期間限定品だったジュニパージンが通年販売に!キリンビール「KIRIN Premium ジントニック 杜の香」

キリンビールは、ジュニパーベリー100%で仕上げたジン「KIRIN 杜の香」ブランドから、「KIRIN Premium ジントニック 杜の香」を4月8日から全国で通年販売しています。

記事のポイント
ジュニパーベリーは、ジンの香りづけに使われる実。森林を感じさせる清涼感に加え、スパイスや柑橘類を感じさせる香りが特徴です。それを100%使ったジンなので、爽やかで甘さ控えめな味わいが楽しめます。

 

「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」は、甘くないスッキリとした味わいが特徴。24年11月に期間限定で発売した際、食事にも合うと好評だったそうなので、甘くないお酒が好きな人はぜひ試してみては。

 

今回の通年販売にあたり、素材へのこだわりやプレミアム感をより伝えやすいパッケージに刷新。2月製造品より、ジンらしさやキレを強化し、爽やかな清涼感をより感じられる味わいにリニューアルされた「ジンソーダ 杜の香」と共に、これまでジンベースのRTDを飲んだことのない層への飲用機会の拡大を目指しているとのこと。

 

キリンビール
KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香(2月製造品よりリニューアル)
KIRIN Premium ジントニック 杜の香(昨年から中味変更なし)

容量・容器: 350ml缶、500ml缶
価格: オープン価格
アルコール分: 7%

※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

期間限定「アサヒ 贅沢搾りプレミアムマスカット」!爽やかな酸味と甘み広がる、華やかフレーバー

アサヒビールは、「贅沢搾り」ブランドから、期間限定フレーバー「アサヒ 贅沢搾りプレミアムマスカット」を4月8日に全国で発売しました。

↑アサヒ贅沢搾りプレミアムマスカット

 

記事のポイント

「贅沢搾り」は、贅沢な果汁感が特徴のブランド。今回発売する「アサヒ 贅沢搾りプレミアムマスカット」は、食べごろのマスカットを味わっているような、芳醇な香りと甘みを楽しめそうです。日々のご褒美や、家族・友人とのパーティーにぴったりでは。

 

「アサヒ 贅沢搾りプレミアムマスカット」には、上品な香りが特徴の「マスカット・オブ・アレキサンドリア」の果汁を21%使用。爽やかな酸味と甘みが調和した、華やかな風味を楽しめます。

 

Welch’s”とのコラボレーションアイコンと、みずみずしいマスカットのイラストが目を引くデザインです。

 

アサヒ 贅沢搾りプレミアムマスカット
容量:350ml
アルコール分:4%
希望小売価格::201円(税込)

 

この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

ローソンで極上のクラフトジンが買える!世界最高賞受賞ジン使用「野沢温泉蒸留所 THE GIN SODA」

野沢温泉蒸留所は、世界最高賞を受賞したジンを贅沢に使用した「野沢温泉蒸留所 THE GIN SODA」を、全国のローソンで3月25日より販売しています。

記事のポイント

自然豊かな信州野沢温泉の山の恵みと湧水で仕込まれたクラフトジンです。食事と合わせても、それぞれに違う表情を見せてくれそうですね。なお野沢温泉蒸留所は、国際品評会サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション2024(SFWSC2024)で、4つのダブルゴールドメダルとゴールドメダルを1つ獲得している実力派。今後の動向にも注目です。

野沢温泉蒸留所のクラフトジンは、長野県・野沢温泉村の豊かな自然の中で蒸留されています。定番のNOZAWA GIN、CLASSIC DRY GIN、IWAI GIN、SHISO GINの4種に加え、秋の味覚を使ったAUTUMN GINや、野沢温泉村の伝統行事「道祖神祭り」にちなんだDOSO GINなど、個性的なジンを季節に応じて展開しています。

 

今回発売された「THE GIN SODA」は、山椒を使用したCLASSIC DRY GINをベースにしており、ピリッとしたスパイシーな舌触りが特徴。爽やかなレモンの酸味と山椒の刺激が調和し、清涼感あふれる一杯に仕上がっているとのこと。

 

飲むとフレッシュな柑橘の香りが口の中に広がり、山椒がほんのりとしたスパイシーさを加え、後味に軽やかな余韻を残してくれるそう。

 

また、「THE GIN SODA Deep」も同時発売。こちらは、より深みのある味わいで、柑橘とスパイスのパンチが効いた一本です。

 

野沢温泉蒸留所
THE GIN SODA
容量:350ml
容器:缶
希望小売価格:350円(税込)
アルコール度数:7%
品目:スピリッツ
味わい:心地良い柑橘とスパイス感

 THE GIN SODA Deep
容量:350ml
容器:缶
希望小売価格:350円(税込)
アルコール度数:7%
品目:スピリッツ
味わい:深みのある味わい、柑橘とスパイスのパンチ

※全国のローソン・ナチュラルローソン(ローソンストア100を除く)で販売

サントリーがビール好きに作った「THE PEEL〈レモン〉」が4月1日に発売

サントリーは、ビール好きに向けたとうたう「THE PEEL(ザ ピール)〈レモン〉」を4月1日に発売します。

 

記事のポイント

レモンの果皮にこだわったサワーで、レモンサワーと一線を画すような商品といえます。サントリーとしてはビール好きに向けた新提案だそうで、「本格的な味わいのRTDを食事中にも楽しんでほしい」という思いから開発したといいます。食中酒の新しい選択肢になりそうです。

THE PEEL〈レモン〉は、レモン果皮から生み出された”レモンピールサワー”。レモン果皮で作られた4種類のスピリッツを使用しています。また香料や糖類を一切添加せずに、果皮ならではのみずみずしい香りとコク、ほろ苦さを実現したそうです。

 

パッケージは、中央にレモンピールのイラストを描くとともに、商品名を大きく配することで、「果皮でつくったサワー」という商品の特徴を表現しているとのこと。

 

アルコール度数は5%。4月1日から全国で販売されます。

サントリー

THE PEEL(ザ ピール)〈レモン〉

350ml(希望小売価格167円)、500ml(希望小売価格228円)

注文殺到、行列必至のフード!プロがヒットを断言する、うどん、ジントニック、チョコのようなスイーツ

2025年に流行するモノは何か、専門家が大断言する「GetNavi NEXTトレンド」。今回取り上げるのはフード部門。

 

サントリー「翠」の登場以降、大手が次々と参入している「ジントニック缶」や、世界で市場を拡大させている「うどん」、若い女性を中心に話題となっている「麻辣湯」など、2025年話題のフードを紹介していく。

【ジントニック缶】「翠」が火付け役となったジン。いまや大手がこぞって参入

ほんのりビターで風味が多彩、食事に合わせやすく低糖質。こうした理由で、ウイスキーに次ぐ人気の洋酒となったジン。火付け役は、2020年に瓶が、22年に缶商品が発売されたサントリーの「翠」ブランド。近年は、アサヒがジンベースのチューハイ「GINON」、キリンがジンブランド「杜の香」、サッポロもジンの要素をもつ「クラフトスパイスソーダ 食の愉しみ」を発売している。

 

そこで迎えた今季、サントリーとキリンがほぼ同時期に、ジントニックの新作を発売。ソーダ割り以外の嗜み方が根付くか要注目!

↑22年3月のデビュー以来、トレンドをけん引する「翠ジンソーダ缶」。今月リニューアルされ、より爽快な味に進化した。

 

ジュニパーベリー100%によるピュアなほろ苦さと爽快感

キリンビール
KIRIN Premium ジントニック 杜の香(期間限定)
実売価格190円

 

ジンの大半が複数の素材で味の個性をつくるなか、本品のベースに使われているジン「杜の香」は、ジンの最重要な原材料「ジュニパーベリー」100%で蒸留。24年8月にジンソーダ、11月にトニックが登場した。

 

↑杜の香

 

ジンの苦さも甘さも熟知するサントリーの最新作

サントリービール
ジントニック専門店G&T
実売価格184円
●1都9県限定発売

 

「愛だろ、愛っ。」「GIN GIN ジングルベル」「ジンと肉」「友達がやってるバー」など、長年ジン市場に挑戦してきたサントリーの最新作。オリジナルとオレンジを24年11月、ライチを12月に発売した。

 

【ヒット確定の根拠】すでに開発競争の兆しが見えていて競合の動きに期待大

「ここ1〜2年でジンソーダの新ブランドが市場をいっそう盛り上げていたところ、今度はトニックの新作が登場。アサヒは数年前にジントニック缶を発売していましたから、出そうと思えば出せるはず。この開発競争に注目!」(フードアナリスト・中山秀明さん)

 

【うどん大躍進】世界規模のうどんチェーンに北九州の雄が関東で挑む!

↑1993〜2017年に販売された、生麺食感のカップうどん「日清のごんぶと」がチルド麺で復活。簡単調理で絶品“もっちり麺”が楽しめる。

 

もちもち食感と強いコシで、業界王者に君臨する讃岐うどんだが、「待った」をかける動きが起きている。それが、福岡うどんの雄、北九州市発祥の「資さんうどん」の関東進出だ。

 

23年夏に、東京・神田に限定出店した際は3日で1200人以上が行列を生み、24年12月は千葉、25年春には東京に各1号店が開業予定。最大のライバルはご存知「丸亀製麺」であろうが、同社も近年は47都道府県のつけ汁うどん企画や「丸亀うどーなつ」のヒットなど大盛況。激戦による市場拡大は必至だ。

 

味の向上や新作開発にも余念がない世界一のうどん店

丸亀製麺
2000年1号店オープン

海外店にも出店する讃岐うどんの王者が、25年に25周年。24年は国内全店に厳しい基準を満たした「麺職人」を配し味を向上させ、限定品も多数開発。

↑24年6月に登場し、累計販売数860万食を突破した「丸亀うどーなつ」。今冬はチョコ味とコンポタ味が登場。

 

「肉ごぼ天うどん」が名物の、福岡を代表するチェーン

資さんうどん
2024年12月関東上陸

 

1976(昭和51)年に北九州で創業し、70店以上を展開。名物「肉ごぼ天うどん」を筆頭に、福岡の味が人気だ。2024年秋にすかいらーくグループとなり、全国規模へのさらなる拡大が期待されている。

 

【ヒット確定の根拠】外食は資さんvs丸亀だが、内食の名門ブランドも激アツ

「最大の注目株は『資さんうどん』の関東進出ですが、小売り商品もアツい! 日清食品が『日清のごんぶと』をチルドで復活させたほか、冷凍の名門『カトキチ』ブランドは発売50周年を機に大幅刷新。長く太く、この動向を見守りたい!」(フードアナリスト・中山秀明さん)

 

【オルタナティブチョコ】カカオ以外の原材料から、まるでチョコのようなスイーツを続々発明!

