STU48・内海里音、1st写真集発売決定 大胆カットにも初挑戦「ギャップ萌ってこれか…となると思います!」

STU48のメンバーとして活躍する内海里音の1st写真集が、10月8日(水)に発売されることが決定した。

『STU48 内海里音 1st写真集(タイトル未定)』

 

本作の撮影は内海が生まれ育った故郷・岡山県で行われ、カメラマンは佐藤佑一氏が担当。豊かな自然と穏やかな空気に包まれながらの撮影は、彼女のありのままの魅力を余すことなく引き出し、アイドルとしてのキラキラした笑顔だけでなく、地元で見せる無防備な素顔や、ドキッとするような大人びたまなざしまで、これまで見せたことのない、彼女の“素顔”と“ギャップ”が詰まった初写真集となった。

 

また、岡山の素晴らしいロケーションを生かしたカットの数々に加え、大胆な背中見せカットにも初挑戦。彼女の成長と変化が感じ取れる一冊となっている。

 

発売直前の10月3日(金)にオンラインサイン会、10月13日(月・祝)にタワーレコード広島店、10月25日(土)にタワーレコード渋谷で写真集お渡し会の実施が予定されている。

 

内海里音 コメント

皆さんこんにちは。STU48の内海里音です。
ずっと目標だった写真集の発売が決定しました!
自分の書籍が全世界に残るんだと思うといまだに信じられません!
撮影した場所は地元の岡山県! 幼少期から実際に通っていた大好きな場所や食べ物だったり思い出深い所で撮影しました!
撮影中に懐かしさを感じて幸せいっぱいで泣きそうになりました。
普段は元気でパワフルな内海ですがこの写真集を見たら、ギャップ萌ってこれか…となると思います!
一度見たら忘れられないこと、間違いなしです!
新しい魅力を全開で知れるドキっとした作品になったと思うので初めましての方もそうじゃない方もぜひ一度手に取ってたくさんの方々に見ていただきたいです!!

<プロフィール>
うつみ・りね

2002年11月5日生まれ。岡山県出身。STU48、2期生。りねたんの愛称で親しまれる。
2025年11thシングル「地平線を見ているか?」で初の16人選抜入り。
2025年8月27日発売予定の最新シングルにも2作連続の選抜メンバー入りを果たす。
雑誌や舞台、地元岡山のCMなど各方面でも精力的に活動中。

 

【書誌情報】

『STU48 内海里音 1st写真集(タイトル未定)』
発売日:2025年10月8日(水)
撮影:佐藤佑一
予価:2,750円(本体2,500円+税)
仕様:A4判/オールカラー/128ページ
ISBN:978-4-04-076038-4
発行:株式会社KADOKAWA

UFO型スピーカーが出現! エイリアンみたいな機能が潜んでいた…

もしも宇宙人がやってきて音楽をかけたら……。そんな未来をイメージさせるのが、このUFO型のスピーカーです。ユニークな姿が目を引きますが、中には不思議な仕掛けが施されています。

↑中にエイリアンが潜んでいる?(画像提供/Shang-Che Lee/Vimeo)

 

このスピーカーを発表したのは、台湾を拠点とするデザインスタジオのフュージョン・ラボ。彼らが探求しているのは、音と視覚の境界線。音はただ耳から聴くだけではなく、空間の中にあるダイナミックな存在として目に見える形であるべきだというのです。

 

そんな彼らが提案したスピーカー「UFaudiO」の一番の特徴は、アルミニウム製のUFO型のデザインではなく、磁性流体を用いたテクノロジー。磁性流体とは磁性を帯びた液体のことで、液体なのに砂鉄のように磁石に吸い寄せられる性質を持ちます。

 

スピーカーの上部中央には、黒色の磁性流体とオーディオ信号に反応する電磁コイルが内蔵されており、音楽を再生するとその周波数に合わせて磁性流体が不思議な動きを見せてくれるのです。その様子は、つい目が離せなくなる不思議な世界。まるで液体が、音楽に合わせて踊ったり、弾んだりしているようです。

 

アルミ製の外観に、スタンド部分はメープル材を使用。下部の照明の強さは調整可能で、どんな内装の部屋でも、日中でも就寝前でも、あらゆるシーンでおしゃれに使えそうです。他とは一味違うアイテムを探しているのなら、こんなスピーカーはどうでしょう?

 

【主な参考記事】

Designboom. UFaudiO speaker uses ferrofluid to transform music into hypnotic visual performance. June 30 2025

Fushion Lab

 

※この記事は本サイト(GetNavi web)でご覧になるとアフィリエイト広告が掲載されています。リンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

UFO型スピーカーが出現! エイリアンみたいな機能が潜んでいた…

もしも宇宙人がやってきて音楽をかけたら……。そんな未来をイメージさせるのが、このUFO型のスピーカーです。ユニークな姿が目を引きますが、中には不思議な仕掛けが施されています。

↑中にエイリアンが潜んでいる?(画像提供/Shang-Che Lee/Vimeo)

 

このスピーカーを発表したのは、台湾を拠点とするデザインスタジオのフュージョン・ラボ。彼らが探求しているのは、音と視覚の境界線。音はただ耳から聴くだけではなく、空間の中にあるダイナミックな存在として目に見える形であるべきだというのです。

 

そんな彼らが提案したスピーカー「UFaudiO」の一番の特徴は、アルミニウム製のUFO型のデザインではなく、磁性流体を用いたテクノロジー。磁性流体とは磁性を帯びた液体のことで、液体なのに砂鉄のように磁石に吸い寄せられる性質を持ちます。

 

スピーカーの上部中央には、黒色の磁性流体とオーディオ信号に反応する電磁コイルが内蔵されており、音楽を再生するとその周波数に合わせて磁性流体が不思議な動きを見せてくれるのです。その様子は、つい目が離せなくなる不思議な世界。まるで液体が、音楽に合わせて踊ったり、弾んだりしているようです。

 

アルミ製の外観に、スタンド部分はメープル材を使用。下部の照明の強さは調整可能で、どんな内装の部屋でも、日中でも就寝前でも、あらゆるシーンでおしゃれに使えそうです。他とは一味違うアイテムを探しているのなら、こんなスピーカーはどうでしょう?

 

【主な参考記事】

Designboom. UFaudiO speaker uses ferrofluid to transform music into hypnotic visual performance. June 30 2025

Fushion Lab

 

※この記事は本サイト(GetNavi web)でご覧になるとアフィリエイト広告が掲載されています。リンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

【西田宗千佳連載】数々の終わったプロジェクト。Googleの「XR計画」のこれまで

Vol.151-2

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが公開したAIを活用したスマートグラス「Android XR」の話題。これまでのスマートグラスと異なる点と新たな可能性を探る。

 

今月の注目アイテム

Google

AI活用型スマートグラス

価格未定

↑Google I/Oで公開された試作スマートグラス。カメラやマイク、スピーカー、右目のみ表示されるディスプレイが搭載されるが、見た目は普通のメガネと変わらない。

 

Googleは、XR関連プラットフォーム「Android XR」の立ち上げを進めている。

 

実のところ、当初この動きは関連業界からは冷ややかに見られていた部分がある。GoogleはXR関連・スマートグラス関連で複数のプロジェクトを展開しつつ、止めてきた経緯があるからだ。

 

一番有名なのは「Google Glass」だろう。スマホからの情報を目の前に表示する「情報系スマートグラス」の先駆けであり、2012年に発表され、大きな話題となった。テスト版が1500ドルで発売されて製品化が近いと言われていたが、実際には技術的な課題やプライバシー上の課題、用途の開拓などで苦戦。2017年には業務用デバイスに舵を切り直すもうまくいかず、2023年に販売も終了している。

 

ダンボール製の簡易VRビューワーである「Google Cardboard」は2014年にスタートしたものの2021年に販売を終了、Cardboardよりも本格的なVR機器として企画された「Google Daydream」(2016年発表)は、2019年には早々に販売を終了した。他にも、空間を3DでキャプチャするAR技術である「Project Tango」(2014年発表)も、2018年にサポートを終了している。

 

ビジネスがうまくいかなかった、といえばそれだけの話ではあるのだが、Metaは2014年にOculusを買収以降、10年以上に渡ってXR関連技術の開発を進めている。それに比べると“堪え性がない”と見られてもしょうがない。

 

とはいえ、これまでのプロジェクトに比べるとAndroid XRはかなり規模が大きく、打ち出し方も目立つ。Googleが将来を見据えた大きなプロジェクトとしてスタートしている。

 

だが筆者が知る限り、Android XRというプロジェクト自身も、幾度かの変更を経つつ、時間をかけて現在の形へと生まれ変わっている。

 

3年以上前から、GoogleはXR機器を作る計画を持っていた。ここでの主なライバルはMetaだ。Meta Questシリーズのライバルとなる機器を、サムスンをパートナーに開発していた。これは本来、2023年には発売される予定だったと聞いている。

 

そこからさらに、より本格的なハイエンド製品へと方向転換したようだ。少なくとも2023年のうちにお披露目するという計画は変更され、2024年をターゲットに、より高画質なデバイスを目指して変更が行われた。ターゲットはApple Vision Proだ。OSの構造自体には大きな変更はないが、画質や操作感をよりブラッシュアップした製品の姿が見えてくる。これが、本年末までに海外で発売を予定している「Project Moohan」となる。

 

そしてさらに、スマートグラスの盛り上がりと生成AIの急速な進化をベースに、同じOSやソフトウェア・コンポーネントを使いつつ“スマートグラスまでを想定したプラットフォーム”として準備されたのが、現在のAndroid XR……ということになる。

 

ではどんな製品になりそうなのか? その点は次回のウェブ版で解説する。

 

週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

発売以来の最安値! Amazonプライムデーに「ルンバ」2025年モデルが登場

Amazonが今年もプライムデーを実施します。今回は7月8日(火)00:00から7月10日(木)23:59までの「Amazonプライムデー先行セール」と、7月11日(金)00:00から7月14日(月)23:59までの「Amazonプライムデー」で、合計7日間にわたって開催されます。

 

ロボット掃除機「ルンバ」で知られるアイロボットも、毎年このプライムデーには人気モデルを投入していますが、今回は今年4月に発売になったばかりの最新モデルも登場するとのこと。しかも、発売以来の最安値で出品されるそうなので、ルンバを購入しようと考えていた方はお得に購入できるチャンスです!

 

今回のプライムデーに登場するのは、自動ゴミ収集機能搭載のステーションを付属した普及モデル「Roomba 105 Combo ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」と、水拭きモップの自動洗浄・乾燥まで可能なミドルクラスの全自動モデル「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」の2機種。

 

「Roomba 105 Combo ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」はスタンダードなロボット掃除機に自動ゴミ収集機能搭載の充電ステーションが付属しているので、初めてロボット掃除機を購入する方や、部屋がそれほど広くない単身世帯にオススメ。

「Roomba 105 Combo ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」

 

「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」は水拭き機能に加え、モップの自動洗浄が可能なステーションを備えているので、お掃除の負担をなるべく減らしたい忙しい家庭や、広い間取りの家に最適です。

「Roomba Plus 405 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」

 

例年、ルンバのセール対象品はプライムデーの終了前には完売してしまうそうなので、狙っているモデルがある方は、先行セールでチェックしておくのがオススメです。

Galaxy Z Fold7、薄型化でパンチホールカメラ復活か。新画像で判明

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、7月9日に開催予定の「Galaxy Unpacked」イベントで発表される見通しです。新たにリークされた画像により、従来モデルより「かなり薄型」になっていることや、内側ディスプレイのカメラ方式が変更されていることが明らかになりました。

↑Image:Evan Blass。

 

著名リーカーのEvan Blass(@evleaks)氏は、自身のニュースレターでGalaxy Z Fold7の画像を公開し、これまでにない角度からのデザインを披露しています。半開き状態のデバイスでは、側面のボタン部分が鮮明に確認できます。

 

特に注目すべきは、指紋センサー兼電源ボタンのスペースがギリギリになるほど薄くなっている点です。カメラ部分については、これまでのリーク画像ほど極端に薄くは見えませんが、全体として薄型化が進んでいることが裏付けられています。

 

さらに大きな変更点として、内側ディスプレイのアンダーディスプレイカメラ(UDC)が廃止され、パンチホール型の自撮りカメラ(画面に穴を空けるタイプ)が復活していることが確認されました。パンチホール型カメラがGalaxy Z Foldシリーズに採用されるのは、2021年のFold2以来のことです。Fold4以降はUDCが搭載されていました。

↑Image:Evan Blass。

 

なぜ今回パンチホール型に戻したのかについては、「アップルが関連特許を取得しているため」という推測もありますが、真偽は定かではありません。もっとも、UDCはディスプレイ越しに撮影する構造上、画質が従来のカメラより劣ると指摘されており、将来的に廃止されるという噂もありました。パンチホール型に戻すことで、撮影品質の向上が期待できそうです。

 

Source: 9to5Google

Galaxy Z Fold7、薄型化でパンチホールカメラ復活か。新画像で判明

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、7月9日に開催予定の「Galaxy Unpacked」イベントで発表される見通しです。新たにリークされた画像により、従来モデルより「かなり薄型」になっていることや、内側ディスプレイのカメラ方式が変更されていることが明らかになりました。

↑Image:Evan Blass。

 

著名リーカーのEvan Blass(@evleaks)氏は、自身のニュースレターでGalaxy Z Fold7の画像を公開し、これまでにない角度からのデザインを披露しています。半開き状態のデバイスでは、側面のボタン部分が鮮明に確認できます。

 

特に注目すべきは、指紋センサー兼電源ボタンのスペースがギリギリになるほど薄くなっている点です。カメラ部分については、これまでのリーク画像ほど極端に薄くは見えませんが、全体として薄型化が進んでいることが裏付けられています。

 

さらに大きな変更点として、内側ディスプレイのアンダーディスプレイカメラ(UDC)が廃止され、パンチホール型の自撮りカメラ(画面に穴を空けるタイプ)が復活していることが確認されました。パンチホール型カメラがGalaxy Z Foldシリーズに採用されるのは、2021年のFold2以来のことです。Fold4以降はUDCが搭載されていました。

↑Image:Evan Blass。

 

なぜ今回パンチホール型に戻したのかについては、「アップルが関連特許を取得しているため」という推測もありますが、真偽は定かではありません。もっとも、UDCはディスプレイ越しに撮影する構造上、画質が従来のカメラより劣ると指摘されており、将来的に廃止されるという噂もありました。パンチホール型に戻すことで、撮影品質の向上が期待できそうです。

 

Source: 9to5Google

発表迫るGalaxy Z Fold7 / Flip7の詳細スペック情報が登場!さらに薄く画面も広い

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」と縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip7」については、これまでに多くのリーク情報が伝えられてきましたが、まだ不明な点も残されています。

↑JCM/Adobe Stockより。

 

そんな中で、両機種の主要な仕様に関する新たな情報が伝えられました。これは、中国SNSのWeiboを拠点とする刹那数码(Instant Digital)氏が述べているものです。その主な仕様をまとめると、次のようになります。

 

Galaxy Z Fold7

  • デザインはさらに薄型化し、開いたときの厚さは4.2mm、折りたたみ時は8.9mmとなり、前モデルのGalaxy Z Fold6(5.6mm/12.1mm)より大幅に薄くなる見込み。

  • 重量は215gで、Fold6(239g)から24g軽量化。

  • ディスプレイサイズは外側6.5インチ、内側8インチと、Fold6の6.3インチ/7.6インチより広く。

  • プロセッサにはSnapdragon 8 Elite for Galaxyを搭載し、ハイエンド性能を維持。

  • 自撮りカメラには100度の広角に対応する10MPセンサーを採用。

 

Galaxy Z Flip7

  • より薄型化され、閉じた状態で13.7mm、開いた状態で6.5mm(前モデルFlip6は14.9mm/6.9mm)。

  • 重量は188gで、Flip6より1g増加。

  • 外側ディスプレイは4.1インチでMotorola Razrよりわずかに大きく、内側ディスプレイは6.9インチとFlip6の6.7インチより大型化。

  • 両ディスプレイとも最大2600ニトの高輝度。

  • バッテリーは4300mAhと、Flip6の4000mAhから容量が増加。

 

つまり、Galaxy Z Fold7はより薄く軽く、ハイエンドチップでパワフルな性能を実現しそうです。かたやGalaxy Z Flip7は薄型化しつつディスプレイの大型化とバッテリーの強化が図られているもようです。

 

なお、今回のリークではFlip7の搭載チップに関する情報は明かされていませんが、サムスンの自社製チップ「Exynos 2400」を全世界向けに搭載し、性能は前モデルと大きく変わらないと見られています

 

いずれにせよ、どちらも非常に魅力的な折りたたみスマホになると期待されます。7月9日に開催される新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」でのお披露目を楽しみにしたいところです。

 

Source: Weibo

via: 9to5Google

発表迫るGalaxy Z Fold7 / Flip7の詳細スペック情報が登場!さらに薄く画面も広い

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」と縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip7」については、これまでに多くのリーク情報が伝えられてきましたが、まだ不明な点も残されています。

↑JCM/Adobe Stockより。

 

そんな中で、両機種の主要な仕様に関する新たな情報が伝えられました。これは、中国SNSのWeiboを拠点とする刹那数码(Instant Digital)氏が述べているものです。その主な仕様をまとめると、次のようになります。

 

Galaxy Z Fold7

  • デザインはさらに薄型化し、開いたときの厚さは4.2mm、折りたたみ時は8.9mmとなり、前モデルのGalaxy Z Fold6(5.6mm/12.1mm)より大幅に薄くなる見込み。

  • 重量は215gで、Fold6(239g)から24g軽量化。

  • ディスプレイサイズは外側6.5インチ、内側8インチと、Fold6の6.3インチ/7.6インチより広く。

  • プロセッサにはSnapdragon 8 Elite for Galaxyを搭載し、ハイエンド性能を維持。

  • 自撮りカメラには100度の広角に対応する10MPセンサーを採用。

 

Galaxy Z Flip7

  • より薄型化され、閉じた状態で13.7mm、開いた状態で6.5mm(前モデルFlip6は14.9mm/6.9mm)。

  • 重量は188gで、Flip6より1g増加。

  • 外側ディスプレイは4.1インチでMotorola Razrよりわずかに大きく、内側ディスプレイは6.9インチとFlip6の6.7インチより大型化。

  • 両ディスプレイとも最大2600ニトの高輝度。

  • バッテリーは4300mAhと、Flip6の4000mAhから容量が増加。

 

つまり、Galaxy Z Fold7はより薄く軽く、ハイエンドチップでパワフルな性能を実現しそうです。かたやGalaxy Z Flip7は薄型化しつつディスプレイの大型化とバッテリーの強化が図られているもようです。

 

なお、今回のリークではFlip7の搭載チップに関する情報は明かされていませんが、サムスンの自社製チップ「Exynos 2400」を全世界向けに搭載し、性能は前モデルと大きく変わらないと見られています

 

いずれにせよ、どちらも非常に魅力的な折りたたみスマホになると期待されます。7月9日に開催される新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」でのお披露目を楽しみにしたいところです。

 

Source: Weibo

via: 9to5Google

新型マシンを徹底解説!ブリヂストンが冠スポンサーを務める世界最大のソーラーカーレースで王座奪還を目指す日本最強チームを取材

東海大学は6月16日、神奈川県平塚市にある湘南キャンパスにおいて、同大学が誇るソーラーカーチームが8月にオーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge 2025」(BWSC2025)への参戦体制発表会を実施しました。同大学はこのレースで過去に2度、総合優勝を果たし、それ以外でも常に上位に入賞している強豪チーム。今大会での活躍が期待されています。

 

太陽の力だけで豪州を縦断! 世界最大級のソーラーカーレース

BWSCとは、1987年から2年に一度開催されているソーラーカーレース。オーストラリア北部のダーウィンから南部のアデレードまでの約3000kmを太陽光発電のみで走り、その勝敗は走破するのに要した総走行時間によって決定されます。

↑実際のコースの地図。文字通りオーストラリアを縦断。コースは赤土が続く砂漠地帯の一般道で、オーストラリア人でさえ足を踏み入れることは稀。サソリや毒グモに遭遇することもあるそうです。そんななか、夜は自分たちで張ったテントに泊まり、翌日に備えます。

 

東海大学の資料によれば、今回の大会には18カ国37チームが参加。レースは8月24日にスタートし、5日後の28日にアデレードにゴールする予定で進められます。

 

説明会当日は、今回の参戦体制についての説明が行われたほか、レースで実際に走行する最新のソーラーカー「2025年型 Tokai Challenger」を初お披露目。さらに説明会終了後には、東海大学・湘南キャンパス内でデモ走行も行われました。

↑お披露目された「2025年型 Tokai Challenger」。その車体には、協賛企業の名前がズラリ。東レと東レ・カーボンマジックが軽量で高強度な素材「炭素繊維」と成型技術を提供したり、大和リビングが先発隊の宿泊先を提供したりと、車体から大会中の生活まで、様々な企業に支えられています。

 

ソーラーカーチームの総監督を務める佐川耕平氏(工学部機械システム工学科 准教授)は、「(BWSCへの参戦目的は)再生可能エネルギーと次世代モビリティの可能性を追求し、このレースで培った技術を社会に還元することにある」と述べるとともに、「協賛企業との協業のもと、2011年に勝ち取った栄冠(総合優勝)を再び奪還することも大きな目標」と話しました。

↑右から、今回チームの総監督を務める佐川耕平氏、広報班の鬼頭優菜氏(経営学部3年)、学生ドライバーの小平苑子氏(大学院 工学研究科機械工学専攻修士1年)。

 

レースの過酷度がより高まった!? 今大会の新レギュレーション

そうしたなか、今回のレースで見逃せないのがレギュレーションの変更です。影響の大きな変更点を中心に紹介しましょう。

 

車体サイズが大きくなりソーラーパネルの面積も約1.5倍に!

一つめの変更点は車体サイズの大型化です。従来の全長5000×全幅2200×全高1600mmから全長5800×全幅2300×全高1650mmにサイズアップされ、これに伴ってソーラーパネルを載せる面積も広がったのです。

 

東海大学ではこれに合わせて、ソーラーパネルの面積を従来比1.5倍の6m2まで拡大して対応することにしました。

↑「2025年型 Tokai Challenger」のソーラーパネル部分(ドライバーが乗り込むために車体上部が開いた状態になっています)。パネルの枚数は2023年は258枚だったのに対し、今回は384枚と126枚も増えました。

 

バッテリー容量が約半分に減り難易度がアップ

一方でやっかいなのが、バッテリーのレギュレーション変更です。これまではバッテリーの種類ごとに総質量規定が定められており、バッテリー容量は最大でおよそ5kWhまで認められていました。しかし、今回からはすべてのバッテリーに対して容量が「約3kWh」に統一されたのです。

↑これは従来の半分近くの容量です。満充電できる量が減るため、蓄電したバッテリーでの走行距離がおのずと短くなることを意味します。

 

開催月が変わり、ソーラーカーの命綱「日照時間」がぐっと短く

レースの開催日程も今までの10月開催から8月へと変更され、ソーラーカーにとって厳しいものとなりました。オーストラリアは南半球にあるため、8月は冬に相当し、気温が低くなるだけでなく、雨季となって太陽が顔を見せる時間がぐっと短くなります。ソーラーカーにとってかなり厳しい条件となることは間違いないでしょう。

↑日照時間が短くなるため、平均日射量が2/3以下に減ってしまいます。

 

このほかにも車体のオーバーハング(タイヤの中心から外側にある車体部分。前輪はフロントオーバーハング、後輪はリアオーバーハングという)をホイールベース(前輪/後輪間の長さ)の60%以内に収める規定が追加されました。

 

「2025年型 Tokai Challenger」ではこれに対応するため、ホイールベースの長さを2900mmに延長し、その結果、フロントのオーバーハングは1200mm、リアのオーバーハングは1680mmに変更。

↑さらに、路面の「スピードハンプ」を乗り越えられることが条件に加えられたことで、最低地上高の制限がなくなったのもポイントになります。

 

ノウハウの蓄積がある東海大チームだからこそできた新規定対策

こうしたレギュレーションの変更により、どの出場チームもレースを展開するうえで新たに様々な対策が必要となりました。そこで東海大学では、主に「基本形状」「空力性能」「エネルギーマネジメント」の3つを再検討したと言います。

 

検討ポイント1. 基本形状

ソーラーカーの形状は、基本的に“カタマラン型”と“モノハル型”の2つのいずれかを選ぶことになります。今回、東海大学は、どちらの基本形状を選ぶかを改めて検討しなおしたそうです。

 

カタマラン型は双胴型ともいい、その名称の通り、二つのボートを甲板でつないだような形状をしていることが特徴で、ソーラーパネルの面積を広く取れるのがメリットです。一方のモノハル型は単胴型とも呼ばれるモノコック型の形状で、ソーラーパネルの面積に制約は出るものの、空気抵抗の少なさで優位に立つことができます。

 

東海大学ではかつて、カタマラン型を採用していた時期もありましたが、2017年大会からはモノハル型へと変更。以来、高い発電予測技術と空力技術の蓄積により、モノハル型でも高い性能を実現できることが改めて確認され、結果として、今大会でも高い運動性能と安定した走行が期待できるモノハル型を採用することになったそうです。

↑2015年の大会出場時の車体。このときまではカタマラン型が採用され、その後はモノハル型を採用し続けてきました。今回、どちらの形状がふさわしいかを改めて検証し直し、モノハル型を継続して採用することが決定。

 

検討ポイント2. 空力性能

レギュレーションの変更により、空気抵抗を抑えて走行するための力「空力性能」をより高める工夫も求められるようになりました。車体の大型化やホイールベースの延長は当然ながら空気抵抗の増大につながりますし、さらに最低地上高の規定がなくなったことでフロア下の形状がより空気抵抗の影響を受けやすくなったからです。

 

そこでチームでは協賛企業であるトヨタシステムズから提供された計算機資源をフル活用。100以上にも及ぶ形状を検討し、機械学習も併用した空力開発も実施できることを活かして他チームにはない床面形状を実現しています。これがより高い空力性能の確保につながりました。

↑東海大学チームの車体では、多数の形状から床面形状を検討した結果、フロントタイヤ内側の底面を凹ませることで、空気抵抗力を3.5%減少することに成功。

 

その効果は抜群で、東海大学によれば、2023年型に比べてソーラーパネル面積が1.5倍に拡大したにもかかわらず、空気抵抗の増大は1.3倍を大幅に下回ることができたそうです。

 

検討ポイント3. エネルギーマネジメント

そしてレース勝敗の鍵を握るのが「エネルギーマネジメント」です。車体サイズの大型化により、ソーラーパネルの搭載可能面積こそ増えましたが、一方でバッテリー容量が実質半減しているのは大きなハンデとなります。

 

そこでチームでは、気象衛星ひまわりによる天候予測と高度なリモートセンシング技術を駆使して、詳細な日射量や風速分布といった気象データを入手。これらのデータを、より効率的で最適なエネルギーマネジメントに結びつけて、勝利につなげていこうというわけです。

↑センシング技術を用い、単位面積あたりどのぐらいの太陽エネルギーが届いているかを分析。ドライバー以外のメンバーはサポートカーに乗って並走し、これらの気象データをもとに、走行計画を立て、ドライバーに伝えます。

 

目指せ王座奪還! BWSC2025にかける東海大学チームの思い

長年に渡って東海大学のソーラーカーレース参戦に携わり、この春、東海大学学長に就任した木村英樹氏は、発表会の冒頭、「大学としてはチャレンジする学生たちを応援していきたい。経験上、優勝する難しさは重々わかっているが、チャレンジしなければなかなか手が届くものではない。皆さんには(優勝する目標に向けた)気概を持って、ぜひオーストラリアでチャレンジしてもらいたい」と挨拶。

↑1996年からこの大会に出場し、チームへの指導を続けてきた木村英樹学長。この春、東海大学学長に就任されました。

 

また、2023年大会に続いて今大会でもドライバーとして参加する小平苑子氏は、「前大会では5位でも完走できたことで満足していたが、2年間の活動を続けるなかで悔しさも感じるようになった」とし、今大会では「23年の時に自分たちの前を走っていたチームよりも早くアデレードに到着し、メンバー全員の力を100%出し切って優勝を果たしたい」と参戦への意気込みを語りました。

↑小平苑子氏。

新型車両の走りはいかに!? いよいよデモ走行スタート!

記者会見後は、湘南キャンパスの中央通りへと場所を移しデモ走行へ。車体は、チームメンバーによって試走会場へと運ばれました。

↑軽量素材で作られているため、総重量は150kg程度。チームメンバーによって軽々と持ち上げられました。

 

 

コックピットには、小平苑子氏が乗り込み、協賛企業の関係者と多くの記者が見守るなか、快走を見せました。太陽電池で走るため、現場に響くのはタイヤが地面を擦る音のみ。かなり静かに走り抜けて行きます。速度は、太陽電池のみで90 km/h、電池を合わせると最大時速は130︎km/hまで出せるそうです。

 

↑コックピットに乗り込んだ小平苑子氏。エネルギーを無駄なく走行に使用するべく、コックピット内にはいっさい冷暖房設備がなく、小さな空気取り入れ口があるのみ。そのためレース中のドライバーは、体力的にも過酷な状況に置かれます。

 

↑操縦席も極限までコンパクトな設計で、小柄なドライバーでも窮屈に感じる狭さです。体はほぼ動かせないため、すべての操作系統はハンドル部分に集約。アクセルやブレーキもダイヤルつまみになっています。

 

↑東海大学ソーラーカーチームのユニフォームを着たチームメンバー。BWSCは参加チーム間の交流が盛んで「ユニフォーム交換」まで行われるとか。なかでも東海大学チームのユニフォームは、海外チームから「交換して欲しい」と声をかけられるくらい大人気なんだそう。

 

今大会で16回目となるBWSC2025は、8月23日の予選を経て24日にレースがスタート。そこから5日かけて走行し、28日にアデレードでのゴールが予定されています。レースの様子は、InstagramとFacebookの公式アカウントにて随時、紹介されるとのこと。これまで培ってきた経験とノウハウが、再び優勝という栄冠を勝ち取れるか。活躍に期待したいと思います。

 

 

資料提供/東海大学 撮影/鈴木謙介 編集/鈴木翔子

SKE48・大村杏、20歳の誕生日に1st写真集発売 初のランジェリー&大胆カットにも挑戦「素の私を楽しんで」

2022年3月からSKE48の11期生として活動し、2025年3月に発売された34thシングル『Tick tack zack』のc/w『心よ 声を上げろ!』で初のセンターに抜擢されたSKE48の次世代エース・大村杏の待望の1st写真集が、本人の20歳の誕生日当日でもある9月20日(土)に発売されることが決定した。

大村杏1st写真集

 

本作のロケ地は“ほほ笑みの国”と称されるほど親しみやすい国民性で知られるタイの首都・バンコクとリゾート地・パタヤ。「タイでのホームステイ生活」をテーマに、バンコクのローカルな町や民家で生活したり現地の人と触れ合ったりする姿に加え、パタヤの澄み渡ったきれいなビーチや大型ウォーターパーク、プールヴィラなどで休日を楽しく過ごす様子を撮影した。

 

また、自身初となるランジェリーカットにも挑戦。本人が熱望したAKB48の『ヘビーローテーション』のMV衣装をオマージュしたラブリーなランジェリーに加え、今までに見たことのないドキッとするような大人っぽいランジェリー、そしてさらに背伸びした大胆カットまで。20歳という節目を迎えるにあたり、彼女の“今”をこれでもかと詰め込んだメモリアルな写真集となっている。

 

そして、写真集の発売を記念して、8月2日(土)に名古屋・星野書店で本人登壇の事前予約イベントも開催される。

 

大村杏 コメント

前回のヤングチャンピオンの撮影が終わってコメント動画を撮っていたら、突然ケーキを渡されてサプライズで「写真集が決まりました」と発表されたんです! まさか自分が写真集を出せるとは思っていなかったですし、とにかく驚きすぎて人生で初めて腰を抜かしました(笑)。

SKE48の先輩方も写真集を出されていて、いつか私も写真集を出したいという気持ちはずっとあったので、念願がかなってすごくうれしいです。10代のフレッシュさが詰まった一冊になっているので、素の私を楽しんでいただきたいです!この写真集を読んでも~~~っとあんずのことを好きになってください♡

<プロフィール>
おおむら・あんず
2005年9月20日生まれ。愛知県出身。
身長:152cm
ニックネーム:あずあず
趣味:踊ること、可愛い洋服を探すこと
特技:笑顔と変顔
SKE48 Team Eのメンバー。2022年3月3日にSKE48の11期生として加入。2025年3月に発売されたSKE48の34thシングル『Tick tack zack』のc/w『心よ 声を上げろ!』で初のセンターに抜擢。
2025年7月5日(土)・6日(日)のZepp Nagoyaを皮切りに、全国7都市を回る「SKE48 SUMMER Tour 2025」を開催。
公式X:@omura_anzu_
公式Instagram:@azaz__920

 

【書誌情報】

大村杏1st写真集(タイトル未定)
発売日:2025年9月20日(土)
発売:秋田書店
判型:A4判/128ページ
予価:本体2,727円(税別)
撮影:佐藤佑一

<オリジナルチェーン購入特典>
セブンネットショッピング(生写真1種)
ヨドバシカメラ(生写真1種)
楽天ブックス(生写真1種)
駿河屋(生写真1種)

<予約イベント>
名古屋・星野書店
2025年8月2日(土)第1部11:00~、第2部14:00~
https://hoshinoshoten.jp/event/ske48omuraanzuevent/

単なる無料喫煙所じゃない「音」と「食」の贅沢空間。原宿に期間限定でオープンした「THE SMOKING LOUNGE by Ploom」に行ってきた!

5月27日から公式ショップなどで先行発売されていた、JTの新型加熱式タバコ用デバイス「プルーム・オーラ(Ploom AURA)」と、専用タバコスティック「EVO(エボ)」が、7月1日に全国発売(コンビニなど)となりました。今回は「プルーム・オーラ」が体験できるポップアップストア「THE SMOKING LOUNGE by Ploom」をご紹介します。期間限定でオープンしたこの店舗、”世界一音響の良い喫煙所”として注目のスポットです!

 

 

↑「プルーム・オーラ」は全4色で、各2980円(条件により980円~)。「エボ」は3フレーバーあり、各550円(税込)。

 

↑「THE SMOKING LOUNGE by Ploom」は7⽉2⽇から7⽉31⽇まで、東京・原宿で営業。

 

原宿キャットストリートに期間限定でオープン

「THE SMOKING LOUNGE by Ploom」の最寄りは、東京メトロ「明治神宮前〈原宿〉駅」で、JR「原宿駅」もしくは、東京メトロ「表参道駅」からも徒歩圏内。おしゃれなカフェやショップなどが建ち並ぶキャットストリートにあります。窓がないので外観から中の様子は見えませんが、インパクト大の建物です。

↑「世界一の喫煙所」と自負する理由は、豪華すぎるコンテンツにあり。

 

20歳以上から利用でき、入場は無料。もちろんJT製品しか吸えない、なんてことはありません。3フロア構成となっており、紙巻きタバコのみ3階の専用室限定ですが、加熱式タバコは全フロアで吸うことができます。

↑3階の喫煙専用室。ここなら加熱式タバコはもちろん、紙巻きタバコもOK。

 

1階はショップと、スタンディングのカフェダイナーエリア。スタッフに希望を伝えれば、「プルーム・オーラ」のレンタルや専用タバコスティックのテイスティングができます。「エボ」3種のフレーバーほか、「メビウス」と「キャメル」も全種類試せるのはうれしい。

↑もちろん購入も可能。しかも「プルーム・オーラ」は8月17日まで全国発売を記念した1480円(税込)となるので、同店でも特別価格に。

 

フードは人気の3店が集結。限定コラボメニューもあり!

カフェダイナーは東京や神奈川で人気を博す3店舗が集結し、「プルーム・オーラ」や「エボ」との絶品ペアリングを楽しめるメニューを販売。加えて、各店の特別コラボメニューも見逃せません。

↑左から「PIZZA SLICE」、「RoJean」、「POOLSIDE COFFEE」。

 

まずは、代官山を拠点に東京で数軒展開している「PIZZA SLICE」から。同店はニューヨークスタイルの巨大なピザが名物で、ここでは「ガーリックバター チーズスティック スライス」715円(税込)と、「スロッピージョー スライス」770円(税込)などが「RoJean」とのコラボメニューとなります。

↑「ガーリックバター チーズスティック スライス」。「RoJean」の自家製バターミルクランチソース付き。

 

カウンターの中央は、世田谷・池ノ上の「RoJean」。米国中西部、カンザスのグランマ(おばあちゃん)直伝のレシピによる家庭料理が味わえるカフェで、「バナナブレッド」650円(税込)、「パイ」850円(税込)、「ブラウニーサンデー」1400円(税込)などを提供します。

↑こちらは土・日曜限定の「スロッピージョーズ」1400円(税込)。甘辛く煮込んだ挽肉を、ふわふわのバンズで挟んだボリューミーなサンドで、ピクルスと厚切りポテトチップス付き。

 

↑こちらも「RoJean」のメニュー。「ライムエイド」700円(税込/アルコール追加200円)で、グリーンアップル/レモン/チェリー/ブルーラズベリーなど数種のフレーバーで展開。

 

そして神奈川からは、逗子・葉山のスペシャルティコーヒーショップ「POOLSIDE COFFEE」が出店。フルーティーな香りと爽やかな口当たりが個性的なコーヒー豆と紅茶葉をセレクトし、夏にベストマッチなおいしさを提供します。

↑「アイスコーヒー」700円(税込)や「アイスラテ」750円(税込)のほか、「アイスティー」700円(税込)なども用意。

 

日本初公開の音響で別次元のサウンド体験

↑2階へ上る階段。1階だけでも豪華すぎるが、2階はさらに贅沢。

 

2階の目玉は、ニューヨークを拠点に活動し、世界の音楽好きを魅了するDevon Turnbull(デヴォン・ターンブル)氏によるスピーカー「Ojas(オージャス)」と、ノルウェーの高級スピーカーブランド「NNNN」のコラボモデルスピーカー「ONシリーズ」です。

↑奥に鎮座するサウンドシステムが、日本初公開となる「ONシリーズ」の「ON2」。この空間が“世界一音響の良い喫煙所”の所以。

 

今回のポップアップでは、そのなかでも最大級サイズの「ON2」を日本で初めて導入。圧巻の音響空間で臨場感あふれるサウンドに包まれながら、1階で購入したフードやドリンクとともに、ゆったりくつろぎながら心地良いひとときを堪能できます。

↑各席には、加熱式タバコを満喫できる環境が用意。こちらも自由に体験できるため、プラチナシートになることは必至。

 

BGMのプレイリストは「Ojas」創始者のデヴォン氏や野村訓市氏など、名だたるクリエイターがキュレーション。1時間ごとに多彩な選曲で至福の空間を演出し、なおかつ金曜以外の17~20時は楽曲のリクエストも受け付けてくれます(「プルーム・オーラ」ユーザーが対象)。

↑2階のスモーキング ラウンジ。壁には時代を彩った名盤がズラリ。

 

週末イベントには豪華ゲストも登場!

営業期間中の毎週金曜と土曜にはスペシャルイベントも開催予定。テレビにも引っ張りだこの人気芸人によるトークライブ、有名ヒップホップアーティストやDJによるライブが、すべて無料で楽しめます。出演情報など、詳細は公式インスタグラム(@ploom_popup)でご確認を。

↑毎週末開催されるスペシャルイベントには、人気芸人も出演予定。トークライブの事前申し込み制なので、応募方法は公式インスタグラム(@ploom_popup)をチェック。

 

筆者は、かつて明治通り沿いにあった「Ploom Shop 渋谷店」をよく利用していましたが、今回のポップアップストアはその店からも近く、実にうれしいニュースです。近くで用事がある愛煙家のみなさん、ぜひ足を運んでみましょう!

 

撮影/鈴木謙介

 

THE SMOKING LOUNGE by Ploom

住所:東京都渋⾕区神宮前6-14-2 クレインズ6142 1F~3F
日程:2025年7⽉2⽇〜7⽉31⽇
営業時間:11:00〜20:00(⾦曜のみ~21:00)

 

大画面化で見やすさアップ「車載フローティングカーナビ」の2025年トレンドは? 4大ブランドの最新モデルをチェック!

スマートフォンの普及でカーナビ用アプリを使う人が増える一方で、車載カーナビの充実したルート案内機能や高精度な測位性能に魅力を感じている人は今でも数多くいます。特にスマートフォンでは実現が難しい大画面化は車載用カーナビならではの魅力として、購入する大きな理由となっているといえるでしょう。

 

しかし、これまで8型以上の大画面を実現するには、標準的な2DINサイズ(タテ100mm×ヨコ180mm)では収まりきれず、専用キットを組み合わせることが必須でした。そうしたなかで急速に支持を集めているのがディスプレイ部を少し浮かせて取り付ける“フローティング”構造とすることで大画面化を果たしたモデルです。

 

これは取り付けスペースに2DINさえあれば、そこに本体を収めつつ、画面サイズは8型~11型といった大画面化を実現するものです。これにより、ほとんどのクルマで大画面化を実現できるようになりました。今回はこの手軽さで人気を呼んでいるフローティング機構を備えたカーナビを紹介します。

 

【カロッツェリア】車内のWi-Fiスポット化でネット環境が充実!

