ベンチャー企業popInが、Makuakeでスマートライト「popIn Aladdin(ポップイン アラジン)」のクラウドファンディングに挑戦。目標金額は100万円と中々高めの設定だが、予想を超える多額の支援金が集まっている。
出典画像:「寝室を最高のエンタメ空間へ。スマートライト『popIn Aladdin』」Makuakeより
“アラジンの魔法のランプ”のような夢のIoT照明家電
出典画像:「寝室を最高のエンタメ空間へ。スマートライト『popIn Aladdin』」Makuakeより
「popIn Aladdin」とは、プロジェクターが内蔵されているIoT照明家電。通常のライトのように天井に設置することで、壁一面に鮮やかな映像を映し出してくれる。また従来のプロジェクターと違いスクリーンが不要なので、面倒な投影の微調整なども必要なし。世界中の音楽ファンに愛されているハーマンカードン製のスピーカーも搭載しているので、映画のように臨場感たっぷりな映像体験を自宅で堪能できる。
出典画像:「寝室を最高のエンタメ空間へ。スマートライト『popIn Aladdin』」Makuakeより
そんな「popIn Aladdin」のプロジェクターに使用されているライトは、照度700ルーメンのLEDライト。安眠の妨げにならない明るさなので、就寝前に動画などを見る人にはもってこいのプロジェクターだ。そして部屋を照らすシーリングライト部分には、照度3800ルーメンのLEDライトを採用。12畳の部屋にも対応する照度で、調光・明るさを6段階で選べる機能も搭載されている。
またプロジェクターで楽しめる各種コンテンツも充実。AbemaTVやYouTubeのほか、小児科の専門医にリアルタイムで相談できる「小児科オンライン」や子ども向けの百科事典コンテンツなどもプリインストールされており、親子で楽しむことも可能だ。
そのほか、BlueToothスピーカーとして音楽を再生したり、AirPlayやMiracastを利用してスマートフォンの動画を再生したりと楽しみ方は様々。SNSなどでも「これめっちゃ欲しい!まさに求めていたものだわ」「もう完全に未来のガジェットじゃないか」「就寝前の時間がすごい楽しくなりそう」「購入したらテレビが必要なくなっちゃうのでは?」との声が続出しており、注目を集めている。
「popIn Aladdin」の完成が待ちきれない支援者続出
同クラウドファンディングは12月25日にプロジェクトが開始され、27時間で目標金額の100万円を達成。その後さらに支援が集まり、1月29日現在で目標金額の2557%に相当する2557万9200円もの支援金が寄せられた。
気になるリターンは、「popIn Aladdin」を割引価格で購入出来るというもの。3万9800円のコースでは、定価4万9800円の「popIn Aladdin」1台が1万円引きに。そして5万9600円のコースを選択すると、2台が4万円引きの価格で配達される。
ちなみに「popIn Aladdin」が人々のもとに届くのは2018年7月の予定なのだが、支援者からは早くも「製品の完成が楽しみすぎて待ちきれない!」「『popIn Aladdin』が届くことを楽しみにしながら生きていきます」「シーリングライトもプロジェクターも欲しい自分にとってはあまりにもタイムリーなアイテム! 出来るだけ早くほしい!」との声が。“アラジンの魔法のランプ”のような夢のIoT家電の完成が待ち望まれている。