近年の技術革新によって食品業界にもオルタナティブ(型破り、代替の)な商品が生まれているが、スイーツで近年話題なのが、カカオ以外の素材で生み出されるチョコレート風の菓子だ。特に注目の2商品を紹介する。

 

アロマオイルも逃さずに豆を丸ごと使った食べるコーヒー

ゼロワンブースター
カフェレート
1280円(5枚入り)

 

飲むコーヒーでは豆の約7割がフィルターに残るが、独自製法で作られた本品なら、アロマオイルなども残さず凝縮したコーヒー本来の魅力を楽しめる。豆のかすが出ない、サステナブルな側面も魅力だ。

 

焙煎ごぼうの香気を生かし、チョコのような風味と食感を実現

あじかん
ゴボーチェ
648円(標準12枚入り)

 

焙煎ごぼうとカカオに、共通の香気成分が8種類あることを発見し開発。カット、乾燥、焙煎、粉砕、加工を経てチョコレートのような味と口どけを実現した。ノンカフェインなのもうれしい。

 

【ヒット確定の根拠】未体験の味が肝。先行するUCCは注文殺到する人気

「コーヒー最大手のUCCが手掛ける“コーヒーを食べるお菓子”こと「ヨインド」が、2023年から限定発売されており、すでに注文が殺到するほどの人気ぶり。未知の美味体験ができるスイーツとして、市場が広がるはず」(フードアナリスト・中山秀明さん)

 

【マーラータン】若い女性を中心に大行列のトレンド食が全国拡大へ

近年、首都圏を軸に新店が増え、若い女性を中心に行列となっているグルメが「マーラータン」だ。薬膳スパイスの香り高いシビ辛スープと春雨麺を組み合わせたヘルシーさと、選べる多彩なトッピングも人気の理由。

 

ラーメン店感覚で気軽にスープ春雨を味わえる行列店

カシュカシュ
七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)
2007年1月 1号店オープン

 

スパイスが香るモダンアジアンな空間で、ひとりから気軽にマーラータンを味わえる。24年だけでも8店舗を新規開業し、千葉と神奈川にも進出。どの店も、昼夜問わず行列ができる人気ぶりだ。

 

人気店の味を簡単に作れる、お取り寄せの冷凍マーラータン

ネクスターホールディングス
おうちでマーラータン
999円〜

 

新大久保に本店を構える本家「頂マーラータン新大久保本店」の「新宿名物 元祖『和製マーラータン』」をお取り寄せで楽しめる。鶏とあごのだしがベースとなった日本人好みの味わいだ。

 

【ヒット確定の根拠】ビッグネームの強力タッグで全国拡大目前か!

「本命は『七宝麻辣湯』。創業者は“神の舌を持つ男”として知られる石神秀幸さんで、おいしさは折り紙付き。『焼肉ライク』などを手掛けるダイニングイノベーションとタッグを組んでおり、全国的に広がるのは時間の問題です!」(フードアナリスト・中山秀明さん)

 

【上京北海道グルメ】肥沃な大地から生まれた北の美食が続々上陸

完全にコロナ明けして人の往来が戻った東京では、各地の有名店やグルメブランドの進出が再過熱しているが、なかでもヒットを連発しているのが北海道発。背景には、豊かな土地に恵まれたおいしさや商品力がある。

 

地元産小麦を使った香り高いパンを焼き立てで提供

ペンギン
ペンギンベーカリー

 

北海道産小麦の使用、豊富なラインナップ、常に焼きたてを提供するシステムが特徴の北海道発のベーカリー。ミルク味の食パンとカレーパンが二大名物。16年の創業から8年で50店舗を超え、24年秋には東京1号店を開業した。

 

北海道内のテスト販売で、ひと月14万袋を売った革新的スナック

北海道
コンフェクトグループ

RAMEN CLUB
1080円(5袋入)、1674円(8袋入)

 

口内温度が約33℃になるとコーティングしているスープが広がる麺と、真空フライにした具材が味わえるラーメンのスナック菓子。北海道とオンラインでのテスト販売では1か月で14万袋を販売し、24年秋には東京駅に直営店を開業した。

 

【ヒット確定の根拠】美食の宝庫の本気グルメが訪日客にささる!

「47都道府県のなかで最も広く、北国の大自然に育まれた山海の幸がそろう北海道は美食の宝庫。酪農生産量もトップであるためスイーツは特に強く、国内外の観光客で年々にぎわう大都市を中心に、より道産子グルメが増えるでしょう」(フードアナリスト・中山秀明さん)

 


フードアナリスト:中山秀明さん
内食外食問わずトレンドに詳しい。スイーツではコンビニや上陸系による第6次ドーナツブームとドバイチョコに注目。

 

※「GetNavi」2025月2・3月合併号に掲載された記事を再編集したものです。
この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。
 

クラフトビール醸造技術で作ったレモンサワー!甘酸っぱくまろやか「しまなみ超はちみつレモンサワー」

しまなみブルワリーは、「しまなみ超はちみつレモンサワー」を発売しました。甘酸っぱさとはちみつの香りがクセになる一杯とのこと。

記事のポイント

蒸留酒、炭酸水、レモンで作ることの多いレモンサワーですが、しまなみ超はちみつレモンサワーは「クラフトビールの製造技術を活用している」ところが特徴。はちみつも入っているので、豊かな甘みが感じられそうです。

 
しまなみ超はちみつレモンサワーは、ほどよい発酵の香りと自然な甘みが感じられるという自家製のハードセルツァー(アルコール炭酸水)を、加熱処理してまろやかさを生み出したうえ、レモン果汁とはちみつを加え、しまなみブルワリーらしい商品に仕上げたといいます。

 

味わいは、氷を入れるときりっとした飲み口ですっきりし、氷なしのグラスで飲むと温度変化によって酸味が取れてまろやかに感じられるとのこと。なお、原料の一部には瀬戸内産のレモンが使われています。

 

内容量は350mlで、アルコールは4.5%です。

 

しまなみブルワリー
しまなみ超はちみつレモンサワー
4290円(6本、税込)

【数量限定】「サッポロ生ビール黒ラベル EXTRA MOVE」!旨みが増した麦芽を一部使用

サッポロビールは「サッポロ生ビール黒ラベル EXTRA MOVE(エクストラムーブ)」を、全国で3月4日に数量限定発売。

 

記事のポイント

2025年の黒ラベルブランドは、独自の世界観とブランドメッセージ「丸くなるな、☆星になれ。」を体現する限定品を発売していくそう。その第1弾である「サッポロ生ビール黒ラベル EXTRA MOVE(エクストラムーブ)」は、大人の“挑戦”に寄り添うことを目指して生み出された商品。新生活やライフステージの変化によって、新しく“動き出す”ことが大きい時期にぴったりの一杯です。

 

本商品は、サッポロビール独自開発の「旨さ長持ち麦芽」に加え、収穫後1年間熟成し、旨みが増えた麦芽である「エイジングモルト」を一部使用。黒ラベルらしい「生のうまさ」は残したまま、さらなるを麦のうまみを追求することに“挑戦”した商品となっているとのこと。

 

パッケージは黒ラベルブランドのシンプルな世界観を保ちながら、赤いパッケージと大胆なテキストによって、ここでも“挑戦”を表現しています。

 

サッポロビール
サッポロ生ビール黒ラベル EXTRA MOVE(エクストラムーブ)
参考小売価格:オープン価格

フルーティな香りと芋の甘みが楽しめる! 宝酒造の香り系芋焼酎「ISAINA」のソーダ割り

宝酒造は、“「ISAINA」芋焼酎ソーダ5% 350ml”を、全国のコンビニエンスストア(※1)先行で、2月25日に発売します。また3月25日からは、販売ルート(※1)を拡大して全国で発売予定。

※1:一部取り扱いのない企業・店舗があります

 

記事のポイント

飲み方によって香りが変わる芋焼酎「ISAINA」のソーダ割りです。ISAINAは、ロックやストレート(アルコール度数が高い)で飲むと芋の甘い香り、ソーダなどで割る(アルコール度数が低い)と、りんごを思わせる瑞々しいフルーティな香りが立つそう。

 

同製品は、全量芋焼酎「ISAINA」を、割水に「純水」を使って強炭酸で仕上げた一品。フルーティな香りとすっきりした芋の自然な甘みが楽しめるといいます。食中酒にもぴったりとのこと。

 

缶のパッケージは、全量芋焼酎「ISAINA」同様、白を基調に、見る角度によって表情が変わるホログラム風のイメージを踏襲。さらに、ソーダ割りのシズル感を表現したデザインを採用しています。

 

宝酒造
「ISAINA」芋焼酎ソーダ5%
アルコール分:5%
参考小売価格:222円(税別)

繁盛店で愛され続けた「知る人ぞ知るサワー」が缶に! 「サッポロサワー 氷彩1984」

サッポロビールは「サッポロサワー 氷彩1984」「サッポロサワー 氷彩1984 素」を、2025年2月18日に全国で発売します。

 

記事のポイント

繁盛店で長年愛されてきた歴史を持ち、「シンプルながら完成された味わい」をうたう一杯です。「氷彩」という商品名は、お酒の楽しみ方の幅広さを表現しているそう。1984年の発売当時、ロック・水割り・ソーダ割りなどの“氷派”と、フルーツやジュースを加えたカクテルベースの“彩り派”での楽しみ方を提案する造語として、付けられたのだとか。

 

「氷彩」ブランドは、1984年に発売した「サッポロホワイトブランデー 氷彩」をルーツに、ワインを蒸留したホワイトブランデー仕立て(注1)のプレーンサワー。まろやかな口当たり、シンプルな味で飲みやすく、食事に合うのが特徴とのこと。

(注1) ホワイトブランデー一部使用。ブランデー香料を使用しホワイトブランデーの味わいを表現しています

 

パッケージは、軽やかで飲みやすい味わいを想起させる青色(氷彩ブルー)をイメージカラーとしています。

 

サッポロビール
サッポロサワー 氷彩1984
参考小売価格 350ml缶:148円、500ml缶:200円 ※いずれも税抜価格

サッポロサワー 氷彩1984 素
参考小売価格 500mlびん:650円、1.8Lペットボトル: 2900円 ※いずれも税抜価格

【春限定】「キリン 氷結 岩手産ブルーベリー」! 甘酸っぱくみずみずしい味わい

キリンビールは「キリン 氷結 岩手産ブルーベリー(期間限定)」(350ml缶、500ml缶)を、2月18日に全国で発売します。

 

