This information is obtained from Samsung Display.
The base model of the S24 shares the same display features as the Plus/Ultra, except for the resolution. All models feature LTPO, M13, and a brightness of 2500 nits. pic.twitter.com/Zl6pjAN00p
Breaking News: Samsung has officially announced through the Samsung Electronics Newsroom that they are considering expanding the application of Micro LED to small displays, such as smartwatches.
In my estimation, there is a possibility that Micro LED may be applied to a new… pic.twitter.com/mSusTxWHsB
両モデルともに、「エンターテインメント性」「表現力豊かなクリエイティビティ」「シームレスな効率性」を特徴としており、高いパフォーマンスをうたっています。本体にSペンが付属し、メモアプリのGoodnotes、映像編集アプリのLumaFusion、イラストやマンガ制作アプリのClip Studio Paintといったツールが搭載。メモからクリエイティブ作業までこなせます。
サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24 Ultra」等に搭載されると噂の最新鋭チップ「Snapdragon 8 Gen 3」は、10月24日(現地時間)に開催される「Snapdragon Summit」での発表が予想されています。
↑「Galaxy S24 Ultra」はゲーム性能の向上に期待大!
このチップのGPU(グラフィック)性能が、前モデルのSnapdragon 8 Gen 2よりも約40%も上回っていると著名リーカーが主張しています。
数々の実績あるリーカーDigital Chat Station氏によると、ベンチマークアプリAntutuによるSnapdragon 8 Gen 3の総合スコアは200万点で、Snapdragon 8 Gen 2の160万点から25%しか伸びていないとのこと。CPU性能についてはGen 2の38万点に対して44万点であり、15.7%アップに留まっているそうです。
Good news: The Antutu scores for the 8 Gen 3 have been revealed.
8G3
Total score 2M
GPU 840K, +40% compared to 8G2
CPU 440K, +15.7% compared to 8G2
8G2
Total score 1,60M
GPU 600K
CPU 380K
And surprisingly… it supports LPDDR5T? I heard that the Dimensity 9300 supports… pic.twitter.com/cw1a2rrc5y
アップルのiPhone 15 Pro MaxとサムスンのGalaxy S23 Ultra、2つの最新スマートフォンは性能で接戦を繰り広げています。グラフィック負荷の高いテストではGalaxy S23 Ultraが上回り、別のテストではiPhone 15 Pro Maxが4秒の差を付ける結果も出ていました。
Image:PhoneBuff
それに続きバッテリー持続テストが行われ、どちらも優秀な結果を残したという動画が公開されています。
YouTuberのPhoneBuff氏は、まず1時間の通話テストから開始。それを終えた後、iPhone 15 Pro Maxのバッテリー残量は100%のままに対して、Galaxy S23 Ultraは97%まで低下しており、iPhone側の表示がおかしい可能性が指摘されています。もっとも、その後はiPhone 15 Pro Maxの残量も減り続けており、正常に動作しているようです。
Exclusive: Galaxy S24 Ultra main camera HP2SX, with the same specifications as HP2,200MP, 1/1.3 “,0.6μm.Looks like an optimized version of HP2. pic.twitter.com/BLNVRgwS1W
サムスンの折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」が登場したばかりですが、早くも次期モデル「Galaxy Z Fold6」の試作機と称する写真が公開されています。
↑Galaxy Sシリーズに近くなる?
信頼性の高いリーカーIce universe氏はX(Twitter)にて、「Galaxy Z Fold6の試作デザインの1つ」という動画をシェアしています。
Tell you a good news,My S24 Ultra rendering has been confirmed by the supply chain. If you are still not impressed with S24 Ultra, you can watch this video, which is one of the prototype designs of Fold6. Its middle frame, flat bottom and radian are exactly the same as the design… pic.twitter.com/knhBs3m7hN
これまでの折りたたみスマートフォンは、バッテリー持ちがいいとは言い難いものでした。が、サムスンの最新機種Galaxy Z Fold5は、前モデルのGalaxy Z Fold4よりも30~40%も改善したと報告されています。
Image:サムスン
Galaxy Z Fold5は、一見すれば前モデルのGalaxy Z Fold4と大きな違いはありません。どちらも画面サイズと解像度は同じで、バッテリー容量も4,400mAhのままで変わりなし、ただ1つ、搭載チップがSnapdragon 8+ Gen 1よりも優れたSnapdragon 8 Gen 2へと進化しました。
スマホと連携させると便利な機能も装備。特に折りたたみスマホの最新モデル「Galaxy Z Flip5」「Galaxy Z Fold5」を、一定の角度に折りたたむ「フレックスモード」にすると、ウォッチのディスプレイで映りを確認しながら撮影できる「カメラコントローラー」が使え、利便性の向上が図られています。
