験結果】除去率99%。
※8 酢酸:【試験方法】JEM1467による【試験結果】除去率99%。
※9 トルエン、キシレン、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドについての試験結果は、提供された資料の注釈を参照。実使用環境下での効果とは異なります。常時発生し続けるニオイ成分は全て除去できるわけではありません。

部屋干し派必見、生乾きを逃さない衣類乾燥除湿機!カビ対策を強化した、三菱電機「サラリ」3モデル

三菱電機は、衣類乾燥除湿機の新製品として「サラリPro」MJ-PV250YX、「サラリ」MJ-P180YX、MJ-M120YXの3機種を5月1日に発売しました。

↑左より「サラリPro」MJ-PV250YX、「サラリ」MJ-P180YX、MJ-M120YX

 

記事のポイント

強力な除湿能力を求める人、センサーによる効率的な衣類乾燥を重視する人など、それぞれのライフスタイルに合ったモデルを選べる三菱電機の新しい衣類乾燥除湿機。ジメジメする季節の快適な室内環境づくりや、毎日の部屋干しをサポートする頼もしい一台となりそうです。

 

近年、地球温暖化による気候変動や住宅の高気密化により、室内の湿度管理や部屋干しの需要が高まっています。また、防犯意識の高まりから、洗濯物を外に干しづらい世帯も増えています。こうした背景を受け、三菱電機は多様化するニーズに応えるべく、ラインアップを強化したといいます。

 

新モデルでは、全機種共通でユーザーが頻繁に触れるタンクのふた部分に抗菌加工を施し、清潔性を向上させています。

 

【MJ-PV250YX】クラス最高レベルの除湿能力と省エネ性を実現

フラッグシップモデルとなる「サラリPro」MJ-PV250YXは、独自のインバーター制御と三列熱交換器の搭載により、1日あたり24.5L(※1)という高い除湿能力を実現。これは、7畳相当の部屋であれば、湿度90%から50%まで約13分(※2)で除湿できるスピードです。

 

インバーター制御は、室内の湿度状況に応じてパワーを自動調整するため、無駄な電力消費を抑えます。除湿強モード運転時でも、1時間あたりの電気代は約12.9円(※3)と、ハイパワーながら経済的な運用が可能です。リビングなどの広い空間の除湿や、大量の洗濯物を一気に乾かしたい場合に適しています。

 

【MJ-M120YX】「部屋干しおまかせムーブアイ」で生乾きを逃さない

「サラリ」MJ-M120YXは、三菱電機独自の「部屋干しおまかせムーブアイ」を搭載している点が大きな特徴です(※5)。これは、赤外線・温度・湿度の3つのセンサーが洗濯物の位置や量、乾き具合を広範囲に検知し、乾き残しがある部分を自動で見つけ出す機能です。

 

見つけた生乾き箇所には、「3次元広角狙えルーバー」がワイドな送風と集中送風を組み合わせ、効率的に乾燥させるといいます。厚手の衣類やフード部分など、乾きにくい箇所もしっかり乾かすことができ、部屋干しのストレスを軽減します。光ガイド機能(※5)により、乾き残り箇所を視覚的に知らせてくれるとのこと。

 

全モデル共通で清潔性と使い勝手を向上

今回の新製品では、3モデルすべてにおいて、タンクのふたに抗菌加工(※6)が施されました。給排水時に触れる部分を、より清潔に保つことができます。

 

また、従来から搭載されている「内部クリーン機能」に加え、空気中に浮遊するウイルス・菌・アレル物質をキャッチして抑制する「トリプルバリアフィルター」(※7)と、カビの繁殖を抑える「プラチナ抗菌フィルター」(※8)を全モデルに搭載。清潔な風で除湿・衣類乾燥を行います。

 

さらに、市販のホースを接続すればタンクの水を捨てる手間なく連続除湿が可能な「連続排水」機能や、停電しても復帰後に元の運転モードで再開する「停電復帰機能」も全モデルに搭載。

 

デザイン面では、MJ-P180YXとMJ-M120YXのパネルデザインが変更され、ラインアップ全体でのデザイン統一が図られています。

三菱電機
衣類乾燥除湿機 サラリPro MJ-PV250YX
市場想定価格:9万9000円前後(税別)

衣類乾燥除湿機 サラリ MJ-P180YX
市場想定価格:6万8000円前後(税別)

衣類乾燥除湿機 サラリ MJ-M120YX
市場想定価格:6万5000円前後(税別)

※1:室温27℃、相対湿度60%時。【MJ-PV250YX】
※2:7畳相当の部屋で湿度90%から50%まで下げるのに要する時間。除湿強モードの場合【MJ-PV250YX】
※3:(公社)全国家庭電気製品公正取引協議会「新電気料金目安単価」より31円/kWh(税込)として試算。(2022年7月改定)除湿強モードの場合【MJ-PV250YX】
※4:2025年4月17日現在。家庭用衣類乾燥除湿機において。
※5:窓や壁などが冷たい時は、赤外線センサーが洗濯物と検知する場合があります。
※6:〈試験機関〉(一財)ボーケン品質評価機構〈試験方法〉JIS Z 2801に基づく。〈抗菌の方法〉プラスチックに練り込み。〈抗菌処理を行っている部品名称〉PV250YX・M120YXの場合:タンクふた。P180YXの場合:タンクふた・排水ふた。〈試験結果〉99%以上。
※7:抗アレルゲン・抗菌・ウイルス抑制に関する試験詳細は、提供資料をご確認ください。フィルターに付着したものを抑制します。実使用環境下での効果とは異なります。
※8:抗菌・防カビに関する試験詳細は、提供資料をご確認ください。フィルターに付着したものを抑制します。実使用環境下での効果とは異なります。

ベトナムで“日本品質”を再現せよ!「配線器具シェア5割」パナソニックの躍進を支える「3つの道場」

私たちが日々暮らしているなかで、何気なく使っているコンセントなどの配線器具。普段の生活においては特に意識を向けない製品ですが、これらがない暮らしはもはや考えられません。

 

配線器具の世界トップシェアを目指してベトナムに注力

その配線器具の市場で、日本国内8割以上のシェアを獲得しているメーカーが、パナソニック(パナソニック エレクトリックワークス社)です。国内では向かうところ敵なしといっても過言ではない地位を築いている同社は、海外にも手を広げています。

↑パナソニック製配線器具のなかでも、次世代の標準モデルにあたるアドバンスシリーズ。

 

パナソニックの配線器具の世界シェアは、フランスのルグラン社に次ぐ2位。同社がトップの座を目指すにあたって、特に注力している国のひとつがベトナムです。人口が1億人を突破し、経済成長が著しいベトナム。1994年に同国へ進出したパナソニックの配線器具事業は着々と販路を広げ、現在では同国内のシェア5割を獲得しています。

↑ベトナムの大都市・ホーチミンの市街。高いビルも多く建ち、都会化が進んでいる。

 

パナソニックの製品がベトナムで支持を集めている要因は、日本で培った品質の高さです。急成長を遂げる国のなかで確かな存在感を放つ日本のものづくりと、ベトナムならではのユニークな特徴を、現地工場で取材しました。

 

「3つの道場」による手厚い研修で、高い生産性と品質を実現

パナソニックのベトナム事業の中核となっているのが、ビンズオンにある工場です。ビンズオンは、同国の首都ホーチミンから北に約30km離れたところにある工業都市。多数の企業の工場が同所に集まり、工業団地を形成しています。

↑パナソニック ビンズオン工場。

 

この工場が生産を開始したのは2014年のこと。タイのアユタヤ工場が2011年の洪水で水没してしまったことを受け、すでに販売網の構築が済んでいたベトナムに生産拠点を築こうとしたのが設立のきっかけでした。ビンズオン工場の創業開始から3年後の2017年には、パナソニックの配線器具は、ベトナム国内のシェア1位を獲得。ビンズオン工場は、同国におけるパナソニックの躍進を支える力の源になっています。

↑ビンズオン工場で製造されているコンセントやスイッチ。ベトナムのコンセントは、日本で使われているAタイプに加え、Cタイプも普及している。

 

ビンズオン工場の特徴は、日本の津工場から移植した信頼性の高いものづくりです。津工場から派遣された技術者が現地で指導を行うことで、日本と変わらない品質の維持を可能にしています。

↑パナソニック津工場で行われている金型のメンテナンス。高い技術力が要求される。

 

ビンズオン工場の工場長を務める内藤吉洋さんも、津工場でキャリアを積んできました。内藤さんによると「新しく入った従業員をいきなり製造ラインに入れることはない」といいます。この工場の新入社員は、1週間のOJT研修を経ることで、ようやく製品の製造に携われるようになります。

↑ビンズオン工場・工場長の内藤吉洋さん。

 

その研修の舞台となるのが「ものづくり道場」です。新入社員は入社後の1週間、この道場で製品や工程についての知識を学んでから、製造ラインに入ります。以前は安全関連の講習のみを行なって製造の現場に配属する仕組みでしたが、それでは生産性が上がらなかったため、新たにこの道場を設立したそうです。

↑ものづくり道場の内部。動画に加え、実技での学習を行う。左手に見えるテーブルでは、組み立てを実践しながら学ぶ。

 

ものづくり道場の設立による効果はてきめんで、従来では新入社員が現場で独り立ちできるまで12週間ほどかかっていましたが、6週間に短縮できたそうです。また、複雑な製品の組み立てにおいても、高い品質を保つことができるようになりました。

↑ブレーカーの組み立ての様子。ブレーカーは構造が複雑なため、ビンズオン工場のなかでも特に高い技能を要求される作業だという。片足をバーに置いて作業するのはベトナム人の特徴で、多くの従業員が同じ姿勢をとっていた。

 

ビンズオン工場で生産される製品の品質を支えているのは、ものづくり道場だけではありません。組み立て機の構造や過去の改善事例を学ぶ「技術道場」、安全の重要性を体感しながら学ぶ「安全道場」も設置されています。これらの道場が、パナソニックの信頼性を支えているというわけです。

↑各道場の看板には、ベトナム語、日本語、英語が併記されていた。ちなみに、安全道場は日本の津工場にも設置されている。

 

↑現場で起きた課題を付箋に書いてホワイトボードに貼り、改善策を検討する「大部屋」も部門ごとに設けられている。「工程が複雑すぎて組み立てづらい」「部品の欠品が多い」など寄せられる課題は様々で、月に85件程度の課題が可視化されているという。

 

働き者のベトナム人は、「もっと働きたい」と離職する人も多い

手厚い研修が求められるのには、ベトナムならではの事情があります。というのも、同国では全体的に離職率が高い傾向にあり、国全体の平均で2〜3%ほどの水準になっています。ビンズオン工場の従業員の離職率はそれよりも低い1.5%ではありますが、毎月20人程度の新入社員が入るため、十分な教育体制が欠かせないのです。

↑製品の梱包作業の様子。職場に響くのは機械の音のみで、従業員は黙々と作業していた。

 

離職率が高いと聞くと、ベトナム人は働くのを嫌がっている……と思われるかもしれませんが、実は全く逆というのも興味深いポイントです。離職の理由の上位には、なんと「労働時間が短くて稼げない」というものがあるのだそう。1日に12時間以上働きたいという人が多く、実際にビンズオン工場では2交代制の24時間操業を行なっているとのこと。

↑配線器具の組み立てと高電圧に耐えられるか否かの検査を行う機械。ビンズオン工場の自動化率は2022年には42%だったが、2025年には90%にすることを目標にしている。

 

ベトナム人が働き者であることを象徴するエピソードがもうひとつあります。それは、コロナ禍で街がロックダウン状態になったときのこと。そのときはビンズオン工場の生産も一時止まってしまいましたが、7割近い従業員が外部と隔離して工場に寝泊まりし、缶詰状態になってまで生産を再開したといいます。工場に寝泊まりするかどうかの判断は、従業員個々の自由。そこまでしての操業維持、しかも多くの従業員の意思による参加は、日本ではなかなか想像できないでしょう。

↑コロナ禍のころの写真。左には、工場内に布団を敷いて寝ている様子が写っている。

 

従業員は社員食堂にこだわりを持ち、サッカーに夢中

社員食堂に関するこだわりが強いのも、ベトナム人ワーカーの特徴です。内藤さんによると「食事への関心が高く、労働組合との折衝では食堂のメニューについての要望が出ることが多い」といいます。ベトナム国内では社員食堂を無料にしている企業が多いそうで、ビンズオン工場でも無料となっています。

↑社員食堂。4つのメニューから好みのものを選んで、事前予約するシステムになっている。工場が24時間操業であるため、食堂も1日中開いている。

 

また、ベトナムではいまサッカーが大人気。ビンズオン工場の従業員のサッカー熱も相当なもので、工場の敷地内にはサッカーコートが整備されています。従業員で構成されたチームが工場内に20もあり、社内だけでなく、他社のチームも含めた大会が開催されているそうです。内藤さんもこの大会に出たことがあるといい、「現地スタッフはサッカーになると本気で、ボールを持っていると工場長であろうが厳しく削ってくる」のだとか。

↑工場敷地内にあるサッカーコート。

 

現地ならではの光景をもうひとつ。ベトナムの街を歩いていると、道を行き交うバイクの数に圧倒されますが、それはこの工場でも同じです。敷地内のバイク駐輪場の光景は圧巻の一言。これも、日本ではなかなかお目にかかれないものでしょう。

↑多数のバイクが並ぶ駐輪場。道についているタイヤ痕は、安全の啓蒙もかねて社内で開催したバイクコンテストの際のものだ。ビンズオン工場では963人が働いているが、そのうちクルマで通勤しているのはわずか7名。近くに公共交通機関もないため、ほとんどの従業員がバイクで通っている。

 

2030年に80%のシェア獲得へ。生産力と技術力でライバルとの争いを制する

東南アジアに展開するパナソニックの配線器具の製造を長く担ってきたのは、タイのアユタヤ工場でした。アユタヤ工場では東南アジア向けにローカライズされた製品の開発を古くから行なってきたため、多くのノウハウが蓄積されています。

 

対するビンズオン工場は、これからの未来を担う存在です。現時点でもアユタヤ工場を凌ぐ生産力を誇るうえ、2024年1月には新棟が竣工し、増産体制が整っています。おまけに、敷地内にはまだ空き地があるので、さらなる規模の拡大も可能です。

↑竣工後1年あまりが経過した新棟。建物内には、まだ空きスペースがあり、増産の余地は大きい。

 

製品の開発についても、2025年にはビンズオン工場内で企画からリリースまで全てを行える体制が整う予定です。これにより、国外で企画した製品をビンズオンで生産する場合に比べて、リードタイムを約40%も削減できるといいます。

↑躍進するビンズオン工場だが、課題もある。ベトナム国内のサプライヤーの原材料品質が低いのだ。写真はコンセントの部品だが、この原材料である難燃性樹脂の品質には、特に問題があるという。そのため一部の原材料は、近隣国からの輸入に頼っている。

 

ビンズオン工場では、従業員の技術力も確実に向上しており、パナソニックの全世界の技術者を対象に行う社内の技能競技会では、工場設立から約7年でアユタヤ工場に並ぶ成績になりました。いまでは、全世界の工場のなかでも上位に入る水準になっているそうです。

↑技術道場で学ぶベトナム人従業員。バグが起きてしまった機械を修理する実践を行っていた。

 

ベトナムでパナソニックの配線器具を展開するパナソニック エレクトリックワークスベトナム社の坂部正司社長は、「ベトナムの需要にあった新製品の開発によって、2030年には同国内でのシェアを70〜80%まで伸ばしたい」と野心的な目標を語ります。同国でのパナソニックの配線器具事業が、2012年から2017年の間に3倍の成長を遂げてシェア1位を獲得するに至った過去を考えれば、それも不可能な数字ではないでしょう。

↑パナソニック エレクトリックワークスベトナム社の坂部正司社長。

 

東南アジアの配線器具市場にはライバルも多く、特に、不動産バブルが崩壊した中国のメーカーが数多く参入してきています。パナソニックがこれらのライバルを圧倒できれば、日本の製造業に勇気を与えることができそうです。

最短7分で氷が作れる! 透き通った氷も作れる高速製氷機「クリアアイスゴロン」

サンコーは、『透き通った氷がつくれる高速製氷機「クリアアイスゴロン」』を4月28日に発売しました。実売価格は1万9800円(税込)。

透き通った氷がつくれる高速製氷機「クリアアイスゴロン」

 

記事のポイント

氷が足りなくなりがちな暑い季節に便利な高速製氷機。透明度の高い氷を作るモードも備えているので、用途に応じて使い分けられます。これ1台あれば、わざわざ氷を買いに行かなくても、家で簡単にキレイな氷を用意することができます。

 

本製品は最短7分で氷が作れる、小型の卓上製氷機です。使い方は水を入れてボタンを押すだけ。透明感のある氷が自動でどんどん作れます。一回で出来上がる個数は9個。

 

また、一般的な高速製氷モードに加えて「クリアモード」を搭載。一般的な高速製氷の仕組みとは違い、氷をつらら状にゆっくり凍らせる独自構造で不純物が混じりにくく、比較的クリアな氷が出来上がります。

 

洗浄水を循環させて内部を綺麗に保つクリーニングモード搭載。底面のドレンキャップを抜けば簡単に排水が可能。お手入れも簡単です。

 

本体サイズは幅230×奥行310×高さ290mmと卓上に置いても邪魔にならないサイズ。タンク容量は1.3L、氷保管容量は約600g(保冷機能なし)。

 

サンコー
『透き通った氷がつくれる高速製氷機「クリアアイスゴロン」』
2025年4月28日発売
実売価格:1万9800円(税込)

セカンド冷蔵庫にもなる! アクアからスリムで大容量な冷凍庫「スリムフリーザー」が登場

アクアは、スリムな横幅とインテリアと調和するデザインの冷凍庫「スリムフリーザー」シリーズの2025年モデルとして、「AQF-SFA14R」「AQF-SFA11R」「AQF-SF11R」を発表。それぞれの市場想定価格(税込)と発売予定日はこちらです。

 

AQF-SFA14R/7万4800円/2025年5月23日(金)

AQF-SFA11R/6万6000円/2025年6月6日(金)

AQF-SF11R/5万8300円/2025年5月14日(水)

記事のポイント

キッチンやリビングのすき間に置きやすいスリムさと、大きめな容量を両立させた冷凍庫の2025年モデルが登場しました。上位モデルはセカンド冷蔵庫としても活用できるため、使い勝手の高さが魅力です。

今回登場のシリーズ共通で、ロゴの配置を扉面から庫内に移すことで、よりインテリアと調和するデザインにしたといいます。また本体天面と側面の素材をマットな銅板に変更しています。

 

上位のAQF-SFA14Rは、冷蔵/チルド/冷凍の温度切り替え機能を搭載。さらに、インバーターを搭載したコンプレッサーを採用することで、省エネ性能を2024年モデルから強化したとのこと。インバーター搭載のコンプレッサーはAQF-SFA11Rにも付いています。

 

AQF-SFA14Rの本体サイズは幅400×奥行き597×高さ1547mm、重さは約38kg。定格容量は140Lとなっています。

アクア

スリムフリーザー

AQF-SFA14R 7万4800円

AQF-SFA11R 6万6000円

AQF-SF11R 5万8300円

高さ113cmから、パワフルな風を部屋中に届ける! シロカ「フィルター付きサーキュレーター扇風機 SF-CF151」

シロカは、「フィルター付きサーキュレーター扇風機 SF-CF151」を4月30日に発売します。独自の「Wファン構造」によるパワフルな送風と、家具に遮られにくい高さ113cmのハイポジションが特徴です。

 

記事のポイント

夏場には扇風機として、それ以外の季節にはサーキュレーターとして。これからの季節はもちろん、年間を通じて活躍が期待できる一台です。メンテナンスも簡単!

 

シロカが新たに投入する「フィルター付きサーキュレーター扇風機」の心臓部ともいえるのが「Wファン構造」です。一般的な扇風機と異なり、本体背面にモーターを配置しないことで、空気の吸い込みを妨げません。これにより、大量の空気を効率的に取り込み、2枚の羽根で力強く送り出すとのこと。

 

シロカによると、この構造により1枚羽根の場合と比較して風速が約35%向上し、最大約14m先まで風を届けることができるとしています。

 

背面にモーターがないことで、首振りできる範囲が広いのも特長。上下左右に自動で首を振る「3D首振り機能」は、上下60°または135°、左右60°または120°という広範囲な可動域を誇ります。部屋全体の空気を効率的にかくはんするので、サーキュレーターとしての役割も期待できますね。

 

羽根のホコリ汚れを軽減する「背面フィルター」

扇風機やサーキュレーターを使っていて気になるのが、羽根に付着するホコリ。本製品は、空気を取り込む本体背面に、ホコリを捕集する専用フィルターを搭載しています。これにより、羽根へのホコリの付着を軽減し、お手入れの手間を減らします。フィルターのお手入れは、掃除機でホコリを吸い取るだけで完了。ガードの取り外しも容易なため、水洗いも手軽です。

 

家具に邪魔されず風を送れる

リビングなどで扇風機を使用する際、ソファやテーブルなどの家具が風を遮ってしまうことがあります。本製品は、支柱のパイプを取り付けることで、高さを最大113cmのハイポジションに設定可能。これにより、家具などの障害物を避け、部屋のより広範囲に風を行き渡らせることができます。

 

もちろん、パイプを取り外せば標準的な高さ87cmとしても使用できるため、設置場所やシーンに合わせて高さを調整できます。

 

便利な運転モードとタイマー機能も搭載

パワフルな送風で部屋の換気を促す「ターボモード」のほか、睡眠に適した運転を行う「おやすみモード」(30分ごとに風量を1段階ずつ下げ、最終的に風量1で運転)、自然な風に近い変化を生み出す「リズムモード」を搭載。

 

また、設定した時間に運転を開始・停止できる入・切タイマーも備え、ライフスタイルに合わせた使い方が可能です。対応畳数は21畳。リモコンも付属します。

 

シロカ
フィルター付きサーキュレーター扇風機
価格: 1万7820円(税込)

高さ113cmから、パワフルな風を部屋中に届ける! シロカ「フィルター付きサーキュレーター扇風機 SF-CF151」

シロカは、「フィルター付きサーキュレーター扇風機 SF-CF151」を4月30日に発売します。独自の「Wファン構造」によるパワフルな送風と、家具に遮られにくい高さ113cmのハイポジションが特徴です。

 

記事のポイント

夏場には扇風機として、それ以外の季節にはサーキュレーターとして。これからの季節はもちろん、年間を通じて活躍が期待できる一台です。メンテナンスも簡単!

