1台で家じゅうキレイにできて、お手入れもラク! Roborockの多機能スティック掃除機セット「F25 Combo」

Roborockが、1台5役のスティック掃除機セット「Roborock F25 Combo」をAmazon限定で4月2日に発売しました。アタッチメントを交換することで、様々な場所の掃除に対応できるのが特徴です。

 

記事のポイント

Roborock独自の技術による、高い清掃能力が魅力の製品です。吸引、水拭き後のバクテリア除去率は99.99%を誇るといい、小さな子どもがいる家庭にもうれしいですね。家中の掃除を一台で済ませたい人はぜひチェックを。メンテナンスもラクです!

 

本製品は、多機能スティック型水拭き掃除機と、3種類のノズルが搭載された吸引スティック掃除機がセットになっています。4000mAhのバッテリーを搭載し、最大65分間連続で稼働できるとのこと。

 

パーツを付け替えることで、吸引&水拭き、通常の吸引、ハンディ、天井、布団に対応。一台あれば家中のあらゆる場所を掃除できるため、複数の掃除機を使い分ける必要がないのがうれしいポイントです。

 

・多機能スティック型水拭き掃除機

20000Paの吸引力と、1分間に450回高速回転するローラーブラシにより、微細なハウスダストから大きめのゴミまで吸い上げる仕組み。水拭き機能のおかげで、吸引と同時に床をきれいにします。870mlの清水タンクと720mlの汚水タンクを搭載。

 

ローラーブラシは、刃のようなギザギザした形状のスクレーパーと、ブラシへ一定の圧力をかけるスクレーパーを組み合わせた「JawScrapers」技術を採用しています。刃状のスクレーパーは、吸い上げる際に長い髪の毛やペットの毛などが絡まらないそう。もう片方のスクレーパーは、ローラーブラシを加圧して吸収した汚水を絞り取り、水拭き跡を残さず仕上げるといいます。

部屋の隅々までヘッド(70度回転可能)が届く、スリムなデザインも特徴の一つ。本体を平行に倒した際の厚さは12.5cmです。高い吸引力は維持したまま、家具の下など届きにくいスペースもサッとお掃除できます。

 

お手入れの手間が最小限で済むのも魅力です。ローラーブラシを90℃の熱湯で自動洗浄・高速乾燥する専用ドック付です。乾燥機能は、5分間の高速乾燥と30分間の静音乾燥の2つから選べます。

 

・吸引スティック掃除機

25000paの吸引力と、5重の「ろ過」システムにより、0.3μmの微細なホコリも逃さず吸引。布団用ノズルに加え、ブラシと細長いノズルが1つになった「2-in-1隙間ノズル」も付属し、手の届かない狭い場所やキーボードなどのデリケートな素材の汚れにもアプローチできます。

 

Roborock
Roborock F25 Combo
希望小売価格:8万7900円(税込)

この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。
 

1台で家じゅうキレイにできて、お手入れもラク! Roborockの多機能スティック掃除機セット「F25 Combo」

Roborockが、1台5役のスティック掃除機セット「Roborock F25 Combo」をAmazon限定で4月2日に発売しました。アタッチメントを交換することで、様々な場所の掃除に対応できるのが特徴です。

 

記事のポイント

Roborock独自の技術による、高い清掃能力が魅力の製品です。吸引、水拭き後のバクテリア除去率は99.99%を誇るといい、小さな子どもがいる家庭にもうれしいですね。家中の掃除を一台で済ませたい人はぜひチェックを。メンテナンスもラクです!

 

本製品は、多機能スティック型水拭き掃除機と、3種類のノズルが搭載された吸引スティック掃除機がセットになっています。4000mAhのバッテリーを搭載し、最大65分間連続で稼働できるとのこと。

 

パーツを付け替えることで、吸引&水拭き、通常の吸引、ハンディ、天井、布団に対応。一台あれば家中のあらゆる場所を掃除できるため、複数の掃除機を使い分ける必要がないのがうれしいポイントです。

 

・多機能スティック型水拭き掃除機

20000Paの吸引力と、1分間に450回高速回転するローラーブラシにより、微細なハウスダストから大きめのゴミまで吸い上げる仕組み。水拭き機能のおかげで、吸引と同時に床をきれいにします。870mlの清水タンクと720mlの汚水タンクを搭載。

 

ローラーブラシは、刃のようなギザギザした形状のスクレーパーと、ブラシへ一定の圧力をかけるスクレーパーを組み合わせた「JawScrapers」技術を採用しています。刃状のスクレーパーは、吸い上げる際に長い髪の毛やペットの毛などが絡まらないそう。もう片方のスクレーパーは、ローラーブラシを加圧して吸収した汚水を絞り取り、水拭き跡を残さず仕上げるといいます。

部屋の隅々までヘッド(70度回転可能)が届く、スリムなデザインも特徴の一つ。本体を平行に倒した際の厚さは12.5cmです。高い吸引力は維持したまま、家具の下など届きにくいスペースもサッとお掃除できます。

 

お手入れの手間が最小限で済むのも魅力です。ローラーブラシを90℃の熱湯で自動洗浄・高速乾燥する専用ドック付です。乾燥機能は、5分間の高速乾燥と30分間の静音乾燥の2つから選べます。

 

・吸引スティック掃除機

25000paの吸引力と、5重の「ろ過」システムにより、0.3μmの微細なホコリも逃さず吸引。布団用ノズルに加え、ブラシと細長いノズルが1つになった「2-in-1隙間ノズル」も付属し、手の届かない狭い場所やキーボードなどのデリケートな素材の汚れにもアプローチできます。

 

Roborock
Roborock F25 Combo
希望小売価格:8万7900円(税込)

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重量1kg未満でハンディ掃除機にもなる!シロカ「2wayコードレススティッククリーナー」

シロカは「2wayコードレススティッククリーナー」をリニューアルし、3月22日から販売を開始します。

記事のポイント

ハンディクリーナーとしても利用できるコードレススティッククリーナー。重量約0.9kgと軽めで、リニューアルにより静音かつ吸引力を抑えた「ソフト」モードが追加されるなど、幅広い利用シーンに対応できます。

 

重量約0.9kgの軽量設計ながら、ブラシレスモーターによるパワフルな吸引力を実現。軽さとパワフルさを両立させ、ゴミが気になるときに、ほうきでサッと履くような感覚で掃除できるのが特徴です。

 

本体を組み替えることで、スティック掃除機としてもハンディ掃除機としても使える2way仕様。スティック時はヘッドの可動域も広く、手首をひねるだけでヘッドが縦横に回転します。壁際やソファー下など、狭い場所も隅々まで掃除できるとしています。

 

動作モードは従来の「標準」「強」に加え、新たに「ソフト」を追加。「ソフト」モードは、洗面台まわりの小物やアクセサリーなどを避けて掃除したい場合、子供の勉強机に散らばった消しゴムのカスを吸い取りたい時など、細かな部分のほこりやチリだけを、ピンポイントに掃除する際に便利とのこと。

 

充電時間は約3時間、運転時間は「強」モードが最大約10分、「標準」モードが約25分、「ソフト」モードが約60分です。

 

カラーはシャンパンシルバー、ローズゴールドの2色展開。寝具やソファの掃除に便利な「布団ノズル」が付属します。

 

シロカ
2wayコードレススティッククリーナー
販売価格:2万7980円(税込)

必要な機能がそろって3万円以下! ちょうどいいロボット掃除機がアンカーから

アンカー・ジャパンは3月19日、⾃動ゴミ収集ステーション付きのロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10」の販売を開始しました。価格は2万9990円(税込)です。

記事のポイント

自動ゴミ収集ステーション付きのモデルで3万円を切るお値段が魅力。それでいてロボット掃除機に求められる機能もそろっています。初めてのロボット掃除機として、よい選択肢になるはずです。

Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10は、Eufyのロボット掃除機のエントリーにあたるモデルです。エントリーながら機能性にこだわっているとしています。

 

吸引力は最大4000Paを実現。また、部屋の角を認識すると伸縮するサイドブラシを搭載しており、届きにくい角もしっかりとゴミをかき出して掃除してくれます。さらに、独自のiPath レーザー・ナビゲーションによって、リアルタイムで部屋の形を認識してマップを作成。複雑な間取りでも効率的な経路で掃除するといいます。

 

ブラシ部分には独自の毛がらみ除去システムを採用しており、掃除機本体の吸引口に搭載されたブラシが前後に回転することで内蔵のクシが絡まった毛をほぐします。また、自動ゴミ収集ステーションは約2か月分のゴミを収集可能です。なお、自動ゴミ収集ステーションは約幅275×高さ212mmとコンパクトなため、設置しやすくなっています。

アンカー

Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10

2万9990円(税込)

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楽天市場 商品ページはこちら

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プロがヒットを大断言する時短家電!メンテが面倒な人にぴったりの「ドック付きコードレスクリーナー」

2025年に流行するモノは何か、専門家が大断言する「GetNavi NEXTトレンド」。

 

今回は、掃除は好きなときに自分の手でしたい、でもメンテは面倒という人に大好評の「ドック付きコードレスクリーナー」と、ドラム式は大きくて置けないという悩みを見事に解消した「小型ドラム式洗濯乾燥機」のトレンドを追う!

 

自動でゴミ収集&充電!【ドック付きコードレスクリーナー】

ロボット掃除機でおなじみの「自動ゴミ収集ドック」を備えたコードレスクリーナー。本体をドックに戻せば、自動でゴミを収集し、充電も行う便利さで人気に。ドックに紙パックをセットして、パックごと捨てられるタイプに注目。

 

「マイクロミスト」機能初搭載のセパレート型スティックモデル

パナソニック
セパレート型コードレス
スティック掃除機 MC-NX810KM
実売価格8万9100円

 

クリーンドック(自動ゴミ収集機能)搭載のセパレート型スティック掃除機。ダストボックスを本体から廃し、充電スタンドと一体化させてゴミ捨ての手間を省き、メンテナンスを容易にした。本機は「マイクロミスト」機能を搭載。

 

SPEC ●集じん方式:フィルターレスサイクロン式(本体)、紙パック式(ドック) ●集じん容積:本体0.15L/ドック 0.9L ●サイズ/質量(本体):W220×H1127×D202mm/1.9kg

 

↑マイクロミストをノズル前面から噴霧して、粒子が目に見えないゴミに付着。これまで取り切れなかった細かいゴミもしっかり吸引する。

 

↑スティックで吸引したゴミは、毎回自動で収集され、クリーンドック内の紙パックに蓄積。スティック本体も常に清潔に保てる。

 

↑紙パック式なのでゴミが舞い上がらず、片手で取り出して手を汚さずにゴミ捨てが可能。ゴミ捨ては約3.5か月に1回でOKだ。

 

【ヒット確定の根拠】ドック付きの利便性に加え、ミストの可能性に注目

「自動ゴミ収集ドック付属モデルは、利便性の高さからますます増加傾向。さらに、微細なゴミをマイクロミストで浮き上がらせて吸引するという新機構を投入してきた本機のようなモデルに、新たな可能性を感じます」(家電ライター・近藤克己さん)

 

メンテは70日に1度だけ!こまめに掃除したくなる

東芝
トルネオコードレス VC-SL130DS
実売価格4万9490円

 

紙パック式ダストステーションと「オートエア洗浄」により、ゴミ捨てやお手入れの頻度を約70日に1回に軽減。強力パワーに加え、軽快に走行するヘッドや操作がしやすいグリップなどを採用し、時短かつ効果的な掃除が可能だ。

 

SPEC ●集じん方式:サイクロン式(本体)、紙パック式(ドック) ●集じん容積:本体0.03L/ドック0.8L ●充電時間:約3時間 ●サイズ/質量(本体使用時):W258×H1092×D118mm/1.4kg

 

↑吸引掃除と拭き掃除を同時に実現する、新開発の「吸い拭き2WAYワイパー」を採用。シートの上にワイパーを重ねるだけで簡単に装着できる。

 

【ヒット確定の根拠】掃除前後の手間が少ないほど使用頻度はアップ

「掃除機は使用前後の手間が少なければ、使用頻度が格段に上がります。そういう意味で、コードレスやドック付きは大前提。さらに床拭きまでできれば、ほかの掃除道具を引っ張り出す手間もなく、家中を常にキレイに保てます」(家電ライター・田中真紀子さん)

 

<コレも注目!>シンプルな紙パック式だから思い立ったときに掃除開始!

パナソニック
紙パック式コードレススティック掃除機 MC-PB61J
実売価格4万9500円

 

軽くて使いやすい紙パック式コードレススティックモデル。ダストボックスやフィルターなどの定期的なお手入れも不要で、ゴミ捨ては3か月に1回でOKだ。ゴミが溜まった紙パックに触れて手を汚す心配もない。

↑大容量紙パックなので、ゴミ捨ては約3か月に1回でOK。ゴミが溜まっても吸引力が持続するよう、モーター位置を工夫した。

 

マンションサイズながら上位機並みの機能!【小型ドラム式洗濯乾燥機】

ドラム式洗濯乾燥機は、家事の手間の軽減や節水効果が高いなどメリットの反面、サイズや価格で諦めていた人が多い。昨今、幅60cm程度のマンションサイズながら、上位機並みの機能を備え価格も抑えられたモデルが増え好評だ。

 

タテ型洗濯機のスペースに置けるコンパクト&薄型設計!

アクア
ドラム式洗濯乾燥機「まっ直ぐドラム2.0」 AQW-D8R
実売価格19万8000円

 

ドラムを水平に配置することで、容量はそのままに小型化と省スペース設置を実現した「まっ直ぐドラム2.0」シリーズの8kgモデル。洗濯〜乾燥は標準コースで約132分、消費電力量は1480Whと、家事の時短と省エネにも貢献する。

 

SPEC ●洗濯・脱水容量/乾燥容量:8kg/4kg ●標準使用水量(定格):洗濯時約69L ●標準コース運転目安時間(洗濯時/洗濯乾燥時):約29分/約132分 ●サイズ/質量:W595×H943×D616mm/約81kg

 

↑普段のメンテは「排水フィルター」だけ。自動清掃した糸くずやホコリは「乾燥フィルター」がしっかりキャッチ。

 

↑ドラムの回転で衣類を持ち上げ、高い位置からたたき洗い。洗いムラ・乾燥ムラを抑え、シワの少ない仕上がりに。

 

【ヒット確定の根拠】サイズがコンパクトになり、手頃な価格でぐっと身近に

「ドラム式は大型サイズのため、設置スペースが取れず諦めていた人も多かったでしょう。幅60cmを切る本モデルなら、マンションの防水パンにも設置可能。価格的にも手が届きやすくなり、多くの人を取り込みそうです」(家電ライター・小口 覺さん)

 

洗浄力や使い勝手をそのままコンパクトボディに詰め込んだ

パナソニック
ななめドラム洗濯乾燥機 NA-SD10UAL
実売予想価格19万7010円

 

コンパクトサイズながら、内部構造を見直すことで、まとめ洗い・乾燥が可能な容量と使い勝手を両立。「液体洗剤・柔軟剤自動投入」と「スマホで洗濯」を搭載し、外出先からスマホで洗濯を開始したり、洗濯状況を確認したりできる。

 

SPEC ●洗濯・脱水容量/乾燥容量:10kg/5kg ●標準使用水量(定格):洗濯時約78L ●標準コース運転目安時間(洗濯時/洗濯乾燥時):33分/195分 ●サイズ/質量:W639×H1010×D650mm/約65kg

 

↑「液体洗剤・柔軟剤自動投入(2タンク)」に対応。液体洗剤・柔軟剤は適量を自動で投入するので、面倒な計量・投入の手間を省ける。

 

【ヒット確定の根拠】単身者や2人暮らしにちょうどいいサイズがウケる

「これまでドラム式洗濯乾燥機は、ファミリー向けがメインでしたが、家事をする時間がないのは仕事をしている単身者や2人世帯も同じ。価格も抑えられているので、やっと置ける! やっと買える! と待ち望んでいた人も多いはず」(家電ライター・田中真紀子さん)

 

<コレも注目!>ドラム式の“いいとこ取り”を実現したコンパクトな衣類乾燥機

ニトリ
3kg衣類乾燥機 (NH30DE1)
実売価格2万9990円

 

設置工事が不要な床置き型のコンパクトな回転ドラム式衣類乾燥機。最大約3㎏の衣類を約150〜210分で乾燥可能で、Tシャツ2枚、Yシャツ1枚であれば約60分で乾燥できる。

↑W480×H560×D400mm/約15kgと小型なので、設置場所に困らない。20/30/40分の速乾モードを搭載し、乾燥時間を選べる。

 

家電ライター:近藤克己さん
家電をはじめ、デジタル、防災、アウトドアまで幅広いジャンルを編集・執筆。特に家電は流通分野に詳しい。

家電ライター:田中真紀子さん
家電のトレンドや活用法を研究し、年間300以上の執筆監修に携わる。生活総合情報サイト「All About」白物家電ガイド。

家電ライター:小口 覺さん
ITから家電まで、業界のトレンドに幅広く精通。自慢したくなる家電を指す「ドヤ家電」の命名者としても知られる。

 

※「GetNavi」2025月2・3月合併号に掲載された記事を再編集したものです。

ネクストヒット候補として文句なし! エコバックス3台のロボット掃除機“革新モデル”堂々デビュー

提供:エコバックス

“吸引+水拭き機能”をいち早く手がけ、ロボット掃除機の世界累計販売台数No.1 (※1)を誇るエコバックス。そんな同社がこの春、自浄機能を持つローラーモップ搭載機など、3つの革新モデルを発売。今回は、その詳細をお届けする!

※1:ECOVACSの販売データ統計に基づく実績。統計データソースには、NPD、Stackdine、Nintなどの専門市場調査機関が含まれます。統計の対象地域は、中国、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、北欧、オランダ、ベルギー、ボーランド、ロシアなどの国と地域です。統計期間は1998年から2024年5月まで

 

清潔なモップで隅々まで拭く水拭きの基準を変えるモデル

「吸引+水拭き」を普及させたエコバックスが、水拭きでまた新たな潮流を生み出そうとしている。DEEBOTシリーズのフラッグシップ「X8 PRO OMNI」が搭載するローラーモップの自動洗浄がそのひとつ。清掃中もモップを洗浄し続けるため、掃除の効率が大幅にアップ。水拭きモデルの課題だった「汚れたモップが汚れを広げてしまう」という二次汚染の不安を解消した。

 

さらに、本機はセンサーが部屋の角や家具の脚などを認識すると、サイドブラシのみならず、ローラーモップまでもが伸びてギリギリまで攻めるのが革新的。「常にキレイなモップで隅々まで徹底的に拭く」というモデルが登場したことで、水拭きモデルの掃除の基準が上がるのは間違いない。

 

また、上位モデル「T50 PRO OMNI」も十分に画期的だ。高さ81mmの超薄型デザインを採用し、低い家具の下にも対応するスタイリッシュな姿が新しい。

 

窓拭きロボット「WINBOT MINI」は、そのサイズが革新的。最小22×25cmの窓も掃除でき、収納も簡単で日本のコンパクトな住宅に無理なくフィットする。

 

3台それぞれが革新機能を備え、ネクストヒット候補として文句なし。「これからのロボット掃除機の基準を作るモデル」として、ぜひ注目してみてほしい。

 

【モデルその1】革新的な「ローラーモップ」で強力&効率的な清掃を実現!

エコバックス

DEEBOT X8 PRO OMNI

実売価格19万9800円(2月28日発売)

18000Paの吸引力と革新的なローラーモップシステム、モップとサイドブラシが状況に応じて伸縮する「TruEdge 2.0 アダプティブエッジクリーニング」により、パワフルな水拭きと効率的な清掃を実現。ブラシに髪の毛が絡みにくい「Zero Tangle 2.0」も搭載する。

SPEC●水拭き機能:OZMOローラー定圧式常時洗浄モップシステム●最大稼働時間:291分(静音モード 清掃)●最大吸引力:18000Pa●ダストボックス容量:220ml●水タンク容量:清水4L/汚水4L●フル充電所要時間:4時間30分●サイズ/質量(本体):W353×H98×D351.5㎜/5.3㎏

 

【Point 01】新開発の自動洗浄モップにより次世代の強力な清掃を実現

1分間に200回転し、清掃中にモップを洗浄する「OZMOローラー定圧式常時洗浄モップシステム」を搭載。モップと床の接地面積を小さくすることで圧力を高め、効率よく汚れを除去する。

↑16個のクリーンウォーターノズルから清潔な水をモップに供給。スクレーパーで汚水を絞り出し、本機に内蔵する汚水タンクに吸引する

 

【Point 02】最新AI技術を駆使し高度に障害物を回避する

最先端のAIVI 3D 3.0 Omni-Approachテクノロジーが周囲の物体を正確に認識、障害物に近づきつつその形状に沿ってしっかり清掃する。リアルタイム経路計画により、移動する人やペットなどの環境変化を検出し、即座に対応。

 

【Point 03】より清潔に進化した全自動OMNIステーション

本体のゴミを自動集塵するほか、モップを汚れに応じて40〜75℃の最適な温度で自動洗浄し、自動乾燥する。モップ洗浄トレイは最大150日間手入れ不要。本体への洗浄液補充も自動で行う。

 

DEEBOT X8 PRO OMNIをさらに詳しく知りたい方はコチラ

Amzon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DRV9GSCG

楽天:https://item.rakuten.co.jp/store-ecovacs-japan/dex56-14ee/

Yahoo!:https://store.shopping.yahoo.co.jp/ecovacsjapan/dex56-14ee

公式:https://www.ecovacs.com/jp/deebot-robotic-vacuum-cleaner/deebot-x8-pro

 

【モデルその2】81mmの超薄型ボディに多彩な機能を統合したパワフル&スタイリッシュなモデル

エコバックス

DEEBOT T50 PRO OMNI 

実売価格15万9800円(3月14日発売)

家具の下を通りやすい高さ81㎜の極薄ボディを実現。ブラシに髪の毛を絡みにくくする「Zero Tangle 2.0」と15000Paの吸引力との相乗効果で、髪の毛を床にほとんど残さない。障害物の輪郭を認識し、その形状に沿って丁寧に掃除する機能も搭載する。

SPEC●水拭き機能:電動モップOZMO Turbo2.0●最大吸引力:15000Pa●騒音レベル:63dB●最大稼働時間:255分(静音モード 清掃)●ダストボックス容量:260ml●フル充電所要時間:3時間40分●サイズ/質量(本体):352.7×H81×D351.6㎜/3.7㎏

 

【Point 01】薄型デザイン採用によりベッドの下など狭いスペースにも入り込める

ロボット掃除機としては最薄クラスの81㎜のスリムボディを実現し、家具の下などもスムーズに移動できる。暗所で動作するセンサーやカメラを複数搭載し、暗所の障害物も回避する。

 

【Point 02】ブラシとモップが伸びて部屋の隅もきれいに掃除

伸縮可能なサイドブラシと連続可変型モップパッドを採用。センサーが部屋の隅や椅子の脚などの障害物を認識すると、それらがコーナーまで伸びて、届きにくいところまでしっかり掃除する。

 

【Point 03】多彩なメンテ機能を備えたOMNIステーション

自動ゴミ集塵はもちろん、70℃の自動温水モップ洗浄、45℃のモップ自動熱風乾燥、自動セルフクリーニングなど多彩な自動メンテ機能を搭載。本機への洗浄液の自動補充も行う。

 

DEEBOT T50 PRO OMNIをさらに詳しく知りたい方はコチラ 

Amzon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DRVBP6B2

楽天:https://item.rakuten.co.jp/store-ecovacs-japan/ddx67-12ee/

Yahoo!:https://store.shopping.yahoo.co.jp/ecovacsjapan/ddx67-12ee.html

公式:https://www.ecovacs.com/jp/deebot-robotic-vacuum-cleaner/deebot-t50-pro-omni-white

 

【モデルその3】超コンパクトで収納しやすい窓拭きロボット掃除機

エコバックス

WINBOT MINI

実売価格3万9800円(2月28日発売)

A4サイズ以下で同社史上最小のサイズを実現した窓拭きロボット。様々な形やサイズの窓に対応する。超音波霧化スプレーによる効率的な洗浄で、窓全体をくまなく清掃し、最大99.5%のクリーニングカバー率を達成。

SPEC●自動散水:2方向霧化と4つのウォータージェット●最大吸着力:7500Pa(走行時3200Pa)●水タンク容量:60ml●クリーニングモード:高速/念入り/徹底的/スポット●最小窓サイズ/ガラス厚:220×250㎜/3㎜●清掃効率:3分/m²●サイズ/質量:W215×H55×D215㎜/1.3㎏

 

【Point 01】A4以下のミニサイズだから小さな窓でも大丈夫

前モデルと比較して、厚さを30%、面積を37%削減することに成功。1辺215㎜、厚さ55㎜というコンパクトな設計により、狭い窓や手の届きにくい場所も掃除でき、収納場所にも困らない。

 

【Point 02】双方向超音波スプレーで少ない水量で汚れを落とす

革新的な双方向4ノズルの超音波霧化水スプレーを搭載。超音波のエネルギーで水を細かく砕き、10マイクロメートルの微細な水滴により、従来方式より少ない水量で水跡を残さず汚れを落とす。

 

【Point 03】7500Paの吸着力でしっかり固定。落下防止などの安全性も万全

最適化された7500Paの吸着力や空気漏れを検知し補正する自動気圧補正機能、密着性が高いクリーニングクロスの採用など、8つの落下防止対策を搭載。落下防止の安全性に加え、清掃の効率性も高める。

 

WINBOT MINIをさらに詳しく知りたい方はコチラ

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DRVC5SL4

楽天:https://item.rakuten.co.jp/store-ecovacs-japan/WG841-01

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公式:https://www.ecovacs.com/jp/winbot-window-cleaning-robot/winbot-mini-grey

 

構成・文/ブルーラグーン 撮影/高原マサキ(TK.c)

最大6cmの段差越え! 吸引力や洗浄力もすごいロボット掃除機「X50 Ultra」

Dreame Technology Japanは、ロボット掃除機「X50 Ultra」の予約販売を3月7日から開始しました。製品サイトでの価格は22万9800円(税込)。

記事のポイント

アメリカ・ラスベガスで開催された世界最大のテクノロジー見本市「CES 2025」で発表された注目の新製品です。業界では初という、最大6cm(1.8cmと4.2cmのの⼆重段差)の段差を越える「ProLeapシステム」の搭載が特徴で、伸縮式の脚が段差を検知すると、自動で本体を持ち上げて乗り越えます。

 

X50 Ultraは段差越えに加え、マッピング、障害回避、AIによる汚れや音声の認識、吸引力、洗浄力など高い性能を備えたロボット掃除機です。

 

ブラシは、弾力性と柔軟性を兼ね備えた樹脂製ラバーブラシと、強力な毛材ラバーブラシを組み合わせた「HyperStream 絡まり防止デュアルブラシ」を採用。また、空気ダクトの設計により、髪の毛などが絡まりにくく、効率的にゴミをキャッチするといいます。

 

伸縮式サイドブラシと回転式モップも搭載。部屋の隅や角、家具の脚まわりなど、掃除しにくい場所もとことん清掃してくれます。

 

さらに、状況に応じて高さを自動で調節する機能「VersaLiftナビゲーション」を採用しています。開けた場所ではレーザーセンサーで360度スキャンし、暗い場所や狭い場所でも正確に認識。ソファやベッドの下などを掃除する際には、センサーを自動で格納することで、89.5mmの隙間まで入り込むことができます。

 

吸引力は、従来モデルを上回る最大20000Paの強力な吸引力を実現。また、空気力学に基づいた設計により、吸引力を高めつつ、運転音を低減しています。

 

ベースステーションには洗浄、ゴミ収集、水拭き機能用の給水、モップ洗浄・熱風乾燥、洗剤投入などの機能を搭載。これにより、清掃の手間を大幅に削減できます。さらに、ダストバッグ開口部内にはUVライトを搭載し、除菌効果も実現しました。

 

AIが汚れの種類を識別し、清掃方法を自動で調整する機能も備えています。乾いた汚れ、湿った汚れ、大きなゴミなど、種類に応じて最適な清掃をしてくれるとのこと。また、カーペットの毛足の長さや質感に応じて、吸引力を調整したり、モップがけを停止したりするなど、カーペットの種類に合わせた清掃も可能です。

 

本体サイズは350×350×89mm(VersaLiftセンサー格納時)、重さは4.53kg。またバッテリー容量は6400mAです。

 

なお、「b8ta Tokyo – Yurakucho」で3月31日まで、X50 Ultraの実演展示を実施しています。予約不要で入場無料なので、気になる人はチェックしてみてください。

 

Dreame Technology Japan
X50 Ultra
22万9800円(税込)

・アマゾン 商品ページはこちら
・楽天市場 商品ページはこちら

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シリーズ最高性能を誇る!? エコバックスの超薄型ロボット掃除機「DEEBOT T50 PRO OMNI」

エコバックスジャパンは、超薄型ロボット掃除機「DEEBOT T50 Family」を発表しました。シリーズ最高性能を誇るという次世代ロボット掃除機「DEEBOT T50 PRO OMNI」を2025年3月14日に、公式オンラインストア限定モデル「DEEBOT T50 OMNI」を3月6日に発売。

 

記事のポイント

清掃範囲が広く、清掃効率も清掃後のメンテナンス効率も良い一台です。「これまでのロボット掃除機だと、掃除してほしい奥まったところにまで届かない」のが悩みだった人はぜひご注目を。「DEEBOT T50 OMNI」については、3月6日~ 2025年4月1日 23:59までエコバックス公式オンラインストアで発売記念キャンペーンを実施。3万円オフで購入できますよ。

 
「DEEBOT T50 Family」の最大の特徴は、高さ81mmという超薄型設計です。従来のロボット掃除機では難しかった家具の下や狭い隙間にもスムーズに入り込み、効率よく清掃できるといいます。

 

さらに、清掃範囲と清掃効率を向上させる「dToF LiDARシステム」を完全内蔵。床面を緻密かつ正確に清掃できる「TruEdge 2.0 アダプティブエッジクリーニングも搭載しています。具体的には、「奥まった角にまで届く伸縮性ある革新的なサイドブラシと、エッジとの距離を1mm以内に維持する連続可変型モッププレートを組み合わせる」ことにより、驚くほどの清掃カバー率を実現しているそう。

 

「DEEBOT T50 Family」は、薄型ながらも1万5000Paというパワフルな吸引力を備え、微細なホコリやゴミも逃さず除去します。

 

また、ZeroTangle 2.0テクノロジーにより、髪の毛の絡まりを最小限に抑え、メンテナンスの手間を軽減します。

 

高性能なOMNIステーションを搭載しているおかげで、清掃後の手間を抑えられる点も魅力です。以下の機能があります。

 

・自動ゴミ収集
・最大70℃の自動温水モップ洗浄
・最大45℃の自動温風乾燥
・自動セルフクリーニング
・インテリジェントなディープモッピング
・洗浄液自動補充
・小型タンク自動補充
・オフピーク充電
・自動給水と排水


 
・DEEBOT T50 PRO OMNI

「DEEBOT T50 PRO OMNI」には、リアルタイムで障害物を認識・識別し、その輪郭を境界線として活用することで、部屋の隅々まで掃除する技術「AIVI 3D 3.0 Omni-Approachテクノロジー」も備わっています。


 
YIKO-GPT AI音声アシスタントも搭載。生成AI技術と高度な大規模言語モデル(LLM)を活用した「YIKO-GPT」インテリジェントアシスタントにより、ユーザーの意図を正確に把握するうえ、ロボット掃除機本体を日常会話のように音声操作できるそう。

 

カラーはいずれもシルバーホワイト。

 

エコバックス
DEEBOT T50 PRO OMNI
価格:15万9800円(税込)

DEEBOT T50 OMNI
価格:12万9800円(税込)
アマゾン 商品ページはこちら 

 

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。 

掃除もメンテナンスもラクにできる!パワフル吸引と水拭き機能を備えた掃除機「Roborock F25 RT」

Roborock Technologyは、多機能スティック型水拭き掃除機「Roborock F25 RT」を、2025年3月6日にAmazon限定で発売しました。

 

記事のポイント

掃除も、掃除機のメンテナンスもラクにやりたい、という人は注目です。3月16日までの11日間、「F25 RT」購入者を対象に、25%の割引とAmazonポイント10%還元キャンペーンを実施しているので、買いたい場合はお早めにするとおトクそうです。

「F25 RT」は、2万Paのパワフルな吸引力に加え、1分間に450回高速回転するローラーにより、微細なハウスダストから大きなゴミまで効率的に吸い上げます。

 

さらに、水拭き機能も搭載。タンクの重さを利用してモップを加圧し、こびり付いた汚れもしっかりと拭き取るとのこと。「掃除後のバクテリア除去率は99.9%を誇る」そうで、小さな子どものいる家庭でも安心して利用できます。

「F25 RT」の特徴のひとつが、新開発のJawScrapers技術です。刃のような形状のスクレーパーと、ブラシへの圧力を調整するスクレーパーを組み合わせたロールブラシにより、長い髪の毛やペットの毛も絡まることなく吸い上げます。また、ロールブラシは吸収した汚水を絞り取る機能も備えており、水拭き後の気になる拭き跡も残さない、としています。

 

清掃性能だけでなく、使いやすさも追求しています。本体を平行に倒した際の厚さは12.5cmで、家具の下など手の届きにくい場所も楽に掃除できます。タンクが低い位置にあることで、ヘッドが70度回転でき、障害物が多い場所でもスムーズに操作できます。

 

使用後のメンテナンスも簡単です。専用ドックに収納することで、ロールブラシの自動洗浄・乾燥が行われ、常に清潔な状態を保てます。90度の熱風乾燥システムにより、わずか5分で高速乾燥が可能です。

 

Roborock
Roborock F25 RT
価格: オープン価格(希望小売価格:税込み4万990円)

自動ゴミ収集ドック付き、お手頃なコードレススティッククリーナー!シャーク「Shark EVOPOWER SYSTEM FIT+」

シャークニンジャは、コードレススティッククリーナーの新モデル「Shark EVOPOWER SYSTEM FIT」および、自動ゴミ収集ドック搭載モデル「Shark EVOPOWER SYSTEM FIT+」を2025年3月6日に発売します。全国の家電量販店、インターネットショップ、Shark公式オンラインストアなどで購入可能。

 

記事のポイント

本製品は、累計出荷台数100万台を突破した「EVOPOWER SYSTEM」シリーズの新モデルです。23年発売「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO/NEO+」シリーズの「軽いのにパワフル」という特徴や、優れた使い勝手をそのままに、手に取りやすい価格になりました。「自動ゴミ収集ドック付きの掃除機」を探している人は注目です。

 

今回展開するモデルは、「軽量でありパワフル、使い勝手が良く、手に取りやすい価格」であるとのこと。

 

「FIT+」には、累計出荷台数30万台を超えるシャーク独自の「自動ゴミ収集ドック」が付属。掃除機本体をドックに戻すだけで、充電しながらゴミが本体から自動的に収集されます。約30日分のゴミをドックに溜めておけるため、ゴミ捨ての手間が減ります。HEPAフィルターが細かいホコリやアレルゲンを99.99%ドックに閉じ込めるため、排気もクリーンです。

↑ゴミが溜まったダストボックスは、ワンタッチで簡単にゴミ捨て完了。ダストボックスは水洗いが可能です

 

また、ゴミの量に応じて吸引力を自動調整し、効率的な掃除を叶える「iQセンサー」や、フローリングからカーペットまで様々な床に密着し、一度で大小多くのゴミを取り除けるマルチフロア対応 Shark独自ヘッド「ブラシレスパワーフィン」を搭載。

↑「iQセンサー」は、ゴミの量に応じて、ハンディ上部のiQアイコンの色が緑、黄、赤の3色に変化。ゴミの取り残しや掃除の完了が一目でわかる

 

家具の上や狭い場所を掃除したい時には、片手でリリースボタンをつまんでハンディクリーナーに変えればOK。付属のアクセサリーを付け替えれば、色々な場所の掃除に使えます。ゴミ捨てはボタンを押すだけで完了し、ゴミに触れる必要がないため衛生的です。

また、インテリアになじみ、見えるところに置きたくなるスタイリッシュなデザインと、日本の住環境になじむカラーを採用しているといいます。

 

シャークニンジャ
Shark EVOPOWER SYSTEM FIT
市場想定価格:4万9500円(税込)
カラー :グレー

Shark EVOPOWER SYSTEM FIT+
市場想定価格:6万4900円(税込)
カラー :グレーシアブルー

1.1kgの軽さで吸引力もアリ!日立のコードレススティッククリーナー「ラクかるスティック」

日立グローバルライフソリューションズは、軽さと強い吸引力を両立したサイクロン集じん方式のコードレススティッククリーナー「ラクかるスティック」PV-BL3Mを、3月上旬に発売。

記事のポイント
頻度の高い家事こそ、少しでもラクにやりたいですよね。掃除機でいえば、「軽さ」を重視して選んでいる人は少なくないのでは。本製品はとにかく使い勝手に配慮し、床面はもちろん、高いところや階段などでも掃除がすんなりできるよう、工夫が凝らされています。

 
「ラクかるスティック」PV-BL3Mは、使い勝手に配慮して本体のデザインを一新。電池を交換して便利に使えるカセット式リチウムイオン電池を採用したほか、本体や延⾧パイプ、ヘッドそれぞれの構造や組み合わせなどを工夫したといいます。

 

さらに、新開発の小型・軽量のファンモーターも採用し、従来機種より空気を吸い込む力を約20%アップさせているとのこと。

 

ヘッドには、従来機種と同様に「パワフル スマートヘッド light」を採用。同ヘッドに搭載している「ごみくっきりライト」は、暗いところはもちろん、明るいところでも見えにくかったごみを浮かび上がらせます(*1)。

(*1) 日立グローバルライフソリューションズ調べ。ごみの種類や量、床、周囲環境などの条件によって効果は異なります。

ダストケース内筒に髪の毛などがからまりにくく、お手入れがラクな「からまんプレス構造」や、ダストケースを外さずにボタンを押して簡単にごみ捨てできる「ごみダッシュ」などは、従来機種から継続で採用しています。

 

日立グローバルライフソリューションズ
「ラクかるスティック」PV-BL3M
参考小売価格:7万6780(税込)

吸引、水拭き、自動ゴミ収集を一台で!コスパ良しのロボット掃除機「Black Hole Robot Cleaner」

ソウイジャパンは、ロボット掃除機「Black Hole Robot Cleaner(ブラックホールロボットクリーナー)」を、2月25日に一般発売しました。Makuakeで先行販売を行った際、900万円を超える応援購入額を集めた製品です。

↑Black Hole Robot Cleaner(ブラックホールロボットクリーナー)

 

記事のポイント

ロボット掃除機に期待したいさまざまな機能(ゴミの吸引、水拭き、自動ゴミ収集、障害物自動回避など)を備えつつも、価格も抑えたコスパの良い一台です。

 

「Black Hole Robot Cleaner」はゴミの吸引、水拭き、自動ゴミ収集までを一台で行います。自動ゴミ収集ステーション付き。

 

吸引しながらモップで水拭きし、床の汚れを効率的に除去。また、1.5cmまでの段差を乗り越えるパワフルな駆動力を持ち、部屋間の移動もスムーズです。32個のセンサーを搭載し、障害物を検知して衝突前に自動で回避します。

↑約1.5cmまでの障害物を乗り越える

 

スマートルート機能により、家全体の地図を自動で作成して効率的なルートで掃除。バッテリーが少なくなると自動で充電ステーションへ戻り、充電完了後に掃除を再開します。充電時間は約3時間半、連続稼働時間は最大約140分間。

自動ゴミ収集機能で、掃除機本体のゴミ捨ての手間を大幅に削減。2.5L大容量ボックスで、約70日間ゴミ捨てが不要です。

 

フィルターと集じん箱が一体化しており、簡単に取り外してゴミ捨てが可能です。SOUYI独自の紙パック式システムで、ゴミ捨て時のホコリの飛び散りなどを防ぎ、二次汚染を防ぎます。

↑SOUYI独自の紙パック式システム

 

本体は約2.8kg。カラーは黒のみ。

 

ソウイジャパン
Black Hole Robot Cleaner(ブラックホールロボット掃除機)
吸引力の目安:800pa(弱)/ 1200pa(中)/ 1700pa(強)
直販価格:5万5000円(税込)

フローリング掃除にもってこい! エディオン×ニトリの軽量コードレススティッククリーナー

エディオンは、ニトリとの共同開発によるコードレススティッククリーナーを、エディオンネットショップで2月21日から販売します。
エディオンとニトリが共同開発した、軽量コードレススティッククリーナー

 

記事のポイント

エディオンとニトリは2024年9月に、約1.1kgという軽さとパワフルな吸引力を両立した、パワーブラシタイプのコードレススティッククリーナーを共同開発商品として発売しました。今回展開するのは、ノーマルブラシタイプのコードレススティッククリーナー。ワイドなノズルが特徴です。収納に便利な、引っ掛け用ストラップも付属しています。

 

本製品は約1.1kgと軽量で、握りやすいハンドル形状。取り回しの良さが特徴です。また、パイプやノズルを外せばハンディクリーナーとしても使用可能です。

さらに横幅26cmの、ワイドな床用ノズルを搭載しているため、広いエリアを一度に吸引可能。フローリングや廊下などの掃除に最適です。

集じん方式はサイクロン式。ゴミはダストケースを外さずにワンタッチで捨てられます。ゴミに直接触れずに捨てられるため、衛生的です。本体の充電はUSB Type-Cに対応。

 

ニトリ×エディオン
コードレススティッククリーナー
価格:1万1990円(税込)
カラー:ホワイト/ブラック

毛量アップし、使いやすさ向上! 軽くてハイパワー、三菱電機の掃除機「Be-Kシリーズ」4機種登場

三菱電機は、軽量とハイパワーを両立したキャニスター掃除機「Be-Kシリーズ」より、TC-ED2E(サイクロン式)、TC-FD2E/FM2E/FJ2E(紙パック式)を、2月8日に発売しました。

 

記事のポイント

三菱キャニスター掃除機Be-Kは、特許を取得した、同社製造の「かるツヨモーター」搭載により、軽さと吸引力を両立している商品。新たに発売する掃除機もその強みを持ちつつ、多様なブラシを搭載し、より快適に掃除するためのこだわりが随所に詰め込まれています。「使い勝手の良さ」を重視して掃除機を選ぶなら注目ですね。

 

今回発売する新型は「快速からみにくい自走ブラシ」の植毛を改善することで、使いやすさが一段と向上しているといいます(TC-ED/FD/FM)。回転ブラシの「拭き植毛」の毛量を40%アップし、さらにからみにくくなったほか、「掻き出し植毛」の毛の高さをアップしたことで、より軽く操作できるようになったといいます。

 

お手入れの簡単さも特徴の一つです(ED/FD/FM)。毛のからみは吸引力の低下につながりますが、回転ブラシをサッと引き抜くだけで簡単に除去でき、わずらわしさを軽減。さらに、ブラシは水洗いできるので清潔さを保てます。毛の抜けやすいペットがいる家庭にとっても、うれしいポイントですね。

 

ブラシが入らない狭い場所や、棚の上もサッと掃除できる「すみずみブラシ」を、伸縮パイプの先端部、手元ハンドル部の2か所に搭載。さまざまな部分に手が届き、掃除の幅が広がる、としています(TC FJ2E は手元ハンドル部のみ)。

 

他にも、このような特徴や機能があります。

 

■床面からブラシが浮きにくい「らくピタ機構」(ED/FD/FMED/FD/FM)

ブラシヘッドを動かしても、床面から浮かずにスイスイ掃除できます。

 

■小型軽量設計「本体質量2.4kg」(ED/FD/FM/FJED/FD/FM/FJ)

軽量なので、片手で持ちながら掃除できます。リビングはもちろん、階段の掃除もラクラク。
※本体質量は本体のみの質量です(電源コード含む)。本体質量は本体のみの質量です(電源コード含む)。

 

■「らくリーニングヘッド」(ED/FDED/FD)

壁際の掃除中に壁や家具などに当たると、回転ブラシにバンパー内側のプレートくし歯が接触し、からんだ毛やゴミをからめとって吸引。回転ブラシのお手入れの負担を軽減します(※)
※回転ブラシに付着したゴミを全て除去するものではありません。ゴミの種類や付着状態、一度に吸引するゴミの回転ブラシに付着したゴミを全て除去するものではありません。

 

■大容量の集じん容積(FD/FM/FJFD/FM/FJ)

集じん容積は1.5Lと大容量。紙パックの交換回数が少なく、手間が省け、紙パック費用の節約に。

 

■ティッシュdedeガード(ED)

ティッシュをセットすることで、フィルターのお手入れ回数を軽減。

 

■軽さとハイパワーを両立する、「かるツヨモーター」(ED/FD/FM/FJ)

特許を取得した、自社製造の日本製モーターを採用。軽さと圧倒的な吸引力を両立しているとのこと。

 

三菱電機

「Be-Kシリーズ」TC-ED2E-H(サイクロン式)
参考小売価格:4万8400円(税込)

「Be-Kシリーズ」TC-FD2E-N(紙パック式)
参考小売価格:5万3900円(税込)

「Be-Kシリーズ」TC-FM2E-S(紙パック式)
参考小売価格:4万700円(税込)

「Be-Kシリーズ」TC-FJ2E-W(紙パック式)
参考小売価格:2万7500円(税込)

掃除機をサッと取り出せて便利! 多くの機種に対応した汎用型掃除機スタンド

サンワサプライは、運営している直販サイト「サンワダイレクト」において、様々なメーカーの機種に対応したスティック型掃除機スタンド「200-STAND7」を2025年2月4日に発売しました。カラーはW(ホワイト)とBR(ブラウン)の2色。直販価格は4980円(税込)。

スティック型掃除機スタンド「200-STAND7」(ブラウン)

 

記事のポイント

人気のスティック型掃除機を立てて収納できるスタンドは、掃除機をかけたいときにサッと取り出せて便利。スタンドに立てかけたまま充電もできます。スタンド同梱されていないモデルを使っている人は、購入を検討してみてはいかが?

 

本品は、スティック型掃除機を立てて収納できる省スペースの掃除機スタンド。掃除機をただ立てかけるだけで、面倒な取り付け作業なく簡単に収納できます。スタンドがしっかりと支えてくれるので、毎回の取り出しもスムーズです。

 

スティック部分の直径5cm以内、ヘッドの幅21cm以上、奥行き12cm以内の掃除機にぴったりフィット。高さは5段階で調整可能なので、様々な機種のコードレス掃除機を収納することができます。

 

スタンドには充電コード用の切り込みがついており、配線が乱れることなくきれいにまとめられます。掃除機を収納したまま充電できるので、いつでもフル充電で使え、見た目もすっきり整頓できます。

 

スタンドには、ダイソンの付属ツールを収納できるアタッチメントが2個付いています。掃除機のツールを一箇所にまとめて収納できるので、掃除後の片付けもスムーズ。フックもついており、小物を掛けることもできます。

 

 

掃除機スタンドはしっかりとした台座で安定感があり、立てかけた掃除機がガタつくことなく、安全に収納できます。裏面にはフェルトがついているため、床を傷つける心配がありません。

 

サンワサプライ
スティック型掃除機スタンド「200-STAND7」
2025年2月4日発売
直販価格:4980円(税込)

物価高で圧迫される生活を応援! アイロボット「ルンバ」3機種が値下げ

アイロボットジャパンは、ロボット掃除機「Roomba Combo Essential robot」「Roomba Combo i5+」「Roomba Combo j5+」の3機種の価格を改定し、全国のアイロボット認定販売店およびアイロボット公式オンラインストアにおいて販売します。

2024年のルンバ製品ラインナップ

 

記事のポイント

家事にかける時間を短縮する“時短”を超え、家事を代わりに行ってくれることで自由な時間を生み出す“時産”家電としてアピールするアイロボットのルンバ。今回の値下げのタイミングで、時産家電の利便性を体験してみてはいかが?

 

今回の価格改定により、従来のアイロボット公式ストア価格より「Roomba Combo Essential robot」は3万9300円→3万4600円(4700円値下げ)、「Roomba Combo i5+」は7万9000円→6万9100円(9900円値下げ)、「Roomba Combo j5+」は10万8700円→9万8800円(9900円値下げ)にそれぞれ値下げされます。

 

価格改定の理由について、昨今、食料品や日用品など様々な商品が値上がりしていることや、税制改正によりいわゆる「103万円の壁」の見直しが決定され、各世帯では労働に従事する時間がより多くなることが予想されていることなどを挙げ、物価高や家事・仕事でさらに忙しくなる暮らしを応援するためとしており、「この改定により、さらに幅広いユーザー層にルンバのある“時産生活”を体験してほしい」とコメントしています。

 

【対象製品】

Roomba Combo Essential robot

3万9300円→3万4600円(4700円値下げ)

確かな清掃力と手頃さを兼ね備えた吸引と水拭きが可能な2 in 1タイプのシンプルなエントリーモデル。インテリアにあわせて選べるカラー展開で、12年振りのボディカラー「ホワイト」が登場。

 


Roomba Combo i5+

7万9000円→6万9100円(9900円値下げ)

 


Roomba Combo j5+

10万8700円→9万8800円(9900円値下げ)

ダスト容器の交換だけで水拭きが可能になる画期的な交換式2 in 1モデル。物体認識・回避の機能が付いたプレミアムモデル「Roomba Combo j5+」と、スタンダードモデル「Roomba Combo i5+」をラインナップ。

本当に未来がやって来た! ロボロックの「Saros Z70」に米メディアが大興奮!

中国の家電メーカー・Roborock(ロボロック)は、床に落ちている小さな物を拾い上げる新型ロボット掃除機「Saros Z70」を世界最大級のテクノロジー見本市のCES 2025で発表しました。この記事ではその仕組みをもう少し説明しながら、米国メディアの反応を紹介します。

↑AIとロボットアームを搭載したSaros Z70(画像提供/Roborock)

 

最大の特徴は、折りたたみ式のロボットアーム「OmniGrip」を搭載していること。このアームは5軸を備え、靴下や軽いサンダル、小型の犬用おもちゃなど、300g以下の物体を持ち上げて運ぶことができます。つまり、お掃除と片付けが同時にできるわけです。

 

このロボット掃除機は、まず掃除中に持ち上げられる物をAIで認識し、マークしておきます。掃除を終わらせたら、再びその場所に戻って物を拾い上げるという仕組み。

 

さらに、アームは精密センサーやカメラ、LEDライトを使い、持ち上げられないほど重い物かどうかを判断し、持ち上げられる場合には指定された場所に移動させてくれます。

 

Roborockアプリを使うと、どんな種類の物を拾い上げるか、どこに置くかも設定できます。本製品は単なるプロトタイプではなく、年内に発売する予定とのこと。

 

Saros Z70に加え、Roborockは他にも二つのロボット掃除機(アームのないSaros 10RとSaros 10)、ハンディタイプの乾湿両用クリーナーなども発表しています。米国のテック系メディアは「Saros Z70で部屋の片付けがもっと楽になりそうだ」とか「ロボットが靴下を拾ってくれるなんて、本当に未来がやって来た」と述べています。このような革新的な家電製品がお茶の間に来ることで、日常生活がもっと快適になりそうですね。

 

Source: Engadget, The Verge 

ロボット掃除機に意外な活躍の現場があった! 家庭にも取り入れたい最新「ルンバ」の底力

年末の大掃除、普段放置しているところもしっかり掃除して、正月を迎えられたでしょうか? 掃除は「そのうちやろう」と先延ばししてしまいがち。自分だけだとなかなかやる気が起きませんが、そこにルンバがいてくれれば! やる気も上向いてくるかもしれません。

 

毎年恒例となりつつある、アイロボットジャパン合同会社主催の「ルンバのお助け大掃除プロジェクト」が、昨年末も実施。今回の会場は、なんと銭湯! 銭湯にルンバ……一体どういうことなの!? その模様を取材しました。

 

ルンバよ、ありがとう! “銭湯の掃除あるある”をスッキリ解決

「ルンバのお助け大掃除プロジェクト」は今回で2回目。年末の忙しい時期に少しでもロボット掃除機「ルンバ」がお役に立てれば……と、日本国内でルンバを販売するアイロボットジャパン合同会社が企画し行っている取り組みです。2023年末は、神田明神の「煤(すす)納め」をルンバがお手伝いしました。

 

今回の会場となったのは、東京墨田区にある創業75年の老舗銭湯「さくら湯」。すでに1ヶ月ほど前から、脱衣所でルンバを使っているそう。普段の様子をさくら湯の副店長・渡邉羽さんに伺いました。

↑さくら湯の副店長、渡邉羽さん

 

「銭湯の脱衣所は、髪の毛など床にゴミが溜まりやすい場所。これまで一定の時間ごとにスタッフが脱衣所の掃除をしていました。しかし男性スタッフしかいない日だと女湯の脱衣所を掃除できなかったり、朝5時から掃除のためにスタッフが出勤したり、人員不足の課題も……。さくら湯では、1ヶ月ほど前から男女の脱衣所に1台ずつルンバを導入しました。常に掃除してくれているので助かっています。

お客さんからも『今日もルンバが頑張っていたよ!』『ルンバ止まっているよー!』と愛着を持ってくれる人がほとんど。コミュニケーションのきっかけが生まれるようになったのもうれしい効果でしたね」(さくら湯・渡邉さん)

 

大掃除では、人とロボットが賢く役割分担

日頃からルンバが活躍しているのなら! と、今回のプロジェクトにつながったのですね。いつもは、男湯・女湯に1台ずつあるというルンバも、今回は男湯に3台が集結! ビシッとスタンバイしていました。

↑「いつでもやれます!」と言わんばかりの“気迫”を見せる(!?)ルンバ。今回は、ルンバの最新高機能モデル「Roomba Combo 10 Max」(AutoWash 充電ステーションとAutoEmpty 充電ステーション)がスタンバイ

 

ではさっそく、人間とルンバでさくら湯の大掃除をしていきましょう!

ルンバは脱衣所の床を、人間のスタッフはルンバが届かない上部を担当。人間がロッカーの上や換気扇、窓の縁やコードの間に詰まったほこりを床に落とし、ルンバが丁寧に吸い取っていました。さらに、水拭きも披露。吸い取りから水拭きへの切り替え時には、会場内から「おお〜」と歓声があがっていました。

 

↑水拭きを行うルンバ

 

今回使用したモデルは、自動で充電ステーションにゴミを捨ててくれるので、たくさんのホコリを吸っても人の手でルンバ内のゴミを捨てる必要がなくスムーズ。「これ以上ゴミを吸えないよ〜」となれば、ルンバが勝手に充電ステーションに戻り、ブウォーンという音と共にステーション内へとゴミを移し替えます。

↑ステーションへと戻ってきたルンバ。時間にして1分もかからないないうちに再び、床掃除を再開します

 

吸い取りと拭き掃除の2in1のおかげで脱衣所の床はピカピカになり「冬至までに大掃除を済ませたかったんです」と話していたさくら湯のスタッフたちもほっと一安心の様子でした。

 

ちなみにこの日の大掃除には、アイロボットジャパン合同会社のスタッフの中に挽野元(ひきの・はじめ)代表執行役員社長の姿もありました。「浴室はお任せください」とデッキブラシでゴシゴシを清掃。このプロジェクトを次のように振り返りました。

↑アイロボットジャパン合同会社の挽野元社長も、掃除に力が入る

 

「3台のルンバが頑張っている姿をみて、私も気合いが入っちゃいましたね(笑)。我が社の企業哲学として、人とロボットの共生、人の役に立つロボットを開発しています。今回のプロジェクトでも、ロボットに任せられる部分は任せて、うまく大掃除を進められたのではないでしょうか? 脱衣所は、お風呂から上がった人も使う場所。ルンバならちょっと濡れた場所でも使っていただけるので、今後もさくら湯さんの一員として役立ってもらいたいです」(アイロボットジャパン合同会社・挽野社長)

 

家庭の大掃除から普段の掃除にもルンバを

ルンバは銭湯の脱衣所だけでなく、もちろん家庭でも大活躍してくれます。

 

今回さくら湯の大掃除を手伝った「Roomba Combo 10 Max」は、自立型2in1なのでお手入れもルンバ自身でやってくれます。最大60日間分のゴミをステーションに貯めておいてくれるので、部屋の広さにもよりますが、1〜2ヶ月に一度のお手入れでOK。また、スマホから操作できるので、外出先からも起動させることが可能。

 

さくら湯でもお客さんがいない深夜の時間にタイマーをかけて、脱衣所の細かい掃除を任せているのだとか。掃除は「そのうちやろう」と先延ばししているなら、掃除の強い相棒をゲットして、常時スッキリした空間を手に入れましょう。

 

↑冬至が近いこともあり、掃除後はみんなでゆず湯へ。(※撮影時は特別にゆずをそのまま使用したが、営業時はゆずをネットに入れて提供)

 

取材・文・写真/つるたちかこ

【家電大賞】高性能2in1モデルがパワフル&賢く進化! 日々のお手入れまで丸ごとおまかせでOK!

提供:Roborock Japan

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で10回目となった「家電大賞2024-2025」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介する!

