防災バッグに何を入れる?被災したらどうなる?防災のプロが教える知っておきたい地震対策

8月8日に、宮崎県日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。これに伴い、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられたことから、気象庁は翌9日、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表。政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとるように、としています。

 

災害は時と場所を選ばず、突然やってきます。知識もモノも、事前に蓄えておいて損はありません。GetNavi webで過去に配信したものの中から、特に「今知っておきたい」防災関連記事を厳選してお届けします。

 

■日常生活の中で高める、防災意識と知識

・普段の生活のなかで災害発生に備えることが、防災への第一歩

災害の脅威に対してどんな情報を集め、どんな備えがあると生活水準を下げずに過ごせるのでしょう。

 

災害危機管理アドバイザーの和田隆昌さんによると、防災への第一歩は「普段の生活のなかで災害発生に備える」こと。家のなかでも危険箇所を改善しておき、持ち出すモノを袋にまとめてわかりやすい場所に保管する、危険回避や避難生活のための情報収集方法を知っておくなど、ポイント別に解説しています。

 

・防災士・山岸愛梨キャスターに聞いた「防災の日にやっておきたい災害対策のポイント」

防災の意識を高めるためには、具体的にどういうことをすればいいのでしょうか。ウェザーニュースキャスターで防災士の資格を持つ山岸愛梨さんに、災害時の備えについてお話を伺いました。

 

山岸さんによると、普段からできる災害対策として3つのポイントがあるそう。(1)天気予報を確認する、(2)ハザードマップを確認する、そして3つ目は……。

 

記事後半では「防災士が教える『災害に備えて用意しておきたいもの』」もご紹介しています。

 

・地震・台風・豪雨……もし被災したらどうなる? どう行動すればいい?

災害時にもし備えがなかったら、身の回りでいったいどのようなことが起こるのか? 被災した場合、どのような行動をとればいいのか?

 

防災士であり、防災教育に取り組むゲンサイデイズ代表の細谷真紀子さんに解説していただきました。地震発生時に自宅にいるか、オフィスにいるか、それとも通勤中か、自分一人か、周りにたくさんの人がいるかなど、状況によって起こること、すべきことは変わってきます。

 

また、家族やパートナーと連絡を取るために備え、二次災害で想定されるリスクについても、トラブルに巻き込まれないように知っておきたいですね。

 

■「防災グッズ」、何を入れる?どこに保管する?

・デザインも機能も優れた「防災グッズ」選びと保管方法を雑貨コーディネーターが解説

日本では、全国どこに住んでいても、災害に備えて防災グッズは準備しておく必要があります。一方で、防災グッズはいざというときにすぐ目につくよう、インテリアには“あえて馴染まない”色や形状のものが多くなっています。

 

そこで、インテリアの邪魔にならない、むしろ部屋に置いておきたくなるようなおしゃれな防災グッズを、雑貨コーディネーターとして活躍するオモムロニ。さんに教えていただきました。インテリア性を損なわずに防災グッズを身近に置く工夫や、防災グッズの保管場所とは。

(写真提供=南海工業)

 

・防災バッグに何を入れる?“防災散歩”って何? 防災アドバイザーが教える「防災バッグ」の作り方

どうしても機能性重視で考えがちな防災バッグですが、実は何より重要なのは「防災に楽しく取り組むことで、長続きさせること」なのだそう。備え・防災アドバイザーとして活動する高荷智也さんに、防災バッグの重要性や作り方などについて、あらためて教えていただきました。

 

そもそも、災害対策として準備すべき荷物には「非常用持ち出し袋」と「インフラ代替セット」の2種類あり、それぞれ用途が異なることを知っていますか?

