マカフィーが発表した2018年第1四半期の脅威レポートで目を引くのはやはり仮想通貨絡みの犯罪。仮想通貨マイニングマルウェアの増加率は、なんと前期比629%増と、脅威的な数字になっている。
盗難や公衆Wi-Fi、旅先でスマホの安全を守るコツ
夏の休暇シーズン。ゆっくり遊びたい時期とはいえ、身の回りのデバイスはしっかり保護したい。旅先でスマホなどの安全を守るコツをお教えしよう。
クレカ情報ごと盗まれる! 偽ショッピングサイトに要注意
通販サイトのフィッシング詐欺には要注意! アカウントとクレカ情報が紐づいているので金銭的被害を被る可能性が高いのです。
世界的人気ゲーム「フォートナイト」Android版が流出!←ニセモノでした
人気ゲーム「フォートナイト(Fortnite)」のAndroid版はまだ発売されていないが、YouTubeで「Android版が流出した」という動画が出回っている。ダウンロードをうながすリンクもあるが、ニセのアプリに誘導するものが大半だ。
タダでマンガを読めると思ったら身代金を要求された!?
マンガやアニメを無料で見るための専用再生アプリなどと偽って、ウイルス入りのアプリをスマートフォンにインストールさせる手口に注意。
「Hey、コルタナ」と言うだけで個人情報が盗まれる
6月12日、マイクロソフトがセキュリティーパッチを発表。Windows 10および音声アシスタント「コルタナ」のデフォルト設定を使用して、コードを実行する脆弱性を修正している。どのような脆弱性があったのか解説しよう。
チケット販売サイト2600万人のデータ流出、個人で対策できることは?
ハッカーから「セキュリティーの脆弱性がある」と警告され、問題点を指摘し解決の手助けをする代わりにビットコインを支払うように……という指示を無視していたところ、サイトが攻撃されたという。しかし、決して「対岸の火事」ではない。
FBIがルーター再起動を呼びかけた「VPNFilter」とは?
ネットワーク機器を標的とする「VPNFilter」と呼ばれるマルウェアの被害が広がっている。VPNFilterの感染活動は2016年から確認されているが、今年5月から世界中で感染活動が拡大している。
怪しい無料Wi-Fiスポットに仕掛けられた罠を見破る方法
増加中の無料Wi-Fiスポットはスマホの友ですが、同時に罠の可能性もあります。今回は代表的な2つの例とその対策をご紹介します。
公園の無料Wi-Fiにクレジットカード情報を盗まれた!
街中の無料Wi-Fiは便利ですが、むやみに使うと思わぬ被害に遭う可能性があります。悪意ある人間が情報収集のために解放していることも……。
最近増えているLINE乗っ取り被害 対策はどうする?
コミュニケーションツールとして広く普及したLINEは、とくにサイバー犯罪者にアカウントの乗っ取りを狙われることが多い。乗っ取りを防ぐために何を気をつけたらいいかはもちろん、万一乗っ取られたときの対処法も知っておこう。
オレオレ詐欺がバージョンアップ! 登場人物が増えた「劇場型」に注意
オレオレ詐欺は相変わらず横行中。最近は手の込んだ演出が加わったものも発生しているようです。
ウイルスを駆除するハズがウイルス感染!? バナー広告に潜む罠
スマホの画面を覆い隠し「この端末はウイルス感染中です。無料駆除アプリはこちら」などと危機感をあおるバナー広告。それはアナタをだまそうとする罠です。まずは対策を覚えましょう。
アメリカでも3割強「パスワード使い回し」があぶない理由
日頃からパスワードを使い回していたり、覚えやすいようにできる限りシンプルなパスワードを作っていたりする人は、注意が必要だ。強力なパスワードを作成する、使い回しは避ける、パスワードマネージャーを使用するなどの対策を考えたい。
TwitterやInstagramなどSNS投稿の住所バレに注意
SNSやIoTが身近になっている今だからこそセキュリティ意識を持ちたいもの。自分の行動パターンが筒抜けになりかねない位置情報に気をつけたい。
Twitterが世界3億人以上にパスワード変更を呼びかけた理由
米ツイッターは5月3日(米国時間)、ユーザーにパスワード変更をするように呼びかけた。面倒に思えるかもしれないが、さまざまなSNSやウェブサービスなどを利用するのが当たり前の昨今にあっては、パスワードを強力なものにしておく必要がある。
サイバー犯罪者が狙う仮想通貨 アドレス乗っ取りやマイニング強制参加も
多様なサイバー犯罪者が台頭し、新たな収益源を確保している昨今。ビットコインなどの価値が高騰したことを受け、仮想通貨をねらったサイバー攻撃が増えている。
