3月15日にニューバランス国内初のランニングコンセプトストア「ニューバランス Run Hub代々木公園」をオープン!

ニューバランスジャパンが、3月15日に代々木公園C地区に国内初となるランニングのコンセプトストア「ニューバランスRun Hub 代々木公園」をオープン!

 

ニューバランスRun Hub 代々木公園は、東京のランニングシーンを肌で感じながら、様々なランナーと交流することができる新たなオフィシャルストアです。ニューバランス最新のランニングシューズやアパレル、限定ランニングアイテムなど充実したラインナップを取りそろえ、ニューバランスならではの店頭サービスである3Dスキャンによる足の計測、フィッティングサービスはもちろん、シューフィッター、ニューバランスの社内資格を取得したランニングスペシャリストをはじめとするスタッフがランニングを楽しむユーザーをサポートします。

 

ランニングコミュニティとのつながりを強化し、ランナーやコミュニティをつなげるハブスポットとしてのカフェも常設し、ランニングやフィットネスなど店舗内外で定期的にイベントも開催。ランニングや体を動かすことを通じて、ユーザーのライフスタイルをより充実させるさまざまな体験を提供します。

 

ニューバランスRun Hub代々木公園では、ランニングコンセプトストアならではのユニークな商品を展開します。ランニングに特化したアイテムを中心に取り揃え、新商品の発売に合わせて、海外や国内のマラソン大会の限定アイテムなども取りそろえます。

 

■店舗情報

ニューバランスRun Hub代々木公園(New Balance Run Hub Yoyogi Park)

住所:東京都渋谷区神南1丁目1番12階

営業時間:11:00~19:00

※イベント、季節により変更あり。以下はオープニングイベントのため営業時間が変更となります。

3/15(土)13:00~19:00
3/17(月)13:00~19:00
3/23(日)9:00~19:00

 

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ブレない、ズレない。ランシューの世界的名作、ニューバランス「1080」は14代目で何が変わった?

ニューバランスジャパンは、全世界で人気のロングセラーモデル、Fresh Foam Xファミリーの最新モデル「Fresh Foam X 1080(フレッシュフォームエックス テンエイティー)v14」を発表しました。Fresh Foamはクッション性をコンセプトに2011年に初代が誕生。以降、毎年進化を続け、今作の14代目は、ブレない重心移動と安定したライド感、踵周りと甲周りのフィット感の向上を実現しました。

 

誕生から13年。常に進化し続ける「1080」シリーズ

2011年に極端な足の倒れ込みの心配がないニュートラル着地のランナーに向け、クッション性の高いタイプのシューズとして開発された「1080」。アメリカ市場を中心に全世界で評価を得ている同シリーズは、2016年にミッドソールに「Fresh Foam」を採用したことで大きな変革期を迎えました。

 

当時の一般的なソールテクノロジーは、例えば、土踏まずをサポートするためにプラスチック素材が使われるなど、ミッドソールにいろいろなパーツを組み合わせることで安定感を出していた時代でした。それをニューバランスはFresh Foamという素材を開発したことにより、一つの素材だけで、クッション性と安定性を実現できるようになりました。

↑発表会場では歴代の1080も展示。13年にわたる進化の変遷を辿ることができた

 

そして2020年にFresh Foamから、さらにクッション性、反発性を増したミッドソール「Fresh Foam X」へと進化しました。より楽しく、より快適に走れるクッション性と2層構造による安定性を兼ね備えたモデルとして、トップアスリートのコンディション作りやリカバリー、日々のランニングからウォーキングまで、あらゆるレベルのランナーの様々な目的の足元を支えています。現在は「Run your way.」という「トップアスリートから初心者まで、走っていればランナーだ」というコンセプトのもと、これから走ってみようという人や、ウォーキングを始める人も含め、より多くの人に履いてもらえるモデルとなっています。

↑発表会に参加したランニングコミュニティの方々に、「v14」のアップデートのポイントを紹介するニューバランスジャパン マーケティング部PR&デジタル課の高橋政仁氏

 

Fresh Foam X 1080の14代目として発表された本シューズは、定評のあるクッショニングはそのままに、走行安定性が格段に向上しました。衝撃吸収性に優れたミッドソールFresh Foam Xに、走行安定性に重点を置いてサイドウォールを改良し、アウトソール構造を一新してぶれない重心移動と屈曲を提供。革新的なデザインと軽量性・通気性に優れたメッシュアッパーなどにより、ランニングから普段使いまで幅広いシーンで活躍するシューズとなっています。

↑様々なアップデートにより、さらに進化したFresh Foam X 1080v14。ニューバランス公式オンラインストアおよび一部のニューバランスオフィシャルストアにて発売中。価格は1万9800円(税込)

 

蹴り出し時に重心を中心にガイドすることでブレを軽減

接地時の踵からの重心移動に注目し、「v13」に比べて重心が中心に集まる設計にデザインを一新しました。優れた屈曲性はそのままに、蹴り出し時にもっとも負担のかかる前足部のラバー形状を改良、接地面積も増大させ、よりスムーズに着地しやすい構造にアップデート。踵部外側には「N durance」を搭載し耐久性も考慮しています。

↑踵での着地から蹴り出す前足部に向けガイドを設置することで重心移動がぶれにくくなる

 

「着地をしたときに、足が外側や内側に傾きがちな人がいますが、アウトソールのこのガイドを使うことで、まっすぐに走れるように体重移動をサポートします。履いていただくと足の運びがしやすく、歩きやすさ、走りやすさを実感いただけます」(ニューバランスジャパン マーケティング部PR&デジタル課マネージャー 小澤真琴氏)

 

約2倍にせり上がったサイドウォールが踵をホールド

ランニングシューズのなかで、もっともシューズの性格が出るのがミッドソール。Fresh Foam Xの厚みは前作と変わらないものの、前作と比べてサイドウォールが約2倍の高さに。これによって包み込まれるような踵周りのフィット感を実現し、高低差の少ないドロップ構造のアウトソールとの相乗効果で安定したライド感を提供します。

 

「ソール外側の凹凸もFresh Foamの特徴。以前は六角形の形状で内側と外側で凹凸を変え、安定性とクッション性をもたらしていましたが、今作はデザインと位置を変化させています」(小澤氏)

↑前作に比べてサイドウォールを高く設定することで踵をしっかりホールドする

 

↑外から見たときにソールの厚みが増したように見えるが、サイドウォールが高くなっただけでソール自体の厚みは前作と変わらない

 

アッパーの甲部を二重構造にすることで通気性とフィット感が向上

環境に配慮したリサイクル素材のエンジニアードメッシュアッパーは、軽量化と通気性が向上しています。特に熱を持ちやすい甲周りのデザインを改善したことで、確かなフィット感を実現しました。

 

「外側のニットの下に、薄いメッシュが張ってあり、空気を含むような離れ方をしているので通気性だけでなく、中のメッシュが足を抑えることでフィット感もさらに良くなっています」(小澤氏)

↑甲の上のメッシュ部分は、中にもう1枚メッシュが張られた二重構造になっている

 

普段使いも考慮したカラーとうれしいワイドタイプ

カラーラインナップはメインのネイビーを含め、メンズは全6色、ウィメンズは全5色にて展開。メンズにはソール部分も同色のオールブラックが用意されているので、普段使いでも抵抗なく履くことができます。前作は大きめのNロゴを配したことで良好なセールスを記録したので、今回も大きめのNロゴに。さらには、ニューバランスのスニーカーのなかでも人気カラー、グレーもラインナップしています。

 

「Fresh Foam X 1080v14はスピード走行、ゆっくり走行に対応できるシューズです。日常のウォーキングにもおすすめできるタイプなので、さまざまなシーンで使っていただける一足になります。前作とコンセプトは同じですが、より走りやすい、より歩きやすいというところが進化しているので、気に入っていただける方が増えるのではないかと期待しています」(小澤氏)

↑メンズのカラーバリエーションは全6色。当日は会場のカフェに合わせてコーヒー豆の袋でもカラーを演出

 

 

一方で、幅(ワイズ)もカラーによってはやや細い、標準、幅広と甲の周りが選べる3種類を用意。それは、日本人に多い「甲高だんびろ」にも対応するためです。甲高はシューレース(紐)で調整できますが、幅に関しては革靴のように足の形状に馴染んで伸びていくようなことがないので、幅がきつい場合はシューズのサイズを上げるしかありませんでした。そうすると、足と屈曲部を適合させているシューズ設計がうまく活かせない場合があります。実際、サイズが合わないシューズを履いていると、足の怪我やマメにつながったり、走りにくかったりするので、まずは自分の正しい足のサイズを知ってほしいそうです。

 

「ニューバランスのランニングシューズの場合は、複数の幅を選べるのが特徴。直営店では3Dスキャンを用意しており、足を計測させていただいて、それをもとにジャストフィットのシューズだったり、どの形が合うか、どのサイズが合うかというのを、スタッフがアドバイスさせていただきます。実際、自分の足の形やサイズをよく知らない方が多いので、お店で自分の足の形状を測り、フィッティング体験をするとすごく感激される方もいます。ですから、フィッティングはぜひやっていただけたらと思います」(小澤氏)

↑ネイビーはやや細い(D)、標準(2E)、幅広(4E)の3タイプから選べる

 

ジャストサイズのシューズは、走りやすさも変わり、疲れやすさも変わってきます。ぜひ一度、ニューバランスの直営店に足を運び、フィッティングを試してみてはいかがでしょうか。走る楽しみがさらに広がるかもしれませんよ。

 

 

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子どもたちに野球体験や体を動かすことの楽しさを知るための場として「New Balance Kids Ballpark」を開催

ニューバランスジャパンは、9月21日から9月23日の期間、都立明治公園(東京都新宿区)にて、子どもやファミリーを対象としたイベント「New Balance Kids Ballpark」を期間限定で開催します。New Balance Kids Ballparkは都立明治公園を管理・運営するTokyo Legacy Parks(以下TLP)が行うイベント「Baseball Park」の中で実施。子どもたちに野球との出会いを作りたい、その体験を通して体を動かすことの楽しさを知ってもらいたい、というコンセプトから実現。野球にまつわる様々なコンテンツや家族で楽しめるフィールドゲームなど、体を動かす遊びが大集合しています。

 

この機会に野球に触れ、思いきり体を動かしてみませんか

今年3月に発表した大谷翔平選手のシグネチャーロゴに込めた“野球そのものを楽しむ野球少年の姿”。大谷選手のように、まず、好きなことに真摯に向き合い、思いっきり楽しむことが大切という、想いやメッセージが込められています。スタジアムをモチーフにした会場では、都心の公園ではなかなか体験できない、キャッチボールやベースランニングトライアルの体験、また、ストラックアウトやバッティングブースなど野球をゲーム感覚で楽しめる体験コンテンツを展開します。そのほか、ファミリーで楽しめるフィールドゲームや、ストアブース、Tシャツのカスタマイズ、キッチンカーなど、どなたでも楽しめるイベントです。

 

① INFORMATION

② STADIUM  CATCH BALL / BASEBALL 5/ BASE RUNNING (事前予約優先)

③ STRUCK OUT

④ TEE BATTING

⑤ New Balance TRY ON SHOES

⑥ SHOP

⑦ FACTORY

⑧ DRINK BOOTH

⑨ FOOD COURT

⑩ FIELD GAME

※一部のコンテンツは事前予約優先となります。

※コンテンツによって、対象年齢がある場合あり。

※コンテンツの詳細は、ウェブサイトより確認してください。https://newbalance-ohtani.com/

 

イベント開催中にNew Balance公式ストアアプリではNew Balance Kids Ballparkをさらに楽しめるスタンプラリーを実施します。会場内のコンテンツを体験してデジタルスタンプをためると、先着でオリジナルワッペンをプレゼントします。New Balance公式ストアアプリ(無料)をダウンロードしてスタンプラリーに参加しよう!

 

【イベント概要】

開催場所:都立明治公園(〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町5−7)

TLP実施イベント「Baseball Park」内にて

開催期間: 9月21日~9月23日

開催時間:10:00~17:00(公園会場内のコンテンツ終了時間)

ランニングシーンだけでなく普段履きでもイケる!ニューバランスのランニングショーツ「RCショーツ」

普段のランニングやトレーニングはもちろん、日常でも使いたくなる動きやすさと快適さを追求したランニングショーツ「RCショーツ」よりニューカラーが順次登場します。

 

選べるレングスと豊富なカラーバリエーションを用意

RCショーツは、レーザーホールパンチングを施した4WAYストレッチ素材を採用することで、優れた通気性と軽量性を実現。外出しのウエスト紐、リフレクトロゴも搭載しています。

 

縫い目の少ないシームレス構造のインナーブリーフは、通気性とサポート性に優れているので、ストレスのない快適なランニングを実現。

↑通気性とサポート性に優れたインナーブリーフ

 

伸縮性に優れた4WAYストレッチが効いた素材を採用することで動きやすく、パンチング加工によって通気性と軽量性がアップ。

↑軽量で動きやすい4WAYストレッチ素材

 

ランニング中に安定感をもたらす設計に改良された背面外側のジッパーポケットにはスマホが収納可能。内側にはレース時の栄養補給用のジェルや小物などが収納できるドロップインポケットを2つ装備。

↑背面外側にはジップポケットを装備

 

↑ランナーそれぞれのニーズや好みに合わせて、メンズは3、5、7 インチを、ウィメンズは3、5 インチのレングスを豊富なカラーバリエーションで展開

 

↑「RCショーツ 3インチ(シームレスインナーブリーフ付き)」7590円(税込)

 

↑「RCショーツ 5インチ(シームレスインナーブリーフ付き)」7590円(税込)

 

↑「RCショーツ 7インチ(シームレスインナーブリーフ付き)」7590円(税込)

 

↑2024年夏より展開するニューカラーは、メンズ、ウィメンズそれぞれ鮮やかなカラーバリエーションにてラインナップに加わります

 

RCショーツは、ニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストア、一部のニューバランスお取り扱い店舗にて販売します。

 

 

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普段使いからロングランまでサポートする。ニューバランス「Fresh Foam X 860」がv14にアップデート

ニューバランスは、安定性とスムーズなライド感を実現するEVAボード搭載のスタビリティモデル「Fresh Foam X (フレッシュフォーム エックス)860 v14」を発売。

 

2層構造のミッドソールに、新しくEVA BOARDを搭載

フレッシュフォーム エックス860 v14は、軽さと適度な反発のある2層構造のFresh Foamミッドソールを採用し、全体的な軽量化とスムーズなライド感を実現。アウトソールはFresh Foam X 1080にも使われている新しいデザインを採用しています。走行データに基づき、接地から蹴り出しまで安定した足運びをサポート。新たに搭載したEVAボードが面で支える安定感を発揮し、縦構造のアウトソールの形状と相まって、左右の過度な屈曲を抑制しながら、前への安定した走行をアシストします。

↑「Fresh Foam X 860 v14」1万6500円(税込)

 

【メンズ用カラーラインナップ】

 

フレッシュフォーム エックス860 v14は、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストアにて販売中です。

 

 

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今回も即完売の予感!ニューバランス「1000」の新色はリフレクター素材を使用

2024年4月に異彩を放つメタリックシルバーのオリジナルカラーで復刻し、即完売となり話題となったニューバランスのアーカイブモデル「1000(ワン・サウザンド)」。同モデルにリフレクター素材を使用したシルバーと、ヒートマップからインスパイアを受けたグラデーションが美しいニューカラー(店舗限定販売)が登場します。

 

シルバーとブラックの2色が登場!

1000は、パフォーマンスランニングシューズからインスパイアされた、シンセティックレザーの波状のオーバーレイを組み合わせたコンビネーションアッパーのデザイン。そして、高い衝撃吸収性を実現したABZORB(アブゾーブ)を搭載したミッドソール、中足部に軽量で快適な履き心地とサポートするスタビリティウェブを採用。履き口内部のフォームヒールパッドにより、しっかりと固定されたフィット感を提供し、快適性を高めています。

 

つま先のサイドに「1000」、ヒールタブに「N」を刺繍したブランディングでディティールをブラッシュアップ、流線的なシルエットや、彫刻的なミッドソールの形状や特徴的なカラーリングは、Y2Kタッチなデザインで仕上げています。

↑「M1000TE(シルバー)」 1万9800円(税込)

 

↑「M1000TP(ブラック)」 1万9800円(税込)

 

ニューカラーは、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストアにて、7月10日より発売します。

※M1000TP(ブラック)はatmos、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストアにて発売。

 

 

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ビンテージ感がたまらん!ニューバランス「576」「991」「1500」のオフホワイトを基調としたニューカラーが登場

ニューバランスMade in U.K.を代表し、人気を誇る「576」「991」「1500」のオフホワイトを基調としてビンテージ感を表現したニューカラーが登場。Made in U.K.シリーズは、卓越したクラフトマンシップによる高い技術で、現在も英国のニューバランス工場で製造されています。

 

Made in U.K.シリーズのニューカラー

1988年の「576」を忠実に再現したピッグスキンスエードとメッシュのコンビネーションモデルが登場。576は、当時オフロード用のランニングシューズとして開発され、安定性の高い「SL-2」ラストを採用し、前足部の丸みのあるフォルムが特徴。その履き心地の良さから街履きとしても注目され、ファッションシーンにおいても定番モデルとして現在も製造されているモデルです。

↑「576」3万7400円(税込)

 

2001年に誕生し、「900番台」シリーズの中でも熱狂的なファン持つことで知られる「991」。「990v2」の次世代モデルとして2001年に発売された991は、900番台シリーズの中で初めて前足部とかかと部分に衝撃吸収性に優れたABZORBを搭載したモデルです。「Made in U.K. 991」から20年以上の時を経て復活した「Made in U.K. 991 V2」はアッパーデザインをモダナイズし、軽量性とクッション性に優れた最新テクノロジーのFuelCellを搭載したバージョン2のモデルで登場。

↑「991 v2」3万7400円(税込)

 

ニューバランスを代表するシリーズのひとつである「1000」シリーズの2代目として1989年に誕生した「M1500」。1982年に誕生した「M1300」に続き開発が進んでいた「M1400」の発売がお蔵入りとなり、「1000」シリーズ2代目として先に発売することになったM1500は、一体成型ミッドソールのクッション性と安定性が快適な履き心地を提供し、またブランドを象徴する「Nロゴ」を小さく刺繍で表現した新たな時代を感じさせる1足。重厚な佇まいを英国ならではの上質なピッグスキンスエード/メッシュのコンビアッパー素材で包み込んだ、ビンテージ感を表現したニューカラー。

↑「1500」3万5200円(税込)

 

6月21日より、ニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストア、その他一部の扱い店舗にて発売します。

 

 

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ニューバランス 「Grey Days」を祝し、様々なカテゴリーから“グレー”シューズが登場

ニューバランスはブランドのシグネチャーカラーである“グレー”を、新しさやクラシカルな表現にスポットライトを当て、グローバル全体で5月の1か月間にわたり「Grey Days」として祝います。Grey Daysを祝して、ライフスタイルカテゴリーだけでなく、ランニング、バスケットボール、フットボール、テニスからも“グレー”カラーのシューズが登場し、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストア、その他お取り扱い店にて順次発売。

 

【その1】Fresh Foam BB v2 D2

 

2万2000円(税込)

ポジションレスな今日のゲームの中で、第4クォーターでもフレッシュなパフォーマンスを発揮するために必要なクッション性と安定性を高次元で提供する「Fresh Foam BB」がV2へアップデート。ニューバランスで最も優れたクッション性を誇るFresh Foam Xを二層構造でミッドソールに使用し中足部に配置したプレートがコート上の素早いカットをアシスト。俊敏性と長時間のゲームでの快適性を両立する1足。発売中。

 

【その2】1906R

2万4200円(税込)

2000年代のランニングシューズを象徴する「1906」を再構築した「1906R」から新色グレーが登場。NERGYとABZORBをフルレングスで採用したハイスペックソールが快適な履き心地を提供。2000年代のランニングシューズのテクノロジーの美学に敬意を表しつつ、モダンでタイムレスなスタイルを提案する1足。発売中。

 

【その3】WRPD Runner(ワープドランナー)

2万2000円(税込)

アイコニックなデザインをあえて歪ませ、彫刻的で近未来的なデザインで表現された「WRPD Runner(ワープドランナー)」に、シンプルなモノトーンカラーの新色グレーが登場。ミッドソールに反発弾性に優れたランニングテクノロジーFuelCell(フューエルセル)を搭載し、ファッション、コンセプチュアルデザイン、テクノロジーを組み合わせた革新的なデザインを実現。発売中。

 

【その4】Fresh Foam X 1080

1万8700円(税込)

「FRESH FOAM X 1080」のLIFESTYLEモデルに新カラーのグレーが登場。ファッションに合わせやすいベーシックなカラーリングに、ヌバックとフルグレインレザーを使用することでよりカジュアルな雰囲気にアレンジ。クッション性はそのままに、さらなる軽さと反発性を加えたミッドソールと、タイト過ぎないフィット感のアッパーが快適な履き心地の1足。5月20日発売予定。

 

【その5】KAWHI Ⅳ

2万4200円(税込)

TeamNBアスリートのカワイ・レナード選手のフィードバックから作られたKAWHIシグネチャーモデルv4のGREY DAYカラー。2層のFuelCellミッドソールで挟んだカーボンプレートが、究極のエネルギーリターンを発揮すると同時に踵の着地インパクトをよりソフトに吸収。つま先、踵にカーブをつけ重心移動をなめらかにするソール設計。時代を先取りする洗練されたデザインとテクノロジーを融合した一足。5月24日発売予定。

 

【その6】Audazo v6 Pro IN

1万6500円(税込)

フットサル用の人気モデル「AUDAZO(アウダッツォ)」インドア用プロモデルがアップデート。アッパーの前足部をレザーからスエードに変更し、ステッチも変えることで耐久性をアップ。足裏のクッション性と歩行時の軽さを最適化するFRESH FOAMミッドソールはそのままに、スケートボードを意識したコンセプトモデルを展開。5月24日発売予定。

 

【その7】Coco CG1 H(ココ)

2万2000円(税込)

FuelCellとカーボンファイバープレートを融合したENERGY ARCが爆発的な反発性を生み出しキレのあるフットワークをサポート。立体的に成形したアッパーが足全体を包み込み、安定性と耐久性を発揮する1足。Grey Daysエディションとしてブランドを象徴する“グレー”カラーが登場。グレーの毛足の長いスエードと、軽量のメッシュを組み合わせ、オフホワイトのミッドソールユニット、アウトソールにはクラシックなガムラバーをあしらっています。5月24日発売予定。

 

また、東京・新宿ピカデリーで公開中の映画「猿の惑星/キングダム」(字幕版)の上映前に、5月24日から5月30日までの1週間、ニューバランスが制作したショートフィルム「Grey Days」の7分間フルバージョンを期間限定で上映します。映画の上映スケジュールは新宿ピカデリーのホームページを確認しよう。

 

 

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ニューバランス バスケットボールシューズ「TWO WXY v4」の新色が登場

ニューバランスジャパンは、バスケットボールシューズ「TWO WXY v4(トゥーウェイ)」の新色を発売します。レモン色の鮮やかなカラーは、ニューバランス公式オンラインストア、ニューバランス原宿、その他一部の取り扱い店舗にて販売。

 

ニューカラーはレモン色!

ポジションレスな今日のゲームにおいて、激しく切り替わるオフェンスとディフェンスへの対応に必要な敏捷性と快適性を融合したTwo Wxy v4。優れた反発弾性を誇るFuelCellとクッション性に優れるFresh Foam Xを搭載したミッドソールは反発性と快適性を備えた完璧なコンビネーション。ダイナミックで激しい動きが要求される選手に最適な1足です。

↑ニューバランス「Two Wxy v4」1万7600円(税込)

 

 

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やっぱりグレーっていいよね! ニューバランス、5月の1か月間にわたり「Grey Days」として祝う

ニューバランスはブランドのシグネチャーカラーである“グレー”を、新しさやクラシカルな表現にスポットライトを当て、グローバル全体で5月の1か月間にわたり「Grey Days」として祝います。

 

今年もGrey Daysを祝いましょう

Grey Daysを祝し、“グレー”のシューズやアパレルの発売、Grey Daysサイトの公開、オフィシャルストアでのキャンペーンほか、5月の1か月間に様々な企画を用意されています。テクノロジーや素材が変化し続ける中でシューズは進化してきましたが、“グレー”はニューバランスの時代を超越した品質とスタイルを、あらゆる形で体現し続けています。

 

5月2日以降、Grey Daysを祝う“グレー”のアイテムを随時販売。「574」や「327」といった定番アイテムから、「WRPD RUNNER」「1906」などの人気モデル、ゴルフ、ランニングシューズ、そしてアパレルまで、様々なアイテムから“グレー”が登場します。

 

ニューバランス公式オンラインストアでは、対象のシューズを購入した方にもれなく、“グレー”で彩ったGrey Days限定シューズ配送BOXで届きます。内側には、Grey Daysのキャンペーンビジュアルが描かれた特別仕様となっています。

 

オフィシャストア各店へ、ニューバランスの“グレー”のシューズを着用して来店した方に、Grey Daysステッカーをプレゼント。店内にてストアスタッフに声をかけてね。

↑実施期間:5月2日~※各店なくなり次第終了となります。対象:オフィシャルストア全店(T-HOUSEを除く)

 

Grey Days対象商品を購入した方には、Grey Days限定のショッピングバッグを無料で提供されます。

↑実施期間:5月2日~※各店なくなり次第終了となります 。対象:オフィシャルストア全店(T-HOUSEを除く)

 

また、Grey Daysを祝して、atmos新宿店、atmos千駄ヶ谷店にて「Grey Box’24」と題してPOPUPイベントが開催されます。atmos新宿店では、Grey Days対象商品の販売や、人気モデルのリストック、アパレルカスタム(有料)など、atmos千駄ヶ谷店では、ニューバランスジャパンの代表取締役社長久保田伸一や、社員の私物のグレーシューズが「MY BEST OF NB」として展示されます。

↑開催期間:4月27日~5月26日

 

ニューバランスのアイテム2万円以上(税抜)購入した方に、Grey Box’24を記念して製作されたスペシャルシューキーパーをプレゼント。さらに、「Grey Pack」を購入した方に10種類の“Grey Shoe Lace”の中からお気に入りのカラーを1pairプレゼント。

↑なくなり次第終了となります

 

 

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ニューバランス「1000」がメタリックシルバーのオリジナルカラーで復刻!

ニューバランスのアーカイブモデル「1000(ワン・サウザンド)」が、異彩を放つメタリックシルバーのオリジナルカラーで復刻します。

 

ファッション的な価値を高める新たなスタイル

2000 Runningモデルを牽引する、1999年に発売された、パフォーマンスランニングシューズ1000のオリジナルモデル。同モデルは、90年代後半のランニングシューズ市場で人気を博したチャンキーなシルエットと多色使いのカラーリングで、スリークなシルエットにウェービーなアッパーを合わせた、ユースカルチャーを想起させるデザインが特徴です。

↑「M1000」1万8700円(税込)

 

パフォーマンスランニングシューズからインスパイアされた、ブラックの エアーメッシュと、シルバーメタリックのシンセティックレザーの波状のオーバーレイを組み合わせたコンビネーションアッパーに、高い衝撃吸収性を実現したABZORB(アブゾーブ)を搭載したミッドソール。

↑つま先のサイドに「1000」、ヒールタブに「N」を刺繍したブランディングでディティールをブラッシュアップ

 

中足部に軽量で快適な履き心地とサポートするスタビリティウェブを採用、履き口内部のフォームヒールパッドにより、しっかりと固定されたフィット感を提供し、快適性を高めています。流線的なシルエットや、彫刻的なミッドソールの形状、メタリックなカラーリングは、Y2Kタッチなデザインで仕上げています。

 

オリジナルカラーの1000はニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストアにて、4月24日より発売します。

 

 

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小さなアパートをイメージした“NB APARTMENT”に2024年春夏のボトムスを見に行こう!

ニューバランスジャパンが展開する2024年春夏のニューバランスアパレルは、カテゴリーを超えたリアルな日常使いが出来るコアなアイテムにフォーカス。快適性・フィット感・多様性を重視し、ブランドの定番アイテムとして様々なライフスタイルに合い、長く愛用できるコアアイテムを中心としたラインナップ。ニューバランスシューズとの相性抜群の2024年春夏のボトムスを中心としたPOPUP STOREを、「ニューバランス原宿」にて4月16日~5月9日まで期間限定でオープンします。

 

2024年春夏のボトムスを中心としたPOPUP STORE

今回のPOPUP STOREのコンセプトは、アメリカのボストンの街角にある 小さなアパートをイメージした“NB APARTMENT”。日々を快適に、アクティブに生きる暮らしを叶えている人たちの部屋が並ぶ小さなアパートを形にしています。トレーニング好きな人の部屋、心地よさを大切にする人の部屋、そして新世代アーティストimaseさんプロデュースの部屋も登場します。ニューバランスのシューズにベストフィットするボトムスをはじめとするアパレルアイテムを、それぞれのスタイルに取り入れ、理想の暮らしをしている様子を3つの部屋で表現しています。

↑ベーシックだからこそどんなスタイルにもフィットし、快適さやアクティブさのレベルを1つ上げられるニューバランスアパレルで、明日の自分のスタイルを探してみてはいかがでしょうか

 

ニューバランスジャパンが展開する2024年春夏のニューバランスアパレルは、カテゴリーを超えたリアルな日常使いが出来るコアなアイテムにフォーカス。快適性・フィット感・多様性を重視し、ブランドの定番アイテムとして様々なライフスタイルに合い、長く愛用できるコアアイテムを中心としたラインナップです。

 

可動性と耐久性に優れた「ACテーパードパンツ」

やわらかな肌触りと快適に動ける可動性と耐久性を兼ね備えた仕様のパンツコレクション。優れた吸汗速乾性を発揮するテクノロジー「NB DRY」を採用し、カラダをドライにキープ。素材はリサイクル100%のドビーメカニカルストレッチウーブン。

 

脚を美しく見せるハイライズ「NB Sleekレギンス」

脚を美しく見せるハイライズで展開するレギンスコレクション。 快適な穿き心地を提供し、長時間のランニングや高強度なトレーニングをはじめ、スポーツ全般を快適にサポート。汗を吸湿拡散させることでハイレベルな吸汗速乾性を実現するテクノロジー「NB DRY」を採用し、カラダをドライにキープ。

 

究極の動きやすさ、フィット性を追求した「RCショーツ」

ランニングで培った技術を普段使いもできるエブリディウエアへ、究極の動きやすさ・快適性・フィット性を追求したショーツ。パンチングを施した4WAYストレッチが優れた通気性と軽量性を発揮。シームレスでソフトな肌触りと、3Dパターンのインナーブリーフが抜群のフィット感と穿き心地を提供。優れた吸汗速乾性を発揮するテクノロジー「NB DRY」を採用し、カラダをドライにキープ。

 

都市生活者のためのシティスペックウェア「MET24」

都会の24時間をデザインするウエア「MET24(メットトゥエンティフォー)。 定番のパンツは、ニューバランスオリジナルの4WAYストレッチ高機能素材を採用し、ニューバランスのシューズとのベストバランスを追求した「シュータン1インチ上」の丈感。そのほか春夏シーズンの新作をラインナップしています。

 

また、期間中はPOP UP STOREを見て、アパレルを試着してアンケートに回答すると、ニューバランス原宿4階のカフェにてスペシャルドリンクのサービスも。この機会にニューバランス原宿に立ち寄ってみよう。

↑数量限定のためなくなり次第終了となる場合あり。ドリンクは変更となる場合もあり

 

POPUP STORE「NB APARTMENT」

期間:2024年4月16日~5月9日

場所:ニューバランス原宿 1階

東京都渋谷区神宮前4-32-16

https://company.newbalance.jp/store/official-store/harajuku

営業時間:11:00~19:00

※4月16日のみ18:00閉店となります。

 

 

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ニューバランスと大谷翔平によるMade in Japan限定Tシャツを抽選販売!

ニューバランスジャパンは3月19日にニューバランスと大谷翔平選手が発表した、大谷翔平シグネチャーロゴ入りMade in JapanのプレミアムTシャツを抽選販売。このTシャツは、ニューバランス東京デザインスタジオがデザインし、最高の仕様とプレミアムな素材を用いて日本で製造しています。

 

専用ボックス入りのプレミアムな1着

Made in JapanプレミアムTシャツは、コットン100%の強撚糸を採用し、吸湿速乾性に優れ、毛羽立ちが少なくドライな肌触りが特徴です。日本に数台しかない特別な編み機を使用したリンキング製法により、一目一目ずつ編み目を手作業でつなぎ、襟や裾を仕上げています。洗濯後の型崩れもなく、縫い目がないためフラットな肌触りで究極の着心地を提供。白、黒、グレーの3色展開で、専用ボックス入りのプレミアムな1着です。

↑「Made in Japan Premium T-Shirt」2万9700円(税込)

 

↑「Made in Japan Premium T-Shirt」2万9700円(税込)

 

↑「Made in Japan Premium T-Shirt」2万9700円(税込)

 

↑裾のウーブンラベルにはニューバランスロゴと大谷翔平シグネチャーロゴがあしらわれています

 

↑Tシャツの内側には昨年の大谷選手のホームラン数にちなんで、01から44までのシリアルナンバーがつけられています

 

ニューバランス公式ストアでは抽選にて販売中。3月19日~25日13時までの期間で、ウェブにて事前抽選の申込みを受け付けています。注意事項を確認の上応募してください。

 

 

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いつものランも、日々の鍛錬も、特別なレースまで。ニューバランス「FuelCell Rebel v4」

ニューバランスジャパンは、反発弾性に優れたFuelCellシリーズの中でも、弾むような推進力でランナーをスピードランへの誘う「FuelCell Rebel (フューエルセル レベル)」より、新作のv4を発売。

 

スピード走行を快適にサポート!

スピード走行を支える軽量性・反発性がコンセプトのFuelCell Rebelは、新たにミッドソールにPEBA配合のFuelCellを採用、さらなる軽量化に加え、反発弾性が向上。前作v3と比較し、前足部のフィット感を改善し、より転がる感覚・足抜けを意識した形状にアップデート。さらに、FANTOMFIT構造のアッパーが、よりストレスフリーな履き心地を実現。いつものランも、日々の鍛錬も、特別なレースまで、スピード走行を快適にサポートします。

↑「FuelCell Rebel v4」1万6500円(税込)※メンズ

 

走行時における伸縮具合を考慮したData to Designコンセプトのもと編み込まれたエンジニアードメッシュを採用。

↑前作v3と比較し、前足部のつまり感が解消し、さらにFAMTOM FIT構造により、たしかなFit感とストレスフリーな履き心地を実現

 

前作v3と比較し、より反発性のあるPEBA配合のFuelCellコンパウンドを採用し、中足部から前足部にかけて、より転がる感覚、足抜けを意識した設計形状に。

↑さらなる軽量化に加え、反発弾性が向上し、スピード走行にも最適に

 

前足部にソリッドラバーを、踵部にN duranceを採用。Data to Designは中足部から前足部の足抜けと屈曲時の反発性を意識した設計に。

↑新しいラバー配置と、滑りにくい意匠はあらゆるスピードにも対応する安定感と反発をアシスト

 

FuelCell Rebel v4はニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストア、その他ニューバランス取扱店舗にて販売スタート。

 

FuelCell Rebel v4の発売に合わせて、記録にチャレンジする人、自分のペースで楽しむ人、すべてのランナーを尊重し、それぞれの走りを応援する想いを込めて、3月11日AM 10:00~4月21日PM 23:59までの期間、「New Balance Running TRY ON CAMPAIGN(トライオンキャンペーン)」を開催。キャンペーン期間中に対象商品を対象店舗にて購入し、シューズに満足できなかった場合、商品代金の返金と返品時の送料が無料となるキャンペーンです。

 

 

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コートスタイルの気分。1982年に生まれたニューバランスの「T500」が復刻

1982年にオリジナルが発売され、上質な作りと時代を超越したルックスで知られるニューバランスのテニスシューズ「T500」が復刻します。T500は3月14日よりニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストアにて発売。

 

シンプルなテニスシューズが時代を超えて再登場

アッパーにはピッグスキンスエード、ヌバックを採用し、つま先部分にはパンチング加工を施し、親しみのあるデザインに高級感をプラスしています。ポリウレタンのミッドソールは1980年代のテクノロジーを表現し、旧モデルのバルカナイズドソールとは一線を画しています。

↑「T500」1万4300円(税込)

 

T500は1982年のオリジナル当時から、コート上でのパフォーマンス発揮だけでなく、テニスの洗練されたイメージの両面を満たすためにデザインされました。機能性はもちろん、高級素材とエレガントなシンプルさが両立するからこそ、今日でもクラシックであり続けています。

↑白を基調としたエレガントでシンプルなデザインは、どんなシーンにもマッチ

 

T500のリニューアルを記念し、キャンペーンフィルム「Quiet Please」を公開。シューズのテニス起源にさりげなく敬意を表したこのヒーロー・フィルムは新鋭の監督フランシス・プラマーが撮影し、クリス・カダーバーを主人公に起用しています。レトロなシルエットを再び紹介するために、映画のようなビジュアルとウィットを融合させ、過剰なラグジュアリーの混沌とした世界をナビゲートするなめらかなカダーバーがとらえられています。

↑このフィルムはニューバランスのインスタグラムブランドアカウント(https://www.instagram.com/p/C4N6AXmAB1g/?hl=en)で公開されています

 

 

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ニューバランス「Fresh Foam X 2500 v4」はプロゴルファーが満足するだけある! 履き心地は最上位モデルだ

ニューバランスのゴルフシューズの中でプロゴルファーの使用率が最も高かった「Fresh Foam X(フレッシュフォームエックス)  2500 v3」がバージョンアップし、「Fresh Foam X 2500 v4」として2024年2月16日に発売。その試着&体験ラウンドがあり、大利根カントリークラブ(茨城県)で開催されたメディアイベントに参加してきました。

↑Fresh Foam X 2500 v3はニューバランスのブランドアンバサダー稲見萌寧プロ(写真右)が長年愛用していたモデル。2022年シーズンと2023年シーズンの2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有プロ(写真左)も着用していました

 

「Fresh Foam X 2500 v4」は3機種6色のラインナップ

筆者がニューバランスのゴルフシューズ試着&体験ラウンドに参加するのは2年連続2回目になります。昨年は2023年春夏モデル「FuelCell 1001 v4」シリーズで、今年は「Fresh Foam X 2500 v4」シリーズ。

↑Fresh Foam X 2500 v4のラインナップは3機種6タイプ。ソフトスパイクのシューレースモデル(ひもタイプ)が2種類(右上と右下)。ソフトスパイクのBOAモデルが1種類(上段真ん中)。スパイクレスのBOAモデルが3種類(左上と左下と下段真ん中)です

 

新作のFresh Foam X 2500 v4シリーズにおいてスパイクレスがBOAモデルだけなのは、過去の販売実績やマーケティングリサーチでひもタイプを好む人はほぼ100%、ソフトスパイクを選択するというデータが出ているのでしょう。

↑スパイクレスのカラーバリエーションは、WHITE/BLACK(写真)以外にWHITE/BLUEとBLACKがあります

 

ミッドソールには「Fresh Foam X」が採用されています。Fresh Foam Xというのはニューバランスが独自に開発したミッドソール設計で、18ホールを歩いても高い快適性能を発揮するクッション機能が搭載されています。また、かかと全体を包み込むTPUパーツ(黒い部分)がかかとのホールド感を高め、ショット時と歩行時の安定性を提供してくれます。

↑「Fresh Foam X 2500 v4 SL BOA」2万3100円(税込)

 

Fresh Foam X 2500 v4 SL BOAのアッパーは、足当たりの柔らかいメッシュに薄いPUを張り合わせゴルフに必要な剛性、撥水性を発揮します。

↑アウトソールにはニューバランスの名前の由来となったチキンレッグをモチーフにしたTPUプレート(黒い部分)を配置しています。抜群の安定性とクッション性の両立を実現しています

 

ただ、これらの文章はメーカーの受け売りで、実際にゴルフ場で履いてみないと、どのくらい安定性が高いか分からないというのが正直なところであります。

他のラインナップはコチラ↓

 

イベント会場はニューバランスの世界観が満載

ニューバランスのイベントに参加するといつも感心させられるのが、世界観の作り方が上手なんですよね。

↑今回はクラブハウスの入り口でニューバランスファミリーのロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手(左)、女子陸上1000メートル、1500メートル、3000メートル、5000メートル日本記録保持者の田中希実選手(左から2番目)、稲見プロ(左から3番目)、東京ヤクルトスワローズ村上宗隆選手(右)4人のパネルが

 

↑クラブハウスの2階に上がると、後ほどステージに登壇する山下プロ(左から3番目)と稲見プロ(右から2番目)に加え、ニューバランスのゴルフシューズを着用して2023年シーズンに勝利を挙げた櫻井心那プロ(左から2番目)、岩井千怜プロ(左)、山内日菜子プロ(右)のパネルが飾られていました

 

↑商品の展示の仕方もオシャレで、ここがゴルフ場のクラブハウスの2階であることを忘れそうになります

 

稲見プロは自らもゴルフシューズの開発に携わり、共同開発モデル「UG3000 v1」(2024年3月発売予定)を世に送り出します。稲見プロはコロナ禍で2シーズンが統合された2020-2021年シーズンの賞金女王なので、ニューバランスのゴルフシューズが3シーズン連続で女王奪取に貢献したことになります。同社がゴルフシューズを最初に発売したのは2016年ですから、それから10年も経たないうちにこの実績ってすごい!

↑トークショーが始まると、大勢のメディア関係者がステージの前に集まり、山下プロと稲見プロの話に耳を傾けていました

 

その稲見プロと山下プロがトークショーを行い、ニューバランスのゴルフシューズの魅力を語り合ってもらった後、コースに向かいました。

↑今まさに自分が着用しているゴルフシューズを山下プロが「これ、いいよ!」と言わんばかりに掲げており、期待感が高まります

 

↑12番パー3に行くと、プロゴルファーとのニアピン対決にチャレンジするアトラクションが用意されていました

 

ティーイングエリアには左足がつま先上がりで、右足がつま先下がりになる特殊な人工芝が設置されています。いくらシューズが良くたって、この状況で普段どおりのショットを打つのは難しいです。筆者は低い当たりが出てグリーンの左サイドに外しました。でも、そこからのアプローチショットがピンそば2メートルに寄り、このパットを決めてパーが取れたのはうれしかったです。

↑プロだけがこの難しい条件から打つのかと思いきや、アマチュアも同じ条件で打つとのこと

 

その後は、Fresh Foam X 2500 v4の歩き心地の良さを満喫しながら18ホールをラウンド。プロゴルファーはこんなに柔らかい履き心地のゴルフシューズで試合を戦っているのかと、うっとりした気持ちになりました。やっぱり最上位モデルの最新モデルは履き心地抜群です。

 

正直に申しますとゴルフシューズの最上位モデルは高価なので、自分の財布ではなかなか手が出ませんが、やはり高価格帯商品は高品質であることをハッキリと実感した1日でした。

 

写真/保井友秀、オフィシャル素材

 

 

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ニューバランス「Fresh Foam X 2500 v4」はプロゴルファーが満足するだけある! 履き心地は最上位モデルだ

ニューバランスのゴルフシューズの中でプロゴルファーの使用率が最も高かった「Fresh Foam X(フレッシュフォームエックス)  2500 v3」がバージョンアップし、「Fresh Foam X 2500 v4」として2024年2月16日に発売。その試着&体験ラウンドがあり、大利根カントリークラブ(茨城県)で開催されたメディアイベントに参加してきました。

↑Fresh Foam X 2500 v3はニューバランスのブランドアンバサダー稲見萌寧プロ(写真右)が長年愛用していたモデル。2022年シーズンと2023年シーズンの2年連続で年間女王に輝いた山下美夢有プロ(写真左)も着用していました

 

「Fresh Foam X 2500 v4」は3機種6色のラインナップ

筆者がニューバランスのゴルフシューズ試着&体験ラウンドに参加するのは2年連続2回目になります。昨年は2023年春夏モデル「FuelCell 1001 v4」シリーズで、今年は「Fresh Foam X 2500 v4」シリーズ。

↑Fresh Foam X 2500 v4のラインナップは3機種6タイプ。ソフトスパイクのシューレースモデル(ひもタイプ)が2種類(右上と右下)。ソフトスパイクのBOAモデルが1種類(上段真ん中)。スパイクレスのBOAモデルが3種類(左上と左下と下段真ん中)です

 

新作のFresh Foam X 2500 v4シリーズにおいてスパイクレスがBOAモデルだけなのは、過去の販売実績やマーケティングリサーチでひもタイプを好む人はほぼ100%、ソフトスパイクを選択するというデータが出ているのでしょう。

↑スパイクレスのカラーバリエーションは、WHITE/BLACK(写真)以外にWHITE/BLUEとBLACKがあります

 

ミッドソールには「Fresh Foam X」が採用されています。Fresh Foam Xというのはニューバランスが独自に開発したミッドソール設計で、18ホールを歩いても高い快適性能を発揮するクッション機能が搭載されています。また、かかと全体を包み込むTPUパーツ(黒い部分)がかかとのホールド感を高め、ショット時と歩行時の安定性を提供してくれます。

↑「Fresh Foam X 2500 v4 SL BOA」2万3100円(税込)

 

Fresh Foam X 2500 v4 SL BOAのアッパーは、足当たりの柔らかいメッシュに薄いPUを張り合わせゴルフに必要な剛性、撥水性を発揮します。

↑アウトソールにはニューバランスの名前の由来となったチキンレッグをモチーフにしたTPUプレート(黒い部分)を配置しています。抜群の安定性とクッション性の両立を実現しています

 

ただ、これらの文章はメーカーの受け売りで、実際にゴルフ場で履いてみないと、どのくらい安定性が高いか分からないというのが正直なところであります。

他のラインナップはコチラ↓

 

イベント会場はニューバランスの世界観が満載

ニューバランスのイベントに参加するといつも感心させられるのが、世界観の作り方が上手なんですよね。

↑今回はクラブハウスの入り口でニューバランスファミリーのロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手(左)、女子陸上1000メートル、1500メートル、3000メートル、5000メートル日本記録保持者の田中希実選手(左から2番目)、稲見プロ(左から3番目)、東京ヤクルトスワローズ村上宗隆選手(右)4人のパネルが

 

↑クラブハウスの2階に上がると、後ほどステージに登壇する山下プロ(左から3番目)と稲見プロ(右から2番目)に加え、ニューバランスのゴルフシューズを着用して2023年シーズンに勝利を挙げた櫻井心那プロ(左から2番目)、岩井千怜プロ(左)、山内日菜子プロ(右)のパネルが飾られていました

 

↑商品の展示の仕方もオシャレで、ここがゴルフ場のクラブハウスの2階であることを忘れそうになります

 

稲見プロは自らもゴルフシューズの開発に携わり、共同開発モデル「UG3000 v1」(2024年3月発売予定)を世に送り出します。稲見プロはコロナ禍で2シーズンが統合された2020-2021年シーズンの賞金女王なので、ニューバランスのゴルフシューズが3シーズン連続で女王奪取に貢献したことになります。同社がゴルフシューズを最初に発売したのは2016年ですから、それから10年も経たないうちにこの実績ってすごい!

↑トークショーが始まると、大勢のメディア関係者がステージの前に集まり、山下プロと稲見プロの話に耳を傾けていました

 

その稲見プロと山下プロがトークショーを行い、ニューバランスのゴルフシューズの魅力を語り合ってもらった後、コースに向かいました。

↑今まさに自分が着用しているゴルフシューズを山下プロが「これ、いいよ!」と言わんばかりに掲げており、期待感が高まります

 

↑12番パー3に行くと、プロゴルファーとのニアピン対決にチャレンジするアトラクションが用意されていました

 

ティーイングエリアには左足がつま先上がりで、右足がつま先下がりになる特殊な人工芝が設置されています。いくらシューズが良くたって、この状況で普段どおりのショットを打つのは難しいです。筆者は低い当たりが出てグリーンの左サイドに外しました。でも、そこからのアプローチショットがピンそば2メートルに寄り、このパットを決めてパーが取れたのはうれしかったです。

↑プロだけがこの難しい条件から打つのかと思いきや、アマチュアも同じ条件で打つとのこと

 

その後は、Fresh Foam X 2500 v4の歩き心地の良さを満喫しながら18ホールをラウンド。プロゴルファーはこんなに柔らかい履き心地のゴルフシューズで試合を戦っているのかと、うっとりした気持ちになりました。やっぱり最上位モデルの最新モデルは履き心地抜群です。

 

正直に申しますとゴルフシューズの最上位モデルは高価なので、自分の財布ではなかなか手が出ませんが、やはり高価格帯商品は高品質であることをハッキリと実感した1日でした。

 

写真/保井友秀、オフィシャル素材

 

 

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ニューバランスが「名古屋ウィメンズマラソン2024」にてリユースプロジェクトを開催

ニューバランスジャパンは、より持続可能な未来への取り組みとして、リユースプロジェクトをスタート。ニューバランス直営店舗での店頭ディスプレイによるダメージや汚れ、ストアスタッフが着用したシューズやアパレルなど、通常は廃棄している製品を、仕分け・クリーニングを施しリユースアイテムとして販売(※)するPOP UP STOREを期間限定でオープンします。

※ブランド主導のリコマースオペレーティングシステム「Retailor(リテーラー)」を提供するFree Standardの協力のもと実施。

 

名古屋ウィメンズマラソン2024でPOP UP STOREをオープン

ニューバランスがシルバースポンサーとして協賛している「名古屋ウィメンズマラソン2024」に際し、同大会開催期間中にニューバランスが名古屋市栄にオープンするコミュニティスペース「Run your way. Park」にPOP UP STOREを併設。ランニングやライフスタイルのアパレル、シューズをラインナップします。

 

ニューバランス直営各ストアスタッフに貸与したユニフォームや、店頭ディスプレイ品を回収し、仕分け・クリーニングし販売可能な製品をリユースアイテムとして販売。今まで廃棄していた製品をリユースアイテムとして販売することで、GHG(温室効果ガス)削減を見込んでいます。

 

名古屋ウィメンズマラソン2024のほかに、「 名古屋シティマラソン2024」、「名古屋ウィメンズホイールチェアマラソン」開催期間中においてもPOP UP STOREを併設します。

 

リユース販売品について。ユーザーショッピングを安心して楽しんでもらうため、全品クリーニングやメンテナンスを施した商品を販売。

 

【洗剤について】環境に配慮した洗剤を使用し、素材に合った正しいクリーニングを行っています。専門工場で1点1点丁寧に、洗浄から仕上げまで行っています。

 

【検品について】安心して買物をしてもらうため、商品の品質には徹底的にこだわっています。今まで愛用されてきた商品を全品クリーニングやメンテナンスを施した商品を販売。

 

【販売商品について】洗濯をしても取れない特殊インクを使って、「RE」スタンプを品表タグに押印しています。※シューズはシュータンの裏のタグに押印。

 

開催日時:2024年3月9日10:00~19:00、3月10日10:00~19:00

場所:TOKYO MERCATO サカエヒロバス

愛知県名古屋市中区栄3丁目5-10

販売商品:ランニング、ライフスタイル、トレーニングカテゴリーのアパレル、シューズ

 

 

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ニューバランスのハイスペックスニーカー「860v2」に新色が登場!