パイオニア
カロッツェリア「楽ナビ」AVIC-RF722-DC
実勢価格:17万円前後(税込)

おすすめポイント

・車内でWi-Fi環境を構築可能
・取り付け可能な業界最多の562車種
・直感操作の「Doメニュー」搭載

 

「楽ナビ」は1998年の登場以来、「高性能で誰でもカンタンに使えるカーナビ」をコンセプトに登場し、常に時代のニーズをいち早くキャッチアップしつつ、使いやすさを追求してきました。ラインナップもニーズに合わせた多彩なモデルを用意し、モニターは9型から8型、7型まで用途に応じて好みのサイズが選択できるのも大きなポイントといえるでしょう。

 

その多くのラインナップで注目されるのが、フローティングモデル「AVIC-RF722-DC」です。取り付けるには2DINスペースさえあればOK。モニターの可動範囲を広くすることで業界最多の562車種への取り付けを可能にしています。

 

楽ナビはコネクテッドへの対応も大きなポイントです。車内向けインターネット接続サービスとして知られる「docomo in Car Connect」に対応し、同梱のネットワークスティック経由で接続することで車内Wi-Fiスポットを実現。これにより、通信料を気にすることなく、スマートフォンやタブレットを通してオンラインの動画や音楽、ゲームを存分に楽しめるのです。

 

通信を使って簡単に最新地図へ更新できる「自動地図更新」にも対応し、交通情報についてはオンラインの「スマートループ渋滞情報」によって高精度なルート探索に対応。さらに目的地検索ではオンラインでの「お出かけ検索」が使えるほか、「ガソスタ価格情報」「駐車場満空情報」も取得でき、ドライブに役立つ最新情報の表示・検索も可能です。

↑わかりやすいルート案内も楽ナビならではの持ち味。分岐する交差点までの信号の数を案内している。

 

iPhoneなどのスマートフォンと接続して、「Apple CarPlay」「Android Auto」にも対応したことも最新モデルの大きなトピックです。Siri/Googleアシスタントによる音声操作で目的地の検索や音楽再生、ハンズフリー通話などが可能となり、普段使用している音楽ストリーミングアプリも楽しめます。なお、Apple CarPlayはワイヤレス接続にも対応しています。

 

機能面では、ドライブ中でもスムーズで直感的に操作できるユーザーインターフェース「Doメニュー」を採用。カーナビ検索や好みのAVソースといった好みの機能を4つまで登録できる「ショートカットキー」も用意されるほか、「ダイレクト周辺検索」やオンラインによる「お出かけ検索」も使いやすく、カーナビ初心者にもうってつけの一台といえるでしょう。

 

【ストラーダ】有機ELの高解像度映像でネット動画にも対応

パナソニック
ストラーダ CN-F1X10C1D
実勢価格:19万4070円(税込)

おすすめポイント

・10型有機ELディスプレイで高精細
・7種類の動画配信サービスに対応
・ワイヤレスでスマホ連携可能

 

パナソニックのフラッグシップとなるカーナビのブランド名が『ストラーダ』です。モニター部をダッシュボード面よりも少し浮かせて取り付けるフローティング構造としたことで、2DINさえあれば9型、10型の大画面化を可能にしました。CN-F1X10C1Dはその中で最もハイグレードな機種としてラインナップされ、モニターにはHD解像度の10V型有機ELディスプレイを採用。これまでの液晶モニターでは不可能だった深みのある黒を再現することで、高解像度映像とともに引き締まった美しい映像を視聴可能としました。

 

動画再生ではディスクドライブを削除する一方で、パナソニックとしては初めて動画配信サービスをWebブラウザーで視聴できる「ネット動画」機能を搭載。対応したサービスは、「YouTube」「Prime Video」「TVer」「U-NEXT」「TELASA」「SPOOX」「NBA-Rakuten」の7種類。また、自宅などのレコーダーに保存された録画番組をリモートで視聴できる「レコーダーリンク」機能と合わせれば、移動先でも多彩な動画コンテンツが楽しめます。

↑動画配信サービスをWebブラウザーで視聴できる「ネット動画」機能を搭載し、7つのストリーミングサービスが視聴できる。

 

インターネット接続はカーナビ機能でも活かされています。最新スポットや駐車場などを検索する「オンライン名称検索」に対応したほか、表示される二次元コードをスマホで読み取ることで、グルメ検索では「楽天ぐるなび」、ホテル検索では「楽天トラベル」、駐車場検索では「三井のリパーク」「名鉄協商パーキング」といったWebサイトを介して対象スポットの詳細情報を確認ができるようになったのです。

 

見逃せないのは、「Apple CarPlay」「Android Auto」のワイヤレス接続にも対応したことで、これによりスマートフォン内にある豊富なアプリと気軽に連携して楽しめるようになりました。また、最長3年間の無料地図更新をオンラインアップデートで行なう「ワンタッチ地図更新」機能を採用していることもポイントです。

 

サウンド面では新たにデジタルアンプを搭載した「新ストラーダサウンドエンジン」を採用。サンプリング周波数192kHzに対応したことで、ノイズの少ないクリアな音質を実現したほか、「ストラーダ専用カスタムコンデンサ」も刷新して低音の力強さと広がりのある立体感あふれるサウンドを実現しています。

 

【ケンウッド】「ハイ彩速」と発するだけの音声操作で簡単!

ケンウッド
彩速ナビ MDV-M911HDF
メーカー希望小売価格:16万8000円(税込)

おすすめポイント

・走行中のディスプレイのブレを低減
・Apple/Android Autoの有線・無線接続に対応
・音声操作が「ハイ彩速」の一言で起動

 

“TYPE M”は「彩速ナビ」の最上位グレードに位置付けられ、その中で「MDV-M911HDF」は9型のモニター部をフローティング構造としたモデルとなります。独自の機構を組み込んだことで、走行時の振動によるディスプレイの不快なぶれを大幅に低減したほか、ディスプレイ部には直観的で操作しやすいフラットな静電タッチキーを採用。フルフラットでスマートなフローティングスタイルを実現しています。

 

スマートフォンを接続することで大画面ディスプレイで「Apple CarPlay」「Android Auto」での操作も可能になりました。有線とワイヤレス接続の両方に対応しており、この接続でスマートフォンにインストールしたアプリが“彩速ナビ”の画面上で表示されるようになるのです。

 

この接続で見逃せないのは、iPhoneのSiriやGoogleアシスタントによる音声での操作を実現していることです。これによって、テキストメッセージを送信したり、お気に入りの曲を再生することができ、さらには最新ニュースや天気を尋ねることも可能。また、ホーム画面に表示されているアイコンにタッチするだけで、彩速ナビのカーナビ機能とスマートフォンのナビアプリをワンタッチで切り替えられるのも魅力でしょう。

 

新機能のユーザーインターフェース「オーガニックGUI PLUS」の搭載は、地図画面上に最大6.5インチの特大AV画面を同時に表示を実現。ドライバーに必要な走行情報などをリアルタイムで表示しながら、映像ソースなどをより大画面で楽しめるのです。また、音声操作機能の起動は「ハイ彩速」と発するだけの簡単操作となっています。

↑「ハイ彩速」と発するだけでコマンドモードが起動。SiriやGoogleアシスタントへの音声操作も可能となる。

 

Android対応スマホとの接続ではワイヤレスミラーリングにも対応し、スマホに保存されたハイビジョン映像をWi-Fi接続によって大画面で楽しめるほか、スマホやビデオカメラなどなどのソースを楽しめるなど、エンターテインメント性を強化。もちろん、CDやDVDを再生できるディスクドライブを搭載し、ほかにもSDカードやUSBメモリに収録したソースを楽しめます。

 

サウンド面では高音質フォーマット「MQA(Master Quality Authenticated)」に対応したことに加え、ハイレゾ音源の再生に対応する高音質テクノロジーを搭載。車内の状況に応じて最適な音場を実現できる「プロモードEQ」を採用したほか、最適なリスニング環境や好みのサウンドに変更できる各種サウンド調整機能も装備しました。

 

【アルパイン】見やすさの極み! 市販モデル最大となる11型モニター

アルパイン
ビッグXシリーズ XF11NX2S
メーカー希望小売価格:25万9000円(税込)

おすすめポイント

・車載カーナビ最大の11型大画面モニター
・Amazon Alexaによる音声操作対応
・スマホとの連携・HDMI接続も強化

 

スマホ連携特化モデルとした11型フローティングカーナビ。背景には音楽や映像をサブスクリプションによる利用が急速に進んでいることがあり、本機はそうした状況を踏まえ、CD/DVDドライブを非搭載としてスマホ連携機能に特化。一方でTV放送へのニーズには地デジチューナーを搭載して対応する新たなスタイルのカーナビとしています。

 

画面サイズは市販モデル最大となる11型。このサイズを多くの車種で実現するためにディスプレイ部の上下の位置調整や前後の調整ポイント追加など新たな機構を開発し、加えて本体を1DINサイズ(ヨコ180mm×タテ50mm)としてコンソールの上段/下段で最適な位置への取付けを可能としました。この結果、11型の大画面にもかかわらず、100以上の車種に装着が可能となったのです。

 

スマートフォンとの連携機能では、「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。特にApple CarPlayについてはワイヤレスでの接続を実現し、イグニッションをオフにしても次のオンでは自動で接続完了。普段から使用している音楽サービスやハンズフリー通話、メッセージの送受信などの機能を快適に利用できます。

↑「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応してスマホ連携に特化。Apple CarPlayではワイヤレスでの接続を実現した。

 

Amazon Alexa にも対応したのも大きなトピックです。目的地検索/ルート設定や会話が可能となり、音声認識の対話形式により目的地を検索して車載カーナビ上にルートを設定できます。さらにAmazon Alexaを通じて家庭内の対応スマートスピーカーなどへの呼びかけができ、車内から自宅の家族との会話も実現。また、対話形式での音楽アプリ操作、ニュースの聞き取り、天気の確認なども行えます。

 

映像や動画のストリーミングサービスには、スマートフォンをHDMI 接続することにより可能となります。HDMI CEC機能により、対応デバイスに対する主要なリモコン機能をナビ画面上から操作可能にしました。

 

ビッグ X シリーズの特徴として車種専用チューニングにも対応。起動時にサウンドと共にディスプレイに浮かび上がる愛車の姿は、乗っていることの喜びがおのずと実感できるものです。また、車種ごとに異なる各種設定のデータをXF11NX2S に格納。車種ごとに異なるバックカメラのガイド線や、アルパインのサウンドマイスターが推奨する車種ごとのサウンドチューニングが簡単に行えます。

 

内蔵したカーナビ機能では、走行中でも声で主要なナビ操作が行える「ボイスタッチ機能」を搭載。そのポイントは、トリガーとなる言葉は不要な上に通信も使わないことにあり、レスポンスが早く、走行中でもステアリングから手を放さずカーナビを操作することができます。対応機能は、地図の拡大・縮小、画面表示切替えなどの画面操作をはじめ、コンビニ、ファミレス、ショッピングモールなどの周辺スポット検索。そのほか、オーディオ変更や地上デジタル放送のチャンネル変更など、主要なカーナビの操作を音声で行えるのです。

 

サウンド面では、フルデジタル・パワーアンプや低音ノイズを減らす高音質回路を採用したほか、高級オーディオパーツなどの採用によってユニットとしての高音質設計を実施。さらにハイレゾ対応や前後席4チャンネル独立のパラメトリック・イコライザーなど、ハイクオリティなサウンドを実現しています。

世界初の透過型ワイヤレス4K有機ELテレビ「LG SIGNATURE OLED T」7月1日より受注販売開始

LGエレクトロニクス・ジャパンは、世界初の透過型ワイヤレス4K有機ELテレビとして、77インチの「LG SIGNATURE OLED T」(型番:OLED77T4PJA)を、2025年7月1日(火)よりLG公式オンラインショップおよびLG指定販売店での受注販売を開始しました。実売予想価格は1100万円前後(税込)。

「LG SIGNATURE OLED T」

 

記事のポイント

子どものころに夢見たような透過型ディスプレイのテレビがついに現実に。空間に浮かぶような映像再生が可能で、まったく新しいテレビの形を示してくれます。価格はまだまだ高価ですが、あと数年すれば手が届くような価格で発売されるかもしれません。

 

「LG SIGNATURE OLED T」は、世界初の透過型4K有機ELディスプレイを採用したテレビ。まるでガラスのように透き通るディスプレイが空間と調和し、77インチの大画面でも、自然光や外の景色を遮ることがなく、従来のテレビのように真っ黒なディプレイによる圧迫感を与えることもありません。透過ディスプレイ裏の「T-Curtain Call」を立ち上げれば、4K有機ELの黒ディスプレイに切り替えることもでき、没入感のある映像体験を提供します。

↑映像に没入したいときは黒背景にすることも可能。

 

コンテンツを視聴していない時には、ディスプレイにアートやアクアリウムなどの専用コンテンツを表示できます。透過型ディスプレイにアクアリウムを表示すれば、まるでリビングを魚たちが自由に泳いでいるかのような幻想的な空間に。

 

また、ディスプレイ下部には、カレンダーや天気などを確認できるインフォメーションバーを表示できるため、情報デバイスとしても活躍します。

 

また、製品に付属する端子やチューナーのある「ZeroConnect Box」(ゼロコネクト・ボックス)から、無線接続で4K120Hzの映像を伝送するため、煩雑な配線が必要なく、テレビの設置位置が制限されることもありません(※)。

※ディスプレイとZeroConnect Boxは、それぞれ電源ケーブルの接続が必要です。

 

映像エンジンには、「α11 AI Processor 4K」を搭載。ディープラーニングで進化したAIエンジンがピクセル単位で映像を再構成し、美しく鮮明に映し出します。また、AIが臨場感あふれるバーチャル11.1.2chの立体感あふれるサウンドに変換し、より空間的なサラウンド効果を提供するほか、BGMや環境音と人物の声を識別することで、人物のセリフをクリアに聞き取りやすくします。

↑「α11 AI Processor 4K」。

 

さらに、LG独自の「webOS」を採用しているため、多彩なVODアプリを通じて幅広いジャンルのストリーミングコンテンツを視聴できます。webOSは5年間無償でアップデートできるため、ソフトウェアを更新するだけで最新のOSを利用できます。

 

「LG SIGNATURE OLED T」の左右どちらにも設置可能な専用ユニットシェルフがオプション(別売)で用意されます。

↑別売の専用ユニットシェルフ。

 

LGエレクトロニクス・ジャパン
透過型ワイヤレス4K有機ELテレビ「LG SIGNATURE OLED T」
発売日:2025年7月1日受注発売開始
実売予想価格:1100万円前後(税込)

お湯を1回注ぐだけ! 約40秒でコーヒーが淹れられるハリオの「お手軽コーヒーポット 1st」

耐熱ガラスメーカーHARIO(ハリオ)は、コーヒー初心者でも手軽に美味しくドリップコーヒーが楽しめる「お手軽コーヒーポット 1st」を発売しました。公式サイトでの直販価格は2200円(税込)。

「お手軽コーヒーポット 1st」

 

記事のポイント

何度もお湯を分けて注ぐ必要がなく、一度お湯を注げば約40秒で抽出できるので忙しい朝にピッタリ。お湯の流れる速さをコントロールしてくれるので、味や濃度が安定し、ハンドドリップ初心者でも手軽においしいコーヒーを淹れることができます。自宅でよくドリップコーヒーを飲む方は試してみてはいかがでしょうか。

 

従来のハンドドリップには、「蒸らし30秒」「数回に分けて注ぐ」「3分かけて抽出する」といったいくつもの“お約束ごと”がありました。しかし「お手軽コーヒーポット 1st」は、お湯を一度注ぐだけで、蒸らし・抽出・濃度コントロールまで完了する構造を採用。一回お湯を注ぐだけ、約40秒で安定した味わいのコーヒーを抽出することができます。

 

その秘密は、ドリッパー内側に設けられた星形の溝にあります。この特殊形状が湯の流速を自然にコントロールし、初心者でも安定した味わいに仕上がります。味にムラが出にくい設計は、これからコーヒーを始めたい方にぴったりです。

 

抽出時間はわずか約40秒なので、コーヒーを淹れる時間を短縮でき、忙しい朝やリモートワークの合間にも最適です。また、サーバーにはあえて取っ手を付けず、省スペースで収納できます。

 

ポットは耐熱ガラス製なので電子レンジ加熱OK。ミルクを温めてコーヒーを抽出すれば、カフェオレなどもこれひとつで作れます。さらにポットには240mL・360mLの目安ラインがあるので、このラインで水を計ってからケトル等に移し沸かすと便利です。

↑電子レンジで加熱OK。

 

↑ポットには便利な目盛り付き。

 

基本のコーヒーの淹れ方や、アイスコーヒー、カフェオレのバリエーション、節約レシピなどが付いているので、初心者でもすぐにコーヒーが淹れられます。

 

HARIO(ハリオ)
「お手軽コーヒーポット 1st」
発売日:発売中
実売価格:2200円(税込)

家電を愛する芸人・土田晃之が教える! 後悔しない冷蔵庫選びの“新基準”

広告:日立グローバルライフソリューションズ

「冷蔵庫は、スマホを選ぶのと同じくらいの高い熱量で選んでほしい」。そう語るのは、芸人でありながら家電に強いこだわりを持つ土田晃之さん。テレビなどでたびたび家電愛を語る土田さんが、今回は“冷蔵庫”について熱弁! 後悔しない冷蔵庫を選ぶための基準と、それを踏まえたおすすめモデル・日立「HWCタイプ」について存分に語ってもらった!

土田晃之●つちだ・てるゆき…ライフワークとして家電情報をマメに収集する。4児のパパで家族も多いため、大容量でハイスペックな冷蔵庫のチェックは欠かさない。

 

【土田さんが推す冷蔵庫がコチラ】

冷凍室がまんなかで取り出しやすく庫内はひろびろ大容量!

日立「まんなか冷蔵 HWCタイプ」
R-HWC62X
オープン価格

幅68.5㎝で617Lの大容量を実現。冷凍室の「らくうま!ひろin冷凍プラス」は182L(※1)の大容量、かつ大型アルミトレイ搭載の3段ケースで整理もカンタン。「まるごとチルド」や「新鮮スリープ野菜室」なども搭載している。

SPEC●年間消費電力量:270kWh/年●2021年省エネ基準達成率:119%●スマートフォン連携:有り●冷蔵室機能:まるごとチルド、クイック冷却、特鮮氷温ルーム●冷凍室・製氷室機能:らくうま!ひろin冷凍プラス、自動製氷●野菜室機能:新鮮スリープ野菜室(下段スペース)●サイズ/質量:W685×H1839×D740㎜/119kg

※1:冷凍室上下段、製氷室の定格内容積の合計

 

【土田さんが日立のHWCタイプの魅力を語った動画はコチラ】

 

日立のHWCタイプは、こだわりの機能が詰まった「語りたくなる冷蔵庫」

冷蔵庫の本質といえば、食材の鮮度を保つ機能。土田さんはまず、その技術力の高さに注目すべきだと語ってくれました。

 

「冷蔵庫って冷えればどれも同じ……ではないんです! メーカーさんのこだわりの機能を知ると、いろいろ語りたくなるわけですよ。この冷蔵庫もまさにそう。

たとえば、冷蔵室の全段がチルドになった『まるごとチルド』は魅力的ですよね。冷蔵室専用の冷却器とファンを搭載して実現したそうですが、容量を減らさず機材を追加するわけだから、技術力がなければできません。

さらには、野菜のみずみずしさが長持ちする『新鮮スリープ野菜室』。冷やし方を変えるのではなく、野菜から出るガスを分解するなんて、またレベルの高いことを…‥。これは「独自の技術」ということですが、家電マニアはこのワードが大好きだから、また語りたくなるわけです(笑)。

3段ケースで大容量の冷凍室『らくうま!ひろin冷凍プラス』も便利。最近は物価の高騰もあって、冷凍食品や野菜を安いときにまとめ買いすることも増えています。だからこそ、大容量で鮮度をキープする能力が高いものを選ぶべき。そういった意味でも、冷蔵庫にはしっかり投資したいですね」(土田)

 

【冷凍室】「1段目がひろ~いアルミトレイになっているのがすごくイイ! 整理・収納の意識も高まります」(土田)

「冷凍室下段が3段で大きいですね。1段目がひろ〜いアルミトレイになっているのもすごくイイ! トレイに食品が触れるよう、わざと高さを抑えて食品を重ねづらくしている点も考えられています。残った料理をキレイにパックしようって思うから、整理・収納の意識も高まりますね」(土田)

【冷凍室の機能】3段ケースでひろびろ&整理もラク「らくうま!ひろi n冷凍プラス」

182L(※2)と大容量の「らくうま!ひろin冷凍プラス」は3段ケースで収納・整理がラク。大型アルミトレイと「置くだけ急冷センサー」を活用した自動急冷によってうまみと栄養素を守る「デリシャス冷凍」が可能なほか、霜つきを抑制する機能も持つ。

※2:冷凍室上下段、製氷室の定格内容積の合計

↑1段目には食品の熱を効率良く奪う大型アルミトレイを搭載。専用の温度センサーが食品を検知し、自動で急冷してくれる(※3)。

※3:写真はR-HXCC62X。R-HXCC62XとHWCタイプは同等性能です

↑通常冷凍(冷凍室下段3段目)と霜ブロック(冷凍室下段2段目)で保存した合いびき肉の比較。室温約20℃、ドア開閉なし。合いびき肉を発泡トレイに載せ、ラップをして28日間冷凍保存(※4)。冷気で上下から食品を包み込むように冷やし、食品と周りの空気の温度差を抑えることで、霜つきを抑制。霜による食品の劣化を防ぐ。

※4:通常冷凍/R-HXCC62X 冷凍室下段(3段目) 霜ブロック/R-HXCC62X 冷凍室下段(2段目)。R-HXCC62XとHWCタイプは同等性能です

 

【冷蔵室】「全段チルドなんてマジですか? 肉も魚もそのまま入れてOKだしラップの手間も減って助かる!」(土田)

「昔は小さいチルド室で『どうだ!』と主張していたのに、全段チルドなんて……。肉も魚もそのまま入れてOKだし、乾燥も抑えるってすごくないですか? 家族が多いと食事の時間が合わずにおかずにラップしますけど、その手間が減ってごみも減るのはうれしいですね!」(土田)

【冷蔵室の機能】ラップなしでOK! 全段どこでもチルド保存できる「まるごとチルド」

※5:周囲温度約32℃、「まるごとチルド」設定で庫内が安定したときの目安。写真はR-HXCC62X。R-HXCC62XとHWCタイプは同等性能です

ドアポケットを除く冷蔵室の全段でチルド温度(約2℃)による保存が可能。水分をたっぷり含んだうるおい冷気により、ラップなしでも食品の乾燥や変色を抑える。棚の高さを変えると、鍋やホールケーキもそのまま入れられる。

↑冷却器とファンを、冷蔵室専用と冷凍室・野菜室専用にふたつ搭載。うるおい冷気が庫内を循環し、湿度の低下を抑える(※6)。

※6:写真はR-HXCC62X。R-HXCC62XとHWCタイプは同等性能です

↑「まるごとチルド」の庫内は(右)約81%と高い湿度をキープ。24時間ラップなしで保存したサラダも、乾燥を抑えてみずみず しさを保つ。

※7:R-HXCC62XとHWCタイプは同等性能です

 

【野菜室】「野菜がみずみずしく長持ちするのはめちゃくちゃありがたい! 思い切ってまとめ買いできます!」(土田)

「野菜を使いきれずにシワシワになることも多いので、みずみずしさが長持ちするのはありがたい! 野菜を使う人ほど『まだ大丈夫なんだ』と効果を実感できるはず。これなら思い切ってまとめ買いができますね。ただ、それに甘えて在庫管理をサボるのはダメですよ(笑)」(土田)

【野菜室の機能】野菜を眠らせるように保存して栄養素を守る「新鮮スリープ野菜室」

野菜が出すエチレンガスやニオイ成分をプラチナ触媒で分解し、炭酸ガス濃度を高めて野菜の呼吸活動を抑制する「新鮮スリープ野菜室」(下段スペース)。野菜を眠らせたような状態にし、みずみずしさを約10日間長持ちさせる。

↑プラチナ触媒が炭酸ガス濃度を高めて野菜の呼吸を抑制。「うるおいユニット」が適度な水分量を維持して結露を抑える。

※8:2025年度商品R-HXCC62X 新鮮スリープ野菜室(下段スペース)に、室温約20℃で約1.8㎏の野菜をラップなし、ドア開閉なしで10日間保存したときのスペース内の湿度62~96%、野菜の収納量や種類、鮮度、冷蔵庫の運転状況等によって湿度は異なります。R-HXCC62XとHWCタイプは同等性能です。野菜の種類・状態・量によって効果が異なります

↑10日間、「新鮮スリープ 野菜室」で保存した野菜 (左)と、非搭載冷蔵庫で保存した野菜(右)を比較(※9)。み ずみずしさがまったく違う。

※9:2025年度商品R-HWC62Xと2025年度商品R-H54Xを比較

 

冷蔵庫選びで重要なのは長く安心して使えること

続いて土田さんは、「後悔しない冷蔵庫」を選ぶための、機能以外の重要ポイントについて教えてくれました。

 

「冷蔵庫を選ぶときは、機能だけではなく、操作がシンプルかどうかも重要。うちの家族のように家電に興味がないと、ドアについている操作ボタンは一切使わない(笑)。だから特別な操作をしなくても、効果を実感できるものが良いと思うようになりました。

その点、このモデルは冷凍室下段1段目が大型アルミトレイになっており、食品を置くだけで自動で急速冷凍してくれる。便利な機能でもひと手間があると使わなくなることも多いから、やっぱり“自動”は助かりますね。

もうひとつ、冷蔵庫選びで大切なのが『長く安心して使えること』。冷蔵庫は高価ですし、長く使う家電です。すぐに故障したり、買ったことを後悔したりするのは避けたいわけです。

HWCタイプはスマホアプリとの連携で冷蔵庫の状態を日々チェックできるから安心。気になる症状をスマホで診断できますし、家電のエラーを通知してスマホで修理依頼できる機能もある(※10)。長く安心して使うには、こういったサポートがあるとうれしいですね。

冷蔵庫って人間が生きるうえで必要な食べ物を保存する、重要な家電です。しかも、知れば知るほど面白いジャンル。みなさんには、『スマホを選ぶくらいの高い熱量で冷蔵庫を見て!』と言いたい(笑)。そして日立の冷蔵庫は、その熱量で選んでも後悔のない良品だと思います!」(土田)

※10:修理には別途修理費用がかかる場合があります

 

 

【アプリ】「毎月の自己診断レポートがあるから安心。『おかしいな?』というときもスマホだけで対応できるのが助かります!」(土田)

「毎月のレポートがあるから安心ですし、『ちゃんと働いてるなぁ』と愛着が湧きますね。ドアを開けた1回あたりの平均時間がわかるのも、マニア心をくすぐります。『おかしいな?』というとき、取扱説明書を探さずに済むのが助かる。迷わず対応できるので、安心感が違います!」(土田)

【アプリ】良いものを長く安心して使えるサポート「ハピネスアップ」

冷蔵庫・洗濯機などの日立の家電を安心して使うための家事サポートアプリ。「安心点検レポート」や「家電の救急アラート」など長く安心して使うための機能も充実している。

【アプリ機能その1】冷蔵庫の状態を毎月自動チェック!「安心点検レポート」

運転データをチェックして月に一度、正常に稼働しているかどうかをお知らせ。使用状況に応じたアドバイスも行う。ドアの開閉時間などを見える化するほか、製氷室や給水タンクなどのお手入れ方法も教えてくれる。

 

【アプリ機能その2】トラブル時もスマホで気軽に診断「『気になる症状』スマホで診断」

「冷蔵室が冷えにくい」など冷蔵庫の気になる症状について、運転データから手軽に診断できる機能。表示された選択肢から症状を選ぶだけで解決につながるヒントやアドバイスがもらえるため、取扱説明書を調べる手間が省ける。

 

【アプリ機能その3】不具合が発生したら通知から修理までワンストップ対応「家電の救急アラート」

「ハピネスアップ」に登録している家電に不具合が生じた場合、アプリからプッシュ通知が届く。表示された対応方法を実施しても改善されない場合、アプリのお知らせ画面の「Webでの修理お申込み」から手軽に修理依頼ができる(※11)。

※11:修理には別途修理費用がかかる場合があります

 

人物撮影/高原マサキ(TK.c) 取材・文/卯月 鮎 構成/えんどうまい ヘアメイク/三宅 茜 スタイリスト/阿部沙耶

「料理が面倒」「味が決まらない」にサヨナラ! 料理教室歴50年のプロが教えるダンドリのコツと、一生もの献立術

「いまひとつ味が決まらない」「そもそも料理が面倒」「レパートリーが少ない」など、料理にこうした苦手意識を持っている人はいませんか? そんな人におすすめしたいのが、料理研究家・石原洋子さんの新刊『一生もの献立』(ワン・パブリッシング)です。料理教室歴50年以上、80冊以上の著書を持つ長年の料理人生から導き出した「一生ものの料理術」の数々が詰め込まれています。その一部を少しだけ、ご本人に教えてもらいました。

石原 洋子(いしはら ひろこ)

料理研究家。幼い頃から母親と共に台所に立ち、「昼食は自分たちの手で」という食教育の自由学園に学ぶ。卒業後は家庭料理、フランス料理、中国料理など、各分野の第一人者に学び、アシスタントを務めたのちに独立。明るく飾らない人柄と確かな根拠に基づく指導に定評があり、自宅で開く料理教室は50年以上になる。

 

基本の「一汁三菜」を、もっと自由に、もっとバランス良く

↑『一生もの献立』には、作れるようになれたらうれしい、みんなが大好きな定番メニューばかり。

 

長年、料理に携わってきて思うのは、もっともっとたくさんの人に「料理って楽しい!」と感じてほしいということ。たとえば、毎日の献立に悩んでいる人って、とっても多いですよね。献立を考えるのが億劫で、料理自体が嫌になってしまった……なんて声も聞きます。そんな悩みを少しでも解消したいと常々考えていました。

 

―確かに、毎日献立を考えるのは私も苦痛です(苦笑)。どんな献立を考えたら、家族もおいしく食べてくれるでしょうか。

 

これまでにいろいろなレシピを考案してきましたが、やっぱり戻ってくるのはオーソドックスな「一汁三菜」なんですよね。なおかつ、毎日飽きずに、おいしく食べられるもの。

 

たとえば、同じ日の献立の中で「味が重ならない」ことは、とても大切です。出来上がってみたら酸味が強いものばかりだったとか、味付けが似てしまったということはよくあります。昔は「五味」と言われましたが、それはなかなか大変ですので、私が意識しているのは“こってり”と“さっぱり”を一品ずつ盛り込むこと。こうすることで、最後まで飽きずにおいしくいただけます。

 

ほかにも、「さまざまな食材を取り入れる」ことは、食卓を彩り良く華やかにしてくれるだけでなく、栄養面でも効果的です。「食感のある料理」を一品入れると、アクセントになって献立にリズムがつきます。「主菜と副菜のボリュームバランス」も、意識したい点ですね。

 

―先日発売になった『一生もの献立』には、から揚げ、ハンバーグ、ぶりの照り焼きに親子丼と、みんなが大好きな鉄板献立が並びます。

 

基本の一汁三菜をベースに、現代の暮らしに合わせたアレンジを加えました。献立の数は、全部で30。味つけやボリューム、栄養面にはもちろんこだわっていますが、主菜が少し手の込んだもののときは、副菜を手間なく作れるものにするといった工夫もしています。お料理は毎日のことだから、疲れるようなことになってはいけませんので。

 

とにかく、本の通りそのまま作ってもらえれば、手軽に一か月間毎日違った献立を楽しめますし、主菜から決めたり、組み合わせを変えてもらったりしてももちろんOK。紹介している基本の献立を作ることができれば、一生料理には困りませんよ。

 

誰でも手際よく作れる!「ダンドリ」が料理の時間を180度変える

 

―献立を考えるのともうひとつ、私がよくぶつかるのは、料理の手順の壁です。思いつくまま作っていると、最後にまた温め直したり、揚げ物がしなしなになったり……食べごろで料理を提供するのって、すごく難しいです。

 

同じような悩みをよく聞きますよ。調理で意識したいのは「ダンドリ」です。私のレシピでは、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく召し上がっていただけるように、どの順番で食材を切って、どのタイミングで仕上げにかかるのか、調理の順序や火の通し方までを細かく記載するようにしています。

↑各レシピには、簡潔でわかりやすい「ダンドリ」が!

 

―なるほど! 先を見越して取り掛かる順番を考える。マルチタスク処理能力や、タイムマネジメントスキルにもつながりそうです。

 

そうかもしれませんね。意外に見落とされがちなのは、「同じ調理器具を使わないようにする」こと。ガス、電子レンジ、オーブントースターなどをうまく使い分ければ、効率は格段に上がります。一つの鍋が空くのを待つ間に別の調理を進められるので、時間がない時でも手際よく、複数の料理が作れますよ。

 

小さな工夫が成功のカギ。「失敗しない」調理のコツ

 

―そのほかに、石原先生ならではの調理のコツやこだわりはありますか?

 

そうですね、たとえば、私が作るハンバーグはちょっと小さめです。ハンバーグって、いざ食べようと思ったら、中がまだ赤かったりするじゃないですか。サイズを小さくすれば、焼き時間も短くて生焼けの心配もありません。

↑ 小さめのハンバーグが2個。見た目にもお腹にもうれしいボリューム。

 

盛りつけ方で言うと、本の中では、ハンバーグに合わせる副菜として、レンジで作れるポテトサラダを提案していますが、あえて別のお皿に乗せています。プラス、ブロッコリーの副菜とみそ汁。一つひとつを別で盛り付けることで、味が混ざらないという利点もありますし、献立にボリュームが出るので、見た目にも満足感があります。

 

それぞれほんの少しの工夫ですが、「誰でも失敗なくおいしく作れる」ことを一番に考えているので、ぜひ試していただきたいですね。

 

石原流「一生ものの調味料」の黄金比と、料理を「遊ぶ」マインドセット

↑黄金比を知っていれば、煮物も大得意に!

 

―先ほどから、お料理の話をしている石原先生のお顔がとても楽しそうです。

 

本当にね、料理って楽しいの。難しく考える人もいるけど、じつはとっても簡単でロジカルなんですよ。私は昔から、化学調味料をできるだけ使わず、食材本来の味を最大限引き出すことにこだわっています。

 

そんな中でたどりついた「一生もの」の味付けは、「酒:みりん:醤油=1:1:1」という黄金比です。そこに、料理や好みに応じて、砂糖を付け足す。このシンプルな割合さえ覚えておけば、どんな料理にも応用できます。煮物だって怖くないですよ。

 

―確かに、本の中のレシピを見ると、基本はこの黄金比になっています!

 

あともうひとつ、「醤油と塩の置き換え」をして、いつも料理を楽しんでいます。醤油大さじ1と、塩小さじ1/2は、ほぼ同じ塩分量なんですよ。いつものお料理でも、醤油のかわりに塩を入れてみると、なんだか上品な味に仕上がったりする。初めての組み合わせに挑戦するなど、ゼロから考えていくのが好きなんです。いろいろ試してみると、すごくおもしろいですよ。

 

料理は家族みんなの「心の栄養」

 

―最後に、この本をどんな方に届けたいかお聞かせいただけますか。

 

料理って、みんなができるといいじゃないですか。お子さんがいるご家庭だったら、親子一緒に作ることで、嫌いなものを克服できるきっかけになったりもします。食育にもつながりますよね。一人暮らしをされている方なら、普段は忙しくて外食が多くても、お休みの日はちょっとお料理に挑戦してみる。

 

家族みんなが料理に参加することで、食卓はもっと豊かになると思います。老若男女問わず、お料理を通して笑顔になれる。この本がそんなきっかけになれたらうれしいです。

↑ 『一生もの献立』(石原洋子・著)

アップルの「Liquid Glass」が次世代iPhoneに与える影響は?WWDX25を取材して考えてみた

アップルの世界開発者会議「WWDC25」を、本社Apple Parkで取材しました。

 

今回のWWDCでは、iOS 26を筆頭とする次世代のAppleプラットフォームの発表とともに、「Liquid Glass(リキッドグラス)」という新しいデザインが発表されています。秋に正式リリースを迎えるiOS 26を、おそらくは次世代のiPhoneも搭載してくるでしょう。Liquid Glassの特徴や、次のiPhoneのハードウェアに与える影響を考察してみたいと思います。

↑アップルは、次世代のOSに採用する新デザイン「Liquid Glass」を発表しました。

 

Liquid Glassはユーザー体験を変える「デジタルメタ素材」

今のiPhoneのOSは、2013年のiOS 7から採用するフラットデザインを練り上げながら、長らく踏襲してきたものです。新しいLiquid Glassデザインは、2023年のWWDCでアップルが発表した空間コンピューティングデバイス「Apple Vision Pro」の基幹ソフトウェアである「visionOS」の、立体的で没入感のあるインターフェイスにインスパイアされたとも言われています。平面なiPhoneのディスプレイにコンテンツと操作ボタンなど複数のレイヤー(層)を重ねて描き分け、視覚的な立体感と奥行き感を表現しているところが大きな特徴です。

↑Apple Vision ProのvisonOSが先行採用した立体的なユーザーインターフェースのコンセプトがLiquid Glassにも活きています。

 

アップルのLiquid Glassは、まるで光を映し込んだガラス、あるいは水滴のような表現をデジタルキャンパスの中に描く「デジタルメタ素材」のようです。ユーザーが画面をスクロールすると、操作に合わせて“Liquid Glassの素材”でつくられたホーム画面のアプリアイコンやフォルダが光を帯びて反応します。透過表示の部分が背景の壁紙の色や輪郭に重なると、色が滲んだりカタチが屈曲するエフェクトがずっと見ていても飽きません。

↑アップルは新しいデザインを採用するユーザーインターフェースの中に、Liquid Glassをデジタル世界のマテリアルとして作り上げて、各所のコントロールボタンに採用しました。

 

iPhoneなどデバイスの画面を操作する時に、Liquid Glass世代のOS以降は移り変わる光の表現、ガラスや水滴のような素材感が動的に伝わる感覚が得られます。例えばブラウザーアプリの画面をスクロールすると、アドレスバーの裏側に焦点をぼかしたページのテキストや写真が半透過表示になります。

 

一方で、筆者はいまのフラットデザインも好きだし、何事も新しいものに慣れるまで時間がかかるタイプです。Liquid GlassのOSに本格的に切り替えるべき時が来ることに、少しの寂しさも感じています。

↑ページをスクロールしたり、コントロールボタンを動かすと光が屈折して、色があわく滲む効果などが楽しめます。

 

新しいデザインが次世代のAppleデバイスにもたらすもの

Liquid Glassデザインは、ユーザーインターフェースとコンテンツの複雑なレイヤーが奥行き方向にも広がっていくのが特徴です。したがって、iPhoneなどのデバイスが搭載するディスプレイには高い解像度とダイナミックレンジの再現力が求められるようになります。

 

スマホに4Kディスプレイを搭載するトレンドは、ソニーのXperia 1シリーズが解像度FHD+のディスプレイを採用した頃にもう落ち着いてしまったように筆者は思っています。しかし、もしかすると「ベゼルレスデザイン」のようにディスプレイ周囲の縁をさらに狭くして、没入感を高める方向性の進化はあり得るかもしれません。よりベゼルレスに迫るデザインになったiPhoneのディスプレイを水面のように見立てて、透過表示のウィジェットやアプリアイコンが浮かぶ美しい様子をぜひ楽しみたいものです。

↑iOS 26ではクリアモードのアイコンに色を付けてカスタマイゼーションが楽しめるようになります。色の鮮やかさ、透明感、輝きを存分に表現できるディスプレイの性能が求められます。

 

また、今回のLiquid GlassデザインはiPhoneのiOSだけでなく、ほかのmacOSにiPadOS、watchOS、visionOS、tvOSにも広く同時に起きる革新であることにも注目するべきです。視覚的な一貫性、ユーザー体験の共通性を意識しながら、次世代のOSアップデートは秋以降から正式に実行されます。iPhoneに慣れ親しんできたユーザーは、これまで以上にiPad、Mac、そしてApple Watchへと使うデバイスをスイッチした時の違和感がなく、自然で直感的な操作体験が得られるでしょう。Appleデバイスがより有機的に連携する感覚は、Liquid Glassデザインのインパクトだけでなく、これまでにアップルが構築してきた様々なデバイス連携のための機能と、AirDropに代表される便利な機能によってもさらに強く感じられると思います。

 

今年のWWDCで、アップルは新しいハードウェアを発表していません。もしかすると、例年9月上旬に実施されるiPhoneの発表会で、Liquid GlassデザインのOSを載せたハードウェアを一気に発表するのではないかと筆者は予想しています。iPhoneシリーズにiPadの入門機、Apple Watchシリーズとプラスα(Apple TV 4Kか、筐体にガラスをふんだん使ったMac Proが爆誕?)といったところでしょうか。

 

ウワサされているiPhone 17 Airのような、iPhoneにとっても新規カテゴリになるようなプロダクトがあるのだとすれば、それはLiquid Glassデザインの幕開けを象徴する斬新なデザインを纏っているのかもしれません。

↑Liquid Glassデザインを採用する次世代のAppleデバイスにどんな面白い製品が誕生するのか楽しみです。

 

ともあれ、アップルはLiquid Glassデザインについて、それが表層的な要素ではなく、次世代のハードウェアとソフトウェアのあり方を規定する重要な基盤に位置付けています。同時にApple Intelligenceの革新も力強く前に進めながら、ユーザーと一体になって知的に反応する、まったく新しいデバイスがLiquid Glassの時代に生まれることも期待しつつ、秋のiOS 26ほか新OSの正式リリースを楽しみに待ちましょう。

アップルの「Liquid Glass」が次世代iPhoneに与える影響は?WWDX25を取材して考えてみた

アップルの世界開発者会議「WWDC25」を、本社Apple Parkで取材しました。

 

今回のWWDCでは、iOS 26を筆頭とする次世代のAppleプラットフォームの発表とともに、「Liquid Glass(リキッドグラス)」という新しいデザインが発表されています。秋に正式リリースを迎えるiOS 26を、おそらくは次世代のiPhoneも搭載してくるでしょう。Liquid Glassの特徴や、次のiPhoneのハードウェアに与える影響を考察してみたいと思います。

↑アップルは、次世代のOSに採用する新デザイン「Liquid Glass」を発表しました。

 

Liquid Glassはユーザー体験を変える「デジタルメタ素材」

今のiPhoneのOSは、2013年のiOS 7から採用するフラットデザインを練り上げながら、長らく踏襲してきたものです。新しいLiquid Glassデザインは、2023年のWWDCでアップルが発表した空間コンピューティングデバイス「Apple Vision Pro」の基幹ソフトウェアである「visionOS」の、立体的で没入感のあるインターフェイスにインスパイアされたとも言われています。平面なiPhoneのディスプレイにコンテンツと操作ボタンなど複数のレイヤー(層)を重ねて描き分け、視覚的な立体感と奥行き感を表現しているところが大きな特徴です。

↑Apple Vision ProのvisonOSが先行採用した立体的なユーザーインターフェースのコンセプトがLiquid Glassにも活きています。

 

アップルのLiquid Glassは、まるで光を映し込んだガラス、あるいは水滴のような表現をデジタルキャンパスの中に描く「デジタルメタ素材」のようです。ユーザーが画面をスクロールすると、操作に合わせて“Liquid Glassの素材”でつくられたホーム画面のアプリアイコンやフォルダが光を帯びて反応します。透過表示の部分が背景の壁紙の色や輪郭に重なると、色が滲んだりカタチが屈曲するエフェクトがずっと見ていても飽きません。

↑アップルは新しいデザインを採用するユーザーインターフェースの中に、Liquid Glassをデジタル世界のマテリアルとして作り上げて、各所のコントロールボタンに採用しました。

 

iPhoneなどデバイスの画面を操作する時に、Liquid Glass世代のOS以降は移り変わる光の表現、ガラスや水滴のような素材感が動的に伝わる感覚が得られます。例えばブラウザーアプリの画面をスクロールすると、アドレスバーの裏側に焦点をぼかしたページのテキストや写真が半透過表示になります。

 

一方で、筆者はいまのフラットデザインも好きだし、何事も新しいものに慣れるまで時間がかかるタイプです。Liquid GlassのOSに本格的に切り替えるべき時が来ることに、少しの寂しさも感じています。

↑ページをスクロールしたり、コントロールボタンを動かすと光が屈折して、色があわく滲む効果などが楽しめます。

 

新しいデザインが次世代のAppleデバイスにもたらすもの

Liquid Glassデザインは、ユーザーインターフェースとコンテンツの複雑なレイヤーが奥行き方向にも広がっていくのが特徴です。したがって、iPhoneなどのデバイスが搭載するディスプレイには高い解像度とダイナミックレンジの再現力が求められるようになります。

 

スマホに4Kディスプレイを搭載するトレンドは、ソニーのXperia 1シリーズが解像度FHD+のディスプレイを採用した頃にもう落ち着いてしまったように筆者は思っています。しかし、もしかすると「ベゼルレスデザイン」のようにディスプレイ周囲の縁をさらに狭くして、没入感を高める方向性の進化はあり得るかもしれません。よりベゼルレスに迫るデザインになったiPhoneのディスプレイを水面のように見立てて、透過表示のウィジェットやアプリアイコンが浮かぶ美しい様子をぜひ楽しみたいものです。

↑iOS 26ではクリアモードのアイコンに色を付けてカスタマイゼーションが楽しめるようになります。色の鮮やかさ、透明感、輝きを存分に表現できるディスプレイの性能が求められます。

 

また、今回のLiquid GlassデザインはiPhoneのiOSだけでなく、ほかのmacOSにiPadOS、watchOS、visionOS、tvOSにも広く同時に起きる革新であることにも注目するべきです。視覚的な一貫性、ユーザー体験の共通性を意識しながら、次世代のOSアップデートは秋以降から正式に実行されます。iPhoneに慣れ親しんできたユーザーは、これまで以上にiPad、Mac、そしてApple Watchへと使うデバイスをスイッチした時の違和感がなく、自然で直感的な操作体験が得られるでしょう。Appleデバイスがより有機的に連携する感覚は、Liquid Glassデザインのインパクトだけでなく、これまでにアップルが構築してきた様々なデバイス連携のための機能と、AirDropに代表される便利な機能によってもさらに強く感じられると思います。

 

今年のWWDCで、アップルは新しいハードウェアを発表していません。もしかすると、例年9月上旬に実施されるiPhoneの発表会で、Liquid GlassデザインのOSを載せたハードウェアを一気に発表するのではないかと筆者は予想しています。iPhoneシリーズにiPadの入門機、Apple Watchシリーズとプラスα(Apple TV 4Kか、筐体にガラスをふんだん使ったMac Proが爆誕?)といったところでしょうか。

 

ウワサされているiPhone 17 Airのような、iPhoneにとっても新規カテゴリになるようなプロダクトがあるのだとすれば、それはLiquid Glassデザインの幕開けを象徴する斬新なデザインを纏っているのかもしれません。

↑Liquid Glassデザインを採用する次世代のAppleデバイスにどんな面白い製品が誕生するのか楽しみです。

 

ともあれ、アップルはLiquid Glassデザインについて、それが表層的な要素ではなく、次世代のハードウェアとソフトウェアのあり方を規定する重要な基盤に位置付けています。同時にApple Intelligenceの革新も力強く前に進めながら、ユーザーと一体になって知的に反応する、まったく新しいデバイスがLiquid Glassの時代に生まれることも期待しつつ、秋のiOS 26ほか新OSの正式リリースを楽しみに待ちましょう。

【ロングセラー商品】「アラビックヤマト」50周年を記念した限定デザイン登場

ヤマトのロングセラー商品である液状のり「アラビックヤマト」が2025年秋に誕生50周年を迎えることを記念して、2025年7月1日(火)より特設サイトが開設。さらに、「アラビックヤマト スタンダード」をベースにした50周年限定デザイン商品が7月28日(月)より発売されます。

 

記事のポイント

スポンジキャップで均一に塗布できる画期的な液状のりとして発売された「アラビックヤマト」の誕生50周年を記念する特設サイト&限定デザインラベルが登場。限定デザインラベルは数量限定なので、文房具ファンはお見逃しなく!

