“分解しやすくなった”M3 MacBook Airを速攻分解レポート。中身はどう変わったの?

先日発売が開始された、Apple(アップル)の「M3 MacBook Air」。こちらの詳細な分解レポートを、修理業者のiFixitが公開しています。

↑iFixitより

 

新型MacBoo Airの特徴は、新たに「M3」チップを搭載したこと。これにより「M2」を搭載した先代モデルと比較して、大幅にパフォーマンスが向上しています。またストレージが256GBのベースモデルでも、SSDの速度が向上していることも報告されています。

 

 

iFixitによれば、M3 MacBook Airは新しい筐体デザインを採用した第2世代の製品で、13インチモデルと15インチモデルではスピーカーやその他の細かい部品の違いをのぞけば、ほぼ同じ構造とのこと。またM3 MacBook Airでは接着剤やテープがあまり使われておらず、ドライバーがあれば簡単に分解することができます。

 

13インチM3 MacBook Airでは52.6Wh、15インチモデルでは66.5Whのバッテリーを搭載。どちらもストレッチリリースタブによる、シンプルな取り外しシステムを採用しています。一方で、RAMやストレージなどの主要なパーツは交換することができません。

 

スペックが向上し、より完成度を高めたM3 MacBook Air。ベースモデルでもSSDの速度が向上するなど、まさに「買い」なモデルに仕上がっているといえそうです。

 

Source: iFixit via Apple Insider

もうM4版の“次期MacBook Pro”開発は始まっている!? ガーマン記者の報告

Apple(アップル)が「M4」チップを搭載した「次期MacBook Pro」の開発をすでに開始していると、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman(マーク・ガーマン)記者が報告しています。

↑Appleより

 

「M3」チップを搭載した現行モデルのMacBook Proは、2023年10月に発表されました。従来とは異なり「M3」「M3 Pro」「M3 Max」の3モデルが用意され、このうちM3チップは最新の「MacBook Air」にもすでに搭載されています。

 

Appleは2020年11月に「M1」チップを発表し、2022年6月に「M2」チップ、2023年10月にM3チップを投入。それぞれおよそ1年半の間隔が空いています。これに従えば、M4は2025年前半に登場するはずです。ただし計画がより早められる、あるいは遅れる可能性もあります。

 

一方でAppleのチップ製造を担当しているTSMCは、2025年後半に「2nm」プロセスでのチップ製造を予定しています。つまり、それより前に登場するM4は、M3と同じ「3nm」プロセスにて製造される可能性があるのです。

 

M4チップではその他にも、AI処理を担当する「Neural Engine(ニューラル・エンジン)」が強化され、生成(ジェネレーティブ)AI機能の進化が予測されています。M4を搭載した次期MacBook Pro、どれだけのパフォーマンスを発揮するのかに期待です。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

新型MacBook Airの最安モデル、SSDが遅くない! 2022年モデルと比較し速度大幅向上

先日発売が開始された新型の「MacBook Air」について、より高速なSSD(ソリッドステートドライブ)が搭載されていることが、YouTubeチャンネルのMax Techにより報告されています。

↑Appleより

 

実はMacBook Air、2022年モデルでは一番安いベースモデルにて単一の256GBチップが搭載され、SSDのスピードが上位モデルと比較して劣るという事実が報告されていました。なお新型のMacBook Airに搭載されている「M3」チップは、順当に性能が向上しているようです。

 

 

Max Tecの報告によれば、新型のMacBook Airは2022年モデルのMacBook Airと比較して、SSDの速度が大幅に向上。5GBのファイルでテストしたところ、書き込み速度が最大33%、読み込み速度が最大82%高速化していたそうです。

 

さらにMax Tecが新型MacBook Airを分解したところ、256GBのSSDが1チップから2チップへと変更されていたとのこと。これにより、書き込みや読み込みのリクエストが並列処理でき、ファイルの処理速度が大幅に向上したようです。

 

Max Tecによれば、このSSDの仕様の変更は13インチモデルだけでなく、15インチモデルにも適応されている可能性が高いとのこと。今年の新型MacBook Airは、ベースモデルでも十分納得できる性能に進化しているようです。

 

Source: Max Tech / YouTube via MacRumors

20インチクラスの折りたたみMacBookは3年以内に発売!? 折りたたみiPadの後になるかも

Apple(アップル)が20インチクラスの「折りたたみMacBook」を3年以内に発売する予定だと、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が報告しています。

↑画像提供/Astropadより

 

Appleが20インチの折りたたみMacBookを投入するとの情報は、以前にもThe Elecが報告していました。この20インチディスプレイは折りたたみ時に15.3インチとなり、ノートパソコンとして利用できるようです。

 

Kuo氏によれば、「Appleの折りたたみ可能な製品で開発スケジュールがはっきりしているのは、20.3インチのMacBookだけで、2027年に量産が開始される見込みだ」と伝えています。ただし、製品の詳細については触れていません。

 

Appleは折りたたみMacBookだけでなく、「折りたたみiPad」を近年中に投入し、さらにその後に折りたたみiPhoneが登場するとの情報もあります。Kuo氏は折りたたみiPadについて、「全く新しいデザインを採用し、軽量でカーボンファイバー製のキックスタンドを搭載する」と報告しているのです。

 

Androidスマートフォンでは、折りたたみ製品が次々と登場しています。その先に、折りたたみiPadやiPhone、そしてMacBookがあるのか…今後のAppleの動向に注目です。

 

Source: 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) / X via MacRumors

M3 iPad ProやMacBook Air、iPad Airに期待! アップル新製品は今週発表かも

Apple(アップル)が今週にも新製品を発表するとの情報を、海外ニュースサイトのMacRumorsが伝えています。

↑Den Rozhnovsky / Shutterstock.comより

 

今回の報道によれば、Appleから発表される可能性があるのは「次期iPad Pro」「次期iPad Air」「次期MacBook Air」の3モデル。それ以外にも、「次期Apple Pencil」や「次期Magic Keyboard」が登場するかもしれません。それぞれの製品の詳細は、以下のとおりです。

 

次期iPad Pro:M3チップと横向きのフロントカメラ、有機ELディスプレイを搭載し、本体は薄型化。背面のカメラ突起のデザインも変更され、「MagSafe」によるワイヤレス充電に対応します。

次期iPad Air:12.9インチモデルが登場し、M2チップを搭載。

次期MacBook Air:15インチ/13インチモデルがM3チップを搭載

次期Magic Keyboard:筐体の一部がアルミニウム製になり、トラックパッドも大型化

次期Apple Pencil:詳細不明

 

またこれらの製品だけでなく、「iPhone 15/15 Plus」の新色や、「Apple Watch」の新色バンドが登場する可能性もあるようです。

 

興味深いことに、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman記者は、Appleの新製品はイベントではなくプレスリリースで発表されると伝えています。これだけのたくさんのプロダクトが登場するとすれば、どれを買えばいいのか迷ってしまいそうです。

 

Source: MacRumors, Bloomberg

M3 iPad ProやMacBook Air、iPad Airに期待! アップル新製品は今週発表かも

Apple(アップル)が今週にも新製品を発表するとの情報を、海外ニュースサイトのMacRumorsが伝えています。

↑Den Rozhnovsky / Shutterstock.comより

 

