In the end, it all comes down to efficiency. And the S23 Ultra delivers. On par with the iPhone 14 Pro Max up to 400 nits, and takes the lead in HBM, using ~600 mW fewer at 1150 nits fullscreen. Generationally better than the S22+ M11 screen (which is also 9% smaller in area) pic.twitter.com/7tE2W9R2GU
これらを組み合わせることで、ディスプレイパネルの効率が大幅に改善し、1,150ニト表示時にはiPhone 14 Pro Maxより消費電力がかなり少ないとのことです。
Galaxy S23 Ultraのバッテリー容量は先代のS22 Ultraと同じ5,000mAhですが、2日と7時間も充電しなくても残り13%もあり(画面を約5.5時間表示)驚いたとの報告もありました 。新たなプロセッサー「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」の恩恵もあると思われますが、新型ディスプレイも大いに貢献しているのかもしれません。
この設定はサムスン製スマホに共通してある、ゲームに集中できる設定を行う「Game Booster」内にあります。そこには「Pause USB Power Delivery」という項目があり、「携帯電話の発熱を防ぐため、USB Power Delivery対応充電器を接続し、バッテリーが20%以上になった時点で充電を一時停止します」と説明されています。
「Pause USB Power Delivery」はGalaxy S23シリーズで初めて発見されたものですが、今では古いGalaxyスマホにも展開されているとのこと。2月14日(米現地時間)時点では、Galaxy S21シリーズ、Galaxy Z Fold 2、Fold 3、Fold 4、およびGalaxy A73 5Gで確認されています。
サムスンの最新フラッグシップ機「Galaxy S23」全モデルには、クロック周波数を向上した特製チップ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載されています。そのうち最上位モデルのGalaxy S23 Ultraが、世界で最も高速なAndroidスマートフォンである可能性が明らかになりました。
Galaxy S23シリーズはペン内蔵で2億画素カメラを搭載する「Galaxy S23 Ultra」、5000万画素カメラを搭載する「Galaxy S23+」「Galaxy S23」の3モデル展開となります。3機種ともにチップセットはクアルコムのSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyを搭載、現時点で最高スペックのチップセットとのことです。
が、Galaxy S23 Ultraは特注プロセッサー「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」により、前モデルよりグラフィック性能が飛躍的にアップしているとの報告もありました。それをアピールするには、『原神』の120fps動作はこの上なく効果的だと思われます。
テック系YouTubeチャンネルのCoisa de Nerdでは、Galaxy S23シリーズの全モデルが紹介されています。そしてGalaxy S23 Ultraの先代のGalaxy S22 Ultraは、負荷を掛けてグラフィックス性能を測るベンチマークテスト「3D Mark Wild Life Extreme」により対決。ちなみに今回使われたS22 Ultraは、サムスン自社開発・製造チップの「Exynos 2200」を搭載したものです。
その結果はGalaxy S22 Ultraが1,912点に対して、Galaxy S23 Ultraは3,873点と2倍以上に。S22 Ultraに搭載されたSnapdragon 8 Gen 2のGPU(グラフィックス)性能はExynos 2200を60%上回るとの検証もありましたが、今回はさらに格差が開いています。
Galaxy S23シリーズに採用されたチップは特注品の「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」だと明かされていますが(3モデルとも共通)、通常版より動作クロック数が上げられて処理速度がアップしているとの噂もありました。
カラバリはGalaxy Book3 Ultraがグラファイトの1色、Galaxy Book3 Pro 360とGalaxy Book3 Proはグラファイトとベージュの2色を用意。
2023年2月17日から一部市場にて、Galaxy Book3 ProとGalaxy Book Pro360の販売が開始されます。Galaxy Book3 Ultraの海外向け価格は2399.99ドル(約31万円)から、Galaxy Book3 Pro 360は1899.99ドル(約25万円)から、Galaxy Book Pro360は1449.99ドル(約19万円)からとなっています。
3モデルの共通スペックとしては、Galaxyスマートフォンの中で最も強力で効率的な最速の「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」を搭載。前モデル「Galaxy S22」シリーズと比較して処理性能が約30%向上し、グラフィック処理の性能などもアップしました。さらに、光や影を現実世界と同様に表現する「リアルタイム・レイトレーシング」にも対応しています。
