Bluetooth対応のコンパクトなレコードプレーヤー!ジャケットホルダー付き「AX-RP10」

東芝エルイートレーディングは、オーディオブランド「AUREX(オーレックス)」から、コンパクトなレコードプレーヤー「AX-RP10」を4月初旬に発売。アナログレコードを手軽に楽しめるBluetooth送信機能に対応し、レコード世代だけでなく、若年層にもおすすめです。

記事のポイント

スタイリッシュで、一見レコードプレーヤーとは思えないデザインです。リチウムイオン電池を内蔵しており、約3.5時間の充電で最大10時間使用できます。持ち運びもしやすいので、出先でレコード鑑賞するのも一興ですね。

 

AX-RP10は、幅160mm×奥行300mmのコンパクトサイズながら、SN比60dB以上の高音質を実現。直径109mmのダイキャストアルミ合金製ターンテーブルが、ワウ・フラッターを0.2%以下に抑え、安定した回転でレコードの音を忠実に再現するといいます。

Bluetoothに対応しており、ワイヤレススピーカーやイヤホン、ヘッドホンで手軽に音楽を楽しめます。また、有線接続も可能で、お気に入りのオーディオ機器との接続も簡単です。持ち運びや収納に便利な専用収納バッグも付属しています。

アームリフターにより、簡単に針を上げ下げできるので、レコードビギナーでも安心です。レコードの再生が終了すると、ターンテーブルの回転が自動で停止するオートストップ機能も搭載。余計なバッテリーの消費と針の摩耗を防ぎます。

レコードジャケットを立てて飾れるジャケットホルダー付き。お気に入りのジャケットを眺めながら、音楽を楽しめます。トップカバーは最大90°まで開き、操作ボタンは天面に配置するなど、使いやすさにもこだわっています。

 

東芝エルイートレーディング
AX-RP10
価格:オープン

レグザ初の4Kレーザープロジェクター!高画質かつ、ジンバル構造により設置場所を選ばない

TVS REGZAは、同社初となる4Kレグザレーザープロジェクター「RLC-V7R MAX」と「RLC-V7R」を、4月25日以降に順次発売します。RGB3色レーザー光源を搭載し、高画質・高音質を実現。ジンバル構造の採用により、設置場所の自由度を高めた点が特徴です。

記事のポイント

ジンバル構造と、光学ズーム対応により、設置場所の自由度が高い製品。画面サイズや画質について妥協せず、美しい映像を大画面で楽しめます。

 

「RLC-V7R MAX」「RLC-V7R」ともに、光源に日亜化学工業製のRGB3色レーザーを採用。DLP方式の投写システムと組み合わせることで、鮮やかで美しい映像を実現しています。「RLC-V7R MAX」は最大輝度約3000ルーメン、「RLC-V7R」は最大輝度約2000ルーメンを誇り、BT.2020面積比で約110%の広色域と約98%のカバー率を達成しているとのこと。

HDR10、HDR10+、HLG、Dolby Visionといった規格にも対応し、映画やドラマ、ゲームなど、様々なコンテンツを高画質で楽しめます。

 

「RLC-V7R MAX」は2.1chスピーカー搭載で迫力あるサウンド

上位モデルの「RLC-V7R MAX」は、実用最大出力40Wの2.1chスピーカーシステムを搭載。Dolby Audio およびDTS Virtual:Xにも対応しており、迫力のあるサウンドで映像への没入感を高めます。一方、「RLC-V7R」も実用最大出力20Wの2.0chスピーカーシステムとパッシブラジエーターを搭載し、クリアで臨場感のあるサウンドを提供するといいます。

 

ジンバル構造で自由な設置が可能

両モデルともに、設置場所の自由度を高めるジンバル構造を採用。左右360度、上下約135度の範囲で角度調整が可能です。さらに、自動台形補正、自動フォーカス調整、自動障害物回避、目の自動保護機能、壁面色自動補正など、多彩な自動補正機能を搭載。プロジェクターの設置に不慣れでも、最適な映像を簡単に楽しめます。

 

Google TV搭載で豊富なコンテンツを楽しめる

Google TVを搭載しているため、Netflix、Prime Video、YouTubeなどの動画配信サービスを、大画面で手軽に満喫できます。また、デジオンの「DiXiM Play」アプリを使用すれば、家庭内ネットワークに接続されたレグザ(テレビ)のタイムシフトマシン録画や通常録画番組なども視聴可能です。

 

TVS REGZA
レグザレーザープロジェクター「V7Rシリーズ」
RLC-V7R MAX
参考小売価格:37万4000円(税込)
発売日:4月25日

RLC-V7R
参考小売価格:29万7000円(税込)
発売日:5月中旬

あいまいな指示でも、生成AIがおすすめ作品を表示!「レグザ インテリジェンス」搭載の4K有機EL/Mini LED液晶テレビ

TVS REGZAは、AI技術とセンシング技術を融合させた「レグザ インテリジェンス」を搭載した4Kレグザの最新モデルを発表しました。タイムシフトマシン4K有機ELレグザ「X9900Rシリーズ」と、タイムシフトマシン4K Mini LED液晶レグザ「Z970Rシリーズ」を筆頭に、全4シリーズが4月18日より順次発売されます。

記事のポイント

昨今、AI技術の活用が多分野に進出しています。コンテンツが多すぎて、「見るべきものに迷う」時に気の利いたアシストをしてくれそうな機能が搭載されています。さらなる高画質化にも余念のない製品です。

 

「レグザ インテリジェンス」は、AI技術を活用することで、コンテンツ視聴における没入感と快適性の向上を目指した新機能です。

 

特に注目は、Googleの生成AI「Gemini」と連携した「レグザAIボイスナビゲーター」。これにより、あいまいな言葉でも、文脈を理解した上で適切なコンテンツを提案してもらえるようになります。例えば、「最近話題のドラマ」と話しかけるだけで、トレンドや個人の好みに合わせたおすすめ作品が表示されるといった具合です(対話形式への対応は2025年夏にアップデートで対応予定)。

 

高画質を妥協なく追求

新モデルでは、映像の美しさも進化しています。

X9900Rシリーズ(65V型、55V型)

新開発の高輝度広色域RGB4スタック有機ELパネルを搭載し、従来比約1.3倍の輝度向上と約1.1倍の色域拡大を実現しているとのこと。低反射ARコートも採用し、外光の映り込みを抑え、引き締まった黒と鮮やかな色彩を両立しています。

 

Z970Rシリーズ

従来比約1.3倍のエリア分割数を誇るファインMini LED液晶パネルを搭載。ワイドアングルシートとの組み合わせで、高コントラストかつ広視野角な映像を提供するとのこと。

 

Z770Rシリーズ

新開発の4K Mini LEDバックライトにより、ピーク輝度が従来比約2倍に向上。エリア分割数も従来比約2倍となり、黒の表現力がさらに強化されています。

 

Z670Rシリーズ

全面直下型高輝度LEDバックライトを新たに採用し、鮮やかな映像を映し出します。

 

視聴体験をさらに向上させる機能がいくつも

高画質化技術に加え、新レグザには様々な便利機能が搭載されています。

 

・AIシーン高画質PRO(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ):夜景や花火、ライブシーンなどをAIが認識し、最適な画質に自動調整。

 

・ネット動画ビューティPRO(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ):ネット動画特有の圧縮ノイズやバンディングを抑制し、なめらかで自然な高画質に。

 

・ナチュラルフェイストーンPRO(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ):AIが顔領域を検出し、肌色を自然な色合いに補正。

 

・地デジAIビューティPRO(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ):地上デジタル放送のノイズを低減し、クリアな映像を再現。番組テロップまでもくっきり表示します。

 

・レグザAI快適リスニング(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ、Z770Rシリーズ、Z670Rシリーズ):コンテンツの音声成分をAIが認識し、音声と環境音のバランスを整えて人の声を聴き取りやすく調整。

 

その他、下記のような特徴があります。

 

・イマーシブサウンド360 PRO(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ):独自開発のオーディオポストプロセッサーにより、臨場感あふれる立体音響を実現。
・タイムシフトマシン(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ:地上デジタル放送につき、最大6チャンネルの番組を録画可能。「おまかせ録画」にも対応。
・ダブルウィンドウ(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ、Z770Rシリーズ、Z670Rシリーズ:2つのコンテンツを同時に表示可能。
・みるコレ(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ、Z770Rシリーズ、Z670Rシリーズ:好みのタレントやテーマに関連する番組やシーンを自動検索。
・新リモコン(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ、Z770Rシリーズ、Z670Rシリーズ:ネット動画サービスへのダイレクトボタンや、使用頻度の高いキーを配置し操作性を向上。
・充実したゲーミング機能(X9900Rシリーズ、Z970Rシリーズ、Z770Rシリーズ、Z670Rシリーズ:4K/144p入力、ALLM、VRRなどに対応し、快適なゲーム体験を提供。

 

■ラインナップと発売時期

商品名 シリーズ名 形名 サイズ 価格 発売予定
タイムシフトマシン
4K有機ELレグザ
X9900R
シリーズ
65X9900R 65V型

オープン価格

5月23日
55X9900R 55V型
タイムシフトマシン
4K Mini LED
液晶レグザ
Z970R
シリーズ
85Z970R 85V型
75Z970R 75V型
65Z970R 65V型
4K Mini LED
液晶レグザ
Z770R
シリーズ
75Z770R 75V型 4月18日
65Z770R 65V型
55Z770R 55V型
4K液晶レグザ Z670R
シリーズ
50Z670R 50V型
43Z670R 43V型

 

AIでサウンドを強化したJBLのBluetoothスピーカー「Flip 7」「Charge 6」

ハーマンインターナショナルは、世界最大級のオーディオブランド「JBL」より、ポータブルBluetoothスピーカー「JBL Flip 7(フリップ)」と、モバイルバッテリー機能搭載ポータブルBluetoothスピーカー「JBL Charge 6(チャージ)」を2025年4月10日(木)より順次発売します。

「JBL Flip 7(フリップ)」。

 

記事のポイント

人気のJBLブランドのBluetoothスピーカーの最新作は、AIがリアルタイムで音を調整する機能を搭載し、サウンドを強化。持ち運びに便利なストラップも搭載され、ポータビリティも強化されています。

 

「JBL Flip 7」は、片手で持ち運べるコンパクト設計ながら、室内や屋外など場所を問わず迫力のあるサウンドを楽しめるのが特徴。新たに、スピーカーの振幅をリアルタイムでAIが分析する「AI Sound Boost」によるサウンドの強化に加え、付属のストラップを付け替えることにより、持ち運びの利便性も高めています。

「JBL Flip 7」のカラバリ。

 

また、より強力なアンプ内蔵にさらなるパワフルサウンドを実現し、モバイルバッテリーとしても使用できる「Charge」シリーズから最新モデル「Charge 6」も同時に登場。シリーズとしてはじめて、デタッチャブル・ストラップを付属し、ポータビリティを高めています。

「Charge 6」のカラバリ。

 

両モデルともに、2024年発売のBluetoothスピーカー「Go 4」「Clip 5」と同様の全9色のカラーバリエーションが用意され、自分好みの1色を選ぶことができます。

 

「Flip 7」「Charge 6」共通の特徴

●スピーカーの能力をリアルタイムで最大限に引き出す「AI Sound Boost」機能搭載

●心踊る9色の豊富なカラーバリエーション

●USB-C経由でのロスレスオーディオ再生に対応(最大48kHz/24bit) ※FWアップデートにより対応

●屋内から屋外までどんなシーンでも活躍する、より強化された防水・防塵(IP68)性能

●ワイヤレスステレオモードや複数台同時再生を実現する「Auracast」に対応

●7バンド25段階に強化したイコライザー搭載の「JBL PORTABLE」アプリ対応

 

「Flip 7」の特徴

●PushLockシステムでカラビナやストラップの交換可能

●ペットボトルサイズの筐体で片手での持ち運びも車内のドリンクホルダーへの収納可能

●最大14+2時間の再生時間(「Play Time Boost」で最大2時間延長)※充電・再生時間は使用環境により異なります。

 

「Charge 6」の特徴

●最大24+4時間の再生時間(「Play Time Boost」で最大4時間延長) ※充電・再生時間は使用環境により異なります。

●取り外し可能なストラップ仕様により用途に応じて使い分けができる3ウェイスタイル

 

また、昨年の実施で好評を得た、国内最大級のスニーカーアプリ「スニーカーダンク(スニダン)」とのコラボレーションを今年も開催。抽選でレアスニーカーが当たるプレゼント企画が実施されます。本企画では、「Flip 7」「Charge 6」の心躍るカラー展開に合わせたスニーカーを9足が用意され、豊富なカラーバリエーションでファッション性の高いポータブルBluetoothスピーカーとマッチするレアスニーカーがセットで当たります。さらに、「スニダン」でも会員登録の上で応募すると、当選確率が2倍にアップします。

 

<プレゼントキャンペーン概要>

・開催期間:2025年4月3日(木)~5月31日(土)

・応募方法:春キャンペーン特設サイトから好きなスニーカーとスピーカーのセットを選んで必要事項を入力。詳しくは特設サイトの応募規約を確認ください。

・春キャンペーン特設サイト:https://jp.jbl.com/spring2025

 

JBL
ポータブルBluetoothスピーカー「JBL Flip 7」
2025年4月10日発売
直販価格:1万9800円(税込)

 

JBL
ポータブルBluetoothスピーカー「Charge 6」
2025年4月24日発売
直販価格:2万7500円(税込)

新次元の音を体感できる! 平面磁界型ドライバー搭載の完全ワイヤレスイヤホン「NeoBuds Planar」

Edifier Japanは、最新設計の12mm平面磁界型ドライバーを搭載した第3世代適応型ハイブリッド・アクティブノイズキャンセリング技術搭載の完全ワイヤレスイヤホン「NeoBuds Planar(ネオバッズ・プラナー)」を、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて4月2日(水)10:00より先行支援受付を開始しました。

「NeoBuds Planar」。

 

記事のポイント

これまでハイエンドの有線イヤホンに搭載されることが多かった平面磁界型ドライバーを完全ワイヤレスイヤホンに採用しつつ、低価格化も実現。オーディオファンから注目を集めており、クラウドファンディングは開始から2日で目標額を大きく超える800万円超えとなっています。

 

「NeoBuds Planar」は、これまで大型スピーカーやヘッドホンに採用されてきた平面磁界型ドライバーを小型化し、完全ワイヤレスイヤホンに搭載。快適な装着感と卓越した音質を両立し、圧倒的な解像度と立体的な音場を実現しています。

 

ドライバーには、わずか2μmの基材厚と総厚10μm未満の超薄型振動板を採用。特許取得済みのEqualMass振動板技術により、均一な幅の複数のワイヤーを配置することで、振動板全体の重量を均等に分散。さらに、第2世代では左右対称のサポート配線を導入し、安定性を向上させることで、振動板の動きをより精密に制御し、一貫した駆動力を実現しています。この最適化により、歪みを大幅に抑え、パフォーマンスを飛躍的に向上しています。

 

Qualcomm Snapdragon Soundテクノロジーを採用し、最新のオーディオコーデック(aptX、aptX Adaptive、aptX Losless)に対応。そのほか、SBC、AAC、ハイレゾ対応コーデックのLDAC、LDHCをサポートしています。

 

周囲の雑音を的確に取り除く通話ノイズキャンセリング機能として、音声通話に特化したアルゴリズムと一般水準の2倍・32kHzというサンプリングレートを使用する「aptX Voice」を採用しました。同じくaptX Voiceをサポートするスマートフォンと合わせて使うことで、音声通話が格段に高音質化されます。

 

また、Qualcommの第3世代アダプティブ・アクティブノイズキャンセリング技術を採用し、周囲の環境をインテリジェントに解析しながら、自動で最適なノイズキャンセリングを実行いたします。これにより、不要な雑音を効果的に遮断し、どのようなシチュエーションにおいても、より深い没入感のあるリスニング体験を提供します。

 

徹底した省エネルギー設計により、イヤホン単体で最大7.5時間、充電ケースの併用で最大30時間もの連続音楽再生を実現しました(ノイズキャンセリングOFF時)。ノイズキャンセリング有効時でも、イヤホン単体で最大5時間、充電ケース併用で最大20時間もの長時間再生が可能です。15分の有線チャージで2時間の音楽再生が可能になる急速充電のほか、充電ケースをパッドに重ねて置くだけでチャージできるワイヤレス充電にも対応しています。

 

1台の子機に2台の親機を同時接続する「マルチポイント」に対応し、ペアリングされた2台のパソコンやスマートフォンをスピーディーに切り替えることができます。Google Fast Pairもサポート、Android端末をお使いの場合画面上の通知をタップするだけでペアリングが完了します。

 

iOS/Android OSアプリ「Edifier ConneX」(無料、日本語対応)を利用することで、各種コーデックの有効化や再生モードの選択、イコライザーを利用した音質調整など、NeoBuds Planarが持つさまざまな機能を活用できます。

 

Edifier(エディファイア)
「NeoBuds Planar」
2025年4月2日より先行支援受付開始
一般発売予定価格:2万9980円(税込)

LDAC対応でANC機能も搭載した1万円の完全ワイヤレスイヤホンがエレコムから

エレコムは、LDAC対応でハイレゾ音源を楽しめる完全ワイヤレスイヤホン「LBT-TWS18BK」(ブルーブラック)、「LBT-TWS18WH」(ホワイト)を4月上旬に発売します。

記事のポイント

LDACによる高音質、ANC、音声アシスタント対応など、必要な機能をそろえて1万円程度で手に入るリーズナブルさが魅力。良質なイヤホンは欲しいけど、高級すぎる製品は手が出ない人にオススメできそうです。

 

LDAC対応により、高音質な音源再生を実現。対応のスマホなどと接続すれば、高解像度でクリアなサウンドを聴けます。さらにアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能も搭載し、周囲の騒音を気にすることなく、高音質を楽しめます。

 

重さは片側約4.2g。また耳の形状に合わせたエルゴノミクスデザインにより、長時間の使用でも快適な装着感を実現しています。イヤーキャップは3サイズ用意されているため、個人の耳の形状に合わせて適切なサイズを選べます。

 

このほか、内蔵マイクによる通話や、SiriやGoogleアシスタントなどの利用が可能。加えてタッチセンサー操作で、音楽再生や音量調節もできます。

 

バッテリーは約8時間の連続音楽再生が可能。充電ケース込みで最大36時間使うことができます。また、再生周波数帯域は20-20000Hz、対応コーデックはLDACのほかSBC/AACとなっています。

エレコム

LBT-TWS18BK/LBT-TWS18WH

直販価格 1万1980円(税込)

耳に合わせてやわらかくフィット! 耳掛けタイプのオープン型イヤホン「HUAWEI FreeArc」

華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、快適で安定した装着感を実現した耳掛け式のオープン型イヤホン「HUAWEI FreeArc」を、2025年3月25日(火)より一般発売します。カラーバリエーションは、ブラック、グリーン、グレー(ECサイト限定販売)の3色です。実売予想価格は1万8800円(税込)。

「HUAWEI FreeArc」(ブラック)。

 

記事のポイント

本製品は、世界に先駆け日本で初めてお披露目の新製品として、2025年2月7日(金)よりクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて販売を行ったところ、累計1590万円、1110人以上の支援を獲得。その結果を鑑みて、本製品の一般発売が決定されたそう。注目度の高いオープン型イヤホンとなっています。

 

人間工学に基づいたデザインで快適な装着感を実現

「HUAWEI FreeArc」には高性能な形状記憶合金であるニッケルチタン合金を使用したワイヤーを採用し、柔らかい装着感ながら落ちにくい安定感を実現。また、イヤホン表面の約81.5%をカバーする液状シリコーンは、生体適合性が高く、肌に優しいため、医療用カテーテルや乳児のおしゃぶりなどでも使用される素材です。これによりソフトで快適な着け心地を実現しています。

 

「HUAWEI FreeClip」と共通する「C-bridge Design(Cブリッジデザイン)」により、耳に掛ける部分が耳に優しく、最適にフィットします。1万件以上の人間の耳のデータをもとに、人間工学に基づき最適化を行い、様々な耳のサイズと形状に合い、スポーツ中でもしっかり耳にフィットして、激しい運動でも落ちにくくなっています。単体イヤホンの重量はわずか約8.9gのため、 長時間装着しても快適です。

 

そのほかデザイン面で、3つの工夫を取り入れています。まず、装着した際に耳に触れる三点が安定した三角形を描くように、「ゴールデンアングルサポート」という最適な角度設計がなされています。次に、耳の前の部分・C-bridge Design部分・耳の後ろの部分の重量は、考え抜かれた配分となっており、高い安定感と快適性に寄与しています。最後に、耳の後ろの部分は、耳の裏の形状にぴったりフィットするしずく型デザインで、揺れにくく外れにくくなっています。

 

耳を塞がないタイプのイヤホンのため、周囲の声などを聞き取れます。外で使用していても、状況を認識できるため、より安全です。また、カナル型のようにイヤホンで外耳道を塞ぐことがないため、長時間の装着による外耳道への負担を低減します。

 

逆音波システムで音漏れを抑制

「HUAWEI FreeArc」は、17x12mmの高感度ダイナミックドライバーユニットを搭載しています。低音域には柔らかく弾力性のあるPU振動板を採用し、パンチのある低音を実現。高音域ではチタンコーティングPEN振動板により、豊かで解像度の高いディテールを再現します。ドライバーユニットには高性能ネオジム磁石を使用し、高い駆動力により、小型ながらパワフルな音を再生します。

 

また同社ハイエンドイヤホンと同様の、異なる音量でも一貫したリスニング体験を可能にするラウドネス適応機能を搭載。さらに、ユーザーに合わせて複数のサウンド効果を専用アプリ「HUAWEI AI Life」から選択可能。イコライジングにも対応しており、自分好みのサウンドを楽しむことができます。

 

逆音波システムを導入しており、スマートに音量を調整しつつ、音波を巧妙に逆音波で打ち消し、音漏れを抑えています。音が外耳道に向けて的確に伝達されるため、プライベートなリスニング体験が可能になります。

 

2つのマイクを効果的に配置し、独自のDNN(ディープ・ニューラル・ネットワーク)通話ノイズリダクションアルゴリズムにより、学習するAIが高精度にノイズとユーザーの音声を識別することで、騒がしい場所でも相手に自分の声をクリアに届けることができます。また防風設計により、屋外で通話する際も、約4m/s風速レベルの風切り音を低減することができます。

 

IP57レベル防塵防滴性能を有しており、ワークアウト中でも汗などを気にせず音楽を楽しむことができます。

 

1回のフル充電で、最大7時間の連続音楽再生、充電ケース込みで最大28時間の音楽再生が可能です。急速充電にも対応しており、約10分の充電で最大3時間音楽再生できます。一日中のオフィスワークや、長時間の屋外ワークアウトでも安心です。

 

また、スマートフォン、タブレット、PC、スマートウォッチなど最大2つのデバイスに同時接続でき、シームレスに切り替えられる「マルチポイント接続」にも対応しています。

 

いまなら紛失サポートが無料に

発売を記念して、2025年4月30日(水)までに下記取り扱い店から購入した場合、約1680円相当の「イヤホン紛失サポート」を無料付帯するキャンペーンを実施。購入した日から1年間、片方のイヤホンを紛失した場合、3980円で片方のイヤホンを購入できます。(紛失サポート未加入の場合は約7620円かかります。)。なお、公式ホームページよりサポート申し込みする際、製品の入っていた箱に書かれているシリアルナンバー(SN)が必要となります。

※利用回数は保証期間中1回です。

 

『HUAWEI FreeArc』(ブラック・グリーン)取り扱い店

家電量販店(50音順):

■株式会社エディオン(一部店舗のみ)

■株式会社ビックカメラ(一部店舗のみ)

■株式会社ヨドバシカメラ

専門店:

■株式会社タイムマシン(e☆イヤホン)

ECサイト(50音順):

■アマゾンジャパン合同会社(Amazon.co.jp)

■HUAWEI 公式サイト

■HUAWEI 公式Yahoo!店

■HUAWEI 公式楽天市場店

 

『HUAWEI FreeArc』(グレー)取り扱い店

ECサイト(50音順):

■アマゾンジャパン合同会社(Amazon.co.jp)

■HUAWEI 公式サイト

■HUAWEI 公式Yahoo!店

■HUAWEI 公式楽天市場店

 

ファーウェイ・ジャパン
「HUAWEI FreeArc」
2025年3月25日発売
実売価格:1万8800円(税込)

Shokzから通話品質に特化したビジネス向け骨伝導ヘッドセット「OpenComm2 2025 Upgrade」登場

Shokzは3月19日、ビジネス向けのワイヤレス骨伝導ヘッドセット「OpenComm2 2025 Upgrade」を発売しました。ラインアップは専用のワイヤレスアダプターが付いた「OpenComm2 UC 2025 Upgrade」(税込み2万7880円)とワイヤレスアダプターなしのモデル(税込み2万2880円)を用意しています。

記事のポイント

2023年9月に発売した「OpenComm2」に比べて、ノイズキャンセリング性能が向上し、よりクリアな通話が可能になっています。さらに、充電ポートがマグネットからUSB-Cになるなど、順当な進化を遂げたモデルです。

通話やオーディオ面では、DSPを採用したノイズキャンセルマイクを搭載し、クリアな音声を届けつつ周囲の雑音を抑え、使用者の声が際立つ通話が可能。さらに、骨伝導テクノロジー「PremiumPitch 2.0」によって、より音を聞き取りやすくなったため、ストレスなく通話できるといいます。加えて、中音域と高音域の音声を集音しながら補正もかけています。

 

本体は、柔軟なフレームとソフトなシリコン仕上げにより、1日中装着しても耳への負担を感じさせないとのこと。また重さ約35gと軽量。

 

このほか、マルチポイント接続、最長8時間の連続再生が可能なバッテリー、IP55の防水・防塵性能をそなえています。

Shokz

OpenComm2 2025 Upgrade

2万2880円

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【西田宗千佳連載】テレビも生成AIで進化する!?

Vol.147-4

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はCESで発表された新規格「HDMI2.2」とテレビの超大型化の話題。価格面だけでなく設置の課題もあるが、今後も大型化は進むのか。

 

今月の注目アイテム

TVS REGZA

REGZA 85E350N

実売価格28万6000円

↑85V型の4K液晶エントリーモデル。全面直下型LEDモジュールを採用し、鮮やかかつ高精細な映像表現を可能にする。好きなタレントの出演番組もすぐに見つかる「ざんまいスマートアクセス」などで快適に視聴できる。

 

テレビは過去、新規格と放送規格の変化によって進化してきた部分がある。放送のデジタル化に合わせて薄型で高解像度のテレビが産まれ、伝送のデジタル化でHDMIが産まれた。新しい環境に適応するために“新しい価値のあるテレビ”への買い替えが発生してきた、とも言える。

 

日本で次の地上波規格が導入される時期は決まっていないが、2030年頃には始まっている可能性が高い。だが解像度は現在の4Kまでで、テレビを買い替えずに対応する方法もある。コンテンツも映像配信から供給される割合が増えている。地上波がなくなることはないが、放送への依存度が減る可能性は高い。

 

過去、テレビは画質・音質向上を軸に進化してきた。今後も重要であることに変わりはないが、どこまでも画質が上がり続けるわけではなく、新しい付加価値は必要になってくる。

 

そこで各社が模索しているのが「コンテンツ発見機能の強化」だ。いまはリモコンを操作してサムネイルから探しているが、面倒であることは間違いない。理想は、“テレビの前に来たら自分にあったもの、いま観たいものを提示してくれる”形だろう。

 

そうした理想の実現のためには2つ重要な点がある。

 

まず、コンテンツをより多彩な観点で分析し、自分が見たいものを勧めてくれる機能。これには生成AIの導入が有望と見られている。TVS REGZAは「今後発売を予定しているテレビを想定した機能」として、音声で生成AIに「おすすめの番組をたずねる」機能を開発した。またGoogleも、同社の生成AI「Gemini」をGoogle TVに搭載し、コンテンツのおすすめに使う計画を立てている。

 

次が個人認識。番組のレコメンド機能はいまもあるが、テレビの場合、機器に登録されたアカウントと「見ている人」がイコールであるとは限らない。テレビではアカウントを手動で切り換えることは少ないし、家族など複数人で見ることも多いからだ。

 

テレビにカメラを組み込めば、“見ている人が誰か”“何人で見ているのか”を判別することはできる。しかし、カメラを搭載するのは“リビングが監視されている”ように感じられて落ち着かない……という人もいる。

 

そこで現在、TVS REGZAが検討しているのは「ミリ波」を使う手法だ。微弱な電波を当てて帰って来る波を検知するのだが、これの場合、顔までは分からない。しかし、“大人か子どもか”“男性か女性か”くらいは分かる。結果として、家族の誰かを判別することは可能で、「テレビでのレコメンド精度アップ」と「プライバシー配慮の両立」が可能になる。

 

これらの要素は、テレビでの「広告」価値を高めるためにも有効だ。過去の放送のように流しっぱなしの広告ではなく、見ている人や世帯に応じて広告を差し替え、より高い広告効果を目指すこともできるだろう。もちろんその時には、プライバシーへの強い配慮が必要だ。

 

こうした新しいテクノロジーがコンテンツの見方を変えることが、テレビの進化に必要な時代になってきているのである。

 

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手軽にレコードが聴ける! Bluetooth対応のターンテーブル「TN-180BT」

TEAC(ティアック)は、Bluetoothトランスミッターを搭載したアナログターンテーブル「TN-180BT」をオンラインストア「ティアックストア」限定にて2025年3月中旬より販売します。カラーはブラック、ホワイト、チェリーの3色。直販価格は2万7280円(税込)。

「TN-180BT」(ブラック)

 

記事のポイント

Bluetooth出力に対応しているので、面倒な配線接続せずともワイヤレススピーカーやヘッドホンなどで手軽にアナログレコード再生が楽しめます。33 1/3 回転、45回転、78 回転の3スピード対応で、LP盤からSP盤まで幅広く再生可能です。

 

「TN-180BT」はBluetoothトランスミッター搭載、フォノイコライザー内蔵、カートリッジ装着済みのアナログターンテーブルです。現代のリスニングスタイルに対応した仕様で、通常のターンテーブル同様、アンプやミニコンポに接続できるだけでなく、内蔵のBluetoothトランスミッターから、Bluetooth対応のワイヤレススピーカーやヘッドホンで聴くことができるなど、お手持ちの機器に合わせた様々なスタイルでレコードを楽しめます。

「TN-180BT」(ホワイト)

 

「TN-180BT」(チェリー)

 

また、LP盤やEP盤(ドーナツ盤)だけでなく78回転のSP盤も再生できる3スピード対応で、便利なオートリターン機構を搭載しオーディオテクニカ社製VM型カートリッジを採用した実力派のアナログターンテーブルです。

 

また、オーディオシステムと使用する場合、通常レコードプレーヤーはアンプの近くに設置しなければなりませんが、Bluetooth対応のオーディオシステムなら、ワイヤレス伝送を使うことでターンテーブルを自由に設置することができるので、家具の配置やインテリアスタイルに合わせた置き方が可能となります。

 

キャビネットには高密度MDFを採用し、高い剛性と制振性を確保しています。フォノイコライザーアンプを内蔵しているので、外部音声入力端子(AUX INやLINE INなど)を装備したコンポやラジカセに接続して再生することが可能。フォノイコライザースルーして、フォノ端子付きのアンプにも接続して再生できます。

 

主な特長

●滑らかな回転が特長のベルトドライブ・ターンテーブル

●Bluetoothトランスミッター搭載

●フォノイコライザー内蔵

●フォノ、ライン、Bluetoothの3種類の出力が可能

●33 1/3 回転、45回転、78 回転の3スピード対応

●オートリターン機構

●高密度MDFキャビネットを採用

●オーディオテクニカ社製VM型フォノカートリッジ装着済み

 

ティアック
アナログターンテーブル「TN-180BT」
2025年3月中旬発売
実売価格:2万7280円(税込)

シャオミ初のWi-Fi対応ワイヤレスイヤホン!高音質&ノイズ遮断性にも優れる「Xiaomi Buds 5 Pro」

シャオミ・ジャパンは、完全ワイヤレスイヤホン「Xiaomi Buds 5 Pro」を3月13日に発売しました。

↑エレガントで洗練されたデザイン

 

記事のポイント

より上質なサウンドをじっくり味わいたい人はWi-Fi版(ブラック)にご注目。Wi-Fi対応のワイヤレスイヤホンは、設定の手間こそBluetoothよりかかりますが、音質や接続の安定度では上回ります。そのほか、仕事の効率向上をサポートする機能も豊富に搭載しています。

 

上質なオーディオ体験を提供するために、パワフルな同軸トリプルドライバーを搭載。11mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーにより、パワフルな低音とワイドな音域を楽しめるとのこと。PZTツイーターはクリアな高音を、プラナーは広いサウンドステージを再現します。

 

前モデルからノイズリダクションの深さが55dBにアップグレードされ、ノイズ遮断性に優れています。環境や好みに合わせてノイズキャンセリング強度を調整できます。

aptX Losslessオーディオ、LE Audioに対応し、Bluetooth版で最高48kHz/24bitの伝送が可能に。「高音質・低遅延・低消費電力を実現した最高のロスレスオーディオ」を堪能できるそう。Wi-Fi版では初のXPAN Wi-Fi Technologyを搭載し、Xiaomi 15 Ultraとの組み合わせにより安定した接続を提供します。

 

そのほか最大4時間のボイスレコーディング、接続したXiaomiスマートフォンのシャッター操作、ボイスアシスタントの起動ができます。20言語のAI翻訳と文字起こし機能も搭載し、ビジネスシーンでも活躍します。

※Xiaomi Earbudsアプリのダウンロードが必要です

 

オーディオテストで個々人の耳の形状や頭の動きを分析し、カスタマイズされた音響体験を提供。音楽モードではスタジオで聴く生演奏、ビデオモードでは映画館気分を味わえます。

 

人間工学に基づいた設計と5.6gの軽量性により、長時間装着していても快適です。

 

シャオミ
 Xiaomi Buds 5 Pro
市場想定価格:Wi-Fi版(ブラック)2万7980円(税込)/Bluetooth版(チタングレー・ホワイト)2万4980円(税込)

・アマゾン 商品ページはこちら 

この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。 

「ながら聴き」「集中聴き」どちらも欲張れる!スケルトンデザインの完全ワイヤレスイヤホン「JBL Tune Flex 2」

JBLは、2ウェイ仕様の完全ワイヤレスイヤホン「JBL Tune Flex 2(チューン フレックス 2)」を3月13日に発売します。

 

記事のポイント

ワイヤレスイヤホンの使用シーンは多岐にわたるので、優先度が「装着感より密閉性」、逆に「密閉性より装着感」といった具合に変わることがありますよね。でも複数台を持ち運び、使い分けるのは面倒……。そうした悩みに寄り添ってくれる製品です。臨場感のあるサウンドを楽しめるのはもちろん、音声通話もクリアです。スケルトンデザイン好きもご注目。

 
「JBL Tune Flex 2」は、イヤーチップの付け替えにより「密閉型」と「オープン型」を簡単に切り替えられます。遮音性の高い密閉型で音楽に集中することも、軽い装着感のオープン型で「ながら聴き」を楽しむのも自由自在です。

 

外音を取り込める「アンビエントアウェア&トークスルー」機能は継承しつつ、特に低域を大幅に改善した「ハイブリッドノイズキャンセリング」も搭載。軽い装着感は変わらず、深みのある静寂で臨場感のあるサウンドも体感できるようになったといいます。

 

衝撃強度と耐熱性に優れた航空機グレードのポリカーボネートを採用。耐紫外線性にも優れており、黄ばみや劣化の心配も少ないとのこと。イヤホン本体はIP54の防水・防塵に対応。

 

スケルトンデザインにより内部の基盤が見えるので、メカニカルな雰囲気が好みの人にはうれしいのでは。カラーは、ブラック、ホワイトに加え、新色の「モーヴ」がラインアップされています。

そのほか、最大48時間(ANCオフ時)の再生が可能。充電約10分で約3時間再生する急速充電にも対応します。さらに、シリーズ初のマルチポイント機能により、2台のBluetoothデバイスに同時接続できます。

 

JBL
JBL Tune Flex 2(チューン フレックス 2)
最大再生時間 ANCオフ時:イヤホン本体約12時間+充電ケース使用約36時間=約48時間/ANCオン時:イヤホン本体約8時間+充電ケース使用約24時間=約32時間
Bluetooth バージョン5.3(LEオーディオ、LC3コーデック対応予定)
価格:オープン価格 ※JBL オンラインストア販売価格1万5950円(税込)

・アマゾン 商品ページはこちら

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Shokz初のイヤーカフ型イヤホン「OPENDOTS ONE」発表! 3月18日よりクラウドファンディング開始

国内における骨伝導イヤホンのトップシェアを誇る「Shokz」(ショックス)は、初となるイヤカフ型イヤホン「OPENDOTS ONE(オープンドッツ ワン)」を日本国内で発売するのに先駆け、クラウドファンディングを「GREEN FUNDING」にて2025年3月18日(火)午前10時より開始します。

「OPENDOTS ONE」

 

記事のポイント

骨伝導イヤホンで知られるShokzが手掛ける初のイヤカフ型イヤホン。同社が培ってきた音漏れ抑制や低音強化技術などにより、オープン型ながら迫力のあるサウンドを再生できます。軽量設計で耳に負担がかかりにくいのもうれしい。

 

OPENDOTS ONEとは?

OPENDOTS ONEは、Shokz独自のオープンイヤー技術と、アクセサリー感覚で装着できるイヤーカフ型デザインを融合した完全ワイヤレスイヤホンです。わずか6.5gという超軽量設計に加え、耳を塞がない構造のため、周囲の音を聞きながら快適に音楽を楽しめます。

 

主な特徴

●オープンイヤー&イヤーカフ型デザイン: 周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる安心感。アクセサリー感覚で装着できるスタイリッシュさ。

●超軽量設計: 片耳わずか6.5g。長時間使用でも疲れにくい。

●音質カスタマイズ: 4つのプリセットEQとカスタムモードで、好みのサウンドに調整可能。Dolby Audio対応で臨場感あふれるサウンド体験。

●快適なフィット感: Shokz独自のイヤーカフ型デザインで、激しい動きでも外れにくい安定感。肌触りの良いシリコン素材で覆われたイヤホンは、滑りにくく、耳にしっかりフィットします。

●長時間バッテリー: フル充電で10時間再生可能。充電ケースを使用すれば最大40時間使用可能。

●クリアな通話: AIノイズキャンセリング機能搭載で、騒がしい環境でもクリアな通話品質。

●音漏れ防止: Shokz DirectPitchテクノロジーにより、音漏れを抑制。

●スマートタップコントロール: 簡単なタップ操作で音楽再生や通話が可能。

●IP54防⽔性能: 汗や水に強いので、ワークアウト時にも安心。

 

Shokz DirectPitchテクノロジー

 

充電ケースはワイヤレス充電に対応

 

音へのこだわり

16mmのカスタムドライバーに相当するデュアルドライバーのシステムとBassphereテクノロジーにより、深みのあるパワフルなサウンドを実現。どこにいても臨場感あふれるオーディオ体験を楽しめます。

 

店頭で試聴可能

2025年3月18日(火)より、蔦屋家電二子玉川店およびTSUTAYA 渋谷店でOPENDOTS ONEを試聴できます。

 

Shokzの新たな挑戦となるOPENDOTS ONE。クラウドファンディングでの展開に注目です。

 

Shokz
イヤカフ型イヤホン「OPENDOTS ONE(オープンドッツ ワン)」
2025年3月18日よりクラウドファンディング開始
実売価格:2万7880円(税込)

【家電大賞】見たい番組がネット動画のように見つけやすい全自動レコーダーが金賞を受賞!“推し活”に便利な機能も話題

提供:パナソニック

「家電大賞」は、モノ・トレンド情報誌「GetNavi」および同ウェブメディア「GetNavi web」と、家電と暮らしの情報サイト「家電 Watch」による年に1度の総合家電アワード。今年で10回目となった2024年発売のノミネート家電200製品のなかから、読者の投票(投票期間は2024年11月22日~2025年1月6日)により、グランプリと部門賞(特別賞含む全27部門)が決定した。「テレビ周辺機器」部門では全自動ディーガ「DMR-2X603」が金賞を受賞。今回は、投票者の声とともに受賞モデルの魅力を紹介する!

 

新設された「テレビ周辺機器」部門の初代金賞は「全自動ディーガ」!

パナソニック
全自動ディーガ「DMR-2X603」
オープン価格

最大10ch×約28日間を自動で録画する「全自動録画」により、見逃してしまった番組や放送後にSNSで話題になった番組なども後から見られる。BDドライブを搭載し、BDの再生や、BD-Rなどに録画番組の保存が可能。

SPEC●内蔵HDD:6TB●チューナー数:11(地デジ/BS/CS×6、地デジ専用×5)●無線LAN:対応●サイズ/質量:W430×H60×D239mm(突起部含まず)/約3.8kg

【投票者コメント】

「ネットで後から見られる番組も多いが、それでも録画しないと見ることができない番組などに大変役立っている」

「録画番組でも放送中の番組でもスマホやタブレットで見られる。『どこでもディーガ』最高!」

「録画番組が外で見られるようになり、ドラマが溜まらなくなりました。なくてはならない機能です!」

 

録画番組をとことん楽しめる完成度の高さが大好評!

