CES 2025にて、TVS REGZAが最新テクノロジーを発表。膨大かつ多様なコンテンツの中から観たいものを簡単に探し出せる「生成AIボイスナビゲーター技術」、コンテンツの音声を視聴者の好みに合わせて調整する「AIオーディオリミックス技術」、音楽ライブステージシーンを判別し高画質化する「AI音楽ライブステージ高画質技術」を参考展示しています。
LLM(Large Language Model/大規模言語モデル)を用いた「AI認識検索」を実装。生成AIを用いて、ユーザーの発話の意図を理解し、関連情報やトレンドワードなどを加味して検索結果を表示します。さらに表示された検索結果をもとにAIと対話することで、コンテンツの検索精度を高めることも可能。新しいテレビの視聴スタイルを提案します。
GetNavi Salon
トレンド情報誌「GetNavi」やモノ・コト・暮らしのレビューウェブメディア「GetNavi web」から派生したモノ系コミュニティ。
モノを買ったり、所有したりする「喜怒哀楽+得」を、「モノ」や「買い物」を愛するメンバーのみなさんと共有。“贅沢なモノ”ではなく、“贅沢にモノ”と出会い、それを語り合う機会や時間を作り出します。
ずーさん:まずはレニー・クラヴィッツの「Are You Gonna Go My Way」を聴いてみましたが、まるでギターアンプがそこにあるかのような、ライブハウスの最前列にいるかのような、そんな臨場感がありました。鳴りが良く楽器の倍音が目立つようにチューニングされているのがよくわかります。中高域がキラキラとしていて、それでいて単なるドンシャリではない、ふくよかなサウンド。マーシャルらしい音作りですよね。
使用者の聴覚に合わせた音質の最適化を行う「Audiodo Personal Sound」を採用。スマートフォンアプリ「NUARL do」を使用して測定した聴覚特性に合わせて、Inovatorの音響特性が最大限に発揮されるように音質の最適化を行います。一般的な聴覚補正技術のような聞こえ難い周波数帯域を持ち上げるのではなく、使用する製品が本来持っている音質が正しく感じられるように独自のアルゴリズムを用いて再生音を補正。さらに、左右の聴覚差や音量による聴覚の変化にも合わせてダイナミックに補正するので、従来方式の音質補正技術に比べ効果の高い聴覚特性の補正を実現しました。また、補正したパーソナライズ特性はイヤホン内に保存されるので音楽再生用のソフトウェアやハードウェアを変えても常に再生音質が最適化されます。
高いデザイン性で人気のNothingのブラックフライデーセールは、人気の完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear」や、サブブランド「CMF by Nothing」のアイテムなど5製品がラインナップ。公式オンラインサイトのほか、Amazon.co.jpでも同じ価格で販売されますので、狙っていた方は要チェックです。
英国ロンドンを拠点とするNothingは、斬新なデザインと革新的なユーザーインターフェースを通じたスマートフォンやオーディオ製品を展開。高い評価を得た「Phone (1)」をはじめ、「Nothing Ear」など累計500万台以上の製品販売実績を誇ります。2023年には、さらに手頃な価格帯のサブブランド「CMF by Nothing」を立ち上げ、2024年には3機種目となるスマートフォンPhone (2a)を発表しています。
USB Type-C端子の有線イヤホンは、イヤホン端子がないスマホやタブレットなどでも手軽に使用でき、ワイヤレスイヤホンのような接続トラブルやバッテリー切れが起きにくいのがメリット。動画の視聴からゲームプレイ、通話やリモート会議など様々なシーンで活躍してくれます。すでにワイヤレスイヤホンを持っている人でも、この価格なら1つ持っておいても損はしませんよ。
ヘッドホンの心臓部にあたるドライバーには、同社の人気スタジオモデル「DT 700 PRO X」「DT 900 PRO X」などのほか、100周年を記念して作られた「DT 770 PRO X Limited Edition」にも採用される「STELLAR.45 ドライバー」を搭載。クリアで緻密なスタジオ品質のサウンドを再生します。
「STELLAR.45 ドライバー」を搭載
Dolby AtmosとDolby Head Tracking対応による3Dオーディオ機能で、音が頭の動きに合わせて追随し、まるで映画の中心にいるかのような感覚を味わえます。アダプティブANC(アクティブ・ノイズキャンセリング)は、左と右の騒音をそれぞれの強度に応じて効果的に遮断し、音楽や映画に完全に集中できるようにします。空港での搭乗を逃したくない場合など、周囲の状況を把握したいときには、外音取り込みモードを選択可能。どのモードを選んでも、最大50時間のバッテリー寿命を実現しています。
「Onyx Studio」シリーズの第9世代となるOnyx Studio 9は、ミニマルなデザインと高いサウンドパフォーマンス、ポータビリティを兼ね備えたホームBluetoothスピーカー。サークル型をモチーフとした造型を高品位な素材で構成しており、インテリア空間にインスピレーションを与えるとのこと。