 

シロカが新たに投入する「フィルター付きサーキュレーター扇風機」の心臓部ともいえるのが「Wファン構造」です。一般的な扇風機と異なり、本体背面にモーターを配置しないことで、空気の吸い込みを妨げません。これにより、大量の空気を効率的に取り込み、2枚の羽根で力強く送り出すとのこと。

 

シロカによると、この構造により1枚羽根の場合と比較して風速が約35%向上し、最大約14m先まで風を届けることができるとしています。

 

背面にモーターがないことで、首振りできる範囲が広いのも特長。上下左右に自動で首を振る「3D首振り機能」は、上下60°または135°、左右60°または120°という広範囲な可動域を誇ります。部屋全体の空気を効率的にかくはんするので、サーキュレーターとしての役割も期待できますね。

 

羽根のホコリ汚れを軽減する「背面フィルター」

扇風機やサーキュレーターを使っていて気になるのが、羽根に付着するホコリ。本製品は、空気を取り込む本体背面に、ホコリを捕集する専用フィルターを搭載しています。これにより、羽根へのホコリの付着を軽減し、お手入れの手間を減らします。フィルターのお手入れは、掃除機でホコリを吸い取るだけで完了。ガードの取り外しも容易なため、水洗いも手軽です。

 

家具に邪魔されず風を送れる

リビングなどで扇風機を使用する際、ソファやテーブルなどの家具が風を遮ってしまうことがあります。本製品は、支柱のパイプを取り付けることで、高さを最大113cmのハイポジションに設定可能。これにより、家具などの障害物を避け、部屋のより広範囲に風を行き渡らせることができます。

 

もちろん、パイプを取り外せば標準的な高さ87cmとしても使用できるため、設置場所やシーンに合わせて高さを調整できます。

 

便利な運転モードとタイマー機能も搭載

パワフルな送風で部屋の換気を促す「ターボモード」のほか、睡眠に適した運転を行う「おやすみモード」(30分ごとに風量を1段階ずつ下げ、最終的に風量1で運転)、自然な風に近い変化を生み出す「リズムモード」を搭載。

 

また、設定した時間に運転を開始・停止できる入・切タイマーも備え、ライフスタイルに合わせた使い方が可能です。対応畳数は21畳。リモコンも付属します。

 

シロカ
フィルター付きサーキュレーター扇風機
価格: 1万7820円(税込)

欲しいところに光と風を届ける! 1台2役の「サーキュライト」からデスクファン&クリップファン登場

ドウシシャは、サーキュレーターとLEDライトを融合させた「CIRCULIGHT(サーキュライト)」シリーズから、デスクまわりで使える「サーキュライト デスクファン」「サーキュライト クリップファン」の2品を2025年4月下旬よりドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」などで発売します。実売価格はいずれも5500円(税込)。

 

記事のポイント

スペースが不足しがちなデスクまわりで、光と風の1台2役による省スペースを実現した便利なアイテム。ライト部分とファン部分はそれぞれ動かして角度を変えられるので、好みの場所に光と風を届けられます。

 

「CIRCULIGHT(サーキュライト)」は、風と光の融合をコンセプトに、サーキュレーターとLEDライトを組み合わせたファン付照明のブランドです。リビングや寝室の天井から空気循環を促す「シーリングシリーズ」、熱気や空気がこもりがちな脱衣所等へ快適な風を届ける「ソケットシリーズ」を展開していますが、今回新たに、以前発売されていたデスク用の2モデルをリニューアル。独自技術「かもめ羽根」を採用し、より快適な風を届けられるように進化しています。

 

ラインナップは、デスクに最適な「サーキュライト デスクファン」と、挟んで取り付けられる「サーキュライト クリップファン」の2モデル。デスクファンはベース部分を最低限のスペースにすることで書斎のデスクや、化粧台に置いても邪魔にならないコンパクトなデザインです。クリップファンは厚さ約38mmまでなら挟み込める仕様で、設置するだけで風と光が降り注いで、快適な空間を作ります。

「サーキュライト デスクファン」

 

「サーキュライト クリップファン」

 

ファンとライトはそれぞれ操作と角度調節が可能で、風を送りたい場所とライトで照らしたい場所をそれぞれ好きな角度にセッティングできます。

 

風量は弱風、中風、強風、調色は電球色、昼白色、昼光色、明るさは最大350lmで明、中、暗とそれぞれ3段階調節が可能です。

 

ファン部分は、同社の扇風機「Kamomefan」でも使用している、世界トップレベルシェアの船舶用プロペラメーカー「ナカシマプロペラ」が開発した「かもめ羽根」を採用することで、小さくても十分な風量を届けられます。

 

ドウシシャ
「サーキュライト デスクファン」「サーキュライト クリップファン」
2025年4月下旬発売
実売価格:5500円(税込)

欲しいところに光と風を届ける! 1台2役の「サーキュライト」からデスクファン&クリップファン登場

ドウシシャは、サーキュレーターとLEDライトを融合させた「CIRCULIGHT(サーキュライト)」シリーズから、デスクまわりで使える「サーキュライト デスクファン」「サーキュライト クリップファン」の2品を2025年4月下旬よりドウシシャ公式オンラインストア「ドウシシャマルシェ」などで発売します。実売価格はいずれも5500円(税込)。

 

記事のポイント

スペースが不足しがちなデスクまわりで、光と風の1台2役による省スペースを実現した便利なアイテム。ライト部分とファン部分はそれぞれ動かして角度を変えられるので、好みの場所に光と風を届けられます。

 

「CIRCULIGHT(サーキュライト)」は、風と光の融合をコンセプトに、サーキュレーターとLEDライトを組み合わせたファン付照明のブランドです。リビングや寝室の天井から空気循環を促す「シーリングシリーズ」、熱気や空気がこもりがちな脱衣所等へ快適な風を届ける「ソケットシリーズ」を展開していますが、今回新たに、以前発売されていたデスク用の2モデルをリニューアル。独自技術「かもめ羽根」を採用し、より快適な風を届けられるように進化しています。

 

ラインナップは、デスクに最適な「サーキュライト デスクファン」と、挟んで取り付けられる「サーキュライト クリップファン」の2モデル。デスクファンはベース部分を最低限のスペースにすることで書斎のデスクや、化粧台に置いても邪魔にならないコンパクトなデザインです。クリップファンは厚さ約38mmまでなら挟み込める仕様で、設置するだけで風と光が降り注いで、快適な空間を作ります。

「サーキュライト デスクファン」

 

「サーキュライト クリップファン」

 

ファンとライトはそれぞれ操作と角度調節が可能で、風を送りたい場所とライトで照らしたい場所をそれぞれ好きな角度にセッティングできます。

 

風量は弱風、中風、強風、調色は電球色、昼白色、昼光色、明るさは最大350lmで明、中、暗とそれぞれ3段階調節が可能です。

 

ファン部分は、同社の扇風機「Kamomefan」でも使用している、世界トップレベルシェアの船舶用プロペラメーカー「ナカシマプロペラ」が開発した「かもめ羽根」を採用することで、小さくても十分な風量を届けられます。

 

ドウシシャ
「サーキュライト デスクファン」「サーキュライト クリップファン」
2025年4月下旬発売
実売価格:5500円(税込)

一人暮らしが待っていた! ハイセンスから5.5kgタテ型洗濯機で日本初となる「洗剤・柔軟剤自動投入」搭載モデルが登場

ハイセンスといえば世界で高い家電シェアを誇るグローバルメーカー。そんな同社の日本法人・ハイセンスジャパンが、日本向けに開発した縦型洗濯機の新製品「Lシリーズ」を7月上旬に発売します。新製品は5.5kg~7kgという単身・少人数世帯向けサイズながら液体洗剤・柔軟剤自動投入機能を搭載。しかも、市場想定価格が4万5000~5万5000円前後と価格も手ごろです。世界のハイセンスが「日本向け」に開発した洗濯機はどのようなものなのか? 実機をチェックしてきました!

↑ラインナップは洗濯容量5.5kgの「HW-G55XL-W」(実売予想価格4万5000円前後)、6kgの「HW-K60XL-W」(同5万円前後)、7kgの「HW-G70XL-W」(同5万5000円)の3モデル。本体サイズや外観は3モデル共通です。

 

5.5kgの縦型洗濯機で国内で初めて洗剤自動投入機能を搭載

いま人気の洗濯機といえばドラム式。ですが、設置スペースのコンパクトさや手頃な価格設定から「縦型洗濯機しか設置できない」という家庭も多いでしょう。ところが、これまでに発売されたコンパクトな縦型モデルは、価格を抑える代わりに機能がシンプルになりがちでした。

 

今回発表された「Lシリーズ」は、単身・小世帯向けにぴったりの小容量コンパクトタイプながら、一般的な小容量縦型洗濯機にはあまり搭載されない「液体洗剤・柔軟剤自動投入機能」を搭載。なかでも、5.5kgモデルの縦型洗濯機にこの機能を搭載したのは、HW-G55XL-Wが国内初とのことです(ハイセンス調べ。2025年4月15日現在)。

↑衣類投入口奥にある液体洗剤・柔軟剤自動投入用タンクを引き出したところ。

 

↑自動投入タンクの横には柔軟剤の手動投入口も。「いつもと違う柔軟剤が使いたい」という場合も安心です。写真下洗濯槽内に見えるのは液体洗剤・漂白剤の手動投入口。

 

実は、洗濯において意外と面倒なのがこの洗剤の計量。液体洗剤は「水30Lにつき洗剤15ml」など、洗濯する衣類の量によって適切な洗剤量が変わります。洗剤量が少なすぎると汚れ落ちが悪くなり、多すぎるとすすぎ残しや、水道・電気のムダのもと。しかし、Lシリーズなら自動投入機能によりこの計量の手間を解消できるのです。5.5kg~7kg洗濯機といえば、一人暮らし世帯にも選ばれやすいサイズ。忙しい一人暮らしだからこそ、少しでも家事手間をラクにしたいと考えている人にはうれしい機能です。

↑ハイセンスによる調査では、洗濯機に洗剤・柔軟剤を投入する際の悩みのトップが「計量が面倒」だったそう。

 

なお、洗剤と柔軟剤のタンク容量は各550ml。月に1~2回の補充で済むので、こまめな詰め替えも不要です。液体洗剤や柔軟剤の置き場所に困ることもなくなり、洗濯スペースをすっきり利用できるのもうれしいメリットですね。

↑商品管理部の今井氏。日本向けの製品を開発した理由について、「日本は洗濯機を木の床の上で使う特殊な状況。さらに、洗剤も数多くの種類が発売されており、それに対応しなければなりませんでした」と語りました。

 

必要十分な洗浄機能を持ち、コースに追加できる「+機能」も便利

Lシリーズの最大の特徴はコンパクトな本体サイズと液体洗剤・柔軟剤自動投入機能にありますが、もちろん洗濯性能も妥協はしていません。

 

洗濯機能には勢いのある立体シャワーを採用し、衣類をしっかり循環させる激流パルセーターV3、ステンレス槽側面に施されたダイヤモンド形状などで汚れ落ちをサポート。発表会では実際に白いTシャツを洗濯するデモンストレーションもありましたが、標準コースで10分洗浄しただけで汚れがきれいに落ちている様子が確認できました。「コンパクト」で「手間なし」「高コスパ」なだけではなく、洗濯機としての洗浄性能にも期待できそうです。

↑立体シャワー水流、激流パルセーターV3、ダイヤモンド形状のステンレス層を搭載するなど、洗浄機能も充実。

 

↑発表会では、ファンデーションと醤油をべったりと付着させたTシャツ(左)を洗濯するデモを行いました。標準コースで約10分洗濯後に取り出したTシャツ(右)は、短い洗濯時間にもかかわらず汚れがスッキリ落ちています。

 

「標準」以外にも「おいそぎ」「つけおき」「おしゃれ着」といった一般的な運転コースをしっかり搭載。そのほか、一般的な洗濯コースに1つの機能を追加できる「+機能」も便利です。柔軟剤の香りを際立たせる「香&消臭」、洗剤洗いを2回する「2度洗い」、そして室内干し臭がしないようにしっかり脱水する「部屋干し」を追加することが可能です。生活スタイルに応じた洗濯ができる点も、本製品の魅力といえるでしょう。

↑新製品の操作パネル。多くの洗濯機は操作パネルが本体手前側にありますが、本製品は投入口の奥に配置。これにより投入口手前がスッキリして衣類の出し入れがしやすく、掃除もラクになりました。なお、運転中でも洗濯槽の中身が見える透明窓も特徴です。

 

↑背の低い女性でも洗濯槽の底まで手が届きやすくなっています。

 

機能・手軽さ・価格のバランスが「ちょうど良い」製品

市場のプレミアム縦型洗濯機と比較すると、本製品は特別高機能とはいえません。しかし、「ちょうど良いサイズ」と「ちょうど良い便利さ」、そして「手に取りやすい価格」が三拍子揃っていて、とてもバランスが取れたモデルだと感じました。増えつつある一人暮らしや共働きの少人数世帯にとって、この「ちょうど良さ」はうれしいところ。発売は7月以降になりますが、これから一人暮らしを予定している方、コンパクト洗濯機の買い替えを考えている方は、本製品をチェックしてみてはいかがでしょうか。

↑写真左はハイセンスのファミリー向け縦型洗濯機で洗濯容量8/10kgのHW-DG80XH/HW-DG1001。右側にある新製品Lシリーズがかなりコンパクトなのがわかります。Lシリーズの本体サイズは幅540(排水ホースを除いた場合は500)×奥行530×高さ960mm。

一人暮らしにぴったり、高コスパでシンプルな2ドア冷蔵庫! Simplusから、ライフスタイルで選べる3サイズ展開

ジェネレーションパスが、自社ブランド「Simplus(シンプラス)」から新しい2ドア冷蔵庫を発売すると発表しました。ラインアップは50L、121L、140Lと、一人暮らしからファミリーのセカンドニーズまで、置きたい場所や使い方に合わせて選べる3サイズ展開です。

 

記事のポイント

設置スペースや使い方に応じて最適なサイズを選べます。直冷式の霜取りの手間は考慮する必要がありますが、高い省エネ性能や静音性、使い勝手などの点でコストパフォーマンスの良さを感じさせてくれる冷蔵庫と言えそうです。

 

設置場所や用途で選べる3つのサイズ

【50Lモデル/SP-50LD2】寝室や書斎にも置けるコンパクト&静音設計

冷蔵室33L、冷凍室17Lというコンパクト設計の50Lモデル。幅38.5cm、奥行き40.5cmとスリムなので、寝室や書斎、オフィスなどの限られたスペースにも設置しやすいのがポイント。メインの冷蔵庫とは別の「セカンド冷蔵庫」として活躍しそうです。

 

運転音は、24dBと静か。天板は耐熱温度100℃、耐荷重30kg仕様なので、上に電子レンジや電気ケトルなどを置くことができ、スペースを有効活用できます。

 

また、省エネ基準達成率144%と経済性も高く、環境にも配慮されています。

 

【121Lモデル/SP-121LD2】一人暮らしのメイン機に最適なバランス型

一人暮らしや少人数の世帯にちょうど良いのが、冷蔵室84L、冷凍室37Lの121Lモデルです。幅45cm、奥行き48.9cmと、一般的な設置スペースに収まりやすいサイズ感。

 

このモデルの特長は、37Lの冷凍室が上下2段式になっていること。冷凍食品やかさばるアイスクリームの箱、作り置きのタッパーなどを整理して収納しやすく、奥のものも取り出しやすいです。庫内灯(昼白色)が付いているので、夜間でも中が見やすいのも嬉しい配慮。温度調節は8段階で、季節や保存する食品に合わせて細かく設定できます。

 

こちらも静音設計(24dB)で、省エネ基準達成率は141%です。

 

【140Lモデル/SP-140LD2】少し多めにストックしたい派や二人暮らしにも

冷蔵室の容量を103Lに広げ、冷凍室は121Lモデルと同じ37L(2段式)を備えたのが140Lモデル。週末にまとめ買いをする人や、料理好きで食材を多めにストックしたい人、二人暮らしの家庭などにも対応できるサイズです。

 

基本的な機能は121Lモデルを踏襲しつつ、冷蔵容量をアップ。庫内灯はもちろん搭載しています。幅と奥行きは121Lモデルと同じで、高さが約20cm高くなっています(122.2cm)。

 

静音性(24dB)はそのままに、省エネ基準達成率は148%と、3モデルの中で最も高い数値を達成しています。

 

共通の仕様と注意点もチェック

3モデルとも、扉は右開き。冷却方式は「直冷式」を採用しています。ファンを使わないため構造がシンプルで、価格を抑えやすい反面、冷却器に直接霜が付くため、定期的な霜取り作業が必要です(霜取り用のヘラは付属します)。冷凍室の性能は、冷凍食品の長期保存基準である「フォースター」を満たしており、-18℃以下でしっかりと冷凍できます。

 

また、全モデルで天板は耐熱(100℃)・耐荷重(30kg)仕様、調節脚付きで設置時の安定性も確保。庫内のトレイは水洗い可能でお手入れも簡単です。卵ケースや製氷皿(50Lモデルは製氷ケース)も付属します。

 

ジェネレーションパス (Simplus)

50L 2ドア冷蔵庫 (SP-50LD2)
価格:2万2899円(税込)

121L 2ドア冷蔵庫 (SP-121LD2)
価格: 3万3999円(税込)

140L 2ドア冷蔵庫 (SP-140LD2)
価格: 3万9999円(税込)

 

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下水処理場のCO2がコンセントに生まれ変わる!? パナソニック×三菱ガス化学が夢のような新技術を確立

パナソニック エレクトリックワークス社(以下、EW社)と三菱ガス化学は、温暖化の最大の要因である二酸化炭素(CO2)を原料に、コンセントなどの配線器具の素材である「ユリア樹脂」を作る技術を確立したと発表しました。

 

ユリア樹脂は熱で固まる性質を持っており、電気火災の対策として、配線器具には欠かせない素材です。しかし、一度固めると溶かすことができないため、これまではリサイクルが不可能でした。CO2からユリア樹脂を作る技術の確立によって、製品の廃棄・焼却で出たCO2から再び製品を作る「カーボンリサイクル」が可能になります。

 

配線器具に不可欠なユリア樹脂とは?

家庭やオフィスの壁に埋め込まれた、コンセントやスイッチなどの配線器具。これらの製品の安全性を支えているのがユリア樹脂です。熱で固まるユリア樹脂は、耐アーク性能、耐トラッキング性能が高く、電気火災を防ぐために不可欠なものとなっています。

↑ユリア樹脂が使われている部品。コンセント差し込み口やその裏側のに用いられています。

 

しかし、このユリア樹脂には大きな環境課題がありました。樹脂には大きく分けて熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の2種類があります。チョコレートのように、熱を加えると溶ける熱可塑性樹脂はペットボトルなどに使われており、再成形が可能なためリサイクルができます。一方の熱硬化性樹脂は、一度固まると熱を加えても元には戻りません。ユリア樹脂は熱硬化性樹脂であるためリサイクルが不可能で、製品の使用後は廃棄・焼却するしかなく、CO2の発生源となっていました。

 

CO2からユリア樹脂を作る仕組み

そんなユリア樹脂の原料となるのがメタノール(アルコールの一種。メチルアルコールとも呼ばれる)です。従来では天然ガスからメタノールを抽出し、これを原料にしてユリア樹脂を作っていました。少々小難しい話をしますが、メタノールの化学式はCH3OH。CO2同様に炭素(C)が含まれています。また、残りのO(酸素)と水素(H)も自然界にある元素です。

 

EW社と三菱ガス化学が今回発表したのは、下水処理場から出る未消化ガスのなかから回収したCO2を原料にメタノールを製造、それからユリア樹脂を作り、配線器具の素材とする、という技術の確立です。CO2の回収とメタノールの製造を三菱ガス化学が、それ以降の工程をEW社が担います。これにより、製品の廃棄後にCO2が出たとしても、それを再び原料として使えるため、炭素資源を循環させる「カーボンリサイクル」が実現します。

 

CO2を原料にしたメタノールから製造したユリア樹脂は、従来のものと同等の品質であることが確認できており、安全性には問題がないといいます。EW社によると、新技術による配線器具製造過程におけるCO2排出量の削減効果は、現状では従来の20〜30%。ですが今後の研究の進展により、2030年には30〜45%を目指すそうです。

↑配線器具を主に製造するEW社の津工場。新技術によって生み出されたユリア樹脂もここで活用されています。

 

CO2由来のメタノールは、化石燃料由来のものと同等の物性を持ち、設備投資も不要で製造できるという利点があります。とはいえ、製造コストはやや上がってしまうそう。発表会に登壇したEW社の中野貴之さんは「従来の生産方法が環境に負荷をかけていることをハウスメーカー、さらには施主の方々にご認識いただき、新しい製品を積極的にご活用いただけるようにすることが必要」と語りました。

↑ユリア樹脂から作られたEW社製のコンセント。EW社の配線器具の国内シェアは8割を超え、9割にも迫ります。

 

まずは下水処理場から出るCO2を活用。今後適用範囲を拡大へ

両社によれば、今回の発表は「技術が完成した」という段階で、活用の拡大はこれからです。まずは新潟の下水処理場の未利用消化ガスに含まれたCO2を回収し、メタノールを製造するところからスタートしますが、三菱ガス化学は、今後CO2回収の対象を拡大していきたいとしています。

 

三菱ガス化学に所属する工学博士・松川将治さんによると「メタノールの世界需要は、2025年の1億トンから、2050年には5億トンに増加する見込み」とのこと。CO2由来のメタノール製造は、温暖化阻止のために必要不可欠な技術といっても過言ではありません。温暖化の原因となるCO2から製品を作るという技術はまるで夢のように聞こえますが、持続可能な社会の実現に向けた確かな一歩となりそうです。

↑メタノールは非常に幅広い分野で用いられており、新技術のさらなる活用が期待されます

 

ルンバがラインナップを一新! 大注目は「お腹の中にヘラ内蔵」で「60日ゴミ捨て不要」なエントリーモデル

ロボット掃除機といえば「ルンバ」を思い浮かべる人も多いでしょう。そんなルンバを発売するアイロボットジャパン合同会社(以下、アイロボット)は、4月18日に製品ラインナップを一新。なんと、エントリーモデルからフラッグシップモデルまで、6モデルの新製品が登場しました。新しいルンバはどのように変わったのか? 新製品発表会にて実機をチェックしてきました。

Roomba 205はコンパクトな充電器ながら約2か月もゴミ捨て不要!

今回の全面リニューアルで、ルンバシリーズは大きく3つのグループに分けられるようになりました。それが普及モデルの「Roomba」、ミドルクラスの「Roomba Plus」、そしてプレミアムモデルとなる「Roomba Max」です。

 

従来のルンバはセンサーを駆使した賢い走行が特徴でした。新製品はエントリーモデルからフラッグシップまで6モデル共通で新しくレーザーによる距離計測機能(ClearView LiDAR)を搭載。カメラだけでは難しかった素早いマップ作成や、暗い場所での位置把握に強くなりました。

↑本体上部に飛び出ているのがレーザー照射部(一部製品はレーザーが本体内に内蔵されています)。

 

↑新製品はアプリも「iRobot Home」から「Roomba Home」に変更。新モデルではエントリーモデルでも「進入禁止エリア」などをアプリ上で設定できるようになるなど、さまざまな違いがあります。

 

今回6モデルもの新製品が発表されましたが、個人的に注目したいのが普及モデルの「Roomba 205 DustCompactor Combo ロボット」(以下、Roomba 205)です。最近のロボット掃除機は、掃除のたびに充電ステーションでゴミを回収する「自動ゴミ収集機能」搭載モデルが増えています。ところが、こういったステーションはどうしても充電台のサイズが大きくなりがち。一人暮らしなどの狭い住宅では置く場所に困ることも多々あります。そこで、Roomba 205は本体のダストボックスのなかにアームを配置。物理アームでゴミをギュギュッと圧縮することで、なんと本体内に約60日分のゴミを溜めておくことができます。

↑手のひらサイズのコンパクトな充電台ながら、約60日ゴミ捨て不要な「Roomba 205 DustCompactor Combo ロボット」(公式オンライン価格5万9200円・税込)。家具の下に設置できそうな充電台のサイズです。

 

↑Roomba 205はダストボックス天井部分に付いている緑のアームでゴミを機械的に圧縮(写真左)。横にある綿は一度に吸引できるゴミの量です。

 

普及クラスはRoomba 205のほか、ゴミ圧縮機能を搭載しないシンプルな機能の「Roomba 105 Combo ロボット」をラインナップ。また、オンライン限定モデルとしてRoomba 105 Combo ロボットに自動ゴミ収集機能搭載のステーションを付属した「Roomba 105 Combo ロボット+ AutoEmpty 充電ステーション」の全3モデルをラインナップしています。

↑Roomba 105 Combo ロボット(写真左・公式オンライン価格3万9400円・税込)とRoomba 105 Combo ロボット+ AutoEmpty 充電ステーション(写真右・同5万9200円)。こちらは本体上面からレーザー部が飛び出ているデザインを採用しています。

 

ミドルクラスはルンバ初となる円形モップを採用した全自動モデル

もうひとつの注目製品は、水拭きモップの自動洗浄・乾燥まで可能な全自動モデル「Roomba Plus」シリーズです。いままでのルンバだと、吸引も水拭きもできるモデルには、モップにシート状のパッドを採用していました。そんななか、Roomba Plusシリーズはルンバ初となる円形回転タイプのモップパッドを採用しています。

 

Roomba Plusは2モデルあり、上位モデルとなる「Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」(以下、Roomba Plus 505/公式オンライン価格12万8400円・税込)はモップが外側に伸びる可動式モップを採用しています。これにより、壁際ギリギリまでしっかり水拭きができるのです。

↑自動ゴミ収集機能はもちろん、水拭きモップの自動洗浄・乾燥機能まで搭載したRoomba Plusシリーズ。Roomba Plusシリーズは2モデルとも外観はほぼ同じです

 

↑上位モデルであるRoomba Plus 505(写真右)は本体右後方のモップが外側に伸びる可動式モップを採用。写真左が下位モデル。

 

なお、下位モデルである「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」(公式オンライン価格9万8800円・税込)は、この水拭きモップが外側に伸びる機構を搭載していません。また、上位モデルは温風でモップを自動乾燥させるのに対し、Roomba Plus 405は温風乾燥ではなく送風乾燥機能のみ搭載。また、下位モデルのRoomba Plus 405はオンライン限定モデルとなります。

 

生活スタイルに合わせた製品が選びやすいラインナップに

フラッグシップモデルとなる「Roomba Max 705 Vac ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」(以下、Roomba Max 705/公式オンライン価格9万8800円)は、今回発表された製品のなかで、唯一吸引掃除のみに対応したモデルです。水拭き掃除はできないものの、そのぶん吸引力はルンバ史上最大。今回発表されたRoombaとRoomba Plusは過去発売された「Roomba 600」の最大70倍の吸引力がありますが、Roomba Max 705のみ最大180倍という断トツの吸引力を誇ります。

↑プレミアムモデル唯一の新製品である「Roomba Max 705 Vac ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」。新製品で唯一水拭き掃除ができないモデルです。

 

↑Roomba Maxのみ本体裏側に2本のゴム製デュアルアクションブラシを搭載し、ゴミのピックアップ率を強化。実は、今回発表されたRoomba Max以外の5製品はすべてシングルブラシタイプです。

 

今回6モデルの新製品が登場しましたが、RoombaとRoomba Plusは吸引力は同じであるもののRoombaは機能がシンプルで充電台がコンパクト。このため、コスパを重視している方や、部屋が広くない単身世帯などではRoombaが向いていると思います。一方、Roomba Plusは吸引掃除だけではなく水拭き性能も重視。さらにモップの自動洗浄・乾燥にも対応しているので、忙しい子育て世帯や広い間取りの家に便利でしょう。そして、フラッグシップモデルであるRoomba Maxは圧倒的な吸引力により、抜け毛が気になるペットオーナーやカーペットが多い家庭に最適。ラインナップを一新したことで各製品の特徴がわかりやすくなり、ライフスタイルに合わせて製品が選びやすくなったと感じました。

450Lの大容量、この高級感で20万円切り…かなりの高コスパでは? ハイセンスが「日本向けに本気で作った」5ドア冷蔵庫をチェック

世界でも高い家電シェアをもつ「ハイセンス」の日本法人ハイセンス・ジャパンから、日本向けに開発された大容量冷蔵庫が登場しました。それがハイグレードタイプの「HR-DCH450KK」と色違いの「HR-DCH450KW」、そしてスタンダードタイプとなる「HR-DC450KW」とカラーが異なる「HR-DC450KB」の全4製品です。いずれも定格容量450Lの5ドアタイプ冷凍冷蔵庫で5月中旬に発売予定。気になる新製品を発表会にてチェックしてきました!

