RAF構造でレスポンス向上! 内部気流をコントロールするハイレゾ対応イヤホン「HP-NX100」

ラディウスは、ユニット内に背圧コントロールチャンバーを設けた新開発のRAF構造(Rear Air Flow System)ドライバーを搭載したハイレゾ対応イヤホン「HP-NX100」を11月24日に発売します。カラーはブラックとレッドの2色展開で、実売予想価格は1万9980円前後(税別)。

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本機はダイナミックドライバーユニットの後方に背圧を正確にコントロールするチャンバー(気室)設けることで、振動板の高い制動性を実現する「RAF構造ドライバー」を搭載したイヤホン。振動板の振動抑制や不要な振動の発生を軽減することで、従来のドライバーに比べて音声信号に対するレスポンスの向上と余分な残響の少ない優れたトランジェント(過渡)特性を発揮します。緻密に設計されたチャンバーを配するアコースティックなアプローチにより、パワフルでありながら広い音場と高い空間表現力を実現。原音再生傾向で低音域を損なうことなくフラットな周波数特性を示します。

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振動板には、一般的なPET材に比べ高剛性で伝搬速度と内部損失のバランスがよく全帯域において高い安定性を持つPEEK材を採用。ボイスコイルにはアルミ線に銅をコーティングした「CCAW」を採用し、通常の銅線に比べて軽量なため、振動板のレスポンス向上と不要振動の低減にも期待できます。高音域の優れた伸びと、歯切れのよい低音域再生を可能とします。

 

ケーブルには高編組密度構造のナイロン編組皮膜が施されており、上質な外観に加え屈曲性、弾力性に優れています。また、ケーブルはMMCX端子で着脱が可能。イヤホンの弱点のひとつであるケーブルの断線が発生した場合でもリケーブルすることで、長く使うことができます。さらに、別売のアップグレードケーブルを使用すれば、ワンランク上の音質を楽しめます。

 

独自形状のディープマウントイヤーピースは、従来型と異なり耳のより奥でイヤーピースがフィットするため、安定した装着感と豊かな低音再生を実現します。

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ハウジングは、ドライバーユニットやMMCXコネクタなどの構成部品を装着感・音響設計上最適な位置に配置された独創的なデザイン。新開発「RAF構造ドライバー」搭載のハイレゾイヤホン、ぜひチェックしてみてください。

 

【SPEC】
ドライバー:11mm
出力音圧レベル:103±3dB
再生周波数帯域:20Hz~40kHz
最大入力:10mW
インピーダンス:17Ω±15%
プラグ:3.5mm金メッキステレオミニプラグ
ケーブル長さ:約120cm(Y型)タイプ
質量:約18g(ケーブル含む)
付属品:イヤーピース(XS、S、M、L)各1セット、収納ケース×1、ケーブルクリップ×1

Bluetoothスピーカーじゃ物足りないなら――手軽にハイレゾ再生が楽しめるオンキヨー「CR-N775」

オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、独自のパルス変換技術を搭載したハイレゾ対応のをネットワークCDレシーバー「CR-N775」と、2ウェイスピーカー「D-112NFX」「D-012EXT」を12月上旬に発売します。実売予想価格は、CR-N775が6万円前後、D-112NFXが4万6000円前後、D-012EXTが2万7000円前後(いずれも税抜)。

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CR-N775は、「コンパクトHi-Fi」というコンセプトのもと、小型のサイズながらフルサイズの単品コンポにも劣らない高音質設計を採用する「CRシリーズ」の最新モデル。CD、AM/FMラジオ、Bluetoothワイヤレス再生のほか、有線LAN接続によるネットワークオーディオやインターネットラジオ、音楽ストリーミングサービス「Sprtify」などを再生できます。

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AKM製の32bitプレミアムDAC“VERITA”シリーズ「AK4490」を搭載しており、USBメモリや有線ネットワーク経由によりPCM 192kHz/24bit、DSD 11.2MHzまでのハイレゾ音源のネイティブ再生が可能。スマホなどを使用し「e-onkyo music」のサイトから購入したハイレゾ音源を、PC端末を介さずに、本機に接続した別売のHDDに直接ダウンロードできる「e-onkyoダウンローダー」機能も備えています。

 

歪やスピーカーからの悪影響を大幅に低減した元の音楽波形に近い理想的な波形を生成する独自のパルス変換技術「3-state Bitstream」により、楽器のニュアンスや演奏の空気感まで再現する豊かな表現力を実現。回路基板はアンプ部、アナログ部、デジタル部、電源部をそれぞれ別のブロックにレイアウトしており、それぞれの信号に影響が及ばないよう設計されています。

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本体は高い質感のアルミニウム製フロントパネルとボリュームノブ採用。情報量の豊富なカラーLCD画面と直感的な操作が可能なJOGダイヤルにより、多くの情報表示とスムースな操作性を実現しています。カラーはシルバーとブラックの2色が用意されます。

 

好みで選べる2つのスピーカーも用意

CR-N775に合わせた新しいブックシェルフ型の2ウェイスピーカー2機種も用意されます。

 

「D-112NFX」は、ウーファーユニットに鉄の1/5の軽さで5倍以上の強度を持つセルロースナノファイバーを配合した独自開発の「ONF(Onkyo Nano Fiber)振動板」を採用。振動板の表面に墨を塗布する方法(特許出願中)により、表面の伝搬速度が向上しヤング率・内部ロス・SN比の改善を実現しています。また、ユニット中央には周波数特性の乱れを抑制する砲弾型のイコライザーを装備しています。

20171122-i01 (3)↑「D-112NFX」のカラーはブラウンとダークブラウンの2色(画像はダークブラウン)

 

「D-012EXT」は、不織布のコットンをベースに、アラミド繊維をハイブリッド成形した「N-OMF振動板」を採用。中央部には砲弾型イコライザーも備えています。

20171122-i01 (4)↑「D-012EXT」のカラーはブラウンのみ

 

いずれもツイーターには、中央部を駆動ポイントとするバランスドライブ構造のリング型振動板を採用。D-112EXTのみ、ツイーターのネットワークにドイツWIMA製のフィルムコンデンサーを使用しています。また、キャビネットは、独自のAERO ACOUSTIC DRIVE(エアロ・アコースティック・ドライブ)を採用したバスレフを設け、こもりのない豊かな低音を追求しています。再生周波数帯域は、どちらも60Hz~100kHzで、インピーダンスは6Ω。

 

手軽にハイレゾ再生やネットワークオーディオを楽しめるシステムコンポは、Bluetoothスピーカーの音質や音量に満足できなくなった人にオススメ! また、長年愛用したミニコンポなどからの買い替えを検討してもいいかもしれません。

ケーブル1本だけでOK! AQUOSオーディオから簡単接続のテレビ用スピーカー「AN-SA1」登場

シャープは、AQUOSオーディオの新製品として、テレビと簡単に接続して迫力の高音質が楽しめるバータイプのスピーカー「AN-SA1」を12月2日に発売します。実売予想価格は2万7000円前後(税抜)。

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AN-SA1は、AC電源への接続が不要で、テレビとケーブル1本で接続するだけでサウンドをパワーアップできるバータイプのテレビ用スピーカー。給電用のUSBケーブルと光デジタル音声ケーブルがひとつになった専用のコンボケーブルを用いることで、配線の煩わしさをなくして手軽に利用することができます(※)。
※:USB端子非搭載のテレビと接続する場合は、別売のUSB-ACアダプターを使用

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テレビから受信するデジタル音声信号をアナログ変換せずにスピーカーまで伝達するフルデジタルスピーカーシステムにより、クリアな高音質を実現。本体には合計4基のフルレンジスピーカーユニットを搭載しており、広がりのあるサウンドが楽しめます。

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本体は高さ50mmの薄型設計で、テレビの前に置いても画面の邪魔になりにくくなっています。また、背面には半円形の切れこみがあり、同社の液晶テレビAQUOSシリーズのスタンドと重ねることが可能なので、奥行きの少ないラックなどでも省スペースで設置できます。

 

入力端子は、光デジタル音声(角型)のほか、3.5mmアナログ入力も搭載。光デジタル出力のないテレビでも利用できます。サイズはW672×H50×D117mm、質量は約2.2kg。最大出力は15W(7.5W+7.5W)。

 

自宅のテレビの音があまりよくない、スピーカーが下を向いていて聞こえづらい……とお困りの方は、簡単接続でテレビのサウンドを強化できるAQUOSオーディオのバースピーカー「AN-SA1」を導入してみてはいかがでしょうか。

これなら買えそう! GLIDiCから1万円を切る完全ワイヤレスイヤホン「Sound Air TW-5000」登場

ソフトバンク コマース&サービスが展開するオーディオブランド「GLIDiC(グライディック)」から、左右分離型の完全ワイヤレスイヤホン「Sound Air TW-5000」と、究極のハイクオリティサウンドを追求したハイレゾ対応リケーブルイヤホン「SE-9000HR」が登場した。

20171117-i04 (6)↑完全ワイヤレスイヤホン「Sound Air TW-5000」

 

取扱店はSoftBank SELECTION取扱店(一部店舗を除く)およびSoftBank SELECTION オンラインショップで、いずれも12月1日より発売される。価格はオープンだが、SoftBank SELECTION オンラインショップでの販売価格はTW-5000が9864円、SE-9000HRが1万9800円を予定(いずれも税込)。

 

11月15日の発表会では、ソフトバンク コマース&サービスからコンシューマ事業本部商品本部ME部 部長の石川純二氏、同事業本部コミュニケーション部 部長の岩永公就氏が登壇し、各製品の説明を行った。

20171117-i04 (2)↑ソフトバンク コマース&サービスの石川純二部長

 

1万円を切る完全ワイヤレスイヤホン

TW-5000は、GLIDiC初となる完全ワイヤレスイヤホンで、製品コンセプトは「すべての煩わしさからの解放」。その実現のために採用したのは、有機的な曲線を描きながら長時間使用での耳へのストレスを軽減し、優れた装着感と洗練されたデザインを両立した「ウルトラ・マルチ・フィッティング」と呼ばれる新形状だ。カラーはホワイトとブラックの2色を用意し、その質感もフタと収納部をぞれぞれグロスとマットの異なる質感で仕上げられている。

20171117-i04 (5)↑カラーはブラックとホワイトの2色

 

接続のためのBluetooth規格はVer.4.2に準拠し、左右イヤホンの接続もBluetoothで行われている。完全ワイヤレスイヤホンはBluetoothの電波が混線すると途切れてしまうことが多いが、石川氏によれば「100%途切れないわけではないが、携帯電話でも採用している筐体樹脂の中にアンテナを埋め込む方法を使って接続性を高めている」と説明している。

 

ドライバーユニットは6mm径のダイナミック型で、コーデックは高音質を重視したSBCとAACに対応。特に音作りは「ボーカルが際立つクリアな高音と豊かな中低音域を実現した」(石川氏)とのことで、実際に試聴してみるとカジュアルな雰囲気のサウンドだが、聴きやすいマイルドな音作りと感じた。

 

注目はその操作系だ。イヤホン側面のロゴマークの部分がボタンとなっており、この操作で音楽再生/通話や、音量調整、曲送り/戻しを可能としている。イヤホン内にはマイクを搭載してハンズフリー通話にも対応し、騒がしい環境下でもクリアな通話を可能にするMEMS(高感度小型マイク)とデジタルエコーキャンセリングを搭載した。

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充電用ケースはジュエリーケースのようにも見える正方形でコンパクトなもの。フタは片手でもスムーズに開閉できる造りとなっていて、イヤホンが収まる左右部分は深い窪みを作って取り出しやすい配慮がなされいる。また、無駄なバッテリー消費を防止するため、ケースから取り出せばイヤホン本体の電源が自動でオンになり、収納すると自動でオフになる設計も見逃せない。

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なお、イヤホン本体の連続使用時間は約3時間で、充電用ケースは約2回分の充電ができるバッテリー容量を持つ。充電はmicroUSB(Bタイプ)端子で行い、充電時間は本体が約1.5時間、充電用ケースが約2時間となっている。