 

Roborock最上位モデルのS8 MaxV Ultraは、これまで届きにくかった部屋の隅の掃除に対応し、吸引力と水拭き性能も飛躍的に進化。自動メンテナンス機能や見守り機能なども備え、ロボロックの最新技術が結集した一台だ。

 

伸びるサイドブラシで隅までカバー! ドックには自動洗剤投入機能も搭載

Roborock S8 MaxV Ultra

エントリーNo.070
ロボット掃除機部門

本誌注目モデル

ロボロック

Roborock S8 MaxV Ultra

実売価格30万7780円

吸引力1万Paを実現し、部屋の隅まで届くブラシとモップを新採用。高精度カメラとAIによる障害物回避性能を備え、効率良く掃除を行う。モップ洗浄や洗剤投入などを自動化した5way全自動ドック搭載で、メンテナンス性も向上した。

SPEC●吸引力:1万Pa●本体ダストボックス容量:270㎖●連続運転時間:最大約180分●自動モップリフトアップ:最大20㎜●サイズ/質量(本体):φ353×H103㎜/約4.2㎏

 

隅々まで掃除が行き届きメンテナンスの手間もなし

“隅のホコリを取ること”にフォーカスして開発された「Roborock S8 MaxV Ultra」は、自動で伸びるサイドブラシ(※1)を初搭載。1万Paのパワフルな吸引とともに、従来のロボット掃除機では届かなかった部屋の四隅までカバーできるようになった。水拭きにおいても、高速振動するメインのモップに加え、回転式の壁キワ用モップを装備。床の汚れ具合に応じて掃除モードを自動調整しながら、壁際スレスレまで徹底的に磨き上げる。

↑5200mAhの大容量バッテリーにより、最大300m2(※2)まで稼働可能。子どもやペットの誤操作を防ぐ、チャイルドロックも搭載

 

↑動作音を抑えるサイレントモードを搭載。在宅中に掃除したいときもストレスを感じにくく、ペットや赤ちゃんがいる環境でも安心だ

 

本体内蔵の先進センサーと2種類の高精度カメラにより、73種類もの物体の認識・回避(※3)も可能。位置や種類を瞬時に特定して回避するので、掃除前の床の片付けがグッとラクになった。また、ペットのいる家庭に便利な見守り機能も搭載。ペットの姿を自動で撮影したり、家中を走り回ってペットの居場所を探したり、外出先からでもアプリを通して操作・確認ができるので安心だ。

↑超音波のカーペットセンサーを搭載。カーペットを自動で識別し、カーペット念入りモードでは、掃除後にカーペットだけを再度掃除する

 

↑ペットスナップ機能により、掃除中にペットを見つけると自動で写真撮影を行う。撮影されたデータは、アプリからダウンロード可能だ

 

ドックでは、モップの洗浄・乾燥、給水、ゴミ収集、洗剤投入の5つの機能をすべて自動化。メンテナンスの手間を最小限に抑えながら、いつでも清潔な状態で掃除ができる。掃除性能からメンテナンス性能まで全方位で進化し、掃除の理想にさらに一歩近づいたロボット掃除機だ。

↑アプリには新機能「スマートプラン」を追加。掃除エリアを選択するだけで、床の状況に合わせて吸引力や水拭き強度などを自動調整できる

 

【POINT 01】四隅を100%(※4)カバーする伸びるサイドブラシを搭載

これまでロボット掃除機が苦手としていた部屋の四隅の掃除に着目し、自動で伸縮可能なサイドブラシを新搭載。四隅で伸びて、届きにくいゴミもしっかりとかき出す。また、壁際スレスレまで届く回転式モップにより、水拭き時も隅々まで汚れを拭き取れるようになった。

↑部屋の隅を検知して伸びるサイドブラシにより、四隅のカバー率100%を実現(※4)。国際的な第三者認証機関テュフ ラインランドの認証も取得している

 

↑壁際まで水拭き可能な「壁キワ用モップ」も新たに搭載。壁際1.68㎜まで近づき、最大185回転/分(※5)でしつこい汚れまで拭き取れる

 

【POINT 02】驚きのパワーを実現! 吸引力が1万Paに到達

吸引力が飛躍的に向上し、ついに1万Paに到達。圧倒的な吸引力と2本のラバー製デュアルメインブラシとの相乗効果で、大小様々なゴミを除去する。メインブラシのカバー内部には、新たにカッターを設置。髪の毛などが絡まりにくく、お手入れも簡単になった。

↑6000Paだった先代モデルより、吸引力が大幅に向上。微細なハウスダストからペットのトイレ砂などの大きめのゴミまで、パワフルに吸い込む

 

↑カーペットの毛の除去率は、従来比30%アップ(※6)。圧倒的な吸引力とデュアルメインブラシにより、カーペットの奥に潜んだゴミもかき出す

 

【POINT 03】高速振動モップを搭載し水拭き性能も強化

水拭き時のモップの振動回数が、最大4000回/分にパワーアップ。高速振動かつ高加重のモップで、皮脂や花粉、コーヒー、乾いてこびり付いたガンコな汚れなどを強力に拭き取る。床の汚れ具合やカーペットの有無を検知し、自動で最適なモードへの切り替えも可能だ。

↑しつこい汚れを検知すると、吸引停止し、自動で水拭きの強度や水量が変更。2か所の振動部を高速振動させながら、丁寧に拭き上げる

 

↑カーペットを検知すると、モップが2㎝リフトアップ。水拭きのみのモードでは、メインブラシを持ち上げて二次汚染を防ぎ、動作音も抑える

 

【POINT 04】洗剤投入やモップ洗浄まで! 一台5役の全自動ドック

5way全自動ドックが、水拭き時のお手入れやゴミ捨ての手間を軽減。モップの「洗浄」と「乾燥」、水拭きや洗浄用の水の「給水」、60日分(※7)の「ゴミ収集」、床やモップ洗浄用の「洗剤投入」をすべて任せられる。ドック自体を清潔に保つ、セルフクリーニング機能も搭載。

↑水拭き中や終了後は、最高60℃の温水でモップを自動洗浄。99.99%(※8)の細菌を除去する。洗浄後は熱風で自動乾燥し、ニオイやカビの発生も防ぐ

 

↑洗剤の自動投入機能を新たに追加し、毎回分量を量って入れる必要がない。580㎖の大容量タンクなので、洗剤の補充は約3か月に一度(※7)で済む

 

【POINT 05】AIが73種類の物体を認識! カメラによる見守り機能も

顔認証技術の原理を活用して物体の距離や形状を判断する「3Dストラクチャードライト&カメラ」と、画像から物体の特徴を捉える「RGBカメラ」を搭載。床にある物体をAIが瞬時に分析し、位置や種類を特定して回避(※3)するので、モノを置き忘れても安心だ。

↑最大73種類の物体を認識・回避(※3)でき、アプリのマップ上にはアイコンで表示される。LEDフィルライトを搭載し、暗い場所の掃除中も有効だ

 

↑カメラを通し、部屋の様子をリアルタイムで確認可能。掃除機を使ったペットの居場所探しや双方向の通話機能もあり、留守中の見守りに便利だ

 

※1:サイドブラシの伸縮は環境によって異なる ※2:サイレントモードで吸引掃除の場合(ロボロック調べ) ※3:W50×H30㎜以上の物体を回避。障害物の認識精度は環境などによって異なり、100%の回避を保証するものではありません ※4:第三者認証機関テュフ ラインランドの認証取得 ※5:水拭き強度と水量で「最強」を選択した場合(ロボロック調べ) ※6:S7 MaxV Ultraとの比較 ※7:部屋の環境などによって日数は異なる ※8:60℃の温水で洗剤を使用して洗浄した場合の除去率 

 

【GetNavi編集長がRoborock S8 MaxV Ultraを紹介する動画はコチラ!】

https://youtu.be/WCl6EiKSsL4

 

<家電大賞2024-2025に投票しよう>

今回紹介したロボロック「Roborock S8 MaxV Ultra」は現在開催中の2024年を代表する家電を決定する「家電大賞 2024-2025」のロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください!

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1636031.html

見た目の割に吸引力が「バトルマンガ化」…ハイエンドロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv」発売

Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.とSB C&Sは12月5日、オールインワンタイプのロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv(ロボロック キューレボ カーブ)」を発表しました。12月16日から全国のヤマダデンキ(一部店舗除く)およびヤマダウェブコムで販売を開始します。

 

記事のポイント

発表会に参加してきました。曲線を多用したというデザインがかわいらしく、ともすれば圧迫感につながる全自動ドックの存在感が和らいでいます。これなら温かな雰囲気のお部屋にも合いそうですね。機能面でまず驚いたのが1万8500Paの吸引力。1万Paでもスゴイと思っていたのに、ほぼ倍じゃないですか。強さのインフレが起こっている……バトルものの少年マンガか! と思いました。

二層の段差を乗り越えるデモ(上写真)も行われており、段差が結構な高さだったので、素直に驚きました。乗り越えてほしくないモノまで乗り越えてしまわないか、心配になるくらい。その意味で、段差が多い部屋を掃除するなら手に入れるべきモデルです。

 

本製品は2種類の「毛がらみ防止ブラシ」を採用。らせん状で2つに分かれたメインブラシと弧状デザインの非対称なサイドブラシにより、髪の毛やペットの毛をスムーズに除去することで、毛のからまり度0%、毛のからまり除去度100%の実現をうたいます。

↑発表会では家事アドバイザーの「おさよさん」さんが登壇。ご自宅に長毛種の猫2匹とロングヘアのお子さんがいながら、毛絡みがなかったことをレポートしていました

 

外出中にリモート操作でロボット掃除機本体を動かしてペットなどの様子を確認したり、内蔵マイクを通して双方向通話が行えるほか、掃除中にペットが近づくと即座にメインブラシを停止してくれるなど、ペットがいる家庭向きの機能も多く備えているのが特徴です。

↑ドックは集塵のほか、モップの自動洗浄や給水も可能です

 

本体は同社市場最高となる1万8500Paの強力な吸引力を実現。部屋の四隅を検知して自動で伸びるサイドブラシにより、部屋の四隅のカバー率100%の掃除性能をうたっています。また、最大200回転/分で稼働する水拭きモップは壁に密着しながら掃除できるほか、水拭き中および終了時には本体が自動でドックに戻り、モップの汚れ洗浄・乾燥・給水まで自動で処理してくれるとのこと。

↑かなり大きな段差も乗り越えられるリフトアップ機能を搭載

 

加えて、物体形状を判断するストラクチャードライトとRGBカメラを併載。AIにより床にある物体を分析し、高精度で回避できるとしています。また最大4cmまでの二層の段差(一層の段差は最大3cmまで)を乗り越えるリフトアップ機能により、モップやブラシを持ち上げ、掃除した床を不用意に汚すことがないのはメリットでしょう。

 

全自動ドックは60日分のゴミの吸い上げが可能で、紙パック式のため、ゴミを捨てる際にホコリが舞うのを防ぎます。そのほか、Wi-Fi接続ができない部屋でも「Hello Rocky(ハローロッキー)」と話しかけるだけで掃除の開始や停止、掃除モードの変更ができる音声アシスタント機能なども用意しています。

 

Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.
Roborock Qrevo Curv
希望小売価格:24万1780円(税込)

シンプル&クリーンなデザインが美しいロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv」

Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.およびSB C&Sは、新開発の「デュアル毛がらみ防止ブラシ」により毛のからまりをゼロにして、最大4cmまでの段差に対応した本体と、デザインが美しい全自動ドックを搭載したロボット掃除機「Roborock Qrevo Curv(ロボロック キューレボ カーブ)」を、2024年12月16日(月)に全国のヤマダデンキ(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコムで発売します。発売に先立ち、全国のヤマダデンキおよびヤマダウェブコムでは、12月5日(木)より予約の受け付けを開始しています。実売価格は24万1780円(税込)。

「Roborock Qrevo Curv(ロボロック キューレボ カーブ)」

 

記事のポイント

クリーンな印象のホワイトカラーが特徴的なロボット掃除機。曲線を使った丸みのある全自動ドックは、シンプルにまとまっておりインテリアにもなじみます。デザインだけでなく、新開発「毛がらみ防止ブラシ」や、部屋の隅や壁際まで掃除するサイドブラシ、水拭きモップなど機能面もハイスペックな仕様となっています。

 

らせん状で二つに分かれたメインブラシと、弧状デザインの非対称なサイドブラシの二つによる新開発「毛がらみ防止ブラシ」を採用し、髪の毛やペットの毛をスムーズに除去することで、毛のからまり度0%と、毛のからまり除去度100%を実現。らせん状で二つに分かれたメインブラシが、髪の毛を中央のダストボックスの入口へと導き、パワフルに吸引します。サイドブラシは、弧状デザインの非対称のブラシで、遠心力を利用したしなやかな動作によって、長い髪の毛やペットの毛などがからまることなく、ゴミをかき集めます。

新開発「毛がらみ防止ブラシ」

 

部屋の四隅を検知して自動で伸びるサイドブラシを搭載。サイドブラシによる部屋の四隅のカバー率は100%で、届きにくかった隅のゴミもしっかりかき出します。また、水拭きモップは壁に密着しながら掃除します。壁とモップの隙間は0mmで、部屋の隅々までキレイに磨き上げます。

 

自動的に本体の前輪を持ち上げることで、最大4cmまでの二層の段差(一層の段差は最大3cmまで)を乗り越えます。モップとブラシも自動でリフトアップするため、掃除した床を汚すことなく、キレイな状態を保つことができます。

 

水拭き中および終了時に自動でドックに戻り、モップの汚れを洗浄します。最高75度の温水で洗浄することで、99.99%の細菌を除去し、常に清潔なモップで掃除をすることができます。温水の温度は3段階まで調整が可能です。洗浄を終えたモップは、熱風で自動乾燥し、臭いやカビの発生を抑えます。

 

また、水拭きやモップの洗浄に必要な水を、自動で給水します。水拭きのたびにモップを濡らす必要がなく、水拭き掃除中にロボット掃除機の水タンクの水量が不足すると、自動でドックに戻り給水を開始します。

 

ゴミは、ロボット掃除機本体のゴミを自動で収集します。60日分のゴミを吸い上げ、ゴミを捨てる手間を大幅に削減します(部屋の環境などにより収集できる日数は変わります。)。紙パック式のため、ゴミを捨てる際にホコリが舞うのが気になる方にも安心です。0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%吸引し排気を清浄化します。

 

Wi-Fi接続ができない部屋でも「Hello Rocky(ハローロッキー)」と話しかけるだけで、掃除の開始や停止、掃除モードの変更などができます。スマートスピーカーを使用しなくても、ロボット掃除機本体に呼びかけるだけで音声操作が可能です。

 

物体の距離や形状を判断する顔認証技術の原理を活用した高精度のストラクチャードライトと、RGBカメラを搭載しており、床にある物体をAIが瞬時に分析し、位置や種類を特定して回避します。最大62種類の物体を認識することができ、アプリのマップ上にアイコンが表示されます。LEDフィルライトを搭載しているので、暗い部屋でも認識・回避が可能です。カメラに関するプライバシー保護については、「ユーザーセキュリティー保護のためのTUV認証」を取得しているため、安心して利用できます。

 

ロボット掃除機に搭載しているカメラで部屋の様子をリアルタイムで確認が可能な他、リモート操作でロボット掃除機本体を動かして、留守中のペットなどの様子を確認することができます。内蔵マイクを通して双方向通話も行えます。また、掃除中にペットが近づくと即座にメインブラシを停止し、ペットを驚かせないようにします。

 

Roborock
「Roborock Qrevo Curv(ロボロック キューレボ カーブ)」
2024年12月16日発売
実売価格:24万1780円(税込)

【Amazonブラックフライデー】年末の大掃除にむけて買い替えちゃう? お買い得スティック型掃除機

現在開催中のAmazonブラックフライデーにて、お得に購入できるスティック型掃除機を紹介。一年の汚れはその年のうちに大掃除して、すがすがしい気分で新年を迎えたいもの。年末の大掃除にむけて、この機会に掃除機を買い替えるのもありかもです。

 

【その1】高回転モーターによるパワフル吸引力

ダイソン

Dyson Cyclone V10 Fluffy(SV12 FF LF)

3万7200円→3万3000円(税込)

「Dyson Cyclone V10 Fluffy」は、毎分最大1万2500回転数のダイソンデジタルモーターV10を搭載することにより、強力な吸引力を実現。最長60分間の駆動が可能なバッテリーを搭載しているので、一度の充電でお部屋のすみずみまで掃除でできます。自家用車の車内や階段など、ハンディクリーナのほうが掃除しやすい場合には、ハンディクリーナとして使用することもできるので、一台二役の便利さ!

 

【その2】小型・軽量でもパワーがあるからうれしい

日立

コードレス スティッククリーナー(PV-BH500A1)

4万8465円→3万8800円(税込)

「コードレス スティッククリーナー(PV-BH500A1)」は、本体質量が1.9kg(本体・延長パイプ・パワフルスマートヘッド・電池の合計質量) と軽量。ブラシが回転する力でグングン前に進む「自走式」モデルで、押すときも引くときも吸うからゴミの取り残しを減らします。「2WAYすき間ブラシ」「ほうきブラシ」「ハンディブラシ」といった付属のツールでいろいろな場所を手軽にお掃除可能!

 

【その3】どんな空間にも馴染む美しさ

バルミューダ

BALMUDA The Cleaner Lite

6万4900円→2万7500円(税込)

バルミューダのクリーナーは握りやすく、持つ位置を選ばないスティック型ハンドル。スリムでコンパクトになり、従来モデルより約900g軽量化。軽いかけ心地を実現し、使いやすさはもちろん、集じん性能も42%向上しています。主張しすぎないシンプルなデザインがインテリアの雰囲気を崩しません。

 

【その4】羽田空港カリスマ清掃員 新津春子さん監修の掃除機

siroca

2way コードレススティッククリーナー VC-E97

1万6990円→1万4440円(税込)

シロカの2way コードレススティッククリーナー VC-E97は、羽田空港カリスマ清掃員 新津春子さん監修モデル。0.9kgで超軽量ながらパワフルな吸引力で、ハンディでも使える2wayタイプです。隙間ノズル付属しており、ソファの隙間、窓のサッシ、ドアの溝などの掃除に使用できます。ストラップが付いているため、ラックに掛けて収納が可能。

 

【その5】自動ゴミ収集ドック付きスティッククリーナー

Shark

EVOPOWER SYSTEM iQ+ コードレススティッククリーナーCS851JAE

7万9750円→4万9800円(税込)

掃除モードを自動調整する新機能「iQテクノロジー」搭載で、ゴミの量を検知し吸引力とブラシロールの回転スピードを自動的に調整してくれるので、効率的にお掃除できます。また、掃除機本体を自動ゴミ収集ドックに戻すだけで、充電しながら本体からゴミを自動的に収集。毎回のゴミ捨てで手が汚れてしまうこともなく、ホコリも舞い上がりません。予備バッテリーもいつでもドックで充電され、切れてもすぐに交換してお掃除を続けられます。

 

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

【家電大賞】世界初のゴミ圧縮・乾燥技術を導入! 絡まりゼロの超強力吸引と賢い水拭きの2in1ロボット掃除機

提供:Narwal Japan株式会社

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で10回目となった「家電大賞2024-2025」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介する!

 

ナーワルは2016年に創業したグローバルブランドで、いまや北⽶ハイエンドロボット掃除機マーケットで2位のシェアを誇る。Narwal Freo X Ultraは、パワフルなゴミ収集性能に加え、従来の「手間いらず」の基準を大きく変える、画期的な2in1ロボット掃除機だ。

 

最強クラスのパワフル清掃でも メンテナンスは最小限でOK!

Narwal Freo X Ultra

No.072
ロボット掃除機部門
本誌注目モデル

ナーワル

Narwal Freo X Ultra

実売価格15万9800円

最大8200Paの超強力吸引を実現し、メンテナンスの手間をなくす独自のブラシやゴミ処理技術を搭載。水拭き時は、特許技術「Dirtsense™」で床の汚れ具合を自動検知。キレイになるまで拭き続け、モップの洗浄・乾燥も自動で行う。

SPEC●吸引力:最大8200Pa●ダストボックス容量:1ℓ●連続運転時間:最大約210分●モップ圧力/回転数(水拭き時):最大12N/180回転/分●サイズ/質量(本体):W350×H107×D350㎜/約4.25㎏

 

ブラシとゴミ処理の進化で 面倒なお手入れが不要に

「Narwal Freo X Ultra」は2024年のCESで初披露され、「Best of CES 2024」賞を複数受賞。いま世界的に注目を浴びている2in1ロボット掃除機だ。

 

本機では、従来モデルよりも格段に吸引力がアップし、独自開発の絡まりゼロフローティングブラシ、自己完結型のゴミ圧縮・乾燥技術を導入。掃除後のメンテナンスにかかる手間を大幅に削減した。

 

水拭き性能の賢さも健在だ。モップの汚れ具合から床の状態を推測して2度拭きを自動判断したり、壁際ではギリギリまで届くようお尻をねじるような動作をしたり、丁寧な拭き掃除を行う。

 

ベースステーションは、モップの洗浄・乾燥、洗剤投入、ステーション清掃、ダストバッグ乾燥を自動化。吸引も水拭きもハンズフリーを実現し、快適な使い心地だ。

↑独自のおにぎり型モップを搭載。水拭き時は、最大12Nの強力なモップ圧力と180回/分の高速回転で、床のあらゆる汚れにアプローチする

 

新進気鋭のロボット掃除機メーカー ナーワルが選ばれるワケ

同社は2016年の創業以来、「床掃除」の概念を変える革新的な製品開発を追求。技術力の高いスタッフが多数在籍しており、2019年に発表した世界初のモップ自動洗浄機能をはじめ、斬新かつ優れた機能が世界的に評価されている。

 

【POINT 01】世界基準で認証済みの絡まりゼロフローティングブラシ

独自開発のフローティングブラシを搭載。世界初の単端回転式を採用し、髪の毛やその他のゴミを一端に集約することで、ネジ部分やブラシへの絡まりを限りなくゼロに抑える。国際的な認証機関によって認定済み(※)。ペットオーナーや長髪の家族が多い家庭などにはぴったりだ。

↑ブラシを片側で固定し、空気の流れを駆使して反対側の空間にゴミを集約。ブラシに絡みやすい毛髪や糸くずも、スムーズに吸引される

 

【POINT 02】本体内部でゴミを圧縮・乾燥し最大7週間ゴミ捨てが不要に!

本機はベースステーションではなく本体でゴミを集積。世界初の自己完結型ゴミ圧縮技術を搭載し、小さな本体に最大7週間ぶんのゴミを保存できる。そのため、ゴミを移動させるパイプが無いのでゴミ詰まりが無いほか、ベースステーションでゴミを収集する音がないというメリットも。また、掃除後は自動でダストバッグ内の送風乾燥を行い、ゴミのニオイや雑菌の発生・増殖も抑制する。

↑「U-pipeシステム」により、ファンの回転数は従来比130%の6万回転/分に。ゴミを小さく圧縮し、ダストバッグの限界容量まで保存できる

 

【POINT 03】就寝中も運転可能な静音設計

運転中の騒音を最小限に抑える静音設計により、就寝中などでも使用可能。一般的にベースステーションで集塵する際に大きな音が発生するが、本機は本体でゴミ処理が完結するため、その心配もない。また、モップ乾燥中の音も図書館並みの静かさで、睡眠を妨げることもない。

 

※:スイス・SGS社とドイツ・TÜV Rheinland社により、ブラシへの毛髪の絡まりを0%に抑え、平坦な床上の毛髪を99.56%除去することが認定されている

 

<家電大賞2024-2025に投票しよう>

今回紹介したナーワルNarwal Freo X Ultraは現在開催中の2024年を代表する家電を決定する「家電大賞 2024-2025」のロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください!

 

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SWITCHBOTの1台3役ロボット掃除機が、2万以上も安くなる! Amazonブラックフライデーで最大52%オフ

SWITCHBOTは、11月29日(金)0時00分~12月6日(金)23時59分まで、「Amazonブラックフライデー」の特別セールを開催します。

 

また、11月27日(水)0時00分~11月28日(木)23時59分の「Amazonブラックフライデー 先行セール」でも、対象商品をいち早く購入可能です。セール対象商品の中から、注目製品を一部紹介します。

 

記事のポイント

ロボット掃除機、空気清浄機、スマートロックなど幅広いIoT機器を展開するSWITCHBOTのセールです。まとめて購入し、自宅のスマートホーム化を一気に推し進めるのもアリかも?

 

・SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo

ロボット掃除機とスティック掃除機、自動集じんドックの3つが1台になった、多機能ハイエンドモデル。通常価格9万9800円のところ、25%円オフの7万4850円で購入できます。

 

SWITCHBOT
SwitchBot ロボット掃除機K10+ Pro Combo
価格:9万9800円(税込)→7万4850円(税込)

 

・SwitchBot ロボット掃除機K10+

直径24.8cmで、世界最小クラスをうたう、ゴミ収集ステーション付きのロボット掃除機。通常価格5万9800円のところ、33%円オフの3万9800円で購入可能です。

 

 

SWITCHBOT
SwitchBot ロボット掃除機K10+
価格:5万9800円(税込)→3万9800円(税込)

 

・SwitchBot 空気清浄機&空気清浄機Table

天面にテーブル付きのバリエーションモデルを用意した、5層ろ過システム採用の、高い清浄力をうたうSwitchBot初の空気清浄機。

 

通常モデルは通常価格2万4800円のところ20%円オフの1万9840円、テーブル付きモデルは通常価格2万9800円のところ、20%円オフの2万3840円で購入できます。

 

SWITCHBOT
空気清浄機Table
価格:2万9800円(税込)→2万3840円(税込)

 

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

【家電大賞】シリーズ出荷台数100万台を突破! 掃除機EVOPOWER SYSTEMの最新モデルはエッジセンサー搭載でより賢く進化

提供:シャークニンジャ株式会社

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で10回目となった「家電大賞2024-2025」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介する!

「EVOPOWER SYSTEM」は、アメリカで掃除機シェアNo.1を誇るシャークが、日本の住環境向けに開発したシリーズ。最新モデルの「NEO Ⅱ/NEO Ⅱ+」では、軽さはそのままに、清掃効率を高めるセンシング技術が強化された。

 

自動で掃除モードを最適化する3つのセンサーを搭載!

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ/NEO Ⅱ+

エントリーNo.063
掃除機部門

シャーク

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ/NEO Ⅱ+

実売価格7万1500円(NEO Ⅱ)/8万8000円(NEO Ⅱ+)

約1.5㎏という軽量設計ながら、独自のヘッドと3つのセンシング技術を組み合わせ、高い掃除性能を実現。ワンタッチでハンディクリーナーにもなる。自動ゴミ収集ドックの有無や、「FLEX」機能の有無で選べる4タイプ展開。

SPEC●連続運転時間:NEO Ⅱ最大25分/NEO Ⅱ+最大約50分(ともにスティックでの使用時/NEO Ⅱ+はバッテリー2個連続使用時)●充電時間:3.5時間●サイズ/質量:W228×H1040×D160㎜/約1.5〜1.7㎏(スティック時)

 

軽さと掃除力を両立し 新センサーで死角もゼロに

「EVOPOWER SYSTEM」シリーズは、2023年発売の「NEO/NEO +」において約1.5㎏に軽量化。軽さと掃除力の両立が好評を博し、シリーズ出荷台数は100万台を突破した(※1)。

最新モデルの「NEO Ⅱ/NEO Ⅱ+」では、環境に合わせて掃除モードを最適化するセンシング技術が進化。新搭載の「エッジセンサー」により、ゴミを取りこぼしやすい壁際や部屋の角で吸引力がアップすることで、死角のない清掃が可能になった。

ラインナップには、ゴミ捨ての手間を軽減する「自動ゴミ収集ドック」搭載モデルや、かがまなくても家具の下を掃除できる独自の「FLEX」パイプ搭載モデルも用意。掃除に対する様々なニーズに応え、快適な掃除習慣をサポートしてくれる。

 

【POINT 01】「エッジセンサー」を新搭載し 壁際や部屋の角で吸引力アップ!

センサーによる検知で掃除モードを自動調整する「Smart iQテクノロジー」に、新たに「エッジセンサー」を追加。壁際や部屋の角を検知すると、吸引力が最大2.5倍アップ(※2)。隅々までゴミの取りこぼしを防ぎ、より効率的で快適な掃除ができる。

↑エッジセンサー発動時は、センサーが反応している側のライトが明るくなる仕様。壁際や角に溜まったゴミを、一度でキレイに除去できる

 

【POINT 02】約1.5kgと軽量でもパワフル! 優れた掃除性能でゴミを残さない

1.5㎏以下のコードレス掃除機の中で最も優れた掃除性能(※3)を実現。あらゆる床に密着する独自ヘッドで、大きなゴミも微細なホコリもしっかり取り除く。前シリーズ同様、ゴミの量を検知する「iQセンサー」や、床材を検知する「フロアセンサー」も搭載。

↑「フロアセンサー」は、床材に合わせてブラシの回転速度を自動調整。カーペットでは速度を高め、奥のゴミをかき出しながら取り除く

 

【POINT 03】自動ゴミ収集ドックが付属し ゴミ捨ては月1回でOK!(※4)

自動ゴミ収集ドック搭載モデルでは、掃除機を充電ドックに戻すだけで、ダストカップ内のゴミが自動で収集される。ドックには約30日ぶんのゴミをためることができ、ゴミ捨ては月1回程度に。HEPAフィルターにより、排気もキレイで衛生的だ。

↑ダストボックスにたまったゴミは、ワンタッチで簡単に捨てられる。紙パック不要でランニングコストがかからず、水洗いも可能だ
※1:EVOPOWER SYSTEMシリーズ全体の出荷台数 ※2:自社テストによる。エコモード時との比較 ※3:LC400Jシリーズ。IEC 62885-4に則り、自社専門施設によるカーペットでの測定結果に基づく。全国有力家電量販店の販売台数実績(2023年7月から2024年6月まで)の上位85%の本体重量1.5㎏以下の製品と比較。第三者機関調べ※4:NEO Ⅱ+のみ。30日分に相当する容量は部屋の状況、掃除頻度および広さによって異なります。

 

<家電大賞2024-2025に投票しよう>

今回紹介したシャーク「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ/NEO Ⅱ+」は現在開催中の2024年を代表する家電を決定する「家電大賞 2024-2025」の掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください!

▼投票&プレゼント応募はコチラ

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1636031.html

ダイソン8製品が「Amazon ブラックフライデー」が登場! 掃除機、ヘアケア製品がセール対象に

ダイソンが「Amazon ブラックフライデー」に参加し、掃除機、ヘアケア製品など合計8製品がセール対象となります。

 

先行セール11月27 日0:00~11月28日 23:59と、「Amazon ブラックフライデー」11月29日 0:00~12月6日 23:59の両期間を通じて、セール価格で購入できます。一部をご紹介します!

 

記事のポイント

アタッチメントが充実した、Amazon限定のお得なパッケージのコードレス掃除機が、Amazon ブラックフライデーの期間限定で、お求めやすくなります。軽量かつパワフルで、水拭きも掃除機がけもできる「Dyson Digital Slim Submarine」や、ドライヤーとスタイラーといったヘアケア製品もセール対象です。在庫がなくなり次第終了するので、気になる方はお早めに!

 

・フロアケア製品

セール対象製品は、「Dyson Digital Slim Submarine」、「Dyson V12 Detect Slim Fluffy Plus」、「Dyson V8 Origin」の3台です。

 

「Dyson Digital Slim Submarine」は、小型、軽量なのにパワフルな吸引力を実現するモーターを搭載したDigital Slimに、ウェットローラーヘッドが搭載されたモデル。掃除機がけ後の仕上げの水拭きもできます。

↑「Dyson V12 Detect Slim Fluffy Plus」

 

・ヘアケア製品

人気のドライヤーとスタイラーがセール対象になっています。

 

「Dyson Supersonicヘアドライヤー」は、髪の水分量を守りながら速乾を叶えるだけでなく、付属のなめらかツールでシルクのような指ざわりに仕上げるとのこと。「Dyson Airwrapマルチスタイラー」は、ドライもスタイリングもでき、濡れた髪を乾かしながら自然な巻き髪を作れます。

↑「Dyson Supersonicヘアドライヤー」

ペットオーナーに超オススメ! サイクロン式自動ゴミ収集ステーション搭載「DEEBOT N20 MAX PLUS」

エコバックスジャパンは11月21日、ロボット掃除機「DEEBOT N20 MAX PLUS」を発売しました。実売価格は7万9800円(税込)。

 

記事のポイント

吸引掃除に加えて水拭き機能も搭載しながら、マルチサイクロン自動ゴミ収集ステーション付きで8万円切りで購入できるモデル。自動ゴミ収集ステーションはサイクロン式でバッグレス設計ということもあり、なるべくランニングコストを抑えたい人にもおすすめ。毛絡み防止機能もあるので、毎日大量の毛を掃除したいペットオーナーにはぴったりのモデルです。

 

ロボット掃除機本体に加え、自動ゴミ収集ステーションが付属するモデル。本機が集めたゴミは26000Paの強力な吸引力でステーション内に自動収集し、4段階のろ過システムによりホコリや微細な粒子の拡散も防げるとしています。バッグレス設計により、ダストバッグの取り換えが不要なのもポイントです。

 

本体はハイエンドモデルに比肩する10000Paの強力な吸引力を実現しており、5200mAhのバッテリー搭載により最大350分間の連続稼働が可能とのこと。一回の充電で部屋全体を徹底的に掃除できます。

 

そのほか、V字型コームで毛絡みを防止するZeroTangle 2.0テクノロジー、6分で最大100平方メートルをマッピングするTrueMappingテクノロジーなどを搭載。「ECOVACS HOME」アプリを通じてロボット掃除機の動きを確認し、清掃のスケジュール設定や吸引力調整、進入禁止エリアの設定などが可能となっています。

 

エコバックス
DEEBOT N20 MAX PLUS
実売価格:7万9800円(税込)

日本では「明らかな強み」がある! 業界初「マイクロミスト掃除機」開発・製造のこだわりを工場見学で実感

10月下旬に発売された、パナソニックの最新コードレススティック型掃除機MC-NX810KM。クリーンドック(自動ゴミ収集機能)を搭載するほか、業界初となるマイクロミスト機能を搭載し、掃除の新しい形を提案するフラッグシップモデルです。

 

今回、本機を製造しているパナソニック・八日市工場を取材する機会を得ました。本稿では、日本人の暮らしに寄り添って開発された本機の魅力、製造の様子をお届けします。

↑パナソニックのセパレート型コードレス掃除機。右端が新製品のMC-NX810KMです。収集したゴミを回収するクリーンドックが付属しています

 

業界初のマイクロミストのサポートで微細なゴミやホコリを吸引

MC-NX810KMの特徴は、何といっても業界初のマイクロミスト機能です。本機のノズルの前方には、約10マイクロメートルの微細な水の粒子が噴射され、その後に吸引を行います。このミストの役割は、目に見えないほど小さなゴミを吸着して吸い込みやすい状態にすること。従来の吸うだけの掃除機では捉えきれなかった微細なゴミやフローリングの小さな窪みに入り込んだホコリも、本機であれば吸引できます。

↑本機のノズルから吹き出すマイクロミスト。光っているのは、床のホコリを見えやすくするLEDライトです

 

マイクロミストの粒子は、一般的な超音波式加湿器と比較しても圧倒的に小さく、床についたあとすぐに揮発してしまいます。そのため、本機で掃除した直後の床を触っても、湿り気を感じることはありません。また、畳や絨毯の床にも、このマイクロミストは使用可能です。

↑マイクロミストを噴霧するデバイス。超音波振動で、水の粒子を噴き出します

 

水拭き掃除機と違ってフローリング以外にも使える

本機のマイクロミスト機能は、水拭き機能付きの掃除機と比較されがちですが、モップの掃除が不要で、汚水が発生せず、フローリング以外の床にも使えるという3点で異なります。水拭き機能付きの掃除機では畳や絨毯の床面を掃除できないので、これは本機の明らかな強み。このマイクロミストは、パナソニックによる全く新しい掃除の形の提案なのです。

↑水拭き掃除機と違って畳の上を掃除できるのは大きメリット

 

本機のヘッドブラシは、新設計の「からまないブラシPlus」。その名の通り、髪の毛やペットの毛が、このブラシに絡むことはほとんどありません。さらに、ブラシの素材に密度の高い繊維を採用したことで、ブラシと床の接地面積が広がり、毛を吸い取る能力がアップしているといいます。工場では、絨毯に絡まった毛を吸うデモを見ましたが、確かに本機の能力は明らかに優秀だと感じました。

↑従来機の「からまないブラシ」(下段左)と、新開発の「からまないブラシPlus」(下段右)。繊維の密度や細かい構造が改善されました

 

多様な床に適応できるよう日本の住宅に合わせて開発

MC-NX810KMは、日本の住宅環境に合わせて開発された製品です。欧米では住宅内でも土足で生活するのが基本であるため、外から持ち込まれた土埃が多くなります。一方の日本人は素足や靴下で過ごすので、細かな綿埃が多くなるのです。

↑海外と日本では、床面に落ちているゴミが異なります。パナソニックの調査によると、日本では過半数の人が、自宅内では裸足で過ごしているそうです

 

また、海外の住宅の床がほとんどフローリングで構成されるのに対して、日本の住宅では、フローリング、畳、絨毯が混じっています。ゆえに、日本の掃除機では多様な床に対応できる汎用性が求められますが、マイクロミストは、こうした日本の特殊な床環境にしっかりと適応します。マイクロミストは、日本人の暮らしに寄り添うためのパナソニックなりの回答といえるでしょう。

↑細かな粉(コーンスターチ)を床面に撒き、マイクロミストあり(右上)、マイクロミストなし(左下)で掃除したあとの床面。マイクロミストなしで吸引しただけの左下には白い粉の跡が残りましたが、ミストを撒いてから吸引した右上はキレイになっています

 

本機の開発の過程では、同社の従業員の家庭で出たゴミを吸引する検証を何度も実施したそうです。一般的な掃除機の開発では、綿、髪の毛、砂を混ぜたゴミによる試験が行われます。ですが、実際の家庭で出るホコリには、ダニの死骸やフン、フケなど、多様な物質が混じっています。そこでパナソニックでは、従業員の家庭で出たゴミを加工した「家庭じんあい」を用意。暮らしの現場に近い環境での検証を経て、実際の日本の環境により適合した一台が生まれました。

↑家庭じんあいは、家庭で出たゴミに滅菌処理などの加工を施したものです

 

手作業で丁寧に組み上げ、緻密な検査を経て出荷

MC-NX810KMを製造しているパナソニック八日市工場は、1971年に操業を開始した掃除機の専門工場です。スティック掃除機、ロボット掃除機、キャニスター掃除機、あるいは業務用掃除機まで、日本の掃除機の歴史が作られてきた場所といえます。工場に併設されたショウルームに並んだ歴代の製品を見ると、その歴史を体感することができました。

↑八日市工場のショウルームに並ぶ、現行製品。日本のみならず、海外で販売されている製品もあります

 

↑現行製品の横には、歴代の製品が展示されています。右下の黒板消しクリーナーは、形を変えずにいまも売れ続けている超ロングセラー商品。学生時代に使ったという読者も多いのではないでしょうか

 

ここからはいよいよ本機の製造過程を見学。なかでも印象的だったのが、多くの手作業が必要とされていた点です。特に、持ち手周辺のモーターが内蔵された部位や、マイクロミストを噴射するノズルの組み立て作業の現場では、たくさんの人が手を動かしていました。工場の担当者によると、これらの箇所は細かな部品が多く構造も複雑なため、ロボットによる組み立てが難しいとのこと。本機のコンパクトなノズルに組み込まれている部品の数は、40にも及ぶそうです。

↑ノズルの組み立て作業の様子。集中力と手先の器用さが求められる作業です

 

たくさんの人の手がかかって製造された製品は、緻密な検査を経て、出荷されていきます。掃除機の心臓であるモーターは正しく動作しているか、感電を防ぐために重要な絶縁耐力に問題はないか、マイクロミストは適切な量がムラなく噴霧されているかなど、検査項目は多岐に渡ります。マイクロミストの検査については、タンクに入れる水の温度を水道水と同じ20度にして行うという念の入れよう。一見地味に映る検査の工程も、高品質な製品を消費者の元へ届けるため、不可欠なものなのです。

↑モーターが内蔵された部位に、絶縁耐力の試験をしているところ

 

↑マイクロミストデバイスの検査では、1分間連続して駆動させ、目視による確認を行います

 

再生樹脂を効率的に活用する取り組みを行う

環境への配慮も、パナソニックがこだわっているポイントです。本機を含む掃除機の多くの部品には樹脂が使われていますが、同社ではその原料に再生樹脂を用いる取り組みをしています。再生樹脂には、成形の過程で内部にガスが発生し、製品の外観を損ねてしまうことがあるという欠点もあります。この問題を乗り越えるため、同社では金型の定期清掃などの対策を実施し、再生樹脂の活用を進めています。また一部の製品には、再生樹脂に再生紙パウダーを混ぜ込んだ独自の原料を使用しています。

↑射出成形機。成形のあと、同じ機械でレーザー印刷を行います

 

↑工場の屋上には、テニスコート19面ぶんのソーラーパネルが敷かれています。八日市工場では、2030年のCO2排出量実質ゼロ達成を目指し、省エネ・創エネの取り組みを続けています

 

価格に見合う確かな品質で、初動の売上は好調

MC-NX810KMの実売価格は8万9100円(税込)。掃除機としてはかなり高価であり、業界初の新機能の搭載とあわせて、パナソニックにとってチャレンジングな製品です。しかし同社の担当者によると、売上の初動は好調とのこと。クリーンドックが付属しないかわりに約3万円ほど安価なモデル・MC-SB70KMも同時に発売されていますが、MC-NX810KMのほうが売れているそうです。価格に見合うだけの確かな品質が、支持を集めている理由でしょう。

 

業界初のマイクロミスト機能を搭載したMC-NX810KM。パナソニックの掃除機の業界初といえば、2021年、コードレススティック掃除機として初めてクリーンドックを搭載した機種を発売したのが記憶に新しいところ。クリーンドックを搭載したモデルはいまでこそ当たり前の存在になりましたが、その先駆者は同社でした。それを思うと、いまから数年も経てばマイクロミストが掃除機に必要不可欠なものになっているかもしれません。

家電のプロ絶賛のロボット掃除機が「45%オフ」だって!?「楽天ブラックフライデー」で見逃せないエコバックスの4モデル

Sponsored by ECOVACS Japan

今回は、高性能ロボット掃除機のDEEBOTでおなじみ「エコバックス」の楽天ブラックフライデーのセール情報をお届け! セール期間は、2024年11月21日 (木) 20:00~ 2024年11月27日 (水) 01:59までとなっています。

 

目玉商品は4種類で、いずれもセール中はGetNavi webの特別クーポン付きでさらにおトクに購入可能! ハイエンドモデルは45%オフで10万円を切る価格となっているほか、10月に発売されたばかりの最新モデルが22%オフの7万円台の価格に! セール価格で3万円台〜4万円台の価格となるモデルもあり、どれも要チェック。

 

【今回登場する製品をまとめて紹介】(画像をタップすると閲覧できます)

 

以下では家電のプロフェッショナル・田中真紀子さんのオススメコメントを交えて各モデルの魅力を紹介しますので、ぜひチェックしてみてください!

私が解説します!
家電ライター・田中真紀子さん

家電を生活者目線で分析し、雑誌やウェブで紹介する家電のスペシャリスト。自宅には最新家電を中心に200以上の家電を所有するほか、ロボット掃除機のレビューも多数行っています。高校生の子どもと夫、犬の3人+1匹暮らし。

 

【目玉商品①】

清掃力の高さを感じる最上位オールインワンモデル「DEEBOT T30 OMNI」

セール価格:16万9800円→9万2904円【Getnavi特別クーポンで45%オフ!】

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「DEEBOT T30 OMNI」は、ハイパワーな吸引力と水拭き掃除機能、幅40.9cmとコンパクトな全自動OMNIステーション(充電台)を備えたハイエンドモデルです

 

DEEBOT T30 OMNIの全自動OMNIステーションには、多彩な機能を搭載しています。掃除機が戻ってきたら自動でダストボックスのゴミを吸引してくれるため、ゴミ捨てが約90日間不要。また、水拭きのための水をモップに自動で給水するほか、汚れたモップは自動で温水洗浄・熱風乾燥してくれます。ゴミ捨てやモップのお手入れの手間を大幅に減らし、モップを清潔にキープできるのは大きなメリットですね。

 

このほか、高速モーターとストレートスルーダクト設計による強力な吸引力も魅力。スティック型掃除機と同レベルとなる最大1万1000Pa(パスカル)の吸引力を実現しています。また、本機に採用しているブラシには毛絡み除去機能「ZeroTangleテクノロジー」を搭載。ブラシには帯電防止のV字型毛ブラシを採用するほか、吸引口の2つのくし状のコームが毛絡みを防いでくれます。

1分間に最大180回転する独自のOZMO Turbo 2.0回転式モップシステムにより、水拭き性能も優秀。55mlの電子制御水タンクが継続的に水を補充してモップがけを最適化してくれるので、72時間経過した頑固な汚れでも除去してくれます。

 

さらに、本機は隅やコーナーの掃除も得意です。連続可変モップエクステンダー技術「TruEdge」を搭載。水拭きの際、モップの片側が本体幅より伸び出て壁際やコーナーのギリギリまで掃除してくれます。いままで通常のクリーナーでさえ掃除するのが難しかった家具の脚周りや、部屋の隅まですっきりキレイになるのはうれしい限り。

超音波を利用したカーペット検知も採用。カーペットを検知すると、自動でモッププレートを9mm持ち上げ、代わりに最大吸引力でカーペットを吸引掃除します。カーペットが水浸しになることを防いで、よりキレイに掃除してくれるのは助かりますね。

 

マッピング技術TrueMapping 2.0を採用し、部屋の間取りを把握して効率よく掃除してくれるのも特徴。障害物回避システムも搭載し、モノを避けて掃除してくれるのも便利です。とことんまで掃除の手間を省きたい、けれど掃除の質も妥協したくない人には、最適なロボット掃除機です!

【田中真紀子さんのオススメコメント】

吸引・水拭き掃除ともに優秀で、放っておける手軽さも◎

どんなゴミもヒュッと吸い込むのを目の当たりにして、1万1000Paという吸引力の強さを再認識しました。回転モップで汚れをかきとるようにふき取ってくれますし、後方のモップがにゅっと伸びてくれるので、壁ぎわや隅っこも目に見えてキレイになります。オールインワンならではの手間いらずな点も便利。一度給水・排水をすればしばらく放っておけるうえ、モップの自動洗浄・乾燥もあるので、うっかり濡れて汚れたモップを放置する不安からも解放されます。ペットの毛や自分の髪の毛がブラシにほとんど絡まないのもいいですね。トータルでの清掃力の高さを感じますし、オールインワンでメンテの手間も減るということで、ハイエンドにふさわしいモデルです。

 

【目玉商品②】最新の最強コスパモデルがセールでさらにオトク!「DEEBOT N30 PRO OMNI」

セール価格:9万9800円→7万8204円【Getnavi特別クーポンで22%オフ!】

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「DEEBOT N30 PRO OMNI」は2024年10月に発売されたばかりの最新機種で、コンパクトな全自動OMNIステーションを備えたハイコスパなオールインワンモデル。60°C温水洗浄と40°C温風乾燥による先進的なモップ洗浄機能や、2.6L大容量の紙パックに最大75日分のゴミを収納できる自動ゴミ収集機能など、上位モデル譲りの先進機能を備えています。本体カラーはホワイトとブラックを用意。

3重のV字構造を採用した最新の毛絡み防止機能「ZeroTangle 2.0」を搭載。髪の毛が絡まりにくい45度のV字型ブラシで髪の毛を持ち上げ、V字型スパイラル構造で髪の毛を中央に寄せ集めてV字型コームで絡まりを解きほぐします。これにより、効率的な吸引と手間のかからないメンテナンスを実現し、効率よく床を掃除します。

また、ハイエンドシリーズでも人気の「TruEdge」エッジクリーニング技術により隅や角の清掃範囲を拡大し、障害物に対する最適な自動判断を通じて、1mm単位で正確なエッジクリーニングを実現。圧力をかけながら毎分180回高速回転する「OZMO Turbo 2.0加圧回転式モップシステム」を組み合わせることで、素足でも気持ちよく過ごせるベタつきのない床を実現します。

高速モーターと直通吸引設計による10000Paの強力な吸引力も特徴カーペットの掃除の際は、自動でモップパッドを持ち上げてくれるため、フローリングの吸引・水拭きとカーペットの吸引が一度に行えるのも便利です。

このほか、わずか6分で最大100平方メートルのエリアを素早く正確にマッピングするTrueMappingテクノロジーを搭載。ミリメートルレベルの障害物検知とリアルタイム距離測定ができるので、部屋の状況に合わせて賢く掃除してくれます。

 

ECOVACS HOMEアプリを使えば、吸引力の調整や水拭き時の水量の選択など、清掃設定もカスタマイズ可能。自分の好みや生活スタイルに合わせて清掃スケジュールを設定することも可能です。

【田中真紀子さんのオススメコメント】

ほしい機能をすべて搭載してこの価格は驚き!

オールインワンモデルでこのお値段を実現できたのがスゴイ! 最上位モデルにはわずかに及びませんが、それでも10000Paの吸引力は一般的なロボット掃除機に比べると十分に強い吸引力。毛絡み防止機能のほか、ゴミの自動収集、回転モップ、「TruEdge」技術やモップの自動洗浄・乾燥と、ほしい機能はすべて搭載されていて、予算次第では上位モデルを選ばずともコレでいいのでは? と思うほど。このほか、(上位モデルにもありますが)汚れが気になるキッチンを掃除するときは水量を多めにするなど、アプリで自分好みに掃除をカスタマイズできるのも便利です。

 

【目玉商品③】自動ゴミ収集ステーション搭載のシンプル&コンパクトモデル「DEEBOT Y1 PLUS」

セール価格:7万9800円→3万6044円【Getnavi特別クーポンで55%オフ!】

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「DEEBOT Y1 PLUS」は、5000Paの吸引力と水拭き掃除機能を備え、自動ゴミ収集ステーションも搭載しつつ、リーズナブルな価格を実現したモデル

 

ステーションにはエコバックス独自の5Lの大型ダストバッグを採用し、約150日間ゴミ捨てが不要になります。大きな紙パックを搭載するにもかかわらず、自動ゴミ収集ステーションは幅約33cm、高さ約27cmと驚きのコンパクトさを実現。家具の間に置くこともでき、広いスペースに設置しても邪魔にならないのが魅力です。

また、カーペットセンサーでカーペットを認識して水拭きをする「モッピングモード」ではカーペットを巧みに避けるほか、「掃除機モード」では自動で吸引力を最大に引き上げてカーペットのゴミを吸引。また、LiDARナビゲーションとTrueMappingテクノロジーにより、効率的な掃除を行うなど、機能も充実しています。

【田中真紀子さんのオススメコメント】

シンプル派の願いをかなえる必要十分なモデル

ゴミ捨てを忘れたり、ゴミ捨てでホコリが舞ったりするのがイヤなので、シンプルモデルでも自動ゴミ収集ステーションはほしいですよね。本製品は、そんな願いをかなえるモデル。障害物を認識するカメラは搭載していませんが、センサーを搭載していて、ムダなく賢く掃除してくれます。上位モデルのように回転モップではないですが、簡易的な水拭きができるのもいいですね。

 

【目玉商品④】サイクロン式ゴミ収集ステーションで紙パック不要! 「DEEBOT N20 PRO PLUS」

セール価格:6万9800円→4万6864円【33%オフ!】

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「DEEBOT N20 PRO PLUS」は、8000Paの吸引力による掃除と水拭きを行う2 in 1ロボット掃除機。上位モデルにも搭載されるZeroTangleテクノロジーでブラシに毛が絡まるのを防ぎながら効率的に掃除するとともに、OZMO Pro 2.0振動モッピングシステムでガンコな汚れもキレイに取り除きます。

 

本機最大の特徴は、「PureCyclone自動集塵ステーション」。 PureCycloneテクノロジーを搭載したステーションは、2段階の分離プロセスとマルチコーン構造設計により、95%の粉塵分離率、100回使用後の吸引力の低下を最小限に抑えます。高度な4段階ろ過システムにより、排出する空気をキレイにキープしてくれるのもポイント。また、ステーションには紙パックを付ける必要がないので、サステナブルかつランニングコストも抑えられます。

【田中真紀子さんのオススメコメント】

ペットの毛が大量に出る家庭に人気!

ペットオーナーに絶大な人気を誇るモデル。特にペットの換毛期は紙パックを頻繁に替える必要がありますが、本機ならば大量のペットの毛をサイクロンで圧縮しつつ、好きなタイミングで捨てられます。紙パックのランニングコストを抑えたい人にはオススメ。毛絡みも少ないですし、吸引力も8000Paと強力な点もうれしいですね。

 

今回のブラックフライデーでは、最上位モデルから高コスパなオールインワンモデル、自動ゴミ収集機能つきシンプルモデル、ペットオーナーにオススメのモデルまで、バランスのいいラインナップが揃いました。価格を理由にロボット掃除機の購入を見送っていた方、いまが最大のチャンスです。この機会を逃すことなく、自分にぴったりのモデルを選んでください!

 

目玉商品まとめ

【目玉商品①】清掃力の高さを感じる最上位オールインワンモデル「DEEBOT T30 OMNI」

セール価格:16万9800円→9万2904円【Getnavi特別クーポンで45%オフ!】

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【目玉商品②】最新の最強コスパモデルがセールでさらにオトク!「DEEBOT N30 PRO OMNI」

セール価格:9万9800円→7万8204円【Getnavi特別クーポンで22%オフ!】

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【目玉商品③】自動ゴミ収集ステーション搭載のシンプル&コンパクトモデル「DEEBOT Y1 PLUS」

セール価格:7万9800円→3万6044円【Getnavi特別クーポンで55%オフ!】

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【目玉商品④】

サイクロン式ゴミ収集ステーションで紙パック不要! 「DEEBOT N20 PRO PLUS」

セール価格:6万9800円→4万6864円【33%オフ!】

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パワフルで軽く、しかもお手頃! ニトリ×エディオンの「コードレススティッククリーナー」

ニトリは、エディオンとの共同開発商品「コードレススティッククリーナー(MA201SC)」を、エディオンネットショップおよび店頭で11月15日から取り扱いを開始します。価格は1万9990円(税込)です。

 

記事のポイント

様々な場所に対応できる、2Wayノズル付きのコードレススティッククリーナー。パイプやノズルを外せばハンディクリーナーとしても使えて、机やベッドの下、壁際なども掃除しやすいです。丈夫ながら軽いので、段差や高い位置の掃除もラクにできますよ。

 

同製品は、本体に最大毎分約13万回転の高速吸引モーターを搭載し、パワフルな吸引力で効率よくゴミを吸い取ることができます。

 

モーター駆動の回転ブラシで、ゴミをかきだしながら吸引。フローリングや畳、カーペットも簡単にキレイにしてくれます。

 

質量は、スティッククリーナー時で約1.1kg(本体、パイプ、ノズルを含む)。アルミパイプの採用により、強度を損なうことなく、軽量化を実現しています。さらに、握りやすいハンドル形状にすることで手元にかかる負担も抑えています。

 

集じん方式はサイクロン式。溜まったゴミは、本体からダストケースを外さずにワンタッチで捨てられます。ゴミに直接触れずに捨てられるので衛生的です。

↑集じん容量は約0.25L

 

ニトリ×エディオン
コードレススティッククリーナー (MA201SC)
外形寸法:スティッククリーナー/(約)幅209mm×奥行195mm×高さ970mm
本体のみ/(約)幅79mm×奥行148mm×高さ344mm
価格  :1万9990円(税込)
カラー :ホワイト、ブラック

ロボロックのロボット掃除機がAmazonプライム感謝祭で最大45%オフ!絶対に見逃せない2つの目玉商品がコチラ

提供:Roborock Japan

高度なマッピング技術に賢い走行、強力な吸引力と水拭き性能……機能性や掃除性能の高いロボット掃除機のブランドといえば「ロボロック」は外せません。そんなロボロックがAmazonプライム感謝祭に、Q5 Proなどのお求めやすい製品はなんと45%もお得になるセールを実施します。掃除の負担を少しでも軽くしたいなら、今が絶好のチャンスです!

今回のAmazonプライム感謝祭では、先行セールが10月17日(木)0:00~10月18日(金)23:59まで、Amazonプライム感謝祭は10月19日(土)0:00~10月20日(日)23:59までとなっており、ロボロック製品をセール価格で販売。ここでは、そんなお得な製品のなかでも、ぜひチェックしておきたい注目の目玉商品を紹介します!

【目玉商品その1】

自動ゴミ収集機能とパワフルな吸引力が魅力! 「Roborock Q8 Max+」

セール価格(税込):7万4800円→4万9800円【20%オフ!】

最初に紹介したいのが、吸引掃除も水拭き掃除にも対応したロボロックのミドルクラスのロボット掃除機「Roborock Q8 Max+」ですQ8 Max+は充電ドックに自動ゴミ収集機能を搭載。約60日分(※)のゴミを自動収集できるので、吸引掃除のたびにお手入れする必要がありません。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

同社プレミアムモデルのような、水拭き掃除の際の水の自動補給機能やモップの洗浄機能などはありませんが、その分ゴミ収集ドックはスリムかつスタイリッシュ。普段の掃除は吸引掃除が中心だけど、たまには水拭き掃除もしたい……そんな清掃スタイルの家庭には特にチェックしてほしい製品です。

↑ゴミ収集ドックのサイズは幅30.5×奥行44.0×高さ44.8cmとコンパクト

 

そして、本製品の注目は、なんといっても掃除性能の高さでしょう。Q8 Max+は同社のミドルクラスの掃除機ながら、プレミアムモデル並みの5500Paという強力な吸引力を持っています。さらに、吸引掃除を補助するブラシには、フレキシブルに動いて床面の凹凸に密着する2本の「デュアルメインブラシ」を採用。フローリングはもちろん、カーペットの奥に隠れた微細なゴミまでしっかりと掻き出してくれます。しかも、デュアルメインブラシはラバー製なので、一般的な毛ブラシのように長い髪の毛や糸くずなどが巻きつきにくいというメリットもあります。

↑微細なゴミをかき出すデュアルメインブラシを搭載

 

さらに、付属のモップクロスを本体に装着すれば、吸引掃除と同時に水拭き掃除を行うこともできます。水タンクは約350mlと大容量なので、一度の水の補給で最大275m2(※)という広い範囲の水拭きが可能。専用アプリを使えば水拭き時の水量も30段階から選択できます。床が汚れているときは水量を多めにするなど、床の状況に応じて設定を変えられるのもうれしいですね。

※:水拭き水量を最少で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより異なる可能性があります。Roborock調べ

ロボロックのロボット掃除機といえば「賢い掃除」ができる点もポイントです。なんといってもうれしいのが、赤外線カメラの搭載。ロボットがカメラでスリッパや電源タップといった床の障害物を認識し、障害物を避けながら掃除してくれるのです。そのため、「ロボット掃除機を動かす前に床の上を片付ける」という面倒な手間が必要ありません(※)。

※:100%の認識・回避を保証するものではありません。環境などによって認識・回避精度が異なる場合があります。幅5cm、高さ3.5cmの物体を回避します

 

LDSレーザーセンサーを使った部屋の間取り学習機能も搭載。一度学習した部屋は無駄のないルートで走行し、短時間で効率良く掃除することができます。さらに時間がない場合は「お急ぎ掃除モード」で通常ルートの掃除より約30%速く掃除を完了させることも可能。

 

学習したマップから「掃除エリア」や「進入禁止エリア」、「水拭き禁止エリア」などを決めることもできますし、掃除する部屋ごとに吸引力の設定を変更できるなど、マップをもとにきめ細かく掃除設定の指定ができます。このほか面白いのが、フローリングの木目やタイルの目地にあわせた掃除ができること。フローリングの木目に沿って掃除をする設定にすれば、床の溝への擦れも最小限に抑えることができます。

 

自動ゴミ収集機能の搭載でお手入れがラクなほか、高い掃除性能でしっかり掃除してくれるQ8 Max+。水拭き機能の搭載や、障害物を避ける賢さも魅力です。この機会に、ぜひ検討してみてください!

