小さいから耳にフィットしやすい! 手のひらサイズの完全ワイヤレス Victor「HA-A6T」

JVCケンウッドは、Victorブランドより、小型・軽量で耳にフィットしやすい完全ワイヤレスイヤホン「HA-A6T」を11月下旬より発売します。カラーはブラック、グリーン、ピンク、パープル、ホワイトの全5色。実売予想価格は4950円前後(税込)。

 

記事のポイント

コンパクトで耳にフィットしやすいサイズのため、耳の小さな人や女性にオススメ。約5000円というお手ごろ価格なので、初めて完全ワイヤレスイヤホンを使うという人にもピッタリなエントリーモデルです。

 

本機は、片耳で約3.9gと小型・軽量で耳にフィットしやすいラウンド型ボディを採用した完全ワイヤレスイヤホン。充電ケースも本体に合わせたラウンド型のデザインとし、手のひらに収まるコンパクトなサイズで外出時などの持ち運びやすさにも配慮しています。

完全ワイヤレスイヤホン「HA-A6T」(グリーン、ピンク、パープル)

 

サウンド面では、高磁力ネオジムマグネットを採用した高音質ドライバーにより、パワフル&クリアなサウンドを実現。また、楽曲やシチュエーション、気分や好みに合わせて選べる「FLAT/BASS/CLEAR」の3つのサウンドモードを搭載。「FLAT」は音楽をフラットに再生するサウンド、「BASS」はベース、ドラムのキックなど低音楽器を強調したサウンド、「CLEAR」は低域を抑え、声の帯域を重視し”ながら聴き”に適したサウンドとなっています。

 

さらに、テレワーク時やハンズフリー通話に使用可能な内蔵マイクを搭載し、軽いタッチで操作できるタッチセンサーや、充電ケースからの出し入れで電源のON/OFF、ワイヤレス接続ができるオートオン/オフ&オートコネクト機能などの機能も備えています。

 

連続使用時間は、イヤホン本体のみで最大7.5時間、充電ケースによるフル充電と合わせて最大23時間の長時間再生が可能。イヤホン本体は雨や水しぶきに強い防滴仕様(IPX4相当)です。

 

耳の大きさに合わせて選べる4サイズのイヤーピースを同梱(XS/S/M/L)。オリジナルのロゴステッカーも付属します。

 

Victor
完全ワイヤレスイヤホン「HA-A6T」
2024年11月下旬発売
実売予想価格:4950円前後(税込)

手軽に使える約4000円のUSB Type-Cイヤホン! Victor「HA-FR29UC」

JVCケンウッドは、Victor(ビクター)ブランドより、USB Type-Cプラグを採用したハイレゾ音源対応の有線イヤホン「HA-FR29UC」を11月下旬に発売します。カラーはメタリックカラーのブルー、ピンク、ホワイト、ブラックの4色。実売予想価格は3960円前後(税込)。

HA-FR29UC

 

記事のポイント

USB Type-C端子の有線イヤホンは、イヤホン端子がないスマホやタブレットなどでも手軽に使用でき、ワイヤレスイヤホンのような接続トラブルやバッテリー切れが起きにくいのがメリット。動画の視聴からゲームプレイ、通話やリモート会議など様々なシーンで活躍してくれます。すでにワイヤレスイヤホンを持っている人でも、この価格なら1つ持っておいても損はしませんよ。

 

本機は、USB Type-C端子が搭載された、スマートフォン、PCやタブレットなど、さまざまな機器との高音質デジタル接続に対応する有線イヤホンです。オンライン会議や学習、動画視聴、ゲームアプリなど、日常生活のさまざまなシーンにおいて、音の途切れや遅延がほとんどなく、快適に使用できます。

HA-FR29UC(ブルー)

 

また、ハイレゾ音源に対応した高音質DACと、口径10mmの高磁力ネオジムドライバーの搭載により、低ノイズでワイドレンジなサウンドを実現し、高品質なリスニングが楽しめます。

 

手元リモコンのボタンで、好みや楽曲、シチュエーションで選べる「FLAT/BASS/CLEAR」の3つのサウンドモードを搭載。「FLAT」は音楽をフラットに再生するサウンド、「BASS」はベース、ドラムのキックなど低音楽器を強調したサウンド、「CLEAR」は低域を抑え、声の帯域を重視し”ながら聴き”に適したサウンドとなっています。

 

リモコンには、専用スライドスイッチ、「+/-」ボタン、マルチファンクションボタンを搭載。専用スライドスイッチによりマイクのON/OFFを手元で簡単に切り替えができ、マルチファンクションボタンにより再生/一時停止、曲送り/曲戻しなどの基本操作が可能です。さらに、各ボタンは押し間違いのないように、触感で識別しやすいデザインを採用しています。

 

また、内蔵の通話用マイクには高品質な大型マイクを採用し、有線接続による非圧縮の音声信号の特性と合わせることにより、クリアな通話を実現します。

 

同梱品として、小さな耳にもフィットしやすいXSサイズを含む、4サイズのイヤーピース付属(XS/S/M/L)。持ち運びに便利なキャリングポートと、オリジナルのロゴステッカーも付属します。

 

カラーバリエーションは、トレンドのメタリックカラー4色で展開し、本体には内部構造が透けて見えるクリア素材を使用した質感の高いワンランク上のデザインを採用しています。

 

Victor
USB Type-C 有線イヤホン「HA-FR29UC」
2024年11月下旬発売
実売予想価格:3960円前後(税込)

アクセサリー……いえ、ワイヤレスイヤホンです! Victor「HA-NP1T」

JVC ケンウッドは、Victorブランドより、アクセサリーのように身に着けられるイヤーカフ型のワイヤレスイヤホン「HA-NP1T」を 2024年11月21日より発売します。

 

「フレキシブルアジャスト」という独自の可動機構により、着脱しやすく、軽く快適な着け心地を実現しているとのこと。

 

記事のポイント

イヤリングのようなファッション性と、つけていることを感じさせないフィット感、そして高音質を兼ね備えています。ジョギングやエクササイズ、仕事や家事、育児など、さまざまなシーンで、耳をふさがず自然に音を取り入れることができます。

 

本製品は耳をふさがない開放型で、周囲の音を聴きながら音楽や通話などを楽しめます。同時に、バランスのよいクリアな高音質と、騒音下でもしっかり聞こえるハイパワー出力を備えています。

 

より大きな騒音下でもしっかり聴こえやすい「HIGH」、低音寄りのバランスの「BASS」、オールマイティな「NORMAL」と、3つのサウンドモードを必要に応じて切り替えられます。

 

カラーは、秋冬にぴったりのティールブルーやマルーン、どんなファッションにも取り入れやすいアイスグレー、オフホワイトやコールブラックの5色展開です。

↑カラーはティールブルー、マルーン、アイスグレー、オフホワイト、コールブラックの5色展開

 

Victor
「HA-NP1T」
メーカー希望小売価格:1万9800円(税込)

JVCケンウッドと横浜市消防局がコラボ! 防災アイテムとして注目度高まるポータブル電源など3商品

JVCケンウッドは、横浜市消防局と共同企画したポータブル電源、コンパクトコンポーネントシステム、ワイヤレスイヤホンの3商品を、「JVCケンウッドストア」で11月1日に発売します。それに先がけ、同ストアで各商品の先行予約を10月22日に開始しました。

↑JVCケンウッドと横浜市との、「地域活性化に関する包括連携協定」に関する取り組みの一環

 

記事のポイント

2014年8月に、横浜市と同市内の企業として初めて「地域活性化に関する包括連携協定」を締結したJVCケンウッド。以来さまざまな協力を通じて地域貢献に取り組んでおり、今回は各商品の収益の一部を同市の地域防災・減災の普及啓発活動への支援を目的に、同市消防局に寄付するとのこと。災害への備えをするとともに、寄付もできる商品です。

 

今回展開するのは、Victorブランドより発売中の同社商品のパッケージを刷新したものです。横浜市消防局の消防車両と、消防音楽隊の活動シーンをデザインすることにより、防災意識の向上を目指しているとのこと。

 

・ポータブル電源「BN-RF800-YS」「BN-RF510-YS」「BN-RF250-YS」

熱安定性に優れ、信頼性の高い「リン酸鉄系リチウムイオン充電池」を採用しています。繰り返し充電に強く、充電完了後もコンセントに挿したまま使用でき、「過充電」や「過放電」を防ぎます。また、停電時などにわずかな時間で自動的に電力を給電する「自動給電切り替え機能」を搭載。充電池容量に応じた3モデルをラインアップします。