記事のポイント

軽やかにはじける炭酸感と、スッキリした後味が特徴の一杯。お酒から、春の訪れを感じるのもオツなのでは。

 

岩手産ブルーベリーの甘酸っぱい香りと、甘味と酸味のバランスが良い、みずみずしい果実味を楽しめるそう。

 

パッケージは、パープルからピンクのグラデーションが目を引くデザイン。春の訪れを感じさせます。

 

キリンビール
キリン 氷結 岩手産ブルーベリー(期間限定)
価格:オープン

【限定生産】糖質ゼロの辛口チューハイ! タカラ「焼酎ハイボール」5%<特製ウメサイダー割り>

宝酒造は、“タカラ「焼酎ハイボール」5%<特製ウメサイダー割り>”を、全国で1月28日に数量限定発売します。

記事のポイント
ウメチューハイといえば、酒場の定番メニュー。インテージSRI+「23年度チューハイフレーバー別販売実績(推計販売金額順)」によれば、チューハイのフレーバーでもレモン・グレープフルーツ・プレーン(ドライ)に続く人気のフレーバーだそう。「特製果実エキス」により香りと味わいを楽しめて、かつ飲みごたえもある一杯になっています。

 
同商品は、独自方法で製造した「特製果実エキス」を使用し、爽やかなウメの香りとみずみずしい味わいを実現したとのこと。ベースアルコールには「宝焼酎」を使用し、アルコール分5%でも飲みごたえのある辛口の味わいを楽しめます。
 

タカラ
「焼酎ハイボール」5%<特製ウメサイダー割り>
アルコール分:5%
参考小売価格(消費税別):350ml/159円、500ml/217円

【数量限定】人気の和柑橘シリーズ! タカラ「焼酎ハイボール」<愛媛産いよかん割り>

宝酒造は、“タカラ「焼酎ハイボール」<愛媛産いよかん割り>”を、全国で1月14日に数量限定発売します。

↑タカラ「焼酎ハイボール」<愛媛産いよかん割り>

 

記事のポイント

タカラ焼酎ハイボールは、宝焼酎ならではの飲みごたえと、キレ味爽快で辛口な味わいに加え、プリン体ゼロ・甘味料ゼロである点も特徴です。いよかんのさっぱりとした香りと酸味が楽しめる同フレーバーは、鍋料理との相性間違いなし。

 

いよかんは、日本が原産とされる果実で、爽やかな香りと酸味が魅力です。今回発売する<愛媛産いよかん割り>は、そのいよかんの風味を糖質ゼロで楽しめます。

 

タカラ
「焼酎ハイボール」<愛媛産いよかん割り>
アルコール分:7%
参考小売価格(消費税別):350ml/159円、500ml/217円

【期間限定】「ジムビーム ハイボール缶〈ハニーハイボール〉」登場! サントリー「ジムビーム ブラック」などもリニューアル

サントリーは、「ジムビーム ブラック」を2025年3月11日より、「ジムビーム ハイボール缶」を2025年1月中旬以降順次、全国でリニューアル発売します。

 

また「ジムビーム ハイボール缶〈ハニーハイボール〉」も、全国で2025年3月11日に期間限定発売します。

↑「ジムビーム ブラック」「ジムビームハイボール缶」がリニューアル

 

記事のポイント

現行品は在庫が無くなり次第終了し、中味・パッケージをリニューアル。7年以上熟成させた原酒を使ってつくった「ジムビーム ブラック」、飲食店で飲むジムビームハイボールのような味わいを目指したハイボール缶はもちろんですが、人気フレーバーであり期間限定発売の「ハニーハイボール」にも注目したいところです。

 

・ジムビーム ブラック

7年以上熟成させた原酒を使用。熟成されたバーボン原酒をブレンドした、芳醇で厚みのある味わいとエレガントでなめらかな後味を楽しめるとのこと。

↑「ジムビーム ブラック」。パッケージは、ブラックとゴールドの色合いで、洗練された印象を目指しているそう

 

・ジムビーム ハイボール缶

飲食店で飲むジムビームハイボールのような味わいを目指し、複数のレモン蒸溜酒を加えることで、よりいっそう香りがよく爽快な味わいを実現したといいます。

↑デザイン面でも、飲食店のジムビームハイボールをイメージさせるようなつくりに

 

・ジムビーム ハイボール缶〈ハニーハイボール〉

ジムビームの香味とハチミツのやさしい甘さが調和し、飲みやすい味わいに仕上げているそう。

↑人気フレーバーかつ期間限定なので、お見逃しなく

 

サントリー
「ジムビーム」ホームページ

ジムビーム ブラック
700ml/瓶・3080円(税別)

ジムビーム ハイボール缶
350ml/缶・167円(税別)
500ml/缶・226円(税別)

ジムビーム ハイボール缶〈ハニーハイボール〉
350ml/缶・167円(税別)

限定発売だった「ほろよい」リプトン紅茶フレーバーが、通年商品に! 手淹れ紅茶のような味わい

サントリーは、「ほろよい〈Liptonレモンティーサワー〉」「ほろよい〈Liptonアップルティーサワー〉」を、2025年2月18日から全国で発売します。

 

記事のポイント

24年9月に限定発売され、好評だった「ほろよい〈Liptonレモンティーサワー〉」「ほろよい〈Liptonアップルティーサワー〉」。このたび通年商品となったことで、いつでも楽しめるようになりました。パッケージは中味の特徴がよく表現された、華やかなデザインです。

 

リプトンの茶葉を使用し、クリーンで雑味がなく、手淹れしたような紅茶の味わいに仕上がったとする同商品。

 

Liptonレモンティーサワーは、レモンの華やかな香りとやさしい酸味によって、紅茶のおいしさとレモンの果実感を楽しめる一杯に。Liptonアップルティーサワーは、りんごのまろやかな甘さとフレッシュな果実感が、紅茶の余韻と程よく調和する味わいになっているとのこと。

 

サントリー
「ほろよい〈Liptonレモンティーサワー〉」350ml  希望小売価格 156円
「ほろよい〈Liptonアップルティーサワー〉」350ml 希望小売価格 156円

たすきとコースが飲みながら確認できちゃう! サッポロ黒ラベル「箱根駅伝缶」の数量限定発売

サッポロビールはサッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」を11月26日に全国で数量限定発売。

 

記事のポイント

毎年恒例のサッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」。今回はコースマップもあしらわれた500ml缶も登場します。サッポロビールオリジナル「メモリアルセット」のプレゼントキャンペーンも実施中です。

 

パッケージには選手たちが走る姿や出場20校と関東学生連合1チーム(合計21チーム)の襷(たすき)をデザイン。例年は350ml缶のみの発売でしたが、2024年は500ml缶も発売。500ml缶のパッケージにはコースマップをあしらうなど、350ml缶と500ml缶それぞれを楽しめるデザインになっています。

 

サッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」

参考小売価格:オープン価格

※中味は通常の黒ラベルと同一です。

 

また、第101回大会を記念し、抽選で101名にサッポロビールオリジナル「メモリアルセット」が当たるプレゼントキャンペーンも実施。

【キャンペーン概要】

サッポロ生ビール黒ラベル 第101回箱根駅伝缶
サッポロビールオリジナル「メモリアルセット」プレゼントキャンペーン

■対象商品

サッポロ生ビール黒ラベル「箱根駅伝缶」350ml缶×6缶パック、500ml缶×6缶パック

■応募方法

対象商品のスリーブ内面に印刷された専用応募ハガキを郵送にて応募。500ml缶×6缶パックを購入、応募の場合は当選確率が2倍になります。

※専用ハガキ以外の応募は不可となります。

■賞品

サッポロビールオリジナル「メモリアルセット」を抽選で101名にプレゼント。

<オリジナル「メモリアルセット」内容>
・第101回箱根駅伝大会記録を刻印したオリジナルメモリアルプレート
・サッポロ生ビール黒ラベルと箱根駅伝のロゴ入りオリジナルペアタンブラー

■応募受付期間

2025年3月14日応募締切 ※当日消印有効

■応募宛先 

〒100-8691日本郵便株式会社 銀座郵便局 郵便私書箱116号

サッポロ生ビール黒ラベル第101回箱根駅伝缶サッポロビールオリジナル「メモリアルセット」プレゼントキャンペーン事務局

問い合わせ先:0120-300-116(フリーダイヤル)

・事務局開設期間:2024年11月26日~2025年4月30日
・受付時間:10:00~18:00 ※年末年始・土・日・祝を除く

■賞品のお届け

2025年4月中旬以降を予定

※やむを得ない事情により、発送が若干遅れる場合があります。

■応募資格

日本国内にお住まいの満20歳以上の方

シリーズ初、冬季限定フレーバー登場! 「甘くない檸檬堂 無糖レモンといよかん」

食事に合わせるために開発した「甘くない檸檬堂」シリーズ初、冬季限定フレーバーが登場します。

 

コカ・コーラシステムは、レモンサワー専門ブランド「檸檬堂(れもんどう)」から、「甘くない檸檬堂 無糖レモンといよかん」(アルコール分5%)を、11月25日に全国で発売。

 

記事のポイント

「甘くない檸檬堂」は、「檸檬堂」の本格的なレモン感がありながらも、“どんな食事とも合う”ことにこだわった「檸檬堂」の新シリーズ。果実の甘みと酸味を、バランスよく味わえます。画像にもある通り、鍋料理とあわせてグイッといきたいですね。さっぱりとしている無糖のお酒なので、どんな味付けの鍋にも合いそうです。

 

「甘くない檸檬堂 無糖レモンといよかん」は、「檸檬堂」本来のレモンの爽やかさに、いよかんの香りが加わり、適度な甘味と酸味が楽しめます。食事と合わせるとさらに味わいが引き立ち、食中酒としても最適な一杯とのこと。

 

コカ・コーラシステム
甘くない檸檬堂 無糖レモンといよかん
メーカー希望小売価格(消費税別):350ml 160円

シュトーレンを参考に開発したクラフトビール!? キリンビール「SPRING VALLEY 華やぐ冬<香>」期間限定発売

キリンビールは、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」から、冬限定商品として「SPRING VALLEY 華やぐ冬<香>(期間限定)」(350ml缶、500ml缶)を、2024年12月3日に全国で発売します。

 

