ザ・ノース・フェイスの万能シューズ「VECITV 3.0」コレクション! トレイルもロードも対応可能

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「VECITV 3.0」コレクションから3つのシューズが登場。トレイルランナーのパフォーマンスを最大限に引きだす3モデルが3月14日よりローンチする。それぞれの特性が異なる3モデルはトレイルシーンやランナーの好みに合わせてチョイスできる。

 

ザ・ノース・フェイス アスリートによるフィールドテストのフィードバックを元に3年の歳月をかけて開発されたソールユニット“VECTIV(ベクティブ)”が“VECTIV 3.0”へと25SSよりアップデートしました。

 

最初に紹介する「Summit VECTIV Pro 3」は、5層構造の新しいソールユニットが特徴のフラッグシップモデル。反発性を高める10mm EVAフォームを内蔵。デュアルプレート設計により、ボトムのカーボンプレートで反発性を追求しながら、トップの TPU&リサイクルカーボンプレートで安定性もサポート。

↑「Summit VECTIV Pro 3」3万3000円(税込)

 

続いて紹介する「Summit VECTIV Sky 2」は、大幅な軽量化を実現したスピードモデル。US9サイズで、質量が約 240g。ミッドソールに軽量・高反発・高クッションが特徴のEVA フォームを採用することで、前モデルよりも約30gの軽量化を実現。ラグを5mm 設計にし、グリップ性と操作性も向上しています。

↑「Summit VECTIV Sky 2」2万9700円(税込)

 

最後に紹介する「VECTIV Enduris 4」は、トレランシューズに求められる機能をバランスよく備えた万能モデル。再構築された 3層構造のソールデザインでクッション性と安定性を両立。アウトソールはラグを4mm設計にし、グリップ性も向上。初めてトレランにチャレンジする人にも選びやすい一足です。

↑「VECTIV Enduris 4」2万4200円(税込)

 

今回の「VECITV 3.0」コレクションの登場に併せて、2025年3月16日より、東京高尾山の麓の施設「Mt.TAKAO BASE CAMP」にてレンタルサービスがスタート。VECTIV 3.0 の最新3モデルの履き比べのほか、25年春夏より登場する「HST Fume 6」をはじめとするバックパックを高尾のフィールドで試すことができます。

 

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インテリアでもアウトドアでも!高級感の演出が半端ねぇザ・ノース・フェイス「Geo Vertex Chair」

2018年に登場し、ザ・ノース・フェイスのドームテントの歴史にその名を新たに刻むこととなった新形状のドーム型テント「Geodome 4」。 その「Geodome 4に合うファニチャー」をコンセプトに開発されたフラッグシップチェア「Geo Vertex Chair」が7月上旬より、ザ・ノース・フェイスの一部直営店&公式オンラインストアで展開中。

 

高級感も演出できる折りたたみチェア

Geodome同様に建築の考え方を応用したGeo Vertex Chairは、板材で構成した独自のフレーム構造で高い耐久性と幾何学的な美しさを追求。フレームの中央可動部はラウンド形状のため、手を挟みにくい設計になっています。

↑「Geo Vertex Chair」9万9000円(税込)

 

マットな質感の座面には、自動車のシート表皮材に使用される機能的な人工皮革チューニングレザーを採用。本革に比べ軽量かつ汚れがつきにくく耐久性に優れ、フレームのアルミニウム合金と相まって高級感も演出。なお、中央収束タイプでコンパクトに収納できまですよ。レザーの質感が大人の部屋にマッチするチェアです。

↑エンボス仕上げのロゴは座面の前面と背面に配置

 

↑携行に便利なスタッフバッグ付属のためアウトドアはもちろん、インドアでの使用もオススメなアイテムです

 

「Geo Vertex Chair」

◾重量:約5.1kg

◾寸法:使用時/H850×W510×D510mm、収納時/H1000×W240×D200mm、座面高/43cm

◾耐荷重:80kg

 

 

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GORE-TEX搭載!進化したTHE NORTH FACEの防水透湿アウトドアシューズ

ライフスタイルからアウトドアフィールドまでシームレスに繋ぐという意味で、“TOWN”と“MOUNTAIN”がミックスされた造語に由来した「TOWNT」。2020年にデビューした同アイテムを現在のテクノロジーを取り入れ「TOWNT II GORE-TEX」としてアップデート。デビューシーズンから4年の歳月を経て、2024年5月17日よりTHE NORTH FACE STANDARD各店舗にて先行で販売、5月24日より一部のTHE NORTH FACE直営店・GOLDWIN WEBSTOREにて限定展開します。

 

4年の歳月を経てアップデート!

高い摩耗耐久性能のKEVLARリップストップナイロンにGORE-TEX防水透湿メンブレンをアッパーに採用することで、アウトドアフィールドにおいて想定されるタフな着用シーンでも対応可能。また、フロント止水ファスナー仕様にすることで、スムーズな着脱も容易に。アウトソールには、前作のTOWNTでも定評のあったラギットなソールデザインと濡れた路面でも優れたグリップ性能を発揮するVibram MEGAGRIPの配合を踏襲し、マッドコンディションでも安定感のある歩行性を実現します。

↑「TOWNT II GORE-TEX」2万6400円(税込)

 

ライフスタイルの変容とともに足を運ぶフィールドも、時代や社会状況によって変化してきました。「TOWNT II GORE-TEX」はそんな暮らしに寄り添い、都市から自然まで様々なフィールドやスタイルに寄り添う全天候型のオールラウンドシューズです。

 

 

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THE NORTH FACEのサンダルコレクション「RE-Activ」。これからの季節に絶対欲しい奴!

2023年にTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)から登場したサンダルコレクション「RE-Activ(リアクティブ)」。本記事ではアスリートはもちろん、日常的にマウンテンアクティビティを楽しむ人たちの足元を労る、アクティビティのビフォーアフターの快適性を追求したサンダルを紹介。

 

アクティビティのビフォーアフターの快適性を追求!

1stコレクションではトップとボトムレイヤー硬度差を利用し、荷重分散と衝撃吸収性、歩行時の反発性と歩行安定性を両立した構造のトング型モデル「RE-Activ Flip」をローンチしました。そのニューカラーが2色登場。

↑「RE-Activ Flip」9900円(税込)

 

また、今季は歩行時の足の指の動きを解析し、蹴り出しをサポートする親指カバーが特徴のスライド型「RE-Activ Slide」。そして、アッパーは一体型成形のタンデザインと、エラスティックシューレースを採用したサンダルスニーカー型「RE-Activ Sneaker」の2型が新登場。

↑「RE-Activ Slide」9900円(税込)

 

↑「RE-Activ Sneaker」1万1880円(税込)

 

RE-Activ Slide、RE-Activ Sneaker、どちらのモデルにも歩行や走行時のエネルギー効率を向上させる、ザ・ノース・フェイス独自のソールユニットテクノロジーVECTIVからインスパイアされたソールユニットを採用しています。足側のトップレイヤーのクッション性の高い素材が衝撃を吸収し、地面側のボトムレイヤーに安定性を生む2層構造が、エネルギーを推進力に変えて、快適に歩行できるようになっています。また、つま先が上がったセミロッカー構造が歩行時の蹴り出しをサポートしてくれます。

 

 

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山から街まで全てを楽しむ! 旅のような登山スタイルに対応するTHE NORTH FACEのシャツ

太陽の暑い日差しから肌を守り、時にはウィンドシェル的な役割も果たす登山用に着用する襟のついたシャツのことを通称「山シャツ」と言います。今回はTHE NORTH FACEの、日常に溶け込む山シャツ「ハイカーズシャツ(Hiker’s Shirts)」を紹介。

 

フィット感も街使いに最適なゆるめなシルエット

ハイカーズシャツはその名のとおりハイカー向けの山シャツですが、ピークハントする登山スタイルではなく、ロングディスタンスハイキング(LDH)と呼ばれる人々へ向けて開発されたモデル。あえてピークを踏まず山麓を歩きその土地の街も経由し、山から街まで全てを楽しむ旅のような登山スタイルに対応する一枚は、テクニカルすぎない見た目が街歩きにも最適で、着用時の快適性を重視した軽く柔らかなソフトシェル素材のシャツとなってます。

↑「ハイカーズシャツ」1万9800円(税込)MGカラー

 

ストレッチ性のある薄手の生地は長時間心地よく着用し続けることができるうえ、脱いだときにはコンパクトに収納可能。生地に撥水加工を施しているため、多少の雨や汚れに対応。なお素材がナイロンシワ加工のこなれた風合いは、 繊維に付着したバクテリアの繁殖を抑えて、汗によるにおいの発生を軽減するポリジン・ステイフレッシュ加工が施されています(SNカラー以外)。

 

フロントは着脱のしやすいドットボタン仕様で、左胸には大きめのジッパーポケットを配置。裾のスリットはドットボタンで留めることができ、スリットを開くと大きめのベンチレーションとして通気性を高めることが可能。開襟にしても美しいスタンダードなカラーデザインはタウンユースにもなじみ、フィット感も街使いに最適なゆるめなシルエットのため、アウトドアで活用できる機能を搭載したテクニカルなモデルとなっています。

 

 

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発売日まで待ちきれない!「SOUKUU(創空/ソウクウ)」2ndシーズンは、“トレイルランニング”と“ハイク”にフィーチャー

「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」は、デザイナー・高橋盾氏が独自の視点でストリートファッションやアート、音楽などのサブカルチャーを融合するパリコレブランド「UNDERCOVER(アンダーカバー)」と、コラボレーションプロジェクト「SOUKUU(創空/ソウクウ) 」の第二弾を発表。セカンドコレクションとなる 2024SSシーズンのプロダクトは、両ブランドの店舗とオンラインストアを通じて販売します。

 

THE NORTH FACE × UNDERCOVER第二弾のアイテム数は16種!

セカンドシーズンとなる今季は、“トレイルランニング”と“ハイク”にフィーチャー。THE NORTH FACEとUNDERCOVERの共同開発における視点を、パフォーマンス領域に置き、それらのアクティビティに対応するレイヤリングシステムを巧みに採用することで、二つの要素を一つの総合的な構成と提案に纏め上げています。

 

コレクション全体を通して思慮深くデザインされたのは、耐久性に優れたパフォーマンス素材の採用とエフォートレスなフォルムのバランス、そして軽量性。2024SSシーズンも、はっ水性と収納性に優れた「フィッシュテイルシェルパーカ」、気候や環境に応じてスタイル変更が可能な「コンバーチブルシェルパンツ」、ハイドレーションバッグ対応の「トレイルランベスト」、歩行・走行時のエネルギーを推進力に変えて安定した⾛りを促す「VECTIV」テクノロジーが採用されるフットウェアなど、 “ハイク”(7型)“トレイルランニング”(9型)から構成される THE NORTH FACEが長年培った様々な機能やテクノロジーに、UNDERCOVER 独自の視点が融合したコレクションです。

【ハイク】

 

【トレイルランニング】

 

SOUKUUは、同コラボレーションのために、UNDERCOVERのデザイナー・高橋盾氏が「自然の元来もつ大胆さ」にインスピレーションを受け、「静寂と混沌のバランス」の中に見出した、新たなコンセプトです。セカンドシーズンでは、「Movement is meditation.(動きは瞑想)」をテーマにコレクションを展開します。ランニングの中にもハイクの中にも瞑想はあり、時間、注意力、集中力、そしてそれらを纏うリズムも混沌の中で生まれます。同コレクションは、シンプルで洗練されたシルエットと、アスリートによるテストに裏打ちされたテクノロジーを融合させることで、トレイルでの時間をより充実したものにします。

4月5日より、ザ・ノース・フェイス、アンダーカバーそれぞれの店舗とECサイトでの販売を行います。

 

 

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GORE-TEXメンブレンを使用!くしゃくしゃにも折り畳めるザ・ノース・フェイスの新型レインブーツ

アッパーにザ・ノース・フェイスの頂上ライン「サミット・シリーズ」にも採用されている、摩耗耐久性に優れたスペクトラリップストップナイロンと、ゴアテックスメンブレンを使用した今季イチオシの新作レインブーツ「TNF Rain Boots GORE-TEX(レインブーツ ゴアテックス)」が登場。

 

レインブーツ特有のごつさがなく、履いてて違和感がないのも◎

TNF Rain Boots GORE-TEXは4方向に自在に伸びるストレッチ素材で、ラバーのレインブーツでは味わえない抜群のフィット感。さらに蒸れにくく、快適さも持続します。ソールはビブラムソール、カラーはブラックとブラウンの2色展開。

↑「TNF Rain Boots GORE-TEX」2万6400円(税込)

 

↑「TNF Rain Boots GORE-TEX」2万6400円(税込)

 

くしゃくしゃに折り畳めるナイロン素材のアッパーなので、通常のスニーカーサイズまでコンパクトになり、玄関先の収納問題も解決します。キャンプなどのアウトドアシーンでも置き場所に困らず、車に積んで置くのにも良いでしょう。シンプルでミニマルなデザインは、シーンを選ばすシームレスに使えます。

↑着脱をスムーズにする後ろ足首にあるバックファスナーは、雨水や砂利などの浸入を防ぐガゼット構造

 

↑アウトソールはVibram Montのラバーコンパウンドと、マッドな路面環境でも安定したトラクションを発揮するVibram Traction Lugデザインを採用

 

 

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1982年に誕生したTHE NORTH FACEのレインジャケット。当時を彷彿とさせるオールドスクールなカラーで復刻

1982年に誕生したTHE NORTH FACEのレインジャケット「Stow Away Jacket(ストアウェイジャケット)」を、現代の技術でアップデート。当時を彷彿させる配色のカラーリングで復刻しました。

 

レイヤリングのしやすいゆったりとしたシルエット

当時はGORE-TEXでありながらコンパクトに収納ができ、突然の雨風などに対応できる万能アイテムとして誕生。今回は80年代当時を彷彿とさせる配色のカラーリングとして復刻。レイヤリングのしやすいゆったりとしたシルエット。新たなアイコニック製品として、老若男女着用できるベーシックなデザインと機能性を併せ持ったレインジャケットです。

↑「Stow Away Jacket」3万9600円(税込)

 

非フッ素メンブレンによる、ePE GORE-TEX PRODUCTS 2層素材を採用し、環境問題に配慮。微光沢のある50デニールのポリエステル生地がクラシカルな風合いをかもし出しています。裏地は強度のあるリップストップポリエステルを使用。袖口は面ファスナー仕様で、裾はアジャスターでフィット感の調節が可能です。

↑コンパクトに収納でき、携行に便利なスタッフサック付き

 

 

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注目のコラボモデル! トレイルランニングに特化したTNFH THE NORTH FACE × HYKE

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)とHYKE(ハイク)は、再びチームアップし、トレイルランニングに特化した新たなコラボレーションプロジェクトTNFH THE NORTH FACE × HYKE(ティー エヌ エフ エイチ ザ ノース フェイス ハイク)を2024SSシーズンよりスタート。

 

HYKE独自のデザインスタイルを融合

プロジェクト名はTNFH。「THE NORTH FACEが長年培ってきたトレイルランニングに特化したプロダクトデザインと機能性に、HYKE独自のデザインスタイルを融合させる」というコンセプトのもと同プロジェクトを展開します。

 

トレイルランニングに特化したコレクションとして、GORE-TEXファブリクスに代表される機能素材を採用したアウターをはじめ、プリーツスカート、カットソー、パック、シューズ、その他小物などをHEAD TO TOE(メンズ、ウィメンズ各21アイテム)で展開します。

↑「Vectiv Enduris III HYKE Special Edition」3万8500円(税込)

 

TNFH THE NORTH FACE × HYKE 2024SSシーズンは 2024年2月22日より「THE NORTH FACE Sphere」 と、THE NORTH FACE、HYKE それぞれのECサイトで販売します。

 

 

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話題のTHE NORTH FACE「エア チャンバー ヌプシ ジャケット」、実際に着てみた!

