JT、河村康輔氏とのコラボによる「プルーム・エックス・アドバンスド」限定カラーモデルを発表

JTは、コラージュアーティスト/グラフィックデザイナーの河村康輔氏とのコラボレーションモデルとなる、加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エックス・アドバンスド SPECIAL EDITION STRIPE BLUE BY KOSUKE KAWAMURA」を2025年3月4日発売しました。実売価格は980円(税込)。CLUB JTオンラインショップ、全国のPloom Shop、コンビニエンスストア等で購入可能です。

 

記事のポイント

アーティストの河村康輔氏とのコラボレーションによる限定デザインは、ブルーとブラックを基調にしたクールな印象。ほかにも花束のような華やかな交換用フロントパネルも用意されるので、プルームユーザーは要チェック!

 

本コラボレーションは、JTが展開する「Ploom Design House」プロジェクトの一環として実現。“進化の探求”という共通の哲学のもと、河村氏の象徴的な技法であるシュレッダーアートをプルームのデザインに落とし込まれています。デバイスの形状に調和したストライプブルーのデザインは、所有する喜びを感じさせる仕上がり。また、ウォールペーパーの質感を再現することで、指先に心地よい触覚をもたらし、デバイスを手に取るたびに新たな魅力を感じられます。

「プルーム・エックス・アドバンスド SPECIAL EDITION STRIPE BLUE BY KOSUKE KAWAMURA」

 

限定アクセサリーが手に入るキャンペーンも実施

数量限定デバイスの発売に合わせ、河村康輔氏とのコラボレーションによる限定アクセサリーが手に入るキャンペーンが、Ploom X CLUBにて2025年3月4日から実施されます。プルーム・フロントパネルKOSUKE KAWAMURA Model(Aqua Bouquet/Rose Bouquet/Olive Bouquet)や、プルーム・スティックトレイ KOSUKE KAWAMURA Model STRIPE BLUEが賞品として用意されています。キャンペーンの詳細については、Ploom X CLUB公式サイトをご確認ください。

 

また、2025年3月4日より、一部のPloom Shopにて河村康輔モデルのフロントパネル3種と交換できるサービスが数量限定で実施されます。交換にはCLUB JTポイント2000ptが必要となります。サービスの実施状況については、来店予定の店舗へ直接お問い合わせください。

 

全国のPloom Shop

札幌店:北海道札幌市中央区北3条西4-1-1 日本生命札幌ビル1F
東京駅店:東京都千代田区丸の内1-9-1グランルーフ3F
銀座店:東京都中央区銀座4-3-5 銀座AHビルB1-2F
横浜ポルタ店:神奈川県横浜市西区高島2-16-B1横浜ポルタ内
名古屋店:愛知県名古屋市中区栄3-30-28岩田栄ビル1-3F
なんば店:大阪市中央区難波3-7-19 GEMS なんば1-2F
広島店:広島県広島市中区本通6-4
天神店:福岡県福岡市中央区天神2-3-37 FPG links TENJIN

 

「味で選ばれる、一服。」を追求するプルーム

最新デバイス「プルーム・エックス・アドバンスド」は、JT独自の加熱技術”POWER HEATFLOW”を搭載し、最高加熱温度を約320℃まで向上させることで、吸いごたえと旨さを両立しています。この機会に、河村康輔氏とのコラボレーションによる特別なデザインと、プルームならではの味わいを体験してみてはいかがでしょうか。

 

JT
「プルーム・エックス・アドバンスド SPECIAL EDITION STRIPE BLUE BY KOSUKE KAWAMURA」
2025年3月4日発売
実売価格:980円(税込)

海中でクジラや熱帯魚を眺めながら加熱式たばこを愉しむ⁉︎ Apple Vision Proを活用した空間映像体験「Ploom Dive」は半端ない

JTは9月13日より、Ploom Shop銀座店・名古屋店・なんば店にて、Apple Vision Proを活用した空間映像体験「Ploom Dive(プルーム・ダイブ)」をスタート。先日、その体験会がPloom Shop銀座店にて行われました。

 

最新テクノロジーにて特別な喫煙体験を実現!

Ploom Diveは、Apple Vision Proの最新テクノロジーを用い、海洋生物に囲まれたデジタル空間の中でPloomによる喫煙体験を楽しむ空間映像コンテンツとなります。Apple Vision Proの性能を活かした、異なる2つのシーンで場面を展開し、加熱式たばこPloomを楽しむ5分間の一服時間を特別なものに変える、現実とデジタルが交錯する新しい形のリラクゼーション体験を提供します。

 

日本たばこ産業 商品企画部 ブランドマネージャー福本茂孝氏が言うには、「昨今の喫煙環境といえば、どうしても狭い場所だったり、または人が密集している喫煙所でタバコを吸わざるを得ない。例えば大きなビルのテナントであれば、地下の限られた喫煙スペースまで行き、さらに待機列に並んで、やっとタバコが吸えるというときもあります。我々としては、それで果たして本当にタバコを堪能できているのかという想いがあります。せめて、Ploomを提供してる時間だけは楽しみであったり、一服というのを堪能いただきたい。そのために何かできないかというところをいろいろと施作してきました」。そのような考えのもと辿り着いたのが、Graffity社と共同開発したPloom Diveでした。

↑「お客さんに商品を届けていく中で、僕たちがワクワクできないコトをしても、お客さんたちには何も伝わらないだろうと思っています。今回のPloom Diveは、私たちとしてもすごく自信を持ってます」と、福本氏

 

今回、Ploom Diveを共同開発したのが、AR技術を活用したエンターテイメントを提供するスタートアップ企業Graffity。代表取締役 森本俊亨氏が言うには、「Ploom Diveの特徴は大きくいうと以下の4点」とのこと。

・水中で光と動きが交差する、リアルな鯨とのインタラクティブな体験を提供。

・リアルタイムの空間マッピングと鏡面反射で、リアルにデジタルが溶け込んだ体験を実現。

・美しく揺らめく水面と光が、現実と異世界を繋ぐ。

・ゆったりとした動きと音響が生み出す、深いリラクゼーション体験。

↑「水面の表現や光、美しさの表現。そしてリラックス体験ということにこだわりました」と、Graffity 代表取締役 森本氏

 

Apple Vision Proを装着すると、本デバイスのリアルな描画力を最大限に活かし、まるで本物のようなクジラや熱帯魚が目の前に浮かび上がります。臨場感あふれる海中のサウンドトラックとともに、雄大に泳ぐクジラや熱帯魚を眺めながら、Ploomを吸い、リラックスした一服のひとときを楽しめます。

 

空間に抽象的なオブジェクトが漂い、非現実的で不思議な世界感を演出します。3Dオブジェクトは音楽に合わせて動き、クジラや実空間の障害物に衝突するとバウンドします。現実空間と3Dがシームレスに融合し、Apple Vision Proならではの世界観が体験できます。

↑海の中にいて、目の前にクジラがいるかのような体験でした。ちなみにクジラに触れると泡を吹くこともあります

 

現実とデジタルの境界を越えた新しいリラクゼーション体験で、Ploomを楽しむ5分間。この非現実的な体験ができるのは、Ploom Shop銀座店・名古屋店・なんば店のみ。気になった方は、ぜひPloom Shopに足を運んでみてはいかがでしょうか。

↑リミテッドカラーシリーズ「プルーム・エックス・アドバンスド・ローズシマー」。Ploom Shopに行けば、新しいPloomデバイスに触れることもできます

 

◾Ploom Shop 銀座店 B1F

住所:〒104-006 東京都中央区銀座4-3-5 銀座AHビルB1-2F

電話番号:03-6264-4290

営業時間:11:00~21:00 年中無休(年末年始除く)

 

◾Ploom Shop なんば店 2F

住所:〒542-0076 大阪市中央区難波3-7-19 GEMSなんば1-2F

電話番号:06-4708-4425

営業時間:11:00~21:00 年中無休(年末年始除く)

 

◾Ploom Shop 名古屋店 2F

住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-30-28 岩田栄ビル1-3F

電話番号:052-253-7575

営業時間:11:00~21:00 年中無休(年末年始除く)

 

 

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「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」に特設喫煙ブース「Ploom LOUNGE」を出展!ロッキンコラボのオリジナルフロントパネルが当たる!

