総務省が実施する独創的な人向け特別枠「異能(Inno)vation」プログラムにちなんで、世の中の “異能” な才能を見つけ出してご紹介する連載の2018年第三弾。ドローンを使った2足歩行ロボット「Aerial-Biped」を開発した、東大の前川和純氏にインタビューを行った。
東京大学先端科学技術研究センター教授の稲見昌彦氏に、最近考えていることを聞いてきました。
総務省が実施する独創的な人向け特別枠「異能(Inno)vation」プログラムにちなんで、世の中の “異能” な才能を見つけ出してご紹介する連載の2018年第二弾では、東京大学先端科学技術研究センター教授の稲見昌彦氏にインタビュー。人間がロボットと一体化するための方法や心の在り方、エンジニアリングの未来などについてお尋ねした。
1981年発売の初代IBM PCの未開封品が日本で発掘された
初代IBM PCの完全な未開封品が、日本のある企業の倉庫で発掘された。一説には、米国のネットオークションeBayにも出品されたことがないというほどレアなコンピューターである。
フランスで日本のマンガはなぜ受け入れられているのか?
7月5日~8日、フランスでジャパンエキスポが開催される。いまや来場者数23万人を超える日本文化をテーマにした一大イベント(Wikipeidaより)。2009年に、このジャパンエキスポを中心にフランスでの日本のポップカルチャーを取材してアスキー総研の所長コラム「0グラムへようこそ」に掲載していたのを思い出した。
Python入門書22冊を読み比べてみた
この2年で出版点数が急増したPython入門書。プログラミングとPythonの初学者である筆者が入門書22冊をチェック。どんなことが書いてあるのか、初学者視点でそれぞれの本を紹介します。
ITエンジニアの新常識ディープラーニングの基礎を学ぶ。技術の深い理解に役立てる「楽しい数学」も学びませんか?
角川アスキー総合研究所は、講師に丸山不二夫氏(連続講演会「マルレク」主宰、元稚内北星学園大学学長・早稲田大学大学院情報生産システム研究科客員教授等を歴任)を招き、開催を重ねながら多くの受講者から好評をいただいてきたディープラーニング入門講座のアップデート企画、およびディープラーニングの本質的な理解と活用のためには欠かせない数学を楽しく学んでいただける講座を2018年6月に集中開催します。今回の開催に寄せた丸山氏のメッセージを是非お読みください。
イノベーションが強く求められている時代だからこそ「非エンジニアがプログラミングを学ぶべき」な理由
2018年6月16日に角川アスキー総研が定番学習書『みんなのPython』著者・柴田淳氏を講師に招き開催する「プログラミングを学ぶ/体得することの意義」を1日で掴んでいただける講座。好評につき2度目となる今回について、講師自身に講座の特徴を紹介しいただきつつ「非エンジニアがプログラミングを学ぶべき理由」を語っていただいた。
M・C・エッシャー展とでんぐりでんぐりの話
6月6日~7月29日の会期で上野の森美術館で{リンク http://www.escher.jp/;「ミラクル エッシャー展」}という催しが開催される。
『異能vation』が7月20日まで応募受付中! 『週アス異能版』も無償公開‼
総務省の『異能vation』プログラム、通称『変な人プロジェクト』が今年度も応募受付をスタート
Oculus GoのRoomsはなぜ凄いのか?
19世紀ドイツの物理学・生理学者ヘルムホルツが、とてもVR(バーチャルリアリティ)的な、コンピューターサイエンス的なことを言っているそうだ。
Oculus Goのパジャマ感覚のVRを堪能せよ!!
NETFLIXの視聴方法について、いま話題もちきりなのが、発売されたばかりの「Oculus Go」で見るという方法だ。Oculus Goというのは、いわゆるスタンドアロン型(PC不要)のヘッドセットで、私は、年内発売のHTC「VIVE Focus」待ちのつもりでいた(スペック的に断然そっちだと思っていたのだ)。ところが、「NETFLIX楽しい」という報告に押されてを導入してしまった。
プログラミング言語「Kotlin」でAndroidアプリ開発を始めよう!
