太陽の塔とのコラボユニフォームシャツを無料配布! 9月29日「GAMBA EXPO 2018」開催!!

ガンバ大阪は、9月29日に開催するJ1リーグ第28節の対サンフレッチェ広島戦を「GAMBA EXPO 2018」と銘打ち、太陽の塔とコラボレーションした限定記念ユニフォームを着用。さらに、来場者全員に「GAMBA EXPO限定記念ユニフォームシャツ」を配布(ビジター席除く)する。

 

太陽の塔の内部をイメージした斬新なデザイン!

出典:ガンバ大阪オフィシャルサイトより

 

今回のデザインコンセプトは、約半世紀ぶりに一般公開された太陽の塔の内部。ユニフォームの前面には生物の進化過程を表現した生命の樹と未来への空間、背面には行方不明になっていて復元を果たした第4の顔である地底の太陽と進化の過程で現れる恐竜があしらわれている。

 

また、袖には昨年から踏襲した赤と青の稲妻、フィールドプレーヤーの袖には太陽の塔の内側からみた腕の部分に透かしが入っている。

 

 

万博記念公園を盛り上げるGAMBA EXPO 2018

万博記念公園内のPanasonic Stadium Suita(パナソニックスタジアム吹田)を本拠地とするガンバ大阪が、太陽の塔とのコラボレーションを中心とした試合連動イベントとして開催する「GAMBA EXPO」 。

 

昨年のGAMBA EXPO 2017では、「太陽の塔の内部にある生命の樹のいきものの再生に貢献」を目的に、ファン・サポーターとともに、当日の募金活動を行い、またレプリカユニフォームの一部売上、選手支給のサイン入りユニフォームのチャリティーオークション売上(諸経費除く)が、大阪府主体の「太陽の塔 内部再生事業」に寄附された。

 

今年のGAMBA EXPO 2018では、3月から内部が一般公開された太陽の塔の魅力をさらに発信するため、チョークアーティストの熊谷有代さんによる、限定記念ユニフォームを纏った選手を描いた巨大チョークアート(縦1.5m×横5m)がEXPOCITYに展示中だ。

 

出典:ガンバ大阪オフィシャルサイトより

 

生命エネルギーを象徴する真っ赤な空間をみごとに表現した斬新なデザインのユニフォームを着て、いつもと違った真っ赤に染まるスタジアムでガンバ大阪の応援をする。そんな「スポーツの秋」を堪能してみては。

【8月23日開幕】FCバルサの3連覇を阻止せよ!「U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2018」を見逃すな!

いよいよ今年も真夏のビッグイベントが迫ってきました。U-12のカテゴリーにおいて、名実ともに世界ナンバーワンのサッカークラブ、FCバルセロナが参戦する『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2018』が、今年は8月23日から開幕します。

 

昨年の模様はこちらからチェック!
「最強クラブ・バルサとの真剣勝負で世界をつかめ! ワールドチャレンジ2017観戦記」

 

今年の決戦の地は大阪に決定!

6回目を迎える今大会は、舞台を東京から大阪へと変更。国内外から参戦する24クラブが8月23日から4日間をかけて戦い、各4チームによるグループリーグを経て、ノックアウト方式による決勝トーナメントでその頂点を争います。

 

会場変更について、大会実行委員長の浜田満さんは、「今年から会場が東京から大阪に移したのは、東京での認知度は高くなったのですが、ほかの地域での認知度はまだ高くなかったこと、またさまざまな地域で開催することにより、日本全国の子どもたちに均等にチャンスが与えられるような環境を作りたいという思いもあって、関西での開催を決定しました」と、その理由を説明してくれました。

 

昨年度大会で言えば、3000人を超える入場者数を記録したとのこと。この数字は、カウントの仕方が違うとはいえ、J2リーグの下位チームの平均入場者数に相当します。東京開催で培ったベースを活かし、今年は大阪を舞台に、その裾野を広げていく。会場変更は、将来的に世界一の大会を目指している『U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ』のステップアップと言えるでしょう。

↑この大会では、ひとりでも多くの子供たちに“世界”と戦う経験を提供したいとの思いから2014年度大会から街クラブ枠を設立。今大会も5つの街クラブが参戦します
↑この大会では、ひとりでも多くの子供たちに“世界”と戦う経験を提供したいとの思いから2014年度大会から街クラブ枠を設立。今大会も5つの街クラブが参戦します

