SNSで話題の「バスケ選手のあるある」続編。お店での行動に選手が納得の回答!?

2022-23シーズンも中盤を迎え、連日白熱したゲームが展開されている男子バスケットボールのBリーグ。試合だけでなく、趣向を凝らしたイベントなどでもファンを楽しませているが、公式サイトで発信する「バスケの偏見」調査も毎回話題となっている。

 

今回調査結果を発表したのは、選手がお店に行ったときの「バスケ選手って… 銭湯とかの靴箱を上の段から使いそう」という、背の高いバスケ選手にありがちな“偏見”を調査した。

 

3選手に聞いたところ、2人が「○」。190cmの須田侑太郎(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)は「空いていたら上を使います」と回答。しかも、目の高さより「2個上まではいかない、もう1個上ぐらい」と答えた。

 

207cmの竹内譲次(大阪エヴェッサ)は「目線の高さが大体一番上ぐらい」と答えるも、「自分の背番号を選ぶ」というバスケ選手“あるある”が飛び出した。また、高さと背番号なら「背番号を優先」とのこと。

 

183cmのベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)も「下の方は使いづらいけど」としたうえで「自分の背番号を選ぶ人は多い」と答えた。番号ではなくアルファベットだったら「イニシャル」とも回答している。

 

結果、バスケ選手は「靴箱は高さじゃなくて、背番号かイニシャルで選ぶ」となった。

 

さらに、「お店で『3名です』と人数を伝えるときに3ポイント(3P)シュートの指をしそう」という“偏見”調査の結果は、「必ず3Pシュートの手になる」に。

 

親指から中指までの3本の指を立てる3Pのサインは、選手が3ポイントの位置でシュートを打ったときに審判がその指で片手を挙げて示し、決まれば同じ指で両手を挙げる。

 

3選手に共通するのは、人差し指から薬指までの3本の指で“普通?”の「3」ができないこと。竹内は奥さんに「なんで毎回これなん?」とツッコまれたそうだ。

 

しかし、バスケ選手ならではと思いきや、2人の場合は「Vサイン」だが、3人ならプラス薬指よりも、親指を立てる方が楽。これはバスケ選手だけの“あるある”ではないのかも。

 

次はどんな“バスケの偏見”を調査してくれるのか気になるが、207cmの竹内等身大サイズ「竹内定規」を作って身の周りの高さを比べるなど、Bリーグの公式ツイッターは見逃せない。ちなみに竹内定規は抽選で1名にプレゼントするという。

 

“バスケの偏見”選手はスイカを片手でつかむ!? Bリーグの「偏見」調査動画が話題に

「バスケ選手は、大きくて丸いものを見ると、片手でつかめるか試しそう」。

 

こんな“偏見”を持っていないだろうか? そんな「あるある」の“偏見”をBリーグが真面目に調査。人気選手の出演する動画が、再生回数8万回で話題となっている。

 

ニセのインタビュー企画で登場する選手たち。入室前にスイカを持たせて検証するという、テレビのバラエティ企画でもよく見るドッキリを仕掛けている。

 

サンロッカーズ渋谷PGのベンドラメ礼生は「メロンあたりだったらいっちゃうんじゃないですか」。名古屋ダイヤモンドドルフィンズSG/SFの須田侑太郎は、両手で空気圧を確かめるような仕草でスイカをつかみ「丸いものは無意識に空気圧を確認してしまう」。大阪エヴェッサPF/Cの竹内譲次は「(メロンなら)スーパーでカゴに入れるとなった片手で入れるかもしれない。主婦の方はどうしているのか分からないですけど」……それぞれのユニークなやりとりが動画に収められている。

 

今回は第一弾。Bリーグは“偏見”の例として、「タンクトップばかり着てそう」「靴箱は一番上の段を使いそう」などを挙げているが、あなたならどのような“偏見”を持っているだろうか。

 