JTは、9月14日、15日、9月21日から9月23日の期間に、国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)で開催される野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」に協賛し、会場に特設喫煙ブース「Ploom LOUNGE」を出展します。

 

本ラウンジでは、20歳以上の喫煙者に限り、加熱式たばこや紙巻たばこを愉しめる専用喫煙スペースを提供するほか、加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エックス・アドバンスド」のテイスティングや販売を行います。

 

また、「プルーム」デバイスをすでに持っているユーザーおよび会場での購入者を対象に、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKAとコラボレーションしたオリジナルフロントパネルを入手できる特典を数量限定で提供します。2種類のオリジナルフロントパネルを制作しており、この場限りの特別なデザイン。

↑オリジナルフロントパネルは、「プルーム・エックス・アドバンスド」「プルーム・エックス」で使用可能です

 

さらに、プルームブランドの世界観を表現したコンテンツとして、著名な音楽アーティストの作品に数多く携わった実績を持つ3名のアーティストを招いて、「プルーム」×「音楽フェス」をテーマにライブペインティングを実施します。”アートが生まれる瞬間”を目の当たりにすることができる特別な体験も楽しめます。

↑ますだみく氏:9月14日10時〜15時頃(予定)、sakiyama氏:9月15日10時〜15時頃(予定)、wataboku氏:9月23日10時〜15時頃(予定)

山田孝之が「鬼」になるJTの新CMがスタート!「心の豊かさ」を問いかける

JTは、新たな企業広告「鬼のゆく道 登場」篇を4月3日より全国で放映します。JTは「心の豊かさを、もっと。」というJT Group Purposeのもと、より多くのユーザーやパートナーと、さまざまな事業や取り組みを通じて、社会に「心の豊かさ」を育んでいくとのこと。

 

「鬼のゆく道 登場」篇

今回の新たなCMでは、山田孝之さん扮する、「心の豊かさ」の存在を知らない鬼が、様々な人間に出会い、それぞれの価値観に触れ、自分自身に「心の豊かさ」を問い続けていきます。そして、少しずつ、いろいろな「心の豊かさ」に気づいていく、というストーリーになっています。

 

「心の豊かさ」は、時代や、社会背景、個人によって様々であり、絶えず変化していき、この先の未来においては、さらに多様化していくものだと JT グループは考えます。今回の CM では、今まで世の中の皆様に提供してきた「心の豊かさ」を次のステージに繋げるために、この先の社会において求められる「心の豊かさ」とは何か考え、問い続けることで進化していきたいという想いを込めました。

 

第一弾では、久しぶりに人里にやってきた鬼がおばあさんに出会い、「心の豊かさ」を考え始めるきっかけとなったエピソードを描いています。第二弾も2024年夏頃から放映予定ですので、期待して待ちましょう。

 

JTは、4月3日より「鬼のゆく道 登場」篇のCM と連動した特設サイトを公開します。CM 動画や撮影の裏側を記録したメイキング映像を見られます。

【特設サイト 情報公開日時】

2024年4月3日AM 1:00 サイト情報解禁予定

【特設サイト URL】

(URL : https://www.jti.co.jp/cw/purpose/index.html

 

また、JTの新CM「鬼のゆく道 登場」篇の放映開始を記念して、クイズに答えて以下の賞品が当たる「心の豊かさを、もっと。」キャンペーンを実施。

【賞品】

①山田孝之さん直筆サイン入りポスター(10名様)

②テーブルマーク商品セット(100 名様)

 

【応募期間】

2024年4月3日10:00~5月31日17:00

 

【応募URL】

応募要項については下記URLをご参照ください。(URL:https://www.jti.co.jp/cw/purpose/campaign/index.html

 

 

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感性を刺激する!「プルーム・エックス・アドバンスド」から、数量限定のカラーバリエーションが登場

JTは、「Ploom(プルーム)」ブランドの加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エックス・アドバンスド」から、数量限定のカラーバリエーション「SPECIAL EDITION RED BY ORA ITO」が登場。2024年3月1日より順次、CLUB JTオンラインショップおよび全国のPloom Shopなどにて発売中です。

 

“感性を解き放つ、特別な赤”を表現したデバイス

本商品は、印象的かつ高い美意識を感じる、光沢のある鮮やかな赤色のデザインが特徴。数多くのグローバルブランドのデザインを手掛ける国際的デザイナー「Ora Ito」とのコラボレーションにより誕生した特別な一台です。新たなデザインを切り拓くOra Itoと、ユーザーの愉しみを広げるデザインを追求するPloom、それぞれの情熱が共鳴し、今回のコラボレーションに至りました。

↑「プルーム・エックス・アドバンスド・オライトレッド」1980円(税込)。内容物はデバイス、ACアダプター・USB-C、USB Type-Cケーブル・USB-C to USB-C、クリーニングスティック

 

また、Ploomは今回のコラボレーションを皮切りに、「愉しみを広げていく、デザインがある」をコンセプトに様々なプロジェクトを行う、「Ploom Design House(プルーム・デザイン・ハウス)」を始動します。Ploom は、他では体験できないたばこの愉しみを提供するために、意図と情熱をもって、すべての製品をデザイン。Ploom Design Houseでは、たばこの愉しみのさらなる発見と実現に向けて、創造性あふれるを体験を届けます。

 

本商品の発売を記念して、3月1日より、全国のPloom Shopにて特別仕様の展示も行っています。

 

※Ora Itoについて。

グローバルに活動するフランス国籍のデザイナー。英ライフスタイル誌「Wallpaper」が選ぶ“40歳以下の最も影響力のあるデザイナーTOP40”に選出された実績を持つ。“Simplexity(シンプレキシティ)”という概念の創始者であり、デザイン業界の古い慣習に捉われず、現代社会を解読し、未来の姿を構想する独自のデザインアプローチが特徴。

 

 

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【本日先行販売開始】JTの新たばこデバイス「ウィズ2」はインフューズドがキーワード

JTは、新ブランド「with」を立ち上げ、インフューズドたばこ用デバイス「ウィズ2」を9月5日に発売します。それに先駆け、大衆酒場ネオトーキョー下北沢店、三軒茶屋本店においてネオ酒場「ウィズスタンド」を8月5日〜9月2日の毎週土曜日14時〜17時に限定オープンしています。本稿ではその詳細を紹介!

 

まずはインフューズドたばこ用デバイス「ウィズ2」を紹介

このデザイン見たことあるな、と感じた方もいると思いますが、インフューズドたばこ用デバイス・ウィズ2はまったく新しい加熱式たばこではありません。基本は以前まで販売されていた低温型加熱式たばこ「プルーム・テック・プラス・ウィズ」の後継機種となります。

↑「ウィズ2」1980円(税込)。デバイス本体カラーはブラック(写真)、ホワイトの2色展開

 

ウィズ2は低温で、液体リキッドを加熱し、出てきた蒸気をたばこ顆粒の入ったカプセルに通すことで味が楽しめます。JTは、それを“インフューズドテクノロージー”と名付けました。たばこ葉を直接加熱しないため、たばこのにおいをほぼ感じず、燃焼に伴う副流煙が発生せず、さらに加熱によって発生する雑味が少なくなり、よりフレーバー感の際立った味を楽しむことができます。

 

加熱待ち時間はゼロなので、いつでも好きなタイミングで吸い始め、好きなタイミングでやめることができます。例えば、仕事中のわずかしかない休憩時間にも楽しめます。

↑加熱待ち時間はゼロ、たばこのにおいをほぼ感じない、クリアなフレーバーと3つの特徴があります

 

ウィズ2の加熱にはノーマルとハイの2つのモードを搭載され、ハイモードにすると、さらに際立つクリアなフレーバー感を楽しむことができます。味や吸いごたえが弱いと感じた場合には使える実用的な機能で、実際ハイモードで吸ってみるとノーマルモードより、ガツンとした吸いごたえがありました。使用可能パフ回数はノーマルモードで約250回、ハイモードで約150回です。

↑アクションボタン1つで、ノーマルとハイ、2つのモードを切り替えられます。左のゲージがたばこカプセルの残量、右のゲージがバッテリーの残量を表示

 

↑充電はUSB Type-Cで行える。充電時間は約60分

 

ウィズ2に対応するたばこカプセルは、合計5種類。レギュラー2種類とメンソール2種類、そしてフレーバーメンソール1種類です。

↑写真左上から「メビウス・プレミアムゴールド・シルク・レギュラー・ウィズ用」、「メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー・ウィズ用」、「メビウス・プレミアムゴールド・メンソール・ウィズ用」、「メビウス・プレミアムゴールド・フローズン・ウィズ用」、「メビウス・ゴールド・レッド・ミント・ウィズ用」各580円(税込)