ニューバランスジャパンは、2000年代ランニングシューズを代表する「860v2」を都会の星空をイメージしたカラーやディテールで彩った新色を発表。透明感のあるすっきりとした雰囲気を演出し、デイリーアイテムとして活躍するスタイリッシュな3モデルが登場します。2月22日より、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストア、その他一部の取扱店にて販売いたします。

 

都市の星空を表現した3モデル

860v2は、アッパーはオープンホールのメッシュと光沢のあるシンセティックオーバーレイ、ミッドソールにはクッション性のためのNergyとサポート力と快適性を向上させるABZORBを採用、耐久性に優れたラバーアウトソールを組み合わせています。ホワイトシルバー、ブルー、パープルカラーをポイントにメタリックシルバーのシンセティック素材を使用し幻想的なフューチャリズムを表現しています。

↑「ML860」GB2(OPTIC WHITE)1万9800円(税込)

 

↑「ML860」PP2(GRAY/PURPLE)1万9800円(税込)

 

↑「ML860」BB2(RAINCLOUD)1万9800円(税込)

 

 

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5季目突入の最新作を解説!デザインも品質も、価格も衝撃的――ニューバランス「THE CITY」はビジカジウェアの概念を変えてしまった!

提供:株式会社ニューバランス ジャパン

2020年にローンチし、今年で5シーズン目を迎えるニューバランスの「THE CITY」コレクション。スポーツデポ・アルペン限定で展開され、GetNavi webでもお馴染みの人気シリーズです。今回は発売がスタートした最新2024S/Sコレクションのトピックスや注目アイテムをピックアップ。しっかりとその魅力をお伝えしていきます。

 

 

THE CITYの変遷を振り返り

“働く大人のデイリーウェア”として「THE CITY」が誕生したのは2020年2月のことでした。コロナ禍に突入していく直前という状況でしたが、逆風も何のその。現代人のビジネススタイルやライフスタイルが大きく変わることを予見して作られた先見性にあふれるウェアやバッグ類を展開し、話題を集めました。

 

そのラインナップはシーズンごとに使用する素材が大胆に変わり、同じブランドと思えないほどの変貌を遂げるのが特徴です。それでいて、ビジネスから休日までをサポートしてくれるTHE CITYらしさは一貫して変わらず、ユーザーのニーズにフィットし続けました。

 

また、高品質ながらも優れたコストパフォーマンスも発揮し、リピーターも続出。同じジャケットでもデザイン違いや色違いを購入するのも検討しやすく、同コレクションさえあれば、あらゆるシーンに対応することができます。

 

そんな魅力たっぷりの「THE CITY」の最新作ではどのようなラインナップが用意されているのか、GetNavi Web編集長でもあり、本コレクションの愛用者でもある山田の解説とともに紹介していきます。

 

【指名買いリストその1】定番セットアップ

↑THE CITY イージーシティージャケット 1万2650円、ストレートフィットパンツ 9900円、ニットプルオーバー 7700円、バックパック 1万3750円(すべてアルペン)/ニューバランスU574 1万1900円(ニューバランスお客様相談室) ※すべて税込

 

ブランドの代名詞ともなっているTHE CITY イージーシティージャケットは、「フィット」をテーマに開発された働く大人のデイリーウエアです。すっきりとしたシャープなシルエットを採用しており、同素材のパンツと合わせることによって、休日のおでかけでも、平日のビジネスシーンでも活躍してくれます。また、撥水加工を施しているので、梅雨時期だけでなく、天候の変化が激しいシーズンにもフィット。オールシーズンを通して着用できるよう、暑すぎず、寒すぎない生地の厚みにもこだわっています。

 

そんな人気アイテムに新色として「STONEWARE」が仲間入り。陶器という意味のとおり透明感のある落ち着きのある色味が春夏らしい軽やかな印象を演出。上のスタイリング例ではインナーにカットソーを入れて、ビジカジ感を出しながらもブラックで締めることにより、上質な雰囲気にまとまっています。

↑ジャージのような柔らかさと滑らかさ、全方向に伸びる高い伸縮性、さらりとした感触のサークルストレッチウーブン素材を採用。加えて、シワになりにくい特殊な合成繊維を採用し、洗濯機で気にせず洗うことができるほか、電車移動や長時間の移動を伴う出張などにも最適です

 

↑パンツも同様に優れた伸縮性を完備。後ろの身頃にゴムを入れ、ウエストのドローコードを入れたイージー仕様です。キレイなラインは保ちつつ、キメ過ぎないのでオンオフの両シーンで活躍

 

編集長・山田が語る!

いつもの着心地、いつもの信頼性――「THE CITY」の「THE王道」というべきセットアップ。「STONEWARE」はTHE CITYとしては珍しい、かなり明るめなカラーが新鮮だ。普段、ダーク系や紺系で無難にまとめてしまう人は、自身のイメージを大きく変えられるきっかけになる。

 

177センチ74kgの僕にLサイズはジャストなサイズ。少しだけゆったりといえるシルエットに。タイトさはないので、厚手のシャツを着たり、薄手のカーディガンを入れたりしても全体のラインが崩れることもない。はい、万能。

 

【指名買いリストその2】プレミアムコレクション

↑THE CITY プレミアムジャケット 2万4200円、プレミアムパンツ 1万7600円、シューパッチポロ 7150円、トートバック 1万890円(すべてアルペン)/ニューバランスU574 1万1900円(ニューバランスお客様相談室) ※すべて税込

 

THE CITY5周年を記念して、人気のセットアップに新たに追加されたプレミアムジャケットとプレミアムパンツ。主張し過ぎないグレンチェック柄はシンプルに品のよさを演出し、これまでTHE CITYのラインナップにはなかった佇まいへと昇華。一方、ディテールワークでも、ユーザーの満足度を高めてくれます。

 

そんなセットアップを春夏らしく軽快に着こなすために、あえてポロシャツとスニーカー合わせてカジュアルダウンしてみるのはいかがでしょうか。(プレミアムコレクションはアルペン・スポーツデポ公式オンラインストア、Alpen TOKYO、Alpen NAGOYA(春オープン)での限定販売となります

↑プレミアムとは言えど、そこはTHE CITYコレクション。左右のファスナー付きのポケットをはじめ、ジャケットのフォルムを崩すことなく収納できるポケットなど、6つものポケットを装備。また、左フラップポケットには隠しポケットも用意されており、スマートフォンの収納にも便利

 

↑プレミアムコレクションではジャケットやパンツのバイアステープにもニューバランスのロゴをプリント。見えない部分までこだわりを感じます。ジャケットと同じく、パワーメッシュの隠しポケット付きの左右ポケットなど収納も申し分なし。センタープリーツのキレイな仕立てにも干渉しない仕様になっています

 

編集長・山田が語る!

個人的には今回の目玉商品。一見するだけではニューバランスだとわからない出で立ちにモノ好きとして惹かれる一方で、隠しポケットや追加の収納が充実しているのはニューバランスらしい細部へのこだわり。使えば使うほど良さが溢れ出てくる。

 

生地は薄くて軽くて身体まで軽やかになる。けれど、チープさは一切なく、仕立ての良いスーツを着ている感覚だ。パンツは比較的タイトなこともあって、ビシッと決めたい装いにピッタリ。先日GetNavi25周年パーティをカジュアルなレストランで開催したのだが、そういった場面に最高に合う。着ていきたかった!

 

 

【指名買いリストその3】ニットカーディガン

↑THE CITY ニットカーディガン 9900円、ストレートフィットパンツ 9900円、ニットプルオーバー 7700円(すべてアルペン)/ニューバランスU327 1万3090円 ※4月中旬発売予定(ニューバランスお客様相談室) ※すべて税込

 

サラッと羽織ることでキチンとした感じを演出できるカーディガンは、会社以外にも、自宅やカフェなど、それぞれの場所やスタイルで作業している人にオススメ。THE CITYでも定期的にリリースされており、最新作ではボディにエアリーでドライタッチ目の細かいポリエステルストレッチニットを採用しています。

 

軽量性に優れているのでバッグの中に忍ばせておけるほか、清涼感のあるカラーリングは春らしい季節感をアピールし、ジャケットのレイヤードとして使う際でもアクセントとして活躍。大人の嗜みであるゴルフシーンでも難なくフィットするでしょう。

↑胸元にはリフレクトNBロゴを配置し、使い勝手を考えてハンドポケットを左右に配置。ニットながら、型崩れしにくいイージーケア仕様なので自宅洗いも可能。クーラーで冷える夏の室内も含め、オールシーズンあると便利な1着です

 

編集長・山田が語る!

少し視点を変えて、モノとの相性で解説してみたい。例えば、ペンや手帳を片手に抱えているとそれだけで絵になる、コーヒーカップを片手に持っても調和する、スマートウォッチがチラ見えしても映える。ビビッドではなく落ち着いたブルーが絶妙な差し色になってマルチに活躍。モノの所有欲をウェア側からも底上げしてくれる一品だ。

 

デザインは超シンプルでミニマル。伸縮性があって動きを妨げない、ストレスにならない。薄手でジャケットの下に来ても着膨れしない。春めいた華やかで明るい印象というよりはクールに決めたい時に良いだろう。

 

【指名買いリストその4】デニムライクセットアップ

↑THE CITY デニムライクジャケット 1万3200円、デニムライクショーツ 7150円、シューパッチリラックスT 5720円(すべてアルペン)/ニューバランス57/40 1万5400 円 ※3月中旬発売予定(ニューバランスお客様相談室) ※すべて税込

 

今シーズンはポリエステル100%の素材をベースに軽くやわらかな風合いで防シワ、優れた形態安定性、色落ちの経年変化がないデニム調の生地を開発。その新素材を使い、ゆったりとしたシルエット、動きやすいラグランスリーブを採用したワークジャケットをリリースしました。

 

同素材のショーツと合わせることで、リラックス感のあるセットアップスタイルも手軽に完成。カジュアルな見た目はスニーカーとの相性も抜群です。

↑左胸にはNBロゴを刺しゅうで配置。あえて同系色で入れることにより、ワークウェアならではの無骨な雰囲気を損ないません。また、ステッチのダブル仕様もそのテイストを継承。強度を高めてくれるのでガシガシ着用することができます

 

↑ショーツはライトな穿き心地を追求したオールゴム仕様。サイドポケットに加え、右バックポケットが用意されており、短すぎず、長すぎずのちょうどいいスポーティな7インチ丈です。右フロントにはDカンも用意されているので鍵を持ち歩くのにも便利

 

↑ショーツ以外にも、デニムライクジョガーパンツを展開(1万450円)。ジャケットとのセットアップスタイルのアレンジもできるほか、単体使いでも便利なパンツの種類が増えました

 

編集長・山田が語る!

遠くからはデニム調素材に見えないのだが、近くで見るとしっかりデニム調で、不思議な感覚。境界線のないボーダレスな魅力を持つと言う点で、THE CITYらしさを丁寧に表現しているセットアップ。

 

ハットやキャップと合わせてリラックスな雰囲気全開にして、週末にチェアリングを楽しみたい。伸縮性はそこまでないが、生地には硬さがないし、これまた軽いので椅子に身体を預けたら、速攻でスヤァとしてしまいそうだ。日が暮れて肌寒さを感じたら、デニムジョガーパンツに履き替えてもいいだろう。

 

【指名買いリストその5】デニムコンビニットセットアップ

↑THE CITY デニムコンビニットジャケット 1万3200円、デニムコンビニットパンツ 1万450円、ウーブンショートスリーブTシャツ 6930円(すべてアルペン)/フレッシュフォーム X 1080 v13 1万8700円(ニューバランスお客様相談室) ※すべて税込

 

休日にランニングやジムで運動して、そのままちょっとした買い物に出かけたい人にうってつけのセットアップもリリース。

 

まずジャケットはダンボールニットをベースに、襟からセンターファスナーの両サイド、ポケット口をデニム調ウーブン素材で切替え。同系色ながら、異素材ミックスにしたことにより、スタイリッシュにアレンジされています。ややゆとりのあるシルエットはファッション性もばっちりです。

 

パンツに関しては、脚をすっきりと見せる適度なテーパードシルエットを採用。セットアップでの使用はもちろんのこと、スポーツミックスコーデなど、普段使いでも映えます。

↑こちらのジャケットにもリフレクトロゴプリントを配置したことで、夜間のランニング時の視認性を高めてくれます。パンツのポケット口もデニム調のウーブン素材で切替え、リフレクトロゴをプリント

 

↑ウエストはリラックスして穿けるオールゴムのドローコード付き。ハンドポケット、右後ろにスラッシュポケットも付いているので、カード類も忍ばせておけます

 

編集長・山田が語る!

センターファスナー両サイドのラインが効果的で、ボリューミーな印象を与えてくれ、12ランク上の上質感が出ている。だから行く場所を問わない。ジムにだって行けるし、洒落たカフェにも着て行ける。これもまた境界なく活躍するという意味で、THE CITYらしいといえるだろう。

 

生地は厚くて春先の寒い中での運動にもピッタリ。パンツのオールゴム&ドローコードはキュッとフィットしてくれるのでずり落ちたりしないのが良かった。

 

【まとめ】変わらない価値

実は、THE CITYがローンチした2020年春、GetNavi webで公開した記事のタイトルはこちらでした。

 

「デザインも品質も、そして価格も衝撃的ーーニューバランスの新コレクション「THE CITY」はビジネスウェアの概念を変えてしまう」

 

そして本記事、今年2024S/Sのタイトルはこちら。

 

5季目突入の最新作を解説! デザインも品質も、価格も衝撃的――ニューバランス「THE CITY」はビジカジウェアの概念を変えてしまった!

 

そう、発売以降変わらないんですよね。デザインも品質も価格も引き続き衝撃的。そんなこだわりを持って2020年とほぼ同じタイトルを今回の記事には付けました。変わっているとすれば、ビジネスウェアだけでなく、ビジカジの領域を含めて常識を変えてしまった点でしょう。変わらないけど、進化するTHE CITYに今季は特に注目です。

 

 

撮影/大田浩樹 スタイリング/宮崎司 モデル/マツキヨ(HEADS)

 

 

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サムソナイト×ニューバランスの新コレクション。週末のお出かけから旅行まで……カラーリングも絶妙!

サムソナイトは、ニューバランスと共に、機能的なトラベルスタイルと大胆でアスレチックなスタイルを融合させた新たなコレクションを発表。4型の多目的に使える新コレクションは、現代の旅行者のニーズを満たし、夢を追求する人生を望むその思いを称えるものとなっています。

 

週末のお出かけや短期から長期の旅行に適したアイテム

今回のコレクションでは、日常に欠かせないアイテムを収納するのに最適なサイズの「スモールクロスボディバッグ」を展開。取り外し可能なショルダーストラップとリストストラップが付いており、クラッチバッグやクロスボディ、ショルダーバッグとしても使える万能スタイルのアイテムです。ファスナーで大きく開く開口部により持ち物に素早くアクセスでき、ファスナーポケット、メッシュポケット、カード収納などの充実の内装コンパートメントが機能性を高めています。

↑「スモールクロスボディバッグ」1万7600円(税込)

 

「スピナー55」、「スピナー68」、「スピナー75」の3サイズのスーツケースも展開し、週末のお出かけや短期から長期の旅行に適した幅広いサイズをラインナップ。シェル、ホイールキャップ、内装のウェビング、ラベルにブランドロゴがあしらわれており、特別感を演出しています。スピナー68とスピナー75の外側には取り外し可能な便利なウェビングストラップが付属し、ショッピングバッグやジャケットなどを掛けてクリエイティブな使い方を楽しむことができます。また、全サイズにフットウェアをスタイリッシュに収納できるシューズポーチも付属。

↑「スピナー55 EXP」4万9500円、「スピナー68 EXP」5万3900円、「スピナー75 EXP」5万8300円 ※すべて税込

 

そのほかの特徴としては、スムーズな移動を実現するボールベアリング搭載のダブルホイールと、全サイズに拡張機能を備えています。内装にはディバイダーパッド、2つのファスナー付きポケット、荷崩れ防止のストラップ、取り外し可能なウェットポーチなど、パッキングや荷ほどきのしやすさに配慮した設計に。

 

このコレクションの大胆なツートーンデザインは、外装のシェルの片面に単色のブロックカラーやテクスチャーを、もう片面を対照的なカラーとテクスチャーを配することで、一目で印象に残るデザインとなっています。

↑マットオリーブとテクスチャードブラック、ベージュのアクセント入りのマットブラックとテクスチャードブラック、マットマスタードとテクスチャードブラックの組み合わせの3色を発売

 

2024年2月14日発売予定。※サムソナイトの限定店舗および公式サイトで販売。

 

 

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ニューバランス「MET24」2024年春の新作。今シーズン注目のアイテムたち

都会の24時間をデザインするウェア「MET24(メットトゥエンティフォー)」より、2024年春の新作が登場。ニューバランスオリジナルのストレッチ高機能素材を採用し、ナチュラルなフィット感でストレスのない着心地を実現したコレクションは、日常の様々なシーンにフィットします。

 

都会の24時間をデザインするウェア「MET24」

メンズからは、上品な表情と高い機能性をもったベーシックなジャケットや、セットアップできる“ニューバランスシューズを最も美しく見せる”をコンセプトに誕生した、シーンによって選べる3タイプのパンツなど新作が登場します。その他、春先に羽織れるミリタリーテイストのユーティリティーコートやスタンドカラーコートなど充実したラインナップ。ニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストアにて、発売中。

 

MET24 定番のシングルジャケット。同素材のパンツとセットアップで、ビジネスカジュアルスタイルにもマッチする一着。パンツコレクションのWIDE TAPERED FITタイプは、ニューバランスのシューズとのベストバランスを追求した「シュータン1インチ上」の丈感。スラックスの見た目とイージーパンツの穿きやすさを兼ね備えたパンツです。また、柔らかなコットンタッチの風合いと優れた吸水速乾性を備えた素材を使用した、ミリタリーテイストな切替えデザインが特徴のロングスリーブポケットTシャツは、身幅を広めにとったドロップショルダーのオーバーサイズシルエットです。

↑「MET24 シングルジャケット」2万7500円(税込)、「MET24 ワイドテーパードフィット」1万7600円(税込)、「MET24 ポケットロングスリーブT」9900円(税込)

 

パッカブルライトジャケットは、シワ加工と撥水加工を施した軽量のナイロンタスラン生地を採用したオーバーサイズシルエットのストリート感漂うアイテム。ニットポロは、天竺編みでキレイめに仕上げた、さまざまな着こなしに活用できるシンプル&ベーシックなデザインで洗濯可能。一方、パンツコレクションのSTRAIGHT FITタイプは、ニューバランスのシューズとのベストバランスを追求した「シュータン1インチ上」の丈感。スラックスの見た目とイージーパンツの穿きやすさを兼ね備えたパンツです。

↑「MET24 パッカブルライトジャケット」1万7600円(税込)、「MET24 ポロシャツ」1万4300円(税込)、「MET24 ストレートフィット」1万7600円(税込)

 

Aラインシルエットでオーバーサイズの軽量性、収納性、撥水性、防風性、通気性を兼ね備えたミリタリーテイストのユーティリティー万能コートです。

↑「MET24 ユーティリティーコート」4万2900円(税込)

 

一部アイテムには、バネ状の分子構造によって着る人の体の動きに合わせて伸縮するTEXBRID の糸を使った二重織生地のニューバランスオリジナルのストレッチ高機能素材を採用。4WAYストレッチと高い伸長回復性により、膝抜けや型崩れを防止。ナチュラルなフィット感でストレスのない着心地を実現しています。汚れたら洗濯機で洗ってハンガーにかけておくだけ。扱いやすさにも優れたイージーケア素材です。

 

 

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中国旧正月にフックした、ニューバランス “Lunar New Year Collection 2024”に注目!

原宿から世界へ発信するスニーカーセレクトショップ「atmos」より、中国旧正月にフックしたニューバランス“Lunar New Year Collection 2024”が2024年1月2日より発売します。販売はニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストア(一部店舗除く)、atmosオンランストア、atmos各店(一部店舗除く)のみ。

 

コレクション全体のモチーフは「辰年」

2023年から新たに始まったLunar New Year Collectionが、2024年版としてグレードアップして登場。今作は2024年の干支である「辰年」がコレクション全体のモチーフとなっており、明・清代の中国において盛んに製作された中国の古代建築の特色である『九龍壁』からインスパイアされた柔らかな中性色が特徴的なカラーリングにブラッシュアップしています。

 

Lunar New Yearコレクションはブランドの伝統と東洋の文化を融合させ、革新的なデザインの「WRPD Runner」、アウトドアスタイルの「610T」、レトロな雰囲気の「1906N」の新モデルが登場。どのモデルもニューバランスのクラフトマンシップを表現し、新年をスタイリッシュに彩ります。さらにスウェットやニット、ウーブンジャケット、リバーシブルジャケットなど、人々の好みに応えつつ、快適な着心地とスタイルを提供する充実したラインナップとなっています。

↑「WRPD Runner」2万2000円(税込)

 

↑「610T」1万7600円(税込)。グリーン、ネイビーの2色展開

 

↑「M1906N」1万9800円(税込)。ピンク、シーソルトの2色展開

 

また、2024年1月2日〜1月7日の期間、atmos新宿店にて旧正月の世界観を表現したPOP-UPを開催。イベント期間中にニューバランス “Lunar New Year Collection 2024”対象商品を購入した方には、特典として「スクラッチカード」を配布。「A賞」「B賞」「C賞」と3種類の賞品が用意されています。

【特典】

A賞:atmos Gold Ticket(全商品が購入可能になる権利)

B賞:Luna『New Year 2024オリジナル丼ぶり』

C賞:Luna『New Year 2024オリジナルキーホルダー』

 

【New Balance “Lunar New Year Collection” POP-UP】

開催期間:2024年1⽉2⽇〜2023年1⽉7⽇

営業時間:11:00〜20:00

住所::東京都新宿区新宿4-1-1 新宿サウスアヴェニュー1F atmos 新宿店

 

中華料理・紫金飯店ともコラボ!

今回は特別に紫金飯店と2度目のコラボレーションを果たした記念に、紫金飯店にて期間限定でオリジナルメニューを開発! 発売日である2024年1月2日から1月7日までの期間、大人気かつ看板メニューのたまごチャーハンにエビチリを掛けた「海老チリ玉子炒飯」と今回のLunar New Yearコレクションのフットウェアに因んだ「五目シリーズ」を限定販売。今回のために作成した「オリジナル丼ぶり」にて食す事ができます。

↑「海老チリ玉子炒飯」

 

↑「オリジナル丼ぶり」。丼ぶりの底にはLunar New Year 2024の文字が印字

 

↑「五目シリーズ」。写真は五目飯

 

旧正月は再生の時。様々な願いを持つ多彩な人々を受け入れ、包容力を祝うための1年に一度の大切な時間。そんな旧正月を表現した温かみがあり自分にピッタリの一足で新年を祝福しましょう。

↑衝撃吸収性に優れたミッドソールや、耐久性の高いラバーコンパウンドのN-duranceアウトソールが組み合わさった610T。やや硬めな履き心地も快適です

 

 

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大人にぴったり! ニューバランス「WRPD Runner」にブラウンを基調としたニューカラー

2023年夏に登場した革新的なデザインのニューモデル「WRPD Runner(ワープドランナー)」。ライフスタイルとランニングテクノロジーを融合し、ファッションとコンセプチュアルデザインをバランスよく組み合わせたスニーカーです。そのワープドランナーに、ブラウンを基調とした落ち着いたカラーパターンのニューカラーが発売。

 

彫刻的で誇張された非伝統的なルックスやシルエット

ワープドランナーは、伝統的なニューバランスのライフスタイルシルエットの限界を押し広げ、アイコニックなデザインをあえて歪ませたことから着想を得ました。ライフスタイルシューズと、反発弾性に優れたミッドソール「FuelCell(フューエルセル)」の現代のランニングテクノロジーを搭載し、それを融合させながら、モダンで伝統的なデザインと、未来的な要素を組み込みました。彫刻的で誇張された非伝統的なルックスやシルエットが、まったく新しいコンセプトでありながら、馴染みのあるものを表現しています。

↑「ワープドランナー」2万2000円(税込)

 

ニューバランスのシニアフットウェアデザイナー、Charlotte Lee(シャーロット・リー)は、「アッパーは洗練されたシンプルさとクオリティを重視し、ミッドソールはニューバランスの最高峰のランニングテクノロジーであるFuelCellを組み合わせ、見慣れたものをあえて歪ませて表現しています。フォームの流動的なラインは、未来的なデザインの抽象的な性質と融合し、強い動きの感覚を呼び起こします」とコメントしています。

 

ワープドランナーのニューカラーは、ニューバランス公式オンラインストアおよびニューバランス一部のオフィシャルストア、その他一部のニューバランス取り扱い店舗にて12月20日より発売します。

 

 

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新たなコンセプトを表現する新店舗「ニューバランス吉祥寺」をオープン

ニューバランスジャパンは12月8日に、新たなコンセプトを表現する新店舗「ニューバランス吉祥寺」をオープン。ライフスタイルやランニングシューズをはじめ、アパレル、キッズシューズ、アクセサリーまで充実したラインナップのオフィシャルストアとなります。

 

店舗の中心に“商品”ではなく“人”を据える

ニューバランス吉祥寺では、店舗での体験を新しくデザインし、中心に“商品”ではなく“人”を据えています。売り場に象徴的に設置したコミュニティサークルを中心に空間を作り、スタッフと客、そして客同士のコミュニケーションが自然に生まれるように設計しています。人々が集い、互いにインスピレーションを得ながら、自分らしいスタイルを見つけることを目指した店舗です。

 

厳選された商品と、それらの商品の開発背景などを店舗デザインに落とし込んだビジュアルストーリーテリングによって、商品の背景にある作り手やオリジンにスポットを当て、客それぞれがイマジネーションを膨らませられるようにデザインされています。

↑フットウェアとアパレルを織り交ぜてディスプレイ。生活の中で使用しているシーンを思い描きながらショッピングを楽しむことができます

 

ニューバランス吉祥寺のグランドオープンを記念し、myNB会員向けのオープニングキャンペーンや事前予約制のShoe Care Event、シューズの特別販売を用意。ぜひこの機会に、ニューバランス吉祥寺へ行ってみよう。

 

【その1】オープニングキャンペーン

myNB会員を対象に、1万1000円(税込)以上購入の先着100名に、ニューバランスの「990v6」をデザインしたピンズをプレゼント。

 

【実施期間】12月8日~ ※無くなり次第終了。

【対象者】myNB会員 ※当日入会の会員も対象。

【対象条件】1万1000円(税込)以上購入の先着100名。

 

【その2】Shoe Care Event

グランドオープンを記念して「Shoe Care Event」を開催。ユーザーのシューズを100%天然由来成分の【SNEAKER LAB(スニーカーラボ)】を使用し、スタッフがミッドソールを中心にキレイにケアします。事前予約制となります。

 

【実施期間】12月8日~12月17日

【対象者】myNB会員

※予約時に入会の会員も対象となる。

【主な注意点】

・持ち込み/着用シューズ、スニーカーのブランドは問いません。

・今回のシューケアサービスは、1名1足まで。

 

【その3】オープン記念特別販売

M990GY3

ニューバランスブランドを象徴するモデルとしてタイムレスな人気を誇る「990」シリーズ。1982年に初代「990」が誕生し、その後テクノロジーの進化を経て990のオリジナルから30年後の2012年に登場した「990v3」が復刻。ニューバランスを代表するヘリテージカラーで彩ったフラッグシップモデルならではの風格を漂わせる重厚なデザイン、卓越した衝撃吸収性と安定性を発揮するミッドソールが、快適な履き心地を提供します。

サイズ:D/24.0cm~29.0cm、30.0cm

価格:3万1900円(税込)

 

M2002RXD

雨の日も快適なGORE-TEXを搭載した「M2002R」を、ニューバランスのヘリテージカラーと合わせやすい定番カラーでスタイリッシュに彩りました。2010年デビューのUSA製MR2002からインスパイアされた重厚なデザイン、N ERGYとABZORBを搭載した高性能ソールを組み合わせ、上質なヌバック/メッシュアッパーの仕上がり。ペアでコーディネートできるユニセックスサイズ展開です。

サイズ:D/22.0cm~29.0cm、30.0cm

価格:2万4200円(税込)

 

■店舗情報

ニューバランス吉祥寺

住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町二丁目8番13号 Chloris Kichijoji

営業時間:11:00~19:00

※年末年始は営業時間が異なります

電話番号:0422-27-1938

 

 

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ニューバランスと渋谷区が「走る」で街おこし?「Run City Shibuya」の中身

国内では数少ない女性だけのマラソン大会として、2011年からこれまで約5000人の女性ランナーが参加している「渋谷・表参道Women’s Run」。このほど、同大会に協賛するニューバランス ジャパン(以下ニューバランス)と渋谷区による「S-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定」の締結式が行われました。そこで掲げられた新たなテーマが「Run City Shibuya」です。

 

ランニング×都市を通じて目指す「Run City Shibuya」

2023年11月9日、渋谷ヒカリエのイベント会場でニューバランスと渋谷区が、地域の社会的課題を解決していく公民連携制度「S-SAP協定」の締結式を行いました。そこでニューバランスが掲げたのが、「Run City Shibuya」という考えで、渋谷区との連携を強化することで、ランニング×都市を通じた、ランニングコースやコミュニティの場の創出など、多様な人がスポーツを楽しめる環境やカルチャーを作っていくことを目指します。

↑ランニングを中心に渋谷区と協働してきたニューバランスは、今後は他分野も含めて地域課題の解決に継続的に取り組む

 

S-SAPは渋谷区内に拠点を置く企業や大学などと渋谷区が協働し、地域の社会的課題を解決していく取り組みです。2016年4月からこれまで、みずほ銀行やキユーピー、ビームス、DeNAなどの民間企業27社、青山学院大学などの8大学と協定を結び、ニューバランスが36番目のパートナーとなりました。締結の内容は以下の6項目になります。

1.スポーツ及び健康増進に関する支援

2.文化振興及び観光に関する支援

3.次世代育成に関する支援

4.災害対策に関する支援

5.環境保全に関する支援

6.前各号に掲げるもののほか、相互に連携協力することが必要と認められる支援

 

メジャーシティマラソンでも街おこしを展開

発表会では最初にニューバランス ジャパン代表取締役社長・久保田真一氏が登壇し、同社のバックグラウンドが語られました。

 

「1906年の開業当初からランニングというカテゴリーがバックグラウンドにあり、2016年より『ニューヨークシティマラソン』のスポンサーをしています。これはマラソンのみならず、地元のニューヨークロードランナーズと提携し、ランニングを通じて街を盛り上げたり、子どもたちの支援をしたり、そういった活動を広く展開しています。同じくメジャーシティマラソンの一つでもある『ロンドンマラソン』も2017年より展開しています」(久保田氏)

↑「渋谷に暮らす人、そして働く人、ここにいる人みんなが健康的な日常をしっかり送れるように貢献したい」と意気込みを語った久保田氏

 

昨年、同社はボストンのグローバル本社の向かいに室内トラックを備える最新鋭のスポーツ施設を開設しました。トラック競技だけでなく、床を変えることでバスケット、サッカー、テニス、バレーなどのスポーツを行うことができ、地元のコミュニティにも開放。施設内のコンサートホール、レストラン、ビアホールなども地元住民らに開放することで町おこしにつなげています。

↑ニューヨークシティマラソンやロンドンマラソン、ニューバランス本社のスポーツ施設の写真

 

「日本では、特にこの渋谷区において我々が取り組んできたのが『渋谷・表参道Women’s Run』で、普段は走ったり、大手を振って道路の真ん中を通れない街中を駆け抜ける素晴らしいイベントになっております。もちろんランニングだけではなく、地元の協力店の方と協議してクーポンを配布するなど、レースの後に街も楽しんでもらうような活動もしています」(久保田氏)

↑渋谷・表参道Women’s Runや北渋RunRunフェスタを企画

 

この発表会の3日後には、今年で2回目となる「北渋RunRunフェスタ」も開催されました。国内初の1マイルロードレースとして「北渋エリア(初台・本町・笹塚地区)」の公道を舞台に行われたイベントには、昨年同様にニューバランス所属の田中希実選手も参加。田中選手は女子1000m・5000mの日本記録を持っている世界レベルのトップランナーです。

 

イベントでは、田中選手は子どもたちとも「北渋ひよこレース」で触れ合い、1マイルレース「NOZOMIRAI MILE(ノゾミライマイル)」では集団最後尾からスタートしたものの僅差の逆転で優勝しトップランナーの走りを見せるなど、盛況のうちに幕を閉じました。

 

「僕自身もランナーの端くれ」区長が語る締結への期待

続いて渋谷区長の長谷部 健氏がスーツ姿に足元はニューバランスのランニングシューズという姿で登壇しました。

 

「渋谷はこういったイベントを行う場所でもありますが、僕自身もランナーの端くれ。走ることで健康増進に当然つながりますが、走ることでコミュニティが生まれることも多々見てきたので、ぜひ背中を押していただけるとありがたい」と、ニューバランスとのS-SAP協定締結への期待を長谷部区長は語りました。

↑「最近ハロウィンとかで苦い顔ばかりの会見が多かった」とジョークも交えながら締結の喜びを語る長谷部区長

 

渋谷区では20年をかけて区内の学校、122校の学校施設を建て直す事業にも触れました。未来の学校をビジョンに、地域に校庭や体育館、プールや音楽室など、解放できる施設はすべて開放する前提で設計。実際、渋谷区では新たな土地(更地)にスポーツセンターなどの施設を建てることは不可能なので、スポーツや文化に触れる場所が学校ごとにできるという構想です。

 

「今ある資源をフル活用して、公共空間を共有することでさらにスポーツ・文化の振興を図っていきます。まさにニューバランスは本当に力になると勝手に期待しているところですし、スポーツ以外でもファッションとの親和性も高い。これからも膝を突き合わせていろんなアイデアを実現させていきたい」(長谷部氏)

↑壇上で協定書への調印をする両名。すでにランニングイベントで気の知れた仲、発表会は終始和やかな雰囲気で行われた

 

恒例のランニングイベントだけでなく、これからはどのような取り組みで渋谷を盛り上げてくれるのでしょうか。「Run your way.」をテーマに「一生懸命走らなくても楽しんでもらえば。そして生活が豊かになってもらえれば、我々にそこを応援させてください」とメッセージを送るニューバランスと、「ちがいをちからに変える街。」をスローガンに掲げる渋谷区。両者のタッグからは目が離せません。

 

 

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タフなシルエットのニューバランス「610」にゴアテックスを搭載! 着こなしに差がつくモデルだね!!

ニューバランスの人気オフロードランニングシューズシリーズに、新たなモデル「ML610 GTX 」が登場しました! この新作は、アウトドアスタイルからインスパイアを受け、2011年に登場した「610T」をベースにアップデートを施した、アーバントレイルランニングシューズです。特にアッパーのパネルデザインは、スタイリッシュな印象を持ち、重厚感のあるルックスがトレンド感を演出しています。

 

【ニューバランス「ML610 GTX 」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

足元が悪くなる季節に備えてご準備を!

オリジナルモデルの優れたソールユニットを踏襲しつつ、アッパーは防水性に優れたゴアテックスを組み合わせてアップデート。様々な状況で威力を発揮する一足となっています。ニューバランスを象徴するグレーを基調にしたカラーデザインも魅力的。

 

【POINT1】スタイリッシュな印象のアッパーデザイン

アッパーはメッシュのアンダーレイにシンセティックレザーのオーバーレイを重ね、優れた通気性と耐久性を兼ね備えています。

 

【POINT2】ストラップで脱ぎ履きもラクに

シューレースにはストッパーが付属。脱ぎ履きがラクになるほか、グローブを着用しながらのフィッティングの調整なども可能です。

 

【POINT3】衝撃吸収に優れたミッドソール

ミッドソールは足の着時の衝撃をほぼ100%吸収し、その反発を足にリターンさせるクッション素材「アブゾーブ」を採用しています。

 

【POINT4】ゴアテックスメンブレン

アッパー内部のライニングにはゴアテックスメンブレンが配され、防水性を保ちながらも高い通気性も確保。

 

 

衝撃吸収性に優れたミッドソールや、耐久性の高いラバーコンパウンドのN-duranceアウトソールが組み合わさり、快適な履き心地を実現した今作。スタイリッシュで機能的な一足として、幅広いシーンで活躍してくれますね!

ニューバランス

ML610 GTX A

2万4200円(税込)

 

撮影協力:atmos 千駄ヶ谷

https://www.atmos-tokyo.com

職人の手作業にて緻密に仕上げられた特別仕様のニューバランス「M996JP」。数量限定だYO!

ニューバランスを代表するモデルのひとつである「996」は1988年にロード用ランニングシューズとして誕生。今年で35周年を迎えます。その履き心地、デザインから、ランニングシーンだけでなく日常にも履かれるようになり、長く愛され続けてきた定番モデルとなっています。

 

35周年という特別な年を記念して、ニューバランスとグローバルパートナーシップを結ぶ兵庫県加古川市・M.Lab(ミムラボ)の工房にて、職人による手作業にて精緻に仕上げられた特別仕様のMade in Japan「M996JP」が登場します。数量限定で、ニューバランス公式オンラインストアにて、12月1日に発売。

 

木型に忠実な立体感は手作業だからこそ!

2018年にニューバランスとグローバルパートナーシップを締結したM.Lab。名だたるアスリートのパフォーマンスシューズを作り続けてきたM.Labは、2020年の「M1300JPJ」をはじめ、2021年にはゴルフシューズ「MG1300JP」、2022年には「MS327」を手掛け、Made in Japanのニューバランスプロダクトの製造を担ってきました。

 

今回のM996JPも、パフォーマンスシューズの製造で磨かれたM.Labの卓越した職人のクラフトマンシップにより、革の裁断、縫製、木型に合わせて革を吊り込む作業、ソールとアッパーの接着など全てを手作業で製造した特別な「996」です。職人の技術によりひとつひとつのパーツが丁寧に縫製され、美しさ、繊細さを実現しています。

↑「M996JP」7万4800円(税込)

 

↑アッパーには純国産の起毛感のあるピッグスキンスエードを採用し、柔らかく風合いのある仕上がり

 

↑ミッドソールには、クッション性に優れた「C-CAP」を採用し、ヒールウエッジ部には、安定性とクッション性に優れた「ENCAP」構造を採用

 

↑シューズ内側のライニングは、汗や湿気を生地の外に蒸発させる機能素材「COOLMAX」を採用し、快適さを実現

 

また手作業だからこそできる木型に忠実な立体感は、履いた時のフィット感にもつながります。良質な素材、伝統技術、テクノロジーを融合させた他にはない特別なMade in Japanの996が完成しました。

↑スペシャルシューズボックス、タイベックの特別仕様の折りたたみバッグが付属

 

12月1日よりニューバランス公式オンラインストアにて数量限定販売予定です。販売方法は、ニューバランス公式オンラインストアのメールマガジン、およびウェブサイトにて11月下旬に案内予定。

 

 

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カワイ・レナード選手からのリクエストで作られた、ニューバランスのバッシュ「KAWHI Ⅲ」など秋の新作が続々!

ニューバランスジャパンは、バスケットボールシューズの秋の新作を発表。ゲームで最も速いプレーヤーに最適な「Fuelcell HESI LOW(フューエルセル ヘジ ロー)」の新色、ダイナミックで激しい動きが要求される選手に最適な「TWO WXY v4(トゥーウェイ)」の新色、カワイ・レナード選手本人からのリクエストで作られた「KAWHI Ⅲ(カワイ)」をラインナップ。ニューバランス公式オンラインストア、ニューバランス原宿、その他ニューバランス取り扱い店舗限定で11月3日より順次発売します。

 

秋のバッシュ新製品が続々登場!

TeamNBのアスリートであるカワイ・レナード選手本人からのリクエストで作られたKAWHI Ⅲは、エネルギー還元のテクノロジーと軽量ニットアッパーを組み合わせた流線型のデザインが特徴。このサードモデルは、カワイ選手の目標である「より軽く、より爆発的に」を実現するために、新しいパフォーマンステクノロジーを詰め込んでいます。フルレングスのFuelCellミッドソールと連動し、究極のエネルギーリターンを実現するパフォーマンスプレートをアップデートして搭載。プレーヤーが必要とする部分に適応した伸縮性とサポート力を与えます。アウトソールは鷹の爪からインスパイアされたグラフィックが施されています。11月8日発売予定。

↑「KAWHI Ⅲ」2万4200円(税込)

 

軽量でクィックレスポンスに優れたニューモデル「HESI LOW」。優れた反発弾性を誇るFuelCellをミッドソール全面に採用、俊敏な動きを求めるプレーヤーに必要なスピードと敏捷性をサポート。ゲームで最も速いプレーヤーに最適な1足です。発売中。

↑「Fuelcell HESI LOW」1万5400円(税込)

 

ポジションレスな今日のゲームの中で激しく切り替わるオフェンスとディフェンスへの対応に必要な敏捷性と快適性を融合した「Two Wxy v4」。優れた反発弾性を誇るFuelCellとクッション性に優れるFresh Foam Xを搭載したミッドソールは、反発性と快適性を備えた完璧なコンビネーション。ダイナミックで激しい動きが要求される選手に最適な1足です。発売中。

↑「TWO WXY v4」1万7600円(税込)

 

 

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人気のニューバランス「WRPD Runner」。そのニューカラーを履いてみたぞ!

2023年の夏、ニューバランスの伝統的なライフスタイルシルエットの垣根を超え、斬新なデザインに仕上げられた一足「WRPD Runner(ワープドランナー)」がリリース! このシューズは、ニューバランスが築き上げてきたアイコニックなデザインの要素を踏襲しながらも、オーバルシェイプを採用して、フューチャリスティックなルックスを追求しています。そんなワープドランナーに、新たにビビッドなブルー(写真)とグリーンのニューカラーが登場しました。

 

【ニューバランス「ワープドランナー」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

NBらしくない!? 近未来的でボリュームのあるシルエット!

ワープドランナーは、古き良きランニングシューズならではの流線形のフォルムを強調するボリュームのあるシルエット。ソールには、ニューバランスが誇る高反発のミッドソールテクノロジー「FuelCell(フューエルセル)」が採用されています。この先進的なテクノロジーによって、優れた反発力とクッショニングが実現され、歩く際の快適さとサポートが飛躍的に向上。さらに硬度の高い素材を中足部内側に搭載し、着地した際の内側への倒れこみを防ぎ、安定感をキープしてくれます。

 

【POINT1】コンビネーションアッパー

メッシュニットのアンダーレイとスエードのオーバーレイによるコンビネーションアッパーで、高い通気性と耐久性を発揮。

 

【POINT2】インパクト大のサイドロゴ

サイドには「327」などのライフスタイルモデルと同様に大きめのNロゴを配し、インパクト大。

 

【POINT3】反発弾性に優れたミッドソール

ミッドソールには反発弾性に優れたFuelCellを採用。ヒールの誇張されたクラッシュパッドデザインを備えたソフトな造形も特徴です。

 

【POINT4】ユニークなトレッドパターン

反り返ったアウトソールは波型のユニークなトレッドパターンが施されています。

 

 

つま先から踵にかけてスムースなラインをひき、彫刻のような美しい立体感が魅力を放つワープドランナー。夏に登場した第一弾カラーは即完でした。今回のカラーリングも魅力的です。斬新なデザインと最新テクノロジーを融合させたシューズは、ファッションに敏感な人々にも新たな魅力を提供することでしょう!

ニューバランス

ワープドランナー

2万2000円(税込)

 

撮影協力:ミタスニーカーズ

https://www.mita-sneakers.co.jp

公式ストア限定モデル「1906R」が販売される「ニューバランス原宿7周年祭」

2016年にオープンしたニューバランス原宿が、今年で7周年を迎えます。オープン7周年を記念し、11月1日~11月7日(※)まで「ニューバランス原宿7周年祭」を実施。

 

7周年キャンペーンが盛りだくさん!

期間中、ニューバランス公式ストア限定モデル「1906R」の特別販売や、ラッキードローキャンペーン、myNB会員様向けのWポイントキャンペーンなどが用意されています。

※11月7日は、事前予約制「Exclusive Day」となり、インビテーションを持っているお客さんのみの営業となります。

 

【その1】7周年記念 特別発売商品「1906R」

↑「M1906R」2万2000円(税込)

 

2000‘sランニングシルエットの最高峰を再構築した「1906R」から公式ストア限定モデルを販売します。オリジナルカラーのシンセティックレザーとメッシュのアッパーをヴィンテージ風のディテールで彩った公式ストア限定モデル。TPU素材を用いたヒールサポート、Nロゴにシューレースと連動させてサドル部のサポート性を高めるN lock(エヌロック)を搭載。ソールには衝撃吸収素材であるABZORB(アブゾーブ)、N-ergy(エナジー)クッショニングを組み合わせ、TPU素材でアーチを補強するスタビリティウェブを採用したソールユニットで、毎日の快適な履き心地を提供します。

 

【その2】ラッキードローキャンペーン

期間中、店頭にてラッキードローキャンペーンを開催。当日利用できる割引クーポンだけでなく、オリジナルのステッカーやシューケアアイテムなどが当たる、ハズレくじなしのキャンペーンとなっています。

実施期間:11月1日~11月7日

対象者:ニューバランス原宿へ来店したお客さん

 

【その3】ニューバランス原宿限定 Wポイントキャンペーン

期間中のお買い物で全ての商品がポイント2倍となります。

実施期間:11月1日~11月7日

対象者:myNB会員 ※当日入会の会員も対象となります。

注意事項:キャンペーンで付与させていただくポイントはランクアップ対象外となり、2024年5月6日までの有効期限となります。

 

【その4】スペシャルドリンク

期間中、ニューバランス原宿に来店し、店内のQRコードを読みアンケートに答えたお客さんに、7周年を記念したニューバランスの赤をイメージしたスペシャルドリンク「ベリーベリーティーソーダ」(冷凍ベリー果実、無糖アールグレイ、パッションフルーツシロップ、炭酸)を1杯プレゼント。

※テイクアウトのみの提供となります。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

全世界で間もなく累計200万足超え!ニューバランスのロングセラーモデル「1080」が、もっと楽に、もっと快適に進化!