ハーマンインターナショナルは、オーディオブランド「Harman Kardon(ハーマンカードン)」から、独自の音響技術を備えたホーム用Bluetoothスピーカー「Onyx Studio 9」を2024年11月7日に発売します。カラーはクラシックブラックとライトグレーの2色をラインナップ。直販価格は2万9700円(税込)。
「N6 mini」シリーズは耳の小さい人でも使用しやすいコンパクトなサイズに加え、ファッション性に優れたデザイン性と、NUARL独自のチューニングによる迫力のサウンドを実現した完全ワイヤレスイヤホンです。今回新たに発売される「N6 Lite Earbuds」は、周囲の騒音を低減する「アクティブノイズキャンセリング」や「外音取り込み」などの基本機能を継承し、さらにハイレゾコーデックのLDACにも対応しながらも、専用アプリを省略することで低価格を実現したライトモデル。
第3の聴覚経路と言われる「軟骨伝導経路」を活用した、独自の振動構造を採用。耳珠(じじゅ)と呼ばれる軟骨部に当てて装着するだけで、耳穴を塞がずに音楽や通話を楽しむ「ながら聴き」が可能です。ドライバーには独自の「A.P.S.S(Acoustic Pure Sound Stabilizer)」を採用し、外部振動による音質劣化を防ぎ、低音再生時の不快な振動を低減。最大音量も従来モデルより25%アップし、最大感度100dBを実現しました。
どちらもドライバーは直径7.5mmの「FLW(Floating Lead Wire)構造ドライバー」を採用。一般的なダイナミックドライバーはボイスコイルのリード線を振動板に接着しますが、FLW構造ドライバーはユニット中心部の空洞からリード線を引き出して背面のPCB基板に接続し、振動板に余分な負荷を与えることなくドライバーを駆動させます。
「Live Color Low Blue Light」は、ほぼ正確な色合いでブルーライトを抑える機能。ユーザーの設定は必要なく、視聴している美しい画面のままで、ブルーライトが抑えられるとのこと。また、スタンドは左右のスイベル、高さ調整、チルト角の調整に対応し、正しい姿勢でゲームを楽しむことができます。
ハーマンインターナショナルは9月19日、完全ワイヤレスイヤホンの新フラッグシップモデル「JBL TOUR PRO 3」を発表しました。その様子を、発表会の様子とともにレポートします
↑会場入り口にはJBL TOUR PRO 3の巨大モックアップが用意されていました。新製品発表にあわせ、特別に製作したそうです
昨年発売の従来モデル「JBL TOUR PRO 2」は、フラッグシップ相当の高音質に加え、タッチディスプレーを搭載したスマート充電ケース、ハイブリッドノイズキャンセリングなど、ユニークさと品質の高さで大きな話題を呼びました。後継機となるJBL TOUR PRO 3は、旧モデルの大まかな仕様を踏襲しつつ各部をブラッシュアップした、シリーズの”完成形”とも言えるモデルに仕上がっています。
↑JBL TOUR PRO 3。従来モデルでも特徴的だったケースの前面ディスプレーが大型化・多機能化しています
Bluetoothバージョンは5.3を採用。従来モデルからの大きな変更点として、JBL TOUR PRO 3ではドライバーが刷新されました。同社イヤホンとして初めて、バランスドアーマチュアドライバー+10mm径ダイナミックドライバーのデュアルドライバー構成とし、深みのある低音、バランスの取れた中音域、洗練された高音域の再生をうたいます。周波数特性は20Hz~40kHz。また、コーデックはSBCとAACに加え、旧モデルでは非対応だったLDACに対応したことで、ハイレゾ音源を楽しみやすくなりました。また、LE Audioやその標準コーデックでもあるLC3にも後日対応予定です。
↑発表会会場では実際にスマートフォンとJBL TOUR PRO 3を使った試聴が可能でした。後述するトランスミッター機能のデモも実施されています
発表会場では実際にJBL TOUR PRO 3を使ってコンテンツを試聴する機会が設けられました。まず驚くのが、イヤホン装着時の静粛性の高さ。ノイズキャンセリングは標準でオンになっているのですが、もともとの密閉性の高さも合わせ、イヤホンを装着するだけでそこそこ大きな環境音までがほぼ聞こえなくなります。このまま耳栓として使用できるレベルなので、音楽や映像コンテンツの音声に集中したい人にはうってつけでしょう。環境音を取り込むアンビエントモードも用意されているため、外出時、特に移動中などはそちらを利用した方がいいと思います。
JBL FS STANDスピーカースタンド
製品名:JBL STAGE FS STAND WHT
タイプ:スピーカースタンド
カラー:ラテ
寸法(幅×高×奥):310mm x 362mm x 706mm
重量:4.9kg
付属品:310mm x 700mm x 362mm(足を含む、スパイクを含まない)
発売日:2024年9月末
価格:標準価格 3万4,100円(税込)/ペア