Galaxy S23シリーズはファントムブラック、クリーム、グリーン、ラベンダーの4色が用意され、2月17日以降に販売が開始されます。クアルコムと共同開発したSnapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyがどれだけの性能を発揮するのか、今後のレポートを待ちたいものです。
It is understandable that the 128GB of the S23 uses UFS 3.1. There are indications that Samsung does not seem to produce the 128GB version of the UFS 4.0 chip. It is currently known that only Kioxia has produced the 128GB UFS4.0, but through the 128GB UFS4 chip of the Xiaomi 13
ほかQuandt氏は、ドイツのメディアWinfutureサイトにGalaxy S23のプロモ画像をいくつか公開。そこにも「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」のロゴはしっかりと確認できます。今週末あたりから、このロゴが入ったWeb広告やCMを多く見かけるようになりそうです。
この特製チップは、他社にも供給されている「Snapdragon 8 Gen 2」のクロック数を強化(プライムコアCortex-X3の周波数を、通常版の3.2GHzから最大3.36GHzに向上)していることが複数の情報源により確認されています。つまり「Snapdragon 8 Gen 2を搭載した他社スマホより、Galaxy S23シリーズはパワフル」という可能性があるわけです。
またサムスンは、今後しばらくはフラッグシップ機の全モデルにクアルコム製チップを搭載するとの噂もあります。2024年の「Galaxy S24」シリーズにも、「Snapdragon for Galaxy」ロゴが使われるかもしれません。
Galaxy S23シリーズのデザインは昨年モデルと大きく変わらないものの、全モデルとも最新かつ高速版のプロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2 for Galaxy」が搭載されるほか、Ultraモデルではメインカメラが2億画素になると噂されています。正式発表まであと1週間と少しですが、さらなるリークもありそうです。
サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S23」シリーズは、2月2日深夜の「Unpacked」イベントで発表されることが確実とみられています。また、前モデルまではサムスン自社開発のExynosチップを搭載したバージョンもありましたが、最新モデルではすべてクアルコム製のSnapdragon 8 Gen 2を採用すると噂されています。
↑Image:Qualcomm
そんななか、Galaxy S23シリーズに採用されるチップは「Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」と呼ばれるとの情報が届けられています。
Samsung(サムスン)からの今年の投入が期待されている次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold5(仮称)」について、ヒンジ構造の改善やカメラ機能のアップグレード、Sペンの内蔵に関する情報が、海外筋から伝えられています。
↑WartinTech / Shutterstock.comより
Galaxy Z FoldシリーズはSamsungの横折りスタイルの折りたたみスマートフォンで、次期モデルのGalaxy Z Fold5ではスタイラス「Sペン」が内蔵できるという情報は、以前から伝えられていました。
リークアカウントのIce universeによれば、Galaxy Z Fold5では「しずく型」のヒンジを採用することで、ディスプレイのシワを改善できるとのこと。このしずく型のヒンジはOppoやMotorola(モトローラ)の折りたたみスマートフォンでも採用されており、ディスプレイの曲がる角度がより緩やかになるのが特徴です。
また海外テックサイトのThe Pixelは、Galaxy Z Fold5に1億800万画素のメインカメラが搭載されると伝えています。このメインカメラは光学手ブレ補正(OIS)とデュアルピクセルオートフォーカスに対応する、とのこと。またこれに、6400万画素の光学2倍ズームカメラと1200万画素の超広角カメラが組み合わされるようです。
Galaxy Z Fold5は、今年の8月の正式発表が期待されています。内部スペックの進化だけでなく、画面のシワが減って表示品質が向上すれば、購入者にとってもより満足度の高い製品となりそうです。
Officially and exclusively#GalaxyS23Ultra will support 1750 Nits brightness
But when you reach the highest degree under the sun, the brightness of the colors will be higher and clearer than the Galaxy S22 Ultra
Have you been waiting for this figure?#A_Q@technizoconceptpic.twitter.com/4ssaK4o9dk
現行のGalaxy Z Flip4のカバー画面は小さすぎてフルサイズのアプリを動かせず、通知の表示やカメラのファインダー代わりにしか使えません。しかし、3インチの大きさになれば、Galaxy Z Fold 4のカバー画面ディスプレイ(6.2インチ)には及ばないにせよ、様々な使い道が開けそうです。
とはいえ、今年初めにYoung氏はGalaxy Z Flip4のカバー画面が大きくなると予想したものの、結局は外しています。今回も、さらなる追加の情報を待った方がいいでしょう。