今回の報道によれば、Appleから発表される可能性があるのは「次期iPad Pro」「次期iPad Air」「次期MacBook Air」の3モデル。それ以外にも、「次期Apple Pencil」や「次期Magic Keyboard」が登場するかもしれません。それぞれの製品の詳細は、以下のとおりです。

 

次期iPad Pro:M3チップと横向きのフロントカメラ、有機ELディスプレイを搭載し、本体は薄型化。背面のカメラ突起のデザインも変更され、「MagSafe」によるワイヤレス充電に対応します。

次期iPad Air:12.9インチモデルが登場し、M2チップを搭載。

次期MacBook Air:15インチ/13インチモデルがM3チップを搭載

次期Magic Keyboard:筐体の一部がアルミニウム製になり、トラックパッドも大型化

次期Apple Pencil:詳細不明

 

またこれらの製品だけでなく、「iPhone 15/15 Plus」の新色や、「Apple Watch」の新色バンドが登場する可能性もあるようです。

 

興味深いことに、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman記者は、Appleの新製品はイベントではなくプレスリリースで発表されると伝えています。これだけのたくさんのプロダクトが登場するとすれば、どれを買えばいいのか迷ってしまいそうです。

 

Source: MacRumors, Bloomberg

アップル、新型iPadやMacBook Air発売を準備? 「未発表または未発売の製品」に関する社内サポート文書を更新か

アップルは今年3月末、有機ELディスプレイ搭載iPad Proや12.9インチiPad Air、M3搭載MacBook Airなど新製品を一挙に発表すると噂されています。

↑いよいよ新型MacやiPadが登場か

 

そんななか、アップルが「未発表または未発売の製品」に関する社内サポート文書を更新したと米MacRumorsが報じています。

 

この文書は、未発表の製品やサービス、あるいは発表されたもののまだ発売していない製品に関して、お客からの質問にどのように対応すべきかを、アップルのサポート担当者に知らせるものです。

 

この文書の変更履歴を確認すると、2月27日の日付で「再構築され、最適化された」そうです。ただし、具体的にどのように中味が書き換えられたか、何が追記されたかは明らかではありません。

 

すでに新型iPadやMacBookに関する噂は次々と届けられており、どんなハードウェアになるのかはほぼ判明している印象もあります。

 

まず次期iPad Proは、より明るく鮮やかな有機ELディスプレイを搭載することが有力視されています。ほか、最新Macと同じM3チップやiPhoneのようなMagSafeワイヤレス充電、前面カメラは横向きになるといったところです。

 

また新型iPad Airは、これまでの10.9インチモデルのほか、より大型の12.9インチモデルも追加。デザインは現行モデルとあまり変わらないものの、M2チップ搭載が予想されています

 

そして13インチと15インチMacBook Airは、どちらも現行のM2チップからM3チップに更新され、処理能力が向上しつつ、ゲームでのグラフィック性能も大幅に改善すると見られています。

 

昨年(2023年)はiPadの新型が1つも出なかっただけに、そちらに大きな注目が集まるかもしれません。

 

Source:MacRumors

有機EL版MacBook Proの登場は2027年!? 韓国メディアが報じる

有機ELディスプレイを搭載したMacBook Proの登場は2027年になると、韓国ニュースサイトのThe Elecが報じています。

↑thanmano / Shutterstock.comより

 

以前には著名アナリストのJeff Pu(ジェフ・プー)氏Ross Young(ロス・ヤング)氏により、2026年以降になると報告されていたMacBook Proの有機ELディスプレイへの移行。来月にも有機ELディスプレイモデルの登場が噂されている「次期iPad Pro」とは、かなり発売時期がずれることが予測されています。

 

The Elecによれば、MacBook Proの有機ELディスプレイはSamsung(サムスン)の第8世代OLED技術が採用されるとのこと。しかし同社はDell(デル)やHP(ヒューレット・パッカード)といったメーカーにもパネルを製造するため、MacBook Proへの有機ELディスプレイの提供は延期されるというのです。

 

スマホ分野では押しも押されぬAppleですが、近年ではMacの販売台数の減少が報じられています。このような状況を考慮して、SamsungはMacBook Pro向けの有機ELディスプレイの製造を後回しにしているのかもしれません。

 

コントラスト比が高く、より黒が美しく、そして消費電力でもメリットのある有機ELディスプレイ。しかしそれがMacBook Proにやってくるのは、まだまだ先となりそうです。

 

Source: The Elec via Apple Insider

次期iPad ProやMacBook Airは3月末に発売? 期待される変更点のまとめ

Apple(アップル)が次期iPad AirやiPad Pro、MacBook Airを3月末頃に発表すると、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurman(マーク・ガーマン)記者が報告しています。

↑NYC Russ / Shutterstock.comより

 

Gurman記者によれば、次期iPad Proと13インチMacBook Airの新モデルの生産が、Appleのサプライチェーンにて順調にすすんでいるとのこと。次期iPad Proは11インチ/13インチにわずかに画面サイズが大きくなり、初めて有機ELディスプレイを搭載すると期待されています。これによりディスプレイの品質が改善される一方、価格が上昇する可能性があります。また、M3チップやMagSafeワイヤレス充電への対応、横向きフロントカメラ、再設計されたMagic Keyboardも登場するようです。

 

次期iPad Airは10.9インチモデルにくわえて、12.9インチモデルが追加されるようです。また、新チップ「M2」の搭載や再設計された背面カメラ、Wi-Fi 6EやBluetooth 5.3のサポートが期待されています。次期MacBook Airに関しては、M3チップやWi-Fi 6Eに対応する一方、デザイン上の変更はないようです。

 

今回の情報が正しければ、3月末に登場する新製品では有機ELディスプレイを搭載したiPad Proと、12.9インチのiPad Airが目玉となるようです。iPadシリーズで初めてとなる有機ELデイスプレイがどれだけ美しいのか、ぜひこの目で見てみたいものです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

M3 Max MacBook Proの内蔵ストレージを8倍に増量! 自力で改造した猛者現る

アップルはMacBook Proの内蔵ストレージ(SSD)やRAMをユーザーが交換することを、ほぼ不可能としています。SSDの場合は、メイン基板と一体となっており、基本的には取り外しできる構造になっていないことも一因です。

↑MacBook Pro

 

しかし、最新のM3 Max搭載MacBook Proの内蔵SSDを交換し、元々の8倍の容量に増やした猛者が現れました。

 

これは著名リーカーの@ipilipsi氏が報告していることです。同氏は以前、発売直後のM3 MacBook Proにつき、分解画像をいち早く公開したことがありました。

 

ここで扱われているM3 Max MacBook Proは、購入した直後は1TBストレージが搭載されていました。それを@ipilipsi氏は、なんと8TBへと換装。アップルの正規ストアで1TBから8TBにアップグレードする場合は30万円以上はかかりますが、それより遙かに安上がりだったと思われます。

 

