最新規格「Wi-Fi 7」対応で壁掛けもできる! デュアルバンドルーター「Archer BE7200」

ティーピーリンクジャパンは、デュアルバンドWi-Fi 7ルーター「Archer BE7200」を、10月24日から国内販売します。

 

記事のポイント

高速なWi-Fi 7に対応する無線LANルーター。ルーターとデバイスをWi-Fi 7で接続するにはPCやスマホ側の対応が必要になりますが、これまで以上に高速かつ安定した通信が可能です。アンテナが内蔵型で比較的小型なので、設置方法も柔軟に選びやすいのがポイント。

 

無線LANの最新規格である「Wi-Fi 7」に対応する最新モデル。3LDK程度までの家庭利用を想定しており、デュアルバンド構成で、最大7.2Gbpsの速度を実現可能です。本体には1Gbpsの有線LANポート×3に加え、より高速な10Gbpsおよび2.5Gbps対応の有線LANポートをそれぞれ備えており、安定した有線接続も利用できます。最大通信速度は5GHz通信時で5764Mbps、2.4GHz通信時で1376Mbps。

↑設置方法も柔軟に選択可能

 

複数帯域の電波を同時に利用する「MLO (Multi-Link Operation) 機能に対応。通信効率を高め、安定性の高いデータリンクを確立します。また、「TP-Link HomeShield」により、ネットワーク保護・保護者による制限・IoTデバイスのセキュリティ強化といったセキュリティ機能も利用可能です。

 

本体サイズは約200×176×59mmで、縦置きや横置きに加え、壁掛けなどスペースに合わせた設置方法を選択できます。購入から3年間の製品保証が付属。

 

ティーピーリンクジャパン
Archer BE7200
市場想定価格:2万2880円~

Wi-Fi 7対応、インテリアに溶け込むデュアルバンドメッシュルーター。TP-Link「Deco BE25」

ティーピーリンクジャパンは、デュアルバンドメッシュWi-Fi 7ルーター「Deco BE25」を、10月24日から国内販売します。

 

記事のポイント

無線LAN通信の最新規格であるWi-Fi 7に対応するルーターも増えてきました。同じくWi-Fi 7に対応するPCやスマホがあれば、より高速な通信が可能です。複数台で電波を中継してシステムを組むことが前提のメッシュルーターなので、複数階建ての一軒家や事務所などでネットワークを快適に利用しやすくなります。

 

複数のルーターを組み合わせ、メッシュネットワークを構築する「Deco」シリーズの最新モデル。自宅など設置場所の規模にあわせた台数を導入することでシームレスAIメッシュを構築し、移動しても常に快適なWi-Fi接続を維持できます。1台のみでの販売に加え、2台のセットでも販売し、価格はそれぞれ1万7380円(1-pack)、3万1680円(2-pack)。

↑Wi-Fi 7に対応したメッシュシステムを構築可能。面積の広い一軒家などでも快適な無線ネットワーク環境を構築できます

 

あらたにWi-Fi 7通信に対応し、デュアルバンド構成で最大3.6Gbpsの速度を実現可能。本体には2.5Gbps対応の有線LANポートを2つ備えており、有線接続も利用できます。最大通信速度は5GHz通信時で2882Mbps、2.4GHz通信時で688Mbps。同時接続可能台数は150台以上としています。

 

複数帯域の電波を同時に利用する「MLO (Multi-Link Operation) 機能に対応。通信効率を高め、安定性の高いデータリンクを確立します。また、「TP-Link HomeShield」により、ネットワーク保護・保護者による制限・IoTデバイスのセキュリティ強化といったセキュリティ機能も利用可能です。

 

本体サイズは約150×150×62mm。購入から3年間の製品保証が付属します。

 

ティーピーリンクジャパン
Deco BE25
市場想定価格:1万7380円(1-pack)~

スマホとの通信性能が安定したWi-Fi 6対応ルーターがNECから登場

NECプラットフォームズは、Wi-Fi 6に対応した8ストリームのWi-Fiルーター「Aterm WX3600HP」を6月3日から発売すると発表。予想実売価格は1万6500円です。

 

Aterm WX3600HPは、ミドルクラスとして位置付けられるモデルで、Wi-Fi 6対応ホームルーターのラインナップを強化する狙いがあるとしています。

 

無線LANは、5GHz帯で最大2402Mbps、2.4GHz帯で最大1147Mbpsの通信が可能。また、ひとつのアクセスポイントから、通信帯域を分割して複数の端末に効率よくデータを送信する「OFDMA」や、複数のアンテナを活用して複数端末と同時に通信できる「MU-MIMO」に対応しています。

 

さらに、アンテナ性能を強化した「ワイドレンジアンテナPLUS」を採用。電波強度が全方向で均等になり、特にスマホの持つ向きで影響を受けていた通信性能が安定したとしています。

 

このほか、WANポートは2.5Gbpsポートを搭載。高速なインターネット回線サービスと組み合わせることで、無線通信の性能を最大限活用できるといいます。また、無線LANポートは4基装備。

 

なお、スマホアプリ「ホームネットワークリンク」に対応しており、Aterm WX3600HPと接続した端末の一覧や接続履歴の表示ほか、無線設定や再起動など利用中に必要なメンテナンスの操作が可能です。本体サイズは幅51.5×奥行き215×高さ200mm。