ちょうどディスプレイ専門アナリストRoss Young氏も、iPhone 14標準モデルの画面パネル受注が、昨年の同じ時期のiPhone 13よりも38%も減っていると述べたばかりです。その一方でiPhone 14 Pro Max用のパネル受注は、iPhone 13 Pro Maxよりも18%も増えたと付け加えています
49mmのケースは45mmアルミニウムケースのApple Watch Series 8と並べて大きく見えます。ただ、手首に装着すると意外と軽いことに驚きます。さらに、ケースはエッジを持たない柔らかなラウンド形状なので、手首に優しくフィット。筆者は眠りながら睡眠計測をするため、一晩中Ultraを着けていたのですが、寝ても苦になりませんでした。
サイズだけを見て敬遠してしまうのはもったいないので、一度装着してみて感触を確かめるといいでしょう。
↑背面にはエッジを抑えた、柔らかな曲面仕上げを採用。心地よい装着感を実現しています
魅力その2 新発売のバンドとこれまでのバンドに対応、いろんなコーデを楽しめる
Apple Watch Ultraの発売に合わせて3種類の新しいバンドも発売されています。ポリエステル素材のアルパインループとナイロン素材のトレイルループ、高性能エラストマー製のオーシャンバンドです。今回筆者はアルパインループとオーシャンバンドを試しました。
Apple Watch Ultraは従来のApple Watchのスマートなデザイン、操作性を受け継ぎながらもタフネスに仕上がったウォッチです。それでいて、レザーやメタル系のバンドを装着すれば、男性のビジネスジャケットに合わせたり、女性のシックな装いのアクセントにしたりと、コーディネートが楽しめます。
米MacRumorsによれば、9月27日(米現地時間)から第6世代iPad miniのユーザーがバッテリーを交換したいと持ち込んだ場合、WUR(whole unit replacement/本体ごと交換)を受けることなく、バッテリーだけを交換できるようになるそうです。
今回の情報源は明かされていませんが、MacRumorsは、アップル直営店や正規サービスプロバイダ向けに配られた内部文書を入手したことが過去にも何度かあります。たとえば2019年にも、Apple Watch Series 2の特定モデルを修理に出すと、一時的にSeries 3に交換してもらえる場合があると報じていました。
そのときスミス氏は賢明にも、買ったばかりのApple Watch Series 8を使うことを思いつきました。Apple Watch Series 4以降(お手ごろ価格のSEモデルを除く)では心電図を取ることができ、心臓の鼓動や心拍リズムを記録して、不整脈の一種である心房細動(AFib)が起きていないかを調べることが可能。
スミス氏はApple Watch Series 8を母親の手首に装着して、心電図を取りました。すると、Apple Watchは心房細動を検出し、「すぐに医療機関を受診するように」と警告を出しました。それでも誤診の可能性をなくそうと、さらに3回の心電図を取ったところ、毎回、安静時心拍数が160BMPを超える心房細動が検出されたそうです。
Apple Watchを見て異常を確信したスミスさんと両親は、最寄りの救急病院に行き、母親が心房細動を起こしていることを確認。その場で、すぐに治療が必要だと告げられたとのことです。
実際のパフォーマンスを試すために、室内を暗くしてネコのマスコットを撮影してみました。iPhone 14 Pro MaxとiPhone 13 Proで撮り比べています。
↑iPhone 14 Pro Maxで撮影。ぱっと見で全体に明るく、マスコットたちの質感がリアルに再現されています
↑iPhone 13 Proで撮影。パフォーマンスは十分に高いのですが、iPhone 14 Pro Maxに比べると暗く見えてしまいます
iPhone 14 Pro Maxの写真は、黒いマスコットの暗部をつぶさずにマットな質感をよく引き出しています。一方の白いマスコットは艶っぽさがとてもリアルです。また、ダイナミックレンジが広く、白いマスコットのホワイトや装飾の色がとても鮮やか。黒いマスコットが首にさげている鈴の金色がキラッと煌めく感じもきれいに再現できていると思います。照明器具の輪郭、テーブルの木目もシャープに描かれ、暗い場所でも立体感に富んだ写真を撮れました。
つまり、iPhone 14 Proシリーズはバッテリーの持ちがとてもよいスマホです。参考までに、連続ビデオ再生時間はiPhone 14 Proが13 Proより1時間伸び、iPhone 14 Pro Maxはそこからさらに6時間も長くビデオを再生できます。
iPhoneを積極的に動画鑑賞に使う方、高画質なビデオ再生にこだわりを持ちたい方には6.7インチのiPhone 14 Pro Maxがおすすめです。
ただ、iPhone 14 Pro Maxは本体が大きいぶん、質量が240gと重いことは難点でしょう。特に本体を構えたまま長時間モバイルゲームを楽しむ際には覚悟が必要です。筆者はApple Arcadeで配信されている「悪魔城ドラキュラ Grimoire of Souls」をプレイする際にはiPhoneのケースを外して、少しでも軽くしてからのめり込むようにしています。
本日(9月16日)発売のiPhone 14シリーズは、すでに全モデルのバッテリー容量が判明しています。アップルは「iPhoneファミリーで最長のバッテリー駆動時間」と謳っていますが、実はiPhone 14 Pro Maxだけは先代の13 Pro Maxよりも容量が減っていたりします。
