また、8K専用のAI対応映像エンジン「α9 Gen4 AI Processor 8K」を搭載。視聴している映像のジャンルはもちろん、シーンごとに自動で認識し、それぞれのシーンに合う設定を自動で適用します。さらに、映像に写っている主要な物体を認識し、より立体的に見えるよう高精細化する「オブジェクト強調」機能も追加しており、リアルな質感を再現するとのこと。
ケース内側のボタンを長押しするとケースのLEDランプが点滅して、Bluetoothペアリングモードに切り替わったことを知らせてくれます。Androidスマホの場合はこの状態から、あらかじめスマホにインストールした「Beats」アプリからペアリング設定を行うか、またはAndroid 6.0以上のデバイスであればGoogle Fast Pairによるワンタッチペアリングが使えます。Android向けのBeatsアプリからはイヤホンのバッテリー残量を確認したり、本体リモコンボタンの設定変更などができます。Studio BudsはAirPodsシリーズよりさらにAndroidスマホのユーザーに優しい使い勝手に踏み込んでいるところが魅力的です。
↑Android版のBeatsアプリも使いやすい
iPhoneとAndroidスマホのどちらとも相性抜群
Studio Budsの実機をチェックしていきましょう。充電ケースは表面がさらっとしたマット仕上げで、楕円形のデザインにより手の中に心地よく収まります。イヤホンはケースのフタを開いて横向きに収納します。尖った形状の側面をつまんでケースから出し入れするのですが、ハウジングの表面も指触りがさらっとしているので、着脱時に落とさないよう気を付けましょう。
Studio BudsのサウンドはApple Musicの音源をリファレンスにして試聴しました。Studio BudsもBluetoothのオーディオコーデックはAAC/SBCに対応しています。AirPodsシリーズと同様にApple Musicのロスレス/ハイレゾロスレスコンテンツを再生すると圧縮がかかります。
ルパン三世の名曲リミックス「LUPIN THE THIRD JAM」からYUC’eが歌う「夢ならいいのに」を聴きました。ボーカルとジャズバンドによる演奏は生演奏のように鮮やかで生々しく、音像が立体的に蘇ります。ボーカルの音像が前に張り出してきて、奥行き方向へ広がる演奏も見晴らしも良好。そのサウンドに引き込まれます。
Studio Budsを最新のOSを搭載するiPhone、iPadとペアリングすると、Apple Musicのドルビーアトモスによる空間オーディオ対応コンテンツを選曲した時に、ステレオ版ではなく空間オーディオ版を自動選択する機能が使えます。
7月末に配信が開始されたばかりのアリス=紗良・オットの作品「Echoes of Life」を試聴すると、空間オーディオらしい雄大なコンサートホールの情景が目前に広がります。ピアノの音像が前に迫り来るような臨場感。低音はどっしりと深く沈みます。アップルとのコラボレーションが始まってから、ビーツのイヤホン・ヘッドホンが共通の特徴としてきた中高音域の透明感と伸びやかさは最新モデルのStudio Budsにも確かに受け継がれています。
Studio BudsのANC機能は、自動車の走行音から人の話し声までバランス良く消音してくれます。筆者の体感的な印象で比べると、ANCの効果はAirPods Proよりもビーツの方が若干強力だと思います。反対に外音取り込みモードに切り換えると、やはり環境音がとてもクリアに聴こえるAirPods Proの良さが目立ってきます。ANCと外音取り込みのモードを切り換えた時に音のバランスが崩れないところはStudio Budsもお見事。
↑使用した交換レンズは標準ズームキット「LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」、超広角ズーム「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」、超望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」の合計3本
