また本製品のAP 500 S バッテリーは、従来のリチウムイオン技術を強化したパワーラミネート技術を採用。軽量(2.0kg)でありながら、圧倒的なエネルギー容量(337Wh)を実現している。それに加え、従来のリチウムイオンバッテリーと比較して、充電可能回数は2倍と飛躍的に向上。さらに、雨天や濡れた状態での使用も可能となっている。
サムスンのGalaxyシリーズに独自の生成AIソリューション「Galaxy AI」を載せた、折りたたみスマートフォンの最新モデル「Galaxy Z Fold6」が発売されました。ここでは、折りたたみスマートフォンの進化をリードしてきたGalaxyによる最新モデルの魅力を、Galaxy AIの最新機能を中心にレポートしていきます。
↑Galaxy AIを搭載するスマートフォン「Galaxy Z Fold6」をレビューします
軽くてスリムになるなど、デザインが一新
Galaxy Z Fold6は、本体を横に開くと7.6インチのメインディスプレイが広がる折りたたみスマートフォンです。本体を閉じた状態でも、オールスクリーンデザインの6.3インチ・サブディスプレイ(カバーディスプレイ)による操作が可能。両方のディスプレイには高精細な有機ELを採用しており、別売りのSペンによるテキストやイラストの手書きにも対応します。
↑手書き入力に欠かせないSペン。純正アクセサリーである「Galaxy Z Fold6 S Pen Case」(1万9250円・税込)に付属しています
前機種のGalaxy Z Fold5に比べると、四隅のラウンド(角の丸み)がなくなってシャープなデザインになっています。グリップ感がとても良く、ディスプレイに映像が広々と表示されます。
ここからは性能に目を向けてみましょう。Galaxy Z Fold6にはGalaxy AIの各機能をパワフルに処理する、クアルコムの高性能なシステムICチップ(SoC)が搭載されています。「Snapdragon 8 Gen 3 Mobile Platform for Galaxy」という、Galaxyシリーズのためにカスタマイズされたチップです。パフォーマンスに優れるCPU/GPUのほか、AI処理に特化するNPUを統合しています。
さらにGalaxy Z Fold6は内部に発生する熱をクールダウンするため、大型のベイパーチャンバーを中心とする冷却システムも内蔵されています。チップが高負荷な処理をする際に、冷却システムが熱を効率よく逃がすことでパフォーマンスの低下を防ぎます。
AIによる画像生成系ではもうひとつ、画像や動画のギャラリーアプリにポートレートスタジオという、人物の写真から似顔絵のイラストを自動作成する機能が加わりました。Galaxy Z Fold6で撮影したポートレート写真、またはギャラリーアプリに読み込んだ人物の写真を開いて、画面に表示されるポートレートスタジオのアイコンをタップするだけで、10秒前後で画像を生成します。
外国語によるコミュニケーションをサポートしてくれる機能には、ほかにもGalaxy純正の「通訳」アプリがあります。Galaxy Z Fold6の場合、メインディスプレイ側に日本語で話したフレーズの文字起こしとほぼリアルタイムに通訳されるフレーズを表示しつつ、カバーディスプレイの方には対面相手に外国語のテキストを表示して見せることができます。もちろん通訳されたフレーズの音声もスピーカーから聞こえてきます。通訳の精度・レスポンスともに「電話」アプリよりも完成度が高く、こちらは即戦力として使えそうなアプリです。
↑純正の「通訳」アプリ。Galaxy Z Fold6の大きなメインディスプレイに、自分が話した日本語とリアルタイム通訳による外国語のテキストが表示されます。音声も内蔵スピーカーから聞こえてきます
↑カバーディスプレイ側に翻訳されたテキストを表示。翻訳を相手に見せながら会話ができる便利な機能です
カメラは光学2倍/3倍ズームを選べる、デジタルズームは最大30倍
最後に、Galaxy Z Fold6が搭載するメインカメラで風景を撮影してみました。トリプルレンズカメラでは、約5000万画素のセンサーを搭載する広角レンズによる光学2倍相当のズーム撮影と、約1000万画素のセンサーを搭載する望遠カメラによる光学3倍ズームを選んで撮り分けられます。筆者の作例は等倍ズームによるものですが、料理に影を落としたくないときには本機の2倍・3倍のズーム撮影が頼りになると思います。