公開された画像では、M3 Max MacBook Proには追加のSSDを搭載できるスペースがいくつか確認できます。そのため、スペース的には問題がなさそうですが、macOSでは最初に内蔵していたSSDしか認識しないよう予め設定されているはず。

 

しかし、@ipilipsi氏はmacOSが改造で入れた8TBストレージすべてが認識していることを示しています。詳しくは説明していませんが、なんらかのソフトウェア的な微調整をしたようです。

 

最近のMacBookは買った後に内蔵SSDを交換や増設できないため、もしも内蔵ストレージの容量を増やしたければ、本体ごと買い替えるほかありません。もしも改造できるほどの技術や知識があれば、「アップルの公式保証が無効になる」ことを覚悟しつつ、自己責任のもとでやってみてもいいかもしれません。

 

Source:@ipilipsi(X)
via:Wccftech

来年初頭はiPadファミリー新製品ラッシュ!? 次期MacBook Airも登場するかも

Apple(アップル)の「次期iPad Air」「次期iPad Pro」「次期MacBook Air」が2024年初頭に登場すると、Bloomberg(ブルームバーグ)のMark Gurnam(マーク・ガーマン)記者が報告しています。

↑IIIARKED / Shutterstock.comより

 

まず次期iPad Airでは2サイズが用意され、小さいモデルは引き続き10.9インチなものの、大きいモデルは12.9インチになるとのこと。この12.9インチのiPad Airは、12.9インチの「iPad Pro」よりも廉価に販売されます。

 

次期iPad ProはiPadシリーズとして、始めて有機ELディスプレイを搭載。より深い黒と鮮やかな色の表現が可能です。本体には新しい「M3」チップを搭載し、次期iPad Airとともに2024年3月に発売されます。「iPad mini」や「廉価版iPad」の新モデルも2024年に登場しますが、こちらの発売時期は現時点では不明です。

 

次期MacBook Airに関しては、13インチ/15インチモデルの両方がM3チップを搭載。本体デザインは、2023年モデルから変更されません。次期MacBook AirもiPad AirやProと同じく、2024年3月頃に登場することが予測されています。

 

2023年は珍しく、iPadシリーズの新モデルが登場しない年でした。2024年は次期iPad AirやProの登場で、iPadシリーズの売り上げの加速に期待したいものです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors 1, 2

MacBook Proの高出力モード、新型14インチでも利用可能に

新型の14インチMacBook Proにて「高出力モード」が利用できることが、海外メディアのSix Colorsにより報告されています。

↑Appleより

 

高出力モードとはファンを通常よりも高速回転させることで冷却能力を上げ、負荷がかかっても高いパフォーマンスを発揮する機能のことです。これまで、同機能はM1 Max/M2 Maxを搭載した「16インチMacBook Pro」でしか利用できませんでした。

 

しかし今回の報告によれば、M3 Maxを搭載した新型の14インチMacBook Proでも、高出力モードをオンにすることができたとのこと。高出力モードをオンにしても大きな違いは見られませんでしたが、ファンが非常に大きな音で動作するようになったと報告されています。

 

Appleによれば、8Kのカラーグレーディングなど負荷が高い状況が持続する場合に役立つ、高出力モード。14インチMacBook Proで同様の作業を予定している場合は、M3 Max搭載モデルを選ぶのが良さそうです。

 

Source: Six Colors via MacRumors

14インチM3搭載MacBook Pro、驚異的なバッテリー持ちを証明! 前モデルを大きく上回る

新型チップ「M3」を搭載した14インチMacBook Proが発売されたばかりですが、注目が集まるのが「前モデルより、どれだけバッテリー持ちが改良されているか」でしょう。アップル公称では、22時間とされています

Image:Apple

 

実際に使用する環境でテストしたところ、前モデル(M2 Pro搭載)よりも約3時間も長持ちしたとの結果が公表されています。

 

テックメディアTom’s Guideは複数のノートPCにつき、ネットサーフィンをした場合、どれだけバッテリーが持つかを検証しました。その結果、14インチ M3搭載MacBook Proは画面の明るさ150ニトで17時間25分という、驚異的なスタミナを証明しています。

 

それに対して、前モデルの14インチ M2 Pro搭載MacBook Proは14時間23分。しかし、13インチ M2搭載MacBook Proは18時間20分で、約1時間ほど勝っています。ディスプレイが小さいほど消費電力も少なくなることが関係あるのかもしれません。

 

ほかWindowsノートPCと比べた場合は、Dell XPS 15(有機ELディスプレイ)は8時間58分、Surface Laptop Studio 2は9時間31分、サムスンのGalaxy Book 3 Ultraは120Hz表示で8時間48分/60Hz表示で10時間1分であり、やはりM3搭載MacBook Proの方が圧倒的にバッテリー持ちがいいようです。

 

より多くの処理能力を必要とするアプリでは、もちろんバッテリーの消費が激しくなります。Steam配信ゲームの『Hitman』を2時間プレイしたところ、14インチ M3 MacBook Proでも残りバッテリーは約20%まで落ち込んだそうです。

 

M3搭載の14インチMacBook Proは、M1搭載の13インチMacBook Proよりも最大60%高速だと謳われています。それでいてバッテリー持ちまで優れているのが魅力ですが、円安のためかなり高価格に設定されているのが悩みどころかもしれません。

 

Source:Tom’s Guide

新型MacBook ProのUSB-C充電速度が向上……しかし“必要なモノ”が

↑Appleより

 

Apple(アップル)が先日発表した「16インチMacBook Pro」では、USB-Cポートを使用した140Wの高速充電が可能になっていることが、サポート文章より判明しました。

 

M1およびM2を搭載した16インチMacBook Proでは、「USB-C to MagSafe 3ケーブル」を使用した場合には140Wでの充電が可能です。一方でUSB-Cポートでは、充電速度は100Wに制限されていました。

 

しかしAppleによれば、2023年モデルの16インチMacBook Proでは140W以上の電源アダプタと240WのUSB-C充電ケーブルを組み合わせることで、USB-Cポートでも140Wの高速充電が可能になりました。なお、この変更は16インチモデルにのみ適応されます。

 

出先などでUSB-C to MagSafe 3ケーブルを所有していない場合でも、MacBook Proを高速充電したいというケースはあるはず。充電器やケーブルは限定されますが、今回のアップデートはありがたいものとなりそうです。

 

Source: Apple via MacRumors

新型MacBook Proのスペースブラック、指紋は目立つ? 目立たたない?