ニューバランスジャパンは、全世界で人気のロングセラーモデル、Fresh Foam Xファミリーの最新モデル「Fresh Foam X 1080 v13(フレッシュフォームエックス テンエイティ)」を発表しました。Fresh Foamはクッション性をコンセプトに2014年に初代が誕生。以降も進化を続け、本作はよりソフトなライド感と軽量感を実現。

↑ニューバランス「Fresh Foam X 1080 v13」。ニューバランス公式オンラインストアおよびニューバランスオフィシャルストア、その他一部のニューバランス取扱店舗にて発売中。価格は1万8700円(税込)です

 

ランニングカテゴリーのフットウェアを構成する2つのプラットフォーム

ニューバランスのランニングカテゴリーでは、フットウェアに限ると大きく2つのテクノロジープラットフォームがあります。一つ目がFresh Foamシリーズで、最高のクッション性を提供するためのテクノロジーにより長く快適に走るための設計がされています。それは限定されたシーンではなく、ボーダーレスに展開しているEvery dayランニングというくくりの中のテクノロジーです。

 

二つ目が「Fuel Cell(フューエルセル)」シリーズという最高のエナジーリターンを提供するテクノロジーで、より速く走るために設計されています。シーンはピンポイントで、レースデーシューズというのがFuel Cellのメインのストーリーです。

 

「そもそもFresh Foamは、コンシューマーの方にどんなベネフィット(利益)を提供するのか。社内デザイナー、デベロッパーを含めたところで360度コンフォートがキーワードになっています」と、ニューバランスジャパン 商品企画フットウェアプロダクト部マネージャーの武田信夫氏が解説します。

↑幅広いランナー層はもとより、ライフスタイルシーンにも落とし込んでいくFresh Form X 1080 v13の魅力を語る武田氏

 

360度コンフォートのベネフィットを提供するためには大きく二つの要素があります。まず一つ目がソールのテクノロジーで、砂浜のような抜群のクッション性、アッパーは第2の皮膚のような抜群の足馴染み、この二つのソールとアッパーの要素が相まって初めて360度コンフォートの実現に繋がるといった考えのもと設計されています。

 

「特にソールのテクノロジーがユニークで、砂浜のような抜群のクッション性というのは、Fresh Foamが始まった10年前からのキーワードです。そのため、一部のモデルでは、世界中の各地の有名なビーチリゾートからヒントを得たモデル名が落とし込まれています」(武田氏)

↑フィリピンのボラカイ島やギリシャのザキントス島、スペインのエル・ヒエロ島など

 

Fresh Foam設計の生命線が「Data to design」です。360度コンフォートの履き心地を実現するために様々なランナーの走行時のデータを収集し、解析してデザインに落とし込むData to designという開発プロセスが採用されています。それは、足底圧分布測定フォースプレートなどを用いて、どこにテンションがかかっているのか、どこの伸びが大きくなっているのかといったデータを数多く収集。そのデータをベースに解析ソフトが半自動的にデザインを起こします。

 

「今までのフットウェアのデザイナーは自分の感性でペンを走らせて絵を書くことが基本でしたが、このFresh Foamに関しては、AIで解析してコンピュータが自動的にデザインを起こしていく。プラス我々の方では実走も行い、体感も含めながら最新のデザインを起こしていきます。100%コンピュータ任せではなく、ハイブリッドの形を採用しています」(武田氏)

↑1080 13代目となる「Fresh Foam X 1080 v13」。カラーラインナップはメンズ用で全6色

 

そのデータを収集するための基地、ベースとなっているのが、アメリカ・ボストンの本社のすぐ隣に昨年新設された「Sports Research Lab」です。

 

「以前からスポーツリサーチラボは存在していましたが、これまではmade in USAの『990』などを作るローレンスという地域にある工場の地下1階の小さなスペースでした。今回はラボの右側に『The Track』という室内競技場に併設する形で新たに新設されました。

 

もちろん最新の機材を用いていますが、一番のポイントはトラックがすぐ横に併設されているので、開発したモノをその場でテストしながらデータが取れる。より開発のスピード感も上がっています。もちろんランニングカテゴリーのフットウェア以外にもアパレル。そしてフットボール、バスケットボール、ベースボールなど、ありとあらゆる競技のデータがここで取れるようになっていますので、今後のニューバランスのスポーツカテゴリーはかなりレベルアップしてくると思います。期待してください」(武田氏)

↑新設されたラボ。メディアツアーの様子はYouTubeで多数公開されている

 

世界で200万足を超えるロングセラーモデル

2011年に誕生した1080は毎年進化を遂げ、2014年のv6からはクッション性をコンセプトとし、Data to Designの考えに基づき単一素材でありながら、その形状によってクッション性と安定性を両立することで機能性とスムーズな走りを実現したミッドソール、Fresh Foamを採用しました。

↑ミッドソールの凹凸デザインがFresh Foamの特徴

 

2020年からFresh Foamは「Fresh Foam X」という、さらにクッション性、反発性を増したミッドソールへと進化しました。より楽しく、より快適に走れるクッション性と2層構造による安定性を兼ね備えたモデルとして、トップアスリートのコンディション作りやリカバリー、日々のランニングからウォーキングまで、あらゆるレベルのランナーの様々な目的の足元を支えています。

↑1080は2011年のv1から今回のv13まで、同社を代表する定番モデルとして最も息の長いロングセラー商品となっている

 

↑発表会当日はアーカイブモデルも展示されていた

 

「おそらく今年、全世界でのセールスが200万足に届くか届かないか。来年には200万足超えると予想されます。他社さんのモデルを含めても世界で200万足を超えるのは、マーケットにとってなくてはならないモデルになりますので、いよいよ1080もそのレベル感まで来たなと感じています」(武田氏)

 

1080のコアなターゲットコンシューマーはマラソンのエントリー層で、完走を目指す層から週に1、2回健康維持のために走るフィットネスランナー層がメインのボリューム層になっていますが、それ以外にもアスリートのジョグといったリカバリー用としても愛用されています。そして、新しい取り組みとしてFresh Foamテクノロジーをパフォーマンスだけではなく、ライフスタイルのシーンにも落とし込んでいこうということでいろんなパートナーとのコラボレーションのプロダクトも進められているとのこと。

 

「ライフスタイルシーンでも1080やFresh Foamのシューズもありだよねという感じになってきています。来年以降は1080を中心に様々なコラボ企画もありますので期待してください」(武田氏)

 

より長く走ることにフォーカスし、よりソフトなライド感と軽量化を実現

身体に負担をかけずにクッショニングを存分に味わえるモデルという元々の1080のコンセプトは変わりなく、今回のv13に関してはより長く走ることにフォーカスを当ててアップデートが施されています。そこには注目すべき3つのポイントがありました。ニューバランスジャパン ランニングシューズ企画・間宮葵氏が解説します。

↑前作の1080 v12よりも「長く走る」にフォーカスしたv13の進化のポイント

 

「一つ目が軽さになります。v12と比較して約30グラム軽くなっています。二つ目は、ゆったりとした優しいフィット感。これによってv12と比較してより幅広く、デイリーユースからウォーキング、ジョギング、そしてフルマラソンと大会に出てみたいという方にも適したフィット感になっています。三つ目はアウトソールデザインの改良です。よりロングライドを意識したような形状にアップデートを施しています」(間宮氏)

↑「街ランで使用したい方には、豊富なカラーリングを用意しています」と語る間宮氏

 

【その1】軽量化

1080の最大の特徴が、凸凹構造のミッドソールです。凹んでいるところは上から荷重を掛けると潰れやすいのでクッショニング効果が得られ、出っ張っているところは潰れにくいので安定感が出るという凹凸構造を組み合わせたワンプレートにすることで劇的な軽量化に繋がっています。

 

前作のv12モデルでは、前への推進力や足抜けといったスピード感もある程度考慮した設計になっていましたが、v13に関しましてはロングライドを意識して、反発性と軽さに特徴のあるコンパウンドを使用しています。

 

「衝撃吸収性がアップしたのはもちろん、特に前足部に関して反発性が感じられるようなコンパウンドになっています。それによってクッション反発が良く、厚みを増しているのにも関わらず軽量化も実現したコンパウンドになっています。形状に関しましては、前足部のトゥー・スプリングを低く、レングスを長く設計しておりますので、より日常使いからロングジョブまで幅広いシーンに対応できるような一足になっているのが特徴です」(間宮氏)

↑安定感やクッション性を持たせるために凸凹形状で機能を発揮するミッドソール

 

【その2】ラスト形状の見直し

1080は、幅の狭いものから広いものまで、踵からつま先の大きさ以外でもサイズが選べるので、カスタムオーダーとまではいえませんが、セミオーダーに近い感じでアジャストが可能です。

 

「長時間履いていてもタイトすぎない設計になっていますので、よりストレスフリーな履き心地を体験できるのが特徴です。そういった足へのフィット感ですとか、ロングライドを意識した形状にアップデートしまして、より幅広い用途やランナーの方に履いていただけるシューズになっています」(間宮氏)

↑タイト過ぎない快適なフィット感を実現したアッパー。ワイズ(足幅)はメンズがDから4E まで展開

 

【その3】アウトソールデザインの改良

Data to Disignコンセプトの元、デザインを一新。走行時の軌跡データを元に、より接地から足抜けまでの重心移動をサポートする形状にアップデート。カヌーのようなソール形状と相まってスムーズなライド感を実現しています。

 

「v12では横に少し屈曲性を意識しまして、切り込みのあるデザインを採用していましたが、v13では踵設置、そこから足抜け、重心移動の軌跡というのを重視しまして、より縦方向へのライド感というのを意識した形状にアップデートしました」(間宮氏)

↑特徴的なカヌーのような形状に改良したことで、縦方向へのスムーズなライド感を実現

 

トップアスリートのコンディション作りやリカバリー、日々のランニングやウォーキングまで、あらゆるレベルのランナーの様々な目的の足元を支えるFresh Foam X 1080 v13。世界で長く愛されるFresh Foam Xの安定感はもちろん、ファッションアイテムとして人気のニューバランスだけにライフスタイルに合わせやすいカラーリングも展開しています。来年以降はライフスタイルシーンに合わせたコラボ企画も予定されているので、そちらも注目です。

 

 

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ニューバランス「1000 SERIES」と「900 SERIES」の最新アパレルコレクションはどんな感じ?

ニューバランス ジャパンは、ニューバランスが誇る1000、900番台をモチーフにしたアパレルシリーズ「1000 SERIES(シリーズ)」と「900 SERIES(シリーズ)」の最新コレクションが登場。

 

レトロなディテールと現代的なシルエットが合わさった

1000シリーズと900シリーズは、ニューバランスの長い歴史の中で、「もし、こんなセクションがあったら」を具現化。1000シリーズはミリタリーのサプライストアへ、900シリーズは大学の購買部へ供給するセクションをイメージし、どちらもレトロなディテールと現代的なシルエットが合わさり、冬のファッションで活躍するラインナップが揃いました。冬の新作コレクションはニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストア(※)、スーパースポーツゼビオの一部店舗ならびにオンラインストアにて発売中。

(※)ニューバランスオフィシャルストアは1000Seriesの展開のみになります。

 

1000シリーズ


ミリタリーへの供給セクションをイメージした1000シリーズ。形崩れしにくく暖かいヘビーオンス生地や暗所で活きるリフレクターステッチ、後ろ姿も絵になる大きめのフード、シューズの象徴的なディテールが袖口パッチにデザインされています。

 

↑ボディ横の切り替えは光を反射するリフレクター糸を使い、伝統的なフラットシーマ製法で仕上げています

 

↑袖に配したパッチは、ニューバランスの代表的なシューズのヒール部分にあるスタライザーという歩行安定用のパーツを模したデザイン

 

ほかにもリブ使いや縫製などでヘリテージなディテールが特徴で、今のファッションにも合わせやすい汎用性の高さがポイント。ニューバランスが1世紀以上にわたるシューズ開発の歴史の中で培ってきた、デザイン機能性を表現した1000シリーズは、ブランドのDNAが詰め込まれたクラシックでいて洗練されたニューバランスの伝統と革新が味わえるアイテムです。

 

900シリーズ


アメリカンヴィンテージを再構築するヘリテージファブリックや意匠を再現。NBロゴの刺繍にはリフレクティブヤーンを使用し、機能性とさりげないワンポイントのアクセントや、汗をかいたアイテムを簡易的に干せるように配置されたループ、パッチラベルには、「900」というシリーズ名とともに、「1982」はNBの名作シューズ初代990の発売年を表現。

 

↑左胸上にあるNBロゴの刺繍にはリフレクティブヤーンを使用

 

↑汗をかいたアイテムを簡易的に干せるように配置されたループがデザイン面でもポイントに

 

「New Balanceが大学向けにプロダクトを作ったら」そんなラインナップとなる900シリーズは、スポーティなカレッジテイストが特徴の冬のファッションを盛り上げるフレッシュなコレクションです。

 

 

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アウター選びに困ったら。機能性に優れたニューバランス「THE CITY」コレクションの選択がアリ!

ビジカジシーンを始め、日常の様々なシーンに対応するユーティリティウェアをラインナップするニューバランスの「THE CITY」。スポーツデポ・アルペン限定で展開されるラインの2023年秋冬シーズンが始動しました。前回の記事では素材使いや、どのようなアップデートが行われたのかなど、その魅力を紹介しましたが、今回はアウターにフォーカスを当てます。果たしてどんなパフォーマンスで私たちを魅了してくれるのか、ご期待ください。

 

【ニューバランスTHE CITYの写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます))

 

 

グッドルッキングな秋冬アウター!

2023年の秋冬シーズンはアフターコロナを意識。オンオフ限らず外へ出かけるなど、消費者が行動的になることを想定しています。ただ、それまでの巣ごもり生活の中で感じた心地のいいリラックス感もキープしたい。そうした時代背景に基づき、アクティブだけどリラックス感はあるという“共存”をテーマに採用したコレクションを展開します。

 

その平日と週末をブリッジしてくれるアイテム群の中から新作アウターとして登場するのが、「THE CITY パデッドカーディガン」と「THE CITY マウンテンジャケット」です。

↑写真左から「THE CITY パデッドカーディガン」1万3200円、2色展開。「THE CITY マウンテンジャケット」1万9800円、2色展開(すべてアルペン) ※すべて税込

 

パッカブルで持ち運びに便利な「THE CITY パデッドカーディガン」!

パデッドカーディガンは、アクティブシーンから出張や旅行など、さまざまなシーンでも簡単に持ち運びができ、サッと羽織ることができるのが特徴。樹脂性スナップボタン、リフレクトロゴプリントはニューバランスらしいスポーティーさも感じさせてくれる1着です。

↑ミリタリー感も演出するひょうたん型のウェーブキルトでファッション性をアップ

 

↑折りたたんでパデッドカーディガン右ポケットの中に収納できるパッカブル仕様。コンパクトに収まるのでバッグの中に忍ばせておくこともできます

 

続いて、優れた汎用性だからこそフィットするパデッドカーディガンのビジネススタイルと、休日のコーディネートをそれぞれ紹介していきます。

 

【ビジネスシーン】

ハイブリッドワークが定着し、昨今はオフィス、自宅、カフェなど、働く場所が多様になりました。ストレスフリーなカジュアルスタイルで仕事をすることも多くなりましたが、そのぶん急な会議や打ち合わせなどにも対応する機会も増えたのではないでしょうか。そんな時にパデッドカーディガンをサッと羽織ることで身なりが整います。また、コンパクトに持ち運べるパッカブル仕様でシワにもなりにくい素材ゆえに、その利便性はトップクラス。秋冬のビジネスシーンにはもってこいなのです。

↑THE CITY パデッドカーディガン 1万3200円、シューパッチモックネックロングスリーブTシャツ 6050円、ストレートパンツ 9900円(すべてアルペン)※すべて税込

 

【休日シーン】

もちろんアクティブに過ごしたい休日にもフィット。軽量かつ撥水性など機能性も優れているので、街使いはもちろんのこと、キャンプなどのアウトドアアクティビティにも対応してくれます。また、カットソー類の上着としてだけでなく、寒くなる冬場にはアウターのインナーとしても使えるなど、長いシーズンで活躍してくれるのも惹かれるポイント。ウェーブキルトデザインがファッション性もしっかりとアピールしてくれます。

↑THE CITY パデッドカーディガン 1万3200円、ダブルフェイスクルー 8800円、ウーブンパンツ 1万450円、スクエアバックパック 1万3750円、キャップ 5500円(すべてアルペン)/ニューバランスFresh Foam X 860v13 1万5400円(ニューバランスお客様相談室)※すべて税込

 

 

撥水・耐水性が高い「THE CITY マウンテンジャケット」!

続いて、マウンテンジャケットはオンオフ問わず着用できるよう、無駄な装飾を省いたミニマルなデザイン。ミリタリーのフィールドパーカを彷彿させるやや長めの着丈は腰まで、高めの襟に設定されたフードは首周りの冷えまでカバーしてくれます。

↑ボディには3レイヤー素材を使用しているので、優れた耐水性と透湿性を完備。突然の雨にも対応してくれます

 

↑袖にはベルクロタイプのスリーブストラップを設置。風雨が強い時に袖口を締めてこれを防ぐとともに、腕の動きで袖がまくり上がらない機能性も持っています

 

↑フロントのポケットはフラップタイプを採用。こちらも雨の侵入を防いでくれるので、ポケットの中身を守ってくれます

 

パデッドカーディガンと同じくマウンテンジャケットもオン、オフスタイルをそれぞれ紹介しますので、ぜひ参考に。

 

【ビジネスシーン】

肌寒くなってくるとセットアップやスーツの上に着るアウターが欲しくなりますよね。そんな時にこのマウンテンジャケットがあれば、ソリッドなデザインゆえにビジネスシーンにも難なく対応。カーキだとちょっとカジュアル過ぎるかなと思ってしまう人のためにブラックも用意しているので、普段のビジネスウェアとのカラーバランスを見て選ぶこともできます。

↑THE CITY マウンテンジャケット 1万9800円、カルゼイージーシティジャケット 1万5400円、シューパッチモックネックロングスリーブTシャツ 6050円、カルゼスリムテーパードパンツ 1万2100円(すべてアルペン)※すべて税込

 

【休日シーン】

アイテム名通り、週末のアウトドアでも活躍する3レイヤーによる機能性を装備。加えて、アウトドア色が強くないマウンテンジャケットなので、ビジネスウェア同様に合わせるインナーやパンツを選ばないのも魅力です。休日の過ごし方に合わせて、さまざまな着こなしを楽しめるユーティリティウェアなのです。

↑THE CITY マウンテンジャケット 1万9800円、フリースカーディガン 9900円、シューパッチモックネックロングスリーブTシャツ 6050円、ダンボールニットパンツ 9900円(すべてアルペン)※すべて税込

 

働く大人のデイリーウェアで最適!

ここまで紹介してきましたTHE CITYの2023年秋冬シーズンを彩る、THE CITY パテッドカーディガンとTHE CITY マウンテンジャケット。いずれも同ブランドらしいデザインと機能性、そして汎用性が備わったアウターでした。

 

こちら、冒頭でもお伝えしたようにスポーツデポ・アルペン限定ラインとなっています。購入は全国のスポーツデポ・アルペンやアルペンオンラインストアのみとなるのでお忘れなく。ぜひ新シーズンもTHE CITYによる働く大人のデイリーウェアをゲットして快適かつオシャレに過ごしましょう。

 

 

撮影/鈴木鎌介 スタイリング/宮崎 司 モデル/宮本眞恥(HEADS)

ソナーポケットとタッグを組んだニューバランス「Fresh Foam X 1080 v12」

ニューバランスジャパンは、ミュージシャンでありながら、ランナーとしても高いレベルの記録を持ち、デザイナーとしてアートワークのコラボレーションなど、活躍するソナーポケットのeyeron氏とタッグを組んだ第二弾オリジナルデザインシューズ「Fresh Foam X 1080 v12」、オリジナルデザインソックス「グラフィック ランニングミッドソックス」を発売。9月15日より、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストア、その他一部の取り扱い店舗にて発売中。

 

「走ることで何かを共有し、繋がってほしい」

Fresh Foam X 1080 v12は、プレミアムなクッショニングを提供するFresh Foam Xミッドソール、着地から蹴り出しまでスムーズに支えるアウトソール、通気性とフィット性に優れたHYPOKNITアッパーが、長時間のランニングからデイリーユースまで快適にサポートしてくれるランニングシューズです。

 

今回のコラボに関して、ソナーポケットのeyeronさんは「走る時、人は皆それぞれの目的と向き合い方を持っている。だから、同じようで、同じではない。それでも走ることで何かを共有し、繋がってほしいという想いを込めて、個性を様々な色と小さな円で表し、それらが集まり繋がっていくデザインにしました。さらにシューズとソックスが繋がることで完成する、というストーリーを描きました。このデザイン全体で走る楽しみを表現しています」とのこと。

↑「Fresh Foam X 1080 v12」1万9800円(税込)

 

↑「グラフィック ランニングミッドソックス」1650円(税込)

 

 

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【23秋冬新作発売】ニューバランス「THE CITY」は楽ちんで、ほどよいドレス感がいい感じ

スポーツデポ・アルペン限定で展開されるニューバランスの「THE CITY」。ビジカジシーンの枠だけには収まらず、日常の様々なシーンでもマッチする汎用性の高いアパレルやアクセサリーをラインナップし、幅広い層からの支持を集めています。

 

GetNavi webでも立ち上げから追いかけてきた同シリーズも今回で8シーズン目。9月より販売スタートとなる2023F/Wコレクションは、どんなパフォーマンスを発揮してくれるのか。その魅力を紐解いていきます。

 

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ニューバランス「THE CITY」23秋冬がローンチ!

2020年3月よりスタートしたTHE CITY。これまでも“コレさえ着ていれば大丈夫”という安心感のもと、ニューノーマルな時代ならではのワークスタイルに沿った提案をおこなってきました。その意識は23秋冬シーズンも継続。スポーツブランドで培ってきたデザインと機能性の融合により、優れた汎用性を誇るラインナップを展開しています。

 

その数あるラインナップの中でも注目したいのが、ジャケットやスリムテーパードパンツ、カーディガンに採用した「ウーリーカルゼストレッチ」素材。THE CITYと言えば、シーズンごとに素材を多彩に変えてくるのが “通”の間ではお馴染みですが、今回も期待どおりのようです。どのような機能が備わっているのか紹介していきます。

 

毎回楽しみな素材選び。今回は大人顔な「ウーリーカルゼストレッチ」

THE CITYのジャケットやパンツは、過去のシーズンでも変幻自在な素材チェンジを行い、快適な着心地を提供してきました。もはやシーズンごとの楽しみとなる恒例行事ですが、今回採用したのはウーリーカルゼストレッチ。

 

今シーズン新たに採用した素材は家庭での洗濯も可能なイージーケアで、毛玉もできにくく機能性の高いウールライクな糸を使用。立体的でクッキリとした畝が表れるのが特徴です。柔らかい肌触りでストレッチ性も優れているので、THE CITYらしいストレスフリーな着心地は健在。加えて、今回の秋冬シーズンでは、ウールのような暖かみのある面持ちで季節感をアピールし、美しい光沢で程よいドレス感も演出しています。これまでのコレクションとはまた一味違った、大人な装いの素材をメインにしています。

 

THE CITYで見せる最新ビジカジスタイル!

続いて、THE CITY23秋冬のアイテムを利用したコーディネートを紹介します。まずはTHE CITYが得意とするビジカジ(オン)シーン。ウーリーカルゼストレッチのアイテムを使いこなした着こなしをご覧ください。

 

【その1】カフェでのリモートワークも捗る

コロナによる規制が緩和されましたが、ハイブリッドワークは継続という皆さんも多いでしょう。会社に限らず、自宅やカフェなど、それぞれのスタイルで作業している人にもTHE CITYのコレクションは対応してくれます。そんな働き方においてGetNavi web的に推奨しているのがカーディガンスタイル。

 

昨今はオンライン上でもTPOのマナーが求められるようになりました。カジュアルすぎる格好だと先方を軽んじているような印象になりますが、このカーディガンを羽織れば締まった印象を演出できます。見た目も肩肘張らず、ストレッチ性が高くて作業がしやすいともなれば一石二鳥です。

↑THE CITYカルゼカーディガン 1万2100円、シューパッチロングスリーブTシャツ 6600円、カルゼスリムテーパードパンツ 1万2100円、スクエアバックパック 1万3750円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズU574 1万1990円(ニューバランスお客様相談室) ※すべて税込

 

【その2】オフィスでバリバリ仕事こなします

カーディガンでは少し不安という人のために、ジャケットも展開。見た目はウーリーカルゼストレッチによる大人っぽさでしっかりとビジネス感を演出してくれますが、裏地のないアンコンジャケットタイプなので着心地はソフトで軽快。シワになりにくい特性も持っているので、手に持っていてもサッと羽織ることができます。

 

その汎用性の高さから、朝イチのオンラインMTGからの出社や、家事を簡単にこなした後の遅めのMTGなど、柔軟性が求められるケースにも、この1着でカバーしてくれます。

↑THE CITYカルゼイージーシティジャケット 1万5400円、シューパッチモックネックロングスリーブTシャツ 6050円、カルゼスリムテーパードパンツ 1万2100円、スクエアバックパック 1万3750円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズU574 1万1990円(ニューバランスお客様相談室) ※すべて税込

 

THE CITYで見せる休日スタイル!

次に、THE CITY23秋冬のアイテムを利用した休日(オフ)シーンでのコーディネートを紹介します。ビジネスシーンだけでなく、普段使いにもフィットしてくれるのがTHE CITYの強み。快適な着心地は自宅でゆったりくつろぐ時や、ちょっとしたお出かけにも難なく対応してくれるんです。

 

【その1】自宅での動画鑑賞が快適

今年も酷暑が続いていますが、打って変わって冬は厳しい寒さが予想されています。そこに追い打ちをかけるように電気代も高騰中。一般的に冷房より暖房のほうが消費電力が多いとされており、すでに不安が募ります。

 

そんな時に自宅で動画鑑賞を楽しむ際に肌寒くても暖房だけに頼るのでなく、気軽に羽織れるカーディガンがあるとやはり便利。季節感とオシャレさを演出してくれるので部屋着っぽさもなく、そのまま近所のスーパーやコンビニなどに買い物に行っても恥ずかしいことはありません。ゴロゴロタイムの相棒としてうってつけです。

↑THE CITYカルゼカーディガン 1万2100円、ロングスリーブTシャツ 6050円、ダンボールニットパンツ 9900円(すべてアルペン) ※すべて税込

 

【その2】コーヒーを飲みながら散歩

秋冬は空気も澄んできて散歩したくなる季節。ちょっとした遠出で自転車に跨る時もTHE CITYのアイテムであればストレッチ性が優れているので何のその。また、ウーブンジャケットは豊富なストレージが設けられており、さりげないリフレクト仕様は視認性を高めてくれるなど機能的です。

 

お気に入りのスタンドでコーヒーブレイクする時も、適度なスポーティーさのあるカジュアルスタイルは街中にも難なく馴染むでしょう。この幅広いシーンにフィットし、使いやすいのが同コレクションの一番の魅力です。

↑THE CITY ウーブンジャケット 1万4300円、シューパッチロングスリーブTシャツ 6600円、ウーブンパンツ 1万450円、キャップ5500円(すべてアルペン)/ニューバランス Fresh Foam X 860 v13 1万5400円(ニューバランスお客様相談室) ※すべて税込

 

 

撮影/鈴木鎌介 スタイリング/宮崎 司 モデル/宮本眞恥(HEADS)

CM1700限定モデルなどが手に入る「ニューバランス公式オンラインストア17周年祭」

ニューバランスジャパンは、2006年にオープンしたニューバランス公式オンラインストアの17周年を記念し、9月6日10時~9月28日14時59分まで「ニューバランス公式オンラインストア17周年祭」を実施。

 

今だけの特別なキャンペーン!!

期間中、ニューバランス公式ストア限定モデル「CM1700」の公式オンラインストア先行発売や、人気のアパレルシリーズ「MET24(メットトゥエンティフォー)」のDenimシリーズより、秋冬新商品の限定発売や、ウール調の新作など目玉商品が登場します。詳細は以下。

 

【その1】 CM1700限定モデル先行販売

90年代の最後を飾る高機能モデルとして1999年に登場した「1700」のアイコニックカラーからインスパイアされた、「CM1700」の限定モデルをニューバランス公式オンラインストア17周年祭にて先行発売。1700のファーストカラーからインスパイアされたカラーリングGRAY(TE)は、上質なヌバックを使用し、高級感をプラスオン。1700のアイコニックカラーからインスパイアされたWHITE(WE)は、バンプ部分に通気性に優れたメッシュを採用しています。

↑「CM1700 TE」2万5300円(税込)

 

↑「CM1700 WE」2万5300円(税込)

 

【その2】「MET24」Denimシリーズより限定商品登場

周年祭を記念して、第一弾として色落ちしない「Denim」シリーズより、ニューバランス公式オンラインストアだけの限定アイテムが登場、第二弾としてウール調の素材で秋冬シーズンに活躍するシングルジャケットとパンツが登場します。

期間 : 第一弾/9月6日10時~、第二弾/9月15日10時~

 

■第一弾

ニューバランスが東レインターナショナルと共同企画をしたEXCLUSIVE素材でポリエステル×ポリウレタンの合繊100%ながら、限りなくコットンデニムに近いリジッド色を再現しています。ボリュームのあるシルエットで着こなしにアクセントを加えるデニムジャケットは、ユニセックスで着られる2サイズで展開。一本でスタイリングの主役になれる、極太シルエットのデニムペインターパンツは、ヘビーなデニムの表情は残しつつ、ウェイトだけを軽量化。見た目は重厚、履き心地はストレスフリー。

 

女性らしく美しいシェイプラインにこだわった、デニムペンシルスカートは、ニューバランスのシューズとの合わせを考えて構築したシルエットと丈感。ペインターパンツ、ペンシルスカートともに、ジャケットとセットアップでの着こなしもおすすめです。

↑「MET24 Denim Jacket」2万7500円(税込)、「MET24 Denim Baggy Work Pants」2万2000円(税込)、「MET24 Denim Pencil Skirt」2万2000円(税込)

 

■第二弾

MET24定番のシングルジャケットを、秋冬らしいウールライクな素材感でアップデートした限定商品。 同素材のパンツとセットアップで着用すれば、ビジネスカジュアルシーンの着こなしにもマッチします。パンツは、SLIM TAPERD FITタイプとWIDE TAPERD FITタイプの2つのシルエットを用意しています。

↑「MET24 Special Single Jacket」2万8600円(税込)、「MET24 Special Slim Tapered Fit」1万8700円(税込)、「MET24 Special Wide Tapered Fit」1万8700円(税込)

 

【その3】送料無料39(サンキュー)キャンペーン 

期間中3900円以上購入した方は送料無料となります。またKIDSシューズは購入金額に関わらず、全て送料無料となります。

期間 : 9月6日10時~9月28日14時59分

 

【その4】myNB会員ランク別特別クーポンプレゼント

myNB会員のみなさんに日頃の愛顧に感謝の気持ちを込めて、期間限定クーポンを用意。期間中に新規会員になった方も対象となります。

 

ランク別特別クーポン プラチナ会員:3000円OFF

ゴールド会員:2000円OFF

シルバー会員:1000円OFF

 

対象店舗:ニューバランス公式オンラインストア

利用回数:期間中1回

最低購入額 プラチナ会員:1万円(税込)以上で利用可能

ゴールド会員: 7000円(税込)以上で利用可能

シルバー会員: 6000円(税込)以上で利用可能

対象商品 :全商品(予約商品と一部の限定商品を除く)

クーポン利用可能期間 : 9月6日10時~9月19日14時59分

 

【その5】 TeamNB アスリート&チームサイン入りグッズ プレゼントキャンペーン   

期間中にニューバランス公式オンラインストアから応募したmyNB会員の方の中から抽選で、NBアスリートやNBチームのサイン入りユニフォームをプレゼント。

※NBチームのサイン入りアイテムには複数の選手のサインが入ります。

応募期間 : 9月20日10時~9月28日14時59分

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

ニューバランス「996」35周年アニバーサリーモデルは、過去と未来を繋ぐデザインだなと感じた

1988年に初めて発売された「996」は、その斬新なデザインと優れた機能性により、多くのランニングやファッション愛好家に支持されてきました。そして、時を超えて愛され続けるこのアイコニックなモデルが、35周年を迎えた年にふさわしい特別なアニバーサリー仕様モデルが登場しました!

 

【ニューバランス「CM996」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

アニバサリーモデルは新たなアプローチが光る!

996の35周年アニバーサリーモデルは、その魅力的なオリジナルデザインを踏襲しつつ、細部にわたる繊細なディテールが際立つ特別な一足です。1988年に初めて世に送り出されたオリジナルのデザインを大切にしながらも、新たなアプローチが光ります。特筆すべきは、ソールに施されたヴィンテージ加工です。そしてサイドにあしらわれるNロゴが意図的に省かれており、その代わりに取り外し可能なパーツとして配され、カスタマイズが可能となっています。

 

【POINT1】取り外せるNロゴ

Nロゴは付属パーツとして提供され、そのNロゴ裏には35周年の印字が施されています。

 

【POINT2】削ぎ落とされた内側のNロゴ

内側サイドはロゴが省かれ、シンプルな表情に。

 

【POINT3】ソールのヴィンテージ加工

ソールに施されたヴィンテージ加工によって、往年の雰囲気が漂うレトロな趣が生まれ、時代を超えたデザインの融合が実現しています。

 

【POINT4】シュータンラベルにもギミック

従来の表面にあるシュータンラベルのデザインが、今作ではあえて裏面に配されています。

 

 

このアニバーサリーモデルは、過去と未来をつなぐ一足として、歴史的な瞬間を記念する一足といえますね。ニューバランスの進化と革新を象徴する一足として、スニーカー界に新たな足跡を刻んでいくことでしょう!

ニューバランス

CM996HK2

1万9800円(税込)

ナチュラルなフィット感でストレスのない着心地は相変わらず! ニューバランス「MET24」23秋冬が登場!!

ニューバランス ジャパンから、都会の24時間をデザインするウェア「MET24(メットトゥエンティフォー)」メンズの「Tailored(テーラード)」とウィメンズ「For Women」2023年秋冬の新作が登場。ニューバランスオリジナルのストレッチ高機能素材を採用し、ナチュラルなフィット感でストレスのない着心地を実現したコレクションは、日常の様々なシーンにフィットします。

 

秋冬らしい新色ダークマッシュルームカラー

メンズのテーラードは定番のシングルジャケットに秋冬らしい新色が登場。新たにノーカラージャケットやイージーパンツも加わります。また、MET24に合わせたバックパックやショルダーバッグ、トートバッグなども登場します。

 

メンズのテーラードは、バネ状の分子構造によって着る人の体の動きに合わせて伸縮するTEXBRIDの糸を用いて、高密度で編み込まれた両面編みのモックロディ生地を採用。ナチュラルなフィット感でストレスのない着心地を実現しています。MET24定番のシングルジャケット、3つのシルエットのパンツには定番のブラックに加え、秋冬らしいダークマッシュルームカラーも登場します。そのほか、ノーカラージャケットやイージースラックス、ロングスリーブTシャツをラインナップ。

↑MET24 ノーカラージャケット 2万5300円、ベーシックロゴロングスリーブティー 9350円、イージースラックス 1万6500円※すべて税込

 

↑MET24 シングルジャケット 2万7500円、ベーシックロゴロングスリーブティー 9350円、ワイドテーパードフィット 1万7600円※すべて税込

 

↑体の動きに合わせて伸縮するTEXBRIDの糸を採用

 

↑新たに登場するバックパック

 

 

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ニューバランスから革新的なデザインのNEWスニーカー「ワープドランナー」が登場!

ニューバランスジャパンは、ライフスタイルとランニングテクノロジーを融合し、ファッションとコンセプチュアルデザインをバランスよく組み合わせた、革新的なデザインのニューモデル「WRPD Runner(ワープドランナー)」を発売。

 

ライフスタイルとランニングテクノロジーを融合させたニューモデル

ワープドランナーは、伝統的なニューバランスのライフスタイルシルエットの限界を押し広げ、アイコニックなデザインをあえて歪ませたことから着想を得ています。ライフスタイルシューズと、反発弾性に優れたミッドソール「FuelCell(フューエルセル)」の現代のランニングテクノロジーを搭載し、それを融合させながら、モダンで伝統的なデザインと、未来的な要素を組み込みまれています。彫刻的で誇張された非伝統的なルックスやシルエットが、まったく新しいコンセプトでありながら、馴染みのあるものを表現。

↑「ワープドランナー」2万2000円(税込)

 

ニューバランスのシニアフットウェアデザイナー、Charlotte Lee(シャーロット・リー)は、「アッパーは洗練されたシンプルさとクオリティを重視し、ミッドソールはニューバランスの最高峰のランニングテクノロジーであるFuelCellを組み合わせ、見慣れたものをあえて歪ませて表現しています。フォームの流動的なラインは、未来的なデザインの抽象的な性質と融合し、強い動きの感覚を呼び起こします。」とコメント。

↑アッパーには、レトロランニングモデルを未来的に解釈したオーバルシェイプを採用

 

↑硬度の高い素材を中足部内側に搭載し、着地した際の内側への倒れこみを防ぐメディアルスタビリティポストを採用し、安定感を提供。ミッドソールを包み込むような反り返ったアウトソールデザインには、波打つようなユニークなトレッドパターンが施されています

 

ワープドランナーは、ニューバランス公式オンラインストアおよびニューバランス一部のオフィシャルストア、その他一部のニューバランス取り扱い店舗にて8月16日より発売します。

 

 

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電脳世界に着想を得たスニーカーってなんだ!? ニューバランスとアトモスの別注モデル「M2002RAN “Cybernetics Blue”」が登場

ニューバランスと、スニーカーショップ“アトモス”の別注モデル「M2002RAN “Cybernetics Blue”」が登場。7月7日よりアトモスオンラインにて抽選受付開始、 7月15日よりアトモス各店(一部店舗除く)、アトモスオンラインにて発売します。

 

テーマは「電脳世界、未来の2002R」

起用のベースモデルはUSAモデルであるMR2002を現在のスペックで再現したM2002Rをベースに、「電脳世界、未来の2002R」をテーマとしてアトモスが表現。

↑「ニューバランス M2002RAN アトモス “サイバネティック ブルー」2万2000円(税込)

 

電脳世界における”ブルー”は、優れた視認性を誇るだけでなく、人類の技術が導く未来への可能性やその世界観を表現するものに欠かせないものと解釈し、アトモスらしい”ブルー”を踏襲した一足です。

↑トーン違いのブルーを各パーツのメッシュ、スウェードに落とし込みながら、ニューバランスのシグネチャーカラーでもあるグレーを基調としています

 

随所に散りばめられた2002Rならではのリフレクターパーツが、より世界観を相乗するアクセントに。電脳世界を覗き込んだ、3Dアニメーションも必見の仕上がりとなっています(※7月10日公開予定)。

 

【New Balance M2002RAN atmos “Cybernetics Blue”】 抽選詳細

抽選期間 : 2023年7月7日9時〜2023年7月14日8時59分

 

 

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不変の人気を誇るニューバランスの「576」! 英国製ならではのクラフトマンシップが冴える上質モデルを履いてみた

1988年に「ニューバランス」からリリースされたシューズ「576」は、ランニング向けの500番シリーズのひとつであり、555から565、575に続くオフロードモデルです。このシューズは、安定性の高い丸みのあるシルエットと深い溝を刻んだトレッドパターンのアウトソールが特徴で、オフロードでのランニングに最適なようデザインされています。そんな名作576の誕生35周年を記念した、スペシャルな復刻版がリリースされました。

 

【ニューバランス「Made in UK 576」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

オリジナルのカラーなど細部を忠実に再現!

本作は、1988年にリリースされた576オリジナルのカラーやパターンを細部まで忠実に再現し、Made in UKのクラフトマンシップによりさらにグレードアップ! シュータンラベルには、1988年当時のロゴやフォントが使用され、当時の雰囲気を一層引き立て、往年のファンやコレクターの心をくすぐりますね。

 

【POINT1】UK製ならではの高級感を演出

高級感を演出するためにピッグスキンレザーを採用している点は限定モデルならでは。柔らかさと耐久性を兼ね備え、特有の風合いを持っています。

 

【POINT2】当時のタンラベルを再現

オリジナルのシュータンラベルのデザインを忠実に再現。

 

【POINT3】シュータン裏には秘密が……

シュータンの裏側にはオリジナルがリリースされた西暦の刺しゅうが配されたスペシャル仕様。

 

【POINT4】ミッドソールはENCAP

ミッドソールはニューバランスが誇る代表的なテクノロジー「ENCAP」を採用。着地時のクッション性と軽量性を高い水準で提供してくれます。

 

 

忠実な再現度と高級な素材で仕上げられたこちら。もともとオフロードランニングのために設計されたシューズでありながら、その丸みを帯びたシルエットや上品なテイストで、大人の休日スタイルにピッタリです! 包み込まれるような快適さは一度履いたら病みつきになります。

ニューバランス

Made in UK 576

3万3000円(税込)

 

撮影協力/atmos 千駄ヶ谷

https://www.atmos-tokyo.com/

グレー好きにおすすめ! ニューバランスが「Grey Day」を祝い、“月面歩行”をイメージした「Moon Daze」パックを発売!!

ニューバランス ジャパンは、ブランドを象徴するカラー“グレー”を基調としたクラシカルなコレクション「550」「580」「90/60」「Fresh Foam x More Trail v3(フレッシュフォーム エックス モア トレイル)」を含む「Moon Daze(ムーンデイズ)」パックを発売。Moon Dazeパックはニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストアその他一部の取り扱い店舗にて、5月12日より発売開始します。

 

グレーを基調としたクラシカルなコレクション

ニューバランスは毎年「Grey Day」を設け、ブランドを象徴するカラー“グレー”のタイムレスなデザインとブランドのレガシーを称えています。2023年の「Grey Day」は5月12日です。Moon Dazeパックは、もしニューバランスが月面で最初のスニーカーだったら? 月面を歩いた後のシューズはどうなっているだろう? そんなインスピレーションから生まれたコレクションとなっています。まるで月面を実際に歩いたかのような加工が施されたMoon Dazeパックを、ぜひ手に取ってみてほしい。

 

【その1】550

BB550

1万8700円(税込)

80年代にリリースされた競技者向けバスケットボールシューズを復刻した「BB550」。ライトグレーのヌバック、スエード、レザーとメッシュの様々な異素材を組合せて立体感を表現したアッパーにグリップ性に優れたラバーのアウトソールにラバーチップをブレンドし、グリップ性を向上。アッパーとソールには、月面を歩いた後のイメージを表現した特殊加工が施されています。

 

【その2】580

MT580

1万8700円(税込)

1996年にトレイルランニングモデルの先駆けとして登場し多くの話題を集めた「580」。グレーのヌバック、スエード、メッシュアッパーに着地時の安定性に優れたROLLBARを搭載したミッドソールにグリップ性に優れたラギッドのアウトソールを採用。アッパーとソールには、月面を歩いた後のイメージを表現した特殊加工が施されています。

 

【その3】90/60

U9060

1万9800円(税込)

ニューバランスを代表する90年代と2000年代のヘリテージモデル、「990」シリーズと「860」をモチーフにモダンなテイストで再構築した「90/60」。アッパーには様々なグレートーンのスエードとメッシュを採用し、アッパーとソールには、月面を歩いた後のイメージを表現した特殊加工が施されています。

 

【その4】Fresh Foam X More Trail v3

MTMORN

2万900円(税込)

ニューバランスパフォーマンスランニングシューズ“Fresh Foam”シリーズ史上最も厚く、やわらかい“Fresh Foam x”ミッドソールを有するトレイルランニングモデル。様々なグレーのトーンにホワイトのコントラストのNマークが映える。エンジニアードメッシュアッパーは足を心地よく包み通気性に優れ、厚底ミッドソールを2層構造設計にすることでクッション性と安定性を両立しています。トレイルシーンの環境下で爪先部を守るTOE PROTECT、アウトソールにはVibram Eco-Step EVOを採用。

 

 

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ニューバランス「MET24」シングルジャケットが新素材になっても快適なのは間違いなかった!

「ニューバランス」といえば「996」や「2002」など、数々の名作シューズを世に送り出してきた、スニーカーシーンの雄です。昨今のスポーツミックスの人気も高まり、ニューバランスのアパレルライン「MET24(メットトゥエンティフォー)」も熱い注目を浴びています。今回はMET24の定番、快適性とデザイン性を兼ね備えた「シングルジャケット」を紹介。

 

【ニューバランス「MET24 シングルジャケット」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ピシッと決まるのにノーストレス!

ボディ生地には上品な質感と高い機能性を持ったニューバランスオリジナル新素材「TEXBRID(テックスブリッド)(R)モックロディ」を採用。体の動きに合わせて伸縮するTEXBRID(R)の糸を用いて高密度で編み込まれた生地で、しなやかな着心地と高い撥水性を兼ね備え、体の動きに合わせて伸縮してくれます。さらに、汚れたら洗濯機で丸洗いしてハンガーにかけておくだけでOKな、イージーケアも実現しています!

 

【POINT1】やわらかい着心地、撥水性も高いよ!

生地に使用しているのはニューバランスオリジナル新素材「TEXBRID(R)モックロディ」。やわらかい着心地と高い撥水性を兼ね備えています。

 

【POINT2】快適なフィット感

体の動きに合わせて伸縮し、肩まわりやアームホールも締め付け感なく自然にフィットしてくれます。

 

【POINT3】スナップ式ボタンで楽チン

フロントボタンはスナップ式でシンプルな表情に。ワンタッチで着脱がしやすいです。

 

【POINT4】モノが落ちづらいファスナー式のポケット

サイドや胸元のポケットはファスナー式を使用。収納したモノが落ちにくいです。

 

 

普段からテーラードジャケットとは無縁のワタクシですが、コレはとても気に入りました! 身体の動きを邪魔せずノーストレスだし、自宅の洗濯機で丸洗いOKだから気兼ねなくガンガン気回せるし、一着は欲しいですね。仕事で対面の打ち合わせも増えてきたことだし、たまにはジャケットでピシッと決めるのもありですね。買っちゃお!

ニューバランス

MET24 シングルジャケット

2万7500円(税込)

 

撮影/中田 悟

夏のファッションが楽しくなる! ニューバランスのアパレルコレクション「1000 SERIES」と「900 SERIES」

2021年秋冬に誕生したニューバランスのアパレルコレクション「1000 SERIES」と「900 SERIES」。今季、2023年春夏シリーズではニューバランスの歴史の中でも“もし、こんなセクションがあったら”をテーマとし新たなアイテムが多数登場します。

 

“ラグジュアリー”なシリーズと呼べる「1000番台」をモチーフにした「1000 SERIES」では、ミリタリーのサプライストアへ供給するセクションをイメージし、リブ使いや縫製などでヘリテージなディテールが特徴的な仕上がりに。アメリカ・東海岸のカレッジテイストを感じさせる「900 SERIES」は大学の購買部へ供給するセクションをイメージし、スポーティなカレッジテイストのデザインと夏を感じる明るいカラーリングが加わりました。3月16日よりニューバランス公式オンラインストア、スーパースポーツゼビオの一部店舗ならびにオンラインストアにて販売中。

 

1000シリーズはミリタリーテイスト!

胸元には、ミリタリーを彷彿とさせる、ステンシルデザインのグラフィックをTシャツの中央に大胆に配置しメインアイテムとして取り入れたくなるデザイン。背面にはニューバランスの“Nロゴ”をリフレクティブヤーン(反射糸)で刺繍し、さりげないデザインアクセントもポイントです。1985年に登場したニューバランスのフラッグシップシューズ「1000番台」を表現したタグデザインやモーションコントロールデバイスを模したデザインも前シーズンに引き続き施されています。

 

スタイルに合わせて選べる身幅展開。今季も「レギュラーフィット」と「オーバーサイズフィット」の2種類を用意。着る人の体型やファッションスタイルに合わせて選択可能です。ユニセックスで着用可能でどんな人にもマッチするデザインで仕上がっています。またショートパンツも同時展開され(レギュラーフィットのみ)、セットアップでのスタイルも楽しめます。

↑「1000 グラフィックT」レギュラーフィット/オーバーサイズフィット。1万2100円(税込)※写真はレギュラーフィット

 

900シリーズはスポーティなカレッジテイストのデザイン

今シーズンは1960~80年代の東海岸のムードを感じさせるアメリカンヴィンテージを再構築し、春夏シーズンを盛り上げる涼しげでエネルギッシュなカラーリングでまとめ上げています。ニューバランスの本社の所在地であるボストンを胸元に大胆に配し、シルエットは程よくゆとりをもたせた作りでスポーティなカレッジスタイルを演出。夏のファッションが楽しくなるデザイ ンです。またアイコニックなフライングNB刺繍はリフレクティブヤーンを使用し、ニューバランスのDNAを表現しています。

↑「900 ボストン 82 ロゴ プリントTシャツ」7150円(税込)

 

↑「900 ボストンロゴ プリントTシャツ」7150円(税込)

 

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ニューバランス「フレッシュフォーム X 880 v13」は“コレ一足持っておけば汎用性高”のシーンレスシューズだった!

柔らかいクッションと軽さを兼ね備えたニューバランス「フレッシュフォーム(FRESH FOAM)」シリーズ。本記事では、アップデートされて3月に登場した「フレッシュフォーム X 880 v13」を紹介します。前モデルのフレッシュフォーム X 880 v12が登場したのは2022年4月、そこからの進化とは?

 

 

「フレッシュフォーム X 880 」の13代目

機能性とデザイン性を兼ね備えたランニングシューズは、街履きを主たる目的とするファッションスニーカーに負けず劣らずの人気です。クッション性に優れ、長時間履いていても疲れにくいという抜群の履き心地から、街中を見ていてもスタイリングに取り入れている洒落者が多いです。ニューバランスのランニングシューズ「フレッシュフォーム X 880」もそのひとつ。

 

フレッシュフォーム X 880は健康・ボディメイクのため、日常からランニングを楽しむランナーや、初めてのマラソン、サブ5を目指すランナーに向けた、ニュートラルクッショニングモデル。その13代目となるのが「フレッシュフォーム X 880 v13」です。

↑「フレッシュフォーム X 880 v13」1万5400円(税込)。メンズ用25.0〜29.0cm、重量310g(片足27cmの場合)

 

「フレッシュフォーム X ミッドソール」とはなんだ!

フレッシュフォームシリーズの肝となるのが、「フレッシュフォーム X ミッドーソール」。880はフレッシュフォーム X ミッドーソールが2層構造になっていて、前足部から踵まではクッション性に優れた素材。そして、前足部下層には反発性に優れた構造にすることで、着地時は柔らかく衝撃を吸収し、蹴り出し時は弾むような推進力を生み出してくれます。つまり、快適な秘密はココにあるのです。

↑ミッドソール表面に配した凹凸のハニカム構造も特徴。シューズ外側のミッドソール凹部は柔らかさにより適切なクッション性を提供

 

↑シューズ内側のミッドソール凸部は適度な固さから安定性を提供してくれます

 

「フレッシュフォーム X 880 v13」の進化ポイントをチェック!

では、フレッシュフォーム X 880 v13には具体的にどのような進化があったのでしょうか。もちろんデザインは、前作よりスタイリッシュになりました。さらにシューズ本来の機能、快適性も増したのです。その進化のポイントをチェックしたいと思います。

■アッパーの素材を変更

↑ダブルジャガードメッシュから、通気性を兼ね添えたソフトエンジニアードメッシュに変更。左は880 v13、右が880 v12

 

■アッパーの構造を見直し

↑ガセットタン仕様になり、水が内部に入りにくい構造になりました。フィット感も向上しています。シュータンのロゴデザインも変更。左は880 v13、右が880 v12

 

■デザインの変化

↑踵部分のデザインなども変更。『880』の数字がインパクト大! 左は880 v13、右が880 v12

 

ここからは、実際にGetNavi web編集部員・野田がランニングシーンと日常シーンで履くことで感じたことをお伝えします。

「率直な感想を述べると、フレッシュフォームシリーズの中では『880』が一番好き。硬すぎず、柔らかすぎずの感触がちょうどいい。『880』はドロップが10mmで、ゆりかごのようなロッカー構造だから、スムーズな重心移動を促してくれます。自然と足を運んでくれるので、疲れづらいです。

 

オールブラックを履いたのですが、すんなり着こなしに溶け込み合わせやすく、子どもっぽくは見えません。ビジネスカジュアルのコーディネートでも違和感なく使えます。オールブラックはトレンドにも左右されず、長く愛用できるのでコスパの良さも魅力ですね。」(野田)

 

春ファッションの先取りをするには足元から飾ろう!