 

出場チームは昨年同様全24クラブで、海外からは前回大会覇者であるFCバルセロナ(スペイン)をはじめ、プレミアリーグの強豪アーセナルFC(イングランド)、北米予選を勝ち抜いたクラブ・ティフアナ(メキシコ)、中国サッカー協会U-12選抜(中国)、富力サッカー学校U-12選抜(中国)、5クラブが参戦。

 

国内からは、Jクラブ予選を勝ち抜いた8つのJクラブ下部組織(北海道コンサドーレ札幌U-12、栃木SCジュニア、大宮アルディージャジュニア、浦和レッドダイヤモンズジュニア、清水エスパルスU-12、名古屋グランパスU-12、ヴィッセル神戸U-12、サンフレッチェ広島FCジュニア)に加え、5つの街クラブ――FCパーシモン(神奈川/プレミアリーグU-11チャンピオンシップ優勝)、ヴェルディ サッカースクール 岩手U12(岩手/岩手会場優勝)、FC大泉学園(東京/東京会場優勝)、大阪市ジュネッスFC(大阪/兵庫会場優勝)、FC Ants(熊本/山口会場優勝)が本大会へと勝ち上がってきました。

↑東京会場の決勝ではFC大泉学園(写真)がVITTORIAS FC.jrを1対0で下して初出場を果たすなど、今大会も各予選から激しいバトルを繰り広げています
↑東京会場の決勝ではFC大泉学園(写真)がVITTORIAS FC.jrを1対0で下して初出場を果たすなど、今大会も各予選から激しいバトルを繰り広げています

 

そのほか、開催枠としてJFAトレセン大阪U-12、湘南ベルマーレアカデミー選抜、ワールドチャレンジ街クラブ選抜、本田圭佑選手(パチューカ/メキシコ)がプロデュースするSOLTILO WORLD SELECTを合わせた計24クラブが参加します。

 

世界最強FCバルセロナを止められるか?

今大会最大の見どころは、大会の目玉チームでもあるFCバルセロナが、大会3連覇を成し遂げるかどうか?

 

現在、FC東京でプレーしている久保健英くんがFCバルセロナの一員として参戦した、2013年度大会の初優勝を皮切りに、これまでバルセロナは、5大会中4度優勝しています。2015年度大会の準決勝で、東京都U-12相手に唯一黒星を喫していますが、こちらも1対1のPK戦によるもの。公式戦においてPK戦は引き分け扱い。いまだFCバルセロナはこの大会で“無敗”を誇っていると言っていいでしょう。

 

そんな世界最強のFCバルセロナをどのチームが止めるのか、というのは、今大会でも最大の注目ポイントでもあると同時に、日本チームのモチベーションにもなっているのです。

↑昨年度大会ではバルセロナがこれぞ“世界基準”という圧巻のパフォーマンスを披露。決勝では東京都U-12を2対1で破り、2大会連続4度目の優勝を飾りました
↑昨年度大会ではバルセロナがこれぞ“世界基準”という圧巻のパフォーマンスを披露。決勝では東京都U-12を2対1で破り、2大会連続4度目の優勝を飾りました

 

果たして今年のFCバルセロナは、どれくらい強いチームが来日するのか――。前述の浜田さんにふたたび聞いてみると、興味深い言葉が返ってきました。

 

「今年のバルセロナはとても強いです。連覇を果たした昨年のチーム以上でしょう。とくに今年のバルセロナはいままで以上に攻撃力が売りのチームです。昨年度のスペインの国内リーグ戦では1試合平均6ゴールを挙げています。つまり今大会でも、毎試合、彼らが6ゴールを決める可能性がある、ということ。観ていてワクワクするゲームを見せてくれることは間違いありません」

↑会場を東京から大阪に移して行われる記念すべき今大会、「昨年のチーム以上に強い」と言われる今年のバルセロナには、初の大会3連覇への期待がかかっています(写真は昨年度大会)
↑会場を東京から大阪に移して行われる記念すべき今大会、「昨年のチーム以上に強い」と言われる今年のバルセロナには、初の大会3連覇への期待がかかっています(写真は昨年度大会)

 