 

「アラビックヤマト」は、速乾性と接着力に優れた特徴の液状のりで、1975年の発売以来、オフィスや学校、家庭など世代を超えて多くのユーザーに使われてきたロングセラー商品。特殊スポンジキャップにより、ソフトタッチで滑らかな塗り味、手を汚さず均一に塗布できます。50周年限定デザインには、50をあしらった限定デザインラベルが採用されています。数量限定で、なくなり次第終了です。

↑50周年限定デザイン。

 

このほか、アラビックヤマトの50周年特設サイトでは、『50周年 これからもあなたのそばに』というコピーのもと、50周年の感謝の気持ちを伝えるとともに、これまでの歴史や誕生秘話などの商品にまつわる情報に加え、クイズなど楽しめるコンテンツが楽しめます。さらに今後、50周年を盛り上げる企画等も随時更新される予定です。

 

ヤマト
「アラビックヤマト」50周年限定デザイン
発売日:2025年7月28日発売
実売価格:220円(税込)

次期「iPhone 17 Air」、フロントカメラの奇妙な配置が発覚?

次期超薄型モデル「iPhone 17 Air」のものとされるスクリーンプロテクターの画像が海外で流出しました。

↑薄くするとフロントカメラの位置が変わる?

 

リークアカウントのMajin Buが投稿したのは、iPhone 17シリーズのスクリーンプロテクター。注目すべき点としては、他のiPhone 17シリーズとは異なり、iPhone 17 Airはフロントカメラが「ダイナミック・アイランド」の左側に配置されていること。

↑流出した次期iPhone 17シリーズ用のスクリーンプロテクター(画像提供/Majin Bu)。

 

なぜiPhone 17 Airだけフロントカメラの位置が違うのかは不明です。iPhone 17 Airは最も薄い部分でわずか5.5mmと、史上最も薄いiPhoneになる見込み。それが理由で、フロントカメラやFace IDの部品を再配置する必要があったのかもしれません。

 

iPhone 17ではすべてのモデルで、iPhone 16シリーズの1200万画素のフロントカメラから進化した、2400万画素のフロントカメラを搭載すると噂されています。

 

iPhone 17 Airは他のiPhoneと同じように、2025年秋のリリースが期待されています。史上最も薄いiPhoneを実現するために、その内部ではさまざまな変更が加えられているようです。

 

Source: Majin Bu via MacRumors

サムスンの次期三つ折りスマホ「Galaxy G Fold」、10月発売の可能性が浮上!

サムスンは三つ折りスマートフォン「Galaxy G Fold」を2025年中に投入すると噂されていますが、これまで発売時期についてはかなり不透明でした。しかし最近では、本製品は次期横折りスマホ「Galaxy Z Fold7」と同時に発表され、2025年秋に登場する可能性が浮上しています。

↑ついに発売までのスケジュールがわかった?

 

中国のSNS・Weiboを拠点とするリーカー、刹那数码(Instant Digital)氏によれば、サムスンは7月にイベントを開催し、そこでGalaxy Z Fold7と縦折りモデルの「Galaxy Z Flip7」を発表して、8月に発売する予定とのこと。このイベントでは次期スマートウォッチ「Galaxy Watch8」シリーズも紹介されると予想されていますが、それらと一緒にGalaxy G Foldも披露されると言います。

 

ただし、Galaxy G Foldの発売は10月になる見通し。こうしたスケジュールは、超薄型モデルGalaxy S25 Edgeの発売パターンに似ています。Galaxy S25 Edgeも1月のGalaxy S25シリーズ発表イベントで最初に予告されましたが、実際に発売されたのは5月でした。

 

なお、7月のイベントではAndroid XRヘッドセット「Project Moohan」も発表され、こちらも10月に発売されると一部メディアで報じられています。

 

このイベントは「Galaxy Unpacked」と呼ばれ、7月9日に開催されることがすでに公式に告知されています。どんな新製品に出会えるのか、楽しみに待ちたいところです。

 

Source: Weibo
via: 9to5Google

早炊きでもおいしく炊ける「うま早」モードを搭載! 三菱電機「炭炊釜」の少量炊きモデル

三菱電機は、早炊きでもおいしく炊ける「うま早」モードを搭載した小容量炊飯器「備長炭 炭炊釜」SEシリーズ(NJ-SE06H)を2025年7月4日(金)に発売します。実売予想価格は4万1800円前後(税込)。

「NJ-SE06H」(-B/黒曜)

 

記事のポイント

早炊き機能のニーズ増加に対応し、短い時間でもおいしく炊ける「うま早」モードを新搭載。三菱電機独自の超音波吸水により、洗米後すぐに炊いてもふっくらおいしく炊き上げます。少人数世帯向けの0.5~3.5合炊きです。

 

同社によれば、少子高齢化からの小世帯化、共働き世帯((DINKs含む)の増加に伴い、小容量炊飯器の需要は今後も拡大すると予想されています。また、忙しい単身者や共働き世帯の増加により、短時間で炊ける早炊き機能の需要も高まっているそう。

「NJ-SE06H」(-W/白亜麻)

 

このような市場背景を踏まえ、「SEシリーズ」では、早炊きでもおいしく炊ける「うま早モード」を新たに搭載。三菱電機独自の炊飯技術により、わずかな時間でも、お米を高火力で一気に炊き上げることが出来ます。しっかり吸水工程を確保して炊飯することで、早炊きでもふっくらと甘みのあるごはんに炊き上げます。炊飯時間は、0.5合で約32分(※)です。

※電圧100V、室温・水温23℃、水加減は標準水位の場合。条件により多少変わります。

 

また、三菱電機独自の吸水技術である超音波を進化させた「可変超音波吸水」を採用し、超音波振動で吸水を促すことで、洗米してすぐに炊いてもふっくらとしたごはんが炊き上がり、お米のうまさを引き出します。水温の上昇と可変超音波吸水により、経年劣化で表面が硬くなった古米でも浸け置きなしでふっくらおいしく炊き上げることが可能です。

↑「可変超音波吸水」のイメージ。

 

さらに、圧力をかけない炊飯方式により、米粒表面にキレイな「保水膜」が保たれ、甘み、うまみ、香りをしっかり閉じ込める為、冷めてもおいしく、お弁当やおにぎりにぴったりです。

 

内釜にはハードコードを施しており、そのまま洗米が可能。炭の粉を固めて作る本炭釜は表面に細かい凹凸があり、コーティングが密着しやすいため、内釜はがれに強く、コーティングが長持ちします。米を研ぐ試験も実施し、手で100万回洗米してもはがれなかったことを実証済みです。

 

炊飯容量は0.5~3.5合で、本体カラーは黒曜(B)と白亜麻(W)の2色。

 

三菱電機
小容量炊飯器「SEシリーズ」(NJ-SE06H)
発売日:2025年7月4日発売
実売予想価格:4万1800円前後(税込)

ハイセンス450L冷蔵庫を家電のプロが2週間レビュー! 「日本への本気」が見えた価格以上の価値とは?

提供:ハイセンスジャパン株式会社

中国の大手総合家電メーカー・Hisense(ハイセンス)は、2025年第一四半期において「100インチ以上の大型テレビ」「MiniLEDテレビ」「レーザーテレビ」の3カテゴリで世界出荷台数シェア1位を獲得。日本市場でも、自社ブランドの薄型テレビが2024年の国内シェアで4割を超えるなど、テレビ市場でもっとも存在感のあるメーカーの1つです。

 

そんなハイセンスに、「冷蔵庫」のイメージを持っている人は少ないでしょう。そこへ2025年、ハイセンスは日本の白物家電事業を本格始動することを宣言! その冷蔵庫の第一弾として、ハイセンス 450L 冷蔵庫(HR-DCH450)を発売しました。開発者いわく「日本向けに本気で作った」とのことですが、その実力は果たしてどれほどのものか……? 自宅に設置して使ってみましたので詳しくチェックしていきましょう!

↑日本の住宅事情を考慮して設計されたというハイセンス 450L 冷蔵庫(HR-DCH450)の実力に迫ります!

 

 

壁にぴったり寄せられるから収納が増えた!

ハイセンス 450L 冷蔵庫(HR-DCH450)は、名前の通り容量は450L。以前使っていたのもほぼ同容量で、3人家族のわが家ではゆとりをもって使えます。カラーはホワイト系の「ブラッシュドメタルホワイト」と、ブラック系の「ブラッシュドメタルブラック」の2色を展開。黒系もかなりカッコよく、わが家のキッチン家電も黒が多いので、思い切って黒にしてみようか? と迷いましたが、やはりキッチンになじませたほうがいいと考え、ホワイト系をセレクトしました。

 

本製品の最大の特徴は、冷蔵庫幅ギリギリの場所にも置けること。冷蔵庫は一般的に側面と上面、古い機種だと背面からも排熱しているため、左右それぞれ5mm以上、必要に応じては背面も開けなければなりません。しかし本製品は珍しく底面から排熱する構造のため、左右はそれぞれたった3mm開けておけばOK。背面は壁にぴったりつけて設置することが可能なのです。

↑ 背面に隙間を開けなくていいため、以前よりすっきり収まり、冷蔵庫の前のスペースにもゆとりが生まれました。

 

これは冷蔵庫の設置スペースが狭い日本の住宅にはうれしい仕様! わが家も冷蔵庫置き場は、システムキッチンと壁の間とガッチリ決められてしまっていますが、これなら問題なく置けます。実際に置いてみると、幅自体は今まで使っていたものとあまり変わらないのですが、左側に今までより広いすき間が! 以前は左右のすき間を広めに取っていたこともあって、15cm以上のゆとりが生まれたのです。せっかくできたスペースを活用したいと、さっそくネット通販で15cmのすき間収納を購入して入れたところ、ぴったりキレイに収まりました!

↑ 幅15cmのキャスター付き収納がスッキリ収まりました。側面排熱ではないのですぐ隣に置いても熱くならないので安心です。

 

「ぴたよせドア」で食品が出しづらいプチストレスがなくなった

ただし、通常の冷蔵庫だと、壁にピッタリ寄せてしまうと日常使いに不便が生じる可能性があります。ドアを開閉する際、ドアの角が本体側面より飛び出してしまうため、壁が近いと引っかかって90度開けないのです。実際、わが家の以前の冷蔵庫は両開きのフレンチドアでしたが、やはり右側のドアが開けづらかったので、食品の出し入れがしにくく、小さなストレスを感じていました。

 

その点、本製品は、これまでビルトインタイプを多く手がけてきたノウハウを活かし、扉をスライドさせながら開く「ぴたよせドア」を採用。これによりドアの角が飛び出なくなり、壁に寄せて設置してもドアが90度きちんと開くことができました。これは快適! ぴたよせドアに感動すると同時に、実は今まで不便を強いられていたんだな……と痛感しました。

↑ 壁の近くに設置するとドアが開ききらないという問題を、「ぴたよせドア」が見事に解消してくれました。

 

マットな質感と直線的なフォルムがキッチンになじむ!

また、本製品を設置したところ、キッチン空間がとても洗練された雰囲気になったのを感じました。今までとは異なり、冷蔵庫の全体がマットな質感のうえ、ドアにはヘアライン加工が施されていて、家具のように空間になじんでいるのです。キリッと直線的なフォルムもキッチンカウンターのラインにマッチし、スタイリッシュな雰囲気になりました。

↑細かい線が入ったようなヘアライン加工が、上品な質感を演出。インテリアになじみます。ブランドのロゴが同色で目立たないのも気が利いていますね。

 

このほか、特に気に入ったのが、野菜室や冷凍室のドア上部に配されたプラチナカラーのアクセントです。ゴールドでもシルバーでもない、プラチナカラーがシンプルさの中に上質さを感じさせ、見るたびに「キッチンを素敵に演出してくれているな」とうれしくなります。

↑ シンプルでありながら、さりげなくのぞくプラチナカラーが高級感を演出。若者世帯から大人世帯まで、幅広いキッチンにマッチしそうです。

 

ちなみに当初迷ったブラック系の「ブラッシュドメタルブラック」も実物を見ましたが、こちらもマットな質感で黒光りすることなく、モダンな雰囲気でした。黒基調のインテリアなら、こちらを選ぶとよりインテリアが引き締まりそう。これはデザイン優先で選ぶ人も多いに違いありません。

↑ブラッシュドメタルブラック(HR-DCH450KK)の設置イメージ。

 

庫内はとても明るく、菌やニオイを抑制する効果もあり

続いて、使いやすさや機能についてチェックしていきましょう。まず便利に感じたのが、庫内LEDがとても明るいこと。おかげで中に入っている食品がきれいに見渡せるので、食材の見落としを防いでくれそうです。食品をおいしそうに見せる効果もありそうですね。

 

さらに冷蔵庫内には庫内を浮遊菌や付着菌を99%以上抑制し、脱臭効果もあるイオン技術「HI-NANOα(ハイナノアルファ)」を搭載。菌やニオイが発生しやすい庫内を清潔に保ってくれるので、食品を安心して保存しておくことができます。こうしたイオンは大手メーカーの上位モデルに搭載されていることが多いのですが、ミドルクラスの本製品に搭載されているのはうれしいですね。

↑冷蔵庫を開けた瞬間、パッと庫内が明るく照らされるので、奥の食品もよく見えます。

 

 

鮮度が保てて調理もしやすい「微氷結」が便利!

もう1つ、これはぜひ活用したいと思ったのが「微氷結」機能です。本製品のチルドルームは「セレクトチルド室」となっていて、ボタン1つで「チルド」(0~3℃前後)から「微氷結」(―3℃~0℃前後)に切り替えが可能。「微氷結」は凍るか凍らないか、ギリギリの温度帯で保存することで、肉や魚などの食品の鮮度をより長く保ってくれる機能です。

 

「微氷結」は、調理にも便利です。たとえば、まとめ買いした肉や魚を冷凍することが多いですが、上手に解凍できなくて味が落ちてしまいがち。その点、この「微氷結」なら表面が少し凍っているだけなので、解凍なしで手軽に調理できてしまうんです。

↑「微氷結」で肉や魚を保存。冷凍すると一部だけ取り出すのが難しいひき肉や薄切り肉も、微氷結ならサクッと切り離せるので便利です。

 

↑「チルド」と「微氷結」は庫内の「セレクトチルド」ボタンで切り替えられます。切り替えはスマートフォンのアプリからも可能。

 

野菜室が真ん中で見やすく、フードロスも防げそう

野菜室は真ん中に設置されています。私は野菜室が真ん中のタイプを使うのが初めてでしたが、野菜が見やすく奥まで把握できるので、フードロスが防げそう!  しかも、二段目の奥に入れた野菜は、冷気ガード仕切板によって冷気が直接当たらないため、野菜の乾燥が防げ、7日後でもうるおいある状態を保ってくれるそうです。実際、筆者もレタスなどの葉野菜を保存してみましたが、1週間以上経ってもシャキッとした食感がキープされていました。

↑野菜室の容量は86Lとたっぷりなので、まとめ買いもOK。上段トレイにはローラーがついているので軽い力で引き出せます。

 

これからの季節に重宝する自動製氷機能もついています。「急速製氷」モードなら約80分で氷が作れて140〜160個の氷をストック可能。かき氷を作りたいとき、ワインクーラーなどに氷をたっぷり入れたいときは大活躍してくれますよ。

↑ わが家は氷の消費量が多いので、最大140個とたっぷり作れるのはうれしいポイント。万一のときも約80分で作れるので安心です。

 

↑ 冷凍室も83Lと大容量。奥まで引き出せるので、ごちゃつきやすい冷凍室もカンタンに整理でき、中身が把握しやすいです。

 

↑21Lの速冷室は、「冷却機能」ボタンで切り替えれば「急冷」モードに。熱伝導性の高い速冷金属プレートも急冷をサポートします。

 

 

片開きの良さを実感し、お手入れがラクになるポイントに感動

冷蔵庫を使い続けるとどうしても出てくるのが、整理収納とお手入れの問題。うまく収納できず、モノを乱雑に詰め込んでしまうと、探すのに時間がかかって開けっぱなしが多くなり、電気代が上がります。さらには食材が見つからなくてフードロスにつながる、お手入れできず不衛生になる……という悪循環に陥ることも。そうならないためにも、自分にとって使いやすい冷蔵庫選びは大切です。

 

個人的には、フレンチドアから片開きドアの本製品になって気づいたメリットが多くありました。まず、当然ながら片手で開けられるので、もう片方の手に食材を持っていても問題なし。「ぴたよせドア」のおかげでストレスなく開けられて、ドアポケットも広いので使いやすい。庫内をひと目で確認できますし、改めて片開きの良さを再発見した思いでした。

 

また、もうひとつ私にとってよかったのが、「野菜室が真ん中」になったこと。田中家の今までの冷蔵庫は下段が野菜室でしたが、かがむのが面倒でゆっくり整理できず、奥に入った野菜の存在に気づかずフードロスが続出していました。それが真ん中になると一気に見やすくなり、上手に使い切ることができるようになったのです。また、立ったままお手入れできるので、頻繁に野菜クズを集めて捨てています。冷凍室はさほど汚れないのと、冷凍食品はフードロスになりにくいので、下段で問題ありませんでした。

↑ 野菜室に溜まった野菜のゴミを落とせる「野菜室お掃除口」。菜くずをかき集めるのは面倒ですが、穴に掃き出すだけなら簡単。ふだんはゴムのフタで穴をふさげます。

 

そのほか、地味ながら感動したのが、棚板を簡単に外せることです。冷蔵庫の棚板は、年に数回棚板を丸洗いしているのですが、これまでは棚板を左右に微妙に傾けながら、あちこちにぶつけながらなんとか引き出していました。その点、本製品は左右に傾けることなく、スッと引き出せるのです。これなら、より手軽にお手入れできますね!

↑棚を引き出し、そのまま下に傾けると外せます。左右に傾けなくていいのでストレスなし。

 

日本の暮らしにフィットする、価格以上の価値が感じられる一台

冷蔵庫は家族みんなが何気なく、何度も開ける“暮らしの一部”のような存在です。だからこそ、派手ではないけれど、「あ、これは助かる!」と思える小さな工夫が、生活にじわじわと効いてきます。「微氷結」「HI-NANOα」といった機能にも注目ですが、底面排熱や「ぴたよせドア」、明るい庫内や取り外しやすい棚板、手入れしやすい野菜室など、日々の使いやすさを第一に考えた本製品には、大きな意義があると感じました。

 

海外メーカーながら、「設置スペースが狭い」という日本固有の課題にユニークな技術で挑んでいる点でも、日本市場への本気が伝わってきます。さらに、万が一故障などがあった際は、コールセンターが365日受付対応し、国内に約300ある修理拠点と連携してくれるのも安心ですね。

 

デザイン性と機能性、使いやすさやお手入れのしやすさをバランスよく兼ね備えたハイセンスの「HR-DCH450」。設置スペースの関係でこれまで300L台にとどめていた人や、450L台でもスマートに使いたい人、さらには“黒い冷蔵庫”を探していた人にもフィットするはず。価格以上の価値を感じられる一台なので、ぜひチェックしてみてください。

撮影/湯浅立志(Y2)

 

次期「Galaxy S26 Ultra」、Sペンと引き換えにQi2を導入?

サムスンの次期フラッグシップモデル「Galaxy S26 Ultra」でSペン(スタイラスペン)の仕様が大きく変わるという噂が流れています。

↑Sペンを捨ててQi2を導入?

 

著名リーカーのPandaFlash氏は、Galaxy S26 Ultraでは従来のSペン用デジタイザー(画面下にある専用センサー)が廃止され、Sペン入力技術が刷新される可能性が高いとXで述べています。これにより、本体内部のスペースに余裕が生まれ、Qi2規格の磁気リングを内蔵できるようになる模様。

 

Qi2とは、アップルのMagSafeのようにマグネットを使ったワイヤレス充電やアクセサリーの装着を可能にする規格です。現行のGalaxy S25シリーズもQi2に対応すると噂されていましたが、実際には本体にマグネットを内蔵しておらず、充電位置を固定するには「Qi2 Ready」対応ケースを装着する必要があります。

 

もしデジタイザーを廃止すれば、端末をより薄型化したり、大容量のバッテリーを搭載したり、新しいカメラモジュールを追加したり、設計の自由度が増すとみられます。その一方、Sペンの機能は限定的になるかもしれません。

 

実際にサムスンはGalaxy S25 Ultraで、SペンのBluetoothやエアジェスチャーといった高度な機能を削除しています。さらに2027年の「Galaxy S27 Ultra」では、Sペンの本体内蔵が完全に廃止され、外付けになる可能性が高いとも伝えられています

 

Sペンの機能がシンプルになると利便性はやや下がりますが、その代わりにバッテリー容量の増加やカメラ性能の向上、Qi2対応などのメリットが生まれれば、多くのユーザーに歓迎されるかもしれません。

 

Source: PandaFlash (X)
via: 9to5Google

次期「AirPods Pro 3」のヒント? 謎のコードが見つかる

アップルの次期「AirPods Pro 3」を指すと思われるヒントが、内部コードから発見されました。

↑次期「AirPods Pro 3」のヒントが見つかった?(画像提供/Victor Carvalho/Unsplash)

 

海外メディアのMacRumorsによれば、アップルは同社のコードベースを更新し、未発売のオーディオ製品に関する数値文字参照を追加しました。追加されたIDは「8239」と呼ばれ、既存のどのAirPodsやBeatsヘッドフォンにも使用されていない番号です。

 

このIDは次期AirPods Proである可能性が高そうですが、まったく新しいBeats製品に割り振られる可能性もあります。

 

次期AirPods Proは次のアップグレードが予想されています。

 

  • 温度検知機能のようなヘルスケア機能
  • 「H3チップ」のアップグレードによるオーディオ品質の向上
  • より優れたアクティブノイズキャンセリング機能
  • イヤホン本体やケースのデザイン刷新
  • 「第2世代超広帯域(UWB)」チップによる精密なトラッキング

 

次期AirPods Proは「iPhone 17」シリーズと同時に、今年9月のイベントで発売されると予測されています。すでに十分完成度が高いAirPods Proですが、ここからどのような進化を見せてくれるのかに注目です。

 

Source: MacRumors 1, 2

【西田宗千佳連載】AIとセットでスマートグラスを攻めるGoogle

Vol.151-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが公開したAIを活用したスマートグラス「Android XR」の話題。これまでのスマートグラスと異なる点と新たな可能性を探る。

 

今月の注目アイテム

Google

AI活用型スマートグラス

価格未定

↑Google I/Oで公開された試作スマートグラス。カメラやマイク、スピーカー、右目のみ表示されるディスプレイが搭載されるが、見た目は普通のメガネと変わらない。

 

スマートグラスが新たなフェーズに入る

Googleは5月に開催した開発者会議「Google I/O」にて、新しいプラットフォームである「Android XR」をお披露目した。昨年12月に開発者に対して情報公開をしていたものが、今回はより一般向けの情報公開となった。

 

Android XRは、Androidを核としてXR(仮想現実・拡張現実など)を体験するプラットフォームだ。

 

第1弾の製品となるのは、Apple Vision Proの対抗とも言われるサムスン製の「Project Moohan(プロジェクト・ムーハン)」で、海外では年末までに発売される。日本では未定。価格やスペックなどの詳細も未公開だ。

 

ただし、Google I/Oで大きな話題を呼んだのはProject Moohanではない。初めて一般公開された、「AI活用型スマートグラス」のプロトタイプだ。外観は一般的なメガネのようにしか見えない。だが内部にはカメラとマイク、スピーカー、それにディスプレイ(右目にのみ表示)が内蔵されており、スマホと連動して動く。

 

スマートグラスでできることは多彩だ。カメラを使って目の前のものが何かを認識したり、メニューや看板を翻訳したりもできる。Google Mapを使ってナビゲーションも表示できる。そして基調講演では、スマートグラスをかけた人同士での会話をリアルタイムで翻訳するデモも行われた。

 

同じAndroid XRを使っているものの、両者の体験は大きく異なる。Project Moohanは、リッチなビジュアルによる没入体験やPCなどの巨大な画面を表示して作業環境を整えるものだ。それに対してスマートグラスは、街中でスマホやAIからの情報を生かすためのもの、といっていい。

 

自分に見えるものから情報を引き出す

スマートグラスというとAR(拡張現実)、と考える人も多いだろう。しかしAndroid XRのスマートグラスは、情報は表示されるがARではない。情報は表示するが、現実の場所にCGが固定され、現実にある風景がCGで“拡張”されるわけではない。だが、その場所で必要な情報を活用できるだけでも価値は大きい。

 

例えばGoogle Mapのナビの場合、正面を向いていると次にどちらへ曲がるかの「ターン・バイ・ターン」ナビを表示する。だが、立ち止まって下を見るとそこには、スマホでお馴染みのマップ全体図が見える。スマホを持ったりスマートウォッチに目を落としたりすることなく、自然にナビを体験できる。

 

もちろん、スマホからの通知を確認したり、声で返答したりもできる。看板に書かれた他国の文字を自国語に変換したりもできる。どれもスマホでできることではあるが、それを自分の視界に置き換え、さらに「自分に見えるもの」から情報を取り出す……という流れになる。

 

AIの力を使い、周囲の状況を把握することは十分可能になってきた。Googleは同社のAIである「Gemini」を活用、差別化するものとしてスマートグラスを使う。ではその計画はなぜ生まれたのか? XRの名前を冠する理由はなぜなのか。そこは次回以降で解説していく。

 

週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

【西田宗千佳連載】AIとセットでスマートグラスを攻めるGoogle

Vol.151-1

本連載では、ジャーナリスト・西田宗千佳氏がデジタル業界の最新動向をレポートする。今回はGoogleが公開したAIを活用したスマートグラス「Android XR」の話題。これまでのスマートグラスと異なる点と新たな可能性を探る。

 

今月の注目アイテム

Google

AI活用型スマートグラス

価格未定

↑Google I/Oで公開された試作スマートグラス。カメラやマイク、スピーカー、右目のみ表示されるディスプレイが搭載されるが、見た目は普通のメガネと変わらない。

 

スマートグラスが新たなフェーズに入る

Googleは5月に開催した開発者会議「Google I/O」にて、新しいプラットフォームである「Android XR」をお披露目した。昨年12月に開発者に対して情報公開をしていたものが、今回はより一般向けの情報公開となった。

 

Android XRは、Androidを核としてXR(仮想現実・拡張現実など)を体験するプラットフォームだ。

 

第1弾の製品となるのは、Apple Vision Proの対抗とも言われるサムスン製の「Project Moohan(プロジェクト・ムーハン)」で、海外では年末までに発売される。日本では未定。価格やスペックなどの詳細も未公開だ。

 

ただし、Google I/Oで大きな話題を呼んだのはProject Moohanではない。初めて一般公開された、「AI活用型スマートグラス」のプロトタイプだ。外観は一般的なメガネのようにしか見えない。だが内部にはカメラとマイク、スピーカー、それにディスプレイ(右目にのみ表示)が内蔵されており、スマホと連動して動く。

 

スマートグラスでできることは多彩だ。カメラを使って目の前のものが何かを認識したり、メニューや看板を翻訳したりもできる。Google Mapを使ってナビゲーションも表示できる。そして基調講演では、スマートグラスをかけた人同士での会話をリアルタイムで翻訳するデモも行われた。

 

同じAndroid XRを使っているものの、両者の体験は大きく異なる。Project Moohanは、リッチなビジュアルによる没入体験やPCなどの巨大な画面を表示して作業環境を整えるものだ。それに対してスマートグラスは、街中でスマホやAIからの情報を生かすためのもの、といっていい。

 

自分に見えるものから情報を引き出す

スマートグラスというとAR(拡張現実)、と考える人も多いだろう。しかしAndroid XRのスマートグラスは、情報は表示されるがARではない。情報は表示するが、現実の場所にCGが固定され、現実にある風景がCGで“拡張”されるわけではない。だが、その場所で必要な情報を活用できるだけでも価値は大きい。

 

例えばGoogle Mapのナビの場合、正面を向いていると次にどちらへ曲がるかの「ターン・バイ・ターン」ナビを表示する。だが、立ち止まって下を見るとそこには、スマホでお馴染みのマップ全体図が見える。スマホを持ったりスマートウォッチに目を落としたりすることなく、自然にナビを体験できる。

 

もちろん、スマホからの通知を確認したり、声で返答したりもできる。看板に書かれた他国の文字を自国語に変換したりもできる。どれもスマホでできることではあるが、それを自分の視界に置き換え、さらに「自分に見えるもの」から情報を取り出す……という流れになる。

 

AIの力を使い、周囲の状況を把握することは十分可能になってきた。Googleは同社のAIである「Gemini」を活用、差別化するものとしてスマートグラスを使う。ではその計画はなぜ生まれたのか? XRの名前を冠する理由はなぜなのか。そこは次回以降で解説していく。

 

週刊GetNavi、バックナンバーはこちら

次期「iPhone 17」標準モデル、ディスプレイだけ大きくなる?

次期「iPhone 17」シリーズの標準モデルには、「iPhone 16」よりも大きなディスプレイが搭載されるかもしれません。

↑標準モデルの画面が大きくなる?(画像提供/Jotform/Unsplash)

 

現行モデルのiPhone 16の標準モデルでは、6.1インチのディスプレイが搭載されています。しかし、中国のSNSアカウント・Digital Chat Stationは、iPhone 17の標準モデルは6.3インチのディスプレイを採用すると伝えています。

 

iPhone 17の標準モデルのディスプレイが大型化するという予想は、アナリストのロス・ヤング氏も報告していました。同氏によれば、iPhone 17と「iPhone 17 Pro」は6.3インチ、超薄型モデルの「iPhone 17 Air」は6.6インチ、最上位モデルの「iPhone 17 Pro Max 」は6.9インチディスプレイを搭載するとのこと。

 

これまでの噂によれば、ディスプレイの大型化を除いて、iPhone 17の標準モデルはiPhone 16から小幅なアップデートとなりそうです。両製品は同じデザイン、同じ 「A18」チップ、そして同じ8GB RAMを搭載する見込み。iPhone 17でのアップグレードは、最大120Hz駆動のディスプレイや、2400万画素のフロントカメラとなりそうです。

 

Source: Digital Chat Station/Weibo via MacRumors

次期「Nothing Phone(3)」、発表間近にデザインがバレた? 独創性がむき出し

Nothingは、次期スマートフォン「Phone(3)」を7月2日午前2時(日本時間)に正式発表する予定です。その発表を目前に控え、公式レンダリング(CG)画像とされるものが流出しました。

↑次期「Phone(3)」はもう丸見え?(画像提供/Thai Nguyen/Unsplash)

 

この画像は、未発表のAndroid製品に詳しいAndroid Headlinesが独自ルートで入手したものであり、これまでのNothing公式のティザー内容とも一致しています。特に、背面の望遠レンズ周辺モデル番号の位置が公式のティザーと合致していることから、本物である可能性が高いとみられます。

↑本物とされる次期「Phone(3)」の画像(提供/Android Headlines)。

 

デザイン面では、Nothingらしい独創性が際立っており、従来のスマホと一線を画しています。とりわけ、トリプルカメラは前例のない配置であり、上部コーナーに独立して配置された「Glyph Matrix」ディスプレイも大きな特徴です。

 

これまでの公式ティザーや有力なリーク情報を総合すると、Phone(3)の予想されるスペックは以下の通りです。

 

  • ディスプレイ: 6.7インチ、1.5K解像度、OLED LTPOパネル
  • メインカメラ: 50MP(標準)+50MP(3倍ペリスコープ望遠)+50MP(超広角)
  • フロントカメラ: 50MP
  • チップセット: Snapdragon 8s Gen 4
  • バッテリー: 5150mAh、100W有線急速充電、ワイヤレス逆充電対応
  • その他: NFC、eSIM、Nothing OS 3.5(Android 15ベース)

 

今回のリーク画像が本物かどうかは、まもなく行われる公式発表イベントで 確認できることでしょう。

 

Source: Android Headlines

長濱ねる、胸元ざっくりヴィンテージドレスでエモーショナルなまなざし 2nd写真集先行カット公開

長濱ねるのセカンド写真集『長濱ねる』(7月15日(火)発売/講談社刊)より、先行カット第9弾が公開された。

長濱ねるセカンド写真集『長濱ねる』

 

 

「25歳の自分の姿を、大好きな場所で大好きな写真家さんに撮っていただきたい」。長濱ねるたっての希望で、スタートした今回のプロジェクト。撮影地は、長濱自身がプライベートでも訪れたことのあるアイスランドとフィンランド。そして撮影を担当したのは、人気写真家・高橋ヨーコ。2024年7月、北欧のきらめく光の中で、当時25歳の長濱の、ゆるやかで伸びやかな姿に迫っている。

 

公開されたカットは、写真集で着用した衣装の中でもとりわけお気に入りというイエローのヴィンテージドレスをまとったカット。アイスランドの民族博物館にある、昔ながらの伝統的な生活様式を体感できる建物の中での一コマとなる。当時の人々の暮らしに思いを馳せながら、ちらっとカメラに目線を配った、そのエモーショナルな瞬間を捉えた一枚となっている。

 

長濱ねる コメント

アイスランドでの一枚。この写真集は古着を中心にスタイリングしてもらっているのですが、その中でも特にお気に入りの一着です。

 

<プロフィール>
1998年、長崎県生まれ。幼少期は五島列島で過ごす 。2015年にけやき坂46(現在の日向坂46)として活動を始めたのち、欅坂46のメンバーとしてデビュー。2019年に同グループを卒業。卒業後はドラマ『舞いあがれ!』『警視庁アウトサイダー』『ウソ婚』『院内警察』『366日』『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』『アンサンブル』、現在放送中の『いつか、ヒーロー』など数々の作品に出演。エッセイの執筆、報道番組『news zero』火曜パートナーを務めるなど、活動は多岐にわたる。東京2025 デフリンピックの応援アンバサダー、長崎市観光大使や、西九州新幹線長崎県広報大使も務めた。

 

【書誌情報】

長濱ねる セカンド写真集
タイトル:「長濱ねる」
撮影:高橋ヨーコ
発行:講談社
発売日:2025年7月15日予定
定価:3300円(税込)
仕様:A4/160ページ

通常カバー版/Sony Music Shop限定カバー版の2種発売予定

特典:ランダムポストカード1枚封入(全6種)予定

【通常カバー版】
Amazon:https://amzn.to/3ZhEU4T
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18243924/?l-id=search-c-item-text-01

消しゴムのカドは蘇るが…。「カドループ」の画期的な仕組みと意外な欠点とは?

2003年にコクヨから発売された消しゴム「カドケシ」は、小さな立方体がつながり合った特殊な形状で“カドがいっぱい(28個)あって消しやすい”というのがウケて、新聞の一面に取り上げられるなどの社会的なブームとなった。

 

そこまで注目を浴びたのはなぜか? その理由は人間には「消しゴムのカドで消したい」という強い欲求があったからに他ならない。

↑コクヨ「カドケシ」(前)と、その他の「カドがいっぱい消しゴム」。

 

ただし実際に使ってみると、小さな立方体をひとつ消し潰して新しいカドを現出させるのは地味に難しく、結局のところ28個あるカドを使い切るのはまず不可能に近かった。

 

カドケシブームに乗って他社からもさまざまな形状の「カドがいっぱい消しゴム」が発売されたが、どれも同じような使い心地で、やはり消しにくいものばかり。そのうちカドブームは廃れて、消しゴムはいつもの使いやすい直方体に戻っていったのである。

 

しかしそれから20余年。2025年春に発売された消しゴムは、形状こそ普通ながら「何度でも復活するカド」を持っているのだった。

カドが蘇る不思議な消しゴム

消しゴムのカドはシャープだから細かい修正もやりやすい……というのは分かりやすい理屈だ。

 

ただ、一般的な直方体の消しゴムではそれが8個しかなく、一回使って丸まってしまうと、もうカドとしての価値は失われてしまう。それだけ儚く、貴重なものなのである。

 

しかし、その丸まって失われてしまったカドがまた何度でもシャープになって蘇るとしたら、それはもう消しゴムの価値観が大きく変わるぐらいに凄いことなのではないか?

 

SEED

カドループ

275円(税込)

 

SEEDの「カドループ」は、まさにそんなカド復活機能を持つ、まったく新しい消しゴムである。

 

カドを蘇らせる特殊な仕様

とはいえ、パッケージこそさすがにちょっと仰々しいが、本体はあくまでもごく普通の見た目をした直方体の消しゴムとなっている。

↑この時点では、どう見ても普通の消しゴムという感じ。

 

↑付属の「カドモドシート」。これがカド復活のカギとなるらしい。

 

しかし、ちょっと特殊なのが、折り目の付いた透明シート(カドモドシート)が付属していることと、消しゴムに巻かれた紙製のスリーブが何度も剥がして巻き直せる仕様になっているということだ。

 

この時点ではまだ「カドが蘇る」というのは実感できないので、まずはカドが丸まってしまうまで鉛筆の筆跡を消していこう。

↑実際にカドが復活するのか? まずはゴシゴシと消してカドを丸めていく。

 

↑カドは完全に消失。「シャープなカドが蘇る」と言われても、常識的に信じがたい。

 

上記の画像の通り、スリーブから露出している四つのカドが跡形なく消失し、すっかり先が丸まった状態となった。

 

カド復活の儀式

ここからシャープなカドを復活させるには、丸まった部分をスパッと切り落とすぐらいしか考えられないのだが、パッケージ裏の説明には「カド復活のためにはまずお湯を沸かせ」とある。なにか儀式でも始めるのか?

 

続いてスリーブを裏面の指示通りに剥がせば、復活の儀式の準備は完了だ。

↑まずは裏面から、軽くのり付けされたスリーブを剥がす。再粘着性があるので、カドが戻ったあとは元通りに貼り直せる。

 

↑火傷に注意しつつ、熱いお湯に丸まった部分を浸して数十秒。

 

先の丸まった部分を耐熱容器に注いだお湯に浸けて、20〜30秒待つ。

 

この「カドループ」、素材は公表されていないが、おそらく熱可塑性エラストマー(温めると柔らかく、冷えると固まるゴム性の樹脂)製だと思われる。

 

ただ、一般的に消しゴムで使用されるエラストマーの軟化点は80〜120℃だが、これはもっと低く、軟化点は実測で65℃ほど。つまり、普通にお湯に浸けて温めるだけでとろけるように柔らかくなってしまうのだ。

 

ちなみに、お湯を使わずドライヤーで温めても柔らかくすることができる。

↑お湯から引き上げたら、柔らかくなった先端をカドモドシートに包んでギュッと圧をかける。

 

押さえ付ける順番とお湯の温度

ということで、温められてすっかり柔らかくなった先端を透明のカドモドシートに押し付けると、クニャッという柔らかい手応えとともに潰れて平らになる。

 

さらにシートの折り目から包み込むようにして側面もギュッ、ギュッと押してやると、さっきまで丸かった消しゴムにきっちりとしたカドが復活するという仕組みだ。

 

このときのポイントは、押さえ付ける順番があるということ。まず先端、次いで細い方の側面、最後に広い方の側面を両側から均等かつ適度な圧を加えること。圧が強すぎるときれいなカドにならず、潰れたような形状で固まってしまう。

↑圧をかける順番はこの通り。形が整うまではこの順番を何度か繰り返す。

 

もう一つ重要なのは、お湯の温度が高すぎないこと。80℃以上だと柔らかくなりすぎて、カドモドシートの隙間から消しゴム生地がニュルッとはみ出すなどして形成不良となる。

 

体感としては、だいたい70℃前後が最もカドを作りやすかった。

↑最後にスリーブを巻き直せば、この通りカドが復活!

