Nintendo Switch後継モデル(通称「スイッチ2」)が2024年に発売されるとの噂が相次ぐなか、最も関心が集まる1つは“ドリフト問題”の解消でしょう。現行モデルのJoy-Conはドリフト問題、つまり「アナログスティックが触ってなくても勝手に動く」現象が、多くのユーザーから報告されてきました。
↑多くのユーザーを悩ませてきたJoy-Conドリフト問題の解消に?
任天堂が、この問題の解決に繋がる可能性のある特許を出願したことが明らかとなりました。
アクセシビリティ(誰もが機器を使いやすくする仕組み)の専門家Laura Kate Dale氏はX(Twitter)で、任天堂が出願した特許が公開されたことを報告。これがスイッチ2の噂と重なっていることもあり、ドリフト問題が解消すると予想しています。
ゲーム関連の著名リーカーZippo氏は、「任天堂の動向に詳しい多くの情報筋」から価格を聞いたとのことです。これはNintendo Switch(有機ELモデル)よりも50ドル高く、任天堂ゲーム機としては最も高価な部類に入るもの。それでも、PS5通常モデルやXbox Series Xといった他社のゲーム機より100ドルは安いことになります。
また、前作「太鼓の達人 Nintendo Switchば~じょん!」のプレイデータを持っていると、購入特典として、楽曲「フリフリ♪ノリノリ♪」「Gold Armor」「Welcome to the Taiko Stadium!」、称号「フリフリでノリノリ」、きせかえ「ゴールドどんちゃん」、スペシャルネームプレートがもらえます。
太鼓の達人(TM) ドンダフルフェスティバル & (c)Bandai Namco Entertainment Inc.
現在のiOSでは、ソニーのゲーム機「PlayStation 5」のコントローラー「DualSense」と、Xbox Series S/Xのコントローラーに対応しています。しかし、Nintendo Switchのコントローラー「Joy-Con」「Proコントローラー」は、サポートされていなかったのです。
!!! iOS 16 natively supports Nintendo Switch Pro Controllers!!
SDスピードクラス規格のUHSスピードクラス1に対応し、最低保証速度10MB/秒以上の高速で安定したデータ転送を実現。デジタルビデオカメラ・ウェアラブルカメラやデジタル一眼レフカメラでの4K動画撮影や高速連写において、機器の性能を余すことなく引き出すことができます。高度な著作権保護機能SDMI(Secure Digital Music Initiative)規格に準拠。JIS防水保護等級7に適合した完全防水設計です。SDメモリーカード変換アダプタ付属。鉛などの含有量を抑えた、環境にやさしいRoHS指令対応。安心の3年間保証付きです。
Nintendo Switchの「Joy-Con」には「モーションIRカメラ」という赤外線カメラが搭載されており、モノの動きや距離、形を読み取ってくれる。このIRカメラを利用して鍵盤の動きを読み取り、音を奏でているというのだ。現状ではあくまで推測の域を出ないが、動画を見た人は「この機能を利用すればFPS用の銃の形をしたコントローラーが作れそう」「IRカメラにはこんな使い方があるのか… ホームセンター通いが始まるな」とワクワクが止まらない模様。
品薄ハードの最たるものと言えば、Xbox One Xです。11月7日の発売ですが、購入はおろかその存在を見たことがある人は少ないのではないでしょうか。ほぼ日本市場に出回っていないうえ、そもそもXboxに新ハードが登場しているということを知らない人が多そうです。ここらへんが日本とグローバルのゲームによる格差というか、意識の違いが出始めているという感じがします。