Breaking
The middle frame design of S24 and S24+ has changed, and it has become a vertical frame design similar to iPhone. The picture shows Meizu 20, which is probably like this. pic.twitter.com/MG4hwn7pMQ
サムスン電子ジャパンは、折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」を日本向けに発表しました。NTTドコモとau(KDDI)から発売されます。
どちらのモデルも、画面を折りたたんで持ち運べる特徴は共通していますが、製品としての特徴付けは異なっています。縦折り型のGalaxy Z Flip5は普通のスマホをスタイリッシュに持ち歩けることが特徴。価格は一般的なハイエンドスマホと変わらない程度に抑えられています。
一方で、横折り型のGalaxy Z Fold5は閉じるとスマホに、開くとタブレット程度の大きさになる、二刀流の使い方ができる点が特徴で、スマホとしては最上位の価格帯に位置しています。
サブディスプレイの大型化で個性が発揮されたGalaxy Z Flip5
Galaxy Z Flip5はサブディスプレイの大型化によって、より個性を表現できるように進化しました。両面とも高耐久ガラス貼りで、側面はアルミフレームでスタイリッシュかつモダンな仕上げ。カラーバリエーションは自然界にある色を取り入れた4色展開。シックなグラファイト、柔和なラベンダー、マイルドなクリーム、そして爽やかなミントから選べます。
↑Galaxy Z Flip5
縦折り型はたたむと小さな正方形になるので、ポケットやミニバッグにもスッと収まります。なかでもGalaxy Z Flip5は折りたたみ構造が改善されており、たたんだときの厚みは前世代モデル比で2mm薄い15.1mmに。内側の膨らみが少なく、より端正な見た目になっています。
Galaxy Z Flip5は開きかけた状態で画面を表示することもできます。たとえば、テーブルの上などに置いて動画を再生したり、スマホを固定した状態で写真や動画を撮影したりという使い方が、スマホスタンドなしで可能です。筆者はGalaxy Z Flipの初代モデルを2年ほど使用していますが、スタンドなしの動画再生は特に重宝しました。手狭なキッチンで動画を再生しながら料理しているときに、見やすい角度で固定できるGalaxy Z Flipはほかにない使いやすさです。
↑角度を付けてテーブルなどに置いて使えます
スマホの性能の要となるチップセットは最新・最上位の「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載。防水やおサイフケータイにも対応していて、“普通のスマホ”の感覚で使えます。未来を先取りするような、スタイリッシュな折りたたみスマホといえるでしょう。
スマホとタブレットが1台になった感覚のGalaxy Z Fold5
Galaxy Z Fold5は、閉じた状態では縦長のスマホとして、開くと新書サイズの小型タブレットとして、一台二役に活躍します。Galaxy Z Flip5と同様にヒンジ構造を改善していて、ピタリと閉じられるようになっています。
↑Galaxy Z Fold5
前世代モデルから比べて重さは約10g軽量化。約253gと依然として、スマホとしては重量級ですが、たとえばiPhone 14 Pro Max(約240g)と比べると13gしか変わりません。その重さの差で縦長スマホと薄型タブレットの両方をひとつにまとめたと捉えると、その便利さに気づくでしょう。スマホとタブレットの2台持ちが煩わしいと思ったときにはGalaxy Z Fold5は良い選択肢となるかもしれません。
手書きのSペンは別売りで、使う場合は格納ケースの「Slim S Pen Case」という専用アクセサリーが必要です。Sペンはワコムの技術によって、筆圧検知付きの滑らかな筆記を可能としています。ペンは防水対応に、専用ケースはスリムな形状に改良されていて、Galaxy Z Fold5が果たした軽量化のメリットも損ねません。
もちろん、開きかけの状態で動画再生も可能です。Galaxy Z Fold5では、画面半分のアスペクト比がほぼ2:1の比率になるため、ハリウッド映画のような横長の動画は画面サイズにピッタリの比率で再生できます。さらに再生中の下画面に動画のコントロールバーが表示されるようになっており、再生・停止や10秒スキップ・巻き戻しといった操作を手軽にできるようになっています。
↑動画再生時。画面上部が動画で、下部にコントロールバーが表示されます
背面のメインカメラは望遠、広角、超広角の3眼仕様。Galaxy Z Flip5と同様に、背面カメラを使ったセルフィーもできます。インカメラは内側ディスプレイの画面下に目立たないように備えており、開いた状態でもカメラによる顔認証が利用できます。
↑背面カメラ
チップセットはSnapdragon 8 Gen 2 for Galaxy搭載。加えて冷却機構のベイパーチャンバーを38%大型化しており、グラフィックにこだわった大作ゲームもスムーズに起動できます。防水やおサイフケータイにも対応しており、手に持ったときの重さが許容できるなら、一般的なハイエンドスマホと変わらない感覚で利用できるでしょう。スマホを能動的に使って情報を集めたい人や、手書きのメモを積極的に活用している人にはおすすめの1台です。
クリエイティブ作業にも向いており、従来どおりイラスト制作が可能な「CLIP STUDIO PAINT」や動画編集アプリ「LumaFusion」が使えるのはもちろん、新たにメモアプリ「Goodnotes」とCAD描画アプリ「ArcSite」に対応。さらに、デバイス間の連携も強化し、タブレットのカーソルを使ってスマホ内のデータをドラッグ&ドロップで相互に移動させる「マルチコントロール」が可能になりました。
スペックはSamsung Galaxy Unpacked July 2023で発表されたものとほぼ同じ。「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」が搭載されるなど、高性能なシリーズになっています。ただし、メモリーとストレージはそれぞれのモデルで決まっており、容量を選ぶことはできません。
サムスンの最新タテ折りスマートフォン期Galaxy Z Flip5のカメラは、前モデルGalaxy Z Flip4と大きな違いはありません。メインカメラと超広角カメラの画素数は、2年連続で12MPに据え置かれています。
↑“Flip6”はカメラが大幅進化!?
