中間開票速報! 投票期間はあと1週間の文房具総選挙2025でスタートダッシュを決めたのは?

2024年度に発売された最新文房具の中で最も作業がはかどるのはどれだ!? ユーザーが大賞を決める「文房具総選挙2025」が、3月24日から投票受付を開始している。投票は4月20日23時59分までで、残りはあと1週間。ラストウィークを前に、投票を開始した週末中の結果を、中間開票結果としてお届け! この結果を受けて、ラストスパートでいったいどのノミネート商品が混戦を抜け出すのか?

 

文房具総選挙とは?

雑誌「GetNavi」とウェブメディア「GetNavi web」 が主催する文房具のアワード企画。 2013年にスタートし、今回で13回目を数える。1年間に発売された最新の文房具のなかから、ビジネスや勉強、家事がはかどる機能をもつ“はかどり文房具”をオールジャンルでノミネート。一般からの投票によってナンバーワン=大賞を決定する、唯一の文房具アワードだ。

公式ページ https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/
投票フォーム https://forms.gle/bP86UV3X1Txq5N9a9

 

【書く部門】まっすぐきれいに線を引けるマーカーが首位

中間第1位
No.3 パイロット「KIRE-NA(キレーナ)」

 

中間第2位
No.11 三菱鉛筆「LAMY safari JETSTREAM INSIDE」

 

中間第3位
No.2 サンスター文具「重ね書きマーカー DECOT3」

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【記録する部門】引っ張ると外せるやわらかリング搭載のノートが首位

中間第1位
No.24 キングジム「リングノート〈ラセーノ〉」

 

中間第2位
No.22 ナカバヤシ「フラリーフ/ロジカル・フラットバインダーノート」

 

中間第3位
No.16 リヒトラブ「クリップファイル〈エアークッション〉」

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【切る・貼る・綴じる部門】郵便物も宅配便もこれひとつで済むオープナーが首位

中間第1位
No.28 サンスター文具「2WAYオープナー〈AKELKEY〉」

 

中間第2位
No.33 サンスター文具「マスキングテープカッター〈kiritoRING〉」

 

中間第3位
No.25 ソニック「オレパ withはさみ プリントカッターとミニはさみ」

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【収納する部門】冷蔵庫に貼り付けられるマグネット付きファイルが首位

中間第1位
No.44 キングジム「冷蔵庫ピタッとファイル(郵便物整理タイプ)」

 

中間第2位
No.37 サクラクレパス「こまごまファイル ホワイト」

 

中間第3位
No.36 キングジム「クリアーファイル カキコ 差し替え式」

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【印をつける・分類する部門】手書きした文字を複写できる付箋が首位

中間第1位
No.48 カミオジャパン「コピペタ」

 

中間第2位
No.46 レイメイ藤井「Kept キエラ」

 

中間第3位
No.47 キングジム「氷印(こおりじるし)」

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【大人の勉強がはかどるリスキリング文房具部門】自分の手元だけをそっと照らせるクリップが首位

中間第1位
No.62 サンスター文具「ひかるクリップ〈terasuno〉」

 

中間第2位
No.56 ソニック「カドノオモクリップ」

 

中間第3位
No.55 コクヨ「大人のやる気ペン」

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【SDGs文房具部門】ホタテの貝殻を配合したエコな消しゴムが首位

中間第1位
No.68 トンボ鉛筆「消しゴム モノナチュラル」

 

中間第2位
No.66 プラス「Kaiteメモ」

 

中間第3位
No.65 カモ井加工紙「mt upcycle tape」

SDGs文房具部門の全ノミネート商品についての詳細はこちら

 

文房具総選挙2025は、2024年度に発売・発表された“作業がはかどる”機能をもつ文房具74商品から、みなさんの投票でナンバーワンを決定する。また、投票いただいた方の中から抽選で、編集部おすすめ文房具セット 5,000円相当を5名様にプレゼント。残り1週間、ぜひ投票を。

 

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なぜ「大人のやる気ペン」にクラファンで3500万円も集まった? 編集部員が5日間使い込んでわかったこととは

提供:コクヨ株式会社

「久々に手書きしたら、こんなに字が下手だったっけと驚いた」……なんてことはありませんか? 昨今の文字入力といえばデジタルが主流ですが、“手書き”には無視できないメリットがあります。そのメリットを、デジタルの利便性と合わせて実感できたら最高ですよね。まさにそんな良いトコ取りできるアイテムがあるのです。

 

かつてくじけた「漢検」の勉強……IoT文房具を携えて再挑戦!

先日、ノルウェー科学技術大学(NTNU)の研究で、「キーボードタイピングよりも手書きによって子どもの学習が進み、よりよく記憶できること」が明らかになりました。生涯学習やリスキリングがトレンドとなっている昨今、大人にとっても見過ごせない話題です。学びに手書きを自然に取り入れ、効率を上げたいですよね。

 

コクヨが発売したIoT文房具「大人のやる気ペン」は手書き学習にぴったりで、モチベーション維持や習慣化まで助けてくれるアイテム。Makuakeで3600人もの支持者から約3500万円を集め、3月15日にプロジェクト期間を終えたばかり。

コクヨ
大人のやる気ペン
対応OS:iOS 16以上/ Android 10以上

 

「大人のやる気ペン」は、大人の勉強をはかどらせるソリューション文房具として「文房具総選挙2025」にもノミネートされています(4月20日まで投票受付中)。文房具総選挙2024「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の部門賞に輝いた「しゅくだいやる気ペン」の大人版、と言えばピンと来る人もいるのでは。

 

本当に大人の勉強がはかどるのか? GetNavi webの編集部員 藤原が5日間にわたって使ってみました。漢字検定準一級資格を保持する私は、いよいよ漢字検定一級合格を目指して勉強に励んだものの仕事と両立させるのが難しく、勉強時間が取れずにくじけた過去があります。今回はどうなるでしょうか……。

↑漢字検定の勉強に、「大人のやる気ペン」と一緒にリベンジ!

 

開封からワクワク感! デバイスとスマホアプリ、いつものペンで即スタート

「勉強って、ちょっと励ましてもらえるだけでも楽しく続けられるよね」。そんな気付きを与えてくれる仕掛けが、専用ボックスに施されていました。

↑専用ボックスのフタを開けると、「継続は力なり」の一言が飛び出してきました。叱咤激励が身にしみます。

 

めくっていくと、長期的な努力の重要性を説くありがたいお言葉が次々と……。学習を継続できなかった頃の苦い記憶が蘇るとともに、今度は同じ轍を踏まないぞという覚悟がふつふつと湧いてきます。

↑瞳のようにはめ込まれている「大人のやる気ペン」。それまでのテイストとは打って変わって、突然のエジプト感にびっくりです。

 

・いつものペンに挟むだけでセット完了!

箱を開けると、お目見えしました。「大人のやる気ペン」は、加速度センサーを搭載した小さなデバイスです。専用の“ペン”があるわけではなく、今愛用しているシャープペンシルやボールペン、スタイラスペンなどのボディに、凹型のシリコン部分で挟んで装着します(※)。着脱もワンタッチで可能。

※対応する筆記具のサイズ目安:直径9~13mm ※通常の鉛筆(直径8mm以下)には装着できません

↑ペンに着けると大きく見えますが、本体重量は約8gと軽量。

 

↑今回使用したシャープペンシル以外にも、ボールペンやスタイラスペンなど、いつも愛用している“ペン”に取り付けて使えるのはうれしい。(写真はコクヨ提供)

 

↑デバイス裏側は、はさみ込みクリップのような形状。誰でも簡単に着けられます。ペンにはまると、カチッとした感触があります。

 

・学習に楽しみを添えてくれるスマホアプリが相棒に!

ペンの他にもう一つ必要なのが、「大人のやる気ペン」公式スマホアプリ。手書きしたボリュームに応じてアプリが努力の可視化を行うと同時に、楽しいゲームコンテンツによって習慣化をうながす仕組みになっているのだとか。

 

アプリをダウンロードして開いてみると、カメのような可愛いキャラクターが出てきました。「ポット族」というのだそう。これから、千里の道を共に歩んでくれる“相棒”です。色やアクセサリをカスタマイズし、自分好みの姿にできるようです。

↑「大人のやる気ペン」公式アプリ タイトル画面。

 

初期設定はアプリの説明通りにすればよく、数分で終わります。デバイスとの連携も簡単にできました。

↑アプリ画面に「やる気ペン」の登録画面が出たところで、本体デバイス中央の電源スイッチを押し続けるだけで登録完了。

 

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いざ勉強開始! 30分頑張った直後に「もう30分やろう」と思ったワケ

アプリと「大人のやる気ペン」の連動が完了し、プロフィール登録やポット族のカスタマイズが終わると、学習記録を日・週・月別にグラフで見られるマイページが開きます。

 

目標の設定ができるので「漢字検定1級」と、直近の試験日「6月15日」を登録しました。するとマイページ左上に、試験日までのカウントダウンの表示が! まだ70日以上あると考えるか、もう70日ちょっとしかないと考えるか……。期限を見える化されると、途端に焦りと意欲を刺激されます。

 

他にも「やる気パワーを注ぐ」、「スゴロクを進む」というボタンがあります。

↑マイページ。左上には目標が、中央には簡易的な学習記録が表示されています。

 

「やる気パワー」とは、「大人のやる気ペン」に搭載されたスマートセンサーが、学習量(ペンが動いた時間)に応じて自動記録・解析していくもの。デバイスと連動させたアプリに「やる気パワー」を転送すると、ポット族の背に植えられた芽が成長し、頑張りに応じて「リンゴ」をゲット! 手に入れた個数の分、スゴロクのマスを進むことができます。

↑スゴロクでは他のユーザーや、不思議なセキバンとの出会いが待っています。先のマスが見えると「あそこに進むまで勉強を頑張ろう!」という気持ちになれます。

 

「大人のやる気ペン」を装着したシャーペンで、いざ漢字の書き取りを開始。電源を入れると、本体上部についている小さな「やる気ランプ」が点滅します。経過時間に応じ、光の色が白からピンクまで(10段階)変化するので、どのくらい頑張っているのかがパッと見て取れるのがうれしいポイントです。

↑書き始める前に、「大人のやる気ペン」の電源を入れるのをお忘れなく!

 

30分ほど集中して勉強し、数千文字を書きました。使い慣れているペンなので書き心地は普段通り。デバイス本体の重量はわずか8gと超軽量のため、手への負担はほぼ感じません。ペンの形状や重心の兼ね合いで、持ち手の近くに着けたい・できるだけペン上部に着けたい、といった好みが分かれるかもしれませんが、装着位置は調整できるのでご安心を。

 

勉強開始時点は青い点滅だった「やる気ランプ」は、いつの間にか赤に変わっていました。

↑赤くなっている「やる気ランプ」。一足先に、頑張りを認めてもらえたようでうれしい気持ちに!

 

溜まった「やる気パワー」を、さっそくポット族に注入してみました。アプリを開き、マイページ下部中央の「やる気パワーを注ぐ」をタップ。画面が切り替わるので、案内に従ってスマホに「大人のやる気ペン」を近づけ、ペンを振ります。

 

するとポット族の頭上に雲が広がり、雨が注いで……背中の芽が、みるみるうちに木へ成長! 「やる木」がリンゴの実を二つ付けました。スゴロクを2マス進める、ということです。

↑文字通り、「やる気が実った」瞬間。わずかな努力でも報われた気がしました。

 

ただ今回溜めた「やる気パワー」だけでは、スゴロクでイベントが起きずじまい。何かが待ち受けているマスまで進みたくて、勉強をもう30分続けました。「大人のやる気ペン」がなかったら、間違いなく切り上げていたはず……。動機はともかく、早くも学習を後押ししてもらった感があります。

↑その後、念願かなって出会えた仲間のプロフィールカード。何を目標にしているかだけでなく、他ユーザーに宛てたメッセージも表示されるので、励まされます。

 

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「小さなゴールを日々クリアする」達成感がクセになる

その後も5日間「大人のやる気ペン」を使い続けました。結論から言って、毎日1時間ほどの勉強タイムを確保することが「苦ではない」どころか、「ちょっとした楽しみ」にさえなりました。愛用しているペンにすぐ装着できるので違和感がなく、使い慣れるまでに時間がかからないのも優れた点だと思います。

↑カレンダー機能もついているので、学びを習慣にできているか一目でチェックできます。

 

とにかく、ポット族に「やる気パワー」を注ぎたくて仕方ない……というわけではありませんが、小さなゴールを日々クリアするような達成感が得られるので、勉強がクセになります。

 

5分、10分というスキマ時間しか取れなくても、合算して「やる気パワー」を蓄積してくれるので、「まとまった時間、机に向かわなければならない決まりはない」のもありがたかったです。習慣化のハードルが下がり、自分のペースを守って無理なく続けられました。

↑「やる気パワー」を注ぐのが楽しすぎて、3分程度の勉強時間だけで注いだら「やる木が実らなかった」ことも(真ん中)。それはそれで和みました。

 

学習にゲーム性やサプライズをうまく組み合わせているのがミソ。例えば、「そろそろ疲れてきたから、やめようかな」と感じても、「やる木を少しでも多く実らせたい!」という思いで多少踏ん張れますし、「やる気の記録を見る」画面に登場する謎のキャラクターが、その時々に応じて褒めたり、叱咤したりしてくれるので、たるむことなく努力を重ねられます。

 

また、ポット族が実らせてくれるリンゴは通常だと赤い実ですが、たまに「金のリンゴ」を付けることがあります。金のリンゴ1つで、なんと赤いリンゴの実3つ分! テンションが上がって、疲れが吹き飛びました。

↑5日間で1度だけ実った、金のリンゴ。

 

「忙しくて、時間が取れない」なんて、もう言い訳にできない⁉

さらに驚いたのは、バッテリーの持ちの良さ。5日間のうちに、一度も充電せずに済みました。1回、約1時間のフル充電で、1週間(1日約2時間の学習を想定)使い続けられるそう。出先にも気軽に持っていけますね。

↑デバイス本体は、専用ケース( USBタイプC)にセットして充電します(USBケーブルは付属していません)。

 

私の場合、過去に勉強が続かなかったのは「忙しくて、時間が取れないから」ではないことが「大人のやる気ペン」のおかげで証明されてしまいました。これまでは体感でしかなかった勉強量が可視化されると自信にもなりますし、自分の頑張りを知り、認めてくれる存在がいるようで励まされます。大人にだって……いえ、大人だからこそ時に優しく、そして時に厳しく接してくれる応援者が必要ですよね。

 

私にとっては単なるIoT文房具の枠を超え、目標達成を共に目指してくれる伴走者のような位置づけです。「文房具だけ」、「デジタルガジェットだけ」では、ここまでの愛着感や効果を得られなかったはず。デバイスとアプリとを組み合わせることで、「手書き」のメリットを最大限に引き出しながらも、従来では数値化・見える化するのが難しかった要素を自動で計測してくれるうえ、「手を動かして勉強する」行為を苦痛に感じさせないようにする工夫も仕込まれているので、まさしく唯一無二のツールだと感じます。

 

すでにお子さんが「しゅくだいやる気ペン」を使っている人は、これを機に「大人のやる気ペン」をゲットして、親子で楽しく学びを深めても良さそうですね。

 

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撮影/鈴木謙介

進化した電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)」でGetNaviスタッフの仕事とプライベートがはかどった18のポイント

「ペーパーレス」という言葉が定着した一方で、いまもデスク周りに“紙”を積んでいる人も多いのでは? PCモニターより紙で確認したほうが誤りに気付ける、図解したほうが伝わりやすい、手を動かして書くと記憶に残りやすいといった、“紙に手書き”を推す声も根強くあります。

 

↑まるで紙に書いているかのような書き心地の電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)」

 

「FMV」で知られる富士通クライアントコンピューティングが販売する電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)」は、そんな「手書き」ならではの強みとペーパーレスを同時に叶えるツール。2024年11月には、画面がカラーになった新モデル「QUADERNO(Gen.3C)」が登場しました。そして現在、仕事がはかどる文房具のナンバーワンを決めるアワード「文房具総選挙2025」にもノミネート中。

 

新型QUADERNOは本当に仕事をはかどらせるのか? 真偽を確かめるべく、GetNavi webのスタッフ2名が、実際に使って検証してみました。

 

外勤とデスクワーク。それぞれの日々の業務で徹底検証!

QUADERNOがあらゆる職種の人にとってのはかどりツールとなるかを試すために、フィールドワークが多い営業スタッフ・秋山と、オフィスワークが多い編集スタッフ・玉造という業務スタイルが異なる2名に試してもらうことにしました。

富士通クライアントコンピューティング
QUADERNO(Gen.3C)←製品詳細はこちら

本物の紙とペンのような書き心地で人気の電子ペーパーの最新モデル。前モデルは画面がモノクロ表示だったが、本モデルからカラー表示が可能になった。A4とA5の2サイズ展開。

 

一日の大半を社外で過ごす営業スタッフがお試し!

クライアント訪問など、一日の大半を社外で過ごすスタッフのリアルな声からお届け。QUADERNOを使う前は、PCと出力した書類、そして資料として雑誌「GetNavi」をカバンに入れて持ち歩いていたとのこと。どのように変わったのでしょうか?

 

【フィールドワーカー代表として私がレビューします!】

GetNavi web営業担当・秋山浩志/クライアント先を訪問するなど、1日の大半は外で過ごす。また、「家電大賞」などGetNaviが主催するイベントの現場で、裏方として走り回ることも多い。今回はA5モデルを使用。

 

【シーン1:移動中】持ち歩いていることを忘れるくらい軽い! 急な電話対応にも活躍

カラーであることの魅力をお伝えする前に、まず言いたいのがとにかく薄くて軽いということ。箱を開けて取り出したとき、モック(形だけをもした模型)かと感じてしまうほど!

 

タブレット端末よりも薄くてかさばらず、大学ノートのような存在感でカバンに入れて持ち歩いても負担がありません。また、最長約2週間(※)使える長時間バッテリーで、電源があるカフェを探さなくて済むのもうれしいですね。

 

※ Wi-Fi機能およびBluetooth機能オフの状態で、PDFドキュメントを160分間/30ページを閲覧し、閲覧中にペンによる書き込みを計1分間行った場合。(使用時以外、本体はスリープモードに入れる)

 

↑QUADERNOの薄さと軽さは写真の通りで、カラー非対応の旧モデルとほぼ同じサイズ。一般的な大学ノートと同じ薄さ、軽さで持ち運べ、大学ノート約20万冊分のデータの保存が可能です。写真は「QUADERNO(クアデルノ)」公式サイトより。

 

出先で急な電話対応が入ったとき、手帳やノートだとページを開くのにもたつきますが、QUADERNOなら電源ボタンを押せばすぐにスリープモードが解除できるのもいいですね。

 

慌ててカバンに入っている資料の裏にメモすることもありますが、書いたことを忘れてその資料を捨ててしまうことも……。でもQUADERNOなら、それがありません。

 

【シーン2:商談・打ち合わせ中】あらゆる資料を入れられるから臨機応変な提案が可能に!

クライアントの前でQUADERNOを出すと、最新ガジェットを使いこなしているように見えるらしく「さすがGetNaviの営業さんですね!」と言われます。相手にスマートな印象を与えられるというのは意外な発見でしたが、営業としてはメリットだと思います。

 

あらゆる資料を一台に集約できるので、打ち合わせをするなかでGetNavi web以外の自社メディアのほうが相性がよさそうだと判断したときには、取り込んでおいていた別メディアの資料を見せながら説明できたのもよかったです。

 

過去の事例を紹介したいときにも、当時の資料をお見せすることができ、重たいPCを持ち歩かなくても済むのはありがたいですね。

実際にモノクロ表示の旧モデルも見させていただきましたが、やっぱり新モデルは、画面がカラーなのでグラフなどのデータが圧倒的に見やすい。お客様に資料を見せながら説明をする窓口業務の方などにも役立つのではないでしょうか。データを簡単に消せるので、個人情報を書いてもらった紙をシュレッダーにかけるといった手間もなさそうです。

 

「これは便利!」と思ったのが、スマホ専用アプリを使うと、PCとつなげなくてもQUADERNO内の情報を取り出せること。打ち合わせ後、チームメンバーに急ぎ手配してほしいものがあるときなどに、すぐにシェアできます。

 

スマホアプリとの連携は、外回りをしているときもそうですが、イベントの仕事のときにも役立つと思います。というのも営業職の場合、イベント中であれ急なクライアント対応が必要になることがあり、資料の共有が必要なのにその資料が入ったPCは楽屋にある、でも持ち場から離れられない……という状況は珍しくありません。

 

そうならないためにイベント中にPCを持ち歩くこともできますが、会場で動き回るときにはやはり荷物に。その点、クアデルノとスマホがあればサクッと対応できます。

 

イベントについての打ち合わせをする際には、QUADERNOへの書き込みをリアルタイムでPC画面に投影し、オンライン会議で画面共有してみました。見取り図に書き込みながら説明できたので伝わりやすかった気がします。オンラインのワークショップやセミナー講師をしている方などにも役立ちそうな機能だと思いますね。

 

【シーン3:イベント中】屋外でも資料がバラバラにならず、画面も反射せず見やすい

これまでイベントの現場に立つときは見取り図やトークイベントの台本、タイムテーブルなどを出力してクリップボードに挟んでいましたが、今回はQUADERNOにまとめてみました。

 

屋外イベントは風が強いと書類が風でばさばさめくれたり、バインダーから外れて飛んでいきそうになったりしましたが、QUADERNOならそういったストレスがないですね。建設現場の現場監督の方なども重宝するのではないでしょうか。

 

一般的なタブレットは画面が反射して見にくくなりますが、QUADERNOの画面は太陽の下でもコントラストが効いているので見やすかったです。イベント中ってけっこうバタバタしているんですが、カラー画面なら急遽変更になったことなどを目立つ色で書き込めるので、慌ただしいなかでも見逃しが防げると思いました。

 

【総括】使ってわかった! はかどりポイント

実際に使って、最も強く感じたのは資料が1箇所にまとまっていることの安心感です。もちろんこれはほかのタブレット端末でもできることではありますが、この軽量ボディでできるということがかなりのメリット。軽くて薄いということは、外回りに持っていくことや、屋外で取り出すときの心理的なハードルが下がるということでもあり、レスポンスがより早くなったように感じます。これはまさに“はかどる”ということなのではないでしょうか。

 

そしてカラー表示により重要なメモも見逃しにくくなり、ミス削減につながると感じました。グラフなどの資料を読み込む必要がある人にも役立つと思います。

 

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デスクワークやクリエイティブな作業でお試し!

続いては、原稿のチェックや制作物の進行管理などのデスクワークや、企画を考えるなどのクリエイティブな業務をこなす玉造のリアルな声をお届け。これまでは原稿を紙に出力し、赤字を入れたらスキャンして……というアナログの手法をとっていたとのこと。作業効率はどのように変わったのでしょうか?

 

【オフィスワーカー代表として私がレビューします!】

GetNavi web副編集長・玉造優也/モノ雑誌や漫画雑誌の編集を経て、2017年よりGetNavi web編集部へ。漫画連載を中心に担当する。YouTubeチャンネルの運営やwebサイトのディレクションなどもこなす。今回はA4モデルを使用。

 

【シーン1:原稿チェック】スキャンの手間が不要! カラー表示で書き間違いも防げる

これまで漫画家さんからあがってきた原稿は紙に出力して赤字を入れていたんですが、赤字を入れたあと、いちいち複合機のところまで行ってスキャンをしなければならず、ページ数が多いと1ページだけ上下が逆になっていた……なんてこともあってプチストレスでした。

 

でもQUADERNOならそういった不満はないですし、原稿を受け取ってから著者さんに戻すまで、全工程がデスクに座ったまま完了。赤字入れのスピードがぐんと上がりました

 

旧モデルだと、ペンの色は変えられても画面ではモノクロ表示なので、いま自分が何色で書いているのかがわかりにくく、色の使い分けを間違えてしまうことがあります。その点、新モデルは使っている色が見え、スムーズに書き込めますね。

 

↑QUADERNOのペンは8色から選ぶことができます。

 

紙の束を広げる必要がないので、たとえば出張で新幹線に乗ったときなどにも、原稿チェックの作業ができるのではないでしょうか。

 

あと、マニアックだけど便利だなと思ったのが、手書きで書き込みをしたページだけを検索できること。漫画の単行本などページ数が多い書類の場合、どのページに赤字があったかわからなくなってしまうのですが、この機能を使えば書き込んだページだけを検索できます。修正原稿が戻ってきて、赤字が全部反映されているかチェックするときに活躍しました。

↑手書きで「☆」や「*」を書いたページだけを検索する機能も。もう一度見直す必要があるページなどに書くと便利。写真は「QUADERNO(クアデルノ)」」公式サイトより。

 

テキスト原稿のチェックにも使ってみましたが、デジタルとはいえ机の上に置いて書き込むからか、紙に出力してチェックするときと感じ方に差がなく、PCの画面で見るときよりも間違いに気付きやすいと思います。

 

【シーン2:進行管理】進行表をスリープ画面に設定すると〆切を見逃すことがない!

打ち合わせや取材などの予定はOutlookのスケジューラーを使っていますが、タイアップ記事など〆切のある制作物の進行管理は、常に視界に入れておきたいので、QUADERNOのスリープ画面に設定してみました。

スマホスタンドなどを使うと卓上カレンダーのように机に立てられるので、〆切の把握の抜け漏れを減らせます。スケジュールが変更になったときも手書きでパッと書き込めますし、常に視界に入っていることで「あれやらないと!」と刷り込まれるのか、早め早めに動けるようになりました。

 

人によっては推しのキャラクターのカラーイラストや、手書きした目標をスリープ画面に設定してモチベーションを上げるといった使い方をするのもアリですね!

 

【シーン3:絵コンテ・ラフ作成】色分けでコンテが伝わりやすく! 立ったままの打ち合わせにも使える

YouTubeチャンネルのディレクションも担当しているので、絵コンテを描くときにも使ってみました。1カメ、2カメなどシーンごとに使うカメラを色分けしたりすることで、情報が整理できてカメラマンにも伝わりやすいと感じました。

 

また、現場で立ったまま絵コンテを見ながら内容の擦り合わせができたのもいいなと思ったポイント。薄くて軽いので、手に持って書き込みながら話をしていても手が疲れません。

 

そして、スマホアプリを使えば修正や情報を補足したデータをその場で制作スタッフ全員に共有できるので、「今送ったのが最新版で、赤字が追記箇所です!」と伝えれば、どこが変わったのかもすぐに伝わり、効率よく進行できたと思います。

 

「QUADERNO(クアデルノ)」公式サイトでは、様々なテンプレートを無料でダウンロードできます。玉造もここで提供されている「絵コンテ」のテンプレートをダウンロードして使用しました。

 

【総括】使ってわかった! はかどりポイント

一般的なタブレット端末のようなツルツルした画面ではなく、実際に紙とペンを使って書いているような書き心地が気持ちよくて、むしろ書きたくなるツールだと感じました。カラー表示できるようになっただけでなく、ペンの色数も増えたので、背景の色にあわせてより目立たせられる色が選べるようにもなりました。総じて、より伝わりやすい資料を作れるようになったと思います。

 

そしてどの作業シーンでも共通して感じたのが、作業への没入感が高まるということです。QUADERNOは、インターネットにつながるのがファイルの送受信時など必要なときだけなので、メールなどの通知に気を取られず目の前の作業に集中できるんです。それにより作業効率が上がりました。

 

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ビジネスシーン以外でも活躍! プライベートでの活用術

ここまでビジネスシーンでどのようにはかどるかをお伝えしてきましたが、秋山と玉造からビジネスシーン以外でも使えたという声があったので、最後に少しだけご紹介します。

 

【子どもの勉強】学習教材を取り込めば、繰り返し勉強できる!

3人の子どもの父でもある秋山。3人分ともなると、自宅には計算ドリルなどの教材がたくさん。それらをスキャンしてQUADERNOに取り込むと、教材の山がすっきり!

「データを複製すれば正解できなかった問題に繰り返し挑戦できますし、上の子が使ったドリルに、翌年には下の子が取り組むといったこともできると思いました。バックライトがないので、タブレット端末を使うよりも目にやさしいところも親としては安心です」

 

↑暗記モードを使うと、グリーンのマーカーペンで色を塗った箇所をマスキングし、赤シートを使った暗記と同じことができます。子どもの勉強はもちろん、資格試験など大人の勉強にも活躍します。写真は「QUADERNO(クアデルノ)」公式サイトより。

 

【楽器演奏】演奏に集中できる機能が充実!

学生時代から、趣味でバンド活動もしている玉造。ギターの練習をするときのお供としてもQUADERNOが活躍したと言います。

「楽譜って数が増えると意外と重いので、コンパクトに持ち運べたらと思って、QUADERNOに取り込んでみました。紙の楽譜と同じように注意点などを書き込めますし、過去に演奏した曲の楽譜も一緒に取り込めば、昔弾いたあの曲を弾きたい、というときにもパッと開けるので便利だと思いますね」

 

左の写真のように見開きで表示することもできます。書き込みをするときは、そのままだと小さくて書けないので、スマホを操作するときと同じように指でピンチアウトすると拡大も可能です。

 

このとき、書き込みをしたい1ページだけが拡大表示されるので記入しやすくていいですね。書き込みを終えて等倍に戻すと自動で見開き表示に戻るので、すぐに演奏に戻れますよ。

 

↑市販のフットペダルとBluetoothでつなげば、演奏中に楽器から手を離すことなく譜めくりが可能に。写真は「QUADERNO(クアデルノ)」公式サイトより。

 

 

↑先読み機能を使うと、つねに次の1ページが見開きのどちらかに表示されるようにできます。ページをまたぐメロディを演奏するときに役立ちます。写真は「QUADERNO(クアデルノ)」公式サイトより。

 

ビジネスシーンはもちろんプライベートまで、アイデア次第で多彩に使えるQUADERNO。ふたりの結論は、「仕事も趣味も勉強もはかどる!」とのこと。

 

冒頭でもお伝えした通りQUADERNOは、はかどり文房具のナンバーワンを決める投票イベント「文房具総選挙2025」の「記録する」部門にノミネート中。家電量販店の店頭で実機に触れることもできるようなので、気になった人は試してみて、投票に参加してはいかがでしょうか。

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

 

 

取材・文/鈴木翔子 撮影/鈴木謙介

【文房具総選挙2025】誰もが使いやすいユニバーサルな文房具も増加!「SDGs文房具」10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【トレンド部門】「SDGs文房具」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「SDGs文房具」部門】

マスキングテープの「mt」や消しゴムの「モノ」、テープノリの「ピットエアー」、はさみの「サクサ」など、各ジャンルを代表するブランドに、サステナブルな商品が登場。誰もが使いやすいユニバーサルな商品も増加中だ。

 

No.65

カモ井加工紙
mt upcycle tape
418円(2巻パック 15㎜×7m)

マステの老舗がコーヒーフィルターをアップサイクル

テープ資材の70%をコーヒーのペーパーフィルター製造時に出る廃材でまかなったマスキングテープ。同社が100年かけて培った粘着技術が生かされている。2巻入りで、色の組み合わせは6通り。

 

No.66

プラス
Kaiteメモ
1320円(90×90)、1980円( A4×1/3)

紙でも電子でもない手書きメモの新たな選択肢

電池や消耗品を使わずに、繰り返し書き消しできる「Kaite」のリニューアルモデル。コントラストが上がりよりくっきり書け、消字性能もアップ。濡れてもにじんだり消えたりせず、水周りなどでも活躍。

 

No.67

マックス
木のホッチキス/革のホッチキス
5500円(木のホッチキス)、1万1000円(革のホッチキス)

ものづくりの過程で出る端材を職人の手作業で本体カバーに!

カバンや家具制作の過程で出る端材を使い、職人の手作業で完成させたホッチキス。木のホッチキスは、ヤマザクラ、クリ、クルミ、ブナを使用。革のホッチキスは上質なトリヨンレザー(牛革)を使っている。

 

No.68

トンボ鉛筆
消しゴム モノナチュラル
99円(S)、165円

消字力はそのまま! ホタテの貝殻を配合したエコな消しゴム

ホタテの貝殻粉末などのバイオマス材料を配合し、バイオマスマークを取得した「モノ消しゴム」。消字率は、従来品と同等の95%以上を実現している。消しゴム本体の生成り色は、ホタテの貝殻に由来する。

 

No.69

サンスター文具
軸まで全てが芯のえんぴつ「全芯」
330円

木をいっさい使っていないすべてが芯の鉛筆

一般的な鉛筆で木が使われている部分も含め、すべてが芯。文字を書くのはもちろん、芯先を斜めに寝かせて黒く塗ることもできる。芯の濃さはHB、B、2Bの3種で、転がり防止用のキャップが付属する。

 

No.70

共栄プラスチック
しっかり線ビキ
440円

線を引くのが苦手な人もきれいに引けるようサポート!

ウラ面に強力な滑り止め加工が施された、ズレずに線を引ける定規。右利き用、左利き用、それぞれの目盛りが書かれている。目盛りの数字には、読み間違えしにくいユニバーサルデザインのフォントを採用。

 

No.71

三菱鉛筆
toirono
220円(単色)2640円(12色セット)、5280円(24色セット)

やわらかな芯が生むしっとりとした描き心地と発色の良さが魅力

子どものお絵描きから大人の趣味まで、幅広く使える発色の良い色鉛筆。やわらかい芯がしっとりとした描き心地を生み、軽い力でも思い通りの色を出せる。濃い色の紙にも色が映え、濃淡をつけやすい。

 

No.72

コクヨ
ハサミ〈サクサ〉
528円(スタンダード)、693円(グルーレス刃)、
1078円(フッ素・グルーレス刃)、1397円(チタン・グルーレス刃)

利き手や技量を問わず厚モノから薄モノまでサクサクカット!

刃先まで軽い切れ味で切れるハサミ「サクサ」のリニューアルモデル。ハンドルに対し刃を傾けて成形する「傾斜インサート」により、使う人の技量や利き手を選ばず、厚手のモノから薄いビニールまで快適に切れる。

 

No.73

トンボ鉛筆
ピットエアー 漁網リサイクル
484円

役目を終えた漁網を再生したプラスチックを使用

詰め替え式テープのり「ピットエアー」のケースに、使用済みの漁網を再利用して作られたプラスチックを使用。ケースは深海の色をイメージしている。独自機構「エアータッチシステム」により軽い引き心地を実現。

 

No.74

ラコニック
LACONIC e-Friendly・ダイアリー2025年度版(Pre.3)
1980円(A5マンスリー)、2640円(B6Cライフログ、B6Cラップトップ)

カバーも紙もインクまで! 環境にやさしい手帳

リサイクルシートに卵殻由来のバイオマスを添加した素材、「バイオシェルライト」をカバーに使った手帳。中面には、森林保全につながるFSC認証紙と、再生可能な植物由来のベジタブルオイルインクを使用。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

【文房具総選挙2025】クラファンで3500万円集めたIoT文房具など「大人の勉強がはかどるリスキリング文房具」10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【トレンド部門】「大人の勉強がはかどるリスキリング文房具」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「大人の勉強がはかどるリスキリング文房具」部門】

クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。

 

No.55

コクヨ
大人のやる気ペン
9900円

アプリ上で努力を見える化し勉強のモチベーションアップ!

ペンやAppleペンシルなどに付けて使う、加速度センサーを搭載したIoT文房具。スマホアプリと連携させると勉強量が「やる気パワー」として記録され、努力を見える化できる。モチベーション維持に貢献。

 

No.56

ソニック
カドノオモクリップ 2個入 おもさでページキープ!
660円

ページの角を挟めばほどよい重さが開いた状態をキープ

本のカドに留めて、ページを開いたままキープするクリップ。透明のため、文字を隠さずに挟める。2個入りで、ページの上下を挟む以外に、内蔵した磁石で2個くっつけて重さをアップさせることも可能だ。

 

No.57

レイメイ藤井
Kept ペンケースに入る暗記シート
385円

ペンケースに入れて持ち運べる折りたたみ式の暗記シート

シーンによって使い分けができる、二つ折りの暗記用シート。赤シート、緑シート、専用ケースがセットになっており、折った状態ならペンケースにも入れられる。ラインマーカー付きのセット(935円)もある。

 

No.58

キングジム
ザラージ リモコン付きダブルタイマークロック
2万900円

超大型液晶で広い場所でもバッチリ見える!

教室や工場など、広い場所で見やすい大型画面のタイマー兼電波時計。時刻と日付、時刻とタイマーなど、2つの機能を同時表示できる。リモコンで操作でき、壁掛け、磁石、据え置き、3通りの設置に対応。

 

No.59

ソニック
時っ感タイマー ペースメイク ラップ機能付 スタディタイマー
3960円

試験時間のペース配分や科目ごとの勉強バランスを見直せる!

LAP機能でペース配分を、円形のメモリで時間経過を視覚化し、勉強バランスをチェックできるタイマー。終了時間を光で知らせ、静かな場所でも使用できる。タイマーはダイヤルで直感的に操作可能だ。

 

No.60

トンボ鉛筆
シャープペンシル「モノワーク」
594円

速く・濃く・はっきりマークできる太芯シャープペン

マークシートの記入に適した1.3㎜の太芯が使えるシャープペン。200問解いた場合、芯径0.5㎜に比べ2分40秒早く塗り潰せる。上部には、ピンポイントで消せる繰り出し式のモノ消しゴムを搭載。

 

No.61

ソニック
集中耳栓EX ケース付 シリコンタイプ
1320円

集中力を高める適度な遮音で暗記効率がアップ!

無音と雑音の間の適度な遮音で集中力を高められる、三層遮音タイプの耳栓。装着して音読すると自分の声だけが頭の中に響き、単語の暗記がはかどりやすい。持ち運びに便利なシリコンケース付き。

 

No.62

サンスター文具
ひかるクリップ「terasuno」
990円

文字が見やすい光で自分の手元だけをそっと照らせる

周囲の邪魔にならないよう手元だけを照らせるクリップ。昼光色と温白色の2種類のLEDライトを搭載し、文字を読むのに最適な明かりを実現している。ライト部分の角度は調整可能。約20時間使用できる。

 

No.63

クツワ
プニュスパイラル
528円

細軸から太軸までどれでも対応!巻いて付けるやわらかグリップ

直径約8㎜から14㎜まで、筆記具の太さに関係なくくるくる巻いて装着できるペンシルグリップ。やわらかなエストラマー素材で指当たりがやさしく、スパイラル形状が指にフィット。長時間使っても疲れにくい。

 

No.64

クツワ
わけありしたじき
506円

定規なしでも分割線をまっすぐきれいに引ける!

定規を使わずにノートに分割線を引ける段差ガイド付きの下敷き。段差の左右で色が異なり、紙の上からでも境界線が透けて目印に。2分割用と4分割用があり、どちらもウラはフラットで下敷きとして使える。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

【文房具総選挙2025】ハンコアイテムが豊作!「印をつける・分類する」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「印をつける・分類する」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

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投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「印をつける・分類する」部門】

今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。

 

No.45

エポックケミカル
カラカラ ペリッテ
693円

好きな柄からペリっと剥がせる!ロール型シール

好きなところから剥がして使えるロールタイプのシール。剥がしたシールの粘着面の一部には剥離紙が付いており、付けたままにすればインデックスのようにも使える。引き出しやすく、保管に便利な紙箱入り。

 

No.46

レイメイ藤井
Kept キエラ
638円

にじまずきれいにマークできて不要になったら消せる!

消しゴムで消せるテープ型のラインマーカー。テープのため、蛍光ペンのようににじんだり、裏写りしたりせず、きれいにまっすぐ引ける。各2色入りで4種展開。レッド&グリーンは暗記用としても使える。

 

 No.47

キングジム
氷印
583円(小サイズ)、638円(大サイズ)、2640円(6個セット)

印面が透けて見えるから狙い通りにきれいに捺せる!

すべてのパーツが透明なスタンプ。上から印面が見えるため、インクの付き具合が分かり、かすれに気付いたり、複数の色を使ってアレンジしたりしやすい。細かな位置調整も可能で、狙った位置に捺せる。

 

No.48

カミオジャパン
コピペタ
660円

同じメッセージを何枚も書かずに済む複写機能付き!

手書きした文字を複写できる付箋。複数人に同じメッセージを渡したいときはもちろん、自分用の控えを持っておきたいときにも活躍する。文字をたくさん書ける正方形に近いタイプと、一言用の細いタイプがある。

 

No.49

ササガワ
商店街でよく見るアレの付箋
495円

視認性の高い色合いでインパクト抜群のなつかし付箋

元祖「ゆびPOP」メーカーが作る、スーパーや商店街でよく見かけるPOPのデザインを踏襲した付箋。POPの文字が「お電話ありました!」や「お疲れ様」など、よく使う言葉に置き換えられている。

 

No.50

シヤチハタ
スタンプインキ・クレンジングシート
605円

はんこの目地を詰まらせずにインクをきれいに拭き落とせる!

クレンジング溶剤が浸透したシートタイプのインククリーナー。同社のスタンプパッドのインク汚れを落とすのに最適だ。不織布を使っているため、印面の目地に紙粉が詰まる心配がない。30枚入り。

 

No.51

シヤチハタ
nototo 10
1650円

10種類ものミニスタンプをスリムに携帯

「ビジネス」「学校」「家計簿」など、テーマに合う10種の絵柄のミニスタンプをひとつにまとめたスティック型のスタンプ。テーマは全6種。油性顔料インクのため、上から水性ペンで色を塗ってもにじみにくい。

 

No.52

クツワ
ハンココデコ
1320円

マステや付箋にピッタリ! 重ねて捺せるはんこセット

2色2柄がセットになっており、フタの凹みで位置合わせをすると、簡単に重ね捺しができる。マステや細長いふせんにもピッタリ捺せるガイド付きだ。本体にはマステを切れるテープカッターも付いている。

 

No.53

シヤチハタ
Belle Couleur
825円

濃い色の紙にも鮮やかに発色し繊細に仕上がる!

スモーキーなペールカラーのスタンプパッド。薄い色の紙はもちろん、黒や紺などの濃い色の紙にも美しく発色する。同社独自のナノテクノロジーから生まれた油性顔料インクにより、繊細な模様も美しく仕上がる。

 

No.54

こどものかお
ポチッとPick!
1760円

よく使う柄だけを持ち運べるボタン型の小型連結スタンプ

ボタンのような形をした連結スタンプ「Pochitto6」の進化版。ボタンが取り外せるようになり、使う柄だけを入れ替えて持ち運べる。「天気」「スケジュール」「趣味」「文具」など12種類のテーマがある。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

【文房具総選挙2025】中身の一覧性を高めたファイルやペンケースなど「収納する」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「収納する」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

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投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「収納する」部門】

ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。

 

No.35

リヒトラブ
エクスコア ハードシェルペンケース
3850円

落下衝撃から中身を守るタフなペンケース

外装に、衝撃に強いEVA素材を使ったハードシェルタイプのペンケース。フタの溝はペントレーとしても活用できる。ペンホルダーには、隣り合うペンがぶつかって傷つくのを防ぐ、クッションループを採用。

 

No.36

キングジム
クリアーファイル カキコ 差し替え式
1320円

ファイリングしたまま書き込めポケットの入れ替えも可能!

上下のフラップに書類を挟む機構で、収納したまま書類に書き込めるようにしたファイルシリーズ、「カキコ」のリングバインダータイプ。リングは、書き込むときに手が当たりにくい上下セパレート式だ。

 

No.37

サクラクレパス
こまごまファイル ホワイト
847円

こまごまとしたものを見やすく分類できて持ち運びもしやすい!

こまごまとしたものを整理、収納できるファイル。ジャバラ式の幅広ポケットで中身を一覧でき、出し入れもしやすい。持ち運びに便利な持ち手付き。留め具は、子どもも開け閉めしやすい面ファスナーだ。

 

No.38

サンスター文具
ペンケース「AMUGOMU」
1650円

編み込んだゴムでデザイン性と機能性を向上!

ゴムバンドを編み込んだデザインのペンケース。すぐに使うペンや、リップクリームなどの小物をゴムに挿し込んで固定できる。内生地付きで、中に入れたアイテムがゴムの隙間から飛び出す心配はない。

 

No.39

サンスター文具
ペンケース「GEARS PACK」
1980円

多彩な収納部を備えたフィッシングベストのようなポーチ

収納スペースが豊富な大容量ペンケース。イヤホンなども入る3つのマチ付きポケットと、付箋などが入るファスナー付きポケット、いますぐ使いたい筆記具を挿し込めるウェービングベルトなどが付いている。

 

No.40

コクヨ
ペンケース〈パンケース〉
1650円

ポケットが豊富でフラットに開く! 中身を探しやすいペンケース

ノートのようにパッと開いて中身を一覧できる、薄型のブックタイプペンケース。6つのポケットとストラップホルダーを備え、きれいに仕分けしながら収納できる。表面は触り心地の良いコーデュロイ素材。

 

No.41

コクヨ
ペンケース〈モココ〉(ペディンタイプ)
1650円

取り出しやすくてこぼれにくい! かわいいだけじゃない大容量ペンケース

韓国のファッションアイテム「ペディン(ダウンジャケット)」をイメージした、ふわふわ&サラッとした質感。口が180度開き中身が取り出しやすく、それでいてフチが立つためこぼれにくい。ペンは約20本収容。

 

No.42

リヒトラブ
Mutual コングレスケース
814円(A4・ヨコ型)、858円(A4・タテ型)

クリアファイルごと書類を放り込めてしっかり保護できる!

持ち運び時や保管時に書類を保護できるケース型ファイル。フタが大きく開き中身を取り出しやすい。A4のクリアファイルが入るサイズで、タテとヨコの2種展開。大人も使いやすい落ち着いたカラバリだ。

 

No.43

クツワ
モドシュット
1430円

ファスナーを開けずにペンをサイドからシュッと戻せる!

側面からペンを瞬時にしまえるサイドイン機能を搭載。口の内側が逆止弁構造になっているため、振っても中身が飛び出さない。ファスナーを広げればペントレイになり、奥に入った小さな小物も取り出しやすい。

 

No.44

キングジム
冷蔵庫ピタッとファイル(郵便物整理タイプ)
1485円

スッキリ見せながら郵便物を整理しメモも一時保管できる

冷蔵庫に貼り付けられるマグネット付きファイルシリーズの郵便物整理に特化したタイプ。投函予定の郵便物やメモを挟めるフラップと、インデックスが付いた階段式のポケットが付いている。白と黒の2色展開。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

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【機能別部門】

■ 書く 部門
昨今のボールペン市場は、ゲルインクに油性と水性が押され気味だったが、今年は新ブランド誕生で復権の兆し。布に引っ掛かりにくい名前書きペンや、持ち方を選ばない万年筆など、いままでの常識を覆す商品もアツい!

■ 記録する 部門
フラットな綴じ具や、らせん型リングなど、斬新な綴じ具を使ったリングノートが登場。カラーになり文房具としての楽しみも増した電子ペーパーや、子ども向けのプリントカメラなどデジタルツールも要注目だ!

■ 切る・貼る・綴じる 部門
コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。

■ 収納する 部門
ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。

■ 印をつける・分類する 部門
今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。

【トレンド部門】

■ 大人の勉強がはかどるリスキリング文房具 部門
クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。

SDGs文房具 部門
マスキングテープの「mt」や消しゴムの「モノ」、テープノリの「ピットエアー」、はさみの「サクサ」など、各ジャンルを代表するブランドに、サステナブルな商品が登場。誰もが使いやすいユニバーサルな商品も増加中だ。

【文房具総選挙2025】ラベル剥がしも可能な一台二役カッターなど「切る・貼る・綴じる」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「切る・貼る・綴じる」部門にノミネートされた文房具10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「切る・貼る・綴じる」部門】

コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。

 

No.25

ソニック
オレパ withはさみプリントカッターとミニはさみ
880円

プリント整理の効率を上げる2Wayカッティングツール

授業プリントなどのカットに便利なカッターとハサミがひとつに。紙をカットしたい位置で折ったら、本体の溝に差し込んで滑らせると、スパッとまっすぐ切れる。ペンケースにも入るコンパクトサイズだ。

 

No.26

クツワ
キャップ一体こどもハサミ
704円

キャップ一体型で紛失防止! 学校指定にぴったりの安全ハサミ

キャップを持ち手側にスライドさせると刃が開く、キャップをなくす心配無用の一体型ハサミ。刃先が丸く子どもでも安全に使用できる。粘着のりが付きにくい仕様で、ガムテープやダンボールもサクサク切れる。

 

No.27

プラス
多機能ダンボールカッター開梱用 アケトル
1210円

宅配便の開梱からラベル剥がしまでまるっとおまかせ!

さびにくく切れ味が長持ちするセラミック刃を備えた、ダンボールの開梱用カッター。ペットボトルのラベル剥がしにも活躍する。刃の反対側には、宛名ラベルなどを剥がしやすくするラベルリムーバーも搭載。

 

No.28

サンスター文具
2WAYオープナー「AKELKEY」
880円

郵便物も宅配便もこれひとつできれいにオープン!

一般的なカギをひと回り大きくしたサイズのレターオープナー兼ダンボールオープナー。側面の溝に封筒を通すと開封できる。ダンボールオープナーの刃は収納式で、フッ素コート刃のため汚れにくい。

 

No.29

マックス
Vaimo11 Flarme
2200円

綴じるときの衝撃や動作音が大幅に小さくなったホッチキス

薄い書類も厚い書類も軽い力で綴じられる「Vaimo11 FLAT」が、フルモデルチェンジ。綴じるときの衝撃が約25%、動作音が約30%、綴じ荷重、本体重量、本体幅がそれぞれ約10%減少した。

 

No.30

プラス
フィットカットカーブ ツイッギー キャップレス
869円

キャップがないからワンタッチですぐに使えるハサミ

スリムな携帯はさみシリーズ「フィットカットカーブ ツイッギー」の新モデル。ワンタッチですぐに使えるキャップレス仕様で、刃が不意に開かないようセーフティロックも搭載。ストラップホール付きだ。

 

 No.31

ミドリ
ボックスカッター
1430円

箱モノの解体やサイズ調整などマルチに使えるカッター

ダンボールや牛乳パックの解体、サイズ調整用の切り込み作成、開梱が可能。刃はスライダーを押し下げると露出し、手を離すと戻るため、出しっぱなしにならない。金属ドアなどに貼り付られる磁石付き。

 

No.32

カミオジャパン
マグテープ
1100円(テープ単体)、1320円(テープカッター付き)

紙モノにもフラットに貼れる極薄タイプのマグネットテープ

好きな長さにカットして貼れるマグネットテープ。0.3㎜と薄く、紙類にもほぼフラットに貼れ、ハサミでも切りやすい。20㎜幅で3m入り。カッターケースは非対応だが、太幅30㎜(1210円)もある。

 

No.33

サンスター文具
マスキングテープカッター「kiritoRING」
440円

親指を入れるだけ! 交換がスピーディーなマステ用カッター

親指に付けて使うマステ用のカッター。テープに付けるタイプよりも取り外しがラクで、テープの交換がスムーズ。指を入れるU字の羽はシリコン素材で肌当たりがやさしく、左右どちらの親指でも使える。

 

No.34

クツワ
ヨンブンカッツ
880円

カッターやハサミなしで不要のA4用紙をメモ用紙に再利用

定規を当てて紙を手前に引きカットするときのように、A4の紙の上に置いて、本体の上辺と右辺で切ると、A6サイズに4分割できる。カットした紙を付属のクリップに挟めば、メモパッドが完成。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

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【機能別部門】

■ 書く 部門
昨今のボールペン市場は、ゲルインクに油性と水性が押され気味だったが、今年は新ブランド誕生で復権の兆し。布に引っ掛かりにくい名前書きペンや、持ち方を選ばない万年筆など、いままでの常識を覆す商品もアツい!

■ 記録する 部門
フラットな綴じ具や、らせん型リングなど、斬新な綴じ具を使ったリングノートが登場。カラーになり文房具としての楽しみも増した電子ペーパーや、子ども向けのプリントカメラなどデジタルツールも要注目だ!

■ 切る・貼る・綴じる 部門
コロナ禍以降、商品点数が増えたダンボールカッター。その進化系として、今年はレターオープナーや宛名ラベルリムーバーなど、2役以上こなすものが多数登場。ハサミはキャップの紛失防止がキーワード。

■ 収納する 部門
ゴムバンドを編み込んだり、EVA素材を使ったりと、従来あまり使われてこなかった素材を採用したペンケースが充実。書類ケースもペンケースも、中身の一覧性を高めたアイテムが多数ノミネート。

■ 印をつける・分類する 部門
今年は、従来品よりも美しく、くっきりと印をつけられるアイテムが豊作。さらに、その美しさを保つためのメンテナンスアイテムも仲間入りした。確実に目を惹くなつかしデザインの付箋もユニークだ。

【トレンド部門】

■ 大人の勉強がはかどるリスキリング文房具 部門
クラウドファンディングで3500万円近くを集め話題になったIoT文房具から、“段差を付ける”というシンプルな方法でノートへの線引きをラクにしたアイデア商品まで。多彩な10点がノミネートしている。

SDGs文房具 部門
マスキングテープの「mt」や消しゴムの「モノ」、テープノリの「ピットエアー」、はさみの「サクサ」など、各ジャンルを代表するブランドに、サステナブルな商品が登場。誰もが使いやすいユニバーサルな商品も増加中だ。

【文房具総選挙2025】大人も使いたい斬新な綴じ構造をもつノートやバインダーなど「記録する」文房具12点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「記録する」部門にノミネートされた文房具12点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「記録する」部門】

フラットな綴じ具や、らせん型リングなど、斬新な綴じ具を使ったリングノートが登場。カラーになり文房具としての楽しみも増した電子ペーパーや、子ども向けのプリントカメラなどデジタルツールも要注目だ!

 

No.13

ダイゴー
isshoni.ノートブックデイログ
1540円

1日1見開きフォーマットで予定やライフログをたっぷり記録

1見開きに1日の予定やToDo、メモなどを記録できるフォーマット「トゥデイズプラン」を92日(約3か月)ぶん収録。0〜23時のタイムラインも印刷されている。ゴムバンドが右下1か所のみでかけやすい。

2025

No.14

サンスター文具
おもいでカプセル
605円

大切なものを守りながら保管や掲示できる!

立体物を守りながら、貼ったり保管したりできるカプセル型のシール。推し活グッズなどの大切なものの保管はもちろん、工作や自由研究などの提出物にも活躍。2サイズ展開で、小は5個、大は3個入りだ。

 

No.15

富士通クライアントコンピューティング
QUADERNO FMVDP53CA5、FMVDP43CA4
実売価格6万円前後(A5サイズ)、8万円前後(A4サイズ)

アナログのような書き味の電子ペーパーが彩り豊かに!

本物の紙のような書き心地の電子ペーパーのカラーモデル。色付きの図表はより見やすく、スケジュールやメモは書き分けしやすくなった。極薄・軽量ながら一般的な大学ノート約20万冊分のデータを保存可能。

 

No.16

リヒトラブ
クリップファイル〈エアークッション〉
1595円

エアークッションの適度な沈みが筆記や捺印を快適に

筆記面にエアークッションを挟み込み、書き心地の良さと捺印のしやすさを高めたシンプルなクリップファイル。高級感のあるオールブラックの見た目は、宿泊施設や結婚式場などのフォーマルな場にもマッチ。

 

No.17

プラス
小型壁掛けホワイトボードやわらかフレーム
1680円

やわらかな質感と色で事務用品らしさを感じさせないホワイトボード

やわらかな質感と水にも強いエストラマー素材のフレームを採用。付属の紐で吊るすほか、ウラ面のマグネットで冷蔵庫などにも掲示できる。ボード面は消去性に優れ、環境にもやさしい水性塗装鋼板。

 

No.18

LACONIC
スタイルノート/B6
385円

いつからでも使えて持ち運びしやすい趣味活応援ノート

カフェや温泉巡り、日々のコーディネート、育てている植物の様子など、プライベートの記録に特化したノート。携帯性に優れたサイズで、休日も気軽に持ち運べる。日付フリーでいつからでも使用可能だ。

 

No.19

テージー
パスワードノート ケルベロス
660円

独自罫線でパスワードの書き間違いや読み間違いを抑制

書き間違いや読み間違いを減らす独自罫線を採用したパスワード記録用ノート。マスが3段に分かれており、英小文字は中段、数字は中段と下段のように書き分けると、I(アイ)と1(イチ)などの見分けがつく。

 

No.20

コクヨ
はろぷり
6985円

好きをパシャリ!子どもの好奇心を育てるプリントカメラ

撮ってすぐプリントできるキッズカメラ。写真日記用のフレームや好きなものをコレクションするフレームなどを内蔵している。撮影モチーフのヒントが書かれた「ミッションブック」やシールなど、付録も充実。

 

No.21

キングジム
HITOTOKI NOTEラウンドジップタイプ
4180円(パスポートサイズ)、4730円(コミックサイズ)

お気に入りの手帳グッズをノートと一緒に携帯!

自分のペースで日常を記録できるノートシリーズ「HITOTOKI NOTE」の多機能カバー付きタイプ。布製の軽量カバーの内側には、シールなどの手帳グッズがたっぷり入るフラットポケットを搭載している。

 

No.22

ナカバヤシ
フラリーフ/ロジカル・フラットバインダーノート
715円

超フラット設計でかさばらない!新感覚のバインダーノート

独自開発の超薄型綴じ具「フラットバー」で、手がリングに当たったときの書きにくさを解消したバインダーノート。収納枚数で背幅が変わるため、枚数が少ないときに従来のバインダーのようにかさばることがない。

 

No.23

ナカバヤシ
マグネットクリップボード/カドップ/スタンドタイプ
1408円

カドで留める個性派クリップボードが自立し省スペースで作業可能に!

カドで固定し書類上部にも書き込めるクリップボード、「カドップ」の自立可能タイプ。カバー付きで書類の折れや汚れを防げ、立てたいときは折り返して切り込みにはめるだけ。タテ・ヨコどちらにも対応。

 

No.24

キングジム
リングノート「ラセーノ」
583円(A5サイズ)、605円(B5サイズ)

引っ張ると外せるやわらかリングだから書き込みやすく差し替えも可能!

らせん状のリングで綴じたノート。綴じ位置が上下に分かれており、書くときに手が当たりにくく、当たってもリングがやわらかいため書きやすい。リングは引っ張ると外れ、ページを入れ替えられる。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

【文房具総選挙2025】ボールペンに大型ブランドが相次いで登場!「書く」文房具12点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2025」がスタート。13回目の開催となる今回は、7部門全74商品がノミネートしています。ここでは、【機能別部門】「書く」部門にノミネートされた文房具12点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

投票参加者には抽選で文房具セット(5000円相当)をプレゼント。ふるって投票を!

 

【「書く」部門】

昨今のボールペン市場は、ゲルインクに油性と水性が押され気味だったが、今年は新ブランド誕生で復権の兆し。布に引っ掛かりにくい名前書きペンや、持ち方を選ばない万年筆など、いままでの常識を覆す商品もアツい!

 

No.01

パイロット
おなまえ上手
165円

布への引っ掛かりとにじみが少なく洗濯にも強い!

新開発のペン先とインクで、「ペン先が布に引っかかる」、「筆跡がにじむ」、「洗うと薄くなる」といった名前書きペンの弱点を克服。筆記面への密着性が高く、プラスチックやガラスにもくっきり書ける。

 

No.02

サンスター文具
重ね書きマーカー「DECOT3」
275円

インクが化学反応を起こし重ね書きしても色が濁らずきれいに発色

インク色が異なるマーカーペンと細字ペンのツインタイプ。マーカーペンで書いた線の上に細ペンで文字を重ねてもにじまない。加えて、薄い色と濃い色を重ねても、化学反応により薄い色がきれいに発色。

 

No.03

パイロット
KIRE-NA
132円

新形状のペン先と速乾インクでまっすぐきれいにマーキング

チップの両端に付いたプラスチックのガイド「キチントガイド」と、よくしなるペン先により、書き終わりまで同じ幅でまっすぐ線を引ける。コピー用紙であれば1秒で乾く、速乾顔料インクを搭載。

 

No.04

三菱鉛筆
クルトガ メタル
2750円

芯がトガり続ける機能はそのままに安定した書き味を追求した大人のクルトガ

芯が回ってトガり続けるシャープペンのハイエンドモデル。上質感のあるメタル製の軸と、筆記時の衝撃を和らげるパーツ付きのペン先、手に馴染む表面加工が施されたグリップが、安定した書き心地を実現。

 

No.05

シヤチハタ
ジカケル
385円

塗って乾かすだけでマステが水性インクを弾かなくなる!

マスキングテープへの水性インクの書き込みを、弾かれないようにする下地ペン。書きたいところに塗布して、約30秒乾かすだけ。水性ペンはもちろん、万年筆を使ったマステのデコレーションも可能に。

 

No.06

セーラー万年筆
TUZU アジャスト万年筆
4950円

微調整できるペン先で誰もが握りやすい!新しい万年筆体験

“持ち方が正しくないと扱いにくい”という万年筆の常識を覆す一本。ペン先の角度とグリップの位置を10度間隔で調整できる「ペン先回転機能」で、あらゆる書き方・握り方に対応。グリップ自体も握りやすい。

 

No.07

ゼブラ
ブレンU
242円

サッと書きたいときにもブレず軽い力で濃く書ける(※1)!

