濱家隆一と生田絵梨花がダンスボーカルユニット「ハマいく」結成!『Venue101 EXTRA』

10月1日(土)・8日(土)放送の『Venue101 EXTRA』(NHK総合 午後11時〜11時30分)から、番組MC・濱家隆一(かまいたち)と生田絵梨花のダンスボーカルユニット「ハマいく」による企画詳細が発表された。

『Venue101 EXTRA』左から)濱家隆一、生田絵梨花 ©NHK

 

「土曜23時、ライブが生まれる」をテーマに、アーティストたちが生み出す熱量の高いライブを生放送している音楽番組『Venue101』。今回は東京渋谷・NHKの101スタジオを離れ、NHKホールで公開収録する特別番組『Venue101 EXTRA』が放送される。

 

出演アーティストは、ao・ITZY・Saucy Dog・JO1・04 Limited Sazabys・milet・YOAKE・Liella!。

 

そして今回のNHKホールのステージで番組MC・濱家隆一と生田絵梨花によるダンスボーカルユニット「ハマいく」がデビュー。披露する楽曲は「ビート DE トーヒ」。作詞・作曲をmeiyo、振り付けをダンスアーティスト「GANMI」のリーダー・Sotaが担当している。

 

濱家隆一、生田絵梨花 コメント

まだ何も決まっていなくて、やってみないと分からないプロジェクトなので、とても緊張しています。ただ、こんな機会はめったにないので2人で楽しみたいです!精いっぱい頑張ってアーティストの皆さんと一緒にNHKホールを盛り上げます!気持ちは紅白歌合戦の舞台だと思っています。もちろん濱家・生田の2人で本物の紅白歌合戦出場も目指します!

 

meiyo コメント

ハマいくが歌うからこそ意味がある!そんな楽曲を作りたくて、まずは『音楽ってなんだっけ?』そんな原点に立ち返るところから制作に挑みました。生田さんの特技であるピアノはもちろん、濱家さん初挑戦の本格ラップも見どころ!限られた時間の中で努力する2人が愛おしいです。逃げ出したくなっても、この曲があるから大丈夫!そう思ってもらえたら最高!2人の描く鮮やかなグラデーションで、目指せ紅白歌合戦!

 

Sota(GANMI) コメント

濱家さん、生田さんのお2人をイメージして作らせていただきました!歌詞にある通り“逃げ出したくなる”ような時でも、踊ると自然に楽しくなってしまう楽曲・振付になってますので、心躍らないそんな日こそ、ぜひ皆さん踊ってみてください!お2人のステージをとても楽しみにしています!

 

番組情報

『Venue101 EXTRA』

NHK総合

2022年10月1日(土)・8日(土)午後11時~11時30分

 

©NHK

ワンオクTaka、Vaundy、マキシマム ザ ホルモンらがELLEGARDENを熱く語る『ELLEGARDEN スペシャル』9・23放送

『ELLEGARDEN スペシャル』ELLEGARDEN

 

9月23日(金・祝)に放送される『ELLEGARDEN スペシャル』(NHK総合 午後10時45分~11時30分)に、ELLEGARDENを語るゲストとしてセントチヒロ・チッチ(BiSH)、Taka(ONE OK ROCK)、TAKUMA(10-FEET)、Vaundy、マキシマム ザ ホルモン、吉田麻也の出演が決定した。

 

圧倒的なライブパフォーマンスや唯一無二の楽曲でカリスマ的な人気を誇ってきたELLEGARDENが地上波特集番組に初出演する『ELLEGARDEN スペシャル』。

 

番組では、ELLEGARDENと共にシーンを走ってきた盟友の証言や、多大な影響を受けてきたアーティスト、スポーツ選手のインタビューを基に、「ELLEGARDENがなぜ、こんなにも愛され続けているのか?」「4人は今何を思いステージに立ち新しい曲を作り始めているのか?」をひもとく。

 

ロックバンド・ELLEGARDENの原点を語るのは、結成当初から同じステージに立ってきた盟友・マキシマム ザ ホルモン、そして10-FEETのTAKUMA。

 

また現在ドイツで活躍するサッカー選手の吉田麻也は「自分の青春そのもの」と、BiSHのセントチヒロ・チッチは“生きざま”を学んだと話し、VaundyはELLEGARDENの楽曲が持つ魅力を自らの視点で語っていく。そして、ELLEGARDENの16年ぶりの新曲を聴いたTaka(ONE OK ROCK)から飛び出した言葉とは。

 

さらに9月9日に16年ぶりの新曲をサプライズで披露した、ぴあアリーナMMでのライブの模様やその裏側、そしてバンドの「これまで」と「これから」についてメンバー4人が語るロングインタビューを送る。

 

番組情報

『ELLEGARDEN スペシャル』
NHK総合
2022年9月23日(金・祝)午後10時45分~11時30分

出演:ELLEGARDEN
セントチヒロ・チッチ(BiSH)、Taka(ONE OK ROCK)、TAKUMA(10-FEET)、Vaundy、マキシマム ザ ホルモン、吉田麻也 ※五十音順

 

©NHK

工藤静香が『SONGS』に出演!Cocomiのフルート演奏に乗せて「黄砂に吹かれて」をパフォーマンス

『SONGS』工藤静香 ©NHK

 

9月22日(木)放送の『SONGS』(NHK総合 午後10時~10時45分)に工藤静香の出演が決定。放送内容の詳細が発表された。

 

デビュー35周年を迎えた工藤静香が『SONGS』に登場。初共演となる番組責任者・大泉洋とのトークを通して、これまでの歌手人生を振り返っていく。

 

80年代後半から90年代に一世を風靡し、今なお多くのファンを魅了する工藤。94年以降「自分らしく生きていく」と決意し、長年、作詞作曲、衣装やメイク、そしてダンスまで全てにわたって自身がプロデュースしてきた。

 

そして今年、初めてのセルフカバーに挑戦。これまでのヒット曲や代表曲を、新たなアレンジで披露したことで話題に。大泉がその裏側に迫る。

 

『SONGS』左から)大泉洋、工藤静香 ©NHK

 

さらに憧れの存在であり、これまでに24作もの提供を受けてきた中島みゆきの歌から歌手・工藤静香をひもとく。工藤が選ぶ思い出の中島の歌・そして提供曲から選んだ歌について、大泉と熱く語り合う。

 

スタジオでは、「禁断のテレパシー」「抱いてくれたらいいのに」「MUGO・ん…色っぽい」「Blue Rose」「激情」といった大ヒット曲のメドレーはもちろん、今年フルート奏者としてメジャーデビューも果たしたCocomiと共に「黄砂に吹かれて」を披露する。

 

『SONGS』左から)Cocomi、工藤静香 ©NHK

 

番組情報

『SONGS』「工藤静香」
NHK総合
2022年9月22日(木)午後10時~10時45分
再放送:2022年9月27日(火)午前1時25分~2時10分 ※月曜深夜

 

©NHK

KOH⁺が『SONGS』に初登場!大泉洋とのスペシャルセッション「YOH⁺」も実現

『SONGS』KOH⁺(柴咲コウ、福山雅治)©NHK

 

9月15日(木)放送の『SONGS』(NHK総合 午後10時~10時45分)に福山雅治、柴咲コウによるユニット・KOH⁺の出演が決定。放送内容の詳細が発表された。

 

福山雅治と柴咲コウによるユニット・KOH⁺が『SONGS』に初登場。2013年に放送されたドラマ『ガリレオ』(第2シーズン)以来、9年ぶりに復活を遂げたKOH⁺の魅力に迫っていく。

 

『ガリレオ』シリーズで主演を務めてきた福山と柴咲は、この作品のために作ってきた名曲をパフォーマンスするとともに、音楽やストーリーに込めた思いを語る。そして今月に公開される同シリーズの最新作「沈黙のパレード」の主題歌「ヒトツボシ」も披露。

 

『SONGS』©NHK

 

さらに、現在自身のルーツである北海道と東京の2拠点での生活を送っている柴咲は、環境に配慮しながら実践しているサステナブルな暮らしについてもトーク。今年、地元・長崎の地域創生を目指した大規模プロジェクトのクリエイティブ・プロデューサーに就任した福山は、平和の大切さなど、かけがえのない故郷への思いを明かす。

 

また番組では、KOH⁺と番組責任者・大泉洋によるスペシャルセッション「YOH⁺」が実現。福山のギター演奏で歌い、パフォーマンスは大いに盛り上がった。

 

番組情報

『SONGS』「KOH⁺」
NHK総合
2022年9月15日(木)午後10時~10時45分
再放送:2022年9月20日(火)午前1時20分~2時5分 ※月曜深夜

楽曲:「KISSして」「最愛」「ヒトツボシ」

 

©NHK

平野綾がクラシックコンサートで大好きなジブリ曲メドレーに初挑戦!

『はるかそよかの音楽に恋して』の第2弾が11月に大阪で開催。スペシャル・ヴォーカルゲストとして登場する平野綾が、大阪・北区のカンテレ本社で会見を開いた。

平野綾

 

同コンサートの第1弾『はるかそよかの音楽に恋してmeets龍真咲』を配信で見て「クラシックのコンサートでこんなに面白いのは初めて!」と自ら出演を希望したという平野。「これを皆さんに知っていただけたら、クラシックにもっと興味を持っていただけたり、コンサートに足を運んでくださる方も増えるんじゃないかなと。お声掛けいただいて、少しでも早くお2人(林はるか・そよか姉妹)の中で歌わせていただけたらうれしいとお返事しました」と出演の経緯を語った。

 

注目のプログラムについては、第1部にベートーヴェンのピアノソナタ第8番『悲愴』第二楽章をリクエスト。「この曲はタイトルの雰囲気と、自分も経験したことのあるようなノスタルジックな感覚がものすごく好きで、お2人のアレンジで聴いてみたいと思ってリクエストさせていただきました」と自身が出演しない第1部への思いを告白した。

 

平野綾

 

平野の歌唱力が楽しめるラインナップが並ぶ第2部では、「とても思い入れがある」というコンスタンツェを演じたミュージカル『モーツァルト!』から、“ダンスはやめられない”を。「歌手として歌う面もありますが、役者として役に成り切って表現することを大事にしたいと思っているので、曲が流れた瞬間にその作品や役の雰囲気に入れるような歌い方ができたら」と意気込みを。

 

さらに平野の大ヒット作『涼宮ハルヒの憂鬱』から“God Knows…”も。「はるかさんが『“God Knows…”のギターのイントロをチェロで弾いてみたい』と提案してくださったので、私も聞いてみたいのでぜひ、と。かなり奏法が難しいと聞くので、これはチェロで聴いたことないぞっていう、新しい奏法を聞けるんじゃないかと私もすごく楽しみにしています」と語った。

 

平野綾

 

そして、今回の最大の聴きどころの1つとなるのが平野が初めて歌う“ジブリ曲メドレー”で、「絞り切れず10曲ぐらい歌います。これだけでコンサートできるんじゃないかというぐらい」と笑顔。中でも歌唱予定の『借りぐらしのアリエッティ』の主題歌“アリエッティソング”のアリエッティには「風」という意味があり、「そよかさんの名前に近く『とても親近感がわくんです』っておっしゃっていらしたので、『じゃあぜひそよかさんのテーマソングとして入れたい』と思って」と選曲についての裏話も披露した。

 

『はるかそよかの音楽に恋してmeets平野綾』は、大阪のサンケイホールブリーゼで11月23日(水・祝)に開催される。

 

公演概要

チェロ&ピアノ&ヴォーカル『はるかそよかの音楽に恋してmeets平野綾』
~クラシックからポップスまで~

開催日時:2022年11月23日(水・祝)14時開演

出演:林はるか(チェロ)、林そよか(ピアノ/編曲)、関純子(MC、カンテレアナウンサー)
スペシャル・ヴォーカルゲスト 平野綾

 

公式HP最速先行 https://eplus.jp/harukasoyoka/

“世界の歌姫”ウタが「めざましライブ」最終日8・26に登場「ONE PIECE FILM RED」劇中歌をライブ初披露

「バーチャル冒険アイランド2022」「めざましライブ祭り」世界の歌姫 ウタがライブ初披露 ©フジテレビ

 

フジテレビのバーチャル空間イベント「バーチャル冒険アイランド2022」の中で開催されている「めざましライブ」の最終日・8月26日(金)に、現在大ヒット公開中の映画「ONE PIECE FILM RED」より“世界の歌姫”ウタが登場することが決定した。

 

連日バーチャルステージで展開されている「めざましライブ」では、「バーチャル冒険アイランド2022」テーマソングを歌うIVEや、2年連続出演のJO1、人気ロックバンドのMrs. GREEN APPLEなどが多彩なライブを繰り広げている。

 

最終日に登場するウタは、これまで素性を隠して歌声を発信してきた世界の歌姫で、その正体は“四皇”赤髪のシャンクスの娘。ボイスキャストを名塚佳織、歌唱キャストは注目の歌い手Adoが担当している。映画「ONE PIECE FILM RED」の主題歌「新時代」は、Apple MusicやSpotifyなど国内外の各チャートで軒並み1位を獲得し、79冠という驚異的な独走状態で世界中の音楽チャートを席巻中。8月24日(水)に発表されたオリコンデジタルランキングでも、Adoが歌う「ONE PIECE FILM RED」の楽曲が、オリコン史上初となる週間ストリーミングランキングTOP5を独占した。

 

そして、「めざましライブ」でウタがライブパフォーマンスを初披露する楽曲は、シンガーソングライター・秦基博が制作した劇中歌「風のゆくえ」。ウタが歌い上げる壮大なバラードが、「バーチャル冒険アイランド」のステージから全国へと発信される。ここでしか見られないウタによる貴重なライブステージは、ワンピースファンに限らずとも必見だ。

 

また、バーチャルイベントのラスト2日間である8月27日(土)、28日(日)には、開催期間中の全16組のアーティストの「めざましライブ」をアンコールで一挙に送る「めざましライブ祭り」が開催され、この夏のステージを締めくくる(詳細は公式HPで発表)。アプリ「バーチャル冒険アイランド2022」をダウンロードすれば、日本全国どこからでも無料で視聴できる。

 

イベント情報

「バーチャル冒険アイランド2022」
2022年8月11日(木・祝)~8月28日(日)

アプリ名称:バーチャル冒険アイランド2022
※iOS、Android端末でダウンロード可(App Store、Google Playストアにて配信)

料金:ダウンロード無料、アプリ内課金有り

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/odaiba2022/
公式Twitter:@fujitvodaiba

<「めざましライブ」 ウタ from ウタワールド>

配信日程:2022年8月26日(金)正午~/午後6時~/午後9時~
※ 3回同じライブ映像を配信

<めざましライブ祭り>

配信日程:
DAY1 2022年8月27日(土)午後2時~
DAY2 2022年8月28日(日)午後2時~

OKAMOTO’Sインタビュー。大成功を収めたNHKホールの模様が放送決定!「本当に自分たちで口にしている悩みなんですよ。“ジャンルが分からない”とか(笑)」

大人気4人組ロックバンド・OKAMOTO’Sが、東京・NHKホールで7月29日に『90’S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL~アフタースクール~』を開催し、大盛況のうちに幕を閉じた。「90’S TOKYO BOYS IN HALL」はOKAMOTO’Sが時折開催する特別ライブ。4回目となる本公演は学ランを着たメンバーが、私立オカモト高校の生徒として、ゲストと共にここでしか見られないトークやコラボセッションを繰り広げた。

このたび、その公演の模様をWOWOWプラスで8月28日(日)19:00からテレビ初独占放送! OKAMOTO’Sのスペシャルなライブが、お茶の間で体験できるとあって早くも話題に。今回は、その公演の見どころをメンバー本人たちに語ってもらった。

OKAMOTO’S●オカモトショウ(Vocal/写真手前)、オカモトコウキ(Guitar/写真右)、ハマ・オカモト(Bass/写真左)、オカモトレイジ(Drums/後列)からなる4人組ロックバンド。東京都出身。2010年、日本人男子最年少の若さでアメリカの音楽フェス「SxSW2010」に出演、海外での活動も積極的に行う。2019年に10周年イヤーを迎え、6月には自身初の日本武道館ワンマン公演を成功させる。2021年9月に9枚目のフルアルバム「KNO WHERE」をリリースし、全国16か所18公演を回るライブハウスツアー「OKAMOTO’S LIVE TOUR 2021″KNO WHERE”」を開催する。2022年7月に「90’S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL 〜アフタースクール〜」を開催。2022年9月からは、対バンツアー「OKAMOTO’S tourw/ 2022 ~ウェルカム マイ フレンズ~」を開催する。また、関ジャニ∞や菅田将暉などさまざまなアーティストのプロデュースや楽曲提供、映画やドラマの劇伴制作、個々のプロデュースワークや、DJ活動なども行っている。レーベルはSony Music Labels。公式HPInstagramTwitterFacebook

【OKAMOTO’Sさん撮り下ろし写真】

ハマ・オカモトが総合演出を担当「あれだけの公演ができたのは、本当にありがたい話です」

──まずは『90’S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL』を終えた感想をお聞かせください。

 

オカモトコウキ 自分たちが公演をやっていた時は、いろんなことが起こりすぎていたので、どういう感じで見えてたのかなっていうのが全く分からなくて。今日、当日の映像を改めて見て、初めて全体の雰囲気を感じ取れましたね。

 

──ゲストとのトークからセッションライブまで、盛りだくさんでした。

 

コウキ こんなにいろいろやってたんだな、と自分で驚きました。

 

──確かに、豪華すぎる内容でしたね。

 

オカモトショウ 俺も当日の映像を見たんですけど、第1部の「この人たちは一体何をやっているんだろうか?」って気持ちが、自分の中で改めて沸いてきて、めちゃくちゃ面白かったですね。笑っちゃいました。でも、第2部ではゲストに来てくれたミュージシャンの方々のお力添えもありまして、ちゃんと格好がついていましたね。

──トークとライブのギャップがあり、面白かったです。

 

オカモトレイジ そうなんですよね。ちなみに、当日出演できなくなってしまったゲストさんもいたんですが、冷静に考えたら、あそこにさらに2人多かったっていう事実は、なかなか恐ろしいですよね(笑)。がっつりトークして、セッションして、ボリュームが……。

 

ショウ そうだね。ゲストそれぞれの時間を作っていたからね。

 

レイジ 全部が全部うまくいって全員出演できてたら、どうなっちゃったんだろうって。尺が足りないし、もう4時間コースになっちゃってたんじゃないかな(笑)。

 

ハマ・オカモト ゲストの方の件もそうですが、当日もいろんなことが起こったけど、今は本当に無事に終わってよかったっていう感想ですね。

 

ショウ 毎度ホール公演は、ハマくんが総合演出してくれているんですけど、今回はその感じも含めて4人とも全然違うバランスで公演に臨めて、成功させられたのでよかったですね。まずは、ハマくんにお疲れ様って言いたいです。

 

──ハマさんは今回、総合演出をなされていかがでしたでしょうか?

 

ハマ ギリギリまで準備していたので、形になってよかったと安堵しています。

 

──アイデアなどは、皆さんで話し合ったり、意見を出し合ったり?

 

ハマ 今回はかなり出来上がった段階で、全員に振りました。実は、2020年の新型コロナが流行し始めた頃に、ホール公演をやろうという話が出ていたんですよ。でも結局その年は実現できなくて。ですから、ゼロからというよりは、その2年前に積み上げていたものをアップデートする形だったんです。そういった意味では非常にスムーズなスタートでした。

 

──ハマさんから内容を聞いていかがでした?

 

ショウ 素直にいいね! と思いましたね。もちろん「ここ迷っているんだよね」って演出は、みんなで考えた部分もありましたが、大箱のホール公演ならではの仕掛けは、ハマくんの頭で完成されているものがあって。こっち的にもすごいこと考えるねっていう面白さがありました。

 

ハマ 今回、映像にも残る公演を仕上げるにあたって、コロナ禍の配信で、みんないろいろとやり尽くしてきた感じがあった。だから、大抵のことでは人間驚かなくなっているので、あれだけのボリューム感がある公演ができたのは、本当にありがたい話。自分がやりたいと言ってできることではないと思いますし、周りのスタッフさんに感謝したいですね。

豪華ゲストが競演する超貴重なライブ。「“なんだこれ?”という映像を作りたかった」

──ちなみに、今回の公演は、WOWOWプラスで8月28日(日)に放送予定ですが、映像化されテレビでも放送されることについて、何か意識はされていたのでしょうか?

 

ハマ 今までホール公演は、映像化ってものを背負ってライブをしてきましたが、今回はより意識した部分はありましたね。

 

レイジ 会場がNHKホールで、今までのホール公演より広くて、そういった部分でも違いがあって。セットのプロジェクターもめちゃくちゃデカかった……。

 

ショウ ヤバイ! けっこうデカい! って驚きました(笑)。

 

ハマ そうそう。僕は、たまたま一週間半前くらいに、山下達郎さんのツアーでNHKホールに見に行っていたんです。その時に「あ……でかいな……」って(笑)。事前に体感しましたね。演出を考えてはいましたが、舞台の実寸とか広さの感覚はふんわりしていたんですよ。映像では、よりそのスケール感をいろんな角度から体験できると思いますね。

──テレビで視聴する方には、どのように見てほしいでしょうか?

 

ハマ 全然知らないでチャンネルを合わせてたまたま見てほしいんですよ。有料放送を常に見てる人のザッピングにぶち当たってほしいなって(笑)。「え? これ何?」って。

 

ショウ お子さんが見たら、違和感を感じて記憶されて、将来「あの映像は何だったんだろう」ってなりそう(笑)。

 

ハマ そこに尽きると言いますか。“なんだこれ?”っていう映像を作りたかったので、そう感じてくれたら成功ですね。あとは、ミュージシャンだけで回しているのではなく、プロの芸人さんやタレントさんにも登場してもらっている。そういった公演は他では見られないと思うので、貴重な映像じゃないかと思います。さらに、映像だと細かい表情などもより伝わると思うので、ぜひ感じてほしいですね。

“子どもに見せたかった”という声も。「一番嬉しかったです。やってよかった」

──今回、出演者の方々もバラエティに富んでいて、フェスやお祭りのような雰囲気でしたね。

 

ハマ 普通、ゲストさんが出てきて出番が終わったら、袖にはけるんですよ。でも、今回はずっと机に座っていただきました。実は、場に残ってもらうっていうのは、重要なキーワードだったんです。あの場にずっといるって画が面白いんじゃないかと。全体的な違和感、物珍しさ、そこをうまく演出できてよかったです。

──そうだったんですね。アーティストの方のジャンルも幅広かったですし、やはりいろんな方とコラボしたいというお気持ちがあるんですか?

 

ハマ 相乗効果があるのであればやりたいです。もちろん自分たちがよりよく見えることが前提ですし、あまり他の人のことばかり立てている余裕もないのでね。その点に関しては、言葉にせずとも、4人とも明確な線引きがあるかと思います。と、偉そうなこと言っておいて今回の公演みたいなことはやるんだと、余計線引きが分からなくなりそうですが(笑)。コラボはしますが、人よりシビアに考えているとは思います。

 

ショウ そうですね。ただ、今回はコロナ禍を経て「誰かと何かをやる」ことから、遠のいていた状態がありましたからね。対バンとかもできなくて。なので、人と何かすることが恋しくなっていた感じはありました。

──そういった意味では、ファンの皆さんも嬉しいイベントになったのではないでしょうか。

 

ショウ 自分たちのファンアプリがあるんですが、そこのメッセージによると、結構遠方からきてくださった方も多かったみたいで。楽しみにしてくれていたんだなって。

 

ハマ ラジオには「子供を連れてくればよかったです」ってメッセージも寄せられていました。それは一番嬉しかったですね。“親として子どもに見せたかった”という感想ですから。やってよかったなと思いました。

──それは素敵ですね。今回、公演のテーマや企画もOKAMOTO’Sらしい内容で、ファンの方もより楽しめたのではないかと思います。

 

ハマ そうですね。第1部では、バンドの悩みを実際にゲストの方とセッションして解決するという流れでしたが、アレ、本当に自分たちで口にしている悩みなんですよ。“ジャンルが分からない”とか(笑)。

 

ショウ そうそう。「いろんな歌いたい曲があってどうしよう」っていつものことなんです(笑)。だから、ファンの方もちょっと笑えただろうし、楽しんでくれたんじゃないかと思います。

9月から久々の対バンツアーも開催。「私立オカモト高校に入学してもらう可能性も」

──今回、ゲストの方とのセッションがありましたが、今度9月には本格的な対バンツアー『OKAMOTO’S tourw/2022 ~ウェルカム マイ フレンズ~』も開催されますね。

 

ショウ 今、一番豪華な布陣になっていると思います。可能な限り、音楽好きが盛り上がりそうな対バン相手と1か所ずつ回っていく予定です。そして、6月にアメリカツアーに呼んでくれたオーストラリアのバンドLast Dinosaurs(ラスト・ダイナソーズ)とは全公演一緒。裏テーマとして、彼らが日本に来て「すげぇ!」って思うようなバンドを紹介したいなという考えもあります。

 

──DISH//さんから羊文学さん、iriさんなど多方面のジャンルの方々との対バンが予定されています。

 

ハマ あまり今まで交流がない方々もいるので、やってみて「お!」と思ったら、「私立オカモト高校」入学してもらう可能性がありますよ。今回ちょっと“不良”が用意できてなかったのでね。ALIとAge Factoryはイカつい感じなので、いいかなと(笑)。

 

ショウ (ALIの)LEOくんはだいぶイカつい雰囲気だからね(笑)。面白そう。

 

ハマ そうやって輪が広がっていくといいですよね。

 

ショウ 久しぶりの対バンツアーで、俺たちも気合十分ですので、お客さんも楽しめるものになるんじゃないかなと思います。ぜひ足を運んでほしいですね。

──楽しみにしております! さて、最後になりますが、GetNavi webということで皆さんが最近ハマっているモノやオススメのモノについて、何かありましたらお聞きしたいです。

 

ハマ 今回の公演を計画するにあたって、メモを持ち歩いて書こうと思って『LAMY(ラミー)』というドイツのブランドのボールペンを購入しました。ピコという種類で、見た目はコンパクトなのですが、一度ノックするとジャストサイズに伸びて握りやすくなるんです。転がり防止の突起がついているのもポイントです。

↑ハマさん愛用のペン。ペン先が保護されているのでポケットに入れても汚れず安心

 

──それは便利ですね。持ち歩きにも邪魔にならなくてよさそうですね。

 

コウキ 僕が最近ハマっているのは、「パリパリキューブ」という生ごみ乾燥機ですね。生ごみを入れると強い熱風で乾燥させてパリパリにしてくれるアイテムです。腐らないし、嫌な臭いもしないですし、肥料にも使えたりするんです。

 

──夏のこの時期に大活躍しそうです。気になります。

 

コウキ ちなみに、フランスの「パリ」とかかってるようで、色がトリコロールなんです。そこもいいなと思ってます!

 

──(笑)。ますます気になりますね! ぜひチェックしてみたいと思います。本日はありがとうございました!

 

 

<番組情報>

『OKAMOTO’S「90’S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL ~アフタースクール~」』

8月28日(日)19:00~22:00 WOWOWプラス

収録日:2022年7月29日/収録場所:東京 NHKホール
https://www.wowowplus.jp/program/episode.php?prg_cd=CIIDM22044&episode_cd=0001

【『OKAMOTO’S「90’S TOKYO BOYS IN HALL SPECIAL ~アフタースクール~」』よりシーン写真】

 

<ツアー情報>

【OKAMOTO’S tourw/2022 ~ウェルカム マイ フレンズ~】

●2022年9月27日(火)神奈川・KT Zepp Yokohama  17:30開場/18:30開演
GUEST:DISH//、Last Dinosaurs(from Australia)、OKAMOTO’S

●2022年9月29日(木)愛知・Zepp Nagoya  17:30開場/18:30開演
GUEST:iri、Last Dinosaurs(from Australia)、OKAMOTO’S

●2022年9月30日(金)大阪・Zepp Namba  17:30開場/18:30開演
GUEST:羊文学、Last Dinosaurs(from Australia)、OKAMOTO’S

●2022年10月2日(日)東京・豊洲PIT  16:30開場/17:30開演
GUEST:ALI、Age Factory、Last Dinosaurs(from Australia)、OKAMOTO’S

 

撮影/映美 取材・文/kitsune

『The Covers』工藤静香ソロデビュー35周年SP!「慟哭」「嵐の素顔」、中島みゆきの名曲「あした」を披露

『The Covers』左から)MC・リリーフランキー、工藤静香、MC・水原希子 ©NHK

 

8月28日(日)の『The Covers』(BSプレミアムほか 午後10時45分~11時14分)は、工藤静香をゲストに迎え「工藤静香ナイト!~ソロデビュー35周年スペシャル~」を放送する。

 

1987年8月31日に「禁断のテレパシー」でソロデビューを果たした工藤。満35年を迎えるデビュー日の3日前に放送される『The Covers』では、「工藤静香ナイト!~ソロデビュー35周年スペシャル~」と題し、35年の歴史を彩る名曲とその歩みを振り返る。

 

今回披露するカバー曲は「MUGO・ん…色っぽい」や「黄砂に吹かれて」など、数々の名曲を工藤に提供した中島みゆきの名バラード「あした」。中島ならではの詞世界を、じっくりと聴かせる。さらに、大ヒットナンバー「慟哭」、そして「嵐の素顔」は35周年を記念したセルフカバーバージョンでパフォーマンス。当時多くの人を魅了し、大ブームとなった手をL字に動かす振り付けにも注目だ。

 

トークでは、工藤がおニャン子クラブから最後のソロデビューと言われた当時の思い、そして35周年の歩みや楽曲制作秘話、中島みゆきの名曲カバーへの思いなどを赤裸々に告白。また、NHKアーカイブスからは「Again」「抱いてくれたらいいのに」「くちびるから媚薬」など、大ヒットナンバーの貴重なパフォーマンス映像を公開する。

 

8月28日(日)の『The Covers』(BSプレミアムほか 午後10時45分~11時14分)は、工藤静香をゲストに迎え「工藤静香ナイト!~ソロデビュー35周年スペシャル~」を放送する。

 

1987年8月31日に「禁断のテレパシー」でソロデビューを果たした工藤。満35年を迎えるデビュー日の3日前に放送される『The Covers』では、「工藤静香ナイト!~ソロデビュー35周年スペシャル~」と題し、35年の歴史を彩る名曲とその歩みを振り返る。

 

今回披露するカバー曲は「MUGO・ん…色っぽい」や「黄砂に吹かれて」など、数々の名曲を工藤に提供した中島みゆきの名バラード「あした」。中島ならではの詞世界を、じっくりと聴かせる。さらに、大ヒットナンバー「慟哭」、そして「嵐の素顔」は35周年を記念したセルフカバーバージョンでパフォーマンス。当時多くの人を魅了し、大ブームとなった手をL字に動かす振り付けにも注目だ。

 

トークでは、工藤がおニャン子クラブから最後のソロデビューと言われた当時の思い、そして35周年の歩みや楽曲制作秘話、中島みゆきの名曲カバーへの思いなどを赤裸々に告白。また、NHKアーカイブスからは「Again」「抱いてくれたらいいのに」「くちびるから媚薬」など、大ヒットナンバーの貴重なパフォーマンス映像を公開する。

『The Covers』工藤静香 ©NHK

 

番組情報

『The Covers』「工藤静香ナイト!~ソロデビュー35周年スペシャル~」
BSプレミアム/BS4K
2022年8月28日(日)午後10時45分~11時14分

MC:リリー・フランキー、水原希子
語り:堂本光一
ゲスト:工藤静香

<曲目>
「慟哭」(工藤静香/1993)詞:中島みゆき 曲:後藤次利
「嵐の素顔」(工藤静香/1989)詞:三浦徳子 曲:後藤次利
「あした」(中島みゆき/1989)詞・曲:中島みゆき

©NHK

乃木坂46 筒井あやめが初センター!4期生楽曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」MV公開

乃木坂46の4期生楽曲「ジャンピングジョーカーフラッシュ」ミュージックビデオが、同グループの公式YouTubeチャンネルにて公開された。

同楽曲は、8月31日(水)に発売される乃木坂46の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』の初回仕様限定(CD+Blu-ray)盤Type-Bに収録されている。そのMVが、発売に先駆けて公開された。

 

7月上旬、千葉県にて撮影されたという本MV。とある学校に存在する「何でもかんでも綺麗にする・洗う部」に、間違って入部してしまう新入生の筒井あやめと部活動メンバーの様子が描かれたMVとなっている。

 

屋外でのダンスシーンで泡だらけ、そしてプールでの撮影も泡だらけ、さらに噴水前では水浸しと1日中、泡と水にまみれての撮影だったが、泡は石鹸で作られていたので、撮影現場ではずっと石鹸のいい匂いがしていたそうだ。

 

また計8回行なった噴水前での撮影では、撮影現場にメンバーと撮影スタッフ以外が入れなかったため、メイク直しなどはほぼせず、水浸しのまま撮影を行なったというエピソードも。

 

映像ディレクターとして数多くのMVを手掛け、乃木坂46では「月の大きさ」「錆びたコンパス」「もしも心が透明なら」のMVを手掛けた大久保拓朗が監督として指揮を執り、そして初のセンターを務める筒井あやめにも注目のMV作品となった。

 

動画

乃木坂46「ジャンピングジョーカーフラッシュ」MV

リリース情報

30th Single『好きというのはロックだぜ!』

2022年8月31日(水)発売

 

WEB

公式サイト:https://www.nogizaka46.com/

公式Twitter:https://twitter.com/nogizaka46

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCUzpZpX2wRYOk3J8QTFGxDg

B.O.L.Tインタビュー「電話ボックスから出られなくなりました(笑)」1st EP「Weather」リリース

デビュー3周年を迎えた4人組アイドルグループB.O.L.Tが、8月10日(水)に1stEP「Weather」をリリース! リードトラック「BY MY SIDE」のMV撮影裏話やY2Kテイストあふれる衣装のポイント、お気に入りの夏の過ごし方などをにぎやかに語ってくれました。

B.O.L.T(左から)白浜あや、高井千帆、内藤るな、青山菜花

 

◆1st EP「Weather」はどのようなコンセプトで制作を?

高井千帆:タイトルが「Weather」ということで、お天気や環境の変化によって人が抱く気持ちにフィーチャーした楽曲が集まっています。私たちらしいポップパンクな楽曲がギュッと詰め込まれているので、ずっと応援してくださっている方はもちろん、最近知ってくださった方にも楽しんでいただける一枚になったと思います。

 

内藤るな:リードトラックの「BY MY SIDE」は個人的に好きな、USパンクっぽい雰囲気のある曲になっていて。曲の最後に向かっていくに従い、強気な女の子の感情が爆発するような盛り上がりになっているんです。

 

青山菜花:この曲に出てくる女の子は私とは正反対の性格だと思ったので、どういうふうに歌おうか悩みました。強く歌うのも、優しく歌うのも違うなって。いろいろ探りながら、ちょうどいいところを見つけていきました。

 

◆楽曲の中で特にお気に入りのポイントは?

白浜あや:月日の流れの速さをカレンダーの残り枚数で例えているんです。でも私、カレンダーは古い月を後ろに回して使うので、薄くなると言われても意味が分からなくて。

 

青山:私も! 何で薄くなるのかな、不思議な科学の力が働いているのかなって(笑)。

 

白浜:しばらく考えて理解できたときに、すごく達成感がありました(笑)。

 

高井:(笑)。今までの楽曲とは違う口調なので新鮮だし、サビの中にもソロが入っていたりするので。一人ひとりの強い歌声も感じてほしいです。

 

◆街中を巡ったMVの撮影秘話はありますか?

青山:私は電話ボックスが印象深かったです。初めて入ったので、ドアの開け方が分からなくて。出られなくて焦ったのもいい経験でした(笑)。

 

高井:私はやっぱり、ショッピングカートに乗せてもらったことかな。年上の私がなぜか乗って、あやちゃん(白浜)に押してもらうっていう。

 

白浜:お世話しました♪(笑)

 

高井:お世話…(笑)。

 

内藤:以前のMVでは、ちぃちゃん(高井)があやちゃんをおんぶしていたのに、今ではもう…(笑)。

 

白浜:ショッピングカートの操縦は難しかったです。ちぃちゃんは軽かったんですけど。

 

高井:やめて~(笑)。

 

B.O.L.T 内藤るな、青山菜花

 

◆個性的な衣装ですが、それぞれの着こなしポイントは?

高井:今回は2000年ごろに流行して今また取り上げられている「Y2Kファッション」に夏っぽい要素をプラスした衣装になっていて。私は丈感を短くしたシャツワンピなんです。アクセサリーもパンクとかわいさのバランスを取りながら決めた感じで、気に入っています。

 

内藤:私は普段から服に缶バッジやスタッズを付けるのが好きなので、この衣装のジャラジャラ感がたまらないなと思いました。踊りながらメンバーを攻撃してしまわないように、気を付けています(笑)。

 

青山:私はふわっとしたワンピースで、夏らしくシースルーなところがいいなと思いました。あとは人生初のエクステを付けています。派手なレッドなのでロックさが出ていて、お気に入りです。

 

白浜:私はこのチビTシャツが気に入っています。こういうTシャツを着てみたいなと思っていたので、衣装が来たときにうれしくて。あと動きやすくて、ライブで暴れ回れるのでいいなと思っています(笑)。

 

◆「BY MY SIDE」以外の5曲はどんな楽曲でしょう?

高井:「雨のち晴れ」は、BSテレ東で放送中のドラマ『ちょい釣りダンディ』のエンディングテーマになっています。しっとりしたイントロから始まる“エモいロック”なんですけど、最後のサビにかけてスーッと光が差し込んでくる感じが、心癒やされるこのドラマのストーリーにぴったりかなと思っています。エンディングに「雨のち晴れ」がかかることでより一層、前向きな気持ちで明日を迎えていただけたらうれしいです。

 

白浜:私は「D.T.F」がお気に入りです。どこまでも突き進めるような勢いのある曲になっていて。この曲を聴いた後は、楽しい一日が始まるような気がします。

 

青山:「New Day Rising」は、ちょっと荒々しい言葉遣いが魅力で。1曲の中にいろんな展開が詰まっている、まさにコロコロと天気が変わるような楽曲です。振り付けも特徴的で、観ても楽しい楽曲になっているので、ぜひライブを観ていただきたいです。

 

内藤:「夜を抜け出して」は、楽曲の中に物語性があるところも好きですし、途中から展開が変わっていくので、どうなるんだろうと思わせるところもあって。歌詞を追いかけていたらあっという間に終わっちゃう、そんな楽曲だと思います。

 

高井:残る1曲の「One Life」はテンポが速くて、真夏の晴れた日にみんなではしゃいでいるような曲になっています。歌っているとテンションが上がるので、フェスなどでガッと盛り上がれたらと思っています。

 

B.O.L.T 白浜あや、高井千帆

 

◆最後に、それぞれお気に入りの夏の過ごし方を教えてください。

白浜:私はアイスを食べることです。クールダウンできるし、“これで今日も一日頑張れる!”みたいな気持ちになれるので。お気に入りはチョコ味で、中に大きな板チョコが入っているのとか、周りにたくさんチョコがついているのが好き。おかげで服を何回も汚しています(笑)。

 

高井:その場面、よく目撃しています(笑)。私は浴衣を着てお祭りに行くのが好きです。最近は動画を見ながら着付けできるようになりました。…それじゃダメだよって呼び止められて、直されちゃうんですけど(笑)。浴衣の柄だけではなく、帯にもこだわりたくて。リバーシブルの帯だったりすると、気分によって使い分けられていいなと思います。

 

内藤:私は夏の水風呂です。サウナが好きなのですが、夏は暑いのでサウナ前に水風呂に入りたいぐらい。もう水風呂だけで“ととのう”んじゃないかと。まぁ、家で入るのは普通にお湯のお風呂がいいですけど(笑)。あと、サウナの後に冷たいおそばやおうどんを食べるのも好きです。

 

高井:ライブでも暑くなると、サウナみたいってよく言ってるよね?

 

青山:「ととのったー!」って(笑)。

 

内藤:いや本当、B.O.L.Tのライブはととのうから(笑)。

 

青山:私は学校に行くときの通学路が好きです。セミがミンミン鳴いていたり、ひまわりが咲いていたりするのを見かけると、夏だなって。日々の変化を感じられるのが好きなんです。暑いなって思うこともあるけど、学校は友達と一緒なので楽しいし、この登校中の時間こそまさに青春だなぁって感じます。

 

◆4人でこの夏、したいことはありますか?

白浜:私、花火見たいです。

 

青山:見たい、見たい!

 

内藤:バーベキューはどう?

 

◆誰が焼くんですか?

4人:…(笑)。

 

高井:まぁ、最年長が焼いてくれるみたいです。

 

内藤:私かぁ(笑)。

 

青山:私、ちぃちゃんに泳ぎを教わりたいです。なんか、泳げるって噂を聞いたので。

 

高井:昔のことだから自信ないです(笑)。日焼けもするし、陸で過ごすことにしているし(笑)。むしろ、なのちゃん(青山)に、釣りを教えてもらいたいな。

 

青山:『ちょい釣りダンディ』のエンディングテーマも歌わせてもらってますしね。

 

高井:そうそう、みんなで特訓して、ダンディ目指そう!

 

PROFILE

内藤るな●ないとう・るな…2000年12月23日生まれ。東京都出身。O型。

高井千帆●たかい・ちほ…2001年11月20日生まれ。東京都出身。B型。

青山菜花●あおやま・なのは…2008年9月10日生まれ。東京都出身。A型。

白浜あや●しらはま・あや…2008年4月11日生まれ。神奈川県出身。O型。

 

楽曲情報

B.O.L.T 1st EP「Weather」

8.10(水)Release!

2530円(税込)

 

●photo/干川修 text/小山智久

M!LK「王子様感や清潔感も感じてもらえる、いろんな要素が織り交ざった楽曲だと思います」

8月10日(水)にニューシングル「奇跡が空を響かせた」をリリースしたM!LK。インタビューでは本作のお気に入りポイントや「奇跡的に晴れてうれしかった!」と語るMV撮影時の裏話などをお聞きしました。さらに5人のお薦め家電や便利グッズについてのお話も!

MiLK●2014年11月結成。スターダストプロモーションに所属する佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ダンスボーカルグループ。グループ名には「何色にも染まることの出来る存在に」という意味が込められている。音楽活動にとどまらず、ドラマ、映画、舞台、モデルと活躍の場を広げている。2022年9月より「MiLK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う」を開催。9月10日(土)の東京国際フォーラム ホールAを皮切りに、10月8日(土)、9日(日)の名古屋市公会堂 大ホール、10月15日(土)、16日(日)のNHK大阪ホールで行われる。公式HPTwitterInstagramYouTube

 

佐野勇斗●さの・はやと(写真中央)…1998年3月23日生まれ。愛知県出身。A型。
塩﨑太智●しおざき・だいち(写真左)…2000年9月11日生まれ。和歌山県出身。B型。
曽野舜太●その・しゅんた(写真中央右)…2002年5月3日生まれ。三重県出身。O型。
山中柔太朗●やまなか・じゅうたろう(写真中央左)…2001年12月23日生まれ。栃木県出身。O型。
吉田仁人●よしだ・じんと(写真右)…1999年12月15日生まれ。鹿児島県出身。B型。

【MiLKさん撮り下ろし写真】

 

俺がスピリチュアルな人みたいじゃん(笑)(佐野)

──ニューシングル「奇跡が空に恋を響かせた」はどんな楽曲に仕上がりましたか?

吉田 ラブソングなのですが、テンポ感がよくて明るくリズミカルなところは夏らしさを感じさせますし、ジャケット写真やMVがまさにこの曲を象徴していて。「Ribbon」「HIKARI」に続く王子様感や清潔感も感じてもらえる、いろんな要素が織り交ざった楽曲だと思います。特に静かに入っていくAメロから、Bメロでだんだんリズムが上がっていくところは心の波を表しているといいますか。

 

吉田以外 心の波! いいね~!!

 

吉田 思わず何かしたくなるような、夏のワクワク感と重なっていてすごくいいなと思いました。

 

──お気に入りの箇所を教えてください。

 

山中 僕は2サビの前です。1サビ前とは違うドラムのリズムパターンが印象的なのですが、そこがすごく好きで。聴いていても歌っていても気持ちがいいですし、音的にポップな感じになるので、ぜひ注目して聴いてほしいです。

 

──楽曲の世界観を表したMVも見どころ満載ですが、撮影中のエピソードを教えてください。

 

吉田(しみじみ)暑かったなぁ~。

 

──撮影は夏直前の沖縄でされたそうですね。

 

佐野 はい。沖縄に着いた日は結構寒かったんですよ。沖縄なのに寒いんだ~って思っていたら、撮影日は超暑くて。

 

吉田 奇跡的に晴れてうれしかったですね。

 

──ちなみにメンバーの中に晴れ男、もしくは雨男はいますか?

 

塩﨑 唯一、佐野さんが雨男ですね。ほかのメンバーはそういったスピリチュアルなことはあんまり…(笑)。

 

佐野 ちょっと待って。俺がスピリチュアルな人みたいじゃん(笑)。

 

山中 確かに。

 

吉田 誤解を与えちゃうから(笑)。

 

曽野 ちなみに今日も雨が降ってます。佐野さんがここにいるから。

 

佐野 俺のことをゲリラ豪雨みたいな扱いすな!(笑)

 

吉田 正直、俺は勇斗が雨男だなと感じたことはあんまりないけどな~。

 

増量に奮闘した僕らのスタイルにも注目してほしいです!(曽根)

 

──佐野さんの雨男パワーを消し去ってしまうほど、強烈な太陽の光の下で撮影が行われたということですね。

 

吉田 そうですね。太陽が今回のMVのポイントにもなっているので、本当に雨が降らなくてよかったです。

 

曽野 あと、撮影中は僕と勇斗君がめちゃくちゃ増量していて。お弁当は必ず2つ、間食にプロテインバー、さらに飲み物は砂糖多めの炭酸飲料を飲んで……。

 

吉田 そうだったっけ?

 

曽野 うん。それぐらいすごい量を食べていて、どっちがより多く食べられるかバトルしていましたね。

 

山中 でも、最終日あたりは舜太がぼろ負けしてなかった?

 

塩﨑 してた! 最初のソーキそばのあたりに比べると威力がなくなってたね。

 

曽野 胃が……。

 

──限界を迎えていたと。

 

曽野 はい(苦笑)。

 

佐野 僕はドラマの役作りで増量しなくちゃいけなかったんですけど、舜太は細いから体重を増やしたいと言って一緒に始めたんです。なのに全然本気じゃなくて。彼はパフォーマンスでやってましたね!

 

山中 ただの興味本位(笑)。

 

曽野 いやいや。僕も本気でしたから! 増量に奮闘した僕らのスタイルにも注目してほしいです!

皆さんの夏を楽しいものに変えられたらと思います!(吉田)

──ちなみにGetNavi webはデジタル製品や生活家電などを紹介しているのですが、皆さんがお薦めしたい家電や便利グッズはありますか?

 

山中 家電! 僕めちゃくちゃ好きです。

 

塩﨑 個人的に吸引力がスーパーハイパーヤバい(笑)、サイクロン式の掃除機がお薦めです。掃除が好きで毎朝掃除機をかけているんですけど、それでもほこりが溜まっていて。でも僕が使っている掃除機は吸引力がすごいのでさっとかけるだけでもきれいにしてくれます。

 

佐野 僕は乾燥機つき洗濯機。最近買ったばかりなのですが、面倒くさがりで干してから取り込む過程が嫌なので、全部やってもらおうと思って乾燥機付きのタイプを選びました。

 

──選ぶときのこだわりなどはありましたか?

 

佐野 ……とりあえず一番お薦めのやつ。

 

吉田 一番性能がいいとか容量が多いとか、短時間で済むとかで選んだんじゃないんだ。

 

佐野 もちろんそれも含めて、実際に家電量販店に行って店員さんにどれが一番いいのか聞いたよ!(笑) その結果、一番お薦めのやつになったという。

 

塩﨑 家電って機能が値段に比例してたりするからね。

 

佐野 あと重視したのはデザインかな。洗濯機って白黒が多いけど、茶色でインテリアを邪魔しないオシャレなものを選びました。

 

──曽野さんは?

 

曽野 僕はスチームアイロン。

 

──頻繁にアイロンをかけられるんですか?

 

曽野 年に1回ぐらい。

 

曽野以外(笑)

 

吉田 お前、いつも服しわくちゃやもんな(笑)。

 

曽野 年に1回はうそですけど、ここ最近は大学の入学式とか成人式とか記念行事が結構あって、アイロンが必要になったんです。周りの人が使っているものと同じ種類のものを買ったんですが、慣れないせいかうまくシワが伸びなくて。

 

山中 慣れるまでは難しいからね。

 

塩﨑 あの~僕たちのお薦めを聞かれてるんだけど。

 

曽野 なので、ぜひこれを読んでいる方のお薦めを教えてもらいたいです!