 

↑お湯に浸ける前後で比較。手際が悪く微妙に形が崩れているものの、明らかに四角く成形されている。

 

消字力と消し味に困惑

ただ、消しゴム本来の性能=消字力に関しては、普通の消しゴムよりもわずかに弱い印象だ。

 

同じSEEDの代表作である「Radar消しゴム」と比べてみると、やはり紙にほんのりと消し残しが見て取れた。これはまず間違いなく、低温で柔らかくなるという特殊な生地に由来するものだと思う。

 

「とりあえず誤字をこすって修正できればそれでいい」というレベルの使い方ならさほど気にならないかもしれないが、「きれいに完ぺきに消したい!」というところまで求めるのは難しそうだ。

↑一般的な消しゴムとの比較。同じぐらいの力をかけて消しても、微妙に筆跡が残って見える。

 

もう一つ、消す際の感触……いわゆる消し味もちょっと不思議な感じだ。

 

生地自体はやや硬めなのだが、消すために擦りつけると紙との接面が摩擦熱で柔らかくなるのか、突然モロッと崩れるような手応えがある。加えて、その崩れた分だけ、消しカスは普通よりも多めに発生するようだ。

 

これは単純に感触の好みの話なのだが、他ではあまり感じたことがないので、初めて使ったときは正直「え、なにこれ?」とちょっと戸惑った。

↑感触は硬いのに、消していると柔らかく崩れる。かなり独特な消し味だ。

 

とはいえ、使い込んで丸まってしまった消しゴムが蘇る・何度でもカドで消せる、というのはシンプルにうれしいし、使いやすいと言える。

 

いちいちお湯に浸けて成形し直す、という手間は決して小さくはないが、それでも消しゴム生地が続く限り何度でもカドが生み出せるのは画期的だろう。

 

今までにカドケシやその他のカドがいっぱい消しゴムに興味を持って使ったことがある方なら、今度はカドを復活させる体験もしてみるべきだ。

“果実浸漬酒”が隠し味! 低アルコールサワー「キリン 華よい」がリニューアル

キリンビールは、こころ華やぐ解放感を楽しめるALC.3%の低アルコール飲料「キリン 華よい」ブランドの「キリン 華よい 葡萄スパークリング」の中味・パッケージをともに7月製造品よりリニューアルします。合わせて、「キリン 華よい 白桃スパークリング/檸檬スパークリング」の2品も順次パッケージを変更します。

 

記事のポイント

低アルコールタイプのRTDは、普段は自宅でお酒を飲まないという層にも訴求しヒット。「華よい」はフルーツ果汁のジューシーな味わいと、フルーツ果実浸漬酒を隠し味に使ったスッキリとしたテイストが特徴です。

 

2024年9月に発売された「キリン 華よい」は、ALC.3%ながら、豊かな果実味と程よいお酒感がすっきりと楽しめる味わえるとして、普段は家であまりお酒を飲まないユーザーにも好評を得ています。

 

今回のリニューアルでは、果実のイラストと「スパークリング」の文字をパッケージの上部に配置し、背景色をより明るい印象にすることで、「キリン 華よい」ならではの豊かな果実味と軽やかなおいしさがより伝わるデザインにブラッシュアップ。シンプルな佇まいと、マットな質感にもこだわった品質感のあるデザインです。

 

中味をリニューアルする「キリン 華よい 葡萄スパークリング」はぶどうの香りや果皮の渋みを効かせることで、果実味と程よいお酒感を高め、よりお酒でしか味わえないおいしさに進化。また、ぶどう果実を浸け込んだ「果実浸漬酒」を隠し味として、旬摘みぶどう果汁と合わせることで、より複雑味のある味わいを実現しています。(果汁2.8%)

「キリン 華よい 葡萄スパークリング」

 

■パッケージ:350ml缶

■品目:リキュール(発泡性)

■アルコール分:3%

■価格:オープンプライス

Amazonプライムデーの注目は大型液晶テレビ!TCLの最新MiniLED 4Kテレビ2モデルは買い? 実機で徹底チェック

Sponsored by 株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS

 

毎年恒例のビッグセール、Amazonプライムデーでは数々の目玉商品が登場します。

 

なかでも要注目なのが、最先端大型液晶テレビ。近年は4Kなどの高解像度テレビがますます普及するとともに、国内でも50インチを超える大型テレビの需要が増えています。今回は世界のテレビ市場をけん引するグローバルブランド、TCLの55~98インチの大型液晶テレビが、MiniLED搭載ながら最大20%オフで買えるチャンス。かなりお買い得と言えるでしょう。

 

そこで、本セールで特にオススメの2製品、ハイエンドモデル「Q7C」と、コストパフォーマンスに優れた「Q6C」の実力を詳しくチェックしていきます。

↑TCL「Q7C」。55インチから98インチまで複数の画面サイズをラインナップしていますが、今回のレビューは65インチモデルで実施しました。

 

 

 

トレンドの量子ドットMiniLEDで「色鮮やか・高コントラスト」

まずは、2製品のチェックポイントを整理しておきましょう。注目すべきは、テレビ選びで最も重視される「画質」面のレベルの高さ。

↑本体側面には「Premium QD-Mini LED」のプリントが。

 

Q7CQ6Cは、どちらもTCLが得意とする「量子ドットMini LED」を採用しており、高コントラストかつ鮮やかな色彩表現を両立しているのが2製品に共通の特徴です。さらに、TCLの最新技術である「全領域ハロー制御テクノロジー」による精密な光の制御で、明るい部分の光が暗部に滲んでしまうハロー現象(光漏れ)を抑制し、限りなく自然なコントラストを実現しています。

↑バックライトの光源には極小サイズのMini LEDを採用。より細かく光を制御できます。

 

↑色の再現性に優れるのが量子ドット。高い変換効率により、画面に高純度の色を映し出します。

 

映像エンジンには高性能AIがシーンごとに色彩やコントラストを最適化する「AiPQ Pro プロセッサー」を搭載しており、テレビ放送だけでなく、ストリーミング映像も高画質化してくれるのも嬉しいところです。

 

 

2モデルはどう違う? どこが凄い? 実際の視聴でチェック

 

・【画質】黒表現の見事さがコントラストと色彩を引き立たせる。ただし2モデルは階調や輝度に違いあり

さっそく実機で確認してみましょう。Q7CQ6Cの通常価格を最も小さい55インチモデルで比較すると、おおむね3万円前後と小さくない価格差があることが分かります。どのような点が異なっているのでしょうか?

 

画質面に関して言えば、両モデルで大きく違ってくるのは光の制御に使われる「プレサイスローカルディミング」の分割エリア数です。Q7Cは最大2048ゾーンなのに対し、下位モデルのQ6Cは最大500超ゾーン。これが明暗表現の差となって表れます。また、Q7Cの最大3000nits(75、85、98インチのみ。55、65インチは2600nits)という輝度の高さも、コントラストを際立たせる要因になっています。

↑実際にコンテンツを視聴してみます。

 

実際にQ7Cを視聴すると、発色の良いハツラツとした映像で、画面の隅々まで滲みのない明暗表現を実現していることがわかります。暗闇の中でも黒をしっかりと表現し、深い青をたたえた波打つ海などのディテールを潰さず描き切る再現性の高さからは、本機の実力がひしひしと感じられます。

 

さらに、陰影表現が見事であればあるだけ、光の存在感も増します。『バック・トゥー・ザ・フューチャー』でデロリアンが走り抜けた際の火の轍や、『ハリー・ポッター』で魔法がぶつかり合う様など、生き生きとした光の表現が臨場感を大きく向上させています。

↑細部のディティールまでしっかり描き出す解像感のよさには目を見張るものがあります。

 

また、果物の表面に生えた産毛のような、微細な部分を事細かに再現する描写力も目を見張るものがあります。この優れた解像感によって、画面に映し出された映像がまるで現実の風景のように、生々しいリアリティを獲得しています。人物の肌感も、自然な色合いと解像度の高さで瑞々しく再現されています。

 

アニメ作品では、色彩の豊かさが大いに活かされ、美しいグラデーションが破綻なく描かれることで、没入感がとても高まります。画が作り込まれた映画作品だけでなく、近年のパキッとしたデジタルらしいテレビシリーズ作品も鮮やかに再現。オールジャンルに対応できる、性能の高さを体験することができました。

 

一方のQ6Cは、色彩の鮮やかさはQ7Cに負けず劣らず、4Kらしい解像感をしっかりと感じさせる高画質さを持っていることがわかります。

↑コストパフォーマンスに優れるモデル「Q6C」。こちらもチェックしてみます。

 

人物が着ている服の少し色褪せた質感や、ライブ映像での観客一人ひとりの表情といった細かなところまで、見て取ることができます。例えばNetflixで配信されているような4K作品はもちろん、YouTubeで公開されているMVやバラエティコンテンツなども、大画面の細部まで破綻のない映像で楽しめます。

 

とはいえ、やはりQ7Cに比べると、明暗のディテール表現に少し甘さが出てしまうのは否めません。黒の階調は若干荒いところがあり、Q7Cではまばゆいほどに感じられた光も、明るさに物足りなさを感じてしまいます。しかし、価格帯を考えればQ6Cの再現性はむしろハイレベルであり、コストパフォーマンスとしては非常に優秀と言っていいでしょう。このクオリティのテレビが、セールでお手頃価格になる時代が来たことには驚きを隠せません。

↑ぱっと見ではコストパフォーマンスモデルとは思えない画質のクオリティーです。ただし、細かく見れば黒の階調や輝度など、上位モデルとは明暗のディティール表現にハッキリした違いがありました。

 

 

・【音質】粒立ちのいいONKYO製スピーカーを搭載。上位モデルは2.1.2chで”音の広がり”が凄い

音質においては、両モデルともにONKYO製スピーカーとサブウーファーを採用。さらに、Q7Cは高さ方向を再現するトップトゥイーターも搭載した2.1.2chシステムを備えています。

↑ONKYO製のスピーカーとサブウーファーを含むサウンドシステムを内蔵。ハイエンドのQ7Cのみ、トップトゥイーターを追加した2.1.2chシステムとなります。

 

そのサウンドを体験すると、Q7Cは薄型テレビらしからぬ迫力に加えて、大きな画面を超える広がり感が生まれていることがわかります。銃撃戦では大口径の銃の重い発射音や、銃弾が金属に跳ね返る甲高い音まで、激しい場面でもクリアに再現。ヘリコプターが上空を旋回する場面では、上方向からプロペラの音が落ちてくるような感覚があります。

 

人物のセリフがハッキリと耳に届くこともポイントで、邦画にありがちな「セリフが聞き取りにくいけど、ボリュームを上げるとSEが大きくなり過ぎて困る」という心配をあまりせずに済みます。

 

ライブ映像を鑑賞しても、ボーカルの歌声、バンドの演奏、そして観客のハンドクラップが分離感高く描き分けられます。ゴチャっとさせず、しかしグルーブ感を失うことなく再現してくれるので、大画面もあいまって、ライブ会場にいるかのように一体となって盛り上がることができるでしょう。

↑Q6Cも背面のデザインは同等です。

 

もちろん、Q6Cも粒立ちよく、テレビ単体とは思えないほどの音圧と明瞭感のあるサウンドであることは間違いありませんが、トップトゥイーターを搭載していないぶん音の広がり感はQ7Cよりもやや控えめです。とは言え、無理にサウンドバーなどを追加せずとも、本体スピーカーだけで十分な没入体験が得られると思います。

 

なお、どちらも「音声モード」は「映画」を選ぶと中低音が強調され、より迫力あるサウンドバランスとなります。基本的には「映画」、もしくは「インテリジェンス」を選ぶのがオススメです。

 

 

 

・【操作性】機能面は大きな違いなし。動画もゲームも快適に楽しめる!

そのほか、両モデルに共通する細かいスペックをチェックしていきましょう。

↑両モデルの機能面は大きく変わらず、画質や音質設定のほか、ゲームプレイをサポートする「ゲームマスター」などを利用できます。

 

2モデルともにGoogle TVを搭載しているので、NetflixやAmazon Prime Video、U-NEXT、YouTubeにAbema TVなど、主要な配信サービスをサポート。個別にFire TV Stickなどを購入することなく、話題の作品を視聴可能です。

↑リモコンも2製品で共通です。

 

↑下部には動画配信サービスに直接アクセスできるボタンを用意しています。

 

HDRフォーマットはHDR10+、HLGをサポートするほか、視聴環境に応じて画質を調整するDolby Vision IQや、ゲーム向けのDolby Vision Gamingにも対応。立体音響はDolby Atmos、DTS-X、DTS Virtual:Xに対応するなど、最新モデルらしい充実の機能性となっています。

 

さらに、TCLのテレビはゲーミング機能にも力が入れられているのもポイントです。最大で4K/144Hzのネイティブリフレッシュレートをサポートし、VRR/ALLMにも対応。画面のちらつきや遅延のない、滑らかで快適なゲームプレイを実現しました。迫力の大画面で、没入感あるゲーム体験を満喫できますよ。

 

なお、HDMI入力は3系統装備(うちHDMI1&HDMI2は最大4K/120Hz、HDMI3は最大4K/60Hz対応)。ゲーム機やレコーダーなどを複数台接続できるだけの余裕のある構成になっています。

 

 

どちらも価格以上の価値アリ! 予算に応じて選びたい2モデル

実際に両モデルを見比べてみると、やはり上位機種であるQ7Cに軍配が上がります。緻密な光の制御により生み出される高画質はお見事というほかありません。ただし、あくまでこの2モデルを比べるならという話であって、Q6Cも日常使いにおいて不満を感じるシーンはほぼないでしょう。

 

もし予算に余裕があればQ7Cへ。コスパ重視ならQ6Cでも大満足。セール対象となっている今こそ、買い替え・買い足しの絶好のチャンスです。

 

【画面サイズ別のモデル一覧はこちら!】

TCL 55Q7C [55インチ]

TCL 65Q7C [65インチ]

TCL 75Q7C [75インチ]

TCL 85Q7C [85インチ]

TCL 98Q7C [98インチ]

TCL 55Q6C [55インチ]

TCL 65Q6C [65インチ]

TCL 75Q6C [75インチ]

TCL 85Q6C [85インチ]

TCL 98Q6C [98インチ]

 

【ギャラリー】(クリックで拡大します)

 

 

撮影/ヒゲ企画

「大きく勝負を仕掛けたい」本田圭佑が新たな挑戦。次世代スポーツブランド「mgh」がローンチ

元サッカー日本代表の本田圭佑氏が「誰もが日常生活にスポーツを取り入れる未来の実現」に向けて、新たにスポーツブランド「mgh(エムジーエイチ)」を創業。6月13日には、そのローンチ記者会見が東京渋谷で開催され、本田氏をはじめとする創業メンバーらが新製品とビジネス戦略の説明しました。そしてゲストにSKY-HI氏、益若つばさ氏を迎えてのトークセッションも行われました。

 

機能・デザイン・低価格の3拍子そろった次世代スポーツブランド

今回、本田氏が新たに立ち上げた次世代スポーツブランドmghは、AI戦略とDXを駆使し、機能とデザインを両立させたリーズナブルな製品を展開すると発表しました。ブランド名は物理学の公式「質量(mass)×重力加速度(gravity)×高さ(height)」の頭文字から命名され、一人一人が持つポテンシャルエネルギーを解放することをサポートするという想いが込められています。

 

本田氏は取締役兼CVOとしてmghのビジョンを描き、ブランド戦略とグローバル展開への領域を担当。ブランドへの想いと今後の展望について語りました。

↑ブランドへの想いと展望について話す本田圭佑 取締役CVO。

 

「長年、既存のスポーツブランドに感じる改善点みたいなものがありました。(ブランドを始める)1番のきっかけは、年々、スポーツプロダクトの値段が高くなっていると感じたところです。これは僕にとって非常に大きな動機になりました」と、既存ブランドの品質と価格のバランスについて言及。その上で「僕が目指したいものをシンプルに表現すると、格好よくてリーズナブル。そしてスポーツを本気でやるという人だけじゃなくて、運動をして健康になりたい人とか、自分の見た目をもっとよくしたい、運動に触れたいという人にとって、ハードルを少しでも下げられれば、そんなブランドになりたいという想いがあります」と話しました。

 

続けて本田氏は、今後の展望についてコメント。「どうせやるなら大きなことをやりたいということでグローバルに展開していきたいと思っています。僕はこれまでいろんなスポーツブランドを見て、着てきました。そこで色々と学ばせていただきました。なので、今回のチャレンジは新しいものではありますが、大きく勝負を仕掛けていきたいなと思っています。いろんなものを見てきたという自負もあります。これからを楽しみにしていてほしい」と力を込めて語りました。

 

第一弾は「mgh」の思想を象徴する4アイテムを限定リリース

今回、第一弾リリースプロダクトとして発表されたのは、Tシャツ、ショーツ、ソックス、シューズを4点1セットにした「CORE 4(コアフォー)」。ブランドの思想を落とし込んだコアアイテムとして、まずは1000セット限定でオンライン抽選販売されます。

 

mghのプロダクト戦略をリードする林周一郎 取締役CPOは、第一弾リリースの4点について「私たちにとって一番ベーシックなアイテム。誰かが運動したい、走りにいきたいと思った時にこれさえあれば出来るよね、というラインナップになっています」と語り、“CORE=核”という名の通り、スポーツに必要な基本動作を支えために設計したパフォーマンスラインであることを説明しました。

↑第一弾プロダクトの「CORE 4」について説明する林周一郎 取締役CPO。

 

Tシャツ、ショーツ、ソックスは、吸水速乾性・ストレッチ性・軽量性に優れた東レ素材を中心に採用。開発を担当した東レ 三本和章氏は、「よく汗を吸ったり、よく伸びたり、軽量な素材というのは、私たちの得意分野ですが、今回のコンセプトに沿ったプロダクトにするためには、質感やフォルム、品格といった部分が大切で、すごくこだわったところです。例えばショーツには通気性に優れる生地を使用していますが、いかに街で違和感なく着られるかというところが肝心。今回はヴィンテージ加工のような風合いを引き出し、採用することにしました」と語り、医療や航空分野でも高く評価されている高機能素材を採用しながら日常から運動時まで、あらゆるシーンに対応するデザインと快適性を実現していると話しました。

↑マテリアルパートナーとして、開発に携わる東レ スポーツ・衣料資源事業部 三本和章氏。

 

シューズは、軽量性・フィット感・耐久性を追求し、ライフギアコーポレーションと共に開発。担当者の川村光代氏は「今回は人間が本来持っている運動能力を引き出せるような、そして長く愛用できる木型を追求しました」とコメント。デザインについては「これを履いて街に出たとしても違和感のないスタイリッシュなルックスを取り入れました。本田さんから外観のこだわりをたくさんいただいていたので」と語り、機能とデザインを両立させたスポーツシューズを完成させたと開発背景について明かしました。

↑シューズ製造パートナーとして登壇したライフギアコーポレーション 新規事業部 川村光代氏。

 

また、これら「CORE 4」のアイテムを身に纏った本田氏は、「本当に今スポーツショップに並んでいるものと比較しても引けを取らないアイテムに仕上がっています。ぜひこれを着てトレーニングしてもらえたらなと思います」とコメントしました。

↑「CORE 4」を着用した本田圭佑 取締役CVO。

 

AIやD2C戦略を標準化し、コストをカット。販売価格へと還元

高品質で低価格なアイテムを実現するmgh。そのビジネス戦略について、代表取締役CEOを務める黒飛功二朗氏が説明しました。「今回のビジネス戦略には5つの柱を立てています。①AI、②D2C、③DXを組み合わせることで、スポーツ版Sheinモデルを実行します。さらに独自ブランド戦略として④価格の3倍高見え戦略“×3”、⑤コミュニティを形成し消費者の意見をフィードバックする“UN1ON”の実施を予定しています」と明かし、これらを行うことで大幅な中間コストの削減が可能となり、販売価格へと還元することができると話しました。

↑コンセプトやビジネス戦略について説明する黒飛功二朗 代表取締役CEO。

 

また、ローンチ記者会見の後半ではSKY-HI氏と益若つばさ氏がゲストで登場。スポーツの原体験や当時のエピソード、スポーツと美容、健康についてなど、トークセッションも開催されました。

↑本田圭佑氏とトークセッションするSKY-HI氏。

 

↑モデルやアパレルプロデュースで活躍する益若つばさ氏。

 

なお、第一弾アイテムの「CORE 4」は、Tシャツ、ショーツ、ソックス、シューズの4点1セットで、販売価格は2万4860円(税込)。2026年2月のフルローンチを見据え、まずは1000名限定でオンライン抽選による販売が行われます。フルローンチ後には、アイテム単体での購入も可能。「CORE 4」の応募期間は6月30日までで、オフィシャルHPで受付中。7月末より順次発送予定です。

↑「Neuroflex Short Sleeve T-shirt」4620円(税込)、「Axion Shorts」5720円(税込)、「Comfort Rib Socks」1320円(税込)、「Core Motion Shoes “WARP” – Blackout edition」1万3200円(税込)

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

ハリ・ツヤある、粒立ちご飯に炊き上げる! 東芝の真空圧力IHジャー炊飯器「炎匠炊き」シリーズ新モデル

東芝ライフスタイルは「炎匠炊き」シリーズから、真空圧力IHジャー炊飯器の新フラッグシップモデル「RC-10ZWX」と、フラッグシップモデルのおいしさはそのままに一部機能をシンプルにした「RC-10SGX」を7月に順次発売します。

↑本体色は「RC-10ZWX」が(K)グランブラック、「RC-10SGX」が(K)グランブラック、(W)グランホワイトの2色展開

 

記事のポイント

最大炊飯容量はいずれも1.0L(約5.5合)RC-10ZWXは、同社のスマホ専用アプリ「IoLIFE」と連携できるのも魅力です。炊飯状況の確認や、炊き上がり予約時刻の変更、米の在庫量の管理、みまもり通知などに加え、外出先から炊飯がスタートできる「今すぐ炊飯」を盛り込んだ「アプリから予約」や、アプリ限定配信の炊飯コースを新搭載しています。

 

70年の歴史が生み出す、新たな“真空水”

1955年に日本初の自動式電気釜を発売して以来、今年で70年を迎える東芝の炊飯器。培ってきた独自の真空技術を活かし、「真空水で炊く」という発想で、ごはんのおいしさを追求してきました。

 

新製品では、この真空技術をさらに進化させ、新たな炊飯工程「追い真空」を採用。「真空ひたし」の後、さらに空気を抜いて“真空水”を作り出すことで、米の表面を傷つけずにうまみ成分を引き出し、ハリとツヤのあるごはんに炊き上げるとのこと。

“真空水”の特長は、水中に含まれる空気が少ないこと。これにより、気泡の破裂による衝撃波で米の表面が傷つくのを抑えます。また、通常の水と比べて沸騰が早いため、煮崩れを抑制し、米の芯まで水分が浸透しやすくなることから、引き出されたうまみ成分が米表面をコーティングし、ツヤのあるごはんに炊き上がるといいます。

 

後片付けの手間を解消する、便利なお手入れ機能付き

お手入れのしやすさも魅力の一つ。洗うパーツは内釜と内ぶたの2点のみに絞り、内ぶたのステンレス部分には、水切れが良く汚れ落ちしやすいエンボス加工を採用。さらに、食器洗い乾燥機にも対応しています。

 

また、洗った内釜と内ぶたを炊飯器で乾燥させる「乾燥コース」を新たに搭載。洗った後に軽く水滴を取り、炊飯器に戻してコースを選択すると約30分で乾燥が完了します。

 

そのほか、炊飯完了から3時間、できたての温かさをキープするとともに、真空機能で乾燥や黄ばみを防ぐ機能も付いています。遅く帰宅しても、できたてのおいしさを味わえますね。

 

使い勝手とデザイン性を両立

「RC-10ZWX」は画像付きで見やすく、直感的に操作しやすいカラータッチ液晶を、「RC‐10SGX」は操作に不要なボタンは消灯して表示しないアシストライティングをそれぞれ採用。操作のしやすさはもちろん、使っていない時の佇まいにも配慮したデザイン性を兼ね備えています。

東芝ライフスタイル
真空圧力IHジャー炊飯器「炎匠炊き」

RC-10ZWX
銘柄炊き分け:70銘柄
参考小売価格:14万7400円(税込)

真空圧力IHジャー炊飯器「炎匠炊き」
RC-10SGX
銘柄炊き分け:30銘柄
参考小売価格:9万8780円(税込)

Wi-Fi接続が不安定なときに便利! アダプタ無しで使えるUSB C to LAN変換ケーブル

サンワサプライは、LANポート非搭載のパソコンにもケーブル1本で直接ネットワーク接続を可能にするUSB Type-C – LAN変換ケーブル「KB-SL6CLAN〇BKシリーズ」を6月下旬に発売予定です。ケーブル長は1m/2m/3m/5mの4種類。実売価格は3630円~4070円(税込)。

USB Type-C – LAN変換ケーブル「KB-SL6CLAN〇BKシリーズ」

 

記事のポイント

Wi-Fi接続が不安定な環境では、オンラインミーティングや大容量データのダウンロードに支障が出る場合も。そんなときは有線接続に切り替えるのがオススメ。オンラインミーティングやオンラインゲーム、ソフトウェアの大容量ダウンロードなどでも、高速かつ安定した通信環境を実現します。ケーブルは取り回ししやすい細径タイプなので、出張などにも持っていきやすい仕様です。

 

本製品は、LANポートのないノートパソコンやタブレットなどでも有線接続による安定したネット接続を可能にする変換ケーブル。接続時にOS標準のドライバが自動的にインストールされるため、接続後すぐに使用できます。

 

 

MACアドレスのパススルー機能に対応しており、接続されているデバイスのMACアドレスを直接外部に転送できるので、セキュリティが厳重な環境でも簡単にアクセスできます。

 

ケーブル直径約4.2mmと細くてやわらかく、取り回ししやすい仕様です。コネクタ部分にはツメ折れ防止カバーを採用しており、繰り返しの抜き差しや取り扱いによるツメの破損を防ぎ、長期間安心して使用できます。

 

サンワサプライ
USB Type-C – LAN変換ケーブル「KB-SL6CLAN〇BKシリーズ」
発売日:2025年6月下旬発売
実売価格:3630円~4070円(税込)

金属製で重さ2.9㎏を実現! マグネシウム合金で作られた 唯一無二のスーツケース

まだ世の中にないものやストーリーあふれるチャレンジが集まる 応援購入サービス「Makuake」から注目のプロダクトをピックアップ。 デザイナー、経営者、テレビ番組のコメンテーターなど、 多岐にわたる活動を展開するアートディレクターの山㟢晴太郎さんに、 開発担当者との対談を通じて製品の魅力を深掘りしていただきます!

 

【Makuake×GetNavi】山崎晴太郎のNEXT CREATORS「旅行ジャパン『Magne Suitacase』」

旅行ジャパン
Magne Suitacase

一般販売予定価格9万9800円

Makuake応援購入実施期間7月1日〜8月15日

ボディ全面に世界で初めて(※2)マグネシウム合金を採用し、金属系素材でありながら重量2.9kgを実現したスーツケース。金属系のスーツケースでは最軽量(※1)ながら、高い強度も両立。片開き構造で、荷物を片面ですべて完結できる設計だ。機内持ち込みも可能なコンパクト仕様で、余計な装飾を排除したミニマルなデザインも魅力。

 

マグネシウムってBtoB向けの高価な素材。それを一般商材に採用するのは挑戦的!

デザイナー・山崎晴太郎さん

企業のデザイン戦略とブランディングを軸に、グラフィックからプロダクトまで幅広いディレクションを展開。デザインで社会を変えるという信念のもと、省庁や企業と連携し課題解決に取り組む。セイタロウデザイン代表。TV番組コメンテーターとしても活躍中。

※山崎晴太郎さんの「崎」の字は、正しくは「大」の部分が「立」になります。

 

旅行ジャパン株式会社

モバイルバッテリーやUSB充電器、ロボット掃除機などで有名なアンカー・ジャパンの代表取締役CEO・猿渡 歩氏が手掛ける「旅と人生の、質を高める」をミッションに掲げた新会社。マグネシウム合金素材を採用したブランド「Magne」のファーストプロダクトが、スーツケースとなる。

 

旅行ジャパン株式会社
代表取締役CEO

猿渡 歩さん

現アンカー・ジャパン代表取締役CEOを務めるほか、他EC関連企業の社外取締役や顧問も務める。旅行という誰もが触れ合うカテゴリにおいて、「本質的な価値に向き合ったブランドを作りたい」という想いから、旅行ジャパン株式会社を創業。

 

 

軽さと頑丈さはスーツケースの本質的価値

山崎さん(以下敬称略)僕、製造の会社の取締役もやっていて、アルミ鋳造なのですが、たまに特殊合金でマグネシウム(以下、Mg)も扱っています。Mgって、とにかく軽い!  そのときの感じを思い出しました。見た目は金属だからアルミ製の質量感を無意識に想定して持つと、軽すぎて驚きます。なぜMg合金でスーツケースを作ろうと思ったんですか?

 

猿渡さん(以下敬称略) スーツケースのマーケットは非常に大きいのですが、例えば“スマホといえばApple”“イヤホンといえばソニー”というように、純粋想起するブランドって意外と少ないと思ったんです。品質と利便性が良く、かつ所有欲をそそるものを適正な価格でご提供することで、移動そのものを楽しみ、旅をもっと自由にしてくれる存在を目指したいと考えました。ユーザーはどんな点に着目してスーツケースを選んでいるのか調査をしたところ、1位は軽さで2位は頑丈さでした。この2点を両立しているスーツケースは、じつはあまりないんです。アルミ製は丈夫ですが、どうしても重たくなるので。金属製で軽量を実現できるのが、Mg合金だったんです。Mgはアルミの約3分の2の重さで、元素の結合的にも頑丈な素材。ただし、高額で加工が困難なんですよね。探してみたら、Mg製は国内外で作られたことがありません(※2)でした。

 

山崎 Mgって高いですもんね。うちはおもに車部品の鋳造を手掛けているのですが、量産車にMgは使えないです。レース用など、特殊なケースで使われる高価な素材というイメージがあります。BtoBメインではなく一般商材に採用したというのは、けっこうチャレンジング。製造のラインを作るのが大変だったんじゃないかなぁ……と。

 

猿渡 製造コストがかかることも、これまで作られてこなかった理由のひとつだと思います。実際この商品もけっこうコストがかかっていますから(笑)。仰る通り、製造工場を見つけるのも大変でしたね。というのも、Mgを取り扱えてスーツケースも作れるという工場がほとんどないんです。Mgは加工時に取り扱いを間違えると爆発してしまうなど、管理をしっかりする必要があり、Mgを扱える会社もあまり多くありません。

 

山崎 なるほど。軽いだけでなく、キャスターの動きが本当にスムーズでかなり取り回しがいいですよね。シンプルながら機能面にはかなりこだわって作られていると純粋に思いました。僕の場合、スーツケースを選ぶときに最も重視するのはエモさ。もちろん軽くて丈夫であってほしいんだけど、使っていくうちにキズが付いたり歪んできたりして、“こいつと一緒に生きてきたなあ”という相棒感が欲しいんです。これはいままでになかった領域のスーツケースですけど、使い続けていくうちにどう人間の旅と寄り添っていくか気になります。

 

猿渡 全面フラットで縦リブが入っていないのも特長で、良くも悪くもキズが反映されやすい部分はあるかもしれません。ただそれも旅の“味”が残り、スーツケースならではのエモさは出てくるものかなと。余計なものはすべて削ぎ落としたシンプルな外観なので、自分好みにデザインしていく楽しみもあると思います。今回は機内持ち込みサイズですが、今後はユーザーのフィードバックを反映しつつ、大きいタイプや色違いも展開していけたらいいなと考えています。

 

山崎 個人的には新幹線持ち込みに最適な仕様のスーツケースがほしいです! 持ち込み用って飛行機ベースで作られているものがほとんどだから、新幹線に乗るときいつも置き場所に迷うんですよね。荷棚に上げるほどでもないときは特に。脚元に置いてるときも、なんか大きすぎて窮屈だし(笑)。

 

 

 

※1…TFCO社調べ(2025年5月時点、金属製スーツケースにおける比較) ※2…TFCO社調べ(2025年5月時点、ボディ全面にマグネシウム合金を採用したスーツケースとして)

 

↑マグネシウム合金は軽いだけでなく、振動吸収性にも優れている。移動中の衝撃を和らげて、中の荷物を守ってくれる

 

↑ホイールには柔軟性と耐久性を兼ね備えたエラストマー素材を採用。ほとんど音を立てずに、移動が可能

 

↑TSAロック(米国運輸保安局に認可・容認されたロック)を標準搭載。施錠したまま預け荷物にできるので安心だ

 

↑キャリーバーの伸縮もスムーズ。スーツケースの上に完璧にフィットするキャリーオンバッグのアクセサリなども展開

 

 

※こちらは「GetNavi」2025年8月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

構成/ゲットナビ編集部 文/えんどうまい

「姫ギャル」「アゲアゲ」「鬼盛り」平成ギャルがテーマのチロルチョコ爆誕

チロルチョコは、平成ギャルをテーマに懐かしさと可愛さを兼ね備えた「平成ギャルBOX」を7月7日(月)より全国で発売します。実売価格は12個入りで270円(税込)。

「平成ギャルBOX」

 

記事のポイント

アゲなギャルデザインのボックスに入ったチロルチョコが登場。3種のフレーバーはどれもネーミングにこだわっており、当時ギャルだった人もそうでない人も、あの時代を懐かしむことができます。令和ギャルにも食べてほしい珍品です。

 

平成ギャルをテーマに懐かしさと可愛さを兼ね備えたチロルチョコは3種のフレーバーが各4個入った合計12個入りのボックス仕様。個包装にはギャル語をイメージしたデザインをあしらい、ボックスはデコレーションしたようなキラキラで華やかなパッケージに仕上げられています。キラキラの外装ボックスはピンクとパープルの全2種。ギャル語が載った個包装は全15種のランダム封入です。

 

フレーバーも「テンアゲトロピカルソーダ味」や「鬼盛れ常夏ココナッツ味」など平成ギャルをイメージしたこだわりのオリジナル味を開発。

 

「テンアゲトロピカルソーダ」は、パッチパチキャンディーを使用することでアゲアゲな気分を表現し、南国感のあるトロピカルフルーツ風味生地と爽やかなソーダ風味生地を合わせています。

「パネェ姫ギャルストロベリー」は、ストロベリー風味生地とザクザク食感が楽しめるブラッククランチクッキーを組み合わせることで、見た目がピンクと黒でヒョウ柄にみえるように工夫されています。

「鬼盛れ常夏ココナッツ」は、ココナッツ風味生地とサクサクしたビスケットの組み合わせで、優しい甘みと軽い口当たりでパクパク食べたくなるフレーバーに仕上がっています。

 

チロルチョコ
チロルチョコ「平成ギャルBOX」
発売日:2025年7月7日発売
実売価格:12個入り270円(税込)

西野夢菜、限界突破でFカップマシュマロボディ披露 念願の1st写真集発売決定 先行カット公開

約3年前に「ヤングジャンプ」でグラビアデビューを飾り、二十歳を越えてからの突如のグラビア挑戦で“グラビア界のシンデレラガール”とも称された西野夢菜。

西野夢菜ファースト写真集

 

 

現在24歳だが、いまだに制服グラビアのオファーがあるほど童顔でかわいらしさが魅力でもある西野。念願のファースト写真集は、その最大の武器を生かすべく、ファンタジーの世界に迷い込んだような、“ゆめかわ”な世界観で撮り下ろされ、バストFカップのマシュマロボディを限界を突破したレベルで披露している。

 

また、8月31日(日)に都内でイベントの開催も決定している。

 

西野夢菜 コメント

このたび、ファースト写真集の発売が決定しました!

ずっと目標にしていた自分の写真集を出すことが、デビュー3年目にしてついにかなうことになりました。素直にうれしい気持ちでいっぱいです。いつも応援してくれている皆さんのおかげです。ありがとうございます! 近年、書物や漫画の電子書籍化が進み、グラビアも同様にデジタル写真集としての普及が増えている今の時代に、書籍として手元に残る写真集を出せることのうれしさをひしひしと感じています。

私は小さい頃から漫画が大好きで、お気に入りの漫画は電子書籍ではなく単行本を買っていつでも紙で読めるようにしています。電子書籍にはない、実際にページをめくる時の音、ワクワク感、紙の匂い、触れる感覚……。いろいろな気持ちを私の写真集を手に取ってくれた人にも味わってもらえたらとってもうれしいなと思います。

初めての写真集、今までのグラビアでは撮ったことのないカットがたくさんあります。もちろん露出度が高い衣装もあったりして、今までより挑戦してはいるのですが、写真集だから露出を多くしないといけないという気持ちで撮ったわけではないです。

私の写真集を手に取ってくれた人に、私のグラビアとしての姿をよりすてきだなと思ってもらえるような作品を届けたい、という気持ちで撮影に挑みました。結果、スタッフの皆さんのおかげでとっっっても満足のいく作品になったと思います。私も完成した自分の写真集を手に取って見るのが楽しみで仕方ないです。

かわいらしい姿も、自然な姿も、きれいな姿も全部、堪能してもらいたいです!なんてったって一冊まるまる私しか載ってない本なんですから!

というわけで、まだまだ話したいことはたくさんあるし、いくらでも語れるのですが……!
ひとまず、写真集の発売をぜひ一緒に楽しみにしててほしいです! わくわくどきどきだね、夢がかなってうれしいね、、、!

あらためて、日頃から応援してくださっている皆さんのおかげでここまでたどり着けました、本当にありがとうございます。絶対に後悔はさせないので、楽しみに待っていてください! まぁ、誰よりも私本人が一番楽しみなんですけどね!!!

 

<プロフィール>
2001年5月25日生まれ。茨城県出身。身長159cm、B92・W57・H90。血液型B型。
2022年に「ヤングジャンプ」でグラビアデビュー。初のグラビアが二十歳を超えてからでかつ、漫画誌だったことから“グラビア界のシンデレラガール”と呼ばれた。以降はFカップのマシュマロボディとして人気を博し、これまでにデジタル写真集を10冊リリース。グラビア活動の傍ら、舞台やバラエティー番組にも多数出演。美容師免許を持ち、ポーカー/ポーカー ディーラーもできるグラビアアイドルとして活動の幅を広げている。

 

【書誌情報】

西野夢菜ファースト写真集
撮影:西村康
ロケ地:都内近郊
発売:ワニブックス
発売日:2025年8月27日
予価:(通常版)3,960円(特装版)5,940円※全て税込み価格
体裁:A4判並製/112ページ

2026年の「iPhone 18 Pro」予想! どっちのデザインが好き?

2026年に発売される「iPhone 18 Pro/Pro Max」の二つの予想デザインを、開発者のフィリップ・ヴァブロウシェク氏が公開しています。

↑どっちのほうがいい?(画像提供/Filip Vabroušek/X)

 

iPhone 18 Pro/Pro Maxに関しては、異なる情報が存在します。海外メデイアのThe Informationは、iPhone 18 Pro/Pro Maxには「ディスプレイ左上にフロントカメラを収める小さなパンチホール(切り欠き穴)が存在する」と報じていました。

 

その一方、アナリストのロス・ヤング氏は、iPhone 18 Pro/Pro Maxには「サイズの小さなダイナミック・アイランド(ピル型のパンチホール)が存在する」と報告しているのです。

 

ヴァブロウシェク氏が今回作成したのは、それらの情報に基づいたiPhone 18 Pro/Pro Maxの予想デザイン。右側の小さなダイナミック・アイランドを搭載したものはiPhoneらしいデザインですが、左側のパンチホールはなんだかAndroidスマートフォンのようです。

 

iPhone 18 Pro/Pro Maxへのダイナミック・アイランドの搭載は、米ブルームバーグのマーク・ガーマン記者も報じています。それによれば、iPhone 18にはより小さなダイナミック・アイランドが搭載され、そこに顔認証機能「Face ID」とフロントカメラが搭載されるとのこと。

 

筆者はパンチホールより小さなダイナミック・アイランドを搭載したiPhoneのほうがかっこいいと思いますが、はたしてこれからiPhoneはどんな変化を見せるのでしょうか?

 

Source: Filip Vabroušek/X via MacRumors

ノッチなし「オールスクリーンiPhone」、2030年に見送り?

画面にノッチもパンチホールもない「オールスクリーンiPhone」は2030年に登場するだろう、とディスプレイアナリストのロス・ヤング氏が報告しています。

↑ノッチはもうしばらく残る?(画像提供/Thujey Ngetup/Unsplash)

 

2027年に発売される「20周年iPhone(仮称)」では、ディスプレイに「Face ID」もフロントカメラも埋め込まれることで、オールスクリーンデザインが実現すると噂されていました。米ブルームバーグによれば、20周年iPhoneは超極薄のベゼルを採用し、側面から縁までが曲面ガラスで覆われると報じていたのです。

 

しかしヤング氏によれば、2028年に登場するiPhoneでようやくFace IDが画面下に内蔵され、フロントカメラが画面下に内蔵されるのは2030年になるとのこと。これまでの2028年の20周年iPhoneでのオールスクリーンデザインの実現からは大きく後退しています。

 

ヤング氏は以前、画面下にFace IDとフロントカメラを埋め込んだiPhoneが早ければ2027年にも登場すると述べていました。ヤング氏もブルームバーグも、アップル製品の予想においては高い精度で当ててきましたが、今回はどちらの予想が的中するのか気になるところです。

 

Source: Ross Young/X via MacRumors

ギクッ! 赤く光るデスクライトの珍しい機能とは?

仕事や勉強に集中できない理由の一つはスマートフォン。その誘惑に負けてしまう人が多いかもしれません。そこで、仕事や勉強中にスマホを手にすると、「サボっているぞ!」と怒るデスクライトがあるんです。

↑スマホを見ると怒るデスクライト(画像提供/Arpan Mondal/YouTube)。

 

AIを搭載した、こちらのデスクライト。普段はデスク上の手元を照らしてくれるのですが、スマホを見始めるとそれを検知して、照明を白色から赤色に変えて「怒り」を表現するという、ちょっぴり人間らしさを感じさせるアイテムです。

 

このライトは、DIYの経験がある人ならかなり簡単に作れるそう。スマホを検知するようにトレーニングされたAIモデルを実行可能なRaspberry Pi 4のほか、手元の動きをモニタリングするPi Camera HQなどを準備するだけ。

 

カメラが捉えた画像はクラウドに送信されることはなく、このデバイス上だけで処理されます。AIがスマホ以外も検知できるようにするといったカスタムを加えたい場合、AIをトレーニングする知識が必要になりますが、それが可能ならさらなるアレンジもできるでしょう。

 

赤い光を照らされることに慣れてしまったら元も子もありませんが、何かに集中して取り組みたい人や、スマホの誘惑に負けやすい人には、こんなユニークなライトに救われるかもしれません。

 

【主な参考記事】

Yanko Design. Angry AI Study Lamp Keeps You Honest and Off Your Phone. June 17 2025

 

※この記事は本サイト(GetNavi web)でご覧になるとアフィリエイト広告が掲載されています。リンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

GLIDiCの音質をさらに追求したハイエンドモデル! 完全ワイヤレスイヤホン「TW-9100」レビュー

GLIDiCから5月に発売されたばかりの新製品「TW-9100」は、コンパクトなボディにGLIDiCが追求する音質を詰め込んだ、同社の完全ワイヤレスイヤホンのハイエンドモデル。扱いやすさと音質の良さで幅広い層から支持を集めるGLIDiCの最新モデルがどのような仕上がりになっているのか、さっそくご紹介していきます!

 

↑GLIDiCの新ハイエンドモデル。その実力とは?