Young氏が示した2つ目の予想は、Galaxy Z Flip 5は新たなヒンジ(折りたたみの軸部分)デザインによりディスプレイの折り目が目立たなくなる、ということ。折りたたみ画面のシワは設計的に避けられないものですが、少しでも減れば大歓迎のはず。
これまでのサムスン製折りたたみスマホの歴史を振り返ると、Galaxy Z Flip4は横折りの「Galaxy Z Fold5」と共に2023年の夏~秋にかけて登場するはず。今ではAndroid各社の折りたたみデバイスも増えてはいますが、完成度や使いやすさから考えると、当分はサムスンの独走が続くかもしれません。
The Elecによれば、Galaxy S23では衛星インターネット接続サービスなどを展開するイリジウムの通信衛星を利用したサービスを提供するとのこと。さらに緊急通報機能だけでなく、「テキストメッセージや低用量の画像などのデータを数百kbpsで送信できる」そうなのです。これには、高速通信に必要な衛星通信のアンテナが利用されています。
有名リーカーIce universe氏によれば、サムスン製品向けのSnapdragon 8 Gen 2は「スペシャルエディション」とのこと。CPUのクロック数(プライムコア「Cortex-X3」)は通常版の3.2GHzから3.36GHzに、GPUも680MHzから719MHzへと強化されているそうです。
Samsung’s special edition Snapdragon 8 Gen 2 (we don’t know its official name yet) CPU 3.2GHz→3.36GHz. Surprisingly, the GPU is also increased from 680MHz to 719MHz
クアルコムにとっては、サムスンはAndroidスマートフォンメーカーの最大手であり、より高価な特別版Snapdragon 8 Gen 2を販売することで大きな利益が得られるはず。かたやサムスンもCPUとGPUのクロック周波数を上げることで、Snapdragon 8 Gen 2を搭載する競合他社の製品より速いGalaxy S23を販売することができ、市場での優位性を保てると思われます。
This is the curve of S23 Ultra’s middle frame, which looks square. For comparison, S22 Ultra’s middle frame curve is rounder. pic.twitter.com/64WZ6pxe7O
サムスン電子ジャパンは8日、第4世代の折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip4」と「Galaxy Z Fold」を日本向けに発表しました。携帯電話キャリア各社から、9月29日に発売されます。東京・原宿にあるGalaxyスマホのショウルーム「Galaxy Harajuku」から、最新モデルのできばえをレポートします。
↑Galaxy Z Fold4(左)と、Galaxy Z Flip4(右)
Galaxy Zシリーズは、折りたためる画面「フォルダブルディスプレイ」を使ったスマートフォンです。コンパクトミラーのように小さくたためるGalaxy Z Flipと、縦長のスマホと大画面タブレットを1台にまとめたGalaxy Z Foldという2つのシリーズで展開しています。いずれも性能の高さは折り紙付きで、“普通のスマホ”の最上位モデル並みにサクサクと動きます。
Galaxy Z Flip4には外側に小さなサブ画面がついており、待受画像や短い動画、GIFアニメーションなどを設定できます。この画面もタッチパネルで、通知を確認したり、簡単な文章を返信したりといった操作を閉じた状態で行えます。さらに、サブ画面からカメラ起動して、高画質な外側のカメラでセルフィー(自分撮り)をするという機能まで搭載。Galaxy Z Flip4ではポートレートモードもサブ画面からの起動に対応しているので、よりリッチなセルフィーができます。
【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】
もちろん、折りたためるというだけでなく、性能も折り紙付きです。スマホの性能の要となるチップセットには、2022年夏時点でも最も高性能なSnapdragon 8+ Gen 1(オクタコア)を搭載。メモリ(RAM)は8GBと、ハイスペックモデルとして十分に“使える”構成になっています。5Gでは「ミリ波帯」と呼ばれる周波数帯に対応していて、都心の駅前のような混雑した場所でも高速な通信が期待できます。
最新の折りたたみディスプレイの目新しさと、いにしえのガラケーのようにレトロ感のある可愛さも兼ね備えたGalaxy Z Flip4。その一番の魅力は、自分らしさを表現できることでしょう。トレンドにめざとい若い女性ユーザーには、ケースをデコレーションして楽しむ人もいるようです。
また、Galaxy Z Flip4の発売にあわせて、スマホケースブランド「CASEPLAY」は「リング付き着せ替えシートfor Galaxy Z Flip4」を発売します。着せ替えシートは別売のGalaxy純正クリアケース「Clear Cover with Ring」と組み合わせて飾れるシートで、サンリオのキャラクターやスポーツブランドのFILAのコラボデザインも用意。10月31日までにGalaxy Z Flip4を購入した人には、1枚無料でプレゼントされます。
↑クリアケースをデコってより自分らしくアレンジする楽しみも
↑スマホケースブランドのCASEPLAYとコラボして、クリアケース用の着せ替えシートを発売
【Galaxy Z Flip4の価格】
・NTTドコモ版 Galaxy Z Flip4 SC-54C:価格未定
・au版 Galaxy Z Flip4 SCG17:15万9870円