 

吉田 そうきたか(笑)。僕はイヤホンですね。いろいろ試してみて、それぞれの違い、長所と短所を自分の中で知った上で買うようにしています。だから、買うまでにすごく時間がかかるんです。

 

──こだわりがあるんですね。山中さんは?

 

山中 美顔器です。特に撮影の前は顔にスチーマーを当てながら美顔器を使うんですけど、メイクさんに「今日はメイクのノリが違うね」とか「顔がシュッとしてる」と言われますし、自分でも明らかに違いが分かるんです。ここ最近のご時世もあって自宅で簡単にできるように改良されたホームケア商品が発売されているので、いろいろ試していけたらいいなと思います。美容に関しても、個人的にお金をかけた分だけ効果が出るような気がするんですよね。

 

──ありがとうございます。では最後に読者の方にメッセージをお願いします。

 

吉田 M!LKが今年の夏を彩るシングルをリリースします。カップリングの2曲に加え、初回盤Aには「M!LK島暮らし」と題した、沖縄で150時間過ごす僕たちに密着した特典映像が収録されるなど、この夏を全力で楽しむM!LKの姿が詰まっております。ぜひこの曲を聴いていただいて、ツアーにも遊びに来てほしいですし、皆さんの夏を楽しいものに変えられたらと思います!

 

ニューシングル「奇跡が空に恋を響かせた」

8月10日(水)Release

 

撮影/干川 修 取材・文/星野彩乃

Risky Melody「Endless Dream」が「2022 SBSカップ国際ユースサッカー大会」テーマソングに決定

Risky Melody

 

年間150本を超えるライブを実施し、全国で活発な活動を行っているRisky Melodyの新曲「Endless Dream」が、静岡県で開催される「2022 SBSカップ国際ユースサッカー」の大会テーマソングに決定した。

 

この大会は1977年より開催され、2022年で第46回目を迎える日本で最も歴史のあるユース年代の国際大会。今大会のために書き下ろしたRisky Melodyの新曲は、スタジアムが湧き上がる熱やフィールドを駆け抜ける風を感じさせ、疾走感と共に明るくエネルギーあふれる楽曲となっている。

 

「1人ひとりがヒーローになる、フィールドがそんなステージであるように。仲間となら夢は無限になる」そんなメッセージを込められた1曲だ。同楽曲は、SBS静岡放送にて放送される大会のほか、CM、ラジオなどでもオンエアされる予定。

 

今回の発表に合わせて、リーダーの日野アリス(Vo.)よりコメントも到着。「熱くなることや、仲間との絆。諦めない気持ち。フィールドで繰り広げられる選手たちの真剣勝負を、私たちなりに表現してみました。これから活躍するであろう、若き選手たちの背中を、音楽で押すことができたらと思います」とメッセージを寄せた。

 

現在、Risky Melodyは全国ツアーを実施中。9月には、自身がプロデュースする野外フェスも計画している。新たなフェーズに突入した2022年夏のRisky Melodyから、今後も目が離せない。

 

日野アリス(Vo.) コメント

今回、私たちの曲が2022SBSカップ国際ユースサッカー公式テーマソングに選ばれたこと、大変うれしく思います。この曲を制作するにあたり、明るくキャッチーなノリで、サッカースタジアムが沸きあがるのをイメージしながら作りました。
熱くなることや、仲間との絆。諦めない気持ち。フィールドで繰り広げられる選手たちの真剣勝負を、私たちなりに表現してみました。これから活躍するであろう、若き選手たちの背中を、音楽で押すことができたらと思います。

 

ライブ情報

「VOLCANO TOUR FINAL ONE-MAN LIVE “NAGOYA”」
2022年8月28日(日)愛知・名古屋SPADE BOX

「Hotty&Rhythm Summer Festival 2022」
2022年9月3日(土)・4日(日)埼玉県・所沢航空記念公園 野外ステージ

 

リリース情報

Album『ESPERANZA』
発売中

価格:3,000円+税
品番:QACW-1046
発売元:MAGNIFIQUE RECORD
販売元:コロムビア・マーケティング株式会社

 

WEB

公式サイト:https://risky-melody.com/
公式Twitter:https://twitter.com/_risky_melody_
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/riskymelody
2022 SBSカップ国際ユースサッカー大会:https://www.at-s.com/youth_soccer/

 

乃木坂46最新シングル「好きというのはロックだぜ!」発売記念キャンペーン開始!特設サイトも公開

乃木坂46・30thシングル「好きというのはロックだぜ!」

 

乃木坂46の30thシングル「好きというのはロックだぜ!」の8月31日(水)発売を記念して、キャンペーン「30日連続 30解禁祭りだぜ!」が8月1日よりスタートした。

 

「30日連続 30解禁祭りだぜ!」と題した本キャンペーンは、8月1日から発売日前日の8月30日までの30日間、30thシングル「好きというのはロックだぜ!」に関する情報を毎日正午に解禁していくというもの。

 

初日は、まず商品概要が発表された。現在開催中の「真夏の全国ツアー2022」でひと足早く披露している表題曲「好きというのはロックだぜ!」に加えて、アンダーメンバー曲「Under’s Love」を共通カップリング曲として収録。そして5期生の楽曲「バンドエイド剥がすような別れ方」は、初回仕様限定盤Type-Cに収録。

 

また、初回仕様限定盤Type-Aには、3期生メンバーによる「僕が手を叩く方へ」、Type-Bには4期生メンバーによる「ジャンピングジョーカーフラッシュ」の収録が決定した。

 

Type-D、通常盤に収録予定の他2曲の詳細は追って発表されるとのことで、そちらにも注目だ。なお、本キャンペーンに合わせて、「好きというのはロックだぜ!」の特設サイトも開設されている。

 

商品情報

30thシングル「好きというのはロックだぜ!」
2022年8月31日(水)発売

【初回仕様限定(CD+Blu-ray盤)】
<Type-A>
M1:「好きというのはロックだぜ!」(選抜メンバー)
M2:「Under’s Love」(アンダーメンバー)
M3:「僕が手を叩く方へ」(3期生メンバー)
M4:「好きというのはロックだぜ!」〜off vocal ver.〜
M5:「Under’s Love」〜off vocal ver.〜
M6:「僕が手を叩く方へ」〜off vocal ver.〜

品番:SRCL-12210〜12211/価格:1,900円(税込)

 

<Type-B>
M1:「好きというのはロックだぜ!」
M2:「Under’s Love」
M3:「ジャンピングジョーカーフラッシュ」(4期生メンバー)
M4:「好きというのはロックだぜ!」〜off vocal ver.〜
M5:「Under’s Love」〜off vocal ver.〜
M6:「ジャンピングジョーカーフラッシュ」〜off vocal ver.〜

品番:SRCL-12212〜12213/価格:1,900円(税込)

 

<Type-C>
M1:「好きというのはロックだぜ!」
M2:「Under’s Love」
M3:「バンドエイド剥がすような別れ方」(5期生メンバー)
M4:「好きというのはロックだぜ!」〜off vocal ver.〜
M5:「Under’s Love」〜off vocal ver.〜
M6:「バンドエイド剥がすような別れ方」〜off vocal ver.〜

品番:SRCL-12214〜12215/価格:1,900円(税込)

 

<Type-D>
M1:「好きというのはロックだぜ!」
M2:「Under’s Love」
M3:※未発表曲
M4:「好きというのはロックだぜ!」〜off vocal ver.〜
M5:「Under’s Love」〜off vocal ver.〜
M6:M3〜off vocal ver.〜

品番:SRCL-12216〜12217/価格:1,900円(税込)

 

【通常盤(CDのみ)】
M1:「好きというのはロックだぜ!」
M2:「Under’s Love」
M3:※未発表曲
M4:「好きというのはロックだぜ!」〜off vocal ver.〜
M5:「Under’s Love」〜off vocal ver.〜
M6:M3〜off vocal ver.〜
品番:SRCL-12218/価格:1,100円(税込)

特設サイト:https://www.nogizaka46.com/s/n46/page/30th_single

 

WEB

公式HP:http://www.nogizaka46.com/
公式Twitter:https://twitter.com/nogizaka46
公式YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/user/nogizaka46SMEJ
https://www.youtube.com/c/nogizakahaishinchu

 

水瀬いのり「最初のころはめちゃめちゃ猫をかぶってた私がこの先、私らしくあるための道しるべになってくれるアルバム」4thアルバム「glow」インタビュー

TVアニメ『五等分の花嫁』の中野五月役や『ご注文はうさぎですか?』チノ役などで活躍中の人気声優・水瀬いのりさん。高い歌唱力でアーティストとしても活躍する水瀬さんが、7月20日(水)に3年3か月ぶりとなる4thアルバム「glow」をリリース。今回は、そのアルバム制作の裏側と、9月にスタートするライブツアーへの意気込み、さらには子供時代の“テレビ”との関わりについても話を聞きました。

◆アルバムとしては前作の「Catch the Rainbow!」から3年3か月ぶりのリリースとなります。この3年間を振り返って、どんな3年だったと思いますか?

私のことをずっと応援してくれている方々の中には薄々気づいている人もいると思うんですけど、もともと私は伝えたいものがたくさんあるタイプの人間ではなくて。“とにかくたくさんの人に私のことを知ってもらいたい!”というよりは、“好きな人が好きでいてくれればいい”と思っている部分があるので、自分の活動をどんどん大きく広げていきたい気持ちはそこまでないんです。でも、そう言うと悲しむファンの方もいるでしょうし、私の活動を広げようと尽力してくださっているスタッフの方々もいる。3年前ぐらいは、そうした自分の気持ちと周囲の期待のはざまにいたんです。そうした中で、“自分の気持ちをすべてさらけ出したいけれど、うまく伝わるかな?”という不安もあって。私は言葉を巧みに操れるわけではないので誤解も生まれるだろうし、どうしたらいいんだろうと悩んだりしていて。でも、コロナ禍になってライブツアーが中止になったりしたことで、“私は表に出たくないわけではないんだな”という気持ちに気づいたんです。それは自分が目立ちたいということではなくて、会えなくなったことでファンの方が悲しんだり、みんなの心のピースがばらばらになるのは、私もやっぱり悲しくて。求められている限りは何かを発信し続ける意味があるのかなと感じて、それが自分の原動力なんだと気づくことができました。

 

◆その3年間で自分が成長したなと思うところはありますか?

そうした自分の気持ちをスタッフの方に言えるようになったのは、大きな変化だと思います。これまでは自問自答して乗り越えてきた部分もあって。でも、それは周りのせいではなくて、完全に自分の中で思いを閉じ込めてしまっていたんです。それをちゃんと他者に伝えることができるようになって、弱音を吐ける強さを得ることができたというか。自分では感情を表に出すのが上手じゃないと思い込んでいたけれど、“等身大”と言いつつ、実は自分でいろいろ着飾っていたことに気づいたんです。過去のライブ映像を見ると、今の自分だったらやらないだろうなと思うシーンも多くて。自分の素の気持ちを封じ込めて、“周りの期待に応えよう” “少しでも自分をよく見せよう”という意識でやっていたんだなと思いましたね。もちろんそのときは楽しかったんですが、今の自分だったらもっと伸び伸びできるんじゃないかと思って。それぐらい、ここにきて私の中の人間味がめきめき外に出てきたなというのは感じています。

 

◆でも、デビューしたばかりの時期に思っていることを言えないのは、ある意味で当たり前かなとも思います。

でも、私は特にそうだった気がするんです。しかも、その葛藤をめちゃくちゃ表に出しちゃうのがめんどくさいですよね(笑)。「大丈夫です!」と言いながら、絶対に大丈夫じゃない顔をしていたと思います。弱いなりのプライドがあったのかもしれないですね。アーティスト活動をさせていただくことの重大さを痛感しながら、“それに私は打ちのめされていません!”とアピールしてるのに、実際はヘロヘロになってた気がします(笑)。

 

◆自分の感情を周りの人に伝えられるようになったのは、何かきっかけがあったんですか?

もちろん時間が経ったこともありますが、スタッフの方々が私の内心を察して踏み込んでくれるようになったことが大きかったと思います。もともと私は友達をつくるときも、相手から踏み込んでくれない限りは自分から行けないタイプで。だから気づいたら、友達は踏み込んでくれるタイプの人たちばかり(笑)。音楽活動の現場でも、私はアーティスト扱いされるのが苦手で、本当は何でも話せるぐらいの距離感でいたいんですが、自分ではそこまで距離を詰めていけないことが悩みでもあったので、コミュニケーションを通じてそこを少しずつ解決してもらえたのはありがたかったですし、すべてスタッフの方々のおかげですね。ライブスタッフの皆さんも、顔を合わせるたびに「いのりちゃん!」と声をかけてくれたり、そうしたひとつひとつが自分の中で凍っていたものを溶かしていった感じがします。今では悩み事も相談できますし、バックヤードで支えてくれている方たちとそういう関係でいられるのはすごく心強いです。だから最近は、自分のラジオ番組でもスタッフさんの話をすることがすごく増えた気がします。

 

◆ずっとラジオを聞いていた方は、その変化に気づいているかもしれませんね。

そうですね。最初のころはめちゃめちゃ猫をかぶってましたからね(笑)。すごく舌足らずで、我ながら“もうちょっとハキハキしゃべれるよね!?”と思うんですけど、今となってはかわいいです(笑)。

 

◆そんな大きな変化を経て制作された4thアルバム「glow」は、ご自身の中でもいろいろ思うところがあったんじゃないですか?

3年ぶりということもあって、ファンの皆さんの中で“一体どんなアルバムが出るんだろう?”という期待もあったと思うんですけど、個人的には大きなプロジェクトとして“このアルバムで何か新しい水瀬いのりを提示してやるぞ!”という感じではなくて。どちらかというと、自分が今まで積み重ねてきた音楽をもう一度清書するような気持ちで取りかかっていました。新しいものというよりは、今まで見つけてきたものを軸に、自分の音楽をもう一度正しく描きたいなという気持ちで制作に当たったので、ジャケットなどのアートワークも含めて、より親しみやすい身近な存在に感じてもらえたらいいなと。私の中でのアーティスト像がそういうものだったので、スタッフさんにも最初にそう伝えさせていただきました。

 

◆まさに、そのようなアルバムになっているなと思います。

テイストとしてはいろいろなジャンルの曲が入っているんですが、どれも違った輝きがあって、それが面白いなと思います。“好き”ってひとつではないので、各ジャンルの自分が好きな音楽をギュッと閉じ込めたような1枚になっていて。共通しているのは、すごく優しい世界の曲ばかりということ。どこかに必ず救いがあったり、希望があったり、光の大きさや輝きの光量は違っていても、どの曲にもちゃんと“輝き”が宿っているので、個人的には私のアーティスト活動の第2章というか、新しいステップの軸になるような気がするんです。きっとこのアルバムが、この先、私が私らしくあるための道しるべになってくれるんじゃないかと思っています。

 

◆アルバムタイトルの「glow」も“輝き”という意味ですが、その“輝き”というテーマは最初から考えていたんですか?

最初はホントに漠然としたテーマをプロデューサーさんにお伝えしたんですけど、日々の中にある小さな幸せを宝箱に詰めるようなイメージが頭の中に浮かんでいて。それは宝石みたいなものじゃなくて、「ありがとう」と言ってくれたおばあちゃんの笑顔とか、ふとしたときに感じるちょっとした幸せみたいなもので。それをどうにかして音楽やジャケットの世界観に落とし込みたくて、いろいろな言葉をプロデューサーさんに伝えて、それを作詞家の岩里(祐穂)さんに伝えてもらって、表題曲である「glow」の歌詞を書いていただきました。

 

◆アルバムタイトルであり表題曲にもなっている“glow”という単語を考えたのは、水瀬さん自身ですか?

はい。これまでのアルバムタイトルは2つ以上の英単語を組み合わせたものだったんですが、今回は長いタイトルじゃないなというひらめきがあって。“何かシンプルだけど強い言葉はないかな?”と思っていろいろ考える中で、“輝き”の意味を持つglowという単語がすごくいいなと思ったんです。しかも、全部小文字なのがまたよくて(笑)。大文字のように強すぎないし、それでいて決して弱くない感じが気に入って、このタイトルに決めました。

 

◆“輝き”ならshineという単語もありますよね。

もともとglowという言葉を知ったのは、某テーマパークの雨の日にしかやらない「Nightfall Glow」というパレードからなんです。私も最初はshineとかshiningとかsparkleといった、はじけるほうの輝きをイメージしていたんですけど、“夜に見つける輝きもあるな”と思って。私も、雨の夜でも幻想的な輝きを見つけられる人になりたいし、“これはいいかも!”と思って提案しました。

 

◆ということは、アルバムのラストに収録されている表題曲「glow」が最初に作った曲?

レコーディングをしたのは最初ではなかったんですが、アルバムの核となる楽曲なので、取りかかったのは早かったと思います。表題曲はすべてコンペで選ばせてもらっていて、この椿山(日南子)さんの曲は、デモのイントロを聴いた時点で“あっ、これだな”という感覚がありました。ほかにもいい曲がたくさんあったんですが、このアルバムを引っ張ってくれて、アルバムの幹になる曲はこれしかない、と。

 

◆そう思った一番のポイントはどこだったのでしょう?

聴いていて自然と涙が出たことですかね。デモ段階の音源なのに、そこまで胸にくるということは、私の五感が“これしかない!”と言っているような気がして。なんて優しい光なんだろうと救われた感じもしましたし、たくさんの人を救える曲になるだろうなとも思いました。

 

◆アルバム冒頭の「sunrise glow(overture)」から続く「僕らだけの鼓動」という曲も、アルバムの中で重要な役割を担うナンバーかと思います。

今回初めてovertureとしてインストゥルメンタルを入れて、そこからこの曲につながっていくんですが、実質的にはその2曲で1曲という感じで制作していただきました。個人的には、すごくライブを意識した始まりだし、デビュー当時にはできなかったことの象徴のような気がします。こんなに贅沢なトラックを用意していただいて、ライブを見据えた始まり方を表現できたというのは、ここまで続けてきたからこそだなと思って、すごく成長を感じました。昔の私だったらビビッてしまうというか、“カッコよすぎて、どうしよう!?”となっていたと思います(笑)。

 

◆本当にバラエティに富んだ楽曲が収録されていますが、一番挑戦だったなと思う曲はどれですか?

もっと苦戦すると思っていたけど、実際は家で練習しているときよりも楽しく歌えたのは「We Are The Music」と「パレオトピア」ですね。「We Are The Music」は基本的に同じビート、同じハートで歌い続ける曲で、家で練習しているときはパワーコントロールがすごく難しいなと感じていたんです。そこまで音程が高くない分、明るく聞こえるように歌うのが難しいし、キャピキャピ歌うことでカッコよさを消したりするのは避けたかったので、楽しんで歌うことで自然とカッコよくなるような歌にしたかったのに、そのポイントを自分のプランの中になかなか見つけられなくて。“大丈夫かな?”と思いながらレコーディングに向かったんですが、作詞・作曲のTAKU(INOUE)さんが優しくディレクションしてくださったので、とても楽しいレコーディングになりました。

 

◆「パレオトピア」のほうは?

この曲は、まずどう歌うことが正解かわからなくて(笑)。とても強い楽曲でありながら弱さを歌っている曲で、その世界観にどこまで自分が入れるかはやってみないとわからないなと思っていて。でも、作ってくださった栁舘(周平)さんは何度もご一緒している方ですし、すごくコミュニケーションを取ってくださる方なので、栁舘さんが表現したい世界を私が代わりに歌うような気持ちで歌ったら、「救われた〜。今、世界で一番安心しているのは僕です」というようなことを仰ってくださって(笑)。この曲はすごく時間をかけて作られたそうで、そうやって心血を注いで作ってくれた方が「いい歌になりました」と言ってくださったのが、個人的には忘れられませんね。

 

◆歌唱に関して、今回のアルバム制作を通して感じたことはありますか?

これまでの私はレコーディングに苦手意識があったというか、ライブと違って体を動かして歌うわけではなく、スタジオのブースの中で目の前のマイクに向かって歌うのがすごく難しいなと感じていたんです。アフレコのように映像があるわけではなく、見えるのはスタッフさんたちの顔だけ。そうした中で伸び伸び歌うのが苦手で、どこか力業で押し切ってしまうところもあったんです。“どうやったらそこから脱して、もっと楽しく伸び伸びと歌えるんだろう”というのは、デビューのころからずっと考えていたことで。このアルバムのレコーディングでは、歌う際のヘッドホンの聞こえ方や自分の発声の部分でいろいろなチャレンジをさせていただいたんです。エンジニアの皆さんにヘッドホンの返しの音を調整してもらったり、環境作りの部分も手伝っていただいたりして、4枚目のアルバムにしていろいろと新たな発見がありました。自分用にカスタマイズしたレコーディング環境を見つけられた気がするので、今回のアルバムの歌唱はこれまでと違っているんじゃないかと思います。個人的には“これが私の本当の歌声なのか!”と思う部分もたくさんありましたし、1曲録り終えるごとに何かしらの学びがあるレコーディングだったので、そこはこれまでの3枚のアルバムとは大きく異なっている点かなと思います。

 

◆まさに“第2章”がスタートした感じですね。

カッコよく言うとそんな感じです(笑)。私の中では、せっかくならもっともっと楽しみたいという気持ちがあって。その“楽しい”の中には自然体でいることも含まれているので、歌声でも自然体を届けたいなと思っていて。このあとのライブツアーを通していろいろ試行錯誤していくことになると思うんですが、その片鱗が見えるアルバムにはなったかなと思います。

 

◆9月3日(土)にスタートするライブツアーでも、新しい水瀬さんが見られそうですね。

まだ具体的な内容は考えていないんですけど、みんなで何かを作るということをここまでの規模感で行ったことがないので、改めてライブツアーをやらせていただけることに、まずは感謝ですね。それと同時に、“これが当たり前じゃないんだよ”と自分に言い聞かせるような公演になると思います。ライブがある土曜日が、皆さんの人生の中で輝いていたなと思う土曜日になるように頑張ります! ただ、力んだり、何かを背負うのではなく、気持ちを解放するようなライブにできたらなと思っていて。リハーサルから本番を通して、私の人生にとっても“めっちゃキラキラしてたな♪”と思える時間になったらうれしいです。

 

◆ライブに臨む心持ちも、1stライブのころとはかなり違いそうですね。

違いますね。今でも歌詞を間違えてしまうことがたまにあって…。もちろん間違えないのが一番なんですけど、それはそれとして(笑)、失敗してもそこで落ち込まないというか、気持ちを切り替えて“そこから挽回するぐらいのものを見せよう!”というモチベーションを持てるようになったのは、デビュー当時とはガラッと変わったところかなと思います。

 

◆ステージ上でも自分をさらけ出せそうですか?

ファイナルの横浜アリーナは会場が大きすぎて、また猫をかぶっちゃうかもしれませんが、なるべく会場に負けないようにはしたいと思います(笑)。

 

◆ちなみに、アルバムは“輝き”がテーマですが、身近に輝いてるなと思う人はいますか?

やっぱり、母ですかね。いつも強いな〜と思います。パワフルな強さだけじゃなくて、ある日突然棚を移動させる母とか、壁に便利グッズを吊るす母とか(笑)。そうした何気ない日常を変化させようとする姿とか、ご飯のメニューを考えながら私の帰りを待ってくれている姿とか、全部まとめて輝いてるなと思います。“毎日同じことの繰り返しなんじゃない?”と思ってしまいがちなんですけど、日常の中にポジティブな面を見つけながら生活しているのかなと思ったりして。たぶん母は意識せずにやっているんだと思うんですけど、それを近くで見ていると、すごく追いかけたくなるというか、“こういう人になりたいな”と思わせてくれる身近な人の筆頭ですね。

 

◆まだ自分には真似できない?

いや、でも、まあ、私もマスクぐらいはちゃんと自分で洗いますし、自分の靴もちゃんと自分で磨きますし…皆さんが思っているよりも、実はいろいろやってるんですよ(笑)。

 

◆お母さんが体現している日常の中の小さな輝きというのは、今回のアルバムのテーマにも通じるものがありますね。

そうですね。ホントに皆さんの日常に寄り添えるアルバムになっているので、気合を入れて“すべてを受け止めなければ!”という感じで聴かなくてもいいのかなと思っていて(笑)。聴いたあとに何かにふと気づいたり、“気づけるかも”と感じるアンテナが自分の中に生まれるような、そういうアルバムになってほしいです。

 

◆まさに、何年か経って振り返ったときにターニングポイントだったなと思うようなアルバムになったんじゃないですか?

後になって気づくことはあっても、リリース前の段階でそう思えるというのは、本当に自分の気持ちに正直に作ったアルバムだからだと思います。過去のアルバムからいろいろなものを吸収したからこそできた4thアルバムなので、ちゃんと過去からつながって、またこうした作品を完成させることができて本当によかったです!

 

◆ここからは、TV LIFE webのインタビューということでの質問を。水瀬さんはどんなテレビ番組をよく見ますか?

私の中でテレビは“アニメを見るもの”という印象です。あとは歌番組。その番組でしか見られない衣装とか髪形があるんですよね。歌番組によって同じ曲を歌っていてもヘアアレンジを全く変えていたりするので、そういうのを見るのが楽しいんです!

 

◆幼いころからテレビで歌番組を見ていた?

そうですね。それこそモーニング娘。さんのオーディション番組を見て、ガラケーから“推し”に投票したり(笑)。当時からテレビをつけたら何かしらのエンタメが当たり前のようにあったので、「テレビを見ている」というよりも「ついていて当たり前のもの」みたいな感覚がありました。うちは両親ともに働いていたので、ひとりで家で過ごす時間も多くて、自然といつもテレビがついている感じでしたね。

 

◆お父さんが野球中継を見ていて、自分が見たい番組を見られなかった…というようなことはなかったですか?

確かにそれもありました(笑)。どちらかというと夜は父や母にチャンネル権があって、私は学校から帰ってきて夕方のアニメを見たり、録画しておいた歌番組を見たり。何となくそういう時間分けになっていた気がします。

 

◆歌番組で特に記憶に残っているアイドルやアーティストはいますか?

それこそモーニング娘。さんとか、SPEEDさんとか鈴木亜美さん。私は1995年生まれなので、2000年前半ぐらいによく歌番組を見ていたんだと思います。

 

◆子供のころによく見ていたアニメというと?

月曜の夜7時からやっていた『名探偵コナン』とか『犬夜叉』はよく見てました。テレビの番組表を意識して“月曜のこの時間は必ず見よう!”と意思を持ってテレビ番組を見るようになったのは、そのあたりからかもしれないです。

 

◆今も歌番組やアニメはよく見ているんですか?

最近は日常的にテレビをつけているというよりは、見たいときに見ることが多くなりましたね。私は仕事柄もあって、家にいるときはあまり耳や目を使うことはしないタイプで。録画していた番組を見たり、必要に応じてつけるぐらい。仕事が夕方からのときや、仕事の合間にいったん家に帰れることもあって、そういうときに昼間の番組を見たりすると、“昼間から家でテレビを見てる!”と思って、ちょっと特別感を感じます(笑)。

 

◆録画して見るのは、どういった番組なんでしょう?

自分が出ているアニメ作品はもちろん名前で予約登録しているので、家族と一緒のときに見たりするんですが、基本的にはバラエティ番組と『SONGS』のようなアーティストを特集した番組やCSでやっているアーティストさんのライブなども録画して見ています。

 

◆バラエティ番組も見るんですね。

バラエティだったら、『アメトーーク!』とか『ロンドンハーツ』とか(笑)。あとは、『ダーウィンが来た!』の劇場版に関わらせていただいたこともあって、動物たちが出てくる番組もよく見たりします。

 

PROFILE

水瀬いのり

●みなせ・いのり…12月2日生まれ。東京都出身。2010年にTVアニメ『世紀末オカルト学院』岡本あかり役で声優デビュー。その後、数々のアニメで主役の声を担当する。2015年には、シングル「夢のつぼみ」でアーティストデビューも果たす。これまでにシングルはCDで10枚、配信で2枚をリリース。アルバムは今回の「glow」が4枚目となる。

 

リリース情報

4thアルバム「glow」

2022年7月20日(水)発売

初回限定盤(CD+Blu-ray):3960円(税込)

通常盤(CD):3300円(税込)

 

ライブ情報

「Inori Minase LIVE TOUR 2022 glow」

2022年9月3日(土)兵庫・神戸国際会館こくさいホール

開場 午後4時30分/開演 午後5時30分

 

2022年9月10日(土)愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール

開場 午後5時/開演 午後6時

 

2022年9月17日(土)宮城・仙台サンプラザホール

開場 午後5時/開演 午後6時

 

2022年9月24日(土)福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール

開場 午後5時/開演 午後6時

 

2022年10月1日(土)神奈川・横浜アリーナ

開場 午後3時30分/開演 午後5時

 

料金:全席指定8800円(税込)

 

公式サイト:https://www.inoriminase.com/

公式Twitter: @inoriminase

公式Instagram:@inoriminase_info

 

photo/松下茜(エントランス)text/水上じろう(ファッシネイション)hair&make/山本小百合 styling/田村理絵

満島ひかりが念願の音楽番組初MC!Chara、ももクロらと台本、段取りなしで自由にトーク “相思相愛”設楽統も参加

満島ひかりがMCを務める音楽番組、水曜NEXT!『The House』(フジテレビ 深夜0時55分~1時25分ほか)が7月27日、8月3日(水)に放送決定。Chara、SUPER BEAVER、ももいろクローバーZ、iriら出演者が発表されたほか、満島からコメントが到着した。

『The House』満島ひかり©フジテレビ

 

この番組では、満島ひかりが音楽番組のMCに初挑戦。満島が住む家=“The House”にアーティストたちを招き、そこで奏でられる音楽や、リラックスした姿で語り合うトークを視聴者に楽しんでほしいというコンセプトの下で送る新しい音楽番組となる。満島が「とても大好きで、お話も楽しい」と信頼を寄せる、設楽統(バナナマン)もトークに参加。台本をはじめ、トークの流れを決めるためのゲストへのアンケートや段取りもないまま番組がスタートする。

 

7月27日(水)放送回はChara、SUPER BEAVER、8月3日(水)放送回はももいろクローバーZ、iriが登場。CharaとももいろクローバーZは、元々満島と親交があるというが、SUPER BEAVERとiriとは初対面。台本もない状態で、満島とどのようなトークを繰り広げるのか。さらに、それぞれのアーティストのいつもとはひと味違う、魅力的なパフォーマンスシーンにも期待が高まる。

 

収録を終え、満島は「このような、台本もなく身を任せなくてはいけない番組に、すてきなアーティストの皆さんにお越しいただけて、とってもありがたいです。音楽もそれはもう本当に素晴らしく、スタジオの中が、まるでフェスのようになっていました!」と喜びのコメントを。

 

続けて、「アーティストの皆さんにも『楽しかったー!』と言って帰っていただけて感無量です。収録を終えて、この番組『The House』が『ぜひ続いてほしい、続いたほうがいい!』と思いました」と今後への展望を語っている。

 

満島ひかり コメント

◆番組のオファーを聞いた時の感想は?

実はですね、「音楽番組の司会をやりたいなぁ~」と、以前から(番組の)プロデューサーさんにつぶやいていまして(笑)。アーティストの皆さんの、ピュアに音楽と向き合っている姿の“ご紹介係”みたいなものに憧れていて、できるか分かりませんが、ゲストではなく司会でやってみたい、と。ものづくりをしている人に興味があって、でも番組の“型”にはめるのではなく、パッケージされていないリラックスした状態のアーティストの皆さんに、同じ作り手としてお話が聞きたい、そして音楽をやっているところを見たい、拍手をしたい、盛り上がりたい、と思っていました。ついに「番組やりましょう!」と連絡を頂いたときは、「実現するんだ!」と興奮しました。

 

◆収録を終えていかがでしたか?

本番が始まる前は、台本もないし、話すことも決めていないし、大丈夫かしら…と。でも収録前に、ももクロちゃんから「それが一番楽しそうだと思いました!」と言われ、その言葉に救われました。設楽さんとは“相思相愛”で(笑)。ゆったりした話し方とお仕事を飛び越えて楽しんでいる姿が魅力的で、トークも盛り上げていただきました。このような、台本もなく身を任せなくてはいけない番組に、すてきなアーティストの皆さんにお越しいただけて、とってもありがたいです。音楽もそれはもう本当に素晴らしく、スタジオの中が、まるでフェスのようになっていました! スタッフもキャストも、全員が本当に好きなことをやっている姿が最高で、うれしい出会いがいっぱいありました。

 

◆収録現場では満島さんのアイデアも?

番組の世界観は、既存のものではなく、漠然としたところから始めたんです。制作や美術のスタッフさんともいろいろお話もさせていただきました。ももクロちゃんははだしで歌っているところが見たいなーとか、照明は夕焼けでピンクとブルーのマジックタイムはどうかな? とか、iriちゃんが歌う時は、昼間の木漏れ日が入る「ノッティングヒルの恋人」みたいなイメージはどうだろう? とか、アイデアも少し。iriちゃんの背景には生花が必要だと思ったので、収録当日に手配して(笑)。Charaさんからは、お気に入りのカーペットがあるとご提案をいただき、実際にそのお店からお借りしたものをセットに使用させていただきました。

 

◆今後に向けた手応えは?

テレビがおもちゃだった時代のお話を先輩たちから聞く機会がよくありまして、内容もとても面白くって。足元がぐらついて何ができるか分からないわくわく感みたいなものがあったのだと思います。きっと、足元がぐらついていないと新しいものも生まれないかもしれないな、と。今回はスタッフの皆さんにも一緒にぐらついていただいたからこそ作れた番組だと思います。アーティストの皆さんにも「楽しかったー!」と言って帰っていただけて感無量です。収録を終えて、この番組『The House』が「ぜひ続いてほしい、続いたほうがいい!」と思いました。

 

番組情報

水曜NEXT!『The House』

フジテレビ ※関東ローカル

2022年7月27日(水)深夜0時55分~1時25分

2022年8月3日(水)深夜0時35分~1時5分

 

<出演者>

満島ひかり、設楽統(バナナマン)

 

<ゲスト

7月27日(水)放送:Chara、SUPER BEAVER、YORKE.

8月3日(水)放送:ももいろクローバーZ、iri、山崎育三郎(VTRコーナー出演)

 

公式HP:https://www.fujitv.co.jp/suiyonext/

 

©フジテレビ

上坂すみれ ニューアルバム10月発売決定!新作のコンセプトに即した新アー写も公開

声優アーティスト・上坂すみれが、5枚目のアルバム『ANTHLOGY & DESTINY』を10月26日(水)に発売することを発表した。

上坂すみれ

 

テレビアニメ『うる星やつら』や舞台「ゲゲゲの鬼太郎」への出演、さらにはロックユニット“ザ・リーサルウェポンズ”のシングルにフィーチャリング参加など、話題の絶えない声優アーティスト・上坂すみれが、ニューアルバムのリリースを発表。

 

『NEO PROPAGANDA』以来、約2年9か月ぶりとなる本作は、収録楽曲全てが女の子の“DESTINY(運命)”を歌った1篇の“ANTHOLOGY(作品集)” のようなアルバムに仕上がっているという。

 

収録楽曲などの詳細は追って発表されるとのことで、続報にも期待が高まる。アーティスト活動9年目に突入した上坂すみれの、アーティストとしての才能が遺憾なく発揮された渾身のフルアルバムに注目だ。

 

リリース情報

5th Album『ANTHLOGY & DESTINY』

2022年10月26日(水)発売

 

【完全限定生産盤(CD+Blu-ray+48ページ大判フォトBOOK+スペシャルグッズ+特製BOX)】

品番:KICS-94080

価格:7,000円+税

 

【CD+Blu-ray盤(CD+Blu-ray +28ページミニフォトBOOK+特製ケース)】

品番:KIZC-693〜4

価格:3,700円+税

 

【通常盤(CD ONLY)】

品番:KICS-4080

定価:3,000円+税

 

※「完全限定生産盤」と「CD+Blu-ray盤」のBlu-rayの内容は一部異なる。

※CD+Blu-ray盤のミニフォトブックと特製ケースは初回製造分のみ付属。

※CDの収録内容は3形態共通

 

WEB

公式サイト:http://king-cr.jp/artist/uesakasumire/

公式Twitter:https://twitter.com/uesaka_official

公式YouTube:https://www.youtube.com/c/uesakasumire

マジックのように音を操るビートボックス世界チャンピオンSO-SOの次なる野望とは?

2019年、ビートボックス世界大会で前年王者を下し世界4位になると、2021年には世界チャンピオンの座に登り詰めたビートボクサー、SO-SO。ループステーションを駆使し、まるでマジックのように音を奏で操る姿は、観る者すべてに深く刺さる魅力を放っている。最近ではテレビ出演が増え、そのスゴ技を披露しさらに知名度を上げている彼の、学校に友達がいなかった15歳から、有言実行を繰り返す現在まで。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:有山千春)

●SO-SO/日本を代表するヒューマンビートボクサー兼 音楽プロデューサー。リリースしている楽曲は全てビートボックス サウンドのみで制作されており、ループステーションやボーカルエフェクターを使って 自身の口から発せられる音を多重録音し、リアルタイムで音楽を構築していくパフォーマ ンスが武器である。先日ポーランドで行われた世界大会「Grand Beatbox Battle2021」では世界でも史上初の5部門中4部門出場、日本人で初めてとなる世界チャンピオンの称号を「TAG LOOP部門」にて獲得。またSO-SOのキャッチーな キャラクターと楽曲が反響を呼び、様々なメディアやライブに出演している。

 

小学生から目立ちたがり屋

ーー私服もご自身のnstagramと同じくカラフルですね!

 

SO-SO だいたいいつも、赤、青、黄、緑が入っています。目立ちたがり屋なんですよ。幼稚園くらいまでは泣き虫ですごく内気な子どもだったらしいんですけど、小学生になると急に承認欲求がバカみたいになりまして。

それで当時は「目立つ=テレビ」だったので、母親に頼んで劇団に入れさせてもらって。映画やドラマのエキストラ、ラジオ、舞台、ミュージカルとか、いろいろやらせてもらいました。

 

ーー小学生のころから、そんなにはっきりとした「やりたいこと」があったのですね。

 

SO-SO そうですね。幸い、母がやりたいことをやらせてくれるタイプの人だったのもありがたかったです。

 

ーー当時の生活は?

 

SO-SO 学校は楽しい一方で、そっちよりも劇団がメインでした。学校が終わったらすぐにレッスンに行き、舞台の本番が近いときはほぼ毎日練習がありました。

 

ーー学校の友達と話が合わないと思ったことはありませんでしたか?

 

SO-SO 小・中学校までは思いませんでしたが、高校から、あきらかに学校に馴染めなくなりましたね。

 

ーー自覚したきっかけは?

 

SO-SO 高校生になるとより明確に「エンターテインメントで仕事をしたい」という将来を思い描いていたので、「何がしたいかわからない」と将来について漠然としている同級生と話が合わなかったんです。だから高校には友達はほとんどいませんでしたね。

当時って野球部やサッカー部あたりがクラスの中心じゃないですか。僕は目立ちたがり屋だけど単純にその人たちに馴染めなくて、めちゃくちゃ悔しいと思ってすごしていましたね。

 

ーーそういった「楽しい”今”を謳歌している同級生」の中で、自分のやりたいことを明確に突き詰めていけたのはなぜでしょうか。

 

SO-SO やっぱり長いこと劇団にいたのが大きいですね。やりたいことをやっている大人たちが周りにいて、それが当たり前だったので。結局10年ほど所属してダンスや歌をやってたので、その経験は今の活動にすごく役立っています。

 

高校生の誕生日にループステーションを

ーー高校生で劇団を辞めたきっかけを教えてください。

 

SO-SO 高校1年のとき、ビートボックスに出会ったからです。HIKAKINさんのYouTubeを見ていたら関連動画に出てきた、イギリスのReeps Oneのビートボックス動画を観て、「かっこいい! 面白そう!」とめっちゃ憧れを抱いて。すぐに真似しました。

 

ーーそれまでも音楽を聞いていましたか?

 

SO-SO ミュージカル曲か、母が車で流してる曲しか聞いていなかったんですよ。サザンオールスターズとかスピッツとか、普通にJ-POPですね。

 

ーー初めての音楽ジャンルに出会い、真似しようと思ってすぐにモノにしてしまうのもすごいですよね。

 

SO-SO いや、でもやっぱり真似は真似でしかなくて。ある程度できるようになってくると、自分の性格的にも「人前で披露したい」という欲が湧いてくるんです。とはいえ、ライブに出してくれるようなイベンターの知り合いなんていないし、どうしようかと思っていたときに、Twitterに日本開催の大会の情報が流れてきたんです。

そのころは海外の大会動画ばかり観ていたので、「日本でも大会があるなら、ちょっと試しに出てみるか」と。そこで初めて人のビートボックスを生で聞いたんですけど、もうね、みんな上手すぎて、打ちのめされました。「自分はこのままじゃ埋もれる」と悟りました。高校2年の春です。

 

ーー同世代の方もいましたか?

 

SO-SO いました。そこで横のつながりができて、いろいろと教えてくれたり一緒にスタジオで練習するようにもなりましたね。

 

ーー初めての大会、結果はいかがでしたか?

 

SO-SO 全然ですよ。その後に日本一を決める大会もありましたが、予選落ちだし。僕は日本ではまったく結果を残していないんです。

そのころから「自分のオリジナリティが肝心なんやな」と気づき、独自のスタイルを模索し始めました。自分にしかできないビートボックスはなんだろうと考えていたときに、ループステーションという機材の存在を知りました。2015年から世界大会にループステーション部門が新設されて、その大会の動画を観て衝撃を受けたんです。

日本で使ってる人はあまりいない一方で、海外ではちょっとブームになりつつあって。口とマイクだけではできない表現ができて、「これはおもしろそう! 日本人でまだ誰もやっていないし、俺がやったら注目されるのでは」と。

もちろん、人間の体だけでやるヒューマンビートボックスの魅力はありますが、「その人の声を使って音楽を作る」というところにフォーカスしたときに、エフェクトをかけて音を重ねることができるループステーションが、僕にとってすごく新鮮だったんです。

 

ーーエンタメ性も広がりますもんね。

 

SO-SO そうなんですよ。それで母親に「これヤバいから」とかプレゼンして説得して、BOSSのRC-505を買ってもらいました。高校生の誕生日プレゼントにしては高かったと思いますが(笑)。

 

ーーでもいまとなっては投資大成功ですよね。

 

SO-SO よかったです(笑)。実際に使い始めたら、自分に合っているなと。夢中になりました。学校が終わったらすぐに帰宅してずーーっとやって、睡眠時間も削って。

 

ーー練習方法が想像し難いのですが、どういうことをされるんですか?

 

SO-SO 最初は海外の大会動画の真似から入って、それだけだと生産性がないので、そのうちオリジナルを作るようになりました。僕は変な音・気持ち悪い音が好きなんですけど、ひとつの音にいろんなエフェクトを試してかけて、いい音ができると、そこにドラムをつけて、ベースをつけて……みたいな。まず最初にサビのメインの音をずっと探して、そこに辿り着いたら地盤を固めていくという作曲スタイルです。

 

ーーSO-SOさんが出場した大会動画を拝見すると、まるで手品みたいですよね。ひとつの音にエフェクトをかけながら録って流して、次の音を重ねて、どんどん繋げて、その場で即興のようにひとつの曲に構成していく、という。

 

SO-SO ほんまに手品と一緒かも。大会は1人3分間のバトルで、最初の30秒から1分の間に、曲の仕込みをするんですよ。それを、会場を盛り上げながらどんどん展開していくんです。

 

ーーところで、なぜBOSSのループステーションを選んだのでしょうか。

 

SO-SO 当時はこれしかなかったんです。今は他のメーカーも出していますが、世界大会の公式ルールに「BOSSのRC-505の使用」が掲げられていますし、機能がめちゃくちゃ多くて使いやすいし、世界中で愛されている機材ですね。

 

日本一マイクに詳しいビートボクサー

ーーマイクも必需品だと思いますが、何を使っていらっしゃいますか?

 

SO-SO 一番最初に買ったのはAKGのD5です。スイスビートボックスという団体が主催しているドイツ開催の世界大会があるんですが、そこでオフィシャルで使っていたマイクだったからです。

 

ーーそういったところから情報を取り入れていたんですね。

 

SO-SO そうですね。普通のシンガーと比べて、ビートボクサーにとってマイクって消耗品なんです。常に密着させて息をめちゃくちゃ力強く吹き込んでいるので、ダメージがすごくて。1年くらいで潰れるんです。だから今の時点で……13本くらいですかね。サックス奏者にとってのリードみたいな感覚ですね。

 

ーー好きなメーカーがあるのでしょうか。

 

SO-SO いや、けっこういろいろ試しました。今はSENNHEISERのE945に落ち着いて、しばらく使っています。

 

ーーマイクによって大きな違いが出るのですか?

 

SO-SO 普通の人が聞いたらほぼ一緒だと思いますが、SENNHEISERは写真でいうところの「解像度が高い」。めっちゃピントが合ってくっきりすっきりしているんです。持ちやすい形状をしていますし、それに頑丈で持ちがいい。そこが一番の評価ポイントですね。

でも「一生これを使う!」とは決めていないので、マイク探しの旅はまだまだ終わらないです。

 

ーーガジェット探しは楽しいですよね。

 

SO-SO 僕は機材オタクなので特に楽しいですね。マイクにはそれぞれ用途があって、SENNHEISERはライブ用なんです。

ほかにはレコーディング用のマイクがあって、SHUREのSM7Bを使っています。ビートボックスの音と相性が良くて、音を拾う範囲がめっちゃ広いし、ライブと違って激しく使わないので、長持ちしています。ちなみに、マイケル・ジャクソンが「スリラー」で使ったマイクだそうですよ。

その2本がメインで、他にも自宅には常時4本くらいマイクがあります。

 

ーーマイク情報はどこから取り入れていますか? ビートボクサー間でしょうか。

 

SO-SO いや、もうそこだけだと情報が足りなくなってきたんですよ。今はエンジニアさんや音響さん、ほかジャンルのミュージシャンにも聞いたりしています。マイク情報を追い求めすぎて、普通の情報じゃ満足できない体になっています。たぶん僕は、日本で一番マイクに詳しいビートボクサーだと思います(笑)。

 

ーーSO-SOさんに聞けば、なんでもアテンドしてくれると(笑)。

 

SO-SO 僕に聞いたほうがいいですよ(笑)。

 

ループステーションのビートボックスで食っていく

ーー話を、ループステーションを手に入れた直後に戻すと、その後はどんな大会に出場しましたか?

 

SO-SO 2017年、高3で初めてアジア大会に出ました。そこで世界のビートボクサーを初めて観たんですよ。で、また打ちのめされて、予選落ちして。めっちゃ悔しくてずっと練習して、2年後の2019年、ポーランド開催の国際大会「Grand Beatbox Battle 2019」のループステーション部門で、日本人初の予選通過者になり、ベスト4に入ったんです。

この大会で印象的だったのが、1回戦の対戦相手が前年度の世界チャンピオンで、ファンたちの下馬評も「前年度チャンピオンが勝つだろう」でした。僕に対しては「この日本人もちょっとおもしろそうだな、頑張れよ」という空気のなか、5-0でストレート勝ちしたんです。気持ちよかったですね。同時に「俺はループステーションのビートボックスで食っていこう」と決意したんです。そのときの試合動画がバズって、現時点で再生回数1700万です。

 

ーー自分のスタイルが確立された瞬間だったんですね。

 

SO-SO 日本の大会でビートボックスソロパフォーマンスをしても予選落ちしたけど、ループステーションだとこんなに評価してくれる人がいるのか、と。何より自分でやっていて楽しいですしね。

 

ーー世界大会の動画を拝見させてもらいましたが、観客の盛り上げ方が際立っていますよね。緊張もまったくしていないように見えます。

 

SO-SO めちゃくちゃしましたよ! 始まる前は、僕の前の試合がめっちゃ盛り上がっていて「このあとか……最悪やん」と思っていましたが、ステージに立ったらスイッチが入りまして。そこから自分のできるベストを尽くしたら、めちゃくちゃいいパフォーマンスができました。

この大会に参加した意義は、チャンピオンになることよりも「世界から注目される」ことだったので、その点では成功しました。

 

ーー有言実行ですね。そして同年、台湾開催のアジア大会「Asia Beatbox Championship2019」で、見事チャンピオンとなります。その後すぐにコロナ禍になり、大会もなくなってしまったと思いますが。

 

SO-SO だから制作を頑張ろうと思って、試しにクルーを作りたいなと思ったんです。それが今やっている、SARUKANIです。メンバーはアジア大会で出会った3人で、SNSで意気投合して。『SARUKANI WARS』という曲を作ったんですよ。それがわりと注目されて、「じゃあ次の曲を作ろう」と続けるうちに、今のマネージャーをはじめサポートしてくれる人がどんどん集まってくれました。

そして2021年、「Grand Beatbox Battle」に、3人以上が出場条件のクルー部門と、2対2でループステーション対決をするがタッグ部門が新設されたんです。このクルー部門に出たかったのですが、僕らが結成した時点ですでにエントリー枠が埋まっていたので、敗者復活的な一枠を狙うしかありませんでした。

製作期間は1か月で、本気で枠を獲りたくてメンバー間でめっちゃ揉めたりしたんですが、最終的に『1!2!3!4!』という曲を完成させて、2日間で200テイク録って、ものすごくいいものができました。それで、最後の一枠を狙っていた9組の中から僕らが選ばれたんです。

 

ーー「メンバー間で揉めた」というのは?