 

ネオ酒場「ウィズスタンド」を楽しむ3つのポイント

発売前のウィズ2を試すことができる、“まわりも自分もケアするネオ酒場”「ウィズスタンド」。そこを楽しむには3つのポイントがあります。まずは「青いレモンサワー」や「あらごし苺サワー」といった限定ドリンクが1杯無料で提供されます。限定ドリンクを呑みながら、クリアなフレーバーとのハーモニーが楽しめますよ。

↑ウィズスタンドでは、ローアルとノンアルが用意されています。2杯目からは有料

 

そして、いま注目のクリエイターたちがセルフケアのために行っているルーティンが店内にて展示してあります。

↑アーティスト・ファッションデザイナー雪下まゆさん、ネオシンガーソングライターSGさん、コンテンツクリエイター・文筆家藤原麻里菜さんのルーティンが垣間見れます

 

最後のポイントは、服についたニオイが気になってしまった方には、特別価格でオリジナルTシャツがゲットできます。

↑もし万が一、服についたニオイが気になる場合はオリジナルTシャツ4000円(税込)のところ、90%オフの400円(税込)にて提供

 

ポップな色合いのウィズ2アクセサリー

ウィズ2の関連アクセサリーとして、ユーザーの好みに合わせてカスタマイズできる5種類のアクセサリーも発売されます。ポップな色合いのカラーバリエーション展開となっています。こういったユーザーへの配慮も素敵。

↑「ウィズ2・デバイスキャップ」400円(税込)。持ち運び中も、吸い口の汚れを防ぎ、衛生的に使えるアイテム。ブラック、ホワイトの2色展開

 

↑「ウィズ2・マウスピース」300円(税込)。洗える素材なのでお手入れにより衛生的にも使えます。ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、グリーンの5色展開

 

↑「ウィズ2・デバイスカバー」1200円(税込)。デバイスをキズや衝撃から守るシリコンカバー。レッド、グリーン、ブルーの3色展開

 

↑「ウィズ2・キャリーケース」1200円(税込)。防水加工のポーチです。レッド、グリーン、ブルーの3色展開

 

↑「ウィズ2・ストレージボックス」1980円(税込)。ウィズ2関連のすべてのアイテムを収納できます。グリーン、ブルーの2色展開

 

↑ボックスに入れたままデバイスの充電も可能です

 

ウィズ2の発売は9月5日から全国のコンビニエンスストア、たばこ販売店などにて順次、CLUB JTオンラインショップでは8月7日から先行販売を行います。また関連アクセサリーは、CLUB JTオンラインショップで8月7日から発売します。

 

<ウィズスタンド概要>

■店舗名:“まわりも自分もケアするネオ酒場”「ウィズスタンド」

■期間:8月5日〜9月2日の毎週土曜日14時〜17時

■住所:大衆酒場ネオトーキョー下北沢店(東京都世田谷区北沢2-12-13細沢ビル1F)

大衆酒場ネオトーキョー三軒茶屋本店(東京都世田谷区太子堂3-15-5バナナビル1F)

 

撮影/編集部

 

 

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Ploom Xの「メビウス」が大刷新。新4銘柄の味わいは?

JTは加熱式たばこデバイス「Ploom X(プルーム・エックス)」の主力銘柄であるメビウスシリーズをリニューアル。3月20日より販売を開始している。リニューアルにあたって、Ploom Shop 銀座店でメディア向けの体験会を開催。本稿では、変更のポイントと試喫したインプレッションをお届けする。

今回のリニューアルでは、3つの点が大きく変更されている。

 

まずは、価格。これまでの570円よりも安い500円で販売。たばこスティックの価格は他社も含めて510円〜600円前後が多いが、それらよりも手ごろ。ワンコインで購入できるようになった。

 

2点目は味。新しいメビウスでは、”ACTIVBLEND(R) for Japan”を掲げ、紙巻きたばこに近い「味わい」と「吸いごたえ」を追求。レギュラーとメンソールの4銘柄に関しては味と香りも変更されている。JTの調査によれば、加熱式たばこユーザーの約20%は妥協して使っているというデータがあり、「本物のたばこ感」を新メビウスでは目指したという。新旧メビウスを試したユーザーによる回答では、94.9%の体験者が新メビウスのたばこ感に満足したデータが得られている。

 

3点目は商品ラインナップ。レギュラーとメンソールのほかに販売されているカプセルタイプの4銘柄も、商品名とパッケージが変更された。なお、現行の8商品は廃止となっている。

 

また、リニューアルに伴い、2種類の施策を現在実施している。ひとつ目が4月30日まで限定で「プルーム・エックス・スターターキット」が特別価格で購入できるキャンペーンだ。通常の1980円から980円で購入できる。もうひとつが、限定カラー「ディープスカイブルー」の販売。こちらは数量限定の展開となっている。

 

新しい4銘柄の味わいはどんなもの?

ここからはPloom Shop 銀座店で行われたメディア体験説明会から、新しくなったメビウスの詳細な味を解説していこう。なお、説明会では、JTマスターブレンダー 西野 創氏(下写真右)とエースホテル京都 バーテンダー 齋藤隆一氏(下写真左)によるトークも披露され、「たばことカクテル」には多くの共通点があるなどの興味深い話が展開された。

 

・メビウス・ディープ・レギュラー

「芳醇でコクのある深い味わい」がキーワードの商品。西野氏の解説では、力強さがあり、香り出しがキャラメルのように強いが、一方で優しい味わいを持つという相反する要素を両立しているという。

・メビウス・スムース・レギュラー

「絶妙なバランスのまろやかな味わい」がキーワード。「ディープ」より淡い味わいで、日本人の嗜好のど真ん中を狙ったという。最大公約数を目指したブレンドだ。

・メビウス・シャープ・コールド・メンソール

「突き抜ける強冷メンソール」がキーワード。西野氏によると、キーワードにもあったように、メンソールが突き抜けるような爽快感、刺激が特徴だという。メンソールを好む人にピッタリという解説があった。

・メビウス・コールド・メンソール

「爽やかな氷冷メンソール」がキーワード。西野氏によると、たばこ感が目立ってくるブレンドで、ハーモニーを楽しんでもらえる。こちらもメンソール感が強いが、バランスを重視したブレンドになっているという。

 

実際に筆者も4銘柄を試喫した。レギュラー2銘柄については、加熱式たばこのレギュラータイプで感じられる「吸いごたえの物足りなさ」が改善されていた。ゆっくりと吸い込むとより深い味わいになる。コーヒーと併せたブレークタイムに楽しむことで、ゆったりとした休憩時間を過ごせる印象だ。

 

一方、メンソール商品については、解説にもある通り、刺激と爽快感が実現されており、一気に吸い込むことでより満足感を得られる。仕事の合間などのつなぎ時間にさっと吸いたい人によいだろう。

 

2022年のPloom S/Ploom Xのたばこスティック販売数は、2021年に比べて94.4%増の37億本まで伸長しているといい、普及が進んでいる。加熱式たばこに本物感を求めたい人は新しいメビウスを試してみてほしい。

江戸時代も歩きたばこは禁止だった!?「たばこと塩の博物館」ほぇ〜連発の蘊蓄6選

「たばこと塩の博物館」は東京スカイツリーの近く、本所吾妻橋にある、JTが運営する企業博物館である。「渋谷の公園通りになかったっけ?」と思った人はなかなかの物知り。1978年から2013年までは渋谷の神南にあったが、2015年に現在の場所に移転。引き続き、たばこと塩に関する資料の収集、調査や研究を行なっており、その所蔵点数は約4万という膨大な数を誇る。

 

これまで取材会場として何度か足を運んだことはあったが、今回改めて「たばこと塩の博物館」の展示を見る機会を得た。常設展や特別展の展示物は約4万点のうちのごく一部。それでもボリュームがたっぷりで、最低でも半日、ゆっくり見たら1日では見終わらないぐらいの情報量だ。

 

本記事では、そのなかで思わず「ほぇ〜、なんか知って得した」という蘊蓄を紹介。愛好家にとっては定番のネタもあるかもしれないが、知的好奇心をくすぐるものを6つピックアップしたので、ぜひ楽しんで欲しい。

 

【その1】かつてたばこは、神との交信を媒介する神聖なものだった

人間がいつからたばこを摂取するようになったのか、というのは実はよくわかっていない。最も古い文献として残っているのは、7〜8世紀のマヤ文明。メキシコ・チアパス州にある世界遺産「パレンケ遺跡」に、たばこをくゆらす擬人化された神のレリーフが遺されており、少なくとも1300〜1400年の歴史があると言われている。

 

マヤの人々は、祭祀や儀式、占いといった神との交信のほか、病気の治療にも広くたばこを用いていたという。それが時代を経るにつれ、徐々に嗜好品へと変化していく。

 

なお、たばこと塩の博物館ではこのパレンケ遺跡の一部のレプリカ(上写真)があり、たばこ常設展示室最初の展示物になっている。原寸大で再現されており、存在感は抜群である。

 

【その2】江戸時代にも歩きたばこは禁止だった!?