 

リケーブル対応のハイエンドイヤホンも

一方のSE-9000HRは、GLIDiCブランドが展開するワイヤードイヤホンSEシリーズの最上位モデルとして位置づけられる。製品コンセプトは「極み。最良の答え」。同社が以前から採用してきた筐体に金管楽器のイメージを踏襲し、ハイエンドモデルとして究極のハイクオリティサウンドを追求した。

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SE-9000HRは、GLIDiC初のデュアルドライバー構成を採用し、中低域用に10mm径フルレンジ、高域用に6mm径ツィータのダイナミックドライバーを同軸上に配置した「フェーズマッチング・コアキシャルドライバー」を搭載。マルチドライバーにおける音の位相差をなくすことで、理想的な点音源を実現する独自の設計とした。

20171117-i04 (11)↑GLIDiC初のデュアルドライバー構成とし、ドライバーを同軸上に置くことで位相差を限りなくゼロに

 

なかでも注目なのは、オーディオ信号とマイク/リモコン信号を完全に分離した新たな構造設計に基づき、高純度 4N OFC ケーブルに銀コートを施した「ノイズレス・ハイブリッドワイヤリング」を採用したこと。ケーブル上にはマイク/リモコン機能も備え、モバイルのためのオーディオとしての使い勝手と、ノイズの少ないクリアなサウンドを両立させている。

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石川氏によれば、そのサウンドは「コンサートホールにいるかのような奥行きと広がりを重視した」という。会場で試聴した印象は、全体として大人しめの音作りに感じたが、レンジ感が広くヘッドホンで聴いているような気がしない。特にハイレゾ音源を聴いたときの緻密さは最上位モデルらしいサウンドを実現していると感じた。

 

ケーブル端子には、イヤフォン交換ケーブル用端子のスタンダードになりつつある「MMC端子」が採用され、本イヤホンの発売に合わせてスペア用ケーブルも準備されるという。ケーブル長はスマートフォンユーザーに最適な長さを研究し、「短か過ぎず長過ぎず」(石川氏)の1.1mとした。また、遮音性と装着性へのこだわりにも配慮して、イヤーピースにはXS/S/M/Lのシリコン製イヤーピースのほか、Comply製ウレタンイヤーピースも付属させている。

20171117-i04 (12)↑ケーブルは交換が簡単に行えるMMCX端子を採用

 

新たに2機種が追加されたことにより、GLIDiCブランドの製品は合計7機種に拡大。有線タイプのイヤホンや、ワイヤレス機種、ノイズキャンセル搭載モデルなど充実したラインナップで、ユーザーの選択肢はますます広がったといえる。

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ポップなカラーがカワイイ! ながら聴きイヤホン「ambie」にビームスコラボモデル登場

ビームスは、耳を塞がず音を楽しめる新感覚の「ながら」イヤホンとして支持を集める「ambie(アンビー)」初のコラボモデル「ambie × BEAMS サウンドイヤカフ」を12月上旬に発売します。価格は5500円(税別)。

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ambieは、車の接近や駅のアナウンス、電話の着信や大事な会話といった聞き逃せない音や声をしっかりキャッチしながら、お気に入りの音楽を楽しめる新感覚のイヤホン。外音を遮断しない構造により、自然の音や環境音と音楽が重なり合う音楽体験も味わえます。

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ケーブルにはマイク付きリモコンを搭載し、スマホでもハンズフリー通話も可能。日常からスポーツ、アウトドアアクティビティまで、あらゆるシーンで活躍します。

20170209-i01 (11)↑装着イメージ(通常モデル)

 

今回発売されるambie とBEAMSの限定コラボモデルは、2017年春よりBEAMSにて取扱いを開始した通常モデルを試聴した多くの人が購入に至るなど、多くの支持を集め好評を博したことから誕生したもの。従来の機能はそのままに、1980年代の自由でラディカルな家電を彷彿とさせるポップなカラーブロッキングを施し、BEAMSらしいハッピーな雰囲気をプラスしています。

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現在、全国のビームス店舗とBEAMS公式オンラインショップで予約を受付中。聴きながら、聞こえる。聴きながら、話せる。耳を塞がず音を楽しむ新感覚のイヤホン、ぜひチェックしてみてください。

 

【SPEC】
質量:約5.2g(ケーブル含まず)
ケーブル:約1.2m、Y型
リモコン/マイク付き
※リモコンは音楽再生・停止、通話開始・終了の操作

東芝テレビ事業買収で勢いに乗るか!? ハイセンスがサッカーW杯オフィシャル4Kテレビを発売

ハイセンスジャパンは、2018年のサッカーワールドカップロシア大会のオフィシャルモデルとして、4K対応の新型液晶テレビ「ULED」シリーズを発表しました。ラインナップは、65型の「HJ65N8000」と55型の「HJ55N8000」の2モデル。発売は12月中旬で、実売予想価格は、それぞれ25万円前後と17万円前後となっています。

↑↑55型の「HJ55N8000」(左)と65型の「HJ65N8000」(右)↑55型の「HJ55N8000」(左)と65型の「HJ65N8000」(右)

 

ワールドカップオフィシャルモデルならではの機能搭載

中国に本拠地を置くハイセンスは、2018年に開催されるサッカー「FIFAワールドカップ ロシア大会」の公式スポンサーになっており、これは中国の家電メーカーでは初の快挙とのこと。その経緯を踏まえて、今回の新型モデルはオフィシャルモデルとして発売されます。

 

ULEDという名称は「Ultra LED」の略で、パネルにフッ化蛍光粉末を取り入れることで実現した「ウルトラカラー」、LEDバックライトを独自の技術で制御することにより明暗がクッキリする「ウルトラコントラスト」、映像を補完することで滑らかに写し出す「ウルトラモーション」の3つの「ウルトラ」を意味するとのこと。有機ELを意味するOLEDと混同してしまいそうですが、こちらは従来と同じ“液晶テレビ”になります。

20171115-i03 (7)↑高画質化を図る3つのUltraを冠したULEDシリーズ。有機ELではなく液晶パネルです

 

このULEDシリーズは、同社のラインナップでもハイエンドに位置づけられ、米国や中国市場で人気の“スマートテレビ”機能を搭載しています。スマートテレビとは、インターネットに接続することでVODサービスなどを利用できるテレビのこと。このULEDシリーズも、NetflixやYouTube、TSUTAYA TVなど7つのVODサービスを利用可能。HDRに対応しているので、コントラストのくっきりした映像を楽しむことができます。

 

また、ワールドカップオフィシャルモデルならではの機能として、本体起動時には画面にワールドカップロゴが表示されます。さらに、映像の補正レベルを上げて残像を低減する「スポーツモード」を搭載。選手の動きやボールの軌道などが鮮明に見られるのも特徴の1つとなっています。また、ワールドカップの開催にあわせ2017年12月から2018年いっぱいの限定販売という点もポイント。オフィシャルモデルでワールドカップを観戦したいなら、早めに購入することをオススメします。

↑起動時に表示される「FIFAワールドカップ ロシア大会」と「ハイセンス」のロゴ↑起動時に表示される「FIFAワールドカップ ロシア大会」と「ハイセンス」のロゴ

 

オーディオ面では、ドルビーオーディオ対応のフロントスピーカーと3基のウーファー、低音を増強する「SUPER BASS」機能の搭載により、従来のテレビよりも迫力のあるサウンドを再生できるようになっています。スポーツだけでなく、映画やライブ映像などもこれ1台で楽しめそうですね。

↑フロントスピーカーで音が聴き取りやすい↑フロントスピーカーで音が聴き取りやすい

 

この他の特徴として、画面が浮いているかのような1.5mm狭額縁の「フレームレスデザイン」や、ディスプレイ部が厚み8.9mmという「ウルトラスリム」設計を採用しています。

↑ベゼルが目立たない狭額縁デザイン↑ベゼルが目立たない狭額縁デザイン

 

↑8.9mmの薄型設計↑8.9mmの薄型設計

 

ラモス瑠偉氏「ボールの回転までよく見える」

発表会には、サッカー元日本代表のラモス瑠偉氏が登壇しました。ラモス氏は自身でも本モデルを愛用中とのことで、普段はサッカーの試合のほか、大好きな映画なども見ているそうです。

↑ユーモアの中にもサッカーへの真摯な想いを語るラモス瑠偉氏↑ユーモアの中にもサッカーへの真摯な想いを語るラモス瑠偉氏

 

来年開催されるワールドカップについてコメントを求められると、「このULEDシリーズなら、ボールの回転や選手の足捌きまでなめらかに映し出されるので、子どもたちには世界のプレイを見て学んで欲しい。教えられるだけでなく、見て技を真似ることも大事」と語りました。また、「現在のサッカー日本代表に足りないものは?」との問いには、「私が監督になること!」と冗談を交じえながら、「日本代表を信じて応援しましょう」と答えていました。

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発表会の翌日には、ハイセンスが東芝のテレビ事業を買収したことが報道され、今後日本国内における同社の存在感はますます強まりそうな気配に。すでに欧米や中国市場で大きなシェアを持つハイセンスが、日本市場でどのような戦略を立ててくるのか注目が集まっています。

↑ハイセンスジャパンの磯辺浩孝副社長(左)と、李 文麗社長(右)↑ハイセンスジャパンの磯辺浩孝副社長(左)と、李 文麗社長(右)

 

 

ワイヤレス初心者も安心! 3000円台の軽量・防滴Bluetoothイヤホン「HA-FX27BT」

JVCケンウッドは、JVCブランドよりBluetooth対応イヤホン「HA-FX27BT」を11月下旬に発売します。カラーはレッド、ブラック、ブルー、ホワイトの4色展開で、実売予想価格は3400円前後(税別)。

20171116-i03 (1)↑HA-FX27BT(レッド)

 

本機は、イヤホンの重さを気にせず使える約11gの小型軽量設計に、3ボタンで簡単に操作できるリモコンを搭載したワイヤスイヤホン。また、雨や水しぶきに強い防滴仕様で通勤・通学をはじめ、自宅での家事中など日常の様々なシーンにおいて使いやすく、充電時間約2.5時間で約4.5時間のワイヤレス再生が可能な内蔵バッテリーを搭載しています。

 

さらに、エントリーモデルながら高磁力ネオジウムマグネット採用の高音質ドライバーにより、低域から高域までバランスよくパワフル&クリアなサウンドを実現します。

 

搭載されている3ボタンのリモコンは、再生/一時停止/曲送り/曲戻し/電源のオンオフやペアリング接続に加え、ボリューム操作も可能。通話用のマイクも装備されており、ハンズフリー通話もできます。

↑カラーはレッドのほか、ブラック、ブルー、ホワイトをラインナップ↑カラーはレッドのほか、ブラック、ブルー、ホワイトをラインナップ

 

ワイヤレスリスニングが初めてでも使いやすいエントリーモデルのワイヤレスイヤホン「HA-FX27BT」、ぜひチェックしてみてください。

 

【SPEC】
通信方式:Bluetooth Ver.4.1
出力/最大通信距離:約10m
対応コーデック:SBC
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
電池持続時間:約4.5時間
充電時間:約2.5時間
質量:約11g
付属品:充電用USBケーブル、イヤーピース(S/M)各2個

新時代のワイヤレスサウンドを奏でるテスラドライバー搭載のヘッドホン「Aventho Wireless JP」

ティアックは、beyerdynamic初のテスラテクノロジー搭載密閉型Bluetoothヘッドホン「Aventho Wireless JP(アベント ワイヤレス ジェイピー)」を12月上旬に発売します。カラーはブラックとブラウンの2色展開で、価格は6万6960円。

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beyerdynamicは、1924年から続くドイツの老舗ヘッドホンメーカー。同社初のテスラテクノロジーを搭載したBluetoothオンイヤーヘッドホン「Aventho Wireless JP」は、スマホアプリと連携し、個々の聴こえ方に応じたサウンドカスタマイズ機能が特徴です。