今回紹介しているフレッシュフォーム X 880 v13には、スポーツ用品店「アルペン」限定カラーが存在します。メンズ用はオールブラックとオールホワイトの2色展開。ウイズ幅はD(やや細い)と4E(幅広)のサイズ展開となっています。

↑大人男子の幅広いコーディネートに対応するオールブラック

 

↑清潔感がありコーディネートが明るくなるオールホワイト

 

一方、アルペン限定カラーウィメンズ用はオールホワイトの1色展開。ウイズ幅はB(やや細い)と2E(幅広)のサイズ展開となっています。

↑「フレッシュフォーム X 880 v13」1万5400円(税込)。ウィメンズ用22.0〜25.5cm

 

フレッシュフォーム X 880 v13は、ランニングシーンはもちろん、ライフスタイルシーンでも快適。シーンレスなシューズなので、何を履こうか迷うようだったらこれ一足を持っておけば問題なしです。「おしゃれは足元から」とはよく言ったもので、シューズを変えるだけで、 いつものコーデがフレッシュな印象になります! この春おしゃれ上手になりたいなら、足元からのアップデートをおすすめします。

 

 

撮影/松川 忍 スタイリング/宮崎 司

 

 

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大人のニューバランスはGORE-TEXの「57/40」を選ぶべし!

1980年代中頃に誕生し、今や同ブランドを象徴するアイコニックモデルのひとつとなった「574」と、1994年にライトウェイト・クロストレーニングシューズとしてリリースされた「650」。そんな2つのシューズの特徴をミックスし、2021年にリリースされた「57/40」。

 

57/40はクラシックなデザインとボリューム感のあるフォルムが人気で、デビュー以来、毎シーズンリリースされ続けています。今やニューバランスの定番モデルの一つといっても過言ではありません。そんな57/40をベースにした、GORE-TEXエディションが登場!

 

ニューバランス「M57/40 GXA」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

GORE-TEX仕様でシーンを問わずに大活躍!

「M57/40 GXA」はアッパーのライニングに、抜群の防水性で雨でも足元を快適に保つ、GORE-TEXを搭載しています。そして表地には上質なヌバック&テキスタイルアッパーを採用。様々なシーンに合わせやすいトーナルカラーで、スタイリッシュに仕上げられています!

↑アッパーはスエードとリップストップ仕様のファブリックによるコンビネーション仕様で、優れた耐久性を発揮

 

↑サイドには大きめのNロゴが配され、目を惹くデザインに

 

↑ライニングにはGORE-TEXを搭載し、高い防水・透湿性を備えています

 

↑ヒールのサイドには、GORE-TEXロゴをオン

 

 

トーナルカラーをまとったシックな雰囲気と、GORE-TEX搭載によるハイスペック要素が合わさった一足。来る暖かい季節に大活躍してくれます! 写真のブラウン(GXA)とブラック(GXB)の2色展開です。

ニューバランス

M57/40 GXA

2万4200円(税込)

 

■取材協力:ミタスニーカーズ

https://www.mita-sneakers.co.jp

 

ニューバランス初のハイキングブーツ「レーニア」がアップデートされて復活!

ニューバランスの名作ハイキングブーツ「Rainier(レーニア)」。そのデザインやフォルムをしっかりと踏襲しながら、ヌバック/CORDURA(R)アッパー、ライナーにGORE-TEX(R)を搭載し、さらに高機能化させたアップデートモデル「レーニア GTX AC」がリリースされました。アウトドアファッションに最適なブーツを紹介します。

 

【ニューバランス「レーニア GTX AC」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

真冬のストリートにGORE-TEX(R)が映えます!

そもそもレーニアとは、熟練の登山家であり、ガイドサービス会社「レーニア・マウンテニアリング」の共同設立者でもあるロー・ウィッタカー氏からニューバランスへの依頼で、1982年に誕生したハイキングブーツです。ニューバランスでは初の軽量ハイキングブーツとなり、レーニアを着用したウィッタカー氏は、同年に初のアメリカ隊を率いてエベレスト山北壁登頂に成功しました。

↑アッパーはヌバックとCORDURA(R)のオーバーレイによるコンビネーション仕様で、非常に堅牢な作りに

 

↑ライナーにはGORE-TEX(R)を搭載し、透湿・防水性能を高めています

 

↑シューレースはDカンのホールと太めの丸ヒモで、高いホールド力を発揮しています

 

↑凹凸のあるアウトソールはご存じVibramソールを採用し、悪路での高いグリップ力と耐久性を得ています

 

 

REV LITEのミッドソールに、抜群の防水性で雨でも足元を快適にしてくれる本作。足元が悪くなりがちな、今の季節に嬉しい一足ですね。しかもCORDURA(R)アッパー&Vibramソールというタフな仕様なので、アウトドアなどハードなシーンでもガンガン活躍してくれます! ネイビー(写真)とオフワイト(レーニア GTX AN)の2色展開です。

ニューバランス

レーニア GTX AC

2万7500円(税込)

ニューバランスの新ゴルフシューズ「FuelCell 1001v4」シリーズの歩きやすさとグリップ力に感動!

ニューバランスは1906年創業の世界を代表するスポーツシューズメーカーです。しかし意外なことにゴルフシューズを最初に発売したのは2016年でした。そこからわずか7年で多くのプロゴルファーが愛用する人気メーカーとなりました。今回、2023年春夏モデル「FuelCell 1001v4」シリーズの試着&体験ラウンドがあり、平川カントリークラブ(千葉県)で開催されたメディアイベントに参加してきました。

 

「FuelCell 1001v4シリーズ」は3機種のラインナップで、2機種がスパイクレス

筆者は2019年発売モデルの「1001v2」シリーズを長年愛用してきました。v2はバージョン2でv4はバージョン4ですから、2世代前の機種になります。

 

2021年発売モデルの「1001v3」シリーズを購入しなかった理由は、2019年に購入したシューズがまだ履けたからです。ゴルフシューズをどのくらいのペースで買い替えるかは、ゴルファーのラウンド回数や練習頻度によって変わります。筆者は年間ラウンド数15~30回で、練習時はゴルフシューズを着用せずにスニーカーを着用するので、1足のゴルフシューズが4~5年履けます。

 

そもそもゴルフシューズを買い替えるタイミングは、ソフトスパイクの鋲がすり減ってきたり、シューズの表面が汚れてきたり、雨の日のラウンドのアフターケアを怠ってイヤなニオイがついたりしたときくらいです。スパイクの鋲はすり減ったら鋲だけ取り替えができますし、シューズ表面の汚れや雨の日の水濡れはラウンド後に必ず手入れしますから、いいシューズは長持ちします。

 

ただ、メーカーとしては新しい素材やテクノロジーを日々研究しているので、よりよい商品を次々と開発し、世の中に送り出しているわけです。4年前のモデルと比べてどんな進化を遂げているのか楽しみです。

↑入り口で受付を済ませると、「本日着用していただくシューズはロッカーの中に入れてございます」とのこと。申し込みの際に足のサイズを伝えていたので、筆者の足に合ったシューズをロッカーに用意してありました

 

さっそく箱を開けると、まぶしいほどのイエローが目に飛び込んできました。

↑まったく予想していなかったカラーリングだったので一瞬ひるみました

 

そしてもう一つ意外だったのは、ソフトスパイクではなくスパイクレスシューズが入っていたことです。ソフトスパイクが入っていると勝手に思い込んでいたので完全に意表をつかれました。スパイクレスシューズはゴルフショップで試着したことはありますが、購入したことはありません。

↑今回が人生初のスパイクレスシューズでのラウンドになりました

 

ラウンド前に商品説明会がありました。説明によるとロッカーに入っていたのはFuelCell 1001v4シリーズ、スパイクレスタイプで防水性能に優れた「UGH1001v4」のイエローだということが分かりました。パネル上に直接BOA(R)ダイヤルを配置し、甲周りと踵のホールド感を同時に高める構造が特徴。そして、ニューバランス特有のFuelCell(フューエルセル)ミッドソールを使用しています。

↑「UGH1001v4」2万6400円(税込)。イエローとホワイトの2色展開です

 

このほかにスパイクレスタイプで防水性能よりも通気性能を重視したメッシュ素材の「UGS1001v4」と、ソフトスパイクで防水性能に優れた「UGB1001v4」の商品説明もありました。UGS1001v4はブラックとグレーの2色展開で、UGB1001v4はホワイトの1色展開です。すなわちFuelCell 1001v4シリーズは3機種中2種類がスパイクレスということになります。ソフトスパイクはほとんどオマケという位置づけです。

↑「UGS1001v4」2万3100円(税込)

 

↑「UGB1001v4」2万9700円(税込)

 

その理由は「ゴルフシューズを1足で済ませたい方はソフトスパイクよりもスパイクレスシューズを選ぶ傾向が高まっているので、そのニーズに応えるためスパイクレスのラインナップを充実させた」とのこと。

 

補足説明をすると、ソフトスパイクはゴルフ場の芝の上でのグリップ性能は高いのですが、練習場のマットの上ではスパイクの高さがあるのでボールとの距離が微妙に変わり、練習に適さないといわれています。筆者もそのことを考慮して練習ではスニーカーを着用しています。

 

しかし、スニーカーで練習するとスニーカーが傷みやすく、ボールを打つ瞬間に足元が滑ると感じる人もいるようです。そういう人は練習場でもゴルフ場でも履けるスパイクレスシューズを選びます。

 

数年前までは、スパイクレスシューズはソフトスパイクと比べるとゴルフ場では滑りやすいと言われていましたが、近年のスパイクレスシューズ人気の高まりによってメーカー各社が開発に本腰を入れ始めました。プロゴルファーが試合で着用しても不満を感じないほどグリップ性能が高いモデルが次々と発売されています。

 

ニューバランスでは、プロゴルファーが試合で着用するのはソフトスパイクの「2500v3」シリーズが圧倒的に人気ですが、そのテクノロジーをアマチュア向けモデルに搭載したFuelCell 1001v4シリーズではスパイクレスタイプをメインに打ち出したわけです。

 

そして商品説明会の最後にゴルフシューズの履き方レクチャーがありました。

↑初めて聞く内容で面白かったです

 

「シューズを履くときは、まずボアを全開に緩めます。そして1つ目のポイントはかかと側の硬い素材(ヒールカウンター)にかかとをしっかり合わせることです。2つ目のポイントはシュータンを引っ張ってラップ部分が縒れないようにすることです。3つ目のポイントはかかとを合わせたままつま先を上げながらボアを締めることです」。教わったとおりに着用すると、シューズのフィット感が明らかに向上しました。

 

ソフトスパイクと遜色のないスパイクレスのグリップ性能に感動

シューズUGH1001v4を着用し、いよいよラウンド開始。今回はシューズの体験ラウンドですからスコアは気にしません。スイング中のフットワーク、フェアウェイとラフと傾斜地を歩く感触、バンカーショット時のフットワークなどを確かめます。

 

普段履いている「1001v2」と比べて明らかに違うのは軽さです。どのくらいの重量差があるかは定かではありませんが、圧倒的に軽いので足取りが極めてスムーズです。

 

スイング時と歩行時のグリップ性能も、ソフトスパイクと比べて劣っているようには感じませんでした。スタッフの方によると「FuelCell 1001v4シリーズのソフトスパイクとスパイクレスを比較すると、やはりソフトスパイクのほうが、グリップ性能が高い」そうですが、「ひと昔前と比べて両者の差は明らかに縮まっている」とのことでした。

 

それとミッドソールのFuelCellの効果なのか、歩き心地が柔らかく感じます。これは靴裏にスパイク鋲が存在しないことも関係しているのでしょう。歩きやすさはスパイクレスが間違いなく上です。

 

続いてパー5のティーイングエリアで、ドライバーショット時の足のブレが抑制されていたかどうかをチェックするアトラクション。しかし残念ながらスイングのブレがひどくて、シューズの性能を体感することができませんでした。

 

ニューバランスのゴルフシューズを長年愛用する稲見萌寧プロも絶賛

ラウンド後はニューバランスのゴルフシューズを高校時代から愛用し、2020-2021シーズンの賞金女王に輝いた稲見萌寧プロのトークショーが開催されました。普段はソフトスパイク「2500v3」のシューレースモデル(ひもタイプ)を着用している稲見プロですが、この日はスパイクレスUGS1001v4のブラックを着用して登場。

 

↑「ニューバランスさんのシューズは柔らかくて、フィット感もあって、歩いていて疲れにくいのが一番いい点かなと私は思います」と新商品を絶賛しました

 

ちなみに稲見プロは、自分の足のフィット感が変わってしまうのがあまり好きではないので、練習場でもソフトスパイクを履いているとのこと。なので、ゴルフシューズを1足で済ませたいからといって必ずしもスパイクレスを選ぶ必要はなく、自分の好みで選べばいいとのこと。

 

一方で、ゴルファーの中には筆者のように「スパイクレスシューズはソフトスパイクよりも滑りやすい」という偏見を持っている人はいまだに多いと思いますので、FuelCell 1001v4シリーズのスパイクレスはゴルフ場でもまったく滑らなかったということは強調しておきたいです。

 

撮影/保井友秀、オフィシャル

 

 

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共通点は軽快なフットワーク! ニューバランスとコラボした「NISSAN KICKS 327 EDITION」

電気モーターによる瞬発力のある加速が魅力の「日産キックス e-POWER」。このモデルとニューバランスのコラボレーションが実現し、同ブランドのスニーカー「327」仕様のラッピングを施した世界に1台の「NISSAN KICKS 327 EDITION」が誕生しました。

 

街にもアウトドアにも映えるのが共通項

自動車メーカーとスニーカーブランドのコラボは、あまり聞き慣れませんが「車名の“KIKCS”には英語のスラングでスニーカーという意味があるので、スニーカーブランドとタイアップしたいと考えていました。ニューバランスにはアクティブなイメージがあり、フットワーク軽く毎日を楽しむという『日産キックス e-POWER』のコンセプトと合致すると思い、お声がけさせていただきました」と語るのは日産自動車のチーフマーケティングマネージャーである岡部龍太氏です。

↑NISSAN CROSSINGでのお披露目式で挨拶をする日産自動車の岡部龍太チーフマーケティングマネージャー

 

数あるニューバランス製スニーカーの中で「327」が選ばれた理由については、ニューバランスジャパンのマーケティングディレクターである鈴木 健氏がコメントしてくれました。「『327』は1970年代に販売していた3種類のランニングシューズをオマージュしていますが、その中にはオフロード向けのモデルも含まれています。『日産キックス e-POWER 4WD』はオフロードでも走れますし、街中にも映えるデザイン。そのイメージが『327』にピッタリだと考えました」。

↑ニューバランスジャパンの鈴木 健マーケティングディレクター

 

↑「327」のベースとなった1970年代のスニーカー。ロード用、レース用だけでなく、トレイル用モデルも含まれる

 

↑「320」「355」「Super Comp」の3つのモデルを元に生まれた「327」。オフロードで高いグリップを発揮するソールは、トレイルランニングモデルからインスピレーションを得たもの

 

ニューバランスの「327」は、ソールデザインこそトレイルランニングを思わせるものですが、街中に映えるデザインとされています。そんなことから、ベース車両には緻密な制御が可能な電動の4輪駆動機構を持つ4WDモデルが選ばれました。「日産キックス e-POWER 4WD」は、オフロードでも高い走破性を発揮しますが、遠出だけでなく近場の移動にも気軽に出かけたくなるモデル。両者のコラボは必然だったといえるかもしれません。

↑岡部氏(右)と鈴木氏によって「NISSAN KICKS 327 EDITION」がアンベールされた

 

「327」のディテールをできるだけ忠実に再現!

「NISSAN KICKS 327 EDITION」の特徴は、側面のダイナミックな「N」のロゴだけでなく、「327」のディテールをできるだけ忠実に再現していること。象徴的なソールやスエード生地の質感も再現されており、特にルーフ部分にはシュータンと呼ばれるシューズのアッパー部分が設置されています。

↑大胆な側面のロゴが目立つが、スエード生地の部分はカラーだけでなく質感まで再現されている。「NISSAN KICKS 327 EDITION」の製作期間は約2週間

 

↑最も目を引くのがシュータンを模したルーフ部分の造形。中央部にはNISSANのロゴがあしらわれる

 

最も力を入れた部分について問われた岡部氏は「『327』とどうやって融合させるか、全体のプロポーションと細部の質感」と回答。鈴木氏は完成車を初めて見た際の印象を「感動すらおぼえるほど」だったと答え「ペイントだけでなく、素材感が再現されているので、遠くから見るとスニーカーが走っているよう」と表現しました。

↑多様なカラーが用意される「327」だが、コラボモデルはあえてブランドを象徴するカラーであるグレーでまとめられる

 

このクルマは、2月1日までNISSAN CROSSINGで展示された後、2月4日〜5日は東京都で、2月11日〜12日は大阪府で実際に街を駆け巡る予定。2月14日〜20日はイオンモール土岐(岐阜県)、2月22日〜28日はイオンモール白山(石川県)の日産ブランドアンテナショップで展示されます。

 

その模様を撮影し、日産の公式Twitterアカウントをフォローの上で投稿すると、「日産キックス e-POWR 4WD」が当たる「CATCH THE KICKS」キャンペーンも実施されます。寒い日が続きますが、2月は「NISSAN KICKS 327 EDITION」を探して出かけてみるのもいいかもしれません。

 

「CATCH THE KICKS」キャンペーン概要

【展示日程】

・日産クロッシング(銀座)2023年1月24日〜2023年2月1日

・イオンモール土岐 日産ブランドアンテナショップ:2023年2月14日〜2023年2月20日

・イオンモール白山 日産ブランドアンテナショップ:2023年2月22日〜2023年2月28日

※展示期間は内容を予告なく変更の可能性があります。

 

【走行日程】

・(東京)2023年2月4日〜2023年2月5日 11:00〜16:00

・(大阪)2023年2月11日〜2023年2月12日 11:00〜16:00

※走行時間は変更になる可能性があります。

 

【走行ルート】

1東京エリア:銀座エリア、原宿エリア

2大阪エリア:大阪・梅田エリア、心斎橋エリア

 

【景品】

■A 賞:日産キックス e-POWER 4WD(1 名)

■B 賞:ニューバランス 327・シューチャーム2種・シューレース1種(23名)・シューズボックス

 

【応募方法】

■A賞

1:日産自動車公式 Twitter(@NissanJP)をフォロー

2:「NISSAN KICKS 327 EDITION」の写真を撮影

3:撮影した写真とハッシュタグ「#キックスを捕まえろ」を付け Twitter で投稿

■B賞

1:日産自動車公式 Twitter(@NissanJP)をフォロー

2:1月24日に日産自動車公式 Twitter から投稿されるツイートを、アカウントをフォローした上でリツイートを実施

 

【応募期間】

2023年1月24日〜2023年2月28日

 

 

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ニューバランスのDNAを散りばめたアパレルコレクション「1000 Series」と「900 Series」

ニューバランスのDNAを散りばめたアパレルコレクションにスペシャルエディションが登場。ニューバランスの中でも“ラグジュアリー”なシリーズと呼べる「1000番台」をモチーフにしたPremium Wear Collectionの「1000 Series」。そして、ニューバランスブランドが生まれたアメリカ・東海岸のカレッジテイストを感じさせるCasual Wear Collectionの「900 Series」です。

 

ヴィンテージの風合いを丁寧に再現

ヴィンテージスウェットを再現するため、特殊なヴィンテージウォッシュを施し、独特の風合いを表現。リアリティを追求し一点一点手仕事で丁寧に作り上げました。太めのステッチで施されたガーメントダイを思わせるデザインもポイントです。

 

デザインのみならず、袖口にモーションコントロールデバイスを彷彿とさせるラベルと配色リブ、後身脇にはリフレクターヤーンを縫い込み、機能性も盛り込みました。こだわり抜いたヴィンテージのデザインは普段のコーディネートにアクセントを与えてくれます。アスレチックグレーとブラックの2色展開。

↑「1000 ダメージ スウェットクルーレギュラーフィット」1万9800円(税込)

 

↑「1000 ダメージ フーディオーバーサイズフィット」2万2000円(税込)

 

「57/40」のシーズナルカラーブロックのデザイン

ニューバランスのアイコニックモデルの574を、90年代の流線的なイメージにモダナイズした「57/40」のシーズナルカラーであるグレーとアウトドアテイストのアースカラーをカラーブロッキングのデザインでメリハリを出しながらも、優しい色合いでまとめ上げています。シルエットは程よくゆとりをもたせ、パンツは足元をスッキリ仕上げた絶妙なリラックステーバード。

 

またアイコニックなフライングNB刺繍は、DNAを表現したリフレクティブヤーン。ディティールにはヴィンテージアスレチックウェアを彷彿とさせるロッカーループや、頑強なワークイメージの3本針ステッチを入れることでヘリテージアメリカン特徴的な意匠を体現しています。どんなスタイルにも合わせやすいコレクションだ。アスレチックグレーとベージュの2色展開。

↑「900 カラーブロック フルジップフーディー」1万7600円(税込)

 

↑「900 カラーブロック カーディガン」1万6500円(税込)

 

↑「900 カラーブロック パンツ」1万5400円(税込)

 

ニューバランス公式オンラインストア(※)、スーパースポーツゼビオの店舗ならびにオンラインストアにて販売中。

※ニューバランス公式オンラインストアでは、1000 Seriesのみの展開です。

※スーパースポーツゼビオでの取扱いは店舗により異なります。

 

 

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伝説のコラボを彷彿とさせるニューバランス「MT580」のカラーリングにやられた!

ハイテクデザインのランニングカテゴリーや、過去の名シューズのアイコニックなモデルに人気が飛び火するなど、最近ストリートで注目されているフットウエアブランド、ニューバランス! 筆者的には街に溢れるファッションラバーたちのほとんどが、「90X」シリーズを履いている印象を受けますね。そんなニューバランスから、またまた目頭が熱くなる一足「MT580」が登場しましたよ!

 

【ニューバランス「MT580」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

わずかにボリューミーでかわいいフォルムも肝!

本作は1996年にリリースされたトレイルランニングモデルの復刻版ですが、筆者的に熱いのは、このカラーリング! 2000年代初頭に登場した日本改良品番は、当時の人気ファッションブランド「ヘクティク」や、上野の名物スニーカーショップ「ミタスニーカーズ」など、様々なブランド・ショップとのコラボレーションモデルがリリースされ、日本を皮切りに世界中のファンを獲得しました。このカラーウェイは、当時のコラボモデルを彷彿とさせて、あの頃を知る世代には堪らないんですよ!

↑アッパーはプレミアムなピッグスキンスエードと光沢あるテキスタイルのコンビネーションで、メリハリのある印象へと仕上げられています。トレイルモデルらしく、防護性を高めたボリューム感のあるシルエットもポイントです

 

↑シュータンにはラバー製のラベルを使用。ちなみにこちらのデザインは、筆者の記憶が正しければ、2003年前後にリリースされた「ヘクティク×ステューシー×ニューバランス」で使用されたものかと

 

↑オリジナルと同様ミッドソールのヒール部分には、TPUや軽量かつ頑丈なグラファイト素材によって形成されたプレート「ロールバー」を採用。ヒールをしっかりとサポートすることで、優れた安定性を提供してくれます

 

↑ラバーアウトソールはトレイルシーンに対応したトレッドパターンを採用していて、高いグリップ力を発揮

 

 

やはりカッコイイな! 自宅のクローゼットに、加水分解した2000年代初頭のMT580が眠っている筆者としては、やはりまた新品が欲しい。しかもあの頃のようなカラーウェイトとなれば、購入しないという選択肢はありません。そして今回取材させていただいたショップは「ミタスニーカーズ」! 撮影しながら“あの頃からもう20年も経ったのか……”と、感慨深い思いも湧き上がりました。

ニューバランス

MT580

1万8700円(税込)

 

 

取材協力/ミタスニーカーズ

https://www.mita-sneakers.co.jp

ニューバランス「90/60」をテーマにしたアートエキシビジョン「90/60 The Re:Fusion」が開催中!

ニューバランスジャパンは、2022年に登場したライフスタイルの新スニーカー「90/60(ナインティシックスティ)」をテーマにした、アートエキシビジョン「90/60 The Re:Fusion」をニューバランス原宿4階にて開催中。ニューバランスの新機軸となるシリーズ90/60とアートの邂逅を体験できます。開催期間は12月15日まで限定となります。

 

新スニーカー「90/60」のテーマをアートで表現!

会場内では90/60のコンセプトである“再構築”をテーマに新進気鋭の6組のアーティストたちがそれぞれの表現で作り上げたアートの展示、そして2022年に最新モデルとして登場した「90/60」の展示と販売を実施していました。

↑全6アーティストが90/60の“再構築”を表現

 

90/60は、ニューバランスのフラッグシップモデルとしてブランドを代表する900番台と、2000年台初頭のランニングシューズ「860」からインスピレーションを受けて誕生した新たなデザインです。そのシルエットは、これまでのフットウェアで親和性のある要素を活かしながら、よりモダンで表現力豊な新たなスタイルへと昇華させています。

↑90/60全10色を展示。一度オンラインストアではソールドアウトとなったカラーも限定数のみ復活し販売しています

 

内外で異なるデザインのNロゴ、そのベースとなるサドル部分はつま先からかかとまでつながり大きなNサドルを表現し、ミッドソールデザインはインスピレーションの源となった各モデルを、より誇張したデザインです。踵部分の立体的でクリアなCRデバイスやタンの三角ロゴパーツ、ダイヤモンド型のアウトソール、ヒールのスプリットなどがデザインの特徴です。新鮮なデザインだけでなく、ミッドソールには衝撃吸収素材ABZORB(アブゾーブ)を搭載し、履き心地もグレードアップしています。

 

なかでも注目だったのが、“水と大地”をデザインコンセプトにしたニュアンスカラーの最新モデル2色。このカラーリングも人気が出そう。そして、2023年も90/60のカラーラインナップは拡充していくとのことです。

↑「U9060」WCGカラー、1万8700円(税込)

 

↑「U9060」BCGカラー、1万8700円(税込)

 

さらに、来場してアンケートに回答すると4階カフェにて“再構築”をテーマに色の変化を楽しめる「90/60」スペシャルドリンクをプレゼント。

※数量限定のため数量に達し次第終了

 

■90/60 The Re:Fusion

場所:ニューバランス原宿 4階

東京都渋谷区神宮前4-32-16

 

 

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ニューバランス「FuelCell Rebel v3」。期待のアイドル誕生⁉/「大田原 透のランニングシューズ戦線異状なし」

ギョーカイ“猛者”大田原 透が、走って、試して、書き尽くす! ランニグシューズ戦線異状なし

2022「ニューバランス」秋の陣③「FuelCell Revel v3」の巻

 

日進月歩のランニングシューズ開発。昨今の“厚底ブーム”は、衝撃緩衝性と反発性を持つミッドソールの開発競争によって生まれた。ランニングシューズ界の名門ニューバランスは、2つのミッドソールの素材で臨む。前回は、クッション性に優れ、走る楽しさを引き出す「フレッシュフォーム」のシリーズから、「Fresh Foam X More(フレッシュフォーム エックス モア) v4」を紹介した。

 

そして、今回は「フューエルセル」シリーズから、大幅リニューアルとなった「FuelCell Rebel(フューエルセル レベル) v3」に注目。聞いて、履いて、試して走って、このシューズのレビューをお届けしよう!

↑「FuelCell Rebel(フューエルセル レベル) v3」は1万4800円(税込)。メンズはグリーン、グレー/レッド、ブラック、ネービー/イエローの4カラー、靴の幅(ウイズ)は、D(やや細い)と2E(標準)の2展開(2Eはグリーンのみ)。ウイメンズは、グレー/レッド、パープル、ネービー/ピンク、ブラックの4カラー、ウイズはB(やや細い)。その他メンズ、ウイメンズともに直営店限定カラーホワイト/ゴールド(1万5950円(税込))もあり

 

【関連記事】
名門ニューバランス、新たなランニング文化への本物の“厚底”戦略/「大田原 透のランニングシューズ戦線異状なし」

↑3回に亘ってお話を聞いた、ニューバランスジャパン商品本部、フットウェア企画部ランニング課の間宮 葵さん

 

期待の“万能モデル”、真価やいかに!?

「FuelCell Rebel v3」は軽量にして高反発、クッション性、安定性を高めた「FuelCell Rebel v2」の後継機種である。

 

2021年に登場し、“万能モデル”として高評価を得、話題となったv2。そのv2から、ソッコーの大幅なモデルチェンジが加えられたこともあり、FuelCell Rebel v3のパフォーマンスには大きな注目が集まっている。そんな期待のアイドルに、直に触れる大チャンス到来なのである! シューズ名の由来は、レベルアップなどで使われる「Rebel」だ。

 

「FuelCell Rebel v3は、楽しく走る“フィットネスランシューズ”とカーボンプレート入りの“レースシューズ”の中間に位置付けられます」と、驚きの話を語るのは、ニューバランスジャパンのランニングシューズ企画の間宮葵さん。

 

“モチっと跳ねる”って、何⁉

ターゲットセグメントの細分化が進む現在のランニングシューズ界では、FuelCell Rebel v3が位置付けられる、間口の広さ、そして大胆さは、極めてユニークな存在と言えよう。

 

「フューエルセルシリーズは、いわゆるシリアスランナーと言われるトップ選手たちがトレーニングで履くのと同時に、フルマラソンを4時間以内で走り切る市民ランナーにも履いていただけています」(間宮さん)

 

手に持って、ミッドソールを指で押すと、「あらっ、ソフト!」。“こんなんで、マジで大丈夫?”という感想を得たのだが……。前回の「Fresh Foam X More v4」のインプレの際にも触れたが、ニューバランスの「フレッシュフォーム」も「フューエルセル」も素材特性を示す総称である。

 

材料の配合や発泡の程度などは、全て使用するシューズごとに変えて用いている。当然、FuelCellRebel v3の「フューエルセル」も、このシューズオリジナルの仕様だ。

↑つま先と踵がせり上がったロッカー構造。これによって着地から蹴り出しまでの前へのスムーズな重心移動、ゆりかごのように前に進む感覚が味わえる

 

「良く跳ねるのですが、ポンポンやパンパンというのではなく、モチっと跳ねます(笑)。スローペースのジョグでも楽しめるのですが、テンポアップしてのインターバル走などですと、体感よりも、ずっと速く走れていることに気づくはずです」(間宮さん)

 

ミッドソールのソフト感が、実際に走ると“モチっと跳ねる”⁉ ぜひとも、体感してみたい!

 

日本のプレス向け取材対応は、GetNavi webが初!

「v3への変更として、まず、ソールの着地面を広く取ることで、着地時の足のブレを減らし、安定感を高めています。さらに、アッパーのタン(甲に当たる部分)も、包み込むような形状のガセットタンに変えたので、フィット感も増しています」(間宮さん)

↑前作のv2よりも幅を増したアウトソール。耐久性と着地のグリップ力、横ブレを抑える力が高くなっている

 

↑ガセットタンを採用し、中足部を一体化

 

ミッドソールの厚みも増やしたが、フューエルセルの軽量が寄与したため、驚くことにシューズ全体として軽量化できているという。

 

「フューエルセルシリーズはカーボンプレートが入っていなのによく跳ねるので、レベルの高いランナーのトレーニング用にも起用されたことで、さらに人気になっています」(間宮さん)

↑日本のプレス向けFuelCell Rebel v3の取材対応は、今回が初! 発売前の貴重なサンプル品を預かった

 

聞くほどに、FuelCell Rebel v3への、ニューバランスの期待値がひしひし伝わってくる。

 

「フューエルセルのシューズは、開発コンセプトにもあるように、まずは走力がある方々を中心に広がって欲しいと考えています。生産数も拡大させる予定ですが、爆発的なヒットを期待するのではなく、きちんと育てていくべきシューズと考えています」(間宮さん)

 

いよいよ、FuelCell Rebel v3で試走!

開発の話をたっぷり聞いたところで、FuelCell Rebel v3の試走スタート!まずは、シューズに足を入れた感覚のインプレを行った。そして、初心者も含め、多くの方々がランニングシューズを履く、3つの理由に合ったペースで実際にフィールドを走ってみた。

 

最初は、「運動不足解消」が目的、1㎞を約7分で走る(=キロ7分)の~んびりペース。続いて、脂肪を燃焼させる「痩せラン」に適した、1kmを約6分で走る(=キロ6分)ゆっくりペース。最後は、距離ではなく、走る爽快感重視の、1㎞約4分30秒~5分で走る(キロ4.5~5分)「スカッとラン」。FuelCell Rebel v3の実力、試してみたぞ!

 

【まず、履いてみた!(走る前の足入れ感)】

ちょっとズルいくらいの、足馴染みの良さ。ヒールカウンターも薄い割に堅牢で、踵をしっかり固定してくれている。何と言っても、ガセットタンである! 足の甲をシッカリ包み込んだ上で、私好みの薄手の平紐のシューレース(靴ひも)によって、シューズと足が心地よく一体になる。

 

立ち上がって歩くと、なるほど“モチっと”な気がしてくる。ミッドソールを手の指で押すと、心細いほど軟らかいのに……。正直に書くと、前回紹介した、いちばん軟らかい「フレッシュフォーム」よりも、Rebel v3の「フューエルセル」の方が軟らかく感じていたのだ……。これって、ありなの?

 

しかしながら、立って歩いている限りでは、深く沈み込み過ぎたりはしない。「履き心地バツグン!」とは書かれているものの、ランニング厳禁のチャチな街履きシューズにあるような悪い感じは、さすがにゼロである。「どう?」と聞かれたら、「いい感じだよ」と、素のまま返したくなる違和感のなさだ。ますます、これってありなの?

 

【運動不足解消ジョグ(1㎞を7分で走るペース)】

「1㎞を7分で走る」スピード調整に手間取る。普段は、目をつぶって(あくまで比喩)も、感覚的に思い描いたスピードを出せるのだが、このシューズでは上手くいかない。7分で走っているつもりが、6分35秒……。困ったことに(笑)、速く走れちゃうのだ。

 

なるほど間宮さんが言っていた通り。体感より早いペースで、軽く走れ、面白いほど進む。“万能シューズ”として期待されるのは、すぐに理解できる。これって、ありなのかもしれない……。と、思った矢先に感じたのは、土踏まずへの、わずかな心もとなさ。このペースでは心配ないので、もう少しペースを上げてみよう!

 

【痩せラン(1㎞を6分で走るペース)】

「1kmを6分のペース」で走っているつもりが、GPSランニングウォッチでチェックすると、5分45秒……。ほくそ笑みながら、ペースを落とす。ペースが落ち着いたところで、先ほどのアーチ問題。

 

筆者は普段、走力的にもアーチサポートが効いたシューズに履き慣れている。そのため、わずかな心もとなさを感じた。それもそのはず、FuelCell Rebel v3は、アーチサポートを必要としない走力の高いランナー向けの厚底カーボンプレート入りシューズ「FuelCell RC Elite」と同じ製法を採っているから。なるほど、それなら納得(FuelCell Rebel v3には、カーボンプレートは入っていない)。

 

日常的なトレーニングも含め、厚底カーボンプレートシューズでの走りに慣れたエリートランナーにとって、FuelCell Rebel v3がゴキゲンな一足であることは想像に難くない。加えて、普段から意識せずに、足の前部(ミッドフット)や中部(フォアフット)で着地している人は、ほとんど違和感はないはずだ。

 

問題は、“昭和のヒールストライカー”の我らである。踵での着地から、今さら走り方を替えするつもりもなく……。という頑迷な私たちは、どうすべきか? 昭和のヒールストライカーのひとつの答えを、ペースアップしつつ考えてみよう。

 

【スカッと走(1㎞を4.5~5分で走るペース)】

いつの間にか、1kmを4分15秒で走っている。スカッと爽快だが、喜んでいる場合ではない。ペースを調整し、さっそく昭和のヒールストライカー問題である。

 

頑迷ながら執着が薄い筆者の場合、実は、思い切ってペースを上げるのはひとつの答えだ。“ダッシュに近くなったり、上り坂では踵着地をしなくなる”とは、ランニングの教科書の請け売りだ。となると、履くシーンを変えれば良い!

 

まさに「スカッと走」用として、5kmや1okmのミニレースや記録会でならば、FuelCell Rebel v3を履きながら、地脚(走力)作りに繋げられる。速く走れるシューズだけに、速く走らせてあげよう。(もちろん、フォアフットやミドルフット着地の方々なら、複雑に考える理由は何もない)

 

さらに、ここからは勝手な妄想だが、次の2つのいずれかなら、私たち昭和のヒールストライカーも、FuelCell Rebel v3で暴れられるのではなかろうか? ひとつは、ミッドソール内側のアーチ部分の「フューエルセル」を、もう少し硬度の高い仕様にする。もうひとつは、「Data to Design」に基づいたハニカム構造(詳しくは、前回を参照)の採用で、内側のアーチ部分に凸のパターンを刻み込む。

 

「まずは、YOUのレベルの方こそ、バージョンアップをしなよ~♪」と、赤トンボが囁いたように聞こえたのは空耳だろうか……。それを言っちゃあ、おしまいなのに……。

 

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ニューバランス「Fresh Foam X More v4」。名門の反逆児!/「大田原 透のランニングシューズ戦線異状なし」

 

撮影/中田 悟

 

 

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ニューバランス「Fresh Foam X More v4」。名門の反逆児!/「大田原 透のランニングシューズ戦線異状なし」

ギョーカイ“猛者”大田原 透が、走って、試して、書き尽くす! ランニグシューズ戦線異常ナシ

2022「ニューバランス」秋の陣②「Fresh Foam X More v4」の巻

 

ランニングシューズブランド自慢の逸品を、走って、試して、書き尽くす本企画。今回は、ランニングシューズ界の名門ニューバランスへ押しかけました! 「“いちばん厚くて、いちばん快適!”な初心者向けのシューズを、履きたい!」というリクエストに、「Fresh Foam X More(フレッシュフォーム エックス モア) v4」が登場。

 

なるほどのマシマシ感、妖艶ですらあるシルエット、みごとな貫禄。ということで、ニューバランスの担当者に、根掘り葉掘り聞き、実際に履いて走ったレビューをお届けしよう!

↑「Fresh Foam X More(フレッシュフォーム エックス モア)v4」。1万9800円(税込)。メンズはホワイト/グリーン、ブルー、ダークグレイ、ブラックの4カラーで、靴の幅(ウイズ)は、D(やや細い)と2E(標準)の2展開(青はD、グレーは2Eのみ)。ウイメンズはホワイト/グリーン、ブラックの2カラーで、ウイズはB(やや細い)とD(標準)の2展開。ちなみにv4とはバージョン4を意味し、Fresh Foam X Moreの4代目ということである

 

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我ら、“ライフスタイルランナー”のためのシューズ!

「従来のランニングシューズは、走る目的や機能を重視してきました。しかし、このシューズは、ランニングだけではなく、いわゆる“普段履き”もできるデザイン性のニーズにも応えました」(間宮さん)

 

このシューズとは、ニューバランスの「フレッシュフォーム」シリーズで、いちばん厚底、いちばん軟らかいという触れ込みの「Fresh Foam X MORE v4」だ。それを語るのは、ニューバランスのランニングシューズ企画の間宮 葵さんである。

 

間宮さんによると、ニューバランスでは、こうしたファッション性も重視するランナーたちを、“ライフスタイルランナー”と呼ぶ。おー、“ライフスタイルランナー”とは、我が意を得たり! ガチのランナーではない筆者にとっては、“ライフスタイルランナーこそメジャーでしょ”と、遅かろうが、辛かろうが、ギョーカイ最強(⁉)を目指し、胸を張って走ってきた。

↑ニューバランスジャパン商品本部、フットウェア企画部ランニング課の間宮 葵さん

 

走力を含め、陸上選手のようなランパン×ランシャツの次元ではなく、あくまで体型維持、ポジティブに生きるためのランニング。だからこそ、カッコ悪く走りたくない、ならば、ファッションにもお金はかける。“ライフスタイルランナー”は、まさに私たちのことだ(ニューバランスにとっての本来のターゲットは、もちっと若い♪)。

 

「いちばん厚くて、いちばん軟らか!」に弱いのです……。

「そうした、他の人と違うシューズを履きたい、新しいモノを試したい、”もっと楽しく、心地よく”という意味も込めて、英語のmoreが、ネーミングの由来です。Fresh Foam X Moreはフレッシュフォームを冠にしたシューズたちの中で、ミッドソールのフォーム材がいちばん厚くて、いちばん軟らかいシューズ。足入れの良さも、ズバ抜けています!」(間宮さん)

 

いちばん厚くて、いちばん軟らかい! と、ココで素朴な疑問が湧いてくる。厚い=軟らかい、と言い切って良いのだろうか? それって、同じフレッシュフォームシリーズのシューズによって、フォームの軟らかさに違いがある、ってこと?

 

「はい。名前は同じ『フレッシュフォーム』ですが、実は、それぞれのシューズのコンセプトに合わせて、混合する原材料や発泡具合を変えています」(間宮さん)

 

なるほど、ミッドソールの「フレッシュフォーム」や「フューエルセル」は、カテゴリーを示す名称でもある。フレッシュフォームの特徴は、反発性もありつつも、より衝撃緩衝性に富んでいる点。しかし、そのままでは単にブワブワな、見てくれだけの厚底シューズになる可能性もある。なので、「フレッシュフォーム」という名称はそのままに、個別に味付けを変えているのだ。

 

さらなる工夫は、さすがランニングシューズ界の名門ニューバランス。さまざまな工夫を施し、長距離を走るにも耐えるランニングシューズに仕上げている。

 

「Data to Design」という考え方

「着地時、足が内側へ倒れ込みすぎる『オーバープロネーション』対策として、ご覧のようにミッドソールにハニカム(6角形)の凹凸をつけています。凹部で衝撃緩衝し、凸部で反発性を高めるためです。同一のフォーム材にもかかわらず、凸凹を配する位置で、発揮する性能を変化させています」(間宮さん)

 

こうした考え方は、ニューバランスお得意の、デザインにも機能を持たせる「Data to Design」という考え方だ。

↑Fresh Foam Xミッドソール。最大限のクッショニングを提供するためのフォーム配合に、アップデートしている

 

「さらに、厚みのあるミッドソールによって生じるグラつきを防ぐため、アウトソールは横に張り出したような形状を採用し、安定感も確保しました。また、靴底に刻まれたガイドラインとなる溝を刻むことで、足運びの軌跡にも無理を生じさせません」(間宮さん)

 

ミッドソールをギガ盛りした“名門の反逆児”のような風貌ながら、ニューバランスのDNAは失われてはいないのだ。

↑ミッドソールの厚みに負けない安定感を発揮するよう設計されたアウトソール

 

いわゆる「ロッカー」と呼ばれるトゥの反り返りも、大きく取っている。着地後、前方への推進力の低下を防ぐため、ロッカーを大きく取るシューズは多々ある。Fresh Foam X More v4は、ミッドソールの沈み込みが大きいので、履いて走った際、見た目よりも気にならない設計を取ったという。

 

実は、ロッカーの大きさは、走る人にとって一長一短となる。推進力が出るので、転がるように前に進むが、足のスネの筋力が追いつかず、疲労や痛みにつながる可能性もある。筆者も何度も痛い目に合ってきたので、ロッカーには慎重に試したいところだ。

↑爪先の巻き上げが大きいロッカーボトム形状

 

ニューバランスは、矯正靴の製造からスタートした

ところで、「Data to Design」を具現化した、先述のミッドソールへの6角形のハニカム構造は、衝撃緩衝性や、内側への倒れ込み(オーバープロネーション)の予防効果の数値として、どのように表されるのだろうか?

 

という質問をぶつけてみたが、間宮さんからは「現時点ではそのデータは非公開」とシビアな答えが返ってきた。ニューバランス独自の構造だけに、根拠となる数字を知りたいと思うランニング好きは、私ひとりではないはずなのだが……。というのも、ニューバランスは、もともと矯正靴の製造からスタートしているからだ。

 

北米はボストン、アーチサポートのインソールや偏平足対策の矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社が1906年に誕生したことは有名な話である。そのニューバランスが作るシューズのへの信頼感は、100年以上経つ今も色褪せていない。ピンクリボン(乳がん)への啓蒙活動など、社会課題に対するニューバランスの取り組みも、昨日今日に始まった話ではない。

 

だからこそ、目新しいシューズや、ハイスペックなシューズに独自の認証などを与え、カラダへの配慮をもっと積極的に訴えてくれて良いのだと感じてしまった。何より、そうしたコンサバな部分も含めニューバランスのファンは多いのだから。

 

「そうした要望は、何度もいただいていますが、具体化には至っていません……」(間宮さん)

 

今後に、期待していますぜ!

 

いよいよ、Fresh Foam X More v4で試走!

開発の話をたっぷり聞いたところで、Fresh Foam X More v4の試走スタート!  まずは、シューズに足を入れた感覚のインプレを行った。そして、初心者も含め、多くの方々がランニングシューズを履く、3つの理由に合ったペースで実際にフィールドを走ってみた。

 

最初は、「運動不足解消」が目的、1㎞を約7分で走る(=キロ7分)の~んびりペース。続いて、脂肪を燃焼させる「痩せラン」に適した、1kmを約6分で走る(=キロ6分)ゆっくりペース。最後は、距離ではなく、走る爽快感重視の、1㎞約4分30秒~5分で走る(キロ4.5~5分)スカッとラン。Fresh Foam X More v4の実力、試してみたぞ!

 

【まず、履いてみた!(走る前の足入れ感)】

ルックスで得するとは、まさにFresh Foam X More v4のための言葉だろう。履いた感じが悪くなる理由は、全く思いつかない(苦笑)。クッションの厚さ、アウトソールに向かってソールが外に張り出す安定感。つま先のロッカーは、今にも笑顔で走り出しそうな快適な角度。踵に重心を持っていくほど、“生”のフレッシュフォームを感じる(ような)こそばゆさ。

 

少し気になったのは、低速で歩き出した際のロードノイズ。立ち止まって、シューズの裏を触ってみると、踵側のライトグリーンのアウトソールの硬さが原因のよう。最近のランニングシューズは、地面と設置するアウトソール部分が、軽量化に寄与する要素だけに、ごく僅かだ。なので、硬めの素材で作られることが多く、雨天時のスリップのリスクをはらむこともある(Fresh Foam X More v4の踵部のアウトソールは、そこまで硬くはなく、フォームが沈み込んでグリップするので、不安な感じはしない)。

 

もう一度履いてシューレース(靴ひも)を締め直し、もう少し速く歩いてみる。今度は、ノイズは気にならない! それにしても、人生初の厚底シューズがこれなら、惚れてしまうだろうな、こりゃぁ。名門ニューバランス、勘どころ冴えきった、さすがの出来栄えだ。

 

【運動不足解消ジョグ(1㎞を7分で走るペース)】

初心者向けに開発された厚底シューズの特徴は、何と言っても贅沢なクッション性。各メーカーにとって、自慢のフォームの性能を存分に味わって欲しいので、高価な素材を惜しげもなく使い、その魅力にハマってもらうように設計している(なので、価格も上がりがちだ……)。と、最初は評論家ぶって走ってみたのだが、違和感があるのだ。

 

フツーのレビューには、Fresh Foam X More v4は納まらない気がするのだ。キロ7分の低速でも、なるほどしっかり走れる。クッション性も十分だし、初めての厚底でも、このペースで数km~10㎞程度なら、ケガの心配もない。さすが名門の方、そつない走りに感服するところ。なのだけれど、この企画は、往生際がよろしくない(笑)。今日は遅いので、まずは撮影だけ行い、後日、場所を変えて再チャレンジと相成った。

 

で、とある晴れた秋の日曜の朝。ここは、筆者の自宅に近い横浜市内、昔ながらの風景を保全した丘陵地帯の市民公園である。まずはフラットな道路で、キロ7㎞でラン。そのままスタート地点には戻らず横道へ。10%ほどの勾配の、石畳の細い急坂に、いざ突入!

 

歩くほどにゆっくりのスピードでも、名門の仮面の奥の顔が出してきましたよ。さすが反逆児! お散歩&ランのペースながら、公園の階段や、砂利道、アップダウンのある土の道を進むほどに、フレッシュフォームの“鮮度”が増してくる。反発性の楽しさが、足の裏から立ち上り、心を突き抜け、笑顔となってこみ上がってきた。こりゃ、たまらん! ペースアップさせてくれ~!

 

【痩せラン(1㎞を6分で走るペース)】

さてもさてもの悶絶の朝、の続きである。運動不足解消の「散歩&ラン」のペースで走り始めたのだが、あまりの快適さに、ペースアップしたまでが、前章。確実にペースアップし、公園内の梅林の丸太の階段を走り始めたのだが、もう止まらない。ピョコピョコ、善い歳のおっさんが、子どものように跳ね登っている。

 

下りも、もちろんゴキゲン。超人の必殺技のように「フレッシュフォーム!」と(心の中で)叫びながら、下っていた。ふと、我に返って考える。この快適感、なるほど、自転車のグラベルロードの開放感に似ている。

 

グラベルロードとは、基本的にロードバイクの仕様なのだが、未舗装の林道などのオフロードを走れるよう、太~いタイヤを履いたタイプの自転車で、世界的な人気を博している。乗る環境も含め、日本ではMTBとともに今ひとつなのが残念だが、繊細なレーシングカーであるロードバイクにはない、タフさと、路面を選ばない自由さが魅力だ。

 

Fresh Foam X More v4は、最強の「グラベル(砂利道)シューズ」だ。そう勝手に呼ばせていただくが、近所に自然公園がない都会ならば、お城や神社仏閣を探して走ろう! 石畳や階段、急な坂など、今までのランニングでは避けていた(はずの)道が、これからの定番コースになる。Fresh Foam X More v4は、従来のロードシューズでもなく、はたまたトレランシューズでもない、新たな走りに出会える可能性も秘めている

 

イベントで履くとしたら、全角各地で行われている「マラニック(マラソン+ピクニック)」や「フォトロゲイニング(スマホ連動のオリエンテーリング)」、そして毎年夏前後に長野県にて行われる「OSJ王滝ダートマラソン(100㎞)」といったあたりだろう。走り出したら、止まらないぜよ!