 

この記事では、保管場所やバッグ選びのポイントを学び、防災バッグを作るところまでフォローしています。

 

・停電時に安心!防災の専門家が解説する大容量ポータブル電源の選び方とおすすめ8製品

2024年元旦に起こった令和6年能登半島地震では、停電などライフラインへの影響が長期化しました。そうしたなか、非常時でもある程度必要な電気量を個人でまかなえる「大容量ポータブル電源」に注目が集まっています。

 

“大容量”とはいえ、実際どれくらいの容量があれば安心なのか、また使い勝手を妨げずに使えるのはどのようなタイプなのか。ポータブル電源の選び方について、備え・防災アドバイザーとして活躍されている合同会社ソナエルワークス代表の高荷智也さんに教えていただきました。

 

■「食」の備えもお忘れなく

・「ローリングストック」をおさらい! 災害時に日常の安心感をもたらす非常食の備え方

災害時の「食」に焦点を当て、日頃からできる備えを、整理収納アドバイザーであり防災士の丸マイさんに、教えていただきました。

 

ローリングは「回転」、ストックは「備蓄」。つまり「ローリングストック」とは、普段から食べている加工食品や食材を少し多めに購入し、日常で備蓄品を使い、使った分だけ買い足す、この行動を循環させて常に一定量の食材を家に置いておく備蓄方法のことです。

 

では実際には、どれくらいの量を備えておくのがいいのでしょうか。具体的に何から始めればいいか、備蓄食としてあると良いものなど、記事でまとめてお伝えしています。

 

・買い置きは管理しやすく見栄えよく! 食材も防災用の備蓄品も無駄にしない収納術

値上げや、防災の観点から、食品や日用品をストックすることが多くなっています。ただ、節約や安心のために買ったものも、消費期限内に使いきらなければかえって無駄に……。

 

ストックを生かすも殺すも収納次第。管理しやすく、かつ見た目もよく、と両立させるにはどうしたらいいのか、整理収納アドバイザーの佐々木奈美さんに教えていただきました。

 

佐々木さんは、冷蔵庫や食品棚にあるストック食材は、基本的に物の量と種類を決めているといいます。また、常温の食材の収納は、「ある場所」を参考にするのがコツだとか。日常で目にする機会が多い、その場所とは。

 

GetNavi webでは、“いざというとき”にきっと役立つ防災情報をまとめた「防災特集」を連載しています。今すぐできる備えとして、情報収集から始めてみては?

「その日」は突然やってくる……防災に常備したいビクトリノックス「フィールドマスター」は日常使いにも頼れる!

提供:ビクトリノックス ジャパン株式会社

 

ビクトリノックスのマルチツールには「フィールドマスター」「クラシック SD」など100種類以上のラインナップがあり、1本あると日常使いから災害時まで安心です。クライマーやラリードライバーなど世界中の冒険家たちが最後に頼る相棒として常に身につけていたツールとしても有名で、マルチツールを使ってピンチを乗り切ったエピソードが多くあります。スイス軍やNASAなどに採用されるなど信頼や実績もありその品質は折り紙付きです。今回は日常で役立つシーンと、災害で役立つシーンをご紹介します。

↑写真左から「フィールドマスター」、「クラシック SD」

 

手のひらサイズの“小さな工具箱”15の機能を一気に紹介!

マルチツールのなかで最もベーシックなスタンダードモデル「フィールドマスター」は、わずか100gの手のひらサイズながら、多彩な機能を備えています。具体的には「ラージブレード」「スモールブレード」「カン切り」「マイナスドライバー 3mm」「せん抜き」「マイナスドライバー 6mm」「ワイヤーストリッパー」「リーマー(穴あけ)千枚通し」「プラスドライバー(フィリップス型 1/2)」「ハサミ」「のこぎり」「マルチフック」「つまようじ」「ピンセット」「キーリング」の15点。ここからは日常の使用シーンと災害時に役立つ使用シーンの一例を紹介します。

 

【フィールドマスター15の機能を写真で紹介】(画像をタップすると閲覧できます)

 

 

【日常での使いこなし①】自宅ではこんなときに役立つ!

自宅にハサミやカッターなどを置いている人は多いかもしれませんが、手紙や荷物が届いたときにすぐ使えるようにしている人は少ないかもしれません。マルチツールを玄関先やリビングなど、わかりやすい場所に置いておけば、必要な時にすぐ使えます。赤いハンドルも目につきやすいので、物が多い部屋の中でも見つけやすいでしょう。

↑通販で届いた段ボールなどもスパッと開梱!

 

便利な使い方の例として、缶切りを、梱包を開けるオープナーとして使ったり、スモールブレードをレターオープナーとして使う、ハサミで衣類のタグや糸のほつれを切るなど、家の中のちょっとしたことが一つのマルチツールでできるのは便利です。

↑衣類のタグもすぐに切れる!