Galaxy Z Fold6はテキストの要約、翻訳など実用的な生成AI機能をパワフルに動かせる高いパフォーマンスを備えたスマートフォンです。手書き入力はSペンを駆使し、テキスト入力はBluetoothキーボードをペアリングすれば、簡易なモバイルワークステーションとしてビジネスシーンの戦力にもなってくれるでしょう。
また、本製品のAP 500 S バッテリーは、従来のリチウムイオン技術を強化したパワーラミネート技術を採用。軽量(2.0kg)でありながら、圧倒的なエネルギー容量(337Wh)を実現している。それに加え、従来のリチウムイオンバッテリーと比較して、充電可能回数は2倍と飛躍的に向上。さらに、雨天や濡れた状態での使用も可能となっている。
iOS 18.1のApple Intelligenceでは、テキストの校正や書き直し、要約のためのライティングツール、Type to Siriを備えた新しいSiriのインターフェイス、メールの要約やスマート返信などのメールとメッセージアプリの改善、電話の通話録音、メモやその他のアプリでの音声文字変換などが含まれる予定です。
Google TV Streamerは、以前からの噂通り小さなドングル型ではなく、セットトップボックス型となります。これまでのChromecast with Google TVと同じくNetflixやDisney+、Apple TV+などのストリーミングアプリを使えるとともに、Google HomeとMatterのスマートハブとしても機能します。
クアルコムは次期ハイエンドAndroidスマートフォン向けチップ「Snapdragon 8 Gen 4」を、さまざまなクロック速度でテストしていると噂されています。その初期のものはマルチコア性能がSnapdragon 8 Gen 3(Galaxy S24シリーズなどに搭載)を46%も上回っていました。
人気のベンチマーク投稿サイト・Geekbench Browserに、Snapdragon 8 Gen 4らしき数値が掲載されました。シングルコアスコアは2884、マルチコアは8840。これはA17 Proのシングルコアを少し下回る一方で、マルチコア性能は優れている結果です。
これまでSnapdragon 8 Gen 4のベンチマーク結果は何回か現れていますが、メインコアのクロック数が4.3GHzなど、Snapdragon Gen 3のピーク周波数3.30GHzを大きく上回っていました。それでは最高性能は高くとも、発熱や消費電力が大きくなり、スマホを長時間使うことが難しくなります。
Anker Prime Power Bank(9600mAh, 65W, Fusion)は、Anker Primeとしては初のUSB急速充電器とモバイルバッテリーが一体化した製品です。充電器/モバイルバッテリーともに最大65W出力対応で、ノートPCも充電できます。バッテリーの容量は9600mAhとなっており、バッテリー容量の高いスマホでも約2回充電可能です。
↑Anker Prime Power Bank(9600mAh, 65W, Fusion)。側面にUSB-Cポートがあり、どちらも最大65Wの出力が可能
Anker Prime Charger(65W, Slim, GaN)は、65W以上の出力に対応かつUSB-Cポートを2基以上搭載している充電器において、世界最薄クラスを実現したとするUSB充電器です。コンセントに差し込むプラグが収納可能なため、スリムな本体に仕上がっています。サイズは約86×45×12mmで、重さは約80gです。
Googleの次期折りたたみスマートフォン「Pixel 9 Pro Fold」は、一部画像がチラ見せされたり、公式プロモーション資料と称するものが流出したりしています。
↑台湾のスタバで目撃されたPixel 9 Pro Fold(画像提供/Android Authority)
8月14日の「Made by Google」イベントでの正式発表が迫るなか、台湾のスターバックスでPixel 9 Pro FoldをGoogle純正ケースに入れて使っている人が目撃されました。
米メディアのAndroid Authorityは、とあるFacebook非公開グループから写真を入手したそう。そこにはPixel 9 Pro Foldが背面から写っており、広げた状態でスタンドに立てかけて使われています。これまでのリーク情報にあったように、2列に並んだ背面カメラ、カバー(外側)デイスプレイの丸みを帯びた角、薄くなった筐体が確認できます。