しかし、次期モデル「Galaxy Z Flip6」は現在サムスン社内にてテスト中で、試作機には50MPのメインカメラを搭載しているとの噂が報じられています。
サムスン製品情報サイトGalaxyClubによると、Galaxy Z Flip5のカメラは主にソフトウェアの改良に頼っているものの、次期Flip6ではカメラのハードウェアも強化される予定とのことです。現行モデルの画素数が12MPであることから、この「50MPになる」との噂が本当であれば、実に4倍以上となります。
Galaxy Z Flip6試作機の開発コード名は「B6」(Galaxy Z Flip 5はB5)、横折りスマホ「Galaxy Z Fold6」のコード名は「Q6」。現時点では新たな50MPカメラセンサーに関する詳細は不明ですが、Galaxy S23やGalaxy S23+に搭載されたのと同じ50MPカメラとも推測されます。
ほか、Galaxy Z Flip6の超広角カメラや自撮りカメラが改良されるかどうか、まだ不明とのことです。おそらくGalaxy Z Flip6とGalaxy Z Fold6、2つの次期折りたたみスマホが発表・発売されるまであと1年はあるため、今後さらなるリーク情報が届けられそうです。
Galaxy Z Flip 6とGalaxy Z Fold 6には、クアルコム製の次期プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 3」が搭載され、処理速度やバッテリー持ちがさらに改善される可能性があります。Galaxy Z Flip5でも顕著に改良されていた、修理性や頑丈さもまだまだ伸びしろがあるかもしれません。
That’s why it was initially rumored that S24 Ultra adopted a 5x sensor. Samsung will emphasize the 5x image quality of the sensor at thanks to the 3x 50MP zoom.
その結果、3,700mAhのバッテリーを搭載したGalaxy Z Flip 5は、5,000mAhのバッテリーを持つPixel 7 Proよりも長持ちしています。また7.6インチもの画面を持つGalaxy Z Fold5のバッテリー容量は4,400mAhですが、OnePlus 11よりを持ちこたえています。OnePlus 11は6.7インチの画面で5,000mAhのバッテリー、そしてGalaxy Z Fold5と同じSnapdragon 8 Gen 2プロセッサーを搭載しています。
これは、以前のiPhone 15 Proモデルに関する発言を受けたものです。Ice universe氏はXiaomi 13 Proのベゼルが1.81mmに対して、iPhone 15 Pro Maxのベゼルは1.55mmだと主張していました。
iPhone 15 Pro Max will break the record of 1.81mm bezel black edge held by Xiaomi 13, and we measure that its cover plate black bezel width is only 1.55 mm.(S22 and S23 ≈1.95mm,iPhone 14 Pro 2.17mm) pic.twitter.com/9TBrVCGSCo
サムスン電子は7月26日、韓国ソウルで新製品発表イベント「Galaxy Unpacked July 2023」を開催。折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」や「Galaxy Z Flip5」、Androidタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズ3機種、スマートウォッチ「Galaxy Watch6」シリーズを発表しました。
【Galaxy Unpacked July 2023で発表された新製品】
折りたたみスマートフォン
・Galaxy Z Flip5
・Galaxy Z Fold5
Androidタブレット
・Galaxy Tab S9
・Galaxy Tab S9+
・Galaxy Tab S9 Ultra
スマートウォッチ
・Galaxy Watch6
・Galaxy Watch6 Classic
折りたたみスマホのGalaxy Zシリーズは、5世代目となるGalaxy Z Flip5とGalaxy Z Fold5が登場しました。FlipもFoldも画面を折り曲げられる(フォルダブル)特徴は共通ですが、使い勝手は大きく異なります。
縦折り型のGalaxy Z Flip5は、外側の画面(カバーディスプレイ)が3.4インチと大きくなりました。待受写真を大きく表示できるほか、自撮りするときのプレビュー表示も見やすくなります。また、通知の表示はもちろん、メッセージを返信したり、動画を再生したりと、より使いやすくなっています。
また、Galaxy Z Flip5はその形もさらにスタイリッシュなものとなっています。折りたたみ機構の改善によって、閉じたときのすき間が埋まり、まっすぐ、きれいに閉じられるようになりました。厚さは15.1mmで、前モデルのFlip4より2mm圧縮されています。
Galaxy Z Flod5は10g軽くなった
Galaxy Z Fold5は、多くの仕様を前世代の機種から引き継いでいます。画面は内側が正方形に近い約7.6インチの有機EL。外側は6.2インチの縦長(23.1:9)の有機ELディスプレイです。目を引くのは軽量化で、約253gと、前モデルのFold4よりも10g軽くなりました。厚さも13.4mmと2.4mm薄くなっています。
サムスンが新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を26日に開催するまで、あと数日に迫りました。その場ではタテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」の発表も予想されていますが、サムスン自らが本製品らしきティザー(予告動画)を公開し、噂通り折りたたんだときのすき間がなくなると示唆しています。
↑本当にすき間がなくなる?(SamsungMobileの動画より)
先日もサムスン電子の幹部が公式ブログで、Galaxy Z Flip5と横折りスマホ「Galaxy Z Fold5」が軽くて薄くなると(事実上)予告したばかりです。
これらの画像は、1つには複数の角度からGalaxy Z Flip5を撮ったもの。その中には様々な折りたたみ方で自撮り写真を撮ったり、折りたたんだときのすき間がないことが分かる横からの写真も含まれています。先日、まだすき間がかなりあるのでは? と思わせるダミーモデルの画像も登場していただけに、ひと安心といったところでしょう。
このベンチマーク結果では、コード名「taro」というマザーボード(チップセット)が明らかとなっています。その構成は1.79GHzの4コア、2.50GHzの3コア、3GHzの1コアであり、GPUはAdreno 730を搭載。これらの情報は、クアルコム製のSnapdragon 8+ Gen 1と一致しています。
Galaxy S23 FE is spotted on GeekBench, running a 1.5-year-old Exynos 2200 chip and has 8 GB RAM capacity.