 

【スカッと走(1㎞を4.5~5分で走るペース)】

今度こそ、気を取り直し、丘陵を抜けてフラットな道を走る。ペースを上げても、さすがは名門。フォームの分厚さをものともせず、きれいに加速に応じてくる

 

もちろん、スパーンと反応が速いワケではない。抜きつ抜かれつのデッドヒートには向いてはいないが、ちゃんと加速に応じてくれる。このあたりは、よく履き込んで、自分の走りと靴の相性をよくよく擦り合わせておく必要があるだろう。

 

特に初心者や、(私を含め)しばらくランニングを控え気味にしていた方の場合、足の筋力が長い距離や、速いスピードに慣れていないと、無理は必ずカラダのどこかに影響して表出する。いわゆる「ロッカー(トゥの反り)」が大きいシューズの場合、スネに影響が出ることが多く、痛みが長引くと、取り除くのが厄介この上ない。

 

まずは、フレッシュフォームのコンセプトである「楽しく走る」を堪能しよう。砂利道よりも、速さや、距離が恋しいなら、次回に紹介する「FuelCell REBEL v3」を履いてみるのが、おススメですぜ(笑)。

↑せっかくなので、最後にジャンプ! この気持ち良さの100倍を、グラベル(砂利道)で味わえます(筆者比)

 

いよいよ次回3回目は、前モデルから大幅な仕様変更となった期待の万能シューズ、「FuelCell Rebel v3」の登場。こちらも、私の実走レポート付きでのご紹介です!

 

撮影/中田 悟

 

 

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名門ニューバランス、新たなランニング文化への本物の“厚底”戦略/「大田原 透のランニングシューズ戦線異状なし」

ギョーカイ“猛者”大田原 透が、走って、試して、書き尽くす! ランニグシューズ戦線異常ナシ

2022「ニューバランス」秋の陣①商品企画担当インタビューの巻

 

スポーツの秋、ド真ん中! ランニングシューズブランド自慢の逸品を、走って、試して、書き尽くす本企画。今回から3回連続でお届けするのは、クラシックラインでも有名な名門「ニューバランス」! スポーツの街、東京・神保町にあるニューバランスジャパンのオフィスにお邪魔し、会議室2つ&エントランスなどを贅沢に撮影に使わせてもらって取材を敢行した。

↑左からニューバランス「Fresh Foam X More(フレッシュフォーム エックス モア) v4」、「FuelCell Rebel(フューエルセル レベル) v3」

 

1回目は、昨今のランニングシューズ事情を背景にした、ニューバランスの戦略を取材。2回目と3回目では、最新のニューバランスのランニングシューズについて、根掘り葉掘り聞いた上で、実際に履いて走るレビューをお届けしよう!

↑ニューバランスジャパン商品本部、フットウェア企画部ランニング課の間宮 葵さん(写真右)。今シーズン、“旅×ラン”というランニングの掛け算として、すでに2つのフルマラソンイベントへの出場を決めているとのこと! 私(写真左)は、ローカルの10㎞やハーフマラソンのイベントにまずは4つエントリー完了!

 

ニューバランスジャパンからお届けしています!

ランニングシューズ界は、今、大きな変革期を迎えている。言わずと知れた“厚底”ブームである。その傾向が、新型コロナ禍以前から始まっていたのだが、まずはその辺りの情報を、ニューバランスジャパンの間宮 葵さんに整理してもらおう!

 

「厚底+カーボンプレート入りのシューズが、国内外の大きなレースを席巻したことで、一気にトレンドになりました」(間宮さん)

 

確かに、その波はエリートランナーと呼ばれる職業ランナーから、アマチュアのトップ層に浸透、数年前からは厚底シューズがファッションの文脈でも語られるようになった。

 

いったんは、厚底=速い人というイメージが出来上がりました。エリート選手や、市民ランナーでもタイムを追い求めるシリアスランナーのためのシューズというイメージですね」(間宮さん)

 

【商品企画に聞く①】“厚底ブーム”の本質とは?

そもそもの話になるが、厚底シューズは、いったい何を変えたのだろうか?

 

「それまでのランニングシューズの常識は、“薄くて軽い=速さ”でした。厚底シューズは、その真逆の“厚底=速い”という発想です。トレンドとして、興味を持った一般の方も出てきたことで、その名前は一気に拡がりました」(間宮さん)

 

すでに5年以上たつ厚底シューズのブームだが、改めてその理由をおさらいしておこう。トラック競技のスパイクよろしく、鍛え上げられた肉体と走力を持つランナーのシューズは、総じて薄い。走りに特化した体型なので、着地の衝撃をサポートする役割をシューズに求める必要がない。一方、過体重の初心者ランナー向けのシューズのソールは、総じて厚い。着地衝撃はもとより、走る機能そのものが脆弱な分、シューズの果たす役割が格段と重いからだ。

 

この常識をひっくり返したのが、まさに厚底シューズブーム。それまでの“厚底=遅い”を覆した。一度気に入ったランニングシューズは、なかなか変えないコンサバなランナーたちでさえも、結果、“厚底=速い”というシューズを履いてみたい! と思うに至ったのだ。

 

「私も、正直、(この現象には)ビックリしました」(間宮さん)

 

しかし、新型コロナ禍により、状況は複雑化する。

 

「より健康に配慮する時流で、ランニング人口は増えました。一方で、マラソン大会などのランニングイベントは壊滅的になり、それまで走っていた人たちはモチベーションを保てなくなってしまいました。今、やっと回復の途上についた感じです」(間宮さん)

 

そんなこんなの状況で、ランニングシューズ各社も混戦状態になっている。さらには、ヨーロッパ発の新たなプレーヤーたちも、日本のみならず世界を賑わせており、名門ニューバランスを含めたランニングシューズメーカーたちも、新たな戦略や戦術の練り直しが迫られていた。そして今、2022年秋には、“厚底=速い”というイメージも薄れてきたという。

 

「各社がさまざまなタイプの厚底シューズを開発したことで、一度厚底を履いてみたかった方々が、自分に合ったシューズを選べるようになりました」(間宮さん)

 

たしかに、選択肢は拡がったと言える。厚底でカーボンプレート入り、厚底だけどカーボンプレートなし、薄底シューズへの原点回帰など、さまざまなシューズがショップの店頭を賑わせている。

 

【商品企画に聞く②】SNSが変えた、リアルに走るひとたち

ランニングをする人たちは、新型コロナ禍に突入してどのように変わったのだろう? 間宮さんに、さらに深堀りして聞いてみた。

 

「従来の『シリアスランナー』と呼ばれる、タイムを追及する市民ランナーにも変化が出てきています。これに加え、新型コロナ禍で、運動不足の方々が“健康”という目的のためにランニングを始めています。この両者をひも解くキーワードは、ファッション、そしてコミュニティです」(間宮さん)

 

間宮さんによると、新型コロナ禍で大会などのイベントが姿を消したため、この傾向がさらに助長されたという。タイムを追及して走る場所(大会などのイベント)を失い、走るモチベーションが薄れたシリアスランナーたち。運動不足解消で走り始めたけれど、ただ単にいつものコースをいつものように走ることに退屈した初心者たち。コロナ禍という事態に、両者ともにアプローチの違いはありながらも、今までとは違うランニングの違う楽しみ方を模索し始めたのだ。

 

「今まで機能を重視してきた方々も、ファッション性に目が向いてきています」(間宮さん)

 

速く走るモチベーションが上がらない分、ファッションや、もっとカジュアルなランニングの楽しみ方に関心が寄せられるようになる……。このファッション文脈こそ、ヨーロッパの新興ランニングシューズメーカーが、一気にギョーカイ地図を塗り替える勢いの査証と言える。

 

「新型コロナ禍でランニングを始めた方は、それまでのランニングの垣根の高さを、自身のSNSなどを通じて下げてくれています。どういうことかというと速く走るのではなく、“街ラン”のように街を発見しながら走る楽しみ方を発信しているのです。こうしたコミュニティも、近年のトレンドです。私たちニューバランスも、“ラン×サウナ”など、ランニングに何かを掛け合わせるイベントなど、現在さまざまな掛け算を提案しています」(間宮さん)

 

なるほど、本来は、いつでも、どこでも、(シューズさえあれば)ひとりで気楽にできるフィットネスであるランニングが、SNSなどを通じて新たな結びつきや楽しみ方を生み出しているのだ。

 

「日本のランニング文化を育ててきた私たちは、今まで42.195㎞のフルマラソンに特化し過ぎたと気づかされました。マラソン大会というお祭りは、ビジネスにも直結しました。それが結果的にランニングのハードルを上げてしまい、それゆえに走ることを止めてしまう人たちを生んだと思います。マラソン大会へのエントリーの伸び悩みを、まさに目の当たりにしている状況です」(間宮さん)

 

一度に数千人から何万人も走るマラソン大会は、プロモーション効率が良いイベントと言える。しかし同時に42.195㎞は、トレーニングをしたことがない人にとって、途方もない距離でもある。それこそフルマラソンの魅力なのだが、敷居を高くしてしまった側面は否めない……。

↑インソールを外してシューズの内側をチェック。シュータン(足の甲に当たる部材)の形状、ラスト(足型)、縫い方などの製法も確認できるため、大田原は怪しまれつつも、お店でも必ずやります!

 

【商品企画に聞く③】ニューヨークのランカルチャーとは?

では、海外ではどうなのだろう? 北米のボストンに本社機能を持つニューバランスは、ランニングカルチャーの先進エリアのひとつでもあるニューヨークとの結びつきが深い。

 

「ニューバランスは、ニューヨークロードランナーズという組織と複数年の契約を結んでいます。この組織は、世界最大規模の『ニューヨークシティマラソン』の運営をしていますが、同時にエリアのさまざまなランニングコンテンツにも協賛しています。そうした草の根的な情報もこまめに得て、日本での応用を検討しています」(間宮さん)

 

そうしたランニングカルチャーの先進的な事例、日本のランニングカルチャーへの翻訳をニューバランスは近年積極的に続けてきた。先ほどのランニングに何かを掛け合わせるイベントだけでなく、「マイルレース」と呼ばれる1600m走への取り組みもそのひとつだという。

 

「ニューヨークのイベントでも、先頭を走っている方たちは確かにガチなランナーたちですが、後ろの方々は、楽しく走るパレードのノリです。日本でも、自治体と一緒に“新しい走る環境作り”にも取り組んでいるところです」(間宮さん)

 

1600mという中距離を走る、大都市型のショートなイベント。従来の中距離のレースが持つコンペティティブな面を残しつつ、エンタメ要素も付加していく……。こうした新たなランニングカルチャーを育てていく動きは、ランニングシューズ界の名門ニューバランスならではの発想だ。

 

【商品企画に聞く④】シューズ開発、2つの軸

では、こうしたランニングカルチャーに応えるシューズとして、ニューバランスは何を重視しているのだろうか?

 

「他社にはないオリジナリティやユニークさは、シューズの開発で重要視しています。さらに、走られる方が、より競技志向なのか、より健康志向なのか。大きくこの2軸のカテゴリーで、ニューバランスはシューズをご用意しています」(間宮さん)

 

続く間宮さんの話を、簡単にまとめると以下となる。

 

【ニューバランスのランニングシューズ開発、2つの軸】

▶ 速く走りたい競技志向の方に向け、反発性をより重視=「フューエルセル」シリーズ

▶ 楽しく走りたい健康志向の方に向け、クッション性を重視=「フレッシュフォーム」シリーズ

 

ランニング向けのシューズを2つに大別し、商品名の冠に「フューエルセル」もしくは「フレッシュフォーム」を打ち出し、分かりやすく提示している。例えば、次回紹介する「Fresh Foam X More v4」、3回目に紹介する「FuelCell Rebel v3」(11月5日発売予定)といった具合で、商品名自体に込めているのだ。

 

「シューズ開発で大切なのは、走るひとのニーズに応えることです。その機能を司るのが、ミッドソールという部材です」(間宮さん)

↑次回紹介する「Fresh Foam X More v4」。早く履いて走りたくてムズムズしている私

 

【商品企画に聞く⑤】“厚底ブーム”の正体は、ミッドソール!

ミッドソールは、足を包むアッパーと、地面に接するアウトソールの中間にある、着地時の衝撃緩衝のためのクッション性、推進力を生みだす反発性のあるフォーム。上記の「フューエルセル」も「フレッシュフォーム」も、まさにニューバランスご自慢のミッドソールのカテゴリーを示す総称なのだ。

 

「大きく言えば、『フューエルセル』も『フレッシュフォーム』も、いずれも素材はEVA(イーブイエー)です」(間宮さん)

 

EVAは、発泡ゴムとも言われる、ミッドソールに使用される一般的な素材名である。しかしEVAは、混ぜ合わせる原料の配合や成型時の発泡の密度を変えることで、さまざまな特性を持たせられるため、各社とも研究開発を一瞬も止めるワケにはいかない素材でもある。

 

ミッドソールをクルマに例えると、エンジンとシャシーを一体にしたモノと言っても過言ではない。まさに、ランニングシューズの心臓部なのだ。ニューバランスが、商品名の冠に打ち出す理由も、まさにココに在る。さらには厚底ブーム”の正体も、ミッドソール開発競争の申し子として生まれたと言える。

↑“Head to Toe”をスローガンに、ニューバランスはランニングアパレルを強化。全てのランナーのニーズに応える高機能の「Impact」シリーズ。いよいよスタートを開始したファッション性重視の「Q Speed」シリーズ。そして、汎用性の高いアパレルを提供する「Accelerate」シリーズ。急ピッチで、各陣容を整えている

 

次回は、厚底ブームへの挑戦状「Fresh Foam X More v4」レビュー

「現在のところ、ランニングシューズに求められるニーズを満たそうとすると、EVAの特性をフルに生かした方が近道だと考えています。もちろん近い将来、全く違った素材が登場するかもしれません」(間宮さん)

 

ミッドソールの素材開発は、ランニングメーカーたちの開発競争の主戦場だ。EVA以外にも、プラスチック系のエラストマーもメジャーになりつつあり、モデルチェンジのたびに、その素材からは目を離すことができない。

 

いよいよ次回からは、クラシックな風貌も持つパフォーマンスライン「Fresh Foam X 860 v13」の大ヒットしているニューバランスが投入する期待の2足を、2回にわたってご紹介しよう!

 

2回目は、ニューバランスとしての“厚底ブーム”への回答となる、「Fresh Foam X More v4」。そして3回目は、大幅な仕様変更となった期待の万能シューズ、「FuelCell Rebel v3」。いずれも、私の実走レポート付きです!

 

撮影/中田 悟

 

 

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機能性と着心地を追求! ニューバランス「MET24」は日常生活に“ちょうどいい”服

“ニューバランスシューズを最も美しく見せる”をコンセプトに誕生した「MET24(メットトゥエンティフォー)」が都市を生きる人々のための機能性を備え、この秋さらに進化。9月の新作発表に続き、冬に向けたアウターコレクションが登場。

 

PRIMALOFT(R)やTHERMALPRO(R)、POLYESTER MELTONといった機能素材を採用し、無駄な機能はそぎ落としながら都市生活に必要な機能と着心地を追及した、日常に“ちょうどいい”コートやジャケットをラインナップしています。ニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストアで発売中です。

 

進化し続けるアパレルコレクション

「MET24」は2019年、5つのシルエットのパンツコレクション「WAIST TO TOE(ウェスト トゥ トウ)」として誕生。ニューバランスシューズとのベストバランスとしてシュータンからパンツの裾までの空間を1インチに設定し、日常を快適にする機能素材を採用してニューバランスアパレルを象徴するラインのひとつとして進化してきました。

 

セットアップで着られるジャケットの登場や、2021年にはコレクション名を「MET24」にアップデートし、さらにデニムやウィメンズラインなどバリエーションも充実。この2022年秋からは、都市を生きる人のための機能性とデザイン性を備えたアパレルコレクションとして、新シーズンがスタートします。以下が注目のラインナップです。

 

【その1】Padded Soutein Collar Jacket

3万5200円(税込)

抜群の収納量で“バッグの荷物を1つ減らす”ミリタリーテイストのステンカラーコート。ナイロンタスランの表地にフィルム加工を施し防水性・防風性を高めた2レイヤー生地。PRIMALOFT(R)の中綿で都市生活に必要十分な軽さと程よい暖かさを実現。ミニマルなデザインで、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍するアイテム。

 

【その2】Padded Jacket

3万3000円(税込)

ミリタリーディテールをふんだんに取り入れたPRIMALOFT(R)ショートジャケット。ナイロンタスランの表地にフィルム加工を施し防水性・防風性を高めた2レイヤー生地。極寒地仕様ののECWCSジャケットがデザインソース。収納量抜群のパッチ&フラップポケット。その横にはコンシールファスナーのハンドウォーマーポケットを配置。

 

【その3】Padded Standard Collar Jacket

3万5200円(税込)

丸みのあるコクーンシルエットがフェミニンなPRIMALOFT(R)採用のスタンドカラーコート。幅広い着こなしに合うミニマルなデザインとミリタリーテイストなカラーリング。防水性・防風性を高めた2レイヤー生地はハリがありながらも柔らかい素材感。

 

【その4】No Collar Jacket

2万8600円(税込)

上品な起毛感のあるウールライクなポリエステルメルトン素材のノーカラージャケット。丸みのあるフェミニンなドロップショルダーシルエット。手洗いで選択可能なイージーケア。カジュアルなすレジャースタイルからオフィススタイルまで幅広い着こなしを楽しめるアイテム。

 

【その5】Double Chest Oversiezd Coat

3万5200円(税込)

ドロップショルダーの大き目シルエットが特徴のWチェストオーバーサイズコート。リアルウールの風合いを再現したポリエステルメルトン素材は、手洗いで選択可能なイージーケアを両立した機能素材。厚手のインナーを着ても着ぶくれせずすっきりした着こなしに。

 

【その6】Half Zip Pullover

2万900円(税込)

ウールのような質感とフリースの機能性を持ち合わせたPolatec(R)社のTHERMALPRO(R)を採用したハーフジッププルオーバー。コンシールファスナーのポケットを配置。オーバーサイズシルエットでアウターにもミドラーにも最適。

 

【その7】Cardigan

2万900円(税込)

ウールのような質感とフリースの機能性を持ち合わせたPolatec(R)社のTHERMALPRO(R)を採用。ニット長のざっくりした表地と保温性の高いフリースの裏地を使用したジップアップカーディガン。背面の裾に施したナイロンタスランの切り替えがミリタリーテイストを演出。きれい目にも、リラックス感のあるカジュアルスタイルにも。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

ニューバランス「Fresh Foam X Kaiha v1」。このクッショニング、フワフワ感はクセになる!

ランニングシューズは、近年高いデザイン性を兼ね備えたモデルが各ブランドから多く発売されています。ニューバランスのランシュー「Fresh Foam(フレッシュフォーム)」シリーズも、トレーニングやランニングの時に使用するに留まらず、普段のコーディネートに取り入れている人が多く人気です。本記事では、そんなニューバランスのフレッシュフォームシリーズから新たに登場した「Fresh Foam X Kaiha v1」を紹介します。

 

【ニューバランス「Fresh Foam X Kaiha v1」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

 

ランニングシーンや日常生活を快適にサポート!

2022年10月6日より発売しれているFresh Foam X Kaiha v1は、ランニングビギナーからエキスパートまでカバーする機能性に加え、普段履きにも最適なニューバランスの新モデル。その高いクッション性と快適な履き心地は、ランニングシーンだけではなく日常生活での使用も想定された作りになっており、普段履きのシューズとしてもピッタリです。

 

フレッシュフォームシリーズは、これまでに「ノンネイティブ」や「N.ハリウッド」、「アリーズ」といったファッションブランドとのコラボレーションモデルも登場し、ファッションブランドからも注目されているシューズといえるでしょう。

↑ニューバランス「Fresh Foam X Kaiha v1」 1万2100円(税込)

 

「Fresh Foam X Kaiha v1」の細部をチェック!

“砂浜を走るときの心地良さ”をコンセプトに開発された最新作Fresh Foam X Kaiha v1では、快適な走行性を実現させるためにアッパーやソールなど随所で最新のテクノロジーが採用。膝・腰への負担を軽減してくれるので、ダイエットや健康維持を目的にジョギング・ウォーキングをスタートしたいという人が選ぶのにも最適な1足になっています。

 

アッパーに採用されたエンジニアードメッシュ。360°全方向に足馴染みが良く、長時間のランニングやウォーキングでも蒸れを気にすることなく快適な着用感を持続してくれます。

↑通気性とサポート性を両立するためにデザインされたエンジニアードメッシュ

 

様々なパーツの組み合わせで構成されることが多いランニングシューズのミッドソールですが、Fresh Foam X Kaiha v1は単一素材で構成。Fresh Foamの中でも最上級のクッション性を持つ“Fresh Foam Xミッドソール”を30mmもの厚底で採用しています。足圧分布のデータを計測することで、クッション性と安定性の両方を兼ね備えたデザインになっています。

↑驚くべきクッション性を持つFresh Foam Xを30mmの厚底で採用した、圧倒的な快適感を持つミッドソール

 

着地から蹴り出しまでの動作がよりスムーズになるようにと、踵部分と爪先の巻き上げが大きいロッカーボトム形状を採用。まるで自然と足が前に進むかのような、推進力に驚かされます。

↑踵と爪先の巻き上げが大きいロッカーボトム形状

 

シューズによっては、ラバーを排除してより軽量化を図っているモデルもありますが、Fresh Foam X Kaiha v1は安定性と耐久性を重視し、アウトソールにラバーを全面配置。ランニングやウォーキングの際も足の動きを妨げることなく、より自然なライド感を実現させています。

↑アウトソール全体にラバーを配置することで、優れた耐久性と屈曲性を実現

 

どんなコーディネイトも合わせやすい定番のブラックのほか、全体的にシックな質感のブルーと、ブランドロゴのNとアウトソール上部が鮮やかなブルーで強調されたグレイの3種類が用意されています。

↑カラーリングはブラック、ブルー(写真左)、グレイ(写真右)の3色で展開

 

ちょっとちょっと機能的なフリースじゃん!

Fresh Foam X Kaiha v1と併せて紹介したいのが、これからのシーズン大活躍してくれそうなニューバランスのフリースウェア「Q Speed シェルパ アノラック」。軽い着用感ながら優れた保温性も兼ね備えるフリースは、トレーニングやアウトドアだけでなく、普段の街歩きにも最適! 散歩や、近所への買い物など、秋冬のちょっとしたお出かけシーンに大活躍してくれること間違いなしです。

 

寒さを防ぐ優れた保温性と、吸汗速乾機能で衣類内の快適さを保つ独自の技術「NB HEAT(エヌビーヒート)」を搭載したシェルパ素材を使用しながらも、脇下はニット素材を採用。フリース特有の動きにくさがまるでない、快適な着用感はランナーにとっても嬉しい限り。

↑ニューバランス「Q Speed シェルパ アノラック」 1万3200円(税込)

 

ランニングウェアらしく比較的タイトなシルエットになっているので、モコモコとしたフリース特有の野暮ったさもなくスタイリッシュ。普段の私服として着用しても幅広いコーディネイトが楽しめそうです。

↑ブランドロゴのNB部分はリフレクター素材を採用。主張しすぎず、さり気なくアピールしているサイズで刻まれている

 

ランニング中の音楽視聴や出先でのちょっとした買い物の際など、今やトレーニング中にも欠かすことのできないスマートフォン。Q Speed シェルパ アノラックのカンガルーポケット内部には、スマートフォンを単独で収納できるポケットインポケットが採用されているため、ランニング中の振動で落としてしまう心配もありません。

↑カンガルーポケット内には、スマホを収納できるポケットインポケットが備えられている

 

↑カラーリングはブラック、ダークムーンストーン(写真)の2色で展開

 

 

ライターが着用し実力を検証!

ランニングシューズとしてだけでなく、普段履きとしても楽しめる汎用性の高さが魅力のFresh Foam X Kaiha v1。実際にライター山下がウォーキングシーンと日常シーンで履くことで感じたリアルな着用感をお伝えします!

 

【その1】運動不足解消のためウォーキング

↑ニューバランス「Q Speed シェルパ アノラック」1万3200円、「Q Speed ウーブンジョガー」8800円、「Fresh Foam X Kaiha v1」1万2100円(ニューバランスジャパンお客様相談室) ※すべて税込

<感想>

「まず最初に驚いたのが、そのソフトな履き心地。膝や腰に負担がかからない、クッション性はFresh Foam X ミッドソールを採用しているランニングシューズだからこその快適感です。そして、爪先と踵が大きく巻き上がっている独特な形状のボトムのおかげか、軽くウォーキングをしているだけでも『スッ』と足が前に進むような推進力を実感することができます。

 

Q Speed シェルパ アノラックも身体にフィットする細めなシルエットながら、動きやすく肌触りも抜群。そして、パンツのQ Speed ウーブンジョガーも、膝下からストレッチが利いていて動きやすい。秋冬の散歩程度ならこのコーディネートでも十分暖かさを保ってくれそうなので、これからのシーズンにとても重宝しそうです。ひとつのブランドでトータルコーディネートするとファッション性も高まります」(山下)

 

【その2】休日のちょっとした買い物

↑ニューバランス「Q Speed シェルパ アノラック」1万3200円、「Fresh Foam X Kaiha v1」1万2100円(ニューバランスジャパンお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

<感想>

「Fresh Foam X Kaiha v1のお気に入りポイントの1つが普段のコーディネートにも取り入れやすい、シンプルなデザイン。機能性の高いランニングシューズではあるものの、ゴツゴツとしていないので、デニムやスキニーパンツなど幅広いコーディネートが楽しめそうです。普段履きとして厚底のランニングシューズというのは、少し不安もありましたが決して足が疲れることもないので、ランニングのシーンだけではなく普段のタウンユースとしても大活躍してくれそう。

 

また、普段履きとしてここまでの快適性があると『いつもより少し長めに歩いてみようかな』と、自身のライフスタイルよりアクティブになりそうな予感。Fresh Foam素材採用のランニングシューズ購入を考えている人にとっての最初の一足として最善のチョイスになるのではないでしょうか」(山下)

 

 

 

撮影/大田浩樹 スタイリング/宮崎 司 モデル/團 実(HEADS)

サウナ付きランニングステーションを体験。ニューバランスFresh Foam Presents「ととのうRunning Station」期間限定オープン

ニューバランスが2022年10月17日〜10月30日までの期間限定でオープンさせたのは、なんとサウナ付きのランニングステーション「ととのうRunning Station」。マラソンの疲労を抜くためにたまにサウナへGO!している私、中村優がお邪魔してきました!

 

スロージョグとサウナでととのう秋。

ニューバランスFresh Foam Presents「ととのうRunning Station」があるのはHUBHUB 日本橋人形町。「ととのうRunning Station」では、1グループ2〜6名までの貸切制(3時間1万2000円)で、会話ができる程度のゆっくりとしたペースでのスロージョグを60〜90分楽しんでからサウナでととのうプログラムを提案しています。

↑会場はニューバランスのシューズ箱のデザインとなっていました。シャレてますね

 

最新のFresh Foam(フレッシュフォーム)のランニングシューズを試し履きできるということで、「Fresh Foam X(フレッシュフォームエックス) More(モア) v4」を履いて、まずは“ととのう”スロージョグスタート!

↑ニューバランス「Fresh Foam X More v4」。シリーズ史上最も厚く、柔らかいランニングシューズです

 

Fresh Foamはクッション性、安定性が高いのでスロージョグにピッタリです。中でもこのFresh Foam X More v4は、Fresh Foamシリーズ史上最も厚く柔らかいミッドソール「Fresh Foam X」を使っていて、履き心地のふかふか感は感動もの。柔らかさで沈みすぎることなく足を跳ね返してくれるので、軽快に気持ちよく走ることができます。ランニング初心者の方にもぜひ履いていただきたいシューズ。

 

ちなみに「ととのうRunning Station」では、ランニングのガイドスタッフが常駐しており、希望者はサポートしてもらいながら走ることができます。初心者ランナーさんも安心ですね。

↑街の景色やおしゃべりを楽しみながら走ることでリラックス。さらには脂肪を燃焼させ、体力の向上にもつながります

 

私は普段からゆっくりのんびり走ることが多いのですが、会話を楽しめるくらいのゆっくりペースで時間をかけて走ると、疲労感が抜けたり頭の中が整理されたり、心も体もスッキリするんですよね。それがまさにととのうスロージョグ!

↑会場からは約1kmで隅田川に出られるので、隅田川沿いを走るのがおすすめ

 

ととのうスロージョグの後はさらにととのうため、おまちかねのサウナへ

用意されていたのは、フィンランドHARVIA製ストーブにヴィヒタ水でセルフロウリュもできる本格フィンランドサウナ。小さな木のドアを開けて入ると檜のいい香りがして早速心を和らげてくれます。室温は約90度。しっかり熱いけれどすぐに出たくなるような熱さではありません。

↑丸い天窓がいい仕事をしてくれていて、空を見上げながら飽きることなくまずは12分

 

一人用の透明な浴槽の水風呂は、水温13〜15度くらい。熱々の身体が一気にクールダウン。私は1回目の水風呂は控えめに入るようにしているので一瞬で出て、外気浴スペースのゴロンと寝転がれる椅子で一休みしてから2セット目へ。

↑一人用の透明な浴槽の水風呂は、水温13〜15度くらい

 

サウナ2回目は汗の出も早くなっているので7〜8分で出て、水風呂数十秒からの外気浴。全身の血流がギュンギュン巡るのを感じ、体が浮かび上がりそうなほどの浮遊感を味わい、椅子から動けなくなるくらいしっかりがっつりととのいました!

↑ランニングとサウナをセットにした『RUN&SAUNA』を体験できます

 

ランニングもサウナも自律神経を整える効果があるそうで、季節の変わり目で自律神経が乱れがちなこの時期、「ととのうRunning Station」で心身ともにととのう体験、おすすめです!

 

■『ニューバランスFresh Foam Presents「ととのうRunning Station」』概要

・期間:2022年10月17日〜10月30日

・時間:11:00〜21:30 ※要予約

・場所:HUBHUB 日本橋人形町(東京都中央区日本橋堀留町1丁目8­9)

・利用方法:※事前予約・有料貸切制 1枠1万2000円(3時間貸切制)1グループ 2名〜最大6人まで

※現在募集は終了しています。

 

撮影/中田 悟

 

 

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「Alpen TOKYO」に遊びに行きつつ、ニューバランス「THE CITYコレクション」の「買い」を断言!

新宿のど真ん中にあるスポーツ用品店「Alpen TOKYO(アルペントーキョー)」。同店では、GetNavi web編集部が追い続けるスポーツデポ・アルペン限定で展開されているニューバランスの「THE CITYコレクション」も取り扱っています。今回は編集部員・小山が、そんなAlpen TOKYOへ遊びに行ってきました!

 

アルペングループ史上最大の旗艦店「Alpen TOKYO」とは?

まず、Alpen TOKYOのストロングポイントは約35万点という品揃えですが、その陳列量に見合う店舗の大きさを誇っているんです。地下2F、地上8Fで展開し、総延べ床面積はなんと3700坪。

↑スポーツウェアをはじめ、カジュアルウェア、アウトドアウェアとギア、ゴルフウェアとグッズまで取り揃えています。スポーツにまつわるものであれば何でも揃う夢のようなショップ

 

各フロアで「スポーツデポ」、「アルペンアウトドアーズ」、「ゴルフ5」の3業態の旗艦店として、B2F〜3Fがスポーツデポフラッグシップストア新宿、3F〜5Fがアルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店、6F〜7Fがゴルフ5フラッグシップストア新宿店、8Fがゴルフ用品大アウトレット市で構成されています。

 

では気になったアウターを紹介していきましょう!

ニューバランスのTHE CITYコレクションが展開されているのは、2Fのメンズアパレルエリア。そのラインナップは2022年秋冬の最新作から定番商品、さらにはランニングシーンを想定した「THE CITY ACITIVE」も展開。このエリアで同シリーズの世界観を十分に堪能することができます。また豊富な陳列量で、その注目度の高さが伺えました。

↑体を動かすシーンと日常に快適を提案する、THE CITY ACITIVEシリーズのラインナップも見逃せません!

 

THE CITYコレクションの2022秋冬シーズンは「“いい加減”を武器にする。」がテーマ。オンでもオフでも着られる“いい加減”さを持つ洋服たちが、日々のパフォーマンスを上げてくれます。東京の気温も寒くなってきたので、同ラインナップの中で秋冬のアウターを探しにきた編集部員・小山。

↑「コレもいいな〜」といろいろとアイテムが気になる編集部員・小山

 

【その1】THE CITY オーバーサイズ ボアジャケット

まずチェックしたのは、ウォーム感があるモコモコのボア素材を使用している「THE CITY オーバーサイズ ボアジャケット」。肩を落とすドロップショルダーでちょうど良いオーバーサイズシルエットで、裏地は起毛トリコットにすることで保温性が抜群。デイリーシーンはもちろんスポーツ観戦やアウトドアにもピッタリなアイテムです。

↑1万890円(税込)。カラーはクリーム(写真)とブラックの2色展開

 

「ボアジャケットは暖かさ、そして触っていて気持ちいいこのモコモコ感は幸せな気持ちになれますね。胸元にある同色シューズワッペンもアクセントとなっていてかわいい。今押さえておけば長く着られるので、優先してチェックしておくべきでしょう」(小山)

↑上からも下からも開閉が可能なダブルジップ。ジップの開け方によって様々なスタイリングを楽しめます

 

【その2】THE CITY 中綿ハーフコート

続いて気になったのは、「THE CITY 中綿ハーフコート」。表面がフラットな平織りのポリエステル生素材は、光沢感を抑えることでスポーティになりすぎず、大人っぽい表情の素材。フードは頭にフィットする設計で冷たい外気の侵入を防ぐ防寒仕様です。

↑1万6390円(税込)。カラーはブラックのみ

 

「ビジネスシーンでもプライベートシーンでも活躍できるハーフコート。まさしくTHE CITYコレクションのテーマを体現しているアイテムですね。どんなコーディネートにも合いそうなボックスシルエット。もちろん暖かさも十分です」(小山)

↑フロントは比翼仕立てで、ファスナーとボタンの2重開閉式。ICカードなどの収納に便利な胸ポケットもあります

 

今回のアルペントーキョー取材を終えて。「ジャケパンのセットアップスタイルのイメージが強かったニューバランスTHE CITYコレクション。今回いろいろとアイテムを実際見て触って、そのイメージも変わりました。アウター類はちょうど良い暖かさ。ニューバランスTHE CITYコレクションは、スポーツデポとアルペンの限定となっているので、フルラインナップを体感できるアルペントーキョーは利用しておいて損はありませんね」(小山)

 

■Alpen TOKYO

住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目23−7 ユニカビル

営業時間:午前11時〜午後10時(平日)/午前10時〜午後10時(土日・祝日)

 

 

撮影/大田浩樹

 

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ニューバランスの2000年代最高峰モデル「1906」がさらに高性能になって復活!

「2002」と同じソールを搭載し、その名にニューバランスが創業した年である“1906年”を冠して2009年に登場した「1906」。当時のニューバランスを代表するハイパフォーマンスランニングシューズです。今回は、そんな1906をベースにオリジナルのデザインを踏襲しながら、機能性を向上させたアップデートモデル「1906R」に注目します。

 

ニューバランス「M1906R」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ビビッドなシルバーが足元をフューチャリスティックに飾ります!

復刻した1906Rは、2020年に復刻して大ヒットとなった「2002R」同様に、ABZORB(アブゾーブ)とN-ergy(エナジー)クッショニングを組み合わせた、高い衝撃吸収性と反撥性を誇るハイスペックソールにアップデートしています。そしてアッパーを覆うメッシュや、オリジナル発売当時のファーストカラーであるシルバーで、近未来感あふれる表情へと仕上がっています。

↑アッパーにはメッシュとシンセティックのオーバーレイのコンビネーションで、高い通気性と耐久性を両立させています

 

↑Nロゴにシューレースと連動させる「N lock」を搭載し、サドル部のサポート性を高めています。さらにTPU素材を用いたヒールサポートで、安定感も高めています

 

↑衝撃吸収素材であるABZORBとN-ergyという2つのクッショニングシステムを組み合わせ、優れたクッショニングと反発力を兼ね備えています

 

↑ソールユニットにはTPU素材でアーチを補強するスタビリティウェブを採用し、シューズのねじれを防いで快適な履き心地を提供してくれます

 

 

90年代のハイテクデザインは定番となっていますが、1906Rのような2000年代のハイテクデザインはより近未来感が増していて、とても新鮮ですね。ここ最近ではニューバランスのハイテク系スニーカーが熱い支持を得ているので、今作も「2002R」と同様にヒット作となることは間違い無いかと。もう1色、グレー/インディゴ(1万9800円)カラーをラインナップしています。他人と差をつけたいなら、ぜひともお早めにどうぞ!

ニューバランス

M1906R

1万6500円(税込)

ニューバランスが掲げるアウトドアウェア「MT1996」! こりゃストレスなく快適だ。

ニューバランス初のアウトドアウェアコレクション「MT1996」がローンチされました! こちらのコレクションのデザインは、1996年にリリースされた名作シューズ「MT580」をモチーフにしながら、2020年代からトレンドとなっている、リラックスシルエットを全面的に採用。ナチュラルかつクラシックな雰囲気で味付けし、さらにモダンな素材使いで優れた機能性も兼ね備えています。

 

【ニューバランス「MT1996 フルジップジャケット」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

レトロなふりしてハイテクです!

そして今回試すのは、一重構造でライトウェイト撥水仕様の「MT1996 フルジップジャケット」。ボディの生地には、C0撥水と軽量性を備えながら優れた透湿・通気性を兼ね備える「PERTEX(R) QUANTUM AIR」を採用し、暑い時期のシェルに必要な通気性を高めた設計となります。そして、胸ポケットへのパッカブル仕様と、ライトハイクやキャンプなどのアウトドアシーンからトラベルまで、幅広く活躍してくれます。

↑生地は20Dナイロンを高密度に織り上げた「PERTEX(R) QUANTUM AIR」を採用。一般的なナイロン生地の25倍もの通気性ながら、ストレッチ性も兼ね備えています

 

↑三角形のグラフィックはMT1996に搭載された、ヒール部の内外両サイドをサポートする一体成型のプレート「ロールバー」の形状から着想

 

↑胸ポケットはフラップ式で砂やホコリの侵入をシャットアウト

 

↑フロントファスナーはダブルタイプを使用。上下両方から開閉が可能です

 

↑ウエストにはドローコードが付いて、お好みのフィッティングに調整できます

 

↑胸ポケットへのパッカブル仕様で、コンパクトに持ち運びが可能です

 

ニューバランスらしい機能性と、クラシックなデザインが巧みに融合されたアイテムです。アウトドア好き&スニーカー好きにはたまらない組み合わせかと思います。ライトウェイトなので、季節を問わずに着られるのもポイントですね。カラーラインナップは2色展開。

ニューバランス

MT1996 フルジップジャケット

1万7600円(税込)

 

撮影/我妻慶一

最新作の出来栄えは? ニューバランス「THE CITY」コレクション2022秋冬で知っておきたい10のコト

Sponsored by 株式会社ニューバランス ジャパン

 

スポーツデポ・アルペン限定で展開されるニューバランスの「THE CITY」コレクション。GetNavi webでもお馴染みの人気シリーズから、2022F/Wコレクションが9月7日より販売スタートとなります。

今シーズンはいつものシーズンに比べてトピックが豊富。そこで本記事では、新シーズンの立ち上がりに向けて、「知っておきたい10のコト」を用意しました。これまでビジカジシーンの枠だけには収まらず、日常の様々なシーンでもマッチする汎用性の高いアパレルやアクセサリーをラインナップしてきた同シリーズ。“いい加減を武器にする”というテーマを掲げた新シーズンは、果たしてどんなパフォーマンスアップを提供してくれるのか、10個のトピックスでお届けします。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

 

【その1】22F/Wシーズンはブラウンカラーが登場!

1つ目のニュースとして、これまでセットアップのカラー展開になかったブラウンが仲間入り。ブラウンのセットアップと聞くとちょっと着こなすのが難しそうと思うかもしれませんが、マッシュルームというニュアンスカラーを採用しているので、見た目は至って落ち着いた印象。ブラウンならではの温もりがあり、大人らしい高級感も付け加えてくれるので、今年の秋冬は新しい自分を演出してみるのはいかがでしょうか。

↑THE CITY ニットシティージャケット 1万5180円、ロングスリーブTシャツ 5500円、ニットスキニーフィットパンツ 1万1000円、トートバック 1万890円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズU574 1万1990円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その2】シルエットのキープ力に長けた新機能素材

THE CITYシリーズは毎シーズン、着心地や機能性などこだわり抜いた素材選びが注目ポイントのひとつです。今季はグリッドダンボールニットを採用。この新素材はストレスフリーなストレッチ性を持ち、凹凸感のあるニット素材ながらもハリ感があるのが特徴。シルエットがキレイに保てます。

 

さらにポリエステルレーヨンを混毛にすることで、よりキレイな見え方になるため、これまで以上にビジネスからカジュアルまで様々なシーンで着用できるアイテムへとアップデート。一度袖を通せば、その着心地がやみつきになること間違いなしです。

 

【その3】なんだかんだ便利な定番カーディガン

昨年のF/Wシーズンからラインナップに加わったカーディガンは引き続き登場。やや寒くなり始めた時期においてもサラッと羽織れば様になるという便利なアイテムです。そのライトな着心地には定評。バッグの中に忍ばせておくなど携帯性も高い上に、新素材のグリッドダンボールニットを使用しているので、シワになる心配もありません。ブラウンを含む3色展開(写真は【その5】にて掲載)の「THE CITY ニットカーディガン」は自身のワードローブに加えてください。

↑THE CITY ニットカーディガン 9900円、ロングスリーブTシャツ 5500円、ニットスキニーフィットパンツ 1万1000円、フロントダブルジップバックパック 1万890円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズU574 1万1990円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その4】新作ライトパデットベストはオン・オフ対応

今シーズンから新たなラインナップとして加わった「THE CITY ACTIVE ライトパデットベスト」。寒い時期のカジュアルシーンでは高い保温性から防寒着として活躍するほか、優れたストレッチ性でアクティブな動きもしっかりと対応してくれます。また、そのフィット感の優れた着心地により、セットアップの下に合わせるインナーとしても使えるなど、ビジネスシーンでも活躍。やはりこのシーンにとらわれない汎用性がTHE CITYコレクションの魅力です。

↑THE CITY ACTIVEライトパデットベスト 8800円、ミッドウォームパンツ 7700円/THE CITY オーバーサイズテックフリースフーディ 8800円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズU574 1万1990円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その5】2周め、3周めの人にも最高の着心地を提供!

ここまで紹介してきた時点でも2021F/Wシーズンと比べても明らかにパワーアップしたTHE CITYコレクション。今シーズンは後ほど紹介する「THE CITY ACTIVE」シリーズなど新しいアイテムが加わり、充実のラインナップを展開しています。すでに前のシーズンで購入したことがあるというファンの方も、ここからはそのアイテムたちの詳細を届けるので隈なくチェックしてください。

 

■THE CITY ニットシティージャケット

【その1】でも写真でお見せした、新素材であるグリッドダンボールニットを採用したTHE CITYコレクション定番のテーラードジャケット。適度な抜け感が魅力のイージーシティージャケットがベースとなっていますが、そのハリがある素材により、キレイなシルエットはキープ。ニット素材ならではのライトな着心地に、無駄な装飾を削ぎ落としたシンプルデザインがニューノーマルな時代にフィットしてくれます。

↑「THE CITY ニットシティージャケット」各1万5180円(税込)

 

■THE CITY ニットシティースキニーフィットパンツ

同素材を用いて、セットアップスタイルが楽しめるパンツは、ビジネスシーンはもちろんのこと、キレイめな服装で出かけたいデートなどといった日常使いもできる汎用性を持っています。また、シルエットはすっきり見えるスキニーフィットですが、優れたストレッチ性により縦横無尽な動きに対応。ストレスを感じさせない優秀な仕上がりとなっています。

↑「THE CITY ニットシティースキニーフィットパンツ」各1万1000円(税込)

 

■THE CITY ニットカーディガン

【その3】で紹介したニットカーディガンはややゆとりがあるフィット感ですが、大き過ぎずちょうどよいシルエットが特徴。そのほかにもトレンドは意識しつつ肩落ちしすぎないドロップショルダーや、スタイリッシュさをキープする脇のシームポケットなどの細部までこだわり抜いています。そのディテールワークにより、品のある落ち着いた印象を演出。幅広いシーンで活躍する汎用性を持っています。

↑「THE CITY ニットカーディガン」各9900円(税込)

 

■THE CITY オーバーサイズテックフリースフーディ

撥水加工も施されたダンボールニットを採用したパーカは適度な生地のふくらみとハリコシを持っているので、オールシーズンに対応。一枚でも着ても様になるオーバーサイズシルエットですが、テーラードジャケットを上に羽織ってもきれいに見えるちょうどよいパターンを採用しているのもポイント。THE CITYコレクションならではの左袖に配されたシューパッチもアクセントとして活躍してくれます。

↑「THE CITY オーバーサイズテックフリースフーディ」各8800円(税込)

 

■THE CITY ロングスリーブTシャツ

シワになりにくいポリエステルと、肌触りと質感が魅力のコットンの特徴を併せ持つ、機能性とファッション性の両方に優れた素材を使ったロングスリーブTシャツ。胸のシューパッチのワンポイントデザインなので使い勝手もよく、カラバリで持っておいても財布に優しいコストパフォーマンスも魅力の1つです。

↑「THE CITY ロングスリーブTシャツ」各5500円(税込)

 

 

【その6】新シリーズTHE CITY ACTIVEが始動

2022S/Sシーズンでは“Runから街へ。街からRunへ。”というテーマのもと、ランニングや街でのリラックスした時間に加えて、ちょっとした買い物のシーンにもぴったりなウェアとしてTHE CITY RUNコレクションが始動しました。それは着替えずとも職場や自宅から気軽に運動してもらいたいという願いを込めたラインナップでした。

 

With コロナの中、もっとアクティブに行動範囲も広がってくる2022年後半。 健康のために走ることだけではなく、個からグループへ広がり多岐にわたるシーンを想定して「THE CITY ACTIVE」にアップデートされました。“いい加減”に動きやすいというシーズンテーマの元、これまで以上に動きやすさを追求したラインナップがこの秋冬シーズンからは展開されます。

 

■THE CITY ACTIVE ウーブンジャケット

そのシリーズのウーブンジャケットは、ストレッチ性を向上させ、布帛のもつシャカシャカしたノイズを最小限に抑えた素材を採用。そのほかにも鍵やICカード用ポケットインポケットを搭載してるほか、ポケット袋布には撥水素材を使用しているので汗濡れにも対応するなど、アクティブに動くシーンにフィットする1着となっています。

↑「THE CITY ACTIVE ウーブンジャケット」1万2100円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ジョガー

ウーブンジャケットと同じ素材を用いたジョガーパンツはスマートなシルエットながら、優れたストレッチ性によりストレスフリーな着心地を実現。アクティブシリーズならではのカギやICカード用ポケットインポケット、右後ろ腰にスマホポケットなども、もちろん搭載。撥水素材のポケット袋布を使用しているので、汗濡れにも対応してくれます。

↑「THE CITY ACTIVE ジョガー」各8800円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ロングスリーブTシャツ

吸水速乾性に優れたロングスリーブTシャツは、袖口にサムホールとウォッチホールを搭載しスポーティさを強調。そんな機能素材でありながらコットンライクな手触りとなっているので、日常生活でも活躍するうれしいギミックを備えたアイテムです。

↑「THE CITY ACTIVE ロングスリーブTシャツ」各5280円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ミッドウォームトップ

THE CITY ACTIVEシリーズではスウェットもラインナップ。本作はストレッチ性の高い厚手のニット素材を使用しているので、保温性と動きやすさは申し分ないのでアクティブなシーンでも活躍してくれます。ポケットがないようなシンプルデザインに見えますが、左脇にはICカードや鍵をさりげなく収納できるコンシールファスナー付きポケットを配置するなどギミックの効いた1着です。

↑「THE CITY ACTIVE ミッドウォームトップ」各8030円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ミッドウォームパンツ

同じ素材ではミッドウォームパンツもリリース。ニットならではの柔らかな触り心地が包み込んでくれるので、一度穿いたらクセになる着心地を提供してくれます。そして、サイドのコンシールファスナー付きポケット、右のハンドポケットにはICカードや鍵を収納できるポケットインポケットを備えているので、ちょっとした買い物であれば手ぶらで出かけることができます。

↑「THE CITY ACTIVE ミッドウォームパンツ」各7700円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ライトパデットベスト

太陽光で発熱し暖かさを保つ中綿とストレッチ性に優れた素材を融合させ、抜群の着心地を提供してくれるベスト。そんな1着はより動きやすさを向上させるためにサイドパネルをさらに伸縮性のある素材に切り替え、ICカードや鍵を収納できるポケットインポケットを右ハンドポケットに搭載した充実の機能性を完備。さらには抗菌性も備えているので、汗をかくようなアクティブシーンにも対応してくれます。

↑「THE CITY ACTIVE ライトパデットベスト」各8800円(税込)

 

■THE CITY ACTIVE ビーニー

THE CITY ACTIVEシリーズではビーニーがラインナップ。こちらは秋冬シーズンを想定して、内側にフリース素材を使用し暖かさと肌触りのよさをアップ。その素材のこだわりによりフィット感が優れているので、ランニングやジムトレーニングなどのアクティブシーンでもズレないのでストレスを感じさせません。

↑「THE CITY ACTIVE ビーニー」各3850円(税込)

 

【その7】もちろんランニングシーンにもハマるTHE CITY ACTVE

THE CITY ACTIVEにおいてもRUNコレクション時代の落ち着きのあるデザインは継承。抜群のストレッチ性を持ち、ナイロンのように「シャカシャカ」と音がならないストレスも軽減した素材を上下で着こなし、ランニングなどの運動に勤しむ日にもぴったり。そのうえ、カギやICカードなどの収納に特化したポケットインポケットも完備しているほか、ウェアは至って大人顔なので運動を楽しんだ後も、そのままちょっとした買い物にも出かけることができます。

↑THE CITY ACTIVE ウーブンジャケット 1万2100円、ロングスリーブTシャツ 5280円、ジョガー 8800円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズM880 1万4300円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その8】ストレスフリーな普段着としても便利なTHE CITY ACTIVE

ストレッチ性の高い厚手のニット素材を使用した優れた着心地を誇るミッドウォームは普段着にもオススメしたいアイテム。無駄な装飾のないミニマルデザインとスタイリッシュなシルエットにより、上下で合わせても野暮ったさが出ないのが魅力。もちろん動きやすさは申し分ないので、愛用している自転車で出かけるなんていうアクティブな休日にも難なく対応してくれます。

↑THE CITY ACTIVEミッドウォームトップ 8030円、ミッドウォームパンツ 7700円、ビーニー 3850円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズM880 1万4300円(ニューバランスお客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その9】良質ながら価格満足度が高い!

