ソニーのWF-1000XM4は、ユーザーの状態や位置によって自動的にNCや外音取り込みをオン/オフする機能を搭載。テクニクスのEAH-AZ60は、ビームフォーミング技術や音声解析により、通話の音声をハッキリと相手に伝達できる。そしてゼンハイザーのCX Plus True Wirelessは、わずか10分の充電で1時間のリスニングが可能なため、急な外出時も安心だ。
Echo BudsからもAlexa内蔵のスマートスピーカーやFire TV Stickと同じように、今日の天気やニュースを聞いたり、Alexaに対応するスマート家電の操作、4000件を超えるスキル連携などができます。音声操作の反応も上々。Alexaにイヤホンのバッテリー残量が聞けたり、通話のハンズフリー操作ができるところなどがイヤホンならではといえます。
GV30本体で視聴できるビデオコンテンツは「Amazon Prime Video」、「ABEMA」、「GYAO!」などがありました。一部対応していないビデオコンテンツは、別売りの「Fire TV Stick」を接続するか、タブレットやPCなどのミラーリング機能を使います。筆者はDMM.comをiPadでミラーリングして視聴してみましたが、特に遅延感なく楽しめました。
ふたつのプレーヤーでAmazon Music Unlimitedのハイレゾ配信の楽曲を聴いてみました。DSEE Ultimateの機能をオンにすると、高音域の華やかなイメージが増幅され、音像の立体的な広がり、奥行きの見通しがさらに鮮明度を増してきます。音像がグンと前に迫り来るような迫力は思わず息を吞むほど。ハイレゾ音楽ストリーミングはやはりベストな再生環境であるSignature Seriesで楽しみたいものだと心から実感されます。
このほか、視聴者に生電話をかけて“この1年間で身の回りに起こった事件”を聴くコーナーでは、電話やお便りをくれた視聴者の方にクリスマスプレゼントが贈られる場面も。さらに、ゲームコーナーではギャラアップをかけてコナミのリズムアクションゲーム「pop’n music Lively(ポップンミュージック ライブリィ)」に司会の2人が挑戦しました。生配信を見られなかった方は、ぜひアーカイブ動画をご覧ください。
音楽配信サービスの側もAmazon Music Unlimitedに続き、Apple Musicもハイレゾ対応のコンテンツを揃えました。一方で、日本発のハイレゾ配信プラットフォームとして気を吐いていたmora qualitasのサービスが、2022年3月をもって終了することを発表したのはとても残念です。2022年は、海外で先行していたSpotifyのロスレスオーディオ配信や、欧米を中心にハイレゾ配信のサービスを最も早く始めていたTIDAL(タイダル)が日本にやってくることを期待したいですね。
Apple Musicのロスレス/ハイレゾ配信が、AirPodsシリーズのワイヤレスイヤホン・ヘッドホンで現状まだ楽しめないことが筆者にはとても残念です。まずはヘッドホンのAirPods Maxから、iPhoneと何らかの専用ケーブルでつなげばロスレス/ハイレゾが聴けるアップデートが行われて欲しいと願うばかりです。
Bluetooth再生でハイレゾやロスレス品質のオーディオを楽しむためにはコーデックの周囲にも手を加える必要があります。筆者は、2020年にドイツのフラウンホーファー研究所が技術仕様を大々的に発表した、Bluetooth LEオーディオのコーデック技術である「LC3plus(Low Complexity Communication Codec)」をベースに、アップルが独自に新しいコーデック技術を開発するという可能性もゼロではないと思います。
↑約0.83ミリ秒の超低遅延を実現する「有機EL瞬速ゲームモード」。シビアなアクションゲームも違和感なくプレイできる (c)CAPCOM U.S.A., INC. ALL RIGHTS RESERVED. TEKKEN(TM)7 & (c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc. (c)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
Amazon Music Unlimitedで配信されているULTRA HD音質、96kHz/24bitの音源を再生してみると、ボーカルの透明感と伸びやかさ、楽器の音色の艶やかさが存分に味わえました。アプリの再生ステータス表示にはスマホからイヤホンまで96kHz/24bitのハイレゾ再生ができていることも表示されます。
任意のタイミングで撮影したい場合は、4つの音声コマンドに対応しており、写真撮影、ビデオ撮影、撮影の一時停止、他の被写体の撮影を声で操作できる。スマホ専用アプリとBluetoothでペアリングすれば、ライブビュー画面を見ながら、静止画と動画の撮影を行うことも可能。また、WindowsPC専用アプリケーション「Wireless Webcam Utility for Mini PTZ cam」をインストールすればWebカメラとしても使用できるが、音声は送れない。