筆記時の振動を抑制したストレスフリーなボールペン、「ブレン」のサッと書きに最適なモデル。7年かけて開発された摩擦係数の低い新インクが、軽い力での筆記を可能にした。インク色が濃く視認性も高い。

 

No.08

ぺんてる
FLOATUNE
330円

摩擦とノイズを排除した思考を妨げないペン

浮遊感のある書き心地とノイズレスなデザインで、思考の妨げを防止。インクをスムーズに出す「オーバーフローイング技術」と、金属同士の接触を和らげた新インク、高精細チップを搭載している。

 

No.09

寺西化学工業
マジック(※2) ラッションツインスリム
165円

極細が加わり表現力アップ! ロングセラー水性ペンの新モデル

鮮やかな色合いと裏移りのしにくさで人気の水性ペン、「ラッションペン」のツインタイプ。細字と極細、ふたつの線幅で書け、宛名書きや事務用途はもちろん、POPやイラストを書くのにも活躍する。

 

No.10

三菱鉛筆
ユニボール ゼント
275円(スタンダードモデル、ベーシックモデル)、
1100円(フローモデル)、3300円(シグニチャーモデル)

にじまず素早く乾く! 水性インクの常識を覆すすいすい書けるペン

にじみや速乾性を改良した新開発の水性インクを採用したボールペン。クッション成分を配合することで、すいすいとした新感覚の書き心地を生み出した。4モデルあり、シグニチャーモデルのみキャップ式。

 

No.11

三菱鉛筆
LAMY safari JETSTREAM INSIDE
3630円

ドイツと日本を代表する筆記具ブランドが夢の共演

ドイツの筆記具ブランド「LAMY」のロングセラーモデル「LAMY safari」のボディに、日本の低粘度油性インクの先駆け、「ジェットストリーム」のインクを搭載。人間工学に基づいたグリップで、握りやすい。

 

No.12

ゼブラ
リント
495円

筆記面ののぞきこみが不要で書き姿勢が美しく!

同社史上、最も長い先端パイプにより、書いている文字がよく見えるシャープペン。筆記面をのぞきこまずに済み、凛とした美しい書き姿勢に近づける。パイプは収納可能で、持ち運び時の折れや曲がりを防止。

 

※1:類似仕様の従来品との比較 ※2:「マジック」「マジックインキ」は株式会社内田洋行の登録商標です。

※価格は全て税込みで表示しています。

 

文房具総選挙2025の投票はこちらから

「文房具総選挙2024」大賞発表!100商品の頂点は形もネーミングも個性的なクリップ型ブックストッパー

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる「文房具総選挙2024」は、初めて“選考委員長”として、タレントで文房具愛好家でもある山崎怜奈さんを招聘。山崎さんを中心とした文房具のプロたちで結成された選考委員会によって、1年ぶりに復活した「SDGs文房具」部門、5年以上売れ続けている学生向け商品に絞った「キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具 」部門など、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。

 

読者や文房具ファン、一般ユーザーたちはいったいどの文房具に票を投じたのか? 各部門の発表を経て、いよいよ「大賞」の結果発表です。

 

【大賞】
サンスター文具 「ウカンムリクリップ」

ユニークなネーミングと機能性の高さで大ヒット!

大賞は、「その形があったか……!」と、思わず膝を打つ“うかんむり”型のブックストッパー。本の背表紙を避けて留めるため、厚手の教科書なども難なく狭める。開きグセがつきにくいのも魅力だ。660円。

 

開発者コメント

サンスター文具 クリエイティブ本部 イノベーション部
人見友佳子 さん
「クリップという地味な文房具をどうしたら多くの方に知ってもらえるかと考えて付けた名前。実際に幅広い世代の方々のお役に立てているようで大変うれしいです。今後も、“地味に便利”な文房具を開発していきたいと思います!」

 

選考委員たちはこう見た!

“選考委員長”
タレント/山崎怜奈 さん
「パッと見ただけで便利なことがわかる商品で、大賞に輝いたのも納得! 教科書を開くときにペンケースを押さえにしていたので、学生時代にこれがあったら良かったな。集中力が途切れるのを防いでくれたはず!」

 

文具ソムリエール/菅 未里 さん
「『勉強する環境を調えて効率的に』という学習用文房具のトレンドにぴったりハマった商品。機能としてはレガシーですが、使いやすいよう細かな工夫が盛り込まれています。聞いただけで形を想像できる名前もイイ」

 

文房具ライター/きだてたく さん
「大ヒットした商品で納得の大賞。モノ自体が重過ぎたり、うまく本を留められなかったりするものが多いブックストッパーですが、これはすべてがバランス良くまとまった商品。まだまだ人気は続くと思いますね」

 

放送作家・ライター/古川 耕 さん
「『本を開いたまま作業したい』。そんなニーズに応えるツールは昔からありましたが、それをアップデートしたことで2品が上位に入賞しました。甲乙つけ難いものの、カジュアルさと入手のしやすさで軍配はこちらに」

 

おめでとうございました! 続いて、準大賞から第5位までを発表していきましょう。

 

【準大賞】
コクヨ 「キャンパス フラットが気持ちいいノート」(ドット入り罫線)

来年発売50周年を迎える国民的ノートシリーズの新顔。ブランド史上最もフラットに開き、ページを押さえなくても、見開きをひとつの面のように広々使える。写真を撮るときに中央に影ができない。各231円。

 

【第3位】
コクヨ 「本に寄り添う文鎮」

2022年の数量限定販売時に話題になり、再発売を求める声に応え、今春全国発売。置くだけで本が閉じるのを防げ、少ない手順でページをめくれる。真鍮タイプは経年変化が楽しめ、持つ喜びも味わえる。2200円(鉄/ブラック、グレー)、5500円(真鍮)。

 

【第4位】
キングジム「ブギーボードぺーパリーBB-18」

書いた内容をワンタッチで消せて、繰り返し使える電子メモの新モデル。紙のような薄さと柔らかさが特徴で、省スペースで保管できる。背面が磁石になっており、ホワイトボードなどへの貼り付けが可能。5170円(Sサイズ スターターセット)、5940円(Mサイズ スターターセット)。

 

【第5位】
コクヨ「キャンパス 青色シートで覚える暗記用ペンセット」

集中力維持効果が報告されている「青」を生かした暗記ツール。オレンジのマーカーチップと水色の細字チップを備えたペンが付属し、マーカーを引いた文字やペンで書いた文字をシートで隠して使う。308円。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表! 文房具のプロは何を評価した? 山崎怜奈さんイチオシ文房具も判明!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。

 

文房具総選挙は大賞以下、読者や文房具ファンからの厳正なる投票のみで決定されるアワード。でもやっぱり気になる、“文房具のプロ”たちはどの文房具を評価した!?

 

まずは、「文房具総選挙2024」で初の選考委員長に就任した、タレントの山崎怜奈さん。

 

【山崎怜奈 賞】


“選考委員長” タレント/山崎怜奈 さん

 

コクヨ
リサーチラボ ペン
各396円

「アルコールが付いても文字が消えないし凍結面にも書けるので、研究所で働く方など、本品を本当に必要としている人がたくさんいる気がしました。見た目ではスゴさが伝わらないので、ぜひ各所に送って良さを広めたい!」

 

【菅未里 賞】


文具ソムリエール/菅未里 さん
メディア出演や商品監修で活躍。販売員経験もあり、幅広い知識による使い手目線での提案に定評。GetNavi webで連載中。

 

オルファ
パッケル
440円

「一般発売前から期待して待っていた商品。キッチン周りのイライラが解消されました。もう二度と、袋が開かずにイライラすることはなくなりますよ。一家にひとつ、特にキッチンに備えておいてほしいアイテムです」

 

【きだてたく賞】


文房具ライター/きだてたく さん
機能系からイロモノまで、あらゆる文房具を対象に取材、執筆。ディープなレビューにファンも多い。GetNavi webで連載中。

 

ミドリ
マグネット レターカッター
各1320円

「レターオープナー系は以前からあれこれ試しているんですが、これはその決定版になりそうな予感。壁面に貼るだけで開封がこんなにラクになるとは思いませんでした。本体がズレ動かない工夫などもよくできていて、文句なし!」

 

【古川 耕 賞】


放送作家・ライター/古川 耕 さん
本誌コラム「手書きをめぐる冒険」でお馴染み。「OKB(お気に入りボールペン)48総選挙」の総合プロデューサーも務める。

 

ナカバヤシ
マグネットクリップボード「カドップ」
各935円

「地味〜。だけど、ある程度文房具好きとしてスレてくるとこういう単機能でシンプルな、でも気が利いている道具につい『こういうのでいいんだよ』と言いたくなってしまいます。軽さも見た目も、マグネットの強さもちょうどいい〜」

 

 

【イオンバイヤー賞】

サンスター文具
metacil school
各330円

「削らずに書き続けられる『メタシル』の派生商品。とくにキッズにオススメのタイプです。竹素材使用で握り心地が良いうえ、この軽さには驚かされるはず! 素材感を楽しめるナチュラルと楽しいカラー3色の色展開も魅力的」(イオンリテール 服部 薫 さん)

 

【学研キッズネット賞】

コクヨ
Hello! Family.「はろもに」
1万6280円

「子どもだけでお留守番をするときにも家族でコミュニケーションをとりたい、という方にピッタリのアイテム。『はろもに』から保護者の居場所がリアルタイムでわかるので、子ども側も親の様子がわかって安心できるはず!」(学研キッズネット編集長 清水優香子 さん)

 

最後に、7〜8年にわたって文房具総選挙の運営を担当してきた、GetNaviとGetNavi web編集部の文房具担当は何を選んだのか?

 

【GetNavi賞】

プラス
ホワイパー 紙ケース入り修正テープ
各275円

「“修正テープって内部機構以外はプラスチックじゃなくても良かったんだ!”と新たな気付きを得た商品。しかも削減したプラスチック使用量が40%というのもスゴイ。紙なのでデザインの自由度が高く、見た目が楽しいのも◎」(GetNavi編集部 鈴木翔子)

 

【GetNavi web賞】

デルフォニックス
「旅するロルバーン」
682円(リフィル 方眼 ポケット L)〜2750円(ロルバーン フレキシブル カバー360°クリアポケットA5)

「コロナ禍に旅が不自由になったことで開発にも時間ができ、議論を深め完成度を高められたとか。“旅ノート”への心理的ハードルを下げた秀作。『ロルバーン』誕生から20年を超えてもなお挑戦をやめない姿勢も支持したい!」(GetNavi web編集部 和田史子)

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表! 入賞は逃すも実は凄い、埋もれた“地味スゴ”文房具をピックアップ!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。

 

文房具総選挙は大賞以下、読者や文房具ファンからの厳正なる投票のみで決定されるアワード。別枠で、昨今の文房具シーンを語るうえで欠かせないエポックな商品に贈る特別賞を新設し、選考委員全員で選出しました。

 

 

【開発者の粘り勝ちで賞】

修正液市場の雄が世に放つ“塗る修正テープ“

修正テープに押され、世界的に縮小する修正液市場に、40年以上市場を牽引してきたぺんてるが挑戦。長年研究を続け、5年前に開発に着手。同社にとって17年ぶりの新商品(※修正具市場において)が完成した。開発者の粘り勝ちと言えよう。

ぺんてる
ホワイトスピード

440円

1983年にペンタッチボトル型の修正液を開発した同社が新たに世に出したのが、幅広のペン先を搭載した修正ペンだ。修正テープのようにひと塗りで広範囲の修正ができるだけでなく、修正テープでは引けない曲線も思いのまま。

 

↑中央の銀色のペン先から修正液が出て、両端の突起まで広がる仕組み。修正液自体も従来品よりもマットな質感で、紙によく馴染む。乾きが速いのも魅力だ

 

【わかりにくいけどスゴイで賞】

インク量をキープしたまま多色ゲルをスリム化

これまで多色ペンをスリムにするには、リフィルを細くしインク量を犠牲にせざるを得なかった。そのため書き心地が軽いぶんインクの排出量が多いゲルインクの場合、スリム化は諸刃の剣とも言えた。しかしついに、インク量を減らさずに細軸化を実現!

ゼブラ
サラサクリップ3C
各440円

新開発の「サイドスプリング」機構により、軸径を8%スリム化。従来の機構では、内部のスプリング同士が絡まらないよう、ボディの中央に空間を設ける必要があったが、本品では中央の空間が不要に。

 

↑同社の従来品(青)と本品(水色)を比較。ボディは細くなっても、インク芯の太さはそのままで、従来品同様たっぷり書ける。重さも7%軽くなった

 

↑従来の多色ペンでは、スプリングを各インク芯に巻きつけていた。しかし本品ではスプリングを芯のサイドに配置している

 

【投票イベントで一番評価されたで賞】

まるで魔法の紙!見たら驚く薄さと柔らかさ

4月9日に行われた、実際に商品を試したうえで投票できるイベントで、最も票を集めた商品を称えるのが本賞だ。電子メモとは思えない、あっと驚くビジュアルが会場で注目をさらった。この商品は全体で第4位、記録する部門第2位と、ウェブ投票でも順当に評価された。

キングジム
「ブギーボードぺーパリー」
BB-18
5170円(Sサイズ スターターセット)
5940円(Mサイズ スターターセット)

従来の電子メモにはない圧倒的な薄さと柔らかさが特徴で、重ねて保管が可能。背面のマグネットでスチール面に掲示でき、付属のステンレスシートを使えば、マグネットがくっつかない場所にも貼れる。

 

↑書き込みを消すときは、左上の丸いパーツに、スタイラスの後端を当てるだけ。スタイラスは電池交換式で、約10万回消去可能だ

 

【SDGs文房具の今後を予感させたで賞】

色覚多様性に配慮した配色とデザインを採用

エコな素材の使用が主流のSDGs分野において新たな潮流を感じさせるアイテムを、さらなる広がりを期待して表彰。見た目ではわかりにくい、困難を抱える人でも使いやすい、ユニバーサルな点が評価された。

プラス
みんなのふせん 強粘着
2695円(各色2パッド・計10パッド入り)

色の見え方の違いに配慮して、識別しやすい配色を採用すると同時に、上部に色の名前もプリント。強粘着タイプで、紙やホワイトボードにしっかり貼れ、ブレーンストーミングなどでも活躍。

 

【ド直球でスゴイで賞】

大容量インクで長く使える超オトクペン

本賞では、“ド直球なわかりやすさ”が光る商品をピックアップ。インクはゴツ盛りでも、特徴は超シンプル。聞いただけでメリットが分かる名前と見た目が、ひときわ異彩を放っていた。

エポックケミカル
ゴツ盛りインクの蛍光ペン
各374円

一般的な蛍光ペンの約6倍(同社商品比)の量のインクを搭載しながらも、価格を3倍程度に押さえた高コスパペン。その筆記距離は、なんと約570m。インク残量が見えるため、買い替えのタイミングがわかりやすい。

 

↑ボディ自体が商品ポップの役割を担っている点もユニーク、かつわかりやすい。直液式でインクがドバドバ出るため、かすれ知らずだ

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表!プチロングセラー文房具部門の1位はやる気スイッチを入れるIoT文房具

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。ここでは【特別部門】「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の結果をお伝えします。

文房具総選挙が始まった2013年以降に登場し、いまも支持され続けるプチロングセラー。トップは、投票期間後半にごぼう抜きした、次世代を予感させるIoT文房具だった

 

【第1位】

勉強に遊びの要素をプラスして子どものやる気スイッチをオン!

コクヨ
しゅくだいやる気ペン
参考価格7599円

専用スマホアプリと同期させることで、子どもの勉強の習慣化を促すIoT文房具。本品をセットした鉛筆を使って勉強すると「やる気パワー」が溜まり、アプリ内のキャラが力を得てステージを進んでいく。

 

【第2位】

ページの端まで快適に書けるリングノート界の革命児

コクヨ
ソフトリングノート
297円(カラフル・A7変型)〜803円(ビジネス・セミB5)●写真は「ソフトリングノート(カラフル)」

手が乗り上げても痛くない、「やわらかリング」を備えたノート。通常文房具の開発期間は1年程度だが、本品は3年かけて開発された。左のページを使うときも、リングを気にせずページの端まで書ける。

 

【第3位】

使い続けると富士山が現れる使って楽しい消しゴム

プラス
エアイン 富士山消しゴム
各242円

「文房具総選挙2020」の大賞受賞商品。2層構造の樹脂で構成され、バランス良く消すと先端が削れて富士山が姿を現す。消すたびに表情が変わり、消す作業自体が楽しくなる。消字力の高さも魅力。

 

【第4位】

乾かないインクで水性ペンの常識を覆した名品

ゼブラ
クリッカート
各110円

空気中の水分を吸収して乾燥を防ぐ「モイストキープインク」を搭載し、ノック式が可能になった水性カラーペン。モイストキープインクは、書く・消す部門第5位の「クリックブライト」でも使われている。

 

【第5位】

「書く」と「消す」を高レベルで両立した元祖

トンボ鉛筆
モノグラフ
各440円 ●写真は「『モノグラフ』0.5/0.3mm芯」

2014年に「モノ消しゴム」を内蔵したシャープペンとして誕生し、のちにボールペンなど派生商品を多数展開。製図ペンさながらの筆記面を見通しやすくしたペン先が特徴で、精密筆記が得意だ。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表!SDGs文房具部門はやっぱり強し「ジェットストリーム」ボールペンが制覇

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。ここでは【トレンド部門】「SDGs文房具」部門の結果をお伝えします。

素材推しの商品は、コンタクトレンズの容器から茶殻まで環境配慮素材の個性的チョイスが勝因に!

 

【第1位】

環境に配慮しながらも“ジェットストリームらしさ”の健在が高評価

三菱鉛筆
ジェットストリーム 海洋プラスチック
各242円

独自の配合技術により、軸材の再生材比率ほぼ100%を実現したボールペン。海洋プラスチックごみからできた再生樹脂と、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを用いた再生樹脂を使っている。

 

↑軸材に使われたのは、日本国内で回収された海洋プラスチックごみと、コンタクトレンズ専門店の店頭や学校、企業などで回収された使い捨てコンタクトレンズの空ケースだ

 

<ココがはかどる!>


超低摩擦を誇るジェットストリームインクの威力は健在。どんな筆記荷重や速度でも、筆記抵抗が少なく滑らかに書ける。描線は濃くはっきりと発色し、速乾性も高く使いやすい。

 

【第2位】

家具の端材を再利用! 一点一点木目が異なり特別感も満載

三菱鉛筆
JETSTREAM×karimoku 多機能ペン 4&1
各3300円

日本を代表する木製家具メーカー「カリモク家具」と「ジェットストリーム」がコラボした多機能ペン。家具の製造工程で出るナラ材とウォールナット材の端材を再利用したグリップは、一点一点木目が異なる。

 

【第3位】

左利きの人でもインクがかすれず真っ直ぐに書ける

ラミー
LAMY safari 左利きのための万年筆
5500円

1980年誕生のロングセラー万年筆の左利き用モデル。ペン先を押し出すようにして書く左利きの人でもかすれず書け、時計回りに巻き込む筆記グセがあっても、自然と真っ直ぐ書けるよう矯正される。白と黒の2色展開。

 

【第4位】

廃材から作られた削らずに書き続けられる無限鉛筆

サンスター文具
Re:metacil(リ:メタシル)
各990円

削らずに書き続けられる「特殊黒鉛」を使った鉛筆のサステナブルモデル。ボディとキャップに、噴石や牡蠣・ホタテの殻などの廃棄物を粉砕して再生した、アップサイクルプラスチック素材を使っている。

 

【第5位】

茶殻を再利用したほのかに香る書類ホルダー

キングジム
紙製ホルダー(茶殻紙タイプ・10枚入り)
1012円

伊藤園の「お〜いお茶」など、日本茶飲料の製造過程で排出される「茶殻」をアップサイクルした「茶殻紙」を使ったホルダー。通常の紙よりも紙原料を削減して作られている。お茶の香りがほのかに漂う。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表!勉強を効率化する環境整備部門は複数のタイマーが席巻!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。ここでは【トレンド部門】「キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具」の結果をお伝えします。

順位には残り時間を直感的に把握できるタイマーが多数ランクイン。共働きが増えるなか、切実なニーズである“安全かつ効果的な学習環境の構築”に役立つ商品が人気でした!

 

【第1位】

子どもも大人も直感的にわかる、見せ方を再定義したアイデアに脱帽!

キングジム
ビジュアルバータイマー
2970円

液晶に表示された目盛りで残り時間がひと目で分かる、コンパクトなタイマー。カウントダウンとカウントアップの両方に使える。背面にはマグネットが付いており、スチール面への貼り付けが可能だ。

 

<ココがはかどる!>


時間表示エリアよりもスペースを大きくとったバーエリアが特徴的。全体の時間を20分割し、時間の経過に合わせて表示されるバーが右から順に減っていく仕組み。カウントアップ時は、表示されるバーが増えていく。

 

【第2位】

外出先からスマホで子どもと連絡が取れる見守りツール

コクヨ
Hello! Family.「はろもに」
1万6280円

専用アプリと連携させ、写真付きの音声メッセージを送り合えるカメラ・マイク付きのモニター。留守番中の子どもとの連絡ツールとして使える。家族がどこにいるのかを画面から確認でき、安心できるのもメリット。

 

【第3位】

時間経過が視覚化されやる気と集中力がアップ!

ソニック
時っ感タイマー 3・2・1! 色で時間を実感&光ってお知らせ
3960円

色で時間経過を実感できるデジタルタイマー。開始時に「3・2・1」とカウントダウンが表示され、やる気&集中力がアップ。音と光で時間切れを知らせてくれる。時間設定は操作が簡単なダイヤルを使って行う。

 

【第4位】

適度にノイズを残して集中力を上げる

ソニック
集中耳栓 シリコンタイプ ケース付
1320円

集中力が高まるといわれている無音と雑音の間の、“適度なノイズ”を残した状態を作り出せる耳栓。3サイズのイヤーピースが付属し、自分の耳のサイズに合わせて使える。持ち運びに便利なシリコンケース付き。

 

【第5位】ペンケースにも入るスティック型のミニタイマー

ソニック
スティックル タイマー ダイヤル式 持ち運びしやすい勉強用
各1540円

持ち運びしやすいスティック型のタイマー。横向き、斜め、上向きの3つの角度で置けるため、場所に応じて画面がはっきり見えるように調整しやすい。ダイヤルをくるくる回して直感的に時間を設定できる。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表!もっとも勉強がはかどる文房具は目からウロコの“青色”暗記シートに決定

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。ここでは【トレンド部門】「キッズの勉強がはかどる文房具」の結果をお伝えします。

筆記具も多かった部門ですが、蓋を開けてみればノミネートしたすべての暗記シートが食い込む結果に!

 

【第1位】

「緑や赤だけじゃなく、青でもよかったんだ!」目からウロコの声多数

コクヨ
キャンパス 青色シートで覚える暗記用ペンセット
308円

集中力維持が期待できる“青色”を採用した暗記専用ツール。青色のシートとオレンジマーカー、水色ペンのセット。シートは切り込み付きでページに固定でき、移動時に落下したり紛失したりしにくい。

 

<ココがはかどる!>


教科書や参考書の重要な箇所をオレンジのマーカーでマーキング。そこへ青色シートを乗せると黒潰れして隠れるので、暗記に役立つ。また付属の極細水色ペンで筆記した文字も、同シートで消せる。

 

【第2位】

学びを深める問いや見出しが書かれた勉強用付箋

KYOKUTO
X-ZONE「付箋」
各550円

「どうして間違えたの?」「間違えない方法は?」などの問いかけや、「ここは覚える!!」「余談だけど……」といった見出しが書かれた付箋。書き込むことでミスの対策を考えたり、内容を深堀りしたりできる。

 

【第3位】

繰り返し書いて覚えるメモスペース付きの赤シート

クツワ
カクシート
638円(スリム)、748円(A5対応サイズ)

繰り返し書き消しできるメモスペースを備えた暗記用の赤シート。黄色いメモスペースは、ペンのキャップや指先などで書き込め、シートをめくると文字が消える。A5対応サイズとスリムサイズの2サイズ展開。

 

【第4位】

プリントをノートサイズに切れるガイド付き定規

クツワ
ノートぴったりに切れる定規
418円

学習プリントをB5ノートに収まるサイズに切るための、ガイドが付いた定規。目盛り側の側面に45度の傾斜が付いており、定規で押さえた紙を手前に引くとキレイにカットできる。折り畳み式で、伸ばすと30cm定規に。

 

【第5位】

書き込み内容を2段階で隠して暗記効率が向上

ソニック
速暗! 2色で書いて覚える暗記用ペン&4枚シートセット
660円

2色のシートとペンのセット。答えをオレンジ、ヒントをピンクのペンで書き、オレンジシート(答えのみが隠れる)を使って問題が解けるようになったら、次に赤シート(答えとヒントの両方が隠れる)を使う。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表!印をつける・分類する部門は何で今までなかったんだ!と膝打つハンコが戴冠

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。ここでは機能別部門「印をつける・分類する」部門の結果をお伝えします。

付箋やマスキングテープ、スタンプなど、多彩な“印をつける”“分類する”アイテムが混戦を繰り広げるなか、納得の第1位を獲得したのは?

 

【第1位】

膝を打つ快適さに「どうしていままでなかったの!?」の声続出

シヤチハタ
つまめるはんこ
各4800円

印章・スタンプメーカー大手のシヤチハタが同社のデザインコンペ入賞作を商品化した、持ち手に“くびれ”を設けたはんこ。支点が下がったことでズレにくく、安定して押せる。専用ケースが付属する。

 

<ココがはかどる!>


持ちやすさを追求した新形状は、印面を見返すことなく印影の傾きを確認でき、簡単に真っ直ぐキレイに押せる。一部でビジネスマナーと見なされる“おじぎ印”などの調整もしやすい。

 

【第2位】

クリップと付箋が一体化し付箋の定位置が決めやすい

カンミ堂
ミニクリップ ココフセン
各484円

クリップとして使いながら、必要なときにすぐ付箋を取り出せる2Wayツール。プラスチック製のクリップは、ミニサイズながらも紙や小物をしっかり挟める。つまみを下に向けて立てれば、メモスタンドにも変身。

 

【第3位】

〆切管理に役立つ日付欄が入った剥がれにくい付箋

無印良品
全面のりデッドライン付箋紙
250円(3色・各30枚)

日付欄があり、〆切の管理などにも活躍する付箋。ウラ側のほぼ全面にのりが付いており、貼り付けた際にピラピラせず剥がれにくい。メモ欄は、文字を真っ直ぐ書き込める方眼罫入り。色が鮮やかで目立つ。

 

【第4位】

クリアファイルを分類して引き出しやすさも叶える

カンミ堂
ファイルタブ
495円

クリアファイルに貼ることで書類を見つけやすくするインデックス。丈夫なプラスチック製で、つまんで引っ張って書類を引き出せるタブとしても機能する。部屋やオフィスに馴染みやすい、透け感のあるデザイン。

 

【第5位】

布にシュシュッとかけるだけで名前書きのにじみを防止

シヤチハタ
布用下地スプレー にじみガード
605円

布や衣類のタグなどに、油性ペンで書き込んだときに起きる“にじみ”を防ぐスプレー。布に吹きかけて乾かせば、スプレー液に含まれる樹脂が繊維の隙間を埋めて、後から使うインクのにじみを抑える。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表!収納する部門はスタンド式ペンケースが激戦の中、三角形に可変するアイテムが制す!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。ここでは機能別部門「収納する」部門の結果をお伝えします。

上位のほとんどをペンケースが独占! デスクに置いた際の見た目のインパクトも、票を投じる動機になったようです。

 

【第1位】

個性的な形状と仕組みでスタンド式ペンケースの筆頭に躍り出た!

ソニック
カクスタ ポータブルペン立て シリコンタイプ
各1980円

マグネットを活用した高機能ペンケースに定評があるソニックの新作。中身の見つけやすさと取り出しやすさを“角度”によって実現。汚れやホコリが付着しにくい表面加工が施されている。5色展開。

 

↑ファスナーを開けた際に折り返される部分にマグネットが内蔵されており、三角の形で安定して自立。小さな三角部は小物入れに

 

<ココがはかどる!>


本体形状を60度を基調とした平行四辺形にし、開口部も同角度に配することで、ファスナーを開けて折り返すと写真のように三角形に固定される。収納したペンが斜めに覗き、見つけやすく取り出しやすい。

 

【第2位】

デスク上を効率良く活用できるマルチケース

ナカバヤシ
スマウス マウスパッド付きマルチケース
2750円

マウスパッド、マルチケース、スマホスタンドの3機能がひとつに。ケースは簡単に開閉できるマグネット式で、約8cmのマチ付き。芯材がしっかりしているため、メガネや腕時計なども安心して入れられる。

 

【第3位】

書類を複数枚同時に閲覧できて挟んだまま書き込める

キングジム
クリアーファイル「カキコ」ジャバラタイプ
1265円(6ポケット)、1485円(24ポケット)

書類を入れたまま書き込めるファイル「カキコ」シリーズの新モデル。上下に付いたフラップで書類を挟む仕様はそのままに、表紙とウラ表紙にそれぞれスナップボタンを搭載。ボタンを外すとジャバラ状に広がる。

 

【第4位】

ファスナー付きとスリット式の2つのポケットを使い分け

コクヨ
ペンケース<スリッシュ>
各880円

ファスナー付きのポケットと、口がスリットになったポケットを搭載したメッシュ素材のペンケース。よく使う筆記具をスリットポケットに入れれば、すぐに取り出せる。中身が見え、目的のペンを見つけやすい。

 

【第5位】

パカッと開くだけでペントレイに早変わり!

ンスター文具
tray tray
1540円

開くとペントレイになり、使いたいアイテムがすぐに見つかるペンケース。開くときに中身がバラバラとこぼれるのを防ぐゴムバンドが付いている。収納部には15度の傾斜が付いており、出し入れもしやすい。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表! 切る・貼る・綴じる部門では“本を開く”ツールがワンツーフィニッシュ!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。ここでは機能別部門「切る・貼る・綴じる」部門の結果をお伝えします。

奇しくも本を目的のページで開いておくためのツールが、ワンツーフィニッシュ! 場所を取らないシンプルな構造ながら効果的で、開いた際の見た目にも気を配った、発想の転換の勝利といえます。

 

【第1位】

形を巧みに言語化し投票者のハートもがっちりグリップ!

サンスター文具
ウカンムリクリップ
各660円

ページを開いたままキープできる“うかんむり”型のクリップ。背表紙や書籍の中央を避けて留められるため、厚めの教科書や参考書も固定でき、開きグセも付きにくい。文字が隠れない透明タイプも用意する。

 

<ココがはかどる!>


開きグセを付けずにページを固定できる形状を、誰もが認識できる“うかんむり”に落とし込んだ。6色展開で文字が隠れない透明タイプもラインナップ。約49gと軽量なのも美点だ。

 

【第2位】

分厚い本も傷めずに開いた状態でしっかりキープ

コクヨ
本に寄り添う文鎮
2200円(鉄/ブラック、グレー)、5500円(真鍮)

分厚い本も安定した状態で保持できる、開いた本に沿う形状の文鎮。置くだけのため本を傷めず、ページめくりもスムーズに行える。真鍮タイプは、商品名が金で箔押しされた高級感のある箱入りで、ギフトにも◎。

 

【第3位】

暗所でも見つけやすいオレンジカラーの2Wayバサミ

コクヨ
2Way携帯ハサミ<ハコアケ>オレンジ
各1320円

刃をスライドさせることで、「カッターモード」と「はさみモード」が切り替わるコンパクトばさみ。明るく彩度の高いカラーが、倉庫などの薄暗い場所でも目立つ。刃にはチタンコートを施し、硬度を高めている。

 

【第4位】

透明度が高く目に付く場所にも使いやすい

アスクル 【ASKUL・LOHACO限定】
現場のチカラ 掲示用高透明養生テープ
362円

養生用粘着テープでは珍しい、透明度が高いテープ。貼って剥がせる、手でちぎれる、といった養生テープに求められる特性を持ちながら、タテヨコ糸の織り目がない。透明でキレイに貼れるため、掲示用途に重宝する。

 

【第5位】

ペンケースに入れて持ち運べるスリムなカッティングマット

ナカバヤシ
モバイルカッティングマット
1210円

手のひらサイズに折り畳め、カッターと一緒にペンケースに入れられるカッティングマット。広げると、A 4用紙までのカット作業にちょうど良い31cm×7cmに。表面には1cm間隔で十字罫線がプリントされている。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表!記録する部門は驚異の極薄電子メモを押しのけノート界の王者が1位を奪取!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。ここでは機能別部門「記録する」部門の結果をお伝えします。

“書かれるもの”が主役の同部門は、ノート界の王者がフルスイングで生み出したアイテムが首位。機能性はもとより使った際の気持ちよさも、はかどりのポイントとして評価され圧倒的な支持を集めました。

 

【第1位】

国民的ノートブランドが見せた進化と価格のバランスに喝采!

コクヨ
キャンパスフラットが気持ちいいノート(ドット方眼罫)
各231円

無線綴じノートの見開き性を追求した、「キャンパスノート」史上最もフラットに開くノート。中心を手で押さえなくてもページが開き、罫線が左右のページでつながっているため、ひとつの面のように使える。

 

<ココがはかどる!>


強度を保ちながら平らに開く構造を実現したうえで、量産するにはどうしたらいいか。中の紙と背の部分をつなぐ糊と糊付け方法に試行錯誤を重ね、開発に3年を費やしたという。

 

【第2位】

軽い・薄い・柔らかい! まるで紙のような電子メモ

キングジム
「ブギーボードぺーパリー」BB-18
5170円(Sサイズ スターターセット)、5940円(Mサイズ スターターセット)

紙のように薄くて柔らかい電子メモ。何度も繰り返し使え、線の太さは筆圧によって変えられる。消すときはスタイラスの上部を本体に当てるだけ。マグネット内蔵で、冷蔵庫などに貼り付けられる。2枚セット。

 

【第3位】

書類をコンパクトに持ち運べて書き込むときはしっかり固定

キングジム
コンパックボード
各1485円

A4書類を半分に折り畳みコンパクトに持ち運べるクリップボード。開くと筆記面が自動でフラットに固定され、安定して書き込める。下部には書類のめくれやズレを防ぐ紙押さえ付き。書類に折り目が付きにくい。

 

【第4位】

筆記具をスマートに持ち運べるリングノート

コクヨ
ソフトリングノート<Penott>
各693円(スリムB6サイズ)、各748円(スリムA5サイズ)

筆記具を挟んで持ち運べる新設計のリングノート。ゴムバンドの留め具を扇型の切り欠きにすることで、筆記具をしっかり挟めるようにした。手が当たっても痛くない、同社独自の「やわらかリング」を採用している。

 

【第5位】

インデックスのように貼ってメモやタスクの見落としを防止

ダイゴー
isshoni.やる事ふせん フィルムタイプ
各495円

インデックスのようにノートや手帳から見せながら貼ることができる付箋。「Don’t forget!」や「here」などの見出しが書かれていて、メモやタスクの見落としを防げる。厚口のPET製で折れにくいのもポイント。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

文房具総選挙2024結果発表!筆記具部門を制したのは研究者向けのニッチなハイスペックペン

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、読者や文房具ファン、一般ユーザーによる厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。12回目となる今回は、全9部門・100点もの文房具がノミネートされました。ここでは機能別部門「書く・消す」部門の結果をお伝えします。

最も文房具らしいアイテムでありながら、同部門が全体の上位に食い込めなかった要因は、全体的にハイレベルで票が分散したことにあります。どれが部門賞でも納得のなか奪取したのは、ニッチなはかどり機能を持つペンでした!

 

【第1位】

特殊なシーン向けだが誰もが共感できるスゴさに高い支持

コクヨ
リサーチラボペン
各396円

耐アルコール性に優れたインクを採用した油性ペン。水と混ざりにくいインクのため、結露した容器や凍結面にも筆記できる。ペン先が0.6mmと細く、硬い素材を用いているため、小さな容器にも書き込みやすい。

 

<ココがはかどる!>


理化学系の研究所で使われることを想定し、筆記面にアルコールが付着しても消えにくいインクを採用。特にポリプロピレンやABS樹脂などに効果的で、ガラスや金属面にも有効だ。

 

【第2位】

「書くこと」が特別な体験になるペンシリーズ

コクヨ
WPシリーズ
各4400円

「キャンパスノート」をはじめ、長年紙にこだわってきたコクヨが提案する、特別な書き心地のペンシリーズ。表情豊かな線が書ける「ファインライター」と、浮遊感のある書き味の「ローラーボール」の2種を展開。

 

【第3位】

ザラザラとした手触りが美文字をサポート

レイメイ藤井
大人の魔法のザラザラ下じき
1045円(B6)〜1210円(A4)

表面に施した細かいドット加工が筆記時にザラザラと指に伝わることで、頭の中でイメージした通りの文字が書けるようになる下敷き。流れ文字や雑文字、字形の不揃いなどを改善する効果が期待できる。

 

【第4位】

カチカチ音を気にせずに堂々とノックできる!

サンスター文具
mute-on
各264円

ノック音を、同社従来品比で33%カットした静音設計のペン。ノック中はクリップが収納されて使えなくなるため、ペン先を出したまま胸ポケットに挿すという失敗が起きにくい。握りやすい三角軸を採用。

 

【第5位】

小さな文字もきれいにマークできる細字蛍光ペン

ゼブラ
クリックブライト
各132円

従来の蛍光ペンの約半分にあたる線幅2mmのペン先「ハーフラインチップ」を搭載。小さな文字や注釈もきれいにマーキングできる。ノック式で、キャップなしでも乾かない独自インクを採用している。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

45分間たっぷり山崎怜奈が推しの文房具についてトーク! HMV&BOOKS SHIBUYAで投票&トークイベント開催を詳報

既報の通り、2023年度に登場した新作文房具から、仕事や作業、勉強がはかどる機能をもつ文房具の頂点を決する「文房具総選挙2024」が開催中です。

 

大賞や部門賞など、結果を決めるのは読者や文房具ファン、一般消費者からの「投票」のみの、忖度なし! 投票は基本的にウェブ投票ですが、投票期間中に一度だけ、全ノミネート商品100商品を一堂に集め、すべて試した上で投票できる機会が。それが、49日(火)にHMV&BOOKS SHIBUYAで開催される投票イベントです。

 

今年は“選考委員長”に元乃木坂46のタレント、山崎怜奈さんが就任しており、投票イベントでは山崎さんが参加のトークセッションも同時開催されます。

 

「投票イベント」の見どころは?

1.最新文房具を実際に見て・触って・使える!

イベント会場には、文房具総選挙2024にノミネートされた9部門・総数100点の文房具が一堂に揃います。来場者は最新の “はかどり文房具” を実際に見て・触って・使ってみた上で投票が可能です。

 

2.山崎怜奈“選考委員長”のトークが聴ける!

↑リアルイベントでは、初の選考委員長に就任した山崎怜奈さんによるトレンドや注目文房具の魅力を語るトークセッションも開催されます

 

イベントは2部に分かれており、第1部が「文房具総選挙2024 」ノミネート文房具を実際に見て、試せるタッチアンドトライ、第2部が山崎怜奈選考委員長&選考委員の文具ソムリエール・菅 未里さん、文房具ライター・きだてたくさん、放送作家・古川 耕さん4名によるトークセッション。「文房具総選挙2024」の注目文房具や最新文房具のトレンド、さらに新設された部門「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー」文房具になどについて語っていただきます。

選考委員の中核をなす、文具ソムリエール・菅 未里さん、文房具ライター・きだてたくさん、放送作家・古川 耕さん(左から)

 

「文房具総選挙2024」投票&山崎怜奈選考委員長トークセッション

【日程】2024年4月9日(火)
【会場】HMV&BOOKS SHIBUYA 6F イベントスペース
【時間】17:00開場・20:30終了予定 ※途中参加・退出可能
【内容】
第1部:文房具総選挙2024 ノミネート文房具タッチアンドトライ
第2部:山崎怜奈選考委員長&選考委員によるトークセッション、山崎怜奈選考委員長のトーク
【対象商品】
ローソンチケット(電子チケット)サイトより、雑誌『GetNavi』2024年5月号を2冊ご予約購入が必要です。
【販売期間】2024年3月23日(土)12:00 ~ 4月3日(水)22:00(入金終了23:00)まで ※先着順。上記受付期間内でも規定枚数に達し次第、受付は終了となります。
【詳細】
HMV&BOOKS online
https://www.hmv.co.jp/store/event/50018/
【購入】
https://l-tike.com/st1/hmvbooks-24032301

 

あらためて「文房具総選挙」とは?

↑雑誌『GetNavi』5月号の誌面より。

 

2013年にスタートした「文房具総選挙」は、仕事や勉強など作業がはかどる機能をもつ文房具の頂点を、投票によって決めるイベントです。カテゴリーを限定せず、筆記具などのザ・文房具といえるものからデスクの上を整える雑貨、勉強・仕事のやる気をあと押しする文房具や雑貨まで、オールジャンルの文房具を対象としていること、一般の方によって大賞・部門賞が決まることが特徴で、今年で12回目となります。

 

ウェブでの投票は4月21日(日)まで受付!

実物のタッチアンドトライができる投票イベントのあとも、ウェブ上で引き続き投票を受付中。締め切りは4月21日(日) 23:59。ふるって投票を!

文房具総選挙2024の投票はこちらから

 

「文房具総選挙2024」概要

  • 対象カテゴリー:「書く・消す」部門、「記録する」部門、「切る・貼る・綴じる」部門、「収納する」部門、「印をつける・分類する」部門、「キッズの勉強がはかどる文房具」部門、「キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具」部門、「SDGs文房具」部門、「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の9部門
  • 投票期間:2024年3月23日(土)〜4月21日(日)23:59まで
  • 投票方法:ウェブの投票フォーム、及び投票イベントの会場
  • 投票イベント:2024年4/9(火) HMV&BOOKS SHIBUYA 6F イベントスペース
  • 大賞発表:2024年5月24日(金) ※大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞を発表
  • ノミネート商品展示・販売会場:本州と四国のイオンとイオンスタイルの文具売り場
    ※一部商品を除く。 ※一部取り扱いのない店舗・お取り寄せとなる店舗があります。 ※イオンスーパーセンター各店では実施していません。

 

【文房具総選挙2024】やる気を引き出すIoT文房具やリングが痛くないノートなどキッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具7点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2024」がスタートしました。ここでは、【特別部門】「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門にノミネートされた文房具7点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2024の投票はこちらから

 

【「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門】

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の7点がノミネートしました。20

 

No.94

2019年発売
プラス
エアイン 富士山消しゴム
242円

使い続けると富士山が現れる使って楽しい消しゴム

「文房具総選挙 2020」の大賞受賞商品。2層構造の樹脂で構成され、バランス良く消すと先端が削れて富士山が姿を現す。消すたびに表情が変わり、消す作業自体が楽しくなる。消字力の高さも魅力。

 

No.95

2019年発売
ゼブラ
クリッカート
各110円

乾かないインクで水性ペンの常識を覆した名品

空気中の水分を吸収して乾燥を防ぐ「モイストキープインク」を搭載し、ノック式が可能になった水性カラーペン。モイストキープインクは、No.02の「クリックブライト」でも使われている。

 

No.96

2019年発売
コクヨ
しゅくだいやる気ペン
実売価格6980円(3月13日時点)

勉強に遊びの要素をプラスして子どものやる気スイッチを刺激

専用スマホアプリと同期させることで、子どもの勉強の習慣化を促すIoT文房具。本品をセットした鉛筆を使って勉強すると「やる気パワー」が溜まり、アプリ内のキャラが力を得てステージを進んでいく。

 

No.97

2015年発売
コクヨ
ソフトリングノート
297円(カラフル・A7変形)〜803円(ビジネス・6号)

↑写真は「ソフトリングノート(カラフル)」

 

ページの端まで快適に書けるリングノート界の革命児

手が乗り上げても痛くない、「やわらかリング」を備えたノート。通常文房具の開発期間は1年程度だが、本品は3年かけて開発された。左のページを使うときも、リングを気にせずページの端まで書ける。

 

No.98

2014年発売
ゼブラ
デルガード
各495円

2つの機構が芯を徹底ガードし折れを防止

どんな角度からでも芯を守り、折れを防ぐシャープペン。紙面に対し垂直に圧力がかかると、内蔵されたスプリングが芯を上方向に逃がし、斜めに筆圧がかかると、先端の金属部品が自動で出て芯を包んで守る。

 

No.99

2017年発売
ソニック
トガリターン 手動鉛筆削り
2200円

何本も削りたくなる動きが面白い新構造の鉛筆削り

削り終わると自動で鉛筆が排出される鉛筆削り。鉛筆が「トガッたらリターン」するから、ムダ削りを高い精度で防止できる。2020年には、中身の機構が見え子どもの好奇心を刺激する透明モデルも登場。

 

No.100

2014年発売
トンボ鉛筆
「モノグラフ」
440円

↑写真は「モノグラフ」0.5/0.3mm芯

 

「書く」と「消す」を高レベルで両立した元祖

「モノ消しゴム」を内蔵したシャープペンとして誕生し、ボールペンなども展開。筆記面が見やすいペン先が特徴で、精密筆記が得意だ。No.14の「モノグラフファイン」も本シリーズのひとつ。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

「文房具総選挙2024」投票はこちらから

 

トレンドと機能で分類した9部門・100商品!

「文房具総選挙2024」は、機能によって分類した5部門に加え、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした  “トレンド部門”  には、1年ぶりに復活した「SDGs文房具」など3部門、さらに “特別部門” として、2013年発売以降5年以上売れ続けている学生向け文房具に絞った「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の、計9部門。総数100点もの商品がノミネートされています。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
人気ブランドの多色・多機能ペンを中心にラインナップ。ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目だ。 “くすみカラー” のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949724/

■ 記録する 部門
今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949766/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだアイテムが集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られる。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949796/

■ 収納する 部門
昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949833/

■ 印をつける・分類する部門
「その手があったか!」と膝を打ちたくなる画期的な捺印アイテムを中心にラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949864/

 

【トレンド部門】

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、 「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949948/

■ キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気だ。全8商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950024/

■ SDGs文房具 部門

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムが増えている。全12点がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950095/

 

【特別部門】

■ キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具  部門

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の全7商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950177/

 

【文房具総選挙2024】お茶の香りが漂う紙製ホルダーに左利きでも書きやすい万年筆などSDGsに配慮した文房具12点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2024」がスタートしました。ここでは、【トレンド部門】「SDGs文房具」部門にノミネートされた文房具12点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2024の投票はこちらから

 

【「SDGs文房具」部門】

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムの存在感が際立ちます。全12点がノミネート。

 

No.82

マックス
HD-10Dサステナブルモデル
各825円

プラスチックの端材を本体カバーに再生利用

耐久性に優れたロングセラーホッチキス「HD-10D」をベースに作った、環境配慮モデル。本体カバーに、プラスチック端材を再生利用しバイオマスプラスチックと混ぜた素材を使い、CO2削減に貢献している。

 

No.83

カウネット
カウネット×ライクイット A4ファイルボックス  by Loopla
920円

回収した使用済みプラ資源がファイルボックスに!

同社が新たに始めた、オフィスから出るプラ資源を回収・リサイクルするサービス「Loopla」から誕生。回収した使用済みのクリアホルダーを一部原料に使い、吉川国工業所と共同開発した。2個セット。

 

No.84

キングジム
紙製ホルダー(茶殻紙タイプ・10枚入り)
1012円

茶殻を再利用したほのかに香る書類ホルダー

伊藤園の「お〜いお茶」など、日本茶飲料の製造過程で排出される「茶殻」をアップサイクルした「茶殻紙」を使ったホルダー。通常の紙よりも紙原料を削減して作っている。お茶の香りをほのかに楽しめる。

 

No.85

三菱鉛筆
ジェットストリーム 海洋プラスチック
各242円

軸材に海洋プラスチックごみとコンタクトレンズの空ケースを使用

独自の配合技術により、軸材の再生材比率ほぼ100%を実現したボールペン。海洋プラスチックごみからできた再生樹脂と、使い捨てコンタクトレンズの空ケースを用いた再生樹脂を使っている。

 

No.86

三菱鉛筆
JETSTREAM × karimoku 多機能ペン 4&1
各3300円

家具の端材を再利用! 一点一点木目が異なり特別感満載

日本を代表する木製家具メーカー「カリモク家具」と「ジェットストリーム」のコラボ多機能ペン。家具の製造工程で出るナラ材とウォールナット材の端材を再利用したグリップは、一点一点木目が異なる。

 

No.87

ニチバン
セロテープ 小巻カッターつき 〈まっすぐ切れるタイプ〉 グリーンナノ配合
各242円

素材を見直しCO2排出量を66%も削減!

カッター本体に、燃焼時に発生するCO2を削減できる添加剤「グリーンナノ」を配合し、焼却時のCO2排出量を同社従来品比で66%も削減。天然素材が主原料の「セロテープ」と使えば、手軽にエコ活動ができる。

 

No.88

ゼブラ
BIOTUBE搭載 ジムノック
各132円

ついにリフィルまでサステナブルな素材に!

品質上、材質の選定が難しいリフィルに、業界で初めてバイオマスプラスチックを使用。リフィルを交換して使うと、CO2排出量を73%も削減できる。ペン本体、替芯のパッケージにもエコな素材を使用。

 

No.89

プラス
ホワイパー 紙ケース入り修正テープ
各275円

紙製ケースを使用した環境配慮型の修正テープ

ケースに紙を使い、プラスチック使用量を同社同等品より40%削減した修正テープ。引き心地はブランドの名に恥じぬ快適さ。紙製になったことでデザインの自由度が上がり、ラインナップが豊富に。

 

No.90

プラス
みんなのふせん 強粘着
2695円(各色2パッド・計10パッド入り)

色覚多様性に配慮したカラーユニバーサルデザイン

色の見え方の違いに配慮して、識別しやすい配色を採用。アイデア出しやブレーンストーミングの際に、書いた内容を色で分類しやすい。強粘着タイプで、紙やホワイトボードにしっかり貼れる。

 

No.91

共栄プラスチック
LIMEX ライティングシート
330円(B5 size)、385円(A4 size)

注目の新素材から生まれた業界初の下敷き

プラスチックや紙の代替品として注目を集めている石灰石生まれの素材「LIMEX」を、業界で初めて下敷きに使用。既存のプラスチック下敷きに比べ、プラスチック使用量を約72%削減できる。薄くても丈夫。

 

No.92

ラミー
LAMY safari 左利きのための万年筆
5500円

左利きの人もインクがかすれずまっすぐに書ける

1980年誕生のロングセラー万年筆の左利き用モデル。ペン先を押し出すようにして書く左利きの人でもかすれず書け、時計回りに巻き込む筆記グセがあっても、自然と真っ直ぐ書けるよう矯正される。白と黒の2色。

 

No.93

サンスター文具
Re:metacil
各990円(4月1日発売)

廃材から作られた削らずに書き続けられる鉛筆

削らずに書き続けられる「特殊黒鉛」を使った鉛筆のサステナブルモデル。ボディとキャップに、噴石や牡蠣やほたての殻などの廃棄物を粉砕して再生したアップサイクルプラスチック素材を使っている。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

「文房具総選挙2024」投票はこちらから

 

トレンドと機能で分類した9部門・100商品!

「文房具総選挙2024」は、機能によって分類した5部門に加え、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした  “トレンド部門”  には、1年ぶりに復活した「SDGs文房具」など3部門、さらに “特別部門” として、2013年発売以降5年以上売れ続けている学生向け文房具に絞った「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の、計9部門。総数100点もの商品がノミネートされています。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
人気ブランドの多色・多機能ペンを中心にラインナップ。ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目だ。 “くすみカラー” のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949724/

■ 記録する 部門
今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949766/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだアイテムが集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られる。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949796/

■ 収納する 部門
昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949833/

■ 印をつける・分類する部門
「その手があったか!」と膝を打ちたくなる画期的な捺印アイテムを中心にラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949864/

 

【トレンド部門】

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、 「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949948/

■ キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気だ。全8商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950024/

■ SDGs文房具 部門

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムが増えている。全12点がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950095/

 

【特別部門】

■ キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具  部門

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の全7商品がノミネート。

 

【文房具総選挙2024】穴の開いた耳栓に接近注意のブザー? 勉強のタイパを上げる「キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具」8点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2024」がスタートしました。ここでは、【トレンド部門】「キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具」部門にノミネートされた文房具8点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2024の投票はこちらから

 

【「キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具」部門】

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気です。全8商品がノミネートしました。

 

No.74

こどものかお
N#手帳はんこ部(スタンプカード)
1078円(3月24日発売)

子どものやる気を引き出す スタンプカードが押すだけで完成

押すだけでスタンプカードを作れるハンコ。スタンプカードのマスに、小さなスタンプを押したりシールを貼ったりして使う。勉強したらスタンプ1個などのルールを設ければ子どものやる気がアップ!

 

No.75

キングジム
学習タイマー「ルラップ」
各3080円

問題ごとのラップタイムと試験・学習時間の同時計測が可能

ラップタイムを残せるタイマー。設定時間から超過した時間を測れる「折り返しカウントアップ機能」を搭載し、ペース配分の見直しにも活躍。試験までの残日数を数える「デイカウントモード」もある。

 

No.76

キングジム
近視対策ライト「めまもりん」
5500円

画面に顔が近づくと知らせてくれる子どもの近視対策ツール

タブレットやスマホなどの画面に顔が近づくと、ライトとブザーでお知らせ。背面クリップで様々なデバイスに取り付けできる。スタンド付きで自立するため、平置きしたタブレットや本を読むときにも◎。

 

No.77

ソニック
時っ感タイマー 3・2・1! 色で時間を実感&光ってお知らせ
3960円

時間経過が視覚化されやる気と集中力がアップ

色で時間経過を実感できるデジタルタイマー。開始時に「3・2・1」とカウントダウンが表示され、やる気&集中力がアップ。音と光で時間切れを知らせてくれる。時間設定は操作が簡単なダイヤル式。

 

No.78

ソニック
集中耳栓 シリコンタイプ ケース付
1320円

適度にノイズを残して集中力を上げる

集中力が高まるといわれている無音と雑音の間の、「適度なノイズ」を残した状態を作れる耳栓。3サイズのイヤーピースが付属し、自分の耳に合わせて使える。持ち運びに便利なシリコンケース付き。

 

No.79

ソニック
スティックル タイマー ダイヤル式 持ち運びしやすい勉強用
各1540円

ペンケースにも入るスティック型のミニタイマー

持ち運びしやすいスティック型のタイマー。横向き、斜め、上向きの3つの角度で置けるため、場所に応じて画面がはっきり見えるように調整できる。ダイヤルをくるくる回して直感的な時間設定が可能。

 

No.80

コクヨ
Hello! Family.「はろもに」
1万6280円

外出先からでも子どもと連絡が取れる見守りツール

専用アプリと連携させ、写真付きの音声メッセージを送り合えるカメラ・マイク付きのモニター。留守番中の子どもとの連絡ツールとして使える。家族がどこにいるのかを画面から確認することも可能。

 

No.81

キングジム
ビジュアルバータイマー
2970円 (3月24日発売)

目盛りで表示されるから残り時間がひと目でわかる

液晶に表示された20個の目盛りで、残り時間がひと目で分かるコンパクトなタイマー。カウンドダウンと、カウントアップの両方に使える。背面にマグネットが付いており、スチール面への貼り付けが可能。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

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トレンドと機能で分類した9部門・100商品!

「文房具総選挙2024」は、機能によって分類した5部門に加え、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした  “トレンド部門”  には、1年ぶりに復活した「SDGs文房具」など3部門、さらに “特別部門” として、2013年発売以降5年以上売れ続けている学生向け文房具に絞った「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の、計9部門。総数100点もの商品がノミネートされています。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
人気ブランドの多色・多機能ペンを中心にラインナップ。ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目だ。 “くすみカラー” のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949724/

■ 記録する 部門
今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949766/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだアイテムが集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られる。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949796/

■ 収納する 部門
昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949833/

■ 印をつける・分類する部門
「その手があったか!」と膝を打ちたくなる画期的な捺印アイテムを中心にラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9商品がノミネート。
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【トレンド部門】

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、 「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。全15商品がノミネート。
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■ キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気だ。全8商品がノミネート。
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■ SDGs文房具 部門

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムが増えている。全12点がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950095/

 

【特別部門】

■ キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具  部門

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の全7商品がノミネート。
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【文房具総選挙2024】集中力がアップする暗記シートや文字が読みやすい下敷きなど大人でも見逃せない「キッズの勉強がはかどる」文房具15点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2024」がスタートしました。ここでは、【トレンド部門】「キッズの勉強がはかどる文房具」部門にノミネートされた文房具15点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2024の投票はこちらから

 

【「キッズの勉強がはかどる文房具」部門】

赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる全15点がノミネートしました。

 

No.59

クツワ
エアピタファスナー
1980円

置くだけで机にピタッとくっつく倒れないペンケースの軽量タイプ

底面に備えた吸盤が机にくっつき、揺らしても倒れない立つペンケースの新型。布製で90gと従来品の約半分に軽量化している。内側上部にポケットがあり、消しゴムや付箋などの小物が取り出しやすい。

 

No.60

クツワ
カクシート
638円(スリム)、748円(A5)

繰り返し書いて覚えるメモスペース付きの赤シート

繰り返し書き消しできるメモスペースを備えた暗記用の赤シート。黄色いメモスペースは、ペンのキャップや指先などで書き込め、シートをめくると文字が消える。A5サイズとスリムサイズの2種。

 

No.61

コクヨ
キャンパス 青色シートで覚える 暗記用ペンセット
308円

集中に効く(※) “青色” を採用した暗記専用ツール

集中力維持が期待できる青色を採用したシートと、オレンジマーカー、水色ペンのセット。マーカーは、重要な箇所を目立たせながらも可読性を下げない明るいオレンジ。シートを重ねるとマークした文字が隠れる。

 

※:青色の効果は心理評価によるものであり、個人差や環境により効果は異なります

 

No.62

KYOKUTO
X-ZONE『付箋』
各550円

学びを深める問いや見出しが書かれた勉強用付箋

「どうして間違えたの?」「間違えない方法は?」などの問いや、「ここは覚える!!」「余談だけど……」といった見出しが書かれた付箋。書き込むことでミスの対策を考えたり、学びを深堀りしたりできる。

 

No.63

パイロット
ザ・ドクターグリップ(0.3mm)
各990円

芯出し機構にロックがかかる静音設計の細書きシャープペン

ボディを振ると芯が出る人気シャープの0.3mmタイプ。芯を繰り出すときの操作音を従来品の約半分に抑える静音設計で、移動中の衝撃などで芯が出るのを防ぐ「フレフレロック」機構も搭載している。

 

No.64

ソニック
速暗! 2色で書いて覚える 暗記用ペン&4枚シートセット
660円

書き込み内容を2段階で隠して暗記効率アップ!

2色のシートとペンのセット。答えをオレンジ、ヒントをピンクのペンで書き、オレンジシート(答えのみが隠れる)を使って問題が解けるようになったら、次に赤シート(答えとヒントが隠れる)を使う。

 

No.65

レイメイ藤井
超観察スコープ
2310円 (3月下旬発売)

シーンに合わせて変形する水陸両用の拡大鏡

レンズフードを拡張できるシリコン製の拡大鏡。観察物に近づけて観察できる「ルーペスコープ」、観察物の上からかぶせて使う「虫かごスコープ」、水中を観察できる「アクアスコープ」の3つに変形する。

 

No.66

クツワ
ノートぴったりに切れる定規
418円

プリントをノートサイズに切れるガイド付き定規

学習プリントをノートサイズに切るためのガイドが付いた定規。目盛り側の側面に45度の傾斜が付いており、定規で押さえた紙を手前に引くときれいにカットできる。折り畳み式で、伸ばすと30cm定規に。

 

No.67

ソニック
ポジットペンシル
各935円

指を入れて書くだけで正しい握り方が身につく

握り方トレーニング用のシャープ。リングに指を入れると、自然と正しいポジションで握れる。シャープペンのため、削るたびに外すという手間がない。芯は0.7mmと1.3mmの2種で、右手用と左手用がある。

 

No.68

サンスター文具
metacil school
各330円

削らずに書き続けられる新感覚の鉛筆が学生仕様に!

芯の摩耗が少ない「特殊黒鉛」を使った鉛筆の学生向けモデル。芯の濃さはF鉛筆相当で、削らずに約5km、漢字練習帳約18冊ぶん書き続けられる。軸には成長が早いサステナブルな竹を使用し、約3gと軽い。

 

No.69

クツワ
モジサシ下じき
286円

文章がスラスラ読めるリーディングマーカーにもなる!