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同社の代表的な技術である「テスラテクノロジー」とは、音を生み出すドライバーに強力な磁束密度を持つマグネットを使用することで、重低音から高音域まですぐれた再生能力を実現させるもの。同社のハイエンドモデルである「T1 2nd」やイヤホン「Xelento remote」などにも採用されています。

↑同じくテスラテクノロジーを採用する「T5p 2nd」↑同じくテスラテクノロジーを採用する密閉型ヘッドホン「T5 p 2nd」

 

新たに開発されたサウンドパーソナライゼーションアプリ「MIY(Make it yours)」は、よりハイレベルなリスニング体験ができるbeyerdynamic初のユーザーインターフェースカスタマイズアプリ。「MIY」アプリは個人の聴力を測定、分析し、ユーザーに見合ったサウンドプロファイルを生成。そのプロファイルデータをAventho Wireless JPに転送し、ヘッドホン本体に記憶させることができます(※)。プロファイルを設定後にアプリ側からパーソナルサウンドの効き具合などを調整することも可能。

※:プロファイルの生成は何回でも生成することができ、その際ヘッドホン本体に記憶されたプロファイルデータは最後に生成されたプロファイルデータに書き換えられます

 

また、Tracking機能は、Bluetooth接続時にユーザーのリスニング状況、特に使用時間や音量を計測し、耳に負担をかける長時間の使用や大音量でのリスニングなどの使用状況をリアルタイムで通知。ユーザーの負担を抑えるようサポートします。

 

BluetoothコーデックはQualcomm aptX HDに対応しており、最大48kHz/24bitの情報量を伝送し、ワイヤレス再生とは思えない高い解像度と広いダイナミックレンジでの再生が可能。またaptX HD に対応していない再生デバイスとの接続では、自動的にaptXもしくはAAC、SBCに切り替わります。また、付属の3.5mmステレオミニプラグケーブルを用いて有線での使用時も可能です。

 

本体右側のイヤーカップはタッチパッドになっており、タッチ操作でスマホのコントロールが可能。左側に内蔵されたマイクで音声通話もできます。さらに、バッテリーの消耗やデバイスとの接続状況を知らせてくれる音声ガイドも自動的に作動する仕組みになっています。

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「Aventho Wireless JP」はまさにbeyerdynamicの新たな時代の幕開けとなるテスラテクノロジー搭載のBluetoothオンイヤーヘッドホン。ワイヤレスの限界を超えたその研ぎ澄まされた音質を、ぜひ一度試聴してみて下さい。

 

【SPEC】
形式:ダイナミック・密閉型
周波数特性:10Hz~40kHz
感度:105dB(1mW/500Hz)※有線使用時
インピーダンス:32Ω
許容入力:100mW
付属ケーブル:1.2m着脱式片出しストレート
プラグ:3.5㎜ステレオミニプラグ
Bluetoothのバージョン:Ver.4.2
対応コーデック:aptX HD、aptX、AAC、SBC
電池持続時間:最大20時間まで
充電時間:約2時間
バッテリー容量:1050mAh
質量:238g(ケーブル含まず)
付属品:片出し1.2mストレートケーブル(3.5mmステレオミニプラグ)、充電用USB Type-Cケーブル、専用キャリングケース

メタリックな輝きが美しい! フィリップスFliteシリーズ初のネックバンド型ワイヤレスイヤホン「SHB4205」

オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、フィリップスブランドの「Flite(フライト)」シリーズ初となるネックバンド型ワイヤレスイヤホン「SHB4205」を11月下旬に発売します。カラーはブラックとホワイトの2色展開で、実売予想価格は8000円前後(税別)。

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本機は、質量26gと軽量設計のほか、光沢のアクセントを加えたメタリック仕上げのスタイリッシュなデザインを採用していることが特徴。12.2mmのネオジムドライバーを搭載しており、クリアな中音域と豊かな低音域をバランスよく再生することができます。

 

Bluetooth対応のスマホやデジタルオーディオプレーヤー(DAP)と接続し、保存した楽曲などをワイヤレス再生で楽しめます。また、楽曲の再生・停止・スキップなどのコントロール機能と楽曲再生から音声通話に切り替えるハンズフリーコール機能にも対応しています。スマホとワイヤレス接続時に着信があった場合には、ネックバンド部が振動し着信を知らせる機能を搭載。イヤホン部を外していてもネックバンドを装着していることで着信を確認できます。

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さらに、1回の充電で最大7時間の連続音楽再生(通話)時間を実現しており、外出先でも充電切れを気にせずに楽曲や通話を楽しめます。

 

高いデザイン性で様々なスタイリッシュモデルを提案している“Flite”(フライト)シリーズ初のネックバンドタイプのワイヤレスイヤホン、ぜひチェックしてみてください。

 

【SPEC】
再生周波数帯域:9Hz~21kHz
インピーダス:32Ω
出力音圧レベル:105dB
ドライバーサイズ:12.2mm
最大入力:30mW
連続音楽再生(通話)時間:最大7時間
連続待ち受け時間:160時間
充電時間:2時間
Bluetoothの対応コーデック:SBC
Bluetoothのバージョン:4.1
本体質量:26g
付属品:USB充電ケーブル(50cm)

キュートな見た目でも中身は本格派! ワンランク上の高音質が楽しめるパイオニア「private XDP-20」

オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、ハイレゾ再生に対応するパイオニアブランドのポータブル音楽プレーヤー“private”(プライベート)「XDP-20」を12月中旬に発売します。カラーはホワイト、ネイビーブルー、ピンクの3色を用意し、実売予想価格は3万4000円前後(税別)。

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また、新機種の発売にあわせ、発売中のハイレゾ対応イヤホン「SE-CH5T」にXDP-20とカラーを揃えられる新色ホワイト、ピンクを追加します。発売は2018年1月下旬で、実売予想価格は5000円前後(税抜)。

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小型ボディに本格的な機能を凝縮

private「XDP-20」は、丸みのある「Round fit」デザインを採用したハイレゾ再生対応のポータブル音楽プレーヤー。コンパクトで女性の手にもなじみやすいサイズでありながら、DAC/アンプを2基ずつ備えたフルバランス回路や、2.5mmバランス接続、256GBまでのマイクロSDカードを2枚挿せるデュアルスロットなど、本格的な仕様となっています。

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ハイレゾ音源は、192kHz/32bitまでのPCM音源、5.6MHzまでのDSD音源のネイティブ再生に加え、高効率の圧縮技術を使ったMQAフォーマットも再生可能。さらに、MP3などの圧縮音源を32bitまで拡張する「Hi-Bit32モード」やサンプリング周波数を96kHz/88.2kHz、192kHz/176.4kHzに変換する「アップサンプリング」機能を搭載し、ストリーミング音源などもハイレゾ相当に変換して楽しめます。

 

Wi-Fi機能を備えており、インターネットラジオ「radiko」や音楽ストリーミングサービスを利用可能。もちろんBluetoothにも対応しているので、ワイヤレス対応のイヤホン・ヘッドホンやスピーカーに音楽を伝送して再生することもできます。

 

本体カラーは、マットな「ホワイト」、メタリックな「ネイビーブルー」、パール調の「ピンク」の質感の違う3つのバリエーションをラインナップ。誰でも手に取りやすいコンパクトな筐体には2.4型の静電式タッチパネルを搭載。片手で操作できるUI設計や、手元を見ずに再生/一時停止、曲送り/曲戻し、音量の調整操作ができる物理ボタンを採用しています。

20171114-i01 (4)↑物理ボタンやデュアルカードスロットを搭載

 

内蔵ストレージは16GBで、マイクロSDカードを利用することで最大528GBまで拡張可能。内蔵バッテリーによる再生時間は約15時間(FLAC 96kHz/24bit、アンバランス再生、Wi-Fi/Bluetooth OFF時)。サイズ/質量はW64.5×H98.2×D16mm/125g。

↑オプションとして専用ケースも発売。↑オプションとして専用ケースも発売。左が透明タイプの「XDP-APC020(CL)」(実売2400円前後)、右がPU素材を使った「XDP-APC020(B)」(同3500円前後)、

 

プレーヤーとコーディネートが楽しめる新色イヤホン

発売中のハイレゾ対応イヤホン「SE-CH5T」は、private「XDP-20」に合わせた新色として、マットな「ホワイト」とパール調の「ピンク」をラインナップに追加。XDP-20とのカラーコーディネートを楽しめます。

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SE-CH5Tは、躍動感のある低域から伸びのある高域までの広帯域再生を実現し、ハイレゾ音源の再生に対応する新開発の9.7mmドライバーを搭載。また、筐体の内部から外部に向かう通気部にチューブを用い、低音の音圧バランスを最適化する「Airflow Control」(特許出願中)も備えています。

 

ケーブルは、左右のアース信号(グラウンド)L/Rを分離し、左右のチャンネルセパレーションを改善した「ツイストコード」を採用。耳掛け式の装着スタイルを採用することで、装着時の安定性を高め、ケーブルのタッチノイズも軽減しています。

3d head isolated on white background hires ray traced

 

ポータブル音楽プレーヤーとイヤホンのカラーコーディネートも楽しめるパイオニアの新privateは、女性やお子さんへのプレゼントにも最適。ぜひチェックしてみて下さい。

声優ユニット「スフィア」×ウォークマンの限定コラボモデル登場! ここでしか聴けない特別メッセージを収録!

ソニーは、声優ユニット「SPHERE(スフィア)」とコラボしたハイレゾ対応ウォークマンとワイヤレスヘッドホンの“We are SPHERE”モデルを2018年1月11日10時までの期間限定および数量限定で発売します。カラーはいずれもムーンリットブルーで、価格はウォークマンAシリーズ“We are SPHERE”モデルNW-A45/SPH」(16GB)は2万6880円、ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット「h.ear on2 Wireless NC(WH-H900N)」は3万7880円(いずれも税別)。

 

ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」またはソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、全国のe-ソニーショップ、一部の家電店、ローソン・ミニストップ店頭のLoppi端末で購入可能。

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“We are SPHERE”モデルは、オリジナルのロゴをウォークマンAシリーズの背面、ワイヤレスステレオヘッドセットh.ear on2 Wireless NC(WH-H900N)のハウジング部分にそれぞれ刻印したスペシャルモデル。ウォークマンAシリーズ“We are SPHERE”モデルは、声優ユニット「スフィア」からの約10分間のスペシャルメッセージと「スフィア」の20枚目のシングル「Heart to Heart」のカップリング曲「Endless Anniversary」のハイレゾ音源を収めています。

20171113-i03 (4)↑ウォークマンAシリーズの“We are SPHERE”モデル

 

20171113-i03 (5)↑「h.ear on2 Wireless NC」の“We are SPHERE”モデル

 

パッケージは、“We are SPHERE“モデルのオリジナルデザインを採用。また、ウォークマンAシリーズとワイヤレスステレオヘッドセットh.ear on2 Wireless NC(WH-H900N)をセットで購入した人には「sphereオリジナルポストカード」をプレゼント(「sphereオリジナルポストカード」は先着順で、なくなり次第終了。商品に同梱してお届けされます)。

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ファン必携のオリジナルデザインやスペシャルメッセージを収録した“We are SPHERE”モデルは、いずれも期間限定、数量限定ですので、お早めにチェックしてみてください。

最新ワイヤレスヘッドホンを自由に試せる! 渋谷のカフェでオーディオテクニカコラボ実施中

オーディオテクニカは、カフェ内でワイヤレスヘッドホンの試聴体験ができる新プロジェクト「Wireless Journey Projects(ワイヤレスジャーニープロジェクト)」を11月11日よりスタートしました。

 

第1弾となる「J.S. PANCAKE CAFE 渋谷店」では、店内にオーディオテクニカの最新Bluetoothヘッドホン「ATH-WS990BT」や「ATH-WS660BT」、「ATH-S200BT」が設置され、自由に試すことが可能となっているほか、個々にスマートフォンが併設され、Spotifyで音楽ストリーミング再生を楽しむこともできます。