 

↑封開けもハサミひとつで

 

【日常での使いこなし②】オフィスではこんなときに役立つ!

オフィスを訪れたお客様の手土産あるいは差し入れが、切り分けたり皮をむいたりする必要のあるフルーツだったときや、王冠の付いたオシャレな炭酸飲料だったとき、マルチツールひとつで解決! 意外とオフィスには缶切りや栓抜きなどが置いていないことが多いので、様々な食品をみんなで分けて食べるのに重宝します。つまようじもあるので手指を汚す心配もありません。

↑災害の支援物資に缶モノがあってもOK

 

↑オシャレなトニックウォーターも栓抜きひとつあれば大丈夫

 

 

【日常での使いこなし③】べランピングや庭キャンでも役に立つ!

手軽に非日常感を味わえるベランピングや庭キャン。木の枝をのこぎりで適度な大きさに切り、コンパクト焚き火台用の薪にしたり、その枝をラージブレードで削ってフェザースティックや簡易ペグを作ったりできます。もしも途中で、使用中のキャンプギアのネジが緩んでいることに気付いても、ドライバーでネジ締めを行えます。

↑小型ながら、太めの枝もギコギコいける

 

【防災での使いこなし①】災害時に貴重な水入りペットボトルもひと工夫

日常での使いこなし術を知ったところで、ここからは防災観点でフィールドマスターをどのように使うかを解説します。

 

まずは、ペットボトルと組み合わせて簡易シャワーやジャグをつくれます。リーマー(穴あけ)を使って、ペットボトルに穴を開けて蓋に数箇所穴を作成。逆さにすればシャワー状に水が出ます。食器を洗ったり、頭をすすいだりできるほか、日常では植木の水やりなどにも使えます。ペットボトルのボトルの下の方(およそ下1/4くらいの位置)に穴を開けて水を入れると簡易的なウォータージャグの出来上がり。蓋を緩めれば水が出て、蓋を閉めると水が止まります。

↑ある程度大きい穴も開けられる

 

↑簡易ジャグで水を大切に

 

 

【防災での使いこなし②】ハサミがあれば作れる! 身の回りのモノで簡易オムツ

非常時にオムツが足りなくなったとき、ハサミを使って簡易オムツを作ることができます。レジ袋のサイドパネルと持ち手をハサミで切って1枚状にして、その上にタオルなど清潔な布を縦長に置きます。レジ袋の両端を巻いてゆき、むすんで紐にします。おむつのように前後を被せて(布の上にお尻を置いて、前側を被せて)両サイドをむすべば完成です。

↑ビニール袋もハサミでスススッと切れる

 

↑タオルだけでなく、手拭いや古着、そのほか布でも代用可能

 

 

【防災での使いこなし③】大きなものを小さくして使いたいときに

大きな布を切って、目隠しを作ったり、タオルサイズに切ったりなど、災害時は身の回りにあるものを工夫して乗り切る場面が多くあります。カーテンや毛布のような厚い布、丈夫な布から、シーツなど薄いものまで様々なので、ラージブレード、スモールブレードを使い分けると作業が捗ります。例えばラージブレードは通常の刃つけでスモールブレードはカミソリのように薄く鋭く研いでおくなど差をつけておくことで、素材が異なる布なども切りやすくなります。

↑ラージブレードは大きな刃で厚めの布を切るのに適している

 

また、災害時に火をおこすため、壊れて使えなくなった木の家具などを解体し、割って薪のように利用することがあるようです。ドライバーを使ってネジ類を外し、パーツまで分解したら、のこぎりを使ってちょうどいい大きさに切ったりできます。大小のマイナスドライバーとプラスドライバーの3つのドライバーがあるので、多くのネジに対応するのが便利です。解体中に棘が刺さってしまった場合でも、マルチツールに備わったピンセットで抜くことができます。

 

 

ビクトリノックスのマルチツールは、キャンプや登山に持ってゆくだけでなく、職場の引き出しの中や自宅などに一つ置いておくと便利なアイテムです。日常のちょっとしたことに役立つだけでなく、いざという時の大きな安心感につながります。

