本書は、ローマのイエズス会総本部出版情報局から発行された「Roma Ignatiana: in the footsteps of saint Ignatius」の翻訳本。イエズス会創立者イグナチオ・デ・ロヨラとその同志たち、また後継者たちゆかりの地を巡礼するために益となる歴史的情報を提供するガイドブックである。本書を手にローマの町を散策するだけでなく、随所にちりばめられた当時の様子を表す図版とともに、イグナチオの時代の姿を今も保っているローマ歴史区域に思いを巡らすだけでも、イグナチオやザビエル、そして初期の会員たちが活動していた「時」を思い、イエズス会創立期の熱気と息づかいを感じることができるだろう。本書では、上智大学文学部史学科の川村信三神父、同神学部の酒井陽介神父が、イグナチオ時代の教会の状況や現在の姿など、原書にはない情報を提供。また、できごとの時間的関連を把握するために役立つよう、年表も加えている。
本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回のテーマはAmazonが発売した大画面の「Echo Show 15」。アンビエント・コンピューティングを実現するこの製品を、家族で共用して使ってもらうために、独自の機能を取り入れたことを解説する。
↑Echo Show 15(税込2万9980円)。15.6型のフルHDディスプレイを搭載。5MPのカメラを搭載し、家族と共有したい情報やエンターテインメントを鮮やかなディスプレイに表示できる。家族ひとりずつのプロフィールを作成して、ビジュアルIDと音声IDを割り当てれば、自分用のカレンダーなどを自動で表示可能だ
Echo Show 15は、家庭内で家族が「共有して使う」デバイスとして設計されている。家族みんなが同じように使う用途なら特に問題ないのだが、「情報を映し出す」場合、それでは困る。
韓国サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold4/Flip4(仮称)」について、どちらも最大ストレージ容量が、現行モデルを倍増した1TB/512GBになると、海外テックサイトのSamMobileが伝えています。
↑Galaxy Z Fold4/Flip4のストレージが大幅にアップ(画像提供/Smartprix/OnLeaks)
横折りスマホの「Galaxy Z Fold」シリーズと、縦折りの「Galaxy Z Flip」の現行モデルとなるGalaxy Z Fold3/Flip3では、それぞれ最大512GB/最大256GBの内蔵ストレージ容量が設定されています。
しかしSamMobileによれば、Galaxy Z Fold4/Flip4には最大1TB/最大512GBの内蔵ストレージ容量モデルが登場するとのこと。1TBという内蔵ストレージは「Galaxy S22 Ultra」などのごく一部のプレミアムモデルでしか提供されておらず、これはGalaxy Z Fold4がサムスンにとって、Galaxy Sシリーズと同等のプレミアムモデルであることを意味しているのかもしれません。
また、Galaxy Z Flip4にも512GBモデルが登場することで、同スマホの容量ラインナップは128GB、256GB、512GBの3モデルになることが予測されます。Galaxy Z FlipシリーズはZ Foldシリーズに比べて廉価に販売されていますが、次期モデルの512GBでは1500ドル(約20万円※)を超える高額モデルになる可能性も。
※1ドル=約134円で換算(2022年6月9日現在)
画面の折り目が目立たなくなることやディスプレイ仕様の変更など、さまざまなアップデートが噂されているGalaxy Z Fold4/Flip4。噂が本当だとすれば、どうやら外観だけでなく、内部のスペックも大幅に刷新されることになりそうです。
Apple would release a new version of HomePod in 4Q22-1Q23, and there may not be much innovation in hardware design. Smart speakers are undoubtedly one of the essential elements of the home ecosystem, but I think Apple is still figuring out how to succeed in this market.
(2/2) 1. EVT starting from 3Q22. 2. Media event on Jan 2023. 3. Delivery of development toolkit within 2-4 weeks after the event. 4. Starting pre-order in 2Q23. 5. Hitting store shelves before WWDC 2023.