先行して、会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」で11月14日から、「Tap Marché(タップ・マルシェ)」)と「スプリングバレーブルワリー東京・京都」で11月25日から、それぞれ提供します。キリンオンラインショップ「DRINX」では11月28日に販売開始する予定です。

 

記事のポイント

2024年10月開催の、世界的なビールのコンペティション「インターナショナル・ビアカップ2024」で、銀賞を獲ったクラフトビール。シナモンの香り、バランスのとれた甘み、飲みやすい味わいが特徴です。煮込み料理や、パイ生地の洋菓子とのペアリングを楽しんでみては。

 

「SPRING VALLEY 華やぐ冬<香>(期間限定)」は、シナモンの香りが特徴。レシピ開発は、ドイツで冬時期に楽しまれている菓子「シュトーレン」を参考にを行ったとのこと。

 

もとは「クラフトビールに馴染みがない方でもおいしくて、新しさのある、冬に気持ちが華やぐようなクラフトビールを造りたい」という、ブリュワーの思いから生まれた商品。ヨーロッパでは冬に、スパイスの入ったビールが楽しまれているという文化から着想を得て、シナモンの使用を検討したと言います。

 

キリンビール
「SPRING VALLEY 華やぐ冬<香>(期間限定)」
アルコール分:5.5%
希望小売価格(税抜): 350ml缶 242円、500ml缶 321円

冬にぴったり、期間限定のチューハイ! 「キリン 氷結」山形産ラ・フランスと、福岡産あまおう

キリンビールは、「キリン 氷結(以下、氷結)」ブランドから、「キリン 氷結 山形産ラ・フランス(期間限定)」、「キリン 氷結 福岡産あまおう(期間限定)」(350ml缶、500ml缶)を、12月3日に全国で発売します。

 

記事のポイント

「キリン 氷結 山形産ラ・フランス(期間限定)」は、「山形産ラ・フランス」の芳醇なおいしさと、スッキリ軽やかな炭酸感を、「キリン 氷結 福岡産あまおう(期間限定)」は、華やかないちごのおいしさとスッキリ軽やかな炭酸感をそれぞれ楽しめます。いずれも「冬ならではの限定商品」らしく、これからの季節にぴったりの味わいに仕上がっているようですよ。

 

・キリン 氷結 山形産ラ・フランス

熟したラ・フランスの、なめらかな果肉を思わせる芳醇な香りとジューシーな果汁感が特徴。

↑「キリン 氷結 山形産ラ・フランス(期間限定)」

 

・キリン 氷結 福岡産あまおう

ジューシーな甘みと、ほどよい酸味のバランスがよい、「福岡産あまおう」らしい果実感を楽しめます。

↑「キリン 氷結 福岡産あまおう(期間限定)」

 

キリンビール
「キリン 氷結 山形産ラ・フランス(期間限定)」、「キリン 氷結 福岡産あまおう(期間限定)」
アルコール分:4%
価格    :オープン

清涼感と癒しをジントニックで味わって!「KIRIN Premium ジントニック 杜の香」が期間限定で発売

キリンビールの、100%ジュニパーベリーだけで仕上げたこだわりのジン使用の「KIRIN 杜の香(もりのか)」。同ブランドの「KIRIN Premium ジントニック 杜の香(期間限定)」(350ml缶・500ml缶)を、11月26日より全国発売します。

 

記事のポイント

KIRIN 杜の香は、ジュニパーベリー100%の透き通るおいしさで、ユーザーの日常にリフレッシュと癒しを届けることを目指すブランド。トニックウォーターの爽やかさと相まって、さらに爽やかな味わいが引き立つはず。ぜひ試してみたいですね。

 

今回発売するKIRIN Premium ジントニック 杜の香(期間限定)は、100%ジュニパーベリーだけで仕上げたジンのスッキリとした清涼感に、軽やかな炭酸感が楽しめるプレミアムジントニックです。甘さひかえめで、食事にも合う味わいを実現したとのこと。

 

ちなみにジュニパーベリーとは、ジンの香りづけに使われる、和名では西洋杜松(せいようねず)と呼ばれる針葉樹の実です。主に東ヨーロッパやイタリアのトスカーナ地方が一大産地として知られています。ジンの特徴である森林を感じさせる清涼感に加えてスパイスや柑橘類を感じさせる香りの成分が含まれています。

 

キリンビール
「KIRIN Premium ジントニック 杜の香(期間限定)」
価格:オープン

冬季限定品が今年もやってきた! 麦のうまみたっぷり、キリンビール「本麒麟 味わい濃厚 冬仕立て」

キリンビールは、「本麒麟 味わい濃厚 冬仕立て(期間限定)」(350ml缶、500ml缶)を、11月26日に全国で発売します。

 

記事のポイント

昨年「本麒麟」ブランド初の冬季限定品として発売し、好評を博した商品。長期低温熟成による雑味の取れた調和のある味わいはそのままに、「本麒麟」よりも麦を増量させることで、麦由来のコクのある味わいに仕上げています。

 

「本麒麟 味わい濃厚 冬仕立て(期間限定)」は、麦のうまみを感じられるよう、「本麒麟」よりも多く麦を使用し、濃厚な味わいを実現しているとのこと。さらに「本麒麟」と同じく、通常の1.5倍の長さで低温熟成しているため、雑味のない澄んだ味わいが楽しめます。

 

キリンビール
本麒麟 味わい濃厚 冬仕立て(期間限定)
価格:オープン

今年のイブは「特別なハイボール」で乾杯しない?「サントリープレミアムハイボール山崎〈華やかで濃厚な味わい〉350ml缶」12/24より数量限定新発売

サントリーは、「サントリープレミアムハイボール山崎〈華やかで濃厚な味わい〉350ml缶」を12月24日(火)より全国で数量限定新発売。

中味は、ハイボールに合う山崎モルト原酒のみを厳選して使用した、厚みのある味わいとスパニッシュオーク樽由来の華やかで濃厚な味わいが特長。しっかりと冷やせば、贅沢なひとときを楽しめます。パッケージは、「山崎」のブランドカラーをベースに山崎蒸溜所を描き、「山崎」の文字を大きく配することで本格感を表現したといいます。

 

サントリー山崎蒸溜所について

「山崎蒸溜所」は、1923年に日本初のモルト蒸溜所として建設に着手し、昨年100周年を迎えました。日本名水百選にも選ばれる「離宮の水」があり、桂川・宇治川・木津川が合流する、湿潤な環境が特長のサントリーウイスキーの“ふるさと”です。つくり手の技と情熱によって、日本人ならではの繊細なウイスキーづくりをおこない、多彩で高品質な原酒を生み出しています。

 

「サントリープレミアムハイボール山崎〈華やかで濃厚な味わい〉350ml缶」

希望小売価格(税別):600円

「山崎」ホームページ

 

数量限定「甘くないおいしさ」追求した食中酒。「サッポロ クラフトスパイスソーダ 食の愉しみ」

サッポロビールは「サッポロ クラフトスパイスソーダ 食の愉しみ」を10月16日に数量限定発売しました。

 

記事のポイント
鍋や煮込み料理にもってこいの、新しい食中酒です。缶デザインにある、ナツメグとジュニパーベリーが特徴。複雑味とキレのある爽やかな風味が、食事を引き立てます。

 

「サッポロ クラフトスパイスソーダ」は、“食事に合う”ではなく、“食事を引き立てる”甘くないおいしさを目指してつくり込んだ、食中酒です。レモンピール、ジンジャー、コリアンダーなどを漬け込み、爽やかな風味を丁寧に引き出した「スパイススピリッツ」を採用しています。

 

本品は、この時期だけの「甘くないおいしさ」を目指し、ナツメグと、胡椒のようなスパイシーさが特徴のジュニパーベリーを漬け込んだ 「スパイススピリッツ」を限定スパイスとして新たに採用。鍋や煮込み料理など、これからの季節によく登場する食事を引き立たせる、複雑味とキレのある爽やかな風味が楽しめます。

 

サッポロ クラフトスパイスソーダ 食の愉しみ
参考小売価格(税抜)
350ml缶:153円、500ml缶:208円

「超強炭酸×りんご」の爽快コラボを楽しんで! タカラ「焼酎ハイボール」<強烈りんごサイダー割り>数量限定で発売

宝酒造は“タカラ「焼酎ハイボール」<強烈りんごサイダー割り>”を、10月22日(火)に全国で数量限定で発売します。

 

タカラ焼酎ハイボールは、チューハイ(酎ハイ)の語源にもなったと言われる昭和20年代後半の東京下町の大衆酒場で生まれた元祖“焼酎ハイボール”の味わいを追求した辛口チューハイ。宝焼酎ならではの飲みごたえと、キレ味爽快で辛口な味わいに加え、プリン体ゼロ(※1)・甘味料ゼロ(※2)である点も特徴です。

 

<強烈りんごサイダー割り>は、強炭酸が特徴のタカラ「焼酎ハイボール」の中で、最も強い炭酸が楽しめる「強烈シリーズ」の数量限定フレーバー。大衆酒場で人気の「焼酎の地サイダー割り」をイメージしたチューハイで、“超強炭酸”の刺激的な飲みごたえが特徴とのこと。りんごの旬の時期に合わせて、すっきり甘くない爽やかな“りんごサイダー”の風味を糖質ゼロ(※3)で楽しめるといいます。

※1 100ml当たりプリン体0.5㎎未満をプリン体ゼロと表示。
※2 食品添加物としての甘味料は使用していません。
※3 食品表示基準に基づき、100ml当たり糖質0.5g未満を糖質ゼロと表示。

 

商品名:タカラ「焼酎ハイボール」<強烈りんごサイダー割り>
参考小売価格(消費税別):350ml/159円、500ml/217円

ハイボール専用ウイスキーから生まれたハイボール!カクヤスのPB商品「Kprice 810 ハイボール缶」

カクヤスは、プライベートブランド商品Kprice 810(ハチイチマル) ハイボール缶を、10月1日に発売しました。「なんでも酒やカクヤス」の全店舗および、同社ECサイト「カクヤスネットショッピング」で購入できますよ。

 

記事のポイント
近年はライフスタイルの変化により自宅での飲酒が増加し、多様な味わいを求めるニーズが高まっていることから、手軽に楽しめるRTD(Ready To Drink=すぐに飲めるもの)市場が拡大。それを受けて「手軽さ」を踏まえつつも、本格的な味わいも追求しているようです。

 

