中間開票速報! 投票期間はあと1週間の文房具総選挙2025でスタートダッシュを決めたのは?

2024年度に発売された最新文房具の中で最も作業がはかどるのはどれだ!? ユーザーが大賞を決める「文房具総選挙2025」が、3月24日から投票受付を開始している。投票は4月20日23時59分までで、残りはあと1週間。ラストウィークを前に、投票を開始した週末中の結果を、中間開票結果としてお届け! この結果を受けて、ラストスパートでいったいどのノミネート商品が混戦を抜け出すのか?

 

文房具総選挙とは?

雑誌「GetNavi」とウェブメディア「GetNavi web」 が主催する文房具のアワード企画。 2013年にスタートし、今回で13回目を数える。1年間に発売された最新の文房具のなかから、ビジネスや勉強、家事がはかどる機能をもつ“はかどり文房具”をオールジャンルでノミネート。一般からの投票によってナンバーワン=大賞を決定する、唯一の文房具アワードだ。

公式ページ https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/
投票フォーム https://forms.gle/bP86UV3X1Txq5N9a9

 

【書く部門】まっすぐきれいに線を引けるマーカーが首位

中間第1位
No.3 パイロット「KIRE-NA(キレーナ)」

 

中間第2位
No.11 三菱鉛筆「LAMY safari JETSTREAM INSIDE」

 

中間第3位
No.2 サンスター文具「重ね書きマーカー DECOT3」

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【記録する部門】引っ張ると外せるやわらかリング搭載のノートが首位

中間第1位
No.24 キングジム「リングノート〈ラセーノ〉」

 

中間第2位
No.22 ナカバヤシ「フラリーフ/ロジカル・フラットバインダーノート」

 

中間第3位
No.16 リヒトラブ「クリップファイル〈エアークッション〉」

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【切る・貼る・綴じる部門】郵便物も宅配便もこれひとつで済むオープナーが首位

中間第1位
No.28 サンスター文具「2WAYオープナー〈AKELKEY〉」

 

中間第2位
No.33 サンスター文具「マスキングテープカッター〈kiritoRING〉」

 

中間第3位
No.25 ソニック「オレパ withはさみ プリントカッターとミニはさみ」

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【収納する部門】冷蔵庫に貼り付けられるマグネット付きファイルが首位

中間第1位
No.44 キングジム「冷蔵庫ピタッとファイル(郵便物整理タイプ)」

 

中間第2位
No.37 サクラクレパス「こまごまファイル ホワイト」

 

中間第3位
No.36 キングジム「クリアーファイル カキコ 差し替え式」

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【印をつける・分類する部門】手書きした文字を複写できる付箋が首位

中間第1位
No.48 カミオジャパン「コピペタ」

 

中間第2位
No.46 レイメイ藤井「Kept キエラ」

 

中間第3位
No.47 キングジム「氷印(こおりじるし)」

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【大人の勉強がはかどるリスキリング文房具部門】自分の手元だけをそっと照らせるクリップが首位

中間第1位
No.62 サンスター文具「ひかるクリップ〈terasuno〉」

 

中間第2位
No.56 ソニック「カドノオモクリップ」

 

中間第3位
No.55 コクヨ「大人のやる気ペン」

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【SDGs文房具部門】ホタテの貝殻を配合したエコな消しゴムが首位

中間第1位
No.68 トンボ鉛筆「消しゴム モノナチュラル」

 

中間第2位
No.66 プラス「Kaiteメモ」

 

中間第3位
No.65 カモ井加工紙「mt upcycle tape」

SDGs文房具部門の全ノミネート商品についての詳細はこちら

 

文房具総選挙2025は、2024年度に発売・発表された“作業がはかどる”機能をもつ文房具74商品から、みなさんの投票でナンバーワンを決定する。また、投票いただいた方の中から抽選で、編集部おすすめ文房具セット 5,000円相当を5名様にプレゼント。残り1週間、ぜひ投票を。

 

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なぜ「大人のやる気ペン」にクラファンで3500万円も集まった? 編集部員が5日間使い込んでわかったこととは

提供:コクヨ株式会社

「久々に手書きしたら、こんなに字が下手だったっけと驚いた」……なんてことはありませんか? 昨今の文字入力といえばデジタルが主流ですが、“手書き”には無視できないメリットがあります。そのメリットを、デジタルの利便性と合わせて実感できたら最高ですよね。まさにそんな良いトコ取りできるアイテムがあるのです。

 

かつてくじけた「漢検」の勉強……IoT文房具を携えて再挑戦!

先日、ノルウェー科学技術大学(NTNU)の研究で、「キーボードタイピングよりも手書きによって子どもの学習が進み、よりよく記憶できること」が明らかになりました。生涯学習やリスキリングがトレンドとなっている昨今、大人にとっても見過ごせない話題です。学びに手書きを自然に取り入れ、効率を上げたいですよね。

 

コクヨが発売したIoT文房具「大人のやる気ペン」は手書き学習にぴったりで、モチベーション維持や習慣化まで助けてくれるアイテム。Makuakeで3600人もの支持者から約3500万円を集め、3月15日にプロジェクト期間を終えたばかり。

コクヨ
大人のやる気ペン
対応OS:iOS 16以上/ Android 10以上

 

「大人のやる気ペン」は、大人の勉強をはかどらせるソリューション文房具として「文房具総選挙2025」にもノミネートされています(4月20日まで投票受付中)。文房具総選挙2024「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の部門賞に輝いた「しゅくだいやる気ペン」の大人版、と言えばピンと来る人もいるのでは。

 

本当に大人の勉強がはかどるのか? GetNavi webの編集部員 藤原が5日間にわたって使ってみました。漢字検定準一級資格を保持する私は、いよいよ漢字検定一級合格を目指して勉強に励んだものの仕事と両立させるのが難しく、勉強時間が取れずにくじけた過去があります。今回はどうなるでしょうか……。

↑漢字検定の勉強に、「大人のやる気ペン」と一緒にリベンジ!

 

開封からワクワク感! デバイスとスマホアプリ、いつものペンで即スタート

「勉強って、ちょっと励ましてもらえるだけでも楽しく続けられるよね」。そんな気付きを与えてくれる仕掛けが、専用ボックスに施されていました。

↑専用ボックスのフタを開けると、「継続は力なり」の一言が飛び出してきました。叱咤激励が身にしみます。

 

めくっていくと、長期的な努力の重要性を説くありがたいお言葉が次々と……。学習を継続できなかった頃の苦い記憶が蘇るとともに、今度は同じ轍を踏まないぞという覚悟がふつふつと湧いてきます。

↑瞳のようにはめ込まれている「大人のやる気ペン」。それまでのテイストとは打って変わって、突然のエジプト感にびっくりです。

 

・いつものペンに挟むだけでセット完了!

箱を開けると、お目見えしました。「大人のやる気ペン」は、加速度センサーを搭載した小さなデバイスです。専用の“ペン”があるわけではなく、今愛用しているシャープペンシルやボールペン、スタイラスペンなどのボディに、凹型のシリコン部分で挟んで装着します(※)。着脱もワンタッチで可能。

※対応する筆記具のサイズ目安:直径9~13mm ※通常の鉛筆(直径8mm以下)には装着できません

↑ペンに着けると大きく見えますが、本体重量は約8gと軽量。

 

↑今回使用したシャープペンシル以外にも、ボールペンやスタイラスペンなど、いつも愛用している“ペン”に取り付けて使えるのはうれしい。(写真はコクヨ提供)

 

↑デバイス裏側は、はさみ込みクリップのような形状。誰でも簡単に着けられます。ペンにはまると、カチッとした感触があります。

 

・学習に楽しみを添えてくれるスマホアプリが相棒に!

