世界中のファンが感動! 有名漫画家が描いた羽生結弦の絵が素敵すぎると話題

北京オリンピックのフィギュアスケート男子で4位に入賞した羽生結弦。ショートプログラムでは不運なアクシデントもあり8位に沈んだものの、フリーでは巻き返して総合4位入賞を果たし、日本国民だけでなく世界のフィギュアスケートファンを魅了した。

 

 

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圧巻だったのはフリーで見せた大技「クワッドアクセル」だ。プログラムの冒頭で前人未到の大技に挑戦した羽生。転倒してしまい回転不足とはなったものの、ISU公認大会としては初の技認定がされるなど、惜しくも連覇、メダルには届かなかったが、世界初の技に挑戦するその姿勢は多くの感動を呼んだ。

 

 

そんな羽生を美しく描いた1枚のイラストが世界中で話題となっている。このイラストを描いたのは、人気漫画家の石田スイ。「東京喰種 トーキョーグール」でも知られる漫画家が描いた羽生は、何かを見据えるような美しい横顔。

 

このイラストがSNSに投稿されると「美しすぎる」「その目に何が写っているのでしょう」「綺麗すぎて泣ける」と、多くのファンからコメントが殺到。反響は日本だけにとどまらず、海外の羽生ファンからも「ユヅ! 君は美しい」「美しいです」「描いてくれてありがとう」といった、英語でのメッセージも多数見られた。

 

 

東京喰種の大ファンでもある羽生にとって、作者が描いた自身の絵は何にも代えがたいプレゼントになったことだろう。

羽生結弦の凱旋イベント「Continues ~with Wings~」CSテレ朝chで4・15生中継

平昌オリンピックで66年ぶりとなる2大会連続金メダルを獲得した、フィギュアスケートの羽生結弦選手の凱旋報告イベント「Continues ~with Wings~」最終日の模様が、CSテレ朝チャンネル2で4月15日(日)午後1・00から生中継されることが決定した。

 

 

「Continues ~with Wings~」は、4月13日(金)から15日(日)までの3日間開催。羽生選手のフィギュアスケート人生に関わった人たち、そしてファンのためのイベントとなる。

 

番組は、主音声は実況・解説付き、副音声はイベントの臨場感そのままに会場音のみで放送する。

 

羽生選手は「私がスケーターとして成長をしていく中で、影響を受けた、そして、影響だけでなく、いろいろなものを、受け継がせて頂いた方々にご出演頂きます。そのつながりに対する感謝の気持ち、誰も一人ではできない、何かのつながりがあって、生きていく。スケートを通して受け継ぎ、伝えていく。偉大なスケーターの方々の演技をご覧いただき、その“継承”を皆様が感じて下さればと思っています」とコメントを寄せている。

 

Continues ~with Wings~ 羽生結弦 凱旋、そして感謝の公演<生中継>
CSテレ朝チャンネル2
4月15日(日)午後1・00より放送
主音声:実況・解説付
副音声:会場音のみ

<出演>
羽生結弦
※羽生選手はリハビリ加療中のため、スケーティングでの出演予定はありません。

<4月1日発表の出演スケーター>
エフゲニー・プルシェンコ
ジェフリー・バトル
シェイ=リーン・ボーン
ジョニー・ウィアー
川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ
無良崇人
佐野稔

 

 

 

「早速3冊ポチった」 平昌五輪で大活躍の羽生結弦旋風が巻き起こったAmazon「本」ランキング

世間で注目を集めている商品が一目でわかるAmazon「人気度ランキング」。さまざまなカテゴリの注目商品がわかる同ランキングだが、商品数の多さゆえに動向を追いかけられていない人も少なくないだろう。そこで本稿では、そんなAmazon「人気度ランキング」の中から注目の1カテゴリを厳選。今回は「本」のランキング(集計日:2月22日、昼)を紹介していこう。

 

とどまるところを知らない羽生結弦旋風!

