実は文房具総選挙2022「最も欲しい文房具」第1位!「クアデルノ」がもうひとつの“No.1”に輝けた理由

仕事や勉強がはかどる機能をもった文房具の年間No.1を投票で決める「文房具総選挙 」。今年、大賞は逃したものの話題を集めた商品がある。それが、富士通クライアントコンピューティングの電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)Gen.2」。投票イベントで、来場者から「最も欲しい文房具」の第1位に選ばれた魅力を、今回は掘り下げてみたい。

富士通クライアントコンピューティング「QUADERNO(クアデルノ)Gen.2」

本物の紙とペンのような書き心地を叶える電子ペーパー。2021年に発売された第2世代は筆圧感知に対応し、より自由な手書き表現が可能になった。

 

いま最もホットな「SDGs文房具」部門で第2位を受賞!

「文房具総選挙2022」では、2021年度に発売された100点の高機能文房具がノミネート。前年の約2倍の人が投票に参加するなど盛り上がり、熾烈な戦いが繰り広げられた。

 

「クアデルノ」は、昨今話題のSDGs的視点をもつ文房具が選出された「SDGs文房具」部門にノミネート。大量のメモや書類が一台にまとまり、ペーパーレスを推進できる点が、SDGs文房具にふさわしいと選出された。もちろん大前提として、デジタルツールでありながら、本物の紙とペンのような書き心地を実現しているという点で、文房具としても高く評価されている。

 

1か月間の投票受付を経て、結果、同部門の第2位を受賞! ちなみに部門第1位のスカパーJSATの「海のクレヨン」は、大賞受賞商品。いかに本部門が激戦だったことがわかるだろう。

 

来場者が実際に試して選んだ「最も欲しい文房具」第1位に!

しかも「クアデルノ」が成し遂げた快挙は、実はもうひとつある。イベント参加者が選ぶ「最も欲しい文房具」第1位だった、ということ。

 

4月24日にイオンスタイル新浦安店で開催した投票イベントには、入場制限がかかるほど多くの文房具ファンが来場。彼らが実際にタッチアンドトライした結果、「最も欲しい文房具」として最も多く名前を挙げたのが「クアデルノ」だったのだ。では来場者たちの声をもとに、「最も欲しい」と感じる理由を探っていこう。

 

「持っていたくなるカッコよさ!」(コージーさん・38歳)

↑約5.9mm(A5サイズの場合)と圧倒的に薄く、重量も約261g(A5サイズの場合)と一般的なサイズのリンゴよりも軽い

 

薄くスタイリッシュなデザインは、スーツはもちろんカジュアルな服装にも馴染み、職種を問わず取り入れやすい。もちろんオフシーンにもマッチ。さらに驚くほど軽いので、立ったまま長時間メモを取っても疲れ知らずだ。

 

「初めて触ったが、思った以上に紙のような感触だった」(RYOUさん・29歳)

↑「Wacomデジタイザ」を搭載したバッテリーレスのペン。筆記機能はこのペンのペン先のみに反応するため、片手を添えたり、ペンを握る手の側面が画面に触れたりしても誤動作がない

 

液晶の表面に施されたざらつきが、適度な筆記抵抗を生み、本物の紙とペンのような書き心地を実現。一般的なタブレット端末のように、ペン先がツルツルと滑ったり、カツカツと音が鳴ったりしないため、手書きデジタルツールに移行したときに感じる違和感はほぼゼロだ。

 

↑スタイラスの後端のテールスイッチと、軸側面にあるサイドボタンには、消しゴムやマーカーなどの機能を割り当てられる

 

「書き心地が気持ちよかった。書き方で線の出方が変わるのもいい」(まっちゃさん・年令不明)

↑適度な筆記抵抗のおかげで、ペンが滑りすぎず、紙に書いたときと同じ自分らしい字を書ける

 

4096段階の筆圧感知に対応し、ペンの種類で万年筆、もしくは筆ペンを選んだ場合、はね・はらいも表現可能。また、本体設定で自身の書きグセを設定すれば、ペン先と筆記線の位置がより高精度で一致する。

 

↑上からボールペン、万年筆、筆ペン、マーカー。ちなみにクアデルノの画面上ではすべて文字色は黒だが、黒、赤、青、白、マーカーは赤、黄色、青、緑の任意の色で記録されている

 

「保存も検索もできて非常に便利」(まさがきさん・32歳)

↑検索の仕方もさまざま。メモや書類の全体像を確認したくなったら、画面上でピンチイン。16ページぶんのサムネールが一覧表示され、目的のページを簡単に探せる

 

読み込んだ書類へのメモやノートページへの書き込みも、すべて自動保存。パッとメモを取り、サッとカバンにしまって持ち運べ、必要になったらスリープモードを解除し、すぐ書き始められる。そんな機動力の高さも魅力だ。

 

↑ほかにも、デジタルギアならではの機能も満載。PCアプリのスクリーンキャプチャー機能を使うと、「クアデルノ」に書き込む様子がリアルタイム、かつカラーでPCに表示される。zoomなどのウェブ会議システムで画面共有すれば、オンラインホワイトボードとしても活躍

 

↑スマホアプリ「QUADERNO Mobile App」があれば、PCがない場面でもデータの出し入れが可能に。外出先でも、書類を取り込んで書き込みをし、誰かにシェアという一連の操作を簡単に行える

 

「書き心地が紙のようにいい。でも紙ではない点がエコでさらにいい」(リンリンさん・17歳)

↑E Inkディスプレイを搭載し、液晶ディスプレイより消費電力が少ない点でもエコ。ほぼ電力が消費されないためスリープ状態にするだけでOKで、フル充電すれば最長で2週間利用できる

 

テレワークの増加とともに、自宅に仕事の書類が増えて困っている人も多いのではないだろうか。「クアデルノ」は、薄型軽量ボディにもかかわらず、約1万ものPDFファイルを保存可能。それにより、膨大な紙書類やメモが「クアデルノ」一台にまとまり、ペーパーレスを促進できる。

 

「ペーパーレスなんて、まさにSDGs!」(ひまわりさん・52歳)
「一番仕事が“はかどる”と思った」(ポン太さん・40歳)

書類やメモが一台に集約できることで、紙の使用量に加え、散らばりがちな書類やメモを探す手間も紛失するリスクもカットでき、仕事効率はぐんとアップ。まさにSDGs文房具であり、はかどり文房具である。

 

ユーザーが待っていたクラウドサービスが登場!

そんな「クアデルノ」は、強みの一つであるモバイル性をさらにパワーアップする機能を獲得。そのクラウドサービス「My Note Cloud」にも触れておきたい。

 

「My Note Cloud」は「クアデルノ」をクラウドと連携させるサービスだ。現在β版が公開中の同サービスを活用すると、「クアデルノ」で書いた手書きメモをクラウドに保存し、PCやスマホで閲覧できる。逆にPCやインターネット上のPDFファイルを「クアデルノ」に取り込むことも可能。また、「クアデルノ」を買い替えたときは「My Note Cloud」でデータの移行ができるから安心だ。

 

そもそも「クアデルノ」には約22GBと十分な使用可能領域を持つメモリが搭載されており、大量のファイルのなかにはうっかり消去しては困る大事なメモも含まれているはず。本サービスを使えば、クラウドにバックアップしたり、ブラウザ上で簡単にドキュメントを管理できるようになるのだ。

 

「My Note Cloud」は近日、正式にサービス開始予定。β版でアカウント登録した人には、正式サービス移行時に特典も用意されているというので、「クアデルノ」を持っているなら登録しない手はないだろう。

 

また、「My Note Cloud」の面白いところは、サービスが短期間でどんどんアップデートしていること。「ユーザーフォーラム」というユーザーが気軽に意見を発信できる投稿フォームが用意されており、開発者へ要望を直接届けることができるのも魅力だ。それをもとに、β期間中は1ペースで機能がアップデートされている。

 

最新のアップデートではユーザーから寄せられたプチストレスを解消

実は6月28日にも新機能が加わったので、最後に少しだけご紹介する。

 

・ホームメニューからWi-Fiのオンオフ操作が可能に

↑これまで本体設定の画面に遷移しなければできなかったWi-Fiのオンオフが、ホームボタンを押すだけで操作可能に。Wi-Fi機能を気軽にオンオフできることで、バッテリー消費をより抑えられる

 

・充電中でもバッテリー残量を把握できる

これまで本体の充電中は、「チャージ」の文字が表示され、どのぐらい充電できているのかがわからなかったが、充電中でもバッテリー残量が表示されるように

 

・上下スワイプでE Inkディスプレイ特有の残像をリセット

↑E Inkディスプレイ自体の仕様により、消し跡や前ページの残像が残ることがあるが、画面を上下方向にスワイプし、手軽に消せるようになった

 

・任意のフォルダに新規ノートを作成できる

↑これまで「クアデルノ」本体上で新たにノートを作成した場合、データは自動で「Note」フォルダ内に保存されていたが、今回から任意のフォルダ内に保存できるように。これにより後からPCアプリでデータの保存先を修正する手間が不要になった

 

・「クアデルノ」本体を買い替えたときのデータ移行がスムーズ

↑専用のPCアプリ上で、「クアデルノ」内のデータのバックアップを取れるように。「クアデルノ」を買い替えたときに、旧「クアデルノ」のデータをスムーズに移行させられる

 

大手メーカーとは思えないユーザーボイスの反映力で今後の展開にも期待大

正直、今回のアップデートを、やや地味だなと感じる人もいるかもしれない。ただ、ちょっとした不便の蓄積が、使いにくさを生み、やがて使うこと自体が面倒になるのは本末転倒だ。

 

そんなユーザーの不便を解消するためにも、富士通クライアントコンピューティングでは、社内の「クアデルノ」チームがTwitterを中心にSNSに届くユーザーのリプライやDMをチェックしたり、エゴサーチをすることで、ユーザーの声を漏れなくキャッチしているという。ツイートの内容が気になるときは、公式アカウント自らユーザーの方に質問をし、更なるヒアリングをすることも。そんな前のめりの姿勢が、日々のアップデートに生かされているのだ。

 

商品の魅力はもちろん、いまより少しでも商品を良くしていこうという、ブランドチームの熱量の高さをお分かりいただけただろうか。もちろん、現時点での書き心地および機能性の高さは「最も欲しい文房具」1位に選ばれたとおり、文房具好きのお墨付き。現在は、家電量販店でも商品を試せるので、まずは、「クアデルノ」ならではの“いつまでも書いていたくなる書き心地”を試してほしい。

 

 

文/フクノシマショーコ 撮影/湯浅立志

「文房具総選挙」初の公式ムック登場! 付録は「キングファイル」モチーフのスタンド式ツールポーチ

はかどり文房具の頂点を投票で決す「文房具総選挙」は2022年で10周年。これを記念して出版する初の公式ムック「文房具総選挙 10th ANNIVERSARY BOOK」が、全国の書店・ネット書店で販売を開始しました。

 

10年間の受賞商品を振り返るとともに、文房具トレンドを総括。また、アーティスト・KREVA、乃木坂46・山崎怜奈など、著名な文房具好きのインタビューなど、盛りだくさん。歴代最多入賞を果たしたキングジムとコラボし、事務用ファイル「キングファイル」をモチーフにした、完全オリジナルの“立つ”ポーチが付録として付く豪華仕様です。ポイントをまとめてみます。

 

1.文房具トレンドの変遷がわかる!

2013年に雑誌「GetNavi」のイチ企画としてスタートした文房具総選挙。この10年間に入賞した特筆すべき商品をおさらいするとともに、選考委員の菅未里さん・きだてたくさん・古川耕さんに振り返っていただき、本イベントの歴史とリンクする、文房具のトレンドを読み解きました。

 

2.文房具好きのあの人にスペシャルインタビュー!

アーティストのKREVAさんをはじめ、乃木坂46の山崎怜奈さん、モデル・女優の三戸なつめさん、光宗薫さんといった、自他共に認める文房具好きの方々にスペシャルインタビュー。愛用文房具やその変遷などを語っていただきました。

※雑誌「GetNavi」の掲載記事を再構成した記事も含まれます。

 

3.オリジナル付録「キングファイル」モチーフのツールポーチ付き!

歴代最多入賞を果たした文房具メーカー、キングジムとコラボレーション。事務用ファイルの大定番をモチーフとした「キングファイル・スタンドポーチ」を、完全オリジナルで製作しました。キングファイルらしい意匠をポイントで取り入れながら、在宅ワーク・ノマドワークで活躍する機能を満載したスタンドタイプのツールポーチです。

↑文房具やガジェットなど小物をたっぷり収納できます

 

【概要】

文房具総選挙 10th ANNIVERSARY BOOK

定価:1990円 (税別)

Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4651202268/
楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/17121208/
セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1107295955

海の青さにも理由がある…大人も感動!「海の多彩さ」に気づくクレヨンが想像以上の奥深さだった

クレヨンの12色セットといえば、白・黄・黄緑・緑・水・青・赤・橙・うす橙・茶・灰・黒が一般的。それが色鉛筆の場合は、白色の代わりに紫色、灰色の代わりに桃色が入っていたりするのだが、それにしてもだいたいどのメーカーも同じような構成で、これらの色が“基本12色”なんて呼ばれ方をしているわけだ。

↑一般的なクレヨンといえば、こういった色構成だろう

 

美術教育界隈だと、「この12色が本当に子どもが絵を描くのに必要な基本色なのか?」みたいな議論もあるらしいんが、うーん、最低限のセットでそういう話をしてもあんまり意味はないんじゃないかしら。そもそも、混色できない画材を12色だけ使って自然を写生するなんてのが不可能なわけで。

 

ただ、だからといって「海だから水色か青色でガーッと塗っちゃえ!」が正しい、というわけでもないだろう。だって実際の海の色は複雑怪奇で、波頭の白から深海の黒まで無限のグラデーションがあったりするし。もっと言えば、黄色の海や赤い海なんてのも、地球上にはあったりするのだ。

 

“宇宙から見た海の色”を詰め合わせたクレヨン

そんな“海の色”を12色セットにしたのが、名前もそのままに「海のクレヨン」である。

 

で、この12色というのが、なんと人工衛星から見た地球上の海の色をピックアップした色。「えっ、こんな海の色ある?」と驚くような色もあるが、しかしすべて本当に、地球のどこかにある海の色なのだ。

スカパーJSAT
海のクレヨン
2200円(税別)

 

↑海の色ばかり12色! という尖りまくったカラーセット

 

このクレヨンは、CS/BS放送の「スカパー!」を展開する民間衛星通信会社スカパーJSATが、衛星画像を活用したプロジェクトのひとつとして、クラウドファンディングで立ち上げられたものだ。

 

すでにファンドは昨年中に成立しており、現在は一般販売もスタートしている。

 

↑ケースの内側には、色の元になった12枚の衛星写真が

 

↑実はパッケージの色は、素通しの穴を通して見えていた衛星写真のもの。すごくオシャレな演出だ

 

ユニークなのは、それぞれのクレヨンに“色名が書かれていない”というところ。というか、従来のクレヨンっぽく言えば、12本全部「うみ色」なんて表現になってしまうだろうし。

 

ではどうやって区分しているかというと、巻紙にある6~8桁×6~8桁の数字。実はこれが、クレヨンの色をピックアップした海の緯度/経度を表しているのだ。うーん、これは洒落ててカッコイイ。

 

↑しっとり感のあるナチュラルカラー揃いだ

 

例えば「17.31582 -87.53469」色は、カリブ海のベリーズ珊瑚礁で「グレート・ブルーホール」と呼ばれる、海にぽっかりあいた穴の色だ。珊瑚礁の一部が何らかの理由で陥没してできた穴だが、この穴の深いところには光が届かず酸素もない層がある。つまり生物が生息できないことで水が濁らず、濃い青色に見えるという仕組み。

 

クレヨンだけを見れば「へー、暗めの青だね」ぐらいで終わる話なんだけど、衛星画像を確認したら「えっ、海の中にこんな穴があるの?」という驚きがあって、さらに紐解けば、この青さにもちゃんと理由がある。「へー!」の連発で、正直、大人でもめちゃくちゃ興奮する面白さだ。

↑ブルーホールの濃いブルーは、生物が住めないことに由来する色

 

海っぽくないNo.1の赤い「46.13594 33.91955」色は、いま話題のウクライナにある、腐海と呼ばれる干潟の色である。ここは非常に浅いため、海水の循環が少ない。なので夏になると水温が上昇しやすく、藻が異常繁殖してβカロチン(ニンジンなどの赤さの素)を生成するので、海水がこんな赤い色になるらしい。へー!