テレビ番組のネット配信が増えているが、全番組は配信されておらず、レコーダーでの録画ニーズは高い。「全自動」モデルなら録画予約不要だから“推し”のタレントやアーティストの突然の出演にも対応可能。録画番組の消去も自動でしてくれる。

 

今回、「使いやすい!」と賞賛の声が相次いだレコーダーがパナソニック「全自動ディーガ」だ。ネット動画のようなホーム画面を採用し、見たい番組をすぐに探せる。最大6名までプロフィールが設定でき、録画番組を各自の好きなジャンルごとに整理・表示してくれるので、家族で共有しやすい。

 

さらに、見たい場面を探すプレビューサーチや音声付き早見再生など番組を効率よく見られる機能も豊富。外出先でスマホなどから録画番組を再生できる機能も備え、「たくさん録っても見られないかも」という不安とは無縁だ。このようにフル活用できる完成度の高さが多くの支持を得て、「テレビ周辺機器」部門金賞に輝いた。

 

【POINT 01】ネット動画のような表示で録画番組が探しやすい

ネット動画配信サービスのように番組ビジュアルを大きく表示するホーム画面を採用。番組のあらすじなども見やすく表示する。おすすめ番組もサムネイルで表示され、見たい番組を直感的に選びやすくなっている。

 

【POINT 02】見たいシーンが探しやすく“推し活”がはかどる

録画再生中にリモコンの方向キーの下を押すだけで、番組を1分ごとのサムネイルで分割し、見たいシーンを選んで再生可能。歌番組で見たいアーティストのシーンだけ見るなど、“推し活”がはかどる機能が豊富だ。

 

【POINT 03】外出先でもスマホなどで録画番組を楽しめる

録画番組を外出先のスマホやタブレットから視聴できるモバイル端末向けアプリ「どこでもディーガ」に対応。ストリーミング再生でも早見再生が1.3/1.5/2.0倍速から選べ、時短で効率よく視聴できる。

 

月額1540円から! 手軽に使える定額利用サービスも

「試してみたいけどいきなり購入するのは……」という方におすすめなのが、パナソニック製品の定額利用サービス。全自動ディーガなら月額1540円(※1)から利用できる。詳しくは公式ショッピングサイト「パナソニックストアプラス」(※2)で。

※1:定額利用プランを契約後48か月までに解約の場合、解約手数料として2か月分の相当の利用料が発生します。 ※2:https://ec-plus.panasonic.jp/store/page/sbsc/diga/

 

パナソニック 全自動ディーガ「DMR-2X603」を詳しく知りたい方はコチラ

【西田宗千佳連載】テレビではなく「産業用途」を目指すHDMI 2.2

Vol.147-3

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はCESで発表された新規格「HDMI2.2」とテレビの超大型化の話題。価格面だけでなく設置の課題もあるが、今後も大型化は進むのか。

 

今月の注目アイテム

TVS REGZA

REGZA 85E350N

実売価格28万6000円

↑85V型の4K液晶エントリーモデル。全面直下型LEDモジュールを採用し、鮮やかかつ高精細な映像表現を可能にする。好きなタレントの出演番組もすぐに見つかる「ざんまいスマートアクセス」などで快適に視聴できる。

 

今年1月のCESで、テレビなどで使われる新しい接続規格である「HDMI 2.2」が発表された。製品化は今年後半からの予定で、家電などで使われていくのは今年末から2026年はじめにかけて、ということになりそうだ。

 

HDMIはもう、多くの人がご存じかと思う。最初の「HDMI 1.0」が策定されたのは2002年12月のことなので、もう20年以上も使われている。ディスプレイと機器の間をつなぐデジタル接続用の規格だ。

 

コネクターやケーブルは一見変わっていないように見える。ただケーブルの方は規格に合わせて「より広い帯域のデータ」を扱えるものを使うことが定められており、対応のものでないと正常に使えない場合がある。現行の規格は「HDMI 2.1」であり、最大48Gbpsのデータを流せるケーブルであることが求められる。

 

新規格の「HDMI 2.2」ではこれが「最大96Gbps」に拡張され、より良い品質のケーブルが必要になる。認証を受けたケーブルには、パッケージに規格名と伝送帯域(96Gbps)が明記される予定なので、2025年後半以降に発売された場合には、それを目印にしてほしい。

 

一方正直なところ、HDMI 2.2は一般消費者向けにはかなりオーバースペックではある。

 

この先のテレビのトレンドを見ても、解像度は4Kが中心。8Kは放送を含めたコンテンツ供給が増える目処が立っておらず、ゲームも4Kまでが主軸になるだろう。ゲームではフレームレートが増えていくが、240Hzまでいけば十分だろうと想定される。ゲームでの高フレームレート以外は“現在のテレビでもカバーできている範囲”であり、HDMI 2.2でないとできない、ということは少ない。

 

ではHDMI 2.2はなんのために作られたかというと、“テレビ以外に新しい用途がある”ためだ。

 

現在、市街地のビルなどに大きなサイネージ・ディスプレイが置かれることは当たり前になってきている。イベントなどの背景に使われるのも、同じく大型のディスプレイだ。これらは4Kよりもはるかに高い解像度であり、5K・10Kといったレベルになる。

 

また、CTスキャンのデータなどを見る医療用ディスプレイも、4Kを超える解像度のものが求められている。

 

裸眼で立体を見るディスプレイは、どこから見ても立体に見える「ライトフィールド記録」を採用するものもある。そうしたディスプレイでは「32視点分」のような大量の視点の映像を同時に表示するので、解像度を高めるには「1視点の解像度×視点の量」だけの映像を表示可能なデバイスが必要になる。

 

どれも基本的には個人向けではなく産業向けで、いままではDisplayPort規格が使われてきた。そこにHDMIが割って入るには、規格の大幅アップデートが必要になる。すなわちHDMI 2.2については、家電メーカーの要請ではなく「産業機器メーカー」の意向が強く働いている、ということだ。

 

だから“HDMI 2.2がテレビの未来を示している”わけではなく、機能の一部が未来のテレビにも使われていく……と考えるべきだろう。

 

では未来のテレビはどちらに向かうのか? それは次回のウェブ版で解説してみたい。

 

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オープン型でも音漏れを抑える! “耳スピ”のアウトドア向けモデル「nwm GO」

NTTソノリティは3月1日、耳をふさがないイヤホン「耳スピ」シリーズの新製品「nwm GO(ヌーム ゴー)」の予約を開始しました。3月18日に販売開始します。

 

記事のポイント

近年流行のオープンイヤー型で、イヤホンなのにスピーカーのような体験ができる”耳スピーカー”をうたうイヤホンです。アクティブシーン向けに装着性や本体カラーなどを調整しているので、日頃の運動やアウトドアでの利用にいかがでしょうか。

 

アウトドアやワークアウトなどのアクティブシーン向けに開発された、耳をふさがないオープンイヤー型のワイヤレスネックバンド耳スピーカー。NTT独自の「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)技術」搭載により、耳をふさがない状態でも音漏れを抑えられるとしており、周囲に配慮しつつ利用できるのが大きな魅力です。

 

接続はBluetooth 5.3で、対応コーデックはSBC、AAC、LC3、CVSD、mSBC。ドライバーは12mm径のダイナミックドライバーを採用しています。周波数特性は100Hz~20kHzで、全指向性のマイクを搭載しています。連続使用時間は最大10 時間、充電時間は約1時間15分です。

 

本体重量は約20gと軽量で、ネックバンド部は柔らかいシリコン製。耳への負担が少ない耳掛け式を採用しており、使用中の落下なども抑えることが可能です。アウトドア向けということもあり、IP55相当の防水・防塵規格に対応します。カラーはフォグブラック・グレイシャーホワイト・ソイルベージュの3色展開。

 

NTTソノリティ
nwm GO
販売価格:1万6500円(税込)

【世界5000台限定】「ウルトラマンゼロ」15周年を記念したコラボイヤホン登場! 宮野真守のボイス収録

オーディオメーカーのfinal(ファイナル)は、「ウルトラマンゼロ」の登場15周年を記念した特別な完全ワイヤレスイヤホン「COTSUBU ULTRAMAN ZERO version」を全世界5000台限定で発売します。予約受付は2025年3月7日(金)10:00よりWEBのfinal公式ストア等で実施。実売価格は9800円(税込)。

「COTSUBU ULTRAMAN ZERO version」

 

記事のポイント

ウルトラマンゼロのファンならずとも欲しくなりそうなデザインのワイヤレスイヤホンが世界5000台限定で登場。宮野真守の音声も収録しているので、宮野ファンにもたまらない仕様となっています。

 

「COTSUBU ULTRAMAN ZERO version」は、agの大人気ワイヤレスイヤホン「COTSUBU for ASMR」シリーズを軸として開発され、充電ケース本体はウルトラマンゼロ、イヤホンはウルトラマンゼロの頭部に装備されている2本のスペースブーメラン「ゼロスラッガー」をイメージしたデザイン。イヤホンを手に取る際に、ウルトラマンゼロがゼロスラッガーを手にする追体験ができる製品になっています。

ウルトラマンゼロ

 

また、ガイダンス音声はウルトラマンゼロの声優・宮野真守さんが担当。本製品のためだけに撮り下ろした特別なガイダンス音声も楽しめます。

ウルトラマンゼロの声優・宮野真守さん

 

ガイダンス音声はウルトラマンゼロの名セリフを収録したA面と、本機でしか聴けない新規撮り下ろしのB面の2パターンを収録。B面はインナースペースでウルトラマンゼロが話しかけているような気分を味わえます。

 

購入特典のウルトラマン カードゲームのプロモーションカードは、「COTSUBU ULTRAMAN ZERO version」の発売のためだけに描き下ろされた限定イラスト。宇宙にいるウルトラマンゼロが本製品を使用する皆様に向かって囁きかける様子をイメージし、ウルトラマンゼロが切り開いた歴史、そして次世代へと受け継がれていくヒーローの絆の一端を、15周年記念のイヤホンを通じて感じられるように描かれています。

購入特典のウルトラマン カードゲームのプロモーションカード

 

製品の梱包パッケージはウルトラマンゼロが父のウルトラマンセブンから受け継いだ体のシルバーのラインを基調としています。さらに、パッケージには広大な宇宙も描かれており、ウルトラマンゼロが今日も宇宙のどこかで物語を繰り広げていることを彷彿とさせるデザインとなっています。

 

イヤホンが15名に当たるSNSキャンペーンも実施

さらに、「COTSUBU ULTRAMAN ZERO version」の発売を記念して、本製品が抽選で当たる「祝!ウルトラマンゼロ15周年・COTSUBU ULTRAMAN ZERO version発売記念キャンペーン」をXとInstagramで同時開催されます。

 

ウルトラマンゼロの登場15周年にちなみ、1500リポスト/シェアを達成すると「COTSUBU ULTRAMAN ZERO version」を抽選で15名様にプレゼントされます。応募方法は以下の通り。

 

応募方法

【X】

1.Xの「円谷プロダクション(@tsuburayaprod)」&「ag公式(@ag_audio_jp)」の2アカウントをフォロー

2.ag公式アカウントのキャンペーンポストをリポスト

 

【Instagram】

1.Instagramの「円谷プロダクション(tsuburayaprod)」&「ag公式(ag__audio)」の2アカウントをフォロー

2.ag公式アカウントのキャンペーン投稿にいいね&ご自身のストーリーズでシェア

 

キャンペーン期間:2025年3月7日(金)〜3月31日(月)23:59まで

 

final
「COTSUBU ULTRAMAN ZERO version」
2025年3月7日予約開始
実売価格:9800円(税込)

【西田宗千佳連載】ゲームに向けて、テレビのフレームレートも「240Hz」「480Hz」へと増える

Vol.147-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はCESで発表された新規格「HDMI2.2」とテレビの超大型化の話題。価格面だけでなく設置の課題もあるが、今後も大型化は進むのか。

 

今月の注目アイテム

TVS REGZA

REGZA 85E350N

実売価格28万6000円

↑85V型の4K液晶エントリーモデル。全面直下型LEDモジュールを採用し、鮮やかかつ高精細な映像表現を可能にする。好きなタレントの出演番組もすぐに見つかる「ざんまいスマートアクセス」などで快適に視聴できる。

 

前回の連載で、「テレビは100インチクラスの超大型のニーズが増える」という話をした。それは間違いではなく、確実に増えていくだろう。

 

ただ、すべての家庭に75インチオーバーの巨大テレビがやってくるか、というとそうではない。安くなってきたといっても最低数十万円の買い物であり、“壁面がテレビに覆われている形を許容する”人のためのものでもある。住居にそこまで大きいサイズのものを“置けない”人もいるだろうし、同じくらい“搬入できない”人もいるだろう。

 

一方で、より多くのテレビに関係してくるトレンドもある。それは「ゲーム向けの高フレームレート対応」だ。

 

一般的に、テレビは「毎秒60Hz」を前提に作られている。Hzとは1秒に表示されるコマの値を示し、1Hzなら秒1コマ、60Hzなら毎秒60コマを指す。

 

ざっくりいえば、テレビ放送がインタレース方式の30Hz=実質60Hz(1080i)であり、他の映像はプログレッシブ方式の60Hz(1080p)というのが2025年現在の基本だ。現在の4Kテレビでは、1920×1080ドットの縦横2倍、3840×2160ドット・60Hzまでの映像を見ている。

 

しかしゲームでは、60Hzよりもコマ数を増やし、なめらかな映像とすることが求められるようになってきた。

 

1コマを認識する能力でいえば、ハードウエアとしての人間は60Hz(1コマ約0.0167秒)であってもギリギリ。だからテレビの規格を定める際には30Hz・60Hzをひとつの軸にしたのだ。映像を見る分には60Hzでも十分である。

 

しかし、「一連の動きの中で変化を認識する」能力は、60Hzよりさらに高い。

 

こうした認識力が重要になるのが、格闘ゲームやファーストパーソン・シューターなどの「eスポーツ」的ゲームだ。ある時間の中に入るコマ数が増えると動きをより正確に把握しやすくなっていく。

 

これは考えてみれば当たり前の話。自然界には「コマ」はない。自然界の連続的な動きに近づけていくのが「コマ数を増やす」ということなのだ。

 

ゲーム用を意識したPCディスプレイでは、解像度こそ1920×1080ドットだが、フレームレートは120Hzだったり240Hzだったりする製品も一般的になってきた。

 

テレビもこれを追いかけ、「120Hz」もしくは「144Hz」対応の製品は増えてきた。だが、ゲーマーはさらなる高フレームレートを望んでいる。テレビの用途として「ゲーム」は非常に大きな要素なので無視できない。

 

現在の「HDMI 2.1」では、フレームレートは大きな数字としては規定されていない。120Hz・144Hz対応のテレビは登場しているが、4K/240Hzなどは想定していない。フレームレートが上がると、ケーブルで伝送しなくてはならないデータ量も増え、HDMI 2.1で規定している帯域(最大48Gbps)を超えてしまうのだ。

 

そこで「HDMI 2.2」では帯域を「最大96Gbps」に拡大。4Kで最大「480Hz」までの対応が可能になる。8Kの場合でも240Hzだ。

 

現状のゲーム機やPCにとってはオーバースペックだが、長く規格が使われることを想定し、大きい値が設定されている。対応製品の発売は「早くても2025年末」とされているが、来年にはテレビでも、ゲーム向けに「240Hz対応」が増え、さらにその先で480Hzなどの姿を目にすることも出てきそうだ。

 

では解像度の方はどうか? それは次回のウェブ版で解説する。

 

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【西田宗千佳連載】「超大型」に注目が集まる現在のテレビ

Vol.147-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はCESで発表された新規格「HDMI2.2」とテレビの超大型化の話題。価格面だけでなく設置の課題もあるが、今後も大型化は進むのか。

 

今月の注目アイテム

TVS REGZA

REGZA 85E350N

実売価格28万6000円

↑85V型の4K液晶エントリーモデル。全面直下型LEDモジュールを採用し、鮮やかかつ高精細な映像表現を可能にする。好きなタレントの出演番組もすぐに見つかる「ざんまいスマートアクセス」などで快適に視聴できる。

 

CESの会場でも超大型モデルが目立つ

テレビに、久々に世界的に大きなトレンドが出始めている。そのトレンドは「超大型化」だ。

 

テレビなどでおなじみのインターフェイスであるHDMIを管理する「HDMI LA」は、今年1月に米国・ラスベガスで開催されたテクノロジーイベント「CES 2025」で、新規格「HDMI2.2」を発表した。

 

その発表のなかでは「2024年以降、85インチから100インチのテレビの販売量が増えている」との報告があった。

 

これは事実で、多くのテレビメーカーは“昨年超大型の出荷が伸びた”こと、“今年は超大型に力を入れる”ことをアピールしていた。CESの会場では85インチ以上のテレビを展示するところが増え、TCLなどの中国メーカーは、163インチのマイクロLEDテレビなども展示していた。

 

「そんなこと言っても、大きなテレビは自宅では厳しい」

 

そう思う人は多いと思う。これはたしかにそうだ。ただここで問題になるのは“置けない”以上に“入るのか”という点だ。アメリカや中国では大型のテレビが好まれる傾向にある。一方で都市部では小型が、地方では大型が好まれる傾向は、日本でもヨーロッパでも、そしてアメリカや中国でも変わらない。

 

過去、超大型は非常に高価で、超富裕層が買うものという印象が強かっただろう。価格が100万円オーバーで手が届かないということに加え、巨大かつ重いモノなので、搬入コストや設置コストが大変なものになるという部分があった。

 

だが、現在は価格も“高いが、超富裕層しか買えない”ものばかりではなくなった。たとえば「REGZA 85 E350N」は、85インチだが約29万円で買える。画質にこだわった「85 Z770N」でも48万円程度だ。

 

“低価格で大型化”が日本での普及のポイント

搬入はいまだ問題で、場合によっては専門の業者への発注が必要になる。しかし最大かつ最後の壁はその点であり、販売拡大に伴い、家電量販などは整備を進めるだろう。

 

だからといって、“テレビの主流は100インチ時代”が来るとは思わない。しかし“いままでより大きなサイズを選ぶ人が増えていく”のも間違いない。

 

実のところ、こうしたトレンドは国内ではまだ顕著ではない。ハイセンスと調達を共通化しているTVS REGZAが前のめりで進めている状況である。あとは、シャオミがチューナーレスで低価格の超大型製品を推しているくらいだろうか。他社が日本国内で追随するかは読みづらいが、「世界的にテレビを販売するためにパネルを調達する企業」が低価格大型化をリードしていくだろう。それが支持されるかどうかが、日本での普及に影響してくる。

 

とはいうものの、先ほども述べたように、超大型化は“それを求める人”向けの新しいトレンド。皆が一斉に大型に向かうわけでもない。実は、冒頭で紹介したHDMI2.2にしても、狙いはもはやテレビではなかったりする。

 

大型化以上に見えてきたトレンドとは何か? HDMI2.2は何を目指すのか? そして日本のテレビメーカーはどこへ向かうのか。その辺は次回以降で詳しく解説していく。

 

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実売5000円台でも超ロングスタミナ! 完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds SE 3」は”音楽のある生活”にマッチする

今や、イヤホン市場のメインストリームとなった完全ワイヤレスイヤホン。メーカー各社から新製品が次々と発売され、市場は群雄割拠の様相を呈しています。

 

そんな市場にファーウェイが投入したのは、実勢価格5000円台という手に取りやすい価格ながら、充電ケース込みで約42時間、イヤホン単体で約9時間の音楽再生が可能なロングスタミナを実現した「HUAWEI FreeBuds SE 3」。本機がどんなライフスタイルにマッチするのか、実際に使って確かめてみました。

 

「常に音楽を聴いていたい」を叶えてくれる、最長42時間のロングバッテリー

イヤホン市場において今もっともホットな製品と言えるのが、左右の筐体をつなぐケーブルを排した完全ワイヤレスイヤホンです。数千円から数万円、さらにはそれ以上の価格のものまで、幅広い価格帯の製品が販売されています。世界的なスマートデバイスメーカー、ファーウェイが手がける「HUAWEI FreeBuds SE 3」は、実勢価格5000円台のエントリーモデル。初めての完全ワイヤレスイヤホンとしてはもちろん、日常使いするサブ機としても手に取りやすい1台です。

 

最大の特徴はズバリ、抜群のスタミナ。イヤホン単体で約3.8gの軽量ボディながら、充電ケース込みで約42時間、イヤホン単体でも約9時間の音楽再生が可能です。1日8時間使用したとしても、約4~5日間充電なしで音楽リスニングを楽しめます。急速充電にも対応し、約10分間の充電で約3時間の音楽再生が可能なので、うっかりケースに入れ忘れても安心です。

↑「HUAWEI FreeBuds SE 3」は、「FreeBuds」シリーズのなかでも手に取りやすい価格帯に投入されたエントリーモデル。ファーウェイ史上最長のバッテリー駆動時間が最大の特徴

 

↑重量はイヤホン単体が約3.8g、充電ケースのみが約33g。軽やかな装着感が得られる軽量ボディながら、充電ケース込みで約42時間、イヤホン単体で約9時間の音楽再生が可能なロングバッテリーを実現する

 

↑充電ケースも軽量かつコンパクト。メタルとレザー調素材を組み合わせた高級感のあるデザインで、スタイリッシュに携帯できる。カラーバリエーションはブラック、ベージュの2色展開

 

↑本体をうっかりケースに入れ忘れ、「しまった!」。そんな時も心配無用。急速充電に対応しており、約10分間の充電で約3時間の音楽再生が可能なので、身支度している間に十分に充電できる。なお、フル充電時間はケース+本体同時で110分、イヤホンのみなら約60分

 

ファーウェイ史上最長のロングライフバッテリーは、筆者の音楽ライフにピタリとマッチしてくれました。というのも、筆者の場合、「集中してじっくり音楽を聴く」というよりは、「常に音楽を聴いていたい」というスタイルなので、バッテリーが切れない安心感はそれだけで好印象。通勤時、カフェでのリモートワーク中、休日のお出かけ中など、いつでも音楽を聴いていたい筆者にとって、バッテリー持ちは製品選びの一丁目一番地なのです。数万円するハイエンドモデルならまだしも、5000円台で手に入るエントリークラスのモデルで、最長約42時間のスタミナを備えているのは瞠目に値します。

 

耳に心地よいバランスの取れたサウンド

↑エントリーモデルということもあり、最近のトレンドであるANC(アクティブノイズキャンセリング)機能は非搭載。ある程度は外音が聞こえるので、移動中などは安全に利用しやすい

 

↑実際に約2週間使用してみたところ、ケースを併用すると約4日間、充電なしで音楽リスニングを楽しめた。こまめに充電しなくていいのは想像以上にラク

 

気になる音質はどうでしょうか? 幅広いジャンルをそつなく聴かせてくれる万能なサウンドを予想していましたが、実際に視聴してみると意外や意外、パンチがあり、なかなかにエネルギッシュなサウンドです。本製品は口径約10mmのダイナミック型ドライバーを搭載しており、クリアなボーカルと、高音・中音・低音のバランスのよさが特徴。スケール感が少し物足りないので室内楽などには向かないように感じましたが、音の立ち上がりが速く、筆者がよく聴くポップスジャンルとの相性は申し分ありません。チルアウト系のハウス、EDM、ゲーム音響などもバランスよくきれいに聴こえました。

↑ポップスと相性がよい、元気でエネルギッシュなサウンドが印象的。スピード感も申し分なく、ツヤのあるボーカルがしっかり前に出てくる。なお、サポートするBluetoothコーデックはSBCとAACの2種類

 

↑音質は「デフォルト」「低音強調」「高音強調」「音声」という4つのプリセットモードで調整可能。ロックやヘビーメタル、ヒップホップを楽しむ際には、「低音強調」をチョイスするのがよさそう。安定した通信でラグが少ないBluetooth 5.4に対応しているので、動画視聴やゲームなどのエンターテインメントも快適に楽しめる

 

1日中着けていられる、疲れ知らずのインナーイヤー型

「常に音楽を流している」筆者にとって、装着感も重要なチェックポイント。「HUAWEI FreeBuds SE 3」は、先代の「HUAWEI FreeBuds SE 2」と同様にインナーイヤー型を採用していて、人間工学に基づいた耳道特徴分析により高いフィット感を実現しています。

 

イヤーピースを耳栓のように耳穴に入れて装着するカナル型は、密閉性が高い反面、長時間の使用では圧迫感によって疲れやすかったり、耳穴が痛くなったりすることがあります。耳穴の入り口に引っかけるようにして装着するインナーイヤー型なら、長時間装着していても疲労感はほとんどありません。実際、休日にほぼ丸一日装着していても、疲労感を覚えることはありませんでした。「ファーウェイ史上最長のバッテリー持ち」という、本機のストロングポイントを最大限に引き出す、理にかなった設計と言えるでしょう。

↑密閉性はそこまで高くないものの、そのぶん外音が聞き取りやすく、疲れにくい

 

↑イヤホンにタッチセンサーを内蔵しており、直感的なタッチ操作が可能。音楽の再生/一時停止や通話の応答/終了などを簡単に操作できる。専用アプリ「HUAWEI AI Life」を使えば、好みに合わせてタッチコントロール操作の割り当てカスタマイズも可能

 

↑趣味のランニング中も音楽を聴いている筆者。IP54の防塵・防滴性能を備えているので、汗や水滴を気にする必要はなし

 

「いつでも音楽を聴いていたい」。「HUAWEI FreeBuds SE 3」は、筆者のようなニーズを持つ人にとって、まさに“渡りに船”と言える1台ではないでしょうか。超軽量ボディながら、ファーウェイ史上最長のバッテリー持ちを実現し、インナーイヤー型で疲れにくく、そのうえバランスの取れた心地よいサウンドを聴かせてくれるので、1日中装着していてもストレスはまったくなし。かしこまって音楽を聴くのもよいですが、もう少しカジュアルに「音楽のある生活」を楽しめる、そんなイヤホンと言えるでしょう。

 

「これは欲しい」、素直にそう思える「HUAWEI FreeBuds SE 3」を携え、いつもそこに音楽がある、より軽やかなライフスタイルを手に入れてみてはいかがでしょうか?

1万円台でも上位モデルのノイキャン機能を踏襲!完全ワイヤレスイヤホン「JBL Tune Beam 2」

ハーマンインターナショナルは2月27日、完全ワイヤレスイヤホン「JBL Tune Beam 2(チューンビーム2)」を販売開始しました。

 

記事のポイント

実売1万円台ながら、ハイブリッドノイズキャンセリングなど上位モデルを踏襲した機能性が魅力のモデルです。ショートスティックタイプで、装着感の良さも特徴。IP54防水・防塵に加え、充電ケース併用時には最大40時間の再生が可能とバッテリー容量も十分です。ヘビーユースにもしっかり耐えてくれるでしょう。

 

上位モデルを踏襲した、ハイブリッドノイズキャンセリング機能を備えています。2つの外音取り込み機能を利用できるほか、通話用に6つのマイクを搭載。音楽に集中できる環境づくりに加え、クリアな通話音質も実現しているとのこと。

 

接続はBluetooth 5.3。対応コーデックはSBC、AACで、アップデートによりLC3にも対応予定です。同様に、将来的なLEオーディオへの対応も予定しています。ドライバーは10mm径のダイナミックドライバー。周波数特性は20Hz~20kHzで、シリーズとして初めて、いわゆる空間オーディオ機能である「空間サウンド」も利用可能となりました。

 

IP54防水・防塵規格に対応するなど、屋外での利用も安心です。連続使用時間は、アクティブノイズキャンセリング有効時でイヤホン本体が約10時間、ケース併用で約40時間。急速充電にも対応しており、10分間の充電で約3時間再生が可能です。

 

カラーはブラック・ホワイト・ターコイズの3色展開。

 

ハーマンインターナショナル
JBL Tune Beam 2
販売価格:1万3420円

TCLがオリンピックのデジタル体験を変えるか?中国・北京で目撃した戦略的提携の背景

トヨタ、ブリヂストンなど、2024年末ですべての日本メーカーがIOCの“最高位スポンサー”としての契約を終了したのは記憶に新しいところ。なかでも話題になったのは、松下電器産業(当時)が1987年に締結(パラリンピックは2014年から契約)して以来、37年間継続してきたパナソニックが、この“枠”から撤退したことだろう。パナソニックはAV機器や生活家電を提供してきたが、この枠に次はどこがおさまるのか? その答えが出たようだ。

 

現地の様子

2月20日、青空が広がる北京。日陰では体感気温1〜2度と厳しい寒さの中、北京国家水泳センターには総勢450名の関係者・報道陣が集まった。その目的は、TCLグループ(以下、TCL)がIOCと新たなスポンサー契約を締結するという、同社にとって歴史的な瞬間に立ち会うことである。

2008年の北京オリンピックでは競泳会場として、2022年の北京冬季オリンピックではカーリング会場として使用された施設であり、現在もスポーツイベントの舞台として活用されている。

 

2008年の北京オリンピック時に建設された通称「鳥の巣」の向かいに建つ。

 

TCLとは?

まずはTCLについておさらいしておこう。TCLは1981年に設立され、現在は世界46カ所の研究開発(R&D)センターと38の製造拠点を有し、160以上の国・地域で事業を展開するグローバルブランドである。主要事業は「家電」「ディスプレイ技術」「クリーンエネルギー」の3分野で、2024年のテレビ出荷台数は前年同期比14.8%増の2,900万台。2年連続で世界シェア第2位の座をキープした。なかでも、強みとするMini LEDテレビの世界出荷台数は前年比194.5%増という急成長を遂げている。

 

イベントの模様

イベントは少数民族の少年少女による合唱団のパフォーマンスで幕を開けた。その後、TCLの創業者であり会長を務める李東生(リ・トウセイ)氏が登壇し、続いてIOC会長のトーマス・バッハ氏がスピーチを行った。また、オリンピアン・パラリンピアンによる座談会が開かれたのち、契約締結式と記念品交換が行われた。(写真はTCL提供)

 

↑バッハ会長もオリンピアンだ。現役時代はフェンシングのフルーレ競技で活躍し、1976年のモントリオールオリンピックでは西ドイツ代表として金メダルを獲得した。任期は2025年6月までで、本イベントが最後の公式登壇となる見込み。(写真はTCL提供)

 

↑李東生氏は、フランス・トムソン社のテレビ事業やアルカテル社の携帯電話事業を買収するなど、同社のグローバル展開を牽引してきた。第10回から第13回全国人民代表大会の代表を務めるなど、中国の政治・経済界における重鎮である。(写真はTCL提供)

 

TCLがオリンピック最高位スポンサーになるとどうなる?

今回の契約締結によりTCLは、今後8年間、つまり2026年冬のイタリア・ミラノ/コルティナ・ダンペッツォ大会、2028年夏のアメリカ・ロサンゼルス、2030年冬のフランス・アルプス地域大会、2032年夏のオーストラリア・ブリスベンの4都市におけるオリンピック・パラリンピックをスポンサードすることになる。

 

同期間中、TCLはスマートディスプレイ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、スマートロック、オーディオシステム、ヘッドホン、プロジェクター、TCL RayNeoスマートグラス(AR&VR)といった多岐にわたる製品をオリンピック・パラリンピックに向け、提供する予定だ。

 

↑会場ではオリンピック、パラリンピックで提供される製品を展示。ディスプレイは、2025年の最高画質モデルである「TCL X11K」、世界最大のQD-Mini LEDテレビ「TCL X955 Max」と、「TCL A300シリーズ」が対象。(写真はTCL提供)

 

↑エアコンやビルトイン冷蔵庫など、生活家電も展示されていた。

 

特に注目すべきはやはり、ディスプレイ技術である。今回TCLが提供するディスプレイに採用される「QD-Mini LED技術」は、量子ドットの優れた色再現性とMini LEDの精密な制御技術を融合したもので、卓越した映像体験を実現するものだ。従来のLCDに比べてローカルディミングゾーン(バックライトの制御エリア)が5184と細かくなるため高精彩な上、最大5000ニットもの高輝度を局所的に出すことでハイライトがより強く、また映像の暗い部分をより深い黒で表現できる。また、青色LED光源を高精度な赤・緑の光に変換する量子ドットにより、従来のMini LEDよりも広色域で表現。さらに低消費電力で、有機ELに比べ焼きつきも少ないという、先端のディスプレイ技術である。

 

↑左が「RayNeo V3」、右が「RayNeo Air 3」。

 

さらに、次世代のAR&XRスマートグラス「RayNeo X3 Pro」も提供するという。発表会場には、左右に備えた2つのカメラでメガネで見たままの写真を撮影しBluetooth接続したスマホへ送れる「RayNeo V3」、第5世代のマイクロ有機ELディスプレイを備え、映画視聴やゲームのプレイなどが楽しめる「RayNeo Air 3」が展示されていた。

 

このようにTCLは、オリンピックの舞台を単なるスポンサーシップの場としてだけでなく、技術革新を世界に示す機会と捉え、最先端のディスプレイ技術やスマートグラスを提供することで、オリンピックの視聴体験そのものを変えようとしている。

 

↑最新製品も同時展示。これは視野角178度を誇る「HVA Pro」を搭載した98インチ4Kテレビ。

 

↑車載用のディスプレイ。メーターなどの表示のほか、映像も同じパネルでシームレスに表示する。木目パネルの表面に薄いディスプレイを貼り付けており、映像の奥に木目が浮かび上がる。

 

↑ノングレアで明るい場所でも見やすいディスプレイ。スマホカメラを通して見ると、チラつきもないことがわかる。

 

TCLとスポーツ支援の歴史

TCLとスポーツの縁は意外と長い。30年以上にわたりスポーツ支援を続けており、サッカーや競馬、eスポーツなど幅広いジャンルでスポンサー活動を行ってきた。最近では、連日の快進撃で日本代表初のオリンピック出場を決めた、FIBAバスケットボール・ワールドカップにも協賛。今後IOCとの協力により、さらに大規模なアスリートサポートと、マーケティング効果を期待している。

 

日本市場におけるTCLの存在感

↑日本で販売されている「TCL 115X955MAX」「TCLX955」。(写真はTCLサイトより)

 

一方、世界的な家電メーカーがひしめく日本でのTCLの存在感はどうか? レグザ、シャープ、ハイセンスで過半を占める日本市場において、現在、TCLの販売シェアは金額ベースで約8%、第6位の位置にある。

 

「日本は技術革新の最前線である、と捉えている。日本市場向けに144Hz Mini LEDテレビや98インチの超大型スクリーンテレビをいち早く導入し、日本市場の高いニーズに対応。これによってグローバル市場での同カテゴリー展開のベースを構築した」とTCLは回答している。

 

また、グローバルブランドイメージ向上の鍵となる市場ととらえているようだ。「日本市場は、高い技術基準と厳格な品質管理が求められるため、TCLが日本市場で成功することは、グローバル市場におけるブランドの信頼性を大きく向上させることにつながると考えている」という。

 

日本市場に対する効果は?

TCLは現在、例えば同じく中国から日本へ進出しているハイセンスよりは知名度で劣る。だが、オリンピックスポンサーになることでブランドの認知度向上は確実。特にブランドの信頼性を重視する高齢者層へのアプローチが可能となるほか、量販店との関係強化にもつながると見られている。

 

 

TCLに限らず、中国メーカーはスポーツマーケティングに積極的である。例えば、上記ハイセンスはFIFAワールドカップやクラブワールドカップの公式スポンサーを務めている。一方、オリンピックスポンサーから撤退した日本メーカーは、今後どのようなグローバル戦略を展開するのか、その動向にも注目が集まる。

 

オープン型イヤホンなのにノイキャン機能も搭載! EDIFIER「LolliClip(ロリクリップ)」

EDIFIER Japanは、周囲の音も聞こえるイヤークリップ型完全ワイヤレスイヤホン「LolliClip(ロリクリップ)」を、2025年2月21日に発売しました。実売価格は1万6980円(税込)。

「LolliClip(ロリクリップ)」

 

記事のポイント

耳を塞がず、“ながら聴き”ができると人気のイヤークリップ型ワイヤレスイヤホン。オープンタイプながらアクティブノイズキャンセリング機能を備えており、周囲の音を低減して音楽を聴き取りやすくしています。心拍数や血中酸素を測定する機能も備えているので、スポーツのお供にしても◎。

 

「LolliClip」は、左右分離の完全ワイヤレスイヤホンに外耳を挟み込み固定するイヤークリップ型を採用。音楽とともに周囲の音が耳に入るオープンイヤー構造により、閉塞感・密閉感がなく、ランニングなど屋外でのアクティビティのときも安全に使えます。イヤーフック部の曲率を工夫するなどフィット性も追求し、長時間快適な装着感で装着できます。

 

装着イメージ

 

小型マイクで集音した周囲の雑音の逆相波を高度な演算処理により生成し、オーディオ出力に重ね合わせることで雑音を打ち消す「アクティブノイズキャンセリング」に対応。オープンイヤー構造でありながらノイズキャンセリング機能を備えることで、周囲の騒音を抑えてストレスなく音楽を楽しめます。

 

音質の決め手となるドライバーに口径φ13mmダイナミック型ダイヤフラムを採用、低域に量感があるサウンドを実現しました。ドライバーに指向性を持たせる独自設計により、気になる音漏れを軽減します。

 

オーディオコーデックは、SBCとAACに加え、広帯域・高ビットレートのLDACをサポート、最大990kbpsというデータレートを活かしたダイナミックレンジが広く繊細なサウンドを実現します。

 

左右イヤホンにバイタルセンサーを搭載、心拍数と血中酸素をリアルタイムに測定します(※)。 日々の生活を共にするデバイスであることを生かし、音楽鑑賞などエンターテインメントにくわえてヘルスケアにも活用できます。測定したデータは、専用アプリ「Edifier ConneX」で確認可能。

※本製品は医療機器ではありません。提供されるデータは参考用であり、臨床診断や治療に使用しないでください。測定データは装着位置や耳の形状によって異なる場合があります。

 

本体には装着センサーを搭載し、耳からの着脱を検出し自動的に音楽を再生/一時停止します。左右対称のデザインに加え、状況に応じて左右チャンネルを再設定する「インテリジェントオーディオチャンネル検出」に対応、充電ケースに格納・取り出しする際左右を気にする必要はありません。

 

周囲の雑音を的確に取り除く通話ノイズキャンセリング機能を搭載、明瞭なハンズフリー通話を実現しています。AIアルゴリズム技術により人の声を周囲の雑音から分離し際立たせるため、風の音や自動車の走行音に通話が妨げられることはありません。

 

1台の子機に2台の親機を同時接続する「マルチポイント」に対応し、ペアリングされた2台のパソコン/スマートフォンをスピーディーに切り替えることができます。

 

再生時間はイヤホン単体で約9時間、充電ケース併用で約39時間。

 

EDIFIER
「LolliClip(ロリクリップ)」
2025年2月21日発売
実売価格:1万6980円(税込)

人によって異なる“聞こえ”を調整する聴覚拡張型イヤホン「SUGOMIMI(スゴミミ)」

シャープは、聴覚拡張機能を備えたワイヤレスイヤホン「SUGOMIMI(スゴミミ)」<MH-L1SG>を2025年年2月下旬に発売します。直販価格は3万9600円(税込)。

「SUGOMIMI(スゴミミ)」

 

記事のポイント

聞き取りにくい帯域の音を聞こえやすくしてくれる“聴覚拡張”機能を搭載したワイヤレスイヤホン。会話やテレビ、コンサートなどシーンに合わせてチューニングを切り替えられるので、日常の幅広い場面で使えます。Bluetoothでスマホなどと接続すれば音楽を聴くことも可能。

 

スゴミミは、人によって異なる“聞こえ方”に着目した集音器タイプのワイヤレスイヤホン。人によって聞こえる音の得手不得手があり、聞くことが不得意な音域はそれぞれ異なります。スゴミミは、それぞれの聞こえに応じて音をチューニングする「聴覚拡張機能」を搭載。日常的に装着することで、対面での会話やテレビの音声、コンサートの演奏音、川のせせらぎのような自然界の音など、さまざまな音が、利用者の聞こえに合わせて調整され、しっかりと耳に届きます。

 

スゴミミには、同社が「メディカルリスニングプラグ」の開発で培った集音技術や音響信号処理技術、聞こえ方に応じて調整するフィッティング技術を応用しています。利用にあたっては、スマートフォンの専用アプリから、聞こえ方をチェック。一人ひとりの個性に応じて、音量や周波数帯、左右のバランスなどを自動で調整します。

 

また、日常の使用に適した「標準」、英語や中国語などの日本語よりも高い周波数帯を含む言語をクリアに聞き取りやすくする「外国語」、演奏が鮮明に聞こえる「コンサート」など、11種類のシーンから利用シーンに応じた設定が可能。さらに、利用者がよく使用するシーンを追加で4つまで登録できます。

 

イヤホンとしての基本性能も追求。高性能ドライバーの採用により、音楽や動画などのコンテンツを、繊細かつ広がりのある音で楽しめます。マイク内蔵により、ハンズフリー通話やオンライン会議にも利用可能。

 

本体にはタッチセンサーを搭載し、シーン切替や音量調整、モードの切替などの操作が可能。スマートフォンがなくても操作できます。

 

連続再生時間は、リスニングモード時(集音機能)で約20時間、充電ケース併用で約55時間。ストリーミングモード時(音楽再生)で約6時間、充電ケース併用で約16時間。

 

シャープ
「SUGOMIMI(スゴミミ)」<MH-L1SG>
2025年2月下旬発売
直販価格:3万9600円(税込)

AIが番組に合わせて音を最適化! コンパクトサイズのサウンドバー「S20A」

LGエレクトロニクス・ジャパンは、「LG Soundbar」シリーズの新モデル「S20A」を、2025年3月10日(月)よりLG公式オンラインショップおよび一部販売店で順次発売します。実売予想価格は2万円前後(税込)。

LG Soundbar「S20A」

 

記事のポイント

価格とスペックのバランスのとれたエントリークラスのサウンドバー。サイズもコンパクトでテレビの前に置いても邪魔になりにくく、初めてサウンドバーを導入するという人にオススメです。

 

「S20A」は、最大出力50Wで、「Dolby Audio」や「DTS」に対応したエントリークラスのサウンドバー。くっきりと聴こえる明瞭なサウンドに加え、内蔵ウーファーによる深みのある低音が楽しめます。また、ウーファーだけではなく、低音域の増幅・補強を行うパッシブラジエーターを背面に2基搭載しているため、重低音に迫力をプラスし、音痩せを感じさせない、豊かなサウンドを再生します。

 

視聴コンテンツにあわせてAIが自動でサウンドを最適化する「AIサウンドプロ」機能により、ニュースを見るときは人の声を聴きやすく、映画や音楽を鑑賞するときは臨場感あふれるサウンドに切り替わります。

 

LGサウンドバーとLGテレビを連携させ、各種設定変更ができる「WOW Interface」に対応。「S20A」とLGテレビを接続すると、テレビ画面上のwebOSのメニューにサウンドバーの設定項目が追加され、サウンドバーの音量調整や設定変更ができます。また、手持ちのスマートフォンに「LG ThinQ」アプリをダウンロードすると、スマートフォンからサウンドバーを操作することも可能です。

 

横幅650×高さ63×奥行99mmのコンパクトボディでテレビ下にもすっきりと設置しやすく、前面にはスリムな印象を与えるデザインを施しています。また、テレビ下に設置しても光の反射が起きにくいマットな質感で、テレビ視聴の邪魔をしません。

 

LGエレクトロニクス・ジャパン
サウンドバー「S20A」
2025年3月10日発売
実売予想価格:2万円前後(税込)

耳を塞がない骨伝導イヤホンShokz「OpenRun Pro 2」大迫傑限定モデルにミニサイズ登場

国内における骨伝導イヤホンのトップシェアを誇る「Shokz」(ショックス)は、骨伝導イヤホンShokz「OpenRun Pro 2」大迫傑限定モデルのミニサイズを、2025年2月7日(金)に発売しました。実売価格は2万7880円(税込)。

↑OpenRun Pro 2 大迫傑限定モデル

 

記事のポイント

従来の骨伝導イヤホンの常識を打ち破る骨伝導×空気電動のデュアル・ドライバーによる迫力の音質が楽しめるShokz「OpenRun Pro 2」の大迫傑限定モデルに待望のミニサイズが登場。好みに合わせて2サイズのなかからフィット感を選べるようになりました。

 

Shokz「OpenRun Pro 2」は、2024年9月に発売されたスポーツ向けワイヤレス骨伝導イヤホンの最新モデル。従来の中高域の音を処理する骨伝導スピーカーに加え、新たに重低音をコントロールする空気伝導スピーカーを搭載した新開発の「デュアル・ドライバー」により、クリアかつ迫力のあるサウンドを再生できる点が特徴。骨伝導の限界を超えた高音質で音楽が楽しめると人気になっています。

↑新開発の「デュアル・ドライバー」

 

カラーは、ブラックとオレンジに加え、ホワイト×ゴールドが爽やかな印象の大迫傑モデルをラインナップ。ブラックとオレンジはスタンダードとミニの2サイズから選ぶことができましたが、今回の追加により大迫傑モデルもミニサイズが選べるようになりました。

 

ミニサイズはスタンダードモデルよりバンド部分が21mm短く、頭の小さい人や女性、子どもなどにフィットしやすくなっています。

 

Shokz
ワイヤレス骨伝導イヤホン「OpenRun Pro 2 Mini」大迫傑限定モデル
2025年2月7日発売
実売価格:2万7880円(税込)

ドラマ・アニメを1クール自動で録画! 2番組同時録画にも対応、パナソニック「ディーガ」新モデル

パナソニックは、ブルーレイディスクレコーダー「ディーガ」シリーズの新製品を、2月中旬から販売開始します。スマホアプリでのリモート録画予約や、2番組同時録画機能などに対応します。

記事のポイント

2番組の同時録画、最大録画容量2TBに対応する比較的コスパの良い「ディーガ」最新モデル。ドラマ・アニメ1クール自動録画ができ、気になる番組を録り逃さずに済みます。「1話だけ見逃したら、途端に見る気がなくなった……」なんてことにならないのがうれしいですね。

 

今回発表されたのは、最大録画容量2TBの「DMR-2W203」、最大録画容量1TBの「DMR-2W103」の計2モデル。先に述べた2番組同時録画機能のほか、約90日ぶんのドラマ・アニメを自動で録画予約する「ドラマ・アニメ1クール自動録画」に対応します。

 

加えて、無料のスマートフォンアプリ「どこでもディーガ」との連携が可能。外出先で録画を予約できるほか、録画済みの番組やリアルタイムの放送番組・写真・音楽を視聴可能なので、自宅以外の場所でも様々なコンテンツを楽しめるとしています。

 

価格はいずれもオープンで、公式通販サイトでの価格はDMR-2W203が5万7420円、DMR-2W103が5万1480円。

 

パナソニック
DMR-2W203
市場想定価格:オープン

パナソニック
DMR-2W103
市場想定価格:オープン

即日完売の人気色が復刻! ambie発売8周年で着せ替えカバー「ネオンカラー」が再販

ambieは、初代モデルの発売8周年を記念し、発売時に即日完売した人気のイヤホンソックスの「ネオンカラー」(ambie socks AMS-01 NEON)を2025年2月9日(日)10時より再販売します。カラーはピンク、グリーン、イエローの3色で、実売価格は各1900円(税込)。

「ネオンカラー」(ambie socks AMS-01 NEON)

 

記事のポイント

耳に挟んで装着するイヤカフ型のイヤホンとして話題となったambieの初代モデル発売から8周年となることを記念して、人気カラーの専用着せ替えカバーが復刻販売に。鮮やかなネオンカラーは人目を惹くこと間違いないので、耳元を彩るファッションアイテムとしても楽しめます。

 

本品は、ambieの耳をふさがない“ながら聴き”が楽しめるイヤカフ型完全ワイヤレスイヤホン「ambie sound earcuffs AM-TW02」の色を変えて楽しめる専用ソックス(着せ替えカバー)。「ネオンカラー」は、2023年8月に発売され、即日完売となったためユーザーからのリクエストも多かった商品です。

「ambie sound earcuffs AM-TW02」

 

ambie sound earcuffs AM-TW02およびAM-TW01への装着が可能。完全ワイヤレスモデルのカラーラインナップはネオンカラーの復刻も含めると全25色に。好みやその日のファッションに合わせて、自由にカラーを選べます。

 

また、ネオンカラーソックスとワイヤレスイヤカフ「AM-TW02」本体のセット(税込1万8900円)も合わせて発売されます。

 

ambie
「ambie socks AMS-01 NEON」
2025年2月9日発売
直販価格:1900円(税込)

新型「Powerbeats Pro 2」、2月11日に発売!?