なお、yonigeとリーガルリリーは、11月13日(土)にZepp Tokyoで開催されるNUARL MUSIC LIVE「BACK TO STAGE」にも出演。さらにBACK TO STAGEに来場した人には、10%オフの特別価格で先行受注するとのこと。BACK TO STAGEの概要は以下のとおりです。
<NUARL MUSIC LIVE 「BACK TO STAGE」情報>
開演日時:2021年11月13日(土)開場16時/開演17時
会場:Zepp Tokyo東京都江東区青海1-3-11
チケット代:5900円(税込)+1ドリンク代
チケット受付URL:https://w.pia.jp/t/backtostage/
出演アーティスト:サニーデイ・サービス、yonige、リーガルリリー、オレンジスパイニクラブ
「BACK TO STAGE」特設ページ:https://nuarl.com/backtostage/
BACK TO STAGEのチケットは現在販売中です。N6MINI2-SE(RED)と合わせて検討してみてはいかがでしょうか。
低音を表現するダイナミックドライバーと、高音域の滑らかな音を表現するバランスドアーマチュアドライバーをひとつのモジュールに統合して同軸上に配置した、Anker独自の音響構造「A.C.A.A 2.0(同軸音響構造)」を搭載。本体のサイズは、モジュール設計を再構築することで、前モデル「Soundcore Liberty 2 Pro」から大幅な小型化を実現しました。
Beats by Dr. Dre(ビーツ)は、新開発のウイングチップを備えた「Beats Fit Pro ワイヤレスノイズキャンセリングイヤフォン」を2022年初旬に発売します。国内での販売価格は未定ですが、米国では199.99ドルで販売されます。カラーはストーンパープル、セージグレイ、Beatsホワイト、Beatsブラックの4色をラインナップ。
↑Beats Fit Pro ワイヤレスノイズキャンセリングイヤフォン
Beats Fit Proは、何千もの耳を測定してデジタルモデル化されたというウイングチップにより、高いフィット感を実現していることが特徴。硬いコアを柔らかくしなやかな素材で包んだ形状により、あらゆる耳の形にフィットします。スポーツなどのアクティブなシーンでも安定した装着感で使用できます。
ニコンイメージングジャパンは、3月10日に開発を発表した、「ニコン Z マウント」採用のフルサイズ(ニコンFXフォーマット)ミラーレスカメラ「ニコン Z 9」を、年内に発売予定です。11月2日10時より予約販売を開始。市場想定価格は70万円前後とみられています。
同製品は、ニコンの最先端技術を結集させた「ニコン Z シリーズ」初のフラッグシップモデル。新開発の積層型CMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 7」により、同社史上最高のAF性能を実現。9種類の被写体検出(人物、犬、猫、鳥、自転車、バイク、車、列車、飛行機)に対応し、多様な被写体の決定的なシーンを逃しません。
ゲームプレイするときに大切なのは信頼だ。上で挙げたように人への信頼はもちろんだが、デバイスへの信頼もまた。A40は、アンプの「MIXAMP PRO TR」と併せてFortniteで長く使っているデバイスであり、信頼が裏切られたことはない。足音やグライダー音、銃声などの方向や距離感が掴めるのはもちろん、個人的に気に入ってるのは、音量をさして上げなくても、これらの音が認識できること。音量が小さくても音が溶けないから、耳への負担が少ない。本体がやや重いというレビューもあるが、あまり気になったことはない。
シャープは、新開発のmini LED バックライトを搭載した8K/4Kテレビ「AQUOS XLED」の新製品2ライン<DX1/DP1>を、12月10日より順次発売します。DX1ラインの「8T-C85DX1」「8T-C75DX1」「8T-C65DX1」、DP1ラインの「4T-C65DP1」「4T-C55DP1」、計5機種をラインナップ。
Sonosアプリは年末までに予定するソフトウェアアップデートを経て、Amazon Music HDのプラットフォームで配信されているハイレゾ楽曲の再生に対応する予定です。ただしハイレゾ再生の上限は、おそらくSonos Beamが内蔵するDACの関係で48kHz/24bitまでとなります。
同プラットフォームで配信されている3Dオーディオ楽曲はDolby AtmosベースのタイトルについてはSonos Beamで直接受けてストリーミング再生ができるようになります。Amazon Music HDではソニーの360 Reality Audioベースの3Dオーディオ楽曲も配信していますが、こちらはネイティブ再生には非対応。ステレオの音楽ソースと同様にアップミックスによるサラウンド再生になります。
なお、Apple Musicで今年の6月から配信が始まった「ドルビーアトモスによる空間オーディオ」や「ハイレゾ/ロスレスオーディオ」のコンテンツも、Apple TV 4KにSonos BeamをeARCベースのHDMI接続を介してつなげば再生はできるものと思いますが、フィンク氏によるとこちらは現時点で動作確認が取れていないため、今後の追加検証が必要であると述べています。