・楽天モバイル版 Galaxy Z Flip4:13万9800円
縦長&大画面! スタイル自在な「Galaxy Z Fold4」
横開きタイプの「Galaxy Z Fold4」は、開くと大画面のタブレットのように、閉じた状態で縦長のスマートフォンにという、二刀流の使い方ができるスマートフォンです。2台の機器の機能が1台にまとまっている分、価格は“普通のスマホ”の最上位モデルよりもお高めの約25万円。NTTドコモとauで販売されます。
このGalaxy Z Fold4は、内側の折りたたみ画面の縁がすっきりとした形状になり、前世代モデルのGalaxy Z Fold3よりも引き締まったデザインに進化しています。
↑Galaxy Z Fold4
横折りタイプの折りたたみスマホには一般的なスマホよりも重いという弱点がありますが、Galaxy Z Fold4は前世代モデルより8gのダイエットに成功しています。それでも重量は263gあり、iPhone 14 Pro Max(約240g)と比べると、高級ボールペン1本分ほど余分に重くなっています。ただし、実機を手にしてみると、重さがある割には持ちやすいと感じました。単に軽量化しただけでなく、重心の位置を考慮した設計により、手で持った時の負担を抑えているのでしょう。
LINEやSlackのメッセージを返しながらカレンダーで予定を確認したり、メールを見ながらオフィスアプリで書類をチェックしたりと、2つのアプリを並べて使いたいシーンはよくあるもの。こうしたマルチタスク作業は、サッと画面を開いて大画面に切り替えられるGalaxy Z Fold4で効率的に行えます。
Galaxy Z Fold4の良いところは、スマホモードとタブレットモードの切り替えが非常に素早く行えることです。「スマホとタブレットの2台持ち」でもマルチタスク作業はできますが、Galaxy Z Fold4なら普段はスマホとして使いつつ、必要な時に大画面に移って、開いているアプリをそのままで作業を継続できます。2台持ちでは工夫が必要なデータのやり取りも、そもそも1台のスマホで完結するため必要がありません。
もちろん、Galaxy Z Fold4は、Androidスマートフォンとしても最高峰の性能を備えています。チップセットはGalaxy Z Flip4と同じSnapdragon 8+ Gen 1搭載で、メモリ(RAM)は12GBと余裕のある容量。5G・ミリ波帯の通信機能や、IPX8相当の防水性能、おサイフケータイも搭載しています。メインカメラはトリプルカメラで、超広角や光学3倍ズームを搭載、折りたたみ画面側にも、目立ちづらい画面下インカメラを搭載しています。
折りたたみスマホには目新しさがありますが、Galaxy Z Fold4はすでに4世代目に入り、着実に使い勝手を向上させています。特に今回、Android OSのバージョンアップによって、複数アプリの同時展開がしやすくなった点は、かなり実用的な性能向上と言えそう。スマホをバリバリ活用して仕事の生産性を高めたい人にはぜひ検討したい1台です。
【Galaxy Z Fold4の価格】
・NTTドコモ版 Galaxy Z Fold4 SCG16:価格未定
・au版Galaxy Z Fold4 SCG16:24万9960円
Galaxy Budsシリーズは丸っこい見た目と、強力なノイキャン(アクティブノイズキャンセリング)機能が持ち味のイヤホンです。Buds2 Proでは柔らかい色合いを採用し、Galaxy Z Flip4と組み合わせた時に統一感のある見た目になりました。ソラマメのようなコロッとした設計はさまざまな人の耳を研究して設計されたもので、装着したときの圧迫感が少なく、長時間使っても疲れにくいような形状とされています。
Galaxy Z Fold4は、メインディスプレイは約7.6インチのDynamic AMOLED(有機EL)で、前モデルより表示領域が広くなりました。閉じた状態で使うカバーディスプレイは約6.2インチで、片手でも操作しやすいサイズ感なので、SNSのチェックやメッセージの返信も簡単に行えます。質量は263gと、軽量化も行なっています。
今回Android 12Lの配布が始まったのは、昨年リリースされた「Galaxy Z Fold 3」と「Galaxy Z Flip 3」です。これらの製品では「One UI 4.1.1」のアップデートの一部として、Android 12Lが利用できます。またOne UI 4.1.1は、Galaxy Z Fold 2やGalaxy Z Flip/5G、そして初代Galaxy Foldにも提供される予定です。
さらに、スマートウォッチ「Galaxy Watch4」シリーズはWear OS 3.5を含む「One UI Watch 4.5」が展開されます。これによりアクセシビリティが改善され、フルQWERTYキーボードが利用可能に。また、新しいウォッチフェイスも搭載されています。
Galaxy Z Fold4は見かけも先代のGalaxy Z Fold3とソックリですが、その基本的な構造や各部の作りは、カバー(外側)ディスプレイが「Gorilla Glass Victus」から「Gorilla Glass Victus+」に変更された以外は変わっていません。これまで通りIPX8等級の防水性能を持ち、内側の折りたたみ画面はプラスチックカバーで保護されています。
有名リーカーのAlvin氏によると、Galaxy S23 Ultraにはクアルコムの3D Sonic Max指紋スキャン技術が採用されるかもしれないそうです。この技術はすでにVivo X80 ProやiQOO 9 Proなど他社スマホに採用されており、指紋を認識できるエリアが広く、「迅速かつ高いセキュリティ性能」を持つこともうたわれています。
It is rumoured that Samsung is going to use Qualcomm's 3D Sonic Max fingerprint scanning technology for the Galaxy S23 Ultra.