現代において「歩きたばこ」が禁止されたのは2002年の東京都千代田区が最初とされている。が、それより300年以上前、江戸時代の元禄期にはすでに「歩きたばこ」が禁止されるという法令がみられたことをご存知だろうか?

 

1693年(元禄6年)10月に、江戸城下馬所における喫煙の禁令が発令され、10年後の1703年(元禄16年)には将軍の休息所付近でも喫煙の禁令が出ている。これは、風紀の乱れに加えて、失火に対する対応策として実施されたもの。失火、という点が実に江戸らしい。

 

ただ、江戸時代初期にはたばこの「喫煙」「売買」「耕作」自体が禁じられており、犯したものには厳罰が処されていた点も触れておきたい。たばこは鉄砲の伝来とともに日本国内に入ってきたという説もあり、庶民の嗜みとして普及。

 

風紀の乱れや火災のほか、税制面(次項参照)でも権力者を悩ませる存在となり、禁制が敷かれるようになった。だが、これらの処罰は実態に則しない部分が多いことから元禄のころには「歩きたばこ禁止」といった現実的なルールが設けられた、といった流れである。

↑たばこが一般に普及していくと、独自のブレンドを販売するお店も人気を博していく

 

【その3】江戸時代にはたばこ税があった

「歩きたばこ」ついでに「たばこ税」についても触れてみたい。中世・近世を通じて、年貢として納められる米(や麦)は経済活動の土台であった。

 

しかし「歩きたばこ」の項で触れたように、喫煙が庶民の愉しみになってくると既存の田畑でたばこ耕作を行う農家が出現。1660年代には毎年のように本田畑(江戸前期に検地を経て年貢高を定められた田畑/出典:旺文社日本史事典 三訂版)でのたばこ耕作が禁じられるなど、幕府や藩でも対策に乗り出していた。

 

禁令の流れとは別に、1630年代以降、たばこ関連の産業自体に税金をかけてしまおうという流れも発生した。幕府が一律で行っていたわけではないうえ、地域ごとにルールも異なっていたため一概には言えないが、藩が買い取って流通させたり、土地と肥料を与えてできたものを納めさせたりするといった手法が取られていたようだ。

 

【その4】たばこが専売制になったのは欧米に対抗するため

日本でたばこが専売制となったのは1904年のこと。同年に可決された煙草専売法案が施行されたのだ。この時代、世界のたばこ産業は英米の企業によって寡占化が進み、その影響は日本にも及ぼうとしていた。

 

日本国内では、岩谷商会や千葉商会、村井兄弟商会といった企業が大手のたばこ製造業者として名を馳せていたが、村井兄弟商会は米国のアメリカ・タバコ社と資本提携を結び株式化。海外企業が国内企業を乗っ取り、国富が流出する懸念が高まったのだ。この年は日露戦争が開戦した年であり、国のキャッシュが流出するのは避けたい。こうした流れで国は専売制へと舵を切っていた。

↑明治期を代表する国内たばこ産業のキーマンとなった3人

 

【その5】ハイライトのパッケージには採用されなかった幻のデザインがある

ハイライトは1960年(昭和35年)に販売を開始。現在も存続する、JTの長寿銘柄のひとつである。パッケージは、日本を代表するイラストレーターでありグラフィックデザイナーであった和田誠がデザイン。「ハイライトブルー」とも称されるコバルトブルーが特徴的だ。

↑正式採用されたパッケージ(写真提供:JT)

 

このハイライト、デザイン段階で提案された別案が存在する。こちらも和田が作成したもので、黒を基調にゴシック文字でHI-LITEの文字が入っている。採用されたものとは印象が大きく異なるが、和田の中での本命は「黒に銀」だったという。

↑和田誠によるデザイン案(写真提供:JT)

 

たばこと塩の博物館でこの展示がある箇所は壁一面に、明治から現代までのパッケージやポスターが掲示されており圧巻のエリア。昔懐かしいビジュアルや広告も見つけることができるだろう。

 

【その6】ライターは戦争の影響を色濃く受けるプロダクト

取材したタイミングは特別展として「ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク」も開催されており、そちらを見学することも叶った。この特別展では、たばこの必需品であるライターの歴史を知ることができ、こちらも興味深い内容であった。

 

ライターの基本構造は火花を起こして、その火花を燃料に移して燃やすというもので、それをいかに簡単に安全に行うかを試行錯誤して進化してきたプロダクトだ。現在のライターの基礎になっているオイルライターが登場したのは20世紀に入ってから。

 

それまでのライターは大きさ的にも構造的にもポケットに忍ばせて手軽に使えるものは少なかったが、第一次世界大戦期に、戦場に持って行って使える「ポケットライター」が普及。

↑第一次世界大戦期のポケットライター。1点1点が手作業で作られている

 

第一次世界大戦が終わり、世界に安定が訪れると、戦争で普及した金属加工技術が転用され、大量生産が行われるようになっていく。ハンドメイド品から大量生産できる工業製品としての性格を持つようになるのだ。

 

第二次世界大戦時もライターは戦争の影響を色濃く受けている。例えば、ライターブランドとして高い知名度を誇るジッポー社は1941年、アメリカが第二次世界大戦に参戦すると一般向けの販売を全て取りやめて軍の支給品に振り向け、ビジネス的にも大きな成功を収める。

ベトナム戦争でもジッポー社は軍にライターを支給。兵士たちはその表面に思い思いの加工を施すのが流行った。これはベトナム・ジッポーと呼ばれ、戦争に対するメッセージや信念が記されるなど、文化面にも大きな影響を与えている。

 

このほかにも、喫煙具は国や地域によって材質も形状も大きく異なるものであったり、ファッションブランドとして有名な「ダンヒル」は喫煙具やたばこのブランドでもあったりと、知っておくと世界の見識が広がりそうな話題がそこかしこに散りばめられている。

 

特別展は12月25日までとなるが、常設展は開館時ならいつでも見られる。また、今回は見学できなかったが「塩」の展示も豊富である。場所は東京スカイスリーの足元とも呼べる場所なので、東京スカイツリー観光&ショッピングと併せて訪れるのもよいだろう。

 

【たばこと塩の博物館 施設概要】

所在地:東京都墨田区横川 1-16-3

入館料:一般・大学生 100円、小・中・高校生 50円、満65歳以上の方(要証明書) 50円

開館時間:10時~17時(16時30分入館締切)

休館日:月曜日(月曜日が祝日、振替休日の場合は直後の平日)

年末年始の休館:2022年12月29日~2023年1月3日

JT「プルーム・エックス」のオータムセール。期間限定で50%オフに!

JT は、2022年9月5日より、CLUB JTオンラインショップや全国のPloom Shop、全国のコンビニエンスストア及びたばこ販売店などにて、高温加熱型の加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エックス(Ploom X)」を、メーカー希望小売価格3980円(税込)のところ、期間限定の特別価格1980円(税込)で販売するキャンペーンを開始します。

 

加熱式たばこプルーム・エックスは、加熱温度の緻密なコントロールに加え、空気の流れに着目した加熱技術 “HEATFLOW(R)(ヒートフロー)”を搭載し、吸い応えが向上した商品です。ユーザーからは、「ボタンレスのデザインがスタイリッシュ」、「約5分間回数無制限で吸える点が良い」などの評価があります。この度、さらに多くのユーザーにプルーム・エックスを愉しめるように、10月5日までの期間限定オータムセールを実施。お得に購入できるチャンスをお見逃しなく!

↑スレートグレイ
↑シルバー

 

新たばこスティック「メビウス・オプション・レッド」は甘いアップルフレーバーの味わいが特徴!