 

ちなみにこの腐海に接するクリミア半島(先だってロシアに併合された、元ウクライナ領)は、ここで取れるピンク色の塩が名産品だ。

↑最大水深3.5mという激浅の腐海は、夏場の日差しで熱せられると腐敗したような匂いがするとか

 

他にも、「島の中央が水没して外縁部だけがぐるりと残ったキリバス・カントン島のエメラルドブルー」とか「鉱物が混じった水が流れ込んで化学変化を起こした台湾・陰陽海の黄色」といった、面白い海の色がいっぱい。

 

こうやって1本1本をGoogle Earthで見ていくだけでも、時間がすごい勢いで溶けていくし、QRコードから飛べる解説まで読み出すと、もうほんと止まらないのだ。

 

また、解説がまだ読めない子どもさんのためには、俳優の濱田岳さんによる音声ガイダンスがあるのも素晴らしい。

↑さすが海の色だけあって、何色か重ね塗りをするだけで、簡単に水の表現ができる

 

これは親子で「海の色ってなに色だろう?」みたいな話をしながら楽しむのもいいし、大人同士でも気の利いたプレゼントになりそう。正直なところ、お絵描き用としては色が偏りすぎてるから、画材としての実用性はほぼなさそうなんだけれども。

 

「海のクレヨン」は文房具総選挙2022で大賞受賞!
https://getnavi.jp/stationery/743952/

 

筆者・きだてたくによる商品レビューのバックナンバーはこちら

【文房具総選挙2022】結果発表! 文房具のプロたちが100点からたった1つ選んだのは?

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。第9回目となる今回の「文房具総選挙2021」は、2020年4月から2021年3月に発売・発表された文房具のなかから、史上最多となる8部門・99商品がノミネートしました。

 

ここでは、選考委員特別賞を発表。文房具のプロである7名の選考委員それぞれが「これぞ受賞に値する!」と感じたはかどり文房具を各自1点ずつ、特別賞として選出。選定コメントとともに紹介します。

 

8名の選考委員が選んだ“はかどり文房具”は?

 

■菅 未里 賞
ペノン「PENON」


伐採した量以上の植林が約束された、森林認証の木を使ったボールペン。替芯(2本入り/250円)のパッケージが返信用封筒になっており、使用済みの芯を送るとリサイクルされる。1200円(メガネペン)、1300円(ネクタイペン)、 1400円(フラッグペン)


「今年のトレンド部門のひとつである『SDGs』部門にノミネートされたアイテムですが、『書く』部門にノミネートされてもおかしくない書き味の良さに注目しています。もちろん、持っているだけで気分が上がるかわいらしい見た目も素敵です!」(文具ソムリエール・菅 未里さん)

 

■きだてたく 賞
カウネット「スタンディング用 PCスタンド パタスタ」


マウスを置くスペースが付いた、スタンディングワーク用のPCスタンド。座る・立つを切り替えられ、集中力の維持、作業効率のアップに繋がる。コンパクトに折りたたみ可能。5478円


「昨年腰痛を患い、痛みでイスにも座れなかったのですが、本品によるスタンディングワークで何とか仕事をこなせました。“これがなければ詰んでいた”ということを考えると、私にとっての本品はまさにはかどり文房具。本当に助けられました」(文房具ライター・きだてたくさん)

 

■古川 耕 賞
三菱鉛筆「ユニボール ワン F」


低重心で安定した書き味を叶えたゲルインクボールペン。従来のゲルインクよりも、黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色する独自インクを搭載し、くっきりと書ける。330円


「手に取った瞬間に『10年に一本レベルの傑作では』と感じ、その気持ちはいまも変わらず。フォルム、カラー、インク、重心バランス、価格、すべてが高水準です。トレンドのなかから生まれた一本でありながら、長く愛されていく普遍性も備えています」(ライター/放送作家・古川耕さん)

 

■伊東屋バイヤー 賞
マルマン「ジウリス ミニ」

 

キーボードの手前にも置きやすい、横長のバインダー。新開発のバインダー用金具を搭載し、本体が約1.5㎝コンパクトになった(同社比)。スリムながらも紙を約100枚収納できる。2750円


「キーボードの手前に置けるノートはあれどバインダーはあまりなく、トレンドを意識した色使いや金色の金具等にも高級感とこだわりが感じられます。このサイズは携帯するのにも便利。別売りのレフィルもラインナップが豊富で、あらゆる用途で活躍します」(銀座 伊東屋 文房具バイヤー・吉田聡さん)

 

■イオンバイヤー 賞
パイロット「ドクターグリップCL プレイバランス」

好みの重さと重心バランスにカスタマイズできるシャープペン。重量と素材の異なる2種類の「内グリップ」を組み替えて使う。芯は、ペンを振るだけで繰り出せる。770円


「はかどりという観点で筆記具を選ぶなら、その“持ちやすさ”も重要な要素。人によって好みが異なる重心バランスを、この一本の中で自由にカスタマイズできる点が秀逸です。“自分に合うバランスがわからない”という人に勧めたい!」(イオンリテール ステーショナリー商品部・山田真弘さん)

 

■学研キッズネット 賞
レイメイ藤井「先生おすすめ 魔法のザラザラ下じき」


鉛筆を思った通りに動かす力「運筆力」の向上が期待できる、作業療法士監修の下敷き。表面に施された細かなドット加工が、イメージした通りの文字を書くのを手伝う。660円(0.6mmドット / クリアー)、 825円(0.3mmドット / ブルー、バイオレット)


「半信半疑で使ってみたところ、明らかに文字がキレイに書けてビックリ。思い通りの文字を書ければ、書くこと自体が楽しくなり、宿題をやる気も生まれるかも!? 勉強の手始めに本品で、お子さんの運筆力を鍛えるのはアリだと思います」(学研キッズネット編集部・福田祐一郎さん)

 

■GetNavi 賞
サクラクレパス「ボールサイン iD プラス」

ニュアンスの異なる3種類の黒インクをラインナップ。ペン先やクリップに金属を使い、シックな見た目に仕上げている。六角形と丸型を組み合わせた本体軸が手に馴染む。385円

 

「2020年に“黒インクで個性を表現する”という提案で、業界をざわつかせた『ボールサイン iD』の上位モデル。上質感がグンと増したのに、その差はたった165円と、企業努力がうかがえます。“手が届く範囲での特別感”が、時代の空気にもマッチ」(GetNavi編集部・鈴木翔子)

 

■GetNavi web 賞
キングジム「チアーズ ツインペンケース」


2部屋構造のペンケース。2つの部屋の接合面に開口部があり、溝に沿って縦に折ると口が2つ現れる。口は部屋ごとに形が異なり、中身に合わせて使い分けられる。1375円

「安心して収納できるファスナーと、出し入れがラクなマグネットの、2種の開口部を採用し使い道を拡大。クリアカラーや多彩なカラバリとトレンドも盛り込まれ、ファイルや電子文房具に定評のある同社の新基軸を示す商品だと感じました」(GetNavi web編集部・和田史子)

 

「文房具総選挙2022」結果発表まとめ

最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門・100もの商品がノミネート。その頂点に立ったのは? また該当部門を制したのはどの文房具?

【大賞・準大賞】

大賞に輝いた文房具は、今回新設された部門から輩出された。

【トレンド部門】

・在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門
在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出した。 15商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・キッズの学習がはかどる文房具 部門
子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めている。15商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・SDGs文房具 部門
文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てた。13商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

【機能別部門】

・書く 部門
「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもある。16商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・記録する 部門
最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目。11商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・収納する 部門
例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・切る・貼る・綴じる 部門
開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出された。10商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・印をつける・捺す 部門
ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん付箋やタグにも良品が揃った。その第1位と上位入賞商品は?

【選考委員特別賞】

今回の選考委員は、文房具のプロたち8名から結成された。彼らが独自の視点で100点からたった1点、選んだ文房具とは?


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022・大賞発表】大賞は「意外な海の色を発見できる文房具」に決定!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出! その頂点に立ったのは?

 

各部門の発表を経て、いよいよ「大賞」の結果発表です。

 

【大賞】
スカパーJSAT「海のクレヨン」

“海=青”という先入観に 一石を投じる、色名のないクレヨン

衛星写真を元に、世界12か所の海から抽出した色で作られたクレヨン。色名は付けられておらず、海の場所を示す緯度経度が記されている。原材料は天然由来成分のみ。売上の一部は、海面上昇の危機に直面しているキリバス共和国に寄付される。2420円

 

大賞に輝いた喜びのコメントを、スカパーJSAT Satellite Crayon Project 花田行弥さん(写真右)、 清野正一郎さんからいただきました。

「当社が初めて企画した文房具をこんなにも多くの方に選んでいただき、驚きと喜びでいっぱいです! 子どもたちが地球上にある『名前のない色』で遊びながら、地球に興味を持つ。そんなきっかけになったらうれしいです」

 

選考委員たちはこう見た!

文具ソムリエール・菅未里さん「SDGsに関しては、環境配慮に力を注ぎ『エコ』を追求しがちな文房具業界ですが、大賞の製品のテーマは『多様性』。私たちが思い込みで作り上げてきた先入観について考えさせられます。SDGsに注目が集まる、今年らしい結果だと思います」

文房具ライター・きだてたくさん「衛星写真から抽出した海の12色というセンスの良さに加えて、キリバス共和国のカントン島やウクライナの腐海など、地政学的に興味深いチョイスが含まれているのも面白い。環境問題や国際情勢など、学びのタネが詰まった逸品だと思います」

ライター/放送作家・古川耕さん「“はかどり”がテーマなのに、そうとも言えない製品が大賞になりがちな本選挙(笑)。その意味で今年も、実に“らしい”結果となりました。それでも嫌な感じがしないのは、センスの良さが頭ひとつ抜けた、本当に素晴らしい製品だから。文句ナシ!」

伊東屋 文房具バイヤー・吉田聡さん「お子さま向けとか大人向けとかではなく、海を愛する人向けの商品であり、ターゲットやコンセプトも含めて大賞にふさわしい、今までになかった商品だと感じました」

イオンリテール ステーショナリー商品部・山田真弘さん「パッケージのデザインやクレヨンの色など、一度見たら引き込まれます。地球のことを考えながらこのクレヨンを使うことは、とても素晴らしいことではないでしょうか」

 

スカパーJSATさん、おめでとうございました! 続いて、準大賞から第5位までを発表していきましょう。

 

■ 準大賞
三菱鉛筆「ジェットストリーム 新3色ボールペン」


使用頻度の高い黒インクのノック部を、軸のサイドではなく後端に設置し、直感的な操作を可能に。黒インクには、通常品に比べインクを70%増量した「長持ちリフィル」を使っている。550円

 

■ 第3位
コクヨ「書類がすっきり分けられるクリップホルダー」

表紙の内側に、A4書類を挟めるインデックス付きポケットを3つ搭載。ポケットの端が浮いており、片手でも書類の出し入れがしやすい。持ち歩き時に表紙が開くのを防ぐゴムバンド付きだ。880円

 

■ 第4位
プラス「ローラーケシポン 箱用オープナー」

ダンボールオープナーと個人情報保護スタンプがひとつに。宅配物の開梱と、宛名を隠す作業をスムーズに行える。スタンプには、つるつるした紙にもしっかり捺せる揮発性インクを採用。1100円

 

■ 第5位
カウネット「テレワークハングラック」

テーブルに引っ掛けて、デッドスペースを有効活用できるラック。耐荷重は約3㎏で、中央部に底板が入っているため、ノートPCを入れても安定して使用できる。シリコン製の滑り止め付き。2295円

 

※価格はすべて消費税込み。

 

最後にお知らせ。公式ムック「文房具総選挙 10th ANNIVERSARY BOOK」が発売決定

2013年にスタートした文房具総選挙は今年、10周年。歴代の受賞商品を振り返るとともに、文房具トレンドを総括するムックを6/2に発売します。

↑文房具マニアとして知られるタレントやアーティストのインタビューなど、盛りだくさん。また、文房具総選挙最多受賞歴をもつ文房具メーカー、キングジム公認のオリジナル付録「キングファイル・スタンドポーチ」付き

 

「文房具総選挙2022」結果発表まとめ

最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門・100もの商品がノミネート。その頂点に立ったのは? また該当部門を制したのはどの文房具?

【大賞・準大賞】

大賞に輝いた文房具は、今回新設された部門から輩出された。

【トレンド部門】

・在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門
在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出した。 15商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・キッズの学習がはかどる文房具 部門
子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めている。15商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・SDGs文房具 部門
文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てた。13商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

【機能別部門】

・書く 部門
「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもある。16商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・記録する 部門
最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目。11商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・収納する 部門
例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・切る・貼る・綴じる 部門
開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出された。10商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・印をつける・捺す 部門
ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん付箋やタグにも良品が揃った。その第1位と上位入賞商品は?

【選考委員特別賞】

今回の選考委員は、文房具のプロたち8名から結成された。彼らが独自の視点で100点からたった1点、選んだ文房具とは?


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! SDGs文房具を制したのは海を大切にしたくなる文房具

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここではトレンド部門「SDGs文房具」部門の結果をお伝えします。

【トレンド部門】「SDGs文房具」部門の部門賞と上位商品は?

サステナブルを叶える商品が多いなか、1位は「環境保護」に加え「多様性」もテーマとなっているアイテム。子どもだけでなく、大人にも気付きをもたらす良品です。

 

■第1位

海の色の豊かさと色が違う理由を学べるクレヨン


スカパーJSAT
海のクレヨン
2420円

グリーンランドや奄美大島など、12枚の海の衛星写真の色を元に作ったクレヨン。あえて色には名前を付けず、海の場所を示す緯度経度を記している。売上の一部は、海面上昇の危機に直面するキリバス共和国に寄付される。

 

↑フタに書かれたQRコードを読み取ると公式HPへ遷移。各色の元となった衛星写真や海の情報が見られる

 

【コレではかどる!】
コンセプトに加え使い心地も優秀
職人が天然由来の素材のみを使い製造するなど、コンセプトだけでなく商品自体も高品質。自然に興味を持つきっかけになるとともに、“海の色=青”という考えが思い込みであると気付かされる。

 

■第2位

書き心地にこだわりながらペーパーレスを推進!

富士通クライアントコンピューティング
QUADERNO(Gen.2)
4万9800円(A5)、6万9800円(A4)

本物の紙とペンのような書き心地を叶える電子ペーパーの2021年モデル。筆圧を感知できるようになり、より自由な手書き表現が可能に。一台に紙書類やノートがまとまり、ペーパーレス化に貢献する。

【コレではかどる!】
書類への書き込みとシェアが簡単

プリンターやスキャナーがない環境下でも、データでもらった資料などに手書きメモが残せる。書き込んだデータのシェアもスムーズ。ウェブ会議などのオンラインホワイトボードとしても使える。

 

■第3位

燃やしても有害物質が出ない、書き込めるクリップ

オート
紙スーパークリップ
418円

重量比の51%以上が紙で構成されており、紙として処理できるクリップ。燃やしても黒煙を発さず、ダイオキシン等の有害物質が発生しない。鉛筆や油性ペンで書き込むことも可能だ。32個入り。

【コレではかどる!】
しっかり留められて処分もラク

書類を綴じてもかさばらない手軽さと、書類を挟むだけのシンプルな構造からは想像できない高い書類保持力が魅力。燃えるゴミとして処分できるため、書類が不要になったときはそのまま捨てられる。

 

■第4位

プラスチックを約30%減量して、インクは約70%増量

三菱鉛筆
ジェットストリーム 長持ちリフィル
143円

リフィルのチューブを薄くすることで、プラスチック使用量を通常品の約30%減らしながらも、インクは約70%増量。通常品と同じ形状で、互換性も保持している。紙製パッケージを採用。

 

■第5位

繰り返し使えるメモとポリ袋オープナーが一体化

ヒサゴ
UN TROIS CINQ メモがかけるポリぱっくん
1078円

ポリ袋を挟んで擦るだけで、袋の口を開けられるオープナー。ボールペンで書き込んでも消しゴムで消せる素材で、買い物リストにもなる。磁石が付いているため、冷蔵庫などへの貼り付けが可能だ。

 

※価格はすべて消費税込み。


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! 子どもの学習を最もはかどらせるのはノートを美しく修正できる文房具に決定

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここではトレンド部門「キッズの学習がはかどる文房具」部門の結果をお伝えします。

【トレンド部門】「キッズの学習がはかどる文房具」部門の部門賞と上位商品は?