 

SO-SO 僕は当初から「クルーでやるならこういう曲が受けるだろうな」という構想が頭の中にあったんですが、それをメンバーに伝えるのがすごく難しくて。

パフォーマンスに必要な要素って、インパクト・中毒性・独自性、だと僕は思っているんです。このときはビートを4つ作って、「1と2のビートを組み合わせり、2と4を組み合わせたり……みたいなことをやったら面白んじゃないのかな」と伝えたら、「それのなにが楽しいんですか?」「俺はそんなのやりたくない」と言われたりして、伝わらなかったんですよ。

それが結果的に通用した上、大会で2位になれたので、「やっぱり自分の感覚は正しかったんだ」と思えました。

 

ーータッグループ部門のほうはいかがでしたか?

 

SO-SO ビートボクサーのRUSYと組んで1位になれました!

 

ーーついにチャンピオンに! どんなふうにほかのタッグと差別化を図ったんですか?

 

SO-SO 僕らはコンセプトを「海」にして、ただ単にDJのように音を操作する以外の要素を入れました。ディズニーの「海底2万マイル」のような世界観を目指して、海の音・水の音を仕込んだり、SOSの音や潜水艦乗組員を表現したり、どんどん海に沈んでいく……みたいな演出をしました。

 

ーーかつてミュージカルで学んだことが生きていらっしゃるように感じますね。

 

SO-SO そうそう、マジで生きていると思います。さらに予選落ちしましたがほかにも2部門にも出て、それが史上初で、それも話題になっていましたね。この大会での目標が「世界チャンピオン」だったので、4部門も出ればどれかは優勝できるんちゃうんかなと。

 

リリースしている曲の97%が人の声で作っている

ーーそれが見事達成されたんですね。世界が獲れたとなると、次の目標は?

 

SO-SO そもそも僕が大会に出た理由は、「バトルがしたい」ではなくて「注目されたい」だったので、今はもうみんなに僕のことを知っていただけたので、大会出場のフェーズは終わったと思っています。いまはライブ活動のほうに関心を寄せています。

だって大会って3分とか5分とかの制限時間があるじゃないですか。もっとやりたいんですよ。ライブなら1時間はできますから。

 

ーーこの前フェスにも出演されましたよね。ビートボックスの大会と違い、あらゆるアーティストのファンが集う空間で、ビートボックス自体初見の方も多いかと思います。

 

SO-SO 会場で聞いたら半数くらいの方が初見で、衝撃を受けた方が多かったみたいです。

 

ーーどんなところに手応えを感じましたか?

 

SO-SO ビートボックスは、コロナ禍にYouTubeで観て知った方がかなり増えたと思うんですよ。でも僕は、ビートボックスの真価はライブで発揮されるものだと思っていまして。マイクを通してスピーカーから出るビートボックスの音って、本物のドラムよりも音圧があるんですよ。全部人の声なのに、楽器に負けない。それを大きな会場で聞いたら、圧倒的なんじゃないのかなと思うんです。

だから今回、所見の方たちに刺さってくれたらいいなと思います。

 

ーー個人的にうかがいたいのですが、ここ数日間で「この音、いいな」と思った音はありますか?

 

SO-SO いつもいい音はボイスメモに録っているんですよね。最近だとこれがよかったな。コインランドリーの両替機に、スタッフさんが大量の100円玉を流し込んでいる音です。(聞きながら)うん、かっこいい! 洗濯物が終わったかどうか確認するみたいな顔をしながら、スタッフさんの近くでずっと録ってましたもん。

 

ーー常に音へのアンテナが立っているんですね。

 

SO-SO ビートボックスを始めてから、音フェチになったんですよ。音が好きなんです(笑)。

 

ーーあと、6月14日の平沢進さんの<何でも楽器になるという物質観>というツイートに対して、<もう3年以上口から出た音だけで音楽作ってるけど、そのスタイルに慣れすぎて今はもはや楽器とか音源を使う事に罪悪感すら感じてきてる。「え、楽器使って音楽作るとかチートちゃう…?」みたいな。>と引用リツイートされていたのが印象的でした。

 

SO-SO 半分冗談ですが、僕が今リリースしている曲の97%が人の声で作っているんですよ。3年くらいそのスタイルでやっていると、それが当たり前になるじゃないですか。やり始めた当初は、「人の声だけで作ることの特別感」を感じながら作っていましたが、今はそれが普通なんです。

だから逆に、今更ピアノやギターを使うと「反則ちゃう!? 俺の曲、楽器使っていいのか!?」みたいな気持ちにはなっていますね。

 

ーー新たな音を出すために、日々開発されていらっしゃるかと思います。

 

SO-SO そうですね。プラス、そこにどんなエフェクトをかけるかの相性が大事で、新しい音を作っています。

 

ーーそうなると無限大ですね。自分と世界がある限り、絶対に尽きないと。

 

SO-SO そうですね、めっちゃかっこいい言い方(笑)。

全米1位! 異色のHIPHOPプロデューサー・TRILL DYNASTYが時代の寵児となった理由

「知る人ぞ知る存在」で納まるべき人物ではない。TRILL DYNASTY(トリル・ダイナスティ)は日本人プロデューサーとして初めて全米ビルボード1位獲得という偉業を達成。まったくの独学で作曲を始め、SNSのDMをアメリカ人アーティストに送ることでチャンスを掴んだ異色のヒップホップミュージックの作曲家だ。生まれ育った北茨城に住みながらエッジの立ったトラックを量産し続ける彼に、波乱万丈の半生から創作の秘訣まで洗いざらい語ってもらった!

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:小野田 衛)

TRILL DYNASTY/1992年、茨城県北茨城市生まれ。2015年からDJとして本格的な音楽活動を開始し、2018年に作曲家に転身。2021年にはシカゴ出身のアーティスト・Lil Durkがリリースした『The Voice』の楽曲制作に携わりBillboard HIPHOP,R&Bチャートにて1位を獲得する偉業を成し遂げた。国内の音楽シーンでも活躍しており、Wow Wow Wow / \ellow Bucks などのヒット曲のビートも手がけている。ピアノの音色が特徴的なビートを得意とし、今もっとも注目されているループメイカーと言っても過言ではない。

 

ヒップホップは単なる音楽ではなくカルチャー。そこが俺がのめり込んだ一番の理由

──今回はTRILL DYNASTYさんの歩みを振り返っていきたいのですが、作曲家として世に出たのはわりと遅咲きですよね。

 

TRILL かなりの遅咲きですね。もともと自分は音楽にも興味なくて、流れでDJをやるようなった感じなので。

 

──では、それ以前の話からお伺いします。どんな学生時代を送っていました?

 

TRILL ガキのころから野球をやっていたんですよ。中学も高校も野球部。大学も野球で入りましたね。なにしろ勉強が全然ダメだったものですから(笑)。授業中なんて、ほぼずっと寝ていましたし。

 

──ゴリゴリの体育会というわけですか。

 

TRILL いや~、そんなこともないですよ。高校も強豪ではなかったですし。口では一応「甲子園を目指す!」とか言ってたけど、実際は程遠い感じで。野球一筋の体育会系っていうノリはなくて、部活が終わったら普通に彼女と遊んだりしていました。結局、野球はケガもあって大学でやめちゃったんですけどね。長く続けてはいたけど、選手としてはパっとしなかったな。

 

──当時は音楽をまだ始めていなかった?

 

TRILL 全然です。ヒップホップは一切聴いていなかったですし。たとえば飲み会のあとでカラオケとか行くじゃないですか。そこで歌えるような曲……結構ミーハーにコブクロとかミスチル(Mr.Children)とかB’zとかを聴くことはあったけど、それが今の活動に繋がっているかと言えば、そういう要素はゼロですね。まったく関係ないです。それで大学も辞めちゃったし、水戸市内の洋服屋さんでバイトすることになったんですよ。そこはチェーン店とかじゃなくて、海外に服を買い付けに行って日本で販売するっていうスタイル。そこのオーナーがDJをやっていたんです。

 

──なるほど。そういう流れでしたか。

 

TRILL そのオーナーは水戸のシーンを引っ張るような影響力のある人でした。店で働いていてターンテーブルとミキサーをもらったんですよね。俺としてはDJやヒップホップがカッコいいとも思っていなかったんだけど、「まぁせっかくもらったしな」ってことで始めたんですよ。これが音楽家としての原点ということになるかな。基本的に俺って受け身なんですよね。野球だって親に勧められて始めただけだし。だけど一度始めちゃうと、とことん深いところまで行っちゃうタイプで。野球のときも練習は嫌いだったけど、プロ野球選手の変化球を見て「どういう手の角度で投げているんだ? どういうボールの握り方している?」とかの細かい研究にドハマりしていました。

 

──そのへんは元来の性格なんですかね。

 

TRILL たぶんそうだと思う。マニアックなところがあるんですよ。音楽もそれでズッポリいっちゃったんですよね。バイトしていた洋服屋には『XXL』とか『THE SOURCE』といった向こうのヒップホップ雑誌が定期的に送られてきたんですよ。それを眺めていたら、誰だか忘れたけど有名なラッパーが地元の学校に通えない子どもたちに対し文房具や鞄を大量にプレゼントしたという記事が載っていたんです。俺、それにショックを受けましてね。だって当時のラッパーは典型的なアウトロー集団じゃないですか。そんな反社勢力が社会的な慈善事業をしていることにすごく興味を持ったんですよね。ドラッグディールとラップでカネを稼ぎ、地元の子どもを助けているという背景があったんです。

 

──一種の社会貢献というわけですね。

 

TRILL でも、ひょっとしたら本人は社会的にいいことをしているという意識すらないかもしれない。それで善人ぶりたいなんて考えていないだろうし。ただ、間違いなくヒップホップ流の正義がそこにはあると確信したんです。だからヒップホップってカルチャーなんですよね。単なる音楽ジャンルじゃなくて。そこが俺がのめり込んだ一番の理由だと思う。

 

──ますますDJ活動にも打ち込んだわけですね。

 

TRILL 地方のDJって現実的にはいろいろ厳しいんですよね。、ミックスCDとかも月1ペースで出すようになったんです。それでそのうち水戸だけじゃなく、東京とか他の街でもDJやるようになったんですけど……3~4年目くらいで急に飽きちゃったんですよ(笑)。それでDJは辞めちゃった。

 

──「飽きちゃった」という気持ちを、もう少しご自身で分析すると?

 

TRILL 結局、DJの世界にもお約束があるんですよ。客商売だから、みんなが喜ぶ曲をかけなくちゃいけないわけです。「この曲とこの曲はかけるべきだ」みたいなリストがあって、その中から自分でチョイスするという感覚。だけど俺はそれじゃ満足できなくなったんですよ。全然知られていないInstagramのフォロワーが50人くらいのアーティストであっても、自分がカッコいいと思う曲はミックスCDにパッケージしてリリースしていましたし。そもそもの発想が普通のDJとは正反対なんですよ。

 

──う~ん、難しいところですね。

 

TRILL 正味、DJで飯が食えていたわけじゃなかったですしね。もちろん地元ではノーギャラだったし、それどころかチケット売れなかったら赤字を被るような有様。自分でカネを借りて、主催者に「すみませんでした」って頭を下げるような感じでしたから。当時、生活は服屋のバイトを続けながらガソリンスタンドでもバイトしていたんですけど、かなり苦しかったです。カネにもならないし、そのわりに要求は厳しいし、やりたいこともできないし。

 

──DJってめちゃくちゃモテそうなイメージがありますけど。

 

TRILL そんなことないですよ。ラッパーはいい服着て、いいチェーンと時計つけて……みたいな人が多いけど、それに比べてDJは見るからにみずぼらしい人が多くて。見る人もそのへんを感じ取っているから、ますますラッパーとDJの格差は広がっていく。

 

作曲は「これで好き勝手やって、食っていきたい」ってマインドになれた

──作曲を始めた時の状況は。

 

TRILL とりあえずAmazonで8000円くらいの小さいMIDI用キーボードを買って、FL StudioのProducer EditionというDAWソフトも買って、近所にヤマダ電機があったから1万5000円くらいのパソコンを買ってきました。

 

──DTMで使うPCって、ある程度のスペックが必要なのでは?

 

TRILL その通りです。だけど当時はそんなこと知らなかったから、曲を作っている途中ですぐフリーズして、ムカつきながら再起動しまくっていましたね。そんな調子だったけど、始めてみたらすごく楽しかったんです。本来やりたかった自己表現が自由にできたので、そのことが単純にうれしかった。これは俺に向いているかもなって気づいたし、さっさと有名になろうと思いました。そんなふうに考えたこと、それまでなかったんですよ。野球にしろ、DJにしろ、やっていてモチベーションなんてなかったですから。でも作曲は「これで有名になりたい」「これで好き勝手やって、食っていきたい」ってマインドになれたんです。そこが大きかったのかもしれない。

 

──一音楽プロデューサーというと、坂本龍一さんや小室哲哉さんみたいに幼少期から楽器に触れていたような音楽エリートを思い浮かべる人も多いと思うんです。

 

TRILL そうなんですよ! 実際、自分もよく言われるんです。「中田ヤスタカみたいなことをやっているんでしょ?」とか。でも、まったく違くて。なぜかと言うと、俺がやっているのはヒップホップだから。音楽理論なんて二の次なんです。最初のころに考えていたのは「とにかくガンガン作ってみよう」ということ。普通は音楽の知識を身につけてから作曲を始めるのかもしれないけど、その勉強に費やす時間がもったいないと思ったんです。当時は仕事の合間を縫って音楽を作っている状態でしたし。

 

──ちなみにお仕事は何を?

 

TRILL ラジエーターなど電車の部品を作っている工場でした。去年の7月に辞めたんですけどね。作曲を始めたときに「有名になったら音楽一本でやっていける。そうしたら音楽を勉強する時間もできるはず」ってロードマップを描いたんですよ。実際、その通りになっていますからね。今はちゃんと週1でピアノも習っていますし。

 

──行動力がすごいです。

 

TRILL 早く有名になりたいという気持ちがとにかく強かったから、俺も必死だったんです。日本のヒップホップの世界だと、トッププロデューサーと呼ばれるような人は大体7年とか10年かけて登り詰めているんですよ。俺はそんな流暢に時間かけていられなかった。始めたのが遅かったから、10年経ったら34歳とかになっているわけじゃないですか。「だったら日本でやらなくていいや。アメリカで勝負しよう」って、そう考えたんです。

 

Google翻訳片手にDM大量投下作戦

──具体的にはどのように? 日本でもキャリアがない状態だから、アメリカに人脈なんてないですよね。

 

TRILL だからInstagramのDMを片っ端から送りまくっていました。他にやり方が全然わかんなかったんです。もちろん最初の半年くらいは完全にシカトされていたけど、日本人がヒップホップをやっているということが向こうからすると新鮮に感じたらしいんです。ちょうどそのころは日本のアニメが人気になったり、日本語の刺青を入れるアーティストが出てきたり、日本のカルチャー全般を世界がつまみ始めていたんですよね。その流れに乗っちゃおうという考えも俺の中ではありました。

 

──英語はどうされたんですか?

 

TRILL 当然まったくできないから、全部Googleの翻訳機能に任せっぱなし。細かいことを言うとコツがあって、あれって“です・ます調”の丁寧な日本語で入れると上手に訳してくれるんですよ。逆に普段LINEとかでやり取りしている口語だと翻訳の精度が落ちちゃう。でも、アメリカ人相手の連絡って気が楽ですよ。結局、音楽をやっているだけなんで言いたいことが相手に伝われば十分。メッセージの返事なんて「それ、いいね」の一言で事足りるんですよ。これが日本人相手のメールとかだと、邪魔くさい挨拶から始まるからダルいんですよね。とにかくそんな感じでガンガンDMをアメリカ人に送りまくっていたら、徐々に扉が開き始めたんです。

 

──考えようによっては、アメリカの音楽業界って器がデカいですね。日本だと「あなたの今までの総売上枚数は?」みたいなところから話が始まるじゃないですか。

 

TRILL 「すでに前例があるものじゃないと受け付けない」っていう考えが第一に来るから、いつまで経ってもダサいものしか作れない。アメリカはそんなの関係ないんですよね。そもそもヒップホップって迫害を受けてきた人間のカルチャーだから、彼らだって最初は誰にも認められないところからスタートしているんです。相手のキャリアとか知名度とか関係なく、相手が「これ、いいじゃん」と思ったら即OK。すごくオープンだし、チャンスがあったんですよね。「チャンスがあった」と過去形で言ったのは、今はもう状況が違ってきているところもあって。俺が見境なくDM攻撃して結果を残したものだから、みんなも真似するようになって、今は難しくなっているということです。

 

──アメリカの音楽業界ってコンペがないんでしょうか?

 

TRILL もちろんあると思いますよ。ただリル・ダークとかはストリート側の人間なので、外の人を使いたがらないんですよ。ヒップホップって身内の人間でやるファミリービジネスですから。

 

──つまりTRILLさんは、その内側に入れたということですよね?

 

TRILL そう。だからここは結構ポイントで、身内の人とコライト(共作)すれば目的のアーティストに近づけるということなんですよ。厳密に言えば、今も僕は「オンリー・ザ・ファミリー」と呼ばれるリル・ダークのクルーの一員ではないですよ。部外者です。だけどリル・ダークの仲間と曲を作ることで、自分の音楽が世界に発信されていく。だからDMも闇雲に送っていたわけでは決してなくて、彼らの人間関係をきちんと把握したうえで狙い撃ちしていたんですよね。気になるアーティストがいたら、サウンドだけじゃなくてあらゆることを調べないと気が済まない性分なので。ギャングチームはどこなのか? チームのトップは誰なのか? バックに誰がついているのか? ドラッグディーラーは誰なのか? そこまで徹底して事前に人間関係を調べ上げているから、的外れな感じにはならなかったと思うんです。

 

──音楽に興味もないところから活動をスタートさせたということですが、DJ時代も含め音楽性の遍歴はどう変わりましたか?

 

TRILL 自分がDJを始めたころ、ジェイ・Zとカニエ・ウェストがジョイントアルバムを出したんですよ。ジェイ・Zは何を言ってるのかさっぱりわからなかったけど、トラックがカッコよくて好きでしたね。聴きやすいなって思ったし。だけど今度はそこからEDMに接近したようなヒップホップが流行り始めて、俺はその波に乗れなかったんですよ。クラブ映えするようなポップで華やかなパーティーチューンは好みじゃなかった。それで“ペインミュージック”と自分が呼んでいる、人生の痛みとか苦しみを表現したヒップホップばかり聴くようになったんですね。今、自分が作曲しているのも基本的にはこの流れ。自分の好みが明確化したのはDJ時代でしたね。

 

──作曲を始めるにあたって、最初はそういった音楽を模倣したんですか?

 

TRILL そうですね。もともと突き詰める性格だから、あのころは誰よりも音楽を聴いていたと思う。それは幅広いジャンルを聴くということではなく、自分が好きなタイプの曲を何度も何度もディープに掘り下げて分析するという意味で。ヒットチャートに乗るような曲は放っておいても勝手に耳に入ってくるから、わざわざ聴くことはしなかったです。で、そうこうしているうちにアメリカでは再びストリート感覚の曲が少しずつヒットし始めたんですよ。日本は遅れているから、まだまだパーティーチューン全盛でしたけど。「酒と女とカネがあればOK」みたいな感じのクラブ音楽。

 

──ちょうどヒップホップの世界も過渡期だったんでしょうね。

 

TRILL そうだと思う。日本だとANARCHYとかSIMONみたいなところから、もっと黄色い声援が飛ぶようなタイプの曲が流行るようになりましたし。俺が作曲を始めたときはKOHHが騒がれ始めていましたね。自分もそんなに詳しくはないけど、KOHHの場合はストリート感覚というよりもアート志向を感じたんですよ。それがダメだと言っているわけじゃなく、俺がやるのはこっちじゃないなという気持ちでいました。

 

──作曲活動を始めたのが2018年で、リル・ダーク『The Voice』のビルボード1位が2021年。この間の流れを教えていただけますか?

 

TRILL DM攻撃を続ける中、名前は出せないんだけど某有名プロデューサーがInstagramのストーリーに俺の曲を載せてくれたんですよね。それもハッシュタグをつけて。それが3年くらい前の話で、そこからは一気にメールが届くようになりました。アメリカはもちろんだけど、韓国、インドネシア、中国……世界中の作曲家から連絡が来るんです。

 

──そうした中、リル・ダークの仲間と共作するようになったというわけですか。

 

TRILL リル・ダークのボーカルのミキシングとマスタリングを担当していたTurnMeUpJoshって奴がいて、最近、亡くなってしまったんですけど、彼と繋がったことが大きかったです。TurnMeUpJosh、俺、AyoBleuとLowLowっていう人の4人で『The Voice』は作りました。住んでいる場所もアトランタ、シカゴ、日本とバラバラだったけど、まったく問題はなかったですね。

 

ヒップホップでみんなに希望を与える

──『The Voice』がビルボード1位は間違いなく歴史に残る快挙です。そのことでTRILLさん自身は何が変わりました?

 

TRILL う~ん、本質的には何も変わっていないかな。工場勤めを辞めて音楽に集中できるようにはなったけど、別に住んでいる家とか車が急に豪華になったということは一切ないし。というか、『The Voice』のギャラはまだ1円ももらっていないんですよ。

 

──とはいえ、周囲の見る目はさすがに変わったのでは?

 

TRILL 半年くらいして、ビルボード1位の盾が届いたんですよね。そこからですよ、みんなが「すごいね」とか言い出したのは。日本人の悪いところで、きちんとした形を目で見ないことには認めてくれないという(笑)。まぁでも自分からしたらすでに過去の話だし、そのあともEST Geeのアルバムでビルボード5位を獲りましたし。「そんなに大騒ぎするほどのことか?」っていうのが本音ですかね。

 

──茨城に住み続けているのはなぜでしょうか?

 

TRILL 自分はラッパーみたいにステージに立つ人間じゃないから、住む場所なんて関係ないんですよ。あと東京みたいに情報量が多すぎるところは苦手で。刺激が多すぎて、あまり好きじゃないんです。トレンドを追いかけ、それに合わせて曲を作るっていうタイプでもないですし。だからアーティスト側から「こういう曲を作ってください」とか言われても無視して、自分のストックからしか渡さないんです。

 

──ご自身で振り返ってみて、結局、何が勝利の要因だったと思いますか?

 

TRILL 自分はずっと同じルーティーンで生活していたんですよ。朝6時に起きて、工場に行って、夜7時に帰宅して、朝の4時半まで曲を作り続ける。これを毎日3年半続けていただけなんです。他の人が寝ている間に、ひたすら毎日キーボードとセックスしているんだから、そりゃ上手くはなりますよね。セックスだって回数をこなさないと上手くならないじゃないですか。それと同じです。別に俺は音楽的な才能やセンスが特別あるとは思わないけど、他の人が1日数時間しかやらないところを3倍くらいやっているわけですから。

 

──TRILLさんが作曲している動画も拝見させていただいたんですけど、すごく独特だなと思いました。他のミュージシャンやクリエーターと違い、「自分でもできるんじゃないか?」と錯覚するような敷居の低さがありましたし。

 

 

 

TRILL それはありがたいですね。実際、あの動画を見て「僕も作曲を始めてみようと思いました」という声ももらうんですけど、その気になれば誰だって音楽はできると思いますよ。俺は特別なことなんて何もやっていないし、特別な人間でもないから。ただ、ひとつ言えるのは二番煎じじゃダメだということなんです。俺の真似をしてアメリカ人にDMを送りつけても、残念ながらもう遅い。

 

──DM大量投下作戦に関しては、相手にインパクトを与えるコツとかあるんですか?

 

TRILL 他の人の話を聞いていると、送る回数が圧倒的に少ないんですよ。週1回じゃダメ。1日に何十回もうんざりするくらい送ったほうがいいと思う。(※スマホの画面を記者に向けながら)だって、これ見てくださいよ。自分のGmailに届く依頼なんですけど、1日に500件とか届くんですよ。こんなの全部チェックできるわけないじゃないですか。たまたま時間があるときに貼り付けられている音源を聴くこともあるけど、そうしたところであとの499件はシカトされるってことですから。打率うんぬんの話の前に、とにかくバッターボックスに立たないと話にならないんですよ。

 

──今後の話をお伺いします。TRILLさんにとってはビルボード1位がゴールではないと思いますが、これから何を目指していくつもりですか?

 

TRILL 2つありますね。今は「ビルボード1位」とか「5位」とか騒がれているけど、それって特別なことだからだと思うんですよ。この状態を当たり前にしていきたい。そして、もう1つ。地元のブラザーたちを売れるようにサポートしてあげたいですね。応援してくれるファンとかスポンサーの方に恩返しするっていうのは自分の中で当然のことなので、目標とは少し違うかもしれない。俺はヒップホップに救われた人間だから、ヒップホップでみんなに希望を与えていきたいですね。

NiziUのダンス練習現場に独占密着!『SONGS』新曲「CLAP CLAP」ほか全3曲披露

7月14日(木)放送の『SONGS』(NHK総合 午後10時〜10時45分)に、NiziUの出演が決定。放送内容の詳細が発表された。

『SONGS』NiziU ©NHK

 

今夏に7都市をめぐる初の全国アリーナツアーを控えるNiziUが、1年3か月ぶりに『SONGS』に登場する。今回のテーマは「NiziUの進化!」。結成3年目を迎えたNiziUが遂げた進化に、番組責任者・大泉洋がさまざまな角度から切り込んでいく。

 

番組では、普段滅多に見ることができないメンバーのダンス練習現場に独占密着。NiziU史上最高難度とも言われる新曲「CLAP CLAP」のリハーサルを通して垣間見えたグループの進化とは。

 

また「アップデート発表会」と題し、メンバーそれぞれがこの1年で急成長したポイントを大泉に発表していくひと幕も。「NINAの手料理が上達した!」「MAKOがセルフィーを撮るのがすごいうまくなった!」など、今も9人で共同生活をしているメンバーたちが繰り広げるプライベートトークに、大泉も興味津々。

 

さらに、スペシャルゲストとしてNiziUの大ファンだという黒柳徹子がVTR出演し、「NiziUへの愛」を語り尽くす。そして、スタジオではNiziUが「ASOBO」「CLAP CLAP」「Super Summer」の3曲を披露する。

 

番組情報

『SONGS』「NiziU」

NHK総合

2022年7月14日(木)午後10時~10時45分

再放送:2022年7月19日(火)午前0時50分~1時35分(月曜深夜)

 

©NHK

ギタリスト&ベーシスト注目! 「音作り」をシェアできるローランドのサービス「BOSS TONE EXCHANGE」

ローランドは、「ボス(BOSS)」ブランドのギターアンプやエフェクターの音色データをユーザー間で交換が行えるウェブサイト「BOSS TONE EXCHANGE」を公開しています。

 

BOSS TONE EXCHANGEは、エディター・アプリ「BOSS TONE STUDIO」に対応しているボス製品のユーザーが作成した音色データをアップロードしたり、他のユーザーが作成した音色データをダウンロードしたりすることができる無料のオンライン・サービスです。作成した自慢の音色を世界中のユーザーとシェアしたり、新しい音色をダウンロードして演奏するなど、様々な楽しみ方が可能です。

 

無料で取得できる「Rolandアカウント」を作成し、初回ログイン時に「Creator Name」(任意の名前)を設定することで、好みの音色データのダウンロードや、自身で作成した音色データのアップロードが可能です。なお、音色データの閲覧はログイン不要で行えます。

 

対応製品は、GT-1000、GT-1000CORE、GX-100、GT-1、GT-1B、GT-100、GT-001、GP-10、KATANAシリーズ、KATANA MkIIシリーズ、KATANA Bassシリーズ、KATANA-AIR、ME-80、ME-25、Pocket GT、SY-300、SY-1000、WAZA-AIR、WAZA-AIR Bass。

音楽と食とアートの祭典“ラッキーフェス”総合プロデューサー・堀 義人さんに聞く。逆境こそ不可能を可能にするための近道

昨年までコロナ禍のために2年連続で中止に追い込まれた日本最大級の野外音楽フェス「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」(通称「ロッキン」)が、2022年の開催地を茨城県ひたちなか市から千葉県に変更すると発表したのが今年1月。それから約半年が経過し、現在、茨城県では地元ラジオ局のラッキーエフエム(茨城放送)が新たに立ち上げた「ラッキーエフエム グリーンフェスティバル’22」(通称「ラッキーフェス」/国営ひたち海浜公園にて7月23・24日開催)の開催準備が佳境を迎えている。今回は、実現不可能といわれたイベントを実現すべく奔走する総合プロデューサー・堀 義人さんに緊急インタビュー。初めて手がけたフェスへの熱い思いを語ってもらった。

 

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:木村光一)

●堀 義人(ほり・よしと)/1962年、茨城県水戸市出身。京都大学工学部卒。ハーバード大学経営大学院修士課程終了(MBA)。実業家。住友商事を経て、1992年、株式会社グロービス設立。2006年、若手起業家育成のためのグロービス経営大学院大学を開学し、学長に就任する。2011年、東日本大震災復興支援プロジェクトKIBOW活動開始。2016年、自身の故郷の地域活性を目的とする「水戸ど真ん中再生プロジェクト」を始動させ、同年、Bリーグ・茨城ロボッツの取締役兼オーナー就任。2019年、茨城県唯一の県域民間放送事業者である茨城放送筆頭株主となり、地方創生のためのメディア戦略を展開している。著書に『創造と変革の技法─イノベーションを生み続ける5つの原則』『新装版 人生の座標軸「起業家」の成功の方程式』(東洋経済新報社)、『創造と変革の志士たちへ』(PHP研究所)他がある。

 

茨城県に根付いたフェス文化の灯を守るには自分がやるしかなかった

──ラッキーエフエムのオーナーである堀さんが自ら「ラッキーフェス」(ラッキーエフエム グリーン フェスティバル’22)開催を決意されるに至った経緯からお聞かせください。

 

 昨年4月、「ロッキンジャパン」(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル/以下「ロッキン」と表記)の運営側からラッキーエフエム(茨城放送)に打診があり、共同主催という形でフェスを行うことになったんですが、周知のとおりコロナ禍のため中止になりました。もちろん、それは僕たちにとっても苦渋の選択でした。そしてその4か月後、12月になってロッキンの運営側から「諸事情により会場を千葉に移転する」との連絡があったのですがそれも覆せませんでした。このロッキンの移転は、過去20年間フェス会場として親しまれてきた国営ひたち海浜公園を管理運営するひたちなか市、毎年ロッキンを楽しみにしている県内の音楽ファン、茨城県民全体にとってもかなりショックな出来事だったんです。

 

──2019年に開催されたロッキンには5日間で33万人あまりの観客が訪れたといいますから、その経済的損失も甚大だということですね。

 

 いえ、経済損失もそうですが、僕がもっとも危惧したのはせっかく茨城県に根付いたフェス文化が消えてしまうこと。マインドにおけるマイナス面が心配になったんです。ロッキンはすでに夏の風物詩の一つになってましたから、それがなくなってしまうと茨城の夏にぽっかり穴が空いてしまう。生まれ故郷の茨城県を元気にしようとさまざまなプロジェクトの旗振り役をしている僕にとっても、これは絶対に見過ごすわけにはいかない由々しき事態だったんです。その時点で、選択肢は2つしかありませんでした。つまり、「無念な気持ちのまま黙って何もしない」もしくは「茨の道と承知の上で独自のフェスを立ち上げる」。僕は起業家ですから、迷わず後者を選びました。それで今年の1月5日、ロッキンの千葉移転が正式発表になった2時間後、僕らも「やるっきゃねーべよ」というプレスリリースを行ったわけです。

 

音楽業界にコネクションはゼロ。専門家に絶対失敗すると断言されて

──即断即決。すごいスピード感です。堀さんは元々ロックフェスのような音楽イベントに興味をお持ちだったんですか。

 

 僕はバブル時代、ディスコに週3、4日通っていたくらい音楽は好きでした。その後もEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)系のフェスやロッキンなどにも足を運んでました。でも、まさか自分でやることになるとは夢にも思いませんでした。

 

──大規模なロックフェスは出演アーティストのブッキングや会場設営など、多岐にわたるノウハウを必要とします。実業界で活躍されている堀さんは、それらを可能にするコネクションをあらかじめお持ちだったんでしょうか?

 

 いえ、1月5日に「やります」と公言してはみたものの、その時点で音楽業界にコネクションはゼロ。ということで、いきなり路頭に迷ってしまいました(苦笑)。当然、著名なイベンターやプロモーターにも相談しようとしたんですが、ことごとく断られてしまって。中には話を聞いてくれた方もいたんですが「とにかく時間がなさすぎる。そもそもフェスをやるにはプロでも立ち上げから1年半はかかる。肝心なアーティストのブッキングだって今からでは間に合わない。あなた素人でしょ、やめときなさい。絶対失敗するから」と手厳しく言われました。

 

DJ DRAGONという同志を得て道筋が見えた

──たしかに1月の時点では開催日も決まっていなかったわけですから、不可能と言われても仕方のない状況でしたね。それでもやろうという意志を曲げなかったのはどうしてですか?

 

 不可能と断言されて余計にやるしかないと。僕はやる前から「出来るわけがない」と決めつけるのが大嫌いなんです。そこでとにかく、自分のネットワークの中で、音楽やイベントに通じているであろうと思われる人たちに片っ端からコンタクトしていった。何もわからないと何をしていいかわからない。だから不安になる。それを解消するのに一番いい方法は活動量を増やすことですから、徹底的に人と会いまくったんですよ。そうしているうちに何かわかるだろうと。あとは可能な限りフェスについての事例を調べ、同時に協力してくれそうな方々にもコンタクトを取り続けて賛同者を募っていきました。そのさなかに出会って意気投合したのがDJ DRAGON。ラッキーエフエムを代表する平日午後のワイド番組『ミュージック ステート』金曜パーソナリティも務めている彼が仲間に加わってくれたことで一気に視界が開けたんです。

 

──DJ DRAGONさんといえば日本のDJ界の重鎮(一般社団法人日本DJ協会理事長)。しかも2017年に大人も子どもも楽しめる新感覚フェスと銘打った「SANCTUARY」もプロデュースされていました。まさに最高のパートナーと出会えたんですね。

 

 「SANCTUARY」の運営プロデューサーの矢澤英樹さん(ADN STATE代表)にも引き合わせていただいて、そこでようやく総合プロデューサー=堀、企画プロデューサー=DJ DRAGON、運営プロデューサー=矢澤という3人によるプロデュース体制が固まったんです。当初、僕は音楽業界についてはまったくの素人だから総合プロデューサーは誰かにお任せしようと思っていたんですけど、彼らから「音楽業界にコネクションはなくても、起業家として実績のある堀さんこそ総合プロデューサーに相応しいんですよ」と背中を押されて。「え? 僕が?」と思いましたが、たしかにこのプロジェクトはラッキーエフエムにとってもリスクが大きすぎる案件でしたから、いっそのこと赤字が出た場合には全部僕が個人で被ろうと肚を括って責任者を引き受けることにしたんです。それが2月中旬。そこまでたどり着くのに1か月以上かかりました。そのあとサポートスタッフをグロービスという僕の本業の会社で社内公募し、そこで手を挙げてくれた社員の中から「いちばんフェスに行っている」水村真菜さんにプログラムコーディネーターとして参加してもらうことになり、以降、その4人のメンバーが一丸となってここまで突っ走ってきました。

 

既成概念にとらわれないラッキーフェスの独自戦略

──7月23日(土)・24日(日)という開催日の決定も、そのプロデュース体制が固まったのと同時期だったんですね。

 

 当初は今年のロッキン(8月6・7日/11・12・13日)が終わった後の8月20日と21日に開催しようと考えていたんですが「サマソニ」(サマーソニック2022)や地元の「ひたちなか祭り」とも重なってしまうということで、それならと1か月早めて7月23日(土)・24日(日)にやることにしたんです。「ただでさえ時間がないのに1か月予定を前倒しにするって何を考えてるんですか」と会場の国営公園側からはお叱りを受けましたが、しょうがないわけですよ、他にオプションがないんですからね。

 

──1年延期して、その間にじっくりプランを練り上げるという選択肢もあったのでは?

 

 延期という選択肢については一切考えませんでしたね。それは全くなかった。さっきも話したように、茨城県民はすでに2年間、ひどく寂しい思いで夏を過ごしてきた。もうこれ以上の空白をつくってしまえばロッキンが20年かけて茨城に根付かせてくれたフェス文化の灯が消えてしまうかもしれない。それくらい危機的な状況だったんです。したがって、絶対に延期は考えられませんでした。

 

──とはいえ、日本三大フェス(「フジロックフェスティバル」「サマーソニック」「ロック・イン・ジャパン」)の1つに数えられるロッキンの印象は強烈ですし、その残像を意識した上で新たなフェスを立ち上げるのは並大抵のことではないと思われます。ラッキーフェスは本当に他のフェスとうまく差別化できるのでしょうか?

 

 ロッキンは実績から見て国内ナンバーワンのフェスだと思います。ですから、それと同じことをやっても観客の目には2番煎じにしか映らないし、どんなにうまく真似たところで「しょぼい」と言われるに決まってます。そうならないためには、会場に一歩入った瞬間から「違う」と感じさせなければいけない。僕がラッキーフェスにアートの要素を取り入れたのは、それもロッキンとの差別化に不可欠だと感じたからです。

 

──具体的にはどういうことを行うのでしょう?

 

 たとえば世界的クリエイターのファンタジスタ歌麿さんがデザインした「ラッキー」にちなんだ「Lucky曼荼羅(まんだら)」の旗やオブジェで会場を彩り、それを眺めながら散策するだけでも楽しめる華やかな空間を演出します。また、従来のフェスのターゲットである20代から30代の観客だけでなく、10代の若者や家族連れでも来やすいように小学生以下は入場料無料、中学・高校生も半額にするなど、世代を問わず参加しやすい環境を整えます。あるいは、若いころにフェスがなかったシニア世代のためにも、専用バス送迎、専用ゲート、エアコンを完備したカフェも併設する貴賓席も用意する予定です。もちろん、昨年の苦渋の決断をふまえて医師会と緊密に協力し、安心安全のための対策にも全力を尽くします。

 

初年度の目標は観客動員3万人。3年以内に3大フェスに匹敵する規模を目指す

──今回初の開催となるラッキーフェスの観客動員数はどれくらいに設定されているのでしょうか?

 

 ロッキンは最大7ステージでしたが、今回は感染対策も考慮して3ステージになります。それもあって初年度の動員目標は1日1万5千人、2日間で3万人です。初回から3ステージを設営して3万人を動員したフェスは過去になかったはずですから、ひとまず成功の目安と言っても差し支えない数字ではないでしょうか。ただ、本来、会場の国営ひたち海浜公園は7万人のキャパシティを有しているので、来年はコロナも完全に落ち着いているでしょうから、次はそこを目指すつもりです。そして3年目には10万人。僕はやるからにはラッキーフェスを3年以内に3大フェスに匹敵する規模にしたいと本気で考えていて、10万人という観客動員数がその一つの証明になると考えています。ロッキンが20年の歳月をかけて成し遂げた偉業に自分たちがどれだけ近づけるか? どれだけ短期間で達成できるかにチャレンジしたいんです。

 

──発表されている豪華な参加アーティストの顔ぶれを見る限り夢ではない気がします。それにしてもラッキーフェスは音楽的に見ても幅広くて懐の深さを感じます。

 

 ラッキーフェスは観客の世代も音楽のジャンルも限定しません。同時に徹底した地域密着型イベントであることも心がけています。そこで早い段階で茨城県出身のアーティストの中から、石井竜也さん、BRAHMANさん、t-ACEさんを招聘しました。さらに従来のフェスとの違いを明確に打ち出すため、あえて初日はロック、2日目はヒップホップと全くカラーの異なるラインナップを組んでいます。両日ともレジェンドから旬の人気アーティスト、独自の音楽性を追求する個性派、未来の音楽シーンを背負って立つ若いアーティストまで、トップクオリティのミュージシャンにどんどん声をかけているうちに素晴らしい顔ぶれが揃ったと自負しています(*参加アーティスト一覧参照)。

 

茨城でしか味わえない食の楽しみは健在。
クライマックスは夏の夜空を彩る1000発の花火と音楽のコラボレーション

──これまでロッキンはフードの充実ぶりも特色になっていました。ラッキーフェスの食にも期待してよろしいでしょうか?

 

 今回は食プロデュースを「肉フェス」「餃子フェス」などを手掛けられた遠藤衆さんにお願いしていますが、25店舗のうちの10店以上が地元茨城からの出店です。人気の「メロンまるごとクリームソーダ」「五浦ハム」「那珂湊市場の魚料理」といった名物も健在ですし、新メニューの開発にも期待してください。

 

──野外の夏フェスならではのスペシャルな演出もあると伺いました。差し支えなければそれもお聞かせください。

 

 2日間とも、夜7時30分から音楽と花火を連動させた「ラッキーミュージック・スターライトショー」を開催します。花火師は日本を代表する野村花火工業株式会社(茨城県水戸市)の野村陽一さん。野村花火オリジナルのイルミネーションや回転リングなどの時差式花火がメインステージの後方にある西池の橋から1000発打ち上げられ、企画プロデューサーのDJ DRAGONによるラッキーフェス・オリジナルのファイヤーワークストラックに合わせて夏の夜空を彩る。これは必見です!

 

──当日はラッキーエフエムでもライブを放送する予定ですか? すでにどのラッキーエフエムの番組でもフェスの話題で盛り上がっていますが。

 

 ほとんどジャックされた状態ですね(笑)。結局、ラジオパーソナリティのみなさんの関心がすごく高いんです。音楽好きが多いし、彼らが日頃番組の中で紹介しているアーティストたちが実際にやって来て目の前でパフォーマンスしてくれるんですから、本当にワクワクしてるんですよ。そういう熱量の高さがすでに電波に乗って拡散しているわけです。それは現場スタッフも同様で、ラッキーエフエムはこの勢いのまま7月23日と24日の2日間、特別編成のプログラムを組んで余すところなくラッキーフェスの模様をお伝えする予定です。

 

──いよいよ開催まで約1か月と迫ってきましたが、現時点での反響と手応えはいかがですか?

 

 おかげさまでチケット販売も好調で、現時点で半分以上が売れています(6月13日現在)。最近では茨城の中高生の話題もラッキーフェスで持ちきりですし、非常に多くの人が関心を持ってくれています。ここにきて東京の音楽業界からも「いったい茨城で何が起こっているのか!?」と俄然注目が集まっているようです(笑)。

 

──ラッキーフェスの当日、どうしても茨城に駆けつけることのできない音楽ファンたちがライブ映像を楽しむ方法はないのでしょうか?

 

 当日のライブ中継ですが、まだメディアや視聴方法については明かせませんが着々と準備は進んでいます。各メディアの広告展開や情報発信もこれからが大詰め。とにかく、ラッキーフェスを成功させるため、考えられることはすべて実行します。思いついたことをすべてやっておけば、あとからあれをやっておけばよかったと後悔しないで済みますからね。泣いても笑ってもあと1か月。でも、まだまだサプライズがあるかもしれないので、みなさん楽しみにしていてください。

桑田佳祐が『クローズアップ現代』に出演 “同級生”佐野元春、世良公則、Char、野口五郎と制作した新曲を語る

6月21日(火)放送の『クローズアップ現代』(NHK総合 午後7時30分~7時57分)に桑田佳祐が出演することが分かった。

『クローズアップ現代』左から)桑子真帆アナウンサー、桑田佳祐 ©NHK

 

番組では、桑子真帆アナウンサーによる独占インタビューが実現。桑田は、5月に佐野元春、世良公則、Char、野口五郎の“同級生”4人を迎えて制作したチャリティーソング「時代遅れのRock’n’Roll Band」を発表しており、インタビューでは、終わらないコロナ禍やウクライナでの紛争など、混迷を極める世の中に向けて作った楽曲に込めた思いを語る。

 

また、同楽曲のミュージックビデオ撮影の現場に密着。佐野、世良、Char、野口にもインタビューし、桑田の呼びかけで実現した“異色の同級生ユニット”のストーリーに迫る。

 

桑田と桑子アナの対談は東京・渋谷の老舗ロックバーで行われ、桑田はボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」を自身で“桑田風”に訳した日本語の歌詞で歌う。「いま、音楽に何ができるのか?」。日本を代表するシンガーソングライター、桑田佳祐が「次世代へのエール」、そして「平和へのメッセージ」を送る。

 

番組情報

『クローズアップ現代』桑田佳祐出演回

NHK総合

2022年6月21日(火)午後7時30分~7時57分

 

©NHK

「初音ミクシンフォニー2022」横浜公演メインビジュアル公開 ボカロP・keenoによる楽曲書き下ろしも決定

「初音ミクシンフォニー2022」横浜公演メインビジュアル

 

9月25日(日)に開催される「初音ミクシンフォニー2022」横浜公演の詳細が発表され、メインビジュアルが解禁された。

 

「初音ミクシンフォニー2022」は、東京公演、大阪公演はフルオーケストラによる生演奏を堪能できるコンサートとなっており、横浜公演は初音ミクが司会進行を行い、映像演出を楽しめる内容となる。

 

横浜公演のメインビジュアルは、東京公演に引き続きイラストレーターRellaによる描き下ろし。今年15周年を迎える初音ミク、鏡音リン、鏡音レンを祝福するように、巡音ルカ、MEIKO、KAITOも集合したイラストとなっている。また、ボカロPのkeenoが横浜公演のために、初音ミク楽曲を書き下ろすことも決定した。

 

横浜公演のチケット券売もスタートし、オリジナルグッズが付属するスペシャルシートのほか、U-18席も用意されている。チケット最速先行はチケットぴあで6月12日(日)までとなっている。

 

先行してサントリーホールで行われる東京公演(7月2日(土)開催)のチケットは、追加公演となる夜公演のスペシャルシートのみ発売中。大阪公演(11月23日(水・祝)開催)の詳細は後日発表される。

 

チケット等の詳細はオフィシャルサイト(https://sp.wmg.jp/mikusymphony/)をチェック。

 

keeno コメント

keeno

 

初音ミクシンフォニー2022横浜公演にあたり、楽曲を書かせていただけることとなりまして、とても光栄に思っております。
素晴らしいオーケストラの演奏に乗せて、皆様の心に触れる楽曲をお届けできれば幸いでございます。
ちなみにまだ楽曲は出来ていません!がんばります。

 

イベント情報

「初音ミクシンフォニー2022~Hatsune Miku,Kagamine Rin,Kagamine Len 15th Anniversary~」

【横浜公演】
2022年9月25日(日)
パシフィコ横浜 国立大ホール
午後5時開場/6時開演

指揮:栗田博文
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
司会:初音ミク 他

チケット最速先行受付中(チケットぴあ)
https://pia.jp/v/mikusymphony22of/

 

【大阪公演】
2022年11月23日(水・祝)
ザ・シンフォニーホール

指揮:栗田博文
演奏:関西フィルハーモニー管弦楽団
※公演詳細とチケット情報は後日発表

 

【東京公演】
2022年7月2日(土)
サントリーホール
昼公演 午後1時開場/2時開演【SOLD OUT】
夜公演 午後5時30分開場/6時30分開演【追加公演】

指揮:栗田博文
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
パイプオルガン:鎌田涼子
司会:藤田咲

※夜公演スペシャルシートチケット販売中(チケットぴあ)
https://w.pia.jp/t/mikusymphony22/

 

「初音ミクシンフォニー」オフィシャルサイト:https://sp.wmg.jp/mikusymphony/

©Crypton Future Media, INC. www.piapro.net

SUPER☆GiRLS「Summer Lemon」MV解禁!水着姿のメンバーに「恋に落ちること間違いなしです」

SUPER☆GiRLSが7月6日(水)にリリースする、通算28枚目の新曲「Summer Lemon」のミュージックビデオと最新ビジュアルが解禁された。

 

結成12周年を迎えたSUPER☆GiRLS(以下スパガ)の約1年ぶりとなる今作は、数々のヒット曲を生み出している杉山勝彦が作詞・作曲を担当。「Lemon Come on!」と誰もが口ずさみたくなる中毒性のあるメロディと歌詞が特徴の夏曲だ。結成記念日である6月12日より、先行配信がスタートしている。

 

また今回解禁となったMVでは、レモンイエローの水着を身にまとったメンバーの元気あふれる姿や、新衣装でのダンスシーンなどが観られる内容に。解禁と同時に「すごくかわいくてすてきなMVですごく好き!」「待ってました! みんな可愛すぎ!」など、ファンからたくさんのコメントが寄せられた。

 

同時に公開されたアーティスト写真とジャケット写真では、夏スパガに相応しいメンバーたちのフレッシュな姿が楽しめる。今回の発表に際して、メンバーの阿部夢梨からコメントも到着した。

 

阿部夢梨 コメント

1年ぶりの新曲「Summer Lemon」のMVが公開になりました!
レモンのように甘酸っぱい楽曲とともに、弾けるような笑顔でレモン色の水着を身にまとった私たちを見て、恋に落ちること間違いなしです。
何度でも見たくなるのでご注意ください!