アップル傘下のオーディオブラド「Beats by Dr. Dre」の新型ヘッドホン「Powerbeats Pro 2」が2月11日に発売されると、米ブルームバーグが報じています。

↑次期モデルはもっとスポーティーになりそう

 

2025年の発売が予告されていたPowerbeats Pro 2。以前にはそのティーザー広告に大谷翔平選手が登場し、2019年発売の初代モデル(生産終了済み)と比較して、縦長でスリムな形状になることがわかっています。

 

ブルームバーグによれば、Powerbeats Pro 2の米国向け価格は250ドル(約3万8000円※)になるとのこと。「AirPods Pro」よりもスポーツに特化した仕様となり、調整可能なイヤーフックを備え、激しい運動中にもしっかりと装着することができるようです。内部には「AirPods Pro 2」と同じ「H2」チップが搭載され、初代モデルよりもアクティブノイズキャンセリング(ANC)が向上するようです。

※1ドル=約153円で換算(2025年2月5日現在)

 

また、Powerbeats Pro 2はワークアウト中の心拍数モニタリング機能を搭載することが判明しています。さらに新カラーとして、鮮やかな「エレクトリックオレンジ」が登場する模様。音質の向上やバッテリー持続時間の延長、アンドロイドスマートフォンとの互換性が向上し、充電ケースはUSB-Cポートを搭載するようです。

 

新機能がたくさん搭載され、よりスポーティーに生まれ変わるPowerbeats Pro 2。製品の正式発表が楽しみですね。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

つけたまま会話もOK! 3つのモードで遮音性を調整できるイヤープラグ「loop Switch 2」

ベルギー発イヤーウェアブランド「loop」は、一日中快適に使用できるデザイン性とノイズリダクションを更に向上させた新感覚の耳栓「loop Switch 2」 を、2025年2月6日(木)に発売しました。カラーはサテン仕上げのブラック、エメラルドと光沢仕上げのゴールド、シルバーの4色。直販価格は8790円(税込)。

 

記事のポイント

遮音性を3段階で調整できるので、日常シーンから集中したいときまで幅広いシーンで使える点が特徴。アクセサリーのようなデザインで、装着していても違和感を与えません。イヤホンやヘッドホンはしたくないけど、周囲の騒音を抑えたい…というときにピッタリな新感覚の耳栓です。

 

「loop Switch 2」は、3つのモードでノイズリダクションのレベルを自由に調整でき、職場や通勤、自宅でのリラックスなど、さまざまな環境において瞬時に切り替えることができます。

 

「Engage Mode」は、家族や友人との会話も楽しめるモード。音響チャネルとメッシュフィルターを作動させ、周囲の雑音を和らげつつ音声をクリアにし、カフェや社交の場に最適な音質に調整します。

 

「Experience Mode」は、高音質でクリアな音を楽しみながら聴覚を保護するので、ライブやイベントなどに最適なモード。メッシュフィルターとメンブレン(薄膜)を活用し、豊かな音質を保ちながら不要なノイズを除去します。

 

「Quiet Mode」は、しっかり集中したいときに最適な最も遮音性の高いモード。フィット感のあるシリコン素材を使用することで26dB SNRのノイズリダクションを実現。共有ワークスペースで集中したいときや、旅行中に穏やかな空間を作るために、ノイズを最大限に低減します。

 

これらのモードは、再設計されたメカニカル・ダイヤルにより、イヤープラグを外すことなく簡単にモードを切り替えられるようになっています。

 

前モデルよりスリムになった新デザインと、一日中快適に使える低アレルギー性シリコン製イヤーチップを採用。アクセサリーのように装着でき、聴覚を保護します。

 

loop
「loop Switch 2」
2025年2月6日発売
直販価格:8790円(税込)

令和の理想のCDプレーヤー登場! 高音質設計かつ多機能なFIIO「DM13 BT」

エミライは、FIIOのポータブルCDプレーヤー「DM13 BT」を2025年2月7日に発売します。カラーはブラック、シルバー、レッド、トランスペアレントの4色展開。実売予想価格は2万6950円前後(税込)。

「DM13 BT」(ブラック)

記事のポイント

シンプルで低価格な製品が多いポータブルCDプレーヤーのなかでは珍しいHi-Fi志向の製品。ポータブル再生機として使えるのはもちろん、CDからUSBメモリへのリッピングも可能。Bluetooth出力にも対応しているので、ワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンなどと組み合わせても◎。

 

DM13は、バッテリーを内蔵し持ち運んで使えるポータブルCDプレーヤー。シーラスロジック製DAC「CS43198」を左右独立で2基搭載し、低ノイズ設計のSGマイクロ製「SGM8262」を組み合わせた専用オーディオ回路構成を採用。デュアルDAC+デュアルアンプの構成により、ポータブルCDプレーヤーながら高品位なサウンド再生を実現します。

 

また、よりよいサウンド表現のため出力段も特別に設計。99段階の細やかな音量調整が可能なだけでなく、どの音量レベルでもより明瞭なサウンドを実現しています。

 

ヘッドホン出力は3.5mmと4.4mmバランスの2つを搭載。バランス出力で最大660mW、シングルエンド出力で最大180mWの高出力を実現し、様々なヘッドホンやアクティブスピーカーとの組み合わせが可能です。

 

このほか、デジタル音声出力(同軸/光デジタル兼用)やBluetooth出力など、多彩な出力に対応。BluetoothコーデックはaptX/aptX Low Latency/aptX HD/SBCをサポートしており、ワイヤレスでも高品質なサウンドが楽しめます。

 

手持ちのCDをWAV形式でUSBメモリ(※)にリッピングし、パソコンやスマートホンで楽しむことも可能。WAVファイル再生に対応した一般的なソフトウェアで管理、使用することで、さまざまなデバイスでの共有や再生できます。

※FAT32形式のUSBメモリのみ対応

 

本体には3750mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大約10時間の連続再生が可能。長時間外出時のバッテリー切れの不安を軽減します。また、「D.MODE(デスクトップモード)」を搭載しており、USB接続時は「D.MODEスイッチ」をオンにすることで、DM13はUSBからのみ電源供給を受け、バッテリーを消費せずに動作し、バッテリーの寿命を延ばすことができます。

 

FIIO
ポータブルCDプレーヤー「DM13 BT」
2025年2月7日発売
実売予想価格:2万6950円(税込)

「先端」が特徴的! 音質にこだわるアナタに捧ぐ、サンワサプライのスピーカースタンド

サンワサプライは、スパイク型アジャスター採用のスピーカースタンド「100-SPSTN07M」を1月30日から販売しています。

 

記事のポイント

スピーカーの配置や振動の抑制にこだわりたい方向けのスタンドです。スパイクが床を傷つける可能性があるため、気になる場合はスパイク受けやカーペットなどを併用する必要がある点には注意が必要。

 

フロアスタンド部分に、先端を尖らせることで床への接地面積を減らしたスパイク型アジャスターを採用。これにより振動を抑制し、スピーカーが再生する音の純度を高め、本来の音質を引き出せるとしています。

 

高さは約78cm(スパイク型アジャスター装着時は約79.7cm)となり、スピーカーを耳に近い高さに配置することで、高音域などをクリアに耳に届けられるとのこと。

↑スタンド部分のスパイク型アジャスター。設置部分を極限まで減らし、振動を抑えます

 

スタンド部分はブナの天然木を使用した木目デザインで、インテリアへの馴染みやすさをうたいます。また、天板部分のサイズは23×23cmで耐荷重約10kgとなっており、ある程度大きさのあるスピーカーも設置可能です。また、背面には配線用のケーブル通しを用意しています。

 

サンワサプライ
100-SPSTN07M
直販価格:1万7800円(税込)

5.4億円超の支援が集まる鹿島建設のスピーカー「OPSODIS 1」を体験! 「凄い、としか言いようがない」ワケ

数々の高層ビルやダム、コンサートホールなどを手掛けてきた建設会社、鹿島建設が“スピーカー”を開発したことをご存知ですか?

 

そのスピーカーとは、立体音響技術「OPSODIS」(オプソーディス)を活用したもので、その名もズバリ「OPSODIS 1」! 現在、クラウドファンディングサービス「GREENFUNDING」にてプロジェクトを展開中です。

 

今回、GetNaviが運営する”モノ好きのための、モノ好きによるコミュニティー”、GetNavi Salonは、メンバー向けの限定イベントとして「OPSODIS 1体験会」を実施しました。その模様をレポートします。

↑鹿島建設にて行われた、「OPSODIS 1体験会」の様子

 

鹿島建設がなぜスピーカーを開発したのか

↑「OPSODIS 1」について説明してくれたOPSODIS LIMITED 事業統括推進部長の村松繁紀氏、そして営業統括部長の渡邊明彦氏

 

まず誰もが気になるのは、「なぜ国内大手建設会社である鹿島建設がスピーカー開発に乗り出したのか?」という点ではないでしょうか。

 

そもそも鹿島建設が創業されたのは1840年、江戸時代にまで遡ります。いち早く洋風建築に取り掛かり、日本初の鉄道工事や原子力施設の施工など、常に先進的な挑戦を続けてきました。そして1949年に、建設会社として初めて独自の技術研究所を設立。研究テーマのひとつとして“騒音と振動の制御”に取り組みました。

 

その成果により、鹿島建設はサントリーホールやヤマハホール、「ZEPPのなかでも音が良い」と評判だというZepp Osaka BaysideやZepp Hanedaなどを建設してきました。

 

これらの音楽ホールの音響設計を通じて生まれたのが、立体音響技術「OPSODIS」です。この技術を世に広めるため、これまではオーディオメーカーなどへの技術提供を行ってきましたが、今回ついに自社で音響エンジニアのスペシャリストチームを結成し、「OPSODIS 1」スピーカーの開発に至った、というわけです。

立体音響技術「OPSODIS」が採用されたシャープのシアターバーシステム「8A-C22CX1」(写真奥)と、ウェアラブルネックスピーカー「AN-SX8」(写真手前)

 

体験会では村松氏による「OPSODIS」の詳細説明が行われましたが、なんといっても論より証拠。片方のchの音を打ち消すクロストークキャンセル技術のデモを体験してみると、スイートスポットではたしかに片chの音しか聴こえないのに、ちょっと位置を外れると左右chの音が聴こえだす手品のような現象に、参加メンバーからは「すごい! 不思議ですね」と笑みがこぼれていました。

 

またラジコンがぐるぐるとカメラ(マイク)の周りを走る様子を収録したデモでは、その立体感に思わず感嘆の声が上がるシーンも。前後・左右だけでなく、上下の再現性が高いことも「OPSODIS」の特徴だそうです。

↑「OPSODIS」のデモを体験した参加メンバーは、その効果に驚いていました

 

「22.2chを再生できる環境を構築できればいいですが、自宅にそれだけのスピーカーを置ける人がどれだけいらっしゃるでしょうか。前方のスピーカーだけで立体音響が再現できるのがOPSODISの強みです」という村松氏の説明に、参加メンバーはみな「確かに」と頷きました。

 

参加者が驚いた「OPSODIS 1」の実力

そしていよいよ、この「OPSODIS」技術を採用したスピーカー「OPSODIS 1」の試聴が始まりました。

 

「OPSODIS 1」は「周波数別スピーカー配置」に準じた3ウェイ6スピーカーを搭載、6チャンネルマルチアンプで駆動する方式。入力はUSB-C、3.5mmアナログ、光デジタル、Bluetoothを備えています。

↑スピーカー「OPSODIS 1」。カラーはブラックとシルバーの2色展開です

 

スマートフォンやタブレットで様々な映像コンテンツが楽しめるいま、デスクトップユースしやすい小型サイズなのが魅力的。サウンドバーとは異なり、スピーカーとリスナーの距離は60cmほどがベストで、離れればそれだけ音の定位がぼやけていくとのこと。もしテレビと接続したいときは、「OPSODIS 1」をテレビの近くではなく自分の近くに設置することで効果を最大化できます。

 

とはいえ多少距離があっても問題はなく、また「OPSODIS 1」を中心に90度の範囲に収まるようであれば立体効果は感じられるそうなので、スピーカーから少し離れた位置に2人並んで座って聴く、ということも可能です。小さなサイズから誤解されそうですが、決して「一人用スピーカー」ではないというのもポイントですね。

↑「OPSODIS 1」には操作リモコンやアプリは用意されておらず、天面のボタンから入力やモード切り替えを行います。これは自分の近くに置いて使用することが想定されているためで、シンプルな操作で使えるというメリットにもつながっています

 

「OPSODIS 1」のサウンドを聴いて、筆者がまずお伝えしたいのはとにかくスピーカー製品として高音質であるということ。これは当たり前のようですが、正直なところ、立体音響を再現するために音質を犠牲にしているオーディオ機器は少なくありません。高音質という当たり前を実現していることが、「OPSODIS 1」のレベルの高さを物語っています。

 

そして立体音響の再現性が驚異的で、背後の音まで明確に再現されます。試聴した会場は後ろに空間が大きく広がっていて、背後の音の再現が難しい環境でしたが、「OPSODIS 1」はそういった環境に左右されずに回り込む音まで描写できています。その再現性の高さは、実際にリアスピーカーを設置したサラウンドシステムにも引けを取らないと思わせるほどで、高音質と相まって非常にリアリティがあります。

 

村松氏も、

「今回は極限まで本体サイズを小さくしながら、立体効果は高く、なにより良い音は絶対に諦めない、という姿勢で開発しました。そもそもの音が良くなければ、サラウンド効果を高めても意味がありません。基礎的な再生能力が優れているからこそ、立体的に聴こえたときに“感動する音”になると考えています」

と音質へのこだわりを強調していました。

 

またバイノーラル音源やDolby Atomos(2chに落とし込まれたもの)のような立体音響として制作された音源はもちろん、ステレオ音源であっても広がりを感じられるのも「OPSODIS 1」の特徴です。これは「普通のステレオ音源であっても、位置情報が記録されていればそれを再現することで立体感が出るため」(村松氏)とのことですが、実際に音場に奥行きが出てきて、聴いていて楽しくなります。なお、サウンドモードは「Narrow」「Wide」「Simulated Stereo」の3種類が用意されていて、通常のステレオスピーカーを再現した再生も可能。どの音源もすべて立体的にしてしまう、ということはないのでご安心ください。

 

GetNavi Salonメンバー・くりさんコメント

サラウンドが好きで自分でも取り組んでいますが、サラウンドってどうしても音のクオリティが下がってしまうことが多いんですよね。だから正直にいうと今回そんなに期待していなかったんですが、「OPSODIS 1」はS/Nもすごく良いですし、素音のクオリティが高いのに驚きました。個人的にはもう少し重低音が欲しいので、気が早いですがスピーカー口径の大きな後継機にも期待したいです。

 

 

GetNavi Salonメンバー・つば輔さんコメント

凄い、としか言いようがないですね(笑)。戦争映画を視聴したら、弾が横をすり抜けていって、まるで自分が戦場にいるかのようでした。驚いたのは、聴く位置によって聴こえ方がぜんぜん違ったことです。技術の説明を受けて理解はしたつもりでも、実際にその効果がこれほどあるのかと。購入するかどうか、じっくり考えたいです。

 

とんでもない没入感、OPSODISの世界を体験してほしい

まさに「OPSODIS」の成り立ちがそうであるように、体験することに勝る納得はないでしょう。「OPSODIS 1」は、実際にその音を聴くか聴かないかで、大きく印象が変わる製品だと思います。具体的には、評判以上のサウンドで、“良い方向“に印象が変わるはずです。

 

鹿島建設としても「体験の場を今後増やしていきたい」そう。現在、実機展示が行われているSHIBUYA TSUTAYAおよび蔦屋家電+のほか、大阪、名古屋、広島、福岡、札幌など全国で試聴できるよう準備を進めているとか。

 

最新情報はクラウドファンディングサイトで告知されるそうなので、ぜひ定期的にチェックを。そして、もしお近くで試聴できるようになったら、ぜひ足を運んで「OPSODIS 1」の音を体験してみてください。その没入感の高さに、きっと驚かれることでしょう。

 

立体音響技術「OPSODIS」とは?

この「OPSODIS」について 簡単にいうと、「人が聞いている音をそのまま録音した『バイノーラル音源』をスピーカーで再現する技術」となります。

 

たとえば「良い音の音楽ホールを作りたい」といっても、「良い音」の捉え方は人それぞれ。そのイメージをホールの建設前に共有する必要がありますが、図面の段階でコンピューターシミュレーションを行って出てきた数字やデータでは、その意味がわかる研究者にしか音の想像がつきません。そこで、実際にどのように音が聴こえるのかを再現できるように、英サウサンプトン大学・音響振動研究所と共同開発されたのがOPSODISです。

 

「OPSODIS」は「Optimal Source Distribution Technology(最適音源配置)」という音響理論から命名されていて、次の4つのキーテクノロジーを採用しています。

 

周波数別スピーカー配置:スピーカーユニットを周波数別に配置することで、通常のステレオスピーカーで起こる左右スピーカーの干渉を防ぎ、全周波数にわたって制御パフォーマンスを高めて音質を向上する

 

クロストークキャンセル:左右スピーカーの音を適切にコントロールすることで、左耳には左耳だけに聴かせたい音、右耳には右耳だけに聴かせたい音を届ける技術。従来よりも音のロスを出さず、長時間でも聴き疲れしないサウンドを実現する

 

ステルス・スピーカー:スピーカーの音がリスナーの両耳に届くまでの伝達特性Cを無響室で測定して、その逆関数Hを用いて制御することでスピーカーの存在をステルス化。これにより、前方のスピーカーだけで左右・上下・前後・遠近など360度全方位の音を再現する

 

立体音響データベース:音波と両耳の関係にまつわる膨大かつ精密な実験データを元に、音に含まれる空間情報をスピーカーに付与することで、バイノーラル音源だけでなく、5.1ch音源や22.2ch音源なども立体音響として再現する

 

↑「OPSODIS 1」の筐体。正面に高音部(ツイーター)、その両側に中音部(ミッド)、外側に低音部(ウーファー)を配置

 

GetNavi Salon
トレンド情報誌「GetNavi」やモノ・コト・暮らしのレビューウェブメディア「GetNavi web」から派生したモノ系コミュニティ。
モノを買ったり、所有したりする「喜怒哀楽+得」を、「モノ」や「買い物」を愛するメンバーのみなさんと共有。“贅沢なモノ”ではなく、“贅沢にモノ”と出会い、それを語り合う機会や時間を作り出します。

 

鹿島建設
OPSODIS 1
価格:7万4800円(税込)

オープンイヤーなのに音漏れも低減するワイヤレスイヤホン! 2台同時接続できるHaylou「Airfree」

ロア・インターナショナルは、Haylouより、イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン「Airfree」を発売します。アクセサリーのようなデザインと軽い装着感を兼ね備えているのが特徴です。

 

同社オフィシャル販売サイトにて予約販売を開始したと、1月29日に発表しました。

スピーカー内蔵の球体部分はアルミ合金でメタリックに仕上げ、さりげない高級感を演出

 

記事のポイント

耳への圧迫感、装着感が気になりやすい人にとって、オープンイヤー型のイヤホンは使い勝手がよいものの、音漏れの悩みもありますよね。同製品は最新のサウンドディレクション技術により、その懸念を大きく低減。音質よし、装着感よしのワイヤレスイヤホンを探している方は注目かも。

 

耳の穴を塞がず圧迫感が少ないため、着けていることを忘れるような快適さがあるとのこと。ブリッジ部には、柔軟性と耐久性に優れたTPU素材を採用しており、曲げ伸ばしができるので、どんな耳の形にも優しくフィットします。

 

ただ、オープンイヤータイプだと周囲への音漏れが気になります。その点、同製品は最新の指向性音響技術を搭載し、音波を耳の穴に正確に届けることで音漏れを大幅に低減しているそう。

 

全方位から包み込むように響く立体音響を実現し、音の広がりと奥行きをリアルに体感できるといいます。映画やライブの迫力を、臨場感あふれるサウンドで楽しめます。

 

また、MEMS(微小電子機械システム)技術を駆使したマイクシステムを搭載により、通話時もクリアで高品質な音声を提供するとのこと。

 

2台のデバイスを同時に接続できるマルチポイントに対応しているため、スマートフォンとPCなど、異なるデバイス間の切り替えがスムーズ。Bluetooth設定をその都度変更する手間がありません。

※ 自動切替は、2台の接続デバイスが共に音声を出力していない場合に動作します。
※ マルチポイントで2台接続時、アプリと連携できるデバイスは1台のみです。

 

Bluetooth 5.4チップ内蔵により、従来よりも強力で安定した接続性を実現。音切れが少ない快適なリスニング体験を提供する、としています。

 

ダブルタップ・トリプルタップ・長押しなど、ボタン操作で再生/停止、曲送り/戻し、低遅延モードの切り替えが可能です。Haylou専用アプリを使えば、これらのタッチコントロールの操作をカスタマイズしたり、イコライザー機能で好みの音質に設定したりと、自分好みに調整できます。

イヤホン格納時に、充電ケースのバッテリー残量がパーセンテージで表示されるLEDディスプレイを搭載。ひと目でバッテリー残量を把握できます

 

Haylou
Airfree
販売価格:5480円(税込)

・Bluetoothバージョン:5.4
・Bluetoothプロトコル:A2DP, AVRCP, HFP
・Bluetooth接続可能範囲:10m程度(遮蔽物がない環境下で)
・対応コーデック:AAC/SBC
・周波数特性:20Hz~20kHz
・充電時間:約1.5時間
・最大再生時間:<イヤホン単体>約5時間<ケース込み>約22時間

※ 音量30%時。再生する音楽の種類により上下します。

雨の中でも良音再生するポータブルスピーカー! プロ厳選「感動のサウンド」を奏でる最新機器

スマホのスピーカーでは物足りないが、コンポまではちょっと……という人にオススメなのが、ポータブルスピーカー。スマホとワイヤレスでつなぐだけで、やっかいな設定もなく手軽に良音が楽しめる。多くが小型・軽量で持ち運びできるので、自宅だけでなく外出先でも使えて便利だ。

 

感動のサウンドを奏でる、ワンランク上の最新ポータブルスピーカーを、テクニカルライターの湯浅顕人さんが紹介する。

 

Beats「Beats Pill」は内部がアップグレードされ、サウンドがパワフルに進化

Beats
Beats Pill
実売価格2万4800円

 

大型化した独自のレーストラックウーファー、再設計されたツイーターなど内部がアップグレードされ、部屋中を満たすパワフルなサウンドを創出。USB-Cケーブルでつなげば、優れた音質のロスレスオーディオを楽しめる。

 

サイズアップした独自のレーストラックウーファーを搭載。動かせる空気が90%増加し、より深みのある低音を実現した。

 

ロスレスオーディオの再生に対応。USB-CケーブルでPCやスマホ、DAPなどとつなげば、ロスレスオーディオの高解像度なサウンドを楽しめる。

IP67等級の防塵・ 耐水性能を持ち、プールやビーチ、雨の中でも安心。最大24時間持続するバッテリーを備え、日帰りキャンプなら余裕で稼働する。

 

湯浅’sCheck!
PCとつないで高音質なロスレスサウンドを堪能

「固定されたツイーターによる、中高音域の美しさが魅力。PCにUSB接続すると、ロスレス音質で出力できる外部スピーカーとして使え、ゲームや動画鑑賞を遅延を気にせず楽しめます」

 

ソニー「ULT FIELD 1」はコンパクトなボディながら、パワフルでクリアなサウンド

ソニー
ULT FIELD 1

実売価格1万7860円

 

アリーナの最前列にいるような臨場感を体感できる一台。ウーファーとツイーターを搭載し、コンパクトボディながらパワフルな低域とクリアな高域を再生する。縦置き、横置きどちらでも使用可能なので、置き場所を問わず楽しめる。

 

IP67等級の防水・防塵性能を備え、バスルームでもリスニングを楽しめる。サビにも強く、ビーチなどのアウトドアでも活躍。

 

ULTボタンを装備。ULT POWER SOUNDをオンにすると、ダイナミックな低音を創出する。ウーファーとツイーター搭載により幅広い音域をカバー。

 

湯浅’sCheck!
音楽を手軽かつ良音で楽しみたい人に!

「重低音の大迫力と、高域の美しさを兼ね備え、正面から向かい合って高音質で楽しみたい人向けです。防水・防塵だけでなく防錆性能も備え、風呂や海岸で高音質を楽しみたい人にも◎」

 

ビクター「ポータブルワイヤレススピーカー」は小型ながら上質なサウンドと豊かな音楽空間を楽しめる

ビクター
ポータブルワイヤレススピーカー SP-WS02BT
実売価格1万9800円

 

デスクトップサイズの小型ボディながらウーファーとツイーター、大型のパッシブラジエーターを搭載。クリアな中高域と重厚な低音のステレオ再生を満喫できる。エンクロージャーに天然木を採用し、インテリアにもなじむ。

 

ボディに天然木を採用。天然素材ならではの温もりのある質感が楽しめる。天面にはビクターを象徴する「ニッパー(犬のマーク)」のプリントも。

 

中央にウーファー、左右にシルクドームツィーター、リアに大型パッシブラジエーターを搭載。クリアな中高域と重厚な低音のステレオ再生が実現する。

 

湯浅’sCheck!
もう1台増設すれば、より広大なステレオ再生

「美しいウッドデザインは、場所を選ばず雰囲気を盛り上げてくれます。左右にツイーターを搭載し、1台でステレオ再生でき、2台つなげてさらに広がりのあるステレオシステムも構築可能」

 

アンカー「Soundcore Motion X500」は空間オーディオを搭載し、豊かな立体音響を再現

アンカー・ジャパン
Soundcore Motion X500
実売価格1万9990円

 

空間オーディオ搭載のHi-Fiモデル。独自の空間オーディオアルゴリズムと3つのドライバーにより、部屋全体を包み込むような立体音響を実現する。LDACコーデックに対応し、ワイヤレスでも原音に近いクリアな音楽を再現。

 

ボタンひと押しで、①空間オーディオ+低音強化、②空間オーディオ強化、③標準の3つのモードの切り替えが可能。シーンに合わせて使える。

 

15Wのフルレンジドライバーを正面に2基、10Wのフルレンジドライバー1基を上部に搭載。最大40Wの迫力サウンドを実現する。

 

湯浅’sCheck!
部屋全体に広がる音を存分に楽しめる

「360度に音が放出される空間オーディオで、部屋の中央に置いて全体に音の広がりを楽しめる。大出力なので、広めの部屋でも隅々まで音が行き渡り、食事や家事をしながら聴けます」

 

「Sonos Roam 2」はWi-Fi接続にも対応し、スマートスピーカーとしても活躍

Sonos
Sonos Roam 2
実売価格2万5800円

 

430gの軽量ボディながら、大型スピーカーに迫るクリアで深みのあるきめ細やかなサウンドを実現。1回の充電で最長10時間連続再生、IP67の防水・防塵設計で、アウトドアでも活躍する。Wi-Fi/Bluetooth接続に対応。

 

ツイーターとミッドウーファーを1基ずつ搭載。スピーカーの音響構造に合わせてチューニングされた2基のデジタルアンプも内蔵する。

 

「Sonosアプリ」を用意。ダウンロードしてWi-Fiに接続すると、ストリーミングサービスへアクセスしたり、流行の曲を検索したりできる。

 

湯浅’sCheck!
置き場所や環境を選ばず、どこでも良音を堪能できる

「省スペースな縦置きでも、安定した横置きでも、自動的に最適な音響に調整。水だけでなく砂や泥、暑さにも強い設計とあいまって、不安定な地形の岩場などでも高音質を楽しめます」

 

私が選びました!
テクニカルライター:湯浅顕人さん

AV機器やPC、ガジェットなど幅広くカバーするライター。週末にはキャンプをエンジョイするアウトドア派でもある。

 

※「GetNavi」2024月12号に掲載された記事を再編集したものです

 

AVライター激推しの「完全ワイヤレスイヤホン」8選! 最新の高音質技術、ノイキャン機能に注目

「多忙を極める日々が続いても、好きな音楽は良音で楽しみたい。スマホ+付属イヤホンでは物足りなくなってきた……」。そんな方にぴったりの、感動のサウンドを奏でるワンランク上の最新「TWS(完全ワイヤレスイヤホン)」を、AVライターの野村ケンジさんが厳選してご紹介!

 

「完全ワイヤレスイヤホン」とはその名の通り、一切ケーブルがなく完全に独立したイヤホン。昨今のトレンドは、音質の向上に加え、外音を遮断するNC(ノイズキャンセリング)機能の進化、アプリによるカスタマイズ、長時間バッテリー搭載など。装着感や接続性なども十分に加味して選びたい。

 

Marshall「MINOR IV」は伝統のサウンドに加え、最新の高音質技術も秀逸

Marshall
MINOR IV
実売価格1万9980円

 

高級ギターアンプでおなじみマーシャルの最新TWS。小型ながらパワフルな同社のシグネチャーサウンドを楽しめる。快適性を追求したデザインをはじめ、最大30時間の連続再生、サウンドカスタマイズなど、最新技術も投入された一台。

 

専用のMarshallアプリをダウンロードすれば、スマホから音量調整をはじめ、イコライジングやノイズコントロールが行える。

 

IPX4(イヤホン。充電ケースはIPX3)の防水性能を備え、雨が降っても大丈夫。日常使いの摩耗にも耐えるよう設計されている。

 

野村’sCheck!
マーシャルならではの、エネルギッシュなサウンド

「ロックやジャズにピッタリのエネルギッシュで重厚なサウンドが心を熱くさせてくれます。おなじみのギターアンプを彷彿とするデザインも秀逸で、持っているだけで楽しくなる一台!」

 

AVIOT「TE-W1-PNK」は人気のTE-W1をベースにピエール中野が完全監修

AVIOT
TE-W1-PNK
実売価格1万8810円

 

同ブランドの新ハイエンドマルチスペックモデルTE-W1をベースに、ピエール中野氏が完全監修。新開発ドライバー構成「コアキシャル3Dシステム」により、高音から低音まで滑らかな音のつながりと優れた音場感を実現した。

 

「コアキシャル3Dシステム」を採用。2基のダイナミックドライバー間の位相差を可能な限り低減した。

 

野村’sCheck!
ハードロックやJポップに合う軽快なサウンド

「凛として時雨のドラマー・ピエール中野氏が完全監修したモデルだけあり、ハードロックや現代Jポップにピッタリ。活き活きとしたサウンドを聴かせてくれます。装着感も上々」

 

SoundPEATS「Capsule3 Pro+」はMEMSドライバーを搭載し、さらなる高音質を追求

 

高音域にMEMSドライバー、中低音域に12mmダイナミックドライバーを使用したハイブリッド構成を採用。振幅の大きさを生かした躍動感と迫力があるサウンドを創出する。LDACに対応し、ハイレゾ相当の高音質を実現。

 

xMEMS「Cowell」MEMSドライバーが高音域を駆動。低音域は12mm径バイオセルロース製ダイナミックドライバーを使用する。

 

専用のパワーアンプチップ「XAA-2000 Aptos」を搭載。2基のドライバーを駆動することで、繊細かつ立体的な音像を表現する。

 

野村’sCheck!
最新パーツや技術を採用したハイコスパ機

「最新イヤホンのトレンドMEMSドライバーを搭載。ハイブリッド構成により聴き心地の良い音が楽しめます。LDACコーデック対応やハイブリッドANC搭載など機能性も大満足」

 

ビクター「HA-FX550T」は音作りのプロ集団が音質監修した、老舗音響ブランド渾身の秀作

ビクター
HA-FX550T
実売価格2万9700円

 

名門・ビクタースタジオのエンジニアが音質の監修を行った高音質モデル。天然素材のシルクを使った「シルクレイヤーカーボン振動板」をはじめ、高級パーツや最新技術を導入し、なめらかで瑞々しく豊かに響く音を実現した。

 

新開発の大口径11mmシルクレイヤーカーボン振動板を採用。シルクのなめらかな特性により、瑞々しい音を実現した。

スマホアプリ「Victor Head phones」に対応。カスタマイズ性が高く、自分好みの音質調整や操作などがアレンジできる。

 

野村’sCheck!
シルク採用ドライバーで、なじみの音も新鮮に響く

「ドライバーに、カーボンコーティングした天然シルク素材の振動板を採用。勢いのある、それでいて響きのよい丁寧な表現のサウンドによって、聴き慣れた楽曲も新鮮に感じられます」

 

Noble Audio「FALCON MAX」はハイブリッド構成を早期に取り入れ、高音質を追求

Noble Audio
FALCON MAX
実売価格4万4000円

 

高域用にMEMSドライバー、低域用に10mm径ダイナミックドライバーを搭載したハイブリッド構成をいち早く採用。環境に応じてNC効果を変化させ快適性や音質を向上させる、第3世代「Adaptive ANC」を備える。

 

演算性能を従来比2倍に強化しつつ、消費電力を20%低減したQualcomm製SoC「QCC5171」を搭載。Bluetooth5.3とLE-Audioに対応する。

高域用にxMEMS Labs製「Cowell」MEMSドライバー、低域用に10mm径の大型複合素材「Dual-Layered LCP Driver」を搭載する。

 

野村’sCheck!
聴覚学者である創設者の知見を生かした一台

「創設者モールトン博士の音質ファースト思想が反映されたモデル。MEMSドライバー搭載やLDAC/aptX Adaptive対応などにより、スピード感ある表現と聴きやすさを両立しています」

 

Bose「QuietComfort Earbuds」は優れたNC効果を誇る、Boseのハイコスパモデル

Bose
QuietComfort Earbuds
(第2世代)
実売価格2万6400円

 

アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、騒音下でも快適にリスニングを楽しめる。アプリ「Bose QCE」に対応し、5バンドのイコライザーを選択したり、タッチコントロールを設定したり、カスタマイズできる。

左右のイヤホンにそれぞれ3つのマイクを搭載。合計6つのマイクシステムで最適なNCとボイスピックアップ性能を実現する。

 

野村’sCheck!
アメリカンサウンドを手頃な価格で楽しめる

「音の要となるドライバーや好評のANC、独自の空間オーディオはそのままに、手頃な価格で登場。名盤ロックから最新ポップスまで、アメリカンサウンドにピッタリな音色です」

 

AKG「N5 Hybrid」はプロ用音響機器メーカーの高解像度なサウンドを体験

AKG
N5 Hybrid
実売価格3万8500円

 

世界的オーディオブランドAKGの国内導入初となるTWS。ドライバーの振動板コーティングに「DLC+PEN」素材を採用・周波数応答の工夫で同社リファレンスサウンドを実現した。接続は、ワイヤレスドングルとBluetoothに対応。

 

振動板にDLC(Diamond-Like Carbon)のコーティングを施した10mmダイナミックドライバーを搭載。剛性を高め、細やかなディテール描写を可能にした。

スマホアプリ「AKG Headphones」に対応。会議やプレゼン、パフォーマンスに合わせて音声設定を微調整できる。自分の声の大きさも調整可能。

 

野村’sCheck!
AKGらしい煌びやかなサウンドが楽しめる

「AKGブランド久々のワイヤレスモデル。エネルギッシュな女性ヴォーカルや煌びやかな音色の金管楽器、ピアノなど、同ブランド定番品と共通する魅力的なサウンドが楽しめます」

 

Bowers&Wilkins「Pi8」は唯一無二のサウンドを奏でる、TWSの新基準となる逸品

Bowers & Wilkins
Pi8
実売価格7万2600円

 

新開発の12mmドライブユニットを搭載。同社ハイエンドヘッドホンにも採用される独自のカーボンコーン技術を投入した。ディスクリート構成のDSP、DAC、アンプを内蔵し、あらゆる音楽を極限の解像度と精度で再生可能。

カラバリは全4種類。左上から、ダブ・ホワイト、ジェイド・グリーン、ブラック、そしてミッドナイトブルー・メタリックが揃う。

 

シックでプレミアム感漂うデザインはスーツにもマッチ。ゴールドがアクセントになり、ラグジュアリーなイメージを演出する。

 

野村’sCheck!
独自ドライバーによる、クリアサウンドが魅力

「装着感に優れたイヤホン、効きのよいハイブリッドANCが特徴。カーボン振動板採用の独自ドライバーが生み出す超ハイスピードなクリアサウンドが音楽をより躍動的に聴かせます」

 

私が選びました!
AVライター: 野村ケンジさん

イヤホン・ヘッドホンからリファレンスモデルまで、AV機器全般に明るい。ポータブルオーディオのイベントにも多数出演。

 

※「GetNavi」2024月12号に掲載された記事を再編集したものです

 

壁から約18cmの距離で投影できる4K超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca Max」

Aladdin Xは、壁から約18cmの距離で投影できる4K超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca Max」(アラジン マルカ マックス)を2025年1月27日(月)に発売します。直販価格は37万9800円(税込)。

4K超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca Max」

 

記事のポイント

Aladdinといえば天井に取り付ける照明一体型のプロジェクターで知られていますが、こちらは壁やスクリーンの前に置く据え置き型。わずか18cmの距離から100インチの大画面を投影できるので、場所を取らず簡単に設置できます。家族や友人と集まって、みんなで映画やライブ映像を観賞するのに最適な1台です。

 

「Aladdin Marca Max」は、壁から約18cmの距離で100インチの4K映像を投影できる超短焦点プロジェクター。洗練されたシンプルなデザインで、どんなインテリアにもなじみます。

 

 

IMAX Enhanced認証を取得し、シアターのような圧倒的な高画質を実現しています。また、Dolby Visionに対応し、繊細な色彩、シャープなコントラスト、細部までリアリティの高い映像を表現可能。さらに、2500ANSIルーメンの明るさで、日中でも美しくクリアな映像を映し出します。

※IMAX Enhancedに対応した映像を楽しむためには、IMAX Enhanced対応コンテンツに接続するか、または、IMAX Enhancedに対応した映像を外部入力する必要があります。

 

サウンド面においてもDolby Audioによりクリアな音質を再現し、DTS:Xで立体感のあるサウンドを実現。Harman Kardon製80Wスピーカー(高音スピーカー20W×2、中低音スピーカー20W×2)を搭載し、臨場感溢れる立体音響を提供します。

サウンドイメージ

 

操作性にも優れ、自動台形補正、オートフォーカス、壁色自動調整、凹凸自動補正、スクリーンへの自動アジャストなどの自動機能が備わっています。

 

また、Aladdin OS搭載でインテリア、キッズ、ヘルスケアなどのオリジナルコンテンツを提供し、日常に寄り添うソフトウェア設計になっています。累計1100万ダウンロード(2025年1月現在)を突破したAladdin Xのオリジナルコンテンツ「スイカゲーム」も楽しめます。

 

Aladdin X
4K超短焦点プロジェクター「Aladdin Marca Max」
2025年1月27日発売
直販価格:37万9800円(税込/送料込)

ビデオ愛好家必見! 小型・軽量ボディに高性能を凝縮、パナソニックのデジタル4Kビデオカメラ

パナソニックは、小型・軽量ボディに高性能を凝縮した、本格的な撮影が楽しめるデジタル4KビデオカメラHC-X2100とHC-X1600を、2025年4月下旬に発売予定です。1月28日10:00~予約開始します。

 

記事のポイント

「小さなボディに高機能」と、扱いやすいプロフェッショナルクラスのビデオカメラです。プロはもちろん、より上質で、こだわりの動画を撮りたい愛好家にとっても注目の一台になりそうです。あらゆるシーンにおいて、極限まで手ブレ補正してくれるので、撮影場所やシチュエーションを選びません。

 

本製品は、高精細な4K 60pの動画を、10bit 200Mbpsの情報量で記録できます。ニュースや取材撮影といったプロの映像制作だけでなく、なめらかで高画質な映像撮影を楽しみたいビデオ愛好家向けの製品にもなっています。

 

広角25mm(※1)から望遠600mm(※1)までの光学ズーム24倍の広い焦点域で、さまざまな撮影で活躍します。付属の5900mAhバッテリーの使用により、4K 60p記録で連続撮影時間約6時間10分(※2)(HC-X1600)が可能です。さらにUSB-PD(Power Delivery)対応なので、屋外やイベントなどの長時間撮影にも柔軟に対応します。

 

操作性では、顔検出と追尾AE/AFに対応した4KハイプレシジョンAFに加え、2つのマニュアルリングと1つのダイヤル、ユーザーボタン、NDフィルターを内蔵。本格的な撮影が叶います。

 

また、着脱可能なハンドルユニット(HC-X1600は別売VW-HU1)は、2チャンネルのXLRオーディオ入力端子と+48Vファンタム電源を装備しており、外部マイク収録とライン録音対応で、プロ仕様のマイクを使ったハイレベルな音声収録が行えます。

 

HC-X2100は、放送局などのプロの現場をサポートする3G-SDI用のBNC端子を搭載。IPストリーミング(※3)でライブ配信にも対応します。プロユースやこだわりの映像を制作するハイアマチュアに向け、高画質映像と機動性を両立したビデオカメラです。

 

ナソニック
デジタル4Kビデオカメラ HC-X2100HC-X1600
メーカー希望小売価格:オープン価格

 

※1:35mm判換算。
※2:MOV/4K 59.94p HEVC LongGOP 200M設定時(HC-X1600)。
※3:USBイーサネットアダプター(市販品)を使用時。

85V型がオレにも買える!? 30万円を切る大画面液晶レグザ「85E350N」発売

TVS REGZAは、エントリーモデルの4K液晶レグザ「85E350N」、ハイビジョン液晶レグザ「S25Rシリーズ(32V型、40V型)」、およびレグザと組み合わせて利用できるレグザサウンドシステム「TS3100Q」を発表しました。各モデルは1月31日以降順次発売します。

 

記事のポイント

大画面レグザのラインナップに85V型4K液晶搭載の「85E350N」が追加。85V型の超大画面が実売28万6000円と、30万円を切る価格で楽しめます。これまで画面サイズに不満があった方ほど、買い替えれば迫力の違いを体感できるはず。これにレグザサウンドシステム「TS3100Q」を追加して、サウンドを強化してもいいですね。一方、ハイビジョン液晶レグザの新モデルは液晶解像度がフルHD止まりですが、4~5万円台とより購入しやすくなっています。

「85E350N」は、高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR」を搭載する大画面レグザの85V型モデル。地デジやBS・CS放送波に加え、ネット動画も高精細な映像で視聴可能です。他モデルと同様、録画した番組や動画から好きなジャンルやタレントの番組を効率よく検索可能な「ざんまいスマートアクセス」も搭載しています。

↑「85E350N」

 

ハイビジョン液晶レグザは、32V型の「32S25R」および40V型の「40S25R」をラインナップ。高画質・高音質はもちろん、人の声が聞き取りやすいように音声を調整する「クリア音声」、録画番組の映像と音声を早送り1.5倍で再生する「早見早聞」といったタイパ重視ユーザー向けの機能も搭載する多機能ぶりが特徴です。そのほか、大きめのボタンを搭載したシンプルなリモコンを採用するなど、日々の使い勝手へのこだわりをうたいます。

↑S25Rシリーズ。32V型の「32S25R」および40V型の「40S25R」を用意

 

「TS3100Q」は、Dolby Atmos対応の3.1chサウンドシステム。実用最大出力合計値190Wのマルチアンプによりバースピーカー・ワイヤレスサブウーファーを駆動し、迫力ある重低音や立体音響を実現。他のレグザなどと組み合わせることで、コンテンツ視聴の臨場感を高めるとしています。

↑「TS3100Q」。

 

TVS REGZA
REGZA 85E350N
実売価格:28万6000円前後 2/1発売予定

TVS REGZA
REGZA 32S25R
実売価格:4万5500円前後 2/7発売予定

TVS REGZA
REGZA 40S25R
実売価格:5万4400円前後 2/7発売予定

TVS REGZA
TS3100Q
実売価格:4万4000円前後 1/31発売予定

【Makuake】AIで騒音を99.9%カット!音質にもこだわった「NaviBook AI Pro」が超クリアな通話&テレビ会議を実現!累計応援金額4300万円突破!

