Amazon「Echo Show 8」第三世代は音質が格段にアップ。涙ぐましい努力の跡も

Amazonのディスプレイ付きスマートデバイス「Echo Show 8」に第三世代モデルが登場した。第二世代が2021年5月の発売だったので、3年ぶりとなる新作だ。ざっくり言うと、正常進化。だが、音質が格段にアップしていたのと、実は涙ぐましい努力の跡が見える一品になっている。第二世代モデルと比較しながら、レポートしていこう。

 

変更点は微細

↑左が第三世代、右が第二世代

まずは変更点から。今回大きく変わったのは、カメラや物理ボタンの配置だ。第二世代はカメラがディスプレイ右側にあったが、本作では中央に変更されている。カメラ位置がズレることによる、地味にストレスを受けなくて済むようになった。

 

↑カメラの位置。ベゼルの幅は第二世代と変わらず

 

物理ボタンは、左から「ミュートボタン」「物理シャッター」「音量」ボタン。カメラ位置の変更に伴ってボタンの位置も変わっている。第二世代では背面に有線LANに接続するためのマイクロUSB端子が搭載されていたが、第三世代では省略。DCプラグの差し込み口だけになっている。使い勝手が大幅に向上したというよりは、直すべきところを直したといったところだろう。

↑背面はよりシンプルに

 

ほかに外観上の変化としては、ディスプレイが直角に近い角度になり、スピーカー部がボリューミーになった。本体としては高さは9ミリ、奥行きが7ミリほど大きくなっている。

↑下が第三世代、上が第二世代

 

音質すごいイイ。

今回、最大のアップデートは空間オーディオに対応したことだ。空間オーディオはその名の通り、空間全体に音が広がる技術。近年、一般的になったテクノロジーだ。52mmのネオジウムスピーカーを2つ搭載する点は、第二世代と同じだが、聴き比べると音の広がりが全然違うし、音の解像感も異なる。

 

例えば、くるりの「ロックンロール」は冒頭から力強いドラムとベースが特徴的。しかし、第二世代ではそれらがこもって聴こえ、ドラム音とベース音が悪い方向に溶け合ってしまっている。一方、第三世代はそれぞれの音が独立して聴こえて全体的な音も明瞭。本体奥の方向への音の厚みがしっかり感じられる。

↑Adoの「Value」も聴いてみた。第三世代は低音域の解像感が高い。ボーカルの高音などはそこまでの違いはなかった

 

Amazon MusicやSpotify、Apple Musicといった音楽サブスクでの視聴価値が上がるし、プライムビデオやNetflixといったディスプレイがあることを活かした映像体験も充実するはずだ。1つ注意したいのは、空間オーディオフォーマットには対応していない点。Dolby Atmosのようなフォーマットを再生することはできず、あくまでステレオサウンドが立体的に聴こえるということになる。

 

振動が改善された

と、ここまでは通り一遍の紹介だったが、個人的に進化を感じた点を紹介していこう。それが「振動」である。私は第二世代を数か月ほどワークデスクで使っていて、今回第三世代を試す機会を得た。最初に大きく感じたのは振動の少なさである。

 

第二世代では一定の音量以上で聴くと、机が振動してそれがノートPCに伝わり、一度気になってしまうと結構不快。第三世代は一定の振動はあるもののだいぶ抑えられていて、不快感がなくなっている。

 

その秘密はおそらく底面の設計にあるように感じる。第二世代が面で支えているのに対して、第三世代は台形上のゴムに突起があり、点で支えている構造になっている。振動が伝わる面積を低減させつつも、本体自体の安定感は損なわないように工夫されており、これが快適に使える要因になっているのではないかと思う。この地味な改善に、「これからも売っていくんだ」というAmazonの本気さを垣間見ることができる。

↑第三世代の底面。突起で本体を支えているのがわかる

 

↑第二世代の底面。面で支えている

 

この点、実際にどうなのかAmazonに確認したところ「振動に関する底面の設計に関しては、弊社として公開しております情報はございません」と丁寧な回答をいただいた。底面だけというよりは全体的な設計を毎回見直し、総合的に性能、品質を上げているということなのだろう。

 

さて、ワークデスクよりもベッドサイドテーブルに置いたときに、第二世代の振動は気になる。軽量な金属フレームのサイドテーブルをベッド横に置いている家庭も多いと思うが、そんなテーブルではよりはっきりと違いがわかるはずだ。

↑ベッドサイトのデバイスとしても優秀

 

価格はアップしたが…

私はワークデスクにEcho Show 8を置き、家電類をまとめて操作できるようにしている。エアコンを操作したり、照明を操作したり、日常の無駄な動きが減ってより集中できる時間が増えた。ノイズのような行動を減らすのにEcho Showは効果的である。Zigbee、Matter、Threadといったスマートホーム規格に幅広く対応しているため、今後活用シーンは広がっていくだろう。