JTは、高温加熱型の加熱式たばこ用デバイス「プルーム・エックス(Ploom X)」において、カプセル搭載のたばこスティック「メビウス・オプション・レッド」を、2022年9月2日より順次、全国のコンビニエンスストアおよびたばこ販売店などにて発売。また、8月29日よりCLUB JTオンラインショップ、全国のPloom Shopにて先行発売します。

 

メビウス・オプション・レッドは、メンソールの爽快感と、鮮やかに拡がる甘いアップルフレーバーの味わいが特徴です。また、本銘柄の発売により、プルーム・エックスで愉しめるオプションシリーズは「メビウス・オプション・パープル」「メビウス・オプション・イエロー」「メビウス・オプション・マスカットグリーン」を含めて4銘柄となります。

 

天然メンソール 100%の爽快感と、フィルター内に搭載したカプセルを潰すことで拡がる華やかな香りは、多くのユーザーから支持を集めています。本製品が加わることで、より多彩なラインナップでフレーバーを愉しめます。

↑「メビウス・オプション・レッド」570円(税込)。20本入り

 

クラフトジン×加熱式たばこーー「メビウス・オプション」の香りと味わいを引き立てるコラボが提供中!

JTは、高温加熱型のたばこ用デバイス「プルーム・エックス(Ploom X)」から展開しているたばこスティック「メビウス・オプション」2銘柄の発売を記念して、紅櫻蒸溜所(北海道札幌市)と共同でオリジナルクラフトジンを開発。12月16日より、全国の一部Ploom Shopにて提供を開始しています。

 

紅櫻蒸溜所は、北海道では初となる少量生産で製法にこだわったクラフトジンを製造する蒸溜所です。「自由な世界、自由な発想、自由な価値観を」というコンセプトのもと、北海道ならではの素材の旨味や香りを活かした個性豊かなジンは、国内外から高い評価を得ています。

↑紅櫻蒸溜所は、世界的なスピリッツコンペティションにて金賞を受賞するなど、国内外から注目を浴びています

 

今回、プルーム・エックスと紅櫻蒸溜所が共同開発したのは、「メビウス・オプション・パープル」「メビウス・オプション・イエロー」とマリアージュするオリジナルクラフトジン2銘柄です。”味と香りにこだわり、本物の個性を追求する”というプロダクトに対する共通の想いから、本製品の開発に至っています。

↑紅櫻蒸溜所の代表ブランド「9148」 #0101をベースにオリジナルレシピを考案し、それぞれのフレーバーの個性を引き立てる上品な味わいに仕上げています

 

それでは、各オリジナルクラフトジンを紹介します。

 

まずは、カプセルを潰すことで甘いベリーの香りが愉しめる「メビウス・オプション・パープル」。その個性を引き出すために生まれたのが、オリジナルクラフトジン「#0513 Purple Moon」です。”真実のシナモン”と名高い天然のセイロンニッケイ種のシナモンを使用。華やかで上品な香りが清涼感を強め、ベリーフレーバーの甘さに潤いを与えることで、口触りが良くまろやかなマリアージュを実現しています。

↑オリジナルクラフトジン「#0513 Purple Moon」

 

続いて、カプセルを潰すことで爽やかなシトラスの香りが愉しめる「メビウス・オプション・イエロー」。その個性を引き出すために生まれたのが、オリジナルクラフトジン「#0216 Yellow Breeze」です。甘みと香りのバランスが理想的なアールグレイ茶葉を選定。柔らかな香りで清涼感が引き立ち、シトラスの酸味に深みを与えることで、紅茶とシトラスのマリアージュを実現しています。

↑オリジナルクラフトジン「#0216 Yellow Breeze」

 

今回紹介している紅櫻蒸溜所と共同開発したオリジナルクラフトジンは、全国の一部Ploom ShopにてPloomデバイスを所有している「CLUB JT」会員、「Ploom X CLUB」会員に無料で提供を開始します。Ploomデバイスのみ使用可能なカフェスペースで、「メビウス・オプション・パープル」「メビウス・オプション・イエロー」とオリジナルクラフトジンとのマリアージュをぜひ愉しんでみて下さい。

 

 

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JT新加熱式たばこの「Ploom X」味と吸いごたえはどう?スマホとの連動感もレポート

JTは、高温加熱型の加熱式たばこ用デバイス「Ploom X(プルーム・エックス)」を、8月17日から、全国のコンビニエンスストア及びたばこ販売店などにて発売。またCLUB JTオンラインショップ、全国のPloom Shopでは、8月3日から先行発売中です。その新デバイス、プルーム・エックスの味わいや吸いごたえ、そしてデバイスの魅力を編集部員・野田がお届けします。

 

無駄を削ぎ落としたソリッドなデザイン!

プルーム・エックスは高温加熱型のたばこ用デバイス「Ploom S 2.0」の後継機として登場したJTの自信作。まず、その見た目の変化に驚きました。デバイスの表面にボタンを出さない無駄を削ぎ落としたソリッドで、丸みを帯びたデザインの本体。しかもサイズがコンパクトに!筆者個人的には前モデルも悪くなかったですが、本機は明らかに洗練されたデザインです。

↑「プルーム・エックス・スターターキット」3980円(税込)。ボディカラーはスレートグレー、シルバーの2色から選べます。内容物はデバイス、クリーニングスティック、USB Type Cケーブル。サイズ:約W43.5×H88.5×D24.0mm、質量:約95g

 

進化したポイントはデザインだけでありません。JTの従来モデルに比べ、吸い応えが向上しています。その理由は、新発想の加熱技術“HEATFLOW(ヒートフロー)”を搭載し、加熱温度の緻密なコントロールに加え、空気の流れに着目したから。この加熱技術によりパフ制限がなくなり、5分の使用可能時間内であれば、最後まで奥深く香り高い味わいを愉しむことができます。

↑たばこスティックは、“HEATFLOW”と相性の良いブレ ンドを追求し、テクノロジーと熟練のブレンド技術を融合することで、たばこ葉の風味と豊かな香り、吸い終わった後も広がる余韻を、より上質に愉しめます

 

早速、プルーム・エックスを使ってみました! 使用方法はまず、たばこスティックを挿し込みます。そして、パネルの上からデバイスが振動するまでボタンエリアを押し続けます。全てのLEDが点灯し、デバイスが2回振動すると使用可能に。JTの公式発表によると、約110分充電時ではたばこスティックが20本使用可能です。

 

従来は最大14パフと吸う回数に制限が設けられていましたが、本機ではパフ回数制限なしというのもユーザー嗜好によるけどうれしいポイントですね。吸いごたえが強化されているだけあって満足度も高いです。使用可能時間が残り20秒になるとデバイスが振動し、間もなくヒーターが停止することを知らせてくれます。最後の20秒間はLEDがゆっくりと点滅します。

↑加熱が始まるとLEDが加熱の進行状態を示してくれます。カッコいいー

 

↑フロントパネルを外してみると、デバイス本体の中央あたりにボタンがあるのがわかります

 

各たばこスティックを吸ってみた感想

また、新たなたばこスティックとして「メビウス・リッチ・プルーム・エックス・プルーム・エス用」、「メビウス・メンソール・フレッシュ・プルーム・エックス・プルーム・エス用」、「キャメル・リッチ・プルーム・エックス・プルーム・エス用」も発売されました。

↑レギュラータイプ「メビウス・リッチ・プルーム・エックス・プルーム・エス用」540円(税込)、メンソールタイプ「メビウス・メンソール・フレッシュ・プルーム・エックス・プルーム・エス用」540円(税込)、レギュラータイプ「キャメル・リッチ・プルーム・エックス・プルーム・エス用」500円(税込)

 

ここでは新たばこスティックを含めた、8種のたばこスティックを吸ってみた感想をお伝えします。

 

まずはメビウスシリーズ。「メビウス・スムース」は、王道のレギュラータイプです。タバコ本来の旨みを味わえるのが特徴で奥深い風味を楽しめました。「メビウス・リッチ」は、メビウス・スムースのタバコ感を強くした感じで、奥深い味わいを楽しめました。かなり濃厚な香りでタバコ葉の旨みをしっかりと感じられる。ガツンと感もあるので吸いごたえバッチリです。

 

そして「メビウス・メンソール・コールド」は、定番のメンソールタイプ。吸ってみると、強めの冷涼感が特徴で甘みのある爽やかなメンソールの風味を楽しめました。「メビウス・メンソール・フレッシュ」は、タバコの雑味にメンソールの爽やかさが感じられるスティック。ほんのりとした甘さも感じられる定番タイプとなっています。