 

販売価格はいずれも税込で、「BN-RF800-YS」が12万1550円、「BN-RF510-YS」が8万9540円、「BN-RF250-YS」が5万5550円です。

↑BN-RF800-YS

 

↑「BN-RF800-YS」パッケージイメージ

 

・コンパクトコンポーネントシステム「EX-D6-YS」

振動板に「木」を採用した、JVCケンウッド独自の「ウッドコーンスピーカー」を搭載している、一体型のオーディオシステム。CD/ラジオ/Bluetooth/USBのオールインワン仕様で、ラジオはワイドFM(FM補完放送)とAMに対応します。また、BluetoothコーデックはaptX HDとaptX LLに対応し、高品位伝送によるウッドコーンの豊かな響きを楽しめます。

 

販売価格は、8万2280円(税込)です。

↑EX-D6-YS

 

↑「EX-D6-YS」パッケージイメージ

 

・ワイヤレスイヤホン「HA-FW1000TYS」

JVCケンウッド独自の「木」の振動板を採用し、有線ハイクラスイヤホン相当の高音質を実現した完全ワイヤレスイヤホンです。音の伝搬速度が速く、振動の減衰特性に優れた大口径11mmウッドドームカーボンドライバーを搭載しています。また、Qualcommアダプティブノイズキャンセルと、ハイレゾ相当の高音質が楽しめるデジタル高音質化技術「K2テクノロジー」も搭載。

 

販売価格は、4万2900円(税込)です。

↑HA-FW1000TYS

 

↑「HA-FW1000TYS」パッケージイメージ

新機能「斜め後方障害物警告」の実力は? ケンウッド最新ミラレコ「DRV-EM4800」を試乗でチェック

すっかりドライブの必須アイテムとなっているドライブレコーダーですが、なかでも急速に人気を集めているのが「デジタルミラー型」です。今回はその最新モデルとして9月に販売を開始したばかりのJVCケンウッド“ミラレコ”「DRV-EM4800」をご紹介します。

↑デジタルルームミラー型ドライブレコーダー「DRV-EM4800」のディスプレイ面と背面。右の2つは前後カメラ。なお、DRV-EM4800の価格はオープンプライス。市場想定価格は5万4100円前後となっています

 

前後カメラを別体型にすることで、取り付けの自由度が大幅アップ

デジタルミラー型ドライブレコーダーは、リアカメラで撮影した映像を、ドライブレコーダーだけでなく、後方を確認するためのルームミラーに映像として表示し、活用するものです。カメラをリアウインドウに装着して使うため、車内の積載状況の影響を受けずに広視野角で後方を確認できるメリットがあります。さらに最近は新車にも装備されることが増えており、それに魅力を感じるユーザーを中心に、後付けできるデジタルミラー型ドライブレコーダーへの人気が高まっているのです。

 

そして、この分野で特に高い人気を獲得しているのがJVCケンウッドの「ミラレコ」です。同社は国内メーカーとしてこの分野での先駆けで、それだけに経験が豊富。これが製品として魅力的なスペックの提供につながり、結果として同ブランドならではの大きなアドバンテージとなっているのです。

 

そうした中で登場したDRV-EM4800は、液晶ディスプレイ部に大画面の12型IPS液晶パネルを採用し、前後撮影用カメラを別体型にしたのが新たなポイントになります。これまでは前方撮影用カメラを本体と一体化していたため、フロントガラス中央にあるADAS(先進運転支援システム)用ユニットとの干渉がどうしても避けられませんでした。前方撮影用カメラを単体にしたことで、この影響を受けない場所への取り付けが可能になったのです。

↑トヨタ「ヴォクシー」に取り付けたDRV-EM4800。カメラを別体型としたことで、ADASユニットなどの影響を受けずに前方を撮影できるようになった

 

↑DRV-EM4800を車内から撮影。助手席側にカメラ部が装着されたが、サイズもコンパクトで視界を妨げない

 

その前後2カメラには、新たに明るく低ノイズで色再現性に優れる裏面照射型CMOSセンサー「PureCel Plus」が採用されました。そのうえで独自の「Hi-CLEAR TUNE(ハイクリアチューン)」を施すことで、夜間やトンネル内などの暗いシーンでは低ノイズでクリア感のある映像で撮影でき、明るいシーンでは抜けの良いスッキリとした色再現性を実現したのです。

↑独自の「Hi-CLEAR TUNE」により、夜間やトンネル内などの暗いシーンでは低ノイズでクリア感のある映像を撮影できていた

 

また、レンズは前後2カメラとも水平133度/対角162度の広視野角レンズを採用して、車両の周囲の状況をくまなく撮影。リアウインドウに施されることが多いスモークガラスへの対応を果たしていることも見逃せません。

↑リアウインドウに装着された後方撮影用カメラ。カメラとしてのスペックは前方撮影用カメラと同一だ

 

音声によるコマンド入力や表示画角調整など、便利機能を満載

JVCケンウッドの“ミラレコ”は使い勝手にも徹底してこだわっています。そのひとつがタッチ操作によるインターフェースです。デジタルミラーとして使う12型のディスプレイにはタッチパネル機能が備えられ、画面をタッチして浮かび上がるアイコンで操作することができます。タッチ反応も良好で、表示された項目に従って小気味よく設定することができました。

↑操作の基本は画面上のタッチ機能を活用する。画面のアングル変更を含め、反応は良好でとても使いやすかった

 

もうひとつが音声によるコマンド入力機能です。今までは手操作が必要だったものを、たとえば「写真撮影」と発すれば静止画撮影を、動画を記録したいなら「録画開始」と声を発すればいいのです。ほかにもこのコマンド入力は画面の表示切り替え機能も含まれます。

 

この機能のメリットは、運転中でも前方から視線を動かさずにコマンド入力ができること。安全面でもメリットがあるのは言うまでもなく、ウェイクワードを入力する必要もなく、その使い勝手の良さから一度使ったら手放せなくなるでしょう。音声の認識精度も上がったようで、入力エラーがほとんどなくなっていました。

↑停止中に音声認識機能を試す筆者。走行中でも前方から視線を移動しなくてもコマンドを発すれば認識してくれる

 

↑音声で操作できるコマンド。ドライブレコーダーとして多用される機能の大半をカバーしている

 

ルームミラーとしては、新搭載の「表示画角調整機能」によって6段階の拡大表示を実現したことも大きなポイントです。これにより、広角レンズを活用した画角の調整をすることで、後方車との距離感がつかみやすくなります。さらに、リバース検出ケーブルを車両側と接続すれば、後退時は自動的にリアカメラのアングルを下向きに切り替えてくれることも便利さを実感できました。

↑リバース検出ケーブルを車両側と接続することで、シフトをリバースに入れると自動的にリアカメラのアングルが下向きに切り替わる

 

これらはまさにデジタルミラーらしい、効果的な機能と言えるでしょう。

 

そして、DRV-EM4800では運転支援機能に新たな機能が追加されました。それが「斜め後方障害物警告」です。走行中に死角となる斜め後方に接近する車両を検出して警告する機能で、たとえば片側2~3車線ある道路を走行中に、隣の車線で近づいてくる車両を検知するのに役立ちます。

↑斜め後方障害物警告の検知イメージ

 

本来は、近接のミリ波レーダーを使うものですが、DRV-EM4800ではリアカメラに映し出された映像から車両を検知しています。JVCケンウッドによれば、「検知精度はミリ波レーダーよりも劣りますが、今まで気付かなかった斜め後方の車両の存在に気付く一助になることを目指しています」とのこと。そこで検知精度はどの程度なのか、試乗して体験してみることにしました。

 

新しい運転支援機能「斜め後方障害物警告」は予想以上の効果を発揮

試乗車は3代目となるトヨタ「ヴォクシー」。DRV-EM4800の本体を既存のルームミラーに被せて取り付け、前方カメラはADASセンサーと干渉しない助手席側に設置してありました。後方カメラの取り付け位置は一般的なリアウインドウの中央です。試乗コースは片側2車線の道幅が続く一般道で、必要に応じて車線を左右に移動して走行してチェックすることにしました。

 

斜め後方障害物警告の結果は予想以上の効果を発揮してくれました。助手席から検知状況をチェックしていると、左右の車線のどちらからクルマが近づいてきてもすべて検知し、警報音とアイコンによる警告を発したのです。アイコンは右から近づいてくる場合はディスプレイの右端に、左からの場合は左端に知らせてくれるので、わかりやすくて良いと思いました。また、警報のタイミングや出し方も車両に気付くのに十分です。