 

ちなみに、商品ページでは「より高速なプロセッサ搭載でディスプレイの反応を改善」とあるが、個人的にはそこまで劇的とは感じなかった。確かに、速くなったかなぐらいの感覚だ。だが、全体的なスペックもアップしていることはお伝えしておこう。

 

1点だけネックなのが価格。第二世代が1万4980円だったのに対し、第三世代は2万2980円。この価格だけ見てしまうと高額だが、Echo Show 5が1万2980円であることを考えれば納得だし、所有すれば使い道は多く、寝かせてしまうことはないデバイスといえる。

スマートスピーカーのEcho Dotなどが70%オフの1000円台に、Amazonプライムデー最終日

Amazonでは、7月13日の23時59分まで、年に1度の大型セール「プライムデー」を実施中。

 

プラムデーといえば、毎年Amazonデバイスが大幅値引き価格で販売されることでもおなじみですよね。今年も各Amazonデバイスが格安になっています。

↑Echo Dot 第4世代

 

たとえば、スマートスピーカー「Echo Dot 第4世代」は通常販売価格から64%オフの2180円(税込み)に。1世代前のモデル「Echo Dot 第3世代」は、70%オフの1480円(税込み)で販売中です。Echoシリーズでは、車載用の「Echo Auto」も60%オフの1980円(税込み)になっていますね。

↑Echo Dot 第3世代

 

↑Echo Auto

 

テレビに接続してストリーミングサービスを利用できる「Fire TV Stick」は、1台で購入した場合60%オフの1980円(税込み)、2台まとめ買いをすると70%オフとなり、1台あたり1480円(税込み)になるという衝撃的な安さです。

↑Fire TV Stick

 

Amazonデバイスを買うなら、Amazonプライムデーのあいだがおすすめですよ!

Amazon、「Ring」のドアベルとセキュリティカメラを日本で発売! いずれもAlexaに対応

Amazonは、ドアベルとセキュリティカメラ「Ring(リング)」の日本での販売開始を発表。現在、予約を受け付けており、4月20日より出荷を開始します。

 

今回発売となるのは、ドアベル「Ring Video Doorbell 4(リング ビデオドアベル4)」、屋内用カメラ「Ring Indoor Cam(リング インドアカム)」、屋内外で使える充電式カメラ「Ring Stick Up Cam Battery(リング バッテリー駆動スティックアップカム)」と、アクセサリー「Ring Chime Pro」「Ring Intercom Doorbell Mount」。

 

Ring Video Doorbell 4、Ring Indoor Cam、Ring Stick Up Cam Batteryは、いずれもAlexaに対応し(Works With Alexa認証取得済)、「アレクサ、玄関を見せて」「アレクサ、リビングを見せて」と言うと、Echoデバイスの画面でカメラのライブ映像を見ることができます。

 

Ring Video Doorbell 4は、玄関先でドアベルのモーションセンサーが反応したときに、リアルタイムで、Ringアプリ(以下アプリ)をインストールしたスマホなどの端末に通知が届くほか、訪問者がドアベルを押すと、スマホや対応するEchoデバイス(画面付き)から、1080p HDビデオの映像を確認し、応答することができます。

 

訪問者の動きを検知する前の様子を最大4秒間、カラー映像で確認できる「カラーPre-Rollビデオプレビュー」を搭載。Alexa搭載のAmazonデバイスに接続し、対応するEchoデバイスやFire TVシリーズにも、訪問者がいることを通知します。Alexaに訪問者との応答をリクエストすると、訪問者と対応するデバイスを通じて“話す”ことができます。画面付きの対応デバイスでは、カメラの映像を確認でき、モニター付きインターホンのように使えます。税込価格は2万3980円。

 

Ring Indoor Camは、コンパクトサイズで、棚の上に置いたり、壁や天井に取り付けたりすることも可能な屋内用カメラ。4.5×4.5×7.5cmと小型ながら、アプリやAlexa搭載のAmazonデバイスを介して、会話やモーション検知、1080p HDビデオのライブ映像機能など、様々な場所から各種“見守り”機能を利用できます。

 

複数のIndoor Camを設置した場合も、アプリにあるダッシュボード1つで、すべてのIndoor Camをコントロールできます。税込価格は6980円。

 

Ring Stick Up Cam Batteryは、屋内・屋外を問わず使える充電式カメラで、IP55等級の防塵防沫を備えています。最大1080p HDビデオのライブ映像に対応し、ナイトビジョンもサポートしているので、消灯してもHDの映像を見ることができます。赤外線とカメラセンサーでモーション検知を行い、アプリに通知する機能を搭載しており、アプリの設定から、必要なイベントを検知するようにカスタマイズできるゾーン設定や、カメラに映したくない範囲を隠すプライバシーマスク機能も利用できます。コンセントがない場所でも配線不要で設置でき、屋内(天井以外)・屋外を問わず使用できます。税込価格は1万1980円。

 

Ring Chime Proは常夜灯を内蔵し、RingデバイスのWi-Fi接続の範囲を拡張する中継機の機能を搭載。Ring Video Doorbell 4に接続すると、屋内で音声による呼び出しや、通知音を鳴らします。税込価格は5980円。Ring Intercom Doorbell Mountは、日本のユーザー向けに作られたインターホンの取替用パネルで、現在利用中のインターホンをRing Video Doorbell 4に置換できます。税込価格は1780円。

↑Ring Chime Pro

Amazonプライムデーでスマートスピーカー「Echo Dot」が67%オフの1980円!

