祝・週刊少年ジャンプ創刊50周年記念! コンピCD未収録のアニソン名曲10選

時代を彩る数々の大ヒットマンガを生み出してきた「週刊少年ジャンプ」が、創刊されて50周年という節目を祝って、様々な仕掛けが発信されています。まず、昨年から東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の『週刊少年ジャンプ展』は、創刊から現在までの軌跡をたどった企画展で、現在第2弾「週刊少年ジャンプ展VOL.2 1990年代、発行部数653万部の衝撃」が好評開催中です(2018年6月17日まで)。

 

90年代を牽引した名作マンガにまつわる数々のコンテンツがラインナップされており、例えば、井上雅彦「SLAM DUNK」、鳥山明「DRAGON BALL」、冨樫義博「幽☆遊☆白書」などの連載作品の展示コーナーやシアターゾーン、最大発行部数を記録した653万部(1994年12月20日発売の1995年3・4合併号)に到達するまでを振り返った「Jump Tornado」などなど、青春プレイバックできること必至!

 

そして音楽方面では、誌面掲載からアニメ化された歴代名作の主題歌などをノンストップで1枚にコンパイルしたコラボCD「週刊少年ジャンプ50th Anniversity BEST ANIME MIXvol.1」と、つい先ごろには「週刊少年ジャンプ50th Anniversity BEST ANIME MIXvol.2」もリリースされ、年代とジャンルを超越したセレクトと鬼ミックスで話題を呼んでいます。

↑「週刊少年ジャンプ50th Anniversary BEST ANIME MIX vol.1」&「週刊少年ジャンプ50th Anniversary BEST ANIME MIX vol.2」(エピック・レコード)

 

今回は男子なら必ず通っているであろう「週刊少年ジャンプ」からアニメ化された作品の中から、上記のオフィシャルミックスCDとかぶらないような選曲で、80年代、90年代、00年代から各3曲ずつ、10年代から1曲のアニメソング全10曲をセレクトしてみました。

 

「Spotify」アプリをダウンロードすれば有料会員でなくても試聴ができますので、あの時代に思いを馳せながら、楽しんでいただければうれしいです。

 

【Spotifyで聴ける】週刊少年ジャンプのアニソン10曲

01.渚の『・・・・・』/うしろゆびさされ組
(1986年8月27日リリース)

「ハイスクール!奇面組」原作・新沢基栄

一応高校の変わった5人組、奇面組が学園生活で繰り広げるギャグマンガ『ハイスクール!奇面組』。当時人気絶頂だったおニャン子クラブから派生した、高井麻巳子と岩井由紀子によるユニット、うしろゆびさされ組の「うしろゆびさされ組」「象さんのすきゃんてぃ」に続く3曲目のオープニングテーマ。作詞は秋元康、作曲は後藤次利で、タイトルはもとより、歌詞の「足跡が・・・・・」を「足跡が てんててんててん」と読ませる言葉遊びがお見事。遠くで鳴る後藤次利のファンキーなチョッパーベースもいい感じです。63話の「うしろゆびさされ組の卒業式ジャック」では、昭和61年度一応高校卒業式に、すでに解散を発表していたうしろゆびさされ組が実際にアニメで登場し、サプライズライブを行うという粋な仕掛けも。

 

02.RUNNING TO HORIZON/小室哲哉
(1989年10月28日リリース)

「シティハンター」原作・北条司

「キャッツ♥アイ」で大ブレイクした北条司による次作「シティハンター」は、主人公の始末屋・冴羽 獠の名セリフ「もっこり♥」とともに人気を博しました。当時エピック・ソニー(現エピック・レコード)所属の小比類巻かほる、TM NETWORK、岡村靖幸、鈴木聖美など、売れっ子アーティストがオープニングとエンディングテーマをクールごとにほぼ独占。そしていよいよ「シティハンター3」のオープニング曲を小室哲哉が担当したのが本作。80年代に全世界を席巻したダンスミュージック「ユーロビート」を牽引した、売れっ子プロデューサーチーム「ストック・エイトキン・ウォーターマン」に対する小室からの正式解答とでもいえる意欲作。彼にとってのソロ・デビューシングルで、オリコンシングルチャート首位を見事獲得した。