If this is true…
Instead of something like Snapdragon 8+ Gen 1 or even Snapdragon 7+ Gen 2, they decided to use that “phenomenal” chip. pic.twitter.com/UObj7TjNEi
また、これらの性能はフラッグシップ機のGalaxy S23 Ultraとほぼ対等です。同じ「Snapdragon 8 Gen2 for Galaxy」を搭載すると予想されるため妥当ではありますが、折りたたみスマホでも処理の重いゲームやアプリが快適に動きそうです。
そしてGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5には、次期One UI 5.1.1が搭載されるとみられています。これがソフトウェアアップデートとして既存のGalaxyスマホやタブレットにも提供され、前機種のGalaxy Z Fold4やGalaxy Z Flip4がパワーアップすると期待したいところです。
サムスンの次期タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」については、すでに多くの情報がリークされてきました。最近も実機の画像がリークされて「カバーディスプレイ(外側の画面)が大型化」するとの噂が裏付けられていました。
↑Galaxy Z Flip5の注目ポイントは、カバーディスプレイだけではないのです!
それに続き、韓国の最大手メディア朝鮮日報が「Galaxy Z Flip5のカメラとバッテリー持ちはGalaxy S23並みに改善する」との噂を報じています。
Galaxy Z Flip5の背面カメラは、メインカメラと超広角カメラともに12MP。つまり、前モデルのGalaxy Z Flip4と全く同じだと予想されています。著名リーカーSnoopyTech氏が公表したスペック表にも、そう書かれていました。
しかし、匿名のサムスン関係者によれば「Galaxy Z Flipシリーズは機能面でGalaxy Sシリーズに遅れを取っているというユーザーの不満に応え、最新モデルではカメラとバッテリーの持ち時間がGalaxy S23並みに改善されている」そうです。
コンパクトなGalaxy Z Flipシリーズは、内部スペースが限られているため、カメラの画素数やバッテリー容量をアップすることは難しい……ですが、「ソフトウェアの助けを借りて」写真の鮮明さとバッテリーの問題は大幅に改善されたとのことです。
Galaxy Z Flip5には、Galaxy S23シリーズと同じ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載される見通しです。このチップは前世代のSnapdragon 8+ Gen 1より大幅に電力効率が改善されているほか、処理能力も大きく向上しています。
最近のスマートフォンによる写真はコンピュテーショナル・フォトグラフィー、つまり撮影後にAIによりピントを合わせたり、ボケさせるコンピュータ処理が大きな比率を占めています。Galaxy Z Flip5の搭載チップもパワフルになれば、イメージセンサーが捉えた解像度が高くなくとも、写真のクオリティを底上げすると期待できそうです。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」は、Galaxy Z Fold4より小さく・薄く・軽くなりながらも、デザインはほとんど変わらない見通しです。新たな水滴型ヒンジを採用して画面のシワは少し小さくなるものの、「Galaxy Z Fold4s(マイナーチェンジ)とさえ呼べない」との声もありました。
↑前モデルの「Galaxy Z Fold4」
しかし、Galaxy Z Fold5の価格はZ Fold4よりも少し安くなるかもしれないと有名リーカーが主張しています。
リーカーのRevegnus(@Tech_Reve)氏によると、サムスンの新型タテ折りスマートフォン「Galaxy Z Flip5」の価格は前モデルと同じレベルが維持される一方で、Galaxy Z Fold5はわずかに値下がりするとのことです。
The current plan for the pricing of the Samsung Galaxy Z5 series is as follows:
The price of the Z Flip 5 will be maintained at the same level as its predecessor.
The Z Fold 5 will see a slight reduction in price compared to its predecessor.
Samsung(サムスン)の次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 5」「Galay Z Flip 5」の公式のものとされる画像を、海外テックサイトのMySmartPriceが公開しています。
↑MySmartPriceより
Galaxy Z Fold 5でもっとも注目されるのは、本体の折り目ことヒンジがぴったりとくっついていることです。Galaxy Z Fold(初代のGalaxy Foldも含め)シリーズはこのヒンジに隙間が空いていたのですが、Galaxy Z Fold 5では画面を折りたたむと隙間がなくなることがわかります。これは、ヒンジ部分のディスプレイを「水滴型」に曲げることで、実現していると予測されます。
その他にも、Galaxy Z Fold 5ではライトブルーのカラーリングが追加されるようです。
↑MySmartPriceより
一方でGalaxy Z Flip 5では、外側のディスプレイがかなり大型化するようです。これに関しては以前にも、背面ディスプレイが3.4インチとなり、「Google マップ」や「YouTube」が閲覧できるようになるとの情報が登場しています。
サムスンは7月に、新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」を発表すると予想されています。本製品が発売された後、同社のGalaxy S23+が一部の国では値下げされると有名リーカーが主張しています。
↑一体なぜ値下げをするのか?
