高付加価値モデルに「かんたんフィルタークリーナー」を搭載! ダイニチの家庭用石油ファンヒーター新モデル発売

ダイニチは8月27日に、家庭用石油ファンヒーター27機種を発売。高付加価値モデル(SGX、GRタイプ)には、上下にスライドするだけでファンフィルターの掃除ができる業界初(※1)のお手入れ機能「かんたんフィルタークリーナー」を新搭載。

※1 ダイニチ調べ。

使用者の約6割がファンフィルターの掃除不足で灯油をムダに消費している

石油ファンヒーターはランニングコストの約90%が灯油(※2)のため、「灯油のムダな消費をなくす」ことが節約のポイント。しかし、ダイニチのアンケートでは52%が「お手入れの頻度は週に1回未満」、7%が「お手入れをしたことがない」と回答。使用者の約6割が灯油をムダに消費している可能性が高いことがわかりました。

※2 <計算条件>機種:当社3.3kW機種/最大火力と最小火力から平均値を算出し、1時間を計算した場合/灯油価格:117円/L(税込)(2024年1月第1週 全国平均店頭価格資源エネルギー庁)/電力料金目安単価:31円/kWh(税込)(2022年7月改定/公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会)

 

そこで、掃除の負担を減らす業界初のお手入れ機能「かんたんフィルタークリーナー」を高付加価値モデル(SGX、GRタイプ)に新搭載。掃除機を使わずに上下にスライドするだけで、簡単にファンフィルターのお掃除ができます(※4)。

※4 使用環境や使用状況により、ほこりが取れにくい場合があります。

 

高付加価値モデルに、業界初のお手入れ機能「かんたんフィルタークリーナー」搭載

①上下にスライドするだけで簡単にファンフィルターを掃除できる

お手入れは、1週間に1度ファンフィルターを上下にスライドし、1か月に1回溜まったほこりを捨てるだけ。従来のようにファンフィルターのほこりを取るために掃除機を使う手間がなく、手軽にお手入れができるといいます。

 

②使用者の50%は61歳以上! 誰でも直観的に操作できるわかりやすいデザイン

2023年度に実施したダイニチのアンケートによると、ダイニチの石油ファンヒーターの使用者は50%が61歳以上(※5)。石油ファンヒーターは買い増しや買い替えの需要が多いため、今後も使用者層は高年齢化していく傾向にあります。そのため、誰でも直観的に操作できる「わかりやすい」スライド式を採用しています。

※5 調査元:ダイニチ工業/調査方法:WEB、ハガキ/調査時期:2023年9月~2024年3月/調査人数:7054人/調査対象:当社家庭用石油ファンヒーター購入者 単一回答/数値は小数点以下四捨五入

 

こまめにお掃除することでムダな灯油の消費が少なくなる

キレイなファンフィルターで石油ファンヒーターを運転した際の灯油使用量を「100」とした場合、ほこりのたまったフィルターは14%の灯油をムダに消費します。

 

【新】かんたんフィルタークリーナーと、【従来】抗菌※3ファンフィルターのお手入れの比較

 

ダイニチ「家庭用石油ファンヒーター」

この石油ファンヒーター、使ってみたい! 新潟・ダイニチ工業の「動く羽根モデル」に未来を感じる

ダイニチ工業という会社をご存じでしょうか。「よく知らない」「聞いたことがない」……そんな人が多いかもしれません。実はダイニチ工業は、家庭用石油ファンヒーターで11年連続業界シェアNo.1、加湿器で5年連続業界シェアNo.1を獲得しているリーディングカンパニー。新潟県の新潟市に本社を構え、新潟での開発・生産にこだわり、安全性と信頼性を大切にしている実力派の企業なのです。

↑写真中央がダイニチ工業 代表取締役社長の吉井久夫氏、写真左が開発本部 空調機開発部 部長の堀江 淳氏、写真右が営業本部 東日本営業部 部長の中嶋純一氏

 

そのダイニチ工業が、創業以来初となる東京での新製品発表会を開催しました。今年で石油ファンヒーターは誕生してから40年。石油ファンヒーターの良さをもう一度しっかりアピールしたい、そんな想いが、今回の東京での発表会開催につながったそうです。

 