↑アプリでは進入禁止エリアを設定することも可能

 

【目玉商品その2】

ゴミ収集からモップの乾燥まで「全自動」を極めたプレミアムモデル「Roborock S7 Max Ultra」

セール価格(税込):10万9900円→7万9000円【28%オフ!】

吸引掃除と水拭き掃除、すべての掃除の手間を最小限にしたい! そんなワガママな願いを叶えてくれるのが、4way全自動ドックが付属した「S7 Max Ultra」4way全自動ドックは、約60日分(※)のゴミ自動収集はもちろん、水拭き掃除やモップ洗浄に必要な水の自動給水、水拭き掃除終了後のモップ自動洗浄、洗浄を終えたモップの自動乾燥までを、すべて自動化。いままで必要だった掃除前の準備や、掃除終了後のお手入れのほとんどをロボット掃除機に任せることができるんです。カラバリはホワイトとブラックの2色を用意。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

↑洗浄を終えたモップを温風で自動乾燥してくれるのが便利!

 

プレミアムモデルだけに、掃除性能にもこだわっています。5500Paのパワフルな吸引力に加え、メインブラシには3次元に動いて床の凹凸にもピッタリ密着するラバーブラシを採用。そのうえ、カーペットモード識別超音波センサーを搭載しているので、カーペットの上では自動的に吸引力をアップさせてじゅうたんの奥のゴミまでしっかり掃除できます。

 

水拭き掃除には高加重モップを採用。さらに、モップを最大毎分3000回高速振動させることで、乾いたしつこい汚れまで強力に拭き取ります。水拭き時にカーペットを検知すると、モップを自動的に5mm持ち上げるので、4mm未満のカーペットならモップで濡らす心配もありません。

↑カーペットを掃除するときは、自動的にモップをリフトアップ

 

高精度のLDSレーザーセンサーで間取りを素早くマッピングする機能ももちろん搭載。マップを学習した部屋は無駄のないルートでスピーディに掃除できるほか、アプリから掃除したいエリア、進入してほしくないエリア、水拭きをしてほしくないエリアの設定も可能です。強力な吸引力と高度な水拭き機能を持ち、ゴミの収集からモップの洗浄、乾燥まですべてをおまかせできるS7 Max Ultra。プレミアムモデルに興味がある方は、この機会にぜひ検討してみてください!

 

【新製品情報】

掃除性能に妥協無し! 価格と省スペース性を重視するならコレ「Roborock Q8 Max」

今回のセール対象ではありませんが、ここでは10月下旬発売の新商品をご紹介します。住宅事情によっては、自動ゴミ収集機能付きの充電ドックが大きくて邪魔に感じることもあるはず。そんな家庭にオススメしたいのが、前述したQ8 Max+の「ゴミ収集ドック」を省略した「Roborock Q8 Max」です。こちらはシンプルでコンパクトな充電ドックの採用で、省スペースで設置できるのが魅力。

↑コンパクトな充電ドック

 

自動ゴミ収集機能こそありませんが、それ以外の機能はQ8 Max+と同じ。プレミアムモデル並みの5500Paという強力な吸引力を持ち、デュアルメインブラシや障害物を回避する機能もしっかり搭載「掃除性能は妥協できないけれど、リーズナブルな価格で購入したい。代わりに毎回のゴミ捨ては自分でしても良い」というユーザーにはピッタリの製品です。

 

このチャンスに「自分に最適なロボット掃除機」を手に入れよう!

高機能なロボット掃除機は高価格になりがち。これまで予算が……と躊躇していた方、Amazonプライム感謝祭だと、ふだんはお目にかかれないくらいのお得な価格で購入できるチャンスです。この機会にぜひ、自分に最適なロボット掃除機を選んでください!

 

目玉商品まとめ

【目玉商品その1】自動ゴミ収集機能とパワフルな吸引力が魅力! 「Roborock Q8 Max+」

【目玉商品その2】ゴミ収集からモップの乾燥まで「全自動」を極めたプレミアムモデル「Roborock S7 Max Ultra」

エコバックスのロボット掃除機が「最大43%オフ」だって!?「Amazonプライム感謝祭」で注目のモデルをガイド

Sponsored by ECOVACS Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしている家電のお買い得セール情報。今回お届けするのは、ロボット掃除機のDEEBOTでおなじみ「エコバックス」のAmazonプライム感謝祭とその先行セール情報です。セール期間は、プライム感謝祭先行セールが10月17日(木)0:00~10月18日(金)23:59まで、Amazonプライム感謝祭は10月19日(土)0:00~10月20日(日)23:59までとなっています。

 

エントリーモデルから最新モデルまで。目玉となる商品の特徴をガイド!

今年で26周年を迎えたエコバックスの目玉商品は4種類。ハイエンドモデルの「DEEBOT T30 OMNI」が41%オフで10万円を切る価格となっているほか、10月に発売されたばかりの最新モデル「DEEBOT N30 PRO OMNI」が、いきなり20%オフの7万円台の価格に! セール価格で3万円台となる「DEEBOT Y1 PLUS」、5万円台の価格となる「DEEBOT N20 PRO PLUS」も要チェック。さらに、GetNavi web読者だけに2%OFFクーポン「gena2024」(※)も配布中! 各モデルの機能は以下で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

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【目玉商品①】ハイパワーな吸引力かつ隅々まで掃除するハイエンドモデル

「DEEBOT T30 OMNI」

セール価格:16万9800円→9万9800円【41%オフ!】

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ハイパワーな吸引力と水拭き掃除機能、そして幅409mmとコンパクトな全自動OMNIステーション(充電台)を備えたハイエンドモデルが「DEEBOT T30 OMNI」です

 

DEEBOT T30 OMNIの全自動OMNIステーションには、多彩な機能を搭載しています。掃除機が戻ってきたら自動でダストボックスのゴミを吸引してくれるため、ゴミ捨てが約90日間不要。また、水拭きのための水をモップに自動で給水するほか、汚れたモップは自動で温水洗浄・熱風乾燥してくれます。ゴミ捨てやモップのお手入れの手間を大幅に減らし、モップを清潔にキープできるのは大きなメリットですね。

 

このほか、高速モーターとストレートスルーダクト設計による強力な吸引力も魅力。スティック型掃除機と同レベルとなる最大1万1000Paの吸引力を実現しています。また、本機に採用しているブラシには毛絡み除去機能「ZeroTangleテクノロジー」を搭載。ブラシには帯電防止のV字型毛ブラシを採用するほか、吸引口の2つのくし状のコームが毛絡みを防いでくれます。

1分間に最大180回転する独自のOZMO Turbo 2.0回転式モップシステムにより、水拭き性能も優秀。55mlの電子制御水タンクが継続的に水を補充してモップがけを最適化してくれるので、72時間経過した頑固な汚れでも除去してくれます。

 

さらに、本機は隅やコーナーの掃除もお手のもの。連続可変モップエクステンダー技術「TruEdge」搭載により、水拭きの際、モップの片側が本体幅より伸び出て壁際やコーナーのギリギリまで掃除してくれます。いままで通常のクリーナーでさえ掃除するのが難しかった家具の脚周りや、部屋の隅まですっきりキレイになるのはうれしい限り。

超音波を利用したカーペット検知も採用。カーペットを検知すると、自動でモッププレートを9mm持ち上げ、代わりに最大吸引力でカーペットを吸引掃除します。カーペットが水浸しになることを防いで、よりキレイに掃除してくれるのは助かりますね。

 

マッピング技術TrueMapping 2.0を採用し、部屋の間取りを把握して効率よく掃除してくれるのも特徴。障害物回避システムも搭載し、モノを避けて掃除してくれるのも便利です。とことんまで掃除の手間を省きたい、けれど掃除の質も妥協したくない人には、最適なロボット掃除機です!

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【目玉商品②】オールインワンでこの価格! エコバックス史上コスパ最強モデル

「DEEBOT N30 PRO OMNI」

セール価格:9万9800円→7万9800円【20%オフ!】

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2024年10月に発売されたばかりの最新機種「DEEBOT N30 PRO OMNI」は、コンパクトな全自動OMNIステーションを備えたハイコスパなオールインワンモデル。カラバリはホワイトとブラックを用意しています。60°C温水洗浄と40°C温風乾燥による先進的なモップ洗浄機能や、2.6L大容量の紙パックに最大75日分のゴミを収納できる自動ゴミ収集機能など、上位モデル譲りの先進機能を備えています。

 

さらに、3重のV字構造を採用した最新の毛絡み防止機能「ZeroTangle 2.0」を搭載。髪の毛が絡まりにくい45度のV字型ブラシで髪の毛を持ち上げ、V字型スパイラル構造で髪の毛を中央に寄せ集め、V字型コームで絡まりを解きほぐします。これにより、効率的な吸引と手間のかからないメンテナンスを実現し、効率よく床を掃除します。

また、ハイエンドシリーズでも人気を誇る「TruEdge」エッジクリーニング技術により隅や角の清掃範囲を拡大し、障害物に対する最適な自動判断を通じて、1mm単位で正確なエッジクリーニングを実現。さらに、圧力をかけながら毎分180回高速回転する「OZMO Turbo 2.0加圧回転式モップシステム」を組み合わせることで、床のべたつきやヨゴレもしっかり水拭きし、素足でも気持ちよく過ごせます。

高速モーターと直通吸引設計による10000Paの強力な吸引力も特徴カーペットの掃除の際は、自動でモップパッドを持ち上げてくれるため、フローリングの吸引・水拭きとカーペットの吸引が一度に行えるのも便利です。

わずか6分で最大100平方メートルのエリアを素早く正確にマッピングするTrueMappingテクノロジーを搭載。ミリメートルレベルの障害物検知とリアルタイム距離測定ができるので、お部屋の状況に合わせて賢く掃除してくれます。

 

ECOVACS HOMEアプリを使えば、吸引力の調整や水拭き時の水量の選択など、清掃設定もカスタマイズ可能。自分の好みや生活スタイルに合わせて清掃スケジュールを設定することもできます。ゴミの自動吸引機能やモップの自動洗浄・自動乾燥機能など、ハイエンドモデルと同等の機能を搭載しながら、10万円を切る価格に抑えたDEEBOT N30 PRO OMNI。セールでさらに安くなるとあって、ハイコスパかつ最新のロボット掃除機を狙っている方には最高の選択となるはずです!

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【目玉商品③】縦サイズがたった27cmのコンパクトモデル

「DEEBOT Y1 PLUS」

セール価格:6万9800円→3万9990円【43%オフ!】

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5000Paの吸引力と水拭き掃除機能を備え、自動ゴミ収集ステーションも搭載しつつ、リーズナブルな価格を実現したのが「DEEBOT Y1 PLUS」

 

ステーションにはエコバックス独自の5Lの大型ダストバッグを採用し、約150日間ゴミ捨てが不要になります。大きな紙パックを搭載するにもかかわらず、自動ゴミ収集ステーションは幅約33cm、高さ約27cmと驚きのコンパクトさを実現。家具の間に置くこともでき、広いスペースに設置しても邪魔にならないのが魅力です。

リーズナブルな価格ながら、その他の機能も充実。カーペットセンサーでカーペットを認識し、水拭きをする「モッピングモード」ではカーペットを巧みに避け、「掃除機モード」では自動で吸引力を最大に引き上げてカーペットのゴミを吸い込みます。また、LiDARナビゲーションとTrueMappingテクノロジーにより、効率的な掃除を行います。

水拭き掃除機能を備え、自動ゴミ収集ステーションも搭載しつつも、セール中は3万円台という驚きの価格となる「DEEBOT Y1 PLUS」。初めてのロボット掃除機、セカンドモデルとしての導入を考えている人には、間違いなく刺さるでしょう!

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【目玉商品④】紙パック不要、革新的なゴミ収集ステーションを搭載!

 「DEEBOT N20 PRO PLUS」

セール価格:6万9800円→5万2800円【24%オフ!】

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「DEEBOT N20 PRO PLUS」は、8000Paの吸引力による掃除と水拭きを行う2 in 1ロボット掃除機。上位モデルにも搭載されるZeroTangleテクノロジーでブラシに毛が絡まるのを防ぎながら効率的に掃除するとともに、OZMO Pro 2.0振動モッピングシステムでガンコな汚れもキレイに取り除きます。

 

本機最大の特徴は、「PureCyclone自動集塵ステーション」。 PureCycloneテクノロジーを搭載したステーションは、2段階の分離プロセスとマルチコーン構造設計により、95%の粉塵分離率、100回使用後の吸引力の低下を最小限に抑えます。高度な4段階ろ過システムにより、排出する空気をキレイにキープしてくれるのもポイント。また、ステーションには紙パックを付ける必要がないので、サステナブルかつランニングコストも抑えられます。

ワンタッチで簡単にゴミを捨てられる設計やゴミの溜まり具合が可視化される半透明なコンテナも魅力。サステナブルで排気もキレイなロボット掃除機を求めている方は、ぜひ注目してください!

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エコバックスでは、リーズナブルなモデルはもちろん、最新モデルやハイエンドモデルまで惜しげもなくAmazonプライム感謝祭に投入してきました。価格を理由にロボット掃除機の購入を見送っていた方、いまが最大のチャンスです。この機会を逃すことなく、自分にぴったりのモデルを選んでください!

 

目玉商品まとめ

【目玉商品①】ハイパワーな吸引力かつ隅々まで掃除するハイエンドモデル

「DEEBOT T30 OMNI」

【目玉商品②】オールインワンでこの価格! エコバックス史上コスパ最強モデル

「DEEBOT N30 PRO OMNI」

【目玉商品③】縦サイズがたった27cmのコンパクトモデル

「DEEBOT Y1 PLUS」

【目玉商品④】紙パック不要、革新的なゴミ収集ステーションを搭載!

 「DEEBOT N20 PRO PLUS」

スチーム×1分最大200回転で「床ツルツル」間違いなし!「Shark STEAM & SCRUB 回転スチームモップ」発売

シャークニンジャは、スチームモップの新モデルとして「Shark STEAM & SCRUB(スチーム&スクラブ) 回転スチームモップ S8201JWH」を2024年10月30日(水)から発売します。

 

【製品の特徴01】頑固な汚れも水だけでキレイに

高温のスチームで汚れを浮かせて落とすので、水拭きだけでは落ちにくい頑固な汚れまでしっかり落とします。洗剤を使わないので、環境に優しく、小さなお子さんやペットのいる家庭でも安心して使用できます。また、二度拭きする手間も掛かりません。

 

パッドが1分間に最大200回転することで、従来のスチームモップの2倍の効率で(約半分の 押し引き回数で)汚れを除去(※1)します。

※1 IEC/TC SC 59F (Mustard) に基づき、S1000Jと比較してテストを実施。

 

【製品の特徴02】水だけで99.9%除菌

スチームパワーで細菌やバクテリアを99.9%除去。水だけを使用するので手間や費用がかからず手軽に使用ができます。

 

【製品の特徴03】軽い力で滑るような操作性

パッドが電動で回転することで、床に引っかかることなく、軽い力で滑るように動かせます。

 

【リニューアルポイント01】パッドの回転速度アップで、より効率的に汚れを除去

前モデルからパッドの回転速度がアップし、1分間に最大200回転することで、より効率的に汚れを除去することができます。

 

【リニューアルポイント02】頑固な汚れにスチームを集中噴射

モップヘッドからスチームを噴射する「スチームブラスター」を搭載。頑固な汚れに直接スチームを噴射することで、汚れを柔らかくして落としやすくします。

 

【リニューアルポイント03】20秒の急速立ち上げ

電源を入れてからスチームが出始めるまで、前モデルでは30秒かかっていましたが、20秒に短縮しました。待つことなく、すぐに掃除を始められます。

 

【リニューアルポイント04】汚れを見やすくするLEDライト

モップヘッドにLEDライトを搭載。床の汚れが見やすくなり、取り逃しを減らします。また、LEDライトがあることで、スチームブラスターの使い勝手も向上します。

 

【リニューアルポイント05】使いやすい着脱式の給水タンク

本体から給水タンクが取り外せるので、一体型と比べて、簡単に給排水ができ、お手入れもしやすくなりました。

 

【リニューアルポイント06】弱・標準・強の3段階調節

弱・標準・強の3つのモードを搭載。汚れの種類や掃除面の材質に合わせて理想的なスチーム量と回転数を選べます。

 

【リニューアルポイント07】ちょい置きや収納に便利な自立式

掃除中に少し手を離したい時にどこにでも置いておける便利な自立式です。立てて収納できるので収納スペースもとりません。

 

【リニューアルポイント08】洗濯機で洗える専用パッド

専用パッドはマイクロファイバーとスクラブ素材の組み合わせでほこりと汚れをしっかり吸着します。洗濯して繰り返し使用でき、手洗いの他に洗濯機、乾燥機も使用可能です。

 

「Shark STEAM & SCRUB 回転スチームモップ S8201JWH」

実売予想価格 :2万2000円(税込)
本体サイズ :高さ1045 x 幅378 x 奥行189 mm
本体重量 :約3.5kg

モップ乾燥アリで10万円切った! エコバックスのオールインワン型ロボット掃除機「DEEBOT N30 PRO OMNI」発売

エコバックスジャパン株式会社は10月10日、オールインワンタイプのロボット掃除機「DEEBOT N30 PRO OMNI」を発売しました。実売価格は9万9800円(税込)。

記事のポイント

近年トレンドのオールインワン型ロボット掃除機です。ハイエンドでそれなりにお値段は張るものの、公式オンラインストアでは10月10日~10月20日まで7万9800円の特別価格で販売されるそうなので、今がチャンスかも!

 

新たに設計された小型全自動クリーニングステーションが付属するオールインワンモデル。60度の温水洗浄と40度の温風乾燥によるモップ自動洗浄機能に加え、自動ゴミ収集機能により、2.6Lの大容量紙パックに最大75日分のゴミを収集可能です。

↑自動クリーニングステーションによりモップ洗浄や集塵を自動化。長期間のメンテナンスフリーを実現します

 

本体はハイエンドモデルに比肩する10000Paの強力な吸引力を実現しています。また、部屋のコーナーや障害物まわりも残さず掃除できる「TruEdgeエッジクリーニング技術」により、最大99.8%のカバー率を達成。圧力をかけながら毎分約180回高速回転するOZMO Turbo 2.0加圧回転式モップシステムを組み合わせており、床のべたつきや汚れもしっかり水拭き可能です。なお、カーペット清掃の際には自動的にモップパッドを持ち上げるため、カーペットが濡れないのがうれしいところ。

↑毛絡みを防止。ペットのいる家庭でも使いやすいです

 

そのほか、V字型コームで毛絡みを防止するZeroTangle 2.0テクノロジー、6分で最大100平方メートルをマッピングするTrueMappingテクノロジーなどを搭載。「ECOVACS HOME」アプリを通じてロボット掃除機の動きを確認し、清掃のスケジュール設定や吸引力調整、進入禁止エリアの設定などが可能となっています。

 

エコバックス
DEEBOT N30 PRO OMNI
実売価格:9万9800円(税込)

ヘッドがスマホ並み!? レイコップ、コンパクトなUVふとんクリーナー「Renny RJS2-100」発売

レイコップは10月1日、コードレスUVふとんクリーナー「(Renny)レニー RJS2-100」を販売開始しました。実売価格は1万9800円(税込)。

記事のポイント

ふとんクリーナーは便利だけど、大型の製品だとかけるのが億劫になりそう……という人にぴったりの小型コードレスモデル。充電はこまめにしておく必要がありそうですが、自立式なので寝室の手が届きやすい場所などに置いておくとよさそうです。

 

ヘッド部分にUV LEDを搭載。波長253.7nmの紫外線(UV)を照射できることに加え、最大1万2000Paの吸引、毎分7万9200回の高速動作が可能なフィンパンチブラシ(たたきブラシ)で99.9%以上のダニ除去を実現するとのこと。

 

本体サイズは約幅380×奥行160×高さ152mmで、同社のふとんクリーナー史上最軽量となる1.03kg(手元重量約600g)のコンパクトボディも特徴。腕や手首に負担のかからないスムーズな使用感を実現するとともに、スマートフォン並みにコンパクトなヘッドにより、ふとんのようなフラットな面だけでなく、枕やソファの背面などにも利用しやすいとしています。

↑ヘッド部分はほぼスマートフォン並みのサイズ感で、取り回しに優れます

 

筐体はホワイトをメインカラーに採用したシンプルなデザイン。ヘッド部分は一般的なスマートフォンに近いサイズまで小型化されており、ベビーベッドやペット用品など、ファブリックアイテムのこまやかな掃除にも適しているとのこと。また、自立式なので置く場所を選びにくいのもポイントです。

 

そのほか、ワンタッチでゴミ捨て可能なダストボックスと使い捨てフィルターを採用。手を汚さずゴミ捨てでき、ダストボックスの水洗いの手間も省けます。

 

充電はType-Cケーブルで、標準モードでは最大30分間の連続使用が可能です。

↑使い捨てフィルターを搭載。ゴミ捨ても簡単です

 

レイコップ
レニー(RJS2-100)
実売価格:1万9800円(税込)

2万以下のロボット掃除機! 掃除・水拭きを同時にできる「Xiaomi ロボット掃除機 E10」

シャオミ・ジャパンは、水拭きも可能なロボット掃除機「Xiaomi ロボット掃除機 E10」を、9月26日から販売しています。市場想定価格は1万7800円(税込)。

 

記事のポイント

2万円以下で購入できるロボット掃除機です。吸引力はハイエンド製品ほどではないものの、水拭きもできる2-in-1設計なのが嬉しいポイント。

 

本体にはゴム製メインブラシと柔軟性の高いサイドブラシ、ダストボックスフィルター、スマートウォータータンクなどのパーツを搭載。通常の掃除に加え、水拭きも同時に行えるのが本製品の最大の特徴となっています。

 

3段階の水量レベルをサポートし、床が濡れすぎないよう、排水を調整できるとしています。ダストボックスとウォータータンクは取り外しや取り付けが簡単な設計で、手入れもしやすいとのこと。また、本体の吸引力は4000Paで、吸引レベルを4段階に調整可能です。

↑高さを抑えており、狭い場所の掃除にも活躍します

 

Xiaomi Homeアプリとの連携にも対応。外出時の掃除予約はもちろん、リアルタイムモニタリング、掃除プランおよびモードの変更など、スマートにロボット掃除機をコントロール可能です。Amazon Alexa、Googleアシスタントと連携しての音声操作もサポートしています。

 

バッテリー容量は2600mAh。吸引掃除と水拭き掃除の標準モードでは、110分間の連続駆動が可能としています。重量は約3.1kg。

 

シャオミ・ジャパン
Xiaomi ロボット掃除機 E10
市場想定価格:1万7800円(税込)

4つの革新機能に驚愕… エコバックスの全自動ロボット掃除機「DEEBOT T30 OMNI」を家電のプロが徹底チェック

提供:エコバックスジャパン株式会社

ロボット掃除機の進化が止まりません。充電台にゴミ自動収集機能を搭載したモデルに加え、掃除機がけと同時に水拭きも行ってくれる2in1タイプも続々登場。さらに、自動でモップを濡らし、洗浄・乾燥するモデルも登場しています。なかでも注目は、2024年5月に登場したエコバックス「DEEBOT T30 OMNI」です。

エコバックス

DEEBOT T30 OMNI

前モデルより吸引力が2倍以上にアップしたほか、モップを伸ばす機能も搭載するなど、掃除力がますますアップしたとのこと。さっそく本製品を試用し、4つのポイントでその進化をレビューしていきます! なお、9/29~9/30開催の「楽天サプライズデー」セールでDEEBOT T30 OMNIが大変お買い得な価格に。セールの詳細は記事の最後に紹介します!

私がチェックしました!
家電ライター・田中真紀子さん

家電を生活者目線で分析し、雑誌やウェブで紹介する家電のスペシャリスト。自宅には最新家電を中心に200以上の家電を所有するほか、ロボット掃除機のレビューも多数行っています。高校生の子どもと夫、犬の3人+1匹暮らし。

↑実際に自宅で使って詳しくチェックしました!

 

【ポイント①】コンパクトになった全自動OMNIステーションに便利機能を満載

まず全自動OMNIステーション(充電台)を設置し、最初に感じたのが「意外とコンパクトだな」ということ。ステーションのサイズはW409×D490×H480mm。近年のロボット掃除機は高機能化にともない、ステーション自体も大型化する傾向にあったため、よりコンパクトに感じました。設置面積もさることながら、高さが48cmと低いので圧迫感も少なかったです。

↑DEEBOT T30 OMNIは全自動OMNIステーションがコンパクトになり、圧迫感が少なくなりました

 

ステーションの上部には清水タンクと汚水タンクがあり、それぞれ横向きに配置されているため、すっきりした印象。手前に清水タンクを配置することで、半透明の容器から水の残量が見えるだけでなく、その背後にある汚水タンクを見ないで済むのも快適です。ちなみに汚水タンクの中は外から見えない色と素材になっています。

↑清水タンクは手前にあるのに対し、汚水タンクは奥側に。取っ手を持ち上げるとそのまま運べるので、排水もラクです

 

このステーションでは、水拭きの際の水を清水タンクから補充してくれるほか、掃除機が帰還したら自動でダストボックスのごみを吸引して空にし、モップパッドも洗浄。モップ洗浄で汚れた水を回収し、熱風でモップパッドを乾燥させるところまで自動で行ってくれます。

 

筆者が個人的に気に入っているのが、モップを熱風で乾燥する機能。せっかくモップをキレイに洗ってくれても、しっかり乾燥させないと雑菌が繁殖し、ニオイが発生してしまいます。何より次に掃除するときに、雑菌だらけのモップで掃除することになるのは恐怖ですよね。その点、熱風で乾燥させておけば雑菌の繁殖が抑えられるので安心です。

↑モップの熱風乾燥のイメージ。熱風乾燥によって雑菌の繁殖を抑え、ニオイの発生を防ぐ効果が期待できます

 

しかも本製品は、洗浄時にモップパッドをお湯で洗う「温水洗浄」モードが選択可能。除菌効果の高い70℃の温水で洗うため、ニオイがさらに軽減できます。また、モップについた油汚れを溶かして洗浄する効果も期待できるので、清潔に使える安心感は大きいですね。

 

DEEBOT T30 OMNI販売サイト

楽天の販売サイトはコチラ

 

【ポイント②】特筆すべきは業界最強レベル11000Paの吸引力

ではさっそく動かしてみましょう。専用アプリをスマートフォンにダウンロードし、DEEBOT T30 OMNIとWi-Fiで接続したら、まずはマッピングさせて間取りを覚えさせます。清掃方法は、清掃モード(吸引・モップ・同時・交互)、水拭きの水量(低・中・高)、清掃回数(1回・2回)、吸引力(静音・標準・強力・最大)、清掃速度(標準・ディープ・高速)をきめ細かく選べるので、状況に合わせて使い分けられるのがいいですね。

 

本製品で特筆すべきは、なんといっても吸引力。ロボット掃除機の吸引力は、物を浮き上がらせる力(真空度)を示す単位である「Pa(パスカル)」で表示することが多いのですが、前モデル「DEEBOT X1 OMNI」の吸引力は5000Paでした。それでもじゅうぶんだと思っていたのですが、本製品は11000Paと、なんと2倍以上にパワーアップ! これは業界最強クラスの吸引力といってもいいでしょう。

 

実際、吸引力最大モードで掃除したときの集じん力は圧倒的。カーペットに粒状のゴミを撒いて掃除してみましたが、弾き飛ばすことなくごっそり気持ちよく吸い込んでくれました。カーペットにもしっかりと吸い跡が残っており、その点からも11000Paという吸引力の高さがわかります。

↑カーペットに大きめの粒ごみを撒いて実験してみました。この大きさの粒ごみは、掃除機によっては吸わずに弾いてしまうことも。量も多すぎたかと心配しましたが……

 

↑ご覧の通り、通った後には粒ゴミがほとんど残っていません! これは想像以上の吸引力!

 

なお、吸引力を最大にすると、当然音は大きくなるので、毎日使うなら「標準」でも十分。ただわが家は犬を飼っているので、カーペットにペットの毛やフケが絡まっている可能性が高いため、この「最大」の吸引力が選べるのは頼もしく感じました。

 

DEEBOT T30 OMNI販売サイト

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【ポイント③】モップを伸ばして“ギリギリ”を攻める!

DEEBOT T30 OMNIは、水拭き用として加圧回転式のデュアル電動モップを搭載しています。その掃除している様子を見ていて、たびたび面白い動きを目にしました。掃除機本体の下で回転している2つのモップのうち、右側のモップがニュッと飛び出てくるのです。これは新機能である連続可変モップエクステンダー「TruEdge」技術。これにより、従来モップが届きにくかった壁際や家具の脚周りも掃除できるようになったんです!

↑壁の隅に行くと右後方のモップを伸ばし、回転させながら汚れをかきとります

 

実際に観察していても、まるで人が手を伸ばして床掃除をしているように、モップが飛び出て壁際を掃除してくれます。おかげで隅に溜まっていたホコリもすっかりキレイに取れました。いままであまり見えなかったモップ掃除が可視化されるのも、「しっかり掃除してくれている」という満足感につながりますね。

 

【動画】「TruEdge」で壁や家具のキワを掃除するシーン

DEEBOT T30 OMNI販売サイト

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【ポイント④】ブラシに毛が絡みにくいからお手入れもラク!

近年のロボット掃除機はお手入れの手間も含めて全自動化が進んでいますが、まだまだお手入れが必要なところがあります。それが、ブラシの部分。経験がある方も多いと思いますが、掃除機にブラシに髪の毛やペットの毛が絡みつくと取り除くのが大変です。

 

その点、DEEBOT T30 OMNIは、ブラシに毛がほとんど絡まりません。使用中、たびたび気になってブラシを確認してみましたが、やはり絡まっていない……。実は本製品、毛絡み除去機能「Zero-Tangleテクノロジー」を搭載。メインブラシに帯電防止のV字型ブラシを採用し、吸引口に設置されたくし状のコームが、吸い込んだ毛が絡むのを防いでくれます。面倒なブラシ掃除の手間まで減らしてくれるとは、実にありがたい!

↑毛絡みの検証。床に撒いたウイッグの毛を掃除させ、ブラシに絡まりそうな状況を作ります

 

↑少し走らせてから裏面のブラシを見ると……毛が絡まっていない! これは優秀

 

モップのリフトアップなど使い勝手を高める機能を多数搭載

ほかにも日常使いで便利に感じる機能が多数搭載されていました。まずはマッピング機能。最初に部屋の間取りを正確にマッピングをしてから掃除をするので、すべての部屋を漏らさず、効率よく掃除してくれます。また、掃除している行程がリアルタイムにマップに表示されるので、どこを掃除したかがわかるのも安心。また障害物回避システムも搭載し、モノを華麗に避けてくれるので、多少の物が床にあっても使えるのがうれしいポイントです。

↑マッピング技術TrueMapping 2.0を採用。リアルタイムに表示される走行ルートの正確さも見事です

 

↑本体前面にある3D物体回避センサー(TrueDetect 3D 3.0)で家具や障害物を認識して回避。障害物に近づくと、ぶつかる前に方向を転換して華麗に回り込みます

 

モップのリフトアップ機能も便利。わが家の場合、フローリングの一部にラグを敷いていますが、そのラグに乗りかかるといったん停止し、モップをグイッと9mm持ち上げてから掃除するので、ラグを濡らすこともありませんでした。

↑ラグに乗り上げる際は必ずモップを持ち上げてくれるので、濡らすことなく掃除機がけだけを遂行

 

DEEBOT T30 OMNI販売サイト

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もはや使わない理由がない! 床掃除を安心して丸ごとお任せできる

DEEBOT T30 OMNIを使ってみて感じたのは、もはや使わない理由はない! ということです。これまでのロボット掃除機は進化の過程にあったため、不満を1つずつ解消してきた経緯がありました。それが吸引力の向上やマッピングや障害物回避システム、さらに自動ゴミ収集からモップの自動洗浄につながってきたわけですが、DEEBOT T30 OMNIは隅までモップ掃除できたり、ブラシのお手入れの手間も減らしたりしてくれる機能を追加し、さらなる不満を解消しています。

 

そして、筆者がもっとも強く推したいポイントは、やはり11000Paを誇る吸引力の強さ。これまでも多くのロボット掃除機を使用してきましたが、ここまでごっそり吸い込むモデルは初めて見た気がします。粒状のゴミはもちろん、髪の毛をずるずるっと一瞬で吸い込んだパワーに驚愕。「もはやコード付きの掃除機の吸引力すら超えているのでは……」と感じるほどでした。

 

「ロボット掃除機は使い勝手が悪そう、吸引力が弱そう」というのは、すでに過去の話。DEEBOT T30 OMNIなら、床掃除を安心して丸ごとお任せできます。特にペットを飼っている人、満足できる吸引力を求めている人、床を隅々まで水拭きしたい人、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

【DEEBOT T30 OMNIセール情報】

DEEBOT T30 OMNIが楽天サプライズデーでお買い得!
特別価格:9/29(日)0:00~9/30(月)23:59

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撮影/湯浅立志(Y2) 取材・文/田中真紀子

業界初! “マイクロミスト”で床のべたつきまでキレイにするパナソニックのスティック掃除機「MC-NX810KM」

パナソニックは、業界初「マイクロミスト」機能搭載のパワーノズルを採用したセパレート型コードレススティック掃除機「MC-NX810KM」を2024年10月下旬に発売します。実売予想価格は9万円前後。

セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NX810KM

 

記事のポイント

水拭きタイプと違い細かなマイクロミストを噴霧するので、使う水が少量で済み、掃除後の汚水処理などの手間がかからないのがメリット。フローリングだけでなく、カーペットや畳など水拭きできない場所でも使えます。液体汚れや乾燥してこびりついた汚れなどには対応していないものの、面倒な水拭きの頻度を減らすことができるのがうれしい!

 

コロナ禍を経ても清潔志向の高まりが依然続くなか、パナソニックが実施した調査では、フローリング掃除において約4割の人が「掃除機をかけた後に拭き掃除もおこなっている」という結果が出たそう。そこで同社は、掃除機のヘッド部分から「マイクロミスト」を噴霧する新たな機能を搭載しました。

 

予め水を注入したノズルから床面に向かって噴霧する約10マイクロメートルのミスト粒子を目に見えないゴミに付着させることで、床の窪みに潜んでいた細かなゴミを浮き上がらせます。そして、ブラシに付着したミストと、目に見えないゴミに付着したミストとが引き寄せ合う「液架橋力(えきかきょうりょく)」によって、これまでの掃除機では取り切れなかった細かいゴミまでしっかりキャッチして吸い込みます。

 

床の表面だけでなく、目には見えない僅かな凹凸に入り込んだゴミまで吸着することで床のザラつきやべたつきを解消し、一度の掃除機がけで水拭きしたようなすっきり感が体感できます。なお、ミスト噴霧はヘッド部分のスイッチでオン/オフ可能。

 

掃除機のノズル部は、ブラシの密度をアップさせ新たなリブ構成を採用した「からまないブラシPlus」や、家具下など暗い所の見えにくいゴミが浮かび上がって見えやすく、ゴミの取り残しを防ぐ「LEDライト」を搭載しています。

 

さらに、クリーンドック部分には再生プラスチック材を約60%使用し、環境にも配慮しています。

 

パナソニック
セパレート型コードレススティック掃除機「MC-NX810KM」
2024年10月下旬発売
実売予想価格:9万円前後(税込)

 

床掃除と水拭きが同時にでき、強力な吸引力を実現する「Xiaomi ロボット掃除機 S20」

強力な吸引力で、床掃除と水拭きが同時にできる「Xiaomi ロボット掃除機 S20」が7月9日から日本で販売を開始しています。価格は2万4800円(税込)。

 

音声アシストでハンズフリー操作も可能!

Xiaomi ロボット掃除機 S20は、通常の床掃除モードと水拭きモードを同時に行えます。業界最先端のレーザーナビゲーションテクノロジーを搭載し、周囲の高速認識、高精度のマッピングを実現。この優れたナビゲーションシステムにより、正確なマッピングや、質の高い掃除だけでなく、障害物の衝突防止、効率的なルート設計、暗い場所での正確な動作などを実現。掃除残しや重複作業を効率的に改善し、ユーザーの負担を減らします。

↑高性能のレーザーナビゲーションシステムではスマートなルートシミュレーションに対応しています

 

高精度のレーザーシステムで部屋内の状況を360°の広範囲で素早くスキャンしたあと、Mi Homeアプリでユーザーのニーズに合わせて掃除プランを設定することが可能です。ジグザグとY字型のルートセッティングや、水拭きと合わせた掃除により、髪の毛や床の皮脂汚れも効率的に除去します。

↑障害物を素早く感知し、衝突や巻き込みを防止

 

床の隙間に潜むほこりや髪の毛を逃すことなく掃除する最大5000Paの吸引力を内蔵し、部屋の状況に合わせて3つの掃除モードをサポート。大容量の400mlダストボックスに270mlのウォータータンクも一体型され、頻繁なクリーニングや注水作業は不要です。吸引口にダストバリア設計を施し、ほこりのこぼれ落ちを防止します。また、コンパクトサイズなため、Xiaomi ロボット掃除機S20は部屋のタイプを選ばず設置、収納することができます。

↑5000Paの強力な吸引力と大容量ウォータータンク一体型ダスクボックスを搭載

 

Mi Homeアプリを活用して、豊富な機能でよりスマートにロボット掃除機をコントロールすることが可能。リモートコントロールや、掃除進捗確認、掃除プランおよびモードの変更、外出中の掃除予約、ソフトウェアのアップデートなど、アプリで簡単に操作ができます。さらに、スマートスピーカーと接続すれば、音声コマンドで制御することで、ハンズフリーで掃除を行うことも可能です。

↑スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすれば、アプリ経由でリモートコントロールや、掃除の進捗を確認できます

 

Xiaomi「Xiaomi ロボット掃除機 S20」
2万4800円(税込)

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

水拭き+自動ゴミ収集もできて5万円台! 「ルンバ Combo 2 Essential」に充電ステーション付きモデル登場

アイロボットジャパンは、掃除機&床拭きロボット「Roomba Combo 2 Essential ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」を9月20日より一部のアイロボット認定販売店およびアイロボット公式オンラインストアにおいて発売開始します。カラーはブラックとホワイトの2色をラインナップ。公式オンラインストアでの直販価格は5万9200円(税込)。

記事のポイント

エントリーモデルをベースに、自動ゴミ収集や水拭き機能など注目の機能も備えた高コスパモデル。吸引力のレベルを4段階から選択できるので、静かに掃除してほしいとき、しっかり掃除してほしいときなど状況に応じて使い分けられます。シンプルなロボット掃除機からのステップアップにも最適です。

 

本機は、アイロボット史上最も手頃な価格の水拭き機能を搭載した自動ゴミ収集対応モデルです。2024年4月に発売されたシンプルなエントリーモデル「Roomba Combo Essential ロボット」をベースとしながら、「AutoEmpty 充電ステーション」を搭載し、掃除機がけから水拭き掃除、ゴミ捨てまでを自動で実施。さらに吸引力はベースモデルの2倍にパワーアップし、掃除をさらに任せられるようになりました。

 

「AutoEmpty 充電ステーション」により、掃除が完了すると自動で本体のダスト容器のゴミを充電ステーション内の紙パックへ排出します。この紙パックは最大60日分のゴミを収納可能で、交換の手間を省くことができます。自動ゴミ収集に対応するアイロボットの充電ステーションのなかでは最も小型で、置き場所を選びません。

 

吸引力が従来の2倍にパワーアップし、吸引力のレベルが従来の3段階から4段階に増えました。夜間など静かに清掃したいときや、汚れがひどく強力なパワーで清掃したいときなど、シーンに合わせて清掃モードをアプリ上でカスタマイズすることができます。

 

本体にパッドを装着し、タンクに水を入れてアプリからお好みの水分量を設定するだけで、マイクロポンプが水分量を調整し、1回の走行で掃除機がけと拭き掃除を同時に行います。水分量は3段階で調節することが可能で、パッドは洗濯して繰り返し使用できます。

 

パワフルな吸引とV字型のシングルアクションブラシ、エッジクリーニングブラシ、マイクロファイバーモップを備えた4段階クリーニングシステムを搭載し、掃除機がけと拭き掃除で手軽にロボットならではの清掃体験を実感できます。回転するエッジクリーニングブラシが、壁際や家具の脚周り、部屋の隅などのホコリやゴミをかき出してくまなく清掃。散らかりがちな床を毎日キレイに保ちます。

 

本体に搭載された様々なセンサーを活用して家具を避けながら走行し、階段からの落下を防止したり、家具の周りや下を効率的に移動します。スマートナビゲーションによって無駄なく正確かつ入念に清掃するため、シンプルな操作で便利で快適な清掃体験を提供します。また、バッテリー残量が少なくなると自動的に充電ステーションに戻り、充電後は中断した場所から清掃を再開できるようになりました。

 

「iRobot Homeアプリ」対応により、製品の状態(ブラシやフィルターのお手入れ方法や交換目安をお知らせ)、スケジュール機能、Clean Mapレポート(掃除した場所をマップで確認)など、便利な機能で清掃をコントロールできます。

 

アイロボット
掃除機&床拭きロボット「Roomba Combo 2 Essential ロボット+AutoEmpty充電ステーション」
2024年9月20日発売
直販価格:5万9200円(税込)

 

水拭きと掃除機がけを同時に! ダイソン初の水拭きクリーナー「Dyson WashG1」

ダイソンは9月12日、水拭きと掃除機がけを同時に実施できる初の水拭きクリーナー「Dyson WashG1」の国内発売を発表しました。ダイソン公式サイトでは9月20日から、家電量販店などでは10月7日から順次販売開始します。

 

記事のポイント

オーソドックスな吸引式ではないものの、掃除機としての機能もしっかり使える二刀流のクリーナーです。給水などの作業がある都合上、手入れは一般的な掃除機よりも大変そうではありますが、汚れやすいリビングダイニングルームの掃除などで重宝しそうですね。

 

吸水性の高いマイクロファイバー素材のウェットローラーと独自の給水システムを搭載。ヘッド内蔵のブラシバーがウェットローラーに付着した固形ゴミや髪の毛をダストトレイへ、アルミニウム製プレートが汚れた水をかき取り汚水タンクへと送ることで、1度のストロークにより水拭きと掃除の効果を同時に得られるとしています。固形物と水分がまざった汚れをまとめて取り除けるほか、給水量を汚れの種類に合わせて4段階でコントロールすることで、様々な状態の汚れに対応できるとのことです。

↑毎分250回転のウェットローラーがゴミを巻き込んで集めつつ、水拭きもしてくれます

 

フローリング、タイル、ラミネート、ビニールの床など、水拭き可能な床材であれば幅広く利用可能。独自の分離テクノロジーにより、内部の固形ゴミと汚水を分離することで、掃除からゴミ捨てまでを手軽で衛生的に実施できるとしています。

↑給水モードは合計4つ。汚れにあわせて選択できます

 

ウェットローラーやクリーナー内部のセルフクリーニング機能も搭載されており、毎掃除後のウェットローラーの手洗いは不要。水タンクは開口部が大きく取られており、使用後の手入れで汚水に触れてしまわないよう配慮されています。

 

価格はオープン。

ヘッドの新機能“2・3・4”がオンリー“1”の掃除のしやすさを生む! 日立クリーナーPV-BH900SMの強烈進化

広告:日立グローバルライフソリューションズ株式会社

コードレススティック掃除機は日々進化しており、多様なニーズに応えるべく日立グローバルライフソリューションズ(以下、日立)では吸引力と軽さで選べる複数のモデルが発売されています。強い吸引力と使いやすさで人気のシリーズ「パワーブーストサイクロン」に新モデルとなる「PV-BH900SM」が登場しました。「PV-BH900SM」は従来機種PV-BH900SLと同じ標準質量1.6kgをキープしたままヘッドが大幅に進化しました。「2・3・4」の数字を冠した新機能を搭載することで、さらなる掃除のしやすさを実現しているのです。「2・3・4」とはいったい何か……? 以下で順番に見ていきましょう!

↑充電台に設置した状態の「パワーブーストサイクロン PV-BH900SM」。充電台には多彩なツールも収納しています

SPEC●連続運転時間:標準約40分(パワフル スマートヘッド plus使用時) ●充電時間:約2時間 ●本体寸法:L 225×W 230×H 1024mm(スティック時) ●標準質量:1.6kg*標準質量は本体・延長パイプ・ヘッド・電池の合計質量です

 

数字の「2」→「2アングル形状」がじゅうたん奥のごみまでしっかりかき出す!

現在、コードレス掃除機は高い集じん力を誇る「パワータイプ」と、軽量で取り回しやすい「軽量タイプ」などがあります。強い吸引力を誇る「PV-BH900SM」のパワーの秘密は小型・軽量ながら強力な「パワフル3Dファンモーター」の搭載にあります。

↑「パワフル3Dファンモーター」のイメージ

 

モーターによるパワフルな吸引力に加え、「PV-BH900SM」はヘッドが「パワフル スマートヘッド plus」になり、さらなる進化を実現しました。

 

さて、新ヘッドでまず紹介したいのが、先述の数字「2・3・4」のうち「2」を冠した新機能。それが、ヘッド内部にある回転ブラシに施された「2アングル形状」です。新ヘッドはブラシの毛を2通りの角度(2アングル)で配置し、床面からごみをしっかりかき出します。

 

掃除機は基本的にフローリングよりもじゅうたんの掃除を苦手としていますが、「PV-BH900SM」はこの「かき出す力」により、じゅうたんの奥のごみまでしっかり掃除できるのです。

↑「2アングル形状」のイメージ。青と赤のブラシを異なる角度にしています

 

↑じゅうたんの上にまいた重曹で吸引テスト。ヘッドが通ったあとは重曹がしっかり取れています

 

なお、「パワーブーストサイクロン」シリーズのヘッドは、ブラシの力で前進する自走機能を採用。「PV-BH900SM」は2アングル形状により、自走機能に加え、ごみをしっかりかき出します。

 

数字の「3」→「3方向ごみくっきりライト」で壁ぎわのごみもくっきり!

続いて紹介するのが、「3」という数字に関わるヘッドの新機能「3方向ごみくっきりライト」です。

 

掃除機で部屋をキレイにするには、床のごみを見えやすくすることも重要。従来機種PV-BH900SLでは、「ごみくっきリライト」と呼ばれるLEDライトで「もっとも明るく感じる」とされる緑色の光を採用し、見えにくかった床のごみを浮かび上がらせていました。

 

新モデル「PV-BH900SM」は照らす範囲が従来機種PV-BH900SLから進化。従来機種PV-BH900SLの「ごみくっきりライト」はヘッド前方を照らしていましたが、進化した「3方向ごみくっきりライト」はヘッド前方だけでなく左右も照らすので、広い範囲のごみを浮かび上がらせます。

↑従来よりも広い範囲を照らせるようになった「3方向ごみくっきりライト」

 

ヘッドの左右を照らせるようになったことで、さらに壁ぎわや階段の掃除がしやすくなりました。壁ぎわや階段などではヘッド前面を壁に当てながら掃除するため、従来のヘッドではライトがふさがれて床面を照らせませんでした。一方、「3方向ごみくっきりライト」は同じ状況でもヘッド左右のごみまでしっかり照らしてくれます。これにより、壁ぎわのごみを確認しながら、掃除することができるのです

↑「3方向ごみくっきりライト」のおかげで、ヘッドを壁に当てた状態でも左右のごみが確認できます

 

 

数字の「4」→「4方向吸引機構」で前後だけでなく左右からも吸引!

最後に「4」の数字を持つヘッドの進化が「4方向吸引機構」です。多くの掃除機はヘッドの前からごみを吸い込むことを得意としています。日立は従来機種PV-BH900SLで掃除機を前後に押し引きをして掃除をした際に後方のごみを引きずらずに吸い込む「シンクロフラップ」を採用しており、前後のごみを吸うことができていました。さらに今回の新ヘッドはヘッドの左右からもごみを吸引する流路を設け、ヘッド前後はもちろん、左右のごみも吸引するようになりました。

↑ヘッド左右の赤枠で囲った部分にごみを吸引する流路を設けました

 

↑4方向吸引機構のイメージ。ヘッド前後はもちろん、左右からも吸引します

 

「4方向吸引機構」のメリットは、壁ぎわの掃除がより効率的にできるようになったこと。従来のヘッドは側面よりも前面での掃除を得意とするため、壁ぎわのごみをしっかり掃除するにはヘッド前面を壁につける必要があり、スムーズに動かすのに少々苦労することも。一方、ヘッド左右からも吸引してくれる「PV-BH900SM」は、壁にヘッド側面をつけてスーッと前後へ滑らせるだけで、壁ぎわのごみも一気に掃除してくれます

↑重曹をまいた床での壁ぎわの吸引テスト。「4方向吸引機構」のおかげで壁ぎわもキレイに吸引できています

 

掃除をもっと楽しく!「ARおそうじ」機能

ヘッドの新機能のほか、専用アプリを採用した新しい機能も搭載されています。それが「ARおそうじ」です。

 

「ARおそうじ」は、アプリ上で実際に掃除をした部分の軌跡が表示されるというAR技術を活用した機能。掃除の軌跡には色がつくため、自分が部屋のどこを掃除したのかがアプリ上で可視化できるのです。マップありモードのアプリ画面右上にはあらかじめ設定した部屋のマップが表示され、部屋のどこを掃除できているかを見ることも可能です。

※正確な軌跡を表示するものではありません

※スマートフォンは付属していません

※ARおそうじ中はスマートフォンの画面を注視しないでください。また、必ず周囲の安全を確かめたうえでARおそうじを使用してください

↑「ARおそうじ」のイメージ。おすすめのスピードで掃除をしている間は、画面の周囲が緑色に色づきます

 

なお、マップありモードでは「ARおそうじ」をスタートすると、部屋を掃除する広さに応じて「木の実」をゲット。また、ランダム「ほこりキャラ」が出現します。掃除後は掃除結果に応じてメッセージが表示され、マップのカバー率をスコア化。いままで見えていなかった「掃除のがんばり」が可視化されるため、掃除に対するモチベーションも上がるのではないでしょうか。

↑「ARおそうじ」終了時の画面。1台のスマートフォン端末で最大5人まで登録できるので、家族みんなで楽しくお掃除することも可能です

 

↑このほか「PV-BH900SM」は、さまざまな場所を掃除できる多彩なツールも魅力。延長パイプ、スマートホース、伸縮すき間用吸口、布用ブラッシングヘッド、ほうきブラシ、スマホホルダー、ハンディブラシが付属しています

 

パワフルな掃除機からオンリーワンの掃除機に

「2アングル形状」「3方向ごみくっきりライト」「4方向吸引機構」によって、ヘッドが大きく進化した「PV-BH900SM」。今までの掃除機にあった「ごみが見えない」「ごみが吸えない」といった悩みを減らし、壁ぎわや階段、暗い場所など、今まで面倒に感じていたシーンでの掃除も格段にラクにしてくれました。「パワーブーストサイクロン」はもともとパワーの強さで人気がありましたが、新たに「2・3・4」の数字を冠する新機能を得たことで、押しも押されもせぬモデルとなったのです。

 

ヘッドの新機能でお掃除をラクにし、さらに「ARおそうじ」も搭載したオンリーワンのモデル「PV-BH900SM」。みなさんもぜひ体験してみてください!

 

 

撮影/湯浅立志(Y2) 取材・文/倉本 春

「エッジセンサー」搭載で壁際の吸引力が2.5倍に!クリーナーの新モデル「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ/NEO Ⅱ+」新登場

シャークニンジャは、コードレススティッククリーナーの新モデルとして、「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ(シャーク エヴォパワーシステム ネオ ツー)」「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ+(シャーク エヴォパワーシステム ネオ ツー プラス)」(自動ゴミ収集ドック搭載モデル) を2024年9月2日(月)から発売します。

 

「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ/NEO Ⅱ+」は、2023年に発売した「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO/NEO+」シリーズを進化させた新モデル。“1.5kg以下のコードレス掃除機の中で最も優れた掃除性能”(※1)という特長はそのままに、壁際や部屋の角を検知して吸引力を最大で2.5倍(※2)アップする「エッジセンサー」を新たに搭載し、さらに効率的に、快適なお掃除が可能になりました。

※1 LC400Jシリーズ。IEC 62885-4に則り、自社専門施設によるカーペットでの測定結果に基づく。全国有力家電量販店の販売台数実績(2023年7月から2024年6月まで)の上位85%の本体重量1.5kg以下の製品と比較。第三者機関調べ
※2 シャークニンジャのテストによる。エコモード時の吸引力との比較。

 

また、Shark独自の「自動ゴミ収集ドック」モデルと通常の充電ドックモデル、かがまなくても家具下の掃除ができるShark独自の「FLEX(フレックス)」パイプとストレートパイプのバリエーションも用意されています。

 

■「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ/NEO Ⅱ+」ラインナップ

【Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ】左:LC400JOR ライトテラコッタ/右:LC400JWH ブリリアントホワイト

 

【Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ+】(自動ゴミ収集ドック搭載モデル) 左:LC551JBK グレープブラック (FLEX機能付き)/右:LC501JGY アルミニウムグレー

 

日本の住環境に合わせて開発した上質なオリジナルカラー

「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ/NEOⅡ+」もこれまでのシリーズ同様に日本のデザイン事務所と連携し、日本の住環境に合わせた上質なオリジナルカラーを開発しました。

↑LC551JBK グレープブラック

 

↑LC501JGY アルミニウムグレー

 

↑LC400JOR ライトテラコッタ

 

↑LC400JWH ブリリアントホワイト

 

1.軽量なのに驚きの掃除性能

「エッジセンサー」「iQセンサー」「フロアセンサー」というShark独自の3つのセンサーが掃除モードを自動調整して、より効率的にゴミを残さずお掃除することができるとのこと。

 

エッジセンサー

「エッジセンサー」が壁際や部屋の角を検知して吸引力を自動で最大2.5倍アップ(※3)させる ことで、徹底的に取り残しを防ぎます。エッジセンサー発動時は、反応している側のライトが明るく調整される仕様になっています。

※3シャークニンジャのテストによる。エコモード時の吸引力との比較。

 

iQセンサー

ゴミの量に合わせて吸引力を自動調整することで、効率的にゴミを吸い取ります。吸引するゴミの量に応じて、ハンディ上部の「iQリング」の色が緑色、黄色、赤色の3色に変化するので、見えないゴミも見逃さず、キレイになったことをひと目で確認できます。

 

フロアセンサー

フローリングやカーペットなど床材に合わせてブラシの回転速度を自動調整します。カーペットではブラシの回転スピードを高めることでゴミをかき出しながら取り除きます。

本製品は独自のヘッドと独自のセンシング技術を組み合わせ、1.5kg以下のコードレス掃除機の中で最も優れた掃除性能(※4)を実現しました。

※4 LC400Jシリーズ。IEC 62885-4に則り、自社専門施設によるカーペットでの測定結果に基づく。全国有力家電量販店の販売台数実績(2023年7月から2024年6月まで)の上位85%の本体重量1.5kg以下の製品と比較。第三者機関調べ。

 

パワーフィンとソフトローラーを組み合わせたSharkの独自ヘッド「ハイブリッドパワー クリーン」があらゆる床に常に密着し、大きなゴミから細かいほこりまで、あらゆるゴミをしっかり取り除くとのこと。コンパクトなヘッドで、狭い場所も簡単にお掃除でき、長い髪の毛もペットの毛もブラシロールに絡まないといいます(※5)。

※5シャークニンジャのテストによる。長さ45cmの毛0.25グラムを0.6m2のフローリングで10サイクルテストした結果。

2.好みに応じて選べる自動ゴミ収集ドックとFLEX機能

今回は、Shark独自の「自動ゴミ収集ドック」搭載モデルと通常の充電ドックモデルを用意。そして、かがまなくても家具下の掃除ができるSharkのシグニチャー「FLEX」パイプとストレートパイプのバリエーションを用意し、より幅広いニーズに対応しています。

 

自動ゴミ収集ドック の特徴 (LC551JBK/LC501JGYに搭載)

■掃除機本体をドックに戻すだけで、充電しながら本体からゴミが自動的に収集。約30日分のゴミをドックに溜めておけるため、面倒なゴミ捨てが月1回(※6)に。

※6 30日分に相当する容量は部屋の状況、掃除頻度および広さによって異なります。

■ほこりが飛び散り、手が汚れてしまう掃除機本体からのゴミ捨てが不要に。

■HEPAフィルターが細かいほこりやアレルゲンを99.99%ドックに閉じ込めるため、排気もクリーンで衛生的。

■ゴミが溜まったダストボックスは、ワンタッチで簡単ゴミ捨てが可能。

■紙パックが必要ないため、ランニングコストがかかりません。また、ダストボックスは 水洗いが可能。

■「自動ゴミ収集停止ボタン」(月のマーク)を押すことで、自動収集は行われず、充電のみが行われるので、作動音が気になる深夜などのお掃除にも活用できる。

 

Shark独自の「FLEX」機能(LC551JBKに搭載)

ボタンひとつでパイプが曲がるFLEX(フレックス)機能により、かがまず立ったままの姿勢で家具の下をスムーズに掃除できるとのこと。家具前に十分なスペースがなくても、パイプが曲がるためしっかり奥まで入り込みます。ソファやベッド、テーブルや椅子といった脚付き家具の下のお掃除が一段とラクになるといいます。

 

3. Sharkならではの優れた使い勝手

片手でリリースボタンをつまむだけで強力なハンディクリーナーに変身し、家具上や狭い場所のお掃除も、気づいた時にサッと取ってサッと使えます。また、ボタンを押すだけでワンタッチで簡単にゴミ捨ても行えて、ゴミに触らなくていいので衛生的。

 

また、付属の豊富なアクセサリーで、床や家具の上だけでなく、布団やマットレス、狭い場所やすき間、ソファなど、家じゅうのさまざまな場所を掃除できます。

 

Shark EVOPOWER SYSTEM NEOⅡ+
(LC551JBK/LC501JGY:自動ゴミ収集ドック搭載モデル)

市場想定価格 :8万8000円(税込)

カラー :グレープブラック(LC551JBK) / アルミニウムグレー(LC501JGY)
本体サイズ
・スティック時:高さ1040 x 幅228 × 奥行160 mm
・ハンディ時:高さ510 x 幅91 × 奥行71 mm
・収納時:高さ1060 x 幅280 × 奥行262 mm

 

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO Ⅱ
(LC400JOR / LC400JWH)

市場想定価格 :7万1500円(税込)
カラー :ライトテラコッタ(LC400JOR) /ブリリアントホワイト(LC400JWH)
本体サイズ
・スティック時:高さ1040 x 幅228 x 奥行160 mm
・ハンディ時:高さ510 x 幅91 x 奥行71 mm
・収納時:高さ1069 x 幅258 x 奥行206 mm

 

「家族で掃除したくなる工夫」が満載! 三菱コードレススティッククリーナーが気持ちまでスッキリさせる秘密

提供:三菱電機株式会社

ラクに取り回せる機動力の高さがコードレススティッククリーナーの魅力ですが、スタンドから掃除機を外し、電源を入れ、モードを選択したり、掃除場所に合わせてハンディ仕様に切り替えたりと、少なからず「掃除の準備」が必要だったのも事実。そんな、ほんの少しの手間さえも省いたのが、三菱電機の「iNSTICK ZUBAQ(ズバキュー) HC-JD2C」(以下iNSTICK ZUBAQ)です。今回は、親子で過ごすリビングをイメージしながら本機を詳しくレビュー。家電ライター・田中真紀子さんの太鼓判コメントとともにその魅力をレポートします!