数々の実績あるリーカーのTheGalox_氏は、その理由が「2つとも999ドルだから」と述べています。前モデルGalaxy Z Flip4とGalaxy S 23+は、米国での価格はどちらも999ドルです。要は自社のスマートフォン同士を共食いさせないため、ということでしょう。
In some countries, the price of the Galaxy S23+ is expected to be lowered after the launch of the Galaxy Z Flip5 since both would be $999 pic.twitter.com/dXkcIFYrxF
かたや他社製品との関係では、GoogleのPixel 7 Pro(米国価格は899ドル~)に対して競争力を増すことになります。またiPhone 14 Pro(同999ドル~)やiPhone 14 Pro Maxよりも大幅に安くなり、優位に立つ可能性もあります。
Galaxy Z Flip5はGalaxy S23シリーズと同じ特製チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載し、性能はフラッグシップ機を上回るとのベンチマーク結果も登場していました。ついに折りたたみスマホの性能が底上げされるのか、7月末に開催されるという「Galaxy Unpacked」イベントを楽しみに待ちたいところです。
一方で、初代モデルの「Galaxy Fold」はホコリの混入によるディスプレイの故障が話題となってしまいました。この問題は「Galaxy Z Flip」「Galaxy Z Fold 2」にてある程度改善され、「Galaxy Z Fold 3/Flip 3」以降では耐水性能を獲得。しかし、防塵性能はサポートしていなかったのです。
リークアカウントのchunvn8888によれば、Galaxy Z Fold 5/Flip 5は「IP58」の防塵・防水性能に準拠するとのこと。この「5」という数字が防塵性能を意味し、「8」という数字が防水性能を意味するので、Galaxy Z Fold 5/Flip 5はホコリっぽい場所での使用に強くなる可能性があるのです。
Galaxy Z Fold 5/Flip 5は折りたたみスマートフォンなので、折りたたみ部分のヒンジをホコリから守るのは、簡単なことではありません。両スマートフォンにどのような改良がくわえられるのかを、楽しみにしたいものです。
Due to the sluggish sales of the S series, there are predictions that Samsung Electronics will release the 'Galaxy S23 FE' in certain regions before the launch of the new foldable phone. In this case, the Galaxy S23 FE is expected to be released around July or August. https://t.co/pxlXiNybq5
最近、サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」が、例年より早めに登場するとの噂話が相次いでいました。先日も7月末に発表・8月中旬に発売との観測もありましたが、より具体的に「7月26日に発表イベント、8月11日に(米国等で)発売」だと韓国最大の新聞・朝鮮日報が主張しています。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」と「Galaxy Z Fold5」は、例年より少し早めの7月末に発表されると噂されています。そのうち縦折りのGalaxy Z Flip5については、カバーディスプレイ(折りたたみ時の外側画面)が前モデルの1.9インチから3.4インチになることが有力視されています。
↑やはりカバーディスプレイは広くなりそう?
有名リーカーが、その予想を裏付けるGalaxy Z Flip5用プラスチックケースの写真をいくつか公開しています。
今回の写真を公開したのは、信頼性の高いリーカーIce universe氏です。先日も同氏はGalaxy Z Flip5とFold5の画面サイズを「100%自信アリ」として予想し、それに続いてFlip5のカバーディスプレイは解像度が720×748だとツイートしていました。
ここ数週間、サムスンが次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」を今年7月末、つまり例年より1か月前倒しで発表するとの噂が相次いでいます。韓国の経済新聞社・韓経ドットコム(hankyung.com)がその予想を裏付け、なぜ前倒しにするかを説明しています。
7月にはGoogleのPixel Foldが発売、9月には新型iPhoneが発売とみられるなか、Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5を早めに投入するのは理にかなっていると思われます。すなわち同じ折りたたみ機であるPixel Foldのインパクトを弱めつつ、会社にとって必要な売上を得られるというわけです。
サムスンの未発表製品に詳しいAnthony(@TheGalox_)氏のツイートによると、外側のディスプレイは6.2インチの有機EL画面で最大120Hz、内側のディスプレイは7.6インチで同じく有機EL画面および最大120Hzとのこと。これらの仕様は、現行のGalaxy Z Fold4と全く同じです。
Galaxy Z Fold5
• 7.6 inch inner & 6.2 inch outer 120hz Amoled Displays
• Brighter than the previous model
• Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy
• 12gb LPDDR5 ram + 256/512/1TB UFS 4.0 storage
• 50/12/10 cameras
• Up to 8K 30fps video recording
• Improved Speakers
… pic.twitter.com/4VIws0k7Je
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」については多くの噂話があり、先日も「100%自信あり」として画面サイズの予想が届けられていました。その情報を発信した同じ人物が、今度は「Galaxy Z Fold5が前モデルよりも小さく、軽くなる」と主張しています。
↑新モデルはGalaxy Z Fold4より小さく、軽くなるのか?
サムスンの未発表製品に詳しいIce universe氏は、Galaxy Z Fold5と現行の「Galaxy Z Fold4」の寸法を比べるツイートを投稿しています。Galaxy Z Fold5は、開いた状態で高さ154.9 x 幅129.9 x 厚さ6.1mmであり、前モデルより0.2mmだけ背が低く、狭く、薄くなるとのこと。そして折りたたみ時の幅は67.1mmで全く変わらず、重さは254gで9g軽くなるとしています。
これは韓国のニュースサイトChosun Ilboが報じていることです。同サイトは、まずGalaxy S23シリーズでは全モデルにクアルコム製の「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載されたのに対して、S24シリーズではSnapdragonと自社製の「Exynos 2400」チップを採用するとの噂に言及しています。
“The built-in memory is also likely to provide 256GB as standard starting from the S24.”
Galaxy Watch6シリーズは、今年(2023年)後半に折りたたみデバイス「Galaxy Z Flip5」や「Galaxy Z Fold5」と同時に発表が予想されています。現行のGalaxy Watch5はECG(心電図)やGPS、心拍センサー、健康と運動のトラッキング、睡眠追跡など多彩な機能を備えていますが、次期モデルはいよいよApple Watchの良きライバルとなりそうです。
例年サムスンは、8月~9月にかけて折りたたみスマートフォンを発表する傾向がありました。が、次期「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」は量産開始が前倒しとなり、7月にリリースされる可能性があると有名リーカーが主張しています。
↑写真は「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」
サムスンの未発表製品に詳しい@Tech_Reve氏のツイートによると、通常サムスンは折りたたみスマホ向けヒンジ(折りたたみの軸)の量産を6月末に始めているものの、今年は6月初旬に開始するとのことです。それに伴い「Galaxy折りたたみ機」つまりGalaxy Z Fold 5とGalaxy Z Flip 5が7月に登場するかもしれないと付け加えています。
Samsung Electronics usually starts mass production of foldable phone hinges at the end of June, but this year they will start mass production at the beginning of June.