誰もが知る、定番ブランドの新作が上位を席巻。ロングセラーブランドならではの安心感と、“かゆいところに手が届く”商品開発力の高さが光りました。

 

■第1位

色も幅もキャンパスノート仕様で修正跡が目立たない

コクヨ
キャンパス ノートのための修正テープ
242円(長さ6m)、297円(長さ10m)

「キャンパスノート」の紙の色とテープの色、罫線の幅とテープの幅を合わせ、修正跡が目立たない。ヘッドやロゴの色は、罫線の幅によって異なるノートの色に合わせている。ペンケースの中でかさばりにくいサイズだ。

 

↑先端に金属のプレートが付いており、テープの定着性とキレの良さを両立。テープを切るときに失敗が起きにくい

 

【コレではかどる!】
テープ自体の質も高い
ノートがキレイにまとまることで、気分が上がりモチベーションがアップ。上書きしたときにペン先で削れにくいなど、テープの質自体も高い。ヘッドカバーが、テープへのゴミの付着を防止。

 

■第2位

狭い机の上でもノートテイクがスムーズに!

コクヨ
キャンパスノート(ハーフサイズ)
143円

セミB5ノートを半分にしたサイズで、省スペースで使える「キャンパスノート」。ノートがキレイに書ける「ドット入り罫線」と、漢字などを書きやすい小学生用の「方眼罫」がある。

【コレではかどる!】
最新の学習環境を快適化

ノートPCやタブレット端末手前の狭いスペースにも広げられるサイズで、GIGAスクール構想に対応。方眼罫は表紙の両面にタイトル欄があり、教科に合わせて右開き・左開きのどちらでも使える。

 

■第3位

宇宙への興味を引き出す読み物が充実!

ショウワノート
ジャポニカ学習帳 宇宙編
209円(B5サイズ)/286円(A4サイズ)

ロングセラー学習帳の、JAXA監修協力商品。写真柄では国際宇宙ステーションの天窓をイメージし、通常の「ジャポニカ学習帳」では四角形である写真の枠を丸にしている。

【コレではかどる!】
宇宙に思いを馳せるきっかけに

「天の川の正体」や「ロケット打ち上げの仕組み」など、宇宙に関する読み物を収録し、子どもたちが宇宙に興味を持つきっかけを提供。親も手に取りやすいスタイリッシュなデザインだ。

 

■第4位

磁力で消しクズを集めキャップ内に回収

クツワ
HiLiNE マ磁ケシ
550円(マ磁ケシ)、165円(マ磁ケシ替え消しゴム)

鉄粉を練り込み、消しクズを磁石で集められるようにした消しゴム。キャップを外すと磁力がオンになり消しクズを集められ、はめると磁力がオフになり、キャップ内に消しクズが溜まる。

 

■第5位

“よく消える”と評判の消しゴムにキッズモデルが登場

サクラクレパス
アーチ消しゴム小学生学習用
110円

“ゴリラ筆圧でもよく消える!”とSNSで話題の「アーチ消しゴム」のキッズ向け。2B鉛筆の筆跡もラクに消せる消字性能を持つ。通常品より厚みがあり、小さな手でもしっかり握れる。

 

※価格はすべて消費税込み。


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! 在宅・ハイブリッドワークはデスク下の活用ではかどると認定!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここではトレンド部門「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門の結果をお伝えします。

【トレンド部門】「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門の部門賞と上位商品は?

デスク下収納やマウスも置けるPCスタンドなど、かゆいところに手が届く商品が多数。コロナ禍で蓄積された、リアルなノウハウを生かした商品が増えています。

 

■第1位

さりげなく収納を増やせる、デスク下の力持ち

カウネット
テレワークハングラック
2295円

テーブルや引き出しのない机に引っ掛けると、デッドスペースが収納スペースに早変わり。耐荷重が約3㎏で、A4書類が入るメインの荷室にはノートPCやタブレット端末なども入れられる。底板が入っているため、安定感も抜群。

 

↑フック部分に付いたシリコン製の滑り止めが、本体の落下を防止。リビングに常設しても悪目立ちしないカラーリングも魅力だ

 

【コレではかどる!】
仕事道具を探す手間をカット
机上の空間を圧迫せずに、収納スペースを増やせる。テレワークに必要な仕事道具がまとまることで、モノを探す手間もカット。リモコンやティッシュなど、日用品の収納にもオススメだ。

 

■第2位

スタンディングワークを手軽に取り入れられる折りたたみ式スタンド

カウネット
スタンディング用PCスタンド パタスタ
5478円

マウスを置くスペースを備え、従来のスタンディングワーク用のPCスタンドではできなかった、広々としたスペースでの作業を可能にする。使わないときは折りたため、場所を取らずに収納できる。

【コレではかどる!】
腰への負担を抑え集中力もアップ!
座りっぱなしによる腰への負担を軽減。立って仕事をすることで集中力が維持され、作業効率のアップも期待できる。X型の土台には見た目以上の安定感があり、キーボードを叩いてもグラつかない。

 

■第3位

中身の取り出しやすさと探しやすさを極めた大型ケース

レイメイ藤井デテクールコンボ
4950円

文房具やPC周辺ツールをひとまとめにできる大型ケース。中身の取り出し動作をスムーズに行えるよう、2つのユニットは約30度に傾く。ユニットごとケースから取り出して使うこともできる。

【コレではかどる!】
奥に入ったモノも見つけやすい


約30度に傾くことで出し入れ動作がしやすくなるだけでなく、ユニット内部が覗け中身を探しやすくなるのもポイント。開けたフタは背面の磁石で固定される。社内での移動などに便利な持ち手付きだ。

 

■第4位

ソファに座ると膝の上が快適デスクに変身

ソニック
ユートリム 広々ひざ上デスク 裏面クッション&アームレスト付
3850円

ソファなどで膝の上に置いて使う、クッション付きのデスク。手の疲れを低減させるアームレストは、PCの滑り落ちを防ぐストッパーにもなる。タブレットを立てられるスリット付き。

 

■第5位

トビラを開くだけで集中できるスペースが誕生

カウネット
折りたたみブースデスク オレルタ
3万2780円

トビラが周囲の視線を遮るパーテーションになる、ブース付きのデスク。デスクの前面に配線穴があり、机上に電源タップを置く必要がない。有孔ボードには、フックで小物を吊り下げられる。

 

※価格はすべて消費税込み。


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! 印をつける・捺す部門はハンコ文化の奥深さを実感するラインナップに

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「印をつける・捺す」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「印をつける・捺す」部門の部門賞と上位商品は?

近年の宅配需要の増加を反映して、ひとつで複数の機能を持った便利アイテムが上位に。付箋類は、もともと人気の商品シリーズから登場した新商品が票を集めました。

 

■第1位

開梱から箱の片付けまでが、これひとつで完了!

プラス
ローラーケシポン 箱用オープナー
1100円

ダンボールオープナーと個人情報保護スタンプがひとつに。スタンプには、独自開発したアルファベットパターンが採用され、文字情報を読み取りにくくする。感熱紙などのつるつるした紙にもしっかり捺せるインクを採用。

 

↑オープナーはOPPテープもしっかり切れる引っ掛かりのあるギザ刃。スタンプは紙の上を転がして使うローラータイプだ

 

【コレではかどる!】
荷物受け取り後の作業がスムーズに
玄関に置いておけば、荷物を受け取ったときに開梱から個人情報の目隠しまで、一気に行える。自立し、場所を取らずに保管できるのも魅力。オープナーの刃はロック機能付きだ。

 

■第2位

小物をかけるフックや磁石にもなる、3Way仕様のハンコ

INYUSHA
ドアPETAハンコ
1980円〜

強力磁石を内蔵し、玄関ドアやデスクの引き出しなどにも貼れるハンコ。マスクなどを掛けるフック、メモなどを挟める磁石の一台3役をこなす。インクを補充すれば繰り返しの使用が可能。

【コレではかどる!】
玄関周りのプチ悩みを解決!

玄関のドアに貼っておけば、宅配便が届いたときにサッと取り出せる。カギやエコバッグなど、持っていくのを忘れがちなモノを掛けておくと便利だ。ボディが八角形で、机の上に置いても転がりにくい。

 

■第3位

好きな色を組み合わせて作る、オリジナルインクのパッド

シヤチハタ
いろづくり
440円(スタンプパッド本体)/330円(専用インキ)/1980円(はじめてセット)

好きな色の「専用インキ」を塗布して、世界にひとつだけのスタンプパッドを作れる。複数のインクを混ぜたオリジナル色や、まだら模様の盤面などの作成も可能。インクは29色展開だ。

【コレではかどる!】
素早く乾き作業がサクサク進む
同社独自のインクが使われており、印影が約3秒で乾く。一方、フタを開けたままにしてもパッドは乾かない。盤面には、ハンコを軽く押すだけで鮮明に捺せる、極細繊維の盤面表布を採用。

 

■第4位

本のお供に最適な、しおりのようなフィルム付箋

カンミ堂
ココフセンページ
297円

ケースのフチ部分が0.7㎜と薄く、しおりのように本に挟みやすい付箋。本やノートの行に貼るのに適した細幅に設計されている。半透明のフィルム付箋のため、下の文字が隠れず見やすい。

 

■第5位

ページ内の項目を目立たせながら、ページもマークできる

ビバリー
ココサス ポップアップ
572円

ミシン目が入った矢印柄の付箋。ページ内で目立たせたい箇所に貼ってから、ミシン目で切り離せば、矢印の軸側がブックマーカーになる。ケースには手帳などに引っ掛けられるクリップ付き。

 

※価格はすべて消費税込み。


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! 切る・貼る・綴じる部門は粘着力2倍のテープのりが制す!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「切る・貼る・綴じる」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「切る・貼る・綴じる」部門の部門賞と上位商品は?

近年増えた“モノを送る(贈る)需要”に応えるアイテムが多数入賞。特に3位のペーパーリボンは新ジャンル。一般化すれば多彩な活用アイデアが生まれそうです。

 

■第1位

粘着力が2倍になり、厚みのある封筒もしっかり封かん

コクヨ
テープのり<ドットライナー>(強力に貼る・本体)
440円

封とじ性能に優れた新開発のパワードットのりを採用。貼った直後から強力に接着でき、反発に強く、時間が経っても封が開きにくい。先端のローラーが、粘着力の強さを感じさせない軽い引き心地を実現。

 

↑同シリーズの「しっかり貼るタイプ」に比べ、のりの密度が約120%に高まり、粘着力は約2倍に

 

【コレではかどる!】
厚みのある荷物も安心して送れる
厚みのある封筒や重い物が入った封筒の口もしっかり封じられるため、フリマアプリなどで販売した商品を送るときにも活躍。独自のドットパターンが、引き終わったときのはみ出しや糸引きを防ぐ。

 

■第2位

コピー用紙を一度に5枚まで穴開けできる超小型パンチ

ミドリ
XSコンパクトパンチ
1056円

コンパクトに折りたためる世界最小クラスの二穴パンチ。左右のパーツを開くとハンドルが立ち上がる。底面には、穴開けで出たゴミが散らばるのを防ぐダストトレイ付き。

【コレではかどる!】
通常のパンチ同様の穴開け性能
手のひらに収まるサイズながらも、一度にコピー用紙5枚まで穴開けでき、パンチとしての機能も十分。紙の中心に穴開けするためのガイドも付いている。引き出しの隅やペンケースに収納できる。

 

■第3位

リボン同士だけがくっつくから、包んだモノを傷めない

ビバリー
まほうのペーパーリボン
440円〜

のり面同士を合わせてギュッとつまむとくっつくペーパーリボン。ラッピングはもちろん、コードなどの結束にも活躍する。サイズやカラーが豊富で、2㎝の幅広タイプはメッセージなども書き込める。

【コレではかどる!】
ベタつくことなく結束できる

のり面同士以外はくっつかないため、外したときにリボンに触れていた面がベタベタしたり傷んだりすることがない。紙製品をまとめるのにも使える。専用の紙製カッターが付属。

 

■第4位

マステを同じ長さで素早くキレイにカット!

ミドリ
クイックテープカッター
968円

マスキングテープを軽い力で切れるディスペンサー。スライダーを引くと、テープが約2㎝送り出される。テープを対象物に貼って本体を引っ張れば、2㎝以上引き出すことも可能だ。

 

■第5位

手や衣類が針足に引っ掛かりにくい

マックス
中とじホッチキス「Vaimo11 LONG」
1万450円

軽い力で使える中綴じホッチキス。最大30枚まで綴じられる。針足の先端が紙側を向き、針先が手や衣服などに引っ掛かりにくい「先曲げクリンチ」機構を搭載。綴じ位置がズレにくいのもうれしい。

 

※価格はすべて消費税込み。


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! 収納系文房具のNo.1はウェブ会議でも活躍するペントレイ

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「収納する」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「収納する」部門の部門賞と上位商品は?

ファイル類が多くノミネートしながらも、ペンケースが多く入賞。一方で、斬新な綴じ具を使った3位のナナメクリは、文房具のプロの間でも話題を呼びました。

 

■第1位

持ち運び時はコンパクトになり、省スペースで快適に使える

パイロット
オトバコ
2200円

一度にペン立て、ペントレイ、スマホスタンドとして使える。ペン立ては約2本、ペントレイには2〜3本の筆記具が入る。ペントレイの手前の空間には、使用中のペンを仮置きしたり付箋を貼ったりできる。

 

↑スマホを立てる部分には、滑り止めマットが付いている。スマホは、タテ・ヨコどちらの向きでも立て掛けられる

 

【コレではかどる!】
スマホスタンドとしても使いやすい
スマホの立て掛け面積が広く角度調整ができ、ウェブ会議中も活躍。PCの隣に置けばスマホの着信にもすぐ気が付く。作りがしっかりしているため、カバンに放り込んで持ち運びしやすい。

 

■第2位

取り出しやすさと分類しやすさを備えた、ポケット付きポーチ

ミドリ
ペン&ツールポーチ マチ付
968円

色とサイズが異なる2つの内ポケットを備えたマチ付きポーチ。文庫本サイズのノートが入る大きさで、かさばりがちなデジタル小物も収まる。中身がほど良く透けるメッシュ素材だ。

【コレではかどる!】
絶妙な色味で視認性がアップ!
内ポケットの色味がポーチ本体の色味よりも濃いため、外から見たときにポケットの位置をすぐ確認できる。内ポケットの開口部は、ポケットの奥に入った小物にも指が届くよう斜めになっている。

 

■第3位

ホッチキス留め書類の閲覧しやすさを、ファイルでも可能に

キングジム
ナナメクリ
330円(ホルダー5Pアソート)、418円(ファイル)

ホッチキス留めした資料のように、書類を斜めにめくりながら閲覧できるファイル。書類を角にあるストッパーに挿し込んで固定するタイプと、クリップで固定するタイプの2種類展開だ。

【コレではかどる!】
書類の閲覧と編集がラクになる

ホッチキスで留めた資料のような高い閲覧性を備えつつ、後から簡単にページの入れ替え・追加ができ、バラしてコピーも取りやすい。書類を捨てるときに、ホッチキスを外す手間がないのも魅力。

 

■第4位

部屋が2つに分かれているから、中身が埋もれにくい

キングジム
チアーズ ツインペンケース
1375円

中身を分類しやすい2部屋構造のペンケース。部屋ごとに開口部の形が異なり、小物を入れやすいファスナータイプと、ペンを出し入れしやすいオープンタイプがある。ポップなカラーリングも人気。

 

■第5位

書類を隠さず掲示できて、水濡れや汚れも防止

LIHIT LAB.
マグネットフレーム
275円

A4サイズの書類や写真を、スチール面などに掲示できるフレーム。3辺にマグネットを搭載し、開いている辺から書類を入れられる。掲示物の文字が隠れず、水や汚れからも中身を保護できる。

 

※価格はすべて消費税込み。


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! 記録する部門首位はクリップボードと書類ホルダーの良いトコ取りした文房具

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「記録する」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「記録する」部門の部門賞と上位商品は?