ペンの他にもう一つ必要なのが、「大人のやる気ペン」公式スマホアプリ。手書きしたボリュームに応じてアプリが努力の可視化を行うと同時に、楽しいゲームコンテンツによって習慣化をうながす仕組みになっているのだとか。

 

アプリをダウンロードして開いてみると、カメのような可愛いキャラクターが出てきました。「ポット族」というのだそう。これから、千里の道を共に歩んでくれる“相棒”です。色やアクセサリをカスタマイズし、自分好みの姿にできるようです。

↑「大人のやる気ペン」公式アプリ タイトル画面。

 

初期設定はアプリの説明通りにすればよく、数分で終わります。デバイスとの連携も簡単にできました。

↑アプリ画面に「やる気ペン」の登録画面が出たところで、本体デバイス中央の電源スイッチを押し続けるだけで登録完了。

 

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いざ勉強開始! 30分頑張った直後に「もう30分やろう」と思ったワケ

アプリと「大人のやる気ペン」の連動が完了し、プロフィール登録やポット族のカスタマイズが終わると、学習記録を日・週・月別にグラフで見られるマイページが開きます。

 

目標の設定ができるので「漢字検定1級」と、直近の試験日「6月15日」を登録しました。するとマイページ左上に、試験日までのカウントダウンの表示が! まだ70日以上あると考えるか、もう70日ちょっとしかないと考えるか……。期限を見える化されると、途端に焦りと意欲を刺激されます。

 

他にも「やる気パワーを注ぐ」、「スゴロクを進む」というボタンがあります。

↑マイページ。左上には目標が、中央には簡易的な学習記録が表示されています。

 

「やる気パワー」とは、「大人のやる気ペン」に搭載されたスマートセンサーが、学習量(ペンが動いた時間)に応じて自動記録・解析していくもの。デバイスと連動させたアプリに「やる気パワー」を転送すると、ポット族の背に植えられた芽が成長し、頑張りに応じて「リンゴ」をゲット! 手に入れた個数の分、スゴロクのマスを進むことができます。

↑スゴロクでは他のユーザーや、不思議なセキバンとの出会いが待っています。先のマスが見えると「あそこに進むまで勉強を頑張ろう!」という気持ちになれます。

 

「大人のやる気ペン」を装着したシャーペンで、いざ漢字の書き取りを開始。電源を入れると、本体上部についている小さな「やる気ランプ」が点滅します。経過時間に応じ、光の色が白からピンクまで(10段階)変化するので、どのくらい頑張っているのかがパッと見て取れるのがうれしいポイントです。

↑書き始める前に、「大人のやる気ペン」の電源を入れるのをお忘れなく!

 

30分ほど集中して勉強し、数千文字を書きました。使い慣れているペンなので書き心地は普段通り。デバイス本体の重量はわずか8gと超軽量のため、手への負担はほぼ感じません。ペンの形状や重心の兼ね合いで、持ち手の近くに着けたい・できるだけペン上部に着けたい、といった好みが分かれるかもしれませんが、装着位置は調整できるのでご安心を。

 

勉強開始時点は青い点滅だった「やる気ランプ」は、いつの間にか赤に変わっていました。

↑赤くなっている「やる気ランプ」。一足先に、頑張りを認めてもらえたようでうれしい気持ちに!

 

溜まった「やる気パワー」を、さっそくポット族に注入してみました。アプリを開き、マイページ下部中央の「やる気パワーを注ぐ」をタップ。画面が切り替わるので、案内に従ってスマホに「大人のやる気ペン」を近づけ、ペンを振ります。

 

するとポット族の頭上に雲が広がり、雨が注いで……背中の芽が、みるみるうちに木へ成長! 「やる木」がリンゴの実を二つ付けました。スゴロクを2マス進める、ということです。

↑文字通り、「やる気が実った」瞬間。わずかな努力でも報われた気がしました。

 

ただ今回溜めた「やる気パワー」だけでは、スゴロクでイベントが起きずじまい。何かが待ち受けているマスまで進みたくて、勉強をもう30分続けました。「大人のやる気ペン」がなかったら、間違いなく切り上げていたはず……。動機はともかく、早くも学習を後押ししてもらった感があります。

↑その後、念願かなって出会えた仲間のプロフィールカード。何を目標にしているかだけでなく、他ユーザーに宛てたメッセージも表示されるので、励まされます。

 

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「小さなゴールを日々クリアする」達成感がクセになる

その後も5日間「大人のやる気ペン」を使い続けました。結論から言って、毎日1時間ほどの勉強タイムを確保することが「苦ではない」どころか、「ちょっとした楽しみ」にさえなりました。愛用しているペンにすぐ装着できるので違和感がなく、使い慣れるまでに時間がかからないのも優れた点だと思います。

↑カレンダー機能もついているので、学びを習慣にできているか一目でチェックできます。

 

とにかく、ポット族に「やる気パワー」を注ぎたくて仕方ない……というわけではありませんが、小さなゴールを日々クリアするような達成感が得られるので、勉強がクセになります。

 

5分、10分というスキマ時間しか取れなくても、合算して「やる気パワー」を蓄積してくれるので、「まとまった時間、机に向かわなければならない決まりはない」のもありがたかったです。習慣化のハードルが下がり、自分のペースを守って無理なく続けられました。

↑「やる気パワー」を注ぐのが楽しすぎて、3分程度の勉強時間だけで注いだら「やる木が実らなかった」ことも(真ん中)。それはそれで和みました。

 

学習にゲーム性やサプライズをうまく組み合わせているのがミソ。例えば、「そろそろ疲れてきたから、やめようかな」と感じても、「やる木を少しでも多く実らせたい!」という思いで多少踏ん張れますし、「やる気の記録を見る」画面に登場する謎のキャラクターが、その時々に応じて褒めたり、叱咤したりしてくれるので、たるむことなく努力を重ねられます。

 

また、ポット族が実らせてくれるリンゴは通常だと赤い実ですが、たまに「金のリンゴ」を付けることがあります。金のリンゴ1つで、なんと赤いリンゴの実3つ分! テンションが上がって、疲れが吹き飛びました。

↑5日間で1度だけ実った、金のリンゴ。

 

「忙しくて、時間が取れない」なんて、もう言い訳にできない⁉

さらに驚いたのは、バッテリーの持ちの良さ。5日間のうちに、一度も充電せずに済みました。1回、約1時間のフル充電で、1週間(1日約2時間の学習を想定)使い続けられるそう。出先にも気軽に持っていけますね。

↑デバイス本体は、専用ケース( USBタイプC)にセットして充電します(USBケーブルは付属していません)。

 

私の場合、過去に勉強が続かなかったのは「忙しくて、時間が取れないから」ではないことが「大人のやる気ペン」のおかげで証明されてしまいました。これまでは体感でしかなかった勉強量が可視化されると自信にもなりますし、自分の頑張りを知り、認めてくれる存在がいるようで励まされます。大人にだって……いえ、大人だからこそ時に優しく、そして時に厳しく接してくれる応援者が必要ですよね。

 

私にとっては単なるIoT文房具の枠を超え、目標達成を共に目指してくれる伴走者のような位置づけです。「文房具だけ」、「デジタルガジェットだけ」では、ここまでの愛着感や効果を得られなかったはず。デバイスとアプリとを組み合わせることで、「手書き」のメリットを最大限に引き出しながらも、従来では数値化・見える化するのが難しかった要素を自動で計測してくれるうえ、「手を動かして勉強する」行為を苦痛に感じさせないようにする工夫も仕込まれているので、まさしく唯一無二のツールだと感じます。

 

すでにお子さんが「しゅくだいやる気ペン」を使っている人は、これを機に「大人のやる気ペン」をゲットして、親子で楽しく学びを深めても良さそうですね。

 

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撮影/鈴木謙介

進化した電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)」でGetNaviスタッフの仕事とプライベートがはかどった18のポイント

「ペーパーレス」という言葉が定着した一方で、いまもデスク周りに“紙”を積んでいる人も多いのでは? PCモニターより紙で確認したほうが誤りに気付ける、図解したほうが伝わりやすい、手を動かして書くと記憶に残りやすいといった、“紙に手書き”を推す声も根強くあります。

 

↑まるで紙に書いているかのような書き心地の電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)」

 

「FMV」で知られる富士通クライアントコンピューティングが販売する電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)」は、そんな「手書き」ならではの強みとペーパーレスを同時に叶えるツール。2024年11月には、画面がカラーになった新モデル「QUADERNO(Gen.3C)」が登場しました。そして現在、仕事がはかどる文房具のナンバーワンを決めるアワード「文房具総選挙2025」にもノミネート中。

 

新型QUADERNOは本当に仕事をはかどらせるのか? 真偽を確かめるべく、GetNavi webのスタッフ2名が、実際に使って検証してみました。

 

外勤とデスクワーク。それぞれの日々の業務で徹底検証!