Apple(アップル)が先日発表した「14インチ/16インチMacBook Pro」には新色「スペースブラック」が用意され、指紋がつきにくいとうたわれています。そんな新型MacBook Proのスペースブラックを、海外メディアがハンズオンしています。

↑ZinetroN / Shutterstock.comより

 

14インチ/16インチMacBook Proのスペースブラックでは、「陽極酸化シール」という表面加工が採用されています。これにより、指紋が大幅につきにくくなっているのです。一方で「MacBook Air」にもブラックに近い「ミッドナイト」が用意されていますが、指紋がつきやすいとの報告があります。

 

The VergeのDan Seifert氏は、「30秒ほど新しいスペースブラックのMacBook Proを触ってみたが、指紋は目立たない方だった」と報告。Six ColorsのJason Snell氏は、「指紋はつきにくいが、多少はつく。またスペースブラックは実際には黒ではなく、ダークグレーに近い」とも述べているのです。

 

14インチ/16インチMacBook Proはすでに予約を開始しており、早ければ来週にも出荷が開始されます。スペースブラックの指紋のつきやすさが気になる方は、Apple Storeなどの店頭で購入前に一度触ってみるのもよさそうです。

 

Source: MacRumors

さらば13インチMacBook Pro…Touch Bar搭載Macが消える

Apple(アップル)が「新型14インチ/16インチMacBook Pro」を発表した影で、「13インチMacBook Pro」の販売が終了しています。

↑Appleより

 

現行モデルの13インチMacBook Proは、「M2」チップを搭載。また、キーボード上部にタッチ式ディスプレイ「Touch Bar」を搭載しているのも特徴です。

 

Appleは新型14インチ/16インチMacBook Proに新型プロセッサ「M3/M3 Pro/M3 Max」を搭載。一方でM3を搭載した13インチMacBook Proは発表されず、また公式ホームページから13インチMacBook Proが削除されました。これは、Touch Barを搭載したMacBookの販売が終了したことも意味します。

 

小さなボディに新型プロセッサを真っ先に搭載することで、一定の需要があった13インチMacBook Pro。在庫がなくなるまではAppleの整備済製品ストアや販売店での購入が可能ですので、ほしい方はお早めにどうぞ。

 

Source: Apple via MacRumors

12インチMacBookが復活? 廉価な13インチモデルもあるかも…

Apple(アップル)が12インチと13インチの廉価な「MacBook」の販売を計画しているとの情報が、韓国語サイトのNaverに投稿されています。

↑Africa Studio / Shutterstock.comより

 

Appleが廉価なMacBookを開発しているという情報はたびたび登場しており、台湾紙のDigiTimesは来年後半の製品投入を報じています。一方で著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏は、廉価なMacBookには「金属筐体だが異なる素材」が採用され、「Chromebook」への対抗モデルとして投入されると伝えているのです。

 

Naverの投稿によれば、Appleは12インチモデルのMacBookと、教育市場向けの13インチモデルのMacBookを開発しているとのこと。同社はまだ廉価なMacBookの大量生産を始めていないものの、iPadとMacBookの販売台数が急減していることから、市場投入の可能性が高まっているというのです。

 

ここ数年は廉価なChromebookを採用する教育機関が増えており、一方で同市場でのiPadの売り上げは減少しています。また、高性能なChromebookは700ドル(約10万円)で販売されていることから、廉価なMacBookも同程度の価格になるとの噂も伝えられています。

 

廉価なMacBookが登場するとすれば、Apple製品のユーザーからすれば嬉しい限り。製品投入の実現を期待したいものです。

 

Source: yeux1122 / Naver via MacRumors

MacBookの新製品は年内お預け? 在庫を一掃中か

Apple(アップル)が2023年中は新型MacBookを発売しないとの情報を、著名アナリストのMing-Chi Kuo(ミンチー・クオ)氏が報告しています。

↑Razulation / Shutterstock.comより

 

次期MacBookがいつ登場するのかについては意見がわかれており、台湾DigiTimesは「14インチ/16インチ次期MacBook Pro」が年内に投入されると報じています。一方でBloomberg(ブルームバーグ)は、「M3」チップを搭載した4モデルの「次期MacBookシリーズ」が2024年に登場すると伝えているのです。

 

Kuo氏によれば、Appleは来年の新製品の発売に向けて在庫を一掃するために、年内の製品発売を中止したとのこと。AppleはM3チップを搭載したMacBookが、売り上げの拡大に貢献すると期待しているようですが、Kuo氏はそうなるかどうかはわからないと述べています。

 

一方でKuo氏は年内に新型MacBookが登場しないことで、販売数が前年比で30%も減少すると報告しています。同氏によれば「15インチMacBook Air」の需要がスクールシーズンの終了により大幅に落ち込んでいることや、在宅勤務需要の減少、MシリーズチップやminiLEDディスプレイの魅力の減少も、売上減少の原因となっているようです。

 

在庫一掃中と聞くと、あまり現行モデルのMacBookを購入したくなくなるのも事実ですが…。MacBookの購入を考えている方は、そのタイミングをすこし検討してみても良さそうです。

 

Source: Medium via MacRumors

貯金セヨ。M3搭載次期MacBookが来年投入の報道

「M3」チップを搭載した4モデルの「次期MacBookシリーズ」が来年登場するとの情報を、Bloomberg(ブルームバーグ)が報じています。

↑WML Image / Shutterstock.comより

 

次期プロセッサとなるM3チップを搭載したMacについては、その開発が進んでいることをBloombergが以前に報じていました。ただし、次期MacBookが年内に登場するのか、あるいは先にデスクトップモデルが投入されるのかは、現時点では不明です。

 

Bloombergによれば、「M3 Pro」「M3 Max」を搭載した「14インチ/16インチMacBook Pro」がデザイン検証テスト(DVT)の段階に達しており、量産に近づいているとのこと。このような進捗状況から、製品は2024年初頭から春にかけて発売される可能性が高いとしているのです。

 

さらにM3チップを搭載した「次期13インチ/15インチMacBook Air」も、エンジニアリング検証テスト(EVT)の段階に達しており、来年の春から夏にかけて発売される予定だと伝えているのです。

 

現行モデルのMacBook Pro/Airが登場したのが、2022年の春と夏。M3チップを搭載した次期モデルは、1年という短いリリースサイクルにて投入されるのかもしれません。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

廉価なMacBookが来年登場? Chromebookくらい安いかも

Apple(アップル)が「廉価版MacBook」を来年後半に発売する可能性を、台湾紙のDigiTimesが報じています。

↑Nanain / Shutterstock.comより

 

Appleは以前、「MacBook」として12インチディスプレイを搭載したモデルを販売していました。小型軽量で廉価だった同シリーズは好評でしたが、すでに販売を終了。現行モデルは、「M」シリーズチップを搭載した「MacBook Pro」「MacBook Air」のみとなっています。

 

DigiTimesによれば、Appleは教育分野で「Chromebook」に対抗するために、低価格な廉価版MacBookを投入するとのこと。同製品はMacBook AirやMacBook Proと差別化するために、新しいブランドが用意されるようです。また、「金属筐体だが異なる素材」を用いることでのコストカットも報じられています。

 

なお、DigiTimesによるとChromebookの出荷台数は2019年が1390万台、2020年は3040万台、2021年は3350万台と、ますます拡大しているとのこと。Appleは教育分野向けに「iPad」を投入していますが、あまり浸透はしておらず、そのために廉価版MacBookの投入を予定しているのかもしれません。

 

Source: DigiTimes via MacRumors

5G対応MacBookの登場も!? Appleが高速鉄道向け特許を出願

Apple(アップル)が5G通信に対応したMacBookに関連する特許を出願していたことが、海外メディアのPatently Appleにより報告されています。

↑guteksk7 / Shutterstock.comより

 