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↑↑中央のカウンターや窓際の席にヘッドホンを設置

 

↑「ATH-WS990BT」などオーディオテクニカのワイヤレスヘッドホンを自由に試すことが可能↑「ATH-WS990BT」などオーディオテクニカのワイヤレスヘッドホンを自由に試すことが可能

 

また、店内には三戸なつめさんが登場するキービジュアルを再現したような、空中に物が浮遊する不思議な空間で写真撮影も楽しめます。

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オーディオテクニカとのコラボ商品として、Wirelessをモチーフにイチゴのホイップクリームで軽さを表現し、チーズケーキとバニラアイス、ベリーのソースを詰めた贅沢な限定パンケーキカップも登場。この限定パンケーキカップを注文すると、コラボアイテムの缶バッジがプレゼントされます(数量限定のため、なくなり次第終了)。

20171111-i01 (7)限定パンケーキカップ(864円)

 

↑イチゴのホイップクリームとパンケーキの下にはアイスがたっぷり詰まっています↑イチゴのホイップクリームとパンケーキの下にはアイスがたっぷり詰まっています

 

店内はカウンター席も多く、コーヒーやパンケーキを味わいながら、ワイヤレスヘッドホンで音楽を楽しんでいる人も多く見られました。渋谷へ立ち寄った際は、ぜひ「J.S.PANCAKE CAFE 渋谷店」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

【コラボ店舗詳細】

<第1弾>
J.S.PANCAKE CAFE 渋谷店
東京都渋谷区神南1-20-17 2F
11月11日(土)~11月19日(日)
営業時間11:00~20:00(L.O.19:30)
店舗詳細 http://pancake.journal-standard.jp/

<第2弾>
NICOTAMA DAYS CAFE
東京都世田谷区玉川2-22-13
11月22日(水)~11月30日(木)
営業時間 [月~金] 7:00~23:00 [土・日] 7:30~23:00
店舗詳細 https://www.tokyugf-ndc.com/

<第3弾>
Roasted coffee laboratory 渋谷神南店
東京都渋谷区神南1-6-3 神南フラッグ 1F
12月1日(金)~12月10日(日)
営業時間 [月~金]9:00 ~20:00 [土・日・祝]11:00~20:00
店舗詳細 http://www.roasted-coffee.jp/

<第4弾>
Glorious Chain Cafe
東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 1F
12月15日(金)~12月24日(日)
営業時間 11:30~23:00(L.O.22:00)
店舗詳細 https://www.diesel.co.jp/cafe/

特設サイトURL:https://www.audio-technica.co.jp/atj/sc/bluetooth/wjp/

360度に広がる新感覚サウンド! オウルテックのワイヤレススピーカー「SUOONO」の臨場感がすごい!

スマートフォンの普及とともに、Bluetoothを活用したワイヤレスオーディオの売り上げが伸びています。ワイヤレスイヤホンやヘッドホン、ワイヤレススピーカーといったワイヤレスオーディオは、これまで必要だった様々なケーブルから解放され、とにかく自由で快適に使えることがポイント。一度その開放感を味わってしまえば、もう有線接続には戻れない、という声も聞かれます。

 

例えば、これまでのオーディオ用のスピーカーは、再生機やアンプなどの機器とケーブルで接続しなければならず、置き場所を決めてスピーカーの向きを調整し、その前に座って聴くのが一般的でした。ワイヤレススピーカーは、スマホなどの再生機と無線接続できるので、置き場所を選ばず好きな場所に自由に設置することができます。そのため、家の中の様々な場所で音楽を聴いたり、外に持ち運んで使ったりすることも容易に行えます。

 

しかし、ほとんどのワイヤレススピーカーは、その設計上、一定の方向にしか音を出せないため、スピーカーがリスナーの方向を向くよう気をつかわなければなりません。また、聴く位置が変われば聴こえ方も変わってきますので、置き場所もある程度制限されてしまいます。

 

そんな問題を解決し、どこに置いても、部屋のどの場所でも快適に音楽が聴ける夢のようなピーカーが、クラウドファンディングプラットフォームのMakuakeに登場しました。それが、オウルテックが手がける360度ワイヤレススピーカー「SUOONO(スオーーノ)」です。

20171110-i05 (1)↑SUOONO(スオーーノ)

 

スオーーノの特徴は、円柱状の本体に4つのスピーカーユニットを内蔵しており、同時に4方向に音を出せること。これにより本体の周囲360度に音を広げることができ、スピーカーの向きを気にせず自由に設置できます。

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20171110-i05 (8)↑一般的なスピーカーとの比較

 

また、スオーーノを2台用意すれば、それぞれに左右のチャンネルを割り振って、よりステレオ感の高いサウンドを楽しむことも可能。専用のアプリなどを使わず、本体だけでステレオ接続の設定が行えるので、面倒な接続設定も不要です。しかも、一度設定してしまえば、次回から電源を入れるだけで自動的に接続してくれるので、毎回設定する手間もかかりません。もちろん、2台を別々に利用してもOK。普段はリビングやベッドルームで別々に使い、ステレオで音楽を楽しみたいときは2台揃えて使う、というような利用もできます。

 

ふんわり広がる独特のサウンド

今回、このSUOONOを2台を用意して、スマホとBluetoothでワイヤレス接続し、そのサウンドを体感してみました。2台でステレオ再生する場合、まず両方の電源をオンにした上で、Lチャンネル(音声の左チャンネル)にしたい方の天面の「∞」ボタンを押します。反応音が鳴れば設定OK。あとはスマホからBluetoothのペアリング設定を行えば準備は完了です。

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ペアリングされた状態でスマホの音楽を再生すると、2台からそれぞれL/Rチャンネルの音声が流れます。このとき、2台を離して置くと、よりステレオ感のあるサウンドが楽しめますので、置き場所に余裕があるなら、なるべく左右のスピーカーを離してみることをオススメします。

 

音質は、人の声が聴き取りやすい中域重視の「カマボコ型」という印象。ボーカル曲にマッチするサウンドで、小型のボディながら低音もちゃんと感じられます。

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360度に音を出す設計のため、空間にふんわり広がるような独特な音場で、ライブ音源などを再生すると一般的なステレオスピーカーよりも臨場感のあるサウンドが楽しめました。もちろん、スピーカーの前に陣取らなくても、部屋中どこでも広がりの音が楽しめますので、例えば家事などで動き回りながら音楽を聴くのにもいいでしょう。

 

内蔵バッテリーで約10時間の再生が可能ですが、充電は1台ずつ個別に行わなければならないため、同時に充電するためにはUSB-ACアダプターを2つ用意せねばならず、その点がやや面倒に感じました。USBポートを2つ備えたACアダプターやモバイルバッテリーなどを用意しておくと楽に充電できそうです。

 

背面には3.5mmステレオミニの入力端子を備えているので、テレビのようにBluetooth機能を備えていない機器でも利用することができます。サイズはW122×H61.5×D122mm、質量は412g。充電用のマイクロUSBケーブルとオーディオケーブルが付属します。

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予価は1台1万2800円ですが、Makuakeでは先行価格として20%オフなどの割引コースを設けています。Makuakeではすでに目標金額の100万円を大きく超える支援額が集まっており、注目の高さがうかがい知れます。支援者の募集期間は2017年12月20日ごろまで。いま申し込めば2018年1月中に製品が届けられるとのことですので、新感覚の360度サウンドをいち早く体験してみたい方はMakuakeのサイトをチェックしてみて下さい。

 

Makuake SUOONOプロジェクトのページ https://www.makuake.com/project/cep01/

ワイヤレスオーディオを身近にする! オーディオテクニカ×カフェのコラボプロジェクトがスタート

オーディオテクニカは、都内のカフェを中心にカフェ内でワイヤレスヘッドホンの試聴体験などができる新プロジェクト「Wireless Journey Projects(ワイヤレスジャーニープロジェクト)」を11月11日より開始します。

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「Wireless Journey Projects」は、ワイヤレスヘッドホンを持つ喜び、ワイヤレスヘッドホンで聴く喜びを多くの人に感じてもらいたいという想いのもと、オーディオテクニカが「ワイヤレスで音楽を楽しむことを」を推進する体験型プロジェクト。新製品ワイヤレスヘッドホンでの試聴体験のほか、オリジナル限定メニューやコラボグッズ、フォトスポットなど様々コンテンツが展開されます。

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第1弾となる「J.S. PANCAKE CAFE 渋谷店」では、Wirelessをモチーフにイチゴのホイップクリームで軽さを表現し、チーズケーキとバニラアイス、ベリーのソースを詰めた贅沢な限定パンケーキカップが登場。この「限定パンケーキカップ」を注文した人に、コラボアイテムの缶バッジがプレゼントされます(数量限定のため、なくなり次第終了)。

↑限定パンケーキカップ(864円)↑限定パンケーキカップ(864円)

 

↑オリジナル缶バッジがプレゼントされます↑オリジナル缶バッジがプレゼントされます

 

また、三戸なつめさんが出演するプロジェクトムービーのワンシーンを再現したフォトスポットが設置され、空中に物が浮遊する不思議な空間で、SNS映えする写真撮影も楽しめます。

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オーディオテクニカの最新製品を試すことができるカフェコラボは、渋谷や二子玉川などで展開されますので、お出かけの際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

【コラボ店舗詳細】

<第1弾>
J.S.PANCAKE CAFE 渋谷店
東京都渋谷区神南1-20-17 2F
11月11日(土)~11月19日(日)
営業時間11:00~20:00(L.O.19:30)
店舗詳細 http://pancake.journal-standard.jp/

 

<第2弾>
NICOTAMA DAYS CAFE
東京都世田谷区玉川2-22-13
11月22日(水)~11月30日(木)
営業時間 [月~金] 7:00~23:00 [土・日] 7:30~23:00
店舗詳細 https://www.tokyugf-ndc.com/

 

<第3弾>
Roasted coffee laboratory 渋谷神南店
東京都渋谷区神南1-6-3 神南フラッグ 1F
12月1日(金)~12月10日(日)
営業時間 [月~金]9:00 ~20:00 [土・日・祝]11:00~20:00
店舗詳細 http://www.roasted-coffee.jp/

 

<第4弾>
Glorious Chain Cafe
東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 1F
12月15日(金)~12月24日(日)
営業時間 11:30~23:00(L.O.22:00)
店舗詳細 https://www.diesel.co.jp/cafe/

 

特設サイトURL:https://www.audio-technica.co.jp/atj/sc/bluetooth/wjp/

今こそnasneは見直されるべきだ! torne mobileのアプデで最強の録画消化デバイスに

iOS/Android対応のスマホアプリ「torne mobile」が、2017年10月リリースの新バージョンより機能を追加。録画番組の「書き出し機能」に対応しました。録画番組をストリーミングで再生する際、外出先からだとデータ通信量が気になりがちですが、あらかじめスマホ側に書き出しておくことで通信量を気にせず、かつ快適な視聴が楽しめるようになります。本記事では、あらためて「nasneやtorne mobileとはなんぞや?」というおさらいから、ビデオ書き出し機能のレビューまでまとめたいと思います。

 

HDDレコーダー「nasne」をスマホから見るアプリの決定版

torne mobileを知らない人のために少し説明すると、こちらはHDDレコーダー「nasne」をスマホで操作したり、録画した番組を観たりするためのアプリのひとつです。なお「torne」といえば、かつて大ヒットした“PlayStation 3用の地デジチューナー”も存在しますが、torne mobileで操作できる機器はあくまでHDDレコーダーのnasneのみ。

 

↑ソニー・インタラクティブエンタテインメント「nasne」(ナスネ)。地デジ・BS・110度CSのチューナーと1TBのハードディスクを搭載したレコーダーで、実売価格は2万3760円↑ソニー・インタラクティブエンタテインメント「nasne」。地デジ・BS・110度CSのチューナーと1TBのハードディスクを搭載したレコーダーで、実売価格は2万3760円