教科書などに書かれた文章の1行分だけ色が異なり、読んでいる行を強調してスラスラ読めるようにするリーディングマーカー付きの下敷き。上と左の側面には目盛りがあり定規としても使える。

 

No.70

ヤマト
ヤマト糊 タピコ
319円

ロングセラー糊が手を汚さずに塗れるチューブタイプに

手を汚さずに容器から直接塗れるチューブタイプのでんぷん糊。小さな穴が開いたキャップと、子どもでも握りやすい柔らかな容器を採用。原料は、ロングセラーの「ヤマト糊」と同じタピオカでんぷん。

 

No.71

三菱鉛筆
uni タブレット授業えんぴつ
924円(1ダース)

新開発の特殊な芯で濃く書けて反射もしにくい

従来品より濃くはっきりとした文字を書ける2B鉛筆。黒鉛筆芯特有の反射を抑え、明るい照明の下でも視認性が高い。書き込んだノートを写真に撮ったときに反射せず、撮影者の影が写っても見やすい。

 

No.72

サンスター文具
ヨコピタ ギガテクト
各2200円

ランドセルの隙間にも入れられる耐衝撃型の筆箱

柔軟性のあるエラストマーフレームとリブ構造で、従来品よりも耐衝撃性や歪み強度を高めた筆箱。コンパクトサイズで、教科書を入れたランドセルの上部に横向きでピッタリ収まる。鉛筆削りも付属。

 

No.73

サクラクレパス
ライトルシャープ
各550円

視認性の高い細いペン先を完全収納できる新機構を搭載

ペン先を完全に収納できる「ダブルノック機構」を搭載。細いパイプ型のペン先は、視認性が高い一方でペン先を収納できないタイプが多く、携行時に折れや曲がりが生じやすい。その点本品なら安心だ。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

「文房具総選挙2024」投票はこちらから

 

トレンドと機能で分類した9部門・100商品!

「文房具総選挙2024」は、機能によって分類した5部門に加え、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした  “トレンド部門”  には、1年ぶりに復活した「SDGs文房具」など3部門、さらに “特別部門” として、2013年発売以降5年以上売れ続けている学生向け文房具に絞った「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の、計9部門。総数100点もの商品がノミネートされています。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
人気ブランドの多色・多機能ペンを中心にラインナップ。ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目だ。 “くすみカラー” のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い。全15商品がノミネート。
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■ 記録する 部門
今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11商品がノミネート。
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■ 切る・貼る・綴じる 部門
ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだアイテムが集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られる。全11商品がノミネート。
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■ 収納する 部門
昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949833/

■ 印をつける・分類する部門
「その手があったか!」と膝を打ちたくなる画期的な捺印アイテムを中心にラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9商品がノミネート。
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【トレンド部門】

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、 「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。全15商品がノミネート。
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■ キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気だ。全8商品がノミネート。
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■ SDGs文房具 部門

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムが増えている。全12点がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950095/

 

【特別部門】

■ キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具  部門

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の全7商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950177/

 

【文房具総選挙2024】素早く検印できるホルダーや手にフィットするハンコなど「印をつける・分類する」文房具9点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2024」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「印をつける・分類する」部門にノミネートされた文房具9点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

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【「印をつける・分類する」部門】

「その手があったか!」と膝を打ちたくなる捺印アイテムを中心に画期的なアイテムがラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9点がノミネートしました。

 

No.50

リヒトラブ
かんたん検印ホルダー
528円(5枚入り)

ホルダーから取り出さないから押印スピードアップ!

検印欄がどの位置にあってもカバーをめくるだけで簡単に押印できる書類ホルダー。2か所に付けられた三角形のストッパーが、書類の脱落を防ぐとともに、書類をめくりながらの閲覧を可能にしている。

 

No.51

マークス
マステ 水性ペンで書けるマスキングテープ・ミシン目入り シート
各880円

好みや用途に合わせてちぎって使えるマステ

メモパッドのように綴じられた剥離紙付きのシート型マステ。横にミシン目が4本入っており、好みの太さにカットできる。剥離紙の一部だけを剥がして、付箋のようにも使用可能。水性ペンでも書き込める。

 

No.52

無印良品
全面のりデッドライン付箋紙
250円(3色・各30枚)

〆切管理に役立つ日付欄が入った剥がれにくい付箋

日付欄があり〆切の管理などにも使える付箋。ウラ側のほぼ全面にのりが付いており、貼り付けた際にピラピラせず剥がれにくい。メモ欄は文字を真っ直ぐ書き込める方眼罫入り。色が鮮やかでよく目立つ。

 

No.53

シヤチハタ
つまめるはんこ
4800円

持ちやすさを追求した新形状でまっすぐきれいに押せる

持ち手に“くびれ”を設けたはんこ。印影の傾き調整がしやすく、支点が下がったことでズレにくく、安定してきれいに押せる。傾斜が指にフィットし、下方向に力を込めやすい。専用ケース付き。

 

No.54

シヤチハタ
布用下地スプレー にじみガード
605円

布にシュシュッとかけるだけで名前書きのにじみを防止

布や衣類のタグなどに、油性ペンで書き込んだときに起きる“にじみ”を防ぐスプレー。布に吹きかけて乾かせば、スプレー液に含まれる樹脂が繊維の隙間を埋めて、後から使うインクのにじみを抑える。

 

No.55

シヤチハタ
nototo roller
各836円

コロコロ転がすだけで手帳やカードがかわいく変身

手帳やメッセージカードなどを簡単にデコレーションできるローラー型のスタンプ。油性顔料が染み込んでいるため、上から水性ペンで彩色してもにじみにくい。コンパクトサイズで持ち運びがラク。

 

No.56

カンミ堂
ファイルタブ
495円

クリアファイルを分類して引き出しやすさも叶える

クリアファイルに貼ることで書類を見つけやすくするインデックス。丈夫なプラスチック製で、つまんで引っ張って書類を引き出せるタブとしても機能する。部屋やオフィスに馴染む透け感のあるデザイン。

 

No.57

リヒトラブ
ふせんボード
1320円

付箋に書いたカンペをカメラ目線のままチェックできる

ノートPCの上部に付箋を貼るスペースを確保できるボード。オンライン会議や面接などの要点を書いた付箋を貼れば、カメラ目線のまま内容をチェックできる。設置はストッパーをPCに引っ掛けるだけ。

 

No.58

カンミ堂
ミニクリップ ココフセン
各484円

クリップと付箋が一体化し付箋の定位置が決めやすい

クリップとして使いながら必要なときにすぐ付箋を取り出せる2Wayツール。プラスチック製のクリップは、ミニサイズながらも紙や小物をしっかり挟める。つまみを下に向けて立てれば、メモスタンドにも。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

「文房具総選挙2024」投票はこちらから

 

トレンドと機能で分類した9部門・100商品!

「文房具総選挙2024」は、機能によって分類した5部門に加え、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした  “トレンド部門”  には、1年ぶりに復活した「SDGs文房具」など3部門、さらに “特別部門” として、2013年発売以降5年以上売れ続けている学生向け文房具に絞った「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の、計9部門。総数100点もの商品がノミネートされています。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
人気ブランドの多色・多機能ペンを中心にラインナップ。ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目だ。 “くすみカラー” のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949724/

■ 記録する 部門
今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949766/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだアイテムが集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られる。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949796/

■ 収納する 部門
昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949833/

■ 印をつける・分類する部門
「その手があったか!」と膝を打ちたくなる画期的な捺印アイテムを中心にラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949864/

 

【トレンド部門】

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、 「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949948/

■ キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気だ。全8商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950024/

■ SDGs文房具 部門

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムが増えている。全12点がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950095/

 

【特別部門】

■ キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具  部門

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の全7商品がノミネート。
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【文房具総選挙2024】立つ・広がる・変形する! 筆記具やPC小物の収納ツールが豊作な「収納する」部門は12点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2024」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「収納する」部門にノミネートされた文房具12点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2024の投票はこちらから

 

【「収納する」部門】

昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12点がノミネートしました。

 

No.38

ソニック
カクスタ ポータブルペン立て シリコンタイプ
各1980円

出し入れしやすい 仕切りを備えた 持ち運べるペン立て

中身の見つけやすさと取り出しやすさに優れた、60度の仕切りが付いたペン立て。開けたときに折り返される部分に磁石を内蔵しており、三角の形で安定して自立する。さらさら加工を施したシリコン製。

 

No.39

キングジム
クリアーファイル「カキコ」ジャバラタイプ
1265円(16ポケット)、1485円(24ポケット)

書類を複数枚同時に閲覧できて挟んだまま書き込める

書類を入れたまま書き込めるファイルシリーズの新モデル。上下に付いたフラップで書類を挟む仕様はそのままに、表紙とウラ表紙にそれぞれスナップボタンを搭載。ボタンを外すとジャバラに広がる。

 

No.40

ナカバヤシ
スマウス マウスパッド付きマルチケース
2750円

デスク上を効率良く活用できるマルチケース

マウスパッド、マルチケース、スマホスタンドの3機能がひとつに。ケースは簡単に開閉できるマグネット式で、約8cmのマチ付き。芯材がしっかりしているため、メガネや腕時計なども入れられる。

 

No.41

DEWALT
TSTAKバインダー
4620円

ライト付きで暗所でも活躍! 収納力の高いタフなバインダー

厚さ3cmのインナー収納機能を備えたバインダー。7個のポケットが付いた着脱式ポーチも付属する。クリップ部分に可動式のLEDライト、四隅には落下時の衝撃を緩和する保護ラバーが付いている。

 

No.42

サンスター文具
tray tray
1540円

パカッと開くだけでペントレイに早変わり!

開くとペントレイになり、使いたいアイテムがすぐに見つかるペンケース。開くときに中身がバラバラとこぼれるのを防ぐゴムバンド付き。収納部には15度の傾斜が付いており、出し入れもしやすい。

 

No.43

ナカバヤシ
neoformマルチペンケース
2420円

磁石の力で3通りに変形しあらゆるシーンに対応

前面下部に1個、背面上部に2個内蔵した磁石で、スマホスタンド機能付きペンスタンドやペントレーに変形。壁掛けとしても使え、埋もれやすい小物を取り出しやすい位置に固定できる収納スペース付き。

 

No.44

ナカバヤシ
filemo リュックサックファイル
473円

リュックに入れたまま書類を出し入れできる!

短辺のひとつが開く書類ファイル。留め具がゴム紐のため、リュックなどのタテ型バッグに入れたままでも、ゴムを外して中身を出し入れできる。5仕切り、6ポケットで最大120枚の書類を収納可能。

 

No.45

コクヨ
ペンケース〈スリッシュ〉
各880円

中身が見えるメッシュ素材とスムーズに取り出せるスリットポケットを採用

ファスナー付きのポケットと、口がスリットになったポケットを搭載したスリムなペンケース。よく使う筆記具をスリットポケットに入れれば、すぐに取り出せる。中身が見え、目的のペンがすぐ見つかる。

 

No.46

キングジム
ポータブルワークベース「ノッテオン」
7975円

PC作業に必要なアイテムと書類がひとつにまとまる

ワークツールをひとまとめにでき、ノートPCスタンドにもなる収納ボックス。下段には、マウスやキーボードなどが入る引き出しが付いている。ケーブル穴付きで、ノートPCを収納したまま充電が可能だ。

 

No.47

ライオン事務器
マウスパッドポケット
1045円

持ち運びに便利なマウスパッドにもなるマウス専用ケース

オモテ面にマウスをスムーズに操作できる再生塩ビを採用した、マウスパッドにもなるマウス収納ケース。ウラ面には机上で滑りにくい素材を採用している。USBなどの小物が入る内ポケット付き。

 

No.48

アソラボ
Live Pod Bouquet
各3980円

挟んだり貼ったり立てたり多彩に使えるマルチケース

2つの収納部がつながったマルチケース。収納部の間に磁石と滑り止めシートが付いており、リュックのショルダーやポールなどを挟んで装着できる。広げてスチール面に貼ったり立たせたりも可能。

 

No.49

クツワ
リララペンケース
1980円

手首の負担を和らげながら筆記具や小物も収納

広げるとリストレストになる動物デザインのペンケース。中綿入りで手首の負担を和らげながら、中身をしっかり保護。収納部がふたつに分かれており、筆記具とUSBなどのPC小物を分けて入れられる。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

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トレンドと機能で分類した9部門・100商品!

「文房具総選挙2024」は、機能によって分類した5部門に加え、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした  “トレンド部門”  には、1年ぶりに復活した「SDGs文房具」など3部門、さらに “特別部門” として、2013年発売以降5年以上売れ続けている学生向け文房具に絞った「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の、計9部門。総数100点もの商品がノミネートされています。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
人気ブランドの多色・多機能ペンを中心にラインナップ。ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目だ。 “くすみカラー” のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949724/

■ 記録する 部門
今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949766/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだアイテムが集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られる。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949796/

■ 収納する 部門
昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949833/

■ 印をつける・分類する部門
「その手があったか!」と膝を打ちたくなる画期的な捺印アイテムを中心にラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949864/

 

【トレンド部門】

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、 「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949948/

■ キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気だ。全8商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950024/

■ SDGs文房具 部門

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムが増えている。全12点がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950095/

 

【特別部門】

■ キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具  部門

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の全7商品がノミネート。
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【文房具総選挙2024】1台4役のカッターや開いた本を固定する進化形文鎮など「切る・貼る・綴じる」文房具11点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2024」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「切る・貼る・綴じる」部門にノミネートされた文房具11点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2024の投票はこちらから

 

【「切る・貼る・綴じる」部門】

ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだ全11点が集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られます。

 

No.27

アスクル
【ASKUL・LOHACO限定】 現場のチカラ 掲示用高透明養生テープ
362円

透明度が高く目に付く場所にも使いやすい

養生用粘着テープ市場では珍しい、透明度が高いテープ。「貼って剥がせる」「手でちぎれる」という養生テープの特性を持ちながら、タテヨコ糸の織り目がない。透明できれいに貼れるため、掲示用途に重宝する。

 

No.28

サンスター文具
ウカンムリクリップ
各660円

開きグセを付けずにしっかり固定する “うかんむり” 型のクリップ

ページを開いたままキープできる “うかんむり” 型のクリップ。背表紙や書籍の中央を避けて留められるため、厚めの教科書や参考書も固定でき、開きグセもつきにくい。文字が隠れない透明タイプもある。

 

No.29

スリーエム ジャパン
スコッチ 梱包開封シザーズ
1320円(7インチ)〜2354円(ベタつき防止加工 8インチ)

ワンタッチで刃を切り替えられる2Wayはさみ

ハンドルをスライドさせるだけで、開梱用カッター(開封モード)にもなるはさみ。開封モードのときはロックがかかり、刃が5mmしか露出しないため箱の中身を傷つけにくい。はさみの切れ味はシャープ。

 

No.30

マグエックス
超強力マグネットシート ゼロスリップ
2530円

最大16kgfまで固定できる超強力マグネットシート

強力な異方性マグネットシートに滑り止め加工を施し、同社従来品の約4倍の耐荷重を実現。最大耐荷重は約16kgf。片面に粘着材が付いており、ボックスなどに貼り付ければ浮かせる収納が可能に。

 

No.31

コクヨ
2Way携帯ハサミ<ハコアケ>オレンジ
1320円

暗所でも見つけやすいオレンジカラーの2Wayバサミ

刃をスライドさせることでカッターモードとはさみモードが切り替わるコンパクトばさみ。明るく彩度の高いボディカラーが、倉庫などの薄暗い場所でも目立つ。刃にはチタンコートを施し、硬度を高めている。

 

No.32

オルファ
パッケル
440円

袋をパッときれいに開けられる専用カッター

飲食店での開封作業の増加を受けて開発された、袋を開けることに特化した開封用カッター。内側に水洗い可能なステンレス刃があり、袋を挟んでスライドさせて開ける。フックに引っ掛けられる穴付きだ。

 

No.33

コクヨ
本に寄り添う文鎮
2200円(鉄/ブラック、グレー)、5500円(真鍮)

分厚い本も傷めずに開いた状態でしっかりキープ

分厚い本も安定した状態で保持できる、開いた本に沿う形状の文鎮。置くだけのため本を傷めず、ページめくりもスムーズだ。真鍮タイプは、商品名が金で箔押しされた高級感のあるパッケージ入り。

 

No.34

ミドリ
マグネットレターカッター
各1320円

マグネットで固定してゴミを出さずに片手で開封

玄関のドアなどのマグネットがくっつくスチール面に設置でき、片手で使えるレターカッター。スリット部分に封筒を通し下にスライドさせると、ゴミを出さずに開封できる。替刃式で長く使える。

 

No.35

クツワ
マステンプレート
各495円

マステの飾り切りもデコレーションもおまかせ!

マスキングテープ用のテープカッターとしても使えるイラスト用テンプレート。側面にギザギザやモコモコなど6種類の突起があり、テープを当ててカットすれば、簡単にかわいい飾り切りができる。

 

No.36

ナカバヤシ
メジャーが付いたギザノコ刃カッター
1925円

梱包と開梱に必要な4機能が1本に

ダンボールカッター、1mメジャー、10cm定規、マグネットシートを搭載した、梱包・開梱に役立つマルチツール。定規には爪があり、幅や厚みの測定が可能。マグネットシートにはクリップを貼り付けておける。

 

No.37

ナカバヤシ
モバイルカッティングマット
1210円

ペンケースに入れて持ち運べるスリムなカッティングマット

手のひらサイズに折り畳め、カッターと一緒にペンケースに入れられるカッティングマット。広げると、A4用紙までのカット作業にちょうど良い31cm×7cmになる。表面には1cm間隔で十字罫線をプリント。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

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トレンドと機能で分類した9部門・100商品!

「文房具総選挙2024」は、機能によって分類した5部門に加え、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした  “トレンド部門”  には、1年ぶりに復活した「SDGs文房具」など3部門、さらに “特別部門” として、2013年発売以降5年以上売れ続けている学生向け文房具に絞った「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の、計9部門。総数100点もの商品がノミネートされています。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
人気ブランドの多色・多機能ペンを中心にラインナップ。ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目だ。 “くすみカラー” のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949724/

■ 記録する 部門
今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949766/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだアイテムが集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られる。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949796/

■ 収納する 部門
昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949833/

■ 印をつける・分類する部門
「その手があったか!」と膝を打ちたくなる画期的な捺印アイテムを中心にラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949864/

 

【トレンド部門】

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、 「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949948/

■ キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気だ。全8商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950024/

■ SDGs文房具 部門

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムが増えている。全12点がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950095/

 

【特別部門】

■ キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具  部門

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の全7商品がノミネート。
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【文房具総選挙2024】折り畳み式クリップボードやPC前にフィットするノートなど「記録する」文房具11点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2024」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「記録する」部門にノミネートされた文房具11点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2024の投票はこちらから

 

【「記録する」部門】

今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11点がノミネートしました。

 

No.16

ダイゴー
isshoni.やる事ふせん フィルムタイプ
各495円

インデックスのように貼ってメモやタスクの見落とし防止

インデックスのようにノートや手帳から見せながら貼ることができる付箋。「Don’t forget!」や「here」などの見出しが書かれていて、メモやタスクの見落としを防げる。厚口のPET製で折れに強い。

 

No.17

マルマン
書きやすいルーズリーフ くすみカラーアソート
352円(ミニ)〜440円(B5)

ペンの色が引き立つ白色罫を採用した色付きルーズリーフ

好きな色で文房具をコーディネートしたいときに役立つ、くすみカラーのルーズリーフ。文字の色を引き立たせる白色の5mm方眼罫を採用している。厚みがあり滑らかな書き心地で、万年筆もウラ抜けしない。

 

No.18

コクヨ
キャンパス フラットが気持ちいいノート(ドット入り罫線)
231円

見開きページがフラットに開いてひとつの面に

無線綴じノートの見開き性を追求した、同ブランド史上最もフラットに開くノート。中心を手で押さえなくてもページが開き、罫線が左右のページでつながっているため、ひとつの面のように使える。

 

No.19

キングジム
コンパックボード
各1485円

書類をコンパクトに持ち運べて書き込むときはしっかり固定

A4書類を半分に折りたたんで持ち運べるクリップボード。開くと筆記面が自動でフラットに固定され、安定して書き込める。下部には、書類のめくれやズレを防ぐ紙押さえ付き。書類に折り目がつきにくい。

 

No.20

タピロ
スリットルーラーP15cm
各2200円

固定も移動もスムーズなずれない定規

スリット面を押さえると、ウラ面の滑り止めが機能し固定され、移動させるときには押さえた手を緩める。ウラ側の端が45度の角度で面取りされており、押さえるとテコの原理で片側が浮き、持ち上げやすい。

 

No.21

コクヨ
ソフトリングノート〈Penott〉
693円(スリムB6サイズ)、各748円(スリムA5サイズ)

筆記具をスマートに持ち運べるリングノート

筆記具を挟んで持ち運べる新設計のリングノート。ゴムバンドの留め具を扇型の切り欠きにすることで、筆記具をしっかり挟めるようにした。手が当たっても痛くない、同社独自のやわらかリングを採用。

 

No.22

デルフォニックス
旅するロルバーン
682円(リフィル 方眼 ポケット L)〜 2750円(ロルバーン フレキシブル カバー 360°クリアポケット)

旅先での出会いをこれ一冊にストック

ページを入れ替えられるメモ「ロルバーン フレキシブル」の新作。航空券やショップカードなどが入るポケットリフィルや、大きめのパンフレットを貼りやすいジャバラ折りのリフィルなどが付いている。

 

No.23

マルマン
ニーモシネ ジャーナル
各3300円

きれいに分割できる目盛り入りの高品質ノートスタイリッシュなデザインと高品質な筆記用紙で愛される「ニーモシネ」初のジャーナルノート。万年筆と相性の良い厚手の紙を使用している。ドット方眼罫で、誌面を3・4等分にできる目盛り入り。

 

No.24

キングジム
「ブギーボードぺーパリ−」BB-18
5170円(Sサイズ スターターセット)、5940円(Mサイズ スターターセット)

軽い・薄い・柔らかい! 紙のような電子メモ

紙のように薄くて柔らかい電子メモ。何度も繰り返し使え、線の太さは筆圧によって変わる。消すときはスタイラスの上部を本体に当てるだけ。マグネット内蔵で、冷蔵庫などに貼り付けられる。2枚セット。

 

No.25

オキナ
プロジェクトペーパー B5ハーフ
各363円

向きも利き手も選ばず使えるコンパクトなメモパッド

PC周りなどの狭いスペースでも使いやすいメモパッド。綴じ位置を上下左右どちらに向けても違和感がないよう、ロゴを配置しており、利き手を選ばず使える。4色展開で、方眼罫は表紙の色と同じ。

 

No.26

ナカバヤシ
マグネットクリップボード「カドップ」
各935円

2つの “カド” で固定するタテ・ヨコ兼用クリップボード

カドにあるマグネットクリップで書類を固定するクリップボード。書類のカドをステープル留めしたときのようにめくりやすい。タテ・ヨコどちらの向きでも使え、ロッカーなどのスチール面にも貼れる。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

「文房具総選挙2024」投票はこちらから

 

トレンドと機能で分類した9部門・100商品!

「文房具総選挙2024」は、機能によって分類した5部門に加え、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした  “トレンド部門”  には、1年ぶりに復活した「SDGs文房具」など3部門、さらに “特別部門” として、2013年発売以降5年以上売れ続けている学生向け文房具に絞った「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の、計9部門。総数100点もの商品がノミネートされています。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
人気ブランドの多色・多機能ペンを中心にラインナップ。ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目だ。 “くすみカラー” のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949724/

■ 記録する 部門
今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949766/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだアイテムが集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られる。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949796/

■ 収納する 部門
昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949833/

■ 印をつける・分類する部門
「その手があったか!」と膝を打ちたくなる画期的な捺印アイテムを中心にラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949864/

 

【トレンド部門】

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、 「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949948/

■ キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気だ。全8商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950024/

■ SDGs文房具 部門

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムが増えている。全12点がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950095/

 

【特別部門】

■ キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具  部門

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の全7商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950177/

 

【文房具総選挙2024】常識を覆す構造のボールペンから修正ペンの進化形など「書く&消す」文房具15点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2024」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「書く・消す」部門にノミネートされた文房具15点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

文房具総選挙2024の投票はこちらから

 

【「書く&消す」部門】

人気ブランドの多色・多機能ペンを中心に、15商品がラインナップ。 ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目。 “くすみカラー”のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い結果となりました。

 

No.01

レイメイ藤井
大人の魔法のザラザラ下じき
1045円(B6)〜1210円(A4)

ザラザラとした手触りが美文字をサポート

表面に施した細かいドット加工が、筆記時にザラザラと指に伝わることで、頭の中でイメージした通りの文字が書けるようになる下敷き。流れ文字や雑文字、字形の不揃いなどの改善効果を期待できる。

 

No.02

ゼブラ
クリックブライト
各132円

小さな文字もきれいにマークできる細字蛍光ペン

従来の蛍光ペンの約半分にあたる2mmの線幅のペン先、「ハーフラインチップ」を搭載。小さな文字や注釈もきれいにマーキングできる。ノック式で、キャップなしでも乾かない独自インクを採用している。

 

No.03

エポックケミカル
ゴツ盛りインクの蛍光ペン
各374円

超大容量インクで長く使える高コスパペン

一般的な蛍光ペンの約6倍(同社商品比)ものインクを搭載しながら、価格を3倍程度に押さえた高コスパペン。筆記距離は約570m。インク残量が見えるため、買い替えのタイミングがわかりやすい。

 

No.04

ゼブラ
サラサクリップ3C
各440円

インク量はそのままに軸をスリムにした多色ゲルボールペン

軸径が従来品より8%細い多色ゲルボールペン。従来のスプリングを各インク芯に巻きつける構造ではなく、芯の隣に配置する「サイドスプリング機構」を採用し、インク量はそのままでスリム化を実現。

 

No.05

コクヨ
WPシリーズ
各4400円

「書くこと」が 特別な体験になるペンシリーズ

「キャンパスノート」をはじめ紙にこだわってきた同社が提案する、特別な書き心地のペンシリーズ。表情豊かな線が書ける「ファインライター」と、浮遊感のある書き味の「ローラーボール」の2種展開。

 

No.06

サンスター文具
topull B(トプルB)
各396円

押すのではなく引く! 常識を覆すボールペン

握ったまま2本の指で引いてペン先を出す「トッププル機構」を備えたボールペン。ノック時に持ち替える手間が省ける。ノック機構が先端にあることで、頭部をフラットにしたシンプルなデザインが可能に。

 

No.07

ゼブラ
ピタン
各1320円

ノートにピタッとくっつきサッと書き出せる

ノートに装着できる専用ホルダーと、そこに磁力で固定できるペンのセット。まるでノートの一部のように持ち歩け、書きたいときにサッと外せる。ミニマルなデザインはどんなノートにもマッチ。

 

No.08

パイロット
フリクションシナジーノック03
各275円

滑らかな書き味の激細フリクション

消せるボールペン「フリクション」シリーズで最も細いボール径0.3mmのペン先を搭載。同社独自のペン先「シナジーチップ」が、細書きとは思えない書き出しの良さと滑らかな書き味を実現している。

 

No.09

ゼブラ
ブレン4+S
各1100円

ストレスフリーなペンの5機能搭載モデル

筆記時のペン先のブレをなくしたボールペン、「ブレン」の多機能モデル。4色ボールペンとシャープを搭載しながらもコンパクトで握りやすい。厚手の紙も挟みやすいバインダークリップと消しゴム付き。

 

No.10

サクラクレパス
ボールサインiD 3C
各935円

さりげなく個性を表現できる黒にこだわった3色ペン

6色の黒を揃えたボールペン「ボールサインiD」シリーズの3色ボールペン。基本の黒・赤・青の組み合わせだけでなく、「青味のある黒・黒・赤」や「緑がかった黒・黒・赤」の組み合わせがある。

 

No.11

ぺんてる
ホワイトスピード
440円

幅広ペン先と速乾インクで修正時間を短縮!

ひと塗りで広範囲を修正できる線幅4.5mmのペン先を搭載した修正ペン。同社の従来品に比べ半分の時間で乾く超速乾インクを採用している。修正面が凸凹のないマットな仕上がりで、再筆記しやすい。

 

No.12

ぺんてる
マットホップ
各220円

高発色インクが写真の上でも存在感を発揮!

一般的な顔料ペンよりも大きな顔料をたくさん使った新開発インクが、マットな筆跡を実現。塗りつぶすだけで、シールを貼ったかのような存在感を生み出せる。濃い色の紙や写真の上でも鮮やかに発色。

 

No.13

サンスター文具
mute-on
各264円

カチカチ音を気にせずに堂々とノックできる

ノック音を同社従来品比で33%カットした静音設計のペン。ノック中はクリップが収納されて使えなくなるため、ペン先を出したまま胸ポケットに挿すという失敗が起きにくい。握りやすい三角軸を採用。

 

No.14

トンボ鉛筆
モノグラフ ファイン 0.5/0.3mm
各1210円

快適に書き消しできるハイクラスなシャープペン

ノック部に繰り出し式の消しゴムを備えたモノグラフのハイクラスモデル。ペン先がシェイプアップされており、書くときにペン先が見やすい。消しゴムを使うときは、自動でノックが固定される。

 

No.15

コクヨ
リサーチラボペン
各396円

研究の現場に適したアルコールに強いペン

理化学系の研究所でも使えるよう、アルコールが付着しても消えにくいインクを採用。水と混ざりにくいインクのため、結露した容器や凍結面にも筆記できる。ペン先が細く小さい容器にも書きやすい。

 

※価格は全て税込みで表示しています。

 

「文房具総選挙2024」投票はこちらから

 

トレンドと機能で分類した9部門・100商品!

「文房具総選挙2024」は、機能によって分類した5部門に加え、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした  “トレンド部門”  には、1年ぶりに復活した「SDGs文房具」など3部門、さらに “特別部門” として、2013年発売以降5年以上売れ続けている学生向け文房具に絞った「キッズの勉強がはかどるプチロングセラー文房具」部門の、計9部門。総数100点もの商品がノミネートされています。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
人気ブランドの多色・多機能ペンを中心にラインナップ。ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目だ。 “くすみカラー” のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949724/

■ 記録する 部門
今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949766/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだアイテムが集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られる。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949796/

■ 収納する 部門
昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949833/

■ 印をつける・分類する部門
「その手があったか!」と膝を打ちたくなる画期的な捺印アイテムを中心にラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949864/

 

【トレンド部門】

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、 「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949948/

■ キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気だ。全8商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950024/

■ SDGs文房具 部門

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムが増えている。全12点がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950095/

 

【特別部門】

■ キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具  部門

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の全7商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950177/

 

文房具総選挙2024がスタート! 最新文房具100点の中で最も作業がはかどるのはどれだ!?

毎春の恒例イベントとなった「文房具総選挙2024」がいよいよスタート! 12回目の開催にして初の“選考委員長”には、元乃木坂46で文房具愛好家でもある山崎怜奈さんを招聘。さらに今回は1年ぶりに復活した「SDGs文房具」部門、5年以上売れ続けている学生向け商品に絞った「キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具 」部門など、全9部門・100点もの文房具がノミネートされた。

 

いま、仕事や勉強をもっともサポートしてくれる文房具はいったいどれだ?

 

 

文房具総選挙って何?

選考委員として参加する文房具のプロたちが、2022年度に発売された文房具のなかから選考しノミネート。大賞・準大賞や各部門賞は、読者や文房具ファン、一般ユーザーからの投票により決定します。ノミネートの条件は、この2点。

・仕事や勉強を効率化する機能を持っていること
・2023年4月以降に発売、もしくは2024年3月22日までに発売情報が発表されていること

投票は3月23日から受付を開始し、4月21日23:59まで。結果は5月24日にGetNavi webと雑誌GetNavi誌上で発表します。

 

前年の大賞受賞商品は?
少ない冊数の本でも倒れず立ち続ける発明レベルの斬新構造!

文房具総選挙2023」をおさらいしましょう。昨年は、トレンド部門「収納する」部門にノミネートされた、少ない冊数でも本が倒れず、本の出し入れがしやすいブックスタンドが大賞に輝きました。

リヒトラブ
1冊でも倒れないブックスタンド
1430円

本1冊だけでも立てられる新構造。本などを差し込むと、当たった部分のストッパーのみが跳ね上がり、残った両サイドのストッパーが本を左右から支えて、倒れるのを防ぐ。

 

「文房具総選挙2024」の注目ポイントは?

1.今年は100点もの文房具が一挙ノミネート!

2023年度発売の新作文房具から、仕事や勉強、作業をはかどらせる機能にすぐれた100点をノミネート。部門は、最新トレンドを反映したトレンド部門4部門と、機能によって分類した5部門の、計9部門。投票受付は、2024年3月23日(土)〜4月21日(日)23:59まで。

↑雑誌『GetNavi』5月号の誌面より。

 

文房具総選挙2024の投票はこちらから

 

2.子どもの勉強を効率化する文房具と、学習環境を整えるアイテムが豊作!

昨今、文房具業界では子ども向けアイテムが活況。勉強に集中し効率的に取り組めるよう、機能をあの手この手で盛り込んだ、大人の目にも面白いアイテムが、3部門・30点そろいました。教育系ウェブメディア「学研キッズネット」とコラボし、同サイトからも投票が可能です。

↑雑誌『GetNavi』5月号の誌面より。

 

3.ガチで欲しくなる…国産文房具に異変発生!

自分の持ち物やインテリアになじむかどうかが、文房具を選ぶ際の重要なポイントに。ニーズに応えるように、くすみカラーやミニマルデザインのアイテムが席巻しています。

↑写真の「ミニクリップココフセン」(カンミ堂)、「フリクションシナジーノック03」(パイロット)、「ジェットストリーム 海洋プラスチック」(三菱鉛筆)、「スティックル タイマーダイヤル式 持ち運びしやすい勉強用」(ソニック)など。

 

4.“枯れた文房具” に突如現れた進化形がアツい!

修正ペンやでんぷん糊、文鎮など、かつてそのジャンルでは定番だったものの、より便利なアイテムの登場によって存在感が希薄になっていた文房具が、ここへきて突如進化。文房具メーカーの執念を感じさせる「進化系」文房具がそろいました。

↑写真は左から、修正ペンの「ホワイトスピード」(ぺんてる)、でんぷん糊の「ヤマト糊 タピコ」(ヤマト)、「本に寄り添う文鎮」(コクヨ)。

 

5.ファイルからお茶の香りが! エコでユニバーサルな文房具も続々!

排出された茶殻を再利用した紙製ホルダーに、石灰石から生まれた下敷き、オフィスから出たプラ資源を再利用したファイルボックスなど、環境に配慮した文房具が再び勢いを増しています。また、色覚多様性に対応したカラーリングの付箋や、左利きでも書きやすい万年筆など、すべての人の作業をはかどらせる文房具も注目です。

↑写真は左から「紙製ホルダー 茶殻紙タイプ」(キングジム)、「みんなのふせん 強粘着」(プラス)。

 

6.山崎怜奈選考委員長は見た目も “硬派” なプロ用文房具にも注目!

「万人向けではないけれど、必要としている人が必ずいるだろうなという専門的な商品も面白い!」と話す、山崎怜奈選考委員長。アルコールを多用する理化学系研究所に対応したインク搭載の  ペンや、薄暗い倉庫でも視認性を確保するハサミ、工事現場での衝撃に耐えるクリップボードなどもノミネート。

↑写真は、左から「TSTAKバインダー」(DEWALT)や「2Way携帯ハサミ<ハコアケ>オレンジ」「リサーチラボペン」(ともにコクヨ)。

 

7.新作だけじゃない、ロングセラー文房具もノミネート!

今年は文房具総選挙12回目にして初めて、“ロングセラー”文房具をノミネートする部門も設置。これは文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門です。エポックメイキングかつ、いまなお現役の7点がノミネートされています。

↑写真の、芯を徹底ガードし折れを防止するシャープペンシル「デルガード」(ゼブラ・2014年)や、子どもの勉強の習慣化を促すIoT文房具「しゅくだいやる気ペン」(コクヨ・2019年発売)など。

 

8.総数100点の文房具を試した上で選考委員長のトークを聴けるイベントが開催!

今回ノミネートされた 9部門・100アイテムの最新&ロングセラー文房具を、実際に手に取って試し投票できるタッチ&トライと、山崎怜奈さんを筆頭に選考委員が会し語り合うトークセッションに参加できる機会を用意しました。

 

東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAにて、4月9日(火)17時開場で開催。電子チケットで対象商品を予約購入いただいた方が、イベントにご参加いただけます。下記のオンラインサイトにて、3月23日(土)12時から販売を開始します。

↑山崎怜奈さんが選考委員長就任に寄せた意気込みは、こちらからチェックできます。

 

「文房具総選挙2024」投票&山崎怜奈選考委員長トークセッション

【日程】2024年4月9日(火)
【会場】HMV&BOOKS SHIBUYA 6F イベントスペース
【時間】17:00開場・20:30終了予定 ※途中参加・退出可能
【内容】
第1部:文房具総選挙2024 ノミネート文房具タッチアンドトライ
第2部:山崎怜奈選考委員長&選考委員によるトークセッション、山崎怜奈選考委員長のトーク
【対象商品】
ローソンチケット(電子チケット)サイトより、雑誌『GetNavi』2024年5月号を2冊ご予約購入が必要です。
【販売期間】2024年3月23日(土)12:00 ~ 4月3日(水)22:00(入金終了23:00)まで ※先着順。上記受付期間内でも規定枚数に達し次第、受付は終了となります。
【詳細】
HMV&BOOKS online
https://www.hmv.co.jp/store/event/50018/
【購入】
https://l-tike.com/st1/hmvbooks-24032301

 

「文房具総選挙2024」選考委員の面々を紹介!

最後に、以上の9部門・全100アイテムを審査、選考した「文房具総選挙2024」選考委員会を構成する面々を紹介しておきましょう! 初の “選考委員長” に就任したタレントの山崎怜奈さんを筆頭に、GetNaviやGetNavi webの連載記事でお馴染みの顔ぶれや、文房具ファンから支持されるショップのバイヤーを中心に計8名で構成しています。

 

選考委員長 山崎怜奈 さん

2022年に乃木坂46を卒業。ラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(TOKYO FM)に出演中。「れなち」の愛称で親しまれる。

 

文具ソムリエール 菅 未里 さん

メディア出演や商品監修で活躍。文房具売場勤務の経験に裏打ちされた幅広い知識による、ユーザー目線での提案が得意。GetNavi webにて連載中。

 

文房具ライター きだてたく さん

機能系からイロモノまで、あらゆる文房具を対象に取材、執筆。愛ゆえの苦言も含んだディープなレビューには、ファンも多い。GetNavi webで連載中。

 

ライター / 放送作家 古川 耕 さん

雑誌『GetNavi』にて文房具コラム「手書きをめぐる冒険」でお馴染み。「OKB(お気に入りボールペン)48総選挙」の総合プロデューサーも務める。

 

イオンリテール 服部 薫 さん
売り場担当を経て、現在は文房具の買い付けを担当。売り場担当時代を含めると、文房具に関わって10年以上。ペンを用途別に使い分ける達人。

 

GetNavi編集 鈴木翔子
本イベントを2017年から2022年まで担当し、1年のブランクを経て復帰。ノートなどの紙モノを収集中で、旅先では必ず文房具店を訪問。

 

GetNavi web編集部 和田史子
2018年より本イベント担当。GetNavi webの副編集長も務める。新人編集者時代からラフが上手く書ける秘蔵のペンを愛用する。積ん紙が悩み。

 

学研キッズネット編集長 清水優香子
今年から現職。硬質ケースデコにハマリ中で、推し色&推しモチーフのシールを見つけるとつい購入。シールボックスが溢れそうで心配。

 

文房具総選挙2024の投票はこちらから(4/21(日)23:59まで)

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
人気ブランドの多色・多機能ペンを中心にラインナップ。ペン先の線幅を変えることで使い心地を向上させた、アイデア商品にも注目だ。 “くすみカラー” のトレンドは今年も健在で、すっきりとした見た目のアイテムが多い。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949724/

■ 記録する 部門
今年は、「キャンパス」、「ロルバーン」、「ニーモシネ」、 「プロジェクトペーパー」とロングセラーブランドの新作が相次いで登場。 新機構を搭載し多機能化したクリップボード類もアツい! 全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949766/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
ダンボールの開梱ツールを筆頭に2Way、3Wayで使えるアイテムから、 袋や封筒を開ける単機能特化型アイテムまでバラエティに富んだアイテムが集合。 教科書や手帳を広げた写真をアップするSNSトレンドの影響も見られる。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949796/

■ 収納する 部門
昨年は書類入れのノミネートが多かったが、今年は筆記具や PC小物を収納するツールが豊作。広がったりくっついたり立ったりと、 ペンケースが変形するのはもはや当たり前の時代に。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949833/

■ 印をつける・分類する部門
「その手があったか!」と膝を打ちたくなる画期的な捺印アイテムを中心にラインナップ。本来の機能を十分に発揮しながらも、 日常に馴染むオシャレなデザインのアイテムが多い。全9商品がノミネート。
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【トレンド部門】

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
赤シートやでんぷん糊、鉛筆など、ゲットナビ読者世代には懐かしい あの定番商品たちの最新モデルがズラリ。なかでも暗記シートの新作が豊富で、 「まだ、進化の余地があったのか!」と驚かされる。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。全15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/949948/

■ キッズの勉強がはかどる環境をつくる文房具 部門

子どもたちの集中力ややる気をアップさせる環境整備アイテムがノミネート。なかでも半数を占める「タイマー」は、 “タイパ” を上げ、 ダラダラ勉強を防げるツールとして昨今人気だ。全8商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950024/

■ SDGs文房具 部門

2022年に創設され、1年ぶりに復活した本部門。脱プラ、CO2排出量削減、 ユニバーサルデザインなど、SDGsに配慮するだけでなく、 あえて選びたくなるようなデザイン性に優れたアイテムが増えている。全12点がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/950095/

 

【特別部門】

■ キッズの勉強がはかどる プチロングセラー文房具  部門

文房具総選挙が初開催された2013年以降に発売され、5年以上売れ続けている 文房具のなかで、昨今需要が高まっている学生向け商品に絞った新部門。 エポックメイキングかつ、いまなお現役の全7商品がノミネート。
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文房具総選挙2024で山崎怜奈“選考委員長”が誕生! さらに4/9にトーク&投票イベントを開催決定

雑誌『GetNavi(ゲットナビ)』の誌上と「GetNavi web」で、毎春恒例となった文房具のアワードイベント「文房具総選挙」が、今年も開催が決定! 12回目の開催にして初の“選考委員長”には、元乃木坂46で文房具愛好家でもある山崎怜奈さんを招聘。8名の文房具のプロたちで結成された「文房具総選挙選考委員会」によって選考されたノミネート商品、9部門・100商品を、来たる3月23日に一挙紹介するとともに、投票の受付をスタートします。

↑文房具総選挙2024の選考委員長に就任した、タレントの山崎怜奈さん。

 

文房具総選挙をおさらい!

2013年にスタートした「文房具総選挙」は、今回で12回目を数えます。当年度に発売された最新の文房具から、ビジネスや勉強、暮らしが “はかどる” 機能をもつ文房具をオールジャンルでノミネート。一般からの厳正な投票によってナンバーワン=大賞を決定する、唯一の文房具アワードです。

 

「せっかくのいいモノ。ちゃんと伝えます!」

「文房具総選挙2024」は、文具ソムリエールや文房具ライター、文房具バイヤーなど“文房具のプロ”たちによって選考委員会を構成。今回、新たにタレントの山崎怜奈さんを「選考委員長」に迎えます。その意気込みを聞いてみました。

 

—-山崎さん、文房具総選挙2024の選考委員長ご就任、おめでとうございます!

 

「ありがとうございます! そしてよろしくお願いします!」

 

—-このお役目に対して、率直にどう感じますか?

 

「発売されたばかりの新商品や、ノミネート商品にいち早く触れられる機会をいただき、光栄です! 書店の文房具コーナーが大好きでよく立ち寄るんですが、いつもはあまり長時間はいられないので、じっくりと試せる贅沢なポジションで、うれしいですね。古川耕さん※に怒られないようにしっかりつとめます(笑)」

 

—-文房具を選考してみて、どうでしたか?

 

「今回、数百もの文房具から『これいい!』と感じたもの、前から使っていて良さを実感しているものを選考させていただいたんですが、ノーマークだったジャンルも予想以上に進化していて、驚きました」

 

—-選考委員長としての今回の“野望”は?

 

「すでによく知られているブランドもある一方で、例えばこの種のお仕事に就いている人には刺さりそうなんだけど、もしかするとその人たちにまだ気づかれていないんじゃないか、って文房具も。もし知られていないなら、せっかくいい文房具なのにもったいないですよね! だから、責任重大だなと。みなさんにこれらの文房具のすごさや“はかどり力”がちゃんと伝わるように、がんばりたいと思います!」

 

(※古川耕氏は、ラジオ『アフター6ジャンクション2』『ジェーン・スー 生活は踊る』の放送作家で、文房具総選挙2024の選考委員のひとり。GetNaviの連載でおなじみ。)

 

↑選考対象の文房具を真剣にチェックする選考委員長。

 

山崎怜奈(やまざき・れな)

1997年、東京生まれ。2013年から現在まで、毎週月~木曜にTOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』のパーソナリティをつとめるほか、情報番組などに多数出演。2023年からタクシー配車アプリ「S.RIDE」の公式アンバサダーに就任。
慶應義塾大学卒業。学生時代から文房具にこだわりをもち、受験勉強をはかどらせる文房具選びの選択眼は折り紙付き。現在も、筆記具の新作を店頭で頻繁にチェックしている。文房具総選挙には2021年と2023年に、結果発表後の雑誌インタビューに出演する形で参加 。選考への参加は今回が初となる。

 

山崎怜奈さん登場のトーク&投票イベントが開催決定!

この山崎怜奈さんを迎えた “トーク&投票イベント” を、4月9日(火)にHMV&BOOKS SHIBUYAで開催することも決定しました。選考委員を交えたおよそ40分間に及ぶ トークショーと、全ノミネート商品をじっくり試して投票できるタッチ&トライの 二部構成。イベント特設ページからGetNavi 5月号を2冊購入した方先着で150名を、イベントにご招待! 詳細は決まり次第、GetNavi webでお知らせします!

↑そのほか選考委員会には、文具ソムリエール・菅未里さん、文房具ライターのきだてたくさん、放送作家でライターの古川耕さんなど7名が参加。トークセッションにも登壇予定だ。

 

文房具総選挙2024はどうなる 

文房具の今がわかる、文房具総選挙は今年も話題豊富。ノミネートラインナップの発表と投票受付開始まであと少しと迫るなか、ここで今年の傾向をいち早くお知らせ!

1.今年は3ケタに達する文房具が一挙ノミネート!

2.子どもの勉強を効率化する文房具と、学習環境を整えるアイテムが豊作!

3.ガチで大人も欲しくなる…国産文房具に異変発生!

4.“枯れた文房具” に突如現れた進化形がアツい!

5.新作だけじゃない、ロングセラー文房具もノミネート!

6.選考委員長はガテンな見た目にそそられるプロ用文房具に注目!

 

スタートは、3月23日(土)。その前日には詳報を予定しています! ご期待ください。

 

文房具総選挙2024
・公式ページ https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/
・公式Twitter https://twitter.com/GetNaviBunvogue

文房具総選挙2023で選考委員が注目した“裏本命”は何だった? 2023年の文房具トレンド予測も!

2023年4月8日、イオンモール幕張新都心で開催されたリアル投票イベントで、選考委員会の中心的存在である文房具の有識者3名によるトークイベントが行われた。そこで、文房具総選挙2023にノミネートされた文房具から、各々が注目したアイテムを起点に、傾向と今後の展開について語り合ってもらった内容をプレイバック。惜しくも入賞を逃した文房具も見逃せない!

 

【ノーカット版を動画でチェック!】

この3名のトークは、4月8日にイオンモール幕張新都心で開催された「文房具総選挙2023」投票イベントで繰り広げられた。トークの全編は、下の動画でチェックできる。

 

↑参加したのは、左から放送作家・ライター 古川耕さん文具ソムリエール 菅未里さん文房具ライター きだてたくさん

 

“文房具の概念” を 拡張したノミネート作

古川 文房具総選挙も11回目。初回開催当時と比べ文房具への向き合い方が一般層と文房具ファン、審査員たちと、ほぼ変わらなくなってきたように感じています。今回のノミネートラインナップを、おふたりはどう見ていますか?

 

 専門性の高い商品ではなく、自宅でも職場でも使える活躍シーンの多い文房具が多く候補に上がったという印象です。新型コロナウイルスへの対応が一段落し、人出が戻ってきたなかで、屋外で活躍する文房具がさらに増えるかもしれないと予感させる内容ですね。

 

きだて 昨年大賞に輝いた「海のクレヨン」など、ここ何年かは画材が人気を博していましたが、そろそろ文房具として “変化球” 的な商品も主流になってくるのではないでしょうか。特に今回は、新たに導入された部門がありますからね。

 

↑スカパーJSAT「海のクレヨン」 2420円

 

古川 その名も「推し活がはかどる文房具部門」。

 

きだて 半ば雑貨のようなものも多かったノミネート商品のなかでも、エレコムの「推しごとバックパック」は、3人とも「欲しい!」となったんですよね。

 

 全員がその場で価格を調べましたからね(笑)。

 

きだて ファスナーで “蓋” をされている状態だと「お仕事」に使えて、休日に蓋を取り払うと、カバンの中身が見える状態になって「推しごと」に使える、と。

 

 缶バッチを付けても傷まないようなメッシュの中材が入っていたり、ポケットがたくさん付いていたり、純粋にバッグとして機能が優れていますね。

 

↑「推し活がはかどる文房具部門」第5位・エレコム「推しごとバックパック Mサイズ」 2万2231円

 

古川 もともとエレコムはパソコン周りのポーチをたくさん作っているので、実用性は抜かりないわけですよね。ほかにも、3人一致して「これは良い」と言ったものとして、切る・貼る・綴じる部門の「フィットカットカーブ多機能料理はさみ」がありました。

 

 ピーラーが付いていたり、分解すると1本のナイフとしても機能して、何より使いやすい!

 

古川 分解が簡単で、洗うのもすごくラクなんですよね。

 

きだて 食洗機に放り込めるし、めちゃめちゃラクですよ! あと刃に細かいギザギザが付いているんだけど、このノコギリ歯のおかげでグッと噛んで切れるので、切り損ないが少ない。

 

古川 グリップも大きいから、濡れた手でも取り回しが簡単。料理はさみはいま、これが一番良いんじゃないかなって思っています。

 

↑プラス「フィットカットカーブ 多機能料理はさみ」 2970円

 

シャーペンの進化が著しい一年に

きだて 今回はシャープペンシルが、キッズの勉強がはかどる文房具部門に移りました。個人的に今回はシャーペンこそが “アツかった” んじゃないかと思うんですが、そんななかで注目なのがぺんてるの「オレンズ AT デュアルグリップタイプ」。「AT」とはオートマチックのことで、要は自動芯出しシステムのこと。この商品が、ほかのオートマ商品よりちょっとお安く作りやすい樹脂チャックで自動システムを実現したことを考えると、今後は千円台とかそのあたりのシャーペンにまで導入できるんじゃないかと期待しています。

 

↑「キッズの勉強がはかどる文房具部門」第2位・ぺんてる「オレンズAT デュアルグリップタイプ」 2200円

 

古川 三菱鉛筆の「クルトガ ダイブ」も名作ですよね。 “キャップ付きのシャーペン” という時点で特殊ですし、ホビー用の大人向け高級シャーペンというジャンルがこれで初めて誕生したんじゃないかなと思うほど。昨今のシャーペンというジャンルの進化を象徴するような一本です。

 

↑「キッズの勉強がはかどる文房具部門」第1位・三菱鉛筆「クルトガ ダイブ(KURUTOGA DIVE)」5500円

 

きだて もし “シャーペンの教科書” があったら必ず載るでしょうね。対して、昨年は個人的にボールペンがやや不作な状況にあったと思っていて。というのも、その前年に異常なほど良いものが出すぎて、メーカーとしてもちょっと落ち着いた時期だったのではないかと。そういう状況下で僕がすごくハマッたのが、サンスター文具のゲルインクボールペン「タンク」。あえて日本では珍しいキャップ式にして、軸をまるまるインクリフィルにすることで、従来の5倍というインク量を実現しています。

 

 “インクダバダバ系” ですね! 書いたとき、滑らかさと気持ちの良い書き心地に驚きます。

 

古川 ゲルインクはインクがすぐなくなっちゃうから不安、という方にとっても相当な安心感がありますよね。

 

きだて 中高生がノートを書くときに色分けしやすいような配色になっているので、発色がすごく鮮やか。色の違いがパキッと分かる感じで、すごく良いです。

 

↑「書く・消す部門」第5位・サンスター文具「タンク」 各165円

 

 逆に、インクの色がとにかく薄いことが強みになっているのが「サラサナノ スモークカラー」ですね。0.3mmのボールペンなんですけど、ボディカラーの淡い色がそのままインクとして出てくる。これの良さは、外出先でプライベートな内容を手帳に書きたい時に、インクの薄さがのぞき見防止機能になって、気にせずに書き込めるというところ。

 

古川 スマホののぞき見防止機能を、インクでやっているイメージ。

 

↑ゼブラ「サラサナノ スモークカラー」 各220円

 

 見られても良い内容は濃いインクのペン、それ以外はこのペンという使い分けもできそうです。視認性の高いペンが主流のなか、あえて “見えにくさ” を謳っている発想に斬新さを感じて、面白いなと思いましたね。それから筆記具で言うと、「タッチミー! アートペン」も良かった。世界の名画をデザインにしたシリーズですが、「タッチミー!」と言うだけあって、表面の凹凸によって触感から絵画が再現されている。そういうコンセプトもすごく素敵ですし、まず筆記具としての性能が良い。

 

きだて ゴッホの絵画がデザインされた商品もありますが、油絵でグルグルが描かれたところが滑り止めに良くて、グリップ機能も利いてる(笑)。

 

古川 最近はミュージアムショップで売られているようなペンでも、基本性能の良さが大前提になっている時代になりました。今後もいろいろなミュージアムショップで、どんどん導入されていくでしょうね。

 

↑ペノン「タッチミー! アートペン」 1500円

 

アフターコロナの 文房具シーン、その行方は?

古川 では最後に、今年から来年にかけてどういった文房具が出てきそうか、トレンドになっていきそうかを、我々で予想してみましょう!

 

きだて 最近までは「在宅ワーク」が文房具業界においても大きなテーマになっていましたが、このあたりから風向きがちょっと変わってくるだろうと思います。狭い空間でも快適に暮らせるように、という在宅ワーク文房具の特長をさらに推し進めたような “整理系” の文房具が面白くなっていくんじゃないでしょうか。それこそ「1冊でも倒れないブックスタンド」のように、 “自分の身の周り1m以内を快適化してくれる文房具” が、今後のキーポイントになりそうな気がしています。

 

 なるほど。私は、コロナ禍にオンラインでの授業や会議に慣れたことで、以前よりも音に敏感になった方が多いと思うので、文房具も “静音系” の需要が高まると思います。ノック音やクリップを開ける音に気をつける習慣が根付いているので、静音系のオフィス用品で新しいものが出てくるんじゃないかと。

 

古川 周囲に対するエチケットはもちろん、自分の立てる音によるストレスを予防するにも有効ですね。僕は近年文房具のトレンドとして “シンプルさにこだわって色味や素材感で差異をつける” というのがあったと思うので、今後はさらにそのマナーを踏襲しつつ、ギミックや特徴的なカラーリングなどで差別化を図っていくような動きが見られるんじゃないかと予測しています。

 

※価格はすべて消費税込み。

文房具好きの山崎怜奈が語る文房具総選挙2023。れなち的大賞も発表!

乃木坂46を卒業後、フォトエッセイを出版するなど一層活躍する山崎怜奈さんは、文房具愛好家としても知られる。そこで2021年の文房具総選挙でも本誌に登場、ノミネート商品をチェックしてくれた彼女を緊急招聘! 文房具総選挙2023の結果をどう見る!? 2年を経て環境も一変した山崎さん自身の “文房具観” の変化とともに語ってもらった。

※こちらは「GetNavi」 2023年7月号に掲載された記事を再編集したものです

 

文房具の進化は、驚きとワクワクを与えてくれるんです

山崎怜奈さん
やまざき・れな●2013年より乃木坂46の2期生として活動、2022年に同グループを卒業。自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(TOKYO FM)が放送中。

 

──「文房具総選挙2023」の結果が出ました。今回は、その大賞を山崎さんにいち早く発表させていただきます!

 

山崎怜奈(以下、山崎) うれしい! でも、見た目だけではどれだか分からないですね。せっかくなので、発表していただく前に自力で当てたいと思います! まず目を引いたのが「ミックスライン」。2本並んだペン先のインク色の組み合わせが、反対色になっていたりしてすごくオシャレ。これは学生時代に出会っていたら絶対に使っていましたね。

 

学生時代に使いたかった文房具というと「クルトガ ダイブ」も捨てがたい。クルトガは、初めて発売されたころのものからずっと使っていたんですけど、新作はやっぱりスゴいですね。キャップがマグネットになっているので、ポケットやバッグの中で勝手に芯が出ちゃってる、なんてことも防げそう。デザインも大人っぽくて素敵だし「さすがクルトガ!」って言いたくなります。……それで、気になる結果は?(笑)

 

──大賞に輝いたのは「1冊でも倒れないブックスタンド」でした!

 

山崎 おめでとうございます! “本好き” として注目していたアイテムだったので、納得の結果ですね。これだと1冊で自立してくれるから、本同士の圧によって傷めずに整理できそうなところがポイント高い。家の中で「アレってどこにしまったっけ?」って迷子になってしまうこともよくあるけど、こうやって本の居場所を手軽に決められるのってすごく助かりますね。カユいところに手が届くアイテムだと思いました!

 

──山崎さんには、2021年の「文房具総選挙」でもインタビューさせていただきましたが、そのころから文房具のトレンドの変化を感じますか?

 

山崎 こうやって入賞した商品を見渡してみると「文房具」というジャンルの幅が広がっていることに気づくとともに、それぞれの商品が進化していることも実感します。例えば、この「メタシル」。鉛筆ってずいぶん昔からあるものなのに、まだ進化できるんだ! という驚きとワクワクを与えてくれますよね。

 

それから「フリクションボールノックゾーン」も。フリクションは昔からよく使っていましたが、インクがちょっと水っぽいように感じていて。でもこれは色も濃くしっかり出ている。フリクションの概念が一気に変わりました。

 

“ずっと付き合える” 文房具を求めるようになりました

──山崎さんが現在愛用している文房具もお持ちいただきました。

 

山崎 ROMEOのボールペンは、私が乃木坂46を卒業するときに、連載「山崎怜奈の言葉のおすそわけ」(Hanako Web)の編集部の方が贈ってくださったものです。女性らしい優美なフォルムで、見た目が美しいですよね。これは打ち合わせなど、お仕事で人とお会いする場面で使うことが多いです。というのも以前、谷原章介さんがペンケースから素敵なペンを取り出して使うのを見て、「自分もこんな大人になりたいな」と影響されて(笑)。こんなふうに、文房具が “大人の嗜み” を演出するアイテムとして機能するという発想を持つようになったのは、最近のことですね。

 

最近は新しい文房具が次々に出てくるなかで、「これからずっと付き合いたいと思えるかどうか」という基準で、手に取ることが多くなりました。たとえ消耗品だとしても「これは使い続けたい」と感じたら、あらかじめインクのリフィルをストックしておくことも増えて。今回の「文房具総選挙2023」にノミネートされた数々もそういう目線で見ていたし、このなかから付き合いが長く続く “お気に入り” に出会えれば、うれしいですね。

 

山崎怜奈さんがいま愛用する文房具はコレ!】

↑ROMEOのボールペン。本体に印字された「R」が私のイニシャルと同じというところも、運命的(山崎さん、以下同)

 

↑カキモリで購入して、万年筆のインクの奥深さに目覚めました

 

↑本に貼っても読書の邪魔にならないスリムさが便利でリピート中の付箋

 

↑いばらの蛇腹便箋。ふとしたときに身近な人へ手紙を書いて贈ることも多いため、持ち運びしやすい小さな便箋が重宝!

 

↑無印良品のペン。「うぐいすいろ」と「からしいろ」のインクは色味がやさしく、書きながら気分転換にも

 

いよいよ、れなち的大賞を発表!

文房具愛溢れる山崎怜奈さんに、文房具総選挙2023のノミネート商品から “れなち的” 大賞を選んでいただきました!