2022年12月、THE NORTH FACEが日本国内のわずか2店舗で限定販売した「Air Chamber Nuptse Vest(エア チャンバー ヌプシ ベスト)」。このベストは、空気を衣服内に取り込むテクノロジーを備え、そのデザインと機能性が大きな話題となりました。

 

新モデルでは、この機能性をさらに進化させた、「Air Chamber Nuptse Jacket(エア チャンバー ヌプシ ジャケット)」として展開! 今回のアップデートでは、ダウンとのハイブリッド構造を取り入れ、より一層優れた防寒性が実現されました。

 

【THE NORTH FACE「エア チャンバー ヌプシ ジャケット」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

空気&ダウンのハイブリッドジャケット

前作のエア チャンバー ヌプシ ベストでは空気のみでしたが、今作ではダウンを少量封入したことで、空気とダウンをハイブリッドした全く新しいヌプシジャケットへと進化。空気を封入しない状態でも最低限の保温性をキープしつつ、気候や場所に応じて必要な空気の量を調節することで、保温性を自在に調整することができます!

 

【POINT1】防風性、透湿性に優れています

ボディ生地は高機能素材「WINDSTOPPER GORE-TEX LAB」を使用。防風性、透湿性に優れています。

 

【POINT2】専用ポンプで衣服内に空気を注入

内側に装備された吸気口から空気を注入することで、断熱効果を発揮。付属する専用ポンプで空気を注入します。空気の封入量を調整することで、厚みと保温力を自在に調節することができます。

 

【POINT3】裾には空気弁が!

内側の裾付近には空気弁が設けられています。エアの量を減らしたい時は、この部分からエアが抜けていくってわけですね。

 

【POINT4】ヌプシジャケット特有のデザイン

ヌプシジャケットを象徴するショルダー部分の切り返しにも要注目。ハニカム状の特殊なコーティングで補強が施され、耐久性を高めています。

 

エア チャンバー ヌプシ ジャケットの魅力は、なんといっても衣服内に封入するものが“空気”であるが故に得られる圧倒的な軽さでした。なので、持ち運びも便利。これからの厳しい冬をスタイリッシュかつ、快適に過ごせそうです!

THE NORTH FACE

Air Chamber Nuptse Jacket

9万9000円(税込)

 

撮影/鈴木謙介

THE NORTH FACE「エア チャンバー ヌプシ」の新作は、空気とダウンとのハイブリッド!

昨年12月に国内の2店舗限定で発売したTHE NORTH FACEの「Air Chamber Nuptse Vest(エア チャンバー ヌプシ ベスト)」。今シーズンはダウンとのハイブリッドに昇華して「Air Chamber Nuptse Jacket(エア チャンバー ヌプシ ジャケット)」として登場します。

 

空気量で保温性を自在に調整可能!

Air Chamber Nuptse Jacketは空気を衣服内に取り込むテクノロジーを採用し、それによって得られる圧倒的な軽さに加え、空気口キャップから空気量を調整することができ、保温性を自在に変化できる適応力を特徴としています。

↑「Air Chamber Nuptse Jacket」9万9000円(税込)

 

前作のAir Chamber Nuptse Vestでは空気のみでしたが、今回はダウンを少量封入したことで、空気とダウンとのハイブリッド。空気を封入しない状態でも最低限の保温性を担保しつつ、空気量の調整によりその時に必要な保温性を自在に調整可能とした画期的なダウンジャケットです。

 

THE NORTH FACE LAB 渋谷パルコ、THE NORTH FACE+グランフロント大阪の2店舗限定で発売。

 

 

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モコモコして暖かい! THE NORTH FACEの伝統を継承した「キャンプシエラショート」

1970年に初めて発売されたTHE NORTH FACEのシエラパーカは、その後のアウトドア用ダウンパーカーの原型として広く認知されています。今回ピックアップする「キャンプシエラショート」は、ヘリテージモデルの往年のデザインを継承しつつ、環境問題に対する意識を取り入れた最新のジャケットとなっています!

 

【THE NORTH FACE「キャンプシエラショート」の写真を先見せ】

 

フォルム&ディテールともにあふれるクラシック感がたまりません!

キャンプシエラショートは、フードの細部までダウンを封入し、ボタンを全て閉じることで、抜群の保温力を発揮。一方でフードはスナップボタンで脱着可能。取り外すとすっきりとしたネックラインになります。また、往年のモデルに近いカラーリングにアップデートしており、今回紹介している“マウンテンブルー×アンティークブロンズ”を含めると、全4色展開です。

 

【POINT1】高機能な撥水生地

表地は40デニールのリサイクルナイロンが採用され、軽量性と耐久性の両方を実現。アウトドアの激しい活動にも対応できる素材となっています。加えて、撥水加工が施されています。雨や湿気から身体を保護し、不測の天候にも対応してくれます。

 

【POINT2】中綿のリサイクルダウン

ジャケットの中綿には、環境に配慮したリサイクルダウンが採用。従来のダウンの特性であるバッフル感と軽さを保ちつつ、サステナビリティへ対する姿勢を具現化しています。

 

【POINT3】静電ケア設計

裏地には、機能性と快適性を追求した、12デニールのリサイクルナイロンリップストップを採用。薄くて滑らかな質感を提供しながら、静電気の発生を抑える静電ケア設計となっています。

 

【POINT4】外気の侵入をシャットアウト

フロントはファスナーの外側に、スナップ式の比翼を備えて外気の侵入をシャットアウト。

 

【POINT5】取り外し可能なフード

フードは取り外しが可能で、シーンや気分によって使い分けできるのが嬉しいですね。

 

 

すごくモコモコしていて、まるで寝袋にくるまっているよう。高さ、ボリューム感があるネックラインで首回りをしっかりと温めてくれます。フラップ付きの大きなポケットが目を引くボックスシルエットで、旬なテック系の着こなしはもちろん、無骨なアメリカンカジュアルスタイルにもフィットしてくれます!

ザ・ノース・フェイス

キャンプシエラショート

5万1700円(税込)

 

ゴールドウイン カスタマーサービスセンター

0120-307-560

 

撮影/鈴木謙介

UNDERCOVERが独自の視点で再解釈したTHE NORTH FACEのプロダクトがラインナップ。欲しいものだらけだった!

ゴールドウインが展開するブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」は、デザイナー・高橋盾氏が独自の視点でストリートファッションやアート、音楽などのサブカルチャーを融合するパリコレブランド 「UNDERCOVER(アンダーカバー)」と、新たなコラボレーションプロジェクト「SOUKUU (創空/ソウクウ)」を発表します。ファーストコレクションとなる2023AWシーズンのプロダクトは、両ブランドの店舗とオンラインストアを通じて販売します。

 

TNF×アンダーカバー、新たなコラボレーションプロジェクト「SOUKUU」

「SOUKUU(創空/ソウクウ)」は、同コラボレーションのために、UNDERCOVERのデザイナー・高橋盾氏が「自然の元来もつ大胆さ」にインスピレーションを受け、「静寂と混沌のバランス」の中に見出した、新たなコンセプトです。今季のコレクションでは、定番のNuptse Jacket(ヌプシジャケット)など、クラシックなスタイルをベースにTHE NORTH FACEがこれまで培ってきた高所登山向けのウェアに用いられるような、最先端のアウトドアテクノロジーを採用し、UNDERCOVERが独自の視点で再解釈したプロダクトがラインナップします。

 

例えば、2021年にデビューした、アルパインクラインミングシステム「Advanced Mountain KitTM(アドヴァンスド・マウンテン・キット)」のCloud Down(クラウドダウン)、50/50 Down(フィフティフィフティダウン)、Futurefleece(フューチャーフリース)、Dotknit(ドットニット)などの高機能素材やテクノロジーに、新たな視点が付与されたプロダクトが並びます。

 

【その1】UNDERCOVER CLOUD DOWN NUPSTE(アンダーカバークラウドダウンヌプシ)

14万3000円(税込)

濡れに強い800フィルパワーのProDownを封入し、高い保温効果を持たせたダウンジャケット。ダウンボックスを必要としないクラウドバッフルを採用することで、コールドスポットの発生を軽減。配置したファスナーで袖を取り外しベストとしても着用可能。アジャスターでサイズを調節可能なフードを採用し、表地には撥水加工を施しています。

 

【その2】UNDERCOVER 50/50 MOUNTAIN JACKET(アンダーカバー 50/50 マウンテンジャケット)

13万2000円(税込)

「通気性」と「保温性」2つの相反する機能を兼ね備えたダウンジャケット。チューブ状のダウンバッフルに保温性と圧縮性に優れた800フィル・プロダウンTMを封入し、表地は耐久撥水加工を施しました。しっかりと収納できるアルパインスタイルのチェストポケット、複数のロゴ配置が特徴です。

 

【その3】UNDERCOVER GEODESIC SHELL JACKET(アンダーカバージオデシックシェルジャケット)

12万1000円(税込)

3層素材を採用した防水ジャケットです。セキュアジップポケットを複数備え、フード、ウエスト、袖口はアジャスターにて調節可能。アイコニックなジオデシックパターンを採用したジャケットです。THE NORTH FACEオリジナルの防水透湿素材を採用したモッズコートに近いデザインが特徴、丈はスナップボタンで調整可能です。

 

【その4】UNDERCOVER FUTUREFLEECE L/S CREW(アンダーカバーフューチャーフリースロングスリーブクルーネック)

4万1800円(税込)

保温性を持ちながらも薄手なフリースを使用したベースレイヤーです。動きやすさを追求した立体的な腕部分のパターン設計、袖口のサムホール、複数のロゴの配置が特徴で、傾向しやすいスタッフサックに収納し容易に持ち運ぶことができます。

 

【その5】UNDERCOVER DotKnit T-SHIRT(アンダーカバードットニットティーシャツ)

2万8600円(税込)

ヘビーウェイトのドットニット素材を使用したオーバーサイズティー。生地は、肌面に撥水加工を施したドライ層を用い、表面は汗を素早く拡散し乾燥させる吸水層で構成したダブルフェイス構造。汗をかいても肌面のドライ層からドット上の接結面を通じて、スムーズに生地表面に吸水し移行させて乾燥を促します。テクニカルな素材を用いながら、日常に馴染むフィット感にしました。

 

10月20日より両ブランドの特設サイトにて来店抽選を開始。10月26日からは、ザ・ノース・フェイス、アンダーカバーそれぞれの店舗とECサイトでの販売を行います。

 

 

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「TNFロゴエプロン」は洗い加工済み帆布の質感がいい感じ!

アウトドアとストリートの鉄板ブランド、THE NORTH FACEはエプロンも販売しています。今回紹介する「TNFロゴエプロン」は単なるエプロンではなく、ノースらしさを感じられる一品。なかでも、生地の質感はぜひ推薦したくなるディテールです。調理シーンだけでなく、DIYやガーデニングなど幅広いアクティビティにどうぞ!

 

【ザ・ノース・フェイス「TNFロゴエプロン」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ナチュラルな質感とタフな使い勝手が魅力的!

本エプロンは必要最低限の機能を絞っているのが特徴。それでも、紐の締め具合によるサイズ調整ができるから、男女問わず使用可能。強度のある生地で長期間の使用でも品質が保たれて、タフ! 使っていくうちにエプロンに愛着が湧いてくるでしょう。

 

【POINT1】洗い済み加工の帆布がいい感じ

生地は洗い加工済みの帆布を採用。天然素材の風合いがあるうえ、強度があり、洗濯をしても縮みにくくなっています。

 

【POINT2】パッチポケット

フロントにはペグやハンマーなど長尺の道具も収納できる大きなパッチポケットを設けています。アウトドアには心強いですね。

 

【POINT3】ハンドタオルなどを掛けられるループ

サイドには厚みのあるハンドタオルやランタンなども掛けられる丈夫なループを装備。

 

【POINT4】TNFロゴが入ったハトメ

ループにはメタルのハトメを採用。THE NORTH FACEの刻印が配され、さりげなくもアクセントに効いています。

 

 

使い勝手の良いシンプルなデザインのアイテムとなっており、幅広いシーンで活躍してくれますね! アウトドアシーンをスタイリッシュにしてくれるのはもちろん、快適な作業環境を提供する信頼の相棒となってくれますよ!

ザ・ノース・フェイス

TNFロゴエプロン

7700円(税込)

 

撮影/中田 悟

ザ・ノース・フェイスが未来へ繋ぐ、新たな繊維「ブリュード・プロテイン」を採用したプロダクトが発売開始!

ゴールドウインが日本・韓国で商標権を有する「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」は、さまざまな環境課題への新たな解決策の一つとして期待される次世代の革新的な構造タンパク質素材、Brewed Protein(ブリュード・プロテイン)繊維を採用したプロダクトを9月29日から発売します。

 

ブランドのアイコニックなプロダクト5型をベースに開発

「REGENERATIVE CIRCLE(リジェネラティブ・サークル)」をキーワードに展開される今回のコレクションは、時代を超えて普遍的に愛されるザ・ノース・フェイスの代表的なプロダクトをベースにしています。多様な生物が関わり、生きるこの地球環境において、より循環可能な社会の実現を目指して開発されました。ブリュード・プロテイン繊維を開発するSpiber Inc.のタイの量産工場が順調に稼働し、より大きなスケールで市場へ供給可能となったこのタイミングで、ザ・ノース・フェイスが同素材をブランド定番プロダクトに採用することには、枯渇資源に頼る現代社会を再生し、より循環可能にしていくという強い意志とメッセージが込められています。

 

今季展開されるコレクションは、3月のプロジェクト発表時に公開された「NUPTSE JACKET(ヌプシジャケット)」のほか、1990年代に極地探検で使用されたモデルをベースにアップデートされた「BALTRO LIGHT JACKET(バルトロライトジャケット)」。 ブランドを代表する山岳用アウターシェルの一つである「MOUNTAIN JACKET(マウンテンジャケット)」。上身頃や肘下部分をナイロン布帛で補強する目的で誕生した、ブランドオリジナルのブロッキングデザインが特徴の定番フリースジャケットの「DENALI JACKET(デナリジャケット)」。ダウンテントシューズを起源にもち、2006年のデビュー当時から継続して進化し続ける「NUPTSE BOOTIE(ヌプシブーティ)」といった、ブランドのアイコニックなプロダクト5型をベースに開発し、日本国内を中心に展開されます。

 

【その1】O MOUNTAIN JACKET(オービットマウンテンジャケット)

14万8500円(税込)

1985年の登場以来、ザ・ノース・フェイスを代表する山岳用アウターシェルの一つであるマウンテンジャケットをベースモデルに採用。ブリュード・プロテイン繊維を表地素材に使用することで、ザ・ノース・フェイスの定番プロダクトに新たな価値を創出。1988年に高所登山に向けて開発された「エクスペディションシステム」と呼ばれる、レイヤリングシステムを前提に開発・デザインされた同プロダクトシルエットは、今日においても様々なレイヤリングに対応する汎用性として機能しています。

 

【その2】O BALTRO LIGHT JACKET(オービットバルトロライトジャケット)

14万8500円(税込)