 

まずは外観から見ていきましょう。充電ケースはかなりコンパクトな手のひらサイズで、ズボンのポケットでもカバンでも邪魔にならないサイズ感。蓋も開閉するとピタリと止まり、小さくても安っぽさはありません。ケースにはペアリング用のボタンも搭載されていて、ペアリング操作も簡単。同時に2台のデバイスと接続して待ち受けできるマルチポイント機能にも対応しているので、パソコンとスマートフォンなど、複数台で運用する場合にも便利です。

↑手のひらに収まるコンパクトな充電ケース

 

イヤホン本体はややシュッとしたデザインで、指でもつまみやすくなっています。付属のイヤーピースもやわらかくもちもちした質感でフィッティングも良好。ケースに収納する際のマグネットも強力で、着脱時も扱いやすい仕様です。操作はタッチパネルとなっており、タッチした際に「チャッ」と軽いSEが再生されます。レスポンスも良く、何回タッチしたかわからない……というようなタッチ操作のストレスはありません。

↑シュッとしていて指でつまみやすいイヤホン本体

 

デザインはマットブラックを基調として、高級感のあるカッパーが差し色に使われています。パッと見た印象も派手すぎず、普段使いからビジネスシーンまで合わせやすそうなデザインです。イヤホン本体はIPX4の防水性能を備えており、急な雨や、運動時の汗なども気にせずに運用できます。連続再生時間は約8時間、充電ケース込みで約29時間の使用が可能です。10分間の充電で約2時間20分の再生が可能な急速充電にも対応しており、朝になってから充電のし忘れに気づいた! なんて場面でも安心です。

↑マットブラックとカッパーのオシャレな組み合わせ

 

続いてはノイズキャンセリング性能について。本製品はGLIDiC製品で初となる「アダプティブHybrid ANC」を搭載しており、周囲の環境に合わせて自動的に最適なノイズキャンセリングに調整してくれるとのこと。実際に屋外で試してみましたが、静かな住宅街を歩いているときは自然で抑えめなノイズキャンセリング、地下鉄などの大きな走行音が気になる場面ではしっかり強めのノイズキャンセリングと、どのような場面でも快適に音楽再生や動画視聴などを楽しむことができました。また、外音取り込みも自然で、それでいて音がハッキリとしており、周囲の声も聴き取りやすくなっています。また、外音取り込みと同時に再生中の音量を下げる「クイック外音取り込み」機能も用意されているので、誰かに声をかけられた時や、電車内のアナウンスが流れている時など、とっさに周りの音を聴きたい場合にも対応してくれます。

↑同社初の新技術「アダプティブHybrid ANC」に対応

 

それでは最後に音質をチェックしていきます。今回はiPhone 15 Proと接続して、Apple Musicで音楽を再生してみました。

↑BluetoothコーデックはSBCとAACに対応している

 

全体的に「やや濃密で丁寧な音」という印象で、わかりやすいメリハリというよりは、どっしりと余裕のある鳴らし方をしているように感じました。サカナクション「怪獣」では、特に中低域の質感が良く、ボーカルの息遣いや細やかなニュアンスも、すぐ近くで聴こえるようなリアルさを感じます。一方で音場感もほどよくあって、窮屈さは感じさせません。こうしたボーカルの描写の良さは女性ボーカルでも表れており、AiScReam「愛♡スクリ〜ム!」では、ボーカルがスッと立っていて存在感があります。すっきり聴こえるのに痩せているわけではなく、わざとらしく持ち上がっている感じでもありません。声を聴きたい! という人にもマッチしそうです。ハイテンポな描写も気持ちよく、細かく刻んだリズムもキレているのに、カドがキツくなく聴きやすいまとまり方をしています。低域の存在感も充分で、星街すいせい「もうどうなってもいいや」2番Aメロの揺れるような重厚感のあるSEも迫力を感じます。

↑イヤホンの着脱で再生・停止操作が行えるセンサーも内蔵

 

上述した通りどっしりした印象もありつつ、聴き終わったあとの疲れが少ない、「聴き応えがあるのに優しい」という仕上がりになっています。このバランスの取り方の上手さはGLIDiCらしい優等生感のあるサウンドといえます。また、さらに重低音を楽しめる「低音重視モード」も搭載。こちらをオンにしてみると、安定感の「どっしり」が、アタック感の「ドスン」に変化していきます。こっちのけんと「けっかおーらい」などがまさにハマっていて、キックやシンセベースなど低域のトラックがぴたりと噛み合い、足元の暗がりが一層深まるような厚みを演出してくれます。これは流石に通常モードと比べてもかなりパワフルで、ずっと聴いているとやや疲れも感じます。音楽の他にも映画やゲームなど、迫力をもって楽しみたいコンテンツにはうってつけですので、好みに応じてぜひ使い分けてほしいところです。スマートフォン上の操作を必要とせず、イヤホン本体のタップのみで切り替えられるのもうれしいポイントです。

 

以上、GLIDiC TW-9100のご紹介でした。ユーザーフレンドリーな使い勝手の良さと、オーディオファンにも評価されるこだわりの音質を併せ持つGLIDiC製品。その音質をさらに追求した同社のハイエンドモデルを、ぜひ一度体感してみてください。

 

【この記事の写真一覧】

インフレ時代に日常使いのクレカをどう選ぶ?スーパー、コンビニ、スマホ利用で最大20%ポイント還元の最強クレカ

クレジットカード、キャッシュレス決済を取り巻く状況は日々刻々と変化。そんななかで生じる悩みや疑問をクレカの鉄人・岩田昭男師範が一刀両断に解決する連載企画。今回は、相変わらず落ち着く気配を見せない物価高に対抗すべく、日常使いで得する高還元クレカを岩田師範が厳選して紹介します!

 

【第29回】物価高を乗り切る最新のオススメカードを教えて!

 

【解説する人】岩田昭男
クレジットカード・キャッシュレス決済分野のオピニオンリーダーとして、30年以上取材・研究に携わる。『最強ポイ活大全-お得にポイントがどんどん貯まる!』(1870円/イカロス出版)が6月24日に発売。

 

【今月の悩める子羊】家尾守(いえお まもる)
東京近郊に妻と中学生の子ども2人と暮らす44歳会社員。育ち盛りの子どももいるなか、最近の物価上昇に夫婦で不安を感じている。クレジットカードのポイント還元でなんとか元が取れないかと考え、オススメのカードを訊きに道場を訪ねた。

 

(相談者の要望)
・日々の買い物でポイントがたまりやすいカードを教えて
・スーパーやコンビニで高ポイント還元のカードとは?
・ケータイ料金の支払いでより多くポイントをためる方法も知りたい!

 

 

いまや買い物する店舗によりカードの使い分けがますます必要に

師範  物価高に対抗できるカードを知りたがっとるのはおぬしか?

 

家尾  はい。食べ盛りの息子が2人もいるのに給料は上がらず、で。ポイント還元率の高いカードを作って、少しでも生活費に充てられればいいねと妻と話してたんですけど。

 

師範  ワシもスーパーに行くたび値札を見ては困惑しとるよ。

 

家尾  多くの食品が値上がりし続けているんで、最近は買い物はできるだけスーパーの特売日にまとめ買いをするようにしてます。

 

師範  そのうえで、ポイント還元も利用して生活費を抑えたいというわけか。それなら覚えておくべきは、「カードのおトク度は買い物するシーンによって異なる」ということじゃ。

 

家尾  というと?

 

師範  クレジットカードの基本ポイント還元率は最近では0.5%が一般的じゃが、なかには楽天カードやdカードなど還元率1%のものも多い。また、楽天ペイやd払いなどと組み合わせることでさらに還元率アップが可能じゃ。しかし、ここでワシが言いたいのは、利用店舗によって破格の還元率になるカードがあるということじゃ。

 

家尾  ふむふむ。その話、興味あります!

 

三菱UFJカードが新ポイントアッププログラムを開始!条件クリアで最大20%のポイント還元が受けられる

師範  例えば、三菱UFJカードは年会費永年無料で、1か月の同カードの利用合計1000円ごとにグローバルポイントが1ポイント(1P=最大5円相当)貯まる。つまり基本ポイント還元率は0.5%じゃ。ところがこの6月より「新ポイントアッププログラム」が開始。従来よりコンビニやスーパーなど対象店舗でカード払いするとポイント還元率が5.5%となる特典があったが、今後はこれが7%にアップする。さらに対象となる店舗にはオーケーやオオゼキ、東武ストアなどのスーパーが含まれていたが、ここに東急ストアやアオキスーパーなどが新たに追加されたんじゃ。

 

家尾  オーケーは私もよく買い物してますよ。ここは値段がほかのスーパーより安めですが、さらに7%もポイント還元するとは太っ腹です。それに職場の近くには東急ストアがあるので、今後はどちらの店舗でも7%の還元が受けられるようになるのはありがたい!

 

師範  スーパー以外の対象店舗には回転寿司チェーンのくら寿司、スシロー、コンビニではセブン-イレブン、牛丼チェーンの松屋などがある。(※:対象店舗によってはアメリカン・エキスプレスのカードは優遇対象外となります)

↑還元率7%の対象店舗一覧

 

家尾  おお、コンビニは普段からよく買い物しますし、回転寿司や牛丼店もたまに行くので、このカードは使い出がありそうです!

 

師範  驚くのはまだ早いぞ。今回の新ポイントアッププログラムでは、対象店舗の利用での7%還元に加え、各種サービスの登録・利用で貯まるスペシャルポイントを用意。各種条件をクリアすることで、なんと合計のポイント還元率は最大20%となる。

 

家尾  最大20%!? その条件とは?

↑新ポイントアッププログラムの還元率の内訳。諸条件をクリアすることで還元率が段階的にアップする

 

師範  具体的には、リニューアルした「MUFGカードアプリ」に月1回以上ログインすることで+0.5%、1か月の利用合計金額が5万円以上で+0.5%など、カードサービスの利用に応じて最大3.5%を還元。また、「三菱UFJダイレクト」へのログインで+1%など、MUFGグループ各社のサービスを利用することで最大4.5%を還元する。さらに、AppleのサービスやHulu(フールー)、ABEMAプレミアム、コミックシーモア、日経電子版などをカード払いにすることで最大5%還元。対象店舗利用の7%と合わせて最大20%ポイント還元になる計算じゃ。

 

家尾  スーパーやコンビニといった日常的な買い物だけでなく、外食やエンタメなどの支払いにも使うことで還元率がどんどん上がるのが嬉しいですね。

 

三井住友カード(NL)はスマホのタッチ決済利用で最大7%、他サービスと組み合わせれば最大20%還元に!

家尾  スーパーでの買い物に三菱UFJカードがオススメなのはよくわかりました。ほかの業態でおトクになるカードは?

 

師範  さきほどおぬしは、コンビニにもよく行くと言うとったが、コンビニでもうひとつオススメなのが三井住友カード(NL)じゃ。

年会費永年無料で基本ポイント還元率は0.5%じゃが、スマホのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済で支払うと利用額200円につき最大7%のVポイントが還元される。対象店舗はコンビニではセブン-イレブン、ローソンのほか、ミニストップ、セイコーマートなど。ほかにファストフード店では、マクドナルド、モスバーガー、ケンタッキーフライドチキン、吉野家、すき家が対象。サイゼリアやガスト、バーミヤンなどのファミレスも最大7%ポイント還元の対象じゃ。なかでもおトクなのはセブン-イレブンで、セブン-イレブンアプリ会員に登録し、Vポイント、三井住友カードを紐づけてスマホのタッチ決済の利用設定を行なったあと、セブン-イレブンアプリのコード提示(0.5%還元)とスマホのタッチ決済(9.5%還元)を行えば、なんと最大10%のポイント還元が受けられる(最大10%のうち0.5%はセブンマイルで還元され、セブンマイルをVポイントに交換することで10%になる計算)!

 

家尾  7%還元でもすごいのに、セブン-イレブンの還元率は10%の大台に乗っちゃうんですか? これまたぜったい利用したいです! それに、コンビニ以外にもファストフード店に対象店舗が多いから、特に若者にはより利用価値が高そうです。

 

師範  これら高ポイント還元の対象になるのは「スマホ」でのVisaのタッチ決済・Mastercardタッチ決済のみ。カードの差し込み、磁気取引は対象外で、カードのタッチ決済も1.5%還元に留まる。

 

家尾  ふむふむ、三井住友カード(NL)はカードではなくスマホで決済がおトク、と。

 

師範  ちなみに、家族登録のほか、Oliveアカウント登録のうえ三井住友銀行アプリもしくはVpassアプリへ月に1回以上ログインといった対象サービスと併せて利用することで最大20%ポイント還元される「Vポイントアッププログラム」も要チェック。

また、カードの年間利用額が100万円を超えるなら、三井住友カード(NL)でなく、三井住友カード ゴールド(NL)を選ぶ手もあるな。通常5500円の年会費が、年間100万円以上の利用で翌年以降は永年無料になるうえ、年間100万円以上利用で継続特典としてVポイント1万ポイントがもらえる。つまり、7%ポイント還元の対象店舗以外でも年間100万円決済すれば、還元率は実質1.5%。年間100万円の利用のうち7%ポイント還元対象店舗の割合が増えればさらにおトクになっていく、ということじゃ。

 

家尾  それは魅力的! ただ、年額100万円に達しないと1万ポイントまるまるもらえないのはプレッシャーですね。

 

師範  まあ光熱費などの公共料金をカード払いにまとめれば4人家族なら月に3万円以上はいくじゃろう。年間100万円ということは月平均8万4000円じゃから、公共料金を引いて5万円強、これをカード払いするのは、そこまで難しいとは思わんぞ。

 

スマホ料金は、それに特化したカードを持つという選択肢もある

師範  まあ、普段の買い物でトクをするカードというと、ワシのオススメはその2枚。じゃがここでもうひとつ、考えておきたい支払いがある。それはスマホなどの通信費。いまはMVNOなど格安キャリアが人気じゃが、理由があってドコモやauの回線を使っているなら、同系列の上級カードを持つのがよい。例えばドコモユーザーならdカード GOLDやdカード PLATINUM。dカード GOLDは年会費1万1000円でドコモケータイやドコモ光の利用料金1000円(税抜)ごとに100ポイントが還元される(還元率10%。※請求月の前月末日時点で、ご利用携帯電話番号として登録した電話番号の利用料金をdカード GOLDで毎月支払う設定している必要があります。※ドコモ mini/irumo/ahamo/ahamo光 利用料金・端末代金・事務手数料等一部対象外あり。詳しくはdカードサイトをご確認ください)。

例えば、ケータイ料金が月に1万円なら1年で12万円。その10%の1万2000ポイントが還元されれば、それだけで年会費以上のトクになる。

 

家尾  年会費がチャラになるどころかそれ以上におトクになるとは驚きです。私も月に1万円は超えるので、持たない手はないですね。

 

師範  一方のdカード PLATINUMは、昨年11月に発行を開始した新しい最上位カード。

年会費はかなり高額の2万9700円じゃが、ドコモの回線や光サービスの利用料金に対して初年度は20%、2年目以降はショッピング利用額に応じて10~20%のポイントが還元される。

 

家尾  あれ? 月に1万円の利用料があったとしてdカードPLATINUMのポイント還元は年間2万4000ポイント(初年度20%。※請求月の前月末日時点で、ご利用携帯電話番号として登録した電話番号の利用料金をdカード PLATINUMで毎月支払う設定している必要があります。※ドコモ mini/irumo/ahamo/ahamo光 利用料金・端末代金・事務手数料等一部対象外あり。詳しくはdカードサイトをご確認ください)。ポイント還元分から年会費を差し引いた差額を比較するとdカード GOLDのほうがおトクですよ。

 

師範  そうじゃな。ただ、dカード PLATINUMはほかにも様々な特典がある。年間100万円利用ではdカード GOLDと同様1万円相当の年間ご利用額特典が付くが、dカード PLATINUMは200万円利用で2万円相当、300万円利用で3万円相当、400万円利用で4万円相当まで特典ポイントが増えていく。さらに、2人以上の利用でひとりぶん無料になるレストランの優待サービスや、同カードを使った投資信託の積立で3.1%のポイントが付くなど、こちらは使えば使うほどトクになるカードと言える。ということで、dカード GOLDはケータイ料金でトクするために持つカードで、dカード PLATINUMは逆に利用額100万、200万、300万、400万円を目指して様々な支払いに積極的に使うべきカード、と考えればよいじゃろ。

 

家尾  うちでは年間200万円も大変そうですが。

 

師範  ちなみに同じようなカードはauにもあって、それがau PAY ゴールドカード。年会費は1万1000円で、auのケータイ料金やUQモバイルの利用料金、auひかりの料金を同カードで支払うと、通常ポイント1%と合わせ合計最大10%が還元される。さらに、同カードからau PAY残高にオートチャージすると、家族カードの保有・利用やETCカードの年1回以上利用など、条件達成に応じてPontaポイントが最大5%が還元されるぞ(月間最大1000Pontaポイント)。

 

 

師範  こうしてみると、各カードに使い所があるのがわかるじゃろ。特に三菱UFJカードと三井住友カード(NL)は年会費も無料であるし2枚持ちの候補にしてもよいと思う。

 

家尾  基本的にクレジットカードをたくさん持つのは好きではないですが、普段使いで少しでもお得になるなら複数枚の使い分けも検討する価値がありそうです。

 

※価格は、特に言及のないものはすべて税込価格。情報はすべて本稿執筆時のものです。

 

構成/佐伯尚子 文/平島憲一

モーニング娘。のグラビアクイーン・牧野真莉愛、2022年出版の「全集」が電子書籍化

モーニング娘。’25の牧野真莉愛が2022年に出版した写真集『牧野真莉愛 全集 2018-2022』が、7月1日(火)から電子書籍で配信されることが決定した。

『牧野真莉愛 全集 2018-2022』

 

数々の雑誌のカバーを飾るなど、モーニング娘。’25においてグラビアクイーンの名をほしいままにしている牧野真莉愛。本作は、写真集『マリア17歳』『Maria 18 anos』『Maria19』『真莉愛二十歳』全4冊の未公開カットに加え、彼女自身が大好きな地、北海道・富良野で撮り下ろした素顔の彼女、今までとこれからを語ったインタビュー、尊敬する先輩・道重さゆみとの初コラボグラビア&対談などが掲載されたメモリアルな作品。

 

衣装やシチュエーションもアイデアを出しこだわった、全集ならではの企画が電子版で楽しめる。

 

【書誌情報】

『牧野真莉愛 全集 2018-2022』
撮影:唐木貴央・西田幸樹
定価:2,860円(税込)
発行:ワニブックス

電子版は7月1日(火)より配信開始

「Google Pixel 9a」は「iPhone 16e」のライバルになるのか? モバイルライターも太鼓判を押すコスパモデル

Googleから登場した新スマホ「Pixel 9a」は、iPhone 16eのライバルとなるのか? 専門家が使い倒してリアルにレビュー。今読んでも遅くない、むしろ今だからこそ押さえておきたい情報をお届けする。

 

【私が試しました!】

モバイルライター・井上 晃

スマートフォンやタブレット、スマートウオッチを軸に新製品やサービスを取材。雑誌やウェブメディアに寄稿する。

 

 

AIスマホの乱世を勝ち抜くコスパモデルNo.1候補はコレ!

Google
Google Pixel 9a
7万9900円~(Google ストア販売価格)

「Pixel A」シリーズの新モデル。6.3インチで、昨年夏発売の「Pixel 9」同様Tensor G4チップを搭載する。フラットなデザインに刷新されたほか、IP68の防水防じん性能など、耐久性も兼ね備えた。Googleストアのほか、NTTドコモ、au、ソフトバンクでも販売される。

↑望遠カメラは非搭載だが、デジタルズームで最大8倍まで可能。ある程度のズームならばAIの補助によってディティールも保たれやすい。

 

↑上位「Pixel 9」シリーズ限定だった「一緒に写る」機能が、Pixel 9aでも使えるのはうれしいポイント。実用性が高く十分に楽しめる。

 

充実したAI機能の楽しさと、長く使える安心性を両立

Pixelの廉価モデルである「Aシリーズ」は、昨年発売されたPixel 8aからOSアップデートが7年間に延長されたことで、一括購入からの長期使用もしやすい端末となった。そんななか、今年4月16日に発売された最新モデル「Pixel 9a」は、デザインがガラッと変わり、老若男女が親しみやすいフラットな雰囲気に刷新されている。間違いなく、今年のミッドレンジ市場の主力端末となるだろう。

 

背面には4800万画素のメインカメラと1300万画素の超広角カメラを搭載。Aシリーズ初のマクロフォーカスに対応したほか、撮影者を交換して集合写真を合成できる「一緒に写る」機能など、AIを使った実用的な撮影機能も充実を図ってきた。

 

【イチオシPOINT】カメラ周りがスッキリして保護ケースも選びやすそう

「なんといっても、Pixel 9aでは従来のPixel Aシリーズや上位モデルでお馴染みだった“カメラバー”がなくなっています。デザインが洗練されたので、保護ケース選びもより楽しくなりそう。デザインの好みでPixelを避けていた人は再注目してほしいですね」(井上)

↑新モデルの「Pixel 9a」(右)と私用「Pixel 8a」(左)とを比較。新製品のデザインのほうがクセがなく、万人受けしそうに見える。

 

※「GetNavi」2025月6月号に掲載された記事を再編集したものです

「iPhone 16e」、買って良かった? モバイルライターが使い込んで感じた「真価」

現行のiPhoneシリーズにおける最安価モデル「iPhone 16e」を、専門家が使い倒してリアルにレビューする。今読んでも遅くない、むしろ今だからこそ押さえておきたい情報をお届けする。

 

【私が試しました!】

モバイルライター・井上 晃

スマートフォンやタブレット、スマートウオッチを軸に新製品やサービスを取材。雑誌やウェブメディアに寄稿する。

 

 

待ってた「SE」じゃなかったけれど、容量とスタミナの進化は予想以上!

Apple
iPhone 16e
9万9800円~

現行のiPhoneシリーズにおける最安価モデル。6.1型のディスプレイを備え、背面には4800万画素のメインカメラを搭載する。充電端子にはUSB Type-Cを採用。防水防じん性能はIP68に準拠する。ストレージは128GB/256GB/512GBの3種類で、カラーは白と黒の2色。MagSafeには非対応だ。

↑通信面に関しては「衛星経由の緊急SOS」をサポートしたことや、Apple初の自社設計モデムである「C1」を搭載したこともトピックだ。

想定外の高価格だが進化幅は冷静に評価すべき

従来のSEシリーズに置き換わるように2月に発売されたiPhone 16e。価格については旧SE(第3世代)が5万7800円~だったのに対し、16eは9万9800円~へ値上がり。廉価版ながらも端末購入補助プログラムを使いたい機種になってしまった。

 

しかしながら、仕様面の進化幅は相応に大きい。まず、Touch ID内蔵のホームボタンが廃止され、画面上部の切り込み(ノッチ)のあるiPhone 14世代と同様のデザインになり、画面も6.1インチへとサイズアップした。

↑「iPhone 15 Pro」(右)と並べてみるとサイズに差がないのがわかる。むしろ16eの方ほうがミニマルな魅力を感じる部分もある。

 

さらに、チップセットには最新世代機種と同じ「A18」を搭載し、今季の目玉機能であるApple Intelligenceもしっかりサポート。ボディ側面にある「アクションボタン」からカメラを使った検索機能である「ビジュアルインテリジェンス」も使える。そして、背面カメラは単眼ながらも4800万画素のイメージセンサーを備え、中央の1200万画素を使う擬似的な2倍光学ズームに対応した。

↑カメラを向けた対象について素早く調べられる「ビジュアルインテリジェンス」に対応。アクションボタンに割当て可能だ。

 

しかし、特にユーザーメリットが大きいのはこうした飛び道具的な機能ではない。SE時代には最小ストレージが64GBだったのに対し、16eでは128GBに底上げされている。またバッテリー持ち時間が大幅に伸びた。この2点こそ、本機の真価といえよう。

↑iPhone各モデルSPEC比較。

 

【イチオシPOINT】パワフルに進化したバッテリーで長時間再生も安心

「ビデオ再生(ストリーミング)時の電池持ちはSE(第3世代)は最大10時間でしたが、16eでは最大21時間まで増加。就寝前の暗い部屋でYouTubeを数時間視聴したところ、バッテリーは1時間で5%前後減るペースで、体感的にも仕様値に近かった」(井上)

↑バッテリー持ちが大幅に強化。通勤通学等の移動時に動画視聴やゲームプレイなどをしても、バッテリー切れのリスクやストレスは減るだろう。

 

【コレもCHECK!】いよいよApple Intelligenceが日本語に対応!

日本時間4月1日にリリースされたiOS 18.4、iPadOS 18.4、macOS Sequoia 15.4では、ついに日本語設定のままでApple Intelligenceの機能を使えるようになった。対応機種のOSをアップデートし、設定アプリ内から同機能を有効にすると使用可能だ。テキスト生成や要約、画像生成などのほか、任意のキーワードでメモリームービーを作成する機能などもある。生成AIを活用した機能ではAndroid勢が先行していたが、iPhoneも一気に追い上げを図った。

※「GetNavi」2025月6月号に掲載された記事を再編集したものです

元SKE48・江籠裕奈、素肌にタンクトップで色白美ボディ大胆見せ 3nd写真集先行カット公開

名古屋を拠点に活動するアイドル・江籠裕奈の3rd写真集(8月20日(水)発売)より、第2弾先行カットが公開された。

江籠裕奈3rd写真集

 

 

江籠は2023年12月末でSKE48を卒業し、2024年1月1日よりソロでアイドル活動を開始。6月18日(水)には3rdシングル「Only Lonely」のリリースも控えている。

 

本作は、江籠を“新しい美のアイコン”として再定義することを目指し、3冊目にして初となる海外ロケを敢行。グループ在籍中から「天使」とファンから評された江籠が、25歳の今、パーフェクトな形でアップデートされる。

 

タイ・パタヤ近郊の美しいビーチやオーシャンフロントヴィラを中心とした撮影では、あえての王道グラビアを意識。南国の陽光の下で、美しいボディラインと笑顔が弾ける。

 

ナイトマーケットを舞台にした彼女感たっぷりカット、ドーリーで神秘的な美しさが際立つビスチェ衣装など、さまざまな魅力を全角度から切り取りつつ、史上初となる、大胆過ぎる肌見せにも挑戦。白磁のような美肌とランジェリーの神々しいコントラストには誰もが心を奪われるはず。

 

公開された第2弾先行カットは、オーシャンフロントのリゾートホテルで撮影された1枚で、朝の透き通った光が差す中、素肌にまとったタンクトップからの大胆すぎる肌見せショットとなっている。

 

写真集公式Xアカウント(@egoyuna_3rd)では、写真集発売日まで、カウントダウン企画やオフショットを投稿。また、セブンネットショッピングでは、限定アザーカバー版も発売される。

 

江籠裕奈 コメント

年中真っ白な肌がチャームポイントです!みなさん写真集発売楽しみにしてくれてますか?

 

<プロフィール>
えご・ゆうな
2000年3月29日生まれ。愛知県出身、O型。身長162cm。
2011年10月、SKE48第5期生オーディションで合格。2015年に発売されたSKE48の17thシングル『コケティッシュ渋滞中』で表題曲の選抜メンバーとなって以降選抜入りを続け、グループの中心メンバーとして活躍。グラビア誌、ファッション誌にも多数出演。2021年には初のソロライブも開催し、2022年にはソロ写真集も発売。2023年末をもって12年間在籍したSKE48を卒業。
卒業後もソロアイドルとして名古屋を拠点に活動。2024年10月に1stアルバム「Believer」を発売し、2025年6月18日には、3rdシングル「Only Lonely」のリリースを控えている。

公式X:https://x.com/egoyunaofficial
X:https://x.com/egoyuna_329
Instagram:https://www.instagram.com/egochan_329
TikTok:https://www.tiktok.com/@egoyuna_329
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCtplZG8xVe-hYqhON5-O1HA

 

【書誌情報】

江籠裕奈3rd写真集(タイトル未定)
発売日:2025年8月20日(水)より全国順次発売(一部地域では発売日が異なる場合があります)
定価:3,500円(本体3,182円+税)
判型:A4
ページ数:128ページ
特典:ポストカード1枚封入(全6種)

【通常版】
セブンネット:https://7net.omni7.jp/detail/1107617651
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18266265/
タワーレコードオンライン:https://tower.jp/item/6905379
HMV&BOOKS/HMV&BOOKS online:URLは後日発表
Amazon:URLは後日発表
星野書店/星野書店オンライン:URLは後日発表

【セブンネット限定カバー】※販路別特典の生写真は限定カバーにはつきません
https://7net.omni7.jp/detail/1107618163

<販路別特典 生写真1枚>(販路毎に絵柄が異なります)
セブンネット
楽天ブックス
タワーレコード/タワーレコードオンライン
HMV&BOOKS/HMV&BOOKS online
星野書店/星野書店オンライン

次期「iPad Pro」、極薄ベゼルのディスプレイを搭載?

アップルの次期「iPad Pro」は、極薄ベゼルのディスプレイを搭載するかもしれません。

↑もっとカッコよくなりそう(画像提供/Rahul Chakraborty/Unsplash)。

 

韓国メディアのThe Elecによれば、アップルは6月中にLXセミコン製のディスプレイドライバーICを採用するかどうかを決定するとのこと。このICは、LGイノテックのCoF技術と連携して動作し、ディスプレイの縁に沿ってパネルをより密に集積することが可能になり、ベゼルをより薄くすることにつながるのです。

 

この組み合わせにより、同じ筐体サイズでより広い画面領域を実現することが可能になります。また、電力効率が向上し、バッテリー駆動時間の向上につながるかもしれないと海外メディアのMacRumorsは予想しているのです。

 

現行モデルのiPad Proでは、サムスン・システムLSIのディスプレイドライバーICを採用。これをLGの製品に切り替えることで、サプライチェーンの多角化だけでなく、部品コストの削減も期待できるそうです。

 

iPad Proのディスプレイのベゼルは年々薄くなっており、下位モデルの「iPad Air」よりベゼルが薄いデザインが採用されています。すでに十分かっこいいiPad Proですが、極薄ベゼルの採用により、次期モデルがどのように進化するのか注目です。

 

Source: The Elec via MacRumors

次期「Galaxy Z Fold7」は最薄の折りたたみスマホではない? 0.2mmの差で勝つのは…

サムスンの次期折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold7」は、前モデルのFold6よりも大幅に薄くなる見通しです。だからといって、最薄の折りたたみスマホになるとは限りません。Galaxy Z Fold7よりもさらに薄いとされる競合機種「Honor Magic V5」が登場すると報じられています。

↑世界一薄い折りたたみスマホの栄冠はHonor Magic V5に?(画像提供/Honor/Weibo)

 

中国のHonorは、7月初旬に「Honor Magic V5」を発売する予定であり、折りたたみ時の厚さは8.8mmになると正式に発表しました。

 

これは、Oppoの「Find N5」(8.93mm)や、前モデルの「Honor Magic V3」(9.2mm)を上回る薄さとなり、折りたたみスマホとしての最薄記録を更新することになります。

 

ティザー画像では、開いた状態でも閉じた状態でも、その驚異的な薄さが際立っています。

 

一方、Galaxy Z Fold7は7月9日に発表予定で、折りたたんだときの厚さは9mm(展開時は片面4.5mm)とリークされています。非常に薄いのですが、Honor Magic V5にはわずかに及ばないようです。

 

もっとも、その差は0.2mmほどであり、実際に手に持った際に違いを感じることはほとんどないと考えられます。むしろ、重さやヒンジの構造、バッテリー容量といった要素のほうが、使用感に影響を与える可能性が高いでしょう。

 

Source: Weibo
via: 9to5Google

GoveeとJBLがコラボ!「音楽に合わせて光るスピーカー」がライブ空間を演出

音楽を聴きながら、リズムに合わせて色の変化も楽しめる。そんな照明とスピーカーの機能を持ち合わせたスマートデバイスが、自宅で過ごす時間をもっと楽しくしてくれるかもしれません。

↑音楽に合わせて光が変わる「Table Lamp 2 Pro x Sound by JBL」(画像提供/Govee)。

 

スマート照明をはじめ、スマート扇風機、スマートキッチンなどのスマート家電を提案しているGoveeが、ダイナミックなサウンドを楽しめるスピーカーで定評のあるJBLとコラボレーション。光と音をシームレスに融合させたデバイス「Govee Table Lamp 2 Pro x Sound by JBL」が誕生しました。

 

アプリで、照明の明るさや色のタイプを調整できて、パーティ、リラクゼーション、読書など、あらかじめセットアップされた照明パターンは100種類以上もあります。さらに、内部には210個のLEDビーズが埋め込まれていて、カスタマイズして異なる色を発光させることも可能。

 

スピーカーには2.5インチのスピーカーが搭載されており、JBLによる高性能のオーディオパフォーマンスが期待できるそうです。

 

その結果、例えば音楽に合わせて、まるでオーロラが浮かびあがるように幻想的な光のパフォーマンスをランプ上でつくるようなこともできます。スピーカーを2台ペアリングすれば、自室が光と音で満ちたライブ会場のような空間に様変わりしそう。

 

GoogleアシスタントやAlexaの音声での操作も可能で、時間帯に合わせて好みのライトをあらかじめセットすることもできます。

 

光と音は、人のこころを癒したり、パワーを与えたりできるもの。こんなスマートデバイスがあれば、それらのメリットを存分に味わってエネルギーを充電できるかもしれません。

 

【主な参考記事】

TrendHunter. The Govee Table Lamp 2 Pro x Sound by JBL Elevates Home Entertainment. June 18 2025

PR Newswire. Govee Launches Table Lamp 2 Pro x Sound by JBL, Elevating the Home Entertainment Experience. June 18 2025

 

※この記事は本サイト(GetNavi web)でご覧になるとアフィリエイト広告が掲載されています。リンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

現役女子大生インフルエンサー・小笠原菜乃、Iカップ圧巻美ボディ披露

小笠原菜乃が、6月24日発売の「週刊FLASH」(光文社)に登場した。

小笠原菜乃©光文社/週刊FLASH 写真◎木村哲夫

 

Iカップの抜群のプロポーションを誇る女子大生インフルエンサー・小笠原菜乃が「FLASH」に登場。前回、同誌で初披露したグラビアがバズり、SNSフォロワーが1万人を突破したという彼女。今回も5ページにわたり、夏らしい色味の水着や色っぽいランジェリーグラビアを見せている。インタビューでは、今後も「グラビアを頑張りたい」と語っている。

 

小笠原菜乃 プロフィール

おがさわら・なの
20歳。岡山県出身。T159・B90(I)W53H84
都内在住の大学2年生。歯科助手や居酒屋バイトを掛け持ちしており、SNSに投稿したショート動画が話題となる。「FLASH」でグラビア初挑戦。そのほか最新情報は、公式X(@poco_poco_popo)をチェック。

FLASHデジタル写真集『小笠原菜乃 ハジメテの胸騒ぎ』が7月8日(火)に各電子書店で発売予定。

 

「週刊FLASH」6月24日発売号
発売:光文社
発売日:毎週火曜日
特別定価:550円(税込み/6月24日(火)発売号)
公式サイト「Smart FLASH」:https://smart-flash.jp/
会員制サイト「FLASH Prime」:https://flash-prime.jp/

「iPad Air」は買いか否か? モバイルライターが使い込んだら「お得感大」だったワケ

メインで使える高性能マシンに進化した「iPad Air」を、専門家が使い倒してリアルにレビューする。今読んでも遅くない、むしろ今だからこそ押さえておきたい情報をお届けする。

 

【私が試しました!】

モバイルライター・井上 晃

スマートフォンやタブレット、スマートウオッチを軸に新製品やサービスを取材。雑誌やウェブメディアに寄稿する。

 

 

これぞ“必要十分”! だが守備範囲は広し。Apple Intelligenceにも対応する実力派

Apple
iPad Air
9万8800円(11インチ/M3/Wi-Fi)~

最上位のiPad Proに次ぐバランスの良いモデルで、従来通り11インチと13インチモデルの2サイズを展開。カラバリは「スペースグレイ/ブルー/パープル/スターライト」の4種をラインナップする。別売の周辺機器は、「Apple Pencil Pro」や「Magic Keyboard」などを使用可能。

↑2024年モデルから追加された13インチモデルの選択肢は今世代でも継続。電子雑誌をはじめ、UI表示の広いクリエイティブツールの表示に最適だ。

 

1年弱でのマイナーチェンジだが、価格据え置きでお得感大

今季のタブレット市場で際だっているのは、3月12日にAppleがリリースしたiPad Air(M3)だろう。ネーミングの通り、搭載するチップセットを「M3(8コアCPU、9コアGPU)」へ刷新しての登場となった。

 

前世代のM2搭載モデルが昨年5月に発売されたばかりなので、実態としては1年弱での堅実なマイナーチェンジを遂げた製品である。にもかかわらず、最小構成の価格は9万8800円を維持しており、刷新のインパクトこそ小さいものの、久しぶりの買い替えを検討中のユーザーの目には魅力的に映るに違いない。特に、かつてのiPad Proユーザーが、価格高騰を理由に新製品に手を出しにくくなっている昨今、手頃かつ、必要十分な性能を備えた今回のAirは有力候補になるはずだ。

↑初代の11インチiPad Pro(写真右)と画面表示を比べてみても、色味や明るさに差は感じられなかった。グレードダウンでの買い替えも問題ない。

 

なお、周辺機器では、専用のMagic Keyboardがファンクションキーを備えた新デザインで提供されており、ノートPCライクな使用を想定した場合にもProとの体験差は少ない。

↑専用のMagic Keyboardは、ホワイトカラーで新たにファンクションキーを備えて展開。Pro用のモデルとの差はバックライトの有無などのみ。

 

↑4月に日本語対応を果たしたApple Intelligenceの「画像マジックワンド」でスケッチから画像を生成。ペンが使えるiPadとの相性は上々だ。

 

ただし、ディスプレイの最大輝度や、リフレッシュレート、スピーカーの音質、コネクタのデータ伝送速度などには、Proシリーズとの差分も残っている。プロフェッショナルとしてこだわる用途がある場合には、上位モデルとの比較検討を忘れてはならない。

↑※:Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生時間

 

【イチオシPOINT】ゲーム機としての可能性は予想以上に大きい

「M3の恩恵はユーザーには体感しづらいですが、ゲーミング時の描写性能は確実に強化されています。AAAタイトルのゲームタイトルが増えてきた昨今、iPad Airとコントローラーで白熱したプレイが可能。音質はiPad Proには及びませんが、イヤホンを使えば問題なし」(井上)

↑デスクに13インチモデルを置き、SwitchのProコントローラーを接続して「DEATH STRANDING」をプレイ。大迫力で楽しめた。

 

※「GetNavi」2025月6月号に掲載された記事を再編集したものです
※この記事のリンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。
※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

【期間限定】モヒートなのにジン? キリン「プレミアムジンモヒート 杜の香」

キリンビールは「KIRIN 杜の香(もりのか)」ブランドより、「KIRIN Premium ジンモヒート 杜の香(期間限定)」(350ml缶・500ml缶)を7月1日に発売します。ジン好きはもちろん、甘くないスッキリとしたお酒を好む人は要チェックです。

 

記事のポイント

ここ数年、自宅での時間を豊かにするアイテムへの関心が高まるなか、手軽に楽しめるRTD(Ready to Drink)市場も大きな盛り上がりを見せています。特に、食事との相性を重視した「無糖チューハイ」や、素材の風味を活かした「原酒ソーダ」といったカテゴリーが伸長。まさにそのトレンドやニーズを踏まえた一杯と言えるでしょう。

 

「杜の香」ブランドならではのこだわりが生む、プレミアムなジンモヒート

「KIRIN Premium ジンモヒート 杜の香(期間限定)」は、こだわりのジンを使って「モヒート」スタイルにアレンジした、まさにプレミアムなジンモヒート。一般的なモヒートがラムベースであるのに対し、本製品はラム不使用で、ジンの個性を前面に押し出しているのが特徴です。

 

ジュニパーベリー100%のジンがもたらす清涼感と、ミントとライムが香る爽やかな風味、そして軽やかな炭酸感が一体となり、リフレッシュしたい時や気分を癒したい時にぴったりの味わいに仕上がっています。甘さひかえめ(無果汁)なので、食事との相性も良さそうです。

 

キリンビール
「KIRIN Premium ジンモヒート 杜の香(期間限定)」
アルコール分:7%
価格:オープン

模様材にも再生材を採用! ソニー「LinkBuds Fit」に新色ピンク追加

ソニーは、密閉型の完全ワイヤレスヘッドホン「LinkBuds Fit(リンクバッズ フィット)」に新色「ピンク」を追加し、2025年7月11日発売します。

「LinkBuds Fit」

 

記事のポイント

フィット性の高さと先進のアクティブノイズキャンセリング機能を備えた「LinkBuds Fit」に、キュートなピンク色が追加。個体ごとに異なるマーブル柄は、世界に一つだけにデザインになっています。再生材を使用し、環境負荷にも配慮した製品です。

 

新色の「ピンク」は、肌なじみの良い温かみのあるピンクトーンで、ファッションにも合わせやすいカラーリングです。また、「ピンク」のマーブル柄のみ、模様材にはペットボトル由来の再生素材を使用しています。一つ一つの商品の柄があえて異なるようにデザインしており、世界に一つだけのデザインになっています。

 

新色「ピンク」は、ソフトでナチュラルなトーンのピンクで、温かみのあるピンクトーンは肌になじみ、マーブルテクスチャーのユニークな光沢仕上げはさまざまなファッションスタイルにフィットします。また、既存のカラーバリエーション(ホワイト、グリーン)に採用した充電ケースの上蓋に加え、新色「ピンク」は新たに、イヤホン本体にも個体ごとに異なるマーブル柄を施し、耳元からファッショナブルな音楽ライフを楽しめます。

 

ソニーのフラッグシップモデルWF-1000XM5に搭載されている「統合プロセッサーV2」とドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」を採用し、豊かに響く低音域から伸びのある高音域まで広帯域を再生します。加えて、従来のBluetooth接続の最大約3倍の情報量を伝送できる高音質コーデックLDACに対応し、ハイレゾコンテンツも原音の細かい表現まで忠実に再現して再生します。

 

また、高性能ノイズキャンセリングとソニー完全ワイヤレス史上最高の外音取り込み性能により、使用環境に合わせて音楽への没入とながら聴きの両方を体感できます。さらに、外音取り込み機能を使用時に、周囲の騒音レベルに合わせて外音の取り込み量を自動で調整する自動外音取り込み機能も搭載しています。

 

専用のフィッティングサポーターは、しっぽ部の中に空気を含む柔らかいフックを備え、耳への圧力を低減しながら安定して装着できます。また、専用のイヤーピースは高さを抑え、耳の奥まで入れずに外耳道の浅い位置で密封される構造を実現。また、イヤーピースの軸部も低硬度シリコーンを採用したことで、圧迫感の低減と追従性の向上に寄与します。

 

LinkBudsシリーズの環境配慮の取り組みとしては、今回の新色に限らず全機種で、本体とケースの一部に工場回収の樹脂を活用した再生プラスチックを使用しています。新色「ピンク」では、製品に使用されているプラスチックの約20%が再生プラスチックで構成されています。