1位のクリップホルダーは、実際に医療現場で愛用しているという声が多く寄せられた商品。1、2位ともに、聞いただけで何が便利かがわかる商品名なのもポイントです。

 

■第1位

クリップボードと書類ホルダーの良いとこどり

コクヨ
書類がすっきり分けられる
クリップホルダー
880円

表紙の内側に、インデックス付きのポケットを3つ搭載したクリップボード。ボードの裏面には、A4サイズのクリアホルダーが入るポケットもある。ペンホルダーになるくぼみや、表紙が開くのを防ぐゴムバンド付き。

 

↑ポケットの口が段になっていることに加え、端が浮いているため、片手でも書類を出し入れしやすい

 

【コレではかどる!】
医療現場で使いやすい工夫がたっぷり
複数の書類を持ち歩いたり、立ったままの姿勢で書き込んだりすることの多い、医療や介護の現場で活躍。色も病院などで使いやすいラインナップだ。アルコールや次亜塩素酸で消毒できる。

 

■第2位

メモを書き込める、2Way仕様のマウスパッド

カウネット
パッとメモできるマウスパッド パメモ
657円

メモ帳としても使えるマウスパッド。マウスの可動域にかかりにくい上部は日付記入欄付きのTo Do、下部は罫線になっている。上部に穴が開いており、フックなどに吊り下げることも可能だ。

【コレではかどる!】
滑り止め付きで片手でも書き込める

台紙の裏面に滑り止め加工が施されており、片手でも書き込みやすく、電話中のメモにも活躍。マウスを動かしてもページがめくれないよう、右辺と底辺の2辺がのり付けされている。

 

■第3位

机の上に立てたり持ち運んだりできる、自分専用のホワイトボード

学研ステイフル
Write White + ホワイトボードノート
1320円(A5タイプ)、1430円(B5タイプ)

ホワイトボードを綴じたノートの最新モデル。従来モデルは無地のみだったが、To Doが1ページ、方眼が3ページ加わった(無地は2ページ)。0.8mm径のホワイトボード用マーカーも付属する。

【コレではかどる!】
透明シートが筆記面を保護

A5タイプ(ピンクと黒)は、卓上カレンダーのように広げると自立する。ページの間には、書き込みが擦れるのを防ぐ透明シート付き。透明シートにも書き込めて、重ね書きできる。

 

■第4位

タテ・ヨコどちらの向きでも使える、ページ番号入りノート

ダイゴー
isshoni.ノートナンバー
1045円(B6)、1100円(A5)

検索性に優れるページ番号入りのノート。ページごとのタイトルを巻頭のインデックスに記入して使う。ページ番号が斜めに印刷されているため、ノートはタテ・ヨコどちらでも使える。

 

■第5位

挟み込むだけでOKのルーズリーフ用ホルダー

キングジム
ルーズリーフイン
ホルダータイプ
550円

ルーズリーフの収納に特化したホルダー。ルーズリーフをポケットに挟むだけで、分類・閲覧できる。綴じ具がなく、スリムで持ち運びもラク。ポケットは4つあり、それぞれ最大10枚まで収納可能だ。

 

※価格はすべて消費税込み。


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! 筆記具の頂点はジェットストリームの最新多色ペンが奪取

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

さっそく各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「書く」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「書く」部門の部門賞と上位商品は?

軸やペン先といった“外側”をアップデートさせた、定番ブランドの上位モデルが健闘。1位のペンは、見ただけで何が画期的かがわかりやすいというのも強みでした。

 

■第1位

多色ペンなのに、ノールックで黒インキを出せる

三菱鉛筆
ジェットストリーム 新3色ボールペン
550円

使用頻度の高い黒インクのノック棒を、軸のサイドではなく後端に設置することで、直感的な操作が可能に。黒インクには、通常品よりもインクを約70%増量した「長持ちリフィル」を採用。軸割れしにくい設計で、長く使える。

 

↑黒インクのみに後端ノックを採用。樹脂クリップに金属パーツを埋め込むことで耐久性を高めている

 

【コレではかどる!】
書きたいときにすぐ書き出せる
手元を見なくても黒インクを出すことができ、書き出すまでのスピードが格段にアップ。後端ノックと赤・青のスライドノックの機構が連携しているため、どのノック棒を押しても色を解除できる。

 

■第2位

安定した書き味で、記憶に残る文字が書ける

三菱鉛筆
ユニボール ワン F
330円

「スタビライザー機構」により、低重心で安定した書き味を叶えたゲルインクボールペン。軸に日常で目にする身近な色を採用し、「葉雫」や「霜柱」など、情緒を感じる名前を付けている。

【コレではかどる!】
くっきりかけて記憶に定着しやすい
軽い力でも安定してスラスラ書け、手が疲れにくい。一般的なゲルインクよりも黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色する「ユニボール ワンインク」を搭載。書いた内容が記憶に残りやすい。

 

■第3位

新機構を搭載し、滑らかな書き味と細書きを両立

ゼブラ
サラサナノ
220円

ジェルボールペン「サラサ」の極細タイプ。極細ながらも、サラサラと滑らかな書き味を楽しめる。ボール径は0.3mm。カラバリが豊富な「サラサ」シリーズらしく、インクは32色展開だ。

【コレではかどる!】
スプリングで引っ掛かりを抑制
ペンの上部にスプリングを加えた「うるふわクッション」が、ペン先の紙への引っ掛かりを抑え、インクフローを安定させている。金属製の先端は、書いている面が見やすい形状で、低重心も叶えている。

 

■第4位

3種類の黒インクと上質なデザインで個性を表現

サクラクレパス
ボールサイン iD
プラス
385円

3色の黒インクから自分好みの黒を選び、個性を表現できるボールペン。削り出しの金属ペン先が、低重心で安定した書き心地を生んでいる。光沢感のあるシルバークリップが上質感も演出。

 

■第5位

静音に着目した、ボールペン界のニュータイプ

ぺんてる
カルム 単色ボールペン/3色ボールペン/多機能ボールペン
165円(単色)/440円(3色)/550円(多機能)

ペン先を出し入れするときのノック音を従来品に比べて66%低減し、ノックをするときに手に感じる衝撃も和らげている。従来品の油性ボールペンに多い、“ボテ”が出にくいインクを搭載。

 

※価格はすべて消費税込み。


「文房具総選挙」特集ページ

文房具のプロが集結!「文房具総選挙2022」がイオンスタイル新浦安でリアル投票&トークイベント開催

2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具の頂点を決する「文房具総選挙2022」。4月22日(金)〜24日(日)の3日間、イオンスタイル新浦安でリアル投票イベントが開催されます。

2021年度に発売された新作文房具のナンバーワンを決めるアワード「文房具総選挙2022」が開催中。3月下旬より1か月にわたった投票期間の締めくくりとして、4月22日(金)〜24日(日)の3日間、イオンスタイル新浦安(千葉県)で、本イベントにノミネートしている文房具100点を実際に試しながら投票できる“リアル投票イベント”が実施されます。

 

【「文房具総選挙2022」リアル投票イベント @イオンスタイル新浦安】

■日時:2022年4月22日(金)〜24日(日)
■時間:10:00〜18:00 ※24日は17時まで。途中入退場可
■場所:イオンスタイル新浦安 1階プラザ特設催事場
■参加費:無料
■トークプログラム:
[第1部] 13:00〜 登壇者:文具ソムリエール・菅 未里さん、文房具ライター・きだてたくさん、放送作家&文房具ライター・古川 耕さん
[第2部] 15:30〜 登壇者:文具ソムリエール・菅 未里さん、GetNavi web編集長・山田佑樹さん
※トークプログラム中も常時、商品のタッチアンドトライと投票が可能です。

※新型コロナウイルス感染症対策のため、会場でのマスクの着用とアルコール消毒をお願いしております。ご来場の際は、ご協力をお願いいたします。また、一時的に来場者数が増加した場合など状況によっては、入場制限をさせていただく場合がありますのでご了承ください。

・はかどり文房具とは?

コロナ禍をきっかけに、仕事や学習環境はオフィス/学校だけでなく自宅にまで拡大。それにより、臨機応変に場所を使い分け、異なる環境下でも常に同じパフォーマンスを発揮できるようにするための工夫が必要になりました。いかにスムーズ、かつ快適に仕事や勉強を進め、パフォーマンスを高めるか。それをサポートするのが“はかどり文房具”です。

 

・文房具総選挙とは?

2013年にスタートした「文房具総選挙」は一貫して、はかどり文房具をフィーチャー。“選挙”として情報を発信し、”投票“によって読者や文房具ファン、一般消費者に参加してもらうことで、それぞれが求めるはかどり文房具に出会う機会を提供してきました。今回10回目の開催となります。

 

・リアル投票イベントとは? そしてその見どころは?

本イベントにノミネートしている100点の文房具が一堂に会するオフラインイベントです。商品を実際に手に取って試してから、その場で投票を行えます。

↑4月2日に銀座 伊東屋で開催したときの様子(トークセッションを行う選考委員の3人)

 

↑4月2日に銀座 伊東屋で開催したときの様子(ノミネート商品を実際に手に取りながら、投票するご来場のみなさん)

 

最終日の4月24日にはトークイベントが2回!

1.文房具のプロたちが「はかどり文房具」の10年を振り返る!

2013年にスタートした文房具総選挙は、今年で10回目のアニバーサリー。登壇する文具ソムリエール・菅 未里さん、文房具ライター・きだてたくさん、放送作家&文房具ライター・古川 耕さんの3人は、文房具総選挙の選考委員に名を連ねるのみならず、長年文房具業界の最前線でトレンドの変化を体感してきた存在。文房具総選挙が一貫してテーマとしてきた「はかどり文房具」の10年を振り返るとともに、今年の傾向を総括するトークを繰り広げます。

↑「文房具総選挙2022」選考委員8名のうち、(写真左から)放送作家&文房具ライター・古川 耕さん、文具ソムリエール・菅 未里さん、文房具ライター・きだてたくさんが登壇

 

2.コロナ禍で進む在宅ワークや“ハイブリッドワーク”をはかどらせる文房具をテーマにトーク!

トレンド部門のひとつ「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門の商品をベースに、文具ソムリエール・菅 未里さんと、GetNavi web編集長・山田佑樹がトーク。

この部門に、今回注目のノミネート商品を数多く送り込んだのが、オフィス通販「カウネット」が展開するオリジナルブランド「〈カウコレ〉プレミアム」です。ブランドのローンチは2013年。文房具総選挙と同い年という奇縁もあり、同ブランドのアイテムを例に挙げながら、多様化が進むビジネスシーンをはかどらせる文房具やアイテムについて語り合います。

↑文具ソムリエール・菅 未里さんと、GetNavi web編集長・山田佑樹が登壇

 

3.イベント参加者には、文房具をプレゼント!

帰宅後にも楽しんでいただけるよう、会場で投票を行なってくださった方には、先着で文房具のお土産をご用意しています。
※予定数配布し次第、終了

 

↑選挙の結果は、5月24日に雑誌「GetNavi 7月号」とウェブメディア「GetNavi web」で発表(写真は、昨年の「GetNavi」の結果発表ページ)。4月24日23:59までウェブで投票を受け付けています

 

「文房具総選挙2022」概要

■対象カテゴリー:「書く」部門、「記録する」部門、「収納する」部門、「切る・貼る・綴じる」部門、「印をつける・捺す」部門、「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門、「キッズの学習がはかどる文房具」部門、「SDGs文房具」部門の8部門
■投票期間:2022年4月24日(日)23:59まで
■投票方法:ウェブの投票フォーム、及び投票イベントの会場
■大賞発表:2022年5月24日(火) ※大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞を発表
■ノミネート商品&入賞商品展示・販売会場:全国の伊東屋店舗及び、本州・四国のイオン、イオンスタイル(全252店舗)、カウネットのECサイト(※いずれも一部商品は除く)
■入賞商品展示・販売期間:2022年5月25日(水)〜 ※予定

■参考URL
・GetNavi web    https://getnavi.jp/
・文房具総選挙特集ページ  https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/
・文房具総選挙2022 投票フォーム https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【重要なお知らせ】4/2(土)「文房具総選挙2022」銀座 伊東屋イベントでのKREVAさん出演回について

2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具の頂点を一般投票により決する「文房具総選挙2022」。3月24日からウェブでの投票受付がスタートしていますが、4月2日土曜日には、文房具の殿堂、銀座 伊東屋で、リアル投票イベントを開催。

会場には、スペシャルゲストとしてアーティスト・KREVAさんが出演することが決定しています。

 

KREVAさんトークは参加抽選券を配布

このKREVAさんのご出演につきまして、すでに多数のお問合せをいただいており、多くのご来場者が殺到することも予想されるため、KREVAさんのトークのみ、抽選制とさせていただくことになりました

【抽選について】

・参加抽選券配布=当日13時〜13時半/銀座伊東屋B1F受付にて

・抽選結果発表=当日14時/配布場所・Twitter  https://twitter.com/GetNaviBunvogue にて

※トークの模様は、オンラインでライブ配信もいたします
https://youtu.be/KsNmUZLI5Qo

※また、ご来場者が殺到した場合、予期せぬ感染対策として、KREVAさんのトークタイム中ノミネート商品のタッチ&トライコーナーを閉鎖する可能性がございます。ご理解いただけますと幸いです。

 

第1部の選考委員(文具ソムリエール・菅未里さん、文房具ライター・きだてたくさん、放送作家・古川耕さん)によるトークセッション、そのほかの時間帯のタッチ&トライについては、開催内容に変更はありません。

当日のご来場をお待ちしております。お気をつけてお越しください。

 

【「文房具総選挙2022」リアル投票イベント@銀座 伊東屋】

■日時:2022年4月2日(土)

■時間:12:00〜18:00 ※途中入退場可

■場所:銀座 伊東屋 B1F「!nspiration Hall」

■参加費:無料

■トークプログラム:
[第1部] 13:30〜 登壇者:文具ソムリエール・菅  未里さん、文具ライター・きだてたくさん、放送作家兼文具ライター・古川 耕さん
※トークプログラム中も常時、商品のタッチアンドトライ・投票が可能です

[第2部] 16:00〜 登壇者:アーティスト・KREVAさん
※当日会場で、参加抽選券を配布いたします。詳細は下記をご確認ください。

■オンライン配信:https://youtu.be/KsNmUZLI5Qo
※第1部と第2部のトークプログラムをYouTubeライブで配信します

※会場では新型コロナウイルス感染症対策のため、銀座伊東屋入店時の非接触型体温計による体温測定と、会場でのマスクの着用と入口でのアルコール消毒をお願いしております。ご来場の際は、ご協力をお願いいたします。また、一時的に来場者数が増加した場合など状況によっては、入場制限をさせていただく場合がありますのでご了承ください。

 

文房具総選挙とは?

2013年にスタートした「文房具総選挙」は一貫して、はかどり文房具をフィーチャー。“選挙”として情報を発信し、”投票“によって読者や文房具ファン、一般消費者に参加してもらうことで、それぞれが求めるはかどり文房具を選ぶ機会を提供してきました。今回10回目の開催となります。

 

↑雑誌「GetNavi」誌上とウェブメディア「GetNavi web」にて、ノミネート商品を一挙に発表。(写真は「GetNavi」5月号)現在、ウェブ投票を受付中です

 

リアル投票イベントとは? そしてその見どころは?

本イベントにノミネートしている100点の文房具が一堂に会するオフラインイベントです。商品を実際に手に取って試してから、その場で投票を行えます。

↑2019年に銀座 伊東屋で開催したときの様子

 

商品のタッチアンドトライと投票以外の見どころは3つ。1つめは中間結果発表と、それをふまえた選考委員3名によるノミネート商品の解説、2つめは、文房具好きで知られるアーティスト・KREVAさんをゲストに迎えたスペシャルなトーク、そして3つめは、会場で投票を行なってくださった方に先着でプレゼントされる文房具のお土産です。

 

1.中間開票結果を発表! 文房具のプロたちは「文房具総選挙2022」大賞をどう予測する?

4月24日(日)23:59までウェブ投票を受付中の「文房具総選挙2022」。イベントでは3月30日までに投じられた票を集計した、中間結果を発表します。

それを踏まえて、選考委員に名を連ねる文具ソムリエール・菅 未里さん、文具ライター・きだてたくさん、放送作家兼文具ライター・古川 耕さんの3名が、注目のノミネート商品や2021年度の文房具トレンド、大賞予測など、もりだくさんの内容でトークを繰り広げます。

↑「文房具総選挙2022」選考委員7名のうち、放送作家兼文具ライター・古川耕さん、文具ソムリエール・菅未里さん、文具ライター・きだてたくさん(写真左から)が登壇。

 

2.スペシャルゲストとしてアーティスト・KREVAさんが出演!

音楽業界屈指の文房具好きとして知られるアーティストのKREVAさんに、文房具に関心をもったきっかけや選ぶときのこだわりポイントなど、たっぷりとお話しいただきます。

↑週1のペースで文房具店に通うという筋金入りの文房具好きとしても知られるアーティスト・KREVAさん

アーティスト/KREVA(くれば)

その活動の軌跡には常に“HIP HOPソロ・アーティスト「初」”という肩書きがつくアーティスト。2004年「音色」でソロメジャーデビュー。2ndアルバム『愛・自分博』 でHIP HOPソロアーティストとして史上初のオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。アジア人初のHIP HOPアーティストとして『MTV Unplugged』に出演、さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛けている。2012年から KREVA主催の“音楽の祭り”「908 FESTIVAL」を開催。2013年、9月08日は“クレバの日”と日本記念日協会に正式認定される。2021年9月08日発売の最新アルバム「LOOP END / LOOP START」はオリコン週間デジタルアルバムランキング1位、billboard JAPAN DOWNLOAD ALBUMS1位を獲得。2022年2月16日同作のDeluxe Editionをパッケージリリース。翌日2月17日翌日より「908 FESTIVAL 2021+1」3DAYS+AFTER TALK SHOWを開催。作詞、作曲、トラックメイク、ラップ、さらにはプロデュースまで、全て自身でおこなう日本の音楽界最重要人物のひとり。

KREVA Official HP https://www.kreva.biz/

 

第2部のKREVAさんスペシャルトークのみ、多くのご来場が予想されるため参加抽選券を配布させていただくことになりました。

 

3.イベント参加者には、文房具をプレゼント!