1990年代に極地探検で使用されたモデルをベースにアップデートされたバルトロライトジャケット。今回表地には、 ブリュード・プロテイン繊維とウール、植物由来のバイオナイロンをミックスした生地を採用しています。雪上での動きやすさを考慮した短めの着丈や、寒さを感じやすい上腕部分の適切な綿量など、極地での着用を想定した機能とデザインが、都市でも高い汎用性を発揮します。中綿には、不純物などを限りなく取り除いたリサイクルダウンを封入。

※日本限定発売の商品。

 

【その3】O NUPTSE JACKET(オービットヌプシジャケット)

11万円(税込)

1992年にエクスペディション向けに開発された、ザ・ノース・フェイスを代表するヘリテージモデルのヌプシジャケットをベースに開発。表地には、ブリュード・プロテイン繊維に、ウール、そして植物由来のバイオナイロンを ブレンドした生地を採用しています。中綿には、不純物などを限りなく取り除いたリサイクルダウンを封入。

※日本限定発売の商品。

 

【その4】O DENALI JACKET(オービットデナリジャケット)

11万円(税込)

1989年にデビューした、ザ・ノース・フェイスが誇る定番フリースジャケットのデナリジャケットをベースデザインに採用。上身頃や肘下部分をナイロン布帛で補強する目的で誕生したブランドオリジナルのブロッキングデザインを踏襲しつつも、編地部分の素材をブリュード・プロテイン繊維のモール糸を採用した横編みニットに変更。

※日本限定発売の商品。

 

【その5】O NUPTSE DOWN BOOTIE(オービットヌプシダウンブーティ)

3万8500円(税込)

ダウンテントシューズを起源に進化したヌプシブーティ。2006年のデビュー当時から継続して機能性・利便性を追求し続ける、ザ・ノース・フェイスのフットウェアにおける代表的なプロダクトです。今回は、アッパーにブリュード・プロテイン繊維を採用しながら、インサレーションには700フィルのリサイクルダウンを使用することで、デビュー当時を彷彿とさせる丸みを帯びたデザインやロフト感を再現。また、ソールにも雪上におけるグリップ性を担保するラグパターンを採用。

※日本限定発売の商品。

 

 

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コレ推し! 都市生活者に提案するTHE NORTH FACEの「アーバンエクスプロレーション」

2017年からアウトドアで培われた機能合理性を持つプロダクトを都市生活者に提案するTHE NORTH FACEのURBAN EXPLORATION(アーバンエクスプロレーション)。2023年秋冬は「都市探求の視点と実践」をキーワードにコレクションを表現する。“探求”の本質と多面性を探るコンテンツと、よりミニマルで都市生活に溶け込みやすいデザインへとアップデートされた今季のプロダクトを一覧できる特設サイトを公開中。本項では、アーバンエクスプロレーションの一部を紹介します。

 

レイヤリングのしやすさを考えた、ゆとりのあるシルエット

2023秋冬のラインナップはレイヤードをした際にもアイテム同士が繊細に馴染み合う、ミニマルなカラーパレットで構成されています。過去のコレクションにはないような暖かいトーンのカラーも追加され、デザインもレイヤリングのしやすさを考えた、ゆとりのあるシルエットにアップデート。ビジネスシーンからアクティブな週末、リラックスした場面など、都市生活での多様な振る舞いに対応するアイテムを展開しています。保湿性、軽量性、防風性、はっ水性を実現しながらも、マットな質感で都市生活に馴染みやすい「Alteration Si erra Jacket」、「Alteration Baffs Jacket」や、快適な動作性と収納力を兼ね備えたGORE-TEX PRODUCT採用の防水アウター「Compilation Over Coat」「Compilation Jacket」 。

 

また上質なウールが持つ吸放湿性にポリエステルの速乾性を加えた「Wooly Hydrena Jacket」、天然素材に近い風合いの表現でヘリテージな印象をもつ「Geology Shirt」、糸軸から開発した耐久性に優れた「Rock Steady」コレクションなども新たに登場し、都市生活者を快適にするプロダクトがさらに充実しています。

 

Compilation Over Coat (コンピレーションオーバーコート)

5万6650円(税込)

街でのスタイルに映え、春〜秋の3シーズンを通して着用できるGORE-TEX PRODUCTSの防水アウター。オーバーサイズ仕様でハイロフトのダウンジャケットなどの上から着込むことができます。表地には200デニ ールのリサイクルオックスナイロンを採用。ハリと重量感がありながら、仕立て映えのする生地感を実現。縫い付けのボタンは、バイオポリエステルの水牛調レーザー彫刻ボタンを使用し、高級感を演出。ダーツをつけた肘や、太めの面ファスナーで調節できる袖口など、上半身の動きを妨げにくいデザインとなっています。

 

Compilation Jacket(コンピレーションジャケット)

5万4450円(税込)

街でのスタイルに映え、春〜秋の3シーズンを通して着用できるGORE-TEX PRODUCTSの防水アウター。オーバーサイズ仕様でハイロフトのダウンジャケットなどの上から着込むことができます。表地には200デニールのリサイクルオックスナイロンを採用。ハリと重量感がありながら、仕立て映えのする生地感を実現。ダーツをつけてボリュームを持たせた肘や、太めの面ファスナーで調節できる袖口など、上半身の動きを妨げにくいデザインとなっています。

 

Rock Steady Crew(ロックステディクルー)

2万680円(税込)

上質な風合いが特徴の「Rock Steady」コレクション。糸軸から開発したこだわりのあるアイテム。軽く伸縮性のあるポリエステル糸を芯に配置し、芯を覆うようにコットンをカバーした糸により、軽く柔らかで、滑らかなタッチ感の生地に仕上げています。スウェット生地のクルーネックトップスは、身幅、着丈ともにゆったりとしたサイズ感。生地の表面にはオーガニック栽培インド産のスピンコットンを採用。滑らかで光沢のある超長綿は軽く、キックバック、ハリ感があり、耐久性にも優れています。肌面はループがしっかりと立ち、ふくらみのある裏毛で、肌触りのよさを追求。

 

Alteration Baffs Jacket(オルタレーションバフズジャケット)

5万9400円(税込)

高いバッフル感を持ちつつも落ち着いたトーンが印象的な、ハイロフトのダウンジャケット。表地には撥水加工を施した、軽くナチュラルな風合いのリサイクルタスランナイロンを使用。マットな質感の生地に、パッカリングを効かせてスポーティ感を抑えています。中綿はリサイクルダウンを封入し、バッフル感と軽さを追求。裏地にGORE-TEX WINDSTOPPER 2層構造を使用し、風の侵入を軽減しています。フロントはダブル フラップ仕様。ダウンをたっぷりと封入したフードは頭部をしっかり覆うことができる大きめの設計で、ドローコードで調節が可能。

 

Alteration Sierra Jacket(オルタレーションシエラジャケット)

5万1150円(税込)

落ち着いたトーンが印象的な、軽い着心地のダウンジャケット。表地には撥水加工を施した、軽くナチュラルな風合いのリサイクルタスランナイロンを使用。マットな質感の生地に、パッカリングを効かせてスポーティ感を抑えています。中綿はリサイクルダウンを封入し、保温性と軽さを追求。裏地にGORE-TEX WI NDSTOPPER 2層構造を使用し、風の侵入を軽減。着合わせや脱ぎ着のしやすさを考慮し、身幅や袖幅はゆったりめに仕上げています。

 

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フェスで着よーキャンプに持ってこー!「撥水性ベスト」23年上期、注目の4選

Tシャツやシャツの上に羽織ることで着こなしのマンネリを解消させたり、シンプルなコーディネートを1ランクアップさせることができるベスト。コーデ幅を広げたいときに活躍もしてくれます。今回は、撥水機能を備えて外遊びでも活躍する、ザ・ノース・フェイスやコロンビアなど2023年おすすめのベストを紹介します!

 

【その1】大小7つのポケットで収納力が高い!

ザ・ノース・フェイス

ユーティリティメッシュベスト

1万8700円(税込)

軽量なナイロンと高通気のポリエステルメッシュを組み合わせたベスト。身頃部分は軽く通気性のあるメッシュ生地で、襟や肩は撥水性のある布帛生地を配置しています。首周りの日焼けを抑える、スタイリッシュな立ち襟デザイン。大小7つのポケットで収納力が高く、手ぶらでもアクティビティを楽しめるのが魅力です。左肩には小物を取り付けられるDカンも配置し、夏のキャンプから屋外での作業まで、幅広いシーンでの活用が可能です。

 

【その2】小型の折りたたみチェアなどを収納できる特大ポケット

コロンビア

グリーンパインズベスト

1万9800円(税込)

多機能なポケットディテールで、手軽にフェスを楽しめるようにと設計されたベスト。前面はスマートフォンやボトルに小物類が収納できる4つのポケットを搭載。背面には小型の折りたたみチェアなどを収納して持ち運べる、特大サイズのポケットを備えています。両サイドはメッシュ仕様で、通気性を確保。ストレッチ性のある素材を使用しているので着心地も良く、表面には撥水機能を備えているので、多少の濡れや汚れも安心です。混み合うフェスでもさっと羽織るだけで、快適に楽しめます。

 

【その3】着用したまま前後に反転させられる工夫付き

デサントオルテライン81

レディオベスト

1万7600円(税込)

撥水ナイロンストレッチコーデュラを使用したベスト。縦向きにモノを収納できるファスナーポケットや、ベルクロフラップポケット、手元で使いやすいハンドウォーマーポケット、背面には大きなマチ付きポケットなど大小さまざまな収納を備えています。後ろのポケットも便利に使えるように、ベストの側面のファスナーを外すことで、ベストを着用したまま前後に反転させることができる工夫がされています。

 

【その4】レイヤードが容易なシンプルモデル

ピークパフォーマンス

ライトウェイトウィンド ベスト

1万9800円(税込)

薄くて軽い半透明なリップストップ生地を採用した軽量ベスト。ハンドウォーマーポケット2つのシンプルなデザイン。シンプルなノーカラーとフロントのダブルジッパーにより、Tシャツはもちろんのこと、シャツなどともレイヤードが容易なモデルです。身体の中心を風から守り、撥水機能もあるため、さまざまなアウトドアシーンはもちろんのこと、街中から旅先まで幅広いシーンで活躍。一枚あると重宝する便利なアイテム。

 

 

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「半袖版ヌプシ」がやりよる。ザ・ノース・フェイスらしさ全開のまま機能性シャツに

1992年に誕生し先シーズン30周年を迎えた、ザ・ノース・フェイス(以下、TNF)を代表するアウターの「ヌプシジャケット」。機能から生まれた肩切り替えのデザインは、TNFを象徴するアイコニックなものとして受け継がれています。そんな機能的デザインの意匠を受け継いだ「ショートスリーブヌプシシャツ」。早速試してみました!

 

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TNFのアイコン的ジャケットがシャツにトランスフォーム!

ひと目見て「ヌプシ」と認識させる切り返しデザインが落とし込まれており、フロントのボタンは、ヘリテージ感を漂わせる「THE NORTH FACE」の刻印入りメタルのドットボタンを採用。そして今作では生地にはハリのあるリサイクルナイロン100%を採用し、天然素材のようなナチュラルな風合いを持ちながら、撥水性を持ち合わせています。さらに胸ポケットを備えるなど、伝統的デザインを継承しながら、機能性も向上させています!

 

【POINT1】アイコニックな肩切り替えのデザイン

胸元から袖にかけて施された、ヌプシジャケットの特徴的デザインを踏襲し、シックな雰囲気に。

 

【POINT2】撥水性を持ち合わせたボディ

ボディ生地は、天然素材のようなナチュラルな風合いを持ちながら、撥水性を持ち合わせているハイテク素材「NORTHTECH Cloth ECO」を使用。

 

【POINT3】着脱のしやすいドットボタン仕様

フロントは「THE NORTH FACE」の刻印入りメタルのドットボタンを採用し、ヘリテージ感を漂わせています。

 

【POINT4】胸ポケットはひとつ

左の胸元にはスナップ式のフラップポケットを配し、機能性を強化。

 

 

シルエットはボックスフィットで、普段のライフスタイルからアウトドアシーンまで着回しやすいアイテムへと仕上げられていますね。ボディ生地の「NORTHTECH Cloth ECO」はサラッとした肌触りで着心地が良く、まさにこれからの季節にピッタリ! フェスやキャンプでもマストですよ!

ザ・ノース・フェイス

ショートスリーブヌプシシャツ

1万2650円(税込)

 

 

撮影/中田 悟

ザ・ノース・フェイス「モジュールアンブレラ」は折りたたみ傘のニュースタンダード!

ゴールドウインが展開するブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」は、生地や骨が破損した場合、自分でパーツを取り換えることにより修理が可能な新しい構造の折りたたみ傘「Module Umbrella(モジュールアンブレラ)」を 6月上旬から全国のザ・ノース・フェイス直営店、取扱店及びブランドオフィシャルオンラインストアなどで発売中。

 

スペアパーツを使用し、ロングユースが可能!

このモジュールアンブレラの最大の特長は、ザ・ノース・フェイスで初となる分解修理が可能なオリジナル構造の採用により、破損が多いとされる箇所(骨、中棒、 生地)に対して用意されたスペアパーツを使用し、破損個所を自身で取り換えができることです。そのためパーツが破損しても傘自体を廃棄せずに長く使うことができます。

↑「モジュールアンブレラ」9350円(税込)

 

↑ブラック、ニュートープグリーン、サフランイエロー、ティングレーの4色展開

 

本体は、アルミとFRP素材(繊維強化プラスチック)を採用することにより、強度を担保しながらも軽量性を追求。生地は環境に配慮した素材であり、かつ耐久性もある40Dジオリップストップリサイクルナイロンを採用しています。その他、バッグのショルダーなどに引っかけて傘を持ち運ぶことが可能です。

↑「スペアファブリックフォーモジュールアンブレラ」3850円(税込)。専用の張り替え用の生地

 

↑「スペアリブフォーモジュールアンブレラ」1100円(税込)。専用の交換用の骨

 

↑「スペアシャフトフォーモジュールアンブレラ」2750円(税込)。専用の交換用の中棒

 

モジュールアンブレラは、「破損した場合は修理して長く使い続ける」ことができる、製品のロングユースを実現する折りたたみ傘のニュースタンダードとなる製品です。

↑ハンドル部分が開閉構造になっており、その内部に傘袋を収納することができます

 

 

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アウトドアから普段使いまで。機能モリモリの「ザ・ノース・フェイス」長袖シャツを推したい理由!

ザ・ノース・フェイスといえば、一般的には優れた機能性を持つアウトドアのシェルジャケットやダウンジャケットのイメージが強いですよね。しかし、ザ・ノース・フェイスのシャツも、機能性が非常に優れていることはあまり知られていません。アウトドアでの活動に適した機能性を備えているのはもちろん、普段のカジュアルなスタイルにもマッチしてくれます。そこで今回は、ザ・ノース・フェイスの新作シャツ「ラッスルキャノピーシャツ」を紹介します!

 

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アウトドアに最適なオーバースペックシャツ!

本作は、ザ・ノース・フェイスのキャノピーシャツのクラシックなデザインをベースに、より快適でスタイリッシュなデザインにアレンジ。ボディ生地には付着したバクテリアの繁殖を抑えるポリジン・バイオスタティック加工を施し、汗による嫌なニオイの発生を軽減します。さらに、静電気の発生を抑える静電ケア設計も採用した、至れり尽くせりの1着。両胸に2枚仕立ての大きなフラップ付きポケットを配置し、収納力の高さも特徴です!