 

動画

SUPER☆GiRLS「Summer Lemon」MV

 

 

リリース情報

New Single「Summer Lemon」
2022年7月6日(水)発売

「Summer Lemon」【CD+Blu-ray】

【CD+Blu-ray】2,400円(税込)
【CD Only】1,200円(税込)

先行配信リンク:https://avex.lnk.to/Summer_Lemon

 

WEB

公式サイト:https://supergirls.jp/

Shibu3 project「ネプネプなDAYS」MV解禁!天野きき「私たちもすごく思い入れのある曲」

Shibu3 projectが、7月5日(火)発売のニューシングル「ネプネプなDAYS」のミュージックビデオとジャケット写真を公開した。

 

ミスマガジン2021「ミス週刊少年マガジン賞」を受賞した天野ききや、アニメ『東京ミュウミュウ』の黄歩鈴役の声優としても活動している戸田梨杏、特撮テレビドラマ『魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!』愛乃モモカ役を演じた三好佑季、AbemaTV『恋する♥週末ホームステイ』に出演で注目された若菜メイ、『今日、好きになりました。秋桜編』に出演の吉田佳音らが所属する、大型ガールズグループ・Shibu3 project(シブサン・プロジェクト)。

 

彼女たちが7月5日にリリースする「ネプネプなDAYS」は、現在発売中の人気ゲーム「ネプテューヌ」シリーズ最新作「超次元ゲイム ネプテューヌ Sisters vs Sisters」のエンディングテーマだ。

 

このたび公開されたMVは、限定50名のファンと一緒にライブ収録形式で撮影されたもので、一緒に踊って参加しているのはもちろん、ファンが「カメラマン」としてそれぞれスマホで撮影した映像や写真を、実際の本編に使用するというものになっている。

 

リーダーの天野ききは「今までにないような、カッコよくて可愛い楽曲で、振付も真似しやすくファンの皆さんに楽しんでいただける楽曲となっています!また、初めてお客さんに参加してもらい、MVを撮影しました。お客さんに撮っていただいた映像もたくさん使われているのでそこも見どころです。私たちもすごく思い入れのある曲になっているので、ぜひたくさんの方に愛してほしいです」とメッセージを寄せた。

 

またCDの発売に際し、今週末6月4日(土)、6月5日(日)にはオンラインサイン会も実施。夏には、大型ライブフェス「超NATSUZOME2022」や「SPARK 2022 in 山中湖」、さらにPopteen主催のライブイベント「#ぽぷフェス2022 夏 Produce by Popteen」にも出演が決定するなど、今後の彼女たちからも目が離せない。

 

動画

Shibu3 project「ネプネプなDAYS」MV

リリース情報

New Single「ネプネプなDAYS」

2022年7月5日(火)発売

【DVD付盤】2,000円(税込)

【 通常盤(Type A)】1,000円(税込)

【 通常盤(Type B)】1,000円(税込)

 

イベント情報

「ネプネプなDAYS」発売記念オンラインサイン会

2022年6月4日(土)・5日(日)

詳細:https://www.corazon-store.com/event/2022/05-31/5397/

 

WEB

公式サイト:https://shibu3.amebaownd.com/

公式Twitter:@Shibu3project

SKE48 須田亜香里が30歳での卒業を発表「新しい自分に出逢ってみたくなった」

SKE48 (C)2022 Zest, Inc.

 

名古屋・栄を拠点に活動するSKE48のメンバー 須田亜香里が5月30日(月)、SKE48劇場でのチームE「SKEフェスティバル」公演にて、SKE48卒業を発表した。

 

須田は愛知県出身の現在30歳。現在在籍のSKE48メンバー61名中、最年長となる。2009年11月にSKE48第3期オーディションに合格し、2010年2月には、チームSへ昇格。2010年発売の4thシングル『1!2!3!4! ヨロシク!』でシングル初選抜入りを果たし、26thシングル『ソーユートコあるよね?』ではセンターを務めるなど、現在まで表題曲選抜メンバーとして活躍している。

 

2013年の第5回総選挙(「AKB48 32ndシングル選抜総選挙」)では16位となり、『恋するフォーチュンクッキー』(2013年8月発売)にてAKB48表題曲選抜メンバーに初選出され、以降は毎年ランクイン。2018年の第10回総選挙「AKB48 53rdシングル世界選抜総選挙」では自己最高となる第2位を獲得し、“握手会の女王”の異名をとるなど、ファンへの神対応ぶりが話題となった。

 

SKE48 (C)2022 Zest, Inc.

 

また、自己啓発本の出版や写真集の発売、テレビやラジオのレギュラーパーソナリティを務めるほか、数々の映画、ドラマ、バラエティ番組にも出演し、多方面で活躍している。そんなSKE48の顔とも言える存在の須田が本日の公演終演後、「ここで私から皆さんにお伝えしたいことがあります」と、SKE48を9月末に卒業することを発表。

 

多くのメンバーやファンが涙を流す中、キャプテンの斉藤真木子から「こちらの映像をご覧ください」とモニターから映像が流れ、9月24日(土)に日本ガイシホールでの卒業コンサート、9月25日(日)にSKE48 14周年コンサート開催の発表もあり、途中涙ぐみながらも笑顔での報告となった。

 

SKE48 (C)2022 Zest, Inc.

 

今回の発表に際して、須田は「30歳になってもSKE48として活動を続けてこられたのはファンの皆様からの変わらぬ愛情を受け続けられたから。SKE48が居場所となってくれたからです。本当にありがとうございます」とまずは感謝を。

 

また、「卒業を決めた理由は、新しい自分に出逢ってみたくなったからです。失敗を恐れて挑戦をやめてはいけないと思いました」と明かした彼女。

 

「“アイドル須田亜香里として”多くの経験をさせていただきましたが、これからは“1人の須田亜香里として”大切なファンの皆様に笑顔をより近い距離で届けたいと思い、より幅広く、柔軟に、人生学びながら味わい尽くしたいと考えています」と力強く決意を述べた。

 

須田亜香里 コメント

SKE48 (C)2022 Zest, Inc.

 

12年間在籍させていただいたSKE48から9月末で卒業することを発表させていただきました。
30歳になってもSKE48として活動を続けてこられたのはファンの皆様からの変わらぬ愛情を受け続けられたから。SKE48が居場所となってくれたからです。本当にありがとうございます。
卒業を決めた理由は、新しい自分に出逢ってみたくなったからです。失敗を恐れて挑戦をやめてはいけないと思いました。
テレビ、ラジオ、ドラマ、映画、そして連載や出版など、“アイドル須田亜香里として”多くの経験をさせていただきましたが、これからは“1人の須田亜香里として”大切なファンの皆様に笑顔をより近い距離で届けたいと思い、より幅広く、柔軟に、人生学びながら味わい尽くしたいと考えています。そして自身がアイドル活動で得た経験や知識をいかにして還元できるかを考え、実現させていくことも課題にしていきたいです。
今年の夏はアイドル須田亜香里として過ごす最後の夏になります。ツアーやイベント、9月24日には日本ガイシホールで卒業コンサートもあります。いつもの皆様も、お久しぶりの皆様も、初めましての皆様も、ぜひご一緒に! よろしくお願い致します!

 

ライブ情報

「SKE48アリーナコンサート at 日本ガイシホール」
2022年9月24日(土)昼「古畑奈和卒業コンサート」
2022年9月24日(土)夜「須田亜香里卒業コンサート」
2022年9月25日(日)「SKE48 14周年コンサート」

 

「SKE48 Summer Zepp Tour 2022」
2022年7月18日(月・祝)【愛知】Zepp Nagoya 出演:チームS
2022年7月24日(日)【東京】Zepp Haneda 出演:チームE
2022年8月6日(土)【福岡】Zepp Fukuoka 出演:チームS
2022年8月13日(土)【札幌】Zepp Sapporo 出演:チームE
2022年8月20日(土)【愛知】Zepp Nagoya 出演:チームKII
2022年8月27日(土)【大阪】Zepp Osaka Bayside出演:チームKII

 

WEB

公式サイト:https://ske48.co.jp/

©2022 Zest, Inc.

#ババババンビ 1stDVD『青二才』発売!結成2周年&全国ツアーファイナルの興奮を再び

ゼロイチファミリア所属の7人組アイドルグループ・#ババババンビが、1stDVD『青二才』のリリースを発表した。

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた7人組アイドルグループ・#ババババンビ。全国でのライブ活動に加えて、多数のメディア出演でも“圧倒的な顔面偏差値”として話題を呼んでいる。

 

今年3月27日にはKT Zepp Yokohamaで開催した結成2周年&全国ツアー「全国道中膝栗毛 2021-2022」ファイナルを完全SOLD OUT。今回発売が決定した1stDVD『青二才』は、そのライブの模様を収めたものだ。

 

ライブ本編だけではなく、メイキングとして楽屋での映像も収録。ステージでは見られない表情、そして緊張、不安、楽しさ、すべてを詰め込んだ、#ババババンビ史上最高の映像作品となっている。

 

なお、本商品はスペシャルセットと通常セットの2形態で発売される。スペシャルセットはDVDに加えてTシャツ1枚、缶バッジ3種1セット、ランダムブロマイド5種1セットが付属。通常セットはDVDとランダムブロマイド5種1セットを予定している。

 

公式ECサイトにて5月31日(火)20時から予約受付を開始、6月30日(木)から順次発送を予定している。詳細は公式ECサイトを参照。また、メンバーから今回の発売に際して、コメントも到着した。

 

#ババババンビ コメント

そもそも「青二才」は経験の浅い年若い男性が謙遜を込めて使う言葉だと思いますが、あえてその言葉をチョイスしました。
2020年3月27日に結成し迎えた結成2周年、コロナ禍で思うように活動できず、経験したくてもできないことも多かった時代と7人のメンバーの描写、また2年経っても今までと変わらず、応援してくださるたくさんの方と一緒に謙虚に、そして未熟だからこそ周りの応援してくださる方たちに頼り、見守られながらも大胆に活動していけたらという思いも込めています。
またジェンダーレスなこの時代において男性も女性も関係なく、それぞれ1人の人間として1人のアイドルとして成長していく、このDVDはストーリーの“いっぺん”という思いもあります。
趣味嗜好や考え方も全てバラバラな、ふぞろいな7人が織りなす“#ババババンビ”というアイドルをぜひご覧いただければ幸いです!

 

リリース情報

1stDVD『青二才』
2022年5月31日(火)午後8時〜予約受付開始
2022年6月30日(木)〜順次発送予定

SPECIAL set:https://ec.babababambi.com/items/62959536
通常 set:https://ec.babababambi.com/items/62959008

 

WEB

公式サイト:https://babababambi.com/
公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01

=LOVEインタビュー「いつかファンの皆さんを東京ドームのような大きいステージに連れて行きたいです」

=LOVE(左から:諸橋沙夏、大谷映美里、佐々木舞香、野口衣織、髙松瞳)

 

5月25日(水)にニューシングル「あの子コンプレックス」をリリースする=LOVEから大谷映美里さん、佐々木舞香さん、髙松瞳さん、野口衣織さん、諸橋沙夏さんが登場。楽曲の聴きどころや衣装のこだわりなど、TV LIFE本誌(5月10日発売号)には載せきれなかったエピソードとともにお届けします。さらにタイトルにちなみ、“あの子○○”と題したお互いの意外な一面も教えてもらいました。

 

◆本作を初めて聴いたときの印象から教えてください。

佐々木:イントロを聴いてすぐ「これは悲しい曲だな」と分かりました。指原(莉乃)さんが書いてくださった歌詞を読み解いてもやっぱり切なくて。その世界観に入り込んだ時、まるで一冊の小説を読んでいるような感覚になったんです。前作(「The 5th」)との対比もできて面白かったですね。

髙松:私も歌詞を読んだ時「これってもしかして『The 5th』とつながっているのかも?」と感じました。前作では幸せの象徴のように描かれていた“雪”が、今作では“汚れた雨”に変わっていたり…。「もしかして…?」と思う部分がたくさんあったんです。MVでも、前作で私と舞香と(野口)衣織は指輪をもらっているんですが、今作ではその指輪を投げていて。個人的には少し悲しい結末を想像してしまいました。

野口:いろいろ深読みをしちゃうよね。私も指原さんの紡ぐ言葉は本当にすてきだなとあらためて感じました。本当はこっちを見てほしいのにあえて大事にしないでと言ったり、気持ちとは裏腹な態度をとってしまう女の子の複雑さを見事に表していて。きっと多くの方に共感してもらえるんじゃないかなと思いました。

諸橋:1人の女の子として「分かる! ここも分かる! これもすごく分かる…!」とうなずきが止まらなかったです。聴く人の気持ちに寄り添ってくれる、共感力の高い楽曲に仕上がっていると思います。

大谷:私は歌詞が魅力的だからこそ、一度はこういう恋愛に溺れてみたいなという憧れを抱きました。こんなふうに思えるくらい人を好きになれるって素晴らしいなって。

佐々木:確かに。悲しい曲ではあるけど、聴く人によっていろんな捉え方ができる楽曲になっています。

 

◆今作はイコラブ史上最も切ない曲ということですが、切なさを表現するためにレコーディングで意識したことはありますか?

佐々木:とにかく世界観に浸ることですね。あと、プリプロを聴いて沙夏のニュアンスの付け方がうまいなと思って。

諸橋:うれすぃ!

佐々木:(笑)。感情が声に全部乗っていて、思わず「うわ、すごい!」と声に出してしまうほどでした。それを聴いて自分の歌い方も少しずつ変えていったんです。

諸橋:今回はブレスを多めに入れて歌ってみました。その結果、皆さんに良いと言っていただけてうれしかったです。

野口:レコーディングをしてみて、余韻の残し方など気付かされる部分も多くて。ライブでも納得の行くパフォーマンスができたらいいなと思います。

大谷:私のパートは自分だけで完結するわけではなく、メンバーにバトンを渡して歌いつないでもらうことで形になるんです。歌う人が変わっても流れが途切れることのないように、次につなぐ思いで歌いました。

髙松:バトンを渡すっていう表現の仕方いいね! 私が工夫したのはサビの歌い方です。しっとりとした曲ですが、力強く歌ったほうが主人公の思いが伝わりやすいなと思ったので強さを大切にしました。

 

=LOVE諸橋沙夏、大谷映美里、髙松瞳

 

◆衣装や髪形も皆さん似合っていてかわいらしいですよね。こだわりはありますか?

野口:今回は全員同じようで、よく見るとペアごとにトップスとスカートのコーディネートが違うんです。ペアの組み合わせもちょっとレアで。私はこれまでだと(大場)花菜ちゃんや(瀧脇)笙古と一緒になることが多かったんですが、今回は瞳と一緒で。誰と誰が一緒なのか、細かい部分にも注目してほしいです。

佐々木:私は最初、髪は巻いて下ろすだけの予定だったんです。でも瞳が「髪を(片側に)寄せた方がいいよ!」と提案してくれて。「そ、そうですか…?」と思いながらもやってみたら、スタッフさんから「新鮮でいいね!」と好評だったのでこのスタイルにしました。(髙松を見て)貴重な意見、ありがとうございます!!

髙松:どういたしまして♡ まさか私の意見が通ると思っていなかったのでうれしいです(笑)。舞香はいつも耳に掛けずに下ろしていることが多いんですが、アゴのラインがきれいなので出した方が似合うだろうなと思って。さらにサイドに寄せることで色っぽさも出せるし、より美しくなるだろうなと。

諸橋:さすが! そのとおりだったね! 私は瞳=ポニーテール&リボン、(齊藤)なぎさ=ツインテール、というように髪形がトレードマークになることに憧れがあって。この髪形にしたのは、私もハーフアップ&リボンを定着させたいなと思ったことがきっかけです。実はねじって止めているのもポイント!

髙松:このハーフアップの仕方かわいい!

大谷:これを機にファンの子がまねしてくれたらいいよね。私は髪で言うと色が落ち着きました。夏はかなり明るかったんですが、今回は曲に合わせて清楚な感じにして。

佐々木:あなたはその色が似合う。(真顔)

大谷:ありがとう(照)。

髙松:私はやっぱり髪についているリボンですね。今回も本当にかわいい。

髙松以外:かわいい~!

佐々木:(リボンを触りながら)垂れ下がっているところまで花がついてる!

髙松:そうなの! 本当にかわいくて気に入ってる! でもポニーテール&リボンはもしかしたらしばらくやらないかも…。

髙松以外:ええー!?

大谷:なんで? やめちゃうの?

髙松:ありがたいことに私と言えば…と定着するくらいたくさんやったし、もうちょっと違う私も見せていきたいなって。だからポニーテール&リボンは沙夏にあげます。

諸橋:え、私ポニーテールしていいの!?

野口:定着させようとしているところにまさかのプレゼント!(笑)

 

◆ではタイトルにかけて、“あの子○○”というメンバーの意外なところを教えてください。

全員:わ~! そっちか~!

野口:そう来ると思わなかった! 面白い!

髙松:あ! はい! 本当に些細なことなんですけど…(齋藤)樹愛羅と(音嶋)莉沙が意外としっかりしているなって。私は末っ子なので普段から「あれやって」「これやって」といろいろお願いしてしまう方なのですが、2人は長女だからかレッスン中や楽屋でも自分からいろいろ率先してやっていて。グループの中ではメンバーみんなから妹のように「かわいいね~」と言われている2人なので、そのギャップに驚きました。

佐々木:そうそう、頼りになるよね。私は大場の花菜さんのLINEは文中に「!」が多いことですね。例えば、「SNSにこの写真載せていい!」「いいよ!!」「ありがとう!!!」みたいな感じで。ビックリマークが大量発生しているんです(笑)。

諸橋:元気がいいな(笑)。

佐々木:この前もファンクラブのモーメント機能の使い方が分からなくて、花菜ちゃんに聞いて。「これどういうこと!」「こうだよ!」「出来ない!」「頑張って!」みたいなやりとりだったんですが、とにかく勢いがすごかったんです(笑)。花菜ちゃんっていつも元気だから“!”が似合うし意外ではないかもしれないんですけど、この感じがすごく楽しいなって。

諸橋:私はなぎさのエピソードにしようかな。ライブ中にすごく目が合って…って言うのも私が合わせに行っているからなんですけど(笑)。なぎさも私のことをちゃんと見てくれていて。表情に注目すると、目だけじゃなく口もパーッと大きく開けて笑ってるんです(笑)。

佐々木:それってどの曲の時もそうなの?(笑)

諸橋:うん(笑)。「The 5th」みたいな儚い曲でも目が合うとそうなってるの(笑)。その笑顔は見ていて私も幸せな気持ちになるし、かわいいなーって。目だけじゃなくて口が開くっていうのが意外なポイントです。

野口:かわいい~♡

諸橋:しかも私と目が合った時だけ口が開いているみたいで。自分にだけでいうのがまたうれしいポイントなので、これから自慢していこうと思います(笑)。

大谷:じゃあ私は衣織の話にします! この前私がホラー映画を見に行った話をしたら、衣織も「それ見たい」と言っていて。でも衣織は普段からライブの本番前に不安そうにしていたり、怖がりなイメージがあったので、ホラーは大丈夫なんだ! と意外な発見がありました。

野口:ビビりだけどホラーは大好きなの。好奇心が勝さるのかも。

諸橋:一人じゃ見れないの?

野口:一人は無理…。

佐々木:『世にも奇妙な物語』とかは好きだもんね。

野口:うん。『世にも~』の放送がある日は、よく莉沙と家に集まって一緒に見たりして。あまりにも私が騒がしいからか、莉沙には「うるさい~! 衣織の声でびっくりする!」って言われるけど(笑)。

野口以外:それめっちゃ分かる!(笑)

 

=LOVE佐々木舞香、野口衣織

 

◆皆さん想像がつくんですね(笑)。そんな野口さんはいかがですか?

野口:んー…意外かぁ…。(小声で)誰か、助けて~。

髙松:あ、私あるよ。意外ではないと思うんですけど…衣織は普段からものすごく努力していて。でも絶対にその姿を見せないんです。だからあの子○○は“衣織は努力の塊の人”ですね。

野口:ええ~!?

髙松:あるとき、ノートが置いてあって「誰のだろう?」と思って中をちらっと見たんです。そうしたら衣織が「見ないで!」って慌てて隠してて…。細かい内容は分からないんですが、改善点などがいろいろと書いてあって、あらためて努力家なんだなと思ったし、不言実行する姿は本当にカッコいいなと思いました。

野口:やばい、恥ずかしい…。

大谷:あはは、顔が真っ赤だよ!(笑)

佐々木:衣織は照れると紅ショウガくらい顔が赤くなるもんね!(笑)

野口:でも私たちってあんまり意外なところってないよね?

諸橋:そうかもね。いつでも素だから、なんでもさらけ出している気がする(笑)。

 

◆では最後に今後の展望を教えてください。

髙松:今年は5周年イヤーという節目の年なので、やっぱりコンサートがしたいです。より多くの方々に私たちのパフォーマンスを生で見ていただきたいなと思っています。あと、私がアイドルに憧れたきっかけが神宮球場で行われた乃木坂46さんのライブで。いつか私も神宮球場でライブをして「神宮~!」って叫んでみたいです。

諸橋:立ちたいステージのひとつと言えば、私はやっぱり東京ドームですね。人生の最高の瞬間をメンバーとファンの皆さんと一緒に過ごせたらいいなって。指原さんが過去に歌詞の中で“大丈夫”と書いて背中を押してくださっているように、このメンバーなら絶対に実現できると信じています。

佐々木:それこそ、私たちはデビュー当時東京ドームの隣でイベントをしたりしていて。ドームのステージに立つことはずっと憧れでした。今回c/wの「笑顔のレシピ」の歌詞に“大きいステージに立ちたい”といった思いが書いてあって。MVも東京ドームの前で撮影したんですが、そこで撮影したことによってあらためて“ここを目指さなければならないんだな”という意識に変わったんです。いつかファンの皆さんを東京ドームのような大きいステージに連れて行って、恩返しができるように頑張りたいなと思います。

大谷:あと、先日新たな姉妹グループ≒JOYというグループも誕生して。私たちはさらに先輩の立場になったので、後輩のみんなに頼もしい姿を見せられるように頑張らなければいけないなと思っています。今後=LOVE、≠ME、≒JOYでの合同コンサートもあるので、お祭り騒ぎできる日が今から楽しみです!

野口:私は欲を言うともう一度『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)さんに出演したいです。以前「ウィークエンドシトロン」の時に出演させていただいて、私たちの目標が一つかなってすごくうれしかったんですが、継続できたらもっといいなって…。

 

◆もしかしたらこのインタビューが番組の方の目に止まる可能性もあるかもしれません。

全員:わー! すごい!

佐々木:これは有言実行しよう。

野口:そうだね。私たちの良さやこんな楽曲も歌えるんだということをもっともっとたくさんの方に知ってもらえたらいいなと思っています。ぜひこれからもたくさんの応援よろしくお願いします!

 

PROFILE

=LOVE(左から:諸橋沙夏、大谷映美里、佐々木舞香、野口衣織、髙松瞳)

 

髙松瞳
●たかまつ・ひとみ…2001年1月19日生まれ。東京都出身。AB型。

野口衣織
●のぐち・いおり…2000年4月26日生まれ。茨城県出身。O型。

佐々木舞香
●ささき・まいか…2000年1月21日生まれ。愛知県出身。A型。

大谷映美里
●おおたに・えみり…1998年3月15日生まれ。東京都出身。O型。

諸橋沙夏
●もろはし・さな…1996年8月3日生まれ。福島県出身。B型。

 

リリース情報

「あの子コンプレックス」
2022年5月25日(水)リリース
通常盤:1100円(税込)

 

●photo/中村 功 text/矢嶋咲良

アンジュルム新体制初の日本武道館公演がひかりTVで生配信決定!竹内朱莉&平山遊季のコメント到着

©アップフロントプロモーション

 

6月15日(水)に東京・日本武道館で開催される、アンジュルムのコンサート「アンジュルム CONCERT TOUR -The ANGERME- PERFECTION」がひかりTVで独占生配信されることが決定した。

 

「アンジュルム CONCERT TOUR The ANGERME PERFECTION 」は、3月19日より開催してきたアンジュルム単独ツアーの締めくくりとなる公演。このツアーには、ハロプロ研修生から昇格した新メンバー・平山遊季が加わった10人で臨んでおり、新体制で日本武道館の舞台に立つのは今回の公演が初となる。

 

アンジュルム・竹内朱莉©アップフロントプロモーション

 

リーダーの竹内朱莉は「6月15日に行われる日本武道館公演の様子をひかりTVで生中継されることが決定しました!卒業のない武道館公演はすごく久しぶりですし、今の10人でのステージには自信しかないので全国の皆さんに私たち最強アンジュルムをぜひ見ていただきたいです!楽しみにしててください!!」とコメント。

 

アンジュルム・平山遊季©アップフロントプロモーション

 

新メンバーの平山遊季は「アンジュルムに加入して先輩メンバーに会った時、目標として話した『武道館公演』が間近に迫っているのがものすごくうれしいです!!武道館公演の前に、野外フェスや単独ツアーなどたくさんのことを経験させてiいただいているのでその事をしっかりと生かしてパフォーマンスしていきたいです!そして、自分は緊張しすぎるところがあるので、武道館という大きなステージを冷静に楽しめるように頑張りたいと思います!」と意気込んでいる。

 

番組情報

『アンジュルム CONCERT TOUR -The ANGERME- PERFECTION』
ひかりTV
2022年6月15日(水)午後5時30分~生配信

ひかりTVハロプロ番組Twitter:https://twitter.com/Hikari_HelloPro

 

©アップフロントプロモーション

「のん おうちで観るライブ」第13弾開催!スペシャルアコースティック編成&豪華2部構成

女優・創作あーちすと“のん”の有料チケット制オンライン・ライブ「NON OUCHI DE MIRU LIVE(#のんおうちで観るライブ)」の第13弾(特別篇を入れて通算15回目)が、5月27日(金)に配信決定した。

 

「のん おうちで観るライブ」は、「みんなのお部屋がライブハウスになる!」をコンセプトにした、チケット制のオンライン・ライブ。2020年5月に、のんとひぐちけいの2人で緊急開催されたのが始まりだ。

 

今回のライブは、のんとおなじみのメンバー・ひぐちけい(G.)、そしてナガシマタカト(Dr.)との3ピースによるスペシャルアコースティック編成で送る。また、豪華2部構成を予定しており、チケット1枚で2度おいしい構成に。

 

ライブ前半は、のんが脚本・監督・主演を務めた初の劇場長編映画「Ribbon」のインスピレーション盤で、ひぐちけいの初CD作品である「Parallel Ribbons」発売を記念したライブ、後半は「のんおうちで観るライブ2周年」を記念したライブとなっている。

 

なお、前述の「Parallel Ribbons」のCDは、5月27日(金)にKAIWA(RE)CORDより数量限定で発売される。付属のブックレットでは初公開写真に加えて、ひぐちけい×のんのロングインタビューや、ひぐちけいのセルフライナーノーツと、ここでしか読めないスペシャルコンテンツを計12ページに渡って収録予定とのことで、こちらも見逃せない。

 

リリース情報

ひぐちけい feat.のん
映画「Ribbon」 インスピレーション盤 「Parallel Ribbons」
2022年5月27日(金)発売

価格:1,650円(税込)

【NON GOODS SHOP予約特典】
ステッカー2種(1.KAIWA(RE)CORDロゴ、2.のん+ひぐちけい2ショット)
NON GOODS SHOP:https://non-goods.myshopify.com/

 

【TSUTAYAでの予約特典】
ジャケットデザインマグネット1種
予約対象店舗:蔦屋書店オンライン、代官山蔦屋書店店頭、盛岡 TSUTAYA店頭、六本松蔦屋書店店頭、枚方蔦屋書店店頭
予約期間:別途発表

 

配信情報

NON OUCHI DE MIRU LIVE vol.13(#のんおうちで観るライブ)
「Parallel Ribbons」CD発売記念&おうちで観るライブ 2周年記念LIVE!
2022年5月27日(金)午後7時〜8時20分(約80分)

チケット購入URL:https://speedylive-non.zaiko.io/item/348386
※見逃し視聴期間:2022年6月6日(月)午後11時59分まで
※チケット販売は2022年6月3日(金)午後11時59分まで

 

©2022 KAIWA(RE)CORD / 「Ribbon」フィルムパートナーズ

SKE48 古畑奈和が9月末での卒業を発表「アイドルとして最後までかっこよくあり続けます」

名古屋・栄を拠点に活動するSKE48のメンバー・古畑奈和が5月17日(火)、SKE48劇場でのチームKII「最終ベルが鳴る」公演にて、SKE48からの卒業を発表した。

 

古畑は、2011年10月にSKE48第5期オーディションに合格。2012年にチームEへ昇格し、2013年から2015年まではAKB48と兼任し、選抜総選挙では2017年には14位、2018年には15位とAKB48の選抜メンバーとしても活躍してきた。

 

SKE48では、2013年の「美しい稲妻」でシングル初選抜入りを果たして以降、25thシングル「FRUSTRATION」ではセンターを務めるなど、現在まで表題曲選抜メンバーとして活動している。

 

ソロとしてもこれまでシングルやミニアルバムの発売、ソロライブの開催など頭角を現し、テレビや舞台での演技に加え、「AKB48グループ 歌唱力No.1決定戦」でもファイナリストの常連となるなど、多方面で才能を発揮しているメンバーだ。

 

そんなグループを牽引する存在の古畑が本日の公演終演後、「私から伝えたいことがあります」とSKE48から9月末に卒業することを発表。古畑は「これから皆さんにたくさんのありがとうを伝えていけたらと思います」と笑顔での報告となった。

 

また今回の発表に際して、新たに古畑からのコメントが到着した。「出会った時や過ごした時間、空白時間なんかは気にせず、私を一瞬でも好きになってくださった方々と悔いなく一緒に過ごしたいですし、アイドルとして最後までかっこよくあり続けます」と力強く宣言。

 

「そしてファンの方と一緒に、1つ1つのお仕事を大切にしながら終われたらうれしいです! 卒業までのこの時間、私にとっても一生の思い出に残る瞬間を大好きなファンのみんなと濃く過ごしていきたいです」とメッセージを寄せた。

 

古畑奈和 コメント

本日卒業発表させていただきました古畑奈和です。約11年間のSKE48人生に幕を閉じようと思います。
ですが、卒業までに写真集の発売やイベント、ソロライブ、古畑主演の会話劇、歌唱力ライブや発表されていない楽しみなこともまだまだあります。みなさんと過ごすアイドル最後の時間は今分かってるだけでも悔いなく過ごせるお仕事であふれています。
なので、出会った時や過ごした時間、空白時間なんかは気にせず、私を一瞬でも好きになってくださった方々と悔いなく一緒に過ごしたいですし、アイドルとして最後までかっこよくあり続けます。そしてファンの方と一緒に、1つ1つのお仕事を大切にしながら終われたらうれしいです! 卒業までのこの時間、私にとっても一生の思い出に残る瞬間を大好きなファンのみんなと濃く過ごしていきたいです。
9月末まで、そしてこれからも! よろしくお願いします!

 

WEB

SKE48公式サイト:https://ske48.co.jp/
古畑奈和Twitter:https://twitter.com/alto_nao

きゃない「紫陽花」MVにまるぴが“彼女”役で出演「いろんな表情の私が見てもらえるMV」

ゼロイチファミリア所属のまるぴが、きゃないの新曲「紫陽花」ミュージックビデオに出演。オフショットと本人インタビューが到着した。

 

まるぴは1999年11月5日生まれ、群馬県出身。SNSで“美女インフルエンサー”と話題になり、2021年11月からゼロイチファミリアに所属した。今年1月には「ヤングマガジン」(講談社)に初掲載され、同4月には同誌の表紙にも抜擢されるなど話題を呼んでいる。

 

そんな彼女が、今話題のアーティスト・きゃないの新曲「紫陽花」MVに出演。今回の発表に際して、まるぴは「普段聴いていたきゃないさんのMVに出演する日が来るなんて夢のようです!」とまずは喜びを。

 

撮影現場できゃない本人とも話したそうで、「『紫陽花』への想いなどもお聞きすることができました。それを踏まえて何度も何度も曲を聴き、MV撮影に挑み、少しでもきゃないさんの世界観を表現しようとした」ことを明かす。

 

また「実は私は4月からOL業も始めているのですが、MV撮影で全力で役に入り込んでて実際にOLをしている時も『紫陽花』の女の子のマインドで働いてる日もあり(笑)、自分でも驚いてます」というエピソードも。

 

そして「聴けば聴くほど、見れば見るほどハマるそんなMVに仕上がりました! いろんな表情の私が見てもらえるMVだと思うので、気になるまるぴも見つけて頂けたらうれしいです!」とメッセージを寄せた。

 

動画

きゃない「紫陽花」MV

 

まるぴ インタビュー

◆初のミュージックビデオ出演おめでとうございます。

ありがとうございます! この度、5月11日リリース、きゃないさんの「紫陽花」のMVに出演させていただきました、まるぴと申します!
普段聴いていたきゃないさんのMVに出演する日が来るなんて夢のようです! 現場できゃないさんとお会いできたのは一瞬だったのですが、「紫陽花」への想いなどもお聞きすることができました。それを踏まえて何度も何度も曲を聴き、MV撮影に挑み、少しでもきゃないさんの世界観を表現しようとした私の初めての出演作品となっています!

 

◆MVの中では、どのようなキャラクターを演じられましたか?

今回のMVでは“彼女”を演じさせていただきました。いろんな制限や常識の中で本当の欲望を抑えている人間の真の気持ちを表している、そんな役柄だと感じています!
実は私は4月からOL業も始めているのですが、MV撮影で全力で役に入り込んでて実際にOLをしている時も「紫陽花」の女の子のマインドで働いてる日もあり(笑)、自分でも驚いてます。
曲やMVは、見ている人それぞれの価値観や感じ方で受け取るべきものだと思うので、見てくれた人が“彼女”になったり、“彼氏”になったりして曲や歌詞を感じて頂けたらうれしいなと思います!

 

◆撮影を3日間されたとお聞きしましたが。

そうなんです! MV撮影で丸3日間も設けていただけるのは本当に珍しいことだとお聞きしました。初めてのMV撮影で、ここまで時間や労力を費やしてくださる力のこもった作品に出演できて幸せに思います。彼女感ある表情や仕草も難しかったんですが、特に泣く演技など初めてすぎる演出や場面、それらに妥協せず向き合えたと思います。
そして最大に緊張した3日間を終え無事クランクアップ…お花いただいて…無事終えたことと労って頂いたのことがあまりにうれしくて泣いてしまったのはここだけの話で(笑)、監督をはじめとして現場の皆さんと離れるのが寂しくなるほど楽しく、あっという間の3日間でした!

 

◆監督とのお仕事はいかがでしたか?

演技の指導をいただく中で岩切監督は「リアル」をすごく重視されてるなと常々感じました。まるで日常の瞬間を切り取ったような。そして演技について私が自分で考えれるようにたくさんのアドバイスをくださいました。
今回初めてのMV撮影でしたが、今後演技のお仕事を頑張りたいと考えている私にとって、とってもとっても有意義な撮影になりました! ありがとうございました。

 

◆最後に一言メッセージをお願いします。

この度「紫陽花」のMVに出演させていただきました、まるぴです!
聴けば聴くほど、見れば見るほどハマるそんなMVに仕上がりました! いろんな表情の私が見てもらえるMVだと思うので、気になるまるぴも見つけて頂けたらうれしいです! これからもこのようなお仕事に巡り合うように頑張るので、応援して頂けたらうれしいです! よろしくお願い致します!

 

WEB

公式Twitter:https://twitter.com/marupi_8989
公式Instagram:https://www.instagram.com/marupi_8989/

 

Jams Collectionが水着ジャケット公開!7月発売のニューシングルより新曲MVも解禁

9人組女性アイドルグループ・Jams Collectionが、7月13日(水)にメジャー1stシングルを発売することを発表。合わせて、同シングルのジャケット画像と「キケンなサンサンSummer!」のミュージックビデオを公開した。

Jams Collection

 

2022年2月にメジャーデビューを果たし、各ランキングでも上位を獲得するなど、勢いに乗っているJams Collection(通称:ジャムズ)。5月11日(水)に開催された、東名阪“無銭”LIVEツアーの東京・Spotify O-EAST公演にて、メジャー1stシングルの発売を発表した。

 

今作はダブルA面扱いの作品となっており、モダンレトロ調でキュートな「キケンなサンサンSummer!」と、真夏の甲子園が目に浮かぶようなハイテンポの青春ラブソング「ノーヒットノーラブ」の2曲が表題曲となる。

 

カップリングには「アオフィルム」「これっきりサマー」「コイハナビ」がTypeごとに収録され、タイトルからも伺えるとおり今作のテーマはズバリ「夏!」。夏といえばジャムズといえるような、華やかなラインナップだ。

 

また、本日ジャケット写真も公開となったが、夏らしくメンバー全員が水着姿で登場。こちらはTypeごとに見られるメンバーが異なるということで、ファンはどのTypeも見逃せないだろう。

 

合わせて「キケンなサンサンSummer!」のMVフルバージョンもYouTubeにて公開。全編沖縄で撮影された本MVは水着のダンスシーンなど、夏満載の仕上がりとなっており、この夏を盛り上げるサマーチューンになりそうだ。

 

なお、彼女たちは6月5日(日)に東京・豊洲PITにて3rdワンマンLIVE「燃えジャ!!!!!!!!!」を開催。8月21日(日)には初の大阪でのワンマンライブとなる、4thワンマンLIVE「夏ジャ!!!!!!!!!〜大阪城の変〜」を大阪城野外音楽堂にて開催する。

 

動画

「キケンなサンサンSummer!」Music Video

リリース情報

1st Single『キケンなサンサンSummer!/ノーヒットノーラブ』

2022年7月13日(水) 発売

【Type-A〜C】各1,200円(税込)

 

WEB

公式サイト:http://jamscollection.updance-ent.com/

レーベルサイト:https://www.tkma.co.jp/jpop_top/Jams.html

MISS MERCYの新曲「Belle」が配信スタート Da-iCE 工藤大輝が作詞・作曲を担当!

MISS MERCY(MOMOKA、ION、SARA、YUKI、RINA、ERIKA、SHUKA、MIYU、COCONA)

 

スターダストプロモーション所属の女性9人組ダンスボーカルグループ・MISS MERCYの2ndシングル「Belle」が、5月11日(水)よりApple MusicやSpotifyなど各配信サービスにて配信を開始した。

 

MISS MERCY(ミスマーシー)は、「GIRLS NEW ERA」(新時代の女の子たち)をコンセプトに2018年からプロジェクトが始動。アイドル、俳優、モデル…芸能界のありとあらゆる方面で活躍できるようなグループを目指し、約4年間にわたるボーカル、ダンスレッスンを経て、2022年3月にDa-iCEのパフォーマー工藤大輝が作詞・作曲を手掛けた配信シングル「Cinderella」にてデビューを果たした。

 

平均年齢15.7歳のメンバーには、2021年公開の映画「ヤクザと家族 The Family」で、映画初出演にして主人公・山本賢治(綾野剛)の娘・工藤彩役を演じ、本年3月には1st写真集「少女」を発売したRINA(小宮山莉渚)も。

 

そのほかにも大塚製薬「ポカリスエット」のCMでヒロインを務め、6月17日(金)に出演映画「メタモルフォーゼの縁側」の公開が控えるYUKI(汐谷友希)、女性ファッション誌「bis」や「ViVi」などに出演するERIKA(滝澤エリカ)など、個人での活動も注目される若手女優やモデルが集まっている。

 

今回配信開始された2ndシングル「Belle」は、ハイテンポで分厚いダンスビートが響くトラックと、アーティストスタイルを強く歌い上げた楽曲で、デビューシングル「Cinderella」に引き続き、工藤大輝が作詞・作曲を手掛けている。

 

そんな本作で初となるソロパートとラップに挑戦したIONは「今回はクールなダンスナンバーとなっています。全身を使った力強い動きのあるダンスをぜひ見ていただきたいです」とメッセージを寄せた。

 

また本作のリリースを記念し、5月14日(土)にダイバーシティ東京プラザにてMISS MERCY初のフリーライブイベント“GIRLS NEW ERA”を開催することが決定。当日は観覧無料のライブパフォーマンスに加え、オフィシャルグッズの販売とグッズ購入者限定の特典会も実施される予定だ。

 

イベント詳細

「MISS MERCY FREE LIVE “GIRLS NEW ERA” #1」
2022年5月14日(土)ダイバーシティ東京プラザ フェスティバル広場

1部ミニライブ:午後1時〜
2部ミニライブ:午後3時30分〜

<特典会対象商品・販売時間>
MISS MERCY生写真セット:1,000円(税込)
MISS MERCY ACRYLIC STAND vol.1:1,500円(税込)
※種類:MOMOKA/ION/SHUKA/SARA/MIYU/ERIKA/RINA/COCONA/YUKI
※販売開始時間:午前11時30分〜

 

WEB

公式サイト:https://missmercy.jp
公式Instagram:https://www.instagram.com/missmercy_official/
公式Twitter:https://twitter.com/_missmercy_

#ババババンビがフェスのトリ出演でTwitterトレンド入り!「馬鹿騒ぎし過ぎちゃって」

ゼロイチファミリア所属の7人組アイドルグループ・#ババババンビが、5月7日(土)に開催された「SUPER MAWA LOOP OSAKA 2022」のなんばHatchにて初日のトリで出演。Twitterトレンド入りを果たし、メンバーからコメントが到着した。

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた7人組アイドルグループ・#ババババンビ。全国でのライブ活動に加えて、多数のメディア出演でも“圧倒的な顔面偏差値”として話題を呼んでいる。

 

今年3月27日にはKT Zepp Yokohamaでのワンマン公演を完全SOLD OUTした彼女たちが、5月7日(土)・8日(日)にかけて開催の大阪・なんば心斎橋エリアサーキットフェス「SUPER MAWA LOOP OSAKA 2022」に出演。

 

初日のなんばHatchでTEAM SHACHIやラストアイドル、SUPER☆GIRLSなど並みいる共演相手の中でトリを飾った。メンバーは「思い出深いマワループで初のトリ、張り切って馬鹿騒ぎし過ぎちゃって、後半酸素が薄くて最後目がチカチカしちゃいました(笑)」と振り返る。

 

さらに「なんばHatchの会場いっぱいのみんなと一緒に大阪過去一盛り上がることができました! 本当に完全燃焼しました! そしてみんながTwitterでたくさんつぶやいてくれたり拡散してくれたりして、なんとトレンドにも入ることができました! ありがとうございます」と感謝を述べた。コメント全文は下記に掲載。

 

#ババババンビ コメント

思い出深いマワループで初のトリ、張り切って馬鹿騒ぎし過ぎちゃって、後半酸素が薄くて最後目がチカチカしちゃいました(笑)。そしてなんばHatchの会場いっぱいのみんなと一緒に大阪過去一盛り上がることができました! 本当に完全燃焼しました!
そしてみんながTwitterでたくさんつぶやいてくれたり拡散してくれたりして、なんとトレンドにも入ることができました! ありがとうございます。今後8月14日(日)にはZepp NAMBAでの単独公演も控えてるので大好きな大阪でこれからも馬鹿騒ぎしていきます! 本日はたくさんの応援ありがとうございました!

 

WEB

公式サイト:https://babababambi.com/
公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01
フェス公式サイト:https://mawaloop.com/

 

●photo/真島洸(@majima909)

#ババババンビ「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」出演決定!「今回こそ全力馬鹿騒ぎしたい」

ゼロイチファミリア所属の7人組アイドルグループ・#ババババンビが「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」に出演決定。メンバーからコメントが到着した。

#ババババンビ

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた7人組アイドルグループ・#ババババンビ。全国でのライブ活動に加えて、多数のメディア出演でも“圧倒的な顔面偏差値”として話題を呼んでいる。

 

そんな彼女たちは昨年の「TOKYO IDOL FESTIVAL 2021」に出演予定も、1日目は台風の影響により全公演が中止。そしてその中止をバネに意気込んだ2日目の人気ステージ・スマイルガーデンも、出番10分前に雷雨警報により中止となってしまった。

 

結果として、彼女たちにとっての「TIF」はコラボステージを除いて、2日とも中止という結末に…。だが逆境に直面しても心折れることなく前向きに活動を積み重ね、今年3月27日には2度目となるKT Zepp Yokohama公演を完全完売。

 

勢いに乗る中で今回、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2022」の第1弾出演者発表にて、#ババババンビの出演が決定した。発表を受けて、メンバーは「毎年この時期になると呼んでいただけるか不安になるんですが、今年も無事出演させていただけることになりました」とまずは喜びを。

 

昨年は不運が重なり出場がかなわなかったこともあり、「今年出場させていただくTIFのステージに対しての想いは2年分の想いなので去年の出場の倍以上あります!(笑)。2年分なので当然1年分より重たいです(笑)」と。

 

さらに「去年のその不運の時に一緒に嘆いてくれたみんなと、私たちの思いも重ねて今回こそはTIFで全力馬鹿騒ぎしたいと思いますので、バンビ初めての方も、応援してくださってる方も全員で最高のステージにしちゃいましょう!」と呼びかけた。全文は、下記に掲載。

 

#ババババンビ コメント

毎年この時期になると呼んでいただけるか不安になるんですが、今年も無事「TOKYO IDOL FESTIVAL」へ出演させていただけることになりました。

 

ですが私たち#ババババンビはまだ安心できません。去年も全員で相当喜んで気合を入れて準備をしてきましたが、直前で出演することがかないませんでした。

 

正直あの時は本当につらくて、特に2日目のスマイルガーデンでは出番15分前に中止を聞いたため、ステージ裏でメンバー7人で人目も気にせずわんわん泣いてました。

 

なので今年出場させていただくTIFのステージに対しての想いは2年分の想いなので去年の出場の倍以上あります!(笑)。2年分なので当然1年分より重たいです(笑)。

 

去年のその不運の時に一緒に嘆いてくれたみんなと、私たちの思いも重ねて今回こそはTIFで全力馬鹿騒ぎしたいと思いますので、バンビ初めての方も、応援してくださってる方も全員で最高のステージにしちゃいましょう!最高の1日になるように頑張ります!