↑Image:Apple
では実際に使ってみてどうかといえば、なんとiPhone 14 Pro MaxはiPhone 13 Pro Maxよりもバッテリー持ちがいいと報告されています。
海外テック系サイトTom’s Guideは、実際の使用環境に近いもとでテストしたところ、1回のフル充電で平均14時間42分持ったと報告しています。iPhone 13 Pro Maxでは平均12時間16分であり、2時間以上も長持ちすることになります。
また他社のスマートフォンもまじえた総合ランキングでは、iPhone 14 Pro MaxはAsus ROG Phone 6 Pro(約15時間30分)に次ぐ2位にランクインしています。さらにiPhone 14 Pro Maxはアプリをダウンロードしたり、音楽を聴いたり、写真やビデオを撮りながらも、5時間で30%しかバッテリーが減らなかったそうです。
もっとも充電速度に関しては、アップル公称の「30分以内に50%まで」にはおよばず、30分で0%から42%までしか充電できなかったとのこと。たとえばGalaxy S22 Ultraは25Wの充電器で30分で58%に達し、OnePlus 10 Proは93%に達しているそうです。これに対してiPhone 14 Pro Maxは、いまだに上限20Wに留まっていることが原因のようです。
なぜiPhone 14 Pro Maxが、バッテリー容量の少し大きなiPhone 13 Pro Maxよりも長持ちするのか。それはおそらく、新たなA16 Bionicチップと効率的なディスプレイの恩恵によるものと思われます。
iPhone 13 Pro Maxでは画面の可変フレッシュレートが10Hz~120Hzでしたが、iPhone 14 Pro Maxでは1Hz~120Hzとなっています。つまり、昨年は下限が「1秒間に画面を10回書き換え」でしたが、最新モデルでは「1秒間に1回書き換え」に下げられているため、それだけ消費電力が節約しやすいわけです。
The iPhone 14 and iPhone 14 Plus need to be disassembled from the back cover. No need to dismantle the screen. Be careful not to break it. pic.twitter.com/DSRw2H8PV3
Apple Watch Series 8とSeries 7は、バッテリー容量はわずかに違うものの、公称で最大18時間のバッテリー駆動時間は変わっていません。かたやApple Watch Ultraは、通常使用で最大36時間、「低電力モード」を有効にした状態では最大60時間を実現し、Apple Watch史上最長のバッテリー持ちを実現すると謳われています。
↑エレガントなデザインを踏襲する「Apple Watch Series 8」。5万円台からで販売されます
ほかにも従来のナンバリングシリーズであるApple Watch Series 8には女性の健康を見守る機能や、車による衝突事故を自動で検出して緊急SOS通知を送り出す機能が充実します。ヘルスケア、フィットネスの用途だけでなく、装着するユーザーの命を守るデバイスとして、Apple Watchへの期待もさらに高りそうです。
アップル関連情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏によると、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxは、先代のiPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxと比べて「中立」「良好」な予約状況になっているそうです。
[Analysis] iPhone 14 首周末線上預購調查與分析 (根據Apple在主要市場線上商店的交貨時間) / iPhone 14 first weekend online pre-order survey and analysis (based on the delivery time of Apple’s online stores in major markets) @mingchikuohttps://t.co/Fbq7XcA8Ua
日本ではwatchOS 9は9月13日に登場予定です 。対応モデルはApple Watch Series 4、Apple Watch Series 5、Apple Watch SE(第1世代および第2世代)、Apple Watch Series 6、Apple Watch Series 7、Apple Watch Series 8、Apple Watch Ultraとなっています。
アップルは新製品を続々と投入しつつも、過去モデルにも数年にわたってソフトウェアのアップデートを提供し続けるため、ユーザーは息長く使うことができます。Apple Watch Series 4やSeries 5をお使いの方も、最新の体験がしばらく楽しめそうです。
Apple Watch Ultraでまず目を引くのが、49mmの大画面。この画面をカバーするチタン製の本体ケースは「MIL-STD 810」に準拠した、タフネスなものが採用されています。さらに本体サイドにはアクションボタンが新搭載され、ユーザーが好みの機能を割り振ることができます。