↑ハイグレードタイプのHR-DCH450KW(写真左)とスタンダードタイプのHR-DC450KB(写真右)。市場推定価格はハイグレードタイプが19万円前後でスタンダードタイプが17万円前後です。

 

日本ならではの「狭い場所」にも置けるよう特殊なドアを開発

家電量販店などで目にする「ハイセンスの冷蔵庫」といえば、単身世帯向けのコンパクト製品がほとんど。今回の新製品は、ハイセンス・ジャパンが日本においてはじめて発表した450Lタイプのファミリー向け大容量冷凍冷蔵庫となります。特徴のひとつが「日本向けにデザインされている」こと。新製品のような5ドアタイプの冷蔵庫は日本では定番の形ですが、実はこのように「野菜室と冷凍室が独立した引き出しタイプ」の冷蔵庫は世界的に見るととても珍しい設計なのです。ゆえに、グローバルで販売されている製品をそのまま日本に持ち込んでも、日本の実情には合わないのだとか。

↑「この製品は『日本市場に対応した冷蔵庫を本気で作ろう』そんな思いが詰まった結晶のような存在」と語る商品管理部の黒柳氏。海外では横幅も高さも大きい2ドア冷蔵庫が主流であり、中国本社に日本とグローバルの違いを説明し、日本向けの機能や仕様を納得してもらうまで、特に苦労したといいます。

 

↑4モデル共通で容量は同じ(定格容量は452L)。上から242Lの冷蔵室、87Lの野菜室、3段目左が製氷室、右が速冷室、一番下段が83Lの冷凍室。製氷室が独立しているのも日本ならではの仕様です。

 

狭小化が進む日本の住宅事情に配慮して搭載した機構もあります。それが冷蔵室の扉の「ぴたよせドア」という仕組み。

↑新機能の「ぴたよせドア」。

 

冷蔵庫の扉は断熱材が入っているため、それなりに厚みがあります。このため、扉のヒンジ(蝶つがい)横に壁があると扉の角が壁につっかえてうまく開きません。

↑一般的な冷蔵庫を壁の横に配置した一例。扉の厚みが邪魔をしてドアが写真の幅までしか開きません。

 

そこで、新製品は扉のヒンジに「2軸ヒンジ」を採用。扉をスライドさせながら開くことで、扉を開いたときに角が本体より外に飛び出ない特殊な構造になっています。このため、新製品は壁の真横に設置しても扉が90°まで開きます。

↑壁横に設置した新製品のドアを開いたところ。真横に壁があってもドアが90°開いているのがわかります。

 

さらに、新製品は本体下面から熱を逃がす「底面排熱」を採用。そのため、本体左右に各3mm、背面0mm、上部に5cmという最小限の放熱スペースでの設置が可能です。また、底面から放熱することで、長く設置していても冷蔵庫背面が熱くなることがないとのことで、放熱で壁紙が焼けるリスクが抑えられる点もメリット。先述の「ぴたよせドア」を含めて、設置の自由度を大きく向上させています。

 

「美味しく保存」するための機能もしっかり搭載

450L容量の冷蔵庫ではリーズナブルな価格の製品ながら、食材を美味しく保つための機能もしっかり搭載しています。たとえば、冷蔵室にあるチルド室は用途に応じて2つの温度帯が選べる「セレクトチルド室」。0~3℃帯の低温で肉や魚などの生鮮食材を保存する一般的なチルド室として利用できるほか、チルドよりさらに低温の-3~0℃帯で食材を微氷結させる保存方法も選択可能です。微凍結モードでは生鮮食材を凍るギリギリの温度で鮮度を保ちつつ、カチコチに凍らせないので解凍不要で調理が可能です。

↑冷蔵室のセレクトチルド室。チルド室の手前には小物などを冷やせる「ちょいおきボックス」スペースもあり(写真手前)、使い勝手も良さそうです。

 

野菜室には庫内中央に冷風を遮る「冷気ガード」を配置。このパーツにより庫内の乾燥を抑えることで他冷蔵室より湿度を高く保って野菜を長持ちするそう。

↑野菜室の中央の仕切りが「冷気ガード」で、仕切り左側の湿度を保ちます。底にある穴はお掃除口で、ここから野菜くずを落として掃除ができるようになっています。

 

また、製氷室横にある速冷室では、食材を-24℃で凍らせることが可能。食材を素早く凍らせることで、美味しさをキープした状態で冷凍保存できるといいます。

↑急速冷凍に対応した速冷室。ハイグレードモデルのみ速冷室にアルミトレーを付属し、熱い食材も急速冷凍できます。

 

このほかハイグレードモデルのみ、イオンの力で冷蔵室の付着菌や浮遊菌を99%抑制する「HI-NANO α」(ハイナノアルファー)機能を搭載しています。冷蔵庫は食材を保存する場所だけに、清潔性をキープする機能があるのはうれしいところ。このほか、ハイグレードモデルのみ搭載する機能として、スマートフォンとの連携機能などがあります。

↑ハイグレードモデルのみ冷蔵室奥のダクトカバーが清潔感のある金属製に。モデルによってデザインにも違いがあります。

 

デザイン・コストパフォーマンスともに魅力的

新製品はソリッドで高級感のある本体デザインも魅力的。特に、ハイグレードモデルは表面にヘアライン加工を施してあり、高級感は上々です。

↑ヘアライン加工されたハイグレードタイプHR-DCH450KWのドア表面。ロゴが目立たないエンボス加工となっているのも魅力です。

 

ハイセンスは白物家電では認知度が低いゆえに、そのサポート体制に不安を感じている方も多いはず。しかし、一般的な冷蔵庫のメーカー保証が1年であるなか、本製品はメーカー保証が3年と長期の保証を行っています。加えて、同社はユーザーサポートを全国に約300拠点を用意しており、実はユーザーサポートも整っていることがわかりました。

 

「ぴたよせドア」と底面排熱で設置の自由度が高く、「セレクトチルド室」を備えるなど鮮度保持機能もしっかり搭載したハイセンスの新製品。450Lの大容量かつこの高級感で20万円以下というのは、かなりコストパフォーマンスに優れていると感じました。ファミリー向けモデルを探しているなら、ぜひ一度チェックしてほしいですね。

今年も買っておきたい! 軽くて身に着けやすいデザインになった「ネッククーラー」に新モデル

サンコーから、首につけて体を冷却するネッククーラー「ネッククーラーポケット」が発売されました。

記事のポイント

シリーズ累計120万台を突破する人気製品の新モデル。今回は軽量、冷却プレートが目立たないと、装着感にこだわっています。できるかぎり首を冷やしたい、でも身に着けづらい製品はちょっと……と悩んでいる人は売り切れたり暑くなったりする前に手に入れておきましょう。

2015年から販売しているネッククーラー。今年の新作はバッテリー内蔵モデルとしてサンコー史上最軽量のモデルです。重さは約180gで、長時間身に着けていても快適としています。またこれまでの製品よりも冷却プレートがコンパクトになり、装着したときに目立ちにくいため、より身に着けやすいデザインとなっています。

 

本体を首に装着して電源を入れると約2秒でプレートが冷却。仕組みは小型の冷蔵庫でも使われるペルチェ冷却方式を採用しています。また、強、弱、ゆらぎの3モードを搭載し、強モードだとプレートが外気温よりマイナス約14度、弱モードでもマイナス約7度冷えてくれます。ゆらぎは強と弱を自動で繰り返すモードです。

 

バッテリーは強モードで約1時間半、弱モードで約2時間半持ちます。充電はUSB経由で約4時間です。モバイルバッテリーでも充電が可能。

サンコー

ネッククーラーポケット

6980円(税込)

繊細な下着やダウンも、この乾燥機にならかけられる! 素材ごとに最適なモードで仕上げる「Yoquna moondry Expert」

ポスティッチは、素材別に最適な乾燥モードを選べる小型衣類乾燥機「Yoquna moondry Expert(ヨクナ ムーンドライ・エキスパート)」を4月19日に発売しました。もっと衣類を大切にしたいと考えるユーザーや、日々の洗濯を効率化したい家庭に向けた、「Yoquna moondry」シリーズ最上位モデルです。

 

記事のポイント

衣類ケアと時短を両立したい、現代のライフスタイルにマッチした衣類乾燥機です。天候に関係なく、「常に部屋干し派」の人にぴったりの一台かもしれません。

 

8つの専用モードで“素材想い”の乾燥を実現

「Yoquna moondry Expert」は8種類もの乾燥モードを搭載しています。従来の小型乾燥機に多かった「おまかせ(自動)」モードに加え、素材や目的に合わせた専用モードが用意されています。

 

・ダウン(ジャケット類)
・コットン(綿シャツやトップス)
・化学繊維(ポリエステルなど)
・下着(デリケート素材に)
・超乾燥(シーツなど大型綿素材)
・混合(混合素材の衣類に)
・消臭(ニオイが気になる衣類に)
・スマートモード(自動センサー制御)

 

これまで乾燥機にかけるのをためらっていたデリケートな下着や、風合いを保ちたいダウンジャケットなども、最適なプログラムで丁寧に乾燥させるとのこと。操作は前面のスマートパネルで直感的にでき、誰でも簡単に最適なモードを選択できます。

 

UV除菌+温風乾燥で、部屋干しの悩みも解決

梅雨時期や花粉シーズンだけでなく、部屋干し臭や衛生面の悩みは通年で付きまといますよね。

 

「Yoquna moondry Expert」は、最大60℃の温風乾燥に加えてUV除菌機能も搭載しているため、生乾き臭の原因菌の繁殖を抑えるだけでなく、衣類に付着した花粉やウイルス、ダニなどのケアも効果が期待できるといいます。外干しが難しい環境でも、洗濯物を清潔に仕上げられるのは嬉しいですね。

 

コンパクト設計で設置しやすく、使い勝手も良好

本体サイズは幅48cm×奥行40cm×高さ56cm(排気管付き時 奥行52cm)と、小型衣類乾燥機の中でも比較的コンパクト。設置スペースが限られる場合でも導入しやすいでしょう。乾燥容量は約3kg(Tシャツ約15枚相当)と、一人暮らしや少人数の家庭で使いやすいサイズ感です。

 

また、乾燥中の運転音に配慮した静音設計や、傷みやサビに強いステンレスドラムの採用、小さな子どもの誤操作を防ぐチャイルドロック機能など、日常的な使い勝手を高める機能も充実しています。移動式の排気ダクトが付属しており、設置場所の状況に合わせて排気方向を調整できるのも便利です。

 

ポスティッチ
Yoquna moondry Expert
価格:2万8900円(税込)

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※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

無印良品から省エネ性能に優れた扇風機「首振り範囲が調節できる DC扇風機」4月23日発売

無印良品を展開する良品計画は、省エネ性能に優れたDCモーターを採用した「首振り範囲が調節できる DC扇風機」を2025年4月23日(水)に発売します。実売価格は7990円(税込)。

「首振り範囲が調節できる DC扇風機」

 

記事のポイント

省エネ性に優れたDCモーターを採用した扇風機は、風量を細かく調整でき音も静かなのが特徴。やわらかい風で暑い夏も心地よく過ごせます。アロマパレットにエッセンシャルオイルを垂らせば香りを楽しむこともできます。

 

本製品は、DCモーターを採用したリビング用扇風機。DCモーターは一般的なACモーターの扇風機に比べてエネルギー効率が高く、無駄な電力消費が少ないのが特徴。風量を細かく調節できるため、必要な分だけの電力を使って風を送ることができます。微風モードでは消費電力5.5Wと省エネです。

 

一定時間、風に直接あたることを想定して、穏やかで心地よい風にこだわっており、風量設定は微風、弱風、中風、強風の4段階から選べます。

 

静音タイプのため、就寝時も動作音が気になりません。微風モードでは、動作音が約22dBとほとんど聞こえない程度の静音です。DCモーターは低速でも効率的に風を送ることができ、結果的に消費電力を抑えることができます。

 

左右の首振り範囲は自動で90度、120度、180度、上下の首振り角度は手動で上向30度、15度、水平、下向10度です。高さ調整は70cm~85cmの4段階で調節が可能です。最も低い高さは、布団の高さに適し、それ以外の高さはさまざまなソファやベッドに合わせられます。また、首振り速度は3段階で標準、約1.5倍速、約2倍速と設定できます。

上下の首振り角度は最大で上向30度。

 

オフタイマー機能は2時間、4時間、8時間で設定できます。お昼寝や就寝時はもちろん、梅雨の室内干しなどにも便利な機能です。

 

付属のアロマパットにエッセンシャルオイルを垂らすことで、香りを拡散できます。寝苦しい時にリラックスできる香りや、リフレッシュしたいときに爽やかな香りのエッセンシャルオイルを使って気分転換も可能です。

 

操作ボタンを足元ではなく、上部に配置しており、かがみこまなくても操作できます。立ったままでも操作しやすく、ちょっとした不便を解消しています。正面からボタンが見えないのですっきりしたデザインです。

 

無印良品
「首振り範囲が調節できる DC扇風機」
2025年4月23日発売
実売価格:7990円(税込)

お風呂あがりにひんやり爽快! 乗るだけで風が吹き出す扇風機「のれせん2」

サンコーは、乗るだけで風が吹き出す『お風呂あがり全身爽快乗れる扇風機「のれせん2」』を4月21日に発売しました。実売価格は9980円(税込)。

『お風呂あがり全身爽快乗れる扇風機「のれせん2」』

 

記事のポイント

乗るだけで風が吹き出すので、場所を取らず、両手も自由に使えます。お風呂上りだけでなく、夏場の家事や立ち作業などにもオススメ。

 

本製品は、本体にのって下からの風で涼める“乗る”タイプの扇風機です。本体に乗ると内部に搭載されたファンが自動で回転、足元から強烈に吹く風で涼むことができます。風量は弱・中・強の3段階で、好みの涼しさに調整することができます。

 

本体から降りると自動でファンが止まるのでボタンを操作する必要もありません。さらに、一度乗ったら降りても送風を続ける連続10分モードも新機能として搭載。

 

内部に入った水は底面の水抜き穴から出る仕組みで、お風呂上がりの濡れた状態でもそのまま使えます。

 

幅260×奥行270×高さ45mmでまるで体重計のような、薄型のコンパクトサイズ。夏の脱衣所が暑い、扇風機を置くスペースがない、ドライヤーをかけていると汗が噴き出してくる、という人にオススメな新感覚の扇風機です。

コンパクトなので収納しやすい。

 

サンコー
『お風呂あがり全身爽快乗れる扇風機「のれせん2」』
2025年4月21日発売
実売価格:9980円(税込)

“つるつる”も“少し残し”も自由自在! ムダ毛をケアできるパナソニックのボディトリマー新モデル

パナソニックは、全身の体毛ケアができる「ボディトリマー」の新モデルとして、パワフルにカットできる「ER-GK83」(充電式)と、手軽に使える「ER-GK23」(乾電池式)を、2025年6月に発売します。

 

記事のポイント

これから夏にかけて男性も肌の露出が増えるので、体毛が気になる方は早めにケアしておきましょう。こちらのボディトリマーはアタッチメントで長さの調整ができるので、しっかり剃りたい・短く整えて目立たないようにしたい、と用途や部位に応じて使い分けることができます。定期的に使用するなら充電式、手軽に試すなら乾電池式がオススメ。

 

ボディトリマーは、気になる腕や脚、胸やワキ、VIOなどの体毛をケアできる電動シェーバー。付属のアタッチメントを使えば、除毛から長さ調整まで対応できます。

 

充電式の「ER-GK83」は、切れ味にこだわった日本製の刃と、トルク約1.4倍のパワフルモーターを搭載し、全身のムダ毛をしっかりと肌にやさしく剃ることが可能です。さらに、2種類のアタッチメントを使用することで、約0.1mm~12mmの12段階で好みの長さに調節できます。

「ER-GK83」

 

本体は持ち方を選ばず使えるI字シェイプと、デリケートな部位も剃りやすいV字ヘッドを採用しており、腕や脚からVIOゾーンまで整えやすく、ユーザーニーズの多様化に応えます。また、お風呂で使用可能、後片付けが簡単など、使い勝手の良さにもこだわっています。

 

乾電池式の「ER-GK23」は、ER-GK83と同じ刃を採用しています。直刃で約0.1mm、付属のアタッチメントで2mm、3mmの長さ調整が可能です。乾電池式のため、体毛ケア初心者も手軽に使用できます。カラーはダークネイビー、ライトグレー、ライトグリーンの3色。

 

パナソニック
ボディトリマー「ER-GK83」「ER-GK23」
2025年6月発売
実売価格:オープンプライス

ポルターガイスト、座敷童子をテクノロジーで再現したら? 家電王とオカルト王が“スマートホームの未来”を語り合う

提供:東京電力エナジーパートナー株式会社

GetNavi webですっかりお馴染みになった、東京電力エナジーパートナー提供の「くらしのラボ」とスーパーミステリー・マガジン「ムー」のコラボ企画。今回のテーマは「モノが勝手に動く」という点で共通する「スマートホームとポルターガイスト」だ。明かりの色が自在に変わる居酒屋を舞台に、家電王とオカルト王にそれぞれの視線からの見解を語っていただく。さらに、「現代に降臨した座敷童子」ともいうべき存在を紹介しながら、これからの時代、「家」という場所の役割がどのように変わっていくのか、語り合っていただこう。

 

【家電王×オカルト王がスマートホームとポルターガイストについて語る動画はコチラから】

くらしのラボ
くらしのラボYouTubeチャンネル

 

何も知らない家族にとっては、スマートホームも怪現象になる!?

↑オカルト王ことムー編集長の三上丈晴(左)と家電王の中村 剛さん(右)。

 

――「スマートホーム」とは、インターネットに接続された家電や住宅設備をスマートフォンやスマートスピーカーなどのデバイスで操作・制御できる住まいのこと。「家電が勝手に動き出す」という点において、スマートホームの遠隔制御や自動制御とポルターガイストによる怪現象、このふたつの“見えざる力”が不思議な交差を見せています。まずはオカルト王、ポルターガイストという現象の特徴について教えてください。

 

三上 はい。ポルターガイストというのはドイツ語で「騒がしい幽霊」という意味の言葉で、具体的には物理的現象を伴う心霊現象です。ものが飛んだり割れたり、声がしたり、火がついたり、とにかく派手なのです。おもに家の中で頻発し、何回も連続して起きるという特徴もあります。一般的には幽霊の仕業と解釈されていますが、実際に現象を引き起こしているのは幽霊ではなくて人間であるという説もあります。超能力やコントロールできない念力が発動した結果、そういう物理現象が起きるということです。

――ポルターガイストというと、最近では東京・三軒茶屋にあるスタジオ「ヨコザワ・プロダクション」での現象(※)が有名ですね。

※通称「ヨコプロ現象」。線香の匂いが立ち込める、照明が振動・明滅する、壁を激しく叩く音がする、天井や壁から白い手が伸びてくる、鏡から水が噴き出すなど。誰が訪れても高確率で心霊現象が起こることで有名。

 

三上 あそこの話は再現性があるのと、現象はひとつだけではなく多岐にわたっていて、しかも派手です。音がするのもそうだし、モノも動く。ただスッと動くのではなくて、かなり騒々しいのです。水が出てきたり照明が点滅したりすることもあって、気付けば幽霊そのものが出てくるという。しかも、幽霊が完全に物質化していて、霊能者だけが見えるのではなく、誰でも見えるのです。プロジェクションマッピングの映像のような見え方のときもあるのですが、完全に物質化するとなると、これはもう霊体ではなく物体でしかありません。

 

――続いて、家電王にうかがいます。ポルターガイストと間違われるような、スマートデバイスの誤作動の例はありますか? たとえば、スマートスピーカーがとんでもないタイミングで喋りだすことがありますよね。

中村 家電も赤外線リモコンだとかWi-FiだとかBluetoothだとか、さまざまな方法で制御しています。人間の耳には聞こえない音をマイクが拾って反応することがあるかもしれません。意図的な話だと、スマートホームの機能を取り入れているユーザーが外出先からエアコンや照明を操作したら、何も知らない家族は驚くでしょうね。家で小さい子どもが留守番していたら、怖がって泣き叫ぶかもしれません(笑)。

 

三上 現象に直接的に関わる部分を人間がやっているのか、あるいはオートマティックになっているのかは別にして、スマートホームでは基本的には制御されている。一方で、ポルターガイスト現象は制御することができません。スマートホームもポルターガイストも照明を点滅させることは同じですが、ポルターガイストの場合は本来コントロールできないものなので、昔の電球なら焼き切れてしまうでしょう。

 

中村 昔の電球や蛍光灯だと、色を変えるということはできませんが、このお店にあるようなスマートライトはアプリ経由で自由に変えることができます。ネットワークでコントロールできるので、距離には依存しなくて、アメリカからでもこの部屋の光の色味を変えることもできます。複数の人が住んでいる場合、誰かが外部から操作すれば、さきほどのポルターガイストの話とすごく似ている状況になりますね。

↑取材を行った店舗では、アプリの操作で照明の色が変えられます。

 

監視カメラがとらえる怪、監視カメラの可能性

――最近、監視カメラがとらえたポルターガイスト現象の映像がSNSでかなり拡散しています。オカルト王、興味深い事例はありますか?

 

三上 この種の映像は、検証ができません。多分、ほとんどがトリックだろうと思いますが、実際に何か変なものが監視カメラに映るという話は結構あるのです。監視カメラの赤外線領域までの波長で、何かが発光して得体の知れない生物に見えるとか、肉眼ではほとんど見えないものが映ったりすることがあります。映ったものが幽霊かどうかは別にして、UFOや妖精、“小さいおじさん”が映ることもありますね。超常現象、物理的な現象を引き起こすのは間違いなく電磁波、特にパルス波とか高周波が関与していると思います。いわゆる孤立波というのは、一瞬だけ高出力になることがあって、そういう状況が起きると電子機器は誤作動して、下手をすると壊れてしまいます。

 

――「世界中に監視カメラがあふれているという事実が怖い」という意見もありますが、いかがでしょうか。

 

三上 すでに、かなりの頻度で活用されていますよね。警察も「監視カメラの映像を見せてください」といったような形で、映像に残された証拠に頼っているわけです。

 

中村 そうですね。それこそ映像をAIが学習すると、「悪いことをしている」というのが、人間が見るよりも正確にわかるわけです。AIが悪いことを検知した時点でアラートを発動し、「この映像に残っているこの人は犯罪者です」ということが指摘され、それが顔と一緒に映すこともできます。こうしたデータをどう使うかはルールが必要だと思いますが、ごく当たり前な形のデータとして世の中に存在するようになるのでしょう。

 

三上 逆に、そういうデータも改ざんできますからね。監視カメラに映っている複数の人の顔を変えてしまえるんです。

 

中村 そうですね。今は簡単にできます。SNSで、とあるアーティストの曲を別のアーティストの声で歌わせるというのも流行っているようです。そうなると、著作権の問題も出てきますね。

 

かわいいロボットが相手だと、コミュニケーションの印象がまったく違う

↑ユカイ工学のコミュニケーションロボット「BOCCO emo」。

 

――ここからは、今日のもうひとつの主役であるコミュニケーションロボット「BOCCO emo」(https://www.bocco.me/)についてお話しいただきたいと思います。見た目も座敷童子みたいですね。

 

中村 そもそも、BOCCO emoという名前の「ぼっこ」は、東北弁で「子ども」という意味で、イメージが最初から座敷童子なのです。家に幸福をもたらす「ぼっこ」がいて、それとコミュニケーションをとるというもの。スマホから伝言を送ることもできるし、無機的になりがちなデジタル体験を、AIロボットを介すことによって人を相手にしているのとほぼ変わらないやりとりが実現できます。

 

――一方でオカルト王、座敷童子という存在が生まれた背景にはどのような信仰があるのでしょうか?