It’s also possible that the Galaxy foldable will be released in July this year.
なぜサムスンがGalaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5の発売を急ぐのか。その理由の1つは、おそらく折りたたみスマホ市場での競争が、数年前よりもずっと厳しくなっていることでしょう。中国のOppoやHonor(ファーウェイから独立)も参入しているほか、Googleも「Pixel Fold」を5月10日の年次開発者会議「Google I/O」にて発表すると予想されており、攻勢をかけたい意図があるのかもしれません。
Galaxy Z Fold 5とGalaxy Z Flip 5は、かなり優秀な製品になると予想されています。最新チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」を搭載し 、新方式の水滴型ヒンジにより画面のシワが無くなりホコリにも強くなるとの説も有力となっています。その分だけ高価となりそうですが、折りたたみスマホの決定版になると期待したいところです。
最近、サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」の画面サイズに関する噂話がさかんに飛びかっていました。そんななか、有名リーカーが両機種のサイズを予想し「100%」正しいと自信満々に語っています。
↑Ice universe氏が“断言”
サムスンの未発表製品に詳しいIce universe氏によると、Galaxy Z Flip 5のメイン画面は6.7インチで、カバーディスプレイ(折りたたんだときの外側の画面)は3.4インチ、重さは187gとのこと。そしてGalaxy Z Fold 5のメイン画面は7.6インチ、カバーディスプレイは6.2インチ、重さは254gになるそうです。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」は、前モデルよりも大幅な改善が予想されています。最近リークされたベンチマークが正しければ、ハイエンドの「Galaxy S23 Ultra」を凌駕する可能性も。そして折りたたんだときのカバーディスプレイ(外側の画面)が大きくなるとの噂もありましたが、なんと3.8インチになると著名アナリストが予測しています。
↑さてどうなる、Galaxy Z Flipシリーズ
Galaxy Z Flipシリーズのカバーディスプレイは初代から小さいままであり、最新モデルの「Galaxy Z Flip4」でも1.9インチに留まっていました。対して競合の折りたたみ機「Oppo Find N2 Flip」は3.26インチのカバーディスプレイを搭載しており、閉じたままならサムスン製品より使いやすいとの声もありました。
しかしディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏によると、Galaxy Z Flip5のカバーディスプレイは3.8インチという「驚くべき」大きさになるそうです。Young氏はiPhone 14 Proの画面が120Hzの可変リフレッシュレート対応になることや、第6世代iPad miniの画面サイズが8.3インチになることを的中させるなど、数々の実績がある人物です。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」と「Galaxy Z Flip5」については、様々な噂が伝えられてきました。ヒンジ(折りたたみ軸)が改良された「水滴型」になって画面のシワも減ってホコリに強くなる、Galaxy S23シリーズと同じチップセットが搭載されるとの予想もありました。
それに続いて、両モデルに搭載されるカメラについて有力情報が伝えられています。
Androidの未発表製品に詳しいリーカーのYogesh Brar氏は、Galaxy Z Fold5とGalaxy Z Flip5に関してツイート。まずGalaxy Z Fold5は50MP(メインカメラ)、12MP(超広角カメラ)、10MP(望遠カメラ)を備えた3眼カメラになるとのことです。これらは全て、前モデルのGalaxy Z Fold4と同じ構成です。
今後サムスンは、折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold5」および「Galaxy Z Flip5」やハイエンドタブレット「Galaxy Tab S9」シリーズ、ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds 3」や忘れ物トラッカー「Galaxy SmarTag」後継モデルを発表すると予想されています。これらを1つのイベントでお披露目するのか、それとも複数のイベントを開催するのか、続報を待ちたいところです。
サムスンは次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」および「Galaxy Z Flip5」を8月~9月にリリースすると予想されています。すでに水滴型ヒンジを採用して画面のシワが減り、ホコリに強いGalaxy S23シリーズと同じチップを採用しながらも性能が上回るとの噂もありました。
↑新モデルはどんな色に?(画像はGalaxy Z Flip4とFold4)
そんななか、両モデルのカラーバリエーションがどうなるかを有名アナリストが予想しています。
この情報の発信源は、ディスプレイ専門アナリストのRoss Young氏。同氏はiPhone 14 Proや14 Pro Maxの画面が最大120Hz表示になることや、第6世代iPad miniの画面サイズを正確に予想した実績がありますが、今回はなぜかサムスン折りたたみスマホのカラバリに関してツイートしています。
Z Flip 5 Colors: – Beige, Gray, Light Green and Light Pink Z Fold 5 Colors: Beige, Black and Light Blue I am sure they will have some good flashy names when launched along with some bespoke and lower volume colors.
