ARグラスはプロジェクターと似ている性質があり、周囲が明るい環境では画面が見えづらくなります。その点、XREAL Air 2は画面輝度を高めに設定できるので、リビングルームぐらいの明るさでも問題なく使えそうです。
そしてARグラスの良いところは、メガネの感覚で、気軽に装着できることです。XREAL Air 2は72gと軽く、長時間装着しても疲れません。見た目も「少し太縁なサングラスです」と言い張れるくらいの格好です。なお、実際に画面を表示するときは、メガネの縁にケーブルの接続が必要となりますが、周りからは有線イヤホンを使っている人のように見えるくらいで、そこまで目立たないでしょう。
XREAL Air 2では、画面の表示能力が強化されています。ソニー製の0.55型マイクロOLEDディスプレイを搭載し、より明るく、鮮やかに表示できるようになりました。また、駆動速度は120Hzに向上し、シビアなアクションを求められるゲームにも使えるようになっています。解像度はフルHD、輝度は最大500ニト、画素密度は4032ppi、3DoF対応です。
上位モデルのXREAL Air 2 Proはさらに、「エレクトロクロミック調光技術」を搭載しています。これは、サングラスの透過率を電気的に切り替えることができるというもの。XREAL Air 2 Proでは、ボタン操作で透過率0%(クリアな表示)、35%(サングラス状態)、100%(真っ黒)の3段階で切り替えられます。XREAL Air 2を明るい場所で使うには、視界を遮るプレートのつけ外しが必要となりますが、Proモデルならそれをボタン操作1つで行えるため手軽だというわけです。
ARは1億台規模の市場になると期待
XREAL Air 2の日本での発表会は、東京ゲームショウ2023の会期初日の9月21日に実施されました。中国のXREAL本社から、創業者兼CEOのチー・シュー氏が来日し、会場でARデバイスの現状と、将来像を語りました。
9月21日に「東京ゲームショウ2023」が開幕しました。今年は4年ぶりにリアル会場となる幕張メッセを全館利用。44の国と地域から過去最多787の企業・団体が出展する、大規模なイベントとなっています。また、オンラインではTOKYO GAME SHOW VR、公式番組、Steam特設サイトなど、充実した内容が用意されています。
2022年9月にアシックスは温室効果ガス(カーボンフットプリント)排出量をもっとも低く抑えたスニーカー「GEL-LYTE Ⅲ CM 1.95(ゲルライトスリーシーエム1.95)」の開発に成功しました。それから約1年後の9月11日、市販スニーカーではCO2排出量世界最少の一足あたり1.95㎏CO2eのGEL-LYTE Ⅲ CM 1.95の世界同時発売を発表しました。国内では9月14日からアシックスオンラインストアで先行発売し、9月22日からアシックス原宿フラッグシップ、アシックス大阪心斎橋で発売されます。
↑「GEL-LYTE Ⅲ CM 1.95」1万9800円(税込)
機能性とデザイン性を犠牲にしない
アシックスジャパン東京本社で行われた発表会では、まずアシックス 執行役員、スポーツスタイル統括部長の鈴木豪氏が登壇し「昨年の『GEL-LYTE III CM 1.95』の発表から約1年が経ち、ようやく市販スニーカーでは温室効果ガス排出量最少のこの商品がお客様の手に届けられることになりました」と宣言。発売時期、販売価格の発表ととともに製品の特徴について解説が行われました。
オフィス・コンシューマー向けヘッドセットブランドJabraを展開するGNオーディオジャパン(以下、Jabra)は、9月1日からビデオバーシステム「PanaCast」シリーズより、「PanaCast 50 Video Bar System」を発売した。従来の「PanaCast 50」の性能はそのままに、Android OSを搭載。付属のタッチコントローラー「PanaCast Control」により、PC不要でオンライン会議の開始・参加を可能にした。価格はオープン。