 

三上 基本的にはある種の妖怪のような言われ方をするのですが、そもそも人間なのです。幼くして亡くなった子どもたちの霊がその家に住みついて、守り神のようになるというのが元の話です。もちろん、基本的に子どもの霊なので、祟りをもたらすわけではなく、家にいれば好意的な存在ということになります。

――“家を見守る存在”としてBOCCO emoが果たしている役割について、いかがでしょうか。

 

三上 このAIロボットの役割で重要なのは、完全に心理的なコミュニケーションでしょう。人間というのは基本的に会話してコミュニケーションを取っていないと、生きていけないのです。その相手が人間ではないというのは、まさにAIの時代になったということですね。

 

中村 今でこそ若い人たちもこういった類のAIロボットに興味を持っていますが、最初の頃はどちらかというと年齢層が高い人たちの心理的な癒しだったんです。家にいる小さい子どもたちや、スマホを持っていない方々とのコミュニケーションをどうするか? といったときに、こうしたタイプのロボットがひとつの答えにもなってきたわけです。

中村 たとえば夏の暑い時期、部屋の温度を調節しないと熱中症のリスクもあるでしょう。そこをAIロボットがセンサー経由で感知して、エアコンをつけて未然に防ぐということも考えられます。服薬の時間を知らせることもできます。子どもから電話がかかってきて「今日薬飲んだ?」と確認されたら、「いちいちうるさいな」と思うこともあるでしょうが、ロボットが相手だと印象がまったく違います。

 

先ほどオカルト王がおっしゃったコミュニケーションというのがまさしくこれで、座敷童子のようなかわいらしい顔がある姿を見て和むのです。「emo」の名前の通り、技術を世の中に受け入れられるようにするためには、こうしたエモーショナルな部分を取り入れていることが重要。肝の部分は、愛着が湧き続けるようにすることなのではないでしょうか。

 

三上 おそらく、テクノロジーが飽和状態になると、機械としてはムダかもしれないものが大切に感じられるのかもしれませんね。

 

家は人間のパートナーに近い存在になる

――スコープを少し広げて、AI家電の技術が活かされたスマートホームという意味合いで広く考えた場合、「家」というものはこれから先の時代どのような存在になっていくでしょうか?

 

三上 いままでの話を踏まえると、すべてがオートマティックになって、家そのものと会話するような状況になるかもしれませんね。一方で、無機質でSF的な未来像だけではなくて、自然に触れることが多い世界にもスマートホーム(スマートデバイス)が進出してくるのではないでしょうか。農業や土いじりの場であるとか、酪農などの世界でもかなり活躍する予感がします。昔ながらの田舎ライフのなかにも変化が訪れそうですね。

 

中村 そうですね。農作業に関して言えば、人間が今までの経験値をもとに種まきのタイミングを見きわめたり、作物をどのように育てるか考えたりすることは、スキルの学習データと人工衛星等を活用した最新データで最適化できますし、自動運転の耕運機もあります。これまでの時代では人の経験値からしか得られなかったものが、テクノロジーによって全体的な知見として使われていく状況が生まれると思います。

 

三上 AIが人間とコミュニケーションできるということは、AIと猿もコミュニケーションできるということですよね。犬や猫、鳥も含めて、教育するという方向性もあるでしょう。たとえば、カラスはみんな言語を持っています。これをAIが解析できるはずだから、「カラスになんか言ってやって」とか、仲介者になることができるかもしれません。

――オカルト王と家電王は、スマートホームにどこまで求めますか?

 

三上 私は幽霊センサーですね。ポルターガイスト現象が起きたらそれを感知するまで進化してほしいな。幽霊の存在も検知して、その上で会話ができるぐらいのレベルがいい。霊界のこともわかるようにしてほしいです。

 

中村 私は、便利なところは色々試したいと思うのですが、のんびりしたい日もあります。人間は誰でも多面的ですよね。昨日の状態でベストな対処をしてくれても、やりすぎになってしまうと感じると「ちょっと面倒くさい、うるさいよ」と思うので(笑)、そのバランスすら調整してほしい。私としては、アバウトさを残しながらも賢いというのが良いと思いますね。要は臨機応変に気の利いたことをして欲しいのです。

 

今の方向性とスピードで技術が進んだら、家は「住む場所」というよりも「人間のパートナー」に近い存在になっていくのかもしれない。AIロボットの存在により、一人で暮らしても“ぼっち”という感覚は薄れていくだろう。今回「スマートホーム×ポルターガイスト」という変化球的なお題で語っていただいた対談の着地点は、人間の感情とテクノロジーのより良い交点の形を具体的にイメージさせてくれるものとなった。

取材・文/宇佐和通 撮影/鈴木謙介

 

【取材協力】

勝鬨UNIqUE

都営大江戸線・勝どき駅から徒歩5分の創作居酒屋。「鳥ユッケ風キャビアのせ」や「旬野菜と酒盗バーニャカウダ」、「緑の麻婆豆腐」など、ユニークな料理を提供する。全国の日本酒、ソムリエ厳選の日本ワインから子供ビールまで取り揃え、お一人様からカップル、家族でも楽しめる。店内ほぼ全ての照明で、今回紹介したスマート照明を導入している。

住所:東京都中央区勝どき4-11-7

電話:03-6161-1233

営業時間17:00〜23:00

定休日:日曜・祝日

↑1階のカウンター(左)と2階の小上がり(右)。

災害時にあると安心! 防水構造のポケット型ワンセグTVラジオ「OT-1WPT30TE」

ダイアモンドヘッドは、ブランド「OVER TIME」から、防水仕様の3.2インチワンセグTVラジオ「OT-1WPT30TE」を4月中旬に発売。お風呂やキッチンなどの水回り、アウトドア、災害時など、様々なシーンでテレビやラジオを楽しめます。

記事のポイント

ワンセグテレビとワイドFMラジオが視聴できる、ポケット型ワンセグラジオです。緊急時は、情報を取る手段がいくつあっても困ることはありません。どこへ行くにも、一台忍ばせておけば安心感が違いますね。

 

「OT-1WPT30TE」の最大の特徴は、IPX6相当の防水性能。これにより、お風呂や洗面所、キッチンといった水場でも安心して使用できます。

 

また、約W125×D15×H70mm、重さ約129gとコンパクトで、持ち運びにも便利。アウトドアや災害時など、できるだけ身軽にしていたい時もサッと持ち出せます。

製品スペックは下記のとおりです。

 

OVER TIME
防水3.2インチワンセグTVラジオ OT-1WPT30TE
価格:オープン
液晶画面: 3.2インチTFT液晶パネル(240×320ピクセル RGB)
受信周波数:ワンセグ UHF13~62ch/473MHz~76MHz/ワイドFM 76.0MHz~108.0MHz
内蔵バッテリー:3.7V 1200mAh(リチウムイオン)
連続使用時間:イヤホン使用時/約15時間(画面ON)、約25時間(画面OFF)
本体スピーカー使用時/約12時間(画面ON)、約18時間(画面OFF)
付属品:MicroUSB充電ケーブル、イヤホン、スタンド、取扱説明書兼保証書

炊飯と同時におかずも完成!一人暮らしにぴったり、時短が叶う2合炊飯器「HITORIDAKI」

ダイアモンドヘッドは「ROOMMATE」より、コンパクトな2合炊飯器「HITORIDAKI RM-219TE」を発売しました。一人暮らしや単身赴任をしている人にぴったりのサイズで、手軽にご飯が炊けるのが魅力です。

記事のポイント

サイズのちょうど良さはもちろんですが、蒸し調理を炊飯と同時にできるのがうれしい時短ポイントでは。多忙な毎日でも栄養バランスに配慮した食事をとりたい、自炊で節約したいという人にとって頼もしい一台です。

「HITORIDAKI」は、米と水を入れてスイッチを押すだけの簡単操作。炊飯が終わると自動で保温に切り替わるため、手間がかかりません。忙しい毎日でも、手軽に炊きたてのご飯が楽しめます。

付属の蒸し皿を使えば、炊飯と同時におかずも調理できます。ご飯を炊きながら野菜や肉を蒸せば、バランスの取れた食事をサッと用意できます。

白米だけでなく、玄米や雑穀米も炊けるので、健康志向の人にもうれしいのでは。

 

ダイアモンドヘッド
ROOMMATE 2合炊飯器 HITORIDAKI
本体サイズ:約W200×D200×H210mm
重量:約1.3kg
定格炊飯量:2合
参考小売価格:3290円(税込)

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ミスト×強風で瞬間冷却するハンディ冷風機!秋冬には加湿器として使える「Cool Mist Go」

SUNONEは、ミスト噴射機能とパワフルな送風機能を組み合わせたハンディ冷風機「Cool Mist Go」を発表しました。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、4月18日から5月30日まで先行販売します。

 

記事のポイント

夏のフェスやアウトドア、スポーツ観戦、通勤・通学、オフィスなど、様々なシーンでの活躍が期待されるアイテムです。年々厳しくなる夏の暑さ対策として、従来のハンディファンでは物足りなさを感じている人はチェックしてみては。

 

気化熱を利用した「冷風」でクールダウン

「Cool Mist Go」の最大の特徴は、送風機能に加えてミスト噴射機能を搭載している点です。本体に内蔵された水タンクから、ワンプッシュで0.1mmの超微細ミストを放出。水分が蒸発する際に周囲の熱を奪う「気化熱」の原理を利用し、冷たい風を生み出します。

 

さらに、最高14650RPMで回転する超高速ブラシレスモーターと、集風効果を高める独自の風筒設計を採用。これにより、最大風速13m/sというパワフルな送風を実現しているとのこと。

 

さらに、風量は1から199まで細かく調整可能。本体のボタン操作で直感的に設定でき、室内での微風から、炎天下での急速冷却まで、利用シーンに合わせて最適な風量を選べます。

 

軽量コンパクト設計と長時間バッテリー

本体重量は約210gと、スマートフォン並みの軽さ。ポケットやバッグに入れても邪魔になりにくく、長時間持っていても手が疲れにくい設計です。

 

バッテリーには、一般的なモバイルバッテリーなどに使われる18650電池よりもエネルギー密度が約20%高いとされる21700充電池(容量3500mAh)を採用。これにより、省エネ設計と相まって、風速1段階(5m/s)設定時には最長約15時間の連続使用が可能です。1日中外出する際も、バッテリー切れの心配を軽減できます(※使用時間は風速設定や使用状況により変動。約2時間~15時間)。

 

本体にはLEDディスプレイが搭載されており、バッテリー残量と現在の風量レベルが一目でわかります。充電タイミングがつかみやすいですね。

 

安全性や利便性を高める機能も搭載

扇風機の羽根が隠れたデザインなので、使用中に指や髪の毛を巻き込む心配が少ないのもうれしいポイント。

 

また、送風機能をオフにしてミスト噴射機能だけを使うことも可能。秋冬など乾燥が気になる季節には、パーソナルな加湿器としても活用できます。

 

SUNONE
ハンディ扇風機「Cool Mist GO」

ReFa、ワンストロークでうねり整う最新ヘアアイロン!従来比で別格のストレート実現「ReFa POWER STRAIGHT IRON PRO」

MTGは、美容ブランド「ReFa(リファ)」からストレートアイロン「ReFa POWER STRAIGHT IRON PRO」を4月16日に発売しました。

記事のポイント

従来品である「ReFa STRAIGHT IRON PRO」と比べて別格のストレートを実現できると自信をのぞかせるアイロン。梅雨時期には特に髪の毛がうねりやすいという人にとって救いの手となりそうです。

 

ReFa POWER STRAIGHT IRON PROは、独自に開発した38mmのカーボンレイヤープレートとヒートセンシングによって、ムラなく均一に熱を与え、どこから見ても美しいツヤのラインを作れるといいます。また、新たにラインライトを搭載し、髪を明るく照らすことで、うねりが強く出やすい根元も美しく仕上げられるとのこと。

 

プレートの温度は120/140/160/180/200度で調整が可能。

 

なお、ReFa POWER STRAIGHT IRON PROを含めた、ReFaのヘアアイロン各種を収納できる「ReFa HAIR IRON CASE」も発売。価格は3300円(税込)です。

MTG
ReFa POWER STRAIGHT IRON PRO
3万3000円(税込)

ルンバ初のデュアルモップで水拭きを強化した「ルンバ Plus 405/505 Combo」。シンプルモデルも登場

アイロボットジャパンは、水拭き機能を強化したミドルレンジ2機種と、シンプル機能の普及価格帯モデル3機種の計5機種を、2025年4月18日(金)より全国のアイロボット認定販売店およびアイロボット公式オンラインストアにおいて発売します。

「Roomba 205 DustCompactor Combo ロボット」

 

ラインナップは、ミドルレンジの「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」「Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」と、普及価格帯モデル「Roomba 105 Combo ロボット」「Roomba 105 Combo ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」「Roomba 205 DustCompactor Combo ロボット」の計5機種。

 

記事のポイント

一挙に6機種が発表されたルンバの2025年モデルは、求める機能やスペックによって選べる充実したラインナップ。ミドルレンジの「Roomba Plus」シリーズは、ファミリー層や複数の部屋がある住居向き、シンプル機能の「Roomba」シリーズは単身世帯やワンルームの住居、コスパ重視派にオススメなモデルとなっています。

 

2つのモップで水拭きを強化したミドルレンジ「Roomba Plus」

ミドルレンジに分類される「Roomba Plus」の新機種は、「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」(オンライン専売モデル)と、「Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」の2機種。いずれも吸引掃除と水拭きの2way対応で、自動ごみ収集機能付きの充電ステーションがセットになっています。

「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」

 

ルンバ初の2つの大判円形モップパッド「DualCleanモップパッド」を採用しており、マイクロファイバー製のモップが高速で回転しながら床を進むことで水拭きを行います。また、センサーでラグを検知すると、自動でモップパッドが10mm持ち上がり、ラグを濡らさずに掃除機がけを行うのでラグやカーペットのある部屋でも安心です。

「DualCleanモップパッド」を採用。

 

さらに、上位機種の「Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」は、壁際の水拭き時にパッドが伸縮する「PerfectEdge」技術を水拭きでは初搭載し、壁際まで徹底的に水拭きできるよう進化。加えて、ロボットの進行方向にある汚れを検知する、高度な「Dirt Detect テクノロジー」も搭載しており、わずかな汚れも残さずに、自動で徹底的な繰り返し清掃を行います。

「PerfectEdge」技術で壁際まで水拭き可能に。

 

モップパッド洗浄と乾燥・セルフクリーニングサイクル・自動給水・自動ゴミ収集という4つの機能が備わった「AutoWash 充電ステーション」で、面倒なモップの洗浄やゴミ収集といったメンテナンスの手間を大幅に省いてくれます。最大75日分のゴミを0.7マイクロンまでの粒子を捕捉する紙パックに排出・収納するほか、ロボットは清掃中に充電ステーションへ定期的に戻ってモップパッドを洗浄するため、モップパッドは常に清潔に保たれます。清掃が終わると、自動でモップパッドの洗浄とルンバ初の温風による乾燥を実施し、さらに、セルフクリーニングサイクルで充電ステーション内にもゴミが溜まりません。

 

新機能「ClearView Pro LiDAR」とルンバが誇る「PrecisionVision AI テクノロジー」の相乗効果による、高精度なナビゲーションと物体認識・回避性能で、避けるべき対象物をロボットが瞬時に判断し、部屋中を効率よく掃除してくれます。

 

公式オンラインストア価格(税込)は、「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」が9万8800円、「Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」が12万8400円。

 

日本市場を意識したシンプル機能の「Roomba」

普及価格帯カテゴリー「Roomba」に分類されるのは、「Roomba 105 Combo ロボット」「Roomba 205 DustCompactor Combo ロボット」と、自動ごみ収集機能付き充電ステーションがセットになった「Roomba 105 Combo ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」(オンライン専売モデル)の3機種。いずれもごみ吸引と水拭きの2wayに対応し、新たなマッピング・ナビゲーション機能を搭載しています。

「Roomba 105 Combo ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」

 

「Roomba 205 DustCompactor Combo ロボット」は、日本市場を意識して開発された業界初の機械式ゴミ圧縮機能「DustCompactor」を搭載し、約60日分のごみを本体に収納しておくことが可能。従来充電ステーションにあったゴミ収集機能をルンバ本体に組み込んでいます。

機械式ゴミ圧縮機能「DustCompactor」で最大60日分のごみを本体に収納可能。

 

吸引力は従来機比で最大70倍にアップし(※)、新たなレベルのパワフルな清掃体験を提供します。また、これまで上位モデルのみの機能だった「スマートスクラブ」搭載で、より丁寧な水拭きも可能になっています。センサーでカーペットを検知し、水拭き時には自動でカーペットを回避します。

※国内累計出荷台数トップのRoomba 600シリーズとの比較。(2025年2月時点)。

 

新機能「ClearView LiDAR」が、家中の間取りを素早くマッピングすることで、さらに精度の高い清掃を実現します。また、専用のセンサーがカーペットを検知し、回避しながら水拭きをするほか、自動で階段からの落下を防ぎます。

 

これまで上位モデルに限られていた、指定した部屋やエリアの清掃や進入禁止エリアの設定も可能になったほか、Roomba Homeアプリを使って、人がよく通る場所のエリア清掃や、カウンター下などピンポイントで指定したエリアの清掃もすることができます。

 

「AutoEmpty 充電ステーション」は、最大75日間分のゴミを収納できるようになったほか、自動排出によるゴミ捨ての手間軽減します(Roomba 105 Combo ロボット + AutoEmpty 充電ステーションのみ)。

 

カラーバリエーションは、いずれもホワイト/ブラックの2色展開。公式オンラインストア価格(税込)は、「Roomba 105 Combo ロボット」が3万9400円、「Roomba 105 Combo ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」が5万9200円、「Roomba 205 DustCompactor Combo ロボット」が5万9200円。

 

アイロボットジャパン
「Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」
2025年4月18日発売
直販価格:12万8400円(税込)

吸引力は従来の最大180倍! ルンバ史上最高の吸引力を実現した「ルンバ Max 705 Vac」

アイロボットジャパンは、ルンバ史上最大の吸引力を誇る「Roomba Max 705 Vac ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」を、2025年4月18日(金)より全国のアイロボット認定販売店およびアイロボット公式オンラインストアにおいて世界に先駆け先行発売します。公式オンラインストア価格は9万9800円(税込)。

「Roomba Max 705 Vac ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」

 

記事のポイント

掃除機がけ専用モデルの新フラッグシップモデル「Roomba Max 705 Vac」は、吸引力が従来機の最大180倍! ペットオーナーの方やロングヘアの方、カーペットやラグが多い家にお住まいの方、水拭きは必要ない方など、最高レベルの掃除機がけを求める方に最適なモデルです。

 

今回、アイロボットはロボット掃除機ルンバの新機種全6モデルを発表。そのなかでフラッグシップモデルカテゴリーとなる「Roomba Max」の掃除機がけ専用モデル「Roomba Max 705 Vac ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」は、アイロボットが35年以上にわたって蓄積したテクノロジーにより、ルンバ史上最高の清掃力を実現した製品です。

ルンバ2025年春の新機種全6モデル。

 

人気モデル「Roomba 600シリーズ」の最大180倍(※)となるルンバ史上最高の吸引力と、床に密着する2本のゴム製デュアルアクションブラシで、微細なゴミやペットの毛をしっかりと取り除きます。ゴム製ブラシはからまりにくいので、ロングヘアの方やペットオーナーの方でも安心です。

※フル充電でスポット清掃時、国内累計出荷台数トップのRoomba 600シリーズとの比較。(2025年2月時点)

 

また、カーペットを認識して吸引力を自動でパワーアップする「カーペットブースト機能」も搭載。カーペットの奥に潜むゴミやホコリをパワフルに吸い上げます。

「カーペットブースト機能」を搭載。

 

2025年春の新モデルより新たに搭載された高性能センサー「ClearView Pro LiDAR」が、家中の間取りを素早くマッピングし、清掃範囲を拡充。暗い場所でも無駄のない動きで、精度の高い清掃を実現します。さらに、「PrecisionVision AI テクノロジー」で、コード、靴、ペットの排せつ物(犬または猫の固形の糞のみ)など、一般的な家庭にあるアイテムを認識・回避できます(※)。

※iRobot専用アプリに接続し、障害物検知が有効の状態で使用。

高性能センサー「ClearView Pro LiDAR」によりかしこく掃除します。

 

「AutoEmpty 充電ステーション」を搭載し、掃除が完了すると、自動で本体のダスト容器のゴミを充電ステーション内のAllergenLock紙パックへ排出します。紙パックは0.7マイクロンまでの粒子を捕捉し花粉やカビを99%封じ込めます。収納できるゴミは最大75日分に増量されています。

最大75日分のゴミを収納できる「AutoEmpty 充電ステーション」。

 

アイロボットジャパン
「Roomba Max 705 Vac ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」
2025年4月18日発売
直販価格:9万9800円(税込)

まだ不快なアラームで起きてるの? あなたのQOLが変わる「自動化ガジェット」活用術

これまで4回にわたってスマートホームのおすすめ活用法を紹介してきましたが、スマートホーム導入のメリットや魅力はまだまだたくさんあります。生活の質が大幅アップする事例から、ライフハック的な事例まで、いくつかピックアップして紹介しましょう。

 

スマートホーム機器の管理がラクになるスマートディスプレイ

スマートホーム機器はスマートフォンと連携することで、外出先からの操作や細かな設定変更が可能になるなど、非常に便利に使えます。しかし、家の中ではスマートフォンを取り出すのが面倒だったり、手が離せない状況だったりすることも。そこで役立つのが「スマートディスプレイ」や、スマートホーム機器の操作に特化した「スマートホームコントロールパネル」です。

スマートディスプレイは、ディスプレイとスピーカー、マイクを備えた機器で、GoogleアシスタントやAmazon Alexaなどの音声アシスタントと連携してさまざまな機能を利用できます。スマートスピーカーと同様に音声で家電の操作や情報検索、音楽再生などができるのはもちろんですが、接続しているスマートホーム機器を一覧表示して操作できるようになるのです。

 

例えばアマゾンの「Echo Show 8」の場合、メニューから「スマートホーム」を開くとスマートホーム機器を操作したり、カメラの映像をチェックしたりできますし、照明や家電のオン・オフ状態なども見ることができます。慣れた機器の場合はスマートスピーカーを介して声だけで操作すればいいですが、機器が増えれば増えるほど管理しにくくなるので、ディスプレイで一覧表示して状態チェックや操作ができるのは安心です。

↑アマゾンのスマートディスプレイ「Echo Show 8」(実売価格2万2980円・税込)。

 

↑Echo Show 8でスマートホーム管理画面を開いたイメージ。

 

アマゾンのスマートホームコントロールパネル「Echo Hub」は、スマートディスプレイに似ているものの、スマートホーム機器の一元管理に特化しているのが大きな違いです。壁掛け設置ができるようになっており、家中の家電をスマート化して一元管理したいというニーズに向いています。

↑アマゾンのスマートホームコントロールパネル「Echo Hub」(実売価格2万5980円・税込)。

 

スマートカーテンを導入すれば、太陽の光とともに気持ちよく起床できる

生活リズムを整えたい人におすすめしたいのが、カーテンの開閉を自動化する「スマートカーテン」。導入することで、日の光で自然に目覚めるライフスタイルが可能になります。

↑SwitchBotのスマートカーテン「SwitchBot カーテン」(実売価格8980円・税込)。外出先から遠隔操作するためには「SwitchBot ハブミニ」(実売価格5480円・税込)などのスマートリモコンが別途必要になります。

 

人間の体内時計は約25時間周期だと言われており、1日の周期である24時間とのずれを修正するため、重要な役割を占めているのが日光です。朝起きたら玄関の外やベランダに出て太陽光を浴びることで体内時計がリセットされるだけでなく、睡眠を促すホルモン「メラトニン」の原料となる「セロトニン」の脳内分泌が促されます。つまり日光をしっかりと朝に浴びることが、生活リズムを整えるのに重要なのです。

その点、スマートカーテンだと設定時刻に自動的にカーテンを開けてくれるため、太陽の明るい光で自然に起床できるようになります。アラーム音で無理やり起こされるのではないので、起床時の不快感やストレス軽減が期待できますね。また、出張や旅行などの長期不在時には、タイマー設定でカーテンを自動開閉させることで在宅を装うことができ、防犯効果も期待できます。

↑別売りの「SwitchBot リモートボタン」(実売価格2480円・税込)を使うと、ボタン操作も可能になります。

 

照明や給湯器などの操作を自動化するスイッチロボット

スマートリモコンを使うと、赤外線リモコンで操作できるLEDシーリングライトなどの家電を操作できるのは便利。ただし、照明の壁スイッチや給湯器のスイッチなど、物理スイッチのオン・オフができないのが難点です。

 

そこでおすすめしたいのが「スイッチロボット」です。スイッチロボットとは照明や給湯器、家電などのスイッチを自動で押したり引いたりできる小型機器のことです。1ボタンでオン・オフを切り替えるボタンを1押しだけする機能のほか、粘着テープでスイッチに貼り付けることで押し引きする機能も備えており、幅広いスイッチを自動化できます。

↑SwitchBotのスイッチロボット「SwitchBot ボット」(実売価格4980円・税込)。ボタンを押すだけの「押す」モードと、押し引きができる「スイッチ」モードの動作モードを選べます。Wi-Fi経由で遠隔操作するためには「SwitchBot ハブミニ」(実売価格5480円・税込)などのスマートリモコンが別途必要になります。

 

例えば給湯器の「お湯はり」ボタンにスイッチロボットを取り付ければ、遠隔操作でのお湯はりが可能になります。筆者の場合、「アレクサ、お湯はり」というキーワードで給湯器のお湯はりボタンを押せるように設定しています。離れた場所までボタンを押しにいく面倒を省いてくれるので、毎日のように活用しています。床暖房がある家庭なら、帰宅前に床暖房をオンにしておき、部屋を暖めておくといった使い方もおすすめです。

防犯対策の面では、照明の壁スイッチに取り付けることで外出先から照明を遠隔操作し、在宅を装うこともできます。そのほか、全自動コーヒーメーカーに取り付けることで、朝の決められた時刻にコーヒーを自動的に入れるといった使い方も可能。ボタン1つで起動できる家電ならどれでも自動化できますので、アイデア次第でかなり使い道が広がります。例えば給湯器の場合、電源ボタンに1つ、お湯はりボタンに1つ取り付けてタイマー起動するように設定すれば、ガス代や電気代の節約にもつながります。

 

友達や親戚とカギをシェアできるスマートロック

前回の連載記事では防犯対策としてスマートロックを紹介しましたが、実は「合いカギを持たせるほどではない関係性の人とカギをシェアできる」というのもスマートロックの大きなメリットになります。

↑SwitchBotのスマートロック「SwitchBot ロック Pro」(実売価格1万7980円・税込)。

 

一人暮らしの若い人なら、友達を自宅に呼んで宅飲みをしたりすることもあるでしょう。そんな時に特定の日時や期間だけ有効なスマートロックのシェア機能を使うことで、一時的に自宅のカギを開けてもらうことができます。家主の帰宅が仕事などで遅れる場合でも安心です。

 

小さな子どもを持つ家庭の場合、ファミリー・サポートセンターなどを利用して子どもを預かってもらったり、保育園や幼稚園の送迎をしてもらったりすることもあると思います。その場合もスマートロックがあれば一時的な合いカギを発行したり、遠隔操作で施解錠したりできるので安心です。

離れて暮らす親をセキュリティカメラやスマートディスプレイなどで見守りしている場合に、親が倒れてしまうこともあるでしょう。そんな場合でも、救急車を呼んだ後に遠隔操作でロックを解錠すればスムースに搬送を行えます。近くに住んでいる親戚にサポートをお願いする場合などでもスマートロックがあると便利ですね。

 

スマートホーム機器はまだまだ発展途上ながら日々進化を遂げており、導入すればするほど生活が便利になったり、安全性が向上したりします。今回の連載で自分や家族のライフスタイルにぴったりのものがあったら、ぜひ導入を検討してみてください。

 

この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。 

忙しい朝に最適! 1杯分のエスプレッソを2分で抽出できる小型エスプレッソメーカー「ミニバリ」

サンコーは、1杯分のエスプレッソをすばやく抽出できる小型エスプレッソメーカー「ミニバリ」を2025年4月15日に発売しました。実売価格は1万2800円(税込)。

小型エスプレッソメーカー「ミニバリ」

 

記事のポイント

1杯分のエスプレッソを約2分で抽出できるので、忙しい朝でも手軽にエスプレッソやカフェラテなどが楽しめます。洗うパーツがフィルターホルダーだけでよく、お手入れが簡単なのもうれしい!