Androidアプリ開発に初めて挑戦してみたい方を対象に5月19日(土)初開催する「国内第一人者が教えるKotlin入門 ~Androidアプリ開発のスタートを後押しする1日集中講座~」。講師を務める、国内Kotlin第一人者とも言える長澤太郎氏による「Kotlinの魅力といま学ぶメリット」についてのメッセージをお届けします。
プログラミングにはじめて触れる親子向け、やさしくて面白いプログラミング関連本5冊
編集部に子供向けプログラミングに関する本いくつかが届いたため、子ども向けプログラミングに関する5冊を紹介する。
TモバイルUSとスプリントの合併は、5Gとスマートの先に見えるものは何かだ
米国の移動通信で3位のTモバイルUSと4位のスプリントが、2019年を目途に合併することで合意したというニュースが流れた。この合併は、ネットデジタルの新しいフェーズに入る前触れのようなものだとみるべきだ。5Gでは、VR/ARのようなリアルタイム3次元映像や8Kといった超高精細映像によって「距離」や「理解」の意味を変えることに価値がある。
クラウドと最新のAI開発技術が、AIアプリの作り方を変える!〜モバイルで動く画像認識アプリを、簡単に作ってみませんか?〜
2018年5月12日(土)に角川アスキー総合研究所が一般社団法人MaruLaboとの共催で開催する「開発の容易さ」にフォーカスしたハンズオン(開発体験)セミナーについて、講師を務める丸山不二夫氏からのメッセージをお届け。実際に当日開発するアプリがどのような内容なのか、実際にデモアプリを動かして事前にお試しいただけます。
4月26日「バーチャルYouTuber人気の理由」を3時間で知り尽くす講座を緊急開催!!
2018年4月26日 (木) に緊急開催が決まった『バーチャルYouTuberの導入実践と展望 ~メディア、ビジネス、教育までをも変えるVTuber革命を知り尽くす3時間~』と題した講座。なぜいまここに来て、バーチャルキャラクターが動画配信者としての需要を満たすことになったのか。経緯から未来まで知っていただける講座内容についてご紹介します。
VTuber(バーチャルYouTuber)革命——それは、メディアや教育までも変えるコミュニケーションの新しい扉かもしれない
4/18、19開催のナレッジキャピタル大学校でイノベーションの「A+B」の話をさせてもらうことになった。ところで、いまA+Bで最強に楽しいのは「バーチャルYouTuber」(VTuber)だと思う。これは、単にバーチャルキャラクターの1ページではなくてコミュニケーションのイノベーションなのだ。
新刊『はじめてのAI いま知っておきたい未来のくらし』全3巻刊行!
昨年の発売から好評を博している『パソコンがなくてもわかる はじめてのプログラミング』全3巻に続き、角川アスキー総合研究所は『はじめてのAI いま知っておきたい未来のくらし』(監修:中島秀之、著:松林弘治、発売:汐文社)全3巻を刊行した。身の回りのどこにAIが使われているのか、AIの歴史と未来などについて、親子で楽しく学べる。
第3回「全国小中学生プログラミング大会」開催が決定!
第三回となる全国小中学生プログラミングコンテストが開催される。国内唯一の小中学生にフォーカスしたプログラミングのコンテストで募集期間は7月1日~9月5日となっている。
Python入門書の定番『みんPy』柴田淳氏が提案する、新しいプログラミングの入門講座とは?
Python入門書の決定版として定評のある『みんなのPython』の著者の柴田淳氏によるPython講座が始まります!
