やっと、君と話せる――ガンダムトークができるロボット「ハロ」に続報!!

発表と同時にSNSを中心に大きな話題となったコミュニケーションロボット「ガンシェルジュ ハロ」に続報! 公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて予約受付が開始されたほか、特典やオーナーイベントも発表されました。その内容をサクッとご紹介しましょう!

↑「ガンシェルジュ ハロ【特典付き】」は14万9040円( 税込/ 送料 ・手数料別途)。今回受付分の発送は10月予定とのこと

 

そもそも「ガンシェルジュ ハロ」って?

「ガンシェルジュ ハロ」は、「機動戦士ガンダム」に登場する球体型ロボット「ハロ」が“もし現代に存在していたら”をテーマに開発されたコミュニケーションロボット。1979 年に放送されたテレビアニメ「機動戦士ガンダム」に特化した豊富な知識をもち、モビルスーツやキャラクターなど様々な話題で会話を楽しむことができます。

移動はできませんが、作中を思わせるゆらゆらとした動きを再現するほか、手足を出した状態でディスプレイしたり、スマホアプリと連携させてスピーカー機能や目覚まし機能といった会話以外の機能を使ったりすることができます。

そのほか、会話例や機能の詳細については、前回の記事をご覧ください!

 

特典は持ち運びに便利な「ハロバッグ」!?

今回の予約に関しては、「ガンシェルジュ ハロバッグ」というハロの持ち運び(?)に便利なバッグが特典として付属。これで、いつでもどこでもハロとガンダムトークができますね! この特典付きの製品には数に限りがあるそうなのでお早めにチェックしてみてください!

 

古谷 徹さん出演のオーナーズイベントも!

さらに、「ガンシェルジュ ハロ【特典付き】」を予約した方のなかから抽選で、バンダイ本社ビルにて開催予定の「ガンシェルジュ ハロ オーナーズイベント」に招待されます。スペシャルゲストとして「アムロ・レイ」役の声優、古谷 徹さんも出演し、ガンシェルジュ ハロのオーナー同士が交流を深められるイベントを予定しているとのこと。これは参加したい!

価格は15万弱となかなかですが、あのハロと好きなだけガンダムトークをできると思えばむしろお得!? 何はともあれ、初回発表時に大きな話題となった製品だけに、気になる方は早めにチェックしたほうがよさそうです。

JR東日本の駅にガンダムグルメ期間限定登場!「これはいいものだ…」「スレッガーのハンバーガーはないの?」とガンダムファン大盛り上がり!

JR東日本のエキナカ・エキソト店舗で「機動戦士ガンダム」をモチーフにした“ガンダムグルメ”が期間限定で登場。ガンダムファンの間で「食べるしかないっしょ!」「地方でもやってほしい」と話題になっている。

出典画像:JR東日本公式サイトより出典画像:JR東日本公式サイトより

 

期間限定で登場するガンダムグルメに期待の声!

今回登場するガンダムグルメは、2018年1月9日から2月27日まで開催されるスタンプラリー「JR東日本 機動戦士ガンダムスタンプラリー 行きまーす!」と連動したもの。東京駅「グランスタ」にある「アルデュール」には「ジオニックマカロン」(2808円/1日100個限定)、「FairyCake Fair」には「1カップケーキ ハロ」(580円/1日20個限定)が登場する。

 

また、東京駅「グランルーフ フロント」の「HUMBURG WORKS」には「黒毛和牛三連星」(3800円/1日10食限定)、池袋駅構内の「野菜を食べるカレーcamp express」には「牛肉と豆のジャブロー風カレー」(1130円/1日20食限定)、上野駅構内と秋葉原駅構内の「東京じゃんがら」には「赤い彗星の3倍辛じゃんがら」(980円/1日50食限定)が登場。さらに、東京駅、秋葉原駅などに全16店舗を構える「いろり庵きらく」では、「赤い彗星の紅生姜天そば」(480円/1店舗1日30食限定)を味わうことができる。

出典画像:JR東日本リリースより出典画像:JR東日本リリースより

 

これらの期間・数量限定メニューに「ハロのカップケーキ可愛い!」「これはいいものだ…」「相変わらず大喜利メニューだらけだな(誉めてる)」「意外と本格的で笑った」「最近こういう企画が増えてくれて嬉しい!」と大興奮するファンが続出。また、「スレッガーのハンバーガーはないの?」「タムラ料理長の減塩メニューが食べたい」「うまい水はありますか?」といった、自分が食べたいガンダムグルメを上げる人も見受けられた。

 

スタンプラリーにも期待の声続出!!

「JR東日本 機動戦士ガンダムスタンプラリー 行きまーす!」は、山手線エリアを中心としたJR東日本管轄の63駅と東京モノレール2駅の計65駅に設置されたスタンプを集めるスタンプラリー。65駅の中から7駅のスタンプを集め、ラリーエリア12カ所にあるゴール店舗へ行くと「オリジナルステッカー」をプレゼント。さらに、39駅のスタンプを集めて特設ゴールカウンターに向かうと「39駅達成描き下ろしイラストボード」が、65駅すべて制覇すると「全駅制覇オリジナルガンプラ」を手に入れることができる。

出典画像:JR東日本公式サイトより出典画像:JR東日本公式サイトより

 

各駅に設置されているスタンプはすべて異なるため、「王子駅がガルマなのとてもよいですね」「蒲田がザクで、大森がララァだ!」「赤羽がアカハナとか結構凝ってる」と盛り上がりを見せている。スタンプラリーと一緒にガンダムグルメも楽しんでみてはいかがだろうか。

出典画像:JR東日本公式サイトより出典画像:JR東日本公式サイトより

「外務省いい仕事するじゃん!」 外務省がバンダイのプラモデルを大真面目に紹介する動画を公開して話題に!!