 

ソニー
完全ワイヤレスヘッドホン「LinkBuds Fit」
発売日:2025年8月26日発売
オープンプライス

生成AIに調理の相談もできる! 使いやすい機能を集めたヘルシオのベーシックモデル「AX-N1C」

シャープは、ウォーターオーブン「ヘルシオ」より、生成AI技術で調理の悩みに応える機能を備えたベーシックモデル「AX-N1C」を、2025年8月26日に発売します。

ヘルシオ「AX-N1C」(マットブラック)

 

記事のポイント

よく使われる機能を搭載した容量30Lサイズのベーシックモデルに、生成AI技術を活用した「クックトーク」機能を追加。スマホから質問するだけで、調理手順や使い方をアドバイスしてくれます。レシピの提案や分量変換も行ってくれるので、忙しい人やヘルシオの使いこなしに自信のない人にオススメの機能です。

 

「ヘルシオ」は、過熱水蒸気を使って最初から最後まで調理することにより、食材に適度なうるおいを与え、おいしい仕上がりを実現できるオーブンレンジ。本機は、過熱水蒸気を使ったヘルシオならではの調理力はそのままに、ヘルシオユーザーによく使われる人気の機能を厳選して搭載したベーシックモデルです。

 

本機は、生成AI技術の活用により、キャラクターが調理の悩みに応える「クックトーク」に対応。献立決めや調理手順、「ヘルシオ」の使いこなしかたなど、スマートフォンなどから問いかけると、生成AIによって自然な会話でアドバイスしてくれます。テキストはもちろん、音声での対話にも対応しています。

↑「クックトーク」のイメージ。

 

食材の温度帯(冷凍・冷蔵・常温)や分量に応じて、火加減や調理時間を自動で調整する「まかせて調理」のなかから、「焼く」の調理法に対応。ハンバーグやムニエルなどを手軽においしく調理できます。惣菜などをできたてのような仕上がりにあたため直せる「ヘルシオあたため(おいしさ復元)」も搭載し、「揚げたてサックリ」・「焼きたてふっくら」・「焼きたてパンふんわり」に対応しています。

 

自動でレンジ調理ができる「らくチン1品」は、冷凍食材を使ったメニューにも対応。冷凍のカット野菜などを使って、より手軽に副菜などが作れます。分量や調理時間の設定が不要で、ガラス製やプラスチック製のさまざまな容器が使えます。

 

ドアには、「ソフトダンパー」を採用しており、途中で手を離してもやさしく閉まります。色調は、マットブラック色に加え、ホワイト色をラインナップ。明るくナチュラルな色味と、落ち着いた仕上げにより、やさしい雰囲気を演出します。

「AX-N1C」ホワイト

 

シャープ
ウォーターオーブン「ヘルシオ」<AX-N1C>
発売日:2025年8月26日発売
オープンプライス

新田妃奈、透け感水着でHカップ圧巻美ボディ披露

新田妃奈が、6月24日発売の「週刊FLASH」(光文社)に登場した。

新田妃奈©光文社/週刊FLASH 写真◎市川秀明

 

 

白百合女子大学卒の新田妃奈が「FLASH」に登場。Hカップの圧倒的なプロポーションをまざまざと披露した4月の同誌の初グラビアが大反響を呼び、アンコール掲載となった。

 

今回は麗しい透け感のある水着姿なども披露し、初グラビアとは思えない堂々としたポージングなども見どころとなっている。

 

新田妃奈 プロフィール

にった・ひな
25歳。1999年11月13日生まれ。東京都出身。T160・B93(H)W58H88
白百合女子大学在学中にエントリーした日本最大級の大学生のミスコンテスト「MISS CIRCLE CONTEST 2021」で準グランプリに輝く。塾講師などを経て「FLASH」でグラビアに初挑戦した。そのほか最新情報は、公式X(@hinanitta1113)、公式Instagram(@hinanitta.official)をチェック。

FLASHデジタル写真集『はじめての経験』が光文社より発売中。

グラビア掲載を記念したお渡し会を6月28日(土)午後1時より光文社で開催。

 

「週刊FLASH」6月24日発売号
発売:光文社
発売日:毎週火曜日
特別定価:550円(税込み/6月24日(火)発売号)
公式サイト「Smart FLASH」:https://smart-flash.jp/
会員制サイト「FLASH Prime」:https://flash-prime.jp/

自分好みにカスタムできる! カール事務器“せいとんシリーズ”から「ツールスタンド・カスタム」登場

カール事務器は、せいとんシリーズの新商品「ツールスタンド・カスタム (TS-011/012)」を、2025年6月下旬に発売します。

「ツールスタンド・カスタム (TS-011/012)」

 

ラインナップは65mm幅のTS-011と、87mm幅のTS-012の2モデル。カラーはホワイト、ブラック、アイボリーの3色展開。実売価格はTS-011が1540円、TS-012が1980円(税込)。

 

記事のポイント

文房具や化粧小物の整理に便利なツールスタンドが進化。用途や収納品の量に応じて自在にカスタムできます。マグネットが付いて金属面に貼り付けられるようになったのもうれしいポイント。

 

「せいとんシリーズ」の「ツールスタンド」は 2013年日本文具大賞(ISOT)機能部門優秀賞を受賞したロングセラー商品。そのツールスタンドの新モデルは、従来の商品が持つ「省スペース」「さっと取ってさっと戻せる」という利便性はそのままに、仕切り板が位置調整できるようになったことで収納効率が更に向上。また、マグネット装着により設置場所を問わずさまざまな場所に置くことができるようになりました。

 

金属面にピタッと吸着できるマグネットが本体背面に付いており、デスクスペースやスチール家具、ホワイトボードや冷蔵庫など、磁石がつく場所ならどこにでも取り付け可能。また、スタッキング機能により、重ねて置ける「縦収納」で省スペース収納を実現しています。

↑マグネットによって金属面に貼り付けられる。

 

3枚の仕切り板は取り外しでき、自分好みの位置にセットできるので、収納物に合わせて最適なかたちで使うことができます。筆記具など文房具のほかにも、化粧小物などの収納にもオススメ。

↑板は取り外し可能。入れるものに応じて高さを変えられる。

 

斜め40度という理想的な角度で、ペンなどの収納物を出し入れしやすく、筒形のペンスタンドに比べて収納物が探しやすいので、「サッと取り出し、サッと戻せる」を実感できます。また、縦置き、横置きどちらでも使用できます。

↑40度の傾斜で出し入れがしやすい。

 

↑タテ置き・ヨコ置きどちらにも対応。

 

カール事務器
「ツールスタンド・カスタム (TS-011/012)」
発売日:2025年6月下旬発売
実売価格:TS-011/1540円、TS-012/1980円(税込)

自分好みにカスタムできる! カール事務器“せいとんシリーズ”から「ツールスタンド・カスタム」登場

カール事務器は、せいとんシリーズの新商品「ツールスタンド・カスタム (TS-011/012)」を、2025年6月下旬に発売します。

「ツールスタンド・カスタム (TS-011/012)」

 

ラインナップは65mm幅のTS-011と、87mm幅のTS-012の2モデル。カラーはホワイト、ブラック、アイボリーの3色展開。実売価格はTS-011が1540円、TS-012が1980円(税込)。

 

記事のポイント

文房具や化粧小物の整理に便利なツールスタンドが進化。用途や収納品の量に応じて自在にカスタムできます。マグネットが付いて金属面に貼り付けられるようになったのもうれしいポイント。

 

「せいとんシリーズ」の「ツールスタンド」は 2013年日本文具大賞(ISOT)機能部門優秀賞を受賞したロングセラー商品。そのツールスタンドの新モデルは、従来の商品が持つ「省スペース」「さっと取ってさっと戻せる」という利便性はそのままに、仕切り板が位置調整できるようになったことで収納効率が更に向上。また、マグネット装着により設置場所を問わずさまざまな場所に置くことができるようになりました。

 

金属面にピタッと吸着できるマグネットが本体背面に付いており、デスクスペースやスチール家具、ホワイトボードや冷蔵庫など、磁石がつく場所ならどこにでも取り付け可能。また、スタッキング機能により、重ねて置ける「縦収納」で省スペース収納を実現しています。

↑マグネットによって金属面に貼り付けられる。

 

3枚の仕切り板は取り外しでき、自分好みの位置にセットできるので、収納物に合わせて最適なかたちで使うことができます。筆記具など文房具のほかにも、化粧小物などの収納にもオススメ。

↑板は取り外し可能。入れるものに応じて高さを変えられる。

 

斜め40度という理想的な角度で、ペンなどの収納物を出し入れしやすく、筒形のペンスタンドに比べて収納物が探しやすいので、「サッと取り出し、サッと戻せる」を実感できます。また、縦置き、横置きどちらでも使用できます。

↑40度の傾斜で出し入れがしやすい。

 

↑タテ置き・ヨコ置きどちらにも対応。

 

カール事務器
「ツールスタンド・カスタム (TS-011/012)」
発売日:2025年6月下旬発売
実売価格:TS-011/1540円、TS-012/1980円(税込)

次期「Galaxy Z Flip7」と「FE」の比較画像が登場! どこが違う?

サムスンが今夏に発売すると噂されている、廉価版の縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip 7 FE」。この次期モデルと標準モデルである「Galaxy Z Flip7」のデザインを比較した画像が流出しました。

↑違いを探せ(画像提供/Evan Blass)。

 

この情報は、著名リーカーのEvan Blass(@evleaks)氏が自身のニュースレターで公開。一見すると、Galaxy Z Flip 7 FEとGalaxy Z Flip7の内側のデザインは非常によく似ています。どちらもパンチホール型の自撮りカメラと大型ディスプレイを搭載。ただし、上位モデルのFlip7のほうがベゼルが細く、画面がより端まで広がっているように見えます。

 

最も顕著な違いは、カバー(外側)ディスプレイにあります。Flip7はMotorola Razrシリーズのように、カメラ周辺を囲う形でカバーディスプレイが四辺いっぱいに広がっています。それに対して、Flip 7 FEはFlip5と似たフォルダー型(カメラ部分が凹んでいる)デザインを採用しており、コストを抑えた設計となっています。

 

カラーバリエーションにも違いがあります。Flip7はブルー、レッド、ブラックの3色展開が確認されている一方、FEモデルではブラックとホワイトのみがリークされています。ただし、未公開のカラーが存在する可能性はあります。

 

Flip 7 FEは、コストパフォーマンスに優れたモデルになると見られています。EUでの販売価格は1000ユーロ(約17万円※)未満となり、Z Flip6の発売当初価格(1300ユーロ〔約22万円〕超)より大幅に下がるとの噂もあります
※1ユーロ=約169円で換算(2025年6月26日現在)

 

なお、サムスンは7月9日に新製品発表イベント「Galaxy Unpacked」を開催し、Galaxy Z Fold6およびGalaxy Z Flip7を発表する見通し。Galaxy Z Flip 7 FEは、この日に発表されるか、もしくは少し遅れて登場するかもしれません。

 

Source: 9to5Google

次期「Pixel 10 Pro Fold」、スマホ初「最高クラスの防塵防水性能」に到達?

Googleの次期折りたたみスマートフォン「Pixel 10 Pro Fold」は、新型のヒンジを採用し、ヒンジ部分および本体全体が従来モデルより薄くなると報じられています。これにより、手に持ったときの快適さが向上する見込みです。

↑次期「Pixel 10 Pro Fold」は持ちやすさと耐久性が大幅に向上(画像提供/Samuel Angor/Unsplash)。

 

この情報は、Android情報サイト「Android Headlines」がスクープ。ヒンジの小型化により、カバー(外側)ディスプレイのサイズは6.3インチから6.4インチに拡大されますが、本体の物理的なサイズはほとんど変わらないとされています。

 

さらに、「Pixel 10 Pro Fold」は、折りたたみスマホとして初めてIP68等級(完全防塵・水深1メートルで30分の耐水)に対応する見通し。これまでの折りたたみスマホは、主にIP48(1mm以上の固形物に対する防護)やIPX8(防水のみ)にとどまっており、完全な防塵性能を持つ製品は存在しませんでした。

 

このPixel 10 Pro FoldがIP68等級に対応することは、これまで折りたたみスマホの弱点とされていた「ホコリの侵入」を克服する、大きな進化と言えるでしょう。

 

Google Pixel 10 Pro Foldは、他のPixel 10シリーズとともに8月20日に発表され、8月28日に発売されると見られています。手に馴染みやすく、さまざまな環境でも安心して使える折りたたみスマホに期待が高まります。

 

Source: Android Headlines

「iPhone Pro」のダイナミック・アイランド、2026年に小さくなる?

2026年の発売が期待されている「iPhone 18 Pro/Pro Max」では、画面上部のノッチ「ダイナミック・アイランド(Dynamic Island)」が小さくなると、アナリストのロス・ヤング氏が報告しています。

↑ダイナミック・アイランドはもっとスリムに(画像提供/James Yarema/Unsplash)。

 

ヤング氏によれば、2026年に発売されるiPhoneの少なくとも一部では、「画面下Face ID」が採用されるとのこと。

 

Face IDとは顔認証システムの名称で、現行モデルの「iPhone 16 Pro/Pro Max」ではダイナミックアイランドに配置されています。

 

しかしヤング氏によれば、2026年のiPhoneでは画面下Face IDを採用するにもかかわらず、依然として目に見えるFace IDの要素がいくつか残るそう。そのため、デバイスには引き続き「ノッチ」が存在するものの、iPhone 16のものに比べて「より小さくなる」と述べています。

 

iPhone 18 Pro/Pro Maxのデザインについては異なる情報が存在しており、The Informationは「左上隅の小さなパンチホールに前面カメラが配置される」と報じていました。米ブルームバーグは、iPhone 18の一部モデルに小さなダイナミック・アイランドが搭載されると伝えています。

 

最終的にはすべてのFace IDが画面下に移動するものの、その変更は2028年まで起こらないだろうとヤング氏は言います。今後のiPhoneデザインがどのように変化するのか、実に気になるところです。

 

Source: Ross Young/X via MacRumors

最大22時間分の電力を蓄電! 屋外向けの「ソーラースピーカー」が誕生

公園でのピクニックや、川辺でのBBQシーンなど、お気に入りの音楽を屋外で聴きたいシーンがますます増えるこれからのシーズン。外出先にスピーカーを持参したくなりますよね。しかし、屋外で長時間使い続けることができるスピーカーはそれほど多くないかもしれません。

↑ソーラースピーカー降臨!(画像提供/Lodge)

 

そこで生まれたのが、屋外での長時間使用を前提に作られた防水機能付きのソーラースピーカーです。

 

米国のスタートアップ、ロッジ・サウンドの「Solar Speaker 4 Series 2」は、屋外での長期使用を想定して作られたスピーカー。上部に電源や音量調整、再生ボタンが配置され、音が出る部分以外はソーラーパネルで覆われていて、太陽の下で1時間充電すれば、スピーカーとして最大3時間の再生が可能です。

 

おまけに、最大で22時間の電力を蓄電できるバッテリーも内蔵されているため、外で音楽を聴きながら、しっかりと電力をチャージ。日が暮れた後の夜間もそのまま使用できます。

 

湿気のある地面や、草などが覆われている所では、付属のマウントベースを使って、地面から少し浮いた位置にセットできます。水や汚れに強く、急な雨に見舞われるような、水で濡れるシーンがあっても、気をもむ必要がありません。

 

複数のスピーカーをペアリングさせることも可能で、よりパワフルなステレオサウンドを楽しむことだってできます。

 

クラウドファンディングで支援して早速使ったというユーザーのレビューは、音の面でも、太陽光でチャージできるという面でも、褒めちぎる声が大半。

 

残念ながら、同社のウェブサイトによれば、購入とデリバリーは米国内に限られるようですが、「屋外で使えるこんなスピーカーがほしかった!」という声が増えれば、他国への配送の道も開かれるかもしれません。

 

【主な参考記事】

design milk. The Lodge Solar Speaker 4 Might Never Run Out of Juice. June 10 2025

Lodge. Solar Speaker 4 Series 2

 

※この記事は本サイト(GetNavi web)でご覧になるとアフィリエイト広告が掲載されています。リンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

声優コスプレイヤー・つんこ、色白美ボディ映えるオトナの色香グラビアで新境地

つんこが、6月24日発売の「週刊FLASH」(光文社)に登場した。

つんこ©光文社/週刊FLASH 写真◎木村哲夫

 

 

人気アニメ『D4DJ』などで声優を務め、DJやコスプレイヤーなどとしてもマルチに活躍するつんこが「FLASH」に登場。艶っぽい黒髪が映える、セクシーで大人っぽい新境地のグラビアを6ページにわたり見せている。インタビューでは、2万人の観衆の前でDJのプレイを披露したエピソードなどを語っている。

 

つんこ プロフィール

つんこ
T162・B88W62H89。
学生時代からコスプレイヤーとして活動後、2019年に音楽プロジェクト『D4DJ』に登場する燐舞曲の「三宅葵依」役で声優デビュー。俳優、DJ、モデル、コスプレイヤーとしても活動中。そのほか最新情報は、公式X(@tsunko_p)、公式Instagram(@tsunko_p)をチェック。

FLASHデジタル写真集 つんこ『黒髪の誘惑』『かわいく、やわらかく』『贅沢な時間』が各電子書店で発売中。

 

「週刊FLASH」6月24日発売号
発売:光文社
発売日:毎週火曜日
特別定価:550円(税込み/6月24日(火)発売号)
公式サイト「Smart FLASH」:https://smart-flash.jp/
会員制サイト「FLASH Prime」:https://flash-prime.jp/

胸ポケットの収納力が4倍アップ! 拡張型ポケット式ペンケース「エクスポッケ」の驚くべき実用性

「ペンケース」と聞いて頭に思い浮かべるのは、だいたい横長でファスナーで開閉するポーチタイプか、小学生が使うようなセミハードの“筆箱”のようなところではないだろうか?

 

基本的にはその辺りが一般的な認識だろうし、正解に近いところだと思われる。しかしそもそも「ペンケース=必要な文房具をひとまとめに携帯するためのパッケージ」と定義するなら、さっきイメージした形である必要は必ずしもなさそうだ。

 

例えば、シャツや作業着のポケットにいつも使ってるペンを数本挿しているなら、そのシャツや作業着自体がペンケースとして成立していることになる。

 

実際、そうやって筆記具を持ち歩いている人はかなり多く、なにより素早くサッと取り出せて携帯性に優れるという点で、このシャツポケット式ペンケースはかなり実用的と言えそう。

 

とはいえポケットをペンケースとして運用するにはいくつか難点があるので、そこが改善できれば、より使い易くなるはずなのだ。

胸ポケットをもっと実用化

 

ポケットで文房具を携帯する上での難点は、パッと思いつくだけでも、かがんだときにポケットから溢れるとか、ポケットが型崩れするとか、うっかりペンのインクでポケットにシミができてしまうとか、わりといくつもある。

 

逆にそれだけ難点があったとしても、素早く取り出せて携帯性がよいというメリットは大きいわけだ。

 

そこで、そのメリットを残しつつ、使いやすさを向上させたのが、ポケットに装着する拡張ポケット「エクスポッケ」だ。

Plusone

エクスポッケ

3190円(税込)

 

金属加工メーカーのオーミヤが展開する現場向けワーキンサプライブランド「Plusone」から発売された物である。使ってみると、「さすが現場向けだなー!」という実用的な工夫が盛り込まれており、非常に使いやすかった。

↑フラップ(幅90mm)をポケットに挿し込んだら……。

 

↑そのままフロントポケットを降ろすと、マグネットで簡単に固定完了。

 

安心のマグネット固定式

使うときは、まず背面のフラップをスーツや作業着の胸ポケットに挿し入れる。すると内面のマグネットによって、胸ポケットを挟み込む形でフラップとフロントポケットがパチッと止まって固定される。

 

フラップを挿し入れるだけだと、屈んだときにエクスポッケ全体がスルッと抜け落ちそうだが、マグネット固定式ならそういったトラブルの心配はなさそうだ。

↑マグネットはかなり強力で、筆記具などをめいっぱい収納したまま屈んでもピタッと止まったまま。

 

TPUレザーでたっぷり、しっかり収納

収納はフロントポケット・側面のマグネットフラップ付きサイドポケット・背面フラップ裏のバックポケットの3箇所。さらに元々の胸ポケットも収納として使えるので、単純にポケットが4倍に拡張されたと言えるだろう。

 

その中で、メインの収納はやはりフロントポケット部。筆記具などを挿して持ち歩くのは、ここを使うことになる。

↑思ったよりも容量のあるフロントポケット。普通のボールペンなら最大5〜6本は収納できる。

 

↑TPUレザーがフィットすることで、逆さまにしても中身が飛び出しにくい(薄物は入れる場所によっては危ないかも)。

 

フロントポケットにマチはないが、上から見るとアーチ状に膨らんで縫製されているので、多色ボールペンや油性マーカーぐらいの太さでも問題なく挿すことができる。

 

加えて、素材のTPUレザー自体が多少伸び縮みするので、定規などの薄物もポケットの端に入れておけばフィットしてくれて、屈んだときなどにスポっと落ちる心配は減らせそうだ。

 

紙幣や書類、スマホもしまえる

サイドポケットはマチ無し、かつポケット素材が硬いので、薄い紙片などを入れておくのによさそうである。

 

具体的には、レシート・領収書の類をサッと入れておくのに便利だと思う。普段はフラップで閉じておけるので、気付かぬうちにハラッと落として紛失する危険性もない。

 

「うっかりこれらを胸ポケットに入れたままシャツを洗濯したせいで経費精算に出せなくなった!」なんてショッキングな事態も確実に防げるだろう。

 

また、紙幣をここに数枚忍ばせておくと、緊急時の財布としても使えそうだ。昨今スマホ決済に慣れきってしまっているので、たまに「キャッシュレス決済は使えません」みたいなお店に出くわして慌てることもある。そういった場合に備えて、1回分の飲食代になる金額をストックしておくと安心なのである。

↑緊急時の財布や予備名刺入れとしてもかなり活躍しそう。

 

バックポケットは伸縮素材なので、多少の厚みはものともせず、ガッツリと収納が可能。

 

スマートフォン(iPhone Pro Maxもギリギリ入る)や電子タバコ、メモ帳、インカムといった物まで入るし、弾力で押さえ付けられるので抜け落ちる心配も少ない。

↑バックポケットはA7サイズのハンドメモ収納にジャストサイズ。

 

↑生地に伸縮性があるため、収納力は抜群だ。

 

フロントポケットのTPUレザーも伸縮するとはいえ、伸びすぎてしまうとダルダルになってしまうので、「厚みのある物はとにかくバックポケットに」を習慣づけておくのがよさそうだ。

 

ともあれ複数のポケットに振り分けることさえ心がければ、使う物を探して胸ポケットをガサゴソかき回すような手間はかからないのである。

 

ほかの便利な使い方

↑机の上で自立させておけば、省スペースで必要な文房具を並べておける。

 

もう一つの使い方がある。机で作業をする際、エクスポッケを胸から抜いて立たせておくことができる。いわゆる“自立するペンケース”的な感じで、必要な筆記具を目の前に立てておけるという使い方だ。

 

机で作業する場合は、胸ポケットよりも目の前にペンが並んでいたほうが出し入れしやすい。携帯性に加えて座り作業にも対応できるのは、なかなか便利なのである。

↑前面のループには、ふだん胸ポケットにつけているクリップオンのネームプレートが装着可能。なかなか気が利いている。

 

↑黒とグレーの2色展開。白ワイシャツにはグレー、色柄シャツには黒がマッチしそうだ。

 

エクスポッケはシャツにくっつけているとなかなか目立つため、馴染まないうちはやや気恥ずかしいかもしれない。が、使い勝手のよさはかなり満足のいくもので、一度使い始めるともう手放せなくなるタイプの製品だと思う。

 

普段から胸ポケットをペンケースとして運用している人なら、導入メリットはかなり大きいので、ぜひ試してみてほしい。

単一乾電池よりも小さいのにPCも充電できる65W充電器「NovaPort SOLOⅡ 65W」

CIOは、世界最小級の65W充電器「NovaPort SOLOⅡ 65W」を2025年6月27日(金)より順次発売します。実売価格は4380円(税込)。

「NovaPort SOLOⅡ 65W」(ホワイトは7月上旬発売予定)

 

記事のポイント

世界最小級のサイズながら、最大65W出力でノートPCの充電も可能なUSB充電器。軽量で持ち運びしやすいので、モバイル用途に最適です。同社のスパイラルケーブルと組み合わせれば、さらにコンパクトに!

 

本製品はPCユーザーの「付属のACアダプタ(充電器)が、かさばる!重い!」という不満を解消するために、「どこまで小型化できるか」をテーマとして開発。単一乾電池よりも小さなサイズを実現しました。

 

従来の付属ACアダプタよりもコンパクトであることはもちろん、同出力帯の純正充電器に対して約72%の小型化を実現しました。重量も約74gと純正充電器よりも約63%軽量化、持ち歩きの負担を大きく軽減しています。

 

また、コンパクトサイズのため、電源タップに挿した際に隣のコンセントに干渉しにくく、電源タップを有効利用できます。

 

最大65Wの高出力で、オフィスや家庭で使用される一般的なPCをはじめ、タブレット、ハイエンドスマートフォン、スマートウォッチやイヤホンまでこれ一台で充電可能です。ゲーム機のTVモードにも対応しています。

 

超小型で高出力だからこそ、充電時の発熱が気になります。発熱対策として独自の安全機能「Nova Safety2.0」を搭載。充電中の製品温度を常に監視し、発熱を自動調整することで安全性、安定性を向上させました。

 

CIOでは使用シーンにおける最適な使い方として、マグネットの力でまとまる「CIO スパイラルケーブル/スパイラルシリコンケーブル」(直販価格1980円/2180円)との組み合わせを提案。純正充電器と同程度の体積でUSBケーブルまで持ち運べます。

↑「CIO シリコンスパイラルケーブル」との組み合わせイメージ(画像の充電器はNovaPort SOLOⅡ65Wと別機種となります)。

 

CIO
USB充電器「NovaPort SOLOⅡ 65W」
発売日:2025年6月27日発売
実売価格:4380円(税込)

Jackery史上最大容量! 家全体をバックアップできるポータブル電源「Jackery 5000 Plus」

Jackery Japanは、Jackery(ジャクリ)史上最大容量の「Jackery ポータブル電源 5000 Plus」を2025年6月30日(月)より販売開始します。実売価格は79万9000円(税込)。

「Jackery ポータブル電源 5000 Plus」

 

記事のポイント

近年の地震や豪雨といった災害多発により、家庭での電源の確保が課題に。この「Jackery 5000 Plus」は家全体をカバーできるほどの超大容量で、もしものときも安心して電気が使えます。小規模のオフィスや商店、公共施設などのバックアップ用途にもオススメです。

 

Jackeryはこれまで、レジャー用や防災用としてコンパクトなポータブル電源やソーラーパネル製品を販売してきましたが、今回発売される「5000 Plus」は、家全体をバックアップできる超大容量製品という新たな試みとなり、より多くの家庭における電気の自給自足を後押しします。また、オフィスや商業施設、公共施設のバックアップ用途や非常用電源としてより幅広い場面での電力確保をサポートします。

 

超大容量なのにコンパクトで移動も簡単

本製品は、5040Whの超大容量と定格出力6000Wの高出力を実現したポータブル電源。電気自動車でも採用される新技術CTB(セル・トゥ・ボディ)を、世界で初めて5000Whクラスのポータブル電源に採用。セルを直接ボトムケースに統合する構造により、本体設計がよりコンパクトになり、さらに耐震性・耐久性も大幅に向上しました。

↑超大容量なのに、コンパクトで邪魔にならないサイズを実現。

 

AC、DC、USBの合計11ポートが備わっており、6000Wの高出力・単相100V/200V AC出力に対応し、エアコンや冷蔵庫、電動工具、高出力IH調理器具など様々な家電に電源供給が可能です。

 

高圧・低圧の2系統でPV入力に対応し、圧倒的な4kWソーラー入力を実現。200Wの折りたたみ式ソーラーパネル「Jackery SolarSaga 200」(低圧PV)の場合、最大6枚まで接続できます。既存の家庭用太陽光発電システム(高圧PV)からもそのまま接続可能。

ACコンセント、カーチャージャー、ソーラーパネルなど、さまざまな充電方法に対応し、あらゆるシーンで迅速に充電できます。

 

別売りの拡張バッテリー(5040Wh)を最大5台まで追加することで、最大30,240kWhの容量を実現できます。別売りの切り替え分電盤(※2025年内発売予定)を利用すれば、家のコンセントからポータブル電源の電気を利用できます。停電時にコンセントのない照明を含めた家全体に電力を自動的に供給できます。

 

新機能として、充電したまま家電が使える「パススルー機能」に対応。デスクトップPCや冷蔵庫など、電力の遮断を避けたい電化製品に常時接続しておけば、普段から安心して使用可能。また、アプリで「オンライン UPS」モードを設定すると、停電が発生しても0秒以内にポータブル電源側からの給電に自動で切り替えます。

 

Jackeryアプリを使えば、電池残量や充電状況、使用可能時間、出力/入力値など、ポータブル電源の稼働状態をリアルタイムでチェックできます。電気料金が安い時間帯に充電できるように、充電時間を自由に設置できる「スケジュール充電」や、太陽光発電量を時間・日・週・月・年単位で確認できる「ソーラー発電アナリティクス機能」など、日々電気を自給自足する暮らしを楽しめます。

 

サイズは幅420×高さ635×奥行390mm(キャスターを含む)と、Mサイズのスーツケース程の大きさで置き場所にも困りません。また、タイヤ付きなので手軽に持ち運ぶことができます。

 

Jackery(ジャクリ)
「Jackery ポータブル電源 5000 Plus」
発売日:2025年6月30日発売
実売価格:79万9000円(税込)

次期「iPhone 17 Pro」、新冷却システムの画像が流出!

アップルの次期スマートフォン「iPhone 17 Pro/Pro Max」に搭載される「ベイチャンバー冷却システム」の画像をリークアカウントのMajin Buが投稿しています。

↑これが新しい冷却システム(画像提供/Majin Bu)。

 

ベイチャンバー冷却システムとは、チャンバー内部に封入した少量の液体が気化と凝縮を繰り返すことで、効率的に冷却するシステムです。

 

現在のiPhoneではグラファイトシートによる冷却が行われていますが、サムスンの「Galaxy S25 Ultra」などのハイエンドスマートフォンでは、すでにベイチャンバー冷却システムが取り入れられています。

 

今回の画像は、iPhone 17 Proのベイチャンバー冷却システムで使用される銅製のサーマルプレート。例えば、ゲームのような負荷の高いタスクを実行したときに、この銅製のサーマルプレートの内部で液体と気体が循環し、冷却が行われることになります。

 

iPhone 17 Pro/Pro Maxでは「A19 Pro」チップを搭載する見通し。現時点ではA19 ProはTSMCの第3世代3nmプロセスで製造される見込みで、性能と電力効率の向上が期待されています。

 

iPhone 17 Pro/Pro Maxがどれだけ熱くなるのかは現時点では不明ですが、新たなベイチャンバー冷却システムの導入により、高負荷な作業でも安心して使用することができそうです。

 

Source: Majin Bu via MacRumors

「IQOS Together X」2025第2弾は「スコットランド」5泊7日の旅! “鷹狩り”の体験や、オリジナルの原酒造りなどの体験ができる

フィリップ モリス ジャパンは、「煙のない社会」の実現を目指す取組みの一環として、20歳以上の喫煙者を対象に、来店や製品の購入を必要とせず、どなたでも参加できる、IQOS の参加型ブランドエンゲージメントプラットフォーム「IQOS Together X」。その2025年キャンペーン第2弾を、2025年6月25日より開始しました。

 

スコットランドで一生の思い出となる感動体験!

キャンペーン第2弾では、「究極の感動体験」として「スコットランド」5泊7日の旅(10名)と、「毎日当たる賞品」の2つの抽選キャンペーンを展開します。期間は6月25日〜7月22日まで。

 

異なる文化に触れ、新たな景色へと踏み出し、第一線の専門家に学ぶ「究極の感動体験」。第2弾のスコットランド5泊7日の旅では、英国貴族の娯楽“鷹狩り”の体験や、500年の歴史を持つウイスキーの聖地でオリジナルの原酒造りなどの体験。そのほか、歴史と伝統を誇るエディンバラの5つ星ホテルでの宿泊や、熟練したプロが厳選した香り高い紅茶と共に楽しむ本場のアフタヌーンティーなどのプランが用意されています。

↑英国貴族の娯楽“鷹狩り”の体験。

 

また、毎日当たる賞品の当選総数は18万個。「選べる国内旅行」や、「IQOS Together X オリジナルデザインアイテム」、「シアタースピーカー」、「オーブントースター」など、日常の中でも「感動体験」を感じるための15種類の賞品たち。ラインナップは以下のとおり。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

小日向結衣、袋とじで“グラドル界の絶妙ボディ”を限界露出

小日向結衣が、6月24日発売の「週刊FLASH」(光文社)に登場した。

小日向結衣©光文社/週刊FLASH 写真◎小塚毅之

 

 

「グラドル界の絶妙ボディ」のキャッチで人気を博す小日向結衣が「FLASH」に登場。袋とじ8ページで、Fカップの圧倒的なプロポーションを披露している。インタビューでは、今後どうしてもやりたい撮影について語っている。

 

小日向結衣 プロフィール

こひなた・ゆい
3月22日生まれ。神奈川県出身。T158・B86(F)W58H84
2014年デビュー。グラビアアイドルとして「グラドル界の絶妙ボディ」と呼ばれ、タレント、歌手、DJなど活動は多岐にわたる。2023年に発売した1st写真集『スーパーエロチカ』が大ヒットを記録し、翌年『スーパーエロチカ2』を発売。徳間書店より写真集『スーパーエロチカ』第3弾が今秋発売予定。そのほか最新情報は、公式X(@kohinataaa03)、公式Instagram(@kohinatayui_)をチェック。

 

「週刊FLASH」6月24日発売号
発売:光文社
発売日:毎週火曜日
特別定価:550円(税込み/6月24日(火)発売号)
公式サイト「Smart FLASH」:https://smart-flash.jp/
会員制サイト「FLASH Prime」:https://flash-prime.jp/

次期「Nothing Phone(3)」の全貌判明? やっぱりフラッグシップ級の凄さだった

Nothingの次期スマートフォン「Phone(3)」は“真のフラッグシップ”と予告されていましたが、搭載チップは最上位ではない「Snapdragon 8s Gen 4」であることを同社が公式フォーラムで認めています

↑ガッカリするのはまだ早い(画像提供/Gavin Phillips/Unsplash)。

 

ただし、それ以外のスペックは大幅に強化されているという情報が流出しています。

 

テック系リークアカウントのGadget Bitsによれば、Phone(3)の主な仕様は以下の通りです。

 

  • ディスプレイ: 6.7インチ、1.5K解像度、OLED LTPOパネル
  • メインカメラ: 50MP(標準)+50MP(3倍ペリスコープ望遠)+50MP(超広角)
  • フロントカメラ: 50MP
  • チップセット: Snapdragon 8s Gen 4
  • バッテリー: 5150mAh、100W有線急速充電、ワイヤレス逆充電対応
  • その他: NFC、eSIM、Nothing OS 3.5(Android 15ベース)

 

これらが事実であれば、「真のフラッグシップ」と呼ぶにふさわしい性能といえるでしょう。またSnapdragon 8s Gen 4についても、前モデルと比べてCPUは36%、GPUは88%、NPUは60%高速化されているとNothingは説明しており、実用面での大きな進化が期待されます。

 

Nothing Phone(3)は7月1日に正式発表される予定。価格が前モデルよりかなり高くなるとの情報もありますが、日本市場での発売を楽しみに待ちたいところです。

 

Source: Gadget Bits/X
via: PhoneArena

洗浄力と使いやすさにこだわった東芝の全自動洗濯機ザブーン「DPB5」シリーズ

東芝ライフスタイルは、全自動洗濯機「ZABOON(ザブーン)」の新製品として、洗浄効果を高める「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」搭載の「AW-DPB5」シリーズ2機種を2025年8月より発売します。

ラインナップは、容量12kgの「AW-12DPB5」と容量10kgの「AW-10DPB5」の2機種。

 

記事のポイント

独自の「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」に加え、新開発の大型パルセーターで洗浄力を高めた自動洗濯機。ふたを開けずに中や洗剤・柔軟剤の残量が確認できる「クリアウィンドウ」や、洗濯物が出し入れしやすい「ロー&ビッグ投入口」など、使いやすさにもこだわっています。

 

本製品は、独自の「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載した全自動洗濯機。洗濯機内部でナノサイズの小さな泡「ウルトラファインバブル」を生成し、ウルトラファインバブル水と洗剤を混ぜ合わせた洗濯水で洗濯を行うことで洗浄力を向上させる独自の技術により、繊維の奥の皮脂汚れをしっかり落として衣類の黄ばみを抑制します。さらおに、洗濯のたびに「Ag⁺抗菌水」で衣類を抗菌します。

 

さらに今回、撹拌研究の権威である国立大学法人名古屋工業大学の加藤禎人教授と共同で新大型パルセーターを開発し、従来と比べて流量が約1.4倍の大流量シャワーと、効果的な撹拌を可能にするパワフル水流を実現。これにより洗浄力をさらに向上させるとともに、洗濯時間を約5分短縮しています。

↑新開の新大型パルセーター。

 

↑強い水流で洗浄力が向上。

 

また、「衣類の出し入れのしやすさ」や「操作のわかりやすさ」といった使いやすさもユーザーから重視される傾向にあることから、出し入れのしやすい「ロー&ビッグ投入口」を新たに採用。幅441mm、奥行き357mmの広い投入口で、普段の洗濯物はもちろん、毛布などの大物も楽に取り出せます。また、投入口から洗濯槽の底までの深さが約489mmと浅いため、底まで見やすく、靴下などの小さな衣類の取り忘れも防ぎます。

 

さらに、洗濯中でも槽内を確認できる大きな透明窓「クリアウィンドウ」を新採用。ふたを閉めた状態でも自動投入タンクが見える仕様となっており、液体洗剤・柔軟剤の残量を一目で確認できます。また、後方に設置した「バック操作パネル」には約35°の角度をつけることで、操作性と視認性を両立しています。ふたを開けた状態でも操作パネルが隠れることなく操作ができるため、ふた開閉の手間を省くことができます。

↑中が見えるクリアウィンドウを搭載。

 

↑洗剤・柔軟剤の自動投入タンクの残量もふたを開けずに確認可能。

 

加えて、お手入れ性にも配慮し、洗濯のたびにお手入れが必要な糸くずフィルターの形状を改良。スライドさせるだけで糸くずをかき出し、直接ごみに触れることなく捨てられる仕様となっています。

 

東芝ライフスタイル
全自動洗濯機ZABOON「AW-DPB5」シリーズ
発売日:2025年8月発売
オープンプライス

次期「Galaxy Z Flip7」はExynos 2500でどうなる? ベンチマークで性能が明らかに

サムスンの次期縦折りスマートフォン「Galaxy Z Flip7」には、全世界共通でサムスン製の「Exynos 2500」チップが搭載されると予想されています。これまで米国市場などではクアルコム製のSnapdragonチップが採用されてきたため、今回の変更によりExynos 2500の性能に大きな注目が集まっています。

↑気になるベンチマークの結果は…(画像提供/Evgeny Opanasenko/Unsplash)。

 

このGalaxy Z Flip7に関するベンチマーク結果が登場し、Exynos 2500の主な仕様やパフォーマンスが明らかになりました。

 

リークアカウントの@tarunvats33氏が、人気ベンチマークサイト「Geekbench Browser」でモデル番号「SM-F766U(米国版)」および「SM-F766B(国際版)」の情報を発見。どちらのモデルも、Exynos 2500チップと12GBのRAM、Android 16(One UI 8.0)を搭載していました。

 

ベンチマークスコアは、シングルコアで2356、マルチコアで8076とされています。これらは、前モデル「Galaxy Z Flip6」に搭載されたSnapdragon 8 Gen 3よりわずかに高い結果ですが、最新のSnapdragon 8 EliteやAppleのA17 Pro(2023年登場)には及びません。

 

CPUは10コア構成(1コア3.30GHz、2コア2.75GHz、5コア2.36GHz、2コア1.80GHz)で、GPUにはSamsung Xclipse 950が搭載されています。クロック数が控えめであることは、おそらく発熱を抑える設計によるものと考えられます。

 

さらにGalaxy Z Flip7は、カバーディスプレイ(外側画面)が4インチに大型化され、衛星通信にも対応すると噂されています。性能自体が大幅に向上するわけではないものの、発熱の抑制やバッテリーの持ちが改善される可能性もありそうです。

 

Source: @tarunvats33(X)
via:Sammobile

「Wi-Fiルーター」は隠してる? 見せるタイプがついに出た!

「なぜWi-Fiルーターには黒か白色しかないのだろう?」

↑これなら恥ずかしくない(画像提供/Intenxiv.inc/Instagram)。

 

そんな疑問に韓国のデザインスタジオが挑戦。彼らが生み出したのは、隠すのではなく、あえて部屋のインテリアとして飾りたくなる、‟見せるWiFiルーター”です。

 

韓国通信が、デザインスタジオのIntenxivと共同で作ったのが、「バイブラントWi-Fiルーター」。Wi-Fiルーターのおなじみの形はそのままですが、見た目にさまざまなデザインを提案しているんです。レッド、ブルー、パープル、ネオンカラーなどのカラーバリエーションに加えて、ウッド調、レザー風、ガラス風、油絵のようなアーティスティックなタイプなど、豊富な選択肢があります。

 

これらのエクステリアは、肝心のWi-Fiルーターの内部コンポーネントとは独立しているため、Wi-Fiルーターのパフォーマンスに影響を与えることはないとのこと。

 

しかも、電源とインターネットのデータ用ケーブルを1本にまとめた「シンプルコネクト」というデザインを採用しているため、Wi-Fiルーター周辺のケーブルのごちゃつきもなく、すっきりと見せられるそうです。

 

Wi-Fiルーターはデザインに面白みのある物が少なく、複数のケーブルがごちゃつくため、扉の中やクローゼットなどに隠している方もいるでしょう。でも、この韓国発のデザインに触発されて、もっとおしゃれでユニークなWi-Fiルーターが生まれてくるかもしれません。

 

この投稿をInstagramで見る

 

intenxiv(@intenxiv.inc)がシェアした投稿

 

【主な参考記事】

design milk. Finally, a Wi-Fi Router You’ll Want to Show Off. June 9 2025

 

※この記事は本サイト(GetNavi web)でご覧になるとアフィリエイト広告が掲載されています。リンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

ボーズによるサウンドチューニングに注目! スカルキャンディーのノイキャンTWS「Method 360 ANC」

Skullcandy Japanは、Skullcandy(スカルキャンディー)とBose(ボーズ)とのパートナーシップにより開発された完全ワイヤレスイヤホン「Method 360 ANC(メソッド 360 ANC)」を、2025年8月29日(金)に発売します。また、先行予約は8月1日(金)より開始します。実売価格は1万9990円(税込)。

「Method 360 ANC」(True Black)

 

記事のポイント

スカルキャンディーらしいストリートを意識したデザインと、ボーズのサウンドが融合した完全ワイヤレスイヤホン。ケースの形状も独特で、他にはない魅力を備えています。フィット性を高めるフィンが付いているので、装着感も抜群!