ユーザーや企業が、会議用デバイスを選択する際にチェックするポイントには、「会議室のサイズ」「オーディオクオリティー」「使いやすさ(UI)」「Cloud Platformとの連動」や、AI機能サポートがある「カメラ機能」、ファームウェアのアップデートによるAIやセキュリティなどの「将来性」が挙げられる。これらのニーズに応えたビデオバーシステムとして開発されたのが「PanaCast 50 Video Bar System」だ。
↑9月1日に発売した、Jabra「PanaCast 50 Video Bar System」
高性能なビデオ・オーディオとAI機能搭載で歪みのない映像を映す
「PanaCast 50 Video Bar System」は、先述の通りカメラとスピーカーが一体となった「PanaCast 50」の性能を踏襲した、小中規模の会議室用ビデオバーシステムだ。Android OSの搭載で、アップデートの簡略化と常に最新の機能・セキュリティの状態の維持を可能にした。
さらに、安藤氏が「高性能のオーディオとAIによるカメラ機能、ファームウェアのアップデートによる機能追加など、使いやすさと将来性を判断基準にしたとき、必然的に “オールインワン” のデバイスであるJabraになるのでは、と考えています。我々は、業界に新しい風を吹き込むべく当製品を開発しました」と、新製品「PanaCast 50 Video Bar System」への自信を語った。
「iPhone 15 Pro Max」で光学ズームが5倍に制限されている理由を、Apple(アップル)の担当者がフランスのニュースサイト・Numeramaに説明しています。
↑なぜ5倍?(画像提供/Apple)
iPhone 15 Pro Maxは望遠カメラとして「テトラプリズムレンズ」を搭載。「光線を4回連続して反射」することにより、「iPhone 15 Pro」の3倍を上回る5倍の光学ズームを実現しています。一方で、Androidのハイエンドスマートフォンを見ると、「ペリスコープレンズ」による光学10倍ズームを実現しているモデルがあるのも事実。
Appleのカメラソフトウェア・エンジニアリング担当副社長のJon McCormack氏によれば、iPhone 15 Pro Maxでは光学式手ぶれ補正とオートフォーカス3Dセンサーシフトモジュールが組み合わされているそう。そして、iPhone 15 Pro Maxの5倍ズームレンズは10倍ズームレンズと比べて、「信じられないほど手ぶれ補正ができている」と言います。
同じくインタビューに応じたiPhone製品マーケティング担当シニアディレクターのMaxime Veron氏によれば、iPhone 15 Pro Maxの望遠レンズはf/2.8というスペックを実現したとのこと。Samsung(サムスン)の「Galaxy S23 Ultra」に搭載された10倍レンズのf/4.9と比べて、暗所での撮影性能が良いそうです。
ズーム倍率よりも手ぶれ補正やレンズの明るさなど、実用度を重視したiPhone 15 Pro Maxの5倍ズームレンズ。製品が発売されたら、ぜひ一度手にとってその快適さを体験してみたいものです。
マウンテンハードウェアの独自的で機能的なスタイルが生まれた90年代。当時の製品づくりは、“Everything Is Equipment”という現在のコンセプトの基盤となっています。今回登場した復刻したコレクションは、創業者の一人であり、アパレルデザイナーであったIngrid Harshbargerの精神を受け継ぎ、アイコニックなアイテムを再構築。
マウンテンハードウェアの独自的で機能的なスタイルが生まれた90年代。当時の製品づくりは、“Everything Is Equipment”という現在のコンセプトの基盤となっています。今回登場した復刻したコレクションは、創業者の一人であり、アパレルデザイナーであったIngrid Harshbargerの精神を受け継ぎ、アイコニックなアイテムを再構築。
また、楽曲レコーディングから、9月10日に行われた全国ツアー「INCREDIBLE BiS TOUR」の初日公演での「LAZY DANCE」初披露までを追ったドキュメント映像も公開。フルカワはドキュメントの中で「お互いがライバル心を持ってて。歌に対しても本当に骨太だったので。バンドに近い。想像以上だった」と語っている。