 

【第1位】キングジム「ラベルプリンター「テプラ」PRO SR-R2500P」

「スマホアプリと連携して使えて便利ですね。できあがりもオシャレだから、人に贈り物をするときにも “ギフト感” を演出できてうれしい!」

 

【第2位】ミドリ「クラフトテープカッター」

「クラフトテープの切り損じにストレスを感じていたのですが、これは切りやすくて気分もスッキリ。クリップで手軽にセットできるところも良いです。絶対欲しい!」

 

【れなち的特別賞】ラコニック「スタイルブックマーカー」

「自分のラジオ番組にお招きするゲストの方の著書を拝読する機会が多いのですが、付箋に書き込める文字数が少ないことに悩んでいて……これほど余白が大きく設けられていたらめいっぱい書き込めて、超実用的ですよね」

 

【Information】

■Book

山崎怜奈
「言葉のおすそわけ」
(マガジンハウス)

乃木坂46を卒業し新たな一歩を踏み出した山崎さんが、日常における小さな気づきや悩み行き着いた答えなどを綴ったWeb連載が1冊に。手書きへの強い思いも読み取れる。

開発者が明かす発明的構造の意外なヒントとは? 文房具総選挙2023大賞に輝いた「1冊でも倒れないブックスタンド」開発の舞台裏

1年間に発売された最新文房具のなかから、読者や文房具ファン、一般消費者による投票でNo.1を決定する「文房具総選挙」。2023年の大賞に選ばれたのは、2022年10月に発売されたLIHIT LAB.(リヒトラブ)の「1冊でも倒れないブックスタンド」だった。その名の通り、本1冊だけでも立たせておける、特殊構造を持ったブックスタンドである。

↑文房具総選挙2023は結果を5月24日に雑誌『GetNavi』と「GetNavi web」で発表した。写真はGetNaviの特集ページ

 

居並ぶノミネート文房具のなかでも、特にユニークかつインパクトの大きかった商品。この結果は、仕事や勉強、日常での作業がはかどる機能をもった文房具、を切り口としている文房具総選挙らしい結果だったといえるだろう。

 

では、「1冊でも倒れないブックスタンド」はいったいどうして生まれたのか? ユニークな機構はどうやって着想・開発したのか? 文房具総選挙選考委員として同商品が台風の目になることを予想していた文房具ライターのきだてたくさんが、開発担当者であるリヒトラブの岩上優樹さんを直撃した。

↑リヒトラブ 本社開発チーム・デザインプレイス所属の岩上優樹さん

 

着想の原点はピアノ! 驚きの“本が倒れない”構造

↑2023年の文房具総選挙大賞に輝いた「1冊でも倒れないブックスタンド」(リヒトラブ)。スタンド上部に小さなストッパーが並んでおり、本を抜き出すとストッパーが自動で下りて隣り合う本を支える仕組みが画期的だ

 

−−−早速ですが、この「1冊でも倒れないブックスタンド」はどのような経緯で作られたんでしょうか? アイデアのきっかけはどのようなものでしたか?

 

岩上優樹さん(以下、岩上):きっかけは、うちの子どもの片付けでした。家に絵本がいっぱいあるので、その収納に大手家具メーカーさんの収納ボックスを使っていたんですが、子どもが絵本を片付けようとして、ボックスの隙間に無理矢理に詰め込むんですね。本が傷むし、ボックスの蓋も閉まらなくなるしで、日頃から不便を感じていました。

 

−−−なるほど。お子さんにはよくありそうなシーンですが、スッキリと収納できないストレスがあったんですね。それを解決するために考えたのが、「1冊でも倒れないブックスタンド」につながる機構ということですか。

 

岩上:私は小さい頃にピアノを習っていまして。特に上手くもないのでつまらなく思っていたんですけど、ピアノの鍵盤を押すと、その隣の鍵盤と段差ができるでしょう。その段差の引っかかる感じが面白いな、と印象に残っていたんです。そういうのばかり気にしていたので、やっぱりピアノは全然上達しなかったんですが(笑)。ただ、それが頭の片隅にずっと残っていて、ふと「あの鍵盤の段差が絵本の収納に使えるんじゃないか」と思いつきました。

↑ピアノの鍵盤のように並んだストッパーパーツが、本の出し入れに連動して支える仕組み

 

−−−子どもの頃に習ったピアノが、今になってそんな形で役に立つとは! ところで大賞受賞時に岩上さんからいただいたコメントに「二つの部材だけで作られている」とありました。これはどういうことなんでしょうか?

 

岩上:「ブックスタンドのベース部分」と、「上のパタパタ動くストッパー部分」という2種類の部材だけで構成されています。開発の都合上、端的に言えば、部材の種類が少ないほど低コストで作ることができるわけです。実は、初期段階ではストッパーをカバーする部材もあって3種類だったんですが、それだと価格がもっと高くなってしまうため、社内からは「もう少し価格を抑えられないか」と指摘され、部材を2つにすることで達成できたという経緯がありました。実現するために構造を作り込むのは、かなり難しかったですね。

 

−−−また、このパタパタのストッパー機構はもちろんですが、本体の連結機構のおかげで端のストッパーが無駄にならないのも素晴らしいと感じました。価格も安いので、複数台を導入して連結しているユーザーも多いのではないでしょうか。

 

岩上:ありがとうございます。個人的にとにかく機能がいっぱい詰まっているのが好きなので、連結は最初の頃から盛り込みたかった部分ですね。基本的にこのブックスタンドはパタパタ部分がメインでプロモーションしてもらっているので、連結機能は声高にアピールしていないんです。でも設計者としては、シンプルな構造ながら、間違いなく機能するように非常に苦労して作った機構なので、褒めてもらうと嬉しいです(笑)。

↑シンプルな構造で本体同士をつなげられる、岩上さん渾身の連結機構

 

−−−全体的にかなり工夫の詰まった製品ですが、例えばリヒトラブの既存商品や技術から応用されている部分というのもあるんでしょうか?

 

岩上:いまはもう廃番になっている「コンピューターバインダーワゴン」という製品があって。弊社の定型の「コンピューターバインダー」というファイルが収まる専用ワゴンです。棚板の上から小さなパーツが並んで吊られている構造なんですが、これがブックスタンドのパタパタと似たような働きをして、ファイルが倒れないように固定します。本が倒れないようにピアノの鍵盤の動きを考えていたとき、先輩社員から「うちに昔、こういうのがあったよ」と教えてもらいまして。「コンピューターバインダーワゴン」が廃番になったときは、まだ僕は入社していなかったのですが、このシンプルな構造はヒントになりました。

↑ピアノと並んでパタパタのヒントになった、ストッパー付きの「コンピューターバインダーワゴン」(現在は廃番)

 

出荷台数は当初予想の11倍に!

−−−開発では、いろいろな部分でご苦労があったんですね。発売前の社内での評判や数字的な見込みはどうでしたか?

 

岩上:発売前は年間で6000台、月あたりにすると500台程度を見込んでいたそうです。製品自体は1色でバリエーションもなく、そもそも市場に需要があるのか読めなかったし読書人口も減っているので、かなり低めに設定されていたようです。あまり前例のない製品でもありましたし……。

 

−−−では、発売以降の数字はいかがでしょうか?

 

岩上:おかげさまで、昨年10月の発売から半年間で約1万7600台を出荷しました。年間計画の3倍近くですね。文房具総選挙2023で大賞を受賞して以降はさらに多くのお声がけをいただいていまして、発表された5月1か月の出荷台数は5600台以上になっています。

 

−−−月間予定の11倍以上! これはすごいことになりましたね。「文房具総選挙」がお役に立てたようでなによりです!

 

岩上:文房具が獲得できるアワードはいくつかありますが、そのなかでも文房具総選挙はひとつの目標としていたアワードなので、大賞受賞はたいへん嬉しかったです。

 

−−−大賞を取って、社内の反応はいかがでしたか?

 

岩上:数名の方から「すごいね」と言ってもらえました。

 

−−−……数名? 後に月間出荷台数を11倍にしたのに、数名なんですか!?

 

岩上:いえ……、盛り上がってたのが私のところまで届いてなかっただけかも(笑)。ただ、自分でも「売れたとしてもニッチなところだろうな」と思っていたので、そこまで大きな数字になるとは予想外でした。

 

−−−リヒトラブ広報担当・金親さん:岩上の開発部門と、私たち広報や営業のいるフロアが別なんですが、こちらのフロアではもうめちゃくちゃに盛り上がっておりました(笑)

 

生粋の文房具ファン。自分が「欲しい」と思う製品を作りたい!

−−−ちなみに、このブックスタンド以外で岩上さんが設計担当された文房具には、どういうものがありますか?

 

岩上:最近ですと、ナカバヤシさんとコラボさせていただいた「プリントルーズバインダー」や、ゼムクリップとめ機の「クリラーク」を担当しました。「クリラーク」も構造がめちゃくちゃ大変でしたね……。

↑左:ゼムクリップをステープラの要領でとめられる「クリラーク」、右:プリントとルーズリーフを一緒に綴じられる「プリントルーズバインダー」

 

−−−これらを通して、岩上さんが製品開発をするときに心がけていることがありましたら、教えてください。

 

岩上:弊社の営業担当が販売店様からいただいてきたご意見やご要望が、アイデアのタネになることが多いんです。ただ、最終的にそれを自分が「欲しいな」と思えるかどうか。そう仕上げるように、常に心がけています。自分が欲しくないものを作ってしまうと、どうしてもブレるというか、詰めの部分が甘くなってしまうように感じていて……。もちろん、最終的にはいろいろな方の意見を聞いて仕上げますが、最初の段階では自分が欲しいと思えるかどうかを大事にしていますね。

 

−−−自分の「欲しい!」が重要なんですね。

 

岩上:そもそも中学生ぐらいから、用もないのに文房具店に通いつめていたタイプの人間なので。その当時からいろいろな文房具の構造をたくさん見てきたのが、今の仕事に役立っているように思います。

 

−−−小学校のピアノレッスンが役に立ったぐらいですから。それにしても、昔から相当に文房具がお好きだったんですね!

 

岩上:そうですね。中学の頃から、大学では工業デザインを学んで、文房具メーカーに就職して、自分で開発した商品を世に送り届けたい! と考えていたんです。今でも個人で文房具専用のツイッターアカウントを持っていて、そこで一般のユーザー様や他社様の公式アカウントからのツイートもしっかり追って、情報収集しています。

 

−−−それは完全な“文房具ガチ勢”ですね! 最後に「1冊でも倒れないブックスタンド」の今後の展開などがありましたら、教えてください。

 

岩上:いろいろと検討中ではありますが……。

 

−−−まずは「カラバリが欲しい」という意見はあちこちから聞こえてきています。あとは雑誌用の大きめサイズとか。雑誌「GetNavi」でタレントの山崎怜奈さんに文房具大賞に関してインタビューしたときも、「黒が欲しい!」とコメントしていたようですよ。

 

岩上:そうですね、本体カラーやサイズのバリエーションのご要望は、ありがたいことに数多くいただいています。みなさんのご意見にお応えして、商品展開が増えることはあるかもしれません。あと、連結機構をうまく活かせるような商品のバリエーションは、ぜひ出せたら嬉しいなと思っています。ホント、苦労した部分だったので(笑)

 

−−−期待しています。今回はおめでとうございました!

 

【文房具総選挙2023】結果発表! 文房具のプロたちが80商品から選んだイチオシの文房具は?

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。11回目となる「文房具総選挙2023」は、2022年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具80商品が選出! 「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門の頂点に立ったのは?

 

ここでは、選考委員特別賞を発表。文房具のプロである8名の選考委員それぞれが「これぞ受賞に値する!」と感じたはかどり文房具を各自1点ずつ、特別賞として選出。選定コメントとともに紹介します。

 

■菅 未里 賞

クツワ「スタッド ワンハンド単語カード」

表紙ポケットに人差し指を入れ、切り欠きに親指を入れてめくる独自の構造により、片手で使える単語カード。右手・左手どちらでも使用できる。330円~385円

「片手で使えてページがバラつかず、単語帳の不便さを解消。元々シンプルな作りの単語帳も工夫を凝らせば機能が向上するとわかり、文房具はこれからもまだまだ進化するのではないかと期待が高まります」(文具ソムリエール・菅 未里さん)

 

■きだてたく 賞

オキナ「プロジェクトガジェットメモ 6.1inch / 8.3inch」

裏面に滑りにくい加工が施され、片手でも書きやすいデスクメモ。6.1inchスマホと8.3inchタブレットに合わせたサイズ展開で、メモと重ねてもリングが当たらずデバイスが傷付きにくい仕様になっている。605円(6.1inch )/ 880円(8.3inch)

「スマホやタブレットとサイズを揃えるだけで、メモ帳の携帯性が大幅にアップするというのは発明。金属リングカバーや、机に置くと滑り止めになる表紙などの工夫も良くできているので、今後のブレイクに期待」(文房具ライター・きだてたくさん)

 

■古川 耕 賞

クツワ「スタッド 削り付シンロケット鉛筆」

短くなって使えない鉛筆を3本ほど連ねてムダなく使える、押し出し式の鉛筆ホルダー。短い鉛筆に使える鉛筆削りも付属する。正しい持ち方もきちんと身に付けられ、最後まで使い切る心を養うという。全3色。各385円

「『これで良かったんだ……マジで?』といまだ半信半疑になってしまうほど、 “短くなった鉛筆問題” を明快に解決する冴えたアイデア。ロケット鉛筆という “枯れた” プロダクトと組み合わせたのも心憎い」(放送作家 / ライター・古川 耕さん)

 

■イオンバイヤー 賞

パイロット「フリクションボール ノックゾーン」

消せるボールペンの代名詞「フリクション」の最新モデル。インク色の濃度をブラックで30%、レッドとブルーで15%も高めた新インクを搭載、インク容量も70%増量。濃く長く書ける待望のフリクションだ。550~3300円

「魅力はなんと言っても、その書きやすさでしょう。フリクションシリーズは、発売当時から個人的にもずっと使い続けていますが、進化したインク色・グリップも含め満足度が高く、皆さんにも推薦しています!」(イオンリテール・山田真弘さん)

 

■未来屋書店バイヤー 賞

コクヨ「キャンパス ノートのように使えるバインダー(2×2リング)」

上下2×2のリング構造で、書く際に手に当たらず快適に使える。ノート感覚で折り返し省スペースで使えるほか、スリム設計のためバッグの中でかさばらないのもうれしい。B5とA4をラインナップ。616円~748円

「ルーズリーフとノートのデメリットを吹き飛ばしてくれたバインダー。リングの開閉をつまむだけという手軽さもイチオシのポイントです。学生の方にはもちろん、ビジネスシーンでも大活躍間違いなしでしょう」(未来屋書店・竹内洋平さん)

 

■学研キッズネット 賞

ナカバヤシ「ハウスタディ 学習パーティション」

ダイニングテーブル等に広げて自分だけの学習スペースが作れる、気軽に導入しやすい紙製パーテーション。ペンやノートを収納、時間割なども貼り付け可能。片付けるときは閉じるだけ。全2色。各3410円

 

「“収納箱” でありながら、パーテーションを広げれば “即席勉強スペース” に! テーブルの上が散らかりがちなリビング学習の悩みを解消してくれます」(学研キッズネット編集部・清水優香子)

 

■GetNavi 賞

サクラクレパス「ミックスライン」

太字側に、色の異なるラインマーカーと細字のペン先を並べた設計。強調したい箇所に、同時に2種のラインを引ける。細字は水性顔料インキで耐水性・耐光性に優れる。色の組み合わせは全6種。各242円

 

「マーカーと細字ペンを一つに集約させているだけでなく、美しい発色のインクで視認性が高いところも便利。滑らかな書き心地が心地良く、勉強や仕事もはかどりそうです!」(GetNavi編集部・松村広行)

 

■GetNavi web 賞

ミドリ「スローコンベックスメジャー〈2m〉」

早すぎず遅すぎず、テープの巻き戻る速度にこだわった。引き出したテープは本体を指で押さえて止め、指を離して戻す仕組み。目盛は10cmごとに色分けされ、磁石付きで保管もラクなど、随所に工夫が見られる。1518円

 

「金属製メジャーがシュルシュルと巻き戻る際の恐怖感にスポットを当てた商品。あくまでコンシューマー向けに振り切った、カユいところに手が届くような機能の数々と割り切りとの、バランスも素晴らしい」(GetNavi web編集部・和田史子)

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2023・大賞発表】本1冊でも倒れないブックスタンドが今年のNo.1に決定!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。11回目となる「文房具総選挙2023」は、2022年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具80商品が選出!  「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門、合計7部門の頂点に立ったのは?

 

各部門の発表を経て、いよいよ「大賞」の結果発表です。

 

【大賞】
リヒトラブ「1冊でも倒れないブックスタンド」

発明レベルの斬新構造で堂々の大賞に輝く!

少ない冊数でも本が倒れず、本の出し入れがしやすいブックスタンド。本を差し込んだときにストッパーが跳ね上がり、残った両サイドのストッパーが支えとなって倒れるのを防ぐ仕組み。両サイドのジョイントで複数台連結させることも可能だ。1100円

 

大賞に輝いた喜びのコメントをリヒトラブ デザインプレイス・岩上 優樹さんからいただきました!

「書籍等を支える部材がパタパタと動く他には見ないような本商品は、たった2部材で構成されています。多くの方に選んでいただきうれしく思います。今後も皆様の生活に寄り添い長く愛される商品を増やしていきたいです」

 

選考委員たちはこう見た!

文具ソムリエール・菅未里さん「便利な機能はもちろん、絶妙なサイズ感はコンパクトな住宅・仕事場どちらにも使え、店頭のディスプレイ什器としても活躍。様々な場所で使える汎用性の高さがあり、納得の大賞です」

 

文房具ライター・きだてたくさん「“デスクツールの新発明” と呼びたい画期的な製品。書籍を抜いた位置が空いたままに保存される=元の場所に戻しやすい、という要素が “片付け苦手勢” にはありがたいかぎり」

 

放送作家 / ライター・古川耕さん「審査員や文房具ファンの間で評価の高かったブックスタンドが見事大賞に。投票会場で初めて知った人にも伝わるぐらい、誰が見てもインパクトが強い製品。大納得、そして貫禄の大賞」

 

おめでとうございました! 続いて、準大賞から第5位までを発表していきましょう。

 

■ 準大賞
キングジム「ラベルプリンター『テプラ』PRO SR-R2500P」

スマホと連携できるテプラに、手ごろなエントリーモデルが登場。対応アプリは2つ用意され、テンプレはデザイン重視からシンプルなものまで豊富だ。電池駆動式で、使う場所を選ばない。8800円

 

■ 第3位
サンスター文具「メタシル」

「削らずに16kmも書き続けられる!」と話題をさらったメタルペンシル。黒鉛と金属を含んだ特殊芯で、2H鉛筆相当の濃さを実現し、実用性は高い。990円

 

■ 第4位
ミドリ「クラフトテープカッター」

クラフトテープを軽い力でまっすぐきれいに切れる専用カッター。切るときに安全カバーが自然と上方向に持ち上がり、刃先が指に当たりにくい。990円

 

■ 第5位
プラス「クリーンノートKaite メモタイプ」

消耗品不要の磁性メモ。前モデル比で薄型コンパクトになったうえ、筆記線も視認しやすくなった。メモはスマホで撮影し専用アプリに保存できる。1100円〜1760円

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙2023」結果発表まとめ

「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門・80商品がノミネート。その頂点に立ったのは? また該当部門を制したのはどの文房具なのか!?

 

【大賞・準大賞】

「文房具総選挙2023」にノミネートされた、新設部門を含む7部門・80商品のなかから、頂点に立ったのはどの文房具!? ベスト5までを発表します。
https://getnavi.jp/stationery/861113/

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
インク容量が増えたり替芯式になったり、長く使えるペンの存在が目立つ。またペンが豊作で部門を「書く」に限定した昨年と打って変わって、「消す」文房具にも注目。全13商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/861606/

■ 記録する 部門
ノートはリッチな紙質を競った時代を経て、昨今は構造や形状を工夫し、思考を妨げないことや使ったあとのエコ性も重視する傾向に。電子文具もエルゴ設計で、作業を快適にはかどらせる。全12商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/862468/

■ 収納する 部門
7部門のなかで、「技あり!」と膝を打ちたくなるアイテムがもっとも多く並ぶ。斬新な構造、1つで複数のシーンに活躍する機能性は、はかどり文房具の真骨頂と言えよう。全11商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/862647/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
本質機能を磨くと同時に、ポータブル性を高めたアイテムが目立つ。また、刃物である「切る」文房具は切れ味とともに安全性を担保するなど、全体的にきめ細やかさが光る。全10商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/862785/

■ 分類する・印をつける  部門
推し活ならぬ “捺し活” と言いたくなる楽しいスタンプを中心に、実用性に華やかさも併せ持つアイテムが揃う。仕分けに役立つファイルなど硬派な実用アイテムも健在。全10商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/862801/

【トレンド部門】

■ 推し活がはかどる文房具 部門
推しを愛でる心にオン・オフは関係なし。デスクに推しを迎えられるデコレーションアイテムや、仕事用っぽく “擬態” 可能なバッグまで、推し活を完全サポートする全10商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/862842/

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
児童の毎日の宿題から学生の試験勉強まで、学習意欲を応援する文房具14商品がノミネート。集中力を持続させるスムーズな使用感を追求したアイテムや、各自の苦手分野をサポートしてくれるアイデアに注目したい。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/862862/

【選考委員特別賞】
今回の選考委員は、文房具のプロたち8名から結成された。彼らが独自の視点で100点からたった1点、選んだ文房具とは?
https://getnavi.jp/stationery/862899/

 

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【文房具総選挙2023】結果発表! 子どもの勉強が最もはかどる文房具はノック不要のシャーペンに認定!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。11回目となる「文房具総選挙2023」は、2022年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具80商品が選出! 「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門の頂点に立ったのは?

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここではトレンド部門「キッズの勉強がはかどる文房具」部門の結果をお伝えします。

 

【トレンド部門】「キッズの勉強がはかどる文房具」部門の部門賞と上位商品は?

芯が自動で繰り出されるノック不要のシャープペンがワンツーフィニッシュ! 続く第3位の学習用パーテーション、第5位の長時間筆記しやすいシャープペンと、今年は集中力を高め没頭させるアイテムが豊作だった。

 

■第1位

ノック不要! 思考の海にダイブできるペン

三菱鉛筆
クルトガ ダイブ
各5500円

世界で初めて「自動芯繰り出し量調整機能」を搭載したシャープペン。キャップを外すと同時に芯が繰り出される「初筆芯繰出機構」も備える。全5色。

 

【ココがはかどる!】

芯を自動で繰り出す機構と、書くたびに芯を回し芯先が尖らせ続ける「クルトガエンジン」の組み合わせにより、ノックの手間と筆跡が太くなるストレスを徹底解消。勉強に没頭できる。

 

↑グリップのやや上に窓が付いており、筆記時にクルトガエンジンが駆動する様子を確認可能

 

↑キャップはマグネット式で、一定の位置まで差し込むと押し込む動作をせずピタッと閉まる

 

【選考委員はこう見た!】

芯の繰り出し量調整機能付きで快適。滑らかでストレスフリーな書き心地は、普段の勉強はもちろん、感想文や作文など、たくさん文字を書く際にも没頭できてオススメです! (学研キッズネット編集部・清水優香子)

 

■第2位

ペン先が安定して疲れにくい

ぺんてる
オレンズAT デュアルグリップタイプ
2200円

ノック1回で書き続けられる自動芯出し機構、ペン先のパイプで芯を守る「オレンズシステム」を搭載する。グリップの握りやすさもメリットだ。

 

■第3位

自分だけのスペースで集中!

ナカバヤシ
ハウスタディ 学習パーティション
3410円

ダイニングテーブル等に広げて自分だけの学習スペースが作れる、気軽に導入しやすい紙製パーテーション。片付けるときは閉じるだけ。

 

■第4位

ペン先が安定して疲れにくい

クツワ
スタッド ワンハンド単語カード
330円~385円

表紙ポケットに人差し指を入れ、切り欠きに親指を入れてめくる独自の構造により、片手で使える単語カード。右手・左手どちらでも使用できる。

 

■第5位

ペン先が安定して疲れにくい

三菱鉛筆
クルトガ KSモデル
605円

「クルトガエンジン」が待望のアップデート。筆記中に芯が回転することで生じていたペン先のブレを軽減し、長時間筆記しやすくなった。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

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【文房具総選挙2023】結果発表!推し活を最もはかどらせるのは痛バにもなる透明窓付きポーチ!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。11回目となる「文房具総選挙2023」は、2022年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具80商品が選出! 「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門の頂点に立ったのは?

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここではトレンド部門「推し活がはかどる文房具」部門の結果をお伝えします。

 

【トレンド部門】「推し活動がはかどる文房具」部門の部門賞と上位商品は?

コロナ収束による “おでかけ解禁” の影響もあってか、推しとの外出をサポートするアイテムが多数入賞。第1位に輝いたポーチは、大人が取り入れやすいシンプルなデザイン。フェスなどのイベント参戦にもオススメだ。

 

■第1位

推しを愛でながらおでかけできる

キングジム
フラッティ ワンマイル
2145円~3080円

「推し活の必須アイテム、 “痛バッグ” 作りに最適」と話題の中身が見えるポーチ。マチが5~6cmあり、収容力は見た目以上だ。ストラップを外せばバッグインバッグにも早変わり。

 

【ココがはかどる!】

中身がひと目でわかる透明窓付きで、目的のものがすぐに見つかる。アクスタや缶バッジ、推しぬいなどを入れれば、グッズを保護しながらもしっかり推しアピールできる。

 

↑ミニサイズはカラビナ付き。S・Mサイズは、肩の負担を減らすショルダーパッドが付属する

 

↑スマホを透明ポケットに入れたまま、通知や時刻を見られるのはもちろん、操作も可能だ

 

【選考委員はこう見た!】

「“推す” 対象を選ばないところが魅力的といえます。ベーシックなデザインでシーンを限定せず、使いやすいところもオススメです。おでかけシーズンのお供に!」 (イオンリテール バイヤー・山田真弘さん)

 

■第2位

推しまみれにデコれる万能ポーチ

リヒトラブ
ミファ デコレーション ポーチ ミニ
各1430円

シールなどでデコレーションした透明シート2枚を表面のクリアポケットにセットし、自分だけの推しデザインポーチが作れる。

 

■第3位

愛しの “推しぬい” を大切に携帯

レイメイ藤井
ケプト キューブポーチ
990円

小さなぬいぐるみや小物を収納してバッグなどに付けられる、コロンとしたキューブ型が可愛いポーチ。透明 / 半透明の窓付き。

 

■第4位

推しの予定はこれでカンペキ

こどものかお
ポチッとシックス
990円

ポチポチッと押すだけで使えるボタン型スタンプに「推し活」バージョンが新登場。推しの予定をわかりやすく手帳やカレンダーに記録できる。

 

■第5位

擬態可能だからお仕事も “推しごと” もお任せ!

エレコム
推しごとバックパック(Mサイズ)
2万2231円

サコッシュにもなるフロントパーツの有無で “擬態モード” と “推し活モード” を切り替え。ペンライトなどが入るポケットも各種充実している。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

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【文房具総選挙2023】結果発表! 分類する・印をつける部門はスマホからオシャレなラベルを作れるテプラに決定!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。11回目となる「文房具総選挙2023」は、2022年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具80商品が選出! 「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門の頂点に立ったのは?

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「分類する・印をつける」部門の結果をお伝えします。

 

【トレンド部門】「分類する・印をつける」部門の部門賞と上位商品は?

スマホからオリジナルラベルを作れるプリンター、あらゆる素材に押せる名前スタンプなど、持ち物の管理・分類を助ける商品が上位に。テープの巻き戻る速度にこだわったメジャーなど質実剛健なアイテムも人気。

 

■第1位

アンダー1万円の手頃さとオシャレなテンプレに高い支持

キングジム
ラベルプリンター「テプラ」PRO SR-R2500P
8800円

ラベルプリンター「テプラ」PROにおけるスマホ専用モデルのエントリー機。1万円を切るお手ごろ価格ながら、整理収納や子どもの持ち物への名前付けなど幅広く活躍する。

 

【ココがはかどる!】

シンプルな操作で素早くラベルを作れるアプリ「TEPRA LINK 2」に加え、多彩なデザインのテンプレートが用意された「Hello」に対応。スマホと連携させラベルを様々に作れる。

 

↑単3形乾電池6本(別売)で駆動するため、コンセントがない場所でもラベルを作れる

 

【選考委員はこう見た!】

「使い勝手の良さと手に取りやすい価格設定で家庭用テプラをさらに身近にした商品。ラベルで生活を整えるという需要に加え、趣味の世界でのテプラ需要はさらに増加しそう」(文具ソムリエール・菅未里さん)

 

■第2位

布も金属も! 身の回り品にポンポン捺せる

シヤチハタ
どこでも持ち物スタンプ 氏名印タイプ
1650円

紙はもちろん布、プラスチック、金属など様々な素材に連続捺印できる、浸透印タイプのスタンプ。

 

■第3位

スローに戻る安心安全な金属製メジャー

ミドリ
スローコンベックスメジャー〈2m〉
1518円

早すぎず遅すぎず、テープの巻き戻る速度にこだわった。引き出したテープは本体を指で押さえて止め、指を離して戻す仕組み。

 

■第4位

斜めからバサッと入れて簡単整理

キングジム
書類仕分けファイル
880円

従来のクリアファイルの難点だった書類の出し入れのしにくさを、クリアホルダーの仕様を取り入れ解消。インデックス付き。

 

■第5位

1つで13柄を楽しめるダイヤル回転スタンプ

シヤチハタ
回転デコレーションスタンプ
1650円

1つで13柄を捺してデコレーションできる、ハイコスパな回転スタンプ。イラストフレームを作ったり複数柄を組み合わせ可能。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

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【文房具総選挙2023】結果発表! 切る・貼る・綴じる部門は切れ味と安全性を両立したテープカッターが制す!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。11回目となる「文房具総選挙2023」は、2022年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具80商品が選出! 「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門の頂点に立ったのは?

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「切る・貼る・綴じる」部門の結果をお伝えします。

 

【機能別部門】「切る・貼る・綴じる」部門の部門賞と上位商品は?

ガムテカッターに “切れ味と安全性を両立し見た目もオシャレ” という革命を起こした逸品が第1位。3点を送り込んだコクヨの開発力とブランド力が光るが、スティック型ホチキスという新境地に挑んだマックスも注目だ。

 

■第1位

軽い力できれいに切れる安全設計のテープカッター

ミドリ
クラフトテープカッター
990円

クラフトテープをきれいにカットできるコンパクト設計のテープカッター。本体に付属したクリップでテープを挟むだけのシンプルな作りで着脱も簡単。安全性にも配慮している。

 

【ココがはかどる!】

テープの切り口がまっすぐに切れる特殊加工の刃を搭載し、シャープな切れ味を実現した。軽い力でもカットでき、大量に梱包する際にも手が疲れにくい。

 

↑刃の露出を防ぐ安全カバーが、手指を傷つけるのを防止する。持ち運ぶ際、不意に衣服などに引っかかる心配もない。

 

【選考委員はこう見た!】

「コロナ禍を経て、個人の中古品売買が日常に組み込まれた昨今。家庭に梱包資材が入り込んで来ているなか、この1位はほとんど必然だったのかもしれません」(放送作家 / ライター・古川耕さん)

 

■第2位

機能もデザインもムダがないザ・ハサミ

コクヨ
高級ハサミ〈HASA〉
2420円〜2750円

「普通に良いハサミ」をコンセプトに開発。独自設計刃を採用するなど、切れ味や切り心地を追求した様々な工夫が施されている。

 

■第3位

コンパクトで持ち歩きしやすいスティック型

マックス
モティック
902円

コンパクトだが、針は最大100本と十分な量が装填でき、スケルトンで残量も確認しやすい。ボタンをスライドするだけで操作可能。

 

■第4位

ペンケースの中でキャップが開く心配無用

コクヨ
テープのり〈ドットライナーフリック〉
319円

独自設計の「フリックキャップ」で、ペンケースの中でもキャップが開きにくい。粘着タイプは「しっかり貼る」と「あとから貼りつく」の2種。

 

■第5位

角にフィットする液体のりの新作

コクヨ
グルー 液体のり
各220円

様々な “貼る” 行為に着目した「GLOO」シリーズの新作。四角いスポンジヘッドで紙の角までのり付けしやすい液体のりだ。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

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【文房具総選挙2023】結果発表! 収納する部門の頂点は画期的構造のブックスタンド!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。11回目となる「文房具総選挙2023」は、2022年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具80商品が選出! 「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門の頂点に立ったのは?

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「収納する」部門の結果をお伝えします。

 

【機能別部門】「収納する」部門の部門賞と上位商品は?

第1位は画期的構造で既存品の不便を解消した名品。住環境に馴染むシンプル設計の商品が並ぶなか、あざとかわいいポーチが入賞しており、癒し需要の高さも感じられる。

 

■第1位

少ない冊数の本でも倒れず立ち続ける

リヒトラブ
1冊でも倒れないブックスタンド
1100円

本1冊だけでも立てられる新構造。本などを差し込むと、当たった部分のストッパーのみが跳ね上がり、残った両サイドのストッパーが本を左右から支えて、倒れるのを防ぐ。

 

【ココがはかどる!】

本などを抜き差ししても、残った収納物が倒れにくく整理された状態をキープできる。抜き取った場所は空いたままになるため、元の場所にすぐ戻せる。底面には滑り止めが付く。

 

↑ストッパーは差し込んだものの厚さに合う数だけ跳ね上がる。立てるモノの厚さや背丈を選ばず使える

 

↑両サイドにはジョイントを搭載。置く場所のスペースに合わせて複数台連結させることも可能だ

 

【選考委員はこう見た!】

「機構のユニークさだけでなく、価格も要注目。ここまで斬新な構造で1000円+税とは正直安すぎ……。おかげで、連結しての複数台運用がしやすいのはありがたいですね」(文房具ライター・きだてたくさん)

 

■第2位

マグネットで貼れる収納力UPの箱状ペグボード

キングジム
ハルペギー
1485円〜1980円

内側に収納スペースがあり “見せる” と “隠す” を使い分けられるペグボード。冷蔵庫や玄関の扉に貼って小物収納を作れる。

 

■第3位

画用紙も立体物も作品をまとめて本棚へ

サクラクレパス
おかたづけシリーズ 作品思い出ボックス
1760円〜2200円

子どもの作品をひとまとめにできる。クリアファイルには画用紙や賞状、じゃばら式ファイルにはノートや通信簿などを収納可能。

 

■第4位

書類1枚でも直立するカーブ設計

カール事務器
ペーパースタンド
715円

クリップで挟んで紙を直立させるスタンド。カーブを描くように立たせるので、紙1枚でも倒れない。用紙の抜き差しはワンタッチ。

 

■第5位

実用性兼備の骨格入りぬいぐるみペンケース

キングジム
「ポーズー」ペンポーチ
各2475円

骨格パーツが仕込まれ、好きなようにポーズをとらせることができるぬいぐるみペンケース。ペンなら約15本入り、実用性も兼備。パンダ、レッサーパンダ、ライオン、トラ、ネコの5種。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

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【文房具総選挙2023】結果発表! 記録する部門のNo.1は繰り返し使える磁性シートメモ

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。11回目となる「文房具総選挙2023」は、2022年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具80商品が選出!  「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門の頂点に立ったのは?

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「記録する」部門の結果をお伝えします。

 

【機能別部門】「記録する」部門の部門賞と上位商品は?

第1位の磁性メモは、使用頻度の高いツールゆえエコ性とコスパの高さが人々の心を掴んだ。筆跡がきれいに消えるルーズリーフなど、成熟しきったように思えるジャンルにも進化の余地があることを示す商品が目立つ。

 

■第1位

繰り返し使えるメモが機能をアップデート

プラス
クリーンノートKaite メモタイプ
1100円〜1760円

専用ペンで繰り返し書き消しでき、消しカスが出ない磁性シートのメモ型タイプ。従来品より筆記線が見やすく紙に近い書き味に進化。シリコーン素材で滑りにくく片手で使用可。

 

【ココがはかどる!】

イレーザーを独自に開発することで、一般的な “裏から消す” 方式と異なり、消したいところを表側から自由に消せる。1文字だけなど細かく狙った箇所のみを消せるため、書き直しの手間が省ける。

 

↑水に濡れても文字が消えたり滲んだりしないため、キッチンなど水回りで使うメモとしても活躍する

 

↑書いた内容は専用アプリで保存できる。アプリが筆記面を検出し自動で撮影し、傾きや歪みを補正してくれる

 

【選考委員はこう見た!】

「Kaiteシリーズのなかでも小ぶりで使用シーンの多いメモタイプは、十分なスペースが取れない場所でも活躍。気軽に生活に取り入れられ、水に強く電池がいらないので便利」(文具ソムリエール・菅未里さん)

 

■第2位

リングが手に当たらないスリムなバインダー

コクヨ
キャンパス
ノートのように使えるバインダー(2×2リング)
616円〜748円

上下2×2のリング構造で、書く際に手に当たらず快適に使える。ノート感覚で折り返し省スペースで使えるほか、スリム設計も美点。

 

■第3位

右手入力時の指や手に自然にフィットするエルゴ電卓

カシオ
人間工学電卓 JE-12D / DE-12D
1万450円 / 1万1000円

電卓を打つときの姿勢に着目したエルゴノミクス設計。操作面を3度の角度に傾斜させることで、右手入力時は自然にフィットする。

 

■第4位

軽い力できれいに消せる、書き心地もなめらかなオリジナルペーパー

コクヨ
キャンパス
ルーズリーフ きれいに消えてなめらかに書ける
385円

紙面の凹凸を減らして平滑にしたルーズリーフ。鉛筆の芯の汚れが残りにくく、消しゴムによる消し跡が目立たない。

 

■第5位

薄いPPシート製でリングに手が当たっても痛くない

リヒトラブ
ソフィーチェノート
209円〜363円

ページを綴じるリングにごく薄いPPシート製を採用しているので、書く際に手が乗り上げても痛くない。オープンポケット付き。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2023】結果発表! 書く・消す部門の頂点は話題の“削らない鉛筆”が制す!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。11回目となる「文房具総選挙2023」は、2022年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具80商品が選出!  「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門の頂点に立ったのは?

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「書く・消す」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「書く・消す」部門の部門賞と上位商品は?

発売前からSNSを中心に話題を集め、発売後も入手困難が続いた削らない鉛筆「メタシル」が第1位に。従来品よりインクを増量したペンや、詰め替え式で長く使える修正テープなど、サステナブルな商品が票を集めた。

 

■第1位

削らずに16kmも書き続けられる次世代筆記具

サンスター文具
メタシル
各990円

芯を削らず16kmも書き続けられるという新しい筆記具。黒鉛と金属が含まれた特殊芯で、摩耗が著しく少ないので、実用性が高い。芯が硬いため、筆圧が強い人にもオススメだ。

 

【ココがはかどる!】

芯の減りが気にならないため、長時間書きたいときにぴったり。2H鉛筆相当の濃さで、消しゴムで消せる。上から水や水性マーカーを塗ってもにじまず、絵の下書きなどにも適している。

 

↑芯がすり減ったときや、線の太さにこだわりたいときの使い分け用に、「替芯」(440円)もラインナップしている

 

↑ノック式で芯をしまえる「メタシル ライト ノック」(各385円)も登場。8gと軽量で、約5㎞筆記できる

 

選考委員はこう見た!

「“削る”という行為からの解放。鉛筆のような質感を持ちながら、削る必要がなく書くことに没頭できる、筆記用具の革命です。にじまないからスケッチのお供にもぴったり」(未来屋書店 バイヤー・竹内洋平さん)

 

■第2位

白抜きデコが簡単に楽しめるマーカーペン

サンスター文具
デコット
各220円

マーカーで下地を塗り、その上から逆側の細字消しペンで書き込むと、白抜き文字になるデコレーションペン。イラストやToDoリストの記入にも活躍する。

 

■第3位

つめ替えでプラの廃棄量を大幅カット

コクヨ
キャンパス ノートのための修正テープ(つめ替えタイプ)
275円

「キャンパスノート」の用紙の色とテープの色、罫線の幅とテープの幅を揃えることで修正部分を目立たせない同商品に、つめ替えタイプが仲間入りした。

 

■第4位

濃く長く。ニーズに応えた最上のフリクション

パイロット
フリクションボール ノックゾーン
550〜3300円

待望の濃く長く書ける「フリクション」。インク色の濃度をブラックで30%、レッドとブルーで15%も高めた新インクを搭載している。

 

■第5位

大容量インクを充填し筆記距離は約5倍に

サンスター文具
タンク
各165円

本体すべてをインクタンクにし、そこへ大容量のゲルインクを搭載。筆記距離は同社従来のゲルインクペンの約5倍に達する。

 

※価格はすべて消費税込み。

 

「文房具総選挙」特集ページ

1万円を切る「スマホ連携テプラ」を家で使い倒す10のアイデアとは? 編集者が実際に使ってレポート!

スマホが暮らしの中心に居座って久しい。ラベルライターの代名詞「テプラ」といえば、小さなキーが並んだ本体をイメージする人が多いかもしれないが、ご多分にもれずテプラにも、スマホと連携するモデルが生まれた。キーを廃したスッキリした見た目とともに、専用のスマホアプリによって豊富なテンプレートを駆使しながら、簡単に多彩なラベルを作れるようになったのだ。

 

ちなみにテプラにおけるスマホ連携タイプは、感熱式のテープを使用する「〈テプラ〉Lite LR30」(文房具総選挙2020の分類する・印をつける部門で第3位)を皮切りに、「〈テプラ〉PRO SR-MK1」通称 “MARK”(文房具総選挙2021のデジアナ文房具部門で第1位)が、上位シリーズPROモデルとして登場。

 

“MARK” は同時にリリースされた専用アプリ「Hello」のテンプレートの充実ぶりと、そのテンプレートのデザインを繊細に表現できる高精細ヘッド、プロダクトデザイナー・柴田文江氏が監修したインテリア性の高いデザインなど、実用一辺倒だったテプラのイメージをいい意味で裏切ったモデルである。

↑左が“MARK”(税込1万8700円)、右が新モデルの「SR-R2500P」

 

そして2023年に登場したのが「ラベルプリンター〈テプラ〉PRO SR-R2500P」だ。“MARK” と同様スマホと連携し、十分な基本機能を有しながら8800円(税込)と、数万円するモデルが相次いでいたテプラにおいて、1万円を切るエントリーモデルとして投入された、間違いなく注目のモデル。事実、今回「文房具総選挙2023」にもノミネートを果たしている。

文房具総選挙2023「分類する・印をつける」部門にノミネート

 

ということで、今回は「SR-R2500P」を実際に自宅で使い、エントリーモデルらしからぬお値段以上の価値を探ってみたので、ぜひ参考にしてほしい。

 

キングジム
ラベルプリンター「テプラ」PRO SR-R2500P
8800円(税込)

2023年1月下旬、“スマホテプラ” に仲間入りしたエントリーモデル。手頃な価格ながらPROシリーズにラインナップし、テープは耐光性に優れるインクリボンへの熱転写式。扉を開けてテープを出し入れでき、窓から中のテープを確認できる点は “MARK” と異なる。

 

・手軽に移動させられる電池駆動

本体サイズは約幅134×厚み54×高さ145mmで、上の写真で確認できるように “MARK” とほぼ同じサイズ。別売りの単三形の乾電池か充電池6本で駆動する。ACアダプタがないので部屋のなかでのちょっとした持ち運びも簡単だ。

 

・スマホとBluetoothで連携

「テプラ」の電源をオンにし、スマホのBluetooth設定画面から「SR-R2500P」を選んでタップすれば、スムーズに接続される。

 

・対応するテープカートリッジは4〜18mm幅

対応するテープ幅は418mm。基本の白ラベルをはじめ、りぼん、アイロン転写ラベルなど、使えるテープカートリッジはPROシリーズ用の28種、テープ幅も含めると250種超となる(20234月時点)。

 

・iOSとAndroidのそれぞれに対応したアプリを2種用意

専用アプリは「Hello」「TEPRA LINK 2(テプラリンク2)」に対応。

 

↑「TEPRA LINK 2」はいわば“マニュアル操作”。アプリを開くと設定内容が一覧でき、そのまますぐにラベルを編集、印刷できる。UIは至ってシンプルで、使う人を選ばない

 

↑もうひとつのスマホアプリ「Hello」でも一から設定しラベルを作れるが、特徴は豊富なテンプレートからデザインを選べること

 

「Hello」には、おしゃれなテンプレートがシーンごとに用意されている。従来のラベルだと視認性は高いがちょっと味気ない、と感じていたなら、「Hello」で好みのテンプレートを探し、必要な部分を編集すればおしゃれなラベルを即作成できるのだ。

 

以降のレポートでは、アプリはこの「Hello」の方をおもに使って、家のなかのさまざまなラベリングのアイデアを見つけてみた。まずはキッチンから。

 

01.形や容器がバラバラなフードコンテナはテンプレのデザインで統一

食品やツールなど、効率的な整理収納が欠かせないキッチン。とくに食品はフードロスを減らすためにも、ラベリングでどこに何があるのか、自然と目に入るようにしたいもの。「キッチン」カテゴリに用意されたテンプレートから選んで印刷。ラベルの色・幅・デザインの統一感があれば、キッチンにも統一感が生まれる。

 

↑「テンプレート選択」>>「キッチン」から同じ構成で複数柄を用意したテンプレをチョイス

 

↑中身によって柄をそれぞれ割り当て、「Hello」らしい遊び心あるデザイン性を取り入れた

 

02.同じラベルを一括作成! さらに角丸ではがれにくく

続いて、スパイスの小さな瓶。いくつもあると、一見するとどれがなんだかわからず、使う時は地味に面倒だ。それぞれラベルで表示すればわかりやすい! といたってシンプルなハナシ。貼れる面積が小さめなので、枠線でデザインされたすっきりしたデザインのテンプレートで統一。「一括作成」を使えば、同じテンプレートで異なる文言を一気に編集・印刷が可能で、時短になる。

 

↑「一括作成」からテンプレートを選択。印刷枚数は必要な分だけ追加でき、テキストを編集するのみ。何度もテンプレ選択画面に戻る手間なく、一気に印刷できる

 

↑ちなみに、何度も手で触れることでテープがめくれないよう、四隅は別売りのハサミ型トリマー(RT36W)で角を丸くカット

 

03.「マットラベル」を選んで上からボールペンで書き込み

文房具総選挙にノミネートする本商品。続いて、文房具に関連して活用を試みた。まずは小物を整理収納するボックスにラベリング。表面がマットなラベルを使えば、紙箱でも質感を損なわないうえ、上から油性ボールペンなどで書き込めるので、日付などを空欄にしたテンプレートを選べる。

 

例えば過去の旅行で溜まったポストカードやチケット、パンフレット、現地の通貨などをまとめてイン。旅先はあらかじめプリントしたが、ここに日付を付記して、中身をわかりやすく、また記憶を辿りやすくできる。

 

↑「テンプレート選択」>>「リビング」に用意された、日付とナンバリングが記せるテンプレート

 

04.透明&マットラベルで下地を重ねたり色をのせたり、彩りをプラス

Helloは、趣味や日々のトレーニングを記録するためのテンプレートも豊富。手書き調にデザインされた日付やキーワードのフォントを組み合わせれば、イラストが苦手なユーザーでもおしゃれにデコれるので、記録すること自体が楽しくなりそうだ。

 

使うテープカートリッジは、こちらも断然、透明のマットラベルがおすすめ。上から書き込みができるだけでなく、下の文字を活かしたり下に色柄を敷いたりできるので、手帳を自作する際に重宝する。

 

↑「一括作成」>>「テンプレート選択」>>「手帳」に進み、複数ある日付ラベルからチョイス。一括作成により「MON」(月曜日)から「SUN」(日曜日)まで一気に作成でき、数字を編集するだけ。透明ラベルなら写真のように、マスキングテープを貼った上からラベルを貼り重ねることで、華やかさを出せる

 

ラベルにカラーをのせる場合は、油性ペンか色鉛筆がおすすめだ。ラベルの上から塗るとほんのり、下に仕込めばくっきりと、発色の違いも楽しめる。

 

05.見た目にも配慮して“自分印”をつけ、取り違いをなくす

リビングや洗面所で、家族のアイテムを整理したり共有したりする際にも、「SR-R2500P」とHelloの組み合わせが活躍。オリジナルの絵文字を豊富にラインナップしているのもHelloのメリットで、例えばお揃いで使用者がわからなくなりがち、でも間違えられたくない歯ブラシや化粧品などには、“自分印”として決まった絵文字をラベリングしておく、という解決策がある。

 

ちなみに、「SR-R2500P」でラインの細い手書き調イラストを選択する場合は、テープ幅は9mm以上を選ぶと線がきれいに表現されやすい。

 

06.絵文字で定位置を示し、お片づけのくせづけに

家に子どもがいる場合は、忘れ物防止や片付けに「SR-R2500P」とHelloが味方してくれる。例えば、いつのまにか散逸してしまう図鑑。しかも全巻が揃っていない場合はますます行方不明になりやすいが、分厚いので比較的定位置も決めやすい。テキスト編集で数字ラベルを作ったり、Helloにアップされた絵文字を使ったりして、マーキングしてあげると片付けがはかどる。

 

↑恥ずかしながら、こちらがBefore

 

↑After。巻数がある場合は、なるべく似たフォントで整理してあげるとわかりやすい

 

↑図鑑のテーマに合致した絵文字で場所を知らせる、という手もある

 

こうして「テプラ」を使って物の定位置を決めてあげることで、子ども自身で片付けをするきっかけを作れる。

 

07.「マグネットテープ」に印字して持ち物カードを自作

忘れ物をなくすためには、玄関や勉強机の上などに持ち物リストをつくっておくのがおすすめ。「SR-R2500P」で「マグネットテープ」に印字し貼り剥がしが簡単なステッカーにしてしまえば、ホワイトボードを使って必要な持ち物が一目瞭然に。空いたスペースにはもちろん、マーカーでメッセージなどを書き込むことも可能だ。

 

↑「SR-R2500P」はエントリーモデルながら、テープ幅さえ合えばマグネット付きラベルなどちょっと変則的なテープにも対応

 

08.同時発売の「クラフトラベル」でギフトにメッセージをオン

「SR-R2500P」の発売と同時で、新ラベルのクラフトラベルが「テプラ」PROテープカートリッジに追加された。これを使えば、ちょっとしたプチギフトにも雰囲気のあるラベルで思いを込められる。「テンプレート選択」>>「デコレーション」に進み、好みのテンプレを選択。ギフトに添えたいテンプレートがたくさんアップされている。

 

09.好きな格言を整った文字でさりげなく仕込む

Helloに豊富な手書き調イラストを使おうとすると、必然的に太めのテープカートリッジを使うことになるが、あえて細めのテープに級数小さめに文字を配してプリントしてみたい時もある。先人の名言や格言を、自分だけにふと目に入る場所に仕込むようにしてはいかがだろう。手書きではなくフォントを使うことでフラットな気持ちで受け止められるのも、ささやかながらメリットだ。

 

↑完全なマニュアル操作では、「TEPRA LINK 2」に軍配が上がる。今回はテープ幅の割にテープ長が長くなったため、テープ幅ごとにテープ長が固定されている「Hello」ではなく、「TEPRA LINK 2」を使用した

 

10.高精細ヘッドで手書きイラストをラベル化

10個目のアイデアは、冒頭で紹介した “MARK” に譲りたい。ここまで紹介してきた「SR-R2500P」より、“MARK” の本体価格が約1万円高い理由に、テープ幅24mmにも対応している、また360dpiの高精細ヘッドを搭載しているということがある。

 

↑“MARK” の対応テープ幅は4〜24mm。写真は上が24mm、下が4mm。テープ幅のバリエーションが広い分、用途も広くなる

 

上の写真を、冒頭の「SR-R2500P」で印字した4mm/18mmラベルの写真とよくよく比べてみると、“MARK” のほうが印字のエッジがくっきりしていることがわかるだろう。搭載する高精細ヘッドにより、この“繊細なラインも表現できる”というメリットが発揮されるのが、手書きイラストや写真を印字できる機能である。

 

↑「クラフトラベル」に子どものイラストと手書きメッセージを印字。心温まる、唯一無二のラベルになる

 

↑手書きのイラストや文字をスマホの写真フォルダに保存し、「Hello」に取り込むだけ。気に入ったテンプレートにレイアウトし、濃度を調整して完成だ

 

「Hello」にあらかじめ用意されたテンプレートは、長年の「もうちょっとオシャレなラベルを作りたい」というニーズに着実に応えたが、ユーザーオリジナルのコンテンツがラベルになる、これもまたもうひとつの楽しみだろう。

 

 

このように “MARK” には1万8700円なりの価値があるわけだが、翻って「SR-R2500P」は、解像度こそ “MARK” に及ばないものの、同じスマホアプリを使えることで、キッチンや洗面所の整理から子どものお片付け、自身の手帳づくりまで、エントリーモデルながら家中で八面六臂の活躍ぶり。これは、お値段以上の価値がある、と言って間違いないだろう。

 


キングジム
ラベルプリンター「テプラ」PRO SR-R2500P
8800円(税込)

 

 

文・写真/和田史子(GetNavi web編集部) 写真/湯浅立志 [商品]

【文房具総選挙2023】4月8日にイオンモール幕張新都心で投票&トークイベント開催!

既報の通り、2022年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具の頂点を決する「文房具総選挙2023」が開催中。

 

大賞や部門賞など、結果を決めるのは、読者や一般からの「投票」のみ。そこで今週末の4月8日(土)、9日(日)の2日間、イオンモール幕張新都心(千葉県)でリアル投票イベントを開催することに! 当日は、本イベントにノミネートしている文房具全80点を、実際に試し、最新の文房具がもつ魅力をたっぷり確認しながら投票が可能です。

 

【「文房具総選挙2023」投票イベント @イオンモール幕張新都心】

■日時:2023年4月8日(土)・9日(日)
■時間:10:00〜19:00 ※途中入退場可 9日は18:00閉場
■場所:イオンモール幕張新都心 ファミリーモール1F ファミリーコート
■参加費:無料
■タッチアンドトライ:
一堂に会した7部門・80商品を試し、投票を行える。一部商品を除き、会場で購入も可能です。
■トークプログラム:
[第1部] 4月8日(土) 14:00〜15:00
「文房具総選挙2023ノミネート商品の注目ポイントと文房具トレンド解説」
登壇者:文具ソムリエール・菅未里さん、文房具ライター・きだてたくさん、放送作家&ライター・古川耕さん
[第2部] 4月8日(土) 15:30〜16:15
「子どもの好奇心・探求心を刺激する“文房具”と“学び”の関係」
登壇者:東北大学教授 医師・医学博士 瀧靖之さん、学研キッズネット編集部・清水優香子
■配信URL https://youtube.com/live/qf6wWVoUDJ8?feature=share
※トークプログラム中も常時、商品のタッチアンドトライと投票が可能です。

 

あらためて「文房具総選挙」とは?

2013年にスタートした「文房具総選挙」は、仕事や勉強など作業がはかどる機能をもった文房具の頂点を、投票によって決めるイベントです。カテゴリーを限定せず、筆記具などのザ・文房具といえるものから机の上を整える雑貨まで、オールジャンルの文房具を対象としていること、一般の方の投票によって大賞・部門が決まることが特徴で、今年で11回目となります。

 

「投票イベント」の見どころは?

1.最新文房具を実際に見て・触って・使える!

イベント会場には、文房具総選挙2023にノミネートされた7部門・80点の文房具が一堂に揃います。来場者は最新の “はかどり文房具” を実際に見て・触って・使ってみた上で投票が可能な上、その場で購入も可能です(※一部商品を除く)。

↑2022年4月2日に銀座 伊東屋で開催した、文房具総選挙2022の投票イベントの様子

 

2.4月8日にはトークセッションが2回!

4月8日(土)は、トークセッションも開催されます。ステージは2部に分かれており、ステージに登壇するのは、1部が選考委員の文具ソムリエール・菅 未里さん、文房具ライター・きだてたくさん、放送作家・古川 耕さんの3名。2部が、東北大学教授で脳医学者の瀧靖之さんです。この模様はYouTubeでライブ配信されます。

 

1部では、「文房具総選挙2023」の注目文房具や最新文房具のトレンド、 さらに今年から新設された部門「推し活がはかどる文房具」についてなど、投票イベント会場から60分超えの白熱談議を繰り広げます!

↑文房具総選挙2022の投票イベントに集結した選考委員の3名。左から、きだてたくさん、菅 未里さん、古川 耕さん

 

2部では、子どもの好奇心・探求心を刺激する “文房具” と “学び” の関係について、語っていただきます。「キッズの勉強がはかどる文房具」部門の選考にも関わった選考委員のひとりで、小中学生と保護者、教員のためのポータルサイト「学研キッズネット」編集部がファシリテーターをつとめます。

 

■配信URL(1部2部共通) https://youtube.com/live/qf6wWVoUDJ8?feature=share

 

3.イベント参加者には、文房具をプレゼント!

会場で投票した方には、先着で文房具のお土産を用意されています。
※予定数配布し次第、終了

 

ウェブでの投票は4月16日(日)まで受付!

実物のタッチアンドトライができる投票イベントのあとも、ウェブ上で引き続き投票を受付中。締め切りは4月16日(日) 23:59。ふるって投票を!

↑ウェブ投票は4月16日まで。選挙の結果は、5月24日にGetNavi webと雑誌GetNavi誌上で発表します

 

「文房具総選挙2023」概要

●対象カテゴリー:「書く・消す」部門、「記録する」部門、「収納する」部門、「切る・貼る・綴じる」部門、「分類する・印をつける」部門、「キッズの勉強がはかどる文房具」部門、「推し活がはかどる文房具」部門の7部門
●投票期間:2023年3月24日(金)〜4月16日(日)23:59まで
●投票方法:ウェブの投票フォーム、及び投票イベントの会場
●投票イベント:4/8(土) イオンモール幕張新都心(ファミリーモール1F)
●大賞発表:2023年5月24日(水) ※大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞を発表
●ノミネート商品展示・販売会場:本州と四国のイオンとイオンスタイルの文具売り場、未来屋書店(参加店は未来屋書店HPにて掲載)
※一部商品を除く。
※一部取り扱いのない店舗・お取り寄せとなる店舗があります。
※イオンスーパーセンター各店では実施していません。

■参考URL
・文房具総選挙特集・投票フォーム入口  https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/
・投票イベントのスペシャルトークセッション配信URL https://youtube.com/live/qf6wWVoUDJ8?feature=share

【入れ替え用】【文房具総選挙2023】オンオフ関わらず机上で愛でる!「推し活」をサポートする10アイテムがノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2023」がスタートしました。ここでは、【トレンド部門】「推し活がはかどる文房具」部門にノミネートされたアイテム10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

「文房具総選挙2023」投票はこちらから

 

【「推し活がはかどる文房具」部門】

推しを愛でる心にオン・オフは関係なし。デスクに推しを迎えられるデコレーションアイテムや、仕事用っぽく “擬態” 可能なバッグまで、推し活を完全サポートする全10アイテムをご紹介します。

 

No.57

リヒトラブ
ミファ うちわコレクションファイル
1595円

チケットなど思い出も丸ごと収納

ポケットの有効内寸は約440×329mm。うちわの持ち手をホールドする仕切りが付いたトップインタイプのファイル。飛び出し防止のフラップ付きで、チケットやトレカ等もまとめて収納できる。

 

No.58

エレコム
推しごと バックパック Mサイズ
2万2231円

お仕事も “推しごと” もお任せ!

サコッシュにもなるフロントパーツの有無で “擬態モード” と “推し活モード” を素早く切り替え。ペンライトなどが入るポケットも各種充実し、 “推しごと” が断然はかどるバックパック。全6色。

 

No.59

カルチュア・エンタテインメント
推守 カーテン
2530円

デスクで毎日推しを愛でられる

推しのアクスタやフィギュアをデスクで常に、なるべくこっそりと愛でたい。そんなニーズに応えるアイテム。カーテンを閉じている間は仕事に集中。早く推しを拝みたくて作業もはかどる!? 全5色。

 

No.60

カルチュア・エンタテインメント
推守 ガジェットケース
各3740円

推しグッズを美しく収納&飾れる

缶バッジやアクスタ、トレカなど常にいっしょにいたい推しグッズを美しく収納、デスク上にさっとディスプレイもできるガジェットケース。うるさい上司がきたらカーテンでそっと隠してあげて。全5色。

 

No.61

レイメイ藤井
ケプト キューブポーチ
990円

愛しの “推しぬい” を大切に携帯

小さなぬいぐるみや小物を収納してバッグなどに付けられる、コロンとしたキューブ型が可愛いポーチ。透明の窓付きなので、 “推しぬい” を汚さずに保護しながら持ち運ぶのにぴったりだ。全4色。

 

No.62

リヒトラブ
ミファ デコレーションポーチ ミニ
各1430円

推しまみれにデコれる万能ポーチ

シールなどでデコレーションした透明シート2枚を表面のクリアポケットにセットすることで、自分だけの推しデザインポーチが作れる。中にはペンやトレカ、会員証などが入る各種ポケットが充実。全8色。

 

No.63

レイメイ藤井
ケプト トレカホルダー
1100円

デコができるトレカホルダー

トレカが入るシンプルなホルダー。中にステッカーなどで自由にデコれる透明板が入っており、これを推しトレカに重ね合わせることで、トレカは元のまま、自分なりの愛を様々に表現できる。全4色。

 

No.64

パイロット
フリクションスタンプ「推し活」
132円

推しのリスケにこすって対応!

