Google Playストア等では、Androidスマートフォンを高速化させるとして「スピードブースター」や「タスクキラー」と名乗るアプリが人気を集めています。が、実際にはバックグラウンドのプロセス(アプリの背後で動いているプログラム)を大量に終了させるだけで、良いことよりも悪影響が多いとみられています。
Google 翻訳の画像内の文字の翻訳は、「Google Lens」の「AR Translate」技術を活用したもの。Google 翻訳のウェブサイトには上部に新しい「画像」タブが表示され、ここから画像をアップロードすることで画像内のテキストが認識され、翻訳することができます。インプット(原文)は113の言語で、アウトプット(訳文)は133の言語が利用可能。
Some users are reporting that Google Play is telling them that “recent data from similar devices indicators that this app may stop working on your device.”
I haven’t seen this before, so I think it could be relatively new.
The Informationによれば、現在Googleは「ARM」アーキテクチャをベースとした5nmプロセスで製造されるカスタムチップを開発しています。そのうち「Maple」はチップメーカーのMarvell Technologyの既存の設計をベースとしたもの、そして「Cypress」はGoogleのイスラエルチームが開発したものだとされています。
Googleは以前、『複数の機能が同じチップ上に、あるいは1つのパッケージ内の複数のチップに載る「SoC(System on Chip)に注力する』と述べていたことがあります。また関係者によれば、GoogleはIntel(インテル)やAMDのサーバーチップに匹敵する性能のチップを開発しようとしているようです。
Google マップのアップデートではアプリがライブアクティビティに対応し、ターンバイターンの道案内が利用できるようになります。これによりユーザーはiPhoneのロックを解除しなくても、Google マップの自動車、自転車、徒歩、公共交通機関による道案内と到着予測時間をリアルタイムで確認できるのです。
The Registerが発見した新しいプロジェクトでは、GoogleのチームがChrome/Chromium(開発版)のBlinkエンジンを、iOSに移植する取り組みを始めたことが判明しています。ただし現時点ではBlinkを搭載したiOS版Chromeがリリースされる予定はなく、開発者向けの縮小されたアプリケーション「content_shell」に移植されることになりそうです。
Googleによれば、Bard(鳥のBirdではなく、吟遊詩人の意味)は「実験的な会話型AIサービス」として機能します。技術的には、Googleが2年間にわたり開発してきた大規模言語モデル「Language Model for Dialogue Applications (LaMDA)」プラットフォームの上に構築されています。
Bardはまず、LaMDAの軽量版として一部の開発者向けにリリースされ、徐々に展開が拡大されます。選ばれた開発者は来月、LaMDA上で動作する商用API「Generative Language API」が試用できる予定です。
これまでYouTubeで最も古い動画は、YouTube共同創業者のJawed Karim氏によって2005年4月23日にサンディエゴ動物園の象の前から投稿された「Me at the zoo」でした。しかし先週木曜日に、2005年4月5日に投稿されたと表示されている「Welcome to YouTube!!!」という動画が出現したのです。
米9to5Googleは、Google Playストアで配布されるDigital Wellbeing 1.5安定版を解析して、折りたたみスマホでの「ふせるだけでサイレントモードをオン」に関する説明を見つけたとのこと。スクリーンショットには「Do Not Disturb(サイレントモード)をオンにするには、携帯電話が折りたたまれていることを確認し、平らな面に下向きに置いてください。Do Not Disturbがオンになると、微妙な振動を感じるでしょう」と書かれています。
米グーグルが、「Chromecast with Google TV」の新型を準備中である可能性を示す手がかりが見つかったと報じられています。
↑Chromecast
Chromecastシリーズは、テレビのHDMI端子に挿してさまざまなコンテンツを楽しめるようにするメディアストリーミング製品です。もともとはスマートフォンやタブレットで再生していた動画などをテレビに「キャスト」するものでしたが、2020年秋に発売された「Chromecast with Google TV」ではGoogle TVも搭載。
これによりテレビに接続するだけでYouTubeやNetflixなどの動画ストリーミングアプリを利用できるようになり、後に廉価モデルの「Chromecast with Google TV(HD)」も投入されています。前モデルとの違いは、主に解像度が4KからHDに抑えられたことです(RAMも2GBから1.5GBに減らされたとの分析もあり)。
さて米9to5Googleによると、「Google Home」アプリの最新のプレビュー版から「YTC」と呼ばれる新型Google TVデバイス向け初期の準備が見つかったとのこと。ほかのところのコードでも、以前の「YTV (Chromecast with Google TV)と「YTB (Chromecast with Google TV(HD))」 と並んでいることから、「Chromecast with Google TV」の1モデルであることは確かだそうです。
「Chromecast with Google TV」は内蔵ストレージの容量が小さいため、複数のアプリをインストールしつつ更新することが難しくなっています。もしも次期モデルが本当に開発中であれば、ストレージを増やすほか、より高速なプロセッサーを搭載する、2つ目のUSB-Cポートを追加してさまざまなアクセサリーを接続可能にすることなどが望まれそうです。
You might soon be able to transfer an eSIM profile from an old Android phone to a new phone, or convert a profile on a physical SIM card into an eSIM profile. Support for transferring profiles is being implemented in Google’s SIM Manager app the LPA on Pixel and many GMS devices.