 

一般的なレコーダーと違い映像出力(HDMI端子)がなく、各種アプリからネット経由で使うしくみのnasne。対応機器は多く、PlayStation 34VitaはもちろんスマホやPCからでも録画・再生ができます。再生はWi-Fi経由のストリーミングのほか、外出先からのリモート視聴も可能。

 

↑PS4、PS Vitaでは「torne」、スマホでは「torne mobile」、PCでは「PC TV Plus」といったアプリが対応しています↑PS4、PS Vitaではtorne、スマホではtorne mobile、PCでは「PC TV Plus」といったアプリが対応しています

 

このように数あるnasne対応アプリのうち、スマホ向けの決定版として2015年春に登場したのがtorne mobileです。ただしtorne mobileは他のアプリで実現していた「録画番組の書き出し」に対応しておらず、例えば旅行や出張などの移動中などにたくさん録画番組を消化したい……といった時にはやや不便でした。今回の新機能は、2年半越しでついにそれらの不満を解消するものとなります。

 

ストリーミング再生とはひと味違う快適さ

ということでtorne mobileをアップデートし、録画番組の「書き出し機能」を試してみました。torne mobileは基本無料のアプリですが、使う機能により別途課金が必要で、書き出し機能には840円がかかります。

 

↑「torne mobile」のアプリ内課金に「書き出し機能」(840円、買い切り)が追加されています↑torne mobileのアプリ内課金に書き出し機能(840円、買い切り)が追加されています

 

そもそもtorne mobileでは必須ともいえる「視聴再生機能」が有料(Android版が500円、iOS版が600円)のため、これに書き出し機能を加えると1300円以上となります。買い切りとはいえ、「ちょっと高いかな……」感は否めないところ。価格のぶん便利な機能であることを祈って購入することにします。

 

↑「ビデオ」で録画番組の一覧を表示して、番組名のロングタップ(長押し)で表示されるメニューから「ビデオの書き出し」を選択します。複数番組の同時選択もOK↑「ビデオ」で録画番組の一覧を表示して、番組名のロングタップ(長押し)で表示されるメニューから「ビデオの書き出し」を選択します。複数番組の同時選択もOK

 

動画をスマホにダビングすることになるので、この書き出しは容量や転送スピードが肝になります。実際には30分の地デジ番組1本あたり、容量は約0.25GB~0.5GB程度、転送にかかる時間は2分~10分程度。「速度優先」の設定を選べば、朝の外出前など限られた時間でも転送ができ実用性は十分でしょう。

 

↑「速度優先」「画質優先」の2通りから転送方法を選択。SDカード対応のスマホでは転送先を「外部ストレージ」にすることもできます↑「速度優先」「画質優先」の2通りから転送方法を選択。SDカード対応のスマホでは転送先を「外部ストレージ」にすることもできます

 

↑書き出しにかかった速度は、30分の地デジ番組(3倍モード録画)で約2分(速度優先)/9分(画質優先)。書き出し中にスマホがスリープに入ると強制終了することがありましたが、後日アプリを最新版にアップデートしたところ解消しました↑書き出しにかかった速度は、30分の地デジ番組(3倍モード録画)で約2分(速度優先)/9分(画質優先)。書き出し中にスマホがスリープに入ると強制終了することがありましたが、後日アプリを最新版にアップデートしたところ解消しました

 

スマホに書き出した録画番組の再生は快適そのもの。特にチャプターやシーンのスキップがすばやくできることは重要で、ストリーミング再生では味わえない快速ぶりです。

 

↑スマホに書き出した番組を再生。CMなどのチャプターが有効なのでスキップ操作も快適です↑スマホに書き出した番組を再生。CMなどのチャプターが有効なのでスキップ操作も快適です

 

↑「torne」アプリならではの「ビジュアルシーンサーチ」にも対応。15秒・30秒・1分・2分・5分刻みで番組内のシーンをすばやく探してジャンプ(頭出し)↑torneアプリならではの「ビジュアルシーンサーチ」にも対応。15秒・30秒・1分・2分・5分刻みで番組内のシーンをすばやく探してジャンプ(頭出し)

 

↑さらに、持ち出した番組の再生中に「ニコニコ実況」も楽しめます(こちらは別途「ニコニコ動画」のアカウント登録が必要)↑さらに、持ち出した番組の再生中に「ニコニコ実況」も楽しめます(こちらは別途「ニコニコ動画」のアカウント登録が必要)

 

いまだに機能の改良が続いていることのありがたみ

2年以上前のアプリに、今さら840円を課金するのもどうかなぁ……と思いつつも、torne愛好家としては便利さがよくわかってしまうビデオ書き出し機能。書き出した番組もちゃんとチャプターが有効だったり、ビジュアルシーンサーチがいつでも使えたりと安定感もあります。

 

個人的には、さらにニコニコ実況まで有効だったところに感動。この機能では、過去の録画番組を再生しながら、放送中についたコメントを見ることで当時の盛り上がりを追体験できます。マイナーながらtorneならではの楽しみなので、今後もぜひ継続してほしいサービス。

 

他のアプリに比べ書き出し機能の対応は遅かったものの、今回のアップデートでほぼ弱点なしのアプリに。「まだ改良が続いてたんだ!」という意味でも、今一度torne mobileとnasneを見直す機会になりました。

5分の充電で最大90分間使える! 急速充電対応のワイヤレスヘッドホン「HESH 3 WIRELESS」

Skullcandy Japanは、米国で人気のヘッドホン「HESHシリーズ」から、ワイヤレスヘッドホン「HESH 3 WIRELESS」を11月17日に発売します。カラーはブラック、ブルー、レッドの3色展開で、価格は1万3800円(税別)。

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Hesh3は最大22時間連続再生可能な充電式バッテリーとBluetooth機能を搭載したワイヤレスヘッドホン。内蔵のデジタルアンプとHESH3用として新たに自社開発した高解像度40mmオーディオドライバーを搭載し、これまでにないクリアーで洗練された音響特性と広がりのある音場空間を再現します。また、内蔵マイクと通話・選曲・音量調節ボタンに加えて、充電残量と端末の接続を音声で案内する機能も装備されており、使いやすさを追求しています。

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本機は上質な素材を使い、便利な折りたたみ設計を採用。複数の関節部分が左右にも回転して、どんな形の頭でも快適にイヤーカップを装着できます。形状記憶素材のイヤークッションは、快適な装着感と外部の騒音を低減する遮音性を両立。また、急速充電機能付きのバッテリーは、5分の充電で最大90分間のワイヤレス再生を可能にします。

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携帯しやすく1日中機能的に使えるよう設計された「HESH 3 WIRELESS」は、米国だけでなく日本でも人気機種になりそうですね。

 

【SPEC】
対応コーデック:SBC
再生時間:約22時間
急速充電対応:10分間充電で4時間使用可能
機能:通話・選曲・音量コントロール機能
付属品:マイクロUSBケーブル(充電用)、3.5㎜オーディオケーブル(1.2m)

スリムになって持ち運び楽々! 迫力サウンドのBluetoothスピーカー「Envaya」シリーズ登場

デノンは、ポータブルBluetoothスピーカー「Envaya(エンバヤ)シリーズ」より、ポータビリティを高めた3モデルを2017年11月下旬に発売します。ラインナップは、ハイパワーな「Envaya」(DSB250BT)、持ち運びやすさと迫力のサウンドを兼ね備えた「Envaya Mini」(DSB150BT)、シリーズ最小最軽量の「Envaya Pocket」(DSB50BT)の3モデル。実売予想価格は、Envayaが2万2000円前後、Envaya Miniが1万7000円前後、Envaya Pocketが1万2000円前後。

↑左からEnvaya↑左からEnvaya、Envaya Mini、Envaya Pocket(ブラック/グレー)

 

新しいEnvayaシリーズは、従来の2モデルからEnvaya Pocketを加えた3モデルにラインナップを拡張。オーディオブランドならではのノウハウと技術によって、繊細さと力強さを両立したサウンドをさらに磨き上げています。

Man drinking tea and reading book in living room

 

いずれのモデルも2基のフルレンジドライバーと大型パッシブラジエーターを搭載しており、迫力のサウンドを再生。また、これらのドライバーを高効率のクラスDアンプで駆動することにより、ボディサイズを超えたパワフルなサウンドを実現しています。さらに、音量に合わせて音響特性を最適化する先進のDSPテクノロジーにより、インドアでもアウトドアも明瞭で広がりのあるサウンドを楽しめます。

↑Envaya(ブラック)↑Envaya(ブラック)

 

Bluetoothコーデックは、SBC/AAC/aptX(Low Latency)に対応。スマホ接続時にハンズフリー通話が可能なほか、SiriやGoogle Nowなどの音声アシスタント機能も利用できます。また、同一機を2台揃えると、各機にL/Rチャンネルを割り振ってステレオ再生が楽しめる「Envaya Link」にも対応。

render of modern computer workplace setup

 

3モデルとも鞄に収納しやすいスリムシェイプを採用することでポータビリティもアップ。水周りやアウトドアでの使用にも耐えるよう、IP67相当の防塵・防水性能も備えています。カラーはブラックとブラック/グレー(ストライプ)の2色。グリルには落ち着いた表情のファブリック仕上げを採用しています。

Light bulb sinking in water

 

【SPEC比較】

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従来よりもスリムになって、より持ち運びに適したサイズに進化したデノンのEnvayaシリーズを、ぜひチェックしてみて下さい。

 

タフさと高音質を両立! スポーツ時に使いたいワイヤレスイヤホンAudiofly「AF100W」

ローランドは、ヘッドホンブランド「Audiofly」の防沫性能を備えたBluetoothイヤホン「AF100W」を11月17日に発売します。実売予想価格は1万6000円前後。

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AF100Wは、Audiofly初となるBluetooth対応のワイヤレスイヤホン。ミュージシャンやエンジニアがライブステージで使用するプロ用イヤホン「イヤー・モニター・シリーズ」をベースに設計され、ドライバーには同シリーズで培われた「9mmデュアル・メンブレン・マイクロ・ダイナミック・ドライバー」を採用しています。また、独自のチューニングを施すことにより、音楽ソースの特性を忠実に再現。低音域から高音域までバランスよく再生します。

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さらに、防水保護等級IPX4に準拠した防沫仕様で、汗や雨に強くスポーツシーンでも気兼ねなく使えます。重量はわずか15gと軽量で、運動時に激しく動いてもしっかり固定できるイヤー・フックを採用。ワイヤレスのためケーブルの煩わしさを気にすることなく、ジョギングやジムでトレーニングをしながら快適な音楽リスニングが楽しめます。ネックバンドケーブル部分には、独自の技術を採り入れた「Audioflex Cable」を採用。登山用のロープにも使われているファイバー素材「Cordura」をケーブルに編み込み、柔軟性を保ちながらも優れた耐久性を実現しています。

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遮音性の高い「ノイズ・アイソレーション・イヤー・ピース」のほか、「トリプルフランジ・タイプ」など2種類/3サイズのシリコン製イヤーピースを同梱しており、好みに合わせて装着感を調整することが可能です。

 

防沫性能や耐久性を備えたタフな仕様のワイヤレスイヤホンですので、スポーツ時も高音質で音楽を楽しみたいと考えている方は、ぜひチェックしてみて下さい。

目標金額の623%!? 真空管Bluetoothクラウドファンディングに出資者続出!

アウトフィットジャパン株式会社が、真空管BLUETOOTHスピーカー「VISOR-ROM」のクラウドファンディングをMakuakeで展開。真空管ファンの注目を集め、出資者が相次いだ。

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様々な技術が“真空管”の魅力を増幅!