↑「iNSTICK ZUBAQ」は、いい意味で掃除機らしくないスタイリッシュなデザインも魅力。スタンドと本体の一体感があり、リビングルームに違和感なく調和します

 

パパ、僕も掃除したい! ワンアクションで掃除を始められる手軽さが魅力

「iNSTICK ZUBAQ」の魅力を語るうえで、欠くことのできない要素となるのが“使いやすさ”。一般的なコードレススティッククリーナーの場合、まずスタンドから掃除機を外し、次に電源を入れ、続いてモードを選択したり、掃除場所に合わせてハンディ仕様に切り替えたりする手間がありますが、「iNSTICK ZUBAQ」はそんな手間が不要です。

 

本体を上に持ち上げればハンディ仕様で掃除でき、スタンドから手前に本体を引けばスティックになる「ワンタッチ着脱」を採用。さらに掃除機本体の傾きを検知して自動的に電源が入る「らくイックモーション」を備えているため、掃除の始動は充電台から本体を手前に引き出すだけ。引き出すと本体が自然に傾く=電源が入るので、電源ボタンを押すこともないまま、ワンアクションで掃除が始められるのです。

↑本体を上に持ち上げればハンディ仕様に、スタンドから手前に本体を引けばスティックになる「ワンタッチ着脱」

 

↑本体が傾くと電源が入るので、ワンアクションで掃除がスタート

 

↑充電台から上に持ち上げてアタッチメントを着ければ、ハンディに早変わり

 

実際に使ってみると、これが驚くほど手軽。「掃除しよう」と意気込む必要がなく、サッと掃除機を引き出して、見つけたゴミをすぐに取り除ける感覚が新鮮です。「掃除=面倒な家事」という意識が180度ひっくり返り、掃除が日常の一部になる印象でした。

 

このほか、「パワーシフトモード(自動運転)※」で運転がスタートするのも便利。床面の種類を検知し、フローリングなら「標準」、カーペットなら「強」にパワー(吸引力)を自動で切り替え。いちいちモードを切り替える必要がないのもラクちんです。さらに、掃除機本体をスタンドに戻す際も同様で、スタンドに戻すと自動で電源がオフになる仕組みも気が利いています。

パワーシフトモード(自動運転)※:床やじゅうたんの種類によって、運転が切り替わることがあります

↑「パワーシフトモード(自動運転)」では、床面がフローリングからカーペットに変わると「標準」から「強」に吸引力を自動切り替え

 

↑スタンドに戻すと自動で電源OFF。本体を充電台に戻すときはヘッドをスライドさせて充電台に差し込み、そのままグリップ部分を垂直に戻すだけ

 

あまりにもスムーズな使用感を見て、子どもが「僕も掃除したい!」なんて言い出すこともあるでしょう。「iNSTICK ZUBAQ」なら詳しく操作方法を説明するまでもなく、小学生の子どもでもスイスイと掃除を楽しめるはず。

↑子どもが自分から「掃除したい」と言い出したので、心の中で、「よし!」とガッツポーズ。誰もが手軽に掃除できる「iNSTICK ZUBAQ」ならではのワンシーンです

 

↑付属ツールも充実していて、写真左から「毛ブラシ」「ロングノズル」「アレルパンチ※ふとんクリーンブラシ」

アレルパンチ※:アレルパンチ植毛がダニの死がいやフンなどのアレル物質を抑制。試験機関:住化エンバイロメンタルサイエンス(株)、試験方法:ELISA法に基づく、抑制の方法:抗アレル剤を塗布、対象部分:アレルパンチ植毛、試験結果:抑制率約90%。

↑「毛ブラシ」と「ロングノズル」を組み合わせると、すき間掃除に便利

 

プロの目線でチェック!
家電ライター・田中真紀子さん

家電を生活者目線で分析し、雑誌やウェブで紹介する家電のスペシャリスト。自宅には最新家電を中心に200以上の家電を所有する。高校生の子どもと夫、犬の3人+1匹暮らし。

<家電ライター 田中真紀子が感じた“ココ”がいい!>

掃除が「家事」ではなく日常の「当たり前の動作」になる

ダイニングテーブルのコップをキッチンに持っていく。これを「家事」と思う人はいませんよね? 引き出すだけで自動的に電源が入り、パッと掃除できる「iNSTICK ZUBAQ」は、まさにそんな感覚。掃除が面倒な「家事」ではなく、日常の当たり前の動作の1つに組み込まれていく印象です。家事をしている感覚が驚くほど少ないので、子どもにお手伝いを頼みやすいのも魅力ですよね。食べこぼしや砂汚れなど、自分が付けた汚れは自分で掃除する……そんな習慣が自然と身に付きそう。家族全員に「汚したものは自分でキレイにする」というメンタルを育むきっかけになるかも。上に引き上げるだけでハンディになる機構も画期的で、掃除頻度のアップにつながるはず。

 

 

子どもの食べこぼしもワンストロークで!「JCモーター」が生み出すパワフルな吸引力

↑毎分最大約12万5,000回の回転で強力な吸引力を生み出す「JCモーター」のイメージ。風速約51m/s※のサイクロンでパワフルな吸引力を生み出すとともに、吸引力も99%以上※持続します

風速約51m/s※:流体解析によるサイクロンボックス内の最大風速(解析値)
99%以上※:JEMA自主基準(HD-10)により測定

 

気になる清掃力はどうでしょうか?  「iNSTICK ZUBAQ」は、小型・軽量でありながら、毎分最大約12万5,000回転の「JCモーター」を搭載しており、吸引力は十分。フローリングと毛足の長いカーペットの上に茶葉をまいて吸引力をチェックしてみたところ、カーペットの奥のゴミを掻き出す植毛を装備しているためか、カーペット上の擬似ゴミも、1ストロークで吸引成功。カーペットに顔を近づけて確認してみましたが、取りこぼしはまったくありませんでした。これなら子どもの食べこぼしも、手間をかけずに難なく吸引することができますね。

↑フローリングでの吸引テストでは茶葉をばっちり吸引

 

↑カーペットでの吸引テストでも茶葉をしっかり吸引

 

↑ベビーパウダーをまき、壁際の清掃力もチェック。高い吸引力によって、壁際にまいた微細なベビーパウダーも一網打尽でした

 

床面からブラシが浮きづらい「らくピタ機構」もポイントで、ダイニングのイスの脚回りもスイスイと快適に掃除できます。手首を返すとクルッとヘッドが向きを変え、しっかり追従してくるので、「ここ!」と狙ったポイントにきっちりヘッドを当てられました。

 

また、通常ソファやベッド下を掃除する際は、掃除機本体を床と平行にする必要があり、その際にヘッドが浮いてしまう場合が少なくありませんが、「iNSTICK ZUBAQ」ならば問題なし。ベッド下の奥までヘッドを入れ、ホコリをキレイに取り除けます。

↑手首の動きにブラシヘッドが追従する「らくピタ機構」。ヘッドを動かしづらいテーブルやイスの脚回りもストレスなく掃除できます

 

↑ハンドルをラウンド形状にすることで、重心バランスを最適化。低いところ、高いところの掃除も手元に負担がかかりにくい設計です

 

↑独自の試験基準をクリアしたバッテリーを搭載。バッテリー容量の減りが緩やかなので、長く使えるのも特徴です。なお、「標準」モードなら約40分※、パワフルな「強」モードでも約10分※使用できるので、広めの間取りでも部屋中をくまなく掃除できます

約40分※・約10分※:JEMA自主基準(HD-10)により測定、電池が満充電、初期状態で周囲温度20℃の場合。ご使用方法や周囲の環境によって変化します。

 

<家電ライター 田中真紀子が感じた“ココ”がいい!>

リビングのメイン機にふさわしい吸引力がある

体感として、リビングのメイン機にふさわしい吸引力があると感じました。フローリング、カーペット、階段など、さまざまな場所で実際に掃除してみましたが、ゴミが一度で取れなかったことはなく、吸引力に不満はまったくありません。子どもが遊んで帰ってきて服から砂ゴミが落ちることがありますが、こうした砂ゴミも高い吸引力でワンストロークできっちり吸引。また、ウチではワンちゃんが毎度ペットフードを食い散らかすのですが、こちらもササっと掃除できました。なお、床への吸い付きが強すぎると、ヘッドが動かしづらくなってしまい、吸引力と操作性は両立しづらいのですが、「iNSTICK ZUBAQ」はそのバランスも素晴らしく、取り回しがしやすいのも気に入りました。

 

 

毛が絡みにくい独自設計にパパも納得! お手入れのしやすさも抜かりなし

コードレススティッククリーナー選びで重要なポイントとなる、お手入れのしやすさ。とりわけ、ヘッドの回転ブラシに毛が絡まり、掃除するたびにハサミやカッターを持ち出さなければならないのは億劫ですよね。その点、「iNSTICK ZUBAQ」は、毛の絡みにくい植毛を採用した「快速からみにくい自走ブラシ」を搭載。

 

また、充電台に掃除機本体を戻すだけで、自動で回転ブラシに残った毛やゴミをプレートが絡め取って吸引してくれる「らくリーニングスタンド」、回転ブラシを引き抜くだけで、ブラシに絡まった毛を除去できる「毛がらみ除去機能」という、3段構えで毛の絡まりを抑制。3つの機構の合わせ技によってお手入れの負担が減り、家族みんなが手間なく掃除できるというわけです。

↑高密度な植毛によって、回転ブラシのすき間に髪の毛などが入り込みにくい「快速からみにくい自走ブラシ」

 

 

↑掃除機本体を充電台にセットすると、自動で回転ブラシに残った毛やごみをプレートが絡め取って吸引してくれます

 

↑それでも回転ブラシに毛が絡まってしまった時は、「毛がらみ除去機能」の出番。回転ブラシを横に引き抜くだけで、回転ブラシに絡まった毛を除去できます

 

このほか、ダストボックスを丸ごと水洗い※できるうえ、0.3μm以上の微細なゴミを99.9%以上逃さない※銀ナノHEPAフィルターを採用しているため、排気もキレイ。小さな子どもやペットのいる家庭でも、排気に神経質になることなく、安心して掃除できます。

丸ごと水洗い※:各部品のゴミやホコリを落としてから流水で洗い、陰干しで十分に乾燥させてください
99.9%以上逃さない※:粒子径0.3μm以上の微細じんを99.9%以上捕じん〈当社試験ゴミ(JIS 試験用粉体1 4種)による〉

 

このほか感心したのは、ゴミ捨てのしやすさ。回すだけでダストボックスが外れるので、あとはダストボックス内のゴミをポイッとゴミ箱に捨てればOK。組み立ても回すだけなので、この点でも家族みんなが手軽にメンテナンスできそうです。

↑ダストボックスには銀ナノHEPAフィルターを採用

 

↑サイクロンボックスはワンタッチで外すことができ、ゴミが溜まったら手早く捨てられます。静かに開閉できるので、ホコリが舞い上がることもありませんでした

 

<家電ライター 田中真紀子が感じた“ココ”がいい!>

「らくリーニングスタンド」でペットの毛がらみも不安ナシ

我が家はワンちゃんを飼っていて、私自身も長髪なので、髪の毛とペットの毛が回転ブラシに絡まるストレスはよく知っています。その点、「iNSTICK ZUBAQ」はたとえ掃除中に毛が絡まっても、自動で回転ブラシに残った毛やゴミを絡め取って吸引してくれる「らくリーニングスタンド」があるので安心。実際、清掃後に回転ブラシをチェックしてみると、毛の絡まりはありませんでした。ゴミを圧縮するので、ゴミ捨ての際にホコリが舞い上がりづらいのも良かったです。

 

 

家族みんなが掃除したくなる、革新の1台

子どもがお菓子をこぼした時、ホコリを見つけた時、掃除機本体を引き出すだけで自動的に電源が入り、パッと掃除できる「iNSTICK ZUBAQ」。家電ライターの田中真紀子さんいわく、「掃除のハードルを極限まで下げたことで、本機は家族の誰もが使いやすく、掃除がしたくなる1台となりました。掃除は家族で気づいた人がやるのが理想ですが、本機ならそれが実現できる」とのこと。たしかに、掃除を家族全員でシェアすれば、それぞれの自立心や掃除の習慣が育まれて、心もスッキリ整うはず。家庭円満にもつながりますね。

 

「掃除の手間を徹底的に省く」を具現化しつつ、吸引力も十分でお手入れカンタンな「iNSTICK ZUBAQ」。リビングのメイン機として、ぜひ検討してみてください!

撮影/福永仲秋(ANZ) 取材・文/雪か企画

格安で本格的なサイクロン掃除機! Simplusから2wayサイクロン式掃除機、発売

ジェネレーションパスは、「Simplus」シリーズの2WAYサイクロン式掃除機「SP-VC01」を8月15日に発表。価格は4980円(税込)です。

 

シンプル(Simple)でありながら一味違う個性(Plus)を追求するブランドの「Simplus」。そのシリーズに新しく仲間入りしたのが、日常生活の清掃ニーズに応えるコンパクト&パワフルな2WAYサイクロン式掃除機、SP-VC01です。

 

サイズは幅230×奥行き95×高さ1125mm、重量は約1.06kg(電源コード込みで約1.17kg)とコンパクトボディで、カラバリはホワイトに加え、落ち着いたグレーの2色展開。部屋の雰囲気に合わせたチョイスができそうです。

 

立ち位置からの掃除機がけはもちろん、ブラシとノズルを1本で使い分けられるすき間ノズルを取り付ければ、ハンディ型として手元やソファーなどの掃除ができる2Way仕様です。

↑1本で「ブラシノズル」と「ノズル」を使い分けられるすき間ノズル

 

スペック

電源:AC100V(50/60Hz)

消費電力:400W

製品寸法:幅23×奥行9.5×高さ112.5cm

質量:(電源コード含む)約1.17kg

電源コード長さ:約3m

素材: PP

ダストボックス容量: 0.8L

 

ブランド名(メーカー名):Simplus
商品名:SP-VC01
価格:4980円

ロボット掃除機にハンディクリーナーつけちゃった!? 両者のゴミを自動収集する「DEEBOT T30S COMBO」発売

エコバックス、ロボット掃除機とハンディクリーナーが セットになった「DEEBOT T30S COMBO」と、 さらに進化を遂げた「DEEBOT X5 PRO OMNI」「DEEBOT X5 OMNI」を8月1日より発売開始します。

 

【DEEBOTシリーズ 5つの新製品】

1. DEEBOT T30S COMBO
2. DEEBOT X5 PRO OMNI 色:ブラック
3. DEEBOT X5 PRO OMNI 色:ホワイト
4. DEEBOT X5 OMNI 色:ブラック※
5. DEEBOT X5 OMNI 色:ホワイト※

※エコバックスジャパン公式ストア専売品

 

DEEBOT T30S COMBO

1. ロボット掃除機&ハンディクリーナーで家中の清掃に死角なし

床のゴミの吸引だけでなく水拭きもできる「DEEBOT」ロボット掃除機は、高所や本機が入りにくい狭い場所の掃除は困難でした。この悩みを解決し部屋中を隈なく掃除できるのが「DEEBOT T30S COMBO」。

 

その秘密は、付属のハンディクリーナーです。通常の充電・集塵ステーションに加え、コードレスのハンディクリーナーを付属しました。コンパクトさとスタイリッシュさはそのままに、ハンディクリーナーがあることによって、掃除しづらい高い棚の上やベットやソファ、細い隙間や窓サッシの掃除も簡単にできるようになりました。

 

2. 両方のゴミを自動収集する「OMNIステーション」

ロボット掃除機とハンディクリーナーは1つの充電ステーションを共有し、ステーションは両方から自動でゴミを収集します。約60日に1回のゴミ捨てで済みます。

 

また、充電ステーションは充電・集塵だけではなく、温水モップ洗浄・熱風乾燥・ロボット掃除機本体への自動水補充の機能なども備えており、コンパクトな充電ステーションですべてのメンテナンスが完結されます。

 

特に温水モップ洗浄機能は70℃の温水洗浄と熱風乾燥機能が付いているため、モップを衛生的に保ち、嫌な生乾き臭も防ぎます。

 

3. モップが本体側面からせり出る「TruEdge」と絡まり防止技術「ZeroTangle」などを搭載

本体右後ろのモップが側面からせり出る「TruEdge」を搭載することで、従来のロボット掃除機では掃除しづらい部屋の隅や家具の足回りもきっちり拭き上げることができます。

 

また、搭載された2つのコームでブラシに巻き付いた髪の毛やペットの毛を取り除き、ブラシへの絡まりを防ぐ「ZeroTangle」を搭載。マッピング技術を採用し、障害物を回避しながら効率的に清掃する「TrueMapping 2.0」、足先でバンパーを押すだけで清掃を開始できる「フットタッチコントロール」など、同社が誇る最先端技術が搭載されているとのこと。

 

4. 軽量ながらもパワー・性能文句なしのハンディクリーナー

ハンディクリーナーは最長約60分間使用できる4000mAhの大容量バッテリーを搭載しながら、1.2Kgの軽量ボディかつコードレス仕様のため、隅々まで軽やかに掃除をすることができます。さらに、3種類の掃除用ヘッドが付属されているため、窓のサッシや狭い隙間、ソファやベッドなどの上も掃除できます。

 

また、強力なHEPAフィルターで、0.3μmの微細なホコリを99.97%まで捉え、6つのコーンサイクロン構造が空気とホコリを効果的に分離して目詰まりを防ぎ、排出する空気をクリーンに保ちます。

 

DEEBOT X5 PRO OMNI

独自のD字型と高さ9.5センチの極薄ボディを継承しながら、吸引力は前の世代のX2 OMNIより60%アップし、1万2800Paまで引き上げたとのこと。さらに、AINA 2.0 インテリジェント・ナビゲーション・モデルを搭載し、リアルタイムで部屋の環境の変化を把握し、最適なルートで清掃を行います。

 

エコバックス

■T30S COMBO
色:ホワイト
通常販売価格(税込み):20万9800円

■X5 PRO OMNI
色:ブラック、ホワイト
通常販売価格(税込み):20万9800円

■X5 OMNI
色 :ブラック、ホワイト
通常販売価格(税込み):18万9800円

ダブルブラシの性能に期待! AQUA初のふとんクリーナー「AQC-FT10R」発売

アクアは、UV照射と吸引を同時に行うAQUA初のふとんクリーナー「AQC-FT10R」(ハイエンドモデル)と「AQC-FT1R」(スタンダードモデル)を2024年8月7日(水)に発売します。

 

「AQC-FT10R」(ハイエンドモデル)、「AQC-FT1R」(スタンダードモデル)の共通特長

UV照射と同時に吸引することで、細菌を99.9%除菌。「たたく×掻き出す」Wの効果で汚れを浮かせて吸引。人の手では取りきれないダニや花粉、細かな毛などをしっかりと取り除いてふとんの奥まで清潔にするといいます。

ダストカップはワンタッチで取り外し可能で、ゴミ捨ても簡単。ブラシやダストカップはまるごと水洗いできる仕様なので、いつでも清潔に使えるとのこと。

 

「AQC-FT10R」(ハイエンドモデル)の製品特長

ダブルブラシを搭載。「たたきブラシ」がダニやほこり、花粉を浮かせ、「毛とりブラシ」が細かい毛まで掻き出し吸引。ふとんの奥まで清潔に仕上げます。

 

キレイになったことがひと目で確認できるセンサーを搭載。目に見えないほこりやダニ、花粉といったアレルゲン物質の除去も確認できるから安心です。1分間のたたき回数は、毛とりブラシ・たたきブラシ合算で2万8800回。

 

「AQC-FT1R」(スタンダードモデル)の共通特長

負担になりにくい2.0kgの軽量設計。手軽に使えるから、まくらやソファのお掃除にも便利です。

 

たたきブラシには「ゴムブラシ」と「掻き出しブラシ」の2種類を搭載し、交互に作用。ダニや花粉を掻き出しながら吸引し、ふとんを清潔に保ちます。1分間のたたき回数は、たたきブラシ合算で1万8000回。

 

Editor’s Eye

UV照射と吸引を同時に行うモデルは他社製品でもありますが、ハイエンドモデルのダブルブラシは珍しい。必然的に重量やサイズも大きくなりますが、それを犠牲にしても搭載したわけですから、その性能には期待が持てます。ゴミが見える化するハイエンドモデルのセンサーも便利。掃除のやり残しが減って、やめどきの目安がわかるのはうれしいところ。掃除しようというモチベーションにもつながりますね。(GetNavi web編集部家電担当/小林史於)

シャープ、最新サイクロン式掃除機3種が登場。「RACTIVE Air」史上最強パワーと、最小クラスの運転音を両立

シャープは、サイクロン式のコードレススティック掃除機「RACTIVE Air POWER(ラクティブ エア パワー)」2機種と、「RACTIVE Air(ラクティブ エア)」1機種の、計3機種を8月に発売します。独自の低騒音化技術により、やさしい運転音を実現しているそう。

↑左から <EC-SR10-W(ホワイト系)/-B(ブラック系)>、<EC-PR10-B(ブラック系)>、<EC-AR10-W(ホワイト系)/-B(ブラック系)>

 

製品スペックや発売日情報は、以下のとおりです。

 

品  名

愛  称

形 名

標準
質量

運転音

希望
小売価格

発売日

 

 

 

コードレス
スティック
掃除機

 

 

RACTIVE Air POWER

EC-SR10

1.7kg

60~約52dB

 

 

 

オープン

8月29日

EC-PR10

1.6kg

64~約57dB

8月22日

RACTIVE Air

EC-AR10

1.2kg

64~約57dB

8月8日

 

最上位モデルの<EC-SR10>は、「RACTIVE Air」史上最強のパワーはそのままに、本体のモーター音や排気音、駆動音を抑える「ノイズリダクション設計」により、「RACTIVE Air」史上最小クラス60dBの運転音になっているとのこと。さらに、運転音に含まれる不快に感じる耳障りな音も抑制しているそうです。

 

<EC-PR10/AR10>も同様に低騒音化を図り、人だけでなく音に敏感な犬や猫などのペットにも配慮していると説明しています。

 

また、暗い場所の掃除に便利な「どこでもライト」を、新製品全機種の手元スイッチ上部に新搭載。床だけでなく、すき間の掃除やハンディ掃除に切り替えたときも、ライトで照らせば、見落としがちなごみまできれいにできますね。

 

ほかにも、壁際などのほこりを回転ブラシでかき取る「端までブラシ」や、すき間掃除やハンディ掃除への切り替えを屈まずにできる「新スグトル構造」といった独自機能も、引き続き搭載していると言います。

 

■紙パック式のコードレススティック掃除機<EC-KR2>も発売

↑<EC-KR2-B(ブラック系)>、右はごみ捨てのイメージ

 

9月5日発売の「RACTIVE Air」<EC-KR2>は、着脱式のダストカップの中に紙パックをセットする「パックinカップ」構造が特徴です。ごみを捨てる際は、ダストカップを取り外し、ボタンを押せばOK。紙パックに触ることなく、簡単にごみを捨てられるようになっています。ダストカップは丸ごと水洗いできるうえ、新たに抗菌加工も施したことで、より清潔に使えるようになったそう。

 

前述の<EC-SR10>などと同様に、新しく「どこでもライト」を、既存機能の「端までブラシ」や「新スグトル構造」を搭載しているとのこと。低騒音化技術により、運転時に不快に感じる耳障りな音を抑制していると言います。

 

標準質量は1.3kg、運転音は64~約57db、メーカー希望小売価格はオープンです。

ポケットに入る高圧洗浄機が登場! 業界最軽量・最小クラスの「ポケッタブル高圧洗浄 SWU-1」

バイク用インカムB+COMシリーズを企画・製造・販売しているサイン・ハウスは、新ブランド“SPICERR”を立ち上げ、第1弾として「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」を7月26日(金)に発売します。

SPICERR「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」は、業界最軽量・最小クラス(同社調べ・約800g、176mm×104mm※折り畳み時)で、3段階の圧力・5つの可変ノズルが特徴です。本製品は、噴出ノズルも短く小回りがきくため、バイクや車などの洗車だけでなく、身の回りのちょっとした汚れを落とすのにも利用できます。面倒なセッティングもなく使えるので、浴室や風呂場やシンク周り、網戸の洗浄まで準備いらずで、ボタン1つで毎日のように手軽に扱えます。

業界最軽量・最小クラス……サイン・ハウス調べ

 

「バイクやクルマを持っていないし、壁も洗わない」「本体が大きいから置くところがない」「パーツが多くてセットするのが面倒」など、これまで高圧洗浄機とは無縁だった人は多いはず。SPICERR「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」は、約800gと軽量でポケットに入る程度のサイズ、そして水栓不要で、ペットボトル装着またはホース装着の2通りの方法で洗浄できるため、自宅だけでなく、キャンプに、海に、お墓参りに……水場が近くにない場所へも持ち運んで使うことが可能です。

 

「開いて」「装着して」「ボタンを押す」だけ!毎日の汚れをためない、簡単3ステップ

SPICERR「ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1」の使用まではわずか3ステップ。3分もあれば洗浄を始められます。ボタンが1つしかないシンプル構造なので、初めて触る人でも手軽に扱えます。

↑使用イメージ_バイク

 

↑使用イメージ_網戸

 

↑使用イメージ_アウトドア

 

↑使用イメージ_ベビーカー

 

サイン・ハウス

製品名:ポケッタブル高圧洗浄機 SWU-1

価格:1万2980円(税込)メーカー参考小売価格

同梱物一覧:本体×1、5in1 ジェットノズル×1、洗浄タンクキット×1、給水ホース×1、ホースクリップ×1、USB Type-C ケーブル×1、ペットボトルコネクター×1

 

※ペットボトル装着は、ボトルキャップの形状・サイズによっては装着できない場合があります

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

時短掃除を徹底追求!東芝の自動ゴミ収集機能付きコードレススティック掃除機がしかもカッコイイぞ

東芝ライフスタイルから、自動ゴミ収集機能(ダストステーション:以下DS)付きのコードレススティック掃除機「VC-SL130DS」が2024年8月下旬より発売予定。カラーはシフォンベージュとアッシュブラックの2色展開。

 

面倒なゴミ捨てやお手入れの負担を軽減し、時短で効率的な掃除が可能

コードレススティック掃除機VC-SL130DS、最大の特徴は以下の4つです。

 

【その1】ゴミ捨てもお手入れも約70日に1回

DS内の紙パックの取り付け向きやモーター位置の最適化によって、紙パック内でゴミをしっかり圧縮するため、ゴミ捨て頻度は約70日(※1)に1回。直接触れずにゴミを捨てられ、ホコリの飛散も少ないため清潔、快適に使うことができます。

※1:東芝ライフスタイル試験ゴミを1g/日で本体に吸引。1gごとにダストステーションに吸引させ、DSお知らせランプが点滅するまで繰り返す。掃除する場所のゴミの状態・使用環境により異なります。

 

また、本体フィルターに付着した細かいホコリを、空気の流れで剥がしてDS内に吸引する「オートエアー洗浄」も搭載。DSに戻すたびに洗浄するため、本体フィルターのお手入れ頻度も約70日に1回となっています。お手入れが必要な部品も少なく、お手入れ自体も簡単です。

 

【その2】とにかく操作がしやすい!

左右・斜めも軽快に走行する「なめらか自走ヘッド」を新開発。旋回輪を採用したことで壁際や家具の脚回りもらくらく軽快に走行できます。

 

また、どこを握っても滑りにくく安定した操作が可能な「フィットグリップ」も新開発。スティック状の持ち手に小さな突起をつけることで、掃除中の前後の走行や、ひねり操作、スイッチ操作をサポートします。

 

【その3】強力パワーでゴミをしっかり吸引

軽量化しながらパワーを約18%向上(※2)させた、新開発の「ハイパワーコンパクトモーター」を採用。標準質量1.4kgと、軽量・コンパクトでありながら、強力パワーでゴミをしっかりと吸引します。

※2:VC-CLX52モーターとの比較。

 

【その4】吸引掃除と拭き掃除を同時に実現

時短かつ効率的な掃除を実現する「吸い拭き2WAYワイパー」を新開発。ワイパーに市販のフローリングシートを装着することで、掃除機で固形のゴミを吸い取り、同時にべたつき汚れはシートでふき取ることが可能です。また、シートの上にワイパーを重ねるだけで簡単に装着できるため(※3)、フローリングの汚れが気になるときにサッと掃除することができます。

※3:シートの種類によっては重ねるだけの簡単装着ができない場合あり。

東芝ライフスタイル
コードレススティック掃除機「VC-SL130DS」
店頭予想価格:7万円前後

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

ルンバの人気モデルが42%オフ! Amazonプライムデーで「ルンバ j7+」「コンボ j5」などがオトクに買えちゃう

Amazonが7月16日~17日の2日間に開催する、「Amazonプライムデー」。アイロボットはルンバの人気モデル「ルンバ j7+」と「ルンバ コンボ j5」を、衝撃的な価格で投入すると発表していました。

 

とうとう、その価格が明らかに。えっ……半額近いのでは?

 

■ルンバ j7+は42%オフ

 

自動ゴミ収集機(クリーンベース)が付属しているため、掃除機がけだけでなくゴミ捨てまで完了してくれます。「PrecisionVision(プレシジョンビジョン)ナビゲーション」搭載により、目の前にあるコードやペットの排泄物などの障害物を識別して回避するため、散らかった床でも難なく掃除できます。

 

また、ルンバ史上初のユーザー参加型AIロボットなので、使うたびに賢く進化していくのもうれしいポイント。ルンバのなかでも、最高水準のレビュースコア4.4を獲得しています(2024年6月時点)。

 

参考価格:11万8000円
セール価格:6万8200円(42%オフ)

 

■ルンバ コンボ j5は5万円以下に!

 

4月に発売されたばかりのオンライン限定モデル。ダスト容器を付け替えるだけで、掃除機がけだけでなく、水拭き掃除もできます。ルンバ j7+と同様、「PrecisionVision(プレシジョンビジョン)ナビゲーション」を搭載。

クリーンベースは付いていませんが、その分置き場所を選ばないシンプルさがウリです。

 

参考価格:8万9800円
セール価格:4万9800円(45%オフ)

 

いずれも、 7月11日の先行セールから登場しています。ルンバをおトクに手に入れたい方は必見です!

ついに「完全自動」へ! 水道直結で話題の「SwitchBot お掃除ロボットS10」を家電ライターが絶賛

提供:SWITCHBOT株式会社

スマートホーム化を叶えてくれる家電の代表ともいえるロボット掃除機。近年は同時に水拭きもしてくれる2in1タイプが人気で、給水タンクから自動で水を補給し、掃除後はモップを洗って乾燥までしてくれるタイプも登場しています。そんな2in1ロボット掃除機をいままでにない方向で進化させたのが「SwitchBot お掃除ロボットS10」(以降S10)です。

↑「SwitchBot お掃除ロボットS10」は、ゴミ収集ステーション(左)と水交換ステーション(右)を用意したデュアルステーション方式を採用

 

SwitchBotといえば、自動でカーテンを開閉する「SwitchBot カーテン」や、スマートフォンで家の鍵を操作できる「SwitchBot ロック」などのスマートホーム家電で知られており、このS10もまた、ロボット掃除機のスマートホーム化を叶える画期的な機能を搭載。それが2つのステーションを採用した「デュアルステーション方式」です。

 

床掃除の手間がほぼゼロになるロボット掃除機

2in1ロボット掃除機は一般的に、ゴミ収集ステーションに2つの水タンクを搭載しています。ひとつは、掃除機本体の水タンクに水を給水、あるいはモップを洗うためのキレイな水を溜める清水タンク。もうひとつは、モップを洗った後の汚れた水を回収する汚水タンクです。

 

“ほぼ全自動化”したとはいえ、この清水タンクの給水と汚水タンクの排水だけは、どうしても自分でやらなければいけません。そしてこれが、重くて面倒なんです! 特に汚水は数日溜めると臭くなるのが困ったところ。

 

その点、S10 は清水タンク・汚水タンクは非搭載ながら、ゴミ収集ステーションとは別に水交換ステーションを用意。洗濯機に直結することで、自動で給排水できるようにしたのです。つまりタンクの水交換の手間は一切不要ということですね。

↑こちらが水交換ステーション

 

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簡単作業で給排水ホースの接続が完了!

とはいえ、具体的にどのように設置するのか、イメージが湧かない方も多いでしょう。私自身、コンセプトを聞いた時点では「洗濯機とつなぐってどういうこと?」「うちの洗面室は狭いから置けないのでは?」などと尻込みしていましたが、まったくの杞憂でした。

 

というのも洗濯機のある洗面室に設置するのは「水交換ステーション」のみ。サイズも高さ10cm×奥行き16.5cm×幅400mmとかなりコンパクトで、高さは防水パンとほぼ同じです。ただしロボット掃除機の本体が給排水のためにやってきますので、手前1mと左右それぞれ5cmのスペースは空けておく必要があります。

↑防水パンとほぼ同じ高さなので、洗濯機の前に置いても存在感はなく、動線もほとんど妨げません

 

設置場所が決まったら、給水ホースの接続作業を行います。これまた最初は苦手意識が強かった私ですが、説明書通りに行ってみたら、難なくできてしまいました(笑)。

 

手順としては、洗濯機の給水ホースを一度取り外し、間にS10の給水ジョイントホースを接続した分岐管をはめ込んだら、再度洗濯機の給水ホースとつなぐだけ。排水ホースは防水パンの排水トラップに差し込み、必要に応じて固定します。なお給電はロボット掃除機本体から行うため、水交換ステーションは電源不要というのも便利なポイントです。

↑洗濯機の給水口に分岐管をかませるだけ。素人でも10分程度で作業が完了しました

 

なお、ご家庭によっては、給水ホースを洗濯機と接続できないことや、洗面室に水交換ステーションを置けない場合もあると思います。その場合は給水をシンク下で行うことも可能ですが、どうしても水交換ステーションを置けない場合は別売の外付け水タンクを使用する方法もあります。こちらはタンク式のため水の給排水は自分でやる必要がありますが、どこでも好きな場所に設置できるのがいいですね。

↑別売の外付け水タンク

 

SwitchBot S10用外付け水タンクのセールはコチラ

 

自動での給排水で掃除が「完全自動」に!

アプリをダウンロードし、本体をWi-Fiにつないでさっそく掃除を始めてみましたが、あまりの賢さと掃除性能の高さにすっかり感心してしまいました。何しろ自分一人で考えて行動し、ゴミ収集からモップ洗浄、給排水まで、人の手を借りずに完遂してくれるのです。

 

なかでも、自動で水を給排水してくれることが画期的! タンクに水が足りなくなったときや掃除を終えたとき、洗面室にすーっと移動し、自分で水交換ステーションに移動して給排水を済ませ、また戻ってくるのです。従来のタンク式であれば、掃除3~4回につき1回の頻度で給排水を行わなければいけなかったのが、S10だともう何も行う必要がありません。

↑必要に応じて自分で水交換ステーションにドッキング。ここで水を捨てたり、キレイな水を補充したりします

 

↑水交換前までは本体タンクに汚水が溜まっていますが(左)、交換後はキレイになりました(右)

 

給排水を終えたら、今度はゴミ収集ステーションに戻ってゴミを吸い出し、充電しながらモップを50℃の温風で乾燥してくれます。つまりユーザー自身は掃除だけでなく、使用前後も手をかける必要が一切ないということ。ついにロボット掃除機は “ほぼ全自動”から“完全自動”の域に達したのです!

 

ちなみに、ふだんロボット掃除機本体を充電するゴミ収集ステーションは洗面室に置く必要はないため、今回はリビングに設置しました。水タンクが不要なので、ゴミ収集ステーションはコンパクト。リビングにもすっきり置けます。

↑コンパクトなゴミ収集ステーションで充電するS10

 

↑ゴミ収集ステーションの紙パックは70日に1回の交換でOK!

 

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ここからは、筆者が感心感動したポイントを順に紹介していきたいと思います。

 

1.あっという間に正確なマップを構築

掃除を始めてすぐに、自分の現在の居場所を検出すると同時に、アプリ上にあっという間にマップを描き始めました。これが非常に正確! また、高精度のレーダーナビゲーションが効率的な清掃ルートを構築するため、行動に迷いがありません。掃除のときは吸い残しなく走り、給排水のために洗面室に向かうときは最短距離でスムーズに移動するので、見ていてとにかく気持ちがいい!

↑掃除が終わるころには、障害物も含めて正確なマップが完成。このマップを記憶し、次回以降も効率的に掃除してくれます。部屋やエリアを指定して掃除することも可能

 

さらにS10は、AI障害回避物システムも搭載しているため、床に置いてあるスリッパなどの障害物を避けてくれます。とはいえ、細かい障害物は巻き込んでしまう場合があるので、掃除前は念のため床を片付けたほうが安心です。

↑前面のAIカメラが障害物を検知してスムーズに回避

 

↑スリッパを認識して、ギリギリのところで華麗に避けてくれました

 

2.一度でごっそり吸い取る吸引力

掃除機なので、やはり吸引力は重視したいところですが、S10はブランド史上最強の6500Paの吸引力を搭載。日常的な使用でも吸い残しを感じたことはほとんどなく、ペットフードのような大きめのゴミも、木くずのような細かいゴミも、余すことなくごそっと吸い取ってくれました。しかもゴム製ブラシは毛が絡みにくいので、お手入れしやすいのもうれしいポイントです。

↑赤く囲った部分に茶葉をまいて吸引力を検証。茶葉の上を通り、反転して戻ったときにはキレイに吸引されていました

 

3.水拭きしながらモップ洗浄

筆者がかなり高ポイントと感じたのは、水拭きモップがローラータイプの「RevoRoll™」を採用していること。2in1ロボット掃除機のモップは、1枚のモップを押し付けながら掃除するか、2つのモップを回転させながら掃除するタイプが主流。ローラータイプはかなり珍しいのですが、水拭きはやはりコレがいい! と思うのです。

 

というのも、S10のローラーモップにはリアルタイムモップ洗浄技術「RinseSync™」を搭載し、モップについた汚れをワイパーでかき取って汚水タンクに回収してくれるから。つまり、モップの汚れを床に塗り広げることなく、常にキレイな状態を保てるということ。

 

試しに床に醤油を垂らして拭き掃除をし、すぐにモップを確認してみましたが、何度やってもモップはキレイなまま。一瞬で汚れをかき取るので、汚れているヒマがほとんどないということでしょう。これなら「汚れを塗り広げないか心配」という人も安心です。

↑醤油をつけた状態(左)から数秒走らせると、ご覧のとおりキレイになっています(右)。これなら安心して家中を掃除できますね

 

なお、拭き掃除する力ももちろんパワフル。逆回転で1㎏の圧力をかけて汚れを吸着させ、1分間に300回転して汚れを拭き取ってくれます。モップはマイクロファイバー素材なので、床を傷つけにくいのも安心。

 

また、S10は床材を検知するセンサーを搭載しており、カーペットに差し掛かると自動でモップを持ち上げてカーペットが濡れないようにしてくれるのも便利です。

↑カーペットとの境を掃除しているときの様子。モップを持ち上げているため、フローリングも濡らしていないのがわかります

 

完全にお任せできる次世代のロボット掃除機

数日間使用してみましたが、ここまで手間のかからないロボット掃除機は初めてでしたとにかく水道直結というアイデアが画期的。でも考えてみれば、洗濯機や食洗機も水道直結ですから、水を使う家電としては正しい進化であり、理に適った方式であることは間違いありません。

 

また、食洗機は分岐水栓式が使えない人向けにタンク式が登場しましたが、S10はその逆。「タンク式は大変」と感じていた人が待ち望んでいたシステムではないでしょうか。

さらに筆者が驚いたのが、その価格です。ハイエンドモデルでありながら、11万9820円(税込)とは、他メーカーのハイエンドに比べると半額近いお値段です。しかも7月11日からは25%オフという破格のセール価格で販売されるとのこと。性能から言って間違いなくお買い得ですので、ぜひ、みなさんも検討してみてください!

【S10を25%オフで買えるサイトはコチラ!】

Amazon公式店舗

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公式サイト

 

なお、セール期間中は、世界最小級のロボット掃除機「SwitchBot ロボット掃除機K10+」やスマートホームの中枢であり、ファーストステップに欠かせない「SwitchBot ハブ2」も対象になるとのことですので、これを機に一気にスマートホーム化を進めてみてはいかがでしょうか。

↑「SwitchBot ロボット掃除機K10+」

「SwitchBot ロボット掃除機K10+」のセールはコチラ

 

↑「SwitchBot ハブ2」

「SwitchBot ハブ2」のセールはコチラ

発売直後のモデルもゲキ安! 最大5万円OFFの「エコバックス」Amazonプライムデーセールは財布の紐が緩くなるぞ

Sponsored by ECOVACS Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしている家電のお買い得セール情報。今回は、7月11日(木)0:00〜7月17日(水)23:59の間で開催されるAmazon プライムデーでのエコバックスのセール情報をお届け!

 

壁際1mmまで接近して掃除する「TruEdgeアダプティブエッジモップ」を搭載した『DEEBOT T30 OMNI』や、コンパクトでスリムなデザインの『DEEBOT Y1 PLUS』などが出揃いますが、一番の目玉となるのはダストバッグを必要としない自動ゴミ収集ステーションが革新的な『DEEBOT N20 PRO PLUS』! こちらは6月25日に発売されたばかりのニューカマーです。

 

豪華なラインナップに加え、『T30 OMNI』と『T20 OMNI』を購入するとモップパッドや専用洗浄剤など約2万円分のアクセサリーセットが無料でプレゼントされます! さらに、セール価格と併用可能なGetNavi web限定の割引クーポン「navi2024」を使用することで、割引価格からさらに2%OFF!

 

ポチる準備はいいですか? それでは、それぞれの魅力とお得すぎるセール情報をみていきましょう!

 

【7月11日〜7月17日まで】最大5万円OFF! Amazon プライムデー エコバックスのセール会場はコチラ

 

【目玉商品①】16万9800円→11万9800円

壁際、コーナーまで徹底的に掃除! 「DEEBOT T30 OMNI」

DEEBOT T30 OMNI

通常価格:16万9800円→セール価格:11万9800円<さらに! GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:navi2024>

特典:【交換用の紙パック、モップパッドや専用洗浄剤など、約2万円分のアクセサリーセットを期間限定で無料プレゼント(詳細はコチラ)】

最大1万1000Paのハイパワーな吸引力と水拭き掃除機能、そしてコンパクトな全自動クリーニングステーションを備えているのがDEEBOT T30 OMNI。

 

スティック型掃除機と同レベルの吸引力の秘密は、最新型の高速モーターとストレートスルーダクト設計によるもの。また、同機に採用しているブラシも一役買っています。「ZeroTangle」は2つの櫛歯アレイ構造で、吸引した髪の毛を効果的にまっすぐに直して、エアダクト内部の空気の流れを改善。帯電防止のV字型毛ブラシと組み合わせることで、髪の毛が絡まる可能性を大幅に低減し、メンテナンスの手間を少なくします。

 

合わせて特筆したいのは、隅々まで行き届いた掃除を実現する同機のエッジカバレッジ率。エッジカバレッジ率とは、隅やコーナーの掃除率のこと。モップの片側が本体幅より伸び出て壁際やコーナーの1mmまで接近する「TruEdgeアダプティブエッジモップ」で、今まで手動掃除機ですら掃除残しが出ていた角や隅をしっかりと掃除します。

 

水拭き掃除では、1分間に最大180回転する独自のOZMO Turbo 2.0回転式モップシステムと自動小型タンク再充填で優れたクリーニングが叶います。55mlの電子制御水タンクが継続的に水を補充してモップがけを最適化してくれるので、72時間経過した頑固な汚れでも除去してくれます。

 

超音波を利用したカーペット検知も採用。自動リフトモップシステムが起動すると、モッププレートを9mm持ち上げ、代わりに最大吸引力でカーペットを吸引掃除します。カーペットが水浸しになることも自動で回避でき、プラスして自動でさっぱりとした仕上がりになるのは、ラクだし嬉しい!

 

幅409mmと小型な全自動クリーニングステーションは、ゴミ捨てが約90日間不要。また、汚れたモップは自動で温水洗浄・熱風乾燥してくれます。

 

吸引掃除を妥協したくない人には、最適な一台といえるロボット掃除機です!

 

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【目玉商品②】11万9800円→9万9800円

ハイエンドモデルが10万円を切る! 「DEEBOT T20 OMNI」

 DEEBOT T20 OMNI

通常価格:11万9800円→セール価格:9万9800円 <さらに! GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:navi2024>

特典:【交換用の紙パック、モップパッドや専用洗浄剤など、約2万円分のアクセサリーセットを、期間限定で無料プレゼント!(詳細はコチラ)】

髪の毛の絡まりを防ぎながらしっかりゴミを除去するゴムブラシを搭載し、6000Paの吸引力と水拭き掃除機能を備えるのがT20 OMNI。

 

DEEBOT TシリーズはフラッグシップモデルのXシリーズに次ぐセカンドラインですが、フラッグシップモデルにもない新しい機能が搭載されているのが魅力です。コーナーで一定の距離を動くと本体が回転し、モップパッドが壁際3mmの距離まで近付いて掃除する「エッジディープクリーニング」機能などがありますが、T20 OMNIの大きな特徴は、全自動クリーニングステーションです。

 

本体のゴミの自動回収はもちろん、水拭きモップの温水自動洗浄と温風乾燥まで一貫して行い、完全に自動化されたクリーニングソリューションを提供してくれます。ふきんなどを水洗いして臭いが気になった経験のある人は、温水洗浄のナイスさが喜ばしいはず!

 

また、本機のインテリジェントな面にも注目。AI音声アシスタント「YIKO」に対応しており、「OK, YIKO」と声をかけるだけで掃除をスタートします。360°音声を認識し、正確にどこから声がかけられたのか把握するので「こっちを掃除して」といった、漠然とした”自分付近”の掃除を可能にします。

 

予算が限られているけれど、手間を省いてくれる全自動のロボット掃除機を探している人は、ぜひセール期間に検討して欲しいロボット掃除機です!

 

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【目玉商品③】6万9800円→5万8800円

紙パック不要、革新的なゴミ収集ステーション! 「DEEBOT N20 PRO PLUS」

DEEBOT N20 PRO PLUS

通常価格:6万9800円→セール価格:5万8800円 <さらに! GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:navi2024>

6月に発売されたばかりのピカピカの本機は、8000Paの吸引力とOZMO Pro 2.0振動モッピングシステムでの水拭き掃除を行う2 in 1ロボット掃除機です。先述した上位モデル「T30 OMNI」にも搭載されている、ZeroTangleテクノロジーを採用したローラーブラシにより、髪の毛や細くて絡まりやすいペットの毛まで逃さず掃除。ブラシに毛が絡まるのも防ぎます。

 

N20 PRO PLUSが革新的なのは、「PureCyclone自動集塵ステーション」。ECOVACS PureCycloneテクノロジーを搭載したステーションは、2段階の分離プロセスとマルチコーン構造設計により、95%の粉塵分離率、100回使用後の吸引力の低下を最小限に抑えます。また、高度な4段階ろ過システムにより排出される空気のキレイを維持するのです。

 

そしてこのステーションは、ダストボックスにダストバッグを付ける必要がなく、非常にサステナブル。ワンタッチで簡単にごみを捨てられる設計やゴミが可視化される透明なコンテナは、スティック型のサイクロン掃除機と仕様が似ているので、ロボット掃除機初心者という人でも馴染みやすそうです!

 

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【目玉商品④】6万9800円→4万4800円

縦サイズたったの27cm! 「DEEBOT Y1 PLUS」

DEEBOT Y1 PLUS

通常価格:6万9800円→セール価格:4万4800円 <さらに! GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:navi2024>

5000Paの吸引力と水拭き掃除機能を備え、さらに自動ゴミ収集ステーションまでも搭載した、手が出しやすい価格とは思えないほどコスパが良すぎるY1 PLUS。

 

ステーションにはエコバックス独自の5Lの大型ダストバッグを採用し、約150日間ゴミ捨てが不要になります。こんなに大きな紙パックを入れているにもかかわらず、本体幅はたったの約33cm、高さは約27cmと驚きのコンパクトさを実現。家具の間に置くこともでき、広いスペースに設置したとしても邪魔にならない、控えめな存在感が魅力です。

 

安価だからといって、その他の機能が削られているわけではありません。カーペットセンサーでカーペットを認識し、水拭きをする「モッピングモード」ではカーペットを巧みに避け、「掃除機モード」では自動で吸引力を最大に引き上げてカーペットのゴミを吸い込みます。また、LiDARナビゲーションとTrueMappingテクノロジーで家中のマップを正確に作成し、障害物の回避や効率的な掃除を行うのです。

 

セール中は5万円でお釣りが来る驚きの価格となる本機ですが、機能性は“欲しいものがしっかりと備わっている1台”です。初めてのロボット掃除機、セカンドとしての導入を考えている人には、間違いなく刺さるでしょう!

 

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5万円以下で高機能ロボット掃除機?! ロボロックのAmazonプライムデー今回も豪華すぎる

Sponsored by Roborock Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。今回お届けするのは、Amazonプライムデーでのお買い得情報です。先行セールは7月11日(木)0:00〜、本番のプライムデーは7月16日(火)0:00〜7月17日(水)23:59まで開催されます。

 

超パワフルな吸引性能に加え、モップモジュールの取り付けで水拭き掃除も可能にする実力派モデル「Q5 Pro+」のほか、床掃除からメンテナンスまで任せられる「S7 MaxV Ultra​」など、優秀すぎるロボット掃除機がお得にラインナップされる今回のセール。7月11日からの先行セール中も、割引価格は変わらず&クーポンも使えるので、フライングでお買い物しても安心です。

 

夏のボーナス後という嬉しいタイミングな読者も多いと思いますので、憧れのロボット掃除機導入を検討する絶好のチャンス!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで】先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉】7万9800円→4万9800円

圧倒的な吸引力と水拭き掃除で床掃除を妥協しない!「Roborock Q5 Pro+」

Roborock Q5 Pro+

通常価格:7万9800円→セール価格:4万9800円<GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:rrgetn07>

ロボロックの新製品として、2024年3月に発売されたばかりの「Q5 Pro+」。最上位モデルの性能に近い5500Paの吸引力とデュアルラバーブラシで、髪の毛やハウスダスト、ペットのトイレ砂まで逃さず吸引掃除します。モップモジュールを取り付ければ水拭き掃除も可能。

 

また、搭載されたLDSレーザーセンサーが部屋中をくまなくスキャンし、詳細なマップを作成することで効率的で無駄のないスピーディーな掃除を実行。時短につながるのが嬉しいポイントです。

 

赤色と黒色で構成されるデュアルラバーブラシは、ゴミにとって脅威という表現がピッタリの性能。強力な吸引力に加えて、このブラシでカーペットの奥に潜む微細なゴミまで掻き出して掃除します。ブラシは柔らかいラバー素材なので、掻き取った髪の毛は絡まりにくくお手入れも簡単。

 

そしてQ5 Pro+は、モップモジュール(水タンク)を取り付けることで水拭き掃除にも対応します。容量は180mlで、一度に最大150㎡(※1)まで水拭きすることが可能です。汚れの度合いに合わせて水量を2段階で調整できるので、頑固な床汚れが気になるときでも安心ですね。ちなみに、モジュールは取り外しできるので、水拭き掃除の有無を選択できます。

※1:水拭き水量を最少で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより異なる可能性があります。Roborock調べ​

 

本機は自動ゴミ収集ドックを搭載しており、約60日分(※2)のゴミを収集。さらに、このドックに採用されている紙パックはエアフィルターとしても有効で、ゴミを収集する際、0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%ろ過し、キレイな空気を排出します。

※2:お部屋の環境などによって、収集できる日数は変わります

 

強力な吸引性能に加え、必要に応じて水拭き機能をプラスできるQ5 Pro+。ペットの抜け毛が気になる人や、初めてロボット掃除機を導入する人にピッタリかもしれません!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない①】12万4800円→9万9800円

床掃除だけじゃない! 搭載カメラで双方向の通話も可能 「Roborock S7 MaxV Ultra」

S7 MaxV Ultra

通常価格:12万4800円→セール価格:9万9800円

水拭きモップの自動洗浄、給水の自動化、本体ゴミの自動収集を備えた「3way全自動ドック」を搭載。5100Paのパワフルな吸引力と、高速振動による水拭きで床を徹底的にキレイにします。また、「ストラクチャードライト&カメラ」で障害物や家具を認識し、回避(※3)。加えて、このカメラは見守り機能も搭載しており、双方向の通話もできるので、お留守番をする子どもやペットの安全を確認できる、すなわち掃除機以上の役割を果たしてくれる一台です!

 

妥協しない床掃除+αを望む人に、ぜひ導入を検討してほしい一台であります!

※3:障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があります。100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します。​

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない②】5万9800円→4万9800円

キレイにこだわるならこれ! 多機能スティック型水拭き掃除機 「Roborock Dyad Pro」

Dyad Pro

通常価格:5万9800円→セール価格:4万9800円

スティック型ならではの強力な1万7000Paの吸引力に加えて、水拭きも同時に行う本機。ヘッドのセンサーが床の汚れ具合を検知し、吸引力と水量を自動的に調整するため床の状態に合わせた掃除が可能です。3つのローラーブラシが前後に回転しながら汚れやホコリを効果的に除去し、さらに壁ぎわ1mmまでローラーブラシが近づくので隅々までキレイになります。

 

ロボット掃除機もいいけれど、やはり手動で“掃除機がけした”という実感が欲しい人や、徹底的にキレイにこだわる人にオススメの一台です!

 

先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

5万円以下で高機能ロボット掃除機?! ロボロックのAmazonプライムデー今回も豪華すぎる

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GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。今回お届けするのは、Amazonプライムデーでのお買い得情報です。先行セールは7月11日(木)0:00〜、本番のプライムデーは7月16日(火)0:00〜7月17日(水)23:59まで開催されます。

 

超パワフルな吸引性能に加え、モップモジュールの取り付けで水拭き掃除も可能にする実力派モデル「Q5 Pro+」のほか、床掃除からメンテナンスまで任せられる「S7 MaxV Ultra​」など、優秀すぎるロボット掃除機がお得にラインナップされる今回のセール。7月11日からの先行セール中も、割引価格は変わらず&クーポンも使えるので、フライングでお買い物しても安心です。

 

夏のボーナス後という嬉しいタイミングな読者も多いと思いますので、憧れのロボット掃除機導入を検討する絶好のチャンス!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで】先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉】7万9800円→4万9800円

圧倒的な吸引力と水拭き掃除で床掃除を妥協しない!「Roborock Q5 Pro+」

Roborock Q5 Pro+

通常価格:7万9800円→セール価格:4万9800円<GetNavi web読者限定2%OFFクーポンコード:rrgetn07>

ロボロックの新製品として、2024年3月に発売されたばかりの「Q5 Pro+」。最上位モデルの性能に近い5500Paの吸引力とデュアルラバーブラシで、髪の毛やハウスダスト、ペットのトイレ砂まで逃さず吸引掃除します。モップモジュールを取り付ければ水拭き掃除も可能。

 

また、搭載されたLDSレーザーセンサーが部屋中をくまなくスキャンし、詳細なマップを作成することで効率的で無駄のないスピーディーな掃除を実行。時短につながるのが嬉しいポイントです。

 

赤色と黒色で構成されるデュアルラバーブラシは、ゴミにとって脅威という表現がピッタリの性能。強力な吸引力に加えて、このブラシでカーペットの奥に潜む微細なゴミまで掻き出して掃除します。ブラシは柔らかいラバー素材なので、掻き取った髪の毛は絡まりにくくお手入れも簡単。

 

そしてQ5 Pro+は、モップモジュール(水タンク)を取り付けることで水拭き掃除にも対応します。容量は180mlで、一度に最大150㎡(※1)まで水拭きすることが可能です。汚れの度合いに合わせて水量を2段階で調整できるので、頑固な床汚れが気になるときでも安心ですね。ちなみに、モジュールは取り外しできるので、水拭き掃除の有無を選択できます。

※1:水拭き水量を最少で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより異なる可能性があります。Roborock調べ​

 

本機は自動ゴミ収集ドックを搭載しており、約60日分(※2)のゴミを収集。さらに、このドックに採用されている紙パックはエアフィルターとしても有効で、ゴミを収集する際、0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%ろ過し、キレイな空気を排出します。

※2:お部屋の環境などによって、収集できる日数は変わります

 

強力な吸引性能に加え、必要に応じて水拭き機能をプラスできるQ5 Pro+。ペットの抜け毛が気になる人や、初めてロボット掃除機を導入する人にピッタリかもしれません!

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない①】12万4800円→9万9800円

床掃除だけじゃない! 搭載カメラで双方向の通話も可能 「Roborock S7 MaxV Ultra」

S7 MaxV Ultra

通常価格:12万4800円→セール価格:9万9800円

水拭きモップの自動洗浄、給水の自動化、本体ゴミの自動収集を備えた「3way全自動ドック」を搭載。5100Paのパワフルな吸引力と、高速振動による水拭きで床を徹底的にキレイにします。また、「ストラクチャードライト&カメラ」で障害物や家具を認識し、回避(※3)。加えて、このカメラは見守り機能も搭載しており、双方向の通話もできるので、お留守番をする子どもやペットの安全を確認できる、すなわち掃除機以上の役割を果たしてくれる一台です!

 

妥協しない床掃除+αを望む人に、ぜひ導入を検討してほしい一台であります!