提供:株式会社スカイウー・マーケティング

コロナ禍が明け「出社回帰」が進んだ一方、テレワークを継続している人も。働き方が多様化するなか、オフィスでテレビ会議を行ったり、街頭で通話したりするケースが増えているのでは?「マイクが周囲の雑音を拾ってしまい、話し相手に自分の声が伝わらない…」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そんなお悩みを独自のAIテクノロジーで解決してくれる完全ワイヤレスイヤホンが「NaviBook AI Pro」です!

スカイウー・マーケティング

完全ワイヤレス オープンイヤー型イヤホン「NaviBook AI Pro

 

AIが雑音や騒音を除去し、超クリアな通話を実現!

NaviBook AI Pro」は、合計5つものマイクを搭載。それらが集積した音声データをAIが解析することで、周囲の雑音や騒音を99.9%除去し、話している本人の声だけをクリアに相手に届けることができます。

 

●編集部が使ってみた!

「電車の高架下、大通り沿いなど騒音が大きい場所で通話してみました。話し相手に雑音はほとんど聞こえず、私の声が明瞭に聞き取れたとのこと。こちらも相手の声がクリアに聞こえ、屋外でもスムーズに会話できました!」(GetNavi編集長・小林利行)

超超早割で40%OFF! 「NaviBook AI Pro」はMakuakeで応援購入実施中!

 

力強い低音とクリアなサウンドで音楽鑑賞にも◎

“音質”に徹底的にこだわって設計されており、音楽鑑賞にもオススメです。16.2mmのダイナミックドライバーユニットを搭載し、「Virtual Bass」技術(物理的な低音スピーカーや大きなウーファーがなくても、聞き手に重厚なベース音を感じさせる技術)も採用。ポップスからクラシックまで幅広いジャンルの音楽を力強い低音とクリアで心地よいサウンドで楽しむことができます。

●編集部が使ってみた!

「解像度の高いクリアなサウンドで音楽鑑賞が楽しめます! 低音もしっかり出ていますが、変なクセはなく、長時間でも聴き疲れしません。オープンイヤー型ですが、音漏れもほとんどありませんでした」(GetNavi編集長・小林利行)

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軽量&オープンイヤー設計で長時間快適♪

また、「NaviBook AI Pro」は片耳12.6gの超軽量。耳を圧迫しないオープンイヤー設計なので、長時間快適に使用することができます。

耳穴を塞がず周囲の音を聞き取れるので、屋外でも安全性を確保。装着したまま会話も可能です!

アークイヤーフックが優しくフィットし、安定した装着感を実現。歩行時もズレることなく快適!

●編集部が使ってみた!

「軽量で着け心地は抜群! しっかりフィットしているので、急に振り向いてもズレることはありません。着けたまま周囲の音や話し声が聞こえるので、一日中着けっぱなしで過ごせます」(GetNavi編集長・小林利行)

超超早割で40%OFF! 「NaviBook AI Pro」はMakuakeで応援購入実施中!

 

超超早割で1台2万2000円→1万3200円(40%OFF)とおトクなチャンス!

カラーはアイボリーブラックの2色を用意。ビジネス、カジュアルとスタイルを問わずフィットするシンプルなデザインに仕上げられています。


NaviBook AI Proは、ただいまMakuakeで応援購入実施中! 応援購入総額はすでに目標金額を大きく上回り、1月23日時点で4375万円を突破してします! 超超早割で1台・2万2000円→1万3200円(40%OFF)とおトクなコースが用意されています。2個・4万4000円→2万4200円(45%OFF)とさらにおトクなセットもあるので、よく通話をする家族や友人へのギフトにもオススメです!

 

Makuake応援購入ページはこちら
https://www.makuake.com/project/navibook_ai_pro/

5000円台なのに高スペックな完全ワイヤレス「HUAWEI FreeBuds SE 3」

華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、エントリークラスの完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds SE 3」を2025年1月16日に発売しました。カラーはベージュとブラックの2色。実売価格は5980円(税込)。

「HUAWEI FreeBuds SE 3」

 

記事のポイント

5000円台というお手頃価格ながら高級感のあるレザー調の充電ケースを採用するなど、エントリークラスを超えた仕様が魅力。耳を塞がないインナーイヤー型なので、カナル式が苦手な人にもオススメ!

 

「HUAWEI FreeBuds SE 3」は、「FreeBuds」シリーズのなかでも気軽に手に取りやすい価格帯で投入されるエントリーモデル。最大の特徴は、ファーウェイ史上最長のバッテリー持ちです。充電ケース込みで約42時間、イヤホン単体で約9時間の音楽再生が可能。また急速充電にも対応し、10分間の充電で約3時間の音楽再生ができます。

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前モデル「HUAWEI FreeBuds SE 2」に引き続いてインナーイヤー型デザインを採用し、人間工学に基づいた耳道特徴分析を行い、高いフィット感を実現しています。口径約10mmのダイナミック型ドライバーを搭載し、クリアなボーカルと高音、中音、低音のバランスに優れた音が楽しめます。新たにBluetooth 5.4に対応し、安定した通信によりラグが少なくなり、動画視聴やゲームといったエンターテインメントにさらに没入できます。IP54の防塵防滴性能により、汗や水滴を気にせずに音楽を楽しめます。

 

イヤホンにタッチセンサーを内蔵しており、直感的なタッチ操作が可能です。音楽の再生/一時停止や通話の応答/終了などを、簡単な操作で行えます。またAndroidでもiOSでもダウンロード可能な「HUAWEI AI Life」アプリを使って、好みに合わせてタッチコントロール操作の割り当てをカスタマイズしたりEQ調整を行ったりすることができます。

 

充電ケースには高級感のあるレザーテイストの素材を採用。充電ケースにペアリング用の物理ボタンが追加され、ケースの蓋を開けてイヤホンをケースに入れたまま、ケース底面にあるボタンを2秒以上押し続けることでペアリングモードになります。

 

 

サポートするBluetoothコーデックはSBCとAAC。充電ケースの充電端子はUSB Type-Cでワイヤレス充電には非対応。

 

ファーウェイ
完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds SE 3」
2025年1月16日発売
実売価格:5980円(税込)

あなたは使いこなせる? 撮影エフェクト100通りのチェキ「instax WIDE Evo」出た!

富士フイルムは、instax “チェキ”シリーズのハイブリッドインスタントカメラの最上位モデル「instax WIDE Evo(インスタックスワイドエヴォ)」(以下、「WIDE Evo」)を2025年2月6日に発売します。

 

記事のポイント

カメラにも、プリンターにも1台で2つの顔を持つインスタントカメラ。特徴はフィルムエフェクト×レンズエフェクト×度合い調整で、自由な表現が楽しめること。また、世界中のWIDE EvoユーザーがSNSに投稿したチェキプリント画像と、使用された各種エフェクトを閲覧できる機能「Discover Feed(ディスカヴァーフィード)」で、アイデアを共有できます。

 

WIDE Evoは、グローバルで大ヒットしている「instax mini Evo」に続く、Evoシリーズ第2弾のモデルで、カードサイズのミニフォーマットフィルムの2倍の大きさとなる「ワイドフォーマットフィルム」に対応。カメラ背面のモニターを見ながら撮影、好きな画像を選んでプリントできるほか、スマホプリンターとしても使える1台2役のカメラです。

↑「instax WIDE Evo(インスタックスワイドエヴォ)」

 

↑「instax WIDE Evo(インスタックスワイドエヴォ)」用カメラケース

 

↑instax ワイドフォーマットフィルム「BRUSHED METALLICS」

 

「マゼンタ」や「モノクロ」など10種類のフィルムエフェクトと、「光漏れ」や「カラーグラデーション」など10種類のレンズエフェクトを組み合わせることで、簡単に「100通りの撮影エフェクト」を楽しめます。さらに、instaxシリーズで初めて搭載したレンズエフェクトの「度合い調整」により、光の入り方や色のグラデーションなどの強弱を100段階で調整できるため、思いのままに繊細な表現が可能だといいます。

 

 

また、写真を縁取り、より印象的に仕上げる「フィルムスタイル」や、広範囲を撮影でき、ダイナミックな表現が可能な「広角モード」により、ワイドフォーマットの魅力をより一層引き立てます。「100通りの撮影エフェクト」「度合い調整」「フィルムスタイル」「広角モード」の組み合わせは10万通り以上に及び、自由自在な撮影表現で「想像を超える一枚」を生み出します。

 

 

専用アプリは、世界中のWIDE EvoユーザーがSNSに投稿したチェキプリント画像と、使用された各種エフェクトを閲覧できる機能「Discover Feed(ディスカヴァーフィード)」を搭載。撮影表現の新たなアイデアを提供します。さらにBluetooth接続により、Discover Feedに表示されたチェキプリント画像のエフェクトをアプリを通じてカメラ本体にお気に入り登録でき、エフェクトの組み合わせを簡単に再現できます。

 

富士フイルム
「instax WIDE Evo」
オープンプライス

低音は従来の約2倍! 大画面テレビに合わせたい9.1.4chサラウンドのサウンドバー「Sonos Arc Ultra」

⽶国発のオーディオブランドSonos(ソノス)は、次世代のホームシアター体験を実現するサウンドバー「Sonos Arc Ultra」と、ワイヤレスサブウーファー「Sonos Sub 4」を1月24日(金)に発売します。実売価格は、Sonos Arc Ultraが14万9800円、Sonos Sub 4が10万9800円(いずれも税込)。

「Sonos Arc Ultra」(ブラック)

 

記事のポイント

洗練されたワイヤレスオーディオ製品で知られるソノスから、フラッグシップモデル「Sonos Arc Ultra」が登場。前モデル「Sonos Arc」と比較してドライバーが3つ増え、次世代のSound Motionテクノロジーにより低音は約2倍の出力に強化されています。Sonosの他のスピーカーやサブウーファーとワイヤレスで連携させることができ、手軽にホームシアター環境を構築可能。日常のテレビ番組視聴から映画鑑賞までこれ1台で対応するマルチなサウンドバーです。

 

Sonos Arc Ultraは、Sound Motionテクノロジーと14のドライバーを搭載し、Sonos史上最もパワフルなプレミアムスマートサウンドバーです。Dolby Atmos(ドルビーアトモス)対応の9.1.4チャンネルサラウンドサウンドが全方位からリスナーを包み込み、圧倒的な臨場感でエンターテインメントに引き込まれます。また、高度なスピーチエンハンスメント機能を備え、セリフを一語一語クリアに再現します。洗練された曲線的なボディとマット仕上げのデザインは、あらゆるインテリアに調和します。

 

さらに、WiFiやBluetooth接続に対応し、音楽やポッドキャストをストリーミングで再生したり、サブウーファー「Sonos Sub 4」やリアスピーカーとして「Sonos Era 300」を追加することで、臨場感あふれるホームシアター環境を構築できます。家中のSonosスピーカーと連携すれば、どの部屋でもダイナミックなサウンドが楽しめます。

サブウーファー「Sonos Sub 4」やワイヤレススピーカー「Sonos Era 300」と連携させればリアルなサラウンド環境を構築可能

 

また、ブランド初のパーソナルリスニング分野への進出となったワイヤレスヘッドフォン「Sonos Ace」との連携により、ヘッドフォンのボタンをタップするだけで、テレビの音声をSonos Arc UltraからSonos Aceに瞬時に切り替えることができます。ヘッドフォンのダイナミックヘッドトラッキング機能により、体勢を変えても映画のシーンのなかにいるような没入感を損なわず、自分だけの空間オーディオを楽しめます。

 

「Sonos Sub 4」は、映画、音楽、テレビをより深く楽しむために設計された、圧倒的な低音を実現するワイヤレスサブウーファーです。Sonos独自のデュアルドライバーが深みのある力強い低音を生み出し、フォースキャンセリング技術が振動を相殺、音の歪みを排除します。バスレフ型エンクロージャーは低音のレスポンスを向上させ、胸に響くビートや迫力あるシーンをダイレクトに体感できます。デザインも進化し、新しいマットな仕上げが他のSonosスピーカーと美しく調和し、どのような空間にもスタイリッシュに馴染みます。

「Sonos Sub 4」(ソフトホワイト)

 

「Sonos Sub 4」(ブラック)

 

WiFi接続に対応し、さらに強化されたワイヤレス性能で他のSonosスピーカーとの接続性が向上します。加えて、増強されたメモリと処理能力により、将来のソフトウェアアップデートにも柔軟に対応します。Sonos Arc UltraやSonos Beamとの連携、さらにSonos Era 300スピーカーを追加することで、没入感のあるホームエンターテインメント体験が実現します。

 

ソノス
サウンドバー「Sonos Arc Ultra」
2025年1月24日発売
実売価格:14万9800円(税込)

ソノス
ワイヤレスサブウーファー「Sonos Sub 4」
2025年1月24日発売
実売価格:10万9800円(税込)

大画面に憧れるのをやめましょう! レグザ、「手が届く大画面」を複数ラインナップ。550万円ハイエンドモデルも発表

TVS REGZAは2024年11月に薄型テレビ「REGZA」シリーズの最新モデルを発表。新シリーズは「大画面は見やすい!よくみえる!」をコンセプトに、以下の3シリーズ4機種をラインナップしました。

●タイムシフトマシン搭載4K Mini LED液晶レグザ「Z990R」シリーズ

・110Z990R(110V型)……2025年2月発売、実売予想価格550万円(税込)

●4KミニLED液晶レグザ「Z770N」シリーズ
・100Z770N(100V型)……11月29日発売、実売価格80万3270円(税込)
・85Z770N(85V型)……11月22日発売、実売価格44万650円(税込)

●4K液晶レグザ「M550N」シリーズ
・85M550N(85V型)……11月29日発売、実売価格30万2380円(税込)

↑タイムシフトマシン搭載4K Mini LED液晶レグザ「110Z990R」と、レグザ公式YouTubeチャンネル「レグザチャンネル」に出演する声優の小岩井ことりさん

 

↑4K Mini LED液晶レグザ「Z770N」シリーズの85V型モデル「85Z770N」(写真左)とタイムシフトマシン搭載4K Mini LED液晶レグザ「110Z990R」(写真右)

 

↑4K液晶レグザ「85M550N」(写真左)と4K Mini LED液晶レグザ「85Z770N」(写真右)

 

「大画面は見やすい!よくみえる!」がコンセプト

内覧会に登壇したTVS REGZA取締役副社長の石橋泰博氏は「昨年100V型テレビの販売を開始したところ実に好評をいただき、想定をした台数を超えるお客様にご購入いただきました」と語りました。

 

「日本だけではなくグローバルで大型化の流れは来ており、ハイエンドのみならず大型化の需要が喚起されてきたと思っています。お客様からの需要を受けて、大型テレビのラインナップを強化します」(石橋氏)

↑TVS REGZA取締役副社長の石橋泰博氏

 

大型テレビの訴求ポイントとして従来は「大画面による迫力」や「迫力のある臨場感」などと表現していたのですが、お客からフィードバックとして得た「見やすい」という言葉が“キラーワード”として刺さったことから、今回から「大画面は見やすい!よくみえる!」をコンセプトに刷新し、それを実感できるコンテンツとともに大画面の見やすさを訴求するとのことです。

 

説明会では声優の小岩井ことりさんが登壇し、大画面の見やすさを訴求するコンテンツを体験しました。

 

「55V型でも普通に考えたら十分大きいはずなんですけど、65でも、75でも……やっぱり大画面になると見やすいですね! すごく体感できました」(小岩井さん)

↑100V型の画面に55V型の映像を映したところ。画面の4分の1強のサイズしかありません

 

↑100V型の画面いっぱいに映像を映したところ。サイズ感の違いは明らかです

 

「価格が高い」「電気代が高い」「大きすぎる」という懸念点をすべてクリア

REGZAブランド統括マネージャーの本村裕史氏は、「2023年に販売開始した『100Z970M』と『85Z970M』に4モデルが加わり、REGZAの大型ラインアップが完成しました」と語り、大型テレビの購入をためらう人の「価格が高い」「電気代が高い」「我が家には大きすぎる」という3つの懸念点を一つひとつクリアしていきました。

↑レグザブランド統括マネージャーの本村裕史氏

 

「値段が高いんじゃない? と言われますが、60Hz駆動の『85M550N』なら32万円(税別・発表当時)から買えます。倍速(120Hz駆動)のMini LED搭載モデルの『85Z770N』にしても44万円(同)です!」(本村氏)

↑新REGZAシリーズの想定実売価格一覧

 

ハイエンドモデルの「110Z990R」は税込550万円とかなりの高価格。しかし、こちらは映像処理回路に「新世代レグザエンジン ZRα」を搭載し、4万分割以上の微細なエリアコントロールや5500nitを超える高輝度を実現し、さらにエリアごとに電流をコントロールすることでコントラストをアップする「Mini LEDピーク輝度ブースト」などを搭載しているため。それ以外の大画面モデルは手が届かない価格ではない印象を受けます。

 

電気代は65V型の「65Z970M」が年間消費電力量209kWh/年(1kWhあたり31円換算で6479円)、85Z970Mが283kWh/年(同8773円)、100Z970Mが342kWh/年(同1万602円)です。

↑大画面テレビの電気代比較

 

「65V型の65Z970Mから85V型の85Z970Mに替えても、1か月の電気代は190円アップ程度です。100Z970Mにしても、1か月340円とコーヒー1杯分程度なので、実は意外とテレビの電気代はリーズナブルなんです。このくらいの電気代の差で感動の大画面、見やすい、よく見える大画面にできるなら“アリかな”と思っていただける方も多いんじゃないかなと思います」(本村氏)

 

テレビの最適視聴距離は、フルハイビジョンテレビの時代は「画面の高さの3倍」と言われていましたが、4Kテレビ時代には「画面の高さの1.5倍」と言われています。これは画面のピクセルが見えない、つまり画面の粗さが気にならない距離を表しています。

 

本村氏は「画面の高さの2.5倍から3倍が地デジ、ネット動画を含めて最適な視聴距離だと考えています」と語ります。

↑TVS REGZAがおすすめする4Kテレビの視聴距離に応じたおすすめサイズ

 

「我が家には大きすぎるんじゃないの? という問いには、『視聴距離でサイズを選んでください』とずっと申し上げています。部屋の広さは関係ありません。2mより近い距離でご覧になっているなら55Vクラスで、2mを超えれば65V型以上です。2.6m離れたら85V型、3m離れたら100V型が最適なサイズです。大きすぎると目が疲れるんじゃないの? と言われる方もいますが、距離ごとに最適なサイズなので、目が動く距離は一緒になります」(本村氏)

 

録画機能や番組検索機能が充実し、使い勝手も十分

「すべてのモデルにおいて(別売のUSB HDDを接続することで)自動録画やおまかせ録画に対応しています。好きなジャンルやアーティストを登録しておくだけで、勝手にレクザが予約してくれるので、見逃すことがほとんどなくなります。ネット動画や地デジの中からコンテンツを選べる『新ざんまいスマートアクセス』もとても便利です」(本村氏)

 

さらに、開始したばかりの「LINEから録画予約」も便利だと本村氏はアピールしました。

 

「朝、電車に乗って会社に行こうとしている時に、面白そうな番組があるという記事で見たんだけど、予約していないし、BSだから自動録画もできない……というお客様でも、あっという間に録画予約ができる非常に便利な機能。お客様からもすごく好評です。もちろんAirPlay 2やスクリーンミラーリングにも対応しています。『大画面は見やすい! よくみえる!』感動のレグザ、ビッグサイズのラインナップ、堂々完成でございます」(本村氏)

 

最近はチューナーレススマートテレビなども登場し、大画面テレビがより安く購入できるようになりました。以前は55V型くらいまではテレビ、大画面ならプロジェクターという棲み分けがありましたが、プロジェクターは明るい場所での視聴にはあまり向きません。85インチや100インチといったかなりのサイズの大画面テレビが購入しやすくなってきた今こそ、大画面テレビに移行するチャンスなのかもしれません。

↑内覧会ではバックライト駆動方式の比較デモも行われていました。左から一番左が「65Z970N」の元映像で、2番目が分割数の多いMini LED搭載の「65Z970N」、3番目が分割数の少ないMini LED搭載の「65Z870N」、4番目が部分駆動LEDバックライト搭載の「65Z670N」、5番目が全面駆動LEDバックライト搭載の「65M550M」。写真右から左へとグレードが上がるにつれて、コントラストをより向上させるために細かくバックライトを調整しているのが分かります

デュアルドライバーで音質強化! Shokzの耳掛け式オープンイヤーイヤホン 「OpenFit 2」

Shokzは、耳掛け式のオープンイヤー型イヤホン「OpenFit 2」を、1月16日に販売開始します。市場想定価格は、2万5880円(税込)。

記事のポイント

オープンイヤー型イヤホンを数多く手掛けるShokzの高級モデルです。完璧に耳を塞ぐことがないため、屋外でのランニングのようなアクティビティで便利に活用できるでしょう。

 

音楽などを聴きながら、周囲の音もクリアに聞けるオープンイヤーイヤホン。業界初の「DualBoost」テクノロジーの搭載をうたっており、大型低周波ユニットと高周波ユニットのデュアルドライバー構造による、鮮やかでダイナミックなサウンドを実現しているとのこと。オープンタイプながら、深みのある低音、クリアな中音と高音を楽しめるそうです。

↑カラバリは2色展開

 

本体は人間工学に基づいたイヤーフックデザインとシリコン素材により、軽量さと、つけ心地に優れます。上部には多機能ボタンを搭載しており、押すだけで音量の調整、曲のスキップ、通話応答などが可能です。

 

バッテリーは1回の充電で、最大11時間の音楽再生が可能とのこと。カラーはブラック、ベージュの2色展開。

 

Shokz
OpenFit 2
市場想定価格:2万5880円(税込)

「30分でオススメは…?」番組探しは「ざっくり会話」でテレビが代行! レグザ、「CES 2025」で展示のAI新技術を公開

TVS REGZAは、米ラスベガスで2025年1月7日(現地時間)から開催されているテクノロジー見本市「CES 2025」で、AI技術によってユーザーが見たいコンテンツを提案する次世代技術構想「レグザインテリジェンス」を出展しています。その出展に先立って開催された内覧会の内容を紹介しましょう。

 

生成AIを活用して新しいコンテンツとの出合いを作り出す

TVS REGZA 取締役副社長の石橋泰博氏はレグザインテリジェンスの概要について「生成AIと今まで我々が培ってきた技術などを組み合わせて、視聴者の関心や興味などを加味して新しいコンテンツとの出合いを作り出したいと考えています」と語りました。

↑CES 2025で展示する技術の内覧会に登壇したTVS REGZA 取締役副社長の石橋泰博氏

 

「生成AIとディープラーニング、ミリ波センサー、色や目の感性などの人間工学を技術のベースに、視聴者のプロファイルを融合することで、最適なコンテンツや新しい気付き、新しい出合いを提供したいと思っています。ユーザーごとにパーソナライズし、その時その時の環境によって新しいトレンドを取り入れるなど新規性を持たせつつ、興味関心の幅を広げるように多様性も持たせます。また、その時に合わせたリアルタイム性も組み合わせて多様なコンテンツを推薦したいと考えています」(石橋氏)

↑レグザインテリジェンスの概要。生成AIなどを活用して視聴者に最適なコンテンツを推薦する

 

「AIボイスナビゲータ」があいまいな言葉と会話でぴったりな番組をオススメ

開発中の新技術として石橋氏は、あいまいな言葉を使った場合でも見たいコンテンツにたどり着ける「AIボイスナビゲータ」を紹介しました。

 

「今までのコンテンツ検索では、番組タイトルやアーティストなど具体的なものを入れたり、検索ワードを工夫したりしてヒット率を上げていました。そういったユーザーの具体化作業を代行するというものです。あいまいな検索ワードでも、その人が見たいものに最短でリーチするような機能です」(石橋氏)

↑AIボイスナビゲータの概要。あいまいな言葉と会話で見たいコンテンツに最短でリーチできる

 

説明会場では技術デモも行われました。テレビにはミリ波センサーが内蔵されており、人が近付くと目のようなアイコンがその人を追いかけるように反応します。

↑担当者がテレビの前に近付くと「Move closer to the TV(もっとテレビに近付いて)」というメッセージが表示されます

 

↑リモコンのボイスボタンを押して話しかけます。画面中央下部のアイコンは目のように人の居場所を追いかけているのが分かります

 

「ハロー」と声をかけると対話が始まり、話しかけると非常にクイックなレスポンスで会話が進みます。

 

「『今30分ぐらい時間あるんだけど何かおすすめのコンテンツありますか?』などと聞くと、『今SNSで話題になっている番組はどうですか』とか、『途中まで見たコンテンツの続きはどうですか』などと、AIがお客様の情報を把握した上で適切に推薦するというUX(ユーザー体験)を表現しています」(担当者)

↑自然な言葉でやり取りが続きます。「30分ぐらい時間あるんだけど何かおすすめのコンテンツ……」と聞いたところ、「今話題の作品」と「続きを視聴したい作品」の2つの選択肢が提示されました

 

「今話題の作品」と「続きを視聴したい作品」の2つの選択肢に対してザックリと「話題のやつお願い」と答えると、今回のCES 2025でコンテンツ提供の協力を得ているバンダイチャンネルの作品から『GUNDAM』と『LOVE LIVE! SUPERSTAR!!』の2つが提案されました。

 

『GUNDAM』が選択された状態で、「それで」と答えると『ガンダム』シリーズの再生リストが表示されます。

 

再生リストが表示される場合、画面上に表示した番号を発音して選択する場合が多いですが、AIボイスナビゲータでは「左から2番目」と答えるだけで選択できます。

↑コンテンツ提供の協力を得ているバンダイチャンネルの作品から『GUNDAM』と『LOVE LIVE! SUPERSTAR!!』の2つが提案され、『ガンダム』シリーズの再生リストが表示されました

 

↑「左から2番目」と答えると、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター』の話一覧が表示されました

 

「再生が始まるとバンダイチャンネルの再生アプリケーションによって再生が始まるのですが、そこでもボイスで再生操作が行えるようになっています。再生が終了すると最初の対話画面に戻り、引き続きインタラクティブな対話を楽しめるようになっています」(担当者)

↑バンダイチャンネルの再生アプリでも同じように声で操作が行えます

 

スタジアムの歓声か、実況か…どちらかの音を強調できる「AIオーディオリミックス」

もう一つ注目したい開発中の新技術が、AIによって声と環境音を分離し、聞きたいサウンド環境にリミックスする「AIオーディオリミックス」です。

 

「例えばサッカー中継の場合、実況の音声とプレーの音、スタジアムの歓声がミックスされた形でテレビに届きます。テレビの中に入っているAIエンジンが声とプレーの音や環境音に分離し、スタジアムの歓声を聞きたいのか、アナウンサーの解説だけを聞きたいのか、いずれかに合わせてどちらかの音を強調するというものです」(石橋氏)

↑AIオーディオリミックスの概要。声や競技中のプレー音、スタジアムの歓声などさまざまな音の中から声と環境音を分離し、聞きたいモードに応じてコントロールします

 

AIオーディオリミックスでは通常の音声モードである「Normal」に加えて、環境音を消して声を強調する「Voice」、環境音に加えて実況音声も少しだけ残す「Stadium」の3モードを用意していました。サッカー中継でStadiumモードにすると、スタジアムの観客席にいるような臨場感が感じられるだけでなく、わずかながらアナウンサーの実況音声も聞こえてきます。

 

「実況音声を全部消してしまうと違和感があるため、あえて約10%だけ声を残すように聞こえ方のチューニングをしています」(担当者)

↑AIオーディオリミックスのデモ画面。通常の音声モードである「Normal」モードに加えて、環境音を消して声を強調する「Voice」モード、環境音に加えて実況音声も少しだけ残す「Stadium」モードのデモが行われました

 

雑踏の中でレポーターがニュースを報じるニュース映像のデモでは、Voiceモードを選択することで、周囲の環境音が消えてレポーターの声だけが聞こえてきました。ノイズキャンセリングヘッドホンを装着したように、きれいに環境音が消えるのが驚きです。

 

なお、StadiumモードとVoiceモード、どちらのモードでもNormalと切り替えたときに声色や環境音が変化するように感じることはありませんでした。

↑雑踏の中でレポーターが話している映像のデモ

 

音楽ライブ映像の臨場感を増幅する「AI音楽ライブステージ高画質技術」

3つ目の技術として紹介されたのが「AI音楽ライブステージ高画質技術」です。以前から取り組んでいるAIシーン判別を使った高画質化をさらに進化させ、今回はAIシーン判別にライブステージのシーンを追加したとのことです。

 

「テレビがどんどん大画面になり、特に音楽ライブなどの臨場感が非常に増してきたこともあって、音楽ライブを皆さんに楽しんでいただきたいと考えて『ライブステージ』を追加しました」(石橋氏)

↑AI音楽ライブステージ高画質技術の概要。ライブステージを判別すると、アーティストをクリアに映し出し、衣装の輝きも再現しつつ、ライブ会場の華やかな光と影を再現する

 

こちらもデモが行われたので紹介しましょう。まずは従来のAIシーン判別から踏襲する花火のシーンでは、花火のまばゆい光が強烈に目に飛び込んでくるような印象を受けました。一見すると「オフ」の方が緻密で破綻のない映像に見えますが、花火大会の会場で見るような感動は「オン」の方があるように思えます。

↑花火大会のシーン。左がAI高画質オフで、右がオンにしたもの。「AIでシーンを認識すると、光の部分を強調して闇を漆黒にし、色を鮮やかにするような処理を行っています」(担当者)

 

音楽ライブのシーンでは、明るく照らされたステージの中から、ステージ上の演出装置や中央にいるアーティストをより強調するようなコントラスト感が感じられました。

 

「引きの映像ではアーティストをよりクリアに見えること、アップではキラキラした衣装がよりきれいに見えること、衣装や顔の一体感が出るようにしています」(担当者)

↑音楽ライブステージのシーン。AI高画質オン(右画面)では暗部が引き締まり、アーティストがより際だって見えます

 

今回のCES 2025での展示は技術展示であって、今後いつレグザシリーズに搭載されるのか、現行の製品にも対応する予定なのかといったことは現時点ではわかりません。しかし、AIを利用して見たいコンテンツに素早くアクセスする、AIで高音質化や高画質化を実現するといった技術には確かな効果が感じられました。今後、いちはやくレグザシリーズに搭載されることを期待したいところです。

「テレビとの対話」でドンピシャの番組を探してくれる! レグザが「CES 2025」で最新テクノロジーを参考展示

TVS REGZAは、1月7日から10日までの4日間(米国時間)、米国ネバダ州ラスベガスにて開催される世界最大のテクノロジーショー「CES 2025」において当社の最新のテクノロジーを参考展示します。今回のテーマは、進化したAI技術による高画質化・高音質化・高機能化です。

 

記事のポイント

CES 2025にて、TVS REGZAが最新テクノロジーを発表。膨大かつ多様なコンテンツの中から観たいものを簡単に探し出せる「生成AIボイスナビゲーター技術」、コンテンツの音声を視聴者の好みに合わせて調整する「AIオーディオリミックス技術」、音楽ライブステージシーンを判別し高画質化する「AI音楽ライブステージ高画質技術」を参考展示しています。

 

LLM(Large Language Model/大規模言語モデル)を用いた「AI認識検索」を実装。生成AIを用いて、ユーザーの発話の意図を理解し、関連情報やトレンドワードなどを加味して検索結果を表示します。さらに表示された検索結果をもとにAIと対話することで、コンテンツの検索精度を高めることも可能。新しいテレビの視聴スタイルを提案します。

また、AIによるコンテンツの音声分離が可能に。コンテンツの環境ノイズを低減し、人間の声を聞きやすく調整することが可能です。また、スポーツなどのコンテンツにおいては、アナウンスの音声を低減する一方で、スタジアムの大歓声を強調し臨場感を高めるなど、好みに合わせた演出ができます。

 

ディープニューラルネットワーク(DNN)のAIエンジンを搭載する高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZRα」が、これまでの、映画、アニメなどのコンテンツタイプや、夜景、花火・星空、リング競技、サッカー/ゴルフといったシーンの判別に加え、新たに音楽ライブステージのシーンをAIで判別できるようになりました。ライブ会場からアーティストを見ているような光景を再現します。

早くも2025年の本命登場か!? テクニクスの最新完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」最速レビュー

テクニクスから待望の新フラッグシップ完全ワイヤレスイヤホン、「EAH-AZ100」が発表されました。完全ワイヤレスイヤホン市場はすでに成熟しており、最近は機能面でのサプライズが難しくなってきています。そんななかで、EAH-AZ100は同社らしいサウンドへのこだわりに加え、これまでにない新たな機能を用意してきました。その進化ポイントを詳しく見ていきましょう。

テクニクス
ワイヤレスステレオインサイドホン「EAH-AZ100」
オープン(予想実勢価格39,600円前後・税込)
2025年1月23日発売予定

 

フラッグシップ有線イヤホンのドライバー技術を採用

まずは製品の概要から。テクニクスの完全ワイヤレスイヤホン初代機は2020年4月登場の「EAH-AZ70W」。そして2023年6月には、現行の最上位モデル「EAH-AZ80」が発売されました。モデル名を見ると数字が10刻みでステップアップしていることがわかりますが、今回は一気に3桁の「100」となったことからも、その力の入れようが窺えます。

↑コンパクトな充電ケースは高級感ある仕上がり

 

販売予定価格は税込39,600円前後で、EAH-AZ80の税込36,630円と大きくは変わっていません。ですが、ユーザーから寄せられた要望に応えてさらなる改良が施されており、特にドライバーまわりは“別モノ”と呼べる設計になっています。

 

具体的には、完全ワイヤレスイヤホンとして初めて「磁性流体ドライバー」を搭載。これはフラッグシップ有線イヤホン「EAH-TZ700」のドライバー技術を活用したもので、磁性流体と極薄エッジ、アルミニウム振動板の組み合わせによって、低域再生能力を高めるとともに、歪みのない自然な再現性を実現するとしています。

 

また、完全ワイヤレスイヤホンとしてのハウジング形状の制限があるなかで、アコースティックコントロールチャンバーやハーモナイザーなどの内部パーツの配置を工夫し、よりEAH-TZ700に近い音質の実現を目指した設計となっているようです。

 

さらに、音声データが伝送される際の音質劣化を防ぐ「ダイレクトモード」の搭載や高音質コーデックLDACへの対応、新規格のLE Audioをサポートするなど、高音質再生へのこだわりが満載されています。

 

イヤホン本体の小型・軽量化で装着感を高めたことに加え、イヤーピースには特許出願中のEAH-AZ100専用品をXS/S/M/ML/Lの5サイズ用意。多くの人にフィットするよう配慮されているのもポイントです。

↑特別に開発された3層構造のイヤーピースは、音を外に逃がすことなく鼓膜に届ける役割を担っています

 

自分だけでなく、相手の声をクリアにして通話できる新機能

機能面では、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能を実現(2024年10月31日現在、同社調べ)。電車や飛行機内などのノイズや、人の話し声の帯域をより強力に除去できるようになっています。さらに、周囲の騒音状況やユーザーの耳の形状にあわせて最適化するアダプティブ・ノイズキャンセリング機能を新採用。外音を取り込むアンビエントモードも、周囲の音がよりクリアに聴こえるように強化されています。

 

実際にそのノイズキャンセリング性能はかなり強力で、近くで稼働する空気清浄機の音を完全に抑え込むことができました。そして、それだけ効果があるにもかかわらず、再生音への影響がほとんど感じられないのも嬉しいところ。ノイズキャンセリング機能は常にオンにして使用するのがオススメです。

 

そして面白いのが通話性能の向上です。ビームフォーミング技術や音声解析技術などの組み合わせによる独自の通話音声処理技術「JustMyVoice」が、AIによって進化。通話時に自分の声をクリアに届けるだけでなく、相手の声をノイズ除去してクリアに受け取ることもできる業界初の新機能「Voice Focus AI」を搭載しました。

↑イヤホン本体にはノイズキャンセリング・通話用のフィードフォワードマイクとフィードバックマイク、そして発話検知用マイクを左右合計で6つ搭載しています

 

イヤホンを通してハンズフリー通話する際には、たしかに自分の声がちゃんとキレイに届いているかは気になるところですが、実際の使い勝手としては相手の声がはっきり聴こえることが重要です。そこに着目したのは画期的なアイディアではないでしょうか。

 

また、Dolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオに対応したのもトピック。イコライザーの調整バンドも増えており、それぞれの機能は「Technics Audio Connect」アプリから設定することができます。

↑「Technics Audio Connect」アプリから細かな設定が可能。Voice Focus AIの確認として、自分の声が通話相手にどう届くかを確かめることもできます

 

このほか、バッテリー持続時間も改善されていて、イヤホン本体のみで約10時間、充電ケース併用で約28時間となりました(ともにノイズキャンセリングオン/AAC再生時)。3台マルチポイント接続も踏襲するなど、前モデルから良いところを引き継ぎながら、使い勝手の面もしっかり進化させています。

 

試聴結果は…圧倒的な解像度で楽曲の魅力が際立つ

それでは、いよいよEAH-AZ100のサウンドを確認していきましょう。特徴的なのは、極めて高解像度であること。そして、いわゆるS/Nの良いサウンドであり、「音源に収録されている音しかしない」とでも言うべき再現性です。

↑LDAC接続でサウンドをチェックしました

 

どの帯域も過不足のないバランスの取れたサウンドキャラクターで、色付けのないフラットな表現はモニタライクとも言えますが、豊かな情報量と余裕ある抑揚表現によって、ずっと聴いていたくなるような深みのある鳴り方をしています。

 

Mrs.GREEN APPLE「ライラック」では、イントロのギターソロとカッティング、ベースラインが明瞭に描き分けられ、その時点でEAH-AZ100の解像度が同価格帯の完全ワイヤレスイヤホンのなかでも頭一つ抜けていることが伝わります。Aメロに入ってもボーカルをむやみに目立たせるようなことはせず、どの音にも満遍なくスポットが当たっているかのように耳に飛び込んできます。

 

この表現力によって、楽曲の魅力がポジティブな意味で際立つように感じます。たとえばAQUA TIMEZ「ALONES」では浮遊感のある電子音が存在感を増して、サビの疾走感がより高まります。その一方、骨太な中低域が下支えすることで、浮遊感に引っ張られて楽曲の印象が軽くなってしまうことを防いでいます。おかげで楽曲の持つ力強さとポップさが、良いとこ取りで感じられるようになっています。

 

基礎的な再生能力が非常にハイレベルなので、苦手なジャンルというものがありません。音数の多い現代的な楽曲からクラシックまで、それぞれの楽曲の旨味を堪能させてくれるはずです。あえて個人的な好みを挙げるとするならば、tuki.「晩餐歌 (弾き語りver)」やPEOPLE 1「紫陽花」といった静けさのあるボーカル曲は、EAH-AZ100のS/Nの良さと解像度が活かされて楽しめるように思います。

 

さすがはテクニクスと言うべき注目の完全ワイヤレスイヤホン

↑マルチポイント対応など使いやすい機能を備えた高音質な完全ワイヤレスイヤホンに注目

 

このようにEAH-AZ100は、全方位に弱点のない、流石はテクニクスのフラッグシップといった仕上がりになっています。

 

2025年のはじめから、いきなり今年の完全ワイヤレスイヤホンランキングの上位候補が現れました。オーディオ好きなら見逃せない一品、ぜひチェックしてみてください。

 

知らぬ間にDJデビュー!? DJ機器トップメーカー「AlphaTheta」製品が初心者に優しすぎた

DJ機器の世界トップシェアを誇る、AlphaTheta。オフィスの受付や通路さえ、音楽制作を愛する人なら「おっ」とトキめく空間になっています。 

 

GetNaviが運営する、”モノ好きのための、モノ好きによるコミュニティー”、GetNavi Salon(以下、サロン)は、メンバー向けの限定イベントとして「AlphaTheta 会社訪問&新製品体験会」を11月に行いました。特別に、見学可能エリアを案内いただき、新製品のタッチ&トライを実施。 

 

9月開催のMakuake体験会で展示され、Makuakeのプロジェクトで約3500万円超の応援金額を集めて話題となった音楽制作ギア「Chordcat」をはじめ、魅力的な製品の数々が待ち受けていました。制作者の思いに触れ、中にはその場で購入を決めてしまったメンバーも……。模様をレポートでお伝えします。 

 

 

まるでDJ機器の博物館。ユーモア溢れる会議室 

体験会は、社内見学からスタート。会議室や社内展示エリアを、同社の新規事業開発部・古谷昭博さんに案内してもらいました。 

 

各会議室は「ロック」や「ジャズ」など、音楽ジャンルで命名されており、個性的です。内装も名称に呼応する形でしつらえられており、部屋ごとに独特の世界観を放っていました。古谷さんによれば、「パンク」の部屋で会議する時は、パンクなアイデアが浮かぶのだとか……!? 