出典画像:「優れた高音質を体験! 真空管BLUETOOTH スピーカー【VISOR-ROM】」Makuakeより出典画像:「優れた高音質を体験! 真空管BLUETOOTH スピーカー【VISOR-ROM】」Makuakeより

 

「VISOR-ROM」は、RAYTHEON社の“JAN6418真空管”を搭載したスピーカー。真空管アンプを採用したことで、トランジスタ等の半導体アンプでは体験できない音を再現。既存のBluetoothスピーカーとは一線を画した、暖かな音色を楽しむことができる。

出典画像:「優れた高音質を体験! 真空管BLUETOOTH スピーカー【VISOR-ROM】」Makuake より出典画像:「優れた高音質を体験! 真空管BLUETOOTH スピーカー【VISOR-ROM】」Makuake より

スピーカー部分は「Doom Tweeter(高音域用スピーカー)」と「Woofer(低音域用スピーカー)」の360度無指向性スピーカーを2つ搭載。真空管の独特な音を最高の音質で届けてくれる。さらに旭化成社のボイスプロセッサ「AK7755 DAC」がノイズを最小化。そしてBLUETOOTHコーデックは、近年様々な高音質ワイヤレスヘッドホンなどに採用されている「apt-X HD」。音の損失を防止して、CDレベルのサウンドを提供してくれるそうだ。

出典画像:「優れた高音質を体験!真空管BLUETOOTH スピーカー【VISOR-ROM】」Makuakeより出典画像:「優れた高音質を体験!真空管BLUETOOTH スピーカー【VISOR-ROM】」Makuakeより

 

また、「VISOR-ROM」を2つ使用することで、「TWS(True Wireless Stereo)」技術によりステレオモードでの出力が可能。ただしこの機能が使えるのはAndroidとiOSの製品だけとなっている。

 

真空管アンプの魅力を様々な機能が引き立ててくれるスピーカーに、支援者からは「素敵なアイデア商品! これは是非とも欲しい」「ちょうど真空管の音が聞きたかったからちょうど良かった」「どんな音がするのか気になる」「真空管+Bluetoothって組み合わせが実現していたとは…」との声が上がった。

 

真空管スピーカーに出資者が続出

まさに真空管好きのために作られたかのようなスピーカー「VISOR-ROM」。クラウドファンディングのリターンは「VISOR-ROM」を割引価格で手に入れられるというもので、38%割引きの「2万3800円」コースや34%割引きの「2万5500円」コースなどがある。その他、ステレオモードも楽しめる“2個セット”の支援コースも。こちらは「4万9800円」コースと「4万6500円」コースの2つのみとなっている。

 

同プロジェクトには出資者が相次ぎ、募集終了まで54日を残した11月6日時点で合計金額は311万9200円。目標金額として設定されていた50万円の623%に及ぶ金額が集まった。

 

真空管世代ではない人も、一度優しく暖かな音色を体験してみてはいかが?

最新ポータブルオーディオが勢ぞろい! 「秋のヘッドフォン祭 2017 」の注目ブース6選

11月3日(金)~4日(土)の2日間にわたって、東京・中野の中野サンプラザにおいて、フジヤエービック主催のオーディオイベント「秋のヘッドフォン祭 2017 」が開催されました。国内外のポータブルオーディオメーカーが一堂に会し、各社の最新モデルをいち早く試聴できるほか、普段使っている自分のアイテムでも試すことが可能となっており、オーディオ好きならぜひ足を運びたい内容となっています。今回は、会場で見つけた気になるアイテムをピックアップして紹介します。

 

貴重な製品が大量に出展されたアユートブース

Astell & KernやMaster & Dynamicなどのブランドを展開するアユートブースでは、先日発売されたばかりの「AK70 MkII」と劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」とのコラボモデル「AK70 MkII 劇場版 Fate/stay night [HF]」の実機が展示されていました。

20171106-i01 (2)↑AK70 MkII 劇場版 Fate/stay night [HF]

 

こちらは作品の世界観をイメージしたパープルカラーのボディに、描き下ろしのイラストをレーザーマーキングした背面デザインと、ロゴ入りケース、パッケージが付属する1500台限定モデル。作品に登場する3人のキャラクター間桐桜(CV:下屋則子)、セイバー(CV:川澄綾子)、遠坂凛(CV:植田佳奈)の録り下ろしスペシャルボイスメッセージをハイレゾでプリインストールしている、ファン必携のアイテムとなっています。

20171106-i01 (3)↑ロゴ入りのケースとパッケージも展示

 

また、Astell&Kernブランド創立5周年を記念した「AK70MKII 5th Anniversary」も展示。背面に赤いパネルを装着し、5周年の記念ロゴ配したデザインが特徴です。こちらは現在のところ国内販売の予定はないとのこと。

20171106-i01 (1)↑AK70MKII 5th Anniversary

 

このほか、IFA2017に参考出展された、Astell&Kern初のデスクトップ用DAC搭載ヘッドホンアンプ「ACRO L1000」やJHオーディオとのコラボイヤホン「Michelle Limited」、Master & Dynamic初のワイヤレススピーカー「MA770」など多くの新製品を実際に試すことができるとあって、同社のブースには人だかりができていました。

20171106-i01 (4)↑参考出展された「ACRO L1000」。巨大なボリュームノブが印象的

 

↑Master & Dynamic初のワイヤレススピーカー「MA770」↑Master & Dynamic初のワイヤレススピーカー「MA770」。コンクリートを使っており、重さはなんと20kg超とのこと

 

大ヒットイヤホンの進化版にファンが殺到

ゼンハイザーブースには、新しいフラッグシップイヤホン「IE 800 S」の試聴機が用意され、発売前の実機を聴こうと長い行列ができていました。このIE 800 Sは、大ヒットとなった前モデル「IE 800」の進化版で、独自開発された「エクストラワイドバンド(XWB)ドライバー」を搭載し、とにかく小型で軽く、快適に装着できるのに、そのコンパクトボディから想像できない豊かなサウンドを鳴らすギャップが魅力。

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標準で2.5mmバランス、4.4mmバランス、3.5mmアンバランスの3本のケーブルが付属し、オーディオプレーヤーに合わせてケーブルを交換して楽しむことができます。また、Complyの低反発イヤーピースも付属するので、好みに応じてフィット感を選べる点もポイント。発売は11月中旬で、実売予想価格は12万円前後とのこと。

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24万円の高級ヘッドホンが目玉のオーテクブース

オーディオテクニカブースでは、目玉として先日発表された同社開放型ヘッドホンのフラッグシップとなる「ATH-ADX5000」の試聴コーナーが設けられていました。こちらは先着順での事前予約制。発売前の高級モデルが聴けるとあって申し込みが殺到しており、午後イチ時点で夕方まですでに予約でいっぱい。注目の高さがうかがい知れます。

20171106-i01 (8)↑ATH-ADX5000(実売予想価格24万円前後/11月10日発売)

 

発売前のDAPに注目が集まったオンキヨーパイオニアブース

オンキヨーパイオニアブースの注目は、小型のポータブルオーディオプレーヤー「rubato」の新モデル「DP-S1A」。12月中旬発売予定ですが、実機が展示され実際に試聴も可能となっていました。パーツや内部設計を見直し、前モデルから音質を強化したモデルだけに、ブースを訪れたオーディオファンのみなさんも真剣な表情でサウンドをチェックしていました。

20171106-i01 (11)↑オンキヨーのDAP「rubato DP-S1A」

 

マニア心をくすぐるギミック搭載のイヤホンも

JVCケンウッドブースでは、ヘッドホン祭の直前に発表されたハイレゾ対応イヤホン「SOLIDEGE 01 inner」や、木製ハウジング・振動板を採用する「WOOD 01 inner」の試聴が可能に。SOLIDEGE 01 innerは、異なる金属素材でできたノズルを交換することで、響きの違いが味わえるというギミックがマニア心をくすぐるイヤホン。こちらも試聴席前には長蛇の列ができていました。

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↑SOLIDEGE 01 innerのノズル交換詳細↑SOLIDEGE 01 innerは付属する3種類のノズルを交換することで音質を変えられる仕掛け

 

ロングセラー機を最新技術でリニューアル

パナソニックブースには、約11年前に発売されて以来ロングセラーとなっているヘッドホン「RP-HTX7」を最新技術で刷新した、ワイヤレスヘッドホン「RP-HTX80B」と有線タイプの「RP-HTX70」が展示されていました。軽量で快適な装着感はそのままに、現代のサウンドに合わせてリニューアルされた音質が特徴で、特にワイヤレスタイプはとにかく軽くて付けているのを忘れてしまいそうなほど。11月21日から発売されるとのことですので、ぜひ店頭で見つけたら試聴してみて下さい。

20171106-i01 (6)↑「RP-HTX80B」

 

20171106-i01 (7)↑左がオリジナルの「RP-HTX7」、右が「RP-HTX80B」。形状は大きく変わりませんが、質感はマットに

 

このほかにもまだまだたくさんの注目アイテムが展示されていた今回の「ヘッドフォン祭」。新製品の展示以外にも、この日限りの特価製品が用意されるセールコーナーも開設されており、開場前から行列ができるほどの盛況ぶりでした。次回は2018年春の開催予定ですので、ぜひ足を運んでみて下さい。

 

秋のヘッドフォン祭 2017

2017年11月3日と4日に中野サンプラザで開催される秋のヘッドフォン祭2017。注目の新製品を紹介していく。ハイエンド機から、リーズナブルな製品まで注目機種が目白押しだ。


業界初! ノズルを変えて3種の金属の響きの違いを楽しめるハイレゾ対応イヤホン「SOLIDEGE 01/02 inner」

JVCケンウッドは、JVCブランドより、「CLASS-S」シリーズのハイレゾ対応イヤホン「SOLIDEGE 01 inner(HA-FD01)」と「SOLIDEGE 02 inner(HA-FD02)」の2モデルを11月下旬より発売します。実売予想価格は、HA-FD01が4万円前後、HA-FD02が2万8000円前後。

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今回発売される2機種は、同社のハイエンドシリーズ「CLASS-S」の新モデル。ソリッドなデザインと高解像でキレのあるサウンドをコンセプトとする「SOLIDEGE(ソリデージ)」シリーズをさらに進化させ、クリアで伸びのある音を実現するフルステンレスボディに、「DLCドームデュアルカーボン振動板」を搭載した新開発の「D3ドライバーユニット」を搭載。カーボンコーティングしたPET振動板にDLC(ダイアモンドライクカーボン)をコーティングしたPENドームを組み合わせ、振動板の外周部には適度なしなやかさを、中央のドーム部には高い強度を持たせ、音楽を細部まで描写します。また、新設計の「アキュレートモーションエアダンパー」により、振動板の正確な動きを実現します。

20171102-i05 (1)↑SOLIDEGE 01 inner(HA-FD01)

 

↑SOLIDEGE 02 inner(HA-FD02)↑SOLIDEGE 02 inner(HA-FD02)

 

ケーブルはMMCXに対応し、脱着や交換のほかバランス接続も可能。ノズルが360度回転する「ファインアジャスト機構」によりノズル角度を任意に調整可能で、通常掛けと耳掛けの2つのスタイルに対応します。

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プレミアムモデルの「SOLIDEGE 01 inner」では、ノズルの交換により音色のカスタマイズが楽しめる「Jマウントノズル交換システム」を採用。業界で初めて「チタニウム」「ブラス」「ステンレス」の3種の交換用ノズルを付属し、好みに合わせて各金属の音色の違いを楽しめます。

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このほか、オーディオファンに支持されている同社のイヤーピース「スパイラルドット」を進化させ、業界初の新素材「SMP iFit」を採用した「スパイラルドット+(プラス)」を付属。自然な装着感とにごりを抑えたサウンドを実現しています。

 

また、2モデルを含むMMCX対応のイヤホンをワイヤレス化できるワイヤレスオーディオレシーバー「SU-ARX01BT」(実売予想価格2万2000円)も11月上旬より発売。独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」をBluetooth無線技術に最適化して搭載しており、デジタル音源化や圧縮処理により失われた音楽情報を再生成し、ワイヤレスでありながらハイレゾ相当(192kHz/24bit)の高音質再生を実現します。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応。内蔵バッテリーにより最大7時間再生が可能です。