 

本製品は、究極のイヤホンを作るためにBoseとタッグを組み、“SOUND BY BOSE”と銘打った完全ワイヤレスイヤホン。Boseチューニングのサウンドにより、クリアな音質と豊かなダイナミックレンジを実現しています。

 

高性能な4マイクのANC(アクティブノイズキャンセリング)を搭載し、装着した瞬間に周囲の騒音から開放され静かで快適な世界を提供します。また、アプリからANCの強さを調整することが可能で、周囲の騒音環境に合わせて最適な設定ができます。

 

外部音取り込み機能も備え、ANCオン、ANCオフ、外部音取り込み(ステイアウェア)の3つのモードを切り替え可能。イヤホンを装着したまま周囲の音を把握することができます。さらにアプリ上で、取り入れたい外部音の量を調整でき、外部音取り込みを上げると周囲の環境音をより把握できます。

 

マルチポイント接続に対応し、2台の機器と同時に接続可能。スマートフォンで音楽を聴いている最中にPCでのWeb会議が始まっても、自動で接続が切り替わります。

 

Skull-iQアプリではイコライザの設定やボタンカスタマイズ、ANCや外部音取り込みの調節などの様々な設定やカスタマイズが可能です。3つの標準イコライザとカスタム設定が可能で、音楽鑑賞に最適な『音楽モード』、迫力サウンドの『低音ブーストモード』、低音を抑え声が聞きやすい『ポットキャストモード』のほか、5つのバンドから自分好みに調節しサウンドをパーソナライズできる『カスタムイコライザモード』も選択できます。

 

また、アプリからボタン操作を自分好みにカスタマイズ可能。「Take Photo(写真を撮る)」や「音声アシスタントの起動」など設定することで、ヘッドホンのボタン操作のみで写真撮影の設定なども可能となります。今後、アプリを介してアップデートされ、新たな機能やバージョンが追加されていく予定です。

 

 

イヤホンはIPX4の耐水性、耐汗性を備えているため、外出時やスポーツ中でも安心です。汗をかいたり、急な雨による濡れも心配いりません。人間工学に基づいた楕円形デザインにより、長時間快適に装着でき、外部の音をしっかり遮断します。Boseのライセンス技術を活用した3サイズのフィットフィンとイヤージェルが付属し、あらゆる耳にぴったりフィットして不要な雑音を効果的にブロックします。

 

スライド式の充電ケースはカラビナ一体型で、カバンなどに付けて軽やかに持ち運べる、スカルキャンディーらしいスタイル。再生時間は充電ケース併用で最大40時間(本体11時間 + ケース29時間)、ANC機能ON時で最大32時間(本体9時間 + ケース23時間)の長時間再生が可能。さらに、10分の充電で約2時間再生可能な急速充電にも対応しています。

 

Skullcandy(スカルキャンディー)
完全ワイヤレスイヤホン「Method 360 ANC」』
発売日:2025年8月29日発売
実売価格:1万9990円(税込)

0.5合なら約23分で炊き上がる! 山善「キューブ型炊飯器」最小モデルの2合炊き

山善のインテリア風炊飯器「キューブ型炊飯器シリーズ」に、最小モデルが登場です。美しさ、おいしさに加え、早さも追求した「キューブ型マイコンジャー炊飯器 2合炊き」が6月下旬より販売。0.5合炊飯なら約23分で炊き上がる「少量高速モード」を搭載していることも特徴です。

記事のポイント

既にメインの炊飯器を持っている家庭でも、「少量だけ炊きたい時用のサブ炊飯器」として使えそうです。また、夫婦二人分だけ炊きたい時や、子どもの離乳食用など、ライフステージの変化に合わせて柔軟な使い方が期待できるでしょう。

 

キッチンを彩る、業界初「キューブ型」2合炊きデザイン

2合炊きクラスのマイコンジャー炊飯器において、キューブ型のデザインを採用したのは業界初(2025年5月末現在 同社調べ)とのこと。スペースが限られがちな単身世帯のキッチンでも圧迫感なく収まります。

↑トースターやコーヒーメーカーといった他のキッチン家電と並べても、統一感があります。

 

コンパクトでも本格派! 2.5mm「厚釜」が引き出すお米の旨み

デザイン性に優れるだけでなく、炊飯器としての基本性能にも抜かりはありません。一般的な2合炊き炊飯器では釜の厚さが1.5mm前後であるのに対し、「キューブ型マイコンジャー炊飯器 2合炊き」は、2.5mmの「厚釜」を採用しています。

この厚釜がしっかりと熱を蓄え、お米一粒一粒に均一に熱を伝えることで、ふっくらとしたおいしく炊き上げます。

 

0.5合なら約23分で炊き上がる「少量高速モード」も見逃せません。「帰宅してからすぐにご飯が食べたい」「朝の忙しい時間にお弁当用のご飯を炊きたい」といったニーズにもしっかり応えてくれます。デザインもおいしさも、そして速さも妥協したくない人は必見です。

 

山善
キューブ型マイコンジャー炊飯器 2合炊き
価格:7480円(税込)

夫婦2人で1食500円!? 節約なのに、味も量も大満足の食事を作れる「3つのスゴ技」

米の価格高騰や供給不安、食品の値上がりといったニュースが飛び交い、家計への負担は増すばかり。そんな中で、夫婦2人分の夕食代を500円以内に収めた驚きのレシピを発信しているのが、InstagramをはじめSNSで絶大な人気を誇る料理インフルエンサーきりんさんです。

 

「節約しても、おいしいご飯を諦めない」が信念のまんぷくレシピと節約のコツを、きりんさんご本人に教えてもらいました。

きりん
広島県在住。27歳。夫、猫1 匹と暮らしている。月食費2~2.5万円、平凡だけれどおいしい、頑張らない簡単ゆる節約献立レシピをInstagramを中心に発信し、人気を集めている。

 

食費との格闘から生まれた、きりん流「節約ごはん」

 

―記念すべき1冊目の著書の出版おめでとうございます!「夫婦2人分の夕食を500円で作る」という、物価高のご時世の救世主ともいえる内容ですが、きりんさんが節約を意識したきっかけを教えてください。

 

いまから5年ほど前、夫と同棲を始めたことが、料理と節約に向き合うようになったきっかけです。当時、私が求職中だったこともあり、できるだけ出費を抑えようと、光熱費や通信費などの固定費をとにかく削って削って、最後にたどり着いたのが食費でした。

↑きりんさんが独自に編み出した「節約のコツ」のヒントがいっぱい!

 

―食費削減は、順番的に最終手段だったんですね。きりんさんは、子どもの頃から料理をよくされていましたか?

 

いえ、全然(苦笑)。お料理も初心者でしたし、食費を削る方法もわからなかったです。がんばって作っても、出来上がりが茶色い料理ばかりになったり、栄養が偏ったり、そのうえ結局高くついてしまったり……。これはいけない! と一念発起して、栄養面や彩りにも配慮しながら、独学でコツコツと節約料理の工夫を始めました。

 

Instagramに料理の写真を投稿するようになったのも、この頃からです。みんなに見られると思ったら、いい感じのご飯を載せたくて(笑)。それに、食費を抑えつつも夫においしいご飯をたくさん食べてもらいたい、という想いもあったので、「節約しながらも、おいしく、楽しい献立」にこだわり続けていまに至る、という感じです。

 

【500円献立の秘密】「節約なのに大満足」を叶える3つのスゴ技

↑きりんさんの献立作りの秘訣がこちら。

 

―「節約しながら、おいしく、楽しく」って、最高ですね。日々の献立作りで特に意識しているポイントを教えてください。

 

ひとつは、旬の野菜をベースに献立を考えている点です。旬のものは値段が手頃なだけでなく、栄養価も満点なのでとても重宝します。たとえば夏は、白菜が高いからあまり使いません。そのかわり、トマトやきゅうり、なすなどの夏野菜が安くなるので、それらを使って1週間で何品作れるかな? と献立を考えています。

 

彩りにも気を遣っています。赤い食材を取り入れたいときは、安く買えるカニカマを使って、半分はサラダに、半分は天津飯の具材にするなど工夫しています。見た目に鮮やかで綺麗、使いまわしもできるのでおすすめです。

 

―食材の代用もよくされていますよね。

 

はい。たとえば、キーマカレーはひき肉とえのきを半分ずつ入れて作っています。食感がしっかりしているから、物足りなさもないんですよ。食材の特性を活かしつつ、満腹感があっておいしく食べられる代替法をいつも考えています。

 

―ほかに、献立作りで大切にしていることはありますか?

 

1週間で食材を使い切ることですね。買い物は週に1回と決めていて、冷蔵庫にあるものを無駄なく使い切れるような献立を事前に考えています。傷みやすいものは週の前半に、日持ちするものは後半に使うなど、献立の順番も工夫しています。

 

―そういえば、今回のレシピ本では卵を使っていないそうですね! それも使い切りのこだわりですか?

 

そうなんです! 卵を買うとそれだけで500円の半分以上を使ってしまうので、今回のレシピでは、卵は使わないことにしました。そんな工夫も見てもらえたらうれしいです。

 

【料理の才能爆発!】感覚で生み出す、斬新かつ極上の味付けと組み合わせ

↑鶏肉でチャーシュー! きりんさん独自のセンスが光る逸品。

 

―きりんさんの料理は、味付けや食材の組み合わせが本当にユニークですね。なすを蒲焼風にしたり、鶏肉でチャーシューを作ったり……アイデアを生み出す秘訣はありますか?

 

身近な食材や定番の調理法でも、ちょっとしたアレンジで新鮮に見えるように意識をしていますが、いつも感覚というか、思いつきでやっているので……正直コツはありません。よく聞かれるのですが、うまくお答えできなくて。それが最近の悩みです。

 

―いえ、それはまさに、持って生まれた才能とセンスですね! 食感の近いものや、組み合わせるとおもしろいものを感覚的に選んでいらっしゃるのだと思います。ちくわで天ぷらを作るといった、安くて手軽な食材を飽きさせずに楽しむ工夫も素晴らしいと思います。

 

ありがとうございます。あと、大根の皮みたいに普段捨ててしまう部分までおいしく活用する「極限レシピ」もこだわりですね。「極限節約副菜」のコラムは、がんばって考えたのでぜひチェックしていただきたいです。

 

旦那さん&フォロワー大絶賛! お腹もお財布も大満足の節約レシピ

 

―本書で紹介されているレシピの中で、きりんさんと旦那さん、それぞれのお気に入りを教えてください。

 

私のお気に入りは、表紙にも載っているチキンカツです。タルタルソースまで入れて500円で収められたので、「やったぞ!」と達成感がありました。

↑タルタルソースまで全部込みで500円はすごすぎる!

 

夫はどれも「おいしい!」とモリモリ食べてくれますが、特に「そばめし」が気に入っているようです。撮影のときも、1人で半分以上食べてました(笑)。

 

―そばめしは、ご飯の量が半分で済むので、お米不足の中でとても助かりますね。フォロワーさんからはどんな声が届いていますか?

 

「真似して作ってみたらとてもおいしかった」「食費が減りました」というコメントをよくいただきます。印象的だったのは、「節約するとどうしても野菜が不足しがちだったけど、きりんさんのレシピのおかげで、野菜を積極的に摂れるようになりました」というメッセージ。手軽で作りやすいことはもちろんですが、栄養バランスにも気をつけていたので、すごくうれしい感想でした。

 

―最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。

 

「物価が上がってもご飯をおいしく食べたい!」という想いで、毎日の献立を考えています。お料理を始めたばかりの方や、お子さんが独立されて、夫婦2人の生活が再び始まった方など、さまざまな年代の方に活用してもらえたらと思います。私のレシピで、食卓に笑顔を届けられたらうれしいです!

↑きりん『夫婦ふたりのまんぷく500円献立』(ワン・パブリッシング)。

クリアパーツで細部までこだわり! PS5のコントローラーがミニチュア化

タカラトミーアーツは、家庭用据置型ゲーム機「PlayStation 5」のコントローラーである「PlayStation 5 DualSense ワイヤレスコントローラー」をミニチュアサイズにした「ガチャ」(カプセルトイ)を2025年7月下旬から全国のカプセル自販機(ガチャマシン)で展開します。料金は1回300円。

『PlayStation 5 DualSense ワイヤレスコントローラーミニチュアマスコット』

 

記事のポイント

ボタンにクリアパーツを使うなど細部までこだわった仕上がりのミニチュアがガチャに登場。オリジナルと同じカラーの6色をラインナップしているので、自分の持っているコントローラーと同じ色を集めてみては?

 

『PlayStation 5 DualSense ワイヤレスコントローラーミニチュアマスコット』は、全長約40mmというミニサイズながら、方向キーとアクションボタンには透明パーツを使用。オリジナルのコントローラーに採用されているクリアボタンを再現し、細部パーツまでこだわっているのが特徴です。さらに、タッチパッドの両脇のライトバーにあたる部分には青い塗装を施し、電源をオンにしたときの状態を表現した点もポイントです。

↑クリアボタンを再現。

 

カラーバリエーションは「PlayStation 5」が発売になった2020年から現在に至るまでに発売されたラインナップのなかから、ホワイト、ミッドナイトブラック、コズミックレッド、スターライトブルー、ノヴァピンク、ギャラクティックパープルの6種が選ばれています。

↑ホワイト、ミッドナイトブラック、コズミックレッド。
↑スターライトブルー、ノヴァピンク、ギャラクティックパープル。

 

ボールチェーン付属で持ち歩きやすい仕様となっているので、お気に入りのカラーをバッグやポーチなどにつけて楽しめます。

 

タカラトミーアーツ
「PlayStation 5 DualSense ワイヤレスコントローラーミニチュアマスコット」
発売日:2025年7月下旬発売
価格:1回300円(税込)

“いつもの”スキャン設定をどこでも反映!  新イメージスキャナー「ScanSnap iX2500」 

株式会社PFUは、2025年6月24日、ワンタッチでスピーディーに書類を電子化するイメージスキャナー「ScanSnap」シリーズの新フラグシップモデル、「ScanSnap iX2500」を発表、同日に販売を開始しました。ここでは、東京・秋葉原で開催された製品発表会の様子をお届けするとともに、製品の特徴や進化点を詳しくレポートします。 

 

時・場所・デバイスの垣根を越える新フラッグシップモデル 

開会にあたり、代表取締役社長の平原英治氏が登壇。2024年7月に「ScanSnap」シリーズの累計出荷台数1600万台を超えたことを報告するとともに、「2001年の『ワンプッシュPDF』に始まり、OCR対応、コンパクト設計、Wi-Fi・クラウド対応、タッチパネル操作など、常に時代の課題に応え、機能を進化させてきた」と語りました。 

 

続いて、取締役常務執行役員の宮内康範氏が登壇。生成AIの急速な普及により、AIが学習に利用できる高品質なデジタルデータが2026年から2028年の間に枯渇する可能性を指摘し、「PFUは、この課題を『リアルなアナログ情報』で補う必要があると捉え、特に紙文書を即座にデジタル化し、AIに渡せる構造化データへ変換することが自社の使命です。単にスキャンしてOCRをかけるだけでは不十分で、文字や図表を抽出し、AIが正確に解釈できる形式に仕立てる処理が欠かせません」と話しました。 

 

いつもの設定が即座に反映される「My ScanSnap 

今回発表された「ScanSnap iX2500」の製品コンセプトは、「時・場所・デバイス、自由自在」。USBやWi-Fiで接続するだけで、カラーモードや画質、読み取り面など、ユーザーの“いつもの設定”が即時に本体へ反映される「My ScanSnap」を採用するとともに、スマートフォンをかざすだけで設定を適用する機能も備えています。これにより、オフィスやパブリックスペース、コワーキングスペースなど、さまざまな場所にScanSnap iX2500が設置されていれば、普段使っている「ScanSnap iX2500」と同じ感覚で使用できるようになりました。 

↑イメージスキャナー「ScanSnap」シリーズの新フラグシップモデル、「ScanSnap iX2500」。次世代SoC「iiGA」を新搭載するなど、性能、機能、使いやすさが大幅に進化しています。

 

また、業務用スキャナー向けに自社開発した次世代SoC「iiGA」を新搭載。ScanSnap史上最速となる45枚/分の高速スキャンを実現したほか、一度に搭載できる原稿枚数は、従来の2倍となる最大100枚に。PCレスでの画像処理性能も大幅に進化し、ストレスフリーな使用感を実現しています。 

↑次世代SoC「iiGA」を新搭載。毎分45枚(A4カラー両面/300dpi)の高速スキャンを実現しています。

 

業務用スキャナーに採用されている光学技術「クリアイメージキャプチャ」を用いて、色ずれやモアレの発生を低減しているのもポイント。写真やポスターなど、色味やコントラストが繊細な原稿のスキャンにも最適です。 

↑独自の光学技術「クリアイメージキャプチャ」によおり、色ずれやモアレの発生を抑える仕組み。

 

操作性については、従来モデルの4.3インチから5インチに拡大された静電容量式タッチパネルを搭載。スマートフォンライクな直感的な操作が可能です。また、従来はタッチパネル内に配置されていたスキャン実行ボタンを、物理ボタンとして独立配置。よりスムーズな操作性を実現しました。 

↑お気に入り設定やPC・スマートフォン・クラウドサービスなど、各種保存先をアイコン登録し、直感的に操作できます 。

 

専用ソフトウェア「ScanSnap Home」のアップデートにより、もっと自由で快適に 

ScanSnap iX2500」の登場に合わせて、スキャンの設定や読み取り、スキャン文書のファイル管理、クラウドサービスとの連携などが可能な専用ソフト「ScanSnap Home」もバージョン3.0へとアップデートされました。iPhoneやAndroid向けのモバイル版「ScanSnap Home」も提供されています。クラウドストレージの保存先として、「OneNote」や「iCloud」にも新対応しており、とりわけ、Macユーザーにおける利便性は大きく向上したと言えるでしょう。 

↑PC版「ScanSnap Home」では、「クイックメニュー」が刷新され、新たに「Microsoft Teams」「SharePoint」「OneNote」「Notion」「iCloud」との連携が追加されました。

 

なお、モバイル版「ScanSnap Home」では、外出先の「ScanSnap iX2500」にスマートフォンを近づけるだけで設定を反映できる機能や、モバイル版とMac版の「ScanSnap Home」間でスキャンデータを自動同期できる「Data Sync」機能が今後のアップデートで追加される予定。利用場所やデバイスの種類にとらわれることなく、いつでもどこでも、自分のスタイルで「ScanSnap iX2500」を使いこなせます。 

オフィスや自宅でスキャンした資料をスマートフォンから出先で確認する、オフィスと自宅のPCで同じデータを管理するなど、場所・デバイスの垣根を越えたデータ管理が可能。

 

デザインの大きな変更点は、本体上部の左右の角が斜めにカットされていることと、給紙部分のフタも斜めのラインで構成されていること。全体的によりスマートで、洗練されたルックスに進化しており、自宅のインテリアにも違和感なく溶け込んでくれます。 

ボディカラーはホワイトとブラックの2色展開で、価格はオープン。同社Web直販「PFUダイレクト」での販売価格は5万9400円(税込)。

2027年の「Galaxy S27 Ultra」、ついにSペン内蔵を廃止? 二つの理由とは

サムスンは2027年のフラッグシップモデル「Galaxy S27 Ultra」で内蔵Sペンを廃止する予定だと著名リーカーが主張しています。

↑Sペンが消滅する?

 

これまでGalaxy Sシリーズの最上位「Ultra」モデルは本体にSペンを内蔵することが大きな特徴の一つでした。Sペンは手書きメモや細かい操作、クリエイティブな作業に役立つツールとして活用されてきました。

 

しかし、中国のリーカー刹那数码(Instant Digital)氏は、中国のSNS「Weibo」にて、サムスンが今後Sペン用の収納スロットを廃止する方針だと述べています。つまり、これまでのように本体からSペンを取り出して使うことができなくなる可能性が浮上したのです。

 

同氏はその理由を明言していませんが、二つの可能性が考えられます。

 

一つ目は、より薄型のデザインやバッテリー容量の拡大を実現するために、Sペン収納スペースを削減するという可能性。もう一つは、Sペンの利用率が想定より低いため、設計やコスト面を簡素化するための判断かもしれません。実際、韓国や中国限定で販売された「Galaxy Z Fold Special Edition」はSペン非対応となっていました。

 

さらに、別の著名リーカー・PandaFlash氏も、サムスンが「対応機種が不明な」Sペンの生産を中止したと報告しています。また、現行のGalaxy S25 UltraでもSペンは使用可能ですが、これまで利用できたBluetooth機能が省かれており、段階的な廃止が進んでいる印象です。

 

一部のユーザーから熱烈に支持されてきたSペンですが、それよりむしろバッテリー容量の拡大や本体の薄型化を優先するユーザーのほうが多いとサムスンが判断したのかもしれません。

 

Source: Weibo
via: Gizmochina

次期「iPhone 17」標準モデルに新色登場? 有力候補は…

次期「iPhone 17」の標準モデルにおいて、新色のパープルとグリーンの投入が検討されていると、リークアカウントのMajin Bu氏が報告しています。

↑新色の一番候補はこの色?(画像提供/アップル)

 

同氏によれば、アップルはiPhone 17の標準モデルでパープルとグリーンを検討しており、このうちの1色のみが最終的に採用されるとのこと。現時点では、パープルのほうが有力な選択肢であると述べています。

 

現在販売されている「iPhone 16」の標準モデルでは、ウルトラマリン、ティール、ピンク、ホワイト、ブラックの5色が存在。iPhone 17ではどの色が残り、新色のパープルやグリーンが投入されるのかが気になるところです。

 

iPhone 17の標準モデルは、iPhone 16からのマイナーアップグレードとなると言われています。搭載チップは「A18」のままで、RAM容量も引き続き8GB。ただし新機能として、120Hz駆動ディスプレイと2400万画素のフロントカメラが搭載される見通し。ディスプレイサイズが6.1インチから6.3インチに大型化するという見方もあります。

 

マイナーチェンジになりそうとはいえ、新モデルにふさわしい色に出会いたいですね。

 

Source: MacRumors

いますぐ会社を辞めても食べていける?「肩書がなくても選ばれる人」が備えている、5つのマインド

人生100年時代と言われる昨今、キャリアへの迷いや定年後の不安を抱いている人は多いのではないでしょうか。「これからの時代を生き抜いていくために必要なのは、特定の『肩書』ではなく、自分自身の力で選ばれる存在になることです」、そう語るのは、ベストセラー作家の有川真由美さん。有川流・令和時代の生き方のヒントを伺いました。

 

有川 真由美(ありかわ まゆみ)

作家、写真家。鹿児島県姶良市出身。台湾国立高雄第一科技大学応用日本語学科修士課程修了。化粧品会社事務、塾講師、衣料品店店長、着物着付け講師、ブライダルコーディネーター、フリー情報誌編集者など、多くの職業経験を生かして、働く人へのアドバイスをまとめた書籍を刊行。約50カ国を旅し、旅エッセイも手がける。

 

「自分の足で、行きたい方向へ進んでいく力」を身につけよ!

―有川さんの新刊『肩書がなくても選ばれる人になる』、タイトルからハッとさせられ、強く惹きつけられました。この本を執筆されたきっかけを教えてください。

 

私の周りで、定年退職が迫ってきた人が増えています。皆さんいろいろな想いを抱いているけれど、一番大きなものは「会社を辞めてしまったら、生きていけないんじゃないか」という漠然とした不安です。会社という後ろ盾がなくなったとき、一体どうやって生きていけばいいのか、そのイメージが持てないと皆さんおっしゃるんですね。

 

健康寿命が伸びて、60代どころか70代でも元気な人が多い現代において、私たちは何かに属していなくても生きていく道を模索しなくてはいけません。

 

―大人だけでなく、これから進路を決める高校生や大学生、将来のキャリアにいろいろな夢を持つ小中学生の子どもたちにも、ぜひ伝えておきたいことですね。

 

そうなんです。よくよく考えてみると、「お金を稼ぐためには雇われなくてはいけない」という価値観になったのは、長い歴史から見ればごく最近のこと。それまでの何千年何万年間は、狩りや農業で自給自足をしたり、周囲の人と物々交換をしたりと、自分の力で生き抜いてきました。だから、絶対にできるはずなんですよ。

 

風の時代などと言われますが、新しい価値観や革新が求められる現代において、何かの肩書がなくても生きていけるというイメージを作り、自分自身と作戦を練って、自らの足で一歩を踏み出そうーーそんなメッセージを伝えたいと思いました。

 

これからは、一人ひとりが何かに支配されるのではなく、自分の足で立ち、行きたい方向へと進む時代ではないでしょうか。

 

「肩書がなくても選ばれる」人生にするために必要なマインドとは?

―自分の足で生きていくために、具体的にどのようなことを意識すればよいでしょうか。

 

まず大切なのは、小さな成功体験を積み重ねること。じつは私自身も、会社を辞めてフリーランスになったとき、「会社から出たら何もできない人間だ」ということを痛感しました。仕事がなく、一銭もお金が入ってこないという現実は、ものすごく恐怖でした。

 

でも、少しずつ自分にできることを模索しながら続けていくうちに、やれることが増えていった。何も経験がなければ自信が持てないのも当然です。週末起業でもアルバイトでも何でもいいので、日銭を稼ぐ経験をしてみることをおすすめします。「自分の力で稼げた!」という経験が自信に繋がり、先々の不安を解消していきます。

 

もうひとつ大切なことは、やりたいことしかやらないこと。私たちは社会に合わせよう、認められる人であろうと努力するあまり、自分というものを見失いがちです。けれど、本当にエネルギーが湧いてくることって、心から「やりたい!」と思えることだけなんですよね。

 

とにかく、自分の興味や好奇心に正直になることがカギです。少しでも気になることは、どんどん挑戦しましょう。先入観や思い込みを捨てて、幅広い世代の人と交流することで、新しい発見があるかもしれません。

 

―「いつかやってみたい!」と思っている、夢みたいなものでもよいのでしょうか?

 

もちろんです。ただ、お金にならないなら諦める、というものなら、そもそも本当にやりたいことではないのかもしれません。「お金にはならなくても、どうしてもやりたいこと」こそが、本当にあなたが情熱を注げるものであり、継続できることなんじゃないかな。

 

過去の記憶から、自分の強みを見つける

 

―「やりたいことや得意なことが自分でもわからない」という人は意外に多いと感じますが、どうすれば見つかるでしょうか。

 

じつは、そんなに難しいことではないんですよ。いままで生きてきた中で、誰かがあなたに対して喜んでくれたことって結構ありませんか? たとえば、「あなたと話していると癒される」「段取りがすごくうまい」とか。何かしら、人から感謝されたり褒められたりした経験があるはず。

 

私の場合は、子どもの頃に自主的に作った学級新聞を、「おもしろいね!」と喜んでくれた人がたくさんいました。その経験が、いまの書く仕事に繋がっています。

―これから新しいことを探すというよりも、過去の記憶を掘り起こすことが、自分の強みを見つけるヒントになるのですね。

 

数十年生きていれば、大体のキャラクターは形成されています。料理上手な人、人を癒せる人、リーダーシップを発揮する人。あるいは「このことにかけては張り切っちゃう」という自分自身のスイッチのようなものを、誰しもが感覚的にわかっているはずです。

 

「人が喜んでくれたこと」が見つかったら、それをビジネス的な視点で捉え直してみるんです。「あなたと話すと元気が出る」と言われる人ならば、コミュニケーション能力や傾聴力が強み。カウンセリングなど、ビジネスとして展開できないか考えてみるといいですね。

 

一見、仕事に直結しないようなことでも、追求していくことで、あなたにしかない価値創出に繋がります。

 

「肩書がなくても選ばれる人」になって、ワガママに生きよう!

 

―最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。

 

人生の時間は限られていますから、できるだけやりたいことで予定を埋めたいじゃないですか。そのためには、「肩書がなくても選ばれる人」になりましょう。そうでないと、やりたくない仕事を引き受けたり、人と仕事を奪い合ったり、自分の時間を他者にコントロールされたりすることになってしまいます。

↑肩書がなくても選ばれる人になれば、毎日はもっと楽しい!

 

自分の好きなことを突き詰めて、より喜んでもらえるにはどうしたらいいかを考え、こだわりを持って実践する。そうして信頼貯金を積み重ねていくと、結果、「この人に任せたら大丈夫」「あなただから任せたい」と選ばれる人生になると思いますよ。

 

今回の本には、「肩書がなくても選ばれる人」になるための45のヒントを盛り込みました。一人でも多くの方の人生が、楽しく豊かなものになりますように!

↑有川真由美『肩書がなくても選ばれる人になる』(ワン・パブリッシング)

アップル、2027年の「iPhone Air」に超省エネディスプレイを導入?

2027年に発売されるiPhoneの超薄型モデル「Air」には、省電力な「LTPO3 OLED」ディスプレイが搭載されるかもしれないと報じられています。

↑未知の「iPhone Air」では省エネ技術が特に大事(画像提供/Vinoth Ragunathan/Unsplash)。

 

韓国ニュースサイトのThe Elecによれば、アップルは2027年のiPhoneシリーズから、バッテリー消費を大幅に抑えるディスプレイ「LPTO3」の導入を検討しているとのこと。これまでの噂では、次期iPhone 17シリーズは「LPTO2」方式のディスプレイを採用するとされています。

 

次期iPhone 17 Airは非常に薄い本体サイズとなりそうなことから、バッテリーを搭載するための内部スペースに大きな制限があります。このため、将来のiPhone Airシリーズでは省電力なLPTO3方式のディスプレイの採用が重要となってくるのです。

 

2024年に発売されたスマートウォッチの「Apple Watch Series 10」では、すでにLPTO3方式のディスプレイが搭載されています。これも将来的なiPhone Airでの採用を見越した計画だったのかもしれません。

 

アップルは、2027年のiPhoneシリーズの一部にLPTO3方式のディスプレイを搭載するかどうかを2025年第3四半期(7月〜9月)までに決定するとのこと。iPhone Airに省電力のLPTO3 OLEDが搭載されることに期待しましょう。

 

Source: The Elec via MacRumors

「川に浮かぶプール」の建設開始! 新たな水遊びスポット誕生?

14年もの時を経て、米ニューヨークで「川に浮かぶプール」の建設が始まりました。

↑川に浮かぶ「+プール」のイメージ(画像提供/+ POOL)。

 

「+プール」は、川に浮かぶ形。大型の水槽をつくり、そこに水を入れて使うのではなく、川に浮かべて水も川から引いて使います。しかも、塩素のような化学薬品での消毒は行わず、自動ろ過技術で有害物質が除去され、安全に楽しめるようになるのだそう。

 

現在、イーストリバーで進められている「+プール」は、およそ185平方メートルの大きさ。計画ではこの4倍以上の大きさですが、現在は実証実験中のため、やや控えめに作られているようです。

 

そして、ミシシッピ州で建設されているバージと呼ばれる浮き船を3週間かけてニューヨークまで運び、世界で初めてとみられる浄水機能付きのフローティングプールに改造される予定。

 

詳細は明らかにされていませんが、ここまでに14年もの年月がかかったのは、保健当局などの承認を得る必要があったことや、自動ろ過技術の開発などが理由かもしれません。

 

2026年5月に試験運用が始まり、その後うまくいけば完成するというこのプール。岸からつながった歩道からプールまでたどり着いたら、子ども用プールや目的別のさまざまなプールで遊べるという構想です。実現まではまだ時間がかかるようですが、将来は「川でプールに入る」という不思議な形が、当たり前になっていくかもしれません。

 

【主な参考記事】

New Atlas. Construction finally begins on NYC’s floating river-filtering + Pool. June 16 2025

 

※この記事は本サイト(GetNavi web)でご覧になるとアフィリエイト広告が掲載されています。リンクから商品を購⼊すると、売上の⼀部が販売プラットフォームからGetNavi webに還元されることがあります。 ※価格などの表示内容は掲載時点のものです。在庫切れなどによって変更の可能性もありますので、詳細は商品ページを確認してください。

次期「iPhone 17 Air」の新たなヒントを「iOS 26」ベータ版で発見!

次期超薄型モデル「iPhone 17 Air」の存在を示唆するヒントが「iOS 26」のベータ版で見つかったと、海外メディアのMacworldが報じています。

↑iPhone 17 Airはほぼ確実に存在する(画像はiPhone 13。提供/Nilay Patel/Unsplash)。

 

今回見つかったのは、「420×912@3x」解像度のカクレクマノミ壁紙の最新バージョン。これは「1260 x 2736」の解像度に相当し、現在のどのiPhoneとも一致しません。しかし、これはiPhone 17 Airの予測されている画面解像度と一致しているのです。

 

著名アナリストのミンチー・クオ氏は、超薄型モデルのiPhone 17 Airには約1260 x 2740ドットの6.6インチディスプレイが搭載されると報告していました。この数値は、ベータ版で見つかったものと一致します。

 

iPhone 17シリーズはiOS 26を搭載して、9月に発売されると期待されています。今回見つかった壁紙は、今年発売される全く新しいデバイスのために設計された可能性が高そうです。

 

iPhone 17 Airの6.6インチのディスプレイは、「iPhone 17」の標準モデルより大きい一方、「iPhone 17 Pro Max」よりは小さいものです。本体サイズは5.5mmと、史上最も薄いiPhoneになると噂されています。

 

薄くて軽くて革新的なiPhone 17 Airの登場を、楽しみにしたいものです。

 

Source: Macworld via MacRumors

オフィスでのお昼寝に! 後付けできる柔らかヘッドレスト「モチモ」

サンコーは、手持ちの椅子に装着できる『頭を支えてお昼寝サポート「後付けヘッドレストmochimo(モチモ)」』を6月25日に発売しました。実売価格は4980円(税込)。

『頭を支えてお昼寝サポート「後付けヘッドレストmochimo(モチモ)」』

 

記事のポイント

10~15分程度の昼寝は、脳を休ませてリフレッシュできるので積極的に取りたいところ。この後付けヘッドレストを使えば、オフィスの椅子でも頭をしっかり支えてゆったり休めます。自宅の椅子に付けるのもオススメ!

 

本製品は、もちもちとした柔らか素材で首を優しく支える、3軸可動式の後付けヘッドレストです。クランプで椅子の背もたれに挟むだけの簡単取り付けで、高さ・角度・前後の3軸で細かく位置の調整が可能。体格や姿勢に合わせてぴったりフィットさせられます。厚さ4cm以下の硬い背もたれに対応しています。

↑高さ・角度・前後の3軸で細かく位置の調整可能。

 

↑使用イメージ。

 

低反発クッションを採用し、もちもちとした柔らかな肌触りで首元をやさしくサポート。お昼休みの仮眠や、リラックスタイムにも最適です。机に取り付ければうつ伏せ用のお昼寝枕としても使用できます。

↑机に取り付ければうつ伏せ用のお昼寝枕に。

 

カラーはブラックとグレージュの2色展開で、オフィスに限らずインテリアにもなじみやすいデザインです。

 

サンコー
『頭を支えてお昼寝サポート「後付けヘッドレストmochimo(モチモ)」』
発売日:2025年6月25日発売
実売価格:4980円(税込)

夏のビーチ・夕凪・帰り道の空―エモな記憶を5層の色で表現した「あの日の消しゴム」

サンスター文具は、どこか懐かしい“あの日”の思い出のひとコマを5層の色で表現した消しゴム「あの日の消しゴム」(全8種)を2025年6月下旬より発売します。実売価格は330円(税込)。

「あの日の消しゴム」

 

記事のポイント

記憶の片すみにある記憶をよみがえらせるような色の重なりと、風景や食べ物を連想させるネーミングがユニーク。使いながら好みの形に整えていく楽しみも◎。

 

『あの日の消しゴム』は、透明・不透明の異なる色を5層に組み合わせた消しゴムです。誰もが子どものころに体感したような思い出のひとコマを色の重なりで表現し、どこか懐かしさを感じるエモーショナルなデザインが特徴。

 

夏休みに家族で遊んだ真夏のビーチや夕焼けがきれいだったサンセット、学校帰りに友人と食べたハンバーガーやメロンソーダなど、子どものころの青春の風景や食べ物を表現しています。5色の重なりで表現したデザインだけではなく、その思い出の風景や食べ物を連想しやすいネーミングにもこだわっています。

 

景色や情景をイメージした「真夏のビーチ」「夕凪サンセット」「わたあめ空の帰り道」「海と電車」の4種と、“あの頃”も“今”も大好きな食べ物・飲み物をイメージした「純喫茶メロンソーダ」「夏色ソーダフロート」「はじめてのハンバーガー」「ごほうびショートケーキ」の4種の合計8種で展開。食べ物・飲み物は、消しゴムを削りながら形を作って楽しむことができます。

「夏色ソーダフロート」

 

「はじめてのハンバーガー」

 

「ごほうびショートケーキ」

 

サンスター文具
「あの日の消しゴム」
発売日:2025年6月下旬発売
実売価格:330円(税込)

「折りたたみiPhone」、ついに2025年秋に生産開始? でも発売は…

アップルが「折りたたみiPhone」を2026年の発売に向けて今秋に生産を開始すると報じられています。

↑折りたたみ式の投入準備!(画像提供/VASANTH ./Unsplash)

 

アナリストのミンチー・クオ氏によれば、アップルのサプライヤーであるフォックスコンが2025年第3四半期後半(9月)、または第4四半期初頭(10月)に、折りたたみiPhoneの生産を正式に開始するとのこと。多くの部品の仕様はまだ最終決定されていないものの、搭載される折りたたみディスプレイはサムスン・ディスプレイが生産を担当します。

 

噂によれば、折りたたみiPhoneは閉じた状態で約5.5インチ、開いた状態では7.8インチのディスプレイを搭載するそう。また、ガラケーのような「縦折り型」ではなく、本のような「横折り型」の本体形状となると言われています。

 

一方、折りたたみiPhoneは広げた状態では4.5mm、閉じた状態では9〜9.5mmという驚異的な薄さを実現するという見方もあります。特殊なヒンジを採用することで、ディスプレイの折り目はほとんど目立たないようです。本体スペースの制限から、顔認証システムの「Face ID」ではなく指紋認証システムの「Touch ID」が搭載され、前面カメラは画面下に内蔵されます。

 

折りたたみiPhoneの価格は2000ドル〜2500ドル(約29万円〜36万円※)になると予想されていますが、米トランプ政権による関税政策により、さらに価格が上昇する可能性もあります。アップル初の折りたたみスマホの登場は確かにうれしいのですが、あまり高価だと購入できるかどうかが心配になってしまいます。

※1ドル=約145円で換算(2025年6月24日現在)

 

Source: Ming-Chi Kuo/X via MacRumors

次期「Galaxy Z Fold7」の新たな画像が流出! 薄さと広さにビックリ

サムスンの次期横折りスマートフォン「Galaxy Z Fold7」の公式レンダリング画像とされるものが流出し、従来よりも大幅に薄型化したデザインが明らかとなりました。

↑次期モデルのウルトラ体験に期待大!

 

この画像はAndroid Headlinesが独自の情報源から入手して公開。今回のリークでは本体の厚みについて言及されていませんが、12.1mmだった現行モデル「Galaxy Z Fold6」よりも明らかに薄くなっています。

↑次期「Galaxy Z Fold7」の新たな画像(画像提供/Android Headlines)。

 

過去のリークでは、開いた状態では3.99mmとも言われており、2024年の地域限定モデル「Galaxy Z Fold SE」(展開時は4.9mm、閉じた状態では10.6mm)より薄くなっている可能性があります。

 

本体は全体的に幅が広くなり、カバーディスプレイの使いやすさも向上し、GoogleやOnePlusなど他社の折りたたみスマホに近い使用体験となりそうです。

 

これに先立ち、著名リーカーのIce Universe氏は、Galaxy Z Fold7は広げた状態で158.4 x 143.1mmになると述べていました。Galaxy Z Fold6のサイズが153.5 x 132.6mmだったことから、より背も高くなり、一回り大きくなる見通しです。

 

背面のカメラ部分は大きく突出しており、メインカメラが200MPに強化されるとの噂を裏付けているようです。

 

また、新色ブルーシャドウ(Blue Shadow)のメタリックな青が目を引き、従来のブラックやシルバー中心のカラーバリエーションに新鮮味をもたらしています。

 

サムスンは7月9日に米ニューヨークでGalaxy Fold7のほかに、「Galaxy Z Flip7」や「Galaxy Watch8シリーズ」を発表する見込み。それらと一緒に、縦折りの廉価モデル「Galaxy Z Flip FE」が登場する可能性もあります。

 

Source: Android Headlines
via: 9to5Google

“レザーって昔は牛だったんだぜ?”と言われる時代がやってくるかも! デザイナー・山崎晴太郎×メーカー対談連載 第4回

まだ世の中にないものやストーリーあふれるチャレンジが集まる 応援購入サービス「Makuake」から注目のプロダクトをピックアップ。 デザイナー、経営者、テレビ番組のコメンテーターなど、 多岐にわたる活動を展開するアートディレクターの山㟢晴太郎さんに、 開発担当者との対談を通じて製品の魅力を深掘りしていただきます!

 

【Makuake×GetNavi】山崎晴太郎のNEXT CREATORS「MYCL JAPAN『KINOLI製 Apple Watchベルト』」

MYCL JAPAN
KINOLI製
Apple Watchベルト

2万5000円

Makuake応援購入実施中(6月25日10時〜8月29日22時)https://www.makuake.com/project/kinoli_watch/

キノコの菌糸100%の新素材「KINOLI」を表地に使用したApple Watchベルト。KINO LIは温度や湿度などを調整した環境下でキノコの菌糸を培養し、独自技術でシート状に加工した新素材だ。耐久性を担保するため、裏地には国産の「姫路レザー」(牛革)を組み合わせている。

SPEC●素材:表地/KINOLI(菌糸素材)、裏地/姫路レザー(牛革)、金具/ステンレススチール●対応するApple Watchのサイズ:38/40/41㎜、42/44/45㎜●ベルトサイズ:S/約145〜180㎜、L/165〜200㎜●カラー:オレンジ、ブラウン ※写真は開発中のものです

 

“自然に還る”サイクルが垣間見えるのも魅力! 100%キノコからできた新感覚レザー素材

デザイナー・山崎晴太郎さん

企業のデザイン戦略とブランディングを軸に、グラフィックからプロダクトまで幅広いディレクションを展開。デザインで社会を変えるという信念のもと、省庁や企業と連携し課題解決に取り組む。セイタロウデザイン代表。TV番組コメンテーターとしても活躍中。

※山崎晴太郎さんの「崎」の字は、正しくは「大」の部分が「立」になります。

 

MYCL Japan 株式会社

X @MYCLJapan
Instagram @mycljapan

キノコの栽培や種菌開発などに携わる専門業者4社によって長野県小諸市で設立された、グローバルベンチャー。“食”以外でのキノコの可能性を模索し、キノコの菌糸を用いた新素材「KINOLI」を開発。長野が世界に誇るキノコ栽培技術を“衣”、“住”にも転用し、キノコ農業の活性化を目指す。

 

MYCL Japan株式会社
ブランディング・マーケティング
デザイナー

志賀英人さん

菌糸の神秘とキノコの可愛さに魅せられ、生態や生産技術について独学で習得し、同社に合流。推しキノコはヤマドリタケ(食用)、カゴタケ(観賞用)、ベニテングダケ(観賞用)。

 

 

これまでの“皮の”概念を 大きく覆すかもしれない!