「ローマは1日にしてならず」という言葉があるように、ロシアワールドカップでベスト16進出を果たすなど、近年の日本サッカーのレベルが上がっているとはいえ、世界のトップと比べると力の差がありました。だからこそ、その差を縮めるためにも、いわゆる“ゴールデンエイジ”と呼ばれるジュニア世代から“世界基準”を肌で感じることが大切であると、浜田さんは話します。

 

「ワールドカップでは、日本代表が素晴らしいパフォーマンスを見せ、ベスト16という成績を収めました。しかし、ディティールに目を向けると、まだまだ世界トップとの差はあらゆる部分で大きいと改めて感じました。トップチーム同志の戦いのなかで見える大きな差は、ジュニア年代ではどういった形で表れているのか。ぜひ、会場に足を運んで、自身の目で見て感じていただければと思います」

 

ヨーロッパのサッカーシーズンは秋に始まって春に終わります。いわゆる秋春制となるため、FCバルセロナの彼らにとっては、ちょうど新シーズンの開幕に向けて新チームがまさに始動する時期。7人制から11人制へと切り替わるこの時期の大会を重視し、毎年“本気モード”で挑んできます。

 

バルセロナの3連覇なるか、日本勢の初優勝なるか??。8月23日のオープニングゲームからハイレベルな戦いが繰り広げられることは間違いないでしょう。

 

U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2018 https://u12-juniorsoccer-wc.com/2018/

 

取材・文=小須田 泰二 撮影=田口陽介、n.プロジェクト(2017年)

 

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イニエスタの衝撃的J初ゴールに世界が驚愕! バルサの元同僚たちも驚く

ジュビロ磐田戦でついにJ初ゴールを決めたヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタ。

 

驚愕のファーストタッチなどを含め、正真正銘のスーパープレーだった。

そして。伝説になりそうなこのゴールは、元同僚や世界のメディアを驚嘆させていた。“魔術師”との異名を持つだけに、ハットの絵文字を使った反応も多かったぞ。

 

■元バルセロナDFマルク・バルトラ(現ベティス)

「ドン・アンドレス!」と驚愕。ゴールの半分はトラップで決まった、とも?

 

■元バルセロナDFハビエル・マスケラーノ(現・河北華夏幸福)

「道化をやり続けているんだね!なんてクラックなんだ、友よ」

 

■スペイン『AS』

「イニエスタのなんて凄いゴールなんだ!彼の日本での初ゴールはピュアクラス」

 

■ブラジル『Globo』
「ボールを受けたイニエスタはDFの前で美しいターンを披露。GKをドリブルでかわして、シュートを打ち抜いた」

 

■イタリア『Sky Italia』
「日本でイニエスタが魔法を発動。ヴィッセル神戸での初ゴールは驚異的だ」

 

■フランス『L’ÉQUIPE』
「なんてゴールだ!楽々とDFを幻惑し、GKを外して、ボールをネットへ流し込んだ」

 

なお、『L’ÉQUIPE』では、サッカーページのシェア数No.1になるなど、かなり話題になっているようだ。さすが世界のイニエスタ!

「もしJリーグがなかったら…」G大阪とC大阪、Twitter上の“応酬”が話題に

5月15日、開幕から25周年を迎えたJリーグ。

 

Twitterでは「#もしJリーグがなかったら」という企画を実施し、サポーターに「Jリーグがなかったらこうなっていた」というエピソードを募集した。

 

これにはファンのほか、Jクラブやマスコットのアカウントも参加するなど盛り上がりを見せたのだが、ガンバ大阪とセレッソ大阪の“応酬”が話題となった。

「ピンクに過敏にならなかったかもしれない」と投稿したのはガンバ。

 

“ピンク”とは、もちろんライバルチームであるセレッソのことを指しているが、あえてチーム名を出さないあたりもなかなか挑戦的な内容だ。

それに対し、セレッソはガンバのツイートを引用する形で「ガンバ大阪という最高のライバルと一緒に大阪を盛り上げることができなかったかもしれない」と記した。

 

ガンバがやや扇情的な内容だったのに対し、セレッソはどちらかというと大人な対応。どちらが良い悪いという話ではなく、両アカウントの姿勢に明らかな違いがあることがなかなか興味深い。

 

なお、今シーズンのJ1では5月31日現在、セレッソが暫定4位、ガンバが16位。

第9節に行われた大阪ダービーでは、ガンバがファン・ウイジョの1点を守り切り勝利している。

Jリーグ史上初!「ん」から始まる名前の選手が今シーズン登場

前田大然、林 陵平という両エースを失いながらもJ2の開幕戦でモンテディオ山形を3-0で下した水戸ホーリーホック。

 