カクヤスはこれまでに、ブレンデッドウイスキー「Kprice 810(ハチイチマル)」や、ピュアモルトウイスキー「飛鳥山」といった、ハイボールにぴったりなウイスキーを、PB商品として展開してきました。

 

今回カクヤスが開発したのは、ユーザーが手軽に楽しめる、本格的なハイボール缶。モルトの風味と、グレーン(とうもろこし等の穀類)の甘味や、フルーティーさのバランスにこだわった、ハイボール専用ウイスキーKprice 810(ハチイチマル)をベースにしています。炭酸水で割るだけでなく、レモンの風味を加えたことで、爽快感と余韻をより楽しめるとのこと。

↑「Kprice 810(ハチイチマル)ハイボール缶」

 

11月にはハイボール缶が2種発売

また、PB商品飛鳥山 華やかハイボール缶」「飛鳥山ピーテッド 薫るハイボール缶も、11月1日に発売を予定しています。

 

飛鳥山 華やかハイボール缶」は、ハチミツの香りと、すっきりとしたフルーティーな味わいが特徴だそう。オーク樽熟成のイギリス産スコッチモルトを主体に、複数のモルトウイスキーをブレンドしたピュアモルトウイスキー 飛鳥山を、シンプルに炭酸水だけで割っています。

↑「飛鳥山 華やかハイボール缶」

 

一方の「飛鳥山ピーテッド 薫るハイボール缶は、樽熟成由来の香りやスモーキーさを感じられる、リッチな味わいとのこと。イギリス産スコッチモルトウイスキーを主体に、樽熟成ピートモルト原酒などの複数のモルトウイスキーをブレンドした「ピュアモルトウイスキー 飛鳥山ピーテッドを、炭酸水だけで割っています。

↑「飛鳥山ピーテッド 薫るハイボール缶」

 

カクヤス
Kprice 810 ハイボール缶
価格 :174円(税込)
内容量:350ml
アルコール分:7%

飛鳥山 華やかハイボール缶
価格 :306円(税込)
内容量:350ml
アルコール分:7%

飛鳥山ピーテッド 薫るハイボール缶
価格 :328円(税込)
内容量:350ml
アルコール分:7%

甘くないのに果実感あり!「-196無糖〈みかん&伊予柑〉」が12月10日から期間限定で発売

サントリーは、「-196無糖〈みかん&伊予柑〉」を12月10日(火)から全国で期間限定新発売。

 

今年1月にブランド名・中味・パッケージをリニューアルした「-196」ブランド。なかでも、「-196無糖」シリーズは、甘くないのに果実本来の味わいを楽しめる無糖チューハイとして人気です。

 

今回限定発売する〈みかん&伊予柑〉はサントリー独自の“-196℃製法”によるみかん浸漬酒や、みかんと伊予柑の果汁を使用し、“しっかりとした果実感”を味わえる無糖チューハイに仕上げています。

 

サントリー「-196(イチキューロク)無糖〈みかん&伊予柑〉
希望小売価格(税別)350ml・148円/500ml・200円

※価格は販売店の自主的な価格設定を拘束するものではありません

冬が待ち遠しい!「ほろよい」新味のシャインマスカット、洋梨&りんごが期間限定で登場

サントリーは、「ほろよい〈シャインマスカット〉」「同〈洋梨&りんご〉」を、全国で12月3日から期間限定で販売します。

記事のポイント

2009年発売、ロングセラーブランドの「ほろよい」。アルコール度数3%で、やさしい味わいのお酒シリーズから、冬の装いの新フレーバー2種が登場します。
果実感が楽しめる中身もさることながら、華やかさとあたたかみを感じられるパッケージデザインにもご注目。

 

中味・パッケージについて

■シャインマスカット

シャインマスカットを、皮ごと味わうような果実感が楽しめるそう。パッケージにはきらめく街やプレゼントボックスが描かれ、冬の華やかさが表現されています。

 

■洋梨&りんご

「洋梨の華やかな甘さと、りんごのやさしい酸味が調和した芳醇な味わい」が特徴とのこと。輝く明かりや暖炉のイラストによって、家で過ごす冬の情緒的な時間を表現したパッケージです。

 

サントリー
ほろよい〈シャインマスカット〉
ほろよい〈洋梨&りんご〉
容量:350ml
希望小売価格:148円(税別)

果実の香りやうまみを閉じ込めた“果実浸漬酒”が隠し味! 「キリン 華よい」9/24発売

キリンビールは、低アルコール飲料の新ブランド「キリン 華よい」シリーズ3種を2024年9月24日に発売します。ラインナップは、「キリン 華よい 白桃スパークリング」、「キリン 華よい 檸檬スパークリング」、「キリン 華よい 葡萄スパークリング」で、いずれもアルコール度数3%/350ml入り。

 

記事のポイント

普段、自宅でアルコール飲料を飲まない層をターゲットにした低アルコール飲料市場は各社が参入し活況に。「キリン 華よい」はフルーツ果実浸漬酒の華やかな味わいを全面に押し出したコンセプトで、女性を中心に人気となりそう。

 

今回発売する商品には、凍結した果実をお酒の中で粉砕し、果汁などと漬け込むことで果実の香りやうまみを余すところなく閉じ込めた「果実浸漬酒」を隠し味として使用。これにより、果実とベースとなるお酒の味がまとまり、アルコール度数3%でありながら、豊かな果実味と程よいお酒感が楽しめる味わいを実現しているとのこと。

 

パッケージは鮮やかなグラデーションを背景に、「華よい」ロゴと果実やグラスのイラストを主役にすることで果実のおいしさと軽やかな飲み心地、華やかな気分が伝わるデザインを採用。シンプルな佇まいと、マットな質感にもこだわっています。

 

・キリン 華よい 白桃スパークリング

手摘み白桃果汁に、もも果実の味わいがしみ込んだお酒を効かせています。
(果汁1.9% 36Kcal/100ml当たり)

 

・キリン 華よい 檸檬スパークリング

まる搾りレモン果汁に、レモン果実の味わいがしみ込んだお酒を効かせています。
(果汁0.6% 36Kcal/100ml当たり)

 

・キリン 華よい 葡萄スパークリング

旬摘みぶどう果汁に、ぶどう果実の味わいがしみ込んだお酒を効かせています。
(果汁2.8% 38Kcal/100ml当たり)

 

キリンビール
「キリン 華よい」
2024年9月24日発売

 

華やかな香り、豊かな果実味をどうぞ!「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。スパークリング〈贅沢ロゼ〉」期間限定で発売

サントリーは、「酸化防止剤無添加(※1)のおいしいワイン。スパークリング〈贅沢ロゼ〉」を11月26日(火)から全国で期間限定新発売。

 

「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」ブランドは、2009年の発売以来、ぶどうの果実感がしっかりと感じられるなど、日本人の嗜好にあった味わいを持つワインとして飲まれている、国内売上容量1位(※2)のロングセラーブランド。

 

昨年9月に発売した缶入りのスパークリングワイン「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。スパークリング」シリーズは、その味わいと手軽さが好評を博しています。

※1「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」ブランドは酸化防止剤(亜硫酸塩)を添加せずに製造しています
※2インテージSRI+調べ 国内ワイン市場2023年1月-12月販売容量(全国SM/CVS/酒DS/ホームセンター/ドラッグストア/一般酒店/業務用酒店計)

 

「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。スパークリング〈贅沢ロゼ〉」は、華やかな香りとぶどうの豊かな果実味が感じられるロゼタイプのスパークリングワインです。味わいの厚みと余韻も楽しめます。

 

またパッケージは、黒色の背景に金色の泡やきらめきをデザインし、年末らしいイルミネーションのような華やかさを表現しています。

 

サントリー「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。スパークリング〈贅沢ロゼ〉

価格:オープン価格
発売期日:2024年11月26日(火)

食事にも合わせやすい!柚子がほんのり香る「麒麟特製 クリアサワー(期間限定)」9/17より発売

キリンビールは、「麒麟特製」ブランドから「麒麟特製 クリアサワー(期間限定)」を9月17日(火)より全国発売。

 

「麒麟特製」は、手間暇かけてこだわり抜いた製法によって「上質なうまさ」と「丁寧に作られた品質感」を兼ね備えていることが高い評価を受けているブランド。

 

今回、期間限定発売となる「麒麟特製 クリアサワー(期間限定)」は、みずみずしく澄みわたるクリアなうまさと、柚子の余韻が楽しめる上質な味わい(無果汁)で、食事にも合わせやすいお酒になっています。

 

パッケージは、みずみずしく澄みわたるクリアなうまさと、柚子がほんのり香ることが期待できるデザインに仕上がっています。

 

 

キリン 麒麟特製 クリアサワー(期間限定)

価格:オープン価格

まるで森で深呼吸するような清涼感!甘くないジンソーダ「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」8/27より発売

キリンビールは、新ブランド「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香(もりのか)」を、8月27日(火)より全国発売します。同日に、プレミアムジン「KIRIN Premium GIN 杜の香(もりのか)」(700ml びん)をキリン公式オンラインショップ「DRINX」および会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」限定で発売します。

 

「KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香」は、100%(※)ジュニパーベリーだけで仕上げたジンの、森で深呼吸するようなスッキリとした清涼感に軽やかな炭酸感が楽しめるプレミアムジンソーダです。雑味がなく爽快で飲みやすい、食事にも合う味わいを実現。ジンのおいしさの決め手となるジュニパーベリーを丁寧に粗挽きし、「ボタニカル浸漬液蒸留」と「蒸気吹込み式蒸留」を掛け合わせて行うことで、爽やかで清涼感のある香りを余すところなく引き出しています。

※ ジンのボタニカル原料に占める割合

KIRIN Premium ジンソーダ 杜の香

オープン価格/アルコール分7%(無果汁)

ジンには欠かせないボタニカル「ジュニパーベリー」100%で仕上げたこだわりのジンを使用。ジンの爽やかな清涼感にレモンとライムが香る爽快なおいしさで、食事にも合うプレミアムジンソーダです。

KIRIN Premium GIN 杜の香

700ml びん3600円(税抜)/アルコール分45%

森で深呼吸するようなスッキリとした清涼感が楽しめるプレミアムジンです。そのまま飲むだけでなく、お好みで割るなど様々な楽しみ方ができます。ジンには欠かせないボタニカル「ジュニパーベリー」を100%使用。丁寧に粗挽きしたジュニパーベリーを、メルシャン八代不知火蔵の焼酎づくりにも使用する蒸留釜による「ボタニカル浸漬液蒸留」と「蒸気吹込み式蒸留」によって、ジュニパーベリーのきれいなおいしさを余すところなく引き出しました。

 

ジュニパーベリーとは?