QUADERNOがあらゆる職種の人にとってのはかどりツールとなるかを試すために、フィールドワークが多い営業スタッフ・秋山と、オフィスワークが多い編集スタッフ・玉造という業務スタイルが異なる2名に試してもらうことにしました。

富士通クライアントコンピューティング
QUADERNO(Gen.3C)←製品詳細はこちら

本物の紙とペンのような書き心地で人気の電子ペーパーの最新モデル。前モデルは画面がモノクロ表示だったが、本モデルからカラー表示が可能になった。A4とA5の2サイズ展開。

 

一日の大半を社外で過ごす営業スタッフがお試し!

クライアント訪問など、一日の大半を社外で過ごすスタッフのリアルな声からお届け。QUADERNOを使う前は、PCと出力した書類、そして資料として雑誌「GetNavi」をカバンに入れて持ち歩いていたとのこと。どのように変わったのでしょうか?

 

【フィールドワーカー代表として私がレビューします!】

GetNavi web営業担当・秋山浩志/クライアント先を訪問するなど、1日の大半は外で過ごす。また、「家電大賞」などGetNaviが主催するイベントの現場で、裏方として走り回ることも多い。今回はA5モデルを使用。

 

【シーン1:移動中】持ち歩いていることを忘れるくらい軽い! 急な電話対応にも活躍

カラーであることの魅力をお伝えする前に、まず言いたいのがとにかく薄くて軽いということ。箱を開けて取り出したとき、モック(形だけをもした模型)かと感じてしまうほど!

 

タブレット端末よりも薄くてかさばらず、大学ノートのような存在感でカバンに入れて持ち歩いても負担がありません。また、最長約2週間(※)使える長時間バッテリーで、電源があるカフェを探さなくて済むのもうれしいですね。

 

※ Wi-Fi機能およびBluetooth機能オフの状態で、PDFドキュメントを160分間/30ページを閲覧し、閲覧中にペンによる書き込みを計1分間行った場合。(使用時以外、本体はスリープモードに入れる)

 

↑QUADERNOの薄さと軽さは写真の通りで、カラー非対応の旧モデルとほぼ同じサイズ。一般的な大学ノートと同じ薄さ、軽さで持ち運べ、大学ノート約20万冊分のデータの保存が可能です。写真は「QUADERNO(クアデルノ)」公式サイトより。

 

出先で急な電話対応が入ったとき、手帳やノートだとページを開くのにもたつきますが、QUADERNOなら電源ボタンを押せばすぐにスリープモードが解除できるのもいいですね。

 

慌ててカバンに入っている資料の裏にメモすることもありますが、書いたことを忘れてその資料を捨ててしまうことも……。でもQUADERNOなら、それがありません。

 

【シーン2:商談・打ち合わせ中】あらゆる資料を入れられるから臨機応変な提案が可能に!

クライアントの前でQUADERNOを出すと、最新ガジェットを使いこなしているように見えるらしく「さすがGetNaviの営業さんですね!」と言われます。相手にスマートな印象を与えられるというのは意外な発見でしたが、営業としてはメリットだと思います。

 

あらゆる資料を一台に集約できるので、打ち合わせをするなかでGetNavi web以外の自社メディアのほうが相性がよさそうだと判断したときには、取り込んでおいていた別メディアの資料を見せながら説明できたのもよかったです。

 

過去の事例を紹介したいときにも、当時の資料をお見せすることができ、重たいPCを持ち歩かなくても済むのはありがたいですね。

実際にモノクロ表示の旧モデルも見させていただきましたが、やっぱり新モデルは、画面がカラーなのでグラフなどのデータが圧倒的に見やすい。お客様に資料を見せながら説明をする窓口業務の方などにも役立つのではないでしょうか。データを簡単に消せるので、個人情報を書いてもらった紙をシュレッダーにかけるといった手間もなさそうです。

 

「これは便利!」と思ったのが、スマホ専用アプリを使うと、PCとつなげなくてもQUADERNO内の情報を取り出せること。打ち合わせ後、チームメンバーに急ぎ手配してほしいものがあるときなどに、すぐにシェアできます。

 

スマホアプリとの連携は、外回りをしているときもそうですが、イベントの仕事のときにも役立つと思います。というのも営業職の場合、イベント中であれ急なクライアント対応が必要になることがあり、資料の共有が必要なのにその資料が入ったPCは楽屋にある、でも持ち場から離れられない……という状況は珍しくありません。

 

そうならないためにイベント中にPCを持ち歩くこともできますが、会場で動き回るときにはやはり荷物に。その点、クアデルノとスマホがあればサクッと対応できます。

 

イベントについての打ち合わせをする際には、QUADERNOへの書き込みをリアルタイムでPC画面に投影し、オンライン会議で画面共有してみました。見取り図に書き込みながら説明できたので伝わりやすかった気がします。オンラインのワークショップやセミナー講師をしている方などにも役立ちそうな機能だと思いますね。

 

【シーン3:イベント中】屋外でも資料がバラバラにならず、画面も反射せず見やすい

これまでイベントの現場に立つときは見取り図やトークイベントの台本、タイムテーブルなどを出力してクリップボードに挟んでいましたが、今回はQUADERNOにまとめてみました。

 

屋外イベントは風が強いと書類が風でばさばさめくれたり、バインダーから外れて飛んでいきそうになったりしましたが、QUADERNOならそういったストレスがないですね。建設現場の現場監督の方なども重宝するのではないでしょうか。

 

一般的なタブレットは画面が反射して見にくくなりますが、QUADERNOの画面は太陽の下でもコントラストが効いているので見やすかったです。イベント中ってけっこうバタバタしているんですが、カラー画面なら急遽変更になったことなどを目立つ色で書き込めるので、慌ただしいなかでも見逃しが防げると思いました。

 

【総括】使ってわかった! はかどりポイント

実際に使って、最も強く感じたのは資料が1箇所にまとまっていることの安心感です。もちろんこれはほかのタブレット端末でもできることではありますが、この軽量ボディでできるということがかなりのメリット。軽くて薄いということは、外回りに持っていくことや、屋外で取り出すときの心理的なハードルが下がるということでもあり、レスポンスがより早くなったように感じます。これはまさに“はかどる”ということなのではないでしょうか。

 

そしてカラー表示により重要なメモも見逃しにくくなり、ミス削減につながると感じました。グラフなどの資料を読み込む必要がある人にも役立つと思います。

 

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デスクワークやクリエイティブな作業でお試し!

続いては、原稿のチェックや制作物の進行管理などのデスクワークや、企画を考えるなどのクリエイティブな業務をこなす玉造のリアルな声をお届け。これまでは原稿を紙に出力し、赤字を入れたらスキャンして……というアナログの手法をとっていたとのこと。作業効率はどのように変わったのでしょうか?