※3:障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があります。100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します。​

 

【先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

 

【この商品も見逃せない②】5万9800円→4万9800円

キレイにこだわるならこれ! 多機能スティック型水拭き掃除機 「Roborock Dyad Pro」

Dyad Pro

通常価格:5万9800円→セール価格:4万9800円

スティック型ならではの強力な1万7000Paの吸引力に加えて、水拭きも同時に行う本機。ヘッドのセンサーが床の汚れ具合を検知し、吸引力と水量を自動的に調整するため床の状態に合わせた掃除が可能です。3つのローラーブラシが前後に回転しながら汚れやホコリを効果的に除去し、さらに壁ぎわ1mmまでローラーブラシが近づくので隅々までキレイになります。

 

ロボット掃除機もいいけれど、やはり手動で“掃除機がけした”という実感が欲しい人や、徹底的にキレイにこだわる人にオススメの一台です!

 

先行セール2024年7月11日 0:00〜、プライムデー本セール7月16日0:00〜7月17日23:59まで先行セール中も割引対象! Amazonプライムデー ロボロックのセール会場はコチラ

ルンバがAmazonプライムデーに「衝撃的な価格」で登場!? セール対象モデルが決定

Amazonが7月16日~17日の2日間に大セール「Amazonプライムデー」を開催。出品物は例年、半額近い割引率とあって大きな話題になります。アイロボットでも毎年このプライムデーにはルンバの人気モデルを投入していますが、今回の投入アイテムは「ルンバ j7+」と「ルンバ コンボ j5」になるとのこと。いずれも「衝撃的な価格」で登場するというので、7月11日にスタートする先行セールが待ち遠しいですね。

↑ルンバ j7+とルンバ コンボ j5が、Amazonプライムデーに現る!

 

アイロボットは毎年、プライムデーにルンバの人気モデルを投入してきました。2022年にはルンバ i7+を出品したところ、即完売。期間中の売上金額でトップクラスになりました。ルンバ i7+は、ゴミ自動収集機能を持ち、部屋の環境を学習して記憶し、最適なパターンとパワフルな清掃力で家全体をきれいにしてくれるシリーズです。

 

ルンバは例年、プライムデー期間中の「生活家電カテゴリー」内で売れ筋ランキング上位にランクインする人気のアイテム。近年は、自動ゴミ収集機(クリーンベース)つきのハイエンドモデルに注目が集まっています。

 

今回のプライムデーで熱視線を向けられる「ルンバ j7+」も自動ゴミ収集機(クリーンベース)が付属。このほか、「PrecisionVision(プレシジョンビジョン)ナビゲーション」を搭載し、目の前にあるコードやペットの排泄物などの障害物を識別して回避するため、散らかった床でも掃除できます。

↑ルンバ j7+

 

もう一方の「ルンバ コンボ j5」は、今年4月に発売されたばかり。ダスト容器を付け替えるだけで掃除機がけと水拭き掃除を使い分けることができます。ルンバをおトクに手に入れたい人は必見ですね!

↑ルンバ コンボ j5

水拭きもできて3万円台!? 驚異のハイコスパ機「Combo Essential」は何が違う?

この10年でロボット掃除機メーカーは驚くほど増えました。とはいえ、ロボット掃除機は安い家電ではないため「どうせ買うなら知っているブランドのモデルがほしい」と考える人も多いでしょう。世界中で知られているロボット掃除機といえば、アイロボットの「ルンバ」。しかし、ルンバの上位モデルは高性能なだけにどうしても高価格です。

 

そんななか、アイロボットが今年4月から発売したのが「Roomba Combo Essential robot」(ルンバ コンボ エッセンシャル ロボット、以下「Combo Essential」)という製品。この新製品、なんと吸引のほかに水拭きもできるモデルながら、直販価格3万9300円(税込)という驚異のハイコスパモデルなのです。

↑新モデルとなるRoomba Combo Essential robot。本体サイズは直径33×8cmと、上位モデルより数mm小さいです

 

製品写真を見てわかるように、カラーはブラックとホワイトの2色を用意。実は、ルンバシリーズでホワイトを発売するのは12年ぶり! そういった意味でも驚きの製品です。最近は白基調のインテリアも多いだけに、ホワイトを待ち望んでいた人も多いのではないでしょうか?

 

自動ゴミ収集機能を省いたコンパクトな充電ステーション

とはいえ、水拭き機能搭載ルンバといえば、最上位モデルの「Roomba Combo j9+」が直販価格19万9800円(税込)。16万円以上という価格差の大きさに不安になる人もいるでしょう。それでは、上位モデルとCombo Essentialの違いはどこにあるのでしょうか?

↑こちらは昨年発売されたルンバの水拭きモデル最上位機種「Roomba Combo j9+」

 

ひと目でわかる違いは充電ステーション。いまや、ルンバシリーズのほとんどは、自動ゴミ収集機能を搭載した充電ステーション「クリーンベース」を採用しています。このためゴミ捨ては数ヶ月に一度でOK。最上位モデルのRoomba Combo j9+ともなると、水拭き用の水まで自動で補充してくれます。一方、新製品のCombo Essentialの充電ステーションはシンプルに「充電のみ」。このため、掃除のたびにゴミ捨てが必要です。とはいえ、機能がシンプルだけに、Combo Essentialの充電ステーションはかなりコンパクト。狭い住居の場合は、むしろ使いやすいと感じるユーザーもいるでしょう。

↑シンプルで小さいCombo Essentialの充電ステーション。本体色に合わせてブラックとホワイトの2カラーが用意されています

 

掃除方法も上位モデルとは大きく異なります。ルンバ上位モデルは部屋の間取りを学習して最適な動きをする「賢い掃除」で知られていますが、Combo Essentialは掃除のたびにイチから地図を作る方式。このため「アプリで掃除するエリアや部屋を指定」といった動きはできず、基本的に毎回すべてのエリアを掃除します。掃除するときも「コードなどの障害物をカメラで認識して回避」といった上位モデルが持つスマート機能は搭載していません。

↑間取りの学習はしないものの、掃除後に「どこを掃除したか」をアプリで確認できます

 

↑搭載していない機能はいろいろあるものの、段差センサーなどの安全機能はしっかり搭載。階段から落ちるといった危険はありません

 

コストを考慮してシングルアクションブラシを採用

また、ルンバシリーズの多くは吸引掃除機能に2本のゴム製デュアルアクションブラシを利用しますが、Combo Essentialは毛とゴムを使ったV字型のシングルアクションブラシになりました。ゴム製ブラシのような「たたき掃除」ができないため、Combo Essentialはカーペットでの清掃性能は少々落ちるそう。ただし、Combo Essentialは従来製品より吸引力をアップさせているため、フローリングの掃除は従来モデルと同等あるいはそれ以上の掃除性能があるといいます。

↑Combo Essentialの裏側。中央の吸引口には毛とゴム製のシングルアクションブラシを搭載しています

 

モップの水分量は3段階から選べる

本体内裏面にモップパッドを装着することで、吸引掃除とともに水拭き掃除ができるのもCombo Essentialの特徴です。モップに供給する水分量はエコからウルトラまでの3段階で選べますが、上位モデルのように「カーペットを検知するとモップを持ち上げる」「前後に往復しながらゴシゴシ水拭き」といった高度な機能はありません。このため、カーペットやラグなど、濡らしたくない場所を掃除したいときは、モップパッドを取り外して掃除をすることになります。

↑Combo Essentialを分解したところ。手前左にあるのがモップパッドとパッドを装着するためのプレート。手前右は吸引掃除用のダストボックス兼給水タンク

 

フローリングメインの家庭のエントリー機にオススメ

ここまで「上位モデルにはない機能」について説明しましたが、「水拭きのできるルンバ製品が3万円台」というのはかなり衝撃的。吸引掃除能力もフローリングの掃除だけをみれば上位モデルに負けない性能があるのは魅力です。「水拭きするエリアが選べない」という問題は、水拭きしたいときだけラグを外せばOKですし、そもそもラグやカーペットを配置していない家なら特に気にならないでしょう。

 

ロボット掃除機は、いざ実際に導入すると「我が家の生活スタイルには合わない」と感じることも。特に、ロボット掃除機を使ったことのないご家庭で、いきなり高価なモデルを使うのはリスキーです。フローリングがメインの家庭なら、まずは手に取りやすい本製品で「ロボット掃除機のある生活」を体験してみてはいかがでしょうか。

ハウスダスト・花粉が舞い散らない!紙パック式掃除機の進化モデルと店頭での選び方

サイクロン式掃除機が登場して以降、やや影が薄い印象があった紙パック式掃除機。しかし、コロナ禍を経て清潔志向が一層高まり、「ゴミに触れずに捨てられる」という紙パック式掃除機のメリットがあらためて注目されています。とくに、ごみを捨てる際に花粉やハウスダストなどが飛散しないため、アレルギー体質の人にメリットが大きいという点も。

 

従来のウィークポイントも克服し、再評価される紙パック式掃除機について、選び方のポイントとおすすめの最新モデルを、現役家電販売員で家電ライターとしても活躍しているたろっささんに教えていただきました。

 

扱いやすいスティック型も登場。
紙パック式掃除機の最新トレンド

掃除機の最新モデルと聞いてイメージするのは、コードレスのスティッククリーナーではないでしょうか。こうした掃除機のほとんどが、吸い込んだほこりを直接ダストカップに集める方式。とくに高機能な高価格帯の掃除機は、遠心力でゴミを圧縮し目詰まりによる吸引力の低下を防ぐ、“サイクロン式”が多いのが現状。さらにこの数年で、コードレス掃除機の充電器に掃除機のダストカップに溜まったごみを回収する機能を備えた“ホームベース式”といった集塵方式も存在感を高めています。

 

掃除機は“自動ゴミ収集ドック付き”が新定番! ロボット&コードレススティックの最新モデルをプロがチェック

 

一方で、“紙パック式掃除機”といえば、車輪がついた本体部分とヘッド部分がじゃばらのホースでつながった“キャニスター型”の印象が、いまだ強いのではないでしょうか。

 

「たしかに、紙パック式掃除機はキャニスター型が主流ではありますが、2~3年前からスティック型でコードレスタイプの紙パック式掃除機も台頭しています。昔の紙パック式掃除機は、紙パック内にごみが溜まると吸引力が落ちていくデメリットがあったのですが、最新の製品はごみの圧縮能力が向上し、吸引力が長続きするようになっています」(家電ライター・たろっささん、以下同)

 

かつては紙パック式掃除機といえば、ヘッドと本体をホースで接続したキャニスター式が定番だった。

 

「加えて、スティック式の紙パック式掃除機は軽量であることが多く、全体的に見ても大体1kg前後と扱いやすいことも特徴です。サイクロン式掃除機にも軽量のものはありますが、その分吸引力に課題が出てしまう傾向があります。そのため、扱いやすさと吸引力を両立した紙パック式掃除機をお求めになるお客様も、最近は増えている印象です」

 

アレルギー体質の人にこそおすすめ!
紙パック式掃除機の機能的メリット

 

現代的に進化を遂げている紙パック式掃除機。吸引力の向上や軽量化以外にも、多くのメリットがあります。

 

・ごみの飛散を防ぎ、直接触れずに処理できる

「サイクロン式掃除機で気になるのが、ダストカップに溜まったほこりやごみの処理ではないでしょうか。ほこりやごみには、ダニの死骸や花粉、ハウスダストといったアレルゲン物質を多く含むため、鼻炎を引き起こしたり、肌がかゆくなったりする可能性があります。
一方、紙パック式掃除機の場合は、紙パックを取り出して捨てるだけで処理ができるので、ごみに直接触れなくてよいのがとくに大きなメリットです。アレルゲン物質を含んだほこりなどもすべて紙パックの中に納まるから、ほこりが飛散しにくいのもポイントです」

 

また最近では、紙パックの構造に工夫し封じ込めを徹底したモデルも。

 

「紙パックの入り口にシャッターやシールがついていて、紙パック内のごみが出てこないようにする商品も登場しており、ほこりの飛散リスクはますます低くなっています。そのため、清潔な状態で掃除機を扱いたい方はもちろん、アレルギー体質でお悩みの方にもおすすめしています」

 

社会問題化しつつある“黄砂アレルギー”対策にも期待できます。

 

日立のスティック型紙パック式掃除機で用いられている紙パック。紙パックの入り口をシールで密閉できるため、ほこりやごみが飛散しにくくなっている。写真は「かるパックスティック」PKV-BK3L。写真提供=日立グローバルライフソリューションズ

 

・排気が清潔

「上記にも関連しますが、紙パック式掃除機は空気中のほこりやハウスダストなども紙パック内に吸引します。そのため、吸引したほこりなどが排気で漏れることがあまりなく、排気も清潔であるというところもメリットです」

 

・手入れが簡単

「サイクロン式掃除機だと、ヘッドやダストカップ、フィルターなど、定期的な清掃が必要なパーツが多い傾向にあります。一方、紙パック式掃除機であれば、ごみが直接触れる場所が少ないため、お手入れはヘッドの掃除と紙パックの交換くらいです。紙パックの交換自体も簡単に済む製品も登場しており、ますますお手入れが楽になっています」

 

不経済!? 紙パック式のコストパフォーマンス

 

多くのメリットがある一方、紙パック式掃除機で気になるのは「紙パックの定期的な交換」でしょう。定期的に購入しなければならない消耗品が増えることをネックと感じる人も多そうですが、決定的なデメリットになりうるのでしょうか?

 

「最近のスティック型紙パック式掃除機の集塵容積は0.3L~0.6Lのものが多い傾向です。掃除の頻度にもよりますが、紙パック1つにつき、大体1〜2ヶ月でごみがいっぱいになる容量です。10パック程度をまとめて購入しておけば、少なくとも1年以上は買い足さなくても大丈夫。意外にコストパフォーマンスは悪くないんですよ。
また、夏場の湿気が気になる方でも、1ヶ月に1回交換すれば、カビなどのリスクを大きく心配する必要はありません」

 

手入れやヘッドの形状に注目。
紙パック式掃除機を選ぶときのポイント

もし、紙パック式掃除機に買い替えるときには、何に注目すべきでしょうか? たろっささんに、製品を選ぶポイントをうかがいました。

 

・ヘッドの形状に注目

「紙パック式掃除機に限らず、掃除機を購入する場合にはヘッドの形状に注目してほしい」とたろっささん。

 

「おすすめなのは、『パワーブラシ』と呼ばれるヘッドの形状です。吸い込み口についているブラシがモーターの力で回っており、床の細かいごみをしっかり掻き出してから吸引してくれます。フローリングでもカーペットでも、床の材質を気にせずにごみを吸引できるところが特長です」

 

写真は「かるパックスティック」PKV-BK3L。写真提供=日立グローバルライフソリューションズ

 

「さらに、近年では『自走式パワーブラシ』というものも登場しています。パワーブラシの特長に加えて、床にヘッドを当てるだけで自走するような仕組みになっているので、吸引力を維持しつつも、力を入れずに掃除をすることができますよ」

 

上記以外にも、ごみを吸引するときの空気の力でブラシが回転する「タービンブラシ」、ブラシはなく、単純にごみの吸引だけを行う「床ブラシ」という種類のヘッドもあります。この2種類のヘッドを採用した掃除機は、安価で手に入る一方で、吸引力は少し心もとない印象だそう。ハウスダストまでしっかり吸引したい場合は、「パワーブラシ」か「自走式パワーブラシ」を選ぶのがよさそうです。

 

・紙パックの集塵容積を確認

「スティック型の紙パック式掃除機の集塵容積は、大体0.3L~0.6Lくらいのものが多いです。0.3Lであれば1ヶ月に1回、0.6Lであれば2ヶ月に1回と、紙パックの交換頻度にも違いが出てきます。ご自身の掃除の頻度も踏まえて検討してほしいポイントです」

 

・コードレスタイプの場合は運転時間も要チェック

「集塵方式によらず、コードレスタイプの掃除機の場合は、連続使用できる運転時間も気にしたいポイントです。畳のある和室など、ハイパワーで掃除する部屋がある場合、運転時間が長いほうが良いと思います。とはいえ、基本的には30分程度連続使用ができれば、普段使いとしては十分ですね」

 

ちなみに、吸引力の目安として「吸い込み仕事率」「ダストピックアップ率」という指標もあります。とはいえ、実際の吸引力は掃除する部屋の環境や使用状況により変動があるため、参考程度に確認しておく程度で問題ないそう。上記のポイントを踏まえ、自分の生活環境に合わせて掃除機を選んだほうが、よい製品と巡り合えそうです。

 

ニーズごとに解説
おすすめの最新紙パック式掃除機 4選

「紙パック式掃除機の機能は日進月歩の世界です」とたろっささん。メーカー独自で開発された機能などもあるため、全体的なメリットを踏まえつつ、それぞれの製品の特長もしっかり押さえる必要がありそうです。そこで、生活環境ごとのニーズをいくつかピックアップし、たろっささんにおすすめの掃除機を選んでいただきました。

 

・紙パックの処理や交換を簡単に済ませたいなら


シャープ「コードレススティック 紙パック式掃除機『RACTIVE Air』EC-KR1」
オープン価格(公式オンラインストア価格:7万7000 円(税込))

 

「ダストカップのボタンを押せば紙パックの入ったダストカップごと取り外すことができる『パックinカップ構造』なので、ごみだけでなく紙パックにもいっさい触れずに処理できるところが魅力です。加えて、ごみがいっぱいになっても、空気が流れる道(流路)を確保しているため、吸引力の低下を抑えられます」。紙パックの交換も約1.5ヶ月に1回で済み、お手入れの頻度を減らせる点もポイントです。

 

紙パックにごみが溜まった状態でも、紙パックの上下左右で空気の流路を確保し、吸引力の低下を抑制できる仕組み。

 

着脱可能なダストカップに紙パックを装着する構造なので、ワンタッチでごみ捨てが可能に。

 

【Spec】
・標準質量 =約1.3kg(本体質量約0.9kg)
・最長連続運転時間 =標準モード約35分/強モード約9分
・付属品=スグトルブラシ、すき間 ノズル、ハンディノズル、スタンド台、充電器、バテリー、ツールホルダー、抗菌3層紙パック(1枚)

 

・ワンルームや1Kなど、狭い部屋で使うなら


日立「コードレス スティッククリーナー『かるパックスティック』PKV-BK3L」
オープン価格(公式オンラインストア価格:5万8300円(税込))

 

「本体・延長パイプ・ヘッド・電池までを含めた重量が約1.1kg。片手でも楽に使えるほど軽いのが最大の特徴です。掃除機のサイズ自体もコンパクトということもあり、狭いお部屋でもサッと使えて、扱いやすいと思います」

 

製品のヘッド部分は長い髪の毛などを吸っても絡まりづらい形状のブラシが備わっている。

 

ヘッドは水洗いが可能。お手入れを簡単に済ませたいときにもおすすめ。

 

【Spec】
・標準質量 =約1.1kg(本体質量約0.8kg)
・最長稼働時間=標準モード約30分/強モード約8分
・付属品=ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシ、延長パイプ、スティックスタンド、ACアダプター、パックフィルター (1枚)

 

・新生活シーズンで新たに掃除機を購入するなら


ツインバード「コードレススティック型クリーナー TC-E264B」
2万8800円(税込)

 

「自走式パワーブラシのヘッドで、重量が約1.4kgと軽いのに加えて、集塵容積が約0.25Lと、一人暮らしのお部屋には十分といえる特長が備わっています。こうした機能があることを踏まえつつ、上記で 紹介した掃除機と比べると、比較的手に入りやすい価格帯の掃除機と言えます。新生活が始まり、お手頃で扱いやすい紙パック式掃除機を手に入れたい方におすすめです。もちろん、新生活だけでなく、2階以上あるご自宅や、部屋数が多いご自宅用にもう一台追加で購入する、というのもよさそうです」

 

独自のジョイント構造とボールキャスターにより、小回りが利くなめらかなかけ心地が魅力。快適に掃除ができそう。

 

【Spec】
・標準質量=約1.4kg
・最長稼働時間=自動モード約30分/強モード約7分
・付属品=延長管、パワーブラシ、すき間ノズル、収納フック、ACアダプター、ネジ(3本)、使い捨てダストパック(13枚、1枚本体に装着済み)

 

・運転音が気になるなら


日立「紙パック式クリーナー『かるパック』CV-KP900L」
オープン価格(公式オンラインストア価格:4万2790円(税込))

 

賃貸物件に住んでいると、掃除機の音などへの配慮も必要です。掃除機の平均的な音の大きさは約60~76デシベルとされており、それに対応した紙パック式の静音モデルがこちら。「紙パック式掃除機は、ある程度音が大きい製品が多い状況ではあります。一方、こちらのキャニスター型の紙パック掃除機は、通常運転音は約51~57デシベルと、比較的静かなのが特長です」

 

コード給電式である分、吸引力は強力。また、高性能の小型ファンモーターを搭載しているため、空気の流路を確保でき、強い吸引力を長く維持できる。

 

【Spec】
・標準質量=約3.6kg
・付属品=パッとブラシ、ほうきブラシ、すき間用吸口、サッとハンドル、パックフィルター(1枚)

 

Profile


家電ライター / たろっさ

家電量販店、家電情報ブログ『家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます』を運営するプロの現役家電販売員。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテスト等で表彰された経験も。 家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物すべてに精通している。
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ハイエンドモデルなのに10万でお釣りがくる…「エコバックス」のロボット掃除機がAmazon スマイル SALEで超特価!

Sponsored by ECOVACS Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしている家電のお買い得セール情報。今回お届けするのは、床掃除ロボットDEEBOTでおなじみ「エコバックス」のAmazon スマイル SALE情報です!

 

セール期間は4月19日(金)9:00〜4月22日(月)23:59までとなっています。今年で26周年を迎えたエコバックスの目玉商品は、エントリーモデルであるNシリーズの最新モデル『DEEBOT N10 PLUS』。Amazon店で人気となっているDEEBOT N8+の後継モデルというだけあり、強力な吸引掃除に加え、自動ゴミ収集機には新たに高性能抗菌フィルターとゴミパックを搭載した妥協なき一台です。その他、今年3月に発売されたばかりの全自動の新モデル『DEEBOT T20e OMNI』や、同じ全自動クリーニングステーションを搭載した『DEEBOT X1 OMNI』もお買い得価格で登場します。

 

さらに、GetNavi web読者だけに2%OFFクーポンも配布中! GWのお買い物はエコバックスが見逃せません!

 

【4月19日(金)9:00〜4月22日(月)23:59まで】Amazon スマイル SALE エコバックスのセール会場はこちら!

 

【目玉商品①】ロボット掃除機入門、でも性能は妥協しなくていい2in1!

「DEEBOT N10 PLUS」

DEEBOT N10 PLUS

通常価格:8万9800円→セール価格:4万9800円

<GetNavi web限定クーポンコードでさらに2%OFF:navi2024>

N10 PLUSは、ロボット掃除機の入門として最適なモデルをラインナップしたエコバックスのNシリーズの最新モデルです。エントリーモデルとなると価格が抑えられる反面、機能面が最低限になることが多々ありますが、本機はそうではありません。4300Paの吸引力に加え、本体前面に搭載された2箇所のブラシが掃き掃除の範囲を広げ隅々までゴミをかき取ります。

 

さらに、上位モデル「DEEBOT X1 Family」と同様のマッピングシステムTrueMapping2.0を搭載することで、迅速かつ正確に距離を測定し、無駄のない効率的な床掃除を実現するのです。今回セール5万円をきる価格で高機能かつ水拭き掃除もできる2in1のエントリーモデルは、贅沢ですね!

 

また、本体に溜まったゴミを自動で収集する自動ゴミ収集機を搭載。ゴミ収集機に付属される自動密閉型の2.5L低刺激性ダストバッグには、新たに高性能抗菌フィルターを採用し、ホコリの粒子が空気中に放出されるのを防ぐと同時に、衛生面でも妥協することのないモデルとなっています。

↑E11レベル高性能抗菌フィルターと抗菌性能の高い4層構造抗菌ゴミパックを搭載

 

ロボット掃除機を導入してみたいけれど、初めから全部入りだと少しもったいない……という人や、メインの掃除機で掃除する場所とは別の範囲を掃除したい、というセカンド使いを検討している人には、「DEEBOT N10 PLUS」は賢い買い物になるはずです!

 

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【目玉商品②】モップがいつもキレイ! 水拭き掃除にこだわる人にオススメな一台

「DEEBOT T20e OMNI」

DEEBOT T20e OMNI

通常価格:14万9800円→セール価格:9万9800円

<GetNavi web限定クーポンコードでさらに2%OFF:navi2024>

7100Pa業界最強クラスの吸引力と、1分間で180回転する独自のOZMO Turbo 2.0回転式モップシステムを搭載した2in1ロボット掃除機。本機のTシリーズは、フラッグシップモデルのXシリーズに次ぐセカンドラインという位置付けですが、フラッグシップモデルにもない新しい機能が搭載されているのが魅力です。

 

そのひとつは、超音波サウンドを利用してカーペットを検知し、自動でモッププレートを持ち上げる「自動リフトアップ」。水拭きを中止して最大吸引力での掃除機モードに移行するので、カーペットが濡れる心配もなく、かつしっかりとキレイにしてくれる機能です。

↑独自のOZMO Turbo 2.0回転式モップシステム(本体下部の丸いモップ)

 

もうひとつは、「エッジディープクリーニング」。コーナーで一定の距離を動くと本体が回転し、モップパッドが壁際3mmの距離まで近付いて掃除。掃除残しが頻発する壁際を徹底的にキレイにする機能です。

 

そのほかT20e OMNIの大きな特徴は、全自動クリーニング ステーションです。本体のゴミの自動回収はもちろん、水拭きモップの洗浄と温風乾燥まで一貫して行い、完全に自動化されたクリーニングソリューションを提供してくれます。

 

2mmまでの段差は乗り越える機動力も持ち合わせた「DEEBOT T20e OMNI」。ツルツルの床と絶対的な掃除力を求める人には、ぜひセール期間に検討して欲しいロボット掃除機です!

 

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【目玉商品③】まさに、“OMNI=全部”が叶うハイエンドモデル!

「DEEBOT X1 OMNI」

DEEBOT X1 OMNI

通常価格:14万9800円→セール価格:8万9800円

<GetNavi web限定クーポンコードでさらに2%OFF:navi2024>

吸引力は5000Paと強力で、そのダストピックアップ率は95%。先述したT20e OMNIにも搭載されている電動モップOZMO Turbo2.0と、床に密着するフローティングメインブラシにより、カーペットに潜むペットの毛まで逃さず、ツルツルでピカピカの床に仕上げます。

 

エコバックスのハイエンドモデルと謳う理由は、床掃除にかかる準備から片付けまでのすべての手間から解放されるとも評価された「全自動オールインワンステーション」にあります。ステーションでのゴミ自動収集はもはや当たり前。本機はさらに、水拭きモップの洗浄と熱風乾燥、モップへの給水まで全自動になるのです。つまり、これまで意外と存在したロボット掃除機にかかる手間を、ほぼ全て解消してしまったのがX1 OMNIというわけです。

↑全自動ステーションがゴミを自動収集するするイメージ図

 

モップは温風で乾燥させるため、生乾きのイヤな臭いも発生しないのが嬉しいポイントです。また、15分ごとの自動給水のおかげで、水拭き掃除の途中で本体タンクの水が切れて、知らないうちに乾拭きになっていた、という事態も回避できます。吸引掃除&水拭き掃除の2in1ロボット掃除機の導入経験者こそ、この便利さを実感できるのではないでしょうか。

 

全てのロボット掃除機ユーザーに共通する手間を考えてみると、ロボット掃除機を動かす前に床のモノを片付ける作業が挙げられます。その点も、X1 OMNIなら超高速処理AIと高性能カメラによる優れた障害物回避技術(AIVI 3D)で解消。電源ケーブルやスリッパはもちろん、ペットや子どもなど動いている物体まで認識して避けてくれます。

 

強力な吸引掃除と高性能な水拭き、そしてちょっとした手間まで解消した全部入りが欲しい! という人は、X1 OMNIなら期待を裏切らないでしょう。むしろ超えてくれるかもしれません!

 

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「マジ軽いな」と言わせたい!? 約1.1㎏の紙パック式クリーナー「MagiCaleena(マジカリーナ)」アイリスオーヤマより発売

アイリスオーヤマは、約1.1㎏の軽量ボディを実現するとともに、強力な吸引力と紙パック式によりお手入れしやすい、「充電式紙パックスティッククリーナー  MagiCaleena(マジカリーナ)」(以下、MagiCaleena)を、2024年3月22日から発売しました。価格は2万2800円(税込)。

「MagiCaleena」は、小型のDCブラシレスモーターを採用し、従来品と比べ約0.3㎏軽量ながら、約9㎏の重りを持ち上げられる強力な吸引力を実現。また、ヘッドを小型化することで、狭い場所でも取り回ししやすく、ヘッド部分のLEDライトやほこり感知センサーによって、家具の下などの暗く見えづらい場所でもごみを確認しながら取り除けます。

 

さらに、紙パック式を採用することで、ごみ捨ての際にほこりが舞い上がりにくく、簡単にお手入れできます。集じん容積は0.3L。一般家庭の約1.2か月相当のごみをためられ、付属品として使い捨てダストパックが50枚同梱されます。新生活のお供として使いやすい掃除機を探している方、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

「これは欲しい…」家電のプロがほれ込んだロボット掃除機「DreameBot X30 Ultra」を5つのポイントで解説!

提供:Dreame Technology Japan株式会社

今回は、注目のメーカー・Dreame(ドリーミー)のロボット掃除機の最新フラグシップモデル「DreameBot X30 Ultra」(以下、X30 Ultra)をご紹介!  テレビやラジオ、雑誌などで活躍する家電ライフスタイルプロデューサー・神原サリーさんに、本機を実際に使った印象をたっぷりと語ってもらいました。

↑東京・広尾の「家電アトリエ」を拠点にテレビやラジオ、雑誌など多数メディアで情報を発信する家電ライフスタイルプロデューサーの神原サリーさん

 

ハイエンド市場で注目されるDreameとは何者?

今やロボット掃除機は戦国時代! 多彩なロボット掃除機のなかでも、サリーさんが熱視線を送るのが、高性能ロボット掃除機「Xシリーズ」で世界中に評価されるDreameの最新モデルです。

 

「Dreameは2023年の2月に日本に上陸した中国の家電メーカー。2023年オンラインルートの販売で、ハイエンドのロボット掃除機の市場占有率が24%(※)なんですって。なんとTOP2に躍り出た。これ、スゴくないですか? この『X30 Ultra』は3月下旬にMakuakeで先行販売されるんですけど、ひと足早くお借りすることができたので、その実力のほどをご紹介したいと思います!」

※調査会社GFKの2023年Q4のオンライルートデータ

↑3月下旬からクラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売される「DreameBot X30 Ultra」

 

【ポイントその1】使い始めがスムーズで高速マッピングはわずか5分

「アプリを使っての操作もカンタン」と楽しそうに語るサリーさん。

 

「ハイエンドのロボット掃除機は、使いこなすのが難しいんじゃないかと思っている人が案外多いと思うんですけど、『Dreamehome』というアプリが直感的に使いやすく、部屋の間取りもものすごく正確に把握するんです」

↑部屋の間取りはアプリで表示できます

 

部屋の間取りを学習するマッピングもわずか5分と高速なのもうれしいところ。

 

「面白いなと思ったのが、『マッピングをしてね』とアプリのボタンを押すと、(本体に)ついているモップを置いて出かけていくんですよ。『今は必要ないですからね』という感じで。それが、私としては『賢いな、よくわかってるな』と」

 

その後、サリーさんはベースステーションに専用の液体洗剤をセット。上部から浄水タンクと汚水タンクを取り出して見せて、掃除を始めるまでの準備の手軽さも絶賛していました。

↑液体洗剤を入れるタンクを指さすサリーさん

 

↑ベースステーション上部にはモップに水を給水する浄水タンクとモップを洗った後の汚水をためるタンクがあります

 

【ポイントその2】6way仕様ですべてを自動化

「X30 Ultra」は「6way」をうたう機能を搭載し、本格的な自動化を実現したとのこと。

 

「6wayってナニ? って思うでしょ? 秘密はここですよ!」とサリーさん。ベースステーションを指さして解説。

 

「掃除が終わったら、ここに戻ってゴミを自動収集する(①)。モップは60℃の温水自動洗浄をする(②)。さらには、洗ったモップを熱風で乾燥させる(③)。洗剤も自動で投入するし(④)、水拭きするときにはモップへの給水も自動(⑤)。モップを洗うウォッシュボードの自動洗浄までやってくれる(⑥)。だから、本当におまかせできる掃除機になっている!」

↑吸引したゴミはベースステーションが自動収集

 

↑モップは高温の60℃で自動洗浄&乾燥され、いつでも清潔

 

【ポイントその3】動きが賢い!

動きの賢さにも感銘を受けたご様子。「70種類以上の障害物を認識して賢く回避するんです」と本体をなでながら語ります。

 

「レーザーセンサーの障害物を回避する能力が本当に素晴らしくて、ほとんど壁にも家具にもぶつからないです! もうひとつ、ベッドやソファの下などの暗いところもピカリと光って、ソファの足にもぶつからずにお掃除をするところが『賢いな~』と思います」

↑ソファの下ではライトを点灯。ソファの足を避けつつしっかりお掃除

 

さらに、カーペットやキッチンマットがあった場合は、モップを自動でリフトアップして濡らさないのもスゴイところ。「戻ってきたあとに、こっそりキッチンマットを触ってみたんですが、濡れてない! そのあたりも賢い」と絶賛でした。

↑毛足の短いカーペットの場合はモップを自動でリフトアップしてカーペットを濡らしません

 

【ポイントその4】とにかく清掃力が高い

水拭きだけでなく、基本の吸引力も抜群。「キッチンマットやカーペットなど、毛足の奥にゴミが入り込みがちなものでも、パワフルな吸引力で、きれいに掃除をしてくれるんです!」と掃除力の高さを熱く語るサリーさん。

 

また、同社の従来モデルでは、壁際センサーが働き、自動的にモップが壁際ギリギリまで伸びて掃除の死角を無くす「MopExtend」(モップエクステンド)機能がありましたが、「X30 Ultra」はそれがさらにアップグレード。

 

「その名も『MopExtend RoboSwing Technology』(モップエクステンド ロボスイング テクノロジー)。モップのメカニカルアームがより遠くまで伸ばせるようになったんですって。最大4センチまで拡張して、通常の掃除機では入り込むのが難しい低い場所もカバーしてくれる。本当に取り残しなくキレイにしてくれます!」

↑角や壁際にもメカニカルアームを伸ばしてモップでしっかり掃除してくれます

 

↑このほか、モップが汚れると、いったんベースステーションに戻ってモップを洗い、掃除を中断した場所から掃除を再開する点も「えらいな~」と評価

 

【ポイントその5】アナウンスが親切!

誰が使ってもわかりやすいというのもサリーさんが重視しているポイント。

 

「初めて使ったら、ベースステーションで何をしているかがわからないじゃないですか。それが、『モップ洗いを開始します』とか、『モップの乾燥を開始します』っていうように、今何をしているかを必ずアナウンスしてくれるのがいいなあって思いました。『汚水タンクの水を捨てて下さい』、そんなアナウンスもあるんですよ! だから、汚い水を入れっぱなしにして『忘れちゃった!』なんて心配もないので、そういう点でも本当にまかせられるなぁ、と思います!」

↑ボイスで何をするかアナウンスしてくれるので安心

 

さらにサリーさんは、親切なオプションパーツも紹介してくれました。

 

「私のように髪の毛が長かったりすると、ブラシに髪の毛が絡まってお手入れが大変だったりすることも。その点、今回は別売のオプションで毛髪カットブラシも用意されていて、それを着けると髪の毛が絡みにくくなる。これはいいですね。さらにお手入れがラクになると思います!」

↑別売のオプション・毛髪カットブラシも紹介

 

おトクになるMakuakeの先行販売を要チェック!

Dreameというメーカーへの期待についてもひとこと。

 

「Dreameは高速デジタルモーターの研究開発や製造技術に長けている総合家電メーカーなんですけど、ロボット掃除機以外にも、コードレス掃除機やドライヤーなども取り扱っているんですよね。デザインも自社で行っていて、すごく力を入れているということで、これからもますます楽しみだなあと思っています」

↑一台でスティッククリーナー・布団クリーナー・ハンディクリーナー・水拭き掃除機の4役をこなす多機能コードレス掃除機「Dreame H12 Dual 4way コードレス 水拭き掃除機」を手にするサリーさん

 

最後に、サリーさんは「X30 Ultra」を実際に使った総評を語ってくれました!

 

「ここまでお手入れがラクで本当にまかせられるのであれば、これは欲しいな、買いたいな、そんなふうに思いました。高価ではあるんですけれど、これならオススメできる。それが正直な感想です。先行販売となるMakuakeではかなりおトクになるようなので、ぜひチェックしてみてください!」

「X30 Ultra」のMakuakeのプロジェクトページはコチラ

※MAKUAKEのプロジェクトは3月27日~5月20日、Amazon・楽天での販売は6月~

 

【動画の本編は以下をチェック!】

https://youtu.be/36KfOnsL_AQ

 

【今回紹介した製品】

DreameBot X30 Ultra

世界で2100万世帯に選ばれたロボット掃除機メーカー・Dreameが送る最新モデル。ゴミの自動収集、モップへの給水、モップの60℃自動洗浄、モップの熱風乾燥、洗剤の自動投入、さらに業界初となるモップのウォッシュボードの自動洗浄機能も実現した「6way全自動」が特徴。吸引力は8300Paと前世代モデルの1.6倍を誇ります。

 

壁際まで掃除する「MopExtend」機能をアップグレードさせた「MopExtend RoboSwing Technology」を搭載し、アームの最大4cmの伸縮を実現。ベッド下やソファ下など、従来の掃除機が入りにくい低いエリアも掃除してくれます。別売オプションの「毛髪カットブラシ」は髪の毛を自動的にカットしながら吸引するため、長い毛がブラシに絡まることもありません。

「自分も洗う」全自動ロボット掃除機が登場! 6Way仕様の「DreameBot X30 Ultra」先行予約がスタート

中国発の総合家電メーカー・Dreame Technologyの日本支社であるドリーミーテクノロジージャパンは、自社ブランドDreame(ドリーミー)の新製品として6Way全自動ロボット掃除機「DreameBot X30 Ultra(ドリーミーボット エックスサーティ ウルトラ)」を発表。本製品は世界中の出荷実績が2100万台を突破した高性能ロボット掃除機Dreame「Xシリーズ」の最新作で、3月27日(水)より「Makuake」にて先行予約が行われます。Makuakeでの価格は14万9999円(税込)~。

↑DreameBot X30 Ultra

 

↑水拭き用の回転モップを搭載(手前)

 

6Way仕様で掃除からお手入れまでを自動化

DreameBot X30 Ultraのベースステーションは、ゴミ収集、モップの60℃温水洗浄、ベースステーション自動洗浄(ウォッシュボードの洗浄)、モップの熱風乾燥、モップへの給水、洗剤投入などの工程を自動化した6Way仕様となっています。掃除からお手入れまで完全な自動化を実現しています。

↑ベースステーションは6Way仕様

 

↑ベースステーションの天面を開けると、モップに給水する水をためる浄水タンク(右)とモップを洗って汚れた水をためる汚水タンク(左)があります

 

なかでも注目は、業界初の「ベースステーション自動洗浄」。従来の製品では、モップ洗浄後に残った汚れがボードに残ってニオイが発生しやすく、定期的に手で洗浄する必要がありました。しかし、DreameBot X30 Ultraはモップ洗浄と同時にベースステーションの内部にあるウォッシュボードまで全自動洗浄してくれるとのこと。

↑ロボット掃除機とベースステーションが接する部分の底にあるのがモップのウォッシュボード。本製品では、これを自動で洗浄します

 

独自の「モップエクステンド技術」をアップグレード

モップエクステンド技術(MopExtend Technology)は主に壁際などロボット掃除機では清掃が難しい場所にアプローチが可能となる技術です。今回はこの技術をモップエクステンド ロボスウィング テクノロジー(MopExtend RoboSwing Technology)にアップグレード。モップの拡張と掃除機本体をスウィングさせる動作により、高さ1cmの隙間、4cm奥深くまでアプローチが可能となりました。

↑モップエクステンド ロボスウィング テクノロジーにより、壁際やイスの足周りなどもキレイに掃除

 

↑掃除のデモでは、モップを大きく広げてお尻を振る動作で隅までしっかり掃除していました

 

業界最強クラス8300Paの吸引力

DreameBot X30 Ultraは、業界最強クラスの8300Paの吸引力を誇り、ネジさえ一気に吸い込むハイパワーを実現したとのこと。代表取締役社長の高野亮子氏は、「高速デジタルモーターを自社で研究・開発・製造し、製品に搭載しているため、ロボット掃除機やスティッククリーナーの核となる吸引力には大きな自信を持っています」と語りました。

↑代表取締役社長の高野亮子氏

 

↑高速デジタルモーター搭載により、業界最強クラスの8300Paの吸引力を実現

 

「モップ自動脱着」機能でカーペットのある部屋にも対応

モップの自動脱着機能も特徴で、あらゆる種類のカーペットの掃除に対応するとのこと。

 

「世界中には様々な清掃環境が存在しますが、当社のロボット掃除機は、カーペットが敷かれた環境でも効果的に掃除します。ロボットはカーペットを自動で認識し、長い毛のカーペットであればカーペットを濡らさないよう、ベースステーションに戻って自動でモップを外し、吸引のみで掃除します。あらゆる掃除のニーズに答えられるのも大きな特徴です」(高野氏)

 

このほか、毛の中にゴミが入りこみやすいカーペットでは、自動で吸引力を最大8300Paまで引き上げ、徹底的に掃除するのも便利です。

↑モップの自動脱着機能を搭載。短い毛のカーペットではモップをリフトアップして濡れるのを防ぐ一方、長い毛のカーペットではモップを自動で外して吸引のみで掃除します

 

このほか、別売のオプションとして「毛髪カットブラシ」を用意。ローラーブラシが掃除中に髪の毛を自動的にカットしながら吸引するため、ブラシに絡まった毛を取り除く手間が省けます。

↑毛髪カットブラシ

 

掃除からお手入れまですべて全自動で行ううえ、モップを大きく広げて隅までキレイに掃除するDreameBot X30 Ultra。8300Paと吸引力も高く、カーペットを濡らさずにしっかり掃除してくれるのもうれしいところ。市場想定価格は23万9800円(税込)ですが、Makuakeのプロジェクトでは最大37%おトクな14万9999円(税込)~購入できるとのこと。この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

↑70種類の障害物を識別して回避するなど、障害物の回避性能も優秀。デモでは障害物を避けながら障害物の周辺を器用に掃除していました

「自分も洗う」全自動ロボット掃除機が登場! 6Way仕様の「DreameBot X30 Ultra」先行予約がスタート

中国発の総合家電メーカー・Dreame Technologyの日本支社であるドリーミーテクノロジージャパンは、自社ブランドDreame(ドリーミー)の新製品として6Way全自動ロボット掃除機「DreameBot X30 Ultra(ドリーミーボット エックスサーティ ウルトラ)」を発表。本製品は世界中の出荷実績が2100万台を突破した高性能ロボット掃除機Dreame「Xシリーズ」の最新作で、3月27日(水)より「Makuake」にて先行予約が行われます。Makuakeでの価格は14万9999円(税込)~。

↑DreameBot X30 Ultra

 

↑水拭き用の回転モップを搭載(手前)

 

6Way仕様で掃除からお手入れまでを自動化

DreameBot X30 Ultraのベースステーションは、ゴミ収集、モップの60℃温水洗浄、ベースステーション自動洗浄(ウォッシュボードの洗浄)、モップの熱風乾燥、モップへの給水、洗剤投入などの工程を自動化した6Way仕様となっています。掃除からお手入れまで完全な自動化を実現しています。

↑ベースステーションは6Way仕様

 

↑ベースステーションの天面を開けると、モップに給水する水をためる浄水タンク(右)とモップを洗って汚れた水をためる汚水タンク(左)があります

 

なかでも注目は、業界初の「ベースステーション自動洗浄」。従来の製品では、モップ洗浄後に残った汚れがボードに残ってニオイが発生しやすく、定期的に手で洗浄する必要がありました。しかし、DreameBot X30 Ultraはモップ洗浄と同時にベースステーションの内部にあるウォッシュボードまで全自動洗浄してくれるとのこと。

↑ロボット掃除機とベースステーションが接する部分の底にあるのがモップのウォッシュボード。本製品では、これを自動で洗浄します

 

独自の「モップエクステンド技術」をアップグレード

モップエクステンド技術(MopExtend Technology)は主に壁際などロボット掃除機では清掃が難しい場所にアプローチが可能となる技術です。今回はこの技術をモップエクステンド ロボスウィング テクノロジー(MopExtend RoboSwing Technology)にアップグレード。モップの拡張と掃除機本体をスウィングさせる動作により、高さ1cmの隙間、4cm奥深くまでアプローチが可能となりました。

↑モップエクステンド ロボスウィング テクノロジーにより、壁際やイスの足周りなどもキレイに掃除

 

↑掃除のデモでは、モップを大きく広げてお尻を振る動作で隅までしっかり掃除していました

 

業界最強クラス8300Paの吸引力

DreameBot X30 Ultraは、業界最強クラスの8300Paの吸引力を誇り、ネジさえ一気に吸い込むハイパワーを実現したとのこと。代表取締役社長の高野亮子氏は、「高速デジタルモーターを自社で研究・開発・製造し、製品に搭載しているため、ロボット掃除機やスティッククリーナーの核となる吸引力には大きな自信を持っています」と語りました。

↑代表取締役社長の高野亮子氏

 

↑高速デジタルモーター搭載により、業界最強クラスの8300Paの吸引力を実現

 

「モップ自動脱着」機能でカーペットのある部屋にも対応

モップの自動脱着機能も特徴で、あらゆる種類のカーペットの掃除に対応するとのこと。

 

「世界中には様々な清掃環境が存在しますが、当社のロボット掃除機は、カーペットが敷かれた環境でも効果的に掃除します。ロボットはカーペットを自動で認識し、長い毛のカーペットであればカーペットを濡らさないよう、ベースステーションに戻って自動でモップを外し、吸引のみで掃除します。あらゆる掃除のニーズに答えられるのも大きな特徴です」(高野氏)

 

このほか、毛の中にゴミが入りこみやすいカーペットでは、自動で吸引力を最大8300Paまで引き上げ、徹底的に掃除するのも便利です。

↑モップの自動脱着機能を搭載。短い毛のカーペットではモップをリフトアップして濡れるのを防ぐ一方、長い毛のカーペットではモップを自動で外して吸引のみで掃除します

 

このほか、別売のオプションとして「毛髪カットブラシ」を用意。ローラーブラシが掃除中に髪の毛を自動的にカットしながら吸引するため、ブラシに絡まった毛を取り除く手間が省けます。

↑毛髪カットブラシ

 

掃除からお手入れまですべて全自動で行ううえ、モップを大きく広げて隅までキレイに掃除するDreameBot X30 Ultra。8300Paと吸引力も高く、カーペットを濡らさずにしっかり掃除してくれるのもうれしいところ。市場想定価格は23万9800円(税込)ですが、Makuakeのプロジェクトでは最大37%おトクな14万9999円(税込)~購入できるとのこと。この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

↑70種類の障害物を識別して回避するなど、障害物の回避性能も優秀。デモでは障害物を避けながら障害物の周辺を器用に掃除していました

吸引・水拭きから障害物回避、自動お手入れまでをパーフェクトにこなし高評価!3年連続ランクインのロボロック「Roborock S8 Pro Ultra」【家電大賞2023-2024 ロボット掃除機部門】

提供:Roborock

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で9回目となった2023年発売のノミネート家電161製品のなかから、読者の投票(投票期間は2023年11月24日~2024年1月8日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全24部門)が決定しました。「ロボット掃除機部門」では3年連続ランクインとなったロボロック「Roborock S8 Pro Ultra」が銀賞を受賞。

 

吸引・水拭き・障害物回避に加え自動お手入れまでパーフェクトにこなす!!
「全部入りロボット掃除機」として高評価「Roborock S8 Pro Ultra

 

【家電大賞2023-2024 ロボット掃除機部門:銀賞】

ロボロック
Roborock S8 Pro Ultra

実売価格22万9900円

吸引力、メインブラシ、振動式モップの進化で、ゴミ除去&水拭き性能がさらに向上。ゴミ収集、モップ洗浄・乾燥、給水が自動化され、お手入れ不要で清潔な床面を維持できる。床上の障害物を認識・回避する機能も搭載。

SPEC●吸引力:6000Pa●モップ振動数:最大3000回/分●モップ加重:600g●連続稼働時間:180分●充電時間:約4時間(自動充電・自動再開)●サイズ/質量(本体):φ353×H96.5㎜/約4.5㎏

 

パワフルな吸引・水拭きから障害物回避、自動お手入れまでを一手に担い、タイパを極めたロボロックの最上位モデル。投票者から特に高評価だったのが、新たに自動乾燥にも対応したモップのお手入れ機能だ。床掃除のハードルがグンと下がり、「水拭きの最中でも、汚れたらドックに戻って自動洗浄するので清潔」「前モデルまでの乾燥の弱さが克服されて文句なし!」などと称賛の声が数多く寄せられた。

 

また、圧倒的な吸引力に加えて高精度なマッピング、障害物の認知・回避機能などを備えていることから、清掃性能の高さを推薦理由に挙げる人も多数。「掃除の仕上がりの質が素晴らしい」「ペットがいるので毎日手間なく掃除できて助かる」といった意見も届いた。

 

ムダがなく、力強く、そして繊細な掃除を実現し、ユーザー満足度は上々。確かな実力で信頼を勝ち取り、3年連続ランクインを見事に果たした。

 

【投票者の声】

「機能性抜群で水拭きも強力! キレイ好きだけどズボラな人には最高のお助け家電です」(40代女性)

「自動洗浄機能や吸引力、ルートをリアルタイムで確認できるのが素晴らしい」(30代女性)

「デザイン、機能、コスパのどれをとっても他社を圧倒。特にマッピング、障害物回避は出色です」(40代男性)

 

【POINT 01】4way全自動ドックでメンテの手間を大幅に軽減

掃除後のゴミ収集や、モップの洗浄・乾燥といったお手入れは、高性能な充電ドックで自動化。水拭きやモップ洗浄用の水も自動で給水し、水拭き開始時にモップを濡らす必要もない。さらに、ドックのセルフクリーニングにも対応。ゴミ捨ては、約2か月に一度の紙パック交換のみだ。

 

【POINT 02】6000Paの圧倒的な吸引力! 水拭きもさらにパワフルに

吸引力は同社史上最大の6000Pa。新開発のデュアルラバーブラシとの合わせ技で、カーペット奥の微細なゴミまで除去する。モップの振動部が拡大し、水拭き性能も向上。最大3000回/分の高速振動で、ガンコな汚れも拭き取れる。

 

【POINT 03】11種の障害物を認識でき床に置かれた物体を賢く回避

3Dストラクチャードライト&カメラと、赤外線イメージングシステムを搭載。床上のスリッパやコードなど11種の障害物を認識し、巧みに回避(※)するので、外出中などでも安心して掃除を任せられる。暗闇でも認識・回避(※)が可能だ。

※:100%の認識・回避を保証するものではありません。幅5㎝高さ3㎝以上の物体を回避します

 

≪問い合わせ≫Roborockカスタマーサポートセンター https://www.roborock.jp/pages/contact

Amazon初売りにロボロック登場! 2024年は床掃除を”全部お任せ”できるロボット掃除機で開幕

Sponsored by Roborock Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。2023年も残り数日となった今回は、年明け早々に開催される「Amazon 初売り」についてお届けします!

 

2024年1月3日(水)9:00〜1月7日(日)23:59まで開催されるAmazonの初売りセール。ロボロックからは水拭き+吸引掃除+自動ゴミ収集ドックを搭載した「S7+」のほか、”任せる”を極めた「S8 Pro Ultra」、そしてスティック型水拭き掃除機の「Dyad Pro」がお買い得価格で登場するそうです。

 

新しい年、ぜひ掃除機も新たに迎えてみては?

 

【2024年1月3日 9:00〜1月7日23:59まで】Amazon 初売り ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉商品①】1台で床掃除を極める! パワフルな水拭き性能と自動ゴミ収集機能を完備した

「Roborock S7+」

Roborock S7+

通常価格:8万円→セール価格:4万9800円<2%OFFクーポンコード:robogetnavi>

最大毎分3000回の高速振動を誇るモップを搭載し、パワフルな水拭きと2500Paの吸引掃除を実現した高性能2 in 1ロボット掃除機。自動ゴミ収集ドックは紙パック式とサイクロン式の2wayを採用し、 両者から好みの方式を選べます。紙パック式は60日分(※1)のゴミを収集でき、処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。

(※1)部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

搭載されている独自開発の水拭きモップは、従来モデルの2倍である600gと高加重。どっしりとしたモップが最大毎分3000回の高速振動をすることで、皮脂や花粉といった目に見えない汚れやコーヒーなどの汚れをしっかり拭き取ってくれるのです。吸引掃除を停止して水拭きモードのみで精密に走行する「水拭き強力モード」では、隅々までベタつきのないサラリとした床に仕上げてくれます。

 

大容量タンクにより、一度に水拭き掃除できる範囲は250㎡と広範囲。給水する手間が少なく、乾拭きの心配もありません。

 

水拭きをしないカーペットの掃除もお任せ。カーペットを感知すると水拭きモップが自動的に5mmリフトアップして、吸引掃除のみを行う「モップリフトモード」を搭載しています。では、4mm以上の毛足があるカーペットの場合はどうでしょうか。この場合も心配不要。アプリで「カーペット回避モード」を選択すれば、カーペットのある場所を認識し、そこを避けて掃除してくれます。

 

吸引力も申し分なしの2500Pa。3次元に動くメインブラシと相まって、凹凸のある床面にもしっかりとフィットし、ゴミやホコリ、カーペットのハウスダストまで除去します。

 

先述したように、本機はスマート自動ゴミ収集ドック搭載。ゴミの収集方式は、サイクロン式と紙パック式から選べ、ゴミ収集をしない時間帯を設定することもできます。ロボット掃除機はドックでのゴミ収集時にどうしても大きな音が出てしまうので、時間設定ができるのは嬉しいですね。

 

2024年は床拭き掃除から解放されたい! 毎日サラピカの床で過ごしたい! という人はきっとS7+が叶えてくれますよ!

 

【2024年1月3日 9:00〜1月7日23:59まで】Amazon 初売り ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉商品②】床掃除を全部お任せできるフラッグシップモデル

「Roborock S8 Pro Ultra」

Roborock S8 Pro Ultra

通常価格:22万9900円→セール価格:18万7000円

2023年7月に発売されたばかりの最上位モデル。6000Paの強力な吸引力と、2本になった新開発のメインブラシ「デュアルラバーブラシ」により、カーペットの毛の除去率は前機種のRoborock S7 MaxV Ultraより30%アップしています。

 

本機の最大の特徴であり魅力は、モップ洗浄・乾燥、給水、ゴミ収集を全て全自動で行うドック「4way全自動ドック」を搭載している点。ロボット掃除機を導入しているのに、割と人的な作業が発生する…なんて事態が発生しがちですが、水拭き後のモップを取り外して洗う/干す作業、掃除途中でタンクに水を給水する手間、そしてゴミの収集、全てから解放されるのです。まさに、任せるを極めたモデルと言えますね!

 

吸引掃除は、強力な6000Paの吸引力に加え、2本のデュアルラバーブラシがカーペットの奥に潜む”隠れダスト”をも掻き出して除去。毛の除去率も30%にアップし、ペットオーナーには嬉しいブラシとなっています。また、水拭きモード時や掃除後にドックに戻る際、メインブラシが自動でリフトアップする機能も搭載。掃除後にブラシが床に接触することで起きる汚れ戻りを回避する賢さを備えています。

↑メインブラシには新開発の「デュアルラバーブラシ」を2本採用

 

賢さはこれだけではありません。搭載のストラクチャードライト&カメラと赤外線イメージングシステムで床の障害物を認識し、巧みに避けながら掃除を行うのです。認識可能な障害物はスリッパなどの履き物、コードや電源タップに加え、ペットの排泄物に体重計など床に置いておくもの計11種(※2)。先ほども触れた、意外と発生する人的な作業の一つである”掃除しやすいように床の物を取り除くこと”から解放されます。

(※2) 100%の回避を保証するものではありません。幅5cm、高さ3.5cm以上の物体を回避します。​

 

本機の水拭き機能は、モップが高速振動する部分が2箇所になっているため、さらに性能が向上。モップの加重や最大毎分3000回の振動力、モップの自動リフトアップは先述したS7+と同じですが、振動エリアが広がったことでより強力な水拭きを期待できます。

 

2024年は床掃除の全てから解放されたい! という人は、ぜひS8 Pro Ultraを検討してみてください! きっと幸せな年始まりと充実した毎日を過ごせますよ。

 

【2024年1月3日 9:00〜1月7日23:59まで】Amazon 初売り ロボロックのセール会場はコチラ

 

【目玉商品③】水拭きと吸引を同時に行うスティック掃除機

「Dyad Pro」

Roborock Dyad Pro

通常価格:6万2800円→セール価格:5万3350円<2%OFFクーポンコード:robogetnavi>

1万7000Paの強力なパワーで吸引と水拭きが同時にできるスティックタイプの掃除機。センサーが床の汚れ具合を検知し、吸引力と水量を自動的に調整するため床の状態に合わせた掃除が可能です。ティーツリーオイルを配合したナチュラルな香りの専用洗剤(別売り)を投入すれば、よりキレイな仕上がりになります。さらに、ドックでローラーブラシを自動で洗浄し、乾燥まで行います。

 

ロボロックと言えばロボット掃除機のイメージですが、水拭きと吸引掃除が同時にできるスティック型の掃除機の魅力も忘れてはいけません。本機は1万7000Paとパワフルな吸引力でホコリやゴミはもちろん、液体まで吸い上げて、同時に水拭き掃除も行います。

 

ローラーブラシは3つ搭載しており、前後に回転しながら効果的に掃除。自走式なので見た目より軽く扱えるのが嬉しいですね。また、ヘッドの両端に合わせてローラーブラシが配置されているので、壁際1mmまで接近しての掃除が可能に。文字通り”隅々まで”キレイにしてくれます。

 

スティック型掃除機の使用でストレスになることは、途中でバッテリーが切れてしまうこと。本機は、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、最長43分間、最大300㎡まで稼働(※3)。充電するために掃除を中断する必要はなさそうです。

(※3)エコモードを使⽤した場合のRoborock社の検証に基づく。ご家庭の環境などにより異なる場合があります。

 

2023年は水拭きもできる掃除機がたくさん登場しましたが、ロボロック製品は家電大賞にもノミネートされた注目モデルとなっています。2024年の幕開けに相応しいラインナップ、この機会は絶対に見逃せません!