ここまで紹介してきたTHE CITYコレクションですが、忘れてはならないのが優れたコストパフォーマンス力。代表的なアイテムであるセットアップを購入したとしても2万代と比較的リーズナブル。しかも、暑すぎず寒すぎずだからオールシーズンで着回しができ、洗濯機でも気にせず洗濯可能でクリーニング代も節約。さらにはシワになりづらいのでアイロンをかける面倒な作業もナシと、とにかく価格満足が高いんです。

 

【その10】THE CITYはウィメンズアイテムも充実!

そして、THE CITYコレクションはメンズだけでなく、ウィメンズのアイテムも展開しています。2022F/Wシーズンは“いい加減”が私らしいというテーマの元、女性の一日すべてを、“私らしく”自信をもって過ごしてほしい。という願いを込めたラインナップを提案。

 

実は、今回紹介しているニューバランスTHE CITYコレクションの2022F/Wシーズンアイテムはまだ一部です。10月には寒さを防げるアウター類などの、リリースを予定しているのでお楽しみに!

 

 

撮影/篠田麦也 スタイリング/宮崎 司 モデル/大地(HEADS)

ニューバランス「996」初となるGORE-TEX搭載モデルがついに登場!

ニューバランスを代表するオンロードランニングシューズライン「99Xシリーズ」。1982年に「990」が登場したことからその歴史は始まり、1986年に「995」が登場。そして、1988年に3代目として誕生したシューズが「996」。996はシンプルで完成度の高いデザインからも人気を獲得し、ファッションシーンでも多くのファンを魅了しています。同シューズをベースに、アッパーにゴアテックスを初めて搭載したスペシャルエディションが登場します!

 

【ニューバランス「CM996 XB2」の写真を先見せ(画像をタップすると閲覧できます)】

 

ゴアテックス搭載で活躍シーンが大幅に拡大!

996のオリジナルが持つすっきりとしたシルエットを忠実に再現しています。そして注目すべきはライニング使い。996では初となる、ゴアテックスを採用することで、透湿・防水機能を大幅に強化! 抜群の防水性で雨の日もシューズ内をドライに保ってくれるので、天気を気にせず履けるわけです。

↑アッパーはマットな質感のオリジナルファブリックとメッシュのコンビネーションで構成し、高い通気性と落ち着きのある表情に

 

↑ライニングにはゴアテックスを搭載し、優れた透湿・防水性能を発揮します

 

↑ヒールのサイドにはゴアテックス搭載の証であるピスネームを配しています

 

↑EVA素材を圧縮成型してクッション性能の持続力を大幅に向上した「C-CAP」をミッドソールに搭載し、優れた安定性とクッション性を実現

 

 

ニューバランスを代表するロングセラーならではの魅力をあらためて感じさせつつ、よりタフで機能的な一足へとアップデート。鉄板だけあって、ニューバランス「996」の安定感は流石です。街で履きこなしを楽しむのははもちろん、キャンプやフェスなどアウトドアアクティビティでも活躍してくれますね!

ニューバランス

CM996 XB2

1万9800円(税込)

※2022年8月下旬発売予定

ニューバランスから新たに登場したアウトドアウェアコレクション「MT1996」の内容

この夏、ニューバランスから新たにアウトドアウェアコレクション「MT1996」が発表されました。レトロなデザインのパターンワークや先端の素材、環境に配慮したエコ素材を使い、ニューバランスらしいフィロソフィーがふんだんに散りばめられたアパレルとアクセサリーのコレクションです。

 

アウトドアや幅広いシーンで活躍するウェア

ニューバランスが掲げるアウトドアウェア「MT1996」は“公園で家族とピクニック”“川遊び”“友達とグランピング”など、誰もが楽しめるライトなフィールド、幅広いアウトドアシーンで活躍するウェアです。

↑機能性だけでなく、ファッションでも楽しめる。レイヤードスタイルでコーディネートを楽しめるラインナップ

 

「90s + MOUNTAIN TRAIL」の象徴的なモデルであり、カルチャーミックスなジャパンマーケットが育てたと言えるニューバランスのシューズ「MT580」。そのシューズに“Head to Toeでマッチするアパレルを当時開発していたら?”というコンセプトのもと、MT1996がスタートしました。

 

コレクション名の「1996」はMT580が誕生した年。そしてコレクションのロゴはMT580に搭載されたミッドスクールテクノロジーの象徴と言える「ROLLBAR(ロールバー)」からインスパイアされた三角のグラフィックです。MT580に搭載されていたテクノロジーや、デザインを深堀りしつつ、パターンワーク、先端の素材開発、環境に配慮した素材の採用など様々な方向からニューバランスのフィロソフィーをちりばめ、現代のアウトドアライフスタイルにフィットするコレクションです。

 

90年代当時を経て2020年代にリバイバルしているリラックスシルエットを全面的に採用し、ナチュラルなルックとハンドフィールを基本にしつつ、現代の素材による機能性を付加。さらには、生地のみならず一部トリムパーツまでリサイクルマテリアルを使用し、PFCフリー撥水や規制物質排除などニューバランスの高い環境配慮基準に則って開発されたエコ素材を採用しています。

 

ここでは、MT1996の一部のアイテムを紹介します。

↑「MT1996 ラッシュガードフルジップフーディー」1万1000円(税込)

 

↑ラッシュガード素材をフルジップフーディーやTシャツなどに採用。水辺でのアクティビティにも最適。UPF40+で紫外線から保護します

 

↑「MT1996 ショートスリーブプルオーバー」8800円(税込)

 

↑外遊びを快適に楽しめるように、撥水性に優れるリップストップ素材を採用。カラビナフックやリフレクター素材の採用などディテールにもこだわりがあります

 

様々な外遊びのシーンで気分を上げてくれるMT1996は、7月22日よりニューバランス公式オンラインストアおよびニューバランスオフィシャルストア、スーパースポーツゼビオの店舗ならびにオンラインストアにて販売中。

 

 

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ハイキングシューズにインスパイアされたデザインのニューバランス「2002R」もベストだった!

ニューバランスのクラフトマンシップを象徴するシリーズ「Made in USA」。厳選された素材と、ひとつひとつを手作業で作る生産方式を採用していて、まさにニューバランスの最高峰シリーズといえます。そんなMade in USAのフラッグシップモデルとして2010年に登場したのが「2002」です。

 

2020年には2002をベースに、パフォーマンスランニングシューズ「M860」のミッドソールを組み合わせたアジア製「2002R」がリリースされて、大ヒットしました! ここ最近でも様々なカラーリングの2002Rが数々登場したことが記憶にあると思います。今度はそんな2002Rをベースに、アウトドアライクにアレンジした新作「M2002RWL」がリリースされました。

 

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やっぱり今季もアウトドアがイケてますね~!

今作は、砂漠や岩山からインスパイアされたネイチャーカラーを表現。そして、つま先を保護する「TOE PROTECT(トゥ プロテクト)」を搭載し、シューレースホール上部には金属製のシューホールフックを採用。2002Rならではのハイテク感を継承しながら、まるでハイキングブーツを彷彿とさせるような、アウトドアライクな一足へと仕上げられています!

↑つま先を保護する「TOE PROTECT(トゥ プロテクト)」を搭載して、足の保護性能を高めています

 

↑パープルやピンクを差し色にしたカラーリングが、90年代アウトドアを彷彿とさせます

 

↑シューレースホール上部にはシューホールフックを採用して、アウトドアシューズっぽいフレーバーを漂わせています

 

↑ミッドソールには2011年に登場したパフォーマンスランニングシューズ「860v2」の高い衝撃吸収性と反発性を誇るN-ERGY(エナジー)と、衝撃を緩和させクッション性に優れたABZORB(アブゾーブ)をハイブリッドで使用

 

2002Rならではなハイテク&ボリューム感と、アウトドアシューズっぽいディテール使いが意外なくらいにマッチしていますね。そして90年代を連想させるビビッドな差し色もポイントかと。ちなみに筆者は、最近スナップ取材を行ったところ、今シーズンの東京都・青山界隈ではニューバランスのハイテク系スニーカーの支持率がダントツナンバー1でした! さらに足元のレベルを上げたいなら、アウトドア風に味付けした本作のチョイスが間違いないかと思います。

ニューバランス

M2002RWL

1万7600円(税込)

 

■取材協力

https://www.atmos-tokyo.com

ニューバランスから2022年の最新モデル「90/60」が登場

ニューバランスから2022年の最新モデル「90/60(ナインティシックスティ)」が登場。7月16日に全世界で発売されます。日本ではニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストア、その他一部の店舗にて販売します。

 

90/60はフラッグシップモデルとしてブランドを代表する900番台と、2000年代初頭のランニングシューズ「860」からインスピレーションを受けた新たなシルエットは、これまでのフットウエアで親和性のある要素を活かしながら、よりモダンで表現力豊なレンズを通して新たなスタイルに昇華させています。

↑900番台と2000年代のパフォーマンスランニングからインスパイアされた新シルエット

 

内外で異なるデザインのNロゴのベースとなるサドル部分はつま先から踵までつながり大きなNサドルを表現し、ミッドソールのデザインはインスピレーションの源となった各モデルを、より誇張したものになっています。踵部分の立体的でクリアなCRデバイス、ダイヤモンド型のアウトソール、ヒールのスプリットなどがデザインの特徴です。

↑タンの三角のロゴパーツ

 

新鮮なデザインだけでなく、ミッドソールに衝撃吸収素材ABZORB(アブゾーブ)を搭載し履き心地もグレードアップした「90/60」は、今後新色リリースも続く予定です。

↑「U9060」1万8700円(税込)

 

 

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自転車乗りのためのショルダーバッグ! 「ニューバランス」と「ブリーフィング」の最新カプセルコレクション

バリスティックナイロンやコーデュラナイロンを使用し、強靭なパーツや最高峰のテクノロジーを搭載したプロダクトをリリースしているラゲッジブランド「ブリーフィング」。ミリタリーテイストなデザインが魅力的です。

 

そんなブリーフィングはこれまでにニューバランスとコラボレーションを数々実現してきましたが、今季も両ブランドのカプセルコレクションが登場します。ニューバランスからは日常を快適に演出する「MET24」より、Tシャツ2型とパンツがリリース。そしてブリーフィングからリリースされるのが、今回紹介するショルダーバッグ「AT MESSENGER」です!

 

【ニューバランス×ブリーフィングAT MESSENGER」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

オールブラックでビジネススタイルにもOK!

今作は、「OUT OF THE DOOR」をテーマに街中で自転車に乗って移動するシーンにフォーカス。リフレクター機能を持つロゴを備えたり、素材マテリアルもリサイクル原料を用いた420Dコーデュラ(R)ナイロンを採用するなど、自転車に乗るのに最適な機能性を備えたショルダーバッグへと仕上げられています。

↑フリントにはリフレクター機能を備えたブランドロゴを配し、夜間での視認性を高めます

 

↑ブリーフィングの特徴ともいえるウェビングテープには、通常ならレッドラインが設けられていますが、今作ではあえて省いてシックな表情に

 

↑ボディの生地には強靭な420Dコーデュラ(R)ナイロンを採用し、軽量で優れた耐久性を得ています

 

↑背面には自転車の荷台部分に固定可能なベルトも備えています

 

↑PCなどを収納可能なスリーブなど多彩なポケットが付いて、タウンユースから自転車での移動など幅広く活躍します

 

↑ショルダーベルトは着脱が可能で、取り外せばブリーフケースとしても活躍します

 

 

ミリタリーフレーバー溢れるデザインと、スポーティなテイストが見事に融合したショルダーバッグといえますね。オールブラックで統一したシンプルさもポイントで、カジュアルシーンだけじゃなく、ビジネスシーンでも活躍してくれそうです。AT MESSENGERは、ニューバランス公式オンラインストアにて、7月30日の発売に先駆け先行予約を受付中です。

ブリーフィング&ニューバランス

AT MESSENGER

3万1900円(税込)

■サイズ:W36×H24×D13.5cm

ニューバランスとブリーフィングが街中での自転車移動シーンにフォーカスしたコレクションを発表!

アメリカを代表するアスレチックブランド「New Balance(ニューバランス)」とラゲッジアイテムを中心に展開する「BRIEFING(ブリーフィング)」が自転車をコンセプトに共同開発したバッグとアパレルのカプセルコレクションを発表。ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランスオフィシャルストア、BRIEFING OFFICIAL SITE、BRIEFING一部直営店にて、7月30日より発売します。発売に先駆けニューバランス公式オンラインストア、BRIEFING OFFICIAL SITEでは6月16日より先行予約をスタート。

 

今回はバッグ以外にTシャツやパンツも用意!

今回は「OUT OF THE DOOR」をテーマに街中で自転車に乗って移動するシーンにフォーカスしてデザインしたコレクション。ニューバランスからは日常を快適に演出する「MET24(メットトゥエンティフォー)」より、新デザインのTシャツ2スタイルとパンツを提案。

 

Tシャツはコットンライクながらポリエステル100%で吸汗速乾に優れた機能Tシャツ。パンツは撥水性と伸縮性に優れたSOLOTEX素材を採用し自転車のシーンのための動きやすさと裾を絞れるシルエット、ウエストと裾にはリフレクター仕様のドローコードを採用しています。

 

BRIEFINGからは自転車に纏わるディテールを備えたショルダーバッグやバックパックのほか、全てのアイテムにリフレクター機能を備えたロゴを搭載。素材マテリアルもリサイクル原料を用いた420Dコーデュラ(R)ナイロンを採用するなど、BRIEFINGインラインコレクションにはないデザインです。

 

 

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ニューバランス「UL420M」は、1万円切りで「新しく感じる」最新レトロスタイル

1970年代にニューバランスから登場した名シューズ「320」の進化モデルとして、1982年に登場した「420」。当時のアメリカのランニング専門誌からかなりの高評価を獲得している、名ランニングシューズです。ニューバランスの代表的な「576」や「990」などと比べて、シンプルでスマートなフォルムが特徴的ですね。レトロランニングモデルに熱い注目が集まる昨今、こちらも見逃すわけにはいけません。

 

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シャープでレトロなデザインが逆に今っぽい!

本作は、1982年にリリースされた「420」の復刻モデルです。シャープなシルエットに小さめなNマークなど、ニューバランスのクラシックモデルの特徴的なディテールを継承。さらに安定性と耐久性を高めた厚みのあるミッドソールを採用して、モダンな一足へとアップデートしています。

↑アッパーはマットな素材感のファブリックとスエードで構成して、シックな雰囲気に

 

↑小さめにあしらわれたNマークが、ニューバランスのレトロモデルを象徴しています

 

↑厚みのあるソールを採用し安定性と耐久性を高めています

 

↑アウトソールはヘリンボーンタイプのトレッドパターンで、前後方面での優れたグリップ力を確保

 

 

クラシックなルックスが逆に現代においては新鮮です! 日本だけで展開するUL420Mは、お手頃なプライス&豊富なカラバリも魅力的なので、複数買いもいいですね。さらにサイズもユニセックス展開なので、ペアでリンクコーデするのもオススメですよ。


ニューバランス

UL420M

7590円(税込)

 

ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997

ニューバランスGERY DAYを祝い、5月14日から「GREY DAY PACK」を発売!

ニューバランスはブランドを象徴する色である“グレー”を記念し、2018年から毎年「GREY DAY」を祝っています。2022年は5月14日をGREY DAYとし、限定の「GREY DAY PACK」を発売。ニューバランスオフィシャルストア、ニューバランス公式オンラインストア、一部のニューバランス取り扱い店舗にて5月14日より発売します。

 

2022年は「57/40」「XC-72」「327」の3モデル!

グレーは長い間、ニューバランスのスニーカーの中で基本的なものでしたが、80年代以降「990」や「574」といったシグネチャーモデルのおかげで特別な存在となりました。1982年に発売された990は、当時100ドルという価格と、プレミアムグレー・スエードのアッパーにより、瞬く間にステータスシンボルとなり、スニーカーの王道カラーとして確固たる地位を確立。その後生まれた574は、ニューバランス初の真の「ライフスタイル」スニーカーとして、574はワードローブの定番となり、ブランドの最も象徴的なシルエットに成長しました。

 

2022年のGREY DAYは「57/40」、「XC-72」、「327」の3モデルに焦点を当て、NBのグリーンリーフ基準が一部のフットウェアに適用されるようになりました。GREY DAYの各モデルは、アッパーに50%以上のリサイクル素材やオーガニック素材を使用して製造されており、使用されるレザーはレザーワーキンググループを通じてより責任ある製造をサポートし、人工セルロースも利用されています。

 

さらに、ミッドソールやアウトソールの少なくとも1つの素材に、3%以上のバイオ素材、または5%以上のリサイクル素材を使用しています。このグリーンリーフ基準は、2022年にはニューバランスの幅広いプロダクトに採用されていく予定とのこと。

↑ニューバランスを象徴する「グレー」と、そのアイコンとなるシューズを発表し、毎年のGREY DAYを祝っています

 

【その1】57/40

80年代、90年代のファッションの要素を取り入れ、コンセプチュアルなディテールを加えた「57/40」は、クラシックな「574」をレトロフューチャーにアップデートしたモデルです。574はもともとロードとトレイルのハイブリッドデザインとしてリリースされましたが、このシルエットはそのコンセプトを発展させ、通常よりもスリムなラストに、二層になったミッドソールや大きなNロゴなどの印象的なディテールを組み合わせています。2022年のGREY DAYでは、シルバー系のカラーにナチュラルトーンのアクセントを加え、それぞれのデザインを存分に発揮しています。

↑「M5740」1万6500円(税込)

 

【その2】XC-72

XC-72は、過去と未来のマインドセットを、70年代のコンセプトカーのスケッチをもとに、その印象的な角ばった特徴と、当時のスリムなランニングシューズのようななめらかさとを組み合わせて、具現化したものです。それはXC-72のチャンキーなアウトソールや細長いヒールなど、力強さを感じさせるデザインに表れています。GREY DAYのXC-72は、ライトグレーとダークグレーの両方の色調をブラックでまとめたバラエティ豊かなカラーリングが特徴です。

↑「UCX72」1万4300円(税込)

 

↑「UCX72」1万4300円(税込)※RBはニューバランスオフィシャルストア、ニューバランス公式オンラインストア限定

 

【その3】327

ニューバランスの327は、70年代のランニングシューズデザイナーのマインドセットと、現代のデザイナーが使うことができる高度なツールやプロセスを組み合わせることによって生まれました。320やSuperCompのようなオールドスクールモデルからインスピレーションを受け、327のトリムアッパーは、非対称ミッドソール、包み込むようなトレイルアウトソール、トゥボックスの装飾と大きなNロゴがアクセントになっています。ダークトーンのグレーがミックスされた、2022年のGREY DAYパックの中でも最もムーディーな一足です。

↑「MS327」1万3090円(税込)

 

 

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ニューバランスからトップアスリート向けと、ビギナーランナー向けの新作ランシューがそれぞれ登場!

ニューバランス ジャパンが2022年の新たな試みとして「NB YOYOGI PARK FKT」を4月21日〜5月20日の約1か月間開催。その発表会と合わせて、会場では新たなランニングシューズもお披露目されました。その気になる新作シューズを中心にお届けします。

 

代々木公園で「New Balance YOYOGI PARK FKT」を開催

今回の発表会では、ニューバランス ジャパンの代表取締役社長の久保田氏が登壇。渋谷区、代々木公園、一般社団法人渋谷未来デザインと手を組み、今回開催となった「New Balance YOYOGI PARK FKT」の経緯などを説明しました。

↑ニューバランス ジャパンの代表取締役社長の久保田伸一氏

 

コロナによってランニングイベントの中止や延期が続く中、新しいランニングの形を体験してほしいという願いからNB YOYOGI PARK FKTは発案されました。同イベントは代々木公園の中に設定された1マイルのコースで行われるマイクロレースとなっており、アプリを通してタイムを競います。自己記録に挑戦したり、友人と一緒に楽しんだり、それぞれに合った方法でよりランニングが楽しめる内容となっています。ランニングの聖地と呼ばれる場所が、このアクティビティを通してより盛り上がりをみせることになります。

 

トップアスリートに向けたスピード重視のニューモデル

今回、ニューバランスの新たなモデルとして仲間に加わったのが「Fuelcell SuperComp PACER」。爆発的な推進力を生むスピード重視のレーシングモデルとなっており、10kmからハーフ、駅伝に挑むランナーの走りを進化させるでしょう。

↑「Fuelcell SuperComp PACER」1万9800円(税込)

 

FuelCellとは2017年にアスリートとともにアメリカのニューバランス工場にあるイノベーションラボで開発をスタートしたシリーズのこと。高い反発弾性と軽量性を両立した弾むような走り心地のミッドソールが特徴で、ランナーが求めるスピードに応えられる新時代のシューズを提案し続けています。

↑高反発のFuelCellミッドソールに加え、弓形状のプレートであるENERGY ARCを組み合わせ。薄底ながら、踏み込み時にプレードがしなり、そのリターンとして爆発的なエネルギーを生み出してくれます

 

↑つま先から着地する走り方のフォアフットを意識させたラバー配置を採用したアウトソール。そのラバーの面積もコンパクトにさせたことにより、軽量化も実現させています

 

まだまだ歩みを止めない「フレッシュフォーム1080」がさらに進化!

続いては、ニューバランスお馴染みのソフトなライド感でビギナーランナーからウルトラマラソンまで快適にサポートするランニングシューズ「FRESH FOAM」。そのトップモデルである1080がこの度アップデートされました。

↑「FRESH FOAM X 1080 v12」1万7600円(税込)

 

今回で12代目モデルとなる本作は、ミッドソールにデータに基づいたよりクッション性を感じられる構造の「FRESH FOAM X」を採用。その他にもヒールストライカーにも適した着地から蹴り出しまでスムーズに支えるアウトソール、通気性とフィット性に優れる“HYPOKNITアッパーなど、ニューバランスがこれまで培ってきたテクノロジーをふんだんに使用。その快適性は、これからランニングを始めたいという人にもオススメのモデルとなっています。また、足への快適なフィットのためにワイズは男女ともにやや細いと標準の2種類、さらにブラックカラーには幅広も含めた3種類を用意。自分に合った幅を選ぶことができます。

↑単一素材でありながらヘキサゴンデザインの凹凸でクッション性と安定性を両立させているフレッシュフォームミッドソール。v12モデルでは、マイルドな面持ちのナッツ型デザインにアップデートしています

 

↑アッパー素材は、ニューバランスのグリーンリーフ基準を満たすリサイクル素材を選ぶなど、自然にも配慮する時代背景にもフィットさせています

 

↑アウトソールもアップデートが施されています。中足部にブローンラバーを加え、後足部の巻き上がりを大きくできるように設計。そのおかげで接地時もスムーズかつ、柔軟に屈曲してくれるので安定した走りを提供してくれます

 

ここまで紹介してきましたニューバランスの新作ランニングシューズの「Fuelcell SuperComp PACER」と「FRESH FOAM X 1080 v12」。ともにニューバランスがこれまで培ってきたテクノロジーや、地球環境を考慮した素材選びなど、今の時代にフィットするシューズとなっていました。これからランニングを始める方、さらにストイックに走りたいという方はぜひ手に取って、そのクオリティの高さを体感してみてはいかがでしょうか。その際にはNew Balance YOYOGI PARK FKTもぜひ利用してみてください。

 

撮影/中田 悟

 

 

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代々木公園にてオンラインマイクロレース「New Balance YOYOGI PARK FKT」が開催中!

ニューバランスジャパンは、4月21日~5月20日の約1か月間、代々木公園(東京都渋谷区)にて、オンラインマイクロレース「New Balance YOYOGI PARK FKT」を開催中。

 

代々木公園で新しいランニングの形を体験できる

「New Balance YOYOGI PARK FKT」とは、代々木公園の中に設定された約1.6km=1マイルのコースで行うオンラインマイクロレース。コースを走った記録をアプリ(STRAVA)にアップロードし、公開することでレースに参加します。「FKT」とは、「Fastest Known Time」の略で「知られている限り最も速いタイム」のこと。もちろん、最速を競うことがすべてではなく、自己記録に挑戦したり、友人と一緒に楽しんだりと、それぞれに合った楽しみ方で何度でもチャレンジが可能です。

 

都心のランニングコースとして人気が高い代々木公園内に1マイル(1609m)のコースを設定しています。

↑原宿門を入ったパノラマ広場そばの路面にスタートラインが用意されています。そこから路面や看板のコース案内をたどり、ゴールラインまで、1マイルのコースです

 

参加方法は下記の通り。

①Stravaアプリをダウンロードし、アカウントを作成。

②下記URL及び、「グループ」タグ→「チャレンジ」から『New Balance YOYOGI PARK FKT』を検索し、「チャレンジに参加」をクリック。コースMAPに沿ってランを行い、タイムを計測。
https://www.strava.com/challenges/newbalance-yoyogiparkfkt

③ランが終了したら記録タイムが反映され自分の順位がランキングに表示されたことを確認して終了です。

 

“ランニングの聖地”と呼ばれる代々木公園で、新しいランニングの形をぜひ体験してみてください。

 

新宿にできた大注目ショップ「Alpen TOKYO」を探検! ニューバランス「THE CITY」も十分な品揃え!!

2022年4月1日にオープンした「Alpen TOKYO(アルペントーキョー)」。アルペングループ史上最大の旗艦店として新たに誕生したショップで、品揃えはなんと約35万点と圧倒的なスケール! そんな豊富なラインナップで魅了する同店では、GetNavi web編集部が追い続けるスポーツデポ・アルペン限定で展開されているニューバランスの「THE CITY」シリーズも取り扱っているんです。

 

今回はAlpen TOKYOに実際に足を運び、THE CITYのコーナーをしっかりとチェックしてきた模様をお届け。新宿のど真ん中にできた新名所はチェックしておいて損はなしです。

 

アルペングループ史上最大の旗艦店「Alpen TOKYO」とは?

まず、Alpen TOKYOのストロングポイントは先ほどお伝えした品揃えですが、その陳列量に見合う店舗の大きさを誇っているんです。地下2F、地上8Fで展開し、総延べ床面積はなんと3700坪。

 

各フロアで「スポーツデポ」、「アルペンアウトドアーズ」、「ゴルフ5」の3業態の旗艦店として、B2F〜3Fがスポーツデポフラッグシップストア新宿、3F〜5Fがアルペンアウトドアーズフラッグシップストア新宿店、6F〜7Fがゴルフ5フラッグシップストア新宿店、8Fがイベントスペースで構成されています。

 

スポーツウェアをはじめ、カジュアルウェア、アウトドアウェアとギア、ゴルフウェアとグッズまで取り揃え、スポーツにまつわるものであれば何でも揃う夢のようなショップとなっています。

 

2Fメンズアパレルコーナーには、THE CITYコレクションが集結!

そしてGetNavi webでもお馴染み、ニューバランスの「THE CITY」コレクションもこのAlpen TOKYOで展開されています。場所は2Fのメンズアパレルエリア。

↑一角に広々と同シリーズのアイテムたちがズラリと並んでいました

 

そのラインナップは2022年SSの最新作から定番商品、さらにはランニングシーンを想定した「THE CITY RUN」も展開。このエリアで同シリーズの世界観を十分に堪能することができます。また、豊富な陳列量で、実際に試着している方も多くいるなど、その注目度の高さが伺えました。

↑全3色展開となる「シティージャケット」

 

↑パンツは4シルエット、各3色で展開しています

 

THE CITYと、手ぶらで運動できる魅力のTHE CITY RUNは要注目

先ほど紹介したTHE CITYのラインナップの中でも代表的なテーラードジャケットとストレッチパンツによるセットアップ。ジャケットは前シーズンと同じく「イージーシティージャケット」をベースにし、パンツはテーパードシルエットを採用。その適度な抜け感が、軽量かつ優れたストレッチ性でストレスフリーな着心地を提供してくれる新素材のT/R(テトロン・レーヨン) PUNCHともマッチしています。休日のお出かけから平日のビジネスシーンまで、さまざまなシーンでの着用をできるようなミニマルなデザイン。ニューノーマルな時代に見事にフィットするセットアップとなっています。

↑22SS新作の「THE CITY T/Rポンチ ストレッチジャケット」、「THE CITY T/Rポンチ ストレッチパンツ」。カラーリングも落ち着きがあり、使いやすいブラックとヘザーグレーの2色展開

 

↑素材は着てみて気持ちいいのもありますが、程良い肉感でハリのある滑らかな表面が上品な印象を与えてくれるなど、見た目でも演出してくれます

 

そして2022SSシーズンより爆誕した「THE CITY RUN」もラインナップ。“Runから街へ。街からRunへ。”というテーマを掲げ、ランニングや街でのリラックスした時間やショッピングの2つのシーンを行き来できる機能ウェアを展開しているんです。

↑これからの季節に最適な「THE CITY RUN ショートスリーブTシャツ」と「THE CITY RUN ショーツ」

 

↑その機能性でいうと、「THE CITY RUN ショートスリーブTシャツ」では右裾にジップポケットを配置。鍵やICカードを収納できるので、ランニングがてらちょっとした買い物も手ぶらで行うことができます

 

↑上記のようにこのコレクションはポケットが肝になっていて、「THE CITY RUN ショーツ」の腰部分にもジップポケットが備わっています。上下でこのギミックを設けたことで、より気軽に運動できるようにというメッセージ性を感じさせてくれます

 

THE CITYでは、ウェアだけでなくビジネスシーンにも使えるバックパックも展開。ボディにはHoneywell社が開発した超強靭な“スペクトラ”糸を使い、耐久性と軽量性に加え、しなやかさも兼備。背部にはムレを防ぐエアチャネルを配備し快適さにこだわるなど、ウェアの負けず劣らずの機能性を誇っているんです。そういったバッグも展開されているので、そちらもぜひチェックしてください。

↑「THE CITY フロントダブルジップバックパック」

 

↑ニューバランスTHE CITYの今シーズンは「Next T.P.O “いい加減”にいこう。」がテーマ

 

アルペングループ史上最大の旗艦店として新たに誕生したAlpen TOKYO。地下2F〜7Fと幅広く、バリエーションに富んだアイテムが陳列されている中で、独自の魅力を放つTHE CITY。このコレクションはスポーツデポとアルペンの限定となっていますので、フルラインナップを体感できる本店は利用しておいて損はしません。ぜひ最新作をチェックすると共に、その高い機能性と着心地を体感してください。

 

■Alpen TOKYO

住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目23−7 ユニカビル

営業時間:午前10時〜午後10時

電話番号:03-5312-7680

 

撮影/中田 悟

 

 

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ニューバランス「M2002RVA」。アジア製「2002R」にプレミアムな新作がどどーんと登場!

2010年にMade in U.S.A.のフラッグシップモデルとして登場した「2002」にハイスペックソールを融合し、アジア製で復刻を遂げた「2002R」からプレミアムな新作が4月22日に限定店舗にて登場します。なお、ニューバランス公式オンラインストアでは、4月15日13時より抽選販売の受付を開始。

 

「MR2002」から継承された重厚なデザインで、アッパーはヌバック、スエード、レザー、シンセティックレザー、タンにはオーストリッチのレザーを使用、この異素材が組み合わさることで風合い豊かな表情をより引き立たせた特別なモデルです。Made in U.S.A.のフラッグシップモデルである「M2040」からインスパイアされたメッシュは、アイコニックモデルを象徴する素材感で表現されています。全体のヴィンテージ加工が特徴となっており、細かいディティールで仕上げられたプレミアムな「2002R」です。さらに90年代のデザインが施されたアーカイブシューズボックス入り。

↑このモデルのみに使用されたロープレースに、着脱可能なナイロンのミニバック付きです

 

↑「M2002RVA」2万4200円(税込)

 

■ニューバランス公式オンラインストアにて、抽選販売を実施します。(店頭での受け取りは、ニューバランス原宿、大阪のみとなります。)

■対象:myNB会員(ブロンズ会員以上)

■応募受付期間:2022年4月15日13時〜2022年4月18日13時

 

 

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ニューバランスブランドを象徴するグレーを纏った英国メイド版「670」!

1985年にニューバランスからリリースされた、隠れた名作と呼ばれている「670」。ニューバランスにおいて1985年といえば、同ブランドの最高峰シリーズ「1000番台」の初代モデル「1300」が登場した年です。「1300」は、当時のスニーカー市場ではあり得ない130ドルという驚愕のプライスで登場しましたが、その「1300」の履き心地を、より手軽に味わえるシューズとして登場したのが670でした。一見すると、670は1300のエコノミー版的に感じますが、さにあらず! 日米共同開発の「C-CAP」をミッドソールに搭載し、軽量で優れたクッショニングとデザインを兼ね備えていて、多くのニューバランスファンを魅了しています。

 

【ニューバランス「M670」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

上質な素材でハイエンドな一足へとレベルアップ!

そんな670のオリジナルは、当時の通常ラインだったUSAメイドでしたが、今作ではニューバランスが誇るハイエンドライン「Made in UK」からのリリース。優れた機能性はそのままに、より上質で重厚な存在感が加えられた一足へと仕上げられています。

↑アッパーは上質な天然皮革とメッシュのコンビネーションで、重厚感と通気性を兼ね備えています

 

↑ミッドソールは、EVA素材を圧縮形成してクッショニングの耐久性を強化した「C-CAP」を採用

 

↑アウトソールは「ビブラムソール」を採用し、悪路でもすぐれたグリップ力を提供

 

↑シュータンには「MADE IN ENGLAND」が刺しゅうされて、存在感をアピール!

 

 

ニューバランスのクラフトマンシップあふれる英国メイドならではの、気品ある雰囲気がたまりませんね。しかも同ブランドを象徴するカラーリングとも言えるグレーをまとい、Nロゴのエッジ、ヒールタブ、アウトソールはブラックで染め上げてスタイリッシュな雰囲気を強めたのもポイント。大人にこそ似合う一足と言えるのではないでしょうか。

ニューバランス
M670
2万9700円(税込)

 

BOAタイプ、ニューバランスゴルフ「UGB2500 O」の履き心地は高級ホテルのベッドのよう!

GetNavi webではニューバランス関連のニュースやレビューを多々扱っていますが、今回ぜひとも取り上げたいのがゴルフシューズ。

 

というのも、昨年には同ブランドを象徴する一足である「1300」からインスパイアされた「MG1300JP」が登場。また、ランニングシューズではお馴染みの素材「フレッシュフォーム」を搭載しているなど、ニューバランスのライフスタイル商品やランニング商品と地続きで語れる部分がたっぷりあるからです。

 

コロナ禍によってゴルフの魅力が再定義され、ゴルフ熱も高まっています。ゴルフには広い場所で身体を動かしながら一緒にプレイする人とじっくりとコミュニケーションが取れるという特性を持つので、新しい生活スタイルとして単に趣味で行うスポーツ以上の価値があるアクティビティになっています。

 

さて、今回紹介するのは、「UG2500」から派生してダイヤル式を実現した「UGB2500 O」というモデル。本商品は、ディテールを見ていくほどにニューバランスらしさを表現した一足となっており、ゴルフプレーヤーはもちろん、これからゴルフを日々の生活に採り入れたいと思っている人には避けて通れないプロダクトなのです。

 

【ニューバランスゴルフ「UGB2500 O」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

 

「UGB2500 O」はいいとこ採り系

↑ニューバランス「FRESH FOAM UGB2500 O」(WHITE/ORAGE) オープン価格(編集部予想実売価格: 2万8600円(税込))

 

ニューバランスの「UG2500」は同社のゴルフシューズのフラッグシップであり、東京オリンピック女子ゴルフ競技で銀メダルを獲得し、2020-21シーズンの賞金女王にも輝いた稲見萌寧選手が愛用しているモデルでもあります。

 

しかし2500シリーズはプロモデルのため、これまで紐タイプしかありませんでした。この紐タイプというのがポイント。

 

というのも、プロゴルファーとアマチュアゴルファーはシューズの選び方が分かれます。プロゴルファーは毎週木曜日から日曜日まで試合で4日間着用し、月曜日から水曜日も練習ラウンドやプロアマ大会でコースを歩くのでフィット感を重視。足の形やコンディションによって締め方を自由に調節できる紐タイプを好む選手が多数派です。

 

一方で、アマチュアゴルファーは1週間に6~7日もコースを歩く人はほとんどいませんから、着脱がスムーズで紐がほどけるわずらわしさがないダイヤル式が圧倒的に好まれています。ダイヤル式というのは、シューズ側面などに搭載されたダイヤルでシューズのフィット感を調整できるもの。ゴルフショップでの販売足数も7~8割がダイヤル式になっています。

 

履き心地の紐タイプと、着脱のスムーズさのダイヤルタイプーーそう、プロゴルファーが好む履き心地をダイヤル式で実現したのが「UGB2500 O」というわけです。

 

BOAが目指すのはパフォーマンスフィットソリューション

↑BOAテクノロジー社のBOAフィットシステム

 

というわけで、「UGB2500 O」の要となるダイヤル式の構造について説明。同商品にはBOAテクノロジー社のBOAフィットシステムが搭載されています。

 

回り道にはなるのですが、ダイヤル式を巡る変遷を知ることでより理解が深まり、「UGB2500 O」のこだわりがわかるため、少し手前から解説していきます。

 

そもそも、ダイヤル式ゴルフシューズが誕生したのは2006年。着脱の煩わしさから解放されるということで、多くのアマチュアゴルファーが魅力を感じ、ダイヤル式に履き替えた、という過去があります。

 

BOAが多くのゴルファーに受け入れられたのは脱ぎ履きのしやすさ、細かな調節のしやすさでしたが、BOAテクノロジー社が目指したのはさらにその上、各シューズメーカーがシューズに落とし込んだ性能をより引き出すためのフィットソリューションでした。

 

同社の研究施設内ではさまざまな運動をシミュレートした生体力学的研究を行っており、その結果、足を包み込むような形状のアッパーをBOAフィットシステムでフィット制御する構造が、左右のすばやい切り返しなど主要な動作においてパフォーマンスを向上させることを証明しました。それが「パフォームフィットラップ」と呼ばれる構造です。ニューバランスのハイパフォーマンスモデルである「UGB2500 O」もこの構造に着目し、BOAとの共同開発によって「Wing Wrap POWERED BY THE BOA FIT SYSTEM」を採用しているのです。

↑ユーザーの好みで、足を包み込むパネル形状のアッパーのフィット感を調節できます。これが履き心地の良さの秘密

 

ちなみに筆者はパフォームフィットラップ構造が採用される以前のモデル「MG1001v2」を愛用しており、それで十分に満足しているのですが、「UGB2500 O」を履いてみたら違いがよくわかりました。従来の構造でも足をしっかりホールドしてくれるのですが、パフォームフィットラップ構造のほうが履き心地が柔らかく、動きも滑らかです。プロゴルファーが愛用するモデルはこれほどまで繊細な動きができるのかと驚きました。

 

ニューバランスの企業DNAである「フィット感」を、ゴルフに最適化した形で実現。日常生活ともランニングとも違うフィールドで、ニューバランスの快適さが表現されている点において「UGB2500 O」の素晴らしさが際立ちます。

 

BOAフィットシステム自体ももっと深堀っていきます

「UGB2500 O」の要となるBOAフィットシステムはまだまだ語りたいところがあるので、どんどん深掘りしていきます。

 

同機構を開発・製造するBOA Technology Inc.は、アメリカ・コロラド州デンバーに本社がある企業。パフォーマンス向上を目的としたフィットソリューションを提供するBOAフィットシステムは、スノースポーツ、サイクリング、ハイキング/トレッキング、ゴルフ、ランニング、コートスポーツ、ワークウェア、メディカルブレース、義肢装具などの製品に採用されているんですね。

 

そのBOAフィットシステムのダイヤルプラットフォームも、今回「IP1」から「Li2」に進化しています。「Li2」の特徴は薄くてコンパクトな形状と滑らかな操作性。締める方向だけでなく緩める方向にも微調節ができるので、素早く精密なフィットが可能になりました。

↑BOAフィットシステムの新しいダイヤルプラットフォーム「Li2」を搭載。従来の「IP1」と比べて薄くてコンパクトになり、耐衝撃性や耐摩耗性が向上しています

 

従来のダイヤル式ゴルフシューズだと「少しキツく締め過ぎたな」と感じたとき、いったん緩めてから締め直さないといけないのがやや難点でした。しかし「Li2」は緩める方向にも回すことができますから、一段階緩めるだけで好みの締まり具合に調節できます。

↑「Li2」は締める方向だけでなく緩める方向にも回転するので、よりフィット感のある微調整が可能

 

また、「Li2」は過去製品よりも耐衝撃性、耐摩耗性、泥や砂塵などへの防汚性能が向上しているとのこと。「IP1」搭載モデルですと乗用カートの乗り降りの際にダイヤルがぶつかり、その拍子にワイヤーが緩んでしまうことがたまにありますが、「Li2」はその点も解消されているのではないかと感じました。

 

「UGB2500 O」の細部をチェック!

パフォームフィットラップ構造やBOAフィットシステムなど、外側から見た特徴をこれまで取り上げてきましたが、「UGB2500 O」の最大の特徴は履き心地の良さです。これはシューズの中に足を入れればすぐに分かります。足全体がすごく柔らかく包み込まれているような感じで、ゴルフシューズでは今までに味わったことがない感触です。以前どこかで味わったことがあるような気がして記憶をさかのぼったところ、海外の高級リゾートコースを取材で訪れた際、コースに併設するホテルのベッドの中に足を滑り込ませたときと同じ感触でした。それほどのラグジュアリー感があります。

 

柔らかな履き心地を実現しているのはラスト(足型)に秘密があります。ニューバランスのラストには代表的な2種類があります。SL-1とSL-2です。SL-1はほっそりした形で、自然な履き心地が特徴。SL-2は全体的に幅が広く、ゆったりした履き心地が特徴です。ニューバランスの基本の形はSL-1ですが、日本人の足に合うのはSL-2だと言われています。

↑日本人に適していると言われるゆったりした履き心地のラスト(足型)SL-2をゴルフパフォーマンス向けに日本で改良しています

 

「UGB2500 O」はSL-2をゴルフパフォーマンス向けに日本で改良しています。本来の良さであるBALL GIRTH(親指の付け根から小指の付け根までを取り巻く長さ)周辺のゆとりはキープしつつ、踵を締めて前足部を少し上げることでフィット性を向上させています。

↑外付けの「CRカウンター」で踵をしっかりホールドし、横ブレを抑制してくれます

 

そしてシューズ内部の履き心地を最高の感触にするため、インソール、ミッドソール、アウトソールのすべてにおいて最新の素材とテクノロジーを投入しています。

↑ミッドソールはニューバランス独自の軽量素材「FRESH FOAM X(フレッシュフォームエックス)」が搭載されています

 

↑インソールには防滑性に優れたメッシュカバー「infiniGRIP(インフィニティグリップ)」を使用。繊維自体が持つグリップ力で、スイング中もシューズ内での足の滑りを軽減してくれます

 

↑ソフトスパイクはスイングの力点となる母指球、子指球、踵骨を囲むように配置されており、踏ん張りが効きます。TPU PLATE(赤いプレート)は中足部のねじれを抑制するために封入されています

 

靴紐でなく、ダイヤルを回して締める・緩める!

ゴルフシューズの一般的なイメージとして、紐タイプのほうがソフトなホールド感で、ダイヤル式はハードという印象を持っているゴルファーは多いと思います。しかし、「UGB2500 O」は紐タイプのソフトな締まり具合をダイヤル式で完全に再現しているように感じました。今回は残念ながらシューズを着用してプレーすることはできなかったのですが、この履き心地で18ホールを歩いたら疲労の感じ方が大きく変わるかもしれません。

 

乗用カートの普及によって、アマチュアゴルファーが18ホールをすべて歩いてプレーする機会は少なくなりました。しかし、ラクをしているせいでラウンド終盤に足の踏ん張りが効かなくなり、目標スコアにわずかに届かなかったという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。「UGB2500 O」であれば歩行とスイングに抜群の安定感がありますから、最終ホールまで高いパフォーマンスを持続し、スコアアップが狙えそうです。

 

カラーバリエーションはWHITE/ORAGE一色のみですが、ゴルフ5限定でWHITE/GREENも販売されています。オレンジよりもグリーンが好みという人はゴルフ5で探し求めてください。

↑ニューバランス「FRESH FOAM UGB2500 G」(WHITE/GREEN) オープン価格(編集部予想実売価格: 2万8600円(税込))※ゴルフ5限定カラー

 

 

撮影/大田浩樹

 

グレー好きあつまれ! ニューバランス原宿にて「NB GREY MUSEUM」が開催中

今までニューバランスが発表してきた数々のグレーのアーカイブシューズを展示し、ニューバランスのブランドとプロダクトの歴史を紹介している、「NB GREY MUSEUM」がニューバランス原宿4階にて3月9日まで開催中。ここでは、現在購入できるグレーシューズも合わせて用意されているので現代のニューバランスの「グレー」を実際に試し履きすることができます。

 

見渡す限りグレーだらけ!

ニューバランスを象徴する色として「グレー」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。グレーが ニューバランスのシューズに初めて採用されたのは、アメリカ・ボストンの地で1906年に創業してから70年以上の歳月が過ぎた1980年のこと。それは、競技場のトラックではなく、街の舗装路を走るランナーの足元を支えるために開発された「620」というランニングシューズでした。当時のスポーツシューズと言えば、ホワイトやポップな原色が用いられることが多い中、グレーのシューズは異色の存在。「620」は当時の市場最軽量のシューズとして、ニューバランスのテクノロジーとクラフトマンシップにより実現させた、大きな挑戦となる一足でした。

↑1980年に誕生した「620」

 

ここからスタートしたニューバランスのグレーは、その後Made in U.S.A.の「990」シリーズや、「1000」シリーズなど、ブランドのフラッグシップモデルとして提案するモデルに必ず採用されてきました。グレーは、一見おとなしい色に思えるかもしれません。しかしニューバランスは「620」 以降、大胆な挑戦を世の中に提示する度に、グレーを纏ってきたのです。そして今、グレーはニューバランスブランド自体を象徴する色となっています。

 

今回開催しているNB GREY MUSEUMではニューバランスブランド創立から、現代に続くブランドとグレーシューズの歴史を紹介しています。

↑グレーを象徴する「990」シリーズの完全ラインナップ、「1000」シリーズ、今までに複数回復刻してきた歴代「M1300」などを展示

 

また「M990VS4」や「M1700JP」など、人気のグレーカラーのシューズを集め販売しています。数に限りがあるので無くなり次第終了となります。

↑コーディネートと相性抜群のニューバランスのグレーカラー

 

販売しているラインナップの一部を紹介します。「990」シリーズが1982年の誕生より今年で40周年を迎えることに先立ち、昨年「990 バージョンシリーズ」として過去のバージョンが復活。その中で、2016年にオリジナルが発売された「M990v4」の復活となる、「M990VS4」を用意。

↑「M990VS4」3万6300円(税込)※直営店限定モデル

 

1999年にリリースされた「1000」シリーズ最後のフラッグシップモデル「M1700」の Made in U.S.A.復刻モデルから、上質なヌバック/メッシュアッパーを「1300」カラーで彩ったモデル。公式ストア限定モデルとして販売していたモデル。

↑「M1700JP」3万9600円(税込)※直営店限定モデル

 

1989年に画期的な一体成型ミッドソールを搭載し、高級感のある刺繍Nロゴで登場した「1500」。高い人気を誇る重厚な佇まいをニューバランスのアイコニックカラーで彩り、Made in U.K.ならではの上質なヌバック/メッシュアッパーで仕上げたモデル。

↑「M1500BSG」2万8600円(税込)

 

1988年に登場したオフロードシューズ「576」のDNAを引き継ぎ登場したアイコニックモデルの「574」を90年代の流線的なウェーブデザインとビッグ Nロゴで存在感のあるルックスにブラッシュアップした「5740」。ニューバランスのヘリテージモデルを彷彿とさせるレガシーカラー。

↑「M5740LLG」1万5400円(税込)

 

MUSEUMを見て、アンケートを答えてくれた方に、今回のためのスペシャルドリンク「フローズンコンクリートグレー」(黒ごまシロップ、アーモンドミルク、マヌカハニー、バニラアイス)を1杯プレゼント。時間のある時にぜひ、NB GREY MUSEUMで ニューバランスブランドを体感してみてください。

↑グレーをテーマに開発したスぺシャルドリンク(黒ごまシロップ、アーモンドミルク、マヌカハニー、バニラアイス)※テイクアウトのみ

 

■NB GREY MUSEUM

場所:ニューバランス原宿4F(※)

開催期間:2022年2月18日〜3月9日11:00~19:00 ※現在時短営業中。

※入場無料

※ゴルフカテゴリーは3階にて展開

※感染対策に伴い、混雑時はお待ちいただく場合あり

 

 

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アジア製で復刻したニューバランス「2002R」に新色登場

Made in U.S.A.のフラッグシップモデルとして2010年に登場した「2002」。そのオリジナルからインスパイアされた重厚なアッパーデザインと、高い衝撃吸収性・反発性を誇るハイスペックソールを組み合わせ、アジア製にて復刻を果たした「2002R」シリーズに2022年初となる新作が登場します。2月18日より一部限定店舗にて順次発売予定。

 

2020年秋にデビューし、瞬く間に今のニューバランスを代表する人気品番となった「2002R」。Made in U.S.A.で2010年に誕生した「2002」のアッパーデザインを継承しながら、上質なヌバック/メッシュで包み込み、オリジナルが持つ特徴的な重厚感を実現しています。過去に米国の権威ある専門誌で高評価を獲得したランニングシューズ「M860」と同様の衝撃吸収性と反発弾性に優れた「N ERGY(エナジー)」と「ABZORB(アブゾーブ)」を組み合わせたソールユニットを採用し、履き心地、フィット感をさらにアップデートしています。

 

新色のWA(BEIGE/PURPLE)カラーは、ベージュとグレーベースのアッパーを明るい差し色でアクティブに演出しつつ、上質なオールスエードを纏いスポーティながら上品に仕上げています。218日の発売を皮切りに、スエードとメッシュを組み合わせたアッパーに暖色や寒色を纏いトーナルに仕上げたカラーなど、合計5つの新色が続々と登場します。

※HC(NAVY)カラーはニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストア、atmos限定発売となります。

↑「M2002R」WA(BEGIE/PURPLE)  1万7600円(税込)※2月18日発売

 

↑「M2002R」HA(WINE RED) 1万6280円(税込)※2月25日発売

 

↑「M2002R」HB(GREEN) 1万6280円(税込)※2月25日発売

 

↑「M2002R」HC(NAVY) 1万6280円(税込)※3月12日発売

 

↑「M2002R」HD(BLACK FIG) 1万6280円(税込)※2月25日発売

 

 

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【2月4日発売】ニューバランス「THE CITY」コレクション22S/Sは、過去最大の進化がキタ!