「酒場業態で一流シェフの味をアウトプットする形が顕著に出てきています。たとえば『STAND BY Mi』(東京・新橋)はスタンディング居酒屋なんですけども、一流シェフの作ったレシピを買い取ってその味をお店で出しています。また、その系列店で『屋上屋台中華 りんりん』(東京・新橋)という中華酒場がありまして、こちらもフレンチの一流シェフによるフレンチ中華のレシピがお得な価格で楽しめます」(中山さん)
レイメイ藤井は、“シンプルだけどなんかいい。”をコンセブトに、環境配慮の素材を使用した文房具ブランド「Kept Standard Label」を、8月中旬に発売します。
↑Kept Standard Label
Kept Standard Labelは、ハイブリッドワークやエシカル消費など人々の考え方や暮らし方が変化しているなかで、今の暮らしに合った新しいスタンダードアイテムを提案。ステーショナリーブランド「Kept」は1989年に誕生し、ペンケースやバインダー、ブックバンドなどを展開しており、Keptという名前には「いつの時代も、自分の正直な気持ちを持ち続けてほしい」という気持ちが込められています。
今回のCMはタイを拠点とする映画制作スタジオの「インドシナ・プロダクションズ」と協力して制作され、撮影もタイで行われました。アップルは2019年以来、「Apple at Work」としてプロジェクトに四苦八苦するメンバーの動画を作成してきました。同社の製品はタイでも大人気ですが、このCMの影響が気がかりです。
そして、バッテリーにはBYDのBEVでおなじみのリン酸鉄リチウムイオン電池を使用した「ブレードバッテリー」を採用しています。また、バッテリーユニットを車体と一体化するBYD独自のCTB(Cell to Body)技術を採用し、これが車体の剛性を高めると同時に高水準の安全性を両立いるのです。ちなみに、航続距離はシールが640km、シールAWDが575kmとしています。
おおむねGalaxy Z Fold6は善戦していますが、ヒヤリとする場面が二つありました。一つ目は、砂まみれにするテストです。
サムスンは、Galaxy Z Fold6のIP48、つまり「直径1.0mm以上のワイヤーや固形物体が内部に侵入しない」防塵性能をうたっています。しかし実際に砂まみれにすると、ヒンジに砂が入り込み、広げたり畳むたびにジャリジャリと音がしています。この点において前モデルGalaxy Z Fold5より弱くなっている、との評価が下されました。
「今季の新作・OVERRIDE PAPER CROCHET BONNETを見たとき、そのかわいさに興奮しました! かぶり方のアレンジの幅が広く、リボンを結ぶ位置を変えるだけでシルエットががらりと変わります。別の帽子のように変化するので、写真のようなラフなカジュアルスタイルから、きれいめのシャツコーデまで、どのようなテイストの服装とも相性抜群。着まわし力にも優れています」
TIME COORDINATE株式会社 代表。大学卒業後、旅行会社勤務を経て、26歳で韓国留学。その後、現地法人でキャスティングディレクターとして24時間365日仕事に追われる日々を過ごす。帰国後、キャリアとライフイベントの狭間で葛藤した経験から、疲弊せずに毎日を楽しみながら仕事のパフォーマンスもあげていく「タイムコーディネート術」を考案し、のべ3000名以上に指南。心地よい時間の使い方で、ありたい未来をつかみに行くための「タイムコーディネート実践プログラム」や「タイムコーディネーター養成講座」を開講。また、シリーズ135万部発行の『時短・効率化の前に今さら聞けない時間の超基本』、『やりたいことがどんどん叶う!じぶん時間割の作り方』の監修や、タイムコーディネート手帳の製作販売、企業研修、時間の専門家として各種メディアにて掲載・連載執筆を行っている。プライベートでは2児の母。 HP
Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。
ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「待ち合わせのときに位置情報を共有する方法」です。
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