こするとインクが透明化する「フリクションインキ」を使った浸透印に、「推し活」モチーフが追加。推しのスケジュールに変更が発生しても、こすって消し、捺し直すことで即対応。印面は全60種。

 

No.65

こどものかお
ポチッとシックス
990円

推しの予定はこれでカンペキ

ポチポチッと押すだけで使えるボタン型スタンプに「推し活」バージョンが新登場。発売日、配信、TV、ラジオにライブと、推しの予定をわかりやすく手帳やカレンダーに記録。うっかり忘れを防止!

 

No.66

キングジム
フラッティ ワンマイル
2145円〜3080円

フラットなのにたっぷり入る!

ライブやイベント参戦時も快適に動けるとSNSで話題となった、透明窓付きポーチ。アクスタや缶バッジなどはもちろん、約5〜6cmのマチ付きなので “推しぬい” やペットボトルなども入れられる。全4色。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

 

「文房具総選挙2023」投票はこちらから

 

トレンドと機能で分類した7部門・80商品!

「文房具総選挙2023」は、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした “トレンド部門” に今年は「推し活がはかどる文房具」を設置した2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品が選出され、合計80もの商品がノミネートされました。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
インク容量が増えたり替芯式になったり、長く使えるペンの存在が目立つ。またペンが豊作で部門を「書く」に限定した昨年と打って変わって、「消す」文房具にも注目。全13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842446/

■ 記録する 部門
ノートはリッチな紙質を競った時代を経て、昨今は構造や形状を工夫し、思考を妨げないことや使ったあとのエコ性も重視する傾向に。電子文具もエルゴ設計で、作業を快適にはかどらせる。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842493/

■ 収納する 部門
7部門のなかで、「技あり!」と膝を打ちたくなるアイテムがもっとも多く並ぶ。斬新な構造、1つで複数のシーンに活躍する機能性は、はかどり文房具の真骨頂と言えよう。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842564/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
本質機能を磨くと同時に、ポータブル性を高めたアイテムが目立つ。また、刃物である「切る」文房具は切れ味とともに安全性を担保するなど、全体的にきめ細やかさが光る。全10商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842568/

■ 分類する・印をつける 部門
推し活ならぬ “捺し活” と言いたくなる楽しいスタンプを中心に、実用性に華やかさも併せ持つアイテムが揃う。仕分けに役立つファイルなど硬派な実用アイテムも健在。全10商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842570/

 

【トレンド部門】

■ 推し活がはかどる文房具 部門
推しを愛でる心にオン・オフは関係なし。デスクに推しを迎えられるデコレーションアイテムや、仕事用っぽく “擬態” 可能なバッグまで、推し活を完全サポートする全10商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842574/

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
児童の毎日の宿題から学生の試験勉強まで、学習意欲を応援する文房具14商品がノミネート。集中力を持続させるスムーズな使用感を追求したアイテムや、各自の苦手分野をサポートしてくれるアイデアに注目したい。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。
https://getnavi.jp/stationery/842580/

 

コピーしても消えない! 下線を同時に引けるマーカー「ミックスライン」で仕事も勉強もはかどるワケ

マーカーをスーッと引くだけで生まれる、異なる2色のハーモニー。アンダーラインが同時に引ける「ミックスライン」なら、ノートや手帳が格段に見返しやすくなる。「文房具総選挙2023」にもノミネート中の同アイテムが持つ「ラインマーカー×アンダーライン」が生み出す “答え” をさっそく紐解いていこう。

↑ペン先が2本生えている!?

 

日本初の水性顔料インキを生んだ筆記具メーカーの技術が光る!

サクラクレパス
ミックスライン
各242円

 

教科書や資料の重要な箇所にはラインマーカー。さらに重要な語句は、別色でアンダーラインを引いて目立たせる。そんな学生たちの勉強テクニックから着想を得たのが、サクラクレパスの「ミックスライン」だ。

 

目にやさしいソフトカラーの太字マーカーと、文字をしっかり目立たせる細字ペンを、ひとつのペン先にギュッと集約した新構造。太字マーカーと密着していながらもくっきり鮮やかな発色を保つ細字ペンには、同社ならではの耐水性・耐光性に優れた水性顔料インキを使用している。

 

ワンアクションで色も太さも異なる2本の線を同時に書ける心地良さは、色鮮やかでにじみにくいインキの性能による部分も大きいだろう。勉強や仕事などの資料作りにはもちろん、裏写りしにくいので手帳のマーキングにもちょうどいい。

 

「ミックスライン」の “異色” の掛け算が出した答えは?

【答え1】アンダーラインが同時に引ける!

↑マーカーを紙にしっかり当ててまっすぐ線を引くだけで、アンダーラインも自動的に引ける

 

ひとつのペン先に、オーバーライン(マーカー)とアンダーライン(サインペン)の2種類のペンが付いた新構造が画期的。それもコントラストが効いた2色を同時に、スーッとスムーズに引ける感覚は、今までにない気持ち良さがある。

 

【答え2】独自開発の水性顔料インキで色鮮やか!

↑有彩色のラインマーカーは色や濃度によっては白黒コピーすると見えにくくなってしまうが、アンダーラインがあればマーキングをはっきり判別できる

 

細字のペン部分には、サクラクレパスが誇る耐水性・耐光性に優れた水性顔料インキを採用。水性でありながら水に流れにくく、色褪せもしにくい顔料インキは、ノートなどにも裏抜けしにくく、長期間美しい発色をキープする。

 

【答え3】ツインタイプだから細字で文字書きもできる!

↑オレンジの細字は赤シートで消すことができるので、テスト前などの暗記用にも活躍。レッドは採点や添削などにも応用できる

 

「ミックスライン」はただのマーカーではなく、アンダーラインと同色の細字も付いたツインタイプになっているのが特徴。筆記幅約0.4mm、かすれずくっきりと書ける水性顔料インキの細字付きだから、1本を幅広い用途に使える。

 

【答え4】用途や好みに応じた6種が揃う!

組み合わせは全6種。マーカーにはソフト蛍光ピンクやブルーグリーン、グレーなど個性的な色もラインナップ。

 

引き立つラインマーカーと際立つアンダーラインの、異色の掛け算をぜひ体験してみてほしい。

 

サクラクレパス「ミックスライン」の詳細はこちらから

 


「分類する・印をつける部門」にノミネート中!

【文房具総選挙2023】やる気を後押し! 大人も欲しいキッズの勉強がはかどる文房具14点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2023」がスタートしました。ここでは、【トレンド部門】「キッズの勉強がはかどる文房具」部門にノミネートされたアイテム14点を紹介していきます。

 

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【「キッズの勉強がはかどる文房具」部門】

児童の毎日の宿題から学生の試験勉強まで、学習意欲を応援する文房具14点がノミネートしました。集中力を持続させるスムーズな使用感を追求したアイテムや、各自の苦手分野をサポートしてくれるアイデアに注目です。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能です。

 

「学研キッズネット」とは?
小中学生と保護者、教員のためのポータルサイト。自由研究ネタが豊富なほか、学習に役立つ1万8000項目超の用語辞典も人気。

 

No.67

ソニック
うかサポ両面筆入 スリムタイプ ひと目でえんぴつチェック
1870円

鉛筆の削り忘れ・入れ忘れを防止

筆入を開けたら、鉛筆が全部削れてない……あの絶望感を防止する、先端だけが透明になった筆入。ひと目で削り忘れや入れ忘れのチェックができ、取り外せる鉛筆削りも付属する。全5色。

 

No.68

ぺんてる
オレンズAT デュアルグリップタイプ
2200円

自動芯出しで集中力を妨げない

ノック1回で書き続けられる自動芯出し機構、ペン先のパイプで芯を守る「オレンズシステム」を搭載。握りやすいラバーに金属製デュアルグリップの安定感が加わって疲れにくい。芯径0.5mm。全4色。

 

No.69

マルマン
書きやすいルーズリーフミニ スマートレビュー
220円〜275円

スキマを駆使して効率良く学べる

外枠の色が目立つ「要点チェック罫」。1枚で最大48語記入できる「単語罫」。A4、A5のバインダーにも挟める「暗記シート」。持ち運びやすい片手サイズのルーズリーフでスキマ時間を活用できる。

 

No.70

ナカバヤシ
ハウスタディ 学習パーティション
3410円

自分だけのスペースで集中!

ダイニングテーブル等に広げて自分だけの学習スペースが作れる、気軽に導入しやすい紙製パーテーション。ペンやノートを収納、時間割なども貼り付け可能。片付けるときは閉じるだけ。全2色。

 

No.71

三菱鉛筆
クルトガ KSモデル
605円

ペン先が安定して疲れにくい

芯が回ってトガり続ける「クルトガエンジン」が待望のアップデート。筆記中に芯が回転することで生じていたペン先のブレを軽減し、新たなグリップで長時間筆記しやすくなった。芯径は0.3mmと0.5mm。各4色。

 

No.72

三菱鉛筆
クルトガ ダイブ(KURUTOGA DIVE)
5500円

筆記にのめり込ませるシャープ

ノック不要、繰り出し量を5段階調節できる機能を搭載した「クルトガ」シャープの最高峰。書き始めから書き終わりまで思考の流れを止めず、好みの筆記感で学習に没入させる。芯径0.5mm。全3色。

 

No.73

クツワ
スタッド 削り付シンロケット鉛筆
385円

短くなった鉛筆をムダなく使える

短くなって使えない鉛筆を3本ほど連ねてムダなく使える、押し出し式の鉛筆ホルダー。短い鉛筆に使える鉛筆削りも付属する。正しい持ち方もきちんと身に付けられ、最後まで使い切る心を養うという。全3色。

 

No.74

パイロット
ザ・ドクターグリップ
990円

フレフレ機構がより便利に進化!

振って芯を送り出す独自の「フレフレ」機構に、持ち運び時の芯出しを抑えるロック機構を新たに追加。従来品に比べノック音も約50%軽減し、静かな場所でも快適に使える。芯径0.5mm。全5色。

 

No.75

トンボ鉛筆
シャープペンシル モノグラフライト
各242円

ペン先周りが見やすい高精度シャープ

回転繰り出し式のモノ消しゴム付き、高視界ロングパイプによる高精度で狙った位置へ確実に筆記。滑りにくい高密度テクスチャーグリップも、ベタつきを抑えた快適な握り心地。芯径0.5mm。全7色。

 

No.76

ソニック
スーパーコンパス くるんパス デル・クル シャープ用
各880円

大小の円がスムーズに描ける

つまんで・くるんと・まわすだけ。描きたい円のサイズに合わせて自動伸縮し、360度スムーズに回転する特許技術「デル・クルヘッド」搭載。コンパスが苦手なキッズでも、円の大小に関わらずきれいに描けるはず。全2色。

 

No.77

サンスター文具
ニニピー暗記用
単品242円、暗記用セット330円

ペンの持ち替え不要で暗記が楽!

細字のペンとマーカーをひとつのペン先に集約、指先で半回転して切り替えられる「ニニピー」の暗記用ペン。オレンジのペンと緑のマーカーを付属の赤シートで隠しながら、効率良く勉強できる。

 

No.78

ぺんてる
Pentel Ain(ぺんてるアイン)
220円

カッコ良く取り出せる替芯

原材料に特殊なオイルを使用、なめらかさと折れにくさ、汚れにくさを備えたシャープペン替芯。上向きのまま片手でスマートに取り出せるケースは、見た目のカッコ良さからも満足感を得られる。

 

No.79

共栄プラスチック
オリオンズ よいこの交通フアイル
440円

交通ルール博士になれるかも!

レトロな配色に交通標識をデザインした3ポケットのクリアファイル。透け感があって見やすいポケットは使用感も上々。毎日プリントを出し入れしていれば、交通ルールにも詳しくなれそうだ。大人も復習すべし。全4種。

 

No.80

クツワ
スタッド ワンハンド単語カード
小330円、大385円

片手でサクサクめくれる単語カード

表紙ポケットに人差し指を入れ、切り欠きに親指を入れてめくる独自の構造によって片手で使える単語カード。右手・左手どちらでも使用でき、電車やバスで吊り革につかまりながら暗記ができる。大小各4色。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

 

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トレンドと機能で分類した7部門・80商品!

「文房具総選挙2023」は、時代を象徴するはかどり文房具をピックアップした “トレンド部門” に今年は「推し活がはかどる文房具」を設置した2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品が選出され、合計80もの商品がノミネートされました。

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
インク容量が増えたり替芯式になったり、長く使えるペンの存在が目立つ。またペンが豊作で部門を「書く」に限定した昨年と打って変わって、「消す」文房具にも注目。全13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842446/

■ 記録する 部門
ノートはリッチな紙質を競った時代を経て、昨今は構造や形状を工夫し、思考を妨げないことや使ったあとのエコ性も重視する傾向に。電子文具もエルゴ設計で、作業を快適にはかどらせる。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842493/

■ 収納する 部門
7部門のなかで、「技あり!」と膝を打ちたくなるアイテムがもっとも多く並ぶ。斬新な構造、1つで複数のシーンに活躍する機能性は、はかどり文房具の真骨頂と言えよう。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842564/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
本質機能を磨くと同時に、ポータブル性を高めたアイテムが目立つ。また、刃物である「切る」文房具は切れ味とともに安全性を担保するなど、全体的にきめ細やかさが光る。全10商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842568/

■ 分類する・印をつける 部門
推し活ならぬ “捺し活” と言いたくなる楽しいスタンプを中心に、実用性に華やかさも併せ持つアイテムが揃う。仕分けに役立つファイルなど硬派な実用アイテムも健在。全10商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842570/

 

【トレンド部門】

■ 推し活がはかどる文房具 部門
推しを愛でる心にオン・オフは関係なし。デスクに推しを迎えられるデコレーションアイテムや、仕事用っぽく “擬態” 可能なバッグまで、推し活を完全サポートする全10商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842574/

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
児童の毎日の宿題から学生の試験勉強まで、学習意欲を応援する文房具14商品がノミネート。集中力を持続させるスムーズな使用感を追求したアイテムや、各自の苦手分野をサポートしてくれるアイデアに注目したい。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。
https://getnavi.jp/stationery/842580/

 

【文房具総選挙2023】オンオフ関わらず机上で愛でる!「推し活」をサポートする10アイテムがノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2023」がスタートしました。ここでは、【トレンド部門】「推し活がはかどる文房具」部門にノミネートされたアイテム10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

【「推し活がはかどる文房具」部門】

推しを愛でる心にオン・オフは関係なし。デスクに推しを迎えられるデコレーションアイテムや、仕事用っぽく “擬態” 可能なバッグまで、推し活を完全サポートする全10アイテムをご紹介します。

 

No.57

リヒトラブ
ミファ うちわコレクションファイル
1595円

チケットなど思い出も丸ごと収納

ポケットの有効内寸は約440×329mm。うちわの持ち手をホールドする仕切りが付いたトップインタイプのファイル。飛び出し防止のフラップ付きで、チケットやトレカ等もまとめて収納できる。

 

No.58

エレコム
推しごと バックパック Mサイズ
2万2231円

お仕事も “推しごと” もお任せ!

サコッシュにもなるフロントパーツの有無で “擬態モード” と “推し活モード” を素早く切り替え。ペンライトなどが入るポケットも各種充実し、 “推しごと” が断然はかどるバックパック。全6色。

 

No.59

カルチュア・エンタテインメント
推守 カーテン
2530円

デスクで毎日推しを愛でられる

推しのアクスタやフィギュアをデスクで常に、なるべくこっそりと愛でたい。そんなニーズに応えるアイテム。カーテンを閉じている間は仕事に集中。早く推しを拝みたくて作業もはかどる!? 全5色。

 

No.60

カルチュア・エンタテインメント
推守 ガジェットケース
各3740円

推しグッズを美しく収納&飾れる

缶バッジやアクスタ、トレカなど常にいっしょにいたい推しグッズを美しく収納、デスク上にさっとディスプレイもできるガジェットケース。うるさい上司がきたらカーテンでそっと隠してあげて。全5色。

 

No.61

レイメイ藤井
ケプト キューブポーチ
990円

愛しの “推しぬい” を大切に携帯

小さなぬいぐるみや小物を収納してバッグなどに付けられる、コロンとしたキューブ型が可愛いポーチ。透明の窓付きなので、 “推しぬい” を汚さずに保護しながら持ち運ぶのにぴったりだ。全4色。

 

No.62

リヒトラブ
ミファ デコレーションポーチ
各1430円

推しまみれにデコれる万能ポーチ

シールなどでデコレーションした透明シート2枚を表面のクリアポケットにセットすることで、自分だけの推しデザインポーチが作れる。中にはペンやトレカ、会員証などが入る各種ポケットが充実。全8色。

 

No.63

レイメイ藤井
ケプト トレカホルダー
1100円

デコができるトレカホルダー

トレカが入るシンプルなホルダー。中にステッカーなどで自由にデコれる透明板が入っており、これを推しトレカに重ね合わせることで、トレカは元のまま、自分なりの愛を様々に表現できる。全4色。

 

No.64

パイロット
フリクションスタンプ「推し活」
132円

推しのリスケにこすって対応!

こするとインクが透明化する「フリクションインキ」を使った浸透印に、「推し活」モチーフが追加。推しのスケジュールに変更が発生しても、こすって消し、捺し直すことで即対応。印面は全60種。

 

No.65

こどものかお
ポチッとシックス
990円

推しの予定はこれでカンペキ

ポチポチッと押すだけで使えるボタン型スタンプに「推し活」バージョンが新登場。発売日、配信、TV、ラジオにライブと、推しの予定をわかりやすく手帳やカレンダーに記録。うっかり忘れを防止!

 

No.66

キングジム
フラッティ ワンマイル
2145円〜3080円

フラットなのにたっぷり入る!

ライブやイベント参戦時も快適に動けるとSNSで話題となった、透明窓付きポーチ。アクスタや缶バッジなどはもちろん、約5〜6cmのマチ付きなので “推しぬい” やペットボトルなども入れられる。全4色。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

【文房具総選挙2023】巻き戻しが怖くない金属メジャーなど「分類する・印をつける」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2023」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「分類する・印をつける」部門にノミネートされたアイテム10点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

【「分類する・印をつける」部門】

推し活ならぬ “捺し活” と言いたくなる楽しいスタンプを中心に、実用性に華やかさも併せ持つ10アイテムが目白押し! 仕分けに役立つファイルなど硬派な実用アイテムも健在です。

 

No.47

シヤチハタ
回転デコレーションスタンプ
1650円

ダイヤル回転で13柄を楽しめる

1つで13柄を捺してデコレーションできる、ハイコスパな回転スタンプ。植物、ねこ、手書き飾りなど全7種。イラストフレームを作ったり複数柄を組み合わせたり、アイデア次第で用途は広い。

 

No.48

キングジム
書類仕分けファイル
880円

斜めからバサッと入れて簡単整理

従来のクリアファイルの難点だった書類の出し入れのしにくさを、クリアホルダーの仕様を取り入れることで解消。インデックス付きで検索性も高い。背面のペーパーストッパーでクリップボードとしても活用可能。

 

No.49

ミドリ
スローコンベックスメジャー〈2m〉
1518円

スローに戻る安心安全な金属製メジャー

早すぎず遅すぎず、テープの巻き戻る速度にこだわった。引き出したテープは本体を指で押さえて止め、指を離して戻す仕組み。目盛は10cmごとに色分けされ、磁石付きで保管もラクなど、随所に工夫が見られる。

 

No.50

キングジム
ラベルプリンター「テプラ」PRO SR-R2500P
8800円

手持ちのスマホから簡単にラベル作成

スマホと連携できるテプラに、手ごろな入門機が登場。対応アプリは2つ用意され、テンプレはデザイン重視からシンプルなものまで豊富だ。電池駆動式で使う場所を選ばない。4〜18mm幅のテープに対応。

 

No.51

シヤチハタ
デイリーログスタンプ
本体+マスター部 3410円/マスター部 1210円

日常をイラスト付きで記録する

日付印の本体にイラスト印面をセット。手帳やノートに、イラストと日付を同時に捺して彩れる。日付操作は側面のダイヤルを回すだけ。イラスト印面は、食事記録や円グラフ、支出記録など12種類。

 

No.52

シヤチハタ
どこでも持ち物スタンプ 氏名印タイプ
1650円

布も金属も! 身の回り品にポンポン捺せる

紙はもちろん布、プラスチック、金属などさまざまな素材に連続捺印できる浸透印タイプのスタンプ。水洗いしても落ちにくい油性インキを採用する。印面サイズは13mmで、印面はメールオーダー式。

 

No.53

カンミ堂
ヌーン
各440円

丈夫さと上質感が魅力の布付箋

フィルム付箋で知られるブランドから布製付箋が登場。落ち着いた風合いを持つ上、紙やフィルムに比べ破れにくく繰り返し使える。ブックマーク用の「マーク」とインデックス用の「タブ」の2種。

 

No.54

サクラクレパス
マイネーム紙おむつ専用
220円

専用ペンで紙おむつの名前書きをスピードアップ!

紙おむつの表面繊維に引っかからないよう配慮された名前書き専用ペン。インキの流出量も工夫されており、にじまず濃くはっきりと記名できる。本体の先端部分が半透明でインク残量も一目瞭然。

 

No.55

ビバリー
まるみのプチ
462円

カラーも形もやさしい付箋

角をなくした形状とパステルカラーの組み合わせが特徴。手帳のマンスリー欄にも貼りやすいプチサイズのほか、定番の正方形(L)、ちょっとしたメモ書きにぴったりの長方形(M)もラインナップする。

 

No.56

サクラクレパス
ミックスライン
各242円

アンダーラインが同時に引けるラインマーカー

太字側に、色の異なるラインマーカーと細字のペン先を並べた設計。強調したい箇所に、同時に2種のラインを引ける。細字は水性顔料インキで耐水性・耐光性に優れる。色の組み合わせは全6種。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

【文房具総選挙2023】安全なガムテカッターや四角い液体のりなど作業が気持ちいい「切る・貼る・綴じる」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2023」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「切る・貼る・綴じる」部門にノミネートされたアイテム10点を紹介していきます。

 

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【「切る・貼る・綴じる」部門】

今年は本質機能を磨くと同時に、ポータブル性を高めたカッターやノリが目立ちます。切れ味とともに安全性を担保する刃物にも注目です!

 

No.37

ミドリ
クラフトテープカッター
990円

まっすぐ安全に切れるガムテカッター

クラフトテープ用のギザギザカッターが進化した。クラフトテープを軽い力でまっすぐきれいに切れる専用カッター。切るときに安全カバーが自然と上方向に持ち上がり、刃先が指に当たりにくい安全設計だ。

 

No.38

コクヨ
GLOO 液体のり
各220円

角にフィットする液体のり

さまざまな “貼る” 行為に着目したシリーズの新作は、四角いスポンジヘッドで紙の角までのり付けしやすい液体のり。「しっかり貼る」「シワなく貼れる」の2タイプがあり用途に応じて使い分け可能。付け替えボトルも用意。

 

No.39

コクヨ
高級ハサミ〈HASA〉
2420円〜2750円

機能もデザインもムダがないザ・ハサミ

「普通に良いハサミ」をコンセプトに開発されたハサミ。独自設計刃を採用するなど、切れ味や切り心地を追求した様々な工夫が施されている。強力、強力ロング、紙/工作用の3種で切れ味が異なる。

 

No.40

オルファ
セーフティカッターコンパクト
オープン価格(実勢1000円前後)

安心設計で不意なケガから手を守る

コンパクトな丸みを帯びた形状で、握りやすい開梱用カッター。切り終わりに自動で刃が収納される安心設計だ。同社が海外で販売していたモデルを、この度国内でも販売開始した。

 

No.41

サンスター
ツメカケ
770円

ワンプッシュで見出しが作れるパンチ

手帳やノートの小口部分をカットし、インデックスを簡単に作れる見出しパンチ。紙の角を切り取れば新しいページをすぐ開ける。普通紙2枚までを一度にカットできる。ロック機能搭載で携行に便利。

 

No.42

コクヨ
テープのり〈ドットライナーフリック〉
319円

ペンケースの中でキャップが開く心配無用

独自設計の「フリックキャップ」で、ペンケースの中でもキャップが開きにくく安心。粘着タイプは「しっかり貼る」と「あとから貼りつく」の2タイプ。詰め替え式で業界最小クラスなのもメリットだ。

 

No.43

プラス
ノリノスポット
418円

“点で貼る” から無駄貼りなし!

ホチキスのように用紙を挟んで “点” でのり付けすることで、1回の使用量を最小限に抑えるテープのり。ペンケースにすっぽり収まるコンパクトサイズで、携行時にホコリからガードするカバー付き。

 

No.44

プラス
フィットカットカーブ 多機能料理はさみ
2970円

1丁5役の多機能ハサミ

通常のカット機能はもちろん、ピーラー、栓抜き、フタ開けなどキッチンで便利な機能を1丁に集約。板厚刃とマイクロギザ刃が対象をガッチリとくわえ込むので、硬い食材もしっかり切ることができる。

 

No.45

クツワ
ハッツ マステノリボンボン
385円

手持ちのテープをかわいくカット

マスキングテープの飾り切りができるテープカッター。「リボン」「ギザギザ」「細くする」の3種セットで、いずれもまっすぐにも切れる2way仕様。ラッピングやデコレーションなど幅広く使える。

 

No.46

マックス
モティック
902円

持ち歩きしやすいスティック型

ペンケースに入れやすいスティック形状のホチキス。コンパクトながら針は最大100本と充分な量が装填でき、スケルトンで残量も確認しやすい。ボタンをスライドするだけのワンアクションで済み、片手で簡単に操作可能。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

【文房具総選挙2023】紙1枚でも立たせるスタンドや壁掛け書類ファイルなど技ありの「収納する」文房具11点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2023」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「収納する」部門にノミネートされたアイテム11点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

【「収納する」部門】

「技あり!」と膝を打ちたくなるアイテムが多く並ぶなかでも、今年は収納ボックス・ファイルが豊富です。はかどり文房具の真骨頂とも言える、斬新な構造、1つで複数のシーンに活躍する機能性に注目です。

 

No.26

リヒトラブ
1冊でも倒れないブックスタンド
1100円

隣の本を抜き取っても倒れない!

立てた本の冊数が少なくても、倒れることなく保持できる画期的構造。23個のストッパーが個別に本を支えるので、本を抜き取っても残った本が倒れることがない。両サイドのジョイントで連結も可能。

 

No.27

サクラクレパス
おかたづけシリーズ 作品思い出ボックス
1760円〜2200円

画用紙も立体物も作品をまとめて本棚へ

子どもの作品をひとまとめにできるボックス。クリアファイルには画用紙や賞状、じゃばら式ファイルにはノートや通信簿、やや厚みのある作品を入れられる。ゴムバンドで閉じ、本棚などに並べて保管可能。

 

No.28

コクヨ
さっと出し入れできる
壁掛けポケット(書類・カタログ用)
3080円

厚手のカタログも収納できる書類ポケット

壁面にフックで吊り下げ、デスクの場所を取ることなく書類の受け渡しや一時収納が可能。出し入れも片手でストレスなく行える。組み立てれば立体ポケットに、中身が少ない時は折り畳んでコンパクトになる。

 

No.29

カウネット
ノートPCスタンドにもなる ミーティングバッグ
3718円

収納・移動・PCスタンドの一台三役!

ノートPCや書類、小物類など社内での移動に必要なものをまとめて運べるバッグの先駆け的商品に、新作登場。横に倒して折り目に合わせて変形させれば即PCスタンドに。リアルもオンラインも会議を快適化する。

 

No.30

キングジム
ハルペギー
1485円〜1980円

マグネットで貼れる箱状のペグボード

内側に収納スペースがあり “見せる” と “隠す ”を使い分けられるペグボード。冷蔵庫や玄関の扉に貼って小物収納を作り出せる。オプションのL字フックなどと組み合わせれば収納力がアップする。

 

No.31

キングジム
ハングオーガナイザー
3080円

バッグインバッグを机の下収納へ

作業時にはカバンから取り出してフックをかけるだけで、デスクの下のデッドスペースを有効活用できるバッグインバッグ。カバンの中でも自立し中身を取り出しやすいよう、芯材入りのハード仕様だ。

 

No.32

プラス
パスティ ペンケース
990円〜1320円

メッシュの透け感で中身を見やすく!

メッシュで中身が透けて見えるペンポーチ。カーブを描いて見た目にもかわいい内ポケットには、小物をしまっておける。ペン約15本が入るフラットタイプと、約30本が入るマチ付タイプがラインナップ。

 

No.33

カール事務器
ペーパースタンド
715円

書類1枚でも直立するカーブ設計

クリップで挟んで紙を直立させるスタンド。カーブを描くように立たせるので、紙1枚でも倒れない。挟むだけなので用紙の抜き差しはワンタッチ。パーツは分解もでき、持ち運びにも便利だ。

 

No.34

キングジム
「ポーズー」ペンポーチ
2475円

骨格入りで自在にポージング

骨格パーツが仕込まれ、好きなようにポーズを作れるぬいぐるみペンケース。見た目のかわいさの一方で、ペンなら約15本入る実用性も兼ね備える。パンダ、レッサーパンダ、ライオン、トラ、ネコの5種。

 

No.35

コクヨ
ポケットが大きく開く 書類ファイル〈ノビータ〉
462円〜1100円

ガバッと開いて中の書類を見渡せる

仕切りが側面に固定されていないことで目当てのポケットが大きく開き、収容物を探しやすい書類フォルダー。マチが伸縮するので書類の量に合わせて背幅が変えられ、省スペースにも貢献する。

 

No.36

リヒトラブ
わが家の整理ケース〈ペット用〉
1320円

ペットグッズをひとまとめ

ケースとクリヤーブック(A5・12ポケット)がセットになった収納アイテム。ワクチン接種証明書や薬など、ペットに関する大事な品々をまとめておける。A5判の写真が入るポケットタイプの窓付き。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

【文房具総選挙2023】思考を引き出す快適なノートなど「記録する」文房具12点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2023」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「記録する」部門にノミネートされたアイテム12点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

【「記録する」部門】

ノートはリッチな紙質を競った時代を経て、昨今は構造や形状を工夫し、思考を妨げないことや使ったあとのエコ性も重視するアイテムを中心に12アイテムがノミネート。作業を快適にはかどらせるエルゴ設計の電子文具にも注目です。

 

No.14

プラス
クリーンノートKaite メモタイプ
1100円〜1760円

書き心地が向上した磁性メモ

消耗品不要の磁性メモが、薄型コンパクトに。紙により近い書き心地になったほか、筆跡のコントラスト比が大幅アップし筆記線も視認しやすくなった。メモはスマホで撮影し専用アプリに保存可能。

 

No.15

マルマン
ココチィ ノート
242円〜297円

リング分解ツールが裏表紙に付属

裏表紙から組み立てられるリング分解ツールを用い、廃棄時にリングとノート本体を簡単に分離できる。中紙の原料にはサステナブルなFSC認証材を使用。裏抜けしにくくなめらかな書き心地も美点だ。

 

No.16

ラコニック
スタイル ブックマーカー
各330円

本に挟んで、ふとしたときに書き留める

売り場の本に挟まれた短冊のようなデザインで、しおりとしてページに挟んで使えるメモ。To Doリストからコーディネートを記録できる人型テンプレートまで、メモは8種類。1セット24枚入り。

 

No.17

リヒトラブ
ソフィーチェノート
209円〜363円

リングに手が当たっても痛くない

ページを綴じるリングに薄いPPシート製を採用しているので、書く際に手が乗り上げても痛くない。オープンポケット付きで、付箋などの小物を入れて持ち運べる。リングまで色にこだわった4色展開。

 

No.18

キングジム
デジタルメモ「ポメラ」DM250
6万280円

スマホ連携の強化で手軽にテキスト共有

テキスト入力に特化したデバイス「ポメラ」の約6年ぶりの新作。校正支援機能が強化され、台本の制作に適したシナリオモードが追加されたほか、スマホ連携の向上でより手軽なデータの活用が可能に。

 

No.19

カシオ
人間工学電卓 JE-12D/DE-12D
1万450円/1万1000円

打ちやすさを追求したエルゴ電卓

電卓を打つときの姿勢に着目したエルゴノミクス設計。操作面を3度の角度に傾斜させることで、右手入力時の指や手に自然にフィット。キー自体は常に垂直方向に打てるよう、階段状に配置した。

 

No.20

コクヨ
キャンパス
ノートのように使える バインダー(2×2リング)
616円~748円

リングに手が当たらないスリムなバインダー

上下2×2のリング構造で、書く際に手に当たらず快適に使える。ノート感覚で折り返し省スペースで使えるほか、スリム設計のためバッグの中でかさばらないのもうれしい。B5とA4をラインナップ。

 

No.21

プラス
パスティ クリップファイル
770円

表紙ポケットに小物やプリントを一時保管

パステルカラーが持ち味のファイルシリーズに、携行に便利なクリップファイルがお目見え。付箋などの小物を収納できる表紙ポケットが付く。表紙を折り返して使えばデスクの省スペースにも役立つ。

 

No.22

オキナ
プロジェクトガジェットメモ 6.1inch/8.3inch
605円/880円

スマホやタブレットとのセット使いに最適

裏面に滑りにくい加工が施され、片手でも書きやすいデスクメモ。6.1inchスマホと8.3inchタブレットに合わせたサイズ展開で、メモと重ねてもリングが当たらずデバイスが傷付きにくい仕様になっている。

 

No.23

コスモテック
wemo ペーパーフリップボード
3500円

“書いて伝える” ウェブ会議サポートボード

ウェブ会議の横長画面に、顔とともに写しやすい正方形のホワイトボード。パーソナルサイズで携行しやすく、会議でも手で支えやすい。ボード本体に装着可能のイレーザーはペンも収納できる一体型。

 

No.24

コクヨ
キャンパス
ルーズリーフ きれいに消えてなめらかに書ける
385円

軽い力できれいに消せるオリジナルペーパー

紙面の凹凸を減らして平滑にすることで、鉛筆の芯の汚れが残りにくく消しゴムによる消し跡が目立たない。軽い力で消せるので、消しゴムの摩擦による紙のシワや破れも防止。書き心地もなめらかだ。

 

No.25

コクヨ
キャンパス
レポートパッド〈SPREAD PAPER〉
385円~836円

罫線と書き心地が思考の整理をサポート

便箋にも使われる中紙で速乾性が高く、さらさらした書き心地で思考を妨げない。軽量で、表紙をぴったり折り返せるのも美点。5mm方眼罫はコピーに写りにくい薄いブルーを採用。A3・A4・B5の3種。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

【文房具総選挙2023】ハイコスパな大容量ペンなど「書く&消す」文房具13点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ “はかどり文房具” の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2023」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「書く・消す」部門にノミネートされた文房具13点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

【「書く・消す」部門】

インク容量が増えたり替芯式になったり、長く使えるペンの存在が目立つ。またペンが豊作で部門を「書く」に限定した昨年と打って変わって、「消す」文房具も加わった全13アイテムに注目!

 

No.01

コスモテック
wemoペン
450円

スパイ道具!? 「wemo」に装着する専用ペン

ボールペンで書いて消せるウエアラブルメモ「wemo(ウェモ)」の、リストバンドタイプ専用小型油性ボールペン。装着時には自動的にペン先が収納され、袖を汚してしまう心配がない。替え芯1本入り。

 

No.02

ミドリ
紙製ケースの修正テープ
396円

環境にやさしい紙製ケース入り

ケースや剥離フィルムなど、全プラスチックパーツをバイオマス素材(紙パウダー入りの合成樹脂)に置き換え。テープの色は紙に合わせて白とクリーム、テープ幅は横罫ノートの罫に合わせた5mmと6mm。

 

No.03

ビック
クリスタル Re’New 1.0mm
715円

世界的定番ボールペンが替芯式に!

「ビック・クリスタル」で初となるリフィラブルモデル。本体とセットの替芯は、取り外し装置をスライドさせワンタッチで交換可能。キャップ部分には96%リサイクルのプラスチックを使用している。

 

No.04

ゼブラ
サラサナノ スモークカラー
各220円

主張しすぎない淡くてやさしい色

極細ペンながらサラサラとした書き心地を実現した「サラサナノ」に、スモークカラーが数量限定で登場。淡い色合いで、人目を気にせず手帳などにプライベートな内容を書き込める。全4色。

 

No.05

サンスター文具
タンク
各165円

大容量インクを充填し筆記距離は約5倍に

本体すべてをインクタンクにし大容量のゲルインクを搭載。筆記距離は同社従来のゲルインクペンの約5倍に達する。ゲルインクは油性インクに比べて速乾性に優れ、指を汚さないメリットも。全6色。

 

No.06

ペノン
タッチミー! アートペン
1500円

世界の名画を指先でグリップ!

昨年SDGs部門にノミネートした「ペノン」に登場した、世界の名画をデザインしたシリーズ。特殊印刷により軸に立体的に再現しており精緻さに驚かされる。見た目の美しさに加え、滑り止めという副次的効果も。

 

No.07

サンスター文具
デコット
各220円

白抜きデコが簡単に楽しめるマーカーペン

マーカーで下地を塗り、その上から逆側の細字消しペンで書き込むと、書いた部分が白抜き文字になるデコレーションペン。イラストのほか、To Doなどチェックボックスにも活用できる。パステルカラー8色。

 

No.08

サンスター文具
ドット・エ・ペン
各220円

レトロなドット絵がスタンプ感覚で描ける

四角形のペン芯が備えられ、スタンプのように捺すと “8bit” を思わせるレトロなドット絵を描けるマーカーペン。逆側には細字を搭載するツインペンで、文字や細かい線を書くことも可能だ。全16色。

 

No.09

トンボ鉛筆
ノック式超低粘油性ボールペン ZOOM C1
7700円

安定したインク吐出量と線幅を保つ

ノック部がボディから3.5mm浮遊してみえるコンテンポラリー・デザインペン。リフィルはチップ内部のボール座を102%拡大したことで、安定した筆記線幅となめらかな書き心地を実現した。ボール径は0.5と0.7mm。

 

No.10

コクヨ
キャンパス
ノートのための修正テープ(つめ替えタイプ)
275円

つめ替えでプラの廃棄量を大幅カット

「キャンパスノート」の用紙の色とテープの色、罫線の幅とテープの幅を揃えることで修正部分を目立たせない同商品に、つめ替えタイプが登場。業界最小クラスのコンパクトさで、場所をとらない。

 

No.11

パイロット
フリクションボール ノックゾーン
550~3300円

濃く長く。ニーズに応えた最上のフリクション

消せるボールペンの代名詞「フリクション」の最新モデル。インク色の濃度をブラックで30%、レッドとブルーで15%も高めた新インクを搭載、インク容量も70%増量。濃く長く書ける待望のフリクションだ。

 

No.12

プラス
ホワイパーPL
253円

ペンのように握って修正できる

握りやすく引きやすいスリムなペン型修正テープ。テープを引く力を制御することで軽く引ける機構と、紙面への密着性を高める機構の、2種の独自機構を搭載し、快適な使い心地を追求している。

 

No.13

サンスター文具
メタシル
990円

削る手間いらずの “無限鉛筆”

削らずに16kmも書き続けられると話題をさらったメタルペンシル。黒鉛と金属を含んだ特殊芯で、2H鉛筆相当の濃さを実現し、実用性は高い。12月にはノック式の「メタシル ライト ノック」(H相当)も仲間入り。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

【文房具総選挙2023】作業がはかどる最新文房具が80点! 文房具総選挙2023の傾向は?

毎春の恒例イベントとなった「文房具総選挙2023」がいよいよスタート! 今回は7部門・80点もの文房具がノミネート。いま、仕事や勉強をもっともサポートしてくれる文房具はいったいどれだ?

 

文房具総選挙って何?

選考委員として参加する文房具のプロたちが、2022年度に発売された文房具のなかから選考しノミネート。大賞・準大賞や各部門賞は、読者や文房具ファン、一般ユーザーからの投票により決定します。ノミネートの条件は、この2点。

・仕事や勉強を効率化する機能を持っていること
・2022年4月以降に発売、もしくは2023年3月23日までに発売情報が発表されていること

投票は3月24日から受付を開始し、4月16日23:59まで。結果は5月24日にGetNavi webと雑誌GetNavi誌上で発表します。

 

前年の大賞受賞商品は?

「文房具総選挙2022」をおさらいしましょう。昨年は、トレンド部門「SDGs文房具」部門にノミネートされた、衛星写真から抽出した色名のないクレヨンが大賞に輝きました。

“海=青” という先入観に 一石を投じる、色名のないクレヨン

衛星写真を元に、世界12か所の海から抽出した色で作られたクレヨン。色名は付けられておらず、海の場所を示す緯度経度が記されている。原材料は天然由来成分のみ。売上の一部は、海面上昇の危機に直面しているキリバス共和国に寄付される。2420円

 

「文房具総選挙2023」の注目ポイントは?

1.最新の “はかどり文房具” 80商品がノミネート!

最新の傾向を反映した「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門を設置。ボールペンからデスクトップ用カーテンまで、オールジャンルの合計80商品をノミネートしています。

↑7部門・80商品がノミネート。写真は「GetNavi」5月号の特集

 

「文房具総選挙2023」投票はこちらから

 

2.話題の筆記具が多数ノミネート!

「クルトガ ダイブ」(三菱鉛筆)、「フリクションボールノックゾーン」(パイロットコーポレーション)、「オレンズAT」(ぺんてる) 、「メタシル」(サンスター文具)といった文房具ファンの間で話題沸騰中の筆記具が、書く・消す部門、キッズの勉強がはかどる文房具部門にノミネート。

↑大人にも子どもにもうれしい筆記具が多数

 

3.トレンド部門には「推し活がはかどる文房具」部門が新設!

ご贔屓を応援し愛でる“推し活”成分は、文房具ジャンルにも及んでいます。デスクに推しを迎えられるデコレーションアイテムや、仕事用っぽく“擬態”可能なバッグまで、推し活をはかどらせる全10アイテムがノミネートしています。

↑オンオフを問わず、推しを愛でられるアイテムがラインナップ

 

4.キッズを強力にサポートするはかどり文房具を多数選出!

ローンチから25年超の老舗、かつ国内最大規模の教育メディア「学研キッズネット」とコラボレーション。キッズ専門媒体の視点を取り入れながら、真にキッズの学習をサポートする文房具を14点ノミネートしました。同部門は学研キッズネットからも投票可能です。

↑児童の毎日の宿題から学生の試験勉強まで、学習意欲を応援する文房具が勢揃い

 

5.新駅の目の前!イオンモール幕張新都心で全商品にトライして投票!

投票期間中、4/8(土)にはイオンモール幕張新都心での投票イベントの開催が決定しました。来場者は、タッチアンドトライコーナーで全ノミネート商品に触って確かめた上で投票できるほか、選考委員たちによるトークセッションなどをお楽しみいただけます。※内容が変更になる場合があります。

↑会場は、3月18日に開業したばかりの新駅「幕張豊砂」駅から徒歩3分!

 

「文房具総選挙2023」選考委員の面々を紹介!

最後に、以上の7部門・全80商品を審査、選考した「文房具総選挙2023」選考委員会を構成する面々を紹介しておきましょう。GetNaviやGetNavi webの連載記事でお馴染みの顔ぶれに、文房具ファンから支持されるショップのバイヤーを中心に8名で構成しています。

文具ソムリエール 菅 未里 さん
メディア出演や商品監修で活躍。文房具売り場勤務の経験に裏打ちされた幅広い知識による、ユーザー目線での提案に定評。GetNavi webで連載中。

 

文房具ライター きだてたく さん
機能系からイロモノまで、あらゆる文房具を対象に取材、執筆。愛ゆえの苦言も含んだディープなレビューには、ファンも多い。GetNavi webで連載中。

 

ライター / 放送作家 古川 耕 さん
「古川耕の文房具でモテるための100の方法」から引き続く本誌連載「手書きをめぐる冒険」でお馴染み。「OKB48総選挙」総合プロデューサーも務める。

 

未来屋書店 竹内洋平 さん
全国の未来屋書店内にある文具売場商品の本部仕入れを担当。片付けが苦手で、収納グッズを入手しては連敗中。

 

イオンリテール 山田真弘 さん
年賀関連商品・OA用紙・オフィス用品等を担当。テレワークが多く、軽さと携行しやすさが仕事道具選びの条件。

 

学研キッズネット編集部
清水優香子
最近のお気に入り文房具は、推しの卓上ホワイトボード。タスク管理とモチベアップを同時にできてグッドです。

 

GetNavi編集部 松村広行
今年1月よりGetNavi編集長に。気に入った手帳を購入するも、おしゃれに使えないことを想像し、使うのを躊躇する日々。

 

GetNavi web編集部 和田史子
文房具総選挙運営を2018年より担当。新人編集者時代からラフが上手く書ける秘蔵のペンを愛用する。積ん紙が悩み。

 

投票は4月16日(日)23:59まで。はかどり文房具の2022年度ナンバーワンを決めるべく、ぜひ投票してください。

「文房具総選挙2023」投票はこちらから

 

【機能別部門】

■ 書く・消す 部門
インク容量が増えたり替芯式になったり、長く使えるペンの存在が目立つ。またペンが豊作で部門を「書く」に限定した昨年と打って変わって、「消す」文房具にも注目。全13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842446/

■ 記録する 部門
ノートはリッチな紙質を競った時代を経て、昨今は構造や形状を工夫し、思考を妨げないことや使ったあとのエコ性も重視する傾向に。電子文具もエルゴ設計で、作業を快適にはかどらせる。全12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842493/

■ 収納する 部門
7部門のなかで、「技あり!」と膝を打ちたくなるアイテムがもっとも多く並ぶ。斬新な構造、1つで複数のシーンに活躍する機能性は、はかどり文房具の真骨頂と言えよう。全11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842564/

■ 切る・貼る・綴じる 部門
本質機能を磨くと同時に、ポータブル性を高めたアイテムが目立つ。また、刃物である「切る」文房具は切れ味とともに安全性を担保するなど、全体的にきめ細やかさが光る。全10商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842568/

■ 分類する・印をつける 部門
推し活ならぬ “捺し活” と言いたくなる楽しいスタンプを中心に、実用性に華やかさも併せ持つアイテムが揃う。仕分けに役立つファイルなど硬派な実用アイテムも健在。全10商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842570/

 

【トレンド部門】

■ 推し活がはかどる文房具 部門
推しを愛でる心にオン・オフは関係なし。デスクに推しを迎えられるデコレーションアイテムや、仕事用っぽく “擬態” 可能なバッグまで、推し活を完全サポートする全10商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/842574/

■ キッズの勉強がはかどる文房具 部門
児童の毎日の宿題から学生の試験勉強まで、学習意欲を応援する文房具14商品がノミネート。集中力を持続させるスムーズな使用感を追求したアイテムや、各自の苦手分野をサポートしてくれるアイデアに注目したい。当部門は「学研キッズネット」からも投票が可能だ。
https://getnavi.jp/stationery/842580/

 

[速報]文房具総選挙2023がスタート! 投票フォームをお知らせ

3月24日、雑誌『GetNavi』の誌上と「GetNavi web」で、文房具のプロたちで結成された「文房具総選挙選考委員会」によって選考されたノミネート商品、7部門・80商品を一挙発表! 同時に投票の受付をスタートします。

・文房具総選挙とは?

2013年にスタートした「文房具総選挙」は一貫して、仕事や勉強など作業をはかどらせる機能を持つ“はかどり文房具“をフィーチャー。“選挙”として情報を発信し、”投票“によって読者や文房具ファン、一般消費者に参加してもらうことで、それぞれが求めるはかどり文房具を選ぶ機会を提供してきました。今回は11回目の開催となります。

 

・はかどり文房具とは?

コロナ禍をきっかけに、仕事や学習環境は自宅とオフィス/学校の間で状況に合わせて使い分け、異なる環境の下でも臨機応変に対応する必要に迫られるようになりました。いかにスムーズ、かつ快適に仕事や勉強を進め、高いパフォーマンスを発揮できるか、それをサポートするのが“はかどり文房具”。デスク周りで作業をサポートする雑貨も含みます。

 

・7部門・80点の文房具がラインナップ!

文房具総選挙2023は、最新の傾向を反映した「トレンド部門」2部門と、機能によって分類した5部門の、合計7部門を設置。ボールペンからデスクトップ用カーテンまで、オールジャンルの合計80商品をノミネートしています。投票は以下の投票フォームで受け付け、期間は4/16(日)23:59まで。奮って票を投じてください。

 


投票フォームはこちらから

 

すでに「GetNavi」の電子書籍では全ノミネート商品が解禁! GetNavi webでは、本日10時より順次発表していきます。

実は文房具総選挙2022「最も欲しい文房具」第1位!「クアデルノ」がもうひとつの“No.1”に輝けた理由

仕事や勉強がはかどる機能をもった文房具の年間No.1を投票で決める「文房具総選挙 」。今年、大賞は逃したものの話題を集めた商品がある。それが、富士通クライアントコンピューティングの電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)Gen.2」。投票イベントで、来場者から「最も欲しい文房具」の第1位に選ばれた魅力を、今回は掘り下げてみたい。

富士通クライアントコンピューティング「QUADERNO(クアデルノ)Gen.2」

本物の紙とペンのような書き心地を叶える電子ペーパー。2021年に発売された第2世代は筆圧感知に対応し、より自由な手書き表現が可能になった。

 

いま最もホットな「SDGs文房具」部門で第2位を受賞!

「文房具総選挙2022」では、2021年度に発売された100点の高機能文房具がノミネート。前年の約2倍の人が投票に参加するなど盛り上がり、熾烈な戦いが繰り広げられた。

 

「クアデルノ」は、昨今話題のSDGs的視点をもつ文房具が選出された「SDGs文房具」部門にノミネート。大量のメモや書類が一台にまとまり、ペーパーレスを推進できる点が、SDGs文房具にふさわしいと選出された。もちろん大前提として、デジタルツールでありながら、本物の紙とペンのような書き心地を実現しているという点で、文房具としても高く評価されている。

 

1か月間の投票受付を経て、結果、同部門の第2位を受賞! ちなみに部門第1位のスカパーJSATの「海のクレヨン」は、大賞受賞商品。いかに本部門が激戦だったことがわかるだろう。

 

来場者が実際に試して選んだ「最も欲しい文房具」第1位に!

しかも「クアデルノ」が成し遂げた快挙は、実はもうひとつある。イベント参加者が選ぶ「最も欲しい文房具」第1位だった、ということ。

 

4月24日にイオンスタイル新浦安店で開催した投票イベントには、入場制限がかかるほど多くの文房具ファンが来場。彼らが実際にタッチアンドトライした結果、「最も欲しい文房具」として最も多く名前を挙げたのが「クアデルノ」だったのだ。では来場者たちの声をもとに、「最も欲しい」と感じる理由を探っていこう。

 

「持っていたくなるカッコよさ!」(コージーさん・38歳)

↑約5.9mm(A5サイズの場合)と圧倒的に薄く、重量も約261g(A5サイズの場合)と一般的なサイズのリンゴよりも軽い

 

薄くスタイリッシュなデザインは、スーツはもちろんカジュアルな服装にも馴染み、職種を問わず取り入れやすい。もちろんオフシーンにもマッチ。さらに驚くほど軽いので、立ったまま長時間メモを取っても疲れ知らずだ。

 

「初めて触ったが、思った以上に紙のような感触だった」(RYOUさん・29歳)

↑「Wacomデジタイザ」を搭載したバッテリーレスのペン。筆記機能はこのペンのペン先のみに反応するため、片手を添えたり、ペンを握る手の側面が画面に触れたりしても誤動作がない

 

液晶の表面に施されたざらつきが、適度な筆記抵抗を生み、本物の紙とペンのような書き心地を実現。一般的なタブレット端末のように、ペン先がツルツルと滑ったり、カツカツと音が鳴ったりしないため、手書きデジタルツールに移行したときに感じる違和感はほぼゼロだ。

 

↑スタイラスの後端のテールスイッチと、軸側面にあるサイドボタンには、消しゴムやマーカーなどの機能を割り当てられる

 

「書き心地が気持ちよかった。書き方で線の出方が変わるのもいい」(まっちゃさん・年令不明)

↑適度な筆記抵抗のおかげで、ペンが滑りすぎず、紙に書いたときと同じ自分らしい字を書ける

 

4096段階の筆圧感知に対応し、ペンの種類で万年筆、もしくは筆ペンを選んだ場合、はね・はらいも表現可能。また、本体設定で自身の書きグセを設定すれば、ペン先と筆記線の位置がより高精度で一致する。

 

↑上からボールペン、万年筆、筆ペン、マーカー。ちなみにクアデルノの画面上ではすべて文字色は黒だが、黒、赤、青、白、マーカーは赤、黄色、青、緑の任意の色で記録されている

 

「保存も検索もできて非常に便利」(まさがきさん・32歳)

↑検索の仕方もさまざま。メモや書類の全体像を確認したくなったら、画面上でピンチイン。16ページぶんのサムネールが一覧表示され、目的のページを簡単に探せる

 

読み込んだ書類へのメモやノートページへの書き込みも、すべて自動保存。パッとメモを取り、サッとカバンにしまって持ち運べ、必要になったらスリープモードを解除し、すぐ書き始められる。そんな機動力の高さも魅力だ。

 

↑ほかにも、デジタルギアならではの機能も満載。PCアプリのスクリーンキャプチャー機能を使うと、「クアデルノ」に書き込む様子がリアルタイム、かつカラーでPCに表示される。zoomなどのウェブ会議システムで画面共有すれば、オンラインホワイトボードとしても活躍

 

↑スマホアプリ「QUADERNO Mobile App」があれば、PCがない場面でもデータの出し入れが可能に。外出先でも、書類を取り込んで書き込みをし、誰かにシェアという一連の操作を簡単に行える

 

「書き心地が紙のようにいい。でも紙ではない点がエコでさらにいい」(リンリンさん・17歳)

↑E Inkディスプレイを搭載し、液晶ディスプレイより消費電力が少ない点でもエコ。ほぼ電力が消費されないためスリープ状態にするだけでOKで、フル充電すれば最長で2週間利用できる

 

テレワークの増加とともに、自宅に仕事の書類が増えて困っている人も多いのではないだろうか。「クアデルノ」は、薄型軽量ボディにもかかわらず、約1万ものPDFファイルを保存可能。それにより、膨大な紙書類やメモが「クアデルノ」一台にまとまり、ペーパーレスを促進できる。

 

「ペーパーレスなんて、まさにSDGs!」(ひまわりさん・52歳)
「一番仕事が“はかどる”と思った」(ポン太さん・40歳)

書類やメモが一台に集約できることで、紙の使用量に加え、散らばりがちな書類やメモを探す手間も紛失するリスクもカットでき、仕事効率はぐんとアップ。まさにSDGs文房具であり、はかどり文房具である。

 

ユーザーが待っていたクラウドサービスが登場!

そんな「クアデルノ」は、強みの一つであるモバイル性をさらにパワーアップする機能を獲得。そのクラウドサービス「My Note Cloud」にも触れておきたい。

 

「My Note Cloud」は「クアデルノ」をクラウドと連携させるサービスだ。現在β版が公開中の同サービスを活用すると、「クアデルノ」で書いた手書きメモをクラウドに保存し、PCやスマホで閲覧できる。逆にPCやインターネット上のPDFファイルを「クアデルノ」に取り込むことも可能。また、「クアデルノ」を買い替えたときは「My Note Cloud」でデータの移行ができるから安心だ。

 

そもそも「クアデルノ」には約22GBと十分な使用可能領域を持つメモリが搭載されており、大量のファイルのなかにはうっかり消去しては困る大事なメモも含まれているはず。本サービスを使えば、クラウドにバックアップしたり、ブラウザ上で簡単にドキュメントを管理できるようになるのだ。

 

「My Note Cloud」は近日、正式にサービス開始予定。β版でアカウント登録した人には、正式サービス移行時に特典も用意されているというので、「クアデルノ」を持っているなら登録しない手はないだろう。

 

また、「My Note Cloud」の面白いところは、サービスが短期間でどんどんアップデートしていること。「ユーザーフォーラム」というユーザーが気軽に意見を発信できる投稿フォームが用意されており、開発者へ要望を直接届けることができるのも魅力だ。それをもとに、β期間中は1ペースで機能がアップデートされている。

 

最新のアップデートではユーザーから寄せられたプチストレスを解消

実は6月28日にも新機能が加わったので、最後に少しだけご紹介する。

 

・ホームメニューからWi-Fiのオンオフ操作が可能に

↑これまで本体設定の画面に遷移しなければできなかったWi-Fiのオンオフが、ホームボタンを押すだけで操作可能に。Wi-Fi機能を気軽にオンオフできることで、バッテリー消費をより抑えられる

 

・充電中でもバッテリー残量を把握できる

これまで本体の充電中は、「チャージ」の文字が表示され、どのぐらい充電できているのかがわからなかったが、充電中でもバッテリー残量が表示されるように

 

・上下スワイプでE Inkディスプレイ特有の残像をリセット

↑E Inkディスプレイ自体の仕様により、消し跡や前ページの残像が残ることがあるが、画面を上下方向にスワイプし、手軽に消せるようになった

 

・任意のフォルダに新規ノートを作成できる

↑これまで「クアデルノ」本体上で新たにノートを作成した場合、データは自動で「Note」フォルダ内に保存されていたが、今回から任意のフォルダ内に保存できるように。これにより後からPCアプリでデータの保存先を修正する手間が不要になった

 

・「クアデルノ」本体を買い替えたときのデータ移行がスムーズ

↑専用のPCアプリ上で、「クアデルノ」内のデータのバックアップを取れるように。「クアデルノ」を買い替えたときに、旧「クアデルノ」のデータをスムーズに移行させられる

 

大手メーカーとは思えないユーザーボイスの反映力で今後の展開にも期待大

正直、今回のアップデートを、やや地味だなと感じる人もいるかもしれない。ただ、ちょっとした不便の蓄積が、使いにくさを生み、やがて使うこと自体が面倒になるのは本末転倒だ。

 

そんなユーザーの不便を解消するためにも、富士通クライアントコンピューティングでは、社内の「クアデルノ」チームがTwitterを中心にSNSに届くユーザーのリプライやDMをチェックしたり、エゴサーチをすることで、ユーザーの声を漏れなくキャッチしているという。ツイートの内容が気になるときは、公式アカウント自らユーザーの方に質問をし、更なるヒアリングをすることも。そんな前のめりの姿勢が、日々のアップデートに生かされているのだ。

 

商品の魅力はもちろん、いまより少しでも商品を良くしていこうという、ブランドチームの熱量の高さをお分かりいただけただろうか。もちろん、現時点での書き心地および機能性の高さは「最も欲しい文房具」1位に選ばれたとおり、文房具好きのお墨付き。現在は、家電量販店でも商品を試せるので、まずは、「クアデルノ」ならではの“いつまでも書いていたくなる書き心地”を試してほしい。

 

 

文/フクノシマショーコ 撮影/湯浅立志

「文房具総選挙」初の公式ムック登場! 付録は「キングファイル」モチーフのスタンド式ツールポーチ

はかどり文房具の頂点を投票で決す「文房具総選挙」は2022年で10周年。これを記念して出版する初の公式ムック「文房具総選挙 10th ANNIVERSARY BOOK」が、全国の書店・ネット書店で販売を開始しました。

 

10年間の受賞商品を振り返るとともに、文房具トレンドを総括。また、アーティスト・KREVA、乃木坂46・山崎怜奈など、著名な文房具好きのインタビューなど、盛りだくさん。歴代最多入賞を果たしたキングジムとコラボし、事務用ファイル「キングファイル」をモチーフにした、完全オリジナルの“立つ”ポーチが付録として付く豪華仕様です。ポイントをまとめてみます。

 

1.文房具トレンドの変遷がわかる!

2013年に雑誌「GetNavi」のイチ企画としてスタートした文房具総選挙。この10年間に入賞した特筆すべき商品をおさらいするとともに、選考委員の菅未里さん・きだてたくさん・古川耕さんに振り返っていただき、本イベントの歴史とリンクする、文房具のトレンドを読み解きました。

 

2.文房具好きのあの人にスペシャルインタビュー!

アーティストのKREVAさんをはじめ、乃木坂46の山崎怜奈さん、モデル・女優の三戸なつめさん、光宗薫さんといった、自他共に認める文房具好きの方々にスペシャルインタビュー。愛用文房具やその変遷などを語っていただきました。

※雑誌「GetNavi」の掲載記事を再構成した記事も含まれます。

 

3.オリジナル付録「キングファイル」モチーフのツールポーチ付き!