ランサムウェアの被害額のヤバさをあなたは知っているか
2017年以来、多くの人に知れ渡ったランサムウェアの被害額は大きい。昨今、モバイルデバイスが標的にされやすくなっていることが警告されており、攻撃側の対象や目的も変わっていくであろうことが予測されている。
Facebook問題に学ぶ診断系アプリの危険性
Facebookのニュースフィードに流れてくる診断系アプリに、個人情報を覗かれる場合がある。データ流用スキャンダルもこれがきっかけだった。プライバシー情報の管理について考えてみよう。
子どものスマホ「フィルタリングやりっぱなし」67.5%の落とし穴
フィルタリングサービスもしくは機能制限を設定していると回答した保護者に、管理方法を聞いたところ「最初に設定をしてから、とくになにもしていない」が67.5%。一度設定したからと安心してしまう親が多いようだ。
若い人にこそセキュリティーの大切さを知ってほしい! マカフィーが教える最新セキュリティー事情
CES、MWCと大型イベントに参加したマカフィーに最近のセキュリティー事情などを聞いた。
2018年、スマホへのサイバー攻撃の脅威が過去最大のおそれ
McAfeeのモバイル脅威レポートによれば、モバイル マルウェアが増加しているという。最新のモバイル マルウェアとその対策について紹介しよう。
個人の医療データをハッキングして恐喝ネタにできることが発覚
医療用画像管理システムのセキュリティーは不十分なところが多く、データや画像などを改ざんできることがあきらかに。3Dプリンターで股関節の3Dモデルを生成することさえ可能だという。
Bluetooth機器が遠隔操作で乗っ取られるかもしれない
2017年9月、Bluetoothに複数の深刻な脆弱性があることが発見された。2018年3月現在は「脆弱性が存在し、攻撃が可能であること」が実証された状態にあるとはいえ、実際の攻撃は確認されていない。しっかりと対策を心がけよう。
あなたの口座がゼロに!? バンキングマルウェア対策
2017年後半から急増し、個人だけでなく企業の被害報告もあるバンキングマルウェア。オンライン決済が当たり前になっているいま、金銭目的のサイバー犯罪者による攻撃のリスクは高まっている。
スマホが「ウイルスに感染しました」と言うんですがどうすれば……
現在スマホで発生しているフェイクアラートのほとんどは、Webサイトに表示される広告を悪用して、警告画面のように見せているものだ。あやしいと思ったら無視して、画面を閉じたり、ブラウザを終了させれば、影響を受けることはない。
自分だけでなく家族も守る! マカフィーエヴァンジェリストに聞いたモバイルセキュリティーの現状
今年のMWCでマカフィーはついに自社ブースを出展。「McAfee Secure Home Platform」のデモンストレーションを披露していた。
フィッシング詐欺を見抜くコツと対策
最近のフィッシング詐欺はかなり違和感のない文章のものが多く、誘導先のサイトも本物そっくりにしてあるケースが少なくない。フィッシング詐欺を見抜くコツと対策を伝授しよう。
たった1文字でiPhoneをクラッシュさせたバグの教訓
iPhoneなどでインドで使われている「テルグ語」の特定の文字を含むメッセージを受信すると、アプリがクラッシュする現象が確認。アップルは19日(現地時間)、iOSの最新バージョン「iOS 11.2.6」をリリースした。
ルーターやIoT機器をゾンビ化させる「Satori」の恐怖
かつてIoTデバイスに感染しボットネットを形成した「Mirai」。新手の攻撃者がMiraiのソースコードの一部を再利用し、「Satori」と呼ばれる急速に進化したボットネットを作ろうとしている。
スポーツ祭典の裏にフィッシング詐欺の影がある
マカフィーでは最近、平昌で開催されたスポーツの祭典の関連組織を標的としたサイバー攻撃であるGold Dragonの存在を明らかにしている。スポーツファンに対して悪意あるコンテンツへとユーザーを誘導しようとする不審なリンクなどに警戒が必要。
仮想通貨を採掘していたら、ごっそり横取りされました
仮想通貨の「イーサリアム」などをマイニングするソフトウェア「Claymore Mining」を利用するPCに感染する「Satori Coin Robber」。IoT端末に感染するマルウェア「Mirai」から派生したマルウェアだ。
Androidスマホでデータの露出を把握! アプリのロックで安全を確保!
