ドンキがまたやってくれた! ロボット掃除機が1万4800円、しかもアプリ対応って…

10月に50V型4Kテレビを5万4800円(税別)という破格の値段で売り出したドン・キホーテが、またまたやってくれました。今度のターゲットはロボット掃除機。参考価格はなんと1万4800円(税抜)といいますから驚きです。

 

スマホアプリで走行の操作や清掃モードの変更、タイマー設定などができる

20171127-s2 (2)↑スマホとつながるWi-Fi対応ロボットクリーナー

 

ドン・キホーテは、2017年11月29日(水)より、プライベートブランド「情熱価格PLUS」の新商品、「スマホとつながるWi-Fi対応ロボットクリーナー」の発売を開始します。

20171127-s2 (4)

本機は、専用のアプリをスマートフォンやタブレットにインストールし、Wi-Fiで接続することで、外出先からも操作できるロボットクリーナー。付属のリモコンやスマートフォンで、前後左右への走行や清掃モードの変更、タイマー設定などが簡単に操作できるため、時間や場所に縛られることなく、効率的に掃除を行うことが可能です。

20171127-s2 (3)

ロボット掃除機としての基本機能もしっかり装備しています。バッテリー残量が一定以下になると自動的に充電ドックへ移動し、充電を開始。掃除のあとに充電コードをつなぐ必要がありません。本体に搭載されたセンサーにより、段差や障害物を判断し、階段や玄関などの段差からの落下、壁や家具への衝突を最小限に抑えます。

 

11月22日に、アイロボットが運転予約不可、アプリ非対応の廉価モデル(ルンバ641・税別3万9880円)を出しましたが、本機はアプリに対応してこの価格は立派。ただし、「集じん力は?」「しっかり隅々まで掃除してくれるのか?」「音の大きさは?」などの疑問を持つ人も多いはず。今後、その本当の実力がレポートされるのが楽しみですね。

20171127-s2 (5)

スマホとつながるWi-Fi対応ロボットクリーナー ERC-283

●発売:11月29日●参考価格:1万4800円(税抜)●サイズ/質量:約W27×D27×H7cm/約1.5kg●集じん容積:約0.25L●充電時間:約2時間●連続使用時間:約60分●清掃モード:自動モード、マニュアル清掃モード●バッテリー:リチウムイオン電池(容量1200mAh、寿命約800回)●付属品:リモコン、単4形乾電池×2本(リモコン動作確認用)、回転ブラシ×4(2セット:1セットは本体に装着済み)、ダストボックス(本体に装着済み)、フィルター×2(1個は本体に装着済み)、充電ドック、充電用ACアダプター

 

憧れのルンバが3万円台! 新モデル「ルンバ641」は「予約いらん」派には面白い選択だ

アイロボットジャパンは、ロボット掃除機ルンバの新モデル「ルンバ641」を発売します。発売日は11月22日(水)。価格は3万9880円(税抜・公式オンラインストア価格)です。

20171122-s4↑ルンバ641

 

スケジュール機能やアプリ対応などを省略したシンプルモデル

ルンバ600シリーズは、確かな清掃力を備えながらも、コストパフォーマンスに優れたシリーズ。「ルンバ641」は、ルンバ独自の「3段階クリーニングシステム」で、ホコリやチリ、大きなゴミまでしっかりかき出し、かきこみ、吸引します。ナビゲーションシステムは高速応答プロセス「iAdapt(アイアダプト)」を採用。数十のセンサーが部屋の状況を正確に把握し、ゴミの多い場所はキレイになったと判断するまで集中的に清掃します。好評のデュアルバーチャルウォールも1個付属しており、ルンバに入ってほしくない場所を設定し、立ち入らせないようにすることが可能です。

 

同じく600シリーズの「ルンバ690」(4万9880円※税抜・公式オンラインストア価格)との違いは、スケジュール機能がないため、掃除の開始時間を予約できない点、アプリに対応していないので、スマホでのスケジュール管理や外部からの操作ができない点などが挙げられます。「予約や外部操作は不要、家を出る前にスイッチを入れればいいんだもーん」という方にとって、3万円台の価格は大きな魅力。掃除能力には定評があるだけに、シンプルに使うなら面白い選択といえそうです。

 

ルンバ641

●発売:11月22日(水)●価格:3万9880円(税抜・公式オンラインストア価格)●サイズ/質量:W最大340mm×H92mm/約3.6kg(バッテリー含む)●電源:充電式リチウムイオン電池(充電時間:約3時間)●稼働時間:通常清掃時/最大60分●セット内容:ルンバ本体、バッテリー(内蔵)、ホームベース、デュアルバーチャルウォール×1、交換用フィルター×1、お手入れカッター、電源コード、乾電池

ここまで簡単なら習慣化できる! オムロンより「乗るだけ」でデータ転送を行う約1万円の「カラダスキャン」

スマホ連携可能な体組成計は増えてきましたが、測定のたびにスマホアプリを起動させるのは面倒なもの。そんな課題を解決するのが、オムロン ヘルスケアが発売する「オムロン 体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン(以下HBF-228T)」です。発売日は11月21日で、実売予想価格は9980円前後(税抜)。

 

アプリを起動しなくてもスマホにデータを自動送信

20171117-s1 (1)

HBF-228Tは、Bluetooth通信機能を搭載した体重体組成計です。従来品では、データを転送する際にスマートフォンアプリの起動と操作が必要でしたが、本機は測定終了後60分間は、アプリを起動しなくても、自動でデータがアプリに転送されます。通信距離は10mで、同一室内に本体と通信端末があれば(大きな障害物がない場合)、データ転送は可能。データ送信の手間が省け、日々の健康管理がより簡単になりました。