現在Appleはセルラー通信に対応したMacBookを販売していませんが、2007年には携帯通信が利用可能なMacBookのプロトタイプを開発していたことがわかっています。当時のプロトタイプには、かなり大きなアンテナやSIMカードスロットが搭載されていました。

 

今回出願された特許は、高速鉄道でのモバイルデータ通信を安定させるためのものです。高速で移動する車両からの信号には「ドップラーシフト」の影響が出ますが、Appleのデバイスでそれを測定し、基地局側で補正するというアイデアなのです。

 

いつ、どのような形でセルラー通信に対応したMacBookが登場するのかは、現時点では不明です。しかし小さなアンテナや「eSIM」などの技術がある現在なら、その登場も決して夢物語というわけではないでしょう。

 

Source: Patently Apple via 9to5Mac

Google Pixel TabletやiPadとも相性良し! ロジクール新「MXシリーズ」はデバイスの対応力が高め

ロジクールのPC周辺機器におけるフラグシップ「MXシリーズ」から、コンパクトな静音設計のワイヤレスマウス「MX ANYWHERE 3S」と、軽快なタイピング感を実現したフルサイズのワイヤレスキーボード「MX KEYS S」が発売されました。今回は、この新製品たちを試用。キー操作一発で生成AIを呼び出すなどの、便利な使い方ができる新機能「Smart Actions」を試したほか、タブレットの外部アクセサリーとしての使い方も検証しました。

↑ロジクール「MXシリーズ」の新しいワイヤレスキーボード、ワイヤレスマウスの実力を検証。Google Pixel Tabletとの相性も確認しました

 

操作性がさらに進化したフラグシップのMXシリーズ

ロジクールはスイスのローザンヌに拠点を置くLogitech Internationalの日本法人、およびPC周辺機器ブランドです。MXシリーズはロジクールのハードウェアとソフトウェア、双方のエンジニアリング技術の粋を集めて開発されるフラグシップ。ユーザーに生産性の向上をもたらす多彩な機能を備えながら、シンプルで心地よい使い勝手を実現しています。

↑コンパクトサイズな「MX ANYWHERE 3S」。抜群の静音設計が魅力的なワイヤレスマウスです。価格は1万3970円(税込)

 

MX ANYWHERE 3SはBluetooth、または安定性に富んだロジクール独自のデジタル無線技術「Logi Bolt」を利用してPCなどに接続するワイヤレスマウス。静音性の高さが特徴で、筆者はロジクールが2020年に発売した「MX ANYWHERE 3 for Mac」のユーザーですが、新しいMX ANYWHERE 3Sはクリック音がより静かになったと感じています。前者の動作音が「カチ、カチ」だとすれば、新製品は「プチ、プチ」といった印象です。

↑片手に収まる手のひらサイズ。99gの軽量設計としています

 

秒間1000行の高速スクロールが可能な「Mag speed電磁気スクロールホイール」を採用しており、操作はまるで指に吸い付くようなグリップ感です。また、人間工学に基づいてデザインしたというマウスは、本体に搭載する6個のボタンすべてに指がリーチしやすい形状となっています。バッテリーを内蔵しながら本体は99gと軽いのもポイントで、海外出張にも比較的気軽に持ち出せます。

↑フルサイズのワイヤレスキーボード「MX KEYS S」。価格は1万9690円(税込)

 

MX KEYS Sは高さが低いロープロファイルキーを採用する薄型ワイヤレスキーボードです。2019年にロジクールが発売した「MX KEYS」を時々使っているのですが、新しいキーボードはタイピングの手応えが変わりました。キーの中央部分が浅いすり鉢状にくぼんでいるので、指先のキー運びがより滑らかになっています。

 

ファンクションキーには絵文字やミュート設定キーが追加されました。加えて、キーボードのバックライトキーは、ユーザーが手を近づけたことをセンサーが検知して点灯します。

↑手を近づけるだけでバックライトが点灯します。明るさの段階も調整可能

 

MacからiPadへの切り換えも簡単、マウスはデバイスを横断的に移動操作も可能

ふたつの製品ともに最大3台までのPCやタブレットとペアリングして、本体に搭載する「イージースイッチ」から素早く切り換えながら使えます。筆者は1台のマウスを、MacBookと2台のiPadに接続して切り換えながら使うことが多いので、イージースイッチがとても重宝します。

 

ロジクールが提供するMac/Windows対応のPCアプリケーション「Logicool Options+」を使うと、MXシリーズなど同社製品の機能を強化・カスタマイズできます。たとえばマウスはボタンごとに割り当てる操作を設定でき、キーボードはバックライトの点灯時間や輝度などを細かく調整できます。

↑Logicool Options+アプリケーションの画面。マウスのボタンに任意の操作を割り当てられます

 

ワイヤレスマウスのMX ANYWHERE 3Sには、複数のPC間を横断的に操作して、ファイルのドラッグ&ドロップまでできる「Flow」機能があります。しかもFlowはWindowsとmacOSをまたぐ操作にも対応しています。ただし、macOSとiPadOS間の操作には未対応です。とはいえ、アップル独自の「ユニバーサルコントロール」を使えばワイヤレスマウスのメーカーや種類を選ぶことなくデバイス感の操作をできるため、筆者のようなMacBookとiPadの環境でも快適に使えるでしょう。

 

注目なのはマクロ登録。グーグルの生成AI「Bard」をキー操作で呼び出せた

新製品で要注目なのは、Logicool Options+アプリケーションに新しく加わった「Smart Actions」。マウスのボタン操作、キーボードのキー操作に対して、連続する複数操作をひとまとめにした「マクロ」を登録できる機能です。

 

このLogicool Options+には、ユーザーがすぐに使えるいくつかのテンプレートが用意されています。たとえば「URLを開く」というアクションにGetNavi webのURLを登録して、MX ANYWHERE 3Sのモードシフトボタンをクリックしてすぐに開くマクロを作れます。

↑Logicool Options+には「Smart Actions」のテンプレートが用意されています。作成したSmart Actionをエクスポート/インポートも可能

 

MX KEYS Sの場合は、ファンクションキーの列にアクションを設定できます。アプリに収録されているテンプレートでおもしろいところでは、「ChatGPTで返信を生成する」というマクロがあります。

 

生成AIで検索して調べるマクロが欲しかったので、筆者はテンプレートを自作してみました。MX KEYS Sに新設された絵文字キーを使う予定がなさそうだったので、「Google Bardに検索単語を解説してもらうマクロ」をキー操作に割り当てることに。検索したい単語を先にコピーしてから、絵文字キーを押してGoogle Bardで調べてもらうマクロです。

 

少し時間はかかりましたが、DIY感覚で楽しめました。手っ取り早く任意のマクロを作りたい人は、すでに方々のBlogやYouTubeに相応する解説があるので、参考にするといいでしょう。

↑筆者が作成したSmart Actions。あらかじめコピーした単語をGoogle Bardに解説を聞くマクロです

 

Pixel Tabletとも好相性。ノートPCに代わるモバイルデバイスに

ノートPCやiPadとの使い勝手には問題ありませんでしたが、ほかのタブレットはどうでしょうか。グーグルが先日、Androidを搭載するPixelシリーズ初のタブレット「Google Pixel Tablet」を発売したので、ロジクールのMXシリーズとの相性を確かめてみました。