It is the same sensor used in phones like vivo X80 Pro and iQOO 9 Pro, which has a huge scanning area and it can scan a finger very rapidly. pic.twitter.com/EUGp1olThC
Galaxy Z Fold4の新しいタスクバーは、大画面向けにカスタムされた「Android 12L」をベースとした「One UI 4.1.1」にて実現されています。そしてこのOne UI 4.1.1と新しいタスクバーがGalaxy Z Fold3にも移植されることが、サムスンから9to5Googleに対して説明されたのです。
現時点では、Galaxy Z Fold3にいつOne UI 4.1.1や新しいタスクバーが配信されるのかは、明かされていません。しかし今後は、より折りたたみスマートフォンやタブレットがパソコンのインターフェイスに近づくことになりそうです。
韓国サムスンから本日のイベントでの発表が期待されている次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4/Flip4(どちらも仮称)」の実機とされる画像を、リークアカウントのNohが投稿しています。
↑Noh/Twitterより
Galaxy Z Fold4/Flip4では、すでにほとんどの外観やスペック情報が流出しています。それによると、Galaxy Z Fold4では画面がより横幅になり、Galaxy Z Flip4では外部ディスプレイが大きくなるなどの変更があるようです。もちろん、両者とも最新スペックへのアップグレードも指摘されています。
今回掲載された実機とされる画像からは、青みがかったグレーカラーのGalaxy Z Fold4と、ブルーカラーのGalaxy Z Flip4の画像が確認できます。Galaxy Z Flip4のヒンジ部分は現行モデルの「Galaxy Z Flip3」と比較して、よりスリムになっているようです。
さらに注目すべきは、Galaxy Z Fold4/Flip4のディスプ入れの折り目がより小さく、目立たなくなっているようにみえることです。両スマートフォンでは以前にも、ディスプレイの折り目が目立たなくなると報じられたことがあり、より見やすい画面表示が可能になることが期待されます。
まもなく発表される、Galaxy Z Fold4/Flip4。現時点ではサプライズはあまりなさそうですが、順調に使い勝手を改善したモデルに仕上がるようです。
これらの情報を参照すると、Galaxy Z Fold4はプロセッサの刷新とよりワイドなディスプレイの搭載、Galaxy Z Flip4は同じくプロセッサの刷新と大きな外部ディスプレイ、大容量バッテリーの搭載が特徴となりそうです。サムスンにとってプレミアムモデルとなるGalaxy Z Fold4/Flip4ですが、ここに掲載されていない便利な機能の追加にも期待したいものです。
韓国サムスンからの近日中の発表が期待されている折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4(仮称)」にて、71カラーものカスタマイズが可能との情報が、海外掲示板のRedditに掲載されています。
↑91Mobilesより
8月10日に開催されるイベントで、横折タイプの「Galaxy Z Fold4(仮称)」との同時発表が期待されているGalaxy Z Flip4。流出しているレンダリング画像からは本体カラーの追加が示唆されており、また背面パネルのカスタマイズ可能な「Bespoke Edition」においても、そのバリエーションの追加が報告されていました。
Redditへの投稿によれば、サムスンの公式サイトに誤ってGalaxy Z Filp4のすべてのカラーリングの組み合わせが掲載されていたとのこと。それによれば、まず基本のカラーバリエーションとして「ブルー」「ボラパープル」「グラファイト」「ピンクゴールド」の4色が用意されます。
さらにGalaxy Z Flip4のBespoke Editionでは、フレームに「ブラック」「シルバー」「ゴールド」の3色が用意され、これに「グリーン」「ネイビー」「レッド」「イエロー」「ホワイト」のパネルを上下に組み合わせることができます。これにより、71カラーものパターンが選択できるようになるというのです。
そのほかにもサイトには、Galaxy Z Fold 4では「ベージュ」「グレー/グリーン」「ファントムブラック」のカラーリングが用意されると記載されていました。すでに熟成の域といった感じもあるGalaxy Z Flip/Foldシリーズですが、新たなカラーリングの追加により、さらに広い顧客へとリーチすることができそうです。
サムスンは8月10日、あと10数日後に「Galaxy Unpacked」イベントを開催し、その場で次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」と「Galaxy Z Flip4」を発表すると予想されています。が、昨今の原材料高やインフレを受けてアップル製品やMeta社のヘッドセット、Xiaomi製品など値上げが相次ぐこともあり、こちらも先代より高くなるのでは、との心配も高まっています。
↑Galaxy Z Fold3
しかし、少なくともドル建て価格ではGalaxy Z Fold4は前モデルFold3から価格が据え置きになるとの噂が報じられています。
サムスンは数年前から折りたたみスマートフォン「Galaxy Z」シリーズを販売していましたが、昨年、Galaxy Z Flip3を999ドル~(開始価格)まで値下げして驚かれました。それまで折りたたみスマホには高価なイメージがあり、少なくともサムスンが1000ドル以下にしたことは初めてだったからです。
↑Galaxy Z Flip3
しかし、その後継モデル「Galaxy Z Flip4」が8月10日に発表されるまでに1か月を切った今となって、今年はそうではなさそうな気配が伝えられています。