「動画版アイコラ」(Deepfake)が問いかける“ヒト”と“コンピューター”の悪夢的近未来とのつきあい方
ディープフェイク(Deepfake)は、“人工知能によって生成された偽の情報”の中でも映像のことをいう。2017年12月頃から米国のコミュニティサイト「Reddit」で話題になりはじめたもので、その中でも「フェイクポルノ」は、日本のネット文化的にいえば「アイコラの動画版」である。
人気Pythonセミナー講師が教える「リアル講座を活用したプログラミング学習のススメ」
プログラミング+セミナーのなかでも特に好評を得ている入門者向けPython講座。この特長や魅力について、講師・カリキュラム作成を務めている宮川大輔氏にたっぷりとお話をうかがいました。
VRの価値は“Immersive”(没入感)なのだろうか?
VRでは、人間とシステムが対称性をもって相互に感じあい、作用しあうことができる。人間が意図的にサインを送ったりしなくても、ちょっとした体の動きを察知して「あ・うん」で共同作業をこなすこともできるようになるだろう。
いま最高のガジェットは“人工知能界のEcho”みたいな“ディープレンズだ
毎月、デジタルガジェットにお金をつぎこんでいる私だが、いまいちばん欲しいのがアマゾンの「ディープレンズ」(DeepLens)だ。写真を見ても分かるとおりリビングなんかに置いて使う、同じアマゾンの「エコー」のようなアプライアンスである。
日本人はインドが好きなのに世界のIT企業のようにインドを目指さないのはなぜか?
『インドシフト 世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?』(PHP研究所、武鑓行雄著)という本が届いた。ちょうど私が武鑓さんをバンガロールに尋ねたのは、ご自身がまさにインドシフトを痛切に感じて明確なアイデアや意見もお持ちになられていた頃だった。
どんどん時代の波に乗った商品をやらなくてはだめだ――追悼・元シャープ副社長佐々木正氏
シャープで電卓の小型化や液晶にかかわった日本のエレクトロニクスの恩人の1人である佐々木正氏が、2018年1月31日に亡くなられた。『新装版 計算機屋かく戦えり』に収録させていただいた佐々木正氏のインタビューを紹介する。
2018年2月、今年大注目のARコンテンツ開発を早速学べるハンズオン初開催!!
2018年大注目のARコンテンツ開発を早速学べるハンズオンセミナーが、2月3日(土)に東京・飯田橋にて初開催決定。ではなぜAR開発が注目に値するのか、最新ニュースも併せてご紹介します。
【1/31初開催】人工知能技術の歴史と未来を3時間で学ぶ講座『ポスト・ディープ・ラーニングの人工知能技術を展望する』
2018年1月31日(水)に初開催となる、人工知能の歴史と未来を展望する新セミナーについて講師・丸山不二夫氏からのメッセージをお届け。同月29日(月)には企業におけるAI導入ノウハウが学べるビジネスセミナーも開催します。
「AIに仕事が奪われる」は怖くない、「古いテクノロジー」を恐れるべき
2017年9月に日本上陸した「Kickstarter」でプロジェクトを立ち上げてみた。いままでは、ひたすらデジタルガジェットを見つけては買うだけだったのだが、自分でモノを作る側になってみた。
現在進行中! Kickstarter日本版をやって分かったこと
2017年9月に日本上陸した「Kickstarter」でプロジェクトを立ち上げてみた。いままでは、ひたすらデジタルガジェットを見つけては買うだけだったのだが、自分でモノを作る側になってみた。
ジョブズのヒーローは“Polaroid”だった。そのOneStepが帰ってきた
ポラロイドを象徴するモデル「OneStep」が、「OneStep 2」として復活してしまった。70年代を代表的プロダクトデザインとその使い勝手はどう蘇らせているか?