 

WEB

公式サイト:https://babababambi.com/

公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01

TOKYO IDOL FESTIVAL公式サイト:https://official.idolfes.com/s/tif2022/?ima=1428

メタル系スクリーミングアイドル・Broken By The Screamがニューアルバムをリリース

グロウル+スクリームのツインデスヴォイスと、クリーンヴォイス2人という2枚看板を擁するメタル系スクリーミングアイドル・Broken By The Screamが、ニューアルバム『RISE into CHAOS』を7月20日(水)にリリースする。

Broken By The Scream

 

七々扇ツバキ、雲林院カグラ、流鏑馬アヤメ、野月平イオの4名からなるBroken By The Scream(略称:BBTS)。彼女たちにとって前作『Noisy Night Fever』以来2年半ぶりのオリジナルアルバムが、徳間ジャパンコミュニケーションズより発売決定した。

 

コロナ禍により前作リリース時から音楽シーン、そして自分たちを取り巻く環境も大きく変わったが、苦境を跳ね返し、しっかりと歩みを進めながらライヴやレコーディングを行ってきた彼女たち。今作も、メタルコアやデスコア、ジェントなどの要素をふんだんに取り入れながら、唯一無二のBBTSスタイルをさらに進化させたアルバムとなっている。

 

新体制として1月に配信された「感情クロスカウンター」のMVは、現在では35万回再生目前に。日本国内はもとより海外でも非常に高い評価を得る彼女たちの新作は、タイトルが示す通り“混沌”の中からこのシーンに、より大きく強い光を放つものとなるだろう。

 

リリースに先駆けて、メンバーよりコメントも到着した。流鏑馬アヤメは「かわいいもカッコいいもいっぱいに詰め込んだBBTSらしいアルバムです!」、雲林院カグラは「歌もデスボイスもこだわり抜きました。一度聴いたら病みつきのメタルな作品になってます!」とアピール。

 

野月平イオはBroken By The Screamにしか表現できないワクワクが詰まった作品になってます。 期待していてください!」、七々扇ツバキは「大変なこともたくさんあったけど、精いっぱいの今が詰まった作品になってます。わたしにとって大切な1枚なので、皆さん発売を楽しみにしていてくださいね!」とメッセージを寄せた。

 

リリースを控えた6月9日(木)には、渋谷WWWにてワンマンライヴ「Lamb of Ghost Inside」の開催も決定。『RISE into CHAOS』収録の新曲も披露される予定とのことで、そちらにも注目だ。

 

動画

「感情クロスカウンター」Music Video

リリース情報

『RISE into CHAOS』

2022年7月20日(水)発売

 

初回盤(CD+DVD):TKCA-75078/3,850円(税込)

通常盤(CD):TKCA-75079/3,000円(税込)

CD:全12曲収録予定

初回盤DVD:Music Video2曲+特典映像収録予定

 

ライブ情報

Broken By The Scream ONEMAN SHOW

「Lamb of Ghost Inside」

2022年6月9日(木)Shibuya WWW

 

WEB

レーベルサイト:https://www.tkma.co.jp/jpop_top/bbts.html

公式サイト:https://www.brokenbythescream.jp/

元ちとせ 平和への祈りを込めた新曲「虹の麓」配信リリース決定!長澤知之が作詞作曲

元ちとせが、7月発売予定のニューアルバムから3か月連続先行配信される新曲の第2弾として、新曲「虹の麓」を5月11日(水)にリリースすることが発表された。

 

2022年2月6日にデビュー20周年を迎え、7月にオリジナル・アルバムとしては2008年に発売になった『カッシーニ』以来、実に14年ぶりの5thアルバムをリリースする元ちとせ。

 

アルバムから3か月連続先行配信される新曲の第2弾となる「虹の麓」は、シンガーソングライターの長澤知之が作詞作曲を手掛けた。レゲエのリズムをベースにした極彩色のサウンドに、平和への祈りを込めた歌が響くメッセージソングとなっている。

 

アレンジとギターに間宮工を迎え、ベースに柏原譲(Fishmans、Polaris)、ドラムにあらきゆうこ、ピアノに山本健太、スティールパンに田村玄一(Lonesome Strings、Little Tempo)という強力なメンバーで制作された1曲だ。

 

今年3月、昨今の世界を取り巻く情勢を受け「今、いち早く届けたい」という思いのもと、「忘れない、繰り返さない」というメッセージとともに、この曲の制作途中段階のラフミックスver.のリリックビデオをYouTubeで先行公開したが、今回のリリースではミックス・マスタリングを施された完成形の音源が届けられる。

 

今作のジャケットは先行配信第1弾「船を待つ」に続き、デビュー以来、数多くの元ちとせ作品のアートワークを手掛ける信藤三雄によるデザイン。楽曲とともに推移する風景にも注目だ。

 

リリース情報

元ちとせ「虹の麓」
2022年5月11日(水)配信開始

WEB

元ちとせ 20th Anniversary Special Site:https://www.office-augusta.com/hajime/anniversary/
公式サイト:https://www.office-augusta.com/hajime/
公式YouTube:https://www.youtube.com/c/hajimechitose
公式Instagram:https://www.instagram.com/hajimechitose.official/?hl=ja
公式Twitter:https://twitter.com/hajime_chitose

滝沢カレンMCの音楽生特番『こえうた』にあっこゴリラ、eill、松崎しげる、Little Black Dressらが出演

滝沢カレンがMCを務める生放送音楽番組『こえうた』(NHK総合 5月7日(土)午後10時55分~11時40分)に、あっこゴリラ、内村光良、eill、神尾楓珠、チョコレートプラネット、松崎しげる、Little Black Dress、近藤春菜の出演が決定した。

NHKでは、子どもや若者の幸せについて考えるプロジェクト「君の声が聴きたい」を、局を挙げて大規模に展開。子どもや若者の声を特設サイトや1万人を対象にしたアンケート、取材を通して広く集め、その声に5月6日(金)~14日(木)までの9日間、40を超える番組で向き合い、考えていく。

 

プロジェクトの始まりとなる5月6日(金)と7日(土)の2日間は「君の声が聴きたい」2Daysと称し、夜のゴールデン・プライムタイムに大型特別番組を編成。2Daysの締めくくりとなる5月7日(土)の午後10時55分からは、生放送音楽特番『こえうた』が放送される。

 

『こえうた』は、若い世代から募集した「わたしの推し曲」を基に、出演者が一体となってパフォーマンスを作り上げる新たな音楽番組。MCを務める滝沢カレンに加え、MCをサポートする天の声として近藤春菜が番組を盛り上げる。

 

さらに、プロジェクトのメンバーである内村光良、神尾楓珠、チョコレートプラネットと、あっこゴリラ、eill、Little Black Dressといった才能あふれる若きアーティストたちの出演が決定した。

 

実力派女性ラッパーのあっこゴリラは、プロジェクトに寄せられた若者たちからのさまざまな悩みや不安の声を基に、番組のために新作のオリジナルラップを書き下ろし、若者の悩みに寄り添う。

 

23才のシンガーソングライター・Little Black Dressは72歳のベテランシンガー・松崎しげると初共演。いま若者たちの中であらためて注目を集めている昭和歌謡&平成・令和のヒットソングをマッシュアップし、圧巻の歌声を披露する。

 

また、若者たちから絶大な支持を集めるK‐POPも特集。自らの音楽的ルーツがK-POPだという新世代シンガーソングライター・eillは、大人気のガールズグループ・TWICEの名曲をカバー。出演者たちによる一夜限りのスペシャルパフォーマンスは必見だ。

 

番組情報

『こえうた』

NHK総合

2022年5月7日(土)午後10時55分~11時40分(生放送)

 

WEB

プロジェクト特設サイト:https://nhk.jp/koe-kodomo

NHKPR HP:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=33732

Twitter:https://twitter.com/nhk_kimikoe

 

©NHK

長渕剛がハライチ岩井勇気MC『ドレスキーとコレスキー』に出演!新曲「REBORN」を披露

長渕剛

 

ハライチの岩井勇気がMC、熊田茜音がアシスタントを務める音楽バラエティ『ドレスキーとコレスキー』(テレ玉 毎週土曜 午後9時)に、長渕剛がゲスト出演する。

 

長渕は4月30日(土)の放送に登場し、6月から始まる全国ツアーに先駆けて、新曲「REBORN」を披露。「生まれ変わり」や「復活」を意味するタイトルに込められた思いを語るほか、“好きなもの”についてのインタビューでは「桜舞い散る春も好きだし、好きなものはいっぱいある。ご飯もおいしいものも好きだし、埼玉の草加せんべいも好きだ」とコメントする。

 

また、この日はTHE YELLOW MONKEYのベーシスト・HEESEY(廣瀬洋一)も出演する。

 

番組情報

『ドレスキーとコレスキー』
テレ玉
毎週土曜 後9時~9時30分
※放送終了後、テレ玉YouTubeにて配信

©テレ玉

柏木由紀プロデュースの“SPY”とマンガート ビームスがコラボ!クッション付きCD発売決定

柏木由紀プロデュースによる新アイドルグループ・SPYのデビューシングル「あなたを狙い撃ち♡」のリリースを記念し、2022年春に再始動した“マンガート ビームス”との完全受注生産限定のコラボクッション付きCDの発売が決定した。

 

柏木由紀ソロ・プロジェクトとして、昨年11月30日に音楽事務所WACK所属の7グループそれぞれとコラボの“柏木由紀なりのWACK”でシングル7作を同時リリース。そして同年12月27日に開催された投票企画「VOTE!! WACK SELECT 7」での投票上位7名に柏木由紀を加えた、柏木プロデュースによる新たな8人組グループを結成することが決まった。

 

それを受けて、今年3月23日にAKB48の柏木とBiSH、GANG PARADEのメンバーが渾然一体となった、まさに史上最強の新人アイドルグループ・SPYが誕生。6月1日(水)に、デビューシングル「あなたを狙い撃ち♡」をリリースする。

 

そのSPYに狙いをつけたのが、マンガート ビームスだ。マンガート ビームスは、BEAMSが培ってきた独自の目線をもとに、マンガやアニメのみならず、ゲーム、アイドル、演劇、テレビなど、ポップカルチャーやエンタテインメントを対象に、ものづくりやブランディングを幅広く手掛けるプロジェクト。

 

ともに本年3月に動き出した両者の奇跡のコラボが実現し、マンガート ビームスのデザインによるSPYのスペシャルグッズ「あなたを狙い撃ち♡クッション」付きCDが、完全受注生産限定で発売となることが決まった。

 

「あなたを狙い撃ち♡クッション」はSPYの王道アイドル的な楽曲をイメージし、大きくハートをモチーフとしながらもメンバーとグループ名をスタイリッシュにデザインした作りに。プリント面の裏側は毛足の長く肌触りの良い生地の大型クッションに仕上がるとのこと。

 

果たして、その触り心地はファンをメロメロにしてしまうのか…? 完全受注生産ということもあり、見逃せないアイテムとなることは間違いないだろう。

 

商品情報

SPY×マンガートビームス「あなたを狙い撃ち♡クッション+通常盤CD」
【完全受注生産】KING e-SHOP 限定商品

左から)あなたを狙い撃ち♡クッション、通常盤CD

受注期間:2022年4月12日(火)午後6時〜4月25日(月)午後11時59分(※コンビニ決済は4月18日(月)まで)
※製造上限数に達した場合、期間内であっても受付を終了する場合あり

※メーカー特典「SPYメンバー絵柄C B3ソロポスター(8種よりランダム1種)」は対象外

予約受付:https://kingeshop.jp/shop/g/gECB-1482/

 

WEB

マンガート ビームス Twitter:https://twitter.com/MANGARTBEAMS
柏木由紀 公式HP:https://yukikashiwagi.jp/

水樹奈々『トモダチゲーム』OPテーマ「ダブルシャッフル」を配信リリース!本人コメントも

声優アーティストの水樹奈々が、4月5日深夜より放送を開始したテレビアニメ『トモダチゲーム』のオープニングテーマ「ダブルシャッフル」を各音楽サイトにてデジタルリリースした。

「ダブルシャッフル」は人間の表と裏の一面や、ONとOFFの表情を描いており、どちらが本当でどちらが偽物なのか、疑心暗鬼になってしまう精神的な葛藤を曲や詞に落とし込んだ楽曲になっている。軽快さのあるトリッキーなメロディーが耳に残り、思わず何度も聴きたくなってしまう1曲だ。

 

本楽曲について水樹は「飄々とした軽快なメロディと、意表を突いた展開にひと聴き惚れした1曲です! 熱く歌い上げるいつものレコーディングとは違い、曲との駆け引きを楽しむように、自分の中から瞬間的に飛び出す表情を大切にしながら歌いました」と語っている。コメント全文は下記に掲載。

 

なお、YouTubeでは試聴音源も公開されており、こちらでも楽曲をチェックすることが可能だ。

 

水樹奈々 コメント

飄々とした軽快なメロディと、意表を突いた展開にひと聴き惚れした1曲です!

 

熱く歌い上げるいつものレコーディングとは違い、曲との駆け引きを楽しむように、自分の中から瞬間的に飛び出す表情を大切にしながら歌いました。

 

これまでとは一味違う水樹を感じていただける楽曲に仕上がっておりますので、ぜひテレビアニメ『トモダチゲーム』とあわせて堪能していただけるとうれしいです!

 

動画

水樹奈々「ダブルシャッフル」試聴音源

配信情報

Digital Single「ダブルシャッフル」

配信中

配信サイト:https://lnk.to/doubleshuffle

 

ライブ情報

ライブツアー「NANA MIZUKI LIVE HOME 2022」

2022年7月16日(土)【兵庫】ワールド記念ホール

2022年7月17日(日)【兵庫】ワールド記念ホール

2022年7月30日(土)【茨城】日立市池の川さくらアリーナ

2022年7月31日(日)【茨城】日立市池の川さくらアリーナ

2022年8月06日(土)【埼玉】さいたまスーパーアリーナ

2022年8月07日(日)【埼玉】さいたまスーパーアリーナ

2022年8月13日(土)【宮城】仙台サンプラザホール

2022年8月14日(日)【宮城】仙台サンプラザホール

2022年8月20日(土)【愛知】日本ガイシホール

2022年8月21日(日)【愛知】日本ガイシホール

 

WEB

公式サイト:https://www.mizukinana.jp

公式Twitter:@NM_NANAPARTY

神宿が希望あふれる新曲「#前に進む唄」をCDリリース決定!ティザー映像を公開

神宿が、5月18日(水)に新曲「#前に進む唄」をCDリリースすることを発表。それに先駆け、ティザー映像が公開された。

2014年に原宿でスカウトされたメンバーによって結成された、神宿。グループ名の由来は、「神宮前」と「原宿」を合わせたものだ。その頭文字(KMYD)から、K=KAWAII(可愛い!)、M=MAX(全力!)、Y=YELL(応援!)、D=DREAM(夢!)を届けるため、原宿を拠点に活動している。

 

昨年11月24日をもって、一ノ瀬みかがグループを脱退。羽島めい、羽島みき、塩見きら、小山ひなの4人体制になってからも止まることなく活動を続けてきた。そんな彼女たちにとって、新体制で初のリリースが決定。

 

新曲「#前に進む唄」は楽曲タイトルの通り、前に進むことを決心した気持ちを歌に乗せた1曲だ。メンバーの言葉や心境を形にした、希望にあふれる1曲に仕上がっている。CDリリースに先駆け、ティザー映像がまず公開された。

 

MV公開やリリースイベント開催も予定されているとのことで、今後の情報にも注目だ。

 

動画

ティザー映像

リリース情報

神宿『#前に進む唄』

2022年5月18日(水)発売

【Type-A〜B】各1,800円(税抜)

 

WEB

公式サイト:https://kamiyado.jp/

公式Twitter:https://twitter.com/kamiyado0907

公式YouTube:https://is.gd/DajHsZ

公式TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSJsfbD1D/

『THE 名門校』新テーマソングがほのかりんの「ヒーロー」に決定「自分なりのエールソングが書けた」

ほのかりん

 

『THE 名門校 日本全国すごい学校名鑑』(BSテレ東 毎週月曜 後10時~10時30分)の新テーマソングが、ほのかりんの「ヒーロー」に決定した。

 

2020年4月からレギュラー番組として、日本全国47都道府県にある“名門”と呼ばれる学校の歴史や校風、教育理念、教員、学校行事、部活、さらには卒業生のネットワークまで、名門校の知られざる姿を紹介してきた『THE 名門校』。番組開始から3年目に突入し、4月からリニューアルする。

 

リニューアル後は、学校のホームページや卒業生の言葉だけでは分からない「名門校の生の姿」を紹介。もしもその学校に入学したらどんな生活が待っているのか、教室、グラウンド、図書室、学食の人気メニューなど、先生や保護者の言葉も交えながら、さまざまな学校の魅力を伝える。さらにカメラは「名門校を、名門校たらしめる生徒たち」の今この時を懸命に頑張る姿にも密着する。

 

そして新テーマソングが、音楽シーンで注目されているほのかりんの「ヒーロー」に決定。ほのかりんは楽曲について「いろんなことをテーマに曲を書いてきたつもりでしたが、学生のエールになるような曲を書いたのは初めてでした。自分の学生時代の経験を含めて、自分なりのエールソングが書けたのではないかなと思っています」と語っている。

 

ほのかりん コメント

いろんなことをテーマに曲を書いてきたつもりでしたが、学生のエールになるような曲を書いたのは初めてでした。自分の学生時代の経験を含めて、自分なりのエールソングが書けたのではないかなと思っています。「ヒーロー」というタイトルは今でも見るとくすぐったい感じがしますが。笑 この曲が聞いてくれた方の背中を押してくれることを願います。

 

プロデューサー・三沢大助(BSテレ東 制作局)コメント

我が母校を番組で紹介した回のこと(あえて学校名は伏せますが…)、いや~、驚きました!30数年ぶりに見る母校の変貌ぶりに。校舎やグラウンドはきれいに改装され、立派なホールも新設されている。何より「自分の将来に明確な夢を持って頑張る」生徒たちのキラキラした瞳!こんなこと、学校のホームページや各種学校案内では分かりません。今、受験生たちが中・高等学校を選ぶ基準は、決して偏差値や進学実績だけではありません。「なりたい自分を見つけられる学校」を求めていると強く感じます。
思えば30数年前、偏差値だけを基準に進学先を決めた自分の体験を思い出しつつ…。現役受験生だけでなく、保護者の皆さんにも役立つ番組作りを目指します!

 

番組情報

『THE 名門校 日本全国すごい学校名鑑』
BSテレ東(BS7ch)BSテレ東4K(4K⑦ch)全国無料放送
毎週月曜 後10時~10時30分

ナレーター:小栗有以(AKB48)
テーマソング:ほのかりん「ヒーロー」(フォーライフミュージックエンタティメント)

番組HP:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/meimonkou/

 

歓喜の瞬間! 世界的ラッパー、ドレイクが9000万円相当の“バスケの神様”のカードを引き当てた!

NBA、トロント・ラプターズの熱狂的なファンとしても知られる世界的ラッパーのドレイクに歓喜の瞬間が訪れた。アメリカ屈指のオークションハウス「ゴールディン・オークションズ」の創業者であるケン・ゴールディンが、トレーディングカードの開封をライブ配信。

 

メインイベントは「フローレス・バスケットボール」10ケースの開封だったが、その前に「1986-87 フレアー」を開封したところ、ドレイクが最初のパックからお宝カードをいきなり引き当てた。

 

 

ワックスパックを割って開き、選手名を読み上げながらカードを見ていくと、突然歓喜するふたり。引き当てたのは、“バスケの神様”ことマイケル・ジョーダンのルーキーカード(RC)だ。ドレイクは叫びながらガッツポーズを決めた。

 

開封前はクールに決めていたドレイクだったが、このあと、ふたりは子どものように大はしゃぎすることに。

 

 

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このジョーダンのRCは、今年の2月に開催されたゴールディン・オークションズで、73万8000ドル(約9000万円)という記録的な価格で落札されたばかり。このカードも開封したばかりで状態もよく、グレーディングの最高ランク「Gem Mint PSA 10」となれば70万ドル以上になると予想される。今後の鑑定結果も気になるところだ。

 

塩見きら 神宿に加入から3周年!記念日の4・29に道玄坂教会でソロイベント開催

神宿の塩見きらが、4月29日(金・祝)に加入3周年記念イベント「塩見きら 神が宿って3周年 〜塩見、アイドル3歳迎えるよ!〜」をソロで開催することが発表された。

神宿・塩見きら

 

2014年に原宿でスカウトされたメンバーによって結成された、神宿。グループ名の由来は「神宮前」と「原宿」を合わせたもので、原宿を拠点に活動している。塩見きらは、2019年4月29日に「神宿 緑継承新メンバーオーディション」に合格し、アイドルデビューを果たした。

 

また、昨年にクリエイターユニットKISORA(キソラ)のボーカルとしての活動を始め、4月3日(日)には1stソロ写真集の発売を控えるなど、ソロでの活動も精力的に行ない神宿の名を広めている。

 

そんな彼女のグループ加入3周年記念イベント「塩見きら 神が宿って3周年 〜塩見、アイドル3歳迎えるよ!〜」が、4月29日(金・祝)に道玄坂教会で開催決定。1部・2部制となっており、各部終演後に特典会も予定されている。詳細は公式サイト及びSNSを参照。

 

公演情報

「塩見きら 神が宿って3周年 〜塩見、アイドル3歳迎えるよ!〜」

2022年4月29日(金・祝)渋谷・道玄坂教会

 

WEB

塩見きら Twitter:https://twitter.com/Kira_KMYD

塩見きら Instagram:https://www.instagram.com/kira_kmyd/

塩見きら TikTok:https://www.tiktok.com/@kira_kmyd

神宿 公式サイト:https://kamiyado.jp/

岡田奈々(AKB48)インタビュー「モルジアナの成長を今回のミュージカルでも見せられたらいいな」ミュージカル「マギ」-迷宮組曲-

単行本の売り上げが2500万部を超える、大高忍の大ヒット漫画「マギ」。世界のあちこちに突如出現した迷宮(ダンジョン)に眠る究極の秘宝を求め、2人の少年・アラジンとアリババが冒険へと旅立つ、魔導冒険譚だ。

そしてこの度、本作が6月に待望のミュージカル化を迎えるにあたり、戦闘民族ファナリスの少女・モルジアナ役を演じる、AKB48・岡田奈々さんにインタビュー。モルジアナの印象や役作りについて、出演にあたっての意気込みなどをお聞きしました。さらに、インタビューの最後にはここでしか見られないスペシャル動画も…!

 

◆ミュージカル「マギ」ご出演おめでとうございます!今回、2.5次元ミュージカルに初出演ということですが、通常の舞台に出演される際と心境の違いはありますか?

ありがとうございます!やはりそれは全然違いますね。今まで演じてきたのはオリジナルのキャラクターなので、“自分のもの”として自分の思うように演じてきましたが、今回は「マギ」という作品、そしてモルジアナというキャラクターが存在している。それを演じるというのは、今までにない難しさを感じています。

 

◆ご自身が演じるモルジアナの印象はいかがですか?

第一印象は、無表情で無感情なイメージがあったんです。でも、漫画で追っていくうちにだんだんくだけてくるというか、新たなモルジアナの魅力が見えてきて、大好きになりました。奴隷として感情を殺して生きてきた部分と、仲間と出会って徐々に自分らしさが出てくる部分と、そういった彼女の成長を今回のミュージカルでも見せられたらいいなと思っています。

 

◆モルジアナは強靭な脚力の持ち主というキャラクターですが、岡田さん自身は脚力に自信はありますか?

それが、全然自信がなくて…(笑)。今まで出演してきたAKB48の舞台は、殴るシーンだったりと腕を使うことは多かったものの、脚を使って相手を倒すということはあまりなかったので、実はすごく心配なんです(笑)。

 

◆トレーニングをされたりなど、既に役作りには取り組まれているのでしょうか。

そのためにトレーニングをしたりということはまだできていないのですが、AKB48の最新シングル(「根も葉も(Rumor)」)はかなり脚を使うダンスなので、それでだいぶ鍛えられてきたなという感じです(笑)。なので今後もそれを踊り続けつつ、お稽古が始まったらビシバシご指導いただいて鍛えていきたいと思います。

 

◆岡田さん自身、モルジアナと似ているなと思うところはありますか?

うーん…。ほとんど似てないんじゃないかなと。私自身は割と自分の思ったことをすぐに言ってしまうというのと、身体能力もあまり高くないので…(笑)。でも、目の前にあることに対して真っ直ぐな感じは似ているかもしれないです。仲間を助けに行ったり、鼓舞したりするような部分はちょっと近いのかなと感じています。

 

◆「マギ」には他にも魅力的なキャラクターがたくさん登場しますが、モルジアナ以外に好きなキャラクターを挙げると…?

みんな好きなんですけど…。アラジンです!

 

◆具体的にはどういうところが?

アラジンは可愛いんですよ~。でもそれだけじゃなくて、とにかく癒されるし、人に優しい。自分が何者なのか分からなくて迷っているように見えるけど、人に対しては迷うことなく助けてあげられたりとか、そういう仲間を大事にするところがすごく好きですね。

 

◆今回、ミュージカルということで岡田さんの高い歌唱力も堪能できるかと思うのですが、 その秘けつがあれば教えてください。

いやいや…(照)。もともと小さいころから歌うのは好きだったんですが、全然上手くはなかったんです。歌の成長につながったのは、やはりAKB48に加入して、舞台に出るようになってからだと思います。そこで改めて発声練習だったり、声の出し方を学ぶようになってから少しずつ変わってきたのかなと。なので、この約10年間で出演させていただいた舞台のおかげで上手くなってきたんじゃないかな、っていう自己分析です(笑)。

 

◆それでは最後に、改めて意気込みをお願いします。

今回、「マギ」という作品がミュージカル化されますが、モルジアナを一生懸命演じていきたいなと思っています。私自身、2.5次元ミュージカルが初めての挑戦になるので、共演者の皆さんやチームの皆さんに助けていただきながら、たくさん学んで成長していけるように頑張りますので、ぜひ観に来てくださったらうれしいです!

 

◆Special Message Movie

 

PROFILE

岡田奈々

おかだ・なな…1997年11月7日生まれ。神奈川県出身。AKB48の中心メンバーで、ニックネームは「なぁちゃん」。『ミライ☆モンスター』(フジテレビ)のレギュラー出演をはじめ、ミュージカル「弥生、三月 -君を愛した30年-」などの出演を控える。

 

公式サイト:https://okada-nana.com/

公式Twitter:https://twitter.com/okadanana_1107

公式Instagram:https://www.instagram.com/okada7_akb48_stu48

 

●photo/市川秀明 text/板楠知沙

 

作品情報

ミュージカル「マギ」-迷宮組曲-

東京公演:2022年6月3日(金)~12日(日)天王洲 銀河劇場

大阪公演:2022年6月18日(土)~19日(日)森ノ宮ピロティホール

 

原作:大高忍「マギ」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)

脚本・作詞:浅井さやか

演出:吉谷晃太朗

 

<出演>

アラジン:宮島優心(ORβIT)、アリババ:猪野広樹、モルジアナ:岡田奈々

ブーデル:長友光弘(響)、ババ様:杉本美保、ゴルダス:小野塚渉悟、練白瑛:田中志奈、ジュダル:手島章斗(SOLIDEMO)/カシム:廣瀬大介/ジャミル:川久保拓司

ウーゴくん:森川智之(声の出演)

 

公式HP:https://www.musical-magi.com

公式Twitter:@musical_magi

公式HP先行:https://eplus.jp/musical-magi-hp/

受付期間:~2022年4月6日(水)後11・59まで

 

<STORY>

突如現れ世界中に点在するという“迷宮”(ダンジョン)。そこに隠された究極の“秘宝”を求めて、砂漠を旅する不思議な少年・アラジン(宮島優心)と迷宮を攻略し一攫千金を夢見るアリババ(猪野広樹)の2人が冒険へと旅立つ。

向かうは、約1万人が命を落としたという第7迷宮・アモン。恐れ知らずの2人は意気揚々と迷宮を進む。2人を追って悪徳領主ジャミル(川久保拓司)と最強の狩猟民族・ファナリスでありながら奴隷として仕える少女・モルジアナ(岡田奈々)もやってくる。果たして2人は、この迷宮を攻略することはできるのか…。

 

©大高忍・小学館/ミュージカル「マギ」製作委員会

 

◆ミュージカル「マギ」-迷宮組曲-ドキュメンタリー映像

 

濱家隆一と生田絵梨花が新音楽番組のMCに!「生田さんにお笑いの部分は任せようと」『Venue101』

4月9日(土)スタートの新音楽番組『Venue101』(NHK総合)のMCを、濱家隆一(かまいたち)と生田絵梨花が務めることが決定。両名からコメントが到着した。

左から)濱家隆一、生田絵梨花

 

本番組では「土曜23時、ライブが生まれる」をテーマに、毎週生放送でアーティストが生み出す熱量の高い「ライブ」を届けていく。今回、そんな番組の顔となるMCを濱家隆一と生田絵梨花が務めることが決定した。

 

まず、濱家の起用理由について、制作は「お笑いでの際立つ存在はもちろんのこと、3月までは朝の情報番組の顔として素敵なトーンで、時には面白くそして的確に話題を届けていらっしゃいました。そんなMCを期待しているのはもちろん、音楽に関しては『詳しくないけど好き』でいらっしゃるようで、視聴者の皆さんを代弁していただくような素朴な疑問をアーティストにぶつけていただければと思っています」と。

 

また、生田については「初めてのレギュラーMCとのことですが、去年12月に乃木坂46を卒業されるまではメンバーとして数々の音楽番組に出演されてきました。そのアーティスト的な視点をお持ちだからこそ、アーティストの皆さんから引き出せるMC、そしてバラエティで見せる明るいキャラクターで番組に華やかで優しい空気を生み出していただきたいと思っています」と明かした。

 

発表にあたり、濱家は「初めての音楽番組MCなので、どこまで上手くできるか分からないですが、すごく楽しみです。とにかく少しでもアーティストさんの魅力を引き出せるように頑張ります。初絡みなのですが、顔合わせした生田さんがめちゃくちゃ面白かったので、お笑いの部分は任せようと思っています」と。

 

生田も「今までたくさんお世話になってきた音楽番組に、新しい形で携われること、本当にうれしくワクワクしています。皆さまと和やかに、音楽を通じて豊かな時間を共有していけたら幸せです。よろしくお願いします!」と意気込みを語った。2名によるコメント全文は以下を参照。

 

濱家隆一 コメント

初めての音楽番組MCなので、どこまで上手くできるか分からないですが、すごく楽しみです。

 

とにかく少しでもアーティストさんの魅力を引き出せるように頑張ります。

 

初絡みなのですが、顔合わせした生田さんがめちゃくちゃ面白かったので、お笑いの部分は任せようと思っています。皆さんに楽しい時間を届けられるように努めますので、ぜひご覧ください。

 

生田絵梨花 コメント

『Venue101』のMCを務めさせていただくことになりました!

 

今までたくさんお世話になってきた音楽番組に、新しい形で携われること、本当にうれしくワクワクしています。

 

皆さまと和やかに、音楽を通じて豊かな時間を共有していけたら幸せです。

 

よろしくお願いします!

 

番組情報

『Venue101』

NHK総合

2022年4月9日(土)スタート 後11・00~11・30

※放送中や放送後7日間、NHKプラスにて視聴可能

NHKプラス:https://plus.nhk.jp/

 

©NHK

上白石萌歌が音楽番組初MC!『Premiun Music 2022』で永瀬廉とタッグ『金田一少年の事件簿』SP企画も

3月30日(水)に放送される『Premium Music 2022』(日本テレビ系)で、昨日発表されたKing & Prince・永瀬廉に加え、上白石萌歌がMCを務めることが決定した。

2020年3月に誕生し、今回3回目を迎える、日本テレビが送る新しい音楽の祭典『Premium Music』。“時代を超えて残したい一生モノ”の曲、もう一度観たいアノ番組、もう一度聴きたいアノ曲など、日本テレビに眠る珠玉の映像が一夜限り見られる“プレミアム”な時間を届ける。

 

4月期の新日曜ドラマ『金田一少年の事件簿』では、主人公・金田一一(なにわ男子・道枝駿佑)の幼なじみ・七瀬美雪役を演じる上白石。2014年放送の『金田一少年の事件簿N(Neo)』が上白石の日テレ初出演ドラマという、ゆかりの深い作品でもある。

 

『Premium Music 2022』では、4月からの『金田一少年の事件簿』放送を記念して、歴代シリーズの名場面を振り返るスペシャル企画も放送する。

 

上白石萌歌 コメント

MCのお話を頂いたときは、ベテランの先輩方がやるイメージがあったのでとても驚いたのですが、私自身、音楽が心の底から大好きで、特に、同じ瞬間にアーティストの方が直接音楽を届けてくれるという臨場感を持てる生放送が大好きです。そんな番組に、同じ画面の中に立たせていただけるのはとてもすごくうれしく思います。音楽番組初MC、さらに生放送ということで緊張していますが、なるべく肩の力を抜いて、一視聴者として音楽を楽しむぞという気持ちで皆さんと一緒に楽しんでいけたらいいなと思っております。ぜひご期待ください。

 

番組情報

『Premium Music 2022』

日本テレビ系

2022年3月30日(水)後7・00~10・54 4時間生放送

26時のマスカレイド・吉井美優の生誕祭に井上苑子がサプライズ登場!提供楽曲を初披露

26時のマスカレイド・吉井美優

 

3月7日にEX THEATER ROPPONGIで開催された26時のマスカレイド「吉井美優 生誕祭」に、シンガーソングライターの井上苑子が登場。井上から楽曲提供された「今日だけ。」が、吉井のセンター曲として初披露された。

 

新型コロナウイルス感染症予防、拡散防止対策が取られる中で行われたこの日のライブ。スタートから盛り上がりソングの「B dash!」で幕を開けると、「二人だけの初めてをもっと」「アイスティーラブ」を立て続けに披露し、場内のヴォルテージを高めていく。

 

そこから一転、自身のソロ曲「想ひ月」をしっとりと歌い上げる。さらに「それは素敵な、ノヴェレッテでした。」とバラードを重ね、見事な歌唱力でファンを魅了していった。次のブロックでは本日のメインと言える、井上苑子の楽曲提供による新曲「今日だけ。」を初披露。

 

以前から井上のファンだと公言していた吉井からの熱いオファーを受け、今回の楽曲提供が実現。井上にとっても初の楽曲提供となった今作は、吉井と2人でお互いのイメージを共有し、楽曲を作り上げたという。アレンジにはクボナオキを迎え、井上が描く切ないリアルな恋愛感と、26時のマスカレイドの王道アイドルがかけ合わさった楽曲となっている。

 

誕生日を祝福するバースデーセレモニーの終了間際、26時のマスカレイドでリーダーを務める江嶋綾恵梨の呼び込みで、井上が花束を持ってサプライズ登場。「吉井さんにも26時のマスカレイドのファンの皆さんにも好きになってもらえる楽曲になったらうれしいです」とコメントした。

 

3月11日(金)には吉井の1st写真集「Momentary」(小学館)、3月9日(水)には井上のEP『24歳/東京』の発売が決定しており、それぞれ今後の活躍にも期待が高まる。なお、ライブ中のMCでは、5月10日(火)に「江嶋綾恵梨 生誕祭」が開催されることも本人の口から発表。今後のニジマスの動きからも目が離せない。

 

左から)井上苑子、吉井美優

 

リリース情報

■井上苑子
New EP『24歳/東京』
2022年3月9日(水)発売

【初回限定盤(CD+DVD)】2,600円(税込)
【通常盤(CD)】2,000円(税込)

 

■26時のマスカレイド
吉井美優 1st写真集「Momentary」
2022年3月11日(金)発売

詳細:https://www.shogakukan.co.jp/books/09682362

 

ライブ情報

「26時のネバーランド」
2022年5月1日(日)パシフィコ横浜 国立大ホール

「江嶋綾恵梨 生誕祭」
2022年5月10日(火)EX THEATER ROPPONGI

 

WEB

井上苑子 公式サイト:http://www.inoue-sonoko.com/
井上苑子 公式Twitter:https://twitter.com/inouesonoko
26時のマスカレイド 公式サイト:https://26masquerade.com/
26時のマスカレイド 公式Twitter:https://twitter.com/nijimasu_staff

森口博子 「逆襲のシャア」アニメ映像を使用した「BEYOND THE TIME」MV公開

森口博子が3月9日(水)にリリースする『GUNDAM SONG COVERS 3』より、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のアニメ映像を使用した「BEYOND THE TIME 〜メビウスの宇宙を越えて〜 / with TM NETWORK」のミュージックビデオが公開された。

“大人のためのガンダムソングカバーアルバム”をコンセプトとし、2019年にリリースした『GUNDAM SONG COVERS』はオリコンウィークリー3位を獲得し、「日本レコード大賞」企画賞を受賞。翌年リリースの続編『GUNDAM SONG COVERS 2』はオリコン&Billboard JAPANウィークリー2位を獲得するなど、情感豊かな森口のヴォーカルが再注目を集め躍進を続けてきた本シリーズ。

 

シリーズ最終章となる3作目『GUNDAM SONG COVERS 3』は、数あるガンダムソングの中から「男性ヴォーカル」の曲だけをセレクトし、森口がカバー。楽曲ラインアップはもちろんのこと、豪華コラボアーティストも話題を呼び、2021年末の発売情報解禁直後にAmazon予約ランキング1位、Rakutenブックス予約ランキング1位を獲得している。

 

中でも本作のリード曲「BEYOND THE TIME 〜メビウスの宇宙を越えて〜」は、シリーズ初のオリジナルアーティスト・TM NETWORKが参加。小室哲哉が新たにアレンジ、そしてTM NETWORKの3人がコーラスで加わっているという豪華な1曲だ。

 

森口のレギュラーラジオ番組、bayfm『KISS&SMILE』内で楽曲がオンエア解禁された際には、「神曲」「感動した」「耳が幸せ」などの言葉がSNS上で寄せられるなど好評を集めている。

 

そんな中、このたび新たにガンダムYouTube公式チャンネル「ガンダムチャンネル」で公開されたのは、本作が主題歌となった劇場作品「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のアニメ映像を使用したミュージックビデオ。楽曲に乗せ、「逆襲のシャア」の名場面を堪能できる内容に仕上がった。

 

そして、リリース当日の3月9日(水)には、本作に関するトークや収録曲のライブを見ることができる『GUNDAM SONG COVERS 3』発売記念生配信〜トーク&ライブSP〜を、3月9日(水)〜3月13日(日)には発売記念Twitter企画の開催が決定。

 

Twitter企画では「#森口GSC3」をつけて『GUNDAM SONG COVERS 3』のCDの写真と共に感想をツイートした人を対象に、森口本人のサインを箱に添えたガンプラ「HGUC 1/144 ゼータガンダム Ver. HIROKO MORIGUCHI」が抽選で3名に当たるとのことで、こちらも見逃せない。

 

さらに5月3日(火・祝)に昭和女子大学 人見記念講堂で開催されるワンマンライブ“Starry People”のグッズ通信販売も決定。そのほか詳細は、公式サイト及びアルバム特設サイトを参照。

 

動画

「BEYOND THE TIME 〜メビウスの宇宙を越えて〜 / with TM NETWORK」アニメーションMV

リリース情報

『GUNDAM SONG COVERS 3』

2022年3月9日(水)発売

【初回限定盤】4,400円(税込)

【通常盤】3,300円(税込)

【数量限定LPサイズ盤】4,400円(税込)

アルバム特設サイト:https://cnt.kingrecords.co.jp/gsc3/

「BEYOND THE TIME〜メビウスの宇宙を越えて〜/ with TM NETWORK」配信URL:https://GSC3.lnk.to/beyondthetime

 

WEB

公式サイト:https://www.mogeshan.net/

公式Twitter:https://twitter.com/hiloko_m

公式Blog:https://ameblo.jp/hiroko-moriguchi/

真洋(mahiro)インタビュー【後編】「休日は相変わらずカフェに行っています」2ndシングル「ただ、君がいないだけで」

2月25日(金)に2nd Digitalシングル「ただ、君がいないだけで」をリリースした真洋(mahiro)さんにインタビュー。【後編】では、乃木坂46卒業後の韓国での芸能活動の思い出のほか、ファッションへのこだわりや休日の過ごし方など、プライベートについても聞きました。

◆乃木坂46卒業後、多国籍ガールズグループ「Z-Girls」に所属して韓国で活動されましたが、そのときの思い出や学んだことは?

とにかく世界の厳しさを学びました。練習時間から日本とは全く違い、夜中の1時過ぎまで身体が動かなくなるまでずっと地下室で練習していました。それで家に帰って、シャワーを浴びて寝て、朝8時に起きて、また練習…の毎日。外に出かける時間もなく、唯一の楽しみといえば日曜日に一人でカフェに行くことでした(笑)。そこで店員の女の子が「日本人ですか~?」「マシソヨ(おいしいですか)~?」と言ってくれるのが癒やしになっていました。あと食事制限もあるので、好きなものを食べることもできなくて。限られたメニューから選ぶんですけど、私はサラダとサラダチキンばかり食べていました。

 

◆大変な世界だったんですね。今の休日の過ごし方はどうですか?

朝起きて…相変わらずなんですけど、行きたいカフェに行ってカフェラテを飲んでいます。テラス席も好きですが、冬場はやっぱり店内が多いですね。そこで何も考えずにぼーっとしています。友達も家族も大阪にいるので、ときどき独りが寂しくなります。そんなときは、音楽を聴きながらお散歩したりして。家に戻ってからはNetflixを見たりしています。

 

◆ファッションや美容についてのこだわりも教えてください。

ファッションはあまりキメすぎない、大人カジュアルな感じが好きです。大阪の友達はめっちゃオシャレで海外の流行をキャッチするのが早いので、迷ったときには聞くようにしています(笑)。また、本格的なダンスをやらなくなってからは、体形をキープするために筋トレを始めるようになりました。それによって、乃木坂46のときと体重は変わらなくても体にメリハリが出るようになって。服を着たときのカッコ良さとかも変わってきますね。

 

◆昨年11月からは、ニッポン放送『ミュージック・パーティー』のパーソナリティーを担当されていますが、ラジオのお仕事はどうですか?

乃木坂46にいたころは“自分がしゃべるよりも、ほかのメンバーがしゃべった方がいいんじゃないかな?”と思っていました。なのでトークに関してはほかのメンバーに任せちゃって、自分はどこかアホなキャラになることが多かったんです(笑)。でも今回初めてMCをお仕事としてやらせていただいたら、「いいね!」という声をたくさん聞くことができて。頑張ろうと思いながら、楽しくやっています。

 

◆最後に、乃木坂46時代からのファンの皆さんへメッセージをお願いします。

ずっと応援してくださって、ありがとうございます。乃木坂46を卒業してから突然韓国に行ってしまったことで“あれ? ろってぃー、どこ行ったん?”みたいな感じにさせてしまってごめんなさい。あのとき、私もファンの皆さんを置いてきぼりにしたような形になってしまい、とても心苦しかったんです。今こうして、やっと日本で、日本語で歌を届けられることができて、私は幸せな気持ちでいっぱいなので。あらためてこれからよろしくお願いします!「GDBD」に続く、2nd Digitalシングル「ただ、君がいないだけで」をぜひたくさん聴いていただけたらうれしいです。

 

◆また、今回初めて真洋(mahiro)さんを知るという方へもメッセージをお願いします。

初めまして、真洋(mahiro)です。私は乃木坂46の元メンバーで、その後に韓国でいろいろなことを経験し、吸収してきました。だからこそ今出せる私の歌声や表現力があると思っていて、ソロアーティストとして頑張っています。これからもっといろいろな歌を歌っていきたいですし、過去の私のことや今の私のことを少しずつ歌にしていくので、少しずつ私のことを知っていってくださったらうれしいです。よろしくお願いします。

 

PROFILE

●まひろ…1995年7月23日生まれ。大阪府出身。A型。2011年、乃木坂46の1期生・川村真洋として活動開始。2018年、乃木坂46卒業。2019年、多国籍ガールズグループ「Z-Girls」として韓国デビュー。2021年、活動拠点を再び日本に移し、真洋(mahiro)として活動開始。

 

楽曲情報

2nd Digital Single

「ただ、君がいないだけで」

発売中

https://nex-tone.link/tadakimigainaidakede

 

ライブ情報

アルペンアウトドアーズ プレゼンツ「HAKUBA ヤッホー!FESTIVAL 2022」

オープニングアクト 音楽イベント

①5月21日(土)14・00~15・30

②5月22日(日)10・30~12・00

③5月22日(日)14・00~15・30

会場:白馬岩岳マウンテンリゾート(長野県北安曇郡白馬村大字北城12056)
山頂スカイアーク特設ステージ ※雨天時は屋内にて開催予定

出演:et-アンド-、真洋(mahiro)

※各回とも2組が出演

料金:無料/予約:不要

※ゴンドラリフト往復:大人2400円、子供1300円

 

●photo/関根和弘 text/くれい響

 

真洋(mahiro)インタビュー【前編】「初めてバラードを歌うことができてうれしい」2ndシングル「ただ、君がいないだけで」

2月25日(金)に2nd Digitalシングル「ただ、君がいないだけで」をリリースした真洋(mahiro)さんにインタビュー。【前編】では乃木坂46の一期生として活動をスタートし、現在はソロアーティスト、モデル、タレントとマルチな活動を行っている“ろってぃー”に、新曲の聴きどころなどを聞きました。

◆真洋(mahiro)さんは、昨年7月にソロアーティストとして“good day”“better day”を意味する配信シングル「GDBD」をリリースされました。

私は乃木坂46に入る前からソロアーティストになるのが夢で。上京してちょうど10年のときに「GDBD」をリリースできたんです。なので、うれしさと同時に、周りの方々へ感謝の気持ちでいっぱいでした。そしてソロになったことで、より力や自信をつけていって頑張りたいと思いました。

 

◆リリース後の周囲の反応はどうでしたか?

私のファンの方はもちろんですが、長い間お世話になった乃木坂46のメンバーやスタッフさんも喜んでくれました。カフェに一人でいるような感じの曲にしたいと思っていたので、ジャケ写は私がずっと好きなカフェラテにしたんです。昔から私を知っている人には、「相変わらず、好きやねんなぁ」と言われました(笑)。

 

◆なるほど(笑)。そして今回、2ndシングル「ただ、君がいないだけで」を配信リリースされました。前作とは打って変わって、切ないメロディーにピアノの繊細なフレーズが際立つミディアムバラードになっていますね。

「まるりとりゅうが」のRyuga君がプロデュースしてくださったのですが、“Ryugaくんワールド”に包まれているような曲だなと思いました。歌詞は悲しく切なくて、メロディラインは強弱がある失恋ソング。抑えめにしたり、張ったり…いろいろな私の声が詰め込まれていると思います。最初はどういうふうに歌えばいいのかとても悩みましたが、いろいろ考えてレコーディングを頑張りました。

 

◆レコーディング時のエピソードを教えてください。

レコーディングにはRyuga君も来てくださいました。ただ、普段だったら全然歌えるようなパートやキーが、レコーディングになると突然出なくなるという謎の現象が起きたんです。なかなか理解できないことだと思うのですが、Ryuga君はそんなハプニングがあることも分かってくださったので。私がネガティブにならないように笑顔でアドバイスしてくれました。それにはとても助けられました。

 

◆ダンスのイメージもある真洋(mahiro)さんがバラードを歌うのは、少し意外なような気もします。

私、もともとバラードが好きだったんです。でも乃木坂46時代はあまり縁がなくて、今回初めて歌うことができてすごくうれしいです。ビブラートよりも小さい揺れで泣きそうな感じを表現したり、裏声を使いたいところを地声で行くことで感情をマシマシにしてみたり、落ちサビ部分を“今にも消えてしまいそうな声”で表現したり…Ryuga君といろいろ試行錯誤しながらレコーディングしていきました。リアルな言葉でも伝えることもでき、とても満足のいく仕上がりになりました。

 

◆MVはどのような仕上がりになっていますか?

携帯画面のような縦型サイズの画角のMVになっています。私の日常を切り取ったような写真をパラパラと繋げて、「別れてしまったことで、その人の大切さに気付く」という曲の世界観を表現しました。過去のことを思い出している屋外と屋内の情景や、切なかったり、やるせなかったりする表情など、カッコいいというよりもエモい感じを目指しました。ただ…今回カフェは出てきません(笑)。

 

◆そうなんですね(笑)。ソロアーティスト、真洋(mahiro)としてのライブも気になるところです。

これまでいくつか決まっていたライブは、コロナ禍で延期になってしまったんです。唯一、昨年の12月にファンクラブで初の有観客イベントを開催することができ、3年ぶりにギター演奏も披露しました。そして今度、長野県の白馬岩岳山頂で開催されるフェスのオープニングアクト 音楽イベントに出演することが決まりました。ソロアーティストとして初のイベント出演になりますし、初の野外イベントなので、とても楽しみです。山頂なので少し遠いですが、フリーライブなのでぜひ見に来ていただけるとうれしいです。

 

◆今後どのようなアーテイストを目指していきたいですか?

これからも歌をメインに、モデル活動やタレント活動をしていきたいです。そして、同性の方々に憧れられるような存在になれたらと思いますし、いろいろな方に刺さる歌を歌っていけたらと思っています。今回はRyuga君に提供していただきましたが、実際に私が経験したことなども、自分で少しずつ歌詞にして書いていたりもするので。いつか、しっかり曲として届けていきたいとも思っています。待っていてください!