新外国人FWジェフェルソン・バイアーノが2得点をあげる活躍を見せ、白星スタートを切った。

そんな水戸に今シーズン、五十音の「ん」から始まる珍しい名前をした選手が加入した。

ンドカ・ボニフェイスは1996年2月15日生まれの22歳。

 

ナイジェリアにルーツを持つ彼は埼玉県で生まれ、大宮アルディージャJr.ユースから浦和東高校、日本体育大学へと進学。身長183cm、体重89kgという恵まれた体格を持つセンターバックで、今年水戸へ加入した。

 

「ンドカ」はナイジェリア人に見られる名前だが、スペルは「Udoka」である。しかし読みは「ンドカ」が近いようで、Jリーグにも「ンドカ・ボニフェイス」として登録されている。

 

Jリーグの公式データサイトには計5394人が登録されているが、五十音で「ん」から始まる選手はンドカが初めてのこと。これでJリーガー縛りのしりとりをしても、「ん」で終わらないぞ!

 

ちなみに、アフリカ系で母音の付かないNやMが名前の最初に来る場合も、実は「ん」の発音が一番近い。具体的には、Jリーグのレジェンドでもあるエムボマ(ンボマ)、現役選手ではPSGのエンクンク(ンクンク)、セビージャのエンゾンジ(ンゾンジ)などだ。こちらもサッカー選手しりとりの際は強い味方である。

いよいよJリーグ開幕!W杯イヤーの2018シーズンに向けた「CM」がコレだ

いよいよ本日2月23日、2018シーズンの明治安田生命Jリーグが開幕!

 

これに合わせて、Jリーグが新しいCMを公開した。

2018年はワールドカップイヤー。そこで「四年に一度の祭りは熱くなれる。それならば、毎週、熱くなっていいじゃないか」をメッセージとして、新シーズンの到来を告知している。

 

こちらは25周年を迎える今シーズンのPV。タイトルから分かるように海外向けに制作されたもので、過去にJリーグを彩ってきたスター選手に焦点を当てつつ、25年の歩みを「魅」や「勝」、「挑」といった漢字で表現している。これはアガる!

 

Jリーグの試合を放送する『DAZN』のCMでは、槙野智章や三浦知良、内田篤人といったJリーガーのほかボクシングの村田諒太などが侍に扮して登場。こちらも気合十分だ。

広告的価値が高いことで知られる渋谷駅周辺にも広告が乱立!昨シーズンまで3年間務めた「Jリーグ女子マネージャー」から「Jリーグ名誉マネージャー」となった佐藤美希さんがこうして報告してくれているのも嬉しい限りだ。

 

金曜日開催の「フライデーナイトJリーグ」がスタートするなど、今年も楽しみがいっぱいのJリーグ。J1開幕戦となるサガン鳥栖対ヴィッセル神戸の試合は、本日20時にキックオフされる。

セレッソ大阪と契約のSHARP、Twitterで「サッカーの会話が意味不だった」とこぼす

セレッソ大阪との間で、長居コミュニケーションパートナー契約を締結したSHARP。

 

スタジアムおよび長居公園内におけるロゴの掲出をはじめ、セレッソ大阪のプロモーション活動を支援していくという。

 

そんな同社のTwitterアカウントは大企業らしからぬ自由なツイートで人気を博しているが、2月8日にこんな内容を投稿していた。

スポンサー契約締結後、セレッソ大阪への挨拶のためヤンマースタジアム長居を訪れたというSHARPのTwitter担当者。

 

実はサッカーにはあまり詳しくないようで、同席した同僚とセレッソ大阪スタッフの間で交わされた会話が難しかったそう。

 

「セレッソの方とその同僚の会話のほとんどが意味不だったこと、言う場所ないのでここで言います」、「自分には意味がわからないカタカナ飛び交うこの感じ」と、当時のことを赤裸々に綴った。

 

オフサイドやダイアゴナル、インターセプトなど、たしかにサッカーには横文字が多い。Jリーグのチームだけでも54あるが、SHARPの“中の人”にはぜひこの機会にサッカーとの距離を縮めてもらいたい。