 

Google Pixel Tablet は、10.95インチのディスプレイを活かして動画などのエンターテインメント視聴やWebの閲覧が悠々と楽しめるタブレットです。ポータビリティも高いため、そこを活かしてドキュメントファイルやメールの作成にも使い倒したいデバイスですが、グーグルから本機専用のキーボードは発売されていません。Bluetooth対応のワイヤレス周辺機器をつなぐことはできるので、MXシリーズの試用にはもってこいです。

 

MX KEYS Sは英数/かな入力の変換操作が「Shift+スペースキー」になります。ファンクションキーの一部が使えなくなるものの、あとはPCにつないで使う感覚と大きく変わりません。Google Pixel Tabletと接続して使う分にも、戸惑うことはなさそうです。

 

サイズ感で見てみると、Pixel Tabletと一緒に外出時に持ち運んで使うワイヤレスキーボードとしては、MX KEYS Sよりもコンパクトな「MX KEYS MINI」の方がフィットすると思います。設計はひと世代前のMX KEYSと同じになりますが、ロープロファイルキーの心地よいタイピング感がおすすめのワイヤレスキーボードです。

↑Google Pixel Tabletの横幅と、可搬性がより高いMX KEYS MINI fof Macのサイズがマッチします

 

実際の使用感は、MXシリーズのワイヤレスキーボードやワイヤレスマウスがあれば、Pixel Tabletが「ノートPCに代わるモバイルデバイス」として幅広く活用できると感じました。

 

Pixel Tabletのホーム画面を下から上にスワイプすると「タスクバー」が表示されます。この画面に表示される「分割」アイコンをタップすると、タブレットの画面に2つのアプリを表示してマルチタスクがこなせるようになります。分割状態でたとえばYouTubeの動画ストリーミングを見ながらWebで情報の詳細をチェックしたり、インタビューの際にレコーダーアプリで音声をテキストに起こしながらGoogleドキュメントで議事録をつくったりといった作業がとてもはかどりました。

 

iPad miniは純正キーボードがないから、MXシリーズと合わせるのが良い

なお、7月末にはグーグル初の折りたたみスマホ「Google Pixel Fold」も発売を控えています。本機も開くと約7.6インチの大きな画面を搭載しているので、MXシリーズに組み合わせるとPCディスプレイのように使えます。Pixel Foldは5Gスマホなので、Wi-Fiに接続できる環境を探さなくても、どこでもインターネットにつながるリモートワークスペースを確保できる利点もあります。

↑Google Pixel FoldもMXシリーズがあればタブレットとして活用の幅が広がります

 

最後に、iPadの中では最もコンパクトなiPad miniに、まだアップル純正のキーボードがありません。その点、ロジクールのMXシリーズとiPadの相性もまたとても良いです。「タブレット全般と好相性なMXシリーズ」として、覚えておくことをおすすめします。

 

【フォトギャラリー】(画像をタップすると閲覧できます)

Apple「MacBook Pro」、うわさの液晶→有機ELディスプレイ移行は2026年以降?

Apple(アップル)の「MacBook Pro」の有機ELディスプレイへの移行が2026年までは行われないとの報告を、ディスプレイアナリストのRoss Young(ロス・ヤング)氏が寄せています。

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↑有機ELディスプレイへの移行はいつ行われるのか……

 

MacBook Proや「MacBook Air」に有機ELディスプレイが搭載されるとの情報は、以前から報告されていました。液晶ディスプレイから有機ELディスプレイに移行することで、消費電力の低下やコントラスト比の向上などが期待されています。

 

Young氏によれば、Samsung Display(サムスンディスプレイ)が韓国の牙山(アサン)市での有機ELディスプレイ生産に31億ドル(約4,100億円)を投資したとのこと。合わせて、この施設は2026年から14インチ/16インチのMacBook Pro向けの有機ELディスプレイを提供すると伝えています。

 

Young氏は以前にも、MacBook Airに13.4インチという小さめの有機ELディスプレイが搭載されると報告していました。どうやらこのMacBook Airの有機ELディスプレイへの移行が、MacBook Proのディスプレイ変更のテストケースとなるようです。

 

一方でAppleといえば「microLED(マイクロLED)ディスプレイ」への移行も報じられています。やはりその前段階として、まずは有機ELディスプレイへの移行が行われるのかもしれません。

 

Source: MacRumors

microLED画面がiPhoneやiPad、Macにもやってくるかも!

Apple(アップル)がApple WatchだけでなくiPhoneやiPad、Macにも「microLED(マイクロLED)ディスプレイ」を導入するとの見通しを、Bloomberg(ブルームバーグ)が報じています。

↑Dmitrii Pridannikov / Shutterstock.comより

 

microLEDとは微細なLEDで一つ一つの画面のドットを構成するディスプレイ方式で、より明るく正確な色の再現が可能です。先日には、来年の「Apple Watch Ultra」にてこのmicroLEDが採用されるとの報道が登場しました。

 

今回のBloombergの報道によれば、2024年のApple Watch Ultraにつづいて、まずiPhone、そしてiPadやMacにもmicroLEDが導入されるとのこと。また、Apple(アップル)は同技術の開発に約6年を費やしたと報告しているのです。

 

Appleは2017年頃からコードネーム「T159」として、microLEDディスプレイの開発プロジェクトを開始。同ディスプレイでは明るさ、色再現性、視野角が改善され、まるで画像がディスプレイガラスの上に「描かれた」ように見えるそう。そして、Samsung(サムスン)やLGによる部品供給を置き換えると伝えています。

 

Bloombergによれば、将来的にはすべてのAppleの主要製品にmicroLEDが搭載されるとのこと。独自プロセッサ「Apple Silicon(アップルシリコン)」で自社製品の内製化をすすめるアップルですが、次の目標はディスプレイとなるのかもしれません。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

Macの「2本指で拡大・縮小」ができないストレスを解消! 便利アプリ「Pinch」リリース

トラックパッド付きのMacを使っている人たちからは、2本指ズームがたびたび機能しなくなるとの苦情が相次いでいます。これはアップルの公式サポートコミュニティでも報告され3年以上前から起こっているようです。

↑2本指で拡大・縮小ができなくなったら……

 

今なおアップルは解決策を用意していませんが、たった1クリックで解決する新たなユーティリティが公開されています。

 

ここで問題となっている2本指でズーム、つまりピンチして拡大縮小は、Macで最もよく使われているジェスチャー操作の1つ。これが機能しなくなると、Macの使いやすさや生産性が大きく落ちる可能性があります。

 

さて米9to5Macのライターによれば、この症状が最もよく起こるのはアップル純正のプレビューアプリとのこと。2本指をピンチして画像や書類を拡大しようとしても何も反応がないほか、画像や文書をパン(画面に収まりきれない大きなページなどを動かして、隠れた部分を表示する操作)にも影響をおよぼすとのことです。

 