 

大きさや種類も豊富で、どれを選ぶか迷ってしまうこともあるかと思います。今回ご紹介のフィールドマスターのほかにも冒頭でご紹介した「クラシック SD」は、より小型軽量で取り回しの良いモデル。用途に応じてクラシック SDを手に届く場所に用意しておくのも良いでしょう。

↑クラシック SD(画像提供:ビクトリノックス ジャパン株式会社)

 

↓クラシック SDの詳細は↓

 

今回ご紹介の「フィールドマスター」は、日常使いからアウトドアなどのレジャー、防災など幅広い場面で役立つツールがバランスよくコンパクトに詰め込まれていますので、最初の1本としてもおすすめです。

↑フィールドマスターやクラッシック SDのほか、「ハントマン」「シグネチャーライト」「ネイルクリップ 580」など、ビクトリノックスのマルチツールは様々な種類がある

 

撮影/ヒゲ企画

「その日」は突然やってくる……防災に常備したいビクトリノックス「フィールドマスター」は日常使いにも頼れる!

提供:ビクトリノックス ジャパン株式会社

 

ビクトリノックスのマルチツールには「フィールドマスター」「クラシック SD」など100種類以上のラインナップがあり、1本あると日常使いから災害時まで安心です。クライマーやラリードライバーなど世界中の冒険家たちが最後に頼る相棒として常に身につけていたツールとしても有名で、マルチツールを使ってピンチを乗り切ったエピソードが多くあります。スイス軍やNASAなどに採用されるなど信頼や実績もありその品質は折り紙付きです。今回は日常で役立つシーンと、災害で役立つシーンをご紹介します。

↑写真左から「フィールドマスター」、「クラシック SD」

 

手のひらサイズの“小さな工具箱”15の機能を一気に紹介!

マルチツールのなかで最もベーシックなスタンダードモデル「フィールドマスター」は、わずか100gの手のひらサイズながら、多彩な機能を備えています。具体的には「ラージブレード」「スモールブレード」「カン切り」「マイナスドライバー 3mm」「せん抜き」「マイナスドライバー 6mm」「ワイヤーストリッパー」「リーマー(穴あけ)千枚通し」「プラスドライバー(フィリップス型 1/2)」「ハサミ」「のこぎり」「マルチフック」「つまようじ」「ピンセット」「キーリング」の15点。ここからは日常の使用シーンと災害時に役立つ使用シーンの一例を紹介します。

 

【フィールドマスター15の機能を写真で紹介】(画像をタップすると閲覧できます)

 

 

【日常での使いこなし①】自宅ではこんなときに役立つ!

自宅にハサミやカッターなどを置いている人は多いかもしれませんが、手紙や荷物が届いたときにすぐ使えるようにしている人は少ないかもしれません。マルチツールを玄関先やリビングなど、わかりやすい場所に置いておけば、必要な時にすぐ使えます。赤いハンドルも目につきやすいので、物が多い部屋の中でも見つけやすいでしょう。

↑通販で届いた段ボールなどもスパッと開梱!

 

便利な使い方の例として、缶切りを、梱包を開けるオープナーとして使ったり、スモールブレードをレターオープナーとして使う、ハサミで衣類のタグや糸のほつれを切るなど、家の中のちょっとしたことが一つのマルチツールでできるのは便利です。

↑衣類のタグもすぐに切れる!

 

↑封開けもハサミひとつで

 

【日常での使いこなし②】オフィスではこんなときに役立つ!

オフィスを訪れたお客様の手土産あるいは差し入れが、切り分けたり皮をむいたりする必要のあるフルーツだったときや、王冠の付いたオシャレな炭酸飲料だったとき、マルチツールひとつで解決! 意外とオフィスには缶切りや栓抜きなどが置いていないことが多いので、様々な食品をみんなで分けて食べるのに重宝します。つまようじもあるので手指を汚す心配もありません。

↑災害の支援物資に缶モノがあってもOK

 

↑オシャレなトニックウォーターも栓抜きひとつあれば大丈夫

 

 

【日常での使いこなし③】べランピングや庭キャンでも役に立つ!