ヴィッセル神戸、ついに“ハイブリッド芝”を導入!三木谷氏も「日本初」と興奮

ヴィッセル神戸は、阪神淡路大震災から23年目を迎えた1月17日、2018シーズンに向け始動。クラブに13シーズン在籍した田中英雄の退団などファンにとってはショッキングなニュースもあったが、明るい話題もあった。

 

クラブのオーナーである三木谷浩史氏がこんなツイートをしていた。神戸のホームであるノエビアスタジアム神戸に、「ハイブリッド芝」が導入されたのだという。

ハイブリッド芝とは、天然芝と5%の人工芝を組み合わせてできた芝生(ピッチ)のこと。維持や管理が難しい天然芝に対し、耐久性や排水性が非常に高く、欧州のトップチームではすでに主流となっている。

 

もともとノエビアスタジアム神戸はドーム型のスタジアムであり、芝の管理には苦戦してきた。2015年には三木谷氏も「12年間言い続けましたが、芝が良くならない。そろそろ決断の時かな」とツイートし、芝生の張替えについて検討する姿勢を見せていた。

その後、2017年に発行された「スタジアム検査要項」でピッチの条件が「天然芝もしくはJリーグが認めたハイブリッド芝」になったため、神戸はハイブリッド芝の導入を本格化。ついに今シーズンからノエビアスタジアム神戸はハイブリッド芝に生まれ変わる。

 

なお、ヴィッセル神戸の運営会社は、2018年4月1日から10年間、御崎公園球技場(ノエビアスタジアム神戸)の管理運営事業者となることで神戸市と協定書を締結。これを受けて、「ボックス8」「プレミアム4」「ピッチサイド4」という新席種の販売やサポーターズシートの拡張を発表している。

“新”ノエビアスタジアム神戸での試合も待ち遠しい、2018シーズンの明治安田生命Jリーグは、2月23日の金曜日に開幕する。

スゴイ! 松本山雅サポの「大合唱」、ある世界的な選手をも感動させていた

1月21日に開催された、Jリーグ・松本山雅FCの新体制発表会。

 

1800人のサポーターが市民芸術館で披露した「勝利の街」の大合唱は、見ている者の胸を揺さぶる迫力と雰囲気があった。

そんな松本山雅ファンの歌声は、ある世界的プレーヤーをも感動させていたようだ。

 

その選手とは、リヴァプールやバルセロナで活躍したアルゼンチン代表MFハビエル・マスケラーノ!

アルゼンチン『Olé‏』が伝えた映像を引用する形で、「壮観だ!」とTwitterでコメント。南米や欧州など、世界の熱狂的なサポーターの前でプレーしてきたマスケラーノをビビらせるとは、凄いの一言!

アルゼンチン『TyC Sports』やスペイン『SPORT』も、松本山雅ファンの歌声を映像で紹介。世界よ、これがJリーグだ!

 

ちなみに、『勝利の街』はアルゼンチンの歌手モナ・ヒメネスが歌う『Beso a Beso』という曲の替え歌であるそう。試合で勝利した際に歌う松本の代表的なチャントの一つである。

サッカーなのに「バット」を使用!柏レイソルのGK練習がユニークだと話題に

下平隆宏監督のもとで3シーズン目を迎える柏レイソル。

 

チームは昨年、明治安田生命J1リーグで4位に入り、AFCチャンピオンズリーグの出場権を獲得。その本選出場をかけたプレーオフが1月30日に控えており、すでに12日からキャンプをスタートさせている。

 

そんな柏で取り入れられているGKトレーニングが話題だ。

 

こちらは、柏の公式アカウントが紹介したもの。中村航輔、滝本晴彦、猿田遥己の3選手がローテーションでゴールを守っているのだが、なんとGKコーチが野球のバットを使って球出し!

 

ミニボールではあるがかなりのスピードが出ており、これは反射神経が鍛えられそうだ。

 

柏のGKコーチを務める松本拓也は、2015年から現職に就いている。中学までは野球の有力選手だったようで、このようなトレーニング法を採用した模様だ。海外でも現レアル・マドリーの守護神ケイロル・ナバスがレバンテ時代にテニスのラケットを使った練習をしていたが、バットを使うケースは珍しい。

柏は「松本GKコーチの練習がユニークすぎる」とこの映像を紹介しており、Jリーグの公式アカウントもこれを引用している。

「Jリーグ最高峰の司令塔」中村憲剛が選出したベストイレブンはこれだ!