 

社内レイアウトを変更中らしく、全てはお伝えできませんが、同フロアに開発・技術スペースを完備。広さは、今回見学した会議スペースの10倍以上だそうです。  

↑受付を通ると、DJ機器のハイエンドモデルや、AlphaThetaの歴史を感じる様々な展示がお出迎えしてくれました

 

↑スクラッチ(ディスクを擦る動作)が初めて実装されたDJ機器「CDJ-1000」の草案も展示されています

 

↑おもちゃ好きの筆者は、DJ機器のカプセルトイの造り込みの細かさにびっくり! (※カプセルトイは現在、販売していません)

 

DJ機器で目にする「Pioneer」の文字。実は深いつながりが…… 

続いて会社説明タイム。AlphaTheta 商品企画部・村井佑史さんが、同社の歴史と商品展開について、スライドを使いながら話してくれました。DJ機器の世界シェア70%を占める同社。実は、ある会社の一部門だった歴史があります。 

 

 

ある会社というのは、「パイオニア」。1994年に世界初のCDJ(CDディスクを読み込んで使用するDJ機器)を開発し、2015年にPioneer DJ株式会社」として事業部が独立後、2020年にAlphaTheta社として再編されました。 

 

社名には「アルファ波からシータ波まで、音楽を通じて気持ち良い体験をしてもらう」という思いが込められているのだとか。DJ・音楽体験をもっと身近なものにするために、アプリケーション、ハードウェア、オーディオデバイスといった商品を展開しています。 

 

DJへの第一歩はこれで決まり。超お手軽なエントリーモデル 

同社が開発に懸ける熱い思いを知ったところで、いざ体験会です。DJデビューを後押ししてくれる「DDJ-FLX2」、新時代のDJ機器「OMNIS-DUO」、音楽制作のベストパートナー「Chordcat」の3製品が登場しました。 

 

まずは、誰でも簡単にDJになれる「DDJ-FLX2」から。商品企画部・新井庸介さんが、実際に目の前で使って見せてくれました。DJ機器と聞くと「複雑そう」と感じる人ほど、イメージが覆されるかもしれません。 

 

同社が手掛ける、数あるDJ機器の中でも「初心者向け」として設計されているだけあって、基本的なDJ機器の機能を踏襲しつつ、直感的な操作が叶うシンプルなレイアウトになっています。しかも、初心者に優しいポイントは「見た目」だけではありません。 

 

お手軽に曲をMIXできる「SMART FADER」機能 

DJの醍醐味の1つは、曲と曲を掛け合わせる技「ミックス」。 

 

従来の操作では、曲と曲に繋ぐには楽曲同士のテンポ(BPM)や音量を手動で調整する必要がありました。例えば、少しでもテンポの調整をミスすると「ドタドタドタ」とリズムの歩調がズレて音楽が崩れてしまいます。 

 

ですが、このSMART FADER機能を使えば、フェーダーのつまみを横に動かすだけでOK。テンポや音量の調整は自動でやってくれるので、違和感なく楽曲を繋ぐことができます。ミックスのハードルが一気に下がりますね。  

 

楽曲にメリハリをつける「SMART CFX」機能  

「ミックス」だけでなく「アレンジ」もまた、DJの楽しいポイント。 

 

例えば、シュワシュワと空気が抜けるような音を追加したり、重低音のみを抜き出してみたり……。DJがパフォーマンスで使う複雑なエフェクト操作を、ノブ(つまみ)を回すだけで再現できる機能がついています。 

 

ダンスミュージックで一度は聴いたことがあるような、音楽のエフェクトを自分でかけられるようになるので、つい没頭してしまいそうです。 

 

対応する音楽ストリーミングサービスとDJアプリケーションは、画像の通りです。 


USB Type-Cケーブルでスマートフォン、タブレット、PCと接続がで
、Bluetooth接続にも対応。主要なDJアプリにも対応しているので、音源との接続も簡単です! 

 

さらに、RCA端子の有線ケーブルからスピーカーにも接続可。これなら、屋外の広いスペースで使う場合も音量がネックになりません。 

↑体験会では、タブレットとスピーカーを接続。Apple musicから楽曲を再生していました

 

USB接続から電力が供給できるのも魅力です(※一部のAndroid製品を除く)。例えば、ドライブ中の助手席やキャンプなど、友達との外出中にもDJプレイが捗りそうですよ。 

 

GetNavi Salonメンバー・コウさんコメント 

パソコンよりも断然軽くて、持ち運びがすごくしやすそう。音量とテンポを機器側が自動で調整してくれるので、音楽が自然につながって気持ちがいい。DJ体験が2万7000円ちょっとで買えてしまうのは嬉しいですね。 

DDJ-FLX2
価格:2万7500円(税込) 

※2024年12月現在は在庫切れですが、再販の予定はあるそうです。 

 

どこでもパーティフロアに早変わり。電源要らずの次世代DJモデル 

 

次に体験したのは、どこでも本格的なDJパフォーマンスができる「OMNIS-DUO」。商品企画部・山本 惇貴さんが説明してくれました。  

 

カラーは、青を基調とした「インディゴ」。使うシーンを選ばず、フォーマル、カジュアル双方に溶け込めるようにデザインされています。DJ機器のカラーはブラックが大半を占める中、独特の存在感を放っています。   

 

PCもスマートフォンも不要で、この機器1つでDJができるという「オールインワンDJシステム」を搭載した本機。オールインワンタイプのDJ機器は数多くありますが、他機器との違いはどういったところにあるのでしょうか。 

 

場所を選ばないバッテリー内蔵型 

一般的なDJ機器は「電源の確保」が絶対条件。ですが同製品はバッテリーが内蔵されているので、どこでも電源不要でDJパフォーマンスができます。しかも最大5時間も連続使用可能! 

 

USB-C端子の接続も可能なので、もし充電が必要になってもモバイルバッテリーがあればOKです。 

 

Bluetoothで外部オーディオと接続可能 

この特徴こそ、まさにOMNIS-DUOの真価。低遅延のワイヤレススピーカーと合わさることで、新世代のDJ機器に化けます。 

 

Bluetooth接続可能なスピーカーは星の数ほどあれど、動作の遅延が課題でもありました。一般的なワイヤレススピーカーを使うと、遅延によって楽曲の繋ぎがズレてしまうそう。ごくわずかであっても、DJにとっては由々しき問題なのです。 

 

ですが、 AlphaTheta社の超低遅延ワイヤレススピーカー「WAVE-EIGHT」を組み合わせると、音声出力に一切の遅延がなくなります! 

↑WAVE-EIGHT。キャリーケースのように運搬でき、防塵防水完備

 

会場ではOMNIS-DUOとWAVE-EIGHTを使用したDJパフォーマンスを体験しました。機器の操作は即座にスピーカーへと繋がり、有線のものと遜色なし。 サロンメンバー全員が違和感なく、シームレスな操作を実感しました。   

 

ワイヤレス機材が揃うと、設営はまさに置くだけ。配線を気にせずに済むので、ロケーションに縛られない、文字通り「自由」なパフォーマンスができますね。 

↑WAVE-EIGHT付属の中継機と接続。独自技術でBluetoothの超低遅延を実現している

  

Bluetoothからの音声入力も可能なので、操作をしている人だけでなく、リスナーからの楽曲提案もできます。友達同士で好きな曲を出し合いながら、DJを交互にやってみるのも面白そうです。 

 

GetNavi Salonメンバー・ゆうさんコメント 

スマートフォンに入っている音声ならほぼなんでも再生できるみたいなので、子供の合唱コンクールなんかも流してみたいです(笑) 操作の遅延もほぼ感じなかったので、マジックみたいでした。 

OMNIS-DUO
価格:23万1000円(税込) 

WAVE-EIGHT
価格:13万5300円(税込) 

 

楽曲制作入門の決定版! Makuakeで目標金額7000%超の音楽制作ギア 

 

最後に体験したのは、音楽制作ギア「Chordcat」。同社の電子楽器ブランド「TORAIZ(トーライズ)」の製品です。新規事業開発部・古谷昭博さんが使い方を説明してくれました。 

↑中央の波紋の柄は、本製品から生まれるアイデアの広がりを表しているそう

 

コード提案機能「Chord Cruiser 

Chordcatを初めて使う際は、 まずはChord Cruiser機能を使ってみてください」と古谷さん。本製品の代名詞とも言える、コード(和音)のレコメンド機能です。 

 

Chordcatには、1万個ものコードが内蔵されており、コードの組み合わせは「約11万通りもある」とのこと。コードを一つ入力するだけで、音楽的にスムーズにつながる次のコードの組み合わせを、製品右部のパッドのランプを光らせて複数提案してくれます。  

 

「パズル気分で音のピースを組み合わせていくように、自分の好みの音を探してみる。このシンプルなコード演奏ができることで、楽曲制作に広がりが出てきます」(古谷さん) 

 

この機能名の由来は、大海原へのクルージング。「ユーザーの自由な感覚で、広大なコードの中から次々とコード進行を作ってもらいたい」という思いを込めているのだそう。 

 

サロンメンバーもガジェットと対話するように、提案されるコードを組み合わせて、その場で曲を作っていました。複雑で難しそうな音楽制作もChordcatがあれば、とっつきやすく、楽しいものへと早変わりです。 

 

4×4のボタンで視覚的に音を保存できる 

 

製品左部の16個のボタンそれぞれに、演奏した音を保存できます。ボタンを押して音をパズルのように置くことで、直感的に曲を作れるのも魅力です。 

 

「開発中のため詳しくはお話できませんが……」とのことでしたが、古谷さんによると、ボタンに保存したの音のデータは「Chordcat Manager」という専用アプリケーション(無償)でパソコン上でも管理ができるようです。楽曲データのバックアップや、MIDIデータの編集が行えるのはなんとも嬉しいところ。 

 

Makuakeで12月10日にプロジェクトを終了しました。クラウドファンディング目標金額は、なんと脅威の7000%超の結果でした!(詳細はこちら)  

 

古谷さん曰く、「音楽理論の学習の難しさやアイデアの枯渇、楽器・DTMソフトの操作の難しさなどを理由に音楽制作を挫折してしまう方々を助けたい。音楽制作を長く楽しく続けてほしい」という思いから生み出された、Chordcat。一般販売も待ち遠しいですね。 

 

GetNavi Salonメンバー・ワタルさんコメント 

Chord Cruiser機能を使ってコードやメロディーを入れるだけで曲が作れてしまう。ドラムのリズムを入れて、曲をパズルのように作っていけて楽しかった。指一本で色々な楽器とセッションをしている感じがとても面白かったです。 

 

このイベントで一番印象に残ったのは、「DJは簡単に始められる」ことでした。 

 

商品企画部・村井佑史さん曰く、「SNSに自分の写真を投稿するのと同じように、自分の知っている曲、好きな曲をかけるだけで音楽表現になる。その点でDJは、作曲したり、歌ったりするよりも簡単に始められる」とのこと。 

 

何となく、DJは操作が複雑で難しそう。そんな先入観からハードルが高いように感じていましたが、この体験会を通じてイメージが180°変わりました。 音楽を流すことで聴く人の心の琴線を刺激する――そんなパフォーマンスを自分もできるのかと、DJに対する心の距離がググッと縮まったイベントでした。 

GetNavi Salon
トレンド情報誌「GetNavi」やモノ・コト・暮らしのレビューウェブメディア「GetNavi web」から派生したモノ系コミュニティ。
モノを買ったり、所有したりする「喜怒哀楽+得」を、「モノ」や「買い物」を愛するメンバーのみなさんと共有。“贅沢なモノ”ではなく、“贅沢にモノ”と出会い、それを語り合う機会や時間を作り出します。

往年の名機「セガサターン」をイヤーイン!? 発売30周年を記念しオンキヨーがワイヤレスイヤホン「CP-TWS01A」とのコラボモデルを販売開始

オンキヨーは、ワイヤレスイヤホン「CP-TWS01A」とセガの家庭用ゲーム機「セガサターン」とのコラボレーションモデルを発表しました。通販サイト「ONKYO DIRECT」や同社運営の店舗「ONKYO DIRECT ANIME STORE」で、12月19日(木)15時から数量限定販売しています。

記事のポイント

根強い人気のセガハードが最新ワイヤレスイヤホンとコラボして新登場。電源オン・オフ時やペアリングなどのイヤホン操作時には全7種類のオリジナルシステム音が聴けるなど、ファンにはたまらないモデルとなっています。往年のゲーム音楽などと一緒に楽しむのもアリでしょう。

 

「セガサターン」の発売30周年を記念したコラボモデル。充電ケースには「セガサターン」のゲーム機本体、左右のハウジングにはコントローラーの意匠をあしらっており、一目でそれと分かるデザインが特徴です。起動音やシステム音を計7種搭載しているほか、名作ゲームのディスクデザインを模したワイヤレス充電器も販売します。

↑専用ワイヤレスチャージャーは4400円(税・送料込)

「CP-TWS01A」は、Qualcomm社製SoC「QCC3040」を採用した完全ワイヤレスイヤホン。一般的なコーデックであるSBCやAACに加え、最新のQualcomm aptX Adaptiveにも対応。対応端末と組み合わせることで、従来に比べて高音質・低遅延・高い接続維持性能を実現するとしています。アンビエントマイク機能による外音取り込みなども可能なほか、片方のイヤホンを親機として接続し、もう片方のイヤホンに左右反対側の信号をミラーリングしながら送り出す技術「Qualcomm TrueWireless Mirroring」も搭載します。

 

なお、秋葉原の「ONKYO DIRECT ANIME STORE」では実機の展示も実施しており、実際にシステムサウンドなどを視聴可能とのことです。

 

オンキヨー
ワイヤレスイヤホン CP-TWS01A 『セガサターン』コラボモデル
直販価格:1万5500円(税・送料込)

HDDやACタップもスッキリ収納! 100インチの大型テレビに対応したテレビボード

ヤマダホールディングスは、100インチの大型テレビに対応したテレビボード「YTB2400TMB1」を、全国のヤマダデンキ店舗(一部店舗を除く)およびヤマダウェブコムにて、2024年12月20日(金)より販売開始しました。実売価格は23万1000円(税込)。

「YTB2400TMB1」

 

記事のポイント

近年ますます大型化するテレビに対応したテレビボード。大理石調メラミン樹脂板やビーチ材など高級感のある素材を使い、ラグジュアリーな空間にもマッチする仕上がりになっています。

 

本製品は、ますます大型化するテレビ用に開発されたテレビボード。100インチテレビ(幅約2200mm)に対応するため、ボードサイズは余裕の幅2400mm、奥行550mmに設計。大型テレビの高さに合わせてボードの高さは349mmと少し低めに設定されており、テレビを快適に視聴できる設計になっています。

 

重量のある大型テレビに対応するため、ボード天面には表面硬度に優れた大理石調メラミン樹脂板を採用。ボード表面には、北欧インテリアで長年愛用されてきた強度と耐久性に優れたビーチ材を使用しています。

 

前面の引き出しや扉には、高級家具に使用されるソフトクローズ、ソフトダウンステーを採用。背面にはACテーブルタップやHDDを収納できるスペースを設けています。

 

ヤマダホールディングス
テレビボード「YTB2400TMB1」
2024年12月20日発売
実売価格:23万1000円(税込)

聴覚特性に合わせて音質バランスを最適化するワイヤレスヘッドホン

ヤマハミュージックジャパンは、Zildjian(ジルジャン)のワイヤレスヘッドホン「ALCHEM-E Perfect Tune Headphones」を、2024年12月25日(水)に発売します。カラーはブラック、ミッドナイト、サンドストームの3色。実売価格は8万8000円(税込)。

「ALCHEM-E Perfect Tune Headphones」

 

記事のポイント

シンバルのメーカーとして有名なジルジャン初のワイヤレスヘッドホンだけに、聴覚特性に合わせたチューニング機能や、音楽を聴きながらそれに合わせて楽器をプレイできるアクティブノイズキャンセリング機能など、楽器演奏者の視点に立って作られたヘッドホンという印象。演奏中でも操作しやすそうな大きめのコントロール・ノブがデザイン面でもアクセントになっています。

 

ジルジャンは、1623年の創業以来、世界をリードするシンバル、ドラムスティック、パーカッションマレットのメーカーです。今回発売される「ALCHEM-E Perfect Tune Headphones」は、ジルジャンの長年のシンバル製造における実績をもとに開発された、ブランド初のリスニング用ワイヤレスヘッドホンです。

 

専用スマートフォンアプリ「Zildjian」と連携することにより得られた聴覚特性の測定結果をもとに、すべての音がクリアに聞こえるよう左右それぞれの音質のバランスを調整する「Perfect Tune technology」を搭載。パーソナライズされたサウンドで楽曲の細かなニュアンスまでクリアに聴きとることができます。調整したバランスはヘッドホン本体に記録され、どのデバイスで音楽を聴いても適用されます。バランスはアプリで簡単にオン/オフを切り替え可能。

 

また、2段階のアクティブ・ノイズ・キャンセリング機能を搭載し、例えば街の喧噪の中での音楽鑑賞や好きな音楽を聴きながらの楽器演奏など、シーンや用途に合わせたモードを選択可能です。

 

クリアな通話を可能にする「高AOP MEMS」マイクロホンを搭載し、鮮明かつ自然な音声で通話やオンライン会議での会話ができます。

 

頭部にしっかりフィットするヘッドバンドと、スピーカー部が適切な位置にホールドするように設計されたイヤーパッドにより、締め付け感なく快適さを保ちながら、アクティブなシーンでも安定した装着感を実現します。また、イヤーパッドとヘッドボンドパッドは交換可能で、いつまでも快適に使用できます。

 

ハウジング部のコントロール・ノブを操作することで、音量調整やトラックの切り替えがスムーズに行えます。バッテリー駆動時間は最大45時間(ANCオン時)。

 

ヤマハミュージックジャパン
「ALCHEM-E Perfect Tune Headphones」
2024年12月25日発売
実売価格:8万8000円(税込)

人気のイヤホンなどが最大30%オフ! Nothingがウィンターセール開催

英テクノロジー企業Nothingは、ワイヤレスイヤホンなどを対象にしたウィンターセールを2024年12月20日(金)12:00から2025年1月2日(木)まで公式ウェブサイトで開催します。

 

今年注目を集めたオープン型ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (open)」など、Nothingの製品が最大30%オフにて販売されるほか、先着順で限定Nothingソックスもプレゼントされます。ホリデーシーズンに大切な人へのギフトや、自分へのご褒美にオススメです。

Nothing Ear (open)

 

【対象製品】

・Nothing Ear (open):2万4800円→1万9840円(20%オフ)

・Nothing Ear:2万2800円→1万5960円(30%オフ)

・Nothing Ear (a):1万4800円→1万1840円(20%オフ)

・Nothing Phone (2a):5万5800円→5万800円(5000円オフ)

・CMF Phone:好きなケースおよびアクセサリがそれぞれ1点ついてきます

 

Nothing公式ウェブサイトはこちら

テレビの音が遠くまで届く! 高齢者にもやさしいテレビ専用スピーカー

ドウシシャは、「蔦屋家電+」および「SHIBUYA TSUTAYA 4階 TOUCH&TRYブース」に、GREEN FUNDINGでプロジェクト進行中のテレビの音が聞き取りやすく楽しめる「GRAND・SPEAKER(グランスピーカー) GS-SP1」の先行展示を開始しました。

 

記事のポイント

高齢者に聞き取りやすいモード、家族全員が満足できるモードと選択でき、テレビの音声を楽しめる専用スピーカー。現在、蔦屋家電+やSHIBUYA TSUTAYA 4階「TOUCH&TRY」ブースにて商品を展示中なので、気になった方は訪れてみては。

 

本製品は、音が進行方向に減衰せず遠くまで伝わる「ホーンスピーカー」と中低音域を再生する「ウーファースピーカー」のハイブリッド構造にすることで、テレビの音を遠くまで届けることが可能です。スピーカーの構成効果により、実験に使用したドウシシャ42型テレビのスピーカーと比較して約3m離れた場所で約1.5~1.7倍音圧が高くなることがわかりました。そのため、高齢者も含め誰にでも聞き取りやすいスピーカーとなっています。

 

 

サテライトスピーカーは手動で左右に可動させることが可能で、ニュースやドラマを視聴している時は視聴している人に向けることで真っすぐ音を届けることが可能です。また、映画や音楽を視聴するときは、大きく広げることで、よりステレオ感やチャンネルセパレーションが明確になり、臨場感のある音を楽しむことができます。

↑左右150℃開くウイングサテライトスピーカー

 

↑本体を手動で上部に最大3度傾けることができ、視聴する場所の高さに合わせて調整することが可能です

 

高齢者に聞き取りやすい機能も特徴。ノーマルモード、はっきりくっきりモード、ニュースモード、音楽モード、映画モードと、サウンドバーのように音楽や映画コンテンツも満足できる5つのサウンドモードを搭載しています。

 

■出展概要

出展期間:2024年12月2日~1月31日予定

出展会場:蔦屋家電+

URL:https://store.tsite.jp/tsutayaelectricsplus-futako/

所在地:〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14番1号
二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット子玉川 蔦屋家電1F
営業時間:10時~20時

 

出展期間:2024年12月2日~1月31日予定

出展会場:SHIBUYA TSUTAYA 4階「TOUCH&TRY」ブース
URL:https://shibuyatsutaya.tsite.jp/

所在地:〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町21-6 SHIBUYA TSUTAYA 4F SHARE LOUNGE 内
営業時間: 8時~22時

 

ドウシシャ
GRAND・SPEAKER(グランスピーカー)GS-SP1
3万9600円(税込)

45度の傾きでデスクトップに最適化された小型スピーカー「Pebble NOVA」

クリエイティブメディアは、エレガントな球形デザインのデスクトップスピーカー「Creative Pebble NOVA」を2024年12月中旬に発売します。直販価格は4万1800円(税込)。

Creative Pebble NOVA

 

記事のポイント

PC用のデスクトップスピーカーとして人気のPebbleシリーズから、プレミアムモデル「Pebble NOVA」が登場。2way同軸ドライバーとパッシブラジエーター搭載で、PCスピーカーの枠を超えた高音質を実現しています。PCリスニング派にオススメです。

 

「Pebble Nova」は、Pebbleシリーズの特徴であるドライバーを45度の上向きに配置した球形状のスピーカーデザインによって、リスナーへサウンドがダイレクトに伝わるデスクトップスピーカーです。

 

3インチドライバーと1インチツイーターユニットを同軸上に配した同軸ドライバー構成を採用しており、低域から高域まで全域にわたって精度の高いクリアなサウンドを実現しています。この同軸ユニットを搭載するスピーカーの背面には、大型パッシブラジエーターも備えており、50W RMS/ピーク出力100Wのパワフルなオーディオで再生します。

同軸ドライバー構成

 

有線/無線接続に対応しており、USB接続で直接パソコンに接続できるほか、AUX接続で外部USB DACと接続したり、Bluetoothでスマホからワイヤレス再生を行うこともできます。

USB接続も可能

 

USB接続した場合は、専用ソフトウェア「Acoustic Engine」の独自のオーディオ処理技術によって、PCオーディオを自在にカスタマイズする事が可能です。

 

スピーカーの下面には虹色の様に全色に光るRGBライティングを備えており、オーディオとライティングを融合させて様々な光の演出を楽しめます。

 

クリエイティブメディア直販オンラインストア「クリエイティブストア」にて、これまでにUSB DACアンプ「Sound Blaster X5」やPCI-e内蔵サウンドカード「Sound Blaster AE-9」を購入した人を対象に、「Creative Pebble NOVA」が5000円オフで購入できる優待販売も実施されます。

 

クリエイティブメディア
「Creative Pebble NOVA」
2024年12月中旬発売
直販価格:4万1800円(税込)

家中どこでもネット動画が見られる「ORION ポータブルチューナーレステレビ」

ドウシシャは、家中どこにでも持ち運びできる「ORION ポータブルチューナーレステレビ」を、2024年12月中旬に発売します。直販価格は4万4880円(税込)。

 

記事のポイント

テレビ放送用チューナーを搭載せず、ネット動画視聴専用のチューナーレステレビは若い世代を中心に人気となっています。こちらは24型画面と小型ながら、バッテリー内蔵で置き場所を気にせず家中どこでも視聴できるのが特徴。スマホやタブレットよりも大きな画面でネット動画を楽しみたいというユーザーのニーズに応えたテレビとなっています。

 

本製品は、テレビ放送用のチューナーを搭載せず、GoogleTVを搭載してインターネットコンテンツの視聴に特化したチューナーレステレビ。リチウムイオンバッテリーを搭載しており、Wi-Fi環境があればアンテナ線などを気にせずロケーションフリーでネット動画を視聴できます。バッテリー駆動時の使用時間は約3時間。

 

YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoのアプリをプリインストールしており、その他のアプリはGoogle Playからダウンロードが可能。40万本以上の映画やドラマ、10万以上のアプリケーションで利用できるコンテンツなど幅広く楽しめます。

 

リモコンにはNetflix、YouTubeなどアプリへのダイレクトボタンを備えているので、チャンネルを切り替えるようにアプリを切り替えて動画を視聴できます。また、GoogleAssistant機能を備え、リモコンから音声操作で見たいコンテンツを探したり、テレビを操作したりすることも可能。

 

Google Castを使えば、スマートフォンに入っている動画や写真を映し出せるほか、アプリ、ゲームなどをすべて直接テレビにキャストできます。HDMI入力端子も備えており、ゲーム機やPCなどを接続してモニタとして利用することも可能。

 

本体は約4.1kgで持ち手もついているため、持ち運びが容易です。画面サイズは24v型で、解像度はフルHD(1920×1080ドット)。製品サイズは奥行75mm(スタンドを含めると115mm)と薄く、どこに置いてもスッキリと収まります。

 

筐体はホワイトを基調としたデザインを採用。また、本体スピーカーを前向きに設置し抜けの良いクリアな音を実現しています。スピーカーネットはオレンジカラーを採用し、様々な部屋にマッチするカラーリングに仕上がっています。

 

発売記念キャンペーンとして、本品を購入した人限定で国内見放題作品数No.1の動画配信サービスであるU-NEXTの31 日間無料トライアルと、最新作の視聴や映画チケットの割引交換が可能な初回2000円相当のU-NEXTポイント付与される購入者限定プレミアムチケットが進呈されます(チケットは製品に同梱)。

 

ドウシシャ
「ORION ポータブルチューナーレステレビ」
2024年12月中旬発売
直販価格:4万4880円(税込)

仕事に、趣味に、旅に。マーシャルヘッドホン「Monitor Ⅲ A.N.C.」はあらゆるライフスタイルを彩る

Sponsered by 完実電気株式会社

ギターアンプの代名詞とも言えるマーシャル。ロックを語るうえで欠くことのできないマスターピースであるブランドは、今は楽器やアンプだけでなく若者からビジネスパーソン、趣味人まで幅広く愛されるヘッドホンシリーズを展開しています。

 

そんな同社のヘッドホンシリーズから待望のニューアイテムが登場しました。長年「音」を作り続けてきた卓越したエンジニアリングと、最新のデジタル技術を融合させさまざまな音楽ソースをエネルギッシュな「マーシャルサウンド」を描き出すハイエンドヘッドホン「Monitor Ⅲ A.N.C.」。卓越したノイズキャンセリング性能も兼ね備えたモデルですが、本記事では仕事・趣味・旅という3つのライフスタイルに「Monitor Ⅲ A.N.C.」がどのようにマッチするのか、じっくりと紐解いていきます。

 

↑「Monit0r Ⅲ A.N.C.」は税込価格で5万4980円。マーシャルが長年蓄積した音作りのエンジニアリングと、最新のデジタル技術を融合させ、さまざまな音楽ソースをエネルギッシュな「マーシャルサウンド」で描き出してくれる

 

 

あらためて本記事ではMonitor Ⅲ A.N.C.を、ライフスタイルの違う三者が実際に使ってみた使用感をレビューしていきます。登場するのは、音楽系YouTuberとwebメディア編集者、そして全国を飛び回る女性モデルの3名です。三者のライフスタイルに、Monitor Ⅲ A.N.C.がどのようにマッチするのか? 音質や機能、デザイン、使い勝手に着目しながら、その守備範囲の広さを確かめていきます。

 

【ライフスタイルその1~音楽~】音楽系YouTuberも納得のエネルギッシュかつ繊細なサウンド

まずはMonitor Ⅲ A.N.C.の根幹でもある音楽を鳴らす力を、音楽系YouTuber「ずーさん」に試してもらいました。

 

●音楽系YouTuber ずーたけ(ずーさん)

「ずーさんのもっと楽しむ音楽ラジオ」で、J-POPを中心に、楽曲解説などの動画を配信している音楽系YouTuber

 

音楽が「仕事」であり、自身が奏でるギターサウンドをヘッドホンで確認する機会も多いことから、「音」については一家言を持つそうですが、そんなずーさんさんの耳に、Monitor Ⅲ A.N.C.のサウンドはどう聴こえたのでしょうか? 詳しくレポートしてもらいましょう。

 

ずーさん:まずはレニー・クラヴィッツの「Are You Gonna Go My Way」を聴いてみましたが、まるでギターアンプがそこにあるかのような、ライブハウスの最前列にいるかのような、そんな臨場感がありました。鳴りが良く楽器の倍音が目立つようにチューニングされているのがよくわかります。中高域がキラキラとしていて、それでいて単なるドンシャリではない、ふくよかなサウンド。マーシャルらしい音作りですよね。

 

弦楽器やボーカルの「艶」に関して言えば、他のヘッドホンで聴くのとはまったく違います。ドラムなどのパーカッションにもグルーブ感が感じられるため、それはつまり「エネルギッシュなサウンド」と言えるでしょう。音像定位も目の前で鳴っているようにチューニングされていて、ロックはもちろん、J-POPなども気持ちよく聴くことができます。アーティストの背中を追うのが高解像度かつフラットなサウンドのヘッドホンだとすれば、エモーショナルで元気のあるサウンドを聴かせてくれるMonitor Ⅲ A.N.C.は、アーティストと真正面で対峙している、そんなイメージでしょうか。

 

↑中高域にハリのある、マーシャルらしい艶のあるサウンドが印象的。4ピースバンドなどを聴くと、驚くほどライブ感がありますよ(ずーさん)

 

聴いている音楽と周囲の環境音を常にモニタリングし、どんな場所でも音量に関係なく高音、中音、低音が最適な音で再生される「アダプティブラウドネス」や、部屋の大きさを選択し好みのサウンドを作り出せる「サウンドステージ空間オーディオ」にも感心した様子のずーさん。後述するアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を含めて、音楽にどっぷりと没入できたようです。

 

ずーさん:クラシカルという意味ではなく、エモーショナルという意味でのアコースティックな音が印象的で、「アダプティブラウドネス」や「サウンドステージ空間オーディオ」によって、その元気いっぱいのサウンドを強調できるのがうれしいですよね。最新のデジタル技術を駆使することで、グルービーなサウンドを堪能できるところも大きな魅力の一つだと思います。

 

 

「『Monitor Ⅲ A.N.C.』のサウンドは、ロック、ポップスはもちろん、小編成の室内楽などに向いている」とのこと。ギターアンプのパワフルなイメージから斜め上の、意外なほど幅広い音楽ジャンルを再生する力に驚いていたのが印象的でした。自身の音楽活動や動画制作にもきっと活躍しそうと、Monitor Ⅲ A.N.C.の実力を堪能してくれました!

 

 

【ライフスタイルその2~仕事~】あらゆる場面で「静寂」をもたらす卓越したANC機能

続いてMonitor Ⅲ A.N.C.を試用したのは、GetNavi webの副編集長を務める玉造です。

 

GetNavi web副編集長・玉造

日ごろから音楽ライブ鑑賞を楽しんでいるというGetNavi web副編集長・玉造。自身もバンド活動をするなど、音楽への造詣が深い。

 

音楽好きの玉造にとって「仕事」と音楽は切り離せないとのことですが、彼が注目したのが「Monitor Ⅲ A.N.C.」の大きなアピールポイントの一つである、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能です。

 

玉造:平日は電車通勤時に、休日はライブに向かう道中でも音楽を楽しんでいますが、そうなるとやはり気になるのはANC機能ですよね。Monitor Ⅲ A.N.C.のANC機能を使ってみて印象的だったのは、とにかく「自然」だということ。力技で“無音”にするのではなく、あくまでも無理なくノイズを低減してくれて、ANC機能特有の圧がないんです。だから違和感がなくて、好きな音楽を心地よく聴けました。

 

仕事で原稿を書く時など集中したい時はアプリでANC機能の強度を高めましたが、オンラインミーティングなどでは周囲の音にも配慮したい場面は多いので、消音しすぎないこのナチュラルなANC機能がベストだと感じます。私にとって、「仕事」と音楽は切っても切り離せない関係で、そういう意味でも外音を遮断しすぎないMonitor Ⅲ A.N.C.のナチュラルなANC機能は、音楽と仕事をうまく同居させてくれる印象ですね。

 

↑ANC機能はナチュラルな仕上がりだけれど、電車の走行音も適度に消音してくれるので心地よく音楽リスニングを楽しめました。急なアナウンスや警報に気を付けたい時は、外音も聴こえる「トランスペアレンシーモード」を使えるのも良いですね(玉造)

 

玉造はANC機能以外にも、Monitor Ⅲ A.N.C.の装着感にも着目していました。

 

玉造:装着感も素晴らしくて、側圧が強過ぎず、弱過ぎないので、長時間装着してもストレスが少ないんですよね。着けているとむしろ心地良さを感じるくらいで、落ち着く感覚がありました。音楽を聴いていなくても、ヘッドホンを装着して、ANC機能をオンにしていると集中力が高まりますよ。

 

 

↑イコライジング設定や Spotify、音声アシスタントをスムーズに操作できるカスタマイズ可能な 「M ボタン」を備えるなど、機能性にも富んでいる

 

↑多機能を直感的に操作できる専用アプリ「Marshall Bluetooth」アプリが用意されており、ANC機能の強度や、イコライジングの設定も思いのまま。ANC機能を使用して最大約 70 時間(オフにした状態では最大 100 時間)の連続再生が可能なうえ、わずか15分の充電で最大約 12 時間のワイヤレス再生が可能なロングライフバッテリーもうれしいポイントだ

 

 

【ライフスタイルその3~旅~】軽やかに持ち運べて、旅に彩りをプラスする超軽量ボディ

最後にMonitor Ⅲ A.N.C.を試してくれたのは、仕事柄遠出が多いという女性モデル。ノイズキャンセリングヘッドホンが活躍する代表シーンである「旅」での有用度を聞いてみました。

 

●フリーモデル 南(MINAMI)

撮影のため全国を飛び回るフリーモデルの南(MINAMI)さん。移動が多い毎日を「旅」として捉えている。Instagramにて日々の出来事や活動を発信中。

 

撮影のため全国を飛び回る毎日で、そんな日々を「旅」として捉えている南さんはMonitor Ⅲ A.N.C.の軽量ボディやデザインにグッと心を掴まれた様子です。

 

南:驚いたのが、その軽さです。ANC機能を備えていると聞いていたので、もっとズッシリ重いボディを想像していたんです。でも約250gの超軽量ボディを実際に装着してみると、「え? ホントに?」と拍子抜けしてしまうほど軽くて。柔らかいイヤークッションとホールド感のあるプラッシュヘッドバンド、そしてどんな頭の形にもフィットする金属製のスイーベル回転ヒンジのおかげか、軽やかかつ快適な装着感で密閉性も高いですね。地方への長距離フライト中に長時間着けていても、耳が痛くなることはありませんでした。

 

↑約250gの超軽量ボディは、驚くほど軽やかかつ快適な装着感が得られる

 

↑柔らかいイヤークッションとプラッシュヘッドバンドは優れた装着感を生み出す

 

もちろん、南さんの心を掴んだのは「軽さ」だけではありません。ギターアンプを模したそのデザインもまた、南さんのオシャレ心を刺激したようです。

 

南さん:黒いボディに映える、ゴールドの「Marshall」ロゴ。とてもかっこよくて持ち歩く喜びをプラスしてくれるんです。内部が赤いベルベッドで仕上げられたケースも、ヘッドホンをケースにしまうたびにちょっと嬉しくなります。仕事柄、身に着けるものには洗練された見た目が好きなのですが、このデザインなら文句なし。「見て見て」と、誰かに自慢したくなるような、そんな完成度の高いデザインだと思います。

 

曲の再生や一時停止など、基本的な操作は「マルチダイレクショナル・コントロールノブ」でとても直感的に操作できますし、クリアな音質で通話もできました。使い勝手も申し分なく、機能美を見事に体現していますよね。

 

↑漆黒のボディに「Marshall」のロゴが光る。素材感の違いで抑揚をつけシンプルながらも存在感のあるルックスに

 

↑内部が赤いベルベッドで仕上げられた、ギターケースを想起させるケース。市場には数多くのヘッドホンが存在するが、ケースにしまうたびに心が躍るヘッドホンというのは、そうそうない

 

↑ゴールドに輝く「マルチダイレクショナル・コントロールノブ」を押すことで、再生、一時停止、曲のスキップ、音量調整、電源のオン/オフが可能。直感的に操作できるだけでなく、デザインのアクセントにもなるように仕立てるあたりが、さすがマーシャル

 

 

仕事、趣味、旅という三者三様のライフスタイルにしっかりマッチしたMonitor Ⅲ A.N.C.。ハイエンドモデルの確かな性能・機能美は音楽を純粋に楽しめるだけでなく、生活の中で快適さと没入できる時間を提供します。音楽を愛する人も、生活のちょっとした時間や所有物にこだわりたい人の両方にマッチする一台です。

 

【Column】いつでもどこでもマーシャルサウンドを楽しめる、豊富な製品ラインナップ

最後に、エネルギッシュなマーシャルサウンドを楽しめる豊富な製品ラインナップもご紹介。ヘッドホンのほか、コンパクトなポータブルBluetoothスピーカーも新たに用意されているので、ぜひチェックしてみてください。

<画像をタップしてチェック>

左から
ワイヤレスヘッドホンMajor Ⅴ(税込価格:22980円)
BluetoothスピーカーEmberton Ⅲ(税込価格:28980円)
BluetoothスピーカーWillen Ⅱ(税込価格:18990円)

 

撮影/鈴木謙介

Shokzからのお年玉! 耳を塞がないイヤホン2つが入ったお得な福袋が限定800個で販売

骨伝導型を中心とするオープンイヤー型イヤホンメーカーShokz(ショックス)は、Shokzのイヤホンが入った福袋「耳に福くる Shokz 福袋 2025」を、2024年12月16日(月)から12月23日(月)まで販売します。また、福袋販売開始を記念して、 2024年12月8日(日)10:00から12月15日(日)23:59まで、OpenRun Pro 2が当たるキャンペーンも実施されます。

「耳に福くる Shokz 福袋 2025」

 

記事のポイント

骨伝導イヤホンで知られるShokzの福袋は、ランナーに人気の「OpenRun」に加え、3つのオープン型イヤホンのなかから1つが同梱されるお得な内容となっています。さらに、福袋の購入者を対象にしたキャンペーンや、誰でも参加できる先行キャンペーンも実施されますので、今年最後の運試しに応募してみてはいかが?