↑「メビウス・スムース」、「メビウス・リッチ」、「メビウス・メンソール・コールド」、「メビウス・メンソール・フレッシュ」各540円(税込)

 

続いて、キャメルシリーズ。「キャメル・リッチ」はメビウス・スムースの上位版のような喫味で、コクのある強い味わい。吸い始めから感じるタバコ葉の旨み。今までのプルーム・エス用たばこスティックよりも圧倒的に吸いごたえがありますね。「キャメル・メンソール・コールド」は王道のメンソール。メンソール感が強く、ほんのりとした甘みも感じられるので、メンソール好きにはたまらない銘柄。吸いごたえもあって満足感が高いですね。

 

最後はキャメルのフレーバー系メンソール。「キャメル・メンソール・パープル」は、芳香剤のようなベリー系の香りと程よいメンソール感を愉しめました。芳醇なベリーの香りのクセが強くなった感じで、タバコ臭さが気になる人にはおすすめの香りです。「キャメル・メンソール・レッド」は、加熱が完了に近づくとりんごのほのかな香りがしてきて、香りからして吸いごたえがありそうな予感。吸ってみると、メンソールの爽快感が口に広がり、少し深く吸い込むとりんごらしさが強く感じられます。メンソール感は強くて、吸ったあとにもスーっとする余韻が続きました。

↑「キャメル・リッチ」、「キャメル・メンソール・コールド」、「キャメル・メンソール・パープル」、「キャメル・メンソール・レッド」各500円(税込)

 

デバイスとスマホとの連動が1歩リード

スマートフォンとの連動もトピックスの一つでしょう。Bluetooth通信機能により、スマホにて、デバイス本体のLED表示よりも詳細な数値で、バッテリー残量を確認できます。デバイスロック機能を用いると、デバイスとスマートフォンを接続している場合のみ、加熱をスタートすることが可能に。また、スマホとデバイスを最後に接続した場所を確認することができるため、紛失時にデバイスを探すことができます。JT担当者いわく、今後はさらにスマホとの連動性に拡張性を持たせるとのこと。

↑紛失時にデバイスを探せるのは、Appleのアプリ“探す”に通ずるものがあります

 

デバイス本体に装着されているフロントパネルは、マグネット式で簡単に着脱が可能です。例えばその日の気分、ユーザー好みで好きなカラーにコーディネートできます。

↑フロントパネルは、豊富な7色のカラーバリエーション。フロントパネルは、各980円(税込)

 

プルーム・エックスの世界観を体感できるエキシビジョンが開催中

また、プルーム・エックスの発売を記念して、その世界観をアートで表現する体感型エキシビジョン「X_VISION inspired by Ploom X」をVIVEL渋谷(東京都渋谷区)にて、11月14日まで期間限定で開催しています。1F奥には「Primitive Sense」という、3方向を囲む大型映像とサラウンド音響に包まれる没入体感型のインスタレーション作品があります。自然の壮大で繊細な美しさに浸りながらプルーム・エックスが体験できます。

↑壁面の映像は当日の外部環境データ(天気、気温、気圧、湿度、風速)や時間の移り変わりによっても変化し、映像パターンはその組み合わせによって5040通り生成され、来場者ごとに異なるユニークな作品体験が楽しめます

 

2Fのショップエリアには、くつろぎながらじっくりプルーム・エックスを試せるラウンジスペース、詳しい商品説明を行うカウンタースペースがあります。

↑プルーム・エックスやアクセサリー類を購入することが可能

 

傷や汚れから防ぎ、グリップ感もあげてくれる「レザー・バックカバー」や「ファブリック・バックカバー」。プルーム・エックスとたばこスティックを持ち運べる「ファブリック・キャリーケース」など、プルーム・エックス専用のアクセサリー類も充実してます。

↑2色展開の「レザー・バックカバー」2480円(税込)、5色展開の「ファブリック・バックカバー」1480円(税込)

 

↑「ファブリック・キャリーケース」2480円(税込)

 

プルーム・エックス発売記念キャンペーンとし、CLUB JTオンラインショップや全国のコンビニエンスストアなどで、キャンペーン価格1980円(税込)にて販売します。キャンペーン期間は8月17日〜10月4日まで(全国のコンビニエンスストア・全国の一部たばこ販売店などは、10月3日まで)。

 

 

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日本最大のたばこ企業「JT」、加熱式たばこラインアップ一挙紹介!

「燃やさず、煙が出ない」(蒸気は出る)という特徴から、嫌煙ムードが高まる現代の喫煙シーンで大きな存在感を放つ加熱式たばこ。そこで、本ジャンルを代表する3社のメインデバイスと、オススメのたばこスティック類を紹介。今回紹介するのは、JT。これで加熱式たばこの現在が丸わかりだ!

※こちらは「GetNavi」 2021年1月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

私が解説します!

ライター/編集者

清水りょういちさん

たばこなら何でも好きなヘビースモーカーで、加熱式たばこも熟知している。守備範囲はビジネスから音楽までと幅広い。

気遣いあふれる日本最大のたばこ企業

国内たばこ産業における屋台骨。加熱式では“においが少ない”低温加熱式デバイスに注力する点がユニークだ。高温加熱式も展開しており、幅広いバリエーションを備える。

 

【No.1】高温加熱式では最低温、メンソール特化でにおい少なめ!

Ploom S 2.0

3980円

“ひとのときを、想う”同社だけあり、加熱式たばこでは、におい低減に対して特に注力している。高温加熱式の本製品は、におい低減かつ加熱ピーク時間を延長した。初期型に比べて、吸い応えも向上。メンソール特化型として進化した。

SPEC 加熱時間:約30充電時間:90分 ●連続使用本数:約20本 ●サイズ:W56×H93×D25mm ●質量:約106g

加熱方式:周辺加熱式 加熱温度:約200℃ 喫煙可能本数:22本 喫煙時間:4分30秒

 

■サイズ感

↑エルゴノミクスデザインで手のひらにフィット。机へ縦に置くと自立しないものの、持ちやすさは抜群だ

 

■充電

↑USB Type-Cを採用し、急速充電が可能。約60分の充電で、1箱ぶん吸える(90分フル充電時は22本使用可能)

 

★玄人の使用感!

メンソール特化型ではあるが、レギュラーも柔らかなうまさ!

「喫味が軽いと言う人も多いですが、ゆっくりとくゆらすクールスモーキングなら、雑味の少ないタバコ葉本来のうま味を味わえます。急いで吸うと味が抜けやすいので注意しましょう」(清水)

 

<Ploom S用オススメのフレーバーはコレ!>

たばこ界最大派閥の「メビウス」(レギュラー系1種/メンソール系3種)と、廉価版「キャメル」(レギュラー系1種/メンソール系6種)の2銘柄展開。計11種を揃える。

 

【その1】王道中の王道を加熱式で!

メビウス・レギュラー

540円

喫味は軽めながら、紙巻きたばこの味わいを上手に再現している定番フレーバー。ふわりとしたバニラ感が心地良く後味に残る。

 

【その2】コスパ最高の刺激的な味!

キャメル・ブラック・ミント・メンソール

500円

歴史ある洋モクブランドの「キャメル」で刺激的なメンソールを中心に展開。ペパーミント系の辛さとスパイシーなハーブ感が特徴だ。

 

【No.2】ディスプレイの搭載で使用状況や電池残量が明瞭に

Ploom TECH+ with

2980円

においの少なさと喫味のバランスが取れたPloom TECH+の進化版。胸ポケットにもスッと入る高さ78mm、薄さ18mmというコンパクトボディで、手軽に持ち歩ける。たばこカプセルの使用状況や電池残量などがわかるディスプレイも新搭載。

SPEC ●加熱時間:0秒 ●充電時間:60分 ●サイズ:W40×H78×D18mm ●質量:約37g

加熱方式:低温加熱式 加熱温度:約40℃ 喫煙可能本数:5カプセル(※1カプセル=50パフが目安) 喫煙時間:50パフ×5

 

■サイズ感

↑大きめの手だと手のひらにほとんど隠れるサイズ感。プルーム・エス系のエルゴノミクスデザインで薄く、胸ポケットにもスッポリ

 

■充電

↑USB Type-Cの急速充電に対応し、プラスで90分かかっていた1箱ぶんの充電時間を60分に短縮。小型でオフィスでも充電しやすい

 

■注目!

↑本体上部にディスプレイを搭載。たばこカプセルの残量(6段階)やバッテリー残量(4段階)、デバイスのロック状態がひと目でわかる

 

★玄人の使用感!