↑斜め後方障害物警告が作動すると、右側(あるいは左側)の車線上に車両が近づいてくると警報と同時にディスプレイ上にアイコンでそれを知らせる

 

もちろん、ほかのクルマが死角に入ったときにそれを認知判断するのは、ドライバーの役目です。この機能はあくまで“アシスト”ですから。しかし、人間は時としてミスを犯します。それをサポートするのがADASの役割であって、その意味でも“ミラレコ”DRV-EM4800の斜め後方障害物警告は、ドライバーの安心度を高めるのに少なからず効果をもたらしてくれたと言えるでしょう。

↑後続車が接近してきた場合も警報と共にディスプレイ上にアイコンを表示して知らせてくれる

 

これらを含めるとDRV-EM4800は、自由度を高めたカメラの取り付け位置やデジタルミラーとしての機能向上、さらに安全運転支援にも新たな魅力を加えたことで、デジタルミラー型として満足度の高い注目の一台と言えるでしょう。

↑前後カメラとGPSユニット、リバース検出のケーブルを1本に集約したことで、本体との接続は電源ケーブルを加えた2本で済むようになった

 

↑DRV-EM4800の同梱されるキット内容

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

 

写真/松川 忍

360°+リアでトレンド全部入り。ケンウッドの最新ドラレコ「DRV-C770R」は死角なしって奴です。

今や、ドライバーにとって必須のアイテムになりつつあるドライブレコーダー。あおり運転や、高齢ドライバーの運転ミスなどによる交通トラブルの報道を目にする機会は多く、こうしたトラブルに対応するためドライブレコーダー装着の需要は高い水準を維持しています。電子情報技術産業協会の統計によると、業務用を含むドライブレコーダーの出荷台数は2016年度は約145万台だったものが、2020年度は約460万台まで拡大。特に前方・後方の映像を同時に録画できる2カメラモデルの伸長が著しく、今や主流となっています。こうしたニーズを受け、登場したのがケンウッドの「DRV-C770R」。

↑360°撮影対応 2カメラドライブレコーダー「DRV-C770R」。市場推定価格4万700円前後(税込)

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

 

前後2カメラに独立した7段階の明るさ調整機能を搭載

本製品は2カメラタイプのモデルですが、フロント用のカメラが360°撮影対応になっており、前方・左右・車室内を撮影、後方の撮影には専用のリアカメラを備えているのが特徴です。近年は安全意識の高まりもあって前方・後方はもちろん、斜め前方や側方なども録画するニーズが増加中。加えて、常時録画するドライブレコーダーの特性を活かし、ドライブ中の何気ない一瞬を映像として残す需要も高まりつつあります。以下はフロント360°カメラの映像。

↑フロントカメラは水平360°対応で、周囲全方位の録画に対応。垂直視野角は240°で、交差点の信号なども捉えやすい画角となっています

 

↑前方撮影

 

↑左側撮影

 

↑右側撮影

 

↑車室内撮影

 

360°カメラで車室内も撮影可能としながら、専用リアカメラで後方もしっかりと記録できる「DRV-C770R」は、こうした最新のニーズに対応したモデルといえるでしょう。以下はリアカメラの映像になります。

↑リアカメラには対角163°の広視野角レンズを採用しており、後方の映像をしっかり記録

 

↑後方撮影

 

昨今はドライブレコーダーに対する画質の要求も高まっていますが、「DRV-C770R」は前後カメラとも高感度CMOSセンサー「STARVIS(スタービス)」を採用。レンズもフロントカメラがF2.0、リアカメラはF1.8の明るいレンズを搭載しています。充実の光学系デバイスの採用に加え、同社が長年培った映像技術によるチューニングもあって、昼間だけでなく夜間やトンネル内での暗いシーンも鮮明に録画することができます。以下はフロントカメラ夜間撮影比較。

↑前後カメラとも高感度のCMOSセンサー「STARVIS」と明るいレンズの採用で暗いシーンも鮮明に記録

 

↑従来モデル(STARVIS無し)※画像はイメージです

 

前後カメラには明暗差の強いシーンでも白とびや黒つぶれを低減するHDR機能を搭載。逆光や夜間走行時の街灯、トンネルの出入り口など明暗差が激しい環境でも明瞭な映像を記録できます。また、前後カメラとも7段階の明るさ調整に対応。リアカメラを独立して調整することも可能なので、リアウィンドウがスモークガラスとなっている車種でも安心です。以下はリアカメラ夜間撮影比較/リアガラス(透過率13%相当)。

↑スモークガラス+夜間のシーンでも明瞭な映像を記録できます

 

↑従来モデル(明るさ調整非搭載)

 

車両状況に合わせて4つの録画機能を搭載。エンジンのON/OFFに合わせて起動する「常時録画」、衝撃や急な速度変化をGセンサーが感知して作動する「イベント記録」、手動でボタンを押してイベント記録専用のフォルダにデータ記録する「緊急イチ押し録画/手動録画」、そして「駐車録画」です。

 

「駐車録画」は別売の車載電源ケーブル「CA-DR100」が必要ですが、最長24時間の録画ができる「常時監視モード」と、衝撃検知で録画を開始する「衝撃検知録画モード」に対応。「常時監視モード」には車両のバッテリーが設定した電圧を下回ると自動で動作を停止し、バッテリーを保護する機能も搭載しています。

↑駐車中も最長24時間、360°の記録が可能で、衝撃検知時の映像はイベント記録フォルダに残されます

 

記録媒体には「3D NAND型32GB microSDカード」が付属。これは、1カメラタイプに比べ、2倍の記録容量と、高い上書き頻度となる2カメラタイプのドライブレコーダーに求められる繰り返し書き込み耐久性能などを強化したものです。最大容量128GBまでのmicroSDカードに対応し、定期的なカードフォーマットが不要な「SDカードメンテナンスフリー」や「SDカード寿命告知機能」にも対応しているので、安心して連続使用が可能。テレビ放送への電波干渉を抑える 「地デジ干渉対策」や、昨今増えているLED式信号機の無点灯記録を防ぐ「LED信号機対応」など近年のドライブレコーダーに求められる機能はきちんと抑えています。

↑「Gセンサー」に加え、速度・緯度・経度などの自車位置情報を測る「GPS」も搭載

 

ユーザーニーズの高まりとともに、着実に進化を遂げている昨今のドライブレコーダー。ドライブの安心・安全に関わるものだけに、できるだけ信頼性が高く、高機能なものを選びたいところです。ケンウッドの「DRV-C770R」は、ドライブレコーダーに求められる画質や機能などはすべて抑えながら、360°+後方の撮影に対応。現状ではトップレベルの高機能なモデルであり、カー用品では定評のあるケンウッドブランドの製品だけに、安心して選ぶことができます。

 

 

ビクタースタジオが音を監修! ビクター初の完全ワイヤレスイヤホン「HA‐FX100T」

JVCケンウッドは、ビクターブランドより、ブランド初の完全ワイヤレスイヤホン「HA‐FX100T」を11月中旬に発売します。実売予想価格は1万5000円前後(税抜)。

↑「HA‐FX100T」

 

本機は、グループ会社であるJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントが運営する「ビクタースタジオ」のエンジニアが音質を監修。これまで同社が培ってきた音響設計技術に、音楽制作現場に携わるスタジオエンジニアの知見を加えることで「プロが認めた音」に仕上げるとともに、「Tuned by VICTOR STUDIO」のロゴを付与し、そのこだわりを表現しています。

 

イヤホンは片側で約4.5gの小型・軽量ボディでありながら、ドライバーユニットの背面に音響のための空間をしっかりと確保しており、心地よいゆとりのある低音とワイドレンジな音を実現しています。

↑イヤホンにはビクターブランドの象徴である「犬のマーク」を刻印

 

イヤホンにはタッチセンサーを内蔵しており、軽く触れるだけで操作できる「タッチコントロール」を採用。ボリューム調整や楽曲の操作のほか、マイクで外音を取り込み会話をしやすくする「タッチ&トーク」機能も利用できます。

 

また、ワイヤレスイヤホンのテレワーク需要が伸びていることを受け、リモート会議や電話での通話時(HFP、HSP接続時)に、声の帯域が聞き取りやすくなるように自動で音質が切り替わる「はっきり音声」機能を搭載。さらに、クアルコム cVcノイズキャンセルテクノロジーと高性能MEMSマイクの採用により、ノイズを抑えたクリアなハンズフリー通話が可能です。

↑装着イメージ

 