 

【オフィスワーカー代表として私がレビューします!】

GetNavi web副編集長・玉造優也/モノ雑誌や漫画雑誌の編集を経て、2017年よりGetNavi web編集部へ。漫画連載を中心に担当する。YouTubeチャンネルの運営やwebサイトのディレクションなどもこなす。今回はA4モデルを使用。

 

【シーン1:原稿チェック】スキャンの手間が不要! カラー表示で書き間違いも防げる

これまで漫画家さんからあがってきた原稿は紙に出力して赤字を入れていたんですが、赤字を入れたあと、いちいち複合機のところまで行ってスキャンをしなければならず、ページ数が多いと1ページだけ上下が逆になっていた……なんてこともあってプチストレスでした。

 

でもQUADERNOならそういった不満はないですし、原稿を受け取ってから著者さんに戻すまで、全工程がデスクに座ったまま完了。赤字入れのスピードがぐんと上がりました

 

旧モデルだと、ペンの色は変えられても画面ではモノクロ表示なので、いま自分が何色で書いているのかがわかりにくく、色の使い分けを間違えてしまうことがあります。その点、新モデルは使っている色が見え、スムーズに書き込めますね。

 

↑QUADERNOのペンは8色から選ぶことができます。

 

紙の束を広げる必要がないので、たとえば出張で新幹線に乗ったときなどにも、原稿チェックの作業ができるのではないでしょうか。

 

あと、マニアックだけど便利だなと思ったのが、手書きで書き込みをしたページだけを検索できること。漫画の単行本などページ数が多い書類の場合、どのページに赤字があったかわからなくなってしまうのですが、この機能を使えば書き込んだページだけを検索できます。修正原稿が戻ってきて、赤字が全部反映されているかチェックするときに活躍しました。

↑手書きで「☆」や「*」を書いたページだけを検索する機能も。もう一度見直す必要があるページなどに書くと便利。写真は「QUADERNO(クアデルノ)」」公式サイトより。

 

テキスト原稿のチェックにも使ってみましたが、デジタルとはいえ机の上に置いて書き込むからか、紙に出力してチェックするときと感じ方に差がなく、PCの画面で見るときよりも間違いに気付きやすいと思います。

 

【シーン2:進行管理】進行表をスリープ画面に設定すると〆切を見逃すことがない!

打ち合わせや取材などの予定はOutlookのスケジューラーを使っていますが、タイアップ記事など〆切のある制作物の進行管理は、常に視界に入れておきたいので、QUADERNOのスリープ画面に設定してみました。

スマホスタンドなどを使うと卓上カレンダーのように机に立てられるので、〆切の把握の抜け漏れを減らせます。スケジュールが変更になったときも手書きでパッと書き込めますし、常に視界に入っていることで「あれやらないと!」と刷り込まれるのか、早め早めに動けるようになりました。

 

人によっては推しのキャラクターのカラーイラストや、手書きした目標をスリープ画面に設定してモチベーションを上げるといった使い方をするのもアリですね!

 

【シーン3:絵コンテ・ラフ作成】色分けでコンテが伝わりやすく! 立ったままの打ち合わせにも使える

YouTubeチャンネルのディレクションも担当しているので、絵コンテを描くときにも使ってみました。1カメ、2カメなどシーンごとに使うカメラを色分けしたりすることで、情報が整理できてカメラマンにも伝わりやすいと感じました。

 

また、現場で立ったまま絵コンテを見ながら内容の擦り合わせができたのもいいなと思ったポイント。薄くて軽いので、手に持って書き込みながら話をしていても手が疲れません。

 

そして、スマホアプリを使えば修正や情報を補足したデータをその場で制作スタッフ全員に共有できるので、「今送ったのが最新版で、赤字が追記箇所です!」と伝えれば、どこが変わったのかもすぐに伝わり、効率よく進行できたと思います。

 

「QUADERNO(クアデルノ)」公式サイトでは、様々なテンプレートを無料でダウンロードできます。玉造もここで提供されている「絵コンテ」のテンプレートをダウンロードして使用しました。

 

【総括】使ってわかった! はかどりポイント

一般的なタブレット端末のようなツルツルした画面ではなく、実際に紙とペンを使って書いているような書き心地が気持ちよくて、むしろ書きたくなるツールだと感じました。カラー表示できるようになっただけでなく、ペンの色数も増えたので、背景の色にあわせてより目立たせられる色が選べるようにもなりました。総じて、より伝わりやすい資料を作れるようになったと思います。

 

そしてどの作業シーンでも共通して感じたのが、作業への没入感が高まるということです。QUADERNOは、インターネットにつながるのがファイルの送受信時など必要なときだけなので、メールなどの通知に気を取られず目の前の作業に集中できるんです。それにより作業効率が上がりました。

 

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ビジネスシーン以外でも活躍! プライベートでの活用術

ここまでビジネスシーンでどのようにはかどるかをお伝えしてきましたが、秋山と玉造からビジネスシーン以外でも使えたという声があったので、最後に少しだけご紹介します。

 

【子どもの勉強】学習教材を取り込めば、繰り返し勉強できる!

3人の子どもの父でもある秋山。3人分ともなると、自宅には計算ドリルなどの教材がたくさん。それらをスキャンしてQUADERNOに取り込むと、教材の山がすっきり!

「データを複製すれば正解できなかった問題に繰り返し挑戦できますし、上の子が使ったドリルに、翌年には下の子が取り組むといったこともできると思いました。バックライトがないので、タブレット端末を使うよりも目にやさしいところも親としては安心です」

 

↑暗記モードを使うと、グリーンのマーカーペンで色を塗った箇所をマスキングし、赤シートを使った暗記と同じことができます。子どもの勉強はもちろん、資格試験など大人の勉強にも活躍します。写真は「QUADERNO(クアデルノ)」公式サイトより。

 

【楽器演奏】演奏に集中できる機能が充実!

学生時代から、趣味でバンド活動もしている玉造。ギターの練習をするときのお供としてもQUADERNOが活躍したと言います。

「楽譜って数が増えると意外と重いので、コンパクトに持ち運べたらと思って、QUADERNOに取り込んでみました。紙の楽譜と同じように注意点などを書き込めますし、過去に演奏した曲の楽譜も一緒に取り込めば、昔弾いたあの曲を弾きたい、というときにもパッと開けるので便利だと思いますね」

 

左の写真のように見開きで表示することもできます。書き込みをするときは、そのままだと小さくて書けないので、スマホを操作するときと同じように指でピンチアウトすると拡大も可能です。

 

このとき、書き込みをしたい1ページだけが拡大表示されるので記入しやすくていいですね。書き込みを終えて等倍に戻すと自動で見開き表示に戻るので、すぐに演奏に戻れますよ。

 

↑市販のフットペダルとBluetoothでつなげば、演奏中に楽器から手を離すことなく譜めくりが可能に。写真は「QUADERNO(クアデルノ)」公式サイトより。

 

 

↑先読み機能を使うと、つねに次の1ページが見開きのどちらかに表示されるようにできます。ページをまたぐメロディを演奏するときに役立ちます。写真は「QUADERNO(クアデルノ)」公式サイトより。

 

ビジネスシーンはもちろんプライベートまで、アイデア次第で多彩に使えるQUADERNO。ふたりの結論は、「仕事も趣味も勉強もはかどる!」とのこと。

 

冒頭でもお伝えした通りQUADERNOは、はかどり文房具のナンバーワンを決める投票イベント「文房具総選挙2025」の「記録する」部門にノミネート中。家電量販店の店頭で実機に触れることもできるようなので、気になった人は試してみて、投票に参加してはいかがでしょうか。

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

 

 

取材・文/鈴木翔子 撮影/鈴木謙介

【文房具総選挙2025】誰もが使いやすいユニバーサルな文房具も増加!「SDGs文房具」10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【トレンド部門】「SDGs文房具」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「SDGs文房具」部門】

マスキングテープの「mt」や消しゴムの「モノ」、テープノリの「ピットエアー」、はさみの「サクサ」など、各ジャンルを代表するブランドに、サステナブルな商品が登場。誰もが使いやすいユニバーサルな商品も増加中だ。

 

No.65

カモ井加工紙
mt upcycle tape
418円(2巻パック 15㎜×7m)

マステの老舗がコーヒーフィルターをアップサイクル

テープ資材の70%をコーヒーのペーパーフィルター製造時に出る廃材でまかなったマスキングテープ。同社が100年かけて培った粘着技術が生かされている。2巻入りで、色の組み合わせは6通り。

 

No.66

プラス
Kaiteメモ
1320円(90×90)、1980円( A4×1/3)

紙でも電子でもない手書きメモの新たな選択肢

電池や消耗品を使わずに、繰り返し書き消しできる「Kaite」のリニューアルモデル。コントラストが上がりよりくっきり書け、消字性能もアップ。濡れてもにじんだり消えたりせず、水周りなどでも活躍。

 

No.67

マックス
木のホッチキス/革のホッチキス
5500円(木のホッチキス)、1万1000円(革のホッチキス)

ものづくりの過程で出る端材を職人の手作業で本体カバーに!