 

【2024年1月3日 9:00〜1月7日23:59まで】Amazon 初売り ロボロックのセール会場はコチラ

世界最小級!! 優れた静音性で日本の住空間に幅広くフィットする「SwitchBot ロボット掃除機K10+」

提供:SwitchBot株式会社

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で9回目となった「家電大賞2023-2024」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介。

SwitchBot ロボット掃除機K10+は、狭い場所でも難なく掃除できる驚きの小ささを実現。応援購入サービス・Makuakeでは応援総額3億4000万円を突破し、掃除機カテゴリ歴代1位を獲得した。

 

パワフルな吸引力は妥協せず、サイズと運転音を大幅カット!
SwitchBot ロボット掃除機K10+


ロボット掃除機部門
GetNavi注目モデル

ノミネートNo.064
SwitchBot
SwitchBot ロボット掃除機K10+

実売価格5万9800円

大容量4ℓのゴミ収集ステーションを備えながら、本体サイズを直径24.8㎝と小型化。小回りが利き、狭い場所でもスムーズに走行できる。市販のお掃除シートを使える水拭きモードも搭載。アプリでの操作・設定も容易だ。

SPEC●吸引力:最大2500Pa●ダストパック容量:4ℓ●騒音レベル:45dB(清掃時)●連続運転時間:最大120分●サイズ/質量(本体):W248×H92×D248㎜/約2.3㎏

 

小型・軽量・優れた静音性で狭い住空間に特化したモデル

SwitchBot ロボット掃除機K10+は、“日本人にとっての使いやすさ”を追求し、従来モデルよりも約50%小型化。単身世帯のような狭い部屋でも設置スペースを確保しやすく、細かな場所にも入り込んで丁寧に掃除を行う。超軽量でマルチフロア対応なので、2階建て以上の家でも1台で掃除が可能だ。

 

静音性にもこだわり、独自の新技術によって運転音を従来比約30%カット。夜間や集合住宅での使用も問題ない。ゴミの排出時に騒音が気になる場合は、アプリで排出禁止時間を設定しておくと、早朝や夜間を避けられるので安心だ。

 

水拭きには使い捨てのお掃除シートを活用。給水タンクがないぶんゴミ収集容量が大きく、約70日間ゴミ捨て不要。モップ洗いやゴミ捨てが面倒な人にも最適な一台だ。

 

<POINT 01>

片手で持てるほどの小型サイズで狭い空間にも難なく入り込める

従来モデルよりも本体サイズを約50%カット。小型化により、これまで届きにくかった狭い場所にも難なく入り込める。弓字型運転も小回りが利くので、テーブルやイスの脚元、部屋の隅など、細かな場所の掃除も可能に。

↑直径24.8㎝、質量約2.3㎏と軽量コンパクトなので、片手で簡単に持ち運べる。2階や3階も1台で掃除可能だ

 

<POINT 02>

独自の静音技術により運転音を従来比約30%軽減

本体内部の気流に着目した独自の「SilenTech技術(TM)」を新採用。吸気をスムーズにすることで吸引力を向上させながら、図書館内よりも静かな45dBという優れた静音性を実現した。在宅ワーク中や夜間なども運転音を気にせず使える。

↑高速ブラシレスモーターや吸気ダクトの設計を改善。運転音を従来モデルより約30%軽減することに成功した

 

<POINT 03>

市販の床拭きシートが使えてモップを洗う手間なし

水拭きには使い捨てのお掃除シートを使用。専用お掃除シートが付属するが、市販のお掃除シートで代用できる。いつでも清潔に水拭きができ、タンクへの給水やモップを洗う手間もない。目的に合わせて様々なシートを装着できるのも魅力だ。

↑水拭き時は付属のモップ取付パッドを使う。パッドにお掃除シートを被せ、本体底面に装着するだけで準備完了だ

 

<問い合わせ>
SwitchBot 電話番号:0120-202-362(11:00〜23:00/土日祝除く) https://www.switchbot.jp/

 

<家電大賞2023-2024に投票しよう>

今回紹介したSwitchBot ロボット掃除機K10+は現在開催中の2023年を代表する家電を決定する「家電大賞 2023-2024」のロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1545558.html

シリーズ初のフルモデルチェンジ!最軽量化&高い掃除力を実現し市場ニーズに対応したスティック掃除機「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO/NEO+」

提供:シャークニンジャ株式会社

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で9回目となった「家電大賞2023-2024」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介。

アメリカの掃除機シェアNo.1、日本でも着実にシェア拡大中のシャークの新モデルが高評価を集めている。掃除力に妥協することなく、より軽く使いやすくなった本機の魅力を深掘り!

 

軽量化とゴミ除去力向上という相反するニーズに見事に対応!
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO/NEO+


掃除機部門
GetNavi注目モデル

ノミネートNo.046
シャーク
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO/NEO+

実売価格6万4900円(NEO)/7万9750円(NEO+)

強力な掃除力はそのままに従来モデルより最大25%の軽量化を実現。同社独自のヘッドがあらゆる床に密着し、大小のゴミを逃さず除去する。自動ゴミ収集ドックの有無、「FLEX」パイプの有無による4モデルを用意。

SPEC●連続運転時間:NEO最大25分/NEO+最大50分(ともにスティックでの使用時/NEO+はバッテリー2個連続使用時)●充電時間:約3.5時間●サイズ/質量:W
228×H1040×D160㎜/約1.5〜1.7㎏(スティック時)

 

独自ヘッド、センサーなど高機能を軽量ボディに集約!

生活者に寄り添った製品作りが評判のシャークが発売した EVOPOWER SYSTEM NEO/NEO+は、「軽さと掃除力」を両立させた注目モデルだ。ゴミ除去力は1.5㎏以下モデルで最強クラス。ソフトローラーとパワーフィンを組み合わせた独自ヘッドで多くのゴミを一気に捕集する。

 

またNEO+には自動ゴミ収集ドックを搭載。掃除機本体のゴミを自動的にドックに回収、約30日ぶんのゴミをドックにためられる。

 

さらに独自のセンサー技術により、ゴミの量に合わせて吸引力を、床材に合わせてブラシの回転速度を自動調整。効率的な掃除を行う。

 

従来のコードレス機にあった「軽い掃除機はゴミ除去力に劣る」という常識を覆した本機は、まさにユーザー待望の一台と言える。

 

<POINT 01>

1.5kg以下のコードレス掃除機のなかで最も優れた掃除性能(※1)を実現

1.5㎏(※2)と軽量ながら、強力なモーター吸引と独自ヘッド「ハイブリッドパワークリーン」の力で大きなゴミから微細なホコリまでしっかり取り除く。ヘッドもよりコンパクトになり、狭い家具の隙間も快適にお掃除。

※1:IEC 62885-4に則り、自社専門施設によるカーペットでの測定結果に基づく。全国有力家電量販店の販売台数実績(2022年7月から2023年6月まで)の上位85%の本体質量1.5kg以下の製品と比較 ※2:LC200JIV(アイボリー)のみ

↑ヘッドのソフトローラーが床に密着、フィンが微細なゴミも強力にかき取る。従来より最大25%軽量化し、操作も快適

 

<POINT 02>

自動ゴミ収集ドックが付属しゴミ捨ては月1回でOK*NEO+のみ

充電ドックに自動ゴミ収集機能を搭載。掃除機をドックに戻すとダストカップ内のゴミが自動回収される。ドックには約30日ぶん(目安)のゴミがためられ、ゴミ捨ては月1回でOK。ドックはHEPAフィルター装備で排気もキレイだ。

↑自動ゴミ収集ドックは紙パック不要で運用コストがかからず経済的。ダストボックスは水洗いでき、清潔に保てる

 

<POINT 03>

Smart iQテクノロジーを搭載し掃除モードを自動調整

ゴミの量に応じて吸引力を調整する「iQセンサー」と、検知した床タイプに応じてブラシの回転スピードを変える「フロアセンサー」を組み合わせた「Smart iQテクノロジー」を採用。バッテリー消費のムダを抑えつつゴミを逃さず除去する。

↑「iQセンサー」で吸引力を自動調整。ゴミの量に応じてリングの色が変わり、目に見えないゴミの取り残しも防げる

 

↑「フロアセンサー」がフローリングや畳など床材を検知。カーペット上ではブラシの回転を速めてゴミを強力にかき出す

 

<問い合わせ>シャークニンジャ https://www.shark.co.jp/

 

<家電大賞2023-2024に投票しよう>

今回紹介した「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO/NEO+は現在開催中の2023年を代表する家電を決定する「家電大賞 2023-2024」の掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1545558.html

急成長ブランドが誇るロボット掃除機「DreameBot L20 Ultra」は先進技術が凝縮した最高峰モデル

提供:Dreame Innovation Technology (Suzhou) Co.,Ltd.

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で9回目となった「家電大賞2023-2024」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介。

2023年2月、急成長中の中国メーカーDreame Technologyが日本市場に本格参入。10月に発売された本機は、機能性と洗浄力において同社の革新力と技術力を体現している。

 

世界初のモップエクステンド(TM)技術を搭載!
壁際の汚れやガンコな汚れも取り除きモップの洗浄や乾燥まで全自動!
DreameBot L20 Ultra Complete

 


ロボット掃除機部門
GetNavi注目モデル

ノミネートNo.066
Dreame Technology
DreameBot L20 Ultra Complete

実売価格22万9800円

7000Paという高い吸引性能に加え、水拭きでは高速回転モップで床に圧力をかけながらガンコな汚れを除去。モップは自動で伸縮し、壁際など隅々まで磨ける。5Way全自動クリーニングステーションにより、清掃後のお手入れも不要だ。

SPEC●吸引力:最大7000Pa●ダストパック容量:3.2ℓ●水タンク容量:80㎖●連続運転時間:最大180分●サイズ/質量(本体):W350×H103.8×D350㎜/4.3㎏

お手入れをすべて自動化し水拭きのストレスを一掃

Dreame Technologyは業界トップクラスの高速デジタルモーター技術を誇り、4200件以上の特許を取得している中国メーカー。そんな同社から発売されたロボット掃除機の最上位モデル、DreameBot L20 Ultra Completeは、高い吸引性能とデザイン性に加え、靴を脱いで生活する日本の住環境に適した水拭き性能が話題だ。

 

世界初のモップエクステンド(TM)技術により、壁際に近づくと自動的にモップが伸び、隅々まで掃除が可能。水拭き時は給水、洗剤投入、モップの洗浄・乾燥まで全自動クリーニングステーションで行われ、お手入れの必要もない。子どもやペットがいる家庭など、こまめに水拭きを行いたい人には特に快適さを実感できるだろう。

 

<POINT 01>

お手入れをすべて任せられる5Way全自動クリーニングステーション

ゴミの自動収集、水拭きへの給水、モップの自動洗浄・熱風乾燥、洗剤の自動投入をすべて1台で行う全自動クリーニングステーションを搭載。面倒なお手入れの手間がなく、モップの清潔さも保ってくれるので、いつでも気軽に床掃除を行える。

↑(左から)洗剤の自動投入/ゴミの自動収集/モップの熱風乾燥/モップの自動洗浄/水拭きへの給水

 

<POINT 02>

エッジ清掃を解決する世界初のモップエクステンド(TM)技術

モップを自動的に伸縮させて掃除の死角をなくす、世界初のモップエクステンド™技術を搭載。住宅の複雑なレイアウトを把握し、どこでどのようにモップを伸縮させるのかを判断する。2つのモップには、ガンコな汚れも落とせる加圧回転式を採用。

↑壁際に近づくと、エッジセンサーが作動。自動的にモップを壁際ギリギリまで伸ばして、徹底的なエッジ清掃を行う

 

<POINT 03>

AI+3D+LEDイメージングで環境を学習して清掃効率アップ

Pathfinder(TM)スマート ナビゲーションシステムとAI・3Dのイメージング技術により、部屋の環境を学習して走行ルートを最適化。床に落ちた障害物も識別・回避する。また、Clean Genius™汚れ検出技術も搭載し、必要に応じて念入りな掃除も可能だ。

↑普段よりも汚れがヒドい場合はセンサーが作動。一度ベースステーションに戻り、モップの再洗浄や床の再清掃を行う

 

【商品ページ】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B0CH268VB9
ビックカメラ.com:https://www.biccamera.com/bc/item/12278788/
DREAME公式ヤフー店:https://store.shopping.yahoo.co.jp/dreame/6976233671574.html

 

<問い合わせ> Dreame Technology 電話番号:03-6303-8065(10:00〜17:00/土日祝除く) https://www.dreametech.jp/

 

<家電大賞2023-2024に投票しよう>

今回紹介したDreame Technology「DreameBot L20 Ultra Complete」は現在開催中の2023年を代表する家電を決定する「家電大賞 2023-2024」のこだわりロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1545558.html

価格競争力も圧倒的。メンテが超楽な4way全自動ドックがスリムになったロボット掃除機「Roborock Q Revo」発売

Beijing Roborock Technology Co.,Ltd.およびSB C&Sは11月28日、4wayの全自動ドックを搭載したロボット掃除機「Roborock Q Revo」を発売すると発表。12月8日に全国のヤマダデンキとヤマダウェブコムで発売します。希望小売価格は16万3900円(税込)です。

 

Roborock Q Revoはモップの自動洗浄、掃除やモップ洗浄に必要な水の自動給水、モップの自動乾燥、ゴミの自動収集を備えた「4way全自動ドックQ」搭載のロボット掃除機。新たにドックがスリムになっており、横幅34cmと、直径35.3cmの掃除機本体よりもコンパクトで、設置性を高めているのが特徴です。

 

モップの洗浄は、水拭き掃除中および終了時に自動でドックに戻って実行します。また、掃除中のモップ洗浄は10~25分の間で5分間隔から設定可能。加えて、洗浄を終えたモップは熱風で自動乾燥し、不快な臭いの発生を抑えるとしています。乾燥時間も2~4時間の間で設定できます。

 

水拭きやモップ洗浄に必要な水も自動で給水。掃除中にロボット掃除機の水タンクの水量が不足すると自動でドックに戻り、給水します。

 

ゴミの自動収集は、2.7リットルの紙パックに約60日分のゴミを吸い上げられるとしています。紙パックはゴミ捨て時にホコリが舞わないうえに、花粉などの0.3μmまでの微粒子を99.7%吸引するため、排気を清浄化できるとのこと。

 

吸引性能は、5500Paの吸引力と、3次元に動くラバー製のメインブラシによって、微細なハウスダストから砂、大きめのゴミまで吸い込むそうです。また、カーペットエリアを自動で検知するため、アプリから設定するだけで、カーペットだけを2度掃除したり、カーペット上で吸引力を上げたりもできます。さらに、吸引と水拭きの同時掃除の際は、優先的にカーペットから掃除することで、カーペットを濡らすことなく掃除できます。

 

 

水拭き性能は、丸型の回転モップが毎分最大200回転し、加圧しながら汚れを除去します。

 

このほか、赤外線カメラで障害物を避けながら掃除したり、アプリで掃除する部屋の順番、エリアの設定などを操作できたり、0%から約4時間でフル充電できたりします。

 

なお、ヤマダデンキとヤマダウェブコムでは、「発売記念特別キャンペーン」を開催。11月28日~12月15日までの期間、特別価格として10万8900円(税込)で販売します。さらに、ロボット掃除機を初めて購入する人でも安心の、30日間の「返金保証キャンペーン」も実施。11月28日~2024年1月31日までに購入した人が対象です。

 

GetNavi web編集長 山田のファーストインプレ

ドックがとにかくスリムで、設置場所の選択肢が広がりそう。上位モデルの「Roborock S8 Pro Ultra」が20万円を超え、違いはドックの自動洗浄機能や吸引力などと細かくあるが、吸引力については決定的な差はないほどパワフル。ヤマダデンキとヤマダウェブコムの「発売記念特別キャンペーン」時は10万円と、価格競争力も圧倒的だ。

スティック新市場で確かな存在感! 2in1タイプなAQUAの「WIPEL(ワイプル)」は水拭きと吸引掃除が同時にできてお手入れもラクラク

提供:アクア株式会社

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で9回目となった「家電大賞2023-2024」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介。

床のモップがけは、身体がしんどいし時間もかかるからなるべく避けたい……そんな負担から解放してくれるのが 水拭きフロアクリーナーだ。汚れが気になったときにササッと水拭きと吸引掃除を同時に済ませられる。

 

お湯と専用洗剤に対応し水では落ちにくい汚れも落とす
水拭きフロアクリーナーWIPEL(ワイプル) AQC-WX1P


水拭き掃除機部門
GetNavi注目モデル

ノミネートNo.057
AQUA
水拭きフロアクリーナー
WIPEL(ワイプル) AQC-WX1P

実売価格3万9600円

軽量・コンパクトボディで取り回しやすい水拭きフロアクリーナー。通常の掃除機がけのように本体を押し引きすると、回転ブラシが床を拭きながらブラシの汚れと水を吸引する。ホコリや髪の毛に加え、食べこぼしなどの固形物も吸引可能。

SPEC●充電時間:約2.5時間●連続運転時間:強 約15分/標準 約30分●カップ容積:給水400㎖/回収360㎖●サイズ/質量:W260×H1120×D218㎜/約3.4㎏(本体)

 

普通に掃除機がけする要領でゴミの吸い取りと水拭き完了

掃除機がけと水拭きが同時にできる、水拭き掃除機がトレンド。手間なく、身体に負担をかけずに厄介な家事を片付けられると注目が集まるカテゴリだ。なかでもWIPEL(ワイプル)はAQUA初の水拭きフロアクリーナーで、他社製品は本体質量4㎏以上が多いなか、約3.4㎏と圧倒的に軽量・コンパクト。サッと持ち上げて、簡単に移動できるのがうれしい。

 

使い方も、通常の掃除機がけ同様、本体を軽く押し引きするだけで回転ブラシが床を拭き上げ、同時にゴミや拭き取った液体を吸い上げる。回転ブラシへは給水カップから常にきれいな水が供給され、清潔なブラシで水拭きが可能。また給水カップには常温の水だけでなく、60℃までのお湯や専用洗剤も使用でき、皮脂汚れや油汚れなど水だけでは落としにくい汚れもすっきり落ちる。

 

掃除後は付属の充電台にセットして洗浄ボタンを押すと、回転ブラシが自動洗浄されるので、お手入れもラクラク。

 

<POINT 01>

水拭きと掃除がけが同時にでき、60℃までのお湯や洗剤にも対応

本体前面の給水カップからヘッドの回転ブラシへきれいな水を常に供給し、濡れた回転ブラシが汚れを拭き上げる。同時に汚れた水やブラシについたゴミを吸引し、背面のカップへ回収するので、常時きれいな水とブラシで掃除ができる。ブラシは毎分550回転で強力に汚れを拭き取る。

↑給水タンクに水や60℃までのお湯、専用洗剤を入れて使える。市販のスプレー洗剤の場合は、床の汚れに直接吹きかけて拭き上げる

 

<POINT 02>

固形物や水分も吸い取れて食べこぼしもササッと解決

牛乳やジュースなどの液体だけでなく、離乳食や割れた生卵と殻など固形物も吸い取ることが可能。吸引しながら水拭きができるので、面倒な食べこぼしもこれ1台で解決できてありがたい。掃除後は、回収カップを取り外して中の汚水を捨てて、カップを水ですすぐだけでOKだ。

↑皮脂汚れや砂・泥汚れにも対応

 

↑粘度のあるケチャップなどに加え、コーンスープやおかゆ、殻付きの生卵など、固形物の混ざった食品なども掃除可能だ

 

<POINT 03>

水拭き可能なら家中どこでも使用できる! 花粉やハウスダストにも!

玄関、キッチン・廊下、リビング、ペット周り、洗面所などなど、水拭きが可能な床材を使った部屋であれば使用可能。マンションなどで一般的に使われる床材に対応しているので、ほとんどの家庭で導入できる。花粉やハウスダスト対策にも活用できるのがうれしい。

↑リビング・キッチン・廊下(フローリング)、ペット周り(クッションマット)、石タイル(玄関)、塩ビ床(洗面所)など、家の様々なスペースの床材に対応する

 

<POINT 04>

本体が約3.4㎏と軽いので2階への持ち運びもラクラク

約3.4㎏の軽量設計で、階段での持ち運びも簡単。別の階へ容易に移動できるので、リビングから子ども部屋まで、必要なとき、必要な場所で、すぐに使うことができる。また取り回しやすいコンパクトボディは、ダイニングのイスやテーブルの脚まわりなど入り組んだ場所も掃除しやすい。

↑掃除機をかける要領で本体を押し引きするだけでOK。本体が自走するので、力を入れずともラクに掃除できる。もう床にひざまずいての雑巾がけは不要だ!!

 

<POINT 05>

充電台にセットしてボタンを押すだけで簡単に回転ブラシをクリーニングできる

掃除が終わったら、回収カップを外して汚水を捨て、水ですすぐ。回転ブラシのお手入れは本体を付属の充電台に乗せてハンドル上部のボタンを押すだけ。自動で給水タンクからきれいな水を供給しながらブラシを前後に回転させて洗浄し、約3分間洗浄したら本体の充電に切り替わる。

↑ブラシの自動洗浄機能を搭載。本体を充電台にセットし、充電中の状態で洗浄ボタンを押すと、自動で回転ブラシをクリーニングできる

 

↑充電台にコンパクトに収納可能。本体を立てかけて洗浄・充電できるほか、洗浄したブラシを外しスタンドに立てて乾かすこともできる

 

 

<家電大賞2023-2024に投票しよう>

今回紹介したAQUA水拭きフロアクリーナー「WIPEL(ワイプル) AQC-WX1P」は現在開催中の2023年を代表する家電を決定する「家電大賞 2023-2024」の水拭き掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

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白いモップは性能への自信の表れ! 2in1モデルのロボット掃除機「Narwal Freo」は吸引&水拭き機能に妥協なし

提供:Narwal Japan株式会社

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で9回目となった「家電大賞2023-2024」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介。

Narwal Freoはロボット掃除機分野ではユニークな、水拭きにこだわる2in1モデル。モップ洗浄・乾燥・給水に特化したドック採用など他モデルとはひと味違う機能性にフォーカスする。

 

汚れ自動検知技術を使った水拭き、モップ洗浄機能が秀逸!
Narwal Freo


ロボット掃除機部門
GetNavi注目モデル

ノミネートNo.065
ナーワル
Narwal Freo

実売価格14万4800円(税込、11月24日時点)

モップ洗浄・乾燥を全自動で行い、常に清潔なモップで床掃除する2in1モデル。床の汚れ具合を感知し丁寧に水拭き、壁際もギリギリまで掃除する。レーザーセンサーによるマッピング機能や障害物回避機能も装備。

SPEC●吸引力:最大3000Pa●ダストボックス容量:480㎖●水タンク容量:清水4.5ℓ、汚水4.05ℓ●騒音レベル:53〜63dB(清掃時)●連続運転時間:最大180分●サイズ/質量(本体):W350×H106×D351.5㎜/4.35㎏

 

中国の気鋭メーカーが開発の“水拭き”にこだわるモデル

ナーワルは技術チームに元DJIやマイクロソフト出身のメンバーが揃う中国の気鋭メーカー。そんな同社が発売したNarwal Freoが評判を呼んでいる。

 

特に評価が高いのが水拭き性能。床の汚れ具合を感知し2度拭きを自動判断したり(※1)、壁際ではお尻を左右にねじり壁ギリギリまで掃除したりするなど丁寧に拭き掃除を行う。吸引力も髪の毛やホコリなどの除去には十分だ。

 

モップ自動洗浄・乾燥機能も秀逸で、モップの汚れを見極め、汚れが多ければキレイになるまで洗浄。小鳥のさえずり程度の音で掃除する静音モードも好評だ。白が基調の生活に溶け込むデザインも魅力。吸引と拭き掃除を両方お任せしたい人で、特に水拭きにこだわるなら要チェックだ。

※1:Freoモードのみ

 

<POINT 01>

吸引+水拭きの2in1モデルでモップの洗浄・乾燥、洗剤投入も自動

本機は水拭き機能が充実。壁際まで掃除する機能やモップリフト機能、床の種類に応じた床拭き力と水量の自動調節機能を備える。ドックにはモップ自動洗浄・温風乾燥機能も搭載。吸引力も3000Paで、日常の掃除にはまったく支障がない。

↑壁際ではテールスイング技術でお尻をねじりつつ掃除。モップが壁際ギリギリまで届いて汚れを拭き取る

 

↑専用洗剤容器をドックに設置すれば、水タンクに適量の洗剤を自動投入。レモン&バジルの香りが爽快だ

 

<POINT 02>

隙間なく拭けて汚れが見える白い三角モップを採用

モップパッドは回転式。モップに三角のおにぎり型形状を採用することで、2つのモップの間の“すき間”をなくし、汚れの拭き残しを防ぐ。モップの色をあえて汚れの目立つ白にしているのは、洗浄後にしっかり汚れが落ちているのを示すためだ。

↑他機種の多くが汚れが目立たないグレーのモップを採用するなか、本機は白を選択。モップ洗浄への自信の表れだ

 

<POINT 03>

床とモップの汚れ具合がわかる汚れ自動検知機能を搭載

モップの汚れ具合を自動検知することで床の汚れを推測。キッチンなど汚れの多い部屋では、2回目の拭き掃除も自ら判断する。さらに、モップの汚れに応じて適量の洗剤を投入し、モップを洗浄。常に清潔なモップで床拭き掃除を行える。

↑汚れ自動検出機能でジュースの飲みこぼしや皮↑脂汚れも徹底除去。洗剤を使ったモップ洗浄で油汚れもキレイに落とす

 

<問い合わせ> ナーワル 電話番号:0120-352-336(受付は営業時間内のみ) https://jp.narwal.com/

 

<家電大賞2023-2024に投票しよう>

今回紹介したNarwal Freoは現在開催中の2023年を代表する家電を決定する「家電大賞 2023-2024」のロボット掃除機部門にノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

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“かつての”ロボット掃除機ユーザーも驚く!!「Roborock S8 Pro Ultra」は優れた清掃性能とメンテナンス性で使い心地◎

提供:Roborock

モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード「家電大賞」。今年で9回目となった「家電大賞2023-2024」が現在開催中。ノミネートのなかからGetNavi注目モデルを紹介。

ロボット掃除機部門にノミネートされたRoborock S8 Pro Ultraは、基本の掃除性能から走行性能、 自動メンテ性能まで全方位でハイレベル。まさに掃除のすべてを任せられる一台として要注目だ。

 

吸引・水拭きから障害物回避、自動お手入れまで文句なしの万能さ
Roborock S8 Pro Ultra


ロボット掃除機部門
GetNavi注目モデル

ノミネートNo.062
ロボロック
Roborock S8 Pro Ultra

実売価格22万9900円

6000Paの吸引力と振動式モップで、ゴミ除去&水拭き性能がさらに向上。床上の障害物を賢く回避しつつフロアを効率的に掃除する。さらにモップ洗浄〜乾燥、給水、ゴミ収集を全自動で行うドックを装備し、手間なく清潔な床面を維持。

SPEC●マッピング方式:LDSレーザー●吸引力:6000Pa●モップ振動:最大3000回/分●連続稼働時間:180分●充電時間:約4時間(自動充電・自動再開)●メインブラシ:デュアルラバーブラシ●サイズ/質量(本体):φ353×H96.5㎜/約4.5㎏

 

ロボット掃除機に懐疑的な人をも唸らす利便性を結集!

ロボロックはロボット掃除機の累計販売台数1300万台以上を誇る世界的ブランド。そんな同社の最高峰モデルがRoborock S8 Pro Ultraだ。

実は、ロボット掃除機を試したものの使わなくなる人は多い。理由は「頻繁に走行エラーが起きる」「ゴミの取り残しがある」「家具に傷がつく」など様々。吸引&水拭きモデルも「メンテが大変そう」など不安を持つ人は少なくない。

本機はそんなロボット掃除機の不満・不安を解消。4way全自動ドックが掃除後のゴミ捨て、モップ洗浄〜乾燥、給水を行い、お手入れはほぼ不要。吸引力も6000Paとハイパワーでメインブラシの性能も向上、水拭きもより強力になった。障害物回避性能も上々で、高精度センサーにより家具に触れずギリギリの境目まで掃除。走行トラブルの元となる床上の小物の認識・回避性能も高く、フロア掃除を完遂する。ほかにも様々な先進技術を備えており、ロボット掃除機の利便性に疑念を持つ人にこそ注目してほしい一台だ。

ちなみに水拭き掃除機部門にも、Roborock Dyad Proがノミネート。吸引と水拭きを同時に行うスティックタイプで、ブラシの自動洗浄・乾燥機能も装備。“掃除は自分で手を動かしたい派”は要チェックだ。

 

<POINT 01>

モップのお手入れや給水ゴミ捨てまでフル自動!!

4way全自動ドックが日々のお手入れを代行。水拭き中や清掃後にモップを自動洗浄し常に清潔な状態に保ち、モップの乾燥や給水も自動で行う。掃除後のゴミはドックの紙パックに自動収集。紙パック容量は2.5ℓで、ゴミ捨ては60日に1回(目安)で済む。

【モップ洗浄】            【乾燥】

【給水】               【ゴミ収集】

↑ゴミ捨てをはじめロボット掃除機の“手間”を細やかに解消。特にモップは洗浄を怠るとすぐニオイが発生しがちなので自動化は大いに助かる

 

<POINT 02>

圧倒的吸引力とWブラシで カーペット上もパワフル清掃

同社史上最大の6000Paの吸引力でフローリングの溝の微細ゴミからペットのトイレ砂まで徹底除去。ラバー製メインブラシが2本になり、カーペットの毛の除去率が30%(※1)向上した。掃除の最後にカーペットだけ再度掃除する「カーペット念入りモード」も搭載。

※1:S7 MaxV Ultraとの比較

↑吸引力アップとデュアルラバーブラシ採用は特にカーペットの掃除で力を発揮。ラバーブラシは髪の毛などが絡みにくいのもメリットだ

 

<POINT 03>

モップの高速振動と加重で頑固な皮脂汚れも取り除く!

毎分最大3000回の高速振動エリアが2か所に拡大し、600gの加重と相まって床上の頑固な汚れも除去。水拭き時にカーペットを検知するとモップが5㎜持ち上がり、毛足を濡らさず(※2)吸引掃除を行う。「水拭き超強力モード」では本体が毎秒20㎝とゆっくり動きながら、より丁寧に水拭き。

※2:毛足4㎜未満のカーペットに利用可能

↑モップの振動部を2か所に増やし、振動エリアを広げることで、水拭き能力がさらに向上。こびり付いた汚れも強力に拭き取る

 

<POINT 04>

床上の小物も賢く回避でき掃除を安心して任せられる!

3Dストラクチャードライト&カメラで障害物の形状や距離を高精度に測定。赤外線を使った検知システムで暗い部屋でも床上の小物などを認識できる。ブラシに絡まりやすいコード類も上手に避けながら掃除(※3)。安心感がさらに増した。

※3:回避精度は、部屋の環境などにより変わる。幅50㎜、高さ30㎜以上の物体を回避する

↑脱ぎ捨てたスリッパも手前で避けて掃除。暗所でも赤外線で障害物を認識する。片づけ忘れた小物があっても、掃除が中断することなく進む

 

【スティック派はコチラをチェック!!】

吸引と水拭きをパワフルに行い床が超サラサラに


水拭き掃除機部門
GetNavi注目モデル

ノミネートNo.055
ロボロック
Roborock Dyad Pro

実売価格6万2800円

吸引と水拭きを同時に行えるスティック掃除機。1万7000Paの吸引力でホコリやゴミ、食べこぼしや飲みこぼしの液体も強力吸引し、3つのローラーブラシで床のこびりつき汚れも磨き上げる。ローラーブラシの自動洗浄・乾燥機能や、洗剤自動投入機能も装備。

SPEC●吸引力:1万7000Pa●最長稼働時間:43分●最大稼働面積:300㎡●充電時間:約4時間●清水タンク容量:900㎖●汚水タンク容量:770㎖●サイズ/質量(本体):W260×H1109×D303㎜/4.8㎏

 

<POINT 01>

ローラーブラシで汚れを取りパワフル吸引で液体も除去!

3つのローラーブラシが前後に回転。専用洗剤も自動で投入され、強力な吸引力と相まって汚れと液体を取り除く。壁際1㎜までローラーブラシが届き、隅々までキレイに。

 

<POINT 02>

自走式ヘッドで軽快操作でき家具の脚元の取り回しもラク

前後のローラーブラシが逆方向に回転し、ヘッドの摩擦が分散し、軽い力で操作できる。ヘッドは左右40度可動し、家具の脚元の掃除もスムーズ。本体のみで自立するのも便利だ。

 

<POINT 03>

自動洗浄・自動乾燥機能でローラーブラシは常に清潔!

掃除終了後にローラーブラシを自動洗浄。ブラシ同士のこすり洗いと内部のスクレイパーで頑固な汚れも取る。洗浄後は充電ドックからの温風でブラシを乾燥しニオイ発生を防ぐ。

 

<問い合わせ>Roborockカスタマーサポートセンター https://www.roborock.jp/pages/contact

 

▼GetNavi編集長松村による
Roborock S8 Pro Ultraの魅力を解説した動画はコチラ!

 

<家電大賞2023-2024に投票しよう>

今回紹介したRoborock S8 Pro UltraRoborock Dyad Proは現在開催中の2023年を代表する家電を決定する「家電大賞 2023-2024」のロボット掃除機部門、水拭き掃除機部門にそれぞれノミネート中。投票者には抽選で超豪華な最新家電も当たるので、ぜひチェックしてください。

 

▼投票&プレゼント応募はコチラ
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_special/1545558.html

ルンバをさらにお得に買えるチャンス! 「Amazon ブラックフライデー」で使えるクーポンコード配布中

アイロボットは、12月1日まで開催される「Amazon ブラックフライデー」にて使用できる、「対象アイロボット製品がお得な価格からさらに1,000円オフ!」特別クーポンコードを配布しています。

 

配布中のクーポンコードは「IROBOT23BF10」。

 

クーポン対象アイテムは、物体認識と回避で事前の片付け不要な水拭きもできる2in1モデルの「ルンバ コンボ j7+」と、1年間ゴミ捨て不要なスタンダートモデル「ルンバ i3+」。クーポンは先着850枚限定となっています。

シャープ最新掃除機は、サイクロン式「EC-SR9」と紙パック式「EC-KR1」どっちがいい?ペットオーナーvs子育て中の2人がプレゼン対決!

提供:シャープ株式会社

シャープのコードレススティック掃除機「RACTIVE Airシリーズ」のEC-SR9(サイクロン式)とEC-KR1(紙パック式)は、どちらも軽量かつ「やさしい運転音」にこだわった最新機種。この2モデルをペットオーナーである家電ライター・田中真紀子さんと、子育て中のGetNavi副編集長・青木宏彰が実際に使用。それぞれの立場からその魅力を熱くプレゼンしてもらいました!

↑掃除機のレビュー記事も多数執筆する家電ライター・田中真紀子さん(左)。チワワとプードルのミックス犬・チワプーのクウちゃんと暮らしています。青木宏彰(右)はGetNaviの副編集長で、家電担当も兼務しており、掃除機は日々チェックしています。現在は1歳半の男の子の子育てに奮闘中

 

【今回プレゼンするモデルはコチラ!】

シャープ ラクティブ エア パワー EC-SR9(写真左)

パワーはそのままに、低騒音化を実現したサイクロン式の最上位モデル。「強モード」でも60dBとラクティブ エア史上最小運転音(※1)を実現しています。

シャープ ラクティブ エア EC-KR1(写真右)

紙パック式の新モデル。紙パックに触れることなくごみ捨てが可能な、業界初(※2)の「パックinカップ」構造を採用。こちらも運転音と不快音を低減しており、「強モード時」でも64dBと音が気にならないモデルとなっています。

※1:JEMA自主基準(HD-10)により測定。RACTIVE Airシリーズ従来機種の「強モード」とEC-SR9の「強モード」との運転音の比較。2022年度機種EC-SR8も同様に60dB

※2 :国内販売の紙パック式スティック掃除機において(2023年9月7日発売。シャープ調べ)

 

サイクロン式のEC-SR9のココが推し!

【EC-SR9/田中さんの推しポイントその①】

ラクティブエア史上最小の運転音が、ダンゼンいい!

田中 私がオススメする機種は「ラクティブ エア パワー EC-SR9」です。掃除機をかけていてストレスになるのはやっぱり音なんですよね。この「EC-SR9」は「ノイズリダクション設計」の進化で単純に音が気にならないという以上に、運転音の質が違う! まるで、掃除機を何かで包んだような、やさしい印象を受けました。うちではクウちゃんという犬を飼っているんですが、この「EC-SR9」だと掃除機をかけ始めてもクウちゃんが逃げないんです!

 

青木 シャープの公式サイトにも、「人よりも犬や猫の方が音に敏感日常的な家庭内騒音に対してもストレス関連行動を示す犬や猫も存在します(※)」とありました。ペットへのストレスを考えると、音は小さいに越したことはないですね。

 

田中 犬や猫だけじゃなくて、室内で飼うペットはホント音に敏感。うちの子も大きな物音がすると、緊張して落ち着かないのがわかるんですよね。だから普段、掃除をするときは、なるべくストレスを与えないように、遠くにいるときに掃除機をかけるよう気を遣っていたんです。でも、「EC-SR9」なら近くで掃除しても全然大丈夫。むしろ物珍しそうに近寄ってくることもあるので、不快ではないんだろうなと思いました。ペットを飼っている家庭には「EC-SR9」が断然オススメです。

※動物臨床行動学の獣医学博士・茂木千恵先生のコメントより

 

【動画・クウちゃんのそばで掃除する田中さん】※音声が出ます ※ペットの音に対する感じ方には個体差があります

 

【解説】「ノイズリダクション設計」をもう少し詳しく!

「ノイズリダクション設計」は、掃除機の主な騒音源であるモーター音と排気音、ヘッドの駆動音を低減する技術。モーターを覆う遮音カバーと防振材でモーター音を低減するとともに、「ファンネルサイレンサー」で乱れた排気を集約。格子状のパーツを通すことで整流し、出口に配置した吸音材で吸音することで、排気音も低減しています。

 

「EC-SR9」には、モーターカバーの外周に新たに遮音性の良い防振材を配置し、防振材の硬度も見直すことで、これまで以上に実感音を低減。ラクティブ エア史上最小(※)のやさしい運転音を実現しています。

※JEMA自主基準(HD-10)により測定。RACTIVE Airシリーズ従来機種の「強モード」とEC-SR9の「強モード」との運転音の比較。2022年度機種EC-SR8も同様に60dB

↑ファンネルサイレンサーのしくみ。「EC-SR9」では新たに遮音性の良い防振材を配置し、一部を硬度の低い防振材に変更することで、モーター音をさらに抑制

 

また、ヘッド(吸込口)には振動を抑える「ダンピングコントロール」を採用。吸込口の主な振動源に防振材を配置することにより、モーターと回転ブラシの振動を抑えて駆動音を低減しています。

↑防振材をヘッドに効果的に配置する「ダンピングコントロール」

 

【EC-SR9/田中さんの推しポイントその②】

ペットの毛もしっかり吸引! パワーも文句なし

田中 「EC-SR9」は吸引力も十分。ラクティブ エア史上最強のパワー(※)を誇っています。音が小さくなっているから、感覚的に吸引力が弱まっているのかな? と一瞬思うんですけど、使っていてごみが取れなかったというケースはなかったですね。逆にこの運転音で、ペットの毛もしっかり取れたのが驚きです。

 

青木 ペットの毛は悩みどころですよね。特にじゅうたんに絡んじゃうと大変そうです。

 

田中 そうなんです。でも、吸引テスト(下)でもわかるとおり、「EC-SR9」ならしっかり吸い取ってくれる。ダストカップにうちの子の黒い毛が溜まっていくと、「取れてる取れてる!」とうれしくなりましたね。あと、ドッグフードの大きな粒って意外と掃除機で吸いにくいんですけど、食べこぼしもすぐに吸い取ってくれるからお掃除がラク。ペットを飼う立場としては、十分な吸引力があって助かります。

※:シャープ調べ。2023年度機種EC-PR9、2022年度機種EC-SR8の「フルパワーモード/強モード」とEC-SR9の「フルパワーモード/強モード」とのシャープ吸引性能試験による真空圧の比較結果は同等です。使い方や環境により異なります。「フルパワーモード」は、「強」ボタンの長押しにより、最長5秒間フルパワーで運転できるモードです

↑軽量高出力モーターと効率の良いサイクロン構造により、ラクティブ エア史上最強のパワーを実現しました

 

【動画・ドッグフードと毛の吸引テスト】※音声が出ます

 

【EC-SR9/田中さんの推しポイントその③】

豊富なアタッチメントがうれしい!

↑「はたきノズル」の使用シーン。パイプが曲がるので高い所の上面に吸込口が届きます

 

田中 「EC-SR9」はアタッチメントが豊富で、これ1台で家中を掃除できるのもいいところ。高所に使える「はたきノズル」ふとんやソファ掃除に便利な「コンパクトふとん掃除ヘッド」を用意していて、これが便利なんですよ。

 

青木 「ついでにここも掃除しておくか!」って気分になりますよね。

 

田中 そうなんです。「はたきノズル」があるだけで、エアコンの上のホコリは大丈夫? 冷蔵庫の上はどうなってる? と気になって掃除したくなりますよね。今まで高いところは見て見ぬふりをしていたのに(笑)。アタッチメントはスタンド台に収納できるのもうれしいですね。

 

紙パック式のEC-KR1のココが推し!

【EC-KR1/青木の推しポイントその①】

「パックinカップ」構造で、紙パックのメリットが最大化!

青木 僕が推したいのは新たにスティックタイプに紙パック式を採用した「ラクティブ エア EC-KR1」です。最近は、ごみ捨て時にホコリが舞い散らないメリットが注目され、紙パック式を見直すトレンドが来てるんですよ。ホコリが舞わないから、うちのように小さい子どもがいても安心ですし。なかでもこの「EC-KR1」の「パックinカップ」構造はものすごく斬新! 本当に指一本触れずにパカッと紙パックを捨てられます。実は、うちの奥さんは掃除機のゴミには一切触りたくないタイプ。なので、これが紙パック式の理想形です。

↑ごみ捨てはカップを外してボタンを押すだけ。紙パックには一切触らずに捨てられます

 

田中 わかります! 私の姉もホコリが舞い散るのが大嫌いな人で。だから姉は紙パック派なんです。

 

青木 意外とそういう人は多いんですよね。だから、いまは僕が掃除機担当なんですけど(笑)。あと、紙パックを入れるダストカップを外して水洗いできるのがうれしいですね。ダストカップはそれほど汚れないんですが、掃除機を清潔に保てるのはすごくいいことだと思います!

 

【解説】「パックinカップ」構造をもう少し詳しく!

本体から取り外しが可能なダストカップに紙パックを装着する業界初(※)の工夫が「パックinカップ」構造。ダストカップごと取り外し、ボタンを押すだけのカンタン操作で、紙パックに触れることなくごみ捨てが行えます。捨てる際にごみが舞い散ることなく、フィルター掃除などの手間も軽減。また、本体から外したダストカップは丸ごと水洗いもできます。

※:国内発売のコードレススティック紙パック式掃除機において(2023年9月7日発売。シャープ調べ)

↑外せるダストカップに紙パックを装着する「パックinカップ」構造を採用

 

↑外したダストカップは丸ごと水洗いできます

 

【EC-KR1/青木の推しポイントその②】

やさしい運転音が、小さな子どもがいる家庭にぴったり

青木 運転音はサイクロン式のEC-SR9と聴き比べてみると、紙パック式のEC-KR1はやや音が大きく、どちらかというと「ブオー」という感じの音がします。とは言うものの、さすが運転音と不快音(ピーク音)を低減しているだけあって、うちの子どもも気にしてないみたいです。大昔の掃除機って甲高い音を立てながら駆動するイメージでしたが、これからの子どもたちがイメージする掃除機の音って、気にならないくらいの音で柔らかいものになるでしょうね。

 

田中 しかも、昔は吸引力も弱かった。3往復くらい床をゴシゴシやるものだから、それもうるさかったですよね(笑)。

 

青木 コレはスーッと動かすだけで吸うから、その点も問題ナシ。子どもも音をイヤがらなかったですし、何かしゃべっていても聞き取りやすいという安心感があるのもいいですね!

【動画・息子のそばで掃除する青木】※音声が出ます

 

【動画・EC-KR1とEC-SR9の運転音の比較】※音声が出ます

 

【解説】「やさしい運転音」をもう少し詳しく!

「EC-KR1」は、運転時に感じる耳障りな音(ピーク音)を、独自の低騒音化技術により抑制しています。また、モーター音を抑える「遮音防振構造」や駆動音を抑える「ダンピングコントロール」を搭載し、低騒音化技術非搭載機と比べ、実感音を約17%低減(※)。「EC-KR1」も子どもやペットへ配慮した運転音になっています。

※シャープ調べ。本体中心部の、床面から上方向1.5m、横方向1.5mから測定。低騒音化技術非搭載2022年度機種EC-AR8の強モード時(SONE値19.1、dB値68dB)と、EC-KR1の強モード時(SONE値15.9、dB値64dB)との比較。EC-AR8はサイクロン方式機種ですが、騒音の発生源となる基幹部品はEC-KR1と同等です

↑モーターを覆う遮音カバーや防振材で運転音と不快音を低減し、やさしい運転音を実現

 

↑「ダンピングコントロール」を採用。吸込口の主な振動源に防振材を配置することで、振動を抑え、駆動音を低減します

 

【EC-KR1/青木の推しポイントその③】

1.3kgの軽さで快適に掃除できる!

青木 「EC-KR1」を使ってみて最初に驚いたのはその軽さ。さすが、軽さに定評のあるラクティブ エアだなと思いました。サイクロン式の「EC-SR9」の標準質量(本体、バッテリー、パイプ、吸込口の合計)は1.7kgとかなり軽いですが、この「EC-KR1」はさらに400gも軽い1.3kg。重さを感じず、スイスイ掃除できました。

 

田中 青木さんが掃除しても、奥様が掃除してもどちらにしてもラクに使えそうですね。

 

青木 実際、うちの奥さんにも試してもらったんですけど、今使っている掃除機よりも断然軽くて。「これだったら私が掃除してもいいわ」って言ってました(笑)。ヘッドが小型で、小回りがききやすいのもいいですね!

 

【「EC-SR9」と「EC-KR1」の共通機能その①】

「端までブラシ」でヘッドをムリに動かさなくて済む

青木 「EC-SR9」と「EC-KR1」に共通する機能で、便利なものもありますよね。たとえば、「端までブラシ」は、いままで掃除しづらかった壁際までキレイになるメリットが大きいと感じました。ヘッドの右側が一番端までブラシになっていて、壁だけじゃなくテーブルの足の周りや、家具のキワまで掃除がしやすかったです。

 

田中 たしかに、掃除機のかけ方が変わりますよね。これまでの掃除機だと、廊下の端は吸ってくれなかったので、ヘッドをわざわざタテにして使っていたんですけど、それだとうまくスライドできない。「端までブラシ」になったことで、ヘッドをムリに動かすストレスがなくなって、イライラもなくなりました

↑ヘッドの片側が端までブラシがある「端までブラシ」を採用。なお、ブラシは密度が高く縮れた「からみにく~いブラシ」を搭載しています

 

【動画・端までブラシの吸引テスト】※音声が出ます(動画はEC-SR9)

 

【「EC-SR9」と「EC-KR1」の共通機能その②】

「新スグトル構造」でスキマ掃除が驚くほどラクに!

青木 「新スグトル構造」も小さなストレスをなくす工夫ですよね。「新スグトル構造」の機能は2種類あって、①レバーを引くだけでヘッドを外して小型ブラシ(スグトルブラシ)が使えます

↑足でヘッドを押さえ、レバーを引きながら本体を引き上げると、すき間掃除に便利な「スグトルブラシ」が露出。吸込口のパイプ部は自立します

 

 

②レバーを引くだけですぐハンディに変身するもの便利。この2つの機能のおかげで、細かいところやスキマ掃除をするのがこれほどラクになるとは! ヘッドのパイプ部分は自立するので、通常の掃除機との切り替えもかがまずスムーズ。掃除中に子どもが泣いてあやすときに、イスなどにサッと立てて掃除の中断ができるちょいかけフックも便利で助かります。

↑ワンタッチでハンディに切り替え可能。パイプが自立するのも特徴です

 

田中 ハンディで使うシーンって結構ありますが、これまでの掃除機ってヘッドを付け替えるのって割と面倒だったんですよね。いちいち腰をかがめて、アタッチメントを着けたり、外したり……。それを考えると、今日はいいかな……みたいに後回しになっちゃう。でもこれは足でヘッドを押さえて、スポンと抜けばすぐ取れるし、掃除をしたらすぐ元に戻せる。「新スグトル構造」は面倒くさがり屋の味方です。

 

【まとめ】

「EC-SR9」と「EC-KR1」はどんな家庭にオススメ?

青木 最後に、「EC-SR9」と「EC-KR1」それぞれの機種の良さをまとめて、どんな家庭にオススメか考えてみたいと思います。紙パック式の「EC-KR1」は、やはり子育て家庭に推したい! うちの場合は、子どもが寝ているときにかけても起きなかったのが大きいです。夜に掃除機をかけるときも安心だから、共働きで掃除は朝夕にする方やマンションなどにお住いの方にもいいかも。また「パックinカップ」構造は手が汚れずホコリが舞いにくいので、清潔という観点からも子育て世帯にオススメしたいです。

 

田中 ペットがいる家庭には、やはりラクティブ エアの最上位モデル「EC-SR9」がオススメです。じゅうたんの上のペットの毛が取れる吸引力の強さはもちろん、決め手はなんと言っても運転音。「ペットは人間が出す生活音に大きなストレスを感じている」というニュースを見たことがあるので、一緒に暮らすからには、なるべく負担を減らしてあげたいですよね。

 

青木 生活音に関しては、人間も同じかもしれないですね。僕は生活音が大きい人ってなんとなく苦手で。大人でも子どもでもペットでも、多分これまでの掃除機の音って見えないストレスになっていたんじゃないかな。その点、この2機種のやさしい運転音は、大きなメリットだと思いました。

 

田中 掃除はこまめにやりたいけれど、騒音など毎回のストレスが積み重なると、掃除がイヤになってしまいますよね。その点、「端までブラシ」や「新スグトル構造」も含めて、今回の2機種にはストレスを感じさせない工夫があって、掃除へ向かう気持ちのハードルが低くなりそう。掃除機って毎日使うものだから、使いやすさって大事ですよね。

 

青木 サイクロン式 EC-SR9のラクティプ エア史上最小運転音(※1)と最強パワー(※2)、アタッチメントの豊富さを選ぶか、紙パック式 EC-KR1の1.3kgの軽さとシャープ独自の「パックinカップ」構造の清潔さを選ぶか。

 

田中 うーん、どちらも捨てがたいですね(笑)。どちらを選ぶにせよ、軽くてやさしい運転音のラクティブ エアで、ストレスの少ない生活を送っていただきたいですね。

※1:JEMA自主基準(HD-10)により測定。RACTIVE Airシリーズ従来機種の「強モード」とEC-SR9の「強モード」との運転音の比較。2022年度機種EC-SR8も同様に60dB
※2:シャープ調べ。2023年度機種EC-PR9、2022年度機種EC-SR8の「フルパワーモード/強モード」とEC-SR9の「フルパワーモード/強モード」との当社吸引性能試験による真空圧の比較結果は同等です。使い方や環境により異なります。「フルパワーモード」は、「強」ボタンの長押しにより、最長5秒間フルパワーで運転できるモードです

 

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撮影/高原マサキ(TK.c)

楽天では最大57%、Amazonでは最大40%オフ! エコバックス、楽天とAmazonのブラックフライデーに参加中

エコバックスジャパンは、11月27日1時59分まで開催される楽天ブラックフライデーと、12月1日23時59分までAmazon.co.jpで開催される「ブラックフライデー」「ブラックフライデー先行セール」に参加しています。

↑DEEBOT T20 OMNI

 

楽天ブラックフライデーでは、薄型かつスクエア形状の新デザインを採用し、吸引力に優れた「DEEBOT X2 OMNI」、モップ温水洗浄や自動リフトアップ機能を搭載した「DEEBOT T20 OMNI」などの人気製品が、最大57%オフとなります。

 

主な対象製品のセール価格は、DEEBOT X2 OMNIが16%オフの19万9635円(税込)、DEEBOT T20 OMNIが27%オフの12万9890円(税込)など。

↑DEEBOT X2 OMNI

 

Amazonで開催中のブラックフライデーでは、DEEBOT T20 OMNIのほか、手入れの手間を極限まで削減する全自動モデル「DEEBOT X1 OMNI」、自動ごみ収集とマッピング機能を備える「DEEBOT N10 PLUS」など、最新モデルを含む人気製品が、最大40%オフとなります。

 

主な対象製品のセール価格は、DEEBOT T20 OMNIが28%オフの12万8700円(税込)、DEEBOT X1 OMNIが9万9800円(税込)、DEEBOT N10 PLUSが5万9800円(税込)など。クーポンコード「ecoamz22」入力で、さらに2%オフとなります。

↑DEEBOT X1 OMNI

5WAY全自動ロボット掃除機が30%オフ! DreameのAmazon公式ショップで「ブラックフライデー2023」11月22日より開催

Dreame Technologyの日本支社であるドリーミーテクノロジージャパンは、年内最後のビッグセール「ブラックフライデー2023」を開催します。

 

DreameのAmazon公式ショップでは、11月22日から12月1日まで、ロボット掃除機「DreameBot L20 Ultra Complete」の30%オフのセール特価で販売。

 

そのほか、ロボット掃除機「DreameBot D10 Plus」「DreameBot D10s」「DreameBot L10 Pro」「DreameBot D9Max」「DreameBot Z10Pro」、水拭き掃除機「Dreame H12 Core」「Dreame H11」がセールの対象となっており、一部の製品は最大半額程度のビッグセール価格で販売します。

【11月21日〜】ブラックフライデーにRoborock参戦! 水拭き+吸引の2in1ロボット掃除機が最大57%OFFに

Sponsored by Roborock Japan

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。今回お届けするのは、11月21日(火)20:00~11月27日(月)01:59まで 開催される「楽天ブラックフライデーセール」のお得情報です。

 

日本でも毎年盛り上がりを見せるブラックフライデー。各製品やブランドがこぞってお得な価格を打ち出してくるイベントですが、ロボロックは水拭きと吸引掃除を同時に行う2in1のロボット掃除機「Q7」がなんと57%OFFになるそうです! その他、どのようなロボロック製品がお得にゲットできるのか、まとめてみました。

 

【11月21日(火)20:00~11月27日(月)01:59まで ​!】楽天ブラックフライデーセール Roborockの会場はコチラ

 

【目玉商品①】パワフルな水拭き性能と自動ゴミ収集機能を完備

Roborock S7+

Roborock S7+

通常価格:9万460円→セール価格:4万9800円(44%OFF)

高速振動によるパワフルな水拭き機能と自動ゴミ収集ドックを搭載、吸引力は2500Paの高性能モデル。自動ゴミ収集ドックで紙パック式とサイクロン式の2wayを採用し、 両者から好みの方式を選べます。紙パック式は60日分(※1)のゴミを収集でき、処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。

(※1)部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

本機に採用された3次元に動くメインブラシにより、凹凸のある床面にもしっかりとフィット。さらに2500Paの強力な吸引力で、ゴミやホコリ、カーペットのハウスダストまで除去します。

 

また、600gの高加重モップが毎分最大3000回高速振動し、皮脂、花粉、コーヒーなどのしつこい汚れを強力に拭き取ります。カーペットを感知すると水拭きモップが自動的に5mmリフトアップして、吸引掃除のみを行う「モップリフトモード」を搭載。毛足4mm未満であれば、カーペットが濡れる心配はありません。では、4mm以上の毛足があるカーペットの場合はどうでしょうか。この場合も心配不要。アプリで「カーペット回避モード」を選択すれば、カーペットのある場所を認識し、そこを避けて掃除してくれます。

 

先述したように、本機はスマート自動ゴミ収集ドック搭載。ゴミの収集方式は、サイクロン式と紙パック式から選べ、ゴミ収集をしない時間帯を設定することもできます。ロボット掃除機はドックでのゴミ収集時にどうしても大きな音が出てしまうので、時間設定ができるのは嬉しいですね。

↑画像はサイクロン式のごみ収集方式のイメージ

 

↑サイクロン式(左)と紙パック式(右)

 

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【目玉商品②】”ちょうどいい”を極めたロボット掃除機

Roborock Q7

Roborock Q7

通常価格:6万2800円→セール価格:2万6800円(57%OFF)ここから2%OFFクーポンをGET

吸引掃除と水拭きを同時に行う2in1ロボット掃除機。Q7は自動ゴミ収集ドックが搭載されてないモデル。ゴミ捨ての手間まで省きたい! という方はQ7+もオススメです。

 

本機は、2700Paのパワフルな吸引性能を持ち、微細なハウスダストからネコのトイレ砂などの大きめのゴミまで強力に吸い込んでくれるのが特徴です。メインブラシは3次元に動く柔らかなラバー素材を採用し、床を傷つける心配はありません。また、糸くずや髪の毛などが絡みにくく、お手入れも湿らせた布で拭くだけと簡単なのも嬉しい!

 

水拭き掃除について、本機は180mlの大容量タンクを搭載しており、一度に水拭き掃除できる範囲は150㎡と広範囲(※2)。また、手動で2段階の水量調整が可能。床をサラサラに保ちます。

(※2)水拭き水量を最少で実行し、部屋の20%が家具などで水拭きできないエリアとして想定。部屋の環境などにより異なる可能性があります。

 

マッピング機能も充実。高精度LDSレーザーセンサーで間取りを素早く正確にマッピングすることで、無駄のないルートで、短時間で隅々まできれいにします。アプリから掃除したい部屋、進入してほしくない部屋を選択したり、それぞれの部屋での吸引力を設定したりすることも可能です。

 

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対象機種:S7 MaxV Plus/Q7

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強力な吸引力と賢さを備えた上位モデルもお得にゲットできるチャンス!

Roborock S7 MaxV Plus

Roborock S7 MaxV Plus

通常価格:12万3300円→セール価格:6万9800円(43%OFF)<ここから2%OFFクーポンをGET

5100Paの強力な吸引力と、高速振動の水拭き機能を備え、ストラクチャードライト&カメラとRGBカメラを搭載し、スリッパや電源タップなどの障害物や家具を認識・回避(※3)しながら賢く掃除を行います。スマート自動ゴミ収集ドックを搭載し、紙パック式とサイクロン式の2wayに対応。どちらも60日分(※4)のゴミを収集でき、紙パック式は処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。また、搭載されているカメラにより見守りと双方向の通話が可能です。

(※3)100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します​

(※4)部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

【11月21日(火)20:00~11月27日(月)01:59まで​!】楽天ブラックフライデーRoborockのセール会場はコチラ

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ケルヒャーのコードレススティック掃除機はセカンド使いとしてもオススメ!