11月22日、日本の外務省が「プラモデル ~進化する小さな世界~」という動画を公開。ネット上で「本気度が凄い」「外務省いい仕事するじゃん!」と話題になっている。

出典画像:バンダイ 公式サイトより出典画像:バンダイ 公式サイトより

 

外務省が大真面目にプラモデルを紹介!

外務省のツイッターとフェイスブックにアップされた「プラモデル ~進化する小さな世界~」は、およそ4分半ほどの動画。


動画で紹介されているのは、プラモの歴史やプラモ展示会の様子、そして一大ジャンルを築いた「機動戦士ガンダム」のプラモ(ガンプラ)の解説や進化の歴史など。特にガンプラ部分には力が入っており、3分ほどを使って解説。精密なガンプラのパーツを作り出すために金型を100分の1ミリ単位で調節する場面など、日本が世界に誇る高い技術力を紹介している。

 

この動画に、SNSなどからは「金型初めて見たよ! やっぱり凄いっすねぇ!」「なんかすごい。バンダイの工場を見学してるみたい!」「バンダイの変態技術が外務省にまで認められたか…」「日本のプラモデルの良さがわかりやすく紹介されている」「こういうの見るとなんかガンプラ作りたくなってくるな」と大好評の声が続出。

 

また、「どうしたんだ外務省、いいぞもっとやれ!」「いい仕事してるな外務省」「ガンプラいいよな。やはり外務省さん素晴らしい」「バンダイの技術力もスゴイし、取り上げた外務省もスゴイ」といった称賛の声も上がっている。

 

外務省が行っている“ポップカルチャー外交”

今年6月に外務省は、漫画「ゴルゴ13」とコラボした「海外安全対策マニュアル」を公開し、「ゴルゴが外務省と組んだww」「ゴルゴ×外務省の漫画ってコラじゃないよね?」と話題になっていた。


さらに、9月からは漫画「乙嫁語り」や「エマ」などで知られる森薫によるマンガ「みんなで作ろう! 中央アジアクッキング」の連載が外務省のホームページ内でスタート。こちらも「外務省、森薫先生に目をつけるあたり有能」「森薫さんを起用するとかなかなか尖ってる」「森薫が最高だってことは外務省にまで届いていたか」と話題になっている。


ほかにも「日本国際漫画賞」や「世界コスプレサミット」を開催するなど、日本の文化を世界に広めるため“ポップカルチャー外交”に力を入れている外務省。2012年からは“外務省やわらかツイート”というTwitterアカウントを開設して情報を発信するなど、お堅いイメージを払拭しようとしているのかもしれない。

「化け物コンテンツだな…」バンダイの決算発表、ドラゴンボールがワンピースにトリプルスコアで圧勝!

バンダイナムコホールディングスが、2018年3月期の第2四半期の決算を発表。これで今年度上半期の実績が出そろったわけだが、2017年3月期の決算に続き、またしてもドラゴンボールが凄まじい活躍を見せている。

出典画像:「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」公式サイトより出典画像:「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」公式サイトより

 

昨年度は機動戦士ガンダムが圧勝! ドラゴンボールが2位に

まず、今年5月に発表された2017年3月期の通期実績をおさらいしておくと、グループ全体のIP(知的財産)別の売り上げは、トップが「機動戦士ガンダム」の743億円。そこに続いたのが「ドラゴンボール」の611億円と、トップ2を長寿アニメが占めることに。そこから大きく差が開いて、現役でジャンプに連載中の「ワンピース」が304億円で3位。

 

その後「仮面ライダー」(223億円)、「スーパー戦隊」(210億円)、「アンパンマン」(106億円)、「妖怪ウォッチ」(104億円)と子ども向け作品が続き、大きいお友達の支持を集めているはずの「プリキュア」は75億円という結果に。ハマる大人は多くても、グッズを買う人はあまりいないのかもしれない。

 

予想を大きく上回ったドラゴンボールに驚きの声

この時に発表されていた2018年3月期“上半期計画”では、ガンダムが328億円、ドラゴンボールが184億円、そしてスーパー戦隊が132億円、ワンピースが130億円と、ワンピースは4位に転落する予想が立てられていた。しかし今年11月に発表された決算を見てみると、上半期はドラゴンボールが431億円、ガンダムが327億円という結果に。ガンダムはほぼ予想どおりだったが、ドラゴンボールが異常な伸びを見せ、ついにトップに躍り出た。

 

ワンピースは144億円、スーパー戦隊が102億円でワンピースが3位の座を守り抜いたものの、ドラゴンボールとの差はほぼトリプルスコアという状態に。これには「ドラゴンボール強すぎる! 化け物コンテンツだな~」「さすがドラゴンボール。世界的コンテンツってところを見せつけたな」と大反響。アプリゲーム「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」の世界的ヒットも影響が大きいといわれている。

 

また、妖怪ウォッチが前年度の上半期実績60億円から、およそ3分の1の21億円に落ち込んだことも話題に。「妖怪さん…」「妖怪ウォッチ大丈夫か?」と心配の声も上がっているが、今年12月には「妖怪ウォッチバスターズ2」が発売される予定。通期見込みは63億円となっているため、下半期で大きく伸びるという算段のようだ。クリスマス商戦に乗っかり、見事復活を果たせるだろうか。