This update Epic began working on some stuff about first person camera mode but there's no other info about it at the moment as it looks like it's still in early development. Would work REALLY well for the Zero Build Modes pic.twitter.com/PIRRmdLyp0
3年保証プレミアムモデルのPD-2000-Vシリーズは、スタンダードモデルの特徴に加え、高耐久Video HDDを採用した、メーカー保証3年の長期保証モデル。3年間の保証期間内は、故障予測サービス「みまもり合図 for おもいでばこ」とバッファロー正規データ復旧サービスも無償で利用できます。容量ラインナップは1TBと2TBの2種類。
その他に伝えられているリーク情報としては、画面は6.6インチ/QHD+解像度/120Hzの曲面有機ELディスプレイを搭載し、プロセッサは最新の「Snapdragon 8+ Gen 1」を採用。背面にはセラミック、フレームにはアルミニウム素材を採用し、本体サイズは161.9 x 74.3 x 9.5mmになるとのこと。Ultraの名前にふさわしい、高級モデルとなりそうです。
米グーグルの次期ストリーミングデバイス「Chromecast HD with Google TV」がFCC(連邦通信委員会)に登録されたことが、海外テックメディアの9to5Googleによって伝えられています。
ストリーミングデバイスとはテレビのHDMIポートなどに接続し、オンラインコンテンツを表示するためのデバイスです。グーグルは現在「Chromecast with Google TV」を販売しており、こちらでは4K解像度出力や「Google TV」、「Google アシスタント」に対応していることも特徴です。
本体スペックとしては、1080p解像度/60Hzのビデオストリーミングが可能だと説明されています。このことからChromecast HD with Google TVは「HD」の製品名が示すように、4K解像度出力に対応しない廉価モデルとなるようです。また、リモコンは既存モデル(Chromecast HD with Google TVなど)のものを流用することが予測されます。
現時点では、Chromecast HD with Google TVがいつ、どのように販売されるのかは不明です。もしかすると、特定の地域でのみ販売されるのかもしれません。現行モデルのChromecast with Google TVは日本では7600円と十分廉価に販売されているで、Chromecast HD with Google TVを日本で目にすることはないのかもしれません。
「NEXT BUSINESS INSIGHTS」を運営するアイ・シー・ネット株式会社では、開発途上国の発展支援における様々なアプローチに取り組んでいます。新興国でのビジネスを考えている企業の活動支援も、その取り組みの一環です。そんな企業の皆様向けに各国のデータや、ビジネスにおける機会・要因、ニーズレポートなど豊富な資料を用意。具体的なステップを踏みたい場合の問い合わせ受付も行っています。「NEXT BUSINESS INSIGHTS」の記事を見て、途上国についてのビジネスを考えている方は、まずは下記の資料集を参照ください。
「ANIMAL BEAUTY」の創業者で敏腕年上社長・榊圭祐を演じるのは、人気ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」で役者デビュー以降、『リコカツ』(TBS系)や映画「HiGH&LOW THE WORST」などさまざまな話題作に出演、『どうせもう逃げられない』(MBSほか)では主演を務めるなど、舞台やテレビドラマなどで幅広く活躍する白洲迅。
現在のiOSでは、ソニーのゲーム機「PlayStation 5」のコントローラー「DualSense」と、Xbox Series S/Xのコントローラーに対応しています。しかし、Nintendo Switchのコントローラー「Joy-Con」「Proコントローラー」は、サポートされていなかったのです。
!!! iOS 16 natively supports Nintendo Switch Pro Controllers!!