 

福袋には、「OpenRun スタンダードモデル ⻣伝導イヤホン」に加え、「OpenRun Pro キプチョゲ限定エディション」、「OpenFit ハイエンドモデル」、「OpenFit Air カジュアルモデル」の3つのうち1つがランダムで同梱されます。数量は限定800個。

「OpenRun スタンダードモデル ⻣伝導イヤホン」

 

「OpenFit Air カジュアルモデル」

 

さらに、福袋の購入者のなかから抽選で5名に「OpenRun Pro 2 大迫傑モデル」が当たるキャンペーンも実施されます。

 

福袋の販売に先立ち、先行キャンペーンも実施中。Shokz公式のキャンペーンページにてメールアドレスを登録し、ルーレットを回すことでキャンペーンに参加できます。A賞からD賞までのプレゼントのほか、応募者のなかから抽選で1名に特別賞が贈呈されます。さらに、公式Xまたは公式Instagramアカウント(@ShokzJP)をフォローし、キャンペーン投稿をリポスト、いいねを押すことで1名に特別賞が贈呈されます。

 

Instagramでの参加の場合は、キャンペーン投稿をスクリーンショットし、投稿することで抽選対象となります。非公開アカウントは抽選対象外。

 

【プレゼント内容】

特別賞 :一家団欒ファミリーセット(OpenRun Pro 2、OpenSwim Pro、OpenFit )
A賞:OpenRun Pro 2 大迫傑モデル
B賞:えらべるPay1000円分
C賞:1000円OFFクーポン
D賞:500円OFFクーポン

 

福袋や先行キャンペーンの詳細は、Shokz公式サイト(https://jp.shokz.com/)をご確認ください。

世界初の“2×2”技術を搭載! 圧倒的な高音質を目指すNUARLの完全ワイヤレス「Inovator」

エム・ティ・アイは、オリジナルブランド「NUARL(ヌアール)」から、世界初の「2×2 Soundテクノロジー」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「Inovator(イノベーター)」※を2024年12月に発売します。カラーはBlack Starlightと、限定200台のWhite Porcelainの2色。実売価格は8万2500円(税込)。

※「Inovator」の正式表記は「o」の上にウムラウト

Black Starlight

 

記事のポイント

デュアルドライバー構成に加え、それぞれのドライバーを個別に制御するバイアンプ方式を採用した世界初の「2×2 Soundテクノロジー」が特徴。完全ワイヤレスイヤホンの次元を超えたサウンドを実現しています。高音質に特化したモデルは多数ありますが、その代表格となりそうな注目の製品です。音質にこだわるオーディオファンはぜひ実機をチェックしてみてください。

 

高域用と低域用2つのドライバーを搭載するデュアルドライバー構成を取りながらも、物理的なネットワーク素子を使用せず、家庭用のハイエンドオーディオで採用されているものと同様それぞれのドライバーに対して個別のアンプ(DAC)を使用して独立制御するバイアンプ駆動方式を採用。従来のハイブリッドドライバー構成のイヤホンが抱える、クロスオーバー歪みや音質への悪影響を解消し、さらにドライバー毎により細やかな音質調整を実現した完全ワイヤレスイヤホンとして世界初のテクノロジーを搭載しています。

 

高域用には、100KHzを超える超高域再生能力と低歪み、高精度を誇るMEMSスピーカーを採用。従来のハイブリッド構成に使われていたBAドライバーに対し位相特性に優れるので、より繊細な超広域を再現します。

 

MEMSスピーカーと組み合わせるダイナミックドライバーには、振動版に8mm径のLCP(液晶ポリマー)振動板を使用した新開発の「NUARL DRIVER [N8]v4」を搭載。小口径ながらもアクティブノイズキャンセリングに必要な優れた低域再生能力を実現しています。

 

ダイナミックドライバーとMEMSスピーカーを同一音軸上に結合することでマルチドライバー構成に起こりやすい位相ズレを防止。さらにこれをアルミ合金鍛造の筐胴に収めアナログチューニングを施した有線イヤホンにして搭載することで、不要な共振を抑えてクリアなサウンドを実現しています。

 

様々なカスタムIEMを制作しているイヤホン筐体制作会社の耳型データベースを基にしたシミュレーションから導き出された複雑な形状の筐体は3Dプリントによって形成することで実現。筐体の素材には肌に優しい医療等級の樹脂を使用し、軽快な装着感と高い遮音性を両立しています。

陶器の「白磁器」からインスパイアされた模様をイヤホンのトップカバーに施した200台限定の「White Porcelain」

 

使用者の聴覚に合わせた音質の最適化を行う「Audiodo Personal Sound」を採用。スマートフォンアプリ「NUARL do」を使用して測定した聴覚特性に合わせて、Inovatorの音響特性が最大限に発揮されるように音質の最適化を行います。一般的な聴覚補正技術のような聞こえ難い周波数帯域を持ち上げるのではなく、使用する製品が本来持っている音質が正しく感じられるように独自のアルゴリズムを用いて再生音を補正。さらに、左右の聴覚差や音量による聴覚の変化にも合わせてダイナミックに補正するので、従来方式の音質補正技術に比べ効果の高い聴覚特性の補正を実現しました。また、補正したパーソナライズ特性はイヤホン内に保存されるので音楽再生用のソフトウェアやハードウェアを変えても常に再生音質が最適化されます。

スマートフォンアプリ「NUARL do」

 

ワン・ダイレクション、アリアナグランデ等、数々のミュージシャンに楽曲を提供している「Carl Falk」監修の「Audiodo Equalizer」を搭載。従来型のイコライザーよりも直感的に使えるインターフェースで、Audiodoによる聴覚補正に加えて好みに応じた音色の調整が可能です。また、Audiodoのオプション機能である「セーフリスニング」機能にも対応。過度な音量での長時間使用による聴覚障害の抑止を目的とした音量制限機能を搭載しています。

 

コンテンツのフォーマットに関わらず、音楽や動画などどのような音源でも自然な音の広がりを再現し、ライブの様な立体的な音場を再現するイマーシブオーディオ機能も搭載(後日、ファームウェア・アップデートにて搭載予定)。

 

イヤホン筐体内の物理現象によって起きる歪みを抑え、入力信号に対してより正確なサウンド再生を実現する米国T.B.I社の特許技術「HDSS」を採用し、カナル型イヤホンにありがちな頭内定位を防ぎ、奥行きと立体感のある自然な音を再現します。

 

フィードフォワード&フィードバックを組み合わせたハイブリッドアクティブノイズキャンセリングを搭載。アプリによるモード切り替えや強度調整も可能です。NUARL doアプリによる切り替えで低遅延な「ゲーミングモード」の使用も可能。低遅延なワイヤレス通信が利用できます。

 

高音質ワイヤレスコーデックの「LDAC」「aptX Adaptive(96K/24Bit)」に対応。対応端末を使用することで、より高音質なサウンドが楽しめます。LC-3、aptX LosslessやAACコーデックにも対応しています。

 

装着感と遮音性を両立した低反発フォーム・イヤピース「Magic Ear+7」、抗菌シリコン素材の「Block Ear+6N」の2種類のイヤピースを付属。好みに合わせた装着感や遮音性の最適化が可能です。

 

連続再生時間は約6時間(ANC OFF/AAC/50%音量時)、充電ケース併用時は最大約18時間。

 

NUARL
「Inovator(イノベーター)」
2024年12月発売
実売価格:8万2500円(税込)

「ハローキティ」誕生50周年を祝う“キティづくし”の完全ワイヤレスイヤホン

プレシードジャパンは、「AVIOT」ブランドの完全ワイヤレスイヤホン「TE-Q3」をベースモデルとし、サンリオのキャラクター「ハローキティ」コラボした限定モデル「TE-Q3-KTY」を、2024年11月28日より予約受付開始しました。実売価格は1万8700円(税込)。製品の配送は2025年2月上旬以降順次となります。

 

記事のポイント

イヤホンから充電ケース、シリコンケース、パッケージに至るまでハローキティづくしの特別な完全ワイヤレスイヤホン。さらに、完全新録のスペシャルボイスを日本語/英語で合計40パターンも収録しているので、国内のみならず海外のハローキティファンにも刺さりそうなアイテムとなっています。予定数に達し次第、予約受付終了なので欲しい方はお早めに!

 

本製品は、今年で50周年を迎えたサンリオの人気キャラクター「ハローキティ」の世界観を表現したオリジナルデザインと、40種類以上の新録スペシャルボイスを収録していることが特徴。ベースとなっている完全ワイヤレスイヤホン「TE-Q3」は、シリーズ累計出荷数約27万台を記録したAVIOT「Qシリーズ」の最新機種で、アクティブノイズキャンセリング搭載に加え、イヤホン本体最大11.5時間、ケース併用で最大42時間の長時間再生など、高い性能とコンパクトさを兼ね備えたモデルとなっています。

「TE-Q3-KTY」

 

イヤホン本体にワンポイントとしてハローキティとおそろいのリボンをあしらっているほか、充電ケースにはハローキティをイメージした配色に加え、外側と内側の両面にも音楽を楽しむハローキティの新規イラストを採用。

 

さらに充電ケースごと収納できる本モデル限定のフェイス型シリコンケースが付属するなど、ハローキティの魅力をふんだんに盛り込んだデザインになっています。

 

イヤホンの起動/終了や端末との接続状況を告知する「ボイスガイダンス」に加え、完全新規録り下ろしの「ランダムボイス」も搭載。日本語/英語はアプリで切り替え可能で、合計2モード40種類以上収録された特別仕様となっています。

 

製品パッケージには、新規イラストを用いたスペシャルパッケージを採用。ハローキティが大好きな音楽を楽しむ姿が魅力のレトロ調のイラストとなっています。

 

予約はAVIOT ONLINE MALL(https://shop.aviot.jp/c/product/te-q3-kty)で受付中。規定数に達し次第受付終了となります。

 

AVIOT
「ハローキティ」コラボモデル「TE-Q3-KTY」
2024年11月28日予約受付開始
実売価格:1万8700円(税込)

「JBL」人気のワイヤレスイヤホンが最大49%オフ! 「JBL Wave Beam」は5000円未満に

ハーマンインターナショナルのオーディオブランド「JBL」製品を、おトクに買うチャンス到来です。

 

11月27日~12月6日(先行セール期間含む)に開催されるAmazonブラックフライデーにおいて、JBLおよびAKG公式Amazon店で、ワイヤレスイヤホンやポータブルスピーカーをはじめとする公式限定モデルが、最大49%オフのセール価格で販売されます。セール品を一部をご紹介します。

 

記事のポイント

JBLのワイヤレスイヤホンからポータブルスピーカーまで、お得にゲットできます。ノイキャン機能付きで8000円台として登場したエントリーモデルの「JBL Wave Beam」は、セール価格で4950円に。機能も価格も欲張りたい人にとっては、まさにねらい目では。

 

・JBL Live Buds 3

バッズスタイルによる高い密閉性と遮音性で、より高い没入感を得られます。低音を約2dB強化した、高性能10mm径ダイナミックドライバー搭載。

 

充電ケースに備えられた、1.45インチタッチスクリーンディスプレイにより、スマホやイヤホン本体からではなく、このディスプレイ上で音量調節や曲送り/戻し、ノイズキャンセリングやサウンドモードの切り替えなどができます。

 

価格(税込):2万6950円→1万3750円 ※「TRY ! JBLスマートケースフェア」と合わせて49%オフ
販売ページ  :https://www.amazon.co.jp/dp/B0D6V5K2NH?th=1

↑「JBL Live Buds 3」。ブランド史上最高クラスのノイズキャンセリング機能が特徴

 

JBL Wave Beam

音質やデザイン、装着感も上位クラスを踏襲しながらも、「最も求めやすい価格帯」のエントリーモデルです。もともとお手頃価格ですが、35%オフで5000円を切っています。

 

8mm径ダイナミックドライバー搭載で、パワフルなサウンドを楽しめます。最大約32時間のワイヤレス音楽再生が可能とのこと。

 

価格(税込):7700円→4950円(35%オフ)
販売ページ  :https://www.amazon.co.jp/dp/B0BSFZVCJL?th=1

↑「JBL Wave Beam」。軽やかな装着感のショートスティック型デザイン

 

・JBL BAR 800

Dolby Atmos対応で5.1.2chの立体音響空間を実現するサウンドバーです。

 

サウンドバーに、バッテリー内蔵のリアスピーカーがセットになっているのが特徴。映画をリアルなサラウンドで体験したい時は、両端にドッキングしているリアスピーカーを取り外し、視聴者の背後に設置して使えます。

 

価格(税込):9万9990円→6万9300円(30%オフ)
販売ページ  :https://www.amazon.co.jp/dp/B0CKW6F2DS

↑「JBL BAR 800」。Wi-Fi6内蔵で音楽やスマートホームにもフル対応

あのイヤホンもセール特価に! Nothingのブラックフライデーセールは27日スタート

英テクノロジー企業Nothingは、ワイヤレスイヤホンなどを対象にしたブラックフライデーセールを、2024年11月27日(水)から2024年12月6日(金)まで開催します。

 

また、2024年11月27日(水)から開催される「Amazon ブラックフライデー 先行セール」、11月29日(金)から12月6日(金)まで開催される「Amazon ブラックフライデー 2024」でも特別価格で販売します。

 

記事のポイント

高いデザイン性で人気のNothingのブラックフライデーセールは、人気の完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear」や、サブブランド「CMF by Nothing」のアイテムなど5製品がラインナップ。公式オンラインサイトのほか、Amazon.co.jpでも同じ価格で販売されますので、狙っていた方は要チェックです。

 

英国ロンドンを拠点とするNothingは、斬新なデザインと革新的なユーザーインターフェースを通じたスマートフォンやオーディオ製品を展開。高い評価を得た「Phone (1)」をはじめ、「Nothing Ear」など累計500万台以上の製品販売実績を誇ります。2023年には、さらに手頃な価格帯のサブブランド「CMF by Nothing」を立ち上げ、2024年には3機種目となるスマートフォンPhone (2a)を発表しています。

「Nothing Ear」

 

【セール期間】

・Nothing ブラックフライデー
2024年11月27日(水)11:00~2024年12月6日(金)23:59

・Amazon ブラックフライデー 先行セール
2024年11月27日(水)0:00~2024年11月28日(木)23:59

・Amazon ブラックフライデー
2024年11月29日(金)0:00~2024年12月6日(金)23:59

 

【対象製品】

・Nothing Ear:2万2800円→1万7100円(25%オフ)

・Nothing Ear (a):1万4800円→1万1840円(20%オフ)

・CMF Buds Pro 2:1万1000円→8250円(25%オフ)

・CMF Buds:6600円→5610円(15%オフ)

・CMF Watch Pro 2:1万1000円→9020円(18%オフ)

 

Nothingの公式サイトはこちら

騒音を最大48dB低減! ノイキャン搭載のハイレゾ対応完全ワイヤレス「Neobuds Plus」

EDIFIER Japanは、最大48dB低減のアクティブノイズキャンセリングに対応したハイブリッドドライバー搭載完全ワイヤレスイヤホン「Neobuds Plus」を11月20日に発売しました。カラーはブラックとスターライトの2色。実売価格は1万9980円(税込)。

 

記事のポイント

同じくハイブリッドドライバー搭載&ノイキャン対応の同社のハイエンドモデル「Neobuds Pro 2」との大きな違いは、Pro 2が空間オーディオ対応なのに対し、Plusはワイヤレス充電対応なので、どちらを重視するのかで選ぶとよいでしょう。

 

「Neobuds Plus」のドライバーには、Knowles社製バランスド・アーマチュア(BA) 型と10mm径ダイナミック型で構成されるハイブリッドタイプを採用。BA型には中高音域の明瞭度と繊細さを、ダイナミック型には低音域の躍動感を担わせるサウンドデザインにより、クリアで迫力のあるサウンドを実現しています。

 

オーディオコーデックにはSBCとAACに加えLDACをサポート。SBCの約3倍の情報量に相当する990kbpsという帯域幅を活かし、ダイナミックレンジが広く緻密なサウンドを実現します。また、LHDC 5.0にも対応しており、最大192kHz/24bitの音源再生が可能です。一般社団法人日本オーディオ協会が定めるハイレゾオーディオワイヤレス規格の認証も取得しています。

 

左右イヤホンに各3基/計6基配置の小型マイクを生かした、フィードフォワード+フィードバック方式のハイブリッド型アクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、ノイズ低減レベルは最大48dBを実現。騒音を消して音楽に集中できるリスニング環境を作り出します。そのほか、周囲の音を取り込む外音取り込みモードもサポートします。専用アプリ「Edifier ConneX」を使えば、3段階のノイズキャンセリングレベルと風切り低減モード、外音取り込みモードを選択できます。

 

左右それぞれに3基づつ搭載したマイクを活用し、音声通話に必要のない環境ノイズを的確に取り除く通話ノイズキャンセリング機能も備えています。AIアルゴリズム技術により人の声を周囲の雑音から分離させるため、風の音や自動車の走行音などのノイズを低減してクリアな通話が可能です。

 

1台の子機に2台の親機を同時接続する「マルチポイント」接続に対応し、ペアリングされた2台のパソコン/スマートフォンをすばやく切り替えできます。Android端末とすばやくペアリングできるGoogle Fast Pairもサポートしています。

 

徹底した省エネルギー設計により、イヤホン単体で最大11時間、充電ケースの併用で最大47時間の連続再生を実現(ノイズキャンセリング無効時)。ノイズキャンセリング有効時でも、イヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用で最大34時間という長時間再生が可能です。15分の有線チャージで4時間の音楽再生が可能になる急速充電もサポート。さらに、充電ケースをパッドに重ねて置くだけでチャージできるワイヤレス充電にも対応しました。

 

iOS/Android OSアプリ「Edifier ConneX」(無料、日本語対応)を使うと、LDACおよびLHDCコーデックの有効化や再生モードの選択、イコライザーを利用した音質調整など、Neobuds Plusが持つさまざまな機能を利用できます。

 

EDIFIER
「Neobuds Plus」
2024年11月20日発売
実売価格:1万9980円(税込)

耳をふさがず音漏れカット! NTT独自技術PSZを搭載した完全ワイヤレス「nwm DOTS」

NTTソノリティは、音響ブランド「nwm(ヌーム)」より、オープンイヤー型完全ワイヤレス耳スピーカー「nwm DOTS(ヌーム ドッツ)」と、オープンイヤー型有線耳スピーカー「nwm WIRED(ヌーム ワイヤード)」を2024年11月20日より順次発売します。実売予想価格(税込)は、nwm DOTSが2万4200円、nwm WIREDが4950円。

「nwm DOTS」

 

記事のポイント

nwmのイヤホンは、今年のトレンドである“ながら聴き”にも適した耳をふさがないオープン型。気になる音漏れを抑える独自技術PSZにより、オフィスや家庭などでも周囲に気兼ねなく使えます。2025年春にはブランド初となるスポーツシーン向けのワイヤレスネックバンド式「nwm GO」も発売予定ということで、今後のラインナップ拡充にも期待できそうです。

 

nwmシリーズは、耳をふさがないのに耳元に音を閉じ込めるNTT独自の「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」技術により、オープンイヤーなのに音漏れが気にならないのが特徴。ある音波(正相)に対し180度位相を反転させた波形(逆位相)を重ねると音が消える原理を応用し、独自のハードウェア設計により耳元の一定エリアに音がとどまるため周囲への音漏れを抑えます。

「PSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)」技術

 

また、一部モデルには、周囲の騒音を除去して通話時の音声をクリアにするNTTの特許技術「Magic Focus Voice」を搭載。音が2つのマイクに到達する時間差を利用して音響空間を認識し、話者を特定する「ビームフォーミング」と、雑音を除去して音声だけを抽出する「スペクトルフィルター」の2つの技術をハイブリッド処理し、周囲の音をカットし話者の声だけ届けます。

「Magic Focus Voice」

 

仕事からプライベートまで使えるマルチユースモデル

オープンイヤー型完全ワイヤレス耳スピーカー「nwm DOTS」は、円を用いたアイコニックなデザインに、シックなツートーンカラーを組み合わせた大人の遊び心をくすぐるデザイン。特徴的な2つの円モチーフおよび製品名の「nwm DOTS」には、”点と点が繋がり共存していく”というメッセージが込められています。

「nwm DOTS」

 

NTT独自の「PSZ」技術と「Magic Focus Voice」の2つのコア技術をダブル搭載し、耳をふさがないのに音漏れが気にならず、オンライン会議では雑音をカットして話者の声だけをクリアに届けます。

 

旧モデルと同じ12mm径のスピーカーでありながら、完全新規設計の新開発ドライバーにより音圧・音質を大幅に向上。耳をふさがないオープンイヤーなのに、パワフルなオーディオ体験を提供します。

 

片耳約8gと旧モデルから12%軽量化にも成功。さらに、耳輪にやさしく掛けられるシリコーンフックと、耳の厚みや形状に合わせて装着位置を固定できる3サイズのテールチップにより、軽やかで安定感のある着け心地を追求しています。

 

連続再生時間はイヤホン単体で約8時間、充電ケース併用で最大32時間。充電ケースは手の平になじむコンパクトさで、バッグの中でもかさばりにくいサイズ感。蓋の内面はアクセントカラーと同じカラーリングに、nwmのエンボスロゴ付きです。

 

カラーはストーンホワイト、チャコールブラック、マスタードイエロー、バーガンディレッド、モスグリーンの5色展開。

 

コスパを追求したエントリーモデル

オープンイヤー型有線耳スピーカー「nwm WIRED」は、オープンイヤー型イヤホンを試してみたい人や若年層でも気軽に手に取れるよう、価格を抑えたエントリーモデル。充電を気にせず使用できる3.5mmステレオ端子の有線タイプで、オンライン学習やオンライン会議などのあらゆるシーンでの利用を想定。遅延の心配もないので、ゲームや動画視聴にも最適です。

「nwm WIRED」

 

旧モデルと同じ12mm径のスピーカーでありながら、完全新規設計の新開発ドライバーにより音圧・音質を大幅に改善。耳をふさがないオープンイヤーなのに、パワフルなオーディオ体験を提供します。

 

質量は両耳で約7.2g(コード含まず)と、旧モデルの9gから20%軽量化に成功。nwm史上最軽量でより装着感が快適に。ケーブルも改良し、絡みにくくなりました。

 

カラーはダークブラウン、ホワイトベージュ、ネイビーブルー、ミントグリーン、コーラルピンクの5色展開。

 

 

nwm(ヌーム)
オープンイヤー型完全ワイヤレス耳スピーカー「nwm DOTS」
2024年11月20日発売
実売予想価格:2万4200円(税込)

 

nwm(ヌーム)
オープンイヤー型有線耳スピーカー「nwm WIRED」
2024年11月20日発売
実売予想価格:4950円(税込)

スーツケースかと思ったら、AirPods4専用ケース!? 二重構造で衝撃に強い、miak「キャリーケース」

ロア・インターナショナルは、「miak(ミアック)」ブランドから、AirPods 第4世代専用の「キャリーケース」を発売しました。

 

細部まで精巧に再現した、ミニチュアのようなスーツケース型のAirPods専用ケースで、同社公式オンラインショップで購入できます。

 

記事のポイント

カバンから出したら、「おっ」と目を引きそうなAirPods専用ケース。繊細な作りですが丈夫で、カラビナも付いているので、どこにでも持ち運びやすいです。キャリーケースに貼り付けるのにピッタリな、国旗やエンブレムのデコシールも同梱されているので、デザインを自分好みにカスタマイズできますよ。

 

内側は柔らかいTPU素材、外側は硬質なポリカーボネート素材の二重構造になっており、しっかり保護してくれます。ケースの底面にはAirPodsに合わせてスピーカーホールを設け、操作音やアラーム音を妨げない設計になっています。

 

AirPodsの充電ケースの蓋部分と、イヤホン収納部分はセパレートタイプとなっているので、付け外しなどが簡単です。

 

ケースをつけたままでも、AirPods4をタッチ操作でスムーズにペアリングでき、ワイヤレス充電とケーブルからの充電も可能(ワイヤレス充電対応機種のみ)です。

 

ロア・インターナショナル
miak「キャリーケース」
価格:2900円(税込)

beyerdynamicからエントリークラスの完全ワイヤレス「AMRION 100」登場

オーディオブレインズは、ドイツのオーディオメーカーbeyerdynamic(ベイヤーダイナミック)の完全ワイヤレスイヤホン「AMRION 100」を2024年12月に発売します。

「AMRION 100」

 

記事のポイント

音質の高さに定評のあるbeyerdynamicからエントリークラスの完全ワイヤレスイヤホンが登場。エントリーモデルながら、ノイズキャンセリング機能やマルチポイント接続など機能面での隙はなく、オーディオ好きを中心に話題を呼びそうなモデルです。

 

「AMIRON 100」は、beyerdynamicの完全ワイヤレスイヤホンのなかではエントリー機に位置づけられているモデル。エントリーモデルながら、スタジオ音質で定評のあるbeyerdynamicサウンドを楽しめる製品としています。

 

アクティブ・ノイズキャンセリング機能(ANC)と外音取り込みモードを搭載しており、それらを切り替えることで、周囲の環境とつながりを保ちつつ、お気に入りの曲に没頭することも可能。高品質な6つのマイクが自動的に周囲のノイズをフィルタリングするとともに、クリアな音声で通話できます。

 

イヤホンの装着・取り外し時の自動再生・一時停止機能を備えるほか、イヤホン部のタッチセンサーにより操作も簡単です。

 

スマホやPCなど最大2台の端末に同時に接続できるマルチポイント接続に対応。BluetoothコーデックはSBCとAACをサポートしています。beyerdynamicアプリを使えば、サウンドの好み、タッチパッドの操作、ソフトウェアの更新など、個別の設定を簡単に調整できます。

 

連続再生時間は、イヤホンのみで最大8時間、充電ケース併用で最大27時間。15分の充電で3時間の再生が可能なクイック充電に対応しています。5種類の大きさのイヤーチップが付属し、耳にフィットして快適な装着性が得られます。

 

beyerdynamic
完全ワイヤレスイヤホン「AMRION 100」
2024年12月発売
実売価格:オープンプライス

小さいから耳にフィットしやすい! 手のひらサイズの完全ワイヤレス Victor「HA-A6T」

JVCケンウッドは、Victorブランドより、小型・軽量で耳にフィットしやすい完全ワイヤレスイヤホン「HA-A6T」を11月下旬より発売します。カラーはブラック、グリーン、ピンク、パープル、ホワイトの全5色。実売予想価格は4950円前後(税込)。

 

記事のポイント

コンパクトで耳にフィットしやすいサイズのため、耳の小さな人や女性にオススメ。約5000円というお手ごろ価格なので、初めて完全ワイヤレスイヤホンを使うという人にもピッタリなエントリーモデルです。

 

本機は、片耳で約3.9gと小型・軽量で耳にフィットしやすいラウンド型ボディを採用した完全ワイヤレスイヤホン。充電ケースも本体に合わせたラウンド型のデザインとし、手のひらに収まるコンパクトなサイズで外出時などの持ち運びやすさにも配慮しています。

完全ワイヤレスイヤホン「HA-A6T」(グリーン、ピンク、パープル)

 

サウンド面では、高磁力ネオジムマグネットを採用した高音質ドライバーにより、パワフル&クリアなサウンドを実現。また、楽曲やシチュエーション、気分や好みに合わせて選べる「FLAT/BASS/CLEAR」の3つのサウンドモードを搭載。「FLAT」は音楽をフラットに再生するサウンド、「BASS」はベース、ドラムのキックなど低音楽器を強調したサウンド、「CLEAR」は低域を抑え、声の帯域を重視し”ながら聴き”に適したサウンドとなっています。

 

さらに、テレワーク時やハンズフリー通話に使用可能な内蔵マイクを搭載し、軽いタッチで操作できるタッチセンサーや、充電ケースからの出し入れで電源のON/OFF、ワイヤレス接続ができるオートオン/オフ&オートコネクト機能などの機能も備えています。

 

連続使用時間は、イヤホン本体のみで最大7.5時間、充電ケースによるフル充電と合わせて最大23時間の長時間再生が可能。イヤホン本体は雨や水しぶきに強い防滴仕様(IPX4相当)です。

 

耳の大きさに合わせて選べる4サイズのイヤーピースを同梱(XS/S/M/L)。オリジナルのロゴステッカーも付属します。

 

Victor
完全ワイヤレスイヤホン「HA-A6T」
2024年11月下旬発売
実売予想価格:4950円前後(税込)

手軽に使える約4000円のUSB Type-Cイヤホン! Victor「HA-FR29UC」

JVCケンウッドは、Victor(ビクター)ブランドより、USB Type-Cプラグを採用したハイレゾ音源対応の有線イヤホン「HA-FR29UC」を11月下旬に発売します。カラーはメタリックカラーのブルー、ピンク、ホワイト、ブラックの4色。実売予想価格は3960円前後(税込)。

HA-FR29UC

 

記事のポイント

USB Type-C端子の有線イヤホンは、イヤホン端子がないスマホやタブレットなどでも手軽に使用でき、ワイヤレスイヤホンのような接続トラブルやバッテリー切れが起きにくいのがメリット。動画の視聴からゲームプレイ、通話やリモート会議など様々なシーンで活躍してくれます。すでにワイヤレスイヤホンを持っている人でも、この価格なら1つ持っておいても損はしませんよ。

 

本機は、USB Type-C端子が搭載された、スマートフォン、PCやタブレットなど、さまざまな機器との高音質デジタル接続に対応する有線イヤホンです。オンライン会議や学習、動画視聴、ゲームアプリなど、日常生活のさまざまなシーンにおいて、音の途切れや遅延がほとんどなく、快適に使用できます。

HA-FR29UC(ブルー)

 

また、ハイレゾ音源に対応した高音質DACと、口径10mmの高磁力ネオジムドライバーの搭載により、低ノイズでワイドレンジなサウンドを実現し、高品質なリスニングが楽しめます。

 

手元リモコンのボタンで、好みや楽曲、シチュエーションで選べる「FLAT/BASS/CLEAR」の3つのサウンドモードを搭載。「FLAT」は音楽をフラットに再生するサウンド、「BASS」はベース、ドラムのキックなど低音楽器を強調したサウンド、「CLEAR」は低域を抑え、声の帯域を重視し”ながら聴き”に適したサウンドとなっています。

 

リモコンには、専用スライドスイッチ、「+/-」ボタン、マルチファンクションボタンを搭載。専用スライドスイッチによりマイクのON/OFFを手元で簡単に切り替えができ、マルチファンクションボタンにより再生/一時停止、曲送り/曲戻しなどの基本操作が可能です。さらに、各ボタンは押し間違いのないように、触感で識別しやすいデザインを採用しています。

 

また、内蔵の通話用マイクには高品質な大型マイクを採用し、有線接続による非圧縮の音声信号の特性と合わせることにより、クリアな通話を実現します。

 

同梱品として、小さな耳にもフィットしやすいXSサイズを含む、4サイズのイヤーピース付属(XS/S/M/L)。持ち運びに便利なキャリングポートと、オリジナルのロゴステッカーも付属します。

 

カラーバリエーションは、トレンドのメタリックカラー4色で展開し、本体には内部構造が透けて見えるクリア素材を使用した質感の高いワンランク上のデザインを採用しています。

 

Victor
USB Type-C 有線イヤホン「HA-FR29UC」
2024年11月下旬発売
実売予想価格:3960円前後(税込)

スタジオ品質のサウンドを再生するbeyerdynamicのワイヤレスヘッドホン「AVENTHO 300」

オーディオブレインズは、ドイツのオーディオメーカーブランドbeyerdynamic(ベイヤーダイナミック)のワイヤレスヘッドホン「AVENTHO 300」と、完全ワイヤレスイヤホン「AMIRON 300」を2024年11月に発売します。実売予想価格はAVENTHO 300が6万8200円前後、AMIRON 300が4万1800円前後(いずれも税込)。

 

記事のポイント

映像の制作現場や音楽業界といったプロユースの製品も多いbeyerdynamicですが、今回の製品はいずれも音楽鑑賞用の「enjoyment」カテゴリーに含まれるもの。プロ仕様の音響技術を結集したスタジオ品質のサウンドに仕上がっています。

 

「AVENTHO 300」は beyerdynamicの快適性と音響技術の粋を結集したフラッグシップモデル。ハイグレードのアルミニウム製ヒンジとヨークなど、プレミアムな素材を使用したハイエンドデザインとなっています。人間工学に基づいた設計と軽量さによる快適な装着感で、日常使用に最適なヘッドホンです。

AVENTHO 300

 

ヘッドホンの心臓部にあたるドライバーには、同社の人気スタジオモデル「DT 700 PRO X」「DT 900 PRO X」などのほか、100周年を記念して作られた「DT 770 PRO X Limited Edition」にも採用される「STELLAR.45 ドライバー」を搭載。クリアで緻密なスタジオ品質のサウンドを再生します。

「STELLAR.45 ドライバー」を搭載

 

Dolby AtmosとDolby Head Tracking対応による3Dオーディオ機能で、音が頭の動きに合わせて追随し、まるで映画の中心にいるかのような感覚を味わえます。アダプティブANC(アクティブ・ノイズキャンセリング)は、左と右の騒音をそれぞれの強度に応じて効果的に遮断し、音楽や映画に完全に集中できるようにします。空港での搭乗を逃したくない場合など、周囲の状況を把握したいときには、外音取り込みモードを選択可能。どのモードを選んでも、最大50時間のバッテリー寿命を実現しています。

 

Bluetoothコーデックは、AACのほか、aptX Lossless、aptX Adaptive、LE Audioをサポートしています。

 

「AMIRON 300」は、レベル調整可能なアクティブノイズキャンセリング(ANC)により、必要なだけの騒音を低減させます。もちろん、外音取り込みモードもレベル調整が可能です。6つのマイクを搭載し、ノイズキャンセリングや外音取り込みの品質はもちろん、通話時にもクリアな音声で会話できます。

AMIRON 300

 

片耳わずか4.4グラムの超軽量なエルゴノミックデザインに加え、5種の大きさの異なるイヤピースが同梱され、快適な付け心地を実現します。充電時には、イヤフォンを充電ケースに入れてUSB-CまたはQi充電パッドで充電できます。バッテリー寿命はケースを含め最大40時間で、15分の急速充電で3時間の使用が可能です。

 

Bluetoothコーデックは、SBC、AACのほか、LDACをサポートしています。

 

beyerdynamic
ワイヤレスヘッドホン「AVENTHO 300」
2024年11月発売
実売予想価格:6万8200円前後(税込)

beyerdynamic
ワイヤレスイヤホン「AMIRON 300」
2024年11月発売
実売予想価格:4万1800円前後(税込)

「レグザ」のメーカーがゲーミングモニターに参入! 画質が楽しみな27インチと23.8インチを発売

TVS REGZAは、レグザゲーミングモニター「RM-G276N」および「RM-G245N」を11月22日より順次発売します。

 

記事のポイント

「レグザ」ブランドのテレビで知られるTVS REGZAで初となるゲーミングモニター。社名「TVS」が「トータル・ビジュアル・ソリューションズ」を意味する通り、今回、テレビのみならずゲーミングモニターにもソリューションの範囲を拡大した形になります。テレビ事業で培った高画質技術が存分に活かされた本製品、その画質には大いに期待したいところです。

 

RM-G276Nは、27インチ(27V型)のWQHD(2560×1440)解像度の広視野角Fast IPSパネルを搭載。上下左右178度という広視野角により、視聴位置による色やコントラストの変化が低減されているほか、最大リフレッシュレート240Hz、応答速度1ms(GTG)という高いゲーミング性能を備えています。sRGBカバー率は99%を実現、VESA Display HDR400取得、HDR10、AdaptiveSyncに対応しており、残像の少ないスムーズかつ美しい映像でゲームプレイを楽しめます。

↑特に、FPSなど競技性の高いゲームにおいても快適なゲーミングが楽しめます

 

RM-G245NはRM-G276N同様、広視野角Fast IPSパネルを搭載しており、画面サイズは23.8インチ(23.8V型)、解像度はフルHD(1980×1080)となります。最大リフレッシュレートは180Hz、応答速度は1ms(GTG)に対応しています。さらにsRGBカバー率は99%を実現、HDR10、AdaptiveSyncに対応。

 

RM-G276NおよびRM-G245Nは、TVS REGZAがテレビ開発で培ってきた高画質化のノウハウを取り入れた映像モードを7つ用意しています。ゲーム用はFPS、RTS/RPG、MOBA、レーシングの4つ。このほか、インターネット経由などで視聴するドラマやスポーツなど一般コンテンツ用の3つを用意しています。

 

TVS REGZA
RM-G276N
市場想定価格:5万円前後
RM-G245N
市場想定価格:2万5000円前後

カセットテープのデジタルデータ化にも最適! 80年代デザインの多機能ラジカセ

サンワサプライは、懐かしの80年代デザインのBluetooth搭載多機能ラジカセ「400-MEDI050」を、直販サイト「サンワダイレクト」で発売しました。カラーはブラックとレッドの2色。直販価格は1万3800円(税込)。

多機能ラジカセ「400-MEDI050」

 

記事のポイント

懐かしさの漂うデザインながら、BluetoothやUSBメモリ、SDカードの再生などイマドキの機能を備えています。むかし録音したカセットテープの音源をMP3に変換してデジタル録音できるので、デジタルデータ化してスマホやPCで聴くこともできます。思い出のカセットテープを保管している人は、いまのうちにデジタル化しちゃいましょう。

 

「400-MEDI050」は、カセットテープ、AM/FMラジオを聴くことができる多機能ラジカセです。80年代風のデザインを採用しており、当時の操作感を同じようなボタン操作となっています。

 

カセットテープ・ラジオが聴けるのはもちろん、Bluetooth接続でワイヤレススピーカーとして使えます。また、USBメモリやSDカードのMP3ファイルを再生することも可能。

 

本体に録音マイクが内蔵されており、カセットテープやUSBメモリ、SDカードに録音可能。カセットテープやラジオの音声をUSBメモリ、SDカードに録音してデジタル化することもできます。

 

3.5mmヘッドホン端子が付いているので、別売のヘッドホンやイヤホンと接続して聴くこともできます。

 

電源は、AC電源または単二乾電池×4本で使用することができます。スピーカー出力は左右それぞれ3W出力、合計6W。本体には取っ手がついており持ち運びに便利です。

 

サンワサプライ
Bluetooth搭載多機能ラジカセ「400-MEDI050」
2024年11月8日発売
直販価格:1万3800円(税込)

アクセサリー……いえ、ワイヤレスイヤホンです! Victor「HA-NP1T」

JVC ケンウッドは、Victorブランドより、アクセサリーのように身に着けられるイヤーカフ型のワイヤレスイヤホン「HA-NP1T」を 2024年11月21日より発売します。

 

「フレキシブルアジャスト」という独自の可動機構により、着脱しやすく、軽く快適な着け心地を実現しているとのこと。

 

記事のポイント

イヤリングのようなファッション性と、つけていることを感じさせないフィット感、そして高音質を兼ね備えています。ジョギングやエクササイズ、仕事や家事、育児など、さまざまなシーンで、耳をふさがず自然に音を取り入れることができます。

 

本製品は耳をふさがない開放型で、周囲の音を聴きながら音楽や通話などを楽しめます。同時に、バランスのよいクリアな高音質と、騒音下でもしっかり聞こえるハイパワー出力を備えています。

 

より大きな騒音下でもしっかり聴こえやすい「HIGH」、低音寄りのバランスの「BASS」、オールマイティな「NORMAL」と、3つのサウンドモードを必要に応じて切り替えられます。

 

カラーは、秋冬にぴったりのティールブルーやマルーン、どんなファッションにも取り入れやすいアイスグレー、オフホワイトやコールブラックの5色展開です。

↑カラーはティールブルー、マルーン、アイスグレー、オフホワイト、コールブラックの5色展開

 

Victor
「HA-NP1T」
メーカー希望小売価格:1万9800円(税込)

1台で部屋全体を包むサウンドを実現!ホームBluetoothスピーカー「Onyx Studio 9」発売

ハーマンインターナショナルは、オーディオブランド「Harman Kardon(ハーマンカードン)」から、新開発の独自音響技術「コンスタント・サウンドフィールド」を搭載したホームBluetoothスピーカー「Onyx Studio 9(オニキス スタジオ 9)」を、11月7日に発売します。

 

記事のポイント

独自の自動音質チューニング機能を搭載しており、スピーカーの設置場所が変わっても、高いレベルで安定した上質なサウンドを実現。最大8時間再生が可能な充電式バッテリー内蔵のため、コンセントが近くにない場所でもどこでも持ち運びでき、好みの場所に設置できるのが便利です。

 

「Onyx Studio」シリーズの第9世代となるOnyx Studio 9は、ミニマルなデザインと高いサウンドパフォーマンス、ポータビリティを兼ね備えたホームBluetoothスピーカー。サークル型をモチーフとした造型を高品位な素材で構成しており、インテリア空間にインスピレーションを与えるとのこと。

↑クラシックブラック

 

↑ライトグレー

 

独創的な2ウェイ・3チャンネル構成を採用し、左右のスピーカーを独自のアルゴリズムで制御。スピーカーの正面にいなくても、広いサウンドステージとエネルギー感あふれるサウンドを両立します。これにより、独自開発の「コンスタント・サウンドフィールド」技術を実現し、部屋全体を包む没入感の高い音場を実現するといいます。

 

さらに、Auracast対応により、Harman Kardonだけではなくブランドを超えたスピーカーとグループ再生も可能。また、専用の「Harman Kardon ONE」アプリを使用することで、音楽やムードに合わせて音をカスタマイズできるほか、Harman Kardonスピーカーの一元管理が可能になりました。

 

Harman Kardon
「Onyx Studio 9」
ハーマンカードン公式ストア価格:2万9700円(税込)

独自の音響技術で広がりのあるサウンド! アイコニックなデザインのBTスピーカー「Onyx Studio 9」

ハーマンインターナショナルは、オーディオブランド「Harman Kardon(ハーマンカードン)」から、独自の音響技術を備えたホーム用Bluetoothスピーカー「Onyx Studio 9」を2024年11月7日に発売します。カラーはクラシックブラックとライトグレーの2色をラインナップ。直販価格は2万9700円(税込)。

Harman Kardon「Onyx Studio 9」

 

記事のポイント

Harman KardonらしいシックなデザインのBluetoothスピーカー。独自の音響技術「コンスタント・サウンドフィールド」により、部屋中を包むような広がりのあるサウンドを再生します。オーディオ製品の音だけでなく、デザインにもこだわりたい方にオススメです。

 

「Onyx Studio 9」は、Harman Kardonのアイコンである「Onyx Studio」シリーズの第9世代モデル。タイムレスなサークル型をモチーフとした造型を高品位な素材で構成しており、洗練された印象を与えるBluetoothスピーカーです。

 

スピーカーは20mmツイーター×3、120mmウーファー×1の2way・3チャンネル構成を採用し、左右のスピーカーを独自のアルゴリズムで制御。スピーカーの正面にいなくても、広いサウンドステージとエネルギー感あふれるサウンドを両立します。これにより、独自開発の「コンスタント・サウンドフィールド」技術を実現し、部屋全体を包む没入感の高い音を再生します。

 

また、独自の自動音質チューニング機能を搭載しており、スピーカーの設置場所が変わっても、高いレベルで安定した上質なサウンドを実現します。

奥行わずか13㎝のスリム設計

 

さらに、Auracast対応により、Harman Kardonだけではなく他社のAuracast対応製品とのグループ再生も可能に。また、専用の「Harman Kardon ONE」アプリを使用することで、音楽やムードに合わせて音をカスタマイズしたり、Harman Kardonスピーカーの一元管理が可能になりました。

 

本体は最大8時間再生が可能な充電式バッテリー内蔵のため、コンセントが近くにない場所でも使用可能。美しいデザインと相まって、インテリアのように空間を演出します。

 

出力端子として、レコードプレーヤーなどとも接続可能なAUX入力を装備。スマホ・タブレットへの給電可能なUSB-C端子も備えます。

AUX端子と給電用のUSB-C端子を搭載

 

Harman Kardon
「Onyx Studio 9」
2024年11月7日発売
直販価格:2万9700円(税込)

ノイキャン&ハイレゾ対応で7990円! 騒音を最大45dB低減する完全ワイヤレス「EarFun Air 2 NC」

EarFun Technologyは、ハイレゾワイヤレス規格およびアクティブ・ノイズキャンセリングに対応した完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Air 2 NC」を10月31日に発売しました。カラーはブラックとホワイトの2色。実売価格は7990円(税込)。

 

EarFun Air 2 NC(ブラック)

 

EarFun Air 2 NC(ホワイト)

 

記事のポイント

約8000円という低価格ながら、LDACコーデック対応やアクティブ・ノイズキャンリング機能など、ハイスペックな機能を備えている高コスパモデル。専用アプリを使えばゲームモードや360°立体音響の設定も可能で、上位機種に引けを取らない仕上がりです。手ごろなノイキャンイヤホンを求めている方にオススメ!