 

本製品は、コンパクトなサイズの家庭用エスプレッソマシンです。収納時のサイズは幅90×奥行126×高さ213mmで、一般的な家庭用エスプレッソマシンの約1/3ほどの大きさです。

 

小型ながら抽出するエスプレッソは本格的。圧力は約9barで、しっかりと圧力をかけて安定抽出します。

 

使い方は簡単で、コーヒー粉と水をセットし、温度設定をするだけ。温度は85〜95℃の範囲で1℃刻みの調整ができます。60~150mlの水で1人分のエスプレッソを約2分で抽出できます。

 

お湯を沸かさずに抽出する「アイスエスプレッソモード」も搭載。冷たいコーヒーも楽しめます。

 

洗い物はフィルターホルダーのみでお手入れが簡単なのもポイントです。

 

サンコー
小型エスプレッソメーカー「ミニバリ」
2025年4月15日発売
実売価格:1万2800円(税込)

猫舌さん、子育て世帯に一台あるとうれしい! 自動で“ふーふー”するロボット「猫舌ふーふー」

ユカイ工学は、熱い食べ物や飲み物を人の代わりに“ふーふー”して冷ましてくれる「猫舌ふーふー」のクラウドファンディングを、4月15日に開始しました。期間は5月29日まで。食器にセットするだけで簡単に使える、手のひらサイズの小さなロボットです。

記事のポイント

熱い食べ物や飲み物を適温に冷ましてくれるだけでなく、食卓に和みや楽しさをもたらしてくれるロボット。小さなお子さんのための食事を冷ますのに苦労している人にとって、まさに救世主のような存在かもしれません。プレゼントとしても喜ばれそうです。

 

食卓にちょこんと寄り添う、健気な冷却ロボット

「猫舌ふーふー」は、マグカップやお椀、深めのお皿など、さまざまな食器の縁にそっと寄り添うように取り付けて使います。スイッチを入れると、内蔵された小型ファンが回転し、食べ物や飲み物に向けてやさしい風を送ります。

見た目がかわいいだけのアイテムではありません。ユカイ工学によると、3分間の使用で約-15℃の冷却効果があるとのこと。熱々のコーヒーやスープ、おかゆなども、ちょうどよい温度まで効率よく冷ましてくれます。

 

風の送り方にもこだわりが。常に一定の風量で冷ますモードに加え、まるで人が「ふーふー」するように、風量がランダムに変化する「ふーリズム」モードも搭載。その健気な動きには、思わず愛着が湧いてしまいそうです。

 

デザインは、食卓に置いても邪魔にならないコンパクトさ(幅47mm × 奥行65mm × 高さ80mm)と、愛らしいフォルムが特徴。カラーは「ミルク」「さくら」「チョコ」の3色があり、食卓の雰囲気や好みに合わせて選べます。

USB Type-Cによる充電式で、約2時間の充電により約60分(1回あたり5分使用で12回想定)の稼働が可能です。電池交換の手間がないのは嬉しいポイントです。

 

衛生面への配慮もされています。内部のファンユニット(ふーイングシステム)は簡単に取り外せる構造になっており、外装(シリコン系素材)だけを水洗いできます。食べ物が触れる可能性のある器具だけに、清潔に保てるのは安心です。

 

ユカイ工学
猫舌ふーふー
一般販売予定価格:4180円(税込・送料別)

気分に合わせて豆を変えられる新システム搭載の全自動コーヒーマシン「デロンギ リヴェリア」

デロンギ・ジャパンは、クラウドファンディングで注目を集めた全自動コーヒーマシン「デロンギ リヴェリア(Rivelia)」を2025年4月25日(金)より全国発売します。

「デロンギ リヴェリア(Rivelia)」

 

記事のポイント

クラウドファンディングサイトで支援者892人を集めた注目の全自動コーヒーメーカーが一般発売されます。豆を簡単に交換できる「ビーン スイッチ システム」を初搭載し、気分に合わせて手軽に飲みたいコーヒーを淹れられるのが特徴。ミルクメニュー対応モデルなら16種類ものコーヒーをボタンひとつで作ることができます。

 

「デロンギ リヴェリア」の最大の注目点は、デロンギ初の「ビーン スイッチ システム」です。取り外し可能な豆ホッパーが2つ付属しており、例えば「朝は深煎り、午後はデカフェ」「今日はいつもの豆、明日はスペシャルティコーヒー」といったように、飲みたいメニューや気分に合わせて、コーヒー豆を簡単に交換できます。これにより、一台で様々なコーヒー豆の個性を最大限に引き出した一杯を楽しめるようになりました。

 

リヴェリアは、多彩なメニューも魅力です。ミルクメニュー対応モデル(EXAM44055)では、定番のカプチーノやカフェラテはもちろん、フラットホワイト、コルタードなど本格的なものから、エスプレッソマキアート、カプチーノMIXまで、計8種類のミルクメニューを搭載。さらに、コーヒーメニューもエスプレッソ、アメリカーノ、人気のカフェ・ジャポーネ(深蒸しレギュラーコーヒー風)、スペシャルティなど8種類を用意。合計16種類のメニューがボタンひとつで楽しめます。ミルクメニュー非搭載のコーヒーモデル(EXAM44035)でも、8種類のコーヒーメニューを楽しめます。

 

ミルクの泡立ては、デロンギ独自の「ラテクレマ ホット」技術を採用。ミルクが最も甘くなるとされる60~65℃で抽出し、きめ細かく滑らかな泡を実現します。メニューに合わせて泡の量も3段階で調整可能です。

 

さらに、ミルクモデル(EXAM44055)は、別売りの「ラテクレマクールアップグレードセット」を使えば、コールドカプチーノやコールドカフェラテなど6種類のコールドミルクメニューにも対応。氷で薄まることなく、ミルクの甘みを感じられる本格的なアイスメニューが楽しめます。

 

コーヒーの濃さ(豆量)や抽出量、ミルクの量などをメニューごとに細かく設定できるカスタマイズ機能も充実。設定した内容は最大4つのプロフィールに登録でき、家族それぞれのお気に入りをいつでも呼び出せます。

 

さらに便利なのが「コーヒールーティン」機能。朝・昼・夕方の時間帯ごとに好みの設定(メニュー、豆量、抽出量など)を登録しておくと、時間に合わせて自動でマシン設定が切り替わります。「朝は濃いめのエスプレッソを少なめに、午後はマイルドなアメリカーノをたっぷり」といった、ライフスタイルに合わせた楽しみ方が可能です。

 

デザインも従来のコーヒーマシンのイメージを一新。幅250mmと比較的スリムで、圧迫感なくキッチンに設置できます。カラーは、ミルクモデル(EXAM44055)に新色のペブルグレーとサンドベージュ、コーヒーモデル(EXAM44035)に定番のオニキスブラックを採用。どんなインテリアにも調和する、洗練された佇まいが魅力です。

 

デロンギ
全自動コーヒーマシン「デロンギ リヴェリア(Rivelia)」
2025年4月25日発売
実売価格:オープンプライス

100%太陽光で灯る、竹細工の行燈!繊細な伝統工芸技術が光る「Sonnenglas EN」

ソネングラスジャパンは、100%太陽光を動力源とする有明行燈「Sonnenglas EN(えん)」を、自社ECサイトで4月13日に発売します。また、二子玉川 蔦屋家電では実店舗先行販売も実施予定です。

 

記事のポイント

再生可能資源である竹を使用した和の空間に溶け込む美しいデザインと、サステナビリティを兼ね備えたアイテムです。繊細な見た目ですが、アウトドアの際に持ち出しても安心の仕様。

 

「Sonnenglas EN」は、太陽光で充電できるソーラー照明ユニット「Sonnenglas SOMO(ソモ)」と、経済産業大臣指定の伝統的工芸品「駿河竹千筋細工」を組み合わせた製品。竹細工の繊細な美しさと、サステナブルなグリーンテクノロジーが融合し、現代のライフスタイルに調和するデザインが特徴です。

 

「Sonnenglas SOMO」は、電気を使わず太陽光のみで充電可能で、USB-C充電にも対応します。さらに一度の充電で、最長100時間点灯(光量5lmに設定した場合)。停電時の非常灯としてはもちろん、耐塵・耐水仕様(IP64)のため、キャンプ用照明としても活躍します。

本製品の購入により、伝統文化の継承や、環境への配慮につながるように、との思いも込められています。

 

静岡県の伝統工芸「駿河竹千筋細工」は、1mm程度の竹ひごを丁寧に編み上げる繊細な職人技ですが、後継者不足が深刻な課題となっています。「この行燈が暮らしの中に溶け込むことで、技術の価値が再認識され、次世代へ受け継がれるきっかけとなる」ことを目指したいとしています。

 

二子玉川 蔦屋家電では、4月13日から約2週間、実店舗での先行販売が始まります。現地で製品を購入した先着10名に、京都最古の香老舗「薫玉堂」『香袋 醍醐の桜(巾着)』をプレゼントするとのこと。

 

ソネングラスジャパン
Sonnenglas EN
販売価格: 1万5000円(税込)※SOMO ソーラーライト別売り
素材:竹、ウォルナット材(底部)、SOMO ソーラーライト(ソーラーモジュール)
充電方法: 太陽光充電 / USB – C充電対応
点灯時間: 通常使用約30時間(光量5lmに設定することで最長約100時間)

5.5合炊きでこの小ささ! 低温調理モードも搭載、山善の「キューブ型マイコンジャー炊飯器」

山善は、キッチンスペースを有効活用できる縦型デザインの「キューブ型マイコンジャー炊飯器」を、4月中旬より発売。「5.5合炊きタイプで設置面積が業界最小」をうたっています。

記事のポイント

一見、炊飯器に見えないスタイリッシュなデザインです。それでも5.5合炊けて、仕上がりのおいしさも従来機と変わりません。タイパ、コスパに続いて昨今注目を集める「スペパ」重視の方は、詳細をチェックしてみては。

 

5.5合炊きながら、約幅21×奥行25×高さ27cmというコンパクトなサイズ感。限られたスペースにもスッキリと設置できます。

 

縦長の厚釜を採用し、底面を包み込むようにヒーターを配置することで、お米全体を均一に加熱。従来品と同様、おいしいご飯に仕上げます。

 

ローストビーフなどが手軽に作れる低温調理モードや、炊き込みご飯後の気になるニオイを軽減するクリーンモードを搭載。省エネモードもあり、省エネ達成率107%を実現しているとのこと。

 

ECサイト「山善ビズコム」や「くらしのeショップ」などで購入できます。

 

山善
キューブ型マイコンジャー炊飯器 YJS-CM102
質量:約3.9kg
最大炊飯容量: 1L(5.5合)
方式:マイコン
参考小売価:8980円(税込)

フラッグシップでスぺパも重視! 東芝の冷凍冷蔵庫「VEGETA」最新モデル

東芝ライフスタイルは、冷凍冷蔵庫VEGETA(ベジータ)のフラッグシップモデル「XFSシリーズ」を4月中旬に発売します。本シリーズは、業界トップクラスの容積効率を実現し、限られたスペースにも設置可能な大容量モデルです。

記事のポイント

VEGETAといえば野菜の鮮度を保つ機能の充実が有名ですが、今回のフラッグシップモデルは省スペース/大容量で「スぺパ」を意識しているのが特徴です。また容量の大きい冷凍室やつくりおき料理の保存に適した機能の搭載と、昨今のライフスタイルに沿った側面も持ち合わせています。

 

XFSシリーズは、独自技術により冷蔵庫の薄型化と冷却ユニットの小型化を実現。これによって、従来機種と同等の設置面積で、より大きな容量を確保しました。たとえば、「GR-Y640XFS」「GR-Y600XFS」は、従来機種から40L以上の容量アップを実現しています。

 

冷蔵室には、棚の高さを7段階に調整できる「フリー棚」を新採用。40通りのレイアウトが可能で、収納するものや使い方に合わせて、庫内スペースを有効活用できます。さらに、好評とする「フリードアポケット」も引き続き搭載。ドアポケットの高さをワンタッチで変えられるため、より自由な収納が可能です。

 

GR-Y640XFSは、160Lの大容量冷凍室を搭載。買い物カゴ約3個分の食品を収納できるサイズです。また、冷凍室には3段ケースを採用し、食品の大きさに合わせて整理しやすくしました。なお、GR-Y600XFSの冷凍室は147L、GR-Y540XFSは132Lと、いずれも大容量で、まとめ買いなどにも対応できます。

 

新機能として、つくりおきのおかずや余ったご飯を、冷凍せずに長期保存できる「Deliチルドモード」を搭載。食材を凍る寸前の低温で保存することで、鮮度を保ちます。加えて、チルドルームは左右に分割されており、片方の扉を開けるだけで食品を取り出せる設計です。

 

東芝ライフスタイル
XFSシリーズ
GR-Y640XFS:643L(フロストグレージュ、フロストホワイト、オブシディアンブラック)/45万9800円(税込)
GR-Y600XFS:595L(フロストグレージュ、フロストホワイト)/43万7800円(税込)
GR-Y540XFS:543L(フロストグレージュ、フロストホワイト)/41万5800円(税込)
※価格はいずれも量販店での販売価格

フラッグシップでスぺパも重視! 東芝の冷凍冷蔵庫「VEGETA」最新モデル

東芝ライフスタイルは、冷凍冷蔵庫VEGETA(ベジータ)のフラッグシップモデル「XFSシリーズ」を4月中旬に発売します。本シリーズは、業界トップクラスの容積効率を実現し、限られたスペースにも設置可能な大容量モデルです。

記事のポイント

VEGETAといえば野菜の鮮度を保つ機能の充実が有名ですが、今回のフラッグシップモデルは省スペース/大容量で「スぺパ」を意識しているのが特徴です。また容量の大きい冷凍室やつくりおき料理の保存に適した機能の搭載と、昨今のライフスタイルに沿った側面も持ち合わせています。

 

XFSシリーズは、独自技術により冷蔵庫の薄型化と冷却ユニットの小型化を実現。これによって、従来機種と同等の設置面積で、より大きな容量を確保しました。たとえば、「GR-Y640XFS」「GR-Y600XFS」は、従来機種から40L以上の容量アップを実現しています。

 

冷蔵室には、棚の高さを7段階に調整できる「フリー棚」を新採用。40通りのレイアウトが可能で、収納するものや使い方に合わせて、庫内スペースを有効活用できます。さらに、好評とする「フリードアポケット」も引き続き搭載。ドアポケットの高さをワンタッチで変えられるため、より自由な収納が可能です。

 

GR-Y640XFSは、160Lの大容量冷凍室を搭載。買い物カゴ約3個分の食品を収納できるサイズです。また、冷凍室には3段ケースを採用し、食品の大きさに合わせて整理しやすくしました。なお、GR-Y600XFSの冷凍室は147L、GR-Y540XFSは132Lと、いずれも大容量で、まとめ買いなどにも対応できます。

 

新機能として、つくりおきのおかずや余ったご飯を、冷凍せずに長期保存できる「Deliチルドモード」を搭載。食材を凍る寸前の低温で保存することで、鮮度を保ちます。加えて、チルドルームは左右に分割されており、片方の扉を開けるだけで食品を取り出せる設計です。

 

東芝ライフスタイル
XFSシリーズ
GR-Y640XFS:643L(フロストグレージュ、フロストホワイト、オブシディアンブラック)/45万9800円(税込)
GR-Y600XFS:595L(フロストグレージュ、フロストホワイト)/43万7800円(税込)
GR-Y540XFS:543L(フロストグレージュ、フロストホワイト)/41万5800円(税込)
※価格はいずれも量販店での販売価格

フラッグシップでスぺパも重視! 東芝の冷凍冷蔵庫「VEGETA」最新モデル

東芝ライフスタイルは、冷凍冷蔵庫VEGETA(ベジータ)のフラッグシップモデル「XFSシリーズ」を4月中旬に発売します。本シリーズは、業界トップクラスの容積効率を実現し、限られたスペースにも設置可能な大容量モデルです。

記事のポイント

VEGETAといえば野菜の鮮度を保つ機能の充実が有名ですが、今回のフラッグシップモデルは省スペース/大容量で「スぺパ」を意識しているのが特徴です。また容量の大きい冷凍室やつくりおき料理の保存に適した機能の搭載と、昨今のライフスタイルに沿った側面も持ち合わせています。

 

XFSシリーズは、独自技術により冷蔵庫の薄型化と冷却ユニットの小型化を実現。これによって、従来機種と同等の設置面積で、より大きな容量を確保しました。たとえば、「GR-Y640XFS」「GR-Y600XFS」は、従来機種から40L以上の容量アップを実現しています。

 

冷蔵室には、棚の高さを7段階に調整できる「フリー棚」を新採用。40通りのレイアウトが可能で、収納するものや使い方に合わせて、庫内スペースを有効活用できます。さらに、好評とする「フリードアポケット」も引き続き搭載。ドアポケットの高さをワンタッチで変えられるため、より自由な収納が可能です。

 

GR-Y640XFSは、160Lの大容量冷凍室を搭載。買い物カゴ約3個分の食品を収納できるサイズです。また、冷凍室には3段ケースを採用し、食品の大きさに合わせて整理しやすくしました。なお、GR-Y600XFSの冷凍室は147L、GR-Y540XFSは132Lと、いずれも大容量で、まとめ買いなどにも対応できます。

 

新機能として、つくりおきのおかずや余ったご飯を、冷凍せずに長期保存できる「Deliチルドモード」を搭載。食材を凍る寸前の低温で保存することで、鮮度を保ちます。加えて、チルドルームは左右に分割されており、片方の扉を開けるだけで食品を取り出せる設計です。

 

東芝ライフスタイル
XFSシリーズ
GR-Y640XFS:643L(フロストグレージュ、フロストホワイト、オブシディアンブラック)/45万9800円(税込)
GR-Y600XFS:595L(フロストグレージュ、フロストホワイト)/43万7800円(税込)
GR-Y540XFS:543L(フロストグレージュ、フロストホワイト)/41万5800円(税込)
※価格はいずれも量販店での販売価格

サーキュレーターとLEDライトを合わせた人気のドウシシャ「CIRCULIGHT」からE17口金サイズモデルが登場

ドウシシャは、サーキュレーターとLEDライトを合わせた「CIRCULIGHT」の「サーキュライト ソケットシリーズ E17モデル」を発表。4月中旬に発売します。直販サイトの販売価格は8800円(税込)です。

記事のポイント

累計販売台数が70万台を突破したファン付き照明にE17口金サイズの電球ソケットに対応するモデルが登場。住宅にダウンライトが普及するにつれて電球器具も小型化が進み、その中でサーキュライトを要望する声が多く寄せられ、発売にいたったそうです。

製品名のとおり、E17口金サイズの電球ソケットに取り付けて使用可能。また製品自体も小型軽量化しており、中央に照明を設置することで外径の大きさを抑えた結果、従来のE26モデルに比べて約25%軽量になっています。それでいて、ファンは船舶用プロペラメーカーのナカシマプロペラが開発した「かもめ羽根」を採用しており、小さくても十分な風量を届けられるとのこと。

 

リモコンが付属し、昼光色、昼白色、電球色の3段階で調光が可能。また、光の強さも760ルーメンの強と、400ルーメンの弱の、2段階で変更できます。

 

照明とファンの向きを変えるには手動で、上下60度/水平300度動かせます。

 

本体サイズは約直径150×高さ210mm、重さは約300gです。

ドウシシャ

サーキュライト ソケットシリーズ E17モデル

8800円(税込)

4月中旬発売

サーキュレーターとLEDライトを合わせた人気のドウシシャ「CIRCULIGHT」からE17口金サイズモデルが登場

ドウシシャは、サーキュレーターとLEDライトを合わせた「CIRCULIGHT」の「サーキュライト ソケットシリーズ E17モデル」を発表。4月中旬に発売します。直販サイトの販売価格は8800円(税込)です。

記事のポイント

累計販売台数が70万台を突破したファン付き照明にE17口金サイズの電球ソケットに対応するモデルが登場。住宅にダウンライトが普及するにつれて電球器具も小型化が進み、その中でサーキュライトを要望する声が多く寄せられ、発売にいたったそうです。

製品名のとおり、E17口金サイズの電球ソケットに取り付けて使用可能。また製品自体も小型軽量化しており、中央に照明を設置することで外径の大きさを抑えた結果、従来のE26モデルに比べて約25%軽量になっています。それでいて、ファンは船舶用プロペラメーカーのナカシマプロペラが開発した「かもめ羽根」を採用しており、小さくても十分な風量を届けられるとのこと。

 

リモコンが付属し、昼光色、昼白色、電球色の3段階で調光が可能。また、光の強さも760ルーメンの強と、400ルーメンの弱の、2段階で変更できます。

 

照明とファンの向きを変えるには手動で、上下60度/水平300度動かせます。

 

本体サイズは約直径150×高さ210mm、重さは約300gです。

ドウシシャ

サーキュライト ソケットシリーズ E17モデル

8800円(税込)

4月中旬発売

10万円の低価格でお手入れ不要なドラム式洗濯乾燥機がヤマダデンキから

ヤマダホールディングスは、ヤマダオリジナルの斜めドラム式洗濯乾燥機「RORO」(ロロ)を発表。全国のヤマダデンキ店舗およびヤマダウェブコムで4月26日に発売します。価格は10万9780円(税込)です。

記事のポイント

10万円と低価格で面倒なお手入れが不要と、ドラム式洗濯乾燥機にありがちな懸念を払しょくした製品です。またヤマダオリジナルモデルの第一弾でもあり、価格・サイズ・洗浄力・機能の問題をクリアしたと、自信をのぞかせています。

ROROは、豊富な水温と洗濯コース、お手入れを不要にする機能、コンパクトなサイズといった特徴をそなえたドラム式洗濯乾燥機です。

 

水温は60度、40度、30度、15度から選ぶことができ、コースは「標準コース」「スピードコース」「おしゃれ着コース」など10種類を用意しています。また、洗濯槽に給水された水にAg+ユニットの銀イオンが溶け出す仕組みを採用しており、抗菌水で洗濯とすすぎをするため、洗濯槽を清潔に保つとしています。

 

お手入れについては、乾燥運転時の吸気口フィルター、洗濯槽とドラム外側、ドアパッキンを洗濯のたびに自動でお掃除する「トリプル自動お掃除機能」を搭載。さらに、乾燥フィルターがないため、乾燥運転後のお手入れが不要となっています。ホコリや糸くずはトリプル自動お掃除機能で脱水時、大容量排水フィルターに洗い流すとのこと。

 

本体サイズは約幅596×奥行き656×高さ1003mmで、一般的な防水パンに設置できるコンパクトさとなっています。なお、洗濯容量は9kgで、乾燥容量は4.5kgです。