インドのスマホ情報サイトPricebabaのリークによると、欧州でのGalaxy Z Flip 4の価格はベースモデル(ストレージが最小の128GB)で1080ユーロ、つまり1099ドルに引き上げる可能性があるそうです。また256GBモデルでは1160ユーロ(1179ドル)、512GBでは1280ユーロ(1301ドル)とさらに高くなるようです。
韓国サムスンはイベント「Galaxy Unpacked」を8月10日に開催すると発表しました。また同社幹部のDr. TM Roh氏は、次期折りたたみスマートフォンこと「Galaxy Z Fold4/Flip4(ともに仮称)」の投入も予告しています。
↑サムスンより
サムスンは折りたたみスマートフォンを継続的に投入しており、昨年8月には横折りタイプの「Galaxy Z Fold3 5G」と、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip3 5G」を発表しました。またGalaxy Z Fold4/Flip5に関してはすでにその公式らしき画像が流出しており、前モデルからほぼ同一の本体デザインが引き継がれることが予測されています。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold 4」と「Galaxy Z Flip 4」は、ほぼ全スペックが明らかになっている上に、8月10日のイベントで発表されることも確実と見られています。それに続いて、これら2つの公式レンダリングと称される画像が公開されました。
↑Image:91Mobiles/Evan Blass
1つは、有名リーカーEvan Blass氏がインドの情報サイト91Mobilesに発表したものです。そのレンダリングを見る限り、見かけはどちらも先代モデル(Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3)とあまり変わり映えしないようです。しかし以前からの噂話でも、折りたたみ画面の折り目がグッと目立たなくなったりと「使ってみれば分かる」ことが変わると言われており、特に驚きはありません。
Image:91Mobiles/Evan Blass
またGalaxy Z Fold4の本体色は、やはり前から予想されたブラック、ベージュ、グリーンの3色。ここには出ていませんが、Blass氏はブルゴーニュ・レッド(Burgundy Red)が追加されると述べていたことがあります。
ともあれパッと見のルックスはほとんど変わりがないため、先代モデルとは新たな壁紙で差別化を図っているようです。またGalaxy Z Flip4についても、Blass氏の提供する画像では先代モデルとの違いはよく分かりません。
さらにプロセッサはサムスン独自開発のExynosではなく、クアルコム製チップであることも記載されています。これまでの噂ではGalaxy Z Fold4と、縦折りでコンパクトになる「Galaxy Z Flip4」ともにSnapdragon 8 Plus Gen 1を搭載するとされ、それを裏付けるベンチマーク結果も流出していました。
これまでのリーク情報をまとめると、Galaxy Z Fold4は7.2インチ/120Hz駆動のメインディスプレイ+6.2インチ/120Hz駆動のサブディスプレイ、バッテリー容量も4400mAhかつ25Wの高速充電とされ、ほぼ前モデルのGalaxy Z Fold3の仕様そのままに。また、RAMが12GB/16GB(後者は中国版モデルのみ)となることも同じと予想されています。
韓国サムスンの次期ワイヤレスヘッドホン「Galaxy Buds 2 Pro(仮称)」のものとされるレンダリング画像を、海外テックサイトの91Mobilesが掲載しています。また、次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4/Galaxy Z Flip4(ともに仮称)」の公式らしき画像も登場しています。
↑91Mobilesより
「Galaxy Buds」シリーズは、サムスンがリリースするワイヤレスイヤホン。現行モデルの「Galaxy Buds 2」は昨年8月に発表され、ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能を搭載しています。またGalaxy Z Fold4/Galaxy Z Flip4では、折りたたみディスプレイの中央の「しわ」が軽減されることも、リーク情報として報じられています。
SamMobileによれば、Galaxy Z Flip4のBespoke EditionではGalaxy Z Flip3のときと同じく、ユーザーが外装カバーのカラーリングを選択することができます。またGalaxy Z Flip3では49通りのカラーパターンが選択できましたが、Galaxy Z Flip4 Bespoke Editionではそれ以上のバリエーションが提供されるそうです。
さらにGalaxy Z Flip3のBespoke Editionは、限られた国でしか販売されず日本での発売はありませんでした。しかしGalaxy Z Flip4 Bespoke Editionでは、販売国が拡大されることも伝えられているため、日本での発売もありえるかもしれません。
8月10日のイベントでの発表が期待されている、Galaxy Z Flip4。Bespoke Editionの登場時期はまだわかっていませんが、カラフルな新色の登場に期待したいものです。
As always, the watch 5 will be leaked and you will see the Galaxy Watch 5 Pro with a very wide bezel and no scales, its design is far from comparable to the Apple Watch 7, and it is not aesthetically pleasing.
