12月19日に放送された「有吉弘行のダレトク!?」で大掃除に使えるテクニックが紹介され、「ダレトク見てたら大掃除がしたくなった!」「ダレトクの方法でコンロ掃除したよ」と話題になっている。
出典画像:Elaine Smith / Bond cleaning (from Flickr, CC BY 2.0)※画像はイメージです
家事代行サービスの“キリ”が紹介するお掃除テクニック!
同放送では、値段の“ピン”と“キリ”の違いを調べる「ピンキリ比較調査」を放送。家事代行サービスのピンとキリを比較する… といった企画が放送された。
家事代行サービスの“キリ”は、業界最安値クラスである1時間当たり2400円の「DMM Okan」が登場し、タレント・松村邦洋の家を掃除することに。まず「Okan」は、長年掃除していないという松村家のコンロ掃除をスタートさせた。ゴトクとカバーは、2枚重ねにしたゴミ袋に入れて“アルカリ性洗剤”とお湯を入れて浸けおき。また、取り外しできない部分はアルカリ性洗剤とお湯を割ったものを霧吹きで吹きかけ、蒸発しないように“ラップ”をかけて汚れを浮かせるテクニックを紹介した。
さらに、洗うのが面倒な魚焼きグリルには“水で溶いた片栗粉を流し込む”というテクニックも紹介。ゼリー状に固まった片栗粉はギトギトの油汚れを吸収しており、グリルから剥がして軽くゆすぐだけで、グリルをピカピカにすることができる。
これらの掃除テクニックに、視聴者からは「家事代行サービスいいな。家にも来て欲しい」「魚焼きグリル片栗粉で掃除するやつやってみた! 超スッキリ!」「掃除欲わいてきたわ!」といった声が上がっている。
家事代行サービスの“ピン”が紹介するお掃除テクニック!
番組は続き、お次は家事代行サービスの“ピン”である業界最大手の「ベアーズ」が登場。1時間当たり6500円のサービス「ロイヤルプラン」を作家・岩井志麻子が体験することに。3日分の作り置き料理を作るなど、“ピン”ならではのテクニックが登場したのだが、特に反響が大きかったのがシンクのお掃除テクニック。
シンクはゴシゴシと色々な方向に磨きがちだが、これは間違い。シンクの表面には“ヘアライン”と呼ばれる細い線があり、その線に沿って磨かないと傷がつく恐れがあるのだとか。そして傷がつくことによって汚れる感覚が短くなり、掃除の手間と時間が増加。ヘアラインに沿って一定方向に磨くことでシンクが長持ちするのだという。この豆知識に「ちょうどシンクの掃除しようと思ってたから参考になるわ!」「ダレトクを観る度に、掃除テクを学びたいと痛感する」といった声が。
さらに「ベアーズ」は、窓ふきのテクニックも紹介。窓ふきは、最初から洗剤をかけたり水で拭いてしまいがちだが、実はこの方法は大間違い。ホコリが水に濡れて取るのが大変になってしまうのだという。
正しい順番は、「乾いた雑巾で表面の汚れを落とす」→「水拭きで汚れを吸着させる」→「汚れを広げないように一定方向に拭いていく」→「最後にもう一度乾拭き」というのが正しい方法なのだとか。大掃除以外のときにも使える掃除テクニックの数々を試してみてはいかが?