ジンの香りづけに使われる、和名では西洋杜松(せいようねず)と呼ばれる針葉樹の実です。主に東ヨーロッパやイタリアのトスカーナ地方が一大産地として知られています。ジンの特長である森林を感じさせる清涼感に加えてスパイスや柑橘類を感じさせる香りの成分が含まれています。

試飲イベントにも注目!「未来のレモンサワー」8/27から2回目の発売決定

アサヒビールは、ふたを開栓するとレモンスライスが浮き上がってくるRTD(※)「未来のレモンサワー」を、首都圏・関信越エリアの1都9県にて8月27日から数量限定で発売します。

※「Ready to Drink」の略。購入後、そのまま飲用可能な缶チューハイなどを指します

 

「未来のレモンサワー」は、レモンの味わいや香りを五感で体験できる新しいレモンサワーとして6月11日から数量限定で発売。そのまま食べることもできる本物のレモンスライスが浮き上がる様子とともにレモン由来の豊かな香りが楽しめることが好評です。

 

6月3日から6月16日まで「渋谷PARCO」「渋谷横丁」で順次開催したイベントでは、計画比2割増となる約1万9000本を販売。同じく先行試飲体験イベントを開催した「b8ta Tokyo – Shibuya」「b8ta Tokyo – Yurakucho」の2店舗では期間中に想定の4倍を超える約1万7000人が来店し「b8ta」の1日あたりの過去最高来店客数を記録しました。

 

「未来のレモンサワー」有料試飲イベント開催

2回目の発売前には神奈川県、埼玉県、千葉県で、高さ3mの光る巨大缶体から「未来のレモンサワー」を購入できる有料試飲イベントを開催します。

 

「未来のレモンサワー」有料試飲イベントスケジュール

【提供内容】
未来のレモンサワー(オリジナルまたはプレーン缶345ml)+おつまみ 300円(税込)

■日時:2024年8月17日(土)11:00~19:00
会場:県立湘南海岸公園(神奈川県藤沢市鵠沼海岸1- 17-3)

 

■日時:2024年8月24日(土)、25日(日)12:00~21:00
会場:大宮門街1F 門街広場イベントスペース(埼玉県さいたま市大宮区大門町2丁目118番地)

 

■日時:2024年8月24日(土)、25日(日)12:00~21:00
会場:ワールドビジネスガーデンマリブスクエア(千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目6-1)

※スケジュールは変更の可能性があります。詳細は特設サイトでご確認ください。
https://www.asahibeer.co.jp/osakenomirai/

“北海道限定”から全国へ! サントリー「金麦サワー」で2杯目はキマリ

“サワー”の味わいをビールの醸造技術で実現した「金麦サワー」が、10月15日から数量限定で全国発売されることが決定。

 

●この記事のポイント

サントリーのビール系飲料の売り上げ構成比でおよそ53%を占める主力ブランド「金麦」。第三のビール(発泡酒②)に分類される。“食中酒”が注目されるなか、ビール類とRTDを併飲する人が5年間で約1.5倍に増えているとの調査結果(※)から、このニーズに応えるべく開発された「金麦サワー」は発泡酒に分類され、サントリーからは約9年ぶりの発泡酒発売となる。すっきりさわやかな味わいは、ビールのあとに続く2杯目としてぴったりだ。(GetNavi web編集部・お酒担当)
※インテージSCI(n=51,515)調べ

 

麦のやさしいうまみと、柑橘系の爽やかな香りが調和した味わい

金麦サワーは、“サワー”の味わいをビールの醸造技術で実現した商品で、2024年4月に先行して北海道限定で発売しました。好評を受け、全国のユーザーに届けるべく10月に数量限定で発売されます。麦のやさしいうまみと、柑橘系の爽やかな香りが調和した味わいを楽しめますよ。

 

中味は、「金麦」こだわりの素材である「旨味麦芽(二条大麦麦芽の中でも、うまみ成分=たんぱく質を多く含む麦芽のこと)」を使用するとともに、希少なレモンドロップホップに加えシトラホップを使用することで、麦のやさしいうまみと柑橘系の爽やかな香りの調和を実現しました。香料や甘味料を使用せず、ビールの醸造技術でつくり込んだ自然な味わいも魅力です。

 

パッケージは、氷を入れた“サワー”のデザインを背景に、「金麦」のロゴと酒場をモチーフにした「キンムギサワー」の文言を配し、“金麦のサワー”であることがわかりやすく表現されています。

 

サントリー「金麦サワー」
店頭想定価格 350ml:190円前後(税込)

泡のあとからレモンが…2024年は「未来のレモンサワー」に大注目!【フードNEXTトレンド】

コロナ禍を経て息を吹き返した外食トレンドからも目が離せない! 今回はフードライター中山秀明さん、「GetNavi」フード担当・鈴木翔子さんに「低アル日本酒」と大注目の「スライスレモン入り缶チューハイ」について聞いてみた。

※こちらは「GetNavi」 2024年2・3月合併号に掲載された記事を再編集したものです

 

■フードライター中山秀明さん
食のトレンドに詳しいフードアナリスト。個人的には、左ページの「お手ごろうなぎチェーン」が特に激アツだと豪語する。

 

■「GetNavi」フード担当・鈴木翔子

本誌のフードを5年以上担当。酒好きが高じ、しばしばバーでも働いており、酒トレンドに詳しい。

 

度数の低下で飲用ハードルも爆下がり!「低アル日本酒」

昨今は、お酒をあえて控えるライフスタイル「ソバーキュリアス」が世界的に浸透。日本酒でも低アルタイプが増加しており、飲用のしやすさなどからファンを拡大している。

※液面に背景が映り込んでいるため、 実際のお酒とは色味が多少異なります

月桂冠
Gekkeikan Studio no.4
3300円

 

度数を約3分の1に抑えつつ日本酒らしいおいしさはキープ

一般的に15%前後ある日本酒のアルコール度数を、独自技術で5%に。日本酒本来のお米の風味や、フルーティな香り、酸味はそのままで、さっぱりとした涼しげのある味わいに仕上がっている。

 

【ヒットアナリティクス】誰もが知る蔵元からの登場で認知拡大に期待

「地酒の蔵元を中心に少しずつ増えていた低アルコール日本酒を月桂冠もリリース。本品は群を抜いた度数の低さで、飲みやすさと日本酒らしさが楽しめ、ライトユーザーが日本酒のおいしさに気付くきっかけになりそう」(鈴木)

先進技術:4 顧客ニーズ:5 市場の将来性:5 独自性:4 コスパ:3

 

即完売した限定品の“未来”はどうなる?「スライスレモン入り缶チューハイ」

ひと頃よりも人気が落ち着いてきたレモンサワーに、新たなヒットの兆しが! なんと缶チューハイの中に本物のスライスレモンが入っているのだ。2023年春に限定販売され即完した商品で、24年に再発売されるとのこと。再び入手困難になりそうだ。

アサヒビール
未来のレモンサワー
希望小売価格:298円(税込)

 

斬新な仕様とフレッシュな味で話題! 発売後14日で完売した意欲作

2023年の5月に、同社のECサイトで1700セット限定で発売。フルオープンのフタを開けると泡のあとにレモンが浮き上がる斬新な仕様と、リアルな果実感あふれる味が話題となり、14日間で完売した。

↑同社の「生ジョッキ缶」などと同じ、フルオープン缶。泡のあとにスライスレモンが出現し、目と舌で楽しませてくれる

 

【ヒットアナリティクス】新たなフルオープン缶の体験価値に期待大

「2021年に発売された『アサヒ スーパードライ 生ジョッキ缶』は、泡がふくらむ斬新な体験価値で社会現象となる大ヒット。そのDNAを継ぎ実物レモン入りのサワーで提案するとは! 2024年の再登場に期待大です」(中山さん)

先進技術:4 顧客ニーズ:4 市場の将来性:4 独自性:5 コスパ:2

果実ひきたつ無糖の“ジンサワー”『アサヒGINON(ジノン)』4月2日全国発売開始

アサヒビールは、東北エリアで先行発売していたRTD『アサヒGINON(ジノン)』を、4月2日から全国で発売。

 

素材本来のおいしさが楽しめる果実ひきたつ無糖の“ジンサワー”

「GINON」はジンベースの無糖柑橘サワーで、「レモン」と「グレープフルーツ」の2フレーバーで展開。

 

レモンピールやレモングラスなどの柑橘の果皮を漬け込んで蒸溜し香味づけをした特製のジンを使用し、果実由来の爽やかな風味を引き立たせることで、レモンやグレープフルーツ本来のおいしさが楽しめます。

 

缶体パッケージは、ジンのボトルをイメージしたシルエットを描き、落ち着いた大人の世界観を演出しています。

 

2023年3月に発売した「GINON」は、食中酒としての需要が高まる「無糖」という特長と中味のおいしさが評価され、購入者数・リピート率・購入者当たりの購入金額などの数値が高かったことから全国発売が決定しました。

 

■メーカー:アサヒビール

■商品名:アサヒGINONレモン、アサヒGINONグレープフルーツ

■発売日:4月2日

■希望小売価格:350ml・168円(税込)、500ml・229円(税込)

1杯にここまでこだわったレモンサワーがあったか!? 中村アンも驚いた、新「麒麟特製」のつくり方とおいしさの秘密を開発者に直撃

Sponsored by KIRIN

「とりあえずレモンサワー!」と1杯目から楽しむ人が増えている昨今。レモンサワーはレモンをぎゅっと搾っただけでできる“お手軽なチューハイ”というイメージのなかで、異彩を放つ存在がある。ブランド累計販売数量が5億本(※1)を突破した「麒麟特製 レモンサワー」だ。いったいどこまでやるの!? どうしてそこまでやるの!? 女優・中村アンも驚いた、そのこだわりぶりに迫っていこう。

※1:250ml換算(20204月リニューアル以降の累計販売数量) 


キリン 麒麟特製 レモンサワー

 

え、ただレモンを搾ってるだけじゃないの!? 中村アンが驚いた「麒麟特製レモンサワー」の味づくりの秘密

動画『中村アンが麒麟特製つくってみた篇』のなかで、中村アンさんが「麒麟特製 レモンサワー」のこだわりを実体験。「レモン搾るのってけっこう大変なんだなぁ」「(凍結レモンピールを削りながら)ハッ冷たいっ!」「12時間も煮込むの……」と、おいしさを生み出すための妥協を許さないこだわりに脱帽している姿が印象的だ。そしてラストの「そりゃ、美味しくなるわけだ。」の表情からは、彼女の納得感がよくわかる。

 

では、中村アンさんも驚いたこだわりの製法は、実際どのような味を生み出したのだろうか? 開発を担当した、キリンビールの松田莉央子さんに話を聞いた。

キリンビール マーケティング部 商品開発研究所/松田莉央子さん 「麒麟特製」ブランドは発売当初より担当。マーケティングから中味まで、商品の研究や開発を行っている

 

1.柑橘を12時間煮て味に厚みをもたらす「うまみエキス」

「麒麟特製 レモンサワー」をはじめ、「麒麟特製」ブランドすべてのフレーバーに使われているのが「うまみエキス」。これは複数の柑橘を12時間以上煮詰めたエキスで、その名の通りうまみを抽出して味の全方位に厚みをもたらしている。一般的なサワーには用いられない素材だが、その発想は「ビールやワインのような深いコクを、サワーでも表現できないか?」という思いから生まれたのだとか。

 

「サワーならではのクリアな味わいとともに、ふくよかなコク深さも表現したいと思いました。うまみによって味全体の輪郭を豊かにし、また嫌なアルコール感を抑えて飲みやすくするためにも『うまみエキス』が寄与しています」(松田さん)

 

12時間以上も煮詰めるという製法は、料理から着想を得たという。熱を加えることで、素材が持つ味わいのなかからコクや深みを引き出す。ジャムや、フルーツコンポートのようなイメージだろうか?

