「残念なイケメン枠」でブレイク間近!? 「ファブリーズの息子」こと高杉真宙の注目度が上昇中!

日々新しいスターが生まれて大活躍を繰り広げているが、次は一体誰がメディアを騒がすことになるのだろうか。本稿では、次にキそうなブレイク間近の有名人を紹介!今回は、若手俳優の高杉真宙を紹介しよう。

出典画像:高杉真宙 オフィシャルサイトより出典画像:高杉真宙 オフィシャルサイトより

 

ファブリーズのCMでお馴染みのイケメン俳優

【プロフィール】

名前:高杉真宙(タカスギマヒロ)

生年月日:1996年7月4日

出身地:福岡県

血液型:A型

身長:170cm

特技:空手、バイオリン

 

2009年に「エブリ リトル シング’09」という舞台で役者デビューした高杉。2013年には、若手俳優の登龍門と言われる“平成ライダーシリーズ”の「仮面ライダー鎧武」に出演しており、佐野 岳といった俳優陣と共演を果たしている。

 

しかし、そんな高杉が一般に「イケメン俳優」として認知されるきっかけになったのは、おそらくファブリーズのCM。彼は2012年から2017年まで、松岡修造が父親役だったファブリーズのCMシリーズに息子役として出演してきた。そのため、ファンの中には「ファブリーズの時から目をつけてました!」「“ファブリーズのCMの人”って印象が強い」といった人も少なくない。

 

残念ながら同シリーズは今年で終わってしまったが、高杉は現在も様々なCMに出演中。NTTドコモの25周年記念CM「25年前の夏」篇や、スマートフォン用アプリ「剣と魔法のログレス いにしえの女神」のCM、FANCLのサプリメント「えんきん」のCM「電車」篇などで、いつでもその姿を見ることができる。

 

また、最近はTVドラマの仕事も好調。今年10月より放送されている深夜ドラマ「セトウツミ」では主演に抜擢され、その知的なビジュアルや素朴な演技に「『セトウツミ』の高杉真宙って何もの? リアリティーある演技がたまらないんだけど」「21歳なのに“リアルな高校生”を演じてるのがすごい」と絶賛の声が上がった。

 

さらに彼には、“ギャップ”という大きな武器が。イケメン俳優として知名度を上げている高杉だが、実は自他共に認めるオタク。公式ブログなどには自身の“痛部屋”を堂々と公開しており、美少女ゲームのパッケージや抱き枕など、ガチなグッズが所狭しと並んでいる。ファンにとってはそんなギャップもたまらないようで、「残念なイケメン」という枠でもブレイクしそうな高杉。今後もさらなる飛躍が期待できそうだ。

【結婚・離婚の幸福論】モラハラと何が違う? 西島秀俊や松岡修造が妻に厳しいルールを敷いても家庭円満でいられる理由

先日、俳優のいしだ壱成さんが離婚をしたことが話題になりました。こちらの連載でも紹介しましたが、「起床時には、コップ1杯ずつの水と白湯を用意しておくこと」「お風呂の温度は45度に保っておくこと」「サラダ用に7種類のドレッシングを用意しておくこと」といった独特なルールを設けていたことも離婚の原因のひとつになったのではないか、と本人は反省のコメントを出していた様子。ところが、振り返ってみると、芸能界でもいしださんのように、妻に対して厳しいルールを守らせていることがほかにもあるようです。

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有名なところでは、3年前に結婚した俳優の西島秀俊さん。16歳年下の妻に対し、「映画鑑賞は必ず(西島さんが)ひとりで行くこととする」「(西島さんからの)メールの返信がなくても文句を言わないこと」「夜遅くに帰宅しても、食事やお風呂、翌日の着替えまですべて用意すること」といったルールを守らせているという報道がありました。

 

ほかにも「熱い男」として好感度の高い松岡修造さんも「亭主関白」ぶりを発揮していると言われている人のひとり。「夕食のおかずに肉を焼くときは、一枚ずつフライパンで焼いて、焼き立ての状態でお皿に盛りつける」「すっぴんは見せない」といった夫婦間のルールがあるというエピソードは有名。「結婚したらオレは100%幸せになれる自信があるけれど、キミを幸せにする自信はない」と松岡さんが言ったとされるプロポーズの言葉についての驚きの噂もあるほどです。

 

ダイアモンド☆ユカイさんも、夫婦間にルールがあると公表しています。「電子レンジであたためるだけの料理は食事に出さないこと」「(ユカイさんが)帰宅したときは、適温のお風呂を用意していること」といった、外で働いている人なら男女の性別を問わず、うらやましいと思えるようなルールがあるようです。

 

そうした亭主関白ムード満点の情報が公開されると、「モラハラでは?」「今どきそんなルールありえない」といった批判の声がある一方で、「そういうタイプがいることにも納得できる」「なんだかんだうまく行っているのならいいのでは?」と寛容な意見が同じくらい聞こえてくるものです。

 

というのも、もともと亭主関白型の夫には2種類、存在するのも事実。ひとつは、仕事や人間関係のストレスなどから、妻に甘えてしまい、ワガママを押し付けてしまうタイプ。こういうタイプの夫は、家庭で妻に八つ当たりすることが、ストレス解消にもなっていることが少なくありません。もうひとつは、「自分はひとりで頑張って働いて、家族を養う分だけ稼いでいるのだから、妻であるあなたも全力でボクを支え、ついてきてほしい」というタイプ。ストレス解消からくる亭主関白とはひと味違っています。

 

実際、西島さんや松岡さん、ダイアモンド☆ユカイさんは、厳しいルールを押し付けているだけではなく、たくさん仕事をしてしっかり稼いでいるはず。家族を養い、守るためのルールということなら、亭主関白も男らしさのひとつとして妻や家族から尊敬の対象になるのではないでしょうか。

 

ただ威張っているだけの夫は妻や家族からリスペクトされるどころか、やがてソッポを向かれてしまう危険性がありますが、結果がともなう亭主関白なら魅力にさえ変わるもの。先の見えない時代だからこそ、「頼りがいのある夫」として求められる要素になっているのかもしれませんね。

 

【著者プロフィール】

岡野 あつこ

All About「離婚」ガイド。TVのコメンテーター、雑誌取材も多く結婚離婚相談実績は27年3万件以上。岡野あつこのライフアップスクールも現在迄に2000人以上の門下生を創出する名門となっている。夫婦問題の悩みを解決するカウンセリング事業や、カウンセラーを育成するライフアップスクールなどを運営する、株式会社カラットクラブ代表取締役。NPO日本家族問題相談連盟理事長

岡野あつこの熱い想いのブログ:http://www.rikon.biz/