手軽に非日常感を味わえるベランピングや庭キャン。木の枝をのこぎりで適度な大きさに切り、コンパクト焚き火台用の薪にしたり、その枝をラージブレードで削ってフェザースティックや簡易ペグを作ったりできます。もしも途中で、使用中のキャンプギアのネジが緩んでいることに気付いても、ドライバーでネジ締めを行えます。

↑小型ながら、太めの枝もギコギコいける

 

【防災での使いこなし①】災害時に貴重な水入りペットボトルもひと工夫

日常での使いこなし術を知ったところで、ここからは防災観点でフィールドマスターをどのように使うかを解説します。

 

まずは、ペットボトルと組み合わせて簡易シャワーやジャグをつくれます。リーマー(穴あけ)を使って、ペットボトルに穴を開けて蓋に数箇所穴を作成。逆さにすればシャワー状に水が出ます。食器を洗ったり、頭をすすいだりできるほか、日常では植木の水やりなどにも使えます。ペットボトルのボトルの下の方(およそ下1/4くらいの位置)に穴を開けて水を入れると簡易的なウォータージャグの出来上がり。蓋を緩めれば水が出て、蓋を閉めると水が止まります。

↑ある程度大きい穴も開けられる

 

↑簡易ジャグで水を大切に

 

 

【防災での使いこなし②】ハサミがあれば作れる! 身の回りのモノで簡易オムツ

非常時にオムツが足りなくなったとき、ハサミを使って簡易オムツを作ることができます。レジ袋のサイドパネルと持ち手をハサミで切って1枚状にして、その上にタオルなど清潔な布を縦長に置きます。レジ袋の両端を巻いてゆき、むすんで紐にします。おむつのように前後を被せて(布の上にお尻を置いて、前側を被せて)両サイドをむすべば完成です。

↑ビニール袋もハサミでスススッと切れる

 

↑タオルだけでなく、手拭いや古着、そのほか布でも代用可能

 

 

【防災での使いこなし③】大きなものを小さくして使いたいときに

大きな布を切って、目隠しを作ったり、タオルサイズに切ったりなど、災害時は身の回りにあるものを工夫して乗り切る場面が多くあります。カーテンや毛布のような厚い布、丈夫な布から、シーツなど薄いものまで様々なので、ラージブレード、スモールブレードを使い分けると作業が捗ります。例えばラージブレードは通常の刃つけでスモールブレードはカミソリのように薄く鋭く研いでおくなど差をつけておくことで、素材が異なる布なども切りやすくなります。

↑ラージブレードは大きな刃で厚めの布を切るのに適している

 

また、災害時に火をおこすため、壊れて使えなくなった木の家具などを解体し、割って薪のように利用することがあるようです。ドライバーを使ってネジ類を外し、パーツまで分解したら、のこぎりを使ってちょうどいい大きさに切ったりできます。大小のマイナスドライバーとプラスドライバーの3つのドライバーがあるので、多くのネジに対応するのが便利です。解体中に棘が刺さってしまった場合でも、マルチツールに備わったピンセットで抜くことができます。

 

 

ビクトリノックスのマルチツールは、キャンプや登山に持ってゆくだけでなく、職場の引き出しの中や自宅などに一つ置いておくと便利なアイテムです。日常のちょっとしたことに役立つだけでなく、いざという時の大きな安心感につながります。

 

大きさや種類も豊富で、どれを選ぶか迷ってしまうこともあるかと思います。今回ご紹介のフィールドマスターのほかにも冒頭でご紹介した「クラシック SD」は、より小型軽量で取り回しの良いモデル。用途に応じてクラシック SDを手に届く場所に用意しておくのも良いでしょう。

↑クラシック SD(画像提供:ビクトリノックス ジャパン株式会社)

 

↓クラシック SDの詳細は↓

 

今回ご紹介の「フィールドマスター」は、日常使いからアウトドアなどのレジャー、防災など幅広い場面で役立つツールがバランスよくコンパクトに詰め込まれていますので、最初の1本としてもおすすめです。

↑フィールドマスターやクラッシック SDのほか、「ハントマン」「シグネチャーライト」「ネイルクリップ 580」など、ビクトリノックスのマルチツールは様々な種類がある

 

撮影/ヒゲ企画