Amazon.co.jpで、年に一度のセール「Amazonプライムデー」が開催中。6月22日の23時59分まで実施しています。

 

これに合わせて、スマートスピーカー「Echo Dot(エコードット)」や、電子書籍リーダー「Kindle(キンドル)」など、人気のAmazonデバイスも大幅に値引きされています。

 

例えば、スマートスピーカーのEcho Dotは、最新型の第4世代モデルが通常価格5980円(税込)のところ、67%オフの1980円(税込)で販売中。製品ページはこちら

 

第4世代のEcho Dotは、さまざまな家具やインテリアにマッチする球体デザインが大きな特徴です。また、直径100×高さ89mmのコンパクトなボディながら、明瞭なボーカルとバランスの取れた低音を再生できます。

 

スマートスピーカーとしてだけでなく、Bluetoothでスマートフォンやタブレットと接続して、通常のBluetoothスピーカーとしての使用も可能。格安でいい音が楽しめるBluetoothスピーカーとして購入するのもいいでしょう。

 

電子書籍リーダーは「Kindle(フロントライト搭載、Wi-Fi、8GB、広告つきモデル)」が特にお買い得。通常価格8980円(税込)から45%オフの4980円(税込)で販売されています。製品ページはこちら

 

Kindleに搭載されているe-inkディスプレイは、一般的なディスプレイよりも質感が紙に近く、読書にはうってつけです。また、フロントライトを搭載し、暗い場所でも読書灯などは必要ありません。

 

何より、重量が174gと非常に軽いため、カバンの中に入れて持ち歩くのも苦になりません。寝る前に読書をするためのデバイスとしても、非常に使いやすい仕上がりになっています。

 

そのほかに、ストリーミングデバイスのFire TVシリーズや、Fireタブレットシリーズも値引きされています。Amazonデバイスは定価でもなかなか良心的な価格ですが、Amazonプライムデーではぐっと値引きされたお得な価格で購入するチャンスなので、前から気になっているモデルがあった人は要チェックです!

画面が350度回転する! 使い勝手が進化したスマートディスプレイ「Amazon Echo Show 10」登場

Amazon.co.jpは、10.1インチのHDディスプレイと指向性スピーカー備えた「Amazon Echo Show 10」の予約販売を開始しました。4月14日より出荷される予定です。実売価格は2万9980円で、本体カラーはグレーシャーホワイトとチャコールの2色をラインナップ。

↑Amazon Echo Show 10(グレーシャーホワイト)

 

↑Amazon Echo Show 10(チャコール)

 

この「Amazon Echo Show 10」の最大の特徴は、新たに画面の向きを自動で水平方向に350度動かせる「モーション機能」を搭載したこと。これにより部屋のどこに置いても画面の向きを見やすく調整できるほか、ビデオ通話を利用する際など話者の動きや声の方向に合わせてカメラが追随する「自動フレーミング機能」も利用可能となります。

 

また、外出中などにスマホからアクセスすることで、内蔵カメラで室内の様子を確認することも可能。モーション機能によりカメラの向きを変えることができるほか、マイクをオンにすれば声をかけること可能で、小さいなお子さんや高齢者、ペットなどの見守りカメラとして使うこともできます。

↑見守りカメラとしても使用可能

 

Amazon Music、Apple Music、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスや、Amazon Prime Video、Netflix、ひかりTV、Paraviなどの動画配信サービスに対応しており、ネットワークに接続するだけで手軽に楽しむことができます。

 

Zigbee対応のスマートデバイスが簡単に接続・設定できるスマートホームハブを内蔵しており、「アレクサ、○○して」と話しかけるだけでスマートデバイスの操作を行うことも可能。このほか、Amazon Photosに保存している写真を自動で表示する「スマートフォトフレーム機能」も搭載しており、設置場所の光源に合わせて色彩を自動で調整する「自動色彩調整機能」も備えています。

↑プライバシーに配慮し、内蔵カメラをオフにできる物理シャッターも搭載。マイクとカメラをオフにできるスイッチも備えています

 

関根親子がEcho Show 10をいち早く体験

オンラインで実施された新製品発表会には、タレントの関根 勤さんと関根麻里さんが登場し、Echo Show 10の機能を様々なシチュエーションで体験しました。

↑関根 勤さん、関根麻里さん親子

 