 

PROFILE

●まひろ…1995年7月23日生まれ。大阪府出身。A型。2011年、乃木坂46の1期生・川村真洋として活動開始。2018年、乃木坂46卒業。2019年、多国籍ガールズグループ「Z-Girls」として韓国デビュー。2021年、活動拠点を再び日本に移し、真洋(mahiro)として活動開始。

 

楽曲情報

2nd Digital Single

「ただ、君がいないだけで」

発売中

https://nex-tone.link/tadakimigainaidakede

 

ライブ情報

アルペンアウトドアーズ プレゼンツ「HAKUBA ヤッホー!FESTIVAL 2022」

オープニングアクト 音楽イベント

①5月21日(土)14・00~15・30

②5月22日(日)10・30~12・00

③5月22日(日)14・00~15・30

会場:白馬岩岳マウンテンリゾート(長野県北安曇郡白馬村大字北城12056)山頂スカイアーク特設ステージ

※雨天時は屋内にて開催予定

出演:et-アンド-、真洋(mahiro)

※各回とも2組が出演

料金:無料/予約:不要

※ゴンドラリフト往復:大人2400円、子供1300円

 

●photo/関根和弘 text/くれい響

 

#ババババンビが「NO MUSIC, NO IDOL?」ポスター初登場!対象店舗でプレゼントも

タワーレコード新宿店始動のアイドル企画「NO MUSIC, NO IDOL?」VOL.262に、#ババババンビが決定した。

#ババババンビは、2020年結成。SNSフォロワー128万人を誇り、「馬鹿騒ぎ日本一」をコンセプトにライブ開始1年でKT Zepp Yokohamaにてワンマンライブを敢行するなど、今注目を集める7人組アイドルグループだ。

 

そんな彼女たちが3月27日(日)「全国道中膝栗毛ツアー」のツアーファイナル当日に、約8か月ぶりに2ndアルバム『バババーバ・バーババ』をリリースする。タワーレコードでは、これを記念して「NO MUSIC, NO IDOL?」コラボポスターとポストカードを制作。

 

対象12店舖のいずれかで対象商品1点を購入した人にはこのコラボヴィジュアルを使用したポスターを、タワーレコード オンラインで購入した人には同デザインのポストカードを、予約者優先ならびに購入者先着でプレゼント。なお、特典はいずれも先着での配布となり、なくなり次第終了となる。

 

リリース情報

2nd Album『バババーバ・バーババ』

2022年3月27日(日)発売

価格:3,300円(税込)

レーベル:#HASHTAG RECORD

 

コラボポスター&ポストカード プレゼント概要

対象商品:#ババババンビ『バババーバ・バーババ』

ポスタープレゼント対象12店舗:札幌ピヴォ店/仙台パルコ店/浦和店/新宿店/川崎店/新潟店/静岡店/名古屋パルコ店/梅田NU茶屋町店/高松丸亀町店/福岡パルコ店/那覇店

ポストカードプレゼント:タワーレコード オンライン

 

WEB

公式サイト:https://babababambi.com/

公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01

少年ナイフ脱退の理由と、未来への熱いビジョン——Litsukoが語る華麗なる音楽遍歴

Nirvanaのカート・コバーンがフェイバリット・バンドに挙げるなど、世界中で圧倒的な支持を集める少年ナイフ。そこで13年間ベーシストとして活躍してきた「りつこ」が「Litsuko」と名義を変え、作曲家・ソロアーティストとしての道を歩み始めた。安定した地位を捨ててまで、なぜこのタイミングでの決断に踏み切ったのか? これまでの音楽遍歴を振り返りつつ、未来へのビジョンと熱い胸の内を語ってもらった──。

(取材・撮影:丸山剛史/執筆:小野田衛)

りつこ◎大阪府生まれ、大阪府育ち。70年代の洋楽に影響を受け、学生時代から現在に至るまで常にバンド活動をしている。過去の所属バンドはキラキラ☆スナイパー、京阪GIRL、電気キャンディ、少年ナイフなど。2020年にrumania monteideoの三好誠とmophing peopleを結成。1st EPがi-tunesオルタナティブチャ-ト1位を獲得。バンド活動と平行して現在は作曲家の成瀬英樹が設立した合同会社BINGO!の所属作家となり、楽曲コンペに応募している。趣味は漫画を読むこと、鮫映画鑑賞。好きなゲームはモンハンとドラクエ

Litsuko HP

 

漫画好きの陰キャがバンドを始めるまで

──昨年11月に少年ナイフからの脱退を発表しましたが、現在の肩書はどうなっているんですか?

 

Litsuko 肩書か……。まさに今、そこをきちんと打ち出さなくちゃいけない時期なんですよ。活動形態としてはシンガーソングライター、それから作詞・作曲の作家活動をしています。あと2020年からrumania monteideoの三好誠さんとmophing people(モ-フィングピ-ポ-というユニットを組んでいるんですよ。だから、少年ナイフのときと同じくベーシストでもありますね。

 

──かしこまりました。今回はLitsukoさんの今までのキャリアもお伺いできればと考えているのですが、そもそも音楽に目覚めたきっかけは覚えています?

 

Litsuko 音楽に関する最初の記憶は、父親が持っていたレコードなんです。ビートルズのベスト盤とかオールディーズ全集とかでした。たぶんそれが5~6歳くらいのときだったんじゃないかな。だけどそこまで音楽大好き少女って感じでもなくて、むしろ私は漫画が大好きだったんですよね。「マーガレット」(集英社)、「りぼん」(集英社)、『ときめきトゥナイト』(池野恋・著/集英社)……そのへんが直撃世代で。とにかく漫画が好きすぎて自分でも描くようになったんです。それは『ホットロード』(紡木たく・著/集英社)に感化された不良漫画だったんですけど(笑)。

 

──一定の世代にとって、『ホットロード』はバイブルですからね。

 

Litsuko そうなんですよ。それで調子に乗った私は、自分の描いた『ホットロード』風の漫画に主題歌をつけるという謎の行動に出るんです(笑)。当時は楽器も弾けなかったのに、適当なメロディをつけて。思えば、あれが自分にとって最初の作曲かもしれないな。

 

──春山洋志(『ホットロード』の主人公)をイメージしたような主題歌?

 

Litsuko まさにそんな感じで。それと、当時はチェッカーズもめちゃくちゃ流行っていたんですけど、(藤井)フミヤさんってちょっとイメージ的に春山に似ているじゃないですか(笑)。しかもチェッカーズは音楽的にオールディーズとか50‘sの要素が強いので、小さいころから父の影響で親しんでいた音楽性とリンクしたんですよ。チェッカーズの影響でバンドに対する興味がすごく大きくなっていきました。

 

──バンド活動は高校くらいから始めたんですか?

 

Litsuko いや、高校のときは見ているだけでした。私の通っていた高校では、軽音楽部に入っているのってイケている人ばかりだったんですよ。私は漫画好きの陰キャだったから恐れ多いとビビっちゃって。今でも鮮烈に覚えているんですけど、文化祭でめちゃくちゃカッコいい先輩バンドの演奏を見たんですよね。ボーカルはオードリー・ヘプバーンみたいな格好をした女の人で、高校生なのに本格的なオールディーズを歌うんです。もうカッコよすぎた!

 

──確かにセンスがいい高校生ですね。

 

Litsuko そのオールディーズとは別に、強力なバンドが学校にもう1個あったんです。軽音部の2大勢力みたいな感じで。そっちはわりとテクニカル志向でMR. BIGとかを演奏していたんですけど、そんな中でなぜかチェッカーズの『I have a dream #1』を歌い始めたんですね。すると、オードリー・ヘプバーン似の美人な先輩が泣きながらステージの様子を見つめているんです。

 

──ん? どういうことでしょう?

 

Litsuko 実は2人、つき合っていたんです。もうまさに漫画の世界ですよ。フミヤと春山、不良カルチャー、オールディーズ、バンド活動、美女の涙……自分が大好きだったものがすべてそこで繋がったと言いますか。校内2大バンドのライブは視聴覚室で観たんですけど、両方ともカリスマ性が半端じゃなかったですね。その後、私は自分がプロになっていろんなバンドを観ましたけど、あのライブを超えるインパクトはいまだにないかもしれない。すごく憧れました。自分は本当にやりたいことはこれだって思いましたし。だけどあまりにもすごすぎて、自分が軽音部のドアを叩くことは躊躇してしまったんです。だから私がバンドを始めたのは大学入学後になりますね。

 

──当初はギター兼ボーカルで?

 

Litsuko いや、最初はボーカルだけ。だけど一緒にやっていたギターの先輩が4回生だったので、私が2回生になるタイミングで卒業してしまったんです。それで仕方なく自分がギターも弾くようになりました。必要に迫られてという感じですよ。当時はビートルズ、スモール・フェイセズ、キンクス……それに少年ナイフもカバーしていました。

↑1995年。大学の軽音部でボ-カルだったとき 京都女子大学の新入生歓迎イベント

 

おもいっきり勘違いしたキラキラ☆スナイパー時代と空白の2年間

 

──オリジナル曲を作り始めたのは?

 

Litsuko ライブハウスに出演する際、「オリジナル曲をやらなあかん」みたいなことを急に言われたんですよ。だからこれも「必要に迫られて」という感じでした。ただ、そのときは自然に曲が書けたんですよね。やっぱりバンドメンバーの中にも書ける人と書けない人がいたんですけど、自分はそんなに苦じゃなかったと言いますか。それで3回生くらいになると、もうバリバリにバンド活動をしていました。それがキラキラ☆スナイパーというグループだったんですけど。

 

──キラキラ☆スナイパーはテレビ出演も何度か果たし、トントン拍子で駆け上がっていったイメージがあります。

 

Litsuko いろんなラッキーが重なったと思うんです。当時の私たちは全員が世間知らずのアホだったので、おもいっきり勘違いしていました。キラキラ☆スナイパーなんていう名前をつけて、本当にキラキラな衣装を着て……。自分たちとしては自信満々で、「もうこれは紅白も行けるんじゃないの?」とか話しているんですよ。

 

──素晴らしいじゃないですか。若さ特有の勘違いぶりが眩しいというか。

 

Litsuko まさにそこなんですよ! 当時の私たちは自分たちのことをイケていると信じていたし、周りの大人から見ると、そういう勘違いした姿が可愛かったんだろうなって今となってはよくわかるんです。楽器なんて初心者丸出しだったし、右も左もわからなかったけど、物怖じなんて一切することがなくて。ただ、やっぱりそこで限界に突き当たるわけです。当時はパソコンでの修正はおろか、パンチインやパンチアウト(レコーディング時、間違えた部分だけを録音し直す手法)するのも大変な時代だったから、演奏力がないと認められなかったんですね。キラキラ☆スナイパーはソニーミュ-ジックのSDの人に可愛がってもらえたんですけど、結局、最後までCDリリースはできませんでした。

 

──いいところまで行っただけに、少しもったいなかったですね。

↑1998年。キラキラ☆スナイパ- @梅田バナナホ-ル

 

Litsuko キラキラ☆スナイパーの後期では演奏を上手くしようとメンバーが躍起になるほど、初期のキラキラ感が失われていったんですよね。初期衝動みたいなものがバンドからなくなっていったんです。本当にこのへんがバンド運営の難しいところなんですけど。それで結局はメンバーが大学を卒業するタイミングでバンドも解散。そこから私は空白の2年間に突入していきます。

 

──空白とは言うものの、2年間に何かをやってはいたんですよね?

 

Litsuko ビーイング系のレーベルでシンガーソングライターとしてデビューを目指そうという話になったんです。書いた曲を聴いてもらうため、レコード会社に通っていましたね。そこで曲をものすごく書きました。「100曲あったら、おそらくその中に1曲はシングルになるようなものも出てくるだろう」という考え方の会社だったので。とにかく1日1曲ペースくらいで量産して、月に1~2回くらいのペースでレコード会社に持っていくんです。それで「おっ、いいじゃん」みたいな曲があるとアレンジャーのところに持っていくという流れ。だけど結局はかすりもせずに、気づいたら私も24歳になっていたんですよ。それで24歳でのソロデビューは難しいみたいな話になって、そのまま終わりました。

 

──その間、レーベル側からはギャラも派生せず?

 

Litsuko もちろんです。普通にOLとして働いて生活していました。ただ、その空白の2年間も意味がまったくなかったとは思わないんです。そこで作曲の“いろは”が学べたし、最初のうちは「こういうコードをつけたほうがいいよ」とかアドバイスもしてもらえましたし。

 

京阪GIRLから電気キャンディ——音楽で生計を立てるということ

↑2004年。京阪GIRL@ 扇町ダイス(現在の扇町para-dice)

 

──今のYouTubeやニコニコ動画みたいに発表の場があれば、状況もまた変わっていたんでしょうかね。

 

Litsuko 一応、私もMP3のホームページを作り、そこに弾き語りした曲をアップしたんですけどね。でも、やっぱりバンドをやりたいという気持ちが徐々に大きくなったんです。そしてそんな中、京阪GIRLの相方・有カリンと知り合いまして。当時はまだ彼女も女子高生だったんですけど。

 

──年齢的には少し離れていた?

 

Litsuko 9歳、離れていました。「京都の女子高生と大阪のOL」というコンセプトでしたから。私はゴルフ場の受付嬢をやっていたので、そのことを歌詞にしたりしましたし。有カリン、お兄ちゃんの影響でキラキラ☆スナイパーの存在を知っていたんですよ。それで意気投合して、一緒にバンド活動することになったんです。私にとって大きかったのは、有カリンが書くセンス抜群の歌詞! 私は彼女が作った歌詞にメロディを乗せていただけでしたね。

 

──詞先だったんですか?

 

Litsuko 基本はそうです。私もそのころになるとある程度は音楽的な知識も身につけていたから、有カリンの初期衝動をきちんと楽曲として仕上げられるようになっていたんですね。そこが技術的に未熟だったキラキラ☆スナイパーとの違い。

 

──京阪GIRLはメディア展開も積極的に行っていましたよね。『SDM発!』(フジテレビ系)で『ドリームメーカー』が主題歌に使われましたし。

 

Litsuko フジテレビ系のオーディション番組に最初は普通に応募して、その流れでMVを作ってもらえることになったんです。それからZepp Tokyo でGIRLPOP FACTORYという、プロデューサー・きくち伸さんが開いたイベントにも呼んでもらえました。いろいろ目をかけてもらえていたのは確かです。

 

──きくちPのお墨付き! すごいじゃないですか!

 

Litsuko 時代の追い風もあったと思うんです。というのも、ちょうど当時の音楽界はインディーズブームになっていましたから。ガガガSP、MONGOL 800、FLOWによるパンク版の『贈る言葉』……。京阪GIRLがその影響下にあったとは思わないですけど、やっぱり話は耳に入ってくるじゃないですか。「10-FEETのCDは初期出荷枚数がこんなにすごいらしいよ」とか。実際、ライブハウスにはめちゃくちゃ人が入っていましたしね。だけど私はお金のことに無頓着で、OLをしていたから生活費はそっちで稼げばいいやと考えていたんです。やっぱり2年間の暗黒期も経験しているから、そこであまり浮き足立った感じにはならなかったんですよ。だから普通にゴルフ場での受付も続けていたし、東京でのライブが終わると新幹線の終電で戻って翌日の仕事に備えたりしていました。

 

──昔はレコード会社や芸能事務所と契約しないと音楽で生計を立てるのは不可能とされていましたが、そのころから業界も変わった印象があります。CDが売れなくなる一方、バンドもDIY方式でライブをブッキングしたり、物販で稼ぐようになって。

 

Litsuko 過渡期だったのかもしれませんね。ビーイングでは「ライブなんてしなくていい」と言われたこともあるんですよ。「ライブハウスに200人が入ったところでCDが何枚売れる? だけどラジオで1回オンエアされたら、何万人もの人が聴くんだよ」とか。でも、どうなんだろうな……。正直、京阪GIRLのころはバンドでお給料なんてもらっていなかったですからね。交通費とか宿泊代とか食費はさすがに出してもらっていましたけど。相方も女子高生だから、音楽で生活するほどライブの本数がこなせなかったという面もありましたし。ただ、印税はちゃんと入りましたよ。アルバムを出したときは50万円くらい入ったかな。「あぁ、こんなに入るんだ」とか思いましたから。そのへんで音楽ビジネスの仕組みを知ったというか、音楽で生計を立てるということを徐々に考え始めたのかもしれない。

 

──有カリンの高校卒業を機に京阪GIRLは解散。その次のバンドが電気キャンディです。

 

↑2008年。電気キャンディ@LIVE SQUARE 2nd LINE

 

Litsuko 電気キャンディで一緒に活動していたミルキーは、私の従妹なんです。しばらくうちの実家に下宿していた時期があって、そのときカラオケに行ったら歌が上手くて声も最高だったからビックリしちゃって。結局、電気キャンディは4年くらい続けたのかな。すごく楽しかったです。もともとミルキーは声が細くて高い感じだったので、アニメ主題歌とかが似合いそうだなと思っていたんですよ。雰囲気もふんわりしていて、ビジュアル的にもアニメオタクとかに受けるんじゃない?とか(笑)

電気キャンディでの私は完全にプロデューサー目線で、どうしたらミルキーの魅力を引き出せるのかに集中していたところはありますね。私の書く曲の持ち味はロック性だから、ロックっぽいアイドルができないかなと試行錯誤しつつ。ミルキーは歌詞もたくさん書いてくれたので、相性はすごくよかったと思います。

 

──そのへんになると生活も完全に音楽中心で?

 

Litsuko いや、音楽で食っていこうという意識は、この期に及んでも一切なかったです。ただ「音楽=人生」みたいには考えていたから、これはもう一生やるものなんだなという覚悟は決めていたんですね。ゴルフ場の受付を辞めてからも契約社員を週4日とかやっていましたし、長く音楽を続けるためにも仕事は別にやったほうがいいという考えだったから。「音楽=仕事」じゃないからこそ、いつまでも続けられると思ったんですよ。

 

憧れの少年ナイフに加入もなぜかベーシストに

──そして2008年、ついに少年ナイフに加入します。これは、どういう経緯だったんでしょうか?

 

Litsuko 少年ナイフのことは昔から本当に大好きでした。大学時代の最初のバンドでもカバーしていたし、京阪GIRLのときも「尊敬する少年ナイフ」という歌詞があるくらいですし。それで少年ナイフが対バンのイベントをやるというときに、私が熱烈なファンレターを書いて参加させてもらったんですよね。それからしばらくして、オリジナルメンバーでベーシストのあつこさんが結婚を機にアメリカに移住するという話になったらしくて。そこで私に声がかかったんです。最初はサポートという話でしたけど、どうもあとから知ったところだと「正式なメンバー加入を見越したサポート」ということだったみたいです。

 

──それまではギター&ボーカルのスタイルでしたよね。ベースは抵抗なかった?

 

Litsuko いや~、めちゃくちゃ苦労しましたよ! 私も最初は「あの……間違えていないですかね? 今までギターやってたんですけど」くらいの感覚だったんです。でも、バンドとしては「とにかく少年ナイフが好きなメンバー」というのが大前提としてあったみたいで。「大丈夫だよ。ギターが弾けるんだったら、すぐベースも弾けるようになるよ~」みたいな感じで軽く言うんです(笑)。まぁでも、ずっと憧れていたバンドに自分が入れるわけですからね。猛特訓しました。

 

──話を伺っていると、京阪GIRLや電気キャンディ時代のLitsukoさんはすでに今の活動に繋がるようなコンポーザー志向が強くなっていましたよね。少年ナイフにはなおこさんという絶対的なソングライターがいて、しかもソングライティングの質で評価されてきたバンドじゃないですか。自分が曲を書けないことのフラストレーションはなかったんですか?

 

Litsuko それは一切なかったです。とにかく少年ナイフというバンドを盛り上げたいという一心で活動していましたから。実際、少年ナイフの12年間で自分から曲を書きたいと言ったことは1回もないです。そういう意味ではプレイヤー志向というか、気持ち的にはサポートだったのかもしれないですね。たぶん私は書かないほうがいいんだろうなと思って、特に口出しはしなかったんです。

 

↑2010年。少年ナイフ @十三ファンダンゴ

 

──至近距離で見た、なおこさんのソングライティング能力というのは?

 

Litsuko 控えめに言っても天才だと思います。私、なおこさんは日本のポール・マッカートニーだと信じて疑わないんですよ。楽曲が国境を超えるし、メロディが時代を超える。要するに普遍的なんです。少年ナイフみたいにシンプルでポップなバンドは世の中にごまんといるけど、やっぱりなおこさんの書く曲は何かが違うんですよね。尖った曲を書く人というのは信者もできやすいし、一時的には人気もすごく出るかもしれない。嫌いな人もいっぱいる分、反対に信者がいるという状態になりがち。もちろんそれはそれでいいんです。だけど、少年ナイフは嫌いだと言う人がいないバンドですから。そこが圧倒的にすごいなって。

 

──本当の意味でポップですよね。

 

Litsuko 歌詞も難しいことなんて一切言ってないですもん。政治とか宗教に触れるのは嫌だってなおこさん自身も言ってましたね。少年ナイフの題材は食べ物とか普段のデイライフに関することばかりで、日常生活そのものなんです。それって実はすごく難しいことですから。

 

──少年ナイフ加入後は、海外でライブする機会も多かったのでは?

 

Litsuko そうですね。多い時期だと年の3分の1は海外でツアーしていました。そのころはさすがに他の仕事も辞めていましたね。ずーっとアメリカをツアーで回って、それが終わったらすぐイギリスに行くみたいな感じだったので。

 

──日本で生活していると、少年ナイフの海外人気って皮膚感覚としてわかりづらい部分もあるんです。実際、向こうだとどんな受け入れられ方をしているんですか?

 

Litsuko よっぽどの大物ミュージシャンじゃない限り、日本だと普通は東名阪の3か所がライブの拠点になるんですね。逆に言うと、東名阪以外の地方都市は全体的に苦戦する傾向がありまして。だけど、アメリカでツアーすると、聞いたこともないような田舎でもお客さんが集まってくるんです。

 

──アメリカの田舎って、日本じゃ想像もつかないくらいレベルのド田舎じゃないんですか?

 

Litsuko その通りなんですけど、それでもライブをやるとパンパンに人が入るんですよ。驚くのは、日本だとライブハウスに来るのっていかにもロック好きな若い人たちじゃないですか。向こうでライブすると、本当にそのへんにいる普通の人とか年配の方も観に来てくれるんです。音楽が生活と隣り合わせで存在しているんでしょうね。ライブハウスは食事も出してくれるところが多いから、ごはんを食べながら自由にバンドを応援してくれるようなスタイルで。

 

──共演するバンドも「あの少年ナイフさんですか!」みたいに委縮したりして?

 

Litsuko それはあまりなかったです。むしろ私たちに用意されたケータリングを食べたりするバンドもいましたね(笑)楽屋に戻ってきたら、「ヘイ、最高だったよ!」なんて言いながら私たちのビールを飲んでいるんです。「あの……一応、私たちがヘッドライナーなんですけど」みたいな(笑)。日本のほうが恐縮されることが多かったかもしれません。

↑2013年。少年ナイフ @服部緑地野外音楽堂

 

出産・脱退そして、どうすれば音楽をやれるのか

──さて、そんな充実した少年ナイフでの活動を辞めようと思ったのはなぜでしょうか?

 

Litsuko 一番大きかったのは、子どもの出産でしょうね。バンドはずっとツアーも続けていたし、やっぱりそこで止まるわけにはいかないんです。それで私は産休を取らせていただくことにして、オリジナルメンバーのあつこさんがベースにまた復帰することになったんですよ。そしてそこで改めて考えたんですね。自分にできる役割は何なのかって。子どもも小さいうちは長期の海外ツアーなんて行けないし、ゲストとしてギターを弾いたりもしたけど、私はもう前みたいなかたちで少年ナイフに戻れないんだなと気づいたんです。このまま普通に子育てする主婦になるという選択肢もあったとは思います。でも、やっぱり私は自分の音楽をやって生きていたかった。どうすればいいのか、すごく悩みましたね。

 

──母になることとバンド活動って並行させるのは難しいものなんですね。

 

Litsuko それで出産して1年後くらいかな。3年ぶりくらいにソロでライブをやったんですけど、このときは衝撃的に声が出なかったんですよ。ブランクって怖いなとしみじみ思いました。声帯って痩せるのは速攻なんですけど、戻すのは大変で超トレーニングしないといけないんです。少年ナイフでは前のようなスタイルで活動できない。でも、ソロシンガーとしてもバリバリ活動していくのは難しい。じゃあ、どうするか? 私に何ができるのか? そう考えたとき、作曲に真剣に取り組んでいこうという考えが自然と出たんですよ。

 

──ある意味、少年ナイフ加入前の状態に戻ったというか?

 

Litsuko でも、今度はDTMの本格的なレッスンをリモートで受けたりしていたし、イチからスタートし直すつもりでした。なんだかうれしかったんですよね、自分の中で音楽に対する情熱が消えていないことを発見できて。思えば大学の軽音部に入ったときからずっと何かしらやっていたので、何もしないまま母になるということが不安だったのかもしれない。それで少年ナイフのほうにも将来的には作曲の仕事をやっていきたいということを伝え、今のBINGO!という作家事務所に所属することになるんです。そこで楽曲コンペに応募するようになりました。やっぱりコンペで採用を勝ち取るとなると、それ用の戦い方みたいなものがあるんですよ。そういうことを、今は事務所の中で作曲家の成瀬英樹さんに就きながら学んでいる最中です。

 

──今の活動形態にたどり着いたのも必然なのかもしれませんね。

 

Litsuko 急に少年ナイフを脱退して、急に作曲家を目指したわけでもなくて、ずっと前から自分の中で続いている物語ではあるんですよ。冷静に考えて、年齢的も立場的にも一番自分に向いているのは作曲なはずなので。とりあえず勝負は今から3年ですね。ここでいっぱい曲を書いて、少しでも多く採用を決めたいというのが目の前の目標となります。やっぱりここまでまがいなりにも人生で音楽をずっと頑張ってきたわけだから、その生きてきた証みたいなものを作っておかなきゃあかんって思うんです。後悔しないように、やるからには全力で頑張っていきたいです。

 

 

 

predia ラストシングル「DRESS」のMVを公開!キラッキラなセクシー&ビューティー

predia

“日本一セクシーな惚れる大人アイドル”・prediaが、最新曲「DRESS」のミュージックビデオを公開した。

 

2022年6月5日(日)をもって解散することを発表している彼女たち。最後のシングルとなる今作のMVは“ダイアモンド”をイメージし、全身シルバーで統一した衣装に身を包んだメンバーをさまざまな光の演出で輝かせる、きらびやかな映像だ。

 

ダンスシーンではムービングライトやストロボで光の緩急をつけ、フィルムカメラでの写真素材をインサート。シンプルであるがゆえに、メンバーのダンススキルの高さが際立つ仕上がりとなっている。

 

メンバーの沢口けいこは「今回のMVは、predia史上最もシンプルな作りとなっています。ダンスと表情のみで構成されているので、誤魔化すことのできないprediaの芯の強さが表現されていると思います」と述べた。

 

いっぽう、まえだゆうは「らっちゃらっちゃ〜っとサビにやってくるのですが、そこが今回の曲の見どころなので一緒に踊ってくれたらうれしいです。らっちゃらっちゃーでsexyとbeautyをメンバーがかわるがわる言うので、そこにも注目してください!!」とメッセージを寄せた。2人からのコメント全文は、以下に掲載。

 

動画

predia ラストシングル「DRESS」(official Music Video)

 

沢口けいこ コメント

今回のMVは、predia史上最もシンプルな作りとなっています。ダンスと表情のみで構成されているので、誤魔化すことのできないprediaの芯の強さが表現されていると思います。ダンスシーンでは華やかに舞うオートクチュールを纏った私たちに注目していただきたいです!
撮影現場がとっても寒かったので、メンバー全員で円になりストーブを囲んで暖をとってました(笑)。

 

まえだゆう コメント

今回のMVは前回とうってかわってダンスショットが多いです! みんなで直前前振りの確認したり(主にまえだゆうのまちがえを直してもらいました!笑)。
しかしらっちゃらっちゃ〜っとサビにやってくるのですが、そこが今回の曲の見どころなので一緒に踊ってくれたらうれしいです^ ^
らっちゃらっちゃーでsexyとbeautyをメンバーがかわるがわる言うので、そこにも注目してください!!

 

リリース情報

Last Single『DRESS』
2022年2月23日(水)発売

TYPE-A(CD+M-CARD):2,000円(税込)
TYPE-B:1,000円(税込)
TYPE-C:1,000円(税込)

TYPE-A・B・Cを同梱したBOXセット
BOX1:5,000円(税込)
BOX2:5,000円(税込)

完全数量限定生産BOX“predia Forever”Special Edition:11,000円(税込)

 

WEB

公式サイト:https://predia-party.jp/
レーベル公式サイト:https://www.crownrecord.co.jp/artist/predia/whats.html

LinQが新曲で地元プロスポーツチアリーダーと元気を発信!

LinQ

 

九州・福岡を拠点に活動する女性アイドルグループ・LinQのニューシングル「Go!Go!YELL ~キミ・イズ・ビューティフル~」が、2月4日(金)より各サブスクリプションサイト、ダウンロードストアでデジタル先行配信をスタート。それに合わせて、LinQ公式YouTubeでミュージックビデオが公開された。

 

MVは、アイドルチアリーダー「チア☆ドル」となったLinQが全世界のあらゆる人にエールを送るという内容で、「cheer(応援)」をコンセプトにスピード感あふれるサウンドと光り輝くチア衣装で元気に踊る姿がポイント。

 

さらに、地元福岡のプロスポーツを応援するオフィシャルチアリーダー(福岡ソフトバンクホークス公式チアリーダー「ハニーズ」、アビスパ福岡公式チアリーダー「アビスパ福岡チアリーダーズ」、ライジングゼファーフクオカ公式チアリーダーの「RsunZ」)と夢の共演も。西南学院大学、東筑高等学校の応援団部も集結し、全面協力の応援メッセージが詰まっている。

 

振り付けは、美人すぎるチアリーダーとして話題になったアビスパ福岡チアリーダーズのディレクター・KANAが監修。LinQらしいコミカルなダンスに、本格チアダンスが融合した華やかなパフォーマンスに注目だ。2月からは「応援」をテーマにしたツアー「LinQ出張応援団2022~キミを応援したいんです~」も開催される。

 

メンバーコメント

涼本理央那

今のコロナ禍で頑張っていたり落ち込んでいたりする人に、私たちが歌とダンスでエールを贈って応援しているMVになってます! 福岡の球団のチアリーダーさんとも踊っているのでそこにも注目していただきたいです。このMVを見て、ぜひ元気になっていただきたいです! たくさん見て、聴いてください!

 

金子みゆ

この曲はすごく勇気付けられる曲になっています! アイドルとチアガールのコラボレーションで私たちLinQがチアドルになって皆さんに笑顔や勇気などを与えられたらなと思います! とっても明るくて楽しい楽曲になっていますので、皆さんぜひ聴いてください!

 

LinQ公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/Linqofficial

 

リリース情報

「Go!Go!YELL~キミ・イズ・ビューティフル~」
2月9日(水)Release
1000円(税込)

2月4日(金)よりiTunes、Apple Music、LINE MUSIC、レコチョクなど他主要サイトにてデジタル配信スタート
https://linkco.re/F42YvSX4

 

ツアー情報

4大都市ツアー☆
「LinQ 出張応援団2022~キミを応援したいんです~」

■2月5日(土)愛知・伏見ライオンシアター
開場17・00/開演17・30

■2月20日(日)福岡・BEAT STAITION
開場12・00/開演12・30

■3月6日(日)大阪・STUDIO PARTITA
開場11・30/開演12・00

■3月12日(土)東京・club asia
開場17・00/開演17・30

■4月2日(土)福岡・DRUM LOGOS
開場15・15/開演16・00

ナナランドに新メンバー・百瀬ひよりが加入!初の生誕祭&新体制初ワンマンも開催決定

2月2日(水)開催の日本ツインテール協会主催イベント「ツインテールフェス2022」にて、ナナランドの新メンバー・百瀬ひよりがお披露目された。

ナナランド

 

百瀬は、東京出身の17歳。昨年開催していたオーディションを経て、ナナランドに加入することに。今回の「ツインテールフェス」では、「冗談じゃないね」や「ビビデバビデチュ」など5曲を披露した。

 

加入に際して、百瀬は「1人で加入することに不安はたくさんありましたが、メンバーが優しく迎えてくれて、このような恵まれた環境でデビューできることにとても感謝しています!」と語っている。コメント全文は下記に掲載。

 

合わせて同イベントでは、新体制初のワンマンが2月26日(土)に、百瀬の初の生誕祭が3月5日(土)に実施されることも発表。新体制になり、さらにパワーアップを目指すナナランドから今後も目が離せない。

 

百瀬ひより コメント

百瀬ひより

 

歌もダンスも未経験ですが、ずっと憧れだったアイドルになることができて本当にうれしいです!これからナナランドのメンバーとして精一杯頑張ります!

 

1人で加入することに不安はたくさんありましたが、メンバーが優しく迎えてくれて、このような恵まれた環境でデビューできることにとても感謝しています!

 

最年少ですが先輩メンバーに負けないようなパフォーマンスをできるように努力し、さまざまな場所で活躍できるようになりたいです!

 

ぜひ会いに来てください♡

 

ライブ情報

「大阪でhuezランド!」

2022年2月26日(土)梅田CLUB QUATTRO

 

「百瀬ひより生誕祭2022」

2022年3月5日(土)白金高輪SELENE b2

 

WEB

公式サイト:https://7-land.jp/

公式Twitter:https://twitter.com/7land_official

公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCVyPs5V_7fdrBSUJJOLEFKg

声優・麻倉もも10thシングルは「彩色硝子」 ジャケット写真解禁&先行配信も決定

 

麻倉もも10thシングル 「彩色硝子(ステンドグラス)」初回限定盤

 

ソロアーティストデビュー5周年イヤーを迎える声優・麻倉ももが3月2日(水)にリリースする10thシングルのタイトルが「彩色硝子(ステンドグラス)」に決定。あわせてジャケット写真も解禁された。

 

「彩色硝子」は、前作「ピンキーフック」で魅せた中毒的な楽曲とはうって変わって、「幸せ」を描いたのびやかで洗練されたリズミカルな楽曲。また、C/Wの「ネムイケド」は、キュートでスリーピーな曲となっている。

 

また、2月16日(水)深0時には、ダウンロード/ストリーミングによる先行配信も決定。YouTubeでのMusic Video公開も予定されている。

 

さらに、シングルリリースを発表した際のうどん打ちの模様を収録した動画が、2月12日(土)より麻倉もも公式YouTubeチャンネルにて、3週にわたってアップロードされる。

 

リリース情報

麻倉もも10thシングル 「彩色硝子(ステンドグラス)」通常盤

 

麻倉もも10thシングル 「彩色硝子(ステンドグラス)」
2022年3月2日(水)発売

初回生産限定盤:1,925円(税込)
通常盤:1,397円(税込)

 

【収録内容】
<CD>
1.彩色硝子
作詞 : 宮嶋淳子 作曲 : 光増ハジメ 編曲 : TomoLow
2.ネムイケド
作詞/作曲/編曲:松坂康司
3.彩色硝子(Instrumental)
作曲 : 光増ハジメ 編曲 : TomoLow
4.ネムイケド(Instrumental)
作曲/編曲:松坂康司

<DVD>
彩色硝子
1.Music Video
2.TV SPOT 15sec+30sec

Official Site:https://www.sonymusic.co.jp/artist/asakuramomo/
Official Twitter:@Asakura_Staff
Official YouTube Channel:https://www.youtube.com/channel/UCeO-6koTkcLNKLFcCiW1SGQ

 

Happiness「今の私たちの等身大の姿」5人体制になって初のビジュアル解禁

Happiness

 

デビュー11周年となる2月9日(水)に新曲「Everything」の配信リリースが決定しているHappinessが、5人体制となってから初のビジュアルとグループロゴを解禁した。

 

約2年半ぶりの新曲となる「Everything」は、2021年12月31日にAbemaで生配信されたライブイベント『LIVE×ONLINE COUNTDOWN 2021▶2022』で披露された楽曲。

 

今までのパワフルなHappinessでは有り得なかった「待たせ過ぎてごめん」から始まる本作。心情を吐露する言葉が並び、80’sサウンドをオマージュした疾走感あふれるエレクトロ・ポップの上を歌とパフォーマンスでしなやかに表現した1曲だ。

 

本作に合わせて制作された新ビジュアルでは、彼女たち5人のこれからの活動を確固たるものにしていくという意気込みと、約2年半の間に成長を遂げた今のHappinessにしか出せないクールな眼差しから、自信に満ちあふれた雰囲気を感じさせるものに仕上がった。

 

Happiness コメント

グループロゴ

約2年半ぶりのリリースということで、ビジュアルも今までとはイメージを変え、あえて全てモノクロで統一しました。
「Everything」の世界観を崩さないように、今の私たちの等身大の姿をお見せできていると思っております。
私たちらしく、私たちだからできるパフォーマンスを、今作を機により表現していきたいです。
また、Happinessのロゴも一新させていただくことになりました。
パワーアップした力強さの中にしなやかさを秘め、今まで築いてきたグループの根幹を大切にしながらも、新しいエンタテインメントを届けられるグループに進化していきたい気持ちを表現しています。
1人でも多くの方に新たな一歩を踏み出した“Happiness”を見ていただけたらうれしいです。

 

作品情報

「Everything」
2022年2月9日(水)リリース
形態:ストリーミングおよびダウンロード

 

WEB

LDH Girls mobile:https://m.ldhgirls-m.jp/
Happiness Official Twitter:https://twitter.com/happiness__ldh

 

BiS 東北ツアーを再び開催!中野サンプラザでのガチンコスクワット対決映像も公開

BiSが、東北全県をまわる東北ツアー「ARABAKI×BiS GiP! -GREAT iDOL PURiTANS- 2」を開催することを発表。合わせて、昨年10月に東京・中野サンプラザで開催したワンマンライブの映像を一部公開した。

開催が発表された東北ツアー「ARABAKI×BiS GiP! -GREAT iDOL PURiTANS- 2」は、2月26日(土)の福島club SONIC iwaki公演を皮切りに東北全県計6か所を回る予定だ。

 

また、ツアー発表に合わせて、2021年10月23日に東京・中野サンプラザで開催したワンマンライブ「STiLL STONE AGE」より、“第二回BiSガチンコスクワット対決”の模様がYouTubeにて公開された。

 

新メンバー加入後初のツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」が各地で大盛況となり、勢いに乗る新生BiSの動きから今後も目が離せない。

 

動画

「thousand crickets-テレフォン」ライブ映像

ツアー情報

東北ツアー「ARABAKI×BiS GiP! -GREAT iDOL PURiTANS- 2」

2022年2月26日(土)福島・club SONIC iwaki

2022年2月27日(日)宮城・Rensa

2022年3月5日(土)秋田・Club SWINDLE

2022年3月6日(日)山形・山形ミュージック昭和セッション

2022年3月12日(土)岩手・Club Change WAVE

2022年3月13日(日)青森・Live House ROXX

 

リリース情報

3rd Single『DA DA DA DANCE SONG』

2022年2月23日(水)発売

【初回限定生産盤(CD+Blu-ray+写真集付きブックレット)】5,000円(税込)

【通常盤(CD)】1,100円(税込)

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo

BiS Official Twitter:@BiSidol

ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

BiS 新体制初のツアーが開幕!ニューシングル「DA DA DA DANCE SONG」も初披露

BiSが東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」の初日公演を東京・Zepp Hanedaにて開催。新生BiSの船出を強烈にアピールした、熱狂のライブをレポートする。

 

東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」は、新メンバー・ナノ3がBiS加入後初のツアーということもあり、チケットはSOLD OUT。会場は、期待に胸を膨らませた研究員(※BiSファンの呼称)で埋め尽くされた。

 

代表曲「STUPiD」で幕を開けた新生BiSのツアーは、序盤より完成度の高いパフォーマンスで、観客の度肝を抜く。そこからさらに「DESTROY」「スモーキン・ビリー」などの攻撃的キラーチューンで煽っていく5人。

 

その後もアッパーなロックサウンドで、走り続けていく彼女たち。満員の研究員もその熱に必死に食らいつき、会場のボルテージは天井知らずに高まり続けていく。

 

ライブ中盤には、2月23日(水)にリリースされるニューシングル『DA DA DA DANCE SONG』に収録されるカップリング曲「とまらない歌」が初披露され、会場はエモーショナルな空間へと変貌する。

 

エモーショナルなテンションを保ちつつ本編終了まで駆け抜けると、鳴り止まぬ拍手に応じてメンバーが再登場。アンコールでは、ニューシングル表題曲「DA DA DA DANCE SONG」も初披露!

 

攻撃的なダンスロックチューンが会場に響き渡ると、観客の熱狂が再び爆発し、大盛り上がりで新体制初のツアー1日目の幕を下ろした。観客の熱狂が示したとおり、新生BiSの船出は強烈なインパクトを残したと言えるだろう。

 

この後も大阪・名古屋と続いていくツアーも含め、2022年もとどまることを知らぬがごとく駆け上がっていくBiSから目が離せない。

左から)チャントモンキー、トギー、ナノ3、イトー・ムセンシティ部、ネオ・トゥリーズ

 

リリース情報

3rd Single『DA DA DA DANCE SONG』

2022年2月23日(水・祝)発売

【初回限定生産盤(CD+Blu-ray+写真集付きブックレット)】5,000円(税込)

【通常盤(CD)】1,100円(税込)

 

ツアー情報

東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」

2022年1月21日(金)大阪・なんばHatch

2022年1月22日(土)愛知・Zepp Nagoya

 

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●photo/大橋祐希

BiS ニューシングル『DA DA DA DANCE SONG』アートワーク&ツアービジュアル公開

BiSが、2月23日(水・祝)にリリースするニューシングル『DA DA DA DANCE SONG』のアートワークを公開。合わせて、1月19日(水)より開催される東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」のツアービジュアルも解禁された。

BiS

 

『DA DA DA DANCE SONG』のアートワークは、フォトグラファー/衣装デザイナーの外林健太がデザインを担当。新衣装とリンクした、ポップな仕上がりとなった。

「NEW GENERATiON BiS TOUR」ツアービジュアル

 

また、ニューシングル発売を記念したリリースイベントの開催も発表。BiSにとって約2年ぶりとなる、ミニライブを含むリリースイベントとなる予定だ。1月15日(土)のタワーレコード渋谷を皮切りに、2月24日(木)のタワーレコード錦糸町パルコ店での開催までが現在発表されている。

 

新メンバー・ナノ3も加入し、5人体制となった新生BiS。2022年初ツアーとなる「NEW GENERATiON BiS TOUR」も間近に控え、今後のさらなる飛躍に期待が高まる。

 

リリース情報

3rd Single『DA DA DA DANCE SONG』

2022年2月23日(水・祝)発売

【初回限定生産盤(CD+Blu-ray+写真集付きブックレット)】5,000円(税込)

【通常盤(CD)】1,100円(税込)

 

イベント情報

『DA DA DA DANCE SONG』発売記念ミニライブ&特典会

2022年1月15日(土)後3・00〜 タワーレコード渋谷 屋上イベントスペース

2022年1月16日(日)後3・00〜 ダイバーシティ東京 プラザ 2Fフェスティバル広場

2022年1月20日(木)後7・30〜 ヨドバシカメラ マルチメディア梅田 B2F ヨドバシホール

2022年1月23日(日)後2・30〜 近鉄パッセ 屋上イベントスペース

2022年2月5日(土)後3・00〜 九州ビジュアルアーツ ライブホール

2022年2月12日(土)後3・30〜 セブンパーク アリオ柏 スマイル・パーク

2022年2月19日(土)後3・00〜 イオンモール 幕張新都心

2022年2月20日(日)後3・00〜 タワーレコード八王子 ケイハチ王子の部屋 イベントスペース

2022年2月21日(月)後7・00〜 HMV & BOOKS SHIBUYA 5Fイベントスペース

2022年2月22日(火)後7・30〜 タワーレコード 渋谷屋上

2022年2月23日(水)後7・30〜 タワーレコード 渋谷 B1F CUTUP STUDIO

2022年2月24日(木)後7・00〜 タワーレコード錦糸町パルコ店

※詳細は公式サイトを参照

 

ツアー情報

東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」

2022年1月19日(水)東京・Zepp Haneda

2022年1月21日(金)大阪・なんばHatch

2022年1月22日(土)愛知・Zepp Nagoya

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo

BiS Official Twitter:@BiSidol

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adieu(上白石萌歌)の新曲「穴空きの空」がアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章1月期EDテーマに決定

上白石萌歌

 

adieu(上白石萌歌)の新曲「穴空きの空」がTVアニメ『半妖の夜叉姫』弐の章1月クールエンディングテーマに決定。さらに同曲を収録した、adieuの2枚目となるシングルCDが、3月2日(水)に発売することが発表された。

 

新曲「穴空きの空」はラッパー/シンガーソングライターのクボタカイが作詞作曲を担当。2ndシングル「穴空きの空」はDVDを同梱した「初回生産限定盤」「期間生産限定盤(アニメ描き下ろしジャケットイラスト)」、CDのみの「通常盤」の3形態での発売を予定している。

 

初回生産限定盤には、昨年8月にZepp DiverCityで開催したライブ「adieu First Live 2021 -à plus-」の映像と、その舞台裏に迫るメイキングも収録。また、期間生産限定盤には『半妖の夜叉姫』EDノンクレジット映像が収録される。

 

なお、「穴空きの空」は、1月8日(土)放送の『半妖の夜叉姫』第38話で初公開される。

 

商品情報

adieu(上白石萌歌)2ndシングル「穴空きの空」
2022年3月2日(水)発売

特設ECサイト「Shop-adieu」:https://www.shop-adieu.com/

宇野実彩子(AAA)の新曲「SKY」MV公開!“めるる”生見愛瑠が出演のCMソング

宇野実彩子(AAA)の新曲「SKY」のミュージックビデオが、YouTubeで公開された。

宇野実彩子「SKY」

 

「SKY」は、新年の始まりの空に似合う爽やかな曲調に、宇野の優しくて柔らかい歌声がマッチした、とても聴き心地が良い楽曲。“めるる”こと生見愛瑠が出演している「アイリスオーヤマ カラーマスクシリーズ」のCMソングや、「住宅情報館」のCMソングなどにも起用されている。

 

すでにファンからは「めっちゃ爽やかでめっちゃ好きすぎる」「新しい一年の幕開けにピッタリな明るくて前向きになれる曲」「ライブで生で聴くのも楽しみです!」など、賞賛の声が上がっている楽曲だ。

 

なお、宇野は4月8日(金)よりソロとしての4度目の全国ツアー「UNO MISAKO Live Tour -All AppreciAte-」を開催する。昨年の全国ツアーはコロナ禍で度重なる延期を経て開催され、さまざまな困難や試練をファンと共に乗り越えた特別なライブとなったが、今回のツアーもまた盛り上がりを見せそうだ。詳細は公式サイトを参照。

 

動画

宇野実彩子(AAA)「SKY」MUSIC VIDEO

 

リリース情報

宇野実彩子「SKY」

 

New Single「SKY」

配信中

配信リンク:https://unomisako.lnk.to/SKY

 

WEB

公式サイト:https://avex.jp/uno/

公式Twitter:https://twitter.com/uno_uno_0716

公式Instagram:https://www.instagram.com/misako_uno_aaa/

【NHK紅白歌合戦】BUMP OF CHICKENはいつ出る? 初出場ケツメイシは? 曲順をチェック!