あなたのAndroidスマホがいつの間にか個人情報をダダ漏れさせている!? その理由はアプリにあるかも。
LINEユーザーを狙い撃つスパイウェア
Androidスパイウェア「Skygofree」は脆弱性を突くためのターゲットデバイスの多くが日本で発売された端末。さらに日本で有名なメッセージングアプリ「LINE」がその監視対象であることが発覚。
ランサムウェア攻撃者とチャットしてみた「身代金で借金返せた」
マカフィーはセキュリティに関する講演のために、なんと「論文を執筆中の学生のふりをして、ランサムウェアの攻撃者に接触する」という大胆な手法で調査を試みた。
無料Wi-Fiに身ぐるみ剥がされた!?
多くの人を惹きつける都会のオアシス無料Wi-Fiにもサイバー攻撃の罠は張り巡らされている。しかし防御方法も存在する。Wi-Fi専用のセキュリティ機能でモバイルライフを充実させよう。
中国サイバー闇市場には「新人研修」があるらしい!?
中国のサイバー闇市場ではハッキング用のツールが売られているだけでなく、犯罪者集団が新メンバーの育成を通じて師弟関係を築き、犯罪事業を拡大させている。
セキュリティ専門家・ギャリー・デイビス氏が2018年の脅威を語る
家庭内のインターネットと接続された製品をハッカーの攻撃から守れ!
スタバWi-Fiに繋いだらビットコイン採掘に不正利用された
ノートパソコンからWi-Fiに接続すると、ビットコインのマイニングに強制的に参加させられたというツイートが話題になった。ビットコインの存在が広がることで、それにまつわるテクノロジーの知識、そしてリテラシーも必要になってくるだろう。
ランサムウェア進化? IoTは危険? 2018年セキュリティ常識を知る
マカフィーが発表した、2018年に注意すべきセキュリティー動向を解説する「McAfee Labs 2018年の脅威予測」をチェック。最新のサイバーセキュリティ事情をよく知ってこそ、心構えができるというもの。
2017年セキュリティ事件ベスト10 知らないあなたは標的になる!?
マカフィー、2017年の10大セキュリティ事件ランキングを発表。ランサムウェア「WannaCry」が1位だが、ビジネスパーソンの認知度は36.7%だった。はたしてあなたはいくつ知っているだろうか?
Q:ランサムウェアに感染したら、もうおしまいですか?
ランサムウェアに感染したら、あなたは「何をすればよいのか」知っているだろうか? 被害に遭ったときに何をするべきかを知っていれば、いざというときに対応や助言ができるだけではなく、似たような脅威が流行したときの心の備えにもなる。
「仮想通貨ビットコイン数十億円ハッキング」で考えるあなたの対策
ビットコインは投資の対象としてだけでなく、その技術自体も注目されている。70億円相当の盗難は、決して他人事ではない。
この先サイバー犯罪の標的はPCではなく「スマホ」
日本のみならず世界中で普及率が高まっているスマートフォンやタブレット。当然、悪意を持った攻撃者がそれを狙うケースは多くなるだろう。パソコンだけでなく、モバイル機器のセキュリティー面も万全にしておきたい。
スマートスピーカーでプライバシーが丸裸になる!?
重要な情報を口に出して操作する以上、スマートスピーカーが認識する情報をもし外部からチェックできてしまえば、悪意を持った人間には格好の標的となるだろう。
AWS利用者向けセキュリティでマカフィーとラックが協業
マカフィーとラックはAWS利用企業向けにセキュリティ運用サービスを提供開始する。
iPhoneがあなたを勝手に隠し撮り カメラ乗っ取りの対策とは?
iPhoneのアプリがいつでもユーザーの写真や動画を撮影できることが判明したという。悪用すれば、写真データに基づいてユーザーの住所を特定したり、入手した写真の画像検索でユーザーの個人情報を特定することも可能だ。
あなたの口座もゼロに!? そのメールは「DreamBot」の罠かも
「どうして偽装メールを信用してしまうのか」を考えてみよう。あからさまに怪しい件名・本文であれば、誰も信用しない。「緊急性」を匂わせつつ、しかし「曖昧」な請求であることが攻撃を見抜くポイントになる。
Facebook「いいね!」乗っ取る攻撃 自分でできる対策は?
マカフィーは最新のMcAfee Labs脅威レポートを公開。“いいね”を乗っ取るマルウェアを知っているだろうか。また、ランサムウェアは身代金目的という考えは古いかもしれない。最新のデータを知り、セキュリティへの意識を持つことが大事になる。
あなたの銀行口座もすっからかん! 被害拡大中「DreamBot」に要注意
インターネットバンキングのIDやパスワードを盗むマルウェア DreamBotの被害が止まらない。あなたが今日からできる対策はこれ!
Wi-Fiが危ない!? ユーザーが気をつけることとは
無線LANの暗号化方式の規格WPA2に発見された脆弱性「KRACK」。自分の身を守るためにユーザーができることもある。