●1位『スポルティーバ 平昌オリンピック特集号 歓喜のメモリー【表紙:羽生結弦】(集英社ムック)』(集英社・刊/1720円)

出典画像:Amazonより出典画像:Amazonより

 

2月25日にフィナーレを迎えたばかりの平昌五輪関連の本が上位を席巻する結果となった。いずれも男子フィギュアスケート選手・羽生結弦を大々的に特集しており、表紙には氷上を華麗に舞う羽生選手の写真が。

 

同書では羽生選手のほぼ全ての写真は、羽生選手を少年時代から撮影し続けているフォトグラファー・能登 直氏が撮影している。平昌での練習風景からエキシビジョンの様子まで完全網羅した充実度がうれしい。

 

金メダル獲得という快挙を成し遂げた羽生選手の最新写真集を望むファンは非常に多く、ネット上では「これから出る羽生くんの写真集、早速3冊ポチった」「写真集買ったことないけど、羽生くんのは欲しい!」「気づいたら羽生君の写真集予約してた」「ゆづの写真集買いまくったら金欠に…」という声が相次いだ。

 

羽生選手に対するファンの熱狂はまだまだ収まらない!

 

●2位『ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王 設定資料集:バレンシア・アコーディオン』(インテリジェントシステムズ・著/徳間書店・刊/3780円)

●3位『完全保存版 羽生結弦 平昌オリンピック 金メダルの全記録』(フライデー編集部・著/講談社・刊/1728円)

●4位『世界でいちばん素敵な雲の教室(世界でいちばん素敵な教室)』(荒木健太郎・著/三才ブックス・刊/1620円)

●5位『ニッカン永久保存版 絶対王者セット第2弾(雑誌ではありません)』(日刊スポーツ新聞社・著/日刊スポーツ新聞社・刊/700円)

 

次世代に受け継ぐ「手を使う文化」とは!?

●6位『ただしいもちかたの絵本』(WILLこども知育研究所・著/すみもとななみ・イラスト/金の星社・刊/1620円)

出典画像:Amazonより出典画像:Amazonより

 

箸や鉛筆、歯ブラシやぞうきんなど、子どもに身近なものの持ち方を絵と文でわかりやすく紹介した本が人気急上昇。同書では道具を手にとって使うという普段何気なく行っている行為を、子どもたちに受け継ぐべき「手を使う文化」として捉えている。

 

2月22日放送の「おはよう朝日です」で気になるトレンドとして特集されたのが注目度アップの要因かも。番組では「ゲーム形式で持ち方を練習できる」「手の質感や動きをリアルに描いている」と、同書を「子どもの実用書」として紹介。

 

視聴者も興味をひかれたようで、「おは朝に出てきた本買っちゃった!」「『ただしいもちかたの絵本』面白い! 丁寧に描かれてるのがいいなぁ」という声が上がっている。

 

●7位『仮想通貨リップルの衝撃 Rippleが実現する“価値のインターネット”』(四條寿彦・著/Giant Gox・監修/天夢人・刊/880円)

●8位『フィギュアスケートプリンス 2017-2018シーズン終盤号』(英和出版社・刊/1296円)

●9位『このあと どうしちゃおう』(ヨシタケシンスケ・著/ブロンズ新社・刊/1512円)

●10位『平昌冬季オリンピック報道写真集』(河北新報出版センター・著/河北新報社・刊/1000円)

 

今回は五輪関連の本が多数ランクイン。果たして次回は、どんなジャンルの本が登場するのだろうか。

羽生結弦の金メダル獲得後に300倍のアクセス殺到! フリー使用曲「SEIMEI」原曲収録アルバムが品薄に

羽生結弦選手の金メダル獲得という快挙を受け、フリープログラム使用曲「SEIMEI」の原曲を収録したアルバム「オリジナル・サウンドトラック『陰陽師』コンプリート」の売上が大幅アップしています。

 

同アルバムは、2015年11月にリリースされた作品ですが、羽生選手が金メダルを獲得した2月17日以降、発売元であるソニー・ミュージックダイレクトの公式サイト「otonano」内にある作品紹介ページには通常の300倍以上のアクセスが殺到。2月19日までに2500枚以上のオーダーを受けているそうです(アルバムとダウンロードの合算)。

 

羽生選手が使用した「SEIMEI」は、2015-16シーズンのフリープログラムに続き、今回平昌冬季五輪でも使用され話題に。同曲は、陰陽師のサントラCD2枚に収録されている楽曲7曲を編集して作られています。

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オリジナル・サウンドトラック「陰陽師」コンプリート
発売元:ソニー・ミュージックダイレクト
価格:3500円
品番 : MHCL-30332~3(2枚組)

 