小型で便利になった進化系

「従来のプラス用たばこカプセルを使用できるまま小型になりました。本体上部に搭載されたディスプレイで各種残量を確認できるようになったのも非常に便利。理想的な進化を遂げています」(清水)

 

【No.3】においは少なく、喫味を強化した低温加熱式のデバイス

Ploom TECH+

2980円

Ploom TECHより加熱温度を10℃上げ、喫味を強化。カートリッジ入りリキッドタンクを採用し、純国産タバコ葉「ゴールドリーフ」を使用したたばこカプセルも揃える。本体はPloom TECHより太く、手に持つ際の安定感がある。

SPEC ●加熱時間:0秒 ●充電時間:90分 ●サイズ:φ15×H140.9mm ●質量:約40g

加熱方式:低温加熱式 加熱温度:約40℃ 喫煙可能本数:5カプセル(※1カプセル=50パフが目安) 喫煙時間:50パフ×5

 

■サイズ感

↑往年の「ベイプ」のような太く長いフォルム。ポケットに入れる際は多少かさばるものの、見た目よりも重くはないため、長時間使用時も無理なく持ちやすい

 

■充電

↑Micro USBを採用し、90分ほどかけてフル充電する。Ploom TECHと比べると一般的な充電方法になっており、どこでも充電しやすい

 

★玄人の使用感!

蒸気ににおいがなく家用に最適

「最近充実しているゴールドラインを吸うと、『+』が持つ高い実力がよくわかります。まったりとだらだら吸うのに適していますが、連続で吸いすぎるとかなりクラッと来るので注意が必要です」(清水)

 

<Ploom TECH+/Ploom TECH+ with用オススメのフレーバーはコレ!>

銘柄は「メビウス」のみで11種類(レギュラー系4種/メンソール系7種)と、ラインナップは豊富。

 

【その1】濃厚な喫味とロースト感

メビウス・プレミアムゴールド・レギュラー

550円

JTが畑からこだわって作り出した希少タバコ葉「ゴールドリーフ」を100%使用。さらに熟成させることで、深い喫味を実現した。

 

【その2】贅沢なフレーバーメンソール

メビウス・ゴールド・オレンジ・ミント

550円

希少なゴールドリーフを使用し、さわやかなオレンジの味と香りを合わせたフレーバーメンソール。ジューシーな美味しさを楽しめる。

 

【No.4】軽めのたばこ好きにピッタリ!

Ploom TECH

2500円

吸えば自動で電源オンになるオートスイッチを採用した低温加熱式たばこの元祖。中断と再開が自由自在でにおいがない。その喫味はタール値にして1〜5mg相当で、軽めのたばこを好む人にとっては現時点でも最適な選択肢である。

SPEC ●加熱時間:0秒 ●充電時間:60分 ●サイズ:φ9.2×H70.7mm ●質量:約11g

加熱方式:低温加熱式 加熱温度:約30℃ 喫煙可能本数:5カプセル(※1カプセル=50パフが目安) 喫煙時間:50パフ×5

 

■サイズ感

↑とにかく細く、たばこ感をあまり感じさせないスマートなルックス。他のデバイスと比べても圧倒的に軽量だ

 

■充電

↑ACアダプターに専用のねじ込みパーツを挿し、さらにカートリッジを外してから充電する。独特なタイプだ

 

★玄人の使用感!

においがほとんどなく他人に迷惑をかけにくい

「たばこはキツいほど良いというわけではありません。タール1mg程度を好む人にとっての最適解が本製品です。使用時のにおいが非常に少ないので、他人に迷惑をかけにくいのも美点ですね」(清水)

 

<Ploom TECH用オススメのフレーバーはコレ!>

カートリッジが黒い「メビウス」(レギュラー系2種/メンソール系3種)と白い「ピアニッシモ」(メンソール系2種)を展開。

 

【その1】りんごフレーバーの変わり種メンソール

メビウス・レッド・クーラー

540円

天然メンソールを100%使用。たばこ感は少なく、りんごのフルーティーさと甘酸っぱさが特徴だ。カートリッジの色はブラックとなる。

 

【その2】紙巻きたばこでも人気の定番銘柄

ピアニッシモ・アリア・メンソール

540円

天然メンソールを100%使用してふんわりと嫌味のないアロマ感を生み出した人気の定番味。専用カートリッジの色はホワイトだ。

今年のJTの「海の家」はどんな感じ? 由比ガ浜の「MOVE LOUNGE_@YUIGAHAMA powered by MEVIUS」を早速堪能してきた

今年もやって参りました、この季節。毎年、由比ガ浜に登場するJTのビーチハウスです。「MOVE LOUNGE­_@YUIGAHAMA powered by MEVIUS」と銘打ち、青い空と青い海に映える白亜の建物が出現しています。本記事では、7月7日から8月31日までしか楽しめない、湘南の夏を代表するビーチハウスを細かく紹介していきましょう。

 

大人のビーチリゾートを盛り上げてくれるこだわりが満載

「MOVE LOUNGE_@YUIGAHAMA powered by MEVIUS」は夏季限定でオープンするビーチハウス。同社の人気商品である「MEVIUS」をイメージした白を基調とした建物で、美しくもスタイリッシュな雰囲気が大きな魅力。由比ガ浜海水浴場でも最も目立つと言っても過言ではありません。また、外観だけでなく、壁、天井からソファ、テーブルに至るまで、すべてのインテリアをホワイトで統一。セレブなリゾートライフが味わえます。

 

施設内はカフェ/レストラン/バー/ロッカールーム/シャワールームなどを備えるうえ、デッキエリア/ダイニングエリア/VIPエリアに大きく分かれており、至れり尽くせりの空間になっています。ダイニングエリア壁面にはユーザーから投稿された「空」の写真とエピソードが飾られたスペースがあるなど、例年以上に工夫が凝らされている印象です。また、屋内に入るとしっかりと日差し対策が施されているので、直射日光に当たった身体をしっかり休めることも可能です。

 

そして、テイスティングカウンターではメビウスのプロモーションガールたちが笑顔で迎えてくれます。ちなみに今年はプルーム・テックの体験も可能。なお、同施設への入場は成人限定となっています。

 

また、一段高い位置から湘南の海を一望できる贅沢な開放的なVIPエリアを設置。座り心地のよいソファーから見る湘南の海はなんともラグジュアリーな体験でした。

 

 

↑空をより近くに感じられて、写真映えする「フォトスポット」も用意

 

毎年恒例のオリジナルメニュー&ドリンクをチェック!

JTのビーチハウスといえば雰囲気の良い空間だけではありません。毎年楽しみなのが、フード&ドリンクの数々。今年も夏の海にふさわしいメニューが開発されており、ここからはそちらを紹介していきましょう。

 

ランチタイムにはローストビーフプレート(1500円)やロコモコプレート(1200円)、ビーフステーキプレート(1600円)などを用意。ディナータイムではボリューミーな1ポンドステーキ(3800円)、チキンステーキ(1200円)、ローストビーフ(1500円)が大人気。グランドメニューにはパスタ(1200円~)やピザ(1000円~)、ハンバーガー(1000円~)もラインナップされ、本格的なグルメを楽しむことができます。

 

いくつか試食させていただきましたが、味はレストランやカフェと比べても遜色ありません。海で遊んでお腹がペコペコでも満腹感を味わえる、ボリューム満点のメニューが充実するのもうれしいですね。味覚とともに視覚や嗅覚を刺激し、五感にアピールする演出はリゾート気分を盛り上げてくれます。インスタグラムにアップしたくなる美しい飾り付けは必見です。

 

もちろん、ドリンクメニューも同様に充実。ソフトドリンクはもちろんのこと、グラスワイン(500円~)やビール(600円~)、ウイスキー、日本酒までをラインナップ。見た目が非常に爽やかなフローズンカクテルも注目です。

 

「MOVE LOUNGE_@YUIGAHAMA powered by MEVIUS」の最高の活用方法とは?

日中はご飯を食べたり、休憩に使ったりと大活躍しますが、同施設はそれだけにとどまりません。営業時間が最も遅い場合20時(※)までなのでVIPエリアやテラス席で湘南海岸の夕景を楽しむのもオススメです。

※:日によって異なりますので詳しくは店舗にお問い合わせください

しかも、レストランやバーの使用だけなら入場無料なので、鎌倉散策の後、夜の海を眺めながらのディナーデートに利用するのもよいでしょう。また、ロッカーやシャワーを備えているので、サッパリと着替えて由比ガ浜周辺のグルメなお店を巡るのも楽しいかも。

 

美しい海を眺めながら、ゆっくりとした時間を楽しめる極上のビーチハウス。今年の夏の狙い目スポットとして編集部のイチオシとさせていただきます!