間もなくNHKで放送される「第72回NHK紅白歌合戦」。放送前に、出演アーティストの曲順と見どころをチェックしておきましょう。

今年の『紅白歌合戦』のテーマは「Colorful~カラフル~」。去年から続く新型コロナウイルスの影響で、なんとなく彩りの欠けた日々や景色が当たり前に感じられる時代だからこそ、2021年最後の夜は世の中を少しでも「カラフル」に彩りたい、との思いが込められています。今年は2年ぶりとなる有観客で「東京国際フォーラム ホームA」から生中継で行なわれ、司会を大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナウンサーが務めます。大泉は「今年は圧倒的に華やいだといいますか、ステージでも応援できるようになりました。見ていて楽しい雰囲気が伝わると思います」と意気込みを語っていました。

 

そんな今年の『紅白』の曲順は、全体のトップバッターを務めるのは、「明け星」を披露するLiSA。白組のトップバッターは郷ひろみの「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」で、大トリでは紅組のMISIAが「明日へ 2021」を披露し『紅白』を締めくくります。

 

<前半曲順>

LiSA「明け星」

郷ひろみ「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」

DISH//「猫」

NiziU「Take a picture」

山内惠介「有楽町で逢いましょう」

櫻坂46「流れ弾」

企画:YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」

Awesome City Club「勿忘」

GENERATIONS「Make Me Better」

日向坂46「君しか勝たん」

純烈「君がそばにいるから」

SixTONES「マスカラ」

天童よしみ「あんたの花道~ブラバンSP~」

KAT-TUN「Real Face #2」

上白石萌音「夜明けをくちずさめたら」

King & Prince「恋降る月夜に君想ふ」

milet「Fly High」

まふまふ「命に嫌われている。」

水森かおり「いい日旅立ち」

Snow Man「D.D.」

企画:松平健「マツケンサンバⅡ」

 

<前半見どころ>

オープニングVTRを手がけるのは東京2020パラリンピック開会式の映像ディレクターを務めた牧野惇と、テレビドラマの劇中曲や企業のCMの数々を手がける作曲家の上水樽力の2人。彼らがテーマ「Colorful~カラフル~」を象徴的に表現し、今年の紅白の幕開けを飾ります。また、「夜明けをくちずさめたら」を披露する上白石萌音は、YouTubeでも大人気のクラシックピアニスト“Cateen(かてぃん)”こと角野隼斗と共演。さらに、水森かおりは、日本各地の美しい景色の中で「いい日旅立ち」を歌い、そのフィナーレでは日本を代表する名所から特別に生中継を行なうとのことです。

 

<後半曲順>

企画:~明日への勇気をくれる歌~東京都交響楽団、LiSA、高橋洋子

AI「アルデバラン」

関ジャニ∞「Re:LIVE」

BiSH「プロミスザスター」

三山ひろし「浮世傘~第5回 けん玉世界記録への道~」

平井大「Stand by me, Stand by you.」

企画:ケツメイシ「ライフイズビューティフル」

Perfume「ポリゴンウェイヴ」

millennium parade × Belle(中村佳穂)「U」

宮本浩次「夜明けのうた」

乃木坂46「きっかけ」

企画:細川たかし「望郷じょんから」「北酒場」

坂本冬美「夜桜お七」

藤井 風「きらり」

YOASOBI「群青」

鈴木雅之「め組のひと 2021紅白ver.」

ゆず「虹」

星野源「不思議」

あいみょん「愛を知るまでは」

BUMP OF CHICKEN「なないろ」

企画:さだまさし「道化師のソネット」

東京事変「緑酒」

薬師丸ひろ子「Woman“Wの悲劇”より」

石川さゆり「津軽海峡・冬景色」

氷川きよし「歌は我が命」

布袋寅泰「さらば青春の光 <紅白SP>」

福山雅治「道標 ~紅白2021ver.~」

MISIA「明日へ 2021」

 

<後半見どころ>

初出場となるメジャーデビュー20周年を迎えたケツメイシは、ファンの間で神曲とされる名曲「ライフイズビューティフル」をテレビ初披露。また、連続テレビ小説「おかえりモネ」のキャストが一夜限りの再結集するスペシャル企画のほか、主題歌を担当したBUMP OF CHICKENは、「なないろ」に加え、「天体観測」をパフォーマンス。さらに、石川さゆりはKREVAとMIYAVIとスペシャルコラボで「火事と喧嘩は江戸の華」を披露します。

 

上記以外にも、恒例となったけん玉世界記録チャレンジに、ぺこぱ・松陰寺太勇、ムックら芸能界のけん玉自慢が参戦し、史上初2年連続記録達成を狙うほか、大泉洋、川口春奈がそれぞれの地元に思いを馳せた企画もあり、スペシャル企画やコラボ企画などがめじろ押しとなっています。

 

<番組情報>

『第72回NHK紅白歌合戦』
NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1
2021年12月31日(金)後7・30~11・45(※中断ニュースあり)

公式ホームページ:https://nhk.jp/kouhaku

(C)NHK

『レコ大』特別賞受賞のYOASOBIが出演決定&歌唱曲発表!3曲をフルサイズでテレビ初披露

YOASOBI

 

12月30日(木)後5・30から放送される『第63回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)に、YOASOBIが出演することが決定した。

 

先日、2021年の「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」、「最優秀新人賞」候補となる「新人賞」など各賞受賞者&曲を発表。番組の司会には、安住紳一郎TBSアナウンサーと女優の吉岡里帆が決定している。

 

そしてこのたび、特別賞を受賞したYOASOBIが出演することが決定。当日に披露する歌唱曲が12月25日(土)放送の『王様のブランチ』内で発表された。

 

YOASOBIはコンポーザーのAyaseとボーカルのikuraからなる「小説を音楽にするユニット」。2019年11月に公開したデビュー曲「夜に駆ける」はストリーミング累計再生回数が7億回を突破する大ヒットを記録し、ブレークした。その後もヒット曲を連発しているYOASOBIが『レコード大賞』で披露するのは、今年リリースし、ストリーミングの累計再生回数が3億回超えの「怪物」と、「怪物」と同時リリースした「優しい彗星」。そして舞台のテーマ曲として話題となった最新曲「もしも命が描けたら」の3曲をフルサイズでテレビ初披露する。

 

番組情報

『第63回 輝く!日本レコード大賞』
TBS系
2021年12月30日(木)後5・30~10・00

#ババババンビ 岸みゆ・宇咲・吉沢朱音がプッチモニを本気カヴァー!「尊敬が伝わるように」

左から)吉沢朱音、岸みゆ、宇咲

 

ゼロイチファミリア所属の7人組アイドルグループ・#ババババンビが、12月26日(日)開催の「1日遅れのXmasだよ!六本木アイドルフェスティバル」に出演。カヴァー企画で、メンバーの岸みゆ、宇咲、吉沢朱音がプッチモニのカヴァーを披露した。

 

桃月なしこやアンジェラ芽衣など人気タレントが所属する芸能事務所・ゼロイチファミリアから生まれた、7人組アイドルグループ・#ババババンビ。7月27日に1stフルアルバム『強く儚い大馬鹿者たち』をリリースし、9月からは初の全国ツアー「全国道中膝栗毛2020-2021」を敢行中だ。

 

そんな彼女たちが、テレビ朝日「1日遅れのXmasだよ!六本木アイドルフェスティバル」に出演。岸みゆ、宇咲、吉沢朱音の3人がカヴァー企画にて、モーニング娘。の派生ユニット・プッチモニの「ぴったりしたいX’mas!」をパフォーマンスした。

 

今回のカヴァーにあたって、メンバーは「私たち#ババババンビのポリシーとしてなんでも本気でやろうっていうのと、とにかくアイドルとしても伝説のグループさんなので尊敬が伝わるように失礼のないようにと頑張りました!」と明かす。

 

さらに「私たち#ババババンビのステージもこの『ぴったりしたいX’mas!』衣装に全員が合わせた限定の衣装でライブをやったんですが、来場頂いた皆さんや配信をご覧の皆さんにも喜んでもらえててうれしかったです! これからも喜んでもらえるように何事にも全力で頑張ります!」と意気込みを語った。

 

#ババババンビ メンバーコメント

今回六本木アイドルフェスティバル出演でカヴァー曲を披露する企画に参加させて頂くことになって運営さんと相談して、やるなら本気でカヴァーしようということになって。この日のために衣装も製作をしてもらって、ダンスレッスンも2回やって挑みました(笑)。
私たち#ババババンビのポリシーとしてなんでも本気でやろうっていうのと、とにかくアイドルとしても伝説のグループさんなので尊敬が伝わるように失礼のないようにと頑張りました!
そして私たち#ババババンビのステージもこの「ぴったりしたいX’mas!」衣装に全員が合わせた限定の衣装でライブをやったんですが、来場頂いた皆さんや配信をご覧の皆さんにも喜んでもらえててうれしかったです! これからも喜んでもらえるように何事にも全力で頑張ります!

 

WEB

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公式Twitter:https://twitter.com/babababambi01

鞘師里保の1stライブツアーがTBSチャンネル1で22年1・15完全生中継決定

鞘師里保の『RIHO SAYASHI 1st LIVE TOUR 2022 Reflection』が2022年1月15日(土)にCS・TBSチャンネル1で完全生中継されることが決定。さらに、独占インタビューなどの初公開映像を追加した完全版がBSスカパー!で2022年2月15日に放送される。

鞘師里保

 

2011年、当時12歳でモーニング娘。に9期生として加入し、2015年12月31日に卒業するまでグループのエースとして活躍した鞘師里保。留学などを経て2020年9月に芸能活動を再開すると、歌手のほか、ドラマやミュージカルなど活動の場を広げている。そんな鞘師が2022年1月12日(水)にセカンドEP「Reflection」をリリース。その名を冠したファーストツアーが1月15日(土)に幕を開ける。

 

ツアー初日の会場は東京・中野サンプラザホール。モーニング娘。オーディションの合格発表やグループでのラストライブなど、鞘師にとってもファンにとっても思い入れのあるステージで、一人の歌手として歌を届ける。

 

さらに、BSスカパー!では、鞘師が今回のツアーに懸ける思いなどを語った独占インタビューや密着映像を追加した完全版を2022年2月15日(月)に放送。また放送を記念して、鞘師の直筆サイン入りチェキが抽選で5人に贈られるプレゼント企画も行われる。

 

番組情報

『独占生中継!鞘師里保 1st LIVE TOUR 2022 Reflection』

TBSチャンネル1

2022年1月15日(土)後6・30~生中継(終演まで)

 

『鞘師里保 1st LIVE TOUR 2022 Reflection 完全版』

BSスカパー!

2022年2月15日(火)後7・30~

 

『鞘師里保「RIHO SAYASHI 1st LIVE 2021 DAYBREAK」【完全版】』

BSスカパー!

2022年1月14日(金)後11・30~

 

番組HP:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o2625/

STU48 “勝手に!四国観光大使”のオリジナル曲「夢をガラス瓶の中に」MV公開

STU48が、7thシングル『ヘタレたちよ』カップリング曲「夢をガラス瓶の中に」のミュージックビデオを公開。メンバーの福田朱里から、コメントが到着した。

 

この楽曲はSTU48の課外活動ユニット「勝手に!四国観光大使」のオリジナルソングとなっており、ユニットメンバー全11名が参加した。メンバーは福田朱里、川又あん奈、榊美優、谷口茉妃菜、中村舞、兵頭葵、宗雪里香、吉崎凜子、立仙百佳、沖侑果、田中美帆となっている。

 

収録は、dTVでの配信によるオンラインイベント『ファンの皆さんと一緒に作る「夢をガラス瓶の中に」MV撮影配信!〜MV裏側見せます!ついでに出演してください!〜』(2021年11月14日)にて実施。

 

壁面の大型LEDとZoomを使用し、ファンとともにダンスシーンを撮影したり、ダンスシーン以外でも撮影している模様を生配信するなど、終始ファンに撮影を見守られるという貴重な機会となった。四国の海や空をイメージした幻想的な風景と、メンバーのキュートなリップシーンにも注目だ。

 

今回の動画公開に際して、「勝手に!四国観光大使」ユニットリーダーの福田朱里は「今回はリップシーンが多く、“勝手に!四国観光大使”メンバー全員のかわいい表情を堪能できるMVになっています!」と見どころをアピールする。

 

さらに「スタジオでは180度LEDに囲まれてバーチャルな世界にいるような不思議な気持ちになりましたが、実際にファンの方がLEDに映されると想像していたよりもとても近くに感じられました!」と振り返った。

 

7thシングル『ヘタレたちよ』のプロモーションでは「アイドルが好きでよかったと、言える未来にしよう。」をスローガンにさまざまな企画を用意。これまで日常の中で普通に行われていた、コロナ禍によって失われてしまったエンターテインメントを、いち早くファンに届けられるよう取り組んでいる。

 

今回の「夢をガラス瓶の中に」MV撮影イベントや、愛媛県出身のガールズバンド「たけやま3.5」との対バンも行った四国ディスティネーションツアー、対面も含めた「ヘタレたちよ」リリースイベント、「ヘタレたちよ」ペンライト振付動画を通して、ファンとのコミュニケーションを深めていったSTU48。

 

年末もクリスマスコンサートやインストアライブ、高校生バンド募集企画「SETOROCK」の実施など、グループ全体でファンと一緒に瀬戸内からエンタメを盛り上げていけるような企画が進行中とのことで、今後の動きにも期待が高まる。

 

動画

STU48「夢をガラス瓶の中に」MV

 

勝手に!四国観光大使ユニットリーダー 福田朱里 コメント

今回はリップシーンが多く、「勝手に!四国観光大使」メンバー全員のかわいい表情を堪能できるMVになっています!
撮影は生で配信しながらだったので気が抜けなくて…撮影は1日だけですが体感は3日間くらいに感じました(笑)。
スタジオでは180度LEDに囲まれてバーチャルな世界にいるような不思議な気持ちになりましたが、実際にファンの方がLEDに映されると想像していたよりもとても近くに感じられました!

そして、四国をテーマにしたこのユニットが発足して3年以上経ちますが、念願の四国ライブツアーができました!
STU48のファンもたけやま3.5さんのファンも巻き込んで、四国のアットホームな雰囲気を表現できたんじゃないかなと思います。
四国限定の「ヘタレたちよ」リリースイベントでも、オリジナルポスターを用意したり、来てよかったなと思ってもらえるよう工夫しました! 直接ファンの方の喜ぶ顔を久々に見られてうれしかったです。
今回はライブハウスでのツアーだったので、今後はホール規模でお遍路さんのように何周でも公演をしていきたいです(笑)。
四国出身のアーティストを巻き込んで、四国のエンターテインメントを盛り上げる役割を担っていきたいと思います!

 

リリース情報

STU48 7th Single『ヘタレたちよ』
2021年10月20日(水)発売

 

WEB

STU48公式サイト:https://www.stu48.com/
STU48公式Twitter:https://twitter.com/STU48_official_
STU48公式instagram:http://instagram.com/stu48.official/

©STU/KING RECORDS

超ときめき♡宣伝部のワンマンライブがCSテレ朝chで独占生中継 辻野かなみからコメントも到着

超ときめき♡宣伝部

 

12月26日(日)に開催される「☆超ときめき♡宣伝部のどきどきクリスマスパーティー2021 in TOKYO~他の女子とは喋らないで♡~」が、CSテレ朝チャンネル1で独占生中継されることが決定した。

 

「きみのハートにロックオンっ♡」を合言葉に「野を超え、山を越え、ときめく何かを宣伝するために彼女たちは今日も歌う」のコンセプトで活動しているアイドルグループ・超ときめき♡宣伝部。

 

2018年に発表した「すきっ!」がTikTokで大ブームとなり、リアレンジ・再レコーディングし「すきっ!~超ver~」をリリース。世界各国でも楽曲を使用した動画投稿が急増し、合計42万本を突破。韓国のTikTok週間チャートで1位を獲得した。

 

さらに、インドネシアのSpotify「バイラルトップ50-インドネシア」のチャートで1位、Apple Musicの各国チャートでは、67か国でチャートインするなど海外でも話題沸騰中の6人組だ。

 

そんな超ときめき♡宣伝部が、12月26 日(日)に東京・中野サンプラザで開催する「超ときめき♡宣伝部のどきどきクリスマスパーティー」をCSテレ朝チャンネルが独占生中継することが決定した。

 

またこの独占生中継を記念して、12月1日(日)以降にテレ朝チャンネルを契約した新規契約者限定で、メンバーの直筆サイン入り番組オリジナルフォトプロップス、またはそのフォトプロップスを持った生写真を抽選で12人にプレゼントする。

 

リーダー・辻野かなみ コメント

◆今回のLIVEの生中継が決まった時の感想は?

自分たちのLIVEを初めてテレビで生中継していただけるということで、驚きと同時にとてもうれしい気持ちになりました! 初めての事なので緊張もありますが! LIVEに来られない方や私たちの事を知らない方にも観てもらう機会をいただけたという事で、画面を通して“ときめき♡”を全力で届けられるようにパフォーマンスしたいと思います!

 

◆LIVEへの意気込みをお聞かせください。

2021年はTikTokがきっかけでたくさんの方に私たちのことを知っていただける機会があったり、初の全国5か所でのZeppツアーを行わせていただいたりと新しい経験もできました。そんな2021年の私たちの集大成を見せるLIVEにしたいと思っています!
そして、今回のときクリのタイトルに『~他の女子とはしゃべらないで~』というサブタイトルが入っているので、私たちを彼女だと思って、デートしている気分になって楽しんでいただけたらうれしいです!

 

◆ファンの皆さんへメッセージをお願いします。

いつも超ときめき♡宣伝部を応援していただいてありがとうございます! 私たちにとって皆さんの応援が“元気の源”になっています!
日常生活では楽しい事はもちろん、大変な事や乗り越えないといけない事もあると思います。そんな時、少しでも“とき宣”が皆さんにとっての“元気の源”になれるように私たちも頑張りますので!
12月26日を楽しみにしていてもらえたらうれしいです! 来られない方はもちろん! CSテレ朝チャンネル1でご覧ください! よろしくお願いします!

 

番組情報

『☆超ときめき♡宣伝部のどきどきクリスマスパーティー2021 in TOKYO~他の女子とは喋らないで♡~』
CSテレ朝チャンネル1
2021年12月26日(日)後5・50~

テレ朝チャンネルHP:http://www.tv-asahi.co.jp/ch/
番組HP:https://www.tv-asahi.co.jp/ch/contents/variety/0557/
特設サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/ch/recommend/cho-toki-sen/

B.O.L.Tインタビュー「空想することで、もっと人生を楽しもうという楽曲です」 3rdシングル「More Fantastic」リリース

待望の3rdシングル「More Fantastic」を12月15日(水)にリリースしたB.O.L.Tの4人にインタビュー。エネルギッシュなロックナンバーに仕上がった新曲の聴きどころや、2021年の活動&プライベートも振り返ってもらいました。

◆新曲「More Fantastic」は、SILENT SIRENの楽曲プロデュースなどで知られるサウンドプロデューサー・クボナオキさんによる楽曲です。聴いた時の印象は?

青山菜花:語感のいい歌詞とメロディーで、とても楽しい気分になりました。ファンの皆さんにも、きっと楽しんでいただけると思います。

 

白浜あや:口ずさみやすい曲調なので、私も楽しくてあっという間に聴き終わりました。あと食べ物や調味料の名前がいっぱい出てくるので、とてもおなかが減りました(笑)。

 

内藤るな:ドラマ『ごほうびごはん』(BSテレ東・テレビ大阪)のオープニング主題歌も担当させていただいている曲で。その食べ物や調味料の名前が恋する気持ちにも例えられているので、とてもかわいくてキラキラしている感じがしました。

 

高井千帆:疾走感にあふれているなと思いました。「もっと空想的な」という意味のタイトル通り、「空想することでもっと人生を楽しもう」という能動的な意味も込められた曲にもなっています。

 

◆皆さんが“調味料”に扮したミュージックビデオ撮影はいかがでしたか?

青山:私はチョコソースになりました! 指ハートでチョコソース・ビームを出しているので見てほしいです。あと、本物のレストランで撮影したので、とても楽しかったです。

 

白浜:私はホイップクリームを担当しているのですが、パンケーキを前にして、ちょっと「プリキュア」っぽくドリーミー・ホイップと名付けた動作をしているので、そこに注目してほしいです。

 

内藤:私はマスタードを担当しています。そして、「スパイダーマン」みたいに手首から発射しているような動作をしています。あと、ダンスシーンでは、サビ終わりで、両手だけでなく、体全体でもFantasticのFの字を作ってジャンプしています。ほかのアイドルさんでは見たことのないような動きになっています(笑)。

 

高井:私はケチャップ担当です。ミニスカート姿でロングブーツを履いていることもあり、どこか「セーラームーン」を意識した動きをやってみました。

 

◆ちなみに、主題歌になっているドラマ『ごほうびごはん』のオープニングでは、出演者の桜井日奈子さんと古川雄輝さんが曲に乗せてダンスを踊られていますね。

青山:桜井さんと古川さんが、B.O.L.Tの曲で踊ってくださっていることがとてもうれしくて。この気持ちを「More Fantastic」に込めて、ライブで歌いたいと思いました!

 

白浜:思わず「かわいい!」と言ってしまいました。実は、ドラマの中に出てくる料理のレシピをメモに取ろうと思って準備していたんです。でもドラマに夢中になってしまって、手を動かすのを忘れてしまいました(笑)。フルーツサンドのお店にも行きたいです。

 

内藤:私もドラマを見ていて、料理が本当においしそうだなと思いました。今度ちぃちゃん(高井)と一緒にお店の聖地巡りをしようと企んでいます。

 

高井:1話に出てくる絶品グルメバーガーには、先日食べに行きました。せっかくなので、ドラマで桜井さんが座っていた席に座りたかったのですが、ほかの席に案内されて座れなかったことが心残りです(笑)。

 

◆2021年、B.O.L.Tとしての活動を振り返っていかがでしたか? また、プライベートで印象に残っていることも教えてください。

青山:B.O.L.Tとしては初めてのライブツアーができて、いろいろな曲を披露することもできました。この勢いで、今後はスキルを上げて、もっとキラキラ輝けるようになりたいです。あと、メンバー同士の絆ももっと深めたいです。プライベートでは中学生になったので、学業との両立を頑張っています。

 

白浜:B.O.L.Tとしては、新しいアルバムを出すこともできたし、何事にも全力で楽しむことで濃い1年になったと思います。歌やダンスに関しては、ファンの方々から「成長したね」と言ってもらえました。プライベートではたくさん勉強したことで、自分なりに満足できる点が取れました!この調子で頑張っていきたいです。

 

内藤:昨年と比べるといろいろな活動できるようになりましたが、ファンの方に会えることが当たり前じゃないことにあらためて気づかされました。私たちも、誰かにとっての“ごほうびごはん”というか“ごほうびアイドル”といえる存在になりたいです。プライベートは…ほとんどちぃちゃんと遊んでいました(笑)。

 

高井:シングルとアルバムのリリース、それからツアーと、いろんな活動をできたことで、新しいファンの方にも出会えました。その半面、フェスなどでは自分たちの知名度がまだまだ足りないことを痛感しました。プライベートでは、料理のレパートリーが増えてきたので、もっと頑張りたいです。

 

◆最後に、2022年の目標を教えてください。

青山:今よりもっとB.O.L.Tを知っていただきたいです。パフォーマンスを高めるために肺活量を上げていきたいので、筋トレも頑張ります。それから、人見知りの性格を克服していきたいです。

 

白浜:歌唱力をアップさせたいです。これまでは高めのテンションで「全力で頑張ります!」と言っていましたが、これからは“全全力”で頑張ります(笑)。

 

内藤:ほかのアイドルさんと違って、応援の仕方もコール(声)よりダンスや拳を振り上げる系が多くて。そこがB.O.L.Tならではかなと思っています。なので、多くの方にライブに遊びに来ていただきたいです。まずはMVだけでも見ていただいて、その後は私たちの魅力で引きずり込めたらなって(笑)。プライベートでは、新しい友だちを作ってエンジョイしたいです。

 

高井:ずっと好きでい続けていただくことは、なかなか難しいことだと思っていて。その中で、B.O.L.Tを気になりかけている方々を、沼に入り込ませられたら。その勢いで、フェスで注目されたり、Twitterのトレンドに入ったりするようなアイドルになりたいです。プライベートでは、先日20歳になったばかりなので、ドラマの2話に出てきた焼き鳥屋さんで一杯やりたいです(笑)。

 

PROFILE

(左から)白浜あや、高井千帆、内藤るな、青山菜花

 

内藤るな

●ないとう・るな…2000年12月23日生まれ。東京都出身。O型。

 

高井千帆

●たかい・ちほ…2001年11月20日生まれ。東京都出身。B型。

 

青山菜花

●あおやま・なのは…2008年9月10日生まれ。東京都出身。A型。

 

白浜あや

●しらはま・あや…2008年4月11日生まれ。神奈川県出身。O型

 

リリース情報

3rd Single「More Fantastic」

2021年12月15日(水)発売

初回限定盤(CD+Blu-ray)2000円(税込)

通常盤(CDのみ)1200円(税込)

 

photo/金井尭子 text/くれい響

BiS 新メンバー・ナノ3お披露目ライブで新体制初シングルのリリース発表&新アー写公開

BiSが、12月12日に東京・Spotify O-EASTにてカバーアルバム『BiS DiVE into ROCKS』の完全再現ライブを実施。新メンバー・ナノ3のお披露目と合わせて、新体制初のシングルを2022年2月23日(水)にリリースすることを発表した。

 

今回のアルバム完全再現ライブは、カバーアルバムに封入されているイベント参加券で福引き抽選会に参加し、3等の“ライブ招待券”を当てた人のみが参加できるスペシャルイベント。新メンバー・ナノ3のお披露目公演となることも事前にアナウンスされており、会場に集まった研究員(※BiSファンの総称)の熱気はライブ開始前から高まっていた。

 

ライブが開幕すると、まずは4人のBiSが登場し、カバーアルバム収録楽曲を順にパフォーマンスしていく。1曲目「スモーキン・ビリー」では、ミュージックビデオでも見せていた狂気を孕んだパフォーマンスで、ライブの冒頭からフルスロットルで走り出す。

 

その後も次々とロックの大名曲をBiS流の振付でアレンジし、楽曲に新たな息吹を吹き込んでいく。「BASIS」では、本人からアドバイスをもらったという、TOSHI-LOW(BRAHMAN)のライブパフォーマンスを模した振り付けを披露し、フロアのボルテージをさらにブチ上げる。

 

そこからもエモーショナルなライブを展開し続け、アルバムのラストナンバーである「IMAGINE?」を集まった研究員とともに笑顔でパフォーマンスし、本編を締めくくった。

 

本編終了後、黄色いチェックの新衣装に身を包んだBiSメンバーとともに新メンバー・ナノ3がステージに現れ、客席からは大きな拍手が巻き起こった。立ち位置に立つと、そのまま「STUPiD」のイントロが鳴り響き、新体制BiSがついに始動する。

 

楽曲が始まると共に、会場は研究員の手にする“オレンジ”ライトで染め上げられ、全体でナノ3の船出を祝う。ステージを笑顔で走り回るナノ3に、研究員の盛り上がりも最高潮に達したかのようだった。

 

「STUPiD」が終わると、ナノ3が「新メンバーになりました。ナノ3です。私はWACKの全力でパフォーマンスするところや、できないんじゃないかって思ってしまうようなことにも挑戦する姿がかっこいいと思って、憧れてBiSのオーディションを受けました」とMCで話し始める。

 

続けて「私がBiSをに入る前、BiSからもらった“もうちょっと頑張ってみようかな”とか“挑戦していきたい”っていう勇気とかを、これからはBiSとして見てくれる人に届けていきたいです! よろしくお願いします」と意気込みを。

 

2月23日に新体制初のシングルをリリースすることを発表するも、なんと肝心の発売日を間違えるというミス…。そこはトギーがフォローしつつ、「5人になったということで、改めまして、私たち、新生アイドル研究会BiSです」とあいさつし、「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」を全力で披露した。

 

パフォーマンス終了後、ナノ3がステージに残り、改めて研究員に対して「よろしくお願いします!」とマイクを通さず挨拶をして、お披露目公演は終了。終演後には、新体制BiSのアーティスト写真も公開された。5人になった新生BiSが今後どのような飛躍を見せるのか、今後も要注目だ。

 

新アーティスト写真

 

SET LIST

カバーアルバム『BiS DiVE into ROCKS』完全再現ライブ
2021年12月12日(日)東京・Spotify O-EAST

1.スモーキン・ビリー
2.MAGIC
3.赤いタンバリン
4.PMA(Positive Mental Attitude)
5.NUM-AMI-DABUTZ
6.BASIS
7.GOOD GIRL
8.浮き雲
9.Fantasista
10.Eric. W
11.IMAGINE?
————————※本編は4人体制
EN1.STUPiD
EN2.BiS-どうやらゾンビのおでまし-
————————※アンコールは5人体制

 

●Live Photo/sotobayashi kenta

 

リリース情報

3rd Single『(タイトル未定)』
2022年2月23日(水)発売

【初回限定生産盤(CD+Blu-ray+写真集付きブックレット)】5,000円(税込)
【通常盤(CD)】1,100円(税込)

※初回限定生産盤Blu-rayには、2021年10月23日のワンマンライブ「STiLL STONE AGE」を完全収録。

 

ライブ情報

東名阪ツアー「NEW GENERATION BiS TOUR」
2022年1月19日(水)東京・Zepp Tokyo
2022年1月21日(金)大阪・なんばHatch
2022年1月22日(土)愛知・Zepp Nagoya

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

BiS 新メンバー・ナノ3、Twitterフォロワー数達成で素顔公開!O-EASTでお披露目決定

BiSの新メンバー・ナノ3(読み:ナノナノナノ)が12月9日(木)に、Twitterフォロワー2万5000人を達成し、赤目・鼻血加工を解除した素顔を公開した。

BiS ナノ3

 

新たにBiSへの加入した、新メンバー・ナノ3。11月4日に赤目・鼻血加工を施したアーティスト写真を公開し、Twitterフォロワー数が2万5000人に到達した段階で素顔を公開するとアナウンスしていた。

 

その目標数を無事に達成し、ナノ3自身も公式アカウントで「みなさんほんとうにありがとうございます!!!いっぱい拡散してくださったりしたおかげです」と感謝のコメント。

 

そして、ついに素顔を公開したナノ3のお披露目公演が、12月12日(日)に東京・Spotify O-EASTにて開催されるカバーアルバム『BiS DiVE into ROCKS』のリリースイベントになることも合わせて発表された。

 

ナノ3のお披露目公演は、カバーアルバム完全再現ライブの福引き抽選会にて3等のライブ招待券をゲットする必要があるが、研究員(※BiSファンの総称)はなんとしても見届けたい貴重な一夜となることは間違いないだろう。

 

リリース情報

Cover Album『BiS DiVE into ROCKS』

2021年12月1日(水)発売

【初回生産限定盤】6,500円(税込)

【通常盤】3,300円(税込)

配信リンク:https://lnk.to/BiSDiVEintoROCKS

 

イベント情報

『BiS DiVE into ROCKS』完全再現ライブ 福引き抽選会

2021年12月11日(土)/12日(日)東京・二葉ビル4F

 

『BiS DiVE into ROCKS』完全再現ライブ

2021年12月12日(日)東京・Spotify O-EAST

※詳細は公式サイトを参照

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo

BiS Official Twitter:@BiSidol

ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

BiS カバーアルバム初回盤より「BASKET BOX」ライブ映像公開!アルバム全曲配信も

BiS

BiSが12月1日(水)にリリースするカバーアルバム『BiS DiVE into ROCKS』の初回生産限定盤に付属するBlu-rayより、「BASKET BOX」のライブ映像を公開した。

 

今回公開された「BASKET BOX」のライブ映像は、2021年7月から東北4か所で開催されたツアー「ARABAKI×BiS GiP! -GREAT iDOL PURiTANS-」の仙台・GIGS公演で撮影されたもの。

 

Gt.ヒダカトオル(THE STARBEMS)、Ba.津田紀昭(KEMURI/THE REDEMPTION)、Dr.RONZI(BRAHMAN/OAU)というメンバーで結成された“ARABAKI 20th CENTURY STUPiD BOYS”がバックバンドを務めている。

 

また、12月1日(水)よりアルバム『BiS DiVE into ROCKS』に収録される全曲の配信がスタートする。発売後の12月12日(日)には、カバーアルバムを完全再現するリリースイベントを渋谷TSUTAYA O-EASTで開催予定。

 

なお、同イベントに参加する権利は、12月11日(土)・12日(日) に開催予定の福引き抽選会で得られるとのこと。抽選会にはアルバムに封入されているイベント参加券が必要になるが、こちらも必見のライブとなりそうだ。

 

動画

「BASKET BOX」ライブ映像

URL:https://youtu.be/XSpOGZlk2Hc

 

リリース情報

Cover Album『BiS DiVE into ROCKS』
2021年12月1日(水)発売

【初回生産限定盤】6,500円(税込)
【通常盤】3,300円(税込)

配信リンク:https://lnk.to/BiSDiVEintoROCKS

 

イベント情報

『BiS DiVE into ROCKS』完全再現ライブ 福引き抽選会
2021年12月11日(土)/12日(日)東京・二葉ビル4F

『BiS DiVE into ROCKS』完全再現ライブ
2021年12月12日(日)東京・TSUTAYA O-EAST

※詳細は公式サイトを参照

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo
BiS Official Twitter:@BiSidol
ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

モーニング娘。’21佐藤優樹の卒コンをひかりTVで生配信!譜久村聖&加賀楓コメントも

『モーニング娘。’21コンサート~Teenage Solution ~佐藤優樹卒業スペシャル~』©アップフロントプロモーション

 

12月13日(月)に開催される『モーニング娘。’21コンサート Teenage Solution〜佐藤優樹卒業スペシャル〜』が、ひかりTV独占でPPV生配信される。メンバーの譜久村聖と加賀楓からコメントも到着した。

 

今回PPV生配信が決定したのは、モーニング娘。の10期メンバーとして10年にわたり活躍してきた佐藤優樹の卒業コンサート。天真爛漫な性格と表現力豊かなパフォーマンスで人気を集め、グループのみならず、ハロプロを牽引してきた彼女の集大成となる公演だ。

 

公演に先駆けて、メンバーの譜久村聖と加賀楓からコメントも到着。譜久村は「2年ぶりの単独公演となるので、この溜め込んできたこの思いを武道館公演に思い切りぶつけたいと思います! 1日限りの特別な公演。楽しい思い出に残る1日にしましょう!」とメッセージを。

 

加賀は「この2年間、モーニング娘。としてのライブがしたいという気持ちを各々エネルギーに変えて蓄えてきました。全てを1つにして熱いライブをお届けします! 佐藤優樹さん含めたこの14人での最後のライブを、画面の前で楽しんでいただきたいです!」と呼びかけた。2人からのコメント全文は、下記に掲載。

 

譜久村聖 コメント

譜久村聖

14人体制ラストの日となる『モーニング娘。’21コンサート〜Teenage Solution 〜佐藤優樹卒業スペシャル〜』をひかりTVさんで生配信していただけることになりました! より多くの方に観ていただけると思うと更に気持ちが熱くなります。
また、2年ぶりの単独公演となるので、この溜め込んできたこの思いを武道館公演に思い切りぶつけたいと思います! 1日限りの特別な公演。
楽しい思い出に残る1日にしましょう!

 

加賀楓 コメント

加賀楓

およそ2年ぶりの単独ライブであり佐藤優樹さんの卒業公演、これまでにもこれからも絶対にない大切なライブになると思います。
この2年間、モーニング娘。としてのライブがしたいという気持ちを各々エネルギーに変えて蓄えてきました。全てを1つにして熱いライブをお届けします!
佐藤優樹さん含めたこの14人での最後のライブを、画面の前で楽しんでいただきたいです!

 

番組情報

『モーニング娘。’21コンサート~Teenage Solution ~佐藤優樹卒業スペシャル~』
ひかりTV PPV
2021年12月13日(月)後6・00~8・00(予定)

出演:モーニング娘。’21
オープニングアクト:BEYOOOOONDS・ハロプロ研修生ユニット

販売価格:3850円(税込)

特設サイト:https://www.hikaritv.net/sp/morningmusume_concert_teenage_solution/index.html

乃木坂46が伝統のアコースティックライブ『MTV Unplugged』に出演 生田絵梨花「歌いながらこみ上げてくるものがありました」

撮影:渡邊玲奈(田中聖太郎写真事務所)

『MTV Unplugged:Nogizaka46』がMTVとBSスカパー!で12月11日(土)に放送されることが決定した。

 

世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるアコースティックライブの源流としてその歴史を刻んできた『MTV Unplugged』。日本制作としては宇多田ヒカル、平井堅、西野カナ、KinKi Kids、秦基博など、一流アーティストが登場し、いつものライブとはひと味違うパフォーマンスを披露してきた。

 

今回、この伝統的なステージに立つのは、12月15日(水)にデビュー10周年を記念する初のベストアルバム「Time files」をリリースする乃木坂46。12月31日(金)をもって乃木坂46を卒業する生田絵梨花のソロ歌唱を軸として、樋口日奈、久保史緒里、遠藤さくら、賀喜遥香が出演。セットリストは生田本人が考案したものとなっており、「走れ!Bicycle」や「ごめんねFingers crossed」といった乃木坂46のシングル曲から、この日限りのカバー曲、ベストアルバム「Time flies」収録の新録曲「最後のTight Hug」まで計10曲を一夜限りのアコースティックアレンジで披露する。

 

生田は、アコースティックギター、ウッドベース、ドラム、ピアノ、ストリングスによるバンドを従え、全楽曲を歌唱。その中で生田のピアノの弾き語りや、各メンバーとコラボ歌唱するシーンがちりばめられている。

 

また、2022年1月には、リハーサルやバックスステージの模様を収録した特別番組『Making of MTV Unplugged:Nogizaka46』の放送も予定されている。

 

そして、乃木坂46の10周年を記念した特別番組『MTV INSIDE:Nogizaka46 ~10th Anniversary~』が、BSスカパー! で12月から2022年3月まで毎月、計4回放送されることも決定。記念すべき第1回の放送は、生田にフォーカス。乃木坂46での彼女の足跡をたどりながら、撮り下ろしインタビューで現在の心境や今後の自身、乃木坂46についての気持ちを聞くほか、『MTV Unplugged』に出演した樋口、久保、遠藤、賀喜が生田について語る場面も収録する。

 

さらにMTVでは、『MTV Unplugged:Nogizaka46』の放送を記念して、スカパー!でMTVに新規加入した人の中から抽選で5人に、メンバー直筆サイン入りMTVオリジナル色紙と『MTV Unplugged:Nogizaka46』ライブ写真オリジナルクリアファイルをプレゼントするキャンペーンを12月1日(水)正午~2022年3月31日(木)後11・59まで実施する。

 

撮影:渡邊玲奈(田中聖太郎写真事務所)

 

生田絵梨花 コメント

◆「MTV Unplugged」でのパフォーマンスを終えて、感想をお聞かせください。

始まる前はものすごく緊張していたんですけど、歌っていくうちに生のバンドと歌声が溶け合っていく感覚が生まれてきて、終わってみたらすごく楽しかったという気持ちです。また今回、出演させていただいたタイミングもすごく大きかったです。2017年の『MTV Unplugged』が私の唯一のソロライブなのですが、あれから4年がたって、乃木坂46の卒業前に呼んでいただいたのがすごくうれしくて、歌いながらこみ上げてくるものがありました。

 

◆番組をご覧いただく視聴者の方々にメッセージをお願いします。

アコースティックアレンジによって、乃木坂46の楽曲が、いつもの雰囲気とは全然違うものになっています。乃木坂46のメンバーとのコラボレーションもありますので、楽しみに待っていただけたらと思います。

 

番組情報

『MTV Unplugged: Nogizaka46』
MTV/スカパー!
2021年12月11日(土)後8・00~9・00(初回放送)
2021年12月28日(火)後8・00~9・00

特設サイト:https://www2.mtvjapan.com/event/unplugged/nogizaka46/

 

『Making of MTV Unplugged: Nogizaka46』
MTV/スカパー!
2022年1月放送予定

内容:「MTV Unplugged: Nogizaka46」のリハーサルやバックステージ、さらに最新インタビューなどをお届け。

 

『MTV INSIDE: Nogizaka46 ~10th Anniversary~ #1~#4』
BSスカパー!
#1 2021年12月28日(火)後10・00~11・00
#2 2022年1月放送予定
#3 2022年2月放送予定
#4 2022年3月放送予定

番組ページ:https://www.bs-sptv.com/program/6352/
乃木坂46関連番組サイト:https://www.skyperfectv.co.jp/special/music/nogizaka46/

 

『MTV Unplugged: Erika Ikuta from Nogizaka46』
MTV/スカパー!
2021年12月11日(土)後7・00~8・00

内容:2017年12月25日に行われた、生田絵梨花(乃木坂46)の「MTV Unplugged」。「君の名は希望」「何度目の青空か?」など乃木坂46の楽曲をはじめ、前田敦子のカバーなど計11曲を披露した。この貴重なライブの模様をアンコール放送する。

 

『MTV VMAJ 2021 -THE LIVE-』
MTV
2021年12月18日(土)後7・00~10・00(初回放送)
2021年12月24日(金)後11・00~深2・00

内容:年間の優れたミュージックビデオを表彰する「MTV VMAJ」。今年の音楽シーンをにぎわせた人気アーティストたちが続々出演するスペシャルイベント「MTV VMAJ 2021 -THE LIVE-」の模様を放送。

出演アーティスト:BE:FIRST、日向坂46、JO1、milet、三浦大知、NiziU、乃木坂46、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、緑黄色社会、櫻坂46、優里、ずっと真夜中でいいのに。ほか(ABC順)

 

『乃木坂46 10th Anniversary MUSIC VIDEO HISTORY』
MTV
Part.1: 2021年12月11日(土)後4・00~6・00(初回放送)
Part.2: 2021年12月12日(日)後5・00~7・00(初回放送)

内容:12月15日にデビュー10周年を記念する初のベストアルバム『Time flies』をリリースする乃木坂46の10年の歴史をミュージックビデオで合計4時間にわたって振り返る。

 

『乃木坂46 Top10』
MTV
2021年12月2日(木)後8・00~9・00(初回放送)
2021年12月11日(土)後6・00~7・00

内容:乃木坂46 のミュージックビデオTop10をカウントダウン形式で発表。

 

『乃木坂46 生田絵梨花 VideoSelects』
MTV
2021年12月11日(土)後9・00~10・00(初回放送)
2021年12月28日(火)後9・00~10・00

内容:乃木坂46の歴代ミュージックビデオより、2021年12月31日をもって乃木坂46から卒業することを発表した生田絵梨花が出演するミュージックビデオを厳選して放送。

 

上野優華「2月にまた会いましょう!」全国ツアー終幕&24歳のバースデーライブ開催決定

シンガーの上野優華が11月23日に横浜ランドマークホールにて、10月1日からスタートした「上野優華 LIVE TOUR 2021 〜ヒロインにはなれなくて〜」のファイナル公演を開催した。以下、レポートを掲載する。

7月に1年半ぶりの有観客ライブを再開させた上野は、6月にリリースした最新ミニアルバム『ヒロインにはなれなくて』を携え、自身最大規模となる全国10都市18公演のツアーを展開。最終日となるこの日は、フルバンドを従えてのライブとなった。

 

アルバムに収録された全7曲を中心に、ツアーで練り上げた全19曲を披露。新曲「今日も君でした」で幕を開け、「君の街まで」「普通の恋がわからない」とアッパーチューンで一気にボルテージを上げていく。

 

中盤のアコースティックコーナーでは上野の弾き語りに寄り添うようにパーカッション、ウッドベース、ガットギター、スライドギターなど多彩な音をバンドが奏で、より音楽的自由度を増した世界観が会場を包み込んでいた。

 

特筆すべきは、本編終盤の「幸せ」から続く圧巻のバラードゾーンだ。狂おしいほど感情を乗せて歌う姿は、切なさ・悲しさ・愛しさ・葛藤など恋愛感情のあらゆる側面を見事に歌で表現。

 

続く代表曲「あなたの彼女じゃないんだね」「好きな人」では本気の涙を流しながら聴き手の心を大きく揺さぶっていく。そして、上野の歌声に呼応するかのようにバンドの音圧は増していき、ここ数年、失恋・片想いソングに特化してきた上野の集大成的なステージにファンは魅了された。

 

本編ラストは『ヒロインにはなれなくて』のリード曲でもあり、川崎鷹也が提供した「愛しい人、赤い糸」。切ない片想いソングではあるが、「ツアーで歌い続けるうちに、愛しい人を想う「大切さ」「温かさ」の部分がすごく強くなってきた曲。ここにいる大切な皆さんへ向けて歌います」と話し、振り絞るように全力で歌い上げた。

 

アンコールでは、ファンにうれしいお知らせも。FC限定クリスマスライブやファンコミュニティサイトの立ち上げ、さらに毎年開催しているバースデーライブが来年の誕生日当日である2022年2月5日(土)に東京赤坂にある草月ホールで決定した。喜びの拍手が鳴りやまない中、バンドメンバーが再びステージに登場。

 

アンコール1曲目は、上野のインスタグラムで評判となっているお悩み相談を曲にした「よきよきよきお悩み相談の歌」。実際にファンから募集したお悩みに即興で答えていくスタイルと、サビではTikTokで連日投稿している印象的な振り付けもあり、上野の天真爛漫な一面が全開になり、ファンも笑顔が絶えない。

 

2曲目は『ヒロインにはなれなくて』に収録されている上野自身が作詞・作曲した「ヒロイン」。ファンクロックなサウンドに女性の本音が散りばめられたアップテンポなナンバーで、エンディングではツインギターのソロの掛け合いが光る。

 

そして、そのまま畳みかけるように始まったのは「やくそく」。18歳の時に上野が初めて作詞・作曲したワンマンライブの定番曲だ。「2月にまた会いましょう!」と約束し、この日最高潮の盛り上がりを見せ、2か月にわたるツアーは大団円を迎えた。

 

最後は笑顔と涙の入り混じる充足感に満ちた表情で「これからもみんなのことを信じて、自分のことも信じて頑張っていけたらいいなと思いますので、よろしくお願いします!」と改めて決意を表明。ツアーの終わりを惜しむかのようにステージを端から端まで走り、何度も手を振る姿が印象的だった。

 

なお、本公演は11月28日(日)までStreaming+にてアーカイブ配信の視聴が可能となっている。

 

SET LIST

「上野優華 LIVE TOUR 2021 〜ヒロインにはなれなくて〜」

2021年11月23日(火)横浜ランドマークホール

 

01.今日も君でした

02.君の街まで

03.普通の恋がわからない

04.好きでごめん

05.こっちをむいて

06.最後の願い

07.好きが残った

08.空

09.I WILL LOVE

10.おはよう

11.星たちのモーメント

12.メロンパンのうた

13.幸せ

14.あなたの彼女じゃないんだね

15.好きな人

16.愛しい人、赤い糸

 

EN1.よきよきよきお悩み相談の歌

EN2.ヒロイン

EN3.やくそく

 

※配信ライブのアーカイブは11月28日(日)後11・59まで「Streaming+」にて視聴可能

購入リンク:https://eplus.jp/yuukaueno-s/

 

イベント情報

「上野優華 Acoustic LIVE 2022 〜Song with You〜 24th Birthday」

2022年2月5日(土)東京赤坂・草月ホール

 

FC限定オンライン・クリスマスライブ

「上野優華 Online X’mas LIVE 2021 -SDCK limited-」

2021年12月24日(金)後7・00〜スタート予定

 

WEB

公式サイト:http://yuuka-ueno.com/

公式Twitter:https://twitter.com/yuuka_official

ファンコミュニティサイト「上野横丁」:https://fanicon.net/fancommunities/4216

 

●photo/Tezro Hirano

上野優華「2月にまた会いましょう!」全国ツアー終幕&24歳のバースデーライブ開催決定

シンガーの上野優華が11月23日に横浜ランドマークホールにて、10月1日からスタートした「上野優華 LIVE TOUR 2021 〜ヒロインにはなれなくて〜」のファイナル公演を開催した。以下、レポートを掲載する。

7月に1年半ぶりの有観客ライブを再開させた上野は、6月にリリースした最新ミニアルバム『ヒロインにはなれなくて』を携え、自身最大規模となる全国10都市18公演のツアーを展開。最終日となるこの日は、フルバンドを従えてのライブとなった。

 

アルバムに収録された全7曲を中心に、ツアーで練り上げた全19曲を披露。新曲「今日も君でした」で幕を開け、「君の街まで」「普通の恋がわからない」とアッパーチューンで一気にボルテージを上げていく。

 

中盤のアコースティックコーナーでは上野の弾き語りに寄り添うようにパーカッション、ウッドベース、ガットギター、スライドギターなど多彩な音をバンドが奏で、より音楽的自由度を増した世界観が会場を包み込んでいた。

 

特筆すべきは、本編終盤の「幸せ」から続く圧巻のバラードゾーンだ。狂おしいほど感情を乗せて歌う姿は、切なさ・悲しさ・愛しさ・葛藤など恋愛感情のあらゆる側面を見事に歌で表現。

 

続く代表曲「あなたの彼女じゃないんだね」「好きな人」では本気の涙を流しながら聴き手の心を大きく揺さぶっていく。そして、上野の歌声に呼応するかのようにバンドの音圧は増していき、ここ数年、失恋・片想いソングに特化してきた上野の集大成的なステージにファンは魅了された。

 

本編ラストは『ヒロインにはなれなくて』のリード曲でもあり、川崎鷹也が提供した「愛しい人、赤い糸」。切ない片想いソングではあるが、「ツアーで歌い続けるうちに、愛しい人を想う「大切さ」「温かさ」の部分がすごく強くなってきた曲。ここにいる大切な皆さんへ向けて歌います」と話し、振り絞るように全力で歌い上げた。