歴代最多入賞を果たした文房具メーカー、キングジムとコラボレーション。事務用ファイルの大定番をモチーフとした「キングファイル・スタンドポーチ」を、完全オリジナルで製作しました。キングファイルらしい意匠をポイントで取り入れながら、在宅ワーク・ノマドワークで活躍する機能を満載したスタンドタイプのツールポーチです。

↑文房具やガジェットなど小物をたっぷり収納できます

 

【概要】

文房具総選挙 10th ANNIVERSARY BOOK

定価:1990円 (税別)

Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4651202268/
楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/17121208/
セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1107295955

海の青さにも理由がある…大人も感動!「海の多彩さ」に気づくクレヨンが想像以上の奥深さだった

クレヨンの12色セットといえば、白・黄・黄緑・緑・水・青・赤・橙・うす橙・茶・灰・黒が一般的。それが色鉛筆の場合は、白色の代わりに紫色、灰色の代わりに桃色が入っていたりするのだが、それにしてもだいたいどのメーカーも同じような構成で、これらの色が“基本12色”なんて呼ばれ方をしているわけだ。

↑一般的なクレヨンといえば、こういった色構成だろう

 

美術教育界隈だと、「この12色が本当に子どもが絵を描くのに必要な基本色なのか?」みたいな議論もあるらしいんが、うーん、最低限のセットでそういう話をしてもあんまり意味はないんじゃないかしら。そもそも、混色できない画材を12色だけ使って自然を写生するなんてのが不可能なわけで。

 

ただ、だからといって「海だから水色か青色でガーッと塗っちゃえ!」が正しい、というわけでもないだろう。だって実際の海の色は複雑怪奇で、波頭の白から深海の黒まで無限のグラデーションがあったりするし。もっと言えば、黄色の海や赤い海なんてのも、地球上にはあったりするのだ。

 

“宇宙から見た海の色”を詰め合わせたクレヨン

そんな“海の色”を12色セットにしたのが、名前もそのままに「海のクレヨン」である。

 

で、この12色というのが、なんと人工衛星から見た地球上の海の色をピックアップした色。「えっ、こんな海の色ある?」と驚くような色もあるが、しかしすべて本当に、地球のどこかにある海の色なのだ。

スカパーJSAT
海のクレヨン
2200円(税別)

 

↑海の色ばかり12色! という尖りまくったカラーセット

 

このクレヨンは、CS/BS放送の「スカパー!」を展開する民間衛星通信会社スカパーJSATが、衛星画像を活用したプロジェクトのひとつとして、クラウドファンディングで立ち上げられたものだ。

 

すでにファンドは昨年中に成立しており、現在は一般販売もスタートしている。

 

↑ケースの内側には、色の元になった12枚の衛星写真が

 

↑実はパッケージの色は、素通しの穴を通して見えていた衛星写真のもの。すごくオシャレな演出だ

 

ユニークなのは、それぞれのクレヨンに“色名が書かれていない”というところ。というか、従来のクレヨンっぽく言えば、12本全部「うみ色」なんて表現になってしまうだろうし。

 

ではどうやって区分しているかというと、巻紙にある6~8桁×6~8桁の数字。実はこれが、クレヨンの色をピックアップした海の緯度/経度を表しているのだ。うーん、これは洒落ててカッコイイ。

 

↑しっとり感のあるナチュラルカラー揃いだ

 

例えば「17.31582 -87.53469」色は、カリブ海のベリーズ珊瑚礁で「グレート・ブルーホール」と呼ばれる、海にぽっかりあいた穴の色だ。珊瑚礁の一部が何らかの理由で陥没してできた穴だが、この穴の深いところには光が届かず酸素もない層がある。つまり生物が生息できないことで水が濁らず、濃い青色に見えるという仕組み。

 

クレヨンだけを見れば「へー、暗めの青だね」ぐらいで終わる話なんだけど、衛星画像を確認したら「えっ、海の中にこんな穴があるの?」という驚きがあって、さらに紐解けば、この青さにもちゃんと理由がある。「へー!」の連発で、正直、大人でもめちゃくちゃ興奮する面白さだ。

↑ブルーホールの濃いブルーは、生物が住めないことに由来する色

 

海っぽくないNo.1の赤い「46.13594 33.91955」色は、いま話題のウクライナにある、腐海と呼ばれる干潟の色である。ここは非常に浅いため、海水の循環が少ない。なので夏になると水温が上昇しやすく、藻が異常繁殖してβカロチン(ニンジンなどの赤さの素)を生成するので、海水がこんな赤い色になるらしい。へー!

 

ちなみにこの腐海に接するクリミア半島(先だってロシアに併合された、元ウクライナ領)は、ここで取れるピンク色の塩が名産品だ。

↑最大水深3.5mという激浅の腐海は、夏場の日差しで熱せられると腐敗したような匂いがするとか

 

他にも、「島の中央が水没して外縁部だけがぐるりと残ったキリバス・カントン島のエメラルドブルー」とか「鉱物が混じった水が流れ込んで化学変化を起こした台湾・陰陽海の黄色」といった、面白い海の色がいっぱい。

 

こうやって1本1本をGoogle Earthで見ていくだけでも、時間がすごい勢いで溶けていくし、QRコードから飛べる解説まで読み出すと、もうほんと止まらないのだ。

 

また、解説がまだ読めない子どもさんのためには、俳優の濱田岳さんによる音声ガイダンスがあるのも素晴らしい。

↑さすが海の色だけあって、何色か重ね塗りをするだけで、簡単に水の表現ができる

 

これは親子で「海の色ってなに色だろう?」みたいな話をしながら楽しむのもいいし、大人同士でも気の利いたプレゼントになりそう。正直なところ、お絵描き用としては色が偏りすぎてるから、画材としての実用性はほぼなさそうなんだけれども。

 

「海のクレヨン」は文房具総選挙2022で大賞受賞!
https://getnavi.jp/stationery/743952/

 

筆者・きだてたくによる商品レビューのバックナンバーはこちら

【文房具総選挙2022】結果発表! 文房具のプロたちが100点からたった1つ選んだのは?

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。第9回目となる今回の「文房具総選挙2021」は、2020年4月から2021年3月に発売・発表された文房具のなかから、史上最多となる8部門・99商品がノミネートしました。

 

ここでは、選考委員特別賞を発表。文房具のプロである7名の選考委員それぞれが「これぞ受賞に値する!」と感じたはかどり文房具を各自1点ずつ、特別賞として選出。選定コメントとともに紹介します。

 

8名の選考委員が選んだ“はかどり文房具”は?

 

■菅 未里 賞
ペノン「PENON」


伐採した量以上の植林が約束された、森林認証の木を使ったボールペン。替芯(2本入り/250円)のパッケージが返信用封筒になっており、使用済みの芯を送るとリサイクルされる。1200円(メガネペン)、1300円(ネクタイペン)、 1400円(フラッグペン)


「今年のトレンド部門のひとつである『SDGs』部門にノミネートされたアイテムですが、『書く』部門にノミネートされてもおかしくない書き味の良さに注目しています。もちろん、持っているだけで気分が上がるかわいらしい見た目も素敵です!」(文具ソムリエール・菅 未里さん)

 

■きだてたく 賞
カウネット「スタンディング用 PCスタンド パタスタ」


マウスを置くスペースが付いた、スタンディングワーク用のPCスタンド。座る・立つを切り替えられ、集中力の維持、作業効率のアップに繋がる。コンパクトに折りたたみ可能。5478円


「昨年腰痛を患い、痛みでイスにも座れなかったのですが、本品によるスタンディングワークで何とか仕事をこなせました。“これがなければ詰んでいた”ということを考えると、私にとっての本品はまさにはかどり文房具。本当に助けられました」(文房具ライター・きだてたくさん)

 

■古川 耕 賞
三菱鉛筆「ユニボール ワン F」


低重心で安定した書き味を叶えたゲルインクボールペン。従来のゲルインクよりも、黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色する独自インクを搭載し、くっきりと書ける。330円


「手に取った瞬間に『10年に一本レベルの傑作では』と感じ、その気持ちはいまも変わらず。フォルム、カラー、インク、重心バランス、価格、すべてが高水準です。トレンドのなかから生まれた一本でありながら、長く愛されていく普遍性も備えています」(ライター/放送作家・古川耕さん)

 

■伊東屋バイヤー 賞
マルマン「ジウリス ミニ」

 

キーボードの手前にも置きやすい、横長のバインダー。新開発のバインダー用金具を搭載し、本体が約1.5㎝コンパクトになった(同社比)。スリムながらも紙を約100枚収納できる。2750円


「キーボードの手前に置けるノートはあれどバインダーはあまりなく、トレンドを意識した色使いや金色の金具等にも高級感とこだわりが感じられます。このサイズは携帯するのにも便利。別売りのレフィルもラインナップが豊富で、あらゆる用途で活躍します」(銀座 伊東屋 文房具バイヤー・吉田聡さん)

 

■イオンバイヤー 賞
パイロット「ドクターグリップCL プレイバランス」

好みの重さと重心バランスにカスタマイズできるシャープペン。重量と素材の異なる2種類の「内グリップ」を組み替えて使う。芯は、ペンを振るだけで繰り出せる。770円


「はかどりという観点で筆記具を選ぶなら、その“持ちやすさ”も重要な要素。人によって好みが異なる重心バランスを、この一本の中で自由にカスタマイズできる点が秀逸です。“自分に合うバランスがわからない”という人に勧めたい!」(イオンリテール ステーショナリー商品部・山田真弘さん)

 

■学研キッズネット 賞
レイメイ藤井「先生おすすめ 魔法のザラザラ下じき」


鉛筆を思った通りに動かす力「運筆力」の向上が期待できる、作業療法士監修の下敷き。表面に施された細かなドット加工が、イメージした通りの文字を書くのを手伝う。660円(0.6mmドット / クリアー)、 825円(0.3mmドット / ブルー、バイオレット)


「半信半疑で使ってみたところ、明らかに文字がキレイに書けてビックリ。思い通りの文字を書ければ、書くこと自体が楽しくなり、宿題をやる気も生まれるかも!? 勉強の手始めに本品で、お子さんの運筆力を鍛えるのはアリだと思います」(学研キッズネット編集部・福田祐一郎さん)

 

■GetNavi 賞
サクラクレパス「ボールサイン iD プラス」

ニュアンスの異なる3種類の黒インクをラインナップ。ペン先やクリップに金属を使い、シックな見た目に仕上げている。六角形と丸型を組み合わせた本体軸が手に馴染む。385円

 

「2020年に“黒インクで個性を表現する”という提案で、業界をざわつかせた『ボールサイン iD』の上位モデル。上質感がグンと増したのに、その差はたった165円と、企業努力がうかがえます。“手が届く範囲での特別感”が、時代の空気にもマッチ」(GetNavi編集部・鈴木翔子)

 

■GetNavi web 賞
キングジム「チアーズ ツインペンケース」


2部屋構造のペンケース。2つの部屋の接合面に開口部があり、溝に沿って縦に折ると口が2つ現れる。口は部屋ごとに形が異なり、中身に合わせて使い分けられる。1375円

「安心して収納できるファスナーと、出し入れがラクなマグネットの、2種の開口部を採用し使い道を拡大。クリアカラーや多彩なカラバリとトレンドも盛り込まれ、ファイルや電子文房具に定評のある同社の新基軸を示す商品だと感じました」(GetNavi web編集部・和田史子)

 

「文房具総選挙2022」結果発表まとめ

最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門・100もの商品がノミネート。その頂点に立ったのは? また該当部門を制したのはどの文房具?

【大賞・準大賞】

大賞に輝いた文房具は、今回新設された部門から輩出された。

【トレンド部門】

・在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門
在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出した。 15商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・キッズの学習がはかどる文房具 部門
子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めている。15商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・SDGs文房具 部門
文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てた。13商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

【機能別部門】

・書く 部門
「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもある。16商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・記録する 部門
最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目。11商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・収納する 部門
例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・切る・貼る・綴じる 部門
開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出された。10商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・印をつける・捺す 部門
ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん付箋やタグにも良品が揃った。その第1位と上位入賞商品は?

【選考委員特別賞】

今回の選考委員は、文房具のプロたち8名から結成された。彼らが独自の視点で100点からたった1点、選んだ文房具とは?


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022・大賞発表】大賞は「意外な海の色を発見できる文房具」に決定!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出! その頂点に立ったのは?

 

各部門の発表を経て、いよいよ「大賞」の結果発表です。

 

【大賞】
スカパーJSAT「海のクレヨン」

“海=青”という先入観に 一石を投じる、色名のないクレヨン

衛星写真を元に、世界12か所の海から抽出した色で作られたクレヨン。色名は付けられておらず、海の場所を示す緯度経度が記されている。原材料は天然由来成分のみ。売上の一部は、海面上昇の危機に直面しているキリバス共和国に寄付される。2420円

 

大賞に輝いた喜びのコメントを、スカパーJSAT Satellite Crayon Project 花田行弥さん(写真右)、 清野正一郎さんからいただきました。

「当社が初めて企画した文房具をこんなにも多くの方に選んでいただき、驚きと喜びでいっぱいです! 子どもたちが地球上にある『名前のない色』で遊びながら、地球に興味を持つ。そんなきっかけになったらうれしいです」

 

選考委員たちはこう見た!

文具ソムリエール・菅未里さん「SDGsに関しては、環境配慮に力を注ぎ『エコ』を追求しがちな文房具業界ですが、大賞の製品のテーマは『多様性』。私たちが思い込みで作り上げてきた先入観について考えさせられます。SDGsに注目が集まる、今年らしい結果だと思います」

文房具ライター・きだてたくさん「衛星写真から抽出した海の12色というセンスの良さに加えて、キリバス共和国のカントン島やウクライナの腐海など、地政学的に興味深いチョイスが含まれているのも面白い。環境問題や国際情勢など、学びのタネが詰まった逸品だと思います」

ライター/放送作家・古川耕さん「“はかどり”がテーマなのに、そうとも言えない製品が大賞になりがちな本選挙(笑)。その意味で今年も、実に“らしい”結果となりました。それでも嫌な感じがしないのは、センスの良さが頭ひとつ抜けた、本当に素晴らしい製品だから。文句ナシ!」

伊東屋 文房具バイヤー・吉田聡さん「お子さま向けとか大人向けとかではなく、海を愛する人向けの商品であり、ターゲットやコンセプトも含めて大賞にふさわしい、今までになかった商品だと感じました」

イオンリテール ステーショナリー商品部・山田真弘さん「パッケージのデザインやクレヨンの色など、一度見たら引き込まれます。地球のことを考えながらこのクレヨンを使うことは、とても素晴らしいことではないでしょうか」

 

スカパーJSATさん、おめでとうございました! 続いて、準大賞から第5位までを発表していきましょう。

 

■ 準大賞
三菱鉛筆「ジェットストリーム 新3色ボールペン」


使用頻度の高い黒インクのノック部を、軸のサイドではなく後端に設置し、直感的な操作を可能に。黒インクには、通常品に比べインクを70%増量した「長持ちリフィル」を使っている。550円

 

■ 第3位
コクヨ「書類がすっきり分けられるクリップホルダー」

表紙の内側に、A4書類を挟めるインデックス付きポケットを3つ搭載。ポケットの端が浮いており、片手でも書類の出し入れがしやすい。持ち歩き時に表紙が開くのを防ぐゴムバンド付きだ。880円

 

■ 第4位
プラス「ローラーケシポン 箱用オープナー」

ダンボールオープナーと個人情報保護スタンプがひとつに。宅配物の開梱と、宛名を隠す作業をスムーズに行える。スタンプには、つるつるした紙にもしっかり捺せる揮発性インクを採用。1100円

 

■ 第5位
カウネット「テレワークハングラック」

テーブルに引っ掛けて、デッドスペースを有効活用できるラック。耐荷重は約3㎏で、中央部に底板が入っているため、ノートPCを入れても安定して使用できる。シリコン製の滑り止め付き。2295円

 

※価格はすべて消費税込み。

 

最後にお知らせ。公式ムック「文房具総選挙 10th ANNIVERSARY BOOK」が発売決定

2013年にスタートした文房具総選挙は今年、10周年。歴代の受賞商品を振り返るとともに、文房具トレンドを総括するムックを6/2に発売します。

↑文房具マニアとして知られるタレントやアーティストのインタビューなど、盛りだくさん。また、文房具総選挙最多受賞歴をもつ文房具メーカー、キングジム公認のオリジナル付録「キングファイル・スタンドポーチ」付き

 

「文房具総選挙2022」結果発表まとめ

最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門・100もの商品がノミネート。その頂点に立ったのは? また該当部門を制したのはどの文房具?

【大賞・準大賞】

大賞に輝いた文房具は、今回新設された部門から輩出された。

【トレンド部門】

・在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門
在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出した。 15商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・キッズの学習がはかどる文房具 部門
子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めている。15商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・SDGs文房具 部門
文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てた。13商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

【機能別部門】

・書く 部門
「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもある。16商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・記録する 部門
最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目。11商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・収納する 部門
例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・切る・貼る・綴じる 部門
開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出された。10商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?

・印をつける・捺す 部門
ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん付箋やタグにも良品が揃った。その第1位と上位入賞商品は?

【選考委員特別賞】

今回の選考委員は、文房具のプロたち8名から結成された。彼らが独自の視点で100点からたった1点、選んだ文房具とは?


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! SDGs文房具を制したのは海を大切にしたくなる文房具

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここではトレンド部門「SDGs文房具」部門の結果をお伝えします。

【トレンド部門】「SDGs文房具」部門の部門賞と上位商品は?

サステナブルを叶える商品が多いなか、1位は「環境保護」に加え「多様性」もテーマとなっているアイテム。子どもだけでなく、大人にも気付きをもたらす良品です。

 

■第1位

海の色の豊かさと色が違う理由を学べるクレヨン


スカパーJSAT
海のクレヨン
2420円

グリーンランドや奄美大島など、12枚の海の衛星写真の色を元に作ったクレヨン。あえて色には名前を付けず、海の場所を示す緯度経度を記している。売上の一部は、海面上昇の危機に直面するキリバス共和国に寄付される。

 

↑フタに書かれたQRコードを読み取ると公式HPへ遷移。各色の元となった衛星写真や海の情報が見られる

 

【コレではかどる!】
コンセプトに加え使い心地も優秀
職人が天然由来の素材のみを使い製造するなど、コンセプトだけでなく商品自体も高品質。自然に興味を持つきっかけになるとともに、“海の色=青”という考えが思い込みであると気付かされる。

 

■第2位

書き心地にこだわりながらペーパーレスを推進!

富士通クライアントコンピューティング
QUADERNO(Gen.2)
4万9800円(A5)、6万9800円(A4)

本物の紙とペンのような書き心地を叶える電子ペーパーの2021年モデル。筆圧を感知できるようになり、より自由な手書き表現が可能に。一台に紙書類やノートがまとまり、ペーパーレス化に貢献する。

【コレではかどる!】
書類への書き込みとシェアが簡単

プリンターやスキャナーがない環境下でも、データでもらった資料などに手書きメモが残せる。書き込んだデータのシェアもスムーズ。ウェブ会議などのオンラインホワイトボードとしても使える。

 

■第3位

燃やしても有害物質が出ない、書き込めるクリップ

オート
紙スーパークリップ
418円

重量比の51%以上が紙で構成されており、紙として処理できるクリップ。燃やしても黒煙を発さず、ダイオキシン等の有害物質が発生しない。鉛筆や油性ペンで書き込むことも可能だ。32個入り。

【コレではかどる!】
しっかり留められて処分もラク

書類を綴じてもかさばらない手軽さと、書類を挟むだけのシンプルな構造からは想像できない高い書類保持力が魅力。燃えるゴミとして処分できるため、書類が不要になったときはそのまま捨てられる。

 

■第4位

プラスチックを約30%減量して、インクは約70%増量

三菱鉛筆
ジェットストリーム 長持ちリフィル
143円

リフィルのチューブを薄くすることで、プラスチック使用量を通常品の約30%減らしながらも、インクは約70%増量。通常品と同じ形状で、互換性も保持している。紙製パッケージを採用。

 

■第5位

繰り返し使えるメモとポリ袋オープナーが一体化

ヒサゴ
UN TROIS CINQ メモがかけるポリぱっくん
1078円

ポリ袋を挟んで擦るだけで、袋の口を開けられるオープナー。ボールペンで書き込んでも消しゴムで消せる素材で、買い物リストにもなる。磁石が付いているため、冷蔵庫などへの貼り付けが可能だ。

 

※価格はすべて消費税込み。


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【文房具総選挙2022】結果発表! 子どもの学習を最もはかどらせるのはノートを美しく修正できる文房具に決定

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここではトレンド部門「キッズの学習がはかどる文房具」部門の結果をお伝えします。

【トレンド部門】「キッズの学習がはかどる文房具」部門の部門賞と上位商品は?

誰もが知る、定番ブランドの新作が上位を席巻。ロングセラーブランドならではの安心感と、“かゆいところに手が届く”商品開発力の高さが光りました。

 

■第1位

色も幅もキャンパスノート仕様で修正跡が目立たない

コクヨ
キャンパス ノートのための修正テープ
242円(長さ6m)、297円(長さ10m)

「キャンパスノート」の紙の色とテープの色、罫線の幅とテープの幅を合わせ、修正跡が目立たない。ヘッドやロゴの色は、罫線の幅によって異なるノートの色に合わせている。ペンケースの中でかさばりにくいサイズだ。

 

↑先端に金属のプレートが付いており、テープの定着性とキレの良さを両立。テープを切るときに失敗が起きにくい

 

【コレではかどる!】
テープ自体の質も高い
ノートがキレイにまとまることで、気分が上がりモチベーションがアップ。上書きしたときにペン先で削れにくいなど、テープの質自体も高い。ヘッドカバーが、テープへのゴミの付着を防止。

 

■第2位

狭い机の上でもノートテイクがスムーズに!

コクヨ
キャンパスノート(ハーフサイズ)
143円

セミB5ノートを半分にしたサイズで、省スペースで使える「キャンパスノート」。ノートがキレイに書ける「ドット入り罫線」と、漢字などを書きやすい小学生用の「方眼罫」がある。

【コレではかどる!】
最新の学習環境を快適化

ノートPCやタブレット端末手前の狭いスペースにも広げられるサイズで、GIGAスクール構想に対応。方眼罫は表紙の両面にタイトル欄があり、教科に合わせて右開き・左開きのどちらでも使える。

 

■第3位

宇宙への興味を引き出す読み物が充実!

ショウワノート
ジャポニカ学習帳 宇宙編
209円(B5サイズ)/286円(A4サイズ)

ロングセラー学習帳の、JAXA監修協力商品。写真柄では国際宇宙ステーションの天窓をイメージし、通常の「ジャポニカ学習帳」では四角形である写真の枠を丸にしている。

【コレではかどる!】
宇宙に思いを馳せるきっかけに

「天の川の正体」や「ロケット打ち上げの仕組み」など、宇宙に関する読み物を収録し、子どもたちが宇宙に興味を持つきっかけを提供。親も手に取りやすいスタイリッシュなデザインだ。

 

■第4位

磁力で消しクズを集めキャップ内に回収

クツワ
HiLiNE マ磁ケシ
550円(マ磁ケシ)、165円(マ磁ケシ替え消しゴム)

鉄粉を練り込み、消しクズを磁石で集められるようにした消しゴム。キャップを外すと磁力がオンになり消しクズを集められ、はめると磁力がオフになり、キャップ内に消しクズが溜まる。

 

■第5位

“よく消える”と評判の消しゴムにキッズモデルが登場

サクラクレパス
アーチ消しゴム小学生学習用
110円

“ゴリラ筆圧でもよく消える!”とSNSで話題の「アーチ消しゴム」のキッズ向け。2B鉛筆の筆跡もラクに消せる消字性能を持つ。通常品より厚みがあり、小さな手でもしっかり握れる。

 

※価格はすべて消費税込み。


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! 在宅・ハイブリッドワークはデスク下の活用ではかどると認定!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここではトレンド部門「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門の結果をお伝えします。

【トレンド部門】「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門の部門賞と上位商品は?

デスク下収納やマウスも置けるPCスタンドなど、かゆいところに手が届く商品が多数。コロナ禍で蓄積された、リアルなノウハウを生かした商品が増えています。

 

■第1位

さりげなく収納を増やせる、デスク下の力持ち

カウネット
テレワークハングラック
2295円

テーブルや引き出しのない机に引っ掛けると、デッドスペースが収納スペースに早変わり。耐荷重が約3㎏で、A4書類が入るメインの荷室にはノートPCやタブレット端末なども入れられる。底板が入っているため、安定感も抜群。

 

↑フック部分に付いたシリコン製の滑り止めが、本体の落下を防止。リビングに常設しても悪目立ちしないカラーリングも魅力だ

 

【コレではかどる!】
仕事道具を探す手間をカット
机上の空間を圧迫せずに、収納スペースを増やせる。テレワークに必要な仕事道具がまとまることで、モノを探す手間もカット。リモコンやティッシュなど、日用品の収納にもオススメだ。

 

■第2位

スタンディングワークを手軽に取り入れられる折りたたみ式スタンド

カウネット
スタンディング用PCスタンド パタスタ
5478円

マウスを置くスペースを備え、従来のスタンディングワーク用のPCスタンドではできなかった、広々としたスペースでの作業を可能にする。使わないときは折りたため、場所を取らずに収納できる。

【コレではかどる!】
腰への負担を抑え集中力もアップ!
座りっぱなしによる腰への負担を軽減。立って仕事をすることで集中力が維持され、作業効率のアップも期待できる。X型の土台には見た目以上の安定感があり、キーボードを叩いてもグラつかない。

 

■第3位

中身の取り出しやすさと探しやすさを極めた大型ケース

レイメイ藤井デテクールコンボ
4950円

文房具やPC周辺ツールをひとまとめにできる大型ケース。中身の取り出し動作をスムーズに行えるよう、2つのユニットは約30度に傾く。ユニットごとケースから取り出して使うこともできる。

【コレではかどる!】
奥に入ったモノも見つけやすい


約30度に傾くことで出し入れ動作がしやすくなるだけでなく、ユニット内部が覗け中身を探しやすくなるのもポイント。開けたフタは背面の磁石で固定される。社内での移動などに便利な持ち手付きだ。

 

■第4位

ソファに座ると膝の上が快適デスクに変身

ソニック
ユートリム 広々ひざ上デスク 裏面クッション&アームレスト付
3850円

ソファなどで膝の上に置いて使う、クッション付きのデスク。手の疲れを低減させるアームレストは、PCの滑り落ちを防ぐストッパーにもなる。タブレットを立てられるスリット付き。

 

■第5位

トビラを開くだけで集中できるスペースが誕生

カウネット
折りたたみブースデスク オレルタ
3万2780円

トビラが周囲の視線を遮るパーテーションになる、ブース付きのデスク。デスクの前面に配線穴があり、机上に電源タップを置く必要がない。有孔ボードには、フックで小物を吊り下げられる。

 

※価格はすべて消費税込み。


「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2022】結果発表! 印をつける・捺す部門はハンコ文化の奥深さを実感するラインナップに

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「印をつける・捺す」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「印をつける・捺す」部門の部門賞と上位商品は?

近年の宅配需要の増加を反映して、ひとつで複数の機能を持った便利アイテムが上位に。付箋類は、もともと人気の商品シリーズから登場した新商品が票を集めました。

 

■第1位

開梱から箱の片付けまでが、これひとつで完了!

プラス
ローラーケシポン 箱用オープナー
1100円

ダンボールオープナーと個人情報保護スタンプがひとつに。スタンプには、独自開発したアルファベットパターンが採用され、文字情報を読み取りにくくする。感熱紙などのつるつるした紙にもしっかり捺せるインクを採用。

 

↑オープナーはOPPテープもしっかり切れる引っ掛かりのあるギザ刃。スタンプは紙の上を転がして使うローラータイプだ

 

【コレではかどる!】
荷物受け取り後の作業がスムーズに
玄関に置いておけば、荷物を受け取ったときに開梱から個人情報の目隠しまで、一気に行える。自立し、場所を取らずに保管できるのも魅力。オープナーの刃はロック機能付きだ。

 

■第2位

小物をかけるフックや磁石にもなる、3Way仕様のハンコ

INYUSHA
ドアPETAハンコ
1980円〜

強力磁石を内蔵し、玄関ドアやデスクの引き出しなどにも貼れるハンコ。マスクなどを掛けるフック、メモなどを挟める磁石の一台3役をこなす。インクを補充すれば繰り返しの使用が可能。

【コレではかどる!】
玄関周りのプチ悩みを解決!

玄関のドアに貼っておけば、宅配便が届いたときにサッと取り出せる。カギやエコバッグなど、持っていくのを忘れがちなモノを掛けておくと便利だ。ボディが八角形で、机の上に置いても転がりにくい。

 

■第3位

好きな色を組み合わせて作る、オリジナルインクのパッド

シヤチハタ
いろづくり
440円(スタンプパッド本体)/330円(専用インキ)/1980円(はじめてセット)

好きな色の「専用インキ」を塗布して、世界にひとつだけのスタンプパッドを作れる。複数のインクを混ぜたオリジナル色や、まだら模様の盤面などの作成も可能。インクは29色展開だ。

【コレではかどる!】
素早く乾き作業がサクサク進む
同社独自のインクが使われており、印影が約3秒で乾く。一方、フタを開けたままにしてもパッドは乾かない。盤面には、ハンコを軽く押すだけで鮮明に捺せる、極細繊維の盤面表布を採用。

 

■第4位

本のお供に最適な、しおりのようなフィルム付箋

カンミ堂
ココフセンページ
297円

ケースのフチ部分が0.7㎜と薄く、しおりのように本に挟みやすい付箋。本やノートの行に貼るのに適した細幅に設計されている。半透明のフィルム付箋のため、下の文字が隠れず見やすい。

 

■第5位

ページ内の項目を目立たせながら、ページもマークできる

ビバリー
ココサス ポップアップ
572円

ミシン目が入った矢印柄の付箋。ページ内で目立たせたい箇所に貼ってから、ミシン目で切り離せば、矢印の軸側がブックマーカーになる。ケースには手帳などに引っ掛けられるクリップ付き。

 

※価格はすべて消費税込み。


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【文房具総選挙2022】結果発表! 切る・貼る・綴じる部門は粘着力2倍のテープのりが制す!

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「切る・貼る・綴じる」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「切る・貼る・綴じる」部門の部門賞と上位商品は?

近年増えた“モノを送る(贈る)需要”に応えるアイテムが多数入賞。特に3位のペーパーリボンは新ジャンル。一般化すれば多彩な活用アイデアが生まれそうです。

 

■第1位

粘着力が2倍になり、厚みのある封筒もしっかり封かん

コクヨ
テープのり<ドットライナー>(強力に貼る・本体)
440円

封とじ性能に優れた新開発のパワードットのりを採用。貼った直後から強力に接着でき、反発に強く、時間が経っても封が開きにくい。先端のローラーが、粘着力の強さを感じさせない軽い引き心地を実現。

 

↑同シリーズの「しっかり貼るタイプ」に比べ、のりの密度が約120%に高まり、粘着力は約2倍に

 

【コレではかどる!】
厚みのある荷物も安心して送れる
厚みのある封筒や重い物が入った封筒の口もしっかり封じられるため、フリマアプリなどで販売した商品を送るときにも活躍。独自のドットパターンが、引き終わったときのはみ出しや糸引きを防ぐ。

 

■第2位

コピー用紙を一度に5枚まで穴開けできる超小型パンチ

ミドリ
XSコンパクトパンチ
1056円

コンパクトに折りたためる世界最小クラスの二穴パンチ。左右のパーツを開くとハンドルが立ち上がる。底面には、穴開けで出たゴミが散らばるのを防ぐダストトレイ付き。

【コレではかどる!】
通常のパンチ同様の穴開け性能
手のひらに収まるサイズながらも、一度にコピー用紙5枚まで穴開けでき、パンチとしての機能も十分。紙の中心に穴開けするためのガイドも付いている。引き出しの隅やペンケースに収納できる。

 

■第3位

リボン同士だけがくっつくから、包んだモノを傷めない

ビバリー
まほうのペーパーリボン
440円〜

のり面同士を合わせてギュッとつまむとくっつくペーパーリボン。ラッピングはもちろん、コードなどの結束にも活躍する。サイズやカラーが豊富で、2㎝の幅広タイプはメッセージなども書き込める。

【コレではかどる!】
ベタつくことなく結束できる

のり面同士以外はくっつかないため、外したときにリボンに触れていた面がベタベタしたり傷んだりすることがない。紙製品をまとめるのにも使える。専用の紙製カッターが付属。

 

■第4位

マステを同じ長さで素早くキレイにカット!

ミドリ
クイックテープカッター
968円

マスキングテープを軽い力で切れるディスペンサー。スライダーを引くと、テープが約2㎝送り出される。テープを対象物に貼って本体を引っ張れば、2㎝以上引き出すことも可能だ。

 

■第5位

手や衣類が針足に引っ掛かりにくい

マックス
中とじホッチキス「Vaimo11 LONG」
1万450円

軽い力で使える中綴じホッチキス。最大30枚まで綴じられる。針足の先端が紙側を向き、針先が手や衣服などに引っ掛かりにくい「先曲げクリンチ」機構を搭載。綴じ位置がズレにくいのもうれしい。

 

※価格はすべて消費税込み。


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【文房具総選挙2022】結果発表! 収納系文房具のNo.1はウェブ会議でも活躍するペントレイ

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「収納する」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「収納する」部門の部門賞と上位商品は?

ファイル類が多くノミネートしながらも、ペンケースが多く入賞。一方で、斬新な綴じ具を使った3位のナナメクリは、文房具のプロの間でも話題を呼びました。

 

■第1位

持ち運び時はコンパクトになり、省スペースで快適に使える

パイロット
オトバコ
2200円

一度にペン立て、ペントレイ、スマホスタンドとして使える。ペン立ては約2本、ペントレイには2〜3本の筆記具が入る。ペントレイの手前の空間には、使用中のペンを仮置きしたり付箋を貼ったりできる。

 

↑スマホを立てる部分には、滑り止めマットが付いている。スマホは、タテ・ヨコどちらの向きでも立て掛けられる

 

【コレではかどる!】
スマホスタンドとしても使いやすい
スマホの立て掛け面積が広く角度調整ができ、ウェブ会議中も活躍。PCの隣に置けばスマホの着信にもすぐ気が付く。作りがしっかりしているため、カバンに放り込んで持ち運びしやすい。

 

■第2位

取り出しやすさと分類しやすさを備えた、ポケット付きポーチ

ミドリ
ペン&ツールポーチ マチ付
968円

色とサイズが異なる2つの内ポケットを備えたマチ付きポーチ。文庫本サイズのノートが入る大きさで、かさばりがちなデジタル小物も収まる。中身がほど良く透けるメッシュ素材だ。

【コレではかどる!】
絶妙な色味で視認性がアップ!
内ポケットの色味がポーチ本体の色味よりも濃いため、外から見たときにポケットの位置をすぐ確認できる。内ポケットの開口部は、ポケットの奥に入った小物にも指が届くよう斜めになっている。

 

■第3位

ホッチキス留め書類の閲覧しやすさを、ファイルでも可能に

キングジム
ナナメクリ
330円(ホルダー5Pアソート)、418円(ファイル)

ホッチキス留めした資料のように、書類を斜めにめくりながら閲覧できるファイル。書類を角にあるストッパーに挿し込んで固定するタイプと、クリップで固定するタイプの2種類展開だ。

【コレではかどる!】
書類の閲覧と編集がラクになる

ホッチキスで留めた資料のような高い閲覧性を備えつつ、後から簡単にページの入れ替え・追加ができ、バラしてコピーも取りやすい。書類を捨てるときに、ホッチキスを外す手間がないのも魅力。

 

■第4位

部屋が2つに分かれているから、中身が埋もれにくい

キングジム
チアーズ ツインペンケース
1375円

中身を分類しやすい2部屋構造のペンケース。部屋ごとに開口部の形が異なり、小物を入れやすいファスナータイプと、ペンを出し入れしやすいオープンタイプがある。ポップなカラーリングも人気。

 

■第5位

書類を隠さず掲示できて、水濡れや汚れも防止

LIHIT LAB.
マグネットフレーム
275円

A4サイズの書類や写真を、スチール面などに掲示できるフレーム。3辺にマグネットを搭載し、開いている辺から書類を入れられる。掲示物の文字が隠れず、水や汚れからも中身を保護できる。

 

※価格はすべて消費税込み。


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【文房具総選挙2022】結果発表! 記録する部門首位はクリップボードと書類ホルダーの良いトコ取りした文房具

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

まずは各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「記録する」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「記録する」部門の部門賞と上位商品は?

1位のクリップホルダーは、実際に医療現場で愛用しているという声が多く寄せられた商品。1、2位ともに、聞いただけで何が便利かがわかる商品名なのもポイントです。

 

■第1位

クリップボードと書類ホルダーの良いとこどり

コクヨ
書類がすっきり分けられる
クリップホルダー
880円

表紙の内側に、インデックス付きのポケットを3つ搭載したクリップボード。ボードの裏面には、A4サイズのクリアホルダーが入るポケットもある。ペンホルダーになるくぼみや、表紙が開くのを防ぐゴムバンド付き。

 

↑ポケットの口が段になっていることに加え、端が浮いているため、片手でも書類を出し入れしやすい

 

【コレではかどる!】
医療現場で使いやすい工夫がたっぷり
複数の書類を持ち歩いたり、立ったままの姿勢で書き込んだりすることの多い、医療や介護の現場で活躍。色も病院などで使いやすいラインナップだ。アルコールや次亜塩素酸で消毒できる。

 

■第2位

メモを書き込める、2Way仕様のマウスパッド

カウネット
パッとメモできるマウスパッド パメモ
657円

メモ帳としても使えるマウスパッド。マウスの可動域にかかりにくい上部は日付記入欄付きのTo Do、下部は罫線になっている。上部に穴が開いており、フックなどに吊り下げることも可能だ。

【コレではかどる!】
滑り止め付きで片手でも書き込める

台紙の裏面に滑り止め加工が施されており、片手でも書き込みやすく、電話中のメモにも活躍。マウスを動かしてもページがめくれないよう、右辺と底辺の2辺がのり付けされている。

 

■第3位

机の上に立てたり持ち運んだりできる、自分専用のホワイトボード

学研ステイフル
Write White + ホワイトボードノート
1320円(A5タイプ)、1430円(B5タイプ)

ホワイトボードを綴じたノートの最新モデル。従来モデルは無地のみだったが、To Doが1ページ、方眼が3ページ加わった(無地は2ページ)。0.8mm径のホワイトボード用マーカーも付属する。

【コレではかどる!】
透明シートが筆記面を保護

A5タイプ(ピンクと黒)は、卓上カレンダーのように広げると自立する。ページの間には、書き込みが擦れるのを防ぐ透明シート付き。透明シートにも書き込めて、重ね書きできる。

 

■第4位

タテ・ヨコどちらの向きでも使える、ページ番号入りノート

ダイゴー
isshoni.ノートナンバー
1045円(B6)、1100円(A5)

検索性に優れるページ番号入りのノート。ページごとのタイトルを巻頭のインデックスに記入して使う。ページ番号が斜めに印刷されているため、ノートはタテ・ヨコどちらでも使える。

 

■第5位

挟み込むだけでOKのルーズリーフ用ホルダー

キングジム
ルーズリーフイン
ホルダータイプ
550円

ルーズリーフの収納に特化したホルダー。ルーズリーフをポケットに挟むだけで、分類・閲覧できる。綴じ具がなく、スリムで持ち運びもラク。ポケットは4つあり、それぞれ最大10枚まで収納可能だ。

 

※価格はすべて消費税込み。


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【文房具総選挙2022】結果発表! 筆記具の頂点はジェットストリームの最新多色ペンが奪取

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する文房具総選挙。記念すべき10回目となる「文房具総選挙2022」は、2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出されました。

 

さっそく各部門の結果を発表していきましょう。ここでは機能別部門「書く」部門の結果をお伝えします。

【機能別部門】「書く」部門の部門賞と上位商品は?

軸やペン先といった“外側”をアップデートさせた、定番ブランドの上位モデルが健闘。1位のペンは、見ただけで何が画期的かがわかりやすいというのも強みでした。

 

■第1位

多色ペンなのに、ノールックで黒インキを出せる

三菱鉛筆
ジェットストリーム 新3色ボールペン
550円

使用頻度の高い黒インクのノック棒を、軸のサイドではなく後端に設置することで、直感的な操作が可能に。黒インクには、通常品よりもインクを約70%増量した「長持ちリフィル」を採用。軸割れしにくい設計で、長く使える。

 

↑黒インクのみに後端ノックを採用。樹脂クリップに金属パーツを埋め込むことで耐久性を高めている

 

【コレではかどる!】
書きたいときにすぐ書き出せる
手元を見なくても黒インクを出すことができ、書き出すまでのスピードが格段にアップ。後端ノックと赤・青のスライドノックの機構が連携しているため、どのノック棒を押しても色を解除できる。

 

■第2位

安定した書き味で、記憶に残る文字が書ける

三菱鉛筆
ユニボール ワン F
330円

「スタビライザー機構」により、低重心で安定した書き味を叶えたゲルインクボールペン。軸に日常で目にする身近な色を採用し、「葉雫」や「霜柱」など、情緒を感じる名前を付けている。

【コレではかどる!】
くっきりかけて記憶に定着しやすい
軽い力でも安定してスラスラ書け、手が疲れにくい。一般的なゲルインクよりも黒はより濃く、カラーはより鮮やかに発色する「ユニボール ワンインク」を搭載。書いた内容が記憶に残りやすい。

 

■第3位

新機構を搭載し、滑らかな書き味と細書きを両立

ゼブラ
サラサナノ
220円

ジェルボールペン「サラサ」の極細タイプ。極細ながらも、サラサラと滑らかな書き味を楽しめる。ボール径は0.3mm。カラバリが豊富な「サラサ」シリーズらしく、インクは32色展開だ。

【コレではかどる!】
スプリングで引っ掛かりを抑制
ペンの上部にスプリングを加えた「うるふわクッション」が、ペン先の紙への引っ掛かりを抑え、インクフローを安定させている。金属製の先端は、書いている面が見やすい形状で、低重心も叶えている。

 

■第4位

3種類の黒インクと上質なデザインで個性を表現

サクラクレパス
ボールサイン iD
プラス
385円

3色の黒インクから自分好みの黒を選び、個性を表現できるボールペン。削り出しの金属ペン先が、低重心で安定した書き心地を生んでいる。光沢感のあるシルバークリップが上質感も演出。

 

■第5位

静音に着目した、ボールペン界のニュータイプ

ぺんてる
カルム 単色ボールペン/3色ボールペン/多機能ボールペン
165円(単色)/440円(3色)/550円(多機能)

ペン先を出し入れするときのノック音を従来品に比べて66%低減し、ノックをするときに手に感じる衝撃も和らげている。従来品の油性ボールペンに多い、“ボテ”が出にくいインクを搭載。

 

※価格はすべて消費税込み。


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文房具のプロが集結!「文房具総選挙2022」がイオンスタイル新浦安でリアル投票&トークイベント開催

2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具の頂点を決する「文房具総選挙2022」。4月22日(金)〜24日(日)の3日間、イオンスタイル新浦安でリアル投票イベントが開催されます。

2021年度に発売された新作文房具のナンバーワンを決めるアワード「文房具総選挙2022」が開催中。3月下旬より1か月にわたった投票期間の締めくくりとして、4月22日(金)〜24日(日)の3日間、イオンスタイル新浦安(千葉県)で、本イベントにノミネートしている文房具100点を実際に試しながら投票できる“リアル投票イベント”が実施されます。

 

【「文房具総選挙2022」リアル投票イベント @イオンスタイル新浦安】

■日時:2022年4月22日(金)〜24日(日)
■時間:10:00〜18:00 ※24日は17時まで。途中入退場可
■場所:イオンスタイル新浦安 1階プラザ特設催事場
■参加費:無料
■トークプログラム:
[第1部] 13:00〜 登壇者:文具ソムリエール・菅 未里さん、文房具ライター・きだてたくさん、放送作家&文房具ライター・古川 耕さん
[第2部] 15:30〜 登壇者:文具ソムリエール・菅 未里さん、GetNavi web編集長・山田佑樹さん
※トークプログラム中も常時、商品のタッチアンドトライと投票が可能です。

※新型コロナウイルス感染症対策のため、会場でのマスクの着用とアルコール消毒をお願いしております。ご来場の際は、ご協力をお願いいたします。また、一時的に来場者数が増加した場合など状況によっては、入場制限をさせていただく場合がありますのでご了承ください。

・はかどり文房具とは?

コロナ禍をきっかけに、仕事や学習環境はオフィス/学校だけでなく自宅にまで拡大。それにより、臨機応変に場所を使い分け、異なる環境下でも常に同じパフォーマンスを発揮できるようにするための工夫が必要になりました。いかにスムーズ、かつ快適に仕事や勉強を進め、パフォーマンスを高めるか。それをサポートするのが“はかどり文房具”です。

 

・文房具総選挙とは?

2013年にスタートした「文房具総選挙」は一貫して、はかどり文房具をフィーチャー。“選挙”として情報を発信し、”投票“によって読者や文房具ファン、一般消費者に参加してもらうことで、それぞれが求めるはかどり文房具に出会う機会を提供してきました。今回10回目の開催となります。

 

・リアル投票イベントとは? そしてその見どころは?

本イベントにノミネートしている100点の文房具が一堂に会するオフラインイベントです。商品を実際に手に取って試してから、その場で投票を行えます。

↑4月2日に銀座 伊東屋で開催したときの様子(トークセッションを行う選考委員の3人)

 

↑4月2日に銀座 伊東屋で開催したときの様子(ノミネート商品を実際に手に取りながら、投票するご来場のみなさん)

 

最終日の4月24日にはトークイベントが2回!

1.文房具のプロたちが「はかどり文房具」の10年を振り返る!

2013年にスタートした文房具総選挙は、今年で10回目のアニバーサリー。登壇する文具ソムリエール・菅 未里さん、文房具ライター・きだてたくさん、放送作家&文房具ライター・古川 耕さんの3人は、文房具総選挙の選考委員に名を連ねるのみならず、長年文房具業界の最前線でトレンドの変化を体感してきた存在。文房具総選挙が一貫してテーマとしてきた「はかどり文房具」の10年を振り返るとともに、今年の傾向を総括するトークを繰り広げます。

↑「文房具総選挙2022」選考委員8名のうち、(写真左から)放送作家&文房具ライター・古川 耕さん、文具ソムリエール・菅 未里さん、文房具ライター・きだてたくさんが登壇

 

2.コロナ禍で進む在宅ワークや“ハイブリッドワーク”をはかどらせる文房具をテーマにトーク!

トレンド部門のひとつ「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門の商品をベースに、文具ソムリエール・菅 未里さんと、GetNavi web編集長・山田佑樹がトーク。

この部門に、今回注目のノミネート商品を数多く送り込んだのが、オフィス通販「カウネット」が展開するオリジナルブランド「〈カウコレ〉プレミアム」です。ブランドのローンチは2013年。文房具総選挙と同い年という奇縁もあり、同ブランドのアイテムを例に挙げながら、多様化が進むビジネスシーンをはかどらせる文房具やアイテムについて語り合います。

↑文具ソムリエール・菅 未里さんと、GetNavi web編集長・山田佑樹が登壇

 

3.イベント参加者には、文房具をプレゼント!

帰宅後にも楽しんでいただけるよう、会場で投票を行なってくださった方には、先着で文房具のお土産をご用意しています。
※予定数配布し次第、終了

 

↑選挙の結果は、5月24日に雑誌「GetNavi 7月号」とウェブメディア「GetNavi web」で発表(写真は、昨年の「GetNavi」の結果発表ページ)。4月24日23:59までウェブで投票を受け付けています

 

「文房具総選挙2022」概要

■対象カテゴリー:「書く」部門、「記録する」部門、「収納する」部門、「切る・貼る・綴じる」部門、「印をつける・捺す」部門、「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門、「キッズの学習がはかどる文房具」部門、「SDGs文房具」部門の8部門
■投票期間:2022年4月24日(日)23:59まで
■投票方法:ウェブの投票フォーム、及び投票イベントの会場
■大賞発表:2022年5月24日(火) ※大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞を発表
■ノミネート商品&入賞商品展示・販売会場:全国の伊東屋店舗及び、本州・四国のイオン、イオンスタイル(全252店舗)、カウネットのECサイト(※いずれも一部商品は除く)
■入賞商品展示・販売期間:2022年5月25日(水)〜 ※予定

■参考URL
・GetNavi web    https://getnavi.jp/
・文房具総選挙特集ページ  https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/
・文房具総選挙2022 投票フォーム https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【重要なお知らせ】4/2(土)「文房具総選挙2022」銀座 伊東屋イベントでのKREVAさん出演回について

2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具の頂点を一般投票により決する「文房具総選挙2022」。3月24日からウェブでの投票受付がスタートしていますが、4月2日土曜日には、文房具の殿堂、銀座 伊東屋で、リアル投票イベントを開催。

会場には、スペシャルゲストとしてアーティスト・KREVAさんが出演することが決定しています。

 

KREVAさんトークは参加抽選券を配布

このKREVAさんのご出演につきまして、すでに多数のお問合せをいただいており、多くのご来場者が殺到することも予想されるため、KREVAさんのトークのみ、抽選制とさせていただくことになりました

【抽選について】

・参加抽選券配布=当日13時〜13時半/銀座伊東屋B1F受付にて

・抽選結果発表=当日14時/配布場所・Twitter  https://twitter.com/GetNaviBunvogue にて

※トークの模様は、オンラインでライブ配信もいたします
https://youtu.be/KsNmUZLI5Qo

※また、ご来場者が殺到した場合、予期せぬ感染対策として、KREVAさんのトークタイム中ノミネート商品のタッチ&トライコーナーを閉鎖する可能性がございます。ご理解いただけますと幸いです。

 

第1部の選考委員(文具ソムリエール・菅未里さん、文房具ライター・きだてたくさん、放送作家・古川耕さん)によるトークセッション、そのほかの時間帯のタッチ&トライについては、開催内容に変更はありません。

当日のご来場をお待ちしております。お気をつけてお越しください。

 

【「文房具総選挙2022」リアル投票イベント@銀座 伊東屋】

■日時:2022年4月2日(土)

■時間:12:00〜18:00 ※途中入退場可

■場所:銀座 伊東屋 B1F「!nspiration Hall」

■参加費:無料

■トークプログラム:
[第1部] 13:30〜 登壇者:文具ソムリエール・菅  未里さん、文具ライター・きだてたくさん、放送作家兼文具ライター・古川 耕さん
※トークプログラム中も常時、商品のタッチアンドトライ・投票が可能です

[第2部] 16:00〜 登壇者:アーティスト・KREVAさん
※当日会場で、参加抽選券を配布いたします。詳細は下記をご確認ください。

■オンライン配信:https://youtu.be/KsNmUZLI5Qo
※第1部と第2部のトークプログラムをYouTubeライブで配信します

※会場では新型コロナウイルス感染症対策のため、銀座伊東屋入店時の非接触型体温計による体温測定と、会場でのマスクの着用と入口でのアルコール消毒をお願いしております。ご来場の際は、ご協力をお願いいたします。また、一時的に来場者数が増加した場合など状況によっては、入場制限をさせていただく場合がありますのでご了承ください。

 

文房具総選挙とは?

2013年にスタートした「文房具総選挙」は一貫して、はかどり文房具をフィーチャー。“選挙”として情報を発信し、”投票“によって読者や文房具ファン、一般消費者に参加してもらうことで、それぞれが求めるはかどり文房具を選ぶ機会を提供してきました。今回10回目の開催となります。

 

↑雑誌「GetNavi」誌上とウェブメディア「GetNavi web」にて、ノミネート商品を一挙に発表。(写真は「GetNavi」5月号)現在、ウェブ投票を受付中です

 

リアル投票イベントとは? そしてその見どころは?

本イベントにノミネートしている100点の文房具が一堂に会するオフラインイベントです。商品を実際に手に取って試してから、その場で投票を行えます。

↑2019年に銀座 伊東屋で開催したときの様子

 

商品のタッチアンドトライと投票以外の見どころは3つ。1つめは中間結果発表と、それをふまえた選考委員3名によるノミネート商品の解説、2つめは、文房具好きで知られるアーティスト・KREVAさんをゲストに迎えたスペシャルなトーク、そして3つめは、会場で投票を行なってくださった方に先着でプレゼントされる文房具のお土産です。

 

1.中間開票結果を発表! 文房具のプロたちは「文房具総選挙2022」大賞をどう予測する?

4月24日(日)23:59までウェブ投票を受付中の「文房具総選挙2022」。イベントでは3月30日までに投じられた票を集計した、中間結果を発表します。

それを踏まえて、選考委員に名を連ねる文具ソムリエール・菅 未里さん、文具ライター・きだてたくさん、放送作家兼文具ライター・古川 耕さんの3名が、注目のノミネート商品や2021年度の文房具トレンド、大賞予測など、もりだくさんの内容でトークを繰り広げます。

↑「文房具総選挙2022」選考委員7名のうち、放送作家兼文具ライター・古川耕さん、文具ソムリエール・菅未里さん、文具ライター・きだてたくさん(写真左から)が登壇。

 

2.スペシャルゲストとしてアーティスト・KREVAさんが出演!

音楽業界屈指の文房具好きとして知られるアーティストのKREVAさんに、文房具に関心をもったきっかけや選ぶときのこだわりポイントなど、たっぷりとお話しいただきます。

↑週1のペースで文房具店に通うという筋金入りの文房具好きとしても知られるアーティスト・KREVAさん

アーティスト/KREVA(くれば)

その活動の軌跡には常に“HIP HOPソロ・アーティスト「初」”という肩書きがつくアーティスト。2004年「音色」でソロメジャーデビュー。2ndアルバム『愛・自分博』 でHIP HOPソロアーティストとして史上初のオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。アジア人初のHIP HOPアーティストとして『MTV Unplugged』に出演、さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛けている。2012年から KREVA主催の“音楽の祭り”「908 FESTIVAL」を開催。2013年、9月08日は“クレバの日”と日本記念日協会に正式認定される。2021年9月08日発売の最新アルバム「LOOP END / LOOP START」はオリコン週間デジタルアルバムランキング1位、billboard JAPAN DOWNLOAD ALBUMS1位を獲得。2022年2月16日同作のDeluxe Editionをパッケージリリース。翌日2月17日翌日より「908 FESTIVAL 2021+1」3DAYS+AFTER TALK SHOWを開催。作詞、作曲、トラックメイク、ラップ、さらにはプロデュースまで、全て自身でおこなう日本の音楽界最重要人物のひとり。

KREVA Official HP https://www.kreva.biz/

 

第2部のKREVAさんスペシャルトークのみ、多くのご来場が予想されるため参加抽選券を配布させていただくことになりました。

 

3.イベント参加者には、文房具をプレゼント!

帰宅後にも楽しんでいただけるよう、会場で投票を行なってくださった方には、先着で文房具のお土産をご用意しています。※予定数配布し次第、終了

 

ほかにも、商品がノミネートされたメーカーによるプレゼンバトルも!? ぜひ当日、会場でお楽しみください。

 

さらに、投票受付最終日の4月24日(日)には、イオンスタイル新浦安でも、リアル投票イベントを開催予定ですので、こちらもお楽しみに。(※KREVAさんの出演はありません)

 

「文房具総選挙2022」概要

■対象カテゴリー:「書く」部門、「記録する」部門、「収納する」部門、「切る・貼る・綴じる」部門、「印をつける・捺す」部門、「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門、「キッズの学習がはかどる文房具」部門、「SDGs文房具」部門の8部門
■投票期間:2022年3月24日(木)から4月24日(日)23:59まで
■投票方法:ウェブの投票フォーム、及び投票イベントの会場
■投票イベント:4月2日(土)銀座 伊東屋、4月24日(日)イオンスタイル新浦安
■大賞発表:2022年5月24日(火) ※大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞を発表
■入賞商品展示・販売会場:全国の伊東屋店舗及び、本州・四国のイオン、イオンスタイル(全252店舗)、カウネットのECサイト(※いずれも一部商品は除く)
■入賞商品展示・販売期間:2022年5月25日(水)〜 ※予定

 

書道家も太鼓判!「ボールサイン iD プラス」で文字も佇まいもワンランク上の美しさ

6色の黒インキを揃えるボールペン「ボールサイン iD」に、上位モデル「ボールサイン iD プラス」が登場。自身のYouTubeチャンネルで従来品を“オシャレできれいな字を書きたい人にオススメ”と紹介し、インキがなくなるほどに愛用する書道家・上平泰雅さんがお試し!

 

低重心になってさらに書きやすくなった「ボールサイン iD プラス

↑ボール径は0.4,mmと0.5mmを展開

 

文房具総選挙2022「書く」部門ノミネート中!

サクラクレパス
ボールサイン iD プラス

385円(税込)

ノック式単色ゲルインキボールペン「ボールサイン iD」のワンランク上のモデル。金属製のペン先とマットなラバー素材のボディを採用し、“握りやすさ”と“書きやすさ”、“上質さ”を叶えた。

↑フォレストブラックを使用


書道家
上平泰雅さん
展覧会活動に主軸を置きながら、「書を世界と未来へ」をテーマに子どもや大人、外国人に毛筆・硬筆指導も行う。

 

日常使い用のペンにこだわりたい方にもオススメ

「ボールサイン iD」は、文房具店で見かけたときにオシャレなデザインに惹かれて購入したペン。「ボールサイン iD プラス」は、それに磨きがかかった印象です。ボディやペン先が上質で、使っていて気分が上がりますね。

低重心になってより書きやすくなったとも感じます。個人差はありますが、低重心の方がペン先をコントロールしやすい人が多いので、ペン字初心者には低重心のペンを薦めています。ペン先が独特な形で筆記面が見やすい点も、美しい文字を書くうえで有利。ペンに添えた中指が痛くなりにくく、手が疲れにくいのもうれしいですね。加えて優秀なのが、かすれることも出過ぎることもなく、滑らかに書けるインキ。同社が世界で初めて水性ゲルインキを発売したメーカー(※)だと知り納得しました。

“自分の字が子どもっぽくて嫌い”という方には、ぜひ本品を試していただきたいです。手帳などビジネス小物にも合うシックな見た目で、自分自身もかっこよく演出できますし。価格が手ごろなので、日常使い用のペンにこだわりたい方にもオススメです。(上平さん)

※:サクラクレパスが1984年に発売した「ボールサイン」は、世界初の水性ゲルインキを搭載したボールペン

 

【POINT_01】インキ色は個性が光る3種類の黒から選べる!

ピュアブラック
フォーマルなシーンで活躍する定番ブラック

ナイトブラック
青みがかったブラックがスマートさを演出

フォレストブラック
文字に上品さをプラスする緑色を帯びたブラック

↑上平さん筆。「ボールサイン iD プラス」には0.5mmのピュアブラック、「文字」「佇まい」 には0.5mmのナイトブラック、「美しさ」には0.5mmのフォレストブラックを使用

【POINT_02】金属製のペン先で低重心を実現

ペン先の素材に削り出しの金属を採用し、低重心を実現した。段階的に細くなるフォルムは筆記面が見やすくなり、思い通りの線を書きやすい。

【POINT_03】独自のボディ形状で指に自然にフィット

軸は六角形と丸形を組み合わせた「新感覚iD設計」。両サイドの角に丸みがあるため、指あたりがやさしく自然なフィット感を得られる。

【POINT_04】上質な見た目と書きやすさを両立

マットなラバー素材の軸が、上質感と滑りにくさを両立。ツヤのあるペン先に合うよう、金属製クリップにはメッキ加工が施されている。

デジアナ文房具だからできる! ペーパーレスでも「QUADERNO(クアデルノ)」で手書きLife

QUADERNO(クアデルノ)」は、データの複製や共有がしやすいというデジタルの良さと、直感的に文字を書き込んだり図示したりしやすいアナログの良さを両立したアイテムだ。昨年発売の新モデルでは、手書きの表現力がさらに向上。ペーパーレス下でも“手書きLife”をより充実させられる!

 

【今回紹介する製品】

QUADERNO(クアデルノ)メモもスケジュールも薄さ約5.9mm・約261g(※1)で完結!

文房具総選挙2022
「SDGs文房具」部門ノミネート中!