まず、低感度、それから高感度で撮影することにして、AFは基本AF-Sを選択しました。ドライブモードは高速連写を選択。レンズは小型軽量で800mm相当が使えるOLYMPUS「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS」を使います。LUMIXとOLYMPUSはマイクロフォーサーズマウントを採用しているため、交換レンズに互換性があります。
みまもり合図 for nasne(ナスネ)は、nasneに搭載されているHDDおよび外付けHDDの状態を把握し、故障予測を通知するサービスです。故障予測は、HDDの書き込み時間などを読み込むプログラムをクラウドで蓄積し、そのデータを基にしています。これにより、バックアップを取るか判断できるほか、場合によってはデータ復旧を視野に入れるなど、故障する前に対応できるとのこと。
ハイセンスは、現在開催中の欧州のサッカー大会「UEFA EURO 2020」の公式スポンサーとして、開催を記念したTwitterキャンペーンを7月1日にスタートしました。期間は7月12日までです。
キャンペーンは、6月にも開催したTwitterキャンペーンの第2弾にあたるもの。ハイセンスジャパン公式のTwitterアカウント「Hisense Japan (@hisense_japan)」をフォロー&リツイートすることで参加できます。賞品として、55V型の4K有機ELテレビ「55X8F」が1名に当たるほか、EURO2020オリジナルフィギュア(10名)、EURO2020オリジナルキーフォルダー(20名)が当たります。
タワーレコードは、レコチョクと協業して定額制の音楽配信サービス「TOWER RECORDS MUSIC powered by レコチョク」の提供を開始すると発表。10月1日からサービスを開始します。利用料金は月額980円(税込)です。
TOWER RECORDS MUSIC powered by レコチョクは、「NO MUSIC, NO LIFE.」をコンセプトに、CDと配信のそれぞれの分野でつちかった、両社のノウハウを活かした新たな音楽体験を提供するとうたうサービス。
現在NTTドコモが提供している定額制音楽配信サービス「dミュージック月額コース」を引き継いで、サービスをリニューアルした形です。これにともない、dミュージック月額コースは9月30日にサービスが終了します。なお、dミュージック月額コース利用者は手続き不要でTOWER RECORDS MUSIC powered by レコチョクに移行し、引き続きサービスを利用できます。
TOWER RECORDS MUSIC powered by レコチョクは、J-POPはもちろん、K-POPやアニメ、洋楽など、幅広いジャンルの最新ヒット曲から過去の名盤まで6000万曲の楽曲が聴き放題。また、10万曲のミュージックビデオやライブ映像も見放題となっています。
Apple Musicから、早見沙織と芹澤 優のデュエットによる楽曲「恋のロシアンルーレット」を聴いてみました。アプリでオン・オフを切り換えながら効果を聴き比べてみると、ボーカルの艶っぽさや高域の伸びやかさがDSEE Extremeの効果によって向上する手応えがあります。高さ方向に空間の見晴らしが良くなる印象です。お気に入りのボーカリストの楽曲を楽しむ際には特に有効だと思いますが、むしろハイレゾの楽曲を再生する時以外はDSEE Extremeは「常時オン」でもいいと思います。
配信ライヴの第二弾が6月17日に行われ、ミツメ、古舘佑太郎、松本素生(GOING UNDER GROUND)が登場。それぞれ個性の異なる3組が、こんなときだからこそ音楽をダイレクトに届けたいという思いがディスプレイを通して伝わってくるパフォーマンスを披露してくれた。今回はせっかくのN10 Plusのレビューなので、NUARLが手掛けた配信ライヴを試聴しながらその実力を確かめてみたいと思う。ノイズキャンセリングの特性を感じるためにも自宅、地下鉄、カフェと環境音が異なる3つのシチュエーションで動画を鑑賞した。
■ライヴアーカイブ動画
シーン1:自宅でじっくりミツメの演奏を鑑賞
下北沢のLIVE HAUSで行われた「BACK TO STAGE ONLINE LIVE」第二弾のオープニングに登場したのはミツメ。シャムキャッツやスカートらと共に2010年代から東京インディー・シーンを盛り上げてきた5人組のインディー・ロック・バンドで、ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』の主題歌「Presence」を手がけたSTUTSをフィーチャーしたシングル「Basic」を4月にリリースして話題を呼んでいる。