「プレイする姿を目にすることはあっても、プライベートは謎に包まれていることが多いため、世間の人々がバスケ選手へ抱いている勝手なイメージは数多く存在します。そんなバスケ選手への『偏見』をB.LEAGUEの選手に直接聞いて調査」していくという同企画。次はどのような“偏見”を検証してくれるのか楽しみである。様々な“偏見”の今後にも注目したい。

バスケB.LEAGUEの現役選手が躍動!WEBムービー「Yellow Line」公開

ソニーの新ヘッドホン「WF-SP700N」の発売に伴い、日本最高峰の男子プロバスケットボールリーグ“B.LEAGUE”と初のタッグを組んだWEBムービー「Yellow Line」が公開された。

WEBムービーには、“B.LEAGUE”の選手である宇都直輝選手(富山グラウジーズ)、比江島慎選手(シーホース三河) 、張本天傑選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)の3人が出演。音楽は「B.LEAGUE 2017-18 SEASON公式テーマソング」となっているFlowBackの楽曲「BREAKOUT」が使用されている。

 

歓声の鳴り響く会場。アクティブノイキャン・ワイヤレスヘッドホン“WF-SP700N”を装着した瞬間、選手も真剣な表情に。巧みなボールさばきを繰り広げる選手たち。ヘッドホンを装着した選手の耳元から尾を引くように伸びる「Yellow Line」が美しくそしてアクティブに、選手たちの軌跡を描く。3人でつないだボールが、最後には音楽と共に舞い上がり、鮮やかなダンクシュートが決まる。

 

撮影では、慣れない現場に緊張している様子の3人。しかしバスケットボールを手にすると、軽々とダンクシュートを決め、スタッフから驚きと感心の声が上がった。撮影終了時には、ムービー使用楽曲「BREAKOUT」を手掛けるFlowBackがサプライズで登場。CDとお祝いの花束を選手に手渡した。

 

<選手コメント>

音楽を聴きながら、ダンクシュートをしたのは初めてでした!音楽のおかげか、いつも以上に軽々とできた気がしてすごく気持ちよかったです。(宇都選手)

 

撮影では実際にプレーするように結構激しく動きましたが、“WF-SP700N”はどんな動きにもフィットして画期的だと思いました。(比江島選手)

 

トレーニングの際に使用していたこれまでのヘッドホンは、汗をかくと違和感があったりしていたので、“WF-SP700N” は首周りが快適で、かつ防滴対応なのもすごく助かります。(張本選手)

 

<FlowBackコメント>

試合よりも近い距離で選手のプレーを見るのは初めてで、ダイナミックなプレーに凄い迫力を感じました。音楽に合わせて、選手たちのプレーが一段階ギアアップするというか、連動してプレーのキレが上がったように感じました!

スペシャルサイト:http://www.sony.jp/high-resolution/zokuzoku/bleague/

Bリーグの強豪で天皇杯王者!千葉ジェッツの秘蔵企画「#24秒モップ」がスゴイ

2017-18シーズンのBリーグも、レギュラーシーズン全60試合の折り返しを迎えた。

 

B1の全体首位はアルバルク東京(24勝6敗)。そのA東京を東地区で追いかけているのが、千葉ジェッツ(21勝9敗)だ。毎年1月恒例の天皇杯で先日連覇を達成し、勢いにも乗っている。

 

そんな彼らが実施した企画、「#24秒モップ」が話題だ。

これはおそらく、多くの人が人生のどこかで経験してきたであろうアレ!

 

バスケットボールにおける1回の攻撃時間「24秒」の間に、モップを中心にして10周、そしてゴールを決めるというものだ。

 

サッカーなどでも大変なのに、空中にゴールがあるバスケでこれをやってしまうなんて……。本編の動画はこちら。

成功したのは、まさかのイケメン広報のみ!?ただし、時間が24秒以上かかっていたようだ。そんなところに、エースの富樫勇樹が颯爽と?登場。結果は……。

 

お見事!