ロボット掃除機をメインで使い、取り回しの良いコードレススティッククリーナー、手近に置いておき気になったときにサッと掃除 ができるハンディクリーナーをセカンド掃除機として導入している人も多い。軽量で掃除のハードルを下げてくれるモデルを紹介する。

※こちらは「GetNavi」2023年12月号に掲載された記事を再編集したものです。

私がチェックします!

家電プロレビュアー 石井和美さん

白物家電や日用品を中心に執筆。戸建てのテストスペース「家電ラボ」で大型家電も数多くレビューする。

 

【スティッククリーナー①】軽いうえにパワーも十分! 自走式パワーブラシでスイスイ掃除

YAMAZEN

軽量コードレス スティッククリーナー ZSP-L160

0.98kgと軽量ながらパワーブラシを搭載。吸引仕事率最大60Wのパワフルなゴミ除去力で快適に掃除できる。付属の隙間ノズルを使ってサッシの溝やエアコンの掃除もラク。ダストカップとフィルターは水洗い可能だ。

↑1kgを切る軽量なので高い位置の掃除でも腕が疲れにくいのがメリット。細口ノズルはブラインドや壁面の隅に効果的だ

 

↑お手入れが簡単な自走式パワーブラシを搭載。軽い力でグングン前へ進み、カーペットのゴミもかき出して吸引する

 

<石井‘s Check>

「1㎏を切るスティッククリーナーのなかではパワフルな吸引力が魅力。セカンド掃除機としてはもちろん、しっかりゴミが取れるのでひとり暮らしのメイン機としても十分な実力です」

 

【スティッククリーナー②】軽量ボディの使い勝手をさらに高めるLEDなどを装備

シロカ

2wayコードレススティック クリーナー かるピカ パワー SV-SP351

軽量ながらパワーブラシやLEDライトなど使い勝手を高める機能を多数装備。ハンディにもなる2Way仕様で、卓上や車内など幅広い掃除に使える。モノトーンのデザインで部屋置きしてもインテリアに馴染む。

↑ヘッド部に搭載したLEDライトでゴミを見逃しにくい。ヘッドは床面にピタッと沿って家具の下なども掃除しやすい

 

↑回転ブラシとブラシ留めカバーのお手入れは取り外して水洗いでOK。ダストカップやフィルターケースも丸洗いできる

 

<石井‘s Check>

「シンプルな操作性と手に取りやすいサイズ感で、こまめに掃除する人にぴったり。家具の隙間など狭い場所も掃除しやすいので、ロボット掃除機と併用するサブ掃除機としてベストです」

 

【スティッククリーナー③】強い吸引力とストレスフリーな使い心地の日本向けモデル

ケルヒャー

VCS 3

高圧洗浄機メーカーとしてお馴染みの同社が日本向けに開発したスティッククリーナー。人間工学に基づいた設計で握りやすい「U字」のハンドルや動かしやすいフロアノズルを採用した。軽快な操作性と高い吸引力が魅力。

↑6つのサイクロンを搭載したマルチサイクロンシステムを採用し、パワフルな吸引力を実現。フィルターが詰まりにくく持続力も◎

 

↑バッテリーが20%を切るとランプが緑0赤に変化。同時にモードを自動で1段階ダウン、より長い時間掃除が持続できるようにサポートする

 

<石井‘s Check>

「パワフルな吸引力とモーター搭載のLEDライト付きフロアノズルで微細なゴミを吸い込み、取りこぼしも少ないです。カーペットなどのゴミや毛もパワフルに吸引し、排気もキレイ」

 

【ハンディクリーナー①】アタッチメントも豊富でハンディ機にパワーを求めるならコレ!

ダイソン

Dyson V8 Focus Clean

独自のデジタルモーターが毎分最大10万7000回 転して吸引力を生み出す、もっともパワフルなハンディクリーナー。ふとん に潜んだダニやホコリま でかき出して吸引する。0.3μmもの微細な粒子を99.99%捕集し、浄化さ れた空気を排出。

↑豊富な掃除ツールが付属。「アジャスタブル隙間ノズル」は22度の角度が付いた細長い形状で、狭い隙間などにもアプローチできる

 

↑同社の毛絡み防止技術を採用した「毛絡み防止スクリューツール」。髪の毛は円錐形のブラシバーの先端へと素早く巻き取られる

 

<石井‘s Check>

「ソファやふとんにこびりついた髪の毛、ホコリなどもぐんぐん吸い込むので、ハウスダストアレルギーの人にオススメ。スティッククリーナーでは行き届かない場所までしっかり掃除できます」

 

【ハンディクリーナー②】進化した付属ツールとLEDで家具の下や隙間の掃除に最適

シャーク

EVOPOWER EX WV416JGY

日本のハンディクリーナー市場の台数シェア1位を誇るシリーズにLEDライトを新搭載し、狭く暗い場所も掃除しやすくなった。人気アクセサリー「隙間用ノズル」も改良されている。こだわりのカラーとマットな質感も人気の理由。

↑WV416JGY(チャコールメタル)限定で「フローリング用延長ノズル」が付属。軽く床を掃除したい際に、腰を屈めずに簡単に使える

 

↑人気の「隙間用ノズル」は形状を全体的により細くするように改良。本体に新搭載のLEDライトと合わせ、隙間での利便性がより高まった

 

<石井‘s Check>

「スリムで軽く、どこにでも置いておけるのでサッと取ってすぐに掃除できます。細い本体は隙間に入りやすく、LEDライトで暗い場所でも視認性ばっちり。車載用や家具の隙間用にどうぞ」

 

【ハンディクリーナー③】ブロワー機能を搭載しサッシなどのホコリを吹き飛ばせる

AQUA

HANDY DUO! AQC-HD1P

吸引に加えて、キレイな空気を吹き出すブロワー機能を搭載。エアポンプパーツを装備して簡易空気入れとしても使える。「スキマ」「ソフト」「ブラシ」で使い分けられる吸引用「3Wayノズル」も便利。ゴミ捨てはボタンのワンタッチで衛生的だ。

↑吸引では届かないゴミにはブロワー機能の出番。窓のサッシなど掃除しにくい場所は、ゴミを吹き飛ばして清掃できる

 

↑「ミニ回転ノズル」を装備すればペットの毛ゴミもしっかり絡め取る。ブラシは水洗いできるのでいつでも清潔にキープ

 

<石井‘s Check>

「吸引するだけでなく、空気を吹き出すブロワー機能で日ごろ掃除がしにくい場所もキレイにできます。サッシや玄関、キーボードに溜まったホコリも吹き飛ばしてスッキリ!」

「日本向け」と「世界向け」は明らかに違う! ケルヒャーの最新スティッククリーナー2機種の使用感を比較

ケルヒャーは世界が誇るドイツの掃除ツール専門メーカー。日本ではケルヒャーといえば「高圧洗浄機」というイメージがありますが、じつは本場ドイツでは掃除機も人気製品のひとつ。そんなケルヒャーが日本でもコードレススティック掃除機を2モデル発表しました。それが、日本市場向けに開発された「VCS 3」(実売価格3万8150円・税込)と全世界向けのグローバルモデル「VC 6」(実売価格7万9340円・同)です。日本でも高圧洗浄機には熱狂的なファンも多いケルヒャーですが、新コードレス掃除機はどのような特徴があるのでしょうか?

↑ケルヒャーのコードレス掃除機2機種。写真左が日本向けモデルの「VCS 3」、右がグローバルモデルの「VC 6」。ケルヒャーというと黄色い本体カラーで知られていますが、今後は家庭用製品の室内向けモデルは徐々にインテリアに馴染む白色に変更する予定です

 

ケルヒャーが日本向けに開発したコードレス掃除機VCS 3

そもそも、日本の家電は世界のトレンドとは別の発展をする「家電のガラパゴス化」で知られています。たとえば、海外の多くの冷蔵庫は独立した野菜庫はありませんし、洗濯機なら90℃を越える熱湯洗い機能を搭載した製品が珍しくありません。同じように、掃除機も独自の方向性に進化。基本的に日本ではコードレス掃除機は「軽量・コンパクト」な製品に人気がありますが、欧米などでは軽量でコンパクトな製品は「パワーがなさそう」と敬遠される傾向にあります。

 

そこで、ケルヒャー ジャパンは「VCS 3」を日本向けに開発しました。世界モデルであるVC 6が標準質量は2.6kg(延長パイプ・ヘッド込、アクセサリーは含まず)なのに対し、日本向けモデルのVCS 3は標準質量1.8kgと2kg以下を実現しています。ケルヒャーのコードレス掃除機は本国ドイツでは電動工具のような機能性を主張する武骨なデザインが多いのですが、VCS 3はシンプルでインテリアに馴染みやすいデザインを採用しています。

↑ヘッドブラシにはフローリング掃除に向いた柔らかなフラッフィーローラーを採用。ヘッドにはLEDライトも搭載して暗い場所も照らせます

 

ところで、軽量・コンパクトになったと説明したものの、実は1.8kgというのは日本市場においては、そこまで「ものすごく軽い!」という製品ではありません。また、吸引力もグローバルモデルのVC 6のほうがパワフル。それではVCS 3の魅力はどこかといえばズバリ、バランスの良さです。本体は超軽量とはいえませんが、その分一般的な超軽量モデルの製品よりしっかりと吸引力があります。また、ヘッドには適度に重さがあるので床と安定して接地。ちょっと大きめのゴミを吸い込んだり、段差があってもヘッドがガタついたりぶつかったりしにくく、掃除がしやすいと感じました。

↑ハンドル部分にはエルゴノミック(人間工学)デザインを採用。随所に掃除を負担と感じさせない「使いやすさ」を意識した工夫があります

 

↑ダストコンテナ容量は0.25Lと標準的なサイズ。コンテナを取り外してゴミ捨てする方式で、コンテナの水で丸洗いもできます。このあたり、掃除機本体の清潔性にこだわる日本向けらしい仕様です

 

機能も、ボタン一つで3つの運転モードを切り替えるだけ、とかなりシンプル。ケルヒャーといえば1974年ごろから高圧洗浄ツールに特化したメーカーですが、VCS 3は清掃ツール専門会社ならではの「複雑な操作を考えず、電源を入れたら心地よくゴミを吸い込む」ことに特化している製品だと感じました。機能がシンプルだけに、価格が3万円台とコストパフォーマンスが良いのもうれしいですね。

↑ボタン切り替えでエコモード、標準モード、強モードの3つのモードを切り替え可能。バッテリー残量が2割を切ると本体前面のランプが緑から赤色に変化。機能はかなりシンプルです

 

コードレス掃除機の世界標準モデルVC 6

もうひとつのコードレス掃除機VC 6は、ケルヒャーが全世界的に発売しているコードレス掃除機の現行モデル。日本製のモーターヘッドブラシ内蔵高級コードレス掃除機の多くが2kg以下、超軽量タイプなら約1kgという製品もあるなか、VC 6は標準質量は2.6kgあります。本体デザインもケルヒャーらしい工具のような質実剛健なデザインを採用。

↑VC 6の使用イメージ。本体サイズも幅266×奥行235×高さ1130mmと比較的大きめ

 

重いから使いにくいかというと、もちろんそんなことはありません。大きめのモーターを内蔵できるうえ、ヘッドが自重で床にピタッと接地するからか吸引力は日本モデルよりも明らかにパワフルです。しかも、ヘッド内のブラシが回転することで、本体はごく軽い力で前に進みます。掃除時は手にかかる負担はほとんどありません。

↑大きめの車輪もあるためかフロア掃除時は手にかかる負担はあまりありませんが、階段などの掃除機を持ち上げる掃除では重さを実感するかもしれません。ヘッドブラシはカーペットもパワフルに掃除できる硬めの素材を採用しています

 

要所要所に海外モデルらしい特徴もあります。たとえば、電源はハンドル部にあるトリガーを引いている間のみ駆動するトリガー式。これは、ダイソンの一部掃除機にも採用されている方式で、バッテリーの無駄な消費を抑制しやすいというメリットがあります。ちなみに、バッテリー駆動時間は標準モードで約50分、ブーストモードで約11分と、業界最長クラスのスタミナです。

↑ケルヒャーのVC 6はトリガー横にあるホールドレバーを持ち上げればトリガーを引かなくても電源を入れっぱなしにできます

 

↑バッテリーは着脱可能なので、予備バッテリーを購入すれば長時間の掃除にも対応可能です

 

個人的に一番「グローバルモデルらしさ」を感じたのがゴミを溜めるVC 6のダストコンテナ。日本では容量300ml以下のコードレス掃除機が多い中、VC 6はダスト容量が800mlとかなりの大容量です。小容量のダストコンテナ掃除機の場合、一部屋ごとにゴミ捨てが必要になることも多々ありますが、VC 6なら掃除中のゴミ捨ては必要ないかも。また、ダストビンは本体に固定されており、海外モデルによくある水で丸洗いできない仕様になっています。このあたりは好みが分かれるかもしれません。

↑スイッチひとつでダストコンテナのフタがオープン。ゴミ捨てはかなり手軽

 

バランスのよいVCS 3か、パワーを重視した世界標準仕様のVC 3か……

ケルヒャーといえば家庭用だけではなく、業務用の清掃ツールも開発しており、ある意味、掃除道具の専門家ともいえるメーカーです。今回発表したVCS 3とVC 6は、そんなケルヒャーが満を持して日本市場に投入したコードレス掃除機。注目は、やはり今回日本のために開発したというVCS 3です。「業界NO1」や「史上最軽量」といったわかりやすい特徴はないものの、使ってみるとその使用感のよさにケルヒャーらしさを実感できます。一方、VC 6は掃除のパワーやスタミナにこだわった製品。バッテリーは取り外し可能で、予備と交換すれば連続して掃除できるという、業務用レベルのポテンシャルを持った製品です。

 

個人的な印象では、日本の狭い住宅事情を考えるとVC 6のバッテリー性能やパワー、ダストコンテナのサイズなどは少々オーバースペックにも感じられます。とはいえ、日本にいながらにして「世界標準仕様のコードレス掃除機が買える」という選択肢が増えるのは魅力的なのではないでしょうか?

パナソニックからクリーンドック搭載スティック掃除機の新モデル登場! 用途に合わせた3製品がそろう

パナソニックは10月24日、クリーンドックを搭載したセパレート型コードレススティック掃除機「MC-NX700K」「MC-NS100K」「MC-NS70F」を発表しました。発売はMC-NX700Kが2024年3月下旬で、ほかの2機種は2023年11月下旬を予定しています。

 

パナソニックは2021年に業界で初めてとする、クリーンドック搭載セパレート型コードレススティック掃除機を発売。ダストボックスを本体から充電スタンドに移し、ゴミ捨ての手間が省けたことが好評を受け、累計販売台数が13万台を突破したといいます。

 

今回登場した製品も全機種にクリーンドックを搭載しています。本体をドックに戻すだけで、ゴミを紙パックに自動で収集。ゴミ捨ては最大約2か月に1回で済むそうです(MC-NX700Kの場合。ほかの2機種は約50日に1回)。また、紙パック式のため、ゴミが舞うこともなく清潔性も保たれています。

↑MC-NS100Kの紙パック

 

MC-NX700Kは、広い住居の使用を考慮した、大容量のバッテリーを搭載したモデル。1回のフル充電で強モードだと約10分、ロングモードだと約35分使用できます。

↑MC-NX700K

 

掃除性能においては、高い回転数のモーターに加え、じゅうたんの奥のゴミまでしっかりかき出すパワーノズルを搭載しています。また、プラスに帯電したハウスダスト・菌をマイナスイオンで床面から引きはがす「フローリングの菌までふき掃除」も搭載。

↑MC-NX700Kに搭載されたモーターのイメージ

 

このほか、じゅうたん・フローリング・畳をきれいにできる2種類のブラシや、ごみを見逃さない「クリーンセンサー」、髪の毛やペットの毛を自然に除去する「からまないブラシ」などを採用しています。

↑円すい形のダブルブラシが、からんだ髪の毛やペットの毛を自然に除去してくれる、からまないブラシ

 

集じん容積はスティック本体が約0.15L、クリーンドックが約0.9L。充電時間は約3時間です。スティック本体のサイズは幅253×奥行き193×高さ1130mm、重さは約2.0kgとなっています。

 

MC-NS100Kは、MC-NX700Kにも搭載されたフローリングの菌までふき掃除やパワーノズルを搭載するなど、優れた掃除性能を実現したモデルです。集じん容積はスティック本体が約0.05L、クリーンドックが約0.8L。使用時間は強モードで約6分、オートモードで約10~15分となっており、充電時間は約3時間です。

↑MC-NS100K

 

またスティック本体のサイズは幅213×奥行き130×高さ1045mm、重さは約1.5kgとなっています。

 

MC-NS70Fは、障害物に合わせて変形する、新開発の「動くノズル」を搭載したモデルです。ノズルの羽が動いて変形するため、すき間掃除のほか、机や椅子の脚まわり、壁際の掃除も手軽にできるといいます。最近のマンション、アパートなどに多い、フローリング面積が多い住宅に向いた仕様とのこと。

↑MC-NS70F

 

↑ノズルは左右にはみ出した羽のような部分が動く仕組み

 

↑狭いすき間は羽がしまわれるような形になり、入り込めます

 

集じん容積はスティック本体が約0.05L、クリーンドックが約0.8L。使用時間は強モードで約6分、オートモードで約10~15分となっており、充電時間は約3時間です。また、スティック本体のサイズは幅214×奥行き152×高さ1045mm、重さは約1.2kg。今回登場したモデルの中では最も軽量です。

 

直販価格はMC-NX700Kが7万9200円(税込)、MC-NS100Kが6万5340円(税込)、MC-NS70Fが5万4450円(税込)です。

最新ルンバ進化しすぎ! 吸引力・水拭き性能が2倍で給水も自動化した「コンボ j9+」をチェック

昨年、水拭きもできる待望の2in1モデル「ルンバ コンボ j7+」を発売し、話題を集めたアイロボット。今回は、従来モデルに比べてメンテナンスがラクになり、大幅な掃除性能のアップを実現した2in1モデル「ルンバ コンボ j9+」を発表しました。最新モデルの進化のポイントとは何なのか。IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんがレポートします。併せてロボット掃除機と同時に発表された同社の新規カテゴリー製品についても見ていきましょう。

 

まずは、今回発表されたラインナップ4機種をチェック。

●自動ゴミ収集機能を持つ「クリーンベース」に自動給水機能を搭載する吸引+水拭き掃除対応の最上位モデル
・ルンバ コンボ j9+……19万9800円

●クリーンベースを搭載する吸引+水拭き掃除対応モデル
・ルンバ コンボ j9+SD……16万9800円

●クリーンベースを搭載する吸引専用モデル
・ルンバ j9+……13万9800円

●クリーンベース非搭載の吸引専用モデル
・ルンバ j9……10万9800円

↑中央が最上位モデルの「ルンバ コンボ j9+」で、左が「ルンバ コンボ j9+ SD」、右が「ルンバ j9/j9+」

 

各モデルは最上位モデルの「ルンバ コンボ j9+」から機能をそぎ落としたもの。従来モデルの「ルンバ コンボ j7+」と「ルンバ j7/j7+」からの進化ポイントを含めて、ルンバコンボ j9+を中心に紹介していきましょう。

 

モーターを刷新して約2倍の清掃性能を実現

新ルンバj9シリーズ4モデルはモーターを刷新することで吸引力をアップし、j7シリーズ比で約2倍の清掃性能を実現しました。「iRobot Home」アプリで3つの吸引力から手動で選ぶことも可能です。

 

アプリ上で吸引力の設定を選べることについて、アイロボットジャパン 製品&戦略開発担当ディレクターの山内 洋氏は以下のように語ります。

 

「常に最大2倍の吸引力を発揮することもできますし、逆に回転速度を落としてミニマムなパフォーマンスでバッテリーを長くして音を抑えるといったこともできます。ミニマムでもルンバj7シリーズより吸引力が高いです。より優れたモーターを採用したことで、静かに使うことも、よりパワフルに使うこともできるようになりました」(山内氏)

↑「iRobot Home」アプリの清掃モード設定画面

 

さらにルンバ コンボ j9+/j9+ SDは本体前後に動かすことで水拭きモップパッドをフロアにこすりつける「スマートスクラブ」機能を新たに搭載することで、こちらも清掃性能を約2倍にアップしたとのことです。

 

「同じ場所を何度も前後に動きながら掃除するので、汚れが非常によく取れます。いろいろなやり方を検討しましたが、これがベストのやり方だということが分かりました。これによって従来モデルに比べて拭き掃除も2倍に進化しました」(山内氏)

↑ルンバ コンボ j9+の水拭き掃除

 

発表会に登壇した米アイロボット創業者でCEOのコリン・アングル氏は「ルンバコンボ j9+はAIと高度なエンジニアリングを搭載することで、吸引力と水拭きにおいてほかに類を見ないほどの能力を実現しました」と自信を見せました。

↑米アイロボット創業者でCEOのコリン・アングル氏

 

クリーンベースに自動給水機能を搭載し、ダストケースに触れずに済む

ルンバ コンボ j9+の最大の注目ポイントは、クリーンベースに自動給水機能を搭載したことでメンテナンス性が格段に向上した点にあります。

 

ルンバ コンボ j7+は本体内のダストケースに備える水タンクからフロアに水を滴下し、モップパッドで拭き取るスタイルを採用しています。この給水スタイルに加えて、カーペットやラグを検知すると自動的にモップパッドを本体上部に収納する「パッドリフティングシステム」はルンバ コンボ j9+/j9+ SDも踏襲しています。

↑吸引+水拭き掃除の場合、本体上部に収納しているモップパッドを動かし……

 

↑本体下部に装着して水拭きを行います

 

↑カーペット上ではモップパッドを本体上部に収納するため、カーペットやラグを濡らすことがありません

 

ルンバ コンボ j9+の大きな違いは、クリーンベースに搭載する給水タンクから本体の給水タンクに自動的に給水する機能を備えた点にあります。クリーンベース内の給水タンクは約3Lあり、通常使用で約30日間は給水せずに済むとのこと。クリーンベースの紙パックには約60日間分のゴミを収納できるので、よりメンテナンスがラクになりました。

↑ルンバ コンボ j9+のクリーンベースを開いたシーン。ゴミを収集する紙パックはクリーンベースの中央部分に配置されています

 

↑紙パックの上には容量約3Lの給水タンクを配置しています

 

ルンバ コンボ j7+や新モデルのルンバ コンボ j9+ SDは本体内の水タンクに給水する必要があるため、水がなくなるとダストケースを本体から取り外す必要がありました。せっかくクリーンベースを搭載してダストケースを取り外さずにゴミ捨てができるようになったのに、給水のためにダストケースを取り外さなければならないのが残念な点でした。ルンバ コンボ j9+はその部分がかなりラクになったのが大きなメリット。メンテナンスは紙パックを捨てて交換することと、給水タンクに水を入れること、モップパッドを洗って乾かすことくらいになりました。

 

ちなみにルンバ コンボ j9シリーズは米国を含めて世界同時発表でグローバルに展開するシリーズで、ルンバ コンボ j9+ SDは日本専用モデルとのことです。クリーンベースが大型化することと、給水タンクに30日間も水を入れっぱなしにしておきたくないというきれい好きの日本人に合わせて展開したそうです。

 

部屋ごとの汚れを検知して掃除モードを変える「ダートディテクティブ」機能を搭載

ルンバシリーズは従来からセンサーでゴミやほこりを検知すると、その周囲を徹底掃除する「ダートディテクト」機能を備えていました。ルンバ j9シリーズでは新たに、部屋やエリアごとの汚れを学習して清掃モードや掃除の優先順位を変える「ダートディテクティブ」機能を搭載しました。

↑ダートディテクティブ機能のイメージ

 

ダートディテクティブ機能についてコリン・アングルCEOは次のように説明しました。

 

「ルンバは最初に部屋の形状をマッピングし、リビングやトイレなど、どういったタイプの部屋なのかをカテゴリー分けします。そして、その部屋がどれぐらい汚れているのか、非常に早く汚れるのかそれほどでもないのか、前回いつその部屋を掃除したのかなどを記憶します。これによって掃除をする順番が決まり、その順番で掃除をします」(コリン・アングルCEO)

 

順番としては最も汚れやすい部屋から汚れが増えない部屋へと続き、最後にトイレを掃除するとのこと。「トイレを掃除した後にキッチンを掃除するのは望ましい順番ではないからです」とコリン・アングルCEOは説明しました。

 

「部屋を掃除する方法も部屋のタイプによって変えていきます。トイレの場合は何回も同じ場所をしっかり水拭きしたいですが、美しいフローリングのリビングルームはそんなに水を使わなくてもいい。ダートディテクティブはこれらをすべて考慮して自動的に掃除するというものなのです」(コリン・アングルCEO)

 

新規カテゴリー製品として空気清浄機「Klaara p7 Pro」を発表

さらに、アイロボットジャパンはロボット掃除機に続く新規カテゴリー製品として空気清浄機「Klaara(クラーラ) p7 Pro」(直販価格16万9800円)を発表しました。適用床面積は40畳で、8畳あたりの清浄時間は約7分です。

↑アイロボットジャパンが2023年10月20日に発売する空気清浄機「Klaara p7 Pro」。本体カラーは左からグリーングレー、インクブラック、ウォームホワイトの3色を用意

 

Klaara p7 Proのコンセプトについて、アイロボットジャパン 執行役員マーケティング本部長の山田毅氏は次のように語りました。

↑アイロボットジャパン 執行役員マーケティング本部長の山田 毅氏

 

「コロナが落ち着いた今、なぜ空気清浄機に参入するのかと疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、日本では国民の約3割が花粉症に悩まれています。そうしたアレルギーに悩まれている方に一番効果的なのは空気清浄機。空気清浄機はフィルター性能と排気量、静音性のトレードオフがある中で、空気清浄機の本質である『きれいな空気だけを排気する』ところに着目して開発しました」(山田氏)

 

そこで実現したのが独自の密閉構造である「クローズド・キャプチャ技術」です。本体の筐体はフタを除いて一体成型になっており、本体下部の大型ファンが吸い込んだ空気を大型のフィルターボックスを通して清浄化し、本体上部から排出するスタイルになっています。

↑Klaara p7 Proのカットモデル

 

「一体成型のため、フィルターを通らない空気が漏れることはありません。多くのお客様にはそれでも問題ないかもしれませんが、我々は本当にアレルゲンに困っている方向けにKlaaraを開発しました」(山田氏)

↑独自の「クローズド・キャプチャ技術」を採用

 

本体価格は16万9800円で、約1年で交換が必要なフィルターは2万9800円とかなり高価ですが、コリン・アングルCEOは「ロボット掃除機に続く2つ目の柱として成長軌道に乗り、空気清浄機カテゴリーにおいても技術的なリーダーになれると考えています」と自信を見せました。

 

また、iRobot Homeアプリでルンバと連携すると、ルンバでの清掃中に出た空気中のホコリをKlaaraがパワーをブーストして取り除きます。​アイロボットによると、ロボット掃除機と自動連携する空気清浄機は市場で唯一とのこと。花粉症に悩む方、より清潔な空間を求める方は、ルンバとセットで使う検討をしてもいいですね。

【プロが推す高コスパ家電】アウトドア好き必携! 2万円を切る充電式ポータブルウォッシャー

「コスパ」=「激安」とは限らない——。ここでは、家電のプロたちが実体験を踏まえた各自の指標で、「価格以上のパフォーマンス」を保証できる逸品を厳選。その魅力を語り尽くす。今回紹介するのはアイリスオーヤマ「充電式ポータブルウォッシャー」

※こちらは「GetNavi」2023年11月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

【私が推します!】

家電ライター・近藤克己さん

生活家電を中心に、ユーザー目線を大切にしたレビュー・執筆を行う。ゴルフ・登山・サバゲーなどアウトドアが趣味。

 

アウトドアシーンで大活躍!! 洗車も圧倒的にラクになった

アイリスオーヤマ
充電式ポータブルウォッシャー JPW-T81-W/H

実売価格:1万9560円

8lの給水タンクと2000mAhのバッテリーを搭載し、電源や水道がない場所でも使用可能。トリガーガンとホースは給水タンク下に収納されており、コンパクトで持ち運びが容易だ。水流はヘッドを回して3パターンから切り替えられる。

SPEC●吐出圧力:最大約0.7MPa●充電時間:約2時間●水の使用温度:5〜40℃●防塵防水:IPX4●サイズ/質量:W316×H275×D216mm/約2.4kg(ホース、トリガーガン含む)

 

↑洗浄距離は最大2mで、離れた場所からでもしっかりと洗浄できるので、泥や水が跳ねるのを気にせずに使いやすい。水で落ちにくい汚れには40℃までの温水が効果的

 

↑アウトドアだけでなく、自宅用として窓サッシの掃除やガーデニングの水やりでも重宝。必要十分なタンク容量を備え、満水時で最大4分30秒(キリモード)散水できる

 

↑「ジェット」は直進的な水でパワフルに汚れを弾き飛ばす

 

↑「キリ」はやわらかな吐水で植物への水やりに最適

 

↑「シャワー」はペット用シャワーやキャンプ用具の洗浄にも

総重量10kg強程度と持ち運びも容易

水流の強さは散水ホース強程度ですが、バッテリーと水タンクの搭載により、電気と水道のないところでもシャワーやジェット水流が使えるのが利点。自転車・バイクの洗浄や海水浴・サーフィン後の潮水の洗い流し、ガーデニング・家庭菜園への水やり、お墓参りのときの墓石掃除と、様々なシーンで活用できます。

 

これまで自宅で洗車する際は外水道から駐車場まで長いホースを伸ばす必要があり、ホースの取り回しがかなり厄介でした。リールホースでは巻き取りクセがついているので途中でねじれて水が出なくなったり、ホースの長さが足りなくて車の方をいちいち動かしたり……。本機によりジャマなホースに煩わされることや、長いホースを引き出し・巻き取りするのに手間取ることもなくなり、洗車の労力がかなり軽減されました。

 

コンパクトで、水が満タンでも総重量10kg強程度と持ち運びも容易。アウトドアアクティビティで遊んだその場で靴や自転車などを洗浄すれば、泥・砂でクルマや玄関を汚してしまうこともありません。アウトドア好きは必携です。

吸引力8000Pa、反応速度が24倍に! エコバックスの高級機「DEEBOT X2 OMNI」がモンスター級に進化

エコバックスジャパンは吸引掃除と水拭き掃除を同時に行えるロボット掃除機のフラッグシップモデル「DEEBOT X2 OMNI」を発表しました。9月28日発売で、直販価格は23万9800円(税込)です。

↑エコバックスジャパンが発売したロボット掃除機のフラッグシップモデル「DEEBOT X2 OMNI」

 

DEEBOT X2 OMNIの特徴は以下の通りです。

・部屋の隅のゴミを取りやすくしたスクエアフォルム
・2つのレーザーセンサー「Dual-Laser Lidar」による新マッピング技術
・最大約8000Paの吸引力と約1.5cmのモップリフト機能

それぞれ詳しく紹介していきましょう。

 

部屋の隅のゴミを取りやすくしたスクエアフォルムを採用

DEEBOT X2 OMNIは従来の円形フォルムからデザインを大幅に刷新したスクエアフォルムを採用しました。

↑特徴的なスクエアフォルムを採用

 

清掃範囲を拡大するため、メインブラシの幅は従来モデルの「DEEBOT X1 OMNI」の約16.8cmから3.2cm広げた約20cmまで拡大。また、本体幅がスリムになったことでモップと壁の距離が1.5cm短くなり、部屋の隅の清掃カバー率99.77%を実現したとのことです。

↑メインブラシ(赤枠部分)を幅約20cmにまで拡大しました

 

また、従来は本体上部に搭載するD-ToF距離測定センサーを360度回転させることで部屋のマッピングを行う方式を採用していました。しかし、DEEBOT X2 OMNIでは1つで120度の範囲を計測できるレーザーセンサーを本体左前面に2つ搭載することで、瞬時に210度の範囲を計測できる「Dual-Laser Lidar」技術を採用。これによってD-ToFやLDSといったナビゲーション技術を搭載するロボット掃除機の中で業界最薄(同社調べ)の高さ約9.5cmを実現しました。

↑1つで約120度、2つで合計約210度の範囲を計測できる「Dual-Laser Lidar」技術を採用

 

↑レーザーセンサーは本体左前面に搭載しています

 

約8000Paの吸引力と約1.5cmのモップリフト機能を搭載

清掃性能も向上しました。従来モデルDEEBOT X1 OMNIでは吸引力が最大約5000Paだったのに対し、DEEBOT X2 OMNIでは最大約8000Paにアップしました。

↑最大約8000Paの吸引力を実現しました

 

圧力をかけながら毎分180回の高速回転で水拭き掃除を行う「加圧回転式デュアルモップ(OZMO Turbo 2.0)」はDEEBOT X1 OMNIから踏襲。また、カーペットやラグを認識すると自動的に水拭きモップパッドを持ち上げる「モップリフト」機能も搭載しています。2023年6月発売の「DEEBOT T20 OMNI」のモップリフト機能は高さ非公開(推奨する毛足の長さは約3mmまで)だったのに対し、DEEBOT X2 OMNIは最大1.5cmのモップリフトを実現しました。また、吸引掃除と水拭き掃除の各モードで高さ2.2cmまでの段差を上れるようになったとのことです。

↑DEEBOT X1 OMNIから引き継ぐ「加圧回転式デュアルモップ(OZMO Turbo 2.0)」は、Xシリーズとして初めてモップリフト機能を備えました

 

「全自動クリーニングステーション」にシンクの洗浄機能を追加

DEEBOT X2 OMNIには吸引したゴミの自動収集から水拭きモップパッドへの給水、約55℃の温水による自動モップ洗浄、熱風乾燥に加えて、新たにステーション内のシンクの洗浄機能を追加しました。ステーション上部側面にあるボタンを3秒間長押しすることでセルフクリーニング機能がスタートするというもの。自動的にシンク部分の水アカや汚れをきれいにしてくれます。

↑約55℃の温水でモップを洗浄する機能を搭載(左)。さらに、自動的にシンク部分の水アカや汚れをきれいにするセルフクリーニング機能を新搭載しました(右)

 

↑全自動クリーニングステーションの前面をタッチすると(上写真)ゴミ収集用の紙パックが出てきます(下写真)。従来モデルは下部のスイッチを押して開ける必要がありましたが、DEEBOT X2 OMNIは開けやすくなりました

 

全自動クリーニングステーションのサイズは公表されていませんが、従来モデルのX1 OMNIやT20 OMNIに比べて小型化したのも大きな特徴です。汚水タンクは従来モデルに比べて小さくなったものの、清水タンクは従来モデルと同等で、メンテナンス性はほとんど下がっていないとのことです。

↑全自動クリーニングステーションは従来モデルのDEEBOT X1 OMNIに比べて小さくなりました

 

↑汚水タンクは従来モデルに比べて小さくなったものの、清水タンクは従来モデルと同等とのことです

 

従来モデルより反応速度が向上し、とっさに現れた障害物も回避

AI技術はマシンラーニングにディープラーニング、強化学習を加えた新開発の「AINAモード」を搭載。約210度の広い視野角を持つ新搭載の「Dual-Laser Lidar」は、多くのロボット掃除機に使われているLDS技術よりも反応速度が約24倍速いとのことです。

↑新開発の「AINAモード」を搭載。より複雑な状況の変に対しても瞬時に対応することが可能に

 

さらに、障害物回避機能「AIVI 3D 2.0」は、従来約30種類の障害物を認識して回避できたのですが、新たに45種類まで認識できるようになったとのことです。また、反応速度が速いDual-Laser LidarとAINAモードの搭載により、走行中に突然目の前に現れた障害物をリアルタイムにスキャンして回避する「動的な物体回避」も可能になりました。

↑45種類の障害物を認識して回避する「AIVI 3D 2.0」を搭載しています

 

↑突然投げ入れられたクッションを避けるというデモが行われました

 

↑クッションに触れることなく、無事に回避

 

スマートスピーカーがなくても声だけで操作できる自社開発の音声アシスタント「YIKO(イコ)」も搭載。YIKOもAINAモードによって進化し、一度に複数の指示を伝えたり、清掃中に指示を追加したりすることが可能になりました。

↑スマートスピーカーがなくても声だけで操作できる自社開発の音声アシスタント「YIKO(イコ)」も搭載しています

 

↑発表会にはエコバックスジャパンの公式アンバサダーを務める女優の内田有紀さんが登壇し、トークセッションも行われました

 

シャオミが2万円台の高機能ロボット掃除機を日本初投入。低価格とは思えない多彩な機能搭載

Xiaomi Japan(以下、シャオミ)は、9月27日に「事業戦略・新製品発表会」を開催した。スマートフォン、スマートバンド、タブレット、テレビ、ロボット掃除機など7製品を一挙に発表。なかでも注目を集めたのは、同社にとって日本初投入となるロボット掃除機「Xiaomi ロボット掃除機 S10」とグローバルで発表されたばかりの新型スマートフォン「Xiaomi 13T」シリーズ。本記事では、この2製品を中心に新製品について紹介していこう。

 

LDSレーザーナビゲーション搭載、4000Paの吸引力で粉塵も簡単に取り除く

↑シャオミが日本初投入したロボット掃除機「Xiaomi ロボット掃除機 S10」

 

「Xiaomi ロボット掃除機 S10」は、9月27日から同社公式ストア(Mi.com)、アマゾン、楽天市場で発売を開始している。実売価格は2万4800円(税込、以下同)。同モデル最大の特徴は、LDSレーザーナビゲーション技術が搭載されていること。

 

360度スキャンにより住環境を素早く特定し、正確なマッピングを構築。マップをもとに、クリーニングスケジュールをカスタマイズする。異なるホームエリアを自動的に分割してくれるので、例えば掃除したいエリアとそうではないエリアを設定することも可能だ。もちろん、段差や障害物をリアルタイムで検知して、衝突やスタックを最小限に抑える機能も備えている。

↑内蔵センサーで端からの落下も防止する

 

同じ価格帯のロボット掃除機には、基本的にセンサーやカメラを通じて部屋をマッピングする機能が備わっていないことが多い。そのため、あらかじめ決まった動きで掃除をすることしかできなかったが、同モデルでは自由度の高いマッピング機能により、環境に合わせて掃除方法を選択することができる。

 

掃除ルートは「Y字」と「ジグザグ」を組み合わせたものとなっており、「Y字」で手作業での掃除をシミュレートし、「ジグザグ」で掃除の効率性を高めるのだそう。加えて、水拭き機能も備わっており、モップヘッドの水分量を適切に調整できるスマートウォータータンクを搭載している。

 

驚くべきは吸引力にもある。同価格帯では2000Pa程度の吸引力のロボット掃除機が多いなか、同モデルは4000Paの強力なファンブロワーを搭載。掃除のモードも「サイレントモード」「標準モード」「ミディアムモード」「ターボモード」の4段階を備えており、粉塵や髪の毛も簡単に取り除く。

 

掃除状況の確認や遠隔操作、タイマー設定などは、スマートフォンにシャオミの共通アプリ「Mi Home」をインストールして行うことが可能。バッテリー容量は3200mAhで、フル充電時に標準モードで最長130分間稼働する。

↑スマートフォンアプリ「Mi Home」の使用イメージ。システムアップデートをオンラインで入手することもできる

 

同社 プロダクトプランニング部 本部長の安達晃彦氏は、「価格を見ていただくと、多彩な機能を備えたワンランク上のロボット掃除機であることがおわかりいただけたと思います」と、同モデルへの自信を覗かせた。そのうえで、「価格面で今までロボット掃除機の導入に躊躇していた人や、2台目の掃除機の導入を考えている人にぜひおすすめしたい」と、締めくくった。

 

「Xiaomi 13T」シリーズ、19分でフル充電可能な最上位機種も登場

↑12月上旬以降に発売予定の「Xiaomi 13T」「Xiaomi 13T Pro」

 

同社の新型スマートフォン「Xiaomi 13T」シリーズは、エントリーモデルの「Xiaomi 13T」とハイエンドモデルの「Xiaomi 13T Pro」がラインナップされる。「Xiaomi 13T」はau、UQ mobileで、「Xiaomi 13T Pro」はソフトバンクと家電量販店で、いずれも12月上旬以降に発売予定。価格は追って公開される予定とのこと。

 

両モデルに共通する最大の特徴は、高機能カメラだ。約5000万画素の広角レンズと望遠レンズ、約1200万画素の超広角レンズを搭載。広角レンズは1/1.28インチ大型センサーとなっている。さらにOISを備えており、手ブレを抑えて夜景など暗いシーンでも高精度の撮影が可能となる。望遠ズームは光学2倍ズームでのポートレート撮影に対応。

 

光や色彩の変化、物体の動きを認識してディテールまで鮮やかに再現する「Xiaomi Imaging Engine」、人物や動物を自動的にフォーカスし追尾する「Xiaomi ProFocus」にも対応する。

 

また、約6.7インチ有機LEディスプレイを搭載。解像度は1.5K(2712×1220)で1インチ当たりの画素数は446ppi。リフレッシュシートは144Hzに対応し、動きの早い滑らかで快適な使い心地を実現した。

 

各モデルの特徴については次の通りだ。「Xiaomi 13T」は、SoCに「MediaTek Dimensity 8200-Ultra」を採用した。バッテリー容量は5000mAhで、急速充電機「67W Xiaomi ターボチャージ」(別売り)により15分で約50%まで充電可能だ。メモリは8GBで最大13GBまで拡張できる。

 

「Xiaomi 13T Pro」はSoCに、より高性能な「MediaTek Dimensity D9200+」を採用。こちらもバッテリー容量は5000mAhだが、同梱の急速充電機「120W Xiaomiハイパーチャージ」により19分で100%の充電が可能となる。メモリは12GBで、最大20GBまで拡張可能。

↑「Xiaomi 13T」シリーズはいずれも3色展開。左からブラック、メドウグリーン、アルパインブルー

 

そのほか、約6.8インチのディスプレイや約5000万画素のメインカメラを搭載した、新型スマートフォンのプレミアムエントリーモデル「Redmi 12 5G」、エントリーモデルのタブレット「Redmi Pad SE」から6GB+128GB版/4GB+128GB版、人気スマートバンドシリーズの最新モデル「Xiaomi Smart Band 8」、Google TV搭載のスマートテレビ「Xiaomi TV A Pro」が発表された。

↑新型スマートフォンのプレミアムエントリーモデル「Redmi 12 5G」は10月6日から順次発売開始。実売価格は、2万9800円

 

↑エントリーモデルのタブレット「Redmi Pad SE」は9月27日から発売開始している。実売価格は、6GB+128GBが2万9800円、4GB+128GB版が2万1800円

 

↑9月27日から発売開始した、人気スマートバンドシリーズの最新モデル「Xiaomi Smart Band 8」。実売価格は5990円。バッテリー持続時間が最大14日間から16日間に進化した

 

↑10月中旬より順次発売予定の「Xiaomi TV A Pro」。実売価格は、32インチ 3万2780円/43インチ 5万4780円/55インチ 7万6780円/65インチ 10万9780円

 

同発表会では、Xiaomi Japanの取締役社長に就任した大沼彰氏が、同社の今後の展開について語った。国内ではスマートフォンのイメージが強い同社だが、近年ではIoT家電にも注力しており、グローバルでは6億5000万以上ものデバイスが繋がっているという。

 

同社は「優れたテクノロジーを誰もが利用できるようにする」というメッセージをグローバルに打ち出しており、製品をユーザーの手が届きやすい価格で提供できるための取り組みとして、年間純利益が5%を超えないようにしている。大沼氏は「『スマートな暮らしをすべての人へ』ということが私達の使命だと思っています。シャオミの革新的な技術によるスマートな製品を適正な価格でお客様に提供していきたい」と、日本での事業展開について宣言した。

↑Xiaomi Japan 取締役社長 大沼彰氏

 

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【後半5製品】家電のプロが太鼓判! 価格以上の掃除機を紹介します

「コスパ」=「激安」とは限らないー。ここでは、家電のプロたちが実体験を踏まえた各自の指標で、「価格以上のパフォーマンス」を保証できる掃除関連の家電の逸品を厳選。その魅力を語り尽くす。

※こちらは「GetNavi」2023年11月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私たちが厳選しました!

 

【その①】布製品を洗える専用クリーナーがコードレスになり利便性アップ

コードレスリンサークリーナー

アイリスオーヤマ

コードレス リンサークリーナー RNS-B400D

布製品を水洗いできるクリーナーのコードレスタイプ。繊維に汚れが染み込む前に素早く汚れを除去できる。奥まで染み込んだ汚れを浮かす「直射」と、広範囲に水を噴射してカーペットの掃除に便利な「霧吹き」の2つの噴射タイプを選べる。

↑バッテリー搭載のコードレス式なので、クルマの中の掃除でも活躍。40℃までのお湯が使え、座席シートの汚れもしっかり落とせる

 

↑回収タンクは天面が広く開けられる設計。汚水を簡単に捨てられ、タンク内も洗いやすいので、雑菌の繁殖を抑えて長く清潔に使える

 

<ココが価格以上>

「布製品を濡らして汚れを水ごと吸引するので、通常の掃除機では取れない汚れを落とせます。食べ物や飲み物をこぼしたり、ペットが粗相をした場合のほか、じわじわ汚れが蓄積するソファの掃除に大活躍します。」(安蔵)

 

【その②】重労働な床の水拭きを立ったままで! いつも清潔でピカピカの床面に

水拭きスティック掃除機

AQUA

水拭きフロアクリーナー WIPEL(ワイプル) AQC-WX1P

吸引と水拭きを同時に行えるハードフロア専用クリーナー。給水カップの水とブラシの回転で汚れを落とし、水分と汚れをそのまま本体に回収する。シリアルなどの固形物も吸引でき、幼児の食べこぼしに悩む家庭なども大助かり。

↑給水カップから回転ブラシへキレイな水を常に供給。汚れを含んだ水はすぐに回収カップに吸引するので、汚れを広げてしまうことがない

 

↑掃除後に本体を充電台に置いてブラシ洗浄ボタンを押せば、回転ブラシを自動洗浄。お手入れは汚水を捨てて回収カップを洗うだけ

 

<ココが価格以上>

「水拭きに特化して軽量化。すぐ取り出せて使い勝手も良好です。気付かぬうちに皮脂やホコリなどで汚れている床の掃除が断然手軽になり、サッと掃除するのが習慣に。汚れの固着が防げて、キレイな家を維持できます。」(近藤)

 

【その③】軽くて吸引力が高く静音性抜群と進化し続ける実力派!

コードレススティック掃除機

シャープ

RACTIVE Air POWER EC-SR8

シリーズ史上最高の吸引力を維持しつつ、実感音を従来比約36%低減。従来取りづらかった壁際などのホコリも新型ブラシでよりしっかりかき取ってくれる。ダストカップの内筒やノズルブラシに髪の毛が絡みにくいなど、メンテ性も抜群だ。

↑吸込口にパイプを挿したまま自立。床掃除中にレバーを引けばパイプを残してハンディ機に切り替え、棚などを掃除できる

 

↑本体内に円錐形状のファンネルサイレンサーを搭載し、モーター音・排気音・駆動音を抑制。運転音約60〜53dBを実現した

 

<ココが価格以上>

「初代機から追いかけていますが進化がスゴい! 軽さとサイズ感が絶妙で、操作ボタンがすべて片手で押せるなど操作性も優秀です。吸引力も申しぶんなく、静音性は特筆。価格以上の実力があるシリーズです。 」(奈津子)

 

【その④】約2か月間ゴミ捨て不要で 軽量・ハイパワーな紙パック式

コードレススティック掃除機

日立

かるパックスティック PKV-BK3K

同社の「ラクかるスティック」が採用するモーター技術などを応用し、1.1㎏の軽さと強い吸引力を両立した紙パック式。紙パックには一般家庭2か月相当のゴミが溜められ、お手入れも簡単だ。ヘッドにLEDライトを備え、見えにくいゴミも徹底除去。

↑紙パックにゴミが溜まると紙パック上下に空気を流す「パワー長持ち流路」を採用。内部のゴミ増加による吸引力の低下を抑える

 

↑ヘッドに白と緑、計5灯のLEDライトを装備。暗い場所はもちろん明るい場所でも微細なゴミを浮かび上がらせて、掃除をアシストする

 

<ココが価格以上>

「吸引したゴミを圧縮し紙パックに約2か月ぶんのゴミを集められるのが秀逸。ゴミが溜まっても吸引力が落ちにくい構造もアッパレです。紙パック式は廉価モデルが多いなか、高機能搭載は「紙パック派」には貴重!」(コヤマ)

 

【その⑤】吸引・水拭き・自動ゴミ収集の3拍子揃って約6万円!

ロボット掃除機

アンカー・ジャパン

Eufy Clean G40 Hybrid+

吸引と水拭きの2Way仕様で、自動ゴミ収集機能も搭載の多機能モデル。高さ約7.3㎝の薄型設計で家具下も逃さず掃除できる。自動ゴミ収集機はアレル物質などの放出を99.9%防止、室内の空気を汚さない。

↑掃除終了後、本体内のゴミを自動ゴミ収集機に回収。面倒なゴミ捨ては約2か月不要だ。ダストパックは抗菌・消臭加工を施し清潔

 

↑パワフルな吸引と水拭きの同時清掃で床面ケアを時短。スマホアプリ上の操作で、水拭きの水量を3段階から選択できる

 

<ココが価格以上>

「Eufyのロボット掃除機は低価格でも賢く、ゴミの取りこぼしも少ないのが特徴。薄型で他社のロボットが入れない家具下も掃除できます。吸引・水拭き両対応で自動ゴミ収集機付きの本機は特にお買い得です。」(石井)

【前半5製品】家電のプロが太鼓判! 価格以上の掃除機を紹介します

「コスパ」=「激安」とは限らないー。ここでは、家電のプロたちが実体験を踏まえた各自の指標で、「価格以上のパフォーマンス」を保証できる掃除関連の家電の逸品を厳選。その魅力を語り尽くす。

※こちらは「GetNavi」2023年11月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私たちが厳選しました!

 

【その①】 自動ゴミ収集ドック付きでゴミ捨ての手間が減り毎日の掃除がよりラクに

コードレススティック掃除機

シャーク

EVOPOWER SYSTEM STD+ CS150JAE

「自動ゴミ収集ドック」を搭載し、ゴミ捨ての手間を大幅軽減。ヘッドには独自の「ブラシレスパワーフィン」を採用し、フローリングからカーペットまで様々な床に密着してゴミをかき取る。パワーフィンは髪の毛が絡みにくく、お手入れがラク。

↑自動ゴミ収集機能により、約30日ぶんのゴミをドックに溜めておける。ドックは紙パック式でないため、ランニングコストも抑制

 

↑「ブラシレスパワーフィン」搭載ヘッドがフローリングからカーペットまでマルチに対応。気になるときにサッと使えて、ゴミを強力除去する

 

↑リリースボタンをつまむだけでハンディ機を簡単脱着。同梱のブラシ付き隙間用ノズルなどを装着すれば、様々な場所を手軽に掃除できる

 

<ココが価格以上>

「「自動ゴミ収集ドック」により日々のゴミ捨ての手間がなくなるのが大きな利点で、それがこの価格で手に入るとは驚き。取り回しのしやすさや髪の毛が絡まないヘッド構造なども合わせて、総合的にオススメです。」(小口)

 

「一般的なスティック掃除機はゴミ捨てが面倒で、その手間が省けるのは魅力。ゴミ収集ドックは紙パックレスで購入コストがかかりません。ドックに装着したダストボックスは水洗いでき、清潔志向の人も安心です。」(安蔵)

 

【その②】高い掃除性能を土台に機能を厳選して4万円切り!

ロボット掃除機

アイロボット

ルンバ i2

効率的な走行技術、独自の3段階クリーニングシステムなど厳選した高機能を搭載。別売のブラーバ ジェット m6と連携して吸引と水拭きの連続清掃も行える。自動ゴミ収集ドック(別売)を購入すれば掃除後のゴミ捨ても不要になる。

↑エッジクリーニングブラシがかき出したゴミを2本のゴム製ブラシで浮き上がらせ、従来比10倍の吸引力で除去

 

↑独自のナビ技術で広いフロアも短時間で掃除。充電残量が少なくなると自動でホームベースに戻り充電し、掃除を再開する

 

<ココが価格以上>

「ロボット掃除機の高級化が進むなか、シンプルながら高機能を備え4万円以下を実現! 吸引力が高く、出勤中などに掃除を済ませたい人は満足できるでしょう。ファブリック調でインテリアに馴染みやすいのも素敵。」(田中)

 

【その③】軽量&パワフルで様々な場所を快適に掃除できる!

コードレススティック掃除機

YAMAZEN

軽量コードレス スティッククリーナー ZSP-L160

0.98㎏と軽量ながらパワーブラシを搭載したコードレススティック。パワフルなゴミ除去力で様々な場所を快適に掃除できる。付属の隙間ノズルを使ってサッシの溝やエアコンの掃除もラク。ダストカップとフィルターは水洗い可能だ。

↑お手入れが簡単な自走式パワーブラシを搭載。軽い力でグングン前に進み、カーペットのゴミもしっかりかき出して吸引する

 

↑付属のすき間ノズルにブラシを装着。ブラシを引っ込めてソファの隙間、出してサッシの溝など幅広い場所の掃除に使える

 

<ココが価格以上>

「 1㎏以下の軽量コードレスでパワーブラシを搭載しているのが魅力。ゴミをどんどん吸い込む吸引力の強さに驚きました。ヘッドはコンパクトなので狭い場所の掃除にも。個室用のセカンド掃除機としてもオススメです。」(石井)

 

【その④】ゴミ吸引と水拭き・乾拭きが同時にできタイパ&コスパが抜群!

水拭きスティック掃除機

ハイアール

MIZUKI JC-M1A

汚れを吸引しながら水拭き・乾拭きを行う「マルチパワフル吸引」を搭載。常にキレイな水を供給するモップローラーで汚れを落とし、汚水をゴミごと吸い上げる。壁際8mmまで掃除できる「壁ぴたブラシ」やモップの自動洗浄、風乾燥機能を搭載。

↑本体天面に見やすい表示パネルを搭載。選択中の運転モードや動作の状況、バッテリー残量などをひと目でチェックできる

 

↑給水タンクには60℃までのお湯をセット可能。ベタつきの原因となる皮脂汚れもすっきり除去できる

 

<ココが価格以上>

「 ゴミの吸引と水拭き・乾拭きが一度にできて約3万円は圧倒的におトク。食べこぼしや液体汚れも気兼ねなく掃除でき、小さな子どもやペットがいる家庭に最適です。窓を開けることが多い秋も土ボコリ対策で活躍。」(小口)

 

【その⑤】軽くてゴミ除去力が高く操作性も抜群で驚きの価格!

コードレススティック掃除機

シロカ

2way コードレススティック クリーナー かるピカ パワー SV-SP351

0.98㎏と軽量ながらパワーブラシやLEDライトなど使い勝手を高める機能を多数装備。ハンディにもなる2Way仕様で、卓上や車内など幅広い掃除に使える。モノトーンのオシャレなデザインで部屋置きしてもインテリアに馴染む。

↑ハンディ機にした際の質量は0.6㎏。スリム形状で扱いやすく、高い棚の上も付属のブラシ付きノズルを使ってラクに掃除できる

 

↑ヘッド前面にLEDライトを装備。ベッドの下や家具の隙間など薄暗い場所も明るく照らせて、汚れの有無を確認しながら掃除できる

 

<ココが価格以上>

「0.98㎏と超軽量なのに加えて、パワーブラシの力でゴミもしっかり除去。操作性が特に優秀で、ヘッドが思い通りに動き、掃除していてストレスがありません。サッと使いたいときのセカンド掃除機としてオススメです。」(田中)

水だけで掃除と99.99%除菌! コスパ最高のスチームクリーナー【プロが保証! の高コスパ家電】

「コスパ」=「激安」とは限らない——。ここでは、家電のプロたちが実体験を踏まえた各自の指標で、「価格以上のパフォーマンス」を保証できる逸品を厳選。その魅力を語り尽くす。今回紹介するのはケルヒャーの「スチームクリーナー 」

 

【私が推します!】

家電女優・奈津子さん

「家電アドバイザー」資格を持ち、自宅では150台以上の家電を使い分けるワーママ。東京FM「スカイロケットカンパニー」出演中。

 

水だけで掃除と99.99%除菌ができる子どもの食べこぼし問題の救世主(奈津子)

ケルヒャー
スチームクリーナー
SC MINI

実売価格:9770円

約100℃のパワフルスチームを安定して噴霧し、バクテリアやカビ・ウイルスを99.99%除菌・除去。小型のハンディタイプなので取り出しやすい場所に収納してサッと使える。ロック機能搭載でヤケドなどの事故を防ぐ。

SPEC●スチーム吐出圧力:最大0.3MPa●ヒートアップタイム:約3分●連続噴射時間:約6分●ボイラータンク容量:0.2l●サイズ/質量:W321×H186×D127mm/1.6kg

↑洗剤やアルコールを使わずに水だけで除菌でき、口に触れるモノがある洗面所や子どもがいる空間でも安心だ。ゆっくりと念入りにスチームすることで除菌効果がアップ

 

↑高温のスチームでガンコな汚れも浮かせて除去。ドアノブのほかテーブル、まな板など、毎日触れる場所の除菌・掃除に最適だ。ソファ、クッションなどの布製品にも使える

 

除菌・掃除以外にも衣類のシワ伸ばしにも活用可能

清掃機器メーカーとして信頼が厚い同社の技術力はそのままに、付属品を厳選してお手ごろ価格を実現したのがこちら。ラジオで紹介したところ、リスナーさんや共演者の方からも好評でした。

 

除菌に対するニーズは一時的なものではなく定着しつつありますが、アルコールや化学薬品の使いすぎには抵抗があるという方も多いはず。コレなら、約100度の高温スチームにより水だけでバクテリアやウイルスを99.99%除菌できるので、子どもやペットがいる家庭でも安心して使えます。共働きで2歳児を育児中の私にとってはまさに救世主!

 

我が家では子どもの食べこぼしで床がベタついていることが多く、しかもうっかり見過ごしてしまうと後日カラッカラに乾いた野菜の破片やガチガチのパンくず、お米なんかが出てきちゃうんです(泣)。だからリビングのテーブルや床、キッチン周りのケアにはスチームクリーナーがマスト。水拭き以上にしっかりと清掃したい場所やシーンで活躍しますよ。

 

高温に弱い素材以外なら布製品にも使えるので、実は衣類のシワ伸ばしにも活用可能。Tシャツや仕事着のケアにもどうぞ!