この症状はアップル純正アプリのみで起こり、Chromeなどのサードパーティ製アプリには影響しないとの声もあり。が、macOS Monterey(2021年秋にリリース)の時代から存在していたとの指摘もあります。

 

その解決方法の1つは、Macの「ターミナル」アプリを開き、”killall Dock “コマンドを実行すること。これは難しくはありませんが、キーボードからコマンドを打ち込む必要がありますし、コマンドを忘れる恐れもあります。

 

そこで開発者のDan Liu氏が作り上げた新アプリが「Pinch」です。これは起動するとmacOSのメニューバーに追加され、2本指ジェスチャーが効かなくなるたびに「Fix Pinch Gesture」をクリックするだけです。要はユーザーに代わって、ターミナルコマンドを実行してくれるわけです。

↑Pinch

 

「Pinch」アプリはGitHub上で公開されており、「Download App here」からダウンロード可能。そして解凍してから「アプリケーション」フォルダにドラッグ&ドロップすることで使えるようになります。

 

このアプリは、本来はなくていいはずのもの。アップル公式に、根本的に不具合を修正するアップデートを配信することを待ちたいところです。

 

Sorce:GitHub
via:9to5Mac

復活の12インチMacBook 、今年は出ないかも…

Apple(アップル)が「12インチMacBook」を今年は投入する計画がなく、一方で「15インチMacBook Air」を準備しているとの情報を、Bloomberg(ブルームバーグ)が報じています。

↑Margirita_Puma / Shutterstock.com

 

Appleは2015年から2019年まで、12インチディスプレイを搭載した「MacBook」を販売していました。その後にも小型なMacBookの投入を待つ声はあったものの、現時点では実現していません。また、15インチクラスの大画面を搭載したMacBook Airが今年登場するという情報も、以前から報告されていました。

 

今回の報道によれば、Appleは以前は2023年末〜2024年初頭に12インチMacBookをリリースする計画だった、とのこと。しかし現在は、そのような近日中のリリース予定はないとしています。小型なMacBookの登場に期待していた方には、すこし残念な情報ではないでしょうか。

 

一方で15インチMacBook Airについては詳細は触れられていませんが、デザインは現行モデルとかわらず、M2/M2 Proのプロセッサオプションが用意される可能性が高そうです。なお以前の報道では、15.2〜15.5インチの大型ディスプレイがMacBook Airに搭載されると報告されていました。

 

スマートフォンやノートパソコンの画面サイズがますます大型化する昨今、15インチMacBook Airには需要があっても、12インチMacBookが登場する可能性はあまり高くなさそうです。

 

Source: Bloomberg via MacRumors

M1/M2 MacにてWi-Fi接続問題が発生、アップルは近日修正を予定

M1/M2チップを搭載した最新のMacにてWi-Fiの接続が不安定になる問題を、企業向けWi-Fiシステムを管理するMeterが報告しています。

↑アップルより

 

Meterによれば、最新のmacOSのアップデートによって一部のM1およびM2 MacBookにてWi-Fi接続の問題が発生しているとのこと。具体的にはインターネット接続が遅くなったり、ビデオ通話が途切れたり、あるいはWi-Fi接続が完全に切断されたりするなどのケースが報告されています。

 

Meterは他のベンダーとともにこの問題をアップルに提出しており、「アップルも問題を認識している」とのこと。具体的には「AirDrop」や「AirPlay」などの機能に利用される「Apple Wireless Direct Link(AWDL)」のインターフェイスに問題があることも報告されています。

 

さらにUCLA IT Servicesはこの問題でアップルと協力し、ベータ版のOSにて問題をすでに解決したそう。そして近々リリースされる「macOS 13.1」にて、このWi-Fi問題が修正されるとしています。

 

というわけで、幸いなことに解決策の見つかっているM1/M2 MacのWi-Fi問題。もし同様のトラブルに遭遇した場合は、macOS 13.1のアップデートを待ってみてもよさそうです。

 

Source: Meter via 9to5Mac

MacBookの背中に「光るリンゴマーク」が戻ってくる? しかもカラバリも選べるかも

かつてMacBookの背中にはリンゴのロゴが光っていましたが、ここ最近のモデルでは光らなくなりました。それが再び復活するかもしれない可能性が、アップルの出願した特許から浮上しています。

↑MacBookの「光るリンゴマーク」復活か?

 

これは2022年5月にアップルが出願し、先週USPTO(米特許商標庁)が公開した「バックライト付きの部分的なミラー構造を持つ電子デバイス」の書類から推測されていることです。

 

そこでは、ラップトップコンピュータ(ノートPC)の筐体の背面にはロゴが付いている場合があると前置き。そのロゴなどは「バックライト付き部分反射ミラーを備えてもよい。鏡は、ロゴ又は他の構造物に光沢のある外観を与える一方で、内部の構成要素を視界から遮断してもよい。同時にミラーの部分的な透明性は、装置内からのバックライト照明がミラーを通過することを可能にする」とされています。

 

よりやさしく言えば、背面にあるロゴは光沢ある仕上がりで、筐体の中にあるバックライトで光らせつつ、筐体の内部は見せないマジックミラー方式もあり得る、ということです。

 

さらに1つ以上の薄膜層は、部分反射ミラーに必要な可視光反射スペクトルや可視光透過スペクトル、および可視光吸収スペクトルを提供するよう構成されてもよい(中略)ミラーは、ライトグレーのような中性色(寒色でも暖色でもない色)にしてもいいし、ゴールドのような非中性色にしてもいい……ということで、様々なマジックミラーの構成があり得るし、色々とカラーオプションを用意できるといったところです。

 

この文書を発見したPatently Appleは、この特許に記名しているエンジニアのうち3人は、MacBookからバックライト付きロゴが廃止されて数年後の2018年に入社したばかりだと指摘。そして以前のモデルとは違ったアプローチが取られていると述べています。

 

リンゴのロゴが光った最初のMacノートは、1999年発売のPowerBook G3(第3世代)でした。その後16年間リンゴのロゴは輝き続け、わずかに「フタを開けた状態でも、他の人からリンゴが逆さまに見えない」よう変えられた程度です。

 

そして2015年、12インチMacBookの発売を皮切りに、輝くロゴは徐々に姿を消していきました。しかし今後のMacBookで光るリンゴが復活すれば、コロナ禍が落ち着いて人が賑わうコーヒーショップでドヤりやすくなるのかもしれません。

 

Source:SCRIBD
via:MacRumors, Patently Apple

16インチのiPadが来年にも登場? MacBookとの境界が曖昧になるかも…

アップルが16インチサイズのiPadを2023年第4四半期(10月~12月)に投入するとの情報を、海外テックサイトのThe Informationが伝えています。

↑Mahod84/Shutterstock.com

 

アップルは現在iPadシリーズとして「iPad Pro」「iPad Air」「iPad」をラインナップしており、iPad Proでは12.9インチモデルも投入されています。しかし、それ以上のサイズのタブレットはまだ登場していません。

 

The Informationが「プロジェクトに詳しい人物」から得たとする、今回の情報。アップルは16インチのiPadをリリースすることで、「iPadとMacBookの間の境界線をさらに曖昧にする」ことが期待されると伝えています。

 