 

【施設情報】

MOVE LOUNGE­_@YUIGAHAMA powered by MEVIUS

住所:神奈川県鎌倉市由比ガ浜海浜公園交差点下

営業時間:9:00~20:00(日によって異なりますので詳しくは店舗にお問い合わせください)

電話番号:0467-50-0451

入 場 料:入場無料(レストラン利用の場合)

シャワー/ロッカー利用料:1500円(利用時間:9:00~17:00)

入場制限:20歳以上(未成年は入場できません)

アクセス:JR「鎌倉駅東口」から徒歩13分、江ノ島電鉄「由比ヶ浜駅」から徒歩5分

 

喫煙者と非喫煙者との共存はどう実現できる? スマイルズが手がける渋谷「RETHINK CAFE」のコンセプトが面白い

JTの低温加熱式たばこ「プルーム・テック」。昨年の東京進出を機に話題を集めていますが、今年も勢いは止まりません。1月17日からは都内のコンビニ約7000店でも購入できるようになり、2月5日からは、札幌市、仙台市、横浜市、名古屋市、大阪市、広島市でも販売が開始されました。そんな「プルーム・テック」のテーマのひとつが、“喫煙者と非喫煙者との共存”ですが、この理念を面白い形で表現しているカフェがあるのをご存知でしょうか?

 

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「そんな太っ腹でいいの!?」と言いたくなるうれしいサービスが満載

それが、東京には銀座と渋谷にある「RETHINK CAFE」。前者は以前本サイトでレポートしたということもあり、今回紹介するのは昨年11月30日にオープンした後者。ここには渋谷らしい斬新な特徴がたくさんあり、なかには常識破りのアイデアやサービスも。

????????????????????????????????????↑店舗は明治通り沿いで、原宿駅と渋谷駅の中間ぐらいの場所に。1階がカフェ、2階は「Ploom Shop 渋谷店」を併設したワーキングスペースになっています

 

メニュー構成からして面白いのは、フードのメインが「DONBURI」だというところ。そもそも本スポットのテーマのひとつが「DONBURI COFFEE Ploom TECH」となっており、それだけガチなのです。そしてあくまでも丼ではなく「DONBURI」。その理由は、どうやらメニューそのものにありました。

 

 

「RETHINK CAFE SHIBUYA」のメニューは自由にカスタマイズできるシステムになっていて、ベースは大麦雑穀米、米麺、ライ麦石窯パンからセレクト。ご飯だけではないというのがポイントです。そしてサラダと肉や魚も選んで組み合わせるのですが、大きな魅力はドレッシングとトッピングが自由ということ。

20180213rethink_0548↑ベースを大麦雑穀米にして、スパイシー角煮と農園ハーブ野菜をチョイス。そのうえで、フライドオニオンなどの薬味はもちろん、なんとポテトサラダや半熟卵、アボカドといったサラダ系総菜も盛り放題!

 

サラダボウルに近い感覚ですが、あくまでもベースは穀物と肉類があってからの野菜。だから新たなフードとしての「DONBURI」ということでしょう。しかも盛り放題で780円というのは、最近流行りのカスタムサラダ専門店に比べてかなりリーズナブルです。さらには「プルーム・テック」をレジで見せるとドリンク200円引き、セット100円引きになるのもうれしい!

 

????????????????????????????????????↑好みで組み合わせるタイプで780円。悩みがちな人のためにオススメもあって、ドリンクセットは980円となっています

 

20180213rethink_0551↑併せてオーダーしたドリンクは、「アメリカンプレス」という、日本では珍しい抽出方法によるスペシャルティコーヒー。このタイプは600円で、それ以外のオーガニックコーヒーはSサイズ400円、M500円です

 

フレーバーティー、オーガニックジュース、クラフトビールなどもそろっていて、カフェとしての機能は十分。でも、ここは普通のカフェではないのです。「プルーム・テック」を扱っていて吸うこともできるから、というのも特徴ですが、ほかにも度肝を抜く魅力があったのです。

 

20180213rethink_0600↑2階の奥は「Ploom Shop 渋谷店」。手前のスペースにはカウンターやテーブル席が用意されています

 

それは2階のワーキングスペースに行くとよくわかります。Wi-Fiや電源タップはもちろんのこと、なんと無料で使えるコピー機(用紙も)も用意。それ以外にも封筒、クリアファイル、テープ、ホチキス、クリップ類、付箋、ペン類などの文房具も自由に使ってOKという攻めたサービスが!

 

20180213rethink_0580↑中央のゾーンに文具類がズラリ。コピー機もあって、ノマドワーカーに必要な機能は十分

 

しかも、このブースにはブレストワークに使える「KATARUTA」や「共感トランプ」に加え、仕事の息抜き用にということでマンガも置いてあるのです。

 

20180213rethink_0586↑「KATARUTA」。発想力を高め、コミュニケーションを豊かにするカードセットで、雑談を円滑に進めてくれます。「スタンダード」のほか、「ロジカル」と「ストーリーテリング」も

 

????????????????????????????????????↑マンガには独自に「RETHINK」したカバーと、タイトルに対するコピーが。一度読んだことのある作品も、違う視点から見てみると新しい気づきがあるかもしれません

 

CLEAN & HUNGRYをメニューや店づくりで表現

今回、同店のプロデュースを担当した株式会社スマイルズの野崎 亙(わたる)さんに話を聞くことができました。同社は「Soup Stock Tokyo」などを展開しており、ユニークなお店づくりやプロダクトで有名です。まずは、なぜ「DONBURI」なのでしょうか?

 

????????????????????????????????????↑取締役でクリエイティブ本部長も務める野崎さん。デザイン面をはじめ、全ブランドのディレクションを統括しています

 

「『RETHINK CAFE SHIBUYA』のコンセプトは『CLEAN & HUNGRY』。多くの人が、炭水化物や肉を食べたいという本音がありながらも、野菜でヘルシーな食生活をという建前があると思うんです。そのどちらも叶えるのが『DONBURI』。『サラダ』だと、まだ建前寄りじゃないかなと。この本音と建前の関係性を『たばこを吸いたい』と『クリーンな空間で食事をしたい』に置き換えるなら、共存できるのが煙もにおいも灰も出ない『プルーム・テック』。ほかにも『CLEAN & HUNGRY』をこの店の様々なところに仕掛けることで、RETHINKしていただけたらと思っています」(野崎さん)

 

RETHINKとはつまり、再解釈。考えてみれば、「Soup Stock Tokyo」はファストフードの再解釈であり、スマイルズが手がけるネクタイブランド「giraffe」はビジネスマンの再解釈、洋食店「100本のスプーン」はファミレスの再解釈ともいえるでしょう。ある意味、ずっとRETHINKし続けている同社。「RETHINK CAFE SHIBUYA」の空間にも、RETHINKや「CLEAN & HUNGRY」が込められています。

 

20180213rethink_0603↑緑とグレーのデッキブラシを再解釈して飾ったり。また木彫りの熊を銀色に染め、再解釈してホッキョクグマに見立てたオブジェなどがズラリ

 

????????????????????????????????????↑掃除道具を重ね合わせてハンバーガーを表現。なかにはこんな、まさに「CLEAN & HUNGRY」なオブジェも

 

「仕事にも『CLEAN & HUNGRY』があると思います。たとえばマンガ。一見遊びに思えますが、そもそも息抜きやリラックスの時間は脳の活性化に大切です。それに『読み終えたら仕事しよう』と『一服したら仕事しよう』という発想は似ています。あと、登場人物の考え方やセリフに仕事のヒントが隠れていることってありますよね。そんなひらめきを、このワーキングスペースで発見していただけたら」(野崎さん)

 

普通にカフェとして利用するだけでも、面白い体験ができるはず。そしてたばこのにおいが苦手な人でも、「プルーム・テック」ならクリーンであることに納得できるでしょう。ほかにはない変わった魅力を持つお店として、まずはふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

 

【SHOP DATA】

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RETHINK CAFE SHIBUYA(リシンクカフェ シブヤ)

住所:東京都渋谷区神宮前6-16-13 Naias神宮前 1~2F

営業時間:11:00~21:00(1FのみL.O.20:30)

定休日:不定