「石油ファンヒーターの市場は成熟していますが、製品はまだまだ成熟しているとは思っておりません」とは、ダイニチ工業代表取締役社長・吉井久夫氏の言葉。石油ファンヒーターはエアコンの普及によって淘汰されていく運命か……と思いきや、「速暖力」「部屋全体を足元から暖める」「加湿効果がある」といったメリットから、まだまだ根強い人気を得ているとのこと。エアコンとの併用も効果的とのことで、実際に、業界全体での石油ファンヒーターの売上は、2015年から右肩上がりに推移しています。

↑ダイニチ工業代表取締役社長・吉井久夫氏

 

「商品や事業は『30年が寿命』とよく言われています。石油ファンヒーターはそこから10年も延びて今年が40年目です。本音では『エアコンに撲滅されるんじゃないか?』という思いでやってましたが、ところが生き延びている。エアコンと共存できるということがわかりまして、それならばもっとアピールをしていこうと。40年経ってもまだ商品開発ができて、さらにいい商品が出てくる。これはやっぱり、大々的に説明会をしないわけにはいかないと思ったわけです」(吉井社長)

 

家庭用石油ファンヒーターその1「SGXタイプ」

動くフラップを含む5枚の羽根が遠くまで効率よく温風を届ける

↑石油ファンヒーターのプレミアムモデル「SGXタイプ」

 

それでは従来モデルより性能がアップしたという今回の新製品をチェックしていきましょう。まず、目玉といえるのが石油ファンヒーターのプレミアムモデル「SGXタイプ」です。本機には、ダイニチ工業として初となる可動式のフラップ3枚を吹き出し口に搭載。2枚の固定ルーバーを加えた5枚の羽根で、温風が上昇しがちな小火力時でも温風を遠くまで届け、足元から部屋全体をムラなく暖めます。

↑フラップの動きが見やすくなるようにカットしたモデル。フラップが閉じた状態(上写真)から外側の三枚のフラップが、内側に倒れこむように可動する(下写真)のがわかります

 

↑2枚の固定ルーバーが上部からの温風を受け止めて前方へ流し、3枚の動くフラップが火力に応じて温風の方向を変えます

 

「ルーバーが動くという試みは他社さんもすでにやっていたのですが、暖房の効率を実際に測ってみますとそれほど効果的ではない……というのがわかりまして。当初は、『それならウチがやることじゃないな』とも思ったのですが、やってみたらどうなるかと。羽根の枚数を増やしたり、奥にもルーバーをもう一個設置したりといろいろな試行錯誤をした結果、非常にいい性能になりました」(吉井社長)

 

ダイニチ史上最高というこの「SGXタイプ」は従来機種と比べ、小火力時で温風の到達距離と床面温度30℃以上のエリア面積がそれぞれ約30%もアップしています。

↑従来の固定ルーバー機(下)との比較。SGXタイプ(上)は動くフラップにより、小火力時でも温風の吹き上がりを抑えて遠くまで温風を届けます

 

細かい工夫の積み重ねで持ち前の「速暖」に磨きをかけた

また、着火時間も40秒から35秒に短縮。「実は、1980年、ウチが最初に作ったのヒーターの着火速度は40秒。長い間、その着火時間は変わっていませんでした。今回、5秒しか縮まっていないですが、ついに35秒に。他社さんだとタイマーで朝、運転を開始する前に予熱して『すぐつきますよ』と言っているところもありますが、我々はゼロの状態からスイッチを入れたら35秒で火がつく。なお、今回は画期的な開発があって5秒縮まったわけではなく、『あそこの鉄板をちょっと薄くできないか』『ここの溶接をどれだけ少なくできるか』といった、本当に細かい工夫の積み重ねで5秒の短縮に成功したんです」(吉井社長)

 

真冬の寒い時期は、一刻も早く身体を温めたいもの。わずか5秒の短縮といえど、ユーザーにとってはありがたいですね。

↑従来機の着火時間をさらに短縮し、35秒のスピード着火を実現。さらに、火力をアップするオートターボ運転で素早く部屋を暖めます

 

このほか、未燃ガスを燃やしきることで、消火時のニオイを従来比で約40%低減。操作しやすく見やすい角度を追求して操作パネルを23.4度に傾け、使用頻度に応じてボタンを配置するなど、操作性も向上させています。このSGXタイプ、温度ムラが少ない、素早く暖まってクサくない、使いやすいとあれば、これはぜひ使ってみたいですね。寒い冬には大活躍しそうなモデルです。