 

【POINT1】汗によるニオイの発生を軽減

ボディ生地は風合いの良いスムース ナイロン クロス。生地に施されたポリジン・バイオスタティック加工は、銀イオンで菌の数を減少させていくため、ニオイの発生そもそもを抑える機能です。この長袖シャツ一番の特徴ですね!

 

【POINT2】ギミックが効いた胸ポケット

フロントポケットはフラップが付いてホコリの侵入を防ぐほか、サイドからもファスナーでアクセス可能。

 

【POINT3】ボタン付きロールアップ

ロールアップした袖をストラップでホールド出来ます。これからの季節重宝しますね。

 

【POINT4】通気性を向上

ヨーク部分のベンチレーションにより、汗をかきやすい背中の通気性を高めています。

 

 

ボディ生地のスムース ナイロン クロスはシワが目立ちにくいので、折りたたんで持ち運ぶのにも便利。日中は汗ばむけど、朝夕はまだまだ冷える、なんて今の季節。温度調節用の1着として常に持ち歩くのにも便利です! これだけのメリットがあれば、ぜひ持っておきたい長袖シャツだということを理解していただけたと思います。

ザ・ノース・フェイス

ラッスルキャノピーシャツ

1万8700円(税込)

 

撮影/中田 悟

THE NORTH FACEヌプシジャケットの意匠を受け継いだ「ヌプシシャツ」と「ヌプシショーツ」はセットアップでコーデしたい

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)から、「ヌプシジャケット」の意匠を受け継いだ「ヌプシシャツ」、「ヌプシショーツ」が登場。

 

新作シャツ&ショーツ!

1992年に誕生し先シーズン30周年を迎えた、ザ・ノース・フェイスを代表するダウンジャケット「ヌプシジャケット」。機能から生まれた肩切り返えのデザインは、30年たったTNFを象徴するアイコニックなものとして受け継がれています。

 

ヌプシシャツ、ヌプシショーツはいずれも、ハリのあるリサイクルナイロン100%の生地を採用し、アクティブな佇まい。静電気の発生を抑える静電ケア設計と、撥水性を備えた機能素材ながら、天然素材のようにナチュラルな風合いも兼ね備えているのが魅力。タウンユースからアウトドアシーンまで、幅広く使えるウェアに仕上がっています。

↑「ショートスリーブヌプシシャツ」1万2650円(税込)

 

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半袖シャツは、ドットボタン仕様のフロントが特徴。メタルのボタンには、「THE NORTH FACE」の刻印を施し、ヘリテージのエッセンスを加えています。カーキとブラックやオールブラック、ライトブルーとブラックの配色、ブラウンと「ケルプタン」のバイカラーの4色で展開。

 

↑「ヌプシショーツ」8800円(税込)

 

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ウエストにウェビングベルトを配したショートパンツにも、「ヌプシジャケット」の切り替えデザインを採用。左右サイドと右ヒップにファスナーポケットを配し、身軽に行動したいときにぴったりのデザインに仕上がっています。カラー展開は半袖シャツと連動した4色を用意。

 

今年の夏、ぜひともセットアップでの着用をおすすめしたいアイテムたちです。

 

 

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量産化が始まるゴールドウインの次世代素材「Brewed Protein」は何が凄い?ヌプシにも採用

アパレル産業を取り巻く環境問題の改善を目指し、2015年からバイオベンチャーのSpiber(スパイバー)と構造タンパク質素材の共同開発に取り組んできたゴールドウインが、8年目にしてついに規模を拡大した量産体制下での販売を実現。3月24日、東京国際フォーラムでゴールドウインが展開する5つのブランドから一斉にコレクションが発表されました。

 

量産体制に成功した次世代型新素材とは

「ゴールドウインとSpiberは2015年より共同開発を取り組み、今年で8年目を迎えました。これまで様々な製品の発表を続けてきましたが、今回、Spiberのタイのプラントが本格稼働したことに伴い大規模な量産販売体制が整いました」とゴールドウイン代表取締役社長の渡辺貴生氏が発表会の冒頭で挨拶を行いました。

↑巨大スクリーンを背に発表会の挨拶で登壇した渡辺氏

 

ゴールドウインは2015年から構造タンパク質素材「Brewed Protein TM(ブリュード・プロテイン)【以下、Brewed Protein】繊維」の共同開発にSpiber社と取り組み、2019年8月には第一弾としてザ・ノース・フェイスからTシャツを発売。その後もアウトドアジャケット、ゴールドウインからニットウエア、昨年秋にはゴールドウイン ゼロからシェルジャケットとフリース、そして今年3月にはデニムジャケットとパンツを発売しました。

 

そもそもBrewed Proteinとは、植物由来の糖類などを主原料とし、微生物を用いた発酵プロセスによりつくられる構造タンパク質素材。石油由来の原料を使用せず、アパレル分野におけるマイクロプラスチック問題に大きな役割を果たせる可能性を秘めていることから、持続可能な社会の発展に資する次世代の基幹素材と目されています。 

 

しかし、これまではBrewed Protein繊維の生産が限られていたため、すべて抽選販売という数量限定の販売方法でしたが、今秋はついに量産体制下で規模を拡大した販売が実現しました。今回、初めて量産体制が実現したのは、Spiberが世界最大規模の構造タンパク質生産施設をタイで作り上げたことが要因です。

 

次に登壇したのは、2004年よりクモ糸人工合成の研究をはじめ、2007年にSpiber(クモのSpiderと繊維のfiberを掛け合わせた造語)を設立した取締役兼代表執行役の関山和秀氏。2015年からのゴールドウインとの共同開発のプロセス、そして大量生産が可能となったタイのプラントについてプレゼンテーションを行いました。

↑8年間の共同開発から大規模プラントの稼働までのプレゼンテーションを行う関山氏

 

「いまバイオテクノロジーが世の中を大きく変えようとしている。この100年間の石油化学の時代から次の100年間はバイオテクノロジーがキーテクノロジーとして産業を大きく変え、発展させていくドライビングフォースになると考えています。

 

持続可能を考えるうえでキーワードになるのが『循環』という言葉。この生分解マテリアル、つまり微生物や他の生物が食べられる、資源として活用できる。生分解のマテリアルの幅、ラインナップを広げていく取り組みが循環型の世界に展開していくうえで非常に重要なのです。

 

いままで山形県の鶴岡市にあるパイロットスケールのプラントで生産していたので、作れる量も限られ、コストを下げるのも難しかった。2019年にようやく着工をはじめ、タイに世界で最大規模の構造タンパク質生産施設を作り上げることができ、昨年の夏ごろから本格的な商業生産を開始できるフェーズに入りました」(関山氏)

↑タイのプラント

 

主要5ブランドから大規模コレクションを発表

大型プラントの稼働を受け、ついに量産体制が実現した今回、ゴールドウインの主要5ブランドから15アイテムの大規模コレクションが完成しました。この日は、その中でもそれぞれが持つアイコニックな定番品の完成されたデザインを生かしながらBrewed Protein繊維に置き換えることでアップデートしたアイテムの一部が発表されました。

 

「THE NORTH FACE」からは、昨年デビュー30周年を迎えたブランドを象徴する『Nuptse Jacket(ヌプシ ジャケット)』を発表。

↑予定価格11万円(税込)。サイズはS、M、L、XL。カラーはナチュラル、ブラック、オリーブの3色展開

 

「Goldwin」では、ブランドのコアであるスキーウエアをルーツに持つ『Cross-Field 3L Jacket(クロスフィールド 3L ジャケット)』をBrewed Proteinで作成。次世代の人々と自然との在り方を模索するアウトドアウエアとして、ミニマルで洗練したデザインに落とし込まれています。

↑予定価格12万1000円(税込)。サイズはS、M、L、XL、XXL。カラーはナチュラル、ブラック、オリーブの3色展開

 

「nanamica」は、クラシックな仕立てとディテールに機能性を付与したブランドを代表するプロダクツの『Balmacaan Coat(バルマカーンコート)』。nanamicaのコンセプトは「地球は一つの海でつながっている」。今回、時間や場所を超えて長く愛される普遍的なプロダクツを世界に向けて開発しています。

↑予定価格19万8000円(税込)。サイズはXS、S、M、L、XL。カラーはナチュラルとブラック

 

「THE NORTH FACE PURPLE LABEL」からは、アウトドア用のダウンパーカーの原型ともいえる『Sierra Parka(シエラパーカー)』をアップデート。

↑予定価格17万6000円(税込)。サイズはS、M、L、XL。カラーはナチュラルとブラック

 

「WOOLRICH」からは、1972年にデビューしたブランドのアイコン『Arctic Parka(アーキティックパーカ)』をBrewed Proteinに置き換え『Future Arctic Parka(フューチャー アーキティックパーカ)』としてアップグレード。

↑予定価格19万8000円(税込)。サイズはS、M、L、XL。カラーはブラックとオリーブ

 

これまでのBrewed Proteinアイテムは数10枚、数100枚と非常に限定された商品量となっていましたが、今回のコレクションは数千着程度の販売を計画。その原料もすべてでき上っている段階です。

 

国内では、今回のプロジェクトの製品が一堂に集まるポップアップストアを東京・丸の内の丸ビル1階に9月上旬をめどにオープン予定。さらに、今秋からはグローバルでの販売が開始されます。

 

世界の暮らしを変えるテクノロジー

今回の発表会では、Deportare Partners代表/ゴールドウイン社外取締役の為末大氏がファシリテーターを務め、日本で唯一のオートクチュールファッションデザイナーである中里唯馬氏、慶應義塾大学医学部教授の宮田裕章氏も参加したトークセッションが行われました。

↑Brewed Proteinに初めて出会ったときの印象から、製品化に至るまでの苦労やコスト面での課題、また今後の可能性について議論された

 

Brewed Proteinを中心にサスティナブルを軸に様々な話題を展開。中里氏は「生み出すことへの情熱やエネルギーを循環にもかけていったら、大きく世界が変わる」。宮田氏は「Brewed Proteinの世界は未来に向けても象徴的なプロダクトになっていく」と今後の可能性を語りました。

↑写真左からDeportare Partners代表/ゴールドウイン社外取締役の為末氏、Spiber取締役兼代表執行役の関山氏、ゴールドウイン代表取締役社長の渡辺氏、オートクチュールファッションデザイナーの中里氏、慶應義塾大学医学部教授の宮田氏

 

最後は、渡辺氏が今後の展望を語りました。

 

「ただ単に持続可能な社会にするだけでなく、壊してしまった自然を復元、回復させていく。これが私たちゴールドウインの使命であると考えます。2030年までに製品と材料の廃棄をゼロに、すべてのプロダクツの商品の90%をこの環境負荷低減素材を使うと同時に、10%をBrewed Proteinに置き換えることを目標にしています」(渡辺氏)

 

宇宙にフィールドを移すという未来ではなく、地球をより良い状態へ進化させることを目指す同社。そのために一番大事なのは「マインドセットの問題」をあげます。そして「Spiberとの取り組みが世界の暮らしを大きく変革させるテクノロジーになると信じています。ご期待ください」と力強く締めくくりました。

 

 

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実にクリーン! ザ・ノース・フェイス「アンダイドマウンテンジャケット」は軽量で高い耐久防水性と透湿性を持つ

アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」が2017年から展開する「Urban Exploration」シリーズ。アウトドアウェアの開発で培った機能やノウハウを、都市生活に向けたプロダクトに落とし込むUrban Explorationから、進化したGORE‑TEXプロダクトを採用した「Undyed Mountain Jacket(アンダイドマウンテンジャケット)」がリリースされました!

 

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クリーンな雰囲気で大人カジュアルにマッチ!

最大のポイントと言えるのが、カラーリング! アウトドア用のジャケットは、視認性を高めるために、派手目のカラーリングが定番ですが、本作ではあえて無染色の素材で表現。製造工程の中で最も水を必要とすると言われる染色を行わず、また余分なパーツを排除し資材を少なくすることで、環境負荷の低減を追求しています。なお、ePEメンブレンを使用した「GORE-TEX PRODUCTS 3層素材」を採用することで、軽量ながらも高い耐久防水性と透湿性、そしてカーボンフットプリントの削減を実現しています。

↑ボディ生地はGORE-TEX PRODUCTS 3層素材を採用し、軽さと堅牢さをバランスよく兼ね備えています

 

↑裏地の切り替え部分にはシームテープが施され、防水性を高めています

 

↑左胸のブランドロゴにも要注目。プリントではなくエンボス加工でロゴを立体的に表現し、さり気なくもデザインのアクセントになっています

 

↑裾部分をゴムシャーリングにして資材を最小限に抑えると共に、シンプルなデザイン性を追求しています

 

 

オールホワイトによるシンプル&クリーンな雰囲気で、アーバンアウトドアスタイルにピッタリですね。さらに、ゆったりとしたモダンなシルエットに仕上げられているので、今っぽい着こなしにもフィット。軽やかな春のカジュアルスタイルにオススメですよ!

ザ・ノース・フェイス

アンダイドマウンテンジャケット

3万9600円(税込)

 

 

撮影/中田 悟

「THE NORTH FACE」っぽくない!? ビーガンレザーでしっとり仕上げたバックパック!

老若男女を問わずに多くのファンを獲得している、ザ・ノース・フェイスのバックパック「デザート バークレー」。シンプルかつクラシックなデザインで、普段使いからビジネスシーンまで幅広く活躍してくれます。今回は、再入荷待ちになるほど注目のバックパックデザート バークレーミニを紹介します。

 

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ビーガンレザー仕様でエコにも気を配ったバッグです!

デザート バークレーミニは、ボディにサボテンから由来する樹脂“Desserto Vegan Leather”を使用。バックルやファスナーなど、ほかのパーツはほぼリサイクル素材を採用し、環境負荷に軽減しています。

 

メインコンパートメントはシンプルな一気室構造。中にはボディ生地と同素材を使用した、単体で使える取り出し可能なPCスリーブを搭載。なので機能面も十分です。しっとりとした大人な雰囲気ながらも、ビジネスシーンにもしっかりと対応した、高機能バッグとなっています!

↑ボディの生地は、環境負荷の低いビーガンレザーを使用。シボ感やツヤなども再現し、天然由来のレザーと同様に高級感も溢れています

 

↑フロントポケットのブランドロゴも同色で統一し、スッキリとした印象に

 

↑PCスリーブは取り出し可能で、単体で使用できます。フロントにはペンホルダーもしっかりとカバー

 

↑内部にはリップストップナイロンが貼られ、擦れにも強い構造に

 

↑サイドポケットも付いて、ペットボトルの収納に便利です

 

 

天然皮革と変わらない、高級感と落ち着きのある雰囲気が魅力的ですね! パーツも全てブラックで統一されているため上品さも十分。レザーのバッグは少々重いイメージがありますが、本作はビーガンレザーなので軽量性も実現しています。これまでレザーバッグを敬遠していた方も、ぜひとも選択肢のひとつに加えていただきたい一品です!

