搭載OSはAndroid 13。SoCはスマートフォン向けのMedia Tek Helio G99で、最新の3Dゲームをヘビーに遊ぶようなユーザーには向きませんが、レトロゲームであれば快適にプレイできるでしょう。メモリとストレージは2種類のスペックを用意しており、6GB/128GBまたは8GB/256GBを選択可能です。
ハイエンドのAndroidスマートフォン向けSnapdragonチップと、iPhoneに搭載されるAシリーズチップとは、年を追うごとに性能差が着実に縮まっています。そして新たに、次期「Snapdragon 8 Gen 4」は、今年秋の「iPhone 16」に採用される「A18」よりも高速になる可能性があるとの噂が伝えられています。
著名リーカーの定焦数码氏は、Snapdragon 8 Gen 4はシングルコアスコアが3500に達する一方で、A18は3300を突破するのは難しいと主張。また8 Gen 4はマルチコアスコアやGPU性能でもA18を大きく上回ると述べています。
すでにクアルコムの幹部は、今年10月にSnapdragon 8 Gen 4を発表することや、「Oryon」を搭載することを認めています。Oryonとはクアルコム自社開発のCPUコアであり、これにより性能が大幅に向上するとみられるものです。
とはいえ、今回のスコアはメインコアのクロック周波数が4.3GHzの場合とのこと。現在のSnapdragon 8 Gen 3のCortex CPUコアはピーク周波数3.30GHzであり、それを大きく上回っています。あまりに動作周波数が上がりすぎると、発熱も激しくなるため、製品版では下げることになるのかもしれません。
The Pixel 8 series will add support for lossless USB audio in a future later release, according to Dave Burke in response to a comment from a Redditor.
2024年のハイエンドAndroidスマートフォンには、クアルコム製の次期チップ「Snapdragon 8 Gen 3」が搭載されると予想されています。が、このチップはコストが高いため、より古いSnapdragonチップ、あるいは他社製チップを採用する製品が増える可能性が浮上しています。
リーカーのDigital Chat Station氏は、中国SNSのWeiboにて、Snapdragon 8 Gen 3の価格は「少し高い」と述べています。そのため、一部のメーカーの新型スマホはコスト削減と効率向上のため、一世代前のSnapdragon 8 Gen 2、またはMediaTek製のDimensityチップを使うかもしれないとのことです。
実際、最近のクアルコム製チップは高価になったとの声もあります。米9to5Googleも、Snapdragon 8 Gen 2のコストが高いため、サムスン製品(Galaxy S23シリーズ等)が一部の市場で少し割高になっていると指摘しています。
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モバイル向けOSのAndroidと、PC向けOSのWindows。この2つのOSの連携が強化されつつあります。4月には「PC版Google Play Games(ベータ)」と、「ニアバイシェア for Windows(β)」という2つのアプリが公開されました。
↑Google Play Gamesが日本で使えるようになりました
PC版Google Play Gamesは、スマホ(Android)向けゲームの一部を、Windows PCでプレイできるサービス。2022年に北米で公開されており、4月19日に日本向けのサービスがスタートしました。約100タイトルのラインアップがあるほか、日本での公開に合わせて、以下の4タイトルが遊べるようになりました。
・ウマ娘 プリティーダービー
・FFBE幻影戦争 WAR OF THE VISIONS
・eFootballウイコレ CHAMPION SQUADS
・三國志 覇道
PC版Google Play Gamesは、エミュレーター上でAndroid OSを動作させ、Android向けのゲームアプリを動かす仕組みとなっています。Googleアカウントでログインでき、セーブデータはスマホ上で遊んでいるものと同期されます。動作可能なスペックは低めで、2020年頃のPCならおおむね動作するものと思われます。ただし、タイトルによっては要求条件が厳しく、中には追加の仮想化機能を有効にする必要があるタイトルもありました。
Windows 11には「Microsoft スマートフォン連携」という連携機能が初期搭載されていますが、これは使い始める際の設定手順が複雑なところが難点でした。Googleのニアバイシェアならそうした設定の面倒さはなく、スマホ側・PC側のメーカーを問わず使えます。近くにいる家族や知人などのPCともやりとりできるという点でも便利です。
Google Playストア等では、Androidスマートフォンを高速化させるとして「スピードブースター」や「タスクキラー」と名乗るアプリが人気を集めています。が、実際にはバックグラウンドのプロセス(アプリの背後で動いているプログラム)を大量に終了させるだけで、良いことよりも悪影響が多いとみられています。
Some users are reporting that Google Play is telling them that “recent data from similar devices indicators that this app may stop working on your device.”
I haven’t seen this before, so I think it could be relatively new.
You might soon be able to transfer an eSIM profile from an old Android phone to a new phone, or convert a profile on a physical SIM card into an eSIM profile. Support for transferring profiles is being implemented in Google’s SIM Manager app the LPA on Pixel and many GMS devices.
Snapdragon Satelliteは「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載したスマートフォンにて、2023年後半から利用が開始されます。一方で現時点では、どのような料金で同サービスが提供されるのかは発表されていません。近い将来、スマートフォンでは衛星通信による緊急通報機能の搭載が当たり前となるのかもしれません。
Car Keyは2020年6月にアップルが発表した規格で、iPhoneやApple Watchなどを利用して車の解錠や施錠が可能です。さらに、メッセージアプリなどで、アップル端末同士で鍵をシェアすることもできます。また、iPhoneやApple Watchのバッテリーが切れた状態であっても操作が可能です。
Windows 11上でのAndroidアプリの利用は、Google PlayストアではなくAmazonアプリストアを通じてとなります。すでにKindleやAudibleのほか、ロードモバイルやKhan Academy Kidsなどのアプリがダウンロードできます(地域により利用できるアプリは違う可能性あり)。
Androidアプリを使うためには、Windows Subsystem for Androidの要件を満たし、Windows 11 Version 22H2以降を搭載したPCが必要となります。
スマホの性能の要となるチップセットは2022年夏モデルとしては最新、最高性能の「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載。メモリ(RAM)は12GBで、ゲームなどヘビーなアプリを動かす上でも不足はないでしょう。本体ストレージ(ROM)の容量は256GB。1TBまでのmicroSDカードも利用できます。