富士通クライアントコンピューティング
QUADERNO(Gen.2)

オープン価格

快適な書き心地で人気の電子ペーパーの第2世代モデル。ワコム社のデジタイザを新搭載し、より思い通りの線が書けるようになった。サイズはA5とA4がある。

※1:A5サイズの場合

↑薄型軽量ながらも上質な革の質感を再現した専用カバー(参考価格7980円/A5、8980円/A4)。ペンホルダーとカードサイズのポケットを備える
↑筆記具ブランド「LA MY」とコラボしたペン(参考価格6600円)もラインナップ。考え抜かれたフォルムが、握った瞬間手に馴染み快適に文字を書ける

 

高精度な筆圧感知に対応しより自由な表現が可能に

「クアデルノ」は、“画面がツルツルして書きにくい”、“持ち運ぶには重い”といった従来の手書きデジタルデバイスの弱点を克服したアイテム。ざらつきのある画面が本物の紙とペンのような筆記感を生み、アナログからデジタルへの違和感のない移行を可能にする。さらに、カバンに入れていることを忘れるほどの極薄・軽量ボディには、約1万ものファイル(※2)を保存できる。つまり、大量の資料やノートが1か所にまとまり、ペーパーレスを推進できるサステナブルツールでもあるのだ。

加えて見逃せないのが、新モデルで4096段階の筆圧感知に対応した点だ。抑揚のある線や“はね・はらい”の表現が可能になり、ペンの色も従来の黒、青、赤に白をプラス、マーカーは青に加え赤、黄、緑もラインナップ(※3)。より自由な表現が可能になった。ここでは、そんな表現力の高さを生かした活用術を、ビジネスはもちろん学習、趣味用途まで、幅広く紹介する。

※2:1ファイルあたり約2.2MBのPDFファイルの場合 ※3:「クアデルノ」上ではグレースケール表示

↑PCの印刷機能を使えば、簡単にデータを取り込める。ワードやエクセル、画像など、PDF以外のデータを取り込むときに便利だ

 

【活用術1:スケジュール管理】

公式HPで専用のスケジューラーを配布中。月や日付をタップすると、マンスリー・ウィークリー・デイリーをシームレスに移動できるのはデジタルならでは。

 

【活用術2:オンラインホワイトボード】

PCアプリの「スクリーンキャプチャー」機能を使うと、本機への書き込みをリアルタイムでPCに投影できる。オンライン会議で画面共有をすればホワイトボードとしても活躍。

 

【活用術3:資料閲覧&ノートテイク、オンライン学習にも!】

「サイドノート」機能を使うと、取り込んだ資料に紐づいた手書きノートが作成され、2画面表示される。ノートファイルは資料と同じフォルダ内に自動保存されるため、ファイルを探す手間が省ける。

 

【活用術4:写真への書き込み】

取り込んだ画像に手書きで文字やイラストを書けば、手作り感のあるメッセージカードが完成。作成したカードは印刷するだけでなく、スマホアプリを使って、LINEなどで送るのもオススメだ。

↑黒など濃い色のペンを塗った上に、白いペンで文字を書き込むこともできる

 

【活用術5:PDFデータの手書き修正】

白ペンは、濃い背景の上に文字を書くだけでなく、修正ペンとしても活躍。修正に手間がかかるPDF(背景色が白の場合)も、白ペンで塗り潰せば簡単に修正できる。

 

【活用術6:グラフィックレコーディングやイラスト制作】

筆圧に応じて太さが変わるペンを使えるように。表現の幅が広がり文字以外も描きやすくなった。

↑上からボールペン、万年筆、筆ペン、マーカー。万年筆と筆ペンでは筆圧も感知できる

 

【活用術7:用途に合わせてテンプレートを自由に選択】

横罫や方眼、無地など、一台で様々なテンプレートが使え、ノートを複数冊持ち歩く必要がない。自作したオリジナルのテンプレートを登録することも可能だ。

↑公式HPで配布している原稿用紙(左)とToDo リスト(右)

文房具総選挙2022が銀座伊東屋で3年ぶりに投票イベント開催、アーティスト・KREVAさんの出演決定!

2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具の頂点を一般投票により決する「文房具総選挙2022」。3月24日からウェブでの投票受付がスタートしていますが、この度、3年ぶりにリアルでの“投票イベント”が開催されることになりました。

 

日にちは4月2日土曜日、会場は文房具の殿堂、銀座 伊東屋。会場には、スペシャルゲストとしてアーティスト・KREVAさんが出演することが決定! また当日は、ノミネートされた全100商品のタッチアンドトライのほか、選考委員による中間開票速報と大賞予測など、盛りだくさんの内容が用意されています。

 

今回のイベントのポイントを、下で詳しく解説していきましょう。

【「文房具総選挙2022」リアル投票イベント@銀座 伊東屋】

■日時:2022年4月2日(土)

■時間:12:00〜18:00 ※途中入退場可

■場所:銀座 伊東屋 B1F「!nspiration Hall」

■参加費:無料

■トークプログラム:
[第1部] 13:30〜 登壇者:文具ソムリエール・菅  未里さん、文具ライター・きだてたくさん、放送作家兼文具ライター・古川 耕さん
[第2部] 16:00〜 登壇者:アーティスト・KREVAさん
※トークプログラム中も常時、商品のタッチアンドトライ・投票が可能です

■オンライン配信:https://youtu.be/KsNmUZLI5Qo
※第1部と第2部のトークプログラムをYouTubeライブで配信します

※会場では新型コロナウイルス感染症対策のため、銀座伊東屋入店時の非接触型体温計による体温測定と、会場でのマスクの着用と入口でのアルコール消毒をお願いしております。ご来場の際は、ご協力をお願いいたします。

 

はかどり文房具とは?

コロナ禍をきっかけに、仕事や学習環境は、在宅とオフィス/学校と状況に沿って使い分け、異なる環境の下でも臨機応変に対応する必要に迫られるようになりました。いかにスムーズ、かつ快適に仕事や勉強を進め、パフォーマンスを発揮できるか。それをサポートするのが“はかどり文房具”です。

 

文房具総選挙とは?

2013年にスタートした「文房具総選挙」は一貫して、はかどり文房具をフィーチャー。“選挙”として情報を発信し、”投票“によって読者や文房具ファン、一般消費者に参加してもらうことで、それぞれが求めるはかどり文房具を選ぶ機会を提供してきました。今回10回目の開催となります。

 

↑雑誌「GetNavi」誌上とウェブメディア「GetNavi web」にて、ノミネート商品を一挙に発表。(写真は「GetNavi」5月号)現在、ウェブ投票を受付中です

 

リアル投票イベントとは? そしてその見どころは?

本イベントにノミネートしている100点の文房具が一堂に会するオフラインイベントです。商品を実際に手に取って試してから、その場で投票を行えます。

↑2019年に銀座 伊東屋で開催したときの様子

 

商品のタッチアンドトライと投票以外の見どころは3つ。1つめは中間結果発表と、それをふまえた選考委員3名によるノミネート商品の解説、2つめは、文房具好きで知られるアーティスト・KREVAさんをゲストに迎えたスペシャルなトーク、そして3つめは、会場で投票を行なってくださった方に先着でプレゼントされる文房具のお土産です。

 

1.中間開票結果を発表! 文房具のプロたちは「文房具総選挙2022」大賞をどう予測する?

4月24日(日)23:59までウェブ投票を受付中の「文房具総選挙2022」。イベントでは3月30日までに投じられた票を集計した、中間結果を発表します。

それを踏まえて、選考委員に名を連ねる文具ソムリエール・菅 未里さん、文具ライター・きだてたくさん、放送作家兼文具ライター・古川 耕さんの3名が、注目ののにねーと商品や2021年度の文房具トレンド、大賞予測など、もりだくさんの内容でトークを繰り広げます。

↑「文房具総選挙2022」選考委員7名のうち、放送作家兼文具ライター・古川耕さん文具ソムリエール・菅未里さん、文具ライター・きだてたくさん(写真左から)が登壇。

 

2.スペシャルゲストとしてアーティスト・KREVAさんが出演!

音楽業界屈指の文房具好きとして知られるアーティストのKREVAさんに、文房具に関心をもったきっかけや選ぶときのこだわりポイントなど、たっぷりとお話しいただきます。

↑週1のペースで文房具店に通うという筋金入りの文房具好きとしても知られるアーティスト・KREVAさん

アーティスト/KREVA(くれば)

その活動の軌跡には常に“HIP HOPソロ・アーティスト「初」”という肩書きがつくアーティスト。2004年「音色」でソロメジャーデビュー。2ndアルバム『愛・自分博』 でHIP HOPソロアーティストとして史上初のオリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。アジア人初のHIP HOPアーティストとして『MTV Unplugged』に出演、さまざまなアーティストへの楽曲提供やプロデュースも手掛けている。2012年から KREVA主催の“音楽の祭り”「908 FESTIVAL」を開催。2013年、9月08日は“クレバの日”と日本記念日協会に正式認定される。2021年9月08日発売の最新アルバム「LOOP END / LOOP START」はオリコン週間デジタルアルバムランキング1位、billboard JAPAN DOWNLOAD ALBUMS1位を獲得。2022年2月16日同作のDeluxe Editionをパッケージリリース。翌日2月17日翌日より「908 FESTIVAL 2021+1」3DAYS+AFTER TALK SHOWを開催。作詞、作曲、トラックメイク、ラップ、さらにはプロデュースまで、全て自身でおこなう日本の音楽界最重要人物のひとり。

KREVA Official HP https://www.kreva.biz/

 

3.イベント参加者には、文房具をプレゼント!

帰宅後にも楽しんでいただけるよう、会場で投票を行なってくださった方には、先着で文房具のお土産をご用意しています。※予定数配布し次第、終了

 

ほかにも、商品がノミネートされたメーカーによるプレゼンバトルも!? ぜひ当日、会場でお楽しみください。

 

さらに、投票受付最終日の4月24日(日)には、イオンスタイル新浦安でも、リアル投票イベントを開催予定ですので、こちらもお楽しみに。(※KREVAさんの出演はありません)

 

「文房具総選挙2022」概要

■対象カテゴリー:「書く」部門、「記録する」部門、「収納する」部門、「切る・貼る・綴じる」部門、「印をつける・捺す」部門、「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門、「キッズの学習がはかどる文房具」部門、「SDGs文房具」部門の8部門
■投票期間:2022年3月24日(木)から4月24日(日)23:59まで
■投票方法:ウェブの投票フォーム、及び投票イベントの会場
■投票イベント:4月2日(土)銀座 伊東屋、4月24日(日)イオンスタイル新浦安
■大賞発表:2022年5月24日(火) ※大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞を発表
■入賞商品展示・販売会場:全国の伊東屋店舗及び、本州・四国のイオン、イオンスタイル(全252店舗)、カウネットのECサイト(※いずれも一部商品は除く)
■入賞商品展示・販売期間:2022年5月25日(水)〜 ※予定

 

インフルエンサーが試してわかった! カウネットの在宅ワークギアがSNSでバズったワケ

在宅ワークをより快適に進められる便利なアイテムを次々生み出しているのが、オフィス通販サイト「カウネット」だ。なかでもSNSで反響の大きかった2アイテムを、実際の使用感とともにお届けする!

 

デッドスペースを有効に使いデスクの上を広々活用

文房具総選挙2022
「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門ノミネート中!

カウネット
テレワークハングラック

1990円

在宅ワークの仕事道具をまとめて片付けられ、デスクに引っ掛けて使用する収納ラック。デッドスペースであるテーブル下を有効活用でき、デスク上の作業が快適に。6つのポケット付きで細かなモノも収納できる。

 

↑カウネット公式アカウントで過去最大のバズに発展!

 

使ってみて納得!

MC&ライター
佐々木 舞さん

100均や3COINSの便利グッズに詳しく、レビュー記事の執筆、情報番組にも出演。元テレビリポーターでイベントMCも行う。

 

仕事の道具が散らかって作業スペースを確保できないなど、SNSで見られる在宅ワークの悩みに応えるべく誕生したのが「テレワークハングラック」。原稿執筆などのPC作業や撮影を自宅で行っている佐々木さんは、仕事で使うモノをひとつにまとめることで在宅ワークのQOLが上がり、ストレス軽減につながったそう。

「自宅は仕事場と生活空間が一緒になっており、オンオフを切り替える時は毎回片付けが必要ですが、『テレワークハングラック』で仕事道具を1か所にまとめてしまえる&取り出せる環境になり、作業効率がアップ。デスク周りになんとなく置いていたモノのポジションが決まったので散らかることがなく、デッドスペースだった場所も活用できるようになりました。また、コワーキングスペースでは自席からWEBミーティングを行う会議室へ移動することが多々あり、その際もラックに道具がまとまっているので移動がスムーズ。さらに、雑誌やリモコンなどオフの時間に使用するモノをまとめておけば、部屋もスッキリ。気持ちの面でもプラスになりそうです!」

 

【ポイント1】

デッドスペースにまとめられる! 見た目以上の収納力が◎

耐荷重3㎏で中央部分にはA4ファイルや15インチのノートPCがしっかり収まる。片側の2ポケットには電卓やメモ帳、反対側にはマウスやイヤホン、筆記具などを入れられ、収納力は抜群。

 

【ポイント2】

落下防止のすべり止め付きでノートPCを入れても安心

本体の落下を防止するシリコン製のすべり止めが5個付いており、引っ掛けてもずり落ちない。キャンバス地の部分には底板が入っているので重いモノを入れてもたわまず、安定感がある。

 

【ポイント3】

奥は布張りになっており書類が落ちないよう配慮

ノートPCや書類などを入れられる中央部分は奥が布張りになっているので書類が取り出しやすく、落ちる心配もなし! キャンパス地は厚手でしっかりしており、安心して使用できる。

 

家中どこでもラクラク持ち運びでき、広げればそこがオフィスに

文房具総選挙2022
「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門ノミネート中!

カウネット
リビングワークデスク ロータイプ

5980円(W600㎜)、6980円(W800㎜)●写真はW800㎜

昨年2月にハイタイプを発売したところSNSで話題となり、1週間で売り切れる事態に。昨年12月より発売のロータイプはフォロワーからの熱い要望を受けて誕生。コンパクトで場所を選ばず使用できる。

↑コンパクトに折りたためる

 

↑最初に発売のハイタイプがバズり、フォロワーからの要望に応えて ロータイプも発売!

 

使ってみて納得!

ライター
工藤寛顕

元オーディオ専門店員という経験を生かし、主にオーディオ関連の製品レビュー記事を執筆。WEB動画を制作し、自らも出演する。

 

在宅ワークが一般的になったいま、仕事用のデスクを置く場所の確保など、居住空間でもある自宅スペースの活用に頭を悩ませる人も多いのでは。そんな問題を解決するのが、カウネットの「リビングワークデスク」。動画編集や執筆作業を行う工藤さんは、手軽に作業スペースを確保・増設できることに感動したという。

「いつもPCデスクで仕事をしていますが、同じ場所で長時間作業することになり、気分転換できないのが悩みでした。今回、リビングで使いましたが、PCデスクでの動画編集に行き詰まったときは、サッと『リビングワークデスク』を広げてリビングで原稿を書くなど、場所を変えることが気分転換につながり、仕事の効率も上がったように感じます。また、商品撮影の際はその都度、机の上を片付けていましたが、このデスクがあればスペースを簡単に増やせるので、PC作業以外の“ちょい使い”にも便利だなと。テレビの前に広げ、コントローラーを置いてゲームをするなんていう使い方もできそう……。デスクと一緒に座椅子も欲しくなっちゃいました(笑)」

 

【ポイント1】

脚はワンタッチで開閉し約1分で設置完了

脚部分の開閉は、左右それぞれ1か所に設置されたプッシュボタンを押すだけ。ワンアクションで使いたい時にパパッと設置できるのがうれしい。脚はスチール製で丈夫かつ使用時は安定感あり。

 

【ポイント2】

使用後は家具の隙間に収納できてスッキリ

閉じたときの幅は約8㎝でソファやベッド下のスペース、クローゼットの隙間などに収納できる。天板80㎝タイプの重さは約6.7㎏。大人ひとりで持ち運びでき、室内の様々な場所で利用できる。

 

【ポイント3

仕事道具を仕分けできる 着脱可能なポケット付き

仕切りを設けた左右のポケットは、文房具など細かなモノも収納しやすく便利。マジックテープで着脱できるので、サイドテーブルとして使う際は外すなど、用途に応じた使い方ができる。

 

以上紹介した2アイテムは今回の文房具総選挙2022の「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門にもノミネートされている注目の商品だ。カウネットではこの他にも在宅ワークをより快適に進められるユニークなオリジナル商品を多数展開しているので是非そちらもチェックしてみてほしい。

【文房具総選挙2022】サステナブル素材やユニバーサルデザインで時代を先取る「SDGs文房具」13点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【トレンド部門】「SDGs文房具」部門にノミネートされた13商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「SDGs文房具」部門】

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。

 

No.88

スカパーJSAT
海のクレヨン
2420円

衛星画像を元に、世界12か所の海から抽出した色を揃えるクレヨン。色名は付けず、海の場所を示す緯度経度を記している。売上の一部は、色のひとつに選ばれているキリバス共和国に寄付される。

 

No.89

オート
紙スーパークリップ
418円

重量比の51%以上が紙で構成されており、紙として処理できるクリップ。燃やしても黒煙を発さず、ダイオキシン等の有害物質が発生しない。鉛筆や油性ペンで書き込める。32個入り。

 

No.90

BIC
クリスタル オリジナルファイン0.8㎜
110円

「オレンジBIC」の名前で親しまれ、惜しまれながらも昨年廃盤になったボールペン「オレンジEC」の後継モデル。従来品の約1.75倍となる約3.5kmも筆記できる。フランスのエコラベルを取得。

 

No.91

三菱鉛筆
ジェットストリーム 長持ちリフィル
143円

リフィルのチューブを薄くすることで、プラスチック使用量を通常品の約30%減量しながらも、インク量を約70%増量。通常品と同じ形状で互換性も保持している。紙製パッケージを採用。

 

No.92

セメダイン
スーパーXナチュラ
オープン価格

環境負荷が少ないバイオマス原料を50%使った接着剤。プラスチックや金属など、異素材の接合にも使える接着性と耐久性を誇る。熱や水に強く屋外での使用も可能だ。

 

No.93

レイメイ藤井
ダ・ヴィンチ竹紙リフィル
385円(ポケットサイズ)、440円(聖書サイズ、A5サイズ)

国産竹が原料の手帳リフィル。強度があるため、消せるボールペンで書き消ししても表面がダメージを受けにくい。国産竹を消費することで、里山や生物多様性の保全に貢献している。

 

No.94

ナカバヤシ
w/U A5スリム ペーパーリングノート
572円

樹脂を含まない100%紙製の綴じ具と用紙を採用。廃棄時に綴じ具を外す必要がない。中ページはきれいに記入しやすい2.5㎜方眼罫。各ページにタイトル欄とチェックリストを設けている。

 

No.95

ナカバヤシ
w/U A4紙製ファイル
605円

100%紙製のA4ファイル。水に強い撥水性のあるレインガード紙を使っており、水濡れから中身を守れる。紙製のため、ファイルに直接タイトルを書き込むことが可能だ。5枚入り。

 

No.96

富士通クライアントコンピューティング
QUADERNO(Gen.2)
オープン価格

本物の紙とペンのような書き心地の電子ペーパーの2021年モデル。筆圧を感知できるようになり、より自由な手書き表現が可能になった。1台に紙資料がまとまり、ペーパーレスに貢献できる。

 

No.97

キングジム
ブギーボード BB-15
6600円

繰り返し書き消しできる電子メモパッドのインテリアモデル。背面の磁石で金属面に貼り付けたり、市販のネジで壁にかけたりできる。本体に付属のペンの磁石部分を近づけると画面が消える。

 

No.98

ペノン
PENON
1200円(メガネペン)、1300円(ネクタイペン)、
1400円(フラッグペン)

伐採した量以上の植林が約束された、森林認証の木で作られたボールペン。替芯(2本入り/250円)のパッケージが返信用封筒になっており、使用済みの芯を送ると無料でリサイクルされる。

 

No.99

レイメイ藤井
ペンカット
770円

スリムで軽量なハンドル収納式のペン型はさみが、両利き手対応に進化。ワンタッチで切り替えられる「左右切り替えレバー」を搭載している。左右どちらの利き手にも対応する両刃仕上げだ。

 

No.100

ヒサゴ
メモがかけるポリぱっくん
1078円

ポリ袋を挟んでこするだけで、袋の口を開けられるオープナー。ボールペンで書き込んでも消しゴムで消せる素材で、買い物リストとしても使える。磁石付きで、冷蔵庫などに貼り付け可能だ。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【文房具総選挙2022】PCやタブレットと併用できるアイテムも! キッズの学習がはかどる文房具15点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【トレンド部門】「キッズの学習がはかどる文房具」部門にノミネートされた15商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「キッズの学習がはかどる文房具」部門】

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。

 

No.73

サクラクレパス
アーチ消しゴム小学生学習用
110円

“ゴリラ筆圧でもよく消える!”とSNSで話題の「アーチ消しゴム」のキッズ向け。2B鉛筆もラクに消せる消字性能で、通常より厚みがあるため小さな手でも握りやすく、より消しやすくなった。

 

No.74

ナカバヤシ
学習タッチペン
1298円

指を固定しやすく転がりにくい、六角形の鉛筆型のスタイラスペン。子どもが握ったときにバランスを取りやすいよう、長さは一般的なスタイラスペンよりも短い98㎜に設計されている。

 

No.75

コクヨ
キャンパス クリップボードにもなる
プリントファイル
605円

不安定な場所でも下敷きなしで書き込める、クリップボード機能を持ったファイル。表紙を360度折り返せて、省スペースで使える。ポケット2つとクリップで、最大60枚のプリントを収納可能。

 

No.76

コクヨ
キャンパス ノートのための修正テープ
242円(長さ6m)、297円(長さ10m)

「キャンパスノート」の紙の色とテープの色、罫線幅とテープの幅を合わせていて、修正部分が目立たない。先端の金属プレートがテープをきれいにカットし、紙への定着性を高めている。

 

No.77

コクヨ
キャンパスノート(ハーフサイズ)
143円

セミB5ノートを半分にしたサイズで、省スペースで使える「キャンパスノート」。ノートがきれいに書ける「ドット入り罫線」と、漢字などが書きやすい小学生用の「方眼罫線」の2種展開だ。

 

No.78

コクヨ
キャンパス バンドでまとまる単語カード
176円

リング部分をシリコン素材のバンドにすることで、“持ち運び時に広がる”という単語カードの弱点を克服。従来の単語カード同様に、バンドを取り外して中身を入れ替えることもできる。

 

No.79

ショウワノート
ジャポニカ学習帳 宇宙編
209円(B5サイズ)、286円(A4サイズ)

表紙写真の解説や読み物付録が付いたロングセラー学習帳の、JAXA監修協力商品。「天の川の正体」や「ロケット打ち上げの仕組み」など、宇宙の謎に迫る知識が詰まった全18種展開。

 

No.80

レイメイ藤井
先生おすすめ 魔法のザラザラ下じき
660円(クリアー)、825円(ブルー、バイオレット)

鉛筆を思った通りに動かす力「運筆力」の向上を期待できる、作業療法士監修の下敷き。表面に施された細かなドット加工が、イメージした通りのきれいな文字を書くのを手伝う。

 

No.81

ミラガク
タツール筆入
2530円

タブレットを立てられるスタンド付きの筆箱。細めから太めの鉛筆が入る鉛筆ホルダーと、スタイラスペンや名前ペン、定規類が入る収納部、消しゴム用のスペースがあり、抜群の収納力だ。

 

No.82

STAD
はじめてのコンパス
418円

円を描くときだけ針が出る、安全設計のコンパス。ヘッド部分は人間工学に基づいた設計で、軸がブレず回しやすい。ホルダーは、スライドするだけで鉛筆を固定する。一体型のため紛失しにくい。

 

No.83

シード
プシュケシホルダー/プシュケシ用消しゴム
110円(ホルダー)、88円(消しゴム)

ホルダーをプシュプシュ押すと、バネの力で消しゴムが出てくるユニークな仕掛けが特徴。ホルダーは3色、消しゴムは6色展開で、組み合わせは18通り。自分好みに組み合わせられる。

 

No.84

ほぼ日
ほぼ日ノオト
297円

デザイン心理学に基づいて作られた、いままでにない罫線のノート。隙間があるのに線がつながっているように見えるデザインで、視覚的ストレスが少なく、文字や図をスムーズに書きやすい。

 

No.85

HiLiNE
マ磁ケシ/マ磁ケシ替え消しゴム
550円(マ磁ケシ)、165円(マ磁ケシ替え消しゴム)

消しクズを磁石で集められるよう、フェライト(鉄粉)を練り込んだ消しゴム。本体のキャップを外すと磁力がオンになり消しクズを回収、はめるとオフになってキャップ内に消しクズが落ちる。

 

No.86

ソニック
メモポケット ランドセル用
1320円

ゴムバンド付きのメモ用ポケット。連絡メモを入れてランドセルのかぶせ部分に装着すると、開閉時に視界に入り、うっかりミスや忘れ物を防げる。紛失しがちな小物を入れられるのも便利。

 

No.87

ソニック
リビガク ハコボート
磁石付トレイでかんたん整理
1485円

勉強セットや工作道具などをまとめるのに活躍。筆記具を入れるのにちょうど良い浅めのトレイ付きで、マグネットで取り外しできる。入れるモノの名前が書ける「場所決めシール」付き。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

 

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

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【文房具総選挙2022】自宅が散らからない! 在宅ワークやオフィスとのハイブリッドワークを効率化する文房具&雑貨15点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【トレンド部門】「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門にノミネートされた15商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。

 

No.58

キングジム
折りたたみコンパクトブース
3万2780円

2か所の面ファスナーを留めるだけで完成する個室ブース。在宅ワークはもちろん、撮影や趣味の作業用ブースとしても使える。軽量で丈夫なプラパール製で、折り畳み時の厚さは40mm。2022年3月25日発売。

 

No.59

カウネット
折りたたみブースデスク オレルタ
3万2780円

広げたときにトビラがパーテーションになり、集中できる空間を簡単に作れる。有孔ボードは小物の吊り下げが可能。前面に配線穴があり、机上に電源タップを置く必要がないのも魅力。

 

No.60

カウネット
スタンディング用PCスタンド パタスタ
5478円

マウスを置くスペースが付いた、スタンディングワーク用のPCスタンド。座る・立つを切り替えることで集中力の維持、作業効率のアップを期待できる。使わないときはコンパクトに折り畳みが可能。

 

No.61

コクヨ
スタンド型ノートPCオーガナイザー〈BIZRACK〉
3520円

筆記具とケーブルなどのPC周辺ツールをまとめられる収納ツール。三つ折りにしてマグネットで固定すれば自立し、省スペースでも使える。ノートPCに装着できるゴムバンド付きだ。

 

No.62

LIHIT LAB.(リヒトラブ)
SMART FIT ALTNA(スマートフィット オルトナ)
アレンジマグポケット/アレンジボード
550円〜/3190円

卓上に収納スペースを作れるボードとポケット。収納物に合わせてコーディネートできるポケットは、背面にマグネットが付いており、アレンジボードはもちろん金属ラックなどにも貼れる。

 

No.63

コクヨ
スライドボード付きノートPCスタンド〈BIZRACK〉
4950円

2段階に角度調整できる折り畳み式のノートPCスタンド。スライドボードを引き出して折り返すと、キーボードに干渉しにくい筆記台になり、狭い場所でも作業スペースを確保できる。

 

No.64

レイメイ藤井
デテクールコンボ
4950円

中のペンケースと小物ケース、2つのユニットが30度に傾き、中身の出し入れがしやすい収納ツール、「デテクール」の大型モデル。ユニットごとケースから取り出して使うこともできる。

 

No.65

レイメイ藤井
デテクールフリーアドレスバック
5500円

内ポケットが豊富で、書類やノートPCなどを収納しやすい社内移動用バッグ。必要に応じて引き出せるパーテーションが、左右に内蔵されている。クリアポケット付きでA4書類の確認も可能。

 

No.66

カウネット
テレワークハングラック
2189円

テーブルに引っ掛け、デッドスペースを有効活用できるラック。耐荷重は3㎏で、中央部に底板が入っているため、ノートPCを入れても安定して使用できる。シリコン製の滑り止め付き。

 

No.67

エレコム
テレワーク向けマルチインナーケース BM-IBSML01NV
実売価格6280円

PCスタンド、マウスパッド、リストレスト、スリーブポケットを備え、広げるだけですぐに仕事に着手できる。ノートPCは14インチまで対応。高級感のあるソフトレザーを使っている。

 

No.68

キングジム
ノートPCカバー「ネスティ」
5280円

オンライン会議などカメラ位置を調整したいときに、PCスタンドとしても使えるノートPCカバー。書類や小物をまとめられる収納ポケットや、手が疲れるのを防ぐリストレスト付きだ。

 

No.69

キングジム
ノートPCに貼り付けるポーチ
2970円

粘着シートでPCに貼り付けて使うポーチ。口を自由な位置に設置できるダブルファスナー仕様で、モバイルバッテリーなどをPCに繋いだまま入れても口を閉じやすい。耐荷重は約500g。

 

No.70

カウネット
ポケッタス
3828円

ダイニングチェアなどの脚部背面に取り付けられる収納ポケット。在宅ワークはもちろん、子どものリビング学習グッズをまとめるのにもオススメだ。カバーで中身を隠せるのもうれしい。

 

No.71

ソニック
ユートリム
広々ひざ上デスク 裏面クッション&アームレスト付
3850円

ソファなどで膝の上に置いて使う、クッション付きデスク。手の疲れを低減させるアームレストは、PCの滑り落ちを防ぐストッパーとしても活躍する。タブレットを立てられるスリット付き。

 

No.72

カウネット
リビングワークデスク ロータイプ
6578円(ワイド600mm)/7678円(ワイド800mm)

広げた場所がオフィスになる、折り畳みデスクのロータイプ。コンパクトサイズで、手持ちのローデスクのサブデスクとしても活躍する。両側の脚は、事務用品がまとまるポケット付き。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

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【文房具総選挙2022】ハンコ文化の逆襲!? 積極的に日常使いしたくなる「印をつける・捺す」文房具8点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【機能別部門】「印をつける・捺す」部門にノミネートされた8商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「印をつける・捺す」部門】

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。

 

No.50

シヤチハタ
いろづくり
440円(スタンプパッド本体)、330円(専用インキ)、1980円(はじめてセット)

好きな色の「専用インキ」を塗布して、世界にひとつだけのスタンプパッドを作れる。複数のインクを混ぜたオリジナル色や、まだら模様の盤面などの作成も可能だ。インクは29色展開。

 

No.51

シード
クリアほるナビ
440円(A7サイズ)、770円(A6サイズ)

消しゴムはんこを作れるスタンプ用消しゴム「ほるナビ」に、刃先が見えて彫りやすいクリアタイプが登場。オーブンで焼くと透明度が増し、捺したい箇所が見えてキレイに捺せる。

 

No.52

ビバリー
ココサス ポップアップ
572円

ミシン目が入った矢印柄の付箋。矢印の先端の三角形を切り離せば、残りの部分をブックマーカーとして使える。手帳などに引っ掛けられるクリップが付いた、ポップアップケース入り。

 

No.53

カンミ堂
ココフセンページ
297円

ケースのフチ部分が0.7㎜と薄く、しおりのように本に挟みやすい付箋。本やノートの行に貼るのに適した細幅に設計されている。半透明のフィルム製のため、下の文字が隠れず読みやすい。

 

No.54

INYUSHA
ドアPETAハンコ
1980円

強力磁石を内蔵し、玄関ドアやデスクの引き出しなどに貼れるハンコ。マスクやカギなどを掛けるフック、メモなどを挟める磁石の1台3役をこなす。八角形で転がりにくいのも◎。

 

No.55

こどものかお
Pochitto6
990円

PCのキーボードのボタンのような形をした浸透印。油性インクを採用しているため、上から水性ペンで色を塗ってもにじまない。6柄が1本にまとまっており、携帯性にも優れる。

 

No.56

コスモテック
Retag by wemo
418円〜

油性マーカーで書き込んでも消しゴムで消せる、特殊素材で作られた収納タグシリーズ。貼り剥がしできるインデックスやラベルシールに加え、表紙にメモ欄を備えた書類ファイルもある。

 

No.57

プラス
ローラーケシポン 箱用オープナー
1100円

ダンボールオープナーと個人情報保護スタンプがひとつに。宅配物の開梱と、宛名を隠す作業をスムーズに行える。スタンプには、つるつるした紙にもしっかり捺せる揮発性インクを採用。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【文房具総選挙2022】ホームセンターでも扱う本格的な「切る・貼る・綴じる」文房具10点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【機能別部門】「切る・貼る・綴じる」部門にノミネートされた10商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「切る・貼る・綴じる」部門】

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。

 

No.40

東亞合成/コニシ
アロンアルフア「タフパワー」
実売価格534円

「アロンアルフア」シリーズから、耐水性と耐熱性に優れたモデルが登場。水回りや熱がかかりやすい部分の補修などに最適だ。液量調節がしやすい容器を採用し、出しすぎを防げる。

 

No.41

ミドリ
XSコンパクトパンチ
1056円

コンパクトに折り畳める世界最小クラスの二穴パンチ。左右のパーツを開くと本体が立ち上がり、一度でコピー用紙5枚まで穴開けできる。底面にはダストトレーが付いている。

 

No.42

オルファ
替刃式カイコーンPRO
実売価格652円

ハードな現場でも使える、頑丈で握りやすい開梱用のカッター。厚手素材を切るのに十分な刃幅ながらも、刃に手指が触れにくい安心設計だ。ワンタッチで刃を交換できる。

 

No.43

ミドリ
クイックテープカッター
968円

マスキングテープを軽い力で切れるディスペンサー。スライダーを引くと、テープが約2㎝送り出される。テープを対象物に貼り本体を引っ張れば、2㎝以上を引き出すことも可能だ。

 

No.44

UHU
瞬間接着剤 超速乾 ピペット
429円

高い速乾性を備えた強力接着剤。独自開発した容器により、液量を1滴ずつ正確に調節できる。細い溝や継ぎ目にしっかり流し込める細型ノズルを採用。吸い戻し機能で液ダレもしにくい。

 

No.45

スリーエム ジャパン
スコッチ 透明梱包用テープ ポータブル
374円(7m巻)、622円(15m巻)

ポケットに入れて携帯しやすい、厚さ約2㎜の芯を使った透明梱包用テープ。手で真っすぐに切れる特殊フィルムのためハサミは不要だ。テープを引き出すときの音も静か。

 

No.46

川上産業
スパスパ
492円〜

四角い形状の粒が、碁盤の目のように並んだ緩衝材。手で切り込みを入れるだけで真っすぐにカットでき、ハサミなしで梱包作業を行える。耐水性、耐薬品性のあるポリエチレン素材だ。

 

No.47

コクヨ
テープのり〈ドットライナー〉
(強力に貼る・本体)
440円

封とじ性能に優れた新開発のパワードットのりを採用。貼った直後から強力に接着でき、反発にも強く、時間が経っても封が開きにくい。厚みのある封筒や重量物の封とじにも安心して使える。

 

No.48

マックス
中とじホッチキス
「Vaimo11 LONG」
1万450円

軽い力で綴じられる中綴じホッチキス。針足の先端が紙側を向き、針先が手や衣服などに引っかかりにくい「先曲げクリンチ」機構を搭載している。綴じ位置がズレにくいのもうれしい。

 

No.49

ビバリー
まほうのペーパーリボン
440円〜

粘着面同士だけがくっつくペーパーリボン。巻いたモノに粘着剤が付かないため、ラッピングはもちろん、コードなどの結束にも活躍する。サイズやカラーのバリエーションも豊富だ。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

【文房具総選挙2022】書類と一緒に小物もインできる便利な「収納する」文房具12点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【機能別部門】「収納する」部門にノミネートされた12商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「収納する」部門】

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。

 

No.28

パイロット
オトバコ
2200円

文房具とスマホをまとめられるペンケース。机の上に広げれば、ペン立て、ペントレイ、スマホスタンドとして活躍する。ワークスペースをすっきり片付けることが可能だ。

 

No.29

キングジム
クリアーファイル チャックタイプ
726円〜

中身を水や汚れから保護し、収納物の落下を防げるチャック付きのファイル。雨の日や屋外での仕事でも安心して活用できる。開口部がサイドにあるため、大きな書類や冊子を収納しやすい。

 

No.30

コクヨ
クリップノート〈BIZRACK〉
605円

穴を開けずにコピー用紙や書類を綴じられる、開閉式クリップが付いたファイル。ノートのように、綴じたままでもページをめくったり書き込んだりできる。薄型で持ち運びしやすい。

 

No.31

キングジム
チアーズ ツインペンケース
1375円

中身を分類しやすい2部屋構造のペンケース。部屋ごとに開口部の形が異なり、小物を入れやすいファスナータイプと、ペンを出し入れしやすいオープンタイプがある。ポップなカラーも人気。

 

No.32

キングジム
ナナメクリ
330円(ホルダー5P アソート)、418円(ファイル)

ホチキス留めした資料のように、書類を斜めにめくりながら閲覧できるファイル。書類を角にあるストッパーに挿し込んで固定するタイプと、クリップで固定するタイプの2種類展開だ。

 

No.33

サンスター文具
ファイルバッグ PAAT
1100円(A5サイズ)、1320円(A4サイズ)

マグネット製のダブルフラップを備え、“パッと”一瞬で開くことができるファイル。収納口が大きく開き、中身の出し入れがしやすい。芯材入りで、紙類を折ることなく持ち歩ける。

 

No.34

コクヨ
2つ折りクリヤーブック〈BIZRACK〉
660円

A4サイズの書類をA5サイズで持ち歩ける、2つ折りタイプのファイル。開くとA4サイズに広がり、書類を閲覧しやすい。書類の入れ口がサイドにあり、口が広いため出し入れがスムーズだ。

 

No.35

コクヨ
2つ折りドキュメントファイル〈BIZRACK〉
770円

A4サイズの書類と小物が入る、2つ折りのファイル。書類を3つに分類できるインデックス付きファイルと、小物を入れられるポケット、名刺などを挿し込めるスリットが付いている。

 

No.36

ミドリ
ペン&ツールポーチ マチ付
968円

色とサイズが異なる2つの内ポケットを備えたマチ付きポーチ。内ポケットの開口部が斜めになっており、中に入れた小物にも指が届きやすい。メッシュ素材で中が見えるのもうれしい。

 

No.37

キングジム
ホルサック クリアーホルダーファイル
550円(6枚収納タイプ)、726円(12枚収納タイプ)

市販のクリアーホルダーを冊子状に綴じられるファイル。綴じるときはホルダーをストッパーに挿し込むだけ。ホルダーの開口部を塞がない設計のため、綴じたままでも中の書類を取り出せる。

 

No.38

LIHIT LAB.
マグネットフレーム
275円

A4サイズの書類や写真をスチール面などに掲示できるマグネット式のフレーム。3辺にマグネットを搭載し、空いている辺から書類を出し入れする。書類を水や汚れから守れる。

 

No.39

キングジム
「ロッツ」フルオープンケース
1870円(A5サイズ)、2585円(A4サイズ)

小物と書類をまとめて持ち運べる薄型の収納ケース。開口部が大きく開き、中身を一覧できる。背面には、面ファスナーで開閉する書類入れも搭載。丈夫で軽いクラフトペーパー製だ。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

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【文房具総選挙2022】PCの傍らで広げやすいノートなど技アリの「記録する」アイテム11点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは【機能別部門】「記録する」部門にノミネートされた11商品を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「記録する」部門】

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に、11アイテムがノミネート。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。

 

No.17

ダイゴー
isshoni.ノートナンバー
1045円(B6サイズ)、1100円(A5サイズ)

検索性に優れるページ番号入りのノート。ページごとのタイトルを巻頭のインデックスに記入して使う。ページ番号が斜めに印字されているため、ノートはタテヨコどちらでも使用可能だ。

 

No.18

大栗紙工
A4→A1note
990円

裏写りしにくいA1サイズの肉厚紙を、A4に折り畳みハードカバーで挟んだノート。書き込むときは紙を広げて使う。無地と「目標達成シート」「思考・アイデアシート」の3種類がある。

 

No.19

LIHIT LAB.(リヒトラブ)
軽量クリップボード<抗菌>
462円

重さが従来品の約半分(同社比)で、持ち運びしやすいクリップボード。中芯に中空ボードを使い、丈夫さと軽さを両立している。フック穴が付いており、吊り下げて掲示することも可能だ。

 

No.20

コクヨ
書類がすっきり分けられるクリップホルダー
880円

表紙の内側に、A4書類を挟めるインデックス付きポケットを3つ搭載。ポケットの端が浮いており、片手でも書類の出し入れがしやすい。持ち歩き時に表紙が開くのを防ぐゴムバンド付きだ。

 

No.21

マルマン
ジウリス ミニ
2750円

キーボードの手前にも置きやすい、片手サイズの横長バインダー。新開発のバインダー用金具を搭載し、本体が約1.5㎝コンパクトになった(同社比)。スリムながらも筆記用紙を約100枚収納できる。

 

No.22

NOLTY
NOLTYノート 横型スリム
横罫クロス/方眼マトリクス
各770円

筆記具を選ばずに、抜群の書き味を楽しめる「オリジナル手帳専用用紙」を採用。PCの手前に広げやすいサイズで、狭い机の上でも活躍する。ベーシックな6.0㎜の横罫と3.5㎜の方眼がある。

 

No.23

カウネット
パッとメモできるマウスパッド パメモ
657円

メモ帳としても使えるマウスパッド。ToDoの記入に便利な日付とチェックマーク、横罫が印刷されている。台紙に防滑加工が施されているため、片手でも書きやすく電話中のメモにも活躍。

 

No.24

セパル
ポケットクリップボード
715円

クリップボードに、書類が入るポケットをプラス。ポケットはA4サイズのクリアーホルダーが入る大きさで、中身の落下を防ぐフラップが付いている。フラップはマグネットの留め具付きだ。

 

No.25

学研ステイフル
Write White + ホワイトボードノート
1320円(A5タイプ)、1430円(B5タイプ)

ホワイトボードを綴じたノートの最新モデル。従来モデルは無地のみだったが、TO DOが1ページ、方眼が3ページ加わった(無地は2ページ)。書き込みがこすれて消えるのを防ぐ透明シート入り。

 

No.26

キングジム
ルーズリーフイン ホルダータイプ
550円

ルーズリーフの収納に特化したホルダー。ルーズリーフをポケットに挟むだけで分類・閲覧できる。綴じ具がないためスリムで持ち運びもラク。ポケットは4つあり、それぞれ最大10枚入れられる。

 

No.27

ホールマーク
Logppo 旅編
1540円

「したいことリスト」や「スケジュール」などを書き込むページを備えた、旅の記録を残せるノート。チケットやショップカードが入るポケット付きだ。およそ2泊3日の旅をまとめられる。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

 

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

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【文房具総選挙2022】ボールペンが群雄割拠状態! 付加価値がついた高品質な筆記具16点がノミネート

仕事や勉強、作業の効率をアップさせる高機能をもつ“はかどり文房具”の年間ナンバーワンを投票によって決定する、「文房具総選挙2022」がスタートしました。ここでは、【機能別部門】「書く」部門にノミネートされた筆記具16点を紹介していきます。

 

【ノミネート商品をまずは写真でチェック!】

 

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

 

【「書く」部門】

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。

 

No.01

ぺんてる
カルム 単色ボールペン/3色ボールペン/多機能ペン
165円(単色)、440円(3色)、550円(多機能)

ペン先を出し入れするときのノック音を従来製品に比べて66%低減。ノックをするときに手に感じる衝撃も和らげている。従来品の油性ボールペンに多い“ボテ”が出にくいインクを搭載。

 

No.02

ゼブラ
サラサナノ
220円

カラーボールペン「サラサ」の極細タイプ。ペン上部にスプリングを加えた「うるふわクッション」が、ペン先の紙への引っ掛かりを抑え、滑らかな書き味を叶えている。ボール径は0.3㎜。

 

No.03

三菱鉛筆
ジェットストリーム新3色ボールペン
550円

使用頻度の高い黒インクのノック部を軸のサイドではなく後端に設置し、直感的な操作を可能に。黒インクには、通常品に比べインクを70%増量した「長持ちリフィル」を使っている。

 

No.04

パイロット
ジュースアップ3/ジュースアップ4
550円(ジュースアップ3)、660円(ジュースアップ4)

滑らかに細書きできるゲルインクボールペン「ジュースアップ」の多色タイプ。先端部分に金属を使用した低重心設計とラバーグリップで、安定した筆記を実現している。ボール径は0.4㎜だ。

 

No.05

パイロット
瞬筆 二役 顔料インキ
385円

筆跡が1秒で乾く速乾筆ペンの顔料インクモデル。墨汁に近い黒色で、くっきりとした文字が書け、耐水性、耐光性にも優れる。「やわらかめ」と「かため」のペン先を備えたツインタイプだ。

 

No.06

ぺんてる
速乾ぺんてる筆
660円

発売45年を超えるロングセラー筆ペンに、速乾タイプが登場。従来品よりも5倍早く乾く顔料インクを搭載している。まとまりの良いナイロン製の穂先が、本物の筆のような書き味を実現。

 

No.07

パイロット
ドクターグリップ CL プレイバランス
770円

好みの重さと重心バランスにカスタマイズできるシャープペン。重量と素材の異なる2種類の「内グリップ」を組み替えて使う。「フレフレ機構」を搭載し、ペンを振るだけで芯を繰り出せる。

 

No.08

サンスター文具
2色線ペン twiink
198円

ひとつのペン先に、色の異なる2本のペン先チップを搭載した水性ペン。ペン軸を傾ければ単色で、紙に垂直に立てれば2色同時に線を引ける。二度書きやペンを2本持ち歩く手間が省ける。

 

No.09

ゼブラ
ビモア
1100円

筆ペンのようにペン先がしなる美文字練習に最適なボールペンと、練習帳のセット。筆運びのコツがわかるオンライン動画を見ながら練習する。プログラムは1日3分、7日で完了。

 

No.10

ゼブラ
フィラーレ ディレクション
2200円

キャップなしでも乾かない「モイストキープインク」を搭載した、高級感のあるツイスト式サインペン。伝えたいポイントを指し示したときに、指した箇所が目立つよう、先端が金色になっている。

 

No.11

サクラクレパス
ボールサイン iD プラス
385円

3色の黒インクから自分好みの黒を選び、個性を表現できるボールペン。削り出しの金属ペン先が、低重心で安定した書き心地を生んでいる。光沢感のあるシルバークリップが、上質感をプラス。

 

No.12

寺西化学工業
マジックインキ大型 キャップホルダー
440円

油性ペン「マジックインキ大型」のキャップの紛失や落下を防ぐホルダー。シリコン性で、キャップを開けるときに手が滑るのも防ぐ。目立って見つけやすい鮮やかなカラーを採用。

 

No.13

エポックケミカル
KOBARU MARU liner ツインズ
352円

ぷにぷにの感触の丸いペン先を採用した蛍光ペン。ペンの角度を気にせずにラインが引けて、力加減で線幅を変えられる。専用キャップで2本連結されており、持ち替える手間をカット。

 

No.14

セーラー万年筆
万年筆ペン先のつけペンhocoro
1485円(ペン先+ペン軸)、
2420円(ペン先2種+ペン軸1本)

万年筆のペン先を備えたつけペン。インクの種類や色を変えたいときに、洗浄やインクを入れ替える必要がなく、ペン先を軽く水で洗い流すだけ。ペン先を本体に逆向きに差し込んで持ち歩ける。

 

No.15

三菱鉛筆
ユニボール ワン F
330円

「スタビライザー機構」で、低重心で安定した書き味を叶えたゲルインクボールペン。軸に日常で目にする身近な色を採用し、「葉雫」や「霜柱」など情緒を感じる名前が付けられている。

 

No.16

パイロット
ライティブ
2200円

軽量ボディで持ち運びがしやすく、気軽に使えるカジュアルなデザインの万年筆。気密性の高い新仕様のインナーキャップがインクの乾きを防ぎ、スムーズな書き出しを実現している。

 

※価格はすべて税込で表示しています。

トレンドと機能で分類した8部門・100商品!

2013年に始まった「文房具総選挙」は今回で記念すべき10回目。ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

 

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
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【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
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【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
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【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
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【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
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【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
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<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

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仕事や勉強がはかどる文房具の頂点は?「文房具総選挙2022」のポイントを一挙チェック!

2021年度に登場した新作文房具から、仕事や勉強がはかどる機能をもつ文房具100商品が選出! 一般からの厳正なる投票によって頂点を決する「文房具総選挙」、記念すべき第10回の栄冠は、いったいどの文房具に輝くのか!?

 

みんなの投票で頂点を決す……それが「文房具総選挙」だ!

選考委員として参加する文房具のプロたちが、2021年度に発売された文房具のなかから選考しノミネート。大賞・準大賞や各部門賞は、読者や文房具ファン、一般ユーザーからの投票により決定します。

ノミネートの条件は、この2点。

・仕事や勉強を効率化する機能を持っていること
・2021年4月以降に発売された、もしくは2022年3月23日までに商品の発売情報が公開されていること

投票は324日から受付を開始し、4月24日23:59まで。結果は524日に発表します。なお、ノミネートされた商品と入賞した商品はそれぞれ、「伊東屋」及び、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」(252店舗)、さらにオフィス用品のECサイト「カウネット」で販売します。※一部商品を除く。

 

まずは前年の“大賞”受賞商品をおさらい

「文房具総選挙2021」は、アウトドアでも活躍する“無敵”なタフ系マーカーが大賞に!

過酷な環境でも安心して使えるタフネスマーカー

日本初の油性マーキングペンを生み出した老舗が作る、超タフな油性ペン。水に強いインクと耐摩耗性に優れた強化型ペン先を採用し、屋外や水回りで使え、災害時にも重宝する。ペン先は極太(写真)とおの型の2種展開。税込253円(おの型)、473円(極太)

 

では「文房具総選挙2022」の見どころは?

1.最新の“はかどり文房具”が100商品ノミネート!

コロナ禍をきっかけに、仕事や学習環境は、在宅とオフィス/学校と状況に沿って使い分け、異なる環境の下でも臨機応変に対応する必要に迫られるようになりました。いかにスムーズ、かつ快適に仕事や勉強を進め、パフォーマンスを発揮できるか。それをサポートするのが“はかどり文房具”です。

 

2013年にスタートした「文房具総選挙」は一貫して、このはかどり文房具をフィーチャー。“選挙”として情報を発信し、”投票“によって読者や文房具ファン、一般消費者に参加してもらうことで、それぞれが求めるはかどり文房具を選ぶ機会を提供してきました。今回は記念すべき10回目の開催! 上記の選考条件に合致した100点の文房具がノミネートされました。

 

2.「在宅&ハイブリッドワークがはかどる文房具」部門がスケールアップ!

この2年、コロナ禍をによって半ば強制的に“働き方改革”が進みました。パソコン作業に欠かせない小物を素早くまとめられるアイテムを中心に、スタンディングワークの目線に高さを合わせられるパソコン台や膝上に作業スペースを創出するトレーなど、作業環境を整備するアイテムも含めてノミネートしました。

 

筆記具をコアに、それを使う環境を構成するモノさえも、文房具(文具)であるーーーそんな“文房具”という言葉が示す範囲が拡大する傾向に対応しました。

 

3.環境への負荷や多様性に配慮した「SDGs文房具」をノミネート!

文房具のジャンルでも、サステナブル、もしくは多様性を求めるSDGsの観点を取り入れた商品が次々と登場しています。インクが長持ちするボールペンや、燃やしても有害物質を発生しないクリップ、ペーパーレスの“ノート”、左利きでもスムーズに使えるハサミなどを選出しました。

 

4.学研キッズネットとコラボし、キッズが喜ぶはかどり文房具を多数選出!

25周年を迎えた老舗、かつ国内最大規模の教育メディア「学研キッズネット」とのコラボレーションが実現。キッズ専門媒体の視点を取り入れながら、真にキッズの学習をサポートする文房具をノミネートしました。

 

5.3年ぶりにリアルイベントを開催! しかも2回!

全国的に「まん延防止等重点措置」が解除されたことで、3年ぶりにリアルでのイベントを開催します。来場者には、全ノミネート商品を触って確かめられるタッチアンドトライや、スペシャルゲストや選考委員たちによるトークセッションなどをお楽しみいただけます。

・4月2日(土) 銀座伊東屋 B1F「インスピレーションホール」 ※同日のトークセッションは、同時にオンラインでライブ配信いたします。

・4月24日(日) イオンスタイル新浦安 1F 催事場

 

6.公式ムック「文房具総選挙10th ANNIVERSARY BOOK」の発売決定!

10回目の開催を記念し、10年間の受賞商品を振り返るとともに、文房具トレンドを総括するムックを発売予定。文房具マニアとして知られるタレントやアーティストのインタビューなど、盛りだくさんの内容で構成します。また、最多受賞歴を誇る文房具メーカー、キングジム公認の特製「立つ! キングファイルポーチ」が付録として付きます。※詳細は追ってお知らせ!

 

トレンドと機能で分類した8部門・100商品をチェック

ノミネートされた文房具のラインナップに、その年の世相が見える!? 2021年度のはかどり文房具をフィーチャーした「文房具総選挙2022」は最新の傾向を反映した「トレンド部門」3部門と、機能によって分類した5部門の、合計8部門。部門によってボリュームの差があるものの、およそ10数商品ずつが選出され、合計100もの商品がノミネートされました。

【トレンド部門】
在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム 部門

在宅ワーク用ツールは、2021年度も引き続きホットなジャンル。今年は机上だけでなく、仕事環境を整備するインテリア寄りのアイテムまで選出しました。 15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/716263/

 

【トレンド部門】
キッズの学習がはかどる文房具 部門

子ども向けの学習情報ポータルサイト「学研キッズネット」とコラボした本部門。新しい教育方針を反映し、PCやタブレットと併用できる文房具も登場し始めています。15商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717396/

 

【トレンド部門】
SDGs文房具 部門

文房具の分野でも、脱プラや森林保全、ペーパーレスなどに貢献できる、SDGsに配慮したアイテムが続々と登場。左利きでも使えるといった多様性にも配慮するなど、企業努力が光るアイテムたちに光を当てました。13商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717444/

 

【機能部門】
書く 部門

「サラサ」や「ジェットストリーム」、「ボールサイン」など、人気シリーズの新モデルが多数登場。ノミネート商品が最多の16点という、激戦部門でもあります。16商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717119/

 

【機能部門】
記録する 部門

最新のクリップボードや狭いデスクでも広げやすいノート、メモ帳を中心に選出。ルーズリーフの利便性を高めるアイテムにも注目です。11商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717178/

 

【機能部門】
収納する 部門

例年はペンケースのノミネートが目立つ部門ですが、今年はドキュメントファイルが豊富に揃いました。小物を一緒に持ち運べる書類ファイルにも注目です。12商品がノミネート。
https://getnavi.jp/stationery/717298/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

開梱用カッターや瞬間接着剤など、ホームセンターに並ぶタフな文房具が多数登場。一方で、持ち運びやすいコンパクトな文房具も選出されています。10商品がノミネート。https://getnavi.jp/stationery/717325/

 

【機能部門】
印をつける・捺す 部門

ハンコ関連商品に名品が多数登場し、部門名を「分類する・印をつける」から「印をつける・捺す」に刷新。もちろん、付箋やタグにも良品が揃っています。
https://getnavi.jp/stationery/717346/

<投票は4/24 23:59まで! 結果は5/24に発表>

https://forms.gle/8fX4AHXHcWbvg7h66

 

「文房具総選挙2022」選考委員の面々

最後に、以上の8部門・全100商品を審査、選考した「文房具総選挙2022」選考委員会を構成する面々を紹介しておきましょう。GetNaviやGetNavi webの連載記事でお馴染みの顔ぶれに、文房具ファンから支持されるショップのバイヤー、さらにGetNavi/GetNavi webの文房具担当を加えた7名で構成しています。

 


文具ソムリエール
菅 未里 さん
文房具に関するメディア出演や商品監修などで活躍し、著作も多数。GetNavi webで「菅未里の自腹買い文房具」を連載中。

 


文房具ライター
きだてたく さん
最新の機能派文房具から雑貨/ファンシー系オモシロ文房具まで、なんでも徹底的に使い込んでレビューする文房具ライター。文房具の楽しさを伝える講演活動なども精力的に行っている。GetNavi webで「きだてたく文房具レビュー」を連載中。

 


ライター/放送作家
古川 耕 さん
TBSラジオ「アフター6ジャンクション」「ジェーン・スー 生活は踊る」などで構成作家を担当。ライターや編集者としても活動し、「OKB(お気に入りボールペン)48総選挙」の総合プロデューサーも務める。「GetNavi」で「文房具愛好家・古川耕の手書きをめぐる冒険」を連載中。

 


銀座 伊東屋
文房具バイヤー
吉田 聡 さん
銀座本店・池袋店・玉川店・新宿店と、大型店舗勤務。各店舗では、グリーティングカード・万年筆・事務用品などを担当、また新宿店では店長を務めた。今春よりバイヤーに就任。好きな文房具はぺんてる「プラマン」(200円のほうです)とLAMY「サファリ」の万年筆。

 


イオンリテール
大野 智さん
「年賀関連商品」や「シーズン商品」などのバイヤーを担当。最近はテレワーク関連の商品に興味津々。

 

雑誌「GetNavi」文房具担当
鈴木翔子
雑誌『GetNavi』にて文房具担当歴3年。子どもの頃からノートや手帳が好きで、買い集めてはいるものの、かわいい字やイラストが描けないのが悩み。マイブームはミドリの「MDノート」で自作した連用日記。

 

ウェブメディア「GetNavi web」文房具担当
和田史子
10年超の雑誌編集を経てウェブ編集部へ。好きなペンはビックのオレンジEG、プラマン、ユニボールエア。好きな紙はユポ、グラフィーロ、サンバレーオニオンスキン、藁半紙。後世に遺したい(遺したかった)文房具はショットノート。

 

「文房具総選挙」特集ページ

https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/

 

一番はかどる文房具はどれだ!? 2021年度の頂点を決す「文房具総選挙2022」開催決定

読者や文房具ファンの投票で結果が決まる、毎年恒例の「文房具」のアワードが今年も3月24日にスタート。しかも記念すべき10回目!

 

先の見えないコロナ禍のなか、仕事や学習環境は、在宅とオフィス/学校と状況に沿って使い分け、異なる環境の下でも臨機応変に対応する必要に迫られています。いかにスムーズ、かつ快適に仕事や学習を進め、パフォーマンスを発揮できるか。それを左右するのは、使うモノが持つサポート力です。

 

そこで我々「GetNavi」と「GetNavi web」は、日々の仕事や学習をはかどらせ、パフォーマンスを高める“はかどり文房具”をフィーチャー。読者及び一般消費者に向け、「文房具総選挙」という企画を通して、今選ぶべきアイテムを提案します。

 

文房具総選挙とは?

仕事や勉強などの効率をアップさせる「はかどり文房具」を、文房具事情に精通したプロによって結成された「文房具総選挙選考委員会」が選出するノミネート文房具のなかから投票によって選ぶアワード。読者や一般ユーザーが「これぞはかどる!」と実感したアイテムに投票し、順位づけ。大賞・準大賞や各部門賞を決します。2013年に第1回を開催し、今年が10回目となります。

過去の入賞商品などをまとめた「文房具総選挙」特集ページはこちらから
https://getnavi.jp/features/bunbougu-senkyo/

 

文房具総選挙のしくみ

選考委員として参加する文房具のプロたちが、2021年度に発売された文房具のなかから選考しノミネート。大賞・準大賞や各部門賞は、読者や文房具ファン、一般ユーザーからの投票により決定します。投票は3月24日からスタートし、結果は5月24日に発表します。

 

なお、ノミネートされた商品と入賞した商品はそれぞれ、「伊東屋」及び、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」(約200店舗)、さらにオフィス用品のECサイト「カウネット」で販売されます(一部商品を除く)。

↑「大賞」のエンブレム。(※写真は「文房具総選挙2021」のものです)

 

「文房具総選挙2022」概要

●対象カテゴリー:「書く」部門、「記録する」部門、「収納する」部門、「切る・貼る・綴じる」部門、「印をつける・捺す」部門、「在宅・ハイブリッドワークがはかどる文房具&環境整備アイテム」部門、「キッズの学習がはかどる文房具」部門、「SDGs文房具」部門の8部門
●ノミネート発表:2022年3月24日(木)
●投票期間:2022年3月24日(木)受付開始
●投票方法:ウェブの投票フォーム、及び投票イベントの会場(詳細は追ってお知らせします)
●投票イベント:全国の文房具ファン、ユーザーが参加し投票しながら楽しめるイベントを企画中。(詳細は追ってお知らせします)
●大賞発表:2022年5月24日(火) ※大賞のほか、準大賞、各部門賞、選考委員特別賞を発表
●入賞商品展示・販売:2022年5月25日(水)〜 ※予定
●入賞商品展示・販売会場:全国の伊東屋店舗(一部商品は除く)及び、本州・四国のイオン、イオンスタイル(約200店舗・一部除く)、カウネットのECサイト

 

3月24日に、全ノミネート商品を発表します。しばしお待ちください!