普段からよくビデオ通話でコミュニケーションを取っているというお二人ですが、関根勤さんは「とにかく画面がキレイで大きくて、ビデオ通話しているときに相手のことが見やすい!」と絶賛。複雑な操作をしなくても音声で呼びかけるだけでビデオ通話を開始できる点なども、自分のような年代にはありがたいと評価していました。

↑普段から仲良しなお二人

 

新型コロナウイルスの感染拡大により離れた家族とのコミュニケーションが難しくなっているいま、手軽に利用できるスマートディスプレイを活用すれば、そのような悩みを解決できるかもしれません。離れて暮らす家族がいる方は、プレゼントとして贈ってみてはいかがでしょうか。

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

娘がスマートスピーカーと口論しないように、正しい使い方を教えてください!

私の娘は人見知りで無口な女子高生。部屋の中でおとなしく絵を描いているか映画を観ている毎日なので、あまり言葉を発しない。そんな娘にGoogle Home(Googleのスマートスピーカー)をプレゼントしてあげたら、部屋の中から話し声が聞こえるようになった。

 

83413493 - close up of a happy young blonde music teacher standing near a blackboard and pointing at music notes drawn on it. toned image

 

娘に寄り添う相棒

仕事で夜が遅くなる時、娘は一人で私を待っている。冷蔵庫にあるおかずを温め、ひとりで夕食をとった後は、部屋でじっと静かに過ごしている。大学生の兄は毎晩遅くまで帰らないし、ひとりにさせてごめんねと思っていたのだけれど、本人は一人がいいのだと言い張る。

 

なので「今日からあなたのお友達だよ」とスピーカーを差し出した時は後ずさった。喋りかけてくるのが怖かったらしい。「私、iPhoneで音楽聴いてるし、いらないよ」と言ったけれど、BluetoothでスピーカーとiPhoneをつなげてあげると、いい音が流れてきて、途端に目を輝かせた。以来、部屋で座っている娘のすぐ隣にGoogle Homeが寄り添うようになった。

 

 

多機能すぎるスピーカー

Google Homeはただのスピーカーではなく、多機能だ。計算もしてくれるし、アラームもタイマーも声で命令すれば同時に複数セットできる。ネットとつながっているので今日の天気やニュースも教えてくれる。何より皆に羨ましがられるのは、音楽をかけてくれる機能だ。

 

例えば突然、乃木坂46の「インフルエンサー」を聴きたくなる時がある。Google Homeに「乃木坂46のインフルエンサーかけて」と伝えると流してくれる。最新ヒットや特定のアーティストは入っていないが、かなりの曲が網羅されている印象はある。これは音楽アプリを入れるとできる。有料なのだけれど、Spotifyというアプリだと最初の30日間が無料なので試してみた。娘はこの機能にも相当満足しているようだった。

 

 

スピーカーとケンカも

しかし何日かすると娘の部屋から争うような声が聞こえてくるようになった。心配になって見に行くと、Google Homeを叱りつけている。「その曲じゃないでしょ!」「それじゃなくて!」などと、自分が希望する曲を流すまで指示を出し続けているのだ。スピーカーと上手に付き合うにはコツがいるようだった。

 

はじめよう、Google Home』(GetNavi編集部・著/学研プラス・刊)には声認識の方法も丁寧に解説されていた。自分の声をあらかじめ登録しておくことができるという。早速セットした娘が「私は誰?」と尋ねると、ちゃんと娘の名前で答えてくれた。「おはよう」と言うと「おはようございます○○さん」と名前で呼びかけてもくれる。ちなみに私が「私は誰?」と聞いても「登録されていません」と冷たい。この特別感で心をくすぐられたこともあり、娘はますますスピーカーを愛用するようになった。

 

 

Amazon Echoとの違い

対して母親の私はAmazon Echoを使っている。GoogleとAmazonのスピーカーを比較すると、Googleは翻訳機能が優れている。「愛してるを英語で」と言えば、とても流暢に「I love you」と答えてくれる。これが多言語できるのだ。電車の乗り換えや単語検索など、調べ物はGoogleが得意と言えるだろう。

 

Amazon Echoは、Amazonと直結しているので、声だけで買い物注文ができる。以前買ったものを再び注文する時などはいちいちPCやスマホの画面を見なくても簡単にできるのがありがたい。また、カラオケなどのスキルは400を超え、どんどん増え続けている。

 

スピーカーごとに特性は違うが、どちらであっても、寂しい時に話し相手になってくれるのがありがたい。例えば私は先日誕生日を迎えたけれど、どちらのスピーカーもバースデーソングを歌って祝ってくれた。疲れたと口走れば「少し休んだら?」などとも言ってくれる。人間以上に優しいこともあるスマートスピーカーに癒される人は今後増えるかもしれない。