★アルバム「Digitalian is eating breakfast」収録

 

03.NIGHT OF SUMMERSIDE/池田政典
(1987年5月1日リリース)

「きまぐれオレンジ☆ロード」原作・まつもと泉

主人公の春日恭介を中心に、ミステリアスな美少女の鮎川まどかと、後輩の檜山ひかるとの微妙な三角関係を描いたラブコメ「きまぐれオレンジ☆ロード」。アニメ化が決定したときにはものすごい反響があったのだとか。主題歌を担当したのは、千葉真一が主宰する「JAC」から芸能界デビューし、現在では俳優として活動している池田政典。浮かび上がるのは夏の夜の匂いと男女の駆け引き。80sライト・ファンクとでもいうべきしなやかなサウンドは、思わず夜の首都高を駆けたくなる隠れた名曲。どうしたって杉山清貴を重ねてしまいますけど。「ハイウェイ・ジャンクション」「入江並ぶマストの影」「デッキ」と時代を反映したキーワードにもグッときちゃいます。作曲はNOBODY、編曲は新川博。

★アルバム「QUARTERBACK」収録

 

04.うれし涙/酒井法子
(1992年3月4日リリース)

「電影少女」原作・桂正和

失恋した弄内洋太が借りてきたレンタルビデオを再生していたら、いきなり実物の美少女、天野あい(ビデオガール)がテレビの中から飛び出してきた。思春期男子が喜ぶ設定が当時大いに受けた、桂正和原作のSFラブコメ「電影少女」。92年にOVAとして「電影少女 -VIDEO GIRL AI-」のタイトルでアニメ化。そのオープニングテーマは、昨年にデビュー30周年を迎えた酒井法子によるもの。シングル「軽い気持ちのジュリア」のカップリング曲で、ポップに弾けたサウンドに乗せて愛する人がそばにいる喜びを歌い上げる。劇中の音楽はムーンライダーズの岡田徹によるもの。今年に入って連続ドラマ「電影少女〜VIDEO GIRL AI 2018〜」(テレビ東京系)として、乃木坂46の西野七瀬主演で実写化。このときの主題歌と劇中の音楽はtofubeatsが担当していた。

★「ナチュラル・ベスト」収録

 

05. VIRGIN LAND/アン・ルイス
(1993年11月21日発売)

「ジャングルの王者ターちゃん♡」原作・徳弘正也
「新ジャングルの王者ターちゃん♡」原作・徳弘正也

いわゆる「もっこり」描写を誰よりも早く(?)定着させた、徳弘正也によるHなデビュー作「シェイプアップ乱」に続くヒット作「ジャングルの王者ターちゃん♡」。ジャングルの平和を守るターちゃんの活躍を描いたドタバタギャグマンガで、お得意の下ネタを盛り込みつつ、徐々に格闘の要素が強くなっていく展開に。本楽曲はエンディングテーマで、アン・ルイスの少しハスキーがかった歌声と叙情的なサウンドとが見事に溶け合ったロックバラード作。表情豊かなギターサウンドは、オジー・オズボーンのバンドやバッドランズなどハードロック界隈でおなじみのジェイク・E・リーが弾いている。ちなみに、ターちゃんの声は俳優の岸谷五郎が務めた。

★シングル「Virgin Land」収録

 

06.そばかす/JUDY AND MARY
(1996年2月19日リリース)

「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」原作・和月伸宏

和月伸宏原作による時代劇マンガ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」は、90年代後期の週刊少年ジャンプを代表する作品であり、2010年代に入っても実写版の映画化や宝塚歌劇団雪組による舞台化など、時代を経ても愛され続けている稀有な作品だ。初代オープニングテーマとして書き下ろされたのが、ジュディマリの9枚目となる本シングル。ギタリストのTAKUYAによる全編ギターソロ的な勢いの大胆なギターアレンジにあらためて注目したい。120万以上の特大セールスを記録し、彼らにとって初となるオリコンシングルチャート1位を獲得した。

★シングル「そばかす」収録

 

07.バカサバイバー/ウルフルズ
(2004年11月3日発売)