ザ・ノース・フェイス

デザート バークレーミニ

3万8500円(税込)

■サイズ:W31×H43.5×D17.5cm/容量:25L

 

撮影/中田 悟

今からでも買って後悔なし! アウトドアブランドで選ぶ「ダウンジャケット」5選

本格的な冬が到来し、凍えるような冷たい空気に身を縮こめている人も多いはず。すでにワードローブの冬支度は済ませているけれど、大寒を前に、暖かいアウターの選手層を厚くしておきたいところ。そこで、タウンユースにも最適なアウトドアブランドのダウンジャケットを紹介。圧倒的な保温力を有し、過酷な環境に耐えうる確かな機能を備えた一着は、厳しい寒さをものともせず冬を快適にします。防寒性を優先して、同じアウターを着回していませんか? この季節を心ゆくまでオシャレに楽しむなら、本命をもう一着準備することをおすすめします。

 

【その1】ダウンジャケットの名作を現代的にリメイク

マーモット

Down Sweater Jacket

3万2780円(税込)

1990年に登場し、2000年初期までブランドの定番として人気を博したマーモットのダウンジャケット「ダウンセーター」をアップデート。これぞダウンジャケットと言いたくなるボリューム感に90年代の雰囲気が漂い、ややゆったとしたシルエットで今の気分で着こなせます。肩で切り替えたデザインもコーディネートのアクセントにぴったり。

 

封入されているのは750フィルパワーダウン。特殊な撥水加工“down DEFENDER”が施されていて、ダウンの弱点である水濡れによる保温力の低下を防ぎます。表地に、高密度に織り込まれた40デニールナイロンのリップストップ生地“PERTEX QUANTUM”が採用され、しっかりとした強度としなやかな風合いを感じる仕上がりに。ずっしりとした見た目に反して、平均重量は626グラムと軽い着心地。1日中着用していても疲れにくく、軽やかな足取りで冬の街を過ごせます。

 

【その2】モンスターパーカをモチーフに、細部まで抜かりなし

ジャック・ウルフスキン

JP PCU XTRM DOWN PARKA

5万8300円(税込)

アメリカ軍の特殊部隊に支給されていた極寒地用アウターのモンスターパーカは、優れた防寒性とトレンド感ある大胆なビッグシルエットで、感度の高い人たちから絶大な人気を得ています。それをジャック・ウルフスキン流にブラッシュアップしたのがこちら。

 

アイコニックなシルエットやフロント部分の縦に配した大容量ポケットを踏襲しつつ、袖は切り替えポイントをメイク。取り外せるフードやダブルジップで着こなし方をアレンジできます。裏には内ポケットやメッシュポケットが付いているので、手回品は難なく持ち歩くことも可能。

 

高品質なダウンが700フィルパワーで充填され、膝まで暖かさを実感する一枚。オリジナルの防水透湿システム“TEXAPORE”を備えたワッシャー加工の表地との組み合わせで完全防水仕様を実現しました。雪や冷気の侵入を防ぐパウダースカートが内側のウエスト部分に搭載した、より寒さを感じない設計も心強いです。

 

【その3】3年の歳月を費やして最高クラスの暖かさを実現したU.S.モデル

ナンガ

NORTHERN LIGHTS DOWN JACKET

7万7000円(税込)

国産ダウンブランドの「ナンガ」が、発売までに3年も費やして、ブランドのなかで最高クラスの暖かさを誇るダウンジャケットが完成。これまでの開発で培った最適なダウンの封入量が採用され、しっかりとした膨らみと保温力を感じられる仕上がり。包含する羽毛は、水に強い超撥水ダウン“UDD DX”が用いられ、770フィルパワーで192グラムも封入されています。

 

こちらのモデルは、アメリカ向けにリリースされたU.S.モデル。縁だけ切り替えたフードが洒落ていて、裏地から垣間見える赤が着こなしにスパイスを加えます。裾を絞れば冷気の侵入を防ぐだけではなく、丸みのあるシルエットとなり、コーディネートにメリハリをつけることも。柔らかい表地はナイロンながらもマットな質感で、見え方はコットンライク。ファスナー付きの胸ポケットとハンドウォームポケットが2つずつ備わり、さらには内側に大きなメッシュポケットが3つも搭載されています。

 

【その4】極地の過酷な環境を冒険できるハイスペック

ザ・ノース・フェイス

Antarctica Parka

8万8000円(税込)

誕生から今年で30周年を迎えた「ヌプシジャケット」を筆頭に、多くの名作が存在するザ・ノース・フェイスのダウンジャケットですが、こちらも見逃せません。極地エクスペディション用の防寒ジャケット「アンタークティカパーカ」は、高いレベルの強度と保温性を実現していて、左袖に南極大陸をモチーフにしたワッペンが鎮座しているのも頷けます。

 

表地は高強度の200デニールのリサイクルナイロン素材を使用して、丈夫でハリのある質感に。2層構造のGORE-TEX(R) ファブリクスが採用され、悪天候でも衣服内の快適性をキープ。高い引き裂き強度を持つ“PERTEX Quantum ECO”を裏地に使っているので、長く愛用できそうです。そして中わたには光電子リサイクルダウンが封入されていて、優れた保温効果を発揮します。

 

【その5】オーロラ鑑賞も快適にする3WAYジャケット

フォックスファイヤー

Aurora Jacket

10万3400円(税込)

「極北の地でオーロラ鑑賞に耐えるジャケット」をコンセプトに開発。GORE-TEX(R) ファブリクスを採用したアウターシェルと着脱式ライナーのダウンジャケットで構成され、それぞれ単体でも着用でき、長いシーズン着用できます。前立てやフラップポケットに配した手袋を付けたまま操作できる大きめのパラシュートボタンがキャッチーな印象を与え、フードにあしらったチャイニーズラクーンのファーが冬ならではのファッションに。

 

ライナーのダウンジャケットは、アメリカ・アライド社の高品質な700フィルパワーダウンを潤沢に封入したフーデッドタイプ。頭部から臀部までしっかりとフィットして、身体を暖かく包みます。スタッフサックに小さく収納できるので、外出先で暑くなっても体温調整しやすいのもポイント。アウターシェルにGORE-TEX(R) ファブリクスを使用しているだけあって、風や雪や冷気を防ぎ、荒天にも屈しません。大容量のフラップポケットや止水ファスナーを使った胸ポケットなど、合計9つのポケットは収納力抜群です。

 

 

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衣服内に空気を取り込むテクノロジーを採用した、ザ・ノース・フェイス「エアー チャンバー ヌプシ ベスト」

ゴールドウインが展開するブランド「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」は、衣服内に“空気”を取り込む新しいテクノロジーを搭載したプロダクト「Air Chamber Nuptse Vest (エアー チャンバー ヌプシ ベスト)」をリリース。ザ・ノース・フェイスの直営店である「THE NORTH FACE LAB(渋谷区宇田川町)」と「THE NORTH FACE+ グランフロント大阪(大阪市北区)」の2店舗で販売しています。

 

専用ポンプで保温性の強弱やかさ高を調整できる

エアー チャンバー ヌプシ ベストは、空気を衣服内に取り込むテクノロジーをザ・ノース・フェイスで初めて採用しています。本製品は、衣服内に羽毛や化繊などの中わた素材を使用しないことで得られる「軽さ」と「適応力」がポイント。防風・保温・透湿性に優れ、軽くてしなやかなGORE-TEX INFINIUM TMを採用。タウンユースを想定し、空気量の調整による自由なレイヤリングを考慮したリラックスシルエットです。

↑ザ・ノース・フェイス「エアー チャンバー ヌプシ ベスト」。5万8300円(税込)

 

シーンや用途によって衣服内の空気量を調整することでアウターとして、またはミドラーとしても着用可能で多様なスタイリングに対応します。また、内部の空気を抜くことで、使用しない際はコンパクトにして持ち運ぶことができます。これらの発想はザ・ノース・フェイスがアウトドアブランドとして積み重ねた知見に因るものです。

 

また、羽毛や化繊などの中わた素材を使用しないことは、衣服の製造工程における材料の削減など環境負荷軽減にも寄与しています。

↑前身頃の 内側に設置された空気口のキャップを開け、弁の役割を果たす赤いボタンを操作することによって、空気量を調節することができます

 

↑また付属のスタッフサックで、衣服内全体に効率よく空気を行き渡らせます

 

 

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2022年冬シーズンにおすすめしたい「ザ・ノース・フェイス」のダウンジャケット5選

今年で30周年を迎えたザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のアイコニックモデル「ヌプシジャケット」に注目が集まっていますが、ほかにも歴代のモデルをベースにブラッシュアップされたアウターなどが数多く揃っています。本記事では12月に入り本格的な寒さに耐えられる、ザ・ノース・フェイスのオススメモデルを紹介していきます。

 

【その1】アウトドア用ダウンパーカの原型ともいえるヘリテージモデル

キャンプシエラショート

4万9500円(税込)

1970年に発売した、シエラパーカのデザインを継承するジャケット。環境問題に配慮した素材を取り入れ、往年のモデルに近いカラーリングにアップデートしています。表地は、はっ水加工を施した40デニールのリサイクルナイロン。シワ加工によりマットな風合いにしつつ、リサイクル可能な素材です。中わたにはリサイクルダウンを採用し、ダウン特有のバッフル感と軽さを体感できます。

 

裏地は、薄くすべりのよい12デニールのリサイクルナイロンリップストップで、静電気の発生を抑える静電ケア設計を採用。フロントに施したシルバーのボタンがデザインのアクセントとなっています。フードは取り外し可能。フラップ付きの大きなポケットが目を引くボックスシルエットで、普段着としてもコーディネートがしやすい1着です。全4色展開。

 

【その2】真冬の天体観測や雪上ハイクにも対応できる防寒ジャケット

バルトロライトジャケット

6万2700円(税込)

真冬には安心な高い保温性を持つ防寒ジャケットです。中わたには、特殊セラミックスの遠赤外線効果により優れた保温効果が持続する光電子リサイクルダウンを封入。高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保してくれます。

 

表地には30デニールのGORE-TEX INFINIUM PRODUCTSの2層構造を使用。防風性とともに耐水性もあり、雪や小雨程度の濡れを抑えます。中わた入りの内襟やフロントのダブルフラップなどでコールドスポットを軽減。携行に便利なスタッフサック付きです。全6色展開。

 

【その3】TNFを代表するエクスペディション向けダウンウエア

ヒムダウンパーカ

6万8200円(税込)

1994年に登場したオリジナルデザインをベースに、現代のテクノロジーでアップデートしています。表地は30デニールのGORE-TEX INFINIUMを採用し、高い防風性を追求。環境問題に配慮し、撥水材にはフッ素化合物を含まないPFCフリーを使用しています。中わたはリサイクルダウンを使用し、ここでも環境に配慮。高度な洗浄技術により汚れやホコリを除去したクリーンなダウンが、高い保温性を確保します。携行に便利なスタッフサック付き。フードは取り外し可能で、より幅広い着こなしが楽しめます。全4色展開。

 

【その4】定番の肩切り替えデザインをあしらった防水ダウンジャケット

マウンテンダウンジャケット

6万9300円(税込)

表地には70デニールのGORE-TEX PRODUCTS 2層構造を採用。環境に配慮し、表地にはリサイクルナイロン、中わたにはリサイクルダウンを使用。高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保します。フロントはダブルフラップ仕様で、雨の浸入を軽減。秋から冬のアウトドアやタウンユースで活躍する1着です。2022年秋冬シーズンからサイズ感を見直し、身幅をハーフサイズ大きく、裄丈を1サイズ長くし、よりバランスよいサイズ感にアップデートしているのも特徴です。全5色展開。

 

【その5】現在の素材や機能性を盛り込んでリビルドしたダウンジャケット

ウィンドストッパーブルックスレンジライトパーカ

 7万9200円(税込)

1977年発表のザ・ノース・フェイスのヘリテージモデル、ブルックスレンジのデザインを継承。表地は、防風性と透湿性に優れたGORE-TEX INFINIUM PRODUCTSを採用しています。中わたは環境に配慮したリサイクルダウン。高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンが高い保温性を確保します。

 

さらに内側と外側のバッフル位置をずらす構造を採用することでコールドスポットを低減しています。溶着仕様の丸い面ファスナーや、鮮やかな黄色の裏地、すっぽりと顔を覆うフードの形状など、当時のディテールを再現しながらも、最新の機能を追求したアイテムです。

 

 

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祝30周年! を記念したザ・ノース・フェイスの特別な「ヌプシジャケット」をインプレ!

ザ・ノース・フェイスで1982年にエクスペディション(登山や探検を目的とする遠征、または遠征隊)用として開発され、発売当初から現在に至るまで高い人気を持ち続けるマスターピース「ヌプシジャケット」。ザ・ノース・フェイスを代表するアイコニックモデルであり、まさにマスターピースと言っても過言ではありません!

 

シンプルで不変的なデザインをベースに、時代ごとに表地・裏地などの素材もリサイクル素材を採用するなど、アップデートを繰り返しているのもポイントです。そんなヌプシジャケットが誕生して30周年を迎えた今期、ファン待望のスペシャル限定モデル「ノベルティーヌプシジャケット」がリリースされました!

 

【ザ・ノース・フェイスノベルティーヌプシジャケット」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

サイズ感を見直してより今っぽいシルエットへと進化!

本作はオリジナルの仕様はそのままに、サイズ感をモダンにアレンジ。そして中綿には環境に配慮した、リサイクルダウンを使用しています。表地は強度がある50デニールのリップストップリサイクルナイロンにはっ水加工を施し、バックパックのショルダーストラップに当たるショルダー部分はナイロン素材で切り替え、優れた強度を確保。さらに注目すべきは、ボディのカラーリング! インラインモデルでは珍しいカモフラージュ柄を採用していて、より無骨でワイルドなテイストも加えられています!

↑今作のポイントとなるのが柄使い。ウッドランドカモをベースにしたオリジナルのカモフラ柄を使用して、よりカジュアルな雰囲気が加わっています

 

↑身幅が4cm、着丈は2cm、袖丈が3.5cmサイズアップされていて、モダンなシルエットへとアレンジされています

 

↑ヌプシジャケットと言えばコレ! 伝統的なショルダー部分の切り替えデザインは不変です

 

↑中綿にはリサイクルダウンを使用して、環境にもしっかりと配慮しています

 

↑襟部分には内部にフードを収納していて、手軽にサッと被れます

 

 

ちなみに本作は、冬の悩みのひとつである静電気の発生を抑える静電ケア設計も採用。まさに至れり尽くせりな一着へと仕上げられています。こちらはカモフラージュ柄とタイダイ柄の2色展開になり、人気アイテムですので気になる方はお早めに!

ザ・ノース・フェイス

ノベルティーヌプシジャケット

3万9600円(税込)

 

 

撮影/中田 悟

恵比寿ガーデンプレイスセンタープラザに、TNF初となるキャンプ特化型店舗「THE NORTH FACE CAMP」などがオープン!