後半には「BACK TO STAGE」の監修を務めるサニーデイ・サービスのベーシスト、田中貴がスペシャル・ゲストとして登場。旧知の仲である田中を迎え、リスペクトするサニーデイのカヴァー「雨が降りそう」と「春の嵐」を披露。田中のドライヴ感あふれるベースの低音もアコースティック・ギターにマスキングされることなく、しっかりとした存在感を放っており、一体感のある演奏を楽しませてくれた。
ニコンイメージングジャパンは、APS-Cサイズのミラーレス一眼カメラ「ニコン Z fc」を発表しました。発売は7月下旬を予定しています。なお、7月1日の10時から予約販売を開始します。
ニコン Z fcは、ニコンの歴史的なカメラ「FM2」にインスパイアされたデザインを「Zシリーズ」で初めて採用したモデル。レトロな外観になっているほか、ダイヤルデザインや「Nikonロゴ」の刻印を取り入れるなど、細部にまでこだわっています。また、ボディはマグネシウム合金を採用しており、高い堅牢性を備えているのもポイントです。
さらに、2020年末に登場した「ニコン Z 7II」や「ニコン Z 6II」に搭載された、人物やペットの瞳にピントを合わせる「瞳AF」「動物AF」を採用。これに加えて、広い範囲で顔や瞳をより確実に捉える「ワイドエリアAF」も採用し、画面内に複数の人物や動物がいる場合でも、狙った人の瞳やペットの瞳にピントを合わせることができます。
LIVE PRO+ TWS(以下:LIVE PRO+)は“JBL史上最高のフィット感”をうたう、スティック型デザインのワイヤレスイヤホンです。注目すべきポイントは快適な装着感、11ミリの大口径ドライバーによるパワフルなサウンド、ノイズキャンセリング機能の効果など。モバイルアプリ「JBL My Headphones」との連携により実現する多彩な機能も見逃せません。
JBLオンラインショップと、JBL by HARMANの公式楽天市場店限定モデルとして6月25日に発売され、実売価格は1万7800円(税込)。カラーバリエーションはホワイト/ベージュ/ブラックの3色です。
スティック型デザインを活かした安定感抜群の装着性
LIVE PRO+はアップルのAirPodsシリーズに代表されるスティック型デザインとした完全ワイヤレスイヤホンです。左右スティックの先端には通話専用のビームフォーミングマイクを内蔵。ハウジングの厚みが約14ミリとスリムなので、装着した状態でイヤホンが耳から飛び出ているように見えない軽やかな着こなしスタイルも魅力的です。
LIVE PRO+にはアクティブノイズキャンセリング(ANC)とアンビエント機能が搭載されています。それぞれの機能をフル活用するため、専用アプリ「JBL My Headphones」をスマホにインストールしましょう。アプリはiOS/Androidに両対応。今回筆者はGoogle Pixel 5にインストールしています。
続いて、ビル・エヴァンス・トリオのアルバム「Waltz for Debby」からタイトル曲の「Waltz for Debby/take1」を聴きました。美しく流れるピアノのメロディが徐々に熱気を帯びて、ウッドベースのタイトなリズムと心地よく溶け合います。同じJBLの兄弟機である「JBL CLUB PRO+ TWS」はドラムスのブラッシングなど、中高域の繊細な表情をクリアに引き立たせるタイプですが、こちらのLIVE PRO+の中高域はパンチが効いていて、楽しく聴けるアクティブなサウンドを楽しめるところに特徴があります。
LIVE PRO+のサウンドはANC、またはアンビエントサウンドの機能が「オンの状態」がベストなコンディションであるといえます。ANCとアンビエントサウンドの両方をオフにもできますが、中高域にわずかな雑味が乗る感じがしました。
LIVE PRO+には、これまで数多くの完全ワイヤレスイヤホンを発売してきたJBLらしい、先進的な機能が数多く搭載されています。例えば初期ペアリング設定を済ませた後は、独自技術の「Sync」により、イヤホンをケースから取り出した瞬間にもうペアリングが完了するので、耳に装着した時点ですぐに音楽再生をスタートできます。筆者が試した限りでは、スマホとイヤホンのあいだ、左右のイヤホン間で通信が不安定になることもありませんでした。