カバンや家具制作の過程で出る端材を使い、職人の手作業で完成させたホッチキス。木のホッチキスは、ヤマザクラ、クリ、クルミ、ブナを使用。革のホッチキスは上質なトリヨンレザー(牛革)を使っている。

 

No.68

トンボ鉛筆
消しゴム モノナチュラル
99円(S)、165円

消字力はそのまま! ホタテの貝殻を配合したエコな消しゴム

ホタテの貝殻粉末などのバイオマス材料を配合し、バイオマスマークを取得した「モノ消しゴム」。消字率は、従来品と同等の95%以上を実現している。消しゴム本体の生成り色は、ホタテの貝殻に由来する。

 

No.69

サンスター文具
軸まで全てが芯のえんぴつ「全芯」
330円

木をいっさい使っていないすべてが芯の鉛筆

一般的な鉛筆で木が使われている部分も含め、すべてが芯。文字を書くのはもちろん、芯先を斜めに寝かせて黒く塗ることもできる。芯の濃さはHB、B、2Bの3種で、転がり防止用のキャップが付属する。

 

No.70

共栄プラスチック
しっかり線ビキ
440円

線を引くのが苦手な人もきれいに引けるようサポート!

ウラ面に強力な滑り止め加工が施された、ズレずに線を引ける定規。右利き用、左利き用、それぞれの目盛りが書かれている。目盛りの数字には、読み間違えしにくいユニバーサルデザインのフォントを採用。

 

No.71

三菱鉛筆
toirono
220円(単色)2640円(12色セット)、5280円(24色セット)

やわらかな芯が生むしっとりとした描き心地と発色の良さが魅力

子どものお絵描きから大人の趣味まで、幅広く使える発色の良い色鉛筆。やわらかい芯がしっとりとした描き心地を生み、軽い力でも思い通りの色を出せる。濃い色の紙にも色が映え、濃淡をつけやすい。

 

No.72

コクヨ
ハサミ〈サクサ〉
528円(スタンダード)、693円(グルーレス刃)、
1078円(フッ素・グルーレス刃)、1397円(チタン・グルーレス刃)

利き手や技量を問わず厚モノから薄モノまでサクサクカット!

刃先まで軽い切れ味で切れるハサミ「サクサ」のリニューアルモデル。ハンドルに対し刃を傾けて成形する「傾斜インサート」により、使う人の技量や利き手を選ばず、厚手のモノから薄いビニールまで快適に切れる。

 

No.73

トンボ鉛筆
ピットエアー 漁網リサイクル
484円

役目を終えた漁網を再生したプラスチックを使用

詰め替え式テープのり「ピットエアー」のケースに、使用済みの漁網を再利用して作られたプラスチックを使用。ケースは深海の色をイメージしている。独自機構「エアータッチシステム」により軽い引き心地を実現。

 

No.74

ラコニック
LACONIC e-Friendly・ダイアリー2025年度版(Pre.3)
1980円(A5マンスリー)、2640円(B6Cライフログ、B6Cラップトップ)

カバーも紙もインクまで! 環境にやさしい手帳

リサイクルシートに卵殻由来のバイオマスを添加した素材、「バイオシェルライト」をカバーに使った手帳。中面には、森林保全につながるFSC認証紙と、再生可能な植物由来のベジタブルオイルインクを使用。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

【文房具総選挙2025】クラファンで3500万円集めたIoT文房具など「大人の勉強がはかどるリスキリング文房具」10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【トレンド部門】「大人の勉強がはかどるリスキリング文房具」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「大人の勉強がはかどるリスキリング文房具」部門】

クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。

 

No.55

コクヨ
大人のやる気ペン
9900円

アプリ上で努力を見える化し勉強のモチベーションアップ!

ペンやAppleペンシルなどに付けて使う、加速度センサーを搭載したIoT文房具。スマホアプリと連携させると勉強量が「やる気パワー」として記録され、努力を見える化できる。モチベーション維持に貢献。

 

No.56

ソニック
カドノオモクリップ 2個入 おもさでページキープ!
660円

ページの角を挟めばほどよい重さが開いた状態をキープ

本のカドに留めて、ページを開いたままキープするクリップ。透明のため、文字を隠さずに挟める。2個入りで、ページの上下を挟む以外に、内蔵した磁石で2個くっつけて重さをアップさせることも可能だ。

 

No.57

レイメイ藤井
Kept ペンケースに入る暗記シート
385円

ペンケースに入れて持ち運べる折りたたみ式の暗記シート

シーンによって使い分けができる、二つ折りの暗記用シート。赤シート、緑シート、専用ケースがセットになっており、折った状態ならペンケースにも入れられる。ラインマーカー付きのセット(935円)もある。

 

No.58

キングジム
ザラージ リモコン付きダブルタイマークロック
2万900円

超大型液晶で広い場所でもバッチリ見える!

教室や工場など、広い場所で見やすい大型画面のタイマー兼電波時計。時刻と日付、時刻とタイマーなど、2つの機能を同時表示できる。リモコンで操作でき、壁掛け、磁石、据え置き、3通りの設置に対応。

 

No.59

ソニック
時っ感タイマー ペースメイク ラップ機能付 スタディタイマー
3960円

試験時間のペース配分や科目ごとの勉強バランスを見直せる!

LAP機能でペース配分を、円形のメモリで時間経過を視覚化し、勉強バランスをチェックできるタイマー。終了時間を光で知らせ、静かな場所でも使用できる。タイマーはダイヤルで直感的に操作可能だ。

 

No.60

トンボ鉛筆
シャープペンシル「モノワーク」
594円

速く・濃く・はっきりマークできる太芯シャープペン

マークシートの記入に適した1.3㎜の太芯が使えるシャープペン。200問解いた場合、芯径0.5㎜に比べ2分40秒早く塗り潰せる。上部には、ピンポイントで消せる繰り出し式のモノ消しゴムを搭載。

 

No.61

ソニック
集中耳栓EX ケース付 シリコンタイプ
1320円

集中力を高める適度な遮音で暗記効率がアップ!

無音と雑音の間の適度な遮音で集中力を高められる、三層遮音タイプの耳栓。装着して音読すると自分の声だけが頭の中に響き、単語の暗記がはかどりやすい。持ち運びに便利なシリコンケース付き。

 

No.62

サンスター文具
ひかるクリップ「terasuno」
990円

文字が見やすい光で自分の手元だけをそっと照らせる

周囲の邪魔にならないよう手元だけを照らせるクリップ。昼光色と温白色の2種類のLEDライトを搭載し、文字を読むのに最適な明かりを実現している。ライト部分の角度は調整可能。約20時間使用できる。

 

No.63

クツワ
プニュスパイラル
528円

細軸から太軸までどれでも対応!巻いて付けるやわらかグリップ

直径約8㎜から14㎜まで、筆記具の太さに関係なくくるくる巻いて装着できるペンシルグリップ。やわらかなエストラマー素材で指当たりがやさしく、スパイラル形状が指にフィット。長時間使っても疲れにくい。

 

No.64

クツワ
わけありしたじき
506円

定規なしでも分割線をまっすぐきれいに引ける!

定規を使わずにノートに分割線を引ける段差ガイド付きの下敷き。段差の左右で色が異なり、紙の上からでも境界線が透けて目印に。2分割用と4分割用があり、どちらもウラはフラットで下敷きとして使える。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

【文房具総選挙2025】ハンコアイテムが豊作!「印をつける・分類する」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「印をつける・分類する」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

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投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「印をつける・分類する」部門】

今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。

 

No.45

エポックケミカル
カラカラ ペリッテ
693円

好きな柄からペリっと剥がせる!ロール型シール

好きなところから剥がして使えるロールタイプのシール。剥がしたシールの粘着面の一部には剥離紙が付いており、付けたままにすればインデックスのようにも使える。引き出しやすく、保管に便利な紙箱入り。

 

No.46

レイメイ藤井
Kept キエラ
638円

にじまずきれいにマークできて不要になったら消せる!