ゴールドウインは2022年11月8日、大型複合施設、恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)センタープラザ1階に直営3店舗をオープンしました。店舗は初のキャンプ特化型店舗となる新業態「THE NORTH FACE CAMP(ザ・ノース・ フェイス・キャンプ)」をはじめ、ゴールドウインが展開するキッズアパレルを横断的に扱う新業態「PLAY EARTH KIDS(プレイアースキッズ)」、「NEUTRALWORKS.(ニュートラルワークス.)」です。

 

【その1】THE NORTH FACE CAMP

THE NORTH FACE初のキャンプ特化型となる新業態「THE NORTH FACE CAMP」では、はじめてのキャンプやファミリー層に向けた誠実かつ共感を持ったフレンドリーな接客と合わせて、“BASECAMP” という THE NORTH FACEが長年向き合ってきた概念と体験を通して、人々の冒険を後押しする、新たなキャンプスタイルを提唱します。キャンプギアの取扱数はTHE NORTH FACEの中でも最大級の品揃えを誇り、キャンプに関する専門知識と接客スキルを併せ持つスタッフが「THE NORTH FACE」が提案する多彩なキャンプの魅力を発信します。

 

さらにキャンプエントリー層や、テントを購入する前に体験したい方に向けて、THE NORTH FACE初のキャンプギア有料レンタルサービスを開始。THE NORTH FACEが展開するテント・タープの中から用途にあった好みの用品をレンタルできるのはもちろん、ユーザーの要望に合わせ、キャンプに長けたスタッフがセレクトし提案することも可能です。また、レンタルや購入をする前に実際にテント・タープを専任スタッフからレクチャーを受けながら設営体験することも可能です。

↑レンタルテントの一例。「Geodome4(ジオドーム 4)」1weekレンタル価格1万4300円(税込)

 

【その2】PLAY EARTH KIDS

「PLAY EARTH KIDS」は、“自然/子ども/遊び” をテーマに、ゴールドウインが新業態として展開 する、キッズアイテムを横断的に取り扱う初のエディトリアルショップです。サイズが合わないなどで着なくなったキッズ製品を買取り、世界で1点 物の製品としてリペアし販売するサステナブル・ レーベル「GREEN BATON(グリーンバトン)」の第一号製品の販売を開始するほか、子どもの遊びを創造し、自然との関わりを豊かに広げるPLAY EARTH KIDSオリジナルの商品も取り揃 えます。

 

また屋外には、同所に出店するDCMが運営する体験型ホームセンターDCM DIY place(ディーシーエム ディーアイワイ プレイス)とのコラボレーションによる、子どもたちがカラダを使って遊べる音の遊具「PLAY EARTH PARK #Sound Playground YEBISU GARDEN PLACE(プレイアースパーク #サウンドプレイグラウンド エビスガーデンプレイス)」を期間限定で設置。環境と調和し、遊びを拡張するアパレルやプロダクトをはじめ、子どもたちの好奇心や想像力、行動力を育む様々なイベントやワークショップを提案します。

 

【その3】NEUTRALWORKS.

タグライン「GET YOU READY」のもと、ココロとカラダをニュートラルに整え、いつでも動き出せるレディな状態(ニュートラル)をサポートするアクティブウェアや、コンディショニングウェア、ワークウェアなどを展開。また身体を鍛える、強くするだけではなく、本来あるべき身体や精神に「整えていく」行為としてのスポーツを日常に浸透させるブランドとして、自然が隣人となる新しい暮らしをさまざまな角度からサポート。

 

また、渋谷区のなかでも商業地だけでなく「暮らす」と「働く」が一体となった街、恵比寿において、一人一人の生活を整えるのがNEUTRALWORKS.の役目だと考え、恵比寿店では、カラダをニュートラルな状態へ整えるための測定・メンテナンスサービスとして恵比寿限定パーソナルトレーニングプログラム「TUNE UP TRAINING(チューンアップトレーニング)」を提供。

 

■店舗情報

「THE NORTH FACE CAMP 恵比寿ガーデンプレイス」

「PLAY EARTH KIDS 恵比寿ガーデンプレイス」

「NEUTRALWORKS.EBISU」

所在地:東京都渋谷区恵比寿 4-20-7 恵比寿ガーデンプレイス センタープラザ 1F

営業時間:10:00~20:00

 

 

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THE NORTH FACEの鉄板「マウンテンライトジャケット」の良さを改めて実感!

アウトドアブランドのキング「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」が擁する数々のアウトドアアイテムの中で、最も定番かつ鉄板のアイテムといえば、あなたなら何を思い浮かべますか? 優れた防寒性とシンプルなデザイン性を併せ持つ「ヌプシジャケット」も良いですし、全天候型の防水レインジャケットの「クライムライトジャケット」も良いかと思います。そんな名品揃いの中、筆者的に鉄板だと思えるのが、やはり「マウンテンライトジャケット」ですね!  

 

【THE NORTH FACE「マウンテンライトジャケット」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

アイコニックなツートーンの切り替えがツボってます!

マウンテンライトジャケットは、二層構造のGORE-TEX PRODUCTSを採用した防水シェルジャケットです。ボディ生地に使用したGORE-TEXの表側には70デニールリサイクルナイロンを使用して耐久性を備えながら、やや長めの着丈で保温性を高めてくれます。そしてマウンテンライトジャケットといえばTHE NORTH FACEの定番である肩部分の切り替え! イエローとブラックのツートーンで構成した、スクエアな切り替えのデザインにやられますね。ヌプシジャケットに通ずる“コレぞ、THE NORTH FACE! ”って言わんばかりの、アイコニックな存在感を放っています。

↑ボディ生地は、耐久性の高い70デニールリサイクルナイロンを使用し、優れた防水性と透湿性を発揮します

 

↑フロントはダブルジップで上下方向からの開閉が可能です。さらに比翼が設けられて、風の侵入もシャットアウト

 

↑裏地はメッシュとポリエステル100%のTNFエンボスタフタ生地のコンビネーションで、サラッとした着心地。さらに防寒性を上げたいなら、内側にある専用ファスナーでインナーを連結できる「ジップインジップシステム」で、他の対応ジャケットをインナーとして連結することができます

 

↑肩から袖に渡って配される、ツートーンの切り替えが、まさにTHE NORTH FACE! という存在感を醸し出していますね

 

 

トレッキングやキャンプのアウトドアはもちろん、デイリーユースにも適した1着。フルシーズン着られるし、冬などでもう少し保温性を高めたいなら、ジップインジップシステムでインナーを足して寒さも防げます。本当に万能アウターってわけです。もし、アウター選びで迷っているのなら、マウンテンライトジャケットをチョイスすれば間違いはないです!

THE NORTH FACE

マウンテンライトジャケット

4万1800円(税込)

 

 

撮影/中田 悟

GetNavi流、新しいアウトドアの教科書ー人気アウトドアブランドTHE NORTH FACEのオススメアイテム

大人気アウトドアブランドから、ゲットナビ的注目株を8つ厳選する本企画。まずは、アウトドアランドとして外せない「THE NORTH FACE」! 本誌が注目するアイテムとは?

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

BRANDFILE 01

THE NORTH FACE

ザ・ノース・フェイス

ブランド設立年: 1966年

国内店舗数: 全国各地多数

URL: https://www.goldwin.co.jp/tnf/

まず押さえておきたいアイコンモデルはコレ!

エコ仕様に生まれ変わった傑作レインジャケット

クライムライトジャケット

3万5970円

山岳シェルから街着まで幅広い用途で人気の軽量防水ジャケットが、エコ素材にリニューアル。日本人の体型に合わせたサイジングのため、すっきりとしたシルエットなのに動きやすさも上々です。携行に便利なスタッフサック付き。

 

象徴的ディテールをCheck!

↑リサイクルナイロンを表地に採用した3層構造のゴアテックス素材を使用。優れた防水透湿性能と、Lサイズで約315gという軽さを実現

 

↑フロントファスナーは止水仕様のため、激しい雨の日も安心。スライダーはタブ付きで、手袋をしたままでも開閉がしやすいです

 

↑パターンを見直し、ヘルメット着用時のカバー率を高めた立体構造のフード。アジャスターコードによりフィット感を調整することも可能

 

コレも名品です

その1 定番マウンテンジャケットを軽量化

マウンテンライトジャケット

3万9600円

肩部分の切り替え仕様を取り入れた、アイコニックなデザインの防水シェルジャケット。内側の専用ファスナーでインナーと連結できるジップインジップシステムにも対応。

 

その2 静電気が発生しにくい清涼ニットTシャツ

ショートスリーブバックスクエアーロゴティー

4620円

肌触りの良いコットンと、速乾性を持つリサイクルポリエステルを使用したニット生地のTシャツ。静電ケア設計を採用しており、乾燥する季節も不快な静電気の発生を抑えます。

 

その3 ボックス型リュックのスタンダードモデル

BCヒューズボックス2

1万7600円

ロングセラーとなっているボックス型のデイパック。メイン素材にラミネート加工を施した高強度のリサイクルポリエステルを採用。型崩れしにくく、濡れや摩耗にも強です。

人気アウトドアブランドTHE NORTH FACEの歴史的背景を押さえて賢く買い物しよう!

大人気アウトドアブランドから、ゲットナビ的注目株を8つ厳選する本企画。まずは、アウトドアランドとして外せない「THE NORTH FACE」の歴史的ルーツやアイコン商品を学んでいきましょう!

※こちらは「GetNavi」 2022年6月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

BRANDFILE 01

THE NORTH FACE

ザ・ノース・フェイス

ブランド設立年: 1966年

国内店舗数: 全国各地多数

URL: https://www.goldwin.co.jp/tnf/

 

革新的なアイデアと最高品質でシーンを牽引するアウトドア界の雄

↑カリフォルニア州ヨセミテ国立公園にそびえ立つ岩山「ハーフドーム」。その独特な形状をモチーフにして、おなじみのロゴがデザインされた

 

ザ・ノース・フェイス(以下TNF)の歴史とは、すなわち、アウトドアアクティビティの歴史でもある。そんな表現が決して大げさではないほど、半世紀以上にわたるその歩みがマウンテンスポーツとそれにまつわるカルチャーに与えてきた影響は大きいです。

 

サンフランシスコ・ノースビーチ地区で小さなアウトドア用品店として産声を上げたTNFは、ロッククライミング用品やキャンプ用品の販売店として創業し、数々の画期的な製品を生み出し、冒険家たちの活動をサポートしてきました。ほどなくして自社製品の開発をスタートすると、状況が一変。革新的なアイデアとデザイン、そして圧倒的な品質の高さで、寝袋やバックパック、テントなどのヒット商品を次々と生み出していきます。同時に、著名な冒険家たちの挑戦を装備面で支え、アウトドア界における先駆者としての評価を揺るぎないものにしました。

↑ザ・ノース・フェイスを作った2人。創業者のダグラス・トンプキンス(右)と、1968年にその権利を継いだケネス・ハップ・クロップ(左)

 

近年は、ファッションブランドとのコラボレーションなども通じて、創立当初から提唱してきた“アウトドアと日常をシームレスにつなぐモノづくり”を推し進めています。名実ともに世界の頂点へと上り詰めたいま、フィールドや街なかで、その扇形のロゴを目にしない日はないほど。

↑最初の自社製品として寝袋を発売したのは1970年。保湿性の高さを伝えるため女性が一糸まとわぬ姿でくるまる広告も話題となった。75年には世界初の伝説的なドームテント「オーバルインテンション」を発表

街でも違和感ないポンチョ! ザ・ノース・フェイスの新作をバッグに忍ばせよう

羽織るだけのもっともシンプルなレインウェア、ポンチョ。バックパックなどを中に背負ったままでも窮屈さを感じることもなく、着用できるボリューム感で、今どきのオーバーサイズなトップスにも相性抜群です。キャンプやフェスといったアウトドアで活躍するアイテムですが、それ以外に街中でも活躍できるのでこれからのシーズン、普段のカバンの中に忍ばせてみてはいかがでしょう? そこで今回は「ザ・ノース・フェイス」の新作ポンチョを紹介したいと思います。

 

ザ・ノース・フェイス「タグアンポンチョ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

袖があるけど防水ポンチョなんです!

ザ・ノース・フェイスの新作「タグアンポンチョ」は、防水透湿性に優れた2.5層構造のハイベントを使用した防水ポンチョです。今作のポイントはずばり袖付きな点です。ポンチョですが、袖がしっかりと設けられているので、マウンテンジャケットっぽく見えますよね!  だから、街使いでもしっかりと映えるポンチョとなっています。ラインナップはブラック、ユーティリティブラウン×ケルプタン、ニュートープダークグリーン×ニュートープ(写真)の3色展開。

↑胸元の大きなメッシュポケット。左胸ポケットの内側には、着用している衣服内にアクセスできるファスナーもあります

 

↑防水透湿性に優れた2.5層構造のハイベントを採用して、快適さをキープ

 

↑止水ジッパー付きポケットが、水気の侵入をシャットアウト

 

↑背面に配置したベンチレーションにより、蒸し暑い時期でも衣服内のムレを効率的に放出

 

↑裏地には細かな凹凸のプリントが施されているので肌離れがよく、サラリとしたドライ感をキープしてくれます

 

↑フードは後頭部のアジャスターと首元のドローコードの2方向で調節できて、お好みのフィット感を調整できます

 

↑携行に便利なスタッフサック付きでコンパクトに収納できるので、普段から持ち歩くのにも便利ですね

 

 

筆者としては肩線の切り替えラインが、TNFを代表するマウンテンジャケットに通じるアイコニックなデザインに惹かれました。 ポンチョは、雨の日が続く梅雨の季節に向けて、今のうちに備えておくべきアイテムかと思います。それと携帯しやすいのもポイントで、突然の雨が当たり前になりつつある近ごろの都市生活においては、心強いアイテムといえるでしょう!

ザ・ノース・フェイス

タグアンポンチョ

2万6400円(税込)

アウトドアやファッション、旅、音楽、アート、カルチャーなどにフォーカス! 「ザ・ノース・フェイス」の新しいアプリは必見

ゴールドウインと、ゴールドウインが展開するブランド「THE NORTH FACE(ザ・ ノース・フェイス)」は、新しいアプリケーション「THE NORTH FACE EXPLORER(ザ・ノース・フェイス エクスプローラー)」を公開。

 

別注プロダクトなども販売!

THE NORTH FACEのブランドタグラインである“NEVER STOP EXPLORING (あくなき探究心)”を念頭に置き、このアプリケーションでは“EXPLORER (探求者)”をキーワードとしたコンテンツを展開します。アウトドアを筆頭にファッションや旅、音楽、アート、それらを取り巻くカルチャーなど、様々なフィールドで活躍する人々に焦点を当てることで、既存のTHENORTH FACEの世界観を広げ新たなブランドの魅力を創出するとのこと。

 

■「THE NORTH FACE EXPLORER」コンテンツ概要

1.EXPLORER::様々なフィールドで活躍するEXPLORERたちを紹介するインタビューコンテンツ。

2.MYTNF:ファッションやカルチャーなど、異なる視点で語られる商品紹介から、EXPLORERたちと開発した別注プロダクトの販売まで。

3. SNAPS:世界各国のストリートスナップを通して、多様なスタイリングを紹介。

4. PODCAST:探求をやめない多様なEXPLORERたちによる、ポッドキャストを展開。

5. TRIP:ロードバイクやスケートなど、様々なスタイルのロードサイドトリップにフィーチャー。

6. PLAYLIST:業界を超えた様々な音楽好きたちが、独自の視点で選曲するプレイリストを配信。

↑THE NORTH FACE EXPLORERのディレクターは、原宿のTHE NORTH FACE STANDARDの立ち上げに携わり、同店舗の設計などを務めTHE NORTH FACEとも関わりが深い編集者の野村訓市氏

 

本アプリケーションは、ゴールドウインの公式通販サイト「GOLDWIN WEB STORE」での商品購入やショップ情報の確認も可能です。また、今回THE NORTH FACE EXPLORERの公開を記念して、野村訓市氏監修による別注プロダクト「GTX オーバーコート」も抽選発売。

 

本アイテムは、THE NORTH FACE定番の防水シェルに使用しているGORE-TEX PRODUCTS 3層素材を採用したオーバーサイズコートです。表地はナイロン、 裏地は引っかかりが少なく湿気を含みにくいマイクログリッドバッカーで、透湿性や軽さと強度のバランスを追求。厚めのダウンの上からでも着用可能な大きめのサイズに仕立てられています。

↑「GTX Over Coat(GTX オーバーコート)」4万6200円(税込)

 

また防風性を考慮してフロントは比翼仕立ての設計を採用。フラップ付きポケット内にはファスナー付きのアクセスポケットを設置しています。同素材を使った防水ハットも付属し、着用時以外はコート内側の大型ポケットに収納可能です。サイズ調節用のアジャスターを使うことでスタッフサックとしても利用できます。

↑カラーはアーバンネイビー、デューン、ニュートープ、ブラックの4色展開

 

 

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ザ・ノース・フェイスのスケートボード用バッグパックは、高い強度を誇り都市生活にも最適!