@madebygoogle So me and my wife each get the Pixel 7 Pro on release, over 2 weeks ago the camera on her phone shattered, tried sending for repair with carrier & found out this is a known issue, what do we do? (same phone in pictures below) #pixel7brokencamerapic.twitter.com/poozU3NceB
Remembering the Pixel 7a? The guy messaged me a few minutes ago that the phone is remotely locked by Google.
At least we now know another detail: 8GB LPDDR5 RAM and 128GB pic.twitter.com/ZRaDUXYSDW
LE Audioに対応するデバイス、Auracast対応のサービスが出揃うと、たとえばテーマパークに出かけて、Sound ARや空間オーディオのような音響系エンターテインメントを大勢の参加者と一緒に楽しめるようになります。音楽ライブや、映像と音を組み合わせたアート作品などにも新しい可能性が見えてきそうです。2023年は「Auracast」というキーワードにぜひ注目してください。
↑Bluetooth LE Audioに対応するイヤホン・ヘッドホンなどのオーディオ機器を身に着けた複数のユーザーが、同じオーディオコンテンツを一斉に楽しめるようになる「Auracast」に注目です
今年は数多くの折りたたみスマートフォンが各社から登場しました。折りたたみスマホのカテゴリーを牽引するサムスンの「Galaxy Z Fold4」「Galaxy Z Flip4」だけでなく、モトローラやシャオミ、OPPOからも新モデルがデビュー。どの製品もスペックが向上しただけでなく、ヒンジ構造やディスプレイ素材を進化させることで、折り目が目立たなくなるなど使い勝手が向上しています。
We’ve started working on the complex process of identifying what’s written on medical prescriptions by building an assistive model to digitise it, using AI, for medical healthcare professionals.#GoogleForIndiapic.twitter.com/XD8YwJ6HBr
Google Pixel 7シリーズだけに搭載される「ボケ補正」もGoogleらしいAIの技術を活かした楽しい新機能です。Android標準の「フォト」アプリに読み込んだ写真データの“ピンボケ”やノイズをソフトウェア処理によって補正します。つまり、ほかのデジカメやスマホで撮影した写真データも読み込めば補正可能なわけです。
グーグルのPixel宣伝チームもその騒ぎに便乗し、「#TakeNote」を付けてクック氏宛てにツイート。「Team Pixel」に参加する方が「お気に入りのチームに近づく」ことができる……とつぶやいたところ、その下に「Twitter for iPhone」つまりiPhoneから投稿したと表示されてしまいました。
I just asked someone with a Pixel 7 Pro to confirm (H/T @AdamConwayIE), and it indeed seems like the Pixel 7 series ships with a 64-bit only build of Android 13!
更新されたグーグルのサポートドキュメントにて明かされた、Pixel 7でのGoogle OneによるVPN機能の提供スケジュール。なお日本語版のドキュメントには同様の記述はまだ追加されていませんが、英語版のドキュメントには「インドとシンガポールのPixel 7およびPixel 7 Proは、VPN by Google Oneの対象外です」と記載されていることから、日本はその対象地域であることが予測されます。
製品の外箱はかなり分厚く、バンドを本体に装着した状態で出荷されるようです。また、USB-C接続のマグネットチャージャーが付属。スモールサイズのバンドは手首周り130~175mmに、そしてラージサイズのバンドは手首周り165~210mmにフィットすると記載されています。そしてOSのバージョンは「Wear OS 3.5」と記載され、箱の片面には「Wear OS by Google」と「Hey Google」の印刷も確認できます。
グーグルのStadiaといえば、つい先日にサービスを2023年1月18日に終了することが発表されたばかり。一方でコジマプロダクションの小島秀夫監督は以前にはStadiaとクラウドネイティブなゲーム開発に取り組んでいることが報じられましたが、Stadiaの独自ゲーム開発スタジオが閉鎖されたため、現在は米マイクロソフトのXbox Game Studiosと提携が発表されています。