Apple Watch Ultraのバッテリーは36時間の長時間駆動が可能。さらに、新たな省電力モードを利用することで、60時間もバッテリーをもたせることができます。またWR100の防水性能に対応し、水深計や進化したGPSセンサーが搭載されています。加えて、スマートウォッチのバンドも新デザインとなっています。
↑アップルより
一方で、体表温の計測や衝突検知が可能なのは、「Apple Watch Series 8」と共通。
Apple Watch Ultraはセルラーモデルのみが用意され、海外向け価格は799ドルから。本日より予約が開始され、9月23日に発売予定です。
今年の新型Apple Watchは、標準モデルの「Apple Watch Series 8」やお手ごろ価格の「Apple Watch SE 2」のほか、大型かつ頑丈な「Apple Watch Pro」モデルも登場すると噂されています。そのサイズはほとんどの人にとって大きすぎ、また値段は最高で1,000ドル(約14万円)になるとの予想が届けられています。
@DSCCRoss you’ve mentioned in the past three sizes for Apple Watch this year – is that including an SE refresh with the existing display or are you seeing anything larger than the 45mm S7?
— iCaveDave – David Eden-Sangwell (@iCave_Dave) July 4, 2022
Now I can say with 99% confidence that the iPhone 14 Case colors you saw in previous tweets will be official. iPhone 14 Max will probably only be called Plus pic.twitter.com/nM3Y95broQ
(1/2) Hon Hai/Foxconn is one of the winners of the increased ASP of iPhone 14 series. I estimated iPhone 14 series ASP would increase by about 15% (vs. iPhone 13 series ASP) to $1,000-1,050 (USD) due to two iPhone 14 Pro's price hikes & higher shipment proportion. https://t.co/UgiW0kom4F
昨年のApple Watch Series 7は9月に発表されたものの、発売は10月となり、注文しても出荷まで待たされることになりました。しかし、今年の「Apple Watch Series 8」は在庫は十分に用意されており、新たな色合いの赤((Product)RED)のカラーバリエーションがあるとの噂が伝えられています。
Evening gamers Heres an titbits, more details about the standard Series 8: • Yes they are still 41-55mm confirmed If anyone still wondering. • The red of (PRODUCT) RED is a new shade of red. • the seal box’s design is still the same, except they added more glue underneath pic.twitter.com/0bqM4ze6AR
今月25日に米通信大手T-MobileとSpaceXが発表した「Coverage Above and Beyond」はスマートフォンを衛星通信と繋げて圏外でも通信できるようにする計画ですが、これがアップルの発表に先手を打ったのではないか、との指摘あり。さらに大手メディアBloombergも「その通り」と報じ、信ぴょう性が増しているしだいです。
(1/4) EMS must buy components from Oct at the latest for products that will enter mass production in 4Q22, but 3nm chips won't be available until Jan 2023. So I think new MacBook Pro & iPad Pro, which will enter mass production in 4Q22, will adopt new but unlikely 3nm processors. https://t.co/8JR4LOHFVs
Apple’s Tim Cook on how to protect privacy:
– I would make sure I understood the privacy policy of every app and every website you frequent.
– I would go into private browsing mode. Think about blocking cookies.