消しゴムで消せるテープ型のラインマーカー。テープのため、蛍光ペンのようににじんだり、裏写りしたりせず、きれいにまっすぐ引ける。各2色入りで4種展開。レッド&グリーンは暗記用としても使える。

 

 No.47

キングジム
氷印
583円(小サイズ)、638円(大サイズ)、2640円(6個セット)

印面が透けて見えるから狙い通りにきれいに捺せる!

すべてのパーツが透明なスタンプ。上から印面が見えるため、インクの付き具合が分かり、かすれに気付いたり、複数の色を使ってアレンジしたりしやすい。細かな位置調整も可能で、狙った位置に捺せる。

 

No.48

カミオジャパン
コピペタ
660円

同じメッセージを何枚も書かずに済む複写機能付き!

手書きした文字を複写できる付箋。複数人に同じメッセージを渡したいときはもちろん、自分用の控えを持っておきたいときにも活躍する。文字をたくさん書ける正方形に近いタイプと、一言用の細いタイプがある。

 

No.49

ササガワ
商店街でよく見るアレの付箋
495円

視認性の高い色合いでインパクト抜群のなつかし付箋

元祖「ゆびPOP」メーカーが作る、スーパーや商店街でよく見かけるPOPのデザインを踏襲した付箋。POPの文字が「お電話ありました!」や「お疲れ様」など、よく使う言葉に置き換えられている。

 

No.50

シヤチハタ
スタンプインキ・クレンジングシート
605円

はんこの目地を詰まらせずにインクをきれいに拭き落とせる!

クレンジング溶剤が浸透したシートタイプのインククリーナー。同社のスタンプパッドのインク汚れを落とすのに最適だ。不織布を使っているため、印面の目地に紙粉が詰まる心配がない。30枚入り。

 

No.51

シヤチハタ
nototo 10
1650円

10種類ものミニスタンプをスリムに携帯

「ビジネス」「学校」「家計簿」など、テーマに合う10種の絵柄のミニスタンプをひとつにまとめたスティック型のスタンプ。テーマは全6種。油性顔料インクのため、上から水性ペンで色を塗ってもにじみにくい。

 

No.52

クツワ
ハンココデコ
1320円

マステや付箋にピッタリ! 重ねて捺せるはんこセット

2色2柄がセットになっており、フタの凹みで位置合わせをすると、簡単に重ね捺しができる。マステや細長いふせんにもピッタリ捺せるガイド付きだ。本体にはマステを切れるテープカッターも付いている。

 

No.53

シヤチハタ
Belle Couleur
825円

濃い色の紙にも鮮やかに発色し繊細に仕上がる!

スモーキーなペールカラーのスタンプパッド。薄い色の紙はもちろん、黒や紺などの濃い色の紙にも美しく発色する。同社独自のナノテクノロジーから生まれた油性顔料インクにより、繊細な模様も美しく仕上がる。

 

No.54

こどものかお
ポチッとPick!
1760円

よく使う柄だけを持ち運べるボタン型の小型連結スタンプ

ボタンのような形をした連結スタンプ「Pochitto6」の進化版。ボタンが取り外せるようになり、使う柄だけを入れ替えて持ち運べる。「天気」「スケジュール」「趣味」「文具」など12種類のテーマがある。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

【文房具総選挙2025】中身の一覧性を高めたファイルやペンケースなど「収納する」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「収納する」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

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投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「収納する」部門】

ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。

 

No.35

リヒトラブ
エクスコア ハードシェルペンケース
3850円

落下衝撃から中身を守るタフなペンケース

外装に、衝撃に強いEVA素材を使ったハードシェルタイプのペンケース。フタの溝はペントレーとしても活用できる。ペンホルダーには、隣り合うペンがぶつかって傷つくのを防ぐ、クッションループを採用。

 

No.36

キングジム
クリアーファイル カキコ 差し替え式
1320円

ファイリングしたまま書き込めポケットの入れ替えも可能!

上下のフラップに書類を挟む機構で、収納したまま書類に書き込めるようにしたファイルシリーズ、「カキコ」のリングバインダータイプ。リングは、書き込むときに手が当たりにくい上下セパレート式だ。

 

No.37

サクラクレパス
こまごまファイル ホワイト
847円

こまごまとしたものを見やすく分類できて持ち運びもしやすい!

こまごまとしたものを整理、収納できるファイル。ジャバラ式の幅広ポケットで中身を一覧でき、出し入れもしやすい。持ち運びに便利な持ち手付き。留め具は、子どもも開け閉めしやすい面ファスナーだ。

 

No.38

サンスター文具
ペンケース「AMUGOMU」
1650円

編み込んだゴムでデザイン性と機能性を向上!

ゴムバンドを編み込んだデザインのペンケース。すぐに使うペンや、リップクリームなどの小物をゴムに挿し込んで固定できる。内生地付きで、中に入れたアイテムがゴムの隙間から飛び出す心配はない。

 

No.39

サンスター文具
ペンケース「GEARS PACK」
1980円

多彩な収納部を備えたフィッシングベストのようなポーチ

収納スペースが豊富な大容量ペンケース。イヤホンなども入る3つのマチ付きポケットと、付箋などが入るファスナー付きポケット、いますぐ使いたい筆記具を挿し込めるウェービングベルトなどが付いている。

 

No.40

コクヨ
ペンケース〈パンケース〉
1650円

ポケットが豊富でフラットに開く! 中身を探しやすいペンケース

ノートのようにパッと開いて中身を一覧できる、薄型のブックタイプペンケース。6つのポケットとストラップホルダーを備え、きれいに仕分けしながら収納できる。表面は触り心地の良いコーデュロイ素材。

 

No.41

コクヨ
ペンケース〈モココ〉(ペディンタイプ)
1650円

取り出しやすくてこぼれにくい! かわいいだけじゃない大容量ペンケース

韓国のファッションアイテム「ペディン(ダウンジャケット)」をイメージした、ふわふわ&サラッとした質感。口が180度開き中身が取り出しやすく、それでいてフチが立つためこぼれにくい。ペンは約20本収容。

 

No.42

リヒトラブ
Mutual コングレスケース
814円(A4・ヨコ型)、858円(A4・タテ型)

クリアファイルごと書類を放り込めてしっかり保護できる!

持ち運び時や保管時に書類を保護できるケース型ファイル。フタが大きく開き中身を取り出しやすい。A4のクリアファイルが入るサイズで、タテとヨコの2種展開。大人も使いやすい落ち着いたカラバリだ。

 

No.43

クツワ
モドシュット
1430円

ファスナーを開けずにペンをサイドからシュッと戻せる!

側面からペンを瞬時にしまえるサイドイン機能を搭載。口の内側が逆止弁構造になっているため、振っても中身が飛び出さない。ファスナーを広げればペントレイになり、奥に入った小さな小物も取り出しやすい。

 

No.44

キングジム
冷蔵庫ピタッとファイル(郵便物整理タイプ)
1485円

スッキリ見せながら郵便物を整理しメモも一時保管できる

冷蔵庫に貼り付けられるマグネット付きファイルシリーズの郵便物整理に特化したタイプ。投函予定の郵便物やメモを挟めるフラップと、インデックスが付いた階段式のポケットが付いている。白と黒の2色展開。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

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【機能別部門】

■ 書く 部門
昨今のボールペン市場は、ゲルインクに油性と水性が押され気味だったが、今年は新ブランド誕生で復権の兆し。布に引っ掛かりにくい名前書きペンや、持ち方を選ばない万年筆など、いままでの常識を覆す商品もアツい!

■ 記録する 部門
フラットな綴じ具や、らせん型リングなど、斬新な綴じ具を使ったリングノートが登場。カラーになり文房具としての楽しみも増した電子ペーパーや、子ども向けのプリントカメラなどデジタルツールも要注目だ!