世界レベルの問題に挑戦しよう! パソコン甲子園2017潜入レポート
11月3日、4日、今年も全国の高校生が会津に集い、その技術を競い合う「パソコン甲子園」の本選が開催された。
キーボードを同時打鍵も含めてカスタマイズする「かえうち」をためしてみた
キーボード配列変換アダプタの「かえうち」を、短期間だがお借りして試用することができた。私の場合は、これで「親指シフト」(NICOLA配列)が使えるというので興味深々だったのだ。
「どうして企業でのAI導入がつまずいてしまうのか?」について真剣に考えてみた
2018年1月29日(月)に『1日で学ぶ “人工知能” で失敗しないプロジェクト発注の仕方』と題したビジネスセミナーを開催する角川アスキー総合研究所と株式会社ウサギィの面々で、改めて「AI導入において企業が陥りがちな失敗ポイント」について考えてみました。
スマホの入力でも日本はガラパゴス、世界は《ひと筆書き》入力が主流だ
3カ月ほど前、私は、「スマホの最も生産的な入力方法はフリックではなく《ひと筆書き》だ」という記事を書いた。私は、Swypeというアプリが楽しいと思って書いたのだが世界の標準的なスマートフォンの入力は《ひと筆書き》になっているらしい。日本は《フリック》だけどね。
人工知能が本当にかしこくなったときの最初の仕事はなにか?
2000年頃以降、米国大手プラットフォーマーにネットは集中しすぎた。それに対する動きとして非集中型ウェブの議論や分散型ソーシャルメディアのマストドンがある。その分散に、ネット本来の創造性や人工知能の未来があるのではないか?
小中学生のプログラミング表現は多様化・実用化の時代に。2017年の全国小中学生プログラミング大会グランプリは?
2017年11月26日(日)東京・飯田橋にて、小中学生(6歳~15歳)を対象としたプログラミングコンテスト「第2回 全国小中学生プログラミング大会」の最終審査&表彰式が開催された。当日の最終審査に残った入賞作品10点の紹介や、表彰式およびその一環でおこなわれた実行委員会のメンバーによる座談会の様子などをお届けする。
【12/17初開催】角川アスキー総合研究所 × MaruLabo「ディープラーニングの基礎を画像認識で学ぶ」ハンズオンセミナー
2017年12月17日(日)に初開催となる、新しいスタイルのディープラーニングハンズオンセミナーの特徴について、講師・丸山不二夫氏からのメッセージをお届け。
香港コミックスにはアジアの都市生活者の共感軸がある
「Play! 香港コミックス巡回展」(11/15まで開催)に出かけてきた。香港のマンガは、グラフィックな新しい表現を探している人なら好きになる人が少なくないはずだ。
AIも量子コンピューターも「使うためにはPython」だと先駆者たちは口を揃えた
受講者数100名を突破した好評の入門者向けPython講座の本年ラスト開催が2017年12月16日(土)から2日間に決定。講師はSchooでも授業を持つ宮川大輔氏。AIやデータサイエンスの分野で必須と言えるPythonの習得に、是非この機会をご活用ください。
2017年11月12日 (日) 日本科学未来館「Picture Happiness on Earth 2016-17 プレゼンテーション」開催
東京・お台場の日本科学未来館で2017年11月12日(日)14:30から、アジア太平洋地域の中高生が参加する国際ワークショップで制作された映像作品を、未来館のシンボル展示である直径6メートルの球形ディスプレイ「ジオ・コスモス」で初上映するプレゼンテーションイベントが開催される。入館料のみで参加できる本イベントについてご紹介する。
最新実機に触れながら開発ノウハウを学べる!! Windows Mixed Reality をフィーチャーした講義、今週日曜開催
角川アスキー総合研究所は2017年11月12日(日)に『VR/ARビジネスと開発技法の最前線2017 Part.2』と題した講義を開催します。今回は様々な産業分野においてVR/AR/MR技術活用を発展させうる、Windows Mixed Reality ヘッドセットの登場をフィーチャーし、本分野を牽引し続けてきた近藤 “GOROman” 義仁(こんどうよしひと)氏、日本マイクロソフトのテクニカルエバンジェリストである高橋 忍氏を講師にお招きします。
アマゾンは米大手ネット企業なのに社内でコーラが無料じゃないそうだ
スマートスピーカーの本命といえるアマゾンのEchoシリーズがついに国内発売となった。強力なプレミアム会員連携、IoT、スキル戦略。しかし、本当のアマゾンの強さはもう少し別なところにある。