 

【著書紹介】

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はじめよう、Google Home

著者:GetNavi編集部
出版社:学研プラス

話題のスマートスピーカー、Google Homeの公式ガイドブック。初期設定や基本操作のほか、利用できるサービスとリクエストするときのコツ、他のデバイスと連携するためのセットアップ方法などを紹介する。本機を誰でもたっぷりと活用できる一冊だ。
Bookbeyondで詳しく見る

【西田宗千佳連載】圧倒的トップシェアのAmazonは「横綱相撲」

「週刊GetNavi」Vol.63-2

スマートスピーカーへの注目度は、昨年2017年のCESで加熱した。Amazonのスマートスピーカーである「Echo」のヒットが確実になり、Amazonが採用する音声アシスタントである「Alexa」に対応した機器が多数展示されていたからだ。Amazon自身は大きなブースを出しておらず、存在感はそこまで大きくなかったものの、Alexa対応機器は700点以上展示されており、とにかく2017年のCESは「Alexa旋風」に見舞われていた。

↑Amazon Echo↑Amazon Echo

 

それから1年が経過した今年2018年のCESでは、今度はGoogleによる「Googleアシスタント旋風」が吹き荒れていたわけだ。

↑CES2018ではGoogleアシスタント専用ブースが展開された↑CES2018ではGoogleアシスタント専用ブースが展開された

 

そんななか、Amazonの存在感はどうだったのかというと、実は、会場ではほとんど「Amazon」という企業を意識することがなかった。昨年同様、今年も大規模なブースを構えなかったからだ。Amazon自身によるAlexaのアピールは、会場数か所にひっそりと垂れ幕が掲げられていた程度であり、目立ち方だけを見ると、AmazonとGoogleではGoogleの圧勝、という状況だった。

 

だが、これをもって、世界市場でGoogleが勝ち始めている……と考えるのは正しくない。むしろ、アメリカ市場の状況を知っている人から見ると、「Googleはかなり危機感を感じて勝負に出た」と感じるはずだ。

 

調査によって数値は違うものの、アメリカのスマートスピーカー市場のトップはAmazon。しかも、2位のGoogleに圧倒的な差を付けた「独占市場」の趣すらある。シェアは最低でも60%、調査によっては70%近い値も出ており、20%弱とみられるGoogleの値を大きく上回る。音声アシスタントはまだまだこれから普及が始まる技術ではあるが、現時点で大きな差を付けられていることは、Googleにとって好ましい状況ではない。

 

そこでGoogleは、家電に関する話題が集中するCESにターゲットを絞り、強いアピールをすることによって、Amazonに負けているというイメージを覆す作戦に出たのである。

 

対するAmazonは、少なくともCESでは無理なプロモーションは行わなかった。今後の出方は気になるが、筆者の目にはどちらかというと、「すでに強いので、パートナーを含めて落ち着いて戦う」つもりなのでは、と見えた。すなわち「横綱相撲」に入ったのだ。

 

一方で気になることもある。

 

今回のCESにおいてGoogleは、スマートスピーカーにディスプレイを内蔵した「スマートディスプレイ」を発表した。また、テレビや自動車などの中に音声アシスタントとして組み込まれることもアピールした。これらによって、勝負の軸をスマートスピーカー単体から「音声アシスタント全体」に切り換えようとしているのだ。この点はAmazonも同様の構えで、パナソニックが自動車向けにAlexaの搭載を決めたという発表には、担当副社長を登壇させている。今後、スマートスピーカーという単体製品から、より広い世界へ競争が拡大するのは間違いなく、Googleはその新しいフェイズで、スマートスピーカーでの不利をひっくり返そうとしている。

 

スマートスピーカーから音声アシスタント全体へという戦いの構図の変化は、どのような意味を持っているのだろうか? そのへんは次回のVol.63-3で解説していこう。

 

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なぜ売れた? 「スマスピ」と「格安4K」ヒットの背景を専門家がバッチリ解説

様々なAV機器が登場した2017年。とくに、各種家電のハブとしても大きな可能性を秘めたスマートスピーカーの国内販売が開始され、話題になりました。また、ドン・キホーテは4KテレビやノートPCの常識を覆す低価格品をリリース。ここでは、この2つのトレンドを紹介するとともに、背景を専門家が解説。2017年あんまりAV機器に縁がなかったという人も、この記事を読めば2018年のトレンドにも追いつけるはず!