Jリーグが2017年にリリースした公式アプリ「Club J.LEAGUE」。

 

リーグ観戦をより便利にし、サポーター同士のつながりを創り出すことを目指しており、ユーザー数も順調に増加しているようだ。

そんな同アプリでは限定企画として、Jリーグ選手による2017シーズンの「マイベストチーム」を公開中。

 

実際にプレーする選手や監督の選考はファンとしても気になるところ。そこで、昨シーズン悲願の初優勝を遂げた川崎フロンターレのMF中村憲剛が選んだ11人を紹介してみたい。ちなみに、自チームからは選出できないという条件がある。

 

GK:中村 航輔(柏レイソル)
DF:西 大伍(鹿島アントラーズ)
DF:昌子 源(鹿島アントラーズ)
DF:中澤 佑二(横浜F・マリノス)
MF:伊東 純也(柏レイソル)
MF:レオ・シルバ(鹿島アントラーズ)
MF:ソウザ(セレッソ大阪)
MF:中村俊輔(ジュビロ磐田)
FW:クリスティアーノ(柏レイソル)
FW:ジェイ(北海道コンサドーレ札幌)
FW:興梠 慎三(浦和レッズ)

 

試合中に対峙する機会も多かったボランチから選んだのはレオ・シルバとソウザのブラジル人コンビ。前者は「一人で三役できる選手。彼とやる時はいつもマッチアップするのが楽しみでした」と評し、後者については「対戦してすごく厄介だった。しっかり守備も出来て、捌けて。さらに点も取れるので」と語った。

 

中村は卓越した戦術眼の持ち主としても有名で、昨年末には『DAZN』でレアル・マドリー対バルセロナのゲスト解説を担当した。

その男が「足が速いっすね。戦術とか関係ない」と舌を巻いたのが伊東純也。J屈指と称されるそのスピードには驚いたようで「彼一人でなんか戦術が成立しちゃう」とその選考理由を明かしている。

GK中村航輔、2017年のJ1でやった「神セーブ19連発」を120秒で見る

いよいよ4年に一度のワールドカップイヤー、2018年を迎えた。

 

日本代表はグループステージでコロンビア、セネガル、ポーランドと対戦することが決定。まずはこの3試合で結果を残すべく、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は昨年12月のEAFF E-1選手権で国内組の新戦力発掘に勤しんだ。

この大会で、評価を高めた選手の一人がGK中村航輔だ。

 

2016年のリオデジャネイロ五輪メンバーである22歳は、2017シーズン、所属の柏レイソルで圧巻のパフォーマンスを披露。自身初のJ1ベストイレブンに輝くと、EAFF E-1選手権でも北朝鮮戦と韓国戦に出場し、好セーブでチームのピンチをいくつも救った。

 

そんな中村が2017シーズンのJリーグで見せたスーパーセーブのまとめ映像を柏がアップしている。怒涛の19連発をご覧あれ!

まさに「神セーブ」ばかり!このうち、実に14のセービングが『DAZN』によって「週間ベスト5セーブ」に選ばれている。

 

日本代表のGKといえば川島永嗣が健在だが、彼も34歳。次代の守護神として中村にかかる期待は大きい。

Jリーグの2017シーズン「ベストマッチ」が決定!やっぱりあの“神試合”だった

スポーツチャンネルの『DAZN』は12月25日、2017シーズンの明治安田生命J1リーグを対象とした「シーズンベストマッチ」のファン投票結果を発表した。

新たな試みとして行われた『BEST MATCH 2017』は、ファン・サポーターが今シーズンのJ1全306試合の中からベストマッチを投票し、クラブごとに得票数が1位となった試合を選出。当時のデータのままフルマッチで再配信する企画だ。

 

今回全体の1位に選ばれたのは、10月14日に行われた第29節、川崎フロンターレ対ベガルタ仙台の試合である。内容を知っている人からすれば「納得!」という一戦だろう。

 

川崎と仙台はこの直前、YBCルヴァンカップの準決勝で対戦し、それぞれがホームゲームで勝利。2試合のトータルスコアで川崎が5-4と上回り決勝進出を決めていた。

 

ただ、“3連戦”のラストマッチとなったこの試合では、川崎の家長昭博が42分に退場。直後に野津田岳人のゴールで仙台が先制すると、後半さらに石原直樹が追加点を決めてリードを広げる。

 

1人少ない状況で2点差……心が折れてしまいそうな展開だったが、しかし、川崎の選手たちは諦めなかった。その後の“神展開”は動画ハイライトで!