↑スマホアプリ「オムロン コネクト」画面↑スマホアプリ「オムロン コネクト」画面

 

また、本体には、乗るだけで誰が乗ったかを過去の測定値から推定する自動認識機能を搭載。本体に乗ると自動的に電源が入り、約4秒で測定が完了します。電源ボタンを押すことなく、簡単にすばやく体重体組成を測定できます。高級感のある外観も特徴。ガラス天板で凹凸のないフラットなデザインは、洗面所やリビングなどに置いても違和感がありません。

 

約1万円とお手ごろな価格なうえ、ほぼ「乗るだけ」で体重やBMI、体脂肪率、基礎代謝、内臓脂肪レベルなど、さまざまな数値がスマホで確認できるのは極めて便利。日々の健康管理や、ダイエットのモチベーション維持に大いに役立ちそうです。

 

オムロン

体重体組成計 HBF-228T カラダスキャン

●発売:11月21日●実売予想価格:9980円前後(税抜)●実売予想価格:●サイズ/質量:約W285×D280×H28mm/約1.6kg(電池含む)●表示:体重2~100kgまで(100g単位)、100~135kgまで (200g単位)、BMI 2.5~90.0(0.1単位)、体脂肪率 5.0~50.0% (0.1%単位)、体脂肪率判定 4段階(低い/標準/やや高い/高い)、骨格筋率 5.0~60.0% (0.1%単位)、骨格筋率判定 4段階(低い/標準/やや高い/高い)、基礎代謝 385~3999kcal (1kcal単位)、内臓脂肪レベル 1~30 (1レベル単位)、内臓脂肪レベル判定 3段階(標準/やや高い/高い)、体年齢 18~80才●電源:単4形アルカリ乾電池4個(LR03)●電池寿命:約6か月

 

3分の1以上が冷凍庫…だと? 夫婦世帯の心がおどる約10万円のビッグフリーザー冷蔵庫

アクアは、大容量の冷凍室と、3温度切替が可能なセレクトルームを冷蔵室に内蔵した新シリーズ「FREEzing+(フリージングプラス)」冷凍冷蔵庫(3ドアタイプ AQR-VT32F:定格内容積320L)、(2ドアタイプ AQR-VD32F:定格内容積 324L)を11月17日に発売します。実売予想価格は10万4800円、2ドアタイプ AQR-VD32Fは9万9800円(いずれも税別)。

3ドアタイプ AQR-VT32F↑3ドアタイプ AQR-VT32F

 

↑2ドアタイプ AQR-VD32F↑2ドアタイプ AQR-VD32F

 

冷凍庫の収納力に優れ、冷凍スピードも速めて食品の劣化を防ぐ

「FREEzing+(フリージングプラス)シリーズ」は、「もっと大きな冷凍室が欲しい」というニーズに応えて発売された、大容量フリーザーを搭載したシリーズです。2ドアタイプ(AQR-VD32F)は、小分け収納がしやすいだけでなく、食品が見やすい透明の3 段ケースを冷凍室に内蔵しています。

 

3ドアタイプ(AQR-VT32F)は、冷凍室に買い物カゴ約3 個分(※容量 22L のカゴを使用)の食品を収納できる上下2室と内蔵2段の4段収納を採用。深さの異なる2つの引き出しを持ち、食材の出し入れや整理のしやすさにも配慮されています。また、冷凍室に「急速冷凍」機能を備えており、肉や魚をスピーディーに冷凍することが可能。熱伝導性に優れたアルミ素材を採用した、極厚「フリージングボード」でさらに冷凍スピードを速め、食材の氷結晶生成による細胞破壊を抑え、うま味をそのまま閉じ込めます。 極厚「フリージングボード」には、60℃の食品まで置けるので、あつあつのご飯もそのまま冷凍できます。

↑3ドアタイプは上下2室×2段の4段収納↑3ドアタイプの冷凍室は上下2室×2段の4段収納

 

3ドア・2ドアタイプともに冷蔵室には、温度帯の切替えが可能なセレクトルームを内蔵。 野菜(約4~6℃)、冷蔵(約4℃)、チルド(約0℃)の3つの温度帯に、本体前面タッチパネルで簡単に切り替えができます。使い方に合わせて野菜や肉、魚などの食材に適した温度帯を自由に選べます。

 

また、フレッシュルームには同社独自の「HCS-Vフィルター」を搭載し、主要成分であるセルロースの効果により野菜などの保存に適した湿度にコントロール。また、脱臭、除菌効果のある「DEO FRESH」フィルターを採用し清潔さも保ちます。

 

アクアといえば、ステンレスの質感が際立つ冷蔵庫を発売するなど、スタイリッシュなモデルを発売することでも知られ、今回もライトシャンパン、スパークリングロゼといった、従来の冷蔵庫にはあまり見られないカラーリングも魅力。また、10万円前後と価格も手ごろなうえ、冷凍庫も大きいのは大きなメリットです。冷凍食品のまとめ買いやおかずの作り置きもたっぷり収納できそうなので、忙しい共働きの夫婦世帯などには重宝しそうですね。

 

アクア

3ドア冷凍冷蔵庫 AQR-VT32F

●サイズ/質量:W595×H1770×D675㎜/79kg●カラー:ライトシャンパン、スパークリングロゼ●定格内容積:320L(冷蔵室202L、冷凍室118L)●年間消費電力量(50/60Hz):348kWh/年●2021年省エネ基準達成率:101%

 

2ドア冷凍冷蔵庫 AQR-VD32F

●サイズ/質量:W595×H1770×D675㎜/71kg●カラー:ライトシャンパン、スパークリングロゼ●定格内容積:324L(冷蔵室202L、冷凍室122L)●年間消費電力量(50/60Hz):344kWh/年●2021年省エネ基準達成率:103%