このほか、左右独立伝送により音切れに強く、低遅延を実現するクアルコム TrueWireless Stereo Plusに対応。左右のイヤホンを、どちらか片方だけで使うこともできます。Bluetoothコーデックは、SBC/AAC/aptXをサポート。

 

イヤホン部は雨や水しぶきに強いIPX4相当の生活防水仕様。連続再生時間はイヤホン単体で最大約8時間、充電ケース併用で最大約28時間。約10分の充電で最大約1時間使用できるクイック充電にも対応しています。

 

付属のイヤーピースには、内壁に設けたディンプルが音質劣化の原因となるイヤーピース内の反射音を拡散させて音のにごりを抑制する「スパイラルドットイヤーピース」を採用。耳に最適にフィットする大きさを選べる5つのサイズ(S、MS、M、ML、L)が付属します。

↑スパイラルドットイヤーピースが付属しています

 

また、テレワークなどの長時間装着にも最適な軽い着け心地の交換用イヤーピース「EP-FX11」も11月中旬より発売。こちらは、独自の音質向上技術「スパイラルドット」に加え、耳への圧迫感を抑える新形状と、柔らかく伸びのあるシリコン素材を採用したもの。愛称を「スパイラルドットSF(ストレスフリー)」とし、高音質と装着感のよさを訴求します。サイズは5サイズ(S/MS/M/ML/L)で、実売想定価格は1400円前後(税抜)。

↑軽い付け心地の「スパイラルドットSF(ストレスフリー)」

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

木ならではの豊かな音が手軽に聴ける! ウッドコーン初の一体型オーディオ「EX‐D6」

JVCケンウッドは、ビクターブランドより、振動板に“木”を採用した独自の「ウッドコーンスピーカー」のオーディオシステム「EX‐D6」を12月上旬に発売します。実売予想価格は6万円前後(税抜)。

↑ビクター「EX‐D6」

 

この「EX-D6」は、同社のウッドコーンオーディオとしては初となる一体型モデル。CD/ラジオ(AM/FM/ワイドFM)/Bluetooth/USBに対応しており、搭載しているウッドコーンスピーカーで木ならではの自然なサウンドが、これ1台で楽しめます。

↑CDやラジオなど様々なコンテンツを1台で楽しめます

 

ドライバーには、木から作られた8.5cmのフルレンジユニットを採用。ウッドコーンならではの艶のある美しい中高域と豊かな低域再生を実現しています。 また、ユニット磁気回路の後部にウッドブロックを装着し、装着位置の最適化によりダクトから生じる不要な高域成分を制御して、クリアなサウンドを再生します。実用最大出力は20W+20W(4Ω)。

↑木を使った「ウッドコーンスピーカー」を搭載

 

Bluetoothは、SBC/AAC/aptXに加え、ハイレゾ相当の音を伝送できるaptX HD、遅延の少ないaptX LL(LowLatency)もサポート。スマホなどから音楽データをワイヤレスで送信して再生可能です。

 

また、Bluetooth送信機能も搭載しており、本機で再生したCDやラジオの音声を、Bluetoothヘッドホン/イヤホンなどに送信して楽しむこともできます。

 

USBメモリに保存したFLAC/WAVファイル(最大192kHz/24bit) などのハイレゾ音源や、MP3/WMAなどの圧縮音源の再生にも対応。また、音楽CDやラジオ放送、外部入力のMP3録音も可能です。

↑使用イメージ

 

新型感染症の流行により、ステイホームやリモートワークなどで自宅で過ごす時間が増えたいま、どうせならいい音質で音楽を聴きたい、とホームオーディオの需要も伸びているとのこと。巣ごもり時間のお供に、1台で様々なコンテンツが楽しめるウッドコーンの一体型システムオーディオを導入してみてはいかがでしょうか?

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

映画館に行けないときはコレ! ワイヤレスで立体音響が楽しめるビクター「XP-EXT1」に注目!

外出自粛の期間は、自宅で映画やドラマを鑑賞していた、という方も多いはず。映画館の大画面と迫力の音響は作品への没入感を高めるのに役立ってくれますが、自宅でも周囲に気兼ねなく臨場感のあるサウンドが楽しめるオーディオシステムが登場します。

 

JVCケンウッドは、ビクターブランドより、独自の頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」を搭載したワイヤレスシアターシステム「XP-EXT1」を8月上旬に発売します。実売予想価格は10万円前後(税抜)。

↑ワイヤレスシアターシステム「XP-EXT1」

 

本機に搭載した「EXOFIELD」は、ヘッドホンリスニングでもスピーカーで聴いているかのような音場を、個人特性に応じた最適な音場効果で再現。従来のステレオ2ch音源に加えて、新たに「Dolby Atmos」「DTS:X」などのマルチチャンネル音源(7.1.4ch)の再生に対応し、自宅にいながら映画館やライブ会場、スタジアムにいるような立体音場を体験できます。従来のステレオ2chや5.1chなどのコンテンツも7.1.4chにアップミックスすることができるので、どんな音源でも開放感のある全方位の広い音場で楽しめます。

 

また、視聴するソフトの種類やユーザーの好みに応じて、「CINEMA」「MUSIC」「GAME」「CUSTOM」の4つのサウンドモードから選択可能。コンテンツに最適なサウンド環境が簡単に作れます。

↑ワイヤレスヘッドホンで手軽に立体音響が楽しめます

 

新開発の専用スマートフォンアプリにより、従来は専用のオーディオルームで行っていた個人特性の測定が自宅で簡単に行える点もポイント。ヘッドホン部に内蔵したマイクで個人特性を測定し、アプリ内のデータベースから最適なデータを抽出・生成することが可能となりました。イコライザ調整などのリモート操作もアプリから行えます。

↑アプリを使って簡単に個人特性を測定可能

 

接続は、テレビとプロセッサー部をHDMIケーブルでつなぐだけでOK。プロセッサー部とヘッドホン部は、2.4/5GHz帯デュアルバンドのデジタルワイヤレス伝送で接続するので、ケーブルのストレスなく自由な姿勢で利用できます。

↑プロセッサー部をテレビに接続します

 

プロセッサー部には、4Kパススルー出力に対応したHDMI入出力端子を装備。3系統のHDMI入力を搭載し、BDレコーダーや4K放送用チューナーなど、最大3台までの機器を接続できます。HDMI端子のほか、光デジタル音声入力端子やアナログ音声入力端子なども搭載し、幅広い機器との接続に対応可能。

 

初回生産限定特典として、最新音響技術「Dolby Atmos」体験デモディスクと、映画「ボヘミアン・ラプソディ」(4K UHD+BD 2枚組)が同梱されます(なくなり次第終了)。購入してすぐに立体音響を体感できるうれしい特典ですね。

 

自宅でネット配信の映画やドラマを見る機会が増えた、という方は、手軽に映画館のような立体音響を楽しめるビクターのワイヤレスシアターシステムを導入してみてはいかがでしょうか。

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

 

【この記事を読んだ方はこちらもオススメ】

ビクターブランドが復活! ヘッドホン聴取の悩みを解決する新技術「EXOFIELD」にも期待

Victorブランドが本格復活! 18万円の高級イヤホン「HA‐FW10000」など製品展開を加速

電源が確保できない車内でのテレワークにも! JVCのポータブル電源に高出力・大容量モデル追加

近年、ポータブル電源は、アウトドアレジャーの普及や防災意識の高まりに加え、テレワーク時における車中など電源を確保できない場所でのPC作業など、その用途拡大を受けますます需要が高まっています。

 

JVCケンウッドは、出力・容量を増強したポータブル電源「BN-RB10」と、太陽光を利用した充電・給電に対応するポータブルソーラーパネル「BH-SP100」の2機種を7月下旬に発売します。

 

ポータブル電源「BN-RB」シリーズは、北米で高い販売実績を持つJackery Inc.との業務提携による共同開発を行い、複数の専門機関による安全性試験や独自の安全基準による検証をクリアし、同社の全国サービス網による修理受付などのアフターサービスにも対応する「JVC Powered by Jackery」モデル。

 

この「BN-RB10」は、同社のポータブル電源シリーズのなかで最大出力、最高容量を実現した最上位モデル。従来モデル「BN-RB6」に比べて、出力比2.0倍、容量比1.6倍に増強し、AC定格を1000W(瞬間最大2000W)まで対応させたことで、これまで使えなかったIHクッキングヒーターや小型ポット、コーヒーメーカーなどより多くの電化製品の長時間使用を可能にしています。