今回は、国内における骨伝導イヤホンのトップシェアを誇る「Shokz」(ショックス)から登場した、従来の骨伝導イヤホンのイメージを一新する画期的な新製品「OpenRun Pro 2」について紹介します。この製品のどこが画期的なのかを解説するとともに、音の違いを編集部でブラインドテストした衝撃の結果もお伝えします。
【製品情報】
↑OpenRun Pro 2 ゴールデン・ブラック
Shokz「OpenRun Pro 2」
2024年9月5日発売
希望価格:2万7880円(税込)
カラー:ブラック、オレンジ、ゴールデン・ブラック(大迫傑選手コラボモデル)
サイズ:スタンダード、ミニ
↑クールなブラック(左)とビビッドなオレンジ(右)
「空気伝導」追加で音質や使用感が超進化
OpenRun Pro 2には従来モデル「OpenRun Pro」から数多くの進化点がありますが、最も注目したいのが音質の進化です。中高域の音を正確に処理する骨伝導スピーカーに加え、新たに重低音をコントロールする空気伝導スピーカーを搭載した新開発の「デュアル・ドライバー」により、驚くほどクリアかつ迫力のあるサウンドを再生することができるようになりました。
OpenRun Pro 2の注目ポイントは音質の進化に留まりません。スポーツシーンで快適に使えるよう、本体に内蔵されたNi-Ti合金ワイヤーにより激しい運動でもズレにくく高いフィット感を実現しています。また、締め付け感を従来比で約16%低減しており、1日中装着していても疲れにくくなっているのも見逃せません。
Google Pixelシリーズの最新イヤホン「Google Pixel Buds Pro 2」が8月14日から予約注文が可能になりました。Google ストアでの発売は9月26日から開始します。Googleストア販売価格(税込)は3万6800円。カラーは Porcelain、Hazel、Peony、Wintergreenの4色をラインアップしています。
Google Pixel Buds Pro 2は、4500万もの耳の形のスキャン分析と、実際の装着テストに基づき、最も快適で安定感のあるイヤホンとうたう製品。新しい固定用アーチを回して調整することで、イヤホンが外れにくくなり、快適な装着感が得られるとのこと。さらに、付属する4サイズのイヤーチップにより、耳へのフィット感を向上させることができます。
Googleの独自チップ「Tensor A1」の搭載により、「Silent Seal 2.0」を使用したアクティブノイズキャンセリング機能を採用。従来の2倍のノイズをキャンセルできます。さらにマルチパス処理に対応しており、アクティブノイズキャンセリングと音楽再生用でそれぞれパスを分けることで、高音質と優れたノイズキャンセリング性能を両立させています。
今回登場したのは、Mini LEDモデルやQD-OLEDモデル、4K有機ELなど合わせて全4シリーズ12機種。いずれの製品にも、クリエイターが意図した映像を忠実に再現できる「スタジオ画質モード」や、各種コンテンツの信号をテレビが識別し、最適な画質に自動調整する「Prime Video 画質モード」が搭載されています。
Galaxy AIの搭載でパワーアップしたGalaxy Buds3 ProとGalaxy Buds3は、新たなコミュニケーション体験を提供してくれるとのこと。たとえば、折りたたみスマホの「Galaxy Z Fold6」または「Galaxy Z Flip6」に接続し、「通訳」機能のリスニングモードをオンにすると、その場で翻訳された会話の内容をBudsで直接聴くことが可能になります。
同日に発売する「Soundcore Sport X20」は、Soundcoreの完全ワイヤレスイヤホンで初めて(※2)IP68の完全防塵・完全防水規格に対応したイヤーフック付きのスポーツシーンに特化した完全ワイヤレスイヤホンです。Anker独自のSweatGuardテクノロジー搭載により、運動時の汗を気にせずに安心して使えるだけでなく、使用後は水で丸洗いも可能です。またイヤーフックは耳が痛くなりにくく、角度調整が可能な伸縮する柔らかいシリコン素材を採用し、激しい運動中でも安定した装着感を実現。11mmのドライバーによる深みと迫力のあるサウンドとアクティブノイズキャンセリングの搭載によりスポーツへの集中度を高めることができます。
完全ワイヤレスイヤホンはいまや音楽を聴くだけのデバイスではなく、より高いQOLを求める人々の必需品となっていることを背景に、2022年に登場した「JBL LIVE FREE 2(ライブフリー 2)」。ロングセラーとなっているこのLIVE FREE 2を筆頭とするバッズスタイルモデルに加わったのが、高い密閉性と遮音性で究極の没入感を楽しめるとうたうLIVE BUDS 3です。
基本的な機能は、6月に発売された「JBL LIVE BEAM 3」を踏襲。加えて、人間工学に基づく外耳道の形状に合わせた「デュアルオーバルシェイプデザイン」により、優れた装着感と密閉性を実現した設計になっています。イヤホン重量が各約4.6gと軽量も相まって、長時間での使用でも耳が疲れなさそうです。イヤーチップも4サイズ同梱されるので、さまざまなサイズの耳にフィットしてくれるでしょう。