 

アタマの中に秒で没入! 超多忙な編集者が電子ペーパー端末「クアデルノ」を使い続ける10の理由

いかに能率的に動くか——。私たちは、そんなスピード感が求められた時代に生きている。一方で、じっくりと自分に向き合い、アイデアを練る時間はないがしろにされがちだ。 特に、作業の中心にPCを据えた環境では効率だけが優先され、“オリジナリティ”は失われやすい。

 

そんな状況に一石を投じるアイデアを、フリーの編集者である木庭將さんが教えてくれた。打開策は“手書き”にあるという。木庭さんが手書きのために現在愛用するのはノートやペンではなく、意外にもデジタルガジェット。電子ペーパー端末「クアデルノ」だ。数年来愛用してきた同氏が実感する、デジタル端末で手書きを行う魅力やメリット、「クアデルノ」の活用法について、10のポイントに沿って紹介していこう。

 

文具編集者/木庭 將(きにわ・まさし) さん

書籍の企画・編集ユニット「choudo」を運営。多くの文房具本を編集していることから“文具編集者”の異名を持つ。直近で手がけた『はじめてのガラスペン』(武田健/実務教育出版)が発売を控えるほか、文具・手帳関連のイベントや、売り場のプロデュースも手がけるなど、多様な案件を同時進行させている。「クアデルノ」は初代モデルの発売当初から愛用中。

 

↑写真は、以前メインで使用していたノートとシャープペンシル。文具編集者と呼ばれる木庭さんだけあって、紙の手帳やノートの活用術もお手のものだが、仕事上、PCやタブレットデバイスも当然扱う。一方、クアデルノを活用するようになった動機は、手書きの作業の質を高めるためだった

 

富士通クライアントコンピューティング
電子ペーパー端末「QUADERNO(クアデルノ)」A5(Gen. 2)

E Ink社のフレキシブル電子ペーパーを採用した端末。2018年末に初代モデルが発売。2021年7月には、第2世代である「Gen.2」シリーズ(写真)が発売された。ディスプレイが10.3インチのA5サイズと、13.3インチのA4サイズの2モデルを展開する。

 

1.手書きによってとことん思考と向き合える

そもそも、キーボード入力ではなく手書きを選択する意味とは何だろうか? 木庭さんは、オリジナリティのある仕事を望むなら、手書きというアプローチがカギになると話す。

 

木庭さん「PCやスマホだけで作業すると、物事を考えるための“枠組み”が固まってしまいがちです。ブラウザやSNSなどから、気づかないうちにアイデアのコピーアンドペーストをしてしまい兼ねませんから。自身のアイデアと向き合い、“自分のフィルター”を通してアウトプットする場として、手書きという手段は適しているんです」

 

↑木庭さんがアイデア出しをする際には、「クアデルノ」を使ってマインドマッピングを行うなどしながら、とことん自身と“ブレスト”するという

 

木庭さん「文章の推敲をするなど、もちろんPCの方がやりやすい作業もあります。でも、図を使って立体的に考えたい場合には、手書きの方が良いアイデアがまとまりやすいんです」

 

2.無限にページを増やしながらアイデアを書き出せる

一方、手書きに紙とペンを使う場合は、デメリットもあるという。

 

木庭さん「電子ノートの最もわかりやすい強みは、“いくらでも自由に書き込める”ということですよね。紙のノートだとどうしても、罫線などのフォーマットやページ残数とかを気にしなくてはいけませんから。そういうストレスをなくした状態で手書きに向き合えるのは、大きな魅力だと思います」

 

↑木庭さんが、仕事の打ち合わせ中にクアデルノでとったメモ。ページ数を気にすることなく、雑記帳のように何でも書きこんでおくという

 

3.書いた情報を後から検索できる

デジタルならではのメリットは、機能の面でもさまざまだ。紙のノートでは、どんどん書き込んだはいいが、そのメモがあとで見つけられなくなるとう失敗の経験は誰にでもあるだろう。しかしデジタルなら検索性にも優れる上、「クアデルノ」では所定のマークを書き込むだけで、あとから検索が楽になる機能がついている。

 

木庭さん「『クアデルノ』は、書いたあとにアイデアを見返しやすいのが気に入っています。例えば、あとでチェックしたい重要な箇所に“☆”(星マーク)を書いておくんです。すると、検索機能を使ってすぐにその箇所を呼び出し、確認できるんですよ」

 

↑確かに、木庭さんのメモにはところどころ☆マークが。☆がついたページをまとめて一覧できる機能も便利だ

 

4.書いた文字のデリートや移動、コピーも楽々

書いた文字をタッチで消したり、必要な範囲をまとめてコピーアンドペースト操作をしたり、そのまま移動させたりできるのも、デジタルならでは。「クアデルノ」のスタイラスペンは、サイドボタンやテールスイッチの操作によって、ペンツールを“消しゴム”に変えられるようになっている。

 

木庭さん「紙のノートやペンだと、書いたものを消すのには時間がかかるし、シャープペンや鉛筆では消しゴムのカスも出て散らかってしまい、思考が途切れてしまいますよね。書きながらアイデアを取捨選択して推敲するという視点では、デジタルが最適だと思います」

 

↑木庭さんは、雑誌や書籍の設計図ともいえるデザインスケッチを作成する作業過程でも、「クアデルノ」を活用している。ページの入れ替えも、範囲を指定し移動するだけと簡単。ちなみにこのテンプレートは自作。好みのテンプレを追加できるのも、「クアデルノ」独自のメリットだ

 

5.筆圧感知によって文字から読み取る“情報”が増える

「クアデルノ」は従来、デジタルペーパー特有の紙のようなザラザラしたディスプレイと、スタイラスにはシャープペンのように徐々に先端が削れていく芯を採用していることから、紙に書くような筆致が得られる。さらに新モデルでは、スタイラスペンの筆圧感知対応によって、文字のハネ・ハライも再現されるようになり、手書きの文字に抑揚が加わった、と木庭さんは話す。

 

木庭さん「文字を書く時に筆圧も反映されるようになったことで、文字が持つ情報量が増えました。例えば会社勤めの人ならば、資料に対して上長がコメントを書きこんだときに、怒っているのか? あるいは、ギャグで言っているのか? など(笑)、PDFにテキストを打ちこんだだけじゃ伝わらなかったニュアンスも、伝わるようになったと思います」

 

↑「クアデルノ(Gen.2)」では、最新のE Inkパネル「E Ink Carta 1250」が搭載され、「ワコムデジタイザ」を利用したスタイラスペンのプロトコルも電磁誘導方式(EMR)を使う「Wacom EMR」へと変わった。ユーザーにとってうれしいのは、ペンの充電を行う手間がなくなり、4096段階の筆圧感知に対応したことだ

 

↑UI上で選択できるペンツールの種類も増えており、より手書き感を味わえるようになった

 

6.カラーのタブレットPCでは賄えないメリットがある

普段の業務では、iPadなどタブレットPCも欠かせないという木庭さん。とはいえ「クアデルノ」が用途で重複することはなく、それぞれに独立した魅力を感じているそうだ。

 

木庭さん「雑誌の校正では、画面上でカラーで確認する必要があるので、タブレットも使います。でも、ペンの書き味がツルツルしすぎていて、僕にとって手書きの延長線上にあるものではないんです。また、ディスプレイが常にカラー表示だと、思考があちこちに飛んでしまいがちです。一方、『クアデルノ』はデジタルペーパーだからこそ、思考に集中できるのが良いですね。そういう意味でタブレットとは役割が全く違っていて、僕にとっては、メモツールの延長にある存在です。手書き用の“画材”はいくつあっても良いんですよ」

 

7.情報共有のためのデータ連携もスムーズ

ウェブブラウジングに非対応の「クアデルノ」は、データの共有をPCやスマホを介して行う。木庭さんは、デザイナーやチームのスタッフとノートを共有する際、PC経由で送信するという。

 

木庭さん「一部のデータは最終的にPDFに出力して、PC経由でデザイナーなどに渡します。ちなみに、『クアデルノ』本体のディスプレイには反映されませんが、ペンの色を黒以外に青か赤も選べるようになりました。私は、写真の要素を青、文章要素を赤、と使い分けていますが、あとでPDFで出力した際にも見やすくなって助かっています」

 

↑「クアデルノ」で書いた内容は、PDFとしてPCに出力できる。デバイスとの接続については、有線のほか、Wi-FiまたはBluetoothによる無線接続にも対応。NFC対応のスマホなら、スマホとのWi-Fi接続も容易だ

 

8.紙の資料を読み込みブラッシュアップする際にも活躍

「クアデルノ」はスキャナで読み込んだ資料もPDFとして取り込める。

 

木庭さん「組織で運用する場合には、他の人のアイデアや書類を添削するのに非常に便利だと思います。データならすぐに複数メンバーで共有できますし、手書きなら直感的に行えるので、資料のブラッシュアップを効率的にできるのではないでしょうか」

 

なみに、クアデルノにはセキュリティ機能も備わっており、パスワードを設定できるので、組織運用で秘匿性の高いデータを運搬する際にも安心だ。

 

↑PCに加え、スキャナともスムーズに連携。紙の書類はスキャナを通じて取り込める。とくに「ScanSnap」シリーズと好相性だ。※ScanSnapダイレクト連携の対応機種に関する最新情報は、公式ウェブサイトをご確認ください

 

働き方が多様化した昨今では、場所を問わずに紙の作業が行える“ペーパーレスツール”として心強いアイテムとなるだろう。また、大量のプリント用紙を必要としない点でもエコだといえる。

“エコ性能”が評価され、クアデルノは現在「文房具総選挙2022」のSDGS文房具部門にノミネートされている。

↑投票はこちらから

 

9.USB Type-Cで同期も充電もよりシームレス

「クアデルノ(Gen.2)」では、プロセッサーが強化されたほか、ストレージも従来の倍の32GB(使用可能領域は約22GB以上)へと強化されたこともポイントだ。また、インターフェースがUSB Type-Cになったことで、最新のノートPCなどとの接続もスムーズに。

 

木庭さん「ことあるごとにPCに接続してデータを同期するのが、習慣になっています。ほぼケーブルで繋ぐだけで手軽にバックアップと充電を行えるので、日々の管理も簡単です」

 

↑クアデルノ(Gen.2)はUSB Type-Cポートを備えるので、最新のノートPCやスマートフォンなどとケーブル類を共通化できることも魅力だ

 

接続に使うアプリは、PC向けに「QUADERNO PC App」(macOS・Windows両対応)、スマートフォン向けに「QUADERNO Mobile App」(iOS・Android両対応)が用意されている。周辺環境はさほど気にせずに導入できるだろう。

 

10.軽く薄く、高耐久で機動力が高い

「クアデルノ」にはA4サイズとA5サイズがあるが、機動力を重視する場合には、コンパクトなA5サイズがオススメだ。

 

木庭さん「A5サイズのクアデルノは261gと、かなり軽いんです。“SUBWAYのサンドイッチ”くらいの感覚かな(笑)。僕のようにいつでも取り出して書き込む手帳的な使い方を想定するなら、よりコンパクトなA5サイズの方が、機動力で優れているので適していると思います。外に出て人と打ち合わせをしたりする機会にも、小回りが効くのが良いですよ。バッテリー持ちで困ったこともありません」

 

↑タブレットPCのように画面割れを気にしなくてよく、気を遣いすぎることなくバッグなどに入れておけるのもメリット、と木庭さんは付け加える

 

キーボード入力で硬直化した思考を手書きで取り戻すリハビリツール

数年来、日常的に「クアデルノ」を使ってきた木庭さんは、その魅力についてこうまとめる。

 

木庭さん「デジタルデバイスの運用に慣れてしまった人にとって、いくら手書きに価値があるとわかっても、いきなり紙で手書きをしよう、というのはなかなか難しいものです。手書きは手間もかかりますから。でも、クアデルノならそういった障壁を解消してくれるんです。PCやスマホから“手書きに帰ってくる”ための場所としてはぴったりじゃないでしょうか」

 

日々慌ただしく仕事をこなすビジネスパーソンにとって、「クアデルノ」という先行投資が、“自分らしさ”や“オリジナリティ”を取り戻すためのキーになるかもしれない。

 

富士通クライアントコンピューティング「QUADERNO(クアデルノ)」

クアデルノは現在「文房具総選挙2022」のSDGS文房具部門にノミネート中!

↑投票はこちらから

 

取材・文/井上晃 写真/湯浅立志(Y2)
撮影協力/UTUWA

大容量でも倒れない! 自立するペンケース「エアピタ」の吸着力を検証【動画ダイジェスト】

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。2021年の文房具総選挙で、機能別部門「収納する」部門の部門賞に輝いたのが、クツワ「エアピタ」です。

 

GetNaviのYouTubeチャンネル「GetNaviチャンネル」では、同イベントで各部門の1位に輝いたアイテムを新人編集部員・小山雅斗(以下、小山くん)がレビューする動画を公開中。今回は、この「エアピタ」のレビュー動画をダイジェストでお届けします。

↑今回レビューする「エアピタ」を手にする小山くん

 

検証した商品はコレ!

クツワ
エアピタ
1540円(税込)

 

幅広い用途で使える!吸着力抜群なシリコンケース

一見普通のシリコンケースに見える「エアピタ」は、底の部分に吸盤がついており安定して自立させて使えるアイテムです。

 

小山くんいわく、見た目以上に使用用途が多いのもポイントだそう。

 

例えば、ペンケースとして使えば、勉強机を広々と使用できる上に、折り返した蓋をスマホスタンドとして使えるとのこと。

 

この使い方について小山くんは「オンライン授業のときに、ここで映像を流しながらノートを取ることもできますし、スマホのタイマーアプリを使えば時間の区切りをつけながら勉強に取り組むこともできます」と提案。

 

さらに「ペンケースとしてだけではなく、例えば化粧品ケースとして使えば、外出先の洗面所で立てかけながら使うこともできますし、シリコン素材なので水捌けもよく中身が濡れる心配もありません」と小山くん。なるほど!

 

気になる吸着力を検証

吸盤付きのシリコンケースとのことで、気になるのはその吸着力。小山くんはMacBookにエアピタをくっ付けてみたようです。

「(土台の)材質によるものの、MacBookが持ち上がるくらいの吸引力があるので机の端で使用しても安心です」と話していました。

 

また、大容量なのもエアピタの魅力とか。実際に、小山くんの自宅にあったペン20本分が余裕で入るほどの大容量だと紹介していました。

 

もちろん大量のペンが入った状態で、スマートフォンをくぼみに置いても、全く倒れない様子。

試しに押してみても、全く倒れませんね。

 

ちなみに、スマホは横置きも可能。「動画も見やすいようになっています」と小山くん。

 

一方、吸着力は強力ですが、取り外しは意外と簡単。

ケースの底にある「PUSH」と書いている部分を押すだけで、簡単に取り外せるそうです。

 

ペン20本が入った状態で振っても、がまぐちが開くことはありません。

 

小山くんが実際に使用した感想

実際の商品を試した後で「学生さんのペンケースから、旅行先の化粧品ケースとしても使えますね」と小山くん。

 

そうして導き出された、小山くんの結論。

 

詳しくは動画をご覧ください

 

文=於 ありさ

いざという時に安心! 老舗の技ありカッター「クランクハイパーAL型」をレビュー【動画ダイジェスト】

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。2021年の文房具総選挙で、機能別部門「切る・貼る・綴じる」部門の部門賞に輝いたのが、オルファ「クランクハイパーAL型」です。

 

GetNaviのYouTubeチャンネル「GetNaviチャンネル」では、同イベントで各部門の1位に輝いたアイテムを新人編集部員・小山雅斗(以下、小山くん)がレビューする動画を公開中。今回は、この「クランクハイパーAL型」のレビュー動画をダイジェストでお届けします。

↑今回レビューする「クランクハイパーAL型」を手にする小山くん

 

検証した商品はコレ!

オルファ
クランクハイパーAL型
実勢価格890円

 

老舗メーカーの安心感とM字型のツメの便利さが好ポイント

「クランクハイパーAL型」は、通常のカッターに、M字型のツメを付属しているもの。

 

小山くんいわく「M字型のツメが万能」なのだそう。「もちろん老舗カッターメーカー・オルファさんだからこその信頼できる製品だと思います」と小山くん。

 

「ちゃんとゴム(のグリップ)がついているので、軍手をつけた上での作業でも滑らずに安心」。

 

さらに、「一段一段ロックが付いているので、事故なんかにも繋がりにくい信頼のおけるカッターなんじゃないかなと思います」と話します。

 

ネット通販を利用する人必見! 万能すぎるM字型のツメ

小山くんによると、このM字型のツメはネット通販を利用し、段ボールが多く届く人に便利なのだそう。

 

実際にテープ部分を切ってみた小山くんは、少し引っ掛かりはあるものの綺麗に切れた様子。

その使用感について「普通に切れちゃいますね。すごいグリップ感も良くて、手汗をめちゃくちゃかいちゃう僕でも、滑らずに使えました」とご満悦。もちろん通常のカッターの方も切れ味抜群です。

 

ちなみに、M字型のツメは斜めになっており、テコの原理でこじ開けられるほか、ネジ穴を潰してしまって空回りしてしまうネジの下に差し込み、ツメを当てながら回すことによってネジも取れるとのこと。

 

これらの機能を紹介した後で「こういう機能がカッターについているのは嬉しい」と話しました。

 

小山くんが実際に使用した感想

実際の商品を試した後で小山くんは「カッターとしては申し分なしですし、何よりもこの(M字型のツメ)工具だけで買うことってあんまりないんですけど、カッターについてきてくれているというので、ちょっとしたところで安心につながるのかなと思いました」と太鼓判。

 

そうして導き出された、小山くんの結論。

 

詳しくは動画をご覧ください

 

文=於 ありさ

癒し効果がありながらしっかり働くゆるふわ指サック「はにさっく」を紹介【動画ダイジェスト】

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。2021年の文房具総選挙で、機能別部門「分類する・印をつける」部門の部門賞に輝いたのが、ライオン事務器「はにわの形の指サック〈はにさっく〉」です。

 

GetNaviのYouTubeチャンネル「GetNaviチャンネル」では、同イベントで各部門の1位に輝いたアイテムを新人編集部員・小山雅斗(以下、小山くん)がレビューする動画を公開中。今回は、この「はにさっく」のレビュー動画をダイジェストでお届けします。

↑今回レビューする「はにさっく」を装着した小山くん

 

検証した商品はコレ!

ライオン事務器
はにわの形の指サック<はにさっく>
495円(税込)

 

なぜこれが、文房具総選挙で部門第1位に……?

「はにわの形の指サック〈はにさっく〉」は、はにわモチーフの指サック。

 

小山くんは、「文房具総選挙の1位が埴輪の形? と思うと思うんですけど、この商品は我に帰ったような気づきを与えてくれる商品です」と続け、その理由を次のように話しました。

 

「実際にこれを机の上に並べて置いてみてください。仕事を頑張ってて、疲れた時にふと埴輪を見てみてください。ものすごい癒しになるんですよ」と小山くん。

 

さらに続けて「僕たちは、利便性とか効率化に偏りすぎていたなと思いました。本来は、これくらいシンプルな商品で良いんですよ。指サックなら、紙を滑らずに取れたらいい。それに加えて、置いておくだけで日々、辛い仕事の合間とかに癒されることができる、それでいいんじゃないか」と視聴者に投げかけていました。

 

機能性も十分! ゆるふわなだけじゃない

もちろん指サックとしての機能は完璧とのこと。

 

続けて「デスクにおいていたら会話のきっかけにもなって、コミュニケーションの活性化にも繋げそうですね」とオフィスで使用するメリットを提案。

また「この商品は埴輪と指サックって似てるよねみたいな話から生まれたそうです」と制作秘話も明かしました。

 

そうして導き出された、小山くんの結論。

 

詳しくは動画をご覧ください

 

文=於 ありさ

使い道は無限大! キングジム「オールインクリップボード」の全部入りぶりを体感【動画ダイジェスト】

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。2021年の文房具総選挙で、機能別部門「記録する」部門の部門賞に輝いたのが、キングジム「オールイン クリップボード」です。

 

GetNaviのYouTubeチャンネル「GetNaviチャンネル」では、同イベントで各部門の1位に輝いたアイテムを新人編集部員・小山雅斗(以下、小山くん)がレビューする動画を公開中。今回は、この「オールイン クリップボード」のレビュー動画をダイジェストでお届けします。

↑今回レビューする「オールイン クリップボード」を手にする小山くん

 

検証した商品はコレ!

キングジム
オールインクリップボード
660円、1078円(カバー付き)(ともに税込)

 

幅広いニーズに応える!“全部入り”のクリップボード

キングジムの「オールイン クリップボード」は、クリアーポケットや名刺入れなど、名前の通り“全部入り”の機能満載クリップボード。

 

多機能を紹介した後で、小山くんは「さすがに立ち仕事で、これだけ収納する場所があれば、他のところに機能が欲しいと思うことは少ないんじゃないかなと思いました」とコメント。では、実際に「どのくらい入るのか?」を検証してみることに。

 

のど飴や印章もOK! どのくらい入るのかを検証

「かなり厚みが出るくらい入れてきちゃいました」と小山くん。

 

ペンや紙はもちろんのこと「名刺も1日で渡しきれない枚数が入ります」と感心。

 

チャックポケット部分には、印鑑や小物が入るポーチ、薬をイン!

 

メッシュ部分には「休憩中に食べるのど飴とか、ケータイも入ります」と紹介します。

 

機能をフルで使用した小山くんは「正直、何を入れようか迷うくらい。すっごいたくさんのものが入るので、例えば入館証を首から下げている方は、全然この中に入れられますし、持ち歩かなきゃいけない小物があっても入ると思うので、みなさんが実際何を入れようかなということを考えるのがいいんじゃないかな」と感想を述べていました。

 

気になるバインダー機能も満足度高め!

さらに「ここまでの容量は必要ないよ、という方には、クリップボードとメッシュのポケット、そしてカバーのないタイプもありますのでおすすめです」と、カバーなし・メッシュポケット付きの「オールイン クリップボード」を紹介。

クリップボードの性能については「すごく書きやすいですし、クリップもすごくしっかり掴んでくれるので、すごく安心して使えると思います」と満足そうに話していました。

 

そうして導き出された、小山くんの結論。

 

詳しくは動画をご覧ください

 

文=於 ありさ

キーボード無し&期限をリマインド! 斬新すぎる新時代の「テプラ」をレビュー【動画ダイジェスト】

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。2021年の文房具総選挙で、トレンド部門「デジタルと連携してはかどる! デジアナ文房具部門」部門の部門賞に輝いたのが、キングジムのラベルプリンター「テプラ PRO SR-MK1」です。

 

GetNaviのYouTubeチャンネル「GetNaviチャンネル」では、同イベントで各部門の1位に輝いたアイテムを新人編集部員・小山雅斗(以下、小山くん)がレビューする動画を公開中。今回は、この「テプラ PRO SR-MK1」(通称:テプラMARK)のレビュー動画をダイジェストでお届けします。

↑今回レビューする「テプラ PRO SR-MK1」を手にする小山くん

 

キングジム
ラベルプリンター <テプラ>PRO SR-MK1
1万6500円(税込)

 

スタイリッシュな見た目がたまらない! 新世代のテプラ

「テプラ PRO SR-MK1」は、ラベルプリンターとしておなじみの「テプラ」の1機種。今までのテプラにはない、スタイリッシュなデザインが特徴です。

 

商品を持ちながら小山くんは「まず、気になるのがこのデザインですよね。僕が想像していたテプラって、キーボードがついていて、いかにも事務用品という見た目だったんですけど。これ見てみると、本当にテプラなの? って疑ってしまうくらいスタイリッシュですし、オブジェとして置いておいても違和感がないような見た目になっています」とデザインを絶賛。

その後、キーボードがない代わりにスマホでデザインして、印刷できるということを解説しました。

 

さらに、このテプラは、ACアダプタでも乾電池でも動くとのこと。「これはいいですよね。やっぱりテプラってちょこちょこって持ち歩くこともありますし、電池だけだといざというときに使えなくても困るので、どちらも対応しているのはありがたいなと思います」と小山くん。

 

スマートフォンアプリを使ったラベル作りに挑戦

今回、小山くんはスマートフォンアプリを使用してラベル作りに挑戦しました。

↑「専用アプリもおしゃれ」と小山くん

 

アプリには、プリセットから作成する「クイック作成」、細部まで自分で決められる「こだわり作成」のほか、ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、すべてにおいてデザインを統一してラベルを作りたいという際に便利な機能があります。

 

今回、小山くんは「クイック作成」を使用して、ラベルを作ってみた様子。

↑まずはアプリとテプラをペアリング。「電源ボタンがゆっくり点滅したら、ペアリングできている証拠です」と小山くん

 

豊富なデザインの中から、小山くんは容器用のラベルを選択。

 

デザインをチョイスしたら、あとは文字を入力して、そのまま印刷を選択すれば完成! なんとも簡単です。

 

「わー! できてるできてる! めちゃくちゃかわいいです!」と小山くん。「今回は、塩を作りましたが、砂糖を作るならここに“砂糖”と入力するだけなので簡単ですね」と絶賛していました。

 

続いて、こだわり作成のページから、イニシャルと日付が入るタイプシールの作成にもチャレンジ。

 

1つ1つのパーツを拡大したり、入力し直したりしながら……

 

「Thank you 小山雅斗ラベル」を作成しました。

 

↑動物のスタンプも簡単にチョイスして、なごみ系のラベルを作成できます

 

まるでリマインダー! 注目のタイムラベル機能とは?

また「テプラ PRO SR-MK1」には、登録した日付にアラームを送ってくれるリマインダーのような機能、タイムラベル機能が搭載されているのも注目です。

 

例えば、精肉の賞味期限をラベルで作った際に、アプリ側でもその賞味期限をお知らせしてくれるといった機能。

タイムラベル機能を使うには、アプリでマイラベルを選択し、印刷履歴から印刷したラベルを選びます。

 

そこからタイムラベル設定画面に飛び、アラームをかける日を編集すると、タイムラベル設定一覧に指定した時間が出るようになります。賞味期限はもちろん、課題の提出時間などを設定するのにも便利ですね。

 

以上のインプレッションによって導き出された、小山くんの結論。

 

詳しくは動画をご覧ください

 

文=於 ありさ

 

ボールペン派の物欲も刺激!? 速記や強筆圧に耐えるシャープペン「オレンズネロ 0.5」をレビュー【動画ダイジェスト】

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。2021年の文房具総選挙で、トレンド部門「勉強がはかどる! 学生応援文房具」部門の部門賞に輝いたのが、ぺんてる「オレンズネロ 0.5」です。

 

GetNaviのYouTubeチャンネル「GetNaviチャンネル」では、同イベントで各部門の1位に輝いたアイテムを新人編集部員・小山雅斗(以下、小山くん)がレビューする動画を公開中。今回は、この「オレンズネロ 0.5」のレビュー動画をダイジェストでお届けします。

↑今回レビューする「オレンズネロ 0.5」を手にする小山くん

 

ぺんてる
オレンズネロ 0.5
3300円(税込)

 

芯が折れないシャープペン

「オレンズネロ 0.5」は、ぺんてるの人気シャープペンシリーズ「オレンズ」の最上位モデル「オレンズネロ」の芯径0.5mmモデル。

スタイリッシュでカッコいいデザインと、芯がなくなるまで折れずに書き続けられるのが特長です。

 

本当に芯は折れないのか、検証 

社会人になってからは、もっぱらボールペン派だという小山くん。今回は、本当に芯が折れることなく使い切ることができるのか、検証していきます。

通常のシャープペンシルは、2〜3回ノックした状態で筆記をするのに対し、「オレンズネロ 0.5」は最初のワンノックだけで、あとは芯を繰り出さずに使用するとのこと。

 

↑「オレンズネロ 0.5」で紙に文章を書いていく小山くん

 

「本当なのかチェックしていきます……」と半信半疑で紙に文章を書いてみたところ、しっかりと文章が書けました。

 

このあと、小山くんは4行にもわたる文章を筆記。その間、一度も芯が折れることはありませんでした。

 

小山くんが実際に使用した感想

実際に書いてみた感想を小山くんは「芯がなくなるまで、書き続けられちゃうんじゃないかと思いました。しかも僕、結構筆圧が強めなんですけど、全然芯が折れる感じがなかったです。これはね、ボールペンから変えてもいいかなって思っちゃいました」と満足そうに話しました。

 

さらに「学生さんとか、たくさんノートを取る授業もあると思うので、これを使うの、めちゃくちゃ良いと思います。さらに見た目もスタイリッシュでカッコ良いので、見た目にこだわりたい方にも良いと思います」と太鼓判。

 

そうして導き出された、小山くんの結論。

 

詳しくは動画をご覧ください

 

文=於 ありさ

 

場所はとらないが用途は広い! 自立するファイル「ジリッツ」をレビュー【動画ダイジェスト】

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。2021年の文房具総選挙で、トレンド部門「仕事がはかどる! テレワーク&フリーアドレス文房具」部門の部門賞に輝いたのが、キングジム「ジリッツ」です。

 

GetNaviのYouTubeチャンネル「GetNaviチャンネル」では、同イベントで各部門の1位に輝いたアイテムを新人編集部員・小山雅斗(以下、小山くん)がレビューする動画を公開中。今回は、この「テレワーク&フリーアドレス文房具」部門で1位を獲得したキングジム「〈ジリッツ〉クリアーファイル」のレビュー動画をダイジェストでお届けします。

↑今回レビューする「〈ジリッツ〉クリアーファイル」を手にする小山くん

 

キングジム
<ジリッツ>クリアーファイル
660円(10ポケット)、935円(20ポケット)(ともに税込)

 

利用用途が広い自立できるファイル

「〈ジリッツ〉クリアーファイル」とは、背にスタンドを内蔵したポケットタイプのクリアファイル。

小山くんは、ファイルを自立させることでできることを次のように提案、利用用途が広いことを説明しました。

 

「仕事中に書類を立てながら、作業できます。さらに事前にレシピを印刷することで、料理中にレシピを見ながら料理ができたり、音楽をやる方なら、楽譜立てがない場所でも楽譜を見ることができます」

 

また「ファイルが自立するということは見やすいだけでなく、省スペースで作業できるようになります」と小山くん。「在宅ワークでデスクが広くなくて困っている人にも、最適なアイテムなんじゃないかな」と話していました。

 

使い勝手の良さが魅力

さらに小山くんは機能性があるにも関わらず、使い勝手が良いのも魅力であると言います。

「機能性があるのに、普通のファイルと変わらないスリムさじゃないですか。これも実際触ってみて、すごくいいなと思ったポイントです。普段は普通のファイルとして使いながら、立てて使いたいときだけスタンドとして使える仕組みになっているので、むしろこれからファイルを買いたい人であればスタンド用途がなくてもジリッツを持っておくことは、あとあと便利になるんじゃないかなと思いました」

 

また、組み立てが簡単にできるのもジリッツの魅力。カメラに向かってスムーズな組み立て過程と、収納過程を見せながら「こういう小さいストレスがないところもいいなと思いました!」と嬉しそうに話していました。

 

小山くんが実際に使用した感想

さまざまな用途で使用できるジリッツ。料理中のレシピ立てとして使用してみたという小山くんは、その感想を次のように話します。

 

「今まで僕が料理中にレシピを見る時はスマホで見ていたんですけど、スマホでレシピを見ている時って少し手を離している間に画面が消えちゃったり、手が汚れているのにスクロールしなきゃいけなかったり、結構面倒が多いじゃないですか。それがジリッツを使うことで、一度印刷するという手間はあるもののレシピを見ながらの作業は楽になりました。レシピを溜め込むことでレシピブックとして使用できるのも、かなりありなのかなと思いました」

 

そうして導き出された、小山くんの結論。

 

詳しくは動画をご覧ください

 

文=於 ありさ

名前通りの無敵っぷり!文房具総選挙2021大賞「ガテン無敵マーカーPRO」の威力を検証【動画ダイジェスト】

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。2021年の文房具総選挙で、機能部門「書く・消す」部門の部門賞と同時に、見事「大賞」に輝いたのが、寺西化学工業「ガテン無敵マーカーPRO」です。

 

GetNaviのYouTubeチャンネル「GetNaviチャンネル」では、同イベントで各部門の1位に輝いたアイテムを新人編集部員・小山雅斗(以下、小山くん)がレビューする動画を公開中。今回は、この「ガテン無敵マーカーPRO」のレビュー動画をダイジェストでお届けします。

↑今回レビューする「ガテン無敵マーカーPRO」を手にする小山くん

 

寺西化学工業
ガテン無敵マーカーPRO
253円(おの型)、473円(極太)(ともに税込)

 

濡れているものに書ける無敵のマーカー

「ガテン無敵マーカーPRO」は、水に強いインクと耐摩耗性に優れた強化型ペン先を採用した油性ペン。

濡れても落ちないどころか、濡れたものにも書ける、商品名同様に無敵なアイテムです。

 

見た目も強い……。

 

実際にどのくらい落ちないのか徹底検証

今回は実際に濡れている環境で使用してみて、本当に書けるのかを検証するとのこと。

 

用意したのは濡れたジップロックと、濡れたスマートフォンケース(ハード)。

小山くん、水滴が画面越しでもわかるほど、しっかりと濡らした状態で検証に挑みます。

 

準備も完了したところで、いよいよ検証スタート! まずは濡れたジップロックから。

「見た感じは擦ったら消えそうですが……」と小山くん。

 

そのあまりの落ちなさに驚きを見せながら、机に置いて強めに擦ってみるも全く落ちず、手にもつきません。

 

興奮気味で、さらに文字を書き足す小山くん。今度は書いてすぐに擦ってみますが……

その威力は変わらず!

 

これには小山くんも「書き終わってから、かなり早めに触っているんですけど、全然取れないですね。これはちょっと感動します」と嬉しそう。次に、異素材のスマホケースに筆記。

こちらも威力は変わることなく、「正直、これは新感覚ですね」と小山くん。

 

「だって、濡れてなくても書いてすぐの状態で擦ったら落ちるじゃないですか。これ、本当に書いてから数秒で擦っているのに全然取れない!」と感動した様子を見せていました。

 

小山くんが実際に使用した感想

実際に検証してみて小山くんは「ここまで落ちないし、いろんな材質に書けるとなると、今までのペンとはちょっと違った用途だったりとか、今まで書いていたんだけど、洗うたびに落ちちゃうもの、例えばお子さんが使っているアイテムだとかに使っても、相当解決するんじゃないかな。大賞取るのも納得の強さです!」と振り返り。

 

そうして導き出された、小山くんの結論。

 

詳しくは動画をご覧ください

 

文=於 ありさ

 

共働きでテレカンは洗面所…GetNavi web編集長の在宅ワーク禍を救ってくれたアイテムはコレだ!

どうかこの写真を見て欲しい。「洗面所の片隅でPC作業に勤しんでいる」という我が家ではごく当たり前の、ある日の一コマだ。

↑鏡で身だしなみをチェックしながらテレカンに臨める点が唯一のメリットかも。とはいえ、ココじゃない感は丸い背中が物語っている

 

ガジェットが散乱。テレカンは洗面所で。

GetNavi web編集長の山田佑樹です。夫婦共働きで、二人とも今では在宅勤務が通常のワークスタイル。個室がないので、二人そろってダイニングテーブルで仕事をしている。ところが、ウェブメディアの編集長である僕と代理店勤務の妻は、仕事柄どちらも打ち合わせが非常に多く、お互い1日に5〜6回はテレカン(オンライン会議)をこなす日々。二人ともテレカン、というタイミングは否応なしに訪れる。

 

すると、ダイニングテーブルを譲らなければならないのは、たいてい僕。PCを置きキーボードを打ちながら打ち合わせできる場所は、もはや洗面所しか残されていない。水はねが気になるし、相手への見栄えも気になるし、そもそもデスクはおろか、テーブルでさえない。いちいちツールを持ち運ぶ面倒は、ちょっとしたストレスだ。

 

では打ち合わせではなく、自分の作業に没頭するときはどうか?

↑ダイニングテーブルを広々と使っているように見えるだろうが、実際は妻が向かいでPCと周辺機器を広げるので、静かなる“領土紛争”が勃発する

 

ダイニングテーブルに自分のスペースを確保して、ノートPCを広げ、スマホとスマホスタンド、ケーブル、モバイルルーター、ペンと付箋など、必要なアイテムをドサッと広げる。そこに秩序はない。

 

そして、さて今から編集部に出社、となれば、テーブルに広げていたこれらのPCとガジェット類を、バックパックにまとめて放り込むのだ。おおよそ想像がつくと思うが、編集部に着いてファスナーを開けたら、アイテムがごちゃごちゃに突っ込まれており、ケーブルは絡まっている。おまけに、黒いバックパックに黒モノガジェットばかりで見つけにくい。悲惨だ。

↑バックパックという三次元ポケットに、PCとガジェットを放り込む

 

↑放り込んだらファスナーを閉めて、上着をつかんで飛び出す。以上

 

長々と愚痴を語ってしまったが、そんな僕の“在宅ワーク禍”を救うべく今回導入してみたのが、カウネットの「テレワークノートPCカバー」だ。

 

カウネット「テレワークノートPCカバー」を導入して起きたこと


カウネット
テレワークノートPCカバー スタンドタイプ
3619円(税別)

ツールを収納できる小さなポケットを多数備えた、ノートPC用のカバー。「シンプルタイプ」(税込3280円)もラインナップする。対応するノートPCは13.3インチ〜14インチが目安。幅340×奥行250×厚さ25mm(スタンドの高さ36mm)、390g

 

カウネットの「テレワークノートPCカバー」は、PC作業に必要なツールを一緒にしまえるノートPCケースだ。まずは、ダイニングテーブルの上でごちゃついているツールを収納してみた。

↑前出の、在宅ワーク用のコアアイテム。仕事柄、常により良いモノを探しているため中身は頻繁に入れ替わるが、基本的にアイテム数はこれくらい

 

↑ポケットのサイズや形状に合わせ、分別して収納できる

 

細長いポケット1つに、大小の浅めのポケットが5つ備わっており、スマホやモバイルルーターなどガジェットのほか、ペンやケーブルなども、この通りスッキリ。ポケットが小分けになっていることでアイテムごとに定位置が決まり、自然と片付く上、失くしたり忘れたりしにくいのだ。実に秩序だっている!

↑表面はネオプレン素材を採用しており、伸縮性に富むので入れたモノを適度にホールドしてくれる

 

このように一見ポーチでありながら、“カバー”と名付けられている理由がある。3辺がファスナーで開くので、ノートPCを取り出すことなく広げて、そのまま仕事を始められるのだ。家の中という誘惑だらけの環境で、このケースを開閉するだけで、仕事のオンオフがいとも簡単に切り替えられるのは福音だ。

 

しかも、すぐに使わないツールは、前面のポケットにしまったままにしておけるので、デスクの上で必要以上にモノを広げてしまうことがない。領土紛争の折にありがたい。

↑ポケットの中身もそのまま。ケースがPCに取り付いている状態なので、開いてすぐ仕事に取り掛かれる

 

↑内側は四隅にゴムが付いており、ノートPCに引っ掛けることで固定する仕組み

 

また「スタンドタイプ」なら、カバーの裏面にレザー調のスタンドが付いている。スタンドを起こせば高さが出せるので、PC作業中も目線が自然と上がり姿勢も良くなる。わずかなようだが、この違いは長時間作業をしているとかなり大きい。

↑スタンドを使うと、ディスプレイの位置が上がり、キーボードに傾斜ができて打鍵しやすくなる

 

↑裏側に設けられたスタンドは、持ち運ぶ際は畳んでフラットに、使用時には立ち上げてマグネットで固定する

 

さらに、内側には付箋を貼れるボードも備えている。大きな付箋も二重に貼れる十分なサイズがあり、カバーを閉じる時はポケットに付箋を貼り付けたままスライドしてしまえるのも、気が利いている。

↑些細だがそれゆえに忘れがちな“名もなきタスク”こそ、付箋の出番だ

 

↑ちょっと気分転換にカフェで続きを……という場合は、このテレワークノートPCカバーひとつ持ち出せばいい

 

この「テレワークノートPCカバー」、以上のように機能満載で利便性に優れているのだが、収納できるモノは、ノートPCとその使用に必要なコアアイテムだけにとどまる。とはいえ、何でも入れられるなら、混沌とした僕のバックパックと一緒なのだ。この限られた収納力も、特筆すべき点ではないだろうか。

 

さて、ツールはまとまったが、冒頭で洗面所でのテレカン事情を明かしたように「そもそも場所がない」問題は残る。それを解決してくれたのが、カウネットの「リビングワークデスク」である。

 

カウネット「リビングワークデスク」がもたらした予想外のメリット


カウネット
リビングワークデスク
7980円(税別)

折りたたみタイプのワークデスク。事務用品などを収納する取り外しできるポケットが付いており、デスクの上を常に整理整頓しておける。幅800×奥行450×高さ720(背面ポケット含む高さ920)mm、9.54kg

 

簡単に折りたためる構造により、使わないときは厚さ8cmとコンパクトにできるデスク。天板も奥行45cmと、一般的なワークデスクに比べて細長い作りをしている。ダイニングテーブルでは仕事がはかどらない場合に、リビングの片隅で広げ、仕事専用の場所を作り出せるという困りごと解決商品だ。これをリビングではなく廊下で使うことで、テレカンがカブったら場所がないという僕の困りごとを解決することにした。

 

すると、実に便利なのである。仕事をするスペースを作れただけでなく、廊下といういわばデッドスペースを有効活用。さらに使わない時は通りやすいよう、折りたたんで置いておけるじゃないか。

↑リビングワークデスクで廊下ワーク。冒頭の洗面所ワークと比較して欲しいのだが、姿勢も明らかによくなっている。やはりモノ選びは大事である

 

ちなみに僕は、そもそもリビングが使えないときの救済策として活用しているので、「リビングに仕事専用スペースを創出する」という本来の使い道とは少々ズレているのだが、おかげで想定外のメリットも享受することができた。

 

廊下という、そもそも狭い上に“何もない”環境に仕事環境を作り出したことで、趣味グッズなどがごろごろ転がった誘惑だらけの家の中で、何にも気を散らされることなく、仕事に邁進できるのである。これは、家では集中できないぃ! と嘆く人にぜひ、参考にしていただきたいと思う。

↑リビングワークデスクを設置した廊下から見た、ダイニングテーブルに向かう妻。お互い、快適な環境で自分の仕事に打ち込める。ちなみにこのデスクはその後、妻に横取りされ、位置取りは逆転したのだった

 

言わずもがなだが世の中、コロナ一色だ。ウイルスに席巻され、ライフスタイルも一変した。だが家とオフィスという2つの空間、そしてオンとオフという2つの時間を、自分やチームの都合に合わせて使いこなし、最適なタイムマネジメントを行う。その新しい生活様式は、アフター・コロナが訪れた頃には、すでに常識になっているだろう。

 

そのとき、この「テレワークノートPCカバー」や「リビングワークデスク」もまた、引き続き活躍してくれるんじゃないだろうか。

【文房具総選挙2021】結果発表! 文房具のプロたちが99商品からたった1つ選んだのは?

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。第9回目となる今回の「文房具総選挙2021」は、2020年4月から2021年3月に発売・発表された文房具のなかから、史上最多となる8部門・99商品がノミネートしました。

 

ここでは、選考委員特別賞を発表。文房具のプロである7名の選考委員それぞれが「これぞ受賞に値する!」と感じたはかどり文房具を各自1点ずつ、特別賞として選出。選定コメントとともに紹介します。

 

7名の選考委員が選んだ“はかどり文房具”は?

 

■菅 未里 賞
ゼブラ「ライトライトα

先端にライトが付いたペンの新型。ペン先とノック部分に暗闇で発光する蓄光パーツを使い、暗い場所でもペンを探しやすくした。新たに、目にやさしい赤いライトもラインナップ。税込各660円。


「リニューアルをして、ちゃんと使いやすくなっているのを感じました。外出がしづらいこの一年では、観劇やアウトドア、夜の車内など使用シーンを想像しにくかったのか、上位入賞は逃しましたが、今後役立つシーンが増える注目商品だと思います。」(文具ソムリエール・菅 未里さん)

 

■きだてたく 賞
キングジム「〈ジリッツ〉クリアーファイル」

背の部分が3ステップでスタンドになり、書類を入れたまま自立するファイル。中面は書類ポケットになっており、立てたままでもページをめくれる。片付けるときは閉じるだけ。税込660円(10ポケット)、935円(20ポケット)


「『ファイルが自立すると便利だろうな』と思ってはいたけれど、実際に使うと予想以上に便利でした。狭い机での在宅ワークや、巣ごもりでのインドア趣味に効くという点も、いまのご時世にピタッとハマった感があります。お見事。」(文房具ライター・きだてたくさん)

 

■古川 耕 賞
サクラクレパス「SAKURA craft_lab 005」

ペン先からサクラ型の頭冠まで続く、流線型のフォルムが特徴的なゲルインクボールペン。見た目が美しいだけでなく、手にフィットして握りやすい。別売りでクリップ(330円)も用意。税込3520円


「性能的には限界まで達したここ10年のボールペン界において、いまひとつ最適解を見い出せてなかった国産の高級ボールペン。そこに新しい風を吹き込みました。ゲルインクの軽やかさ、サクラクレパスらしさ、そして見た目の新しさを兼ね備えた見事な一本。」(ライター/放送作家・古川耕さん)

 

■伊東屋バイヤー 賞
伊東屋「おいしい魚シリーズ ヒラメ分度器/タイコンパス」

魚がモチーフの分度器とコンパス。分度器は中心の十字と口、尾ビレを繋いだ位置に一辺を合わせて角度を測る。コンパスは、口の穴を支点に半径10cmまでの円を描ける。いずれも税込1760円。


「手前味噌ではありますが、魅力のある商品なので選ばせていただきました。かわいらしさのある分度器とコンパスは、ひとりで使っても友だちと使っても楽しめて、使いこなしていただければ人気者間違いなしの逸品です。」(銀座 伊東屋 文房具バイヤー・吉田聡さん)

 

■イオンバイヤー 賞
キングジム「サンドイット」

ゴムの力で書類をサンドし、最適な厚さで持ち運べる書類ホルダー。A4タイプはクリアーホルダーごと入れられ、コピー用紙を約250枚まで収納できる。インデックス付き。税込319円(カードホルダー)、638円(ドキュメントホルダー A4)


「ゴムの力で書類を挟んで持ち運ぶという発想が斬新です。特にカバンの中で書類がバラけるのを防ぎながらも、ホルダー自体をカバンから出さずに目的の書類が取り出せるところがイイ。ものぐさな自分にもピッタリです。」(イオンリテール ステーショナリーバイヤー・大野 智さん)

 

■GetNavi 賞
カウネット「テレワークノートPCカバー」

ポケットに小物を収納したままでも開けるノートPCカバー。付箋を貼り付けられるスライド式のボードを備える。スタンドタイプは、底面に折りたたみ式のスタンドも搭載。税込3280円(シンプルタイプ)、3980円(スタンドタイプ)

 

「リビングで仕事をしていると仕事道具を片付けるのが面倒で、PCの前で昼食も夕食も済ますなんて日がほとんど。そんなダラダラワークスタイルに喝を入れてくれた商品です。サッと片付けられるから、オン・オフの切り替えスイッチに最適。」(GetNavi編集部・鈴木翔子)

 

■GetNavi web 賞
サクラクレパス「ボールサインiD」

ほのかに色味が異なる、6色の黒インキをラインナップした単色ボールペン。ビジネスシーンでも個性を発揮できる。上質感のある金属クリップは、ノック部も兼ねる個性的なデザインだ。税込220円

 

「“インク沼”がボールペンにも波及しています。青みや赤みを加えた、微妙に異なる黒色ばかりを揃えた本品は、その時流を捉えつつ、握りやすい軸の形状にこだわるなど“6色の黒”を存分に味わえる機能を備える点も秀逸です。」(GetNavi web編集部・和田史子)

 

 

「文房具総選挙2021」の結果を選考委員はどう評価する?

●文具ソムリエール・菅未里さん

いざというときの“備え”にも役立つアイテムが並び、時代を反映
「一見オーバースペックではないかと思う商品が上位に並ぶ、いつになく濃厚な総選挙でした。“はかどり”だけでなく、いざというときへの“備え”にも対応した高機能文房具が出揃った例年とは違う雰囲気の結果が、いまを反映している気がします。」

 

●文房具ライター・きだてたくさん

大激戦の「書く・消す」部門の文房具が偉業を達成!
「ノミネート点数最多の『書く・消す』部門が超絶激戦区なため、票が分散することで潰し合いが起こりうるかもと思っていました。しかしフタを開けてみれば、そのなかから大賞・準大賞が決定。これはかなりの偉業だと思います。」

 

●ライター/放送作家・古川耕さん

意外なものから話題のものまで並ぶ、例年以上にバランスの良い結果
「毎年、選考委員の予想を超えてくる本イベント。今年もその驚きはありつつ(特に大賞!)も、『オレンズネロ 0.5』や『はにさっく』など、文房具好きの間ですでに高く評価されていた商品が入っていて、例年以上にバランスの良さを感じました。」

 

●伊東屋 文房具バイヤー・吉田聡さん

普段店頭でインパクトのある文房具が受賞を逃した驚きも!
おおむね納得の結果ですね。どの商品も機能が優れており、私たちの生活や仕事、勉強をサポートする上で役立つ商品が受賞されていると思いました。反面、プラスの『ハシレエンピツケズリ』や『チームデミ』、キングジムの『サンドイット』など、店頭ではインパクトのある商品が入賞を逃しているなど、驚きもありました。」

 

●イオンリテール ステーショナリーバイヤー・大野 智さん

コロナ禍に負けず、良い文房具が生まれていることにあらためて感謝
「コロナ禍の中であっても、新しくて・面白くて・便利な文房具達が登場していることに感謝を覚えます。商品たちの良さ・面白さ・便利さを知って頂きたいので、「文房具総選挙」企画は長く続いていって欲しいと思っています。」

 

●GetNavi編集部・鈴木翔子&GetNavi web編集部・和田史子

来年こそは、リアルでタッチアンドトライイベントを開催したい!
「蓋を開けてみれば、最多投票数で終わり、オーバースペックとも言えるハイスペック文房具から、正統進化を遂げたロングセラーの新作、思わず気持ちがほころぶ癒し系と、様々な文房具が入賞する結果となりました。それでいて、どれもが“はかどり”ポイントをもつ点が、近年の文房具の素晴らしさでしょう。願わくば、来年はリアルで文房具を触って試せるイベントができますことを!
投票してくださった方、オンラインイベントに参加してくださった方、興味をもってくださった方、ありがとうございました」

 

「文房具総選挙2021」結果発表まとめ

【大賞】

「文房具総選挙2021」にノミネートされた、史上最多8部門・99商品のなかから、頂点に立ったのはどの文房具!? 全体の上位5位までを発表します。
https://getnavi.jp/stationery/604308/

 

【トレンド部門】
仕事がはかどる! テレワーク&フリーアドレス文房具部門

コロナ禍で特に需要が広がったのが、本部門のアイテム。仕事道具をまとめる収納ツールから、狭いデスクでも使える省スペースアイテムまで、快適な環境構築を助ける商品が目白押し! 12商品がノミネートしました。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/604334/

 

【トレンド部門】
勉強がはかどる! 学生応援文房具部門

昨年に引き続き、ノートをきれいに取れる、使っていてモチベーションが上がるなど、学習効率を高めてくれる文房具が数多く登場。資格取得などに向けて勉強中の大人も要注目! 13商品がノミネートしました。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605239/

 

【トレンド部門】
デジタルと連携してはかどる! デジアナ文房具 部門

今回新たに設置された部門。もっか、スマホやPCと連携することで、機能を拡張できる文房具が増加中。本部門では、それらの商品に加え、デジタル機器の使い心地を向上させる周辺アイテムもピックアップしました。9商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605241/

 

【機能部門】
書く・消す 部門

人気ブランドから待望の多色・多機能ペンや細径モデルが登場するなど、ボールペンを中心に熾烈な戦いが予想された本部門。インク色にこだわった商品も注目されました。19商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605243/

 

【機能部門】
記録する 部門

白でも黒でも書けるノートや、油性ペンで書き込めるホワイトボード、半分に折りたためる手帳など、常識を覆すユニークかつ画期的なアイテムが満載。いままでにないフォーマットを採用した手帳も話題でした。11商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605245/

 

【機能部門】
分類する・印をつける 部門

付箋を中心に、9アイテムがラインナップ。名前の読み方を彫った印鑑や、メモを取れるIDカードホルダー、定規やマーカーペンの代わりに使える付箋など、新発想の商品が多く選出されました。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605247/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

コロナ禍で増えた荷物の梱包・解梱作業の効率アップを図るアイテムを中心に、多彩な商品が集結。携帯はさみをはじめ、コンパクトながらも使い勝手を極めた商品など、13商品がノミネートしました。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605249/

 

【機能部門】
収納する 部門

今年は省スペースで使えるだけでなく、中身の取り出しやすさにもこだわった“立つペンケース”が多数ノミネート。雑貨のような素材やデザインの収納アイテムもトレンドとなりました。13商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605251/

 

【選考委員特別賞】

「文房具総選挙2021」の選考委員を務めた文房具のプロ7名が、それぞれ「これぞ受賞に値する!」と感じたはかどり文房具を1点ずつ、特別賞として選出しました。
https://getnavi.jp/stationery/605226/

 

「文房具総選挙」特集ページ

【文房具総選挙2021】結果発表! 大賞はアウトドアでも活躍する“無敵”なタフ系マーカー

仕事や勉強など、作業がはかどる機能をもつ「はかどり文房具」の頂点を、ファンの厳正なる投票で決定する「文房具総選挙」。第9回目となる今回の「文房具総選挙2021」は、2020年4月から2021年3月に発売・発表された文房具のなかから、史上最多となる8部門・99商品がノミネートしました。

 

各部門の発表を経て、いよいよ「大賞」の結果発表です。

2020年度の「はかどり文房具」の頂点が、ついに決定! 大方の予想を覆す結果となったのではないでしょうか!?

 

【大賞】
寺西化学工業「ガテン無敵マーカーPRO」

過酷な環境でも安心して使えるタフネスマーカー

日本初の油性マーキングペンを生み出した老舗が作る、超タフな油性ペン。水に強いインクと耐摩耗性に優れた強化型ペン先を採用し、屋外や水回りで使え、災害時にも重宝する。ペン先は極太(写真)とおの型の2種展開だ。税込253円(おの型)、473円(極太)

 

「文房具総選挙2021」の頂点に輝いた喜びのコメントを、寺西化学工業の広報担当、今井孝史さんからいただきました。


寺西化学工業
広報 今井孝史さん

「速乾性と耐水性に優れたインクと強化型ペン先でどんな面にも書けて、よりハードに使える本品が、たくさんの方に受け入れられたことが非常にうれしいです。今後も幅広い方にご使用いただける商品を開発していきたいと思います」(今井さん)

 

投票したファンのコメントは?

「実際に雨で濡れている場所にも書くことができて、感動しました」「濡れている面にもにじむことなくしっかり書ける。それでいてリーズナブル!」「“無敵”というネーミングがイイ。どのくらい無敵なんだろう? と想像力を掻き立てられます!」などなど、たくさんの賛辞が寄せられました。

 

選考委員はこう見た!

文具ソムリエール・菅未里さん「プロ仕様で大健闘。災害など不安が多いご時世でオーバースペックとは受け取られず一般ユーザーにも安心感を与えた結果ではないでしょうか。」

文房具ライター・きだてたくさん「建築現場などで真価を発揮する玄人好みのツールだけに、大賞獲得はちょっと驚き! 巣ごもり需要でDIYがプチブームなのも、追い風になったのかもしれません。“無敵”の名に相応ふさわしいペン先のタフさで、性能的には疑いありません。」

ライター/放送作家・古川耕さん「最近知って注目していたペンですが、まさかの大賞とは! どんな環境でも書けるというタフなペン先、無骨な外見、そして名前のインパクトの勝利でしょうか。『一度手にしてみたい』感は確かに抜群。」

伊東屋 文房具バイヤー・吉田聡さん「使用するシーンを絞り、そこに特化した点で独自性が出たと思います。使い捨てでなく、替えのペン先や補充用のインキなどがあることも、継続使用に配慮した現代にぴったりの商品だと思います。」

イオンリテール ステーショナリーバイヤー・大野 智さん「利便性最強のマーカーだと思います。金属・ガラス・プラスチックなどいかにもインクを弾きそうな土台にも書けるとは頼もしい。これ1本あれば何にでも書けるので、機能性文具としての受賞は当然といえるかもしれません。」

 

続いて、準大賞から第5位までを発表していきましょう。

 

■準大賞
ナカバヤシ「SEED Radar ヨゴレ&インキ落とし」

汚れや手垢をピンポイントで狙えるペン型汚れ落とし

同社と寺西化学工業、シードがコラボした、汚れ落とし。ハサミなどの小物に付いた粘着汚れやインク、手垢などを落とすのに使う。ペン型で気になる部分をピンポイントで塗り付けられる。税込550円(大型タイプ)、1100円(極太タイプ)

 

■第3位
ライオン事務器「はにわの形の指サック〈はにさっく〉」

癒しを与えながらもしっかり働く、紙めくりの達人

とぼけた表情がかわいい、はにわ型の指サック。大・小ペアになっており、2本の指に装着して使える。背中側には凹凸加工が施されており、突起が紙をしっかりキャッチする。税込495円(大1個、小1個ずつセット)

 

■第4位
ぺんてる「オレンズネロ 0.5」

ワンノックで書き続けられる人気シャープの新モデル

2017年に登場し、品切れ状態が続いた人気シャープペンの芯径0.5㎜モデル。ペン先を紙面から離すたびに芯が出て、ノックの手間を省く「自動芯出し機構」を搭載。芯折れを防ぐ機能も備える。税込3300円

 

■第5位
キングジム「ラベルプリンター 〈テプラ〉PRO SR-MK1」

直感的な操作でおしゃれなラベルを作れるスマホ専用テプラ

スマホと連携し、直感的に操作できるラベルプリンター。誰でも手軽におしゃれなラベルを作れる。ヘッドは360dpiと高精細で、繊細なデザインもお手のもの。インテリアに馴染むデザインも人気だ。税込1万6500円

 

「文房具総選挙2021」結果発表まとめ

【大賞】

「文房具総選挙2021」にノミネートされた、史上最多8部門・99商品のなかから、頂点に立ったのはどの文房具!? 全体の上位5位までを発表します。
https://getnavi.jp/stationery/604308/

 

【トレンド部門】
仕事がはかどる! テレワーク&フリーアドレス文房具部門

コロナ禍で特に需要が広がったのが、本部門のアイテム。仕事道具をまとめる収納ツールから、狭いデスクでも使える省スペースアイテムまで、快適な環境構築を助ける商品が目白押し! 12商品がノミネートしました。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/604334/

 

【トレンド部門】
勉強がはかどる! 学生応援文房具部門

昨年に引き続き、ノートをきれいに取れる、使っていてモチベーションが上がるなど、学習効率を高めてくれる文房具が数多く登場。資格取得などに向けて勉強中の大人も要注目! 13商品がノミネートしました。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605239/

 

【トレンド部門】
デジタルと連携してはかどる! デジアナ文房具 部門

今回新たに設置された部門。もっか、スマホやPCと連携することで、機能を拡張できる文房具が増加中。本部門では、それらの商品に加え、デジタル機器の使い心地を向上させる周辺アイテムもピックアップしました。9商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605241/

 

【機能部門】
書く・消す 部門

人気ブランドから待望の多色・多機能ペンや細径モデルが登場するなど、ボールペンを中心に熾烈な戦いが予想された本部門。インク色にこだわった商品も注目されました。19商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605243/

 

【機能部門】
記録する 部門

白でも黒でも書けるノートや、油性ペンで書き込めるホワイトボード、半分に折りたためる手帳など、常識を覆すユニークかつ画期的なアイテムが満載。いままでにないフォーマットを採用した手帳も話題でした。11商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605245/

 

【機能部門】
分類する・印をつける 部門

付箋を中心に、9アイテムがラインナップ。名前の読み方を彫った印鑑や、メモを取れるIDカードホルダー、定規やマーカーペンの代わりに使える付箋など、新発想の商品が多く選出されました。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605247/

 

【機能部門】
切る・貼る・綴じる 部門

コロナ禍で増えた荷物の梱包・解梱作業の効率アップを図るアイテムを中心に、多彩な商品が集結。携帯はさみをはじめ、コンパクトながらも使い勝手を極めた商品など、13商品がノミネートしました。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605249/

 

【機能部門】
収納する 部門

今年は省スペースで使えるだけでなく、中身の取り出しやすさにもこだわった“立つペンケース”が多数ノミネート。雑貨のような素材やデザインの収納アイテムもトレンドとなりました。13商品がノミネート。その第1位と上位入賞商品は?
https://getnavi.jp/stationery/605251/

 

【選考委員特別賞】

「文房具総選挙2021」の選考委員を務めた文房具のプロ7名が、それぞれ「これぞ受賞に値する!」と感じたはかどり文房具を1点ずつ、特別賞として選出しました。
https://getnavi.jp/stationery/605226/

 

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