両モデルはBowers & Wilkinsが絶対的なパフォーマンスをもたらすために、異例とも言える期間をかけて開発されたとするイヤホン。音質チューニングは、アビーロード・スタジオのモニタースピーカーとしても名高い「800 Series Diamond」を手掛けたチームが担当しており、外出中でもハイクオリティなサウンドを楽しめるとしています。
aptX接続に対応するAndroidスマートフォン「Google Pixel 5」でAmazon Music HDの音楽配信サービスの楽曲を聴いてみました。ノラ・ジョーンズのライブアルバム「’Til We Meet Again」の楽曲「Don’t Know Why」では活き活きとしたボーカル、艶やかなピアノの魅力をとてもクリアに浮かび上がらせる解像度の高さを感じさせます。aptX対応を活かして繊細な音の輪郭線を描き、低音再生の反応も鋭く、歯切れのよいリズムがとても心地よく感じられます。5000円前後の同価格帯のワイヤレスイヤホンのなかでは別格といえる音楽再生の高いパフォーマンスを備えています。
↑Free 2はAmazon Music HDの楽曲も高品位に再生できるaptX対応です
先日アップルの音楽配信サービスApple Musicに新しく加わった「ドルビーアトモスによる空間オーディオ」はあらゆる無線・有線のヘッドホン・イヤホンで楽しむことができる立体音楽体験です。プレーヤーをiPhone 12 Pro Maxに変えて、Free 2で空間オーディオコンテンツを試しました。
Google Pixel 5にそれぞれのイヤホンを接続して、簡易なキーボードによる演奏が楽しめる音楽ゲームアプリで低遅延性能を確かめてみました。低遅延モードをオフの状態からオンに切り替えると、アプリのキーボードをタップした瞬間にほぼ遅れることなく音が聞こえてきます。より画面の大きなタブレットと組み合わせれば、本物の楽器に近い演奏が楽しめてしまうかもしれません。
アップルは6月15日、「Beats by Dr. Dre」ブランドから完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」を発表。発売は今夏としており、価格は1万7800円(税込)です。
Beats Studio Budsは、音楽を聴く、映画をストリーミングする、友人と通話するといった幅広いシチュエーションにおける、優れたオーディオ再生と快適さの実現を重視して設計したとうたうモデル。2枚の振動板を採用した独自の8.2mmドライバーを搭載しており、パワフルかつバランスのとれた音響を実現したとしています。
↑ロックバンド「GOING UNDER GROUND」のボーカル・ギター。埼玉県桶川市出身、血液型A型。同バンドの楽曲の多くを作詞・作曲するほか、THE COLLECTORS、KinKi Kids、V6、藤井フミヤ、中村雅俊、松たか子、MEG、メロン記念日、ベイビーレイズ、amiinAなど幅広いアーティストに楽曲提供(一部作詞のみ)を行うなど、日本の音楽シーンで精力的に活動中
イメージセンサーは、有効画素数約2030万画素のLive MOS センサーを搭載するほか、高速処理が可能な画像処理エンジン「TruePic VIII」も採用。さらに、ボディー内5軸手ぶれ補正を搭載しており、とっさに構えてシャッターを切るようなストリートスナップといった撮影でもぶれない高画質を楽しめるとしています。
アマゾンジャパンは6月9日、定額制音楽配信サービス「Amazon Music Unlimited」の加入者を対象に、高音質な音楽ストリーミングサービス「Amazon Music HD」を追加料金なしで提供すると発表しました。
Amazon Music HDは、7500万以上の楽曲を16bit/44.1kHzの、CDと同等品質で再生が可能なストリーミングサービス。また、700万以上の楽曲は24bit/192kHzの、CDよりも高解像度でストリーミング再生が可能です。
これまでAmazon Music HDを利用する場合、Amazon Music Unlimitedの「個人プラン」(税込みで月額980円、プライム会員であれば税込みで月額780円)「ファミリープラン」(税込みで月額1480円)に加入しているユーザーは、月額1000円(税込み)の追加料金が必要でした。