 

「そうですね。例えばアップルパイのりんごはシャキシャキな甘酸っぱさではなく、焼くことでりんごの酸味が穏やかになった、コクのある甘酸っぱさですよね。このような果実の魅力を、柑橘を煮込むことでサワーにプラスしたいと思いました」(松田さん)

↑果実に熱を加えることで、生の果実そのものにはない新しいおいしさを生み出したという(写真はイメージ)

 

2.レモンの多様なおいしさを表現する「レモン果汁」

レモンサワーにとって、きわめて大切な要素がレモン果汁だ。「麒麟特製 レモンサワー」では「磨きレモン果汁」に「まるごと搾り果汁」と、異なる2種の果汁を採用。それぞれの違いや、合わさることでどのような味になるのだろうか?

 

「『磨きレモン果汁』は爽やかで澄んだ酸味を。『まるごと搾り果汁』は、よりはっきりとしたレモンの香りに加え、レモンの果皮も含んでいるのでほろ苦さももっています。タイプの異なる果汁を調合することで、1種類の果汁では引き出せない複層性を生み、立体的なレモン感を実現しました。最初から最後まで、飲む経過とともにレモンの多様な風味を感じていただけると思います」(松田さん)

↑「磨きレモン果汁」に「まるごと搾り果汁」と、味わいの異なるレモン果汁を用いることで、レモンの香りや酸味だけでなく、心地よいほろ苦さや豊かな味わいも表現(写真はイメージ)

 

3.爽やかな風味を引き出した「凍結レモンピールエキス」

そして今回のリニューアルで新たに加わったエキスが「凍結レモンピールエキス」。厳選したレモンから果皮をはがしてすぐに凍結させ、丁寧にすりおろしてから低温で抽出したエキスである。こちらについても、素材の特長やレモンサワーの味への効果を聞いた。

 

「レモンがもつ魅力を、よりはっきり出したいと思い『凍結レモンピールエキス』に着目しました。厳選したレモンの果皮を凍結することで、香り高いレモンの風味を保ったまま引き出すことができます。また、低温でエキスを抽出することで、レモンピールの苦みや雑味をカットしています。それによって、爽やかなレモン感を高めつつ、雑味や苦みのない、よりクリアなレモンのうまみをつけることができました。こうして今回のリニューアルでは、さらに多彩なレモンのうまみを商品に込めることができ、いっそうおいしい『麒麟特製 レモンサワー』になりました」(松田さん)

↑厳選したレモンの果皮をまるごと凍結。豊かな味わいと香りが閉じ込められている(写真はイメージ)

 

複数の製法と多様なレモンの味わい表現。個性的な素材が合わさることで「麒麟特製 レモンサワー」のおいしさが生み出されているとのことだが、これだけこだわりが詰まっているとぶつかり合ってしまうことはないのだろうか?

 

「それぞれが独自の魅力をもっているので、使い方は苦労しました。例えば『まるごと搾り果汁』はレモンのしっかりした味を出せるのですが、レモン果皮由来の苦みもあるので扱いが難しい素材です。もちろんほかの素材も同様で、配合が少し変わっただけでも狙ったおいしさにはなりません。バランスに関しては常に意識しました」(松田さん)

 

各素材に関しても、酸味の種類、甘さの濃淡、レモンの質や香りのボリュームなどは異なる。それら一つひとつ、どういう素材を採用して組み合わせればよいかも考えて味覚設計したと松田さんは言う。

 

「バランスのよさは飲みやすさでもあり、おいしさに直結します。どう組み合わせたらお客様が求める味わいにつながるのかを考えながら足し引きを繰り返して調和させ、新しい『麒麟特製 レモンサワー』が完成しました」(松田さん)

 

目指したのは、心地よく幸せなひとときをつくるレモンサワー

いくつもの製法による特別な素材を調和させ、手間と時間をかけて作られた「麒麟特製 レモンサワー」。ここまでこだわったサワーは珍しい。どのような市場のニーズから生まれ、そして今回のリニューアルへ至ったのだろうか?

 

「数年前からレモンサワーブームが続く中、自宅でレモンサワーを楽しむお客様が増えています。その中でも、『より品質がいいもの、おいしいものを飲みたい』『自分のお酒を飲む大切な時間を楽しみたい』といったニーズは高まっていると考えています。その声にお応えできる、幸せな時間を過ごしてもらえる上質なお酒をつくりたいという思いが『麒麟特製 レモンサワー』の原点にあります」(松田さん)

 

ブームに伴って店の棚には多くの商品が並び、その味は“レモンサワー”といっても様々。アルコール度数が低かったり高かったり、無糖だったり濃厚タイプだったり。それは消費者の嗜好が多様化しているからといえるだろう。そのなかでも、「麒麟特製」のとことんこだわった上質なおいしさは異色な存在であるとともに、市場にもインパクトを与え大ヒットとなったのだ。

 

「飲用シーンとしては、食事にマッチすることはもちろん、食後などにそのまま飲んでも満足する味として設計しています。また、上質感のあるおいしさで、お客様自身に心地よく幸せな気持ちになっていただき、明日も頑張ろうと思えるレモンサワーを目指しました。味づくりにはこだわりつつ、商品はお客様自身が心地よい時間を過ごすための“そばに寄り添う脇役” 的な存在になれたらいいな、と思っています」(松田さん)

 

飲み手が主役になるためには、おいしさのインパクトはありつつも、酸味やボディといった個々の要素が過度に立たないように。この味覚設計はバランスのよさにも通じる。それもあって、「麒麟特製 レモンサワー」はアルコール度数が9%でありながら嫌なアルコール感がなく、深みがありじっくり飲みたくなる味わいに仕上がっているのだ。

 

レモンサワー市場をけん引する存在に

市場に様々なレモンサワーがあふれるなか、“上質でうまいレモンサワー”という無二のポジションを築き大ヒットしている「麒麟特製 レモンサワー」。商品コンセプトに「日本のレモンサワーを、新しく。」(※2)を掲げる理由にも納得だ。

 

2022年を迎えてさらにおいしく進化し、レモンサワートレンドのネクストステージをけん引する存在ともいえる。あらゆる食シーンに、そしてくつろぎのチルタイムに、ぜひゆっくり味わっていただきたい。

※2:麒麟特製が目指す姿勢

「麒麟特製レモンサワー」について詳しく知りたい方はこちらへ

 

取材・文/中山秀明 撮影/湯浅立志(Y2) 撮影協力/EASE

 

広告主:麒麟麦酒株式会社 広告主住所:〒164-0001 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス 代表者:代表取締役社長 堀口 英樹 電話番号:03-6837-7002

「チューハイの壁」を打破!「氷結(R)無糖 レモン」の甘くないおいしさを食のプロが徹底解剖してわかったこと

累計販売数160億本(※1)、2001年の誕生から20年間売れ続けているチューハイの代名詞「氷結(R)」が、また快挙を成し遂げた。2020年発売の「氷結(R)無糖 レモン」が、翌2021年には年間1,000万ケース(※2)を突破する快進撃。その背景には「缶チューハイは甘い」「缶チューハイは食事に合わない」という“チューハイの壁”ともいえる固定観念を打ち崩す、「甘くないおいしさ」があるという。フードアナリストが開発の裏側について掘り下げた上で、実際に食事と合わせておいしさを確かめてみた。

※1:2021年10月に突破(250ml缶換算)
※2202112月に突破(250ml×24本入り換算)


キリン 氷結(R)無糖 レモン

 

消費者ニーズを捉えた「無糖」が“名門”からデビューし大ヒット

2020年の10月にデビューした「氷結(R)無糖 レモン」は、翌2021年に販売数が1,000万ケースを突破する大ヒット商品となりました。躍進の背景には、缶チューハイに対する消費者のニーズが深く関係しています。

 

缶チューハイの持ち味といえば、スッキリとした爽快感。果実を使ったフレーバーが多く、フルーティなおいしさや甘酸っぱさも人気の理由です。一方で、ヘルシー志向の高まりや、特にコロナ禍により外出が減ったことによって、“甘くない味”がより求められるようになりました。

 

コロナ禍で起きた行動変容のひとつに、“家飲み”需要の増加がありますが、食事とともにお酒を飲む機会が増えるなか、料理の味を邪魔せず寄り添う“甘くない缶チューハイ”のニーズが高まり、その声に呼応したのが「氷結(R)無糖 レモン」だったのです。

 

さらに、202010月の酒税法改正に伴い、「新ジャンル」を中心とするビール類ユーザーが缶チューハイを手に取る機会が増えたことも、「氷結(R)無糖 レモン」のヒットを後押しする形となりました。

↑ビール類ユーザーは、缶チューハイに「甘くない」「食事に合う」点を期待していることがわかる

 

時代のニーズに応えただけでなく、2001年発売のロングセラーであり、市場を牽引する「氷結(R)」が生んだ新ベクトルの商品としても「氷結(R)無糖 レモン」は大ヒット。缶チューハイの新定番ポジションに躍り出たといえるでしょう。

 