20171102-i05 (3)↑「SU-ARX01BT」

 

【SPEC(HA-FD01/02)】
型式:ダイナミック型
ドライバユニット:直径11mm「D3 ドライバーユニット」
インピーダンス:16Ω
音圧感度:103dB/mW
最大入力:200mW
再生周波数帯域:8Hz~52kHz
コード長:約1.2m(Y 型/MMCX対応)
プラグ:直径3.5mm 24金メッキステレオミニプラグ(FD01 ストレート型、FD02 L 型)
質量:約20g(ケーブル含まず)

ウイング装着で耳にしっかりフィット! aptX対応のBluetoothイヤホン「Anker SoundBuds Curve」

アンカー・ジャパンは、高音質コーデックaptX採用のBluetoothイヤホン「Anker SoundBuds Curve」を、11月2日よりAmazon.co.jpおよび一部の家電量販店で販売開始しました。価格は3299円。

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本製品は、高音質と快適な着け心地が魅力のBluetoothイヤホン。標準的な音声コーデックと比べ、高音質かつ低遅延で音声データを伝送できるaptXを採用し、パワフルで透明感のあるサウンドが楽しめます。

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CVCノイズキャンセリング機能によりクリアな通話が可能。さらに、低反発イヤーチップを使用することで外部から聞こえるノイズを最小限に抑えることができます(CVCノイズキャンセリング機能は通話時のノイズを除去する機能であり、音楽を聴くときに周囲の雑音を除去するものではありません)。

 

また、付け替え可能な5種類のイヤーチップ(XS / S / M / L / XL)と3種類のシリコン製イヤーウィング(S / M / L)が付属されており、耳の形や通勤・運動時などの生活シーンに合わせて選択でき快適な付け心地を実現します。

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本機には長時間使用できるバッテリーを搭載。約1.5時間でイヤホン本体へのフル充電ができ、約14時間の連続通話や約12.5時間の音楽再生が可能。長時間の運動でも充電が切れることなく使用できます。IPX5の防水規格対応の外装と内部のナノコーティングによる2層の防水性も備えています。

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3000円台で購入できる高音質と利便性を兼ね備えたBluetoothイヤホン「Anker SoundBuds Curve」。ぜひチェックしてみてください。

こんなスピーカー見たことない! 自由に着せ替えできる「KOTORI 501」

フォステクス カンパニーは、ヘッドホンブランド「KOTORI」より、空間に合わせてスピーカーグリルを着せ替えできるワイヤレススピーカー「KOTORI 501」を直販サイトのKOTORIオンラインショップ で販売開始しました。価格は1万5000円。

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今回発売した「KOTORI 501」は、ブランド初となるワイヤレススピーカー。「Sound to Life」をテーマに「インテリアの中に溶け込む」「空間を演出する」「部屋をスタイリングする」といった、単に音を聴くためだけではない美しさと音質を兼ね備えた「たのしいほうの、スピーカー。」としています。

 

スピーカー本体はホワイト、ピンク、ブラウン、ブラックの4色、スピーカーを覆うスピーカーグリルはピンク、緑、グレーなど10色で展開し、好みに合わせて組み合わせられることが特徴。スピーカーグリルはマグネット仕様で簡単に着せ替えることができ、リビングや寝室、キッチンなど部屋に合わせてスタイリングできます。

20171101-i04 (2)↑スピーカー本体(ホワイト)

 

また、スピーカーグリルは音質を損なわないよう、音質評価し厳選したインテリア性の高いウール素材を採用。

↑10色をラインナップ↑10色をラインナップ

 

上質で豊かな低音を表現するため、自社開発アクチュエーター(振動子)を内部底面に配置しています。アクチュエーターがスピーカーを置いたテーブルやサイドボードを振動させ、小型スピーカーシステムでは表現が難しかった、上質で空間を満たす低音を実現します。また、音響技術「cear」の再生技術「cear Field」を採用し、スイートスポットでのスピーカーサイズを超えた拡がり感溢れるサウンドステージと360度どの場所から聴いても違和感の無い高品位な音場空間を提供します。

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ライフスタイルの変化に合わせてグリルの着せ替えが楽しめる「KOTORI 501」。色を替えるだけで雰囲気も変わりますよね。部屋のインテリアにもなるワイヤレススピーカー、ぜひチェックしてみてください。

 

【SPEC】
サイズ/質量:W206×H91×D75mm/約600g
使用スピーカー:フルレンジ直径40mm×2、アクチュエーター直径47mm×1
周波数帯域:60Hz-20kHz
実用最大出力:2.0W+2.0W+1.7W(アクチュエーター)
通信方式:Bluetooth標準規格ver.3.0
見通し距離:約10m
対応コーデック :SBC
外部入力:ステレオミニジャック(AUX入力端子)
電源:リチウムイオンバッテリー(2800mAh)
消費電力(AC電源使用時):約12W(内蔵充電池充電中)
電池持続時間(Bluetooth接続時):約10時間
付属品:ウール製グリル、マイクロUSBケーブル

【保存版】自分にあった機種がわかる! 手軽に使えるオススメICレコーダー6選

ビジネスシーンで会議や商談の内容を記録したり、日常生活でメモを取る代わりに使ったりと、手軽に音声を記録できるICレコーダーの需要が増加しています。しかし、ひとくちにICレコーダーといっても、ビジネス用からプロが使う本格仕様のものまで、その種類は様々。そこで今回は、初心者におすすめなICレコーダーとして、ビジネス用途に適したスティック型ICレコーダー3機種と、一芸に秀でた個性派ICレコーダー3機種の計6機種を紹介します。どの機種を選べばいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

ビジネスシーンで使うならこの3モデル

わかりやすい表示で録り逃しナシ

20171024-i05 (14)

パナソニック
RR-XP008
実売価格8200円前後

胸ポケットに収まるスリムなスティック型ICレコーダー。左右の音を分離・強調する「ステレオ強調録音」機能により、小型ながら臨場感のある音声を録音できます。録音時に入ってしまったエアコンやプロジェクターなどの雑音を低減する「ノイズキャンセル再生」も搭載。

●内蔵メモリ:4GB ●録音時間(最大):<ステレオ>PCM 44.1kHz/約6時間、MP3 192kbps/約44.5時間、MP3 128kbps/約66.5時間、<モノラル>MP3 32kbps/約267時間、MP3 8kbps/1069時間 ●電源:単4形電池 ●録音/再生時間(ステレオ/MP3 128kbps):ニッケル水素充電式電池(付属)使用時 約25時間/約12時間、別売アルカリ乾電池使用時
約40時間/約18.5時間 ●サイズ/質量:W14.8×H126.0×D14.8mm/33g(充電池を含む)

 

ここがオススメ

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バックライト付き液晶画面と見やすい録音ランプで、ちゃんと録音できているかどうか確認しやすくなっています。ボタン類が大きめで操作しやすい点も◎。

 

USBコネクタ内蔵で便利

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オリンパス
Voice-Trek VP-15
実売価格7800円前後

単4形電池が使用できるスティック型モデル。あらゆる方向からの音をとらえる「全指向性ステレオマイク」を搭載。声の大きさに応じて録音レベルを自動調整する「ボイスチェイサー」機能により、常に最適な録音レベルで記録できます。

●内蔵メモリ:4GB ●録音時間(最大):<ステレオ>PCM 22.05kHz/約12時間、MP3 128kbps/約66時間、<モノラル>WMA 32kbps/約258時間、WMA 5kbps/約1620時間 ●電源:単4形電池 ●録音/再生時間(ステレオ/MP3 128kbps):ニッケル水素充電式電池(付属)使用時 約22時間/約18時間、別売アルカリ乾電池使用時
約27時間/約21時間 ●サイズ/質量:W17×H130×D17mm/37.5g(充電池を含む)

 

ここがオススメ

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本体にUSBコネクタを内蔵しているので、USBケーブルを使わずに直接PCに接続可能。録ったその場で音声データをPCに移すことができます。

 

スタイリッシュな薄型ボディ

20171024-i05 (16)

ソニー
ICD-TX650
実売価格1万3500円前後

堅牢なメタル素材を用いた薄型スティック形状のICレコーダー。録音する音声信号の劣化を抑え高音質に録音できる「高性能デジタルマイク」を搭載。電源オフの状態でも、録音ボタンを押すだけで録音開始できる「ワンプッシュ録音」機能で、録音チャンスを逃がしません。

●内蔵メモリ:16GB ●録音時間(最大):<ステレオ>PCM 44.1kHz/約24時間15分、MP3 192kbps/約178時間、MP3 192kbps/約268時間、<モノラル>MP3 48kbps/約715時間 ●電源:内蔵バッテリー ●録音/再生時間(ステレオ/MP3 128kbps):約15時間/約5時間 ●サイズ/質量:W20×H102×D7.4mm/29g(充電池を含む)

 

ここがオススメ

20171024-i05 (6)

視認性の高い3行表示の有機ELディスプレイを搭載。細かい文字もくっきり見やすく表示します。

 

一芸に秀でた個性派モデル

遠隔操作できる小型レコーダー

20171030-i04 (15)

ソニー
ICD-TX800
実売価格2万円前後

付属のリモコンを使い、遠隔操作で録音できる小型ICレコーダー。スマホアプリ「REC Remote」や本体でも録音の開始や停止操作が可能なので、シーンに応じて3通りの操作を使い分けることができます。

●内蔵メモリ:16GB ●録音時間(最大):<ステレオ>PCM 44.1kHz/約21時間35分、MP3 192kbps/約159時間、MP3 128kbps/約238時間、<モノラル>MP3 48kbps/約636時間 ●電源:内蔵バッテリー ●録音/再生時間(ステレオ/MP3 128kbps):約15時間/約12時間 ●サイズ/質量:(本体)W38×H38×D13.7mm/22g、(リモコン)W38×H38×D10.8mm/15g(いずれも充電池を含む)

 

ここがオススメ

20171030-i04 (17)

スマホアプリ「REC Remote」を使えば、録音レベルなどをリアルタイムで確認できるほか、録音設定も簡単に行えます。

 

ピンマイクでしっかり撮れる本格派

20171030-i04 (7)

タスカム
DR-10L
実売価格2万4000円前後

ピンマイクから直接録音できる小型レコーダー。ポケットなどに本体を入れておけば目立たず身につけられ、イベントや舞台、動画収録、講義、セミナーといった様々なシーンで音声を録音できます。

●内蔵メモリ:非搭載(32GBまでのマイクロSDHCカードを使用) ●電源:単4形電池 ●連続動作時間(アルカリ乾電池使用時):約10時間 ●サイズ/質量:W52×H55.6×D24.4mm/63g(電池を含む)

 

ここがオススメ

20171030-i04 (9)

専用のピンマイクが付属。話者の声をしっかり録音することができます。

 

通話録音が簡単にできる

20171030-i04 (3)

サンコー
スマホすぐレコイヤホン
実売価格4980円

スマホのイヤホンジャックに接続するだけで、アプリを使わずボタンひとつで通話の録音ができるICレコーダー。512MBのメモリを内蔵しているので、本体に約16時間分の音声を記録できます。

●内蔵メモリ:512MB ●録音時間(最大):約16時間 ●電源:内蔵バッテリー ●連続動作時間:約5時間 ●サイズ/質量:W20×H1310×D22mm/24g(充電池を含む)

 

ここがオススメ

20171030-i04 (5)

録音用アプリを立ち上げる必要がなく、スマホのステレオジャックを挿すだけで使用可能。すばやく録音を開始することができます。

 

今回紹介した6モデルのなかから、ぜひ自分の用途にあった1台を見つけてみて下さい。

ICレコーダーは用途に応じて選ぶ時代! 一芸に秀でた個性派モデル3選

ビジネスシーンや日常生活での録音需要の増加に伴い、汎用的なICレコーダーのほかにも、様々な用途に応じた個性的なモデルが次々登場しています。前回は、ビジネス用途に適したスティック型ICレコーダーを紹介しましたが、今回は一芸に秀でた「個性派ICレコーダー」3機種を紹介します。