帰宅後にも楽しんでいただけるよう、会場で投票を行なってくださった方には、先着で文房具のお土産をご用意しています。※予定数配布し次第、終了

 

ほかにも、商品がノミネートされたメーカーによるプレゼンバトルも!? ぜひ当日、会場でお楽しみください。

 

さらに、投票受付最終日の4月24日(日)には、イオンスタイル新浦安でも、リアル投票イベントを開催予定ですので、こちらもお楽しみに。(※KREVAさんの出演はありません)

 

「文房具総選挙2022」概要

■対象カテゴリー:「書く」部門、「記録する」部門、「収納する」部門、「切る・貼る・綴じる」部門、「印をつける・捺す」部門、「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門、「キッズの学習がはかどる文房具」部門、「SDGs文房具」部門の8部門
■投票期間:2022年3月24日(木)から4月24日(日)23:59まで
■投票方法:ウェブの投票フォーム、及び投票イベントの会場
■投票イベント:4月2日(土)銀座 伊東屋、4月24日(日)イオンスタイル新浦安
■大賞発表:2022年5月24日(火) ※大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞を発表
■入賞商品展示・販売会場:全国の伊東屋店舗及び、本州・四国のイオン、イオンスタイル(全252店舗)、カウネットのECサイト(※いずれも一部商品は除く)
■入賞商品展示・販売期間:2022年5月25日(水)〜 ※予定

 

書道家も太鼓判!「ボールサイン iD プラス」で文字も佇まいもワンランク上の美しさ

6色の黒インキを揃えるボールペン「ボールサイン iD」に、上位モデル「ボールサイン iD プラス」が登場。自身のYouTubeチャンネルで従来品を“オシャレできれいな字を書きたい人にオススメ”と紹介し、インキがなくなるほどに愛用する書道家・上平泰雅さんがお試し!

 

低重心になってさらに書きやすくなった「ボールサイン iD プラス

↑ボール径は0.4,mmと0.5mmを展開

 

文房具総選挙2022「書く」部門ノミネート中!

サクラクレパス
ボールサイン iD プラス

385円(税込)

ノック式単色ゲルインキボールペン「ボールサイン iD」のワンランク上のモデル。金属製のペン先とマットなラバー素材のボディを採用し、“握りやすさ”と“書きやすさ”、“上質さ”を叶えた。

↑フォレストブラックを使用


書道家
上平泰雅さん
展覧会活動に主軸を置きながら、「書を世界と未来へ」をテーマに子どもや大人、外国人に毛筆・硬筆指導も行う。

 

日常使い用のペンにこだわりたい方にもオススメ

「ボールサイン iD」は、文房具店で見かけたときにオシャレなデザインに惹かれて購入したペン。「ボールサイン iD プラス」は、それに磨きがかかった印象です。ボディやペン先が上質で、使っていて気分が上がりますね。

低重心になってより書きやすくなったとも感じます。個人差はありますが、低重心の方がペン先をコントロールしやすい人が多いので、ペン字初心者には低重心のペンを薦めています。ペン先が独特な形で筆記面が見やすい点も、美しい文字を書くうえで有利。ペンに添えた中指が痛くなりにくく、手が疲れにくいのもうれしいですね。加えて優秀なのが、かすれることも出過ぎることもなく、滑らかに書けるインキ。同社が世界で初めて水性ゲルインキを発売したメーカー(※)だと知り納得しました。

“自分の字が子どもっぽくて嫌い”という方には、ぜひ本品を試していただきたいです。手帳などビジネス小物にも合うシックな見た目で、自分自身もかっこよく演出できますし。価格が手ごろなので、日常使い用のペンにこだわりたい方にもオススメです。(上平さん)

※:サクラクレパスが1984年に発売した「ボールサイン」は、世界初の水性ゲルインキを搭載したボールペン

 

【POINT_01】インキ色は個性が光る3種類の黒から選べる!

ピュアブラック
フォーマルなシーンで活躍する定番ブラック

ナイトブラック
青みがかったブラックがスマートさを演出

フォレストブラック
文字に上品さをプラスする緑色を帯びたブラック

↑上平さん筆。「ボールサイン iD プラス」には0.5mmのピュアブラック、「文字」「佇まい」 には0.5mmのナイトブラック、「美しさ」には0.5mmのフォレストブラックを使用

【POINT_02】金属製のペン先で低重心を実現

ペン先の素材に削り出しの金属を採用し、低重心を実現した。段階的に細くなるフォルムは筆記面が見やすくなり、思い通りの線を書きやすい。

【POINT_03】独自のボディ形状で指に自然にフィット

軸は六角形と丸形を組み合わせた「新感覚iD設計」。両サイドの角に丸みがあるため、指あたりがやさしく自然なフィット感を得られる。

【POINT_04】上質な見た目と書きやすさを両立

マットなラバー素材の軸が、上質感と滑りにくさを両立。ツヤのあるペン先に合うよう、金属製クリップにはメッキ加工が施されている。

文房具総選挙2022が銀座伊東屋で3年ぶりに投票イベント開催、アーティスト・KREVAさんの出演決定!

2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具の頂点を一般投票により決する「文房具総選挙2022」。3月24日からウェブでの投票受付がスタートしていますが、この度、3年ぶりにリアルでの“投票イベント”が開催されることになりました。

 

日にちは4月2日土曜日、会場は文房具の殿堂、銀座 伊東屋。会場には、スペシャルゲストとしてアーティスト・KREVAさんが出演することが決定! また当日は、ノミネートされた全100商品のタッチアンドトライのほか、選考委員による中間開票速報と大賞予測など、盛りだくさんの内容が用意されています。

 

今回のイベントのポイントを、下で詳しく解説していきましょう。

【「文房具総選挙2022」リアル投票イベント@銀座 伊東屋】

■日時:2022年4月2日(土)

■時間:12:00〜18:00 ※途中入退場可

■場所:銀座 伊東屋 B1F「!nspiration Hall」

■参加費:無料

■トークプログラム:
[第1部] 13:30〜 登壇者:文具ソムリエール・菅  未里さん、文具ライター・きだてたくさん、放送作家兼文具ライター・古川 耕さん
[第2部] 16:00〜 登壇者:アーティスト・KREVAさん
※トークプログラム中も常時、商品のタッチアンドトライ・投票が可能です

■オンライン配信:https://youtu.be/KsNmUZLI5Qo
※第1部と第2部のトークプログラムをYouTubeライブで配信します

※会場では新型コロナウイルス感染症対策のため、銀座伊東屋入店時の非接触型体温計による体温測定と、会場でのマスクの着用と入口でのアルコール消毒をお願いしております。ご来場の際は、ご協力をお願いいたします。

 

はかどり文房具とは?

コロナ禍をきっかけに、仕事や学習環境は、在宅とオフィス/学校と状況に沿って使い分け、異なる環境の下でも臨機応変に対応する必要に迫られるようになりました。いかにスムーズ、かつ快適に仕事や勉強を進め、パフォーマンスを発揮できるか。それをサポートするのが“はかどり文房具”です。

 

文房具総選挙とは?

2013年にスタートした「文房具総選挙」は一貫して、はかどり文房具をフィーチャー。“選挙”として情報を発信し、”投票“によって読者や文房具ファン、一般消費者に参加してもらうことで、それぞれが求めるはかどり文房具を選ぶ機会を提供してきました。今回10回目の開催となります。

 

↑雑誌「GetNavi」誌上とウェブメディア「GetNavi web」にて、ノミネート商品を一挙に発表。(写真は「GetNavi」5月号)現在、ウェブ投票を受付中です

 

リアル投票イベントとは? そしてその見どころは?

本イベントにノミネートしている100点の文房具が一堂に会するオフラインイベントです。商品を実際に手に取って試してから、その場で投票を行えます。

↑2019年に銀座 伊東屋で開催したときの様子

 

商品のタッチアンドトライと投票以外の見どころは3つ。1つめは中間結果発表と、それをふまえた選考委員3名によるノミネート商品の解説、2つめは、文房具好きで知られるアーティスト・KREVAさんをゲストに迎えたスペシャルなトーク、そして3つめは、会場で投票を行なってくださった方に先着でプレゼントされる文房具のお土産です。

 

1.中間開票結果を発表! 文房具のプロたちは「文房具総選挙2022」大賞をどう予測する?

4月24日(日)23:59までウェブ投票を受付中の「文房具総選挙2022」。イベントでは3月30日までに投じられた票を集計した、中間結果を発表します。

それを踏まえて、選考委員に名を連ねる文具ソムリエール・菅 未里さん、文具ライター・きだてたくさん、放送作家兼文具ライター・古川 耕さんの3名が、注目ののにねーと商品や2021年度の文房具トレンド、大賞予測など、もりだくさんの内容でトークを繰り広げます。

↑「文房具総選挙2022」選考委員7名のうち、放送作家兼文具ライター・古川耕さん文具ソムリエール・菅未里さん、文具ライター・きだてたくさん(写真左から)が登壇。

 

2.スペシャルゲストとしてアーティスト・KREVAさんが出演!

音楽業界屈指の文房具好きとして知られるアーティストのKREVAさんに、文房具に関心をもったきっかけや選ぶときのこだわりポイントなど、たっぷりとお話しいただきます。

↑週1のペースで文房具店に通うという筋金入りの文房具好きとしても知られるアーティスト・KREVAさん

アーティスト/KREVA(くれば)

その活動の軌跡には常に“HIP HOPソロ・アーティスト「初」”という肩書きがつくアーティスト。2004年「音色」でソロメジャーデビュー。2ndアルバム『愛・自分博』 でHIP HOPソロアーティストとして史上初のオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。アジア人初のHIP HOPアーティストとして『MTV Unplugged』に出演、さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛けている。2012年から KREVA主催の“音楽の祭り”「908 FESTIVAL」を開催。2013年、9月08日は“クレバの日”と日本記念日協会に正式認定される。2021年9月08日発売の最新アルバム「LOOP END / LOOP START」はオリコン週間デジタルアルバムランキング1位、billboard JAPAN DOWNLOAD ALBUMS1位を獲得。2022年2月16日同作のDeluxe Editionをパッケージリリース。翌日2月17日翌日より「908 FESTIVAL 2021+1」3DAYS+AFTER TALK SHOWを開催。作詞、作曲、トラックメイク、ラップ、さらにはプロデュースまで、全て自身でおこなう日本の音楽界最重要人物のひとり。

KREVA Official HP https://www.kreva.biz/

 

3.イベント参加者には、文房具をプレゼント!

帰宅後にも楽しんでいただけるよう、会場で投票を行なってくださった方には、先着で文房具のお土産をご用意しています。※予定数配布し次第、終了

 

ほかにも、商品がノミネートされたメーカーによるプレゼンバトルも!? ぜひ当日、会場でお楽しみください。

 

さらに、投票受付最終日の4月24日(日)には、イオンスタイル新浦安でも、リアル投票イベントを開催予定ですので、こちらもお楽しみに。(※KREVAさんの出演はありません)

 

「文房具総選挙2022」概要

■対象カテゴリー:「書く」部門、「記録する」部門、「収納する」部門、「切る・貼る・綴じる」部門、「印をつける・捺す」部門、「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門、「キッズの学習がはかどる文房具」部門、「SDGs文房具」部門の8部門
■投票期間:2022年3月24日(木)から4月24日(日)23:59まで
■投票方法:ウェブの投票フォーム、及び投票イベントの会場
■投票イベント:4月2日(土)銀座 伊東屋、4月24日(日)イオンスタイル新浦安
■大賞発表:2022年5月24日(火) ※大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞を発表
■入賞商品展示・販売会場:全国の伊東屋店舗及び、本州・四国のイオン、イオンスタイル(全252店舗)、カウネットのECサイト(※いずれも一部商品は除く)
■入賞商品展示・販売期間:2022年5月25日(水)〜 ※予定

 

【文房具総選挙2022】サステナブル素材やユニバーサルデザインで時代を先取る「SDGs文房具」13点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【トレンド部門】「SDGs文房具」部門にノミネートされた13商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「SDGs文房具」部門】

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。

 

No.88

スカパーJSAT
海のクレヨン
2420円

衛星画像を元に、世界12か所の海から抽出した色を揃えるクレヨン。色名は付けず、海の場所を示す緯度経度を記している。売上の一部は、色のひとつに選ばれているキリバス共和国に寄付される。

 

No.89

オート
紙スーパークリップ
418円

重量比の51%以上が紙で構成されており、紙として処理できるクリップ。燃やしても黒煙を発さず、ダイオキシン等の有害物質が発生しない。鉛筆や油性ペンで書き込める。32個入り。

 

No.90

BIC
クリスタル オリジナルファイン0.8㎜
110円

「オレンジBIC」の名前で親しまれ、惜しまれながらも昨年廃盤になったボールペン「オレンジEC」の後継モデル。従来品の約1.75倍となる約3.5kmも筆記できる。フランスのエコラベルを取得。

 

No.91

三菱鉛筆
ジェットストリーム 長持ちリフィル
143円

リフィルのチューブを薄くすることで、プラスチック使用量を通常品の約30%減量しながらも、インク量を約70%増量。通常品と同じ形状で互換性も保持している。紙製パッケージを採用。

 

No.92

セメダイン
スーパーXナチュラ
オープン価格

環境負荷が少ないバイオマス原料を50%使った接着剤。プラスチックや金属など、異素材の接合にも使える接着性と耐久性を誇る。熱や水に強く屋外での使用も可能だ。

 

No.93

レイメイ藤井
ダ・ヴィンチ竹紙リフィル
385円(ポケットサイズ)、440円(聖書サイズ、A5サイズ)

国産竹が原料の手帳リフィル。強度があるため、消せるボールペンで書き消ししても表面がダメージを受けにくい。国産竹を消費することで、里山や生物多様性の保全に貢献している。

 

No.94

ナカバヤシ
w/U A5スリム ペーパーリングノート
572円

樹脂を含まない100%紙製の綴じ具と用紙を採用。廃棄時に綴じ具を外す必要がない。中ページはきれいに記入しやすい2.5㎜方眼罫。各ページにタイトル欄とチェックリストを設けている。

 

No.95

ナカバヤシ
w/U A4紙製ファイル
605円

100%紙製のA4ファイル。水に強い撥水性のあるレインガード紙を使っており、水濡れから中身を守れる。紙製のため、ファイルに直接タイトルを書き込むことが可能だ。5枚入り。

 

No.96

富士通クライアントコンピューティング
QUADERNO(Gen.2)
オープン価格

本物の紙とペンのような書き心地の電子ペーパーの2021年モデル。筆圧を感知できるようになり、より自由な手書き表現が可能になった。1台に紙資料がまとまり、ペーパーレスに貢献できる。

 

No.97

キングジム
ブギーボード BB-15
6600円

繰り返し書き消しできる電子メモパッドのインテリアモデル。背面の磁石で金属面に貼り付けたり、市販のネジで壁にかけたりできる。本体に付属のペンの磁石部分を近づけると画面が消える。

 

No.98

ペノン
PENON
1200円(メガネペン)、1300円(ネクタイペン)、
1400円(フラッグペン)

伐採した量以上の植林が約束された、森林認証の木で作られたボールペン。替芯(2本入り/250円)のパッケージが返信用封筒になっており、使用済みの芯を送ると無料でリサイクルされる。

 

No.99

レイメイ藤井
ペンカット
770円

スリムで軽量なハンドル収納式のペン型はさみが、両利き手対応に進化。ワンタッチで切り替えられる「左右切り替えレバー」を搭載している。左右どちらの利き手にも対応する両刃仕上げだ。

 

No.100

ヒサゴ
メモがかけるポリぱっくん
1078円

ポリ袋を挟んでこするだけで、袋の口を開けられるオープナー。ボールペンで書き込んでも消しゴムで消せる素材で、買い物リストとしても使える。磁石付きで、冷蔵庫などに貼り付け可能だ。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【文房具総選挙2022】PCやタブレットと併用できるアイテムも! キッズの学習がはかどる文房具15点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【トレンド部門】「キッズの学習がはかどる文房具」部門にノミネートされた15商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「キッズの学習がはかどる文房具」部門】

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。

 