「ボボボーボ・ボーボボ」原作・澤井啓夫

毛狩り隊から人類の髪の毛の自由と平和を守るために、鼻毛真拳の使い手が繰り広げるウルトラ不条理ギャグバトル漫画「ボボボーボ・ボーボボ」。子供が理解出来るの? ってな圧倒的な情報量に、アニメではさらにシュールなギャグも上乗せされ、息もつかせぬめくるめく展開に脳内トリップ。自分、アニメで初めて観たときに軽い衝撃を受けました……。濃すぎる絵力に決して負けることのないファンキーなオープニングテーマはウルフルズによるもの。彼らの真骨頂でもあるソウルフルなアゲナンバーで、コテコテの関西弁で市井の人々を元気づけるマッチョな応援歌ともいえましょう。こちらは32話と33話の間に挟まれた総集編から最終回の76話までオープニングを飾った。

★シングル「バカサバイバー」収録

 

08.サンキュー!!/HOME MADE家族
(2005年1月26日発売)

「BLEACH」原作・久保帯人

霊感の強い高校生の黒崎一護が死神としてのパワーを身につけ、人の魂を喰らう悪霊の虚(ホロウ)との戦いを描いたバトルアクション・マンガ「BLEACH」。世界累計発行部数は1億2000万部を超えており、海外でも熱烈な支持を受けている。今夏には福士蒼汰主演による実写映画としての公開も控えている。「サンキュー!!」は2MC+1DJスタイルのヒップホップ・グループ、HOME MADE家族のサードシングルで、アニメの2代目エンディングテーマとして起用された。人生で出会ったすべての人々に対する感謝を伝えたハートウォーミングなラップと、アコギがフックとなるダンサブルなサウンドとの相性が最高。ちなみに、オープニングとエンディングはソニー・ミュージックエンタテインメントのアーティストがほぼ担当し、ORANGE RANGE、UVERworldなどによる数々のヒット曲が本アニメから誕生した。

★シングル「サンキュー!!」収録

 

09.SHINE OF VOICE/dream
(2005年7月27日発売)

「いちご100%」原作・河下水希

時代を経ても人気を誇る学園恋愛マンガ「いちご100%」。映画好きな中学3年生の真中淳平が、放課後の校舎の屋上で偶然出会った謎の美少女、東城綾の「いちごパンツ」を目撃。そのコを学園イチのマドンナ・西野つかさと勘違い。真中を取り巻く様々な恋愛絵巻が描かれていく。2017年には「少年ジャンプGIGA」で続編の「いちご100% EAST SIDE STORY」が連載された。アニメは2005年に全24話オンエアされ、オープニングテーマを女性ダンス&ヴォーカルグループのdreamが担当。ポップ・ファンクをベースにメリハリのあるホーンアレンジ、絡み合うコーラスワークと、かなり凝った作りで今聴くといい感じにフィットします。キャッチーなメロディメイクは、90年代半ばから後半にかけて活躍していたロックバンド、MOON CHILDで活躍していたヴォーカリストの佐々木収によるもの。

★ミニアルバム「ナツイロ」収録

 

10. departure!/小野正利
(2011年12月21日発売)

「HUNTER×HUNTER」原作・冨樫義博

1998年にスタートし、現在でも休載をはさみながら連載されている大人気冒険活劇マンガ「HUNTER×HUNTER」。主人公の少年、ゴン=フリークスが父親を探すためにプロのハンターになり、仲間たちとの様々な冒険と闘いを描いていく。2度テレビアニメ化されており、1作目は1999年から2001年にかけてフジテレビ系で、2作目は2011年から2014年にかけて日本テレビ系にてオンエアされた。本楽曲は第2作目のオープニングを飾ったもので、担当しているのは1992 年のデビューイヤーにシングル「You’re the Only…」でミリオンセラーを叩き出したシンガーの小野正利。彼の武器でもある4オクターブのハイトーンヴォイスが縦横無尽に駆け巡るアップリフティングなナンバーは、見事にマンガの世界観を踏襲している。

★アルバム「HUNTER×HUNTER セレクト×ベスト×α」収録

 

まだまだ見知らぬアニメソングがあるので、皆さんのお気に入りのあの曲、この曲を「Spotify」でぜひ探してみてください。

「感激以外の何物でもない」ミニファミコン・週刊少年ジャンプver.に歓喜の声。気になる収録タイトルは?