 

「EarFun Air 2 NC」は、11mm径の複合素材振動板を搭載したカナル式の完全ワイヤレスイヤホン。高音質オーディオコーデックのLDACをサポートしており、ワイヤレスで最大96kHz/24bitというハイレゾ品質の再生に対応しています。

 

LDAC対応スマートフォンやオーディオプレーヤーと接続すれば、ハイレゾ配信対応のストリーミングサービスも高音質で楽しめます一般社団法人日本オーディオ協会が定める「ハイレゾオーディオワイヤレス」規格の認証も取得しています。

 

また、ユニット内外に設置したマイクで周囲のノイズを集音、SoCの演算能力を生かして生成した逆位相波でノイズを打ち消す「アクティブ・ノイズキャンセリング」(ANC)機能を搭載。物理的な遮音を意味するパッシブ・ノイズキャンセリングの性能も高めることで、最大-45dBという高いノイズ低減効果を実現しています。

 

さらに、左右各3基/計6基配置したマイクを活用することで、通話時の音声の明瞭さが向上。AIアルゴリズムを活用した音声通話用ノイズキャンセリング機能により、周囲の騒音を抑えクリアで聞き取りやすい音声通話を実現します。

 

iOS/Android対応の専用アプリ「EarFun Audio」を利用すると、10種類用意したプリセットの中から好みの音質を選ぶことができます。アプリからゲームモードをオンにすると、ワイヤレスオーディオの遅延が最大55ms(0.055秒)に短縮され、音と映像の同期ズレを低減。シビアな判定を伴う音楽ゲームやFPS/TPSゲームのストレスもなく遊べます。また、360°立体音響もサポートしており、広い音場でゲームや動画を楽しめます。

 

イヤホンを2台のデバイスに同時接続し、必要に応じて切り替える「マルチポイント接続」にも対応。徹底した低消費電力設計により最大40時間(ANCオフ時、イヤホン単体9時間+充電ケース31時間)という長時間の連続再生を実現しています。充電ケースはワイヤレス充電とUSB-C充電の2つの充電方法に対応。USB-Cでは10分のチャージで2時間使用可能な 急速充電にも対応しています。

 

EarFun Technology
完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Air 2 NC」
2024年10月31日発売
実売価格:7990円(税込)

機能はそのまま価格を抑えたライトモデル! NUARLの完全ワイヤレス「N6 Lite」

エム・ティ・アイは、オリジナルブランド「NUARL(ヌアール)」から、完全ワイヤレスイヤホン「N6 mini」シリーズのライトバージョン「N6 Lite Earbuds」を2024年11月1日に発売します。カラーはグレー、ネイビー、パープルの3色。実売価格は1万1000円(税込)。

N6 Lite Earbuds

 

記事のポイント

ノイキャンやマルチポイント接続、低遅延なゲーミングモードなどの機能はそのまま、専用アプリ非対応とすることで価格を抑えたライトモデル。新たに高音質コーデックLDACに対応しており、対応するスマホや音楽プレーヤーがあれば高品質なワイヤレス再生が可能です。イヤホンがコンパクトなので、耳が小さい方や女性にもオススメ!

 

「N6 mini」シリーズは耳の小さい人でも使用しやすいコンパクトなサイズに加え、ファッション性に優れたデザイン性と、NUARL独自のチューニングによる迫力のサウンドを実現した完全ワイヤレスイヤホンです。今回新たに発売される「N6 Lite Earbuds」は、周囲の騒音を低減する「アクティブノイズキャンセリング」や「外音取り込み」などの基本機能を継承し、さらにハイレゾコーデックのLDACにも対応しながらも、専用アプリを省略することで低価格を実現したライトモデル。

「N6 Lite Earbuds」(ネイビー)

 

兄弟機種である「mini3」と同じGen2グラフェン振動版のφ6mmダイナミック型フルレンジ“NUARL DRIVER”[N6]Gen2を搭載。これまでの[N6]ドライバーと比較して低域再生能力を高めたことで、小径ドライバーでもノイズキャンセリング時の再生音質への影響を抑えています。

 

音質への影響や耳への圧迫感の少ない「アクティブノイズキャンセリング」機能を搭載し、周囲の騒音を低減して音楽を楽しめます。イヤホンを装着したまま周囲の音が聞ける「外音取り込み」機能も備えます。

 

Bluetoothのコーデックは、SBC/AACに加え、高音質コーデックのLDACにも対応。対応端末を使用することで、より高音質なサウンドが楽しめます。

 

また、ワイヤレス伝送時の遅延を低減する「ゲーミングモード」も搭載し、ゲームや動画再生時の音声の遅延を防ぎます。

 

通話用のマイクを備え、ハンズフリー通話が可能。同時2台待ち受けが可能な「マルチポイント」にも対応しているので、リモート会議などテレワークでの使用にも最適です。

 

イヤホンの側面にはタッチセンサー式の操作ボタンを装備。スマートフォンの音楽再生操作や音量調整、着信操作、ゲーミングモード/アクティブノイズキャンセリング/外音取り込みのオン/オフが可能です。

 

イヤホン単体で連続再生時間は最大8時間(ANC OFF時)/6時間(ANC ON時)。充電ケースとの併用で最大32時間の音楽再生を実現します。充電ケースはイヤホンを3回フル充電することが可能。小型でも堅牢なアルミ製で、マグネット式の上蓋とイヤホンのマグネットロック機構により、落下時などのイヤホンの飛び出しや破損を防止します。

N6 Lite Earbudsの充電ケース

 

イヤホンの内部にナノコーティングによる撥水処理を施したIPX4相当の耐水性で、濡れた手での操作時にも安心です。女性や耳穴の小さい人にも使いやすい長さ4mmの短尺タイプのイヤーピース「Block Ear+4」を付属。バイオロジカル・シリコンを使用し、抗菌性も有した耳に優しい素材を採用しています。

コンパクトなイヤホン

 

NUARL
「N6 Lite Earbuds」
2024年11月1日発売
実売価格:1万1000円(税込)

ライカレンズを搭載した8K画質のAIアクションカメラ「Insta360 Ace Pro 2」

Insta360Japanは 8K画質のアクションカメラ「Insta360 Ace Pro 2」を10月22日に発売しました。実売価格は通常版が6万4800円(税込)、バッテリーが2個付属するデュアルバッテリーキットが6万7800円(税込)。

Insta360 Ace Pro 2

 

記事のポイント

初のデュアルAIチップ搭載により、撮影映像の高画質処理やハイライト動画の作成など、アクションカメラとしての機能が大幅に向上。初めてアクションカメラを使う人からプロユースまで、幅広いニーズに答えるハイスペックなカメラです。

 

「Insta360 Ace Pro 2」は、アクションカメラとして初めて「デュアルAIチップ」を搭載。ノイズリダクションと画像処理を行う専用のプロ仕様イメージングチップと、パワフルなパフォーマンスを実現する5nm AIチップが搭載されています。

 

レンズは、世界的なカメラメーカーのライカと共同開発された「ライカ・ズマリットレンズ」を搭載。より多くの光を捉えてノイズを低減するF2.6絞りと157度の広視野を実現し、明るく広々とした画角の映像を撮影できます。

ライカと共同開発された「ライカ・ズマリットレンズ」を搭載

 

また、新搭載の「1/1.3インチ8Kセンサー」は、13.5段のダイナミックレンジ、2.4μm相当のピクセルサイズで、4K60fpsのアクティブHDRと8K30fpsの動画をサポート。低照度専用のモードPureVideoも進化しており、AIノイズ低減により暗いシーンでもディテールを確保し、明るく高精細な映像を撮影できます。

 

手ブレ補正技術FlowStateと、自動で適用される360度水平維持により、手ブレを防いでなめらかな動画を実現。タフネス性能も向上しており、取り外し可能なレンズガードにより過酷な撮影下でもレンズをしっかり保護します。防水性能は単体で12m、潜水ケースに入れると60mに向上し、最低動作温度は-20ºCで、ウィンタースポーツや厳しい気象条件にも耐えられます。

 

着脱式ウインドガードを備え、風切り音とノイズを最小限に抑えます。オーディオアルゴリズムも一新され、プロレベルのクリアな音で録音可能です。フリップ式タッチスクリーンもアップグレードされ、大きさは2.5インチになり、ピクセル密度が70%増え、明るさが6%向上。Vlog撮影や自撮り、厳しいアングルでの撮影における完璧なフレーミングと容易なプレビューを可能にし、明るい直射日光の下でも高い視認性を確保します。

2.5インチのフリップ式タッチスクリーン

 

さらに、磁気マウントシステムでアクセサリーをシームレスに着脱交換できます。 ネジを締めたり緩めたりしてカメラとマウントを固定する時間を節約して、その分を大切な瞬間を捉える時間に費やすことができます。

 

新しい耐久モードは、4K30fps撮影時でInsta360 Ace Proよりも50%長い連続撮影時間を実現します。 急速充電により80%まで18分、100%まで47分で充電できるので、手早く充電してアクション撮影を継続できます。

 

Insta360
「Insta360 Ace Pro 2」
2024年10月22日発売
実売価格:通常版6万4800円(税込)、デュアルバッテリーキット6万7800円(税込)

5000円を切るオープンイヤー型の完全ワイヤレス「Philips TAT3708」

TP Visionは、Philips(フィリップス)ブランドのオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「Philips TAT3708」を、2024年10月31日に発売します。カラーはブラックとホワイトの2色。実売予想価格は4980円(税込)。

Philips TAT3708

 

記事のポイント

完全ワイヤレスイヤホンのトレンドとなっている、耳をふさがないタイプのオープンイヤー型は、家事や仕事をしながら使用でき、屋外でも周囲の音を聞ける安全性の高さが人気。こちらのモデルは5000円を切るお手ごろ価格なので、初めてオープン型を使う人にもオススメです。

 

TAT3708は、耳をふさぐことなく音楽が楽しめるオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン。屋外や屋内における音量差に対して高音と低音を自動調整する技術「アダプティブイコールラウドネス補正 (AELC) アルゴリズム」を備え、どんな環境でもクリアでバランスの取れたサウンドを実現しています。

TAT3708

 

特殊なチェンバーとアルゴリズムを採用しており、指向性音響テクノロジーによるビーム状のサウンドによって、音漏れや振動を抑えながらも、解像度と低音を損なうことなくクリアなサウンドを耳に届けることが可能となっています。

 

また、タッチコントロール機能とAIマイクを搭載しているため、クリアな音声通話に加えて、通話や音量調整などの快適な操作も実現。IPX4規格準拠の防滴性能を備えており、通勤や通学といった日常のシーンのほか、ジョギング・ランニングやワークアウトなどのスポーツ時も使用できます。

 

連続再生時間はイヤホン単体で6時間、充電ケース使用時は最大18時間。充電時間は約2時間。

 

TP Vision
オープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「Philips TAT3708」
2024年10月31日発売
実売予想価格:4980円(税込)

耳を塞がず”ながら聴き”! オーディオテクニカの軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT2」

オーディオテクニカは、Bluetooth 5.3準拠の軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT2」を10月25日に販売開始します。

 

記事のポイント

近年注目度が高まっている「耳を塞がない」タイプのヘッドホンです。周囲の音も聞き漏らしにくいので、家族のいる自宅やオフィス、屋外などでの使用にも適しています。ファームアップでLE Audioにも対応する点がポイント。

 

第3の聴覚経路と言われる「軟骨伝導経路」を活用した、独自の振動構造を採用。耳珠(じじゅ)と呼ばれる軟骨部に当てて装着するだけで、耳穴を塞がずに音楽や通話を楽しむ「ながら聴き」が可能です。ドライバーには独自の「A.P.S.S(Acoustic Pure Sound Stabilizer)」を採用し、外部振動による音質劣化を防ぎ、低音再生時の不快な振動を低減。最大音量も従来モデルより25%アップし、最大感度100dBを実現しました。

 

本体重量は約32g。前モデルから本体の重量バランスを見直しており、耳に優しい装着感を追求したとのこと。IPX4の防滴仕様により、屋外での使用時にも安心感があります。

↑装着イメージ

 

ノイズキャンセリング技術として、intelliGo社が開発した「AIノイズリダクション技術(AIVC)」を採用。ノイズを抑えて人の声だけを識別・抽出することにより、自然でクリアな通話が可能となりました。バッテリーは最大約20時間の音楽連続再生、最大約10時間の通話が可能なロングバッテリー仕様です。

 

対応コーデックはAAC、SBC。11月上旬にはファームウェアのアップデートで「LE Audio」にも対応予定です。

 

オーディオテクニカ
ATH-CC500BT2
市場想定価格:2万1780円(税込)

「使ってない人は損してる!」土田晃之の録画生活を“全自動ディーガ”が一変させた理由とは?

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パナソニックがブルーレイディスクレコーダー「全自動ディーガ」を2024年10月に発売しました。最大10ch×28日間分を自動で録画する「全自動録画」(※2X603の場合)により、見逃してしまった番組や放送後にSNSで話題になった番組なども、後から見ることができます。

パナソニック
全自動ディーガ「DMR-2X603/2X303/2X203」
オープン価格

 

そこで今回は、家電に詳しいことで知られるお笑いタレントの土田晃之さんを招聘し、最新の全自動ディーガ「DMR-2X603」を使っていただくという企画を実施。記事の後半では、土田さんの“録画”に対するこだわりがうかがえるインタビューもお届けします。

土田晃之さん
お笑いタレントとしてバラエティー番組などで活動。ガンダムやサッカー、白物家電などに造詣が深く、雑誌『GetNavi』では家電製品にダメ出しをする「ここがああなりゃ、もっといい」を連載中。私生活では4人の子を持つ父親でもある。

 

まずは、最新の全自動ディーガの新機能や進化した点を簡単にご紹介しておきましょう。

 

ポイント1.ネット動画のように使いやすくホーム画面やUIが進化

「全自動ディーガ」の最新モデルでは新しいホーム画面が搭載され、これまでの文字中心の画面からネット動画配信サービスのように番組ビジュアルを大きく表示するスタイルに進化しました。番組のあらすじや概要なども見やすく表示することで見たい番組が探しやすくなり、おすすめ番組もサムネイルで表示することで直感的に選びやすくなっています。

 

また、自分好みのジャンルを設定することで、見たいコンテンツだけをホーム画面に表示できるプロフィール機能が追加されています。これは「お父さん」「お母さん」「私」など最大6名分までのプロフィールが個別に設定でき、録画番組をジャンルごとに整理・表示してくれるというもの。

 

例えば、お父さんならスポーツやニュース、お母さんならドラマやバラエティというように設定しておけば、プロフィールを選ぶだけで、録画したたくさんの番組のなかから好きなジャンルの番組をピックアップして表示してくれます。全自動録画に対する意見としてよく聞かれる「たくさん録画しても、どれを見ていいかわからない」という悩みを、プロフィールを使い分けることで解決してくれる便利な機能となっています。

 

土田さん「新しいホーム画面になって、ネット動画に慣れている若い世代にも使いやすくなったのはいいですね!」

 

実際にDIGA最新モデルを操作しながらコメント。記事の後半では、新旧DIGAと“録画”に対する自身のこだわりについて、たっぷり語っていただきます

 

ポイント2.タイパ重視派や推し活をする人にもうれしい機能が満載!

さらに、見たい場面を探すサーチ機能や音声付き早見再生機能など、タイパ(タイムパフォーマンス)に優れた機能も充実しており、見たいシーンだけを効率よく見ることができます。

 

例えばシーンをサムネイルで表示してくれる「プレビューサーチ」機能では、録画再生中にリモコンの方向キーの下を押すだけで、番組を1分ごとのサムネイルで分割し、見たいシーンを選んで再生できます。長時間の歌番組などでも、見たいアーティストのシーンだけ探して見るときに便利です。

 

また、再生中にリモコンの方向キーの左右を押せば10秒スキップ/10秒戻しができる「左右10秒スキップ」機能も追加され、ネット動画を見るときのような感覚で早送りや巻き戻しができます。

 

タイパ重視派には欠かせない音声付き早見再生は、従来の1.3/1.6倍速に加え、2.0倍速も選べます(※)。もちろん2.0倍速でも音声が再生されるので、ドラマなどを一気見したいときなどにも使えます。

※現行ディーガ(4Tシリーズ・2Wシリーズ)でも2.0倍速での早見再生が可能です(2024年10月現在)。ファームウェアアップデートが必要な場合があります。

 

細かいところでは、編集時の画面表示が全画面表示されるようになり、時刻や見出しなども確認しながら編集できるようになりました。情報番組やバラエティ番組などで、“推し”の出演シーンだけ残したい! という声にもしっかり応え、より録画番組が編集しやすくなっています。

 

このほか、録画番組を外出先のスマホやタブレットから視聴できるモバイル端末向けアプリ「どこでもディーガ」を使用したストリーミング再生でも、早見再生が1.31.52.0倍速から選べるので、時短視聴が可能です。

 

土田さん「むかし録画したものを倍速で見返すことがあるので、2.0倍速も選べるのはうれしいですね。外出先でも早見再生できるのがありがたい!」

 

 

録画にこだわる土田晃之は最新の全自動ディーガに買い替えるのか!?

ここからはプライベートでも全自動ディーガを愛用しているというお笑いタレントの土田晃之さんに、最新の全自動ディーガ「DMR-2X603」を試していただきながらインタビューを敢行。録画には並々ならぬこだわりを持つ土田さんが、ズバリ「最新機種に買い替えたいかどうか?」をジャッジしてもらいました。

 

――いまお使いの全自動ディーガはいつごろから使われるようになったのでしょうか?

 

土田さん:2年くらい前からですね。全自動録画のことはもちろん知っていましたけど、実際に自分で使うようになってから「こんなに生活が変わるんだ!」と実感しました。それまでもテレビはよく見ているほうだったんですが、全自動ディーガを使うようになってから、信じられないくらいテレビを見るようになりましたね。

 

――そこまで大きな変化があったんですね。具体的にどう変わったのでしょうか?

 

土田さん:これまで見たい番組はきっちり予約録画していたのですが、夕方の情報番組や夜のニュース番組など、いままでは録画していなかった番組も見られるようなったのが大きいですね。夕方の情報番組でやっているグルメ情報なんかもチェックするようになりました。

それから、後から話題になった番組を見返せるようになったのも便利だと思っています。タレント同士で会話していると、よく「あの番組おもしろかった」という情報が入ってくるので、そういうのは全自動録画したものを見返しています。

最近でいうと、世界的なスポーツの祭典の開催期間にも活躍してくれました。現地と時差があって、日本では夜中に放送されることが多かったと思うんですけど、夜中に全自動録画されたものを朝起きて見るのが毎日楽しみで。もちろん好きなサッカーの試合なんかは予約録画してるんですけど、あまり注目していなかった競技も後から見返せるので大会中は本当に重宝しましたね。

 

最新の全自動ディーガはネット世代にも使いやすい

――今回、最新の全自動ディーガを体験して頂きましたが、新しいホーム画面やプロフィール機能はいかがでしたか?

 

土田さん:自分はネット動画配信サービスは使ったことないのですが、家族がリビングで見ているのをチラッと見たりしていたので、新しい全自動ディーガのホーム画面はそっちに近づけているんだなと思いました。自分はもう15年以上もディーガを使い続けているので慣れてしまっていますが、ネット配信に慣れている若い世代にも使いやすくなったのはいいことだと思いますね

プロフィール機能も、うちのように6台もレコーダーがある家庭はあまりないと思うので、家族みんなで使うときはすごく便利なんじゃないかと思います

 

――ブラッシュアップされた編集機能はどうでしょう?

 

土田さん:自分は編集機能をよく使うので、そういうニッチな層の声もちゃんと拾ってくれるのは、さすがパナソニックだな、と。レコーダーはいろいろな人が使うものなので、自分のようなヘビーユーザーから、普段はネット動画が中心の若い世代まで幅広く対応してくれてありがたいですね。

 

――全自動ディーガを使っていない人に「全自動録画」の便利なところを教えてあげるとしたら、どのようなところをオススメしますか?

 

土田さん:自分もそうだったからよくわかるんですが、ほとんどの人は予約録画だけで十分だと思っていて、別にそこに不満もないんだと思うんです。でも、全自動ディーガを使うようになったら、使ってない人は人生損しているよ、と思うくらい意識が変わったので、試しに1回使ってみてほしいですね。

 

 

自宅には6台のレコーダーを所有。外でもお風呂でも録画番組を視聴

――土田さんは全自動ディーガ以外にもレコーダーを使われていると伺いました。

 

土田さん:そうですね、レコーダーは全自動ディーガも含めて、家に6台あります。自室用が3台、家族が使っているのが3台ですね。

 

――6台! そんなにたくさんあるんですね。

 

土田さん:レコーダーは昔から使っていて、いまある3台のなかで一番古いのは地上波デジタル移行前に買ったものです。これはHDD/DVDのほかにVHSデッキが付いているので、昔録ったビデオを見返すために処分できないんですよ。ただ、HDD容量が320GBしかないので、もっと容量があるものが欲しいと思って次に買ったのがディーガ「BZT-900」(2011年発売)です。こちらは奮発して3TBのHDDを内蔵しているものを選びました。いま使っている全自動ディーガが来るまでは、これがメインのレコーダーでしたね。

 

――すごい! ビデオデッキ付きのレコーダーが現役なんですね。そんな録画にこだわりのある土田さんですが、普段はどういう番組をご覧になっているんですか?

 

土田さん:基本的には自分の出演する番組はすべて録画して見ています。それ以外だと、好きなサッカーやアニメ、バラエティが多いですね。全自動ディーガは地上波番組の録画をメインにしているので、BSの番組なんかは予約録画しています。最近は同世代のタレントがBSで趣味を生かした番組やっていて、それがおもしろいんですよ。

 

――テレビの視聴方法としては、リアルタイム視聴、録画視聴、テレビ以外にもPCやスマホで見る、などいろいろありますが、土田さんはどのような視聴方法が多いですか?

 

土田さん:自室のテレビでは、ほぼ100%録画したものを見ています。だから、リモコンはレコーダーのものしか使ってないですね。

それから、移動中や出先では、「どこでもディーガ」のアプリでタブレットから全自動ディーガに録った番組を見ることもあります。ほかに、お風呂に持っていける防水仕様の「プライベート・ビエラ」を持っているので、お風呂に入っているときもレコーダーから飛ばして見てますね。

 

――かなり全自動ディーガ活用されていますね。ちなみに、若い世代に利用者が多い「早見再生」機能は使われていますか?

 

土田さん:普段の視聴では使いませんが、番組出演前に喋ることをおさらいしておきたいとき、例えばサッカーがテーマのトーク番組に出る前に、○○年前のあの試合のことを喋ろう、というときは、録画してあるものを引っ張り出してきて早見再生で見返したりしています。

 

録画へのこだわりはビデオデッキ時代から

――ここまでお話を伺っただけでも「録画」へのこだわりを感じますが、録画に関する思い出などはありますか?

 

土田さん:初めて録画したのは、中学生のころに「夕やけニャンニャン」がどうしても見たくて、でも当時家にはビデオデッキがなかったので、ビデオテープだけ買ってデッキを持っている友人に録画してもらったときですね。それまで、テレビ番組はリアルタイムでしか見られないもの、という意識だったので、“”録画”という概念は衝撃でした。

 

その後、高校生になって自分でデッキを買い、18歳でお笑いタレントとして活動するようになって初めてテレビに出たときの映像なんかも録画して残してあります。そのうち、ちゃんと編集して保存したくなって、ビデオデッキを2台並べて編集もするようになりました。

 

――ビデオデッキの時代から録画にこだわっていたんですね! しかも編集まで!

 

土田さん:いまでもディスクに焼いて残すときは、必ず自分で編集しています。

 

――お忙しいのに編集までご自分でされるんですね。先ほどご自分の出演番組を録画して見ているとおっしゃっていましたが、それをディスクに残したりもするんですか?

 

土田さん:だいたいは見返して終わりですが、しゃべりがウケたときのものは残しておきますね。たまに見返して、このテンポで喋るとウケる、というのを音でインプットしなおす感覚です。たまに若いときの映像を見返すと、今よりも前のめりで間を置かずに喋っていたりして、自分なりに変遷を感じたりしますね。

 

 

買い替えるかどうかの最終ジャッジはもちろん……

――ちなみに土田さんはGetNaviで家電製品にダメ出しをする「ここがああなりゃ、もっといい」という連載をされていますが、全自動ディーガに改善してほしいところはありますか?

 

土田さん:あの連載も結構大変なんですよ……。そもそも10万円を超えるような製品は、大人の人が集まって会議して作ってますから、自分みたいな素人の意見なんて承知の上なんですよ。だから不満なんて出てきようがないんです。まあ強いて言えば、HDDの容量が増えて4年分とか録画できるようになってくれるといいですね。昔の録画を見返したいときに、以前のレコーダーを持ち出してくる手間が省けるので。

 

――そこまで容量を増やすとなると、スーパーコンピューター並みの大きさになりそうですね(笑)。これが最後の質問になりますが、今回体験して頂いた最新の全自動ディーガに買い替えたいかどうか、手持ちの札を上げてお答えいただけますでしょうか?

 

土田さん:うーん、いま使っている全自動ディーガも便利だからなあ……でも、新しいホーム画面やプロフィール機能も便利そうだし……。よし決めた。こっちです。「買い替えたい」!

 

――決め手はなんだったのでしょうか?

 

土田さん:いま使ってる全自動ディーガも容量いっぱいになっちゃったので、もう1台増やしたいなと。つまり、「買い替えたい」より「買い足したい」ですね!

 

全自動ディーガ(2024年秋モデル)ラインナップ
機種名 内蔵HDD チューナー数 全自動録画
BMR-2X603 6TB <全自動録画用>
地上デジタル/BS/CS×3
地上デジタル×5
最大10チャンネル
×約28日間
<全自動/通常録画兼用>
地上デジタル/BS/CS×2
<通常録画用>
地上デジタル/BS/CS×1
BMR-2X303 3TB <全自動録画用>
地上デジタル/BS/CS×3
地上デジタル×1
最大6チャンネル
×約24日間
<全自動/通常録画兼用>
地上デジタル/BS/CS×2
<通常録画用>
地上デジタル/BS/CS×1
BMR-2X203 2TB <全自動録画用>
地上デジタル×4
最大6チャンネル
×約16日間
<全自動/通常録画兼用>
地上デジタル/BS/CS×2
<通常録画用>
地上デジタル/BS/CS×1

 

 

購入者へのキャッシュバックキャンペーンや気軽に試せるサブスクも

パナソニックでは全自動ディーガの発売に合わせて、4Kビエラ全機種と全自動ディーガをセットで購入した方に、最大3万円をキャッシュバックするキャンペーンを実施。詳しくはキャンペーンサイトをチェックしてください。

対象機種:2X603(最大3万円)、2X303(最大2万円)、2X203(最大1万円)
購入期間:2024年9月19日(予約)~2025年1月13日まで
応募期間:2024年10月18日~2025年2月28日まで

キャッシュバックキャンペーンサイト:https://panasonic.jp/viera/campaign/24aw-cp.html

 

また、全自動ディーガを試してみたいけどいきなり購入するのはハードルが高い、という方にオススメなのが、パナソニックが提供している家電製品の定額利用サービスです。

こちらでは、パナソニックの様々な家電を定額で利用可能。今回ご紹介した最新の全自動ディーガなら月額1540円(税込)から利用できます。解約や途中買取もできるので、試しに全自動ディーガを使ってみたい、という方はぜひ「パナソニックストアプラス」にアクセスしてみてください。

(※定額利用プランを契約後48か月迄に解約の場合、解約手数料として2ヵ月分相当の利用料が発生します)

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

 

取材・文/一條徹 撮影/湯浅立志(Y2) スタイリング/湯浅悦子(Y2) ヘアメイク/三宅茜

JVCケンウッドと横浜市消防局がコラボ! 防災アイテムとして注目度高まるポータブル電源など3商品

JVCケンウッドは、横浜市消防局と共同企画したポータブル電源、コンパクトコンポーネントシステム、ワイヤレスイヤホンの3商品を、「JVCケンウッドストア」で11月1日に発売します。それに先がけ、同ストアで各商品の先行予約を10月22日に開始しました。

↑JVCケンウッドと横浜市との、「地域活性化に関する包括連携協定」に関する取り組みの一環

 

記事のポイント

2014年8月に、横浜市と同市内の企業として初めて「地域活性化に関する包括連携協定」を締結したJVCケンウッド。以来さまざまな協力を通じて地域貢献に取り組んでおり、今回は各商品の収益の一部を同市の地域防災・減災の普及啓発活動への支援を目的に、同市消防局に寄付するとのこと。災害への備えをするとともに、寄付もできる商品です。

 

今回展開するのは、Victorブランドより発売中の同社商品のパッケージを刷新したものです。横浜市消防局の消防車両と、消防音楽隊の活動シーンをデザインすることにより、防災意識の向上を目指しているとのこと。

 

・ポータブル電源「BN-RF800-YS」「BN-RF510-YS」「BN-RF250-YS」

熱安定性に優れ、信頼性の高い「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用しています。繰り返し充電に強く、充電完了後もコンセントに挿したまま使用でき、「過充電」や「過放電」を防ぎます。また、停電時などにわずかな時間で自動的に電力を給電する「自動給電切り替え機能」を搭載。充電池容量に応じた3モデルをラインアップします。

 

販売価格はいずれも税込で、「BN-RF800-YS」が12万1550円、「BN-RF510-YS」が8万9540円、「BN-RF250-YS」が5万5550円です。

↑BN-RF800-YS

 

↑「BN-RF800-YS」パッケージイメージ

 

・コンパクトコンポーネントシステム「EX-D6-YS」

振動板に「木」を採用した、JVCケンウッド独自の「ウッドコーンスピーカー」を搭載している、一体型のオーディオシステム。CD/ラジオ/Bluetooth/USBのオールインワン仕様で、ラジオはワイドFM(FM補完放送)とAMに対応します。また、BluetoothコーデックはaptX HDとaptX LLに対応し、高品位伝送によるウッドコーンの豊かな響きを楽しめます。

 

販売価格は、8万2280円(税込)です。

↑EX-D6-YS

 

↑「EX-D6-YS」パッケージイメージ

 

・ワイヤレスイヤホン「HA-FW1000TYS」

JVCケンウッド独自の「木」の振動板を採用し、有線ハイクラスイヤホン相当の高音質を実現した完全ワイヤレスイヤホンです。音の伝搬速度が速く、振動の減衰特性に優れた大口径11mmウッドドームカーボンドライバーを搭載しています。また、Qualcommアダプティブノイズキャンセルと、ハイレゾ相当の高音質が楽しめるデジタル高音質化技術「K2テクノロジー」も搭載。

 

販売価格は、4万2900円(税込)です。

↑HA-FW1000TYS

 

↑「HA-FW1000TYS」パッケージイメージ

空間を50色の光でカラフルに演出! 照明一体型プロジェクター「Aladdin X2 Light」

Aladdin Xは、50色に調色可能なムードライトで空間を演出できる照明一体型3in1プロジェクター「Aladdin X2 Light」を2024年10月21日に発売します。実売価格は9万9800円(税込・送料込み)。

 

記事のポイント

新たに搭載された「ムードライト」機能は、シーリングライトの外周に配置されたLEDライトを自由に光らせることができ、空間を演出することができるというもの。用途や再生するコンテンツに応じて3つのモードから選べる点もうれしい。

 

「Aladdin X2 Light」はLEDシーリングライト、高音質スピーカー、高性能プロジェクターを搭載した照明一体型3in1プロジェクターです。天井に設置することでスペースの有効活用ができ、手軽に自宅で迫力の大画面を楽しめます。

 

壁からの距離が短くても大画面を実現するレンズ、フルHDの解像度、そしてオーディオメーカーHarman Kardon製のスピーカーを2基搭載しています。加えて、Aladdin OS搭載で、インテリア、キッズ、ヘルスケアなどのオリジナルコンテンツが楽しめます。

 

「Aladdin X2 Light」は、従来より照射範囲が拡大し、照明一体型のAladdin Xシリーズ最高の照明輝度となる5500ルーメンを実現したことで、最大14畳の広さに対応可能となりました。同社の照明一体型3in1プロジェクターシリーズとして初めてMEMC(フレーム補間処理)に対応。スポーツやゲームなどの激しい動きの映像でも、くっきりと滑らかに投影し、豊かな映像を再生します。

 

また、様々なシーンやその日の気分に合わせて、50段階の調色・調光が可能な「ムードライト」を新たに搭載。「カラー」「パーティー」「スリープ」の3つのモードを備え、用途に応じた光の演出が楽しめます。

 

このほか、リモコンもリニューアルされ、より快適に操作できるようになっています。

 

 

Aladdin X
照明一体型3in1プロジェクター「Aladdin X2 Light」
2024年10月21日発売
実売価格:9万9800円(税込・送料込み)

 

ノイキャン機能付きで2990円! ニトリとエディオン共同開発のワイヤレスイヤホン3種

ニトリは、エディオンとの共同開発商品であるオープンイヤーワイヤレスイヤホンを、10⽉15日よりニトリネットにて先行販売。店頭では10月25日より発売します。また、オープンイヤータイプではないワイヤレスイヤホンも2種類同時に発売します。

 

記事のポイント

ニトリとエディオンが「これからの暮らしに、自分らしさをプラスする商品=Simple+ONE」をテーマとして共同開発している家電たち。スチームオーブントースターなどキッチン家電、空気清浄機に続いてのワイヤレスイヤホンは、リーズナブルな価格設定が魅力です。

 

「オープンイヤーワイヤレスイヤホン BTE-OWS01」は、外音が聞こえる「ながら聴き」が可能なオープンイヤーモデル。イヤーカフ型でマスクや眼鏡と干渉しにくく、圧迫感もないのでスポーツやアウトドアシーンでの利用にもおすすめです。

↑「オープンイヤーワイヤレスイヤホン BTE-OWS01」

 

「ワイヤレスイヤホン BTE-BA01」は、ENC(環境ノイズキャンセリング)を搭載したエントリーモデル。Φ10mmのドライバーを搭載した低音/中音/高音のバランス重視モデルです。お手頃価格でまずはワイヤレスイヤホンを体験したい方におすすめ。

↑「ワイヤレスイヤホン BTE-BA01」

 

「ANCワイヤレスイヤホン BTE-ANC01」は、アクティブノイズキャンセリングを搭載したスタンダードモデル。2つのマイクで通話音声のノイズを判別し、クリアな音声を通話相手に届けます。電車内のノイズを低減し、没入感を高めてくれるので乗り物での移動時におすすめです。

↑「ANCワイヤレスイヤホン BTE-ANC01」

 

ニトリ×エディオン
オープンイヤーワイヤレスイヤホン BTE-OWS01

9990円(税込)

ワイヤレスイヤホン BTE-BA01
2990円(税込)

ANCワイヤレスイヤホン BTE-ANC01
4990円(税込)

浴室をカラオケルームに変えるマイク付きシャワーヘッド「MeloShower」

Glotureは、スピーカーとカラオケマイクを搭載したシャワーヘッド「MeloShower」(メロシャワー)を、2024年10月18日より「BONZ楽天市場店」で販売します。実売価格は1万8000円(税込)。

 

発売を記念して、10月18日18:00~10月27日9:59の期間、10%オフで購入できる新発売キャンペーンも実施されます。

 

記事のポイント


防水仕様のスピーカーとマイクを搭載した新発想のシャワーヘッド。水濡れや湯気を気にせず浴室でカラオケが楽しめます。浴室ならではの音の響きと相まって、歌手になった気分で気持ちよく歌えそうなデバイスです。

 

「MeloShower」はシャワーを浴びながらカラオケが歌えるマイク・スピーカー付きのシャワーヘッド。シャワーを浴びながら歌えば、バスルームが快適なカラオケルームに生まれ変わります。

 

本体は、シャワーヘッドと脱着可能なカラオケコンポーネント(マイク内蔵スピーカー)で構成。Bluetooth経由でスマートフォンに接続して音楽を再生できます。

 

マイクにはAI音声チューニング技術を搭載。プリセットSOUNDエフェクトを使えば、音声に変化をつけることも可能です。また、特殊なアルゴリズムを使ったノイズリダクション技術により、人の声だけをクリアにとらえ、シャワーの水の音などを抑制。歌声だけをクリアに響かせます。

 

カラオケコンポーネント部はマグネット式でシャワーヘッドから簡単に取り外し可能。カラオケコンポーネントはIPX7防水仕様。水滴や湯気を気にせず使用できます。オーディオMODEとカラオケMODEの2つのモードを切り替えできるので、浴室用のBluetoothスピーカーとしても使えます。

カラオケコンポーネント部はシャワーヘッドから簡単に取り外し可能

 

背面にはコントロールボタンを備え、曲の変更や音量調節が可能。電話の応答や切断もできるので、シャワーを浴びながら友人や家族との通話も行えます。

 

シャワーヘッド部分にはリング状に配置された180個の吐水口を備え、快適な水圧でシャワーを浴びることができます。持ち手には手元スイッチ付きで、蛇口を閉めなくても、止水と吐水の切り替えが簡単です。

 

カラオケコンポーネント部分には、音に合わせて光るライトを搭載。カラオケ気分を盛り上げてくれます。

 

Type-C充電可能な1500mAhの強力バッテリーを内蔵しており、フル充電で最大7時間利用できます。充電時間は約3時間。

 

シャワーヘッドの接続部は国際標準規格「G1/2」に対応。多くのシャワーにアダプタ無しで取り付け可能です。

 

Gloture
マイク・スピーカー付きシャワーヘッド「MeloShower」
2024年10月18日発売
実売価格:1万8000円(税込)

 

浴室をカラオケルームに変えるマイク付きシャワーヘッド「MeloShower」

Glotureは、スピーカーとカラオケマイクを搭載したシャワーヘッド「MeloShower」(メロシャワー)を、2024年10月18日より「BONZ楽天市場店」で販売します。実売価格は1万8000円(税込)。

 

発売を記念して、10月18日18:00~10月27日9:59の期間、10%オフで購入できる新発売キャンペーンも実施されます。

 

記事のポイント


防水仕様のスピーカーとマイクを搭載した新発想のシャワーヘッド。水濡れや湯気を気にせず浴室でカラオケが楽しめます。浴室ならではの音の響きと相まって、歌手になった気分で気持ちよく歌えそうなデバイスです。

 

「MeloShower」はシャワーを浴びながらカラオケが歌えるマイク・スピーカー付きのシャワーヘッド。シャワーを浴びながら歌えば、バスルームが快適なカラオケルームに生まれ変わります。

 

本体は、シャワーヘッドと脱着可能なカラオケコンポーネント(マイク内蔵スピーカー)で構成。Bluetooth経由でスマートフォンに接続して音楽を再生できます。

 

マイクにはAI音声チューニング技術を搭載。プリセットSOUNDエフェクトを使えば、音声に変化をつけることも可能です。また、特殊なアルゴリズムを使ったノイズリダクション技術により、人の声だけをクリアにとらえ、シャワーの水の音などを抑制。歌声だけをクリアに響かせます。

 

カラオケコンポーネント部はマグネット式でシャワーヘッドから簡単に取り外し可能。カラオケコンポーネントはIPX7防水仕様。水滴や湯気を気にせず使用できます。オーディオMODEとカラオケMODEの2つのモードを切り替えできるので、浴室用のBluetoothスピーカーとしても使えます。

カラオケコンポーネント部はシャワーヘッドから簡単に取り外し可能

 

背面にはコントロールボタンを備え、曲の変更や音量調節が可能。電話の応答や切断もできるので、シャワーを浴びながら友人や家族との通話も行えます。

 

シャワーヘッド部分にはリング状に配置された180個の吐水口を備え、快適な水圧でシャワーを浴びることができます。持ち手には手元スイッチ付きで、蛇口を閉めなくても、止水と吐水の切り替えが簡単です。

 

カラオケコンポーネント部分には、音に合わせて光るライトを搭載。カラオケ気分を盛り上げてくれます。

 

Type-C充電可能な1500mAhの強力バッテリーを内蔵しており、フル充電で最大7時間利用できます。充電時間は約3時間。

 

シャワーヘッドの接続部は国際標準規格「G1/2」に対応。多くのシャワーにアダプタ無しで取り付け可能です。

 

Gloture
マイク・スピーカー付きシャワーヘッド「MeloShower」
2024年10月18日発売
実売価格:1万8000円(税込)

 

「インテリア最優先テレビ」出た! 壁ピタと配線フリーを実現するワイヤレス有機ELテレビ「OLED M4」発売

LGエレクトロニクス・ジャパンは、4K144Hzのワイヤレス有機ELテレビとして、77インチ「OLED77M4PJA」と、65インチの「OLED65M4PJA」を、2024年11月上旬より順次発売。

 

「OLED M4」は、端子やチューナーのある「Zero Connect Box(ゼロコネクト・ボックス)」から無線接続することで、コードを気にせず設置ができる有機ELテレビ。昨年発表した「OLED M3」シリーズは、ワイヤレスによってケーブル配線がすっきりする点がユーザーの好評を博しました。

 

今年は77インチに加えて、新たに65インチを追加し、より設置場所の幅が広がっただけでなく、機能面では、4K144Hzの膨⼤な映像・⾳声データを60GHz帯でワイヤレス転送が可能。60GHz帯は⾼速であるだけでなく、一般的なWi-Fiと帯域が異なるため、混線による通信障害(※)の⼼配もなく、ディスプレイと「Zero Connect Box」は最⼤10mの距離まで離せるので、配置の⾃由度が高まります。

※ディスプレイとZero Connect Boxは、それぞれ電源ケーブルの接続が必要です。

 