↑操作性と視認性を考慮し、操作パネルには23.4度の傾斜をつけました

 

↑SGXタイプの操作部。運転の入/切や温度設定などの基本操作のボタンは右側に、省エネ、タイマーなどのお好み操作は左側に整理して配置しました。液晶部分にある8段階の油量モニターも同社の大きな特徴です

 

実売価格は税込で「FW-3718SGX」(木造10畳/コンクリート13畳)が3万8700円前後、「FW-4718SGX」(木造12畳/コンクリート17畳)が4万7400円前後、「FW-5718SGX」(木造15畳/コンクリート20畳、40秒着火)が5万3800円前後を想定しています。

↑SGXシリーズのカラバリは左からコズミックブルー、ロイヤルブラウン、クールホワイト

 

【家庭用石油ファンヒーターその2「FZタイプ」】

業務用と同等のパワーと、家庭用の使いやすさを併せ持つモデル

↑ホワイトとブラックのツートンカラーが特徴のFZタイプ

 

石油ファンヒーターではもうひとつ、「FZタイプ」もお披露目されました。こちらは業務用石油ストーブ10kWモデルと同等の出力を誇り、家庭用石油ファンヒーターとしてはNo.1の暖房力となるモデル。木造26畳/コンクリート35畳の広い部屋もハイパワーでしっかり暖めてくれます。実は、わざわざ業務用石油ストーブを購入して家庭で利用するケースも多いようで、それが今回の業務用と同等のパワーを持った石油ファンヒーター開発のきっかけとなったそう。

↑事務所や店舗などでの使用を想定した業務用のFMタイプを発売したところ、意外にも35%が一般家庭で使われていたことが判明。この事実が、FZタイプの開発のきっかけとなりました

 

ストーブ型ではなくファンヒーター型なので壁際に設置でき、場所を選ばないのも長所。さらに給油もカートリッジタンク式で、石油ストーブと違い室外での給油が可能です。デザインは、ホワイトとブラックのツートンカラーでインテリアになじむ配色。実売価格は税込7万7600円前後を想定しています。

↑業務用のFMタイプ(左)は、四方に送風するため部屋の中央寄りに配置するほかなく、給油はその場で行う必要がありました。それに対し、今回発売するFZタイプ(右)は、送風が1方向なので壁際に設置でき、給油はタンクを取り外して別の場所で行えるのがメリットです

 

【加湿器「RXシリーズ」】

静音性などの特徴に加え、Ag+抗菌アタッチメントで清潔性をアップ

↑加湿器の「RXシリーズ」は、インテリアに溶け込むデザインも特徴

 

ダイニチ工業が2003年に発売を開始した加湿器は、同社の新たな柱となっている分野。同社はエアコンが拍車をかける冬場の室内乾燥を抑えるという意味でも、ニーズが高まってきているといいます。

 

今回の新製品「RXシリーズ」(温風気化・気化のハイブリッド式)は、従来機からの静音性や国内生産・3年保証などの特徴を踏襲しつつ、レジオネラ菌をはじめとした抗菌対策を念頭に置き、より一層の清潔性が図られたのがポイント。空気取込口・トレイ・気化フィルターに抗菌加工を施した従来の「トリプル除菌」に加え、もうひとつの水の通り道であるタンクのキャップに着目。キャップに「Ag+抗菌アタッチメント」を取り付けることで抗菌成分の銀イオンが水中に溶け出し、タンク内の雑菌の繁殖を抑えます。

↑風の経路などを改良したRXシリーズは静音性が大きな特徴。「運転していないのかと確認するほど静か」「寝室用として大満足」とのユーザーの声が寄せられるそうです

 

↑タンクのフタの青い部分がAg+抗菌アタッチメント。抗菌成分が水に溶け出し、水のヌメリやニオイを抑制します。先述のレジオネラ菌への抗菌効果も確認されました

 

RXシリーズ4機種は、「HD-RX318」(木造和室5畳/プレハブ洋室8畳)が1万9300円前後、「HD-RX518」(木造和室8.5畳/プレハブ洋室14畳)が2万2500円前後、「HD-RX718」(木造和室12畳/プレハブ洋室19畳)が2万5800円前後、「HD-RX918」(木造和室14.5畳/プレハブ洋室24畳)が3万0100円前後の実売価格を想定。