ヤマダホールディングス

RORO

10万9780円(税込)

4月26日発売

レトルトや冷凍食品が短時間でおいしい。東芝オーブンレンジ「石窯ドーム」新製品

東芝ライフスタイルは、過熱水蒸気オーブンレンジ「石窯ドーム」の新製品「ER-D7000B」など全4機種を発表しました。ラインアップは下記のとおりです。

 

機種名/量販店での販売価格/発売時期

ER-D7000B/18万7000円(税込)/6月

ER-D5000B/15万1800円(税込)/6月

ER-D3000B/10万4280円(税込)/7月

ER-D100B/8万80円(税込)/7月

記事のポイント

東芝ライフスタイルによると、時間短縮や手間削減ニーズの高まりによって、レトルトや冷凍食品の利用が増加しているそうです。そうした背景から、ワンタッチで食品の種類を自動で判別して温める機能や、加熱ムラを抑えて短い時間で解凍する機能を搭載。ラクしておいしい食事を楽しめるオーブンレンジとなっています。

ER-D7000Bは、従来の約3倍の精度を持つ赤外線センサー「ファインeyeセンサー」を搭載。温度やムラを細かく検知できるようになり、温め性能や解凍性能を高めています。これにより、食品ごとに合わせておいしく温める「すごラクあたため」や、従来よりも長く中出力の加熱をすることで解凍時間を約40%短縮した「すばラク解凍」などの新機能も搭載しています。

 

また、チルドピザ・冷凍ピザの焼き上げや温め直し時にコースを選ぶだけで、自動で調理する「石窯おまかせピザ」を搭載。温度や時間、分量の設定をすることなくパリッと焼き上げます。なお、好きな食材を並べるだけの自動調理機能「石窯おまかせ焼き」や、材料をボウルに入れてコースを選べば調理してくれる「おまかせレンジ調理」も採用。おまかせレンジ調理では一部のレシピ限定ではあるものの、冷凍野菜も材料として使用できるようになりました。

 

このほか、ボタンひとつで自動的に1000Wに切り替えて温める「お急ぎモード」も搭載しています。

東芝ライフスタイル

ER-D7000B

18万7000円(税込)

2025年6月発売

前ガードが外しやすいからお手入れ楽々! エディオン「e angle」の扇風機

エディオンは、プライベートブランド「e angle」のリビング扇風機3機種を2025年4月15日(火)に発売します。エディオングループ全店と、インターネット通販サイト「エディオンネットショップ」で販売されます。

 

記事のポイント

扇風機は使っているうちにほこりが付着するので、こまめに掃除したいもの。前カバーが外しやすいエディオン「e angle」の扇風機は、羽根に静電防止加工を施しているので、ほこりが付きにくくお手入れも簡単です。

 

本モデルは、従来モデルの特徴である静電気防止加工やマット加工を施した高級感のあるボディはそのままに、ユーザーからの意見をもとに、お手入れしやすいように前ガードを取り外しやすく改良しています。前ガードを固定しているクリップの形状を見直し、従来品より簡単に取り外しができるようになりました。

 

ラインナップは、シンプルな押しボタン式の「ANGV-FAM30-B-W」、リモコン付きの「ANGV-FAR30-B-W」、DCモーターを搭載した「ANGV-FAD30-B-W/GY/PB」の3機種。すべての機種で羽根に静電気防止加工を施しており、ほこりがつきにくく、お手入れが簡単に行えます。

 

【ラインナップ】

●「押しボタン式扇風機」(ANGV-FAM30-B-W)

風量調節は弱・中・強の3段階、切タイマーは3時間のシンプルなモデルで、操作も簡単です。実売価格は4480円(税込)。

 

●「リモコン付き扇風機」(ANGV-FAR30-B-W)

リモコンで離れた場所からの操作が可能です。風量は弱・中・強の3段階に加え、設定中の風量をもとに風の強弱をコントロールして運転するリズムモードとおやすみモードを搭載しています。実売価格は6980円(税込)。

 

●「DCモーター扇風機」(ANGV-FAD30-B-W/GY/PB)

DCモーター搭載により、静音性と省エネ性能に優れています。風量は8段階で細かく調整でき、リズムモードとおやすみモードも搭載。カラーはホワイト、グレー、ピンクベージュの3色をラインナップしています。実売価格は8980円(税込)。

 

e angle
リビング扇風機 3機種
2025年4月15日発売
実売価格:4480~8980円(税込)

工事不要でどこでも使える! 冷たい風が出る「USBスポットアイスファン」

サンコーは、冷たい風が出る「USBスポットアイスファン」を2025年4月7日に発売しました。実売価格は6900円(税込)。

冷たい風が出る「USBスポットアイスファン」。

 

記事のポイント

凍らせた保冷剤を使うことで、水の気化熱を利用した冷風機よりも冷たい空気が出るのがポイント。保冷剤は2つ付属するので、溶けたら交換すればより長い時間冷たい空気を吹き出すことができます。USB電源なので、モバイルバッテリーで動かすことも可能。コンセントの無い部屋でも使えます。

 

本製品は、本体内の保冷ボトルが冷やした空気を送り出すスポット扇風機です。環境温度から-3℃に冷えた風が送風口から吹き出します。

 

使い方は、凍らせた付属の保冷ボトルを本体内にセットし、電源を入れるだけ。風量は弱・中・強の3段階で調節ができます。コンプレッサーで冷やすエアコンなどとは違い、排熱の心配がなく、設置工事も不要です(※)。

※必ず水受けスタンドを設置して使用してください。

 

電源はUSB Type-C給電で、別売のACアダプタのほか、モバイルバッテリー(別売)での使用も可能。消費電力が約6Wで、24時間つけっぱなしでも1日あたりの電気代はたったの6円(※)。

※電気代は東京電力(36.4円/1kWh)での想定で計算。

 

本体サイズは幅175×奥行175×高さ694(mm)とスリムで、吹き出し口は伸縮させることができます。場所を取らないのでキッチンやトイレ、脱衣所などに置くことができます。

 

サンコー
冷たい風が出る「USBスポットアイスファン」
2025年4月7日発売
実売価格:6900円(税込)

予洗いの手間が減らせる! 「汚れはがしコース」を搭載したパナソニックのタテ型洗濯機

パナソニックは、衣類の予洗いの手間を軽減する「汚れはがしコース」を新たにタテ型にも搭載した全自動洗濯機2機種(「NA-FA12V5」「NA-FA11K5」)を2025年6月上旬に発売します。

「NA-FA12V5」。

 

記事のポイント

パナソニックのドラム式洗濯乾燥機LXシリーズで初めて実装された「汚れはがしコース」が、タテ型にも搭載。専用剤を使うことで、予洗いなしでもエリやソデの皮脂汚れをしっかり落とすことができます。

 

業界初(※)の「汚れはがしコース」を搭載したドラム式洗濯乾燥機LXシリーズ(NA-LX113を除く)は、2024年10月に発売後、それまで予洗いが必要だった蓄積した皮脂汚れなどをラクに落とせる点が好評で、同コース搭載の機種は累計販売約10万台を突破しています。また、パナソニックが花王と共同で開発した専用剤「極ラク汚れはがし」の販売も累計約1.5万個を越えているそう。

※国内家庭用洗濯機において 2024年10月1日発売

専用剤「極ラク汚れはがし」(N-GY1)

 

今回、ドラム式用として開発された「汚れはがしコース」を、タテ型(トリプル自動投入搭載機種)用にして搭載。タテ型でも、ドラム式同様に洗剤による洗い行程が始まる前に、3タンク目にセットした洗たく用洗浄強化剤「極ラク汚れはがし」(別売)を自動投入して汚れを変質させ、その後に1タンク目の液体洗剤を自動投入して衣類の繊維から汚れを引きはがすことで洗浄力を高めています。

 

同社の調査によれば、タテ型ユーザーの予洗い率は約8割と非常に高いため、「汚れはがしコース」によりエリそでの蓄積した皮脂汚れや気になる皮脂臭や加齢臭のつけおき・予洗いの手間を軽減することができます。

 

また、使用頻度が高い「おまかせコース」の行程も見直され、洗浄性能を保ちつつ運転時間を約5分短縮しています(※)。

※NA-FA12V5の場合。NA-FA12V3と比較して

 

洗濯容量は、NA-FA12V5が12kg、NA-FA11K5が11kg。カラーはNA-FA12V5がホワイト、NA-FA11K5がシャンパンとなっています。

 

パナソニック
全自動洗濯機「NA-FA12V5」「NA-FA11K5」
2025年6月上旬発売予定

部屋干し時間を約1/6に短縮! 空気清浄機能付きで1年中使える衣類乾燥除湿器

ツインバードは、1台2役で除湿・衣類乾燥と空気清浄ができる「空気清浄機能付き衣類乾燥除湿機」(JS-E956W)を、2025年4月7日(月)に発売します。実売価格は2万4800円(税込)。

「空気清浄機能付き衣類乾燥除湿機」(JS-E956W)。

 

記事のポイント

コンプレッサー式の除湿器に空気清浄機能が付いたことで、季節を問わず1年中使える便利家電に進化。部屋干しの機会が増える梅雨の時期から花粉の季節まで、幅広いシーンで活用できます。

 

本製品は、1時間あたり6.3Lの除湿性能でお部屋や洗濯物の湿気を取り除く衣類乾燥除湿器。自然乾燥に比べ約1/6の時間で衣類を乾かせます(※)。ヒーターレスのコンプレッサー式なので、1時間あたり約5.3円と電気代を抑えて毎日気兼ねなく使用することができます。

※試験方法:洗濯物を自然乾燥したときと、JS-E956を使用して乾燥したときの乾燥時間を比較。試験結果(同社調べ):自然乾燥したときの乾燥時間を100としたとき、JS-E956使用時の乾燥時間は約16.5に短縮した。試験条件(同社基準)/部屋の広さ6畳相当。室温20℃、初期湿度70%。洗濯物2kg相当。

 

 

さらに、空気清浄機能を搭載しており、内部の集じんフィルターが、花粉やハウスダストを約95%キャッチし、空気をきれいにします。除湿・衣類乾燥、空気清浄機能があることにより、収納不要で年中活用できます。

 

1晩中運転できる約2.0Lのタンクを搭載。タンクはふたを外して丸洗いできるため衛生的です。

 

約2/4/6時間のオフタイマーを搭載。移動に便利な横方向に動くキャスター付きです。

 

ツインバード
「空気清浄機能付き衣類乾燥除湿機」(JS-E956W)
2025年4月7日発売
実売価格:2万4800円(税込)

初の離乳食対応モデルも登場! 1台5役のBRUNO「マルチスティックブレンダー2」

ライフスタイルブランド「BRUNO(ブルーノ)」は、1台5役の人気ハンドブレンダーがさらに便利になった「マルチスティックブレンダー2」を2025年4月3日に発売しました。カラーはアイボリー、ピンク、グリーン、ブルーグレー、グレー、グレージュの6色(販路限定カラーを含む)。実売価格は7700円(税込)。

「マルチスティックブレンダー2」。

 

また、ブランド初となる少量の離乳食づくりにも適したBabyブレードがセットになった「マルチスティックブレンダー2+Baby」も同時に発売。カラーはライトグレー。実売価格は9350円(税込)。

「マルチスティックブレンダー2+Baby」。

 

記事のポイント

サッと出してすばやく調理や下ごしらえができるので、調理時間の時短にも役立ちます。新たに電子レンジや食洗器にも対応し、より調理やお手入れが簡単に。ブランド初の離乳食対応モデルも登場。

 

本品は、アタッチメントを付け替えて、片手で簡単調理ができる1台5役のハンドブレンダー。面倒なみじん切りやペーストが数秒でできるため、手の込んだおもてなし料理もかんたん&スピーディに。毎日の料理づくりをより楽しめます。

「マルチスティックブレンダー2」の付属品

 

●5つの機能で時短調理

1.混ぜる…お鍋やボウルでそのまま使え※、洗い物が減らせます。

※ホーロー鍋・テフロン加工等の表面コーティング加工がされているものは除く。

2.つぶす…離乳食づくりも、付属のカップを使えば飛び散りにくく調理できます。

3.泡立てる…時間のかかる泡立てもスムーズ&スピーディ。普段の調理やお菓子作りにもおすすめです。

4.刻む…野菜のみじん切りも簡単に。面倒な下ごしらえが時短できます。

5.砕く…氷も砕くことができるハイパワー。かき氷やグラニテづくりにもぴったり。

 

さらに、付属の電子レンジ対応パーツ(チョッパーボトル、ブレンダーカップ※)により、加熱調理も可能に。また、2段階の速度調節により、量や硬さに合わせて調理ができ、調理の時短にも役立ちます。

※チョッパーのブレード、チョッパー内フタ、滑り止め/フタ、ボトルカバーはレンジ使用前に必ず外してください。

 

一部のパーツ(チョッパーボトル、チョッパー内フタ、滑り止め/フタ、ブレンダーカップ)は食洗機使用OK。洗い物が減りお手入れもラクになったことで日々の負担を軽減し、毎日の家事に寄り添うブレンダーとなりました。

 

「Babyブレード カップセット」は、BabyブレードとBabyカップが付属し、少量の食材でもムラなく攪拌することができるので、離乳食が手軽に調理可能。ワンパターンになりがちな離乳食もバリエーションを増やすことができます。

 

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※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

 

BRUNO(ブルーノ)
「マルチスティックブレンダー2」
2025年4月3日発売
実売価格:7700円(税込)

1台で家じゅうキレイにできて、お手入れもラク! Roborockの多機能スティック掃除機セット「F25 Combo」

Roborockが、1台5役のスティック掃除機セット「Roborock F25 Combo」をAmazon限定で4月2日に発売しました。アタッチメントを交換することで、様々な場所の掃除に対応できるのが特徴です。

 

記事のポイント

Roborock独自の技術による、高い清掃能力が魅力の製品です。吸引、水拭き後のバクテリア除去率は99.99%を誇るといい、小さな子どもがいる家庭にもうれしいですね。家中の掃除を一台で済ませたい人はぜひチェックを。メンテナンスもラクです!

 

本製品は、多機能スティック型水拭き掃除機と、3種類のノズルが搭載された吸引スティック掃除機がセットになっています。4000mAhのバッテリーを搭載し、最大65分間連続で稼働できるとのこと。

 

パーツを付け替えることで、吸引&水拭き、通常の吸引、ハンディ、天井、布団に対応。一台あれば家中のあらゆる場所を掃除できるため、複数の掃除機を使い分ける必要がないのがうれしいポイントです。

 

・多機能スティック型水拭き掃除機

20000Paの吸引力と、1分間に450回高速回転するローラーブラシにより、微細なハウスダストから大きめのゴミまで吸い上げる仕組み。水拭き機能のおかげで、吸引と同時に床をきれいにします。870mlの清水タンクと720mlの汚水タンクを搭載。

 

ローラーブラシは、刃のようなギザギザした形状のスクレーパーと、ブラシへ一定の圧力をかけるスクレーパーを組み合わせた「JawScrapers」技術を採用しています。刃状のスクレーパーは、吸い上げる際に長い髪の毛やペットの毛などが絡まらないそう。もう片方のスクレーパーは、ローラーブラシを加圧して吸収した汚水を絞り取り、水拭き跡を残さず仕上げるといいます。

部屋の隅々までヘッド(70度回転可能)が届く、スリムなデザインも特徴の一つ。本体を平行に倒した際の厚さは12.5cmです。高い吸引力は維持したまま、家具の下など届きにくいスペースもサッとお掃除できます。

 

お手入れの手間が最小限で済むのも魅力です。ローラーブラシを90℃の熱湯で自動洗浄・高速乾燥する専用ドック付です。乾燥機能は、5分間の高速乾燥と30分間の静音乾燥の2つから選べます。

 

・吸引スティック掃除機

25000paの吸引力と、5重の「ろ過」システムにより、0.3μmの微細なホコリも逃さず吸引。布団用ノズルに加え、ブラシと細長いノズルが1つになった「2-in-1隙間ノズル」も付属し、手の届かない狭い場所やキーボードなどのデリケートな素材の汚れにもアプローチできます。

 

Roborock
Roborock F25 Combo
希望小売価格:8万7900円(税込)

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1台で家じゅうキレイにできて、お手入れもラク! Roborockの多機能スティック掃除機セット「F25 Combo」

Roborockが、1台5役のスティック掃除機セット「Roborock F25 Combo」をAmazon限定で4月2日に発売しました。アタッチメントを交換することで、様々な場所の掃除に対応できるのが特徴です。

 

記事のポイント

Roborock独自の技術による、高い清掃能力が魅力の製品です。吸引、水拭き後のバクテリア除去率は99.99%を誇るといい、小さな子どもがいる家庭にもうれしいですね。家中の掃除を一台で済ませたい人はぜひチェックを。メンテナンスもラクです!

 

本製品は、多機能スティック型水拭き掃除機と、3種類のノズルが搭載された吸引スティック掃除機がセットになっています。4000mAhのバッテリーを搭載し、最大65分間連続で稼働できるとのこと。

 

パーツを付け替えることで、吸引&水拭き、通常の吸引、ハンディ、天井、布団に対応。一台あれば家中のあらゆる場所を掃除できるため、複数の掃除機を使い分ける必要がないのがうれしいポイントです。

 

・多機能スティック型水拭き掃除機

20000Paの吸引力と、1分間に450回高速回転するローラーブラシにより、微細なハウスダストから大きめのゴミまで吸い上げる仕組み。水拭き機能のおかげで、吸引と同時に床をきれいにします。870mlの清水タンクと720mlの汚水タンクを搭載。

 

ローラーブラシは、刃のようなギザギザした形状のスクレーパーと、ブラシへ一定の圧力をかけるスクレーパーを組み合わせた「JawScrapers」技術を採用しています。刃状のスクレーパーは、吸い上げる際に長い髪の毛やペットの毛などが絡まらないそう。もう片方のスクレーパーは、ローラーブラシを加圧して吸収した汚水を絞り取り、水拭き跡を残さず仕上げるといいます。

部屋の隅々までヘッド(70度回転可能)が届く、スリムなデザインも特徴の一つ。本体を平行に倒した際の厚さは12.5cmです。高い吸引力は維持したまま、家具の下など届きにくいスペースもサッとお掃除できます。

 

お手入れの手間が最小限で済むのも魅力です。ローラーブラシを90℃の熱湯で自動洗浄・高速乾燥する専用ドック付です。乾燥機能は、5分間の高速乾燥と30分間の静音乾燥の2つから選べます。

 

・吸引スティック掃除機

25000paの吸引力と、5重の「ろ過」システムにより、0.3μmの微細なホコリも逃さず吸引。布団用ノズルに加え、ブラシと細長いノズルが1つになった「2-in-1隙間ノズル」も付属し、手の届かない狭い場所やキーボードなどのデリケートな素材の汚れにもアプローチできます。

 

Roborock
Roborock F25 Combo
希望小売価格:8万7900円(税込)

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電源・水源不要! どこでも使えるケルヒャーのコードレス高圧洗浄機「OC 5 Handy CB」

ケルヒャー ジャパンは、電源・水源不要で持ち運びに便利なコードレスタイプのモバイル高圧洗浄機「OC 5 Handy CB (オー シー ファイブ ハンディ シービー)」を、2025年3月31日(月)よりAmazonにて販売開始しました。実売価格は1万4980円(税込)。

「OC 5 Handy CB」。

 

記事のポイント

電源や水源のハードルの高さから高圧洗浄機を諦めていた人にオススメなモバイルタイプが登場。バッテリー充電式&ペットボトル・バケツからの給水対応で、どこでも手軽に洗浄できます。洗浄剤を入れるタンクも標準装備なので、クルマの泡洗浄も可能!

 

近年、都市化の進展と住宅事情の変化により、普段使いで効率的に清掃できるコンパクトな高圧洗浄機への需要が高まっています。「日常で手軽に汚れを落としたい」という消費者のニーズがあるものの、従来の高圧洗浄機は、収納や電源・水道の確保、接続準備などの理由で所有をためらうケースがありました。

 

今回発売される「OC 5 Handy CB」は、片手で使えるガンタイプの高圧洗浄機。車やベランダ、家回りはもちろん、お出かけ先などどこにでも持ち運びできる手軽さで、電源・水源も気にすることなく高圧洗浄機を普段使いすることができます。

 

最大許容圧力2.4MPaの付属のリチウムイオンバッテリーにより、コードレスながらパワフルな洗浄を実現しています。使用時間は最大約23分、複数のバッテリーがあれば継続した使用が可能です。充電はTYPE-Cのケーブルで充電できるため手軽に充電できます。

 

ペットボトルやバケツなどから給水できるホースやアダプターを標準装備。水道がない場所でも、どこでも気軽に洗浄できます。付属品として、5種類の洗浄モードを切り替えられる5 in 1ノズルや、泡洗車が可能な洗浄剤タンクを標準装備しています。

 

また、頑固な汚れに最適なサイクロンジェットノズルや水しぶきを抑えるテラスクリーナーなど、ケルヒャーならではの便利なアクセサリーも別売りで用意されます。

 

ケルヒャーは今回の発売を機に、コードレスタイプのモバイル高圧洗浄機のラインナップを拡充し、2025年夏には第2弾となる新製品を発売予定で、高圧洗浄機のさらなる普及を目指すとしています。

 

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ケルヒャー ジャパン
モバイル高圧洗浄機「OC 5 Handy CB」
2025年3月31日発売
実売価格:1万4980円(税込)

テレビ好調のハイセンス、今度はエアコンで本気出す! 高コスパかつ「日本基準」の3モデルで白物家電に本格参入

ハイセンスといえば、テレビ事業で世界トップクラスのシェアを誇る総合家電メーカー。2024年におけるテレビ出荷台数では世界2位、同年の「100V型以上のテレビの出荷台数」に限れば、世界1位となっています。

 

同社はテレビにとどまらず、実はエアコン事業もグローバルで展開しており、160を超える国・地域にて、年間1300万台以上を販売しています。そのハイセンスが2025年、グローバルでの実績と技術力を踏まえつつ、日本における白物家電事業を本格始動し、日本独自のニーズに対応した製品開発とマーケティングに力を入れるとのこと。その第1弾としてエアコン3モデルを4月中旬に発売します。

↑ハイセンスジャパンが2025年に発売するエアコンの新モデル。

 

本社ショールームにて行われたメディア向け内覧会では、お掃除機能を搭載した「Mシリーズ」、ベーシックモデルの「Sシリーズ」、そしてスポットエアコンの3機種がおひろめされました。

↑フィルターお掃除機能を搭載し、清潔さを保つ「Mシリーズ」。

 

↑「Sシリーズ」ブラックモデル。

 

テレビ事業の知見を活かし、世界基準×日本品質のエアコンを提案

内覧会冒頭、ハイセンスジャパン・山本 一人 副社長が挨拶に立ちました。日本のエアコン市場は国内メーカー12社による約900万台(年間販売台数)である点を踏まえ、「我々は世界全体で、これより多く作って販売しているところが非常に強み」と語り、その実績に自信を見せました。

 

同社のテレビは、「上位モデルだけではなく、ミドルクラスや下位モデルも『非常に画質が高い』と評価を頂いている」と山本副社長。ハイセンスであれば他社と同じ予算でワンランク上のテレビが買えるコストパフォーマンスの良さが武器であるようです。テレビ事業を通じて培ってきた知見を活かし、エアコンにおいてもコストパフォーマンスを高めてより魅力的な製品を提案したいと意気込みます。

↑ハイセンスジャパン・山本 一人 副社長

 

もう一つのカギが、「日本基準の品質」。JRDという日本のR&Dセンター(研究開発センター)を神奈川県川崎市で立ち上げ、冷蔵庫や洗濯機、エアコンについて、日本のユーザーのための製品設計と要素開発を行ってるとのこと。外気温が50℃になっても安全に動作するかどうかといった耐久性や安全性の確認はもちろん、静音性や省エネ性など、日本ならではのニーズに応えるための試行錯誤が日々重ねられているそうです。

↑エアコン事業でも、テレビ事業での成功例を踏襲しています。

 

「どっちも解凍洗浄」など省エネにも貢献する清潔機能が充実

ユーザーの手に届けやすくするために、コスパは欠かせない要素であるのは当然としつつ、「それだけだと、もっとコスパが良いものが出てきたときにとって代わられてしまう」として製品の魅力を語ったのは、同社商品管理部の本堂 仁彦さん。エアコン3モデルについて「清潔性」「利便性」「品質へのこだわり」という3つのコンセプトに基づいて生み出したと説明し、製品への自信をにじませました。

↑ハイセンスジャパン・商品管理部の本堂 仁彦さん。

 

「清潔性」を担保する代表的な機能として、ルームエアコン「Mシリーズ」「Sシリーズ」いずれにも搭載されているのが、「どっちも解凍洗浄」。室内機と室外機の熱交換器を-19℃に冷やし、凍らせた後に一気に溶かして汚れを洗い流す仕組みです。内覧会でデモ運転を見ることができました。霜が降りたように熱交換器が徐々に真っ白になり、あっという間に解凍されるのがよくわかります。

↑「どっちも解凍洗浄」の早回し動画。約12分のうちに、エアコン内部の熱交換器部分を凍らせて溶かし、汚れを一気に洗い流します。

 