82分にエウシーニョが見事な追撃弾を突き刺すと、キャプテンの小林悠が怒涛の2ゴール。わずか5分で3点を奪って逆転し、そのまま勝利をつかみとったのだ。しかも、中心選手である中村憲剛のJ1通算400試合目で……ただただスゴイ!!

 

劇的なゴールが多いことから「等々力劇場」と評される川崎のホームゲームだが、これはその中でもとびっきり。川崎はその後、最終節で鹿島アントラーズを得失点差で逆転し、悲願のJ1初優勝を成し遂げた。シーズン中に積み重ねたひとつひとつの勝点が、最後の最後で身を結ぶという展開はまさにリーグ戦の醍醐味!仙台戦はそれを象徴する試合として今後も長く語り継がれていくに違いない。

悲願の初タイトル!川崎フロンターレの優勝記念グッズ「純金カブレラ」がスゴイ

明治安田生命J1リーグは12月2日、運命の最終節を迎え、川崎フロンターレが大逆転での初優勝を果たした。

最終節を迎えた段階で首位・鹿島アントラーズとの勝点差は2だった川崎。しかし、降格の決まっていた大宮アルディージャとのホームゲームで5-0の完勝を収めると、鹿島は5位ジュビロ磐田を相手にアウェイで苦戦。結局最後までゴールをこじ開けることができず、試合は0-0の引き分けに終わった。

 

この結果両者の勝点は72で並んだものの、川崎が得失点差で大きく上回り、クラブ史上初のタイトルを手にした。

これまでJリーグ2位が3回、Jリーグカップ準優勝が4回、天皇杯準優勝が1回と、あと一歩で頂点に届かなかった川崎。クラブ、そしてサポーターにとって悲願の初タイトルということもあり、さっそくこんな優勝記念グッズが販売されている。それが「純金カブレラ」だ!

ふろん太と並ぶ川崎の名物マスコット「カブレラ」が、なんと純金になって登場。

 

実はこちら、準優勝続きで「シルバーコレクター」や「無冠ターレ」と呼ばれていた川崎が、初タイトルの前に勢いあまって製作してしまった優勝記念グッズとして話題になっていた逸品。それが今回の初優勝で、ついに発売されることになったのだ。

しかもけっこう売れている様子!

 

他にも、選手たちが表彰式でシャーレ(※優勝トロフィー)の代わりに掲げていた“風呂おけ”など、川崎らしい優勝記念グッズがいくつも発売中。気になる人はクラブの公式サイトでチェックだ。

Jリーグで活躍したあのビスマルク!48歳になった今の姿はこんな感じ

先日、セレッソ大阪が優勝したJリーグのYBCルヴァンカップ。ヤマザキナビスコカップとして始まった同大会は、1992年の創設から今年で25周年を迎えた。

 

その初代王者であるヴェルディ川崎(当時)は、1992年の第1回大会から3大会連続で優勝している。そして、1993年、1994年と続けて大会MVPに選ばれたのは、ブラジル人MFビスマルク!

両大会の決勝戦で貴重なゴールを決めた彼は、初期のJリーグを代表する外国人選手の一人だ。

 

そんな彼が先日、大会25周年を祝うメッセージをJリーグに寄せた。

1969年9月17日生まれのビスマルク氏は、現在48歳。当時は端整な顔立ちをしていたイケメンだったが、さすがにふっくらしたようだ。彼は、この25年間Jリーグがしっかりと運営されてきたことにより、国内で選手たちが強化されヨーロッパのクラブに行けるようになったと語っている。

 

セレッソ大阪の初優勝で幕を閉じた今年の大会も、大きな盛り上がりをみせた。今後もこの舞台から、いくつものドラマ、そして素晴らしい選手が生まれていくに違いない。

奇跡の7連勝でJ1昇格PO進出!ジェフ千葉を支えるサポーターがアツい

2017シーズンの明治安田生命Jリーグもいよいよ佳境。2部のJ2はリーグ戦の全日程が終了し、今週末の26日(日)からJ1昇格プレーオフがスタートする。

出場するのは3位から6位の4チーム。その中でも最近、勢いがスゴイのが6位のジェフユナイテッド市原・千葉だ。

 