なお、シングルの初回生産限定盤には、2023年7月18日に行われた現体制初の全国ツアー「3 balls and 2 strikes TOUR」のファイナル公演を完全収録した映像が付属することも発表。そのほか詳細は公式サイトなどを参照。
カルテックは、光触媒を搭載した除菌脱臭機の新モデル「TURNED K mini(ターンド・ケイ ミニ)」を発売しました。コンパクトサイズでもしっかりニオイを除去できるとうたう除菌脱臭機です。
TURNED K miniは、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて、2023年8月1日から先行して応援購入を実施したところ、わずか1か月で1400万円超を達成。「小さいサイズなのに8畳でも効果があるのが驚きでした」「トイレに使っていますが、消臭剤がいらないくらいニオイが無くなりました」など、実際に購入したユーザーからは納得の声が寄せられています。
セントチヒロ・チッチ…5月8日生まれ。東京都出身。2023年6月に解散したBiSHの元メンバー。解散後は、CENT(せんと)としてソロプロジェクトを始動。2022年8月に本格始動し、ソロ曲「向日葵」を発表した。2023年8月23日には、豪華アーティスト陣が参加したセルフプロデュースの1stアルバム「PER→CENT→AGE」をリリース。また、加藤千尋名義では俳優デビュー。11月に上演される舞台「雷に7回撃たれても」でヒロイン役を務める。CENT OFFiCiAL X(旧Twitter)/セントチヒロ・チッチ X(旧Twitter)/セントチヒロ・チッチInstagram
2017年からアウトドアで培われた機能合理性を持つプロダクトを都市生活者に提案するTHE NORTH FACEのURBAN EXPLORATION(アーバンエクスプロレーション)。2023年秋冬は「都市探求の視点と実践」をキーワードにコレクションを表現する。“探求”の本質と多面性を探るコンテンツと、よりミニマルで都市生活に溶け込みやすいデザインへとアップデートされた今季のプロダクトを一覧できる特設サイトを公開中。本項では、アーバンエクスプロレーションの一部を紹介します。
レイヤリングのしやすさを考えた、ゆとりのあるシルエット
2023秋冬のラインナップはレイヤードをした際にもアイテム同士が繊細に馴染み合う、ミニマルなカラーパレットで構成されています。過去のコレクションにはないような暖かいトーンのカラーも追加され、デザインもレイヤリングのしやすさを考えた、ゆとりのあるシルエットにアップデート。ビジネスシーンからアクティブな週末、リラックスした場面など、都市生活での多様な振る舞いに対応するアイテムを展開しています。保湿性、軽量性、防風性、はっ水性を実現しながらも、マットな質感で都市生活に馴染みやすい「Alteration Si erra Jacket」、「Alteration Baffs Jacket」や、快適な動作性と収納力を兼ね備えたGORE-TEX PRODUCT採用の防水アウター「Compilation Over Coat」「Compilation Jacket」 。
落ち着いたトーンが印象的な、軽い着心地のダウンジャケット。表地には撥水加工を施した、軽くナチュラルな風合いのリサイクルタスランナイロンを使用。マットな質感の生地に、パッカリングを効かせてスポーティ感を抑えています。中綿はリサイクルダウンを封入し、保温性と軽さを追求。裏地にGORE-TEX WI NDSTOPPER 2層構造を使用し、風の侵入を軽減。着合わせや脱ぎ着のしやすさを考慮し、身幅や袖幅はゆったりめに仕上げています。
Mac Fanは1993年創刊の老舗のApple専門誌。Appleの最新情報はもちろん、基本的な使い方から、ディープな解説記事まで幅広く網羅しています。
ここでは、Mac FanのYouTubeチャンネル「Mac Fan TV」で配信しているTIPS術をお届け。「そんなことできるの!?」「聞いたことあるけど使ったことなかった」といった便利術を動画とともに紹介していきますので、日々のAppleライフの参考にしてみてください。今回のテーマは「音だけで判別できて便利! メールアドレスごとに通知音を変える方法」です。