有名リーカーのYogesh Bar氏は前の1.9インチから2.1インチに大型化すると述べていましたが、今回の画像はそれを裏付けているようです。「No music Playing」と表示されていますが、いろいろな通知が確認しやすくなりそうです。
先日SamMobileは、Galaxy Z Flip4の最大ストレージは512GBになるとも伝えていました。これは前モデルでの最大128GBから2倍となりますが、やはり「SDカードスロットなし」の仕様も引き継がれるとも推測されます。
Galaxy Z Flip4は、もう1つの次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold4」(横折りで、広げるとタブレットサイズに)とともにスワイプ操作での画面分割に対応するとの噂話もあります。Flip4の6.7インチ画面は“分割”するには小さすぎる予感もありますが、何か便利な使い道が見つかるのかもしれません。
Galaxy Z fold4 and Flip4 will add “swipe for split screen” function
スマートウォッチによる温度センサーは構造的に深部体温を測れないため、正確な体温を検出するには強力なアルゴリズム(AI)で補ってやる必要があります。有名アナリストMing-Chi Kuo氏はアップル(Apple Watch Series 8(仮)に搭載が噂される)とサムスンはその部分で苦労しており、特にGalaxy Watch5には間に合わないかもしれないと述べていたことがあります。
(1/3) Apple canceled body temperature measurement for Apple Watch 7 because the algorithm failed to qualify before entering EVT stage last year. I believe Apple Watch 8 in 2H22 could take body temperature if the algorithm can meet Apple's high requirements before mass production.
現時点ではGalaxy Z Flip4/Fold4に、どのような工夫が取り入れられるのかは不明です。前述のようにその曲がる角度が緩やかになる可能性や、あるいはディスプレイ素材としてより折り曲げ動作に強いものを採用するのかもしれません。今年は折りたたみスマートフォンがさらに一歩進化するのかどうか、注目したいものです。
今回情報を伝えたリークアカウントのYogesh Brarによれば、Galaxy Z Fold4では次世代プロセッサの「Snapdragon 8+ Gen1」を搭載。さらに最大RAM容量も16GBに拡張されるなど、内部スペックがかなり向上しそうです。
また前述のように、背面カメラスペックも5000万画素メイン+1200万画素超広角+1200万画素3倍望遠に。Galaxy Z Fold3の1200万画素メイン+1200万画素超広角+1200万画素2倍ズームから、撮影性能が向上していることがわかります。さらに、セルフィーカメラも画素数がアップしています。
一方でGalaxy Z Fold4の画面は7.2インチ/120Hz駆動のメインディスプレイ+6.2インチ/120Hz駆動のサブディスプレイと、Galaxy Z Fold3から変わらず。また、バッテリー容量も4400mAhかつ25Wの高速充電と、現行モデルと変わっていません。
このように、内部スペックの向上が主な変更点となりそうなGalaxy Z Fold4。しかしその完成度の高さから、今後も折りたたみスマートフォン業界をリードしていく端末となりそうです。
米マイクロソフトの共同創業者であり現在も技術担当アドバイザーを務めるビル・ゲイツ氏は、自社の折りたたみスマートフォン「Surface Duo 2」ではなく韓国サムスンの「Galaxy Z Fold3 5G」を利用していると、海外掲示板のRedditにて発言しています。
↑Frederic Legrand – COMEO / Shutterstock.comより
Surface Duoシリーズは折りたたみ可能な本体内部に2枚のディスプレイを搭載したスマートフォンで、2020年に初代モデル、2022年に2世代目のSurface Duo 2が発売されました。一方でGalaxy Z Fold3 5Gでは、内側に継ぎ目のない7.6インチの折りたたみディスプレイ、外側に6.2インチのサブディスプレイが搭載されています。
ゲイツ氏によれば、いろいろなスマートフォンを利用しつつも現在所有しているのはGalaxy Z Fold3 5Gとのこと。同スマートフォンについて、「このスクリーンのおかげで素晴らしいポータブルPCとスマートフォンが手に入り、他にはなにも要らない」と発言しているのです。
2020年に発売された初代Surface Duoは本体スペックやカメラ画質などについて、厳しい指摘が寄せられていました。後継モデルのSurface Duo 2ではそれらの弱点を塞いだものの、常に最新技術やスペックが採用されるGalaxy Z Fold3 5Gと比べると、見劣りするのも事実です。
ゲイツ氏が使っていなからといってSurface Duo 2の魅力が下がるわけではありませんが、彼を振り向かせるような先進的な新モデルの登場が待たれるのも事実です。
サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4(仮称)」について、搭載プロセッサやバッテリー容量に関するアップグレードの報道が伝えられています。
サムスンは現在、縦折りタイプの「Galaxy Z Flip」シリーズと横折りタイプの「Galaxy Z Fold」シリーズを展開しています。以前の予測レンダリング画像によれば、Galaxy Z Flip4では現行モデル「Galaxy Z Flip3」とほぼ変わらないデザインや、若干本体の厚みが増えるなどの変化が予測されています。
今回リークアカウントのIce universeが発見したGeekbenchのスコアでは、Galaxy Z Flip4に未発表の次世代プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 1 Plus」が搭載されることが示唆されています。これはGalaxy Z Flip3に搭載されている「Snapdragon 888」から、大きなスペックアップです。
また、MyFixGuideが公開した認証情報によれば、Galaxy Z Flip4には3700mAhのバッテリーが搭載されるとのこと。こちらも、現行モデルのGalaxy Z Flip3の3300mAhから大きなジャンプアップです。
例年どおりなら今年8月のUnpackedイベントでの発表が期待されている、Galaxy Z Flip4。同時発表が予測されている横折りタイプの「Galaxy Z Fold4」と同じく、折りたたみスマートフォン業界を牽引するモデルとなりそうです。
Don't expect dramatic changes in camera hardware from this foldable phone at less than 260 grams, Samsung's philosophy is to make the fold thin and easy to use. The camera configuration is enough, and the rest depends on software optimization.