 

今回も、デジタル製品に詳しいライターのナックル末吉さんが、ユーザーに合った製品の選び方を解説します。

20171030-i04 (2)↑ナックル末吉さんがひとつずつ実際に使ってチェック

 

【紹介する機種】

20171030-i04 (15)

ソニー
ICD-TX800
実売価格2万円前後

付属のリモコンを使い、遠隔操作で録音できる小型ICレコーダー。スマホアプリ「REC Remote」や本体でも録音の開始や停止操作が可能なので、シーンに応じて3通りの操作を使い分けることができます。

●内蔵メモリ:16GB ●録音時間(最大):<ステレオ>PCM 44.1kHz/約21時間35分、MP3 192kbps/約159時間、MP3 128kbps/約238時間、<モノラル>MP3 48kbps/約636時間 ●電源:内蔵バッテリー ●録音/再生時間(ステレオ/MP3 128kbps):約15時間/約12時間 ●サイズ/質量:(本体)W38×H38×D13.7mm/22g、(リモコン)W38×H38×D10.8mm/15g(いずれも充電池を含む)

 

20171030-i04 (7)

タスカム
DR-10L
実売価格2万4000円前後

ピンマイクから直接録音できる小型レコーダー。ポケットなどに本体を入れておけば目立たず身につけられ、イベントや舞台、動画収録、講義、セミナーといった様々なシーンで音声を録音できます。

●内蔵メモリ:非搭載(32GBまでのマイクロSDHCカードを使用)  ●電源:単4形電池 ●連続動作時間(アルカリ乾電池使用時):約10時間 ●サイズ/質量:W52×H55.6×D24.4mm/63g(電池を含む)

 

20171030-i04 (3)

サンコー
スマホすぐレコイヤホン
実売価格4980円

スマホのイヤホンジャックに接続するだけで、アプリを使わずボタンひとつで通話の録音ができるICレコーダー。512MBのメモリを内蔵しているので、本体に約16時間分の音声を記録できます。

●内蔵メモリ:512MB ●録音時間(最大):約16時間 ●電源:内蔵バッテリー ●連続動作時間:約5時間 ●サイズ/質量:W20×H1310×D22mm/24g(充電池を含む)

 

①目的に応じた製品を選ぼう

今回紹介する3機種は、いずれも独自の機能を備えた個性派モデル。まずは、どのような用途に向いた機種なのかチェックしましょう。

 

ソニー/ICD-TX800

↑遠隔操作ができる専用リモコンが付属↑遠隔操作ができる専用リモコンが付属

 

「TX800の特徴は、付属のリモコンやスマホアプリで遠隔操作ができる点。本体もICレコーダーには見えないデザインなので、相手に威圧感を与えずさりげなく録音することができます。こっそり録音したい人にもオススメです」(ナックル)

 

タスカム/DR-10L

20171030-i04 (11)

「このDR-10Lは、放送業界などで使われるピンマイク&レシーバーをレコーダーにしたもの。動画を撮る際に、カメラ内蔵のマイクやカメラ取り付け型マイクで音声を録ると、喋る人とカメラとの距離によって音量が変わったり、周囲の雑音まで拾ってしまったりしてしまいます。そういうときはこのDR-10Lで音声を別撮りしてあとから映像に入れれば、クリアで安定した音声の動画にすることができます。YouTuberを目指す人にもオススメ!」(ナックル)

 

サンコー/スマホすぐレコイヤホン

20171030-i04 (5)

「こちらはスマホ通話の録音に特化したレコーダー。アプリ不要で、ワンボタンで録音を開始できるので、通話中に録音したいと思ったらすばやく録音をスタートできます。特に、iPhoneは標準のボイスレコーダーアプリでは通話音声を録音できないので、iPhoneユーザーにオススメです」(ナックル)

 

②使い勝手をチェック

続いて、実機を使いながら操作性や使い勝手を確認しました。

 

ソニー/ICD-TX800

20171030-i04 (17)

「録音時には本体の画面とランプの点灯で知らせてくれますが、“さりげなく録音”というテーマのせいか控え目なので、特にリモコンから遠隔操作した場合はちゃんと録音できているか確認しづらいですね。大事な場面などでミスできないときは、録音レベルをリアルタイムで表示してくれるスマホアプリを使うといいでしょう」(ナックル)

 

20171030-i04 (14)

「気になったのが、音声をモニタリングするのが結構面倒なこと。本体は小型化を優先したのかイヤホンジャックやスピーカーを備えておらず、録音した音声を聴くためには本体のマイクロUSBポートに付属の変換アダプターを接続し、そこにイヤホンをつながなければなりません。せめてスマホアプリで音声を再生できれば、変換アダプターを持ち歩かなくて済むので、そこは次のモデルで改善してほしいですね」(ナックル)

 

タスカム/DR-10L

20171030-i04 (8)

 

「プロの世界でも使われるタスカムブランドの製品だけに、ボタン配置などはとてもシンプル。取扱い説明書を読まなくてもすぐに使えます。一方で、高いレベルと低いレベルで同時に撮れる『デュアルレコーディング機能』や、入力音量にあわせて録音レベルを自動で調節する『オートゲインコントロール機能』など、細かい設定も可能。初心者から上級者まで対応しています」(ナックル)

 

20171030-i04 (10)↑ピンマイクはシャツの襟もとなどに装着します。ケーブルをシャツの下に通せば、ほとんど目立ちません

 

サンコー/スマホすぐレコイヤホン

20171030-i04 (6)

「ボタンは、録音開始/停止、着信応答、ファイル送り、ファイル戻しの4つだけなので、誰でも簡単に使えます。アプリを立ち上げる必要がないので、電話中にイヤホンを挿して会話の途中から録音することも可能。PCに録音データを出力できるので、トラブル時の証拠として残しておくこともできます」(ナックル)

 

20171030-i04 (4)

「一般的なマイク付きイヤホンのように、音楽を聴いたりハンズフリー通話したりすることもできます」(ナックル)

 

③気になる音質は?

ICレコーダーを利用する上で必ずチェックしておきたいのが、録音した音声の音質とファイル形式です。一般的なICレコーダーでは、録音時のファイル形式を「リニアPCM」と「MP3」の2種類から選ぶことができます。リニアPCMは非圧縮形式で音質が良い反面、ファイルデータが大きくなり、録音できる時間も短くなります。MP3は圧縮形式でデータサイズを小さくできますが、音質はリニアPCMに比べて劣ります。両方選択できるのか、片方のみ対応しているのかチェックしておきましょう。

 

ソニー/ICD-TX800:PCM、MP3対応

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「音声をマイク内部でダイレクトにデジタル化する『高性能デジタルマイク』に加え、録音環境に応じて最適なマイク感度に自動で設定する『おまかせボイス』などの機能を有しており、小型の本体からは想像できないほどクリアな音声を録音できます。また、ポケット、会議、講演、ボイスメモ、インタビューなどのシーンを選択すれば、より明瞭で聴き取りやすい音質に。ファイル形式はリニアPCMとMP3から選択できます」(ナックル)

 

タスカム/DR-10L:PCM対応

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「44.1kHz/48kHz、16/24ビットでのリニアPCM録音(モノラル)で音質は非常にクリア。ピンマイクが話者の声だけをしっかり拾ってくれるので、雑音の多い環境でも安心して使えます。また、デフォルトで録音レベルの異なる2つのファイルを記録してくれる『デュアルレコーディング機能』で、録音レベルの設定ミスによる失敗もありません」(ナックル)

 

サンコー/スマホすぐレコイヤホン:MP3対応

「録音音質の設定はできないものの、通話記録という目的を考えればそのクオリティは十分。ハンズフリー通話も違和感なく行えます。ファイルの形式はMP3のみ」(ナックル)

 

【総評】

「いずれも個性派モデルですが、ソニー『ICD-TX800』は色々な場面で使える万能な1台なので、ICレコーダー初心者にもオススメ。また、遠隔操作に対応するモデルはあまりないので、離れた場所から操作する必要があるなら要チェックですね。タスカムの『DR-10L』は、プロ仕様の本格派ですが、利用シーンはやや限定的。自分の用途に合うか、見極めが必要です。サンコー『スマホすぐレコイヤホン』は、とにかく簡単で手軽なのがウリ。一般的なICレコーダーのような汎用性はありませんが、通話の録音に特化したアイテムなので、目的に合致すれば便利に使えます」(ナックル)

 

どういったシーンで録音するのか、まずは使用用途を考えて、そこから最適な1台を探してみて下さい。

声優・南條愛乃が自身の楽曲で音質調整! Just earとコラボした25万円のカスタムIEMが登場

アニメ専門チャンネル「アニマックス」は、11月5日夜11:00より放送する「アニカル部!」内で、声優・南條愛乃×ソニー テイラーメイドイヤホン「Just ear」×アニマックス「アニカル部!」のオリジナルコラボ商品として、「南條愛乃オリジナル Just ear」を特集。さらに、放送終了後より特設サイトで発売を開始します。

20171030-i01 (5)↑南條愛乃オリジナル Just ear

 

「南條愛乃オリジナル Just ear」は、南條愛乃さんが、7月にリリースした自身の3rdフルアルバム「サントロワ∴」を聴きながら音質調整を行い、一番聴き心地のよい音質に調整したというコラボモデル。13.5mm径のダイナミックドライバーとBA(バランスド・アーマチュア)ドライバーを各1基搭載したハイブリッドタイプのカスタムIEM(イン・イヤー・モニター)イヤホンです。

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イヤホンのプレート部分には、南條愛乃さんオリジナル絵文字「サントロワ∴ちゃん」を刻印。さらに、購入特典として、南條愛乃さんのメッセージとサインが印刷された特別カードが付属。ファン必携のアイテムとなっています。

20171030-i01 (2)↑南條愛乃さんオリジナル絵文字「サントロワ∴ちゃん」

 

Just earは、耳型を採取して一人一人の耳にあったイヤホンを製作するカスタムIEMブランド。安定した音質と快適な装着性を実現するために、専任の技能者が耳の型採りを行い、採取した耳型を元に、構造を熟知したマイスターが一台一台手作りで製作します。滑らかなシェルは、見た目の美しさと同時に、スムーズな装着と気密の確保をもたらします。

20171030-i01 (6)↑Just earの開発責任者・松尾伴大さんが手がける

 

【SPEC】
型番:XJE-MH/NY333
形式:密閉ハイブリッド
最大入力:100mW
コード:約1.2m OFCリッツ線(着脱式、Y型)
プラグ:金メッキL型ステレオミニプラグ
付属品:キャリングケース、キャリングポーチ、クリーニングツール

価格:25万円(税抜)
※別途9000円(税別)耳型採取費用が必要

 

【購入方法】
完全受注生産。WEBで申し込み後、取り扱い店舗「東京ヒアリングケアセンター青山店(東京・青山)」で「Just ear 専用」耳型採取が必要となります。
販売日時:2017年11月5日(日)夜11:00~2018年2月末(予定) ※期間限定商品です。
WEBお申し込み: https://www.sony.co.jp/Products/justear/limited/XJE-MHNY333/
お問い合わせ先・取扱店:東京ヒアリングケアセンター青山店 (営業時間:10:00~19:00 定休日:日曜日・祝日)
電話番号:03-3423-4133    https://tokyohearing.jp/

※11月6日(月)から取扱店にて 「南條愛乃オリジナル Just ear」の試聴が可能。
※完全受注生産のため、申し込み後のキャンセル不可。

ポタフェス 2017 秋葉原(目次)

2017年7月15日から16日まで、東京・秋葉原で開催中の「ポータブルオーディオフェスティバル2017 SPRING&SUMMER」。今年は出展社数も増加。また来場者層も女性や親子連が目につくなど広がっている。ここでは会場で見つけた新製品を中心にレポートをお届けしていく。