↑ポータブル電源「BN-RB10」(実売予想価格13万6000円前後/税抜)

 

質量10.9kgのコンパクトボディながら、1002Wh(27万8400mAh)の大容量バッテリーを搭載。12WのLEDライトであれば約63時間の使用(当社「BN-RB6」であれば約44時間)、スマートフォンの充電であれ約50回の充電(同約35回)が可能です。

 

AC100Vの端子3口に加えて、USB端子を計4口搭載(USB-CおよびUSB-A端子各2口、うちQuickCharge3.0対応USB-A端子が1口)。スマホをはじめ、さまざまな機器の充電や給電が可能です。また、シガーソケット端子も搭載しており、12Vで動作する車載用製品を直接接続し使用することができます。

 

最大100W出力のソーラーパネル

ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」は、最大23%の高変換効率ソーラーパネルを2面搭載し、最大100Wの出力が可能。コンセントから充電できない環境でも、太陽光による発電で、ポータブル電源本体やスマホなどを充電することができます。

↑ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」(実売予想価格3万6000円前後/税抜)

 

出力端子は、USB-CとUSB-Aを各1口ずつ装備。USBアダプタがなくても、直接USBケーブルを挿してスマホやタブレットへ給電できます。パネル部には高耐久性フッ素樹脂「ETFA」を採用し、高い対候性、耐久性を実現しています。

 

1台あれば、様々な用途に使え、防災用品としても活用できるポータブル電源を、ぜひご自宅に導入してみてはいかがでしょうか。

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

 

【この記事を読んだ方はこちらもオススメ】

一家に1台あると便利! ポータブル電源を選ぶなら「JVC」がイチオシ!

電源が確保できない車内でのテレワークにも! JVCのポータブル電源に高出力・大容量モデル追加

近年、ポータブル電源は、アウトドアレジャーの普及や防災意識の高まりに加え、テレワーク時における車中など電源を確保できない場所でのPC作業など、その用途拡大を受けますます需要が高まっています。

 

JVCケンウッドは、出力・容量を増強したポータブル電源「BN-RB10」と、太陽光を利用した充電・給電に対応するポータブルソーラーパネル「BH-SP100」の2機種を7月下旬に発売します。

 

ポータブル電源「BN-RB」シリーズは、北米で高い販売実績を持つJackery Inc.との業務提携による共同開発を行い、複数の専門機関による安全性試験や独自の安全基準による検証をクリアし、同社の全国サービス網による修理受付などのアフターサービスにも対応する「JVC Powered by Jackery」モデル。

 

この「BN-RB10」は、同社のポータブル電源シリーズのなかで最大出力、最高容量を実現した最上位モデル。従来モデル「BN-RB6」に比べて、出力比2.0倍、容量比1.6倍に増強し、AC定格を1000W(瞬間最大2000W)まで対応させたことで、これまで使えなかったIHクッキングヒーターや小型ポット、コーヒーメーカーなどより多くの電化製品の長時間使用を可能にしています。

↑ポータブル電源「BN-RB10」(実売予想価格13万6000円前後/税抜)

 

質量10.9kgのコンパクトボディながら、1002Wh(27万8400mAh)の大容量バッテリーを搭載。12WのLEDライトであれば約63時間の使用(当社「BN-RB6」であれば約44時間)、スマートフォンの充電であれ約50回の充電(同約35回)が可能です。

 

AC100Vの端子3口に加えて、USB端子を計4口搭載(USB-CおよびUSB-A端子各2口、うちQuickCharge3.0対応USB-A端子が1口)。スマホをはじめ、さまざまな機器の充電や給電が可能です。また、シガーソケット端子も搭載しており、12Vで動作する車載用製品を直接接続し使用することができます。

 

最大100W出力のソーラーパネル

ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」は、最大23%の高変換効率ソーラーパネルを2面搭載し、最大100Wの出力が可能。コンセントから充電できない環境でも、太陽光による発電で、ポータブル電源本体やスマホなどを充電することができます。

↑ポータブルソーラーパネル「BH-SP100」(実売予想価格3万6000円前後/税抜)

 

出力端子は、USB-CとUSB-Aを各1口ずつ装備。USBアダプタがなくても、直接USBケーブルを挿してスマホやタブレットへ給電できます。パネル部には高耐久性フッ素樹脂「ETFA」を採用し、高い対候性、耐久性を実現しています。

 

1台あれば、様々な用途に使え、防災用品としても活用できるポータブル電源を、ぜひご自宅に導入してみてはいかがでしょうか。

 

【フォトギャラリー(画像をタップするとご覧いただけます)】

 

【この記事を読んだ方はこちらもオススメ】

一家に1台あると便利! ポータブル電源を選ぶなら「JVC」がイチオシ!

あおり運転対策には2カメラを止めるな! ケンウッドの最新ドラレコなら前後ともフルHD画質で記録!

大事故にもつながりかねない「あおり運転」対策としてドライブレコーダーのニーズが高まるなか、業界ナンバーワンブランドであるケンウッドが出した答えは「2カメラタイプ」。前後ともにフルHD画質で記録できる決定版が登場した!

 

ケンウッドのドライブレコーダーの詳細についてはこちら

 

 

ビデオカメラ事業で培われた高精細で滑らかな映像が魅力

ケンウッドの調査によれば、ドライブレコーダーに求める機能として最も多くのユーザーが挙げたのは「高画質録画」だという。事故やトラブルが発生した際の“証拠映像”としての用途を考えれば、その結果にも納得がいく。

 

ケンウッド初の2カメラタイプDRVーMR740は、前後いずれもフルHD解像度で記録できる高画質モデルだ。同社が業務用・家庭用のビデオカメラ開発で培ってきた高度なカメラ技術を生かして、高精細なだけでなく、明るく滑らかな画質を実現している。

 

機能面も抜かりはない。本体に内蔵するセンサーが衝撃や動体を感知したときに起動する駐車監視録画は、業界最長クラスとなる24時間に達する。そのほか「前方衝突警告」や「リフレッシュ通知」など6項目の運転支援機能のように、安全で快適なドライビングライフを送るための配慮が満載。来たるドラレコ“一車に一台”時代の、マストアイテムとなる快作だ。

 

↑水平100°、垂直52°のレンズでワイドな映像を実現。画面の端も細部まで描写し、ナンバープレートも読み取りやすい

 

↑フロントのメインユニットは、名刺よりひと回り小さいサイズ。バックミラーに隠れて、運転中も気にならない

 

↑2ndカメラのスペックはメインカメラと同等で、フルHD画質での記録を実現。映像は明るく、夜間でも視認性が高い

 

↑リアウインドウに取り付ける2ndカメラはより小型だが、車外からでもしっかり視認可能。「あおり運転」の抑止につながるはずだ

 

↑ドライバーから見て本体の右側に4つの物理ボタンを備える。タッチ操作には非対応だが、使い勝手は良好だ

 

↑2基のUSB(miniB)端子は、給電用(上)と2ndカメラとの接続用(下)。ケーブルが干渉しない

 

 

ケンウッド
DRV-MR740
実売予想価格:3万7000円前後
10月上旬発売

モニターを備えたメインユニットと別体の2ndカメラで、前後を同時録画できる。2カメラとも小型設計ながら、フルHD解像度での記録に対応。F1.8の明るいレンズも相まって、細部までくっきりと描写できるのが魅力だ。

 

視野角:水平100°×垂直52°(※1)●記録解像度:約208万画素●GPS内蔵●HDR対応(※2)

SPEC●モニター:2.7型TFT液晶●付属SDカード容量:16GB●サイズ/質量:W87.9×H50.6×D33.0㎜/106g(メインユニット)、W44.0×H40.4×D30.0㎜/35g(2nd)

※1:メインカメラ、2ndカメラともに ※2:メインカメラのみ

 

 

「車内録画」ならコレ! 赤外線LED搭載で車内をハッキリ記録

DRV-MP740
実売予想価格4万円前後
10月上旬発売

赤外線LED搭載の車内録画用2ndカメラを備える。トラックやタクシーなど業務用車両への設置が想定される。ドラレコとしての基本性能は、MR740と同等。

 

視野角:水平100°×垂直52°(※1)●記録解像度:約208万画素●GPS内蔵●HDR対応(※2)

※1:メインカメラ、2ndカメラともに ※2:メインカメラのみ

 

↑前方(写真左)、車内(写真右)

 

 