つまりカメラ性能を上げれば折りたたみスマホが重くなりやすいため、あえて抑えめにしていると示唆しているようです。Ice universe氏は「Galaxy Z Fold4が260g未満」だと何度も主張していますが、本当だとすればiPhone 13 Pro Max(238g)よりも約20g重いだけという驚異的な軽さとなります。
You want everything, you want a big camera, a 10x lens, a 5000mAh battery, and an S Pen. You can do it, but it weighs 350g and has a thickness of 18mm. Folding phones are meaningless.
韓国サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip4(仮称)」のものとされる予測レンダリング画像を、海外テックサイトの91Mobilesが掲載しています。
↑91Mobilesが掲載したGalaxy Z Flip4の予測レンダリング画像
サムスンが展開する折りたたみスマートフォンの中でも、縦方向に画面を曲げることで大画面をコンパクトに持ち運べるGalaxy Z Flipシリーズ。先日のリーク情報では、最新プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 1 Plus」の搭載やバッテリー容量の増加などが伝えられています。
↑91Mobilesが掲載したGalaxy Z Flip4の予測レンダリング画像
今回の予測レンダリング画像では、Galaxy Z Flip4の本体デザインが「Galaxy Z Flip3」と大きくは変わらないことが示唆されています。背面のデュアルカメラや大型なサブディスプレイなど、その外観はGalaxy Z Flip3からほとんど違いはありません。
91MobilesによればGalaxy Z Flip4の寸法は165.1×71.9×7.2mmとなり、Galaxy Z Flip3と比べて若干小さく、そして分厚くなるようです。このことから、本体ケースなどのアクセサリ類の流用が難しい可能性も想定されます。
Galaxy Z Flip4は横折りタイプの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4」とともに、8月のUnpackedイベントでの発表が予測されています。Galaxy Z Fold4では内外のディスプレイが横長になることでユーザビリティの変更が予想されていますが、それと比べてGalaxy Z Flip4はマイナーアップデートモデルとなるようです。
韓国サムスンは、韓国向けの公式サイトにて、折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Flip3」とゲーム『ポケットモンスター(ポケモン)』とのコラボレーションモデルを発表しました。
現在韓国ではポケモンが大ブームとなっており、菓子パン「ポケモンパン」は付属する「ポケモンシール」のおかげもあり、大人気。またGalaxy Z Flip3はサムスンが2021年に発売したスマートフォンで、6.7インチディスプレイを内側に折りたたむことで、コンパクトに持ち運びが可能。また外側にも、通知用のサブディスプレイを搭載しています。
今回のGalaxy Z Flip3のポケモンコラボモデルでは、外箱からスマートフォンケース、ネックポーチなどのアクセサリまで、ポケモンのデザインを各所に取り入れています。また、ピカチュウのしっぽ型のスマホリングや、ポケモンシールも付属しています。
またスマートウォッチは常にその駆動時間の短さが課題となっており、新たにOSに「Wear OS Powered by Samsung」を搭載したGalaxy Watch4でも、バッテリー駆動時間に不満の声があがっていました。しかし大容量バッテリーを搭載したGalaxy Watch5 Proなら、その課題も解決できるはずです。
韓国サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4/Flip4(仮称)」について、海外で詳細なスペック情報が伝えられています。また、中国メーカーのOnePlusやVivoから折りたたみスマートフォンの投入に関する噂も登場しています。
↑サムスンのサイトから
画面を折りたたむことで、大画面をコンパクトに持ち運ぶことができる折りたたみスマートフォン。すでにサムスンからは、横折りタイプの「Galaxy Z Foldシリーズ」と縦折りタイプの「Galaxy Z Flipシリーズ」が展開されています。またファーウェイやOPPOからも、折りたたみスマートフォンが発表されています。
今回Galaxy Clubが報じた情報によると、次期モデルとなるGalaxy Z Fold4/Flip4では現時点のフラッグシップスマートフォン「Galaxy S22シリーズ」と共通する、5000万画素のメインカメラや3倍望遠カメラなどが搭載される可能性があるとのこと。さらに画面を折りたたむヒンジ構造も刷新され、強度の向上やコストの削減などが期待されています。
一方でBusiness Koreaは、Galaxy Z Fold4/Flip4ではディスプレイ指紋認証機能は搭載されず、従来どおりの電源ボタンに指紋認証センサーを内蔵するだろうと伝えています。