しかし、今後はAmazon Music Unlimitedの「個人プラン」「ファミリープラン」の新規および既存の加入者は、追加料金なしで簡単にAmazon Music HDにアップグレードできます。なお、1台のAmazon Echo端末またはFire TVデバイスで利用できる月額380円(税込み)の「ワンデバイスプラン」と月額480円の「学生プラン」は対象外となります。
Sonic Proには2基のBA型ドライバー、Sonicには6ミリ口径のダイナミック型ドライバーが搭載されています。どちらのイヤホンもハウジングは密閉型。アクティブ・ノイズキャンセリング機能は搭載していませんが、付属するイヤーチップと外耳にぴたりと沿うハウジングのデザインによる高い遮音効果が得られます。
シリコンベルトを合わせたウォッチ本体が約53グラムと軽いので、体を動かすスポーツシーンでも軽快に身に着けられます。ペアリングしたスマホによる音楽再生を、Watch Pro 1を使って手元からコントロールできるので、SOUNDPEATSのイヤホン、スマートウォッチ、スマホアプリ「SOUNDPEATS SPORTS」の“3点セット”を揃えればトレーニング中の音楽リスニング環境がかなり充実します。
本体の背面にずらりと並ぶ端子がバラエティに富んでいます。HDMI 2.0端子はChromecast with Google TVやFire TV StickなどHDMI接続に対応するメディアストリーミングデバイスをつないで、NetflixやAmazonプライム・ビデオのコンテンツを楽しむ用途に最適です。もちろん音楽ライブや子ども向けのコンテンツを収録したDVDやBlu-rayなどのパッケージメディアも、それぞれの再生に対応するプレーヤー機器をHDMIケーブルでM2につないで楽しむことができます。
同社によれば、2020年は世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレビを視聴する時間が増え、平均的な視聴時間は約20%増加したとのこと。さらに、テレビでネット動画配信サービスを視聴するニーズも増えていることから、新モデルではweb OS 6.0を採用し、動画アプリの起動時間を一般的なスマートテレビの約半分に短縮。スピーディーな動作でネット動画が楽しめます。
また、テレビの心臓部ともいえる映像エンジンに人工知能を統合させた、第4世代のAI対応映像エンジン「α9 Gen4 AI Processor 4K」(※OLED A1シリーズは「α7 Gen4 AI Processor 4K」搭載)。AIが視聴している映像のジャンル(シネマ・スポーツ・アニメーション・スタンダード)やシーン(夜景・街並み・自然・スタンダード)を認識し、それぞれのシーンに合う画質設定を自動で適用します。
モバイルシーンでの使いやすさに定評のあるオーディオブランドGLIDiC(グライディック)が、同ブランド史上最小サイズの完全ワイヤレスイヤホン「Sound Air TW-4000」をMakuakeにて先行販売を開始しました。Makuakeでの販売価格は8600円。先行購入特典として、ケースのデコレーションができるオリジナルスキンシール(3種6枚)がプレゼントされます。
↑ブランド史上最小サイズのSound Air TW-4000
「Sound Air TW-4000」は、より小ささを追求したGLIDiC史上最小サイズの完全ワイヤレスイヤホン。カスタムイヤホンメーカー「カナルワークス」監修のイヤホン形状は、耳元でキラッと輝くリング状のアクセントを採用。フィット感とデザイン性を両立させています。
Bluetooth 5を採用し、Bluetooth 4.2の約2倍となるデータ送信スピードと安定した接続性能(最大約9m)を実現。クルマのAUX端子に接続すれば、音楽再生やハンズフリー通話ができるようになります。受信ボタンを押すだけで、素早く着信に応答。同時に最大2台のBluetooth機器と接続できます。最大12時間の長時間再生が可能。ユーザーからも「Bluetoothのないコンパクトオーディオに音を飛ばして聞き流したいくらいだったら十分な音質。こりゃ便利。しかも接続ケーブルの長いのと短いのが入っていて、使い分けできるようになっているのも心憎い。もちろんUSBケーブルもあるので即充電できる」と好評です。