それによればGalaxy Z Flip5のカラーはベージュ、グレー、ライトグリーン、ライトピンクの4色。そしてGalaxy Z Fold5はベージュ、ブラック、ライトブルーの3色で展開されるそう。全体的にかなりおとなしい配色という印象を受けるかもしれません。
また、Young氏は数量限定の色や、Bespoke Editionも出ると述べています。このBespoke Editionとは、パネルの組み合わせを選べるモデルのこと。これまでの前例から考えて、Galaxy Z Flip5のみに提供されるかもしれません。また、従来は海外モデルのみだったことから、今回も日本向けに販売される可能性は低そうです。
ほかにも、Galaxy Fold5についてはS-Penスロットが内蔵される、Galaxy Z Flip5については外側のディスプレイが大型化するなどの噂も報じられていました。折りたたみ機構のために、それ以外の機能が控えめな印象もあったGalaxy Z Fold/Flipシリーズですが、次期モデルは実用性が増していると期待したいところです。
チップセットは、「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」と名付けられています。2023年のクアルコム製チップセットの中も最上位の製品「Snapdragon 8 Gen 2」から、高クロックで動作するチップを選んだもの。高クロックコアの動作周波数が他社向けの最大3.2GHzから、for Galaxyでは3.32GHzに引き上げられています。このチップセットを安定して動作させるために、ベイパーチャンバー式の高効率な冷却システムも内蔵しています。
Galaxy Z Fold5のシングルコアスコアが2014で、マルチコアスコアが5022となっています。かたやGalaxy Z Flip5のシングルコアは2030、マルチコアは5213。それに対してGalaxy S23 Ultraは1962と5191(12GB RAM搭載モデル)であり、シングルコアに関してはどちらも次期折りたたみ機が上回っています。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip5」のカバーディスプレイ(折りたたんだ時に外側にある画面)が大きくなるとの噂話は、これまでも何回か報じられてきました。その最新情報として、現行モデル「Galaxy Z Flip4」の1.9インチから3.4インチに大型化するとの予想が伝えられています。
↑画像は「Galaxy Z Flip4」
信頼性の高いリーカーのIce universe氏は、Galaxy Z Flip5のほかGalaxy Z Fold5(横折り型の次期折りたたみスマートフォン)の仕様について、最新情報を箇条書きでツイートしています。
Disclose some Fold5/Flip5 specifications. I mentioned them before, but now I'm putting them together.
1. Both Fold5 and Flip5 adopt water droplet hinges and support IPX8 level waterproof.
2. The size of Fold5 is only 0.2mm different from that of Fold4, which can be almost…
より注目すべきは、Galaxy Z Flip5のカバーディスプレイが3.4インチになる、との予想でしょう。これはOppoのFind N2 Flipの3.26インチを上回るもの。さらにディスプレイは、ほぼ正方形で、Galaxy Z Flip5の外側を覆い尽くすと付け加えられています。
またGalaxy Z Flip5の折りたたみ画面は、ベゼルがより薄くなるそうです。Galaxy Z Flip4と本体サイズは同じのままディスプレイが広くなる、あるいは画面サイズが同じで本体がコンパクトになるのかもしれません。
かたやGalaxy Z Fold 5については、見かけは新型ヒンジの他はあまり変わらないそうです。カバーディスプレイも6.2インチのままで、広げた状態では0.2mm薄くなるだけ。しかし折りたたんだ場合はすき間がなくなり、もっと薄く感じられるようです。
最後に、Galaxy Z Fold5とFlip5ともに「新しいタッチスクリーン技術」を採用し、Galaxy S23シリーズと同じ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」チップを搭載するとも述べられています。同チップはバッテリー持ちや処理能力ともに優秀だとテストで立証されており、サムスンの折りたたみスマートフォンでも大幅にパワーアップが期待できそうです。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」については、画面の折り目がなくなり薄くなるなどの噂話が伝えられてきました。本当だとすればうれしい改善ですが、その一方でカメラの構成は現行のGalaxy Z Fold4やGalaxy S23+とほぼ同じになるとの予想が報じられています。
↑Galaxy Z Fold4と同じ?
この情報の発信源は、有名リーカー@chunvn8888氏のツイートです。もしも正しければ、Galaxy Z Fold 5もスマートOIS(光学手ぶれ補正)つき50MPメインカメラ+12MPの超広角カメラ+光学3倍ズームとOIS付き10MP望遠カメラという構成となりそうです。
Fold 5: same camera hardware as the S23+ = same camera hardware as the S23+/Fold 4
Flip 5: upgraded 12MP main sensor
もう1つの次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip5」(縦折りデバイス)は、@chunvn8888氏によればメインカメラの画素数は12MPで現行モデルと同じながらも「アップグレード」されているそうです。より大きなセンサーが搭載されるのか、それとも特別な機能が追加されるのか、今のところ不明です。
Galaxy Z Fold5のカメラはハードウェア的には変化がなさそうですが、スマホによる写真の画質はプロセッサーやソフトウェアの進化により改善されることもあります。Galaxy S23シリーズと同じ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載され、処理能力と画質ともにアップする可能性もありそうです。
サムスンの折りたたみスマートフォンにとってホコリと水濡れは天敵でしたが、次第に改良が進んでおり、2021年に発売されたGalaxy Z Fold3以降は防水性能(IPX8相当)を備えています。それに続き、次期「Galaxy Z Fold5」では、ついにホコリに強い防塵性能が追加されるかもしれないと報じられています。
そこで次のGalaxy Z FlipとGalaxy Z Fold2はヒンジ内に掃除ブラシが内蔵され、ホコリの侵入を防ぎつつ内部をキレイに保てる工夫がされていました。そうして進化を遂げてきたものの、最新モデルのGalaxy Z Flip4とGalaxy Z Fold4ともに正式な防塵性能(ホコリを防げる)はありませんでした。
しかしリーカーの@chunvn8888氏によると、次期Galaxy Z Fold 5では防塵性能が追加されるかもしれず、少なくともサムスンは検討しているとのことです。これは折りたたんだときにすき間ができない新たなヒンジのおかげのようです。
Because of the new gap-less design, Samsung is considering adding dust proof certified. Tho I don't expect much of this to become true on commercial units
またGalaxy Z Flip5にもGalaxy Z Fold5にも同じ「水滴型ヒンジ」が採用され、本体の重さも軽くなると述べられています。この水滴型ヒンジは他の情報源も噂しており、折りたたんだ状態で薄くなるとの報道もありました。おそらく2023年後半に登場するサムスンの次期折りたたみスマホは「軽くて薄くてホコリにも強い」と三拍子が揃うのかもしれません。
Galaxy S23シリーズはクアルコムの特製チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」(通常版の8 Gen 2よりも動作が高速)を搭載しているとあり、先代のGalaxy S22シリーズと見かけは似ていながらも、あらゆる面で上回っているようです。それだけに、今後もソフトウェアアップデートにより進化を続けると期待したいところです。
サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S24」シリーズには、クアルコム製の新型SoC「Snapdragon 8 Gen 3」の搭載が予想されています。このチップの詳細な情報がリークされ、現行モデルより世代が新しい「UFS 4.1」規格のストレージに対応する可能性が浮上しています。
↑「Snapdragon 8 Gen 3」は「UFS 4.1」規格のストレージ対応?