表面についた汚れをサッと水で洗い流せる抗菌はっ水フィルターも搭載。フィルター樹脂にはっ水素材を練り込んでおり、デモではこぼした水滴が即座に球状になって転がるほどのはっ水性能を見せていました。また、SIAA(抗菌製品技術協議会)認証済の無機系銀抗菌加工により、雑菌の繁殖を抑制。こちらもMシリーズとSシリーズ、いずれにも備わっている機能です。

↑サッと水洗いできる抗菌撥水フィルター。撥水加工されているので、コップの水をこぼすと球状になって転がりました。

 

そのほか、上位モデルのMシリーズではプレフィルターのホコリを自動で掃除し、溜まったホコリも簡単に捨てられる「フィルターお掃除機能」、冷房や除湿運転後のエアコン内部を乾燥させてカビやニオイの発生を抑制する「内部クリーン」機能、室内熱交換器のプレコート剤にニオイを吸着しにくいもの(潤滑親水コーティング)を採用するなど、随所に工夫が凝らされています。

 

なお、「どっちも解凍洗浄」と「フィルターお掃除機能」は電気代のカットにも貢献するとのこと。定期的に作動させることで、年間の無駄な電気代を約15%削減するといいます。

↑フィルターの汚れを自動で掃除する「フィルターお掃除機能」の仕組み。フィルターを巻き取って表面のホコリをブラシでかき取ります。その際の運転音もわずか23dBと小さいのも特徴。

 

リモコンに「体感温度センサー」を搭載して利便性も向上

ただし、自動で清潔性を保つ機能はあっても、ダストボックスやフィルターはどうしても人力で着脱し、ゴミを捨てたり汚れを洗ったりする必要があります。その点、Mシリーズならカバーを外し、ストッパーを外して引き出す程度でOK。着脱の仕方がわかりやすいので、ついお手入れを先送りにしてしまう……なんてことも少なくなるはず。

↑フィルターやダストボックスを感覚的に着脱できる、わかりやすい構造。ダストボックスを外す作業は片手で済むので、女性でもお手入れしやすいです。

 

↑ダストボックスは十分な容量で、10年分のゴミを溜めておけます。「今年はゴミを捨て忘れてた!」ということがあっても安心です。

 

このほか、風の向きを上下左右に連続的に自動スイングさせて部屋の温度を均一に保つ「立体気流」を搭載。スマートフォンのアプリでエアコンのON・OFF切り替えや詳細な操作が可能な「Wi-Fi機能」、バックライトや蓄光ボタンの搭載により高齢者でも使いやすいリモンコンなどを採用しており、利便性を向上させています。

 

また、リモコンに「体感温度センサー」を搭載するのも特徴。一般的なエアコンは室内機の中に温度センターがついています。温かい空気は上部に溜まりやすいため、「エアコン付近は温かいが、ベッドで眠っている人は寒い」といったズレが起きることも。ただMシリーズなら、体感温度センサー付きリモコンをユーザーが手元に置いておけるので、「自動的により体感温度に近い温度コントロールをしてくれます」と本堂さん。通年で頼れる機能ですね。

 

「Mシリーズ」製品概要

型番 畳数のめやす 店頭想定売価
HA-M22HE5-W 6畳 10万円前後
HA-M28HE5-W 10畳 12万円前後
HA-M40H2E5-W 14畳 14万円前後

 

ベーシックモデルでは貴重なブラックカラーを用意

基本性能を押さえつつ、価格も抑えたベーシックモデルであるSシリーズは下記のような特徴があります。

  • どっちも解凍洗浄:Mシリーズ同様、室内機と室外機の熱交換器を凍結洗浄
  • 内部クリーン:冷房・除湿運転後の内部を乾燥させる
  • 抗菌撥水フィルター:雑菌の繁殖を抑制する、汚れが落ちやすい清潔なフィルター
  • パワフル冷暖:6段階での風量調節が可能
  • 立体気流:上下左右自動スイングで、部屋の温度を均一に保つ
  • リモコン:0.5℃単位での温度設定、入/切タイマー、おやすみモード、ECOモード、バックライト&蓄光ボタンを搭載

 

特筆すべきは、Sシリーズに「ブラックモデル」があること。本堂さんによると、「例えば炊飯器などは今、2台に1台が黒が売れていて、白ばかりではなく、選択肢として黒が入ってきている」とのこと。今回のように、求めやすいベーシックモデルの価格帯でブラックカラーを展開した点も、他社ではなかなか例を見ない試みだといいます。なお、Sシリーズの標準機(ホワイト)にはついていない、「Wi-Fi機能」を搭載しているのも見逃せないポイントです。

↑モノトーンの部屋にもマッチする「Sシリーズ」ブラックモデル。

 

↑エアコン本体のみならず、リモコンもブラックカラーです。

 

「Sシリーズ」製品概要

型番 畳数のめやす 店頭想定売価
HA-S22H-W 6畳 8万円前後
HA-S25H-W 8畳 9万円前後
HA-S28H-W 10畳 10万円前後
HA-S40H2-W 14畳 12万円前後

 

「Sシリーズ」ブラックモデル製品概要

型番 畳数のめやす 店頭想定売価
HA-S22H-B 6畳 9万円前後
HA-S28H-B 10畳 11万円前後
HA-S40H2-B 14畳 13万円前後

 

自力でカンタンに取り付けられるスポットエアコン

エアコンが取り付けられない場所を快適にしたいというニーズに応える、パワフルでコンパクトなスポットエアコンも登場。エネルギー効率が良い冷媒「R32」を採用し、環境に配慮しています。「R32」は、従来の冷媒(R410A)と比べて地球温暖化係数が3分の1程度と小さいのが特徴です。

↑キャスター付きで移動も簡単なスポットエアコン「HPAC-22H」。

 

また、いろいろな長さに対応できる窓パネル(60~154センチ)を採用しているため、施工業者に依頼しなくても、購入したその日のうちに自力で簡単に取り付けられるそう。厳しさが増す昨今の日本の夏は、エアコンが一日使えないだけでも死活問題。買ってすぐ使えるのはありがたいですね。

↑スポットエアコンがあれば、設置工事が難しい場所も快適にできます。

 

スポットエアコン製品概要

型番 店頭想定売価
HPAC-22H 4万5000円前後

 

パーツにこだわり、専用ラインを設けて日本基準の品質を実現

これら製品を形作る「品質へのこだわり」について、本堂氏が説明しました。まず、製品には信頼できる日系メーカー製の部品を数多く採用していること。さらに、製造現場では、「優秀な作業者しか携われない日本専用ラインを設け、配管と配管を繋ぐはんだ付け(ロウ付け)作業を熟練者が担当している」とのこと。ガス漏れや傷の有無、部品やラベルに誤りがないかといった確認はAIで行い、人の目では見落としかねないような部分まで精密にチェックしているといいます。

↑電子膨張弁は鷺宮製、ファンモータはNIDEC(日本電産)製など、日系メーカー製造の部品を多数採用。

 

また、世界の各認定機関の認証を獲得している試験室を用いて、品質確認試験を実施。例えば、電気・電子機器が電磁波によって誤動作しないか確認する「EMC試験」内での雷サージ試験基準において、グローバルだと2KVのところを日本向けエアコンの場合は6.5KVに厳しくし、3倍以上の電圧に耐えられるかどうかを確かめているのだとか。

↑日本冷凍空調工業会の研究所でのテストも実施し、日本の性能基準の達成を確認しました。

 

また、同社は全国に300拠点ほどの出張修理サービスネットワークを構築し、問い合わせを365日受け付けています。この体制は、同社前社長である李 文麗氏が継続的な投資を重ねて築き上げたそう。

 

「海外は壊れたら交換という文化がありますが、日本の場合はそういうことで信用されるのが難しい、と李 前社長がずっと言っていました。また、エアコンは壊れてもすぐには交換が難しく、止まるとまずいということで、品質を上げないといけない。そのうえでいざという時にはやはり、いち早く対応できる体制を整えていかないといけません」(山本副社長)

↑全国にサポート体制を築き、「約14年かけ、ハイセンスは日本になじんできた」と山本副社長

 

エアコン3モデルの発売を皮切りに、5月には大型冷蔵庫・洗濯機の発売やテレビCMの展開も予定しているというハイセンス。山本副社長は、24年からアンバサダーに起用している横浜流星さんの活躍に触れ、「我々もあやかって、一緒に成長していきたい」と意欲をにじませていました。同社はFIFAクラブワールドカップ2025の公式パートナーシップに就任し、横浜DeNAベイスターズとのスポンサーシップ契約を締結するなど、スポーツイベント支援を通じた認知拡大にも努めていくそうです。

 

日本の白物家電市場への本格参入を明言し、エアコン3モデルを投入してきたハイセンス。日本の厳しいユーザーの目を意識して清潔機能や利便性を充実させ、品質を高めてきた点にその本気度がうかがえます。サービスネットワークがしっかりと構築されている点も安心で、これから日本の白物家電市場での存在感が増すことは間違いありません。ユーザーとしても、高品質・高コスパな選択肢が増えるのはうれしいところ。今後の展開にも注目です。

人を認識して風を送るシロカのコードレス扇風機「ビューンタワー めくばり」

シロカは、同社が販売するタワーファン「大風量タワーファン ビューンタワー」の新モデルとして、「大風量タワーファン ビューンタワー めくばり」を発表しました。“アタラシイものや体験の応援購入サービス”「Makuake(マクアケ)」にて、2025年3月27日より予約販売が開始されています。

「大風量タワーファン ビューンタワー めくばり」。

 

一般販売予定価格は2万7800円(税込)ですが、makuakeでは30%オフの1万9460円で購入できる超々早割などの割引プランを用意しています。

 

記事のポイント

スマートな形状で人気のタワーファン「ビューンタワー」に、人感センサー搭載&コードレス化でより便利になったモデルが登場。心地よい風を届ける独自技術で、大風量もそよ風のような微風も自在にコントロールします。

 

シロカの「大風量タワーファン ビューンタワー」は、その名の通り、遠くまで届く大風量と、そよ風のような心地よい静音性を両立したタワーファンです。7段階の風量調節が可能で、利用シーンに合わせた風を送ることができます。「風量が物足りない」「音が気になる」「お手入れが面倒」といった従来のタワーファンの課題を解決し、風の質と風量にこだわって開発されました。

 

今回発表された「ビューンタワー めくばり」は、従来の「ビューンタワー」の特徴を継承しつつ、新たな機能を追加したモデルです。

 

「ひとセンサー」とコードレスで、風を必要な場所へ

「ビューンタワー めくばり」の最大の特徴は、人を認識する「ひとセンサー」の搭載と、バッテリー内蔵によるコードレス化です。これにより、風をより効率的に、そして自由に届けることが可能になりました。

 

1. 「ひとセンサー」で風を最適にコントロール

「ひとセンサー」は、人の肩から上の形状(顔)を識別し、送風方向を自動で調整します。これにより、一人で涼みたいときも、複数人で風を分け合いたいときも、最適な風を送ることが可能です。

●涼しさがついてくる「ひとりじめ」モード

「ひとセンサー」が認識した人を追従して送風します。家事をしながら移動する際など、常に涼しい風を浴びたいときに便利です。

 

●欲しい範囲だけに風を送る「やまわけ」機能

複数人がいる空間で、「ひとセンサー」が認識した両端の人に向けて首振り運転をします。これにより、人がいない場所への無駄な送風をなくし、効率的に涼むことができます。

さらに、「まる・ちょき・ぱー」の3つのハンドサインで、電源 入/切や首振り あり/なし、首振り角度変更、風量変更の基本的な操作が可能。リモコンが手元になくてもその場で操作できます。

 

2. コードレスでどこでも使える

バッテリーを搭載したことで、コンセントの位置を気にせず、家中どこへでも持ち運んで使用できます。

コードレスでの使用可能時間

・風量7(最大):約1時間半

・風量4:約6時間半

・風量1:約28時間

※連続稼働15時間で自動電源OFF

 

従来の「ビューンタワー」の特徴も継承

「ビューンタワー めくばり」は、従来の「ビューンタワー」が持つ以下の特徴もそのまま受け継いでいます。

●部屋中に届く大風量も、そよ風のようなやさしい風も。心地よい風を届ける独自技術「ふわビューンUZU」

●広い部屋でも活躍する最大330度の首振り角度

●サッと外して丸洗いできるファンでお手入れ簡単

●欲しいところに風を届ける「ここピタ」機能

 

シロカ
「大風量タワーファン ビューンタワー めくばり」
2025年3月27日予約受付開始
一般販売予定価格:2万7800円

コンビニコーヒーのような挽きたてコーヒーが自宅で楽しめる全自動コーヒーメーカー「マイバリスタ」

サンコーは、ボタンひとつで挽きたてコーヒーが豆から淹れられる全自動コーヒーメーカー「マイバリスタ」を2025年3月26日に発売しました。実売価格は1万4800円(税込)。

全自動コーヒーメーカー「マイバリスタ」。

 

記事のポイント

コンビニコーヒーのように、目の前で豆から挽いてコーヒーを淹れてくれる全自動コーヒーメーカー。挽きたての豆ならではの香り高いコーヒーが手軽に楽しめます。600mlまで抽出できるので、朝、自宅でコーヒーを淹れて、保温ポットやタンブラーに詰め替え、職場に持っていくというような使い方もオススメ。

 

本製品はコーヒー豆が挽けるミルとコーヒーサーバーが一体化し、ボタンひとつで挽きたてコーヒーが豆から淹れられる全自動コーヒーメーカーです。給水タンクに水をセットし、本体上部のバスケットにコーヒー豆を入れ、あとはボタンを押すだけで豆挽きとコーヒー抽出を行います。豆挽きは、細挽きと粗挽きの2種類の挽き方が可能。

 

メッシュフィルターを採用し、コーヒー豆の美味しさを損なうことなくそのまま味わえ、丸洗いも可能。また、ペーパーフィルターのように油分が吸着してしまうことなく、味わい深いドリップコーヒーが楽しめます。

 

600mlの蓋付タンブラーが付属し、一度に最大600mlのコーヒーが抽出可能。付属のタンブラー以外にも手持ちのマグカップなども使えます。カップの大きさに合わせてカップの置く高さを2段階で調整可能。

 

本体サイズは幅155×奥行240x高さ360mmで卓上に置けるコンパクトサイズ。大型のコーヒーメーカーは場所を取るので置けない、という方にオススメです。

 

サンコー
全自動コーヒーメーカー「マイバリスタ」
2025年3月26日発売
実売価格:1万4800円(税込)

おでん、焼肉、たこ焼きがこれ1台で! お手入れ簡単「ROOMMATE 3枚プレートグリル鍋 RM-226TE」

ダイアモンドヘッドは「ROOMMATE」より、1台で多彩な調理が可能な「ROOMMATE 3枚プレートグリル鍋 RM-226TE」を発売しました。最大の魅力は、付属する3種類のプレートにあります。

記事のポイント

焼く・煮る・炒める・蒸すといった調理に対応します。付属物の中には、たこ焼きプレートもあるので、製品の見た目から想像する以上に作れる料理のレパートリーが広いですよ。

 

3種類の付属プレートには、すべてフッ素加工が施されているため、焦げ付きにくく、お手入れが簡単です。調理後もストレスなく片付けられます。

 

・深鍋プレート

鍋料理やすき焼きに最適。家族や友人との団らんにぴったりです。

 

・グリルプレート

焼肉や焼きそばなどを作る際にもってこいです。

 

・たこ焼きプレート

定番のたこ焼きはもちろん、アレンジ次第で様々なメニューに挑戦できます。

 

温度調節は保温から220℃まで調整可能。料理に合わせて最適な温度を設定し、おいしく調理できます。

ROOMMATE
ROOMMATE 3枚プレートグリル鍋
参考小売価格:7980円(税込)
本体サイズ:約W367×D320×H180mm(鍋とガラス蓋セット時)
重量:約3.2kg(全てセット時の重さ)
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:1300W
電源コード長さ:約1.4m
ヒーター:熱板式(シーズヒーター)
温度調節:切/約80℃~220℃
安全装置:温度ヒューズ240℃
付属品:たこ焼プレート、グリルプレート、深鍋、ガラス蓋、取扱説明書兼保証書

冷凍食品のおいしさを約1か月キープする工夫も! パナソニックから省スペースで大容量の冷凍冷蔵庫

パナソニックは、省スペースながら大容量を実現した冷蔵庫「HYタイプ」を2025年4月に発売します。

記事のポイント

住居の省スペース化が進むなか、冷蔵庫に求められるのは、設置場所を選ばないコンパクトさと、まとめ買いに対応できる大容量。HYタイプは、そんなニーズに応えるべく開発された製品です。さらに増加し続ける冷凍食品の消費量に合わせて、冷凍室の使いやすさにこだわっています。

 

HYタイプは、独自の技術によりコンパクトなボディながら、庫内スペースを最大限に確保。たとえば、551Lモデル(NR-F55HY2)は、幅65cmと従来モデルと同じながら容量を約26L大きくしています。

 

冷凍室は551Lモデルで約112L。さらに「奥まで見えるフルオープン」機能により、冷凍室内の食材がより見やすくなっているそうです。また、上段ケースカバーが付いており、温度変化から食品を守っておいしさを約1か月キープしてくれるとのこと。

 

パナソニック
NR-F55HY2(551L):31万6800円(税込)
NR-F50HY2(501L):29万7000円(税込)
NR-F45HY2(450L):27万7200円(税込)

冷凍食品のおいしさを約1か月キープする工夫も! パナソニックから省スペースで大容量の冷凍冷蔵庫

パナソニックは、省スペースながら大容量を実現した冷蔵庫「HYタイプ」を2025年4月に発売します。

記事のポイント

住居の省スペース化が進むなか、冷蔵庫に求められるのは、設置場所を選ばないコンパクトさと、まとめ買いに対応できる大容量。HYタイプは、そんなニーズに応えるべく開発された製品です。さらに増加し続ける冷凍食品の消費量に合わせて、冷凍室の使いやすさにこだわっています。

 

HYタイプは、独自の技術によりコンパクトなボディながら、庫内スペースを最大限に確保。たとえば、551Lモデル(NR-F55HY2)は、幅65cmと従来モデルと同じながら容量を約26L大きくしています。

 

冷凍室は551Lモデルで約112L。さらに「奥まで見えるフルオープン」機能により、冷凍室内の食材がより見やすくなっているそうです。また、上段ケースカバーが付いており、温度変化から食品を守っておいしさを約1か月キープしてくれるとのこと。

 

パナソニック
NR-F55HY2(551L):31万6800円(税込)
NR-F50HY2(501L):29万7000円(税込)
NR-F45HY2(450L):27万7200円(税込)

「ドライヤーから美容液ミスト」ってどういうこと? 乾かしながらうるおい与える「SHOWER DRYER」登場

Aiロボティクスは美容家電ブランド「Brighte」から、髪を乾かしながら同時にうるおいを与えるドライヤー「SHOWER DRYER」を3月28日に発売します。

記事のポイント

発表会に参加しました。まず驚いたのが、ドライヤーから髪の補修に優れた美髪成分(ヒアルロン酸、浸透型ケラチン、浸透型シルクなど)のミストが噴射されるということ。一体どんな仕組み? と思ったら、消耗品のカートリッジ(新品に1個付属・以降は別売品/2個1980円を購入)を装着して使用するそう。ドライヤーに消耗品を使う発想はなかったので、贅沢な仕組みだな、と思いました。「サラサラでツヤツヤになる」との声もあり、実際に毎日使ったらどうなるのか、ぜひ体験してみたいところです。本体はリンゴ1個ぶん(約357g)ということで、持ってみたところ、確かに軽い。風を顔に当ててみると風圧で頬が持ち上がるくらいで、想像以上の強さ。冷風と温風はリングの色で判別できるのがわかりやすかったです。

↑デモではモデルさんの向かって左側の髪にだけブロー。スクリーン上でもつやつやになっているのがわかりました。

 

↑ブランドアンバサダーの佐々木 希さんが登壇。「ホントに軽いしすぐに乾く。サラサラツヤツヤになるのでテンションが上がりました。ミストはぜひ体験してほしい」と感動のコメント。

 

SHOWER DRYERは、ナノミストを噴射するドライヤーです。粒子サイズ100μm(0.1mm)以下の極小美容液が、髪の深部まで届くことで髪のうるおいを引き出し、毛先までしっとりまとまるとのこと。ミストにはヒアルロン酸、ケラチン、シルクなどの美髪成分が配合されています。

本体重量は約357gと軽量設計です。また、風量は2.58立方メートル/分を実現。超高速モーターと独自の風路設計により、素早く髪を乾かすことができます。

さらに、グラフェン素材の遠赤外線ヘッドにより、髪の内側からやさしく乾かすことが可能。生乾きや乾かしすぎを防ぎ、最適な水分バランスを保つとしています。加えてプラスとマイナスの両イオンを活用したテクノロジーで、髪の表面を整えつつ髪のまとまりを向上させるそうです。

 

Brighte

SHOWER DRYER

価格 3万9600円(税込)

ああ、猫になりたい…! LGの最新空気清浄機が“猫さま専用”すぎて人間が嫉妬するレベル

LGエレクトロニクスは、猫オーナー向けの空気清浄機「LG PuriCare AeroCatTower」を、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で先行支援の受付を開始しました。LG PuriCare AeroCatTowerは空気清浄機、キャットタワー、猫の健康管理機能を1台に集約した製品です。

↑LG PuriCare AeroCatTower。猫がシートに登るためのステップも一体化されています。

 

↑猫が誤ってボタンを押さないよう、操作ボタンはシートの下に配置。

 

記事のポイント

一見して個性が際立つモデルで、発表会に集まった記者たちの食いつきも上々。そんな本製品について、LGエレクトロニクス・ジャパンの代表取締役、孫 成周(ソン・ソンジュウ)氏にお話をうかがったところ、「このような製品は他社にはない」と、その独自性に自信を見せていました。

「いままでの空気清浄機ではペットの毛がしっかり吸引できて、フィルターでニオイもほぼ取れるところまで来ていた。ですから、『ペットにも対応できますよ』と“プラスオン”のイメージで伝えていました。しかし、今回は単なるプラスオンではなく、猫のための“特化型”家電の第一歩。こんな製品は初めてだと自負しています。実は、開発のアイデアは猫好きが多い日本から出ていて、様々なアイデアを形にしたのが本製品。その関係もあって、韓国を除けば、グローバルで発表したのは日本が初めてです。製品にキャッチフレーズをつけるとしたら、『猫さまさま』ですよ(笑)。猫さまの周囲の空気をキレイにしてあげて、温かく快適に過ごしてもらうのが第一の目的。猫さまが快適に過ごす姿を見て、飼い主も幸せになる、というわけです」(孫さん)

 

クラウドファンディングから始めた理由としては、「まだブランド認知がそれほど高くはないなかで、お客様に早く近づける方法ではないか」と考えたからだそう。

 

「よりターゲットに近い顧客の声が広がると思いますし、お客様の反応がリアルタイムでわかるというメリットもあります。いち早く買っていただく代わりに、こちらはリーズナブルな価格で提供する。お互いにいいじゃないですか」(孫さん)

 

日本市場については、「今後もユニークな高付加価値の製品を投入していく」とのこと。

 

「日本での売上はまだそこまで高くないですが、市場の大きさは魅力。日本にも研究開発センターがあり、日本向けの製品を投入する計画を持って開発を行っています。今回の製品も含め、今後は日本のお客様に楽しいライフソリューションを提供することで、いいイメージを持ってもらえたらいいですね。たとえば、“猫といえばLGの空気清浄機”みたいになったらうれしいです(笑)」(孫さん)

LG PuriCare AeroCatTowerの本体上部には、猫が好きな温かい場所を提供する温熱シートが搭載。温度は34度前後の低温モードと39度前後の高温モードから選べるため、猫の成長段階や好みに合わせて調整が可能です。さらに、猫が乗っているときだけ作動する「検知温熱モード」と、常に温かいシートを維持する「持続温熱モード」を用意しています。また、シートで猫の体重を測定・記録できるため、健康管理の役割も果たしています。

 

空気清浄機としては、3層のフィルターにより、微細なほこり、ペット由来のアレル物質、ペットのニオイなどを99%以上除去します。適用床面積は29.6平方メートルです。さらに、UV LEDを利用した「UVnanoテクノロジー」によって、空気清浄機内のファンに付いた細菌を99%除去し、きれいな空気を送ってくれます。

↑3層のフィルターを搭載。

 

専用のアプリを使えば、お部屋の空気質チェック、温熱シートの設定、猫の体重管理が可能。体重の推移をグラフで確認でき、急激な体重変化や肥満リスクを検知した際には通知が届きます。

 

価格は先行支援期間中が5万9900円(税込)、一般販売時は9万8000円(税込)です。

 

LGエレクトロニクス
LG PuriCare AeroCatTower
5万9900円(税込)※先行支援期間中のみ

シワ・ニオイだけでなく花粉も低減!ティファールの衣類スチーマー「スチーム ラフレ」

グループセブ ジャパンは、ティファールブランドより衣類スチーマー「スチーム ラフレ」を4月から販売します。日本向けに特別に開発された製品で、大量スチームでシワもニオイもまるごとリフレッシュできるとのこと。

記事のポイント

コンパクトかつ立ち上がりの速さで、時間のない朝などにもすばやく利用しやすいハンディスチーマー。アイロンとしても利用可能なので、これ1台で衣類ケアを完結させるのも良いかも。

 

ティファール史上最小モデルで、本体サイズは約幅170×奥行70×高さ126mm、重量は約680g(水タンクが空のとき)を実現。収納性が高く、立ち上がりは電源オンから19秒と早いため、すばやく利用できるのも特徴です。

 

17g/分のパワフルなスチームにより、衣類のシワ取りはもちろん、ウイルス除去・除菌、アレル物質・花粉低減、殺ダニ効果、脱臭などの効果が得られるとのこと。ボタンを1回押すだけで1分間自動でスチームが出続ける「ワンプッシュおまかせスチーム」機能付きで、指も疲れにくいとしています。

 

また、スチームアイロンとしても利用可能。すべりの良いかけ面と、「ダブル先細りチップ」により、ボタン周りなど細かい部分にもスムーズにアイロンがけができるそう。また、大容量140mlの水タンクは透明仕様なので、水の残量を確認しやすくなっています。

 

カラーは、アイボリーホワイトとチャコールグレーの2色展開。

 

グループセブ ジャパン
スチーム ラフレ
販売価格:1万7800円(税込)

これで1万円台はおトク!人感センサーとLEDライト内蔵、ネットワーク防犯カメラ

サンワサプライは、人感センサーとLEDライトを内蔵したネットワーク防犯カメラ「400-SSA011」を3月25日に発売しました。IP65相当の防水規格を備えており、雨風にさらされる場所への設置にも難がありません。

 

記事のポイント

昨今、被害が相次いでいる闇バイトなどへの対策として、防犯アイテムを求める人が増えています。本製品は1万円ちょっとながら、さまざまな機能を備えているので、家の防犯レベルをしっかり高められそうです。

 
専用アプリ「Sanwa Connect」を通じて、いつでもどこでもスマホからカメラの映像を確認できます。最大6台のスマホで共有可能です。防犯用やみまもりカメラとして活躍させられますね。

動きを感知して自動で撮影します。650ルーメンの高輝度LEDライトにより、夜間でもカラー撮影が可能。300万画素の高画質で、細部まで鮮明に記録します。

 

また、動きを検知するとスマホに通知が届くため、いち早く異常を察知できます。カメラを通して、リアルタイムで音声のやり取りも可能。

 

サンワサプライ
ネットワーク防犯カメラ「400-SSA011」
直販価格: 1万1800(税込)

 

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※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。
 

【家電大賞】肩にかけるだけの家庭用高周波治療器「無刺激で一日中治療できる」と大好評!