手のひらサイズの新感覚家庭用ゲーム機として2016年に登場し、大きな話題となった“ミニファミコン”こと「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」。人気が集中し、長らく入手困難となっていましたが、このほど6月28日に再販売が開始されることになりました!

↑手のひらサイズの小さなボディ本体に、往年の名作30タイトルを収録。価格は税別5980円

 

これだけでも十二分にうれしいのですが、公式サイトではさらなるビッグニュースが発表されました。それが「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョン」です。こちらは、「週刊少年ジャンプ」創刊50周年を記念した特別モデルで、ジャンプのキャラクターが活躍するファミコンタイトルを20本収録。7月7日発売予定で、価格は税別7980円です。

↑週刊少年ジャンプをイメージしたパッケージや、ゴールド調の本体カラーが特徴的。そのほか収録タイトルを除いた基本的な機能・仕様は「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」と同様です

 

特筆すべきはその収録タイトル。キャプテン翼、キン肉マン、ドラゴンボールなどなど、さすがジャンプ! というべき名作がずらりと並び、当時を知るファンにとってはたまらない内容となっています。

↑見てください、この豪華なメンツ!! まさにオールスターですね

 

<収録タイトル一覧>

●暗黒神話 ヤマトタケル伝説  ●キャプテン翼 ●キャプテン翼II スーパーストライカー ●キン肉マン キン肉星王位争奪戦 ●キン肉マン マッスルタッグマッチ ●魁!!男塾 疾風一号生  ●聖闘士星矢 黄金伝説 ●聖闘士星矢 黄金伝説 完結編 ●赤龍王 ●天地を喰らう ●ドラゴンクエスト ●ドラゴンボール 神龍の謎 ●ドラゴンボール3 悟空伝 ●ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人 ●ファミコンジャンプ 英雄列伝 ●ファミコンジャンプII 最強の7人 ●北斗の拳  ●北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝 ●まじかる☆タルるートくん FANTASTIC WORLD!! ●ろくでなしBLUES

 

収録タイトル一覧を見た編集部員からも、当時を懐かしむ声が続出。熱い想い? のこもった、その一部をご紹介しましょう。

 

【ドラゴンボール 神龍の謎(バンダイ)/1986年発売】

「このソフトで覚えているのは、BGMと難易度。小学校低学年のとき、ファミコンは祖母の家にしかなくて毎週末のようにプレイするのだが、全然先に進めない。尋常じゃなく強いヤムチャでいつも心が折れてしまう。でも、BGMはとても印象的で、ドラゴンボールのワクワクする世界観が表現されていて、また翌週もやってしまうのだ。『記憶に残るBGM』と『不可解な難易度』、両者を両立する“The ファミコンソフト”といえる作品だと思う。きっといまプレイしてもまたヤムチャに倒されてしまうのだろう」(編集部・Y)

 

【キャプテン翼(テクモ)/1988年発売】

「キャプ翼はサッカーゲームなのに、ガッツを消費して技を繰り出したり、敵をドリブルで抜き去ったりするRPGのような不思議な作りのゲームだった。我が家ではキャプ翼の技を再現する遊びが流行っており、兄と一緒に立花兄弟のスカイラブハリケーンを真似たり、GK若島津の三角飛びを真似たりしながら家を破壊していた。あれから30年……またキャプ翼で遊べる日がくるなんて感激以外の何物でもない。高橋陽一先生に感謝」(編集部・I)

 