今回で3年目を迎えるニューバランスの「THE CITY」2022S/Sが、スポーツデポ・アルペン限定で2月4日から販売開始。ビジカジシーンの枠だけには収まらず、日常の様々なシーンでもマッチする汎用性の高いアパレルやアクセサリーをラインナップ。THE CITYらしい洗練されたシンプルなデザインと機能的な素材を融合させた魅力的なアイテム群は健在です。

さらに“Next T.P.O いい加減にいこう”を唱える今シーズンでは、新たに「THE CITY RUN」が追加されました。また本記事では取り上げませんがウィメンズのラインも追加され、過去最高の進化をしたといっても過言ではありません。さらに幅を広げた最新コレクションをここでは一挙に紹介します。生活様式の変わった新時代のライフスタイルにフィットする珠玉のラインナップをお見逃しなく。

 

【ニューバランス「THE CITY」コレクション2022S/Sを写真で先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

 

“これさえ着ていれば大丈夫”という安心感が魅力の最新コレクション

まずは「THE CITY」を改めて紹介します。こちらはスポーツブランドのニューバランス、スポーツ用品ショップとして老若男女に愛されるスポーツデポ・アルペンの強力タッグのもと生まれたエクスクルーシブなコラボラインです。2020年2月にローンチし、2021年は“Worktive(ワークティブ) 「働く」を、もっとアクティブに。”をテーマに、ニューノーマルな時代ならではのワークスタイルに沿った提案をおこなってきました。

 

そして最新作は、根本となる“人々のライフサイクルの中にTHE CITYが常に寄り添う。”を踏襲。新しい時代に突入し、シームレスなライフスタイルのなかで、正解が見つかりづらい時代ですが、デザインと機能があり汎用性の高いTHE CITYが「これさえ着ていれば大丈夫」という適度な安心感で寄り添ってくれます。それではTHE CITYのニューアイテムから紹介。

 

【その1】THE CITY T/Rポンチ ストレッチジャケット

まず紹介するのは「THE CITY」コレクションではお馴染みのテーラードジャケット。前シーズンと同じく、適度な抜け感が魅力のイージーシティージャケットをベースにした本作は、新素材としてT/R(テトロン・レーヨン) PUNCHを採用。軽量かつ優れたストレッチ性で、ストレスフリーな着心地を提供してくれます。また、程良い肉感でハリのある滑らかな表面感が上品な印象を与え、カジュアルからビジネスまで使えるこのコレクションを象徴する1着となっています。休日のお出かけから平日のビジネスシーンまで、さまざまなシーンでの着用を意識し、ミニマルなデザインと落ち着きのあるブラックとヘザーグレーの2色で展開。

↑「THE CITY T/Rポンチ ストレッチジャケット」各1万1880円(税込)

 

【その2】THE CITY T/Rポンチ ストレッチパンツ

上記のジャケットと同じく新素材を採用したロングパンツ。こちらは体のラインにフィットするシャープなシルエットにしながら、太もも部分に若干余裕を持たせることで窮屈にならず、スタイリッシュに見せることができるシルエットを採用。細身ながらも伸縮性は高い素材なので動きやすさは申し分なしです。

↑「THE CITY T/Rポンチ ストレッチパンツ」各9790円(税込)

 

【その3】THE CITY T/Rポンチ ストレッチカーディガン

前シーズンから仲間入りしたカーディガンは今シーズンも継続。ジャケットよりも、リラックス感のあるカーディガンですが、「THE CITY」コレクションではあくまでも大人顔。シンプルなワントーンデザインは着こなしにも取り入れやすい汎用性が魅力です。急なリモート打ち合わせが入ったとしても、羽織れば様になるので常にバッグの中に忍ばせておいてはいかがでしょうか。

↑「THE CITY T/Rポンチ ストレッチカーディガン」各7700円(税込)

 

【その4】THE CITY T/Rポンチ ストレッチショーツ

春夏ということもあって、今シーズンはショーツをラインナップに追加。丈はひざ上丈、シルエットは若干ゆとりがあり、裾に向けて少し細くしすっきりさせ、トップスとのバランスが取りやすいように細部を設定。後ろ右ポケット上には、シューズワッペンをつけるなど、遊び心を加えたことでカジュアルシーンはもちろんのこと、シワになりにくい生地なので在宅でのデスクワークにもオススメです。

↑「THE CITY T/Rポンチ ストレッチショーツ」各6490円(税込)

 

【その5】THE CITY シューズパッチ オーバーサイズショートスリーブTシャツ

新作のTシャツは大人のオーバーサイズを意識。ただ大きくするのではなく、肩の落ち感を意識した程よいサイズにすることで、大人が着てもかっこよく見えるシルエットを採用。また、素材は程よいヘビーウェイトで、シワになりにくいポリエステル、肌触りと質感がいい綿の特徴を併せ持ったハイブリットな生地を使うなど、シンプルながらこだわりの詰まった1着となっています。

↑「THE CITY シューズパッチ オーバーサイズショートスリーブTシャツ」各4730円(税込)

 

【その6】THE CITY フロントダブルジップバックパック

前シーズンのバックパックはコーデュラナイロンを使用していましたが、今シーズンは心機一転。Honeywell社が開発した超強靭な“スペクトラ”糸を採用し、耐久性と軽量性、そしてしなやかさも兼ね備えた生地にアップデートしました。加えて、その素材による格子柄を生かすようにデザインはスポーティかつスタイリッシュなデザインを意識。背部にはムレを防ぐエアチャネルの仕様で快適に使用できます。ビジネスシーンでも難なくハマるユーティリティプレイヤーとなりました。

↑「THE CITY フロントダブルジップバックパック」1万890円(税込)

 

 

新コレクションTHE CITY RUNが登場!

そして、今シーズンから追加されたのが「THE CITY RUN」コレクション。“Runから街へ。街からRunへ。”というテーマのもと、ランニングや街でのリラックスした時間やショッピングの2つのシーンを叶えられるウェアとして誕生しました。そのシーンの垣根をなくすことに加え、身体を動かす機会が激減していることから、着替えずに職場や自宅から気軽に運動してもらいたいという願いを込めたコレクションとなっています。

 

その気になるラインナップを紹介していきます。

 

【その1】THE CITY RUN ウーブンジャケット

まずピックアップしたのがトラックジャケット。ランニングウェアとはいえカジュアル見えすることを意識したデザインで、 普段使いでコーディネートしやすいネイビーとブラックがラインナップ。「THE CITY RUN」コレクションを象徴するディテールであるリフレクターは背中のヨーク部分に配置。また、ランニングを意識したギミックとして、右ハンドポケットの内部にはキーポケットが搭載されています。

↑「THE CITY RUN ウーブンジャケット」各1万1000円(税込)

 

【その2】THE CITY RUN ジョガー

トラックジャケットと合わせて使いたいパンツも、もちろんラインナップ。ランニングに着目した、軽くて伸縮性のある素材を採用しているので動きやすく、履き心地は抜群 。両サイドに配されたボディカラーに近い色のリフレクトパイピング、後腰部分のスマートフォンポケットなど、各所でギミックが効いたパンツとなっています。

↑「THE CITY RUN ジョガー」各8800円(税込)

 

【その3】THE CITY RUN ショートスリーブTシャツ

「THE CITY RUN 」コレクションでもTシャツをリリース。こちらは化繊のもつガチな雰囲気を払拭しつつ、綿ライクで日常でも着やすい素材を採用。ただ抜群の吸汗速乾性を備えているので、ランニングには打ってつけ。また、右後ろには鍵やICカードを収納できるジップポケットが用意されているので、バッグいらずで運動が楽しめます。

↑「THE CITY RUN ショートスリーブTシャツ」各4730円(税込)

 

【その4】THE CITY RUN ショーツ

ロングパンツに加えてショーツもラインナップ。こちらも両サイドにリフレクトパイピング、後腰部分にスマートフォンポケットを配置した機能的な1本。また、股下21.5cmと長めのレングスとなっているのでランニングだけでなく、普段使いもしやすくなっています。

↑「THE CITY RUN ショーツ」各5500円(税込)

 

 

最新アイテムを使ったリアルなコーディネートサンプル

各ラインの新作を紹介したところでここからは、2022S/Sの最新コレクションを巧みに使いこなしたシーン別の着こなしサンプルを紹介。ニューノーマルな時代にフィットするリアルなスタイリングとなっていますので、ぜひ参考にしてください。

 

【その1】自転車通勤

コロナ禍になってから自転車移動となった人も多いのではないでしょうか。そんな時に「THE CITY」のセットアップはストレッチ性も抜群なので、自転車に乗るのも何のその。着心地も軽快かつ、インナーにTシャツを着こなせば、適度な抜け感を演出するニューノーマルなビジネススタイルへと導いてくれます。

↑THE CITY T/Rポンチ ストレッチジャケット 1万1880円、シューズパッチ オーバーサイズショートスリーブTシャツ 4730円、T/Rポンチ ストレッチパンツ 9790円、フロントダブルジップバックパック 1万890円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズML574 1万890円(ニューバランスお客様相談室)/自転車スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その2】カフェでリモートワーク

会社、カフェ、自宅。今やパソコンとネット環境さえあれば仕事が出来てしまう時代。ただ、場所の自由度も高くなった分、リモートの打ち合わせも多くなりました。そんな時のためにミニマルデザインなカーディガンを持っておけば難なく対応可能。ジャケットほどかっちりしないので、仕事を終えたらそのまま遊びに出かけられる汎用性はやはり魅力的です。

↑THE CITY T/Rポンチ ストレッチカーディガン 7700円、シューズパッチ オーバーサイズショートスリーブTシャツ 4730円、T/Rポンチ ストレッチパンツ 9790円、トートバック 1万890円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズML574 1万890円(ニューバランスお客様相談室)※すべて税込

 

【その3】おうちトレーニング

外出が減り、体がなまってしまうので自宅でトレーニングするという人も多いと思います。そんな時に「THE CITY RUN」のウェアを着ておけば、ストレスを感じることなく運動することができます。見た目は至ってスタイリッシュなので、運動後にちょっとした買い物もそのまま出かけられるという気軽さは便利ですよね。

↑THE CITY RUN ウーブンジャケット 1万1000円、ショートスリーブTシャツ 4730円、ショーツ 5500円(すべてアルペン)※すべて税込

 

【その4】ランニング 

ランニングウェアというと派手なカラーリングを想像する人がいるかもしれませんが、「THE CITY RUN」はあくまでも落ち着きのある大人顔。ただ、走ることを想定した素材選び、スマートフォンでICカードなどの収納に特化したポケット、視認性を高めてくれるリフレクター使いなど、機能性は抜群。着飾らず、マイペースにランニングを楽しみたいという方には打ってつけではないでしょうか。

↑THE CITY RUN ウーブンジャケット 1万1000円、ショートスリーブTシャツ 4730円、ジョガー 8800円(すべてアルペン)/ニューバランスシューズM880 1万4300円・5月発売予定(ニューバランスお客様相談室)※すべて税込

 

さらなる進化を遂げたTHE CITYは今後も大注目!!

ということで、ここまで紹介してきたTHE CITYの最新コレクション。THE CITY RUNも新たに加わったことにより、今まで以上にライフサイクルに寄り添う機能的なラインナップとなっていました。このランコレクションは今後も継続して、秋冬のランニングで活躍するアイテムもリリース予定とのこと。その発売も楽しみに待ちながら、まずは最新のコレクションを見て、着て、動いて、その魅力を味わってみてください。

 

 

撮影/大田浩樹 スタイリング/宮崎 司 モデル/高鴨 輝(ナンバーエイト)

ニューバランス「996」のシルエットを忠実に再現した大人のためのスニーカー「CM996」!

ニューバランスを代表する990番台は、1982年に誕生したシューズ「990」から始まりました。1988年には、3代目のオンロード用ランニングシューズとして「996」がリリースされています。996はその完成度の高いデザインと履き心地、卓越した機能性で、まさにニューバランスの顔とも言える名品です!

 

【ニューバランス「CM996」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

今も昔も変わらず大人の足元をシックに飾る逸品です!

単に996と言っても「M996」や「CM996」などのモデルが存在しますが、今回はCM996を紹介します。本製品は、初代996の美しいシルエットを忠実に再現したライフスタイルモデルです。アッパーは風合い豊かなピッグスキンスエードとテキスタイルのコンビネーションで、上品な雰囲気をプラス。そしてソールはもちろんC-CAPを組み合わせて、卓越した履き心地となっています。

↑アッパーは厚みのあるクッション材ながら、 シャープで自然な履き心地のSL-1ラストを採用することで、スマートなシルエットに仕上げられています

 

↑高い位置に設定されたヒールカウンターが特徴で、足をしっかりと包み込んでくれます

 

↑ソールはクッション性、耐久性に優れるC-CAPを組み合わせることで、 卓越した履き心地を提供します

 

↑アウトソールはオンロードでの快適な使用に合わせて、グリップ性の高いトレッドパターンを採用。 雨天時も滑りにくく安定感を維持します

 

 

とても30年以上も前にリリースされたとは思えない完成度の高いデザインは、あらためてビックリです! そして履き心地が抜群なクッションテクノロジーも、流石の一言。さらにはどんなスタイルや場面にもすんなりとマッチしてくれる、ノーブルな存在感。いつまでも愛され続けるわけですね。

ニューバランス
CM996
1万5180円(税込)
※写真のカラーは2022年2月発売予定。

 

ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997

ニューバランスシューズの1000シリーズがモチーフとなる「NBスウェット」っていったい何?

この冬、“ニューバランスらしさ”をコンセプトに作り上げた「NBスウェット」が発売。ニューバランスシューズを代表する「1000 SERIES」をインスピレーションの元として、アメリカンカルチャーの代名詞のひとつであるスウェットを、素材、糸、パターンなど細部までこだわり抜いています。

 

「もし1985年にニューバランスのアパレルプロダクトチームがスウェットを作ったとしたら?」

1985年に誕生した「M1300」をオリジンとするニューバランスのフラッグシップシューズ「1000番台」は時代ごとの最新機能と上質な素材を配してブランドを代表するシリーズです。Made in U.S.A.のクラフトマンシップとテクノロジーを融合し、ブランドを体現してきた「1000番台」をインスピレーションの元とし、1950年代から現代まで大きく変わらず支持されているプロダクトである“スウェット”を「もし同じ時代にニューバランスのアパレルプロダクトチームがニューバランスを代表するスウェットを作ったとしたら?」をコンセプトに、NBスウェットは誕生しました。クラシックなスウェットシャツでありながら、生地やモダンなシルエットのサイズ感という要素を取り入れ、現代のシーンにマッチするようにデザインされています。

↑カラーは、ベーシックなHEATHER GREY(グレー)とSEA SALT(ホワイト)に加え、ミリタリーのイメージを彷彿とさせるPHANTOM(ブラック)とNORWAY SPRUCE(カーキ)の計4色展開

 

ニューバランスのシューズが履く人の足にフィットするように長さだけでなく幅でも選べる「ウィズサイジング」システムを採用しているように、NBスウェットもフィットを選べる2種類のシルエットが用意されています。オーセンティックなスタイルの“レギュラーフィット”とトレンド感のあるボックスシルエットの“オーバーサイズフィット”の2つのフィット。トップスとボトムで異なるフィットを合わせたり、全身のバランスで様々な組み合わせを試して、好みの着心地、シルエットを探せます。

↑「HOODIE」1万7600円(税込)※写真はレギュラーフィットです

 

↑「CREWNECK」1万5400円(税込)※写真はレギュラーフィットです

 

↑「JOGGER PANT」1万6500円(税込)※写真はレギュラーフィットです

 

↑「LS TEE」9900円(税込)※写真はレギュラーフィットです

 

生地は、ヴィンテージスウェットを再現した23番手のオープンエンドヤーンで13ozのヘビーウェイト裏毛を編んで裏起毛。ノスタルジックな風合いと、ラフ&タフな表情に仕上げています。着心地は軽く、心地よいのが特徴です。

 

袖付けは、前はセットインスリーブ、後ろはラグランスリーブのスプリットラグランスリーブ。腕の動かしやすさとシルエットの美しさを目指したパターンです。フーディはかぶり心地と立ち上がりの美しさにこだわっています。パンツも、レギュラーフィットは程よくゆとりがあるスマートなテーパードシルエット、オーバーサイズフィットは腰や腿はゆとりがありながらも裾まわりはすっきりさせたシルエットです

↑ブランドを象徴する「N」をさりげなく背面にステッチ。実はタグを縫い付けるためのステッチを「N」の文字にしています

 

↑1980年代のランニングシューズによく採用されていた踵の安定性のためのテクノロジー「モーションコントロールデバイス」をモチーフにしたNBロゴデザインを、袖口やポケットにあしらっています

 

↑1985年に誕生したニューバランスの「1000 SERIES」をイメージさせる“1000/1985”の隣には、ニューバランスのアメリカ ボストンの本社の住所がプリントされています。架空の開発チームが用いたと思われるタイポグラフィを再現しています

 

↑タグは「ストーンペーパー」という石から生まれた素材を採用。紙の使用を避け、環境へ配慮しています

 

NBスウェットは、12月22日よりニューバランス公式オンラインストア、スーパースポーツゼビオの店舗ならびにオンラインストアにて販売中です。

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大表示されます)】

やっぱ最高!NB「990 v4」の限定版の感動【愛用品コラム99】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

【#愛用品 99:ニューバランス「M990 VS4」】

●起

恥ずかしながら、モノ系メディアを長らく担当しながら、made in USAのニューバランスを所有したことがなかった。欲しい欲しいと思いながら、38歳まで引っ張ったのだから、特別なモデルが欲しい!ということで、選んだのがM990 VS4。超定番990の40周年を記念して復刻された限定シリーズだ。

 

●承

V1からV3までのモデルはいずれも、欲しいと思いつつ見送っていたが、V4はアクセントカラーの赤の塩梅が良くて一目惚れ。購入した11月12日は、午前6時から「+J」を巡回して、午前9時にオフホワイト×エアジョーダン2に参戦して、午前10時にVS4を購入。今年最もミーハー全開の1日だった。

 

●転

履き心地に関しては、申し上げるまでもないといったところだが、少しだけ。届いてすぐに履きたくて、はやる気持ちを抑えきれず先に紐を通して足を通したら、甲がキツい。「もしかしてサイズ選び失敗した?」と思ったのだが、完全に僕の不注意。落ち着いて、今度は足を入れた状態でゆっくり調整していったら、完璧。同じ靴とは思えないぐらいの快適さになり極上。誰が履いてもフィットするという、ニューバランス体験の一端を図らずも体験できた。

 

●結

特別なモデルが欲しい!といったものの今回の用途は明確で、日常履きできて、履き潰すための一足として買ったので、とにかくヘビロテ中。ちなみに付属品として、ローレンスの工場にある時計塔をプリントしたシューズバッグがあるのだけど、それも地味に活躍中。ちょっとそこまでの小物入れにピッタリのサイズで、手も足もニューバランスから離れられない状態が続いている。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。

ニューバランスMade in U.S.A.「990v3」の待望のグレーが復刻!

ニューバランスブランドを象徴するモデルとしてタイムレスな人気を誇る「990」シリーズ。1982年に初代「990」が誕生し、その後テクノロジーの進化を経て990のオリジナルから30年後の2012年に登場した「990 v3」が復刻。ニューバランス公式オンラインストアおよびオフィシャルストア、一部限定店舗にて11月27日から発売。

 

1982年、ニューバランスの最高技術を結集したランニングシューズとして初代990は誕生しました。 “On a scale of 1000 this shoe is a 990(1000点満点中990点)”と銘打って世の中に登場した990は、当時シューズとしては高額な約100ドルで発売されました。それ以降「990シリーズ」はブランドのフラッグシップモデルとして、妥協なき研究と開発を重ねて、現在の最新モデル「990v5」まで進化を遂げました。「990v3」は「990」の三代目として、シリーズ誕生30周年の年に当たる2012年に発売されたモデルです。

↑「M990」3万1900円(税込)

 

ニューバランスのキーカラーであり、990のオリジナルカラーであるグレーを纏った「990v3」がこの度復刻。Wolverine社製のピッグスキンスエードとメッシュを纏い、ミッドソールには、安定性とクッション性に優れたENCAP構造と、さらなる安定性強化のためTPUのスタビライザー(CR)を採用。

↑アウトソールのヒール部には、耐摩耗性に優れたNduranceを採用しています

 

 

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ニューバランス×カドーとの対談から読み解く、コロナ禍以降も生き残る「ハイブリッドなプロダクト」

1906年、アメリカ・マサチューセッツ州ボストンで新しい(new)バランス(balance)感覚の矯正靴メーカーとして誕生し、様々なカルチャーと融合しながら進化し続けているニューバランス。そして2012年に「空気をデザインする」と掲げ、家電業界におけるこれまでの概念を一新させた日本のcado(カドー)。

 

本記事では、アスレチックブランドのニューバランスジャパン・小澤真琴さんと、家電メーカーのカドー・鈴木 健さんに登場していただき、対談をお届けします。「シューズと家電って、まったく関係ないジャンルでは?なぜ?」と思うかもしれません。ですが、2社には共通する部分があります。それは、必然性のあるデザインと徹底的に機能にこだわるプロダクトであること。

 

それゆえ、コロナ禍での暮らしや、新しい時代に求められるハイブリッドな働き方に対しての考え方も共鳴する部分がたくさんありました。モノづくりに魂を込める2社が考えるこれからとは、どんなものでしょうか?

↑左:株式会社カドー・取締役副社長/デザイナーの鈴木 健さん。右:ニューバランスジャパン・PRシニアスペシャリストの小澤真琴さん

 

この1年半で、働き方のメリット・デメリットが浮き彫りに

ーーコロナによってリモートワークが定着し、働き方を自由に選択できる時代になってきました。ニューバランスとカドーでは、今どのような働き方をされているのでしょうか?

 

小澤真琴さん(以下、小澤) ニューバランス ジャパンの働き方は大きく変わりましたね。現在は月曜日と木曜日のみ30%の人数までオフィスに出社してOKとしていますが、ほぼ出社せずにリモートワークが中心となっている社員もいます。この新しい働き方に慣れてきて、また大きな支障もないので、フルで全員が出社するという以前のような働き方には戻らないように感じています。

 

鈴木 健さん(以下、鈴木) カドーも、コロナになってから自由に働き方を選んでもらうようにしました。以前のように全員が同じ場所、時間に出社する働き方には戻らないでしょうね。ただ、新入社員や仕事管理能力が不十分な人にとっては厳しい状況とも言えます。机を並べていたからこそ学べた部分もあるので、リモートと出社の割合を3:2にするのがちょうど良いのかな? と考えていたところです。

 

小澤 そうなんですよね。リモートにも良し悪しがあるな、と感じています。一人暮らしだと誰とも会話することなく1日が終わってしまうなんてこともありますし、新入社員はチームメンバーと画面越しでしか会ったことがない場合もありますよね。

 

鈴木 私たちもリモート環境でのアイディア出しには歯痒さを感じました。最初にAさんが話して、次にBさんと形式的になってしまうことが多いので、自由に意見を言い合うのは対面で同じ空間を共有してこそだったのか、と。あとは、忙しい人や手が空いている人が見えないのも辛かったですね。

 

小澤 オンラインでは、画面越しの相手がどんな状況か把握しにくいですからね。出勤していれば無意識に雑談もできましたが、リモートワーク中はその時間も意図的に作らないといけないので同僚から「雑談したいです」と連絡もらうこともありました。働き方だけで切り取るとリモートで助けられた部分はたくさんありますが、コミュニケーションについてはまだまだ課題がありますね。

 

コロナ禍で生まれたハイブリッドなプロダクト

ーーコロナ禍で働き方が変わっていく中で、ニューバランスではリモートワークアイテムとしても話題になったアパレルシリーズTHE CITYの21秋冬コレクションが9月に発売されました。カドーでも11月30日にモバイルディフューザー「STEM Mini(ステム ミニ)」が発売されます。それぞれコロナ禍で新プロダクトを生み出すにあたり、工夫された点を教えてください。

 

小澤 THE CITYは新型コロナウイルスの拡大より前に企画していたアパレルプロダクトでした。2020年2月から“働く大人のデイリーウエア”として、ニューバランスがスポーツジャンルで培ってきた快適性と機能性を生かし、どんなシーンでもアクティブに働ける商品を展開しています。2021年はTHE CITYで、自分らしくもっとアクティブに働けるよう、運動習慣を取り入れ仕事のパフォーマンスを向上させる「ワークティブ」という新たな働き方を提案しています。

↑小澤さんが着用しているのは21秋冬から登場した「シューズ パッチ テック カーディガン(7700円・税込)」。男性はもちろん、カジュアルな着心地は女性にもおすすめ。左手首の部分にはニューバランススニーカーのワッペンも付いていて、遊び心も嬉しい

 

21秋冬の新作では、コロナ禍で多様化した働き方にフィットする製品になるようオフィス・在宅・リモート、リラックスタイムどんなシーンでも着こなせるジャケットとパンツに進化させました。ポンチ素材を使用した「テック シティー ジャケット(1万1880円・税込)」は、柔らかい着心地で動きやすく快適。徐々に出張業務も増えてくると思うのですが「テック スリム テーパードパンツ(9790円・税込)」とのセットアップもおすすめです。もちろんニューバランスのスニーカーとの相性も抜群ですので、週に数回の出社日は一駅分ウォーキングして帰る、在宅ワーク中に散歩へ出かけるなどアクティブシーンでも活用できます。

↑THE CITYコレクションは、スポーツデポ・アルペンのみでの限定販売。21秋冬モデルには、進化したジャケット・パンツだけでなく、耐久性に優れた素材を使ったフーディーやボーダーロンT、バッグなども追加されている

 

鈴木 私も実際に着させてもらったのですが、ジャージのような着心地でストレスが少ないんですよね。もうカジュアルな服装に慣れてしまったので、正直カチっとしたジャケットを着るのが億劫で(笑)。

 

小澤 わかります(笑)。「テック スリム テーパードパンツ」は、ウエスト部分にゴムが入っているので、セットアップで着ていただけると上も下もラクに着ていただける商品です。キチッとしたい時には、ベルトも付けられるので、オンオフをシームレスに繋いでくれるアイテムとして使っていただけます。

↑テック スリム テーパードパンツの伸縮性に驚く鈴木さん。撥水性にも優れ、オールシーズン使えるのもTHE CITYの特徴

 

ーーカドーさんが11月30日に発売するステム ミニはコロナ以降に開発された商品なのでしょうか?

 

鈴木 そうです。これまでの空気清浄機や加湿器は、インフルエンザが流行する年末年始と、花粉やPM2.5が出てくる春先に需要が高まる季節家電だったのですが、コロナによって消費者のマインドが変化し1年中使う家電になりました。もともとカドーはBtoB向けの商品が多かったのですが、リモートワークの増加に伴い、個人利用、特にデスク周りのニーズが強まってきたことから、ステム ミニ(1万5400円・税込)の開発をスタートさせました。

 

加湿、ミスト除菌、アロマディフューザーと1台で3つの機能を搭載しています。ご家庭内やオフィスでの活用だけでなく、持ち運びができるので外食時、飲食店のテーブルに置いていただくことも可能です。この1年半で、目には見えない空気の清潔さへのニーズは確実に高くなりました。一度の充電で最大20時間利用できるので、常に持ち歩いてどんな場面でも安心してお使いいただきたいと考えています。

↑写真左にある21畳まで適応した空気清浄機「LEAF 250(3万9800円・税込)」は、これまでの商品と違い、全てのパーツを取り外せ隅々までお手入れできる商品。写真中央にあるのが持ち運びにも便利な専用ポーチ付きの「ステム ミニ」。その隣はiFデザインアワード2020に受賞した人気ポータブル空気清浄機「LEAF Portable(2万1800円・税込)」。その奥に在宅ワークで需要が拡大した除菌サーキュレーター「STREAM1800(2万7280円・税込)」

 

機能が土台にあってこその美しいデザイン

小澤 ステム ミニのような家電で心身を健康に保つことは、リモートワークでの仕事のパフォーマンス向上につながると思います。だけど、これだけの機能を搭載しているのに、ステム ミニはコンパクトですよね。首からかけてマスク代わりにもできそう。

 

鈴木 正直コロナがなかったら生まれていなかった商品です。この商品を開発するにあたって、社内でもたくさんの議論を進めていったのですが、首からかけるというのはアイディアとしてでましたよ。

↑カドーのデザインフィロソフィーは、普遍的な「美しさ」と「使いやすさ」、そして「感動を追求していくこと」

 

コロナ禍で生活様式も大きく変化したので、空間の清潔をどのように保つか? は、かなり議論されている部分だと思います。カドーでは、創業当時から機能・技術と美しいデザインが融合した商品を開発し続けています。ただ美しいだけでなく、機能に下支えされたデザイン、さらにこだわりやストーリー(心)が見える商品を開発しています。今回のステム ミニも機能+美しさ×心の視点から生み出した商品です。

↑コンパクトで高性能なステム ミニを眺める小澤さん

 

小澤 なるほど。実はニューバランスのシューズについている「N」もただのロゴデザインとして付けているものではないんですよ。足の甲を支えるという機能面においてもNが必要不可欠でして、必然性のあるデザインとしてこれまで受け継がれています。カドーさんがこだわり抜いたものづくりのコンセプトに通じるものを感じて、嬉しくなりました。

 

鈴木 私も今日はニューバランスのスニーカー「990」を履いてきたのですが、そのお話を聞いてますますニューバランスが好きになりました。知人のスタイリストに「今買わないと後悔する!」とおすすめしてもらって購入したのですが、足のサイズだけでなく足の幅も合わせて選べるので、履き心地もしっくりはまって、主張しすぎないデザインもちょうどいい。今まで履いてきたスニーカーの中で一番です。

 

小澤 ありがとうございます! ニューバランスの990番台シリーズは、USA工場で一足ずつ丁寧に作られているファンの多いシリーズです。1982年に初代となる990がリリースされ、今まで13代に渡って進化し続けてきました。スティーブ・ジョブズ(Apple創業者の一人)も「M991」や「M992」を愛用していたと言われていますよ。

 

鈴木 そうなんですよね、あのジョブズが認めた機能性とデザインですからね。機能が優れているだけ、かっこいいだけじゃなく両方兼ね備えたハイブリッドなプロダクトが求められるでしょうね。それを何十年と受け継いでいるブランドはそれだけでも価値になりますね。

 

これから迎える新しい時代に向けて

↑ニューバランスとカドーのコンセプトが重なり、意気投合する二人。プロダクトへのこだわり、思いが溢れる取材となった

 

ーー最後に、今後の2社の展開をお聞かせください。

 

小澤 今後、THE CITYではウィメンズラインの展開を予定しています。働く男性に向けたプロダクトとして始まりましたが、コロナ禍で女性の働き方も大きく変化しています。多様な働き方が認められていく中で、働く全ての方に機能面とデザイン面どちらも満足いただけるような、時代に寄り添った、ストーリー性をもった商品を展開していきたいと考えています。

 

鈴木 直近ですとモバイルディフューザー、ステム ミニの発売が控えていますが、来年以降には睡眠に特化した商品を発売予定です。空気と睡眠には深い関係があります。コロナ禍によって自宅で過ごす時間が多くなり、睡眠への関心も強くなりました。仕事や睡眠だけでなく暮らしの中におけるさまざまなシーンに合った空気、新しい時代に合わせた空気をデザインし続けたいです。

 

アスレチックブランドであるニューバランスと、家電メーカーであるカドーとの異業種対談でしたが、変化が激しい転換期において大切にすべきモノ・コトは共通していると感じました。多様な時代を先駆けるTHE CITY、そしてカドーのプロダクトから目が離せません!

 

 

撮影/中田 悟

 

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ニューバランスのオンライン・ランニングイベントはひと味、違いました。「NB FuelCell 10K CHARGE」のオープニングランに潜入!!

ニューバランスは、「WHY YOU RUN?」をキーワードに、走り出した人に向けたオンラインイベントやキャンペーンを展開しています。走る理由やきっかけは人それぞれ。走る人の数だけ、それぞれのストーリーがありますよね。

 

昨今、オンラインランイベントは増えておりますが、ニューバランスのオンラインイベント「NB FuelCell 10K CHARGE」はまた一味違うかも!? と嗅ぎつけた私、走るタレント中村優、イベントスタート当日10月8日に開催されたオープニングランイベントに潜入してきました!

 

NB FuelCell 10K CHARGEって何??

まずは簡単にNB FuelCell 10K CHARGEの説明を。10月8日〜11月28日までのイベント開催期間中に10kmを走れば誰でもエントリー可能。スペシャルサイトのエントリーページから、走行距離を計測できるランニングアプリのスクリーンショットなどをアップロードすると、参加者が走った距離がチャージされていきます。

 

事前登録の必要がなく、全国どこからでも好きなタイミングに参加でき、期間中は何度でも参加が可能。参加者が走行距離をどんどんチャージして、みんなで東京からニューバランスの本社があるアメリカのボストンまでの距離(1万810km)を目指そう! という、新しい形のオンラインイベントです。

↑事前登録不要、参加費も無料です。ゲーム感覚で楽しみ、みんなで喜びを共有できます

 

それぞれ目標距離が定められている5つのステージがあり、目標をクリアするたびに各ステージのゲストと、レイザーラモンRGさんによる音声コンテンツを聴けるようになるので、走行距離がチャージされていく達成感をより感じられそうですね。

 

ランステ利用もできるカフェ&ホテル「OUROUR」からスタート!

そんなオンラインイベントNB FuelCell 10K CHARGEの開催初日に、まずは皆で走ってがんがん距離をチャージしましょう! ということで参加したオープニングラン。ランニングステーションとしても利用できる浅草橋のカフェ&ホテル「OUROUR(アゥア)」(※現在は宿泊は休業しております。)を拠点に、個性豊かなランナーたちと、グールプランで10km走って距離をチャージしました。

↑ラン友の山本まさみちゃん&ヤハラリカちゃんも参加

 

OUROURから墨田川の河川敷まで歩き、トレーナーによるウォーミングアップを実施してから、いよいよランニングです。「速い」「ゆっくり」の2チームに分けて走りだします。

↑もちろん私は「ゆっくり」チームへ(笑)。さぁ、スタートです!

 

↑1km7分ペースで、隅田川沿いを浅草へ

 

↑この日は、非常に暑く、走り出した瞬間から汗が噴き出ます

 

少し浅草の雰囲気を楽しんでから、隅田川を渡りスカイツリー方面に行くのかと思いきや…。三ツ目通りを南下して、休憩スポットの木場公園へ。ここまでおよそ6km。

↑暑くて、少しバテ気味でしたが、用意していただいたフローズンジュースで体が生き返りました。やっぱり皆で走るのって楽しい!

 

少し休憩して、木場公園からは残り4km。帰りは両国から隅田川を渡って、スタート地点に戻ります。

↑無事にゴールです。ゴールをしたら、時計の写真でも、スマホのランニングアプリでも、NB FuelCell 10K CHARGEイベントページからアップロードすると、10kmがチャージされる仕組みです!

 

FuelCell PRISM v2 実走レビュー

イベントタイトルにもなっている「FuelCell(フューエルセル)」というのは、ニューバランスが開発したミッドソールプラットフォームのことで、反発性と軽量性を両立したミッドソールです。FuelCellシリーズとして、ランニングの強度や用途別に様々なモデルが展開されています。

↑今回のオープニングランイベントで履いたシューズは、「FuelCell PRISM v2」

 

薄いけど薄すぎない、抜群の通気性を備えたアッパーは、「N」のロゴ部分でサドルサポートの役割も果たしてくれるそう。さらに内側は安定感を増すためのメッシュデザインになっています。

 

ソールは、内側の山型になっている部分が他の部位より硬くなっているメディアルポストと言われるもので、足が着地時に内側へ倒れ込む「オーバープロネーション」を防止してくれます。簡単にいうと安定性が高くなり、故障もしづらくなるということです。

↑走り始めたばかりの人が走ることを続けられるかどうかは、故障をしないということが重要だと思うので、これから走り始めたい、という人にもおすすめです

 

↑イベントで着用したこちらの「Q Speed ロングタイツ」は、腰のサイドにあるポケットにiPhone(XS)がすっぽりと縦に入ります。走っていても重さも感じずタイツもズレないので、身軽に走りたいときに重宝しそうです。

 

前作「FuelCell PRISM v1」も反発性と安定性のバランスが良く、お気に入りのランニングシューズの一つだったのですが、FuelCell PRISM v2は、FuelCellミッドソールがv1よりも厚くなったからか、さらに履き心地が柔らかい印象です。

↑この日は10km、また別の日に18kmほどの長距離を走った時も、柔らかな履き心地が着地衝撃から脚を守ってくれているようで、走行中疲れを感じにくい気がしました

 

2021年、スポーツの秋にFuelCell PRISM v2を履いてNB FuelCell 10K CHARGEイベントに参加してみてはいかがでしょう。「WHY YOU RUN?」きっかけはなんだっていいんです。普段走っていない人も、ぜひ、走り出してみてください。新しい楽しみが見つかるかもしれません。

 

NB FuelCell 10K

https://10kcharge.com/

 

 

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ニューバランス「THE CITY」コレクションに今風な「編集部YouTuber」はどう感じた?リアル評でお届け!

スポーツデポ・アルペンのみでの限定発売となっている、ニューバランスの「THE CITY」コレクション。今回は注目度上昇中の同コレクションを春からGetNav webi編集部に加入した期待の新人・小山雅斗が「THE CITY」を着用し、リアルな感想をレポート。編集部員だけでなく、YouTuberとしての顔を持つなど、アクティブな小山のライフスタイルに「THE CITY」コレクションはマッチするのか検証します。

 

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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、リモートワークが定着した昨今。GetNavi web編集部も取材時以外リモートワークが基本となりました。しかしながら、Web会議やオンライン取材など、社外の関係者と仕事をすることも多いため、ある程度かっちりとしたスタイルで望むのがニューノーマル時代のマナー。快適さがありながら、フォーマルに見えるジャケットなどを準備しておくことが必要です。

↑GetNavi web編集部・小山雅斗。便利な家電やガジェットを紹介するGetNaviの公式チャンネル「家電トーク」を担当し、YouTuberとしての側面も。その他、自身でもYouTubeチャンネルやブログを運営中

 

「自身のYouTubeチャンネルの動画であれば、ラフなスタイルで撮影に望むのですが、GetNavi webは読者の前に立つチャンネルなのでカッチリとジャケット&パンツスタイルで撮影することが多いです。『THE CITY』のような素材のジャケットを1着持っておきたかったので、どのような着用感になるのか非常に楽しみです!」(小山)

 

在宅&外出どちらのシーンにも対応できる! シンプルなインナーTシャツもお気に入り

↑THE CITY テック シティージャケット 1万1880円、シューズパッチ ヘビーウェイトロングスリーブTシャツ 5830円、テック スリムテーパードパンツ 9790円、13インチPCケース 7590円(すべてアルペン)※すべて税込

 

この日は、クライアントとの打ち合わせのためオフィスに出社するという小山。まだまだ気温差もある10月の気候にあわせて、ロングスリーブのTシャツにジャケット&パンツを合わせるオフィスカジュアルスタイルのコーディネイトです。

 

「ジャケットの下に着るインナーは、シャツよりもTシャツが好みですね。Tシャツでもジャケットを羽織れば、フォーマルな出で立ちに見えますからね。シャツでもいいんですけど……シワを伸ばすのが面倒なんですよね。着る前にアイロンをかけるひと手間が億劫で」(小山)

 

普段からTシャツを好んで着る小山。この日インナーとして着用した「ヘビーウェイトロングスリーブTシャツ」は、シューズワッペンがアクセントになった1着。程よい厚みがあるため、これ1枚で着ても肌が透けることがありません。

 

「シルエットもしっかりしているし、ボディにいい具合の厚みがあるので移動中、ジャケットを脱いでいてもサマになりますよね。ワンポイントで入っているシューズワッペンも可愛い! 肌に触れたときのサラサラ感も着心地が良くて、ちょっと汗をかいたくらいじゃベタつかなさそうな点も好感が持てます」(小山)

 

コットンとポリエステルがバランス良く配合されたサラリとした着用感に、普段からTシャツ派の小山も納得の様子。

 

「THE CITY」新型バッグは自立用背面スタンドを装備!

↑13インチPCケース。インナーにはモバイルPCの付属頻品の収納、書類を整理できるポケットも搭載

 

「物を多く持ち歩かない方だとは思いますが、職業柄パソコン周りのガジェットはどうしても多くなってしまいますよね。だからこそ、ポケット収納が多いバッグは嬉しいです。アクセサリー別で収納しておけば、バッグの中でゴチャゴチャになりませんしね。『13インチPCケース』は、程よくポケットもあるし、物を取り出しやすいオープンポケットタイプなのも気に入っています。シンプルなブラックで、シックな印象なのでビジネスシーンで持ち歩くのにもピッタリです」(小山)

↑リモートワーク時代は、ノートPCの持ち運びは必須。その他にも充電器やメモ帳といったアクセサリーを多数持ち運ぶ上で、機能面を重視してバッグを選ぶ人も少なくはありません

 

新型の「13インチ PCケース」は、オープンタイプになっているため、必要な物をすぐに取り出せるほか、自立用背面スタンドも完備。カフェなどでのちょっとした作業のときにテーブル上で立てておくなど、幅広い使い方ができそう。また、ノートPCをしっかりと守ってくれるクッション性がありながら、シュッとしたスリムなシェイプなので、サイズの大きいトートバックやバックパックの中に入れる「バッグインバッグ」としても活躍します。

 

「まるで部屋着みたい!」ストレッチ素材の伸縮性がもたらす快適な着用感

↑打ち合わせから帰宅した小山。午後からは、編集部で撮影した動画の編集にオンライン打ち合わせと、在宅でもガシガシ仕事をしています

 

「打ち合わせがない時は、パーカーやスウェットなどラフな服装で仕事をすることが多いのですが、このジャケット&パンツはまるでストレスがなくて、スウェットやジャージの着用感に近い感じがします! これなら外出先から帰ってきて着替えなくても、リラックスして仕事に望めそうですよね」(小山)

 

小山がお気に入りにあげたリラックス感は、生地の素材感に秘密が。「THE CITY」2021S/Sで展開していたイージーシティジャケットをベースに、2021A/Wでは伸縮性抜群のポンチ素材を使用。通常のジャケットであれば、デスクワークの際に気になってしまう突っ張り感もなく、まるでジャージのように体にフィットしてくれます。

↑伸縮性がありながら保形性も備わっているので、ガシガシ着てもシワになりにくく、へたらないのも魅力

 

2021A/Wのパンツは、スリムテーパードタイプのすっきりとしたシルエット。全体的にスリムに見える、細身のシルエットながらストレッチが利いていて動きやすく、座っていても窮屈さがないため1日中着用していてもストレスを感じることがないはずです。

↑足を曲げたりした時のキックバックも申し分なし

 

「1着持っておくと便利!」快適さに加えて手入れも楽ちんな「THE CITY」

↑Web会議中の小山

 

YouTubeで生配信することも多い小山。「動画に出る上で最も意識している点は?」と聞いてみると、清潔感という答えが返ってきました。

 

「ビジネスシーンでもそうなのですが、やはり最も大切なのが清潔感です。いくら良い服を着ていても、シワが目立ってしまったり、型崩れしているようでは逆効果。値段やデザイン性よりも、シワのない服を着ていることが好感度につながると思うので、洗濯やクリーニングの回数は自ずと増えますよね。そういった点を踏まえると、ジャケットとパンツが自宅の洗濯機で洗えてシワになりにくいというのは、メリットが大きいですよ!」(小山)

 

最も気にしているという、シワや型崩れも「THE CITY」コレクションはしっかり対策済。保形性もしっかりとあるほか、自宅で洗濯機を使用しても型くずれすることがなく、シワになりにくいなど、耐久性もしっかりある点もアクティブに活動するビジネスマンには嬉しいポイントです。

 

「今日1日着用してみて一番強く感じたことは、こういうジャケットとパンツのセットアップを1着持っておくのは、便利だなということ。フォーマルに見えるジャケパンなのに、着用感はジャージに近くリラックスできるし、長時間着ていてもストレスがありません。リモートワーク主体となってきた、現代のトンマナにあった機能性抜群なセットアップだなと感じました。これからのシーズン、上に一枚羽織るジャケットスタイルが多くなると思うので、より活躍するシーンが増えそうです!」(小山)

 

小山も気に入ったという、「THE CITY」コレクションの2021A/W。今シーズンはジャケットとパンツ共に、着回しやすいブラックとネイビーの2色展開となっています。

 

 

撮影/中田 悟

 

コレ欲しい! ニューバランス「1300」ゴルフシューズにマッチする限定コレクション7アイテム

ニューバランスジャパンとTSIは、ゴルフシューズ「MG1300JP」を限定発売しました。今回はシューズだけでなくINSPIRED PAC として、アパレルやアクセサリーのコレクションも限定展開。

 

復刻を重ねる度に完成度が増す名品「1300」からインスピレーションを受け、1300ゴルフシューズにマッチするアパレルを考案したパッケージシリーズ。ニューバランスブランドの最高峰を象徴するシューズにふさわしいコレクションが誕生しました。

 

【その1】環境配慮と機能性を両立した中綿ブルゾン

FULL ZIP WIND BLOSON

5万3900円(税込)

高い撥水性と透湿性を持つ機能素材「Diaplex TypeC」を使用したハイスペック中綿ブルゾン。身頃裏地全面に中綿と裏地が一体化した機能メッシュ素材「Octa cpcp」を採用し、さらに重ねた薄い中綿には「ソロナ」を使い、環境配慮と性能を高いレベルで両立した1着。 後身頃にはレトロフューチャームードのある1300ロゴを厚盛のラバープリントを、右前身頃には1300が持つ飽くなき追求を14本のインジケーター風のグラフィックで表現しています。

 

【その2】1枚で2つの効果を得られる防寒効率の高いミドラー

HYBRID L/SLEEVE CREW NECK PULLOVER

2万8600円(税込)

1970年代後半にアメリカのポーラテック社が開発した高機能フリース素材「POLARTEC WINDPRO」をメインに使用しつつ、機能面を考慮しストレッチタフタを部分使いしハイブリッドなデザインに仕上げたプルオーバー。一般のフリースの4倍の防風力と保温性により、1枚で2つの効果を得られる防寒効率の高い高機能なミドラーです。

 

【その3】穿き心地も抜群のジョガーパンツ

JOGGER PANT

2万5300円(税込)

ハイパワーなストレッチ性とイージーケア、マットな表面感が特徴のストレッチタフタ素材「LYCRA」を使用。裏地全面に中綿と裏地が一体化した機能メッシュ素材「Octa cpcp」を採用し、中綿の吹き出しや片寄りも少ない軽量かつ高い保温性を実現。股下72㎝/9分丈のリラックスシルエットにしたジョガーパンツは穿き心地も抜群。

 

【その4】ミリタリーテイストのヘビーデューティーキャディバック

CADDIE BAG

7万5900円(税込)

サープラスをイメージソースに、番手・組成・カラーの異なる「CORDURA」素材をパッチワーク状に配し、1300からインスパイアされたカラーリングや人工スエードを加えたミリタリーテイストのヘビーデューティーキャディバック。46インチのクラブの出し入れもスムーズに行え、一目で番手が分かりやすい機能的な設計となっています。[9インチ/46インチ対応/4Kg/仕切り数5/フルレングスセパレーター]

 

【その5】抜群の耐久性を誇るカートバッグ

CART BAG

1万9800円(税込)

抜群の耐久性を誇る組成の違う多種類の「CORDURA」を使用したカートバッグ。フロント正面とサイドには、ウェビングテープを使ったモールシステムを採用。ボールやTEEを入れるのに便利で、脱着が可能なモールドウレタンポーチが接続されています。背面にはスコアカードや携帯電話、小物などを収納できる3つに小分けされたポケットに人工スエードのフラップポケットを採用し、ミリタリー感をプラス。取り外しできるアルミコーティングシートがインナーにセットされ、ドリンクなどの保温保冷に役立ちます。

 

【その6】3WAY仕様のヘッドウエアは今シーズン特にオススメしたいアイテム

3WAY HYBRID CAP

8580円(税込)

高い撥水性と透湿性を持つ機能素材「Diaplex TypeC」と中綿と裏地が一体化した機能メッシュ素材「Octa cpcp」を抱き合わせた、軽量かつ高い保温性を有する3WAYの6パネルキャップ。脱着式のニットイヤーマフには継承ポリエステル糸「AMOSSA」を使用し、側面にNBロゴを刺繍で入れたスポーティーなデザイン。ミニマルなデザインながら高い機能性を合わせ持ちます。

 

【その7】履きやすさと機能性を細部まで追求したミディアムショートソックス

MEDIUM SHORT SOCKS

2310円(税込)

履きやすさと機能性を細部まで追求したミディアムショートソックスのレッグ部分には、毛羽が少なくきれいな光沢が特徴の高品質コットン繊維「DUAL ACTION」を使用。背面に1300のロゴを大きく表現したデザイン。ソールのラバープリントは、スイング時の体重移動を抑える滑り止めの効果も兼ね備えています。

 

 

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ニューバランス「1300」がゴルフシューズとなって登場!しかも約130足なんてプレミア間違いなしやで!!