提供:テレビ朝日

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で10回目となった2024年発売のノミネート家電200製品のなかから、読者の投票(投票期間は2024年11月22日~2025年1月6日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全27部門)が決定した。「健康家電」部門では高周波治療器 コリコランワイド EW-RA550が銅賞を受賞。今回は、投票者の声とともに受賞モデルの魅力を紹介する!

 

「長年の痛みから解放された」と喜ぶ投票者が多数!

パナソニック
高周波治療器 コリコランワイド EW-RA550
オープン価格

12個の高周波デバイスを内蔵し、コリが気になる肩や腰回りを広範囲に治療できる。低周波治療器のような刺激や湿布のような臭いがなく、長時間装着・治療が可能なため、患部に継続的にアプローチし、コリを改善する。

【SPEC】●連続使用時間:2時間充電で約12時間使用可能●電源コード長:約65㎝(USB Type-C専用ケーブル)●サイズ/質量(本体):約W236×H8×D117㎜/約39g●医療機器認証番号:305AKBZX00029000

 

【投票者コメント】

「高周波治療器の家庭用が出たのは革新的で画期的」

「まるで着けてないかのような装着感。日常生活で着けっぱなしで生活できるのにコリをとれる。意識しなくても健康になれるところが素晴らしい」

「肩こり、腰の痛みに悩んで15年。とにかく痛みが和らぐ。他の治療器よりも日常的に使いやすいところも良いポイント」

 

長年のコリの悩みから解決してくれたと大絶賛!

健康家電部門は、今回も多くのマッサージ関連機器がノミネートされた。そのなかで「長年のコリの悩みから解放してくれた!」と絶賛の声が相次いだのが、パナソニックの高周波治療器コリコランワイドEW-RA550だ。

 

本機は、肩や腰(※1)を広範囲に治療できる業界唯一(※2)の高周波治療器。12個の高周波デバイスを専門家のアドバイスに基づいて患部まわりのコリに最適な位置に配置し、患部をピンポイントで治療する従来品に比べ、広範囲をカバーできるようになった。

 

刺激や臭いが無く、長時間装着・治療できることが特長で、専用ケーブル(※3)での充電に対応。2時間の充電で、約12時間もコードレスで使用可能だ。就寝時に充電しておけば、日中のオンタイムをフルカバーできる。

 

投票者からは“装着のしやすさ”を評価する声も多かった。本体とアタッチメントを合わせても約121gと軽量で、ストールのように肩にかけるだけで装着完了。薄型なのでジャケットなどの下に羽織っても目立たず、オフィスや外出先でも着用しやすい。

 

2024年12月には「肩と腰の両方を同時に治療したい」という声に応えて腰用セットも登場。どちらも軽量なので肩、腰同時に装着しても体への負担が少ない。このような手軽さが、コリに悩む人々の間で話題となり、高評価を得ている。

 

【POINT 01】血管を拡張してコリを改善する家庭用高周波治療器

長時間同じ姿勢を続けると筋肉が硬直して血管を圧迫し血行が悪くなる。すると疲労物質が蓄積し、コリを引き起こす。これがコリのメカニズムであり、ほぐすには血流改善が重要となる。

 

一般的な肩コリ治療の多くは筋肉をほぐして血行を促進する。低周波治療器は、表面の筋肉を動かしてコリをほぐす方式で、ピリピリとした刺激がある。一方、コリコランワイドが採用する高周波は、身体組織まで深く浸透し、コリの患部に到達し血管を拡張させて血行を促進、肩コリ・腰コリを改善する働きがある。筋肉を動かすのではなく、血管にダイレクトに作用する。整形外科など医療用機器でも採用されており、コリコランは家庭用医療機器として業界唯一(※2)の高周波治療器だ。

↑高周波治療器は血管にダイレクトに作用。血流が滞っている部分に高周波パルスを送り、血管を広げて血行を促進する

 

【POINT 02】高周波は無刺激だから長時間治療し続けられる

人間の細胞は「生体電流」と呼ばれる微弱な電気を帯びている。筋肉や心臓が動いているのも、生体電流のおかげだ。電気を帯びている体は外部から加えられた電気的な刺激に敏感に反応する性質がある。この特性を利用して治療を行うのが電気治療だ。

 

低周波治療器(3〜1200Hz付近)は表面の筋肉を刺激・収縮させることで肩コリを緩解する。ピリピリとした刺激があるため、短時間(約15分)で行う。一方、高周波治療器(9MHz付近)は、低周波では届きにくい身体組織まで深く浸透。コリの患部に到達して血管を拡張させ、血行を促進し、肩コリ、腰コリを改善する。

 

無刺激で仕事や日常生活の邪魔をせず、長時間にわたってコリ治療し続けられる。朝からつけておけば、いつのまにかコリ改善できるのが高周波治療器コリコランの魅力だ。

 

↑デバイスとしての機能美を追求したデザインを採用。薄さにもこだわっている

↑無刺激なので、長時間の“ながら使い”が可能。在宅ワーク時などずっと治療ができる

 

【POINT 03】コリのポイントに高周波が面でアプローチ

コリコランワイドはシート状の本体に、高周波デバイス12個を専門家のアドバイスに基づいてコリのポイントに最適に配置している。僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋など肩まわりの筋肉にはたくさんの血管が通っており、各デバイスから高周波パルスを肩まわり全体に広範囲に照射することで、血管を広げて血行を促進させ肩コリを改善する。

 

装着は本体を付属の「肩アタッチメント」に入れて肩にはおるだけ。高周波は本体裏から真下中心に広範囲に照射されている。多少距離があっても届くため、下着や衣服の上からでも効果は変わらない。本体とアタッチメントを合わせて約121gと軽量で、装着も簡単なので無理なく毎日継続して使用可能だ。アタッチメントは洗濯が可能で、常に清潔な状態を保てる。

↑肩まわりには肩甲挙筋、僧帽筋、菱形筋などの筋肉があり、多くの血管が通っている。12個の高周波デバイスをコリのポイントに最適配置して、肩コリの改善につなげる

 

腰用セットも大好評!


パナソニック
コリコランワイド腰用セット (EW-RA550W)
オープン価格

コリコランワイド本体と腰アタッチメントのセットも発売中。本体をアタッチメントに入れて腰に巻くだけで簡単に装着できる。本体は上記のEW-RA550と同じで、腰アタッチメント単体でも販売されているので、アタッチメントの追加購入もオススメだ。

 

人気バラエティ「ガリベンチャーV」でも 「着けてることを忘れるぐらい!」と話題に

テレビ朝日 毎週水曜 深夜0時15分 ※一部地域を除く −

【Check!】TVerで配信中! 2025年3月24日〜4月23日(期間限定)

実際にコリコランワイドを装着した小峠CEOは、まずその軽さと薄さにビックリ! 「ビリビリするのは苦手」とのことだったが、まったく刺激を感じず「着けてることを忘れるぐらい」と絶賛していた。電脳少女シロちゃんは装着のしやすさに着目。「おじいちゃん、おばあちゃんにプレゼントしたい」と大切な人へのギフトとしての購入を検討していた。

「ホントに薄くて軽い!」CEO 小峠英二(バイきんぐ)
「家族にプレゼントしたい!」社員 電脳少女シロ

 

※1:腰の治療には別売の「腰アタッチメント」が必要 ※2:家庭用医療機器として2025年1月8日時点、パナソニック調べ ※3:USB Type-C専用充電器が必要

 

パナソニック「高周波治療器 コリコランワイド EW-RA550」を詳しく知りたい方はコチラ

【家電大賞】ラムダッシュAI ナビと6枚刃&高速リニアモーターで「深剃り」と「肌へのやさしさ」の両立へ!

提供:パナソニック

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で10回目となった2024年発売のノミネート家電200製品のなかから、読者の投票(投票期間は2024年11月22日~2025年1月6日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全27部門)が決定した。「美容家電」部門ではラムダッシュPRO 6枚刃 ES-L690Uが銀賞を受賞。今回は、投票者の声とともに受賞モデルの魅力を紹介する!

 

「毎朝感動!」とユーザーの熱い支持を受け「美容部門」銀賞に!

パナソニック
ラムダッシュPRO 6枚刃 ES-L690U
公式通販サイト価格6万8310円

ラムダッシュPRO 6枚刃の最新トップグレードモデル。グリップ部に「ナビモニター」を搭載する。カラー名は「クラフトブラック」で、粒状感のあるプロット塗装を施し、高級感を演出。手触りのよい工芸品のような仕上がりだ。

SPEC●外刃:6枚刃システム●内刃:30°鋭角ナノエッジ内刃●駆動方式:リニアモーター高速駆動●駆動ストローク:約1万4000ストローク/分●サイズ/質量(キャップを除く):W72×H181×D58mm/約230g

 

【投票者コメント】

「これほど肌に優しくきれいにヒゲがそれるシェーバーはこれまでありませんでした。毎朝、感動しています!」

「ヒゲの状態に合わせて、最適なパワーに自動制御するラムダッシュAI+(※1)やナビLEDなど 新技術のてんこ盛りのうえ、デザインが良い!!」

「使い心地も抜群だが、洗浄機能と自動乾燥機能が手軽で素晴らしい」

 

「肌へのあたりがやさしいのにしっかり剃れる」と大好評!

シェーバーは“深剃り”と“肌へのやさしさ”が相反すると思われがち。パナソニック「ラムダッシュPRO 6枚刃 ES-L690U」は数々の先端技術を搭載し、その2つの両立を追求したモデルだ。

 

「新・極薄深剃り刃」と「アゴ下トリマー刃」からなる6枚刃システムが一度に多くのヒゲをとらえ、ラムダッシュ史上最速(※3)のリニアモーターで根元から逃さずカット。素早く確実にヒゲを“深剃り”できるので、何度も刃を当てて肌に負担をかける必要がなく、“肌へのやさしさ”も両立できる。

 

また、「ラムダッシュAI+」(※1)がヒゲの状態を検知し、最適なパワーに自動で制御。その状態を「ナビLED」の光の色で確認可能だ。ヒゲの状態を確認しながら剃れ、剃った後は「ナビモニター」でシェービング結果を確認できる。投票者からも「肌へのあたりがやさしいのにしっかり剃れる」という喜びの声が数多く寄せられており、高評価につながった。

 

【POINT 01】ラムダッシュAI ナビ(※2)でヒゲの状態がわかりやすい!

ヒゲの濃さを常に検知し、最適なパワーに自動制御する「ラムダッシュAI+」(※1)を搭載。「ナビLED」がヒゲの濃い部分を剃る際はオレンジに、薄い部分では白色に点灯する。結果を「ナビモニター」で確認可能。

 

【POINT 02】新・極薄深剃り刃の6枚刃でカット効率が向上!

4枚の「新・極薄深剃り刃」&2枚の「アゴ下トリマー刃」が、寝たヒゲまで一度にアプローチ。「新・極薄深剃り刃」は配列を変えて刃穴のカバー範囲を広げ、1枚あたりのカット効率が大幅に向上した。

【POINT 03】高速リニアモーターで素早く&確実に剃りきる!

外刃で取り込んだヒゲを逃さずカットするには、内刃を高速に動かすモーターが必要。シリーズ史上最速(※3)の約1万4000ストローク/分を実現した高速モーターを搭載し、太いヒゲも素早く剃りきる。

 

※1:ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応(駆動音の変化)しない場合がありますが、異常ではありません。※2:ヒゲの濃さや、シェーバーヘッド内部のヒゲクズによって、センサーが反応(駆動音や光の変化)しない場合がありますが、異常ではありません。※3:パナソニック シェーバー ラムダッシュにおいて。2024年7月30日現在。

 

パナソニック「ラムダッシュPRO 6枚刃 ES-L690U」を詳しく知りたい方はコチラ

【家電大賞】快適と省エネを両立した高性能エアコンに賞賛! 2つのセンサーと2つのファンで 1人ひとりを快適にする最新「霧ヶ峰」

提供:三菱電機

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で10回目となった2024年発売のノミネート家電200製品のなかから、読者の投票(投票期間は2024年11月22日~2025年1月6日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全27部門)が決定した。霧ヶ峰 FZシリーズ (2025年度モデル)がパートナー賞を受賞。今回は、投票者の声とともに受賞モデルの魅力を紹介する!

 

快適さをそのままに、省エネ運転できる高性能エアコンに賞賛の声が相次ぐ!

三菱電機
霧ヶ峰 FZシリーズ (2025年度モデル)
オープン価格

人の気持ちを測って空気を整える(※1)独自の空調システム「エモコテック(※2)」を搭載し、風あたりの好みに合わせて温度調整することで省エネ性がアップ。新湿度制御により、設定温度到達後の湿度の上昇も抑える。

【SPEC】MSZ-FZ4025S ●畳数の目安:冷房11〜17畳(18〜28㎡)、暖房11〜14畳(18〜23㎡)●期間消費電力量:1022kWh●省エネ基準達成率(2027年度目標):112%●低温暖房能力(外気温2℃の時):8.5kW●サイズ:W890×H285×D358㎜(室内機)

 

【投票者コメント】

「エアコン自ら周囲を感知する能力もここまで進化したのかと驚かされます。デザインも斬新。そしてエコ」

「夏は28度でとても涼しく過ごせて、省エネになっていると思います。冬もあっという間に暖まるし快適です」

「主要な部品が取り外しできるので隅々までお掃除ができて楽ちん。次回の買換えも霧ヶ峰にします」

 

高い省エネ性能とAI&センサー技術が好評

家庭用ルームエアコンのブランドとしては最長である、58周年を迎えた三菱電機の「霧ヶ峰」。全モデルを国内で生産しており、シリーズ全体の累計生産数は4400万台を超える。〝霧ヶ峰高原の心地良い風を家庭に届けたい〟というコンセプトのもと進化を続けてきた同シリーズは、半世紀以上続くその歴史のなかで様々な技術革新を実現してきた。

 

特に力を注いできたもののひとつが、省エネ性能の向上である。大型のW字型熱交換器を搭載し、プロペラファン構造で送風効率を高めて一気に温度を変えるFZシリーズは、7年連続で省エネ性能日本一(※3)を獲得している。

↑運転停止後、エアコン内に到達したホコリやペットの毛などの汚れを自動で掃除。エアフィルターを清潔に保つ

 

AIとセンサーの技術も、業界をリード。FZ、Zシリーズに搭載されている、赤外線を活用して温度を探知するセンサー「ムーブアイ」にAIが加わった「ムーブアイmirA.I.+」と、人の感情を数値化して読み取るバイタルセンサー「エモコアイ」が先進的だ。いずれも独自開発のセンサーで、部屋にいる人の温度・湿度の感じ方と心の動きを見極め、それぞれに適切な気流を届けることができるのだ。

 

また、外気温や日射量の変化による室内の温度変化を予測して、先回りして室温を調整する機能も備わっている。このような革新的且つ挑戦的な技術開発が高く評価され、今回の投票者からも高い信頼を得ている。

 

【POINT 01】全容量帯で7年連続省エネNo.1!(※3)2027年度省エネ基準を先んじてクリア!

エアコンの構造をいちから見直すことで、FZシリーズは優れた快適性と省エネ性を実現。壁掛けタイプのエアコンの空調システムは従来、内部にラインフローファン(細長い板状の羽根が筒状に配置された換気扇)を採用しているものが多いが、FZシリーズでは扇風機のようなプロペラファンを2つ搭載。それぞれが独立駆動するプロペラファンが下へ効率的に風を届け、W字型に配置された熱交換器の温度を一気に変化させる。

 

この独自構造により省エネ性能が格段にアップし、全容量帯で7年連続省エネナンバーワンを達成。省エネ法に基づく2027年度を目標年度とする新たな省エネ基準「APF(通年エネルギー消費効率)」を、2年も先じてクリアしている。

 

【POINT 02】2つのセンサーを搭載! AIが温度とキモチを見つめて快適な空気を整える

温度を見通す高精度赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.+」と人の感情を推定するバイタルセンサー「エモコアイ」を組み合わせた空調制御システム「エモコテック」(※2)を搭載。「ムーブアイmirA.I.+」は人の動きや状態、室内の形状・広さなどから温度変化を検知し、独自のAI指標で“暑い”・“寒い”という人の温度の感じ方を見分ける(※4)。さらに、温風・冷風が接する床や家具の温度変化から空気の流れを推測し、自動で風を調節してくれる優れものだ。

 

本体内部に搭載された「エモコアイ」は人の脈を非接触で計測し、脈から感情を推定・数値化することによって温度や気流を制御。このダブルのセンサーにより、体感温度や湿度だけでなく人の気持ちまで察して、家族全員がくつろぎやすい空調環境を実現する。

 

【POINT 03】2つのファンで2つの温度の気流を作りだし、暑がりさんも寒がりさんも快適!

個々の温度の感じ方を「ムーブアイmirA.I.+」が見極め、左右独立駆動の2つのプロペラファンが風を吹き分け。冬の場合、暑がりな人へは弱い風を、寒がりな人へは強い風を……と、的確に吹き分けてくれる。手前と奥で温度の感じ方が異なるL字型の部屋でも2つのプロペラファンが大活躍。ファンの回転数をそれぞれで変化させて強風と弱風を同時に作り、それぞれのエリアにぴったりな気流を届けることができるのだ。

 

吹出し口のフラップも左右に分かれており、それぞれが独立稼働。2カ所同時に最適な風を届ける。さらに、暑いと感じている人、寒いと感じている人それぞれの温冷感に寄り添って、自動で「風あて」と「風よけ」の切り替えが可能だ。

 

↑L字型の部屋は冬の場合、左右同じ風だと奥が冷えがちになる。FZシリーズなら右側だけ風を強くし、奥まで暖気が届く

 

人気バラエティ「ガリベンチャーV」でも 「センサーがスゴ過ぎる!」と話題に

テレビ朝日 毎週水曜 深夜0時15分 ※一部地域を除く −

【Check!】TVerで配信中! 2025年3月24日〜4月23日(期間限定)

小峠CEOは「エモコアイ」のユーザーの“脈”をセンサーで計測し、脈から感情を推定・数値化することで温度や気流を制御する機能にビックリ! また、エアコンは一般的に丸みを帯びたデザインが多いが、霧ヶ峰 FZシリーズ(2025年度モデル)のスクエアなデザインが「スッキリしてカッコいい!」と小峠CEO、シロちゃんともに好評だった。

「脈まで感知できるとは驚き!」CEO 小峠英二(バイきんぐ)
「デザインもステキ♪」社員 電脳少女シロ

 

※1:人の脈を非接触で計測することで脈から人の感情を推定し、温度や気流を制御。使用条件などにより効果は異なり、個人差がある。※2:emoco-tech(エモコテック)、emotion conditioning technologyを略した三菱電機の造語。※3:国内家庭用エアコン、2019〜2025年度、4.0〜9.0kWの各クラスにおける、FZシリーズ。2025年度:期間消費電力量 MSZ-FZ4025S:1,022kWh、MSZ-FZ5625S:1,605kWh、MSZ-FZ6325S:1,833kWh、MSZ-FZ7125S:2,202kWh、MSZ-FZ8025S:2,609kWh、MSZ-FZ9025S:3,040kWh(2025年3月12日現在)。 ※4:当社独自の指標で暑い・寒いという温度の感じ方を見分けます。体質を見分けるわけではありません。

 

三菱電機「霧ヶ峰 FZシリーズ (2025年度モデル)」を詳しく知りたい方はコチラ

新たに自動製氷機能を搭載! 大容量冷凍室を備えたアクアの冷蔵庫「FREEZIA+(フリージア・プラス)」

アクアは、新たに自動製氷機能を搭載した冷凍冷蔵庫「FREEZIA+(フリージア・プラス)」シリーズの2025年モデル(品番:AQR‐S36R、AQR‐S26R)を、2025年4月9日(水)より順次発売します。

 

記事のポイント

2人~3人世帯向けのサイズながら、新たに自動製氷機能を搭載。製氷ユニットや給水タンクを簡単に取り外せて水洗いできるので、いつも清潔に使えるのがうれしい。

 

2024年に誕生した「FREEZIA+」シリーズは、スタンダードタイプの小世帯ファミリー向け冷凍冷蔵庫です。価格を抑えた中型モデルでありながら、フラット&スクエアなシルエットと外装のハイグレード鋼板が、クラスレスな上質さを表現。表面はインテリアにフィットしやすいブライトカラー、内装はスモークグレーカラーを採用し、温かみのある空間を演出します。ローボディだから奥まで手が届きやすく、耐熱テーブル仕様のAQR-S26Rは庫上にオーブンレンジやトースターを置くことも可能です。

 

FREEZIA+シリーズとしては初めて自動製氷機能を搭載。製氷ユニットは簡単に付け外し可能で、水洗いもできるので、いつも清潔に使えます。また、製氷中に製氷ユニットを引き出せないロック機能や、製氷皿をセットし忘れた際に給水しない誤製氷防止機能も搭載しています。

 

まんなかに位置する大容量冷凍室は、多段構造で整理がしやすく、作り置きや買いだめした食材の保存にもぴったり。定格内容積301~400Lクラスの冷凍冷蔵庫で、100L・2段冷凍室はAQUAだけ(※)の仕様です。

※定格内容積301~400Lの国内家庭用ノンフロン冷蔵庫において。2025年4月現在。同社調べ。

 

シリーズ全機種、インバーターコンプレッサーを搭載した省エネモデルとなっており、AQR-S36Rは年間消費電力量を約9%ダウン、AQR-S26Rは約15%ダウンした、家計にやさしい仕様です(※)。また、AQR-S36Rは約20dB、AQR-S26Rは約19dBの静音設計となっています。

※同社2024年モデルAQR-V37P2/AQR-SV27P2の比較として。年間消費電力量はJIS C 9801-3 :2015測定基準による数値。実際に各家庭で使用された場合には、設置条件・扉開閉回数・外気温度等により、消費電力量は異なります。

 

そのほか、食品に風が直接当たりにくい間接冷却構造で鮮度を保つ「独立野菜室」と2Lペットボトルも入る「野菜ボックス」(AQR-S36Rのみ)を搭載。チルドルームは350ml缶が立てて入るワイドな広さとなっています。

 

アクア
冷凍冷蔵庫「FREEZIA+(フリージア・プラス)」
2025年4月9日より順次発売
実売価格:オープンプライス

「(事業の)存続不可といった状況には全くない」ルンバのアイロボット、公式声明で一部報道に回答

アイロボットジャパンは、3月12日に米国本社より発表された決算報告を受け、一部メディアが同社の事業継続が困難であると伝えたことに対し、「一部誤解を招く報道が見受けられる」として、公式サイトにてコメントを発表。

 

「アイロボットの取締役会が負債の借り換えや売却可能性など、幅広い選択肢の評価を開始したことは事実」としたうえで、「現時点において一部の報道にあるような『企業としての存続不可』といった状況には全くございません。私どもの事業は通常通りであり、当面のビジネス上の義務を果たすのに十分なキャッシュと流動性を保有しており今後もそれを継続して参ります」と伝えています。