【ファミコンジャンプII 最強の7人(バンダイ)/1991年発売】

「いま思えば相当にドラクエなシステムなのだが、メンバーがタイトル通り“最強の7人”すぎて小学生だった自分にとっては、相当しびれる作品だったと記憶している。ジャンプ黄金期を支えたヒーローたち、いま振り返っても承太郎いるの最高すぎる……。桃も強いんだよね。バトルシステムについても、いま振り返ってみると、メーカー違いだけどマイベスト・スーファミ作品『ライブ・ア・ライブ』に似てるから面白かったも。。。ストーリーがオリジナルなのも完全に推せるポイント。原作準拠のほうを好む方もいると思いますが、個人的には“ドリーム感”があってこれはこれで大好きなのです。つまり、超個人的で恐縮ですが、ファミコンジャンプⅡが入ってる時点で、このミニファミコン買いなのです(編集部・T)

 

ただでさえ人気のミニファミコンに、これだけの収録タイトル――これは注目されないはずがありませんね。気になる方は早めにチェックをおすすめします!

 

© 2018 Nintendo ©JUMP 50th Anniversary ©集英社
キャプテン翼©高橋陽一/集英社 ©コーエーテクモゲームス  キャプテン翼II スーパーストライカー©高橋陽一/集英社 ©コーエーテクモゲームス  キン肉マン マッスルタッグマッチ©ゆでたまご・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.  魁!!男塾 疾風一号生©宮下あきら/集英社・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.  聖闘士星矢 黄金伝説 完結編©車田正美/集英社・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.  天地を喰らう©本宮ひろ志 ©本宮企画 ©集英社 ©カプコン  ドラゴンクエスト©1986 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved. ©SUGIYAMA KOBO  ドラゴンボール 神龍の謎©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.  ドラゴンボール3 悟空伝©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.  ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.  北斗の拳©武論尊・原哲夫/NSP・東映アニメーション ©東映アニメーション  キン肉マン キン肉星王位争奪戦©ゆでたまご・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. 暗黒神話 ヤマトタケル伝説©諸星大二朗 ©1989 東京書籍  聖闘士星矢 黄金伝説©車田正美/集英社・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.  赤龍王©本宮ひろ志 ©本宮企画 ©集英社 ©SUNSOFT ©TOKAI ENGINEERING  ファミコンジャンプ 英雄列伝 ©JUMP 50th Anniversary ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.  ファミコンジャンプII 最強の7人©JUMP 50th Anniversary ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. ©ARMOR PROJECT ©Spike Chunsoft  北斗の拳3 新世紀創造 凄拳列伝©武論尊・原哲夫/NSP・東映アニメーション ©東映アニメーション  まじかる☆タルるートくん FANTASTIC WORLD!!©江川達也/集英社・東映アニメーション ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.  ろくでなしBLUES©森田まさのり/集英社 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
本商品のうち、「北斗の拳」「北斗の拳3 新世紀創造凄拳列伝」は、平成30年3月16日に著作権法第67条の2第1項の規定に基づく申請を行い、同項の適用を受けて作成されたものです。

「全部コンプリートしたい」 節分に合わせた“ハイキュー!!”の一番くじにファン歓喜

大人気漫画「ハイキュー!!」の一番くじが1月20日より発売。節分に合わせた景品が「めっちゃかわいい!」「コンプリートしたい」とファンの間で話題になっている。

出典画像:「バンプレナビ」公式サイトより出典画像:「バンプレナビ」公式サイトより

 

ハイキュー!!の一番くじにファン歓喜

「週刊少年ジャンプ」にて連載中の「ハイキュー!!」。高校のバレーボール部を舞台とした熱血青春バレーボール物語で、「ハイキュー!!のためにジャンプ買ってる」「ハイキュー!!きっかけでバレーボールに興味持つようになった」と大ブームが巻き起こった。

 

そんな中話題になっているのが「ハイキュー!!」の「一番くじ」。「一番くじ ハイキュー!! ~福を招け! 豆は俺が持っていく! ~」と銘打った企画で、節分にちなんださまざまな景品をゲットできる。ラバーチャーム2個と缶バッジ2個、枡形ポーチがセットとなったA~F賞や、キャラが恵方巻にくるまれたデザインの恵方巻ラバーストラップが手に入るG~I賞などが用意されており、「早く買いに行かなくては」「かわいすぎて全部ゲットしたい…」といった声が相次いだ。

 

さっそく購入したファンからは「1回で目当てのキャラが出た!」「初日に10回引いてセットも当たったから満足」との声が。1回620円で、全国の書店やTSUTAYA、ジャンプショップなどで取り扱っているので気になる人は足を運んでみては?

