日本代表、ワールドカップ前“最後の招集”…4年前は誰を呼んだ?

ロシアワールドカップ開幕まで3ヶ月を切った。出場32か国の一つである日本代表は、本日23日、親善試合でマリと対戦する。

新しいアウェイユニフォームのデビュー戦としても話題のこの試合。ワールドカップを前にした重要な一戦となるが、果たして4年前、この3月に招集されたのはどのようなメンバーだったのか。

 

2014年3月、日本代表は「キリンチャレンジカップ2014~ありがとう国立競技場~」としてニュージーランドと対戦している。招集された23人はこんな感じだ。

 

GK:川島永嗣、西川周作、権田修一
DF:今野泰幸、伊野波雅彦、長友佑都、森重真人、吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳、駒野友一
MF:遠藤保仁、青山敏弘、細貝萌、清武弘嗣、齋藤学、山口蛍
FW:本田圭佑、岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗、工藤壮人、大迫勇也

 

長谷部誠と内田篤人がいないのは怪我のため。そのほかでは乾貴士らが招集外だった。

 

一方で駒野、青山、工藤が復帰したが、前述の2人の負傷の影響もあったはず。この後、柿谷が発熱のために離脱し、豊田陽平を代替招集している。

 

そして、2014年5月に発表された本大会出場メンバーはこの23人。

 

GK:川島永嗣、西川周作、権田修一
DF:今野泰幸、伊野波雅彦、長友佑都、森重真人、吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳、内田篤人
MF:遠藤保仁、青山敏弘、清武弘嗣、齋藤学、山口蛍、長谷部誠
FW:本田圭佑、岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗、大久保嘉人、大迫勇也

 

外れたのは、駒野、細貝、工藤。一方、怪我から復帰した長谷部と内田以外でメンバー入りしたのは、大久保のみだった。

 

ザッケローニJAPANでは入れ替えがほぼなかったが、果たして今回は……。

あのリネカーが暴露!「W杯抽選」の公式リハーサル、日本代表はスゴイ組に……

ついに現地時間の明日12月1日に迫った、2018年ワールドカップの組み合わせ抽選会。

出場32チームを8グループに分ける注目のイベントは、開催国ロシアの中枢、クレムリンで開催される。先日その公式リハーサルが実施されたようだ。

 

今回、ドロワーとして参加している一人が1986年ワールドカップの得点王、ギャリー・リネカー氏。Jリーグの名古屋グランパスでもプレーした元イングランド代表FWが抽選の予行練習の様子をTwitterで伝えている。

 

気になるその結果は……。

リネカー氏「予行練習で、イングランドはグループBに入り、(対戦相手は)ベルギー、セネガル、そして日本になった」

 

!!

 

日本と各国の対戦成績をみると、ベルギーが2勝2分1敗、イングランドが1分2敗、セネガルが1分2敗。しかも、唯一勝ち越しているベルギーにも日本は11月14日の試合で敗れており(0-1)、かなり相性はよろしくない……。

 

最終的な結果は“神のみぞ知る”ものだが、できれば幸運をつかみたいところである。

組み合わせ抽選会は、日本時間2日の0:00からスタート。日本でもNHK総合などで生中継される予定となっている。

キーワードは「#勝色」!注目の日本代表新ユニフォーム、気になる画像が公開

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督率いるサッカー日本代表は今月、欧州遠征を実施。10日(金)にブラジル、14日(火)にベルギーと、世界的な強豪2チームと対戦する(日時は現地時間)。

10月31日にはこの2試合に向けた日本代表メンバーが発表され、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司の3人が外れたことが話題となった。一方で、興梠慎三や長澤和輝(ともに浦和レッズ)、森岡亮太(ワースラント=ベフェレン)といった新鮮な名前もあり、来年のロシアワールドカップに向けた腕試しとして注目される。

また、今回の試合から選手たちが着用する日本代表の新ユニフォームが、11月6日(月)に発表されることも明らかとなった。これに合わせ、ユニフォームサプライヤーのadidasが意味深な画像をツイートしている。

今回公開されたのは、日本代表の愛称「サムライブルー」を思わせる青い侍の姿。各所に配されたadidasの象徴“三本線”など、明らかに新ユニフォームのティザーといえる画像だ。

一番気になるのは、ハッシュタグとして入れられた「#勝色」!おそらくこれが新ユニフォームのコンセプトだと思われる。

全身だとこんなイメージ。果たしてどんなユニフォームが登場するのか、週明けの発表が待ち遠しい……。