↑RXシリーズのカラバリは、左からプレミアムブラウン、クリスタルホワイト、シェルピンク、ネイビーブルー

 

さらに業務用の「HDシリーズ パワフルモデル」には「抗菌操作プレート」を搭載。毎日触れる操作プレート表面の雑菌の繁殖を抑えて清潔さを維持します。「HD-153」(木造和室25畳/プレハブ洋室42畳)は5万1700円前後、「HD-183」(木造和室30畳/プレハブ洋室50畳)は5万7100円前後、「HD-243」(木造和室40畳/プレハブ洋室67畳)は6万5700円前後の実売価格を想定しています。

↑HDシリーズ〔パワフルモデル〕

 

SGXタイプはもちろん、FZタイプも市場を拡大する可能性がある

最後に、吉井久夫社長にお話をうかがいました。初めて発表会をするだけあって、今回のSGXタイプは社運を賭けたモデルだったのでは?……と水を向けてみると、「ぜんぜん! 社運なんか賭けてないよ!! ダメなときはダメですし(笑)。とはいえ、製品に自信はある。受注もけっこうあるんですよ。ただ、それもまだ流通側が反応してるだけで、バイヤーさんは『いいじゃない!』とは言ってくれているんですけど。実売につながるかはフタを開けてみないとわからない」

↑記者の質問に対し、ざっくばらんに答える吉井社長

 

吉井社長は、フラッグシップのSGXタイプだけではなく、大型モデルのFZタイプにも大きな期待をかけているそう。

 

「FZタイプも評判が良くて。いままで、家庭用ファンヒーターは7kW台が上限でしたが、FZの10kWというパワーは、ひょっとしたら新しい商品として受け入れられるかも。2017年にも加湿器の大きいモデルを出して、『あんな大きいもの、どこで使ってるんだ?』と思っていたら、一般の家庭でも使っているんですよ、意外と。部屋が広いと、そうそう湿度は上がらないですから。それと同様、FZも新しいマーケットを作ってくれたら。これは期待したいですね」

 

今回の発表会を通して、ダイニチ工業とは小手先ではない、まじめな開発を行っている会社なんだな……とのイメージが伝わってきました。特に、動く羽根で遠くまで温風を届けるGXタイプと、家庭用で最大のパワーを誇るFZタイプ。その性能によって、ダイニチ工業は「石油ファンヒーターはまだまだこれからだ!」と雄弁に語っているようです。有名メーカーを押さえてトップシェアを握る加湿器も然り。静音性・国内生産という優位性に安住せず、抗菌対策を強化した点、顧客の要望にひとつひとつ丁寧に応えている様子が見てとれました。今年の冬は、そんなまじめな会社が作った製品、みなさんも大いに注目してみてはいかがでしょう。

撮影/我妻慶一

寒い冬も超快適! 身体をいたわり心も癒す「やさしいヒーター」5選

いよいよ冷え込みが本格化してきましたね。冬を快適に過ごすには、特に寒さ対策はしっかりしておきたいところ。なかでも、自宅にマッチしたヒーターを準備することが大切です。最近では、空気を汚さずに暖めてくれる身体に負担が少ないモデルや、ヒートショックを防ぐ人感センサー付きモデルなど、便利&健康的な商品が急増中。今回はそんな「やさしいヒーター」のなかからオススメ5アイテムをピックアップして紹介します。

 

風が出ないのに温かい“ゼロ風暖房”

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デロンギ

マルチダイナミックヒーター Wi-Fiモデル MDH15WIFI

楽天市場実売価格 8万3800円

デロンギの「マルチダイナミックヒーター Wi-Fiモデル MDH15WIFI」は、風を出さずに部屋全体を暖めるヒーターです。放熱して温度を上げるだけでなく、暖めた壁や天井などから「輻射熱」が出るので隅々まで暖かさが浸透します。ホコリやハウスダストを巻き上げないため、キレイな空気を維持できるのも魅力的。

<注目ポイント>

・暖めた壁や天井から出る「輻射熱」が二次的に部屋を暖める

・温風が出ないのでホコリやハウスダストを巻き上げない

・アプリを使えば外から操作可能

従来のヒーターとは違って温風が出ないのもポイント。室内の水分が奪われないので乾燥しない空間が保てます。またリモコン代わりになるiPhoneとiPadのアプリを利用すれば、外出先から温度調節が可能。外から帰ってきた時に、暖かい部屋が出迎えてくれるのはうれしいですね。