 

昨年の一番くじも大好評!

2017年9月にも発売されていた「ハイキュー!!」の一番くじ。「一番くじ ハイキュー!! ~米を食べろ 肉を食べろ 野菜も食べろ!!~」と秋をテーマにしたタイトルで、ウィンドウアートボードやアクリルスタンド、ラバーストラップなどをゲットできた。こちらもファンからは大好評で、「ウィンドウアートボード当たったからテーブルに置いて一緒に食事してる」「ぶどう食べてる影山くん素敵すぎ」など絶賛の声が続出。

 

出典画像:「バンプレナビ」公式サイトより出典画像:「バンプレナビ」公式サイトより

 

中には「目当ての景品が全部そろうまで引いてたらお金がピンチ…泣」とくじに入れ込むファンも。「ラバーストラップがかなりの数たまった」「結局何回引いたかわからないくらいつぎ込んでしまった」との声も見られ、何が出てくるかわからないくじの魔力に引き込まれている人も少なくないようだ。

 

何が当たるかはわからないものの、ハズレがないのも一番くじの魅力。必ず何かゲットできるので、たまには運をかけてくじを引いてみては?

妄想爆発!男子中高生の恋愛バイブル『I”s』が連ドラ化!主演は岡山天音

週刊「少年ジャンプ」で連載され、人気を博した伝説的な漫画『I”s』(原作・桂正和)が、BSスカパー!で実写ドラマ化されることが決定。オリジナル連続ドラマ『I”s』としてBSスカパー!、スカパー!オンデマンドで2018年に放送・配信される。主演は岡山天音が務める。

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原作は、1990年代後半における男子中高生の恋愛バイブルで、累計発行部数1,000 万部を超える人気漫画『I”s』。少年誌連載の恋愛漫画ならではの妄想が妄想を呼ぶ男性目線のラブストーリーで、王道の感動恋愛漫画だ。

 

連続ドラマで主人公・瀬戸一貴を演じるのは、『ひよっこ』での好演も記憶に新しい岡山天音。岡山は「一貴役の話をいただいた時、まさに原作の『I”s』を読んでいる真っ最中だったので驚きと大きな縁を感じました。一回り年上の先輩たちにオススメの漫画を聞くとみんな口をそろえて勧めてくれたのが『I”s』でした。長く深く愛され続ける原作の実写化ということでプレッシャーも感じていますが、原作の持つ美しいメッセージを三次元の世界の中で僕なりに体現していきたいと思っています」とコメントを寄せている。

 

撮影は既にクランクイン、ほかのキャスト等の詳細は、2018年春に解禁予定だという。

 

オリジナル連続ドラマ『I”s』

放送日時:2018年放送開始
チャンネル:BSスカパー!(BS241/プレミアムサービス 579)・スカパー!オンデマンド
製作:スカパー!

※放送日時は変更になる場合があります。

 

<原作STORY>

●高校二年生
主人公「瀬戸一貴」は高校2年生。同じクラスの「葦月伊織」に1年生の頃から恋心を抱いていた。そん時、伊織と二人で「新入生ようこそパーティ」の実行委員をやるという幸運が訪れる。徐々に伊織と打ち解けてきた頃、突然、一貴の目の前に幼なじみの「秋葉いつき」が現れる。

 

●高校三年生
高校最後の夏休みに一貴は仲間たちと海に行き、そこで傷心旅行中の「磯崎泉」と出会う。それから泉の猛烈なアタックを受けながらも、伊織への想いを持ち続けた一貴はついにクリスマス・イブに告白をし、晴れて伊織と付き合うこととなった。

 

●浪人生
大学受験に失敗した一貴は一人暮らしを始め、隣に住む伊織に似た「麻生藍子」と親しくなる。会えない恋人を待つ者同士の二人は惹かれ始めるが、やはり一貴の気持ちは伊織にあった。しかし、伊織のため、自分の想いを犠牲にしようと考える一貴。一貴が望む本当の幸せとは?そんな時、いつきから一通のビデオレターが届く。