確かにアップルは現在、16インチモデルの「MacBook Pro」を販売しており、もし16インチのiPadが登場すれば、それと並ぶ画面サイズとなります。以前に登場した「iPad Pro向けの簡易版macOSが開発されている」というリークアカウントからの報告もあわせ、今後が気になるところです。

 

なお今回のレポートでは、16インチのiPadが「iPad Pro」として登場するのか、あるいはiPadとして登場するのかは明言されていません。以前にブルームバーグは「アップルが大画面のiPadを開発している」と報じたことがありますが、はたしてiPad Proより大画面なiPadが本当に登場するのか、こちらも今後の成り行きを見守る必要がありそうです。

 

Source: The Information via 9to5Mac

製品への影響は? アップルのハードウェア・デザイン担当が退職へ

米アップルのハードウェア・デザイン担当を3年にわたってつとめたEvans Hankey(エヴァンス・ハンキー)氏が退社することを、ブルームバーグがアップルから確認したとして報じています。

↑ZorroGabriel / Shutterstock.com

 

アップル製品の先進的なデザインを担当するという意味でも注目度の高い、同社のハードウェア・デザイン担当。Hankey氏の以前にはJony Ive(ジョニー・アイブ)氏が、2019年までトップをつとめていたことでも知られています。

 

今回の報道では、Hankey氏の後継が誰になるのかは報じられていません。同氏は引き継ぎの一環として、アップルに6か月間とどまることになります。またソフトウェア・デザインを担当するAlan Dye(アラン・ダイ)氏は、今後もそのポジションに残ることになります。

 

なおブルームバーグの情報筋によると、Dye氏のソフトウェア部門に所属していた元トップデザイナーの1人で、現在はAirbnbにてデザイン部門を率いているGary Butcher(ゲイリー・ブッチャー)氏が、アップルに復帰するとのこと。ただしButcher氏が復帰後、どのようなポジションに就くかは不明です。

 

Hankey氏がアップルのハードウェア・デザイン部門を率いる用になってから、不評だったMacBookのバタフライキーボードを廃止するなど、より実用的なデザインの採用が目立ちました。アップルは今後、ハードウェア・デザインの方向性を変えようとしているのかもしれません。

 

Source: ブルームバーグ via Engadget

Metaのザッカーバーグ、アップルは嫌いだがMacBookは大好き? リンゴのロゴを消したことが話題に

アップルと旧FacebookことMetaの関係が良くないことや、トップのティム・クック氏とマーク・ザッカーバーグ氏の仲が悪いことは広く知られています。たとえばクック氏はFacebookがプライバシー情報を扱う姿勢を痛烈に批判して「我々は顧客を商品とは思っていない」と述べたとき、ザッカーバーグ氏は激怒して幹部らに「Androidだけ使え」と命じたことも報じられました(表向きには「AndroidはiPhoneよりはるかにユーザーが多いから」という理由)。

 

アップルを憎んでいるらしいザッカーバーグ氏ですが、それでもMacBookを使っている写真を公開。そこで、わざわざアップルのロゴを消していることが話題を呼んでいます。

 

先週末、ザッカーバーグ氏はFacebookへの投稿で、マクドナルドの食べ物に囲まれた自分の写真をシェアしました。これはどうやら、マクドナルドがMetaの企業向けSNS「WorkPlace」を世界規模で導入したことを祝うもののようです。

 

ザッカーバーグ氏が唇を舐めていることより注目を集めたのは、その前に置かれたMacBookの天面にあるべきアップルのロゴがなくなっている点です。別にアップルのロゴがない一品ものを持っているわけではなく、Metaの広報がフォトショップで画像を加工し、リンゴのマークを消したと推測されます。

 

ご本人が大嫌いなアップルの製品を使っていることは、奇妙にも思えます。が、上記の「Androidを使え」命令が報道された後も、Facebook広報はAndroid携帯を「奨励」しているが、別にiPhoneを禁止していないとアピールしていたことを振り返れば、一応は矛盾していないのかもしれません。

 

なぜザッカーバーグ氏とクック氏の仲が、それほどこじれたのか。そのきっかけは2019年7月、ハイテク・メディア業界の大物が集まる会合でのことです。ちょうど英国の選挙コンサルティング会社Cambridge Analytica(以下「CA」)が約5000万人分のFacebookユーザーの個人情報を無断で流用していたと発覚して、クック氏がFacebookがプライバシー情報を扱う姿勢を批判した翌年でした。

 

その会合は、本当ならヒビの入った両社の関係を修復することが目的だったそうです。が、クック氏はCA問題につき助言を求めたザッカーバーグ氏に対して「Facebookはコアアプリ以外で集めた個人情報をすべて削除すべきだ」と刺々しく応えたとのこと。それは個人の嗜好などを基にしたターゲティング広告を主な収入源とするFacebookにとってはビジネスを止めろというに等しく、2人の関係は決定的に悪化してしまったと伝えられています

 

クック氏と仲違いする数年前にも、ザッカーバーグ氏はInstagramが月間5億人ユーザーを達成したときのお祝い写真で、MacBookのウェブカメラとマイク端子にテープを貼っていることから、アップルにスパイされることを心配しているのでは? と指摘されていました

↑9to5Macより

 

それから数年後の今日でも、MacBookを使い続けるザッカーバーグ氏の心境は気になるところです。さておき米9to5Macの掲示板では写真に面白いセリフを当てはめたりしているので、興味のある方はチェックされてはいかがでしょう。

Source:Facebook

via:9to5Mac

ソファでのMacbookの作業が快適に! バンブー素材の膝置きデスク「Slate 2.0」

美しいアルミデザインからファンの多いMacbookシリーズですが、膝の上で使うと発熱が気になりがち。そうした悩みに答えるのが“Macbook専用”をうたう、米iSkelter社の膝置きデスク「Slate 2.0」。クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売が開始されています。

 

 

「Slate 2.0」は、膝の上に置いて使える持ち運び用のデスク。MacBookを置くスペースには通気口を用意し、放熱にも配慮されています。素材には軽量で耐久性に優れたバンブー(竹)を採用。仕上げ工程では職人による手作業で研磨を行っているとしています。

さらに、デスク右側にはマウスなどを置けるスペースを確保。このスペースにマウスパッドやホワイトボードを備えたバリエーションも用意されています。

 

↑デスクスペースモデル

 

↑マウスパッドモデル

 

↑ホワイトボードモデル

 

スマートフォンを設置するための切り込みも備え、iPhoneやAndroidスマートフォン、9.7インチまでのiPadなどを立てかけることができます。

 

 

11~13インチMacBook対応モデルの大きさは52×28×2cm、重さは約1.08kg。15インチMacBook対応モデルは約57×29×2cmで、重さは約1.36kg。ビジネスバッグに入れるは大きすぎますが、自宅のソファで使ったり、車に乗せて持ち運ぶには邪魔にならないサイズでしょう。

 

 

「Slate2.0」の実売価格は1万5800円。Makuakeでは10~30%オフの先行販売価格で提供されています。暑くなるこれからの時期、ソファなどで快適にMacBookを使いたいという方にいかがでしょうか。