ダイエットは女性の永遠のテーマ。ツラくなることが多々あっても、実際にやせた人の姿を見ると「私もガンバろう!」と前向きになれますよね。そこで今回は、8カ月で30kgの減量に成功したタレント・松村邦洋さんのダイエット方法をご紹介。さまざまな工夫や努力を参考にして、スリムなボディを手に入れましょう。
松村邦洋さんが激やせした理由
11月27日放送の「名医のTHE太鼓判!」(TBS系)では、“タレント・松村邦洋さんが30kgやせた理由”について取り上げました。もともと体重110kgだった松村さんですが、今年の9月に30kgの減量に成功し体重なんと80kgまでダウン。「RIZAP」のCMにも登場し、ネット上では「変わりすぎ!」「完全に別人」と話題になりました。
番組では松村さんの生活に密着し、激やせの秘密を探ることに。まず注目するのは食事。太っている頃はコンビニや外食のみで済ませていた松村さんですが、ダイエットを始めてからは自炊も頻繁に行うようになったんだとか。
今回松村さんがつくるのは“きりたんぽ”。冷凍のきりたんぽ鍋スープを使い、カット野菜やきのこなどをたっぷりと加えていきます。ポイントはお米を使わないこと。炭水化物を控えてカロリーを抑え、食べごたえをアップするためにサラダチキンを加えたら完成です。
さらに、仕事場でロケ弁当を食べるときにはお米やポテトサラダを除けるといった徹底ぶり。お米の代わりに豆腐を入れ、ご飯代わりに食事を進めていきます。また、食べ方にもよく噛んで時間をかけるといった工夫が。SNSでも「ご飯の代わりに豆腐を食べてたら1カ月でかなり落ちた」「たくさん噛んだら少量でも満腹感が味わえるからおすすめ」といった声が上がっており、効果を実感している人も多いようです。
1カ月で体重の5%以上減量するとリバウンドしやすい!?
やせるためには運動も必須。松村さんは、ウエスト周りを引き締める効果がある“素振り”を1日40回日課として行っています。さらにウォーキングも欠かさず行い、太っている頃はラジオ体操で精一杯だったのが今では縄跳びの二重跳びまで軽々とできるようになりました。
こうして徹底して努力してきた松村さんは、たったの8カ月で30kgもの減量に成功。ここまで劇的にやせるとリバウンドが心配になりますよね。しかし番組に登場した大竹真一郎医師によると、1カ月に落とす量を体重の5%までに抑えればリバウンドしにくいとのこと。松村さんの場合、減量を5%以内に抑えていたのでリバウンドの可能性もかなり低いようです。
松村さんは「やせてモノマネのキレやクオリティも上がりましたよ」とコメント。「東野幸治さんのモノマネもやせたらできるようになったり…」とモノマネを披露し、スタジオの笑いを誘いました。
太っている頃と比べると、体型の差は一目瞭然。ネット上でも「顔が全然違う」「一瞬誰かわかんない」と驚きの声が多数上がっています。松村さんを見習って、諦めずにダイエットを続けてみては?
文/プリマ・ドンナ