– The only way to protect your data, is to encrypt.#RevolutionCHIpic.twitter.com/ZpTsRxn4KN
そしてアップル(Apple Watch)の出荷台数は、前年同期比で8%増えたとのこと。が、ちょうど次期「Apple Watch Series 8」が発表される直前であり、「Apple Watch Series 7出荷台数の減り方が四半期よりも大きくなった」と指摘されています。つまり新モデルが間近に迫ってきたため、買い控えが起きたということでしょう。
ほぼ同時に、やはり信頼性の高いリーカーShrimpApplePro氏が「iPhone 14 Pro Max」とiPhone 13 Pro Maxのステータスバーを重ね合わせた画像を公開しています。
<Exclusive>
With the existence of the Pill+hole on the iPhone 14 Pro series, how will the status bar be positioned?
So here is your answer with a screenshot from an iPhone 14 Pro Max, compared with iPhone 13 Pro Max status bar.
Now it sit slightly lower and to the right a bit pic.twitter.com/LHb1ZsdJ6v
(1/2)
Hon Hai/Foxconn is one of the winners of the increased ASP of iPhone 14 series. I estimated iPhone 14 series ASP would increase by about 15% (vs. iPhone 13 series ASP) to $1,000-1,050 (USD) due to two iPhone 14 Pro’s price hikes & higher shipment proportion. https://t.co/UgiW0kom4F
(1/2) Hon Hai/Foxconn is one of the winners of the increased ASP of iPhone 14 series. I estimated iPhone 14 series ASP would increase by about 15% (vs. iPhone 13 series ASP) to $1,000-1,050 (USD) due to two iPhone 14 Pro's price hikes & higher shipment proportion. https://t.co/UgiW0kom4F
Apple Storeで修理を担当しているキャンベルさんは、iPhoneをなくした別のTikTokユーザーの悩みに動画のかたちで応えました。その相手は、Apple IDからiPhoneを削除しないと個人情報をブラックマーケットで売ると脅迫するメールを受け取ったそうです(おそらく、泥棒が本来の持ち主にアクティベーションロックを掛けられることを防ぐため)。
(1/2)
A temporary power outage in Sichuan may affect iPad assembly plants in Chengdu (Foxconn) and Chongqing (Compal). Although it’s difficult to assess impacts on production currently, impacts should be limited if the power outage can end on August 20.https://t.co/tVmaJq9JsF
さて、今回の画像はTwitterユーザーのfix Apple氏がiPhone 14 Pro MaxのダミーモデルとiPhone 13 Pro Max(本物)を比較し、それを有名リーカーMajin Bu氏がシェアして紹介しているもの。横から撮ったショットでは、iPhone 14 Pro Max(ダミーモデル)の背面カメラがiPhone 13 Pro Maxよりも大きく盛りがっていることが確認できます。
2月に流出した「設計図」と称される図面によると、 14 Pro Maxのカメラバンプ(出っ張り)は4.17mmになり、iPhone 13 Pro Maxの3.60mmを上回るとされていました。またバンプの大きさも、先代の幅35.01mmから36.73mm、高さ36.24mmから38.21mmと、それぞれ5%ほどデカくなるようです。
(1/2) One more quality issue. My latest survey indicates one of Genius's iPhone 14 rear lenses likely suffered from coating-crack (膜裂) quality issues. Apple had transferred about 10 million lens orders to Largan from Genius to avoid affecting iPhone 14 shipments. https://t.co/CsQtmHLZjy
すでにアップルはiPhone 14のテスト生産を始めており、9月の発売に向けて8月に量産を開始する予定だと見られています。最上位モデルの「iPhone 14 Pro Max」は国内価格が18万円超えになる可能性も囁かれていますが、Proモデルを選ぶようなお金持ち、ないしアップルの熱烈なファンにとっては、先代より数万円の値上げぐらいは誤差の範囲内かもしれません。
Only two Pro models would upgrade to the A16 processor, while the 14 & 14 Max will remain the A15. All four new models will likely come with 6GB RAM, with the difference being LPDDR 5 (14 Pro & 14 Pro Max) vs. LPDDR 4X (14 & 14 Max). https://t.co/tHcszIz6gX
初期のApple Arcadeは、なじみのないオリジナル作品ばかりでした。が、最近は『太鼓の達人 Pop Tap Beat』や『Sonic Dash+』、『Angry Birds Reloaded』など有名IPもののほか、「ファイナルファンタジー」シリーズの坂口博信氏による『Fantasian』などのビッグタイトルが揃いつつあります。それらもいつ消えるか分からないため、遊べる内に遊んでおくとよさそうです。