 

アンコールでは、ファンにうれしいお知らせも。FC限定クリスマスライブやファンコミュニティサイトの立ち上げ、さらに毎年開催しているバースデーライブが来年の誕生日当日である2022年2月5日(土)に東京赤坂にある草月ホールで決定した。喜びの拍手が鳴りやまない中、バンドメンバーが再びステージに登場。

 

アンコール1曲目は、上野のインスタグラムで評判となっているお悩み相談を曲にした「よきよきよきお悩み相談の歌」。実際にファンから募集したお悩みに即興で答えていくスタイルと、サビではTikTokで連日投稿している印象的な振り付けもあり、上野の天真爛漫な一面が全開になり、ファンも笑顔が絶えない。

 

2曲目は『ヒロインにはなれなくて』に収録されている上野自身が作詞・作曲した「ヒロイン」。ファンクロックなサウンドに女性の本音が散りばめられたアップテンポなナンバーで、エンディングではツインギターのソロの掛け合いが光る。

 

そして、そのまま畳みかけるように始まったのは「やくそく」。18歳の時に上野が初めて作詞・作曲したワンマンライブの定番曲だ。「2月にまた会いましょう!」と約束し、この日最高潮の盛り上がりを見せ、2か月にわたるツアーは大団円を迎えた。

 

最後は笑顔と涙の入り混じる充足感に満ちた表情で「これからもみんなのことを信じて、自分のことも信じて頑張っていけたらいいなと思いますので、よろしくお願いします!」と改めて決意を表明。ツアーの終わりを惜しむかのようにステージを端から端まで走り、何度も手を振る姿が印象的だった。

 

なお、本公演は11月28日(日)までStreaming+にてアーカイブ配信の視聴が可能となっている。

 

SET LIST

「上野優華 LIVE TOUR 2021 〜ヒロインにはなれなくて〜」

2021年11月23日(火)横浜ランドマークホール

 

01.今日も君でした

02.君の街まで

03.普通の恋がわからない

04.好きでごめん

05.こっちをむいて

06.最後の願い

07.好きが残った

08.空

09.I WILL LOVE

10.おはよう

11.星たちのモーメント

12.メロンパンのうた

13.幸せ

14.あなたの彼女じゃないんだね

15.好きな人

16.愛しい人、赤い糸

 

EN1.よきよきよきお悩み相談の歌

EN2.ヒロイン

EN3.やくそく

 

※配信ライブのアーカイブは11月28日(日)後11・59まで「Streaming+」にて視聴可能

購入リンク:https://eplus.jp/yuukaueno-s/

 

イベント情報

「上野優華 Acoustic LIVE 2022 〜Song with You〜 24th Birthday」

2022年2月5日(土)東京赤坂・草月ホール

 

FC限定オンライン・クリスマスライブ

「上野優華 Online X’mas LIVE 2021 -SDCK limited-」

2021年12月24日(金)後7・00〜スタート予定

 

WEB

公式サイト:http://yuuka-ueno.com/

公式Twitter:https://twitter.com/yuuka_official

ファンコミュニティサイト「上野横丁」:https://fanicon.net/fancommunities/4216

 

●photo/Tezro Hirano

乃木坂46初のベストアルバム『Time flies』完全生産限定盤収録BD「10年の歩み」は約150分の大作

乃木坂46が12月15日(水)に発売する初のベストアルバム『Time flies』の商品概要が、グループのオフィシャルサイトで発表された。

乃木坂46

 

グループ結成からの10年間がぎっしりと詰まった本作。収録音源に関しては、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」から28thシングル「君に叱られた」までの表題曲と、年内いっぱいでグループを卒業する生田絵梨花が最後のセンターを務める新曲「最後のTight Hug」をDisc2までに収録する。

 

また、完全生産限定盤&初回仕様限定盤に収録されるDisc3は、1stアルバム『透明な色』~4thアルバム『今が思い出になるまで』の各アルバムリードトラックの他に、昨年配信のみで製品化されていなかった3曲が初の製品化。

 

さらに、新曲として、生田絵梨花ソロ曲「歳月の轍(ときのわだち)」と、『乃木坂46のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で卒業が発表された新内眞衣初のソロ曲「あなたからの卒業」、そしてアンダー楽曲として新曲「Hard to say」の収録も決定した。なお、この「Hard to say」は、28thシングルアンダーメンバーの他に、過去にアンダーを経験したメンバーも参加している。

 

各製品に収録するBlu-ray詳細も決定。完全生産限定盤に収録される映像は、“10th Anniversary”Documentary Movie「10年の歩み」。デビュー当時から乃木坂46を応援しているファンには、たくさんの懐かしい場面が満載、そして途中からや新規のファンには、この映像で乃木坂46の10年間の歴史を一気に知る事ができる内容となっている。グループ結成からこの10年間が詰まった映像作品は約150分にも及び、1本の映画に匹敵する大作となっている。

 

初回生産限定盤には、新曲4曲のミュージックビデオに加え、「しかちゃん・もっちゃんの動画」が収録される。乃木坂46の現場マネージャー「しかちゃん・もっちゃん」が、自身のスマホでメンバーを撮影した映像を編集。表舞台で活躍するメンバーのなかなか見ることができない素顔や舞台裏の様子など、コアファン必見の映像作品となっている。

 

その他、完全生産限定盤には、東京メトロ「乃木坂駅」界隈を中心に撮影した全メンバー豪華フォトブックレット特典、また完全生産限定盤と初回仕様限定盤の封入特典として、メンバー生写真1枚(ランダム封入)の他に、ベストアルバム発売記念“ファン感謝祭”「全国イベント参加券orスペシャルプレゼント」応募券1枚の封入特典も決定。イベントの詳細は追って発表される。

 

作品情報

乃木坂46『Time flies』

2021年12月15日(水)発売

乃木坂46オフィシャルHP:https://www.nogizaka46.com

BiS「スモーキン・ビリー」MV公開!THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの名曲カバー

BiSが、12月1日(水)にリリースするカバーアルバム『BiS DiVE into ROCKS』より、「スモーキン・ビリー」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。

『BiS DiVE into ROCKS』は、1990年後半から2000年前半を彩ったロックの名曲を1枚にまとめた作品。その中に収録される「スモーキン・ビリー」は、1998年にリリースされた、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの楽曲だ。

 

今回のMVは、そのTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTのMVを手掛けたこともある映像作家の番場秀一がディレクションを担当。BiSが放つ狂気と、番場のクリエイティブが融合したMVに仕上がった。

 

また11月17日(水)からは、「スモーキン・ビリー」の先行配信が各音楽配信サイトでスタートする。12月1日(水)のカバーアルバムリリースに先駆けて、まずは「スモーキン・ビリー」からその世界観の一端を味わえることだろう。

 

動画

BiS「スモーキン・ビリー」Music Video

配信情報

BiS「スモーキン・ビリー」

2021年11月17日(水)配信開始

配信リンク:https://lnk.to/smorkinbilly

 

リリース情報

■BiS×ZOC Split Single『割礼GIRL/BEGGiNG』

2021年11月3日(水)発売

 

■Cover Album『BiS DiVE into ROCKS』

2021年12月1日(水)発売

 

ライブ情報

■学生限定ライブ「BiSの学園天国」

2021年12月4日(土) 大阪 FANJ twice

2021年12月5日(日) 名古屋 RAD HALL

※全公演 後2・30開場/後3・00開演

 

■女性限定ライブ「BiSのKiSS ME ONLY THE GiRLS」

2021年12月4日(土) 大阪 FANJ twice

2021年12月5日(日) 名古屋 RAD HALL

※全公演 後5・30開場/後6・00開演

 

■東名阪対バンツアー「BiS×ZOC presents We are BZ tour」

2021年11月18日(木)東京・Zepp Tokyo

2021年11月29日(月)大阪・Zepp Osaka Bayside

2021年11月30日(火)愛知・Zepp Nagoya

 

■東名阪ツアー「NEW GENERATION BiS TOUR」

2022年1月19日(水)東京・Zepp Tokyo

2022年1月21日(金)大阪・なんばHatch

2022年1月22日(土)愛知・Zepp Nagoya

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo

BiS Official Twitter:@BiSidol

ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

井上苑子が24歳の誕生日に新曲リリース「今の自分を忘れたくないし、肯定してあげたい」

井上苑子が24歳の誕生日を迎える12月11日(土)に、 新曲「24歳」をデジタルリリース決定。誕生日当日には、本人発案による24歳限定クローズドイベントも都内某所で開催される。

井上苑子

 

本作は作詞・作曲を井上自身が手掛け、大人にも子供にもなりきれない年代が抱える葛藤など、24歳の等身大の世界観を表現。エモーショナルなサウンドと透き通った歌声が生み出す、儚くも力強い構成が印象的な楽曲だ。なお、この「24歳」を含むEPは、2022年春に発売予定。

 

井上は今回の楽曲について「今の自分は、まだ理想には遠くてなれっこないけど、だからこそ今の自分を忘れたくないし、肯定してあげたいと思って書いた曲です。この曲を好きになってくれた人と一緒に、大人になれたらいいなと思っています」と語った。

 

また、リリース記念の24歳限定クローズドイベントは、ミニライブ&トークイベントとなることも発表。クロストークを行うことが難しい現状の中、LINEオープンチャットを利用して24歳の男女が抱える悩みや思いを語り合う会となる予定だ。

 

井上苑子 コメント

“24歳”という年齢は人によっては子供だし、人によっては大人な、とっても微妙な時期なんじゃないかな、と思います。

 

私自身、大人に一歩踏み込んでしまったと感じる年齢ですが、そんな自分を見ては、まだまだこんなんじゃダメだ、と自分を奮い立たせています。

 

理想の大人は、もっともっと強くて、なんでも1人でできちゃうような人だったり、1人でも大丈夫な人。

 

今の自分は、まだ理想には遠くてなれっこないけど、だからこそ今の自分を忘れたくないし、肯定してあげたいと思って書いた曲です。

 

この曲を好きになってくれた人と一緒に、大人になれたらいいなと思っています。

 

リリース情報

Digital Single「24歳」

2021年12月11日(土)リリース

 

ライブ情報

「Inoue Sonoko Piano Live 2021」

2021年12月10日(金)Veats SHIBUYA

2021年12月13日(月)梅田クラブクアトロ

 

WEB

公式サイト:http://www.inoue-sonoko.com/

公式Twitter:https://twitter.com/inouesonoko

公式Instagram:https://www.instagram.com/inouesonoko/

Five emotion「TIKN TAKN」配信&MV公開!ジャケ写&MVのオフショットも解禁

ABEMAの恋愛リアリティーショー出身5人組ユニット・Five emotionの3rdシングル「TIKN TAKN(ティックンタクン)」が、 本日11月17日(水)に配信開始。合わせて、ミュージックビデオもYouTubeにて本日20時に公開される。

「TIKN TAKN」ジャケット写真オフショットver

 

ティーン女子に絶大な人気を誇る、石川翔鈴、向葵まる、大橋あかり、大塚美波、海老野心という5人で結成されたFive emotion(通称:ごえもん)。今年3月に1stシングル「CANDY POP」、6月には2ndシングル「ウソつき。」をデジタルリリースしてきた。

 

今回の「TIKN TAKN」は、彼女たちにとって、6月公開の「ウソつき。」以来の楽曲配信とMV公開となる。可愛くポップで振りコピして楽しめる楽曲となっており、TikTokなどのアプリでも人気を呼びそうだ。

 

なお、本楽曲は「CHOOSY リップパック」CMでも使用されている。今回の発表に合わせて、「TIKN TAKN」ジャケット写真とMVのオフショット画像が公開された。どちらも彼女たちのまた違う表情を捉えたものとなっており、ファンは見逃せないだろう。

「TIKN TAKN」MVオフショットver

 

動画

Five emotion「TIKN TAKN」MV ※11月17日(水)後8・00公開

リリース情報

3rd Single「TIKN TAKN」

2021年 11月17日(水)配信開始

配信リンク:https://avex.lnk.to/XkJbDJ1s

 

ライブ情報

Five emotion First Live【前哨戦】〜絶景かな絶景かなこの詠めは値千金とは小さなたとえこの5えもんからは万両〜

2021年12月28日(火)表参道WALL&WALL

開場:後1・30/開演:後2・00

 

Five emotion First Live〜絶景かな絶景かなこの詠めは値千金とは小さなたとえこの5えもんからは万両〜

2021年12月28日(火)表参道WALL&WALL

開場:後6・00/開演:後6・30

 

WEB

Five emotion公式Twitter:https://twitter.com/Five_emotion

Five emotion公式Instagram:https://www.instagram.com/five_emotion_staff/

Five emotion公式TikTok:https://vt.tiktok.com/ZSJYpS3B4/

Five emotion公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC31S2c2I7Ldi3FaZQchtiQw

大塚愛「サンタにkissをして」MVをプレミア公開!雪山ではしゃぐ姿などハッピー感満載

大塚愛が12月8日(水)にリリースするニューアルバム『LOVE POP』より、「サンタにkissをして」を11月17日(水)に先行配信スタート。合わせて同日午後8時から、同曲のミュージックビデオがYouTubeでプレミア公開される。

大塚愛

 

通算9枚目のオリジナルアルバムとなる『LOVE POP』から、ニュースタンダードなクリスマスナンバーとして提示される本楽曲。MVは「雪山で撮影したい!」という本人たっての希望により、今年4月に新潟県の雪深い山のなかで撮影された。

 

トナカイの角が印象的な配信用ジャケットを大塚が実際に油絵で描いているシーンや雪山ではしゃぐ姿など、とにかくハッピー感満載のミュージックビデオに仕上がっている。

 

また、見ているだけでアルバム『LOVE POP』のテーマである「トキメキ」を存分に感じとれるような映像となった。先行配信と合わせて、ますますニューアルバムに期待が高まらずにはいられない。

 

動画

大塚愛「サンタにkissをして」Music Video ※2021年11月17日(水)後8・00公開

リリース情報

9th Album『LOVE POP』

2021年12月8日(水)発売

予約リンク:https://avex.lnk.to/aio_9thal

薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」など名曲メドレー披露『SONGS』松任谷由実への愛も

11月25日(木)『SONGS』(NHK総合)に、薬師丸ひろ子の出演が決定。コメントゲストとして、宮藤官九郎が登場する。

 

1981年、17才で歌ったデビュー曲「セーラー服と機関銃」でセンセーションを巻き起こした薬師丸ひろ子が、歌手活動40年の節目の年に『SONGS』に出演する。1980年代に主演した角川映画と自ら歌ったその主題歌で、女優としても歌手としても頂点を極めた薬師丸。

 

番組では、珠玉の大ヒット曲「セーラー服と機関銃」「探偵物語」「あなたを・もっと・知りたくて」「メイン・テーマ」「Woman〜Wの悲劇より〜」を40周年スペシャルメドレーとして披露する。

 

 

また、番組MC・大泉洋と薬師丸の初対談が実現。彼女をめぐるさまざまな関係者の証言をもとにその素顔に迫っていくと、驚きの交友関係が明らかに。大泉が仰天した、薬師丸の超大物スポーツ選手との交流秘話とは。

 

さらに、コメントゲストの宮藤官九郎は、出会った時のエピソードから薬師丸の気さくな一面を明かしていく。憧れの女優がとった意外な行動に、大泉洋もスタジオも大爆笑。

 

トークの結びには、薬師丸がこれまでの人生で最も影響を受けたという恩師・高倉健への深い感謝と、今も憧れ続けているユーミン(松任谷由実)へのリスペクトが愛情たっぷりに語られる。

 

スタジオパフォーマンスでは、去年放送の連続テレビ小説『エール』での3分間の独唱が大きな話題となった讃美歌「うるわしの白百合」も披露するほか、歌手活動40周年を記念して、松任谷由実が呉田軽穂名義で作詞・作曲し薬師丸に贈った最新曲「Come Back To Me 〜永遠の横顔」をテレビ初歌唱する。

 

 

番組情報

『SONGS 薬師丸ひろ子』
NHK総合
2021年11月25日(木) 後10・30~11・15
再放送:2021年11月30日(火)前0・33~1・18(月曜深夜)

©NHK

乃木坂46生田絵梨花、最後のセンター曲「Time flies」MV公開

12月15日(水)発売、乃木坂46初のベストアルバム「Time flies」に収録される「最後のTight Hug」のミュージックビデオが公開された。

 

「最後のTight Hug」は、「Time flies」のリードトラックであり、先行配信シングルとして現在配信中の楽曲。年内いっぱいでグループを卒業する生田絵梨花が最後のセンターを務める。

 

MVは10月中旬頃、長野県内にて2日間で撮影。とある村の祭りの日に、そこから旅立っていく者(生田)への気持ちを、言葉ではなく踊りで伝えるという1日を描いている。

 

監督は、これまで乃木坂46では「制服のマネキン」「シンクロニシティ」「Sing Out!」など数多くのMVを手掛けた映像ディレクター・池田一真が担当。

 

撮影した2日間の天気予報は雨だったものの、1日目は晴れ、2日目の朝は豪雨にも関わらず、撮影時に晴れ間が見えるという天候で、その度に生田は他のメンバーから「何度目の青空か?」と言われていたそう。(※「何度目の青空か?」は、生田が初のセンターを務めた10thシングル)

 

また映像に出てくる花の道は、撮影の度に花を直し花籠に詰め直す作業を行ってはいたものの、天候の影響で急いで撮影をしなくてはいけなかったため、メンバーもスタッフと一緒に直しを手伝っていたとのこと。

 

乃木坂46「最後のTight Hug」

作品情報

乃木坂46「Time flies」
2021年12月15日(水)発売

乃木坂46オフィシャルHP:https://www.nogizaka46.com

Five emotion「TIKN TAKN」11・17配信&MV公開!新アー写&ジャケ写も解禁

ABEMAの恋愛リアリティーショー出身5人組ユニット・Five emotionの3rdシングル「TIKN TAKN(ティックンタクン)」が、 11月17日(水)に配信決定。合わせて、同日にミュージックビデオもYouTubeにて公開される。

 

ティーン女子に絶大な人気を誇る、石川翔鈴、向葵まる、大橋あかり、大塚美波、海老野心という5人で結成されたFive emotion(通称:ごえもん)。今年3月に1stシングル「CANDY POP」、6月には2ndシングル「ウソつき。」をデジタルリリースしてきた。

 

今回の「TIKN TAKN」は過去2作とは雰囲気が一変し、可愛くポップで振りコピして楽しめる楽曲となっている。TikTokなどのアプリでも人気を呼びそうな楽曲だ。なお、本楽曲は「CHOOSY リップパック」CMでも使用されている。

 

配信日決定に伴い、新たなアーティスト写真も公開された。メンバー5人でのグループショットに加えて、各メンバーのソロカットも解禁。12月28日(火)には表参道WALL&WALLで初のワンマンライブも決定しており、今後の彼女たちからも目が離せない。

 

リリース情報

3rd Single「TIKN TAKN」
2021年 11月17日(水)配信開始

ライブ情報

Five emotion First Live【前哨戦】〜絶景かな絶景かなこの詠めは値千金とは小さなたとえこの5えもんからは万両〜
2021年12月28日(火)表参道WALL&WALL
開場:後1・30/開演:後2・00

Five emotion First Live〜絶景かな絶景かなこの詠めは値千金とは小さなたとえこの5えもんからは万両〜
2021年12月28日(火)表参道WALL&WALL
開場:後6・00/開演:後6・30

 

WEB

Five emotion公式Twitter:https://twitter.com/Five_emotion
Five emotion公式Instagram:https://www.instagram.com/five_emotion_staff/
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BiS 黒をベースにしたクールな新アートワーク公開!カバーアルバム完全再現ライブも

BiSが12月1日(水)にリリースするカバーアルバム『BiS DiVE into ROCKS』のアートワークと、新アーティスト写真を同時に公開した。

『BiS DiVE into ROCKS』は、1990年後半から2000年前半を彩ったロックの名曲を1枚にまとめた作品。今回発表された新アーティスト写真とアルバムアートワークも、ロックカバーアルバムらしさ全開の、黒をベースとしたクールな仕上がりとなった。

 

また、本作(初回生産限定盤/通常盤)に封入されるイベント参加券が、12月12日(日)に東京・TSUTAYA O-EASTで開催されるカバーアルバムの完全再現ライブの招待などが当たる福引き抽選会への参加券であることも発表。

 

なお、抽選会の景品の1等は吸引力が落ちない掃除機で、2等は健康に役立つ鉄アレイ(10kg)、3等はアルバム完全再現ライブへの招待、4等はBiSチェキ、5等はBiSオリジナルポケットティッシュというラインナップだ。

 

また、抽選会は12月11日(土)と12日(日)の2日間で開催されるが、参加するには整理券も必要になるとのこと。カバーアルバム収録曲が今後パフォーマンスされるかは未定ということで、プレミアムなライブになることは間違いないだろう。

 

リリース情報

Cover Album『BiS DiVE into ROCKS』

2021年12月1日(水)発売

【初回生産限定盤】6,500円(税込)

【通常盤】3,300円(税込)

 

イベント情報

『BiS DiVE into ROCKS』完全再現ライブ 福引き抽選会

2021年12月11日(土)/12日(日) 二葉ビル4F

 

『BiS DiVE into ROCKS』完全再現ライブ

2021年12月12日(日)東京・TSUTAYA O-EAST

詳細は公式サイトを参照。

 

ライブ情報

学生限定ライブ「BiSの学園天国」

2021年11月14日(日) 東京 代官山UNIT

2021年12月4日(土) 大阪 FANJ twice

2021年12月5日(日) 名古屋 RAD HALL

※全公演 後2・30開場/後3・00開演

 

女性限定ライブ「BiSのKiSS ME ONLY THE GiRLS」

2021年11月14日(日) 東京 代官山UNIT

2021年12月4日(土) 大阪 FANJ twice

2021年12月5日(日) 名古屋 RAD HALL

※全公演 後5・30開場/後6・00開演

 

東名阪対バンツアー「BiS×ZOC presents We are BZ tour」

2021年11月18日(木)東京・Zepp Tokyo

2021年11月29日(月)大阪・Zepp Osaka Bayside

2021年11月30日(火)愛知・Zepp Nagoya

 

東名阪ツアー「NEW GENERATiON BiS TOUR」

2022年1月19日(水)東京・Zepp Tokyo

2022年1月21日(金)大阪・なんばHatch

2022年1月22日(土)愛知・Zepp Nagoya

 

WEB

BiS Official Site:https://www.brandnewidolsociety.tokyo

BiS Official Twitter:@BiSidol

ULTRA STUPiD RECORDS:@ULTRASTUPiD_BiS

あいみょん「ハート」MV公開決定&予告編も!清野菜名&坂口健太郎出演ドラマ主題歌

あいみょんが、11月24日(水)に12thシングルを発売する。同作品より表題曲「ハート」のミュージックビデオを、11月12日(金)午後7時にオフィシャルYouTubeチャンネルでプレミア公開することが発表された。

あいみょん

 

「ハート」は、清野菜名と坂口健太郎が出演する火曜ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の主題歌。11月24日(水)にCDリリースされるが、各種ストリーミングでは先行配信中だ。

 

MVの解禁を前に、プレミア公開ページではMVの予告編を公開。予告編はシンプルな部屋で1人たたずむあいみょんの後ろ姿が描かれた、意味深な映像となっている。

 

また、11月30日(木)には現在開催中の弾き語りツアー「AIMYON 弾き語りTOUR 2021 “傷と悪魔と恋をした!”」の追加公演を日本武道館にて開催する。同日にメジャーデビュー5周年を迎える、あいみょんから今後も目が離せない。

 

動画

あいみょん「ハート」MV ※2021年11月12日(金)後7・00〜プレミア公開

作品情報

12th Single『ハート』

2021年11月24日(水)発売

配信&購入:https://aim.lnk.to/heart

 

WEB

公式サイト:http://www.aimyong.net/

ツアー特設サイト:https://www.aimyong.net/feature/kizuakutour2021

サニーデイ・サービス、yonige、リーガルリリー、オレンジスパイニクラブ出演『BACK TO STAGE』タイムテーブル発表!

来る11月13日(土)、Zepp Tokyoにて新たなギターロックイベント『BACK TO STAGE』が開催されます。BACK TO STAGEは、コロナ禍以降にステージの機会が減ってしまった音楽業界の応援企画です。

 

 

BACK TO STAGEの詳細はこちら

 

2022年1月1日をもって閉館するZepp Tokyoで、普段はなかなか見られないロックアーティスト同士のライブイベント。明日のタイムテーブルが発表されたのでご紹介したいと思います!

 

●17:00~17:35 リーガルリリー

出演者の中でも新世代に位置する「リーガルリリー」。繊細な世界観を圧倒的音圧のギターロックで表現する彼女たちが、BACK TO STAGEのトップバッターを務めます!

 

●18:00~18:35 オレンジスパイニクラブ

続く2番手には、TikTokで爆発的な人気を得た「キンモクセイ」をきっかけに、若い世代から大きな注目を集める「オレンジスパイニクラブ」が登場!

 

●18:55~19:40 yonige

いちガールズバンドから独自の世界観を描く無二のバンドへと進化している「yonige」が、トリ前を飾ります!

 

●20:00~20:45 サニーデイ・サービス

大トリは、90年代から革新的な音楽性で、若きロックファンから熱狂的な支持を得続けてきた「サニーデイ・サービス」!

 

目当てのバンドの出演時間をチェックしましょう!

 

当日券も15時~販売!

また11/13(土)15時~、Zepp Tokyo会場にて当日券も販売いたします。価格は、前売りチケットと変わらず5900円+1ドリンク代です。まだチケット購入していない方は、ぜひ会場でお買い求めください!

 

「BACK TO STAGE公演内容」
公演タイトル:NUARL MUSIC LIVE「BACK TO STAGE」
開演日時:2021年11月13日(土)開場16時/開演17時(予定)
会場:Zepp Tokyo 東京都江東区青海1-3-11(https://www.zepp.co.jp/hall/tokyo/
当日チケット代:5900円(税込)+1ドリンク代

出演アーティスト/タイムテーブル:

●17:00~17:35 リーガルリリー

●18:00~18:35 オレンジスパイニクラブ

●18:55~19:40 yonige

●20:00~20:45 サニーデイ・サービス

「リーガルリリー」Dr.ゆきやま期待! 11/13開催ライブ『BACK TO STAGE』意気込みコメント

来る11月13日(土)、Zepp Tokyoにて新たなギターロックイベント『BACK TO STAGE』が開催されます。BACK TO STAGEは、コロナ禍以降にステージの機会が減ってしまった音楽業界の応援企画。

 

BACK TO STAGEの詳細はこちら

 

開催まで一週間を切った豪華ライブに向けて、今回出演するリーガルリリーのドラマー・ゆきやまさんより意気込みコメントが、動画とともに届きました!

 

■Comment

今回のBACK TO STAGEは、なかなかない組み合わせなのでとても楽しみにしています。最近ライブの機会も増えていますが、まだワンマンが多く、あまり対バンをやれていないので、対バンの時に出てくる新しい「自分たちのカタチ」というものがあると思います。今回共演する方々は、どういうライブになるか今から楽しみです。あらためて生のライブの良さが伝わったらいいなと思います。

 

 

ゆきやまさんのコメントの通り、BACK TO STAGEの対バンはなかなか他では見られない組み合わせになっています! 対バンが生み出すマジックをZepp Tokyoに観に行きましょう!

 

「BACK TO STAGE公演内容」
公演タイトル:NUARL MUSIC LIVE「BACK TO STAGE」
開演日時:2021年11月13日(土)開場16時/開演17時(予定)
会場:Zepp Tokyo 東京都江東区青海1-3-11(https://www.zepp.co.jp/hall/tokyo/
チケット代:5900円(税込)+1ドリンク代
チケット受付URL:https://w.pia.jp/t/backtostage/
出演アーティスト:サニーデイ・サービス、yonige、リーガルリリー、オレンジスパイニクラブ

オレンジスパイニクラブ、Zeppに向けて奮起! 11/13開催ライブ『BACK TO STAGE』のバンドコメント到着!

来る11月13日(土)、Zepp Tokyoにて新たなギターロックイベント『BACK TO STAGE』が開催されます。BACK TO STAGEは、コロナ禍以降にステージの機会が減ってしまった音楽業界の応援企画。

 

BACK TO STAGEの詳細はこちら

 

開催まで一週間を切った豪華ライブに向けて、今回出演するオレンジスパイニクラブより意気込みコメントが届きました!

 

■Comment

はじめまして。
茨城県で結成された4人組バンド「オレンジスパイニクブ」です。
今回、11/13(土)Zepp Tokyoにて開催されるNUARL MUSIC LIVE「BACK TO STAGE」への出演オファーをいただきありがとうございます。
10/20(水)に初のフルアルバムをリリースし、微量ながらポテンシャルも向上した中で、今回のライブは「オレンジスパイニクラブ」と言うバンドを知らしめる絶好の機会でもあり、メンバー一同、かなり気合入ってます。
楽しみです。楽しみます。
よろしくお願いします。

 

メジャーアルバムをリリースしたてのオレンジスパイニクラブ、新しい一歩を踏み出した彼らのライブパフォーマンスをZepp Tokyoで全力で楽しみましょう!

 

「BACK TO STAGE公演内容」
公演タイトル:NUARL MUSIC LIVE「BACK TO STAGE」
開演日時:2021年11月13日(土)開場16時/開演17時(予定)
会場:Zepp Tokyo 東京都江東区青海1-3-11(https://www.zepp.co.jp/hall/tokyo/
チケット代:5900円(税込)+1ドリンク代
チケット受付URL:https://w.pia.jp/t/backtostage/
出演アーティスト:サニーデイ・サービス、yonige、リーガルリリー、オレンジスパイニクラブ

「柏木由紀なりの豆柴の大群 -ずっと気になるズッキーニ-」MV公開!柏木の母も喜びの仕上がり

今年4月より動き出した柏木由紀 ソロ・プロジェクト第2弾「WACK所属の7グループに柏木由紀が加入、11/30(火)シングル7作同時リリース」。その4作目となる豆柴の大群「柏木由紀なりの豆柴の大群 -ずっと気になるズッキーニ-」ミュージックビデオが公開された。

 

ソロプロジェクト第2弾として、WACK代表 渡辺淳之介プロデュースのもと、BiSH、EMPiRE、BiS、豆柴の大群、GO TO THE BEDS(GTTB)、PARADISES、ASPのWACK 7グループとのコラボ新曲を11月30日(火)に7作同時リリースすることが決まっている柏木。

 

先週BiSH、EMPiRE、BiSと3作のMVが公開となったが、本日19時に4作目となる豆柴の大群「柏木由紀なりの豆柴の大群 -ずっと気になるズッキーニ-」のMVがYouTubeにてプレミア公開となった。

 

衣装に付いた豆柴(犬)のしっぽを愛らしくフリフリするメンバーのバックショットで始まるイントロからすでに期待大のポップチューンとなっている本作。サビの一部のダンスシーンを除き、ほぼフリーな動きを展開していくが、ユキ・レイソレ(柏木由紀)という“異物”を受け入れた上での、互いの探り探り感が逆に微笑ましさも漂わせている。

 

全体を通して昭和・平成のアイドル雑誌や教育テレビをそのまま映像化したようなポップさで、どこを切り取ってもハッピーな世界。落ちサビに登場するズッキーニの精霊馬は合成のため、現場でのメンバーは乗り物に乗ってるイメージで撮影を実施した。完成したMVを観たメンバーは「あーこんなことになってたんだー(笑)、すごい!」と感想を漏らしていたそうだ。

 

クロちゃん(安田大サーカス)の歌詞を具現化したことで、ここまでポップな世界観を生み出した本MV。柏木も「クロちゃんの歌詞が悔しいけど本当にいい歌詞で、全部まとめて私が好きなアイドル像という感じの仕上がりで、お気に入りです」と語っている。コメント全文は、以下に掲載。

 

ユキ・レイソレ(柏木由紀)コメント

ズッキーニが全面に、ズッキーニがもう1人のメンバーってぐらい推されてます(笑)。
クロちゃんの歌詞が悔しいけど本当にいい歌詞で、全部まとめて私が好きなアイドル像という感じの仕上がりで、お気に入りです。
「AKB48で最近見ない、“THEアイドル”みたいな由紀がいっぱい映っていてうれしい」とお母さんが喜んでました(笑)。

 

動画

豆柴の大群 「柏木由紀なりの豆柴の大群 -ずっと気になるズッキーニ-」 Music Video

リリース情報

豆柴の大群『柏木由紀なりの豆柴の大群 -ずっと気になるズッキーニ-』
2021年11月30日(火)発売

価格:550円(税込)

『柏木由紀なりのWACK 大全集』豪華盤(完全生産限定)
2021年11月30日(火)発売
※オンライン限定販売

価格:13,500円(税込)
購入ページ:https://kingeshop.jp/shop/g/gNKZM-1015/

 

イベント情報

「柏木由紀なりのWACK EXHiBiTiON and SELECT 7」
2021年12月27日(月)TOKYO DOME CITY HALL

 

WEB

公式サイト:https://yukikashiwagi.jp/

 

乃木坂46山下美月&豊田裕大がThinking Dogsの新曲「エキストラ」MVに出演『じゃない方の彼女』主題歌

乃木坂46の山下美月と豊田裕大が出演するThinking Dogsの新曲「エキストラ」のミュージックビデオが、11月8日(月)後8時にYouTubeで公開される。

 

「エキストラ」は、放送中の連続ドラマ『じゃない方の彼女』(テレビ東京系)の主題歌。“じゃない方”をテーマに、主役にあこがれるエキストラの恋心を描いた歌詞が印象的だ。

 

MVには、ドラマに出演中の山下と豊田がドラマ撮影の合間を縫って参加。「彼氏じゃない方の主人公」と「憧れの彼女」という2人の登場人物を、ドラマとは違った表情で見事に演じ切っている。

 

また、今回のダンス曲でバンドとしての新機軸を打ち出しているThinking Dogsのポップな演奏シーンも彩りを加えており、見応えのある映像となっている。

 

山下美月 コメント

彼の妄想の中に登場する彼女をやらせていただきました!
憧れの彼女感を出すために、衣装もいろいろなパターンを用意していただき、さまざまな場所に行ってナチュラルに楽しく撮影させていただきました。
ポップなメロディとちょっと切ない歌詞にもピッタリあったMVです!
ぜひ皆さんにもこの世界観に入りながら聴いていただけたらうれしいです。

 

豊田裕大 コメント

今回初めてのMV撮影が出演しているドラマの主題歌で、そこに参加することができてとてもうれしく思います。
撮影は全てが新鮮で、特に、部屋のシーンではセットが独特かつすてきだったので身を任せて楽しんで撮影することができました。
僕が演じた男の子は、MVの中で好きな人と付き合っている妄想で終わります。
ですが、その先の未来で彼だけでなく、この楽曲を聴いた方、MVを見た方が「じゃない方から主役になるの」という歌詞と同じように、誰かの物語の主役になり幸せになれたらという思いを込めて演じました。誰かの思いを後押しする力になれたら幸いです。
ぜひ一度ご覧いただければと思います。

 

Thinking Dogs コメント

この楽曲の「主役になれないもどかしさ」が描かれた歌詞の世界観を、山下美月さん、豊田裕大さんがまた新たなドラマのように表現してくださいました。
僕らの演奏シーンと併せてたくさんの方に見ていただけたらと思っています。

 

「エキストラ」ミュージックビデオビデオ

WEB

Thinking Dogs「エキストラ」
配信・ストリーミング:https://smr.lnk.to/4Z7L0X

 

開催まであと5日!! 11/13開催ライブ「BACK TO STAGE」yonigeより意気込みコメント到着!

来る11月13日(土)、Zepp Tokyoにて新たなギターロックイベント『BACK TO STAGE』が開催されます。BACK TO STAGEは、コロナ禍以降にステージの機会が減ってしまった音楽業界の応援企画。

 

BACK TO STAGEの詳細はこちら

 

開催まで一週間を切った豪華ライブに向けて、今回出演するyonigeより意気込みコメントが、動画とともに届きました!

牛丸「みなさん、リアルな現場で観る久々のライブだと思いますので楽しみにしていてください」

ごっきん「個人的にも思い出のあるZepp Tokyoに閉館する前に出れて光栄です」

 

 

パワフルなオルタナティブ・ロックへと進化を続ける彼女らの、最新のパフォーマンスをZepp Tokyoで楽しみましょう!

 

「BACK TO STAGE公演内容」
公演タイトル:NUARL MUSIC LIVE「BACK TO STAGE」
開演日時:2021年11月13日(土)開場16時/開演17時(予定)
会場:Zepp Tokyo 東京都江東区青海1-3-11(https://www.zepp.co.jp/hall/tokyo/
チケット代:5900円(税込)+1ドリンク代
チケット受付URL:https://w.pia.jp/t/backtostage/
出演アーティスト:サニーデイ・サービス、yonige、リーガルリリー、オレンジスパイニクラブ

4人組ガールズロックバンド・エルフリーデ「ネバーエンド」配信開始!MV&アー写公開

4人組ガールズロックバンド・エルフリーデが、11月2日に渋谷DIVEで行われた「エルフリーデ 4周年Anniversary 〜Never ends〜 ワンマンLIVE!!」にて、配信シングル『ネバーエンド』の配信を発表した。

2017年8月結成のエルフリーデは、みくる(Vo.)、山吹りょう(G.)、星野李奈(Ba.)、ゆーやん(Dr.)の4人組バンド。サウンドプロデューサーに小田内志徳を迎え、キャッチーなメロディを特徴とする力強さとポップさを兼ね備えたロックサウンドを奏でる。

 

本作『ネバーエンド』は、彼女たちにとって約1年半ぶりのリリースとなる配信シングル。美しいイントロダクションから始まるポップなメロディとドラマティックな展開で、新たな魅力を開花させたロック・チューンに仕上がった。

 

また配信開始に合わせて「ネバーエンド」のミュージックビデオと最新アーティスト写真も公開された。そのほか、ライブにて公開されたファンクラブサロン「エルフリサロン」や今後のライブスケジュールについては、公式サイトを参照。

 

動画

エルフリーデ 『ネバーエンド』Music Video

リリース情報

Digital Single『ネバーエンド』

2021年11月3日(水・祝)配信開始

配信リンク:https://king-records.lnk.to/neverend

 

WEB

公式サイト:https://el-friede.net/

公式Twitter:https://twitter.com/elfri_official

公式YouTube:https://www.youtube.com/c/ChannelELFRIEDE/featured

「柏木由紀なりのEMPiRE -時間が足りない-」MV公開!昔の自身にそっくりな女児も登場

今年4月より動き出した柏木由紀 ソロ・プロジェクト第2弾「WACK所属の7グループに柏木由紀が加入、11/30(火)シングル7作同時リリース」。その第2号となるEMPiRE「柏木由紀なりのEMPiRE -時間が足りない-」MVが、本日公開された。

ソロプロジェクト第2弾として、WACK代表 渡辺淳之介プロデュースのもと、BiSH、EMPiRE、BiS、豆柴の大群、GO TO THE BEDS(GTTB)、PARADISES、ASPのWACK 7グループとのコラボ新曲を11月30日(火)に7作同時リリースすることが決まっている柏木。

 

いよいよ発売まで1か月を切り、ベールに包まれた作品群から先日まずは「柏木由紀なりのBiSH-BAD TEMPER-」MVが公開。それに続く第2号のMVとなる、「柏木由紀なりのEMPiRE -時間が足りない-」が公開となった。

 

当初の発売予定が8月末だったこともあり、撮影が行われたのは5月末。早朝、撮影スタジオに現れたユキ・レイソレこと柏木由紀は「脊髄空洞症」から起因する首の痛みに必死に耐えていたそうだ(首痛指数50%)。

 

今回のMVは、「交錯する時間」がテーマ。現在と未来の自分を表現するために、“EMPiREおばあちゃん”もキャスティングされ、メンバー全員のメイクをおばあちゃんたちにも再現したという(ラメの位置も完全再現)。

 

まずは、柏木と“EMPiREおばあちゃん”とのイメージ&ダンスシーン撮影からスタート。「柏木由紀なりのWACK」での初MV撮影ということもあって緊張していた柏木だが、“EMPiREおばあちゃん”のコミカルな動きに思わず笑顔を漏らし、首の痛さも和らいだ様子(首痛指数30%)。

 

その後もイメージシーンの撮影が続いた後、次は過去の自分へ。食卓を囲み、一家団らんする過去の自分とそれを眺める現在の柏木。小学生の柏木役の女児があまりにも昔の自分にそっくりだったことに驚きつつも喜び、何度も女児に話しかけていたそう。おかげで首の痛みもどこかへ行ったようだ(首痛指数0%)。

 

次は、EMPiREメンバーとのダンスシーン撮影。カットを変えながら繰り返される撮影に次第に首が痛みつつも、EMPiREメンバーとスタッフに心配をかけたくない柏木(首痛指数80%)。そして撮影終盤は、中学生時代の自分を見つめるシーンへ(首痛指数100%)。

 

撮影終了後、「今日は7グループの1発目ということだったのですが、首の調子が良くなくて、本当はあと100倍くらい元気なんですけど、みんなともっとお話したかった。日中は本当に痛みがやばくて…でもダンスはがんばりました」と柏木は振り返る。

 

そう言いつつも、映像を観る限りでは首の痛みを全く感じさせない柏木と、颯爽と時空を超えるEMPiREのメンバーたち。愛らしい“EMPiREおばあちゃん”と現在・過去・未来、スタイリッシュとコミカルの対比がうまく均衡するMVが完成した。柏木からのコメントは、下記を参照。

 

ユキ・レイソレ(柏木由紀)コメント

不思議なMVに仕上がってます!メンバーそれぞれがおばあちゃんになっちゃうんですが、衣装もメイクもしっかり揃えているので注目してみてください!

 

わたし柏木の小学生時代、中学生時代役の女の子も出てきます。本当にそっくりなので、そこにも注目していただけたらと思います。

 

動画

EMPiRE 「柏木由紀なりのEMPiRE -時間が足りない-」 Music Video

リリース情報

『柏木由紀なりのEMPiRE -時間が足りない-』

2021年11月30日(火)発売

価格:550円(税込)

 

『柏木由紀なりのWACK 大全集』豪華盤(完全生産限定)

2021年11月30日(火)発売

※オンライン限定販売

価格:13,500円(税込)

購入ページ:https://kingeshop.jp/shop/g/gNKZM-1015/

 

イベント情報

「柏木由紀なりのWACK EXHiBiTiON and SELECT 7」

2021年12月27日(月)TOKYO DOME CITY HALL

 

WEB

公式サイト:https://yukikashiwagi.jp/

11/13開催ライブ「BACK TO STAGE」サニーデイ・サービスより意気込みコメント到着!

来る11月13日(土)、Zepp Tokyoにて新たなギターロックイベント『BACK TO STAGE』が開催されます。BACK TO STAGEは、コロナ禍以降にステージの機会が減ってしまった音楽業界の応援企画。

 

BACK TO STAGEの詳細はこちら

 

開催まで一週間を切った豪華ライブに向けて、今回出演するサニーデイ・サービスより意気込みコメントが、動画とともに届きました!

 

■Comment

今回もライブに来てくれた方々に向けて思いっきり歌を歌いたいと思います。いいタイミングで新曲「TOKYO SUNSET」も出たので、BACK TO STAGEでお届けできればと思っています。

 

 

 

新曲「TOKYO SUNSET」をリリースしたばかりのサニーデイ・サービス、新曲披露もあるとのことで期待大です! ぜひお楽しみに!

 

「BACK TO STAGE公演内容」
公演タイトル:NUARL MUSIC LIVE「BACK TO STAGE」
開演日時:2021年11月13日(土)開場16時/開演17時(予定)
会場:Zepp Tokyo 東京都江東区青海1-3-11(https://www.zepp.co.jp/hall/tokyo/
チケット代:5900円(税込)+1ドリンク代
チケット受付URL:https://w.pia.jp/t/backtostage/
出演アーティスト:サニーデイ・サービス、yonige、リーガルリリー、オレンジスパイニクラブ

 

NiziUが『シブヤノオト』スピンオフ特番に登場「私たちもとっても楽しみにしています!」

11月20日(土)に『シブヤノオト Presents NiziU LIVE SPECIAL』(NHK総合)の放送が決定。NiziUからコメントが到着した。

毎週土曜日放送の『シブヤノオト』。そのスピンオフ特番『シブヤノオト Presents』に、NiziUが登場する。去年の衝撃的な登場から一気にスターダムに上り詰め、数多くのCMに楽曲が使用されるなど、その人気・実力・知名度で日本を代表するグループになった彼女たち。

 

今回は番組のための特別なセットリストで、無観客でのスタジオライブが実現。さらにメンバー9人でのプライベート感満載のトークや、視聴者とつながる特別企画「with NiziU」も実施する。

 

特別企画「with NiziU」では、番組HPで視聴者とNiziUを繋いだ思い出の写真を、エピソードとともに募集。「結婚式“Make you happy”で入場をしました!」「部活動の辛い練習も“Step and a step”を聴いて乗り越えられました」など、届いたエピソードをNiziUが厳選し、番組内で紹介していく。

 

発表にあたり、NiziUのリーダー・MAKOは「今回は『シブヤノオト Presents NiziU LIVE SPECIAL』ということで、この日のために準備した特別な内容を視聴者のみなさんにお届けします」と。

 

さらに「約1年ぶりの『シブヤノオト』!楽しんでいただけたらうれしいです!私たちもとっても楽しみにしています!」と視聴者へのメッセージを寄せた。MACOからのコメント全文は、以下を参照。

 

NiziUリーダー・MAKO コメント

11月20日放送の『シブヤノオト』スピンオフ特番『シブヤノオト Presents』に、私たちNiziUが登場します!!

 

今回は『シブヤノオト Presents NiziU LIVE SPECIAL』ということで、この日のために準備した特別な内容を視聴者のみなさんにお届けします。

 

また、普段お見せできていない私たちのパーソナルなトークや、視聴者のみなさんからの質問にお応えする企画も!!

 

約1年ぶりの『シブヤノオト』!楽しんでいただけたら嬉しいです!

 

私たちもとっても楽しみにしています!

 

番組情報

『シブヤノオト Presents NiziU LIVE SPECIAL』

NHK総合

2021年11月20日(土)後11・10~11・40

番組HP:https://www.nhk.or.jp/music/s-oto/

 

©NHK

アイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』のアジアンビューティーなビジュアル公開

11月24日(水)に発売となるアイナ・ジ・エンドの2ndアルバム『THE ZOMBIE』について、ビジュアルと収録楽曲タイトル、法人別特典の絵柄が本日公開された。

 

ニュービジュアルのデザインは花房真也(YAR)が担当。“生きているか死んでいるかわからない日々を過ごして、ゾンビになった人が流す美しい涙”をテーマにラメやグロスなど光に反射させたメイクで印象的かつ美しく、オーガニックな花なども混ぜ込んだアジアンビューティーなビジュアルデザインになっている。

 

合わせて、今回のアルバムに収録される新曲タイトルも発表に。「神様」は、関口シンゴがアレンジを担当。情緒的なメロディと切なる願いが歌詞に込められており、美しく流れるストリングスにエレガントなピアノと躍動感あふれるリズムが織りなすミディアムナンバーだ。

 

「はっぴーばーすでー」はAxSxEとアイナの共作となっており、マリンバやグロッケンのほかピアノが絡む疾走感あるブライトなバンドサウンドに仕上がった。オープニングのSEを含む全17曲入り、アイナ・ジ・エンドのさまざまな表情を楽しむことができるアルバムに期待が高まる。そのほか収録内容の詳細は、アルバム特設サイトを参照。

 

また、10月25日に『DEAD HAPPY』リリースを記念してSPACE SHOWER TVのYouTubeチャンネルにて生配信された、『アイナ・ジ・エンド「DEAD HAPPY」トーク&ライブ』。そのライブパートのアーカイブが、本日20時よりアイナ・ジ・エンド公式YouTubeチャンネルで配信されることも発表された。

 

 

リリース情報

2nd Album『THE ZOMBIE』
2021年11月24日(水)発売

【初回生産限定盤(CD+Blu-ray+PHOTOBOOK)】11,000円(税込)
【通常盤(CD+DVD)】6,380円(税込)
【通常盤(CD only)】3,300円(税込)

予約リンク:https://aina.lnk.to/thezombie_CD
アルバム特設サイト:https://ainatheend.jp/AiNATHE2ND/

 

法人別特典の絵柄

 

WEB

公式サイト:https://ainatheend.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/aina_BiSH
公式YouTube:https://youtube.com/channel/UCFPb0Vc0Cjd3MpDOlHPQoPQ