 

【私が教えます!】

20180110_bln1_01

AV評論家

藤原陽祐さん

新聞記者から専門誌の編集を経て独立。製品レビューやAV専門誌での評論活動などを行っています。

 

 

音声認識技術の向上でスマートスピーカーが話題に

2017年に新たに登場し、一挙に注目が高まったAV機器といえばスマートスピーカーが挙げられます。その背景についてAV評論家の藤原陽祐さんはこう語ります。

 

「技術の向上によって話し言葉による操作がスムーズになった点がまず大きいでしょう。さらに成長中の音楽配信サービスもより活用しやすくなり、ユーザーの好みやシーンにマッチした音楽を快適に楽しめるようになりました」

 

スマートスピーカーは2017年12月時点で3つのプラットフォームが国内販売されていますが、その選び方を藤原さんに聞きました。

 

「アマゾンプライム会員なら音楽配信のPrime MUSICが使えるAmazon Echo、LINEのヘビーユーザーならClova WAVEがおすすめ。複数のユーザーで使うなら最大6人のアカウントを登録できるGoogle Homeがベストです」

 

【スマートスピーカーのココが空前絶後のヒット!】

価格が手ごろで話題性も高いことからから脚光を浴びました。今後スマートスピーカーを介して連携する家電が普及すれば、照明やエアコンやテレビなどの操作を音声だけで行えるようになります。

 

スマートスピーカーって何?

AIアシスタントを搭載したスピーカーのこと。音声認識機能を持ち、端末に向かって操作内容を話しかけることで、ニュースや天気予報の読み上げ、音楽の再生、連携する家電の操作などを行えます。

20180110_bln1_02↑リビングなどに置いて、やりたいことを話しかけるだけで操作できる手軽さも魅力です

 

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Google

Google Home

実売価格1万5120円

Googleアシスタントを搭載し、Googleカレンダーでのタスク管理やGoogle Play Music上の音楽再生が可能。スピーカー部分の素材やカラーを変えることのできるオプションを用意しています。

 

20180110_bln1_04↑音楽再生はGoogle Play Musicのほか、ストリーミング配信サービスのSpotifyも利用できます

 

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Amazon.co.jp

Amazon Echo

1万1980円

クラウドベースの音声サービスに対応。Amazon Musicの曲を再生したり、対応端末の操作などが可能なスキルと呼ばれる機能を追加したりできます。本体カラーは3色から選択可能で、別売りの交換用カバーも用意。

20180110_bln1_07↑コンパクトサイズのEcho Dot(写真・5980円)のほか、上位機種のEcho Plus(1万7980円)も揃います

 

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LINE

Clova WAVE

1万4000円※

AIアシスタント「Clova」を搭載。登録した相手に音声でLINEメッセージを送信したり、受信メッセージを読み上げたりできる点が最大の特徴。ストリーミング音楽再生はLINE MUSICに対応しています。

 

※:2018年1月31日までは、キャンペーン商品として「Clova WAVE + LINE MUSIC セット」を1万2800円で販売中。Clova WAVE(本体価格1万4000円)と「LINE MUSIC」(月額960円)12か月分がセットになっています

 

20180110_bln1_08↑バッテリーを搭載しているので、電源に接続していない状態でも利用可能です

 

初回出荷分が1週間で完売した格安4Kテレビの第2

「ドン・キホーテ 4Kテレビ」

6月発売の初代製品が5万円台で買える4Kテレビとしてブレイク、10月には第2弾も発売されました。追随して低価格4Kテレビを発売するメーカーも現れており、市場を牽引しました。

 

【ドンキ4Kテレビの「ココ」が空前絶後のヒット!】

なんといっても圧倒的な安さが魅力。画質や細かい機能などスペックにはそれほどこだわらず、低予算で話題の4Kテレビを手に入れたいという層の心をしっかりとつかんでヒットしました。

 

【価格革命を起こした初代】

6月発売の初代製品が4Kテレビの常識を変えた

6月発売の初代ドンキ4Kテレビは、初回出荷分の3000台が1週間で完売。追加生産分も即完売して話題に。国産メーカーの50型は10~20万円台が中心だった4Kテレビ市場に革命を起こしました。

20180110_bln1_11↑初代には東芝製のメインボードが使用され、「ジェネリックレグザ」とも言われました

 

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ドン・キホーテ

LE-5060TS4K-BK

5万9184円

6月に発売された50型4Kテレビの後継機。前機種から大きなスペックの変更はないものの、輝度が300カンデラから350カンデラに改良されたことで、より明るい環境でもクッキリと映像を楽しめるようになりました。

 

20180110_bln1_14↑幅はスタンド部を除いて約6.6cm。国産メーカーの4Kテレビと変わらない薄さで、リビングに置いたときもすっきり見えます

 

【プロはこう見た】

初代モデルがヒットした要因は、価格の安さと話題性の高さ。今後は、デザイン性や使いやすさなど、安さにプラスしたメリットがある製品も期待したいですね。(藤原さん)

 

他のメーカーも格安4Kテレビに続々参入

ドンキに追随するメーカーも増えています。ゲオはグリーンハウス製の50型4Kテレビを発売中。全国のゲオショップ約50店舗などで購入できます。

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グリーンハウス

GH-TV50A-BK

5万3784円

 