「氷結(R)」ならではの飲みやすさを“無糖”でさらに究めた

「氷結(R)無糖 レモン」がヒットした要因は、ただ“甘くない”だけではありません。大きな魅力は“甘くないからこそのおいしさ”にあります。

 

そこで、味覚設計の特長などたしかめるべく、キリンビールで「氷結(R)無糖 レモン」のマーケティングなどを手掛ける森永里乃さんを直撃しました。

●マーケティング部RTDカテゴリー戦略担当/森永里乃さん メルシャン首都圏営業部を経て2015年にキリンビールへ異動、現職。「氷結(R)」の開発は2016年発売の商品から携わり、「氷結(R)無糖 レモン」はコンセプト設計の段階から担当した

 

「『氷結(R)』のおいしさに欠かせない原料が、氷点凍結させた特別な果汁です。果汁の凍結とろ過により雑味をなくし、果汁本来のみずみずしいおいしさを閉じ込めています。『氷結(R)』誕生以来、20年以上こだわり続けているコアバリューです」(森永さん)

 

そして、この氷点凍結させた果汁をいっそう生かすために考えられたのが、クリアウオッカ。「氷結(R)」発売以前の缶チューハイは、焼酎ベースでつくるのが主流でしたが、クリアウオッカの採用によって缶チューハイの新たな価値を生み出したのです。

 

「雑味を極限まで取り除いたクリアウオッカによって果汁本来の味が引き立ち、爽快でスッキリとした『氷結(R)』ならではの飲みやすさが実現されています。そして、この独自のおいしさを“無糖”によってさらに極めたのが『氷結(R)無糖 レモン』です」(森永さん)

 

氷点凍結果汁とクリアウオッカ。この絶対的な両輪があるからこそ、甘みに頼らずとも飲みごたえがあり、なおかつ飲み飽きない「氷結(R)無糖 レモン」のおいしさが生み出されたのです。そのうえで「氷結(R)無糖 レモン」が追求したのが、4%・7%・9%とアルコール度数の違いで3種に分かれるフレーバーごとの、レモンの果汁感。

 

「3種それぞれで目指す味や届けたい価値が異なるため、原料の産地から厳選した独自の果汁を使用しています。例えばALC.7%とALC.9%は、ALC.4%よりもお酒の余韻を感じていただけるよう、澄み切ったレモン果汁を採用しました」(森永さん)

 

ALC.7%とALC.9%の「氷結(R)無糖 レモン」に使うレモン果汁の方向性は一緒。とはいえ、ALC.7%は果汁3.4%、ALC.9%は果汁2.3%で配合する割合を変えています。ほかにも炭酸の強さをフレーバーごとに調整するなどして、商品価値の最大化を図っているとのこと。では、果汁2.7%で設計されているALC.4%の特長は?

 

「ALC.4%は、果汁のおいしさをいっそう届けたいと思って設計しています。そのため、よりレモンの味と香りが際立つ果汁を採用しました。みずみずしく爽快な、『氷結(R)』らしさを存分に感じていただけると思います」(森永さん)

 

↑筆者である中山秀明氏。内食・外食のトレンドに精通した食の専門家として、GetNavi webや雑誌GetNaviなどメディアに寄稿。お酒をはじめとする様々なフードのトレンド、商品、店舗、メーカーを取材して13年となる

 

革命児「氷結(R)」だからこそ創造できた“無糖”の新価値

2022年で、発売21周年を迎えるロングセラー「氷結(R)」。缶チューハイはあらゆるお酒のなかでもストロング系や高果汁系などバリエーションが豊かで、栄枯盛衰が激しいカテゴリーですが、そのなかで愛され続けてきた「氷結(R)」の魅力は、第一に氷点凍結果汁とクリアウオッカによる抜群の爽快感にあります。

 

「“無糖”とはつまり、糖類や甘味料を使わないということで、甘さがない分、味の厚みを損ないかねません。結果、アルコール由来のお酒感やレモンの酸味が立ってしまうなど、味のバランス調整が難しいのが無糖なのです。この課題を乗り越えられたのも、長年の『氷結(R)』開発で培ってきた味作りの知見と、確固たるおいしさの土台があったからだと自負しています」(森永さん)

↑過去10年間で発売したキリンのRTD(Ready To Drink、開封してすぐ飲めるドリンク)商品において最速で3億本(※3)突破という大ヒットを記録 ※3:2020年10月の発売以来16か月となる2022年1月に突破(250ml換算)/出典:キリンビール出荷実績

 

「氷結(R)無糖 レモン」は、“無糖”という価値で消費者ニーズを掘り起こし、市場を切り拓いた商品の一つといえるでしょう。この革新性も、「氷結(R)」ブランドが築いてきたレガシーだと森永さんは言います。

 

「『氷結(R)』は、それまで缶チューハイに対して抱かれていた前時代的なイメージを変えたい、という志から生み出されたブランドでもあります。例えば、若い女性も気軽に手に取れるようにとの思いから、斬新で洗練されたパッケージが考案されました」(森永さん)

 

「氷結(R)」のビジュアルとして印象的なのが「ダイヤカット⽸」です。⼤きな特長は、開栓⾳とともに表⾯にダイヤ形式の凸凹が現れるデザインで、この三角形の形状は、実はNASA(アメリカ航空宇宙局)で高速飛行体の胴体を強化する研究から生まれたもの。「氷結(R)」においては、商品名からイメージされる氷の冷たさを、このダイヤ形の凹凸と、ブルー×シルバーの直線的デザインで表現しています。

 

ダイヤカット⽸は2019年、⽴体商標に登録。容器の形状だけでブランドを認識できることが認められました。

↑「氷結(R)無糖 レモン」ではダイヤカットに沿う形で青いパネルを配し、無糖のクリアなおいしさを表現している

 

目指したのはどんな料理にも寄り添うおいしさ

甘くない、食事に合う味わいが大きな魅力として評価されている「氷結(R)無糖 レモン」。では、フードペアリングとしてはどんな料理がオススメなのかを森永さんに聞きました。

 

「開発で試飲をする際、私たちが必ず合わせていたのは、鶏の唐揚げやおにぎりです。『唐揚げは分かるけど、缶チューハイにおにぎり?』と驚かれるかもしれませんね。ご飯は、私たちの毎日の食卓に欠かせない存在だからこそ、その相性を究めることで、お客様の食シーンに自然に溶け込めると考えたのです。

実際に、唐揚げのような揚げ物は、レモンの酸味が油をサッと切ってくれるので相性抜群ですし、余計な甘さがないことで、ご飯の繊細で素朴な味わいを損なうこともありません。具材では、ほどよく脂の乗った鮭おにぎりとのペアリングがイチオシですね。

つまるところ、どんな料理にも寄り添えるのが『氷結(R)無糖 レモン』なんです」(森永さん)

↑「氷結(R)無糖 レモン」が目指したのは、日常の食卓に寄り添うおいしさ。甘さをなくしてレモンの澄みきった果実感を生かした飲み飽きない味だから、どんな料理にも合うのです

 

アルコール度数の違いで3種に分かれている「氷結(R)無糖 レモン」。各味の特長も教えてもらいました。

 

「ALC.7%とALC.9%は高アルコールの部類に入ると思うのですが、この2商品の違いは、“味わいの流れ”にはっきりと感じられると思います。

ALC.7%はレモンの程よい酸味と苦味が感じられ、クセがなく、スッキリとなだらかに流れる爽快感。ALC.9%は豊かなボディ(味の強さ)のあとにスッとシャープに切れる落差が大きく、より飲みごたえを感じられる味覚に仕上げています。そしてALC.4%は、目の前でレモンをギュッと搾ったような、みずみずしい爽快感が持ち味。特に濃厚な料理や、スパイシーな味のメニューによく合うと思います」(森永さん)

↑森永さん自慢の“甘くないおいしさ”を早速味わってみよう

 

ここからは、筆者が独自のチョイスでフードペアリングを実践。【乾きもの】【おかず】【ご飯もの】【デザート】と、4つの料理を合わせました。

 

1【乾きもの】ポテトチップス
———食べた直後に次の食指が伸びる組み合わせ

軽くつまみたいときに重宝する乾きもの。スナック、せんべい、ナッツ、いかの燻製など様々ですが、特にオススメなのがポテトチップスです。なかでも、サワークリームオニオンのような、洋風の濃厚なタイプが「氷結(R)無糖 レモン」にベストマッチ。サワークリームの酸味が「氷結(R)無糖 レモン」の酸味と調和し、揚げ油のオイルは炭酸の刺激がすっきりリセット。ひと口食べた直後に次の食指がつい伸びてしまう、ニクい組み合わせです。

 

2【おかず】麻婆豆腐
———レモンのすがすがしさが辛さにフィット

麻婆豆腐のトロッとしたテクスチャーに、スカッとした「氷結(R)無糖 レモン」のシャープな爽快感がたまりません。ピリッとした辛さやシビれは、レモンのすがすがしい酸味が寄り添いながらフィット。カレーやキムチ鍋、タコスといった辛い料理全般に合うと思います。

 

3【ご飯もの】寿司
———クリアなテイストだから繊細な料理にも好相性

「氷結(R)無糖 レモン」は、刺身や寿司のような繊細な料理にも合います。貝類や海老なら素材のうまみや食感を生かしつつ、サーモンのような濃厚な寿司だねは油分を中和させつつマッチ。この相性のよさは、クリアな「氷結(R)」ブランドならではだと思います。

 

4【デザート】チーズケーキ
———甘酸っぱいスイーツのおいしさをより鮮やかに感じられる

フードペアリングにはいくつかの法則があり、似たもの同士とも、相反する味にもよく合います。それにならえば、甘くない「氷結(R)無糖 レモン」は甘いお菓子と好相性。似たもの同士という点では、酸味があるフルーツを使ったスイーツがベストです。なかでも、レモンを多用するチーズケーキは「氷結(R)無糖 レモン」と絶好のペア。チーズケーキの甘酸っぱさやチーズのコクといったおいしさを、「氷結(R)無糖 レモン」がより鮮やかに感じさせてくれます。

 

ALC.9%が新登場してますます食中酒のよき相棒に

甘くないおいしさで、食中酒のニュースタンダードとしてのポジションを確立した「氷結(R)無糖 レモン」。2022年2月からはALC.9%も仲間入りして、人気にさらなる拍車がかかることでしょう。どんな料理にも合いますが、ぜひ今回登場したメニューを参考に、フードペアリングを試してみてください。


「氷結(R)無糖 レモン」について詳しく知りたい方はこちらへ

 

 

写真/湯浅立志(Y2)