No.73

サクラクレパス
アーチ消しゴム小学生学習用
110円

“ゴリラ筆圧でもよく消える!”とSNSで話題の「アーチ消しゴム」のキッズ向け。2B鉛筆もラクに消せる消字性能で、通常より厚みがあるため小さな手でも握りやすく、より消しやすくなった。

 

No.74

ナカバヤシ
学習タッチペン
1298円

指を固定しやすく転がりにくい、六角形の鉛筆型のスタイラスペン。子どもが握ったときにバランスを取りやすいよう、長さは一般的なスタイラスペンよりも短い98㎜に設計されている。

 

No.75

コクヨ
キャンパス クリップボードにもなる
プリントファイル
605円

不安定な場所でも下敷きなしで書き込める、クリップボード機能を持ったファイル。表紙を360度折り返せて、省スペースで使える。ポケット2つとクリップで、最大60枚のプリントを収納可能。

 

No.76

コクヨ
キャンパス ノートのための修正テープ
242円(長さ6m)、297円(長さ10m)

「キャンパスノート」の紙の色とテープの色、罫線幅とテープの幅を合わせていて、修正部分が目立たない。先端の金属プレートがテープをきれいにカットし、紙への定着性を高めている。

 

No.77

コクヨ
キャンパスノート(ハーフサイズ)
143円

セミB5ノートを半分にしたサイズで、省スペースで使える「キャンパスノート」。ノートがきれいに書ける「ドット入り罫線」と、漢字などが書きやすい小学生用の「方眼罫線」の2種展開だ。

 

No.78

コクヨ
キャンパス バンドでまとまる単語カード
176円

リング部分をシリコン素材のバンドにすることで、“持ち運び時に広がる”という単語カードの弱点を克服。従来の単語カード同様に、バンドを取り外して中身を入れ替えることもできる。

 

No.79

ショウワノート
ジャポニカ学習帳 宇宙編
209円(B5サイズ)、286円(A4サイズ)

表紙写真の解説や読み物付録が付いたロングセラー学習帳の、JAXA監修協力商品。「天の川の正体」や「ロケット打ち上げの仕組み」など、宇宙の謎に迫る知識が詰まった全18種展開。

 

No.80

レイメイ藤井
先生おすすめ 魔法のザラザラ下じき
660円(クリアー)、825円(ブルー、バイオレット)

鉛筆を思った通りに動かす力「運筆力」の向上を期待できる、作業療法士監修の下敷き。表面に施された細かなドット加工が、イメージした通りのきれいな文字を書くのを手伝う。

 

No.81

ミラガク
タツール筆入
2530円

タブレットを立てられるスタンド付きの筆箱。細めから太めの鉛筆が入る鉛筆ホルダーと、スタイラスペンや名前ペン、定規類が入る収納部、消しゴム用のスペースがあり、抜群の収納力だ。

 

No.82

STAD
はじめてのコンパス
418円

円を描くときだけ針が出る、安全設計のコンパス。ヘッド部分は人間工学に基づいた設計で、軸がブレず回しやすい。ホルダーは、スライドするだけで鉛筆を固定する。一体型のため紛失しにくい。

 

No.83

シード
プシュケシホルダー/プシュケシ用消しゴム
110円(ホルダー)、88円(消しゴム)

ホルダーをプシュプシュ押すと、バネの力で消しゴムが出てくるユニークな仕掛けが特徴。ホルダーは3色、消しゴムは6色展開で、組み合わせは18通り。自分好みに組み合わせられる。

 

No.84

ほぼ日
ほぼ日ノオト
297円

デザイン心理学に基づいて作られた、いままでにない罫線のノート。隙間があるのに線がつながっているように見えるデザインで、視覚的ストレスが少なく、文字や図をスムーズに書きやすい。

 

No.85

HiLiNE
マ磁ケシ/マ磁ケシ替え消しゴム
550円(マ磁ケシ)、165円(マ磁ケシ替え消しゴム)

消しクズを磁石で集められるよう、フェライト(鉄粉)を練り込んだ消しゴム。本体のキャップを外すと磁力がオンになり消しクズを回収、はめるとオフになってキャップ内に消しクズが落ちる。

 

No.86

ソニック
メモポケット ランドセル用
1320円

ゴムバンド付きのメモ用ポケット。連絡メモを入れてランドセルのかぶせ部分に装着すると、開閉時に視界に入り、うっかりミスや忘れ物を防げる。紛失しがちな小物を入れられるのも便利。

 

No.87

ソニック
リビガク ハコボート
磁石付トレイでかんたん整理
1485円

勉強セットや工作道具などをまとめるのに活躍。筆記具を入れるのにちょうど良い浅めのトレイ付きで、マグネットで取り外しできる。入れるモノの名前が書ける「場所決めシール」付き。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

 

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【文房具総選挙2022】自宅が散らからない! 在宅ワークやオフィスとのハイブリッドワークを効率化する文房具&雑貨15点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【トレンド部門】「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門にノミネートされた15商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。

 

No.58

キングジム
折りたたみコンパクトブース
3万2780円

2か所の面ファスナーを留めるだけで完成する個室ブース。在宅ワークはもちろん、撮影や趣味の作業用ブースとしても使える。軽量で丈夫なプラパール製で、折り畳み時の厚さは40mm。2022年3月25日発売。

 

No.59

カウネット
折りたたみブースデスク オレルタ
3万2780円

広げたときにトビラがパーテーションになり、集中できる空間を簡単に作れる。有孔ボードは小物の吊り下げが可能。前面に配線穴があり、机上に電源タップを置く必要がないのも魅力。

 

No.60

カウネット
スタンディング用PCスタンド パタスタ
5478円

マウスを置くスペースが付いた、スタンディングワーク用のPCスタンド。座る・立つを切り替えることで集中力の維持、作業効率のアップを期待できる。使わないときはコンパクトに折り畳みが可能。

 

No.61

コクヨ
スタンド型ノートPCオーガナイザー〈BIZRACK〉
3520円

筆記具とケーブルなどのPC周辺ツールをまとめられる収納ツール。三つ折りにしてマグネットで固定すれば自立し、省スペースでも使える。ノートPCに装着できるゴムバンド付きだ。

 

No.62

LIHIT LAB.(リヒトラブ)
SMART FIT ALTNA(スマートフィット オルトナ)
アレンジマグポケット/アレンジボード
550円〜/3190円

卓上に収納スペースを作れるボードとポケット。収納物に合わせてコーディネートできるポケットは、背面にマグネットが付いており、アレンジボードはもちろん金属ラックなどにも貼れる。

 

No.63

コクヨ
スライドボード付きノートPCスタンド〈BIZRACK〉
4950円

2段階に角度調整できる折り畳み式のノートPCスタンド。スライドボードを引き出して折り返すと、キーボードに干渉しにくい筆記台になり、狭い場所でも作業スペースを確保できる。

 

No.64

レイメイ藤井
デテクールコンボ
4950円

中のペンケースと小物ケース、2つのユニットが30度に傾き、中身の出し入れがしやすい収納ツール、「デテクール」の大型モデル。ユニットごとケースから取り出して使うこともできる。

 

No.65

レイメイ藤井
デテクールフリーアドレスバック
5500円

内ポケットが豊富で、書類やノートPCなどを収納しやすい社内移動用バッグ。必要に応じて引き出せるパーテーションが、左右に内蔵されている。クリアポケット付きでA4書類の確認も可能。

 

No.66

カウネット
テレワークハングラック
2189円

テーブルに引っ掛け、デッドスペースを有効活用できるラック。耐荷重は3㎏で、中央部に底板が入っているため、ノートPCを入れても安定して使用できる。シリコン製の滑り止め付き。

 

No.67

エレコム
テレワーク向けマルチインナーケース BM-IBSML01NV
実売価格6280円

PCスタンド、マウスパッド、リストレスト、スリーブポケットを備え、広げるだけですぐに仕事に着手できる。ノートPCは14インチまで対応。高級感のあるソフトレザーを使っている。

 

No.68

キングジム
ノートPCカバー「ネスティ」
5280円

オンライン会議などカメラ位置を調整したいときに、PCスタンドとしても使えるノートPCカバー。書類や小物をまとめられる収納ポケットや、手が疲れるのを防ぐリストレスト付きだ。

 

No.69

キングジム
ノートPCに貼り付けるポーチ
2970円

粘着シートでPCに貼り付けて使うポーチ。口を自由な位置に設置できるダブルファスナー仕様で、モバイルバッテリーなどをPCに繋いだまま入れても口を閉じやすい。耐荷重は約500g。

 

No.70

カウネット
ポケッタス
3828円

ダイニングチェアなどの脚部背面に取り付けられる収納ポケット。在宅ワークはもちろん、子どものリビング学習グッズをまとめるのにもオススメだ。カバーで中身を隠せるのもうれしい。

 

No.71

ソニック
ユートリム
広々ひざ上デスク 裏面クッション&アームレスト付
3850円

ソファなどで膝の上に置いて使う、クッション付きデスク。手の疲れを低減させるアームレストは、PCの滑り落ちを防ぐストッパーとしても活躍する。タブレットを立てられるスリット付き。

 

No.72

カウネット
リビングワークデスク ロータイプ
6578円(ワイド600mm)/7678円(ワイド800mm)

広げた場所がオフィスになる、折り畳みデスクのロータイプ。コンパクトサイズで、手持ちのローデスクのサブデスクとしても活躍する。両側の脚は、事務用品がまとまるポケット付き。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【文房具総選挙2022】ハンコ文化の逆襲!? 積極的に日常使いしたくなる「印をつける・捺す」文房具8点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【機能別部門】「印をつける・捺す」部門にノミネートされた8商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「印をつける・捺す」部門】

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。

 

No.50

シヤチハタ
いろづくり
440円(スタンプパッド本体)、330円(専用インキ)、1980円(はじめてセット)

好きな色の「専用インキ」を塗布して、世界にひとつだけのスタンプパッドを作れる。複数のインクを混ぜたオリジナル色や、まだら模様の盤面などの作成も可能だ。インクは29色展開。

 

No.51

シード
クリアほるナビ
440円(A7サイズ)、770円(A6サイズ)

消しゴムはんこを作れるスタンプ用消しゴム「ほるナビ」に、刃先が見えて彫りやすいクリアタイプが登場。オーブンで焼くと透明度が増し、捺したい箇所が見えてキレイに捺せる。

 

No.52

ビバリー
ココサス ポップアップ
572円

ミシン目が入った矢印柄の付箋。矢印の先端の三角形を切り離せば、残りの部分をブックマーカーとして使える。手帳などに引っ掛けられるクリップが付いた、ポップアップケース入り。

 

No.53

カンミ堂
ココフセンページ
297円

ケースのフチ部分が0.7㎜と薄く、しおりのように本に挟みやすい付箋。本やノートの行に貼るのに適した細幅に設計されている。半透明のフィルム製のため、下の文字が隠れず読みやすい。

 

No.54

INYUSHA
ドアPETAハンコ
1980円

強力磁石を内蔵し、玄関ドアやデスクの引き出しなどに貼れるハンコ。マスクやカギなどを掛けるフック、メモなどを挟める磁石の1台3役をこなす。八角形で転がりにくいのも◎。

 

No.55

こどものかお
Pochitto6
990円

PCのキーボードのボタンのような形をした浸透印。油性インクを採用しているため、上から水性ペンで色を塗ってもにじまない。6柄が1本にまとまっており、携帯性にも優れる。

 

No.56

コスモテック
Retag by wemo
418円〜

油性マーカーで書き込んでも消しゴムで消せる、特殊素材で作られた収納タグシリーズ。貼り剥がしできるインデックスやラベルシールに加え、表紙にメモ欄を備えた書類ファイルもある。

 

No.57

プラス
ローラーケシポン 箱用オープナー
1100円

ダンボールオープナーと個人情報保護スタンプがひとつに。宅配物の開梱と、宛名を隠す作業をスムーズに行える。スタンプには、つるつるした紙にもしっかり捺せる揮発性インクを採用。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【文房具総選挙2022】ホームセンターでも扱う本格的な「切る・貼る・綴じる」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【機能別部門】「切る・貼る・綴じる」部門にノミネートされた10商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「切る・貼る・綴じる」部門】

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。

 

No.40

東亞合成/コニシ
アロンアルフア「タフパワー」
実売価格534円

「アロンアルフア」シリーズから、耐水性と耐熱性に優れたモデルが登場。水回りや熱がかかりやすい部分の補修などに最適だ。液量調節がしやすい容器を採用し、出しすぎを防げる。

 

No.41

ミドリ
XSコンパクトパンチ
1056円

コンパクトに折り畳める世界最小クラスの二穴パンチ。左右のパーツを開くと本体が立ち上がり、一度でコピー用紙5枚まで穴開けできる。底面にはダストトレーが付いている。

 

No.42

オルファ
替刃式カイコーンPRO
実売価格652円

ハードな現場でも使える、頑丈で握りやすい開梱用のカッター。厚手素材を切るのに十分な刃幅ながらも、刃に手指が触れにくい安心設計だ。ワンタッチで刃を交換できる。

 

No.43

ミドリ
クイックテープカッター
968円

マスキングテープを軽い力で切れるディスペンサー。スライダーを引くと、テープが約2㎝送り出される。テープを対象物に貼り本体を引っ張れば、2㎝以上を引き出すことも可能だ。

 

No.44

UHU
瞬間接着剤 超速乾 ピペット
429円

高い速乾性を備えた強力接着剤。独自開発した容器により、液量を1滴ずつ正確に調節できる。細い溝や継ぎ目にしっかり流し込める細型ノズルを採用。吸い戻し機能で液ダレもしにくい。

 

No.45

スリーエム ジャパン
スコッチ 透明梱包用テープ ポータブル
374円(7m巻)、622円(15m巻)

ポケットに入れて携帯しやすい、厚さ約2㎜の芯を使った透明梱包用テープ。手で真っすぐに切れる特殊フィルムのためハサミは不要だ。テープを引き出すときの音も静か。

 

No.46

川上産業
スパスパ
492円〜

四角い形状の粒が、碁盤の目のように並んだ緩衝材。手で切り込みを入れるだけで真っすぐにカットでき、ハサミなしで梱包作業を行える。耐水性、耐薬品性のあるポリエチレン素材だ。

 

No.47

コクヨ
テープのり〈ドットライナー〉
(強力に貼る・本体)
440円

封とじ性能に優れた新開発のパワードットのりを採用。貼った直後から強力に接着でき、反発にも強く、時間が経っても封が開きにくい。厚みのある封筒や重量物の封とじにも安心して使える。

 

No.48

マックス
中とじホッチキス
「Vaimo11 LONG」
1万450円

軽い力で綴じられる中綴じホッチキス。針足の先端が紙側を向き、針先が手や衣服などに引っかかりにくい「先曲げクリンチ」機構を搭載している。綴じ位置がズレにくいのもうれしい。

 

No.49

ビバリー
まほうのペーパーリボン
440円〜

粘着面同士だけがくっつくペーパーリボン。巻いたモノに粘着剤が付かないため、ラッピングはもちろん、コードなどの結束にも活躍する。サイズやカラーのバリエーションも豊富だ。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【文房具総選挙2022】書類と一緒に小物もインできる便利な「収納する」文房具12点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【機能別部門】「収納する」部門にノミネートされた12商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「収納する」部門】

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。

 

No.28

パイロット
オトバコ
2200円

文房具とスマホをまとめられるペンケース。机の上に広げれば、ペン立て、ペントレイ、スマホスタンドとして活躍する。ワークスペースをすっきり片付けることが可能だ。

 

No.29

キングジム
クリアーファイル チャックタイプ
726円〜

中身を水や汚れから保護し、収納物の落下を防げるチャック付きのファイル。雨の日や屋外での仕事でも安心して活用できる。開口部がサイドにあるため、大きな書類や冊子を収納しやすい。

 

No.30

コクヨ
クリップノート〈BIZRACK〉
605円

穴を開けずにコピー用紙や書類を綴じられる、開閉式クリップが付いたファイル。ノートのように、綴じたままでもページをめくったり書き込んだりできる。薄型で持ち運びしやすい。

 

No.31

キングジム
チアーズ ツインペンケース
1375円

中身を分類しやすい2部屋構造のペンケース。部屋ごとに開口部の形が異なり、小物を入れやすいファスナータイプと、ペンを出し入れしやすいオープンタイプがある。ポップなカラーも人気。

 

No.32

キングジム
ナナメクリ
330円(ホルダー5P アソート)、418円(ファイル)

ホチキス留めした資料のように、書類を斜めにめくりながら閲覧できるファイル。書類を角にあるストッパーに挿し込んで固定するタイプと、クリップで固定するタイプの2種類展開だ。

 

