次世代知育玩具はクリスマスプレゼントに最適? Amazonおもちゃランキング(11月7日付け)

世間で注目を集めている商品が一目でわかるAmazon「人気度ランキング」。さまざまなカテゴリの注目商品がわかる同ランキングだが、商品数の多さゆえに動向を追いかけられていない人も少なくないだろう。そこで本稿では、そんなAmazon「人気度ランキング」の中から注目の1カテゴリを厳選。今回は「おもちゃ」のランキング(集計日:11月7日、夕方)を紹介していこう。

 

出典画像:学館の図鑑NEOPad タカラトミー公式サイトより出典画像:学館の図鑑NEOPad タカラトミー公式サイトより

 

次世代の知育玩具がクリスマスプレゼントとして大注目?

●1位「仮面ライダービルド DXパンドラパネル」

●2位「アイカツスターズ! データカードダスグミ ~New Stage3~ 20個入 食玩・キャンディー」

●3位「おもちゃの神様 ハンドスピナー ギアナイン 収納ケース 付き セラミック ボール ベアリング Hand Spinner 指スピナー セラミック ボール ベアリング Fidget Spinner EDC ADHD ストレス解消 暇つぶし 脳トレ」

●4位「ヒミツのここたま アレンジいろいろ!さいほうばこのおとまりハウス」

●5位「Chanvi 磁石ペース66モデルDIY 子どもおもちゃ 積み木 創意プレゼント想像力を育てる知育玩具」

●6位「小学館の図鑑 NEO Pad」

出典画像:Amazonより出典画像:Amazonより

 

5位と6位にそれぞれ知育玩具がランクイン。どちらも最近発売されたばかりの商品ではないが、ランキングが急上昇。クリスマスが近づき、子どもへのおもちゃを用意する親が増えているのかもしれない。

 

「小学館の図鑑 NEO Pad」は9月に開催された「クリスマスおもちゃ見本市」で、“プロが選んだクリスマスおもちゃ2017”ランキングの「知育・幼児玩具」部門で3位になった商品。500種の生きもの図鑑の閲覧が可能で、知育ゲームなどができるアプリは100個収録。カメラも搭載されているため自分だけの図鑑が作れる機能も備わっている。

 

東武動物公園では「小学館の図鑑 NEO Pad」を使用したフォトラリーツアーも行われるほどで、次世代の知育玩具として高い注目を集めている。

 

「東京モーターショー2017」効果? いすゞのトミカが急浮上

●7位「トミカ No.101 いすゞ ギガ ダンプカー (箱)」

出典画像:Amazonより出典画像:Amazonより

 

2016年9月に発売されたこちらの商品がなぜか売上急増。この理由として考えられるのが、10月28日~11月5日にかけて開催されていた「東京モーターショー2017」。

 

主にトラックなどの商用車を扱う「いすゞ」は、このイベントでも大型の“はたらく車”を展示して圧巻のブースを作り上げていた。TwitterなどSNSでは「乗用車ではなくいすゞのブースを見るのが今回の目的」「スポーツカー好きだけどこういう車もかっこよくて好き」「オフロードマシンは男のロマン」といった声が。

 

「東京モーターショー2017」の「いすゞ」ブースを取り上げる記事は多数のニュースメディアがあげており、これによって物欲を刺激された人が多かったのだろうか。

 

●8位「アンパンマン はじめてのおしゃべり48」

●9位「(Radiant Party) 誕生日 バルーン 豪華26ピース 飾り付け セット」

●10位「トミカ No.051 トヨタ クラウン コンフォート タクシー (箱)」

 

クリスマス商戦が過熱するこの時期。果たして子どもから支持を集めるおもちゃは一体何なのだろうか。今年のおもちゃナンバーワンが12月に決まる!?