ソニー・ミュージックダイレクトでは、2月25日の五輪閉会式に向け、同CDの増産体制に入っているとのこと。羽生選手が圧巻の演技を見せた楽曲をじっくり聴いてみたい方は、ぜひチェックしてみて下さい。

 

ソニーミュージックOTONANO 陰陽師スペシャルサイト
http://www.110107.com/onmyouji-complete

 

ソニー・ミュージックダイレクト公式サイト「otonano」
http://www.110107.com/

明日誰かに教えたい! 冬季オリンピックの意外と知らない話

2月9日に開幕した4年に一度の“冬のスポーツの祭典”、冬季オリンピックの平昌大会。今大会はお隣の国、韓国の平昌(ピョンチャン)で開催されているため、ほとんど時差なく楽しめるとあって、テレビの前で手に汗握って観戦している人も多いのではないでしょうか。

 

前半戦が終わり、日本は連日のメダルラッシュ。2006年のトリノ大会では、フィギュアスケート女子シングルの荒川静香選手が金メダルを獲得したのみにとどまったのとは対照的です。ここで、前半戦のメダリストたちを振り返ってみましょう。

 

銅メダル

2/12 原大智選手 【フリースタイルスキー】男子モーグル

2/12 高梨沙羅選手 【スキージャンプ】女子ノーマルヒル

2/14 高木美帆選手 【スピードスケート】女子1,000m

 

銀メダル

2/12 高木美帆選手 【スピードスケート】女子1,500m

2/14 平野歩夢選手 【スノーボード】男子ハーフパイプ

2/14 渡部暁斗選手 【ノルディック複合】個人ノーマルヒル

2/14 小平奈緒選手 【スピードスケート】女子1,000m

 

メダリストだけでなく入賞者も続出し、日本中が大いに盛り上がる中、とうとう、金メダルに輝いた選手が!

 

まずはもちろん、フィギュアスケート男子シングルに出場した羽生結弦選手です。怪我から戦線離脱し“ぶっつけ本番”とも表現されるような復帰戦で、ショートプログラムで驚異的な得点「111.68」点を、フリースケーティングで「206.17」点をマークし、合計「317.85」点。金メダルとともに、フィギュアスケートでは66年ぶりとなる連覇を達成しました。

同種目では、宇野昌磨選手が銀メダル。日本に金銀のワンツーフィニッシュをもたらしました。さらに、日曜日には“短距離の女王”、スピードスケートの小平奈緒選手が、1,000メートルの銀メダルに続いて、本命の500メートルで金メダル! 3回目のオリンピックでようやく、という遅咲きながら圧巻の結果を出しました。

 

2/17 宇野昌磨選手 【フィギュアスケート】男子シングル

 

金メダル

2/17 羽生結弦選手 【フィギュアスケート】男子シングル

2/18 小平奈緒選手 【スピードスケート】女子500m

 

さて、そのメダル。これは、大会ごとにデザインが異なることで知られています。平昌五輪のメダルは、昨年9月に発表されたこちら。

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ハングルをモチーフとしており、側面には「平昌冬季五輪2018」をハングルで表記した際の子音部分が刻まれています。それによる凹凸が表面に入り、五輪のエンブレムなどが浮かび上がる形。創意工夫に富み、デザインも洗練されています。その直径は92.5ミリで、重さは493~586グラム。五輪史上もっとも重いのだとか。

 

果たしてこのメダルを手にする日本人選手は、総勢何人となるのか? 2月25日まで繰り広げられる熱戦に、引き続き注目したいですね!

 

さて、そんなオリンピック観戦をさらに盛り上げる、“冬季オリンピックウンチク”を『オリンピックのクイズ図鑑』(学研プラス)から一部抜粋してお伝えしましょう。

 

1. 冬季大会が初めて開催された国はどこ?

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第1回冬季大会は、1924年1月25日から2月5日にかけて、フランスのシャモニー・モンブランで開催され、夏季大会から独立した冬の大会となりました。16カ国・地域が参加し4競技16種目が行われた試験的な大会でしたが、この成功によって4年後にスイスで開催された第2回サンモリッツ大会から正式にスタートしました。日本も第2回大会から参加しています。

 

第16回大会までは、夏季大会と同じ年の冬に開催されていましたが、1994年にノルウェーのリレハンメルで開催した第17回冬季大会から、夏季大会と2年ずらして開催するようになりました。つまり、1992年に夏季バルセロナ大会、同年に冬季アルベールヴィル大会、1994年にリレハンメル大会と、このときに限り約2年間で3回のオリンピックが開催されたことになります。

 

答え=フランス

 

2. 夏・冬どちらの大会も開かれたことのない地域は?