ロボット掃除機、特にRoborock狙うなら最大半額以下になる「Amazonプライム感謝祭」がアツイ。登場予定の製品まとめ

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。今回も見逃せない情報が届きました。それが10月14日0時〜10月15日23時59分まで行われる「Amazonプライム感謝祭」でのセールです。この「Amazonプライム感謝祭」、Amazonプライム会員限定のセールとなり日本では初開催。というわけで、ロボロックも力が入っているはず。

 

これまでのセールでも、ロボロック製品の割引率は50%前後だったり、最新モデルや発売して日が浅い製品でも10〜20%前後の割引がされていましたが、今回も最大で半額以下と超特価。強力で賢い掃除性能と自動ゴミ収集機能を備えた「S7 MaxV Plus」や、吸引力が自慢の「Q5+/Q5」が出揃うとのこと。本記事ではセール対象となる製品をまとめてみました。

 

【10月14日(土)、15日(日)開催! Amazonプライム感謝祭】ロボロックのセール会場はコチラ!

 

【目玉商品①】強力な清掃力+賢い障害物回避機能+ゴミ収集ドック!

S7 MaxV Plus

S7 MaxV Plus

通常価格:12万3300円→6万9800円 <2%OFFクーポンコード:roborock10Gn>

5100Paの強力な吸引力を備え、ストラクチャードライト&カメラとRGBカメラを搭載し、スリッパや電源タップなどの障害物や家具を認識・回避(※1)しながら賢く掃除を行います。掃除機本体の性能は上位モデルのS7 MaxV Ultraと同じ。スマート自動ゴミ収集ドックを搭載し、紙パック式とサイクロン式の2wayに対応し、 両者から好みのゴミの捨て方を選べるのが特徴です。どちらも60日分(※2)のゴミを収集でき、紙パック式は処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。また、搭載されているカメラにより見守りと双方向の通話が可能です。

(※1)100%の回避を保証するものではありません。幅5cm高さ3cm以上の物体を回避します

(※2)部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

本機に採用されているメインブラシは3次元に動くので、凹凸のある床面にしっかりとフィットしゴミやホコリを逃しません。また、ラバー素材のため床を傷つける心配がないのも嬉しいポイント。

 

水拭きは、600gの高加重モップが毎分最大3000回高速振動し、ガンコな汚れから皮脂、知らずのうちに床に積もった花粉までもしっかりと拭き上げます。モップモードは、強力(3000回/分)、標準(2300回/分)、ソフト (1650回/分)から選択可能。一度に水拭き掃除できる範囲は最大160㎡となっています。水拭きモード中に心配になるのが、カーペットまで水拭きしてしまうのではないかということ。その点、本機はカーペットを識別する超音波のセンサーを搭載しており、感知すると水拭きモップが自動で5mmリフトアップ。吸引掃除だけに切り替えてくれるので、不意にカーペットを濡らす心配はありません。(※3)

(※3)モップリフトモードは、毛足が4mm未満のカーペットでご使用できます。​毛足が4mm以上のカーペットでは、アプリでカーペット回避モードを選択ください。​

 

【10月14日(土)〜10月15日(日)まで!】Amazonプライム感謝祭「ロボロック」のセール会場はコチラから!

クーポンコードの入力で、以下の製品がさらに2%OFF!

S7 MaxV Plus/Q5+/Q5

<クーポンコード:roborock10Gn>

 

【目玉商品②③】吸引掃除に特化したシンプルながら高機能なモデル

Q5+/Q5

Q5+

通常価格:7万2800円→3万4800円  <2%OFFクーポンコード:roborock10Gn>

Q5

通常価格:5万800円→2万4800円  <2%OFFクーポンコード:roborock10Gn>

2700Paの吸引力を誇り、ハウスダストからペットのトイレ砂までキレイにする、まさに吸引掃除に特化したロボット掃除機。水拭き機能は要らないけれど、賢くてしっかり掃除力のあるロボット掃除機を探している人にピッタリのモデルです。

本機には、高精度LDSレーザーセンサーを搭載。部屋の間取りを素早く正確(※4)にマッピングすることで、無駄のないルート掃除=時短を叶えるタイパ家電ともいえます。また、13種・19個ものセンサーが家具や壁への衝突、隙間への挟まりを防ぎスムーズな掃除を行います。レーザーセンサーでマッピングしたマップは、スマホアプリ上で3Dで立体的に確認可能。

(※4)把握した間取りと実際の間取りの一致率は99%です。Roborock調べ​

さらに、スマホアプリからは掃除したい部屋、進入してほしくない部屋を選択したり、それぞれの部屋での吸引力を設定したりすることができます。進入禁止エリアは最大10か所まで設定でき、バーチャルウォールで進入を防ぐので別途でセンサーを設置したり仕切りを設置する手間はありません。

2機種の大きな違いは、Q5+には自動ゴミ収集ドックが搭載されている点。掃除後、本体が自動的にドックに戻り溜まったゴミを自動ゴミ収集ドックが吸い上げてくれるので、ゴミ捨ての手間が省けるのです。ドックは2.5Lの紙パック式を採用。60日分(※5)のゴミを収集し、さらに0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%吸引し排気を清浄化します。

 

ゴミ捨ての手間も減らしたい! という人は、迷わずQ5+の購入を検討するのがオススメです!

(※5)部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります​

 

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S7 MaxV Plus/Q5+/Q5

<クーポンコード:roborock10Gn>

 

他にもお得になるロボロック製品はコレだ!

最高に自由になれる全部入りモデル「S7 MaxV Ultra

S7 MaxV Ultra

通常価格:15万2000円→13万7500円

家電批評のベストバイを受賞した本機は、①水拭きモップの自動洗浄 ②給水の自動化 ③本体ゴミの自動収集を実現した「3way全自動ドック」を搭載。5100Paのパワフルな吸引力と、高速振動による水拭き、カーペットでのモップの自動リフトアップ機能に加え、「ストラクチャードライト&カメラ」による障害物回避機能も搭載し、まさに全部入りの贅沢な一台となっています。搭載のカメラでは見守りや双方向の通話が可能。

 

”ちょうどいい”を極めた「Q7+/Q7

Q7+

通常価格:8万4500円→4万4800円

Q7

通常価格:6万2800円→2万7800円

吸引掃除と水拭きを同時に行う2in1ロボット掃除機。2700Paのパワフルな吸引性能を持ち、加えて3次元に動くメインブラシにより、微細なハウスダストからネコのトイレ砂などのゴミまで強力に吸い込んでくれるのが特徴。2段階で水量を調整できる水拭き機能により、床をサラサラに保ちます。Q7+には自動ゴミ収集ドックが搭載されています。ゴミ捨ての手間を省けるQ7+と、シンプルに本体のみのQ7。それぞれのニーズに合わせた選択ができますね!

 

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S7 MaxV Plus/Q5+/Q5

<クーポンコード:roborock10Gn>

これは人力じゃムリでしょ! 毎分約1000回の振動で汚れを落とす約1万円の「電動フロアワイパー」

アイリスオーヤマは、高速前後振動することで手軽に水拭き、電源オフで乾拭きもできる「電動フロアワイパー」を、9月15日より発売します。価格は1万978円(税込)です。

↑電動フロアワイパー

 

高速前後振動で床の汚れや皮脂汚れを落とす

今回発売する「電動フロアワイパー」は、ヘッド部分に使い捨てウェットシートを装着し、足元の電源ボタンを踏むだけで簡単に水拭きできます。毎分約1000回の高速前後振動により、キッチンの油汚れや食べこぼし、ソースやケチャップなどが乾燥した汚れも、短時間でしっかり落とせます。さらに、視認しづらい皮脂汚れもひと拭きで落とせるため、床のざらつきやベタつきも取り除けます。

↑電源オン、オフは足元で簡単に切替可能

 

また、電源をオフにしてヘッドを振動させずに使い捨てドライシートを装着することで、フローリングワイパーとしても活用できます。掃除する場所や汚れの箇所によって水拭きと乾拭きを使い分けでき、ペットや子どもがいるところでも安心して使用できます。使い捨てシートは着脱式で手入れが簡単で、モップを濡らしたり、使用後に水洗いしたりする手間が省けます。

↑振動オン、オフで汚れの取り方の比較。 振動オフにしたシート(左)振動オンにしたシート(右)

 

ヘッド部分に搭載したLEDライトを利用して、家具の下など暗く見えづらい場所の汚れも確認しながら掃除できます。高速前後振動の幅を最適化し、手元のブレを少なくしたことに加え、製品質量は1.0kgと扱いやすいため、床だけでなく窓や網戸などの掃除にも活用できます。さらに、付属の繰り返し洗って使用できるマイクロファイバークロスを装着すれば、壁、タイルの溝や凹凸などの汚れもしっかり落とせます

↑ヘッドのLEDライトは見えづらい場所の掃除に便利

 

シロカ、0.98kgの超軽量クリーナー「かるピカ パワー」に便利なスタンドが付いた「SV-SP371」登場

シロカは、モーターでブラシを回転させる「パワーブラシ」によるパワフルな吸引力に加え、0.98kgの超軽量設計が特徴の「2way コードレススティッククリーナー かるピカ パワー」に、収納に便利な「スティックスタンド」が付いた「SV-SP371」を、10月14日に発売します。

 

SV-SP371は、0.98kgの超軽量クリーナー「かるピカ パワー」と、本体を立てたまま収納でき、充電アダプターを取り付ければ同時に充電もできる「スティックスタンド」がセットになったモデル。スティックスタンドは室内に置いても場所を取らないコンパクトサイズで、うっかり失くしてしまいがちな付属品も収納できる設計です。コードは背面に沿わせてきれいに収納できるので、充電中もすっきりとしたたたずまいを実現しています。

 

パワーブラシは掃除しづらいカーペットや畳などのごみも吸い取り可能。場所を選ばずに使用できて、部屋中すみずみまできれいに掃除できるとうたいます。また、スティッククリーナーとしてはもちろん、ハンディクリーナーとしても使用できます。

 

 

製品名:2way コードレススティッククリーナー かるピカ パワー

型番:SV-SP371

カラー:ホワイト

電源(充電アダプター):〈入力〉交流100-240V、50/60Hz共用〈出力〉直流13.5V、0.65A

消費電力(充電アダプター):本体充電時約10W、本体を外した状態約0.1W

集じん容積(約):0.2L

運転音(約):75dB

コードの長さ(充電アダプター):約2m

本体サイズ(約):幅7cm×奥行8cm×高さ42cm

本体サイズ組み立て時(約):幅21cm×奥行15cm×高さ105.5cm(本体+延長パイプ+フロアブラシ)

本体サイズ スティックスタンド収納時(約):幅23.3cm×奥行20.3cm×高さ111.3cm(スティックスタンドに本体、延長パイプ、フロアブラシを収納した場合)

本体重量(約):0.6kg(本体)、0.98kg(本体・延長パイプ・フロアブラシの合計)

使用電池:リチウムイオン電池(2500mAh、セル数:3本)

充電時間(約):4時間(室温や使用時間などにより異なります)

運転時間(約):強10分、標準25分(満充電時)

手を汚さずに捨てられる! シャープの紙パック式スティック掃除機のストレスフリーな使い勝手

シャープは、業界初(※)となる紙パックに触れることなくごみ捨てが可能なコードレススティック掃除機「RACTIVE Air(ラクティブ エア)<EC-KR1>」を 9月7日に発売する。同機種は、「パックinカップ」構造を採用。さらに、モーター音や駆動音なども低減した。価格はオープン価格で、推定市場価格は7万7000円前後(税込)。

 

※国内販売の紙パック式スティック掃除機において(2023年8月29日現在、同社調べ)

 

掃除機の主流はスティックタイプ、手入れのラクさが決め手

シャープが実施した掃除機の需要動向調査によると、近年の主流はスティック掃除機で2022年度には業界出荷台数596万台のうち428万台と全体の約7割に達した。さらに2023年度には、447万台に達する見込みとのことで、スティック掃除機への需要はますます高まりそうだ。その上で、同社は紙パック掃除機を選ぶ理由についても調査。上位には「掃除機の手入れが少ない」「ごみ捨ての回数が少ない」「捨てるとき手が汚れない」など、手入れやごみ捨ての不満軽減にもとづく理由が挙げられていた。

↑ユーザーが紙パック式掃除機を選ぶ理由のトップは、「掃除機のお手入れが少ない」25%だった

 

これらの理由は、そのまま紙パック式掃除機を使用しての不満につながる。同社は、「紙パックを外すときにごみが落ちる」「紙パックに触らないといけない」などの不満が挙げられていることに着目。SNSに寄せられた意見では、掃除機の手入れの手間や駆動音に不満が多かったことから、これら2つの不満解消に対するニーズに注目した。

↑紙パック式掃除機を使っていて不満な点では、「ごみ捨ての不満」が31%で最も多かった

 

ボタンを押すだけと簡単な「カップinカップ」構造

↑9月7日に発売されるコードレススティック掃除機「RACTIVE Air(ラクティブ エア)<EC-KR1>」。標準質量 1.3kg、カラーはブラックのみ

 

今回発表されたRACTIVE Air(ラクティブ エア)<EC-KR1>は、紙パックに触れることなくごみ捨てが可能な業界初の「パックinカップ」構造を採用した。新構造「パックinカップ」は、本体から取り外し可能なダストカップに紙パック(集じん容積 0.37L)を装着。ダストカップ本体のボタンを押すだけで、ごみを紙パックごと捨てられるというもの。

↑「パックinカップ」の取り出しイメージ。ダストカップ本体にある黄色ボタンを軽く押しただけで、簡単にフタが開いた。紙パックも、下に向けるだけで抵抗なくスルッと落ちて行った

 

紙カップごと捨てるので、ごみが舞い散らず、フィルター掃除などの手間も軽減されるという。ダストカップは、丸ごと水洗いが可能なので、手軽に清潔な状態を保つことができる。

↑「パックinカップ」の構造。紙パックの取り付けも、カップに入れてカチッと押し入れるだけと簡単だ

 

この新構造により、ごみが溜まった状態下における吸引力低下も抑制される。一般的に紙パック式掃除機は、ごみが溜まると空気の流れる流路がふさがってしまい吸引力が低下する。「パックinカップ」では、紙パックにごみが溜まった状態でも、上下左右に空気が流れやすい流路を確保することで吸引力低下を抑えられるという。

↑流路確保のイメージ

 

不快な音を抑制する独自の低騒音化技術

同機種は、独自の低騒音化により運転時に不快に感じる耳触りな音(ピーク音)の低減(※)も実現した。モーター音を抑える「遮音防振構造」や駆動音を抑える「ダンピングコントロール」を搭載。2022年度の低騒音化技術非搭載機の既存モデル「EC-AR8」と比べ、実音感を約17%低減した。これにより、運転音は64~約57dBという、人はもちろん、より広い可聴域を持ち音に敏感な犬や猫などもペットにも配慮した運転音を実現した。

 

※同社調べ。低騒音化技術非搭載2022年度機種<EC-AR8>の「強モード」と<EC-KR1>の「強モード」との同社運転音評価試験による。ピーク音が低騒音化技術非搭載機種よりも低減されていることを確認。

 

↑低騒音化技術非搭載機の既存モデルと比較すると、ピーク音の抑制効果が著しいことがわかる

 

ブラシは、髪の毛やペットの毛が絡みにくい、高密度縮毛ブラシ「からみにく~いブラシ」。さらに、吸込口の端までブラシが届く「端までブラシ」構造なので、掃除しづらい壁際などのほこりをかき取りながら吸い取れる。付属する「ハンディノズル」と「すき間ノズル」は「新スグトル構造」で、すき間掃除とハンディ掃除の切り替えが、かがまずスムーズに行える。

↑「端までブラシ」構造で、キワぼこりをかき取ることができる。かがまずにアタッチメントを交換できる「新スグトル構造」で棚や階段などの掃除をシームレスに行うこともできるのが嬉しい

 

そのほか、テーブルやイスにサッと立てかけられる「ちょいかけフック」、家具下6cmまで入り込み、低いところも掃除がしやすい「ペタッとヘッド」、本体パイプ部にすき間ノズルを収納できる「ツールホルダー」が備わっている。掃除機を立てた状態で収納できるスタンド台には、付属のノズルも収納可能。充電時間は約4時間で、標準の吸込口での最長運転時間は標準モードで約35分、自動モード約24分、強モードで約9分だ。別売りの抗菌3層紙パックは5枚1210円(税込)。紙パック1枚の交換目安は、1日1回掃除をした場合で約1.5か月。

↑別売りの抗菌3層紙パック<EC-330PN>は、5枚入り1210円(税込)で9月7日から発売開始

 

同社によると、ユーザーの「ラク家事」志向により、お手入れが楽な紙パック式スティックの構成比は伸長傾向にあるという。2023年度には約13%まで構成比が伸びると予測されており、今後も「ラク家事」を重要視するユーザーをターゲットに製品展開を行っていくとのこと。

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

【楽天スーパーセール】Roborockのロボット掃除機が最大51%オフ!7月に出た最新機も16%オフで買える!9月11日 01:59まで

GetNavi webで定期的にお伝えしているRoborock(ロボロック)のお買い得セール情報。9月4日から開催中の楽天スーパーセールでも、破格ともいえる価格で買える商品たちが出揃っています。

 

というわけで、編集部が注目したのは全部で7製品。特に注目したいのが、機能と価格のバランスに優れたRoborock Q7+」「Roborock Q7」、そして7月に発売されたばかりの最上位モデル「Roborock S8 Pro Ultra」。

 

今回は、家電カテゴリの記事の一部を担当する私、編集部・松永(小型犬を飼うワンちゃんラバーでもあります)がレポート。というのも、Roborock製品はペットを飼う家庭で活躍する機能がふんだんに盛り込まれているから。家電目線とペットオーナー目線で、お得すぎる情報を紐解いていきます。

 

ロボット掃除機の2in1トレンドを作り出したメーカー

最初にRoborockの簡単な紹介から。同ブランドは中国に本社を置く、ロボット掃除機をメインに開発するメーカーで、世界40か国以上で1300万台以上の販売実績(2022年12月末時点)を誇ります。

 

多くのRoborock製品に共通するのが、ゴミの吸引に加えて水拭き掃除も同時に行なうところ。現在のロボット掃除機市場では、吸引掃除と水拭き掃除の2in1機能がトレンドとなっていますが、そのトレンドを作ったメーカーとも言えるのです。

 

まさにロボット掃除機業界を牽引するメーカーが、只今開催中のビッグセール「楽天スーパーセール」に参戦しています。セールは9月11日(月)01時59分まで。これは逃すわけにはいきません!

 

【目玉商品①】”ちょうどいい”を極めた、Q7+/Q7

<セール価格>

Roborock Q7+:7万1800円 → 4万4800円(37%OFF)
Roborock Q7:5万6780円 → 2万7800円(51%OFF)

↑Q7+(左)とQ7(右)

 

Roborock Q7+/Q7

吸引掃除と水拭きを同時に行う2in1ロボット掃除機で、両者の違いは、自動ゴミ収集ドックの有無になります。2700Paのパワフルな吸引性能を持ち、微細なハウスダストからネコのトイレ砂などの大きめのゴミまで強力に吸い込んでくれるのが特徴。2段階で水量を調整できる水拭き機能により、床をサラサラに保ちます。また、高精度LDSレーザーセンサーを搭載し、部屋を素早くマッピング。無駄のないルート掃除=短時間掃除を可能に。手動での掃除機がけでおこる“掃除残し”を解決してくれます。

37%OFF! 「Roborock Q7+」のセールはコチラ

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↑毎分300回転する高精度LDSレーザーセンサーが、部屋の間取りを正確(※)にマッピングし、効率の良いルートを導き出す。※把握した間取りと実際の間取りの一致率は99%です(Roborock調べ)

 

そして、個人的にもQ7+/Q7が欲しくなるポイントは、3次元に動く柔らかなラバー素材のメインブラシ。ただ回転するだけではないブラシは凹凸のある床面にもフィットし、ホコリやゴミをしっかり掻き集めてくれます。さらに、糸くずや髪の毛などが絡みにくく、お手入れも湿らせた布で拭くだけと簡単! 長毛種のワンちゃんが居る私の家では重宝しそうです!

 

フェルト系のブラシだと、一度絡まったペットの毛や自分の髪の毛(ロング)を取り除くのが手間だったりするので……。

↑メインブラシ(赤い部分)の様子。※動画はS7です

 

ロボット掃除機に欠かせないアプリとの連携もばっちりです。アプリでは、バーチャルウォールによる進入禁止エリアの設定やリモート操作に加え、部屋別に吸引力を設定することも可能です。

↑最大10か所まで進入禁止エリアやバーチャルウォールの設定が可能。特別なセンサーを置いたり、仕切りを設置したりする必要はない

 

先ほども触れましたが、Q7+には自動ゴミ収集ドックが標準装備されています。掃除後に本体がドックに戻ると、自動でダストボックスのゴミを吸い上げてくれる仕様です。ゴミ収集ドックのダストボックスは2.5Lの紙パック式を採用し、約60日間(※)は交換不要。※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります。

↑2.5Lの紙パック式で、60日分のゴミを収集。さらに0.3μmまでの微粒子(花粉)を99.7%吸引し排気を清浄化する

 

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【目玉商品②】最上位モデルが16%も安い! Roborock S8 Pro Ultra

<セール価格>

Roborock S8 Pro Ultra:22万9900円→19万2000円(16%OFF)

Roborock S8 Pro Ultra

2023年7月に発売されたばかりの最上位モデル。6000Paの強力な吸引力と、2本になった新開発のメインブラシ「デュアルラバーブラシ」により、カーペットの毛の除去率は前機種のRoborock S7 MaxV Ultraより30%アップしています。

 

特に進化しているのが「ドック」。前機種では「ゴミ収集」「モップ掃除」「給水」をやってくれたのですが(それでも十分すぎるほど)、本機ではこれに「乾燥機能」が追加されました。つまり、ゴミを収集して、必要なときにモップを自動洗浄し、乾燥を行い、タンクへの給水まで行うーー全てがドック内で完了する「4way全自動ドック」です。ロボット掃除機にまつわる手間のほとんどから解放してくれるでしょう。

 

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新機能の乾燥機能についてもう少し詳しくみていきましょう。同機能は、洗浄が終わったモップを熱風で乾かしてくれるだけでなく、2時間・3時間・4時間から乾燥時間を設定可能。その時の季節や部屋の状態を考慮した設計になっています。

 

最上位モデルに相応しいのはドックだけではありません。S8 Pro Ultraは「3Dストラクチャードライト&カメラ」「赤外線イメージングシステム」を搭載し、障害物の認識力と回避能力が向上しました。

 

スリッパや電源タップ、さらにはペットの排泄物といった“よく床に置いてあるもの”を認識。幅5cm、高さ3cm以上の物体を認識・回避(※)してくれます。我が家の長毛犬は小型の部類なので高さ3cm以上の排泄物は出しそうにありませんが、大型犬を飼っている家庭ならとても安心ですね!

※障害物の認識精度は環境要因によって異なる場合があり、100%の認識・回避を保証するものではありません。

 

また、水拭き性能もパワーアップしました。前機種では1箇所だった高速振動部分が2箇所に増え、600gの高加重モップと相まって皮脂、花粉、コーヒーなどのしつこい汚れを強力に拭き取ります。振動回数はモードによって異なり、強力で3000回/分、標準で2300回/分、ソフトで1650回/分となっています。

↑特にしつこい汚れを水拭きする際に、吸引掃除を停止して毎秒20cmのゆっくりとした動きで水拭き掃除に専念する「水拭き超強力モード」も搭載

 

もちろん、カーペットエリアの対策も備わっています。カーペットを検知すると、自動的に水拭きモップが5mmリフトアップし(※)、吸引掃除のみを行う仕組みです。加えて、水拭きのみのモードやドックに戻るときにメインブラシを持ち上げる「メインブラシ自動リフトアップ機能」を新開発。これにより、ブラシと床面の接触による汚れを防ぐそう。

※毛足が4mm未満のカーペットの場合に利用可能。毛足が4mm以上のカーペットの場合、アプリで「カーペット回避モード」を選択すると、カーペットに進入せず回避します。

 

個人的にS8 Pro Ultraを欲しいポイントは、駆動時間の長さと充電の速さ! 3時間の連続駆動を可能にするリチウムバッテリーを搭載し、掃除途中でバッテリー切れを起こす心配もなし。また「4way全自動ドック」での充電時間は、同社のS7+/S7と比べて30%も短縮。バッテリー0%からフル充電まで4時間で完了します。

 

掃除後にカーペットだけもう一度掃除する「カーペット念入りモード」も新搭載され、「任せるを、極める。掃除もメンテナンスも「全自動」は、ここまできた。」という製品キャッチコピーにふわさしいロボット掃除機ですね!

 

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まだまだあるぞ! 楽天スーパーセールでお得になるRoborockのロボット掃除機

ここまで「Q7+/Q7」や「S8 Pro Ultra」をお届けしてきましたが、まだ4モデルも対象商品があります。昨年登場の上位モデルS7 MaxV Ultraをはじめ、水拭き機能を搭載したスティック掃除機「Dyad Pro」まで、幅広いRoborock製品がお得にラインナップされています。各機種のポイントを簡単にまとめましたので、自分が欲しい機能と照らし合わせて、ぜひ検討を!

 

<その①>モップ洗浄・給水・ゴミ収集の3way全自動ドック搭載

Roborock S7 MaxV Ultra

セール価格:19万2900円→14万1900円(26%OFF)

今回の目玉商品であるRoborock S8 Pro Ultraの前機種モデル。①水拭きモップの自動洗浄 ②給水の自動化 ③本体ゴミの自動収集を実現した「3way全自動ドック」を搭載。5100Paのパワフルな吸引力と、高速振動による水拭き、カーペットでのモップの自動リフトアップ機能に加え、「ストラクチャードライト&カメラ」による障害物回避機能も搭載し、十分すぎる機能と性能を併せ持つ一台です。

 

<その②>強力で賢い掃除性能と自動ゴミ収集機能を備えた

Roborock S7 MaxV Plus

セール価格:12万3300円→9万9800円(19%OFF)

 

強力な清掃力、障害物の回避機能、ゴミ収集ドックは欲しいという人向けのモデル。掃除機本体の性能はS7 MaxV Ultraと同じで、パワフルな吸引力と水拭き性能に加え、障害物回避機能も備えています。自動ゴミ収集ドックで紙パック式とサイクロン式の2wayを採用し、 両者から好みの方式を選べるのが特徴。紙パック式は60日分(※)のゴミを収集でき、処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

<その③>パワフルな水拭き性能と自動ゴミ収集機能を備えた

Roborock S7+

セール価格:9万5900円→6万9800円(27%OFF)

 

高速振動によるパワフルな水拭き機能と自動ゴミ収集ドックを搭載、吸引力は2100Paの高性能モデル。Roborock S7 MaxV Plus同様、自動ゴミ収集ドックで紙パック式とサイクロン式の2wayを採用し、 両者から好みの方式を選べます。紙パック式は60日分(※)のゴミを収集でき、処分時にゴミが舞い散るのを抑えます。

※部屋の環境などにより、収集できる日数は変わります

 

<その④>吸引と水拭きを同時に行う多機能スティック掃除機

Dyad Pro

セール価格:6万2800円→5万3380円(15%OFF)

1万7000Paの強力なパワーで吸引と水拭きができるスティックタイプの掃除機。ローラーブラシが壁ぎわ1mmまで接近・吸引掃除するので隅々までゴミやホコリを逃しません。また、センサーが床の汚れ具合を検知し、吸引力と水量を自動的に調整するため床の状態に合わせた掃除が可能です。別売りの専用洗剤を投入すれば、よりキレイな仕上がりになります。さらに、ドックでローラーブラシを自動で洗浄し、乾燥まで行います。

 

9月11日(月)01:59 まで! 楽天スーパーセール「Roborock」の会場はコチラ

【夏の大掃除】「もっとだ…もっと使いたい」編集長がケルヒャー「窓用バキュームクリーナー」の中毒性を大いに語る!

当サイトでは、「大掃除って、冬じゃなくて夏にしてもいいでしょ。水を使う掃除の場合は、暑い季節のほうがいいし」といった立場から、家電や便利グッズを使った「夏の大掃除」を提唱している(詳しくはコチラ)。そして、大掃除といえば、窓ふきを思い浮かべることが多いはず。そこで今回は、窓ふきに役立つケルヒャー「窓用バキュームクリーナー WV 1 プラス LR」(以下窓用バキュームクリーナー)をレビューしていこう。

↑窓用バキュームクリーナー WV 1 プラス LR SPEC●汚水タンク容量:100ml●充電時間:約150分●清掃幅:250mm●連続使用時間:約25分●最大清掃可能面積:70m2(窓ガラス約23枚分)●サイズ/質量:W250×H275×D130mm/0.5kg

 

使用感は軽くてスムーズ

「ケルヒャー」といえば重くてゴツくて高性能な高圧洗浄機……という先入観があると思うが、今回の窓用バキュームクリーナーは本当にコンパクトで、家電というよりはむしろ“雑貨電”に近い。まあ、雑貨というには価格帯がやや高いが、「ケルヒャーってこういうのも出してるんだ」という驚きはあるのではないだろうか。

 

窓用バキュームクリーナーは、その見た目を裏切らず、使用感も軽くてスムーズ。思い立ったらすぐに掃除に取りかかれる機動力がポイントだ。あらかじめ充電しておけば、サッと使えるのがいい。

 

使い方は、同梱のボトルに水と洗剤を入れ、シュッシュと窓にスプレー。洗剤を装着してあるワイプパッドで塗り広げて汚れを浮かせ、最後はバキュームクリーナーで汚水を吸引すれば終わり。非常にシンプルな使い方だが、仕上がりはやっぱりケルヒャー。ピカピカで水滴や洗剤の拭き跡はまったく残らない。バキュームクリーナーは往復させる必要もなく、上から下へスーッと動かせば1回でキレイになるから乾拭きも不要。魔法のような感覚だ。

↑ベランダのガラスに使用。まずはワイプパッドの下のスプレーで洗剤を吹き付け、ワイプパッドで洗剤を広げて汚れを浮かせる

 

↑バキュームクリーナーで洗剤ごと汚れを吸引すればOK

 

↑掃除した左側は、汚れが落ちてガラスの存在がわからないほど透明に!

 

驚いたのが、我が家の窓がそんなに汚くなかったが、それでもさらにキレイになったこと。実は今回のレビューの少し前に掃除をしていて、「まだ汚れていないだろう」と思っていたのに、予想を超えてバキュームクリーナーの汚水タンクに濁った水がどんどんたまっていく……。例えばこれが半年ぶり、1年ぶりの掃除だったとすると、いったいどれだけの汚れが取れるのか……大変な衝撃になるのは想像に難くない。

↑汚水タンクに、汚れた水がみるみるたまっていく!

 

↑バキュームクリーナーをかけた部分(写真左側)は、くもりひとつない最高の仕上がりに

 

ちなみに、我が家はクルマと電車が激しく行き交う場所にある。ゆえに、窓には排気ガスや粉じんと思われる黒っぽいホコリがこびりついているわけだが、ぞうきんで取ろうとすると、ただ汚れが広がるだけ。その点、窓用バキュームクリーナーは汚れを広げることもなく、一網打尽にできるのは「さすが」のひとこと。クルマの窓でも使えるようなので、同様に排気ガスや粉じんで汚れた窓も一気にピカピカになるはず。そちらもかなり気持ちのよい体験になりそうなので、クルマに乗る方にもオススメだ。

 

もうひとつ、浴室の壁や洗面台の鏡にも使えるのもうれしい。力が要らないうえ、窓がキレイになって気持ちいいから、「次もやっちゃおう、もう他にないの?」と遊び感覚で掃除できてしまうのがいい。ひとつ困るのは、掃除後にツルツル、すべすべになった窓をつい触りたくなってしまうこと。手の脂がついてしまうのが難点だ(笑)。

 

猛暑の掃除で使うメリットは大きい!

猛暑の今年でいえば、サッと使えて汗をかかずにいられるのも大きなメリット。エアコンの効いた室内でも使えるし、外でも短時間ですぐ終わる。サッとキレイになるという点で、暑さが大敵となる夏の大掃除にもピッタリなアイテムだ。

 

なお、シンプルな機構だから、準備もお手入れも極めてカンタン。後片付けは汚水を捨て、あとはワイプパッドを洗うくらい。大掃除はキレイにしたところがピークで、掃除用具のメンテや後片付けは億劫なものだが、窓用バキュームクリーナーは手早く後片付けができるから、心理的なストレスが少ない。

↑汚水タンクを取り外し、手を汚さずに汚水を捨てられる

 

最後に、疑問を感じた点を挙げるなら、ワイプパッドの必要性だ。ワイプパッドにはスプレーした洗剤を広げて汚れを浮かせる役割があるが、今回は吹き付けた洗剤を吸い取ってしまい、バキュームクリーナーで吸う液体がなくなってしまうことも。もしかしたら、ワイプパッドは使わなくてもいいのかな……と感じた。ただ、今回は比較的キレイな窓に使ったためワイプパッドの実力を実感できなかったが、本当にしつこい汚れを落とす場合は役に立つのかも。

↑洗剤を入れたスプレーと一体化したワイプパッド

 

もうひとつ気になるのは、専用洗剤の価格がやや高く感じること(20ml×4本で税込990円)。希釈して使用するので、1本あたり250mlで247.5円と価格は一般的な洗剤と同等であるものの、ふだん割安の洗剤を使い慣れた方には気になるかも。また、充電が必要なのも人によっては評価が分かれそう。ただ、コードレスで快適に使えるのは大きなメリットだし、1回の充電で約25分の連続使用ができるので、掃除中に充電が切れる可能性も少ない。

 

掃除を気軽に、楽しくする貴重なアイテム

一時期、窓拭きロボット掃除機が発売されたものの、価格や使い勝手の面から普及は進まなかった。その点、窓用バキュームクリーナーは価格も使い勝手も現実的。窓が想像以上にキレイになって気持ちがいいから、「もっと使いたい」とやる気もアップ。カビの原因になる結露対策もでき、浴室やクルマにも使える汎用性もある。月に1回こまめに掃除する場合にも使いやすいし、半年や1年に1回、大掃除に使ったらすごく気持ちがいい製品だと思う。

 

価格は家電量販店やECサイトで実質6000円ほどとリーズナブル、かつコンパクトで収納しやすいので、大家族から一人暮らしまで幅広いユーザーが持っていて損はない。掃除を気軽に、楽しくしてくれるアイテムというのは貴重なものだ。

紙パック式クリーナーが計画比7倍の大ヒット! 2023年上半期にヒットした注目家電をプロが解説

『GetNavi』が選ぶ「2023年上半期売れたものSELECTION」。本記事では「家電編」から、ゴミ捨てが楽になる紙パック式のスティッククリーナーをはじめ、コーヒーメーカー、ホットサンドメーカーの人気モデルをそれぞれ紹介。人気の秘密について、家電デジタルライターの小口覺さんに解説してもらいました!

 

私が解説します

家電ライター 小口 覺さん
ITから家電まで幅広く精通。自慢したくなる家電を指す「ドヤ家電」の名付け親でもある。

 

【スティッククリーナー】

長年培った技術力を結集した軽量で高い吸引力の紙パック式

日立
かるパックスティック PKV-BK3K
実売価格6万2800円
2022年12月発売

紙パック式集じん方式を採用。集じん部やモーターには同社の技術を応用し、1.1kgの軽量と吸引力を両立した。緑色LEDライトで見えにくいゴミを浮かび上がらせる「ごみくっきりライト」や、髪の毛が絡まりにくい「からまんブラシ」も搭載。

 

↑紙パックが満杯でも簡単に取り出せて、ホコリも舞いにくい構造。ゴミ捨ては約2か月に1回程度でOKだ

 

↑空気がスムーズに流れやすい「パワー長もち流路」を採用。ゴミが溜まってきても吸引力が低下しにくい

 

【ヒットのシンソウ】

ゴミ捨てのラクさに注目の紙パック式が異例のヒット

「サイクロン式が主流のスティック掃除機ですが、ゴミ捨ての際にホコリが舞いにくい紙パックを採用。計画比7倍のヒットとなりました。他社も紙パック式の高級スティック掃除機を投入するかも」(小口さん、以下同)

売れ行き:★★★★
革新性:★★★
影響力:★★★★★

 

【コーヒーメーカー】

コーン式ミルが進化してより手軽に本格的な1杯を抽出

シロカ
コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO
実売価格2万9700円
2022年10月発売

挽く・蒸らす・淹れるに加え、豆と水の計量も全自動で行う高級モデル。挽きムラを抑えた「こだわり挽き」と選べる抽出温度で、豆本来のおいしさを引き出す。マグカップに直接抽出できる「じかマグ」機能を搭載。

 

↑ホッパーは密閉性が高く、豆の香りを逃がしにくい。豆を最大200gまで保存可能で、補充の手間も軽減

 

【ヒットのシンソウ】

使い勝手を中心に従来機以上の人気を獲得

「計画値の2倍以上、金額ベースでは前モデルの同時期比2.5倍超の売れ行き。大容量ホッパーや、マグカップに直接淹れられる『じかマグ』モード、自動計量機能など、使い勝手が特に高評価です」

売れ行き:★★★★
革新性:★★★
影響力:★★★★

 

【ホットサンドメーカー】

食べきりサイズのホットサンドを作れる

レコルト
プレスサンドメーカー ミニ
実売価格4400円
2023年4月発売

6枚切りや8枚切りの食パン1枚でホットサンドが作れるコンパクトモデル。ホットケーキミックスやパイシート、ごはんを挟んでもOKだ。キュートな本体のフォルムと、レトロなムードの3カラー展開で、デザイン性の高さからSNSでも人気。

 

↑ホットケーキミックスでチーズドックやアメリカンドックも作れる。アレンジレシピを考えるのも楽しい

 

【ヒットのシンソウ】

発売1か月足らずで出荷台数は1万台を突破

「同社の食パン2枚用のタイプが1年半で11万台出荷でしたが、本機はそれを超えるペース。2枚だと量が多いという層にリーチ。サイズ・デザイン・カラーは “雑貨電(雑貨系家電)” としての完成度も◎」

売れ行き:★★★
革新性:★★★★★
影響力:★★★★

プロが断言した、ヒット確定の水拭きスティック掃除機はコレだ!

コロナ以前の日常がほぼ戻ったいま、気付けば2023年も後半戦に突入。この先売れるアイテムと流行るコトを各ジャンルのプロたちに断言してもらった。見逃し厳禁! NEXTトレンドの波に乗り遅れるな!

※こちらは「GetNavi」2023年9,10月合併号に掲載された記事を再編集したものです。

私が選びました!

家電ライター 近藤克己さん

生活家電を中心に、雑誌やウェブ媒体で執筆活動を行う。レビューや検証記事では常にユーザー目線を大切にしている。

 

厄介な水拭き掃除も屈まずにラクラク行える

夏場は素足で過ごしたくなるが、フローリングの床が皮脂でベタついて不快になりがち。こまめに水拭き掃除をすればよいのだが、雑巾がけはちょっと気が重い。

 

「使い捨てフロアシートは手軽ですが、食べこぼしなどの大きな汚れは引き伸ばしてしまうだけだし、固形物には対応困難。また、ちょっと頑固な汚れは力を入れてゴシゴシ擦る必要も。一方スティッククリーナーなら、ローラーの回転とヘッドの重みにより、ある程度の汚れなら2~3往復できれいに取れるし、吸引するので固形物にも対応できる。面倒でうんざりする拭き掃除が、家電の力でウンとラクになります」(近藤さん)

 

2019年、ドイツの清掃機器メーカー・ケルヒャーから水拭きコードレススティッククリーナーが登場。以降、中小メーカーから同類のモデルが発売されてきたが、今年になって大手から対応機が続々とリリースされている。

 

「ヘッドを取り替えれば通常掃除と水拭きが切り替えられるダイソン、水拭きに特化することで軽量化を実現したAQUA、乾拭きできるハイアール、除菌と乾燥もできるアンカーと、百花繚乱。自分のライフスタイルに合わせて選べるようになりました」(近藤さん)

 

さらに、なんとロボット掃除機大手ロボロックまでも参入し、ますます盛り上がりそうだ。

 

【その①】専用洗剤とお湯が使え固形物や水分もきれいに清掃

AQUA

水拭きフロアクリーナー WIPEL(ワイプル) AQC-WX1P

「水拭き」と「床掃除」を同時に行えるコードレスクリーナー。固形物や水分を吸い取りながら同時に水拭きもできるので、タイパは上々だ。専用洗剤とお湯が使用可能で、皮脂汚れやペットの排泄物などで汚れた床も屈んで手作業で拭き取る必要がなく、ラク&清潔に掃除ができる。

水拭き/吸引:ヘッド一体型

ローラー回転速度:550回転/分

給水カップ容量:400ml

本体質量:約3.4kg

↑付属の充電台にセットしてブラシ洗浄ボタンを押すと、自動で回転ブラシをクリーニング。お手入れが簡単で常に清潔を保てる

 

↑本体約3.4㎏と軽量かつコンパクトな設計なので、取り回しがしやすい。部屋の移動や、階段の上り下りも容易だ

 

↑ 本体前面の給水カップから回転ブラシへ水を供給。水を含んだブラシが汚れを拭き吸い取り、ブラシの汚れと汚れた水を回収カップへ回収する

 

シンプルな構造だから実現した軽量ボディ

水拭き専用で、給水カップに水がない状態では稼働不可です。日常のドライな吸引掃除はできませんが、専用機ゆえにシンプルな構造で3.4㎏の軽さを実現しています。軽さは正義!(近藤)

 

【その②】水拭き・吸引・乾拭きが可能なマルチパワフル吸引が◎

ハイアール

MIZUKI JC-M1A

全国ビルクリーニング技能競技会1位を獲得した清掃のプロと共同開発。汚れを吸引しながら水拭き・乾拭きを行う「マルチパワフル吸引」を搭載し、1台で家中の汚れや床材を清掃する。

水拭き/吸引:ヘッド一体型

ローラー回転速度:500回転/分

給水タンク容量:600ml

本体質量:約4.0kg

↑ローラーブラシの回転と、水拭き時のジャストな供給量の水が、落ちにくい汚れにアプローチ。汚れを拭き取り、素足が気持ち良い床に!

 

和風家屋の掃除にぴったりの一台です

乾拭き用のドライ吸引モードがあり、畳の部屋など水拭きしたくない部屋でも活躍。縁側や廊下は水拭き、畳の居室は乾拭きと同時に 吸引など、和風家屋にも最適です。(近藤)

 

【その③】110℃スチーム&オゾン水で掃除をしながら床を除菌

アンカー・ジャパン

マッハ V1 Ultra

クラファンサイトで9600万円以上の売上を達成。世界初のスチームとオゾン水によるW除菌機能を搭載し、細菌の99.9%を取り除き、食べこぼしや皮脂、ペットの足裏汚れなど目に見えない床の汚れまで掃除できる。

水拭き/吸引:ヘッド一体型

ローラー回転速度:非公表

浄水タンク容量:820ml

本体質量:約5.7kg

↑1万6800Paの吸引掃除と、フローリングやタイル等の水拭き掃除に対応。急速床乾燥機能により水分や拭き跡が残らない

 

床の乾燥までこなす多機能ぶりは特筆

強力な吸引力で日常の掃除、110℃スチーム&オゾン水で水拭き&除菌、さらに床の乾燥までカバーする多機能・高性能モデル。広いマンション住まいにオススメの一台です。(近藤)

ダイソンが水拭きスティッククリーナー界に降臨! やっぱりNEXTヒット間違いなし

コロナ以前の日常がほぼ戻ったいま、気付けば2023年も後半戦に突入。この先売れるアイテムと流行るコトを各ジャンルのプロたちに断言してもらった。見逃し厳禁! NEXTトレンドの波に乗り遅れるな!

※こちらは「GetNavi」2023年9.10月合併号に掲載された記事を再編集したものです。

私が選びました!

家電ライター 近藤克己さん

生活家電を中心に、雑誌やウェブ媒体で執筆活動を行う。レビューや検証記事では常にユーザー目線を大切にしている。

 

コードレスクリーナーの絶対王者が「水拭き」に参入して市場が活性化!

ダイソン

Dyson V12s

Detect Slim Submarine コードレスクリーナー ダイソンストア

同社初の水拭き機能を搭載したコードレス掃除機。自動給水・吸着・かき取る技術を組み合わせたSubmarineウェットローラーヘッドにより、床を水浸しにすることなく、適量の水で水拭きができる。目に見えにくいホコリも光で可視化するFluffy Opticクリーナーヘッド、ベッドやソファなどにも最適な毛絡み防止スクリューツールなども同梱。

水拭き/吸引:ヘッド別体型

ローラー回転速度: 900回転/分

給水タンク容量:300ml

本体質量:約3.2kg

 

厄介な水拭き掃除も屈まずにラクラク行える

夏場は素足で過ごしたくなるが、フローリングの床が皮脂でベタついて不快になりがち。こまめに水拭き掃除をすればよいのだが、雑巾がけはちょっと気が重い。

 

「使い捨てフロアシートは手軽ですが、食べこぼしなどの大きな汚れは引き伸ばしてしまうだけだし、固形物には対応困難。また、ちょっと頑固な汚れは力を入れてゴシゴシ擦る必要も。一方スティッククリーナーなら、ローラーの回転とヘッドの重みにより、ある程度の汚れなら2~3往復できれいに取れるし、吸引するので固形物にも対応できる。面倒でうんざりする拭き掃除が、家電の力でウンとラクになります」(近藤さん)

 

2019年、ドイツの清掃機器メーカー・ケルヒャーから水拭きコードレススティッククリーナーが登場。以降、中小メーカーから同類のモデルが発売されてきたが、今年になって大手から対応機が続々とリリースされている。

 

「ヘッドを取り替えれば通常掃除と水拭きが切り替えられるダイソン、水拭きに特化することで軽量化を実現したAQUA、乾拭きできるハイアール、除菌と乾燥もできるアンカーと、百花繚乱。自分のライフスタイルに合わせて選べるようになりました」(近藤さん)

 

さらに、なんとロボット掃除機大手ロボロックまでも参入し、ますます盛り上がりそうだ。

↑5段階の捕集設計に加えHEPAフィルターを搭載。0.1ミクロンもの微細な粒子も99.99%捕らえ、浄化された空気を排出する

 

↑Submarineウェットローラーヘッド。幅いっぱいに適量の水を行き渡らせ、回転するたびに床を水拭きしながら、汚れをかき取る

 

↑今年4月新登場の Fluffy Opticクリーナーヘッド。従来のクリーナーヘッドの2倍のホコリを可視化し、床面をより広く照らし出す

 

<ヒットアナリティクス>水拭きニーズへの対応が掃除機業界の新トレンドに

「水を自動供給し、汚れを拭き取って吸い上げて、汚れたローラーを自動洗浄。ホコリや髪の毛程度なら水拭きと同時に吸い取ることも可能です。今年続々新モデルが登場し、あのダイソンが参入してきたことで市場拡大に拍車がかかりそう」(近藤さん)

強い吸引力が持続、東芝のコードレススティック掃除機「TORNEO」に新モデル

東芝ライフスタイルは、強い吸引力が掃除の最後まで持続するコードレススティック掃除機「TORNEO」シリーズ「VC-CLX72」ほか3機種を、9月上旬に発売します。

 

VC-CLX72は、従来機種から風量を向上させた新開発の「Hi-Power DC モーター」を搭載しています。また、目詰まりするサイクロン部のプリーツフィルターをなくし、高速気流でゴミと空気を99%以上分離する「パワーキープシステム」を採用。掃除の最後までパワフルな吸引力が99%以上持続するとしています。

 

さらに、「自動」モード運転時に、床面に合わせて吸引力とブラシの回転スピードを制御する「床見極めセンサー plus」を新採用。フローリングなどの抵抗が小さい床面は吸引力と回転スピードを落としてゴミの弾き飛ばしを抑えながらしっかり吸引し、じゅうたんなどの抵抗が大きい場合は吸引力と回転スピードを上げてゴミをかき出します。これにより、無駄なバッテリー消費を抑え、効率的な掃除が可能。加えて、LEDランプを搭載して床見極めセンサー plusの動きを2段階で可視化します。

 

ダストカップの構造を見直し、細かいホコリを集める「粉ゴミポケット」も新採用。大きなホコリと細かいホコリを分離し、大きなホコリはダストカップ内で風の流れを変化させる「トルネードプレス」により、約4分の1まで圧縮します。細かいホコリは粉ゴミポケットに集めるので、ゴミ捨て時に舞い上がらず、簡単に捨てられるとのこと。また、ダストカップは丸ごと水洗いが可能で、清潔な状態を保てます。さらに、ワンタッチでスムーズに着脱できるようになったうえ、分解も簡単なので、お手入れがラクそうです。

 

VC-CLX72の主なスペックは、集じん容量が0.13L、連続運転時間は標準で約35分、自動で約10~20分、強で約8分、充電時間は約2.5時間。また本体サイズはスティック時で約幅228×奥行き180×高さ1070mm、重さは約1.6kgです。

「プライムデー先行セール」から実施! エントリーモデルのロボット掃除機や水拭き掃除機が最大34%オフに

Dreame Technology Japanは、「プライムデー先行セール」期間を含む7月9日0時から7月12日23時59分の4日間にわたってAmazon.co.jpで開催される、プライム会員限定ビッグセール「プライムデー」にて、Dreame(ドリーミー)の人気エントリーモデルなどが最大34%オフとなるセールを実施しています。

 

今回のセールでは、エントリーモデル「水拭き掃除機H12 Core」が、33.6%オフの2万3800円(税込)に。

 

エントリーモデルのロボット掃除機「DreameBot D10s」が、34.1%オフの3万4800円(税込)です。

 

Amazon公式ショップ限定のロボット掃除機「DreameBot D10 Plus」も、34.4%オフの4万5800円(税込)となっています。

 

↑GetNavi webでは「Amazonプライムデー」のオトクな情報や、製品を紹介する特集を実施中

0.98kgの超軽量。それでいてパワフルなシロカ最新クリーナー「かるピカ パワー」登場!

シロカは7月29日に、パワーブラシによるパワフルな吸引力に加え、0.98kgの超軽量設計を実現した「2wayコードレススティッククリーナー かるピカ パワー(SV-SP351)」を発売します。

 

シロカは2020年から「2wayコードレススティッククリーナー」を販売しており、本体の軽さやパワフルな吸引力で好評を得ているといいます。新製品のSV-SP351は、本体の軽さを維持しつつ、より快適に掃除できるパワーブラシを搭載しています。

 

重量は、女性やご年配の方でも軽々使える0.98kgの超軽量ボディを実現。高いところの掃除も負担なく行なえます。コンパクトで収納にも困らないので、2台目の掃除機としてもニーズがあるでしょう。

 

新搭載のパワーブラシはモーター駆動で、カーペットや畳などのゴミもしっかりと吸い取れます。また、スティック掃除機としても、ハンディ掃除機としても使える2way仕様も特徴。テーブルの上や階段、車の中など、掃除したい場所によって使い分けられます。

 

 

 

スティッククリーナー時は、手首をひねるとヘッドが縦横に回転。壁際などの掃除もラクとしています。また、床とほぼ水平になるまで本体を倒してもヘッドが浮かないため、ベッドやソファーの下などの狭い場所も手軽に掃除可能です。

 

本体サイズは約幅7×奥行き8×高さ42cm。そのほか仕様は、充電時間約4時間、運転時間が強モードで10分、標準で25分、集じん容量は約0.2Lです。

「吸引だけじゃ物足りない!」キレイ好き層にダイソン初の水拭きコードレス「サブマリン」が刺さりそう

ダイソンは水拭きもできる「Dyson V12s Detect Slim Submarine(ダイソン V12s ディテクト スリム サブマリン)」(直販価格12万1000円)と、同社のコードレス史上最もパワフルな「Dyson Gen5detect Absolute(ダイソン ジェンファイブ ディテクト アブソリュート)」(同12万1000円)の2モデルを発売しました。

↑水拭きもできる「Dyson V12s Detect Slim Submarine」(左)と、同社のコードレス史上最もパワフルな「Dyson Gen5detect Absolute」(右)

 

Dyson V12s Detect Slim Submarineはダイソン初の水拭き機能を搭載したモデルで、付属する「Submarineウェットローラーヘッド」を装着することで、「自動給水」から「汚れを吸着」、「汚れを汚水トレイにかき取る」まで自動で行う機能によって床を水拭きできます。吸引掃除と同時に水拭き掃除は行えませんが、これ1台で吸引掃除から水拭き掃除まで一通り行えるのが大きな魅力です。

 

一方、Dyson Gen5detect Absoluteは、毎分最大13万5000回転を実現した最新の「第5世代Hyperdymiumモーター」を搭載。ダイソンのコードレス史上で、最もパワフルであることを売りにしています。0.1μmもの微細な粒子を145回折りたたんだ全長1.9mのフィルターによって99.99%捕えるのが大きな特徴です。

 

ローラーに自動で給水し、汚水はトレイにためる仕組み

パワフルなDyson Gen5detect Absoluteも魅力ですが、標準質量が3.2kgとかなり重いことが惜しいところ。やはり注目は、ダイソン初の水拭き機能を搭載するDyson V12s Detect Slim Submarineです。

 

付属するSubmarineウェットローラーヘッドは、容量300mlの給水タンクと容量360mlの汚水トレイを搭載。8つの自動給水ポイントから毎分18mlの水をウェットローラーに供給し、均等に水を行きわたらせて水拭きを行います。吸着した食べこぼしや液体、皮脂、小さなゴミなどは、内部のステンレススクレイパーがかき取って汚水トレイに排出される仕組みです。1回の給水で最大110m2(約66畳)の床面を水拭き掃除できるとのこと。

↑Dyson V12s Detect Slim Submarineに付属するSubmarineウェットローラーヘッド

 

Submarineウェットローラーヘッドはモーター駆動するものの、吸引機能は搭載していないため、水分などを吸い込んでモーターが壊れる心配は全くありません。なお、吸引掃除をする場合は、付属のFluffy Opticクリーナーヘッドなどを使う必要があります。

↑Submarineウェットローラーヘッドの仕組み。ウェットローラーに接するステンレススクレイパーが汚れをかき取ります

 

↑発表会場では巨大なSubmarineウェットローラーヘッドの模型も展示されていました

 

Submarineウェットローラーヘッドは薄型設計になっており、家具の下など掃除がしにくい場所でもゴミや食べこぼしを水拭きできます。使用後のウェットローラーと本体ケースは希釈した家庭用洗剤によって水洗いが可能なほか、食器洗い乾燥機にも対応しているのでメンテナンスもラクだといいます。

↑Submarineウェットローラーヘッドはワンタッチで分解でき、汚水トレイと給水タンク部、ウェットローラーを取り外せます

 

光でホコリを可視化できるヘッド搭載で吸引掃除も抜かりなし

Dyson V12s Detect Slim Submarineには、光でホコリを可視化できる「Fluffy Opticクリーナーヘッド」も付属しています。2021年に登場した「Laser Slim Fluffyクリーナーヘッド」に比べて床面をより広く照らし出し、約2倍のホコリを可視化できるようになりました。

 

また、吸気口に設置したピエゾセンサーによってゴミの量とサイズを常に計測。床面の種類やゴミの量によって吸引力を自動調整する機能も備えています。

 

発表会では重曹などをFluffy Opticクリーナーヘッドで掃除するデモと、こぼしたコーヒー、クレヨンによる落書きなどをSubmarineウェットローラーヘッドで掃除するデモが行われました。Fluffy Opticクリーナーヘッドは光でホコリを可視化してキレイに吸い取り、こぼしたコーヒーやクレヨンによる落書きは、Submarineウェットローラーヘッドがしっかりと落とす過程を見ることができました。

↑Fluffy Opticクリーナーヘッドは光でホコリを可視化しながら掃除を行えるのが魅力です

 

↑重曹はしっかりと吸い取ったものの、クレヨンによる落書きは残りました

 

↑ヘッドをSubmarineウェットローラーヘッドに変更。通った後はクレヨンが消えています

 

↑こぼしたコーヒーもこの通りキレイになりました

 

Dyson Gen5detect Absoluteのパワフルさも魅力

発表会ではDyson Gen5detect Absoluteの吸引力の強さについてのデモも行われました。深い溝からゴミを吸い取るデモ、ベッドにベビーパウダーをまき、ベッドパッドとシーツ越しに吸い取るデモが行われました。

↑すき間の奥に詰まったプラスチックのボールのようなものを吸い取るデモ

 

↑左端の浅い溝だけでなく、右端の深い溝からもすべて吸い取りました

 

↑ベッドにベビーパウダーをまき、ベッドパッドとシーツをかぶせた上からDyson Gen5detect Absoluteで吸い取るデモ。ゆっくりと前から後ろに2回に分けて掃除をします

 

↑ベッドパッドとシーツを取り外したところ、掃除機をかけたところ(上部分)だけキレイになりました

 

↑吸い取ったベビーパウダーはこの通りクリアビン(ダストケース)に捕集

 

欲を言えば、このパワフルさでSubmarineウェットローラーヘッドにも対応していれば、“最強”のコードレススティック掃除機になれたのに……その点が少し残念なところです。

 

吸引掃除では物足りなくなったユーザーに刺さる製品

コロナ禍がようやく収まりつつある中で、リモートワークから通勤に戻る会社も多いと思いますが、コロナ禍約3年間の中で我々の生活スタイルが大きく変化しました。室内の清潔感にこだわる方が増えたためか、吸引掃除だけでは足りずに水拭き掃除もしたい、してほしいと思う人は多いのでしょう。その証拠に、ロボット掃除機でも吸引掃除に加えて水拭き掃除を行えるモデルが人気になっています。

 

しかし、水拭き掃除ができるロボット掃除機でも、クレヨンによる落書きのような頑固な汚れはなかなか落とせないのが実情。Dyson V12s Detect Slim Submarineはそんな汚れでもしっかりと落とせるため、「部屋の隅々まで自分の手でしっかりと掃除機がけや水拭き掃除をしたい」という人にはぴったりの製品なのかもしれません。

↑発表会には家事代行サービスを提供するベアーズ取締役副社長で全国家事代行サービス協会 会長を務める高橋ゆきさんが登壇しました。掃除のコツについて「ホコリは乾いているうちに取り除くのがポイントで、汚れは水分を与えて濡らすとふやけて取り除きやすくなります」と語りました。さらに「から拭き、仕上げみがきが拭き掃除のプロにとって重要なポイントです」とのことでした