No.33

サンスター文具
ファイルバッグ PAAT
1100円(A5サイズ)、1320円(A4サイズ)

マグネット製のダブルフラップを備え、“パッと”一瞬で開くことができるファイル。収納口が大きく開き、中身の出し入れがしやすい。芯材入りで、紙類を折ることなく持ち歩ける。

 

No.34

コクヨ
2つ折りクリヤーブック〈BIZRACK〉
660円

A4サイズの書類をA5サイズで持ち歩ける、2つ折りタイプのファイル。開くとA4サイズに広がり、書類を閲覧しやすい。書類の入れ口がサイドにあり、口が広いため出し入れがスムーズだ。

 

No.35

コクヨ
2つ折りドキュメントファイル〈BIZRACK〉
770円

A4サイズの書類と小物が入る、2つ折りのファイル。書類を3つに分類できるインデックス付きファイルと、小物を入れられるポケット、名刺などを挿し込めるスリットが付いている。

 

No.36

ミドリ
ペン&ツールポーチ マチ付
968円

色とサイズが異なる2つの内ポケットを備えたマチ付きポーチ。内ポケットの開口部が斜めになっており、中に入れた小物にも指が届きやすい。メッシュ素材で中が見えるのもうれしい。

 

No.37

キングジム
ホルサック クリアーホルダーファイル
550円(6枚収納タイプ)、726円(12枚収納タイプ)

市販のクリアーホルダーを冊子状に綴じられるファイル。綴じるときはホルダーをストッパーに挿し込むだけ。ホルダーの開口部を塞がない設計のため、綴じたままでも中の書類を取り出せる。

 

No.38

LIHIT LAB.
マグネットフレーム
275円

A4サイズの書類や写真をスチール面などに掲示できるマグネット式のフレーム。3辺にマグネットを搭載し、空いている辺から書類を出し入れする。書類を水や汚れから守れる。

 

No.39

キングジム
「ロッツ」フルオープンケース
1870円(A5サイズ)、2585円(A4サイズ)

小物と書類をまとめて持ち運べる薄型の収納ケース。開口部が大きく開き、中身を一覧できる。背面には、面ファスナーで開閉する書類入れも搭載。丈夫で軽いクラフトペーパー製だ。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【文房具総選挙2022】PCの傍らで広げやすいノートなど技アリの「記録する」アイテム11点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【機能別部門】「記録する」部門にノミネートされた11商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「記録する」部門】

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に、11アイテムがノミネート。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。

 

No.17

ダイゴー
isshoni.ノートナンバー
1045円(B6サイズ)、1100円(A5サイズ)

検索性に優れるページ番号入りのノート。ページごとのタイトルを巻頭のインデックスに記入して使う。ページ番号が斜めに印字されているため、ノートはタテヨコどちらでも使用可能だ。

 

No.18

大栗紙工
A4→A1note
990円

裏写りしにくいA1サイズの肉厚紙を、A4に折り畳みハードカバーで挟んだノート。書き込むときは紙を広げて使う。無地と「目標達成シート」「思考・アイデアシート」の3種類がある。

 

No.19

LIHIT LAB.(リヒトラブ)
軽量クリップボード<抗菌>
462円

重さが従来品の約半分(同社比)で、持ち運びしやすいクリップボード。中芯に中空ボードを使い、丈夫さと軽さを両立している。フック穴が付いており、吊り下げて掲示することも可能だ。

 

No.20

コクヨ
書類がすっきり分けられるクリップホルダー
880円

表紙の内側に、A4書類を挟めるインデックス付きポケットを3つ搭載。ポケットの端が浮いており、片手でも書類の出し入れがしやすい。持ち歩き時に表紙が開くのを防ぐゴムバンド付きだ。

 

No.21

マルマン
ジウリス ミニ
2750円

キーボードの手前にも置きやすい、片手サイズの横長バインダー。新開発のバインダー用金具を搭載し、本体が約1.5㎝コンパクトになった(同社比)。スリムながらも筆記用紙を約100枚収納できる。

 

No.22

NOLTY
NOLTYノート 横型スリム
横罫クロス/方眼マトリクス
各770円

筆記具を選ばずに、抜群の書き味を楽しめる「オリジナル手帳専用用紙」を採用。PCの手前に広げやすいサイズで、狭い机の上でも活躍する。ベーシックな6.0㎜の横罫と3.5㎜の方眼がある。

 

No.23

カウネット
パッとメモできるマウスパッド パメモ
657円

メモ帳としても使えるマウスパッド。ToDoの記入に便利な日付とチェックマーク、横罫が印刷されている。台紙に防滑加工が施されているため、片手でも書きやすく電話中のメモにも活躍。

 

No.24

セパル
ポケットクリップボード
715円

クリップボードに、書類が入るポケットをプラス。ポケットはA4サイズのクリアーホルダーが入る大きさで、中身の落下を防ぐフラップが付いている。フラップはマグネットの留め具付きだ。

 

No.25

学研ステイフル
Write White + ホワイトボードノート
1320円(A5タイプ)、1430円(B5タイプ)

ホワイトボードを綴じたノートの最新モデル。従来モデルは無地のみだったが、TO DOが1ページ、方眼が3ページ加わった(無地は2ページ)。書き込みがこすれて消えるのを防ぐ透明シート入り。

 

No.26

キングジム
ルーズリーフイン ホルダータイプ
550円

ルーズリーフの収納に特化したホルダー。ルーズリーフをポケットに挟むだけで分類・閲覧できる。綴じ具がないためスリムで持ち運びもラク。ポケットは4つあり、それぞれ最大10枚入れられる。

 

No.27

ホールマーク
Logppo 旅編
1540円

「したいことリスト」や「スケジュール」などを書き込むページを備えた、旅の記録を残せるノート。チケットやショップカードが入るポケット付きだ。およそ2泊3日の旅をまとめられる。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

 

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【文房具総選挙2022】ボールペンが群雄割拠状態! 付加価値がついた高品質な筆記具16点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「書く」部門にノミネートされた筆記具16点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「書く」部門】

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。

 

No.01

ぺんてる
カルム 単色ボールペン/3色ボールペン/多機能ペン
165円(単色)、440円(3色)、550円(多機能)

ペン先を出し入れするときのノック音を従来製品に比べて66%低減。ノックをするときに手に感じる衝撃も和らげている。従来品の油性ボールペンに多い“ボテ”が出にくいインクを搭載。

 

No.02

ゼブラ
サラサナノ
220円

カラーボールペン「サラサ」の極細タイプ。ペン上部にスプリングを加えた「うるふわクッション」が、ペン先の紙への引っ掛かりを抑え、滑らかな書き味を叶えている。ボール径は0.3㎜。

 

No.03

三菱鉛筆
ジェットストリーム新3色ボールペン
550円

使用頻度の高い黒インクのノック部を軸のサイドではなく後端に設置し、直感的な操作を可能に。黒インクには、通常品に比べインクを70%増量した「長持ちリフィル」を使っている。

 

No.04

パイロット
ジュースアップ3/ジュースアップ4
550円(ジュースアップ3)、660円(ジュースアップ4)

滑らかに細書きできるゲルインクボールペン「ジュースアップ」の多色タイプ。先端部分に金属を使用した低重心設計とラバーグリップで、安定した筆記を実現している。ボール径は0.4㎜だ。

 

No.05

パイロット
瞬筆 二役 顔料インキ
385円

筆跡が1秒で乾く速乾筆ペンの顔料インクモデル。墨汁に近い黒色で、くっきりとした文字が書け、耐水性、耐光性にも優れる。「やわらかめ」と「かため」のペン先を備えたツインタイプだ。

 

No.06

ぺんてる
速乾ぺんてる筆
660円

発売45年を超えるロングセラー筆ペンに、速乾タイプが登場。従来品よりも5倍早く乾く顔料インクを搭載している。まとまりの良いナイロン製の穂先が、本物の筆のような書き味を実現。

 

No.07

パイロット
ドクターグリップ CL プレイバランス
770円

好みの重さと重心バランスにカスタマイズできるシャープペン。重量と素材の異なる2種類の「内グリップ」を組み替えて使う。「フレフレ機構」を搭載し、ペンを振るだけで芯を繰り出せる。

 

No.08

サンスター文具
2色線ペン twiink
198円

ひとつのペン先に、色の異なる2本のペン先チップを搭載した水性ペン。ペン軸を傾ければ単色で、紙に垂直に立てれば2色同時に線を引ける。二度書きやペンを2本持ち歩く手間が省ける。

 

No.09

ゼブラ
ビモア
1100円

筆ペンのようにペン先がしなる美文字練習に最適なボールペンと、練習帳のセット。筆運びのコツがわかるオンライン動画を見ながら練習する。プログラムは1日3分、7日で完了。

 

No.10

ゼブラ
フィラーレ ディレクション
2200円

キャップなしでも乾かない「モイストキープインク」を搭載した、高級感のあるツイスト式サインペン。伝えたいポイントを指し示したときに、指した箇所が目立つよう、先端が金色になっている。

 

No.11

サクラクレパス
ボールサイン iD プラス
385円

3色の黒インクから自分好みの黒を選び、個性を表現できるボールペン。削り出しの金属ペン先が、低重心で安定した書き心地を生んでいる。光沢感のあるシルバークリップが、上質感をプラス。

 

No.12

寺西化学工業
マジックインキ大型 キャップホルダー
440円

油性ペン「マジックインキ大型」のキャップの紛失や落下を防ぐホルダー。シリコン性で、キャップを開けるときに手が滑るのも防ぐ。目立って見つけやすい鮮やかなカラーを採用。

 

No.13

エポックケミカル
KOBARU MARU liner ツインズ
352円

ぷにぷにの感触の丸いペン先を採用した蛍光ペン。ペンの角度を気にせずにラインが引けて、力加減で線幅を変えられる。専用キャップで2本連結されており、持ち替える手間をカット。

 

No.14

セーラー万年筆
万年筆ペン先のつけペンhocoro
1485円(ペン先+ペン軸)、
2420円(ペン先2種+ペン軸1本)

万年筆のペン先を備えたつけペン。インクの種類や色を変えたいときに、洗浄やインクを入れ替える必要がなく、ペン先を軽く水で洗い流すだけ。ペン先を本体に逆向きに差し込んで持ち歩ける。

 

No.15

三菱鉛筆
ユニボール ワン F
330円

「スタビライザー機構」で、低重心で安定した書き味を叶えたゲルインクボールペン。軸に日常で目にする身近な色を採用し、「葉雫」や「霜柱」など情緒を感じる名前が付けられている。

 

No.16

パイロット
ライティブ
2200円

軽量ボディで持ち運びがしやすく、気軽に使えるカジュアルなデザインの万年筆。気密性の高い新仕様のインナーキャップがインクの乾きを防ぎ、スムーズな書き出しを実現している。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

 

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

仕事や勉強がはかどる文房具の頂点は?「文房具総選挙2022」のポイントを一挙チェック!

2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出! 一般からの厳正なる投票によって頂点を決する「文房具総選挙」、記念すべき第10回の栄冠は、いったいどの文房具に輝くのか!?

 

みんなの投票で頂点を決す……それが「文房具総選挙」だ!

選考委員として参加する文房具のプロたちが、2021年度に発売された文房具のなかから選考しノミネート。大賞・準大賞や各部門賞は、読者や文房具ファン、一般ユーザーからの投票により決定します。

ノミネートの条件は、この2点。

・仕事や勉強を効率化する機能を持っていること
・2021年4月以降に発売された、もしくは2022年3月23日までに商品の発売情報が公開されていること

投票は324日から受付を開始し、4月24日23:59まで。結果は524日に発表します。なお、ノミネートされた商品と入賞した商品はそれぞれ、「伊東屋」及び、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」(252店舗)、さらにオフィス用品のECサイト「カウネット」で販売します。※一部商品を除く。

 

まずは前年の“大賞”受賞商品をおさらい

「文房具総選挙2021」は、アウトドアでも活躍する“無敵”なタフ系マーカーが大賞に!

過酷な環境でも安心して使えるタフネスマーカー

日本初の油性マーキングペンを生み出した老舗が作る、超タフな油性ペン。水に強いインクと耐摩耗性に優れた強化型ペン先を採用し、屋外や水回りで使え、災害時にも重宝する。ペン先は極太(写真)とおの型の2種展開。税込253円(おの型)、473円(極太)

 

では「文房具総選挙2022」の見どころは?

1.最新の“はかどり文房具”が100商品ノミネート!

コロナ禍をきっかけに、仕事や学習環境は、在宅とオフィス/学校と状況に沿って使い分け、異なる環境の下でも臨機応変に対応する必要に迫られるようになりました。いかにスムーズ、かつ快適に仕事や勉強を進め、パフォーマンスを発揮できるか。それをサポートするのが“はかどり文房具”です。

 

2013年にスタートした「文房具総選挙」は一貫して、このはかどり文房具をフィーチャー。“選挙”として情報を発信し、”投票“によって読者や文房具ファン、一般消費者に参加してもらうことで、それぞれが求めるはかどり文房具を選ぶ機会を提供してきました。今回は記念すべき10回目の開催! 上記の選考条件に合致した100点の文房具がノミネートされました。

 

2.「在宅&ハイブリッドワークがはかどる文房具」部門がスケールアップ!

この2年、コロナ禍をによって半ば強制的に“働き方改革”が進みました。パソコン作業に欠かせない小物を素早くまとめられるアイテムを中心に、スタンディングワークの目線に高さを合わせられるパソコン台や膝上に作業スペースを創出するトレーなど、作業環境を整備するアイテムも含めてノミネートしました。

 

筆記具をコアに、それを使う環境を構成するモノさえも、文房具(文具)であるーーーそんな“文房具”という言葉が示す範囲が拡大する傾向に対応しました。

 

3.環境への負荷や多様性に配慮した「SDGs文房具」をノミネート!

文房具のジャンルでも、サステナブル、もしくは多様性を求めるSDGsの観点を取り入れた商品が次々と登場しています。インクが長持ちするボールペンや、燃やしても有害物質を発生しないクリップ、ペーパーレスの“ノート”、左利きでもスムーズに使えるハサミなどを選出しました。

 

4.学研キッズネットとコラボし、キッズが喜ぶはかどり文房具を多数選出!

25周年を迎えた老舗、かつ国内最大規模の教育メディア「学研キッズネット」とのコラボレーションが実現。キッズ専門媒体の視点を取り入れながら、真にキッズの学習をサポートする文房具をノミネートしました。

 

5.3年ぶりにリアルイベントを開催! しかも2回!

全国的に「まん延防止等重点措置」が解除されたことで、3年ぶりにリアルでのイベントを開催します。来場者には、全ノミネート商品を触って確かめられるタッチアンドトライや、スペシャルゲストや選考委員たちによるトークセッションなどをお楽しみいただけます。

・4月2日(土) 銀座伊東屋 B1F「インスピレーションホール」 ※同日のトークセッションは、同時にオンラインでライブ配信いたします。

・4月24日(日) イオンスタイル新浦安 1F 催事場

 

6.公式ムック「文房具総選挙10th ANNIVERSARY BOOK」の発売決定!

10回目の開催を記念し、10年間の受賞商品を振り返るとともに、文房具トレンドを総括するムックを発売予定。文房具マニアとして知られるタレントやアーティストのインタビューなど、盛りだくさんの内容で構成します。また、最多受賞歴を誇る文房具メーカー、キングジム公認の特製「立つ! キングファイルポーチ」が付録として付きます。※詳細は追ってお知らせ!

