アップルが取得した特許の1つ「Privacy Films for Curved Displays(曲面ディスプレイ用プライバシーフィルム)」は、光の放射を一方向に制限する特殊なスクリーンカバーと説明されています。ディスプレイの正面に位置するユーザーの視界は遮れないものの、少し横から見ると画面がぼやけたり、全く見えなくなったりするそう。
2つ目の特許「Displays with Adjustable Angles of View(視野角が調整可能なディスプレイ)」は、ユーザーがリアルタイムでMacの画面の視野角を調整するというものです。こちらも同様に、のぞき見を防いだり見える色を制限したりするという使い方が想定されています。
Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。
ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「「メッセージ」アプリの新機能「スワイプで返信」の使い方」です。
今年発売された「iPhone 15 Pro Max」では、内部で光を屈折させるテトラプリズムレンズにより、5倍の光学ズームが可能になりました。また、2024年の「iPhone 16 Pro Max」だけでなく、より小型なiPhone 16 Proにもテトラプリズムレンズが搭載されるとのうわさが以前にも出回っていました。
レンズサプライヤーのLarganによる、iPhone 15 Pro Max用のテトラプリズムレンズの歩留まり率は、2023年第3四半期では40%だったものの、現在は70%以上にまで改善されているとクオ氏は言います。この歩留まり率の改善が、テトラプリズムレンズのiPhone 16 Proへの採用に寄与している模様。
If… the iPhone had a vapor chamber, what would it be like?
In reality, a Chinese creator inserted a vapor chamber into the iPhone 15 Pro and compared its performance with one without it, yielding surprising results!
Battery of early stage iPhone 16 Pro Proto Features glossy metal shell, 3355mAh Capacity(13.02Wh), LCV 4.48V(Limited Charge Voltage) Current stage prototype has changed some design: from glossy surface to frosted metal shell, and with a redesigned connector#Apple#appleinternalpic.twitter.com/QvguZ7CrtL
グラフェンは熱伝導率が高い素材で、現在のiPhoneのヒートシンクに使われている「銅」よりも、効率的に熱を伝えることができます。また、「Apple Watch Series 7」では、バッテリーシェルが黒い箔から金属へと変更されました。これらの新素材や設計がiPhone 16で採用されることにより、さらなる安定動作が可能になることを期待したいものです。
『Call of Duty: Mobile』や『PUBG Mobile』『原神』などの人気ゲームには、120Hz表示を有効にするオプションが用意されており、これらをプレイしたところ、フレームレートを制限(=120Hz表示を無効)したほうがバッテリーの消耗が少ないと気づいたとのこと。ゲームによっては、バッテリーが2倍も持つこともあったそうです。
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アップルが、「OS X 10.7 Lion 」および「OS X 10.8 Mountain Lion」を含む、旧OS用の光学ディスクインストーラーの販売を正式に終了しました。
↑ディスク版とはお別れ(画像提供/アップル)
OS Xのインストールディスクは、インターネットにアクセスできないユーザーや、Mac App Storeが利用できない古いMacのために提供されていました。なお、「OS X 10.9 Mavericks」以降とOS Xの次に登場した「macOS」は、Mac App Storeからのみ提供されています。
2010年に登場したOS X 10.7 Lionには、「Mission Control」や「Launchpad」、フルスクリーンアプリ、メールやその他の主要アプリの大幅な改良が導入されていました。一方、Mountain Lionは「通知センター」や「AirPlayミラーリング」「メッセージアプリ」などの機能を導入し、デジタル配信に重点を置いていました。
OS X 10.7 LionとOS X 10.8 Mountain Lionのインストールディスクの販売は終了しましたが、それらのデジタル版は今後も無料でダウンロード可能です。必要な方はチェックを。
アップルから購入した「iPhone 15 Pro Max」が、Androidのクローンスマホだったという衝撃的なニュースが海外で報じられています。
↑偽物が届いた(画像提供/theEdmard/Reddit)
そんな出来事を体験したというのは、英国在住のエド(Ed)さん。アップルで直接注文したiPhone 15 Pro Maxが手元に届き、箱を開けると、iPhoneには最初からスクリーンプロテクターが貼られ、ディスプレイの品質が悪く、ベゼルが太いうえ、画面の表示もおかしいなど、明らかにiPhone 15 Pro Maxではない物が……。調べてみると、Androidのクローンスマホだったのです。
The Elecによれば、iPhone 16は、サムスンがアップル専用に開発している新しい有機EL素材「M14」を採用するとのこと。M14にはスクリーンの光学特性を調整するキャッピング層(CPL)などが含まれますが、これにより、有機ELディスプレイのエネルギー効率が改善されるといいます。
Ubi ResearchのアナリストのDaejeong Yoon氏によれば、来年のiPhone 16に続き、2025年の「iPhone 17」でも、M14を採用した有機ELディスプレイが利用されるとのこと。そこでは消費電力をもっと削減するために、青色蛍光材料を青色燐光材料に置き換えるとも述べています。
Apple is currently using LLM to completely revamp Siri into the ultimate virtual assistant and is preparing to develop it into Apple's most powerful killer AI app.