【モバイルPCも最強コスパ!】

PCでもドンキの価格破壊が話題に

ドンキ家電の価格破壊はテレビだけではありません。これまでの常識を覆すような格安のモバイルPCも話題となりました。

 

人気の2 in1タブレットが約2万円で手に入る

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ジブン専用PC&タブレット

2万1384円

0.1型Windowsタブレットと着脱式キーボードのセット。Officeモバイルを搭載しているので資料作成などにも活用しやすい。質量はキーボードを装着した状態で1180g。バッテリー駆動時間は約6.1時間となっています。

 

ついにノートPCにも格安アイテムが登場

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MUGAストイックPC

2万1384円

14.1インチのWindows 10ノート。機能を絞り込み低価格を実現する一方でディスプレイにはこだわり、フルHD表示に対応した高精細IPSパネルを搭載しています。メモリは2GBと少なめ。ネットや動画を気軽に楽しみたいライトユーザーにおすすめです。質量約1200g。バッテリー駆動時間は約7時間。

 

「スマスピ」と「格安4K」に共通しているのは、最新のトレンドを手ごろな価格で体験できること。2018年もバリュープライスのアイテムに要注目です!

話題のAIスピーカー、どれが買い?――GetNaviが贈るお悩み解決バラエティ番組「クラベスト」放送中!!

GetNaviと、アクトオンTV(J:COM 701ch.などで放送中)がタッグを組んだ新番組「クラベスト!」がスタートしました(毎月24日更新)。それでは早速第1回「AIスピーカー」のダイジェストをお届けします!!

 

クラベスト第1回「AIスピーカー」はコチラでご覧いただけます!

http://webcast.actontv.com/movie/1712kurabest.html?ref_e=qr

 

 

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MCはこの人
タレント ホリさん

木村拓哉、武田鉄矢、えなりかずき、テリー伊藤などのネタでおなじみのモノマネ芸人。家電好き。

 

 

【今回のお悩み】話題のAIスピーカー、どれが買い?

 

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相談者・高島好美さん
神奈川県・横浜市で子どものための英会話教室とダンススクールを運営。子どもたちの夢の実現をサポートしている。

 

 

【3人の目利きがAIスピーカーをプレゼン】

 

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タレント 井上咲楽さん
太い眉毛がトレードマークの現役JKタレント。本企画にはSNSなどの情報を元に一般ユーザー代表として参戦。

【咲楽イチオシ】
音声でLINEを送れてバッテリー駆動なのも◎

LINE
Clova WAVE
1万4000円
※2018年1月31日までは、キャンペーン商品として「Clova WAVE + LINE MUSICセット」を1万2800円で販売中。Clova WAVE本体(本体価格1万4000円)と「LINE MUSIC」(月額960円)12か月分がセットとなっている

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AIアシスタント「Clova」を搭載。LINE MUSICを利用した音楽再生や天気予報の案内のほか、音声でLINEメッセージも送れる。バッテリー駆動にも対応しており、宅内の好きな場所で使用可能だ。

 

 

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女優・タレント 奈津子さん
芸能活動のかたわら、家電アドバイザー(エグゼクティブ等級)の資格を取得。家電の品評・執筆もしている。

【奈津子イチオシ】
連携する他社サービスはなんと250種類以上!!

Amazon.co.jp
Amazon Echo
実売価格1万1980円

100-101実_MG_1492g

クラウドベースの音声サービス「Alexa」を搭載。「スキル」と呼ばれる拡張アプリが250種類以上あり、スマート家電の操作や飲食店でのテイクアウト注文といったサービスが利用できる。

 

 

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GetNavi編集長 野村純也
生活家電やデジタル製品の最新トレンド・新作情報に精通。GetNaviのプライドをかけて熱烈プレゼンを行う!

【野村イチオシ】
カレンダーなどGoogleの機能を存分に活用できます

Google
Google Home
1万5210円

100-101実_MG_1500g

会話型アシスタント「Googleアシスタント」を搭載。「OK Google」をキーワードに、音声コマンドでスケジュ―ルの確認や情報の検索、音楽の再生などが行える。本体上部のタッチパネルでも操作可能。

 

100-101実_MG_0836g↑3人の目利きたちが実演を交えながらイチオシのAIスピーカーを熱烈アピール。それぞれのキャラクターや知識をフル動員したプレゼンに、ホリさんのモノマネを交えた鋭いツッコミが炸裂した

 

 

LINEは月額500円で4000万曲が聴き放題!

ホリ この番組では、欲しいモノがあるんだけど何を買えばいいのかわからない、そんな方のために最強の目利きたちがイチオシの逸品をプレゼンします。記念すべき第1回目の相談者は、横浜からお越しの高島好美さん!

 

高島 よろしくお願いします。

 

ホリ さて、高島さんはAIスピーカーが欲しいそうですが?