大きな画面に関する話題でいえば、Windows PC用のアプリ「PC TV Plus」も。こちらはtorneとは異なる便利さでnasneを活用することができ、BDドライブの付いたPCとPC TV Plusがあれば、LAN経由でブルーレイディスクへの書き出しも可能。「どうしてもディスクに残したい」という録画番組が出てきた場合の選択肢としても知っておくといいでしょう。実は筆者もこれに何度も助けられています。
アジアを中心に急成長を遂げているスマートデバイスブランド「realme(リアルミー)」が日本上陸し、第1弾として5アイテムがリリースされました。まず、4月15日にワイヤレスイヤホン「realme Buds Q」「realme Buds Air Pro」と、スマートウォッチ「realme Watch S」が発売。5月以降にワイヤレスイヤホン「realme Buds Wireless Pro」とモバイルバッテリー「realme 20000mAh Power Bank 2」が発売される予定です。これらの製品のうち、ワイヤレスイヤホン3機種をいち早く使ってみる機会を得ました。
電池持続はケース利用で最大20時間。ノイズキャンセリングは非搭載。上位のBuds Air Proには装着を検知する機能があり、片耳を外すと自動で一時停止しますが、このBuds Qは装着検知には非対応。最大の利点は、なんといっても3480円という価格でしょう。できるだけコストを抑えたい人や、子どもに使わせる初めてのワイヤレスイヤホンとしても良さそうです。
ノイズキャンセリング搭載の「realme Buds Air Pro」
realme Buds Air Proは1万3800円。realme Buds Qの約4倍のお値段ですが、最大35dBのノイズキャンセリング機能を備えています。10mmのダイナミックドライバーを搭載し、充電ケース使用で最大25時間再生できます。
↑realme Buds Air Proの同梱品。交換用イヤーチップは3サイズで、合計4サイズから選べる
このほか、会場には発売未定の参考製品として、ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング技術搭載のスティック型完全ワイヤレスイヤホン「JBL LIVE PRO+ TWS」が展示されていました。こちらは既発売の完全ワイヤレスイヤホン「JBL CLUB PRO+ TWS」をベースに、スティック形状を採用したもの。基本的な機能は同じなので、好みの形状によって選べるとのこと。JBLオンラインストア限定で発売される予定です。
2020年5月に発売された「instax mini 11」で好評だった「オート露光機能」も搭載され、シャッターボタンを押すだけで、撮影シーンに合わせて最適なシャッタースピードやフラッシュ光量を自動調整し、晴天の屋外など明るい場所から屋内の暗い場所まで、さまざまなシーンできれいな写真が撮影できます。電源を入れた後、レンズ先端部を一段引き出すだけで「セルフィ―モード」に切り替わり、セルフィー撮影や接写も可能です。
発売に合わせ「PENTAX K-3 Mark III」刻印ロゴ入りペンタプリズムやロゴ入りオリジナルメタルホットシューカバーのプレゼントキャンペーンも展開。4月11日まで、東京・大阪のリコーイメージングスクエアで実際に同製品を手に取ることができるタッチ&トライイベントも開催中です。キャンペーンやイベントについての詳細は、下記「関連リンク」の当該ページをご覧ください。
まず、AmazonのFire TVシリーズですが、現在は「Fire TV Stick(第3世代)」「Fire TV Stick 4K」「Fire TV Cube」の3モデルが販売されています。スペックの違いは下記の通り。
Fire TV Stick(第3世代)
Fire TV Stick 4K
Fire TV Cube
価格
4980円
6980円
1万4980円
最大解像度
フルHD(1080p/60fps)
4K(2160p/60fps)
4K(2160p/60fps)
HDR規格
HDR10、HDR10+、HLG
HDR10、HDR10+、HLG、Dolby Vision
HDR10、HDR10+、HLG、Dolby Vision