【世界初4K144Hzワイヤレス有機ELテレビ】

壁掛けTVがさらに進化。端子やチューナーのあるZero Connect Boxから無線接続することで、コードを気にせずインテリアを最優先した設置が可能です。4K144Hzで画質や音質にもこだわりました。「配線フリー」「ロケーションフリー」「ストレスフリー」の3つのフリーを実現します。

※ディスプレイとZero Connect Boxは、それぞれ電源ケーブルの接続が必要です

 

【リアルタイムAIプロセッサー「α11 AI Processor4K」】

人工知能を統合させたAI対応映像エンジンを独自開発。画質と音質を最適化し、地上波でも、ネット動画でもあらゆるコンテンツに合わせて、美しく鮮明な映像と豊かなサウンドで再生します。

<AI映像プロ>

地上波のスポーツや、ネット動画で観る映画など、さまざまな映像ジャンルとシーンをAIが自動認識し、最適な画質にする「AI映像プロ」に対応。人の肌を自然なトーンにし、文字テロップもハッキリと読みやすくします。

<AIサウンドプロ>

映像のジャンルとシーンをAIが分析し、それぞれに合わせて、臨場感あふれるバーチャル11.1.2chサウンドに変換する「AIサウンドプロ」を搭載しています。

 

【壁面にぴったり密着させて設置できる「One Wall Design」】

壁掛け用の取り付け金具がテレビ本体の中に収まる構造で、テレビと壁の間に隙間が生まれません。視聴距離が気になるお部屋でも壁にぴったり密着させて設置できるので、さらに大画面が楽しめます。

※壁掛け金具は付属しています
※取り付け時には壁掛け工事が必要です

 

【さらに快適に進化した「webOS 24」】

独自OSも「webOS 24」に進化し、見たいもの、知りたいことにすぐアクセスできるとのこと。「マイプロフィール」機能では、アカウントごとにおすすめのコンテンツを表示したり、ホーム画面のアプリを自分仕様にすることができます。「クイックカード」機能では、ホーム画面に「ホームオフィス」「ゲーム」「音楽」など、アプリをジャンルごとにまとめたカードが新たに追加され、カードの順番は自由に編集できるので、頻繁に使用するアプリをすぐに起動することが可能。なお、この独自OSでは、「webOS Re:New Program」(※)という、5年間で計4回のOSアップグレードを保証するサービスも提供しています。

※更新のタイミングは年ごとに変更になる可能性があります。更新内容はモデルや国により異なります。

 

OLED M4シリーズ

品番:OLED77M4PJA
価格(実売予想価格・税込):オープン価格(99万円前後)

品番:OLED65M4PJA
価格(実売予想価格・税込):オープン価格(69万3000円前後)

欲しい機能“全部入り”で1万5000円台! コスパよすぎな完全ワイヤレス「NeoDots」

EDIFIER Japanは、ハイブリッドドライバー搭載でノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン「NeoDots(ネオ・ドッツ)」を10月11日に発売します。実売価格は1万5980円(税込)。

 

発売を記念し、10月11日から15日の5日間にかけて、通常価格から20%オフとなる特別セールも開催されます。Edifier公式サイトのほか、Edifier公式楽天市場店、Amazon Edifierストアにおいて、数量限定で1万2785円(税込)で販売されます。

 

記事のポイント

BA型+ダイナミック型のハイブリッドドライバー搭載に、ノイズキャンセリング機能、LDACコーデックやハイレゾ対応と全部入りのハイスペックモデルながら、1万5000円台という価格が高コスパな製品。音質にこだわる人にオススメな完全ワイヤレスイヤホンです。今なら発売記念セールで20%オフとなるので、興味ある方は急いでECサイトをチェックしましょう。

 

「NeoDots」は、音質の要となるドライバーにバランスド・アーマチュア(BA)型とφ10mmダイナミック型のハイブリッドタイプを採用。BA型は中高音域の明瞭度とディテールの細やかさを、ダイナミック型は低域の迫力を担うサウンドデザインにより、低域から高域までバランスの取れたクリアなサウンドを実現しています。

 

オーディオコーデックにはSBCとAACに加えLDACをサポート、SBCの約3倍という帯域幅を活かし、情報量の多い緻密なサウンドを再生します。一般社団法人日本オーディオ協会が定めるハイレゾオーディオワイヤレス規格の認証も取得しています。

 

フィードフォワード+フィードバック方式のハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能を備えており、左右イヤホンに各3基/計6基配置した小型マイクを活用することにより、最大48dBのノイズ低減を実現しています。周囲の音を取り込む外音取り込みモードもサポート。専用アプリ「Edifier ConneX」を利用することで、ノイズキャンセリングレベルは3段階、外音取り込みレベルは6段階に調整できます。

 

AIアルゴリズム技術により人の声を周囲の雑音から分離し、自分の声をクリアに届ける通話ノイズキャンセリング機能に対応。騒がしい環境での音声通話も、ストレスなく行えます。

 

1台の子機に2台の親機を同時接続する「マルチポイント」に対応。ペアリングされた2台のパソコン/スマートフォンをすばやく切り替えること可能です。Google Fast Pairもサポートしており、Android端末の場合は画面上の通知をタップするだけでペアリングできます。

 

省エネルギー設計により、ノイズキャンセリング有効時はイヤホン単体で最大12時間、充電ケース併用で最大40時間、ノイズキャンセリングオフ時はイヤホン単体で最大17時間、充電ケースを併用すると最大56時間の連続再生を実現しています。また、充電ケースをパッドに重ねて置くだけでチャージできるワイヤレス充電に対応しているので、充電用ケーブルを持ち歩く手間から解放されます。

 

EDIFIER
「NeoDots(ネオ・ドッツ)」
2024年10月11日発売
実売価格:1万5980円(税込)

 

JBLから、ノイキャン機能付きで8000円台の完全ワイヤレスイヤホン。新世代「WAVE」シリーズ

ハーマンインターナショナルは、オーディオブランド「JBL」より、完全ワイヤレスイヤホン「JBL WAVE BUDS 2(ウェーブ バッズ 2)」を、10月17日に発売します。シリーズ初、アクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載し、上質な静寂の中で迫力あるサウンドを楽しめるとのこと。

 

同日、独自のショートスティック型デザインを採用した完全ワイヤレスイヤホン「JBL WAVE BEAM 2(ウェーブ ビーム 2)」も、限定発売します。JBLオンラインストア、楽天市場JBL公式ストアなどで購入できます。

 

記事のポイント

アクティブ・ノイズキャンセリング機能を搭載し、音質やデザイン、装着感も上位クラスを踏襲しながらも、「最も求めやすい価格帯」であるという「WAVE」シリーズ。今回発売するのはいずれも、税込8000円台です。価格も質も両取りしたい人は注目ですね。

 

「WAVE」シリーズは、JBL完全ワイヤレスイヤホンの中で「最も求めやすい価格帯」のエントリーライン。同時に、音質やデザイン、装着感も含めて、上位クラスを踏襲しているといいます。

 

より進化したマイク性能で、オンライン会議などにも快適に参加できます。「JBL Headphones」アプリをはじめ、マルチポイント、Google Fast Pairにも対応。

 

「JBL WAVE BUDS 2」のイヤホンには、外耳道をしっかりと密閉するバッズ型デザインを採用。前モデルよりもイヤホン本体が小型化し、女性や耳の小さい人にも使いやすくなりました。ケースデザインは、ふたなし。充電ケースからスムーズにイヤホン本体を取り出せる、と前モデルから好評だった形です。

 

同時発売のJBL WAVE BEAM 2は、長時間使っても疲れにくい、JBL独自のショートスティック型デザインです。自分の耳の形や、好みのフィット感を調べられる、JBL独自のWebアプリ「JBL Fit Checker」を使えば、簡単に最適な1台を選べるとのこと。

↑「JBL WAVE BEAM 2」

 

 

JBL
JBL WAVE BUDS 2
JBLオンライン販売価格:8800円(税込)

 

JBL WAVE BEAM 2
JBLオンライン販売価格:8030円(税込)

充電ケース無しで持ち歩ける! SOLID BASSの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS50TW2」

オーディオテクニカは、圧倒的な低域表現が楽しめる「SOLID BASS」シリーズの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS50TW2」を2024年10月11日に発売します。カラーはベージュ、ブラック、グリーンの3色。直販価格は2万3980円(税込)。

 

記事のポイント

左右のイヤホンをくっつける/離すの動作だけで、電源のオン/オフができる独自の「マグネティックスイッチ(PAT.P)」が斬新! 従来のワイヤレスイヤホンのように充電ケースを一緒に持ち歩く必要がないので、外ではイヤホンだけを持ち歩き、自宅に戻ったら充電ケースにセットする、なんて使い方が広まるかもしれません。

 

「ATH-CKS50TW2」は、2022年発売の「ATH-CKS50TW」の次世代モデル。9mm径の「SOLID BASS HD TWSドライバー」による迫力の重低音が楽しめます。

 

また、イヤホンを充電ケースから取り出し、左右に離すと電源オン、マグネットでくっつけると電源オフできる独自機能「マグネティックスイッチ(PAT.P)」を搭載。イヤホンだけで最大25時間連続で使える業界最高クラスのロングバッテリーと合わさって、充電ケースを自宅に置いたままでも、イヤホンのみを1日中持ち歩いて使うことができます。

独自機能「マグネティックスイッチ(PAT.P)

 

さらに、周囲の雑音を消して音楽に集中できる「ハイブリッドノイズキャンセリング技術」や、通話時に自分の声のみをクリアに届けることができる「ノイズリダクション機能」、イヤホンを着けたまま会話やアナウンスが聴ける「トークスルー機能」などのハイエンドな機能も搭載。水でサッと洗えて、ほこりにも強いIP55相当の防水・防じん性能も備えています。

 

専用アプリ「Connect」を使用すれば、集中と休息をサポートする「サウンドスケープ機能」やイヤホン紛失を防止する「置き忘れアラート」などの機能も使用可能。

 

BluetoothコーデックはAACとSBCをサポート。充電ケースを置くだけ充電できるワイヤレス充電Qi対応や、2台のBluetooth機器へ同時に接続できるマルチポイント対応など便利な機能も備えます。

 

連続再生時間は、ノイズキャンセリングオフ時はイヤホンのみ最大約25時間、充電ケース併用時最大約65時間、ノイズキャンセリングオン時はイヤホンのみ最大約15時間、充電ケース併用時最大約40時間。

 

オーディオテクニカ
SOLID BASS「ATH-CKS50TW2」
2024年10月11日発売
直販価格:2万3980円(税込)

 

ゲーム好きとオーディオ好きは見逃せない! ハイセンスの液晶テレビ「E7N/E7N PRO」シリーズ発売

ハイセンスは、ゲーム好きとオーディオ好きのために特別な設計を施した「E7N」と「E7N PRO」シリーズを発表しました。実売価格は税込で「E7N」が10万8000円(43V型)~15万8000円(65V型)。「E7N PRO」は14万8000円(55V型)~22万8000円(75V型)。

 

低遅延でゲームが快適に楽しめる

ハイセンス E7NとE7N PROは、ゲーム好きのための機能を備えています。E7N両シリーズは144Hzの高リフレッシュレートを搭載しており、従来の120Hzよりもさらに滑らかな映像表現を実現し、最新のゲームでリアルで没入感のあるダイナミックな効果を楽しむことができます。

 

ゲームモード ProはHDMI 2.1をサポートしており、4K 144Hz入力デバイスでわずか0.83ミリ秒の超低遅延を実現し、FPSやアクションゲームも快適に楽しめます。

 

さらに、E7N両シリーズはゲームプレイ用の新しいメニューを搭載。プレイヤーはいつでもリフレッシュレート、HDR、VRRの状態を確認できます。ゲームメニューはプレイヤーが画面の暗い部分を強調するのを助け、さらにFPSゲーム用の「照準表示」機能を搭載し、プレイヤーのゲーム体験をサポートするといいます。

E7N両シリーズは量子ドット技術を採用し、より高い純度の色彩を実現。特に緑と赤の表現力が向上し、自然で鮮やかな画面を実現するとのこと。さらに、クリアモーション機能の搭載により、スポーツやアクションシーンを滑らかに展開できます。

 

E7N PRO は、ハイセンスローカルディミング Pro 技術によってエリアを分割し、精密に制御することで、直下型 Mini LED バックライトを制御。暗部と明部のコントラストをより鮮明にし、映像の深みを大幅に向上するといいます。

 

「Dolby Atmos」に対応し、立体サウンドを実現

ハイセンス E7N両シリーズは「Dolby Atmos」技術に対応しており、家庭でも映画のような立体サウンドを体験できます。重低音サウンドシステムが40Wの迫力ある立体サウンドを実現。先進のEilex技術を導入し、クリアな音質や、部屋の環境に適したサウンドを自動設定する機能を提供し、視聴者に快適な視聴環境を作り出します。

↑部屋の環境に適したサウンドを自動設定

また、E7N両シリーズは、動画ストリーミングサービスとの互換性を強化。iPhoneやAndroidスマートフォンと簡単に接続でき、画面共有機能を通じて、ユーザーは大画面でスマートフォンの写真や動画を楽しむことが可能。さらに、Bluetooth機能に対応しており、ユーザーはワイヤレスヘッドフォンを使用して、夜間視聴時に周囲の人を気にせずに楽しめるといいます。Amazon AlexaやApple HomeKitにも対応しており、ユーザーは音声操作でテレビを操作したり検索したりすることができます。

 

ハイセンス「E7N PRO

ハイセンス「E7N

 

ハイレゾ対応モデルも! USB Type-C接続のカナル型有線イヤホン「HP-Q10C」「HP-Q50C」

ラディウスは、カナル型USB-C接続イヤホン「HP-Q10C」「HP-Q50C」を、10月2日より販売開始します。

↑HP-Q10C

 

記事のポイント

流行の完全ワイヤレスイヤホンは伝送遅延による映像と音のズレが発生しやすく、ゲームや動画視聴の際はややストレスになりがち。本製品はUSB Type-Cケーブル対応なので、伝送遅延に悩まされることなくコンテンツを楽しめます。

 

接続にはUSB Type-Cケーブルを採用し、iPhoneやiPad、Mac、Androidスマートフォン、Windowsなど幅広いデバイスで有線による利用が可能です。HP-Q10Cは最大24bit/96kHzまで、HP-Q50Cは最大24bit/384kHzまでのハイレゾ音源を再生できます。

↑こちらはステンレススチール製で、ハイレゾ対応のHP-Q50C

 

どちらもドライバーは直径7.5mmの「FLW(Floating Lead Wire)構造ドライバー」を採用。一般的なダイナミックドライバーはボイスコイルのリード線を振動板に接着しますが、FLW構造ドライバーはユニット中心部の空洞からリード線を引き出して背面のPCB基板に接続し、振動板に余分な負荷を与えることなくドライバーを駆動させます。

 

その結果、振動板への偏った負荷によるローリングの発生を低減し、特に振幅の大きな低音域のTHD(全高調波歪率)を大きく改善。これにより、音全体の濁りを解消したとのこと。周波数特性はHP-Q10Cが20Hz~20000Hz、HP-Q50Cが10Hz~40000Hz。

 

筐体はHP-Q10Cがアルミニウム製、HP-Q50Cがステンレススチール製。そのため本体重量も異なり、HP-Q10Cが約16g、HP-Q50Cが約21gとなります。ケーブル長はいずれも120cmです。

 

ラディウス
HP-Q10C
市場想定価格:5390円(税込)

HP-Q50C
市場想定価格:8790円(税込)

装着性をアップデート! “ながら聴き”できるイヤカフ型ワイヤレスイヤホンambie「AM-TW02」

ambieは、耳をふさがない“ながら聴き”ができるイヤカフ型の完全ワイヤレスイヤホン「ambie sound earcuffs AM-TW02」を2024年10月17日に発売します。先行予約は9月27日午前10時よりスタート。実売価格は1万7000円(税込)。

 

記事のポイント

有線接続だった初代モデルは2017年の発売と、いまトレンドの“ながら聴き”の先駆けともいえるambieのイヤカフシリーズ。耳を塞がず使えるので、音楽を聴きながら仕事や家事などをする人にピッタリです! 3回目となるBEAMSコラボモデルも見逃せません。

 

同機は、2021年に発売された「AM-TW01」の後継モデル。アクセサリーのイヤカフのように耳にひっかけるように装着することで、耳を塞がず周囲の音を感じながら音楽が聴ける独自の形状が特徴。

 

新モデル「AM-TW02」では、従来のイヤカフ型のデザインは変更せず、ブリッジ部分を軟質素材と形状記憶ワイヤーに変更し、装着性が大きく改良されています。

 

また、複数の機器と同時に接続できるマルチポイント対応や、すばやく充電できる急速充電など、最新のトレンド機能に対応するアップデートも図られています。防水性能もアップしており、本体のIPX5に加えて、ケースもIPX4に対応し、よりアクティブなシーンで使えるようになりました。本体での音楽再生は連続6時間。ケース充電と合わせると約24時間使用可能です。

 

本体カラーは「Green×Indigo」「Flamingo×Beige」「White×White」「Black×Black」の4色展開。20色の着せ替えソックス(AM-TW01共通)でカラーアレンジも可能です。

 

今回で3回目となるBEAMSとのコラボモデルは、2017年にブランド初のコラボレーションで誕生し話題となったクレイジーカラーをオマージュ。1980年代の自由でラディカルな家電を彷彿とさせるポップなカラーブロッキングを施し、BEAMSらしいハッピーなデザインに仕上がっています。

BEAMSコラボモデル/1万8000円(税込)

 

 

ambie
「ambie sound earcuffs AM-TW02」
2024年10月17日発売
実売価格:1万7000円(税込)/BEAMSコラボモデル1万8000円(税込)

 

“勝つための機能”を満載! MLA搭載で輝度30%アップを果たしたLGの有機ELゲーミングモニター

LGエレクトロニクス・ジャパンは、有機ELを採用したゲーミングモニター「LG UltraGear OLED」シリーズの新モデルとして、31.5インチ4K解像度の「32GS95UV-B(ブラック)」と「32GS95UV-W(ホワイト※販売店限定モデル)」を、2024年10月下旬より順次発売します。

2023年モデルより30%輝度が向上

「マイクロレンズアレイ(MLA)」を採用し、従来から輝度が30%(※1)向上した有機ELを採用。ピーク輝度1300cd/㎡(APL 1.5% 標準値)を超える高輝度と、有機ELならではの黒表現によって、余裕のある輝度幅が、より繊細な色表現を可能にし、極めてナチュラルで鮮烈な映像を提供。また、ディスプレイ業界の標準化団体VESAが策定した「DisplayHDR True Black 400」の認証を取得。

※1 当社の2023年モデルとの標準値(全白時)での比較。

 

有機ELのもうひとつのメリット

高速なゲームプレイにおいて、モーションブラー(にじみ)の少ないクッキリした映像は重要な要素です。今回の2モデルは、自発光である有機ELの強みである、0.03ms(GTG)の応答速度を実現。1フレームで約0.0042秒もの高速表示を求められる240Hzのリフレッシュレートでも、よりくっきりとした映像を表示し、その高速さは、VESAが新たに策定した応答速度に関する基準で、最上位ランク(※2)となる「VESA ClearMR 13000」の取得によっても証明されています。

※2: 2024年9月現在。

 

「VESA Dual Mode」の新機能によって、美しいグラフィック重視のRPGやMMOは4K(3840×2160)@240Hzで表示して世界観を堪能し、速度重視のFPSやスポーツゲームならフルHD(1920×1080)@480Hzの高速表示といったようにゲームの目的や世界観に合わせて、解像度とリフレッシュレートを切り替えることができます。また、表示全体を一目で視認したいタイトルの場合、フルHD解像度なら、全画面または27インチや24インチの表示サイズに切り換えることができます。

 

充実した勝つためのゲーミング機能

遅延を最小限に抑えるDASモードによって、一瞬の遅延が勝敗をわける高速なゲームにも威力を発揮。さらに、ティアリング(画面のズレ)や、スタッタリング(カクつき)を抑える「AMD FreeSync Premium Proテクノロジー」と、「NVIDIA G-SYNC Compatible」に両対応。HDMIも、VRR(可変リフレッシュレート)に対応しているため、表示エラーを抑えながら、よりリアリティあふれる映像で、最新のコンソールゲームを楽しめます。

 

その他、暗いシーンや暗部に隠れるターゲットを見つけやすくする「ブラックスタビライザー」や、ゲームのフレームレートを表示させる「FPSカウンター」、画面中心に十字マークを表示させる「クロスヘア」など様々なゲーミング機能を搭載しています。

 

ゲーム世界を美しく

明るさの幅が広いHDR対応のゲームなら、従来であれば「黒つぶれ」、「白つぶれ」するような映像も繊細に表示することで、ゲームをよりリアルに体験できます。また、一般的に多く使用される色空間「sRGB」よりも広色域なデジタルシネマ規格「DCI-P3」を98.5%(標準値)カバーし、より忠実で細やかな色合いの表示を可能に。さらに、有機ELならではの美しい映像表示を継続的に正しい色合いで表示できるようハードウェアキャリブレーション(※3)にも対応します。

※3 別売りのキャリブレーションセンサーが必要です。

 

ゲーム世界の魅力を音響でも

ヘッドホン出力は4極ミニプラグになっており、マイク入力にも対応し、ヘッドセットでボイスチャットが可能です。また、ヘッドホンでも立体的な音響を実現する「DTS Headphone:X」に対応。ヘッドセットやイヤホンで、その場にいるような音響を体験でき、ターゲットの位置を耳で把握することもできます。

※ 音響機器、イヤホン、ヘッドホンは別売です。

 

快適なゲーム環境を

画面は反射を抑えるアンチグレアを採用。一般的な液晶のアンチグレアとは異なり、偏光子を使用することで、有機ELの黒再現力を極力まで守りつつ、蛍光灯や太陽光などの光源の映り込みを抑えます。また、ゲーム画面や音響に合わせて光る、背面のアンビエントライトがゲームへの没入感や興奮を引き立たせます。

 

「Live Color Low Blue Light」は、ほぼ正確な色合いでブルーライトを抑える機能。ユーザーの設定は必要なく、視聴している美しい画面のままで、ブルーライトが抑えられるとのこと。また、スタンドは左右のスイベル、高さ調整、チルト角の調整に対応し、正しい姿勢でゲームを楽しむことができます。

 

32GS95UV-B
実売予想価格23万円前後

32GS95UB-W ※販売店限定モデル
実売予想価格23万円前後

Nothing、9月24日に「Ear (Open)」を発表へ! その正体は…

今月初めのIFA 2024(世界最大級のエレクトロニクスショー)で、英テクノロジー企業Nothingはヘッドホンの新製品「Ear (Open)」をチラ見せしていました。同社はこのデバイスを9月24日に発表すると予告しています。

↑まもなく新製品がお披露目

 

Nothingは、左側にはマイクの穴、右側にはスピーカーらしきものがある写真をIFAで公開していました。また、現世代のNothing Ear製品と同じく半透明の部分も確認でき、名前と総合すればオープンイヤーヘッドホンではないかと推測されています。

 

また、インドメディア91mobilesは、シンガポールのIMDA無線機器認証データベースで「Nothing Ear Open」の登録を発見しています。デバイスの説明には「True Wireless earphones」(トゥルーワイヤレスイヤホン)」とあります。

 

そして、Nothingは新たに「open」のキーワードを含んだティザー動画を公開。公式サイトでは英国時間で9月24日14時に公開とあり、日本時間では24日の22時となります。

 

オープンイヤーヘッドホンとは、耳を塞がないタイプのこと。耳の外側にかけるため周囲の音を聞き逃さず、圧迫感がないため長時間にわたり使いやすいことが特徴です。

 

すでにNothingは、Nothing EarとNothing Ear (a)という従来型のイヤホンを発売中。ここにNothing Ear (Open)を加えることで、さらなる製品ラインナップの充実を図ることになりそうです。

 

Source: Nothing(X)
via: GSMARENA

充電ケースも進化!さらに高性能・多機能化したJBLのフラッグシップ完全ワイヤレスイヤホン「JBL TOUR PRO 3」

ハーマンインターナショナルは9月19日、完全ワイヤレスイヤホンの新フラッグシップモデル「JBL TOUR PRO 3」を発表しました。公式ストア価格は4万2900円で、10月3日より販売開始します。

記事のポイント

ハイレゾ音源への対応、タッチディスプレーの強化など、人気の従来モデル「JBL TOUR PRO 2」を改善し、さらに多機能化させた同社フラッグシップモデルの決定版とも言える完全ワイヤレスイヤホンです。アクティブノイズキャンセリングの強力さは一聴の価値アリ。

 

JBLの製品として初めてバランスドアーマチュアドライバー+10mm径ダイナミックドライバーのデュアルドライバーを搭載。従来モデルで非対応だったLDACにも対応し、最大96kHz/24bitのハイレゾ再生が可能です。

↑充電ケースに大型のタッチディスプレーを搭載。イヤホン本体のジェスチャー操作に加え、タッチディスプレーでも細かな設定が可能です

 

従来モデルから引き続き搭載される「ハイブリッドノイズキャンセリング2.0」には、新たなリアルタイム補正機能を搭載。周囲の環境に合わせてリアルタイムに補正するフィルター計算をさらに強化し、使用するユーザー個人個人の耳の形状に合わせたアクティブノイズキャンセリングが可能としています。

 

いわゆる空間オーディオ機能である「空間サウンド」は、前モデルに比べ、より演算処理能力の高いチップセットでアルゴリズムを最適化。ムービー、ミュージック、ゲーミングの3モードで異なるチューニング設計を施し、ヘッドトラッキング機能を新たに搭載。簡単なキャリブレーション設定で、ライブ動画やスポーツ視聴など音の方向を楽しみながら視聴するコンテンツに臨場感を与えられるとのこと。

↑カラバリはブラック、ラテの2色

 

6つの通話用マイクを内蔵し、様々な種類のノイズをトレーニングした AIノイズ低減アルゴリズムを初採用。従来のノイズ低減アルゴリズムと組み合わせることにより、前モデルと比較して平均約18dBのノイズ低減効果を実現。通話者の声と環境ノイズを正確に集音し解析することで、クリアな通話品質を確保できるとしています。

 

特徴的なスマート充電ケースのスクリーンサイズも従来モデルから約29%アップしており、「待ち受け画面のバッテリー状態表示」「アルバム名と楽曲名の表示(日本語含む)」「電話入電時連絡先表示」「マルチポイントコントロール」「AURACAST接続」「コーデック表示」など、表示できる情報が増えたことで便利になりました。

 

さらに、充電ケースをAUX接続またはUSB-C接続することで音声信号をイヤホンに送信する「トランスミッター機能」も搭載。「AURACAST」機能と組み合わせれば、複数台のイヤホンやスピーカーにサウンドを同時送信可能となり、同じコンテンツを家族や友人とシェアできます。

 

ブランド名(メーカー名):ハーマンインターナショナル
商品名:JBL TOUR PRO 3
直販価格:4万2900円

癒しの音でリラックス! 独自の3Dサラウンド技術を搭載したKORG「ON・YU-M」

電子楽器メーカーのKORG(コルグ)は、3Dサラウンドのヒーリングサウンドを再生する「ON・YU-M(モダン・ホワイト)」をMakuakeにて2024年9月18日に発売しました。

ON・YU-M (モダン・ホワイト)

 

記事のポイント

独自の3Dサラウンド技術で、自然の音によるヒーリングサウンドが楽しめるのが特徴。仕事の合間に、趣味の時間に、就寝時に、と生活の様々なシーンで手軽にリラックスすることができます。Makuakeでは早割などの先行割引販売を行っているので、気になった方はお早めにチェックしてみてください。

 

ON・YUは、本体にスピーカーを備え、内蔵された癒しの音を3Dサラウンドで再生する“ヒーリング・サウンド・インテリア”。一般的なアクティブスピーカーやワイヤレススピーカーなどとは異なり、音声入力は備えておらず手持ちの音楽を再生することはできません。

 

同社では、2024年6月にどんぐりをイメージした木製ボディの「ON・YU(音癒/おん・ゆ)-W」をMakuakeで発売したところ、開始3日目で完売となり、最終的に500万円を超える支援を集めました。

ON・YU-W

 

今回登場した新モデルは、より手軽に使えるように仕様を見直した廉価モデル。木製ボディをシンプルな純白のプラスティック成型に変え、コストが高い充電池をやめてAC電源に変更しています。収録されている3Dサウンドなど、その他の仕様は木製モデルと同じです。

 

ON・YUには、コルグが開発した「Acoustage」技術を採用。内蔵された2つのスピーカーで3Dサラウンド効果を実現するため、スピーカー設置位置の細かな調整や面倒なケーブル接続などが不要で、目の前に置くだけで広がりのある3Dサラウンドが楽しめます。

 

内蔵するサウンドは、「森のざわめき」や「小川の流れ」など自然の癒しを感じる音を選定。収録した音をただ再現するのではなく、適切な処理を加えて作り上げた多様な3Dサウンドを組み合わせて、BGM・効果音として音楽的にも完成されたものに仕上げています。

 

【内蔵サウンドの一例】

・森のざわめき
・小川の流れ
・虫の音
・ 焚き火
・そよ風
・さざ波
・雨音
・オルゴール
・鳥の声
・シンギングボウル

 

本体デザインはダチョウの卵のような真っ白なボディで、癒しのイメージから角のない丸みを帯びたデザインを採用。両手に収まるコンパクトなサイズで、重さもわずか約250gと簡単に持ち運べます。

 

シンプルなボタン配置で一度覚えれば簡単な操作を実現しており、ボタンは音量-、+とMODE、再生/停止の4つのみ。再生/停止ボタンは2度押すと次のトラック、3度押すと前のトラックを再生し、長押しで電源のオン/オフも兼ねています。

 

MODEは4パターンの再生モードを切り替えるボタンで、通常再生、全トラック・リピート、1トラック・リピート、ランダム再生を押すたびに切り替え。その状況は本体LEDにより確認できます。またMODEボタン長押しでタイマーのオン/オフを兼ねており、30分後に電源がオフになるタイマーを使用することができます。

 

コルグ
ヒーリング・サウンド・インテリア「ON・YU-M(モダン・ホワイト)」
2024年9月18日発売
実売価格:2万900円(税込)

 

特製クリアファイルもらえる! 4K液晶レグザ「Z670N」が「モンスターハンターワイルズ」とコラボ

TVS REGZAは、カプコンが開発中のゲーム「モンスターハンターワイルズ」とタイアップしたキャンペーンを実施します。その一環として、9月26日より幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2024において、4K液晶レグザ「43Z670N」をカプコンブースの試遊台として提供します。カプコンブースに試遊台を提供するのは2年連続となります。

 

記事のポイント

ゲームに最適な機能を搭載したレグザの「Z670Nシリーズ」を、最新ゲームを遊びながら体験できるチャンス。オトモアイルーをデザインした特製クリアファイルももらえるので、気になる方はぜひ東京ゲームショウ2024へ足を運んでみてください。

 

4K液晶レグザ「Z670Nシリーズ」は、144Hz VRR入力や最小遅延速度約0.83msec、ゲーム機に合わせて設定が適切に自動変更される「オートゲームアジャスト」機能、ゲームプレイ環境の確認や設定の変更が容易にできる「ゲーミングメニュー」搭載などゲームプレイに最適なスペックを備えた機種。テレビの本質である画質・音質も優れており、「モンスターハンターワイルズ」公認高画質・高音質を取得しています。サイズは75V型、65V型、55V型、50V型、43V型の5サイズを展開。

4K液晶レグザ「Z670Nシリーズ」

 

東京ゲームショウ2024では、カプコンブースで「モンスターハンターワイルズ」を試遊した人に、オトモアイルーをデザインした特製クリアファイルをプレゼントするキャンペーンを実施。試遊1回につき1つもらえます。

特製クリアファイル

 

また、9月20日より、レグザ公式サイトにおいてレグザの高画質・高音質・優れたゲーム機能をわかりやすく解説した特設サイトを公開。さらに、レグザを使用したマルチプレイによる「モンスターハンターワイルズ」のプレイ動画も、9月28日17:00に公開される予定です。

 

TVS REGZA
4K液晶レグザ「Z670Nシリーズ」
発売中

 

最大10ch×28日間のまるごと録画が可能なBDレコーダー「全自動ディーガ」新製品5モデル

パナソニック株式会社は9月19日、予約なしで複数のチャンネルを同時に自動録画する「全自動録画」機能を備えたブルーレイディスクレコーダー「全自動ディーガ」シリーズの新製品5モデルを発表しました。いずれも10月18日から販売開始します。

 

記事のポイント

興味のある番組を録画する手間を省きたい、あとから話題になった番組をチェックしたいといった時に便利なのが全自動レコーダー。最大6人ぶんのプロファイルを登録できるので、家族ごとの試聴履歴やおすすめ番組が混在しなくて済むのも魅力的ですね。

 

モデルごとに対応チャンネル数や録画可能日数は異なりますが、上位モデルは最大10チャンネル×約28日間の全自動録画に対応。また、新モデルはいずれもUIを刷新した新しいホーム画面を採用しました。「見逃しなくテレビ番組を楽しめるが、見たい番組が見つけにくい」「新しい番組に出会いにくい」といったユーザーのフィードバックを受け、ネット動画のように番組のサムネイルと説明を大きく表示して視認性を高めたのが特徴としています。加えて、よく見る番組やジャンルの整理、表示項目のカスタマイズといった調整にも対応し、利便性が向上。家族ごとに視聴傾向を整理できるよう、最大6人分のプロフィールの登録にも対応します。

 

好きなタレントなどを応援する、いわゆる「推し活」に便利な機能も搭載。「出演者おすすめ」や出演番組を自動的に振り分ける「お気に入り」、サムネイルで出演シーンを探しやすくなる「プレビューサーチ」、出演シーンを切り抜くための番組編集画面の改善などを実施したとのことです。

↑4Kチューナー内蔵モデルは2機種のみ

 

全5機種のうち、4Kチューナーを内蔵するのは2モデルのみ。「DMR-4X1003」はハードディスク容量10TBで、ハイビジョン放送最大8チャンネル×約28日間、4K衛星放送最大1チャンネル×約13日間の録画に対応。「DMR-4X403」はハードディスク容量4TBで、ハイビジョン放送最大4チャンネル×約28日間、4K衛星放送最大1チャンネル×約3日間の録画に対応します。上記2モデルに関しては、どちらもUltra HDブルーレイの再生が可能です。

↑4Kチューナー非搭載モデルは3機種

 

「DMR-2X603」「DMR-2X303」「DMR-2X203」は4Kチューナー非搭載モデル。DMR-2X603はハードディスク容量6TBで、ハイビジョン放送最大10チャンネル×約28日間の録画に対応。DMR-2X303はハードディスク容量3TBで、ハイビジョン放送最大6チャンネル×約24日間の録画に対応。DMR-2X203はハードディスク容量2TBで、ハイビジョン放送最大6チャンネル×約16日間の録画に対応します。

 

価格はいずれもオープンで、公式通販サイトでの価格はDMR-4X1003が32万9670円、DMR-4X403が16万8500円、DMR-2X603が16万8300円、DMR-2X303が8万9100円、DMR-2X203が6万7320円となっています。

 

ブランド名(メーカー名):パナソニック
商品名:DMR-4X1003
市場想定価格:オープン

ブランド名(メーカー名):パナソニック
商品名:DMR-4X403
市場想定価格:オープン

ブランド名(メーカー名):パナソニック
商品名:DMR-2X603
市場想定価格:オープン

ブランド名(メーカー名):パナソニック
商品名:DMR-2X303
市場想定価格:オープン

ブランド名(メーカー名):パナソニック
商品名:DMR-2X203
市場想定価格:オープン

完全ワイヤレスイヤホン人気モデルの後継機、LDAC対応など進化したJBLのフラッグシップ「JBL TOUR PRO 3」

ハーマンインターナショナルは9月19日、完全ワイヤレスイヤホンの新フラッグシップモデル「JBL TOUR PRO 3」を発表しました。その様子を、発表会の様子とともにレポートします

↑会場入り口にはJBL TOUR PRO 3の巨大モックアップが用意されていました。新製品発表にあわせ、特別に製作したそうです

 

昨年発売の従来モデル「JBL TOUR PRO 2」は、フラッグシップ相当の高音質に加え、タッチディスプレーを搭載したスマート充電ケース、ハイブリッドノイズキャンセリングなど、ユニークさと品質の高さで大きな話題を呼びました。後継機となるJBL TOUR PRO 3は、旧モデルの大まかな仕様を踏襲しつつ各部をブラッシュアップした、シリーズの”完成形”とも言えるモデルに仕上がっています。

 

記事のポイント

フラッグシップモデルでありながら、ケースのタッチディスプレーなど所有欲をくすぐる仕様も大きな魅力です。ハイレゾ対応など従来モデルより多機能化しており、外ではスマートフォンにBluetooth接続、家では充電ケースをオーディオジャックやUSB Type-C経由でPCに接続し、充電しつつトランスミッター機能でPCオーディオを楽しむといった切り替えが容易なのも嬉しいポイント。

 

高いノイキャン性能と納得の高音質。USB接続でも使える多機能性にも注目

↑JBL TOUR PRO 3。従来モデルでも特徴的だったケースの前面ディスプレーが大型化・多機能化しています

 

Bluetoothバージョンは5.3を採用。従来モデルからの大きな変更点として、JBL TOUR PRO 3ではドライバーが刷新されました。同社イヤホンとして初めて、バランスドアーマチュアドライバー+10mm径ダイナミックドライバーのデュアルドライバー構成とし、深みのある低音、バランスの取れた中音域、洗練された高音域の再生をうたいます。周波数特性は20Hz~40kHz。また、コーデックはSBCとAACに加え、旧モデルでは非対応だったLDACに対応したことで、ハイレゾ音源を楽しみやすくなりました。また、LE Audioやその標準コーデックでもあるLC3にも後日対応予定です。

↑フォームイヤーチップは装着時に素材が膨らみ、高い遮音性を実現します

 

また、「ハイブリッドノイズキャンセリング2.0」は、環境に合わせたリアルタイム補正フィルターの適用計算を強化。ユーザーに合わせたアクティブノイズキャンセリングを可能としたほか、JBLで初めてフォームイヤーチップを採用するなど、装着時の高い密閉性なども実現しています。ちなみに通話用マイクは合計6つを内蔵。通話者の声と環境ノイズを正確に集音し、解析することでクリアな通話品質を確保するとのことです。

↑発表会会場では実際にスマートフォンとJBL TOUR PRO 3を使った試聴が可能でした。後述するトランスミッター機能のデモも実施されています

 

発表会場では実際にJBL TOUR PRO 3を使ってコンテンツを試聴する機会が設けられました。まず驚くのが、イヤホン装着時の静粛性の高さ。ノイズキャンセリングは標準でオンになっているのですが、もともとの密閉性の高さも合わせ、イヤホンを装着するだけでそこそこ大きな環境音までがほぼ聞こえなくなります。このまま耳栓として使用できるレベルなので、音楽や映像コンテンツの音声に集中したい人にはうってつけでしょう。環境音を取り込むアンビエントモードも用意されているため、外出時、特に移動中などはそちらを利用した方がいいと思います。

 

音質は非常にクリアで、低音から中音域、高音まで調和が取れています。余計な環境音がシャットアウトされているせいもあるのでしょうが、それぞれの楽器やボーカルのサウンドがハッキリと聴き取りやすいのが大きな魅力だと感じました。どこかの音域が突出するわけでもなく、全体的に粒立ちのよいサウンドを楽しめるイヤホンという印象です。

↑歴代のTOUR PROシリーズがズラリ。JBL TOUR PRO 2からはデザインにそこまで大きな変更もなく、正統進化といった趣があります

 

公称バッテリー駆動時間は、Bluetooth接続時でANCオフだと最大44時間(イヤホン本体のみ約11時間+ケースによる充電約33時間)、ANCオンだと最大32時間(イヤホン本体のみ約8時間+ケースによる充電約24時間)とのこと。1日外出しながら使うような運用でも2~3日は保つなら十分と言えます。本体重量は約6.1gと、イヤホンとしては少々重めかもしれませんが、実際の装着時にはそこまで負担は感じませんでした。ただし、充電ケースの重量が約73gあり、携帯時はこれを一緒に持ち運ぶ必要がある点には留意すべきでしょう。

↑スマート充電ケースは再生中のコンテンツ情報やバッテリー容量、コーデックなども確認しやすくなりました

 

スマート充電ケースは、前モデルからスクリーンサイズを約29%大型化。従来は実現できなかった「待ち受け画面のバッテリー状態表示」「アルバム名と楽曲名の表示(日本語含む)」「電話入電時連絡先表示」「マルチポイントコントロール」「AURACAST接続」「コーデック表示」が可能になり、有用性が高まっています。細かい操作はイヤホン本体のジェスチャーでも対応できるのですが、バッテリー容量を手軽に確認できたり、電話の連絡先を表示してくれるのは便利そうです。

↑「拡張性」の項目で挙げられているトランスミッター機能を使えば、PCとUSB接続してイヤホンに音を飛ばしたり、複数人で同じコンテンツを共有できます

 

また、充電ケースは3.5mmのAUX接続またはUSB-C接続することで音声信号をイヤホンに送信できる「トランスミッター機能」を搭載。PCやスピーカーと手軽に接続できるので、自宅ではPCでUSB充電しながら利用する、なんてことも可能です。トランスミッターと「AURACAST」を利用すれば、複数台のイヤホンやスピーカーへ同時に音声を送信することも。できることの多さは随一で、フラッグシップらしい魅力と言えるでしょう。

 

JBL TOUR PRO 3の公式ストア価格は4万2900円で、10月3日から販売開始される見込みです。

↑そのほか、会場では車載オーディオの体験なども実施していました

 

↑JBL初のAVアンプ「MA9100HP」の展示も

 

多機能だけど5000円未満!高コスパワイヤレスイヤホン「1MORE Q20」

オーディオブランド「1MORE(ワンモア)」から、ワイヤレスイヤホン「1MORE Q20(ワンモア キューニジュウ)」が、9月12日から登場しています。日本国内のオンラインショップで購入できます。

 

付属のイヤーピースを取り外すことで、カナル型かインナーイヤー型かを選んで使える2WAY仕様です。

 

記事のポイント

装着感や気分によってスタイルを変えられるだけでなく、ノイズキャンセリング機能、10mmダイナミックドライバー、IPX4防水仕様といった要素が揃って、価格は5000円未満。コストパフォーマンスが良いアイテムです。

 

1MORE独自のQuietMax技術を採用したアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能による、クリアな音質と高いノイズ遮断効果が特徴です。

 

アプリは必要なく、再生・停止(右か左を2秒押す)、次の曲(右を3回タップ)、前の曲(左を3回タップ)といったように、イヤホン本体のタッチコントロールでほとんどの動作が叶います。

 

バッテリーも長持ちです。ANC機能のオン・オフによりますが、再生時間はいずれの場合でも20時間を超えています。製品仕様は以下のとおりです。

 

Tiinlab International limited
1MORE Q20
価格:4,480円(税込)
カラー:ブラック・ホワイト