ビクター設立90周年商品第2弾! ユーザーの声を反映させた“全部入り”ワイヤレスイヤホン「XE-M10BT」

JVCケンウッドは、JVCブランドよりノイズキャンセル機能を備えたBluetoothイヤホン「XE-M10BT」を2月上旬より発売します。実売予想価格は3万円前後(税抜)。

20180126-i01 (1)

 

XE-M10BTは、メタルフレームデザインのネックバンドを採用したワイヤレスイヤホン。2017年5月に発表された音場特性カスタムサービス「WiZMUSIC(ウィズミュージック)」に続く、ビクター設立90周年記念商品の第2弾と位置付けられています。

 

本機は、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」を利用した開発支援プロジェクトを通じてマーケティングが実施され、ユーザーの声を反映して商品化されたもの。その大きな特徴は、音楽を聴きながら周囲の音も聴ける「周囲音取り込み機能」を搭載していること。本体に内蔵されたマイクにより周囲の音を取りこみ、デジタル処理による「パワードミキシングシステム」によって再生中の音楽と周囲から取りこんだ音を高品位にミックスして聴くことができます。もちろん、マイクをオフにして音楽だけを楽しむことも可能。

↑周囲音取りこみ機能の概要↑周囲音取り込み機能の概要

 

また、ノイズキャンセル機能も備えており、周囲の騒音を低減して音楽に集中することもできます。独自のスマホ用アプリ「ライブモニター」を使えば、周囲音と音楽のバランスを細かく調整したり、不快な風切音のキャンセルを設定できるなど、周囲の音や状況に合わせた音質チューニングも可能です。

↑ライブミュージックアプリ↑ライブモニターアプリ

 

BluetoothコーデックはSBC、AAC、aptXに対応。デジタル音源化や圧縮処理により失われた音楽情報を波形補正処理により再生成する独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」により、すべての音源をハイレゾ相当(192kHz/24bit)にアップコンバートして再生するほか、各コーデックに応じた波形補正パラメーターを適応することで、どのコーデックでも高品位なサウンドが楽しめます(周囲音取りこみ機能オフ時のみ)。

 

本体デザインは、ネックバンド部に金属ワイヤーと革素材をあしらい、楽器をイメージした仕上げをハウジング部に採用。カラーはブラック鏡面仕上げの「スタジオブラック」、ギターなどをイメージさせるブラウンサンバースト仕上げの「ヴィンテージブラウン」、ブルー基調のグラデーション仕上げの「インディゴブルー」の計3色をラインナップしています。連続再生時間は最大約7時間(K2 TECHNOLOGYオン時)。

20180126-i01 (2)↑左からインディゴブルー、スタジオブラック、ヴィンテージブラウン

 

同社の技術を集結して生まれた記念モデルだけに、“全部入り”といえるほど多くの機能を搭載したワイヤレスイヤホンとなっています。通勤や通学、移動時間などに高音質で音楽を楽しみたいという方は、ぜひチェックしてみて下さい。

カーナビもスマホ連携が当たり前に! “彩速ナビ”最上位モデル 新「TYPE Z」を体験してきた

ケンウッドは2018年の春商戦に向け、2月中旬以降に発売する新型「彩速ナビ」の新製品2モデルを東京オートサロン2018に出展した。会場では新製品を取り付けたデモカーや製品の単体展示も行い、いち早く手に触れて新製品の良さを体感できるようになっていた。

↑「東京オートサロン2018」に出展したケンウッドのブース↑「東京オートサロン2018」に出展したケンウッドのブース

 

ケンウッドではこの新型「彩速ナビ」を発表するにあたり、「AV一体型ナビはインフォメーションという領域がより重要になって来ており、従来の画一的な情報を伝えるのではなく、運転状況に最適化した案内や情報を伝えることが欠かせない」とし、それは“AV機能”“ナビゲーション機能”“インフォメーション”“ドライビングコンディション”の4つが重なる領域として反映されるという。そのコンセプトの下で発表された新製品が、“905”のモデル名を与えられた彩速ナビの最上位モデル「TYPE Z」シリーズというわけだ。

↑ケンウッドが「東京オートサロン2018」で発表した、同社のフラッグシップモデル「TYPE Z」シリーズ↑ケンウッドが「東京オートサロン2018」で発表した、同社のフラッグシップモデル「TYPE Z」シリーズ

 

スマホと連携する“スマート連携”がキーワード

「TYPE Z」シリーズは、7V型ワイド画面を備える200mmワイドの「MDV-Z905W」と180mmモデル「MDV-Z905」の2モデルをラインナップ。ケンウッドのフラッグシップモデルとして、DSDやFLAC/WAVに加え、新たに高音質コーデック「LDAC」にも対応することでハイレゾ音源に幅広く対応したことが最大のポイントとなる。特に「LDAC」への対応は、急速に増えているBluetoothワイヤレス接続での利用を重視し、使い勝手の良さとと高音質再生の両立を実現するものとして注目される。

↑「TYPE Z」シリーズは、スマート連携が大きなポイントでその拡張性の広さを訴えていた↑「TYPE Z」シリーズは、スマート連携が大きなポイントでその拡張性の広さを訴えていた

 

さらにスマートフォン(スマホ)用の定額制音楽配信アプリ「SMART USEN」にも対応したのも大きなポイントだ。「SMART USEN」は、1000を超える音楽専用チャンネルで、スマホとBluetooth接続すれば聴きたい楽曲がエンドレスで流れ続けるだけでなく、ナビ画面上ではチャンネル選択やアルバムアートなども表示も可能になる。これにより、音源を持ち込まなくても、最新の楽曲からオールデイズまで気分に合わせて楽曲を再生して楽しめるわけだ。また、昨年10月に発売した「TYPE M」シリーズに続いて、「Apple CarPlay」「Android Auto」などのスマホ連携機能を採用してもいる点も見逃せない。

↑AVシステムのとしての能力の高さもアピール。「LDAC」への対応はもちろん、一般的に需要の高い「Apple CarPlay」「Android Auto」との連携も強くアピールした↑AVシステムのとしての能力の高さもアピール。「LDAC」への対応はもちろん、一般的に需要の高い「Apple CarPlay」「Android Auto」との連携も強くアピールした

 

ナビゲーション機能も進化

新型「TYPE Z」シリーズは、ナビゲーション本来の機能としても大幅な進化を遂げた。その機能のコンセプトは、「ドライバーを真の意味でアシストしナビゲートしてくれる」(ケンウッド)ことにある。その筆頭が新開発の6軸慣性センサーだ。一般的には6軸ジャイロとも呼ばれるものだが、これを搭載したことで、GPS信号の届きにくい山岳路や立体駐車場でも正確に自車位置を割り出す、圧倒的な自車位置精度を発揮するまでになった。この機能は高精度な案内機能の実現にもつながり、これはたとえば「逆走警告」にも対応することともなった。まさに新型「TYPE Z」は社会的な問題としてクローズアップされている事象にもいち早く対応したのだ。

↑「ドライバーを真の意味でアシストしナビゲートしてくれる」ナビとして、スマホ連携で様々な情報を取り込んでくれる↑「ドライバーを真の意味でアシストしナビゲートしてくれる」ナビとして、スマホ連携で様々な情報を取り込んでくれる

 

↑ルートガイドで表示されるINFOウインドウの一例。天気情報や目的地と現在地の位置関係を感覚的に把握できるGUIも表示。写真は180mmサイズの「MDV-Z905」↑ルートガイドで表示されるINFOウインドウの一例。天気情報や目的地と現在地の位置関係を感覚的に把握できるGUIも表示。写真は180mmサイズの「MDV-Z905」

 

そして、もう一つのアシストがドライブレコーダーやETC2.0との連携だ。ケンウッドではこれを「スマート連携」と表現する。実はドライブレコーダーの需要は、“あおり運転”の抑止力としても効果が大きいと昨年あたりから急速に高まっており、その機能強化を進めたのがこの機能だ。注目は前後2つのドライブレコーダーを同時に扱える「ダブル録画機能」で、カーナビ画面には前後どちらかの映像を切り替えて表示することが可能。さらに、リア用の「ナビ連携型ドライブレコーダー」は、後方視界が見えにくい場合はルームミラー代わりになる「バーチャルルームミラー機能」も装備する。ETC2.0とのリンクでは圏央道利用時に割引にも対応した。

↑「TYPE Z」シリーズでは前後二つのドライブレコーダーを接続し、自在に切り替えて表示することができる↑「TYPE Z」シリーズでは前後二つのドライブレコーダーを接続し、自在に切り替えて表示することができる

 