 

トレンドと機能で分類した8部門・100商品をチェック

ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

 

「文房具総選挙2022」選考委員の面々

最後に、以上の8部門・全100商品を審査、選考した「文房具総選挙2022」選考委員会を構成する面々を紹介しておきましょう。GetNaviやGetNavi webの連載記事でお馴染みの顔ぶれに、文房具ファンから支持されるショップのバイヤー、さらにGetNavi/GetNavi webの文房具担当を加えた7名で構成しています。

 


文具ソムリエール
菅 未里 さん
文房具に関するメディア出演や商品監修などで活躍し、著作も多数。GetNavi webで「菅未里の自腹買い文房具」を連載中。

 


文房具ライター
きだてたく さん
最新の機能派文房具から雑貨/ファンシー系オモシロ文房具まで、なんでも徹底的に使い込んでレビューする文房具ライター。文房具の楽しさを伝える講演活動なども精力的に行っている。GetNavi webで「きだてたく文房具レビュー」を連載中。

 


ライター/放送作家
古川 耕 さん
TBSラジオ「アフター6ジャンクション」「ジェーン・スー 生活は踊る」などで構成作家を担当。ライターや編集者としても活動し、「OKB(お気に入りボールペン)48総選挙」の総合プロデューサーも務める。「GetNavi」で「文房具愛好家・古川耕の手書きをめぐる冒険」を連載中。

 


銀座 伊東屋
文房具バイヤー
吉田 聡 さん
銀座本店・池袋店・玉川店・新宿店と、大型店舗勤務。各店舗では、グリーティングカード・万年筆・事務用品などを担当、また新宿店では店長を務めた。今春よりバイヤーに就任。好きな文房具はぺんてる「プラマン」(200円のほうです)とLAMY「サファリ」の万年筆。

 


イオンリテール
大野 智さん
「年賀関連商品」や「シーズン商品」などのバイヤーを担当。最近はテレワーク関連の商品に興味津々。

 

雑誌「GetNavi」文房具担当
鈴木翔子
雑誌『GetNavi』にて文房具担当歴3年。子どもの頃からノートや手帳が好きで、買い集めてはいるものの、かわいい字やイラストが描けないのが悩み。マイブームはミドリの「MDノート」で自作した連用日記。

 

ウェブメディア「GetNavi web」文房具担当
和田史子
10年超の雑誌編集を経てウェブ編集部へ。好きなペンはビックのオレンジEG、プラマン、ユニボールエア。好きな紙はユポ、グラフィーロ、サンバレーオニオンスキン、藁半紙。後世に遺したい(遺したかった)文房具はショットノート。

 

「文房具総選挙」特集ページ

https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/

 

一番はかどる文房具はどれだ!? 2021年度の頂点を決す「文房具総選挙2022」開催決定

読者や文房具ファンの投票で結果が決まる、毎年恒例の「文房具」のアワードが今年も3月24日にスタート。しかも記念すべき10回目!

 

先の見えないコロナ禍のなか、仕事や学習環境は、在宅とオフィス/学校と状況に沿って使い分け、異なる環境の下でも臨機応変に対応する必要に迫られています。いかにスムーズ、かつ快適に仕事や学習を進め、パフォーマンスを発揮できるか。それを左右するのは、使うモノが持つサポート力です。

 

そこで我々「GetNavi」と「GetNavi web」は、日々の仕事や学習をはかどらせ、パフォーマンスを高める“はかどり文房具”をフィーチャー。読者及び一般消費者に向け、「文房具総選挙」という企画を通して、今選ぶべきアイテムを提案します。

 

文房具総選挙とは?

仕事や勉強などの効率をアップさせる「はかどり文房具」を、文房具事情に精通したプロによって結成された「文房具総選挙選考委員会」が選出するノミネート文房具のなかから投票によって選ぶアワード。読者や一般ユーザーが「これぞはかどる!」と実感したアイテムに投票し、順位づけ。大賞・準大賞や各部門賞を決します。2013年に第1回を開催し、今年が10回目となります。

過去の入賞商品などをまとめた「文房具総選挙」特集ページはこちらから
https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/

 

文房具総選挙のしくみ

選考委員として参加する文房具のプロたちが、2021年度に発売された文房具のなかから選考しノミネート。大賞・準大賞や各部門賞は、読者や文房具ファン、一般ユーザーからの投票により決定します。投票は3月24日からスタートし、結果は5月24日に発表します。

 

なお、ノミネートされた商品と入賞した商品はそれぞれ、「伊東屋」及び、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」(約200店舗)、さらにオフィス用品のECサイト「カウネット」で販売されます(一部商品を除く)。

↑「大賞」のエンブレム。(※写真は「文房具総選挙2021」のものです)

 

「文房具総選挙2022」概要

●対象カテゴリー:「書く」部門、「記録する」部門、「収納する」部門、「切る・貼る・綴じる」部門、「印をつける・捺す」部門、「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門、「キッズの学習がはかどる文房具」部門、「SDGs文房具」部門の8部門
●ノミネート発表:2022年3月24日(木)
●投票期間:2022年3月24日(木)受付開始
●投票方法:ウェブの投票フォーム、及び投票イベントの会場(詳細は追ってお知らせします)
●投票イベント:全国の文房具ファン、ユーザーが参加し投票しながら楽しめるイベントを企画中。(詳細は追ってお知らせします)
●大賞発表:2022年5月24日(火) ※大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞を発表
●入賞商品展示・販売:2022年5月25日(水)〜 ※予定
●入賞商品展示・販売会場:全国の伊東屋店舗(一部商品は除く)及び、本州・四国のイオン、イオンスタイル(約200店舗・一部除く)、カウネットのECサイト

 

3月24日に、全ノミネート商品を発表します。しばしお待ちください!

 

アタマの中に秒で没入! 超多忙な編集者が電子ペーパー端末「クアデルノ」を使い続ける10の理由

いかに能率的に動くか——。私たちは、そんなスピード感が求められた時代に生きている。一方で、じっくりと自分に向き合い、アイデアを練る時間はないがしろにされがちだ。 特に、作業の中心にPCを据えた環境では効率だけが優先され、“オリジナリティ”は失われやすい。

 

そんな状況に一石を投じるアイデアを、フリーの編集者である木庭將さんが教えてくれた。打開策は“手書き”にあるという。木庭さんが手書きのために現在愛用するのはノートやペンではなく、意外にもデジタルガジェット。電子ペーパー端末「クアデルノ」だ。数年来愛用してきた同氏が実感する、デジタル端末で手書きを行う魅力やメリット、「クアデルノ」の活用法について、10のポイントに沿って紹介していこう。

 

文具編集者/木庭 將(きにわ・まさし) さん

書籍の企画・編集ユニット「choudo」を運営。多くの文房具本を編集していることから“文具編集者”の異名を持つ。直近で手がけた『はじめてのガラスペン』(武田健/実務教育出版)が発売を控えるほか、文具・手帳関連のイベントや、売り場のプロデュースも手がけるなど、多様な案件を同時進行させている。「クアデルノ」は初代モデルの発売当初から愛用中。

 

↑写真は、以前メインで使用していたノートとシャープペンシル。文具編集者と呼ばれる木庭さんだけあって、紙の手帳やノートの活用術もお手のものだが、仕事上、PCやタブレットデバイスも当然扱う。一方、クアデルノを活用するようになった動機は、手書きの作業の質を高めるためだった

 

富士通クライアントコンピューティング
電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)」A5(Gen. 2)

E Ink社のフレキシブル電子ペーパーを採用した端末。2018年末に初代モデルが発売。2021年7月には、第2世代である「Gen.2」シリーズ(写真)が発売された。ディスプレイが10.3インチのA5サイズと、13.3インチのA4サイズの2モデルを展開する。

 

1.手書きによってとことん思考と向き合える

そもそも、キーボード入力ではなく手書きを選択する意味とは何だろうか? 木庭さんは、オリジナリティのある仕事を望むなら、手書きというアプローチがカギになると話す。

 

木庭さん「PCやスマホだけで作業すると、物事を考えるための“枠組み”が固まってしまいがちです。ブラウザやSNSなどから、気づかないうちにアイデアのコピーアンドペーストをしてしまい兼ねませんから。自身のアイデアと向き合い、“自分のフィルター”を通してアウトプットする場として、手書きという手段は適しているんです」

 

↑木庭さんがアイデア出しをする際には、「クアデルノ」を使ってマインドマッピングを行うなどしながら、とことん自身と“ブレスト”するという

 

木庭さん「文章の推敲をするなど、もちろんPCの方がやりやすい作業もあります。でも、図を使って立体的に考えたい場合には、手書きの方が良いアイデアがまとまりやすいんです」

 

2.無限にページを増やしながらアイデアを書き出せる

一方、手書きに紙とペンを使う場合は、デメリットもあるという。

 

木庭さん「電子ノートの最もわかりやすい強みは、“いくらでも自由に書き込める”ということですよね。紙のノートだとどうしても、罫線などのフォーマットやページ残数とかを気にしなくてはいけませんから。そういうストレスをなくした状態で手書きに向き合えるのは、大きな魅力だと思います」

 

↑木庭さんが、仕事の打ち合わせ中にクアデルノでとったメモ。ページ数を気にすることなく、雑記帳のように何でも書きこんでおくという

 

3.書いた情報を後から検索できる

デジタルならではのメリットは、機能の面でもさまざまだ。紙のノートでは、どんどん書き込んだはいいが、そのメモがあとで見つけられなくなるとう失敗の経験は誰にでもあるだろう。しかしデジタルなら検索性にも優れる上、「クアデルノ」では所定のマークを書き込むだけで、あとから検索が楽になる機能がついている。

 

木庭さん「『クアデルノ』は、書いたあとにアイデアを見返しやすいのが気に入っています。例えば、あとでチェックしたい重要な箇所に“☆”(星マーク)を書いておくんです。すると、検索機能を使ってすぐにその箇所を呼び出し、確認できるんですよ」

 

↑確かに、木庭さんのメモにはところどころ☆マークが。☆がついたページをまとめて一覧できる機能も便利だ

 

4.書いた文字のデリートや移動、コピーも楽々

書いた文字をタッチで消したり、必要な範囲をまとめてコピーアンドペースト操作をしたり、そのまま移動させたりできるのも、デジタルならでは。「クアデルノ」のスタイラスペンは、サイドボタンやテールスイッチの操作によって、ペンツールを“消しゴム”に変えられるようになっている。

 

木庭さん「紙のノートやペンだと、書いたものを消すのには時間がかかるし、シャープペンや鉛筆では消しゴムのカスも出て散らかってしまい、思考が途切れてしまいますよね。書きながらアイデアを取捨選択して推敲するという視点では、デジタルが最適だと思います」

 

↑木庭さんは、雑誌や書籍の設計図ともいえるデザインスケッチを作成する作業過程でも、「クアデルノ」を活用している。ページの入れ替えも、範囲を指定し移動するだけと簡単。ちなみにこのテンプレートは自作。好みのテンプレを追加できるのも、「クアデルノ」独自のメリットだ

 

5.筆圧感知によって文字から読み取る“情報”が増える

「クアデルノ」は従来、デジタルペーパー特有の紙のようなザラザラしたディスプレイと、スタイラスにはシャープペンのように徐々に先端が削れていく芯を採用していることから、紙に書くような筆致が得られる。さらに新モデルでは、スタイラスペンの筆圧感知対応によって、文字のハネ・ハライも再現されるようになり、手書きの文字に抑揚が加わった、と木庭さんは話す。

 

木庭さん「文字を書く時に筆圧も反映されるようになったことで、文字が持つ情報量が増えました。例えば会社勤めの人ならば、資料に対して上長がコメントを書きこんだときに、怒っているのか? あるいは、ギャグで言っているのか? など(笑)、PDFにテキストを打ちこんだだけじゃ伝わらなかったニュアンスも、伝わるようになったと思います」

 

↑「クアデルノ(Gen.2)」では、最新のE Inkパネル「E Ink Carta 1250」が搭載され、「ワコムデジタイザ」を利用したスタイラスペンのプロトコルも電磁誘導方式(EMR)を使う「Wacom EMR」へと変わった。ユーザーにとってうれしいのは、ペンの充電を行う手間がなくなり、4096段階の筆圧感知に対応したことだ

 

↑UI上で選択できるペンツールの種類も増えており、より手書き感を味わえるようになった

 

6.カラーのタブレットPCでは賄えないメリットがある

普段の業務では、iPadなどタブレットPCも欠かせないという木庭さん。とはいえ「クアデルノ」が用途で重複することはなく、それぞれに独立した魅力を感じているそうだ。

 

木庭さん「雑誌の校正では、画面上でカラーで確認する必要があるので、タブレットも使います。でも、ペンの書き味がツルツルしすぎていて、僕にとって手書きの延長線上にあるものではないんです。また、ディスプレイが常にカラー表示だと、思考があちこちに飛んでしまいがちです。一方、『クアデルノ』はデジタルペーパーだからこそ、思考に集中できるのが良いですね。そういう意味でタブレットとは役割が全く違っていて、僕にとっては、メモツールの延長にある存在です。手書き用の“画材”はいくつあっても良いんですよ」

 

7.情報共有のためのデータ連携もスムーズ

ウェブブラウジングに非対応の「クアデルノ」は、データの共有をPCやスマホを介して行う。木庭さんは、デザイナーやチームのスタッフとノートを共有する際、PC経由で送信するという。

 

木庭さん「一部のデータは最終的にPDFに出力して、PC経由でデザイナーなどに渡します。ちなみに、『クアデルノ』本体のディスプレイには反映されませんが、ペンの色を黒以外に青か赤も選べるようになりました。私は、写真の要素を青、文章要素を赤、と使い分けていますが、あとでPDFで出力した際にも見やすくなって助かっています」

 

↑「クアデルノ」で書いた内容は、PDFとしてPCに出力できる。デバイスとの接続については、有線のほか、Wi-FiまたはBluetoothによる無線接続にも対応。NFC対応のスマホなら、スマホとのWi-Fi接続も容易だ

 

8.紙の資料を読み込みブラッシュアップする際にも活躍

「クアデルノ」はスキャナで読み込んだ資料もPDFとして取り込める。

 

木庭さん「組織で運用する場合には、他の人のアイデアや書類を添削するのに非常に便利だと思います。データならすぐに複数メンバーで共有できますし、手書きなら直感的に行えるので、資料のブラッシュアップを効率的にできるのではないでしょうか」

 

なみに、クアデルノにはセキュリティ機能も備わっており、パスワードを設定できるので、組織運用で秘匿性の高いデータを運搬する際にも安心だ。

 

↑PCに加え、スキャナともスムーズに連携。紙の書類はスキャナを通じて取り込める。とくに「ScanSnap」シリーズと好相性だ。※ScanSnapダイレクト連携の対応機種に関する最新情報は、公式ウェブサイトをご確認ください

 

働き方が多様化した昨今では、場所を問わずに紙の作業が行える“ペーパーレスツール”として心強いアイテムとなるだろう。また、大量のプリント用紙を必要としない点でもエコだといえる。

“エコ性能”が評価され、クアデルノは現在「文房具総選挙2022」のSDGS文房具部門にノミネートされている。

↑投票はこちらから

 

9.USB Type-Cで同期も充電もよりシームレス

「クアデルノ(Gen.2)」では、プロセッサーが強化されたほか、ストレージも従来の倍の32GB(使用可能領域は約22GB以上)へと強化されたこともポイントだ。また、インターフェースがUSB Type-Cになったことで、最新のノートPCなどとの接続もスムーズに。

 

木庭さん「ことあるごとにPCに接続してデータを同期するのが、習慣になっています。ほぼケーブルで繋ぐだけで手軽にバックアップと充電を行えるので、日々の管理も簡単です」

 

↑クアデルノ(Gen.2)はUSB Type-Cポートを備えるので、最新のノートPCやスマートフォンなどとケーブル類を共通化できることも魅力だ

 

接続に使うアプリは、PC向けに「QUADERNO PC App」(macOS・Windows両対応)、スマートフォン向けに「QUADERNO Mobile App」(iOS・Android両対応)が用意されている。周辺環境はさほど気にせずに導入できるだろう。

 

10.軽く薄く、高耐久で機動力が高い

「クアデルノ」にはA4サイズとA5サイズがあるが、機動力を重視する場合には、コンパクトなA5サイズがオススメだ。

 

木庭さん「A5サイズのクアデルノは261gと、かなり軽いんです。“SUBWAYのサンドイッチ”くらいの感覚かな(笑)。僕のようにいつでも取り出して書き込む手帳的な使い方を想定するなら、よりコンパクトなA5サイズの方が、機動力で優れているので適していると思います。外に出て人と打ち合わせをしたりする機会にも、小回りが効くのが良いですよ。バッテリー持ちで困ったこともありません」

 

↑タブレットPCのように画面割れを気にしなくてよく、気を遣いすぎることなくバッグなどに入れておけるのもメリット、と木庭さんは付け加える

 

キーボード入力で硬直化した思考を手書きで取り戻すリハビリツール

数年来、日常的に「クアデルノ」を使ってきた木庭さんは、その魅力についてこうまとめる。

 

木庭さん「デジタルデバイスの運用に慣れてしまった人にとって、いくら手書きに価値があるとわかっても、いきなり紙で手書きをしよう、というのはなかなか難しいものです。手書きは手間もかかりますから。でも、クアデルノならそういった障壁を解消してくれるんです。PCやスマホから“手書きに帰ってくる”ための場所としてはぴったりじゃないでしょうか」

 

日々慌ただしく仕事をこなすビジネスパーソンにとって、「クアデルノ」という先行投資が、“自分らしさ”や“オリジナリティ”を取り戻すためのキーになるかもしれない。

 

富士通クライアントコンピューティング「QUADERNO(クアデルノ)」

クアデルノは現在「文房具総選挙2022」のSDGS文房具部門にノミネート中!

↑投票はこちらから

 

取材・文/井上晃 写真/湯浅立志(Y2)
撮影協力/UTUWA