アウトドアブランドのキング「ザ・ノース・フェイス」から、スケートボードギアの運搬に特化したバッグコレクション「Wandereic(ワンダレイク)」が登場しました。スケートボードは移動手段的要素、独自のカルチャーとそこに紐づくファッション性、近年では国際的な競技としての側面もあったりと、奥の深いスポーツです。本コレクションは、アスリートが挑むあくなき探求心を長年サポートしてきた、ザ・ノース・フェイスだからこそのテクノロジーが反映されています。

 

【ザ・ノース・フェイス「Wandereic Pack 20」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

シンプル&クールで都市生活にマッチ!

ワンダレイクシリーズで展開されるのは大型のダッフルや、小物の収納に便利なポーチなど全4型。今回筆者が試したのは、バックパックタイプの「Wandereic Pack 20」です。このバッグ一番の特徴は、背面にスケートデッキを接続できる仕様・設計となっていること。これは両手が使えない移動、例えば自転車移動などの場合を想定しており、スケボーユーザーのことを考えてのアイデアですね。そしてボディは、ザ・ノース・フェイスアスリートの数々の極地遠征を支えてきた、ベースキャンプダッフルシリーズに採用されている素材なのでタフ! しかもオールブラック仕上げでクールな雰囲気へと仕上げられていますね。

↑ボディの素材には、耐久性のあるファブリックをベースに開発された高い強度を誇る素材を仕様

 

↑両サイドにはファスナー式のポケットが設けられていて、500mlサイズのペットボトルも収納できます

 

↑メインコンパートメントにはノートPCの収納にも便利なスリーブも備えています

 

↑メッシュポケットも付いていて小物の収納にも対応

 

↑フロントには2本のナイロンストラップを設けていて、スケートデッキをしっかりと固定できます

 

 

スケートボードと共存する都市生活や旅、自然までをシームレスに繋ぐバックパックWandereic Pack 20。スケートボードライフをより快適にしてくれるだけでなく、スタイリッシュに彩ってくれますね。シンプルなルックスで、普段使いにもピッタリです! Wandereicコレクションは、ザ・ノース・フェイス直営店のみでの販売となっています。

THE NORTH FACE

Wandereic Pack 20

1万9800円(税込)

■サイズ:W30×H50×D13cm ※編集部調べ

 

ザ・ノース・フェイス スタンダード
TEL:03-5464-2831

ナチュラルな白さが際立つザ・ノース・フェイスの次世代アノラックパーカー!

アウトドアブランドのキング「ザ・ノース・フェイス」が展開しているシリーズ「URBAN EXPLORATION」。それは、同ブランド がこれまでアウトドアシーンで培ってきた機能性と、都市部での利便性を兼ね備えたアイテムをを展開するシリーズです。そんなURBAN EXPLORATIONより、素材をあえて染めない無染色技法で製造された「UNDYED TRIUMPH アノラック」が登場しました。

 

【ザ・ノース・フェイス「UNDYED TRIUMPH アノラック」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

アウトドアでも街着でも逆に目立つ!

アウトドアでは視認性を向上させるためにビビッドなカラーを使用したウェアが主流ですが、今作ではあえて、無染色素材の白一色で統一。生地だけではなく、縫い目や資材数なども最小限に抑えることで、素材そのものの良さを活かしています。特に生地染色の工程では多くの水を使用しますが、それを省くことで環境負荷の軽減にも繋がっているわけです。

↑生地には GORE-TEX Fabrics が採用され、防水透湿の機能も両立

 

↑左胸に付くいつものブランドロゴは、刺しゅうではなく凹凸感のあるエンボス加工で表現。ミニマルなデザイン哲学が反映されていますね

 

↑ファスナーは全てラバーコーティングによる止水仕様で、雨など水気の侵入をシャットアウト

 

↑袖口には面ファスナー式のストラップが付いて幅の調節が可能です

 

↑パッカブル仕様なので、コンパクトに収納できて持ち運びにも便利

 

 

ややゆったりとしたサイズ感も、今っぽくてイイ感じ! そぎ落とされたシンプルな白さとデザインに、元来のザ・ノース・フェイスのレインウェアや防風シェルの機能が融合する、とても汎用性の高いウェアとなっています。ナチュラルな白さは春の装いをきっと盛り上げてくれるでしょう。

ザ・ノース・フェイス
UNDYED TRIUMPH アノラック
3万6300円(税込)

 

「THE NORTH FACE」からミリタリーライクなデザート系カラーのトレッキングシューズがデビュー

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)から、マイクロスエードのアッパーにエンボス加工で等高線を模した、テクニカルなグラフィックが映えるトレッキングシューズ「スクランブラー」がデビュー。防水透湿性に優れるGORE-TEXメンブレンを直接アッパーに接着する、GORE-TEX Invisible Fitを採用した本作は、デザート系カラーのワントーンでまとめられたミリタリーライクな仕上がり。

↑「スクランブラー ミッド GORE-TEX INVISIBLE FIT」2万4750円(税込)。カラーは2色展開

 

スクランブラーは、ライトトレッキングからライフスタイルまでマルチパーパスに活用できる機能的なトレッキングシューズ。マイクロスエードの柔らかな素材感を活かしたエンボス加工仕上げとなっています。ミッドソールは、足に馴染みやすく、 適度な衝撃吸収性をもつ圧縮成型EVA。アウトソールは防滑性のあるアンフィグリップラバーで構成。長時間歩行時の快適さを維持し、ドライとウェットの異なる環境でも安定したグリップ力を発揮します。ローカットモデルも展開。

↑「スクランブラー GORE-TEX INVISIBLE FIT」2万3650円(税込)。カラーは3色展開

 

 

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ベルトループやリュックに取り付けられる! カラビナタイプのおしゃれなスマホポーチ3選

必要最低限のものだけ持って身軽に出かけたいとき、サイズの大きなカバンは持ち歩きたくないですよね。そんなときにおすすめなのが、スマホやちょっとしたガジェットを収納できるスマホポーチです。なかでも、腰のベルトループに取り付けられるカラビナタイプのスマホポーチは、両手が空くので、アウトドアアクティビティなどで幅広く活躍します。今回は、シンプルだけど使い勝手の良い、カラビナタイプのスマホポーチ3選を紹介します。

 

目次

 


デイリーユースからアウトドアシーンまで使いやすいデザイン!


ハクバ写真産業 Amazon.co.jp 限定 アウトドアプロダクツ スマートフォンポーチ04

人気ブランド「アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)」の、デイリーユースからアウトドアシーンまで使える汎用スマートフォンポーチ。素材は耐久性に優れた1050デニールナイロンを採用。クッション材が入っており大切なスマートフォンを傷や衝撃から保護します。最大6.2インチクラスのスマートフォンや、手帳ケースに入った4.7インチクラスのスマートフォンの収納も可能。前面にはイヤホンなどを収納できるファスナーポケット付きです。装着方法は取り外し可能なカラビナフック、しっかりと固定できるベルトループ、面ファスナーで固定できるショルダーベルトループの3種類。

【詳細情報】
サイズ:105×180×20mm
重量:59g
カラー:ネイビー、ブラック、レッド、ヘザーグレー

 


きっちりと閉まり安心感のある面ファスナーを採用!


エレコム スマートフォン用キャリングポーチ P-02CPシリーズ

カジュアルな風合いの生地を採用したフラップタイプのポーチです。スナップボタンでしっかり留まるベルトループ、面ファスナーで固定できるショルダーベルトループ、取り外し可能なカラビナフックの3種類から装着方法が選べます。フラップ部分には、きっちり閉まって安心感のある、面ファスナーを採用。フラップ部分を収納するスマートフォンの大きさに合わせて調整でき、約4インチから約5.5インチまでのスマートフォンをマルチに収納できます。ポーチ内部には手触りのよい起毛素材を使用し、スマートフォンをやさしく守ります。

【詳細情報】
サイズ:約75×12×152mm
重量:約46g
カラー:ダークグレー、カジュアルブラック、ネイビー、オレンジ

 


擦り切れと水濡れに強い「ザ・ノース・フェイス」のタフなポーチ


ザ・ノース・フェイス BCユーティリティーポケット

擦り切れと水濡れに強い1000デニールTPEラミネート素材を使用した「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のスマホポーチ。 防水加工したファスナーを採用し、収納物の濡れを軽減。 収納した小物の取り出しが容易にできる開閉構造になっています。従来のモデルよりもやや長めに設計し、コンパクトカメラやスマートフォンの収納に対応。背面にスナップボタン留めのハイパロンテープ付き。バックパックやベルトループに装着可能な、吊り下げ用のフックも付いています。

【詳細情報】
サイズ:約165×95×30mm
重量:約95g
カラー:ブラック、サミットゴールド、TNFレッド、ホワイト×ブラック、ミスターピンク、ティングレー、ユーティリティーブラウン、フレアオレンジ、ホーソンカーキ、アガベグリーン、ケルプタンフォレストフロアプリント、ホワイトブルー

 

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THE NORTH FACEから環境に配慮したランニングウェアシリーズ「Free Run」登場

THE NORTH FACEから、環境配慮型のランニングウェアシリーズ「Free Run」が登場。「Free Run Anorak」「S/S Free Run Graphic Crew」など、合計14型が発売されました。商品は全国のTHE NORTH FACE直営店や取り扱い店、オフィシャルオンラインストアなどで販売されています。

 

Free Runシリーズは、走ることを楽しむすべての人に自由なランニングスタイルを提案するとうたうコレクション。また、速乾性、通気性などの機能面を備えたうえに、植物由来のナイロンを使用することで二酸化炭素の排出に配慮するなど、環境配慮型の素材を採用したサスティナブルなシリーズとなっています。

 

Free Run Anorakは、軽量なうえにコンパクトに携行できるランニング用ウインドシェル。撥水性と防風性に優れるほか、肌側にドライタッチ3Dビーズ加工を施し、汗ばんだ肌へのまとわりつきを抑えるとしています。

 

カラバリはライトニングイエロー、ブラック、ダークセージグリーン。ウィメンズはダークセージグリーンの代わりにクリアをそろえています。サイズはS、M、L、XLを用意。価格は1万6500円(税込)です。

 

↑Free Run Anorakのライトニングイエローモデル

 

S/S Free Run Graphic Crewは、吸汗速乾機能を備えたグラフィックTシャツ。シルエットはややゆとりを持たせており、機能性とデザインを両立させたアイテムとなっています。

 

カラバリはホワイト、アローウッドイエロー、ニュートープ、ブラックで、サイズはS、M、L、XLをそろえています。価格は5390円(税込)です。

 

↑S/S Free Run Graphic Crew

 

このほか、フリーランショーツやフリーランキャップなどをラインアップしています。

 

なお、Free Runは、独自の循環型アップサイクルプロジェクト「EXPLORE SOURCE」の取り組みが採用されています。この取り組みは、THE NORTH FACE直営店のリサイクルボックス設置店舗で不要になったアパレル製品を回収し、そこから純度の高いポリエステル素材を再生成して、ハイスペックな製品にアップサイクルして提供するものです。

 

THE NORTH FACEを展開するゴールドウインは、これらの取り組みによって、2030年に環境負荷低減素材を使用した製品比率を90%以上に引き上げることを目指すとしています。

備えあれば憂いなし! ザ・ノース・フェイスのハイテクレインポンチョをお試し

昨今、日本各地で多いゲリラ豪雨。雨に備えて折りたたみ傘を常備していたとしても、大抵は横殴りの雨なわけで、傘があまり役に立ちません。しかも強風ですぐ壊れてしまう……。都市生活に限らず、ハイキングやキャンプといったアウトドシーンでも山の天気は変わりやすいから、両手が使える雨具が欲しいところです。そんなニーズにしっかりと応えるうれしいプロダクトが、ザ・ノース・フェイスの「ICレインポンチョ」です!

 

【ザ・ノース・フェイス「ICレインポンチョ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

雨が降ったらサッと取り出せてサラっと着れちゃう!

本作は、ザ・ノース・フェイスがサポートしている日本、アメリカ、韓国、オーストリアのクライミング選手とタッグを組み開発された、革新的なクライミングユニフォーム「インターナショナルコレクション」から登場したレインポンチョ。立っているときも、座っているときも濡れにくい丈感がポイントで、ボディの生地には防水・透湿性に優れた2.5層構造のハイベント(R)を使用しています。

↑ボディの生地は防水・透湿性に優れた2.5層構造の「HYVENT(R)」素材を使用していて雨の侵入をシャットアウト

 

↑裏地には細かな凹凸が配されているので肌離れがよく、サラっとしたドライ感をキープしてくれます

 

↑首元や胸元のポケットに配されるファスナーのレールにはコーティングが施されているので防水性が高いです

 

↑裾の縁にスナップが設けられていて裾幅の調節が可能です

 

↑レインポンチョ本体をたたみ、胸元のポケットへ丸ごと収納できるパッカブル仕様なので、普段の携帯にも便利

 

傘が通用しないゲリラ豪雨には、やっぱりコレですね! しかもパッカブル仕様でコンパクトになるから、普段から携帯するのにも便利。なるべく軽装にしたいアウトドアシーンでも活躍してくれます。それと、ナショナルカラーである青色と国旗デザインを採り入れたデザインもステキ! 本作ならどのようなシチュエーションでも使いたくなりますね。

ザ・ノース・フェイス
ICレインポンチョ
2万2000円(税込)

 

ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
TEL.0120-307-560

 

防水性とデザイン性を兼ね備え、梅雨時期でもおしゃれできるザ・ノース・フェイスの力作シューズ!

デイリーユースに相応しいカジュアルなルックスの高機能防水シューズ、ザ・ノース・フェイス「ベロシティ ニット GORE-TEX インビジブル フィット」。アッパー素材は、ストレッチニットにGORE-TEX INVISIBLE FITメンブレンを直接貼り合わせ圧着させることで、防水透湿機能に快適な履き心地とフィット感をもたせ、レインブーツとして活用できます。そんなベロシティ ニット GORE-TEX インビジブル フィットをベースに、シューレースを設けてさらにフィッティング性を高めた新作「ベロシティ ニット レース GORE-TEX インビジブル フィット」が登場しました!

 

【ザ・ノース・フェイス「ベロシティ ニット レース GORE-TEX インビジブル フィット」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

 

シンプルなデザインだから、季節を問わずに大活躍!