■ 切る・貼る・綴じる 部門
コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。

■ 収納する 部門
ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。

■ 印をつける・分類する 部門
今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。

【トレンド部門】

■ 大人の勉強がはかどるリスキリング文房具 部門
クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。

SDGs文房具 部門
マスキングテープの「mt」や消しゴムの「モノ」、テープノリの「ピットエアー」、はさみの「サクサ」など、各ジャンルを代表するブランドに、サステナブルな商品が登場。誰もが使いやすいユニバーサルな商品も増加中だ。

【文房具総選挙2025】ラベル剥がしも可能な一台二役カッターなど「切る・貼る・綴じる」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「切る・貼る・綴じる」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「切る・貼る・綴じる」部門】

コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。

 

No.25

ソニック
オレパ withはさみプリントカッターとミニはさみ
880円

プリント整理の効率を上げる2Wayカッティングツール

授業プリントなどのカットに便利なカッターとハサミがひとつに。紙をカットしたい位置で折ったら、本体の溝に差し込んで滑らせると、スパッとまっすぐ切れる。ペンケースにも入るコンパクトサイズだ。

 

No.26

クツワ
キャップ一体こどもハサミ
704円

キャップ一体型で紛失防止! 学校指定にぴったりの安全ハサミ

キャップを持ち手側にスライドさせると刃が開く、キャップをなくす心配無用の一体型ハサミ。刃先が丸く子どもでも安全に使用できる。粘着のりが付きにくい仕様で、ガムテープやダンボールもサクサク切れる。

 

No.27

プラス
多機能ダンボールカッター開梱用 アケトル
1210円

宅配便の開梱からラベル剥がしまでまるっとおまかせ!

さびにくく切れ味が長持ちするセラミック刃を備えた、ダンボールの開梱用カッター。ペットボトルのラベル剥がしにも活躍する。刃の反対側には、宛名ラベルなどを剥がしやすくするラベルリムーバーも搭載。

 

No.28

サンスター文具
2WAYオープナー「AKELKEY」
880円

郵便物も宅配便もこれひとつできれいにオープン!

一般的なカギをひと回り大きくしたサイズのレターオープナー兼ダンボールオープナー。側面の溝に封筒を通すと開封できる。ダンボールオープナーの刃は収納式で、フッ素コート刃のため汚れにくい。

 

No.29

マックス
Vaimo11 Flarme
2200円

綴じるときの衝撃や動作音が大幅に小さくなったホッチキス

薄い書類も厚い書類も軽い力で綴じられる「Vaimo11 FLAT」が、フルモデルチェンジ。綴じるときの衝撃が約25%、動作音が約30%、綴じ荷重、本体重量、本体幅がそれぞれ約10%減少した。

 

No.30

プラス
フィットカットカーブ ツイッギー キャップレス
869円

キャップがないからワンタッチですぐに使えるハサミ

スリムな携帯はさみシリーズ「フィットカットカーブ ツイッギー」の新モデル。ワンタッチですぐに使えるキャップレス仕様で、刃が不意に開かないようセーフティロックも搭載。ストラップホール付きだ。

 

 No.31

ミドリ
ボックスカッター
1430円

箱モノの解体やサイズ調整などマルチに使えるカッター

ダンボールや牛乳パックの解体、サイズ調整用の切り込み作成、開梱が可能。刃はスライダーを押し下げると露出し、手を離すと戻るため、出しっぱなしにならない。金属ドアなどに貼り付られる磁石付き。

 

No.32

カミオジャパン
マグテープ
1100円(テープ単体)、1320円(テープカッター付き)

紙モノにもフラットに貼れる極薄タイプのマグネットテープ

好きな長さにカットして貼れるマグネットテープ。0.3㎜と薄く、紙類にもほぼフラットに貼れ、ハサミでも切りやすい。20㎜幅で3m入り。カッターケースは非対応だが、太幅30㎜(1210円)もある。

 

No.33

サンスター文具
マスキングテープカッター「kiritoRING」
440円

親指を入れるだけ! 交換がスピーディーなマステ用カッター

親指に付けて使うマステ用のカッター。テープに付けるタイプよりも取り外しがラクで、テープの交換がスムーズ。指を入れるU字の羽はシリコン素材で肌当たりがやさしく、左右どちらの親指でも使える。

 

No.34

クツワ
ヨンブンカッツ
880円

カッターやハサミなしで不要のA4用紙をメモ用紙に再利用

定規を当てて紙を手前に引きカットするときのように、A4の紙の上に置いて、本体の上辺と右辺で切ると、A6サイズに4分割できる。カットした紙を付属のクリップに挟めば、メモパッドが完成。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

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【機能別部門】

■ 書く 部門
昨今のボールペン市場は、ゲルインクに油性と水性が押され気味だったが、今年は新ブランド誕生で復権の兆し。布に引っ掛かりにくい名前書きペンや、持ち方を選ばない万年筆など、いままでの常識を覆す商品もアツい!

■ 記録する 部門
フラットな綴じ具や、らせん型リングなど、斬新な綴じ具を使ったリングノートが登場。カラーになり文房具としての楽しみも増した電子ペーパーや、子ども向けのプリントカメラなどデジタルツールも要注目だ!

■ 切る・貼る・綴じる 部門
コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。

■ 収納する 部門
ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。

■ 印をつける・分類する 部門
今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。

【トレンド部門】

■ 大人の勉強がはかどるリスキリング文房具 部門
クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。

SDGs文房具 部門
マスキングテープの「mt」や消しゴムの「モノ」、テープノリの「ピットエアー」、はさみの「サクサ」など、各ジャンルを代表するブランドに、サステナブルな商品が登場。誰もが使いやすいユニバーサルな商品も増加中だ。

【文房具総選挙2025】大人も使いたい斬新な綴じ構造をもつノートやバインダーなど「記録する」文房具12点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「記録する」部門にノミネートされた文房具12点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「記録する」部門】

フラットな綴じ具や、らせん型リングなど、斬新な綴じ具を使ったリングノートが登場。カラーになり文房具としての楽しみも増した電子ペーパーや、子ども向けのプリントカメラなどデジタルツールも要注目だ!

 

No.13

ダイゴー
isshoni.ノートブックデイログ
1540円

1日1見開きフォーマットで予定やライフログをたっぷり記録

1見開きに1日の予定やToDo、メモなどを記録できるフォーマット「トゥデイズプラン」を92日(約3か月)ぶん収録。0〜23時のタイムラインも印刷されている。ゴムバンドが右下1か所のみでかけやすい。

2025

No.14

サンスター文具
おもいでカプセル
605円

大切なものを守りながら保管や掲示できる!

立体物を守りながら、貼ったり保管したりできるカプセル型のシール。推し活グッズなどの大切なものの保管はもちろん、工作や自由研究などの提出物にも活躍。2サイズ展開で、小は5個、大は3個入りだ。

 

No.15

富士通クライアントコンピューティング
QUADERNO FMVDP53CA5、FMVDP43CA4
実売価格6万円前後(A5サイズ)、8万円前後(A4サイズ)

アナログのような書き味の電子ペーパーが彩り豊かに!