また、会場ではハイレゾ再生に対応しながら手頃な価格帯を実現したカスタムフィットスピーカー「USシリーズ」との組み合わせも介。音の入口から出口までハイレゾの醍醐味を存分に味わえる強力なラインナップをじっくりと体感することができた。

↑視聴位置やスピーカー位置などを、より本格的で精密な音質調整を可能にする「プロモードEQ」搭載↑視聴位置やスピーカー位置などを、より本格的で精密な音質調整を可能にする「プロモードEQ」搭載

 

これとは別に「Google Assistant」によるデモも行われた。これは車載機に「Google Home」の機能を持たせることで実現するもので、車内から登録した自宅などのエアコンや照明のON/OFFをはじめ、鍵などのLOCK/UNLOCKを可能にするものだ。実はGoogle Assistantによるコントロールは、CES2018に出展したケンウッドのブースでも披露されており、市販ナビでの展開としてケンウッドが先鞭を付けた格好となった。

↑Google Homeをコントロールする専用アプリ「Google Assistant」を車載で利用するデモも披露された↑Google Homeをコントロールする専用アプリ「Google Assistant」を車載で利用するデモも披露された

 

多数の先端機能を搭載する新「TYPE Z」は、まさにフラッグシップの名にふさわしいモデルになっているといえる。

 

スポーツ向け完全ワイヤレスイヤホンの決定版! もしもの場合の保険も付いたJVC「HA‐ET900BT」

JVCケンウッドは、JVCブランドより「AE」シリーズのスポーツ向けBluetoothイヤホン「HA‐ET900BT」を2月上旬に発売します。実売予想価格は1万5000円前後(税抜)。

20180118-i01 (1)↑HA‐ET900BT(ブルー)

 

本機は、左右の筐体を結ぶケーブルをなくし、快適なリスニングを実現する同社初の完全ワイヤレスモデル。スポーツシーンでの利用も想定し、装着安定性を高める工夫や、汗に強く水洗いできる防水性を備えている点が特徴です。カラーはブルー、ブラック、レッド、イエローの4色をラインナップ。

20180118-i01 (2)

 

回転構造によりさまざまな耳の形や大きさに合わせてフィットさせることができる独自の「ピボットモーションサポート」や、装着性を高めるオーバル形状ハウジングに加え、耳の形に沿うフラットな形状で上下の揺れに強い縦型デザインによる3点支持構造を採用し、ランニングなどの激しい動きのある場合でも外れにくい安定した快適な装着性を実現しています。

 

20180118-i01 (4)
本体には遮音性の高い標準イヤーピースのほか、屋外使用時の安全性に配慮した低遮音性イヤーピースも同梱(各S/M/Lサイズ)。イヤホンを装着しながら周囲の音も聴き取ることができます。また、汗や雨に強く、使ったあとは水洗いも可能なIPX5相当の防水仕様を採用。いつでも清潔に保つことができます。

 

携帯性に配慮した約35gの軽量充電ケースが付属し、約9時間(本体3時間+充電ケース6時間)の長時間再生に対応。ケースは付属のクリップ付キャリングポーチに入れて、手持ちのウエストバッグのベルト等に取り付けることも可能なので、長時間の使用にも安心です。

20180118-i01 (3)↑軽量充電ケース

 

スマホと連携して、サウンドモードの変更や本体のバッテリー残量の確認が行える専用スマホアプリ「JVC Headphones Manager」(無料)も用意されます。

 

さらに、完全ワイヤレスタイプは耳から外れてしまった際に破損や紛失してしまうのが心配、というユーザーの声に応え、製品には標準で保険が付帯します。これは、東京海上日動火災保険の動産総合保険により、不測かつ突発的な事故によって製品の破損や紛失(※)が起きてしまった場合、自己負担金5000円を支払うことで、補償期間中1回に限り新品の代替品に交換してもらえるというもの。これなら安心して使うことができそうですね。

※:紛失補償対象は、片側のみ紛失した場合で、両方を紛失された場合は補償対象となりません。

 

ケーブルによる煩わしさを解消したJVCの完全ワイヤレスタイプのBluetoothイヤホン「HA‐ET900BT」を、日常のスポーツシーンに取り入れてみてはいかがでしょうか。

業界初の4K高画質×タフネス仕様! JVC“Everio R”から4Kビデオカメラ「GZ-RY980」登場

JVCケンウッドは、アウトドア撮影に最適な4つの保護性能「QUAD PROOF(クワッド・プルーフ)」を備えたJVC「Everio R」シリーズより、4Kビデオカメラ「GZ-RY980」など3機種を2月中旬に発売します。

 

ラインナップは、4K映像を撮影できる「GZ-RY980」(実売予想価格10万円前後)、Wi-Fi機能を備えたフルHDモデル「GZ‐RX680」(同7万円前後)、スタンダードな「GZ-R480」(同6万円前後)の3機種。

20180116-i03 (2)↑GZ‐RX680(サックスブルー、マットブラック、ブラッドオレンジ)

 

4K画質と4つの保護性能を両立

GZ-RY980は、業界初となる4K撮影と「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」の4つの保護性能を両立した高画質モデル。JIS防水保護等級8級(IPX8)相当/6級(IPX6)相当の防水性能と、JIS防塵保護等級5級(IP5X)相当の防塵性能に加え、1.5メートルの耐衝撃性能と-10℃の耐低温性能を実現。防水性能は水深5mで1時間の撮影を実現するとともに、浅瀬でのシュノーケリングなどを想定し、新たに水深1mで4時間の撮影(※)にも対応。野外での撮影で汚れた際は、本体を流水で洗うことも可能です。

※:水深1mで間欠的に4時間の浸水をさせる(「30分の浸水と15分の休憩」を4時間にわたり繰り返す)耐水試験に合格

20180116-i03 (1)↑GZ-RY980(ディープオーシャンブルー)

 

4K解像度に対応するため、新開発の「JVC 4K GTレンズ」と、新画像処理エンジン「FALCONBRID 4K」を搭載。4K動画は最大約70MbpsのQuickTime(.MOV)記録方式を採用。音声は高音質リニアPCMで記録し、高画質・高音質で録画することができます。4K動画から、約800万画素の静止画ファイルを切り出すことも可能で、動きのあるシーンでもベストショットを撮影できます。また、風景の移り変わりなどを録画し、編集不要ですぐに再生して楽しめる「4Kタイムラプス撮影」にも対応。

 

フルHDモードでは、パワードアクティブモード搭載の電子式手ぶれ補正を利用できるほか、独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」による高品位な音声記録も可能。クアッドプルーフを生かした水際でのスローモーション撮影も行えます。

 

ダブルSDカードスロットを搭載し、片方のカードの容量がいっぱいになったら自動的にもう一方のカードに切り替わり撮影できる連続記録に対応。SDカード2枚で、最大約28時間(※)の長時間4K記録が可能です。また、2枚のカードに同じ映像を記録する同時記録(HDモードのみ対応)にも対応し、撮ってすぐにその場で家族や友人などとデータの受け渡しも行えます。

※:SDXCカード512GB×2枚使用時

 

ズームは、光学10倍、ダイナミック18倍(HDモード)、デジタル200倍の高倍率ズームが可能。大容量バッテリーを搭載し、4Kモードで連続撮影約4.5時間、HDモードで連続撮影約5.5時間を実現。市販のモバイルバッテリーからの充電にも対応するほか、本機の内蔵バッテリーからスマホへの給電も可能です。

 

フルHDモデルもパワーアップ

GZ‐RX680/R480の2モデルは、フルHD解像度に対応。従来モデルよりも防水性能が強化され、水中での撮影可能時間がより長くなっています。さらに、明るい環境下での視認性を向上させる「反射低減液晶モニター」を採用し、まぶしい日差しの下でもストレスなく撮影が可能。大容量バッテリーを内蔵し、最長約4.5時間の長時間撮影が行えます。

20180116-i03 (3)↑GZ‐R480(ネイビーブルー、シャインホワイト、シトロンイエロー)

 

また、GZ‐RX680はWi-Fi機能を備え、スマホと連携して撮影した動画の転送やSNSでの共有が手軽に行えます。スマホ専用アプリ「Everio sync. 4」を使って、スマホからビデオカメラの録画開始/停止、ズームなどの操作も可能。スマホのGPSを活用して、位置情報の記録も行えます。

 

スキーやスノボといったウィンタースポーツはもちろん、春の行楽や夏の水辺でのアクティビティでも活躍してくれるタフネス仕様のビデオカメラですので、アウトドアを楽しまれる方はぜひチェックしてみて下さい。