Dolby Atmos
○
○
○
プロセッサ
クアッドコア(1.7GHz)
クアッドコア(1.7GHz)
ヘキサコア(最大2.2GHz)
メモリ(RAM)
1GB
1.5GB
2GB
ストレージ
8GB
8GB
16GB
音声リモコン
○
○
○
ハンズフリー操作
×
×
○
スマート家電を操作
×
×
○
内蔵スピーカー
×
×
○
本体サイズ
86×30×13mm
99×30×14mm
86.1×86.1×76.9mm
重量
32.0g
53.6g
465g
Fire TV Stick(第3世代)とFire TV Stick 4Kは、どちらもスティック型です。両モデルは、解像度を除けばほとんど差はありません。4Kのテレビを持っている人や近いうちに買う予定がある人はFire TV Stick 4Kを選ぶべきですが、テレビがフルHDならFire TV Stick(第3世代)を選んだほうがお得です。なお、Fire TV Stick(第3世代)は2020年9月に発売されたモデルで、それ以前のモデルはHDRおよびDolby Atmosには対応していません。メルカリなどで買う場合は注意しましょう。
↑Fire TV Stick(第3世代)
↑Fire TV Stick 4K
Amazonはボックス型の上位モデル「Fire TV Cube」も販売しています。4K対応で、ストリーミングメディアプレーヤーとしての性能はFire TV Stick 4Kと同等。加えて、「Amazon Echo」のように、スマートスピーカーとしても使えます。価格は高めですが、1台2役の便利なデバイスです。
Google TVは、Googleのスマートテレビ向けOS「Android TV」と同じプラットフォーム。最新の「Chromecast with Google TV」をテレビに挿してインターネットに接続させれば、ネット動画非対応のテレビをスマートテレビのように使えるわけです。従来のChromecastとは異なり、付属のリモコンだけで操作が完結するようになりました。
Googleのストリーミングメディアデバイスは、2021年4月現在、フルHDの「Chromecast(第3世代)」と、4K対応のChromecast with Google TVの2択です。
↑Chromecast with Google TV
Chromecast(第3世代)
Chromecast with Google TV
価格
5072円
7600円
最大解像度
フルHD(1080p/60fps)
4K(2160p/60fps)
HDR規格
×
Dolby Vision、HDR10、HDR10+
Dolby Atmos
×
○
音声リモコン
×
○
Google TV
×
○
スマート家電を操作
×
○
本体サイズ
162×51.8×13.8mm
162×61×12.5mm
重量
40g
55g
両モデルは解像度やHDR対応のほかに、機能においても大きな違いがあります。Chromecastは、スマホで見たいコンテンツを表示させて、テレビにキャスト(切り替える)する使い方が主流です。一方、Chromecast with Google TVでもキャスト操作はできますが、スマホが手元になくても、リモコンで操作が完結します。また、Google TVに対応しているため、テレビ画面に最適化されたインターフェイスで、アプリをダウンロードして楽しめるのもポイント。
両モデルの価格差は2528円。自宅のテレビが4Kに対応していなかったとしても、Chromecast with Google TVを選ぶのが得策でしょう。ただし、コストを優先するなら、Chromecast(第3世代)を選ぶのもアリ。「Googleフォト」に保存した写真や動画をテレビの大画面にキャスト、といった操作はChromecastでも同じようにできます。
PlayStation 5を買うことを前提に、120Hzで駆動して、有機ELが良いとなると、選択肢はあまりなくて、新しいモデルもブラビアにした。 Netflix の契約が4K対応の一番いいやつになり、垂れ流し用YouTubeも4K画質ばかり。オンラインライブももちろん、テレビで。最近はAlexaを導入して音声操作に。ちなみに55型だと画面デカすぎるから、 PS4/PS5でFPSやTPSをやるときはモニターでプレイ。