山崎さん(以下敬称略)キノコって面白いから好きなんですよ!「あ、これはヤバいな……。でもこっちはイケるかもしれないから食べてみよう」みたいな積み重ねの歴史でしょう? それでこれだけ可食キノコがわかってるって、すごいですよね。見た目が美味しそうなわけでもないのに(笑)。人間の業の集大成って感じで、本当に面白い!

 

志賀さん(以下敬称略) まさにトライアンドエラーの賜物です。

 

山崎 時を超えて今度は皮素材にもなって。KINOLIを手に取ったとき、「キノコのニオイじゃん!」と感動しました。見た目や質感は皮なのに。なぜキノコを皮素材にしようと思ったのですか?

 

志賀 日本はキノコ生産の技術がとても高く、その設備のある企業や農家が長野に集結しています。2020年代に入り、菌糸(キノコの体を形作る糸状の細胞列)を素材化した「マッシュルームレザー」が海外から出て注目を集めたんです。それを見て、“日本の技術であればもっと高品質な、100%菌糸の皮素材を作れるのでは?”ということで、開発を始めました。そんな反骨精神もありつつ、単純に“作ってみたら面白そう”というマインドに突き動かされたほうが強いですね。

 

山崎 キノコオンリーでできているんですか!?

 

志賀 一般的なマッシュルームレザーは植物の繊維や石油樹脂が混ぜられていますが、KINOLIは菌糸だけでできています。

 

山崎 ならば、被災したときとか、最悪食べても問題ない?

 

志賀 可食できるキノコ製なので、食べても害はないと思います。オススメはしませんが……。

 

山崎 ごめんなさい、どうしても“キノコ=食べるもの”という概念が抜けなくて、頭の中がバグってます(笑)。動物皮が比較対象なのかと思いますが、KINOLIならではの特徴はありますか?

 

志賀 一番は、製造プロセスの違いです。牛革なら、牛を育てて皮に加工して……となると年単位の時間と広大な土地、エネルギーがかかりますよね。でも菌糸なら、少ない土地と水で、40日程度で皮素材を作れちゃうんです。しかも、生産にエネルギーがほぼかかりません。どのようにエイジングしていくかはまだ未知の部分がありますが、耐久性は牛革と変わりません。

 

山崎 変な話、腐る場合はある?

 

志賀 日常的な手入れをしなければ腐る可能性はありますね。とはいえ、素材としてちゃんと長く使えるように、菌の不活化はしています。

 

山崎 敢えて腐らせても面白そう。先日知り合いが、引っ越しの際に黒歴史の日記を発掘して、捨てたって言ってたんですよ。KINOLIなら、腐って自然に還っていく日記帳が作れそうですよね。

 

志賀 作れます!“腐る美学”ってありますよね。いかに美しく終わりを迎えるか……みたいな。それでいうと、KINOLIは生分解性も備えているので、土に埋めれば自然に還ります。キノコは本来、木を分解して土に還すために生まれてきた菌ですから。

 

山崎 どれぐらいで還りますか?

 

志賀 遅くてもだいたい半年です。

 

山崎 え、そんなに速いの!? 年単位はかかるのかと思った(笑)。本当に面白い素材ですね! 循環させることが前提にあるなら、学童系のプロダクトに置換してみるのはどうでしょう? たとえば小学生が夏休みに持ち帰る朝顔の鉢。栽培学習が終わった後は正直、邪魔なんです……。ああいうものこそプラスチックから菌糸素材に変えて、自然のサイクルを子どもたちに学ばせたら、メチャクチャわかりやすくないですか?

 

志賀 鉢の型を作り水をかければ、中で菌糸が勝手に育って鉢形になるので、すごく良いアイデアだと思います! 鉢から自分たちで作って、朝顔が朽ちたら最終的に鉢ごと土に還して……。僕たちが目指す、“キノコを「衣」と「住」の文化にも定着させる”という未来にもつながっていきそう。

 

山崎 短いスパンで循環していくのが本当に面白い! いままでそんな素材見たことありません。デザインする立場から言うと、“素材”って世の中に出尽くしていて、新素材に出会って好奇心がそそられることってほぼありません。KINOLIほどフレッシュで可能性を秘めていると、すごくワクワクします。革製品の概念を覆す素材になるかもしれませんね!

 

 

↑現在は皮小物が中心だが、バリエーションが増えていく予定。“再生と循環”が実現する新素材が、生活に新たな価値を提供してくれそうだ

 

↑キノコの菌糸由来のKINOLIは、ひとつひとつ異なる美しい模様を持つ“一点もの”。しっとりとした手触りも特徴だ

 

 

※こちらは「GetNavi」2025年7月号に掲載された記事を再編集したものです。

 

構成/ゲットナビ編集部 文/えんどうまい 撮影/鈴木謙介

小柴美羽、ビキニ姿でスレンダー美ボディ披露 グループ卒業後初のデジタル写真集発売【コメントあり】

B.L.T.デジタル写真集 小柴美羽「chill in my room」(東京ニュース通信社刊)が、6月25日(水)にリリースされる。

B.L.T.デジタル写真集 小柴美羽「chill in my room」

 

小柴美羽のグループ卒業後初のデジタル写真集となる本作では、小柴の秘蔵カットを大ボリュームで収録。おうちでまったりしながら過ごす小柴のナチュラルでかわいらしい姿を多数収めている。親近感のある彼女とお茶をしたり、ゲームで盛り上がったり、パニーニを買いに行っておいしそうに食べたりするなど「おうちデート感」をたっぷり堪能できる一冊となっている。

 

リリースを記念して、リリース翌日の6月26日(木)にオンラインサイン会イベントを開催。デジタル写真集の表紙に宛名・サインが入るほか、動画メッセージ・アザーカットを使ったアクリルスタンド、イベント終了後生電話ができる権利が当たる抽選会参加券などが特典として付属するプランも用意されている。予約は、イベント当日6月26日(木)15:00まで受付中。

 

小柴美羽 コメント

今回はデジタル写真集を発売することができてとてもうれしいです。
丸一日を通していろいろな姿を撮影したので、誌面には載りきらなかったカットがたくさん見れる一冊となっています。
ぜひたくさんの方に見ていただければいいなと思います!

 

<プロフィール>
koshiba miu
11・19東京都出身。蠍座。

 

【商品概要】

B.L.T.デジタル写真集 小柴美羽「chill in my room」
配信日:2025年6月25日(水)より順次配信開始
価格:1,320円
発行:東京ニュース通信社
※Amazon kindle store、楽天kobo、hontoほか、各電子書店で順次配信。配信開始日時は各電子書店によって異なります。

オンラインイベント概要
https://marche-yell.com/beautifullady/

面倒な配線不要だから設置が簡単! 夜間も撮影できる充電式のセキュリティカメラ

サンワサプライは、屋内でも屋外でも使える配線不要の充電式トレイルカメラ(セキュリティカメラ)「CMS-SC10BK」を2025年6月24日に発売しました。実売価格は3万1680円(税込)。

「CMS-SC10BK」

 

記事のポイント

コンパクトで目立ちにくく、面倒な配線不要で屋内でも屋外でも設置できるセキュリティカメラ。夜間でも撮影可能な暗視モードを備えているので、夜間の防犯にも役立ちます。自宅に防犯カメラの導入を考えている方は、まずはお手軽なこちらのカメラを検討してみてはいかがでしょうか。

 

本製品は、800万画素のフルHD動画の撮影が可能なセキュリティカメラ。一般的なセキュリティカメラよりコンパクトで目立ちにくいデザインなので、ちょっとした隙間に設置できます。自宅の監視カメラや企業のセキュリティカメラとして幅広いシーンで利用できます。

 

また、雨でも使用できるIP65の防水設計で、屋内・屋外を問わず設置できます。

 

充電式なので面倒な配線工事が不要で、好きな場所に設定可能。人や動物の動きを検知できる人感センサーを搭載しており、動きを検知した時だけ自動撮影するので、電池の消耗を抑えられます。また、タイマー機能で設定した時間のみ録画することも可能。深夜や昼間だけなど、録画したい時間を自由に設定できます。

 

さらに、スタンバイモードで待機することで、カメラを長時間にわたって放置しても、必要な時に撮影できます。最長で6か月待機できる省電力設計です。

 

940nmの赤外線LEDを採用しており、夜になると自動で暗視モードに切り替わります。夜間撮影時に赤外線の光が目立たず、カメラを発見されにくい仕様です。

 

本体背面には液晶画面や操作ボタンを備え、その場ですぐに映像を確認できます。また、録画したデータは別売りのmicroSDカードに保存されるので、パソコンなど別の機器でも確認できます。

 

 

サンワサプライ
トレイルカメラ(セキュリティカメラ)「CMS-SC10BK」
発売日:2025年6月24日発売
実売価格:3万1680円(税込)

場所もデバイスも自由自在! スキャナーの概念を広げる「ScanSnap iX2500」

PFUは、ワンタッチでスピーディーに書類を電子化するイメージスキャナー「ScanSnap」シリーズの新しいフラッグシップモデル「ScanSnap iX2500」を、2025年6月24日から販売開始します。本体カラーはホワイトとブラックの2色。直販価格は5万9400円(税込)。

「ScanSnap iX2500」

 

記事のポイント

働き方改革により、オフィスに縛られない自由な働き方が広がりつつあります。そんな時代の変化を受け、スキャナーも進化。どこでも簡単に自分のスキャナーのように使うことができ、場所やデバイスに縛られることなく扱えるようになっています。

 

iX2500は、「デスク上で個人が使用するもの」というこれまでのスキャナーの概念を拡げた、「時・場所・デバイス、自由自在」がコンセプトの次世代スキャナーです。従来は、いつもと異なる本体を使う場合はその都度初回にスキャン設定を行う必要がありましたが、iX2500は、PCやスマートフォンなどのデバイスをUSB・Wi-Fi接続するだけで、カラーモードや画質など自分がいつも使っているスキャン設定を、簡単に本体に反映することができるようになりました。

 

これにより、オフィスやパブリックスペース、コワーキングスペースなど様々な場所に設置してあるiX2500でも、自分のiX2500と同じ使い心地で利用できるようになります。

 

さらに今後のアップデートにより、スマートフォンをかざすだけでiX2500とカンタンに接続でき、自分の設定を瞬時に反映する機能が提供される予定。この機能により、どこのiX2500でスキャンしても、いつもの保存先に保存できるようになります。

 

また、業務用スキャナー向けに自社開発した次世代SoC「iiGA」(イーガ)を新たに搭載し、ScanSnap史上最速の毎分45枚の高速スキャンを実現。そのほか、一度に搭載できる原稿枚数は、従来の2倍となる最大100枚まで向上し、PCレスでの画像処理も大幅に進化したことで、ストレスフリーな使い勝手を実現しています。

↑自社開発した次世代SoC「iiGA」(イーガ)を新たに搭載。

 

業務用スキャナーで採用されている光学系技術「クリアイメージキャプチャ」を用い、色ずれの発生を抑え、さらにモアレ(不規則な色縞模様)の発生も低減するなど画質を向上。写真やポスターなど、繊細な色味やコントラストの原稿のスキャンにも最適です。

↑業務用スキャナーの技術で高画質化しています。

 

従来機種iX1600の4.3インチから5インチに拡大され、レスポンスが向上した静電容量式タッチパネルを採用。お気に入りの設定やPC・スマートフォン・クラウドサービス等各種保存先をアイコン登録し、直感的に操作できます。

 

iX2500の発売に合わせ、ScanSnap専用ソフトウェア「ScanSnap Home」のアップデートも実施。PC版ScanSnap Homeでは「クイックメニュー」を刷新し、新たに「Microsoft Teams」「SharePoint」「OneNote」「Notion」「iCloud」との連携を追加しました。また、ScanSnap Cloudで連携している各種クラウドサービスへもクイックメニューから保存が可能になります。このアップデートにより、スキャンだけにとどまらず、その先の活用や、様々なサービスと組み合わせまでが簡単に。デバイスの垣根を越えたスキャンデータの活用や、アプリやクラウドサービスとの連携がさらにスムーズになりました。

↑ScanSnap専用ソフトウェア「ScanSnap Home」。

 

今後のアップデートにより、PC版/モバイル版各ScanSnap Home間でスキャンデータを同期できるData Sync(データシンク)機能を新たに搭載予定。PC・スマートフォンどちらでスキャンしても同じデータにアクセス可能になります。

 

環境負荷にも配慮しており、スキャナー本体は再生プラスチック部材を25%以上使用。また梱包部材などは、化石由来のバージンプラスチック利用をゼロにしています。

 

PFU
イメージスキャナー「ScanSnap iX2500」
発売日:2025年6月24日発売
直販価格:5万9400円(税込)

太ももをこんなに手軽に鍛えられるとは……! SIXPADのEMSトレーニング機器「Leg Belt 2」

MTGは、EMSトレーニングブランド「SIXPAD」から、太ももを集中的に鍛えるEMSトレーニング機器「SIXPAD Leg Belt 2」を6月24日に発売。電極の配置やサイズ、伸縮性を改良したことで、シックスパッドの太もも用商品として初めて、内転筋を含む3部位への同時アプローチができるようになりました。

記事のポイント

太ももは健康を支える上で重要な筋肉です。ただ、加齢とともに減少しやすい部位でもあるうえ、鍛えるのが大変なイメージもありますよね。SIXPAD Leg Belt 2なら、太ももをサッと湿らせる(ウェットティッシュでもOK)だけですぐ使えて、広範囲を一度に、手軽に鍛えられます。「ながらトレーニング」に最適ですね。

 

SIXPAD Leg Belt 2は、20HzのEMS(筋電気刺激)を大腿四頭筋、ハムストリング、内転筋に効果的にアプローチします。1回15分の独自トレーニング・プログラムを搭載し、効率的に太ももを鍛えることができます。

 

少量の水ですぐスタート! しかも洗濯機で洗える

電極部分を水で湿らせて装着するだけで、すぐにトレーニングを始められます。洗濯機で洗えるため、常に清潔に保てるのもうれしいポイント。

↑内転筋は股関節の安定や歩行動作に関わる重要な筋肉。大腿四頭筋、ハムストリングと合わせてトレーニングすることで、QOL(生活の質)の向上に繋がると期待されています。

 

本体は2枚1セットで、両脚を同時にトレーニングできます。コントローラーはシンクロ機能を搭載しており、片方でレベル調整が可能です。

 

Foot Fit 3シリーズと連携

別売りのFoot Fit 3シリーズと併用すれば、足裏から太ももまで、より広範囲の筋肉を鍛えられます。専用アプリでコンディショニング・プログラムを同期することもできます。

 

SIXPAD Leg Belt 2(シックスパッド レッグベルト2)
価格:4万9940円(税込)
内容:左右1セット(本体2枚、コントローラー2台)
サイズ:S-M、M-L
カラー:グレー

【ゲットナビ8月号】上半期ヒットの理由をプロが解説!下半期ヒット候補は女子プロレスラーの上谷沙弥!?

雑誌『GetNavi(ゲットナビ)』の8月号が発売。

今月号のスペシャル2大インタビューには、堀未央奈さん、加藤史帆さんが登場!

 

まとめてチェック! 2025年上半期Bestヒット&下半期Nextヒット

2025年も折り返し地点を迎えたいま、私たちの暮らしを彩った数々のヒット商品やトレンドを振り返りつつ、これから訪れる下半期のホープを徹底予測! エンタメから家電、デジタル、フード、日用品、レジャー・施設、乗り物まで、各分野の専門家に「なぜヒットしたのか」「なぜヒットするのか」をプロの視点で解き明かしてもらいました。

変化の激しい時代だからこそ見えてくる、新しい価値観とライフスタイルの兆しを大特集でお届けします!

 

●Contents
・上半期メガヒット:ジムニー ノマド
・下半期メガヒット候補:プロレスラー 上谷沙弥
・エンタメ/家電/デジタル/フード/日用品/レジャー・施設/乗り物

 

 

2024年度のNo.1ポータブルオーディオが、読者投票でついに決定!

ポータブルオーディオの年間王者を読者からの一般投票で決める本誌の人気イベント「ポタ-1グランプリ“通称ポタワン”」を約1年半ぶりに開催! 2024年度に人気を集めた10部門86ノミネートモデルから投票で選ばれた総合グランプリおよび、各部門の金賞を一挙に発表します!

●発表部門
完全ワイヤレスイヤホン 1万円未満部門
完全ワイヤレスイヤホン 1~2万円部門
完全ワイヤレスイヤホン 2~3万円部門
完全ワイヤレスイヤホン 3万円以上部門
低価格ワイヤレスヘッドホン部門
高価格ワイヤレスヘッドホン部門
オープン型ワイヤレスイヤホン部門
ゲーミングヘッドセット ワイヤレスヘッドホン部門
ゲーミングヘッドセット ワイヤレスイヤホン部門
ワイヤレススピーカー部門

ミニ四駆 ジャパンカップ 2025がいよいよ開幕!

タミヤのレーシングホビー、ミニ四駆の日本一のレーサーを決めるイベント「ジャパンカップ」が今年もまもなく開幕!「ジャパンカップ」を勝ち抜くための情報満載のムック「ミニ四駆 超速ガイド2025-2026」の発売を記念し、本誌連載を拡大版でお届けします!

[商品概要]
GetNavi 2025年 8月号
特別定価:800円 (税込)
発売日:2025年6月24日
判型:A4変
ISBN:4910136710857
電子版:有
ワン・パブリッシングWebサイト:https://one-publishing.co.jp/

【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B0FBT8NVCF/
・楽天 https://books.rakuten.co.jp/rb/18259246/
・セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1260799632

次期「Galaxy Z Flip7」、カバーディスプレイがRazr Ultraみたいに大きい?

サムスンの次期縦折り型スマートフォン「Galaxy Z Flip7」の公式レンダリング(CG)とされる画像が公開され、外側のカバーディスプレイがカバー全体を覆うほど大きくなると報じられています。

↑カバーディスプレイの変化に注目(画像提供/Evgeny Opanasenko/Unsplash)。

 

Android情報サイトのAndroid Headlinesが掲載した画像によると、次期モデルは従来のフォルダー型(右下に切り欠きがあるデザイン)から、カバー全体が1枚のディスプレイになる設計になっており、モトローラのRazr Ultraシリーズに似た印象を受けます。

↑次期「Galaxy Z Flip7」の公式レンダリング画像(画像提供/Android Headlines)。

 

この変更によって実用性が向上する見込みですが、カバーディスプレイ上ですべてのアプリが動作するかどうかは明らかになっていません。現状では、一部のアプリに限られる可能性があります。

 

また、本体は前モデル「Galaxy Z Flip6」よりも薄くなり、携帯性がさらに高まるとみられています。本体カラーは「ブルーシャドウ」と「ジェットブラック」で、どちらも前モデルにはなかった新色となっています。

 

これまでの情報を総合すると、「Galaxy Z Flip7」の予想スペックは以下の通りです。

 

  • チップセットは Exynos 2500を搭載予定
  • メモリは12GB、ストレージは128GB/256GB/512GBのバリエーション
  • カメラの構成は50MPメイン + 12MP超広角
  • バッテリー容量は約4000mAhで据え置き
  • ヒンジや折り目(シワ)はさらに目立たなくなる設計
  • 価格は前Galaxy Z Flip6と同じ程度になる見通し

 

カバーディスプレイの大型化と本体の薄型化が実現すれば、このデバイスは活躍の幅を広げるはず。チップ性能に関しては劇的な進化はないものの、全体としては着実な進化が期待されます。

 

Source: Android Headlines

次期「Nothing Phone(3)」、これまでの噂を覆す「Glyph Matrix」を初公開!

Nothingは、次期スマートフォン「Phone(3)」の背面に新たな「Glyph Matrix」ライトを搭載することを、ティザー動画とともに初めて公開しました。

↑新たなライト「Glyph Matrix」(画像提供/Nothing)。

 

このライトは「光が言語になる瞬間」と表現されており、これまでのGlyphインターフェースから大きく刷新されています。

 

Glyph Matrixは背面の右上に小さく配置。「中央にある」というこれまでの予想と異なっています。さらに、今月初めに飛び交った「背面にライトがなく、トリプルカメラを備えた」というデザインの噂も誤りであったことが判明。今回のティザー動画に映し出されたGlyph Matrixの位置は、そのリークデザインでは実現不可能な配置となっていたためです。

 

また、Phone(3)にはLEDを使ったGlyphインターフェースに代わって、ドットマトリクスディスプレイが搭載されるという噂もありました。しかし、今回のティザー動画を見る限り、それが単なるLEDの集合体なのか、表示装置としてのディスプレイと呼べるものなのかは、まだ明らかではありません。

 

いずれにせよ、NothingはPhone(3)を7月1日に正式発表する予定であり、その際に詳細が判明する見通しです。新たなGlyph Matrixが、従来のGlyphインターフェース以上に実用的な通知表示を実現することに期待したいところです。

 

Source: Nothing via 9to5Google

フィギュアスケーター・本田真凜、1st写真集が24歳の誕生日8・21発売決定 先行カット公開【コメントあり】

フィギュアスケーター・本田真凜の1st写真集(講談社)が、24歳の誕生日8月21日に発売されることが決定した。

本田真凜1st写真集『タイトル未定』

 

 

「夏生まれで名前も“marin”なので、夏らしいシチュエーションで撮影したい」と自ら希望し選んだデスティネーションは、リゾートや都会的な一面だけでなく、ノスタルジーなムードも色濃く残り多面的な魅力を放つ台湾の都市、台中&高雄。

 

台湾は、自身も試合やアイスショーで幼い頃から何度も訪れたことのある思い出の地。街中をゆるゆる散歩するように撮影したリラックスした姿はもちろん、浜辺やプールなどの水際でのドラマティックなシーン、はたまた、バレエスタジオで踊りながら撮影したシーン、ホテルの一室では、鍛え上げられた身体の強くしなやかな美しさも披露している。

 

少女のような無垢な横顔から、思わずドキッとしてしまう大人のムード漂う艶やかで大胆なショットまで。彼女のギャップに思わず心を奪われる。数々の大舞台で戦い続けたトップアスリートが自らを解き放つ眩い輝きに満ちた健やかでしなやかな身体、みずみずしく凜とした佇まい。透明感が極まったこれまでに見たことのない本田真凜の魅力が濃密に詰まった写真集となっている。

 

また、8月23日(土)午後に、都内でお渡し会の開催も決定。詳細は後日発表される。

 

本田真凜 コメント

いつか!いつか!と想い続けていた写真集がついに完成しました。
たくさんの「ありがとう」の気持ちを込めて、今の私をぎゅっと閉じ込めたこだわりの詰まった作品です。
試合やアイスショーで何度も訪れた事のある思い出の地・台湾で、とびっきり夏らしい“marin”を撮影していただきました。
ドレスを着てプールに入りたい! 朝焼けの海辺を全力で駆け抜けてみたい! バレリーナになりたい! スケートで鍛えた身体のラインをカッコよく魅せたい! 大好きな小籠包を食べたい! など……たくさんの「こんな写真集がいいな」という願いが本当に全部叶い、最高に楽しい撮影でした。
選ぶのが難しいくらい素敵な写真をこれでもかと収めていただいた大切な一冊。
ふとした瞬間に見返したくなるような、そっと皆さんの心に寄り添える、そんな特別な写真集になってくれたら嬉しいです。

 

<プロフィール>
2001年8月21日生まれ。京都府出身。2歳でフィギュアスケートを始め、2016年の世界ジュニア選手権優勝等数々のタイトルを獲得。天性の華やかなスケーティングと表現力に加え、そのキュートで愛らしい容姿はリンク外でも人気を集め、Instagramのフォロワーは女子アスリートとしては異例の130万人を超える。2024年1月に現役引退。プロ転向後はフィギュアスケートを中心に活動の場を広げ、6月・7月にはアイスショー『Ice Brave』に出演する他、9月には自身初出演の映画『カラダ探し THE LAST NIGHT』が公開予定。今後は様々な分野での活躍が期待される。

 

【書誌概要】

本田真凜1st写真集『タイトル未定』
造本:A4版 オールカラー144P
本体価格:2970円(税込)
発売日:2025年8月21日

この1年でのNo.1ポータブルオーディオはあのイヤホン! みんなの投票で決める「ポタ-1グランプリ2025」結果発表

ポータブルオーディオの年間王者を読者からの一般投票で決めるGetNaviの人気イベント「ポタ-1グランプリ“通称ポタワン”」が、約1年半ぶりに開催され、2024年度に人気を集めた10部門86のノミネートモデルから、総合グランプリおよび、各部門の金賞が発表されました。

 

 

今回のノミネートは、2024年度(2024年4月~2025年3月まで)に発売された製品が対象。5月1日から5月15日までの期間に投票が行われ、読者からの投票により各部門の金賞および総合グランプリが決定しました。

 

審査委員長を務めて頂いたのは人気声優の小岩井ことりさん! そして今回は、特別審査員としてゲームYouTuber「ハヤトの野望」さんも参加してくれました。まずはお二人の総評から紹介します!

 

ポタ-1グランプリ2025総評

好みは2分されるも基本機能の充実は継続

「全体を通じて高音質化や高機能化が進んできた結果、選びやすい大手メーカーの強さが年々増してきた感じがありますね。その一方、やはり人と違うものを使いたい方や個性的な音を求める方もいらっしゃるので、万能型と特化型とにわかりやすく分かれていっている印象を受けました。近年はガジェット的な面白い機能がプラスされた製品の受賞が増えていましたが、2025年は音質や着け心地などが注目されていたのも興味深いです」(小岩井さん)

↑審査委員長/小岩井ことりさん

 

音もさることながら心躍る見た目が重要に

「全体的に、音も見た目もちょっとした贅沢感があって、これがいまのスタンダードなんだなと感じました。デバイスって性能で選びがちだったけど、見た目とか手に取ったときのワクワク感がすごく大事かもしれないですね!」(ハヤトの野望さん)

↑審査員/ハヤトの野望さん

 

●記事中のSPECの「連続再生時間」はNC/ANCオン時、「充電時間」はイヤホン+充電ケース併用時、「質量」は、TWSではイヤホン片耳/充電ケース、ヘッドホンでは本体質量を表記

ポタ-1グランプリ2025 総合グランプリ

および完全ワイヤレスイヤホン 3万円以上部門 金賞

テクニクスが誇る音響技術を集結した傑作

テクニクス
EAH-AZ100
実売価格3万9600円

業界初の「磁性流体ドライバー」を搭載し、低域から高域まで臨場感あふれる高音質を実現。また、周囲の環境に応じてノイズを効率的に除去する新開発ANCにより、音楽鑑賞も通話もより快適に行える。長時間装着しても疲れにくい「コンチャフィット」形状を採用。

↑磁性流体+極薄エッジ+特殊アルミニウム振動板で構成される「磁性流体ドライバー」を採用。新次元の高音質を実現する。

 

SPEC●ドライバー:φ10mm磁性流体●連続再生時間:約28時間●充電時間:3時間●対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、LC3●防水:IPX4●質量(片耳/充電ケース):約5.9g/約42g

 

トップレベルの完成度で心地良い音を堪能できる

「独自開発の『磁性流体ドライバー』がワイヤレスでのリスニング体験を新たな次元へ引き上げてくれた実力派。驚きの高音質・装着感・ノイズキャンセリングの完成度、すべてがトップレベルです。低音域の自然な伸び感が特徴的で空間を広く感じることができ、とても心地よいプロが聞いても納得の高音質だと思います。上質さと信頼感が調和した一台で、まさに総合グランプリにふさわしい逸品です」(小岩井さん)

 

作り手の音へのこだわりが伝わってくる

「謎の最新技術で、すごく良い音が出るらしい。シンプルだけど高級感もあるし、個人的には開発者の音質にかける凄みも合わせてこれいいなって思っちゃいました」(ハヤトの野望さん)

 

完全ワイヤレスイヤホン 1万円未満部門 金賞

バランスの良い高音質と快適な装着感を両立

ソニー
WF-C510
実売価格8840円

同社史上最小サイズを実現した、密閉型完全ワイヤレスイヤホン。左右各4.6gと軽量なうえ、イヤホン本体を耳との接触面で支える「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」により、様々な耳の形に収まりやすく、快適な装着感とスマートな見た目を両立した。

↑耳の形に沿ったデザインで、長時間の使用も快適。耳からのはみ出しが少なく、耳の小さい人もスマートに装着できる。

 

SPEC●形式:カナル型●ドライバー:φ6mm●連続再生時間:最大11時間●充電時間:約1.5時間●対応コーデック:SBC、AAC●質量(片耳/充電ケース):4.6g/31g

 

はじめてのTWSに絶対オススメの一台

「手頃な価格帯ながら、明瞭なサウンドを実現。専用アプリで『DSEE』というスマホの圧縮された音源も高音質で楽しめる機能やイコライザーも使えます。ソニー完全ワイヤレス史上最小サイズ(2024年8月27日時点)ということで持ち運びやすさも優れています。カラーもブラック、ホワイトに加えて、ブルーとイエローもあり初めてのワイヤレスにも安心して勧められる、完成度の高いエントリーモデルです」(小岩井さん)

 

可愛いカラバリで迷っている人にぜひ勧めたい!

「これはシンプルに良さそう。派手じゃないんだけど、逆にそれがいい感じを出してる。色も可愛くて、これなら選びやすいなって思いました。迷ったときはこれ、って雰囲気」(ハヤトの野望さん)

 

完全ワイヤレスイヤホン 1~2万円部門 金賞

重低音×効果的なNCで刺激的な音体験ができる!

オーディオテクニカ
ATH-CKS30TW+
実売価格1万2800円

同社製品の中でも、圧倒的な重低音で人気のSOLID BASSシリーズのTWS。高解像度な重低音とNC機能を掛け合わせることで周りの騒音を抑え、好きな音楽に没頭できる。専用イコライザー「Bass Boost-Deep」をONにすると、小さなイヤホンからは想像できない超低域表現を体感可能。

↑スマホアプリのイコライザー「BassBoost-Deep」をONにするだけで、より低い音域の「超低域」を拡張できる。

 

SPEC●ドライバー:φ9mmダイナミック型●連続再生時間:最大約17.5時間●充電時間:約3時間●対応コーデック:SBC、AAC●防水:IP55●質量(片耳/充電ケース):約4.6g/約30g

 

圧倒的な重低音で未知のゾーンを体験

「オーディオテクニカの重低音ラインナップ『SOLID BASSシリーズ』に名を連ねる本製品は、圧倒的な重低音が魅力。映画やライブ、音楽など、重低音によって臨場感を得られるコンテンツをこれで聴くといままでと違う体験ができます。個性的な音づくりの一方、IP55相当の防水防じん性能やイヤホンをなくしたときに探せる機能など機能性もばっちり両立し“体験”をしっかり届けてくれる一台」(小岩井さん)

 

ズンズン体に響く刺激を求めたい人に刺さりそう!

「めちゃくちゃ『低音』を推してて、見た目もゴツくて強そうで個性的です。音楽聴いたらズンズン体に響いてくるやつなんだろうなって、そういうの好きな人には刺さると思います。水で洗えるのもいいね」(ハヤトの野望さん)

 

完全ワイヤレスイヤホン 2~3万円部門 金賞

快適な装着感と高音質を両立

ソニー
LinkBuds Fit
実売価格2万7620円

快適な装着感で「ながら聴き」しやすい密閉型のTWS。中に空気を含む柔らかいフックを備えた専用のフィッティングサポーターにより、耳への圧力を低減しながら安定して装着できる。ハイエンドモデル同様のドライバーを搭載し、低音域から高音域まで広帯域を高音質で再生。

↑独自開発のフィッティングサポーターとイヤーピース、形状を採用。軽やかさとフィット性に優れた快適な装着感を実現した。

 

SPEC●ドライバー:φ8.4mm密閉型●連続再生時間:最大21時間●充電時間:約3時間●対応コーデック:SBC、AAC、LDAC、LC3●防水:IPX4●質量(片耳/充電ケース):約4.9g/約41g

 

抜群のフィット感に加え、未来的なデザインがクール

「耳にしっかりフィットします! って売り文句が安心感がありますね。たぶん走ってもズレなさそうだし、未来的なデザインもカッコよく見える。日常使いするのにもいいかも」(ハヤトの野望さん)

 

装着するたびに快適なフィット感を実感

「特徴的な形がしっかりフィットして装着性も抜群。丸く突き出た部分は空洞で低硬度なのでうまく耳にひっかかり耳が疲れにくいのに外れにくいと評判です。さらに、5色の『フィッティングサポーター』など、別売のアクセサリーでカスタマイズでき、素材感や色を変えたりして楽しめます。様々な人の暮らしに溶け込む設計で、使うたびに“フィットする心地よさ”を実感できます」(小岩井さん)

 

低価格ワイヤレスヘッドホン部門 金賞

ボタンひと押しで低音全開!同社史上最高の重低音モデル

ソニー
ULT-WEAR
実売価格2万8320円

迫力の重低音と高性能NCを兼ね備えたモデル。専用ドライバーユニットを採用し、新搭載の「ULT(快感ブースト)ボタン」を押すことで、簡単に重低音を強化でき、音楽を圧倒的な臨場感で楽しめる。統合プロセッサー「V1」の搭載により、高いNC性能とクリアな高音質を実現。

↑左右ハウジングに計4つのマイクを搭載。最適に制御し、騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を高精度に生成する。

 

SPEC●ドライバー:φ40mmドーム型●連続再生時間:最大30時間●充電時間:約3.5時間●対応コーデック:SBC、AAC、LDAC●入力端子:3.5mmステレオミニプラグ●本体質量:約255g

 

テンションを上げたくなったらボタンひと押し!

「ULTボタンを押すと音楽がパワーアップしちゃう楽しすぎるギミック。テンションを上げたくなったら、ただこのボタンを押すだけでOK。そのシンプルさがいい感じ」(ハヤトの野望さん)

 

低音大好き勢も感涙の低音増し増し機能搭載機

「イヤホンも強いがヘッドホンも強い! さすがのソニーから迫力ある重低音が特徴な本製品が受賞。まるでライブ会場にいるかのような体感できるほどの重低音を感じられます。ULTボタンで低音の多さを変えられるので、もっと増し増し希望な方も納得できる低音の強さです。そんな“低音大好き”勢の方にもぴったりのパワフルな一台です」(小岩井さん)

 

高価格ワイヤレスヘッドホン部門 金賞

原音に忠実なオーディオを驚くほど細部まで再現

Apple
AirPods Max
実売価格8万4800円

原音に忠実なサウンドと快適な装着感が魅力なApple初のオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン。ANCと外部音取り込みモードを備え、環境に応じたリスニングが可能なうえ、空間オーディオ対応で臨場感のある再生が楽しめる。デジタルクラウンによる直感的な操作が便利。

↑イヤーカップにノイズコントロールボタンを装備。ボタンを押して外部音取り込みモードに切り替えると、周囲の音を聞ける。

 

SPEC●ドライバー:φ40mmダイナミック型●連続再生時間:最大20時間●充電時間:5分(約1.5時間再生可能)●チップ:Apple H1ヘッドフォンチップ(各イヤーカップ)●端子:USB-C●本体質量:386.2g

 

デザイン、機能、音質が高次元で融合した一台

「多くの方にとって憧れのヘッドホンじゃないでしょうか。Appleユーザーにとっても、とにかく便利な機能が多いですよね。オーディオとしては先日のソフトウェアアップデートで、USB-Cケーブルで有線接続し最大48kHz/24bitのロスレス音声を楽しめるようになった点も受賞につながった大きな要素じゃないでしょうか。デザイン性、機能性、音質すべてが高次元で融合している製品です」(小岩井さん)

 

高い完成度で所有する満足感を満たしてくれる

「Appleの最上級ヘッドホンだけあって、デザインもすごい。ケースとか細かい部分までしっかり作られてて、完成度の高いモノを持ってる満足感がありますね。Apple製品を使ってる人なら、連携もスムーズでストレスが無さそう」(ハヤトの野望さん)

 

オープン型ワイヤレスイヤホン部門 金賞

耳をふさがないから快適にリスニングできる

ソニー
LinkBuds Open
実売価格2万6420円

振動板の中心部を開放したリング型ドライバーユニットを搭載。耳をふさがない構造により、周囲の音や自分の声を自然に聞きながら会話や音楽などのコンテンツを楽しめる。圧縮音源を原音に近い広がりのある音で再現するDSEEを搭載し、ストリーミング音源も良音で試聴可能。

↑新11mmリング型ドライバーユニットを採用。新設計の振動板や高磁力ネオジウムマグネットにより、豊かな低音やクリアな中高音を再生する。

 

SPEC●ドライバー:φ11mm開放型●連続再生時間:最大22時間●充電時間2.5時間●対応コーデック:SBC、AAC、LC3●防水:IPX4●質量(片耳/充電ケース):約5.1g/約30.6g

 

街中・屋内問わず使える開放的な装着感が魅力

「すっかり1ジャンルとして確立したオープン型ワイヤレスイヤホン。街でもご家庭でも選ぶ方がどんどん増えてきているジャンルですが、ここでもソニーさすがの受賞です。不思議なくらい開放的な音の広がりと耳をふさがないことによる自然な外音取り込みが新感覚が魅力的。装着感の良さに加え、IPX4相当の防塵防滴もあり、屋内外を問わず、日常に自然に音を添えるスタイルが便利で信頼感も上々です」(小岩井さん)

 

これを着けたまま生活できそうな便利で快適な一台

「形状を見ただけで完全に未来を感じるアイテム。見た瞬間は『なにこれ?』って思ったけど、音楽聴きながら周りの音もしっかり聞けるのがとても便利そう。これならもうずっとイヤホン着けっぱなしで暮らせちゃうかも」(ハヤトの野望さん)

 

ゲーミングヘッドセットワイヤレスヘッドホン部門 金賞

3台のゲーム機器を同時接続・切り替え可能なヘッドセット

ロジクールG
ASTRO A50(GEN5)
実売価格5万4780円

プレミアムゲーミングブランドASTROシリーズのMixAmp 内蔵ワイヤレスゲーミングヘッドセット。「PLAYSYNC AUDIO」機能を搭載し、PS5、Switch、PC/Mac、Xboxなど3つのオーディオ切り替えが可能だ。高音質を実現するPRO-G グラフェンドライバーを初搭載。

↑「PLAYSYNC AUDIO」機能を搭載。イヤーカップにあるボタンをひと押しするだけで接続するゲーム機を切り替え可能。

 

SPEC●ドライバー:φ40mm PRO-Gグラフェンドライバー●周波数特性:60Hz~20kHz(マイク部)、20Hz~20kHz(ヘッドホン部)●接続:USB-C●質量:363g

 

ゲーム実況者としてはマイクの音が気になる!

「複数のゲーム機をこれ1台で全部同時につなげられちゃうのが便利すぎる! これでもういちいちつなぎ直さなくてOK。ゲーム実況者としては評判のいいマイクの音質がとても気になります」(ハヤトの野望さん)

 

ゲームに没入できるプロユースなヘッドセット

「複数のプラットフォーム間で入力を簡単に切り替えられたり、48kHzの高解像度マイクを搭載していたり、ロジクール独自のワイヤレス技術『LIGHTSPEED』で超低遅延を実現していたり……と、大変高機能なゲーミングヘッドセット。デザインもテンションが上がりますよね。高い定位感と快適性を兼ね備え、長時間プレイにも最適。ゲーム世界に深く没入できる、プロユースにも応える完成度です」(小岩井さん)

 

ゲーミングヘッドセットワイヤレスイヤホン部門 金賞

2.4GHz接続対応だから低遅延を気にせずプレイできる

ASUS
ROG Cetra True Wireless SpeedNova
実売価格3万9800円

低遅延の2.4GHz接続に加え、Bluetooth5.3のデュアルモードを搭載。ROG SpeedNovaワイヤレステクノロジーにより、安定した接続と高効率を実現する。骨伝導AIマイクを採用し、クリアな音声通話が可能なうえ、ANC搭載により環境に応じたノイズキャンセリングを提供。

↑「10mm ASUS Essenceドライバー」と気密性の高いチャンバーを採用。中高域の豊かなサウンドとパワフルな低音を鳴らす。

 

SPEC●ドライバー:φ10mmネオジウム磁石●連続再生時間(BT/2.4GHz):最大30時間/最大23.2時間(RGBオフ)●急速充電:5分(1時間再生可能)●対応コーデック:SBC、ACC

 

軽快さと実用性を両立し快適なプレイが可能

「2.4GHz帯で低遅延と安定した接続を実現し、なんと最大36時間のバッテリー駆動時間とワイヤレスでありながらゲームプレイに妥協なし。軽快さと実用性を両立した優れたゲーミングイヤホンです。さらにマイクも骨伝導AIマイクで、装着者の頭蓋骨の骨の振動から音声を捉えます。AIノイズキャンセリングも合わさってゲームプレイも快適。ここまでのゲーミングワイヤレスイヤホンが出るとは驚きです!」(小岩井さん)

 

ワイヤレスなのに音の遅延なしに使える

「ゲームでワイヤレスイヤホンは検討すらしたことがなかったけど、これは試してみたくなるスペックの高さ。音が遅延しないから、重いヘッドセットやイヤホンケーブルをぶら下げる必要もなくなりそう」(ハヤトの野望さん)

 

ワイヤレススピーカー部門 金賞

ギターアンプの代名詞Marshallサウンドに感動

Marshall
EMBERTON III
実売価格2万8980円

コンパクトながら、Marshallならではのサウンドが楽しめるBluetoothスピーカー。マルチディレクショナル(全方位)サウンドを採用し、臨場感ある音を鳴らす。最大32時間の連続再生に加え、防水・防塵性能を備え、屋内外を問わず音楽鑑賞が可能。

↑シリコン製の外装と堅牢な金属グリルでがっちりガード。IP67 の防塵・防水性能を備えており、雨中での使用や水中への落下も問題なし。

 

SPEC●スピーカー構成:フルレンジ●連続再生時間:最大32時間●充電時間:約2時間●対応コーデック:SBC、AAC、LC3●防水:IP67●サイズ/質量:W160×H68×D76.9mm/約670g

 

重厚なMarshallの音が屋内外どこでも楽しめる

「Marshallのロゴが入ったどこか懐かしさを感じるデザインと重厚なサウンドが魅力。最大32時間の連続再生、IP67の防塵・防水性能と屋内外問わず音楽を楽しめる逸品です。手のひらサイズながら音の厚みは本格派。低音もしっかり楽しめます。さらにMarshall製品ならではの空間音響とバイノーラルサウンドで空間を音で包み込むなど、お手頃なのに本格派なワイヤレススピーカーです」(小岩井さん)

 

レトロな風貌ながら音や機能は最先端

「レトロ渋いデザインがかっこいい! でも機能はちゃんと最新。レトロデザインがトレンドっていうのもあるけど、部屋に置いてあるだけでインテリアとしても映えそう」(ハヤトの野望さん)

 

以上のように、10部門から金賞および総合グランプリが選ばれました。投票頂いたみなさま、ありがとうございました!

※記事中の価格はすべて編集部調べの税込価格です。