ゼルダみたいなピクセルアートが楽しめる「Reverie」にファミコン時代のゲームファン歓喜!

PlayStation Vita用ゲーム「Reverie」が、2018年前半にリリースされる。ファミコン時代を彷彿とさせるレトロな作りで、SNSなどでは「懐かしいニオイを感じる…」「面白そう」と話題になっている。

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レトロゲームファンにはたまらない「Reverie」

誕生以来、次々と新しいものが開発されてきた家庭用ゲーム。グラフィック性能も格段に上がり、最近ではVR対応機種も発売されるなど様々な進化を遂げてきたが、中には「子どものころにやったレトロゲームが忘れられない…」と昔のゲームを懐かしむ人も少なくない。

 

そんな中、PlayStation Vita用に発売されるのが「Reverie」。90年代の16ビットアクションにインスパイアされた作品で、レトロスタイルのピクセルアートを楽しめる作品だ。

 

開発したのはニュージーランドのRainbite Limited社。「Reverie」はニュージーランドの架空の島・トロミ島を舞台とするアクションアドベンチャーゲームで、主人公・タイが夏休みにトロミ島を探索しながら物語が進んでいく。プレイヤーはタイになり、島民の暮らしを脅かそうとする精霊たちを鎮めるため、危険なダンジョンに挑んでいくプレイスタイル。

 

公開されたトレイラーは、昔の「ゼルダの伝説」や「ポケモン」のようなレトロなタッチで繰り広げられていく様々なアドベンチャーが特徴的。ネット上では「マザーとゼルダみたいで面白そう」「こういうレトロなやつを待ってた!」といった声が上がっている。

 

マリオでもドット絵ステージが復活!

レトロなゲームを懐かしむ人は多いようで、2017年10月に発売された「スーパーマリオオデッセイ」では、ファミコンを彷彿とさせるドット絵のステージが登場。ファンの間では「昔のマリオ世代へのファンサービスに感謝」「初めてマリオをプレイした時のワクワク感が蘇るなぁ」との声が続出している。

 

じわじわと古典的なスタイルを取り入れていくゲーム業界のスタイルに、「ゲームをする大人も多くなったから、大人をターゲットに狙っているのでは?」と予測する人も。中には「俺たちはあの頃で楽しかった記憶が止まってるんだな…」「すべてがキラキラしてた青春時代がゲームでふと蘇る」と感傷に浸る人もちらほら。童心に帰りたくなった時には、レトロチックなゲームで昔を振り返ってみるのも楽しいかもしれない。