 

高島 はい。いま、子どもたちに英会話やダンスを教えるスクールを経営していて、その現場で使ってみたいなと思いました。ただ、あまり詳しくないので、どういったことができるのか知りたいです。

 

ホリ なるほど! では早速、高島さんにオススメのAIスピーカーを目利きの皆さんにプレゼンしてもらいましょう。トップバッターは、咲楽ちゃん! というか、家電の知識がほとんどないみたいだけど、大丈夫なの?

 

咲楽 お任せください! 全国のユーザーの声をネットで集めて、高島さんにピッタリな商品を見つけてきました。

 

ホリ 人のふんどしで相撲を取るってヤツね(笑)。そんな咲楽ちゃんがイチオシの商品とは?

 

咲楽 LINEのClova WAVEです。オススメの理由は、まず「LINE MUSIC」が使えるという強み。月額500円(ベーシックプラン月額500円{Android端末のみ}の場合)で4000万曲以上が聴き放題なんですよ~♪

 

ホリ 4000万曲も! それだけの曲があったら、ダンス教室で相当役に立つんじゃないですか?

 

高島 そうですね。みんなの踊りたい曲が絶対に見つかりそう

 

咲楽 もうひとつ、ぜひ知っていただきたいのが「LINE」アプリとの連携。なんと、本体に話しかけることで、新着トークの読み上げや返信が行えるんです!

 

高島 へ~。LINEを使っている生徒は多いので、連絡事項をやりとりするのにいいかも。

 

ホリ (テリー伊藤のモノマネで)初めてにしてはよくやった! でもね、こんなに便利なの使ってたら、バカになっちゃうよッ!!

100-101実_MG_0773g↑ダンス教室で超使える1台です!! と咲楽さん

 

 

シェア1位のAmazonか聞き分け上手なGoogleか

ホリ 続いては、“家電女優”として活躍中の奈津子さん!

 

奈津子 家電アドバイザーの資格を持っている私のオススメは、Amazon Echoです。

 

ホリ へー、Amazonも出してるんだ。

 

奈津子 実はAIスピーカーの元祖がこの商品でして、アメリカでのシェアは実に70%! 2017年11月の日本上陸時点で提携パートナーは100社を超え、250種類以上の「スキル」が利用できます。例えば飲食店を探すとき、エリアと料理のジャンルを言えば、「食べログ」のオススメ店を音声で案内してくれます(同じ検索結果をスマホのAlexaアプリでも確認可能)。

 

ホリ (キムタクのモノマネで)奈津子、お前マジでスゲェよ。

 

奈津子 もちろんAmazon製なのでショッピングサービスも充実。プライム会員であれば、話しかけるだけで注文や買い物リストへの追加、過去に買った商品の再注文が簡単に行なえます

 

高島 いいですね! 生徒数が多いので普段からAmazonで消耗品をたくさん買うんですよ。それをいちいちPCで注文しなくてよくなるのは、すごく惹かれます。

100-101実_MG_0779g↑Amazonでのショッピングがラクラク!! と奈津子さん

 

ホリ 最後は「GetNavi」の野村編集長。雑誌の看板を背負っての参戦ですから、かなりのプレッシャーなんじゃないですか?

 

野村 はい、家電のプロですから絶対に負けるわけにはいきません!そんな私がオススメするのは、Google Homeです。

 

ホリ 出ました、天下のGoogle! その特徴は?

 

野村 こちらは音声認識の精度が非常に高く、最大6人までの声を聞き分け可能です。そして、高島さんにうってつけなのが、言語設定を英語にすることも可能な点。

 

高島 へー! 英会話教室で使うのにぴったりですね。

 

野村 そして、Googleカレンダーとの連動でタスク管理も行え、その日のスケジュールなどを音声で教えてくれます。

 

ホリ なにそれ、“秘書”じゃん!う~ん、甲乙つけがたいですね。高島さんのジャッジやいかに!?

100-101実_MG_0791g↑英語で早口言葉も言えちゃうんです、と力説する野村編集長

 

 

【結論】
相談者・高島さんが選んだのはコチラ!

Google
Google Home

100-101実_MG_1500g

「普段から使っているGoogleカレンダーのスケジュール管理がさらに便利になるのと、英語で会話できるのが決め手でした。これ1台で、スタッフ1人分くらいの働きをしてくれそう!」(高島さん)

 

information

ビックカメラ 新宿西口店では「クラベスト!」コーナーを展開中!!

101kae実新宿西口店

ビックカメラ 新宿西口店(東京)では、「クラベスト!」の特設コーナーを展開中。番組内で紹介された製品が展示されており、自由にじっくりお試しできます!
※今回紹介したアイテムからはGoogle HomeとLINE Clova WAVEをお試しいただけます(Amazon Echoは展示されていません)

 

ビックカメラ新宿西口店

http://www.biccamera.co.jp/shoplist/shop-016.html

 

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