本作のアッパーは防水透湿性と快適なフィット感を追求したGORE-TEX Invisible Fit テクノロジーを採用し、撥水加工を施したストレッチニットで構成。そしてソールには、優れた反発力とクッション性を兼ね備えた「XTRAFORM」を組み合わせた2層圧縮成型ミッドソールを搭載。さらにアウトソールは、優れたグリップ力と強度を誇るVibramラバーを使用。シンプルなルックスながらも、快適なシティライフを演出する高機能が詰まってます。

↑シュータンとアッパーが一体になったブーティ構造で、まるでソックスのようにしなやかなフィッティングが得られます

 

↑今作ではアッパーの甲上部分にシューレースを設けることで優れたホールド力を加え、足とシューズとの一体感を高めます

 

↑アッパー素材はGORE-TEX Invisible Fit テクノロジーと撥水加工を施したストレッチニットアッパーで構成し、防水透湿性と快適なフィット感を追求しています

 

↑アウトソールにはビブラム社のラバーソールを採用し、悪路でも高いグリップ力を発揮

 

ベロシティ ニット レース GORE-TEX インビジブル フィットは、グレーを基調にしたシンプルでアーバンテイスト溢れるルックスと高機能とのギャップに惹かれますね。しかも防水性に優れていて雨にも強いから、梅雨の時期のオシャレにもぴったりではないでしょうか。

ザ・ノース・フェイス
ベロシティ ニット レース GORE-TEX インビジブル フィット
2万1890円(税込)

 

快適、安全に焚き火できる! ザ・ノース・フェイスの「ファイヤーフライマウンテンパーカ」

ここ最近ブームとなっているソロキャンプからファミリーで楽しむキャンプまで、よりキャンプを楽しむアクティビティとして欠かせないのが、焚き火。オーブンを温めたり、肉や魚を焼いたりと、アウトドアグルメでは欠かせない存在です。しかし炭火と違って風で火の粉が飛んできたりと、服を焦がしてしまう心配も拭えません。そんな焚き火をより快適で安全に過ごせる心強い味方となるのが、ザ・ノース・フェイスの「ファイヤーフライマウンテンパーカ」。難燃生地を使用した頼れるアウターなのです。

 

【ザ・ノース・フェイス「ファイヤーフライマウンテンパーカ」を写真で先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

燃えにくくてカッコイイとは、言うことナッシング!

本作は、キャンプでの焚き火やシーンに適した、マウンテンパーカ型のアウタージャケットです。ボディ生地は難燃素材と、耐久性に優れたコーデュラナイロン生地を使用。生地に火の粉がつくと微量のガスが燃焼部分の酸素を奪い、無酸素状態にすることで瞬時に消火。さらに火がついた部分はすぐに炭化するため、溶けた生地の液垂れによる火傷のリスクも低減します。

↑生地は着火すると放たれる極微量のガスによって、燃焼部分周辺を瞬時に無酸素状態にして自己消化の働きを促す特殊繊維素材「FIRE RESISTANT」を使用

 

↑腰ポケットは収納を考慮してマチ付きで大きめにデザインされています

 

↑袖口の幅はスナップ式で、3段階で調節が可能

 

↑フロントの比翼の内側にはダブルタイプのファスナーを備えていて、上下の両方からの開閉が可能です

 

↑脇の下にはハトメのベンチレーションが設けられていてムレを防ぎます

 

燃えにくくてタフという、まさにキャンプに最適な一着と言えますね。しかも素材感はファイヤーマンジャケットのようなギンギラ系ではなく、ナチュラルでシックな雰囲気そのもの。キャンプだけじゃなく、普段使い用としても活躍してくれる逸品です!

ザ・ノース・フェイス
ファイヤーフライマウンテンパーカ
3万4100円(税込)

 

ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
TEL.0120-307-560

 

ザ・ノース・フェイス初のスポーツクライミング向け「BC Climbing Bag」がモダナイズして再降臨!

プロクライマーであり、ザ・ノース・フェイス アスリートの平山ユージ氏と共同開発した背景をもつ「BC Climbing Bag」。耐水性に優れたボディ生地と、フロントのファスナーをグルッと一周して開閉させるメインコンパートメントなど、優れた機能性とオリジナリティの高いルックスから大ヒットを記録した名品です。そんなBC Climbing Bagがこの度直営店限定仕様でカムバックを果たしました!

 

【ザ・ノース・フェイスの「BC Climbing Bag」を写真で先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

1990年代から2000年代頭まで展開されていたBC Climbing Bagは、背面に設けられた2way仕様のグラブハンドルがアイコニックな、ザ・ノース・フェイス初のスポーツクライミング向けのバックパック。クライミングロープやシューズなどクライミングギアの収納に長けています。

 

ラウンドがかったシルエットが今見ても斬新です!

素材には、数々のエクスペディションを支えてきたベース・キャンプ・ダッフルと同じ耐久性、耐水性を備える1000D TPEファブリックラミネートを使用。さらに、擦れが起こりやすいボトムは840Dナイロンで補強しています。

 

↑メインコンパートメントのファスナーをあえて外側に設置したことで、ジッパーを開いた際に縦でも横でも中身の見えやすい仕様に

 

↑現代版にモディファイされた直営店限定仕様の本作は、都市生活も想定してPCスリーブをしっかりと配置

 

↑内部の左サイドに、ペットボトルの収納に便利なメッシュポケット付き

 

↑内部の右サイドにはペンや小物などの収納に便利なメッシュジッパーポケットを装備

 

↑正面のグラブハンドル横にもジッパー付きポケットを新たに備え、ガジェットなど小物の収納に優れた現代的な仕様に

 

90年代にはアウトドアシーンのみならず、ストリートでも愛用者が多かった本製品が、その人気を目の当たりにしてきた私としては、マジで嬉しい復活です! しかもPCスリーブ追加や、新たにグラブハンドル横にもジッパー付きポケットを備えるなど、さらに使い勝手が向上しているのもポイント。3月19日から“ザ・ノース・フェイス オルター”、“ザ・ノース・フェイス スタンダード”など全国の主要直営店で発売を開始したので、ぜひとも実物をチェックしてみて下さい!

ザ・ノース・フェイス
BC Climbing Bag M
1万9800円(税込)

■サイズ:50.5×32×16cm/容量:25L

 

ザ・ノース・フェイス オルター
TEL:03-6427-1180

 

コーデュラや防水メンブレン採用など、雨の日の天候下でも履けるザ・ノース・フェイスの万能スニーカー!

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のコレクション「Urban Exploration(アーバン エクスプロレーション)」より、日常生活における雨の日も含めた様々な天候下に対応し、長時間の着用でも快適な履き心地を実現した「Shuttle WP(シャトル ウォータープルーフ)」シリーズを、全国のザ・ノース・フェイス直営店、取扱店及びブランドオフィシャルオンラインストアなどで発売。

 

ザ・ノース・フェイスは、アウトドアシーンで培われた機能性と都市部での利便性を軸とするコレクション「Urban Exploration」 を2018年春夏コレクションよりスタートしました。近年の通勤スタイルのカジュアル化の流れもあり、今回の「Shuttle WP」シリーズからは、「Shuttle Lace WP (シャトル レース ウォータープルーフ)」、「Shuttle Slip-On WP (シャトル スリッポン ウォータープルーフ)」の2型を発売。

↑「シャトル レース ウォータープルーフ」1万7600円(税込)

 

↑「シャトル スリッポン ウォータープルーフ」1万5950円(税込)

 

この2型のシューズは、強度の高いCORDURAナイロン素材とTEKWPROOF防水メンブレンを採用したこと、ドライでもウェットでも異なる路面環境で安定したグリップ力を持つラバーをアウトソールに配合したことなど、多くの機能を搭載。日常生活のオンとオフ、または雨の日を含めた天候下など様々なシーンで着用できる快適な履き心地を実現しています。

↑防水性が高いのも特徴で、雨の日でも安心して履ける

 

↑ライニングとインソールには繊維上の細菌の繁殖を抑えることで臭いを抑制するポリジン加工を施しています

 

 

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ザ・ノース・フェイスの「NUPTSE LIFTY」は、ふっかふかで履きやすい都市型ウィンタースニーカー

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のヌプシブーティーコレクションより、軽量性・クッション性に特化した都市型ウィンタースニーカー「NUPTSE LIFTY(ヌプシ リフティ)」がデビュー。ザ・ノース・フェイスの思想“DO MORE WITH LESS(最小限のエネルギー・物質で、最大限の機能を引き出す)”のもと、軽量化と防滑性を両立させるラバーの配置パターンを開発し、最小限のラバーで最大限の防滑性を実現しています。

 

ヌプシ リフティは、軽量性と保温性に優れた環境配慮型“インサレーションサーモライトエコメイド保温材”を採用。撥水加工が施されたアッパー素材にオリジナル防水メンブレン“テックプルーフ”を採用し、防水性も確立。かかと部には優れたクッション性を持つXTRAFOAMもヌプシシリーズで初めて搭載。さらにフィッティングの調整を容易にする履き口のドローコード、足首のフィット性を向上させるパターンが特徴です。

 

ヌプシ リフティは、ウィンタータウンシューズの「ヌプシ リフティ ミニ ウォータープルーフ」と、ウィンタータウンモックシューズの「ヌプシ リフティ モック ウォータープルーフ」の2タイプを発売。シンプルなデザインゆえにコーディネートしやすく、冬の足元のマストアイテムとなってくれるでしょう。

↑「Nuptse Lifty Mini WP(ヌプシ リフティ ミニ WP)」1万6500円(税込)、TNFブラック

 

↑「Nuptse Lifty Moc WP(ヌプシ リフティ モック WP)」1万5400円(税込)、TNFブラック

 

 

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THE NORTH FACEの「EXP-Parcel Series」が旅もビジネスも日常もシームレスに。とっても今風

「THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)」は、アウトドアシーンで培われた機能性と都市部での利便性を軸とするコレクション「Urban Exploration(アーバン エクスプロレーション)」から、携行性、着心地、軽量、保温性、収納性など、様々な視点から分類される製品シリーズを9月下旬から順次、全国のTHE NORTH FACE直営店および取扱店、公式オンラインストアなどで販売します。

 

Urban Explorationの中でも、旅行のパートナーとして軽量性、携行性に特化した「EXP-Parcel Series(エクスプローラーパーセルシリーズ)」は注目大。全ての商品をパッカブルに設計しており旅の移動や旅先での使用はもちろん、ビジネス、日常生活まで幅広く活用でき、ライフスタイルをより快適してくれるでしょう。

 

ストレッチ性の高いソフトシェル素材を使ったジャケットとパンツ、着ていることを忘れるほど軽量なダウンカーディガン、シワになりづらく速乾性に優れたロングスリーブティーなどのラインナップは、室内外の様々な場面で活躍します。

↑ジャケットやパンツがパッカブル仕様でコンパクトになります!

 

薄手の軽量ソフトシェル素材で仕立てたジャケット

エクスプローラーパーセルコーチジャケット

2万7500円(税込)

薄手の軽量ソフトシェル素材で仕立てたジャケットは、ストレッチ性と撥水性を併せ持ちます。汎用性の高いコーチジャケットのデザインは、スタイリングしやすく着用シーンも幅広く、秋冬シーンのマストアイテムになるでしょう。オリジナルのスタッフサックが付属するパッカブル仕様。

 

アウターでもミドラーでもイケる

エクスプローラーパーセルダウンカーディガン

2万5300円(税込)

汚れや埃を徹底的に除去したクリーンなリサイクルダウンで、高い保温性と環境配慮を両立したダウンカーディガン。表地には軽さと強度のバランスのとれたエコ素材“パーテックス(R)カンタムエコ”を採用し、アウターとしてもミドラーとしても活躍します。

 

 

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ザ・ノース・フェイスの本気ランシュー、「今どきデザイン」で街履きにも最高です

軽量なニットアッパーで、今っぽいルックスのザ・ノース・フェイス「ピナクルランナー」。フルマラソンなどの長距離ロードレース向けに開発した、高反発クッショニングシステム搭載のランニングシューズです。カーキをメインにオレンジを散りばめた、ミリタリーチックなカラーリングにも惹かれますね。

 

本シューズは独自配合のソフトな高反発ミッドソー ル素材を高硬度の外殻で包み込み、優れたクッション性と安定感を向上させた「XTRAFOAM TM」テクノロジーをミッドソールに採用。アッパーには、ソフトな肌触りの軽量ニット素材を使用。一見するとアーバンなシティー派モデルと思いきや、かなり本気な一足なのです!

 

今どきデザインと高機能がドッキング!

アッパーはエンジニアードニットアッパーを採用して軽量性と高いフィッティングを確保。

 

パッド入りのヒールカップで足とシューズのフィット性を向上。

 

ミッドソールは独自配合のソフトな高反発ミッドソール素材を高硬度の外殻で包み込み、優れたクッション性と安定感を向上させたXTRAFOAM TMテクノロジーを盛り込んでいます。さらに2層圧縮成型したEVAと組み合わせることで、厚みをもたせてクッション性も高めているんですね。

 

マット&ウェットの両コンディションに強いグリップ力を発揮する「EXTS TM」アウトソールを装備。

 

 

今っぽいアッパーと先進のシューズテクノロジーが詰め込まれたソールがドッキングした、ザ・ノース・フェイスらしい一足と言えますね。ランニングの相棒として相応しいのはもちろん、今っぽいフォルム&ミリタリーカラーで落ち着いた雰囲気もあるし、街の大人スタイルにもピッタリです!

ザ・ノース・フェイス
ピナクルランナー
1万7380円(税込)

 

ザ・ノース・フェイス マウンテン
TEL:03‐5466‐9278

 

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ものすごいエコ! THE NORTH FACE「インスティンクト エクスプローラー」は着心地が良く、軽く、速乾性もあるよ!

THE NORTH FACEは、環境配慮やサスティナブルを意識した製品である「Instinct Explore(インスティンクト エクスプローラー)」シリーズから、「Instinct Explore Hoodie(インスティンクト エクスプローラー フーディ)」と「S/S Instinct Explore Tee(ショートスリーブ インスティンクト エクスプローラー ティー)」を発売します。

 

「EXPLORE SOURCE(エクスプローラーソース)」とは、ザ・ノース・フェイス独自のウェアリサイクルの循環型アップサイクルプロジェクトです。ザ・ノース・フェイス直営店のリサイクルボックス設置店舗でユーザーより冒険を終えた(不要になった)アパレル製品を回収し、そこからタフさを要求されるアウトドアフィールドでも十分に機能が発揮できる純度の高いポリエステル素材を再生成し、よりハイスペックな製品へアップサイクルして次の冒険へつないでいくというストーリーを持った取り組みです。

 

今回発売する、インスティンクト エクスプローラーシリーズのアイテムは、エクスプローラーソースの取り組みの一環として開発されたリサイクル繊維を用い、できるだけ石油資源に依存しないモノづくりを実現しています。あらかじめ染色された糸を直接編み込んで成型するため裁断を行わず、 従来と比べ廃棄ロスが少ないなど、製造工程面でも環境に配慮しています。

 

縫い目のないホールガーメント製法(無縫製のニット製法)を基本としており、人体のシルエットを立体的にとらえ、運動時における自由な着心地と同時に静止時のシルエットの美しさにもこだわっています。肩周りや肘を立体的に編むことで、ダイナミックな上半身の動きにスムーズに追従します。

↑インスティンクト エクスプローラー フーディ、価格は1万6500円(税込)。ブラック、アーバンネイビー、ニュートープの3色展開

 

↑ショートスリーブ インスティンクト エクスプローラー ティー、価格は7150円(税込)。ブラック、アーバンネイビー、ニュートープの3色展開

 

↑背面には SEND(ルートを攻略する)、 JAM(クラックを登る際の手足の技術)、 ROUTE(道・課題)というクライミング用語を配しています。

 

ポリエステル100%の生地は軽く、速乾性があり、洗濯も気軽にできるイージーケアです。アウトドアで活用できる機能性を持ちながら、ファッション性もアガる普段使いもできる汎用性の高い製品です。7月22日から順次、 全国のザ・ノース・フェイスの一部直営店、ブランドオフィシャルオンラインストアなどで販売を開始します。

 

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