Twitterユーザーの@Tech_Reve氏は、Snapdragon 8 Gen 3と、前2世代のSnapdragon 8 Gen 2およびSnapdragon 8 Gen 1の性能を比べるスペックシートを公開しています。この@Tech_Reve氏は、先日もGalaxy S23 Ultra関連の情報をツイートしていました。
Snapdragon 8gen3 rumors
TSMC N4P
1 + 5 + 2 architecture,
a Cortex-X4 mega-core 3.75GHz
five Cortex-A720 large core 3.0GHz two Cortex-A520 small core 2.0GHz than Snapdragon 8gen2 more than one performance core, less than the energy efficiency core. The GPU is Adreno750. pic.twitter.com/MTGOtnL46E
このスペック表によると、Snapdragon 8 Gen 3は、プライムコア×1+パフォーマンスコア×5+高効率コア×2の合計8つのコア構成になるとのこと。そしてプライムコアCortex-X4のクロック数は8 Gen 2のそれと同じ(今回の表にある3.36GHz版はサムスン向けの特別バージョン)とされています。
さて@Tech_Reve氏の説に戻ると、Snapdragon 8 Gen 3では未発表のストレージ規格「UFS 4.1」をサポートすると書かれています。現行のGalaxy S23シリーズはUFS 4.0対応であり、それよりは新世代の技術というわけです。まだUFS 4.1のアクセス速度については情報がありませんが、UFS 3.1からUFS 4に移行した際の伸びしろを考えると、かなり期待できるかもしれません。
Snapdragon 8 Gen 2(クロックアップ版)を搭載したGalaxy S23 Ultraは、アップルの最新チップA16 Bionicを積んだiPhone 14 Pro Maxにスピードテストで互角の戦いを繰り広げていました。またSnapdragon 8 Gen 3がA16 Bionicの性能を上回るとのベンチマーク結果が流出していたこともありましたが、そこにストレージの速度改善も加われば、今度こそサムスン製スマホが最新iPhoneを凌駕するのかもしれません。
ここでいう水滴型ヒンジとは、折りたたんだときに画面が内側にたわみ、上下が密着するように設計されたものです。このたわんだ部分が丸くなるため「水滴型」と呼ばれているわけです。現行モデルのGalaxy Z Fold4が採用する「U字型ヒンジ」と比べれば画面のシワがなくなったり、少し薄くなったりするなど複数のメリットがあります。
実際The Elecによれば、Galaxy Z Fold5の厚さは14mm以下になるとのこと。Galaxy Z Fold4のヒンジ部分の厚さは15.8mmであり、2mm近く薄くなるようです。
もちろん、サムスン非公認の修理業者やユーザー自らのバッテリー交換では、公式の保証が切れたり、自己責任になる可能性もあります。とはいえ、修理やパーツ交換がしやすくなるのは間違いなく進歩であり、この設計が噂の新型折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」や「Galaxy Z Flip5」にも採用されることを期待したいところです。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5」のヒンジ(折りたたみの軸)設計が新しくなり、ついに折り目がなくなるとの噂が以前ありました。
↑Galaxy Z Fold4
これにより、Galaxy Z Fold5本体も少し薄くなるとの予想が報じられています。
これまで横折りのGalaxy Z Foldシリーズは、かなりの厚みがありました。最新のGalaxy Z Fold4でも最薄部では約14mm、最も分厚い場所は16mm近くあります。ほとんどのスマホは7~9mmのため、ほぼ2倍の分厚さです。
しかし、有名リーカーIce universe氏は中国SNSのWeiboにて「独占情報」を発言。それによれば、新たな「水滴型」構造ヒンジにより、Galaxy Z Fold5は折りたたみ後にすき間がなくなり、閉じた状態で13mm台に収まるとのこと。つまり、最も分厚い16mmから3mm前後も薄くなる、ということになります。
リーカーのコナー氏(@OreXda)は「独占情報」として、Galaxy S23 FEには端末価格に合わせてSnapdragon 8+ Gen 1が搭載されるとツイートしています。このチップはクアルコムが昨年5月に発表したもので、Galaxy S22シリーズのSnapdragon 8 Gen 1と比べてあらゆる面で優れているSoCです。
[Exclusive] Galaxy S23 FE will use Snapdragon 8+ Gen 1 to adjust the unit price.
なによりSnapdragon 8+ Gen 1の強みは、台湾TSMCの優れた4nm技術で製造されていること。サムスン製造のSnapdragon 8 Gen 1よりも、発熱が低く性能が高いと実証したテストもありました。
また、以前サムスン製スマホは地域により自社開発のExynosチップを搭載したモデルもありましたが、Galaxy S23シリーズではSnapdragon 8 Gen 2に統一されています。そのためGalaxy S22 FEでもすべてSnapdragon 8+ Gen 1が搭載されると予想され、性能の高さから、売上にプラスに影響すると思われます。
その一方、もしもSnapdragon 8 Gen 2を搭載したとすれば、製造コストは上がってしまうはず。サムスンとしては、賢い経営判断かもしれません。