This integrated development effort is actively underway, and the first product is expected to be… pic.twitter.com/rN3Fh3sw7L
Apple is testing a iPhone 16 Pro hole punch version, but it may not be finalized. Details will depend on March next year. I guess most likely we won't see such a version until the iPhone 17 pic.twitter.com/exeo8gWoT0
Based on the technical challenges remaining for under panel cameras to meet discerning brands quality requirements as well as panel manufacturers' cost requirements, I still believe this roadmap makes sense for the iPhone. pic.twitter.com/3ck5X3sVcL
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Thanks to the MacRumors forums, we were able to verify that some of the new macs ship with an unreleased build of macOS 13.5 which means some of these Macs have been sitting in a warehouse since July. https://t.co/8BzwFduo8Z
とても頑丈に作られているiPhone。最新のiPhone 15 Pro Maxもさまざまな形でテストされましたが、ある信頼性の高い団体は概ね問題ないと評価していました。
↑クルマにひかれても大丈夫?
そんなiPhone 15 Pro Maxが数トンもあるRV車(米国ではキャンピングカーなど)にひかれた後も完全に機能している、とあるユーザーが報告しています。
大手掲示板Redditで「LillePuus1」と名乗る人物は、誤ってiPhone 15 Pro MaxをRV車でひいてしまったと述べました。それと合わせて投稿された写真は、実際にこのデバイスがひかれたことを物語っています。画面は全体的にひび割れ、真ん中には巨大なストライプが走り、いかにも使うのは危うそう。
↑ひかれたiPhone 15 Pro Max(画像提供/LillePuus1/Reddit)
しかし、事故に遭った後もiPhone 15 Pro Maxは完全に動作しており、今回のRedditへの投稿も壊れたiPhoneで作成したそうです。ちなみに「うっかり落として、うっかりひいた」とのことで、わざとやったわけではないと本人は説明。
ほかWindowsノートPCと比べた場合は、Dell XPS 15(有機ELディスプレイ)は8時間58分、Surface Laptop Studio 2は9時間31分、サムスンのGalaxy Book 3 Ultraは120Hz表示で8時間48分/60Hz表示で10時間1分であり、やはりM3搭載MacBook Proの方が圧倒的にバッテリー持ちがいいようです。
iPhone 15 Pro Maxはとても人気があるためか、公式オンラインストアでの配送予定は12月以降となっているモデルもあります。そんななかアップルが、4台注文したTikTokerに誤って60台も出荷してしまったと報じられています。
↑なぜ60台も送ってしまったのか
TikTokユーザーの@legends_gio氏は、自分用にiPhone 15 Pro Max 1TBを1台、チーム用にiPhone 15 Pro Max 256GBを3台注文したとのこと。いざ荷物が届いてみると、iPhone 15 Pro Max 1TBが3台ではなく3箱も届き、合計60台もあったそうです。
A TikToker claims he was accidentally sent over $100k worth of iPhone 15 Pro Max models that he did not order
その後に@legends_gio氏が返品したのか、アップルが9万6000ドルもの支払いを請求したのかは不明です。ともあれ、全世界でiPhone 15 Pro Maxを欲しくても入手できない人々がかなりいることも事実でしょう。送りすぎた商品を速やかに回収し、本当に必要なユーザーの手に渡ることを祈りたいところです。
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Apple(アップル)は先日開催したイベント「Scary Fast」をすべて「iPhone 15 Pro Max」で撮影したとして、その舞台裏を公開しています。
↑Appleより
「Behind the Scenes」として公開された動画では、複数のiPhone 15 Pro Maxや撮影アプリ「Blackmagic Camera」、タイムコードジェネレーター「Tentacle Sync」を活用して、イベントを撮影した様子が公開されています。さらに、撮影にはジンバルやドリー、クレーン、ドローンも活躍しました。
またプロの視点として、iPhone 15 Pro Maxの外部ストレージへの撮影機能や、「Apple Log」によるポストプロダクションでの広いダイナミックレンジも、高品質な撮影に役立ったことが語られています。
Appleが先日リリースした「tvOS 17.2」のベータ版から見つかった、今回の情報。それによれば、同OSは「Apple TV」やHomePodだけでなく、「iPad mini 6」のサポートが含まれていたというのです。さらに、開発者向けアプリ「Xcode 15」に付属する「tvOS 17 SDK」も、iPad mini 6をサポートしていました。
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写真塾やワークショップを通して、写真は楽しい! をカタチにする写真企画のブランド「Photo Plus+」主宰。スマホカメラから一眼レフまで幅広く指導している。クリエイターとして、デザイン制作・企画、プロデュース、ディレクションを行いながら、写真・カメラ雑誌、WEB等にも執筆・寄稿するなど、ライターとしても活動中。 HP
日経の英字新聞Nikkei Asiaは、分解調査会社フォーマルハウト・テクノ・ソリューションズの協力のもと、iPhone 15シリーズを分解して部品のコストを確認。その結果、iPhone 15 Pro Maxの部品コストは558ドルと計算され、iPhone 14 Pro Maxから12%も上昇。これはiPhone部品の総コストとしては過去最高となります。
たとえば2018年から2021年まで、アップルのiPhone Pro Maxモデルの部品コストの合計は400ドル~450ドルだったとのこと。それが2022年と2023年では2年連続で上昇しており、過去最高額を更新したそうです。
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Apple Pencil(USB-C)はこれまで販売されてきた「Apple Pencil(第1世代)」と「Apple Pencil(第2世代)」の廉価モデルに相当します。本体上部にはUSB-Cポートを搭載することで、USB-Cケーブルでのペアリングと充電が可能。本体はマット仕上げで、iPadの側面に磁石で取り付けることもできます。