ニューバランスは1906年に米国マサチューセッツ州ボストンで誕生した100年以上の歴史を持つスポーツメーカーですが、ゴルフシューズに参入したのは割と最近で、2017年春夏シーズンからです。長年にわたって蓄積してきた足に関するデータを駆使し、機能性とファッション性の高いアイテムを次々と提案。瞬く間に確固たる地位を築きました。

 

女子プロゴルファーの稲見萌寧選手はニューバランス「UG2500」を着用して東京オリンピックで銀メダルを獲得し、今シーズン8勝を挙げて賞金ランキング1位を独走しています(10月4日時点)。そのニューバランスが10月23日にゴルフシューズ「MG1300JP」を約130足限定で発売します。ランニングシューズの最高峰モデルのテクノロジーをゴルフシューズに注ぎ込んだ渾身作です。

 

ランニングシューズの名作モデルをゴルフシューズで完全再現

まずは、ニューバランスのシューズ「1300」のおさらい。1985年にクッション性の高いミッドソールENCAP(エンキャップ)を初搭載して発売されたフラッグシップモデルです。

 

1976年発売モデルの「320」からニューバランスは数字を使ったネーミングを開始しましたが、すべて3ケタの数字でした。「1300」は商品名に初めて1000番台を使用し、130ドル(日本の価格で3万9000円)という当時としては極めて高額な商品だったにもかかわらず大人気となりました。

↑ファッションデザイナーのラルフ・ローレン氏が初めて履いたとき「まるで雲の上を歩いているようだ」と大絶賛した逸話が語り継がれています

 

「1300」はやがて生産終了となりましたが、1980年代後半から1990年代前半にスニーカーブームが起こった際、ファッションアイテムとして再注目されます。そこで1995年に復刻版の「M1300」が誕生しました。その後、5年おきに復刻されています。

 

2020年7月には米国製の復刻モデルとは別に初のMade in Japanスニーカー「M1300JPJ」を発売しました。このモデルは2018年からニューバランスとグローバルパートナーシップ契約を締結しているM.Lab(ミムラボ)が製作しました。ミムラボとは靴職人の三村仁司氏が率いる工房で、普段はアスリート向けの競技用シューズを製造しています。その職人たちがオールハンドメイドで仕上げることで、極上の履き心地を実現しました。

 

今回の「MG1300JP」もミムラボが製作を手がけており、「M1300JPJ」のゴルフシューズバージョンという位置づけになります。サイズ展開は25.0~28.0、29.0㎝/ D、カラーはブランドを象徴するグレーです。

↑「MG1300JP」7万4800円(税込)

 

ゴルフはプレー中に走ることはほとんどありませんが、1ラウンドで6~7キロの距離を歩きます。「MG1300JP」は長く歩くことを想定し、プロゴルファーや一般ゴルファーのフィードバックを取り入れて開発したゴルフ専用のソールを採用しています。ゴルフのための機能性と快適性に優れた仕上がりになっています。

↑ウォーキングシューズで培ったノウハウを生かし、安定性とグリップ性に優れたアウトソールに仕上げています

 

↑ソフトスパイク社のピンを採用し、付け替え用のピンも2個ついています

 

↑ミッドソールには軽量性とクッション性を両立した「REVLITE(レブライト)」を採用しています

 

この商品はニューバランスのゴルフシューズを愛用するゴルファーの間で大きな話題になりそうですし、「1300」のファンからの注目も集まりそうです。約130足の限定発売で希少価値が高くなるのは確実です。入手希望者は先行抽選予約申し込み期間内(10月13日12:00~10月18日23:59)に必ず特設ページへアクセスしてください。

↑クッション性の高いCushoningインサートが標準装備されていますが、安定性の高いStabilityインサートも付属されています

 

↑オリジナルのシューズバッグもついています

 

撮影/我妻慶一

 

 

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時短に効くってどういうこと? ニューバランス「THE CITY」コレクション+厳選ギアで在宅ワーク格上げ間違えなし

立ち上がりから約1か月。今シーズンもニューバランスの「THE CITY」コレクションが好調です。ニューバランスによると新しく登場したカーディガンが好調なうえ、新素材にチャレンジしたジャケットやパンツも好評。新ラインナップが特に注目を浴びているといいます。

 

さて、GetNavi webでは前回、2021F/Wコレクションの個々のモデル解説とスタイリングを紹介しましたが、今回は「在宅ワーク」に着目。「THE CITY」コレクションの定番シーンともいえる在宅ワークが2021F/Wコレクションでどう進化するかをレポートしていきます。単に解説するだけでは物足りないので、GetNavi webらしく最新ギアも併せて紹介。新しい時代のオンオフ問わないウェアが最新アイテムと連動するとどうなるか、ぜひご覧ください。

 

【ニューバランス「THE CITY」コレクション2021F/Wの写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

 

ワークからアクティブまでを快適にこなす「THE CITY」コレクション

公益財団法人 日本生産性本部が実施した「第6回 働く人の意識調査」によると、1週間フルで在宅勤務している人は11.6%(2021年7月)。これは前回の調査よりも下がっていて、在宅勤務だけをする人は減ってきています。一方で、増えながら最大の勢力を保っているのが週1〜4日で出勤する層です。在宅勤務と出社勤務を組み合わせるハイブリッドな働き方をしている人も多いでしょう。このデータからは読み取れませんが、午前中は在宅で、午後は出社または訪問といった1日の中でもハイブリッドな働き方を増えている人も多いでしょう。どんな場所でも、最大限のパフォーマンスを求められるという傾向が高まっていることには間違いありません。

出典:公益財団法人 日本生産性本部「第6回 働く人の意識調査」直近1週間(営業日ベース)の週当たり出勤日数より

 

THE CITYの特筆すべきポイントは、その着心地の良さ。どんな伸縮性が高くても、素材がゴワゴワしていたり、肌に引っかかる感触があると台無しになります。その点、THE CITYは柔らかくさらっとした感触なので、どんなに激しい動きでも肌にひっかかることなくスムーズな着心地が得られ、ストレスを一切感じません。まさに、2021コレクションのテーマである“Worktive(ワークティブ)「働く」をもっとアクティブに”沿った着心地と言えます。

↑スポーツデポ・アルペン限定販売のニューバランスTHE CITYコレクション

 

THE CITYと快適ギアたち【その1】

最初に紹介するのは、朝のウォーキングからそのまま在宅ワーク、そしてオンラインミーティングへと、流れるように行動できるセットアップです。パンツは「テックスリムテーパードパンツ」。シャープなシルエットながらストレッチ性が高く、動きやすくて撥水性もあるので早朝ウォーキングでの朝露やちょっとした雨でも弾いてくれます。トップスには、ウオーキングの際に動きやすいスウェットパーカーの「シューズパッチ ヘビーウェイト ロングスリーブフーディー」を着込めば早朝でも暖かく、快適に運動ができます。ヘビーウェイトのしっかりした素材なので、休日のアクティブなシーンでも重宝する1枚です。

 

朝イチのオンラインミーティングに間に合うように帰ってきたら、パーカーの上から「テック シティージャケット」をさっと羽織る。伸縮性があるので動きやすく、パーカーの上からでも窮屈になることなく気軽に羽織れます。それでいて保型性が高いので、型崩れすることなくジャケットのシルエットをシャープに維持することでき、画面の向こうのキーマンに不快な思いをさせません。

↑THE CITY テック シティージャケット 1万1880円、シューズパッチ ヘビーウェイト ロングスリーブフーディー 6600円、テックスリムテーパードパンツ 9790円(すべてアルペン)※すべて税込

 

在宅ワークで段々閉塞感を感じるのは、1日中景色が変わらないこと。例えばプロジェクターを窓がわりにして、自然の風景を映したり、カフェ的に好きな作品を無音で流したりといった環境に変化を与えることで、いつもと違う環境の中でリラックスして仕事ができ、集中力が長続きすることでしょう。さらに、仕事を捗らせるにはワーキングスペースを整えることも大事。名刺や1日のタスクを記したメモなどが散らばらず、きれいなデスク周りをキープするアイテムたちがあれば快適です。

↑快適なワーキングスペースを作るギアたち、そして着心地も快適なTHE CITY。左からロディア「クリックブロック マウスパッド」/プラス「ローラーケシポン 箱用オープナー」/キングジム「電子吸着ボード ラッケージ 卓上タイプRK10」/ネビュラ「カプセルⅡ」

 

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THE CITYと快適ギアたち【その2】

次に紹介するのは少しカジュアルシーンに寄せたスタイリングです。インナーは「シューズパッチ クルーネックボーダーロングスリーブTシャツ」。おしゃれな黒と白のボーダーはルームウェアとしても休日のお出かけウェアとしても、さらにはビジネスカジュアルとしても着こなせる一品。その上から羽織るのは「シューズパッチ テックカーディガン」。ストレッチ性の高い素材でストレスフリーな着心地を提供しながら、コットン混で表面感のあるポンチ素材の採用により、高級感も醸し出しています。袖に配置されたニューバランスのシューズ型ワッペンもさりげないオシャレを演出。

 

対外的なミーティングがない日は、少しカジュアルな装いで仕事の合間に家事をしたり、気分転換にくつろいだりと、行動にアクセントをつけることで仕事をより効率的に進めることができるでしょう。また、ラフで気取らない、それでいてクールな着こなしは、ワークから着替えることなくそのままランチやショッピング、散歩にも出ることができるというメリットもあります。

↑THE CITY シューズパッチ テックカーディガン 7700円、シューズパッチ クルーネックボーダーロングスリーブTシャツ 5830円、テックスリムテーパードパンツ 9790円(すべてアルペン)※すべて税込

 

作業が捗らなくなったら、仕事をするスペースを変えてみるのもポイント。部屋を変えることができない場合は、同じ部屋の中でも、机の向きを変えてみたり、ソファの上でしてみたり、小さな変化でも気分転換になり、仕事がグッと捗ることも。そして、自分の体調・気分に合った美味しいお茶でつかの間のリフレッシュ。芳醇なお茶の香りも心身の緊張をやわらかく解いてくれ、また机に向かう気力を分け与えてくれます。

 

歩く、座る、手を伸ばすなど、THE CITYは日常の動作を妨げずスムーズに行えます。体への負荷も少ないため、リラックスしたいテレワークにも活躍します。ストレッチならではのキックバック性(伸びた分戻そうとする力)が起因して、シワになりにくい。いつでもきれいな姿で過ごせてお手入れも楽です!

↑THE CITYはオフでも着れるリラックスな着心地があります。時計周りに、LOAD&ROAD「teploティーポット 」/シャーク「EVOPOWER EX WV406JGG」/ソニック「ユートリム 広々ひざ上デスク 」

 

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また、ちょっとした掃除や片付けで気分転換するのも大事。これまで悩んでいたことに対し、思いがけないアイディアが降ってくることがあります。かつ、無心になることで雑念が飛んで、頭の中のごちゃごちゃがすっきりし、仕事への新たなやる気も湧いてくるでしょう。部屋が片付き掃除が行き届くと、心のもやもやが晴れてすっきりした気持ちになります。THE CITYは身体の動きにしなやかに寄り添うストレッチ性があるので、掃除機をかけるような動きもスムーズで快適。

↑THE CITYは伸縮性がある素材を使用。スーツの窮屈感を軽減しているのでストレスフリーです

 

おうちで働く人にはベストバイなTHE CITY!

在宅ワーカーにとっての悩みは、在宅勤務でオンライン会議するときの服装/在宅勤務の合間のひと休みするときの服装/外出するときの服装と、下手をすると3種類のウェアを着回すことが平気で起こること。こまめに洗濯が必要になるし、洗濯したら、干して畳んで収納するという作業も必要になります。ただでさえ忙しさを感じる昨今なのに、自分で家事を増やして悪循環。

 

THE CITYなら、1着でイケます。洗濯もでき、速乾性に優れています。そう、快適に動けるだけではなく、時短にも効くのがTHE CITY。できた時間で、別の家事をしたり、散歩をしたり、勉強をしたりと好循環が生まれます。着るだけで生活に余裕ができる。ここでピックした最新ギアと併せて快適で有意義な在宅ワークをお過ごしください。

 

 

撮影/大田浩樹 スタイリング/宮崎 司 モデル/千野維文(HEADS)

 

「New Balance × BRIEFING」コラボ第6弾バッグは、街&フィールドの境界線がボーダレスに!

これまでにも幾度となく展開してきた「New Balance(ニューバランス)」と「BRIEFING(ブリーフィング)」のコラボレーションアイテムたち。ミリタリー要素あふれるディテールとスタイリッシュなルックス、そしてビジネスシーンにもフィットする機能性から、リリースされる度に多くのファンを獲得してきました。今シーズン、両社のコラボコレクションに第6弾が登場しました!

 

今回のコンセプトは「アーバンアウトドア」。両ブランドのアイデンティティをしっかりと汲み取りながら、フィールドをシームレスに繋ぐデザインで、計4アイテムを展開!

 

【ニューバランス×ブリーフィングの写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

トートバッグをベースとした拡張機能が魅力的!

今コラボレーション最大の特徴は、こだわりの素材使い。タフで型崩れしにくい「VORTEX CANVAS(ボルテックスキャンバス)」をメイン素材に使用した「トートバッグ」がリリースされます。そして、そのトートバッグにアタッチメントできる、「ショルダーバッグ」や「ボトルホルダー」といった小物3型も同時に展開。それぞれを単品で使えることはもちろん、トートバッグをベースにアタッチして、各アイテムの機能を1つに集約することも出来てしまうんですね!

NB×BR AT TOTE

3万6300円(税込)/サイズ:W52×H34.5×D15cm

今コラボレーション注目株のトートバッグ。タフで型崩れしにくい「ボルテックス キャンバス」を メイン素材に使用。さらに、地面などとの接触が多い底部には摩擦・ 引き裂きに強く軽量性にも優れるエアバリスティックナイロンを採用し、街使いだけではないフィールド使いにも相応しいタフな仕上がりとなっています。

 

↑「ボルテックスキャンバス」は、毛羽や毛玉を抑える効果を持つ「VORTEX 紡績」という最新の紡績技術を用いた糸に、「CORDURA(R)」を組み合わせ、 より丈夫で型崩れしにくいよう開発された生地。

 

↑フロントのウェビングテープ。そしてサイドにも設けた複数のテープに、他のバッグを装着することで機能の拡張が楽しめます

 

↑着脱可能なショルダーベルトが付属し、トートバッグ&ショルダーバッグの2WAYで使えます

 

全てのアタッチメントが単独でも使えます!

NB×BR AT JET

1万3200円(税込)/サイズ:W18×H20×D8cm

ブリーフィングで人気を博す、トラベル仕様のショルダーバッグ「JET」をベースにした特別仕様モデル。縦長の作りでドリンクボトルやスマートフォンなどを安定して収納出来る他、内部にポケットを設けているので、ミニポーチとしても機能。

 

NB×BR BOTTLE HOLDER

7700円(税込)/サイズ:W8.5×H26×D9cm

保冷・保温機能を備えたボトルホルダー。取り外し可能のストラップを取り付ければ、首や肩から下げることも可能なのでレジャー使いにも最適。トップは巾着状になっていて、ボトルをしっかりとホールドできますね。

 

NB×BR AT BOX POUCH

1万1000円(税込)/サイズ:W20×H15×D5cm

ショルダーバッグ使いはもちろん、「NB×BR AT TOTE」にアタッチメ トし、収納機能拡充もできるボックス型のポーチ。コバッグインバッグとしても便利なコンパクトタイプです。

 

 

バッグの拡張性を楽しめる、まさにニューバランス×ブリーフィングらしいアイテムといえますね。ビジネスシーンはもちろんアウトドアフィールドでの使用も問題ないので、リゾート地でのワーケーションでも活躍しそうです! ちなみにこれらのアイテムは、チャコールグレー(両社展開)とブラック(ブリーフィングのみ展開)、ネイビー(ニューバランスのみ展開)という3色展開になっています。

 

ニューバランス×ブリーフィングのコラボ第6弾! 今回は“アーバンアウトドア”がコンセプト

アメリカを代表するアスレチックブランド・ニューバランスとラゲッジアイテムを中心に展開するブリーフィングとのコラボレーションアイテムが10月1日より発売致。今回は、“アーバンアウトドア”をコンセプトに、タウンとフィールドをシームレスに繋ぐデザイン設計を施した計4アイテムを展開。それらのアイテムにグレー(両社展開)と、ブラック(ブリーフィングのみ展開)・ネイビー(ニューバランスのみ展開)を配色し、両ブランドのアイデンティティを落とし込んだラインナップとなっています。

 

タウンとフィールドをシームレスに繋ぐ4アイテム

今回のコラボレーション最大の特徴は、毛羽や毛玉を抑える効果を持つ最新紡績技術を用いた糸にCORDURA(R)を組み合わせたより丈夫で型崩れしにくい「VORTEX CANVAS(ボルテックスキャンバス)」をメイン素材に使用したトートバッグ「NB×BR AT TOTE」に、ショルダーバッグやボトルホルダーを装着可能な「アタッチメント」機能。単品使いはもちろんのこと、コラボレーションアイテム全てをアタッチメントし、収納機能を拡充することで各アイテムそれぞれ持つ機能を1つにまとめて使えます。

↑ニューバランスのみで展開となるネイビーカラー

 

【その1】NB×BR AT TOTE

丈夫で型崩れしにくい「VORTEX CANVAS(ボルテックスキャンバス)」をメイン素材に使用しているほか、地面などとの接触が多い底部には摩擦・引き裂きに強く軽量性にも優れるエアバリスティックナイロンを採用し、よりタフな仕上がりを施しています。底部には、レジャーシートなどの収納を想定したフリーポケットを備えておりフィールド使いにも最適です。

↑3万6300円(税込)■サイズ:W52×H34.5×D15(cm)

 

【その2】NB×BR AT JET

ブリーフィングで人気のショルダーバッグ「JET」をニューバランスとのコラボレーション特別仕様に。縦長の作りでドリンクボトルやスマートフォンなどを安定して収納が可能かつ、内装に細かなポケットを用意してあるので、機能的にお使い頂けます。

↑1万3200円(税込)■サイズ:W18×H20×D8(cm)

 

【その3】NB×BR BOTTLE HOLDER

保冷・保温機能を備えたボトルホルダー。取り外し可能のストラップを取り付ければ、首や肩から下げることも可能なのでレジャー使いにも最適です。

↑7700円(税込)■サイズ:W8.5×H26×D9(cm)

 

【その4】NB×BR AT BOX POUCH

ショルダーバッグ使いはもちろん、「NB×BR AT TOTE」にアタッチメントし収納機能拡充もできるボックス型のポーチ。

↑1万1000円(税込)■サイズ:W20×H15×D5(cm)

 

これらのコラボレーションアイテム4型は、ニューバランス公式オンラインストアと、BRIEFING OFFICIAL SITEにて9月24日より先行予約をスタートし、各直営店では10月1日より発売予定です。トートバッグを購入したいた方には先着でオリジナルポーチをプレゼント。

↑先着でプレゼントされる「FLAT POUCH」。持ち手はバックル仕様になっているのでトートのハンドルにも付けられる仕様です

 

 

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抜群の汎用度は健在! ニューバランス「THE CITY」コレクション のNEWセットアップを徹底解剖!

全国のスポーツデポ・アルペン店舗、公式オンラインストアにて限定販売しているニューバランスの「THE CITY」コレクション。ビジネスやプライベートなどオン/オフで着用できる “働く大人のデイリーウエア”として提案される同コレクションは、100年以上の歴史を持つニューバランスがアスレチックブランドとして追求してきた “FIT” をテーマに掲げ、これまで培ってきたテクノロジーを落とし込んだラインナップを展開しています。

 

2020年S/Sシーズンより始動し、トータルコーディネートが可能な5つのシルエットのパンツを中心に、ジャケット、ワッペンポロシャツ、ワッペンTシャツ、スプリングコートなどをリリース。そして、今回で4回目となるコレクションにおいても、シーズンに沿った新素材を用いたセットアップを展開しているんです。シンプルでブレないカラーとデザインでビジネスやプライベートなどオン/オフで着用できる汎用性はそのままに、新たな素材を纏ったセットアップを本記事では徹底解剖していきます。

↑左/「THE CITY テック スリムテーパードパンツ」9790円(税込)、右/「THE CITY テック シティージャケット」1万1880円(税込)

 

【ニューバランス「THE CITY テック シティージャケット」「THE CITY テック スリムテーパードパンツ」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

良好な着心地ながらキチンと感も演出するジャケット

まず昨シーズンのセットアップにおいて使用していたのが、ストレッチ性のあるジャージのような柔らかさと、新たに開発された伸縮性を持つサークルストレッチウーブン。絶妙な厚みでオールシーズン対応可能で、洗濯してもシワになりにくく、着用後のケアも簡単。生地には撥水性があり、特殊な後加工によってしっかりと水滴をはじいてくれる機能性も持っていました。そして、今回2021F/Wシーズンではそのサークルストレッチウーブン生地のジャケットは継続しつつ、新たにポンチ素材を使用した「THE CITY テック シティージャケット」がラインナップに加わりました。

↑THE CITY テック シティージャケット。ネイビーとブラックの2色展開

 

そもそもポンチ素材とは両面機という機械で編まれたダブルジャージのこと。ジャージ素材よりもハリ感があり、しっかりとした印象を与えることができる生地なのでフォーマル服にも多く使われる素材です。軽量でなめらかな肌触りで着心地も良く、ストレッチ性もあり、シワにもなりにくいのでアイロン要らずというのも嬉しいポイントでしょう。生地感はしっかりとしているので、サークルストレッチウーブンと同じくオールシーズンで着用することができます。

↑ストレッチ性は申し分なし。伸縮性がありながら保形性も備わっているので、ガシガシ着てもシワになりにくく、へたらないのも魅力

 

↑ボタンの側部にはブランドネームを刻印。デザインは至ってベーシックですが、パーツでこだわりを見せるあたりが大人の余裕を感じさせてくれます

 

↑ボタン同様に襟元でもロゴを巧みに使い、デザイン性をアップ。同系色であえて主張しないというこだわりがオシャレですね

 

パンツはキレイなラインを形成する「スリムテーパード」推し

パンツもジャケットと同様に先シーズンはサークルストレッチウーブン生地を使い、スキニー、ストレート、スリムテーパード、ワイドテーパードの4種類を展開。気分や着こなしによって使い分けしたい豊富なラインナップとなっていました。そして今シーズンは、ポンチ素材を使った「THE CITY テック スリムテーパードパンツ」が登場。本パンツはシャープなシルエットが特徴のスリムテーパードのみで展開されます。

↑THE CITY テック スリムテーパードパンツ。ネイビーとブラックの2色展開

 

↑ウェストは楽チンなイージー仕様。フォーマルなシーンでタックインする時はベルトをつけて、カジュアルなシーンはドローコードを絞ってなど、幅広いシーンに対応してくれます

 

↑ベルトループも装備し、腰部分にはジャケットと同じく、ブランドロゴを配置。チラ見えで映えるデザインがファッション性を高めてくれます

 

↑シルエットは一目でわかるようにタグを配備。今回のTHE CITY テック スリムテーパードパンツはスリムテーパードのみですが、サークルストレッチウーブンは継続して、4種類のシルエットで展開されます

 

今シーズンも着るだけで幸せになれる一着

ここまで紹介してきました、THE CITYコレクションの最新セットアップ。先シーズンのサークルストレッチウーブンに負けず劣らずのポンチ素材をふんだんに使ったアイテムは機能性抜群です。フレキシブルな対応力が求められる時代だからこそ、このストレスフリーなセットアップを味方につけておいて、アクティブに日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみにTHE CITYコレクションはセットアップ以外にも快適な機能性を搭載したオシャレなアイテムを多数展開。こちらのチェックもお忘れなく。

 

 

撮影/大田浩樹 スタイリング/宮崎 司

 

今秋冬のベストバイ! ニューバランス「THE CITY シューズパッチ テックカーディガン」は、これから重宝するウェアだ!!

ニューバランスが創業以来追求してきた「FIT」をテーマに、働く大人の様々な体型やシーンに対応するアイテムを展開する「THE CITY」コレクション。スポーツデポ・アルペンのみでの限定発売となる同コレクションが通算4回目となる2021F/Wコレクションを発表しました。

 

今回、そのラインナップに今まで展開されていなかったカーディガンが新たに追加されたんです。ということで、本記事ではそのニューカマーとなった「THE CITY シューズパッチ テックカーディガン」をフィーチャー。カーディガンの特徴や魅力まで、くまなく紹介していきます。3シーズン、幅広く使える洒落もの必携アイテムなので、チェックしておいては損はなしですよ!

↑「THE CITY シューズパッチ テック カーディガン」各7700円(税込)

 

【ニューバランス「THE CITY シューズパッチ テックカーディガン」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

ニューノーマルな時代のフィットする汎用性が魅力

本作、シューズパッチ テックカーディガンにおいて特筆すべきは、やはりシーンを選ばない汎用性です。テレワークという状況が多くなる今日において、突然のリモート会議はビジネスパーソンの悩みの種。ジャケットだと持ち運びが大変ですが、このカーディガンはバッグの中に忍ばせやすく、いざという時にサラッと羽織れるのが最大の魅力です。

 

もちろんビジネスシーンだけでなく、休日のカジュアルシーンにも難なくハマるので、オン/オフの両面で活躍してくれるアイテムとして、今回ラインナップに追加されました。

↑2021F/Wでは新素材として、ストレッチ性が高く、着心地のよいポンチ素材を採用。シワや毛玉になりにくく、軽量でカットソーのような柔らかさは一度羽織ればクセになります。ちなみにこれらの素材は同じく秋冬シーズンの新作として発表されたテックシティージャケット&パンツにも使われています

 

↑無駄な装飾を省いたシャープな印象のVネックデザイン。カットソーやシャツなど合わせるアイテムも選ばないうえに、ボタンの開け閉めによって表情が変わるので着こなしのアレンジも楽しめます

 

↑サイドには、あると便利なポケットも配備。スラッシュ型を採用したことで、スマートな見た目に干渉せず、機能だけを加えるというスポーツブランドならではのディテールも魅力です。右裾部分にはさりげなくNBのロゴが

 

↑左袖にはニューバランスのスニーカーをモチーフとしたパッチを鎮座。アイコニックなワンポイントデザインは着こなしのアクセントとして、遊び心を加えてくれます

 

サラッとした羽織り物への食指が動く季節にうってつけ

↑このカーディガンのみ、ブラックとネイビーの定番色に加えて、カジュアルシーンを想定したベージュもカラバリに追加されています

 

THE CITYコレクションが目指す大人のデイリーウェアと言える1着。夏に終わりを告げ、次に来るのは肌寒さも感じる秋。そんな時にサラッとした羽織りものとして、このカーディガンをワードローブに加えてみるのはいかがでしょうか。ニューノーマルな時代の心強い味方となってくれるでしょう。

 

さらにTHE CITYコレクションではセットアップやコート、パーカなどのウェアをはじめ、ビジネスシーンで活躍するバッグも展開。そちらもぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。

 

 

撮影/大田浩樹 スタイリング/宮崎 司

ニューバランスの新“フュージョンモデル”「XC-72」は様々なコーディネートに似合うシューズ!

ニューバランスはここ数シーズン、過去のアーカイブモデルの特徴を融合させたフュージョンモデルを積極的に展開しています。1970年代のニューバランスを代表するランニングシューズ「320」「355」「Super Comp」という3モデルをひとつに融合させた「327」。そして1980年代に登場した3つのアーカイブモデル「420」「1300」「Gator」からインスピレーションを得た「237」。さらに、ニューバランスのアイコニックモデル「574」に、90年代に登場したライトウェイト・クロストレーニングモデルのボリューム感あるシルエットを取り入れた「57/40」など、次々とスニーカーをリリースしています。そんななか、今季またもや新たなフュージョンモデル「XC-72」が投入されました!

 

【ニューバランス「XC-72」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

クラシックとモダンが絶妙なバランスで共存!

本作のソースとなっているのは、トレイルシューズの「375」、クロスカントリーシューズの「XC15」、軽量ランニングシューズの「620」という3モデル。ニューバランスが誇るアーカイブの象徴的なデザインディティールを取り入れて、オリジナル本来のクラシックな雰囲気を踏襲しながら、アッパーのサイドには、ニューバランスのこれまでのフュージョンモデルと同様にオーバーサイズのビッグNロゴをオン。そしてスマートでシャープなシルエットに仕上げることで、今っぽい洗練された表情へと導かれています!

↑スエードと合成繊維のコンビネーションアッパーを採用していて、サイドにはオーバーサイズのNロゴを採用し、インパクトのある印象とともにモダンな雰囲気を加えています

 

↑1980年に発売されたランニングシューズ 「620」からインスパイアされたミッドソールで、素材はEVA採用し、軽量で優れたクッショニングを発揮します

 

↑アウトソールは2通りのトレッドパターンが特徴的。内側には「375」のラバーワッフルソール、外側には泥道や凍結地など荒地を走るために開発された「XC15」のビッググリッパーソールを組み合わせている

 

↑シュータンはクラシックモデル特有の“スポンジ剥き出し系”で、ヴィンテージテイストを盛り上げています

 

ニューバランスのアーカイブならではのレトロなデザインと、モダンで洗練されたディテール使いのミックスバランスが絶妙です。スポーティなストリートルックから、モードなセットアップまで、スタイルやジャンルを自由自在にミックスしたコーディネートを可能にします。 2020年にリリースされた「327」をはじめとしたニューバランスのフュージョンモデルは、発売直後に品薄になるパターンが多いので、今作も完売必至かもしれません。気になる方はなる早でチェックして下さいね!

ニューバランス
XC-72
1万4300円(税込)

 

ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997

 

タイムレスな人気を誇るニューバランス「990」シリーズの2代目が復刻!

ニューバランスブランドを象徴するモデルとしてタイムレスな人気を誇る「990」シリーズ。1982年に初代「990」が誕生し、その後テクノロジーの進化を経て1998年に登場した2代目の「990V2」が復刻します。発売当時の佇まいのまま、グレー、ネイビー、ブラックの3色が9月10日よりニューバランスオフィシャルストア、ニューバランス公式オンラインストア、その他一部店舗にて発売。

↑「990V2」3万1900円(税込)

 

990V2は、当時の最新テクノロジーである衝撃吸収素材ABZORB(アブゾーブ)を初めてビジブル化したミッドソールを搭載し、優れた衝撃吸収性と反発性を実現したモデルです。アッパーはWolverine社のピッグスキンスエードとメッシュのコンビネーションです。

↑「990v2」グレー

↑「990v2」ブラック

 

↑「990v2」ネイビー

 

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると拡大画像が表示されます)】

【9月3日登場!】ニューバランス「THE CITY」コレクション 2021F/Wのラインナップ、とにかく写真多めで見せます

スポーツデポ・アルペンでの限定販売にも関わらず、幅広い世代から人気を集めるニューバランスの「THE CITY」コレクション。昨年の1月からスタートして、今回で通算4回目となる2021F/Wコレクション。今回も“すべてのシーンに、あう服”をコンセプトに、働く大人のデイリーウェアとして、ビジネスから休日までをサポートしてくれるウェアやバッグ類を展開しています。

そんな最新コレクションを本記事ではとにかく写真多めにご紹介。今までになかった新作アイテムを中心に、活用シーン別にコーディネートのポイントを解説しているので、最後までお見逃しなく。

 

【ニューバランス「THE CITY」コレクション2021F/Wを写真で先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

 

秋冬でも快適に過ごしながら働きたいという人の決定版

改めて「THE CITY」コレクションは、ニューバランスとスポーツデポ・アルペンがタッグを組んだエクスクルーシブなコラボラインとして、2020年より始動しました。2021年は“Worktive(ワークティブ) 「働く」を、もっとアクティブに。”をテーマに、ニューノーマルな時代ならではのワークスタイルに沿った提案を行っています。

 

2021S/Sシーズンでは、ストレッチ性のあるジャージのような柔らかさと、新たに開発された伸縮性を持つストレッチウーブンを使用して、快適な着心地を実現。その素材を惜しみなく使うことでビジネスシーンではもちろんのこと、そのままカジュアルシーンにも対応する、自由度の高いコレクションを展開してきました。

迎える2021F/Wシーズンにおいても、新素材を採用したり、ニューアイテムを加えたりと充実のラインナップ。今回、「THE CITY」コレクションを初めての存在を知った人はもちろん、すでに愛用者の方々にも注目してもらいたいものばかりです。

 

早速その最新コレクションを1点づつ紹介していきましょう。

 

【その1】THE CITY テック シティージャケット

まず紹介するのはビジネスシーンのマストアイテムであるテーラードジャケット。これまで「THE CITY」コレクションで展開していたイージーシティージャケットをベースに、新たな素材で仕上げました。その白羽の矢が立ったのが伸縮性抜群ながら保形性があり、シワや毛玉になりにくいポンチ素材。軽量でカットソーのような柔らかさによる着心地と優れた耐久性も持っているので、ガシガシ着てもへこたれません。1着あると便利とはまさにこのジャケットのことでしょう。

↑「THE CITY テック シティージャケット」各1万1880円(税込)

 

【その2】THE CITY テック スリムテーパードパンツ

ジャケットと同じく、素材をアップデートしたシティーパンツ。先シーズンはスキニー、ストレート、スリムテーパード、ワイドテーパードの4種類で展開していましたが、今回はスリムテーパードに絞ってリリース。膝下から細いスッキリとしたキレイなシルエットですが、ストレッチが利いているので動きやすさも申し分なし。一度穿くとその楽さの虜になります。

↑「THE CITY テック スリムテーパードパンツ」各9790円(税込)

 

【その3】THE CITY シューズパッチ テック カーディガン

今シーズンからはカーディガンも登場。こちらもストレッチ性の高いセットアップと同じ素材を採用したことで、ストレスフリーな着心地を提供。シンプルなデザインは合わせるアイテムを選ばない汎用性を誇りながら、袖に配置されたニューバランスのシューズ型のワッペンでサラリとアクセントを加えています。

↑「THE CITY シューズパッチ テック カーディガン」各7700円(税込)

 

【その4】THE CITY シューズパッチ ヘビーウェイトロングスリーブTシャツ

カーディガンと同じくシューズワッペンがアクセントとなったロングスリーブTシャツ。コットンとポリエステルをバランスよく配合し、サラリとした着心地となっています。デザインは至ってシンプルなので、ジャケットのインナーとして活躍してくれます。

↑「THE CITY シューズパッチ ヘビーウェイトロングスリーブTシャツ」各5830円(税込)

 

 

【その5】THE CITY シューズパッチ クルーネックボーダーロングスリーブTシャツ

ロンTはストライプでも展開。黒と白のベーシックなボーダーは汎用性抜群。コーディネートに柄を取り入れたい時の入門編としておススメです。

↑「THE CITY シューズパッチ クルーネックボーダーロングスリーブTシャツ」5830円(税込)

 

【その6】THE CITY シューズパッチ ヘビーウェイト ロングスリーブフーディー

シューズワッペンを生かしたラインナップはロングスリーブフーディーでも展開。ヘビーウェイトのしっかりとした生地感は包まれる着心地が楽しめます。秋冬で終わらず春まで登板率の高いフーディーはユーティリティプレイヤーとして、ゲットしておいて損はなしです。

↑「THE CITY シューズパッチ ヘビーウェイト ロングスリーブフーディー」各6600円(税込)

 

【その7】THE CITY 中綿フーディーコート

秋冬らしい中綿のコートもリリース。素材にはやわらかい風合いとナチュラルな表情が特徴のタスランナイロンを採用。この素材は耐久性も優れており、シワになりにくく、軽量などの機能性を誇っています。休日のアクティブなシーンだけでなく、セットアップの上に羽織ってもハマるのでビジネスシーンでも活躍してくれます。

↑「THE CITY 中綿フーディーコート」各1万6390円(税込)

 

【その8】THE CITY 13インチPCケース、THE CITY 13インチPCバックパック

バッグも新型として「THE CITY 13inch PCケース」(左上)と「THE CITY 13inch PC バックパック」(右下)の2種類を発売。ともに13インチサイズのPCケースを軸とし、リモートワークで発揮するようにオープンポケットなどのディテールを採用。ワントーンのシックなデザインはビジネスシーンにすんなり馴染みます。また「THE CITY バックパック」、「THE CITY トートバック」も、21S/Sに続き登場。

↑左から「THE CITY 13インチPCケース」7590円(税込)、「THE CITY 13インチPCバックパック」8690円(税込)

 

愛用家GetNavi web 編集長が一言申す!

続いて、絶賛「THE CITY」コレクションを愛用中のGetNavi web 編集長・山田が語る。ファーストシーズンからどこが進化したのか、着心地はどうなのか、リアルな意見をお届けします。

↑GetNavi web編集長・山田佑樹。金がかかる40オトコの趣味、カメラ/クルマ/オーディオ/時計を幅広く網羅

 

「クローゼットにやたら沢山の服があるのに、なぜか毎回手に取ってしまうウェアがある。何かに引き寄せられるように、何かの力が働いているかのように、なぜか、その服を選んでしまう。という経験は多くの人にあると思うのだけど、今の自分にとって、「THE CITY」コレクションがそれにあたる。」

 

これは私の愛用品連載で書いた一節だ。これは20F/Wモデルのフーディーコートについて書いたものだが、「THE CITY」コレクションのどの商品にも共通する。身体が欲しているような感覚を覚え、どんな予定が入っていても着て間違いがないし、普通に洗えてしまう優れたメンテナンス性ーー「考える作業をしなくていい」が私の1年半ヘビロテしている「THE CITY」コレクション評だ。考える作業をしなくいいと言うと、思考停止のような印象を持つかもしれないが、むしろ逆。別の作業に考える時間を割けるようになった。それは仕事だけでなく、家事も。より生活に集中できるようになった、というほうが正確かもしれない。

 

そんな文脈で今シーズンのラインナップを見てみると、これまでの特徴に一層磨きがかかっていると感じられる。例えば、今シーズンの新顔、ガーディガン。リモートワーク生活ではとかく似たコーディネートになりがちだ。私の場合は、白シャツや白TにTHE CITYのジャケパンスタイルが定番だが、いつも同じようなコーデなため、社内外の人に「この人、いつも同じ服だな」と思われていそうと勘繰ってしまう。だが、ガーティガンがあれば、そういった問題は解決。同じ理由でボーダーTも重宝しそうだ。

 

そして、何より嬉しいのは圧倒的なコストパフォーマンスである。多くの商品がアンダー1万円。最も高額なTHE CITY中綿フーディーコートでさえ、1万円半ば。財布のことをそこまで考えずに買える。悩む時間を別の時間に使える。購入時点、着る前からワークティブに働ける、生活できることが約束されているのだ。THE CITYコレクション旋風はこの秋冬にさらに加速すると確信している。

 

最新コレクションを巧み使いこなす着こなしサンプル

そしてここからは、2021F/Wの最新コレクションと継続品番のアイテムも加えたシーン別の着こなしサンプルを紹介していきます。昨今のワークシーンに沿った好サンプルとなっていますので、ぜひ参考にしてください。

 

【その1】会社へ出社して打ち合わせ

リモートが多いとはいえ、出社することもしばしば。そんな時に砕けすぎたスタイルだと人目が気になりますよね。そんな時こそテック シティージャケットとテック シティーパンツのセットアップスタイルはオススメです。カジュアルな着心地ですが、見た目はシュッとしているのでビジネス感をアピール。白のロンTとスニーカーを合わせれば、今っぽいビジカジスタイルの完成です。

↑THE CITY テック シティージャケット 1万1880円、シューズパッチ ヘビーウェイトロングスリーブTシャツ 5830円、テック スリムテーパードパンツ 9790円、13インチPCケース 7590円(すべてアルペン)/ニューバランス565 1万890円(ニューバランス ジャパン お客様相談室)/他スタイリスト私物 ※すべて税込

 

【その2】カフェでリモートワーク

働く場所を選ばないハイブリッドワーク時代、カフェで作業している人もよく見かけます。そんな時はジャケットからカーディガンにチェンジすることで、作業もしやすいリラックススタイルに。ただ見た目は至って大人顔なので、急な打ち合わせなどにも対応可能。カーディガンは常にバッグの中に忍ばせておくのも有りです。

↑THE CITY シューズパッチ テック カーディガン 7700円、シューズパッチ ヘビーウェイトロングスリーブTシャツ 5830円、テック スリムテーパードパンツ 9790円、13インチPCバックパック 8690円(すべてアルペン)※すべて税込

 

【その3】おうちでPCを使いながらテレカン

自宅で作業とはいえど、テレカンは日常的に行われます。そんな時は軽快な着心地を提供してくれるイージーシティージャケットとスキニーパンツのセットアップを、ボーダーのカットソーでちょっとカジュアルダウンさせたスタイルはいかがでしょう。その絶妙なバランスはテレカン中でも問題ない上に、終わったあとジャケットを脱げばカジュアルスタイルへと様変わりします。自宅だからこそのフレキシブルな対応ができるの嬉しいポイントですよね。

↑THE CITY イージーシティージャケット 1万1880円、シューズパッチ クルーネックボーダーロングスリーブTシャツ 5830円、スキニーフィットパンツ 9790円(すべてアルペン)※すべて税込

 

【その4】タブレッドで動画を見ながらのティーブレイク

休みの日やちょっとしたティーブレイクにおいてもTHE CITYコレクションは打ってつけ。ロングスリーブフーディーにワイドテーパードパンツを組み合わせればリラックス感のあるカジュアルスタイルになります。ただ、色味をワントーンで合わせることによってファッション性も高まり、スーパーやコンビニへのちょっとした外出でも着替える必要もありません。

↑THE CITY シューズパッチ ヘビーウェイト ロングスリーブフーディー 6600円、シューズパッチ ヘビーウェイトロングスリーブTシャツ 5830円、ワイドテーパードパンツ 9790円(すべてアルペン)※すべて税込

 

新時代のワークスタイルにハマる機能ウェア!

ここまで一挙にご覧いただいたTHE CITYコレクションの最新作。今シーズンも見事にデザインと機能美の融合を具現化させた珠玉のラインナップとなっていました。新時代のワークスタイルにハマるものばかりなので、自身のワードローブに加えてみてはいかがでしょうか。きっとあなたの可能性を広げてくれるはずです。

 

 

 

撮影/大田浩樹 スタイリング/宮崎 司 モデル/土方秀隼(HEADS)

 

【9月4日発売!】ファッション・フォワードなニューバランスの最新モデル「XC-72」

2021年秋、ニューバランスから過去のモデルに着想を得たユニークなソールユニットと、洗練されたボディシェイプを融合した最新モデル「XC-72」が登場します。“過去から見た未来と、未来から見た過去を表現する”というレトロフューチャリズムを体現したデザインのXC-72は、スポーティなストリートルックから、モードなセットアップまで、スタイルやジャンルを自由自在にミックスしたコーディネートを可能にする、ファッション・フォワードな最新モデルです。9月4日から一部限定店舗にて発売。

 

XC-72は、内外異なるアシンメトリーなアウトソールパターン、多角的にシェイプされたヒール、70年代のコンセプトカーから着想を得たスクエアトゥなどのディテールを採用し、インパクトのある現代的デザインでありながらノスタルジーを感じさせるルックが特徴。昨年デビューし、瞬く間にニューバランスの人気モデルの1つとなった「327」と同様、過去のアーカイブモデルと、現代のトレンドを掛け合わせ再構築した時代を超越するデザインです。

↑「XC-72」1万4300円(税込)

 

「Casablanca(カサブランカ)」とのコラボレーションモデルに次ぎ、XC-72の第2作目となる今作は、クロムフリーのスエードとナイロンのコンビネーションが目を引くアッパーに、レトロフューチャーなイメージアートから着想を得たカラーリングを配した一足となっています。

 

 

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フワちゃんも来場し、大盛り上がりのニューバランス「FRESH→HOME CAMPAIGN」発表会をレポート

ニューバランス ジャパンはこのほど、クッション性に特化したランニングシューズ「フレッシュ フォーム 1080(FRESH FOAM 1080)」の新色を発売。これに合わせて、「産地直走 FRESH→HOME CAMPAIGN」と題したキャンペーンを8月10日よりスタートしました。今回は同キャンペーンの開始に合わせて行われた発表会へ。タレントのフワちゃんも登場し、大盛り上がりとなった当日の模様をお送りします。

 

究極のクッション性と快適性を追求したランニングシューズ

今回、新色の発表となったFRESH FOAM 1080を改めて紹介。このシューズはランナー目線で考えられており、包み込まれるような履き心地と高いクッション性を備える「FRESH FOAM X」がミッドソールに採用されています。加えて、縫い目を無くしてフィット感を高めた「HYPOKNIT(ハイポニット)」をアッパーに使い、かかとのキープ力を向上し安定感のある走りを実現する「ウルトラヒールサポート」を採用するなど、機能性抜群の仕上がりとなりました。

↑「FRESH FOAM 1080」1万7600円(税込)

 

日頃のランニングだけでなく、フルマラソンまでに対応できる本格派に仕上がった同モデル。ランナーをしっかりとサポートしてくれる心強い相棒になってくれることでしょう。そして今回発表された新色はイエロー、インディゴ、ホワイトなどメンズ5色とウィメンズ3色。ブランド直営店と公式オンラインストア、ゼビオグループ各店で発売されます。

 

全国13の産地から食材が直送! 走って、買って貰えるキャンペーン

続いて、新キャンペーンである「産地直走 FRESH→HOME CAMPAIGN」を紹介します。コロナ禍において、まだまだ規制の多いこの夏でも、前向きに走りつづける人に向けて始まったのが、このキャンペーン。「走って応募」と「買って応募」の 2つのコースが用意されており、それぞれのコースでプレゼントが当たります。

↑今回の賞品では生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」協力のもと、北海道から沖縄まで日本全国から産直品をセレクトしています

 

まず走って応募コースは、「STRAVA」などのランニングアプリで100kmや10kmなど全5種類からランニング目標を選択。期間中に目標を達成すると、抽選で全国13の産地から食材が直送されます。

↑食材は、鳥取和牛の特上ロースや北海道の豚しゃぶセットなど、想像するだけでも垂涎してしまうものばかり

 

続いて買って応募コース。ニューバランス公式オンラインストアで、対象のFRESH FOAMシューズ購入時のレシートを特設サイトにアップロードするだけで応募が可能です。

↑抽選で食材だけでなく、体を動かす楽しみギフトや空気清浄機などの贅沢なラインナップとなっています

 

フワちゃんも大絶賛のFRESH FOAM 1080

そして今回の発表会には、タレントのフワちゃんが登場。TVで見ない日はないと言っていいほど、お茶の間に笑顔を届ける存在ですね。そんなフワちゃんがFRESH FOAM 1080を着用して発表会に登場。「さっきから飛んだり跳ねたりしてるけど、クッション性が超すごいの。本当に疲れない」と大満足の様子でした。

↑フワちゃん自身も週2、3回の頻度で走るランナーなのだそう。「タレント仲間でワイナイナっていうランニンググループを作ってて、そこで今日は何時に走る?とか連絡し合ってる。モチベーションが上がるよ!」と話していました

 

そして、今回の発表会ではキャンペーンに参加する和牛農家の鳥飼さんとのオンライントークを披露。フワちゃんらしい軽快なトークで会場をわかしてくれました。

↑実際に気になる産地を聞かれると、「最高なサーモンを送ってくれる青森県深浦町。サーモンが一番大好きだから」と回答していました

 

今回お送りした、ニューバランスのFRESH→HOME CAMPAIGNは現在開催中で応募受付期間は9月12日まで。ニューバランスがランナーのサポートだけでなく、全国の生産者も応援。こんなご時世だからこそ、走るという自分の健康面を考えながら、生産者も助けるという「産地直走」な取り組みにぜひ参加してみてください。

↑いつも元気なフワちゃんでした

 

詳しい情報は特設ホームページにて記載されているので、チェックをお忘れなく。

https://nb-fresh-home-campaign.com

 

 

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ニューバランス「720」は余分なモノを削ぎ落とした、シンプルフェイスが良い感じ!

70年代の「コンプ100」や「320」といった、ニューバランスが誇る歴代の名ランニングシューズをモチーフにしたレトロデザインをベースに、現代ならではの先進素材や機能性を加えたシューズ「720」。70年代ならではのスリム&スマートなランニングスタイルをクリーンに仕上げ、ユニセックスサイズで展開しています。そしてポイントと言えるのが、1万円以下というコスパ激良なプライス! そんな720に今季も新作が投入されているので、早速試してみました。

 

【ニューバランス「UL720」の写真を先見せ(画像をタップすると拡大表示されます)】

 

このプライスで本当にイイの!? って思っちゃうくらいのヤツです。

こちらが今季投入された新作「UL720」です。この余分なモノを削ぎ落とした、シンプルフェイスが良い感じですね。アッパーは全面にメッシュを使用して、ヒールなどのオーバーレイにはスエード状の人工皮革を採用し、どことなく落ち着きのある雰囲気を演出。さらにそれらを包み込むのが“コレぞニューバランス”と言わんばかりのシックなグレー! どんなシーンにもスタイルにもハマっちゃう、とても使える一足へと仕上げられています。

↑アッパーは全面にメッシュを使用していて通気性はバツグン。しかも当たりもソフトでしなやかな履き心地となっています

 

↑ヒールの上部には艶やかなシルバーカラーが用いられ、リフレクション効果も期待できますね

 

↑ミッドソールはダイカットEVAを使用して、軽量かつ優れたクッショニングを得ています

 

↑ラバー製のアウトソールにはヘリンボーンタイプのトレッドパターンを配し、前後方向へ優れたグリップ力を発揮

 

ニューバランスならではのシックでシンプルなルックスと、信頼性の高い機能性をしっかりと搭載しながらも、プライスは税込でたったの7590円! コレはですね、イイですよ~。やはりニューバランスってハイエンドモデルの高価なイメージですが、しっかりとこういったリーズナブルモデルも出してるんです。

ニューバランス
UL720
7590円(税込)

 

ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997