これ以上カーナビに求める機能はない!? 最新機能がてんこ盛りの“彩速ナビ”最上位モデル 新「TYPE Z」シリーズ

JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、「彩速」シリーズのカーナビゲーション最上位モデル「TYPE Z」シリーズ2018年新モデルを2月中旬より発売します。ラインナップは、大画面7型モニターを搭載した「MDV-Z905」(実売予想価格13万円前後)、「MDV-Z905W(200mmワイドモデル)」(同13万円前後)の2機種(いずれも税抜)。

↑↑MDV-Z905

 

20180112-i02 (2)↑ワイドモデル「MDV-Z905W」

 

Z905/Z905Wの特徴は、従来のDSD 11.2MHzやPCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源再生に加え、ワイヤレスでもハイレゾ相当の高音質を実現する「LDAC」コーデックにも対応していること。独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」により、CDやMP3などの音源もアップサンプリング処理を行うことで、高品位な音楽再生が楽しめます。

 

また、2017年10月に発売された「TYPE M」シリーズで新たに搭載された機能にも対応。渋滞表示、速度履歴など、ユーザーが必要とする情報をグラフィカルに表示する「新INFOウィンドウモード」や、Apple CarPlay、Android Autoなどのスマートフォンとの連携、スマホ向け定額制音楽配信アプリ「SMART USEN」への対応など、フラッグシップ機にふさわしい最新機能を備えています。

↑必要な情報をグラフィカルに表示する「新INFO」↑必要な情報をグラフィカルに表示する「新INFOウィンドウモード」(画面はTYPE Mシリーズのもの)

 

このほか、ナビ連携型ドライブレコーダー「DRV-N530」(フロント用)と「DRV-R530」(リア用)に対応し、クルマの前後を同時に録画可能。2月上旬発売のリアシート向け9型モニター「LZ-900」(実売予想価格2万円前後)と組み合わせて、後部座席での映像視聴を行えるなど、高い拡張性も実現しています。

20180112-i02 (4)↑LZ-900

 

車内で様々なコンテンツが楽しめるAVシステムも

さらに、スマホ連携に特化した新たなカー用AVシステム「DPV-7000」(実売予想価格8万円前後)も2月中旬に発売。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応し、本機と接続したスマホを操作したり、アプリを利用することができます。

↑↑DPV-7000

 

また、ハイレゾ音源の再生や、ワイヤレスでハイレゾ相当の高音質が楽しめる「LDAC」コーデックに対応。テレビ放送をクリアな映像で楽しめる広感度地デジチューナーや、、地デジ番組の録画ディスクも楽しめるDVD再生機能なども備え、様々なコンテンツをこれ1台で楽しむことができます。

 

高い拡張性も有し、連携型ドライブレコーダー「DRV-N530」(フロント用)、「DRV-R530」(リア用)や、リアシート向け9型モニター「LZ-900」なども接続可能です。

 

ハイレゾ再生やスマホ連携といった最新の機能を漏らさず搭載したケンウッドの「彩速ナビ」新フラッグシップモデルは、旧モデルからの買い替えやエントリーモデルからのステップアップにも最適な1台。カーナビの買い替えを検討されている方は、ぜひチェックしてみて下さい。

ワイヤレス初心者も安心! 3000円台の軽量・防滴Bluetoothイヤホン「HA-FX27BT」

JVCケンウッドは、JVCブランドよりBluetooth対応イヤホン「HA-FX27BT」を11月下旬に発売します。カラーはレッド、ブラック、ブルー、ホワイトの4色展開で、実売予想価格は3400円前後(税別)。

20171116-i03 (1)↑HA-FX27BT(レッド)

 

本機は、イヤホンの重さを気にせず使える約11gの小型軽量設計に、3ボタンで簡単に操作できるリモコンを搭載したワイヤスイヤホン。また、雨や水しぶきに強い防滴仕様で通勤・通学をはじめ、自宅での家事中など日常の様々なシーンにおいて使いやすく、充電時間約2.5時間で約4.5時間のワイヤレス再生が可能な内蔵バッテリーを搭載しています。

 

さらに、エントリーモデルながら高磁力ネオジウムマグネット採用の高音質ドライバーにより、低域から高域までバランスよくパワフル&クリアなサウンドを実現します。

 

搭載されている3ボタンのリモコンは、再生/一時停止/曲送り/曲戻し/電源のオンオフやペアリング接続に加え、ボリューム操作も可能。通話用のマイクも装備されており、ハンズフリー通話もできます。

↑カラーはレッドのほか、ブラック、ブルー、ホワイトをラインナップ↑カラーはレッドのほか、ブラック、ブルー、ホワイトをラインナップ

 

ワイヤレスリスニングが初めてでも使いやすいエントリーモデルのワイヤレスイヤホン「HA-FX27BT」、ぜひチェックしてみてください。

 

【SPEC】
通信方式:Bluetooth Ver.4.1
出力/最大通信距離:約10m
対応コーデック:SBC
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
電池持続時間:約4.5時間
充電時間:約2.5時間
質量:約11g
付属品:充電用USBケーブル、イヤーピース(S/M)各2個

業界初! ノズルを変えて3種の金属の響きの違いを楽しめるハイレゾ対応イヤホン「SOLIDEGE 01/02 inner」

JVCケンウッドは、JVCブランドより、「CLASS-S」シリーズのハイレゾ対応イヤホン「SOLIDEGE 01 inner(HA-FD01)」と「SOLIDEGE 02 inner(HA-FD02)」の2モデルを11月下旬より発売します。実売予想価格は、HA-FD01が4万円前後、HA-FD02が2万8000円前後。

20171102-i05 (6)

 

今回発売される2機種は、同社のハイエンドシリーズ「CLASS-S」の新モデル。ソリッドなデザインと高解像でキレのあるサウンドをコンセプトとする「SOLIDEGE(ソリデージ)」シリーズをさらに進化させ、クリアで伸びのある音を実現するフルステンレスボディに、「DLCドームデュアルカーボン振動板」を搭載した新開発の「D3ドライバーユニット」を搭載。カーボンコーティングしたPET振動板にDLC(ダイアモンドライクカーボン)をコーティングしたPENドームを組み合わせ、振動板の外周部には適度なしなやかさを、中央のドーム部には高い強度を持たせ、音楽を細部まで描写します。また、新設計の「アキュレートモーションエアダンパー」により、振動板の正確な動きを実現します。

20171102-i05 (1)↑SOLIDEGE 01 inner(HA-FD01)

 

↑SOLIDEGE 02 inner(HA-FD02)↑SOLIDEGE 02 inner(HA-FD02)

 

ケーブルはMMCXに対応し、脱着や交換のほかバランス接続も可能。ノズルが360度回転する「ファインアジャスト機構」によりノズル角度を任意に調整可能で、通常掛けと耳掛けの2つのスタイルに対応します。

20171102-i05 (4)

 

プレミアムモデルの「SOLIDEGE 01 inner」では、ノズルの交換により音色のカスタマイズが楽しめる「Jマウントノズル交換システム」を採用。業界で初めて「チタニウム」「ブラス」「ステンレス」の3種の交換用ノズルを付属し、好みに合わせて各金属の音色の違いを楽しめます。

20171102-i05 (5)

 

このほか、オーディオファンに支持されている同社のイヤーピース「スパイラルドット」を進化させ、業界初の新素材「SMP iFit」を採用した「スパイラルドット+(プラス)」を付属。自然な装着感とにごりを抑えたサウンドを実現しています。

 

また、2モデルを含むMMCX対応のイヤホンをワイヤレス化できるワイヤレスオーディオレシーバー「SU-ARX01BT」(実売予想価格2万2000円)も11月上旬より発売。独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」をBluetooth無線技術に最適化して搭載しており、デジタル音源化や圧縮処理により失われた音楽情報を再生成し、ワイヤレスでありながらハイレゾ相当(192kHz/24bit)の高音質再生を実現します。コーデックはSBC、AAC、aptXに対応。内蔵バッテリーにより最大7時間再生が可能です。

20171102-i05 (3)↑「SU-ARX01BT」

 

【SPEC(HA-FD01/02)】
型式:ダイナミック型
ドライバユニット:直径11mm「D3 ドライバーユニット」
インピーダンス:16Ω
音圧感度:103dB/mW
最大入力:200mW
再生周波数帯域:8Hz~52kHz
コード長:約1.2m(Y 型/MMCX対応)
プラグ:直径3.5mm 24金メッキステレオミニプラグ(FD01 ストレート型、FD02 L 型)
質量:約20g(ケーブル含まず)