 

と思ったら、回り方がアウトで失格になってしまった。やはり「モップを中心に回る」ことが重要なのである。皆さんもぜひチャレンジ!動画に「#24秒モップ」のタグをつけて投稿すると千葉の公式アカウントが拾ってくれるかもしれないぞ。

Bリーグ「最多アシスト記録」を更新!滋賀の司令塔、並里成がスゴイぞ

BリーグはトップディビジョンのB1が開幕から26試合を消化した。

 

現在、首位は開幕から好調のシーホース三河(中/21勝5敗)。アルバルク東京(東/20勝6敗)が2位につけ、千葉ジェッツ(東/19勝7敗)、琉球ゴールデンキングス(19勝7敗)が追いかけている。とはいえ、レギュラーシーズンは60試合あり、まだ折り返し地点すら迎えていない状況だ。地区最下位に沈む、前回王者・栃木ブレックス(東/11勝15敗)にも巻き返しのチャンスは十分に残されている。

 

その栃木と同じ11勝15敗ながら、逆に躍進を遂げているのが滋賀レイクスターズだ。昨シーズンは21勝39敗で西地区最下位だった彼ら。しかし今シーズンは現在、地区3位とプレーオフを狙える位置につけている。特にポイントガードの並里成(なみざと なりと)の活躍が目覚ましい。

並里はバスケットボールが盛んな沖縄県の出身。

 

高校卒業後、漫画家の井上雄彦氏が創設した「スラムダンク奨学金」の1期生として渡米。大学進学は果たせなかったものの“本場”のプレーを体感した。日本へ戻った後はリンク栃木ブレックス(JBL)や琉球ゴールデンキングス(bjリーグ)で優勝を経験。その間もたびたびアメリカへ渡り、NBAの下部リーグに挑戦している。

 

その並里が22日の島根スサノオマジック戦、Bリーグ新記録となる1試合14アシストを記録した。その映像がこちら!

172cmと小柄ながら、積極的にドリブルで切れ込みつつフリーになった味方に対して的確にパスを供給。背番号が7番ということもあってか、『スラムダンク』の宮城リョータを彷彿とさせる選手だ。切れ味鋭いプレーがなんとも爽快! ちなみに、1試合平均7.2アシストは、リーグ全体のトップである。

 

Bリーグはこの年末年始、12月29日から1月2日にかけても開催され、滋賀は29日と30日にホームで横浜ビー・コルセアーズと対戦予定。他にも注目カードが多く、まだBリーグの試合を観たことがないという人はこの機会にいかがだろうか。

これは最高に盛り上がる!Bリーグ・千葉の「オフザグラスダンク」がかっこいい

2017-18シーズンのB1リーグは早くも21試合が終了。

 

ここまでの全体1位はシーホース三河(中地区、18勝3敗)。以下勝率順に、アルバルク東京(東地区、17勝4敗)、琉球ゴールデンキングス(西地区、16勝5敗)、千葉ジェッツ(東地区、15勝6敗)と続いている。その一方で、昨シーズン王者の栃木ブレックスは10勝11敗。強豪ぞろいの東地区とはいえまさかの地区最下位に沈んでおり、今後の巻き返しが期待される。

 

そんなBリーグで先日、会場が最高に盛り上がるスーパープレーが見られた。12月10日の渋谷サンロッカーズ対千葉ジェッツでのことだ。

 

千葉の西村文男‏が高い位置でボールを奪うと自らドリブルで持ち込み、相手のプレッシャーを受けながら強引にシュート…かと思いきや、なんとバックボードを使ったパス!跳ね返ってきたボールを真後ろにいたレオ・ライオンズが掴み、そのままリムへ叩き込んだ。

 

これはいわゆる、オフザグラスダンク!

「本当いいパスしたと思います自分」と西村。いや、本当にその通りである。後ろに目が付いているのだろうか??

 

また、動画のツイートでは千葉ベンチの“ワチャワチャ”についても触れられており、西村も一番前で特に目立っていた富樫勇樹の喜びようについて一言。

「そのあとのゆうきがかわいすぎでしょ」。その富樫はといえば……。

照れ照れというなんとも微笑ましいSNSでのやり取りが見られた。年末年始も開催されるBリーグは、今シーズンも面白いことがいっぱいである。