オリンピックの五輪マークは、地球の五大陸を表していますが、夏季・冬季両大会を合計した開催国の大州別では、ヨーロッパと北アメリカで多くなっており、アフリカでは一度も経験がありません。ちなみに、2016年にブラジルで開催されたリオデジャネイロ大会は、南アフリカで初めて開催された大会です。

 

答え=アフリカ

 

3. これまででもっとも南の冬季大会開催地は?

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これまでで一番南にあった冬季オリンピックは、北緯約36度にある長野で開催された、1998年の長野大会です。長野は、海から離れた内陸で、しかも高地にあります。そのため冬の気温が低く積雪も多いので、野外のスキー競技も滞りなく行われました。上の切手に描かれているのは、大会マスコットとしてフクロウをモチーフにデザインされた「スノーレッツ」。なつかしいですね。

 

ちなみに、これまでもっとも北の開催地は、北緯約61度にあるノルウェーのリレハンメルです。

 

答え=日本・長野

 

4. 聖火リレーを行うようになったのはいつから?

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聖火は神々から人類へ与えられたものとして、古代オリンピックで重要な役割を果たしてきました。近代オリンピックで聖火が復活したのは、1928年の第9回アムステルダム大会です。1936年のベルリン大会から、オリンピアで点火された聖火を開催競技場まで多くの人でリレーして運ぶ方法が採用されました。最終リレー走者には、その国を象徴する人が選ばれています。

 

答え=1936年のベルリン大会

 

5. 日本選手として、冬季大会で初めてメダルを獲得したのは?

1956年にイタリアのコルティナダンペッツォで行われた第7回大会のスキー競技回転種目で、銀メダルを獲得した猪谷千春選手が最初です。日本は冬季大会5回目の参加で、初のメダルとなりました。

 

ちなみに、日本選手として冬季大会初の金メダリストは、男子ではスキージャンプ70m級(現在のノーマルヒル)の笠谷幸生選手(1972年の第11回札幌大会)、女子ではフリースタイル・スキーモーグルの里谷多英選手(1998年の第18回長野大会)です。

 

答え=猪谷千春

 

6. 冬季大会の男子フィギュアスケートのシングル種目で、初の金メダリストは?

前大会、2014年のソチ冬季大会のフィギュアスケートのシングル種目で、19歳で日本男子初の金メダリストとなりました。羽生選手はこの大会で、ショートプログラムでは史上初の100点超えとなる「101.45」点を出しました。

 

現在、フリースケーティングの「223.20」点、ショートプログラムの「112.72」点、トータルスコアの「330.43」点と、3つの世界最高得点の記録を保持しています。

答え=羽生結弦

 

いよいよ終盤。まだ熱戦は続きます。引き続き応援しましょう!

 

夏冬通じたオリンピックの歴史とウンチクが満載!

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『オリンピックのクイズ図鑑』(学研プラス)
吹浦忠正監修/918円

 

文=@Living編集部

 

何気ない日常を、大切な毎日に変えるウェブメディア「@Living(アットリビング)」

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羽生結弦の“素顔”が見えるCMメーキング映像が話題

フィギュアスケートのグランプリシリーズ第4戦、NHK杯が10日に大阪市中央体育館で開幕する。注目はやはりこの選手!男子シングルで大会3連覇を目指す羽生結弦だ。

9月の今シーズン初戦において、自身が持つショートプログラムの世界最高得点を更新した羽生。グランプリシリーズ第1戦のロステレコムカップ(ロシア)でも銀メダルにこそ終わったものの、自身4種類目となる4回転ジャンプ「4回転ルッツ」を初めて成功させている。

 

来年2月の平昌五輪に向け、今大会でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみである。

 

その羽生が出演する貴重な映像が配信され話題となっている。P&G「ママの公式スポンサー」の新CMで、本編公開を前に配信されたメーキング映像だ。

撮影の合間に見せるリラックスした表情や自撮りなど、なかなか見られない羽生結弦がいっぱい!憧れのエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)から贈られたサプライズのビデオメッセージも、どんな内容なのか気になるところだ。

 

注目のCM本編は11月17日に公開される。