1993年のJリーグ初年度からリーグに参加している10チーム、「オリジナル10」の一員であるジェフ千葉(※当時はジェフ市原)。1987年に日本のクラブとして初めてアジアを制した名門・古河電工を母体としながら、2010年に降格して以降一度もJ1復帰を果たせずにいる。

 

今年就任したアルゼンチン人のフアン・エスナイデル監督のもとでも苦戦を強いられ、一時は15位に低迷。しかし徐々に調子を上げると、ホームで迎えた横浜FCとの最終節では、後半アディショナルタイムに近藤直也が劇的決勝弾。驚異の7連勝で6位に滑り込んだ。

 

その最終戦前には、こんな光景が。

千葉のDF比嘉祐介がTwitterで公開したのは、ホームのフクダ電子アリーナへ向かう道路を埋めた大勢の千葉サポーター。チャントでチームを鼓舞する様子に「シビレるぞ、これ」という選手の声も聞こえる。まちがいない!

こうしたサポーターの後押しを受け、見事プレーオフの出場権を獲得した千葉。昇格プレーオフ準決勝は3位名古屋グランパスとのアウェイゲームになるのだが、実は今シーズンの対戦はホーム・アウェイともに千葉が快勝している。相性の良さを考えると、もしかしたら今回も……。

 

大注目のJ1昇格プレーオフ準決勝は26日!13:00からアビスパ福岡vs東京ヴェルディ、16:00から名古屋グランパスvsジェフ千葉の試合が行われる。

J1昇格の長崎!スタジアムを強烈に盛り上げた「ボールボーイ」がアツい

最終局面を迎えている2017シーズンの明治安田生命Jリーグ。

 

11月11日にはJ2第41節が行われ、V・ファーレン長崎がホームでカマタマーレ讃岐に3-1と勝利。この結果シーズン2位が確定し、J1への自動昇格を決めた。

J2参入5年目でついに成し遂げたJ1昇格。今年は開幕前に深刻な経営危機に直面し、紆余曲折の末にスポンサーを務めていたジャパネットがクラブを100%子会社化。ジャパネットの創業者である高田明氏が代表取締役社長に就任した。

 

テレビでお馴染みの名調子とともにクラブの改革などを進めた結果、選手や監督が試合により集中できる環境が整い、チームは序盤から上位争いを展開。30節以降は無敗の快進撃でついに自動昇格圏の2位へと浮上した。

 

そして、勝てば2位確定という状況で迎えた讃岐戦。2万人以上が詰めかけたホームのトランスコスモススタジアム長崎では試合直前、こんな光景が見られた。

試合でボールを拾うボールボーイの一人が、長崎サポーターの歌(チャント)を指揮するようなリアクション!

 

この日はV・ファーレン長崎の下部組織がボールボーイを担当していたようで、大一番を前に気持ちが昂ぶってしまったようだ。わかる!

 

こうした最高の雰囲気のなかで、J1への切符を手につかんだ長崎。彼らの航海(ファーレン)は新体制のもと、まだまだ始まったばかりである。

今年も大盛り上がりのJ2!大分のマスコットが「ハロウィン仕様」で可愛すぎる

今年の明治安田生命Jリーグも終盤戦。トップリーグであるJ1はもちろん2部のJ2も例年どおり、大きな盛り上がりを見せている。

先週末には、湘南ベルマーレのJ2優勝と自動昇格が決定。2位には「ジャパネットたかた」の創業者、高田明氏が社長を務めるV・ファーレン長崎がつけ、J1降格組の名古屋グランパス、アビスパ福岡が勝点2差でそれを追っている。残りは3節だ。

 

そのJ2でも週末はハロウィンムードが一気に高まった。現在8位とJ1昇降格プレーオフ圏内を狙う大分トリニータの試合では、チームマスコットがこんな姿で登場している。

トリニータが誇るマスコットのニータンが、見事な“ハロウィン仕様”に。その愛らしい姿にさらに磨きがかかり、移動のために使用しているお馴染みの台車も相まって、とにかく可愛い!

 

カメらしく「おつかめさまです」が合言葉のニータン。コスプレは元々お手の物である。

カッパ姿すらもカワイイ……。現在8位の大分。昇降格プレーオフ圏内の6位とは勝点4差があるが、ニータンとともにJ1復帰を勝ち取るため、残りの3試合の戦いに臨む。