本物の紙のような書き心地の電子ペーパーのカラーモデル。色付きの図表はより見やすく、スケジュールやメモは書き分けしやすくなった。極薄・軽量ながら一般的な大学ノート約20万冊分のデータを保存可能。

 

No.16

リヒトラブ
クリップファイル〈エアークッション〉
1595円

エアークッションの適度な沈みが筆記や捺印を快適に

筆記面にエアークッションを挟み込み、書き心地の良さと捺印のしやすさを高めたシンプルなクリップファイル。高級感のあるオールブラックの見た目は、宿泊施設や結婚式場などのフォーマルな場にもマッチ。

 

No.17

プラス
小型壁掛けホワイトボードやわらかフレーム
1680円

やわらかな質感と色で事務用品らしさを感じさせないホワイトボード

やわらかな質感と水にも強いエストラマー素材のフレームを採用。付属の紐で吊るすほか、ウラ面のマグネットで冷蔵庫などにも掲示できる。ボード面は消去性に優れ、環境にもやさしい水性塗装鋼板。

 

No.18

LACONIC
スタイルノート/B6
385円

いつからでも使えて持ち運びしやすい趣味活応援ノート

カフェや温泉巡り、日々のコーディネート、育てている植物の様子など、プライベートの記録に特化したノート。携帯性に優れたサイズで、休日も気軽に持ち運べる。日付フリーでいつからでも使用可能だ。

 

No.19

テージー
パスワードノート ケルベロス
660円

独自罫線でパスワードの書き間違いや読み間違いを抑制

書き間違いや読み間違いを減らす独自罫線を採用したパスワード記録用ノート。マスが3段に分かれており、英小文字は中段、数字は中段と下段のように書き分けると、I(アイ)と1(イチ)などの見分けがつく。

 

No.20

コクヨ
はろぷり
6985円

好きをパシャリ!子どもの好奇心を育てるプリントカメラ

撮ってすぐプリントできるキッズカメラ。写真日記用のフレームや好きなものをコレクションするフレームなどを内蔵している。撮影モチーフのヒントが書かれた「ミッションブック」やシールなど、付録も充実。

 

No.21

キングジム
HITOTOKI NOTEラウンドジップタイプ
4180円(パスポートサイズ)、4730円(コミックサイズ)

お気に入りの手帳グッズをノートと一緒に携帯!

自分のペースで日常を記録できるノートシリーズ「HITOTOKI NOTE」の多機能カバー付きタイプ。布製の軽量カバーの内側には、シールなどの手帳グッズがたっぷり入るフラットポケットを搭載している。

 

No.22

ナカバヤシ
フラリーフ/ロジカル・フラットバインダーノート
715円

超フラット設計でかさばらない!新感覚のバインダーノート

独自開発の超薄型綴じ具「フラットバー」で、手がリングに当たったときの書きにくさを解消したバインダーノート。収納枚数で背幅が変わるため、枚数が少ないときに従来のバインダーのようにかさばることがない。

 

No.23

ナカバヤシ
マグネットクリップボード/カドップ/スタンドタイプ
1408円

カドで留める個性派クリップボードが自立し省スペースで作業可能に!

カドで固定し書類上部にも書き込めるクリップボード、「カドップ」の自立可能タイプ。カバー付きで書類の折れや汚れを防げ、立てたいときは折り返して切り込みにはめるだけ。タテ・ヨコどちらにも対応。

 

No.24

キングジム
リングノート「ラセーノ」
583円(A5サイズ)、605円(B5サイズ)

引っ張ると外せるやわらかリングだから書き込みやすく差し替えも可能!

らせん状のリングで綴じたノート。綴じ位置が上下に分かれており、書くときに手が当たりにくく、当たってもリングがやわらかいため書きやすい。リングは引っ張ると外れ、ページを入れ替えられる。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

【文房具総選挙2025】ボールペンに大型ブランドが相次いで登場!「書く」文房具12点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「書く」部門にノミネートされた文房具12点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「書く」部門】

昨今のボールペン市場は、ゲルインクに油性と水性が押され気味だったが、今年は新ブランド誕生で復権の兆し。布に引っ掛かりにくい名前書きペンや、持ち方を選ばない万年筆など、いままでの常識を覆す商品もアツい!

 

No.01

パイロット
おなまえ上手
165円

布への引っ掛かりとにじみが少なく洗濯にも強い!

新開発のペン先とインクで、「ペン先が布に引っかかる」、「筆跡がにじむ」、「洗うと薄くなる」といった名前書きペンの弱点を克服。筆記面への密着性が高く、プラスチックやガラスにもくっきり書ける。

 

No.02

サンスター文具
重ね書きマーカー「DECOT3」
275円

インクが化学反応を起こし重ね書きしても色が濁らずきれいに発色

インク色が異なるマーカーペンと細字ペンのツインタイプ。マーカーペンで書いた線の上に細ペンで文字を重ねてもにじまない。加えて、薄い色と濃い色を重ねても、化学反応により薄い色がきれいに発色。

 

No.03

パイロット
KIRE-NA
132円

新形状のペン先と速乾インクでまっすぐきれいにマーキング

チップの両端に付いたプラスチックのガイド「キチントガイド」と、よくしなるペン先により、書き終わりまで同じ幅でまっすぐ線を引ける。コピー用紙であれば1秒で乾く、速乾顔料インクを搭載。

 

No.04

三菱鉛筆
クルトガ メタル
2750円

芯がトガり続ける機能はそのままに安定した書き味を追求した大人のクルトガ

芯が回ってトガり続けるシャープペンのハイエンドモデル。上質感のあるメタル製の軸と、筆記時の衝撃を和らげるパーツ付きのペン先、手に馴染む表面加工が施されたグリップが、安定した書き心地を実現。

 

No.05

シヤチハタ
ジカケル
385円

塗って乾かすだけでマステが水性インクを弾かなくなる!

マスキングテープへの水性インクの書き込みを、弾かれないようにする下地ペン。書きたいところに塗布して、約30秒乾かすだけ。水性ペンはもちろん、万年筆を使ったマステのデコレーションも可能に。

 

No.06

セーラー万年筆
TUZU アジャスト万年筆
4950円

微調整できるペン先で誰もが握りやすい!新しい万年筆体験

“持ち方が正しくないと扱いにくい”という万年筆の常識を覆す一本。ペン先の角度とグリップの位置を10度間隔で調整できる「ペン先回転機能」で、あらゆる書き方・握り方に対応。グリップ自体も握りやすい。

 

No.07

ゼブラ
ブレンU
242円

サッと書きたいときにもブレず軽い力で濃く書ける(※1)!

筆記時の振動を抑制したストレスフリーなボールペン、「ブレン」のサッと書きに最適なモデル。7年かけて開発された摩擦係数の低い新インクが、軽い力での筆記を可能にした。インク色が濃く視認性も高い。

 

No.08

ぺんてる
FLOATUNE
330円

摩擦とノイズを排除した思考を妨げないペン

浮遊感のある書き心地とノイズレスなデザインで、思考の妨げを防止。インクをスムーズに出す「オーバーフローイング技術」と、金属同士の接触を和らげた新インク、高精細チップを搭載している。

 

No.09

寺西化学工業
マジック(※2) ラッションツインスリム
165円

極細が加わり表現力アップ! ロングセラー水性ペンの新モデル

鮮やかな色合いと裏移りのしにくさで人気の水性ペン、「ラッションペン」のツインタイプ。細字と極細、ふたつの線幅で書け、宛名書きや事務用途はもちろん、POPやイラストを書くのにも活躍する。

 

No.10

三菱鉛筆
ユニボール ゼント
275円(スタンダードモデル、ベーシックモデル)、
1100円(フローモデル)、3300円(シグニチャーモデル)

にじまず素早く乾く! 水性インクの常識を覆すすいすい書けるペン

にじみや速乾性を改良した新開発の水性インクを採用したボールペン。クッション成分を配合することで、すいすいとした新感覚の書き心地を生み出した。4モデルあり、シグニチャーモデルのみキャップ式。

 

No.11

三菱鉛筆
LAMY safari JETSTREAM INSIDE
3630円

ドイツと日本を代表する筆記具ブランドが夢の共演

ドイツの筆記具ブランド「LAMY」のロングセラーモデル「LAMY safari」のボディに、日本の低粘度油性インクの先駆け、「ジェットストリーム」のインクを搭載。人間工学に基づいたグリップで、握りやすい。

 

No.12

ゼブラ
リント
495円

筆記面ののぞきこみが不要で書き姿勢が美しく!

同社史上、最も長い先端パイプにより、書いている文字がよく見えるシャープペン。筆記面をのぞきこまずに済み、凛とした美しい書き姿勢に近づける。パイプは収納可能で、持ち運び時の折れや曲がりを防止。

 

※1:類似仕様の従来品との比較 ※2:「マジック」「マジックインキ」は株式会社内田洋行の登録商標です。

※価格は全て税込みで表示しています。

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから