本アプリとIoT EVコンセントを連携させれば、さらなる節約も可能だ。既存のEVコンセントに、Natureから発売予定のIoT制御モジュール・Nature EV switch(価格未定)を取り付けることで、充電器がインターネットに接続され、遠隔での充電器の操作や状況の確認などが可能になる。このモジュールがあれば、電気代が安い時間帯に充電できるオフピーク充電などの設定もできるので、節約効果がさらに高まる。IoT EVコンセントは東京都による助成金の対象であり、上限30万円の助成を受けられるので、都内在住のEVユーザーは要注目だ。本モジュールの発売予定日は、2025年10月31日となっている。
ミキサーといえば、購入してもしまい込みがちな調理家電の代表格。そんな中、シャークニンジャの小型キッチン家電ブランド「Ninja(ニンジャ)」が昨年発売したミキサーは、コンパクトで持ち運びできる独自の技アリ機能で高い評価を受けました。そのNinjaが、さらにパワーアップした新製品を2モデル発売。それが、コンパクトで持ち運びにも優れた「Ninja Blast Max コードレスミキサー」(以下、Blast Max)と、パワフルで賢い「Ninja Stealth iQ ミキサー」(以下、Stealth iQ)の2製品です。
↑コードレスで持ち運びもできる「Ninja Blast Max コードレスミキサー」。実売価格は1万4960円(税込)。↑本格的な料理にも使いやすいパワフルな「Ninja Stealth iQ ミキサー」。実売価格は3万9600円(税込)。
持ち運び可能で手軽な「Ninja Blast Max コードレスミキサー」。ボタン一つでセンサーが仕上がりを調整してくれる 「Ninja Stealth iQ ミキサー」 。どちらのモデルも、一般的なミキサーのデメリットだった「面倒くささ」や「手間」を軽減してくれる新機能を搭載しています。いままで「ミキサーを買ったものの続かなかった」という人にこそ、一度チェックしてほしい製品ですね。
ロボット掃除機は、「床に落とし物があっても避けるだけで、小さなゴミしか吸い取ってくれないんでしょう?」。筆者もそんなイメージを持っていましたが、Roborock(ロボロック)が5月27日に開催した記者発表会「Rock A New ERA」で、折りたたみ式ロボットアーム搭載の「Roborock Saros Z70」を見てからというもの、ロボット掃除機の印象がガラりと変わりました。薄型のロボット掃除機からニョキッとロボットアームが生える光景、なんともロマンがあります。
シャークニンジャはこれまで日本市場に投入してきた製品で、「日本の掃除のお困りごと」を解決してきたといいます。たとえば2023年に登場した「Shark EVOPOWER SYSTEM NEO」では、「軽い掃除機はゴミを吸わない」というお困りごとに対して、1.5kg以下のコードレススティッククリーナーの中で最も優れた掃除性能を実現したとのこと。
↑シャークニンジャがお困りごとを解決した一例として挙げたShark EVOPOWER SYSTEM NEO。
フィリップ モリス ジャパンは、昨年に続き、「煙のない社会」の実現を加速化させるための取り組みとして、20歳以上の喫煙者を対象に、紙巻たばこから加熱式たばこへの切り替えを促すIQOSのエンゲージメントプラットフォーム「IQOS Together X」2025年キャンペーンをスタート。それに合わせてメディア発表会を開催しました。
今年の「IQOS Together X」はよりスケールアップ!
最初に登壇したのは、フィリップ モリス ジャパン社長 シェリー・ゴー氏。「昨年開始した『IQOS Together X』は、重要な転換点となりました。全国各地の数万のタッチポイントを通じて、20歳以上の喫煙者との接点を拡大し、煙の出ない製品への認知を高め、紙巻たばこに代わるより良い代替製品に関する対話を促すことができました」と述べました。実際、日本のIQOSユーザー数は950万人以上まで増加しているとのこと(2024年12月末時点)。
↑フィリップ モリス ジャパン社長シェリー・ゴー氏。
続いて、フィリップ モリス ジャパン ブランド エクペリエンス ディプロイメント マネージャー 井上華代氏が登壇し、2025年のIQOS Together Xについて紹介しました。「2025年は、あらゆる面で取組みを拡大し、実施します。一つ目は日本最大級の音楽フェスで、よりダイナミックな展開。二つ目は全国各地でのタッチポイントを拡大し、20歳以上の喫煙者とつながる機会をさらに創出。三つ目は「究極の旅」をテーマにした新たな目的地を追加。さらに、大阪で初となる、期間限定の特別イベントを開催します」。
さて、2025年のIQOS Together X第一弾の内容は「イタリア 究極の感動体験(10名)」です。旅行期間は10月21日〜10月27日、5泊7日となります。旅の内容は“イタリアの名車で駆け抜ける、スピードと絶景、感動のドライブ”。“オーケストラを楽しみながら巡る、ゴンドラの旅”。“ベネチア文化を学ぶ、プライベートガイド付き仮面工房訪問”。“生演奏とともに味わうプライベートディナー体験”。と、超豪華!
↑旅行会社のプランにもない、オリジナリティあふれるイタリアの旅となっています。
昨年に引き続き、発表された内容は想像を超えた豪華さでした。5月28日より展開中のIQOS Together Xは、全4回のフェーズで構成され、それぞれ約1か月間実施します。第一弾は5月28日〜6月24日まで。第二弾は6月25日〜7月22日、第三弾は7月23日〜8月19日、第四弾は8月20日〜9月16日までです。
毎日当たる賞品の当選総数は18万個!
さて、IQOS Together Xにはどうやって参加すればいいのか? 参加方法は簡単。特設サイトで会員登録すればOK! そして、どんどんポイントを貯めるだけです。ポイントの獲得方法は、動画視聴や、「クエスト」と呼ばれる簡単な質問への回答をすること。また、IQOS SPOTが設置されているカフェで、該当するQRコードをその場で読み込むことで、ポイントを獲得することができます。
こうした屋外のワークアウトでも活用できるよう、深い山中でも安定した位置測位が可能になるなど、ルート精度を高めているとのこと。本体に搭載された「ヒマワリ型アンテナ」と独自のアルゴリズムにより、ウォッチがどの位置・どの向きにあっても、常に衛星の方向を自動で認識。これにより、GPS精度は「HUAWEI WATCH FIT 3」に比べて約20%以上高くなっているそうです。
こうした屋外のワークアウトでも活用できるよう、深い山中でも安定した位置測位が可能になるなど、ルート精度を高めているとのこと。本体に搭載された「ヒマワリ型アンテナ」と独自のアルゴリズムにより、ウォッチがどの位置・どの向きにあっても、常に衛星の方向を自動で認識。これにより、GPS精度は「HUAWEI WATCH FIT 3」に比べて約20%以上高くなっているそうです。
アンカー・ジャパンは、大規模な新製品発表会「Anker Power Conference 2025 Spring」を開催しました。この発表会では、スマートホームブランドのEufy、オーディオのSoundcore、プロジェクターなどのNebulaといった同社のブランドから多数の新製品が登場し、さらには同社初のカフェがオープンすることもアナウンスされました。
発表会の目玉ともいえる製品が、シリーズで国内150万台の販売を突破した完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4」の後継機「Soundcore Liberty 5」です。特徴のひとつは、ノイズキャンセリング性能が大きく進化していること。環境の変化と装着状態を検知して最適な状態に調整する新技術を搭載し、特に環境音のノイズキャンセリング性能は前モデルの2倍に達しています。タッチアンドトライで試聴したところ、ノイズキャンセリング性能の高さに加えて、外音取り込みモードの秀逸さを感じました。まるでオープンイヤーイヤホンをしているかのような自然な音が聞こえるので、違和感がありません。
バッテリーなどを扱うAnkerブランドからは、ポータブル電源の新モデル「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」が登場。好評を博した従来機が、さらなる進化を遂げました。1000Wh以上の大容量を維持しながら、小型化・軽量化に成功。世界最小クラスをうたうボディは、前モデルから約7%小さくなり、約12%軽いものとなっています。
↑Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station。ACコンセントを5基装備しています。
Anker初のカフェ「Anker Store & Cafe」が、5月24日から汐留にオープンすることも発表されました。新橋駅・汐留駅から直通の、カレッタ汐留の地下に店舗を構えます。筆者は5月23日に開催されたプレオープンにお邪魔しました。
↑Anker Store & Cafeの外観。地下道から見える場所にあります。名称の通りストアも併設されており、新たに発表された製品も陳列されていました。
↑カフェの内観。木目を基調にしながら、カウンター奥の壁面は鏡面になっており、オシャレな空間です。
このカフェのコンセプトは「チャージ」。テーブル・カウンター全席にQi2対応の非接触充電機が内蔵されており、さらにUSB Type-CとLightningの充電ケーブルまで備わっています。発表会に登壇したAnker Japan CEOの猿渡 歩さんは「カフェほど充電ニーズが高い場所はないが、満足に充電できるカフェは少ない」という分析から、今回のオープンに至ったと語りました。
Mini LEDのフラッグシップとなるHP1ラインも、高い輝度による高画質化を実現しました。パネルには高輝度・広色域な「N-Black Wideパネル」を採用。Mini LEDバックライトを細かく制御するうえに、高効率な光反射シートを新たに搭載することで、ピーク輝度が従来モデル「GP1ライン」に比べて約1.5倍に向上したそうです。
LG Smart Monitor Swingは、2025年5月20日(火)から6月29日(日)まで、Makuakeで先行販売されます。ディスプレイとホイール付き可動式フレキシブルスタンドがセットになった32U889SA-Wに加え、ディスプレイとデスク用スタンドがセットになった32U880SA-W、ホイール付き可動式フレキシブルスタンド単品のSTA32Fの3製品が用意されています。
AI映像エンジンは2024年モデルに搭載された「HCX Pro AI Processor MK IIプロセッサ」をベースとしながら最適な画質チューニングを行なうとともに、新たに高画質機能「ダイナミックディテールエンハンサー」を搭載しました。この機能では、独自の映像処理アルゴリズムによって、映像のガンマを微細なエリアごとに調整し、解像感の高い映像を実現します。
アマゾンジャパン合同会社 Amazonデバイス Fire TV事業部の西端明彦事業部長は、「2024年は大きな節目の年になりました」と振り返ります。「日本初となるFire TV搭載有機ELテレビをはじめ、パナソニック製の高品質なモデルを届けることができました。また、パナソニックの専門店を含む8500の販路に流通が拡大。テレビの視聴時間が増えたという意見もいただいています」と、手応えを得ている旨をコメント。
↑上位モデルであるRoomba Plus 505(写真右)は本体右後方のモップが外側に伸びる可動式モップを採用。写真左が下位モデル。
なお、下位モデルである「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」(公式オンライン価格9万8800円・税込)は、この水拭きモップが外側に伸びる機構を搭載していません。また、上位モデルは温風でモップを自動乾燥させるのに対し、Roomba Plus 405は温風乾燥ではなく送風乾燥機能のみ搭載。また、下位モデルのRoomba Plus 405はオンライン限定モデルとなります。
生活スタイルに合わせた製品が選びやすいラインナップに
フラッグシップモデルとなる「Roomba Max 705 Vac ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」(以下、Roomba Max 705/公式オンライン価格9万8800円)は、今回発表された製品のなかで、唯一吸引掃除のみに対応したモデルです。水拭き掃除はできないものの、そのぶん吸引力はルンバ史上最大。今回発表されたRoombaとRoomba Plusは過去発売された「Roomba 600」の最大70倍の吸引力がありますが、Roomba Max 705のみ最大180倍という断トツの吸引力を誇ります。
↑プレミアムモデル唯一の新製品である「Roomba Max 705 Vac ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」。新製品で唯一水拭き掃除ができないモデルです。
グローバルで見ると、CESで発表したRGB Mini LEDテレビやマイクロLEDテレビなど、日本に導入していない製品があり、そうした製品のベースには「世界をリードする技術」があると説明。加えて日本基準の品質も持ち合わせており、その両方を持つ唯一の海外ブランドがハイセンスであるとしています。こうした背景から、製品に自信があるため、テレビ製品ではメーカー3年保証もつけています。日本でも人気を得ている理由はこの技術と品質にあるというわけです。
GiMATEが一際ユニークなのは、独自の大規模言語モデル(Large Language Model、LLM)を活用してのテキスト・音声コントロールにも対応している点です。PCのタスクバー上にはツールの立ち上げボタンが用意されているほか、キーボードにも専用のホットキーを用意。起動したアシスタントにテキストチャットや音声で「ゲームがしたい」「ファンの音を落としたい」などと話しかけるだけで、簡単に本体のパフォーマンス調整が可能となっています。
2020年12月から、お酒を飲む人も飲まない人も楽しめる「スマドリ(スマートドリンキング)」を提唱。日々の飲酒量を可視化する「飲酒量レコーディング」をブラウザで提供。2022年1月にはアサヒビールと電通デジタルでスマドリ株式会社を設立し、渋谷センター街への「THE 5th by SUMADORI-BAR」のオープン、ファンコミュニティを開設するなど、消費者を巻き込む創意工夫に溢れる。