アップルが本日未明に発表した「watchOS 9」では、ついにApple Watch Series 7で日本語入力ができるようになると予告されました。Apple Watch Series 7+watchOS 8では英語圏のユーザー向けにQWERTYキーボードが用意されていましたが、他の言語もサポートが追加される格好です。
公式リリースによると、Apple Watch Series 7では、新たに6つの言語に対応した(ソフトウェア)キーボードが搭載されるとのことです。
昨年Apple Watch Series 7が発表されたとき、広くなったディスプレイがユーザーにとってどれほど便利かが強調されていました。その新機能の1つが、キーボードの実装だったわけです。
今回のFeature Dropでは、まずPixelスマートフォンのウィジェットこと「At a Glance」が強化。スマートドアベル「Nest Doorbell」からの撮影動画をロック画面に直接表示することができます。これにより、誰が来訪したのかを知るために通知を開く必要がなくなります。また将来的にはスマートフォンのフラッシュをオフにするように通知したり、空気汚染に関するアラート機能も追加されます。
興味深い新機能としては、音楽アプリ「Pocket Operator for Pixel」があります。これは音を重ねたり視覚効果をくわえてビートやパターンを作成し、ビデオコンテンツをリミックスできるアプリ。その設計には、シンセサイザーなどを開発しているTeenage Engineeringが協力しています。
鈴井貴之さんによるプロデュース公演・OOPARTS(Out Of Place ARTiSt)の最新作『D-river』(ドライバー)がCS衛星劇場にて放送される。渡辺いっけいさんや温水洋一さんなどベテランを揃え、集大成として挑んだ本作。また、コロナ禍において鈴井さん自身は舞台の創作活動についてどのように感じたのか――。公演を終えた彼に、今の思いを聞いた。
楽器関連の商品を展開するFlanger Music Instruments。同社の「Extendable Finger Exerciser」は手軽に指を鍛えられるグッズです。ネット上では演奏者はもちろん、「指のストレッチ器具としても使える」と幅広い層から支持されている同商品。どれくらい指の筋力をUPできるのか確かめてみましょう。
●どんどん難易度を上げられる「Extendable Finger Exerciser」(Flanger Music Instruments)
荷物を持つなど日頃からよく使う指先は、なるべくなら衰えたくない部位ですよね。しかし腕や腹筋と違って、日常でどうトレーニングしていいかパっと思い浮かびません…。何かいい運動はないかと悩んでいた時、Flanger Music Instrumentsの「Extendable Finger Exerciser」(1400円/税込)を発見しました。
iOS 16では、本機能が動画についても使えるようになり、ビデオ内のテキストを選択したり、(アプリが対応していれば)リアルタイムで翻訳したりすることも可能となりました。アップル純正のアプリはもちろんのこと、サードパーティの開発者も本機能を利用できる新たな「Live Text API」も用意されているそうです。
住宅収納スペシャリスト、インテリア・リノベーションアドバイザー。神戸芸術工科大学工業デザイン学科ファッションデザインコース卒業。夫・娘(6歳)と自らデザインしフルリノベーションした築50年の52㎡(1LDK+WIC)マンションに在住。15年のアパレルディスプレイで培ったバランス感覚と、整理収納のプロとしての知識で、実用×おしゃれな収納を実現。現在は個人宅の整理収納・インテリアアドバイスを始め、リノベーションコンサルやメディア執筆などで幅広く活動中。 Instagram HP
一方、企業もこのトレンドをキャッチ。1週間の目標歩数を達成したり累計歩数の得点でスタンプがもらえたりする日本コカ・コーラのウォーキングアプリ『Coke ONウォーク』は、参加者が1600万人を突破。ユーザーの“ウォーキング熱を”後押しすることにもつながっています。また、アサヒ飲料が2021年4月に始めた「Walk for a smile」は、全社員で歩き、歩いた歩数分に応じた本数の飲料を世の中に提供するというもの。約19万本の飲料を日本ウオーキング協会の主催するイベントや、献血センターなどに寄付しています。
今回FCCに登録されたSonos Sub Miniのデータによれば、Sonos Sub Miniの本体は円筒形のデザインとなるようです。また先述のBeamと同じく、ブラックとホワイトのカラーバリエーションがあるとのこと。
↑FCCより
現時点では、Sonos Sub Miniの価格は不明です。しかしこのサブウーファーが先述のSonos Beamと同時にテストされていることから、その価格はSonos Beamの5万9800円に近いものとなることが予測されます。
最後にSonos Sub Miniの発売時期ですが、今年夏の発売が予測されるとしています。Sonosのラインナップには廉価なサブウーファーが存在しないことから、先述のSonos Beamとの連携も含め、Sonos Sub Miniの登場は廉価なホームシアターシステムを構築したいユーザーにとって、歓迎されるものとなりそうです。
スマートウォッチによる温度センサーは構造的に深部体温を測れないため、正確な体温を検出するには強力なアルゴリズム(AI)で補ってやる必要があります。有名アナリストMing-Chi Kuo氏はアップル(Apple Watch Series 8(仮)に搭載が噂される)とサムスンはその部分で苦労しており、特にGalaxy Watch5には間に合わないかもしれないと述べていたことがあります。
(1/3) Apple canceled body temperature measurement for Apple Watch 7 because the algorithm failed to qualify before entering EVT stage last year. I believe Apple Watch 8 in 2H22 could take body temperature if the algorithm can meet Apple's high requirements before mass production.