 

気軽に暖炉デビューできる! 設置がラクチンの電子暖炉

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ディンプレックス

オプティフレーム ファイヤーシリーズ Micro Stove MCS12J

楽天市場実売価格 1万5670円

電気暖炉の「Micro Stove(マイクロストーブ) MCS12J」はコンパクトなデザインのため、気軽に暖炉のある生活を楽しめます。色はどんな部屋にも合わせやすい落ち着いたマットブラック。本物の暖炉と違って設置工事をする必要はなく、電源を入れるだけですぐに稼働します。温度の調節は弱・強の2段階設定で、操作方法も簡単。今年の冬は暖炉のやさしい温もりの中で過ごしてみては?

<注目ポイント>

・暖炉特有の温もりのある温かさを実現

・コンパクトなデザインで好きな場所に設置しやすい

・LEDライトの炎が楽しめるイルミネーション機能搭載

本物のような炎を放つライトは、5段階の光の反射と屈折する独自の技術で実現。また炎の演出だけを楽しむことができるイルミネーション機能を搭載しているので、インテリアとしても活用できます。ナチュラルな炎のゆらめきは見ているだけでも心が癒されるはず。

 

3通りの使い方ができる便利なセラミックヒーター

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ドウシシャ

人感センサー付き壁掛けセラミックヒーター SHC-122J

楽天市場実売価格 1万1750円

ドウシシャの「人感センサー付き壁掛けセラミックヒーター」は、縦置き・横置き・壁掛けの3通りに対応しており、用途に合わせて使いやすい暖房機です。特に冷えやすい脱衣所に設置すれば、ヒートショック対策としても役立つはず。人感センサーをONにすれば、人を感知した際に自動運転を開始し、人がいなくなると自動で停止するので、消し忘れも防げます。

<注目ポイント>

・縦置き・横置き・壁掛けの3通りに対応

・ヒートショック対策に効果的

・人感センサー付きで自動でON/OFF

壁に取り付けたい人のために壁掛け固定金具が付いているので、設置の際は別途材料を用意しなくてもOK。その他にも送風のみを行うこともでき、1・2・4時間で切れるタイマーを搭載するなど、便利な機能が満載です。

 

360度に熱を放射&全身を暖めてくれる遠赤外線

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速暖マイカヒーター SH-M121

楽天市場実売価格 2万3390円

「速暖マイカヒーター SH-M121」は、ヒーター素材に熱伝導性に優れた天然鉱石「マイカ」の採用で、瞬く間に室内を暖かくしてくれます。また熱を360度に放射するため、部屋のどこにいても暖かさを感じられるのがポイント。ヒーター自体が発熱するので昇温が早く、暖かさをより早く感じることができる仕組みになっています。

<注目ポイント>

・あっという間に部屋を暖かくするスピード暖房

・遠赤外線が手足の冷えまでカバー

・運転音が静かなので就寝中にも便利

暖房範囲は十畳で、リビングや寝室などの個室にぴったり。遠赤外線の効果により、手足の冷えまでしっかりとサポートしてくれます。運転音は、蝶の羽ばたき音と同じ9.6dB。 ほとんど音がしないので、就寝中の利用にも便利です。

 

消火時のニオイを抑えるなど石油ファンヒーターの弱点を克服

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ダイニチ

家庭用石油ファンヒーター FW-3717SDR

楽天市場実売価格 3万3394円

着火スピード&消臭性能を高めたのが「家庭用石油ファンヒーター FW-3717SDR」。保温なし40秒のスピード着火を実現し、寒い朝や帰宅時など急いで部屋を暖めたい時に活躍します。また、「秒速消臭システムプレミアム」を搭載し、消火時に感じる嫌なニオイの元を従来比で約40%減を実現しました。またタンクは9Lの大容量で、給油の回数が減るのもうれしいポイントです。

<注目ポイント>

・保温なし40秒のスピード着火

・石油の嫌な臭いを感じない“秒速消臭システム”

・タンクは9Lの大容量で給油の手間が減る

石油の残量はタンクに「8段階油量モニター」が付いているため一目で確認できます。人感センサー搭載により、人の有無と室温変化にあわせて、燃焼量を自動でコントロール。灯油のムダを賢く省いてくれます。

 

協力:楽天市場